数の子はプチプチした食感が独特で、つい手が伸びてしまうという人も多いのではないでしょうか。お正月以外でも、数の子をおいしく食べられるレシピを、株式会社ニチレイフレッシュ(nichireifresh)の公式Instagramより紹介します。数の子はホットサンドに変身ニチレイフレッシュが紹介しているのは、「数の子のホットサンド」です。和のイメージが強い数の子を、まさかの洋風メニューにアレンジする方法を、早速見ていきましょう。材料と作り方は以下のとおりです。【材料(1人前)】・数の子3切れ(60g)・大葉4枚・マヨネーズ大さじ1・かつお節1袋(3g)・バター適量・食パン(6枚切り)2枚食パンは2枚とも片面にバターを塗り、大葉を広げて乗せましょう。その上から、軽く汁気を拭き取った数の子を並べ、マヨネーズとかつお節を乗せたら、もう1枚の食パンを重ねて軽く押さえます。後は、熱したフライパンで両面に焼き色が付くまで焼き、3等分に切り分けたら完成です。もともとは、フードコンサルタントとして活躍中のYUKI.さんが紹介していたというこちらのレシピ。数の子ならではのプチプチ食感が楽しめる、新感覚のホットサンドです。ポイントは数の子の断面を見せることホットサンドを美しく仕上げるためのコツは、数の子をはさむ時に、断面をイメージしながら作業すること。数の子の断面と大葉の緑色が美しく映えるよう、場所や向きを調整しましょう。数の子が適度な大きさにカットされるため、口に入れやすくなりますよ。おせちメニューとして定番の数の子ですが、どうしても残ってしまいがち。和風マヨネーズ味のホットサンドなら、新たな雰囲気を楽しめるでしょう。「数の子がまだ冷凍庫内に余っている…」という人は、ぜひ実践してみてください。数の子ホットサンドの魅力は、なんといってもその食感にあります。はじけるようなプチプチ食感を、ぜひパンととともに味わってみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 株式会社ニチレイフレッシュ(@nichireifresh)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月17日こんにちは。梅マイスターの豊島です。年末年始もおうちでゆっくりされる方が多いと思います。日本のお正月に欠かせない「おせち」は、縁起物で保存も効くので、お正月は毎日の家事から休める貴重時間になりますが、毎日おせちではやっぱり飽きてしまいますよね…そこで今回は、残ったおせちを洋風にアレンジしてお酒にぴったり合う、おせちの洋風アレンジレシピをご紹介したいと思います!■余ったおせちでいろいろドリア和テイストが続くお正月。そろそろ洋風なものが食べたいなぁ…そんな時にオススメなのが、お煮しめやエビ、そしてカマボコなど、少しずつ残ってしまったおせちをドリアに仕上げたこちらのレシピ。ドリアで使うご飯をお醤油味にするのが味をまとめるポイントです。伊達巻や数の子を入れても美味しそう!これはあえておせちを残して作りたくなる一品です。■数の子のタルタルプチプチ食感が楽しく塩分が効いてお寿司のネタとしても人気が高い数の子。この数の子、実は乳製品との相性がいいんです!すり下ろしたニンニクとクリームチーズを滑らかになるまで練ったら、そこに数の子を入れて黒胡椒を挽いたら完成の簡単レシピ。洋風レシピですが、スパークリングや白ワインだけではなく、日本酒にもぴったり合いますよ。彩りと香りをより良くするため、小口切りにした青ネギを散らせて、バケットやクラッカーに乗せてディップのようにして食べるのがオススメです。生ハムで巻いても美味しい、おせちで作る洋風おつまみレシピです。■カマボコチップわさびとお醤油で板わさとして楽しむことが多い、縁起物でもある紅白のカマボコを、なんと素揚げしてチップスに!こんな発想考えつかなかったですよね。元々魚のすり身で作られているので、揚げることでより甘みや旨味が引き出され、塩やマヨネーズにつけて頂くと、まぁ美味しいこと。そしてなんといってもお酒にぴったり。さつま揚げとも違う、サクッとジューシーなカマボコチップス。こちらも是非作っていただきたいおせちのアレンジレシピです。■伊達巻きとアボカドのマヨネーズ和え甘くて美味しい伊達巻とねっとり食感がたまらないアボカドをマヨネーズであえたこちらのレシピは、お酒のおつまみとしても、パンに挟んでサンドイッチにもぴったりな一品です。レシピではカニカマを使っていますが、カマボコや数の子を刻んで入れても美味しいですよ。アボカドをカップがわりにおしゃれに盛り付けてみてくださいね。■栗きんとんのパリパリスティックお正月も後半に差し掛かると、どんなに大好きでも少しだけ残ってしまう栗きんとん。そんな栗きんとんをワインにも合いつつ、デザートにもなるパリパリスティックに変身させてしまいましょう!作り方はとっても簡単。刻んだ栗きんとんにクリームチーズを混ぜ、春巻きの皮でくるっと包んでオーブンへ。揚げていないので火を使わず作れて簡単です。食べ過ぎ注意な大満足アレンジレシピです。■最後に…梅マイスターからオススメレシピをご紹介!お酒に合うおせちの洋風アレンジレシピをご紹介してきましたが、梅マイスターからは、調子に乗って飲み過ぎてしまった人用に「とろろ昆布と梅のお吸い物」をご紹介します。・とろろ昆布と梅のお吸い物お酒に目がなく、日々調子に乗って飲み過ぎてしまう筆者ですが、年末年始のシーズンは特に毎日反省の繰り返し…そんな時、優しく胃腸を労ってくれるのがこちらのお吸い物です。二日酔いの時は、水分をしっかりとり、胃腸を優しく動かすことが大切です。私も何度もこのお吸い物に助けられました。お湯を注ぐだけなので、飲み過ぎてしまった朝に是非試していただきたいレシピです。お正月は比較的和食で日本酒を飲む機会が多いと思いますが、今回ご紹介したおせちの洋風アレンジレシピは、ワインにも合うので一粒で二度美味しくおせちを楽しむことができますよ。万が一飲み過ぎてしまったら、梅とトロロ昆布のお吸い物で内臓を目覚めさせてあげてくださいね。
2023年01月03日かまぼこや伊達巻など、おせちの準備には数多くの食材が必要です。ニシンの卵である数の子も、必要な食材の1つ。とはいえ、おせちに入れても「量はそんなにいらない」という家庭は、少なくないようです。数の子で悩む女性が集まった結果…!スーパーマーケットまで数の子を買いに行った、とあるTwitterユーザーも、数の子の前で悩んでいました。買いたいものの、1パックに入った数の子の量が多く、値段も手を出しづらいものだったのです。気付くと周囲には、同じように数の子の前で悩む女性が、ほかに2人いました。「こんなたくさん、いらんのよ…」そんな会話が聞こえたため、会話に混ざって3人で話していると、なんと女性の1人が、店員に直接相談に行ってくれたではありませんか!おかげで、1パックを小分けにした、小さなパックを3人とも購入できたといいます。まったく知らない人同士で味わった一体感。また、店員の柔軟な対応に、当のTwitterユーザーは感動したのでした。「同じ目的地に向かう見知らぬ人同士が、1台のタクシーに乗り、料金を人数分で割る」といった知恵と、似たような解決策。コミュニケーション次第で、問題は解決できることがあるようですね。年末年始の買い物で困ったことがあったら、素直に周囲と相談してみるといいかもしれません!※許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日冷蔵庫におせちの数の子は余っていませんか?今回ご紹介するレシピは「数の子入りポテトサラダ」です。ポテトサラダに数の子を混ぜるとプチプチ食感がくせになり、余った数の子ではなく買って入れたくなりますよ。数の子はEPAとDHAが豊富で、サンマやマグロより多いです。コレステロールが高いイメージがあるかもしれませんが、逆に血中コレステロールを下げ、生活習慣病を防ぐ効果が期待できるようですよ。食生活改善のためにも数の子入りのお料理はおすすめです。■数の子入りポテトサラダ調理時間 10分 1人分 246kcalレシピ制作:中島 和代<材料 2人分>数の子(塩抜き) 1本キュウリ 1/2本 塩 少々ジャガイモ(男爵:中) 2個 バター 10g 塩コショウ 少々 作り置き甘酢 小さじ2 練りからし 小さじ1/2 マヨネーズ 大さじ2 しょうゆ 少々かつお節 2~3g(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方>1、ジャガイモは皮ごときれいに水洗いし、ぬれたままラップで包んで電子レンジで2~3分加熱し、向きを変えてさらに2~3分加熱する。竹串がスッと刺さったらOKです。電子レンジは600Wを使用しています。2、数の子は小さく刻む。キュウリは薄い輪切りにして塩をからめ、水分が出てきたらサッと水洗いして水分を拭き取る。<調味料>の材料を混ぜ合わせ、数の子、キュウリも混ぜ合わせる。3、ジャガイモが熱い間に皮をむき、マッシャーでつぶし、バター、塩コショウを混ぜ合わせる。(2)と合わせ、最後にかつお節を混ぜ合わせて器に盛る。練からしとかつお節が混ざっているので、和風のポテトサラダに変身しますよ。
2020年01月06日ヤマモト食品はこのほど、「特撰ねぶた漬」の数の子の量をさらに増量し、数量限定で出荷開始した。○数の子を3倍へと増量した、食べごたえのある80周年特別商品1966年発売の同社のベストセラー商品、あおもりの味「ねぶた漬」は厳選された数の子、するめと青森県産の大根、国産のきゅうりをガゴメ昆布と共に漬け込んだ醤油漬。その「ねぶた漬」の数の子の割合を2倍に増やした高級品が「特撰ねぶた漬」となる。同社は、1935年10月1日に初代が山本商店を設立してから、今年で80周年を迎えた。今回発売となる同商品は、「特撰ねぶた漬」の数の子の割合を、2倍から3倍へとさらに増量した、80周年特別商品となる。日頃の感謝を込め、価格は通常のままで提供。家庭用にはもちろん、贈答用にも喜ばれる商品となっているという。参考小売価格(税込)は、250gが972円、500gは1,782円、1Kgは3,240円。主な販売場所は、青森市ヤマモト食品直営店「ねぶた976」、インターネット「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」、青森県内のお土産店・スーパーなど。
2015年10月09日