映画『泣き虫しょったんの奇跡』の公開記念舞台あいさつが8日、東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテで行われ、松田龍平、永山絢斗、渋川清彦、新井浩文、松たか子、窪塚愛流、豊田利晃監督、原作でプロ棋士の瀬川晶司五段が出席した。実在する棋士・瀬川晶司五段を劇中で演じた主演の松田。「大きなアクションがある訳ではないので、静かな中で何気ない動作が効いてくると思ったんです。瀬川さんは頭を触る癖があるので、それをやりすぎたら豊田監督から『やめてくれ』と言われました(笑)」と苦笑いを浮かべ、豊田監督から「芝居かなと思ったら、プライベートでもずっと触っていたので頭洗ってなかいのかなと(笑)」と注意した理由を説明された松田は「どういう意味ですか!」と返す場面も。そんな松田に対し、本作で映画初挑戦となった窪塚洋介の息子・愛流は「うまく演技ができるのか不安だったんですが、自分なりに精一杯やろうと思いました。難しかったんですが、自分ってすごいんだと思いました」と自画自賛すると、新井が「窪塚くんは初めての舞台あいさつだから、豊田監督といじろうと思いましたが、龍平を見てホッとしたと思いますよ。20年やってこれですから(笑)」と会場の笑いを誘っていた。舞台あいさつの最後には、将棋の普及に貢献したということで、日本将棋連盟常務の森下卓氏から初段免状を贈呈された松田。受け取る前は「全然弱いんですけど大丈夫ですかね?」と謙そんするも、いざ初段の免状を受け取ると「松田初段です」と笑わせて「僕に挑戦したい方がいればどしどし受けて立つので」とすっかり棋士になった気分。また、本作については「いろんな人の思いが詰まった映画に出演することができて、本当に幸せです。瀬川さんの半生を感じながら、自分と重ねて素晴らしい体験ができました」と満足げだった。将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的作品『泣き虫しょったんの奇跡』を、豊田利晃監督によって映画化された本作。幼い頃から将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司は、プロ棋士の年齢制限の壁に阻まれて大きな挫折を経験するが、プロになるために人生を賭けた2度目の挑戦へと踏み出す、というストーリーとなっている。
2018年09月09日テレビ東京系列にて10月から放送されるドキュメンタリードラマ「このマンガがすごい!」に出演するゲスト俳優がこのほど発表された。本番組では宝島社の人気マンガランキング本「このマンガがすごい!」とタッグを組み、毎回異なる豪華なゲスト俳優たちが好きなマンガについて語り、実際にそのマンガのキャラクターを演じるために、俳優たちがどのような役作りへのアプローチをするのかを放送していく。マンガのコマに俳優が入るという特殊な方法で、マンガを実写化するまでの過程を記録したドキュメンタリードラマだ。すでに、番組のナビゲーターには女優・蒼井優が決定しているが、今回新たに新井浩文&山本浩司、神野三鈴、塚本晋也、でんでん、中川大志、東出昌大、平岩紙、森川葵、森山未來、山本美月と、いま人気の若手俳優から海外作品でも活躍するベテラン俳優まで、豪華なゲスト俳優が決定(五十音順)。なお、今回発表されたゲスト俳優たちが実際に実写化する作品は、後日発表となるようだ。今後の追加情報に注目したい。ドラマ25「このマンガがすごい!」は10月より、毎週金曜日24:52~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月27日女優・北川景子が、10月に放送される土曜ドラマ「フェイクニュース」でNHKドラマ初主演を務めることが決定。「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子によるオリジナルドラマで、前後編2本で構成される。■ストーリー大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹(北川景子)。ある日、樹は編集長の宇佐美寛治(新井浩文)からインスタント食品への青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹の前に現れたのは、SNSに青虫混入の投稿をした男(光石研)。この男はうそを投稿したのか。一体、何が目的なのか。青虫混入の投稿をきっかけに、事態は思わぬ方向へ拡大。企業間の争いにまで発展し、やがてその矛先は樹自身にまで及ぶ。何が本当で何がうそかもわからない世界の中で、樹は記者としてフェイクニュースにどう立ち向かうのか。一連のフェイクニュース騒動の果てに、樹が見つけた真実とは――。■“NHKドラマ初主演”北川景子&“NHKドラマ初執筆”野木亜紀子のタッグ!「逃げるは恥だが役に立つ」「空飛ぶ広報室」などを手掛けてきた野木氏のオリジナルストーリーとなる本作は、現在、世界中で話題のフェイクニュースを切り口に、「真実とうそ」、「分断」、「人は何を信じるのか」という普遍的なテーマを描いた、現代社会に警鐘を鳴らす社会派エンターテイメントドラマだ。大手新聞社からネットメディアに出向、フェイクニュースに立ち向かっていく女性・東雲樹を演じるのは、『響 -HIBIKI-』『スマホを落としただけなのに』が公開を控え、また先日、スペシャルドラマ「指定弁護士」にて初の弁護士役に挑戦することが発表された北川景子。「何が真実で何が嘘なのか、あふれる情報を取捨選択する力、何を信じるべきなのか判断する力が、現代を生きる私たちには必要」と語る北川さんは、「今回のドラマでは、真実をあぶり出すことをテーマに熱く演じたいと思います」と意気込み、「野木さんとも初めてご一緒させていただきうれしく思います。私個人としましては土曜ドラマも初となります。ネット社会の今だからこそみなさんに見ていただきたい作品です」とコメントしている。■光石研&永山絢斗&矢本悠馬らも出演さらに、SNSに青虫混入の投稿をした男を光石研、編集長・宇佐美寛治役を新井浩文が演じるほか、永山絢斗、矢本悠馬、岩松了、杉本哲太ら豪華キャストたちが出演する。土曜ドラマ「フェイクニュース」前編は10月20日(土)、後編は27日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月15日8月7日、「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に小栗旬(35)、橋本環奈(19)らが出演。炎天下の代田橋・明大前で、アポなしロケ旅を行った。そのなかで明らかになった実写映画「銀魂」キャストたちの仲良しぶりが話題を呼んでいる。小栗、橋本、菅田将暉(25)は作中で「万事屋」という“なんでも屋”の仲間たちを熱演。三人の疑似家族のような関係性が人気の一因だ。番組内で小栗は、役を離れても3人は「家族みたいな関係性」だと発言。「2人はうちが家族でいたりしてるときにも付き合ってくれる」と、家族ぐるみの関係であることを明かした。橋本は小栗家と一緒にいることを「超楽しいです」と語り、小栗はそんな橋本について「一番嬉しいのは、娘をちゃんと叱ってくれること。お箸で遊んでいたり、危険があるときに『危ないからやめよ』と言ってくれる」と感謝。また橋本は最近一人暮らしを始めたといい、その際に新居の家電を「いろんな方にプレゼントしていただいた」と告白した。一緒に家電量販店まで買いに行き、小栗からはファミリー用のドラム式洗濯機、ムロツヨシ(42)からは冷蔵庫、新井浩文(39)からは電子レンジ、菅田からは「スダイソン」とダジャレにかけて掃除機を贈られたという。作中と変わらない「万事屋」3人の仲良しぶり、またヒロイン演じる橋本の愛されぶりに、銀魂ファンからは喜びの声が殺到。「環奈ちゃん愛されてるね」「家電くれたメンバー豪華すぎ」「3人が現実でも仲良くてほっこりする」などの感想が並んだ。2017年実写邦画No.1ヒット作となった実写映画「銀魂」。8月17日公開の続編へ向けて、ファンの期待は高まっているようだ。
2018年08月10日将棋界の歴史を変えた感動の実話を映画化した『泣き虫しょったんの奇跡』の完成披露舞台挨拶が7月3日(火)、TOHOシネマズ新宿にて行われ、主演の松田龍平のほか、共演者や豊田利晃監督など、総勢10名が顔をそろえた。■映画PRを振られた松田龍平「侍ジャパンの映画」!?松田さんのボソボソ語る口調は、公私共に仲良しの野田洋次郎&新井浩文を中心にクスクス笑いを巻き起こす。映画のPRを振られた松田さんは、「本当にいい映画、勇気をもらえる映画だと思います」と言うと即座に言葉に詰まり、「宣伝文句、考えておかないと…すみません…。侍ジャパンの映画」とW杯にかけて言うと、場内は爆笑。新井さんは「もう1回、チャンスをお願いします!」と観客に呼びかけると、気を取り直した松田さんは「将棋は日本でしかない国技、みたいな。合っているかな?違うな…。日本の魂がこもっている将棋の世界で奮闘する、瀬川さん含め周りの人間ドラマが色濃く描かれています」と最後はキレイにまとめていた。『泣き虫しょったんの奇跡』は、将棋界で本当に起きたサクセスストーリーを、豊田監督と松田さんによる16年振りのタッグで届ける。幼い頃からプロ棋士を目指して生きてきたしょったんこと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかり、あっけなく断たれた。普通のサラリーマンとして日々を送っていたが、アマ名人になっていた親友との再会などの出来事で、改めて将棋の面白さを痛感したしょったんの、二度目の挑戦が始まる。■将棋最弱は妻夫木聡&染谷将太現場でも将棋をさしあっていたというキャスト陣。誰が一番強いかという話に及ぶと、駒木根隆介は、「強かったのは僕です、恥ずかしいけど(笑)」としながらも、ほかに強いのは「新井さん」と名指した。バトンを受け取った新井さんは「うち、もっぱら麻雀が得意です。確かにそこそこですけど、逆で最弱はブッキー(妻夫木聡)と、染谷(将太)!最弱ですね。お互いニカニカしていて、ずっと1日中終わらなかった(笑)」と朗らかにエピソードを明かした。さらに、新井さんは、かつては将棋が弱かった松田さんが強くなっていたことに驚いたと話し、「2~3週間前くらいかな。飲んでいるときに龍平が暗い顔をして『伸び悩んでいる。将棋が強くならない…』って言っていた(笑)。伸び悩むってどういうこと?」と松田さんに振ると、松田さんは「壁にぶち当たった」と几帳面に答えた。最終的に「どこを目指しているかよくわからないけど、さすが龍平」と新井さんに突っ込まれていた。そのほか、完成披露舞台挨拶には、渋川清彦、松たか子、小林薫、國村隼、瀬川晶司五段(原作者)が登壇した。『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年9月7日より全国にて公開©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年07月03日春クールのドラマも、まもなく終了の時を迎えます。今期は胸の奥がギュッと痛くなるような、切ない作品が多かったような気がしますね。そこで今日は、ドラマニアな筆者が選ぶ“勝手にベスト3”作品をご紹介していきましょう。現実の影に潜む、本当の正義とは…?■第1位:“完璧な未来”への道のりは遠い「シグナル 長期未解決事件捜査班」韓国で数々の賞を受賞したサスペンスドラマの日本版「シグナル」。電池が入っていないのに繋がる謎の無線機を通じて、現在と過去――三枝(坂口健太郎)×大山(北村一輝)2人の刑事が未解決事件の“未来”を変えていくスリリングな展開が、非常に魅力的な一作。見終えた後、「続きが気になる…」と一週間悶々するドラマの醍醐味を味わわせて頂きました。無線機の交信で過去が変わる度、現在に及ぼされる余波がとにかく緻密で…。過去を良い方へ変えようと模索すればするほど、予期せぬ悲しい未来が新たに発生してしまうジレンマ。時に大きな壁にぶち当たりながらも、「大切な人の命を救いたい」一心で前だけを向いて突き進んでいく二人の背中に勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。最終回も決してハッピーエンドというワケではなく、意味深な謎を残す形で締めくくられましたね!いつかこの続きがみられる日まで、また悶々として日々が始まりそうです。■第2位:如何なる時も“公平な心”で真実を追い求める「正義のセ」阿川佐和子さんの同名小説をドラマ化した「正義のセ」、とても爽快な見心地でした。世の中に少なからず存在する権力関係に対し、如何なる時も“公平”な目線で立ち向かう主人公の新人検事・凜々子。どんなに風当りが強くとも、「人の心に寄り添う」信念の元、決して歩みを止めない彼女の姿勢が太陽のような心地良い暖かさを届けてくれる――水曜10時枠らしい作品と言えるでしょう。事件ひとつひとつの完成度が高いことは勿論、登場人物たちの背景、恋模様など、見る度に進化していく関係性が非常に面白かったです。凜々子と二人三脚で事件を解決する担当検察事務官・相原役に安田顕さん、同じ支部に所属する先輩検事・大塚役に三浦翔平さん、凜々子の父役に生瀬勝久さんと、脇を固める男性陣が個性豊かな方々ばかりだったので、特に食事のシーンなど、細かな演技の変化に注目して見ることをおすすめします。恋愛面でまだいくつか未回収のポイントもありますので、続編制作の確度が高めの作品と言えるかも…?楽しみですね。■第3位:涙無しでは見られない“悲劇”の連鎖「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」最終回2時間SPの放送後、その怒涛の展開がSNSなどで大きな話題を呼んでいる「モンテ・クリスト伯」。息つく暇もないとはまさにこのこと!1話から散りばめられてきた全ての伏線が、スーッと一本に繋がる達成感――しかしながら同時に、「いつ、どこで、誰が、何を間違えてこうなってしまったのか」“悲劇”過ぎる展開に胸が苦しくなる…記憶に焼きつくドラマとなりました。無実の罪で15年間もの間、つらい獄中生活を余儀なくされた主人公・暖(ディーン・フジオカ)。惨く奪い去られた未来を取り戻すべく、自分を陥れた三人の男(大倉忠義/新井浩文/高橋克典)への復讐を誓うのですが…非情なやり方で彼らを絶望の淵へ追い込めば追い込むほど、「一度失った未来は、どう足掻いても戻ってこない」という悲しい現実だけがポツンと取り残される切なさ。その状況がどんなに不条理であれ、前を向くことでしか歩みを進めることはできないのだという深い学びがありました。“悲劇”の連鎖を止めるのは、やはり“愛”――目まぐるしく展開する怒涛の最終回、見逃したという方はいまからでも是非チェックしてみてはいかがでしょうか。次は、いよいよ夏クール。おすすめのドラマをご紹介してきます~。お楽しみに!(text:Yuki Watanabe)
2018年06月27日現在放送中のドラマ「モンテ・クリスト伯」に出演している俳優のディーン・フジオカが、6月13日(水)今夜放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」にゲスト出演。今週末公開の『空飛ぶタイヤ』で共演している高橋一生が語るディーンさんの素顔に「TOKIO」もビックリ!日本語、英語、中国語などを駆使する国際派俳優として活躍中のディーンさん。香港でのモデル活動を経て俳優として台湾で人気になると、日本でも連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役で広い年代から支持を受け、その後「ダメな私に恋してください」「IQ246~華麗なる事件簿~」「今からあなたを脅迫します」などのドラマから『鋼の錬金術師』『坂道のアポロン』『海を駆ける』などの映画まで多数の作品に出演している。そんなディーンさんだが『空飛ぶタイヤ』で「TOKIO」の長瀬智也、高橋さんらと共演。今回は高橋さんがディーンさん、長瀬さんの素顔を語ってくれるほか、「ディーンさんがどんなことを“しなさそう”」かを街角でインタビューした「ディーン・フジオカのしなさそうトーク」をお届け。さらに、街中でデートをしているカップルを探して彼女のファッションからディーンさんが好きなデートファッションをチェックする「これからデート女子」企画などを実施する。復讐劇の決定版「モンテ・クリスト伯」を現代の日本に置き換え、ディーンさん主演でドラマ化した「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」が明日6月14日(木)の放送で最終回を迎える。山本美月、新井浩文、「関ジャニ∞」大倉忠義、高橋克典らが共演した本作。モンテ・クリスト・真海の復讐の結末をお見逃しなく。最終回はフジテレビにて21時から2時間スペシャルで放送される。また長瀬さん、ディーンさん、高橋さんらが出演する映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国公開。池井戸潤の大ベストセラーを映画化した本作は、ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長が、世間やマスコミからバッシングをされながらも大企業の“リコール隠し”に挑む…という物語。「TOKIOカケル」は6月13日(水)23:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月13日復讐劇の決定版「モンテ・クリスト伯」を原作に、ディーン・フジオカが主演を務めるドラマ「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」が、6月14日ついに最終回を迎える。この度、放送を目前に控えた本作の出演者が、次々とクランクアップしたことが分かった。まず最初、ディーンさん演じる暖の元婚約者、南条(旧姓・目黒)すみれを演じた山本美月は、取り乱して大絶叫するシーンでアップ。「まだ終わった気がしなくて、明日からも来てしまうような感じ」とまだクランクアップの実感がわいていないと話す山本さんは、「母親役など初めての経験をさせていただいて…すみれの心もすごく揺れ動くので(役作りに)悩まされたんですけど、無事にクランクアップすることが出来ました」と笑顔で挨拶。暖を排除した神楽清役の新井浩文と俳優・南条幸男役の大倉忠義(「関ジャニ∞」)は、ボロボロの痛々しい姿でのクランクアップとなった様子。「久しぶりに西谷(弘)監督とご一緒させていただけて、とっても楽しかったです。いつかまた会えるようにがんばりたいです」(新井さん)、「すごい終わり方でしたけど、良い役をいただいて本当にありがとうございました」(大倉さん)とそれぞれ出演した感想を述べた。また入間公平役を怪演した高橋克典は、「お疲れ様でした。周りを見回しながら、回を追うごとに役作りを探っていく作業が非常に楽しかったです」と挨拶し、「視聴者のみなさんが〇〇してくれると思います。では、また!」と意味深なコメントを寄せている。果たして“〇〇”とは…?ぜひ、最終回で確認して欲しい。そしてオールアップの日、本当の収録最後のシーンでクランクアップを迎えたのは、主人公・真海=暖を演じたディーンさん。スタッフから花束が手渡されると、「ありがとうございました。本当にみなさんお疲れ様でした。楽しかったです」とまず挨拶。続けて「最初に“柴門暖からモンテ・クリスト・真海にキャラクターが生まれ変わる”と聞いたときに、大丈夫かな?と、不安な気持ちもありました。でも、役作りの過程で、僕自身もふり返ると日本に住んでいなかった期間があるので、(暖の)15年間の重みみたいなものを実感出来て真海というキャラクターの血となり肉となり、とすることが出来ました。真海とシンクロして行く日々が有意義で…」とふり返り、「本当に素敵な役に出会えたことを心から感謝しております」と言いながら笑みを浮かべ、ガッツポーズする場面もあった。最終話(第9話)あらすじ南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、入間公平(高橋克典)へのモンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の復讐は、彼らの家族たちも巻き込みながら結末を迎えようとしていた。真海が守尾信一朗(高杉真宙)に渡した薬を飲んだ未蘭(岸井ゆきの)は、未だに昏睡したままで面会謝絶。信一朗は入間からも促され、真海の別荘を訪ねる。詰め寄る信一朗に、真海はもうすぐ死んで償うと詫びた。未蘭を排除した瑛理奈(山口紗耶加)は、いよいよ貞吉(伊武雅刀)を殺害しようとするが、そこに入間が帰ってきてしまう。一方、倉庫に閉じ込められた神楽は、国有地売却の件で議員と自分に闇献金疑惑がかけられ東京地検特捜部が捜査に動いたことを知る。そこに天野満(柳俊太郎)が手下を連れて現れた。天野は神楽に拷問を始めるが、それはかつて柴門暖が受けたような過酷なものだった…。木曜劇場「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」最終回は6月14日(木)21時~フジテレビにて2時間スペシャルで放送。(cinemacafe.net)
2018年06月11日将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的作品で、松田龍平が主演を務める映画『泣き虫しょったんの奇跡』。このたび、本作に登場する数ある人物の中でひときわ強烈なインパクトを放つ、新井浩文演じる清又勝のキャラクター写真が公開となった。■絶妙に“ジワる”清又のキャラクターいまや日本を代表する名バイプレイヤーなった新井さんが扮するのは、松田さん演じる瀬川晶司らとともにプロ棋士を目指す奨励会員の1人、清又勝。このたび公開された写真には、七三分けでいかにも昭和らしい大きな眼鏡をかけ、こちらをジロリと見つめる新井さんの姿が。そのどこか絶妙に“ジワる”シュールな雰囲気は、一度見たら忘れられないほどインパクト大だ。そんな個性的すぎる役どころを裏付けるかのように、新井さんは劇中でも“奇妙な動き”を多々披露していたという。撮影時に、豊田利晃監督から「扇子をペシペシやって」と演出をつけられた新井さんは、松田さん演じる晶司との対局シーンの最中、盤上を必死の形相でジッと見つめ、クネクネさせる体に扇子をリズミカルに打ちつけたり、時には晶司の背後にまわって盤上をのぞき込むなど、“うっとうしい”仕草を次々と見せていたという。こうして出来上がった清又というキャラクター。彼が登場するだけで、空気を読まずに終始クセの強い動きを見せつけながらも、本人はいたって真剣な表情を浮かべる、そのギャップに思わずクスリと笑ってしまうことだろう。■旧知の豊田監督&松田さんとの撮影では、こんな驚きも!豊田監督作品への出演はじつに10年ぶり。さらに、公私ともに交流のある松田さんと出演するのは、ともに主演を務めた映画『青い春』(’02)以来となった新井さん。本作は瀬川五段自身による入念な将棋指導のもと撮影されており、松田さんの将棋の腕前を「最初とは段違いに上手くなった」と評価しているが、新井さんも「その昔、香車が歩を飛び越えて指していた松田さんが、めちゃくちゃ強くなっていてびっくりしました」と、その成長ぶりにかなり驚いていた。現在も第一線で活躍する異色のプロ棋士・瀬川晶司を見事に体現した松田さんと、一癖も二癖もある個性的なキャラを演じきり、観る者に強烈な印象を残す新井さん。2人の対局シーンをぜひお見逃しなく。映画『泣き虫しょったんの奇跡』は今秋、全国にてロードショー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年秋より全国にて公開予定©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年06月11日松田龍平が主演を務める映画『泣き虫しょったんの奇跡』が、2018年9月7日(金)に全国の映画館で公開される。将棋界に本当に起きたサクセスストーリーを実写化日本将棋連盟のプロ棋士養成機関・奨励会。奨励会には満26歳の誕生日を含むリーグ終了までに四段になれなかった場合は退会という鉄の掟が存在する。負けが重なり他人と距離を置く者、焦りを抑えきれず対局中に声を荒げる者など、人生のすべてを将棋に捧げる様々な者達が、日々将棋の世界を生き抜くために勝負を繰り広げている。映画の主人公となるのは、そんな厳しい世界で半生を送る"しょったん"こと瀬川晶司棋士。掟に従い奨励会を退会せざるを得なかった彼が、アマチュア将棋界で再起奮闘、そしてプロ編入という史上初の偉業を成し遂げるというドラマチックなサクセスストーリーが今回初めて映画化。第42回モントリオール国際映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式出品されることも決定している。主演に松田龍平大きな挫折の苦悩と絶望から再起を図る瀬川晶司を演じるのは、『羊の木』、『探偵はBARにいる3』など話題作への出演が絶えない俳優・松田龍平。奇しくも映画が公開される2018年には瀬川がプロ棋士編入の偉業を成し遂げた時の年齢と同じ35歳。瀬川の心の機微と変遷を丁寧に表現した演技に注目が集まる。野田洋次郎がライバル役、染谷将太や妻夫木聡など豪華キャストが集結瀬川晶司の親友かつライバル・鈴木悠野役には、『君の名は。』では劇中の全音楽を担当し、『犬ヶ島』に声優として参加するなどますます活躍の幅を広げている他、主演の松田龍平とは公私ともに交流があるRADWIMPSの野田洋次郎が抜擢。その他のキャストにも、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』では主演を務めた染谷将太、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』への出演も記憶に新しい妻夫木聡、『青い春』で松田龍平と共に主演を務めた新井浩文など豪華俳優陣が集結する。さらに、『君の名は。』でヒロインの声を演じ、『羊と鋼の森』にも出演する上白石萌音や『夜空はいつでも最高密度の青色だ』で主演を務めた石橋静河をはじめ、板尾創路、藤原竜也なども登場し、物語を盛り上げる。監督は自身も奨励会在籍経験のある豊田利晃指揮を執る監督は、実際に9歳から17歳まで奨励会に在籍していた経験のある豊田利晃。映画『火花』の脚本なども務めた豊田だが、本作は監督生活20年目の節目にあたる年に挑んだ作品。「将棋を描くなら、『人生の縮図=将棋そのもの』な世界にたどり着きたい」という思いを込め、入念な将棋指導を施して挑んだ対局シーンをはじめ、自身も身を置いていた世界を描くからこその徹底した演出で、迫力のある盤上の戦いをスクリーンに収めた。ストーリー26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。 小学生のころから将棋一筋で生きてきた"しょったん"こと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。奨励会退会後、将棋とはしばらく縁を切り平凡な生活を送っていたしょったんに突然訪れた父親の死…。親友・悠野ら周囲の人々の支えによって父の死を乗り越え、再び駒を手に取ることに。プロを目指すという重圧から解放され、その面白さ、楽しさを改めて痛感する。「やっぱり、プロになりたい――」。35歳、しょったんの人生をかけた二度目の挑戦が始まる。作品情報映画『泣き虫しょったんの奇跡』公開時期:2018年9月7日(金)出演者:松田龍平、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、渋川清彦、駒木根隆介、新井浩文、早乙女太一、妻夫木聡、松たか子、美保純、イッセー尾形、小林薫、國村隼監督・脚本:豊田利晃音楽:照井利幸原作:瀬川晶司『泣き虫しょったんの奇跡』(講談社文庫刊)
2018年06月02日ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」が4月19日から放送開始。嫉妬と陰謀によって異国の地で拷問されるディーン様の姿にネット上では「ラスト数十分、辛すぎ」「涙なくして見れん」などの声が殺到している。愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた主人公が自らを陥れた男たちの人生を狂わせていく復讐劇「モンテ・クリスト伯」(邦題「巌窟王」)を現代に置き換えてドラマ化した本作。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。主人公の漁師・柴門暖(ディーンさん)が愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚を控え幸せの絶頂にいるなか遭難事故に巻き込まれる。船長を亡くしながらも無事に帰港した暖だったが、船長がテロ組織と関係があったことから自分も警察に疑われ、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう…というのが第1話の展開。視聴者からは無実にも関わらず周囲の様々な思惑で陥れられ、残酷な拷問をうけるディーンさんの姿に「やめて、やめてよ、なんもしてねぇじゃん!」「動けなくてただ横たわった暖の悲しそうな目を見たら、涙が出てきた」「目を背けたくなるような拷問シーン」「怒涛の1話目やった…つらすぎる」などの声が続出。披露宴の当日に愛する人を逮捕されてしまうすみれを演じた山本さんには「山本美月ちゃんほんと可愛い」「さっぱりしてるし飾らないしめちゃくちゃかわいい」「すみれちゃんきれい」などの投稿が数多く寄せられていた。またすみれに恋心を抱きながらも主人公に奪われる恋敵を演じた大倉さんには「大倉くんビジュよすぎ」「嫉妬した顔が可愛すぎる」「あまりの可愛さに思考が停止しています。マジです。なにこれ…世界遺産…??」など、その美形さを言及するコメントが殺到。そして警視庁公安部の参事官役で出演した高橋さんにも「眼鏡スーツ刑事の高橋克典氏イケメン」などの反応が贈られていた。「来週が気になりすぎる、面白すぎる、やばいね、これ」「正直なとこ地上波の連ドラでここまでやるとは…思わなんだ」など丁寧で重厚な演出を評価するツイートも多数見受けられた。1話のラストでは過酷な拷問の末15年にわたり牢獄に閉じ込められた暖が、牢獄で謎の老人と出会い、舞台が2017年に。次回からは暖の復讐劇が始まる模様。今後の展開から目が離せない「モンテ・クリスト伯」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月20日映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)の男性キャストが21日、明らかになった。三浦春馬、リリー・フランキー、新井浩文、矢本悠馬が出演する。同作は2011年に韓国で大ヒットを記録、日本でもロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』を大根仁監督が映画化。専業主婦の阿部奈美(篠原涼子)は、ガンで余命1カ月の友人・伊藤芹香(板谷由夏)に22年ぶりに再会し、高校時代の仲良しグループ“SUNNY”で集まることを決意する。サニーの日(3・21)を記念して、明らかになった男性キャスト。三浦は高校時代の奈美(広瀬すず)の初恋の相手で、90年代を謳歌するロン毛のイケメン大学生・藤井渉を演じる。90年代を代表するファッション・佇まい全てでギャルたちを魅了し、何度も美しいロン毛をかき上げる。現在の奈美(篠原)の依頼でサニーメンバーを探す探偵・中川役を演じるリリーは「監督から5年以上前にやりたいと聞いていた『SUNNY』がついに現実になったんだなと思うと感慨深いです」と語る。「描かれている女性の友情がリアルで気持ち良いですね。映画の最後、特に40代の女性は大号泣なんじゃないでしょうか」と太鼓判を押した。梅(渡辺直美)が勤める不動産の陰険な上司・新井役の新井は「大根監督には『今回は役がないよ』と言われていたので、オファーが来た時は驚きました」と明かし、「監督、1シーンしか出てないんだから、カットしないでくださいね(笑)」と出番についてコメント。高校時代の梅(富田望生)の兄役の矢本は「自分はワンシーンだったのでアッというまに終わっちゃって、もっと出たかったです(笑)。個人的に広瀬すずは友達で大好きな女優なので出来上がりが楽しみで仕方ありません」と期待を寄せた。○三浦春馬コメント素晴らしいキャストの皆さんと共に、90年代を振り返るような作品に携われてとても嬉しかったです!僕は主人公の青春時代の憧れだった男を演じさせて頂きました。当時の流行りであった【ロン毛】を何度もかき上げ(笑)、嫌味がない感じをどこまで自然に出せるかが難しいところでありました(笑)。監督の演出は細やかで、特に女子高生時代を演じていた女優陣とは何度もリハーサルを重ねてはアイデアを出していた印象があり、とても愛情を感じました。それが現代を生きる主人公を支える色濃い記憶になり、同じ時系列では無いからこそ、現代パートを演じる力を持った諸先輩方とのコラボレーションと化学反応が一番の楽しみなところです!○大根仁監督コメントリリーさんと新井君は、何故だか私の映画には必ず出演するという身に覚えの無い契約を結んでいるので、今回も出演してもらいました(笑)。基本的に女性しか出てこない作品なので、スパイス? 付け合わせのお新香? 薬味? 的な存在感で、映画の隠し味になっていると思います。春馬君とは初めての仕事だったのですが、90年代を象徴するイケメンという微妙な役を完璧に演じてくれました。脚本に書かれている「カッコ良く登場」とか「とにかくカッコ良い」とか「さりげないがカッコ良い」という無茶な要求に見事に応えてくれて、むしろ私が恋心を抱きました。(C) 2018「SUNNY」製作委員会
2018年03月21日人気俳優・三浦春馬が、主人公を篠原涼子、主人公の高校時代を広瀬すずが演じることで話題の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演決定。90年代ロン毛イケメンに扮することが明らかになった。本作は、夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の2つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービー。■三浦春馬、ロン毛に! 「嫌味がない感じをどこまで自然に出せるか」主演ドラマ「オトナ高校」が話題となり、先日、伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』で主演することも発表された三浦さんが演じるのは、高校時代の奈美(広瀬さん)の初恋の相手で、90年代を謳歌するロン毛のイケメン大学生・藤井渉。90年代を代表するファッション・佇まい全てでギャルたちを魅了する。「当時の流行りであったロン毛を何度もかき上げ(笑)、嫌味がない感じをどこまで自然に出せるかが難しいところでありました(笑)」と撮影をふり返る三浦さん。また、「監督の演出は細やかで、特に女子高生時代を演じていた女優陣とは何度もリハーサルを重ねてはアイデアを出していた印象があり、とても愛情を感じました。それが現代を生きる主人公を支える色濃い記憶になり、同じ時系列では無いからこそ、現代パートを演じる力を持った諸先輩方とのコラボレーションと化学反応が一番の楽しみなところです!」と完成が待ち遠しいと語っている。■ベテラン&注目の若手が脇を固める!そして大根仁監督が「リリーさんと新井君は、何故だか私の映画には必ず出演するという身に覚えの無い契約を結んでいるので、今回も出演してもらいました(笑)」と話すように、大根組常連のリリー・フランキーが奈美(篠原さん)の依頼でサニーメンバーを探す探偵・中川役。同じく常連の新井浩文が、梅(渡辺直美)が勤める不動産の陰険な上司・新井役で出演。また、高校時代の梅(富田望生)の兄を、「賭ケグルイ」『ちはやふる』などに出演するいま旬の個性派俳優・矢本悠馬が演じる。リリーさんは「大根監督の映画は最初から出させていただいてますけど、いままでと雰囲気が違って新鮮」と話すも、「監督っぽい切り口でコギャル文化や90年代の音楽がふんだんに入っているのも楽しい。90年代も現代も、それぞれきちんと個性豊かに描かれているので、どの年代、どの地域の人でも、きっと共感できる部分があって、自分たちが生きてきた時代の文化や音楽を愛おしく思えるような映画になっていると思います」とコメント。新井さんは「大根監督には『今回は役がないよ』と言われていたので、オファーが来たときは驚きました。監督、1シーンしか出てないんだから、カットしないでくださいね(笑)」と出演シーンはわずかであることを明かし、矢本さんは「大根監督とは初めましてでしたが、監督の作品はノリが好きでよく観ています。役者をやらせていただいているからには一度はお仕事をしたいと思っていたので正直嬉しかったです。撮影中には意地悪なプレッシャーをかけられました(笑)」と監督とのエピソードを披露。また「個人的に広瀬すずは友だちで大好きな女優なので出来上がりが楽しみで仕方ありません」と『ちはやふる』シリーズで共演した広瀬さんについても語っている。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年、全国にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年03月21日将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を、豊田利晃監督がメガホンをとり、松田龍平主演で映画化する『泣き虫しょったんの奇跡』。この度、妻夫木聡、松たか子、永山絢斗など12名の超豪華キャストが、松田さん演じる晶司を支えるキャラクターで出演することが決定。さらに、本作の特報映像も公開された。■ストーリー地味でおとなしくて何の取り柄もなかったしょったん(瀬川晶司)が、初めて周囲から認められたのが将棋だった。ライバルや師匠との出会いを経てめきめき実力をつけ、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会。しかし「26歳までに四段昇格」という鉄の掟のプレッシャーから、肝心なところで勝てなくなり…ついに年齢制限に阻まれ退会を余儀なくされてしまう。大きな挫折から絶望と喪失感に襲われる晶司。だが、そこに残っていたのは将棋が大好きな自分の気持ち、そして仲間の支えだった――。改めて将棋の楽しさに触れ、アマで頭角を現したことで前代未聞のプロ再挑戦が始まる!■晶司と苦楽を共にする「奨励会員」たち本作は、幼い頃から将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司が、一度は夢破れたが、周囲に支えられながら再び夢を実現させるためにひたむきに挑戦していく感動の実話。そんな晶司と共に四段昇格を目指し、苦楽を共にする仲間の一人、新藤和正役には『アンフェア the end』『真田十勇士』『エルネスト もう一人のゲバラ』など様々な話題作に出演する永山絢斗。若さゆえにやんちゃで生意気な態度を取り、新藤らとぶつかることもある奨励会員・村田康平役を『ヒミズ』『寄生獣』『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』などに出演し、世界にも活躍の場を広げる染谷将太。畑中良一役を『愛の渦』『ヒメアノ~ル』や舞台でも活躍を見せる駒木根隆介。山川孝役を豊田作品の常連としてもお馴染みの渋川清彦。清又役を多数の映画・ドラマ作品で名脇役として活躍を見せる新井浩文。加東大介役を『座頭市』への出演で注目を集め、最近では劇団☆新感線の舞台出演も話題となった早乙女太一。冬野渡役を『悪人』で日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞で主演男優賞を受賞した妻夫木聡が演じる。■松たか子&國村隼ら豪華俳優陣が脇を固める!ほかにも、晶司の小学生時代に多大な影響を与えた担任教師・鹿島澤佳子役を松たか子、中学生時代の晶司に将棋の道を教える将棋クラブの席主・工藤一男役をイッセー尾形、奨励会退会後、再びプロを目指す晶司を支える藤田守役を小林薫、そして晶司の両親役に、美保純と國村隼が決定。■キャストコメント到着妻夫木さんは、「豊田監督にオファーを頂けたことが何より嬉しかったです。また、原作の瀬川さんと同じ高校ということも、勝手ながら運命的なものを感じていました」と本作への出演を喜び、「僕は出演者の中でたぶん一番将棋が下手でした。染谷くんと将棋最弱王決定戦なるものをやったのですが決着がつかなかったので今度じゃんけんしておきます」と撮影中のエピソードも明かした。豊田監督の世界に中学のときから憧れていたという染谷さんは、「そこに招き入れて下さったことに感謝しています。そして、こんなに将棋映画に関われることに驚きです」と話し、撮影中は黙々と将棋を指していたが「自分はいっこうに強くなれませんでした」とも語っている。また永山さんは、「自分は幸福者だなぁと思えた日々でしたし、大好きな作品になりました」と撮影をふり返り、松さんは「現場では、瀬川さんもいらっしゃったので、ご本人の前で、影響を与えた先生でいるのは、とても緊張しましたが、しょったんはもちろん、生徒のみんなと目線をあわせてあげられたら、と思っていました。かかわった全ての人が熱い想いで作ったこの映画の成功を、心から祈っています」とコメントを寄せている。同時に公開された特報映像では、大勢のマスコミ陣を背に対局を行う、松田さん演じる晶司の姿が映し出されスタート。晶司を陰ながら支える親友でありライバル・悠野(野田洋次郎)のほか、小林さんや妻夫木さん、松さん、國村さん、染谷さんなど、今回発表された晶司の夢を支える個性豊かな人物たちも登場。また、照井利幸によるメロウなギターのサウンドが本映像に彩りを添えている。『泣き虫しょったんの奇跡』は2018年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月16日ディーン・フジオカが愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐鬼”と化す木曜劇場「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」。本作でディーンさん演じる主人公が唯一心を許す相手に、若手俳優・高杉真宙が決定。高杉さんは連続ドラマで初の社会人役となる。■あらすじ物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう。無実の罪で15年間牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく――。■若手俳優・高杉真宙とは?高杉さんは、小学6年生でスカウトされて芸能界入り。2009年、舞台「エブリリトルシング」で俳優デビューすると、映画『カルテット!』(2012年)で300人のオーディションを勝ち抜き、天才的なバイオリンの才能を持つ中学生の主人公を演じ、映画初主演。2017年には『PとJK』『ReLIFE リライフ』『想影』『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』など6本の映画に出演。その端整なルックスと幼少期から培った抜群の演技力で、いまブレーク中の若手俳優のひとりだ。学生役の印象が強かった高杉さんが、本作ではこれまでの役どころとは大きくかけ離れた純愛に突き進む青年を演じる。プロデュース・太田大(フジテレビ編成局制作センター第一制作室)は「この役には、美しくも男気にあふれ、ブレークを果たしながらも謙虚さと誠実さがある高杉さん以外は考えられず、企画段階からオファーさせていただきました。また、気品あるディーンさんの擬似的な弟として、同世代の俳優さんの中で、最もフィットするという点でも一択でした」と今回の起用理由について明かした。■高杉真宙、悲しき純愛に挑戦本作で高杉さんが演じるのは、ディーンさん演じる柴門が勤める漁業会社の社長・守尾英一朗の一人息子である守尾信一朗。真面目で心優しく、明るく素直な人物だ。信一朗は、本作序盤のストーリー展開を大きく動かすことになる“ある事故”を機に、若くして右も左もわからないまま父の代理で急きょ社長を務めることに。経営難で、周囲の援助も得られず、負債を抱えた会社を支えようと努める。一人孤独に自らの復讐へと突き進む柴門は、同じく孤独の中で戦う信一朗が健気に生きていこうとする姿を遠くからそっと見守り、柴門にとって唯一心を許し、守るべき対象と捉える重要な役どころだ。また、“恋をしてはいけない相手”との悲恋も本作では重要になるという。“仇”にあたる家の女性と恋に落ちる…「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせる悲しき純愛に挑戦する。■高杉真宙よりコメント到着「大先輩の方たちしかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方たちばかりなので、気合いを入れて挑みたいと思います。撮影がこれからなので、いまは台本を読み込み、監督とお話しながら役を作り上げていきたいと思っています」と意気込み。また、「複雑な人間関係が描かれるドラマで、台本を読んでいる僕も混乱することがあるくらいなのですが、そこがこの作品の本当に面白いところだと思っています。相関図を見ると矢印だらけの複雑な人間関係に翻弄されてください!」とアピールした。「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」は4月19日(木)より 毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月13日妻夫木聡が主演のみならず、自ら企画を務めたWOWOWの連続ドラマW「イノセント・デイズ」の完成披露試写会が3月12日(月)に開催。妻夫木さんをはじめ、竹内結子、新井浩文、芳根京子、石川慶監督、原作者の早見和真が舞台挨拶に登壇した。元交際相手の住居に放火し、その妻子を焼死させたことで死刑判決を受けた田中幸乃(竹内さん)。幼なじみの佐々木慎一(妻夫木さん)は彼女が真犯人ではないと直感し、動き出すのだが…。妻夫木さんにとって、石川監督は映画『愚行録』で、そして早見さんとは映画『ぼくたちの家族』でも原作者と主演俳優という関係で共に作品を作り上げてきた仲。もともと、別のチームで映画化が企画され、動き出していたという本作だが、その企画が頓挫したことで、それを知った妻夫木さんが、それからわずか4日後くらいに早見さんに電話をし、原作の実写化権取得に動いたことで、ドラマ化へと動き出したという。■妻夫木聡、連続ドラマ化のため原作者に直接電話!妻夫木さんは「早見さんから小説ができたときに(本を)いただいて、すごく面白いと思ってたんです。映画の企画が動いていて、それが頓挫したと聞いて、僕は読んだときから、これは連続ドラマでじっくりと描いた方が面白いと思っていたので、すぐに電話しました」と述懐。「ハイエナのように横取りした」と笑いつつ、完成にこぎつけ「感無量です。こんな形になるなんて…それを願っていたから早見さんに電話したわけですけど、形になったんだなというのが夢みたい。いまだに実感がわかない」と喜びを口にした。そして、そんな企画の中心を担う死刑囚・幸乃を、妻夫木さんとはドラマ「ランチの女王」など、若い頃から幾度となく共演してきた竹内さんが引き受けてくれたことについて、妻夫木さんは「初めて、結子ちゃんが出てくれると聞いて、嬉しかったし『この作品、勝ったな』という気持ちがありました。まだ撮影が始まってもいないのに、安心できるって思いました」と明かす。■妻夫木「お互い年取っちゃったね(笑)」、竹内「歳は“重ねた”と言おう!」竹内さんは「撮影が終わってからプレッシャー掛けるのやめて!」と苦笑したが、妻夫木さんは「甘えさせてくれる方で、(慎一と幸乃の間に)過去に何があったのか?事前に通じ合えているようなところが勝手にありました」と絶対的な信頼を口にする。竹内さんも、妻夫木さん企画のドラマにヒロインとして出演することに「純粋に嬉しい」と満面の笑み。「20歳くらいからちょこちょこと共演してるので」と語ると、妻夫木さんは「お互いに年取っちゃったね…」と語り、竹内さんは「歳は“重ねた”と言おう」と絶妙の塩梅でたしなめ、2人のやり取りに会場は笑いに包まれていた。■新井浩文、妻夫木さんと最多10度目共演!同じく慎一と幸乃の幼なじみで弁護士の翔を演じた新井さんにとっても、妻夫木さんは盟友。共演は10度目を数え「塩見三省さんを抜いて、(共演回数が)最多」だそうで「ウチに言わせたら、脚本に企画・妻夫木聡とあった時点で『勝った!』と思った。それくらい、ブッキーとやると自信がある」とこちらも絶大な信頼を口にしていた。■「パンダになりたかった」芳根京子の告白に騒然!この深い絆で結ばれた3人をよそに舞台挨拶冒頭から「緊張しています」と語っていたのが、若い芳根さん。刑務官役として主に竹内さんと共演しており、撮影を振り返り「経験したことのない不思議な時間でした」と述懐。いまにも泣き出しそうな勢いで「竹内さんが本当に優しくて泣きそうでした!助けていただきました!」と声を震わせていたが、さすが朝ドラヒロインだけあって(?)、おとなしいだけではない一面をしっかりと見せつける!舞台挨拶終盤、普段から心に決めていること、心がけていることは?というお題が出ると、芳根さんは「私は小さい頃からずっとパンダになりたくて…」といきなり意外な角度から告白!「でも大人になってパンダにはなれないとわかって、手洗いうがいを心がけています」と語り、これには妻夫木さんらも驚いた様子。「いつくらいまでパンダになりたかったの?」という妻夫木さんの問いに「幼稚園いっぱいはなりたかったんですけど、小学生になって『私にはなれないのかな』ってわかってきて」という真剣な(?)独白に、会場は笑いに包まれていた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年03月12日2週間限定で公開される、「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、本作の最新場面写真が到着した。4つの物語を4人の監督がそれぞれ演出する、短編オムニバス構成となっている本作。到着したのは、エピソード1『ピアニストを撃つな!』、エピソード2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』、エピソード3『光へ、航る』から1枚ずつ場面写真が。また本作は、全てのエピソードがつながっており、ラストで1本の映画となる仕掛けに。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、歌って踊るのだという。さらに、『ピアニストを撃つな!』にでんでん、神楽坂恵、野崎萌香、冨手麻妙、スプツニ子!。『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』に古舘寛治。『光へ、航る』に新井浩文と健太郎が出演決定。このキャストたちがより物語をドラマティックに盛り上げてくれるにちがいない。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年03月07日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の2月13日(火)今夜放送回に、映画『犬猿』から俳優の窪田正孝がゲスト出演。「ニッチェ」江上敬子と共に西荻窪で“アポなし旅”を繰り広げる。「THE LAST COP/ラストコップ」でのコミカルな草食系刑事役から「デスノート」の夜神月、「HiGH&LOW」シリーズのスモーキーなどのハードな役まで幅広い役柄をこなす演技力で『東京喰種トーキョーグール』をはじめとした映画から昨年夏に放送された「僕たちがやりました」、現在放送中の「アンナチュラル」といったドラマま多彩に活躍。同時にその“ほんわか”としたキャラクターがバラエティでも人気の窪田さん。今回窪田さんが『犬猿』で共演した「ニッチェ」江上さんとともに“アポなし”ロケに挑むのは、東京の西荻窪。なんと窪田さんはこの「アポなし旅」最多出演を誇るそう。最初のアポなし旅では超人見知りだったという窪田さんもいまや“大変身”。江上さんと番組MCのウエンツ瑛士とともに西荻窪駅前からスタートしたロケだが、最強キャラの女子大生と遭遇。人気の行列店にアポなし突撃と西荻窪を存分に楽しんでいく。また“私服は○○?”など意外な私生活も明かすということで、窪田さんのプライベートな一面も垣間見られそう。またモデルでタレントのみちょぱが「いつまでギャル続ければいいですか?」と江原啓之にお悩み相談。超人気グループの「防弾少年団」がスタジオに登場、華麗なダンスを披露する。窪田さんの映画最新作となる『犬猿』は、窪田さん演じる地方都市の印刷所で働く営業マンで、クソ真面目で優しいけれど実は姑息な弟・和成と、新井浩文演じる強盗の罪で服役していた兄・卓司が激しい兄弟ケンカを繰り広げていく…という物語。窪田さん、新井さん、江上さんのほか、筧美和子、健太郎、竹内愛紗らも出演。『ヒメアノ~ル』で国内外から絶賛された鬼才・吉田恵輔監督がメガホンをとっている。映画『犬猿』は全国にて公開中。「火曜サプライズ」は2月13日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月13日愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた主人公が自らを陥れた男たちの人生を狂わせていく復讐劇「モンテ・クリスト伯」(邦題「巌窟王」)を原作とした連続ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」に、ディーン・フジオカが主演。共演に「関ジャニ∞」大倉忠義、山本美月、新井浩文、高橋克典を迎える。名作復讐劇を完全ドラマ化!ディーン・フジオカ、華麗なる“復讐鬼”にディーンさんといえば、香港、台湾などアジア圏での活動を経て、日本に新星のごとく現れた“逆輸入”俳優で、2015年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイク。日本でのドラマデビュー作となったフジテレビ「探偵の探偵」では主人公(北川景子)を支える知的でクールな探偵調査員役、「あさが来た」ではヒロイン(波瑠)を叱咤激励し、師となる実業家役を演じてきたが、今作では、冤罪で地獄に突き落とされた環境から這い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく、まさに鬼と化した主人公・柴門暖(さいもん・だん)役に。「探偵の探偵」以来、約3年ぶりにフジテレビ系ドラマで連ドラ単独初主演として“凱旋”を果たす。愛する女性と未来の家族を奪われ、15年間も地獄のような投獄生活を送ってきた主人公・柴門暖。その孤独と怒りが復讐への気持ちを駆り立てていく。これまで、端整な顔立ちで精悍な魅力を放ってきた“ディーン様”が、今作では次々と華麗で緻密な罠を仕掛け、自らを陥れた者たちに制裁を下していく姿は必見。廃人と化した獄中時代には、長髪・ひげ面というワイルドな風貌、出獄した15年後は“復讐鬼”であることを隠しながら美しい別人となって舞い戻るという、表と裏の顔を持ち合わせた、いままで見たことのない彼の新境地を目にすることができそう。ディーン様の新境地!「壮絶な物語がそこに待っている」ディーンさんは映画化・ドラマ化・アニメ化もされている名作が原作となるだけに、「これまで数々のリメーク作品を見てきたこともあってその壮大なスケールにプレッシャーも感じました」と語りながらも、「プロデューサーや監督との打合せを重ね、第1話の台本を読み、やはり壮絶な物語がそこに待っていると改めて確信しました」とコメント。「共演者陣、スタッフ陣で結束し、これまでにない衝撃をオーディエンスの皆様にお届けするために、全身全霊で演じたいと思います」と意気込みを明かす。また、主人公・暖の復讐の矛先となる主要人物を演じるのは、大倉忠義(関ジャニ∞)、新井浩文、高橋克典の3人。さらに、ストーリー展開の重要な鍵を握るヒロイン役は山本美月が務め、複雑に絡み合う混沌とした人間模様をより盛り立てていく。大倉忠義、主人公の最大の復讐の矛先に!「全力で演じさせていただく」大倉さんが演じるのは、暖の最大の復讐の相手となる“恋敵”南条幸男(なんじょう・ゆきお)。今回フジテレビの連ドラ初出演となる。南条は、仲の良い先輩だった暖と暖の愛する女性・目黒すみれとの婚約を祝いながらも、実はすみれのことを密かに愛し、暖に対して嫉妬の念を抱いている人物。自らは売れない役者をやっており、“愛する女性も出世も手にした暖に憎悪にも近い感情”を抱き、暖を葬る最後のボタンを押す人物。だからこそ、最も応援してくれていると思っていた“親友”の裏切りを知ったとき、暖の壮大な復讐計画が幕を開ける。大倉さんは、「スケール感のあるストーリーであり、そして、自分自身がいままで演じたことのない役柄に挑戦させていただけることをうれしく思います。視聴者のみなさんを『モンテ・クリスト伯』の世界に引きずり込めるよう全力で演じさせていただきます」と語り、こちらも気合いが入っている様子。新井浩文、良き先輩のふりして最も恐ろしい策略家!また、暖が勤める漁業会社の先輩社員・神楽清(かぐら・きよし)役には、独自の空気感漂う演技に定評のある実力派俳優・新井さん。変幻自在の俳優として知られる新井さんが今回演じるのは、学歴はないが地頭が良く、あらゆることへの損得勘定が働く愛情の観念が欠落した男。表向きは、暖の良き先輩だが、自分の出世の邪魔となる暖を失墜させるために、暖への嫉妬を抱える“南条を利用する”という抜け目ない男。暖のことを誰よりも心配する風情で、実は暖を亡き者にするための青写真をひいた人物であり、劇中最も恐ろしい策略家という、明暗まとう複雑な役どころを新井さんがどう演じるのか期待大。新井さんは「『刑事ゆがみ』の浅野忠信さんみたいに、賞を取りたい」と、いまからも意気込み十分。高橋克典、主人公を無実の罪で牢獄へ送り込んだ警察官!さらに、暖が復讐をしかけていく第三の男、過去に暖を無実の罪で牢獄へと送り込んだことを隠しながら生きる警視庁公安部外事第三課の警察官役・入間公平(いるま・こうへい)役には高橋さん。軽妙なキャラクターから「医龍4~Team Medical Dragon~」の完全無欠の敏腕経営コンサルタント役など幅広い役柄を演じてきた高橋さんは、今作では、真骨頂であるワイルドで野性味あふれる演技力を生かした将来有望なキレ者の公安警察官役に扮する。「主役のディーン・フジオカさんをはじめ素晴らしい出演者の皆様との共演も楽しみです。日頃多い警察官の役ですが、ストーリーの中で今回はどの様なことを要求されるのか、どう描かれるのかも楽しみ」と、高橋さんも期待を込めてコメント。山本美月「愛をまっすぐに、人間らしさを丁寧に演じられたら」そんな本作のヒロイン役にして、重要な鍵を握る暖の最愛の婚約者・目黒すみれ役には、「刑事ゆがみ」で声を失った“敏腕ハッカー”という難しい役どころを演じ切ったことも記憶に新しい山本さん。演じるすみれは、婚約者である暖が無実の罪により投獄されたことをきっかけに、それまでの幸せな生活が一変、地獄の苦しみを味わう女性。暖を必死に救おう、暖の帰りを信じていつまでも待ち続けようとするも、次なる人生を歩み出す決断をしてしまうすみれ役は山本さんにとっても新境地となるはず。山本さんは、「1人の女性として、愛をまっすぐに、人間らしさを丁寧に演じられたらと思います」とコメントしている。単なる復讐劇とは一線を画すラブストーリーの側面も演出を手がけるのは、ドラマ「白い巨塔」「ガリレオ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」や映画『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『アマルフィ女神の報酬』など、数々の大ヒット作品を世に送り出してきた西谷弘監督。緻密に計算されたインパクトのある演出に定評のある西谷監督が、単なる復讐劇を超えた複雑な関係性を紡いでいく人間ドラマにどのように息を吹き込んでいくのか。再タッグとなる山本さんも「(前回)ご一緒させていただいた際に、台本だけでは想像のできない深みのある素晴らしい作品になっていたので、このドラマがこれからどんな風になるのかとても楽しみ」と語っている。本作のポイントは、単なる復讐劇ではなく、仇敵に制裁を下していくたびに良心と葛藤し、次第に人生とその人間性を取り戻していくヒューマンストーリーであり、一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリーでもあること。網の目のように張り巡らされた数々の伏線に絡みつく、多彩な登場人物も大きな見どころの1つで、主人公を死の淵から助け出す“謎の老人”、誰にも言えないおぞましい過去を持つ“悪女”や、遺産を巡り恐ろしい謀略をめぐらす“悪女”など、毎回のストーリーを複雑かつ巧妙に展開させていく個性豊かなキャラクターたちも続々登場していくという。クランクインは3月上旬を予定している。木曜劇場「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」は4月期、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月11日俳優の窪田正孝が10日、映画『犬猿』(2月10日公開)の公開初日舞台挨拶に、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。この日3回目の舞台挨拶で、過激なトークも飛び出していたという出演者陣。窪田は「お兄ちゃんがキャバクラで女性のあれをこうやっている演出の横に似たんですけど、どういう顔していいかわからなかった……」と、新井が女性の胸をいじるシーンについて振り返った。新井は「あれは演出です。自らやらないでしょ、おっぱいにバーって」と弁解。吉田監督は「撮りたいときに、ここにいる子が邪魔だったんだけど、後ろに下げると不自然じゃん。だから(新井に)乳首ディンディンディンってやってもらった」と演出意図を明かした。吉田監督は「新井くんミスしないのに、その時はディンディンできなかった」と暴露すると、出演者陣は爆笑して崩れ落ちていた。また、役者陣の兄弟関係について聞かれると、窪田は「兄が2人いますね。小学生くらいまで血みどろでしたけど、1回虫を取りに行った時に、僕の手にゲジゲジみたいなのがついて泣きじゃくって」と過去の思い出を語る。「兄貴は笑いながらどっかいっちゃったけど、戻ってきたらティッシュを取ってきてくれて、虫をとってくれたんですよ。そんないいこともあったな」と振り返ると、新井は「兄貴も素手じゃ触れなかったんだね」と頷いていた。「一番の支えというくらい仲の良い姉」がいるという筧は、「ベッドで一緒に寝て、お互い背中を向けて寝ていたのに、朝起きたら(自分が)抱きついて寝てた」と仲良しエピソードを披露。江上は「そっくりな弟がいまして、検索してください」と語りかけつつ、「弟は常に私に敬語ですね。昔っからですね。嫌われてるのかな……?」と不安がっていた。
2018年02月10日役の切り替えから、アドリブまで!人気俳優たちの柔軟な思考の源とは?今回は窪田正孝さんに自身の思考について語っていただきました。苦しみ、もがいた時間が自分の糧になると思う。以前に比べ、演じる役に引きずられることが少なくなったという窪田正孝さん。「場数を踏ませていただいたこともありますが、日常に役の影響が出てしまうのが怖く、気持ちが楽になれる方法を考え始めたことがきっかけです。先輩の役者さんを見ていると、それぞれに切り替えや、仕事での不安との向き合い方を持っていて、僕の場合は現実逃避でした。映画を観たり、ドライブをすることが大切な時間です」映画『犬猿』で演じる“クソ真面目”な性格の金山和成役には、自分を重ねるところもあったそう。「自分を理性で抑える現代の男の子という感じには共感できたし、本能のままに生きる正反対の性格を持つ兄に憧れる気持ちも、わかります。つい慎重になりがちですが、人生は一度きり。やりたいことを、人目を気にせずできればいいですよね。たとえ失敗して苦しんだり、もがく結果になっても、そういう時間が後で糧になるのかなと。それに、僕にも役と同様、兄弟がいますが、ぶつかっても一緒にいられる、人という“家”があるのはいいことです。その相手は親や友人など人それぞれでしょうが、考えや本音を話すことで思考がまとまると、自分自身を理解でき、人として成長できると思っています」窪田さんの思考に影響を与えたもの【邦画を観ていると、俳優としての考え方や心が揺さぶられます】「最近は、『百円の恋』や『君の名は。』など、邦画に触れる機会が多いです。仕事から気持ちを切り替えるために観ますが、“こういう役をやってみたい”とヒントになったり、心を揺さぶられるなど、役者としての自分について考える刺激やきっかけに」。DVD『百円の恋』¥3,800発売元:東映ビデオ販売元:東映くぼた・まさたか1988年8月6日生まれ。2月10日公開の映画『犬猿』では、凶暴な兄の卓司(新井浩文)に振り回される真面目な弟の金山和成を演じる。ドラマ『アンナチュラル』(TBS)に出演中。カットソー¥42,000上に羽織ったカットソー¥42,000パンツ¥62,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)※『anan』2018年2月14日号より。スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・糟谷美紀(by anan編集部)
2018年02月10日3月18日(日)より放送がスタートする主演・妻夫木聡、竹内結子、新井浩文、芳根京子ら共演「連続ドラマWイノセント・デイズ」。このたび、約2か月に渡る撮影が終了し、妻夫木さんからクランクアップコメントが到着した。人々の悪意にさらされ続けた女性死刑囚の無実をたったひとりで信じる、幼馴染の男。その駆け抜ける先に光はあるのか…。■主演・妻夫木聡×原作・早見和真×監督・石川慶の信頼タッグ原作は、妻夫木さん主演映画『ぼくたちの家族』の早見和真による慟哭と衝撃のベストセラーヒューマン・サスペンス。妻夫木さんは連続ドラマW初登場にして初主演。幼馴染の女性確定死刑囚が犯したとされる罪の真偽に疑問を感じ、無実を信じて調査を進める佐々木慎一を演じる。映画『愚行録』を手掛けた注目の異才・石川慶が再び妻夫木さんとタッグを組み、メガホンをとった。■WOWOWが贈る人間ドラマにふさわしい豪華キャストたち罪を犯したのかどうか、本当の想いを誰にも分からせないままなぜか皆を惹きつける女性確定死刑囚・田中幸乃役には、妻夫木さんとは連続ドラマとしては「ランチの女王」(2002)以来の共演となった竹内さん、慎一とともに幸乃の幼馴染で正義派ながら腹に一物を持つ弁護士の丹下翔役に、多くの映画・ドラマで異彩を放つ新井さん、幸乃と接する中で職務と人間性の間で揺れる刑務官・佐渡山瞳役に1月期のフジテレビ系月9ドラマ「海月姫」で主役を務める若き演技派・芳根さん。ほかに、余貴美子、石橋蓮司、ともさかりえ、長谷川京子ら大作映画に劣らない顔ぶれが揃っている。■クランクアップに「ほっとした気持ちが一番近い」自身でドラマ化を熱望した妻夫木さんは「石川監督を初め、素晴らしいキャストスタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません」と、純粋な気持ちを明かして、昨年末12月初旬に現場に臨んだ。そして約2か月に渡る濃密な時間を一気に駆け抜け、先日オールアップ。「いまはほっとしたという気持ちが一番近い」と正直な気持ちを吐露しつつも、「なかなかこんなにみんながみんな作品を愛してくれる現場はありません。素晴らしい現場でした」と感謝の気持ちを口にする妻夫木さん。また、クランクアップを迎えたことに「生意気にも、僕に預けてくださいと原作の早見さんに電話をした日から、クランクアップを迎える日がくるなんて夢にも思わなかった。感慨深い気持ち」とコメント。さらに、ドラマを楽しみにしている視聴者に、「僕たちはただただ信じて闘いました。1人1人の一縷の望みが観てくださった方の心の中で生き続けていくことになるだろうと確信しています」と力強く自信を覗かせた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日現在放送中の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が好評を博している窪田正孝。彼の次なる主演映画は、『ヒメアノ~ル』で原作コミックを独自の切り口で描き、国内外から大絶賛を浴びた日本映画界の鬼才・吉田恵輔監督の最新作『犬猿』。近年、原作物への出演が続いている窪田さんが満を持して挑む、オリジナル脚本の本作について語ってくれた。本作で窪田さんが演じるのは、地方都市の印刷所で働く営業マン。クソ真面目で優しいけれど、実は姑息な弟・和成であり、新井浩文演じる強盗の罪で服役していた兄・卓司と激しい兄弟ケンカを繰り広げていく。「吉田恵輔監督のオリジナル脚本のもと、今回初参加させていただきました。兄弟姉妹を題材にした作品で共感できる箇所がたくさんあると感じていました」と語る窪田さんは、自身は3人兄弟の末っ子だ。吉田監督の演出について窪田さんは、「芝居の話や普段の会話をしていく中で、いつの間にか心の中の本音を見られている気がして怖くもありゾクゾクもしていました。役に寄り添ってもらったり、時に突き離されたり、どこかつかみどころのない方だからこそ、たくさん話をして監督と演者の感覚を近づけたいと努めていました」とふり返っている。一方、吉田監督は、窪田さんをこう評する。「最近、大作の主役で大きな芝居を任されるようになって、人間じゃないような役が続いていますけど、僕はデビュー当時のナイーブな雰囲気で撮りたいなと。特にオーバーな芝居はないし、ヘタすると何もないまま終わってしまう可能性がある。そんななかで、リアリティもほしいし、主演としての華を持っている人となると、やっぱり窪田くんぐらいスゴくないとダメでした」と語り、絶大なる信頼をおいて絶賛する。また、窪田さんは「原作ものへのアプローチとは違い、オリジナル作品の場合には“そのときの自分でいられる”といった感覚がかなり強いような気がします」と続ける。「そのタイミングで自分にオリジナル作品のオファーが来たということは、そこに必ず何か意味があるはずだと思ったりするんですよ。それがどんな意味かはわからないけれど、少なくとも“いまの僕”を求めてくれているのだろうなと。それならば、自分の感覚を大事にしてこう演じさせてもらいます――というのが、今回の『犬猿』を含めた僕のオリジナル作品へのアプローチということになります」。本作について、そう力強く語る窪田さんからは、“静”と“動”を見事に表現した場面写真も到着。2006年の“戌年”デビューから12年。ひと回り成長した窪田さんは、戌年の今年、原点回帰ともいえる“ワン”ダフルな演技への開眼を見せながらオンリー“ワン”の俳優へと向かうはずだ。『犬猿』は2月10日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月26日連続ドラマへは3年半ぶりの出演となり、また連続ドラマW初登場となる妻夫木聡が主演するドラマ「イノセント・デイズ」。この度、本作に竹内結子、新井浩文、そして芳根京子が出演することが決定。あわせて3人から出演にあたってのコメントが到着した。作家・早見和真の同名ヒューマン・サスペンス小説を原作に、『愚行録』の石川慶が監督を務める本作は、死刑判決を受けた幼なじみの女性の罪の真偽に疑問を感じている主人公・佐々木慎一が、死刑執行が迫る中、彼女の無実を信じ調査を進めていき、彼女の壮絶な半生を知るとともに意外な真実を知ることになる…というあらすじ。妻夫木さんがこの主人公・慎一役を演じることはすでに発表されていたが、このほど新たに本作に出演するキャスト陣が明らかに。罪を犯したのかどうか、いま彼女は何を思うのか、本当の想いを誰にも分からせないままなぜか皆を惹きつける女性確定死刑囚・田中幸乃を演じるのは竹内結子。妻夫木さんとは、連続ドラマとしては「ランチの女王」以来の共演となる竹内さん。台本を読み、幸乃の生き方や人間性に興味を持ったそうで、「誰かに必要とされたいという気持ちがとても強い女性で、あるときはとことん尽くしたり、都合のいい女になってしまったり、子どものような幼い部分もあって相手に強く依存してしまう。いろいろな人が幸乃について語るたびに彼女の印象が変わって見えて、なんだか不思議な人だな、どんな気持ちで過ごしているんだろうかと覗いてみたいような知りたくないような。読みながら、こういった役柄を私に振ってもらえたことが嬉しくて『よし、頑張ろう』と思いました」とコメント。役については、「真実を明らかにすることが彼女の願いではなく、全てを語らずまるごと抱えて命を終えることが使命のように感じている。早くその日を迎えることを待ち望んでいるような…」と明かし、見どころについては、「田中幸乃を通して、人の印象って見る人の心持ち次第で人間性そのものが違って見えるものだなと。正しいこと、『うん、そうなるよね』と共感した行為も、違う人からすればとんでもなく非情な行いであったり糾弾されたり恨まれたりもする。人を裁くってなんだろう、ある意味で自身を汚さないまま人生を全う出来たのって幸乃なんじゃないか、そんなことを感じる作品です」と語っている。また、慎一とともに幸乃の幼なじみで、正義派ながら腹に一物を持つ弁護士の丹下翔を『永遠の0』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など、様々なキャラクターを演じ分ける新井浩文。幸乃と接する中で職務と人間性の間で揺れる刑務官・佐渡山瞳を、連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを演じ、現在放送中の月9ドラマ「海月姫」でも主演を務める芳根京子が演じる。「妻夫木聡が主演&企画の作品に呼んでもらって、とても光栄です」と本作への参加を喜んだ新井さんは、自身の役について「殺しませんし、死にません。弁護士の役です」と説明。芳根さんは、豪華な出演キャストについて「背筋がピンと伸びるというか、また新たに気を引き締めていかなくては、と思いました」とコメント。今回の役を演じるにあたり、元刑務官から直接指導を受けたそうで、「死刑囚・田中幸乃の一番近い存在として『本当にそれが正しいのか?』と悩みながら瞳が思う“正義”を貫きつつ、視聴者の方と一番近い目線をもつ立場として、視聴者の方と作品をつなぐ存在になりたいです」と意気込みを語っている。そのほか、余貴美子、石橋蓮司、ともさかりえ、長谷川京子と、豪華な顔ぶれが集結した。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年01月25日映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶が16日に都内で行われ、オリジナル邦画が作られにくい現状が話題となった。舞台挨拶には、窪田正孝、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、????田恵輔監督が登場。同作は????田監督のオリジナル作で、印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、"W犬猿ペア"の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。????田監督は「オリジナルの作品って、すごい通らないんですよ。プロデューサーが『原作ものがいいな』って、口を揃えて言うんですね」と現状を告白。「今回のプロデューサーはオリジナルを通してくれて、今日の日を迎えられて、嬉しいです」と喜びを表し、「……って、媚を売っておこうと思います」と笑わせた。出演する新井も「オリジナルの映画は通りにくい映画界の現状がありまして、だいたい見ると『原作何十万部!』というのが多いじゃないですか」と同意する。「この先どうしたらいいのかというと、こういう(オリジナル)作品に観客が入らないと、より撮りづらくなるんです」と語り、「だから、皆さんがどう思うか、楽しみでもあるし不安でもあるけど、『面白い』と思ったらまた映画館に来てほしい。そうしたらまた撮れる」と観客に訴えかけていた。
2018年01月17日モデルで女優の筧美和子が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。シャツワンピースで現れた筧は、そのスタイルの良さから、胸元がはちきれそうな様子を見せていた。今回演じた真子には「自分が重なる点があった」と語り、「台本を読んでいて悔しくなったり悲しくなったり、役と一緒になって監督の愛情と意地悪精神がズドンと来た感じ」と振り返る。同役について、「これをやったら乗り越えられるかもしれないということで、私自身も挑戦しました」と思いを表す筧。作中ではひどい言葉をかけられる場面もあるが、「実際に受けたこともあったので、本当に監督に見抜かれてるなと思って、びっくりしました」と驚いていた。姉を演じた江上は「想像してた筧美和子のまんまで裏表が全くない」と筧の印象を明かす。「筧ちゃんが出る番組とか見ると、『なんかちょっとおっぱい出すぎじゃないの!? 隠せ隠せ! とか、他の人が喋ってるのにぼーっと見てて『ここしゃべるとこ!』とか」と、つい心配してしまうという。筧も「本当に姉妹になれた。ありのままでいられる関係になれた」と、江上に信頼を寄せていた。
2018年01月16日俳優の窪田正孝が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。2018年の抱負を聞かれた窪田は、「20代最後なので、本当に色々お世話になってる人に、何かの形で恩返ししたいなと思ってます」とはにかむ。「旅行とかのチケットを、どうぞ」と恩返ししたいと語る窪田だが、その相手は「ずっと一緒にやってきたマネージャー」だという。さらに窪田は「今までまったく褒められたことがなかったんですけど、今回試写を観て、監督に挨拶をした時に(マネージャーが)『この作品がすごく好きです』と言っていて、初めて目の前で褒めてくれたんですよ」と明かす。「え、あ、そ、まじか! みたいな」とその時の驚きを表し、「個人的にも記念的な作品」と同作について語った窪田。新井も「めっちゃいい子やないか! うち、マネージャーさんに言われたらムッとするもん。何言ってるの? 演技わかってんの? みたいな」とベタ褒めしていた。吉田監督の前作である『ヒメアノ〜ル』も観ていたという窪田は、監督の作品について「生きてく上での静かな怖さ、空気として漂ってる怖さをすごく感じた」と印象を表す。そんな吉田監督は2018年の抱負について「映画は、今年は1本撮ったのでいいかな。魔法少女にもなりたいけど、今はダビデ象になりたい」と衝撃発言で、周囲から「何言ってるんですか!」と総ツッコミを受ける。吉田監督は「最近、日々筋トレと、あとは年末からVIO脱毛に通いだして」とさらに衝撃告白。「ダビデは確実にVIO脱毛をしてる感じじゃない。彫刻で見るとわかるけど。だからそれに近づく。年内に仕上げたいな」と抱負を語った。
2018年01月16日俳優の新井浩文が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、窪田正孝、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。2018年の抱負を聞かれた出演者陣。18日に39歳の誕生日を迎える新井だが、年齢とは特に関係なく「まあね、年末ちょっと会社で色々あったんで……」と、12月5日に事務所「アノレ」の社長である、俳優浅野忠信の父・佐藤幸久容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された件に触れた。ざわつく会場に、新井は飄々とした様子で「今年は、もうちょっと本当に、去年の1.75倍くらい働きたいなと」と語る。「皆さんもよろしくお願いします! 今年は仕事を頑張る、ということです!」と前向きな様子に、会場にも笑いが起こっていた。
2018年01月16日「ドラマ『刑事ゆがみ』の撮影現場でも、浅野さんは俳優やスタッフたち一人一人に謝罪をして回っていました。《息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えているんでしょうか!?》という“自虐ツイート”も話題になりましたが、撮影現場でも同じようにあまり相手を暗い気持ちにさせないようにあえて“自虐的”に謝っていたとか……」と語るのは、テレビ局関係者だ。 11月末に、俳優・浅野忠信(44)の実父で所属事務所『アノレ』社長の佐藤幸久容疑者(68)が覚せい剤取締法違反で逮捕された。 「佐藤容疑者は社長を退任せざるをえないでしょう。アノレの解散危機まで報じられています。加瀬亮(43)、新井浩文(38)、三浦貴大(32)など人気俳優も多く所属していますが、浅野も父のフォローで大変でしょうね」(映画関係者) 浅野がフォローしなくてはならないのは、俳優や製作スタッフばかりではない。3年前に交際が発覚した19歳年下のモデル・中田クルミ(25)もその1人だ。浅野は現在、東京都内のマンションで、中田と同棲生活を送っている。 「郵便ポストには(浅野さんの名前と)並んで、中田さんの名前も書いてあります。ときどき浅野さんと中田さんが、いっしょに出かけていく姿なんかをお見かけします」(マンションの住人) “2人の結婚も間近では”という芸能関係者も多かっただけに、恋人の父の逮捕には中田クルミ自身もその家族もショックを受けているようだ。中田の実家は栃木県で会社も営んでいる。実家から現れた中田の母に取材を申し込んだが、困惑したように首を振るばかりだった。 「せっかく来ていただいたのですが……。娘もかわいそうですし、お話しすることはできません」 恋人や多くの仲間たちを傷つけた父について浅野は、次のようにコメントしている。 《今後はより支えあって多くの時間を父とともに過ごしたいと考えています》 迷惑だけど、見捨てられない……、浅野の苦難の日々は続く。
2017年12月15日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が3人でコラボ新曲発売へ!『女性自身』が、香取慎吾(40)、草なぎ剛(43)、稲垣吾郎(44)の新たな動きを報じた。大反響を呼んだ『72時間ホンネテレビ』では、草なぎが「僕ら曲がないんで」と言い、SMAPの曲を歌わなかっただけに、「新曲発売へ」のニュースはインパクトが大きい。同誌によると、新曲は来春公開の映画『クソ野郎と美しき世界』の主題歌。大手レーベルなのか、『新しい地図』が音楽配信会社を手がけるのかは、まだ分からないようだが、「作曲を草なぎ、作詞を稲垣、ジャケット制作を香取が担当する」と見られている。発売時には、ジャニーズ勢との比較が否応なしにされそうだが、さわぐのはメディアだけで3人は気にしないだろう。ただ1つ気になるのは、『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」も、かなりいい曲だったこと。こちらもリリースすれば、それなりのヒットが見込めるのではないか。稲垣と香取がサントリーの新CMに出演するほか、地上波番組への出演も決まりはじめているという。絶好のスタートを切った2017年を終え、2018年はさらなる飛躍の一年になるか。■4位:浅野忠信の父親で事務所社長が覚せい剤で逮捕。謝罪も影響必至か浅野忠信11月30日、浅野忠信(44)の父親で、所属事務所「アノレ」社長の佐藤幸久(68)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていたことがわかった。驚いたのは、浅野や事務所のスタッフが、「報道で初めて事実を知った」こと。すぐさま浅野が事務所を代表して、「この度は、父(佐藤幸久)のことで多くの関係者にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます」「僕も身内の一人として驚き、また心配もしております」「父は大きな過ちを犯しましたが、僕にとってはたった一人の父ですので、今は父のことがとても気がかりです。家族として何か寂しい思いをさせてしまっていたのかな、と思うと今後はより支え合って多くの時間を父とともに過ごしていきたいと考えていきます」とコメントした。謝罪だけでなく、「僕にとってはたった一人の父」「とても気がかり」「今後はより支え合って多くの時間を父とともに過ごしたい」と決意表明。賛否はあるだろうが、早い段階で言い切ったことで、浅野のイメージダウンは最小限で済むのではないか。浅野のほかにも、加瀬亮、新井浩文、三浦貴大ら、実力派俳優がそろう事務所だけに、影響が及ばないことを祈りたい。■3位:西島秀俊が“プロ彼女”の妻を含む初の3ショット! 亭主関白なのか!?西島秀俊『週刊女性』が、謎の多い西島秀俊(46)のプライベートを撮影した。「妻子を公園へ連れて行って家族サービス」という何気ないものだが、西島と家族の3ショットは初めてだけに、ある意味貴重と言える。同誌は「公園のベンチに西島さんが座っていてビックリ! 上から下まで黒ずくめで、ハットの色も黒でしたね」「奥さまに『晴れてよかったね』と笑顔で語りかけたり、お子さんに話しかけてあやしていましたよ」という目撃女性の声を紹介。西島の持つトートバッグには愛犬もいたという。そして注目すべきは、妻が西島の少し後ろを歩いていたこと。思えば2014年12月の結婚時、相手はどんな女性なのか、各誌がこぞって特集。「16歳年下」「約6年前に友人の紹介で出会った」「西島を徹底的にサポートする“プロ彼女”」などと書かれていた。さらに、家事を完璧にこなすだけでなく、「映画鑑賞にはついてこない」「メールの返信がなくてもとがめない」などの“掟”に応える妻が話題を集めたが、今回の姿もそんな日常を彷彿させる。ドラマやCMでの西島は、いかにも優しい夫を演じているが、実際はどうなのか。のぞき見したいと感じている女性は多い。それにしても、“プロ彼女”ならぬ“プロ妻”の徹底ぶりには驚かされる。■2位:市川海老蔵一家と麻耶が再びハワイ旅行。“生殺し”の理由とは?市川海老蔵『女性セブン』が、もはやお家芸となっている市川海老蔵(40)と小林麻耶(38)の続報。その見出しは、「海老蔵 麻耶『生殺しの“再びの”ハワイ』男と女の切ない事情」という過激なものだった。同誌は「海老蔵が40歳の誕生日を異国の地で迎えた。寄り添ったのは、愛娘・愛息、そして“麻耶ママ”」という、あおりフレーズとともに、空港に立つ4人の写真を掲載。どう見ても家族旅行に見える写真であり、やはり隠し撮りの技術は高い。11月下旬の夜、一家はハワイへと飛び立ったが、この光景は8月に続いて今年2度目。一般家庭から見たら贅沢な海外旅行も、母を失ったばかりであり、父も多忙な子どもたちにとっては癒しとなるのだろうか。海老蔵も麻耶も熱心なブロガーだけに、旅行の様子をつづっているのだが、お互いについてはふれず……。特に麻耶は一家のことを書くと批判が殺到し、記事にされるため、神経質になっているという。しかし、そんな悩みを抱えながらも、旅に同行しているのが事実。同誌は「麻耶はもともと海老蔵ファン」「魅力的な海老蔵さんを一番近くで見ているのだから男として意識しないのは無理」など梨園関係者の声を上げ、「麻耶にとって生殺し」とつづった。さらに海老蔵に対しても、「愛した妻の姉が身近にいることで、身動きの取れない状態にはまっている」と指摘。まるで「麻耶がいるせいで、新たな恋に進めない」とでも言いたげなのだ。ちなみに、旅行には麻耶の両親も合流。確かに距離感は近すぎるほど近いが、それだけ海老蔵一家にはサポートが必要ということかもしれない。今、子どもたちは麻耶のことをどう思っているのだろうか。大きくなったとき、その口から聞かせてもらえる日が来るのではないか。■1位:窪田正孝と水川あさみの同棲が発覚。あれっ!? 大東駿介は?窪田正孝(左)と水川あさみ今週の1位は『FRIDAY』の熱愛スクープ。11月下旬の夜、都内の高級住宅街にあるデザイナーズマンションから黒のロードスターが出てきた。乗っていたのは、窪田正孝(29)と水川あさみ(34)。寒空にも関わらず、屋根を開けてオープンのままドライブとは、何とも大胆だ。それにしても、同誌が掲載したドライブ2ショットは、見事なスクープ写真だった。ここで、「あれ……?」と首をかしげたくなる。水川の恋人は大東駿介(31)で、2014年秋の熱愛発覚以来、同棲するなどのオープンな交際で「結婚間近」と言われていた。しかし、2人はすでに破局し、この秋から窪田との交際をスタートさせたらしい。確かに2人は、今夏のドラマ『僕たちがやりました』で共演。ドラマでは教師と生徒役だったように、水川のほうが5歳年上だが、アッという間に距離が縮まったことになる。さらに2人は、同マンションで早くも同棲スタート。「家賃の約40万円は窪田が出している」なんて声もある。両所属事務所の車が2人をマンションに送っているという、言わば公認の真剣交際であるほか、おそろいの靴を履いている写真も掲載されるなど、否定する要素は何もない。「まさかの年内結婚!?」なんて声も信じてしまいそうなほど、恋の勢いを感じさせるニュースだった。□おまけの1本「道端アンジェリカを射止めた“普通の彼”ってどんな人?」道端アンジェリカこちらも『FRIDAY』。「スーパーモデルの恋人になるには、どんな幸運が必要なのか」と題打って道端アンジェリカ(32)の恋を報じた。誌面には、タクシーをつかまえるアンジェリカと恋人の写真を掲載。11月下旬のある昼下がり。高級住宅街のマンションから2人が出てきた。なかなかタクシーがつかまらず笑い合うなど、楽しげな様子が伝わってくる。かつてアンジェリカは、「結婚相手に求める年収は5000万円以上」とコメントするなど、高い理想を掲げて炎上していたが、2015年7月のイベントで一変。恋人の存在を明かしたほか、以降「普通の人」「動物にたとえるとキリン」などと話していた。写真の男性は身長174㎝のアンジェリカよりも高かったが、その「キリン」ではないという。すでに当時の恋人とは別れ、1年前から別の男性とつき合っているようだ。同誌によると、男性は友人の紹介で出会ったPR会社に務める会社員。「経営者や実業家などではなく、普通の会社員」という点は変わっていないのだろうか。もちろん、「それなら俺にもチャンスがあるかも」なんて思う男性は少ないだろうが……。アンジェリカは現在32歳であり、既婚モデルや母親モデルの需要も高いだけに、近いうちに結婚の報告があるかもしれない。■プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年12月10日