俳優の田中哲司(58)が、所属事務所の鈍牛倶楽部を退社していたことが2日、わかった。ORICON NEWSの取材に対して、同事務所は「退社は事実」と認めた。田中は1966年2月18日生まれ、三重県出身。日本大学芸術学部卒業後、蜷川カンパニーなど舞台を中心に活動して以降、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』シリーズや、フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、TBS系ドラマ&映画『SPEC』シリーズ、舞台『オレアナ』など、さまざまな作品に出演してきた。2014年9月、仲間由紀恵と結婚。18年には一卵性の双子男児が誕生していた。
2024年04月02日1人が風邪をひけば次々に倒れるが……(※画像はイメージです)田中哲司さんは2014年9月に俳優の仲間由紀恵さんと結婚し、2018年に双子の男の子のパパに。現在5歳になるお子さんたちは「食べるより遊びたいタイプ」で食が細いといい、「その双子がモリモリ食べてるのを見るとウルウルする」と、たくさんごはんを食べてくれるだけで涙腺が緩んでしまうほど子煩悩な一面があるようです。田中さんの愛車は“ハコスカ”と呼ばれるレトロなスカイライン。4ドアと2ドアの2台を所有しているそうです。ハコスカが好きなのは「思い出が詰まってる感じ。ガソリンの匂いがして……」という理由からですが、意外にも子どもを乗せるのに適している側面があると感じたようです。それは2ドアの方だそうで、「席を倒して(子ども)2人乗り込んでから僕が乗り込むと、後部座席(のドアは勝手に)空けられないからいいなと思って多用している」とのこと。ところが妻の仲間さんはハコスカが好きではなく、「絶対に乗ってくれない」のだと明かしました。子どもの保育園で感染症が流行ると、家族も総倒れになる……という恐ろしい“子育てあるある”がありますが、それは田中さん宅でも例外ではありません。「子どもが1人ひいたらもう1人がひいて、次が僕なんですよ。子どもからうつる風邪って結構辛くて」と、やはり子どもたちから大人が感染してしまうことはあるそう。しかし「次は、奥さんじゃないですか」と思うも、なんと仲間さんだけは不思議と風邪をひかないのだとか。健康の秘訣に関係があるのかどうか定かではありませんが、田中さんは「これ言っていいのかな……」と前置きしながら、妻の食生活が理解不能だと暴露。いわく、「僕はまだ受け付けられないんですが、奥さんは朝から唐揚げを食べる」のだそう。この話をした後すぐに、「由紀恵ちゃんごめんなさい」とかわいく謝り、チャーミングな一面も覗かせました。田中家はパパママともに人気俳優とあって、田中さんも家事や子育てを積極的にやらないと家のことが回りません。仕事は夫婦で時期をずらして入れるようにし、今は田中さんが舞台で忙しいため、仲間さんが仕事を少なめに調整しているようです。そんな田中さんが子育てで大事にしているのは、「挨拶」。「1つだけ言ってることは、人に挨拶できるように」「結構難しいんですよ、挨拶できるよう育てるのは。でも挨拶できたら、なんとなく社会で生きていけるじゃないですか」と、お子さんへの思いを明かしていました。
2024年03月02日11月5日(日) に東京国際フォーラム ホールAで開催される『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』の追加出演アーティストが発表された。『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』チケット情報はこちら()本公演は、「September」「真夜中のドア 〜stay with me」「悲しい色やね」「悲しみがとまらない」「北ウイング」「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」「卒業 -GRADUATION-」など数々の名曲を産み出した林哲司の作曲活動50周年を記念して、ゆかりあるアーティストたちが一堂に集結。全曲・林作品による一夜限りのアニバーサリーコンサートとなる。このたび追加出演者として、杉山清貴&オメガトライブ、土岐麻子、エミ・マイヤー、松城ゆきの、の4組が決定。杉山清貴&オメガトライブは、杉山清貴(Vocal)、髙島信二(Guitar)、吉田健二(Guitar)、大島孝夫(Bass)、廣石惠一(Drums)、西原俊次(Keyboards)、大阪哲也(Keyboards)、Juny-a(Percussion)と、本イベントのために特別なオリジナルメンバーを基に集結する。また、予定演奏楽曲に「September」「北ウイング」「天国にいちばん近い島」「SUMMER SUSPICION」「If I Have To Go Away」「戀」の6曲が追加された。チケットは現在一般発売中。<ライブ情報>『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』11月5日(日) 東京国際フォーラム ホールA開場16:00 / 開演17:00『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』告知ビジュアル出演:杏里 / 伊東ゆかり / 稲垣潤一 / 上田正樹 / エミ・マイヤー【NEW!】 / 菊池桃子 / 国分友里恵 / 佐藤竹善 / 杉山清貴 /杉山清貴&オメガトライブ[杉山清貴(Vocal)、髙島信二(Guitar)、吉田健二(Guitar)、大島孝夫(Bass)、廣石惠一(Drums)、西原俊次(Keyboards)、大阪哲也(Keyboards)、Juny-a(Percussion)]【NEW!】 / 鈴木瑛美子 / 寺尾聰 / 土岐麻子【NEW!】 / 林哲司 / 松城ゆきの【NEW!】 / 松本伊代 / 武藤彩未 / Little Black Dressバンド『SAMURAI BAND』:今剛(Guitar)/増崎孝司(Guitar)/富樫春生(Keyboards)/安部 潤(Keyboards)/髙水健司(Bass)/江口信夫(Drums)/斉藤ノヴ(Percussion)/高尾直樹・大滝裕子・稲泉りん(Chorus)/ルイス・バジェ(Trumpet)/アンディ・ウルフ(Saxophone)予定演奏曲目(全曲作曲:林哲司):真夜中のドア 〜stay with me / September【NEW!】/ 北ウイング【NEW!】 / ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER / 卒業 -GRADUATION- / 悲しみがとまらない / 思い出のビーチクラブ / 天国にいちばん近い島【NEW!】 / 悲しい色やね / SUMMER SUSPICION【NEW!】 / デビュー 〜Fly Me To Love / The Stolen Memories / 入江にて / 強がり / Just A Joke / 信じかたを教えて / If I Have To Go Away【NEW!】 / 悲しみがいっぱい / 逆転のレジーナ / 戀【NEW!】and more……チケット料金:全席指定15,000円(税込)※未就学児入場不可()『ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』公式サイト:<リリース情報>林哲司デビュー50周年記念企画『50th Anniversary Special A Tribute of Hayashi Tetsuji – Saudade –』11月8日(水) リリース●初回盤(CD+DVD):5,500円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)林哲司デビュー50周年記念企画『50th Anniversary Special A Tribute of Hayashi Tetsuji – Saudade –』参加アーティスト【収録曲】01. 北ウイング-CLASSIC- / 中森明菜02. 悲しみがとまらない / 稲垣潤一&小柳ゆき(2008年発売『男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-』より)03. SUMMER SUSPICION / GOOD BYE APRIL04. September / Pii05. Dang Dang 気になる / 上坂すみれ06. 天国にいちばん近い島(2017) / 原田知世(2017年発売『音楽と私』より)07. 信じかたを教えて(2022 New Vocal Version) / 松本伊代(2022年リリース配信シングルより)08. 卒業-GRADUATION- / 松城ゆきの09. 悲しい色やね / 中西圭三10. ガラスのPALM TREE / 中川翔子&ヒャダイントライブ11. 真夜中のドア~Stay with me~ / さかいゆう feat. Shingo Suzuki(2022年発売『CITY POP LOVERS』より)12. 悲しみがいっぱい / 杉山清貴【DVD収録内容】※初回盤のみ・1986年TOKYO FM NISSIN POWER STATION 林哲司 SPECIAL LIVE・「悲しみがいっぱい」Music Video・2023年4月1日「林哲司 SONG FILE SPECIAL with 杉山清貴 菊池桃子」「I Write A Song For You」(杉山清貴×林哲司)ほか予約リンク:林哲司デビュー50周年記念企画『ビクター・トレジャー・アーカイヴス~林 哲司ビクター・イヤーズ』10月25日(水) リリースCD2枚組:3,630円(税込)林哲司デビュー50周年記念企画『ビクター・トレジャー・アーカイヴス~林 哲司ビクター・イヤーズ』ジャケット林哲司デビュー50周年記念CD-BOX『Hayashi Tetsuji Song File』発売中CD5枚組+ブックレット:14,850円(税込)林哲司デビュー50周年記念CD-BOX『Hayashi Tetsuji Song File』ジャケット詳細はこちら:林哲司 公式サイト:
2023年09月15日『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』が、11月5日(日) に東京国際フォーラム ホールAで開催されることが決定した。本公演には、「September」「真夜中のドア 〜stay with me」「悲しい色やね」「悲しみがとまらない」「北ウイング」「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」「卒業 -GRADUATION-」など数々の名曲を産み出した林哲司の作曲活動50周年を記念して、ゆかりあるアーティストたちが一堂に集結。出演者は日本を代表するトップミュージシャンとともに、林哲司が手がけた楽曲を披露する。併せて第1弾出演者として杏里、稲垣潤一、上田正樹、菊池桃子、佐藤竹善、杉山清貴、寺尾聰、松本伊代ら14組のアーティストが発表された。チケットは7月6日(木) まで先行受付を実施中。<公演情報>『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』11月5日(日) 東京国際フォーラム ホールA開場16:00 / 開演17:00『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』ビジュアル【出演】杏里 / 伊東ゆかり / 稲垣潤一 / 上田正樹 / 菊池桃子 / 国分友里恵 / 佐藤竹善 / 杉山清貴 / 鈴木瑛美子 / 寺尾聰 / 林哲司 / 松本伊代 / 武藤彩未 / Little Black Dressand more……※50音順。都合により出演者が変更になる場合がございます。※本公演は特定のアーティストがメインとなるイベントではございません。【音楽監督】萩田光雄 / 船山基紀【演奏】■SAMURAI BAND今剛(Guitar) / 増崎孝司(Guitar) / 富樫春生(Keyboards) / 安部潤(Keyboards) / 髙水健司(Bass) / 江口信夫(Drums) / 斉藤ノヴ(Percussion) / 高尾直樹・大滝裕子・稲泉りん(Chorus) / ルイス・バジェ(Trumpet) / アンディ・ウルフ(Saxophone)※50音順。都合により出演者が変更になる場合がございます。【予定演奏曲目】全曲作曲:林哲司入江にて / 思い出のビーチクラブ / 悲しい色やね / 悲しみがいっぱい / 悲しみがとまらない / 逆転のレジーナ / The Stolen Memories / Just A Joke / 信じかたを教えて / 卒業 -GRADUATION- / 強がり / デビュー 〜Fly Me To Love / ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER / 真夜中のドア 〜stay with meand more……※50音順。都合により曲目が変更になる場合がございます。【チケット情報】全席指定:15,000円(税込)※未就学児入場不可■オフィシャル先行(抽選):7月6日(木) 23:59までオフィシャルサイト:
2023年06月30日~この商品が当たるツイッターキャンペーンもスタート!~JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する『しずおか「手しお屋」』で「掛川八十八夜摘み新茶」の販売を開始しました。この商品は、静岡県内でも有数の深蒸し茶の産地静岡県掛川市産のお茶で、八十八夜に摘んだお茶は古来より「病気にならない」「長生きする」等、縁起のいいお茶として親しまれており、「掛川八十八夜摘み新茶」は八十八夜に摘まれた茶葉のみを使用しています。深蒸し煎茶は普通煎茶よりも蒸し時間が2~3倍長く渋みが押さえられるため、よりマイルドな口あたりが特徴です。また、水色が鮮やかな緑色をしている点、香りが優れている点も特徴で、全国でもその品質の高さが認められ、荒茶三大品評会において数々の賞を受賞、また全国茶の品評会でも産地賞を受賞しています。掛川茶の新茶を産地直送にてお届けしますので、この機会にぜひご購入ください。掛川八十八夜摘み新茶【静岡の新茶】掛川八十八夜摘み新茶 : 販売時期:~6月15日まで出荷時期:5月10日頃から順次出荷また、ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」では、「掛川八十八夜摘み新茶」 100g×2パックが1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。JAタウン公式アンバサダーは石川佳純選手(全農)。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】応募期間:令和4年4月25日(月)~5月2日(月)応募方法:「JAタウン【公式】」のツイートをフォロー&リツイート内容: 「掛川八十八夜摘み新茶」 100g×2パックを1名様にプレゼント産地直送通販お取り寄せ|Twitterフォロー&リツイート キャンペーン(2022年4月25日3:00PM〜5月2日2:59PM)JAタウン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月25日約6年前に誕生し、第1弾『同じ夢』、第2弾『神の子』を上演してきた、田中哲司、大森南朋、赤堀雅秋の演劇ユニット。『ケダモノ』と題する約2年半ぶりとなる第3弾には、門脇麦と荒川良々が参加する。独自のユーモアを交えながら人間の奥底を描き出す赤堀作品の魅力がさらに濃く刻まれそうな本作で、それぞれの俳優たちも、テレビでは観ることができない魅力を爆発させそうだ。一緒にゼロから真摯にものが作れる幸せな場──田中哲司さん、大森南朋さん、赤堀雅秋さんの演劇ユニットの上演が第3弾を迎えました。お三方の今の思いを聞かせてください。赤堀とても幸せです。今、脚本の執筆が遅れていて、各所にご迷惑をかけているので、そんな牧歌的なことを言っている場合ではないのですが(笑)。でも、一緒にゼロから真摯にものが作れる、そういう幸せな環境があることは、やはりとてもありがたいです。『ケダモノ』メインビジュアル田中僕にとっても赤堀作品に参加するのは楽しみでしかないんです。同じ舞台でも、原作があったり難解な作品もあるなかで赤堀くんの本はスッとその世界に馴染める。だからすごく楽しくて、それが3回も続けられるというのは嬉しい限りです。大森3回もやれるっていうのがまずありがたいです。ただ、自分の中ではなんとなく、すでに習慣化してきている感じはありまして。2回目の公演後、次もあるだろうなと体がもう待っていたので。まだどうなるかわからないことが多いですが、来たものに集中してやっていければなと思っています。──そして、第3弾にゲストとして出演される門脇麦さんと荒川良々さん。どんなお気持ちでいらっしゃいますか。門脇赤堀さんとはいつかご一緒したいと思っていたんです。でも、これはどなたとご一緒するときにも言えることだと思うのですが、どのタイミングで何をやるかというのは運命というか巡り合わせだと思っていて。そういう意味では、第1弾と第2弾を拝見したときから、皆さんのやりたいことができる空間なんだろうなと感じていたので、このユニットに参加できるのは、すごく素敵なタイミングでお声がけいただけたなと思っています。荒川僕は、「ようやくきたか」という思いですね(笑)。というのも、赤堀さんとは前から付き合いもありましたし、1回目も2回目も知っている人が出ていましたから、「あれ?なんで俺は呼ばれないんだ。いつ呼んでくれるんだ」と思っていたんです。佇まいに、内側から漏れてくる雰囲気がある役者陣──赤堀さんにお聞きしますが、今回、門脇さんと荒川さんにお声がけされた理由は?赤堀まずおふたりとも、単純に魅力的な役者さんだなと思っていて。門脇さんも、語弊があるかもしれませんが、演技がどうこうではなく、もう佇まいに、内側から漏れてくる雰囲気がある。あと、顔が好きなんです。なんか面白い顔をしているなと思って、以前からご一緒できたらと思っていたので、今回念願が叶いました。そして、荒川くんはもう長い付き合いで。言わずもがなで面白いですし、いてくれたら本当に助かるなという存在です。──田中さん、大森さん、門脇さん、荒川さんにも、お互いの印象や、共演するにあたって楽しみなところをお話いただければ。田中まず大森くんは、いてくれるだけで安心して芝居ができるんです。大森それは僕も同じです。哲司さんと、こうやって舞台を定期的にやらせていただいて、本当に楽しいですし、頼もしいなと改めて感じています。プライベートでも頼りにさせてもらっています。田中こちらこそです。あと、麦ちゃんは、映像で何度か一緒になってますがまだ底が見えないような気がしているので、どんな顔を見せてくれるのかなと、絡めるのがすごく楽しみです。大森僕は麦ちゃんとは初めて共演させてもらうんですけど、若いのに先輩たちをあまり許してくれなさそうな感じが出ていて(笑)、そこがいいなと思っています。荒川僕は門脇さんとはチラシ撮影で初めてお会いしたんですけど、映像や舞台の作品をいろいろ観ているので、楽しみしかないです。田中良々とは、『ワニを素手でつかまえる方法』(2004年)以来?荒川そうですね。20年ぶりくらい。田中コロナ禍以前は普段から一緒に飲んだりしていたので、そんなに久しぶりだったとは思えないんだけど、久々にできるのが楽しみです。大森僕は荒川くんとは、岩松了さんの『恋する妊婦』(2008年)以来。あのとき毎日ネギで頭を引っ叩いていた仲なので(笑)、久々に一緒にやれるのが楽しみです。門脇私はそれこそ哲司さんとは映像でちょこっと共演させていただいていますが、皆さん初めてで。普段はわりと同世代と作品をやることが多いので、今回どんなふうになるのか、怖くもあり楽しみでもありという感じなんです。皆さんがどんなふうにお芝居を作っていかれるのか、日々勉強したいと思っています。コロナ禍、閉鎖的な小さな田舎町で起こる人間模様──このメンバーで、赤堀さんは今回、どんなことを描いていこうとされているのでしょうか。赤堀まだ確定ではないですけど、大森南朋さんがリサイクルショップの店長、荒川良々さんがその店員、田中哲司さんが映画プロデューサーで、その男連中が通うキャバクラで働いているのが門脇さん、そして僕は害獣を駆除する猟師を演じる予定で、山に囲まれた閉鎖的な小さな田舎町で起こる人間模様を描きます。で、自分としてはできれば普遍的な話を書きたいと常々思っているので、これまでは、例えば震災であるとか、そのときに起こったことは描かないできたんですけど、今回は、コロナ禍ということを大前提に、しょうもない人間たちを描けたらなと思っています。──演じる皆さんは、赤堀作品にどんな魅力を感じておられますか。田中これだけダメな人たちが出てくるのは、赤堀くんの作品しかないと思うんです。下手したら、全員クズ(笑)。しかも、悪い人でも実はいいところがあったという役は多いですけど、そういう“いい人要素”が全くない。そういう人を思う存分、全身全霊でやれるっていうのは、ストレス発散になるというか。だから、明るい気持ちで稽古場にいけるんです。大森僕もたぶん哲司さんと同じようなことを感じていると思うんです。ドラマとかではいい人を演じたりもしますけど、僕の中にもやっぱりそのヤバい匂いはないものではないと思うので。それを毎回赤堀くんのところで吐き出している感じがあるんです。ただ、観客として赤堀くんの舞台を観に行っても、その狂気を孕んだ凶暴的な空気を引きずりながらも、それがイヤな感じではないんです。それはなぜなのか、自分で演じてみてもよくわからないんですけど。結局、嘘がないからなのかなと思ったりしていて。そこが魅力なのかもしれないです。門脇私は完全に観客のひとりとしての感想になりますが。誰でも、見たくない感情や忘れたいことっていっぱいあると思うんですけど、そういうものが詰まっていて、一つひとつ丁寧に描かれているので。凶暴性というものもありますけど、いつもやさしい舞台だなと思って観ていました。荒川僕個人としてはまず、自分と笑いのツボが似ているので面白いというのがあります。それと、例えば医者だから偉いとかではなくて、みんな一緒の人間だというふうに、いつもいろいろな人間が一緒に生きている。そこがいいなと思っています。赤堀そういう意味では、哲司さんの言うそのダメな人を(笑)、リアリティを持って体現してくれそうな方を、いつもキャスティングさせてもらっている気がします。哲司さん、南朋ちゃんはもちろんのこと、門脇さんも荒川くんも、佇まいがすごく生々しいというか。生々しい雰囲気を持っている人が、魅力を感じる俳優さんだったりしますね。今の世の中の「虚無」を描き、一筋でも希望が見出せたら──赤堀さんがチラシに書かれたイントロダクションには、「電車の中で無闇に刃物を振り回し……」など、昨今起こった事件が並んでいます。書かれた思いを赤堀さんに、そこから感じることを皆さんにお聞きできれば。赤堀本当は、「はじめ人間ギャートルズ」(1974〜75年放送のテレビアニメ)のエンディングテーマ曲の「やつらの足音のバラード」の歌詞をそのまま載せたかったんですが、費用の問題であきらめたんです(笑)。でも、あの歌にある「何もない」っていう、今の世の中の人間の虚無というか、諦念と言ったらいいのか、そういうものを描けたらなと思っていて。『ケダモノ』チラシ裏面とくにこのコロナや戦争で、言語化できないものが内側に溜まって塊みたいになっていると思うので、その象徴として事件を羅列してみたんですけど。そういうものを描きながら、一筋でも希望が見出せたらいいなと思っています。田中まさにこのイントロダクションが赤堀くんの世界を表しているというか。これを読んだだけで世界が広がりますよね。赤堀でも、これを読んで来ない人もいっぱいいると思うので(笑)。田中線引きになるという(笑)。でも僕、「はじめ人間ギャートルズ」が大好きなんです。マンガを全部持っていて、今も時々読んでいるんですよ。大森そんな一面があったとは(笑)。田中(門脇に)全然知らないでしょ?麦ちゃんが生まれる前のマンガだから。門脇はい、全く知らないです。田中今度貸すね。って、「ギャートルズ」の話で盛り上がってしまいそうですけど(笑)。『ケダモノ』という題名で、ついに一線を越えてきたなという感じがするので。これまで以上に期待しています。取材・文:大内弓子撮影:近藤誠司大森南朋ヘアメイク:TAKAHASHI (stereogn)/門脇麦 スタイリスト:宮本茉莉(STAN-S)・ヘアメイク:秋鹿裕子(W)衣裳:AOIWANAKA
2022年03月31日田中哲司、大森南朋、赤堀雅秋の演劇ユニットの新作公演『ケダモノ』が4月21日(木)より、東京・本多劇場を皮切りに札幌・大阪で上演されることが決定した。この演劇ユニットは田中が、「誰と何をやったら面白いか」という発想からスタートし、かねてから親交を深めてきた大森、赤堀とともにしがらみにとらわれず、俳優たちが真摯に物作りをできる場所を求めて一致団結。キャスティングも俳優同志で声を掛け合い、2016年2月に光石研主演、麻生久美子など豪華な顔合わせで、舞台『同じ夢』の上演が実現した。その後も熱量は衰えず、2019年には、長澤まさみ、でんでん、江口のりこ、石橋静河を迎えて、第二回『神の子』が上演された。3度目となる今回は、2011年のデビュー以来、2015年『愛の渦』で第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞、2018年には第42回エランドール賞新人賞や2019年『止められるか、俺たちを』で第61回ブルーリボン賞主演女優賞を獲得するなど確かな演技力を武器に、近年では、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、Netflix『浅草キッド』では演じる浅草フランス座の踊り子・千春が大きな話題を呼んだ、女優・門脇麦がユニットぬ初参加する。そして、赤堀作品にも多数出演している大人計画の荒川良々、赤堀自身が座付き作家をつとめる「劇団姦し」のあめくみちこ、さらに清水優、新井郁と、映画やドラマ、舞台で幅広く活躍するバイプレイヤーが勢揃いの豪華キャスト、満を持して本多劇場にて赤堀の最新作を上演する。なお、東京公演のチケット販売は、3月1日(火)にスタートする。赤堀雅秋 コメント大森南朋さんと田中哲司さん。お二人は友人であると同時に、自分の作品を非常に厳しい視線でジャッジしてくれるコワくも有難い存在だと思っています。そんなお二人に加え、内容も定まらない段階から、意気に感じて参加してくださる役者の皆さんと一緒に物作りができるこのユニットは、今の自分にとってはホームというべき場所。回を重ね、三度目を迎えられることには感謝しかありません。作品を一つ終えるたび、いつも「次の、違う段階へ行かねば」と感じます。年齢と経験を重ね、それなりの技量はあるというささやかな自負。そんなものに安住することなく、チャレンジし続けるための衝動、その象徴がタイトルの『ケダモノ』という言葉かも知れません。人間も所詮は動物、そんなありきたりだが根源的な視点で物語を紡ぎたいと思っています。すべての予定調和をぶち壊したいという乱暴な気分でもあります。大森南朋 コメント2021年末に、マネージャーからLINEで送られて来た「ケダモノ」の四文字が始まりで、今ある全てです(笑)。赤堀さんに会い、探りを入れたところ「南朋ちゃん、ワルモノかも……」などというつぶやきが。これまでの作品ではダメなりにイイ人役だったので、新作ではそれが覆るかも知れません。もしや自分がケダモノなのか? 赤堀さんは何かをブチ壊そうとしているのか?? 何が出て来ようと、赤堀作品への信頼は自分にとって絶対的なもの。たっぷりエネルギーが必要な芝居づくりになりそうですが、追い詰まるほどにソリッドに研ぎ澄まされていく赤堀作品の時間を、今回もしっかり味わい尽くそうと思っています。門脇麦 コメント下北沢の小劇場で『その夜の侍』など、赤堀さんの劇団作品をいくつも観ていました。人間の、目を覆いたくなるような残酷な部分を敢えて剥き出しで描くことは、絶望しているからではなく、むしろ人間を諦めないからこその創作なのではと感じ、いつかご一緒できたらな、とずっと思っていました。その夢が叶った今回。今はタイトルだけですが、赤堀さんが今の私の何を見て、どんな役と物語を書いて下さるのか期待しかありません。私が経験したことのない演劇、創作のディープ・ゾーン=謎の森で迷うことまでも楽しみたいと思っています。荒川良々 コメントコロナ禍の初期。公演がバタバタなくなって時間を持て余している頃、赤堀さんと週4で会っていました。稽古で頭に血が上ったり、怒り過ぎて心臓が痛くなった赤堀さんは、僕をクールダウンにつき合わせます。出会いが俳優同士としての共演だったから、今の、気楽に話せる関係がある。作・演出家として、あの濁った眼でダメ出しなんかされたら僕だって怖いです。今は、赤堀さんの頭には既に全部あるらしい(笑)『ケダモノ』の全貌が、早く知れたらいいなと思っています。あめくみちこ コメント赤堀さんに直接ご連絡をいただいた今回。詳細を伺う前に「死んでもやります!」と答え、笑われたのは私です……。人間の弱さや醜さなど、他人には見せたくない部分を突きつけながら、その泥沼の中に一粒の光、希望を見出させてくれるのが赤堀作品の魅力。だから2010年、那須佐代子さんと、かんのひとみさんの3人で立ち上げたユニット「姦し」の作・演出も、赤堀さんにお願いしたんです。8年半ぶりの赤堀作品。追い詰められながらも、その作品世界を全身全霊で演じたいと思います。清水優 コメント舞台経験もほぼない頃、フルオーディション企画『東京』(08年)と、姦しの『夕立』(10年)で赤堀さんの作・演出を体験し、こてんぱんにやられました。稽古が始まれば強烈な緊張感に追い詰められ、挑戦し続けなければならない日々にドップリつかりますので、実はタイトルだけで想像を膨らませている今が、一番楽しいのかも(笑)。どんな時も絶対に手を抜かない先輩ぞろいのこの座組。そこに自分が居られることを感謝しつつ、『ケダモノ』の始まりに備えなければと腹を括るこの頃です。新井郁 コメントまだ何者でもなかった学生時代。関西から遊びに来た下北沢で、初めて観た演劇が赤堀さんの作品でした。終演後「息苦しい想いをしているのは自分だけじゃない。こんな私にも居場所がある」と感じて。以来、いつか赤堀作品に出たいと想い、口にし続けた願いが今回叶いました! ケダモノ……誰が? もしかして全員? 内容は想像もできませんが、芝居に前のめりな大先輩方が揃う場に、私が居られるだけでもスゴイこと。ここでの体験全てから学び、盗み、新しい自分に出会えたらと願っています。田中哲司 コメント赤堀作品を演じることは、自分にとってガソリン補給のようなものです。数年に一回は彼の書いたヒリヒリする台詞を身体にたっぷりと吸収して、吐き出さないと俳優としての自分が枯渇してしまう気がするんです。「そんなこと書かなくてもいいじゃない……」というほど、人が隠しておきたいようなグロテスクな心情までをも描く。胸をえぐるような赤堀作品を演じることは僕にとって大きな喜びです。今はまだタイトルしかない清々しい状況で(笑)、誰がどんなケダモノになるかもわかりません。でも、いつにも増して振り切った感があるので、少しずつ見えてくるであろう世界を楽しみに待っています。赤堀雅秋プロデュース『ケダモノ』2022年4月21日(木)~5月8日(日)東京都 本多劇場2022年5月14日(土)・15日(日)北海道 かでるホール2022年5月20日(金)~22日(日)大阪府 サンケイホールブリーゼ作・演出:赤堀雅秋出演:大森南朋、門脇麦、荒川良々、あめくみちこ、清水優、新井郁、赤堀雅秋、田中哲司チケット一般発売日:3月1日(火)チケット取扱:ぴあ:
2022年02月07日西島秀俊が主演、宮沢りえと芳根京子が共演する、「あなたの番です」スタッフ再集結のドラマ「真犯人フラグ」に、佐野勇斗、田中哲司、桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生ら若手からベテランまで総勢30名以上の個性豊かな豪華キャストが大集結することが分かった。企画・原案は秋元康、「あなたの番です」スタッフが新たに贈る、“2クール”半年間のノンストップ考察ミステリーとなる本作。TBS日曜劇場など多くの話題作に次々に出演し注目を集める若手俳優・佐野勇斗、「あなたの番です」にも反撃編から出演した実力派俳優・田中哲司、確かな演技力で映画・ドラマに引っ張りだこの桜井ユキ、「乃木坂46」卒業後、舞台を中心に女優として活躍中の生駒里奈、映像から舞台まで数多くの作品に出演し独自の存在感を放つ柄本時生、さらには個性的な魅力で作品を支える名バイプレイヤーの渋川清彦、深水元基、迫田孝也、正名僕蔵ほか、総勢30人以上のキャストが集結。彼らが演じるのは、西島さん演じる主人公・相良凌介が巻き込まれる母子失踪事件をめぐる“怪しい”登場人物たち。正体不明の者、主人公の親友や会社関係者、妻のママ友、新居の担当者からYouTuberまで、それぞれのキャラクターがあらゆる思惑で動いていく。誰がどんな形で事件に関与しているのか、“真犯人”はこの中の誰なのか?多彩なキャストの演技合戦がノンストップ考察ミステリーを彩る。■登場人物・キャスト一覧相良家相良凌介(48)/西島秀俊主人公。運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部管理課、課長。温厚な人柄で部下からの人望は厚い。本をこよなく愛する完全なインドア派。団地に住んでいるが、愛する家族のため一軒家を建設中。相良真帆 (48)/宮沢りえ凌介の妻。スーパーでのパートをして家計を支えるしっかり者。いつも明るく、家族の中では太陽のような存在。気さくで社交性があり、近所でも評判の好人物。ある日突然、子どもたちとともに姿を消して…。【母・真帆とともに姿を消す子どもたち】相良光莉(16)/原菜乃華相良家の長女。私立女子高の2年生。明るく心優しい。相良篤斗(さがらあつと)(10)/小林優仁相良家の長男。サッカー好きの小学4年生。主人公・相良凌介が務める亀田運輸・東京支社二宮瑞穂(28)/芳根京子凌介の部下。頭の回転が速く、あらゆるクレーム処理を迅速にこなす部内随一の頼れる存在。持ち前の冷静さで事件を推理。追い詰められた凌介を叱咤激励し、助けていくことになる。太田黒芳春(52)/正名僕蔵凌介の上司。亀田運輸のカスタマーサービス部、部長。ハラスメントに敏感だが、人望はゼロ。幸せな家庭を持つ凌介に嫉妬しがち。鴨井晴子 (41)/小林きな子凌介の部下。安定した仕事ぶりで、大概のことでは慌てない。噂好き。小峯祐二(35)/森田甘路凌介の部下。お調子者で小心者。太田黒部長の腰巾着。目白小夏(27)/渥美友里恵凌介の部下。目下、婚活中。【カスタマーセンターのテレフォンオペレーター】富山芙由子(32)/中西美帆ベテランで物怖じしない。石川あきの(20)/町田愛新人オペレーター。気が弱い。【配送スタッフ】望月鼓太朗 (23)/坂東龍汰凌介の自宅周辺のエリアを担当。団地の奥様方にも人気だが、どことなく影がある。情報提供を呼びかける雑誌「週刊追求」河村俊夫(50)/田中哲司凌介の親友。学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。独身。日本一売れている週刊誌「週刊追求」の辣腕編集長。凌介から家族の失踪を聞き、情報を集めるため記事にするなど協力していく。両角猛(33)/長田成哉「週刊追求」のカメラマン。スクープのためなら手段を選ばない。上原啓太(43)/竹森千人「週刊追求」の記者。物事を客観的に捉える冷静さがある。謎多き大学生起業家が経営するITベンチャー:プロキシマ橘一星(23)/佐野勇斗大学4年生。アメリカ留学後、2年前にITベンチャー「プロキシマ」を立ち上げた若手起業家。都心のシェアオフィスの一角で自社を経営している。事件のことを何か知っているようで…。相川誉 (26)/南彩加Webデザイナー海江田順二(36)/BOB敏腕プログラマー金城三伸(25)/青木瞭システムエンジニア土井光四郎(20)/堀野内智バイト相良家の周辺の人々菱田朋子 (34)/桜井ユキ相良家と同じ団地に住むシングルマザー。整体師。篤斗と同い年の息子がおり、真帆の一番のママ友でもある。疑惑の目を向けられる凌介の味方をする、数少ない人物の一人。日野渉(48)/迫田孝也凌介の親友。学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。脱サラし、長年の夢だったバーを開く。本と酒をこよなく愛する、明るいムードメーカー。山田元哉(30)/柿澤勇人篤斗のサッカー教室のコーチ。ピュアで熱血だが、やや空回り気味。館野三郎 (76)/浜田晃真帆の父。元証券マン。やや古風で短気だがバイタリティがある。館野志乃生 (73)/丘みつ子真帆の母。夫を立て、家族を守ってきた。おっとりとした性格。相良家が新居を建てる住宅メーカー:住愛ホーム林洋一(39)/深水元基相良家の新居を担当する、住宅メーカー「住愛ホーム」の営業。実は、凌介と真帆の大学の後輩。元サッカー部で、サッカー好きの篤斗と気が合う。井上幸作(52)/戸田昌宏林の上司。事なかれ主義で、面倒な事が嫌い。失踪事件を煽る人々ぷろびん:徳竹肇(28)/柄本時生YouTuber。再生回数が上がりそうなら何でもやる雑食系。全く人気のない「ぷろびんチャンネル」をやっているが、凌介の事件に目をつけ、考察動画を上げるようになって…。町山大輝(22)/遼太郎「ぷろびんチャンネル」の撮影・編集を担当。マイペースで頑なに裏方に徹する。雫石千春(44)/小松利昌私立大学の社会学の教授で、情報番組のコメンテーター。忖度せず発言し、当事者同士のケンカを煽ったりする。謎だらけの人物本木陽香(23)/生駒里奈事件当日、凌介に接触してくる“謎の女”。その素性は、徐々に明らかになってきて…。猫おばさん(?)/平田敦子本名・年齢・職業不明。相良家の新居近くに住んでいるらしい。猫とクラシック音楽が大好き。神出鬼没で、謎の発言を繰り返すが…。失踪事件を追う所轄刑事阿久津浩二(47)/渋川清彦横浜北警察署の刑事。普段はつかみどころがないが、実は地道な捜査で高い検挙率を誇る。事情聴取する際、「A?B?どっち?」と二択にしがち。落合和哉(26)/吉田健悟横浜北警察署の刑事。刑事課に配属されて間もないため、大きな事件に浮き足立ちがち。阿久津を尊敬している。■9人のカギを握るキャストからコメント到着※一部抜粋佐野勇斗秋元康さんが考えられた本格ミステリーに、この豪華なキャスト陣の一員として参加させて頂けること、本当に嬉しく思います。とにかく、面白いです。毎週日曜日に日本をざわつかせること間違いないです。ミステリーの全貌は僕自身もまだ知りません…。視聴者の皆様と同じ目線で僕も推理していきたいと思います!油断しているとあなたにも真犯人のフラグがたちますよ…お楽しみに!!田中哲司日本の一年間の行方不明者は、8万5000人以上居るらしいです。ってことは、この物語の突然の失踪事件も、そんなに遠い話ではないと言う事。そこに、SNS、ネット、マスコミが絡んでくると、もう泥沼です。で、誰が犯人なのか?これはもう、誰でも犯人になり得る要素を持ってます。桜井ユキ登場する人物全てが怪しく疑いの目で見てしまい、どこかに救いを求めてしまう感覚があって。でも、私達の日常もそんなものかも、とか。色々な事を悶々と考えながら私自身もこの作品にどっぷりと浸かっています。演じさせて頂く菱田朋子は、そんな日常の中で逞しく生きるシングルマザーです。の、はずです。この魅惑的な危うい感覚を、観てくださる方々と共有出来たら嬉しいです。生駒里奈今回私が演じる陽香は一見普通ではありながらも、どこか不思議な雰囲気を醸し出す、謎の多い女性。はじめて台本を読んだ時も、陽香がどんな人間なのか素直に読み取るのが難しかったのですが、作品にも、そして視聴者の方々にも、毎回どんな形であってもインパクトを残せるように努めたいと思います。映像作品、しかも、このような話題の作品に出演させて頂けてとても光栄です。楽しんで頑張っていきます!柄本時生今回YouTuberということで出演させていただきます。事件の影響で、考察系YouTuberとなっていく役です。楽しんでいただけたらなと思います。頑張って考察します。渋川清彦逮捕するよりも逮捕される側の役が多い自分は、今回、色々な情報に惑わせられながらも相棒の落合と真犯人を突き止めていく阿久津という刑事をやらせてもらいます。阿久津と同じく俺自身も先がわからないので役と一緒にもがき楽しみながら歩んでいければと思っております。素晴らしいキャストの方々が揃っておりますので、楽しんでいただけると幸いです。見る?見ない?どっち?深水元基ドラマ「あなたの番です」に、どハマりしていたので今回出演できテンションブチ上がりです!ハマり過ぎて出演者に探りを入れてましたが皆さん口を割りませんでした。そして、次はわたしの番です!しっかりトボケますよ~(笑)迫田孝也事件なの?事故なの?と自分の役そっちのけで台本を読んじゃってます。撮影の時も、なんか隠し事があるんじゃないかって疑心でいっぱいで、集中するのが大変(笑)。完全にこの台本に弄ばれてますね。それぐらい夢中になれる物語です。正名僕蔵今回、私がやらせていただきます太田黒、名前からしてアタックが強いですね。性格がまた、かなりこじらせていてクセが強い。そのうえ「疑惑」を伴うオシャレを、あたまに施していますから見た目の印象も強い。ある意味、人としてフラグまみれといいますか、「いかにも」が強すぎる太田黒が物語にどう絡んでいくのか? それともどう絡んでいかないのか? 私が楽しみで仕方ありません。日曜ドラマ「真犯人フラグ」は10月10日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年09月06日2年ぶりに帰ってきた「緊急取調室」第4シーズンの2話が7月15日オンエア。田中哲司、小日向文世、でんでんによる“おじさんウインク”に「可愛すぎる」といった反応が集まるとともに、桃井かおり演じる塔子の“再登場”を予想する声も多数投稿されている。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(キントリ)」で、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子らキントリメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる本作。以前は一匹狼タイプだった真壁有希子を天海さんが演じ、キントリの管理官・梶山勝利に田中哲司。公安部出身の小石川春夫に小日向文世。海千山千の経験で被疑者を落とす菱本進にでんでん。キントリにも一時在籍していた玉垣松夫に塚地武雅。捜査一課の監物大二郎に鈴木浩介。監物大二郎とコンビを組む渡辺鉄次に速水もこみち。1話のハイジャック事件現場で真壁と出会った警乗警察官、山上善春に工藤阿須加といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大國塔子(桃井かおり)のハイジャック事件に裏があると考え、自ら捜査しようとする有希子が邪魔な、刑事部長・北斗偉(池田成志)は、彼女に辞表を書かせることを交換条件にキントリによる取り調べを1時間だけ許可する。その矢先、大國塔子が50年にわたりなりすましていた小暮しのぶ(円城寺あや)が遺体で見つかる。有希子はしのぶ殺害の容疑で塔子の逮捕状を別途請求し、取り調べ時間を延ばそうとするが北斗は許可しない。有希子は50年前に7分間の名演説で名を馳せた塔子を相手に、不退転の覚悟で立ち向かっていく…というのが2話の展開。辞表を書く羽目になり「私をそんなに辞めさせたいですか」と言う有希子に、「誰も辞めろなんて言ってねえ」「辞表を書けと言ってるだけ」と語り、笑顔でウインクする小石川と菱本。梶山もウインクしようとするが両目をつぶってしまい、「できないなら、やらないで」と有希子にあきれられる…。「ウインクできない最高キュートな梶山勝利は永久保存」「春さんと菱やんのウインク可愛すぎる。ウインク出来ない管理官最高。笑笑」「田中啓司さんの下手くそウインク可愛かったなぁ」など、田中さん、小日向さん、でんでんさんらによる“おじさんウインク”に視聴者からの反応が集まる。その後物語は有希子と塔子の直接対決へ。桃井さん演じる塔子の存在感に「桃井かおりさんかっこいい!「本物」って感じする!!!本物の大國塔子って感じ」「きっとこんな感じで、こんなふうに考えて、生きていたのかと思わせる怪演。最高だったな」「激昂、恫喝、すかし、おとぼけ、と云った緩急ある凄まじい演技にすっかり魅了された」といった声が送られるとともに、「この話、最終話で完結する形かなぁ。このまま終わるとは思えないなぁ」「黒い女神が何者なのかわからないままだったたぶん最終回くらいに再びの対決が見られるのだろう」「桃井さん大谷さん再登場するだろうな」「2話で決着着くのかと思ってたら、シーズン通した軸になるのかも…」など、塔子が今後のシリーズでも重要な存在になっていくのではと予想する声が、SNSに数多く投稿されている。(笠緒)
2021年07月15日企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣という、『シン・ゴジラ』のタッグによって映画化される『シン・ウルトラマン』。この度、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが追加キャストとして発表され、コメントが公開された。1966年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”。『シン・ゴジラ』のタッグが映画化する本作で、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが、さまざまな脅威に立ち向かうメンバーという役どころとして出演することが発表されていた。今回追加キャストとして発表された3人も、同じメンバーの一員を演じる。Hey!Say!JUMPのメンバーのひとりで、興行収入93億円を記録した映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』での好演が記憶に新しい有岡、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』や、映画『百瀬、こっちを向いて』など数々の作品でその独特の存在感を放つ早見、そして舞台、テレビドラマ、映画とあらゆるジャンルで活躍する田中。彼らはどんな活躍を見せるのだろうか。有岡は、斎藤、長澤、西島とは初共演。庵野、樋口作品への出演も、今作が初となる。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった個性的なキャストが参戦する。また、12月14日(土)と15(日)の2日間にわたって、東京ドームシティにて行われる円谷プロ史上最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーに、樋口監督と主演の斎藤の登壇が決定。会場での新たなる情報開示が予定されている。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(1954年)の、現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。さまざまな言葉の意味を持つ“シン”の言葉を冠した新たなプロジェクトに強力なキャスト陣が加わり、いよいよ本格始動となる。公開された有岡、早見、田中のコメントは下記。■有岡大貴物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子供が日本中に居たことと思います。そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンタテインメント作品の誕生に胸が熱くなります。ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直、嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう、誠意を込めて務めさせて頂きます。■早見あかりまさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことができるなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届けできると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます。■田中哲司地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子供の頃、よく空想してました。『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品です。そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加できることは最高の喜びです。最善を尽くします。■TSUBURAYA CONVENTION 2019概要12月14日(土)、15日(日)の2日間、東京ドームシティにて円谷プロダクションが贈る史上最大規模のファンイベント。2020年以降の制作作品について発表するオープニングセレモニーでは『シン・ウルトラマン』より、樋口監督、斎藤が登壇。その他、シンフォニーコンサート、ゲストが多数登場するライブショー、各種トークショー、グッズエリアなど、多彩なプログラムが展開される。『シン・ウルトラマン』2021年、全国東宝系にて公開
2019年09月25日2クール連続のノンストップ・ミステリードラマ「あなたの番です」の第2章「あなたの番です-反撃編-」に、横浜流星に続いて名バイプレイヤー・田中哲司が新キャストとして参加することが分かった。田中さんが演じるのは、13話から登場予定の南雅和(みなみ まさかず)。かつて赤池家が暮らし、凄惨な“事件”が起こり激安の賃貸物件となったキウンクエ蔵前の502号室に引っ越してくる役柄。職業不明で、日中もマンション内をウロウロしたり、住民会でもやたらと事件のことを聞いて回る怪しい男…。その素顔とは一体?反撃編では、田中圭演じる手塚翔太が、マンションで起こった交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、愛する菜奈(原田知世)の命を奪った殺人鬼に迫る。202号室の黒島沙和(西野七瀬)や、304号室に新たに引っ越してくる大学院生・二階堂忍(横浜流星)と協力しながら、犯人を追い詰めていくことになる。田中さんは、「反撃編から参加させて頂きます。ご迷惑にならないよう殺されないよう、かつ自分を出しつつ、502号室に住まわせて頂こうと思います。共演者の方は、お久しぶりの方や、初めましての方や、沢山の素敵な役者さん達と絡めるのを、とても楽しみにしてます!」とコメント。なお、竹中直人演じる前管理人の床島亡き後に派遣されてきた新管理人・蓬田役の前原滉も「反撃編」のレギュラーキャストに名を連ねている。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送スタート。「あなたの番です特別編」は6月23日(日)23時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月21日「MOËT GRAND DAY TOKYO 2018」開催!“SHARE THE MAGIC OF CHAMPAGNE WITH THE WORLD(シャンパンの魔法を世界中に)”という三代目当主の願いのもと、さまざまなセレブレーションの瞬間に寄り添ってきた「モエ・エ・シャンドン」。2018年6月9日(土)、「MOËT GRAND DAY 2018(モエ グランド デー 2018)」を世界80カ国以上で同日開催します。日本では東京・渋谷にある「hotel koe tokyo」がメイン会場となります。モエ・エ・シャンドンの魔法で世界の仲間と共に、ささやかな日常のすべてを祝福する特別な#MOETMOMENTを#MOETGrandDayにて心行くまでご堪能ください。「MOËT GRAND DAY 2018」とは?2016年より、世界50カ国以上で開催してきた「MOËT PARTY DAY」が、この度「MOËT GRAND DAY」としてバージョンアップ!“THE DAY”、“THE EVENING”、“THE NIGHT”の3つのモーメントに分かれて1日中「モエ・エ・シャンドン」の世界を堪能できます。1日の始まりを楽しむ「THE DAY」「アイス アンペリアル」をイメージした“ホワイト&ゴールド”を基調としたラグジュアリー空間が広がります。「hotel koe tokyo」のフードディレクション担当兼「Ata代官山店」オーナーシェフ掛川哲司氏によるブランチ「MOËT ICE LOUNGE(税サ込2,000円/1名)」「MOËT IMPERIAL BRUNCH(税サ込20,000円/1組2名)や、DJパフォーマンスなどを1F、2Fで楽しめます。3Fにあるラウンジ「GRAND VINTAGE LOUNGE(税サ込5,000円)」では、最新ヴィンテージ シャンパン「グラン ヴィンテージ 2009」「グラン ヴィンテージ ロゼ 2009」が登場。人気フレンチレストラン「Sincère(シンシア)」石井真介シェフによるアペリティフ一品とともにいただけます。スペシャルディナーを堪能「THE EVENING」スペシャルディナー「MOËT GRAND DINNER(税サ込40,000円/1組2名)」は豪華シェフ4名がコラボする贅沢ディナーです。「モエ アンペリアル」「ロゼ アンペリアル」、最新のヴィンテージ シャンパン「グラン ヴィンテージ 2009」「グラン ヴィンテージ ロゼ 2009」とシェフが生み出すマリアージュフードを堪能できる夢のような時間です。シンガー&ソング・ライター「bird」が会場をさらに素敵な空間に仕上げます。20組40名限定なので早めの予約がおすすめです。1日の終わりをセレブレーション!「THE NIGHT」「MOËT NIGHT CELEBRATION(事前予約3,500円/当日4,000円 ともに税サ込)」は、1日の終わりを最高のものにしてくれます。フルーティーな味が女性に人気の「ネクター アンペリアル ロゼ ドライ(N.I.R)」と共に、「TOWA TEI」をはじめとする合計4名のDJ陣がエネルギッシュな音楽を奏でます。JR・私鉄・東京メトロ各線「渋谷駅」徒歩6分。「モエ・エ・シャンドン」が贈る、最高に素敵な1日を過ごしてみませんか?イベント情報イベント名:MOËT GRAND DAY TOKYO 2018催行期間:2018年06月09日 〜 2018年06月09日住所:東京都渋谷区宇田川町3-7 「hotel koe tokyo」
2018年05月22日【Buvette】朝昼夜と表情を変える“ガストロテック”【Värmen】兄弟が生み出す日本ワインとシーフードの店【一角】オシャレだけど肩肘張らない“昭和の居酒屋”【Buvette】(1F)日本初上陸! NYで人気のガストロテックが、パリに続き日比谷に出店朝、昼、夜で違う顔を持つ店内。訪れる人々の雰囲気も、カウンターに並ぶ料理も、時間帯によって変わっていきますNYで女性オーナーシェフが営む人気の“ガストロテック”【Buvette(ブヴェット)】。パリに続く世界3号店として、東京ミッドタウン日比谷にオープンしました。”ガストロテック”とは、1日を通して飲んだり食べたりできる日常使いの食の空間を表す【Buvette】による造語。朝早くから夜遅くまで営業しているので、出勤前の朝食やランチ、仕事終わりの1杯など、あなたの好きなスタイルで楽しめます。一人で訪れるならぜひカウンターへ。目の前で次々と料理が仕上げられていく様子を眺めながら、のんびりと過ごすことができます仕事終わりや休日のランチ会など、友人と食事をするならテラス席がオススメ。外の風を感じながら、優雅な時間を過ごせますオススメのランチメニュー左から時計回りに、『アスパラガス』1,200円、『ニース風サラダ』1,600円、『クロックマダム』1,800円(すべて税抜)オススメのディナーメニュー左から時計回りに『キャロットラペ』1,200円、『コック オ ヴァン(鶏の赤ワイン煮)』1,800円、『チキンレバームース』1,000円(すべて税抜)朝は店で焼かれるパンや焼き菓子、色とりどりのジュースなどが並び、昼や夜はベーシックなフランス料理を【Buvette】流にアレンジした料理が揃います。小皿にこんもりと盛られた印象的なビジュアルの料理は、どれもシンプルに素材を生かした優しい味わいで、ワインにもぴったり。朝、昼、夜、それぞれに、気軽で楽しい食事の時間を演出してくれます。【Buvette(ブヴェット)】電話:03-6273-3193住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷1F営業時間:[平日] 8:00~23:30(L.O.22:30)[土日祝]9:00~23:30(L.O.22:30)定休日:東京ミッドタウン日比谷に準じる【Värmen】(2F)弟が手掛けるワインと兄のシーフード料理を、スタンディングやレストランで堪能キッチンの目の前にあるシェフズカウンターはデートに最適。奥のレストランスペースは大人の女子会にもオススメです新潟「カーブドッチワイナリー」のワインが揃う【Värmen(バーマン)】。このお店の料理をプロデュースするのが、「カーブドッチワイナリー」の醸造家 掛川史人さんの兄であり、代官山【アタ】のオーナーシェフである掛川哲司さん。「兄弟だからか、私の料理は自然と弟のワインに合うんですよね」という哲司さんの言葉通り、ここでは最高のペアリングが体感できます。スタンディングスペースではタパスやピンチョスをキャッシュオンで。ID決済も可能です。テラス席もあり、昼下がりのお酒やアペロにもグラスワインとともに手軽に楽しめるタパスもこだわりのラインナップ。スペインの人気店のレシピで焼いたチーズケーキも絶品オススメのディナーメニュー『アオイリ 全部のせ』 2,400円(税抜)。たっぷりの魚介とフレッシュ野菜を、ふわふわクリーミーな自家製アイオリソースをつけて堪能『イワシのコンフィとトレビス』1,700円(税抜)。イワシをくずしてトマトと合わせ、ソース感覚でトレビス(レッドレタス)を味わって弟の掛川史人さんが醸造を担当する新潟「カーブドッチワイナリー」のワイン。運が良ければレアものに出会えることも【Värmen】の料理は魚介類がメイン。「カーブドッチワイナリー」のワインと相性の良い、スペインや南仏を意識したメニューが揃っています。スタンディングスペースではキャッシュオンデリバリーのタパスやピンチョス、シェフズカウンターやレストランスペースではダイナミックなアラカルトメニューを提供。ゆったりと食事を楽しむのもよし、気軽に立ち寄って軽く飲むのもよし、シーンに合わせて選べる嬉しいお店です。【Värmen(バーマン)】電話:03-6205-7723住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F営業時間:11:00023:00定休日:東京ミッドタウン日比谷に準じる【一角】(3F)最先端スポットに出現した、オシャレでどこか懐かしい“昭和の居酒屋”人気レストランのオーナーがプロデュースする“昭和の居酒屋”。店内のあちこちや料理にオシャレなポイントが隠れていますワイワイと女子会を楽しみたいなら、海外の屋台のようなテーブル席をチョイスして。敷地内に出現するポップアップショップも要チェックカウンターには紙に書かれたメニューがずらりと並び、思わず気分も上がります。ふらりと立ち寄って軽く1杯飲むのにも最適東京ミッドタウン日比谷 3Fに誕生した「HIBIYA CENTRAL MARKET」は、書店や理容院などが集まった、まるで小さな街のような複合型店舗。その中にお店を構えるのが、開放的でどこかオシャレな、居心地抜群の“昭和の居酒屋” 【一角(いっかく)】です。ひとつ上の4Fにある「TOHOシネマズ」で映画を観る前にちょいと1杯、なんて使い方もオススメ。オススメメニュー名物『鶏のから揚げ』700円。カリカリ、ジュワ!の大きなから揚げ。17時019時限定の『ハイカラセット』(から揚げ1個+ハイボール)100円(ともに税抜)もくるみ蕎麦 820円(税抜)。ほんのり香ばしいくるみダレで頂く蕎麦。締めに軽く食べられるよう、麺の細さや長さにもこだわった一品左から『バルサミコハイボール』650円、『いちごの漬け込みハイボール』(春限定)650円、『ホッピー』600円(すべて税抜)「肩の力を抜いて、ワイワイガヤガヤ楽しいでほしい」。そんな思いが込められた【一角】のイチオシは、から揚げとハイボール。そのほかハムカツやポテトサラダなどおなじみの居酒屋メニューに揚げパンや蕎麦など、幅広い料理が揃っています。ハイボールやサワー、焼酎などお酒の種類も多く、友達と色々飲み比べてみるのも楽しいかも。【一角】電話:03-6205-8996住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3F HIBIYA CENTRAL MARKET内営業時間:11:00023:00定休日:東京ミッドタウン日比谷に準じる以上、東京ミッドタウン日比谷の中でも時間やスタイルを選ばず自由に楽しめる3つのレストランをご紹介しました。きっとあなたのお気に入りになるお店が見つかるはず。このGWはぜひ、お友達や恋人と東京ミッドタウン日比谷へ足を運んでみて!東京ミッドタウン日比谷電話:03-5157-1251住所:東京都千代田区有楽町1-1-2アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線 日比谷駅直結東京メトロ有楽町線 有楽町駅 徒歩4分東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線 銀座駅 徒歩5分JR山手線・京浜東北線 有楽町駅 徒歩5分営業時間:ショップ 11:00021:00レストラン 11:00023:00※一部、店舗により異なる定休日:1月1日 ※一部、店舗により異なる
2018年04月28日コエ(koé)は、ホテル併設型グローバル旗艦店「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyo)」を2018年2月9日(金)にオープンする。「ホテル コエ トーキョー」は、ファッションに加え、音楽や食事、宿泊など様々な体験を提案し、文化を発信していく新たなコンセプトのショップ。1Fにはブレッド&ダイニング「koe lobby」をオープン。代官山で人気のフレンチレストラン「Ata」を手掛ける掛川哲司シェフがプロデュースしたフレンチトーストやバーガー、ラーメンなどのメニューを展開する。2月9日(金)から2月12日(月)までの期間限定で、ふんわりとした食感に焼き上げたフレンチトーストを各日先着100名にプレゼントする。さらに、1Fにはイベントスペース「koe space」も登場。第1弾のイベントとして、コエ×トム ブラウン(THOM BROWNE)の期間限定ストアが開催される。アパレルショップは2Fにて展開する。メンズ、ウィメンズアパレルの他、「ホテル コエ トーキョー」限定のホテルアメニティーやイラストレーターとのコラボレーションアイテムを販売。オープン記念として、人気アーティストの長場雄、大図まこと、ノンチェリーの限定アイテムを発売する。“東京・渋谷”をテーマに描かれたポップなイラストをあしらったTシャツ、キャップ、トートバッグなどが店頭に並ぶ。ホテルとなるのは3Fフロア。4タイプのゲストルームを用意する。【詳細】ホテル コエ トーキョーオープン日:2018年2月9日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町3-7■フロア構成・1F ブレッド&ダイニング「koe lobby」、イベントスペース「koe space」、ホテルレセプション・2F ショップ(ウィメンズアパレル、メンズアパレル、生活雑貨)・3F ホテル(ゲストルーム、ラウンジ)■オープン記念企画<アーティストコラボレーションアイテム>発売日:2月9日(金)アイテム例:・Tシャツ 3,990円+税・トートバッグ 1,990円+税・キャップ 2,990円+税<フレンチトーストプレゼント>開催期間:2月9日(金)~2月12日(月) ※各日先着100名(なくなり次第終了)条件:当日LINE@アカウント「hotel koe tokyo」を友だち登録場所:1F ブレッド&ダイニング「koe lobby」
2018年02月03日食いしん坊のネクストアドレスはどこ?新しいスポットと変わり胡椒をご紹介。ブームになる前に、いち早くチェックしてみて!3月にいよいよ開業!東京ミッドタウン日比谷は“名物店主” に注目です。日比谷にいよいよ大型複合施設が誕生。約60の店舗が揃うなか、注目は素敵な店主がいるお店。たとえば、秋元さくらさんがシェフを務めるビストロ『モルソー』は、目黒から移転。オムレツは新名物ランチになる予感。代官山のビストロ『Ata』の掛川哲司さんは、弟が手がける『カーブドッチワイナリー』とコラボ。ワインの魅力が伝わる『Varmen』を作り上げる。また、日本バーテンダー協会会長である岸久さんの『STAR BAR』も登場し、長さ12mのカウンターでカクテルをいただけるなどグルメにはたまらないラインナップ!気になる店のハシゴもおすすめ。東京ミッドタウン日比谷東京都千代田区有楽町1-1-2’18年3月29日開業予定。塩の産地を選ぶように、胡椒にも選択の自由が!さまざまな種類が存在するスパイスのなかで、よく使うのが胡椒。産地や製法によって味が違うなどその世界は奥深く、最近、夢中になる人が増えているという。プロモーションプランナー&バイヤー源内 礼さんもその一人。「青山の『ファーマーズマーケット』でスリランカの生胡椒を食べる機会があり、その美味しさにハマってしまいました。コーヒー豆のように製法や種類によって香りが全然違い、面白いなと思いました。お気に入りは、『アパッペマヤジフ』のソルティペッパーと、ハーブとペッパーのオイル漬け。香り豊かで、ほぼ毎日、何かしらの料理に使っています。『MARICHA』というブランドのマレーシア産のものも、いろいろなフレーバーがあって楽しいですよ」アパッペマヤジフ東京都港区麻布十番1-6-7-2FTEL:050・5594・642118:00 ~ 23:30 月曜休(12/31~1/4休)「ソルティペッパースモーク」S、¥700NONNA AND SIDHI SHOP東京都渋谷区恵比寿西2-10-6TEL:03・5458・0507日・祝日休(12/29~1/4休)源内 礼さんプロモーションプランナー&バイヤー。食から暮らしにまつわる企画やPR 、バイイングを行っている。※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月05日仲間由紀恵(37)の夫・田中哲司(51)と女性美容師の“3年目の浮気”が『フライデー』に報じられてから、1カ月。しかし、仲間の“不信感”はいまだ消えないままだという。 「田中さんは何度も丁寧な謝罪をしたそうですが、すんなり許せるほど仲間さんの傷は浅くありません。というのも、仕事をセーブして妊活に励んでいた最中の裏切りですからね。一部週刊誌では“家庭内別居”状態にあるとも報じられています……」(テレビ局関係者) そんな仲間を本誌が目撃したのは、6月下旬の午後2時過ぎ。都内の自宅マンションから愛車を運転して出てきた彼女が向かったのは、なんと小栗旬(34)の自宅だった。 「小栗さんは仲間さん主演のドラマ『ごくせん』で生徒役でした。それから10年以上親交があるんです。プライベートの相談ごとでもあったのでしょうか」(前出・テレビ局関係者) 彼女が訪れてから約1時間後、やはり小栗邸に入って行く男性が。よく見ると、鈴木亮平(34)だ。仲間に続いて鈴木も……。小栗邸でいったい何が? 「実は、ここはトレーニングジムも完備している、小栗さんの自宅兼稽古場なんです。友人の俳優さんたちが自由に使えるように、基本的には小栗さんがいなくても開放しているそうです。この日も小栗さんは不在だったようですが、仲の良い鈴木さんと仲間さんはトレーニングジムを利用しに来られたのでしょう」(小栗の知人) 仲間が入ってから2時間ほど経った午後5時前。トレーニングを終えたのか、スウェット姿の仲間が1人で出てきた。車を止めた駐車場へ向かって速足で歩く彼女。すると、どこからともなく“渦中の夫”が現れた――。 田中が小栗邸に入るところは確認できなかったが、手には棒状のトレーニンググッズが。夫婦そろってトレーニングに励んでいたようだ。実は田中も、小栗と親しい仲だという。 「田中さんと小栗さんも、ドラマ『CRISIS』(フジテレビ系)で共演したばかり。仲間さんご夫妻とは家族ぐるみで仲良くされていると聞いています」(前出・テレビ関係者) 仲間&田中夫婦は愛車を止めてある駐車場へ。そそくさと車に乗り込み帰宅の途に就いた。 「田中さんは、あれ以来、仲間さんにまったく頭が上がらないそうです。この日も、たぶん小栗さんのジムに『行きたい!』と言う仲間さんに従って、田中さんはおとなしく“お供”したんじゃないですか(笑)」(前出・芸能関係者) 雨降って地固まる、となればいいが――。
2017年07月06日主演・小栗旬、共演に西島秀俊と豪華タッグが発表された4月期放送ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)。この度、本作のキャストとして新たに田中哲司、野間口徹、新木優子の出演が決定した。本作は、小栗さん演じる稲見朗を始めとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描く骨太なアクションエンターテインメント。また、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を西島さんが演じ、1話完結型ストーリーで展開していく。公安機動捜査隊特捜班は、各分野のスペシャリストが集結した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家も時として彼らの敵に…。うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に、規格外の男たちが立ち向かう物語。これまでの警察ドラマの常識を超える規格外の事件ばかりが登場し、刻々とタイムリミットが近づく危機的状況で奮闘する特捜班の姿を、臨場感と迫力ある映像によって描き、見る人があたかも特捜班の一員になったような気分でハラハラドキドキを味わえるエンターテインメント作品となっている。元自衛隊員の稲見や元外事警察の田丸を始め、特捜班には各分野のスペシャリスト5人が集結。激しく華麗なアクションも見どころの一つだが、このドラマは特捜班の5人が自身の正義感と残酷な現実の間に挟まれ、苦悩しながらも事件にぶつかっていく姿を描いた群像劇でもある。そんなそれぞれがスネに傷を持つ一癖も二癖もある特捜班メンバーに決定したのが田中さん、野間口さん、新木さん。まず田中さんが演じるのは、特捜班の班長・吉永光成。彼は元警視庁捜査一課の刑事で、取り調べの名手。仲間思いで常に冷静に班を指揮するリーダーという役どころだ。また野間口さんが演じるのは、元機動隊爆発物処理班の特捜班メンバー・樫井勇輔。抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える「共感覚」と呼ばれる特殊能力の持ち主でもある樫井は、爆発物の処理だけではなく製造にも精通。しかし、クールで皮肉屋な人物。そして、すご腕の元ハッカーでサイバー情報分析のスペシャリスト・大山玲役として新木さんが出演。今回は本格アクションに初挑戦するとともに、クールに振る舞いながらも心に闇を抱えた役どころを熱演する。すでに撮影が行われているという本作。これまでの撮影をふり返り田中さんは、「小栗君や西島君に比べたら全然ですけど、アクションはなかなか強烈ですね。普段アクションをやる機会が少ないので楽しい」と話し、「とにかく小栗君や西島さんを見ているのも楽しいし、一緒に演じるのも楽しいし、金城さんが書いた面白い脚本が立体化する楽しさもありますし」と楽しいことばかりだとコメント。今回の役どころについて新木さんは、「私自身、大山のような心に闇を抱えた役を演じることが初めてだったので、いままでの自分の殻を破るような挑戦をどんどんしていきたいと思いました」と話し、「いままで応援してくださった方々には、また違った新木優子の一面を見せられる作品だと思います。これまで見たことのない衝撃と、私自身演じていて『こんな感情があるんだ』って知るようなシーンがたくさん詰まった作品です」とアピール。また、シリアスなドラマ本編とは違い、撮影現場は楽しいと話す3人。新木さんは、「本番では緊張感を持ちつつ、でも現場は本当に和気あいあいとした雰囲気で良い意味でリラックスしながら撮影を進めています」と明かし、田中さんは「小栗君はチームを大事にするので、そのチーム感が良いですよね。それに西島君はクールな顔とは違う面を一つも二つも持っていて、しゃべっていると面白いです。ドラマの特捜班5人もそうですが、キャストもみんなキャラクターが違うので話をしていて楽しいです。もちろん本番では集中していますが、特捜班5人は仲良くなり過ぎていますね(笑)」と雰囲気はとても良いとコメントした。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)は4月期より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年01月28日演劇界の“問題作”と言われるデビッド・マメットの戯曲を田中哲司と志田未来が演じる「オレアナ」の開幕を前に11月5日(木)、ゲネプロの模様が報道陣に公開された。1992年に初演されるや大いに話題を呼んだ2人芝居を栗山民也の演出で上演する。昇進を控え、安定した晩年の設計で頭がいっぱいの大学教師のジョンの研究室に女学生のキャロルが訪れ、授業に付いていけないが何とか単位がほしいと涙を浮かべる。紳士的な態度で応じたはずのジョンだったが、後日、彼女から訴えられることになり…。開幕を前に田中さんは「もう完璧に近いです」と自信をのぞかせる。田中さんの言葉に背中を押され、志田さんも「(完璧に)近いです」とニッコリ。だが、志田さんにとっては本作が初舞台。今回の舞台挑戦について「自分はずっと安全な場所にいたので、新しいことに挑戦したかった。難しいですが日々、勉強です」と語る。田中さんは、初舞台が2人芝居という点に触れ「相当なハードル」とその難しさについて語り「栗山さんの演出をクリアするというのも相当なこと。それを完璧にやっていて心強いです」と志田さんを称える。わずかな齟齬、ディスコミュニケーションが導く結果について描いた本作だが、見る人によって感想や印象が大きく異なるよう。田中さんは「男女、年代によって考え方が違うと思いますし、みなさんの意見を聞きたいです」と語る。自身の役柄についても田中さんが「(ジョンは)普通の人であり、僕は被害者だと思ってる。キャロルはヒドイなと思ってます」と言えば、志田さんも負けじと(?)「私自身もキャロルが被害者だと思ってます」と応戦!一体、どんな結末が導き出されるのか楽しみなところだ。自身のディスコミュニケーションの経験や考えを問われると、志田さんが「SNSやメールではなく、直接会って、目を見て話すのが大事」と語るが、田中さんは「結構軽く、ショートメールやLINEで済ませちゃうので、そういうのがいけないんですね…」と苦笑を浮かべていた。「オレアナ」は11月6日(金)よりパルコ劇場にて開幕。豊橋、北九州、広島、大阪でも上演予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月05日舞台『RED』が8月21日(金)より東京・新国立劇場小劇場で開幕。上演に先がけて、出演する小栗旬、田中哲司がコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】同作は、映画『ラスト・サムライ』や『007:スカイフォール』などの脚本で知られるジョン・ローガンが2009年に書きおろした戯曲。20世紀を代表する実在の抽象画家マーク・ロスコの創作エピソードを軸に描かれるふたり芝居。2009年にイギリス・ロンドンで初演、好評を得た後、ブロードウェイなど世界中で上演。今回が日本初上演となり、演出・翻訳を小川絵梨子が務める。マーク・ロスコのもとを訪ねてくる画家志望の青年、ケン役を務める小栗は「久々に小さな空間で芝居がしたいとずっと願っていて、それが今回、初めてのふたり芝居で実現しました。「RED」は、どの場面も気が抜けない、非常に集中力を要する戯曲ですが、役者ふたりと演出家だけで向き合った稽古は、とても楽しくて確かな手応えがありました。皆でディスカッションを繰り返し、試行錯誤を重ねながら、充実した環境で役を深めてきました。開幕後も発見はあるはずですが、今回は、きっと初日から、今まで以上に自信をもって舞台に立てる気がしています」とコメント。マーク・ロスコ役を務める田中は「初めて戯曲を読んだとき、その面白さに興奮しました。ただ ふたり芝居なので経験上、面白いとはいえ覚悟はしていました。膨大な台詞量に加え、やらなければならない事の連続で予想以上に大変でした。反面、徹底して演技に集中できて、芝居を楽しめるのがふたり芝居の醍醐味です。そのような充実感の中で、演出の小川さんと小栗君と一緒に濃密な稽古時間を共有できました。あとは本番で、小栗君と息を合わせ、観客を魅了する舞台をお見せしたいと思っています」と意気込んだ。舞台『RED』は10月4日(日)まで東京・新国立劇場小劇場で上演。なお、前売りチケット完売につき、チケットぴあで当日券前日予約受付が決定。受付は希望観劇日の前日昼12時から午後2時まで、チケットぴあ当日券専用ダイヤル0570-02-9998で実施。■舞台『RED』8月21日(金)~10月4日(日) 新国立劇場小劇場(東京都)【当日券情報】全ステージ希望観劇日の前日に、当日券購入のための整理番号を電話にて予約※チケットぴあ当日券専用ダイヤル :0570-02-9998※受付日時:ご希望観劇日の前日昼12:00~14:00(予定枚数終了次第、受付終了)※整理番号をご予約いただいた方は、開演1時間前までに小劇場入口にご集合※整理番号順に販売、集合時間に遅れた場合、整理番号は無効となります※S席:8,000円/バルコニーS席:7,000円/バルコニーA席:5,000円/バルコニーB席:4,000円※昼夜2回公演の場合も、前日昼12時より同時に電話受付
2015年08月21日ヤマハリゾートは2013年2月28日まで、静岡県掛川市の「ヤマハリゾートつま恋」で「ヤマハリゾートつま恋・サウンドイルミネーション」を開催中。同イベントは、今年初回となるイルミネーションイベント。「つま恋サウンドイルミネーション2012~奏でる音と光のハーモニー」と題し、55万坪を誇る広大な敷地内にスケール感あふれるイルミネーションを点灯。夜景評論家の丸々もとお氏を総合プロデュースに迎え、「光」「音」「癒」のハーモニーで来場者の五感を刺激。記憶に残る斬新な劇場空間を創出するという。「ホテルノースウイング前」の芝生スペース全体では、「音と光のイルミネーション・ショー」を毎日開催。木道(木のデッキ)で音楽をテーマにした光のオブジェが配置された光の大海原を巡りながら、「ホテルノースウイング」「ミュージックガーデン」の外壁に展開する音楽と光のイルミネーションショー(5分間)を観賞できる。南ゲートからメイン会場に至る導線では、「音楽の起源」を楽しく学べるイルミネーションを展開。「人間の言葉の強弱やこだまを表現したイルミネーション」「自然現象から始まったイルミネーション」等、さまざまな演出を行う。またビオトーブエリアでは「冬ホタル」が舞う幻想的な世界を演出する。チャペルや隣接するガーデンでは、「音と光が届ける祝祭空間」をイルミネーションで創出。チャペルのステンドグラスには内照式に変え、メイン広場でのショーと同時にチャペルの光が連動するという。また五感を刺激するイルミネーションとして、「甘い香りが吹き上がるシャボン玉」を噴出。東海地方では初登場の試みとなる。施設内には飲食特設会場を設置。入場チケットの金券(500円)で手軽に飲食が楽しめる。またつま恋オリジナルのお土産のほか、掛川・静岡名産品等も購入可能。なお、この金券は施設内の全ショップ、全レストランで利用できる。開催期間は2013年2月28日まで。2013年1月20日~1月25日は休業。イルミネーションイベント営業時間は16時~21時(最終入場20時・イルミネーション点灯は日没から)。入場料は1,000円(入場料500円+金券500円付)で、幼児以下は無料となる。詳細は「ヤマハリゾートつま恋」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日