「Rosé Muse」初のブランドブック8月10日、『Rosé Muse(ロゼミューズ) 大容量バニティポーチbook produced by 大谷映美里(おおたにえみり)』が宝島社から発売された。価格は3,289円(税込)である。大谷映美里さんは指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーであり、「Rosé Muse」は大谷さんがプロデューサーを務めるアパレルブランドである。この新刊は「Rosé Muse」初のブランドブックとなっている。大谷さんのこだわりが詰まったバニティポーチコスメやスキンケアのアイテム類は何かとかさばる。しかも、形がさまざまで収納に困るものが多い。そこで大きさも形状も異なるたくさんのアイテムを持ち運びできるバニティポーチが必要となる。このブランドブックに付属するバニティポーチは大容量で、「Rosé Muse」らしいくすみピンクに型押しのモノグラムがデザインされている。ポーチの中には取り外し可能な仕切りが設けられ、上ぶた部分にはブラシやペンシル類を収められる4つのポケットがある。また、ゴム入りのギャザーポケットには細々とした目薬や綿棒などを収納可能。誌面では、新作コレクション、大谷映美里さんのロングインタビュー、メイク企画、「=LOVE」メンバーからのメッセージなどが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※Rosé Muse 大容量バニティポーチbook produced by 大谷映美里 ‐ 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2023年08月22日この記事では、2022年12月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。玉巻映美さん、田中理恵さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 アナウンサー、タレントなど、3名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表玉巻映美(30歳)アナウンサー 妊娠発表:2022年12月10日(1人目) 出産予定:春ごろ ブログ・SNS:Instagram(@eimi_tamamaki)田中理恵(35歳)元体操選手・タレント 妊娠発表:2022年12月11日(2人目) 出産予定:春ごろ西川瑞希(30歳)モデル 妊娠発表:2022年12月12日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@mizukitty921116)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年01月06日間違いなく、いま押さえておくべきバンドだ。耳に残る柔らかく甘いボーカルと、トレンド感のあるサウンドで人気急上昇中の4ピースバンドFIVE NEW OLD。メジャー2枚目となるアルバム『Emulsification』をリリースした。タイトルは直訳で「乳化」という意味だそう。水と油のように本来は混じり合わないものが混じり合う現象を指す言葉だ。ジャンルや国の壁を超えて溶け合うサウンドを目指す。「矛盾しているもの同士を混ぜ合わせるっていうのが僕たちっぽいなと思ったんです。なんでも白黒とはっきりさせなくてもいい。どんな年代の音でも邦楽でも洋楽でも、混ぜ合わせて自分たちの音として“乳化”できたらって」(HIROSHI)もともとパンクロックバンドとして結成した彼ら。しかし、そこにこだわることなく、ルーツにあるブラックミュージックやUKロックの要素を取り入れて、ジャンルレスな独自のサウンドを生み出してきた。「僕やWATARUはJ-POPも好き。だからそういう要素もしっかり溶け込んでいると思う。ツアー中、移動車でかけた上田正樹さんのアルバムが全員にグッと刺さったりとか(笑)。そういう歌謡曲のムードも意外と好きなんです」(HAYATO)耳の早いリスナーが反応しているのは日本ばかりではない。今年4月には初のアジアツアーを開催し、香港・台湾・中国・タイでもステージを成功させている。「海外に行くと、本当にシンプルにいいものはいいと反応してくれる。丸裸で勝負できた分、僕たちもすごくタフになれたと思います。バンドとしてひとつギアを入れられた感覚があります」(SHUN)その経験は、さらに上のステージへと、彼らの意欲を掻き立てる。「海外だからこそ母国語の大切さみたいなものを感じましたね。日本語で歌うっていうこともひとつ求められていることなんだなって。あとは、やっぱり音で負けてられないなって思って。そこは強く思うようになりましたね」(WATARU)アルバムにはそんな熱量もぎっしりと込められている。「ここまでやってきた集大成ですよね。それがこれから出会う人たちにもちゃんと響くとうれしい。国内外問わず区別せず、聴く人も気持ちを“乳化”させて聴いてほしいです」(HIROSHI)ファイブ・ニュー・オールドWATARU(Gt&Key)、HAYATO(Dr)、HIROSHI(Vo&Gt)、SHUN(Ba)。2010年、神戸で結成。’18年にサポートメンバーだったSHUNが正式加入し、この4人に。『Emulsification』【初回生産限定盤CD+DVD】¥3,800【通常盤CD】¥2,500シングル曲「Gotta Find A Light」「What’s Gonna Be?」やライブでも人気の「Please Please Please」など全13曲収録。(TOY’S FACTORY)※『anan』2019年9月25日号より。写真・映美取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年09月18日家入レオさんの6枚目のアルバムは『DUO』。歌詞の世界観や様々なサウンドプロダクションで聴かせる12曲は、“家入レオ劇場”と呼びたくなるほど、いまの彼女の全身全霊が映し出されているような作品だ。「昨年リリースした『TIME』は、みんなの“背景”になりたくて作った普遍的なアルバムでした。聴いた人が自分の思いを託しやすい作品に、と願っていましたが、一方でツアーに出てステージで歌いながら、いろんなことを感じたんですよね。私に求められているものは普遍的なものではなく、家入レオそのもの、私しか歌えないものなんじゃないか。そんなことを改めて考えました」その確信からスタートした本作には、King Gnuの常田大希、シンガーソングライターの小谷美紗子、相対性理論の永井聖一ら、彼女自身がコラボレーションを熱望したクリエイターが参加。共に家入レオしか歌えない歌を作り上げていった。「この人とやりたい!と思っても、スタッフの方にオファーを出してもらって共演するのでは、ずっと残る音楽は作れないと思いました。だから私自身がライブに行ったり、直接お話をして自分を知ってもらった上で、曲を提供していただいたんです。楽曲は、お芝居の世界にある“あて書き”みたいに、私を主人公にして書いてもらいました。制作自体も“二重奏=DUO”でしたね」リード曲の「Prime Numbers」(テレビ朝日系4月期木曜ドラマ『緊急取調室』主題歌)は、以前、家入さんが松任谷由実さんに会ったとき「あなた素数ね。どこにいても馴染めないでしょう」と言われたことで生まれた曲とか。「ずっと場に馴染めなかったり、孤立しがちだったりする理由を言い当てられた気がしたと同時に、新しい名前を付けてもらったような気がしました。特殊で孤独な数字である“素数”(Prime Numbers)同士が出会うような歌詞を書いてほしいと、作詞家の松尾潔さんにお願いしてできた曲です」また、提供曲の歌詞にある言葉には徹底的にこだわり、自分が発しないようなフレーズはすべて直してもらったという。まさにアルバム全体が“家入レオ劇場”に値するコラボレーションアルバムになった。「自分のことがより分かってきたことで、本当に新たなモードに変化してきているな、という意識が生まれてきました。自分がやりたかった形を、しっかり実現できた一枚になったと思います」そんな歌たちはツアーではファンを巻き込む“二重奏”になるはずだ。6th Album『DUO』【初回限定盤A CD+DVD】¥4,900DVDには昨年10月の女性限定FCライブの模様を収録。【初回限定盤B CD+DVD】¥3,500「Prime Numbers」のMVとメイキングがDVDに。【通常盤CD】¥3,000(Colourful Records)いえいり・れお1994年生まれ、福岡県出身。2012年にメジャーデビュー。1年ぶりの全国ツアーが5/10からスタートする。ファイナルは7/27の千葉・幕張メッセ国際展示場。Tシャツ¥9,000スカート¥34,000ストール¥9,000(以上ティート トウキョウ/シアン PR TEL:03・6662・5525)※『anan』2019年5月1日-8日合併号より。写真・映美スタイリスト・高田勇人ヘア&メイク・奥原清一取材、文・北條尚子(by anan編集部)
2019年04月26日