俳優の窪田正孝が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。2018年の抱負を聞かれた窪田は、「20代最後なので、本当に色々お世話になってる人に、何かの形で恩返ししたいなと思ってます」とはにかむ。「旅行とかのチケットを、どうぞ」と恩返ししたいと語る窪田だが、その相手は「ずっと一緒にやってきたマネージャー」だという。さらに窪田は「今までまったく褒められたことがなかったんですけど、今回試写を観て、監督に挨拶をした時に(マネージャーが)『この作品がすごく好きです』と言っていて、初めて目の前で褒めてくれたんですよ」と明かす。「え、あ、そ、まじか! みたいな」とその時の驚きを表し、「個人的にも記念的な作品」と同作について語った窪田。新井も「めっちゃいい子やないか! うち、マネージャーさんに言われたらムッとするもん。何言ってるの? 演技わかってんの? みたいな」とベタ褒めしていた。吉田監督の前作である『ヒメアノ〜ル』も観ていたという窪田は、監督の作品について「生きてく上での静かな怖さ、空気として漂ってる怖さをすごく感じた」と印象を表す。そんな吉田監督は2018年の抱負について「映画は、今年は1本撮ったのでいいかな。魔法少女にもなりたいけど、今はダビデ象になりたい」と衝撃発言で、周囲から「何言ってるんですか!」と総ツッコミを受ける。吉田監督は「最近、日々筋トレと、あとは年末からVIO脱毛に通いだして」とさらに衝撃告白。「ダビデは確実にVIO脱毛をしてる感じじゃない。彫刻で見るとわかるけど。だからそれに近づく。年内に仕上げたいな」と抱負を語った。
2018年01月16日俳優の新井浩文が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、窪田正孝、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。2018年の抱負を聞かれた出演者陣。18日に39歳の誕生日を迎える新井だが、年齢とは特に関係なく「まあね、年末ちょっと会社で色々あったんで……」と、12月5日に事務所「アノレ」の社長である、俳優浅野忠信の父・佐藤幸久容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された件に触れた。ざわつく会場に、新井は飄々とした様子で「今年は、もうちょっと本当に、去年の1.75倍くらい働きたいなと」と語る。「皆さんもよろしくお願いします! 今年は仕事を頑張る、ということです!」と前向きな様子に、会場にも笑いが起こっていた。
2018年01月16日「ドラマ『刑事ゆがみ』の撮影現場でも、浅野さんは俳優やスタッフたち一人一人に謝罪をして回っていました。《息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えているんでしょうか!?》という“自虐ツイート”も話題になりましたが、撮影現場でも同じようにあまり相手を暗い気持ちにさせないようにあえて“自虐的”に謝っていたとか……」と語るのは、テレビ局関係者だ。 11月末に、俳優・浅野忠信(44)の実父で所属事務所『アノレ』社長の佐藤幸久容疑者(68)が覚せい剤取締法違反で逮捕された。 「佐藤容疑者は社長を退任せざるをえないでしょう。アノレの解散危機まで報じられています。加瀬亮(43)、新井浩文(38)、三浦貴大(32)など人気俳優も多く所属していますが、浅野も父のフォローで大変でしょうね」(映画関係者) 浅野がフォローしなくてはならないのは、俳優や製作スタッフばかりではない。3年前に交際が発覚した19歳年下のモデル・中田クルミ(25)もその1人だ。浅野は現在、東京都内のマンションで、中田と同棲生活を送っている。 「郵便ポストには(浅野さんの名前と)並んで、中田さんの名前も書いてあります。ときどき浅野さんと中田さんが、いっしょに出かけていく姿なんかをお見かけします」(マンションの住人) “2人の結婚も間近では”という芸能関係者も多かっただけに、恋人の父の逮捕には中田クルミ自身もその家族もショックを受けているようだ。中田の実家は栃木県で会社も営んでいる。実家から現れた中田の母に取材を申し込んだが、困惑したように首を振るばかりだった。 「せっかく来ていただいたのですが……。娘もかわいそうですし、お話しすることはできません」 恋人や多くの仲間たちを傷つけた父について浅野は、次のようにコメントしている。 《今後はより支えあって多くの時間を父とともに過ごしたいと考えています》 迷惑だけど、見捨てられない……、浅野の苦難の日々は続く。
2017年12月15日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が3人でコラボ新曲発売へ!『女性自身』が、香取慎吾(40)、草なぎ剛(43)、稲垣吾郎(44)の新たな動きを報じた。大反響を呼んだ『72時間ホンネテレビ』では、草なぎが「僕ら曲がないんで」と言い、SMAPの曲を歌わなかっただけに、「新曲発売へ」のニュースはインパクトが大きい。同誌によると、新曲は来春公開の映画『クソ野郎と美しき世界』の主題歌。大手レーベルなのか、『新しい地図』が音楽配信会社を手がけるのかは、まだ分からないようだが、「作曲を草なぎ、作詞を稲垣、ジャケット制作を香取が担当する」と見られている。発売時には、ジャニーズ勢との比較が否応なしにされそうだが、さわぐのはメディアだけで3人は気にしないだろう。ただ1つ気になるのは、『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」も、かなりいい曲だったこと。こちらもリリースすれば、それなりのヒットが見込めるのではないか。稲垣と香取がサントリーの新CMに出演するほか、地上波番組への出演も決まりはじめているという。絶好のスタートを切った2017年を終え、2018年はさらなる飛躍の一年になるか。■4位:浅野忠信の父親で事務所社長が覚せい剤で逮捕。謝罪も影響必至か浅野忠信11月30日、浅野忠信(44)の父親で、所属事務所「アノレ」社長の佐藤幸久(68)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていたことがわかった。驚いたのは、浅野や事務所のスタッフが、「報道で初めて事実を知った」こと。すぐさま浅野が事務所を代表して、「この度は、父(佐藤幸久)のことで多くの関係者にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます」「僕も身内の一人として驚き、また心配もしております」「父は大きな過ちを犯しましたが、僕にとってはたった一人の父ですので、今は父のことがとても気がかりです。家族として何か寂しい思いをさせてしまっていたのかな、と思うと今後はより支え合って多くの時間を父とともに過ごしていきたいと考えていきます」とコメントした。謝罪だけでなく、「僕にとってはたった一人の父」「とても気がかり」「今後はより支え合って多くの時間を父とともに過ごしたい」と決意表明。賛否はあるだろうが、早い段階で言い切ったことで、浅野のイメージダウンは最小限で済むのではないか。浅野のほかにも、加瀬亮、新井浩文、三浦貴大ら、実力派俳優がそろう事務所だけに、影響が及ばないことを祈りたい。■3位:西島秀俊が“プロ彼女”の妻を含む初の3ショット! 亭主関白なのか!?西島秀俊『週刊女性』が、謎の多い西島秀俊(46)のプライベートを撮影した。「妻子を公園へ連れて行って家族サービス」という何気ないものだが、西島と家族の3ショットは初めてだけに、ある意味貴重と言える。同誌は「公園のベンチに西島さんが座っていてビックリ! 上から下まで黒ずくめで、ハットの色も黒でしたね」「奥さまに『晴れてよかったね』と笑顔で語りかけたり、お子さんに話しかけてあやしていましたよ」という目撃女性の声を紹介。西島の持つトートバッグには愛犬もいたという。そして注目すべきは、妻が西島の少し後ろを歩いていたこと。思えば2014年12月の結婚時、相手はどんな女性なのか、各誌がこぞって特集。「16歳年下」「約6年前に友人の紹介で出会った」「西島を徹底的にサポートする“プロ彼女”」などと書かれていた。さらに、家事を完璧にこなすだけでなく、「映画鑑賞にはついてこない」「メールの返信がなくてもとがめない」などの“掟”に応える妻が話題を集めたが、今回の姿もそんな日常を彷彿させる。ドラマやCMでの西島は、いかにも優しい夫を演じているが、実際はどうなのか。のぞき見したいと感じている女性は多い。それにしても、“プロ彼女”ならぬ“プロ妻”の徹底ぶりには驚かされる。■2位:市川海老蔵一家と麻耶が再びハワイ旅行。“生殺し”の理由とは?市川海老蔵『女性セブン』が、もはやお家芸となっている市川海老蔵(40)と小林麻耶(38)の続報。その見出しは、「海老蔵 麻耶『生殺しの“再びの”ハワイ』男と女の切ない事情」という過激なものだった。同誌は「海老蔵が40歳の誕生日を異国の地で迎えた。寄り添ったのは、愛娘・愛息、そして“麻耶ママ”」という、あおりフレーズとともに、空港に立つ4人の写真を掲載。どう見ても家族旅行に見える写真であり、やはり隠し撮りの技術は高い。11月下旬の夜、一家はハワイへと飛び立ったが、この光景は8月に続いて今年2度目。一般家庭から見たら贅沢な海外旅行も、母を失ったばかりであり、父も多忙な子どもたちにとっては癒しとなるのだろうか。海老蔵も麻耶も熱心なブロガーだけに、旅行の様子をつづっているのだが、お互いについてはふれず……。特に麻耶は一家のことを書くと批判が殺到し、記事にされるため、神経質になっているという。しかし、そんな悩みを抱えながらも、旅に同行しているのが事実。同誌は「麻耶はもともと海老蔵ファン」「魅力的な海老蔵さんを一番近くで見ているのだから男として意識しないのは無理」など梨園関係者の声を上げ、「麻耶にとって生殺し」とつづった。さらに海老蔵に対しても、「愛した妻の姉が身近にいることで、身動きの取れない状態にはまっている」と指摘。まるで「麻耶がいるせいで、新たな恋に進めない」とでも言いたげなのだ。ちなみに、旅行には麻耶の両親も合流。確かに距離感は近すぎるほど近いが、それだけ海老蔵一家にはサポートが必要ということかもしれない。今、子どもたちは麻耶のことをどう思っているのだろうか。大きくなったとき、その口から聞かせてもらえる日が来るのではないか。■1位:窪田正孝と水川あさみの同棲が発覚。あれっ!? 大東駿介は?窪田正孝(左)と水川あさみ今週の1位は『FRIDAY』の熱愛スクープ。11月下旬の夜、都内の高級住宅街にあるデザイナーズマンションから黒のロードスターが出てきた。乗っていたのは、窪田正孝(29)と水川あさみ(34)。寒空にも関わらず、屋根を開けてオープンのままドライブとは、何とも大胆だ。それにしても、同誌が掲載したドライブ2ショットは、見事なスクープ写真だった。ここで、「あれ……?」と首をかしげたくなる。水川の恋人は大東駿介(31)で、2014年秋の熱愛発覚以来、同棲するなどのオープンな交際で「結婚間近」と言われていた。しかし、2人はすでに破局し、この秋から窪田との交際をスタートさせたらしい。確かに2人は、今夏のドラマ『僕たちがやりました』で共演。ドラマでは教師と生徒役だったように、水川のほうが5歳年上だが、アッという間に距離が縮まったことになる。さらに2人は、同マンションで早くも同棲スタート。「家賃の約40万円は窪田が出している」なんて声もある。両所属事務所の車が2人をマンションに送っているという、言わば公認の真剣交際であるほか、おそろいの靴を履いている写真も掲載されるなど、否定する要素は何もない。「まさかの年内結婚!?」なんて声も信じてしまいそうなほど、恋の勢いを感じさせるニュースだった。□おまけの1本「道端アンジェリカを射止めた“普通の彼”ってどんな人?」道端アンジェリカこちらも『FRIDAY』。「スーパーモデルの恋人になるには、どんな幸運が必要なのか」と題打って道端アンジェリカ(32)の恋を報じた。誌面には、タクシーをつかまえるアンジェリカと恋人の写真を掲載。11月下旬のある昼下がり。高級住宅街のマンションから2人が出てきた。なかなかタクシーがつかまらず笑い合うなど、楽しげな様子が伝わってくる。かつてアンジェリカは、「結婚相手に求める年収は5000万円以上」とコメントするなど、高い理想を掲げて炎上していたが、2015年7月のイベントで一変。恋人の存在を明かしたほか、以降「普通の人」「動物にたとえるとキリン」などと話していた。写真の男性は身長174㎝のアンジェリカよりも高かったが、その「キリン」ではないという。すでに当時の恋人とは別れ、1年前から別の男性とつき合っているようだ。同誌によると、男性は友人の紹介で出会ったPR会社に務める会社員。「経営者や実業家などではなく、普通の会社員」という点は変わっていないのだろうか。もちろん、「それなら俺にもチャンスがあるかも」なんて思う男性は少ないだろうが……。アンジェリカは現在32歳であり、既婚モデルや母親モデルの需要も高いだけに、近いうちに結婚の報告があるかもしれない。■プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年12月10日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回は『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)に出演する新井浩文(38)について、福田雄一監督に話を聞いていく。新井は2001年に俳優デビューし、2003年に『青い春』で第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞した後、様々な作品に出演し演技派俳優として高い評価を受ける。映画作品では、『ゲルマニウムの夜』(05)、『その夜の侍』(12)、『百円の恋』(14)、『葛城事件』(16)など多数。『斉木楠雄のΨ難』では、自称斉木の"相棒"で、何も考えていないため斉木の超能力でも心を読めない、という燃堂力を演じる。○新井浩文の印象キャストを決める時に、燃堂は新井くんしかいないなと思ってたから、誰よりも最初に直接連絡してオファーしました。笑いのセンスは確実にあると思いますし、ああいう気負わない感じで笑いを取っていく人が大好きなんですよ。『明烏』で撮った時に一目惚れしました。『明烏』ではチンピラの役をやってもらったんですが、チンピラって普通に考えれば「オラオラ~」という役作りを考えるじゃないですか。でも、『明烏』では絶対にそうじゃないという思いがあって、新井くんはどういう感じでくるかなと思っていたら、「普通」という役作りをしてきたんです。それがバカほど面白くて。僕のコメディは「はい、笑ってください」という感じで来ると滑る、という構造になっているので、新井くんの「どっちでもいいっす」というスタンスで来られると、より面白さが倍増する。燃堂のイメージがまさにそういう感じだったので、僕はそのセンスを信頼しています。僕の周りにいる役者さんの中で、そのスタンスがやれる人は新井くんしかいないから。唯一無二、貴重な役者さんだと思います。○撮影現場での様子『斉木楠雄』は、新井くんにとって『銀魂』のシリアスなキャラクターで溜まった思いや気持ちをすべて発散する場だったみたいですね。クランクインした日に「楽しい楽しい」って言ってて、挙句に僕の耳元で囁いたのが「福田さんはやっぱりこの予算規模がいいよ」って(笑)。「やっぱだめ、『銀魂』みたいなおっきいのは。この規模のやつのが面白いんだよ、ことが浮かぶんだよ」と言ってました。『銀魂』の時は、待ち時間も絶対に僕の後ろに座って「福田組に来て、いっこも笑い取らないなんてねーわ……」と言ってましたからね。「『斉木楠雄』が始まったら、面白いことしか言わないから」ってなだめていました(笑)。ずっとこの映画だけが、新井くんの生きるよすがだったんですよ。あの重いキャラクターを演じている時にも、「このあと『斉木楠雄』があるから」と(笑)。だから斉木の時は、毎日が天国という顔をしていましたね。○映画『斉木楠雄のΨ難』でのおすすめシーン灰呂(笠原秀幸)と並走しているシーンは本当に面白いです。普通にセリフ言ってるだけですからね。やっぱり、燃堂は普通のテンションでやっているから面白い。新井くんの笑いというものに対するポテンシャルが生かされるし、無責任に言うセリフも、新井くんが言ってるから面白かったです。「面白いですよ」という感じで言うと全然面白くないんだけど、新井くんのテンションで言うから笑える、というところがたくさんあったなと思います。
2017年10月22日俳優の山崎賢人と女優の橋本環奈が10月21日(土)、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』の公開初日舞台挨拶に参加した。「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の漫画家・麻生周一による原作コミックを、脱力系コメディ・シリーズ「勇者ヨシヒコ」や大ヒット映画『銀魂』で知られる笑いの鬼才・福田雄一監督がまさかの実写映画化。妄想を炸裂させるヒロインを演じた橋本さんだが「実は本編をまだ見ていなくて…チェックさせてもらえていない」と驚きのカミングアウト。福田監督からは「(今回の橋本さんには)コメディエンヌぶりを超えた何かがある。観客のみんなもびっくりしたと思う。口を大きく開けた後の顔の揺れが凄い。しかも白目。知り合いから“女の人の口の奥をあそこまで見たのは初めて”と言われた」と熱演大絶賛で、当の橋本さんも「関節を揺らすことが大事なんです」と嬉しそうだった。ところが福田監督は「まあ、CGで消すところは消したけどね!」とネガティブ暴露で、橋本さんは「そういうこと言わないで!すぐにTwitterで書かれるから!」と喜び一転、大慌て。さらに福田監督は映画『銀魂』の際に橋本さんが言ったという「自分に鼻毛があることを初めて知った」という発言を引き合いに出して「鼻毛も生えてるだろうが!どこまでアイドル発言なんだ、バカ!」と口撃。それに賀来賢人が「(橋本さんは)生えてないんだよ!」と謎の助け舟を出すと、橋本さんも「ないです!」と高らかに宣言し、「はい、次に行きましょう!」と福田監督からのイジリを見事交わしていた。この日の舞台挨拶には、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、ムロツヨシも参加。コメディ初挑戦の山崎さんは「撮影中は本当にやばかったですね。ムロさんのシーンは…」というと、名前の挙がったムロさんは「一番に俺がきたね!みんな、耳を澄ませて!その中身は何?」と大興奮。その第一声に注目の集まった山崎さんだったが「…笑いました」とポツリと天然一言で、登壇者全員をずっこけさせていた。そんな山崎さんは、福田監督から「地球最後に食べたいものを聞いたら“イナゴ”と答えた。彼は笑いの天才」と素質を認められていた。『斉木楠雄のΨ難』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日俳優の山崎賢人が21日、都内で行われた主演映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)公開初日舞台挨拶に、共演の橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。吉沢は、同作の笑ったシーンについて、「環奈ちゃんの妄想の中で賢人が暴れてるところ」と明かす。「本来の、素の山崎賢人がいると思って」と語ると、福田監督も「『心の臓が止まっちゃうよ』の顔が好き」と同意。司会の日本テレビ 笹崎里菜アナウンサーが「ここでやってもらってもいいですか」と無茶振りすると、福田監督から「後でスターダストに怒られますからね!」と危惧されながらも、山崎は「心の臓が、止まっちゃうよ~!」とシーンを再現した。また、中二病の役を演じた吉沢には「『漆黒の翼』やってほしいな~」と福田監督から無茶振り。吉沢はその場で「コードネーム! 漆黒の翼」と完璧に再現して見せ、周囲からも「めちゃくちゃいいな声が!」「ちゃんと間をとるな!」と感心されていた。吉沢は「撮影した時からアフレコが1年後くらいだったんですけど、全部体が覚えてたんですよ」と、”漆黒の翼”への馴染み具合を明かした。また山崎と名前がかぶっているために「賀来ポンタ」を名乗ることになっている賀来も「ん~ポ~ン!」と叫ぶも、会場は微妙な空気になり、賀来に無茶振りをしたムロが謝る事態に。新井には、作中で橋本を見た男子が思わず発してしまう「おっふ」という言葉がリクエストされ、新井は自然に会話に織り交ぜた「おっふ」で会場を沸かせた。さらに山崎もハイテンションの「おっふ」を披露。イケメン役の多い山崎のはじけた姿に、「天才!」と声がかかっていた。
2017年10月21日新井浩文と窪田正孝が兄弟、江上敬子と筧美和子が姉妹を演じる映画『犬猿』。吉田恵輔監督のオリジナル最新作となる本作の公開日がこのほど来年2月10日(土)に決定。あわせてポスタービジュアルと劇場予告編が公開された。到着した本邦初公開となる予告編では、鋭い眼差しで睨みをきかせる窪田さん、新井さん、江上さん、筧さん4人のアップから始まり、何やらただならぬ事態を予感させる。クソ真面目な弟(窪田さん)と超凶暴な兄(新井さん)、そして賢すぎる姉(江上さん)とバカっぽい妹(筧さん)。根底にある兄弟愛、姉妹愛も垣間見られ、キャストたちの体当たりの演技とセリフに魂が揺さぶられる仕上がりとなっている。同時に、「愛憎が、溢れ出す」というキャッチコピーが書かれ、4人が鋭く睨みつける表情から構成されたポスタービジュアルも公開された。また本作の主題歌は、結成20周年、過去5度に渡る日本武道館公演を成功させた日本ロック界を牽引するバンド「ACIDMAN」による 「空白の鳥」(12月13日発売ニューアルバム「Λ(ラムダ)」収録曲)に決定した。■「ACIDMAN」大木伸夫コメント吉田監督が以前から僕達のファンでいてくれた話を伺い、とても嬉しかったです。友人の新井浩文が出ていることもあり、喜んで参加させて頂きました。書き下ろしは初めてだったのですが、映画の力をお借りしながら曲を作れるなんてとても贅沢で貴重な体験でした。僕達にとっても思い出深い作品になった「犬猿」。1人でも多くの人に劇場で観ていただけたら幸いです。『犬猿』は2018年2月10日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日鬼才・吉田恵輔監督のオリジナル脚本で、新井浩文と窪田正孝が兄弟役を演じる映画『犬猿』。この度、いま注目の若手俳優、健太郎と竹内愛紗が劇中の青春映画にカメオ出演していることが明らかになった。『14の夜』『サクラダリセット』や、12月には主演作『デメキン』の公開を控える健太郎さんと、今夜10月17日(火)より放送スタートするドラマ「明日の約束」や『リベンジgirl』でスクリーンデビューすることが先日発表された竹内さん。今回この2人は、劇中で登場する甘酸っぱい恋心を描いたキラキラ青春映画『恋とな』(『恋する君の隣には』)に登場する、爽やかな高校生カップルに扮する。健太郎さんは「自分の出演部分は、もしかすると気付かない人もたくさんいらっしゃるかもしれません。撮影期間は1日で、最後まで出演者の皆さんがどんな役柄なのか、どんなひとなのか分からず終わり、試写で初めて知りました(笑)」と明かし、「今度はがっつり吉田監督とご一緒したいです」とコメント。また竹内さんは、「吉田監督は、にこやかで優しく、沢山演技指導もしてくださり、1日間の撮影でしたが、濃厚で笑顔いっぱいの楽しい現場でした」と撮影をふり返り、「ぜひ『恋とな』にも注目して観て頂ければ嬉しいです」とアピールしている。『犬猿』は2018年2月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月17日単行本累計5,100万部を超える空知英秋の大人気コミックを実写化し、興行収入が38億円を超え、2017年実写邦画No.1(10月6日時点/興行通信社調べ)となった映画『銀魂』のブルーレイ&DVDが11月22日(水)に発売。この度、プレミアム・エディションに収録される、主演・小栗旬×福田雄一監督のコメンタリー収録が先日行われ、息の合ったやりとりを見せた。今回発売される初回仕様のプレミアム・エディションには、「坂田銀時篇」「志村新八篇」「神楽篇」などと銘打ったメイキング&インタビュー、イベント映像集、本編ではやむなくカットされたシーンやNGシーンのほか、豪華映像特典として、小栗さんと福田監督によるコメンタリーが収録(※ブルーレイプレミアム・エディションには「ビジュアルコメンタリー」、DVDプレミアム・エディションには音声のみの「オーディオコメンタリー」を収録)。このコメンタリー収録日は、小栗さんが主演、福田監督が演出を務めるミュージカルが公演中だったため、「いま『銀魂』のコメントと言われても難しい(笑)」と不安を漏らしていたものの、冒頭から小栗さんがオープニングタイトルの「PASSION」という曲で歌声を披露したシーンで2人は大爆笑。福田監督は歌声について、「この1か月で成長したね。(このときは)声ブレブレだよね」と指摘すると、「俺、『PASSION』いまだったらもうちょい上手く歌えると思う」とノリノリで返すなど、和気あいあい。また本編が進むにつれて、作品に見入って無言になってしまう場面もあり、いままではコメンタリーで延々と喋っていられたという福田監督は、「面白いから普通に観たい(笑)」と監督自ら夢中に。そんな中でも、2人の口からは様々な撮影の裏話が飛び出し、新八を演じた菅田将暉については「菅田くんはほんとに上手くいってるなぁ」(福田監督)、「菅田将暉のいつものオーラが全くない」(小栗さん)と絶賛。さらに、沖田役の吉沢亮についても、小栗さんと初絡みのシーンでガチガチに緊張し、カットがかかる度に福田監督の元に来てウロウロしていたということや、岡田似蔵役の新井浩文が撮影時にポケモンGOに熱中していたなどキャスト陣についても明かした。12年ぶりの映画出演が話題となった堂本剛については、小栗さんとの共演が兄弟役を演じた17年前のドラマ「Summer Snow」以来だったため、(敵対する役での)久しぶりの共演は不思議な感覚だったと言い、そんな2人が待ち時間に何を話すのか気になったという福田監督は、「待ち時間もイヤホンをつけて会話を聞いていた」と告白。そして本編が終わりに差し掛かると、「もう終わりかー。面白かった~」と福田監督。小栗さんは「この(エンドロールで流れる本編の)ダイジェスト版見ているだけで面白いもんなぁ…」と最後までいち観客としても作品を満喫していた。『銀魂』ブルーレイ&DVDは11月22日(水)リリース、10月25日(水)デジタル先行配信開始。※dTVオリジナルドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」は11月22日(水)同時リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年10月06日女優の内田有紀が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。内田は膝上の超ミニワンピースで登場し、その美貌と大胆に露出した美脚で観客を魅了した。現在41歳の内田が「ムロくんと同い年で」と明かすと、観客も声をあげて驚く。ムロが「飲みに行かないとね」と誘うと、内田は「行かないよ!」ときっぱりと断っていた。福田監督も、内田の撮影時「その場の雰囲気が浮き足立ちすぎてて。世代だから『内田有紀きた!』みたいな感じになっちゃって。みんながそわそわした」と明かす。内田が「福田さんにいじられて……」と苦笑すると、福田監督は「一日中、ずっと焼肉に誘ってました。で、一度もうんって言ってくれなかった」とこぼした。作中では橋本演じる学校一の美女・心美に声をかけられた男子が驚いてつい出す声を「おっふ」と言うが、ムロは内田と橋本を見て「すごくない? 親子で観に来れる、親子おっふができる!」と興奮。内田と橋本が近寄りツーショットを見せると、客席からも拍手が起こっていた。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。
2017年09月28日俳優の吉沢亮が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。客席には山崎や佐藤など出演者陣への応援ボードやうちわが並んでいたが、吉沢のファンを見つけた福田監督が「吉沢亮、微笑み王子って呼ばれてるの?」とつっこむと、吉沢は「なんか言われてるんです」と頷く。福田監督から「全然笑わねーじゃん!」と言われた吉沢は、「笑います笑います。全然笑いますよ」と笑顔をアピールした。吉沢の笑顔をおさめようとするカメラマンたちの動きに、ムロは「お亮が笑った! フラッシュの数がすごい!!」と驚き、自身も微笑みをアピール。ムロは「フラッシュの数がすごかったから。ちょっと嫉妬しちゃった」と心境を明かした。また、中二病の海藤瞬役だった吉沢は「最高でした。役者やってきた人生で1番のはまり役だなと勝手に思ってます」ときっぱり。「自分の中に、中二病いるなと思って。芝居してると降りてくるんです」と明かすと、福田監督も「マジでそうだと思う!」と同意した。新井も「屋上で3人でやるシーン、何回もこう堪えて。賢人君も何度も笑って」と振り返ると、山崎も「マジな顔して……」と吉沢の特徴的な走り方を再現する。福田は「(吉沢が)僕のベースの周りをすごい楽しそうにしてた。『いや~楽しいわ! いやーあ楽しいわ!』って言いながら。『銀魂』では1度も見なかった! あれだけ緊張してた吉沢亮がまあ羽ばたきました」と称賛した。
2017年09月28日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の完成披露試写会が9月28日(木)、都内で行われ、主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督が登壇した。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎さん)の日常をコミカルに描く。頭についた超能力の制御装置が外れて、パワーのコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎が崩壊し、同級生は次々と石化。ついには世界滅亡の危機を招いてしまう。コメディ演技に挑んだ山崎さんは「笑いをこらえるのが大変でした」と、ワチャワチャした共演陣との演技に四苦八苦したのだとか。頭の中で冷静にツッコミを入れる役どころだったが、つい噴き出してしまったこともあり、福田監督は「実際、笑っちゃってるシーンも2つくらい使っています」と明かしていた。とはいえ、本作の映画化が決まった際に、福田監督は山崎さん主演を熱望したそうで、「コメディアンとして、本当にすてきだったし、コメディに向いていると思います。これからも何度もご一緒したい」と再タッグに意欲を見せていた。この夏大ヒットした福田監督の『銀魂』では、菅田将暉&岡田将生が出演する“Wまさき”問題が勃発したが、今回は山崎賢人&賀来賢人の“W賢人”問題が!そこで白黒ハッキリつけるため(?)、同日収録されたプロモーション用番組で、2人が勝負に挑んだそうで、結果、敗北した賀来さんが映画のPR期間中に限り“ポン太”に改名することに。本人も「ポン太ですっ!」とご機嫌に挨拶し、まんざらでもない様子だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日“奥田民生になりたいボーイ”という言葉の破壊力の凄まじさよ…!どんなに世の中が「ナンバーワンよりオンリーワン」と叫ぼうが、「私以外私じゃないの」と歌おうが、男たちは奥田民生になりたくて、奥田民生のように生きたくて仕方がないのだ。じゃあ、奥田民生って何なのか――?ロールモデル?カリスマ?カルチャー・アイコン?そんな気どった言葉はどうもしっくりこない…。「奥田民生は、ただ奥田民生を生きている」――妻夫木聡が口にした、そんな言葉がざっくりと全てを表しているように思える。映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』はタイトルそのまま、奥田民生の生き方に人生の啓示を受け、奥田民生のようになろうと奮闘する男の悲喜こもごもを描く。主人公・コーロキを演じ、自身も“奥田民生になりたいボーイ”であると語る妻夫木聡、コーロキの先輩編集者・吉住を演じた新井浩文、そして大根仁監督の鼎談が実現!――まず、いったいなぜ、みんなそんなに奥田民生になりたいのか?その魅力とは何なのか?ということを伺いたいんですが…。新井:ちょっと待って! ウチは奥田民生さんの存在はもちろん知ってるけど、曲とかまでは詳しくないよ(苦笑)。妻夫木:いや、僕も全曲知っているわけじゃなく、深く語れるほどは詳しくないよ。それでも、この作品に出会う前から“奥田民生になりたいボーイ”ではあるけど(笑)。――まさに、熱烈なファンじゃないけど、その存在に憧れる…。それってどういうことなんでしょう?「奥田民生、なんかいいよね」という空気と言うか…。妻夫木:うそがないってところだと思う。自分に対しても他人に対しても。「カッコつけたい」とか「モテたい」って気持ちは民生さんにもあったろうけど、それでもテキトーな格好してTVとか雑誌とかに出ちゃうし、ギター片手にひょいと全国を回っちゃう。――映画の冒頭でも、象徴的な話として、ラーメンの汁で汚れたズボンのまま「Mステ」に登場し、タモリさんに突っ込まれても「汁こぼしちゃって」と語ったエピソードが出てきますね。妻夫木:そういうのが「らしい」ってなる。突き詰めれば“ユルさ”とかって言葉に言い換えられるのかもしれないけど…なんか、そういうのが当てはまんないで「民生らしさ」ってなって、そこに惹かれちゃう。普通の人がやったら「ただのダサいオッサンじゃん」ってことも、民生さんがやるとカッコよく見える。――もちろん、ミュージシャンとしての実力があるからこそですが、“なりたいボーイ”が惹かれるのは、その生き方ですよね。妻夫木:ユニコーンでの活動があった上で、ソロとして全然違う音楽性を打ち出して…とか背景はあるけど、その中で、偉ぶらない、カッコつけない、自分の生き方にうそをつかない。それが理想なんでしょうね。だって、腹が出てても「カッコいい」って言われちゃうんだから。普通、腹の出たオッサンとかダメでしょ?でもそれが許される。みんな、そうなりたいんですね。新井:「色あせない」ってイメージがあるよね。「今年のファッションは…」って感じの流行モノじゃなく、「奥田民生」ってものがずっとある感じ。ウチはお会いしたことないけど、ユルそうだよね(笑)?ブッキーは会ってるんでしょ?妻夫木:うん、全然、緊張させない人。ファンだったけど、初めて会ったときもこっちを緊張させない空気を出してるっていうか。それって結構、できないことだよね。“奥田民生”ってブランドを守るためじゃなく、奥田民生はただ奥田民生として生きてるんだなって。――鎧をまとわずに?妻夫木:僕も、自分では単なるひとりの人間・妻夫木聡として生きてるつもりだけど、この仕事のせいか、どこかで“俳優・妻夫木聡”というのが、僕の中にもあるんですよね。カッコつけたいって思いも捨てきれないし、相手によく思われたいって気持ちもあって、それが表面に出ちゃう。でも民生さんは、奥田民生として淡々と生きてるんだなって。新井:ウチの周りで言うと、浅野(忠信)さんとか、そういう感じかな。何を気にするでもなく、まんま生きてるっていうか。大根:わりと僕らの周りの仲良くさせてもらっている憧れの先輩って、そういう空気をまとっているなというのは感じる。リリー(・フランキー)さん然り。新井:大根さんと民生さんって同世代?大根:民生さんのほうが3歳年上。3つ違うと、世代で言うと「上の人」って意識が強いかな。この映画に入る直前、偶然、飲み屋でお会いしたんです。まあ、リリーさんも一緒だったし、偶然ってわけでもないんだけど。「(映画のこと)よろしくお願いします」って挨拶したら「何もしないけど、楽曲は好きに使ってください!」って(笑)。いい人だなって思ったし、まさにうそがない人だなって。――大根監督の奥田民生像は?大根:もういい中年になって、大人としてどう仕上げていけばいいのか?そういう意味で、周りに気を遣わせず、手は抜かないけど力は抜いて仕事に臨む――というのが俺の民生像なのかな?今回の映画で言うと、“民生愛”みたいのは、ブッキーに任せて、俺は民生的に現場にいて、どっしり構えて全体を俯瞰しようと…。新井:よう言ったな(笑)。あんだけ水原希子ちゃんの撮影に入れ込んどいて!どこが「全体を俯瞰」だよっ(笑)!大根:希子ちゃんのシーンは、音楽で言うところのギターのソロパートだね(笑)。そこは熱く!でもブッキーを撮るのは、歌唱シーンみたいなもので、そんなにエモーショナルにならず平常心なの(笑)。――妻夫木さんと新井さんは、過去に何度も共演されていますが、大根監督から見てこのお2人は…。大根:芝居の相性がいいから、安心してずっと見てられるんですよね。新井くんは、俺の映画には必ず出るという悪魔の契約をなぜか勝手に結んでて…(笑)。新井:だって、ウチが出ないとコケちゃうからさ(笑)。ウチの中では、大根さんとブッキーが一緒にやるってことにすごく惹かれたね。台本読んで、大根さんがこの話を軽~い感じで撮って、ヒロインが水原希子ちゃんで、あくまでイメージでウチは本人のこと、知らないけど、男を転がす感じが「なんなんだ!このドンピシャ感は!」って。迷わず「やります!」って。――企画として、30代半ばの男たちが女の子に入れあげて…というラブコメは最近では貴重ですね。妻夫木:面白いじゃないですか。最近、少女漫画原作の恋愛モノは多いけど、男側の勝手な意見を言わせてもらうと、恋は夢見るよりもバカでありたい(笑)。こういう映画があるからこそ、恋愛を経て、大人の男として出来上がっていくというか。最近、なかなかないどストレートなラブコメで、でもちゃんと人生が見えてくるっていいなって。新井:いまの少女漫画原作の実写化の企画は、もちろん制作側が、ある程度の数字を見込めるからこそこれだけ作られてるんだけど、逆に言うと、その数字が計算できなくなったらなくなるでしょ。でも、この映画みたいな作品は、絶対になくならないし、強いでしょ。妻夫木:意外としっかりと残る映画になってる。新井:ただ、大根さんの現場は長いから、ブッキー大丈夫かな?飽きちゃわないかなって心配だったけど(笑)。妻夫木:なんでよ(笑)。大根:というか、長い現場なんていくらでも経験してるでしょ?大河ドラマとか。照明待ちで何時間とか。妻夫木:大根さんの現場の長さって、そういうんじゃないでしょ?いや、別にイヤじゃないんですよ(笑)。新井:大根さんは、同じシーンを頭から何回もやるんですよ。妻夫木:いい言い方をすれば「こだわりがある」だけど、言い方を変えれば「しつこい」(苦笑)!大根:言い訳するなら「グルーヴが生まれるのを待っている」のかな。妻夫木:なんかカッコいい(笑)。大根:舞台なら、同じとこを何度も稽古で繰り返して、いつの間にかグルーヴが生まれるけど、映画だと事前のリハーサルさえできるような作品は少ないし、その日の現場で全部やらないといけない。もちろん、個々の役者はうまいけど、役者同士の絡み合いを含めた総合的なものだから。人と人の真ん中に“うねり”が生まれないといけないの。新井:なんか、いい監督っぽいこと言ってるな。それでいて、編集で結局、一発目の芝居使ったりするんでしょ(笑)?大根:結局、繰り返してすり減っちゃったなって(笑)。妻夫木:あぁ、やっぱりあのシーン、カットされてる!とかね(笑)。――映画の中で、コーロキはバリバリ仕事に力を傾けつつ、魔性のヒロインとの恋に引きずられていきますね。いわゆる「仕事と私、どっちが大事なの?」的な…。そういう恋愛、コーロキの姿については…。妻夫木:まあ僕も新井くんもそうだろうけど、そもそも、そんなこと聞いてくる女の子とは付き合わないでしょ(笑)。新井:「仕事があってこそ、いまの自分がある」って人と、コーロキみたいに仕事と恋が天秤に掛かっている状態の人といるけど。(後者は)やっぱり、男にとっても相手にとってもよくないよね。大根:でも30歳くらいまで、あんな感じじゃない(笑)?いまはスマホとかあるから、なおさらコンタクトが取りやすくて、ああいう状態に陥りやすいんだろうね。新井:大根さんの映画って、いつも実は「働け!」ってことがテーマだよね?大根:そうだね。結局はいつも「仕事せよ!」ってことを描いてる。――それでも、否応なく、恋愛のあれこれに引きずられてしまって…ということはないですか?妻夫木:まあ、僕はそれがあったら結婚してないし(笑)。新井:でも過去の経験ってことで言うとあるよ。タイトルは言えないけど、昔、ある作品のラストシーンの撮影を前に、電話で別れ話されて…。妻夫木:…(笑)新井:「ちょ、ちょっといま、現場だから。あとで掛けるから!」って。これからラストシーンなのに、どうしよう?ってなって、セリフを口にしつつ、言えてない(苦笑)。そりゃメンタルぶれるでしょ!大根:役者に限らずスタッフもあるよ。こないだ、ある現場で普段は全然、元気ない助監督のひとりが「(叫ぶように)本番!」とか言い出して「ど、どうした…?」って聞いたら「さっき、彼女にフラれました!」って。妻夫木:いいね。コーロキっぽいな(笑)。――先ほど、妻夫木さんからも少しお話がありましたが、“俳優”という大衆のイメージがどうしても先行しやすい仕事をしている中で、ご自身でもイメージを気にし過ぎたり、自分を作ってしまうようなことはありますか?妻夫木:20代とか、特にそうでしたね。大人になりたかったんですよね。30歳を超えてみて「あぁ、30代って意外とコドモなんだ…」ってわかって、何も考えなくなったところもあるけど。――自分を年齢や実際の姿よりも“大人”に見せようとした?妻夫木:ありがたいことに主演をやらせていただく機会も多くて、「座長としてどうあるべきか?」とか考えたり、恋愛でも「男として」とか「相手に対してどうあるべきか?」とか「大人として結婚を見据えて」とか…。なんであんなに責任を背負いたがってたのか…勝手に(苦笑)。大根:じゃあ、若い頃はもっと“座長!”って感じがあったんだ?妻夫木:座長として、気を遣ってみんなとコミュニケーションを取ろうとか。もちろん、作品のためなんだけど。でも結局、いい芝居することが一番必要なことなんですよね。気を遣うことで、よくなる部分もあるとは思いますけど。でも、大事なのは芝居だってシンプルにどこかで思えたんですよ。新井:ウチは、もともと周りのイメージとか気にしたことないな。青森の田舎にいると、誰がケンカ強いとか、カワイイとか、誰と誰が一緒になったとか、一瞬で広まるのよ。妻夫木:いやだな、それ(笑)。新井:すぐウワサが立つの。でも知らない人に何を言われてもどうでもよかったな…。結局、ウチもあれこれイメージするけど、その自分の考えを信頼してないから。会ってみないとわかんないでしょ?だから、人と会って「うわ、意外!」ってことも少ない。大根:そういう意味で、変わんないけど、仕事のスタンスは変わったよね?初めて会った頃は「縫い(※同時期に掛け持ちで複数の作品に出演すること)はしない!」ってこだわってたけど…。新井:あったね、そういうの。掛け持ちはしないって。いまは何もこだわんない。だって、そうしてても良いことなかったもん。10年やって気づいた。特にメリットないなって。大根:俺、その話、大好きなの(笑)。ただ、そのあたりから、お茶の間の人気も出始めたよね?妻夫木:ユルくなったんだね。大根:やってる役も、昔はほぼ犯罪者とかだったのに(笑)。新井:いやいや。若い頃にブッキーと共演した『さよなら、クロ』でも生徒会長とかやってるからね!バイク事故で死んじゃうけど…(笑)。要は、言いたいのはイメージはしょせん、イメージだってことね(笑)!(text:Naoki Kurozu/photo:Nahoko Suzuki)
2017年09月15日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:斉藤由貴と医師の不倫キス写真が流出。背教でも離婚は回避か『FLASH』が斉藤由貴(51)と50代医師の不倫騒動続報。「背教の7年不倫」と報じた前回の報道後、斉藤は会見を開いて「家族ぐるみでお世話になっている」「美容関係の往診に来ていただいた」と釈明したが、今回のキス写真流出ですべてが覆されてしまった。問題の写真は2年前に医師の病院で撮られ、誕生日を祝うケーキがあったが、何より驚かされるのは「自撮り」だったこと。休診日の日曜だったことも含め、斉藤の言葉を待たずに結論は見えている。しかし、斉藤の所属事務所はノーコメントを貫いた一方、医師は「写真はコラージュである」と完全否定。当然ながら説得力はゼロだ。斉藤は仕事が減ったとしても、これ以上の会見を開かないだろう。やはり気になるのは、斉藤の夫。夫婦ともに戒律の厳しいモルモン教の信者であり、斉藤は女優としてのキスシーンですら唇を重ねることを拒んできただけにショックは大きいのではないか。もちろん子どもたちも同様で、信仰心が厚いほど母親への不信感は強くなってしまう。現状、離婚回避が濃厚だが、父子が負った心の傷が心配だ。■4位:新井浩文と夏帆が白昼の六本木デート。すでに夫婦のようなムード『週刊女性』が新井浩文(38)と夏帆(26)のデート詳細を報じた。8月22日の夜、新井は「ジョジョ観てきた。原作読んでて映画も観たって人と語りたい!!次作あるなら激しく出演希望!!」とツイート。さらに、『週刊少年ジャンプ』の表紙を展示した前で撮った写真を添付し、「これについては語りたい。。。黙って3時間くらい聞いてほしい。。。少年ジャンプ展、最高や」とコメントした。つまり、「六本木ヒルズで映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』を見て、そのあと『週刊少年ジャンプ展』に行った」ということなのだろう。夏休みを満喫していた新井の隣には夏帆がいたという。白昼堂々と六本木を並んで歩き、夏休みで人の多いスポットに訪れるのだから、いかに親密な仲かがわかる。2人の熱愛報道は昨年5月。当時から隠している様子はなく、夏帆は新井を母親に紹介していたが、新井も親しい友人や仕事関係者に夏帆を紹介しているようだ。加えて、この日のデートは「新井の趣味に12歳年下の夏帆がつき合ってあげる」「マンガに目を輝かせる少年のような夫を見守る良妻」というムードもあり、「すぐに結婚か」という声があがって当然か。ともに助演としていいペースで出演作を重ねている上に、結婚で仕事を失う可能性は低いだけに、障害は何もない。■3位:満島真之介が「運命の人」、姉・ひかりの元マネージャーと離婚!『週刊文春』が今まさに絶好調の俳優・満島真之介(28)の「スピード離婚」を報じた。真之介は高校卒業後に沖縄から上京したが進路が定まらず、自転車で日本一周の旅をしているとき、姉・ひかり(31)の活躍を目の当たりにして芸能界入り。朝ドラ『梅ちゃん先生』への出演で知名度を上げて以降、今年は8本もの映画に出演するなど、順風満帆の俳優人生を歩んでいる。そんな真之介は、ひかりのマネージャー・Aさんと2014年12月に結婚。7歳年上のAさんは業界内でも慕われていた美人マネージャーだったが、「運命の人」とひとめボレした真之介から熱烈なアプローチを受けて結婚し、退職した。言わば、元マネージャーのスキルと、妻としてのサポートで、夫の躍進を支えていた女性なのだが、真之介が「結婚を続けてられない」と言って家を出たあげく、今年6月に離婚してしまったという。ひかりも2016年はじめに離婚したため、「やっぱり離婚率日本一の沖縄出身」なんて意地悪な声も聞こえてくるが、今後の俳優人生に影響はないだろう。ただ、『週刊文春』の見出しには「スピード離婚」と書かれていたが、結婚したのは2年半前。いつまでがスピード離婚になるのか、あおりの目立つネット記事以上に見出しを盛っている。■2位:TAKAHIROと電撃婚の武井咲が、都内一等地に1億円超豪邸建設か先週末に飛び込んできた武井咲(23)とTAKAHIRO(32)の電撃結婚。今週もテレビ・雑誌を問わず、ほとんどのメディアが報じていた。なかでも多かったのは、「武井の所属事務所・オスカープロモーションが激怒」と、結婚・妊娠による「CMなどの違約金10億円」の2つ。記事は似たものばかりだったが、おめでたいことだけに最終的には武井を称えるムードが目立った。別の側面から切り込んできたのが『FRIDAY』。「デキ婚 武井咲 巨額違約金のウラで都内一等地に豪邸建設中」と報じたのだ。武井は昨年4月、本人名義で世田谷区内の高級住宅街に土地を購入。今春から建築工事がはじまり、年内に完成予定という。建設中の写真を見ると、3階建てで敷地面積は100平方メートル超の豪邸。総額1億円を優に超えるようだが、それを23歳の武井が自ら準備しているとしたら……まさに『黒革の手帖』を思わせる財力と行動力である。現在妊娠3か月だが、土地の購入、家の建築も含めて、すべては彼女の人生設計通りに進んでいるのだろうか。いずれにしても、武井の子は完成したばかりの新居で迎えられる。■1位:松田翔太が秋元梢にプロポーズ。ついに最強2世カップルが結婚へ今週の1位は、何ともおめでたいニュース。『女性自身』が「松田翔太(31) 3年愛恋人 秋元梢(30)を感涙させた決意のプロポーズ」と報じた。6月下旬ごろ、都内で2人のパーティーが行われたという。その席上で翔太は、友人たちを前に秋元へのプロポーズを報告。さらに秋元が受け入れたことも発表されたようだ。この情報を受けた同誌記者が8月下旬に2人を直撃。翔太は、「(『プロポーズは?』と聞かれ)いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで」「否定も何もないですよ。肯定もしないです」と認めなかったものの、丁寧に対応した。一方の秋元は、翔太が話し終えるのを隣でじっと待っていたというからほほえましい。7月31日が秋元の父・千代の富士さんの一周忌だが、法要は誕生日だった6月1日に営まれ、喪が明けていたということか。振り返れば、最初の熱愛報道は2015年4月。さらに今年5月にも同誌記者に交際宣言していただけに、機は熟したのかもしれない。9月10日には翔太が32歳の誕生日を迎えるが、二人はどのタイミングを選ぶのか。翔太の父は松田優作さん、秋元の父は千代の富士さん。俳優とアスリートの最強遺伝子を持つ「2人の子どもが待ち遠しい」と思っている人は多い。□おまけの1本「NEWS・小山慶一郎、"疑惑の二重まぶた"の真偽」最後に、何ともくだらない。でも、ちょっと面白い超B級ニュースを1本。『週刊女性』が「NEWS小山慶一郎(33)、ついに激白!"疑惑の二重まぶた"の真相」と報じた。事の発端は、8月21日放送の『しゃべくり007』で小山が「私は二重にイジりました」と自ら語ったこと。「『小山が目を整形した』という一部の噂を逆利用してやろう」ということだろう。ただ、小山は「お酒を飲みすぎた日があって、翌朝起きたら二重になっていた」と整形を否定。以来ずっと二重のままになっているようなのだが、疑い深い同誌は某美容外科の総院長に小山のビフォーアフターを見せて検証した。その結果、「二重にする手術をしていない可能性が高いですね」「年齢を重ねると、まぶたの状態が変わってくるんですよ」「いろいろな影響(たるみや目のくぼみなど)でどこかに"クセじわ"ができることがあります」と整形説を否定。さらに、「左目が二重ですが、右目は二重ではありません」とまで言い切った。右目を手で隠して「僕は二重です」、この検証記事を自らイジったほうが小山の好感度は上がるのではないか。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年09月10日主演・山崎賢人、脚本&監督・福田雄一で贈る爆笑の話題作『斉木楠雄のΨ難』。このほど、山崎さん演じる主人公・斉木楠雄と、彼らのワケありクラスメイトたちもとらえた場面写真が初解禁された。現在、『銀魂』も大ヒット中の福田監督が、なんと若手イケメン俳優の山崎さんを主演に迎えて、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディを映画化する本作。今回初解禁する場面写真では、生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄(山崎さん)と、彼を取り巻くクラスメイトたちの姿が初めて映し出されている。まずは、天下無敵の美少女であることを自覚している、学園のアイドル照橋心美(橋本環奈)が、なぜか気になってしかたがない斉木にしつこくつきまとっているシーン。また、高校生離れした外見でかつ、とんでもないケツアゴを持った自称・斉木の“相棒”燃堂力(新井浩文)、中二病にどっぷり浸かり、“漆黒の翼”として“謎の組織(ダークリユニオン)”と戦っている設定の海藤瞬(吉沢亮)、見た目は真面目だけど、実は暴走族の元総長の窪谷須亜蓮(賀来賢人)らお騒がせトリオが降臨!真顔なのになぜか笑えてくる1シーンを切り取っている。そして、本気になりすぎるとすぐにお尻が出ちゃうけど、信頼が厚い熱血の学級委員長の灰呂杵志(笠原秀幸)に、“カンチョー”をおみまいする燃堂の姿も!それに対して、お尻丸出しで驚きの表情を見せる灰呂のサービスショット(?)を含む、エンターテイメント性あふれる本作の“カオス”な世界観を存分に映し出した場面写真ばかりとなっている。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日妻夫木聡と水原希子が初共演する映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』完成披露舞台挨拶が8月14日(月)、都内にて行われ、妻夫木さんと水原さんに加え、共演する新井浩文、大根仁監督が浴衣姿で登壇した。映画上映前に、タイトルにかけて史上初の「出会える試写コン」なるものも実施され、男女100名が集まった会場。史上初の経験はあるかと尋ねられた水原さんは「こんなにひとつの作品でたくさんキスするのは初めてでした。こんなにキスしたことも、脱いだこともない!」と話すと、すかさず新井さんが「男性方がニヤニヤしてる!」と突っ込み、笑いを起こしていた。本作は、『モテキ』や『バクマン。』などで知られる大根監督が、人気漫画家兼コラムニストの渋谷直角による漫画「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」を映画化。奥田民生に憧れる、うだつのあがらない雑誌編集者コーロキ(妻夫木さん)は、超絶美人なファッションプレスあかり(水原さん)に一目惚れするが、いつもふり回され、いつしか身も心もズタボロになってしまう。登場するなり「こんなチャラいイベントだとは思わなかった…(笑)」と開口一番に話した妻夫木さんは、場内の盛り上がりぶりに驚き顔を見せつつも、「どこで出会いがあるかはわからないので、うれしいですよね」と笑顔を広げた。作品については、「この映画自体、男の妄想が広がったような話なので、男はどこかに(狂わせられたい)願望があったりするんじゃないですかね?できれば狂いたくないですけど…」と持論を展開した。水原さんは“出会う男すべて狂わせるガール”役をやるにあたって、いろいろな準備をしたそうで、「おっぱいが大きくなるようなクリームと、お尻がぷりんとなるクリームを毎日塗っていました。大根さんは私のお尻が好きなんです!」と赤裸々に告白。大根監督も笑顔で肯定し、「実は希子ちゃんの魅力はお尻にあると思っていて。スレンダーですけどお尻はいい感じのボリュームがあるんですよ。4年前から注目していました」とお尻の魅力を熱弁し、本作にお尻ポイントのカットもあると伝えていた。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は9月16日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)
2017年08月14日吉田恵輔監督のオリジナル脚本作、相性最悪の兄弟と姉妹を描く映画『犬猿』が、窪田正孝、新井浩文ら出演で2018年2月10日(土)に公開される。兄弟と姉妹の複雑な感情の交錯と抗争劇印刷会社に勤める真面目な弟と、乱暴者でトラブルメーカーの兄。見た目は悪いけど頭がよく勤勉で家業をテキパキ切り盛りする姉と、要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹。この2組の兄弟と姉妹が物語の主人公となる。時を追うごとにそれぞれの思いが交錯し、相性最悪なW犬猿ペアの抗争は次第にエスカレートしていく。窪田正孝&新井浩文が兄弟、江上敬子(ニッチェ)&筧美和子が姉妹に堅実で真面目な営業マンの弟役を演じるのは、『東京喰種』で主演を務めるなど映画・ドラマで活躍する窪田正孝。対する、凶暴でヤクザな兄には『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などにも出演する実力派俳優新井浩文が起用される。また、お笑い芸人ニッチェの江上敬子が、仕事はできるが見た目の悪い姉に、タレント筧美和子が、ルックスは良いが要領の悪い妹に抜擢された。兄弟、姉妹がどのような壮絶ドラマを繰り広げるのか、ますます気になるキャスティングだ。そんな個性的なキャスティングに加えて、健太郎と竹内愛紗のふたりもカメオ出演。2人は、劇中の、甘酸っぱい恋心を描いたキラキラ青春映画に登場する高校生カップルとして登場する。鬼才・吉田恵輔監督4年ぶりのオリジナル脚本作脚本・監督を務めるのは、『さんかく』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』などのオリジナル脚本作で話題を集め、人気コミック『ヒメアノ~ル』の映画化で独自の切り口で心の闇を描き出した日本映画界の鬼才・吉田恵輔。ヒューマンコメディの名手とも言われる彼が、4年ぶりの脚本となる『犬猿』でテーマにする「兄弟」「姉妹」。似てないようでそっくりだったり、ああはなりたくないと辟易するのに、時に羨ましく思ってしまったりと、身近な存在だからこその複雑な感情、関係性を吉田独特の、笑いと哀愁の絶妙なバランスで描き上げる。『犬猿』公開記念、吉田監督過去作品を特集上映『犬猿』公開を記念して、吉田恵輔監督の過去のオリジナル作品である『さんかく』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を特集上映。2018年1月20日(土)から1月26日(金)まで、キネカ大森で、名画座2本立てにて上映される。初日の1月20日(土)には、吉田監督のトークショーも行われる。ストーリー印刷会社に勤める真面目な弟とは対照的に乱暴者でトラブルメーカーの兄。見た目は悪いけど頭がよく勤勉で家業の印刷所をテキパキ切り盛りするブスな姉と、要領は悪いがその容姿と人当りの良さで人気者の妹。この二組の兄弟・姉妹の関係に、あるとき変化が訪れる。それぞれ の思いが交錯し、相性最悪なW犬猿ペアの抗争は次第にエスカレートしていく。【作品紹介】『犬猿』公開時期:2018年2月10日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー脚本・監督:吉田恵輔出演:窪田正孝 新井浩文 江上敬子(ニッチェ) 筧美和子配給:東京テアトル※吉田恵輔の「吉」はつちよし。■『犬猿』公開記念!名画座・吉田恵輔監督特集日程:2018年1月20日(土)~1月26日(金)上映スケジュール:『さんかく』12:45/17:00、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』14:40/18:55場所:キネカ大森住所:東京都品川区南大井6-27-25 西友大森店5階TEL:03-3762-6000料金:名画座特別料金 一般 1,300円/シニア 1,100円/学生 1,000円/キネカード 1000円 ※ラスト1本割引適用 900円(キネカード 500円)販売方法:『さんかく』17:00の回より入場する場合、15:00~整理券付にて発売開始『ばしゃ馬さんとビッグマウス』18:55の回より入場する場合17:20~整理券付にて発売開始※『さんかく』17:00の回が満席となった場合、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』18:55 の回からのチケット販売はなし。・しゃべれ場!?トークショウ日時:2018年1月20日(土)登壇者:吉田恵輔監督、松崎まこと(MC)ⓒ2018『犬猿』製作委員会
2017年08月07日人気コミック「ヒメアノ~ル」を映画化した日本映画界の鬼才・吉田恵輔監督が、実に4年ぶりのオリジナル脚本で描き出す映画『犬猿』が来年2月に公開されることが決定。今回のテーマは「兄弟」「姉妹」。兄弟役に窪田正孝と新井浩文、姉妹役を江上敬子(「ニッチェ」)と筧美和子が演じることも分かった。印刷会社に勤める真面目な弟とは対照的に乱暴者でトラブルメーカーの兄。見た目は悪いけど頭がよく勤勉で家業の印刷所をテキパキ切り盛りするブスな姉と、要領は悪いがその容姿と人当りの良さで人気者の妹。この2組の兄弟・姉妹の関係に、あるとき変化が訪れる。それぞれの思いが交錯し、相性最悪なW犬猿ペアの抗争は次第にエスカレートしていく――。かねてより、ヒューマンコメディーの名手として定評のある吉田監督が今回描き出した物語のテーマは、「兄弟」「姉妹」。一番近くで自分を見てきた最大の理解者だが、色々知られているからうっとおしい。似てないようで、どこかそっくり。あんな風にはなりたくない…でも、時には羨ましく思ったり。自分では悪口を言うけど、他人に言われると妙にムカついたり。羨望、嫉妬、近親憎悪…。身近な存在に抱いた複雑な感情を、持ち味とも言うべき笑いとペーソスの絶妙なバランスの中に思いっきり注ぎ込み、リアルな人間ドラマとして吉田流に描き上げる!そんな「兄弟」のマジメで気の優しい等身大のサラリーマンの弟・金山和成を演じるのは、「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』に出演し、現在放送中の主演ドラマ「僕たちがやりました」では高校生役を熱演している人気俳優の窪田さん。対して乱暴者でトラブルメーカーの兄・金山卓司役に、数々の作品で多彩な役柄を魅力的に演じてきた実力派俳優の新井さんが演じる。また、個性的なキャラクターで人気の女性お笑い芸人の江上さんと、グラビア誌からバラエティ番組に至るまでマルチな活躍が注目されている女性タレントの筧さんが姉妹、幾野由利亜と真子役を熱演する。窪田さんは、「吉田監督の演出はとても魅力的で日常に起こり得る、心情の静かなトーンやダークな色合いを引き出してもらい、気付けばご本人の人柄に惹かれていました」と魅力を語り、「人間って何なんだろう。なんで兄弟なんだろう。なんで家族なんだろう。なんであの人は…。誰しも色んな場面で不公平と思う瞬間が沢山あるかと思います。見え隠れする心情がこの犬猿という映画につまっていると思います。今回参加させていただき大変光栄でしたし、貴重な経験をさせていただきました」とコメント。一方、新井さんはひと言「窪田君とうちが兄弟にみえるのか。それだけが心配です」と不安を口に。そして、台本を読み進めていくにつれ、自身の役に感情移入してしまい、引くくらい泣いてしまったと明かす江上さんは、「初めてしっかり挑んだ映画が犬猿で良かったですし、演じた役が由利亜で良かった!それは間違いなく言えます。コントの演技で培った顔芸は封印し(のつもりですが…)、女優になった私の演技をぜひ見ていただきたいです」とアピール。脚本を読んで、不思議なほどに自分と役とが重なる感覚があったと言う筧さんは、「兄弟という関係を通じて、ひとりひとりが抱えている葛藤や弱さや思いがすごくリアルで人間味溢れる登場人物それぞれが愛おしかったです。こんなにも素敵な映画で大切な役を任せて頂けたこと、憧れの監督や役者さんとご一緒させて頂けること、すべてチャンスだと思って役と一緒に自分も成長していく気持ちで一生懸命やらせて頂きました」とコメントしている。凶暴でヤクザな兄vsクソマジメな弟、仕事はできるがブスの姉vsルックスは良いけどおバカな妹。このキャストたちが演じることで、一体どんな化学反応が巻き起こるのか、期待せずにはいられない。『犬猿』は2018年2月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月04日俳優の窪田正孝が、映画『犬猿』(2018年2月公開)に主演することが4日、わかった。同作は、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『ヒメアノ~ル』などで知られる????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井浩文)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上敬子/ニッチェ)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧美和子)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。「久々のオリジナル作品」という吉田監督は、「数年間、溜め込んだアイデアを全て放出し、やりたい事をやりつくしました。お陰様で今は抜け殻です……」と心境を吐露し、「妬み嫉みの行く先に見える、愛の形はどんなもんか見てやって下さい」とアピールした。また、刑務所帰りの兄役を演じる新井は「窪田君とうちが兄弟にみえるのか。それだけが心配です」とコメント。また、江上は「何故私にお声をかけて下さったのか謎でしたが、台本の自分の役名の下に、『太っていて容姿が醜い女性』と、ご丁寧にキャラクター説明がされてあり、納得した反面、もうちょいオブラートに包んだ言い方はできないものかと憤慨しました」とオファー時の心境を振り返った。しかし江上は、脚本を読んで「自分の役である由利亜に感情移入をしてしまい、引くぐらい泣いてしまった」と語り、「コントの演技で培った顔芸は封印し、(のつもりですが……)女優になった私の演技をぜひ見ていただきたいです」と自信を見せる。一方の筧も、江上と同じく「不思議なほどに自分と役とが重なる感覚がありました」と明かし、「こんなにも素敵な映画で大切な役を任せて頂けたこと、憧れの監督や役者さんとご一緒させて頂けること、すべてチャンスだと思って役と一緒に自分も成長していく気持ちで一生懸命やらせて頂きました」と撮影を振り返った。○窪田正孝コメント????田恵輔監督のオリジナル脚本のもと、今回初参加させていただきました。兄弟姉妹を題材にした作品で共感できる箇所が沢山あると感じていました。????田監督の演出はとても魅力的で日常に起こり得る、心情の静かなトーンやダークな色合いを引き出してもらい、気付けばご本人の人柄に惹かれていました。芝居の話や普段の会話をしていく中で、いつの間にか心の中の本音を見られている気がして怖くもありゾクゾクもしていました。役に寄り添ってもらったり、時に突き離されたり、どこか摑みどころのない方だからこそ沢山話をして監督と演者の感覚を近づけたいと努めていました。人間って何なんだろう。なんで兄弟なんだろう。なんで家族なんだろう。なんであの人は…。誰しも色んな場面で不公平と思う瞬間が沢山あるかと思います。見え隠れする心情がこの犬猿という映画につまっていると思います。今回参加させていただき大変光栄でしたし、貴重な経験をさせていただきました。(C)2018『犬猿』製作委員会
2017年08月04日現在絶賛公開中の映画『銀魂』。この度、本作の原作者・空知英秋のよる書き下ろしメッセージの全文が公開。「環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)」「また子のまた(ムラムラします)」など、空知節のきいた実写映画のおすすめポイントが明記されている。本作は、累計発行部数5,100万部以上を記録する、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の看板コミック「銀魂」を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が映画化したもの。主演の小栗旬ほか、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、新井浩文、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛ら超豪華なキャストらが集結した本作は、7月14日(金)に公開を迎え、15日(土)と16日(日)の週末2日間では541,032,900円を記録、2017年実写邦画のオープニング2日間の記録を更新し、堂々No.1。公開から4日間の累計は982,291,500円とその勢いは増す一方だ。そんな話題の本作だが、それを煽るような「映画 銀魂 SILVER MEMORIES ビジュアルブック」に掲載されたメッセージの全文が公開!「皆さんがこの本を手にする頃に既に映画は公開され、ヤフーレビュー等で袋叩きになり やっぱり銀魂は空知先生が一番だなという書き込みを読んで 僕がほくそ笑んでいる頃でしょうが」という書き出しから始まるこのメッセージ。そしてそこには「実写が合わなかった人達、そしてこれから映画を観に行く奇特な人達のためにここさえおさえて見れば絶対面白いよという僕なりのオススメポイントをまとめてみました」と、書かれており、空知氏ならではのおすすめポイントが11個記載。「小栗くんのアゴ芸」「環奈ちゃんのハナクソ」などと銀時役の小栗さん、神楽役の橋本さんらキャスト陣に触れ、「また子のまた」「まさみのまさ」など映画を観た人なら納得(?)の見どころ紹介となっている。1.小栗くんのアゴ芸(この映画でしか観れません)2.菅田くんのボタン(あっそういう風になってたんだ)3.環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)4.環奈ちゃんのゲロ(じゃぁ20万でどうですか)5.また子のまた(ムラムラします)6.まさみのまさ(ムラムラします)7.佐藤二朗(全部面白いです ただし全部ただの二朗です)8.桂を背後から狙うスナイパー(かつら うしろォォォ!!)9.高杉が天人と一緒に立ってる絵ヅラ(いや君はもうとっくにブッ壊れてるよ)10.消えるエリザベス(いやそんな設定ねェよ)11.裏主題歌(これ配信とかしたら また一儲けできますぜ どうですか福田のアニキ)『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月20日「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の麻生周一の漫画を、山崎賢人主演で実写化する『斉木楠雄のΨ難』。この度、本作の主題歌が幅広い世代に人気を誇る「ゆず」の書き下ろし新曲「恋、弾けました。」に決定。あわせて主題歌入りの予告編も到着した。生まれながらに与えられた、とんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄(山崎賢人)。毎年恒例の一大イベント文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――?『HK 変態仮面』シリーズや『銀魂』、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が監督を務める本作。主演の山崎さんが、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・楠雄を好演するほか、斉木に想いを寄せる照橋心美役を橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役を新井浩文、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬役を吉沢亮。さらに笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが個性豊かなキャラクターに扮している。このほど公開された予告編では、何でもできてしまう“超能力者”斉木楠雄が、たかが文化祭なのに地球滅亡の危機に見舞われるだけでなく、存在感抜群の普通じゃない仲間たちからの恋と友情の嵐に巻き込まれる、Ψ難だらけの様子が描かれる。楠雄や心美を始め、超個性的なクラスメイトたちも次々と登場する本映像。ラストでは、心美に壁ドン…と胸キュンシチュエーションかと思いきや、壁ドンしたところから建物が崩壊するというとんでもない超能力が発動!まさに“この映画、ヤバイ”と思わざるを得ない予告編となっている。そして、今回発表された「ゆず」の楽曲「恋、弾けました。」も、この予告編で披露。「ゆず」が実写映画の主題歌を担当するのは、2014年公開の『銀の匙 Silver Spoon』以来、約3年半ぶり。今年20周年を迎え、新曲も連続リリースしたばかりの「ゆず」は、「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです」と楽曲について話し、「原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。映画とともに、ぜひ『恋、弾けました。』も楽しんでください」とメッセージ。さらに映画については「それにしても、実写のクオリティが高い!」と絶賛!また福田監督も、「この曲、大好きですっっ!俺っっ!この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします!すみません!小学生みたいな感想で!ただ、大好きなんです!この曲!」と大絶賛している。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月14日映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』が、2017年9月16日(土)より、全国の劇場で公開される。原作は人気コラムニスト・渋谷直角の漫画作品で、『モテキ』『バクマン。』などを手がけた大根仁が監督・脚本を務める。ストーリー奥田民生を崇拝する35歳、コーロキ。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動となったコーロキは、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも、次第におしゃれピープルに馴染み、奥田民生のような編集者になろうと決意する。そんな時、仕事で出会ったファッションPRの美女天海あかりに一目惚れするが、その出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった。あかりに釣り合う男になろうと仕事に力を入れ、嫌われないようにデートにも必死になるが常に空回り。あかりの自由奔放な言動にいつも振り回され、いつしか身も心もズタボロに…。“力まないカッコいい大人”=奥田民生に憧れる雑誌編集者・コーロキが味わう恋の喜びや絶望。奥田民生の珠玉のナンバーにのせて、コーロキ最後の青春が走り出す恋愛エンターテインメント。キャスト奥田民生になりたいボーイ・コーロキ役に妻夫木聡主人公・コーロキ役には、数々の映画賞を受賞し、幅広い役柄を変幻自在に演じる俳優・妻夫木聡。「僕はそもそも奥田民生になりたいボーイなんです。」と公言する原作ファンであり、映画化を熱望していたという妻夫木が、うだつが上がらない編集者をコミカルに演じる。出会う男すべて狂わせるガール・あかり役に水原希子超絶美人なファッションPR・あかり役には、モデル・女優でありファッションアイコンとしても支持を得る水原希子。最強にキュートでセクシーなあかりが、出会う男すべてを狂わせる。脇を固めるのは、リリー・フランキーら豪華俳優陣そのほか、編集長・木下役の松尾スズキ、コーロキの先輩・ヨシズミ役の新井浩文、人気コラムニスト・美上ゆう役の安藤サクラ、アパレルブランドの女社長・江藤役の天海祐希、フリーライター・倖田シュウ役のリリー・フランキーと、一癖も二癖もある登場人物たちを、邦画界を代表する豪華俳優陣が演じる。作品情報映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』公開日:2017年9月16日(土)キャスト:妻夫木聡、水原希子、新井浩文、安藤サクラ、江口のりこ、天海祐希、リリー・フランキー、松尾スズキ原作:渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」(扶桑社刊)監督・脚本:大根仁(C)2017「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会記念イベント「Crazy Girl Exhibition & BAR」本作の公開を記念したイベント「クレイジーガールエキシビション&バー」を、渋谷・ギャラリー エックス バイ パルコにて2017年9月12日(火)から19日(火)まで開催。映画にちなんだ”あなたの心を掴んで離さない、魅力的な〝狂わせガール”とは?”をお題に、5人の人気クリエイターがそれぞれの作品を展示・販売する。参加するクリエイターは、エロティックさとノスタルジックな空気感が混ざり合う女の子のイラストがインスタグラムで話題のたなかみさきや、フリースタイルラップブームの火付け役ともいえる人気番組「フリースタイルダンジョン」に出演するラッパーDOTAMAなど。会場はバーとしても営業しているので、映画を見た後に立ち寄ってみては。【イベント詳細】クレイジーガールエキシビション&バー開催期間:2017年9月12日(火)〜9月19日(火)会場:ギャラリー エックス バイ パルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル■参加クリエイター大島智子、桑原飛向、桑原飛向、たなかみさき、DOTAMA
2017年07月08日俳優の山崎賢人が主演を務める映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の新ポスタービジュアルが7日、公開された。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。新ビジュアルは、斉木楠雄と、楠雄に絡んでくる仲間たちが宙を舞ったデザインに。平穏に終わるはずの文化祭が一転、なぜか地球滅亡の危機に巻き込まれていく様子を表現した。橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一がそれぞれ個性的な姿でキャラクターを表している。前売り券は14日より公開劇場にて発売。ポストカードセットが特典となる。
2017年07月07日山崎賢人が主演し、『銀魂』や『HK 変態仮面』シリーズの福田雄一が脚本&監督を務める映画『斉木楠雄のΨ難』。この度、山崎さん演じる斉木楠雄とやっかいすぎるおバカな仲間たちが華麗に宙を舞う、本作の新ポスタービジュアルが公開された。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭でなぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――。原作は、2012年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の麻生周一の漫画。シリーズ累計発行部数は500万部を超える異色の大人気ギャグコメディで、今回の実写映画化だけでなく、ゲームや、神谷浩史、戸松遥らで昨年アニメ化されるなど幅広く展開。さらに、テレビアニメは放送終了後、その人気ぶりから続編の制作がすでに決定している。実写版キャストには、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・斉木楠雄を山崎さんが演じるほか、斉木に想いを寄せる照橋心美役を橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役を新井浩文。そのほか吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗ら豪華俳優陣が出演しているのも本作の見どころだ。今回のビジュアルでは、楠雄と彼に無駄にカラんでくるやっかいすぎる仲間たちが宙を舞い、平穏に終わるはずの文化祭が一転、なぜか地球滅亡の危機に巻き込まれていく様子を、不必要なまでに迫力満点に表現。個性豊かなキャラクターたちが、いまにも動き出しそうなビジュアルとなっている。なお、本作の前売り券が7月14日(金)より発売決定。ポストカードセット(2枚入り)が特典でついてくる(数量限定)。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月07日妻夫木聡が主演する映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。この度、劇中で使用されている奥田民生の楽曲を収録したアルバム「奥田民生になりたいボーイに贈るプレイリスト」が、9月13日(水)にリリースされることが決定した。奥田民生を崇拝するコーロキ(妻夫木聡)。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になったコーロキは、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み、奥田民生みたいな編集者になると決意する!そんなとき、仕事で出会ったファッションプレスの美女、天海あかり(水原希子)に一目惚れ。その出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった…。あかりに釣り合う男になろうと仕事に力を入れ、嫌われないようにデートにも必死になるが常に空回り。あかりの自由奔放な言動にいつもふり回され、いつしか身も心もズタボロに。コーロキはいつになったら奥田民生みたいな「力まないカッコいい大人」になれるのか?そして、もがく先にあかりとの未来はあるのか――!?本作は、「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる雑誌編集者・コーロキが、出会った男すべてを狂わせてしまう魔性のファッションプレス・あかりに一目惚れし、恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディ。妻夫木さんが主人公・コーロキを、モデルで女優の水原希子がキュートでセクシーなあかりを演じるほか、松尾スズキ、新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキーと豪華俳優陣が集結している。発売が決定したアルバムは、監督・大根仁が選曲した映画の中で使用されている奥田民生の珠玉の名曲、「息子」「ハネムーン」「スカイウォーカー」「CUSTOM」など15曲を収録。また特典として、映画の原作者・渋谷直角によるスピンオフ漫画番外編も収録される。今回のアルバムリリース決定に妻夫木さんは、「まだ奥田民生を知らない皆さん、朗報です!民生パイセンの曲がどれも良過ぎて何を買っていいかわからないと思っているあなたも、これ1枚で夏の暑さも吹っ飛びます!これであなたも奥田民生になりたいボーイズ&ガールズに仲間入りだ!」と力強いコメント。今回の選曲過程で、「奥田民生楽曲を好きに使ってよい」と言われたものの、マイテープを作るわけじゃないんだから、自分がお気に入りの曲ばかり並べるわけにもいかない、と思ったと言う大根監督は「原作漫画の選曲は、ひねくれ者のチョックンらしくヒット曲やシングル曲がほとんど使われていないので商品として成立させにくい。なので、“ベタなシングルベストみたいにならないように、でも決め所は誰でも知ってそうなメジャー曲で、それでも民生ファンが聴いたら『そこ選ぶか!』と思われたいし、あーでも最後はやっぱり『CUSTOM』しかないっしょ!”みたいなカンジで選曲させていただきました」と明かしている。「奥田民生になりたいボーイに贈るプレイリスト」は9月13日(水)リリース。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は9月16日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月29日綾野剛演じる怪物の愛おしさと切なさが話題を呼び、ヒロイン・二階堂ふみほか柳楽優弥、川栄李奈、新井浩文、光石研、柄本明など豪華な顔ぶれでも注目を集めた、年の差100歳のラブストーリー「フランケンシュタインの恋」。この度、本作全キャストの撮影が終了し、クランクアップを迎えた。昏睡状態の津軽(二階堂ふみ)の手に深志研(綾野剛)が触れると、彼女が目を覚ました。深志研の持っていた菌が津軽の遺伝子に何らかの影響を与えて、奇跡が起こった。目覚めた津軽が脳の精密検査を受けると、脳の出血がなくなっていた。医師も見たことのない症例だと驚く。深志研の起こした奇跡によって、津軽はこれまで苦しめられていた病気から解放された。深志研は、自分が山部呼六という名で津軽の先祖・サキと恋をしていた120年前の記憶を津軽に語る。深志研と津軽は、お互いの気持ちを確かめ合う。ラジオでの深志研の告白に、世間は賛否両論。深志研の持つ菌を危険視する声、深志研を支持する声など、さまざまな意見がラジオ局に寄せられる。稲庭工務店の面々は、2人を温かく迎える。引き続き職人として生きていきたいと一同に話す深志研。しかし、深志研を恐れた顧客が続出し、稲庭工務店への注文は次々とキャンセルされていた。翌日、深志研たちが仕事に出ようとすると、工務店の周りがマスクをした人々に取り囲まれていた。近所の住民が深志研の持つ菌に怯えて通報し、保健所の職員と警察官が深志研を調べに来たのだった。深志研は、保健所に連行されることになり…。深志研と津軽は、120年の恋を貫くことができるのか!?どうして怪物は誕生したのか?ドラマタイトル「フランケンシュタインの恋」に隠された謎、そして、深志研と津軽継実の恋の行方など全てにピリオドが打たれる今週最終話を前に、全キャストの撮影が終了。ラストのシーンでは、総勢50名近くのスタッフや関係者が見守る中、主演の綾野さん、二階堂さんをはじめ柳楽さん、川栄さん、光石さん、篠原篤、葉山奨之、大西礼芳、中村無何有が一斉にクランクアップ!それぞれ花束と盛大な拍手が贈られる中、主演の綾野さんは、「深志研、というキャラクターに出会えたことは自分にとって本当に幸せでしたし、キャスト、スタッフ、すべての人に感謝の思いでいっぱいです。皆さんのことが本当に大好きです!」と語った。「フランケンシュタインの恋」最終話は、6月25日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月20日日テレの人気バラエティ2本が合体してお送りする「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP」が6月12日(月)今夜、ゲストに尾野真千子、向井理、新井浩文ら豪華なメンバー迎え2時間スペシャルとしてオンエアされる。3人は「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」パートのゲストとして出演。映画『いつまた、君と ~何日君再来~』で共演した尾野さんと向井さんはそれぞれ普段持ち歩いているものについてトーク。テンピュールのアイマスクを持ち歩いているという向井さんに対し、尾野さんは非常に意外なものを持ち歩いてるのだとか。それは一体何なのか!?また企画は「横浜生まれのシティボーイ向井理vs奈良生まれの山ガール尾野真千子007」ということで、横浜出身の向井さんと奈良出身の尾野さんがそれぞれ育った街の良さをプレゼンし合うことに。各々の「一番の遊び」「自慢のモノ」などが紹介される。2人が伝えた育った街の良さとは!?もう1組のゲストで、現在放送中のドラマ「フランケンシュタインの恋」に出演中の新井さんは、トーク中に「チュートリアル」の2人にそれぞれ確認したいことがあると言う。その内容とは!?そんな新井さんの企画は「死んだ目俳優 新井浩文の実録!本当はお茶目007」と題し、演じている役柄のイメージから受ける印象とは異なり、実は「お茶目」だという新井さんの、親交のある友人たちからの証言をもとにその素顔に迫っていく。『いつまた、君と ~何日君再来~』は、向井さんが祖母の卒寿のお祝いに家族や親戚と自費出版して贈った祖母の手記を、向井さん自ら7年の歳月をかけて企画した作品。尾野さんと向井さんが夫婦役を演じ、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、野際陽子ら名だたる名優が脇を固め、主題歌を高畑充希が担当。6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開となる。「フランケンシュタインの恋」は“フランケンシュタイン”をモチーフに綾野剛が100年ぶりに人間と触れあった不老不死の“怪物”を演じて主演、怪物が二階堂ふみ演じるヒロイン・津軽継実と出会い、恋をすることから悩み、苦しみながらも人間らしさを得ていくさまを描く。新井さんは怪物が聴いていたラジオ番組のレポーター・天草純平役で出演。ドラマはいよいよクライマックスに突入。18日(日)22時30分~日本テレビ系で放送の第9話では怪物になる前の記憶を取り戻した怪物=深志研がラジオの生放送で自分の過去を語り始める。「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP」は6月12日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年06月12日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』の予告第2弾が9日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開された予告には、UVERworld書下ろしの主題歌に乗せて初公開となるアクションシーンがふんだんに盛り込まれた。銀時と、かつての盟友高杉(堂本剛)が対峙し刀を交えるシーンや、新八(菅田将暉)&神楽(橋本環奈)がそれぞれに戦うシーン、桂(岡田将生)や真選組(中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮)が刀やバズーカを持つ姿も。また、新井浩文演じるシリアスな岡田似蔵や、菜々緒演じる来島また子の身体能力が光るシーンもあり、大作映画を予感させる仕上がりに。一方で、最後には白目で鼻をほじる神楽や、カブト虫の着ぐるみを被る沖田などギャグシーンも挿入され、「この映画はコメディです。」と注釈がつくという、シリアスとギャグの振り幅を見せる予告編となった。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年06月09日主演の綾野剛が“永遠の命をもつ怪物”を演じるほか、二階堂ふみ、柳楽優弥ら豪華キャストが出演する現在放送中のドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、本作に出演する新井浩文が演じるラジオDJ・天草純平にお悩み相談ができる特別企画が実施されることが決定した。本作で新井さんが演じている天草は、120年森の奥で孤独に生きていた怪物が、ジングルを口ずさむほど大好きなラジオ番組のレポーターで、怪物の恋の良き相談相手。本編では、そんなジングル「あまくさソング」を、新井さんが歌唱していることでも話題だ。怪物もこよなく愛する彼のコーナーは、ドラマ内ではリスナーからのお悩みに天草が体当たりで答えていくというものだが、そんな天草のお悩み解決「天草に~訊け♪」を今回緊急生配信。6月4日(日)22時~23時25分に番組SNSをはじめとした動画配信サイトで、天草演じる新井さんが生配信し、番組の裏側トークはもちろん、リアルタイムでつぶやかれたお悩みに天草がリアルタイムで回答(Twitter、Instagram、LINE、YouTube、Facebook)。さらに、“生電話”で天草がお悩み解決する「“リアル”天草に~訊け♪」も実施される。「フランケンシュタインの恋」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月31日