アディダス ジャパンは11月26日、アディダスウィメンズアンバサダーの女優・榮倉奈々さんを招いて行うイベント「adidas Special MeCAMP with Nana Eikura」を東京都・代官山で開催する。同イベントは、女性向けマルチスポーツコミュニティ「adidas MeCAMP(アディダス ミーキャンプ)」の一環として行うもの。同コミュニティは2016年2月の発足以来、毎週末にアディダスウィメンストア有楽町マルイにて開催されるWEEKLY EVENTに加え、毎月開催のMONTHLY EVENTで、ヨガやピラティス、バレトンなどのスポーツプログラムを提供している。今回開催する「adidas Special MeCAMP with Nana Eikura」は、トレーニングをライフスタイルに取り入れる榮倉さんが実践する「しなやかに動ける身体づくり」を、榮倉さんとともに一般参加者も体験できるイベント。トレーニングプログラムとトークショー、食事プログラムの全3部を予定している。トレーニングプログラムでは、榮倉さんが日々のトレーニングの中で感じる「自身の身体への気づき」に着目したトレーニングを行う。自分の身体と向き合う時間からスタートし、より動ける身体へと改善を目指すトレーニング、そして応用編と実践する中で、これまで気づかなかったそれぞれの身体の動き方を知るきっかけ作りをするという。トークショーでは、榮倉さんが考える日常にトレーニングを取り入れる意味や、食事に対する考え方などについて話を聞けるほか、榮倉さんが注目する食材を使った食事プログラムも楽しめるとのこと。イベント参加には事前の応募が必要となる。応募は11月14日の23:55までアディダス公式サイトで受付。抽選のうえで選ばれた当選者には11月15日以降、順次イベント参加についての案内をメールする。
2017年11月02日「ぜんぜん!! 出会いが無いんだよねぇ~」とか「いい男ってどこにいるんだろう?」とか、はたまた「運命の出会い落ちてないかな~」って、よく耳にする言葉ですよね。彼氏は欲しいけど、「出会いがない」と嘆く女子は多いのではないでしょうか?でもちょっと待って。もしかしたら出会いがない原因は、あなたにあるのかもしれないですよ。今回は、彼氏は欲しけど出会いがない女子の特徴4つをご紹介しますので、あてはまる所がないか、確認してみてください。■ 1:お家で過ごす1人の時間が一番好き人ごみが嫌い、電車に乗るのが嫌い、暑いのも寒いのも大嫌い。ゆっくり、まったりお家でゴロゴロしたり、DVDを見たり、音楽を聴いたりする時間が何よりも好き。こんな人は普段からアクティブに外出することが少ないので、出会いがなくなって当然ですよね。 ■ 2:電話やメールのレスポンスが遅い友達から着信があっても出ない、メールやラインの返信は2.3日後が当たり前。とにかく連絡は自分時間での折り返しが基本。この場合、友人からのお誘いも減り、紹介なども期待できないでしょう。 ■ 3:環境や状況が変化する事に抵抗を感じるいつもと違う環境や状況になるとなんだか落ちつかない為、何かあっても常に日々のルーティーンをキープする方の選択をしてしまう。そんなあなたは、新しい出会いを、知らず、知らずのうちに、苦痛に思ってしまう傾向があります。自ら出会いを遠ざけているとも言えますね。 ■ 4:三日以上先の約束はしたくない縛られるのがとにかく嫌い、三日以上先の予定が入っているとなんだか憂鬱。楽しそうなイベントの誘いであっても、「まだ予定見えないんだよね~」とギリギリまで返答しない事が多い。これはもう、基本的に一人でいるのが好きな人の行動ですね。せっかく出会っても、予定を調整するまでたどり着けないでしょう。 ■ おわりにいかがでしたか?たまには違う通勤路を使ってみたり、自分から友達を誘ってみたりするのもいいかもしれませんね。「ほんの少し」で良いのです、その「ほんの少し」の先に、「新しい出会い」が待っているもんですよ。あなたが望む「出会い」は、お家の外や新しい環境にあるのですよ。(斎藤奈々子/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年10月30日斎藤工、板谷由夏が出演するWOWOWの映画紹介番組「映画工房」が放送300回を迎え、10月28日(土)に開催中の東京国際映画祭にてトークイベントを開催。斎藤さん原案のクレイアニメのプレミア上映、オールナイト上映される新海誠監督作品の魅力について語った。まず、放送300回を記念して、クラウドファンデングを募って製作され、今後、世界中の映画を観られない子どもたちに届ける取り組みも予定されている約8分のクレイアニメ「フィルとムー」がお披露目された。斎藤さんも板谷さんもこのプレミア上映に「しみじみしちゃいました」と感慨深げ。このプロジェクトに参加している、カンボジアなどで移動映画館を開催しているNPO法人「World Theater Project」の代表理事・教来石織氏も「胸がいっぱいです」と感激。秦俊子監督は「斎藤さんの原案が素晴らしく。クレイアニメとして、ひとりだと絶対に挑戦しないことも意見をいただいてできたし、これまでにない素敵な作品に仕上げることできました」とうなずいた。本作は映画の歴史をなぞり、名作へのオマージュを捧げるような構成になっており『タイタニック』や『雨に唄えば』、『鳥』など、多くの人が知る名作を思わせるシーンも登場。原案の斎藤さんは「自分にとって映画は、いろんな景色が広がる魔法の窓。それがこの作品に宿ったらいいなという希望を込めて、こうなりました」と説明する。本作は今後、完全に権利フリーというこれまでにない形で、上映を望む世界中の国々の団体などと協力しながら、子どもたちに届けられることになるという。板谷さんは「“工房”というからには何か作りたいねと言ってきて、こうして形にできてしみじみ感慨深いです。映画を観たことのない子どもたちに届けようという、斎藤くんと教来石さんの気持ちがちゃんと一致して、すごいことが起きたなって思います。人の力、みんなの力ってすごいなって思います」と喜びを口にしていた。トーク第2部では、この後のオールナイトでの新海誠監督作品の一気上映を前に、新海組の美術を担当する渡邉承、「新海誠展」の総監修を務める落合千春氏を迎えて新海作品についてのトークが展開。キャラクターの後ろの背景を制作するのが渡辺さんの仕事だが、新海作品に携わることになったのは大学時代。「講師から『アニメの背景を描くバイトやらない?』と言われて、それから14年、お世話になっています。最初に描いたのは『雲のむこう、約束の場所』の大宮駅でした」という告白に会場は驚きに包まれる。斎藤さんは「『君の名は。』は世界でも評価されてますが、美術の評価が非常に高い。『秒速5センチメートル』を劇場で観て、美術面でここまで遠くの、細かい背景を美しく追及するのか!と思った。“場所”がすごく重要な作品だなと思いました」と語り、板谷さんも「空の美しさに引きこまれました」と渡邉さんの美術の美しさを称える。渡邉さんは新海作品の美術の特徴として「(イメージする場所の)写真のレイアウトはあるけど、あくまでアニメが舞台なのでリアリティを追求し過ぎると新海監督から『そうではない』と言われます」と語り、落合さんも「ロケハンをして写真は撮るけどそのままは描かない。『秒速5センチメートル』のあの場所で桜の季節に写真を撮りたいという声がよく寄せられるんですが、実際にあの場所に桜はないんです。あの住宅街に桜を加えたら素敵になるとイメージして、加えられているんです」と明かした。最後にこれからオールナイトで新海作品を観る観客に渡邉さんは「まだネットでも気づいていない人が多いようなので」と前置きし、『君の名は。』のある秘密に言及! 「瀧くんの部屋の机の上にあるものを注意深く観察すると、ある方が出演してるのが分かります。実在の人物です」とニヤリ。斎藤さんも板谷さんも知らないそうで「え?誰だろう?」と興味津々だった。(text:cinemacafe.net)
2017年10月29日タレントの鈴木奈々さんが、明るいベージュカラーのゆるふわウェーブから、ダークブラウンのストレートヘアにイメチェンしたビフォーアフターの姿を自身のインスタグラムに投稿したところ、「黒髪すごく似合う!」「大人のいい女って感じ」「秋らしくてかわいい。真似したい」と評判です。やはり男性ウケするのは、清楚な黒髪ストレートなのでしょうか?男性が、彼女や結婚相手に求める髪の条件ってなに?独身男性にリサーチしました!■ ■1:清潔感ある艶髪夏の外遊びで紫外線を浴びてパサついてしまった髪、しっかりと潤いケアできていますか?婚活中の女性にとって一番大切にしたいポイントは、何よりもまず清潔感です。そのためにも、艶やかな髪は重要なファクターのひとつ。「さらりと指通りのいい髪の女性が好きです。風になびくツヤ感のある髪は色っぽいですし」(33歳/外資系マーケティング会社)「“濡れ髪”っていうんですか?あれはちょっと不潔なイメージ。風呂上がりの生乾きの髪にしか見えません。彼女には清潔感ある髪でいてほしいですね」(28歳/IT関連)■ ■2:落ち着いたカラーリング「キャバ嬢みたいな明るいカラーの子は本命にはないかな。大人の女性らしい落ち着いたカラーリングがいいですね」(35歳/アパレルPR)「ダーク系カラーの髪の女性には清楚な雰囲気を感じます。両親に紹介するときは、やっぱり第一印象は大事ですからね」(31歳/自動車メーカー)暗めにカラーリングした髪も、ドライヤーの熱などで知らず知らずのうちに退色してしまいます。美容室で定期的なメンテナンスを心がけて!ファッションやメイクを秋色にチェンジするように、髪もこっくり落ち着いたトーンで、大人の女性にふさわしい清楚なオーラを演出したいですね。■ ■3:人工的な香りはNG!デートではナチュラルな香りを「女子力アップ!」のつもりで、ヘアスプレーなど整髪料の香りにこだわっている女性もいるのではないでしょうか。でも、この整髪料の人工的な匂いが苦手だという男性は結構います。「あの人工的な匂い、どうも苦手です。柔軟剤の匂い、シャンプーの匂い、整髪料の匂いがミックスされて、頭痛や吐き気がしたことも。自分の彼女には絶対してほしくないですね」(38歳/国家公務員)「オーガニック系のナチュラルな香りの髪がいいかな。反対に、人工的なキツイ香りは不快でしかない。ドライブデートや部屋で2人でまったりしたいとき、狭い空間であの匂いは拷問ですよ」(33歳/飲料メーカー)女性らしさのアピールのつもりが、彼にとっては不快な匂いになってしまうなんてショック……。特に、密室でのシチュエーションが想定されるデートのときは、香りは控え目に。ナチュラルな香りの整髪料を選びましょう。*今回、鈴木奈々さんは仕事の関係で染めたようですが、「みんなから髪暗いの好評だからすごく嬉しいです」(原文ママ)とすっかり気に入っている様子です。好きな彼に喜んでもらえるのは嬉しいもの。あなたの髪は、男性が彼女や結婚相手に求める髪の条件をクリアできていますか?「ドキッ!」「やばっ!」と思った方は、男性たちの声を参考に、髪のお手入れに気をつけていきましょう!(麻生アサ/ライター)(愛カツ編集部)参考:鈴木奈々が黒に近い髪色にイメチェン 好評の声が続出(Livedoorニュース) , 鈴木奈々公式インスタグラムpresented by愛カツ ()
2017年10月05日昨年8月に賀来賢人(28)と結婚、今年6月に第1子を出産した榮倉奈々(29)。賀来はドラマ『愛したって、秘密はある』(日本テレビ系)だけでなく、ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』にも出演中。だが多忙な中でも、妻を支えるべく奮闘しているという。 「彼は積極的に子育て参加していて、『お風呂は自分の担当だ!』と言っています。また、オムツ替えもすっかりお手のもの。赤ちゃんが泣いたときも、“変顔”をしてあやしてあげていると聞きました」(テレビ局関係者) イクメンぶりを見せている賀来。だがそんな彼に、榮倉から“ある指令”が出されていた。 「最近、賀来さんがベランダで煙草を吸っているんです。以前はそんな光景を見かけなかったのに、最近は複数のママさんが目撃していて。『お子さんがいるから家で吸えないみたいね』と話題になっています」(前出・マンションの住民) “赤ちゃん第一”を考えた末にベランダへと追放されたものの、賀来もまんざらでもない様子。彼自身、子どものため生活スタイルを変化させているという。 「賀来くんはもともと車好き。愛車の4WDもかなりこだわっていました。でも最近、チャイルドシートをセットしたそうです。また赤ちゃんがグズったとき用にハート形の風船を置くなど、愛車をすっかりファミリーカー仕様に変更したみたいです」(マンションの住人) そんな夫のサポートもあって、榮倉の育児ストレスも軽減されているようだ。8月24日、榮倉はインスタグラムを更新。木村カエラ(32)や尾形沙耶香(32)と豪華ランチ会を開いた様子をアップしている。 「3人は雑誌『セブンティーン』のモデル仲間なんです。カエラさんは先輩ママでもありますから、初めての育児の大変さをよくわかっています。榮倉さんは気の置けない旧友たちと子育て話に花を咲かせるなど、束の間の“オフ”を楽しんだようです」(芸能関係者) この日、榮倉は午後3時過ぎに自宅マンションへと戻ってきた。だがその30分後には、赤ちゃんを抱っこして再び外出。すっかり“ママモード”になっていた。 夫婦二人三脚で育児奮闘する姿は幸せいっぱいだった――。
2017年08月31日斎藤工が主演を務め、2011年1月期に放送された連続ドラマの特別編、ドラマスペシャル「最上の命医 2017」が8月23日(水)に放送されることが決定。主演の斎藤さん、ゲスト出演する草刈正雄に続き、大塚寧々、志田未来ほか、さらに連ドラ時代のレギュラー出演者の比嘉愛未、泉谷しげるの豪華キャストが明らかになった。西條命(みこと)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うために困難な手術にも挑む小児外科医。一時は肝臓がんからの多発的転移で手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまでは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵(桃果)の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める星稜病院だった。術後、手塚に「うちで働け」と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。一方、命は手塚の娘・里香(志田未来)と出会う。視覚に障がいを持つ里香は、アメリカで障がい者支援の技術を研究中だが、父のある変化が気になって日本へやって来たのだった――。現在、俳優業のみならず映画監督としても活躍する斎藤さんが、初めてゴールデン連続ドラマ単独主演を務めた、思い入れある小児外科医・西條命に扮する本作。今回のスペシャルで、命が出会う女子中学生・萌絵の厳格な母親・萩尾一路を演じるのは、大塚さん。父親不明の子を宿した萌絵を厳しく追及する名門私立中学の教頭で、自身もシングルマザーである。そして、草刈さん演じる、命の恩師の小児外科医・手塚義富の1人娘で、視覚障がいを持つ大学生・手塚里香役には、志田さん。初めて視覚に障がいを持つ役柄に挑戦する。そのほか、星稜病院・小児外科医でオペで手塚の第一助手を務める千葉哲雄役に松尾諭、同じく星稜病院の新人小児外科医で、同僚から“おじゃまだ”と揶揄される小山田治役には遠藤雄弥、14歳の中学生ながら妊娠が判明する萩尾一路の娘・萌絵には桃果、手塚を担ぎ上げ、病院のブランドイメージ向上に奔走する星稜病院院長・浦沢多茂津には大和田伸也と個性豊かなキャストがずらり。さらに、2011年に放送した連ドラからのキャストも再び集結!命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役には、「この役を再び演じたかった」という比嘉さん。そして、連ドラ、昨年放送のスペシャルに続き、斎藤さんと共に「最上の命医」シリーズ全作品に出演してきた泉谷さんが、命のいのちの恩人・神道護役で帰ってくる。神道は先天性心臓疾患を抱えて生まれてきた命を救い、命が医師として目標に掲げる存在でもある。大塚さんは、娘・萌絵役を演じる雑誌「ニコ☆プチ」専属モデルでもある桃果さんに「本当にかわいくて、こんな娘がいたらいいな、と思います」とコメント。しかし、今回の役どころは「激動な感じなので、演じていて感情が本当に揺さぶられました」とふり返って語る。また、初めて視覚に障がいを持つ役柄に挑んだ志田さんは、演じた里香について「すごく前向きで明るくて、それでいて自立した女性だなと最初に台本を読んだときに思ったので、どのシーンでも、あまりしおらしくならないように、意識して演じました」と語る。父親役の草刈さんとは「今回初めてご一緒させていただいたのですが、とても緊張しました」というが、「『すごく上手だね』って言っていただけて、それがすごく自信につながりました」と明かした。そして、本作に連ドラから6年ぶりの出演、現在は「コード・ブルー」(フジテレビ系)でも好演を見せる比嘉さんは、「またこうやって帰ってくることができて素直に嬉しかったです。前回のスペシャル(2016年2月放送)のときは出演できず、私は忘れられたのではないかとずっと思っていたので(笑)、よかった、忘れられてない! と思って」とコメント。斎藤さん演じる命との関係については、「マリアは命先生大好きですからね。ずっと、切ない淡い恋心を抱きつつ、最初は尊敬から入って、後半は割と恋心になっていたんですけれど、今回もどうなっているかというと、そこは観てのお楽しみにしていただければ…」と意味深発言。「恋愛にいききらない、この歯がゆいところがもどかしくて私は好きなので、あの絶妙な距離感がそのまま続けば、素敵だと思うんです」と明かし、「あんな風に優しくて、いざというときに助けてくれる、そんな先生がそばにいたら、誰だって惚れちゃうと思います」と語っている。連ドラからスペシャルに続いての出演の泉谷さんは、「ありがたいことに、泉谷がこの神道という役をやることで、あいつ(斎藤工)の二枚目がよくでるという。…どういう意味だよ、この野郎と!ま、そういうことです(笑)」と泉谷節を展開。息もぴったりの様子の斎藤さんに、「演技をしようとのめり込むよりは、離れているほうが自然にできるというか。それをすでに持っているところが彼のいいところではないですかね」と絶賛を贈る。さらに「共演はすごく久しぶり」という草刈さんには、「懐かしいというか、楽しいというか。草刈さんもやっぱり変なところでブレイクしていたりするんで。写真集かこの野郎!…それもまたいいですね(笑)」とエール(!?)を贈っていた。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。2011年1月クールに放送された連続ドラマ「最上の命医」は配信サイト「ネットもテレ東」ほかにて全10話、一挙無料配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日「『あっ、斎藤工がいる!』と思った瞬間、その隣に30代くらいに見える女性がいて『誰かしら?』と思ったら聖子ちゃんでした。シンガポールに来る前に怪我をしたと聞いていましたから、驚きました」(在シンガポール駐在員の妻) 7月中旬、シンガポール市内を流れるシンガポール川の堤防から川面に足を投げ出すカップルがいた。松田聖子(55)と斎藤工(35)だ。聖子といえば7月8日・9日におこなわれた日本武道館公演直前に転倒し、背中と腰を強打。それでもファンのためにと椅子に座ったまま上半身を精いっぱい使い、本番を乗り切っていた。 そんなコンサートが終わった直後、夫に車いすを押されシンガポールへと旅立った。聖子が怪我を押してでも行きたかったのも無理もない。“抱かれたい男ランキング”で1位に君臨する斎藤が主演をつとめる、シンガポールと日本の共同製作映画『ラーメン・テー』の撮影に臨んでいたのだ。世界のスターへという夢を見て日米を往復してきた聖子。彼女の野心をくすぐったのは、監督のエリック・クー氏が世界の名だたる映画祭の常連なのだ。 映画のストーリーはこうだ。斎藤が演じる主人公・マサトは、群馬県高崎市内のラーメン店で働く料理人。日本人とシンガポール人のハーフで、10歳のときに亡くなったシンガポール人の母親の思い出を追いかけ母の故郷にやって来る……というものだ。 聖子がシンガポール入りをしてから4日後の14日、シンガポールの新聞で『ラーメン・テー』クランクインが報じられた。聖子と斎藤の他に日本からは別所哲也(51)や伊原剛志(53)も参加。聖子は撮影の合間に斎藤と談笑し、監督と英語で打ち合わせをしたという。気になる聖子の役だが、公式リリースには書かれていない。 「主人公の工さんともっとも共演シーンが多いのが、聖子さん。主人公は聖子さん演じる女性と現地で知り合い、一緒にさまざまな料理を食べ歩きながら、亡き母の思い出を探します。とても重要な役柄です」(芸能事務所関係者) まだ聖子の体調は本調子ではないようす。だが、魔性の魅力は健在のようだ。 「聖子さんと工さんは今回の映画が初共演です。初対面のとき、工さんを聖子さんに圧倒されたそうです。現地の取材に『会った瞬間、心臓が止まるかと思った』とコメントしたほどです。バーで号泣する工さんを聖子さんが慰めるというシーンがあるんですが、聖子さんは実際に目に涙が浮べて優しく話すんです。見ていてドキドキしてしまうくらいでした」(前出・芸能事務所関係者) 現地での撮影を終えた2人は別々の便で21日の夜に帰国した。映画の公開は来年の初夏ごろの予定だ。腰痛をおして駆け付けた甲斐があったか。それは、どこかの映画祭でレッドカーペットを歩く聖子の姿が見られるかにかかっている。
2017年07月25日斎藤工と板谷由夏が映画について語り合うWOWOWの「映画工房」が放送300回を迎えるのを記念し、斎藤さんがストーリー原案、声優を務めるクレイアニメを制作する企画が始動!7月24日(月)に斎藤さん、板谷さんらが報道陣の取材に応じた。斎藤さん、板谷さん、映画解説者の中井圭氏の3人が、同局で放送される映画について語り合う映画情報番組。この秋で300回を迎えるにあたり、世界中の子どもたちに見てもらえる作品を作るというコンセプトの下、主にカンボジアで移動映画館の活動を行っているNPO法人「World Theater Project」の作品制作に協力することに。会見には同法人の教来石小織代表理事、今回の映画で監督を務める秦俊子も来場した。教来石さんは、日本の作品を移動映画館で途上国、主にカンボジアの子どもたちに届ける活動を行なってきたが、その際、版権をめぐるいわゆる“権利の壁”が立ちはだかることが多かったという。斎藤さんもまた、国内で移動映画館の活動に従事してきたが、今年、ある企画でマダガスカルを訪れた際に、同様の活動を試みるも、ここでも権利の壁の高さを痛感。同様の活動をする他団体を調べる中で、教来石さんの活動を知る。ちょうど、斎藤さん自身、秦監督のクレイアニメ作品で声優を務めたこともあり、権利の壁に縛られない、オリジナルのキャラクターおよびアニメ作品を制作することを思いつき、両者に「一緒にやりませんか?」と声をかけたという。その後、作品の中心をなすキャラクターが誕生し、斎藤さん(※名義は齋藤工。以下同)がフィルとムーと命名。ストーリー原案を斎藤さん、脚本を斎藤さん、秦監督、教来石さんが共同で制作したということで、タイトルも仮題だが『映画の妖精 フィルとムー』となっている。気になる物語だが、映画史をなぞるような流れになっており、様々な名作のシーンを引用しているそう。斎藤さんは「いろんな案があって、キャラクターも『それを出すとマズい!』ってのもあったんですが…(笑)。ジャングルに行ったり水たまりがあったり、映画というスクリーンでいろんな国に旅できる作品になっている」と説明。オープニングシーンでは、映画の父と言われるリュミエール兄弟が制作し、実際に列車が走ってきたのかと人々を驚かせたという「ラ・シオタ駅への列車の到着」へのオマージュがクレイアニメで描かれるという。制作費はクラウドファンディングで集められる予定で、分担は未定ながらフィルとムーの声を斎藤さんと板谷さんが担当。とはいえ、世界中の子どもたちに見てもらうために、字幕を付ける必要がないように、明確なセリフはなく、あくまでもキャラクターの発する“声”での出演となる。既に脚本は完成しており、秦監督はこれっから絵コンテに着手し、人形とセットが出来次第、撮影に入る予定。上映時間は3分から5分ほどで、10月に予定されている「映画工房」の公開収録でお披露目されることになる。斎藤さんは、スマートフォンやそれに付随するプロジェクター、ミニスピーカーで、世界中のあちこちで“簡易映画館”を開館し、映画を見たことがない子どもたちに映画を見せることができればと構想を口にする。基本、権利フリーで作品を広めることを考えており「フレキシブルに映画を届ける特派員に、みなさんになってほしい!」と訴えた。TVもラジオもない途上国では、子どもたちに“将来の夢”を尋ねても、そもそも教師などの限られた職業しか子どもたちが知らないという現実があるという。映画を通して、子どもたちに将来の選択肢を示すことができればと斎藤さんは期待を寄せていた。(text:cinemacafe.net)
2017年07月24日ミュージカル『ビューティフル』の開幕直前囲み取材が24日に東京・帝国劇場で行われ、水樹奈々、平原綾香、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治、剣幸が登場した。同作は世界的シンガーソングライターであるキャロル・キングの半生を数々の名曲とともに描いたミュージカル。2013年にブロードウェイで幕を開け、今も世界中で上演されているヒット作で、今回が日本初演となる。声優・歌手・ナレーターとしてマルチに活躍する水樹と、デビュー作「Jupiter」がミリオンヒットとなった平原がWキャストで主演を務める。初ミュージカル初日を迎える水樹は「ついにこの日がやってくる! と緊張と興奮といろんな思いで、テンションが上がりまくっている状態でございます」と自身について語る。「初めてだからこそ、思い切りの良さを出せるように、全力投球で自分を信じて頑張りたいと思います」と意気込んだ。一方平原は「帝国劇場に入った時に圧倒されて、"なんかいるな"って感じ」と印象を語り、「いないいない!」と周囲からは総ツッコミが。ソニンが「いい意味でのでしょ?」、武田が「エネルギーみたいな感じ?」とフォローしたが、平原は「ファントムみたいなのがいる感じ」と表現し、武田から「エネルギーじゃないじゃん。怪人じゃん」とつっこまれていた。ミュージカル『エリザベート』『王家の紋章』で帝国劇場に立っている伊礼が「今まで帝国劇場でも、実働20分までしかいたことないので」と明かすと、共演者陣からも「ええ~!?」と驚きの声が上がる。伊礼は「計ったことあります」と苦笑し、「初めて2時間以上帝国劇場の舞台に立たせていただくということで、意気込んでおります」とやる気をみなぎらせた。また武田が「演劇、ミュージカルを志す者にとって最終目的地と言っていいくらい、聖地と言われるところで、この夏1ヶ月間舞台に立たせていただける喜びと興奮に溢れております」と真摯に語ると、伊礼からは「そのトーン、何!?」と耐えきれずにツッコミ。武田は「これがマジな私なんです」と弁解し、「アメリカの音楽史、世界のポップス史を彩った楽曲とともにこの物語を楽しんでいただけると思います」と力強くアピールした。
2017年07月24日女優の島崎遥香、タレントの鈴木奈々が18日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた「サマージャンボ宝くじ」、「サマージャンボミニ1億円」、「サマージャンボプチ100万円」の発売記念イベントに出席した。7月18日から8月10日の期間に全国で発売される平成29年のサマージャンボ宝くじ(市町村振興 第723回全国自治宝くじ)、サマージャンボミニ1億円(市町村振興 第724回全国自治宝くじ)、サマージャンボプチ100万円(市町村振興 第725全国自治宝くじ)。3つの宝くじの中で最も高額賞金があたるサマージャンボ宝くじは、1等賞金が5億円で1等の前後賞が各1億円ずつ設けられ、1等と前後賞合わせると総額7億円が当たる豪華賞金が特徴となっている。発売日に行われた同イベントに、役所広司とCMに出演している島崎遥香と鈴木奈々が浴衣姿で登場。現在放送中のCMについて島崎が「鈴木さんは現場でいつも以上に楽しくされていました。でも緊張されていたんですよ」と明かすと、鈴木は「めっちゃ緊張しましたが、島崎さんが緊張を和らいでくれて本当に楽しい撮影でした」と島崎の気遣いに感謝。島崎といえば、AKB48時代から"塩対応"のキャラクターが有名だが、鈴木が「撮影で2日間一緒にいたんですが、私にも役所さんにも塩対応で、人を選ばないところが良かったです」と好印象で、「私は本当にお芝居ができないので、ぱるるさんがたくさん教えてくれたので完璧にできました」と感謝しきりだった。この日のイベントでは高額当選者のエピソードも披露され、夫婦で宝くじを買いに行くという高額当選者のエピソードを聞いた鈴木は「私も夫婦で買いに行こうと思いました。当たる気がしますよ」とノリノリだったが、独身の島崎は「どうしましょう。私、相手がいないので…」と寂しげな表情。すると鈴木が「紹介しますよ! 私の旦那の友だちを。工場にいる人はめちゃくちゃ素敵なんです。家の旦那が働いているC班のメンバーは最高ですよ」とすすめると、島崎は「本当なら」と反応する場面も。また、サマージャンボのテーマでもある夏祭りのエピソードを問われ、「結婚する前、帰り道に旦那とキスしたこと」と回答した鈴木は島崎のキスについて「塩対応だけどすごそう!」と妄想すると、横にいた島崎は「番組でも言ってた。同じこと言わなくていい!」と迷惑顔だった。
2017年07月18日向井理と斎藤工がW主演を務める、池井戸潤の原作のドラマ「連続ドラマW アキラとあきら」。生まれも境遇も違う階堂彬(向井さん)と山崎瑛(斎藤さん)という2人の“あきら”が、運命を交錯させながら激動のバブル時代を生きていく様を描くヒューマンドラマの第2話が、7月16日(日)に放送となる。昭和61年4月、メガバンクの産業中央銀行の新人研修が行なわれていた。その最終行程は成績優秀だった2チームが行なう実践形式の融資戦略研修。それぞれのチームの代表は東京大学出身同士の階堂彬と山崎瑛。彬のチームは融資を申し込む会社側、瑛のチームはそれを吟味する銀行側になり、後代にも語り継がれる名勝負を繰り広げた。日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行。実は2人の人生はこれまでにも交差していた。しかし、2人はまだその事実に気付いていない。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。大企業の御曹司として約束された次期社長という“宿命”にあらがう彬を向井さん、父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ瑛を斎藤さんが演じるほか、彬と瑛が入行するメガバンク産業中央銀行の人事部・安堂章二役に小泉孝太郎、彬の父であり東海郵船・社長の階堂一磨役に石丸幹二、瑛の父・山崎孝造役に松重豊、瑛の同級生・北村亜衣役に田中麗奈が出演。さらに、賀来賢人、木下ほうか、堀部圭亮、瀧本美織、永島敏行、尾美としのりら豪華キャストが集結している。そんな注目の本作が先日初回放送を迎え、ドラマ放送後Twitter上では「飼犬が追ってくるシーン、子役含め両アキラとあきらの好演、松重さんの影の薄い名演、どれも秀逸でした。次が気になります」「来週以降のアキラとあきら2人の動向が気になって気になって…早く2話も見たい」「アキラとあきらは空前絶後の面白さ!」といった1話の内容の面白さに魅せられ2話以降に期待する投稿が多数。また、「斎藤工の山崎瑛と向井理の階堂彬の研修バトルが面白かった!役に合ってる!」「ふたりのあきらが目を合わせロザリオを渡すシーンにドキドキしました。 向井さんと斎藤さんの立ち姿にみとれます」「斎藤工さんは滑舌がよくて良い声なのでこういうシリアスなドラマにぴったりです!!子役の二人も良い!!」など向井さんと斎藤さんを始めとするキャスト陣の演技を絶賛する声も多く上がっている。そして気になる第2話では、伴埜弘道(松尾諭)が角田製薬への30億円の融資を取り付けてきてから間もなくして、彬は角田製薬の経理部長・徳田(野間口徹)から運転資金5億円の融資を頼まれる。30億円融資した直後の5億円の追加融資。恐れていたことが起きてしまったと、彬に不安がよぎる。一方、瑛は日本橋支店融資課で町工場井口製作所社長・井口正信(宮川一朗太)から運転資金の融資を頼み込まれていて…とストーリーが展開。さらに、2話以降の見どころとして動画が公開中。瑛が彬に会社を継がなかった理由を聞くと、「継ぎたくなかったから」と返すシーンや、「うちが支えなければこの会社は立ち行かなくなります」と言う瑛に対し、「この会社には融資したくない」ときっぱり言われてしまうシーン、彬の父・階堂一磨が病魔に襲われてしまうシーン、また熱くぶつかり合う場面も盛り込まれ、ますます続きが気になる映像に仕上がっている。連続ドラマW「アキラとあきら」は毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年07月15日斎藤工がゴールデン連続ドラマ単独初主演作を務めた「最上の命医」が、8月に「最上の命医 2017」として特別編が放送されることが決定。斎藤さんが主人公の小児外科医・西條命を演じるほか、今回は小児外科医の世界的権威として、草刈正雄が命の前に立ちふさがるという。西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で 手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」 と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。 父親不明の子を宿した14歳の萌絵を、母・一路は激しく追及する。名門中学の教頭で、幼少から厳しかった一路を恨む萌絵は、出産は一路から逃げるためと豪語。しかも、産まれてくる赤ちゃんを一路が里子に出そうとしていることを知った萌絵は…。一方、命は手塚の娘・里香と出会う。視覚に障害を持つ里香は、アメリカで障害者支援の技術を研究中だが、手塚のある変化が気になって帰国したという。「200%の準備をしてオペに挑め」という手塚の教えに背中を押されてきた命。子どもを救うことは、その子を助けるだけじゃない――。“無限の樹形図”への想いを胸に、命は次々と“奇跡”を起こしていく。2011年1月クールに連続ドラマとして放送され、昨年にドラマスペシャルとして5年ぶりに放送された「最上の命医」。自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命を斎藤さんが演じるのはもちろん、本作には小児外科医の世界的権威・手塚義富が登場。手塚を演じるのは、大河ドラマ「真田丸」の出演が記憶に新しい草刈さんが演じる。アメリカ時代の命に、小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ恩師でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小児外科医・西條命を窮地に追い込んでいくという今回。本作でも、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。今回の放送決定に斎藤さんは、「非常に嬉しかったです。というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて…」と話し、命というキャラクターについては、「最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから『命はどうだろう?』ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも『命だったらどうするか』と、ひとつの人格として自分の中に命があるし、それをチームの方たちが監督はじめみんな委ねて下さって。僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています」と思いを明かす。草刈さんは、「とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています」とコメント。そんな草刈さんについて斎藤さんは、「インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いました」と印象を話し、「それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました」とまさに適役だと語る。一方草刈さんは斎藤さんについて「いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです」と共演した感想を語っている。また今回の見どころについては、「大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラのときもありましたが、予想だにしない自分の感情が、命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になって いると思います」(斎藤さん)、「脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです」(草刈さん)とコメントしている。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月07日水樹奈々と平原綾香がWキャストで主演するミュージカル『ビューティフル』の公開稽古が7月5日、都内にて行われた。ミュージカル『ビューティフル』チケット情報『ビューティフル』は、「ユーヴ・ガッタ・フレンド」「ナチュラル・ウーマン」などで知られるアメリカのシンガー・ソングライター、キャロル・キングの半生を、キャロルや同時代の作曲家らが生み出した60年代アメリカ音楽のヒットソングで綴るミュージカル。2013年にブロードウェイで初演され、トニー賞をはじめ、グラミー賞、オリヴィエ賞などを受賞した。日本では今回が初演となる。この日の公開稽古には、キャロル役の水樹と平原に加え、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治らが参加。劇中歌5曲を含む5シーンが披露された。水樹は「ワン・ファイン・デイ」を情感豊かに歌うとともに、伊礼彼方扮する夫、ジェリー・ゴフィンとの間に少しずつ亀裂が入っていく様子を繊細に表現。平原は夫と別れたのち、傷心を乗り越え名曲「ナチュラル・ウーマン」を生み出すシーンを力強く歌い上げた。稽古披露後の会見では、水樹は「キャロルは常人には耐えられないひどい環境に置かれることもあるのですが、どんな時でも笑い飛ばして、諦めない心で前に進んでいくエネルギーがある。キャロル・キングのすごさを改めて感じています」と現在の心境を語り、平原は「彼女はどんなに傷つけられても常に愛を配っている。“すべての人に愛を”というのが、私がキャロルを演じる上でのテーマ。彼女の人間的魅力が出るような演技をしたい」と意気込みを語った。キャロルの友人である作曲家、バリー・マンを演じる中川晃教は「昨年自分が主演したミュージカル『ジャージー・ボーイズ』でも“音楽が主役”のミュージカルが熱いと再認識したが、(同じ流れを汲む)『ビューティフル』で、水樹さんと平原さんがキャロルを演じる。多岐に渡って活躍するおふたりがこのミュージカルシーンで花開こうとしているところに自分も携われることに縁を感じる」と熱弁。ジェリー役の伊礼は「ひと言お伝えしたいんですが…浮気はよくないです。浮気をしているのは(役の上であって)けして僕じゃないのですが、水樹さんと平原さんからすごい白い目で見られる」と語り、笑いを誘っていた。公演は7月26日(水)から8月26日(土)まで、東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。
2017年07月06日向井理と斎藤工がW主演を務めるWOWOW「連続ドラマW アキラとあきら」の完成披露試写会が6月26日(月)に開催。向井さん、斎藤さんに共演の石丸幹二、田中麗奈、賀来賢人が舞台挨拶に登壇した。「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」などで知られる池井戸潤の小説を全9話で実写化。生まれも境遇も違う階堂彬(向井)と山崎瑛(斎藤)という2人の“あきら”が運命を交錯させながら激動のバブル時代を生きていくさまを描く。過去に何度も共演経験がある向井さんと斎藤さん。斎藤さんが向井さんについて「このドラマの対比と似ているところがあって、すごくスマートでインテリジェンスで、でも温かくて男の理想です」と言えば、向井さんは「同級生ということもあり、親近感がわきます。いきなり家に来たりして、気心が知れています。同じ時代を生きてきて、深く話すことがなくとも深くわかり合っている気がします」と関係性の深さを口にする。作品に合わせて、登壇陣はそれぞれ“運命を感じた瞬間”を告白したが、斎藤さんは、向井さんが先日、出演したサッカー番組で横浜Fマリノスの大ファンだと語っていたことに触れ「僕も昔からずっと応援してました。(向井さんは)スタジアムでボールボーイもしていたそうですが、僕もそのスタジアムに行ってるので、同じ空間にいたと思います」と向井さんとの深く結ばれた“運命”を明かした。向井さんは、自身の理という名前について「理科の“理”で、理系の道に進んでいました」と自らの運命を語ったが、これにも斎藤さんがすぐに反応!現場での向井さんの様子について「スケジューリングに無駄がない。理科の実験をするには何よりも準備が大事で、ちょっとでも狂うと何時間もが無駄になるんですが、彼の仕事への姿勢が表れてて、運命そのものだと思います」と熱く語っていた。WOWOW「連続ドラマW アキラとあきら」は7月9日(日)より放送(毎週日曜22時~/全9話※1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日斎藤工は食虫植物のような俳優だ。以前、そう書いたことがある。食虫植物は、動かずじっとしていても、獲物がやって来て、それを確実に捕獲して生きていく。その植物なのに肉食という奇妙な感じを、斎藤工に重ねてみたのだ。というのは、彼は、申し分ないビジュアルをしている。いわゆるイケメンだ。一般的にはイケメン俳優と認識されていて、俳優として、わかりやすい演技の特性は未だ明らかにされていない。例えば、長谷川博己のように滑舌のいい発声をするわけではないし、香川照之のようにものすごく表情が豊かなわけでもない、堺雅人のように論理的に役や作品に関して分析することもあまりない(しているかもしれないが、それが一般に広く披露されることは少ない)、藤原竜也や小栗旬のように巨匠(蜷川幸雄)から学んだという後ろ盾があるわけではない。ましてや伝統芸能のように子供の頃から芝居しているわけでもない(ただ、父親が映像関係で、本人も映画がずっと好きで、映画制作に熱心であるということは語られている)。にもかかわらず、不思議な存在感で役を成立させている。現在公開中の映画『昼顔』のような恋愛ものから、シュールな世界を描いた『団地』(16年)や、時代劇コメディの『虎影』(15年)などで幅広い役を演じている。自然に役に馴染むというのが斎藤工の特性だと思ったとき、食虫植物が思い浮かんだのだった。○欲望を、無欲に演じる才能とりわけ、食虫植物の喩えが似合うと思うのが、『昼顔』の北野先生だった。2014年に放送されて話題になったドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で斎藤工が演じたヒロインの相手役・北野先生は、いわゆる、いまどきの草食系男子的なキャラクターだった。彼の人生で最優先されるのは、生物の研究で、それ以外のことをあまり構わない。でも、結婚はしていて(女性のほうが積極的だった)、ヒロイン・紗和(上戸彩)と不倫までしてしまう。この不倫劇が盛り上がって、視聴率も後半ぐいぐい上がっていった。北野先生の、草食系のような雰囲気を漂わせながら、動物的にやることはやっているという矛盾を、ごく自然に成立させているところが、斎藤工の巧みたるところであろう。まさに食虫植物である。今回、映画になった『昼顔』を見ていて、斎藤工は食虫植物だが、北野先生は昆虫だと感じた。よく、何を考えているかわからない人のことを、「あの人、昆虫のようだ」というが、そんな感じがする。北野先生は、昆虫の研究に余年のない人物で、映画ではホタルに夢中になっている。その一点に集中して他を見ず、ぶれないところが昆虫のイメージぴったりだ。北野先生の場合、昆虫に注がれていたエネルギーが、紗和に切り替わってしまったとしか思えない。眼鏡越しの、斎藤工の瞳も、虫みたいにギョロッとしている。ドラマ『フランケンシュタインの恋』の、死者蘇生させ不死身にした研究者・深志博士を演じているときも、同じ瞳をしていることに注目したい。ドラマ版で、妻の逆鱗に触れ、法的に別れさせられた北野先生と紗和が、3年後、偶然再会、再び燃え上がるというのが映画の概要だ。北野が夢中になるホタルが映画の重要なファクターになっている。まず、再会のきっかけがホタル。そして、ホタルは一夫一婦制なのか、という子供の疑問に、北野がそうではないと答えるのも皮肉だ。人間社会では、法や愛情という概念によってセーブされているけれど、そもそもの生物のオスとメスが結びつくのは、遺伝子を残すためだ。そのため、動物や昆虫は一夫一婦制などと一匹だけに操を立ててはいられない。真面目でおとなしい北野先生が、結婚しているにもかかわらず、紗和に夢中になってしまうのも、身も蓋もないが、こう思えばナットクできる。オスとしての刹那の人生を、斎藤工は過度な自己主張なく演じきっていた。そう、斎藤工は欲望を、無欲に演じる才能がある。彼があくまで淡々と、目の前の女性を愛する姿を演じているからこそ、生き物の無常観が立ち上るのだ。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年06月18日上戸彩が6月10日(土)、斎藤工らと共に主演映画『昼顔』の初日舞台挨拶に登壇。斎藤さんからの言葉にこらえきれず涙を流した。主婦と教師の不倫を扱い、大きな話題を呼んだ連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の劇場版。ドラマから3年後を舞台に紗和と北野の再会、その後を描く。この日は上戸さん、斎藤さんに、北野の妻を演じた伊藤歩、映画からの参加となる平山浩行、西谷弘監督が登壇した。ドラマから3年を経ての映画公開となったが、上戸さんは「この3年、しんどかったし、つらかった。(紗和として)不倫であること、これだけ苦しいものを背負わないといけなかった3年でした。それでもせめて、もう1度、紗和と北野に会いたいと思った」と「決して、もう2度と。せめて、もう1度。」という映画のキャッチコピーを引用しつつ、胸の内を明かした。そんな上戸さんについて、斎藤さんは「決して短くない時間をかたわらで過ごして、上戸さんの覚悟、背負ったものがあり、紗和として十字架を背負って、この作品が成り立ってると思った」と称賛。上戸さんは、紗和について「周りにどう思われても自分を貫く女性」と語ったが、斎藤さんは「現場での上戸さんは、それとは逆で、周りに尽くす方。一番大変な立場でこの作品を背負っているにもかかわらず、疲れているスタッフにも気さくに声を掛けていた」と明かし「みんなでここにたどり着けて幸せです」と語った。上戸さんは斎藤さんの言葉に思わず声を詰まらせ「不倫というテーマに対して毎日考えさせられました。今日で紗和とお別れするのが寂しいし、『昼顔』と出会えて幸せでした。たくさんの人に愛してもらいたい映画じゃないかもしれないけど、心に残る映画になれば」と語った。上戸さんが涙をぬぐうと一斉にカメラマンのシャッターが切られたが、上戸さんは「そういうとこばっかり撮らないで…」と苦笑。斎藤さんにハンカチが手渡された上戸さんは、後ろを向いて涙をぬぐう間、「工くんが脱ぎます」とこの状況でまさかの無茶ぶり!斎藤さんもすぐさまこれに応え「脱ぎます!」と上着を脱ぎ始めるなど、こんな場面でも2人の息はピッタリ!会場はまさに笑いと感動に包まれていた。『昼顔』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年06月10日女優の桐谷美玲が31日、都内で行われた「ワイモバイル」新CM発表会に俳優の斎藤工、吉田鋼太郎とともに出席した。桐谷がイメージキャラクターを務める同社のCMシリーズに斎藤と吉田が新たに加入。"ズキュン"をキーワードに3人のオフィスでの日常を描いており、今回はおなじみのふてニャンもネクタイを着用し、いつもと違う装いに。桐谷は「ネクタイ姿をがすごくかわいい」とメロメロで、ふてニャンと初共演となった吉田も「撮影中おとなしくて。こんな優秀な猫ちゃんはじめて」、斎藤も「待ち時間、僕は心の中で文句を言っているんですが、ずっとじっと待っていてプロだなと。見習わないと」と感心した。イベントで3人はアーチェリーにチャレンジ。見事的を射抜くと"ご褒美"が与えられるというゲームに挑み、桐谷は、斎藤から頭ポンポンをしてもらえるという権利が与えられることに。斎藤は仕事でミスした後輩を元気づけるという設定で、「次はミスるなよ」と頭に手を添えた。桐谷は「世の中の女子はズキュンですよ。世の女性の理想。得した気分」と喜んだ。また、吉田からは壁ドンをされた桐谷。「CM撮影の時、何気ない顔していたけど、ドキドキしていた。もっと一緒にいたかった」と至近距離で告白されると、桐谷も「私もです」とうっとり。最後に思わずキスをしそうな仕草をみせ、「吸い寄せられてしまいました…。甘いささやき、たまらないですね」と照れ、壁ドンをしたことがないという吉田も「ちょっと顔が赤くなっちゃった。ドキドキしました」とはにかんだ。「私へのご褒美祭りですいません」と赤面した桐谷だったが、プライベートで"ズキュン"したことを聞かれると「最近、親友に赤ちゃんが産まれた。また会いに行けてないけど、送られてくる写真や動画がかわいくて。早く会いに行きたい」とにっこり。将来、自身も母親に「いつかなりたい」と明かし、「予定は全然ないけど、あこがれはある。夢はあるのでかなえたい」と語っていた。
2017年05月31日元乃木坂46の橋本奈々未さんが27日、同グループの公式サイトを通じ、週刊誌『週刊文春』の報道を否定した。同誌は今月26日発売の5月4・11日GW特大号で、大手レコード会社幹部が卒業後も橋本さんと密会を繰り返していたと報じ、その時の様子を捉えた写真を掲載。「橋本の自宅マンションの建物内に入る姿も複数回確認している」という。これを受け、乃木坂46の運営サイドは「元メンバーの橋本奈々未よりみなさまへのお知らせ」と題し、「元メンバーの橋本奈々未より週刊文春報道に関してのメッセージがございます。すでに、専属契約は終了(本年3月31日付)しておりますが、撮影された日時が契約期間中であったため、本サイトに掲出させていただきます」と説明。橋本さんは「みなさまへ」の書き出しから、「ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません」と否定。自宅を出入りしていたと指摘されたことについては、「私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみ」で、「在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです」と釈明した。また、同氏の存在を「父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん」とし、「また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです」と同誌に抗議。「想像や憶測」と完全否定しながら悔しさをにじませ、「重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません」と結んだ。橋本さんは今年2月に同グループを卒業。ファンに向けて、ブログに「みんな今まで応援してくれて、好きでいてくれて、本当にありがとうございました!!」「私は変わります!皆さんもお幸せに過ごしてください!お互い新しい道にキラキラ輝くものがたくさんあることを願って、さようなら!!」とメッセージをつづっていた。○コメント全文みなさまへ今週発売の週刊文春の記事で様々な憶測を呼んでいるようですが、ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません。自宅に出入りしていたとの報道も、私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです。父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん、そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しいです。また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです。想像や憶測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方達が動揺させられるのが悔しいです。最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです。重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません。橋本奈々未
2017年04月28日上戸彩と斎藤工が出演する映画『昼顔』(6月10日公開)のドラマ振り返り映像が20日、公開された。同作は2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編。”平日昼顔妻”として社会現象にもなった主人公・紗和(上戸)と、不倫相手の高校教師・北野(斎藤)は、ドラマ版の最終回で引き裂かれたが、映画で再び出会ってしまうこととなる。2人がきつく抱きしめ合うビジュアルや、予告映像が話題となった同作だが、今回は原点となるドラマ版の振り返り映像を公開。2人の出会いや、流行語にもなった”昼顔妻”誕生の瞬間など、惹かれ合う過程を凝縮し、映画公開前に名シーンを復習できる映像となっている。(C)2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年04月20日女優の米倉涼子、俳優の斎藤工が4日、都内で行われた「キューピーコーワ新商品発表会」に出席した。興和は、キューピーコーワシリーズから栄養ドリンク剤「キューピーコーワαドリンク」を4月5日に新発売。それに伴い、イメージキャラクターに米倉涼子と斎藤工を起用した新CM「疲れを知らない人」編が4月7日から全国で放映がスタート予定で、2人が真っ白な世界で全力に走り続けるという内容になっている。新CMについて米倉は「私はアウトドアはあまりしないので、あれ(CM)は本当に大変だったんです。10回も走ったので、その夜は歩けなくなりました。走るのが苦手なんですが、走るシーンが多くて……何でこういうことになってるんだろうといつも思っています」と苦労を語り、斎藤は「僕も撮影は1日中走り、そこから1週間身体が起き上がろうとしませんでした」と振り返った。続けて、「ただキューピーコーワαドリンクを飲ませいただいた撮影だったので、何とか乗り切ることができました」と話して、関係者を喜ばせた。CMのキーワードでもある「ネバーギブアップ」にちなみ、発表会の最後には米倉涼子が引いたお題を斎藤がチャレンジするというコーナーを実施。1回目の早口言葉に挑戦した斎藤は見事にクリアするも、2回目の瓦10枚割りでは手を出血しながら1枚残して失敗。斎藤の姿を目の当たりにした米倉は「酷いよね。こんなことやるイベントある?」とかばいながら、「格好良すぎるよ! もう200点!」と斎藤の頑張りを賞賛していた。
2017年04月04日「“サンシャイン斎藤”ね、まだ引っ張りますか?(笑)。最近、僕を芸人さんだと思われている方が多いのか、『何か、やりたい企画がありませんか?』って言っていただくことが増えて。ありがたいのですが、ハードルが上がるのも困ったな、と」 こう語るのは、年末のバラエティ番組でお笑い芸人・サンシャイン池崎のモノマネを披露した斎藤工(35)。その絶叫する姿が強烈で、爆笑と話題を呼んだ。 「振り返ると、僕って、振り子式に生きてきたなぁと思うんです。たまたま不倫を題材にした作品で演じた役の印象が大きいだけ。昔から僕を知っている人は“セクシー”っていう今の世間の代表的なイメージに笑っちゃうみたい。僕の本質は、全然二枚目ではないですから。でも一方で、そう見られることは悪くないと思う自分もいて。それでまた、逆の方向に振って人を驚かしてみたり、次はどうしようか?って考えたり」 そんな斎藤が、イケてない高校生を演じるのが、公開間近のオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』(4月8日より全国ロードショー)のなかの一作『ラブレター』。現在はプロの脚本家として活躍しているが、高校時代は“おデブ”だったという主人公(斎藤)が、初恋の相手を救おうとするファンタジーだ。 「自分自身の学生時代を振り返ると、初恋らしい恋の経験は、まったくなかった。強いて言うなら、中学時代、1学年上に憧れの先輩がいました。同級生にはない大人っぽさがあって、オリエンタルなムードがある方で。恋愛感情みたいなものを抱いていたけれど、告白することもなかった。僕の中学時代の写真を見ると、マッチの燃えかすみたいなんです。スポーツ刈りだったし、全然イケてなくて。華々しい学生生活を送ってきたと思ったら、大間違いです!」 劇中の主人公同様、斎藤自身も映画製作に情熱を燃やす存在。この夏には36歳を迎えるが、今後の活動の予定は? 「僕、来年から3年間、大殺界に入るんです。引っ越し、結婚、新しいことは年内に動かなきゃ!と。まず、これまで構想していたことを形にしたいと思っていて、その一つが、途上国の子どもたちに映画を見せるプロジェクト『移動映画館』。つい先ほど、先日訪れたマダガスカルの子どもたちからの手紙を読んでボロボロ泣いちゃいました。海外で上映できる作品がなかなかないという現状もありますし、有志たちと一緒に自分の手で映画を製作できたらいいですね」
2017年04月03日トレンディエンジェルの斎藤司さん(38)が先日出演したテレビ番組で、かねてより交際していた30代の一般女性と破局していたことを告白。「ちょっといろいろあって、お別れされちゃった。結婚しないから、愛想をつかされちゃって」と結婚を考えていたが、自らが原因で別れを告げられたことを示唆しました。 斎藤さんといえば、昨年8月に人妻との浮気が発覚。それでも彼を許し、支え尽くして来た彼女。同年12月には斎藤さんがプロポーズを決意していたようですが、それも仕事の都合で流れてしまい今回の破局につながったようです。 売れない芸人を長くに渡り支え、そして迎えた結婚適齢期に結婚をじらす彼。ついつい女性側の肩を持ちたくなる悲劇のような話です。ただ一般的に“結婚する気はないわけじゃないけれど、ついつい先延ばしにして、最悪なかったことにしちゃう男性”は多いものです。 それは「タイミング」が合わなかったと言い切って良いものか。女の敵のような、優しいけれど辛い彼らにはどんな共通点があるのでしょう。 ■流されやすく自分の人生が心配でたまらない 結婚する気はあるけど決めきれない。そんなタイプの男性に共通するのが、「心配性で流されやすい」という性格です。 そもそも後先考えないタイプなら、結婚くらい決断できるもの。それを先延ばしにするということは、自分の人生に対して良くも悪くも責任感が強い。それゆえ慎重に周りの意見を聞き、結果として結婚を見送ってしまうのでしょう。 結婚を考える→でも仕事は?将来は?男として責任を果たせるか?→心配になって周りに相談→今は仕事が頑張りどきだ!結婚なんてロクなもんじゃない!結婚はいつだってできる!と言われる→やっぱり結婚はもう少し先にしよう→彼女がブチ切れ→最初に戻るか破局する こんなループを3回くらい繰り返している男性は、なにも売れっ子芸人だけではありません。 ちなみにこのタイプの男性は、彼女が妊娠すると高確率で結婚して意外といいパパになったりします。そういう意味では悪い男とは言い切れないのですが、結婚願望のある女性からしたらやっぱりヤキモキさせられる存在です。 ■結局「なんだかんだモテる」というのが諸悪の根源 この手のタイプに共通するのが、なんだかんだいってモテるという点です。「なんだかんだ」とつけたのはモテモテでギラギラしているのではなく、どこか落ち着きや安定感を女性に感じさせるため身近な女性からの人望が厚い。そのため手を伸ばせば新しい彼女もすぐできそうだということです。 斎藤さんにこれを当てはめると、ギラギラしているかはわかりませんが、浮気をするくらいの売れっ子芸人。当然モテていることでしょう。そう思うと影で支えてくれた“アゲマン彼女”だとしても、結婚を焦る側面は負担になって別れにつながったのかもしれません。 ■対処法は頭の上がらない存在から詰み切ってもらうこと 優しいんだか辛いんだかわからない男性。筆者は体には優しいけれど入れすぎると辛い「しょうが男子」と勝手に呼んでいます。しょうがのような二面性を持った彼に結婚を決意させる効果的な方法はないのか。 1つは子どもを身ごもってのデキ婚を狙うこととお伝えしましたが、それは色々リスクが高い。そうではない場合の方法として有効なのが、彼にとって頭の上がらない存在から結婚を詰んでもらうという少々荒っぽいやり方です。 人によってその対象はさまざまですが、例えば実父や信頼できる上司から「そろそろ結婚しないと相手の女性に失礼だろう」と怒られたらシュンとなって結婚を決める男性が多いです。 子どもができるのも、ある意味逆らえない存在から「準備できてるけど、はっきりしろよ」とせっつかれるのと同じ。このしょうが男子には責任感がないわけじゃないので、状況が傾けば意外と男気や責任感を発揮して“いい夫、いいパパ”になる傾向があります。 トレエン斎藤さんの元彼女は、女性自身が以前取材したところによると“看護師で料理上手”。斎藤さんのM-1優勝時も影でカツ丼を作り、「勝つように」と彼を支えてきた内助の功ができる女性です。 斎藤さんは芸人としての将来不安を考えて「今は無理と結婚を手放したようです。ただこれだけ結婚をネタとして引っ張って彼女の良さが表に出たのに別れてしまうのは、正直キャラクター的にマイナスです。 そんな斎藤さんを見ていてかぶるのが、お笑い芸人ナインティナインの矢部浩之さん(45)。そういえば長年付き合ったひとみちゃんという彼女と別れ、その後少ししてアナウンサーの彼女と結婚したような……。 矢部さん家族が幸せそうなところを見ると、長年付き合った彼女と結婚しない選択が悪ではないとは思います。ただ持ちギャグのように「ペッペッペー!」と結婚届けを書いてくれたほうが、世の女性たちの好感度は上がったかもしれません。
2017年03月24日15日に第1子妊娠を発表した女優の榮倉奈々(29)と夫で俳優の賀来賢人(27)が18日、それぞれ自身のインスタグラムを更新し、祝福の声に感謝した。榮倉は「皆様、あたたかいコメントをありがとうございます」と感謝し、「一歩づつ、ゆっくりと、たくさんのことを学んでいけたらと思っております」とコメント。賀来も「遅れましたが、皆様、温かいコメントありがとうございます。嬉しく、ホッコリした気持ちになりました」とつづり、「これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人の投稿にもコメントが殺到。「賀来くん、奈々ちゃんおめでとうございます」「ななちゃん、おめでとうございます。体調に気をつけて頑張ってください」「妊婦生活が穏やかに過ごせますように」「元気な赤ちゃん生まれますよーに」「賢人パパは、きっと優しくて頼もしくて面白い素敵なパパなんだろうなあ素敵なご家庭になりますように」などと祝福や応援メッセージが多く寄せられている。2人は、TBS系ドラマ『Nのために』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年8月7日に結婚した。
2017年03月18日「ウッチャンナンチャン」の内村光良がコアラ役を務めるほか、長澤まさみ、「トレンディエンジェル」斎藤司、MISIA、山寺宏一、宮野真守ら豪華キャスト陣が出演することで話題の『SING/シング』。この度、先日の谷山紀章の映像に続き、声優・坂本真綾の歌唱シーン&インタビュー映像が到着した。動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する――!『ミニオンズ』『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出すユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈るアニメーション映画最新作『SING/シング』が、ついに今月17日(金)より日本公開となる。第74回ゴールデングローブ賞2部門にノミネートした本作は、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで世界中から注目を集めており、さらに本編で流れる楽曲には、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、そうそうたるアーティストたちのヒットソングや名曲がたくさん使用されているのも見どころの一つだ。すでに、全世界で続々と公開されている本作は、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒット。中でもここ日本は、特別に全編吹き替え版の制作が許された唯一の国。先日行われたジャパンプレミアには、そんな豪華吹き替えキャストたちが登場し、会場は大盛り上がりになっていた。そして今回は、その豪華吹き替えキャストの中から、女優や歌手としても大活躍している実力派声優、坂本さんの特別映像が到着!本作で坂本さんが演じているのは、25匹の子を持つ母親であるロジータ(ブタ)役。専業主婦ロジータは、母親でも妻でもない”自分”を取り戻すためにバスターが開催する歌のコンテストに挑むことを決意、のちに「トレンディエンジェル」斎藤さんが演じるグンター(ブタ)のパートナーにもなる役柄。映像では、審査員であるバスターとミス・クローリーを目の前に、緊張した面持ちでケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」を熱唱したシーンが収録。その伸び伸びとした歌声は、バスターも好印象の様子。英語歌詞であるにも関わらず、見事な発音と高い歌唱力で歌い上げる坂本さん。ぜひスクリーンでも確認したい、要注目なシーン。8歳で子役デビューし、声優として25年以上も第一線で活躍。近年では、女優としての活動も本格化し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」ではエポニーヌ役を演じるなど、マルチな才能を発揮し続けている坂本さん。映像のインタビュー内では、出演オファーを受けたときのことについて「テイラー・スウィフトの『シェイク・イット・オフ』と聞いて、元々すごく好きで普段から聴いている曲だったので嬉しいなと思ったのが第一印象でした。あと、デュエットする役の方が斎藤さんだと伺って、すごい楽しみだなぁと思って、ぜひ!と思いました(笑)」と明かす。また本作の物語にちなんで、坂本さんの“人生が変わったステージ”について問われると、自身が菊田一夫演劇賞を受賞したミュージカル・ロマンス「ダディ・ロング・レッグズ -足ながおじさんより-」のオーディションを受けたときのことに触れ、「外国の演出家の前で日本語のお芝居をするところを観てもらうオーディションだったんですが、日本語で分かってもらえるのかなと思いつつ一生懸命演じたら、演出家の方がボロボロ泣いてくださって、それで合格の運びになって…言葉じゃなくて気持ちって繋がるんだなって嬉しくなったし、自分のお芝居を信じて頑張ろうと思えました」と貴重なエピソードも告白。そして最後には「懐かしい曲も出てくるし、最新の楽曲も出てくるので、きっとどこかには必ずみんなお気に入りの曲が出てくると思います。楽しくなっちゃったら劇場でも歌っちゃっていいんじゃないかなと思います!ぜひ観てください!」とコメントした。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月14日斎藤工の初の長編監督作『blank13』が3月3日(金)に「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」において上映され、斎藤さん、本作に出演している村上淳らが舞台挨拶に登壇した。実話を基に、高橋一生、リリー・フランキーらを迎えて8日間で撮影された本作。13年前に失踪し、余命3か月で家族の前に姿を現し、死んだ父親との空白の13年間が、葬儀の場での参列者たちの思い出話によって、埋められていくさまが、笑いを交えつつ描き出される。数年前の同映画祭で斎藤さんが監督した短編映画の上映が行われた際は、小さな会場が人であふれたが、今回はメイン会場が用意されたにもかかわらず、超満員!朝の6時から並んでいたファンもおり、北海道だけでなく、関東、関西から駆け付けたという人も多数。斎藤さんは熱烈な歓迎への喜びと感謝を口にしつつ「極寒の中、並んでいただき、体調を崩されないかと心配でした」と優しい気遣いを見せる。ちなみに斎藤さんは、同映画祭で審査員を務めた経験もあり、数年前からすっかり“常連”に。映画祭のディープな楽しみ方を知り尽くしているようで「予想しないことが偶発的に起こるのがいい。昨日は、気が付いたら一般の家庭でカレーを食べてました。ごちそうさまです。おいしかったです(笑)」と明かす。映画祭初参加の村上さんは「日本中の映画祭を回ったけど(ゆうばりは)素晴らしい!」と語り、特に学生ボランティアスタッフに対し「ありがとう!今後の映画界を支えるのは君たちです」と語った。斎藤さんは、初めて長編監督を務めるにあたり、名前のクレジットを「齊藤工」としているが、これは覚悟の表れ?斎藤さん自身は「特に(意味は)ないけど、本籍の表記で…」と笑っていたが、村上さんは“監督・齊藤工”について「現場で潔い」「日本映画にまたすごい監督が現れた」と称賛。「(プライベートでも現場でも)両方とも男前で悔しい(笑)」と語り、昨年末に斎藤さんが「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル」で見せ、体を張ったネタを披露し、お茶の間を騒然とさせた“サンシャイン斎藤”についても「見ました!悔しい!」と、硬軟を絶妙に使い分け、カッコ悪い姿さえも見せてしまうスタイルへの嫉妬さえのぞかせていた。一方、斎藤さんは「僕らは村淳世代!」と村上さんへの憧れを隠さない。映画では、村上さんは弔問客のひとりを演じており、圧倒的な存在感を放つが、斎藤さんは「実は、淳さんのシーンですが、僕が渡した台本には、セリフは1行も書かれていません」と驚きの告白。村上さんのアドリブに全てを託し「丸投げした」とのこと。村上さんは「信頼されていると感じて嬉しかった」と語るが、監督であると同時にキャストとしてどうシーンにも出演している斎藤さんは「僕が笑ってしまって使えないシーンもありました」と明かした。この日は、高橋一生が演じた主人公のモデルであり、「めちゃ×2イケてるッ! 」などの構成作家にも名を連ねる、はしもとこうじも登壇。はしもとさんは、自らの実体験をふり返りつつ「ただのギャンブル好きのろくでもないオヤジでしたが、こんないい映画にしていただけて…」と感謝の思いを口にしていた。この日は、観客との質疑応答も行われたが、憧れの斎藤工を前に言葉が出ないファンに斎藤さんが「手を上げてくれただけで嬉しいです。ハグしたいくらい」とセクシー神対応で、最後まで会場の大部分を占める女性ファンをメロメロにさせていた。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日20日に開催されたコンサートをもってアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未が22日、自身のブログを更新し、ファンにお別れのあいさつをした。橋本は「今までありがとうございました!」というタイトルで更新し、「2月20日のライブをもって、わたしの乃木坂46としての時間は終了しました!」と報告。「わたしの思いは番組だったりライブだったり写真集だったりMVだったりラジオだったり、各所に残してきたので、ここではあまり多くは書きません」と記した。続けて、「皆さんライブはどうでしたか?今日はデビュー5周年ですね。おめでとう!」とグループのデビュー5周年を祝福。「写真集はどうでしたか?見てくれましたか?評判とても良いみたいで嬉しい!!渋谷TSUTAYAさんにサイン書いてきたよ!みて!笑」「ないものねだりのMV、良いよね!さいこう!最後にあんなに素敵なMVに映れて幸せ!」と、ラスト写真集とソロ曲のミュージックビデオについてもつづった。また、きょう23日に最終回を迎えるTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』のレギュラーコーナー『橋本奈々未のGIRLS LOCKS!』について、「わたしの、最後に皆さんに届ける声はラジオで、SOLで、ガールズロックスで、になりました! すごく大事にしていた場所で最後にできるなんて、幸せです!」とコメント。「乃木坂のわたしの全てが終了します!自分へも、皆さんへも、全ての思いは明日のSOLに置いてきました、良かったら、聴いてください」と呼びかけた。そして、「みんな今まで応援してくれて、好きでいてくれて、本当にありがとうございました!!」とファンに感謝。「私は変わります!皆さんもお幸せに過ごしてください!お互い新しい道にキラキラ輝くものがたくさんあることを願って、さようなら!!」と別れの言葉で締めくくった。
2017年02月23日上戸彩と斎藤工が出演する映画『昼顔』(6月10日公開)のポスターと特報がこの度公開され、インターネット上で話題を呼んでいる。同作は2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編。”平日昼顔妻”として社会現象にもなった主人公・紗和(上戸)と、不倫相手の高校教師・北野(斎藤)は、ドラマ版の最終回で引き裂かれたが、映画で再び出会ってしまうこととなる。斎藤の出世作ともなった同作だが、映画版のポスターも大きく話題となった。上戸の上気したような表情と、上戸を包み込む斎藤のたくましい肉体、そして絡み合った手というビジュアルがTwitterなどのSNSで好評を呼んでいる。SNSでは「色気がしんどすぎる」「えっろ……」「これは絶対観に行く」「ポスター欲しい!!」と大絶賛。一方で、斉藤が2016年の大晦日に出演した、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!』特番『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で披露した”サンシャイン池崎”キャラの影響も。「ポスターにサンシャイン池崎の言葉を足したい」「さすが全てのセクシーの生みの親」「イエェェェーイ!」「空前絶後のポスター」とネタにされながら愛されていた。
2017年01月31日俳優・斎藤工が、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)2017-18年秋冬メンズコレクションでランウェイに登場。パリ・ファッション・ウィークにモデルとして参加した。現在、俳優として活躍の場を広げている斎藤だが、実は学生時代は雑誌『MEN’S NON-NO』や『POPEYE』にモデルとして参加し、ファッションシーンで輝く姿を見せていた。2017年1月19日(木)に行われた、ヨウジヤマモト2017-18年秋冬ランウェイショーでは、斎藤のモデルとしての顔に再び出会える。登場はホワイトのロングコートを纏ったルック。ブラックシャツに黒いレザーブーツ、そこにエプロンのようなドレス風ウェアをレイヤードした複雑なスタイリングを披露している。さらにショー後半では、迷彩模様を全面に描いたロングコートに、ハットを重ねたスタイルで再びランウェイに舞い降りた。なお、斎藤は女優・上戸彩との共演作『昼顔』映画版の公開を2017年初夏に予定している。2016年にはタエ アシダ(TAE ASHIDA)デビュー25周年を記念するショートフィルムの監督を務め、動画作品の制作にも携わる姿もみせていた。
2017年01月23日女優の榮倉奈々が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)にゲスト出演し、「おっぱい大好き」と告白した。1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)で共演する吉高由里子、大島優子とともに出演した榮倉は、"会いたい人"としてIカップグラビアアイドル・天木じゅんを挙げ、「爆乳の方。そのおっぱいが生で見たい」と希望。「おっぱい大好き」と告白し、「触りたーい」と話した。そして、スタジオで初対面が実現すると「可愛い」と感激し、Iカップという天木の爆乳を触ると、「やばーい! すごーい。フワフワ。柔らかい」と大喜び。吉高と大島も触り、2人とも「うわっ!」「わー!」と大興奮だった。天木は榮倉らの熱視線を浴びながら、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)をアレンジした「ペンおっぱいおっぱいペン」(POOP)を披露した。
2017年01月17日俳優の斎藤工(35)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)にVTR出演し、お笑い芸人・サンシャイン池崎(35)との共通点について語った。昨年大みそかに放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の特番『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で、「サンシャイン斎藤」として池崎のパロディネタを全力で披露した斎藤。10日、東京・赤城神社で行われた、映画『アサシン クリード』(3月3日公開)大ヒット祈願イベントに出演した際には、どこへ行っても「サンシャイン斎藤」キャラを求められると語っていた。同イベントの斎藤を、池崎の事務所の後輩であるモノマネ芸人・丸山礼(19)が直撃。『ガキ使』に出演した理由を聞かれた斎藤は「大ファンな番組。世代的にもドンピシャ」と話し、「リスペクトを込めて、やるならば番宣っぽく参加するのではなく」「タマ(命)を取りに行く気持ちがないと失礼と思った」と当時の覚悟を振り返った。また、本番に備えて練習を重ねたと言い、「本当は倍くらいあったんですよ」「放送では短くなっていたみたいで」と説明。「池崎さんと同い年なんです」「本人は結構大人しい方」と語り、丸山の「オフの池崎さんは死んだ目をしています」という証言に笑いながら「僕も死んだ目をしています」と明かした。「他人とは思えないくらい」シンパシーを感じているという斎藤。「僕は池崎なんじゃないか?」「斎藤はどっちだ?」と自問し、「僕は池崎なのかもしれない」と結んで笑いを誘っていた。
2017年01月12日