ヤマシタトモコの同名漫画を新垣結衣と新人俳優・早瀬憩のW主演で映画化した『違国日記』から、槙生と朝、2人の同居生活が垣間見える本ビジュアルと本予告が解禁となった。本ビジュアルの舞台は、両親を亡くした朝(早瀬さん)が住むことになる叔母・槙生(新垣さん)の部屋。小説家の槙生の部屋には所狭しと本が並び、パソコンにも多くのメモが貼られている。そんな家に住むことになった、15歳の朝と不器用な槙生のぎこちない雰囲気が醸し出されている。「わかり合えなくても、寄り添えることを知った――」というコピーが印象的な本作は、別の人間同士だからこそ分かり合えないながらも、対照的な2人が同居生活の中でどのような日々を紡いでいくのか、行方が気になるポスターになっている。また本予告では、槙生と朝が戸惑いながらも心を寄せ合っていく姿が映し出されている。大嫌いだった姉を亡くし、その娘である朝を引き取ることになり戸惑い、迷う槙生を親友の醍醐(夏帆)と元彼の笠町(瀬戸康史)が支えていく。朝の「なんで嫌いなの、お母さんのこと」という率直な質問に対し、「あなたの感情も私の感情も自分だけのものだから。分かち合うことはできない。あなたと私は別の人間だから」と真摯に答える槙生の言葉が、“人はわかり合えなくても寄り添うことができる”という力強いメッセージを感じさせる。さらに本予告で流れるのは、『未来のミライ』『バケモノの子』などの細田守作品や、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などの劇伴も担当し、CM音楽や執筆も手掛けるなど幅広く活動する高木正勝の劇伴。繊細な心情が表れた音楽が作品に寄り添っている。また、インスパイアソング「夜明けのあなたへ」を担当するのは、TikTokでの投稿が新海誠監督、「RADWIMPS」の野田洋次郎に見出され、『すずめの戸締まり』の主題歌「すずめ feat. 十明」で一躍、最注目の次世代アーティストとなったシンガーソングライター、十明が本作を鑑賞して書き下ろした。十明「元々原作の漫画も大好きで、何度も何度も読み返しました」という十明さんのデモ音源が製作陣の耳に留まり、インスパイアソングが実現。デモ音源を聞いた本作の音楽プロデューサーも「儚げな中に凛とした強さを感じさせる十明のインスパイアソング。広い音色で観る人や聴く人を、また主人公たちを抱きしめる様に寄り添い、言葉を紡ぎ、人生の背中を押してくれる様な優しい名曲を生み出してくれました」とコメント。朝が過去をふり返るような、どこか懐かしくもあたたかい歌が、槙生と朝の物語を優しく包み込んでいる。十明さんは「この作品の中の強く柔く美しい人々が映像として動き出した時、心揺さぶられました。『夜明けのあなたへ』という楽曲は、彼女たちに向けて手紙を書くような気持ちを歌っています。そして、私自身の素直な気持ちを歪めることなく描くことが出来たように思います」と手応えをのぞかせる。不安と混沌の中で出会った2人が「じゃ、いってきまーす」「はい、いってらっしゃい」と自然な家族の会話を繰り広げるようになるまでを見届けてほしい。『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年04月04日新垣結衣と新人・早瀬憩がW主演、累計販売数180万部を突破し「心が救われる」「人生の本棚にはいった」など多くの共感を得た同名コミックを映画化した『違国日記』の公開日が6月7日(金)に決定。劇中歌は元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が手掛ける。人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく、優しさの形を提示するヒューマンドラマ。ヤマシタトモコによる原作漫画は2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ったが、連載終了後も人気の高さが話題となっている。高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を務めるのは、「チャットモンチー」でギター&ボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結”後、ソロ活動を開始。先日新アルバムの発売が発表された橋本絵莉子。槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添う瑞々しい楽曲を提供。劇中では朝役の早瀬さんが橋本さんの歌う姿を彷彿とさせる熱唱を見せている。「あさのうた」作詞・作曲橋本絵莉子コメントドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。さらに、前売り特典は原作者・ヤマシタさんによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたオリジナルしおりに決定。2人が映画館に来たようなイラストとなっている。前売り券(ムビチケカード)は3月15日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売される。原作・ヤマシタトモコ先生描き下ろしクリアしおり付『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開©2024『違国日記』製作委員会
2024年03月11日女優の新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』(6月公開)の第3弾キャストが1日、公開された。○■映画『違国日記』第3弾キャスト&場面写真今回公開されたのは、主人公・槙生(新垣)とその姪・朝(早瀬)を取り巻く個性あふれるキャラクターを演じるキャスト陣。槙生の母・高代京子役を銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を中村優子が演じるほか、朝のクラスメイトで秀才の森本千世役で伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役で滝澤エリカが出演する。そして、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士・塔野和成役は『PARKS パークス』ほか瀬田監督作品の常連でもある染谷将太が務める。また、あわせて槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿が初解禁となる場面写真も公開。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町(瀬戸康史)の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり(小宮山莉渚)、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐(夏帆)の姿が切り取られている。【編集部MEMO】映画『違国日記』は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちと盥回しにされる姪・朝の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩の主演で贈る映画『違国日記』に、銀粉蝶や中村優子、染谷将太らの出演が解禁。新たな場面写真も到着した。原作は、ヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞。2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。雑誌「ダ・ヴィンチ」読者が選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2023」コミック部門第1位を獲得、また宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第5位も記録し、連載終了後も人気の高さが話題となっている。この度新たに発表となるのは、新垣さん演じる槙生と早瀬さん演じる朝を取り巻く、個性溢れるキャラクターを演じるキャストたち。槙生の母・高代京子役を、舞台を中心に幅広く活躍し唯一無二の存在感を放つ銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を『エゴイスト』や『ユンヒへ』の中村優子。朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を『マイ・ブロークン・マリコ』の伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役を『ジオラマボーイ・パノラマガール』の滝澤エリカ。そして後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を『PARKS パークス』ほか瀬田なつき監督作品常連の染谷将太が務める。さらに併せて解禁となる場面写真では、槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿がお披露目。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット。高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿が切り取られている。朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタートしていくが、ぎこちない2人の間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。『違国日記』は6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩のW主演で贈る映画『違国日記』の公開が2024年6月に決定。対照的な2人の絶妙な距離感をとらえた特報映像とティザービジュアルが解禁となった。ヤマシタトモコの同名漫画を原作にした本作は、人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的な2人の同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていくヒューマンドラマ。この度、初公開となった映像には「朝、私はあなたの母親が心底嫌いだった。でも私は決してあなたを踏みにじらない。もし帰るところがないなら、うちに来たらいい」と、新垣さん演じる小説家・槙生が不器用ながらも両親を失った朝に対して素直な気持ちを伝える、印象的なシーンから始まる。この冒頭のシーンは原作でも重要な場面となっており、漫画に忠実な世界観が伝わる内容に。公開中の『正欲』でこれまでにない役を演じ、俳優として新たな境地を切り開いた新垣さんが本作でもその演技力を発揮、“極度の人見知りで不器用な”主人公・槙生を演じる姿に注目。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、海辺の階段で遠くを眺めながら歩く槙生と、微笑みながら槙生の姿を見つめる朝の姿が切り取られている。本来交わるはずのなかった2人は、朝の両親が亡くなったことをきっかけに同居することになり、年齢や互いの性格が全く異なるまるで“違国”から来たような人間と認識しながらも、親子でも友達でもないかけがえのない関係を築いていく。2人の関係性が映像でどのように表現されるのか、期待が高まる映像とティザービジュアルとなっている。『違国日記』は2024年6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2023年12月19日『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー14-15』を受賞し「史上最高のレースクイーン」と称される早瀬あやが23日、都内で写真集『PERFECT』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、早瀬にとって初の写真集で、4月に沖縄と千葉で撮影。タイトル通りまさに「PERFECT」な身長170センチ・Fカップボディを限界まで露出し、フェティシズムとナチュラルさ、そしてセクシーさがふんだんに詰まった、最初にして最高の1冊に仕上がった。そんな同書を手にした感想を聞かれると「カッコいい感じが好きなんですけど、そんなところもあって、可愛いところもあって、全体的にオシャレだなと思いました」と満足気な表情を浮かべ、100点満点で自己採点をお願いされると「500点!去年1月から芸能界でお仕事をさせていただいて、早い段階で写真集を出させていただいて、頑張ったもん!だから500点です」と胸を張った。変形のワンピース水着を着てプールサイドで撮ったカットがお気に入りだそうで、「すごく寒くて、この撮影のあとにプールに入って撮影したんですけど、死ぬかと思いました」と打ち明けて報道陣を沸かせ、「私はレースクイーンをやっているんですけど、ハイレグで自分の体型もすごくキレイに出ていて、脚が長く見えるところがお気に入りです。グラビアの女の子は胸が大きい子などさまざまいますが、私は身長も高いし、脚も長いし、顔も小さいし、可愛いってあまりいないと思うんですよ。そんな私のいいところが出ているページだなと思います」と声を弾ませた。今後の夢を聞かれると「おのののかを超すことですね。いい売れ方をしている」と打ち明け、おのののかに負けていないところについては「おっぱいと、脚が長いところと、負けず嫌いなところです」とニヤリ。逆に欠点を聞かれると「パーフェクトなんで欠点なんてないですね」とコメントして報道陣を沸かせた。また、山形県出身で、遊佐町親善大使と酒田市観光大使を務める早瀬は「イベントで地元に帰ってお仕事をさせていただいているので、地元のローカル番組や『秘密のケンミンSHOW』に出たいですね」と目を輝かせ、「地元に恩返しという意味でも、親孝行という意味でも地元を使ったものに出たいですね」と地元愛にあふれた一面を覗かせた。
2016年08月23日アイドルグループ・V6の三宅健が3日、NHK Eテレの情報番組『みんなで応援!リオパラリンピック』(9月9日~20日 20:00~20:45)メインパーソナリティーに就任し、NHKで行われた会見に出席した。同番組には手話キャスターとして早瀬憲太郎、板鼻英二、貴田みどりも登場する。同番組では、日本時間9月8日から19日まで開催されるリオデジャネイロパラリンピック試合のハイライトを、中継録画で放送する。またNHKでは初となる「ユニバーサル放送」を実施。聴覚障害者へ向けて手話でルールや見どころを伝え、試合内容は字幕をつける。視覚障害者には、音声のみで伝わる解説を行う。2014年から、手話講座番組『NHKみんなの手話』(毎週日曜19:30~19:55)ナビゲーターを務める三宅は、会見での挨拶、手話キャスター陣への質問、記者からの質問に対する回答といったすべての言葉を手話で同時通訳しながら発言。1年間『みんなの手話』講師を行っていた早瀬も「上達していて大変感動しました」と絶賛した。三宅は10年前から手話を始め、中断を経て2年前から手話の勉強を復活したと語り、勉強を始めた理由について「ファンの方の中にろうの女性がいて、握手会の時に手話で話しかけられけどまったくわからなくて、ずっと気にかかっていた」と説明した。番組について三宅は「まだまだ(手話の勉強中で)力不足ではありますが、こういった形で手話を生かせる機会をいただくことになり、とても驚きましたが、今から気持ちが高ぶっています」と意気込み。「聴覚障害者の方から、パラリンピックの放送に手話が付いてないという声があったので、パラリンピックのことをもっと知ってもらえるいい機会になるんじゃないかな」と、思いを語った。NHK田中敦晴プロデューサーは番組タイトルの「”みんなで”というところに大きな意味を込めた」と話す。そして「三宅さんにオファーをしたら快諾いただいて、強いパワーを得たなと思っています」と期待を寄せた。
2016年08月03日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日8月27日(木)のゲストに声優の早瀬莉花と、アイドルグループLinQのメンバーで、声優としても活動する姫崎愛未が登場する。今回はゲストふたりと、番組レギュラーの秦佐和子が出演している『VENUS PROJECT』の特集として放送。TVアニメ『VENUS PROJECT -CLIMAX-』のワンシーンを秦と早瀬がその場でアフレコする。またVENUS PROJECTのスマートフォン向けゲーム「DREAM BEAT」にゲーム内で声をあてている姫崎が挑戦。ゲームの腕前はいかに。番組後半の「アニメぴあちゃんねる」会員放送では、姫崎がコスプレ写真を公開。さらに早瀬が学生時代の制服写真を初披露する。さらにお馴染みのファッションチェックに加え、番組レギュラー、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」を早瀬、姫崎が試食。タカ弁は見た目もさることながら、味のインパクトも強烈で、いつも出演者を苦しめている。ゲストのふたり、前田玲奈、秦佐和子が悶絶する姿は必見だ。恒例となっている番組スタートと同時に展開する前田玲奈のカラオケコーナーは、今回、前田と秦が共通で好きな声優・歌手の曲をメドレーで披露する。また、YouTube「アニメぴあちゃんねる」では、現在、オリジナル動画を配信中。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”が、気になる話題について語る「もうすぐアレでる」。第5回のテーマは「男が思わずキュンとしてしまう女子のモテしぐさ」。前田玲奈が色んなモテしぐさを披露している。「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時: 8月27日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 早瀬莉花 / 姫崎愛未
2015年08月27日