公益財団法人ソニー音楽財団は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で第12代 体操のお兄さんを務めた“誠お兄さん”こと福尾 誠さんとコラボレーションした動画「クラシックたいそう」シリーズを、2023年10月1日(日)「国際音楽の日」をきっかけに、10月2日(月)より、ソニー音楽財団の無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』にて無料公開いたします。体操を楽しむお子さま向けの動画シリーズ「クラシックたいそう」は、有名なクラシック音楽に合わせて、福尾 誠さんとソニー音楽財団 未就学児向けコンサート『Concert for KIDS』キャラクターの「そらくん」と一緒に体操を楽しむことができる、お子さま向けの動画シリーズです。当シリーズの動画は全3本の公開を予定しており、無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』で視聴することができます。(1) 10月2日(月)AM10:00公開アイネ・クライネ・ナハトムジーク編「バランス感覚を養う」動物などの動きを模倣することで、子どもたちは自然とバランス感覚を身に付けられるようになります。白鳥になりきって片足で立つ動きや、うさぎのように跳ねる動きなど、なりきりながら楽しくバランス感覚を養いましょう。(2) 10月9日(月)AM10:00公開カルメン前奏曲編「リズム感を養う」簡単なリズム遊びから始まり、手拍子や足を踏む動きを取り入れることで、より音楽のリズムを身体で感じやすくなります。自然と、音楽と身体のリズムを合わせる技術を身に付けられるようになります。(3) 10月16日(月)AM10:00公開天国と地獄編「表現力を養う」曲の中でストーリー性を持たせて演じることで、子どもたちは音楽の感情を身体で表現する技術を身に付けられます。曲の最後で自由に表現することで、自分の感情を表現することの楽しさを体験しましょう。【無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」について】2022年3月に無料リリースした、親子で一緒にクラシック音楽を楽しめるアプリです。お子さま向けのコンサート検索、お子さま向けクラシック音楽動画やゲームなど、さまざまなコンテンツを展開しており、iOS版、Android版それぞれに対応しています。親御さんとお子さまがいつでもどこでも気軽にクラシック音楽を楽しめるよう、時代に即した「親子向けクラシック音楽ポータルアプリ」を目指しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年10月03日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で第12代 体操のお兄さんを務めた“誠お兄さん”こと福尾 誠さんとコラボレーションした動画「クラシックたいそう」シリーズを、2023年10月1日(日)「国際音楽の日」をきっかけに、10月2日(月)より、ソニー音楽財団の無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』にて無料公開いたします。無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』: 福尾 誠さん、そらくん「クラシックたいそう」は、有名なクラシック音楽に合わせて、福尾 誠さんとソニー音楽財団 未就学児向けコンサート『Concert for KIDS』キャラクターの「そらくん」と一緒に体操を楽しむことができる、お子さま向けの動画シリーズです。当シリーズの動画は全3本の公開を予定しており、無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』で視聴することができます。「クラシックたいそう」動画(1) 10月2日(月)AM10:00公開アイネ・クライネ・ナハトムジーク編 「バランス感覚を養う」動物などの動きを模倣することで、子どもたちは自然とバランス感覚を身に付けられるようになります。白鳥になりきって片足で立つ動きや、うさぎのように跳ねる動きなど、なりきりながら楽しくバランス感覚を養いましょう。(2) 10月9日(月)AM10:00公開カルメン前奏曲編 「リズム感を養う」簡単なリズム遊びから始まり、手拍子や足を踏む動きを取り入れることで、より音楽のリズムを身体で感じやすくなります。自然と、音楽と身体のリズムを合わせる技術を身に付けられるようになります。(3) 10月16日(月)AM10:00公開天国と地獄編 「表現力を養う」曲の中でストーリー性を持たせて演じることで、子どもたちは音楽の感情を身体で表現する技術を身に付けられます。曲の最後で自由に表現することで、自分の感情を表現することの楽しさを体験しましょう。【誠お兄さんと #クラシックたいそう しよう!プレゼントキャンペーン】「クラシックたいそう」動画公開記念キャンペーンを10月2日15:00より実施します。ソニー音楽財団公式X[旧Twitter]( )をフォローし、対象の投稿をリポスト(RT)してくださった方の中から抽選で5名様に、福尾 誠さんサイン入りチェキと、親子で楽しめるCD【はじめてのクラシック~親子で楽しむ世界の旅~】をセットでプレゼントします。詳しくはこちらをご覧ください。( )誠お兄さんと #クラシックたいそう しよう!プレゼントキャンペーン【福尾 誠コメント】「みなさんこんにちは!この度、『子育てクラシックナビ』というアプリの中で「クラシックたいそう」をしました。素敵なクラシック音楽に合わせて体操をするのは初めてだったけど、とても楽しい体操ができました。いっしょにからだを動かしながら、クラシック音楽を知るきっかけにもなったら嬉しいです。僕もこれからもっとたくさんのクラシック音楽に合わせて体操ができたら嬉しいな!そらくん、またいっしょに体操しようね!」福尾 誠福尾 誠(ふくお まこと)プロフィール1992年1月11日生まれ 山羊座・ AB型・東京都出身順天堂大学スポーツ健康科学部 卒業順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程 修了2019年4月より、おかあさんといっしょ 第12代 体操のお兄さんとして4年間活動【無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」について】2022年3月に無料リリースした、親子で一緒にクラシック音楽を楽しめるアプリです。お子さま向けのコンサート検索、お子さま向けクラシック音楽動画やゲームなど、さまざまなコンテンツを展開しており、iOS版、Android版それぞれに対応しています。親御さんとお子さまがいつでもどこでも気軽にクラシック音楽を楽しめるよう、時代に即した「親子向けクラシック音楽ポータルアプリ」を目指しています。無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」インストールURL:App Store : Google Play: 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日今回、ご紹介するのは、『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』。第12代体操のお兄さんとして4年間たくさんの元気を届けてくれた誠お兄さんの卒業記念映像集です。今年4月1日に「おかあさんといっしょ」体操のお兄さんを卒業し、新しい一歩を踏み出した福尾誠さんにお話をうかがいました。※本記事は一部『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』のネタバレを含みます。ご注意ください。「いろんな席に座って見え方を確認します」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 147『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』は、「おかあさんといっしょ」第12代体操のお兄さんとして、4年間たくさんの元気を届けてくれた誠お兄さんの卒業記念映像集です。「ドラネコロックンロール」「ミライクルクル」「もぐらトンネル」など、誠お兄さんが大活躍のうたクリップを収録。特典映像は「ガラピコにんじゃしゅぎょう」に加え、「からだダンダン」は「CG冒険編」「忍者編」「すわって からだダンダン」の三本立て!さらには、「そうぞうのへや」「しりたガエルのけけちゃま」のコーナーから誠お兄さん出演の名(迷!?)場面を厳選したほか、2月に行われた『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート 高松公演』での卒業挨拶まで収録した豪華ラインナップ。ダイナミックなパフォーマンスやキレキレのダンスでかっこいい誠お兄さんも、ユニークでお茶目な誠お兄さんも、みんながだいすきな誠お兄さんの魅力たっぷりの決定版となっています。ーー『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』がリリースされると聞いたときのお気持ちを教えてください。福尾さん率直に申し上げて、ありがたいなと思いました。自分が活動してきた4年間をこのようなかたちで残していただいたことに感謝しております。ーーまずは、収録映像内の質問コーナーにつきまして、気になったところを深堀りさせていただきます。お気に入りの衣装は「ブー!スカ・パーティー!」と答えていらっしゃいました。具体的には、どのようなところがお気に入りですか?福尾さん頭です(笑)。面白くてかわいいおさるくんの顔が気に入っています。僕の顔ぴったりに作っていただいたので、自分自身がおさるくんになれたような気持ちになりました。ーー巨大なおさるくんの顔を被って踊るのは、難しいのでは?福尾さん大きいサイズで重さもあるので、距離感がつかめず、壁やほかのメンバーにぶつかってしまうことがありました。ーーもっともダンスを練習した、「ドラネコロックンロール」について教えてください。福尾さん新しいアクロバットを習得することが難しかったです。約2週間の練習期間で、できる限り良いものをお伝えしたいという気持ちで、頑張りました。ーー頑張ったあとに食べたいものは焼肉、そしてその後、ケーキだそうですね。どのようなケーキがお好きですか?福尾さんスポンジと生クリームが大好きなんです。スポンジに生クリームが塗ってあるだけで満足です。甘党で、よく甘いものを食べます。ーーコンサートの開演前は、必ずいろんな座席に座って見え方を確認されるそうですね。福尾さんある日、ステージ上から客席を見たとき、「あの席から、僕はどういうふうに見えているんだろう」と思ったんです。同じものをみなさんにお届けするわけですが、会場や席によってステージの見え方が違います。どこの席からでも、子どもたちが楽しい想い出を持って帰れるように、いろんな席に座って見え方を確認するようになりました。ーー『ファミリーコンサート』だけでなく、『だいすけお兄さんとまことお兄さんの世界迷作劇場 2023~24』のときも、同じことをされているのでしょうか?同じステージに立っている、横山だいすけお兄さんが、そのことについて何か反応されたことは?福尾さん子どもたちを楽しませたいという気持ちは同じですから、何も言わずとも、僕が見え方を確認していることはわかっていらっしゃると思います。「いろんな席に座って休憩しているな」とは思っていないはずです(笑)。ーー特典映像の卒業挨拶では、目に涙を浮かべていらっしゃいました。福尾さん僕が人前で涙を流すことは滅多にないんです。それが一生、こちらに映像として残ってしまうんですね(笑)。僕の夢は、体操のお兄さんになることでした。その夢が叶い、たくさんの方々に応援していただいたことを思い出して、涙が出てしまったのかもしれません。ーー『ファミリーコンサート』が終演し、舞台に幕が閉じられる寸前まで、誠お兄さんは幕の隙間から顔を見せてくれましたね。福尾さんあれはギリギリまで、少しでもみなさんとつながっていたい、「みんな、来てくれてありがとう。ああ、楽しい時間が終わっちゃう!」という自分の気持ちの表れなんです。ーー『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート ~しれば・・・トモダチ?ぴょんぴょんびょ~ん!』では、ゲストとして、登場されています。福尾さん現役のメンバーたちが会場をあたたかくしてくれた空間にゲストとして迎え入れてもらえたことがうれしかったです。番組やコンサートでは体操の服を着て登場することが多かったのですが、このコンサートでは新たに作っていただいたオリジナルの衣装を着ています。いつ、どこから登場するのかも楽しみにしていただきたいです。ーー今後、どのような活動をしていきたいですか?福尾さん僕はこれまで体操を軸に、体を使って表現する活動を続けてきました。今後、この活動を続けながら、スポーツ健康科学の観点からも、体を動かすことの楽しさをたくさんの方々に伝えていきたいと思っています。インタビューのこぼれ話『だいすけお兄さんとまことお兄さんの世界迷作劇場2023~24』で一緒に出演している、横山だいすけお兄さんについて。「優しくて頼りになる方です。「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさんとして長く(※在任期間は歴代最長の9年間)活動され、卒業後も第一線で活躍されている。 僕の意見を肯定して取り入れてくださったり、『世界迷作劇場』の出演メンバーのそれぞれ良いところを引き出そうとしてくださる。お兄さんのような存在です」(福尾さん)。Information『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』7月5日(水)より、ブルーレイ&DVD同時リリース出演:福尾 誠、秋元杏月、花田ゆういちろう、ながた まや、小野あつこ「ガラピコぷ~」の仲間たち(チョロミー、ムームー、ガラピコ)「ファンターネ!」の仲間たち(みもも、やころ、ルチータ)ブルーレイ:PCXK.50024/¥3,520(税込)DVD:PCBK-50153/¥3,520(税込)【収録時間】80分+特典映像50分企画・制作:NHKエデュケーショナル発行:NHKエンタープライズ販売元:ポニーキャニオン©2023 NHK・NED 「ファンターネ!」©NHK 「ガラピコぷ~」©NHK『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート ~しれば・・・トモダチ?ぴょんぴょんびょ~ん!』8月9日(水)より、ブルーレイ&DVD&CDリリース出演:花田ゆういちろう、ながた まや、秋元杏月、佐久本和夢福尾 誠みもも、やころ、ルチータけけちゃま ほかブルーレイ:PCXK.50025/¥3,850(税込)DVD:PCBK-50155/¥3,850(税込)収録時間:64分+特典映像22分企画・制作:NHKエデュケーショナル発行:NHKエンタープライズ販売元:ポニーキャニオンCD:PCCG-02260/¥2,750(税込)企画・制作:NHKエデュケーショナル発売・販売:ポニーキャニオン「ファンターネ!」©NHK ©2023 NHK左から福尾誠さん、横山だいすけさん『だいすけお兄さんとまことお兄さんの世界迷作劇場 2023~24』2024年2月まで全国各地にて大人気公演中出演:横山だいすけ、福尾誠のだこころ、笠行眞綺、島田華衣、鈴木たけゆき、鈴木まゆり、瀬戸沙織、遠山美樹、仲西陸、森本めい、渡部光夏企画製作:アークスインターナショナル写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・山﨑厚見ヘアメイク・KEIKO(サブリメイション)写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・山﨑厚見 ヘアメイク・KEIKO(サブリメイション)
2023年07月06日3月でNHK『おかあさんといっしょ』うたのお姉さんを卒業する“あつこお姉さん”こと小野あつこが参加した『「おかあさんといっしょ」最新ベスト』が25日、音楽ストリーミングサービスで配信が開始される。2016年から6年にわたり、第21代うたのお姉さんを務めてきた小野。今年度をもって同番組を卒業することを受け、これまでダウンロード配信のみだった『「おかあさんといっしょ」最新ベスト あおうよ!』(16)から『「おかあさんといっしょ」最新ベスト おたすけ! およよマン』(21)までの6枚がストリーミング配信されることが決定。ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さんの『最新ベスト』が全面解禁されるのは今回が初となる。ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんの初めての月のうた「そよかぜスニーカー」や、豆の被り物で話題となった「おまめ戦隊ビビンビ~ン」、誠お兄さん・杏月お姉さんが初参加した月のうた「ミライクルクル」のほか、カマキリ先生作詞で話題の「はらぺこカマキリ」など全105曲が音楽ストリーミングサービスで聴くことができる。
2022年03月25日3月でNHK『おかあさんといっしょ』うたのお姉さんを卒業する“あつこお姉さん”こと小野あつこが出演する、DVD&Blu-ray『「おかあさんといっしょ」最新ソングブックまほうのラララ』が、4月20日に発売される。『最新ソングブック』は、毎年4月にリリースされるレギュラータイトルで、番組で月替わりに登場する「月のうた」1年分を含むベスト盤。3月で番組から卒業する小野にとって最後の『最新ソングブック』となる同作は、「1歩 2歩 さんぽ」「そらそらそうめん」「わらいごえがヨ~デルね」「まほうのラララ」などの新作「月のうた」のほか「みんなのリズム」「ようかいしりとり」なども加えた全16曲が収録される。また、同作限定のオリジナルパートや、特典映像「身近なもので楽しくあそんじゃオー! あそびスペシャル」も収められた充実の1枚だ。さらに同日、DVD&Blu-ray『「おかあさんといっしょ」みんなとつくるコンサート! ワンワンもおとうさんもいっしょ!』も同時発売。コロナ禍でコンサートの実施やスタジオ収録への参加募集などがままならない中、テレビの前で手をたたいたり、楽器を演奏したり、うたったりしながら一緒にコンサートを作ろうという思いを込めて、『おかあさんといっしょ』、『おとうさんといっしょ』、『いないいないばあっ!』とEテレの3番組で行なった特集番組の完全版だ。
2022年02月17日人気子供番組『おかあさんといっしょ』の劇場版・待望の新作『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』で、多くの反響を呼んだ人気曲「きみイロ」の歌唱シーンの一部が初公開された。本作では、いつも仲良しなお兄さん(花田ゆういちろう)とお姉さん(小野あつこ)たちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチに。お兄さんお姉さん、ガラピコぷ~のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険となっている。すでに鑑賞を終えたパパ、ママたちによって子供たちが本作を楽しんでいる様子が多数SNSに投稿され、「体操、クイズ、記念写真撮影タイム…感染対策しつつも参加感のある演出が楽しかった」「ストーリーに涙」「こんな時代だからこその工夫がちりばめられていて、大人に刺さる内容に感動した」「泣けた…親子で楽しめるエンターテイメント」といった感想が挙げられた。そして今回、本作の中でも多くの反響がある、人気曲「きみイロ」の歌唱シーンの一部を公開。このシーンでは、ケンカをして離れ離れになってしまった、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんが再会を果たし、モノクロの世界が徐々に色を取り戻し鮮やかで明るい世界になっていく。自分を見失ってしまったお兄さんお姉さんがヘンテコ世界で見いだした“希望”や“絆”は、コロナ禍で人と人との距離が離れている今、大人たちの共感を呼んだ。今回ゲスト出演した横山だいすけは映像表現が美しいこの「きみイロ」のシーンについて、「大きなスクリーンで観て感動しました。幸せな気持ちになるシーンです。音楽の力を感じました。ぜひ劇場で観て欲しいです。」と絶賛。『映画 おかあさんといっしょ』は「きみイロ」以外にも、「ぼよよん行進曲」「ネガイゴト」などおなじみの名曲が盛りだくさんとなっており、お兄さんとお姉さんの歌声を、映画館の大スクリーン、音響設備で聴くと、より心に響き音楽の力を体感できる。本作は、コロナ禍で親子の思い出をつくる機会が少なくなっている今、安心して楽しめる新たな参加型ファミリー映画。映画のラストには、スクリーンのお兄さんとお姉さんたちといっしょに撮影できる〈記念写真撮影タイム〉があり、映画館デビューの思い出を残すことができる。安心して楽しめる工夫がいっぱいの『映画 おかあさんといっしょ』にぜひ、引き続き注目してほしい。『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』本編映像『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』公開中
2021年09月17日人気子ども番組『おかあさんといっしょ』の劇場版『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』が現在全国で公開されている。いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチになってしまう同作は、お兄さんお姉さん、「ガラピコぷ~」のみんなが笑顔と涙の大冒険を繰り広げる物語となっている。「参加型ファミリー映画」と題され、歌やクイズ、体操など子どもが映画館で楽しめる工夫が盛り込まれているが、実は子どもだけでなく大人たちも心打たれる内容に。今回は、同作にゲスト出演する小池徹平にインタビューし、作品への想いや現在の状況についても話を聞いた。○■自分の子どもが喜ぶ仕事がしたかった——お子さんが楽しめるように色々な試みが行われている映画なんだと驚きました。普段のドラマや映画の撮影との違いは感じましたか?脚本自体がわかりやすいですし、シンプルだからこそ、大人にもまっすぐに届く作品で、だからこそ大げさに演技するような必要も全然なかったです。『おかあさんといっしょ』は僕も子どもの頃に見ていましたし、自分が親になって子どもの見ている番組の映画に出演させていただくという嬉しさがありました。自分と同じようにお子さんがいるご家庭の皆さんに楽しんでいただける作品に関われるということも感慨深かったですし、「自分の子どもが喜ぶようなお仕事をしてみたい」ということは普段から言っていたので、言霊ってあるんだなあと思いました。僕は今回ルールに縛られて、相手に2択を迫る審査官役を演じました。ちょっと頭が固い役なんですが、演じていて僕自身も気づかせられるメッセージが込められていたので、大人の方たちにも楽しんでいただけたらなと思います。——本当に大人がハッとさせられるメッセージもたくさん詰まっていました。他にはどんなシーンが印象に残っていますか?今回、物語の中であつこお姉さんがゆういちろうお兄さんとケンカをして「今までやってきたことでいいんだろうか」「自分は何をやりたいんだろう」と、わからなくなってしまうというシーンがあって。でも、あつこお姉さんに元気いっぱいもらってる子どもたちがいるんだよ、歩んできた道は間違ってないよという一体感から歌われる「ネガイゴト」のコンボがものすごく心に響いて、熱くなりました。大人もグッとくるところだし、共感する人も多いと思うんです。壁にぶつかって立ち止まったり、顔を上げにくくなったりという時に勇気づけられる作品です。楽しいのはわかってたけど、ここまで響くものがあるなんて、僕もびっくりしました。——歌もたくさん出てきましたが、どの歌が好きですか?今回はストーリーと相まって、「ネガイゴト」がピカイチで、いつもと違うスペシャル感がずっしりきました。でもこの1曲に絞れなくて、「きみイロ」も美しかったですし、「すわって からだ☆ダンダン体操」は一体感がありました。普段から歌ってる歌ばかりで、子守歌にもしています。○■観客と同じ目線で「一緒にがんばりましょう」——逆にご自身が子どもの頃に見ていた『おかあさんといっしょ』の思い出はありますか?僕の時代は「にこにこぷん」で、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの物語を見ていました。実は大阪で番組イベントがあった時に観に行って、放送で僕が映ったことがあったらしいんです。ビデオの時代でしたから、映像も録画したらしいのに実家にテープが残っていないんですが「そうやって親が連れて行ってくれていたんだなあ」という嬉しさがあって、自分の息子も絶対に映画館に連れて行きたいです。——もしかしたらそれが最初のテレビ出演で、その経験が今につながったとか…?全くないです! 覚えてないですから!(笑)——実際、お子さんたちも連れて行ってもらったら映画館で楽しめる作品になっていますよね。間違いないです。外に出るのも不安がある状況で、どのご家庭も疲れてらっしゃると思うんです。その中で、この作品は気持ちを上げてくれるパワーが絶対にある。帰った後も「楽しかったよね」と盛り上がれそうなぐらい、その日一日を幸せにできる映画です。僕も自分が出演していますが、もう応援する側ではなく、同じ目線で「一緒にがんばりましょう」という気持ちです。こんな世の中で、子どもが当たり前のようにアルコール消毒をしている姿も見ていて、それでも着実に成長して行く姿を見ていると、大変だけど元気や笑顔をもらえます。子どもたちが外に行けない中で、少しでも非日常を味わえる作品に関われていることが本当に嬉しい限りです。もう、自分の力だけじゃ元気を出せない状況じゃないですか。誰かからの言葉だったり、行動だったり、観たり聴いたりという楽しいインプットがないと、力が湧き出てこない。そんな時代に、すごく素敵な作品に関わらせてもらって、僕自身も元気をもらいました。■小池徹平1986年1月5日生まれ、大阪府出身。2002年にドラマ『天体観測』で俳優デビューし、音楽デュオ・WaTとしても活躍する(16年解散)。ドラマ『WATER BOYS2』(04年)、『ごくせん』(05年)、『ドラゴン桜』(05年)、『医龍』シリーズ(06年〜)など人気作に立て続けに出演し、映画『ラブ☆コン』では主演を務め、2016年には舞台『1789〜バスティーユの恋人たち〜』『キンキーブーツ』での演技が評価され第42回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞する。近年の主な出演作に大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~「真夜中」』(21年)、舞台『魔界転生』(21年)など。10月10日スタートのドラマ『准教授・高槻彰良の推察 Season2』に出演する。
2021年09月12日子どもたちに大人気の『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』が9月10日(金)から公開になる。本作は、お兄さん、お姉さんと共に冒険を楽しめるだけでなく、応援して、体操して、一緒に遊べる“参加型”映画になっているが、その奥底には作り手の真摯な姿勢や試行錯誤、現代の観客に向けたメッセージがつまっている。子どもたちと一緒に楽しめて、さらに深く考えることもできる映画はどのようにして生まれたのか? 本作のプロデューサーを務めた古屋光昭氏に話を聞いた。古屋氏はNHK入局以来、幼児番組を中心に担当し、『おかあさんといっしょ』だけでなく『ピタゴラスイッチ』や『みんなのうた』など数多くの番組に関わってきた。『おかあさんといっしょ』はすでに半世紀以上の歴史を誇っているのだが映画版が登場したのは2018年で、本作が3作目になる。「『おかあさんといっしょ』はNHKの番組の中でも最も多方面に展開している番組ではないかと思います。通常の番組だけでなく、CDやDVD、グッズ、リアルなコンサートやイベントもあります。リアルなコンサートやイベントですと、その場所に行かないと参加できないので会場まで遠くて足を運べない方もいると思うのですが、映画館ですと比較的ちかくにあるのではないか? それが映画のはじまりでした。最初の映画は僕たちも手探りだった部分があったのですが、2作目からは作り方を根本から変えて、“映画館で参加型の映画をやるならば、何ができるの?”ということから考えていきました。さらに映画ではあるんですけど、スクリーンから観客に語りかけるスタイルを全面に取り入れました」古屋氏が語る通り、『映画 おかあさんといっしょ』ではお兄さん、お姉さんたちがスクリーンから客席の子どもたちに呼びかけ、手を振り、観客もそれに応じたり、参加することで映画が進んでいく。「テレビもそのスタイルでやっていて、“みんな元気?”って語りかけるんですね。通常の映画ではありえないのかもしれないですけど、子どもたちを惹きつけるには自分たちがこれまでやってきたことをやった方がいいよね、という話になり、現在では“どうすれば映画館で観客に参加してもらえるか?”を考えるところから発想しています」『映画 おかあさんといっしょ』の上映館に足を運ぶとわかるが、子どもたちはスクリーンからの呼びかけに手を振り、一緒にゲームに参加し、そこで起こる出来事がまるで目の前で起こったかのように反応する。もしかしたら、映画というのものが初めて人前で上映された時、観客もこうして反応したのかもしれない。そう、本シリーズには映画の原初的な喜びがあるのだ。「それは意図的にやっていることです。僕は映画は“見せ物”だと思っていて、その原点に戻ろうとしている部分があります。現在では『ドラマ的な劇映画が映画だ』ってことに慣れきっていますけど、昔はスクリーンに走ってくる機関車が映ると観客はみんなビックリして逃げたわけで(笑)、スクリーンに向かって声をあげたり、話しかけたりしていたと思うんです。それにふと『大人も映画館で“参加型”ってやってるな』とも思ったんですね。応援上映があったり、一緒に歌う上映があったり、少し前になりますけど『ロッキー・ホラー・ショー』みたいに観客が一緒に盛り上がったり。そう考えると、映画館で参加型をやってはいけない理由はない。だからスクリーンの側から語りかけて、一緒に参加してもらうスタイルの中で、映画の原初的なものに戻っていくことを意識してやっています」同時にそれは作り手たちが“子どもたちは呼びかけるときっと応じてくれる”と信じている、ということでもある。「正直に言えば、最初の映画で子どもたちを入れた試写会をやるまでは少し怖かったです(笑)。本当にみんな応えてくれるだろうか?と少し不安ではありましたけど、子どもたちが反応してくれているのを一度目にしてからは、子どもたちはこちらからの呼びかけに反応してくれるという信頼のもとにつくるようになりました。テレビ番組の収録は、放送されているのとほぼ同じような時間の流れの中でやっているんですけど、収録が終わった時に、ある子どもが『次の番組が始まらないね』って言ったんですよ(笑)。つまり、子どもの認識では実際の収録とテレビで映っているものの区別はあまり厳密ではなくて、『おかあさんといっしょ』で最後に風船が落ちて番組が終わったら、次は別の番組が始まると思っている子どももいるわけです。だから、子どもたちにはリアルに今行われている呼びかけと、映像で収録した呼びかけの区別はあまりないし、こちらが変な理屈を考える必要はないんだと思うようになりました」今年はコロナ渦で劇場で声が出せないため、制作陣は安心して楽しめるように“声を出さず”に“自分の席で”映画に参加できる作品を作り上げた。さらに古屋氏は「最初に企画を立てた時から“コロナのことは避けて通らない”と決めていた」と振り返る。その結果、本作ではいつも仲良しなお兄さんとお姉さんが、ちょっとした勘違いからケンカしてしまい、さらにバラバラになって、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされてしまう物語が描かれる。いつも一緒のお兄さん、お姉さんはそれぞれが少しヘンテコな世界にたったひとりで立ち向かうのだ。現実とは少し違うヘンテコな世界、一緒にいることができずにバラバラに引き離されてしまった状況……それは現実の世界を反映しているのかもしれない。「僕は30年ぐらい番組に関わっているのですが、最初は幼児番組は現実とはちょっと違う世界にあるものだと思っていたんですよ。どちらかとファンタジーのような世界で、そういうものが幼児番組だと思っていました。その考えが変わったのは、東日本大震災です。震災であのような状況になった時に、『番組が現実に対して何も手を打たないのは違うのではないか?』と思うようになって、被災地に行って応援するロケをしたりしました。あと、この10年で子育てが非常に大変なものになってきていて、番組をリアルな“子育ての伴走者”だと捉えてくださる方の声が多く届くようになったんです。そうなると、これまでよりも少し具体的に現実の問題にタッチしてもいいのではないかと思うようになってきました。だから、今回の映画でいうと最初に企画を立てた時から“コロナのことは避けて通らない”と決めていました。公開時期を考えると、コロナがまだ続いているか、ある程度おさまったぐらいの状況だろうと。その時にコロナとはまったく関係のないバラ色の世界を描くのか?と考えたら、それは違うと思ったんです。だから"コロナ禍をどう描くのか?”がこの映画のテーマのひとつで、そこで出てきたのが“ヘンテコ世界”です。ある種、コロナ禍の象徴だと捉えられるのかもしれない。3年前の状況と比べたら、いまは少し変な世界なんですよね。だから、“ヘンテコ世界”で起こる変な体験だったり、ヘンテコなものをどのように解決していくのか? それを描くことで、今の世の中に対するメッセージだったり、励ましであったり、共感が生まれるのではないかと思ったのです」もちろん、本作は楽しい場面がたくさんあり、メッセージがお説教のように描かれたり、シリアスな展開として描かれることはない。しかし、劇中で歌のお姉さんは“色がなくなってしまったヘンテコな世界”に迷い込んでしまい、自分はなぜ歌っているのか、自分はみんなの役に立っているのか迷ってしまう。ここにも子どもたちや時代と真摯に向き合おうとする制作陣の想いが感じられる。「誰かがアイデンティティを喪失する展開は、企画の初期の段階から考えていましたし、コロナ禍で起こった一番のヘンテコポイントだろうと思っていました。コロナ禍の状況で自信を喪失したり、自分の居場所を失ってしまったり、迷ったりすることは現実にもあると思うんですね。たとえば孤立してしまった親御さんが“子育ての意味って何?”とか“私は社会の役に立っているの?”と思うことがあるかもしれない。そんな状況を登場人物の迷いから感じてもらえるんじゃないかと思いました。そして、迷った時に支えになるのは、相手からの温かい気持ちだったり、自分で自分の存在価値を見つめ直すことなのかもしれない……そんなことを感じてくださる方がいれば嬉しいです」スクリーンの中のドラマにワクワクし、一緒にゲームに参加し、記念撮影もできる“参加型”映画でありながら、大人がじっくり観ると現代の観客に向けたメッセージや想いが感じられる本作。子どもたちに付き添って出かけた大人たちは予想外の感動や体験に出会えるはずだ。「とは言え、この映画は“道徳の教科書”ではないので、いかに説教くさくなく物語の中に取り込むことができるのか、みんなでアイデアを出し合って、試行錯誤しました。いろいろとかたちを変えていって、最終的にこの映画になったということですね」『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』9月10日(金)公開
2021年09月08日『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』(9月10日公開)のプレミア上映会舞台挨拶が23日に都内で行われ、横山だいすけ、小池徹平、西川貴教が登場した。同作は人気子ども番組『おかあさんといっしょ』の映画化作。いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチに。お兄さんお姉さん、ガラピコぷ~のみんなが笑顔と涙の大冒険を繰り広げる。二児の父である小池は、同作に出演することに鳴り「普段から見させてもらっている『おかあさんといっしょ』に出させていただけるなんて、むちゃくちゃ嬉しかったですし、自分の子供と一緒に見るのもそうですけど、大好きなお兄さんお姉さん達の中に入って、家庭の皆さんに楽しさを届けられるという嬉しさがすごかったです」と喜ぶ。会場にはこの日初めて映画を見るという子供たちもいたが、小池は「(同作で)うちの息子も映画デビューになるので、スクリーンを指さして『パパ〜!』と言ったら恥ずかしい気持ちにもなるし、どんな反応なのか楽しみですね」と思いを馳せた。5年間「ガラピコぷ~」のスキッパーの声を務める西川は「少しおっちょこちょいなスキッパーさんですが、みんなに喜んでもらえるものを運んで毎日頑張ってるんです。でもちょっと失敗することが多いので、心配をかけることも多いですが、今回もちょっといろいろ大変なことになっています。そのスキッパーさんも好きでいてくれると嬉しいと思います」と語りかけた。自身の"ヘンテコ体験"を聞かれると、小池は「うちの息子が、おばけ大好きなんです。『怖い』と言いながらおばけを見たがるのが、ちょっと怖いです。なんでおばけ好きになっちゃったんだろうなって」と明かす。テレビなどでおばけを見ると手をおばけの形にするそうで「『ああ〜!!』って。やってくるのがかわいいなって思います」とほほえましいエピソードを披露した。またこの日は橫山による「ぼよよん行進曲」の生歌唱も行われ、橫山は一緒に踊った子供達に「ぼよよん行進曲をみんなと一緒にこの空間で楽しめたこと、本当に嬉しかったです」と感謝する。「今回の映画は、お兄さんお姉さんたちの絆にぐっと胸が熱くなる瞬間がありました。子供たちだけじゃなくて、大人の人もすごく胸があったかくなって明日も頑張ろう、明日を楽しんじゃおうという元気パワーをいっぱいもらえると思います」とアピールした。
2021年08月23日『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』が9月10日(金)より全国公開となる。この度、本作に小池徹平がゲスト出演することが決定。コメント動画も到着した。1959年に放送が開始され、一昨年60周年を迎えた人気子供番組『おかあさんといっしょ』。2018年に初めて映画化された『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』、昨年1月に劇場公開した『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』は、体験型・参加型ファミリー映画として好評を博している。そして今作は、指さしや拍手で参加するクイズ、座ったまま体を動かせる「からだ☆ダンダン」など、お子さまたちがコロナ禍でも安心して楽しめる内容。さらに上映中も劇場内は暗くならず、安心して鑑賞できる上映環境で、子供たちの映画館デビューに最適だ。映画のラストには、スクリーンのお兄さんお姉さんたちとの記念撮影タイムがあり、映画館デビューの思い出を残すこともできる。物語は、いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、飛ばされたヘンテコ世界で繰り広げられる笑顔と涙の大冒険だ。このなかで小池は「ヘンテコ世界の審査官」役として登場。彼自身もプライベートでは2児の父であり『おかあさんといっしょ』は日頃から親しんでいるという。特別映像では、小池がお兄さんお姉さんに囲まれ『映画 おかあさんといっしょ』参加の喜びを語っている。<小池徹平・コメント>家族で見せてもらってる『おかあさんといっしょ』に出演出来て、とても嬉しかったです。しかも劇場で楽しめるなんてワクワクします。ただ見るだけではなく、座ったまま体を動かしたりできる新たな参加型映画になっています。こんな時代でも子ども達と一緒に元気に楽しく笑顔になって欲しいなと、そんな思いで参加させてもらいました。是非ご家族でご覧下さい。『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』9月10日(金)より公開
2021年05月12日俳優の小池徹平が、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』(9月10日公開)にゲスト出演することが決定した。同作では、いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされ大変なことに。お兄さんお姉さん、「ガラピコぷ~」のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険だ。「ヘンテコ世界の審査官」役として登場する小池は、自身もプライベートでは2児の父であり、今回の出演に関して「家族で見せてもらってる『おかあさんといっしょ』に出演できて、とても嬉しかったです。しかも劇場で楽しめるなんてワクワクします」とコメント。そして、「ただ見るだけではなく、座ったまま体を動かしたりできる新たな参加型映画になっています」と映画の楽しみ方に触れ、「こんな時代でも子ども達と一緒に元気に楽しく笑顔になってほしいなと、そんな思いで参加させてもらいました」と同作に対する思いを語っている。(C)2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会
2021年05月12日『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』が、2021年9月10日(金)より全国公開される。人気キッズ番組「おかあさんといっしょ」が、再びスクリーンに!1959年に放送開始以来、何世代にも渡って愛されてきた国民的人気こども番組「おかあさんといっしょ」。2018年に初の映画化を実現した際には、子供たちが映画館デビューを果たす“ファーストムービー”として、一部の劇場では“ベビーカー率歴代1位”を記録するほど話題に。続く2019年に公開された『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は、親子で楽しめる体験型・参加型ファミリー映画として好評を博した。お兄さんやお姉さんが、ヘンテコ世界で大ピンチ?!そんな「おかあさんといっしょ」劇場版シリーズ待望の新作が、2021年に公開へ。本作では、いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチに、、、?!お兄さんお姉さん、ガラピコぷ~のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険を描く。小池徹平がゲスト出演!またこれまでも満島真之介、賀来賢人といった豪華ゲストで話題を集めてきた劇場版だが、『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』では<小池徹平>が新たなゲストに決定。<ヘンテコ世界の審査官>役として、映画をより一層盛り上げてくれる。なおプライベートでも2児の父をつとめる小池は、「家族で見せてもらってる『おかあさんといっしょ』に出演出来て、とても嬉しかったです。しかも劇場で楽しめるなんてワクワクします。」と、出演に関して喜びの声を寄せている。参加・体験型エンターテイメントもちろん映画の中には、作品お馴染みの歌や体操、クイズなど親子で遊べる要素も盛り沢山。子供が座ったまま体操したり、拍手でクイズに参加できるほか、上映中にスクリーンのお兄さんやお姉さんと思い出を残せる人気企画<記念写真撮影タイム>も実施される。公開された本編映像の中には、人気童謡「アイアイ」を笑顔いっぱいに歌うお兄さん&お姉さんの姿が。両手を使っておさるさんの真似をしたり、手拍子をしたりと、子どもたちが座ったまま一緒に参加できる振り付けを披露している。ハッピーなムードに包まれる映像だが、本作の物語が動き出すのも実はここから。いつも仲良しな4人がけんかして、「おかさあんといっしょ」始まって以来の第ピンチに…?!お兄さんお姉さんからのメッセージ映画公開を記念して、お兄さん&お姉さんからメッセージも到着。【第12代 歌のお兄さん 花田ゆういちろう】今回の映画はお兄さんとお姉さんがバラバラになって、ヘンテコな世界に迷いこんじゃうんですが、それぞれみんながいろいろな経験 を し 、 そのあとには ますます仲良く な るという作品になっています。みんなもお友達や、家族をより大切に思えるようになると思いますので、ぜひ劇場で楽しんでください。【第21代歌のお姉さん 小野あつこ】いつも応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。今回はみんなが初めてケンカをしてバラバラになってしまい、それぞれ1人ぼっちになってしまいます。離れ離れになってやっと仲間の大切さだったり、「おかあさんといっしょ」のあたたかい部分が感じられるのですが 、 それが 観てくれ る 皆さん にも伝わるといいなぁと思います。どうぞ楽しんでください。【第12代 体操のお兄さん 福尾誠 】これまでの映画をご覧になって、本作 も楽しみに待って下さっている方、また今回映画館デビューする方もいらっしゃると思います。どんな方でも、いっしょに楽しめる映画になっていると思いますので、ぜひ宜しくお願いします 。【初代 体操のお姉さん 秋元杏月 】今作も、楽しい歌や体操など、本当にもりだくさんの映画になっているので、みんなも映画館で声は出せないかもしれ ませんが 、楽しく拍手で参加したり、 座っていっしょに体操してもらえたら嬉しいです。そして、豪華なゲストの皆さんも出演されるので、ぜひ楽しみにしていてください 。詳細『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』公開時期:2021年9月10日(金)シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかロードショ出演:花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾 誠、秋元杏月、横山だいすけ、小林よしひさ、小池徹平、チョロミー、ムームー、ガラピコ、スキッパー 他配給:日活/ライブ・ビューイング・ジャパン
2020年12月20日『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』Blu-ray&DVDが6月17日(水)に発売される。この度、収録される特典映像のうち、スペシャルトークの一部が独占公開された。本作は、『おかあさんといっしょ』の映画最新作。すりかえかめんが、すりかえおじょうとともに大活躍。謎のキャラクター・いれかえマンまで登場し、大騒ぎが繰り広げられる。クイズや、「からだ☆ダンダン」「ブンバ・ボーン!」をはじめとするうた、手遊びでおなじみの「パンダうさぎコアラ」など、楽しく参加できる体験型ファミリームービーとなっている。出演者に、ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんをはじめ、番組を卒業した小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ、スペシャルゲストとして賀来賢人が登場する。この度公開されたスペシャルトークは、小林、上原、横山、賀来のインタビュー映像の一部。一児の父であり、今回映画にゲスト出演した賀来が、番組『おかあさんといっしょ』の好きなコーナーのエピソードを披露し、映画に出演した喜びを語る場面を切り取っている。収録される特典映像では、それぞれの撮影中のエピソードや、実際に映画を見た感想など4人の和気あいあいとした掛け合いトークが楽しめる。『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』2020年6月17日ブルーレイ・DVD発売予定ブルーレイ:3,500円(本体)+税DVD:3,500円(本体)+税
2020年05月18日人気子ども番組『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の劇場版最新作『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』(1月24日公開)。同作のプロデューサーを務めたNHKエデュケーショナルこども幼児部統括部長・古屋光昭氏が、“第四の壁”と子どもを夢中にさせる“ある仕掛け”を明かした。「映画館でいっぱい遊ぼう!」というコンセプトのもと、親子で楽しめる体験型ムービーとして制作された本作は、「どうやって小さな子どもを映画に参加させ、親子で楽しい時間を過してもらうか」が重要な鍵となる。「大人は普通どのように映画を観ているかというと、ゆったりと席に座り、スクリーンの向こうに繰り広げられる物語や冒険を、『鑑賞』していることがほとんどだと思います。映画は、今ここで起こっている出来事ではなく、現実とは別ものとして受け止めており、舞台や映画と言った『フィクション』と、観客席すなわち『現実』との間には、概念上の見えない“第四の壁”がある、と言われています」ストーリーや世界観などで感情移入する大人に対して、子どもはフィクションと現実の境界線が曖昧で、ストーリーについていくことが難しい上に画面を見続ける集中力も十分に備わっていない。そんな子どもを引きつけるため、同作では「画面から直接視聴者に語りかける手法」を取り入れている。また、そのほかにも「具体的に参加できる要素」として、劇中には大人気の体操「からだ☆ダンダン」「ブンバ・ボーン!」、手遊びでおなじみの「パンダうさぎコアラ」「こぶたぬきつねこ」、そして「おまめ戦隊ビビンビ~ン」など、おなじみの人気曲が多数登場。すりかえかめんやお兄さんとお姉さんたちから、映画館の子どもたち、お母さん、お父さんたちに様々な指令が飛び、周りにいるお友達といっしょに力を合わせて物語に参加できる様々な仕掛けが散りばめられている。「どんな仕掛けを作れば、子どもが参加できるのか、例えばどう問いかければ答えを言ってもらえるのか、親に一緒に歌ってもらうためにはどうするのか、劇場でどんな遊びが考えられるのか、そもそも参加するとはどういうことか、心理的についていく仕掛けは出来ないのか、など様々なアイディアを出し合いました」ストーリーありきで参加要素を盛り込んでいったのではなく、そこで出たアイディアを活かせる形で、映画全体のストーリーを構築していった。劇中では、「一緒に●●しよう!」や「●●してね」という指示など終始何かが進行し、そこに参加することで自然と子供を夢中にさせる。「この映画は、『映画を観る』のでなく、『映画に参加する』映画です。親子が共に味わう体験をし、親子の幸せな時間、楽しい思い出が増えてくれれば本望です。そんな新しい映画のあり方を提供できればと思います」とアピールする古屋プロデューサー。その言葉通り、歌・体操・クイズと様々な方法で映画に参加することができるほか、映画の最後には記念撮影タイムも設けられ、小さな子どもの“映画館デビュー”にも最適な作品に仕上がっている。(C)2020「映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!」製作委員会
2020年02月06日『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』が本日から公開になる。本作は単にスクリーンを観るだけでなく、スクリーンのおにいさん、おねえさんと歌ったり、クイズに参加したり、記念撮影もできる“観客参加型”映画だ。そこには様々な仕掛けやノウハウがつまっているが、その根底にあるのは、毎朝放映されている番組の収録で子どもたちとふれあい、一緒に歌い、体操をしてきた出演者と作り手たちの知見だ。何年にも渡って子どもたちと共に過ごしてきた出演者だから語ることができる本作の魅力を、小林よしひさと上原りさに聞いた。『おかあさんといっしょ』は1959年に放映を開始し、これまでに数々の名曲や人気キャラクターを生み出し、その時々の子供たちや家族と時間を過ごしてきた。一昨年には初めての映画『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』が公開されたが、本作は構成、スケールなどすべてがパワーアップしている。小林前作は初めての映画でしたので、今回は前回の経験をいかして、より子どもたちに多くのものが与えられるような演技や語りかけにしたいという想いはありました。もちろん実際に子どもたちに観てもらうまではわからないのですが、自分的には非常によくできたなと思っていますし、観終わったときにはすごく満足感がありました。上原前作は私たちも番組の“おにいさん、おねえさん”からハズれない設定で、冒険するお話と『ガラピコぷ~』のアニメーションの2本立てになっていたんですけど、今回はアニメーションも実写もすべてひとつのストーリーに沿って展開されていて、お話も子どもたちにも伝わりやすいし、お父さんお母さんにも投げかけられるメッセージがつまった作品になったと思います。ちなみに本作は番組で人気のキャラクター“すりかえかめん”がフィーチャーされた作品で、歌あり、体操あり、物語、アニメーションもありで考え抜かれた構成になっている。そして上映時間は65分。これも長年に渡って子どもたちと付き合ってきたからこそ導き出された尺のようだ。小林番組の収録も1時間を超えないぐらいで終えるようになっているんです。というのも、ある時間を超えると子どもたちの集中力がどんどん切れてきてしまう。だからこの映画の上映時間も子どもたちの集中力の限界ぐらいに設定されているんだと思うんです。もちろん、映画の中にもポイントになる場所で子どもたちの集中力が切れないような仕掛けもあるんです!上原番組に関連したコンサートも上演時間がだいたい1時間なんですけど、その中でも工夫を凝らさないと離脱しちゃう子どもたちが増えてしまうんですね。そういう点では今回の映画は歌も随所にちりばめられていますし、歌がない部分には視覚的な変化だったり、観ている子どもたちに声を出してもらう場面があるので、飽きる部分がない作品になっています。さらに本作は大きなスクリーンの映像と、おともだち(観客)が同じ空間に集まって一緒に映画を観ることにこだわった内容になっているのもポイントだ。小林いつもの番組をただ映画館で観るだけだと絶対に面白くないと思うんです。映画にしたからこその面白さがそこにないとダメだと思ってましたから、テレビではできないんだけど、映画館ならできる表現があると思いましたし、演じる上でも気をつけました。上原せっかく大きなスクリーンで迫力のある映像で映るわけですから、それに見合った演技をしたいと思いましたし、これまでよりは少し大きく動くシーンもありました。いつもの要素は変えずに“映画だからこそ成り立つもの”を意識することがポイントだったのかもしれません。劇中ではおにいさん、おねえさんが何度もスクリーンから呼びかけ、映画館に集まったおともだちが応えることで映画が前に進んでいく。劇場に一体感が生まれ、参加しながら映画を楽しめる仕掛けだが、呼びかけのタイミングやポイントを間違ってしまうと映画館は静かなままだ。そこには長年に渡って子どもたちと一緒に番組をつくってきた出演者、作り手の経験や知見が活かされている。小林そこは経験でしか掴めないことがやはり多いですね。おにいさんになった頃はガムシャラにやっていましたけど、次第に“引く”ことも覚えて、どうすれば子どもたちが応えてくれるのか、どれぐらいの間を持たないと子どもたちが答え切れないとか……繰り返していく中で経験として出来上がってきた部分なんです。ですから、この映画の中に登場する“間”とかも、これまでの経験があるからこそできている部分だと思います。上原番組に初めて参加した時はまだ20歳でしたから、子どもたちとふれあう機会もそれまでには多くはなかったですし、先輩たちから学んで自分のものにしていった部分は多いです。そうして自分の中に積み重なっていったものがあったからこそ、私ひとりで子どもたちに呼びかけることができたと思います。小林収録で会う子たちとは“一期一会”なんですね。僕たちはその子に1度しか会えないかもしれないし、その子も1回しか収録には来れない。だからその1回を楽しんでもらうためには毎回が“勝負”だと思ってます。上原一生に一度のことなんですよね。おねえさんになった最初の頃からずっと言われてきたのが“あなたたちにとって収録はルーティーンになるかもしれないけど、収録に来る子どもたちは一生に一度のことなんだ”ってこと。そこはずっと根底にあります。つまり本作は映画のサウンドトラックが半分入っていないような状態で上映が始まり、子どもたちの声が合わさって初めて“完成した映画”になるのだ。小林そうですよね。だから映画館で子どもたちが声を出してくれて初めて映画が完成するんだと思います。上原そもそも『おかあさんといっしょ』が、子どもたちがいないと成立しない世界を描いていますから、映画でもそこに子どもたちがいることを大前提としてコール&レスポンスの場面があるんだと思います。小林ですからぜひ映画館で一緒に声を出して、映画を完成させてほしいです!『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』公開中(C)2020「映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!」製作委員会
2020年01月24日みんな~~げんき~~!?失礼しました。毎日息子と元気いっぱいに過ごしている、ねここあんな。です!私がこんなにもテンションが上がっているのはですね、じつは「映画 おかあさんといっしょ」を劇場公開前に一足早く観てきたからです!!!ということで、今回は『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』を観に行った感想を書きたいと思います。■大好きだったすりかえかめんの登場に歓喜する母ざっくりとしたあらすじはというと…「すりかえかめんとすりかえお嬢」が現れて、いろいろなものをすりかえてしまう!「彼らのいたずらを止めるために、映画館のみんなでクイズに答えよう!」という体験型ムービーなのです!大好きだったすりかえかめんが、主役級の位置づけだなんてうれしい…!すりかえお嬢も変わらず麗しい姿…。あんなものや、こんなものがまさかの姿になってしまって…映画館で思わず声が上がる私。しかも、よしお兄さんまでも登場して、興奮が止まらなくなりました(笑)もちろん息子も楽しんでいましたが、私の方が騒がしかったかもしれません。映画館の観客の反応が良いので、私の歓声はかき消されていたのが救いでした(笑)こうして大人数で観ることで、みんなで笑えるのも良いですよね!あと驚いたのがクイズのクオリティ。思いっきり「子ども向け」な答えのときもあれば、大人でも「え!? どこがすりかわったの!?」となる場面も。これには会場の大人たちも、どよめいていました…!答えがわかった途端…何がすりかわってしまったのか、気になる方はぜひ、劇場に足を運んでみてください!覚悟してろよ~にゃっは~(笑)今回映画館に行くことで、ひとつ気になる点があったのですが…それは、2歳の息子と映画館に行くのは今回が初めて、ということです。去年も「映画 おかあさんといっしょ」の試写会は参加させていただいたのですが、試写室だったため、今回が本当の映画館デビューでした。意外とビビりな子なので、暗闇を怖がるんじゃないか? とか、同じ年頃の子を見つけて、走り回るんじゃないか? と不安でしたが…■子どもだけでなく大人も楽しめる! わくわくの展開に大満足そして映画の率直の感想はというと…想像以上に笑いポイントが多くて大人も子どもも楽しめたのです!!あつこお姉さんは安定の「天然」が炸裂してて、萌えまくりましたが…いつも頼もしいはずの、杏月お姉さんまでもがフワフワしているとは!!(笑)さらには!!!!まさかの誠お兄さんも、爽やかにボケをかますではありませんか!かっこいい人がオトボケするとか、あざとい!世のお母さんたちを惚れさせる気か!?(笑)みんなのお茶目っぷりに、ニヤニヤが止まらず、大変癒やされました。そんな愉快な仲間たちに、ところどころでツッコミを入れる役だったゆういちろうお兄さん…しかしまさかのゆういちろうお兄さんが、いっちばん笑わせてくれる尊い存在だったのです。ネタバレになってしまうのでお伝えできないのが悔しいのですが、ご覧になる方はぜひご注目ください!!!母の感想ばかりになってしまったのでここで息子のリアクションをご紹介させていただきますと…みんなで掛け声を上げるシーンなどでは、一歩遅れながらも声を出したり、映画館としての醍醐味をちゃんと味わっていた様子…!「映画 おかあさんといっしょ」なら映画館デビューにも最適な気がします。■「映画 おかあさんといっしょ」ラストは、母の涙腺が崩壊!さらに、私は当日まで知らなかったのですが…世のお母さま方、朗報です!なんと、だいすけお兄さんも出ておりましたよ!!!!私たちが「おかあさんといっしょ」を観始める前に、だいすけお兄さんは卒業してしまったので活躍していた当時を知らないのですが…そんな私でも、その魅力に気づかされました。なんてユニークな方なんだろう…と。この方が人気になる理由が大変よくわかりました!!そして映画も終盤となり…「みんなで歌ってエンディングだ~!」みたいな流れがあったのですが…映画の内容にぴったりな選曲の良さと、お兄さんお姉さんたちのきれいな歌声に胸を打たれ…みんなニコニコと過ごすであろう場面だったので、私は周りに泣いているのがバレないように肩を震わせて泣いていました…。たぶん、よしお兄さんが卒業してしまった「よしお兄さんロス」の最後の波がここで来てしまったんだと思います(笑)それほど歌詞もぴったりでした。ポタポタと涙が息子の頭に落ちて、「つめたいよ、どうしたの? だいじょうぶ?」と息子に慰められる母…。このキモチがわかる方がひとりでもいてくれたら、幸いです。以上、「映画 おかあさんといっしょ」に想像以上に感動したお話でした!!映画館だからこそ、より笑って泣いて過ごせたんじゃないかなと思います。感動が倍以上になるのかな。ぜひこの冬に、ご家族で観に行ってみてはいかがでしょうか。良い思い出になると思います!おまけになりますが、試写会でなんとスペシャルゲストとして「よしお兄さん」こと小林よしひささんが来てくださいました~~~~!これには当然、悲鳴に似た歓声が上がりました!!!映画上映後のイベントだったこともあり、息子はもう限界で今にも脱走したそうでしたが…、なんとか持ちこたえました(笑)よしお兄さんは直接お会いしてもやはり優しさがあふれていますね。子どもに向けられた笑顔が本物で、素敵でした。映画に関わったすべての方、お誘いしてくださった映画担当者の方、そしてよしお兄さん、ありがとうございました!!『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』2020年1月24日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国公開!※この体験記に記載された劇場は、筆者の体験談となります。各劇場により設備、明るさ、音量の設定に違いがございます。予めご了承ください。
2020年01月22日2019年で放送60周年を迎えた人気子ども番組が映画化、お兄さんお姉さんたちと歌ったり踊ったり、親子で楽しめる体験型ムービーとなる『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』。そんな本作に、いま最も注目を集める実力派俳優・賀来賢人のまさかのゲスト出演が決定し、大きな話題を呼んでいる。人気ヤンキーマンガを実写化した連続ドラマ「今日から俺は!!」では、ワガママで自由奔放だが実は誰よりも仲間想いな“ツッパリ”三橋役に、脱力系青春グラフィティーの金字塔のドラマ「アフロ田中」では、アフロヘアがトレードマークの奇抜キャラ・田中役に扮し、どんな個性派キャラも振り切った芝居で演じ切り、唯一無二の存在感を発揮している賀来さん。一方で、先日最終回を迎えた連続ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」では、どこか影のある刑事・清春を熱演!コミカルな芝居はもちろん、時にはシリアスな演技から華麗なアクションまでこなし、その“ギャップ溢れる演技力”は多くのファンを魅了している。さらに2020年には、大沢たかおを主演に迎え、入江悠監督がAIをテーマにオリジナル脚本で挑む映画『AI崩壊』、高畑充希×山崎賢人がW主演で初共演、福田雄一監督がメガホンをとる映画『ヲタクに恋は難しい』、連ドラキャスト再集結の『今日から俺は!!劇場版』など、話題作も続々と待機している。そんな人気、実力ともに兼ね備えた賀来さんが、『映画 おかあさんといっしょ』という“体験型映画”への出演で新たな魅力を開花。実生活では1児の父でもある賀来さんは、「りさお姉さん、よしお兄さんが卒業の回では、涙が止まりませんでした」と語るほど、大の「おかあさんといっしょ」ファン。「子どもが産まれて、朝バタバタしている時、なかなか泣き止まない時、色々なシチュエーションで『おかあさんといっしょ』に何度も助けていただきました。子どもにとっても僕にとっても大切な番組です」とコメントを寄せ、自身にとっても思い出深い番組だった様子。本作で賀来さんが演じるのは、“謎の仮面”という未だ秘密のベールに包まれた役どころ。すでに公開されている予告映像や場面写真では、全身に“なぞなぞマーク”が散りばめられた、すりかえかめんとそっくりないで立ちの“謎の仮面”の姿が…。SNSでも「見るからに怪しいかっくん!」「すりかえかめん様の秘密を知る謎のキャラクターというのが賀来さんの役なのか…?」という声が続出しており、いたずらが大好きなすりかえかめんが巻き起こす大騒動の行方はもちろん、賀来さん扮する“謎の仮面”との関係性もますます気になるところだ。これまで、作品ごとに異なる魅力を開花させてきた賀来さん。「恩返しという言葉はおこがましいかもしれませんが、映画の力に少しでもなれていたら幸いです」と意気込んでおり、本作でも“ギャップ”の演技が炸裂しそう。『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は2020年1月24日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ! 2020年1月24日シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開©2020「映画おかあさんといっしょ」製作委員会
2019年12月27日親子で楽しめる体験型映画『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』に俳優で一児のパパでもある賀来賢人がゲスト出演することが明らかに。謎のキャラクター役で新たな魅力を開花させる。本作では、とってもイタズラ好きでいろいろなものをすりかえる番組の人気キャラクター“すりかえかめん”と“すりかえお嬢”がスクリーンデビュー。2人のイタズラがスケールアップし、世界を変える(!?)大騒動を巻き起こすという。そんな物語の中で、賀来さんは“謎のキャラクター”に扮して登場する。現在、刑事役を務める主演ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」が好評放送中の賀来さん。子どもをもつパパでもある彼は、実は大の「おかあさんといっしょ」ファンだそう。「子どもが産まれて、朝バタバタしている時、なかなか泣き止まない時、色々なシチュエーションで『おかあさんといっしょ』に何度も助けていただきました」と明かし、「子どもにとっても僕にとっても大切な番組です。恩返しという言葉はおこがましいかもしれませんが、映画の力に少しでもなれていたら幸いです」とコメント。そして「りさお姉さん、よしお兄さんが卒業の回では、涙が止まりませんでした」とも語っている賀来さん。そんな小林よしひさと上原りさは、本作で帰ってくる!『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は2020年1月24日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ! 2020年1月24日シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開©2020「映画おかあさんといっしょ」製作委員会
2019年11月19日『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』が、2020年1月24日(金)に全国イオンシネマほかで公開される。人気子ども番組「おかあさんといっしょ」がスクリーンにカムバック!2019年で60周年を迎える「おかあさんといっしょ」は、誰もが一度は観たであろう国民的人気子ども番組。2018年には、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』というタイトルで初の映画化を実現。小さな子供たちが初めての映画館デビューを果たす“ファーストムービー”として、一部の劇場では“ベビーカー率歴代1位”の記録を打ち出した。親子で楽しむ!参加型・体験型エンターテインメント2020年公開となる『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は、“映画館でいっぱい遊ぼう!”のコンセプトのもと、番組でお馴染みのお兄さんやお姉さんたちと一緒に、親子で劇場で歌ったり、遊んだりできる体験型・参加型のエンターテインメント作品。4月からスタートした新しい体操「からだ☆ダンダン」が早くも登場するほか、手遊びでおなじみの「パンダうさぎコアラ」「こぶたぬきつねこ」「シェイクシェイクげんき!」といった人気曲もオンエア。また、とってもイタズラ好きで色々なものをすりかえる番組の人気キャラクター“すりかえかめん“と“すりかえお嬢”がスクリーンデビューし、世界を変える!?大騒動を巻き起こしていくようだ。番組人気のお兄さんやお姉さんも登場スクリーンに登場するのは、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』にも出演した、ゆういちろうお兄さんやあつこお姉さんをはじめ、第12代目となる新たな体操のお兄さん・福尾誠(ふくお まこと)や、初代体操のお姉さん・秋元杏月(あきもと あづき)など。またこの春、番組を卒業した小林よしひさと上原りさの出演も決定している。賀来賢人がゲスト出演!さらに特別ゲストとして、ドラマ・映画・舞台と幅広い分野で活躍する人気俳優・賀来賢人が<謎のキャラクター>として出演することが決定。プライベートで1児の父親でもある賀来は、実は大の「おかあさんといっしょ」ファン。今回の出演について「子どもにとっても僕にとっても大切な番組です。恩返しという言葉はおこがましいかもしれませんが、映画の力に少しでもなれていたら幸いです。」と、“パパとしての一面”を滲ませながら喜びのコメントを寄せている。ファミリーで安心して楽しめる劇場内なお『映画 おかあさんといっしょ』は、劇場内を真っ暗にすることなく上映するため、小さな子供を連れたファミリーでも安心して最後まで楽しめる。作品上映中には、スクリーンのお兄さんやお姉さんとの〈記念写真撮影タイム〉も設けているので、是非ファミリーで貴重な思い出の一枚を残してみてはいかがだろう。【詳細】『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』公開日:2020年1月24日(金)出演:花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠、秋元杏月/小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ、チョロミー、ムームー、ガラピコ/賀来賢人声の出演:吉田仁美、冨田泰代、川島得愛配給:日活/ライブ・ビューイング・ジャパンあらすじすりかえかめんが巻き起す大騒動!世界を変える!?イタズラにハラハラドキドキ。ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんが、久しぶりによしお兄さんと再会。「ブンバ・ボーン!」で楽しく遊んでいたところ、突然、よしお兄さんがある動物になっちゃった!!それは、すりかえかめんとすりかえお嬢のしわざだった。2人のイタズラはどんどんスケールアップ!チョロミー、ムームー、ガラピコもすりかえられてしまい…さらには、すりかえかめんの秘密を知る謎のキャラクターも登場!?映画館のみんなと力をあわせ、すりかえかめんをつかまえて、イタズラをやめさせなくっちゃ!
2019年04月28日子ども番組「おかあさんといっしょ」の映画化『映画 おかあさんといっしょ』の新作が、2020年1月に公開されることが決定した。1959年に放送が開始され、今年で60周年となる「おかあさんといっしょ」。昨年9月には初の映画化『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』が公開され、体験型・参加型ファミリー映画として好評を博した。そんな『映画 おかあさんといっしょ』の新作が来年公開。“映画館でいっぱい遊ぼう!”をコンセプトに、お馴染みの曲や、子どもたちが参加できるクイズなど、劇場で歌って遊んで、体を動かしたくなる参加型エンターテインメントとなっている。なお、劇場が真っ暗にならない環境で上映されるのも本作の特徴。映画のラストには、前作にもあった記念写真撮影タイムも用意されている。公開決定と同時に到着したティザービジュアルでは、うたのお兄さん・花田ゆういちろう、うたのお姉さん・小野あつこに加え、第12代目となる新たな体操のお兄さん・福尾誠と初代体操のお姉さん・秋元杏月が参加。アニメで登場する「ガラピコぷ~」も描かれている。さらに、映画館に足を運びたくなるカラフルでかわいらしい超特報映像も到着した。『映画 おかあさんといっしょ』新作は2020年1月、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月25日2月18日、NHK・Eテレビ『おかあさんといっしょ』に出演中の体操のお兄さんを務めていた小林よしひさ、「パント!」のお姉さんを務めていた上原りさが3月末で卒業することが明らかになり、Yahoo!トレンドランキングの1、2位に「よしお兄さん」、「りさお姉さん」がランクインし、トップ15位内に「おかあさんといっしょ」「よしりさ」「よしおにいさん」「ブンバボーン」と関連ワードが並び話題となった。NHKの公式ホームページに、「『おかあさんといっしょ』は、1959年10月に放送を開始し、今年60周年を迎えます。 この節目を迎えるにあたって、 今年4月から出演者が交代し、 番組の内容もリニューアルします」と番組リニューアルが発表された。また、「3月末をもちまして体操のお兄さん・小林よしひささんと、パント!のお姉さん・上原りささんが、番組を卒業することになりました」と2人の卒業を報告。「4月からは、体操のお兄さん、体操のお姉さんの2人が、体操コーナーを担当します。第12代体操のお兄さんは福尾誠さん、 初代体操のお姉さんは秋元杏月さんに決まりました」と新しい体操のお兄さんとお姉さんを紹介した。第11代体操のお兄さんを務めた小林は、番組開始以来歴代最長の14年間にわたって出演、上原は7年担当した。この発表に対しネットでは「ショックぅぅぅーー」「よしお兄さんとりさお姉さんが辞めるなんて~寂しすぎる~今までありがとうございました」「りさお姉さんも卒業とか…つらい。 よしお兄さんだけでもつらいのに…」「はぁ…明日休んでいいかな?よしお兄さんりさお姉さんありがとう」悲しみの声とともに2人への労いの声が殺到している。
2019年02月18日TVドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介するのは、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』のゲスト声優を務めた “だいすけおにいさん” こと横山だいすけさん。2017年春にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんを卒業。現在は歌手のほか、俳優、バラエティ番組のMCなどをこなし、活躍の場をどんどん広げている横山さんにお話をうかがいました。写真・角戸菜摘 文・田嶋真理【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 11ピュアな笑顔で魅了する、爽やかイケメン1959年10月に開始し、2018年で放送60年目を迎える、『おかあさんといっしょ』。子どもの時、親になった時、孫ができた時、“人生で3回出会う番組” と称される国民的子ども番組が、ついに初映画化! 映画は、『おかあさんといっしょ』のお兄さん、お姉さんたちが不思議な町で大冒険を繰り広げる実写パートと、人形劇『ガラピコぷ~』をアニメ化したアニメパートで構成。アニメパートでは、チョロミー、ムームー、ガラピコたちがしずく星を飛び出し、ツムリ星へお出かけ。ツムリ族のお姫様・イオと親友のロボット・ゴムリを仲直りさせ、ツムリ星の危機を救おうと奮闘します。横山さんは入念な役作りで、ゴムリの優しさや悲しみを声で表現しています。ーーこの映画のオファーを受けたときのお気持ちは?横山さん 『おかあさんといっしょ』で9年間、うたのおにいさんを務めさせてもらって。卒業後も初めての映画という素晴らしいタイミングで関わることができ、とても嬉しく思います。「映画で帰ってきました!」という気持ちです。ーーファンは「おかえりなさい!」と言いたい気持ちでいっぱいだと思います。ゴムリは、横山さんの普段の声と全く違っていて驚きました。役作りとして行ったことは?横山さん ロボットのお手本として、人形劇『ガラピコぷ~』の映像をたくさん観ました。実際に完成したアニメを観ながら自分の声を合わせて行く時は、スタッフの方々と感情の入れ具合を相談しながら演じました。ロボットの声を演じるのは、とても難しかったです。ーーアニメパートでは、イオとゴムリの仲直りが描かれています。温厚な横山さんですが、ケンカや仲直りのエピソードがあれば教えてください。横山さん 僕と母親は干支、誕生月、血液型が同じで、性格が似ていて。それに加えて、僕はいたずらっ子で、言うことを聞かなかったり、片付けをしなかったり……門限までに家へ帰らず、遊んでいる場所に親が迎えに来たこともありました。僕は3人きょうだいの一番上なので、「お兄ちゃんがちゃんとして妹に教えてあげて」と言われて、よく怒られていました。ーー怒られた後に仲直りするコツは?横山さん ケンカを長引かせないことです。最初は僕もふてくされていますが、1日以内で謝って仲直りをしていました。ケンカを次の日に持ち越すことはなかったですね。ーー映画のタイトルにちなんで、最近の “はじめての大冒険” は?横山さん 番組のロケで、初めてハワイに行きました。海外に行った経験があまりないので、異文化に触れることで、まだまだ知らない世界があるんだなと新鮮な気持ちになりました。高所恐怖症なのに、パラセーリングにも挑戦して、約300mまで空高く上がっちゃいました。そのときは足の先がピーンと伸びましたね(笑)。この映画を観た後、子どもたちが新しい冒険や挑戦をしたいという気持ちになってくれたら嬉しいです。ーー横山さんが子どもの頃に観た映画の思い出を教えてください。横山さん 僕が初めて映画館で観たのは、アニメ映画『リトル・ニモ』(1989年)。主人公の少年がベッドの上に乗って空を飛ぶシーンが、すごく印象に残っています。幼い頃に観たので、「飛んでいる!」と、衝撃すら覚えました。家で観た映画で思い出深いのは、ウィーン少年合唱団を描いたディズニー映画『青きドナウ』(1962年)。5歳ぐらいに観た後、親に「僕は目は青くないし髪も黄色くないけれど、この人たちと一緒に歌いたい」と言ったらしく、親を驚かせたようです。歌いたいという欲が出たのは、その時が初めてでした。僕の原点になっている映画です。ーー将来、お父さんになったら子どもと一緒に映画館に行きたい?横山さん 行きたいですね! 僕は映画が大好きで、子どもの頃から親と映画館によく行っていました。自分も結婚して子どもができたら、いろいろな作品を一緒に観に行きたいです。ーーどのような女性に惹かれますか?横山さん 僕は自分の中で笑顔をすごく大切にしています。笑顔が素敵で、よく笑う方には魅力を感じますね。ーー最後に、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』の見どころを教えてください。横山さん この映画は小さな子どもが安心して観れるように、音量や照明を配慮しています。実写パートのお兄さん、お姉さんたちが映画ならではのいろいろな世界に連れて行ってくれ、映画館で出会ったみんなと一緒に声を出して楽しむことができます。ネタばれになってしまうので詳しくは言えませんが、おなじみの曲がミュージカル調のアレンジで登場するシーンもあります。家族で映画の楽しさを共有していただけたら嬉しいです。インタビューのこぼれ話映画のPRイベントで共演した関根麻里さんが、舞台の階段を下りるとき、すかさず手を差し伸べていた横山さん。“だいすけおにいさん” が画面から飛び出したような優しさと気配りは、インタビュー時も健在。感動すら覚えた取材でした。Information『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』9月7日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国公開配給:日活、ライブ・ビューイング・ジャパン©2018「映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険」製作委員会
2018年09月08日子どもの頃に出会い、親になって再会と、長きに渡って親しまれている国民的人気番組「おかあさんといっしょ」。1959年の放送開始以来60年目を迎える今年、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』が9月7日(金)から全国公開されます。作品のコンセプトは「映画館でいっしょに遊ぼう!」。ゆういちろうお兄さんやあつこお姉さんたちが外へ飛び出して繰り広げる冒険から、アニメ「ガラピコぷ~」、おなじみの「ブンバ・ボーン!」もあり、みんなでいっしょに歌って踊って楽しめる体験型の映画です。アニメパートでは、チョロミー、ムームー、ガラピコがお出かけ先のツムリ星でお姫様のイオとロボットのゴムリという2人の友達と出会います。このイオを演じるのが、関根麻里さん。2歳9ヶ月の女の子のママでもある関根さんに、映画への想いやご自身の子育てについて語っていただきました。■アニメ「ガラピコぷ~」仲間がいることの心強さを伝えたいイオとゴムリは、仲の良い友だち。でも、あることを機に二人の間には隔たりが生じてしまいました。やがて、ゴムリはツムリ星を脅かす存在に。ゴムリときちんと向き合いたいと思うイオは、チョロミーたちの協力を得て勇気を奮い立たせ、ゴムリの元へ……。関根さんは、どのような想いでイオを演じたのでしょうか。――『映画 おかあさんといっしょ』アニメ「ガラピコぷ~」の声の出演が決まったときのお気持ちを教えてください。「おかあさんといっしょ」は日頃から娘と一緒に見ている大好きな番組なので、とてもうれしかったです。一方で、アフレコでこんなにたくさんのセリフをいただける役は初めてだったこともあり、正直プレッシャーもありました。緊張のあまり、台本を受け取った夜にアフレコをする夢を見てしまったくらい(笑)。――関根さんから見て、イオはどのようなキャラクターですか?かわいくて、友だち想いの優しい女の子だと思います。ゴムリに対して謝りたいという気持ちを持ち続けてはいるものの、勇気がなくて実現しません。でも、チョロミー、ムームー、ガラピコという仲間を得ることにより、イオは強くなれるんです。イオを見ていると、仲間がいる心強さや相手に想いをきちんと伝えることの大切さをあらためて感じますね。――イオを演じるにあたり、苦労したことはありますか?私の声があまり高くないこともあり、“イオらしさ”を表現するにはどうしたらいいのか悩みました。かわいらしさの中に緊張感のある声を意識するとともに、監督の指示も参考にするなど、イオになれる方法を模索しました。それから、喉のコンディションを整えるために、ハチミツをたくさんなめました。――劇中で関根さんが好きなシーンを教えてください。やはり、イオとゴムリが出てくるシーンです。二人が仲良く遊ぶ回想部分や心を通わせるシーンなど、どれもグッときます。幼少期のイオがゴムリと唄う歌がとてもかわいいので、ぜひ一緒に口ずさんでほしいですね。■子どもの「切り替えスイッチ」で、楽しく子育てする子育てをしていると思いどおりにならないことも多く、笑顔でいることの難しさを痛感することもあります。ステキな笑顔が印象的な関根さんは、どのような子育てをしているのでしょうか。――子育てをする上で、大切にしていることは何でしょうか?娘は少しこわがりで、何をするにもまずはじっと観察してから行動する慎重派。「ブンバ・ボーン!」も最初は踊らずに観察していたし、滑り台やブランコも段階を踏んでできるようになりました。私は娘の心の準備が整ったときにサポートできるよう、“興味スイッチ”が出るタイミングを逃さないようにしています。一方で、3歳を前にして、テレビの呼びかけに反応するなど、少しずつ変化も感じられます。この映画には参加型のシーンもあるので、娘がどういうリアクションをするのかがとても楽しみです。――2歳9ヶ月というと、コミュニケーションも取れるようになってきますよね?そうですね。自己主張も激しいですが、それは1歳の頃から変わっていません(笑)。ちょっと前まで困っていたのが長靴ブームで、晴れている日でも長靴を履きたがっていました。娘がニュートラルな状態であれば、外の様子を見せて「今日は晴れているから、雨の日に履こうね」と伝えれば納得してくれます。でも、眠かったり、おなかが空いていたり、一つでもマイナス要素があると「なーがーぐーつーなーのーっ!」と玄関でひっくり返ることも(笑)。しばらく様子を見ても状況が変わらない場合は、長靴を履かせて娘が楽しくお出かけできる方法をとるようにしています。――お話を聞いていると、お子さんの気持ちを尊重しているのがよくわかります。子どもにとって、嫌なことを強制させたくはないですね。食べ物の好き嫌いにしても、私は子どものころに偏食だったので、娘が食べられない気持ちがわかるんです。母は私に無理に食べさせようとはせず、食べられるものから少しずつ範囲を広げていってくれました。私も娘に対して同じようにしています。それから、2歳くらいの子どもの場合、怒るよりも気持ちを切り替えることが大切だと聞いたことがあるので、娘の切り替えスイッチを見つけるようにしています。■関根勤さん直伝“楽しい貯金”とは――子どもの気持ちに寄り添いたいと思いつつ、急いでいるとうまくできないこともあります。関根さんにも、そういうことはあるのでしょうか?もちろん、急いでいるときは娘とひともめすることもありますよ(笑)。でも、なるべく楽しく過ごしたいですから、大変なことも笑い話に変えて日々過ごしています。何かあったときは、家族や友だちに話すようにしています。年齢の近い子どものいる友だちに話すと「わかる、わかる!」と言ってもらえるので、気持ちを共有できる仲間がいるんだと安心します。――関根さんというと、お父さまの関根勤さんの笑いを取り入れた子育てが有名です。お子さんを育てる上で、ご両親から影響を受けた部分もあるのでしょうか?私は「ケツケツダンス」で育てられましたからね(笑)。両親は私に「人生って楽しいんだよ」と知ってほしかったようです。“楽しい貯金”という言い方をしていて、楽しいことを心にたくさん貯めておけば、つらいことがあっても乗り越えられるという考え方です。私が両親にしてもらったように、娘にも“楽しい貯金”をたくさん作ってあげたい。映画に行ったり、図書館のお話会に行ったりして、一緒に楽しい思い出を作るようにしています。じいじ(関根勤さん)と娘は仲がよくて、よく一緒に遊んでくれています。娘にもケツケツダンスをしていますが、娘はまだお尻のおもしろさには気づいていないみたい。■関根麻里さんの「お子さんと一緒の映画鑑賞」ワザ――映画が大好きだという関根さんの“子連れ映画デビュー”について、聞かせてください確か、娘が生後半年くらいのころでした。赤ちゃんを連れて行かれる映画館の存在を知ったことがきっかけです。上映中も適度に明るさが保たれていて、周りには同じくらいのお子さんを連れた方もいるため、多少話しても動いても気になりませんでした。さいわい娘も眠ってくれたので、私もいい気分転換ができました。とはいいつつ、じつは、「この時間だったら眠ってくれるかな」と授乳やお昼寝のタイミングをはかったんですけどね(笑)。<関根麻里さん流「お子さんと一緒の映画鑑賞」ワザ>1、予告編を観て、どの作品にするか子どもと相談する2、映画館は、赤ちゃんや幼児OKでおやつや飲み物が持ち込みOKなところを選ぶ3、作品が決まったら「おやつは何持って行こうか?」と相談して、少しずつ気持ちを高めていく――小さいお子さんがいると、映画鑑賞はハードルが高いと感じる方もいます。子連れ映画デビューを控えたママたちにアドバイスをお願いします。『映画 おかあさんといっしょ』は、上映中も適度に明るく音も大きすぎないので、初めてお子さんを連れて行くにはぴったりの作品です。周りにはみなさんと同じような状況の仲間もたくさんいるので、もし泣いたり、ぐずったりしても大丈夫! 「周りに迷惑をかけたらどうしよう……」とガチガチに構えすぎず、お子さんと一緒に楽しんでくださいね。『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』9月7日(金)より全国ロードショーゆういちろうお兄さんやあつこお姉さんたちが、外へ飛び出して大冒険! みんなでバス「おかあさんといっしょ号」に乗っていたら、いつのまにかちょんまげの人がいる町へ…!? アニメ版「ガラピコぷ〜」では、関根さんと同じくゲスト声優で、ロボットのゴムリ役に11代目うたのお兄さんの横山だいすけさんが出演することも見どころの一つ。お子さんと一緒にご家族で楽しめる盛りだくさんの70分です。
2018年09月07日数々の名曲を生み出してきた、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」。ほぼ毎月のように新曲が発表されますが、特にここ最近「このアーティストが関わっているの!?」という意外性&ぜいたくさに驚かされっぱなしです。そこで今回は、「あの歌に関わっているのは、こんなアーティストである」という紹介をしたいと思います。2018年5月の新曲「いるよ」せわしない朝にほっこり安らぎを届けてくれた「いるよ」。この歌は、クレジットを見て飛び上がったほど、豪華な布陣で作られていました。歌詞は、詩人や絵本作家としてあまりにも有名な、谷川俊太郎さん。作曲は、はっぴいえんどやYMOでも活躍した、日本の音楽史における重要人物、細野晴臣さん。それだけでも素晴らしいのですが、さらなるこの歌の重要ポイントは、編曲が高田漣さんというところ。高田さんは、ペダル・スティールギター奏者で、繊細で温かみのある音色を生み出すスペシャリストです。「いるよ」では、大御所二人の才能を、高田さんが彼らしく彩ったような、ぜいたくなコラボレーションを聴くことができました。2018年6月の新曲「きらららダンス」雨の季節を“きららら”と輝かせた「きらららダンス」。こちらを作ったのはDE DE MOUSE。これまた、かなり人選に驚かされました。DE DE MOUSEは、ざっくり言うとクラブ系アーティストで、先鋭的なイメージがあったからです。確かに、「きらららダンス」も、一筋縄ではいかないアレンジでしたが、むしろ子どものワクワク感を忠実に表現しているようにも聴こえてきました。そもそも、周りの空気そのものをガラリと変える音楽を生み出してきたアーティストだけに、子どもの「いつでも別世界に飛べる」感覚を、今も宿しているのかもしれませんね。音楽通だけではなく、ピュアな子どもにも響く歌を作ったことで、その活動が今後ますます楽しみになってきました。2018年7月の新曲「ゾクゾクうんどうかい!」“水族館の運動会”というユニークな物語を、独特のメロディで描いた「ゾクゾクうんどうかい!」。作ったのは歌とアコーディオンの姉妹ユニットであるチャラン・ポ・ランタンの小春さんです。様々なジャンルを織り交ぜた無国籍サウンドで“チャランポ節”を作り上げてきた小春さんですが、この歌でもそれは生かされています。賑やかだけど、どこか不思議な曲調は、子どもにも馴染みやすいようです。小春さんは、近年のMr.Childrenのツアーに帯同していることでも有名。スタジアム・バンドから子どもまで魅了する、その才能に引き続き注目していきたいですね。これからは、どんなアーティストが楽曲提供をしているのかというところも楽しみながら、「おかあさんといっしょ」をウォッチしてみてはいかがでしょうか?ママが聴く音楽の幅も広がると思いますよ!PHOTO/Fotolia
2018年08月28日2018年5月3日~6日に東京・NHKホールで行われた 「おかあさんといっしょ」春のファミリーコンサートを収録したDVD・CD『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート シルエットはくぶつかんへようこそ!』が8月1日にポニーキャニオンからリリース!「シルエットはくぶつかん」を舞台に展開されるストーリーから、話題沸騰の「おまめ戦隊ビビンビ~ン」の登場シーンまで、今作の見どころを紹介しちゃいます。■シルエットはかせの登場に、子どもたちは大興奮!毎年春と秋にNHKホールで開催されるファミリーコンサートは、たくさんの歌を盛り込んだストーリー仕立てで展開されるコンサート。2018年春公演では、お兄さんとお姉さんが「シルエットはくぶつかん」に出かけます。そこで出会ったのは、もちろんシルエットはかせ! いつもテレビで見ているキャラクターなだけに、子どもたちは早くも「エット、エット、シルエット~」と大興奮。「おかあさんといっしょ」のコーナーに入り込めるので、楽しさもワクワクも2倍どころじゃありません。しかも、音楽や照明の演出によって、エンターテインメント性も抜群。目と耳で感じる“ショータイム”のはじまりです!■お兄さん&お姉さんと“影”の共演に注目!?シルエットはくぶつかんにやってきたゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さん、そしてガラピコぷ~の仲間たちは、おなじみの影当てクイズなどで楽しく遊んでいましたが、シルエットはかせのコレクションである“影”たちが逃げ出してしまい大騒ぎ!正義感の強いお兄さんやお姉さんは、影を取り戻そうと立ち上がり、影たちとコラボ(!?)しながら、さまざまな楽曲を披露。なんと、りさお姉さんと影が共演する「パント!」も楽しめちゃいますよ! 影を捕まえるべく、一生けん命に奮闘するお兄さん、お姉さん。けれども、そう簡単に集まるはずもなく…果たして、シルエットはかせが大切にしている影たちを取りもどすことはできるのでしょうか!? 大人でも引き込まれてしまうほど、丁寧に作られたストーリー展開は必見です。■みんな大好き!「おまめ戦隊ビビンビ~ン」も登場ファミリーコンサートの見どころはストーリー展開だけではありません! お兄さんとお姉さんが、たくさんの楽曲を歌い踊り、パワーを与えてくれます。なかでも「おまめ戦隊ビビンビ~ン」のイントロが流れたときには、子ども&ママたちからの歓声も最高潮!キャッチーな音楽に、お兄さんお姉さんの振り切った姿がSNSなどでも話題を呼んだ本作だけに、ここでしかみられない表情や、会場との一体感は見逃せません。ほかにも、「おはよう!」をはじめ、「なないろのしゃぼんだま」「ぱんぱかぱんぱんぱーん」「メダルあげます」「ブンバ・ボーン!」「べるがなる」など、心踊る楽しい楽曲が盛りだくさん。テレビ版とはまた違う、ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さんの美しくも迫力のある歌声を聴けるのもファミリーコンサートならではです!■ファミリーコンサートDVDは、猛暑の強い味方!本編のほか、特典映像として、ムームーがシルエットはかせの助手になるまでを描いた「シルエットはかせ名作選」、さらに 「トトトのうた」「地球ぴょんぴょん」の歌クリップを収録。 あまりに暑く、子どもを公園にも連れていけない…そんなとき、おうちで楽しく歌い踊れる『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート シルエットはくぶつかんへようこそ!』が大活躍。お兄さんとお姉さんの飛び切りの笑顔とパフォーマンスに、きっとママたちも心ときめくはずですよ!■「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート シルエットはくぶつかんへようこそ!\2018年8月1日DVD/CD同時発売/↓詳細はこちら↓
2018年07月31日横山だいすけさん初の冠レギュラー番組・Huluオリジナル『だい!だい!だいすけおにいさん!!』のDVD発売&シーズン2配信を記念して“歌って踊れる親子イベント”が開催。充実したひとときに会場は笑顔満開! 訪れた子どもたちと、だいすけお兄さんがイキイキと接する姿も印象的でした。ウーマンエキサイトでは、イベント直後のだいすけお兄さんにインタビューを敢行! NHK『おかあさんといっしょ』を卒業してから1年がたち、あらたに見つけた自分やぶち当たった壁。そして、その壁を乗り越える方法について語っていただきました。■『おかあさんといっしょ』卒業から1年。あらたな発見は?――『おかあさんといっしょ』卒業から1年がたって、いまの心境はいかがですか?とにかく、あっという間でしたね。この1年、自分が想像していたよりもはるかにたくさんの新しい出会いや仕事を経験することができて、ただただ幸せいっぱいです。――やはりこの1年、早かったですか。(しみじみと)早かったですね…生きてきた中で、一番早く感じました。衣替えをする余裕もなく、春から冬まで1年分の服がクローゼットにそのまま入っているので、あふれかえっていますよ(笑)。――いままでは『おかあさんといっしょ』で四季の歌を歌っていたので、季節の移り変わりがわかりやすかったのかもしれませんね。本当に、おっしゃるとおりです。歌を歌って季節を感じていたんですけど、その歌がなくなったので「あれ? も、も、もう秋が来ちゃったの? えっ冬? いつの間にか春!?」って。自分が季節に追いつかない感じがします(笑)。――1年前、1年後のご自身のすがたを想像していましたか?ある程度想像していたのですが、実際には全然違う“今”になっていますね。子どもに関する仕事が中心になるのかと思っていたら、意外とそうでもなくて。おもしろいのが、“先生”をたくさんやったこと。先生をやっている姿なんてまったく想像していなかったので、これは新しいなと思っています。――では、だいすけお兄さん自身が発見した、自分のあらたな一面とは?声優やドラマのように自分とかけ離れた何かを演じるっていうのは、いままでになかったので、自分が客観的に聞いてみても「これ、僕なのかな?」って思える瞬間もあって。“だいすけお兄さん”というカラーは自分の中でもしっくりきていますし、横山だいすけの一部分でもあります。でも、“そうじゃない自分”を探していくっていうことも、いま、すごく楽しいなと思っています。■だいすけお兄さんの歌と工作の第一歩は――『だい!だい!だいすけおにいさん!!』などで、工作にチャレンジされている姿も新鮮です。そうですね。工作をしたり、踊りをメインでやるコーナーもあるので、自分でも新たな挑戦という感じですね。工作は好きで自分でもやったりしていましたけど、人に教えたことはなかったので、“ワクワクさん”(NHK『つくってあそぼ』のキャラクター)みたいだなって(笑)。――ご自身で工作を考えることはありますか?ブログでも“だいすけおにいマン”の小物を作ったりとか、『おかあさんといっしょ』のキャラクターを作ったりとか…思い立ったものはやってみるようにしています。うまくいく、いかないは別として…。工作に限らず、まずは自分が楽しんで、そのおもしろさが見てくれている方に届いたらいいなと思っています。――歌も最初はそうでしたか?歌もそうですね。歌のおにいさんになりたいっていう気持ちはあったけど、それまでは劇団四季や、音楽大学で学んだクラシックといった“子どもの歌”とは違うジャンルを歌っていたんです。だから、まずは自分自身が楽しんで“子どもの歌”に触れるというのが、歌の素晴らしさを伝える第一歩なのかな? と思いながらやっていました。■だいすけお兄さんがぶち当たった壁とは――本当に幅広く活躍されていますが、この1年でぶち当たった壁はありますか?壁だらけです(笑)。おしゃべりをすることにあまり慣れていないので、バラエティ番組が一番の大きな壁でしたね。自分らしさを伝えるためには何が正解なのかがわからなくて、うまくしゃべれなかったな…とか反省の連続でした。芸人さんが話を振ってくれてもうまく返せなかったりとか(笑)。「芸人じゃないから、いいんだよ!」ってよく言われるんですけど、僕としてはうまく返したいっていうのがあって。それが大きな壁ではありましたね。――民放のテレビに初めて出演された時、「だいすけお兄さん、がんばって!」と親心みたいな感覚でした。きっと、日本中のママがそう思っていた気がします(笑)。そうそうそうそう!(爆笑)。みなさん「大丈夫?」「あぁ~、がんばって」とか、「そんなにツッコまないであげて~、まだ返し慣れてないんだから」ってね(笑)。――1年たって、私たちママも安心して見られるようになりました(笑)。いやいやいやいや(笑)。でも、本当にそうやってみなさんが見守ってくれるっていうのはうれしいです。「普段は見ない番組だけど、お兄さんが出るから見てみました」という声もあったりするので、自分ががんばることで子どもも楽しめるコンテンツが増えていったらいいなっていう思いも、より一層強くなりました。――“だいすけお兄さん”という存在そのものが、この1年でますます大きくなったような感じがします。先ほど「壁ばかり」というお話がありましたが、その壁を壊す方法についても聞かせてください。1年間反省続きでしたが、終わったことは諦めるというか、割り切るようになりましたね。そして次にやるときは「ひとつだけ前と変えてみよう」と思うようになりました。「これはできなかったけど、あれはできた」と感じられたらいいなって。クリアできたことが自信にもなりますし、それを積み重ねることで、少しずつ要領みたいなものがわかるようになった気がします。しかも、自分がダメだったと思っていても、案外まわりの人たちはそんな風に思っていないことがあるんですよね。それが味になっていたりとか、それがあったからこそ次があったりするので、そんなに気にしすぎなくてもいいのかなと。どうしてもダメな自分ばっかり見ちゃうので、良い自分を見つけてあげること。自分を肯定してあげるっていうのがすごく大事なのかなって、この1年で感じましたね。■だいすけお兄さん「パパになりたい!」願望アップ!?――『だい!だい!だいすけおにいさん!!』はシーズン2も始まりますが、とくにお気に入りのコーナーは?ドラマコーナーですね。『おかあさんといっしょ』では、1時間の中でどう子どもたちを盛り上げるかを考えていましたが、みゆちゃん(新井美羽ちゃん)とまーくん(築地まさたかくん)とはずっと一緒にいて、お互いに何かを構築したり、成長できたりっていうのはすごく新鮮で。楽しくもあり、“家族”っていう感覚に近いです。――それは番組を見ていてすごく感じます。だいすけお兄さんの父性があふれているなって(笑)。よりパパになりたいという意識も強くなったのではないですか?それはもう! 本当にこんな子がいたらうれしいなって思います。だから、お父さま、お母さまに「どうしたらこんな子に育つんですか?」って聞いちゃったりとか(笑)。現場でちょっと体調が悪かったりしたら、こういうときはどうすればいいのかなって考えたり…本当に親心みたいな感じですね。――番組内では「おうちヒーロー☆なんでもできるんニャー」に変身しますが、だいすけお兄さんにとってヒーローとは?困っていたり、苦しんでいたりする人を元気にしてあげられる存在ですかね。じつは、僕のサインって名前の横に人を書いているんですけど、マントを付けているんです。それはもともと僕のなかで、人を元気づける“スーパーヒーロー”っていうイメージだったんですが、気がついたら自分がヒーローをやっているっていう!――だいすけお兄さん自身も、ヒーローのような存在でもありますよね!自分が「そういう存在でいたい」っていうのはありますね。でも、ダイスケニャはドジなところがたくさんあるので、ミニャ、マニャと3人セットで“スーパーヒーロー”ということで考えていただけるとありがたいと思います(笑)。――かしこまりました(笑)。それでは最後に、子どもとママにメッセージをお願いします。4月はあらたなスタートの季節ということで、うまくいくこと、いかないこともたくさんあると思います。僕自身も新しい挑戦ばかりでうまくいかないことがありますが、みんなと一緒に成長していきたいと思っています。そして、元気や楽しさを届けることで「一緒にがんばろう」と思ってもらえる存在になれたらと思いますので、これからもよろしくお願いしますっ!!『だい!だい!だいすけおにいさん!!』シーズン2配信スタート!4月6日から配信されるシーズン2では、大人気のホームドラマ「おうちヒーロー☆なんでもできるんニャー」を軸に横山だいすけが様々なことに挑戦。ミニコーナーやオリジナルソングも増え、シーズン1からますますパワーアップして帰ってきます!公式サイト: 『だい!だい!だいすけおにいさん!!』DVD Vol.1~3発売中!シーズン1の本編に、特典映像を加えた『だい!だい!だいすけおにいさん!!』DVD Vol.1~3が好評発売中!詳細:
2018年04月06日NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で放送された、昨年4月から1年分のうたを中心に、全25曲の映像を収録したベストDVD『NHK「おかあさんといっしょ」最新ソングブック おまめ戦隊ビビンビ~ン』が4月18日(水)に発売されます。うたのお兄さん・花田ゆういちろう、うたのお姉さん・小野あつこら出演者の4人が、人気番組「ピタゴラスイッチ」にゲスト出演し、お笑い芸人・いつもここからの2人と一緒に、名物コーナー「アルゴリズムたいそう」と「アルゴリズムこうしん」を披露する映像が特典として収録! 人気番組同士のコラボレーションは必見です。また、予約購入すると先着で “作ってあそぼう「おまめ戦隊ビビンビ~ン」なりきりお面”がもらえます。観光地などにある顔出しパネルのように、お面から顔だけを出す仕様で、お面の表面には好きな色が塗れるので、オリジナルの“おまめ戦隊”変身できます。他にも、無料ダウンロードできるアプリには、期間限定で携帯画面上に画像が現れる仕掛けが用意されています。昨年10月の放送当時、全国で数多く誕生したちびっこおまめ戦隊も収録されている、豪華な内容になっています。【DVD『NHK「おかあさんといっしょ」最新ソングブック おまめ戦隊ビビンビ~ン』商品情報】2018年4月18日(水)発売品番:PCBK-50125/価格:3,200円(本体)+税収録分数:57分[本編 35分+特典 22分]■収録曲(順不同)そよかぜスニーカー(2017年4月のうた)とり(2017年5月のうた)あめのひドキドキ(2017年6月のうた)ぱんぱかぱんぱんぱーん(2017年7月のうた)にんじゃ きりん(2017年9月のうた)おまめ戦隊ビビンビ~ン(2017年10月のうた)オカリナのリーナ(2017年11月のうた)もくもくふゆーん(2018年1月のうた)おはよう!(2018年2月のうた)すごいぞ!じゃがいもほしぞらカーニバルちょんまげマーチふたごのタンゴかげはともだち ~シルエットはかせのうた~ブレーメンのおんがくたいべるがなる(フルバージョン)※本編歌詞選択機能付き■特典映像□からだをきたえようはしるよ はしるガマン ガマン!ドンスカパンパンおうえんだんチョロミーのぱっちりダンスへんしんロボット★マックスどっこいしょブンバ・ボーン!□ピタゴラスイッチにゲスト出演!アルゴリズムたいそう アルゴリズムこうしん<DVD先着予約購入者特典>作ってあそぼう「おまめ戦隊ビビンビ~ン」なりきりお面※一部取扱いのない店舗がございます。ご予約・ご購入前に必ず店舗にご確認ください。
2018年03月09日誰もが一度はみたであろう国民的人気番組「おかあさんといっしょ」が初めて映画化。『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』として2018年9月7日(金)より全国で公開される。多くの人の記憶にある「おかあさんといっしょ」「おかあさんといっしょ」は、主に2歳から4歳児を対象にした教育的エンターテインメント番組で、60年ほど続く長寿番組。歌のお兄さんやお姉さんといっしょに歌って踊る、そんな体験から日本人の感性を育ててきた。「おかあさんといっしょ」から多くのヒット曲や人形劇が生まれてきた。「だんご3兄弟」「にこにこ、ぷん」などが代表的だ。会場で参加できない人たちのために、ライブビューイングとして映画館で上映(2013年から2016年には)されたこともあった。これを経て、映画館でしか観ることのできないオリジナルのプログラムとして制作される。様々なジャンルを組み合わせた体験型ファミリー映画実写×アニメ×そして歌・体操・踊り・ゲームを融合させ、体験型ファミリー映画という非常に珍しいジャンルにチャレンジする。構成としては歌や体操の実写コーナーと、アニメコーナーの2部制で作られる。実写コーナーでテレビと異なるポイントは、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんがそれぞれスタジオを飛び出し、様々な場所へ冒険に出かけるところだ。ゲストのお兄さんに満島真之介また、実写コーナーにはゲストのお兄さんとして、『君が君で君だ』など、映画やドラマ作品に多数出演している俳優の満島真之介が登場。ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんの冒険物語に、ストーリーの鍵を握るお殿様役として出演する。また、クライマックスでは体操コーナー「ブンバ・ボーン!」にも“しんのすけお兄さん”として出演する。人形劇「ガラピコぷ~」がアニメ化また、人気体操「ブンバ・ボーン!」、番組でおなじみの人形劇「ガラピコぷ~」は、初のオリジナルアニメ化が実現。チョロミー、ムームー、ガラピコは、いつもの「しずく星」を飛び出し、初めて訪れる星へ行く。3人が遊びに行く「ツムリ星」に住むツムリ族のしっかり者のお姫さま・イオ、ある事件をきっかけにツムリ星を危機にさらすロボット・ゴムリという2人の新キャラクターも加わり、スケールアップした世界で、「ガラピコぷ~」のアドベンチャーを描く。声優に西川貴教、だいすけお兄さんTV「ガラピコぷ〜」でグースー急便で働くアヒルのお兄さん、スキッパ―役として出演している西川貴教が、引き続き映画でも声優を務める。また、イオ役に関根麻里、ゴムリ役に11代目うたのお兄さんとして人気を博した横山だいすけが抜擢された。主題歌は映画オリジナルソング「ティッタトティッタ」主題歌は、映画オリジナルソング「ティッタトティッタ」。作詞は、「おまめ戦隊ビビンビ~ン」など「おかあさんといっしょ」の人気ソングを数多く手がけているもりちよこが担当し、作曲は、「ピタゴラスイッチ」のテーマを作曲・演奏している栗原正己が手掛けた。小さい子供に配慮した上映環境『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』は、劇場を暗くすることなく明るいままで上映されるため小さい子供や家族にも安心して鑑賞することができるようになっている。また、記念写真撮影タイムを設けたり、歌ったり踊ったりしながら観ることができたりと、斬新な楽しみ方で映画を鑑賞できる。なお、入場者には、公開日から数量限定で「はじめてのあそびノート」がプレゼントされる。ストーリー実写コーナーゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんが、外へ飛び出して、いろんな乗り物に乗って楽しくおでかけ♪…と思ったら、いつのまにか不思議な町に着いてしまい、そこにはちょんまげの人がいっぱい!!お兄さん、お姉さんたちはどうなるのでしょうか!?アニメコーナーチョロミー、ムームー、ガラピコはしずく星を飛び出しツムリ星へお出かけ!到着するとツムリ星はぼろぼろの星になっていました。そこで出会ったのはツムリ族のお姫様イオ。イオには昔ゴムリというロボットのお友達がいましたが、ある事件をきっかけに離ればなれになってしまいました。ひとりぼっちになったゴムリは、星の大切なグミグミの実を盗んでしまい…。グミグミの実の力がなくなったツムリ星はどんどん元気がなくなってしまいました。そのお話を聞いたチョロミーたちは、イオとゴムリの仲直りをお手伝いすることに!果たしてイオとゴムリは無事仲直りし、ツムリ星は元気を取り戻せるのでしょうか。作品詳細『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』出演:花田ゆういちろう、小野あつこ、小林よしひさ、上原りさ、満島真之介、チョロミー、ムームー、ガラピコ、スキッパー声の出演:吉田仁美、冨田泰代、川島得愛、西川貴教、横山だいすけ、 関根麻里製作:『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』製作委員会(日活/ライブ・ビューイング・ジャパン/イオンエンターテイメント/NHK エデュケーショナル)配給:日活/ライブ・ビューイング・ジャパン制作:NHK エデュケーショナル/ダイナモピクチャーズ2018年/カラー/16:9/5.1ch/DCP
2018年02月18日人気子ども番組「おかあさんといっしょ」の初の映画化が決定。『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』として、9月7日(金)より公開されることが明らかに。あわせて、特報映像が到着した。2~4歳児を対象にした教育的エンターテインメント番組として、現在まで半世紀以上続く超長寿番組「おかあさんといっしょ」。TVだけでなく、コンサートやアリーナイベントも全国各地で開催され、2013年から2016年にはライブビューイングとして映画館でも上映された。そして今回公開されることが決定した映画は、実写、アニメ、歌、体操、踊り、ゲームと盛りだくさんの体験型ファミリー映画。ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんが通常のテレビ放送とは異なり、スタジオを飛び出して様々な場所へ冒険に出かけるほか、番組お馴染みの人形劇「ガラピコぷ~」が初のオリジナルアニメ化され、スケールアップした世界での大冒険が描かれるという。なお、1990年に「おかあさんといっしょ」内で放送されていた人形劇「にこにこ、ぷん」が劇場アニメ『海だ!船だ!にこにこ、ぷん』として公開されているものの、お兄さんお姉さんによる歌や体操のパートと、アニメパートで構成される1本の映画としては、本作が初の映画化となる。『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』は9月7日(金)より全国のイオンシネマほかにて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月15日昨年11月2日~5日に、NHKホールで開催された「おかあさんといっしょ」秋のファミリーコンサートを収録したDVD、CD「NHK「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートしずく星の大ぼうけん~ヨックドランをすくえ~」が2月7日にポニーキャニオンからリリース!伝説の竜・ヨックドランの願いを叶えるためにみんなで奮闘したミュージカルを中心に、コンサートの見どころを徹底解説しちゃいます。■大人気コンサートをおうちで堪能!『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート』は、1年を通して全国をまわるコンサート。夏に大規模会場で行われるスペシャルステージとくらべて収容人数が少ないこともあり、会場の一体感は抜群! 「おかあさんといっしょ」のお兄さん、お姉さん、ガラピコぷ~のメンバーが間近に観られる絶好のチャンスなのですが、大人気ゆえにチケットの入手が難しいのです…。今回発売されるのは2017年11月にNHKホールで行われた秋のファミリーコンサートをノーカットで収めたDVD。これを観れば、コンサートに参加した人は当日の興奮を思い出し、会場に行くことができなかった親子も、家庭で手軽にコンサート気分が味わえちゃいますよ!!■テレビで登場した“あの遊び”がステージに!?コンサートは、スキッパーさんの登場からスタート。ホシカをかざして幕が上がると、ガラピコぷ~のメンバー、そしてゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんがニコニコ笑顔で登場です!舞台は、「ガラピコぷ~」のメンバーたちが暮らす小さな惑星“しずく星”。お兄さん、お姉さんたちが遊びに来てくれて大喜びのガラピコたちは、さっそくお気に入りの“ヨックドラン遊び”を提案します。「ヨックドラン」といえば、しずく星に古くから伝わる伝説の竜。これに憧れたチョロミー、ムームー、ガラピコが、ダンボールで「ヨックドラン」を作って遊ぶというお話がテレビ放送されたこともあるんです。今回、この“ヨックドラン遊び”が再登場するというファンには嬉しい展開。「テレビのお話の続きがコンサートで観られるなんて!」と、早くもワクワクです。■貴重なペアによる歌&ダンスはコンサートならでは!そんな中、「ヨックドラン」の赤ちゃんが泣きながら登場。「ママが病気になって動けないんだ」と悲しそう…。そこで、お兄さん、お姉さん、ガラピコたちは、ヨックドランのママの病気を治すお手伝いをするために立ち上がります!ヨックドランのママを救うためには、しずく星に散らばる3つの光る珠を集めることが必要。ということで、ムームー&あつこお姉さん、チョロミー&ゆういちろうお兄さん、ガラピコ&よしお兄さん&りさお姉さんという3手に分かれ、光る珠探しに出かけます。光る珠はそう簡単に手に入るはずもなく、3組それぞれが試練に挑むのですが、注目すべきは各組のコンビネーション! ふだんのテレビではなかなか観ることのできないペア(コンビ)が、デュエットやダンスを披露するなど大奮闘。果たして、赤ちゃんヨックドランの願いは叶うのでしょうか…!?■お兄さんとお姉さんに感動&胸キュンの連続ファミリーコンサートの醍醐味といえば、なんといっても歌のお兄さん、お姉さんの生歌。「子ども向けのコンサート」と侮るなかれ。その声量と、伸びのある歌声には圧倒されてしまいます。なかでも、ゆういちろうお兄さんの表現力の豊かさにはビックリ! ふだん、テレビで観るゆういちろうお兄さんはどことなく可愛らしい印象ですが、ファミリーコンサートのお兄さんは、なんだかとってもたくましい…!!昨年4月に横山だいすけお兄さんの後を継ぎ、第12代目歌のお兄さんとして活動してきたゆういちろうお兄さんですが、心に響くパワフルな歌声で会場を盛り上げる姿には、「ゆういちろうお兄さん、成長したのね…」と、思わず親心がうずいてしまうのでした。もちろん! あつこお姉さんのキュートっぷりも負けていません。華やかな衣装に身を包んだその姿は、まさにプリンセス。時々登場するオトボケ(!?)発言にも、キュンキュンしちゃいます。披露したのは元気いっぱいの月歌「ぱんぱかぱんぱんぱーん」や、名曲「にじのむこうに」などなど全23曲(ガラピコぷ~メンバーによる楽曲も含む)。最初から最後まで、子どもたちをハッピーにするために全力疾走でコンサートに挑む姿には、観ているこちらの胸が熱くなるほど。会場には終始、力強くも優しい時間が流れていました。■豪華特典映像も必見! 冬のお助けアイテムによしお兄さんやりさお姉さんのキレキレダンスもまた、見どころのひとつ。よしお兄さんは「本領発揮!」とばかりに、ステージ上を跳んだりはねたり、回ったり…。終盤にはおなじみ「ブンバ・ボーン!」もダイナミックバージョンで披露。もちろん会場の子どもたちは、一心不乱に踊りまくります!りさお姉さんは、いつもながらキラキラ笑顔全開。休むことなくステージ上をかけまわり、気づけば私たちも笑顔に。りさお姉さんのとびきりの明るさは、コンサートでも健在です!DVDには特典映像として、チョロミー、ムームー、ガラピコの出会いを描いた「ガラピコぷ~」第1~4話、さらに「シェイク シェイク げんき!」といった人気の歌クリップ4曲を収録。まだまだ寒~いこの季節、『NHK「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートしずく星の大ぼうけん~ヨックドランをすくえ~』は、子どもたちがおうちで“歌って踊って楽しめる”アイテムとして、大活躍してくれるはずですよ!■『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートしずく星の大ぼうけん~ヨックドランをすくえ~』\2018年2月7日DVD/CD同時発売/↓詳細はこちら↓
2018年02月01日