俳優の早乙女太一が、5日に都内で行われたゲキ×シネ『天號星』(公開中)の初日舞台挨拶に古田新太、久保史緒里、山本千尋とともに登壇した。同作は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。○■早乙女太一、乃木坂46 久保史緒里が小顔すぎて「見えないくらい」今作で弟・友貴との共演となった早乙女は、弟の成長について聞かれると「やっぱり合わせるのがうまいなと思いましたね。普段から僕がガンガン攻めていく方で、友貴はそれをさばいていくことが多いので、人に合わせるということに関してはものすごく長けている」と話す。「今回は僕は強い役じゃないので結構(殺陣が)荒かったりとか、間合いもいつもと違かった。友貴だからできたなと思います」と絶賛していた。また、ゲキ×シネとして映像作品化した同作の注目ポイントについて聞かれると、早乙女は「僕はこのゲキ×シネでやっと久保さんの顔が見れた」とコメント。「通し稽古とかゲネとかを観れるところは観ていたんですけど、もう顔が小さすぎて客席から観ていると顔が見えないくらい(笑) やっとゲキ×シネでこういう表情をしていたんだ……とわかった」と明かす。さらに「歌のシーンとか、隣に右近(健一)さんがいるから顔の大きさが(違いすぎて)……本当にすごかった(笑)」と笑いを誘い、山本から「本当失礼だよ~! それ言っちゃダメでしょ!(笑)」とツッコまれていた。
2024年04月05日高橋一生が主演する「ブラック・ジャック」に、井之脇海、早乙女太一、宇野祥平、山中崇、橋爪功が出演することが分かった。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、《医療の在り方》や《人の生き方》に深いメスを入れてきた手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」。連載開始50周年記念を迎えたこの名作を、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化。この度第2弾キャストが発表され、作品にさらなる深みを与えてくれること必至の頼もしいキャストたちの面々が明らかとなった。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)や「義母と娘のブルース」(2018年ほか)などでも話題を呼んだ井之脇海をはじめ、自らが座長を務める劇団朱雀をはじめ劇団☆新感線などの舞台や、「六本木クラス」(2022年)ほか数々の映像作品で無類の存在感を放ち続ける早乙女太一、これまで170本以上の映画に出演し、朝ドラ「ブギウギ」(2023~2024年)にも出演した宇野祥平、大ヒットドラマ「VIVANT」(2023年)のアリ役も大反響を呼んだ山中崇が顔を揃えた。さらに、主演の高橋さんと互いにリスペクトし合う名優・橋爪功の出演も決定。舞台共演を経て、2023年放送のテレビ朝日系・土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」では、念願のドラマ共演が実現している。4月13日(土)からはその続編となる「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」もスタートするなど、密な交流を続けている高橋さんと橋爪さんが、「ブラック・ジャック」ではどんな掛け合いを見せてくれるのか、注目だ。また、劇中には手塚漫画には欠かせないキャラクター「ヒョウタンツギ」が登場することも明かされた。「ブラック・ジャック」はもちろん、様々な手塚作品に登場し、名バイプレーヤーとしてその名を馳せてきたヒョウタンツギ。この謎キャラは今回、どのようにひょっこり姿を現すのか。「ブラック・ジャック」ファン、そして手塚漫画ファンは見逃せない実写出演となりそうだ。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は6月30日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日注目の若手ガールを紹介するananのイットガール。ここでは、シンガーソングライターの由薫さんに注目!昨年のヒット曲「星月夜」で注目を集めた由薫さん。彼女を音楽の世界に導いた原体験の一つが、高校の文化祭でのできごと。「全校生徒の前で弾き語りをしたんです。緊張で手が震え、ギターがうまく弾けずに悔しい思いをしたけれど、感動で涙してくれた子がいて。その姿を見て以来、音楽への思いが強くなりました。今も一番やりがいを感じるのは、ライブでお客さんの笑顔や涙を見た時。音楽を通して人と繋がれることが幸せなんです」発売の1stアルバム『Brighter』には、メジャーデビューから現在まで発表した全曲を収録。「悩んであがいて、めちゃくちゃ自分と向き合って制作しました。成長途中の、未完成な人間ならではの力を感じてもらえたら嬉しいです」すっぱいものが、私の元気の源。これは昨日食べた酸辣湯麺。バッグにはすっぱいグミを常備しています。“桃太郎電鉄”は地理の勉強にもツアーで地方に行く機会が多いので。名産品も覚えられて楽しい!フィルムカメラにハマっています。スマホより人の素を撮れる気がして。ハーフカメラは見た目もお気に入り。※『anan』2024年1月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2024年01月23日シンガーソングライターの由薫が、ニューアルバム『Brighter』を引っ提げた全国ツアーを開催することを発表した。由薫にとって3回目となる本ツアーは、全国6都市6公演とLAでの弾き語り公演を含む全7公演が行われる。また、由薫はアルバム発売日である1月17日(水) の19時より、YouTube Liveも開催。アルバムの制作秘話などを語る予定となっている。由薫 1st ALBUM『Brighter』リリース記念 LISTENING PARTY<ツアー情報>『由薫 Tour 2024「Brighter」』『由薫 Tour 2024「Brighter」』ビジュアル3月16日(土) LA・THE LOVE SONG BAR開場 19:30 / 開演 20:306月8日(土) 宮城・LIVE HOUSE enn 3rd開場 16:30 / 開演 17:006月15日(土) 広島・広島ALMIGHTY開場 16:30 / 開演 17:006月16日(日) 福岡・ROOMS開場 16:30 / 開演 17:006月22日(土) 東京・WWW X開場 17:00 / 開演 18:006月29日(土) 愛知・ell.FITS ALL開場 17:15 / 開演 18:006月30日(日) 大阪・梅田Shangri-La開場 16:15 / 開演 17:00【チケット料金】スタンディング:4,400円(税込・ドリンク代別)枚数制限:一人各公演4枚まで※未就学児童入場不可※電子チケット、紙チケットの取り扱いになります。<リリース情報>1st Album『Brighter』1月17日(水) リリース●初回限定盤【CD+Blu-ray】5,500円(税込)●通常盤【CD Only】2,750円(税込)『Brighter』初回限定盤ジャケット『Brighter』通常盤ジャケット【CD収録】01. Crystals(ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『たとえあなたを忘れても』主題歌)02. lullaby(映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌)03. No stars04. 星月夜(テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』主題歌)05. gold(Amazon Prime Video CMソング)06. Hangry07. Blueberry Pie08. sugar(アニメ『うちの会社の小さい先輩の話』ED)09. Rouge(アニメ『メタリックルージュ』オープニングテーマ)10. E Y E S11. Blue Moment12. brighter■Bonus TracksCrystals -English ver.-ヒヤシンス -Acoustic ver.-【Blu-ray収録】YU-KA 1st ONEMAN LIVE『Alone Together』at Spotify O-west【先着購入者特典】・Amazon.co.jp:各商品のジャケット絵柄によるメガジャケ(24cm×24㎝)※うち3枚のみ直筆サイン入り・楽天ブックス:A4サイズクリアファイル・タワーレコードオンライン:サイン入りTシャツ(3名様)が当たるシリアルナンバー・HMV&BOOKS ONLINE:サイン入りトートバッグ(3名様)が当たるシリアルナンバー・TSUTAYA ONLINE:サイン入りポスター(3名様)が当たる応募はがき・UNIVERSAL MUSIC STORE:ポストカード(TVアニメ『メタリックルージュ』絵柄)・応援店特典:ポストカード(店名はHPにて)※特典は数に限りがございます。あらかじめ特典の有無をご確認の上、お早目のご予約をお勧めいたします。予約リンク:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2024年01月15日シンガーソングライターの由薫が、1stアルバム『brighter』を2024年1月17日(水) にリリースすることが決定した。本作には、代表曲「星月夜」や新曲「Crystals」など全13曲を収録。メジャーデビュ以降、TORU(ONE OK ROCK)やMONKEY MAJIKからの提供楽曲、単独渡航したスウェーデンで現地アーティストと共に制作した楽曲、由薫自身が詞曲共に書き上げた楽曲など、デビュー以降の由薫の変化を感じられるような作品となっている。リリース形態は初回限定盤と通常盤の2種類。初回限定盤付属のBlu-rayには、初のワンマンツアー『YU-KA 1st ONEMAN LIVE “Alone Together”』より2023年6月3日に東京・Spotify O-WESTで開催されたライブの模様が収録される。本日10月27日(金) からスタートする『由薫 2nd TOUR “Blue”』の会場で1stアルバムを予約すると、先着で当日の日付&直筆サイン入りフォトがプレゼントされる。<リリース情報>由薫 1stアルバム『brighter』2024年1月17日(水) リリース●初回限定盤(CD+Blu-ray):5,500円(税込)●通常盤(CDのみ):2,750円(税込)【CD収録予定曲】・lullaby(映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌)・No Stars・gold(Amazon Prime Video CMソング)・星月夜(テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』主題歌)・Blueberry Pie・sugar・Crystals(ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『たとえあなたを忘れても』主題歌)・Blue Moment※上記の他、ボーナストラック含む全13曲収録予定【Blu-ray収録内容】※初回限定盤のみYU-KA 1st ONEMAN LIVE “Alone Together” at Spotify O-west【先着購入者特典】・Amazon.co.jp:各商品のジャケット絵柄によるメガジャケ(24cm×24㎝)※うち3枚のみ直筆サイン入り・楽天ブックス:A4サイズクリアファイル・タワーレコードオンライン:サイン入りTシャツ(3名様)が当たるシリアルナンバー・HMV&BOOKS ONLINE:サイン入りトートバッグ(3名様)が当たるシリアルナンバー・TSUTAYA ONLINE:サイン入りポスター(3名様)が当たる応募はがき・応援店特典:ポストカード(店名は後日HPにて発表いたします)【初回限定盤および通常盤のセットカート】抽選で、由薫がチョイスしたサンクスカードにメッセージを入れてプレゼント。また抽選に外れてしまった人を対象に由薫ロゴ入りカンバッチをプレゼント。■対象店舗・UNIVERSAL MUSIC STORE・A!SMART受付期間:11月15日(水) 10:00~12月15日(金) 23:59まで【ツアー会場予約特典】『由薫 2nd TOUR “Blue”』の会場にて、1st ALBUM『brighter』を予約した人に先着で当日の日付&直筆サイン入りフォトをその場でプレゼント<配信情報>由薫「Crystals」10月30日(月) 配信リリース由薫「Crystals」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>由薫『2nd TOUR “Blue”』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:()詳細はこちら:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2023年10月27日由薫が、新曲「Crystals」を10月30日(月) に配信リリースすることが決定した。「Crystals」は、10月22日(日) より放送されるドラマ『たとえあなたを忘れても』の主題歌。由薫がドラマに寄り添い詞曲ともに手がけた楽曲で、ドラマの「今日が昨日とおなじこと。それが何よりも愛おしい。」というキャッチコピーのように、今を懸命に生き、一瞬一瞬が煌めくような恋をする2人の姿を思い、不確かなことの愛おしさを歌ったミディアムバラードとなっている。併せて公開されたジャケットは、2月に配信リリースされた「星月夜」同様、気鋭のクリエイターとして注目されている丸井“Motty”元子がアートワークを手がけている。また同曲が、10月12日(木) 放送のFM802『THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS』にてフルサイズ音源が初解禁されることが発表された。<リリース情報>由薫「Crystals」10月30日(月) 配信リリース由薫「Crystals」ジャケット配信リンク:<番組情報>ドラマ『たとえあなたを忘れても』10月22日(日) よる10:00~放送開始公式サイト:<ツアー情報>由薫『2nd TOUR “Blue”』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:()詳細はこちら:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2023年10月11日由薫が、新曲「Blue Moment」の弾き語りライブ映像を公開した。9月13日に開催された、デザイナーのクレア・ワイト・ケラーが手がけるユニクロのウィメンズコレクション「UNIQLO : C」のローンチパーティにモデル / シンガーとして出演した由薫。本楽曲は今年7月に単身スウェーデンに渡航し現地アーティストと共に制作したナンバーで、ライブ映像は同パーティの会場で収録された弾き語り映像となる。由薫は、今後10月から開催する自身初のクアトロツアー『2nd TOUR “Blue”』が控えている。「Blue Moment」(Acoustic Ver)<ツアー情報>由薫『2nd TOUR “Blue”』『2nd TOUR “Blue”』ビジュアル10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:詳細はこちら:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2023年09月27日この秋、劇団☆新感線43周年興行となる新作舞台、いのうえ歌舞伎『天號星』が登場!古田新太、早乙女太一、早乙女友貴が初の三人揃い踏みで、中島かずき書き下ろしの痛快大江戸時代劇を構築する。世のため人のため、悪党を始末する“引導屋”の藤壺屋半兵衛(古田)と、“狂犬”と呼ばれる冷酷無比な殺し屋・宵闇銀次(早乙女太一)の中身が、ひょんなことから入れ替わってしまう。そして銀次を狙う、荒くれ者の人斬り朝吉(早乙女友貴)も現れて……。大河ドラマでの活躍も注目される乃木坂46の久保史緒里、中国武術に親しみアクションを得意とする山本千尋、新感線最多出演の池田成志のほか、高田聖子や粟根まことなどお馴染みの劇団員たちも大集合。奇想天外な本格バトル時代劇、その正体とははたして!? 賑やかな製作発表を終えて間もない古田と早乙女兄弟が、新感線における三人初共演の喜び、期待を存分に語り合った。早乙女兄弟はウチの必殺兵器――製作発表を終えられて、いよいよ御三方が一緒に立つ劇団☆新感線の新作舞台、いのうえ歌舞伎『天號星』が始動しましたね。今の率直なお気持ちを教えてください。太一僕は前回の『けむりの軍団』(2019年)で、初めて古田さんと一緒の新感線の舞台をやらせてもらいました。その時もものすごく嬉しかったんですが、今回は、劇中で僕と古田さんが入れ替わるという特殊な設定なので、より一緒に作っていく感じになると思います。楽しみだし、ちゃんと頑張らなきゃという気持ちでいますね。友貴僕は去年の『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』で、古田さんと初めて共演させていただきました。その時は、古田さんが僕に変身をして、僕が戦うというシーンがあり、お芝居は一緒にやらせてもらったんですが、一緒に戦うことはあまりなかったんです。今回は初めて刀を交えることが出来るので、ものすごく楽しみにしています。また、兄弟で新感線の舞台に出させてもらうのも久々なので(注:早乙女兄弟は2014年の『蒼の乱』で共演)、思う存分暴れたいなと思っています。古田そりゃもう、楽しみですよ。早乙女兄弟は、言ってみればウチの必殺兵器ですから。(一同笑)必殺兵器をふたつ持ってきたか! みたいな感じで。きっとオイラは「行け!」とか「やれ!」とか言うだけでいいんだろうなと思ってホンを読んだら、うわ〜意外に絡んでる(笑)。お芝居の部分でも、チャンバラでも楽しみですね。――製作発表で、太一さんが「古田さんを仕留めにいきたい」と、また友貴さんは古田さんとの殺陣について「二、三手じゃあ足りない」とおっしゃっていたので、古田さんとしてはこれまで以上に覚悟が必要に!?古田いやいやいや、いくらでもやり口はありますから(ニヤリ)。太一やっぱり憧れの人と刀を交えられるのは嬉しいです。その背中を見て自分はやって来たわけですから。なので戦える時が来たなら、仕留める覚悟でいくっていうのが礼儀だと思っています。古田本物の引導やね。兄弟ハハハハハ!古田もうね、早く殺してください。オイラは早く終わって早く飲むことしか考えてないから。(一同笑)お客さんに楽しんでいただければ、それでいいんです。古田新太がいない新感線と、いる新感線――太一さん、友貴さんはもはや準劇団員とも認められていますが、おふたりにとって劇団☆新感線はどんな心意気で臨む舞台なのでしょうか。太一僕にとっては本当に、身一つで行く場所ですね。いのうえひでのりさんをはじめ、皆さんにアドバイスをもらいながらやっていくという感じで、何の不安もないです。出来なかったことが少しでも出来るようになったらいいな、といった思いは毎回一応あるんですけど、それよりも、行けばなんとかなる! っていう心強さがすごくあります。とくに前回、明確に分かったのは、やっぱり古田さんがいると格段に安心感がある。同じ新感線の舞台でも作品や出ている役者によって結構雰囲気が変わったりするので、そういう意味では、古田さんがいる新感線は何よりも心強いです。友貴僕も、ここ数年は毎年のように出させてもらっていて、ホームのような感覚ですごくありがたいです。こんなにも環境を整えてもらって、いい意味で自分のことだけを考えてガッと集中してやれるのは、新感線ぐらいなので。本当に安心感を持ってやらせてもらえる現場です。――古田さんは、過去に太一さん、友貴さんと共演された時のそれぞれの印象はいかがでしたか。兄弟なのでやっぱり似ていると感じた点などは?古田兄弟で同じ劇団なのに、やっぱり出して来る空気は違うなと思いましたね。最初は、ふたりとも似たような芝居をするのかな〜なんて穿った見方をしていたんだけど、まったく空気感が違ってた。それはそれでオイラは楽しいし、ふたりが揃ったらどうなるんだろう!?と思っていたから、今回は面白いことになるぞと。ふたりとも、何度もウチの劇団に出てくれているから、劇団の雰囲気も分かっているし。テメエで言うのもナンですけど、オイラ、劇団の中で一番いい加減なんですね。(一同笑)だから、いい加減な人が劇団公演に帰って来るとこういう雰囲気になるんだっていうのも、すでにふたりとも分かってくれているのでよかったなと。――古田さんのいない新感線と、いる新感線では空気が大きく違う!?太一もうまったく違いますね。僕は、とくに『髑髏城の七人』(通称《ワカドクロ》/ 2011年)の時はすごく張り詰めた空気感の中で作品を作っていったので、今思うと新感線じゃない、別の舞台のような感覚でした。若いキャストが多かったですし、作品にぶつけるエネルギーが強くて、ふざける空気なんて1ミリもなかったですからね。友貴僕は、最初に出させていただいた『蒼の乱』では初めてで緊張しっぱなしでしたけど、2回目の『偽義経冥界歌』(2019-20年)では橋本さとしさんと橋本じゅんさんが出ていらして、その時に初めてふざけている人たちを稽古場で見て。(一同笑)あ、これが新感線の雰囲気なんだなって思ったんですけど、去年、古田さんとご一緒させてもらったら、さらに空気が違っていて。皆、古田さんが出る度に笑顔になって、ものすごく楽しかったですね。古田舞台経験の少ない人は緊張するし、頑張らなきゃ!って固くなってたりするでしょ。オイラはどの現場に行っても、「いいんだいいんだ〜どうせ本番始まったら終わるから、撮り直しはないから(笑)。ミスったらミスったまんま舞台ってのは進んでいくから、そんなに固くならないでね〜」って空気を出すようにしているんです。とくに新感線の場合、時々ガッチガチに作っていく作品もあるから、それで舞台を嫌いになったり、怖くなっちゃう人たちも出て来るかもしれない。舞台が好きな人間として、「もっといい加減に考えて、楽しくやろうぜ」って雰囲気を作るようにはしていますね。入団40年、ずっと同じことをしてる――今回の、いのうえ歌舞伎『天號星』は劇団☆新感線43周年興行と銘打っていますが、古田さんは入団されて40年になりますか。古田来年で40年ですね。劇団発足が1980年で、オイラが入ったのが84年だから。太一はあ〜!友貴すごいですね!古田ずっと同じことしてるよ。兄弟ハハハ!古田中島かずきさんだけじゃなく、いろんな人がホンを書いてくれているけど、いのうえさんの演出はずっと変わらないわけで。徐々に出演者が豪華になっていって、スタッフも、この40年のあいだに結構な手練れが集まって、どんどん規模が大きくなっていって。だから早乙女兄弟も出てくれることになったわけだよね。一番最初のゲストは、(池田)成志だけだったからね。(一同笑)一番古い付き合いの成志さんが、まだ飽きずに今回も「出ていいよ」って言ってくれるのはありがたいし、そういう劇団の空気感を早乙女兄弟も好きでいてくれているんだろうなって思いますね。――43年、古田さんにとっては40年続けて来られて、劇団の強みとは何だと思われますか。古田う〜ん、なんだろう……。いのうえさんという変態の演出家がブレなかった、ってことかな。(一同笑)発足当時はつかこうへいさんの作品をやっていたけど、つかさんがクラシックを流した場面で、いのうえさんはジューダス・プリーストを流していて、その趣向はいまだに全然変わっていないし。先日、大阪の新歌舞伎座に行った時に話題になったんだけど、あそこは昔、近鉄劇場と近鉄小劇場というのがあったんですよ。その小劇場の杮落としが、オイラ達の公演だったんです。上の大きい劇場で劇団第七病棟の石橋蓮司さんや緑魔子さんが、唐十郎さんの静か〜なお芝居をやってる時に、下でヘビーメタルをバーン!って流して。(一同笑)「うるせえ〜!」って上から速攻怒られたけど、それでも音を落とさなかった(笑)。「客の耳を潰せ!」とか言って、破壊工作しかしてなかったから。兄弟ハハハハハ!古田東京では「大阪からバカがやって来たぞ」みたいな話になって。逆輸入で大阪ではまた「そんなにバカだったら観に行こう」っていうふうになり。ポリシーがなくて、つかさん流れや唐さん流れ、新劇流れなんていうもののどこにも属さなかったから、アングラの人たちや小劇場の人たち、新劇の人たち、皆から「面白い、もっとやれやれ〜」って言われて、友達もたくさん出来て。そこからいろんなアイドルの人とかも出てくれるようになって、今に至る……早乙女兄弟に至るわけです。兄弟にとって初めてづくしの『天號星』、見どころは――43周年公演の『天號星』で、太一さん、友貴さんは何かご自身の課題を含め、最後に観客の方々に向けての決意表明を、ぜひ。古田いや、もうこのふたりは課題というよりも、すでにこの作品をどう面白くしてやろうか、の段階だと思いますよ(笑)。太一そうですね。今までわりと誰とも交わらない役柄が多かったので、今回は初めて皆としゃべれることがすごく楽しみです。高田聖子さんともさっき「初めてちゃんと会話するね〜」って話して(笑)。古田さんと入れ替わる展開も楽しそうだし、この奇想天外さをいかに面白おかしくお芝居でやれるかなっていうところが課題だと思います。友貴話の軸がこのおふたり(古田、太一)なので、僕たちはどんどん振り回されて動いて、どれだけ暴れられるかだなと思っています。チャンバラも多いですし、ふたりの入れ替わりによっていろんな展開が起きるので、すべてが見どころですね。長い公演を最後まで怪我なく、頑張りたいと思います。古田今回は早乙女兄弟とチーちゃん(山本千尋)がいますので、この三人の手練れのチャンバラを存分にお楽しみください。そのスキマは我々劇団員が埋めますので、お楽しみに〜。太一う……、もう全部言われた(笑)。僕は個人的に、やっぱり兄弟ふたりで新感線の舞台に出ることがすごく感慨深く、嬉しいので、そういった心構えも含めてこの作品には挑みたいと思っています。しっかりと劇団☆新感線という色に自分が染まれるように……、きっとそう出来ると思うし、新感線の色味を十分に感じられる作品になると思うので、お客さんもそこを楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。取材・文:上野紀子撮影:渡邊明音ヘアメイク:[古田新太]田中菜月、[早乙女太一]岩澤あや、[早乙女友貴]国府田雅子(B.sun)スタイリスト:[古田新太]渡邉圭祐、[早乙女太一]八尾崇文、[早乙女友貴]佐藤美保子衣装協力:[古田新太]シャツ¥25,300/パゴン(問パゴン本店TEL075-322-2391)、キャップ¥5,170/VANSON LEATHERS(問ネバーマインドTEL03-3829-2130)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★古田新太さん×早乙女太一さん×早乙女友貴さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!補足内容などあれば記載。なければ消す。【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』作:中島かずき演出:いのうえひでのり出演:古田新太 早乙女太一 早乙女友貴/久保史緒里 高田聖子 粟根まこと 山本千尋/池田成志 他【東京公演】2023年9月14日(木) ~10月21日(土)会場:THEATER MILANO-Za【大阪公演】2023年11月1日(水) ~20日(月)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット情報公式サイト
2023年08月21日シンガーソングライターの由薫が、今年6月に開催した初のワンマンライブツアー『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』の東京公演の模様を、一部期間限定で公開することを発表した。本公演は、彼女の持つ幅広い音楽性を初のバンドスタイルで表現し、ワンマンツアーという由薫の夢が実現した記念すべきライブ。由薫のこれまでの活動の集大成であり、初のワンマンライブが故に溢れ出る感情を改めて体感できる映像となっている。ライブの模様は、本日8月16日(水) 20時よりプレミア公開。さらにプレミア公開後、由薫のYouTube Live生配信も決定した。『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』でのこぼれ話はもちろん、10月に開催が迫る初のクアトロツアーにまつわる新しい発表も行われる予定だ。『由薫 1st TOUR "Alone Together"』(Live Clip)※8月16日(水) 20:00 プレミア公開『由薫 1st TOUR "Alone Together"』(Live Clip)After Live Streaming<配信情報>由薫「sugar」配信中由薫「sugar」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>『由薫2nd TOUR 2023』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2023年08月16日2000年生まれのシンガーソングライター・由薫が、本日7月28日(金) に配信リリースした新曲「sugar」のMusic Videoを公開した。「sugar」は、現在放送中のTVアニメ『うちの会社の小さい先輩の話』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲。作詞作曲は由薫自身が手がけ、「日々の中の砂糖のような幸せな瞬間を切り取れたらと思って作り始めた」というポップで優しさにあふれた軽快な1曲となっている。公開されたMVは、これまでのイメージを一新するような夏にぴったりのカラフルな映像。草原の中や車の荷台など、様々なシチュエーションで由薫と青色のキャラクター“Sugar”が自由にのびのびと楽しんでいる姿が印象的だ。このSugarというキャラクターは、“Sugar=楽曲「sugar」の概念”だという。そして、このSugarは概念なので、いわゆる“中の人”は存在しないはずだが、どうやらお笑い芸人のもう中学生がささやかにコラボしているとのことだ。由薫「sugar」MV<配信情報>由薫「sugar」配信中由薫「sugar」ジャケット配信リンク:キャンペーン情報:<ツアー情報>『由薫2nd TOUR 2023』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年07月28日俳優の早乙女太一と女優の山本千尋が20日、都内で行われた2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』(てんごうせい)の製作発表に出席した。『天號星』は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。劇団☆新感線に初参加となる山本は、半兵衛の女房で裏では藤壺屋の表稼業と裏稼業を取り仕切っているお伊勢の実の娘・早風のいぶきを演じる。山本は「私は上京して一番最初に見させていただいた舞台が、劇団☆新感線さんの『髑髏城の七人 Season鳥』で、そのときの衝撃というか、本当に感動しまして、それ以来ずっと、どこの取材でも劇団☆新感線さんに出たいと言い続けていたんですけど、ようやく叶えさせていただいたという形でこの場に立たせていただいております」と劇団☆新感線への思いを語った。また、山本は太一について「一番最初は、『Season鳥』の蘭兵衛を見させていただいて、そこから半分ファンぐらいな感覚でいろいろ見させていただいています。『封刃師』で共演させていただいたときに、本当に速くて、色っぽくて、普段は宇宙人みたいに変わっているところがあったり、そのギャップが魅力だなと思っています」と熱弁。太一も「中国武術がとてつもないです。僕も2度ほど教えていただいたのですが、生で見ると迫力がとんでもなくて、美しくて」と山本を称え、「そういった面が今回の劇団☆新感線でも見られたらいいなと思いますし、僕も戦わせてもらうので楽しみです」と期待感。「宇宙人かはよくわからないですけど」と笑っていた。同作は、9月14日より10月21日まで東京・THEATER MILANO-Zaにて、11月1日より20日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演。この日の製作発表には、古田新太、早乙女友貴、久保史緒里、高田聖子、粟根まこと、池田成志、作・中島かずき氏、演出のいのうえひでのり氏も登壇した。
2023年07月20日俳優の早乙女太一と早乙女友貴が20日、都内で行われた2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』(てんごうせい)の製作発表に出席した。『天號星』は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。太一が劇団☆新感線に参加するのは7回目、友貴は5回目。古田との共演は、太一が19年の『けむりの軍団』以来、友貴が22年の『薔薇とサムライ2』以来で、兄弟そろって古田と共演するのは今回が初。ここでしか見られない古田×早乙女兄弟の奇想天外チャンバラ時代劇となる。兄弟での殺陣とほかの役者との殺陣の違いを聞かれると、太一は「弟の場合は当たってもいいと思っているので。ほかの方には十分気を付けています」と答え、友貴も「僕も同じなんですけど、めちゃめちゃ当ててくるんですよ。兄弟なので遠慮しないというか、ほかの方とやるときはケガをさせてしまったらダメなので、兄貴とやるときは全く遠慮せずに当たってもいい距離感でやっている。本当に当たりますけど、それでもいいやという感じなので、あれだけのスピードでやれるんじゃないかなと思います」と語った。さらに友貴は「やりやすいですね。何も考えないでやっているので」と言い、太一も「考えなくても呼吸感がなんとなくわかる。特別な感じはあります」と語っていた。同作は、9月14日より10月21日まで東京・THEATER MILANO-Zaにて、11月1日より20日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演。この日の製作発表には、古田新太、久保史緒里(乃木坂46)、高田聖子、粟根まこと、山本千尋、池田成志、作家の中島かずき氏、演出のいのうえひでのり氏も登壇した。
2023年07月20日サッカー日本代表のエース・三笘薫選手の初の著書『VISION 夢を叶える逆算思考』(双葉社)が出版され、サッカー少年、世界に子供を羽ばたかせたいサッカー少年の保護者、指導者など、すでに多数のサッカーファミリーに愛読され、7万部を超えるベストセラーとなっています。同書には、普通のサッカー少年がなぜ"世界のMITOMA"と評価されるようになったのか――。三笘選手を形作る「120のメソッド」が初めて公開され、親子で分かりやすく学べる「世界に最速で行くための伸ばし方」や、「サッカーの未来を担う子どもたちに伝えたいこと」を詰め込んだ教科書となっています。(C)中河原 理英<<関連記事:「緊張は悪い事ではない」サッカー日本代表三笘薫が著書出版記念イベントで小学生の悩みに回答■自分にしかない武器を持っていることは、サッカーだけでなく社会でも大きな強みになるその一部をご紹介すると――。海外に挑戦したい子供に向けて、『VISION』には3つのアドバイスが記されています。《今、僕が何を考えているか――その答えは2023年1月に前述のJPFA最優秀選手賞をいただいた時に、海外に挑戦してみたい子供たちに向けて送った「3つのアドバイス」の中にある。ここに改めてまとめておきたいと思う......》(『VISION 夢を叶える逆算思考』より)三笘選手は同書にて、その1つ目のアドバイスとして「自分にしかない武器を持つこと」だと明かしています。《少年時代、大学時代はもちろん、川崎フロンターレ、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、プレミアリーグのブライトンでプレーする現在も、僕には「ドリブル」という武器があった。ドリブルという自分の武器があるからこそ、常に自信を持って相手に立ち向かうことができた。自分にしかない武器を持っていることは、子供たちからJリーガーまでプロアマを問わず、必ず大きなアドバンテージになる。サッカーだけではない。社会に出て企業で働く際、自分にしかない武器があれば、大きな強みや自分を信じる力につながると思う......》(同書より)■自分を分析する力を身につけること三笘選手は『VISION』にて、2つ目のアドバイスとして「自分を分析する力」を身につけることだとも説いています。 《将来、海外に出て活躍したいのならば、自分が「なりたい姿」をイメージすることが重要になる。みなさんも、理想の自分を漠然とではなく具体的に思い描いてみてほしい。将来のイメージは具体的であればあるほど効果的だと思う。そして、現在の自分の体力、技術、得意なプレーの特徴やプレースタイルなどをしっかり分析したうえで、そこにたどり着くまでに必要なことを試合などから逆算して、日々の練習や生活に落とし込んでいくのだ......》(同書より)■少年時代、海外で活躍する日本人選手の考え方に感化された3つ目のアドバイスについては、同書に譲るがてご確認いただければと思いますが、三笘選手は自分がそうであったように、プレミアリーグを始めとする世界のトップリーグや日本代表での自らの経験やメソッド、考えなどを、自著『VISION』を通じ、多くの子供たちに伝えたいという強い思いがあるのだと言います。《僕自身も子供の頃、日本代表の先輩でありヨーロッパで長くプレーされた本田圭佑さんを取り上げたテレビ番組を見て、どんどん上へと進んでいく選手の考え方に感化されたことを覚えている。僕には、「自分が学び取ってきたことを、次に続こうとする日本人選手や子供たちに伝えたい」という気持ちが強くある......》(同書より)三笘選手が「自分が学び取ってきたこと」とは何か?将来のサッカー日本代表候補であるサッカー少年に向け、『VISION夢を叶える逆算思考』では、その全てを分かりやすく説明してくれています。
2023年07月19日7月28日に配信リリースされる由薫の新曲「sugar」が、TVアニメ『うちの会社の小さい先輩の話』(テレビ朝日系)のエンディングテーマとして現在オンエア中。由薫自身、初のアニメタイアップとなる。本作は、「日々の中の砂糖のような幸せな瞬間を切り取れたらと思って作り始めた」というポップで優しさに溢れた軽快な楽曲。アートワークも公開され、「sugar」のイメージを踏襲したポップな世界観の中で、アーティスティックさも薫るジャケット写真とアーティスト写真になっている。また、今秋には、東名阪をまわる単独ツアーの開催も決まっており、現在名古屋公演の先行受付中。<配信情報>Digital Single「sugar」7月28日(金) 配信リリース「sugar」配信ジャケット<ツアー情報>『由薫2nd TOUR 2023』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演10月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO17:00 開場 / 18:00 開演11月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)★名古屋公演先行★7月12日(水) 11:00~7月26日(水) 11:00まで先行受付中チケット情報はこちら:
2023年07月12日沖縄出身、2000年生まれのシンガーソングライター・由薫が、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露した「星月夜」の音源を7月7日(金) に配信リリースすることが決定した。「星月夜」は、サブスク総再生数が7,000万回、MVもYouTubeで1,000万再生を突破するなど話題となっている。また、配信リリースを記念して配信日の20時にYouTube Liveを行うことが発表された。配信では七夕にちなんで、ファンの願いごとを募集する「#星月夜で願いごと」企画も実施。ハッシュタグ<#星月夜で願いごと>をつけてTwitterに願いごとを投稿し、YouTube Liveで由薫が願いごとを紹介した人の中から抽選で3名に「星月夜」モチーフのピンズがプレゼントされる。由薫 YouTube Live※7月7日(金) 20:00~配信開始<配信情報>由薫「星月夜 - From THE FIRST TAKE」7月7日(金) 配信リリース配信リンク:<ツアー情報>『由薫2nd TOUR 2023』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演10月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO17:00 開場 / 18:00 開演11月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年07月06日特別企画「上田薫展」が、香川の高松市美術館にて、2023年7月15日(土)から9月18日(月・祝)まで開催される。“瞬間”を鮮やかに描き出す上田薫上田薫は、ある瞬間を捉えた写真をもとに、対象を精巧に描き出す独自の写実表現で知られるアーティストだ。なま玉子が割れる瞬間を描いた作品をはじめ、スプーン上のゼリーやジャム、アイスクリーム、透明な泡やしゃぼん玉を拡大したものなど、スーパーリアリズムの手法で描かれた作品は、子どもから大人まで幅広い世代を魅了し続けている。企画展「上田薫展」では、モチーフを拡大し超写実的に描いた油彩画約50点のほか、未公開の作品を含む初期から現在までの作品を展示。上田の描くことへの飽くなき興味と挑戦を感じつつ、瞬間を鮮やかに描いた上田薫の世界観を楽しむことができる。また、東京藝術大学で油彩を学び、卒業後は抽象画家としてキャリアをスタートした上田。会場では、本展開催にあたりアトリエを調査する中で見つかった、在学時に教授の梅原龍三郎のクラス課題で描いたデッサンや、卒業後抽象画家として作風を模索していた時代に描いたスケッチや習作など、未公開作品の展示を通して、スーパーリアリズムの手法を確立する以前の上田の活動も紹介する。最新作や現在の活動さらに、高齢になり油彩画を手掛けることは叶わなくなった上田が、現在も描き続けている色鉛筆や鉛筆によるスケッチやイラストも展示。加えて、上田が初期作品と久しぶりの対面を果たした際の様子などを映像で紹介予定だ。展覧会概要高松市美術館開館35周年記念特別展「上田薫展」会期:2023年7月15日(土)~9月18日(月・祝)会場:高松市美術館 2階展示室住所:香川県高松市紺屋町10-4開館時間:9:30~17:00(ただし金曜日、土曜日は19:00閉館 / 入室は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)開館、7月18日(火)休館)入場料:一般 1,200円(960円)、大学生 600円(480円)、高校生以下 無料※( )内は前売り、20名以上の団体料金※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳所持者は入場無料※前売券は、高松市美術館1 階受付、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスセンター、宮脇書店本店及び南本店にて7月14日(金)まで販売(詳細な販売開始時期は各店舗に要問合せ)※8月5日(土)の「美術館の日」は、高松市美術館の誕生日を祝し、誰でも観覧料無料■同時開催特別企画「小川信治展Better Half回帰の手法」会期:2023年7月15日(土)〜9月18日(祝・月)会場:・高松市美術館 2階展示ロビー、1階図書コーナー住所:香川県高松市紺屋町10-4・ブランチギャラリー(高松丸亀町商店街内)住所:香川県丸亀町13-2 新生銀行跡施設※ブランチギャラリーでの展示は7月22日(土)から入場料:無料【問い合わせ先】高松市美術館TEL:087-823-1711
2023年06月26日シンガーソングライター由薫が、初のワンマンツアー『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』の最終日、愛知公演にて10月から東名阪のクアトロツアーを開催することを発表した。ツアーは、10月27日(金) の梅田CLUB QUATTROを皮切りに10月28日(土) に名古屋CLUB QUATTRO、11月10日(金) に渋谷CLUB QUATTROで開催。チケットは、本日18時より最速先行の受付がスタートする。また、ワンマンライブ会場でのみ販売されていたEP『Alone Together』会場限定盤が、8月末までの期間限定でアスマートとUNIVERSAL MUSIC STORE、そして期間内に由薫が出演するフェス会場でも販売されることが決定した。<公演情報>『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』6月11日(日) 愛知・名古屋SPADE BOX【セットリスト】01. ミッドナイトダンス02. Fish03. my friend04. Swimmy05. Blueberry Pie06. 風07. 欲08. lullaby09. ヒヤシンス10. 星月夜11. No Stars12. June, I love you13. gold■アンコール14. 未発表新曲15. ヘッドホンプレイリスト『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』<ツアー情報>『由薫2nd TOUR 2023』■10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演■10月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO17:00 開場 / 18:00 開演■11月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)■最速先行受付期間:6月12日(月) 18:00〜18日(日) 23:59<配信情報>デジタルEP『Alone Together』『Alone Together』配信ジャケット配信中【収録曲】M1. ミッドナイトダンスM2. June, I love youM3. 欲M4. SwimmyM5. ヘッドホン配信リンク:【会場限定盤】■アスマート■UNIVERSAL MUSIC STORE関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年06月12日シンガーソングライター由薫のデジタルEP『Alone Together』が、本日5月26日に配信リリースされた。「Alone Together」とは直訳では「ふたりきり」という意味であり、「みんなで一人ぼっち」や「一人ぼっちだけどみんなといるよ」という意味にも取れる言葉。そんな複数の意味を含む言葉をタイトルにした本作には、自分の気持ちを具現化するために歌っていたパーソナルな曲から、ライブを通して「Alone」から「Together」に変化していく過程の曲、「ひとりぼっちが一緒になったら強いんだ」というメッセージが込められ「分かり合いたい」と歌う最新曲「Swimmy」が収録され、シンガーソングライターとして変化の真っ只中にいる由薫を感じられる作品となっている。また、本日19時30分より由薫とEP『Alone Together』を聴きながら、楽曲に込めた思いや制作過程などを語る生試聴会もYouTubeで開催。さらに本作が、5月28日(日) からスタートする自身初のワンマンライブ『1st TOUR 2023“Alone Together”』の会場でのみ購入できる会場限定CDとして販売されることも決定した。■由薫 コメント私は昔から夏という季節が持つ青春のイメージ、その青さ、儚さ、真っ直ぐさにどこかでずっと憧れの気持ちを持っていたような気がします。「Swimmy」は、そんな自分自身の一番の大切な“青春”である音楽を通して、“一人ぼっち”から“みんな”へ気持ちが変わってきたこと、自分に素直になって一歩踏み出した瞬間を歌っています。ライブでお客さんが聴いてくれていることを思い描きながら曲を作ったので、きっとその想像を実現できるのが楽しみです。Digital EP『Alone Together』LISTENING PARTY※5月26日(金) 19:30より公開<配信情報>デジタルEP『Alone Together』『Alone Together』配信ジャケット配信中【収録曲】M1. ミッドナイトダンスM2. June, I love youM3. 欲M4. SwimmyM5. ヘッドホン「Swimmy」Official Lyric Video配信リンク:<ライブ情報>由薫『1st TOUR 2023“Alone Together”』5月28日(日) 大阪・南堀江Knave開場16:30 / 開演17:00※SOLD OUT6月3日(土) 東京・Spotify O-WEST開場17:30 / 開演18:00※SOLD OUT6月11日(日) 愛知・名古屋SPADE BOX開場16:30 / 開演17:00チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年05月26日シンガーソングライターの由薫が、新曲「Swimmy」のリリックビデオを公開した。「Swimmy」は由薫がライブをイメージして書き下ろした楽曲で、5月26日(金) に配信リリースされる新作EP『Alone Together』の収録曲。メジャーデビュー以来感じてきた自分の変化を受け、「一人ぼっちが一緒になったら強いんだ」というメッセージが込められた、夏にぴったりな疾走感あふれる1曲だ。なおEPのリリースに先駆け、本日5月19日(金) より先行配信がスタートしている。公開されたリリックビデオは、海辺をイメージさせる浮遊感のあるグラフィックが癖になるような映像となっている。由薫「Swimmy」リリックビデオ■「Swimmy」配信リンク:<リリース情報>由薫 デジタルEP『Alone Together』5月26日(金) リリース由薫『Alone Together』ジャケット【収録曲】M1. ミッドナイトダンスM2. June, I love youM3. 欲M4. SwimmyM5. ヘッドホン配信リンク:<ライブ情報>由薫『1st TOUR 2023“Alone Together”』5月28日(日) 大阪・南堀江Knave開場16:30 / 開演17:00※SOLD OUT6月3日(土) 東京・Spotify O-WEST開場17:30 / 開演18:00※SOLD OUT6月11日(日) 愛知・名古屋SPADE BOX開場16:30 / 開演17:00チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年05月19日6月17日、デビュー10周年を迎えた宮﨑薫が弦楽アンサンブルとの初共演に挑む。舞台は世界的な音響評価を誇る浜離宮朝日ホール(東京・築地)。2012年デビュー以来、国内外のステージ&メディアで独自の音楽活動を展開中の宮﨑薫。3月の『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』(横浜・東京・西宮)のステージでは、1万人超の音楽ファンの前で世界的音楽家デイヴィッド・フォスター(ピアノ)との共演を果たした。アジアを代表するヴォーカリストとしてデイヴィッド・フォスターの代表曲『To Love You More』をダイナミックにそして華麗に歌い上げた。デイヴィッドから「情熱と気品に溢れたヴォーカリスト」と評された宮﨑。現在、ASKA全国ツアー(4月~8月主要都市公演)にゲストヴォーカルとして出演中。早くも、デイヴィッド仕込みの進化のパフォーマンスを全国のステージで魅せている。そして、続く10周年記念『宮﨑薫Strings Ensemble Premium Concert in 浜離宮』では、ジャズ&クラシック界(京都フィルハーモニー室内合奏団)の名手たちとの共演が実現する。「10周年というタイミングで、素晴らしい音楽家の方達と新しい形で音楽を届けられる事が楽しみです。暫く会えていなかった方も、初めて会える方も。会場でお会いしましょう!お待ちしています」と意欲を語る。祝祭の舞台では、宮﨑薫の音楽活動の軌跡を示す『Karma』『The Light』他のオリジナル作品を選曲。そして、デイヴィッドの推薦楽曲と、宮﨑自身の選曲によるASKA作品を披露。弦楽アンサンブルの多彩なサウンドに導かれ、新しい宮﨑薫の世界が誕生する。◆公演オフィシャルサイト: 10th Anniversary Celebration 『宮﨑薫 Strings Ensemble Premium Concert in 浜離宮』◇主催:RENAISSANCE CLASSICS◇後援:TOKYO FM◇協力:DISK GARAGE◇開催日時:2023年6月17日(土)開演14時(開場13時30分)◇開催会場:浜離宮朝日ホール◇出演:宮﨑薫宮本貴奈(ピアノ)、小川晋平(ベース)、片山士駿(フルート)、京都フィルハーモニー室内合奏団◇音楽監督:宮本貴奈◇編曲:宮本貴奈、中川就登◇チケット情報:価格:4,000円、ペアチケット:7,000円(税込・全席指定)ローソン: ぴあ: イープラス: ◇お問い合わせDISK GARAGE 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月19日●大衆演劇の魅力は“お祭り感”否定していた過去も明かす俳優の早乙女太一が二代目座長を務める劇団朱雀の公演「祭宴」が、5月19日より開幕する。大衆演劇の劇団員だった両親の間に生まれ4歳で舞台に立ち、17歳で劇団朱雀の二代目座長に就任、近年は『カムカムエヴリバディ』や『六本木クラス』など数々のドラマにも出演し注目を集めている早乙女。幼少期から表舞台に立ち続け、31歳の今、どのような思いで俳優業や劇団朱雀と向き合っているのだろうか。ともに劇団を盛り上げている弟・早乙女友貴との変わりつつあるという関係性についても話を聞いた。劇団朱雀以外の経験も踏むため、2015年に早乙女の意思で解散し、約5年の時を経て2019年に復活した劇団朱雀。2020年12月の「劇団朱雀 ぎふ葵劇場幕引き公演」以来、約2年半ぶりとなる今回の公演「祭宴」では、一部は早乙女による女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーという、三部構成で大衆演劇を届ける。早乙女は、大衆演劇、そして劇団朱雀の魅力について“お祭り感”を第一に挙げる。「舞台を見に来てもらうというよりお祭りに遊びに来てもらうという感覚のほうが大きいです。昔だったら芝居小屋でおでんを食べながら、お酒を飲んだりして見ていたような感じ。今回の会場はホールなのでそういうことはできませんが、そういった一体感のある空間にできればいいなと思っています」コロナがようやく落ち着き、ライブやコンサートでの声出し解禁の動きが進み、観客も一体になって楽しめる雰囲気が戻りつつあるが、早乙女も久しぶりの一体感を楽しみにしている。「久しぶりに見に来てくれる皆さんとお祭りのように遊べたらいいなと。声を出しちゃいけないとか、人との距離感などが、気づかない間に自分たちの体に染みついてどこか心が動きにくくなっていると思うので、今回の公演で思いっきりみんなの心が湧き出るようになったらいいなと願っています」また、一度解散し再集結したことで、劇団朱雀の大切さを改めて感じているという。「特別な場所だということはものすごく思いましたし、ここでしかできないことがあると感じました。いろんな舞台に出演させてもらっていますが、朱雀は特殊な空間なんです。日替わりのお芝居もあったり、そのときそのときで作っていく感じが強い。もちろん稽古はしますが、一回一回の舞台でしかできないことが多くて、それも特殊だなと思います」劇団朱雀への思いを熱く語る早乙女だが、「もともと僕は大衆演劇のことを否定していました」と告白。「ずっと受け入れられなくて。自分が育った環境から抜け出して違うところに行ってみたいという気持ちが強く、反発していました」と明かす。「シンプルにかっこいいと思えない。思春期の反発みたいな感じですが、『なんでこんなちょんまげつけて……』と。でもその反発のエネルギーのおかげで、ほかの舞台などをやらせてもらったときに、そこで認めてもらいたいと思って頑張れたエネルギーにもなっているので、活力として生かされていた部分もあります」俳優ではない道に進みたいという思いがずっとあり、「バンドをやりたい」と言っていたことも。とはいえ、絶対にこれがしたいというほどの夢はなかったという。俳優として覚悟が固まったのは「22、23歳頃」。第1子が誕生して父親になったことで確固たる軸ができ、2児の父親になった今も家族が原動力になっている。「家族ができたことがすごく大きかったです。父親になって核ができたような感じがしています。仕事をしたり生活を送ったりしていく中で、心が崩れてしまう瞬間は誰しもあると思います。家族ができる前は、灰のようになって地に足がついてない状態に何度も何度もなっていましたが、そういうことがなくなりました。自分の何かが壊れても核があるから絶対によろけないというか、踏ん張りがきく。骨が太くなったような感覚があります」同時に劇団朱雀に対する思いも変わっていった。「家族ができて初めて自分の人生を生きることを考え、そうなったときに自分が今までやってきたことを無駄にしたくないという意地みたいなものも出てきました。この環境に長い間苦しみましたが、そのおかげで今があるので、過去の自分のためにも、自分が認められる場所にしたいと思っています」●変わりつつある弟・友貴との関係性「兄弟2人が朱雀の先頭に」ずっともがきながらも続けられた理由を尋ねると、「気がついたらとんでもない数の方たちが周りにいたというのも大きかったです」と答える。「14、15歳ぐらいでガラッと環境が変わり、大きな劇場でやらせていただいて、お客さんもたくさん来ていただいて、とてもありがたい状況なのですが僕自身が頑張れなくなってしまって。でも結局、たくさんの方が携わってくれていて、もちろんお客さんも応援してくださって、すべてを裏切ることはできないと踏み止まることができました」今では、劇団員の長男として生まれたことに感謝しているという。そして、大衆演劇に反発していた時期があったからこそ、自分が心から納得できるものを目指している。「自分が認められる場所にしたいし、お客さんはもちろん、自分も含め役者たちが楽しめる場所にしたいという思いが大きいです」早乙女が大事にしているのはやはり観客との一体感。復活公演のときにもその手応えを感じたという。「お客さんと一体になってその瞬間を作り上げていくという、お祭りをみんなで一緒に作っているような感覚。それは復活公演のときに感じましたし、少しずつ自分の理想を形にできていっている感覚はあります」一体感やお祭り感を生み出すためには何が大事なのだろうか。早乙女は「舞台に立つ役者一人ひとりが命を懸けて今をしっかり生きるということをやってくれているから、より人間のエネルギーがそこに生まれるのだと思います」と語る。「祭宴」のメインビジュアルは、赤を基調にしたデザインで、早乙女と弟・友貴の目力が印象的だ。早乙女は「僕たちだけではなく見てくださる方たちにもしっかり血が巡るような、心が元気になる公演になったらという思いでこういうビジュアルにしました」と説明する。また、弟・友貴との2ショットにしたことについて「最初の頃は僕が完全に先頭でやっていましたが、少しずつ友貴が隣に来るようになって、今回はより僕たち兄弟2人が朱雀の先頭になってやるときかなと。僕だけではなく弟も一緒になって朱雀の形が作られていったので改めてそれを形にしてみました」と語る。将来的には「僕ら兄弟のどっちかがいれば朱雀になるというのが理想」だと言い、「そうなると僕も楽になりますし、弟に気づかれないように少しずつ責任を負わせるようにしています」と笑った。兄弟の関係性も少しずつ変化してきているという。「弟の立場で考えると僕は邪魔というか、どうしても前にいるので。そんな中で僕も友貴に『自分の色を見つけたほうがいいから僕の真似はするな』とよく言ってきました。弟も1人でいろいろチャレンジできるようになって、挫折したり自信がついたりして、ありのままを素直に受け入れられるようになってきている気がします。一緒にやることに対して反発もあったと思いますが、すべて認める時期というか、認めた上で戦うし一緒に作るしというように変化してきていると思います」そういった気持ちの変化を昨年、友貴から初めて打ち明けられたという。「一緒に飲んだときに『面倒くさかったわ。どうしても前にいるし、比べられるし』ということを言っていて、それを言えるということは、そういった自分も否定せずに認められたという、また次のステップに入ったんだなと感じました」そして、「2人でなきゃできないことは絶対ある」と言い、友貴への思いは「親目線に近いかもしれません」と語る。「頑張れという思いです。もっと挑戦してほしいし、教えられることは教えたいです。今までだったら僕に言われるのは嫌だろうなというのがありましたが、今だったら普通に言えることもあると思うので。一緒に舞台をやるときはなるべく刺激を与えたいと思っていて、それによってもっと頑張ろうと思ってもらえたら」●目指すは“旅一座”「地域と一緒になってお祭りを作りたい」近年はドラマへの出演も話題となった早乙女。『カムカムエヴリバディ』では人気ミュージシャンのトミーを好演、『六本木クラス』の長屋龍河役では悪役ぶりに絶賛の声が上がるなど、映像の世界でも多くの視聴者を魅了している。さまざまなドラマに出演したことで多くの学びがあったと早乙女は言う。「舞台では会えない方たちと一緒にお芝居させてもらってすごく刺激を受けました。舞台との表現方法の違いを感じ、舞台でできないことができて楽しかったですし、それぞれの良さを感じることができました」また、テレビに出演することで劇団朱雀に興味を持ってもらいたいという思いも。「ドラマで興味を持ってくれた方たちが朱雀の公演を見に来てくれたらうれしいです」と期待を寄せる。今後については、舞台と映像のバランスなどあまり決めていないというが、作品を作ることにより力を入れていきたいという。「自分のやらないといけないことと、チャレンジしたいことができたらと思っていますが、その中で自分が作りたいものを作る作業をもっと増やしていきたい。舞台でも映像でも何か作品を作っていけたら。朱雀でも違った形の公演を作ってみたいです」そして、「自分自身のことは行き当たりばったりなところが多いですが、朱雀は自分の中で最終目標が決まっています」ときっぱり。目指しているのは、「旅一座」だという。「大衆演劇は本来、旅一座だと思うので、全国を巡ってお芝居や踊りを届けに行きたいと思っています。そして、ただ公演するだけではなく、その土地の人たちとお祭りを作りたいなと。その土地の人たちに出店を出してもらったり、地域と一緒になってお祭りを作って、ほかの土地からも遊びに来てもらえるようになれたらいいなと思っています」今回の公演「祭宴」も早乙女が目指す理想に向けた第一歩。「一つ一つの公演でお祭りを目指し、全国にどんどん広がっていければいいなと。全国に届けて、大衆演劇の根本である旅一座に戻りたいです」と力を込める。そして、改めて今回の公演「祭宴」について「気楽に見に来てほしいというのが一番です。舞台というと格式が高いと思われる方もいるかもしれませんが、お祭りにいろんな出店が並んでいるように、舞台にいろんな出し物がどんどん並べられていく公演なので、いろんな要素を楽しんでもらいたいと思います。そして、役者たちのエネルギーも感じてもらいながら一緒にお祭りとして楽しめたらうれしいです」とメッセージを送った。■早乙女太一1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇 劇団朱雀の二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で公演を行う。2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演したことで、“100年に1人の天才女形”としてその名が広まる。2015年の劇団解散以後は、舞台やドラマ、映画出演など活躍の幅を広げている。2019年に二代目座長として5年ぶりに上演された劇団朱雀の「復活公演」で総合プロデュース・振付・脚色・演出を手掛けた。昨年は『カムカムエヴリバディ』、『六本木クラス』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』などへの出演で注目を集めた。■劇団朱雀公演「祭宴」東京公演は5月19日~31日にかめありリリオホールにて、大阪公演は6月7日~11日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、福岡公演は6月16日~18日にキャナルシティ劇場にて、沖縄公演は6月24日~25日にアイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて上演。
2023年05月18日2019年劇団朱雀(すじゃく)の復活公演を見事に果たした、2代目座長早乙女太一。2022年はNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演など、テレビドラマでの活躍が目立った。コロナ規制が緩んだ今、前回の公演から2年半振りの公演『祭宴』で劇団朱雀が2023年始動する。総合プロデュースと演出を担う早乙女が仕掛ける「今、僕たちの感覚で作る大衆演劇」。その思いを乗せた今回の公演について、内容と意気込みを早乙女に聞いた。劇団朱雀 チケット情報大衆演劇とは「もともとは、家族構成の旅回りでお寺や神社を巡って届けていき、その地域の人たちと一緒に作っていく公演」と早乙女。今もいろいろな劇団があり、各地に大衆演劇場もある。「大衆演劇の良さを大事にしながら、今の曲を使ったりダンスと日舞など両極端なものを掛け合わせたりして、今の人たちの感覚で入りやすいものを演目に取り入れて作ります」。演目は3部構成。1部は女形の舞踊から。「古典的な女形の踊りから、今の音楽と表現方法で作ったもの。僕としては昔から今につながる流れのようなものができたら、と。今回は多分、今までで一番いいものが作れると思う」。早乙女のため息が出るほど美しい女形や剣舞は必見。2部は日替わり芝居。コメディや悲劇など約9本の時代劇の中から、何をやるかは当日のお楽しみ。「前の日に稽古して次の日に本番やって、また稽古して次の日本番。大衆演劇のこういうおもしろさは残していきたいと思う。でも今回、これだけ大きい劇場でこれだけ演目を変えるのは初めてなので、チャレンジですね」。そして3部はお祭。「最初はいつもお客さんと一緒に歌うところから。でも単純に楽しくワッショイ!だけでなく、最後の最後は今回の僕のテーマとして舞の原点である“奉納”に立ち返り、祭から祀りごとへつながっていく。コロナ禍を経てこれからまたよみがえりますように、人の心に活気が取り戻せるように、そんな思いを込めて祈れたらいいなと思っています」。復活や再起の象徴の鳥、それが朱雀だ。「僕の中で、舞台はただ観てもらうだけではなく、一緒にその空間を作っていくものだと思っています。僕が今まで培ってきた芸事を全部詰め込んであるので、玉手箱のようにいろいろな出し物が出てきます。お祭に行くような気持ちで気楽に楽しんでいただけたらうれしいです」。全編アナログの舞台、祭はサイリウムなしの拍手と声援で参加を。公演は5月19日(金)から31日(水)まで、東京・かめありリリオホール、6月7日(水)から11日(日)まで、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、その後、福岡・沖縄公演あり。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年05月15日由薫が、新作EP『Alone Together』を5月26日(金) に配信リリースすることが決定した。由薫は、ドラマ『星降る夜に』主題歌「星月夜」が、リリース後3カ月経たずにサブスク総再生数5,000万再生を突破しているシンガーソングライター。EPには由薫がデビュー前からギターを弾きながらライブハウスで披露していた曲なども収録され、シンガーソングライターとしてのよりパーソナルな一面が垣間見える作品となっている。併せて、収録曲「Swimmy」が5月19日(金) に先行配信されることが発表された。■由薫 コメント私は昔から夏という季節が持つ青春のイメージ、その青さ、儚さ、真っ直ぐさにどこかでずっと憧れの気持ちを持っていたような気がします。「Swimmy」は、そんな自分自身の一番の大切な“青春”である音楽を通して、“一人ぼっち”から“みんな”へ気持ちが変わってきたこと、自分に素直になって一歩踏み出した瞬間を歌っています。ライブでお客さんが聴いてくれていることを思い描きながら曲を作ったので、きっとその想像を実現できるのが楽しみです。<リリース情報>由薫 デジタルEP『Alone Together』5月26日(金) リリース【収録曲】M1. ミッドナイトダンスM2. June, I love youM3. 欲M4. Swimmy ※5月19日(金) 先行配信M5. ヘッドホン<ライブ情報>由薫『1st TOUR 2023“Alone Together”』5月28日(日) 大阪・南堀江Knave開場16:30 / 開演17:00※SOLD OUT6月3日(土) 東京・Spotify O-WEST開場17:30 / 開演18:00※SOLD OUT6月11日(日) 愛知・名古屋SPADE BOX開場16:30 / 開演17:00チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年05月12日波瑠が主演する「わたしのお嫁くん」の4話が5月4日放送。知博の兄・薫を演じる古川雄大に「全身で薫だった」「魅力全開」などの声が、赤嶺を演じる仁村紗和には「ナイスキャラすぎる」「クネクネ、癖になりそう」など、それぞれ賞賛の声が送られている。「Kiss」(講談社)連載中、柴なつみの同名原作を映像化。周囲が抱く印象とは裏腹に実は“ズボラ女子”な主人公と、家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”が同居することから始まる社会派ラブコメが展開する本作。知博の兄に「絶対手を出さない」と明記した誓約書を交わしたものの、知博から手を握られる速見穂香を波瑠さんが演じるほか、穂香のことが好きで“嫁”として同居することになった、神レベルの家事力を持つ山本知博には高杉真宙。穂香との同居を快く思わない山本三兄弟長男の正海に竹財輝之助。パティシエをしている山本家三兄弟次男の薫に古川さん。お菓子作りが得意な“あざと可愛い”新入社員の花妻蘭に前田拳太郎。穂香と知博が同居していることが許せない赤嶺麗奈に仁村さん。穂香から信頼されている優秀な営業マン・古賀一織に中村蒼。穂香が相談する親友の高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子…といった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香は知博との同居を許してもらうため、知博の兄・正海と「ルームシェア中に知博に絶対に手を出さない」という誓約書を交わす。しかし自分に優しく接したり、ふいに手をつないできたりする知博のことがだんだん気になってきて、「気になっているだけなら引き返せる」と何度も自分に言い聞かせながら山本と接する。穂香と知博の仲を引き裂きたい赤嶺は、穂香が古賀と付き合うよう仕向けるべく、ビアフェスタのペアチケットを古賀に手渡すが、なぜか穂香、知博、赤嶺、古賀の4人で行くことになる。そしてビアフェスタの帰り道、穂香は知博のことが気になっている、と本人に口走ってしまう…というのが4話の展開。同居1か月を迎える記念に豪華なイタリアンを用意しようと、知博は兄の薫の手を借りる…知博とともに料理を作る薫に「薫兄さんに感動しています笑 薫兄さんを3次元で観れると思ってなかった!!」「古川雄大さんのシーン長めで嬉しい~~大好き~~超かっこいい~~全身で薫だった」など、原作再現性の高さを絶賛する声が上がる。また「薫兄様、イタリアンもスイーツもお洒落で美味しく作りそう 雄大様の色気があふれ出てる」「古川雄大最高!!ほんとに、niceキャスティングです。衣裳もなにもかも魅力全開」など、演じる古川さんを讃えるコメントも。そして穂香と知博の仲を引き裂こうと様々な画策を計る赤嶺にも「赤嶺さん恋敵なのにナイスキャラすぎる」「赤嶺さんのクネクネ、癖になりそう」といったコメントとともに「赤嶺さんの役者さんほんとすごいなぁ…」「仁村紗和のキャラが強烈すぎて面白い」「仁村紗和さん出てるけど、クセ強すぎて面白い笑」など、仁村さんの演技にも注目が集まっている模様だ。【第5話あらすじ】穂香が自分だけでなく花妻や古賀も気になる存在だと誤解した山本はショックを受け、「しばらく帰りません」という書き置きを残し家出、赤嶺の家に向かう。山本が赤嶺の家で”お嫁くん“をしていると知った穂香は呆然となる。その話を聞かされた君子は、穂香に「放っておいていいの? ぼーっとしていたら赤嶺さんの本妻になってしまうかもしれないよ」と告げる…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月04日由薫の新曲「Blueberry Pie」が、4月14日(金) に配信リリースされることが決定し、併せてジャケット写真が公開された。本楽曲は、MONKEY MAJIKがサウンドプロデュースを手がけ、由薫が作詞したナンバー。Maynard(MONKEY MAJIK)が「由薫だったらこういう風に歌うかな、と想像しながらちょっと遊んで作ってみた」という楽曲は、由薫が「洋楽と邦楽の間を漂うような曲を作っていきたい」という世界観がよく表されたチルでスムースなポップソングに。「今までの私の引き出しになかった曲」だと語る通り、「星月夜」や「lullaby」などで聴かせたどこか寂しげな歌声や楽曲イメージともガラッと印象が変わる、由薫のアーティスト性の広さを感じさせる1曲になっている。「Blueberry Pie」は、4月10日(月) J-WAVE『STEP ONE』にて初オンエアされる。5月末からは自身初のワンマンライブ『由薫 1st TOUR 2023』を開催。東京・大阪公演のチケットは既に完売となっている。■Maynard(MONKEY MAJIK)コメントMONKEY MAJIK初めて会った時から、次々に新しい表情と魅力を見せてくれるアーティストだなと思っていました。音楽の見識がとても深くて、独自のセンスに溢れていて。そんな類稀な才能をもつ由薫ちゃんにふさわしい曲を作りたいと思いました。「Blueberry Pie」はメランコリックながらもポップさ、新鮮さとどこかタイムレスな雰囲気を散りばめました。彼女はどこにでもいるタイプでもなく、まさにマルチレア。歌の表現力はもちろん、等身大ながらも個性が滲む歌詞を書き上げる感性も素晴らしい。そんな彼女の魅力をいろいろな角度から垣間見れるよう、まるで万華鏡の世界に入り込んだような曲に仕上げてみました。これまで見せてきたクールで女性的な面に加えて、遊び心に溢れたキュートな由薫ちゃんも見ていただけるはずです。■由薫 コメント「Blueberry Pie」は、ヘッドホンを付けて他の人を気にしないでダンスするような色気のある曲を歌いたい!という思いをMONKEY MAJIKのMaynardさんとBlaiseさんと(中華ランチを食べながら)お話させていただいたことがきっかけで始まりました。いただいたデモが本当に楽しくてマジカルで、歌詞や歌い方も、今までの私にないキャラクターを乗せることができたと思います。ぜひ、たくさん味わっていただきたいです。<配信情報>「Blueberry Pie」4月14日(金) 配信リリース予約リンク:「Blueberry Pie」配信ジャケット<ツアー情報>『由薫 1st TOUR 2023』5月28日(日) 大阪・南堀江 Knave【SOLD OUT】16:30 開場 / 17:00 開演6月3日(土) 東京・Spotify 0-WEST【SOLD OUT】17:30 開場 / 18:00 開演6月11日(日) 愛知・名古屋SPADE BOX16:30 開場 / 17:00 開演問合せ:サンデーフォークプロモーションチケットはこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年04月07日公共交通機関では、他人と隣の席になる場合があります。2023年3月19日、俳優の早乙女太一さんは、新幹線に乗った時の写真をTwitterに投稿しました。早乙女太一隣の席の乗客が号泣?早乙女さんが公開したのは、新幹線の座席での写真。隣の席に座る女性とのツーショットです。投稿には、その女性について「パニック状態で涙が止まらなくなっていました」とつづられています。「何か悲しいことがあったのでは…」と思った人も多いかと思いますが、そうではありません。隣の席になった女性は、なんと早乙女さんの大ファンだったのです!10歳からファンクラブに入って15年間応援してくれてる女の子が、たまたま帰りの新幹線の途中から隣でした!パニック状態で涙が止まらなくなってました。笑はぁ面白かった笑仕事がんばれよー! pic.twitter.com/Q0T4gV3aNe — 早乙女太一 (@taichi_saotome) March 19, 2023 写真に写っている女性は、15年も前から早乙女さんのファンクラブに所属しているのだとか。長い期間応援している相手が、新幹線で偶然隣の席になっただなんて、夢のような出来事ですね…!この投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・すごい奇跡!そりゃ泣きますよ!!・きっと、日頃から行いがよかったんだろうな。・少女漫画みたいな出来事!早乙女さんの優しさにも感動。・どれだけ徳を積んだらそんなミラクルが訪れるの!?・隣の席の女性に対して「よかったね」ってほほ笑むことができるファンが多いって素敵。ずっと応援している早乙女さんと偶然隣の席になった、ファンの女性。写真を撮ったり歓談したりと、その喜びは、何ものにも代えがたいはずです。羨望するのみでなく、誰かの果報を一緒に喜べるファンが多いのは、早乙女さんも嬉しく思っていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月20日由薫(読み:ゆうか)が、東京・名古屋・大阪をまわるツアー『由薫 1st TOUR 2023』を開催することを発表し、併せてチケットの一般発売がスタートした。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌に起用された「星月夜」が数々のチャートで1位を獲得し、MVは公開から1週間で100万回再生を達成するなど話題となっている由薫。かねてより出演するラジオなどで「今年はワンマンライブをしたい!」と目標を公言していたが、デビューから約1年、思いが叶うこととなった。なお、由薫は3月にアメリカ・オースティンで行われる『SXSW MUSIC FESTIVAL 2023』への出演も決まっている。<ツアー情報>『由薫 1st TOUR 2023』5月28日(日) 大阪・南堀江 Knave16:30 開場 / 17:00 開演問合せ:サウンドクリエーター月3日(土) 東京・Spotify 0-WEST17:30 開場 / 18:00 開演問合せ:ホットスタッフ・プロモーション月11日(日) 愛知・名古屋SPADE BOX16:30 開場 / 17:00 開演問合せ:サンデーフォークプロモーション【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)※2月17日(金) 18:00より一般のみで販売開始となります。チケットはこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年02月17日SPEEDの島袋寛子(38)が1月31日、早乙女友貴(26)との離婚を発表。「二人でじっくり話し合い二人で出した結論です」と報告した。’17年の結婚当初は島袋が32歳で早乙女が20歳という12歳の年齢差で大きな話題となったが、結婚生活は6年で幕を閉じた。’90年代にミリオンセラーを連発したSPEEDも第一期の解散から23年の年月が過ぎた。’08年に活動を再開したが、’13年に新垣仁絵(41)が結婚を機に所属事務所を辞めて以来、4人が公の場で揃ったことはない。「完全復活といわれた第二期でも、新曲のリリースやツアーなど精力的に活動していました。メンバーは和気あいあいとした様子で、4人が揃った時の華やかさは目を見張るものがありました」(音楽関係者)第二期を実質的に幕引きさせた新垣は、4人の中で唯一、一般人と結婚。そしてまた4人の中で唯一、初婚の夫との生活が続いている。彼女はイラストレーターとして活動しているようだが、詳細は明らかにされていない。参議院議員となり、4人のなかで最もメディアに登場することが多いのが今井絵理子(39)だ。昨年の選挙の際には、街頭演説で相変わらずの人気を見せ、沿道が人だかりで埋まることも多かった。結婚生活では’04年に175RのSHOGO(42)と結婚し、同年に男児を出産。しかし、’07年に離婚した。息子は先天性難聴を抱えていたが、今井がシングルマザーとして育て、’20年に今井礼夢としてプロレスラーデビューを果たしている。今井は現在、元神戸市議の橋本健氏(42)と交際中とみられるが、再婚には至っていない。最後はSPEED4人の中でも人気ナンバーワンと言われた上原多香子(40)だが、結婚生活は長く続かなかった。’12年にET-KING・TENNと結婚するも、’14年に夫が急逝している。現在は、’18年に再婚した元超新塾で演出家のコウカズヤ(45)、息子とともに沖縄で暮らしている。デビュー当時は小中学生だったSPEEDのメンバー。それぞれが人生経験を積んだが、4人揃っての歌声を披露する日は来るのか。
2023年02月01日2000年生まれのシンガーソングライター・由薫の新曲「星月夜」の一部が初解禁された。「星月夜」は、1月17日(火) 21時よりスタートするテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌。由薫のデビュー曲「lullaby」と同じくToru(ONE OK ROCK)がプロデュースを手がけており、ドラマのタイトルでもある《星降る夜に》というサビのフレーズが印象に残るラブソングに仕上がっている。主題歌は本日公開された同ドラマの最新PR動画で聞くことができる。『星降る夜に』は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)によるヒューマン・ラブストーリー。併せて「星月夜」について、吉高由里子からのコメントが到着した。■吉高由里子 コメント息を吸うとツンとするような冷たい冬の空気感のあるメロディーと、温もりを探すような、由薫さんの寂しげで人恋しい歌声がすごく印象的でした。このドラマのラブストーリーに彩りを与えてくれること、そしてどのようなシーンでこの曲が流れてくるのか、今から楽しみにしたいと思います。ドラマ『星降る夜に』PR映像<リリース情報>由薫「星月夜」2月リリース予定<番組情報>テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』1月17日(火) 21:00スタート番組HP:<ライブ情報>2023 SXSW Music Festival3月10日(金) ~19日(日) アメリカ・オースティン(テキサス州)※現地時間 / 出演時間未定イベント公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト
2023年01月10日由薫の新曲「gold」が、Amazon Prime VideoのCMソングに決定。併せて本日12月19日(月) に配信リリースされた。由薫は、幼少期をアメリカ、スイスで過ごした2000年生まれのシンガーソングライター。今年11月には、J-WAVEの11月度「SONAR TRAX」、FM802の11月度「HEAVY ROTATION」に選出された楽曲「No Stars」がリリースされ、J-WAVEでは「TOKIO HOT 100」で最高位2位、FM802では「OSAKAN HOT 100 WEEKLY CHART」で最高位7位を記録した。「gold」は、1980年代のインディーロックを彷彿とさせるバンドサウンドが印象的な楽曲。多様性を大切にし、一人ひとりの全てを肯定しているかのような歌詞は、海外での生活が長く、様々な音楽のジャンルや経験に裏打ちされた彼女だからこそ表現できる世界観となっている。また、同曲のリリックビデオが公開された。■由薫 コメント自分の殻をひとつ破ってみたい、という気持ちで作った曲で、自分自身を信じる真っ直ぐさをそのままストレートなメッセージとサウンドで表現できた気がします。私たちみんなそれぞれ持っている違いや想いを、しっかり見つけて磨いて、かけがえのない唯一無二の“gold”として輝かせていけたら、素敵だなと思います。由薫「gold」リリックビデオ『はじめよう、プライムビデオ。』プライムビデオTVCM<リリース情報>由薫 デジタルシングル「gold」Now On Sale由薫「gold」ジャケット作詞・作曲:由薫編曲:高慶"CO-K"卓史配信リンク:<ライブ情報>2023 SXSW Music Festival2023年3月13日(月) ~18日(土) アメリカ・オースティン(テキサス州)※現地時間 / 出演時間未定イベント公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト
2022年12月19日