お金に関する相談というのは、いまも昔も変わらずに多いものです。特に最近は、百年に一度の大不況なんて言われていますからね。株で大損して途方に暮れている人がいるかもしれませんね。私自身、株について知識があるわけじゃないから、具体的なアドバイスをすることはできないけど、株で失敗するのは、勉強不足で手を出してしまった人が多い気がしますね。若い女性で、こういう人がいました。一獲千金をねらって、貯金のほとんどを株に投資したらしいのよ。いまでは貯金が半分になってしまい、人生設計が大きく狂ってしまったと言うんです。もちろん、投資すること自体は悪いことではないと思います。手持ちのお金を少しでも増やしたいのが人情だし、勉強しながらコツコツ財産を増やしている人も中にはいるのでしょう。でも、一獲千金をねらうのは大きな間違いよ。増えるかもしれないけど減るかもしれないのが投資なの。必ず儲かるものではないし、ましてやたくさん儲けるなんて専門家だって難しいはずよ。それをあまり知識のない素人がやろうとすれば大ヤケドするはずです。やるなら、失敗しても取り返せるくらいの少額じゃないとね。財産のほとんどを投資に回すなんて、バクチに全財産を賭けるのと同じよ。よく「金は天下の回りもの」なんていうけど、「お金は努力して働いた人のところに回ってくる」というのが、私流の考えなの。一獲千金とは正反対の考え方です。 働かないで得たお金は苦労をしてないぶん、一瞬でつかい切ってしまい後に残りません。泡銭(あぶくぜに)なんて言葉があるのが、その証拠。自分が努力して働いた結果もらったお金なら、つかうときも一生懸命考えますよね。お金のありがたみがわかっているから、ムダなものを買うなど分不相応なつかい方はできない…。「大切に貯金しよう」という考えも出てくるでしょう。もちろん、貯め込めばいいってもんじゃありませんけどね。それこそ「金は天下の回りもの」で、お世話になった人や家族、または社会に還元することが大事。ケチケチしていると、お金の流れが止まってしまい入ってこなくなりますからね。ただし、自分の経済状態がままならないのに周囲にご馳走するのは本末転倒よ。あくまでもバランスが大事。そして気持ちよく周囲にお金を流す本人の気持ちが何よりも重要です。お金に支配されるのは不幸の元。便利な道具として楽しくつかうためにも、しっかりお金の勉強をすることも必要なんじゃないかしら。 【仕事徹底占断】あなたの秘めたる才能・天職・助け人・生涯財産
2018年02月09日子どもが登校するとき、どんな声をかけていますか?いちばん子どもにとって嬉しいのは「いってらっしゃい!」とお母さんが笑顔で送り出してくれること。なるべく、よけいな言葉はつけ足さないほうがいいんじゃないかしらね。小学生にもなると行動範囲が広がり、親の目も行き届きにくくなってきます。つい心配で「忘れ物ない?」「寄り道しちゃダメよ!」など、あれこれ口うるさく言ってしまうこともあるのでは?もちろん、それ自体は悪いことではありません。子どもを思えばこそ出てくる言葉なんですからね。ただ、コミニュケーションのやりかたとしては、うまくないんじゃないかしら?おおかたの子どもは親が何を言ったところで「うるさいな」「わかってるよ」という反応。それどころか、無言で出ていく子もいるでしょう。親がよかれと思って口にした言葉で子どもが不機嫌になり、そんな子どもの態度を見て親のほうもイライラする…。こんなコミュニケーションを毎朝くり返すのは、もったいないと思うのよ。それより、持っていくべき物は自分で確認させ、失敗を通して成長させるほうが、よっぽどいいんじゃないかしら?結局、親がアレコレ言ったところで、子どもにとってはうるさいだけ。よけいなお世話なんですね。 シンプルに「いってらっしゃい!」と明るく送り出してもらうほうが子どもも気楽。毎朝ウンザリさせられるより、気分がいいはずよ。もちろん、「気をつけてね」「今日は、寒くなるらしいわよ」などの言葉をたまにつけ足すのはいいのよ。ただ、毎朝口うるさくチェックするような言いかたは避けましょうね。これは親のひとりよがりで一方通行のコミュニケーション。子どもの心には響きません。それより、シンプルな言葉で明るく送り出してあげて。毎朝のことですもの。よけいな言葉を口にしないで「いってらっしゃい!」と笑顔でね。気持ちよく明るい声で送り出してあげてくださいね。 名前に宿る運命◆あなただけの使命、絶頂期、最大のしあわせまで
2018年02月02日人間関係というのは「もちつ、もたれつ」が基本です。人間関係で悩んでいる人は、この精神が欠けている場合があるのね。他人から何かを得ることばかり考えていて、自分からは何も与えない…。これでは相手の不満が大きくなるばかりだし、状況だってどんどん悪くなっていくだけですよ。人間関係では、自分によくしてくれた人と、そうじゃない人に対して差が出ます。もちろん、差をつけるのがいいことだとは思わないけど、人間である以上どうしようもない感情だと思うのよ。人間関係で悩む人が増えたのも、そのせいなんじゃないかしら。昔は地域や会社など、お互いに助け合う制度がありました。「村八分」なんて言葉があるくらいで、不義理をする人は仲間に入れてもらえなかったのね。もちつ、もたれつの精神で、お互い助け合いながら生きていたんです。自分が困っているときは、必ず村のだれかが助けてくれる、そのかわり村のだれかが困っているときは必ず自分も助けにいく…。お互い様だし、そういう交流があるからこそ、村に一体感が出て絆も深まりました。もちろん、昔の村のような生活に戻るべきだ、なんて言ってませんよ。ちょっと変わっているだけで仲間外れになったり、村の決まりを絶対に守らなければいけなかったり、それはそれで問題点がたくさんあります。そういうマイナス面をみんなが嫌った結果、気楽で自由ないまの社会があるんですものね。ただ、現在は行きすぎてしまっているような気がするの。 昔だったら、地域や会社の中で自然に身についた「もちつ、もたれつ」の精神が育たなくなってしまい、権利ばかり主張して義務を果たさない人が増えています。それが人間関係の悩みにも、つながっていると思うのよ。大切なのは自分から動くこと。相手に何かを望む前に、自分が相手の望むことをしてあげているかどうか、よく考えてみましょう。けして、「損得で考えなさい」という意味じゃないのよ。助けてくれた人を助けたくなるのが人間の自然な感情なんだから、それに従いましょうということなの。助けたり、助けられたりする中で深まっていくのが人間関係。もちつ、もたれつの精神は、人間が生きていくうえでの大事な知恵です。 すぐそばにいる!「あなたに告白したい異性」特徴~名前、徹底網羅
2018年01月26日子どもは、ひとりひとり違うので一概には言えないけど、だいたい10歳くらいで自我が生まれてくるらしいのよ。親の言う通りに生きている段階から、ひとつ先へ進むんですね。もちろん、すでに身の周りのことは自分でできますから、そういう意味では自立していることになります。でも、精神的な自立は、してませんよね。まだ子どもの心を親が把握できる年齢で、「子どもが何を考えているのかサッパリわからない」なんて嘆くことも少ないと思います。とはいうものの、思春期はすぐ目の前。早熟な子なら、もう思春期並みのストレスを抱えていることもあります。ところで、思春期が大変難しい時期であることはだれでも知っていますよね。精神的な自立を果たそうと、もがいている最中で、心の中は大きな台風が来たみたいにグチャグチャ。自分で自分をもてあましている状態が思春期です。親としては、ここをうまく乗り切ってくれることを祈るばかりよね。残念ながら、だれにでも当てはまる「思春期の乗り切りかた」というのはありません。個人個人で性格も環境も違いますからね。その子なりに、やり過ごすしかないんです。 でも、思春期を乗り切る「力のもと」となるものはありますよ。それまで積み重ねた人間関係。特に、いちばん身近である親との関係は、とても重要だと思いますね。子どもが壁にぶつかり、くじけそうになったとき、親との「嬉しい思い出」があれば何とか堪えられる…。そういう部分があるんです。良い人間関係をつくるには、時間が必要でしょう? それは親子だって同じことよ。小さい頃ろくに話も聞かなかった親が、思春期を迎えた子どもに急に話しかけてみたってダメ。人間関係は積み重ねることで結ばれるの。これは、私自身、息子が小さい頃に積み重ねができなかったため、苦労したことからも言えること。子どもが生まれてから思春期にいたるまでの間、親は一緒に「嬉しい」体験をいっぱいすること。特に、自我が芽生えはじめる10歳くらいは、知識欲も旺盛でいろいろなことを知りたがります。たとえそれが電車の名前や駅名でも「そんなこと覚えてないで勉強しなさい」なんて言わず、一緒になっておもしろがりましょう。子どもの世界に親が入っていけるチャンスでもあるんですからね。思春期まであとちょっとです。それまでの間に、思春期を乗り切る力のもとをなるべくたくさん蓄えておきましょうね。 【伝説級の奇跡的中】あなたの“結婚/貯蓄/老後まで”◆豪華人生鑑定
2018年01月19日「将来のことを考えると不安でしかたがないんです…」、「年をとるのが恐ろしい…」。こんなことを言う若い人がいます。でもね、まだ二十代の人がそんな先のことを考えてもしかたないと思うのよ。遠い将来を考えれば考えるほど、自分を不安にさせるだけですからね。だからといって何も考えず、刹那的に生きなさいなんて言いませんよ。やはり先を考えながら行動することも必要ですからね。そこで大事になってくるのが「少し先」を見据えること。二十年、三十年先の遠い未来じゃなくて、五年先くらいまでの近い将来を考えるんです。その中で目標を決めて、少しずつ達成していけばいいと思うのよ。近い将来のことなら、具体的な計画も立てやすいでしょ?それにね、何十年も先の自分を想像すると、どうしても悲観的になりやすいの。だって、そんな先のことなんてだれにもわかりませんからね。どんな想像だってできるんだから、悪く考えようとすればいくらだって悪く考えられる…。もちろん、いいほうへ考えることができる人もいるかもしれません。でも、人間なかなかそうはいかないものなの。自分が二十年、三十年と年を重ねた姿を想像すると、どうしても不安のほうが大きくなってしまうのね。その点、少し先の自分なら年を重ねているにしても、まだ想像の範囲内…。肉体的に衰えてはいるだろうけど、悲観するほどではないはずよ。 逆に、五年後の衰えに備えて「いまから心身ともに鍛えておこう」なんて、前向きな考え方をする人もいるでしょう。よりよい自分になるため目標に向かって生きていれば、人生にハリが出てきます。どうなっているかわからない二十年後、三十年後のことを考え不安になるより、よっぽどいいと思わない?考えてもしょうがないことは考えない。ずっと先の将来より、目の前のやるべきことを考えましょう。それにはいまより進歩している、ちょっと先の自分の姿を想像することです。そうなるためにはどうすればいいのか、きちんと目標を立てることも大事ね。重要なのは、ずっと先ではなく、ちょっと先を見つめることです。 1年グラフ付【2018年~2019年/恋愛・結婚・仕事・財・転機】新宿の母
2018年01月12日「きょうだいゲンカが激しくて…」。こう嘆くお母さん、多いですよね。特に、男の子同士だと寄ると触るとケンカがはじまり、1日にいったい何回ケンカするのやら…という家庭もあります。いくら親だって、これではウンザリさせられますよね。イライラしてしまう気持ちも、よくわかります。でもね、きょうだいゲンカは子どもが成長するうえで大事なことなんです。つまり、ふたりは「いい経験」をしている最中なのよ。むしろ、まったくきょうだいゲンカをしない子どものほうが問題よ。自分の気持ちを表に出さず、内にため込んでいる証拠ですからね。きょうだいゲンカで自分を出せる子どものほうが、ずっと健康的。本来、子どもはケンカするものなんです。親は見守ることが大切。ギリギリまで口出ししないことね。とはいうものの、放っておけばいい、ということではありませんよ。親としてやるべきことがあります。ふたりの言い分を公平に聞き、共感してあげること。ケンカには必ず原因がありますよね。たとえば、お兄ちゃんのカバンを弟が触ったことが原因だとしましょう。親にしてみれば何でもないことなので、上の子には「それくらいいいじゃないの」とか「お兄ちゃんでしょ!」なんて言いがちです。下の子にも「人のカバンに触るんじゃないの!」など、つい否定してしまいますよね。 でも、お兄ちゃんにはカバンに触られたくない理由があるし、弟のほうはカバンを触りたい理由があったはず。大事なのは、それぞれの言い分をえこひいきなしにじっくり聞いて、頭ごなしに叱らないことなの。特に、五黄土星のお母さんは心優しくアネゴ肌なので、つい弱いほうの味方をしがちです。でもね、強い子のほうにも言い分はあるんですから、じっくり話を聞いてあげてくださいね。忙しいお母さんにとって、きょうだいゲンカは一刻も早く終わってほしいものでしょ?でも、早く解決しようとして「お兄ちゃんなんだから、ガマンしなさい」とか「謝りなさい!」などの言葉で終わらせるのは、もったいないわよ。子どもたちにとってきょうだいゲンカは、生きかたを学ぶ場でもあるんですからね。親が言い分を聞くことは、子どもに安心感を与えることにもなるの。そのうち、きょうだいゲンカも少なくなると思いますよ。 今どうすべき? 恋/仕事/人間関係/お金◆しあわせな未来のために
2018年01月05日どんなことに対しても、気持ちを込める。これができれば、知らず知らずのうちにしあわせになれます。ただ、実際に日常生活でこれをやろうと思っても、なかなか難しいと思うのよ。もちろん、自分の好きなことなら自然と気合いが入るでしょう。やる気に満ちているんですからね。一生懸命、心を込めて行うことができるはずよ。たとえば、料理好きの人がいたとしましょう。こういう人は、たいがい料理をつくるのも食べるのも、そして人にふる舞うのも好きよね。料理に手間をかけることをいとわず、せっせと楽しみながらつくります。きっと、ニコニコ笑顔で手を動かしていると思うのよ。そう、ここが肝心なところです。ちょっと想像してみて。あなたに料理を振る舞ってくれる人が、こんな風だったらどんな気分がする? とっても気持ちが温かくなって、こっちまで嬉しくなっちゃうわよね。気持ちを込めて行動すると本人はもちろん、周囲の人たちも明るくすることができるのね。当然、そういう人の周りには同じように気持ちのよい明るい人たちが集まってくるため、自然としあわせになれるんです。いっぽう自分がやりたくないことは、どうでしょう。気分ものらないことは、つい面倒くさがったり、投げやりになったりして、適当に終わらせてしまうことが多いと思うのよ。 気持ちを込めるどころか、いかに手を抜くか、どうやってラクをするかに意識が向いてしまうことも…。いちばんわかりやすいのが仕事かもしれませんね。つまらないと感じている仕事や、やりたくないと思っている仕事に気持ちを込めるのは難しいでしょう。イヤイヤながら、しかたなくやることになりがちです。でも、こういうときこそ気持ちが大事。そこで心を込めながらがんばることができる人は、必ずしあわせな方向に導かれます。さっきも話したように、周囲の人を気持ちよくさせますからね。どんな仕事でも、きちんと丁寧に対処する人は周りを明るくし、その光はやがて自分に返ってくることになるんです。ただ実際に、日常生活すべてに心を込めるのは至難のワザ。特に、やりたくないことに丁寧に向き合うのは本当に難しいわよね。でも、努力することはできると思うのよ。少しずつ、「気を入れて」行えることを増やしていきましょう。気持ちを込めて生活していけば、必ずしあわせになれるということを忘れないでね。 占歴58年の“極み縁結び”▼ふたりの出逢い/結婚/晩年▲特別極密鑑定
2017年12月29日子どもにとって小学校は学びの場です。もちろん、勉強を教えてもらうために通うんだけど、もうひとつ大事なことがあると思うのよ。それは、「社会生活を知る」ということ。世間というものを肌で感じる第一歩が小学校なんじゃないかしら? 自分の力ではどうにもならないことがあると知るのもこのくらいから…。社会というものを子どもながらに学んでいくんですね。この「社会性を身につける」というのは、とても大事なことなの。人は、人間社会の中でしか生きられません。どんな形であれ、必ず人と関わり合いながら生活していくことになります。社会人として、きちんと生きていけるよう訓練する場所が学校なんですね。幼稚園や保育園はあくまでもその準備段階で、本格的に社会と向き合うようになるのは小学校だと思います。そこでは当然、イヤな経験をすることもあり、子どもに強いストレスがかかることもあるでしょう。そこで重要になってくるのが家庭。たとえ小学校でイヤなことがあっても、家に居場所があれば子どもはがんばれるんですね。そのうち、自分自身の力で何とかやっていけるようになります。やはり幼稚園とは勝手が違うし、初めての経験ばかりで子どもは不安なの。でも、自分を丸ごと受け入れてくれる温かい家庭があれば安心できます。 イヤな思いを味わうことも社会勉強。避けて通ることはできません。子どもの代わりに人間関係を築いてあげるなんて、いくら親でもできっこないでしょう? 子ども自身がつまずきながら社会性を身につけていくしかないのよ。親は、そんな子どもを遠くで見守ることしかできません。特に、二黒土星のお母さんは心配性なところがあり、子どもの学校生活のすべてを知りたがります。でもね、根掘り葉掘り聞き出そうとすると、かえって子どもは口を閉ざしてしまいますよ。ほどほどにしましょうね。子どもが成長していくためには、良いことも悪いことも経験する必要があります。傷つき、悩むこともあるでしょう。そんな子どもたちに何よりも必要なのが温かい家庭です。がんばっている子どもたちが安心して戻れる場所をつくってあげてくださいね。 ※もうすぐ!※あなたの運命が動き出す◆今から準備しておくべきこと
2017年12月22日この世の中には、いろいろな人がいます。当然、自分とウマが合う人ばかりではありません。苦手なタイプの人もいるでしょう。苦手どころか、できれば顔を合わせたくない大嫌いな人がいるかもしれないわね。でも、嫌いな人が教えてくれることもあるのよ。自分が、その人を嫌う理由を一度じっくり考えてみましょう。「他人は自分を映すカガミ」という言葉を、聞いたことはありませんか? 周囲にいる人たちは、自分のいまの姿を映し出すという意味です。これは自分がイヤな感情をもっている人、好意をもっている人、両方に言えることなのよ。先ほど、嫌いな人のどこがイヤなのか考えてみてと言ったのは、このためです。嫌いな人の欠点は、あなたのいまを映し出しているのね。「えっ! 私はあんなイヤな人間じゃない」なんて思った人もいるでしょう。でもね、嫌いな人というのは、あなたの短所を映すカガミの役割をしていることが多いの。例えば、相手の「高飛車で知識を自慢するような態度が許せない」と思うなら、あなたの中にも自分の頭の良さを見せつけたい気持ちがあるのかも…。または、知識の足りない人をバカにする気持ちが隠されているのかもしれません。嫌いな人を「イヤな人、会いたくない人」と思っていると、気が滅入るだけ…。でも、自分の欠点を気づかせてくれる人だと思えば、気持ちが違ってきます。 実際に、そうなんですからね。自分のどんな欠点を相手が映し出しているのか考えて、短所を改める努力をしましょう。嫌いな相手から何かを学べたとき、顔を合わせても平気になったり、相手を嫌いでなくなったりします。イヤな相手を避けているだけでは何も変わらないけれど、あなたの気持ちが変われば人間関係に良い変化をもたらすのよ。一方、自分が好きな人は何を映し出しているのでしょう? それは、あなたの長所。あなたの良いところを気づかせてくれるのが好きな人なんですね。嫌いな相手を観察するのはツライけど、好きな人だったらいくらでも見ていられるわよね。その人のどんな長所が自分の長所と響き合っているのか、よく考えてみてください。そして、その長所を伸ばしていく努力をしましょう。他人は自分を映すカガミだということを忘れないでね。 【伝説級の奇跡的中】あなたの“結婚/貯蓄/老後まで”◆豪華人生鑑定
2017年12月15日いまの日本は子育ての負担が母親に偏りがちで、「孤育て」などという言葉も生み出されてしまいました。そのため、地域のつながりを見直す動きが活発になってきているようですね。ご近所力を復活させることは、赤ちゃんを育てているママだけでなく、もっと大きな子どもをもつ親たちにも必要なことだと思うのよ。いまは核家族がほとんどで、身内であるおじいちゃんやおばあちゃんですら、交流する機会が減っています。極端な場合、子どもが思春期を迎えるまでにかかわったことのある大人が、先生と自分の親だけなんていう子どももいるのね。もちろん、まったく交流がなかったわけではないでしょうけれど、ちょっとした世間話をするような間柄の大人というのは、現在の子どもたちにとってなかなか見つけにくい存在です。子どものときから、いろいろな大人とふれ合うことは社会性を身につけるうえでも、とても大切なこと。昔のようなご近所づきあいをするのは難しいかもしれませんが、親はできるだけ子どものためにも地域のつながりを大事にしたほうがいいのではないかしらね。気軽に話せる近所のおじさんやおばさん、お兄さんやお姉さんがいなくなってしまっただけでなく、お年寄りとふれ合ったことがないまま大人になる子や、乳幼児とふれ合ったことのないまま大人になる子も、どんどん増えています。こわいことに、お年寄りとふれ合ったことのないまま思春期を迎える子どもの中には、お年寄りを敬う気持ちがまったくない子や、それどころか嫌ったり、軽蔑したりする子どもまでいるんですね。いまのママたちが子どもを育てるときに感じる大きなストレスだって、これと同じことがいえます。乳幼児と初めてふれ合ったのは自分が親になったとき、なんていうママもたくさんいるのではないかしら? 成人する前に乳幼児と交流する機会があれば、ずいぶん初産のストレスも違ってくるはずです。少なくとも、生身の赤ちゃんに一度もふれたことのない人よりは、不安が小さいのではないかしらね。また、現在は自分の家族さえよければいいという親が増えているため、子どもの道徳心が育ちにくいということもあるようです。 いくら親が子どもに「約束は守ろうね」とか「ズルをするのはいけないよ」なんて教えても、実際に親自身が近所の掃除当番をサボったり、面倒くさい役員を人に押しつけたりしていれば、子どもはそれをマネして約束を破ったり、ズルイことをしたりするようになるのね。口では「きちんとあいさつをしなさい」なんて言いながら、親自身がご近所さんにあいさつをしないのでは話になりません。公共道徳を教えるうえでも、ご近所づきあいというのは大切です。何よりも人間というのは、口をきいたこともない見知らぬ人が近所に住んでいると、どんどん後ろ向きなことを考えるようになってしまいますからね。子どもの泣き声だって、顔見知りで遊んだことのある赤ちゃんの声なら「あら、あら。また泣いているのね」と、ほほえましく思えるけれど、顔を合わせてもロクにあいさつもしない親や、非常識な親の子どもだと思うと、「うるさいわね。いつまで泣かせているのよ」となりがちなのが人間なんです。確かにご近所づきあいというのは面倒くさいものだし、あまりにも密着しすぎるのは、かえってトラブルの元にもなりかねませんが、やっぱり顔が見えるおつきあいというのは大人たちにとっても、子どもたちにとっても大事なことなのよ。気持ちのいい関係を地域の人たちと結んでいく努力をすることは、あなた自身や、あなたの家族の人生を豊かにしてくれるということを忘れないでいてほしいと思いますね。 1年グラフ付【2018年~2019年/恋愛・結婚・仕事・財・転機】新宿の母
2017年12月08日みなさんは将来やりたいことが決まっていますか? 「私はこれ!」ってもう決定済みの人もいるでしょうけど、具体的に決められない人も多いでしょうから、今日は進学や就職についてお話します。まず、進学先、就職先については自分なりによく考えてほしいと思います。はじめは漠然としていていいの。おおまかに「こんなことがやりたい」というのを考えてみるんです。「●●になりたい」とか「人と話す仕事がしたい」「人の面倒をみる仕事がいい」とかね。そのつぎに会社員なら、どういう会社が自分に向いているか考えてみるの。「外資系ってカッコいいし、バリバリ働けそう!」と思ってもそれが自分に向いているかどうかが重要。外資系で活躍したいなら、英語ができるとすごく有利でしょ? 会社によっては必須だったりしますしね。いま苦手でもそのためにがんばろうと思えるならいいけど「英語なんてイヤだわ」って思うなら、自分の持ち味を生かせるような別の業種を選んだほうがいいと思います。人と話す仕事にもいろいろあるわね。たとえば営業や接客など。実力主義でがんばりたいなら歩合制の営業がよさそう。でも安定した収入を得たいなら、基本的に月給の店舗の接客業のほうが確実で向いているということになります。人の面倒をみる仕事もたくさんの職種が。以前あった相談なんですが「いま看護学校に行っているんだけど、私死体を見るのは絶対イヤなんです」って言う人がいたの。看護師になって、それは通らないでしょう? 当然学校に行っている間に実習で目にすることもあるでしょう。ですから、その人は看護学校に進んだこと自体、そもそもの間違いなの。決めたことをとやかく言ってもしかたないですから「せっかく医系の勉強をしているんだから、保健婦さんになったら?」と聞いたら「保健婦さんの勉強でも解剖の実習がある」って言うの。正直、こういう人には私も困っちゃうの。自分で選んだ道なのに「あれもダメ、これもダメ」じゃね…。 この人は最初から自分でわかっていたはずなんです。きちんと自分の向き不向きを考えないまま進学しちゃっているのね。結局「あなたは人の面倒をみる仕事には向いているから、幼稚園の先生とか保育士さんになったらどうかしら?」とアドバイスしたら、ようやく「そうですね」って納得してくれました。この人も、進学する前に自分でしっかり考えていれば無駄な時間をかけなくてすんだはず。もちろん、やってみて初めて「自分には向いてないな」と気がつくこともあるわよ。そのときに方向転換するのはいいんだけど、明らかにわかっていることなら最初から考えるべきです。ただし就職してみて「思っていた仕事と違うわ」と感じても多少のガマンは必要よ。入社してすぐ重要な仕事を任されるなんて、まずありえないから。あらかじめよく考えて「向いている」と思って始めた仕事なら、成功できる確率も高いのです。ですから、一度就職したら2~3年はがんばってみてほしい。それでもダメで、他にやりたいことが見つかったなら転職を考えてもいいと思いますけどね。進学先や就職先を決めるときには、まずは自分自身を見極めることが大切なのよ。 実力桁違いの母が直近1年を詳細鑑定※あなたの人生に今後起こること
2017年12月01日イジメが犯罪だということを、大人は子どもたちに教えなければいけません。最近はスマホを使ったイジメが多いらしいのね。私たち大人が想像する以上に深刻な問題になっているようです。「イジメは人間としてはずかしい行為であること」「絶対にやってはいけない」、こういうメッセージを子どもに届けることは、とっても大事だと思うのよ。それぞれの家庭でも、お父さん、お母さんの口からハッキリ伝えてほしいですね。ただ、大人の社会にもイジメがあることは中学生くらいになれば、わかりますからね。「大人だって、やっているじゃないか」と反発されることがあるかもしれません。それでも、イジメが卑怯で悪いことに間違いはないのですから、親御さんたちは勇気をもって堂々と、子どもたちに言って聞かせてほしいと思いますよ。そしてまた、いじめる側の子どもについて考えることも大切なのではないかしら…。そういう子どもたちを責めるだけでは、何も変わりません。その背景には、大人の問題が隠れていることも多いのよ。子どもの問題行動には必ず理由があるのです。愛情で満たされている子どもが他の子をいじめるということは、少ないの。自分が必要とされて愛されていることがわかっていれば、その信頼を裏切るような行動はとらないし、思いやりの心が育っているため、弱い者イジメを拒否できるのね。 いっぽう、いじめる側の子どもたちの中には愛情不足の子も多く、自分が抱えている不満や淋しさのハケグチとしてイジメを利用していることも…。最悪なやり方で吐き出していると言えるでしょう。もちろん、だからといって弱い者イジメをしていいわけがないし、いじめる側が100パーセント悪いのよ。でも、ある意味そういう愛情不足の子も被害者なのです。子どもにとって親の愛を受けられないことは、何よりもツライこと。イジメの原因は複雑で、親の愛情だけでどうこう言うことはできないけど、愛情不足の子が減れば確実にイジメの数も減るはずよ。ひとりひとりの親御さんの愛情が、イジメをなくすことにつながっていくのではないかしら。イジメは犯罪で、いじめた側にはそれ相応の責任をとらせるのは当然です。ただ、それと同時にその背景に何があるのかを私たち大人が考えることも重要だと思いますよ。 ≪新しいあなた≫への第一歩!【最重要◆転機】恋/仕事/お金/人脈
2017年11月24日私のところには毎日たくさんの人が相談にきてくれるけれど、わりあい暗い顔をした人が多いんです。まず元気満々な表情ってことはないわね。友だちと「ちょっと占ってもらおうよ」なんて気楽な感じで来てくれる人とか、前に占ってあげた人が「先生のおかげでうまくいきました!」って報告に来てくれる場合は別ですけどね。基本的には自分では解決できないような悩みがあるから私のところまで来るんだし、表情が暗いのは当然だと思います。でもね、来たときには暗い顔をしていた人が、帰りにはニコニコになってくれるの。悩みが解決したり、自分がどうしたらいいかわかったりすると安心するんでしょうね。私はお客さんのそんな表情を見るのがうれしくてこの仕事を続けているのよ。どんな人でも笑顔は本当にステキ。あなただって、明るい人と暗い人、どっちが好き? っていったら、明るい人のほうがいいでしょう? だれだってそうなの。みんな暗いより明るい人が好き。相手とどんな関係であってもその原則は変わりません。友だちだろうが、異性だろうが、仕事の上でのつきあいだろうが、明るい人のほうにより好感をもつものなんです。だから、みなさんにはできるだけ明るくしていてほしいの。なにもムリにはしゃぐことはないのよ。ただ、ほほえんでいれば十分です。「顔で笑って心で泣いて…」って言葉があるでしょ? つらくてもにこやかにしていること。 そうすれば人は自然に寄ってくるし、運もついてきますよ。もちろんいまの友だちや知り合いとの関係もよくなるわ。例えばふだんから暗い人が暗い表情をしていても、人は「いつものこと」と気に留めてはくれません。だけど、いつもは明るい人が落ち込んでいたら、周囲はすぐに気がつきます。そうすればだれかが必ず力になってくれるはずです。暗い顔は不幸を、明るい顔は幸福を呼んでくれるわ。もし気が晴れず、顔色も悪いな、と思ったら、女性ならほお紅をちょこっとつけるだけでもずいぶん違うのよ。つらいときこそ笑顔を心がけなさい。くちびるの両端をキュッとあげたら、それだけでほほえみの完成です。ムリにでも笑顔をつくってみると、不思議と元気も出てくるのよ。慣れるまでは難しいかもしれないけど、やってみてちょうだいね。 実力桁違いの母が直近1年を詳細鑑定※あなたの人生に今後起こること
2017年11月17日中学生ともなると、性への関心が高まってきます。子どもの部屋を掃除していたらエッチな本が出てきてショックを受けた、なんていうお母さんも多いんじゃないかしら。とくに男の子の場合は、困りますよね。娘なら同性という気安さもあり、まだ声をかけやすいと思うのよ。勇気はいるでしょうけど、人生の先輩として話し合うこともできるはずです。でも、異性である息子の性に関しては、お手上げの人も多いんじゃないかしら。だって、経験がないんですもの。女性である母親が、この年頃の男の子の気持ちを理解するのは、むずかしいわよね。もちろん、知識として男の子の性をわかっているお母さんはいるかもしれませんよ。でも、経験したことがない以上、心から共感することはできないんじゃないかしら。しかも、ついこの間までは明けても暮れても「ママ、ママ!」とくっついてきたかわいい息子が、成人男性が見る「いやらしい本」を隠し持っているんですからね。こういうとき、いちばん大事なのはプライバシーの尊重だと思うのよ。親といえども、人が隠し持っていた物を勝手に処分したり、見つけ出したりするのはルール違反。掃除のついでに息子の引き出しの奥やベッドの下を調べてエッチな本を探し出す母親も中には、いるようです。潔癖なお母さんの中には「あんな、いやらしい本は全部捨てておいたわよ」と、勝手に処分するケースも…。 女性としては、その気持ちはわからなくもないのよ。私たち女性から見れば、やっぱりああいうものは不潔で気持ちのいいものではありませんからね。でも、自分が子どもの立場だったら、どう思う?自分の親に、それも異性である母親に、いやらしい本を見ていることがバレてしまうんです。しかも、大人の男性へと変わっていく体に不安を感じているかもしれない微妙な年頃…。ただでさえ心配が大きいのに母親にまで責められ、そのうえプライバシーまで侵害されればものすごく傷つきますよ。お母さんが「自分の息子に、こんなもの見せたくない」と考えるのはわかるけど、これは当たり前のことで避けようがないんですね。だれもが通る道なの。不潔に思ったり、禁止したりするべきものではないのよ。心配なら、経験者である夫に相談しましょう。こういうときこそ、お父さんの出番です。それとなく、男同士の話し合いをしてもらうといいわね。母親は首を突っ込まなようにして、知らぬ存ぜぬで通すこと。遠くから見守る姿勢がいいと思いますよ。 ※もうすぐ!※あなたの運命が動き出す◆今から準備しておくべきこと
2017年11月10日バブルがはじけて、もうどのくらいになるかしらね?景気が悪くなってから「老後が心配で…」という相談をよく受けるようになりました。年配の方からそういう相談を受けることは前からあったけれど、いまは若い人までが同じようなことを言うようになったのね。年功序列で長く勤めれば自動的にお給料が上がっていく仕組みがガラリと変わってしまったのだから、不安な気持ちもわかります。昔は会社が定年まで面倒見てくれたものだけど、いまの若い人たちは中高年の人たちがどんどんリストラされていく姿も見ているし、年金だって先行き不透明って言われていますから、心配になるのもしかたがないのかもしれないわね。でもね、20年、30年先のことを心配してもしょうがないの。人生ってそうそう自分の予想通りにいくもんじゃありません。戦後、日本があれだけの経済成長をとげるなんて、だれが予想したでしょう。逆にオイルショックなど、いまだけじゃなくて昔も不景気だった時期はあるの。景気は人生と同じ。浮き沈みがあるものなのよ。いまの不景気は長引いてしまっているから、ずっとこんな状態が続くように思ってしまうかもしれないけれど、そんなことないの。私はそのうち必ずまた景気はよくなると思っていますよ。第一ずっと先の将来のことばかり心配していたら生きていくのがイヤになっちゃうでしょう? 遠い将来のことを考えるなら、夢や希望だけでいいんですよ。それよりもね、若い人にはちょっと先のことを見つめてほしいと思います。まずは「ステキな恋愛がしたいわ」とか「今度の企画が通ればいいな」なんてね。 それからのことは「その人とこんな結婚式をして、こんな家庭をつくって…」とか「自分の実力が認められて出世して、後輩や部下から慕われるような上司になって…」とか、そういうふうに想像するほうが夢があっていいと思いませんか?結婚相手さえ決まらないうちに老後のことを考えたって無理があるじゃない?いま、結婚する気がない人だって、いつかやっぱりしたいと思うかもしれないわよ。私だって一度目の結婚に失敗してから「もう結婚なんてコリゴリ」って思っていたけれど、50歳を過ぎていまの主人と再婚したんですから。子どものことだってそうよ。子どもが生まれて本人の性格をみて初めて、どういう育て方がいいのかを決められるんです。その子どもはエリートコースに乗っかって老後の面倒を見てくれるような優しい子になるかもしれない。だけど、人生の落伍者になって面倒をかけられっぱなしになる恐れだってあるわけです。そんなふうに未来なんてなにがどうなるかわからないんだから、先々のことを心配するより、いまやるべきことを考えていくほうがずっと建設的。将来のことばかり考えて、いま立ち止まってしまったら、うまくいくはずの人生だってそこで止まってしまいます。毎日の積み重ねがあって、それが将来へとつながっていくんだから、今の一日一日を大切にしてくださいね。 【仕事徹底占断】あなたの秘めたる才能・天職・助け人・生涯財産
2017年11月03日思春期になってくると、自分の将来について具体的に考え出す子もいます。でも大半の子どもは、まだ将来をぼんやりと思い浮かべているだけだと思うのよ。そんな中、大人になること自体への不安を抱えている子もいるでしょう。特に、いまは子どもが夢をもちにくい世の中です。大人の口から出てくるのは、暗い話ばかりだもの。勝ち組負け組、格差社会、株の大暴落など、夢も希望もあったもんじゃない…。ただでさえ将来の不安を抱えている思春期の子どもたちは、ますます未来に希望がもてません。これじゃ、まるで人生はつらいだけのものみたいじゃない? 大人になりたがらない若者が増えるのも当然です。もちろん、人生は甘くありません。苦しいことのほうが多いと感じる人もいるでしょう。ただ、人間のすごいところは苦しい人生も自分次第で豊かなものに変えられるところ。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて言葉があるけど、過去がつらいものであればあるほどいまのしあわせをかみしめることができます。何が何でも自分はしあわせになるんだ、という強い気持ちで努力すれば必ずしあわせになれるんですね。不幸を幸福に変えられる力が人間にはあるの。楽しいことばかりの人生もないけど、つらいことばかりの人生もない。人生バラ色とは言わないけど、一生懸命生きていれば自分なりのキレイな色をつくることができる、ということをもっと子どもたちに教えてあげてほしいと思いますね。ただ、それには親自身が人生を楽しんでいなくちゃいけません。暗い顔の大人が、いくら「人生捨てたもんじゃない」なんて言っても説得力がないでしょ? もちろん、人生を楽しむといっても、おもしろおかしく暮らすという意味じゃないのよ。 人間らしくイキイキ暮らすということです。お金の問題、夫婦の問題、教育の問題…、現実にはいろいろ悩みがあるでしょう。でも、だからといって「お先真っ暗」ということではありません。先が明るくなるのも暗くなるのも自分次第だし、人生を積み重ねる中で見つけられるしあわせもたくさんあります。生きているといいことがたくさんある、大人になるって素敵なことだよ。こんなふうに親が言ってあげれば、子どもの不安も少し軽くなると思うのよ。子どもにとって、いちばん身近な大人は親です。親が人生の暗い面ばかりを強調しすぎると、子どもはますます不安になります。人生の先輩として「人生って悪くないよ」と、子どもに話してあげてちょうだいね。 ≪新しいあなた≫への第一歩!【最重要◆転機】恋/仕事/お金/人脈
2017年10月27日悩み相談広場に「お姑さんや周りの人たちから『子どもはまだ?』としょっちゅう言われてつらい」という投稿がありました。街頭鑑定でも、「子どもができない」という相談があります。不妊治療中だったり、人工授精を考えていたりという人がいる一方で、最初から「私、子どもはいらないんです」とハッキリ言う人もいて、いまは本当にいろいろね。結婚して5年経つ30歳前の女性は、交際中も体の関係がなく、結婚後も夫婦は別室で寝ている。赤ちゃんがほしいので、これからどうしたらいいでしょうか? という相談で来ました。結婚10年で、はじめは夫婦関係があったけれど、それも数年。出産を考えると年齢的に迫られている。離婚したほうがいいのかという人も続けてきました。共通しているのは、夫婦関係・子どもを持つこと以外の不満がないことです。夫はちゃんと仕事して、マジメに家に帰ってくる。他に女性がいるけはいもない、お互い愛情がないわけじゃない。でも、自分は子どもがほしい、けれど夫は相手にしてくれない、こんな状態だとだれにも言えないし、どうしたらいいかわからない…そんな女性が増えているように思います。 乱暴な言い方だけど、特にコンピュータ関係の根をつめる仕事の夫たち、深夜帰宅が続く夫たちの姿が見えてきます。そして、自分も仕事をしていて夫が疲れていることが実感でき、無邪気に迫ったりできない妻たちの姿も…。さらに、そんな妻の中でも性格的に「相手が言い出さないなら、自分から無理を言っちゃいけない」とひとりで飲み込んでしまうようなタイプが多いようです。私は、夫婦の相性や運勢をみて、好きで結婚したことを確認して、「このままではダメだと思ったら、夫と話し合いなさい」と励まします。けれどね、女として母としての幸せを追求するのか、この夫と生きていくのかは、私が考えることじゃないの。「あなたが考えることでしょう?」と言います。「そうですね。本当にそうですね」とうなずいてくれる女性の帰るところを見送って、「幸せになって」と思わずにはいられません。 実力桁違いの母が直近1年を詳細鑑定※あなたの人生に今後起こること
2017年10月13日若すぎるから、年齢差があるから、どちらかが再婚だからなど、親が結婚を反対する理由はさまざまあるもの。けれど、先日遠くから相談にきた女性には、深刻な事情がありました。彼女の親が結婚を反対しているのは、相手の親族に事件を起こした人がいるという理由です。だれもがそのことを知っている狭い地域社会で、親は娘を嫁がせたくないという親心から反対しているのです。すでに数年交際してきて、どうしても彼と一緒になりたいという女性。「あなただったら、これから別のいい出会いもあるわよ」と言っても、気持ちは固まっているようでした。また、彼のほうも「おまえのためなら何でもするし、どこへでも行く」と言うそうです。彼女をとても大事にしてくれそうな様子が伺えました。相性を見ても、これからの運勢を見ても申し分ありません。 この場合、当事者ふたりの決意は固いのですから、やはりその土地を離れ、ふたりで生活することを考えるのがいいでしょうね。彼が次男と聞いて、なおさらそう思いました。「愛しているから一緒になりたい」というだけでは、親を説得できないでしょう。覚悟して、押し切るかどうかです。親の気持ちに添えないなら、仕方ありません。このカップルの場合は幸いなことに、男性はどこに行っても通用する難関資格の持ち主で、女性も関連資格を勉強中とのこと。何もかもゼロからのスタートになったとしても、仕事を見つける努力をして、ふたりで食べていくことはできるでしょう。ふたりにとって動き出すのがいいとき、悪いときをアドバイスして相談を終えました。 「いつまでひとりでいればいい?」人生を変える“運命の恋”
2017年09月29日新宿西口ハルクから新宿サザンテラスまでのエリア「新宿テラスシティ」では、イルミネーションイベント「新宿テラスシティ イルミネーション’18-’19」を、2018年11月14日(水)から2019年2月14日(木)までの期間で開催する。2018年で開催13回目を迎える「新宿テラスシティ イルミネーション」。今回は、人と人との繋がりが生まれるようなイルミネーションを目指す「BE CONNECTED!」をコンセプトに、花をテーマした多彩なイルミネーションが点灯する。新宿駅西口から南口の各箇所に「FAIRY OF FLOWERS(花の妖精)」をモチーフにしたフォトスポットが登場。モザイク坂の天井には、キラキラ煌めく色鮮やかなイルミネーションが。ボリュームのあるフラワーシャワーの中には、花の妖精のオーナメントが隠れている。さらに、12月1日(土)より、新宿テラスのサザン広場に期間限定のフラワーイルミネーションパークが出現。ゴールドイルミネーションと一体になった広場では、いくつものビッグフラワーが咲き誇る。また、花の中に座ることもできるので、是非フォトジェニックな空間で写真を撮ってみてほしい。【開催概要】「新宿テラスシティ イルミネーション’18-’19」開催期間:2018年11月14日(水)〜2019年2月14日(木)※一部装飾エリアにより異なる。場所:新宿テラスシティ内各施設(小田急百貨店、新宿西口ハルク、小田急エース、新宿ミロード、新宿ミロードモザイク通り、小田急ホテルセンチュリーサザンタワー、新宿サザンテラス、Flags)点灯時間:17:00〜24:00※時期や施設により異なる※12月のみ16:30から点灯
2017年09月17日思春期は、とても難しい時期。大人みたいな口もきくし、身体つきも大人並みに成長している子もいます。けれども、精神的にはまだまだ幼さが残っていますよね。そう、ここが思春期の難しいところだと思うのよ。大人の入り口にいるんだから、ある程度の自主性を持たせることも大事。でも、親のサポートなしではやっていけません。放任主義もダメだし、過保護でもダメ、ちょうど良いバランスで子どもと向き合えればイイわよね。でも、難しい年頃の子どもを前に、距離のとりかたがわからない親御さんもいると思うの。急に親と口をきかなくなったり、乱暴な言葉をいうようになったり…。そんな子どもを前にして、途方に暮れている人がいるかもしれませんね。こういう場合、あれこれ考え過ぎないで、放っておくことも必要です。もちろん、子どもを支援するのも大事だけど、それ以上に大切なのは親のありかた、生きる姿勢だと思うのよ。昔の人もいっているでしょ?「子は親の背中を見て育つ」ってね。子どもは、ビックリするくらい親を冷静に見ています。特に思春期は、まっすぐで純粋な子どもの心と、鋭い大人の分析力を合わせ持っていますからね。ごまかしは通用しません。 親が社会の中でどう振る舞っているのか、ひとりの人間として尊敬できるのかどうか、しっかり観察しています。もちろん、親だって人間ですから完璧な大人として振る舞うなんてことは無理ですよね。逆に、聖人君子でもないのに聖人君子ぶった態度をとるほうが子どもにとってはイヤなんじゃないかしら。ウソは必ずバレますからね。そこで大切なのが、親の「人生に対する姿勢」です。そりゃあ、親として子どもの見本になれるような、りっぱな人間でありたいとは思うけど私も含めて、そんな親はなかなかいないと思うのよ。でも、人生と誠実に向き合うことや、正直に生きること、夫婦が楽しく協力しながら暮らすことなど、日常の中で「親の背中」を見せることはできるはずですよ。特別りっぱなことじゃなくても、一生懸命人生を生きる姿そのものが、子どもに良い影響を与えるんじゃないかしらね。子どもが親を避けはじめたときこそ、親の楽しむ姿や正直に生きる姿を見せてあげてほしいのよ。言葉より、よっぽど子どもの胸に届くはずです。 栄光の人生へ一直線!≪仕事網羅占≫天賦の才・転職・収入・成功
2017年09月15日私のところには家族との問題を相談しにくる人もたくさんいます。親の立場からだったり子どもの立場からだったり内容もいろいろなんですが、その中に「親が愛してくれない」という悩みを打ち明ける人がいます。「他の兄弟ばかりかわいがるんです」とかね。だけど、基本的に自分の子どもがかわいくない親なんてまずいません。本当にまったくかわいいと思っていないなら、私のところに相談に来るようになるまで育てることなんてできませんよ。ただね、同じ兄弟姉妹でも愛情や手のかけかたに差が出ることはあるんです。病気などの事情で、どうしてもひとりの子に手を取られる場合もありますし、跡取り意識の強い家庭だと長男を特別扱いする傾向があったりもするでしょう。また、親は意識していないけれど、いつのまにか愛情が偏っていることもあるわね。親子にも相性ってありますからね。でも「愛してもらえない」と相談に来る人は、たいてい雰囲気が暗いの。「自分が疎まれてるんじゃないか」なんてクヨクヨするよりも、まず笑顔を心がけてみなさいね。それは親にも責任があると思いますよ。きょうだいのうちひとりを溺愛して、ひとりを敬遠するようなことになると、敬遠された子が卑屈になって、どんどん暗くなってもしょうがないわね。でもね、そこで親やきょうだいを恨んでみてもよけいにギクシャクしちゃうだけ。暗い子って親に対しては「おねえちゃんばっかりかわいがって」とか、きょうだいに対しては「弟のせいで私がかわいがってもらえない」とか、たいてい親きょうだいを恨んでいるんですね。それを全部家族のせいにしているの。 だからどんどん卑屈になって暗い顔になっていくし、親も人間ですから、ついつい、そうでない子のほうに話しかけちゃったりして、また暗くなって…という悪循環に陥ってしまうのね。でも、だれだって暗い顔をしている人よりパッと明るい印象の人のほうが話しかけやすいでしょ?親だって同じです。意識して分け隔てしているわけじゃないんですよ。だから直接「なんでおねえちゃんばっかりかわいがるの?」って聞かれても親には自覚がありませんから「どうしてそんなふうに思うのかしら」と思われてしまうのがオチ。親に変わってもらいたいなら、まず自分が変わることです。暗い気持ちだから暗い顔でいるんじゃなくて、そういうときこそ笑顔でいてほしいの。ちょっと難しいかもしれないけど、悲しくても笑ってみる。笑顔でいられる時間が長くなればなるほど、いままで冷たいと思っていた親の態度も変わってくるはずよ。がんばりなさいね。 ≪新しいあなた≫への第一歩!【最重要◆転機】恋/仕事/お金/人脈
2017年09月01日子どもが中学生になると思春期を迎え、いろいろな問題も出はじめます。その中で不登校になる子どももいるでしょう。昔は、学校へ行かないなんて言語道断でした。そんな甘えは許されない、親が首に縄をつけてでも引っ張っていく…。そういう感覚が強かったんじゃないかしら。でも、いまは状況が違ってきているようです。無理をせず様子をみる、というのが大きな流れのような気がしますね。確かに、子どもがイヤがる場所に何が何でも通わせる、というのはよくないと思いますよ。その子にしてみたら学校に通うことが死ぬほどつらいのかもしれません。大人にはわからない子どもなりの事情もあるでしょう。そういう気持ちを親が無視することは、子どもの信頼を裏切ることになります。もちろん、親は子どもの将来を心配すればこそ学校へ通わせようとするのよね? でも、世間の体裁を気にする気持ちが、その中に隠れている場合もあると思うのよ。「みんな、ふつうに登校しているのに、なぜうちの子だけ…」という感情が出てきてしまうのね。 その気持ちもわかるけれど、これだけ時代のスピードが速いんです。親側の意識を変える必要もあるんじゃないかしら? 過去の常識にしばられて子どもの可能性をつぶしてしまっては、何にもなりませんからね。特に、いまの時代は選択肢が多いでしょう?転校したり、フリースクールへ通わせることもできます。その子に合った学校へ通わせてあげられれば、それがいちばんです。もちろん、ただのワガママに親が振り回されるようではいけませんよ。そんなことをしていたら、それこそ子どもの生きていく力を奪うことになります。親は、子どもがひとりで生きていくために必要な「たくましさ」を育む責任があるの。甘やかされて困るのは、その子自身ですからね。とにかく、一度くらい不登校になったからといってあきらめないこと。学校は、ひとつだけではないんです。子どもに学校を選ばせ、自分が選んだからには最後まで通わせる、という選択もあります。大事なのは、家に引きこもらせないこと。他人と触れ合う機会をなくすことは、子どもにとって大きな損失ですからね。ただ、それでも引きこもってしまった場合は専門家へ早めに相談するなどして、長引かせないことを考えてください。子どもには子どもなりの理由があるはずです。親が子どもと根気よく向き合うことが、何よりも大事なことですからね。 2017年下半期の運勢を≪全網羅≫新宿の母が贈る珠玉の人生鑑定
2017年08月18日あなたも「幸せになりたいな」って思ったこと、あるでしょう?人間ってどんなに恵まれていても「いま以上に幸せになりたい」って気持ちがどこかにあるもの。「幸せ」って言葉はとても漠然としていて、その形も人それぞれだけどね。でも「幸せになりたい」って言葉を言い換えるとしたら、「今の自分に足りないものを得たい」ということじゃないかしら?恋人がほしいとか、結婚したいとか、もっとお金持ちになりたいとか、いろいろあるでしょうけど、それはその人の悩みでもあるのね。結局のところ、ひとつ悩みが解消したら、そのぶん幸せになったってことになると思います。悩みも幸せと同じことで千差万別、人それぞれでしょう? けどね、その根っこはほとんど人間関係からきているのよ。「恋人がほしいとか結婚したいっていうならわかるけど、お金がほしいっていうのに人間関係なんて…」って思う人もいるかもしれないけど、それは違うの。お金って、働かなくちゃ手に入らないでしょ? サラリーマンやOLとして仕事をするなら職場での人間関係がモノを言います。上司からの評価がお給料アップにつながるわけでしょう?会社ってみんなが協力し合って仕事をするわけですから、どんなに実力があっても、職場のトラブルメーカーになってしまったら評価なんてガタ落ちですよ。自営業だってお得意様からの信用や同業者とのつながりがとても重要ね。人を雇って仕事をするならその人たちへの心配りでがんばってくれるかどうかが決まります。じゃあ人間関係をよくするためにはどうしたらいいか? っていうと、それってちょっとした心遣いなんですよ。 なにもムリして人のために尽くすなんて思わなくていいの。人が困っているときにちょっと助けてあげるだけでいいんです。友だちが悩んでいたら話を聞いてあげるだけでもOK。上司や同僚が忙しそうで、自分に余裕があるなら「手伝いましょうか?」って一言だけでグンとイメージアップします。そういうのは照れちゃうとか、いい格好をしているみたいで苦手って人も多いけど、そこは勇気を出してほしいと思います。電車で席を譲るのと同じことよ。相手も助かるし「ありがとう」って言葉を聞けば自分だってうれしくなるでしょう?そういうちょっとした気配りをすることがやさしくなるってことなんですよ。やさしさは人のためでもあり、自分のためでもあるの。ほんの少しの勇気でやさしい自分になれます。そしてその積み重ねが「いい人がいるのよ」と恋人を紹介してもらえることにつながったり、上司に気に入られてお給料アップにつながったりして形になっていくの。もちろん見返りを求めたやさしさは白々しくて逆効果になることもあるわ。だから、まずはだれにでもちょっとした心配りができるようになることです。自然と身についたやさしさは、必ず幸せにつながっていきますよ。 【最後の片想い】あの人が抱く興味関心、私のことどう想っている?
2017年08月04日いろいろな職業を紹介した中学生向けの絵本が数年前ベストセラーになりました。子どもが中学生くらいになったら、親子で職業について話し合うといいんじゃないかしら?職業を話し合うというより、働くことの意味を親が子へ伝える必要があると思うのです。現在は「働く喜び」が見えにくい時代。激しい競争社会のため必死で働かなければならず、働く喜びを感じる余裕もなかなかありません。かといって、やりがいのある仕事を求め続け職を転々とすれば技術が身につかず、働く喜びどころか働く場所さえ失うかもしれませんね。どちらにしても、働く喜びを見つけにくいことに変わりありません。こんな時代だからこそ、自分の子どもには喜びを感じられる仕事についてほしい、と親が必死になるのも当然です。もちろん、自分の子どもが何に向いているかじっくり観察して、子どもの才能を伸ばす方向へ導いてあげることは、とても大切なことよ。でも、親の願望や理想だけで、子どもの将来を決めないこと。本人の力で歩いていけるようサポートするのが親の役目なのよ。厳しい人生を生き抜いていくのは、子ども自身。将来、自立できなくて困るのは、その子本人なんですからね。特に、ヒラメキ型で行動派の三碧木星のお母さんは要注意。自分の思いつきを子どもに押しつける傾向があります。子ども自身の考えを尊重し、親はあくまでもサポート役に徹することが大切よ。確かに好きな仕事で食べていければ、こんな幸せなことはありません。でも、好きな仕事で生活している人は、ほんのひと握りです。圧倒的多数の人は、そうじゃない…。でも、だからといって仕事に喜びを見いだせないかというと、そんなことはありませんよね。 理不尽なことや苦しいこともあるけど、その中で成長することもできるし、やりがいを見つけることだってできます。働く喜びを見つけるのも見つけられないのも本人次第。どうせ働くなら、自分の能力が必要とされていることや社会の一員として役立っていることに感謝して働いたほうが幸せですよね。「仕事って楽しいことばかりじゃないけど、働くことは自分の喜びになるんだよ」「仕事は人生を豊かにしてくれるんだよ」こう子どもに伝えてあげてください。働くことの意味を親子で話し合うことが大切だと思いますよ。 【伝説級の奇跡的中】あなたの“結婚/貯蓄/老後まで”◆豪華人生鑑定
2017年07月21日昔は、女性は適齢期を迎えれば結婚するのが当たり前。そのときには仕事を辞めるのが当然とされていました。今は女性の生き方も多様化していて、それなりの努力は必要だけど、結婚して子どもができても働き続けることが可能になっているし、結婚の時期や、するかしないかさえ「本人次第」と自由だし、周囲も寛容になっています。選択肢が増えるのは喜ばしいことなんですが、そのぶん最近は女性の悩みもさまざま。特別な人ばかりでなく出世だってできる時代ですから、仕事場の後輩や部下との人間関係についての相談も多くなっているのよ。そういう悩みは中堅クラスになったくらいのころから出てくるみたいね。入社後数年は与えられたことをこなすだけで精一杯、ひと通り自分に与えられた仕事はできる程度ですが、それを過ぎると仕事の全体像を見て働く余裕がでてきます。一般的に新入社員の指導を任せられたりするのは、その時期くらいからじゃないかしらね。それまでは先輩後輩といってもそれほど相手と距離を感じることもありません。だから同期の人と同じようなつきあい方をしていればよかったんですが、指導する立場ともなると少し勝手が違ってくるのね。それで私のところに相談にくるわけ。占いにきてくれた人には、もちろんその後輩や部下との相性、また本人の性格などからアドバイスしていきますが、一般的に言えることもあります。まずは話し方ね。同じことでも言い方ひとつで印象はまったく違うもの。後輩や部下の指導をするとなれば注意したりする場面も当然出てくるでしょう?そのときソフトな言い回しや、みんながいる場所でなくふたりきりのときに言うといった細かい配慮ができるといいの。 とくに仕事がデキる人は細かいところにまで気がつくぶんうるさくなってしまいがちだから気をつけなさい。きちんと指導しようと思ったら、少々煙たい存在になってしまうのはしかたのないことだけど、必要以上に嫌われるのはイヤでしょう?仕事上でも相手との関係がギクシャクするのはマイナスにしかなりません。自分の失敗談をはさみながら言ってあげるとか、上手な注意のしかたを覚えるだけでもかなりイメージアップするはずよ。また「嫌われるのが怖いから注意できない」なんて相談も受けますがそれもね、言うべきことはきちんと言わなくちゃ仕事にならないでしょう?そんなときはメリハリをつけるようにすればいいの。注意したあと、それを引きずらないことです。敬遠されたくない気持ちはよく分かりますよ。だけど自分だって上司や大先輩のことを同期の人たちと同じようには思えなかったはず。距離をおかれるのは寂しいかもしれないけれど、そこは割り切るしかないのね。いずれにしろ、後輩や部下から好かれることより、尊敬されるような先輩・上司をめざすほうがお互いのためなんです。しっかりがんばりなさいね。 2017年下半期の運勢を≪全網羅≫新宿の母が贈る珠玉の人生鑑定
2017年07月07日子どもが思春期に入ると、いろいろ難しい問題が出てきます。子ども同士の人間関係もそのひとつ…。親としては、やはり「良い子」が友達でいてくれるほうが安心できるわよね。親なら当然の気持ちでしょう。でも、子どもの友達を批判するのは避けるべきです。悪友を受け入れる懐の深さが、親には必要なのよ。子どもには良い刺激を受けて育ってほしいと思うでしょう?そして、その理想的な形が良きライバル。友だち同士で切磋琢磨し合い、お互いが成長していく関係。相手の存在が良い刺激となり、勉強や運動に精を出す…、こんな素晴らしい友人関係はありません。でもね、こう願う親心には打算も入っていると思うのよ。成績優秀な子が友だちなら、うちの子も勉強をガンバってくれるかも…とか、運動部で活躍している子が友だちなら、困難に立ち向かう精神力を見習ってくれるかも…など、親にとっての理想的な友人関係を期待しているんですね。いっぽう、子どもにとって友だちとは「自分を映すカガミ」でもあり、打算で選ぶことはありません。何となく波長が合う、一緒にいて楽しいなど、お互いに引かれ合う何かが、そこにあるんですね。大人の目から見て悪い子であろうとも、子どもにとっては大事な友だち。大人にはわからない悪友のいいところを子どもは知っているんですね。 子どもにとって自分の友だちを悪く言われることは、自分を否定されたのと同じことよ。親が悪く言えば言うほど反発するし、傷つきます。特に、九紫火星のお母さんは子どもの友達の悪口を平気で言ってしまう傾向が…。正直で思ったことをすぐ口に出す性格からでしょうけど、自重しましょうね。また、悪友のせいで自分の子どもまで悪くなる、と考えるお母さんが多いようだけど、それは違います。親に信じてもらえないことで荒れるんです。勉強だって、周りがやらなくても本人がしっかりやりさえすれば済むこと。わが子の友だちなら悪友も受け入れる。そんな母親の姿勢を見ながら育った子どもが横道にそれることは、絶対にありません。大人の価値観に逆らうことも、自我を確立するうえで、ある程度は必要なことなんですよ。大切なのは自分の子どもを信じることなの。 新宿の母・伝説占! 次起こる出来事【1年/3年/5年~老後まで】
2017年06月23日私が占いを始めて約50年、これまでのべ250万人以上の方が相談に来てくれました。これだけの人を占っていると「そういえば同じような境遇の人がいたな」なんてことがよくあります。例えば普通だったら波乱万丈といわれるような人生をたどってきた人でも、私にとっては珍しくない話だったりするの。そういう中には話を聞いていて胸がつまる思いがするほど、幼いころからずっと恵まれない境遇にある人もいますよ。私もある程度の年になるまでは苦労の連続でしたからね。そのつらさが身にしみて分かるの。けどね、私はそういう人のことを不幸だとは思いません。だって私自身、昔の苦労がなかったらいまの自分はないと思っているから。人生っていいことばかりも続かないけど、悪いことが一生続くこともないんです。方向さえ間違えなければ、努力は必ず報われるものです。幸・不幸は、結局は本人のとらえかた次第というところもあります。同じような境遇にあっても、物事をポジティブにみるか、ネガティブにみるかでまったく違ってくるものなの。そうね、例えばお財布をなくしたとき「中身がちょっとでよかった」って思う人と「ついてないわ」って思う人がいる…って言えばわかりやすいかしらね?逆に、はたから見るとそんなに悪くないと思える境遇にいても、自分で不幸の種を探し出しては「私は不幸」っていう人もけっこういるのよ。とくに春や秋など季節の変わり目に生まれた人は感情が動きやすいため、そういう「不幸になりたがり」タイプが多いわね。自分の恵まれている部分やラッキーな出来事には見向きもしないで、マイナス面ばかりを悪いほう、悪いほうに考えちゃうの。 また人と比較して「私は不幸」っていうことも多いわね。「●●さんは美人だけど私はブスで」とか「××さんはお金持ちだけど私は貧乏」とか。けれど全体で見れば、相手よりも恵まれているところはあるんですよ。ただそれが見えていないの。こういう人は、本当は明るくてポジティブな人とつきあうといいんですが、類は友を呼ぶで、ネガティブな人は自分と同じような友だちを選んでしまいがち。ちょっとした相談をしたとき「そんなことでくよくよ悩んでいちゃダメよ。こうすればいいんじゃない?」なんて元気よくアドバイスしてくれる人がいると、つられて明るい気分になれるんだけどね。もし「私は不幸」って思っている人がいたら、自分の考え方、友だちの選び方を見直してみるといいわ。幸せなんて自分で感じ取るもの。まして人と比較して決まるものじゃないんです。視点を変えてよく考えてみなさい。不幸の原因がどこにあるか、きっと分かるはずですよ。 成功者続々輩出⇒勝ち組へ≪好機と影響/収入激増/才能≫伝説仕事占
2017年06月09日私のところには、「もう死んでしまいたい」って言ってくる人がたくさんいます。それには大きく分けて「死んでしまいたいくらい苦しい」っていうのと「本当に生きていたくない」という、ふたつの種類があるの。「死んでしまいたいくらい苦しい」という場合は、大きな悩みがあってつらいのだけど、その悩みの解決法を探しているわけです。解決の可能性が出てきたり、時間と共に悩みの質が変わったりすれば、「死にたい」とは思わなくなります。それは、自分でも薄々わかっています。より深刻なのはあとのほうの、「本当に生きていたくない」。「生きていることの意味がわからなくなった」という場合ね。具体的な悩みがあるわけではなかったり、何をアドバイスしても聞いてもらえなかったりします。でも、心のどこかに死にたくない気持ちがあるから、私のところに来るのね。そうじゃなかったら電車に乗って、「新宿の母」に会いになんてきません。元気な若い人たちは簡単に「死にたい」という言葉を使ってしまうけれど、それは考えられないほど遠い未来だからでしょう。そう言うことで、自分の本音を訴えたいケースがほとんどじゃないかしら?もし、あなたが「死にたい」と思わずつぶやいてしまったら、そんなときは、その言葉に酔うことなく、どうして口をついて出たのかを考えてみてください。 あなたが本当に言いたいことは、「振られてしまって悲しい」なのか、「だれも認めてくれない」なのか「自分の願いへの道が絶たれた」なのか…。好きな人や家族に恨みの目を向ける代わりに、正直な言葉で話してみましょう。たとえ聞いてもらえなくても、言ってみることが大事。悩みとまったく関係のない友だちや他人の前で「死んでしまいたい」と叫んでみても、心配する人を増やすだけで、何の解決にもなりませんよ。ところがいまは情報網が発達して、理由はどうあれ、同じように「死にたい」とつぶやいている仲間をすぐ探せてしまいます。普通に生活していたら知り合うことがなかったような人ともコミュニケーションできるというのがいまの社会のいいところでもありますが、反面、お互いのマイナス思考を増幅する面もあります。ひとりなら思いとどまったかもしれないのに、仲間がいることで後に引けなくなって、そのまま突っ走ってしまうことも…。人間、一生に一度くらい死んでしまいたくなるほどつらい思いをすることがだれにでもあるの。けれど、自分からも他人からも、生きる可能性を奪っては絶対にダメ。ひとつしかない命なんですよ。 ≪1年間の運勢≫この先、あなたに起こる出来事・変化・1年後の幸未来
2017年05月26日みんなゴールデンウイークは楽しく過ごせたかしら?いまは昔と違ってカレンダーどおりにお休みが取れる人ばかりじゃないから「かえって忙しかった」なんて声も聞こえてきそうですけどね。それでも、この時期になると旅行や行楽に出かける人がふだんと比べてぐんと増えるのは、やっぱり土日祝祭日はお休みって会社がまだまだ多いからでしょう。そしてゴールデンウイークが終わったこの時期に増えるのが、俗に言う「五月病」の人。会社や学校に行きたくない気分になってしまいがちなのね。その原因のひとつに季節の変わり目で長い休みが続いたあとということもあり、体調を崩しやすいってことがあると思います。人間って、なんとなく体の調子が悪いってだけでも気分が沈んでしまうものだからね。自分で「五月病かな?」って思ったら、まず体を休めるようにしてみるといいわ。仕事や学校が終わったらまっすぐ家に帰ってゆっくり過ごして体調を整えること。それでもダメなら、精神的なものかもしれないわね。特に社会人1年生で「4月からガラリと環境が変わった」という人が毎年たくさん相談にきます。入社後の1か月はなんとか乗りきった人も、ゴールデンウイークで、それまで張りつめていた糸がすっかり緩んでしまうみたい。案外マジメながんばり屋さんに多いのよ。 それから自分に自信がある人ね。新しい環境に飛び込んだ場合、普通は「1か月程度じゃうまくいかなくて当たり前。これからがんばればいい」って思うんだけど、こういう人は自分の思うようにいかないと自信喪失しちゃうの。思い当たる人は自分に課したハードルが高すぎないか、あらためて考えてみてほしいと思います。どんなことでもそうだけど、最初からカンペキにこなせる人なんていないのよ。自分のできる範囲でがんばればいいんです。周囲だって、新人さんに高度な要求なんてしませんよ。そうね、こういうタイプの人は、自分の理想の70%達成できていたら、自分を褒めてあげるくらいでちょうどいいはず。肩の力を抜いて、気持ちにゆとりをもちなさいね。また現実問題として「どうしても会社に行く気になれない」って人はお友だちに協力してもらうといいわ。仕事が終わったあと食事にでも行く約束をしておくのがオススメです。一日がんばったあとにはお楽しみが待っていると思えば、朝出かける気にもなるでしょう? 数日もしたら気分がかなり変わっているはずよ。ゴールデンウイークが終わって数日なら「風邪」とでも言っておけばいいでしょうけど、それ以上になるとよけい出て行きづらくなるもの。自分でちょっとしたキッカケをつくって、まずは出てみることです。私も応援しているから、気を楽にね。 成功者続々輩出⇒勝ち組へ≪好機と影響/収入激増/才能≫伝説仕事占
2017年05月12日ミュベール(MUVEIL)が新宿高野とコラボレーションした母の日ギフトを5月9日までの期間限定、数量限定で販売する。ミュベールが得意とする刺繍やビジューをあしらったカゴバッグに、新宿高野の人気商品である果実ピュアゼリー(イエローマンゴー、アップルマンゴー、マスクメロン、白鳳/各1個)がセットされた「果実ピュアゼリー in MUVEIL Bag」(送料込1万3,140円)が限定5セットで販売される。販売フロアは新宿高野本店地下2階フロアで、配送は5月11日から14日のいずれかとなっている。
2017年04月30日