彼の家に行くときに気をつけたいことって?彼の家に行ったときにNGな言動をしてしまうと、次から家に呼んでもらえなくなってしまうかもしれません。今回は、男性に聞いた「彼女が家に来たときにされて嫌だったこと」について紹介します。入った瞬間に…「私はとても掃除が好きで、毎日部屋をキレイにしています。でも彼女が来たときに『え~!ここまで綺麗好きなの?』と文句を言われてしまったことがあります。そのときは『私の家なのにどうでもいいでしょ』と思ったんです」(33歳男性)特に理由がない場合は、彼の部屋のことに口を出さない方がいいかもしれませんね。荷物を置く前に許可を取る「彼女が自分の歯ブラシやメイク用品を勝手に洗面所に置いたんです。私が『私の家狭いからやめてよ』と言っても、『他にも女性がいるの?』と逆上されてしまったんです…。もう面倒だったので彼女の好きなようにさせましたが、納得できませんでした」(30歳男性)「付き合っているし何でもいいでしょ」と思わずに、ちゃんと彼に許可を取った方がいいでしょう。部屋の細かいところに興味津々「以前、彼女がうちに来たときに、私の机やベッド下を勝手に調べ始めたんです。私がやめてと言っても『別にいいじゃん!』と開き直って、話が通じませんでした」(28歳男性)付き合っているからといっても、他人には見られたくないものもあるはずです。彼のプライバシーを尊重しましょう。小さなことに過敏に反応しない「お店には一通りの調味料が揃っているだけで、なぜか彼女に浮気を疑われたことがあります。そんなことで怒られるなら、最初から呼ばなければよかったのに!」(35歳男性)特別な調味料や、彼が使わなさそうなインテリアがあると、何かを疑われることもあるかもしれません。それはたまたま料理にハマっていた時期だったのかもしれませんし、インテリアは家族が選んだものかもしれません。きっとルールはあるはずいくらお互いが好き同士でも、彼の家には彼のルールがあるはずです。彼に不快な思いをさせないためにも、彼のルールを尊重することが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月05日日々のごはん作りを応援する株式会社オレンジページ(東京都港区)は、料理研究家・小林まさみさんが忙しい人のために開発した晩ごはん乗り切り術『まさみ式考えない晩ごはん』を1月30日(火)に刊行します。ごはん作りでいちばん大変なのは毎日「何を作るか」を考えること。5分で仕込める「おかずの素」を冷蔵庫にストックしておけば、忙しい日に何も考えずに、加熱するだけでパパッと1品完成します。「作り置きもいいけれど、やっぱりできたてが食べたい」という人にこそ試してほしい、小林まさみさんの画期的メソッドを一冊にまとめました。『まさみ式考えない晩ごはん』肉をまとめ買いしたら…作業5分で2種類の「おかずの素」!本書で紹介するのは、肉に下味をつけ1/2量ずつ冷蔵&冷凍で保存するワザ。1回たった5分程度の作業で2日分の「おかずの素」が確保できる、画期的に効率がよい方法です。「気張って仕込むというよりは、まとめ買いしたときなどに「とりあえず漬けとこう」という感じでいいんです」とまさみさん。肉類をそのまま保存すると、味や風味、食感が損なわれてしまいますが、調味料に漬けることで味わいをキープでき、肉の保存法としても優秀。あとは、焼くだけ、煮るだけ、炒めるだけでおいしい♪しかも、冷凍保存した「おかずの素」は、出してすぐ調理にとりかかれるようレシピが工夫されており、前日や当日の朝から解凍する必要がなく、いざというときにすぐ使える点も便利です。食べたいときに、できたてのおかずを手軽に味わえる幸せをかなえてくれる一冊です。■おかずの素「豚ひき肉の甘みそ漬け」とそのメニュー展開例豚ひき肉を、ご飯がすすむほんのり甘いみそ味に味つけし、保存袋に入れて冷蔵&冷凍。冷蔵にパン粉や卵を加えてまとめて焼けばハンバーグに。みそや砂糖の効果でふっくら、しっとり仕上がります。冷凍は、ほぐして炒めてそぼろに。みそ味のそぼろで野菜がたっぷりと食べられます。「豚ひき肉の甘みそ漬け」1つは冷蔵、1つは冷凍冷蔵を使って「みそポークバーグ」冷凍を使って「長いもと三つ葉のそぼろ炒め」~そのほかの紹介レシピ例~●PART1豚肉でメインおかずの素豚バラ肉のねぎ塩漬け→ねぎ塩豚ともやしの卵炒め/ねぎ塩豚の肉豆腐●PART2鶏肉でメインおかずの素鶏胸肉のコチュジャン漬け→チーズタッカルビ風/韓国風チキンの三色丼●PART3牛肉・合いびき肉でメインおかずの素合いびき肉のナンプラー漬け→エスニックそぼろのにらもやしオムレツ/ひき肉とトマトのエスニック春雨炒めねぎ塩豚の肉豆腐チーズタッカルビ風エスニックそぼろのにらもやしオムレツ『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式考えない晩ごはん』2024年1月30日(火)発売1650円(税込)B5変型版、平綴じ、128ページ 小林まさみ小林 まさみ料理研究家。料理教室や雑誌・単行本・テレビなどで活動中。だれでもおいしく作れるレシピをめざし、SNSを含む幅広いメディアで発信している。アシスタントは義父でシニア料理家の小林まさる。嫁しゅうとの軽快なやりとりが人気で、共著も数多く手がける。傑作レシピを集めた『料理研究家・小林まさみ』(小社)が好評発売中。Instagram: HP: <このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240130まさみ式考えない晩ごはん.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日挙式や披露宴は、新郎新婦の晴れ舞台です。一生の思い出になるよう、2人でアイディアを出し合うことでしょう。自分たちだけでなく、招く友人や知人も楽しめる式にできたらいいですよね。研究者らしい披露宴自律移動ロボットの研究者である、れご(@FluffyHernia)さん。同じく研究者である夫と結婚し、静岡県駿河湾に浮かぶ無人島にある『淡島ホテル』を1泊貸し切って、挙式と披露宴を執り行ったといいます。親族や友人、知人は総勢100人。『大人の修学旅行』といえるほど楽しんだ様子をX(Twitter)に投稿しました。披露宴ではよく、新郎新婦の生い立ちから結婚に至るまでを紹介したり、両親へ感謝を伝えたりするムービーが公開されます。情緒あふれる音楽とともに、笑顔の写真や手紙の画像が流れていく光景は、披露宴を盛り上げてくれますよね。…しかし!れごさん夫婦は、まったく異なる雰囲気のものをスクリーンに映し出したのです。新婦である、れごさんが指さすスクリーンを見ると…。・本研究の目的私が幸せな人生を送ること研究者夫婦ということで、れごさんは両親への手紙を学会発表風の資料にしていたのです!メッセージを読み上げていると、会場の誰かがベルを鳴らし、学会らしくタイムキーパーを買って出て笑ったとのこと。最後は、上司、友人、家族に向けた『論文調の謝辞』をスライドに出しつつ、新郎が「質問のある方は二次会にてお受けします」といって締めたそうです。ユーモアあふれる趣向に、吹き出す人が続出しました。・斬新で笑う。ネタが通じる人との結婚って憧れだよね。・めっちゃ好きなノリ。表情から、学会っぽさがほとばしっていますね。・「幸せの定義とは?」って絡みたいです。・玄人から飛んできがちな、「素人質問で恐縮ですが…」って空耳が声が聞こえた。ちなみにウェディングケーキは、日本で人工衛星・探査機の打ち上げを行っている『H-llAロケット』でした!ドライアイスの煙を活用した噴射が、ロケットエンジンの点火を再現しています。スポンジケーキを数段重ねて、クリームを盛り付けた一般的なウエディングケーキとは、方向性が違いますね…!煙が噴射した瞬間、盛り上がったこと間違いなし。新郎新婦の個性が詰まった、挙式と披露宴に出席した誰もが、忘れられない思い出となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月26日朝食の定番メニューでもある、卵料理の目玉焼き。フライパンに卵を割り入れて焼くだけのシンプルな一品で、味付けはソースや醤油など好みによってさまざまです。他愛もない雑談の中で「目玉焼きには何をかけて食べる?」といった話題で盛り上がったことがある人もいるでしょう。土井善晴さんが目玉焼きにかけたのは?2024年1月13日、料理家の土井善晴さんは、X(Twitter)に目玉焼きの写真を投稿。土井さんの目玉焼きの食べ方に「この発想はなかった!」と反響が寄せられていました。「じゃこ玉」たまご ちりめんじゃこ あぶら にんにく くろこしょう pic.twitter.com/JEeoaCVx9O — 土井善晴 (@doiyoshiharu) January 13, 2024 目玉焼きの上にのっていたのは、たっぷりのちりめんじゃこ!土井さんはこの料理を『じゃこ玉』と呼んでおり、油でニンニクと炒ったちりめんじゃこを、目玉焼きにのせて黒コショウをふりかけて食べるそうです。ちなみに『じゃこ玉』は、「ちりめんじゃこの塩気で十分なので、醤油はいらない」のだとか。香ばしいちりめんじゃこの香りと半熟卵のとろっとしたまろやかな味わいは、ご飯のお供にピッタリでしょう!投稿には「簡単でおいしそう!早速マネします」「なぜ思い付かなかったんだろう。お酒のつまみにも最高ですね」「さすが!作ったら、めちゃめちゃおいしかった」などの声が寄せられていました。『ソース派』と『醤油派』、どちらもうならせる目玉焼きのアレンジ。気になる人はぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2024年01月22日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)が、化学調味料に関する“デマ”に物申した。1月13日、リュウジ氏はXで、味の素株式会社のPR投稿として、《米に「味の素」を入れて炊くと旨いって前から言ってんすけど、これをアレと塩で握ると具さえいらないほど旨い塩むすびになるので是非》と味の素とアジシオを使用した塩むすびの作り方を紹介していた。この投稿に対しては《今晩早速作ってみる美味しそう!》など、好意的な反応が相次いだものの、一部の化学調味料否定派からは《人口削減おむすび》など心無い声も寄せられることに。あまりに過激な投稿が多いことを見かねたのか、1月19日、リュウジ氏はこの投稿に寄せられていた一般ユーザーからの《それは「塩むすび」ではもはやない。意味不明に化学調味料推す気味が悪い人やな。そんなの毎日食べてたら味覚バカになるよ。手作り台無し》との投稿に反論を行った。リュウジ氏は、一般ユーザーの投稿を引用したうえで、《よく「化学調味料を食べてると舌がバカになる」という情報を吹聴する方が居ますがこれは医学的な根拠はないです明らかなデマは良くありません》と説明。さらに、《「気分的に嫌」という方は所謂化学調味料不使用のレシピも多くありますので是非そちらもお試しください使っても使わなくても旨けりゃ良いのです》と、化学調味料を”用いるかどうか”の争いを一蹴した。この投稿には、賛同のリプライが相次いだ。《ですよね、使うも使わないも個人の自由 味の素程度でいちいち気にしてたら他の物ら使われへんわ》《それ。美味けりゃ良いんよ》《美味しいは正義!!!》なお、味の素株式会社は自社の公式ホームページで“「うま味調味料」を使った料理を食べ続けると味覚がおかしくなるって本当?”という質問に対し、《そのようなことはありません。口の中には食べ物の味を受け取る「味細胞」がたくさん存在していて、約10日間かけて新しいものと入れ替わります。つまり衰えるということはないのです》と回答している。
2024年01月19日料理研究家の桜井奈々が15日に自身のアメブロを更新。息子が大学病院で初めて受けた治療について明かした。この日、桜井は「息子 歯科からのランチ」と述べ「就学前検診で発見された虫歯治療と昨年から経過観察の噛み合わせをみていただくので朝から大学病院」(原文ママ)と大学病院を訪れたことを報告した。続けて「虫歯治療は初、、麻酔」と息子が初めて麻酔を使った治療を受けたことを明かしつつ「麻酔はちょっと泣いちゃったそうです」と治療中の様子を説明。「でも離脱しないで頑張って治療して出てきました」と述べ「頑張った!!」「虫歯は1回で治療完了!!」と報告した。また「麻酔きれるまで周辺散策しつつ移動して大好きなマンゴーツリー」と訪れた店を紹介し「息子、、フォーも食べ、、海老と卵のカレー炒めもタイ米も食べ、、パッタイもほぼ食べました」と堪能した料理の写真とともに食事中の息子の様子を説明。「タイ料理もパクチーも辛い料理も気にせず食べちゃう6歳男児」「外食には困らない」と述べ「ごちそうさまでした」とつづった。最後に「平日のガラガラなドームシティを散策」と明かし「平日の遊園地ってなんだか特別感」とコメント。「ビビりな性格の息子なのでアトラクションは基本乗りたがりません」と述べ「見て楽しむ!お財布に優しい楽しみ方」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「頑張りましたね」「偉かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日榎本美沙が新ブランドをスタート発酵料理を得意とする料理家榎本美沙が、自身が監修するオリジナルブランド「tsumugi-te-」を始動。その第1弾商品として、老舗醸造会社「坂元醸造」とタイアップした「壺造り製法 黒酢もろみのにごり酢」(税込1,980円)を、2024年1月12日に発売した。公式オンラインストアで購入できる。もろみの栄養価を残したお酢「にごり酢」は、通常の酢の製造過程では濾過される“もろみ”をそのまま残した調味料。もろみを残しているためにごった見た目が特徴的だ。もろみにはタンパク質やアミノ酸、食物繊維、酢酸菌など、美容や健康にうれしい発酵産物が多く含まれており、「濾してしまうのはもったいない」という榎本の想いから同商品が誕生した。伝統の製法で1年かけて熟成商品化に協力したのは、鹿児島県霧島市で江戸時代後期から“壺造り” 製法で酢を作り続ける「坂元醸造」だ。原料を壺に入れ太陽のもとで自然の力に任せてじっくりと発酵・熟成させたお酢は、深いコクと複雑な味わいに。さらにもろみの効果で酸味がまろやかになるため、ツンとした酸っぱさが苦手な人にもおすすめだ。使い方は通常の酢や黒酢と同様。ドレッシングやマリネ、甘酒割など、公式サイトではレシピも紹介されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「tsumugi-te-」公式サイト
2024年01月16日おうち料理研究家のみきママが15日に自身のアメブロを更新。大学の試験の前に作った“賢くなる”メニューを紹介した。この日、みきママは自身について「今、大学2年生です」と明かし「管理栄養士を目指しています」と説明。「大学2年生の後期試験が今週から始まる」と述べ「お家に大学のお友達を呼んでお勉強しました~!!」と報告した。続けて「鶏むねステーキのミートソースチーズ焼きにしました」と夕食のメニューを紹介し「頭が賢くなるヘルシーディナーです!」とコメント。「サバ缶+椎茸+オリーブオイル+にんにくのアヒージョと、りんごの甘みがドレッシング代わりのサラダも召し上がれ~!」と述べ、調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。また「2年生になってかなり勉強のレベルがアップしてきました」と明かし「今回も試験範囲が大量でギリギリだけど、がんばるぞ!」と意気込みをコメント。最後に、次男について「時計が鳴らないから時計買ってきた」と写真とともに報告しつつ「非常警報ベルみたいな音が出ます」と述べ「近所迷惑だろ」とつづった。
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言メシマズな妻の料理に起きた変化妻の料理がマズいことに悩んでいた主人公。食材が生焼けだったり焦げていたりと、散々な出来栄えだったのです。ある日…出典:モナ・リザの戯言そんな料理に主人公は思わず「こんな食卓うんざり…」と呟きます。後日、部下の奥さんから煮物のおすそ分けをもらった主人公。部下の奥さんが作る煮物は絶品で、娘も主人公も大喜び。どうやら妻が煮物のおすそ分けをリクエストしていたようで…。この日を境に妻の料理にある変化が起こったのです。問題さあ、ここで問題です。妻の料理はどうなったでしょう?ヒント主人公は最初、その変化を信じられませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「劇的においしくなった」でした。なんと妻の料理が一気に豪華になり、味もおいしくなったのです。妻の変化に驚いたものの、喜びを感じた主人公なのでした。奥さんからのおすそ分け部下の奥さんのおすそ分けを食べてから劇的に変化した妻。妻のよい変化に喜びを隠し切れない主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月03日料理研究家の稲垣飛鳥が2日に自身のアメブロを更新。見ただけでテンションが上がる福袋の中身を公開した。この日、稲垣は「きのう、義兄弟たちにお年賀をいただきました」と報告し「よく福袋をくれる義兄からはGODIVAの福袋!!」と義兄から貰ったという福袋の写真を公開。「テンション上がる」と述べ「ブランドの力って大きいですね!!ゴディバって見ただけでテンションが上がるゴディバの力すごい!!」とつづった。続けて「ゴディバタブレットミルクチョコレートキューブアソートメントスペシャルアソートメント」と福袋の中身を写真とともに紹介。「めちゃくちゃうれしい」とコメントし「また、食べた感想はポレしますね!!」(原文ママ)と予告した。
2024年01月02日おうち料理研究家のみきママが29日に自身のアメブロを更新。次男から“ありがたくない”と言われた3品の激安料理を公開した。この日、みきママは「食材が高くて困ります~!!」と切り出し「今夜は、鶏むね肉3枚を使って3品作ろう」とコメント。「鶏胸肉は塩麹をつければやわらかくなるんだけどね、今夜は時間がありません」と述べ「鶏むね肉は小さく切って、片栗粉をまぶしてから3品作ります!」と説明した。続けて「1品目は、鶏の親子煮です!玉ねぎをしっかり煮て、1番最後に鶏むね肉をさっと煮たら卵を回して出来上がりです」とメニューを紹介。「2品目は、鶏胸肉を薄く切って、片栗粉、まぶしたら、ピザの生地にしてキノコピザにします」と述べ「蒸し焼きにするんだけど、ほんとにさっと」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。また「最後、3品目は、牛乳に野菜を放り込んで、小麦粉なしのミルク煮にしました」と明かし「激安、ヘルシー鶏むね肉3品ができました~!」と報告。一方で、次男から「ありがたくない」「他の肉も食べたかった」と言われたそうで「ばかものー贅沢言うんじゃない」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月29日クリスマスに忘年会など、外食の機会が増える年末。ごちそうを食べられるのは嬉しいことですが、外食が続くと胃腸に疲れを感じることはないでしょうか。料理研究家の、ぼく(@boku_5656)さんは、食べすぎや、飲みすぎによって疲れた胃が休まるような、『参鶏湯(サムゲタン)風雑炊』のレシピをX(Twitter)で公開しました。五臓六腑に染み渡る『参鶏湯風雑炊』参鶏湯とは、韓国の伝統的な薬膳料理で、丸鶏の中にもち米や高麗人参、ナツメ、ニンニク、ショウガなどを詰めてじっくり煮込んだものです。ぼくさんのレシピでは、炊飯器とフライパンを使うことで、手軽でおいしい一品になっています!早速作り方を見てみましょう。クリックすると画像を拡大します【材料】・水700ml・塩小さじ2ぶんの1杯・ショウガ1片・ニンニク1片・手羽元10本・大根10cm・ネギ2本・シメジ2ぶんの1株・鶏ガラスープの素大さじ1杯・ご飯3膳ぶん・甘栗お好みで・クコの実お好みで炊飯釜に大根、ネギ、シメジ、手羽元、分量の水、塩、ショウガ、ニンニク、鶏ガラスープの素を加えて通常炊飯します。お好みで甘栗を加えてもいいでしょう。もし、1時間経っても炊飯が終わらない場合は、その場で炊飯器のスイッチを切り、次の工程に移ってください。お肉が柔らかくなったら、フライパンに炊飯した具を汁ごと移します。この時、ご飯とお好みでクコの実も加えましょう。ご飯がふっくらするまで煮たら、塩で味を調えます。器に盛って、でき上がりです!仕上げに黒コショウやラー油を入れてもおいしくなりますよ。炊飯器を使うことで、手羽元が箸でホロホロと崩れるくらい柔らかく煮込むことができます。旨味たっぷりのスープを吸ったご飯をひと口食べれば、身体が芯から温まりそうですね!投稿には「おいしそう。今晩はこれに決めた」「あ~優しい。私が求めていた救済レシピが今ここに!」「これで胃腸が助かる。甘栗を入れるの最高です」などの声が寄せられていました。忘年会が終わったら、次は正月のごちそうが待っています。身体を労わるつもりで、優しい味の雑炊を作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日料理研究家の稲垣飛鳥が25日に自身のアメブロを更新。MRI検査で判明した娘の病気を告白した。この日、稲垣は「今日は朝イチで土曜日急遽行った整形外科に娘と来ています」と明かし「土曜に別クリニックで撮影したMRIの結果を聞きに来ています」と報告。「娘の腰の痛みはよくなってなくて」「前屈みが辛いみたい」と症状について述べ「また、ご報告しますね」と予告した。その後には「娘の病気が判明しました。」と題したブログを更新し「MRIの結果ヘルニアでした」とMRI検査で判明した娘の病気を告白。「30年前だとヘルニアは治らない病気と言われていたそうですが今は95%が治るんだそう」と明かしつつ「10人に1人は治らず注射での治療とかになるそうです」と説明し「治って欲しい」とつづった。続けて「ヘルニアは神経を圧迫して痛みが出てるそうでとりあえず部活はしばらく見学」と述べ「今日はコルセットをもらったのと電気治療をしました」と報告。「気をつける事は同じ姿勢を30分以上しない事だそう」と説明し「来月のスキー教室は痛みがなかったら大丈夫だそうで今まだ判断出来ないそうです」とつづった。また「年明けからは運動療法もやるそうで少しでもよくなってくれたらなと思います」と述べ「背骨が曲がっている件はまた別で年明け大学病院で検査します」と今後について報告。「と言うわけで娘はしばらく整形外科通い」と明かし「思わぬ事が起きるもんですね。また、今後の事。アップして行きますね」とコメントし、ブログを締めくくった。
2023年12月26日『青いパパイヤの香り』『エタニティ 永遠の花たちへ』のトラン・アン・ユン監督の最新作『ポトフ 美食家と料理人』が公開されている。カンヌ映画祭で監督賞に輝いた本作は、19世紀末を舞台に美食家の男性と料理人の女性の愛と人生を描いた作品だが、少し大胆なことを言うと、この映画は“料理映画”でも“グルメの映画”でもない。本作が描くのは、料理を媒介にした人間のコミュニケーション、ふたりの登場人物の深い愛情と信頼、そして映画でしか描けない描写の数々だ。本作はいかにして生まれたのか? 「観客がスクリーンに身体ごともっていかれるような作品を撮りたい」と語るトラン・アン・ユン監督に話を聞いた。(c)Stéphanie Branchu (c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA物語の舞台は19世紀末のフランス。美食家ドダンと料理人のウージェニーは共に暮らしながらドダンの考えたメニューをふたりで追求し、その名声は欧州各地に広がっている。信頼と愛情で結ばれたふたりの日々は永遠に続くかに思われたが、彼らに大きな転機が訪れる。本作には劇中に様々な料理が登場する。ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが完全監修した料理は、目にも鮮やかでバリエーションも豊か。次々に調理され、テーブルに出される料理を観ているだけで圧倒される。しかし、本作の主役は料理ではない。『ポトフ…』に登場する料理は“調理する人”と“食べる人”を媒介するもの。作り手の想いや情熱が料理を通して食べる人を巻き込む場面が様々な角度から描かれる。「まさにその通りです。私たちは味覚という非常に洗練された器官と感覚を持っています。料理を食べて味わうという行為を通じて、作る人と食べる人の間に対話が生まれます。料理を食べる人が作り手の想いやこだわりをキャッチする時、そこには感動や作った人への賞賛の気持ちが生まれ、そこに友情や愛情が生まれるのです。それはとても人間的なものだと思いますし、それこそが料理という芸術なのだと思うのです」先ほど、美食家のドダンがメニューを考え、ウージェニーが調理すると紹介したが、ふたりは共に調理場に立ち、対等な立場で“最高のひと皿”を追求する。調理者は“作業員”ではない。メニューを考える者と、調理する者、食べる者は相互に敬意と友愛の情があることが、さりげないやりとりの中で繰り返し提示されるのだ。(c)Carole-Bethuel (c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA「ドダンとウージェニーは愛情によって結ばれていますが、本作では“友情”も重要な役割を果たしています。劇中でふたりの友人たちが招かれて、料理を食べるシーンがありますが、彼らはウージェニーに対して多大なリスペクトがあることがわかります。それにただ食べるだけでなく、“過去に皇太子に出されたメニューはこんなものだった”という情報も彼女と共有する。そこにはすごい敬意があるのです。ウージェニーは調理をしますが、単なる“作り手”ではありません」それぞれの想いや愛情、敬意が料理を通じて伝わっていく。カメラは調理する手、その表情、完成した料理を口に運ぶ手、その口元を繰り返し捉えるが、それらは時にカットを割らずに、ひと続きに描かれる。広い調理場ではある者がソースを塗り、別の者がオーブンに運ぶさまが浮遊するようなカメラで捉えられる。「本作では常にカメラを自由に動かす、この考えを追求することになりました。カメラは常に動きながら、俳優の手や顔のクローズアップをしっかりと捉える。そんな動きを模索したのです。撮影では俳優は導線を理解しながら演技をし、カメラは移動撮影でつねに流動的に動いている状態です。そんな中で“ここが最善のアングル”と思える場所を見つけることが求められました。この映画では“かまえて撮る”のではなく、時に即興を交えながら“良い瞬間”を見つけ出していくわけです。それは例えるならば、彫刻家が大きな大理石を削って彫像を作り出すような感覚でした。自分で何かを作り出すのではなく、すでに“そこにあるもの”を見つけ出す行為です。それは簡単なことではありませんでした。しかし、私は信じることが大事だと思います。“僕には最高の瞬間が見えている”と自分を信じて臨むわけですね」映画でしか描けない表現と勢いを求めてトラン・アン・ユン監督 (C)Hung_LaPassionDeDodinBouffant画面を埋め尽くすほどの食材、流れるような調理のプロセスと調理の音、そこを行きかうカメラ……“スペクタクル”と表現したくなる壮大さと、映画的な語りの豊かさが本作にはある。「僕がいつも目指しているのは、スクリーンに広がる映像や音響の勢いの波が観客をさらうような映画です。観客がスクリーンに身体ごともっていかれるような作品を撮りたいのです。現代では映画を観た時に感じる高揚感がすごく少なくなっていると感じます。それは、映画でしか描けない、映画ならではの表現に力が入れられていなくて、テーマやストーリーを伝えるためにだけ映像があるからではないでしょうか? だから僕はストーリーやテーマよりも、観客がスクリーンにもっていかれるような勢いを求めています」(c)Stéphanie Branchu (c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMAトラン・アン・ユン監督はそう言って笑顔を見せるが、『ポトフ…』はダイナミックな表現だけでなく、繊細な感情や細やかなドラマも丁寧にすくい取っている。中でも、体調を崩したウージェニーのためにドダンが調理し、料理を振舞うシーンが忘れがたい。自ら想いをこめて作った食事を愛するウージェニーに差し出したドダンは言うのだ。“あなたが食べている顔を見ていたい”恋愛を描いた映画の中でも屈指の名セリフではないだろうか。「ありがとうございます! そうなんです! この映画でとても大事なセリフです! このセリフがあるので、このシーンを撮るのは本当に難しかった! 少し滑稽に思えるかもしれませんが、本当に素晴らしい場面だと思います。あの場面で僕が思うのは、ドダンは“あなたが食べている顔を見ていたい”と言ったら、きっとユージェニーが“いいわよ”と言ってくれると信じていると思うです。だって、食べている場面を人に見られるなんて普通は気づまりなものですし、よほど信用していないと難しいですよね? つまり、ふたりはお互いに信用しあっていて、そこには交感がある。ふたりが本当に愛し合い、信じあっているから、あのセリフは成り立つと思うのです」心をこめて料理を振舞い、食べている姿をずっと見ていたいと思うほどに愛している相手がいる美食家。その想いを受け入れて、相手が見守る中で食事をする料理人。『ポトフ 美食家と料理人』はそんなふたりの心の機微を、ダイナミックな映画言語で巧みに描き出した傑作だ。(c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA『ポトフ 美食家と料理人』公開中
2023年12月22日「第76回カンヌ国際映画祭」最優秀監督賞を受賞したトラン・アン・ユンが描く愛と人生を味わう感動の物語『ポトフ 美食家と料理人』より100年前の“ポトフ”のレシピが公開された。食を追求し、芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する料理人ウージェニー。2人が生み出した極上の料理は人々を驚かせ、類まれなる才能への熱狂はヨーロッパ各国にまで広がっていた。あるとき、ユーラシア皇太子から晩餐会に招待されたドダンは、豪華なだけで論理もテーマもない大量の料理にうんざりする。そこで、食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理・ポトフで皇太子をもてなすと、ウージェニーに打ち明ける。そんな中、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンは人生初の挑戦として、全て自分の手で作る渾身の料理でウージェニーを元気づけようと決意する――。本作は、繊細な映像美で高く評価されてきたユン監督が、ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメルという実生活でパートナーだったふたりを主演に迎え、ガストロノミーに着目して製作。スクリーンを埋め尽くす極上の料理の数々は、ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが完全監修。食の深さと楽しさを存分に堪能させてくれる、新たなるグルメ映画の傑作が誕生した。劇中では、美食家ドダンが、皇太子を招き最もシンプルで基本的なフランスの家庭料理・ポトフを振る舞うこと決意。ポトフは、ドダンが信じる“真実の美食”を証明するために、感性や技術を見せびらかすだけでなく、美味しさをきちんと裏付ける論理を持ち合わせたメニューだ。フランスの伝統的な家庭料理のひとつであるポトフ。鍋に塊のままの牛肉や野菜、香辛料を入れ、長時間煮込むため、調理に時間がかかる料理だ。ドダンは、華やかさに欠け大衆的だとしながらも、「家庭で何世紀も食べられ続けてきたフランス的な料理」と考え、ポトフで皇太子を魅了できるかに挑戦する。『ポトフ 美食家と料理人』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!食卓に料理が…ある日、主人公の家の食卓に誰が作ったのかわからない料理が並んでいました。その後も同じようなことが続き、あるときはオムライスが食卓に置かれていて「夫は卵アレルギーなのに…」と主人公はゾッとしてしまいます。主人公夫婦以外に家の出入りができるのは義母だけだったので、主人公は義母に尋ねてみることに。すると義母は「料理?何の話?」とまったく知らない様子で…。怒り出す義母出典:エトラちゃんは見た!どうやら義母ではなさそう出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、主人公夫婦がとった行動とは?ヒント!主人公夫婦は、真実を突きとめたいと思いました。防犯カメラを…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「防犯カメラを設置した」でした。主人公夫婦は真実を突きとめるため、家に防犯カメラを設置することにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月15日皆さんは、義家族の行動に戸惑ったことはありますか?今回は、余った料理を持ち帰る義姉のエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:たまなべ義実家で食事会主人公は妻と2人で義実家の手伝いをしたり、義家族たちと一緒に食事会を開いたりしています。義実家に行くと義姉は忙しく、義母はほとんど主人公と妻に頼っていました。食事会には義姉も来るのですが、全員が食べ終わると…。余り物を持ち帰り!?出典:Grapps「じゃあこれ、もらって帰るね」と言って、容器を取り出す義姉。妻は「お母さんたちが食材用意してくれたんだよ!なにもしないならせめて少しはお金払ったら?」と義姉を咎めますが…。義姉は「払う必要ないわよ」と聞く耳を持ちません。妻は悔しさを滲ませ「次はがっつり言ってやる!」と意気込んでいました。そして次の食事会のとき、同じことをする義姉に再び注意する妻。すると義姉は「幼いときお母さんと私に散々手を焼かせたのに?あなたは言っても聞かなくて大変だったんだから!」と論点をずらされ、呆れてしまうのでした…。読者の感想自分の行動を棚に上げ、妻の幼少時代を出してくるのは違いますよね…。義姉が自分の身勝手さに気づく日がくるといいなと思いました。(30代/女性)主人公が注意しても聞く耳を持たないなんて、困ってしまいますね。幼いときの話と、お金を出さない話は全然別なのでどうしてそうなったのか謎だと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月13日11~3月にかけて旬を迎え、価格が安くなるブロッコリー。ゆでてサラダにするほか、炒め物などにも使える野菜です。料理研究家の、ぼく(@boku_5656)さんがおすすめするのは、生地を平たく焼いた『ガレット』という料理に、ブロッコリーを入れること!茎までおいしく食べられる、モチモチの一品をご紹介します。ブロッコリーとしらすのガレット用意するのは、こちらの材料。シラスでうま味がギュッと入ったガレットになりますよ。【材料】(2~3人ぶん)・ブロッコリー1房・油少量A ピザチーズ50gA シラス30gA 片栗粉大さじ3杯A ニンニクチューブ小さじ1杯A 顆粒コンソメ小さじ1杯A 水大さじ2杯A お好みでナツメグ3振りブロッコリーを刻んだら、材料Aであるピザチーズ、シラス、片栗粉、ニンニクチューブ、コンソメ、水と混ぜます。あとは、油を引いたフライパンで、フタをしつつ弱火で5分焼き、ひっくり返して追加で2分焼くだけで完成!ぼくさんによると、ブロッコリーの茎は、表面の硬い部分を除いて一緒に刻んでOKとのこと。焼く時の油は、少し多めに引いておくといいそうです。また、裏返す時は片面が焼けたガレットを皿にいったん出して、その皿をフライパンにかぶせるようにしてひっくり返すと、失敗しないといいます。実際に作ってみた人も多く、絶賛の声が続出しました。・作ってみた!ブロッコリーをたくさん食べられて、おいしくていいですね!・子供たちの味見が止まらない。教えてくださり、ありがとうございます。・筋金入りの野菜嫌いである息子が、ブロッコリーを食べてくれましたー!ちなみに、ブロッコリーを新タマネギや、アボカド、長芋に変えてもおいしいとか。アレンジも加えながら、野菜をおいしく食べたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月09日12月15日(金) 公開の映画『ポトフ 美食家と料理人』の本編映像が公開された。本作は、繊細な映像美で高く評価されてきたトラン・アン・ユン監督が、フランスを代表する名優・ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメルのふたりを主演に迎え、ガストロノミーに着目して製作。スクリーンを埋め尽くす料理の数々は、ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが完全監修を務め、“食”の深さと楽しさを堪能することができる。公開された映像には、本作でスクリーンデビューを果たした子役のボニー・シェニョー=ラヴォワールが演じる少女・ポーリーヌが登場。美食家・ドダン(ブノワ・マジメル)が暮らすフランス片田舎のシャトーに住み込みで働くヴィオレットと、その姪・ポーリーヌは天才料理人・ウージェニー(ジュリエット・ビノシュ)から日々料理を学んでいる。天才的な味覚を持つポーリーヌは、ソースを少し口にしただけで、どの材料が含まれているかを次々と当ててドダンを驚かせた。ドダンに「何が入っている?」と聞かれると、ポーリーヌはスプーン一杯の煮詰まったソースの中に、バラ肉、ベーコン、マッシュルーム、トマトなどに加えて、パセリ、タイム、ローリエ、クミンなどのハーブも合わせて10種類以上の素材を答えた。未来の天才料理人を目の当たりしたドダンは驚いてウージェニーにアイコンタクトを送り、優れた味覚に感心し、やがて喜びへとその表情が変化していく。ポーリーヌが食材を言い当てるたびに挟まれる、ジュージューと肉の焼ける音や刻んだ野菜を炒めるヘラの音、フランベしたワインを入れる時の鍋の音など、五感を刺激する料理シーンの数々も収められている。ボニー・シェニョー=ラヴォワールについて、トラン・アン・ユン監督は「彼女は素晴らしかった。とてもいい咀嚼をするんだよ。彼女が噛んで味わっているのを見ると唾液が出てくる」と“食”の深さと楽しさを描いた本作にぴったりのキャスティングだったと語った。『ポトフ 美食家と料理人』本編映像<作品情報>『ポトフ 美食家と料理人』12月15日(金) 公開『ポトフ 美食家と料理人』ポスタービジュアル公式サイト:éphanie Branchu(C)2023 CURIOSA FILMS – GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA
2023年12月08日【前編】ハーブ研究家・ベニシアさん夫の梶山正さんが明かす「最後の日々」〈1〉有名になった妻との間にくすぶっていた“わだかまり”より続く“憧れの古民家暮らしを見たい”そんなファンが大原へたびたび訪れてくるほど人気者だったイギリス出身のハーブ研究家・ベニシア・スタンリー・スミスさん。大病を患い、放送が途絶えていた番組の新作を待ちわびる声もむなしく、彼女は6月21日に亡くなった。ベニシアさんの夫で写真家の梶山正さんは、「うちに来た人のこともすごく大切にしていました。名前も絶対覚えるしね」と在りし日の彼女を語る。ベニシアさんの晩年と、梶山さんの秘めた思いを聞いた――。(全2回の第2回)「65歳になったころからベニシアは『目が見えにくい』とこぼすようになった。白内障の疑いがあって手術も受けたけど、いっこうに症状は改善しない。あちこち眼科にかかるうち『これは目ではなく、神経や脳に問題があるのでは』と言われて、大学病院で検査を受けることになったんです」’18年9月。ベニシアさんは京都大学医学部附属病院でPCA(後部皮質萎縮症)との診断を受けた。悪化すると最後は失明することもある脳の病気で、認知機能の低下を招くケースもあるという。だが皮肉にも、この病気が2人の距離をふたたび縮めてくれることに。「ちょうどそのころ、ベニシアがいつもお願いしていた家政婦さんが辞め、否応なく、僕がベニシアと日々、向き合うことになったんです。彼女が僕を必要としているだけじゃなく、そんな彼女を僕も精神的に頼っていることが、よくわかった。こうなって初めて、僕にとってベニシアは、太陽のように僕を導いてくれる、かけがえのない存在なんだと気がつくことができた」しかし、病いは容赦なく進行した。やがてベニシアさんは、家事はおろか、あれほど心血を注いできた庭の手入れもできなくなった。「ベニシアも『私がなんとかせないかん』と動こうとはするのですが……。以前から懇意にしている造園家の友人がたまに来てくれて、剪定した庭木の話をしたりすると、うれしそうに聞いてました」それまで、寝室は2階だったが、1階の和室にベッドを移した。「トイレがひと苦労でした。ベッドの縁、椅子、それに土間に用意した手すりを伝って這うようにして、彼女は自力でトイレに行く。でもそれが、片道15分も要するように。ポータブル便器をベッドサイドに用意したけど『やっぱり、できない』と昼間は使わなかった。夜はさすがに、使ってましたけど、失敗することも増えてきて。目が見えないから仕方ないんだけど。そこ、畳に大きなシミがあるでしょ。それは失敗のあとなんです」介護生活が始まって3年、梶山さんは苦渋の決断を下す。「ケアマネジャーさんやヘルパーさんから勧められたんです。『施設でプロに任せたほうがいい』と。それを聞いて僕は介護から逃げたんやね。『施設に入りたくない』と言うベニシアに、『毎日、トイレの面倒ばかり見ていられない』なんて、ひどい言葉をぶつけて追い詰めてしまった……」コロナ禍まっ只中の’21年7月、グループホームに入居したベニシアさん。だが、およそ1年後、ベニシアさん自身がコロナに感染、肺炎を発症し緊急入院することに。その病院の医師は、梶山さんにこう告げた。「奥さんの残された時間は長くない、家に帰してあげたらどうか」ベニシアさんはコロナ禍のさなかの施設暮らしのために歩けなくなり、食事をまともに取ることもできなくなっていた。「以前は60キロあった体重が、37キロほどと、すっかり痩せちゃった彼女を見て、連れて帰ることを決めました。彼女の退院まで連日、病院に通って、おむつ交換や痰の吸引の仕方を練習しました」こうしてベニシアさんは昨年9月、1年2カ月ぶりに大好きな大原の自宅に戻ることができた。「やっぱりうれしそうでしたよ。おむつ交換のときも、病院のベッドでは緊張しているのか力いっぱい、手すりや僕の腕をつかんでいたのが、帰宅後は安心したんやろね、それもしなくなった。ただ、もう寝たきりではありました。口からの食事はゼリーを少し食べるぐらい。あとは点滴でかろうじて栄養を取っている状態でした」すでに独立していた息子・悠仁さんも、たびたび家に戻ってきた。「悠仁はよく声をかけてましたね。『ベニシア、アイラブユー』って。それを見て、『ああ、僕も言わなあかんな』と思ってたんだけど。最後まで言えなかった。なんか、急にそんなこと言うの、噓っぽい気がしてしまって。うん、最後まで言えんかった」今年6月。いよいよ、その日が迫ってきていた。「酸素マスクをつけていても呼吸は苦しそうだし、吸引してもなかなか吸えないぐらいかたい痰が絡むように。前の晩には、目の水晶体が白く濁ってしまって。悠仁がすぐに目薬を点眼していたけれど、まばたきすることもできなかった。握った彼女の手は指先が少し冷たくなっていました」そして翌朝。梶山さんと悠仁さんに見守られながら、ベニシアさんは静かに息を引き取った。「6月21日、ちょうど、夏至の日の朝でした。1年のうちで太陽がいちばん強いとき。きっとベニシアはその日が来るのを待って逝ったんやな、そう思いました」最期の瞬間を、淡々と振り返った梶山さん。だが「彼女の死を受け入れるまでには、長い時間が必要だった」とも打ち明けた。「ベニシアが死んでから、2カ月ぐらいはずっと、もっとこうしてあげたらよかった、ああしてあげればよかったということばかり、そればっかりを考え続けました」妻の不在に身を焦がす日々……、ここまで話すと、梶山さんは不意に目頭を押さえた。「ごめんなさい、いろいろと思い出してしまって。だって最後のころなんか、末梢血管に点滴の針、刺すじゃないですか。熟練の看護師さんのはずやのにうまく刺せんで針が突き抜けたりして……。ああ、痛いんやろな、可哀想やなって。こんな痛い思いさせて、生きながらえさせてもいいのかとか、いろいろ考えてしまって……。だから、ベニシアの呼吸が止まったとわかったときは、これでしんどい思いから解放されたんやな、楽になれたんやなって……」一息にここまで話すと、梶山さんはしばらくの間、下を向いた。ベニシアさんのいない家に、彼の咽び泣く声が、低く響いていた。■涙を乗り越えて――。梶山さんが ベニシアさんから教わった生き方「ベニシアさんは、梶山さんのことが本当に大好きでした。彼が浮気したときも、眠れないぐらい悩んでいたけど、それでも離婚を選ばなかったのは、やっぱり彼のことを愛していたから。晩年のベニシアさんが常々、私に話していた願望は『大原の家で死にたい』『夫に優しくしてもらいたい』、その2つだけ。だから、彼女は思い残すことはなかったと思います」前出のプロデューサー・鈴木さんは、ベニシアさんの最期についてこう話した。彼女亡き後、悲嘆に暮れる梶山さんにも、同様の言葉をかけたという。梶山さん自身は「少しずつ、前を向けるようになった」と話す。「ベニシアが以前、本に書いた言葉があって。『生と死の間には途切れ目はなくて、ずっと続いていくものなんだ』といったことを書いていた。そうだといいなと思ってる。死んだことないから、本当のところはわかりませんけど。ずっとベニシアとつながっていられるようで、生きてる自分としては、そのほうがうれしいなと思う」取材の最後に「ベニシアさんが遺したものはなんだと思いますか?」と尋ねると、少し考えた後、梶山さんはこう口を開いた。「彼女から教わったことは……、人のために一生懸命に生きる、その姿勢だと思う。こういう言い方すると、ベニシアきっと怒るやろうけど。やっぱり貴族の出身やな、と思う点でもあって。正しく前を向いて生きようとする人は、お金のためとかじゃなく、人のために生きることができるんだと。彼女の本や番組が多くの人に受け入れられたのも、ライフスタイル以上に、人を思いやる彼女の心に、みんなが反応してくれたからと違うかな。僕も、この先もベニシアが伝えたかったことを、伝えようとしたことを、少しでも引き継いでいきたいと、そう思っています」まるで太陽を探すように空を仰いだ梶山さん。その目には再び、光るものが浮かんでいた。
2023年12月03日寒い日は、温かい食べ物が恋しくなるもの。肉まんや、おでんなどを買ってくるのもいいですが、料理研究家のぼく(@boku_5656)さんが考案した、豆腐レシピを自宅でサッと作るのもいいかもしれません。『崩し豆腐の含め煮』ぼくさんが冬におすすめするレシピは、『崩し豆腐の含め煮』です。「見た目はちょっぴり地味だけど、優しい味わい」とのこと!熱々の状態で食べたくなる豆腐料理の作り方を、ぼくさんは漫画と写真で紹介しています。クリックすると画像を拡大します【材料(2~3人ぶん)】・木綿豆腐1丁(約300g)・片栗粉大さじ2~3杯・ごま油適量・A豚ひき肉150~200g・Aショウガ1片・Aタマネギ半分・Aシメジ半株・B水150㎖・B酒大さじ1杯・B醤油大さじ1と2ぶんの1杯・Bみりん大さじ2杯木綿豆腐300gに重石をして、30分放置。その後、手で大雑把にちぎり、片栗粉をまぶして多めの油で焼きます。豆腐を取り出したら、続いてごま油で豚ひき肉とショウガを炒め、香りが出たらタマネギとシメジを加え、さらに炒めましょう。水、酒、醤油、みりんを入れて、先ほど下準備をした豆腐も投入。煮汁が3ぶんの1になるまで中火で煮たら、完成です!ぼくさんによると、豆腐をちぎる際、細かくなりすぎないようにするのがコツとのこと。『崩し豆腐の含め煮』に惹かれた人たちからは、こんな反応がありました。・めっちゃうまそうだし、簡単そう。・木綿豆腐、買ってこなきゃ!・豆腐に片栗粉をまぶして焼くの、いいですね!ほかの料理にも応用できそう。そのまま食べてもよし、ごはんに乗せて丼物にしてもよしの豆腐料理。味わいたい人は、作ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年11月25日トラン・アン・ユン監督7年ぶりの新作『ポトフ 美食家と料理人』が、12月15日(金) より公開される。天才料理人と彼女に想いを寄せる美食家の関係を描く本作、主人公たちに扮しているのはジュリエット・ビノシュとブノワ・マジメルというフランスを代表する俳優ふたりだ。実は彼らは実生活でもかつてパートナーだったという間柄で、まさに絶妙なキャスティングが実現した。また、ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが劇中料理の完全監修を務め話題に。第76回カンヌ国際映画祭では、最優秀監督賞を受賞している。美しく繊細な映像美でも知られ、90年代にはベトナム映画ブームを牽引したトラン・アン・ユン監督。本稿では彼の歴代作品を振り返る。日本でもヒットを記録した長編デビュー作『青いパパイヤの香り』(93)女主人が切り盛りする家族が直面する出来事と、資産家の家に奉公人として働くことになった少女・ムイが成長していく様子を瑞々しい映像で描いていく。本作でトラン・アン・ユン監督は初長編作品にしてカンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞。ベトナムの首都・サイゴンの喧騒や気温がスクリーンを通して伝わってくるがパリ郊外のセットで全編撮影され、成長したムイを演じるのは後にトラン・アン・ユン監督の公私に渡るパートナーとなるトラン・ヌー・イェン・ケー。彼女は『ポトフ 美食家と料理人』ではアートディレクションと衣装を担当している。当時のベトナムが抱える社会問題をテーマにした長編第2作『シクロ』(95)ヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)を獲得した本作。シクロと呼ばれる輪タクで生計を立てていた青年が、ひょんなことから若いヤクザに匿われ犯罪行為にはまりこんでいく様を刻々描く。主演はオーディションで新人を抜擢、青年に影響を与える若いヤクザは『恋する惑星』『花様年華』などウォン・カーウァイ作品でもおなじみのトニー・レオンが務めた。監督夫人トラン・ヌー・イエン・ケーが主演を務め、ハノイに住む三姉妹の秘密を描いたベトナム三部作の最終作『夏至』(00)物語の舞台はベトナムの首都・ハノイで、母の命日に集まった3姉妹は晩餐の準備に取り掛かる。仲が良い姉妹だがそれぞれ誰にも言えない秘密を抱えており、愛情の渇望と家族の絆を静かな語り口で紡いでいくヒューマンドラマだ。ホウ・シャオシェン監督、ウォン・カーウァイ監督、是枝裕和監督らの作品を担当するリー・ピンビンが撮影を手がけ、色彩美あふれる映像でハノイの情景を切り取った。木村拓哉、ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンが共演!『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(09)猟奇事件を追ってトラウマを抱えた元刑事は失踪した青年を探す依頼を受けるが、香港マフィアのボスも同じ青年を探していた。ロサンゼルス、フィリピン、香港の3カ国を舞台に “痛み”と“狂気”をまとった男たちの運命が交錯するハードボイルドなサスペンスだ。村上春樹の世界的ベストセラー小説を映画化した『ノルウェイの森』(10)松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子が共演を果たした本作。大学生のワタナベは亡くなった親友キズキの恋人・直子に恋をしていた。大学で出会った緑と直子、タイプの違う2人の女性のはざまで揺れ動く。実現までに6年かかったという本作は東京でのロケを実施し、特に大学構内のシーンは多くが早稲田大学のキャンパスで撮影された。さらに主題歌にビートルズの「ノルウェーの森」原盤が提供されたことも話題になった。オドレイ・トトゥ(『アメリ』)らフランス3大女優が共演!『エタニティ永遠の花たちへ』(16)19世紀末フランスの上流階級。伝統を大切に丁寧な暮らしを重ね、時代の運命に翻弄されながらも3世代に渡って受け継がれていく女性たちの命の輝きを描く人生讃歌。『アメリ』のオドレイ・トトゥ、『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロラン、『アーティスト』のベレニス・ベジョと美しさと類稀なる演技力で世界から称賛される、フランスを代表する3人が豪華共演を果たした。美しく繊細な映像美で“食”の深さと楽しさを描いた最新作『ポトフ 美食家と料理人』(23)“食”を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する料理人ウージェニー。ふたりが生み出した極上の料理は人々を驚かせ、類まれなる才能への熱狂はヨーロッパ各国にまで広がっていた。ある時、ユーラシア皇太子から晩餐会に招待されたドダンは、豪華なだけで論理もテーマもない大量の料理にうんざりする。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理「ポトフ」で皇太子をもてなすとウージェニーに打ち明けるドダン。だが、そんな中、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンは人生初の挑戦として、すべて自分の手で作る渾身の料理で、愛するウージェニーを元気づけようと決意するのだが──。<作品情報>『ポトフ 美食家と料理人』12月15日(金) 公開公式サイト:
2023年11月17日皆さんは、日常の些細な疑問に振り回されたことはありますか?今回は「作り置きの料理がなくなる謎」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!作り置きの料理が消える…交際している彼の家で、ときどき作り置きの料理を用意していた主人公。合鍵を使って彼の家に入り、料理はいつも冷蔵庫に入れていました。そんなある日、彼が突然「本当に作ってる…?料理がどれも見当たらない」と言い出したのです。主人公は彼の言葉に「料理が消えたってこと?」と困惑。そして主人公と彼は、犯人が合鍵を持っている人物ではないかと気づきます。数日後、主人公が彼に呼び出されて家に行くと、そこには彼の母の姿がありました。彼が「料理を持ち去った犯人は、母だったんだ」と言うと…。犯人だと認めた彼の母出典:エトラちゃんは見た!彼の母は「彼女への不信感を募らせれば、別れてくれると思って…」と、これまでの行いを認めました。夫と離婚し、大変な思いをしながら1人で彼を育てた彼の母。彼には家庭を持つことで苦労をさせたくないと考え、主人公と別れさせようとしていたのです。彼の母の苦労を知った主人公は、激怒する彼を止めました。そして彼の母に「素晴らしい家庭で育った彼は幸せ者です」と、労いの言葉をかけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月21日結婚当初はどんな料理を作っても「うまい!」と言って食べてくれた夫。子どもができてから、なぜか私が作った料理に対して評価をするようになり……。イライラ&モヤモヤする日々を送っていましたが、夫にある策を講じてみました。 妻の手料理を評価する夫結婚当初はどんな料理を作っても「うまい!」と言って食べてくれた夫。子どもができてから、なぜか私が作った料理に対して評価をするようになりました。例えば、「このカツ丼、タレをもっと甘くすれば90点」とか「天ぷらサクサクじゃないから75点ね」など、一品一品に細かく点数をつけてきます。 私も仕事をして疲れながらも毎日料理を作っているので、評価をされるとイラッとして、「じゃあ自分で作ってよ!」と返してしまいます。すると、「はいはい、100点100点、おいしいから明日も頼むわ」と投げやりな返事をされ、何のために料理を作っているんだろう……と虚しくなります。夫の料理評価がイヤなので作りたくなくなりますが、子どものために料理を作らねばならず、モヤモヤする毎日。 あまりに続くので、休日は夫に料理をお願いすることに。料理をしたことがなかった夫。大変さに気づいたようで、最近は文句を言わなくなりました。 ◇ ◇ ◇ 毎日、栄養バランスを考えつつ、仕事から帰ってきて料理をするのは大変ですよね。献立を考えて材料を購入したり、洗い物があったりと、調理だけが料理ではなく……夫の方はもう少し思いやりをもって接してほしかったですね。自分で作るようになり、毎日料理をすることがいかに大変か、わかったのではないでしょうか。 作画/さくら著者:伊東由衣二児の母。自己中&思いやりがないと夫の結婚生活で日々イライラが募っている……。
2023年10月20日今回は大気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「恐怖!毎晩マズイ料理を食卓に並べている正体」を紹介します。共働きの夫婦が家に帰ると、心当たりのない夕飯が置いてありました。夫婦が想像したのは親の認知症。様子を見ることにしたのですが…。料理は処分出典:YouTube再び出典:YouTube[nextpage title="Y+0oSu00000"]夫は卵アレルギー出典:YouTubeこれ以上見過ごせない出典:YouTube[nextpage title="k0kvc_TJ"]義母に直接忠告出典:YouTubeピンとこない義母出典:YouTube2人の心配をよそに、義母はしっかりしていました。夕飯の正体がますます不気味になってきてしまいます…。出典:YouTube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月20日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)。10月1日、自身のXで“男がおごるべき論”で思わぬ被害を受けたと明かし、ネットで波紋を呼んでいる。同日、Xで《今からめちゃくちゃ好感度下がる話するけど友人と食事行こうとしたら「友達呼びますね!」って言われて知らん女子が何人も来た》と切り出したリュウジ氏。そして、こう明かした。《普通にバーベキューしたんだけど何故か会計が全員男持ちで「…?」って思いつつ払ったんだけどどうしても納得いかなくて「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?つかこいつら本当に友達か?」って言ったら「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」って女子に言われた是非今からでも拡散してほしい、俺間違ってねえと思うから》続けて、《俺は自分が会いたくて呼んだなら出すけどさ、ご飯会で当然のように男が出すっておかしい》と述べたリュウジ氏。さらに、「会話を録音したから拡散する」と言われたことについて怒りが収まらないようで、こう語った。《これ友人が一番やべえだろという意見めちゃくちゃ来てるけどどうかんがえても女子が悪いと思う。ジェンダーがどうとかじゃなくてまず録音して晒そうという腐った根性が無理、男女というか人間として無理》さらにリュウジ氏は、自身に向けて「モテない男はお金を出すことに不満を持つ。小さい男だ」などと持論を展開したリプライに対して、《くそちいせえモテない男でいいです 俺はお爺ちゃんに「活きた金を使え」と教わってきた 知らない人に使うほど器の大きい人間ではないです》と啖呵を切った。そんなリュウジ氏の一連の投稿は大きな注目を集めることに。ネットでは《初対面なのに全額奢りだと思うのは、ずうずうしいですね》《男性だろうが有名人だろうがお金持ちだろうが「払って当然」なんて事はない》《有名人なのにケチすぎ!っていうのも的外れですね》とリュウジ氏を擁護する声が。さらにリュウジ氏が「録音した会話を晒す」と脅迫めいた被害にあったことについて、ネットでは驚きの声がこう上がっている。《「『有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる』って女子に言われた」と脅迫するようなことを自分が連れて来た女の子たちが言ったら、彼女らを呼んだ友人が「失礼な真似はするな」と注意するべきなんじゃないの?》《録音したからさらすとか、立派な脅迫ですよ》《「晒す」等の発言は場合によっては脅しに聞こえるのでその女性を擁護する言葉はない》
2023年10月02日料理の彩りや薬味などに使うことが多い、大葉。冷蔵庫の中で余ってしまったり、家庭菜園でたくさん育って食べきれなかったりした経験はないでしょうか。そこで、料理研究家の、ぼく(@boku_5656)さんは、大葉が主役になる簡単なおやつレシピを考案しました。大葉をたくさん使いたくなること間違いなし。子供も大人もやみつきになる一品ですよ!最高にバリバリ!『ダブル大葉チーせん』使う材料は、大葉6枚と、三島食品株式会社が販売する、ふりかけ『ゆかり』、ピザ用チーズのみ!これでパリパリ食感のせんべいができるといいます。気になる作り方を見ていきましょう。まず、クッキングシートの上に大葉を並べ、『ゆかり』を上からパラパラふりかけます。『ゆかり』をふりかけた大葉の上に、好きな量のチーズをのせて電子レンジへ。電子レンジを500Wに設定し、4~5分加熱します。途中、2分半辺りでクッキングシートごと、位置を変えてあげると、焼き色が均等になりますよ。加熱後はすぐに電子レンジの外に取り出し、あら熱を取ります。この時、中に入れたまま放置すると、フニャっとした食感になるので注意です。熱いうちはやわらかい食感とのこと。完全に冷めてパリッパリになったら、でき上がりですよ!ぼくさんは、YouTubeにショート動画も投稿しています。詳しい手順が見たい人はこちらを参考にしてみてくださいね。大葉のさわやかな風味とチーズのコクは相性抜群。『ゆかり』のちょっとした酸味がアクセントになって、食べる手が止まらなくなるおいしさです!投稿には「おいしそう!庭にたくさん大葉があるので作ってみます」「レンチンで簡単なのがいい」「音までおいしそう!」などの声が寄せられていました。ぼくさんいわく、大葉6枚ぶんのせんべいは、一瞬で消えてしまったとのこと。手軽な材料ですぐ作れる一品です。大葉をたくさん使って、ぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)。味の素などうま味調味料を使用したレシピは、手軽で美味しいと人気を集めている。しかし、一部からは“うま味調味料を使用する”ことについて過剰な批判が寄せられているようだ。9月19日、リュウジ氏が自身のX(旧Twitter)を更新。《僕が味の素を使うことで悪魔崇拝者だというデマが広がっていますが、僕はただレシピを発信しているだけです僕のどこが悪魔崇拝者だっていうんですか?誹謗中傷はやめてください》と投稿した。リュウジ氏は9月2日にも【悲報】と題し、《料理研究家、味の素を嫌う陰謀論者さんから悪魔崇拝者認定されてしまう頭がおかしいのは認めますが断じて悪魔崇拝者ではありません薬物もキメてそうですが残念ながらやってません》と投稿している。添えられた画像には、リュウジ氏を人殺しとなじる投稿やリュウジ氏の動画を悪質にコラージュし「悪魔アピール」といったタイトルをつけるものなどがあった。以前よりリュウジ氏のレシピにはうま味調味料が頻繁に登場しており、“うま味調味料は体に悪い”と考える人から誹謗中傷まじりの批判が展開されていた。今回、リュウジ氏は《んじゃコルナサイン出して舌出してるポーズしたり、卵黄をプロビデンスの目に見立てた丼トップに持ってくる事を悪魔崇拝者じゃなきゃ避けますよね?タイトルに悪魔って付けるの避けますよね?言われたくなきゃ味の素からのスポンサー断りゃ良いじゃん。金に目が眩んで、悪魔の所業に加担しておきながら、今更悪魔崇拝者じゃないって虫がよ過ぎるでしょ。なめてんしゃねーぞコラ》という自身への批判投稿を引用し、こう反論。《違います。決してこの丼の卵黄はプロビデンスの目を意識しているわけではありません美味しいから乗せてるんです》「タイトルに悪魔って付けるの避けますよね」とユーザーが指しているのは、リュウジ氏が’19年に発売した『ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』のこと。リュウジ氏のレシピのなかでも人気が高い「悪魔シリーズ」を一冊にまとめたもので、2020年の料理レシピ本も大賞している。「とても美味しくやみつきになる」という意味で悪魔という言葉を使っているのは明白だが、このあまりに”的外れ”な指摘にはさすがのリュウジ氏も辟易した様子だった。
2023年09月19日子供の自由な発想を伸ばし、さまざまなものへの興味関心を高めることを目的とした、自由研究の宿題。一人ひとり異なるテーマも、各々の個性が光ります。どんな題材にするかを考える点も含めて、1つの課題といえるでしょう。テーマを決め、本やインターネットで資料を集め、対象を観察し、時には実験に挑むなど、数々のステップを乗り越えて完成した『研究』は、子供にとって成長の証といえます。校長先生も絶賛の『小学生の自由研究』慈(@AltItk)さんがX(Twitter)に投稿したのは、小学生の娘さんが成し遂げた、夏休みの自由研究。なんと、その高いクオリティに驚いた校長先生が、校内放送で称賛するほどの出来だったのだとか!娘さんがテーマにしたのは、大好きなサーモンに関するもの。昔からよく耳にする、不思議な食べ合わせが発端でした。「アボカドに醤油をかけて食べると、マグロの味になる」果物のアボカドに醤油をかけると、なぜか魚であるマグロやトロの味になる…という噂は、きっと誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。不思議な食べ合わせに興味を持った娘さんは、こう思ったのです。「じゃあ、大好きなサーモンに似た味も、別の食べ物で再現できるのかな?」…と!そもそも、なぜ『アボカド+醤油=マグロ』なのかを調査した上で、娘さんは実験を開始。あらかじめ仮説を立てた上で、サーモンの味に近くなるであろう食材を複数用意し、その結果を事細かにまとめました。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します「脳が魚と勘違いする主な要因は醤油にある」という情報を得た娘さんは、醤油は必ず使用することに決定。それに加えて、サーモンに似た食感の食材をそろえることにします。また、主観のみの調査になってしまわないよう、家族にも協力をあおぎ、複数人のデータを集めることにしたようです。複数人の感想から『サーモン度』を記録し、10個以上の食材で調査。その結果、フルーツあんみつの寒天や、刺身こんにゃく、生ハムなどの食材が適していることに気付きました。それだけで終わらず、『おまけ』と称して『サーモンを再現した寿司』を作るなど、強い熱意を感じる娘さんの自由研究。投稿は拡散され、ネットを通して多くの大人から称賛する声が相次ぎました。・大人だけど、クオリティの高さに脱帽した。自分の書いた卒論よりうまいかも…。・研究の基礎がしっかりとしている。こういった考え方は、大人でも実は難しいと思うよ。・これはもう、100点を超えて300点をあげたい。天才の所業だ…。研究結果そのもののクオリティが高いだけでなく、娘さんがこの自由研究を心から楽しんでいることが、文面から伝わってきます。そういった点も、校長先生や多くの大人から高い評価を得た理由なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日人気料理研究家のリュウジ氏(37)が美味しい魚の焼き方を紹介。しかし、予想外の角度からの“ツッコミ”がーー。9月4日、リュウジ氏はTwitter(現・X)に、鮭を美味しく焼く方法を紹介した動画を投稿。その内容としては、鮭に大量の砂糖をまぶし15分ほどおいた後に、一度水で洗い流してからから魚焼きグリルで焼くというもの。これはYouTubeに22年9月にアップした「○○が決め手。スーパーの鮭が料亭レベルになる本当に美味しい焼鮭の作り方」という動画のダイジェストで、Twitterではこうコメントも添えられていた。《マジでこの方法で焼鮭焼いてみてください、スーパーの鮭が料亭レベルで美味しくなる魔法のレシピです ポイントは大量の砂糖です 意味わかんないと思いますが動画見て実践していただくと絶対言ってる意味がわかりますので是非》手軽に焼鮭を美味しくできる方法に、多くのユーザーからは感嘆の声が。しかし、「ポイントは大量の砂糖」という言葉に反応したあるユーザーが「砂糖を使用するのは危ない。健康を無視したレシピを投稿するのか」という趣旨の指摘をTwitterでリュウジ氏にリプライ。動画には鮭を焼く直前に水で洗い流している様子が映っていることから、リュウジ氏は5日にこのリプライを引用した上で、こう苦言を呈した。《ていうか最低でも動画全部見てからレスつけてほしいんだよな…この料理、そもそも砂糖全部洗い流してんすけど…》しかし、その後も指摘したユーザーは、リュウジ氏がこれまでレシピ動画内で味の素を使用していることについて指摘。それに対してもリュウジ氏は丁寧に反論していた。これまで味の素否定派から批判されることも多かったリュウジ氏だが、次は砂糖否定派だったようだ。
2023年09月05日