押切蓮介原作×白石晃士監督でホラー漫画を映画化した『サユリ』が2024年夏に全国公開されることが決定した。累計20万部を突破し、押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。原作者の押切氏にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。これまで映像化された押切作品は、ゲーム×ラブコメとして大ヒットを記録した「ハイスコアガール」(現在、月刊ビッグガンガンにて続編「ハイスコアガール DASH」が連載中)のアニメ化や、トラウマ級のサスペンスとして話題を呼んだ「ミスミソウ」の実写映画化などがあるが、今回実写化される「サユリ」は、“こんな邦画ホラーがあればいいのに”と考えながら自ら描き上げたホラー漫画ということもあり、満を持しての実写映画化となる。監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた白石監督。最新作となる本作で“恐怖“をどのように描くのか。ホラークリエイターのタッグによる新たな“最恐傑作”に期待が高まる。コメント全文<原作者:押切蓮介>今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ!霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい!霊に立ち向かえ!怒りに怒れ!バカになれ!!<監督:白石晃士>原作を一読し、これを映画化するのは絶対自分!と、プロデューサーと共に企画を進めてはや5年。ついに映画化へこぎつけた入魂の娯楽ホラー映画です。停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました。恐怖と絶望とユーモアと興奮と感動を、ぜひ劇場で味わってください。刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!『サユリ』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が26日、都内で行われた「キリンビール 新ビールブランド発表会」に、天海祐希、今田美桜、目黒蓮(Snow Man)とともに出席した。キリンビールは、スタンダードビールの新ブランドとしては17年ぶりの発売となる新ビール「キリンビール 晴れ風(以下、晴れ風)」を4月2日から発売。内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮が出演する新CM「晴れ風 名前は晴れ風」篇(3月26日より放映)は、ティザーCMでは明かされなかった商品名「晴れ風」を4人が笑顔でお披露目する内容となっている。内村は、電車で同商品の広告を見たエピソードを披露。「この間、電車に乗ったんですよ。ドアが開いて立ったら私がいたんですよ。これは危ないと思って、反対側を向いたら目黒蓮がいた。右を見たら美桜がいて、天海さんも。四方を取り囲まれまして、力の入れ具合を感じてしまった数日前の出来事です。びっくりしました」と語った。発表会では、4人で「晴れ風」を味わう場面も。内村はゴクゴク飲み、「今日は仕事これ1本なんでね、半分ぐらい飲んじゃいました。ここから何しゃべるかわかりません」と満面の笑み。商品のおいしさを聞かれると「本当に晴れやかな風のように体の中を駆け抜けていくんです」と述べ、「私、饒舌になってきましたね」と話して笑いを誘っていた。
2024年03月26日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が26日、都内で行われた『キリンビール 新ビールブランド発表会』に出席。ウッチャンナンチャンの内村光良(59)、俳優の天海祐希(56)、今田美桜(27)とともに大事にしたいものを語った。キリンが推進する「晴れ風ACTION」は、日本の風物詩を守る活動に商品の売上の一部を寄付し、未来へとつないでいく取り組み。それにちなみ、イベントでは未来につなげたい守りたいものをフリップで回答することになった。目黒は「人が直接顔を合わせて喜びを共有する文化」と回答。「お花見もそうですが、ライブやコンサートで直接顔を合わせて喜びを分かち合えるのはすてきなことだと思います」と言い、「今ってSNSがすごくさかんな時代で便利ですが、だからこそ表情や直接顔を合わせることを大事にしていきたいと思いました」と力を込めた。そして「気持ちだな、心だな」とポツリ。「桜もそうですが、普通に暮らしていると春になったらそこに桜があるのが当たり前に感じるところがあると思うのですが、その裏にはどんな人がどんな思いで咲かせ続けているのかというものを感じられるような人でありたいな」と誓った。同イベントでキリンは、17年ぶりとなるスタンダードビールの新ブランド「キリンビール 晴れ風」(350ml缶、500ml缶)を4月2日から全国で販売することを発表。4人が出演する、キリン新定番ブランドのティザーCM『晴れ風 名前は晴れ風』篇は、きょう26日から放映される。
2024年03月26日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮がこのほど、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」のオープンに先駆けて来場した。ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒は、来日したアクセサリーおよびメンズウェア部門アーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)氏と再会し、2024年春夏の新作コレクションや、メゾンのレザー職人が手作業で仕上げるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」の製作工程などを見学した。さらに、イタリア・トスカーナ(Toscana)州のカパヌッチア(Capannuccia)にある「フェンディ ファクトリー(Fendi Factory)」から来日したレザー職人によるDIYワークショップでは、ポップアップ限定の「セレリア」のチャーム制作を楽しみ、フェンディが誇るアイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「It’s selleia」のオーダー体験などを通して、フェンディのクラフツマンシップの真髄に触れた。また、目黒が1月にイタリアにある「フェンディ ファクトリー」を訪れ、メゾンの誇るクラフツマンシップとその背景にあるブランドの哲学を学んだ際のスペシャルムービー『目黒蓮 フェンディ クラフツマンシップと職人のフィロソフィーを辿る旅』の本編も、ポップアップストアで特別公開される。会場を訪れた目黒は「約100年前にフェンディ夫妻により、ブランドが立ち上がり、その思いや『セレリア』のクラフツマンシップなど、今もなお受け継がれていて、そういったものをこのイベントで感じていただけると思います」とアピール。「東京・渋谷で本場の職人技を見ることができて、そのぜいたくさと驚きは、ほかでは経験できないため、ぜひ皆さんにも足をお運びいただきたいです」と呼びかけた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。厳選されたウィメンズとメンズの「セレリア」レザーグッズの販売、アイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「It’s selleia」、同ブランドのレザー職人によるデモンストレーションとワークショップ(LINE事前予約、キット事前購入制)などができる。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」開催記者会見に登壇。今年の1月にイタリア・フィレンツェにある同ブランド工場を訪問した際の思い出を振り返った。目黒は「レザー工場に実際に行ってみてすんごい広くて、その中で性別や年代関係なくたくさんの職人さんが作業されていて、2025年で(同ブランドは生誕)100年ですが、こうやって技術が受け継がれていっているんだなと生で見させていただきました」と回想。「そこから、お店で商品を見るときの見方が変わりました」と明かした。そして「このお仕事は、誰かじゃなくて自分じゃないとできないんだという誇りをもって作業されていて」と感激した様子。「自分もお仕事をさせていただく上で、ジャンルは違いますが、そういった気持ちが改めて大事だなと思いました」と力強いまなざしで語った。工場では、体験もしたそう。「手(作業)で縫われてるのを見たいたら『やってみる?』と。実際にやらせてもらいました」と照れ笑い。「今頃世界のどこかで僕が縫った『ピーカブー』が発売されているかもしれません」とほほ笑み、「丁寧に教えていただいて、触れさせていただきました。実際にやってみると、やっぱり難しいなとか。こう作られているんだなと感じました」と伝えた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒は、春らしいベージュのスーツにブラックTシャツとスニーカーのモダンな着こなしを披露。「イベントに来てくださる方たちも少しでも(クラフツマンシップを)感じられると思うので、ぜひ皆さんに足を運んでいただけたらうれしいです」と呼びかけ。「僕が工場に行ったときのスペシャルムービーも流れるのでそちらも見に来ていただけたら」とアピールした。
2024年03月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションの記者会見に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションを25日に開催。記者会見では、ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮が登壇した。目黒は「見て回らせていただいたんですけど、職人さんが目の前で作業をしていらっしゃったりするのを見ると、自分は実際にフィレンツェの工場で見させていただいたんですが、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられる素敵なイベントだなと思いました」と感想を述べ、「春らしいさわやかな色味で、いっぱい写真撮っちゃいました!」と笑顔を見せた。新社会人をお祝いするなら何をプレゼントしたいか聞かれると、セレリアの財布を紹介。「どういうものをプレゼントしたらいいかなと考えた結果、自分が一番知っている、わかっているものがいいなと思って、これリアルに僕が本当に使っているお財布と全く同じなんですけど、すごく使いやすいんですよね。触り心地もよくて」と自身が使っているものを全く同じだと説明した。そして、「自分が本当に使っているやつを紹介することはあまりないのでちょっと恥ずかしいんですけど、わからないものをあげるより、わかるものをあげたいなと思って選びました。本当に愛用しています」と照れ笑い。「マジで使っています」と話した。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア『FENDI selleria(フェンディ セレリア)』開催記者会見に登壇。新生活におすすめのプレゼントについて語った。春の訪れにちなみ、新社会人へのプレゼントのおすすめを問われた目黒は「実際にここにもあると思うんです」と同ブランドの三つ折り財布「セルリア ウォレット」を紹介。「自分が本当に使っているものと一緒なんです。色も」と伝え、「自分の使っているものを紹介することは少ないので、恥ずかしいんですが」と照れ笑いを浮かべた。そして、手にとりながら「機能も良くて」とアンバサダーっぷりを発揮。「わからないものをあげるより、わかるものを。大切な方には、自分がいいなと思うものをプレゼントできたらと思い、挙げました」と説明した。また、新年度に挑戦したいことについては「もっともっと海外に行ってみたいです」と覚悟を込めた表情に。「(1月に訪れた)イタリアもまだまだ行きたいところではありますし、ヨーロッパをたくさん回ったり、アメリカ、アジアもそうですし、自分が見たことない文化や景色をチャレンジして見に行きたいと思います」と力を込めた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」開催記者会見に登壇した。ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒は、春らしいベージュのスーツにブラックTシャツとスニーカーを着こなし登場。優しく軽やかな印象を与えるジャケットとパンツにヴィンテージ感のあるデザインが特徴のスニーカー「フェンディマッチ」を合わせたスタイリングでモダンなルックに仕上げた。また、シボ感のあるカーフレザーにハンドステッチが丁寧に施され、目たるパーツもブラックに統一されたトーン・オン・トーンの「バゲットバック」で上品さ、リスの形をしたチャームで愛らしさも加えた。目黒は「今回は、今年の1月にフィレンツェの工場で職人さんとお会いしたときに見たバッグをメインにコーデを組みました」と説明。「ジャケットの襟の尖ったところも特徴的なスーツを合わせてみたり、リスと一緒に来てみたり」と照れ笑いを浮かべた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。目黒は「春らしいさわやかな色味でいっぱい写真撮っちゃいました」とお茶目な笑顔に。「東京で職人さんの技術が見られるんだという興奮(が味わえます)。皆さんにも足を運んでいただければうれしいなと思います」と呼びかけた。
2024年03月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションの記者会見に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションを25日に開催。記者会見では、ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮が登壇した。目黒は「見て回らせていただいたんですけど、職人さんが目の前で作業をしていらっしゃったりするのを見ると、自分は実際にフィレンツェの工場で見させていただいたんですが、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられる素敵なイベントだなと思いました」と感想を述べ、「春らしいさわやかな色味で、いっぱい写真撮っちゃいました!」と笑顔を見せた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日3月7日、キリンホールディングスはSnowManの目黒蓮(27)と、広告起用に関する直接契約を結んだと発表。今後、「午後の紅茶」のほか、キリンビール新商品の広告に起用する方針だという。「昨年、故ジャニー喜多川氏の性加害が社会問題となって以降、多くの企業が旧ジャニーズ事務所所属のタレントをCMに起用することに慎重になっています。それ以降、事務所を介さず、タレントとの“直接契約”の形をとるケースが増えています」(芸能関係者)キリンは今回のCM契約に際し、自社ホームページに《目黒蓮さんとの広告に関する直接契約締結及び旧ジャニーズ事務所の性加害問題に対する当社の取り組みについて》と題して長文のコメントを掲載。その中では、《今年度の広告計画について当社内で議論を重ねた過程で、目黒さん本人とも対話の場を持ち、当社グループ会社の広告に対して情熱を持ってブランドの価値向上に取り組んでいただいていたことや、これまでの実績だけでなく、目黒さんの誠実な人柄、俳優としての唯一無二の魅力、商品や当社のイメージとの親和性を再確認しました》と、目黒の貢献度を大きく評価。同時に、旧ジャニーズ事務所所属タレントの起用に関する方針も明確にしている。《当社は、旧ジャニーズ事務所において、企業としての再発防止も含む人権尊重の取り組みが実施され、第三者から見てそれが有効に機能している状態になるまで新規契約を締結しない、という昨年 9 月に決定した方針に変更はありません。一方で、この問題に直接関与のないタレントに活躍の機会が与えられないことは、タレントの人権を尊重する観点で悪い影響が生じてしまうことも懸念しています》この声明に対して、Snow Manや目黒のファンを中心に、ネット上では多くの賞賛の声が上がっている。《直接契約とかキリンさん粋やん…》《さぁ午後ティーとキリンのビール買いに行くか》《キリン本当にありがとう目黒くん本当におめでとう》《キリンのこの表明に続く会社がたくさん出てきますように》旧ジャニーズ事務所のタレントが所属することになる「STARTOENTERTAINMENT」は、4月から本格始動の予定だ。
2024年03月07日イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、Snow Manのメンバーであり、俳優としても第一線で活躍する目黒蓮とパートナーシップを結び、メンズブランドアンバサダーに任命しました。ジャパンメンズブランドアンバサダーの起用は、1925年にメゾンが創業して以来、100年近い歴史の中で初となります。Courtesy of FENDI来年100周年を迎えるフェンディは、常に斬新な創造性と卓越性を追求し、伝統と比類なきクラフツマンシップを守りながら革新し続けてきました。彼の自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ちたダイナミックな姿勢、信念と強さは、フェンディの男性像を体現しています。Courtesy of FENDI2020年にSnow Manの一員としてデビューした目黒蓮は、グループでの精力的な活動に加え、テレビドラマや映画、CMなど数々の話題作に出演。2022年に出演したテレビドラマ『silent』では、「聖地巡礼」としてドラマのロケ地に若者たちが訪れるなどの社会現象を巻き起こし、影響力の大きさを証明しました。更に、2023年には、映画『月の満ち欠け』での演技が評価され、第46回日本アカデミー賞で「優秀助演男優賞」と「新人俳優賞」をダブル受賞するなど、演技力の高さで幅広い世代から多くの支持を集めています。Courtesy of FENDIジャパンメンズブランドアンバサダー就任にあたり、目黒蓮は、「フェンディは僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした。初めてフェンディの服に腕を通した瞬間、自分でフェンディを購入したときの心踊る瞬間を、今でもしっかりと覚えています。これまで授賞式などの晴れ舞台では、フェンディのスーツが僕に力を与えてくれました。僕が初めて購入したハイブランドの服ももちろんフェンディでした。当時は少し背伸びをして、勇気を持って購入しいつかもっと似合う人間になりたい、もっと色々なフェンディの服を着たいと思った日を鮮明に覚えています。その当時からよく着用させてもらっていたことで、ファンの方からフェンディが似合うと言って頂けることがあり、僕自身、フェンディというブランドがもっと特別な物になり、いつかお仕事ができたらと大きな夢を抱いていました。そんな夢が現実となり、初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任できましたこと、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいです。僕にとってフェンディは、身に纏うだけではない特別な力を感じます。僕が勇気や夢を持てたように、今後はフェンディの持つ力や魅力をみなさんに伝えていきたいと思います」と語っています。お問い合わせ:フェンディ ジャパンTEL. 03 6748 6233URL. www.fendi.com
2024年02月02日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」に出席した。日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任した目黒が、FENDIの最新コレクションを着用して登場。報道陣の前で任命書にサインすると、「FENDIというブランドは僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、今サインするときにちょっと鳥肌が立ちました。まさかこういう日を迎えられると思ってなかったので、すっごいうれしいです」と喜びを語った。また、2月16日に27歳の誕生日を迎える目黒へサプライズでプレゼントが贈られる場面も。「開ける時ってすごいワクワクしますよね」と声を弾ませながら箱を開き、ゴールドカラーの「FF」ペンダントの装飾が特徴のネックレスを確認すると、「おぉ~!」と興奮。「FFが一番好きです。すごいキラキラしていて、夢が詰まっている箱を開けているような気がしてすごくうれしいですし、プライベートでつけたいなと思います。ありがとうございます」と感謝した。そして、27歳の抱負を聞かれると「プライベートもお仕事も後悔のないような生き方ができればいいなと思いますし、それを新たにFENDIさんとともに過ごしていけるのもうれしいですし、ファンの皆さんを去年よりもっともっと笑顔にできるように頑張りたいなと思います」と語った。
2024年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」に出席した。日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任した目黒が、FENDIの最新コレクションを着用して登場。白のTシャツに黒のジャケット、パンツ、ブーツをあわせたコーディネートを披露した。そして、ジャパンブランドアンバサダー就任の任命書に報道陣の前でサインした目黒は「FENDIというブランドは僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、今サインするときにちょっと鳥肌が立ちました。まさかこういう日を迎えられると思ってなかったので、すっごいうれしいです」と喜びを語った。なお、目黒の起用について同ブランドは、「彼の自由で遊び心あふれる人柄に加え、自信に満ち、ダイナミックでありながら、信念と強さ、決意をもって挑むプロフェッショナルな姿勢は、フェンディの男性像を体現している」と説明。目黒は「すごいうれしいですね。プライベートもお仕事も自分が後悔しないような生き方をしたいなと思っているので、そのようなお言葉をいただけて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。
2024年02月01日ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの新作公演『陸奥一蓮(みちのおく ひとつはちす)』が、2024年3月から5月に東京と大阪で上演されることが決定した。ミュージカル本公演11作目の物語となる本作は、三日月宗近、加州清光、蜂須賀虎徹、鶴丸国永、水心子正秀、大包平、山姥切国広が出陣。いずれもミュージカル『刀剣乱舞』で出陣を重ねてきた刀剣男士による公演となる。また歴史上の人物として、阿弖流為、母禮、坂上田村麻呂が登場することも発表された。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』~陸奥一蓮(みちのおく ひとつはちす)~原案:『刀剣乱舞ONLINE』より(DMM GAMES/NITRO PLUS)演出 茅野イサム脚本・作詞:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI振付・ステージング:TETSUHARU 桜木涼介【出演】三日月宗近役:黒羽麻璃央加州清光役:佐藤流司蜂須賀虎徹役:高橋健介鶴丸国永役:岡宮来夢水心子正秀役:小西成弥大包平役:松島勇之介山姥切国広役:加藤大悟阿弖流為役:山本亨母禮役:細見大輔坂上田村麻呂役:三上市朗村中一輝 大野涼太 鴻巣正季 佐藤一輝花見卓也 佐藤誠一 島本隆 滝山翔太白濱孝次 塚田知紀 寒川祥吾 千葉恵佑 兵藤結也千大佑 大平祐輝 河島樹来 熊本敬介 嶌田リョウ金谷春来 紺崎真紀 平島由章 後藤成貴(Wキャスト)加藤岳(Wキャスト)【公演日程】東京公演:2024年3月10日(日) ~24日(日) TOKYO DOME CITY HALL大阪公演:2024年3月30日(土)~4月14日(日) 箕面市立文化芸能劇場 大ホール東京凱旋公演:2024年4月26日(金)~5月6日(月・休) TOKYO DOME CITY HALL公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2024年01月01日9月、Snow Manのインスタグラムに、ローマの「トレビの泉」前で撮影をしているメンバー、目黒蓮の写真がアップされると、瞬く間に話題となった。12月8日に発売された雑誌『HIGHSNOBIETY』で単独表紙を飾った目黒蓮。発売から2週間で53000部を超える売り上げとなり、ファンのみならず、出版業界内でも関心が高まっている。アイドルのニコニコ笑顔ではなく、役者としてフェンディの世界観を表現している目黒は、いつもとはひと味違う魅力を放っている。各ブランドが1年で最も力を入れる「ウインターコレクション」のモデルの一人としてフェンディが目黒蓮を起用したのは、何をやってもキマる男として活躍中だからこそ。ローマの地でも輝きを放っていた。各書店で売り切れとなり、中には、観賞用、予備用、予備の予備用として複数冊購入するファンもいるほど。書店では購入数制限もあり、何軒もはしごして入手したファンも多い。そんな中、フェンディがローマで撮影した目黒蓮の動画を公開。フェンディの新作を身にまとい、ローマの街並みを散歩したり、ショッピングを楽しんだり、カフェでくつろいだりする姿が映され、ファンの間で話題に。また、同じく9月に川口春奈もローマでフェンディの撮影を行っていたことから、ドラマ『silent』とのリンクがあるのか?とささやかれており、単なるブランド広告に留まらず、今後の展開が楽しみな、壮大なストーリーを想起させる内容になっている。特にファンが気になっているのが、動画の最後で、トレビの泉を背にコインを投げるシーン。「もう一度ローマを訪れることができるように」という願いが込められているのだそうだ。ブランドへのリスペクトを感じながら撮影に臨んだという目黒蓮は「次に繋がる経験ができた!」と『HIGHSNOBIETY』で語っている。■1年のご褒美は推しのために使う!フェンディでの買い物欲が上がるファンたち今、フェンディの店は、目黒蓮効果で大賑わい。ファンの推し活の聖地となっており、「目黒くんを起用して良かったと思って欲しいから」と、フェンディで購入した商品写真をSNSにアップする現象が起こっている。また、「初めて今日フェンディに来て、とても素敵な商品がたくさんあることを知り、いつか買えるようにがんばって働こうと思った」と目標を定めたファンや「とにかくカッコよかった!フェンディを一目見たくて行って来た」というファンも。■ショップスタッフの対応が神!大人の推し活を後押し「フェンディのショップスタッフさんによると、目黒蓮さんに着用いただいてから、商品の在庫についての問い合わせが一気に増えたそうです。ブランドへの関心の高さが手に取るようにわかると大変喜んでいました」(ファッション関係者)一部店舗には、目黒蓮が着用したデザインと同商品のものもディスプレイしており、お店側も大人の推し活を公認。(店内での撮影は禁止)また、ファンの間で、「ローマトレビの泉」で検索をして、ロケ地を探索して楽しむという、今時な聖地巡礼をする人まで現れている。撮影が行われた小路をたどり、自分もローマの街を散歩しているような気分を味わえるそうだ。目黒蓮の推し活の聖地としては、カフェや駅、橋や小道などすでに多数あるが、今回、ローマの街やフェンディ店舗も加わり、スケールが大きくなったことで、ファンはますますヒートアップしている。
2023年12月29日ファッションはもちろん、子育てや日々のお弁当づくりも丁寧にこなす、HugMugフレンズの蓮間さんファミリー。子どもの食事、家族の時間、お誕生日は必ず旅行に出かけるなど、こだわりの子育てルールを教えてもらいました。インスタライブは8,000人を超える視聴者数がいるほど大人気な蓮間さんファミリーのルールを早速チェック!about hasuma’s family蓮間衣里さん、父ちゃん、キハルくん(7歳)、わっかちゃん(4歳)休日は家族みんなで山や川などいろいろなところに遊びに行くのがお決まり(家にいることはほぼないかも!)。季節のくだもの狩りは毎シーズン欠かせません!check!>>>HugMugフレンズ・蓮間衣里さんCONTENTS●ルール1子どもの舌を守る食事づくり●ルール2フットワーク軽くどこへでも行く●ルール3家族全員の時間を大切にする●ルール4夫婦の時間を持つ●ルール5誕生日や季節のイベントは旅行に行く●ルール6親子それぞれのファッションを楽しむ●ルール7絵本は欲しいときに買う< 子育てルール1 >子どもの舌を守る食事づくり「食に気を付けるようになったのは、息子が1歳くらいのとき。息子の背中に発疹ができ、いろいろな病院を回りましたがはっきりとした診断結果が得られず、理由や病名が分からないのに出される薬に疑問を持ったのがはじまりです。そんなときにたどり着いた病院の先生から、小麦、砂糖をやめてみたら? とすすめられ、食を見直すと発疹はよくなりました。それ以降、家では小麦、白砂糖は使用せず、基本的に添加物を使用した食べ物は食べさせないようにしています」「子どもの舌はとても繊細で、大人が思っている以上に細やかな味覚を楽しめるそうです。その舌をなるべく守りたく、濃い味付けや白砂糖以外の化学調味料も控えるようにしています。今の時期は親や大人があげたものしか子どもは食べる機会がほぼありません。なので、今は私が気をつければいいだけ。だた、成長するにあたって子どもの世界ができ、自分で食べたいものを選ぶようになります。そんなとき、正しい舌で本当のおいしい、おいしくないが判断できるようになって欲しいと思っています」「例えばある程度の年齢になって友だち同士で食べるファーストフードも食べちゃダメ、ではなく、本当のおいしい! ではないけれど、友だちと食べるから楽しい、だから食べる。のように意味合いがしっかり分かるようになってくれたらいいなと思います」「秋の根菜をたくさん使いました。季節のものをお弁当に取り入れるのがこだわりです。メニューがマンネリ化しないように、珍しいお野菜を見つけると即購入。ヤーコンや菊芋、赤キャベツなど、子どもに馴染みのないお野菜もわが家の子どもたちは大好きです。『柴田慶喜商店』で購入した曲げわっぱのお弁当箱は、冷めてもおいしいのと、つくる私が気分が上がるものがよくてこちらに」more!>>>蓮間さんのお弁当づくりは、インスタ(@hasumaeri)をチェック!「おやつは、無添加なもの、白砂糖を使っていないもの、なるべく素材の味を生かしたものを選ぶようにしています」「野菜やくだもの、お肉の食材をすべてオーガニックにするのってとても難しい。なので調味料は無添加にしてます。毎日使うものだし、毎日使うからこそ、そこだけは気をつけたいなと思って選んでいます。お塩はよく使うのでいちばんこだわりがあるかも。天然塩を使っています。あと瓶のものはおいしさが違うと聞いたことがあるので、脱プラも込めてなるべく瓶のものを購入しています」< 子育てルール2>フットワーク軽くどこへでも行く「夫のいない平日や週末でも、私ひとりで子どもたちを遊びに連れて行きます。その時ハマっていることや気になる場所に行ったり、おいしいものを食べに行ったり。幼少期にいろいろな経験をさせてあげたいので、そのための時間や労力はまったく気になりません。大きくなれば子ども同士で遊ぶようになるので、それまでは私たちが子どもの興味や知識に繋がる経験をどんどんさせてあげたいと思ってます」「3人で目黒不動前にある『Saku【削】』のおいしいかき氷を食べに」< 子育てルール3 >家族全員の時間を大切にする「朝は息子の小学校へ家族4人揃って登校したり、子どもの寝かしつけも4人揃って寝ます。夫の仕事が休みの日曜は毎週必ずお出かけ。海や川、遠めの公園など、気になるおもしろそうな場所を調べて遊びに行くことが家族みんなの楽しみ! 今しかない時間を大切にしています」「気候もいい秋の休日、体を思い切り動かして遊びたかったので、家族揃ってフィールドアスレチック横浜へ。子どもたちも大好きで、訪れるのは今日で4回目! たくさん遊ぶぞ~!」「ママは『adidas』のジャージトップスに『mecre』のベストを、パパは『stabilizer gnz』のセットアップを着用。息子は『mediam』のボトムス、娘は『the new society』のトップスで動きやすくて迷子防止にもなる色柄の服で目立つようにコーデ。汚れが気にならない服を選ぶのもポイントです」なんでも挑戦するキハルくん。わっかちゃんとママも続きます。ママも一緒になって遊びに夢中に。わっかちゃんも嬉しそう。落ちたら水……! のアスレチックもスイスイ進むキハルくん。わっちゃんもやりたい! と言ってどんどん挑戦!「前回来たときには怖がってやらなかったものや、挑戦してもできなかったものが余裕でできるようになって、とても楽しんでいた息子の成長にはびっくりしました。兄に触発され、娘もいろいろなものに挑戦して、いちばん高い場所まで登ったり、難しいロープのコースをひとりでクリアして、私たちが無理だと思っている以上にできて感心! 子どもたちの新たな発見ができました」CHECKフィールドアスレチック 横浜つくし野コース住所:神奈川県横浜市緑区長津田町4191開園時間:9:00~17:00(冬期は16:30まで)お問い合わせ:045-983-9254料金、休園日などの詳細はHPをチェック!※すべり台があるトムソーヤ冒険の森エリアは、この冬リニューアル予定です< 子育てルール4 >夫婦の時間を持つ「子どもたちが親戚の家にお泊まりに行ったときや実家に帰ったときは、子どもを預けて夫婦で食事に行きます。子連れでは行けないお店に行ってデートするのも新鮮で気分転換に。子どもが寝たあともリビングでその日起きた話をします。子どもの状況やお互いの身の回りの話を常日頃からして共有しておくのもポイント。子育てはひとりでは絶対できないので、夫婦仲よくいることも私の中では大切です」< 子育てルール5 >誕生日や季節のイベントは旅行に行く「旅行が好きなのでイベントがあるたびに行き先を考えるのが楽しみ。旅行は宿、重視派です。◯歳の誕生日はあそこに行ったね! クリスマスはこんなふうに過ごしたね! と家族みんなの思い出に残るのも嬉しい。赤ちゃんの頃から水が好きだった娘の1歳の誕生日は、きれいな海をプレゼント! という理由で宮古島へ。それから誕生日は毎年沖縄の離島へ行っています」「娘の4歳のお誕生日は竹富島の星のやに行きました。お宿がとてもよくて、子どもたちはプールがとても気に入っていました」「毎年行っている山梨県の『ツチと実』のブドウ狩り。有機肥料を使い、減農薬で栽培されているブドウは本当においしい!」「江戸時代に創建された古民家『もしもしの家』に宿泊。囲炉裏でバーベキューをしたり、昔ながらのかき氷器でかき氷を食べたり最高でした」「なまはげを見に秋田の男鹿半島で行われる柴灯まつりへ。日本各地の伝統的なお祭りを家族で巡りたいと思っています」「リゾナーレ那須でクリスマスを。サンタさんからのプレゼントも届いて大喜びのふたりでした」< 子育てルール6 >親子それぞれのファッションを楽しむ「親子のファッションはリンクコーデすることもありますが、特別合わせたりはせず、そのとき着たいもの可愛いものを楽しむようにしています。ちなみに今日は3人とも『medium』のボトムス! そのとき着たい服を着てテンションが上がるのがいちばん。それは大人も子どもも一緒かなと思います」「私自身、母という枠にとらわれないで、そのときしたい髪型、着たい服を着るようにしています。『母親らしい』格好を意識していた時期もありましたが、毎日の気分が上がりませんでした。このままじゃダメだ! とずっとやりたかったドレッドヘアにチャレンジ、最近鼻ピアスも開けました(笑)。ドレッドに鼻ピの母ちゃんですが、幼稚園や小学校の行事には毎回参加し、係や役員にも積極的に携わっています」MAMA:nude vintage closetのトップス、mediamのボトムス、papierのインナー、mediamのターバン、CELINEのバッグ、saharaのシューズBOY:ユーズドのスウェット、中に着たMOUNTENのシャツ、mediamのボトムス、supremeのキャップ、VANSのスニーカーGIRL:ユーズドのブラウス、mediamのボトムス、casseliniの帽子、ALKAのシューズ、リメイクのバッグ<MAMA’s FAVORITE>➀『mediam』のファーベスト。あったかくて可愛くてポケットがついているところが好き。➁『nude vintage closet』で購入したボレロは、1970sのアメリカンパッチワークキルトを使った一点もの。➂『BOTTEGA』のバッグは父ちゃんからのプレゼント。➃お友だちのブランド『MIYAGI HIDETAKA』の一点もののシャツ。<KIHARU’s FAVORITE>➀父ちゃんが大きくなったキハルに!とずっと前から集めていた『supreme』のキャップ。休みの日に被るキャップは自分で決めています。➁『MIYAGI HIDETAKA』のランチバッグとボトルバッグ。リバーシブルで楽しめる!➂さっと着れて着心地がいいUSEDのスウェットを収集中。どちらも本人が選んだお気に入り。<WAKKA’s FAVORITE>➀『misha&puff』のアイテムは、色合いが可愛くて本当に使える! サイズアウトしても大切に取っておきたいです。➁『yellow perota』のコート(ブランドがなくなってしまって悲しい……)。着ていると、どこのですか? と声をかけられることも。➂母娘ともにお気に入りの『casselini』のフォックスマフラー。< 子育てルール7 >絵本は欲しいときに買う「息子も娘も本が大好きで、絵本は欲しいと言われたら基本的にYES。本はいくらあってもいいと思っています。息子が夏休みに30冊読むほど読書が好きなので、最近は図書館に行くことが多いです。本屋さんに行くよりたくさん種類があって選ぶのも楽しい! わが家にはテレビはありません。流れている情報を受けるのではなく、自分で選択して情報を得ることが大切だと思っています。アニメやマンガは見せないのではなく、気になるものや興味があるものがあればDVDを借りてプロジェクターで観たり、映画館にも行きます!」<KIHARU’s SELECT>➀『ドラゴンボール スーパー』のマンガ。強くてかっこいいから好き。➁算数が好きだし可愛いから選んだ『さんすうサウルス』。➂『じごくのそうべえ』は、出てくるみんながすごくておもしろい。あと『かいけつゾロリ』の本も気に入ってて、図書館でよく借りるよ。<WAKKA’s SELECT>➀『かわにくまがおっこちた』は、カエルがクマの頭に乗るところが好き。➁『うんちしたのはだれよ!」。もぐらさんが可愛いのと、ハエがうんちを食べて犯人を見つけるところがおもしろいです。➂『はらぺこおおかみのデコとボコ』。リンゴが頭に落ちてくるところが好きです。さまざまな情報があふれる中、子育てに悩んだり迷ったりする日々ですが、わが子にとっては自分が選んだ選択が正しいと胸を張れる母でいたいと思います。わが子のことを誰よりも考え、愛している母の想いに勝るものはないはずです♡ 自信を持って子育て楽しみましょうー!
2023年11月25日いままで聞いたことのないような、悲痛な叫びだった。映画の中で、神木隆之介演じる敷島が、得体のしれない理不尽かつ圧倒的な暴力、蹂躙によって、全てを失った際に発する、言葉にならない声のことだ。神木さんは目の前にそびえ立つ“それ”を「目に見える絶望」という言葉で表現した。佐々木蔵之介は、撮影中はまだ見ぬ存在であった“それ”を、完成した映画の中でようやく目にした時「怖くて仕方がなかった」と明かす。2人の口調から『ゴジラ-1.0』のゴジラがどれほど恐るべき存在であるかが伝わってくる。大の大人たちをこれほどまでに恐怖させ、同時に魅了するゴジラとはいったい何なのか――? 『3月のライオン』以来の共演を果たした2人が、記念すべき誕生70周年、シリーズ30作目となる『ゴジラ-1.0』について語り合う。ゴジラ映画70周年、30作品目出演の心境――ゴジラ映画への出演が決まった際の率直な心境はいかがでしたか?神木:僕はプレッシャーが大きかったですね。ゴジラという大きなコンテンツ、70周年で30作品目という重圧――日本が誇る、世界中の人が知っている存在なので、その映画に携わるとなると、責任がすごく大きいんだろうなと想像して、嬉しかった反面、「自分に最後まで背負いきることができるのか?」という不安がありました。ただ、お話を伺ったのが28歳の時だったのかな? 20代の最後の力を振り絞って、30代につなげられるような作品にできたらいいなと思いました。自分がどこまでできるのか? という思いもあってお引き受けしました。――これまで、様々な作品に出演されてきましたがプレッシャーを感じることはよくあるんでしょうか?神木:作品ごとに常に感じますね。ちゃんとお届けできるのか? 自分のキャラクターを通して、作品のメッセージをみなさんに伝えることができるのか? といったことを含めて、プレッシャーも責任もありますし、それは作品ごとに大小や優劣がある話ではないんですけど、ただゴジラというのはやはり特別なものがあって、それは僕にとってもそうだし、みなさんにとってもそうだと思うので、それを意識した瞬間はビビりましたね。佐々木:僕は神木くんとは対照的に何のプレッシャーもなかったです(笑)。「あの怪獣映画に出させていただけるんだ!」と。いままでは観客として「観ていた」映画の中の世界に存在するという不思議な感覚を味わえるのかという思いでした。ゴジラに加えて、山崎貴監督の作品に参加できるという喜びも大きかったですね。ずっと拝見していましたけど初参加なので、ゴジラの世界、山崎組の世界に入れるというのが嬉しかったです。――撮影の中で、ゴジラ映画ならではの感覚を味わった瞬間はありましたか?神木:「大きさ50メートルです!」と言われても、なかなか想像できなかったですね(笑)。ゴジラの目線を示すための棒があって、先端にゴジラの顔が描かれていて、それをスタッフさんが「このあたりです」と振るんですけど、そこに描かれてるゴジラの顔がちょっとイケメンでしたよね(笑)?佐々木:うん(笑)。神木:怖い顔じゃなくて、かわいらしいタッチで。佐々木:「はい、ゴジラ吠えますよ!」とか指示がくるわけですね。「ガァ―」とか。「これがVFXか…?」と(笑)。ああやって、グリーンバックの中で、まだ見ぬゴジラに立ち向かっていくという経験で、みんなを“戦友”と思う感覚が養われましたね。「まだ見ぬ」というか、実際に会うこともないんですけど(笑)。これこそ役者に一番大切な想像力だなと。神木:役者全員、人生を懸けて想像力をフルで働かせましたね(笑)。終戦直後を生きる役、意識した役作りとは?――戦後、神木さん演じる敷島や佐々木さん演じる秋津が木造船に乗り込んで、戦後処理の特殊任務に従事し、ゴジラにも遭遇することになる海でのシーンの撮影はいかがでしたか?神木:いや、それがですね、ウワサによると、我々があんなに頑張った海でのシーンの映像が、他のシーンのCGが凄すぎるせいで「海のシーンも全部CGなんでしょ?」と思われているらしいですよ。実際に我々は海に出たのに!――実際に木造船で沖に出て、結構揺れて大変だったとか?佐々木:結構どころじゃないですよ!神木:転覆寸前ですよ! (撮影に協力してくれた)地元の漁師さんが「そろそろ戻らないとヤバいです」って言うくらい。あれはちゃんとリアルな撮影なんだと言いたいですね、この場で。海に出て、ゴジラと戦いました! こうやって船をわざわざ作って海に出るという、大がかりな撮影もなかなかないですよね。それはゴジラならではだと思います。佐々木:4人(佐々木、神木、山田裕貴、吉岡秀隆)で戦ってたね。空と波の高さ、風の条件が全部そろわないとダメで、ずっと待機しながら「今日はどうかな?」、「天候は良さそうだけど」、「いや、あの風車見てよ。無理っすよ」、「波は?」ってずっと待ってたよね。ようやく船を出して、沖合に着いたら「いまです!」って、テストもリハもなしにすぐ本番でね。「いま撮るんかい!」って(苦笑)。あの経験があったから、みんなで一緒に戦った感がすごくありますね。だから、全部CGだと思われてるって聞いて残念なんですけど(苦笑)。――お2人も船酔いで苦しんだりされたんでしょうか?神木:1日目は酔いました。すごかったです。佐々木:あの船がまた怪しい木造船でね…。神木:一回、通報されましたからね。「怪しい」って(笑)。佐々木:僕は船長なので、2階部分の上に立たなくちゃいけなくて、すごく揺れてました…。何とか酔い止めの薬を飲んで耐えてましたけど、1回、ダメになりましたね。途中で衣装さんがダウンしたことがあって、そのときはみんな自分で衣装の乱れを直して撮影してましたね。神木:ふと横を見ると監督もダウンしてましたからね。佐々木:監督は(一瞬だけモニタを見るそぶりをして)「はいOK」って言って、またすぐよこになってましたからね。本当に見てたのか…(笑)?神木:「OK」の後にトランシーバーから「今日はもう早く帰ろうよ」「まだ撮るの?」って声が聴こえてきましたからね。――役柄についてもお聞きします。時代設定を終戦直後にしているのが、本作の大きな特徴です。敷島は戦争から生きて戻ってきた男で、戦争によって非常に大きな苦しみを背負っています。戦争というものとの距離を含め、どのように役を作っていったのでしょうか?神木:そこは本当に難しかったです。戦争は史実であり、ゴジラという存在はフィクションで、その2つが混ざり合っている世界で、敷島という男は戦争というノンフィクションを前提に生きつつ、フィクションに立ち向かっていかなくてはならないわけです。僕自身、戦争に関わる役柄は初めてでしたが、決してものすごく遠い歴史ではなく、実際に経験された方たちもご存命ですし、そういう方たちは計り知れない傷や思いを背負っているわけで、戦争を経験していない僕がそれを表現しないといけないというのは、すごく難しく、大きなプレッシャーでした。敷島は、戦争で死にきれず“生き残ってしまった”男であり、自分を責め続けている人間であり、そんなものを背負っている人間の顔つきは、絶対に普通とは違うと思うんです。普段の自分、他の作品やプロモーションで見せている顔と少しでも違うものを見せることができればと思いながらやっていました。すごく難しい役でした。――秋津は、戦後処理の特殊任務に当たる男で新生丸の艇長です。過去についてあまり詳しく説明はされませんが、戦後を生きる男を演じる上でどんなことを意識されましたか?佐々木:表立って描かれることはなかったですけど、僕の中で、おそらくは彼も大切な仲間や家族を失っているんだろうと考えて作っていきましたね。だから、やり残したことや果たさなくてはいけないことが山積みになっている…いや、山積みなのか、それとも心の片隅にあるのか――いずれにせよ、彼の心の中の大きな部分を占めているんだろうと。だから、水島(山田)のことを「小僧」と呼びつつ、その成長を嬉しく思うし、近くにいる人間が家族を持って、新しい時代を生き続けてほしいと思っている男だと思います。周りの仲間は“家族”だと思って接しようと思って演じていました。「自分の中の“何か”がゴジラに投影されている」――お2人の共演は「3月のライオン」に続いてとなりますが、前回との違いを感じる部分はありましたか?神木:前回も2人で取材を受けましたけど、その時はまだ「あ、ど、どうも…」みたいな感じで(笑)、どう話していいかわかんないところがありました。「3月のライオン」では一緒のシーンはありましたけど、棋士の役ということでそれぞれに背負っているものがあって、将棋盤を挟んで向き合って、個々に戦うという感じだったんですよね。今回は仲間であり、クルーであり、同じ方向を向かないと乗り越えられない敵がいて、船の中で本当に蔵さんに助けてもらうことも多かったですね。それもあって、今回からこうやって気軽に「蔵さん」と呼ばせていただいてます。佐々木:『20世紀少年』で僕の役の若い頃を演じてくれたんですよね。あとは名前の字面がちょっと似てることもあって(笑)、以前から縁を感じてたんです。神木:わかります。パッと見た時にね。「ん?」ってなりますよね(笑)。佐々木:「3月のライオン」が実質的な初共演だったんですが、師弟関係ではないんですけど、ふとしたところでアドバイスを送ったり、心の支えになるような立場でね。今回の共演を経て、やっぱりあの荒波を乗り越えた戦友としての絆みたいなものが深まった気がします。いろんな役をやってきているからこそ、本当にしなやかに役を演じていくのを見てましたし、今回もお互いに構え過ぎずに、地続きに演じることができた心地よい時間でした。――ゴジラの存在は、ある時は恐ろしい敵であり、時に人間の味方のように感じることもあったり、作品ごとにイメージも違いますが、70年もの間、なぜこんなにも愛され続けてきたのだと思いますか? ゴジラとは何者なんでしょうか?神木:何でしょうね…? ただの脅威ではないのかな、とは思いますね。生まれた理由があって、最初の作品(1954年)でも水爆実験による変異が起きて…ということが描かれたりもしていますけど、人間が作り出してしまった生物であり、人々によって見方は違うけど、ただの怪獣ではなく、それぞれが何かの象徴としてゴジラを見ているところがあると思うんですよね。自分にとって怖いもの、絶望する存在に重ね合わせる人もいるし、そうした恐怖や絶望に毎回、人類が立ち向かおうとする。場合によっては味方のように感じられたり、かわいく見えたりすることもあったり、作品によっても全然違うんですよね。作品ごとにみんな、自分の中の“何か”がゴジラに投影されているようなところもあって、毎回違いを楽しめるのかなと思いますね。佐々木:僕自身、ゴジラが「愛されてる」のか「恐れられている」のかわかんないです。時代ごとにゴジラが現われて、時代や人々がどういう対象としてゴジラを見るのか?やっぱり、いま神木くんが言ったように「人間が作り出したものである」というのが大きいんでしょうね。そこで、ゴジラという存在が全てを背負ってくれているんだと思います。いろんな感情をゴジラが背負ってくれているからこそ「味方だ」とか「脅威だ」とか、周りの人間たちがゴジラに対していろんな感情を持てるんでしょうね。ゴジラはしゃべらないので、“鏡”のようにいろんな思いを投影しやすいんだと思います。僕にとっては今回のゴジラはすごく恐ろしい存在でした。「破壊する」ということが、こんなに恐ろしいことなんだということが一番突き刺さりました。【神木隆之介】ヘアメイク:MIZUHO(VITAMINS)スタイリスト:橋本敦【佐々木蔵之介】ヘアメイク:晋一朗(IKEDAYA TOKYO)スタイリスト:勝見宜人( Koa Hole inc. )(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年11月03日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、映画『わたしの幸せな結婚』のメイキングダイジェストが15日、公開された。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田美桜)が、自分を信じて愛してくれる男性・久堂清霞(目黒)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。○■目黒蓮、『わた婚』クランクアップで涙「皆さんの愛情を感じながら…」今回公開されたのは、27日発売のBlu-ray・DVD豪華版に収録されるメイキング映像のダイジェスト。2人の出会いのシーンでは、清霞の背中に向けて「お初にお目にかかります」とぎこちなく挨拶する美世の姿が映し出されており、目黒は「これがこの作品の代表的なシーン。(中略)あそこからすべての物語が始まっている」と振り返っている。また、セリフについて相談する塚原あゆ子監督と目黒の姿も。斎森家で清霞が言い放つ「天地がひっくり返ってもお前を選ぶことはない」というセリフの語尾の抑揚を確認し、納得のいく答えを得て演技に向かう目黒の表情も見ることができる。目黒は今田が演じる美世について「原作から出てきたよう」と印象を告白。一方の今田は、清霞が美世を軽々と抱え上げるも、普段のクールな様子とは違う「やべっ」という表情も見せていたと、目黒の意外な一面を明かした。そして、同時にクランクアップとなった目黒と今田。今田は「美世を演じられたことを幸せに思います」と涙ぐみ、目黒も涙がこぼれ落ちないように顔をあげ「皆さんの愛情を感じながら深く学ぶことができました」とスタッフへの感謝を述べていた。(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年09月15日目黒蓮(Snow Man)が主演を務める「トリリオンゲーム」の最終話が、9月15日(金)の22時からTBS系列で放送される。「トリリオンゲーム」は、野心あふれる主人公たちの成り上がりをテーマにしたドラマ。天性のハッタリの才能でトリリオンゲーム社を大きくしてきた主人公・ハルを目黒蓮、ハルの相棒でITに詳しいガクを佐野勇斗、トリリオンゲーム社の社長を務めてきた凜々を福本莉子、トリリオンゲーム社の出資者・祁答院を吉川晃司、大手ドラゴンバンクの社長・黒龍を國村隼、黒龍の娘・キリカを今田美桜が演じている。現在「ビッグコミックスペリオール」で連載中の同名漫画を原作としている本作。最終回を迎えるにあたり、ドラマオリジナルのエンディングに注目が集まる。最終話あらすじトリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩する。社長である凜々(福本莉子)はユーザーへの謝罪と説明が必要だと考え記者会見を行うが、そこで社長としての管理責任を追及されてしまう。結果、会社の信用は地に落ち売り上げも激減。打つ手がないハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)に、黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫る。数日後、ついにドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収する。ガクをはじめ社員たちは呆然とするが、ハルは誰も思いつかなかった行動に出て――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日今回、ご紹介するのは、『スイート・マイホーム』。家を中心にさまざまな思惑と怪異が折り重なるホラー・ミステリー作品です。本作で重要な役どころを演じた、蓮佛美沙子さんと奈緒さんにお話をうかがいました。「食わず嫌いせずに体感していただきたいです」左から、奈緒さん、蓮佛美沙子さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 153『スイート・マイホーム』の原作は、第13回小説現代長編新人賞を受賞した神津凛子氏による同名小説。新人離れした表現力で圧倒的な恐怖を描き出し、稀代のストーリーテラーである石田衣良氏、伊藤潤二氏、角田光代氏らも戦慄した物語です。舞台は極寒の地・長野。愛する妻と娘とアパートで暮らす清沢賢二は、一軒のモデルハウスに心を奪われます。地下に配置された巨大な暖房設備によって家中が暖められるその家は、まさに家庭の温かさを象徴する理想的な“まほうの家”でした。しかし、新居に移り住んでから、賢二の周辺で次第に奇妙な出来事が。差出人不明の脅迫メール、地下に魅せられた娘、赤ん坊の瞳に映り込んだ何かに恐怖する妻、監視の目に怯えて暮らす実家の兄、周囲で起きる関係者の変死事件。そして蘇る、賢二の隠された記憶。これら怪異の真相を巡るホラー・ミステリーは驚愕の結末へと向かっていきます。「家」を中心に様々な思惑と怪異が折り重なる、一筋縄ではいかないストーリーの映像化に挑んだのは、俳優であり、初長編映画監督作『blank13』(2018年)が国内外の映画祭で8冠を獲得した齊藤工監督。新居購入をきっかけに怪異へと巻き込まれていく主人公・清沢賢二を演じるのは、齊藤監督とは連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(2016年)で俳優としてバディを組んだ窪田正孝さん。賢二の妻・清沢ひとみには、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年)、『今夜すきやきだよ』(2023年)の熱演も記憶に新しい蓮佛美沙子さん。住宅会社社員で賢二たちの新居の営業担当である本田には、『マイ・ブロークン・マリコ』(2022年)『あなたがしてくれなくても』(2023年)などでブレイク中の奈緒さん。賢二の兄・清沢聡を『ファーストラヴ』(2021年)、『Sin Clock』(2023年)で再び注目を集める窪塚洋介さんが担い、見えない何かに怯えるミステリアスなキャラクターを見事演じきっています。ーー出演が決まったときのお気持ちを教えてください。蓮佛さん座組みを聞いたときから、この作品は絶対に面白くなるという興奮があって。原作や脚本を読む前から、ぜひ参加したいと思いました。個人的には、10代の頃にお世話になったプロデューサーの方から久しぶりにお声掛けいただいたこともうれしかったです。奈緒さん『blank13』はとても好きな作品でしたので、いつか齊藤監督とお仕事がしたい、齊藤組に入りたいと思っていました。脚本を担当した倉持さんとは、この作品のオファーをいただく前に舞台でご一緒していたので、倉持さんの本を齊藤監督が撮るのは、とても面白そうだなと。その後、窪田さんや蓮佛さんとご一緒できることを知り、すごく幸せな時間になりそうだなと思いました。ーー撮影現場で、俳優のお仕事もされている齊藤監督ならではの視点を感じたところは?蓮佛さん齊藤監督は、何も言葉を交わさなくても、役者の気持ちが筒抜けになるんです。あうんのコミュニケーションが成立する方でした。また、お人柄もあるとは思うのですが、監督はいろんな部署に目が行き届く、視野の広い方で。例えば、寒いなかの撮影で「外にいるスタッフさん、大丈夫かな?」と自らカイロを準備される、なんてこともありました。奈緒さん撮影現場に入ってまず驚いたのは、スタッフさん全員が名札をつけていらっしゃることでした。これまで経験したことがなかったので、すごく衝撃を受けました。撮影現場では、数日しか撮影がなくて、自己紹介をする時間すらないことが多々あります。きっと、齊藤さんご自身が撮影現場で、お互いにストレスなく最初から名前で呼び合えたら良いのにと感じたことを、名札によって解消されたのかなと思いました。みんなが同じ方向へ向かうような現場づくりをしてくださったことがうれしかったです。ーー蓮佛さんと奈緒さんが打ち解けた様子で取材を受けていらっしゃる姿を拝見していると、撮影現場の雰囲気がとても良かったんだなと想像できました。おふたりが初めてお会いした際の印象を教えてください。蓮佛さん私たちには共通の知人がいて、その方から奈緒ちゃんが「すごく良い子」という話をたくさん聞いていました。イメージ通りの楽しい方で、初めてお会いした感じがしませんでした。ーー奈緒さんはいかがでしょう?奈緒さん蓮佛さんが、撮影現場の住宅展示場を歩いてこちらにいらっしゃる姿を拝見したとき、「めっちゃ、キレイ」と思いました。劇中の蓮佛さんは、極寒の白い息も暖かい太陽の光も似合っていて、立っているだけで香る雰囲気があるんです。ご一緒して刺激を受けましたし、素敵だなと思いました。蓮佛さんとても面白い表現!初めて言われました。うれしいです。人は年齢を重ねていくと人柄が顔に出てくるものだと思うのですが、奈緒ちゃんは、実際にお会いしてお話させていただいても作品や番組などで感じるイメージそのままで、ひとつひとつ丁寧にピュアに生きていらっしゃる方なんだろうなと感じました。まっすぐで何色にも染まれる魅力を持った方なので、また別の作品でもがっつりと組んでみたいと思いました。ーー最後に、映画の見どころをお願いいたします。蓮佛さんここを観ていただきたいというよりも体感していただきたいという気持ちが強くて。心の機微を正確にとらえた登場人物の顔が印象的なんです。ホラーと言っても人間の怖さを描いた作品ですから、怖いものが苦手な方も食わず嫌いせずに体感していただきたいです。奈緒さん映画のチラシにホラー・ミステリーと書いてありますが、ハラハラドキドキの中にジャンルにとらわれない人間の心を丁寧に描いています。映画をご覧になった方全員に感想をお聞きしたい気持ちです。監督が目指した、俳優陣のこれまでに見たことのない顔が詰まった1本になっていると思います。ぜひ楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話おふたりに、齊藤監督と初めてお会いしたときの印象を教えていただきました。「やわらかさを感じました。日頃、テレビでお話されている姿の印象通りで、物事の本質を見つめながらも全く威圧感や緊張感がなくて。すごく丁寧な言葉選びをされる穏やかな方だなと思いました」(蓮佛さん)。「こんなに優しい空気を放てる方がいらっしゃるんだなと思うほど、何を言っても受け止めてくださるような穏やかな雰囲気を感じました」(奈緒さん)。Information映画『スイート・マイホーム』9月1日より、全国公開出演:窪田正孝/蓮佛美沙子、奈緒/中島歩、里々佳、吉田健悟、磯村アメリ/松角洋平、岩谷健司、根岸季衣/窪塚洋介監督:齊藤工原作:神津凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)脚本:倉持裕音楽:南方裕里衣製作幹事・配給:日活、東京テアトル制作プロダクション:日活、ジャンゴフィルム企画協力:フラミンゴ©2023『スイート・マイホーム』製作委員会©神津凛子/講談社衣装協力:蓮佛美沙子さんシャツ¥57,200スカート¥88,000(sacai/サカイ03-6418-5977)、イヤカフ(ご本人右耳)¥8,800リング¥11,000(Jouete/ジュエッテ0120-10-6616)、イヤカフ(ご本人左耳)¥22,000バングル¥77,000(BLANK IRIS/ブランイリス トーキョー03-6434-0210)奈緒さんワンピース¥63,800(ルール ロジェット/ブランドニュース03-3797-3673)、イヤクリップ(片耳売り)¥85,800(オー/ハルミショールーム03-6433-5395)写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・道端亜未(蓮佛美沙子さん)岡本純子(Afelia/奈緒さん)ヘアメイク・SAKURA(まきうらオフィス/蓮佛美沙子さん)竹下あゆみ(奈緒さん)写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・道端亜未(蓮佛美沙子さん) 岡本純子(Afelia/奈緒さん) ヘアメイク・SAKURA(まきうらオフィス/蓮佛美沙子さん) 竹下あゆみ(奈緒さん)
2023年08月31日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、コーセー・敏感肌ケアキャンペーンの新CM「みんなの敏感肌ケア」編が、17日より放送される。○■目黒蓮が子役の石塚七菜子・七瀬瑠斗と共演新CMでは、目黒が子どもたちとともに登場。目黒が「お肌カサカサになっちゃう人?」と問いかけると、子どもたちが「はーい!」と反応し、今度は子どもたちからの「おはだびんかんなひと?」に目黒が「はーい!」と手を挙げる。そして、子どもたちと一緒に敏感肌ケアで潤った肌に手を当てた目黒は、うっとりした表情に。最後は「いい肌になろう」と優しく微笑みかける。今回の撮影で、目黒は子役の石塚七菜子、七瀬瑠斗と共演。撮影の合間も、2人が通う小学校や幼稚園の話をしたり、じゃんけんをしたりと、2人との触れ合いに笑顔が絶えず、「2人が元気いっぱいで、さっきまでここにいたのに、気付いたらあっちにいる……。そんな感じだったので、僕も(2人から)元気をもらいました。すごく楽しかったです!」と声を弾ませていた。○■敏感肌に悩む人へ“優しさ”を伝えたいまた、目黒の耳元で石塚が内緒話をするシーンの撮影について、「とんでもない内容のお話を七菜子ちゃんから聞かせてもらいました(笑)」と話した目黒。「今日初めて会ったばかりなのに、そんなことまで教えてくれるの!?」と驚いたそうだが、内容については「キュンキュンした話だったので、内容は内緒です」と口を閉ざした。そして、自身も敏感肌だという目黒は「僕自身も敏感肌なので、(同じように悩んでいる方へ)“優しさ”を伝えられたらいいなと思って撮影に臨みました」と新CMに込めた思いを明かしていた。
2023年08月09日役者、映画監督、ショップ運営などいくつもの顔を持ち、映画とともに旅をして、街に滞在しながら映画を届けるなど、さまざまなスタイルで宣伝活動をしてきた須藤蓮さん。文化そのものに垣根はなく「映画をツールに人々が希望を持つきっかけを作りたい。社会を元気にしたい」と語る。この、業界を意識しないエキセントリックな活動こそ、これからの映画界の、そして日本の未来までを変える可能性を秘めているのかもしれない。若手を“結んで”才能を“開く”映画監督。須藤蓮さんが監督デビューしたのは、主演作でもある自主企画映画『逆光』(’21年)。脚本は、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』など数々のヒット作を手掛けた渡辺あやさんだ。公開予定の映画『ABYSS アビス』は渡辺さんとの共同脚本で、監督と主演も務めている須藤さん。役者業だけにとどまらずに活動を続ける背景には、独自の野望がある。「絵も文章も写真も下手で、ギターを始めるもすぐ挫折。独特なファッションセンスがあるわけでもなく、何かを表現することが得意ではなくて。そんな僕の唯一の成功体験が、大学受験でした。“勉強してお金を稼いで認められたらいい”という価値観を持ちながらも、一方でその価値観の脆弱さにも気がついていて。その間で葛藤する苦しい日々でした。ただ、やはりどこかで、自分の中で押し殺していた“表現”への強い憧れがあったんだと思います。役者だったら、もしかしたら体一つで表現に関わることができるかもしれない。そう思って、この世界に飛び込んだんです」そんな時に出合ったのが、オーディションで主演に選ばれた京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』。この作品への参加が須藤さんの価値観を一変させた。「ある学生寮の存続をめぐる話なんですが、役者はもちろん、一本のドラマに本気で挑む作り手たちの情熱や仕事ぶりがカッコよくて、現場を心底楽しいと思いました。そのうち、この作品が社会をどう変えていくかに興味が止まらなくなり、自分の仕事を放り出して、一人でこの作品の宣伝を始めたんです(笑)。“このままアーカイブにするのは嫌だ”という僕の想いに賛同してくれたのが、脚本の渡辺さんや音楽の岩崎太整さんで、その後、映画化の実現にこぎつけました。この経験によって僕のエネルギーが解放され、『ABYSS アビス』の脚本を独学で執筆。渡辺さんに見てもらっては『全然ダメ!』と直されたものが送り返され…を約1年繰り返して、やっと書き上げた作品です」渋谷を舞台にした『ABYSS アビス』の撮影はコロナ禍によりストップ。それでも何か一本映画を作りたいと、持続化給付金を持ち寄り、尾道を舞台に撮った作品が『逆光』だった。「芝居だけで満たされることはなく自分を持て余していた僕は、主演と監督にも挑戦。そうしたら、ロケハンして衣装を決めて、カメラワークを考える毎日が楽しくてしょうがなくて。初めて自分が満たされて、全身の細胞が沸き立つ感じがしました。完成後は宣伝活動で地方を回り、ある大学の寮では壁に紙でスクリーンを作って上映し、岐阜県では夏祭りを開催したりも。なぜそこまでするのかというと、映画を観てもらうだけでメッセージを伝えられるのは素晴らしいとは思うけど、僕はそれでいいとは思えなかったから。映画を作ってゴールではなく、完成作を届ける過程までが映画制作だと考えているんです」自ら監督、配役、役者、宣伝までする理由は「若者が明るい希望を持つ転機は必ずあり、映画を通じて探している」から。「社会全体が進むべき道を失いつつある中、映画業界の未来も明るくありません。そして、同世代の若者たちは、衰退が進む社会の中で希望を持てずに、何をやってもダメなのでは…と自信を喪失している。でも僕が映画を撮れたように、何かのきっかけで大きな爆発を起こすようなポテンシャルはみんなの中に眠っているはず。僕がした経験を同世代にも経験してもらいたいし、映画業界だけではなく日本全体を元気にしたいんです」自らの経験をヒントに、最近、未来へのビジョンがやっと見えてきたという。「例えば村上春樹の小説を読んでいる時、フィッシュマンズの音楽を聴いている時、ウォン・カーウァイの映画を観ている時など、抽象的な世界観やムードにトリップさせられる瞬間は誰にでもあると思うんですが、昔から僕にとってそれがすごく気持ちがいいもので。その快感への“没入”にこそ、幸せを感じてきたんです。そして、だったら自分でその感覚を作ってしまいたい、と思うようになった。手段は、いろんなカルチャーと接点のある映画やドラマなどの映像であり、もしくはインスタレーションのようなものかもしれませんが、没入できる空間を作った上で、エネルギーを解放させるまでが大事。つまりこの“没入と解放”こそが、僕のやりたいことだと思いました。そのために、引き続き作品をひっさげて地方を回り、体験やトークなど何かしらの空間を作っていくのはもちろんのこと、面白い仲間たちと各地を回り、可能性に満ち溢れたエネルギーフィールドを作っていきたい。集まった人が可能性を“浴びて”俺たちもやれる、という“元気玉”みたいなものを手にして、一気に自分を解放してほしいから。希望あるじゃん、自由でいいんだ、というある種の“解放運動”ですよね。それができれば、きっとみんなが元気になって、社会も自然と変わっていくんじゃないかな」これからは役者ではなく、監督として歩み続けたいとも話す。「目立ちたがり屋だけど、役者をやらなくても、普段からカッコつけていればその欲は満たされる気がしていて。制作側にいながらも、たまにはイベントで前に立つと思いますけど(笑)」これまでの活動の一部をプレイバック!社会や自身の環境にもがく若者たちを描いたラブストーリー、映画『ABYSS アビス』の撮影風景。「撮了の1年後に自腹で再撮影をし、編集もし直して、完成までに4年以上かかりました」須藤さんが都内で運営する『FOL SHOP』は今年4月オープン。古着などの販売、イベントや上映会も行い、若者交流の場としても機能。「古着は、映画の衣装担当のスタイリストさんが海外で買い付け」映画『逆光』をひっさげて、地方を回り宣伝活動を行った須藤さん。「まさに“没入と解放”の瞬間。映画を作るだけでなく、一つの場所にみんなが集まり、エネルギーを生み出す空間を作るのが楽しい」すどう・れん1996年7月22日生まれ、東京都出身。大学在学中の2017年に俳優活動開始。翌年、京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』に出演。映画『逆光』で監督と主演を務め、渋谷シネクイントにて9/15公開の映画『ABYSS アビス』では、監督・脚本(渡辺あやさんと共同)・主演を務める。※『anan』2023年8月9日号より。写真・森川英里スタイリスト・高橋達之真取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年08月04日「Snow Man」の目黒蓮が主演を務める新ドラマ「トリリオンゲーム」の主題歌が、「Snow Man」の新曲「Dangerholic」(デンジャーホリック)に決定した。本作は、目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでこの世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。そんなドラマをさらに盛り上げる主題歌、本作のために書き下ろされた「Dangerholic」は、中毒性のある爽快でクールなロックンロールナンバー。スリルや逆境さえも楽しみながら、人生というゲームを進めていく様を歌った楽曲だ。ハルとガクが自らのワガママのために突き進み、前代未聞のロードマップを駆け上がっていく姿に花を添える。目黒さんは「曲の始まりから、これから何が始まるんだ? という期待が高まる楽曲になっています。ドラマの内容とSnow Manの表現がマッチしていてとにかく楽しい楽曲です」と楽曲について説明し、「また新しいSnow Manをお届けしますのでお楽しみに!」と呼びかけている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月19日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が最強タッグを組む新ドラマ「トリリオンゲーム」に、TBSドラマ初出演の福本莉子が出演することが決定した。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。事業計画も起業資金もゼロからの2人が起業する「トリリオンゲーム」社。何者でもないハルとガクが、企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返していく。第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。ミュージカル「魔女の宅急便」や『思い、思われ、ふり、ふられ』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などに出演した福本さん。本作で彼女が演じるのは、そんな「トリリオンゲーム」社の初の新入社員・高橋凜々。超真面目な就職活動中の凜々は、カタブツすぎる性格があだとなって就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。原作を読み、「予測不能な展開にとてもワクワクしました」と話す福本さんは、凜々について「とにかく真面目で堅物で、真面目すぎる故に正しいことをしているはずなのにうまくいかない不器用な人間です。それでも自分の信念を持ってまっすぐ進んでいく姿はとてもかっこいいなと思いました」と印象を語る。そして「目黒さん演じるハルと佐野さん演じるガクに刺激を受けながら私も凜々として一生懸命チームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを見せている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日目黒蓮(Snow Man)主演の新ドラマ「トリリオンゲーム」に、吉川晃司が出演することが分かった。本作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画の実写化。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品だ。トリリオンゲーム(1) (ビッグコミックス)画像:amazon.co.jp目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。吉川さんが演じるのは、ハルとガクの能力を見抜き、2人に出資する投資家・祁答院一輝。「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で、人間や物事の本質を見抜く力は確かな強者である祁答院は、時には2人に発破をかけ、大きなビジネスチャンスをもたらす重要人物。物語が進むにつれ、謎に包まれた彼自身の過去も明かされ、ハルたちとより深くビジネスで結びついていく。吉川さんは「これまでは人と交わらない孤高の存在のような役が多くて(祁答院のような)ユニークな役柄でオファーをいただくことがなかったので、今回の出演の話は非常に興味を惹かれましたね。おもしろそうだなと思って」と印象を語る。また、連続テレビ小説「舞いあがれ!」では目黒さんと共演し、誰もが恐れる鬼教官を演じた吉川さん。「現場はみんな若い衆だから、しっかりしなきゃいけないなとプレッシャーです(笑)。目黒君とは朝ドラで一緒でしたけど、根がすごい真面目な子だったので、ハルとしての弾けっぷりを期待しています」とコメントしている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月08日この夏のTBS金曜ドラマは、「Snow Man」目黒蓮主演で「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)をドラマ化。佐野勇斗も出演し、正反対の最強タッグを組む。「トリリオンゲーム」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の漫画。6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント作品となっている。昨年放送された「silent」で大きな注目を集め、現在、主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒さんが演じるのは、主人公のハル(天王寺陽)。類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから、「トリリオンゲーム」が開幕する。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。世界一のワガママ男として新境地を開拓する目黒さんは「ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています」と心境を明かし、「原作を知っている方は『トリリオンゲーム』の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです」とコメントしている。また、現在公開中の『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』ではチームの一員として活躍する佐野さんが演じるのは、ハルとタッグを組むことになるガク(平学)。人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。ガクとは反対に、「僕自身は機械が苦手」と話す佐野さんは、「タイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)」と言い、「ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月09日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン「ヴィートメン」の新CM「魅せ肌」編が、29日から放送される。新CMでは、目黒がシャワールームに登場。ご機嫌な様子で除毛クリームを手に取り、シャワーを浴びながら「Veet」と口ずさみ、「いいね~」とさわやかな笑顔を見せる。コメントは以下の通り。■目黒蓮2回目のCM撮影も緊張はしましたが、前回に比べてリラックスして臨めました。初めてブランドイメージキャラクターになれた時の嬉しさは今でも覚えています。今回は「魅せ肌」がキャッチコピーなので、よく見えることが多い腕や脚は魅せ肌を保てるよう、特に気にかけています。Veet MENの除毛クリームを使って肌がすべすべになることで、皆さんにも自分の世界が広がるような、そういう感動を味わっていただけたらなと思っています!
2023年04月26日『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の公開ゲネプロが7日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)、が取材に応じた。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。初日を控え、岩本は「リハーサルを経てこうやってゲネプロで皆様に見ていただいて、初日が始まるんだなという高揚感とワクワク感と寂しさがあります」と心境を吐露。「滝沢歌舞伎を『ZERO』の前から知ってくださっているスタッフさんだったり、見てくださるお客様も多分この同じ気持ちをみんなが共有した状態で、ここからの1カ月間が始まるという楽しみな思いでいっぱいです」という岩本は、18年間続けられた作品のファイナル公演とのことで「自分たちがやらせてもらってた演目プラス、滝沢くんがやっていた演目に挑戦させていただいてるので、難しかった点かつ面白かった点がメンバーそれぞれにあると思います」と語った。それぞれのこだわりについて聞かれると、ネタバレ演出事項が頻発し、渡辺が都度「カットで!」と叫ぶという一幕も。向井は「個人的には舘さん(宮舘)と『五右衛門』をシンメでやらせていただくんですけど、舘さんが歌舞伎を経験して帰ってきたじゃない。シンメを張るわけですから、緊張しちゃう部分がある。負けないように3倍の“腹布団”を入れてる。『大きすぎるので抜きますか』って言われたけど『入れといてください』って」と明かし、ラウールも「盛ってるんだ」と驚く。自分で話しておきながら、向井は「カットで!」と指示し、渡辺は「そろそろOAできるものを……」と要請していた。メンバーの期待を受けた阿部は「『五右衛門』や『男と女の舞』もありますけど、歴代演目をオムニバス形式、メドレーで詰め込んだものをお送りしております。僕たちがバックについてた頃の演目もあるし、それを自分たちでやるのが感慨深くて、メンバーが目立ってるところを見ると懐かしいと感じられるところもありますので、相当な見どころになっています」と語り、安定のコメントに佐久間が「これですよ、見ましたか」となぜかドヤ顔。しかし渡辺は「ぶっちゃけこれもカットでお願いします」とカット認定していた。深澤は「全ていいんですけど、今回最後の方にある『Memories』という演目。滝沢歌舞伎を語る上ではSnow Manが必要だし、Snow Manを語る上では滝沢歌舞伎が必要だし、僕たちにしかできないパフォーマンスなんだなと思ってるので観てもらいたい」と自信を見せるが、向井は「使えるけどパンチがないよね」とダメ出し。阿部は「あの演目にSnoe Manの歴史とかも積もってたりするわけじゃん」とフォローする。目黒は「OPブロックで『春の踊り』『いにしえ』の2曲は絶対に入れたいという気持ちがあって、それはみんな一緒だと思うんだけど、個人的に特別な思いになる瞬間があって、みんなにも言ったことがない」と語り始める。「『いにしえ』のイントロの振り付けは、Snow Manだけがやる振りがある。僕が昔『滝沢歌舞伎』に出た時はSnow Manに入る前だったから“Jr.振り”で、毎回かっこいいなって思って見ていて、それを今回できてる。自分にとってすごく特別な瞬間で、ありがとうね」と感謝する目黒。周囲のメンバーはいい話に感心していたが、渡辺は「これ、カットでお願いします」とボケをかまし、「サイコパスか」(ラウール)、「嫉妬の鬼」(佐久間)、「いいコメント警察」(ラウール)と立て続けにツッコまれていた。ラウールは腹筋太鼓について触れ、「後ろについてくださってるJr.の方とかに、Snow Manが毎回本番前に喝を入れる。『もっと声出せよ』とか、覇気を出してくれみたいな感じで喝を入れるシーンを今朝見まして、結構テンション上がりました」と明かす。一方で目黒は「僕が昔Jr.で出た時に、渡辺くんはすごい怖い先輩だった。先陣切って腹筋太鼓とかで『ちゃんとやれよ、こうだろ』とか言ってたけど、今日はもうすっごい丸くなってた」と暴露する。ラウールも「今日率先して怒ったメンバーで『しょっぴー(渡辺)怒ってなかったね』と言ったら、(渡辺が)『いやちょっと、かわいそうだなって……』と」と丸くなった様子を再現し、渡辺は「いやもう大人になって…」と苦笑した。現在は岩本がリーダーとして喝を入れているそうで、岩本本人は「『あの時にあの言葉を伝えておけばよかった』という後悔だけはしたくないんですよ。『滝沢歌舞伎ZERO』に出れてよかったって思ってもらえる瞬間、チャンスがいっぱいある作品だと思うので、こっちが気づいてってあげられなかったという後悔をしないためにもちゃんと全力でぶつかってあげたい。だからたぶん1番ビビられていると思います」と語った。最後にこだわりを聞かれた宮舘は「すべてにおいてこだわりはみんな持ってると思いますが、唯一持ってるこだわりとしましては、『仇討ち』というシーンの階段から落っこちるシーン。僕の体感では高さ6mくらいあるんですけど、阿部を見て、深澤を見て、最後刀を見てグッと気合を入れて飛び込むという、こだわりを入れてみました」と語る。ラウールが「すごいよね。飛び込んだ先にちゃんとクッションとかあるの?」と尋ねると、宮舘は「……あるよ」と明かし、「俺もね、人だよ」と訴え周囲は爆笑。また向井は宮舘の語る『仇討ち』シーンについて「気に入ってるのがわかるエピソードありまして、帰ってる時に『見せたいものがある』と言われて、ケータイ見せられて、そのシーンで。わざわざ編集して飛ぶ時にスローになってるやつ」と暴露。しかし宮舘は「はいこれ皆さん違います! こちらにいる向井さん、すべて話を盛ってます。僕はスッとケータイを向井くんに出しただけです。見るか見ないかは向井次第」と反論し、向井は「一緒やん! ずるいやん!」と訴える。宮舘は「なおかつこの映像は阿部が撮ってくれて、阿部が編集した」と明かすも、向井は「だいたいあってる! 阿部ちゃんの編集知らんもん。にやにやしながらみせてくれたから」と文句を言い続け、ラウールは「斬られるよ」とバッサリ。宮舘は「後で楽屋で三枚おろしです」とその場を収めていた。公演は新橋演舞場にて4月8日〜30日。
2023年04月08日「居酒屋以上旅未満」の体験を提供する「星野リゾートBEB5(ベブファイブ)土浦」に、2023年6月1日~8月31日までの期間限定で、蓮に沼る!?「蓮ルーム」が登場します。れんこんの生産量日本一の土浦市(*)では、夏になると蓮の花が一面に咲き誇ります。蓮ルームは、さまざまな形で蓮を楽しみ尽くせる客室です。蓮の花が描かれた鮮やかな壁紙やベッドライナー、蓮の花や葉の形をしたオリジナルのクッションなどが設えられます。さらに、浴室では、蓮の沼にハマった気分を味わえる蓮タイム(バスタイム)を!また、朝にはミキサー付自転車での「蓮の沼スムージー」作りを楽しめます。背景BEB5土浦のある茨城県土浦市は、生産量日本一を誇るれんこんの産地です。(*)特に霞ケ浦湖畔周辺には、れんこんを栽培するための田んぼ「ハス田」が広がり、夏の開花時期を迎えると、ピンクや白の美しい蓮の花が咲きます。蓮の花は早朝にしか咲かないため、この景色を見ることのできる時間は限られています。時間や天候に関係なく、蓮をさまざまな形で楽しんでほしいという思いから、企画しました。*土浦市ホームページ[ ]{ }特徴1蓮の花や葉の柄の装飾が施された「蓮ルーム」色鮮やかな蓮の花が描かれた壁紙やベッドライナー、蓮の花や葉の形をしたオリジナルクッションなど、蓮で埋め尽くされた客室が登場!蓮の花や葉に囲まれて、映え写真にチャレンジするもよし、ベッドに寝転んで壁の蓮の花を眺めるもよし!時間や天候に左右されることなく、見頃を迎える蓮の花を思う存分楽しめます。2沼にハマった気分で蓮タイム(バスタイム)!蓮は沼の中から花芽を伸ばし美しい花を咲かせます。浴室は、ハス田に花が咲き誇る様子をイメージし、ピンクや白の蓮の花と、青々しい葉で覆われています。そして浸かるとびっくり!湯船は沼の中のような泥の色をしています。さらに顔には泥パックを使うことで全身泥まみれに。蓮の沼にハマった気分で、優雅な蓮タイムを過ごせます。入浴後は、収穫したれんこんの泥を一つ一つ手作業で洗浄するように、泥パックを丁寧に洗い落としましょう。3朝から蓮ル(ハッスル)!ミキサー付き自転車で「蓮の沼スムージー」作り蓮ルームを楽しんだ翌朝には、ミキサー付き自転車「フェンダーブレンダー」を自分で漕いで、蓮の沼スムージーを作ります。チョコレートやバナナといった材料を入れたピッチャーを車体にセットし、30秒ほど全力で漕ぐと、蓮の生える沼をイメージした色のスムージーができます。収穫したばかりのれんこんのような形をしたグラスに注ぎ、コースターにのせれば完成!早朝に花を咲かせる蓮のように、朝から蓮ル(ハッスル)すると、オリジナルスムージーを味わえます。モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン15:30蓮の花と一緒に写真撮影17:00土浦の街を散策し、ご当地グルメのれんこん料理をテイクアウト19:00蓮に囲まれながら、れんこん料理を味わう20:00蓮の沼にハマった気分で蓮タイムを楽しむ<2日目>08:00ミキサー付き自転車を漕いで、オリジナルスムージー作り09:00自転車に乗って、蓮の花を見に霞ケ浦湖畔周辺へ(レンタサイクル別料金)11:00BEB5土浦 到着、チェックアウト「蓮ルーム」概要期間:2023年6月1日~8月31日料金:13,200円~(2名1室利用時1名あたり・税込)含まれるもの:蓮ルーム、泥(クレイ)入浴剤、泥(クレイ)パック、蓮の沼スムージー定員:1日1組(1~2名)予約:BEB5土浦公式サイト([ ]{ })にて、要予約対象:宿泊者星野リゾートBEB5土浦2020年10月22日グランドオープン。星野リゾートが展開するBEBブランド2軒目の施設です。星野リゾート初の自転車を楽しむホテル。合言葉は「ハマる輪泊」。あらゆる自転車旅のニーズに応えます。〒300-0035茨城県土浦市有明町1-30プレイアトレ土浦3階/客室数 90室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月06日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「第96回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、新人男優賞を受賞した。今回、目黒は映画『月の満ち欠け』、映画『おそ松さん』で新人男優賞を受賞。「すごく心臓がバクバクしています。去年、1年間を通してたくさんの経験をさせてもらいました。そこで出会ったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに愛のある指導をしていただき、支えてくださった皆さんあっての受賞だと思います」と受賞の喜びを語った。緊張した様子の目黒に、司会・笠井信輔アナウンサーから「言いたいことは言えましたか?」と質問が飛ぶと、「8割ぐらい……?」と返答して笑いを誘った。Snow Manメンバーの反応を聞かれると、「素直におめでとうと言葉にしてくれる人もいれば、向井康二、深澤辰哉、佐久間大介は全身で、喜びを分かち合ってくれました」と笑顔に。また、「アイドルと俳優とで仕事への向き合い方に違いはあるか?」という質問には、「アイドルのときは、ステージ上でどれだけ自分の魅力を出せるか」と話した一方、「俳優のときは自分を消すようなイメージ。その中で自分だったらどうするかということを意識しています」と違いを明かした。さらに、『月の満ち欠け』の廣木隆一監督が花束とともにサプライズ登壇。「ちゃんと自分がどこに立つとかを考えられる役者です」と目黒の印象に触れ、「これからが楽しみです」とさらなる飛躍に期待を寄せる。目黒も、「『現場に気持ちだけを持ってきてくれればいい。それを繋げるのが僕の仕事』と声をかけてくださったのが印象的」と監督から伝えられたことを思い出し、「この言葉をいただいて、毎回家から現場に気持ちを持っていこうと、それだけを意識して臨みました」と撮影時を振り返っていた。■第96回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:広末涼子※花束ゲスト…廣木隆一監督助演男優賞:三浦友和外国映画作品賞:『リコリス・ピザ』定井勇二氏、宇都宮誠樹氏外国映画監督賞:『パラレル・マザーズ』ペドロ・アルモドバル監督※代理…大谷洋氏読者選出外国映画監督賞:『コーダ あいのうた』シアン・ヘダー監督※代理…水野貴夫氏読者選出日本映画監督賞:『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱監督文化映画作品賞:『私のはなし 部落のはなし』満若勇咲監督読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏特別賞:小林信彦(コメント映像での出演)新人女優賞:嵐莉菜新人男優賞:目黒蓮※花束ゲスト…廣木隆一監督主演女優賞:岸井ゆきの主演男優賞:沢田研二(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『夜明けまでバス停で』梶原阿貴氏日本映画監督賞:『夜明けまでバス停で』高橋伴明監督日本映画作品賞:『ケイコ 目を澄ませて』※登壇者…福嶋更一郎プロデューサー
2023年02月01日