不倫相手からのプレゼントは、嬉しい反面、隠し場所に困る昼顔妻もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなプレゼントにまつわるエピソードを3つご紹介します。文・並木まき1:大きなダイヤモンドがついた指輪「3歳年下の不倫相手から、大きなダイヤモンドが付いた指輪をもらいました。そのときは嬉しかったのですが、よく考えたら、夫から確実に『それどうしたの?』と聞かれるだろうし、『自分で買った』と言っても、浪費の疑惑を向けられることは間違いありません。大好きなブランドの指輪だったし、肌身離さず付けていたいと思いましたが、夫にバレないようにするのが最優先。結局、箱は捨てて指輪のみ財布の中にしまうことに。不倫相手のデートのときだけ付けていくようにしています」(38歳女性/PR)高価な指輪をもらっても、それを隠し通すとなるとなかなか難しいでしょうね。彼女は財布の中にしまっているようですが、なにかの拍子に落としてしまいそうで不安ですね……。2:ふたりのアルバム「1年ほど不倫している年下彼氏は、思ったよりロマンティックなタイプだったようで、交際1周年の記念日に、ふたりの写真をまとめた手作りのアルバムをもらってしまいました。気持ちは嬉しかったけれど『どうやって家に置いておこう……』と、かなり困惑しました。本当は彼に返そうとしたのですが、嬉しそうにそれを渡してきた彼の顔を見ると、とても言い出せず、仕方なく持って帰りましたよ。捨てるのも悪いので、考え抜いた末、クローゼットのブーツの箱の中にしまいました。多分夫には見られないはずです」(36歳女性/専門職)ふたりの歴史を綴ったオリジナルアルバムは、カップルにとっては宝物にもなるプレゼント。しかし関係が不倫となると、素直には喜べないアイテムでしょうね。3:高価なインテリアグッズ「不倫中の彼とショッピングデートをしていたとき、ふと目に留まったクッションがあまりに可愛くて、一目惚れしちゃったんです。すぐに彼が私にプレゼントしてくれました。でも、見るからに高級そうなクッションなので、夫が気づけば『こんな高いものを勝手に買うなよ』と怒られそうで、困ってしまいました。そこで、わざと汚れを付けて『フリマアプリで中古品を買った』と夫に嘘をつきました……。本当は新品の状態で使いたかったのに……」(37歳女性/音楽関係)新品に汚れを付けて、中古品と偽らなければならないとは、なんとも皮肉なお話ですね。しかし、夫にバレないためなら、あらゆる手間を惜しまない昼顔妻も多いようです。以上、昼顔妻が隠し場所に困った「不倫彼からのプレゼント」をご紹介しました。プレゼントすらまともに贈りあえないとは、なんと不自由な関係なのでしょうか……。こんな関係に憧れることなく、幸せな夫婦生活を送りましょうね。©fizkes/shutterstock©Kaspars Grinvalds/shutterstock©fizkes/shutterstock
2020年02月25日年下の不倫相手から頼りになるLINEが届くと、その瞬間に「本気になりそう……」と感じる既婚女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻のもとに届いたそんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺が守る!」「10歳年下の彼がいるんですけど、最近、夫婦喧嘩について愚痴LINEをするたびに妙に共感してくれるうえに『あなたのことは、俺が守る!』『そんな旦那さんは捨てちゃえよ』って力強い言葉を送ってきます。以前はそんなことはなかったので、多分、彼が私に対して本気になったんだろうな……って感じがしますね。うちの夫は私に対して無関心。さらにモラハラ気質でもあるので、年下彼からそんな風に言われてしまうと、私も本気になってしまいそうで怖いです……」(44歳女性/飲食)不倫に本気になってしまった男性ほど、略奪愛を企てる傾向にあります。夫婦仲にミゾが生じるタイミングで、あえて女性が喜ぶ言葉をLINEする男性の作戦かもしれません。2:「この弁護士が離婚に強い」「4歳年下の彼がいるんですが、相手も既婚者です。私が離婚しても彼が離婚しない限りは一緒になることはできないので、これまでは遊びの関係だと割り切ってきました。しかし、最近夫の金遣いの悪さに限界を感じ、不倫とは関係なく離婚を考えるように。そのことを彼に話したところ、翌日から『この弁護士が離婚に強いらしい』とか『離婚の際には、こんな証拠を集めておくと有利になるよ』など、現実的なアドバイスをLINEしてくれるようになりました。離婚の話し合いって孤独だし、心が折れそうだったんですけど、年下彼がそんな風にサポートしてくれて、心強さを感じています。そんな彼を頼もしいと思ってしまい、前よりも本気になりそうなんですけど、将来がない関係だけにつらいです」(42歳女性/通信)離婚の際に現実的なアドバイスをくれる人の存在は貴重ですし、頼りになりますよね。しかしそれが、不倫相手の既婚者となれば、離婚した後も傷つきそうな予感がします……。3:「こっそりそっちに行こうか?」「3歳年下の彼氏がいますが、私は既婚者です。でも夫は私に冷たく、私の体調が悪いときも、知らん顔で飲みに行くような薄情者です。この前、私が40度の熱を出したときも夫は飲み会に行ってしまい心細かったのですが、彼氏は『ちゃんと食べてる? 何か買って、こっそり玄関先に置いておこうか』と、私の体調だけでなく立場まで気遣うようなLINEをくれました。不倫相手の彼は夫とは180度違うタイプで、とにかく優しいし気が回るタイプ。彼からの思いやりLINEを受け取るたびに、今の夫と離婚して、その彼と一緒になりたい……という思いが強まっています」(40歳女性/主婦)冷たい夫と温かい不倫彼のコントラストが強いほど、不倫相手に本気になってしまうのも女心かもしれません。とは言っても、離婚は簡単にできないため、苦悩する昼顔妻も多いのでしょう。遊びのつもりで始まった関係でも、年下彼の頼りになるLINEで本気になってしまう既婚女性もいるようです。しかし、不倫に本気になっても、待っているのは苦しい結末ばかり。くれぐれも彼の甘い言葉に惑わされないようにしましょうね。©svetikd / gettyimages©Stock-Asso / gettyimages©TeodorLazarev / gettyimages
2020年01月12日不倫相手に送るつもりのLINEを、誤って夫に送ってしまい、凍りついた昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。「今から行くね!」「先日、彼に送るLINEを夫に誤爆。夫は経営者なのですが、その日は出張だったので、久々に都内のホテルに彼とお泊まりする予定だったんです。でも、出かける前に急いでいたら、なんと夫に『今から行くね!』と送信してしまいました。間違いにも気づかず駅までの道を歩いていると、夫から『え?どういう意味?』と返事が届いて、誤爆に気づきました。『美味しいクッキーを買ったから、スタッフのみなさんに食べてもらいたくてー』と、とっさに嘘をつき、仕方なくデパートでクッキーを買って、夫が不在の会社に行き、社員の皆さんにクッキーを配りました……。私がそんなことをしたのが初めてなので、夫は少し不審がっていましたね……」(35歳女性/専業主婦)誤爆してしまったために、予定を変更して辻褄を合わせる事態に……。「世界で一番愛してるし〜」「何を間違えたのか、飲み会の帰り道に、『世界で一番愛してるし〜』という一文を、彼ではなく夫に送ってしまったんです。普段、そんなLINEを夫に送るなんてありえないし、我が家は10年ほどセックスレス。それなのに、そんなLINEが私から届いたので、夫はかなり驚いたみたいでした。不倫を疑われるのでは……とヒヤヒヤしていましたが、夫から『嬉しいよ!久しぶりだね、こういうこと言うなんて』と返事が届き、安堵しました。しかし、その後から、夫がやたらとベタベタしてくるようになってきました。とっくに夫への愛情は失せているのに……。勘違いをさせてしまった自分を呪っています……」(43歳女性/サービス)結婚生活が長くなると、愛情たっぷりのLINEを送る夫婦は少なくなります。誤送信が引き金で夫の愛が再燃すれば、通常なら大成功ですが、昼顔妻としては都合が悪いのかもしれませんね……。「もう別れましょ」「不倫相手と別れようと思い、シンプルに『もう別れましょ』ってLINEを送ったら、なんと送信先は夫だったんです。イライラしながら送信したから、どうやら送信先を間違えてしまったみたい。夫から『そろそろ、俺からも言おうと思ってた』と返信が届くまで、誤爆していることにすら気づきませんでした。不倫していたとも誤爆したとも言えないので、なんて返そうか……と悩みましたが、結局、気の迷いだったと言い訳して許してもらいました。それにしても、夫が離婚を考えていたとは……。かなりショックでした」(38歳女性/ネイリスト)「不倫するけど夫は確保しておきたい」という考えが、このような事態を引き起こしてしまったのでしょうね。不倫相手に別れを告げるつもりが、夫に離婚を切り出してしまうとは、なんとも皮肉なものです。不倫相手に送るつもりのLINEを夫に誤爆してしまう、うかつな昼顔妻もいるようです。こういった出来事をキッカケに、不倫から足を洗ってくれるとよいのですが……。© Olena Zaskochenko/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© Olena Zaskochenko/shutterstock
2019年12月10日女性なら「恋人には自分だけを見てほしい」と願う人も多いでしょう。昼顔妻とて例外ではないようです。ところが、不倫相手である男性から二股をかけているかのようなLINEが届いて涙した不倫妻も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、ホテル取れたぜ!」「5歳下の独身男性と不倫をしていたのですが、デートの約束もしていないのに『明日、ホテルの予約取れたぜー』ってLINEが届き、違和感が。というのも、年下ということもありその彼は普段、私にそんな話し方をしないし、さらにはそこに書かれていたホテル名は私との会話に出てきたことのない場所。私以外にも交際している女性がいると悟りましたね。会っているときは、私にゾッコンみたいな振る舞いだったので、ガッカリしました……」(38歳女性/福祉関連)日頃と違う言葉遣いや、これまで話題にあがっていない場所が書かれたLINEは、確かに違和感を感じるでしょう。女性慣れしている男性ほど「あなただけを見ている」という振る舞いにも長けているので、気づかなかったのでしょうね。2:「あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw」「6歳年下の彼氏がいて、お互いに本気の付き合いをしていたため、当時の私は離婚も考えていました。ところが、私が夫に離婚の話を切り出したと報告した翌日、彼から『あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw』とメッセージが届いたんです。最初は意味がわからなかったんですけど、よくよく考えると、タイミング的にも“あの女”って私のこと!?しかも“お前と一緒に逃げる”って、どう考えても女性に向けて送っている文章。私の前ではマジメに付き合っているような顔して、実は笑い者にされていたのか……と気づき、自分のバカっぷりに泣きました」(43歳女性/経営)交際相手である人妻の前では誠実そうな顔を見せていても、実際には、そうではないケースも。どんな形であれ、信じていた相手に裏切られたことを知り、傷ついたようです。3:「彼女には一緒にいるって言っておいて」「10歳年下の彼氏がいました。ある日、彼とのデートに向かう途中、突然『彼女には一緒にいるって言っておいて』とLINEが届いたんです。最初はなんだろう? って思ったんですけど、しばらく考えて、彼には彼女がいて、事情を知る人に私とのデート中のアリバイを頼んでいるのだろうとピンときました。それまでは、彼は私のことを本気で愛してくれていると感じていたので、このLINEが届いたときには、固まりましたね。まぁ、10歳も年上の人妻に本気になる男性のほうが珍しいのかもしれませんが……」(42歳女性/専業主婦)彼女がいながらにして、人妻と不倫までする男性は少数派と信じたいもの。しかし、アリバイ作りにも余念がない、手慣れた男性もいるようです。不倫する昼顔妻も良くないですが、不届きものの男性にはくれぐれも注意が必要です。©oatawa/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Rido/shutterstock
2019年11月30日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日夫がいる立場で別の男性との密会を楽しむ女性の中には、男の気をひくため、あの手この手を繰り出す人がいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻の“誘惑LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「プラトニックでいいの…」「以前、40代前半の人妻から好かれてしまい、LINEがしょっちゅう届くようになりました。僕は不倫にはまったく興味がなく、適当にあしらっていたのですが、あまりにも僕がそっけないせいか、しまいには『プラトニックな関係でいいから、会いたい……』などと送ってきていましたね。いままでエグいLINEを送っていた人が、いきなりそんなこと言う訳ないだろう……。あまりにもバレバレの嘘に、あっけにとられてしまいました」(34歳男性/ITコンサルタント)プラトニックな関係を望んでいないことはバレているのに、あえてそういった言葉で男性の気を引こうとする女性もいるようです。ちょっと滑稽なLINEにも見えてしまいますね。2:「旦那のことで悩んでいて…」「知り合い主催の飲み会で知り合った既婚女性と、LINEを交換しました。すると、翌日から『旦那のことで悩んでいて……』と、夫の愚痴がたっぷり書かれたLINEが頻繁に届くようになりました。内容は『酒が好きで困る』『家事を全然やってくれない』といった、どこにでもありそうな悩みなんですけど、僕なりにマジメに考えて、相談に乗っていたんですよ。ところが、飲み会にいた知り合いにその話をすると、その女性は相談を装ったLINEを男性に送り、不倫相手を探しているので有名なんだと聞きました。人の厚意を利用しやがって……。まんまと騙されるところでした」(35歳男性/マスコミ)夫との仲を相談するという体で、男性の気を引こうとするのは、昼顔妻の常套手段。素直な男性ほど、真に受けて相談にのってしまうのかもしれません。3:「あなたとなら不倫してもいいかも」「少し遊び好きの人妻が知り合いにいるのですが、たまに思わせぶりなLINEを送ってきます。先日は『私、いままでそういう関係に興味なかったけど、あなたとなら不倫してもいいかも』と送ってきました。もちろん私はそれとなくかわしましたが、こんな言葉にコロッと騙されてしまう男性も多いようで、実際、何度か不倫の噂を聞いたこともあります」(42歳男性/経営)“あなたは特別”とアピールすることで、男性を騙そうとする女性もいるようです。女性の経験が浅い男性ほど、ついその気にしてしまいそうですね。気になった男性の気をひくために、あの手この手で誘惑する女性もいるのですね。こんなLINEに引っかかる男性がいるから、昼顔妻になる女性が後を絶たないのかもしれません……。©Westend61/gettyimages©Westend61/gettyimages
2019年09月04日本当は不倫の常習犯なのに、清楚なキャラを演じる昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな妻たちの清楚ぶったLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「こんなの初めて…」「飲み会で知り合った年上の既婚女性から『好きになっちゃった』としつこくLINEが届きます。僕はぶっちゃけモテるほうではないので、そんなふうにアプローチされて、その女性のことが気になっちゃったんですよね。ところが、後日、その女性を知る仲間に話を聞いたら、みんなにそういうLINEを送ることで有名な人だったらしい。『こんな気持ちになったのは、初めて……』って書いてあったのに、嘘つきかよ!」(30歳男性/団体職員)不倫なんてしたことないと連想させるために、あえて“初めて”というワードを多用する昼顔妻もいるようです。まんまと騙される男性も多いでしょうね……。2:「好きになるのが怖い」「よく行く小料理屋で知り合った既婚女性がいて、この前、LINEを交換したんです。酒が入っている席ではありますが、僕に好意があるような雰囲気だったので、そういったLINEが届くことは予想してました。『どうしよう。好きになるのが怖い』とか『これ以上気持ちが募ると不倫になっちゃう……』とか、結構ギリギリのLINEも届くのですが、それを小料理屋の女将に相談したら、“いつものことだから、放っておきな”と言われてしまいました。どうやら、同じようなLINEを男性に送りつけ、遊び相手の男を物色しているらしいです」(37歳男性/IT)あたかも不倫に怯えているかのようなLINEで、男性をその気にさせようと企てる女性もいるのですね。3:「旦那が初めての男」「友人主催のBBQで知り合った人妻と、頻繁にLINEやデートをしています。ぱっと見清楚そうだったのですが、案の定、いろいろ話しているうちに旦那さんが初めての交際相手だと聞きました。LINEでも『旦那しか知らないから、イラつかせたらごめんね』とか『旦那が初めての男だったから、他の男性のことがよくわからなくて』とかっていつも送ってくるので、信じてたんですよね。ところが、最近、その子の友達も交えて飲み会をしてみたところ、不倫常習犯だったと判明。酔った友達が『今度の彼、前の男よりいいじゃん!』と言い出したので、判明しました。あの清楚ぶったセリフの数々は、なんだったんだ……」(35歳男性/マスコミ)本当は過去にも不倫をしていたり、男性遍歴が華やかだったりしても、それを隠してターゲットに近づく昼顔妻も。まんまと騙された男性のショックは大きそうです。清楚キャラを演じて、狙った男をものにする昼顔妻も少なくないようです。皆さんの周りにも、こんな女性がいるかもしれません……。©Westend61/gettyimages©d3sign/gettyimages©d3sign/gettyimages
2019年08月05日夫がいる身でありながらも、不倫を終えたばかりの妻の中には、まるで“悲劇のヒロイン”気取りになる女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「ご飯が食べられない」「1年ほど付き合っていた不倫相手から『いつまでも離婚しないのなら、俺も婚活を始めたいので別れたい』と言われ、フラれた既婚の女友だちがいます。別れた直後は、毎日、鬱陶しいほどLINEが届きました。『ツラくてご飯が食べられない。どんどん痩せてる』など、切実な内容も多かったのですが、そもそも彼女には夫がいるじゃないですか。結婚しているクセに、なに言っているんだ……と冷ややかな気持ちになってしまいました」(35歳女性/PR)失恋のせいで、食欲が落ちたり体調不良になったりする女性も少なくはありません。しかし、その失恋が不倫だったとなると、同情されるどころか呆れられても無理はありません。2:「彼には幸せになってもらいたくない」「幼稚園の同じクラスのママ友が不倫をしていたのですが、最近になって不倫相手の男にフラれたみたいです。それまでも、ちょこちょこ相談のLINEを受けており、こちらも彼女の悩みを聞いていました。そんな仲だったので、彼女がフラれた直後は大量のLINEが届きました。私がギョッとしたのは『私をフるなんて信じられない。ぶっちゃけ、彼には幸せになってもらいたくない』という一文。いやいや、夫がいながらそんな関係を持っているあなたが、それを言う資格はないでしょ……と呆れてしまいました」(30歳女性/美容)自分がフラれたことを受け入れられずにいると、相手の男性に恨めしい思いを抱く女性も。不倫であっても、そんな心情になる昼顔妻がいるようです。3:「他の女に盗られた…」「2年近く不倫していた年上の男性からフラれた既婚の女友だちがいるのですが、しばらくの間、昼夜問わずに私にLINEしてきました。どうも、彼に他の女ができたらしく、それがどうしても許せない様子でした。『あんな女に盗られるなんて』『他の女に盗られるくらいなら、早く結婚しちゃえばよかった』といった恨み節が届きましたが、正直、既婚者の立場でなにを言っているんだろう……と思っていました」(39歳女性/飲食)夫がいる立場で「結婚すればよかった」と言われても、どうしようもありませんね。好きな人を誰かに盗られるのは、彼女にとっても辛い出来事だったのでしょう。不倫の関係でも、相手にフラれると、悲劇のヒロインを気取ってしまう昼顔妻もいるようです。みなさんの周りにも、今回ご紹介したような女性がいるかもしれませんね……。© fizkes /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年07月23日夫以外の男性とも関係を持つ一方で、夫とのラブラブ自慢をする昼顔妻もいるようです。今回は、不倫女性たち自慢LINEを、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:「パパにバッグ買ってもらった!」「親しいママ友が、年下男と不倫中。でも、夫とも仲がいいらしく、よく夫とのデートを自慢げにLINEしてきます。この前は、ハイブランドのバッグを旦那さんに買ってもらったらしく、写真付きで報告のLINEが届きました。多分、そのバッグを持って不倫相手にも会いに行くのでしょう。呆れてしまいました」(37歳女性/サービス)夫に高額なものを買わせ、それを身につけて不倫相手に会いに行く昼顔妻……。その図太さには驚かざるを得ません。2:「毎日イチャイチャでしんどい(笑)」「息子の幼稚園で知り合ったママ友は、なんでもオープンに話すタイプで、こちらが戸惑うこともしばしば。その人は、もう半年くらい元カレと不倫をしているそうで、元カレとの恋愛話やご主人とのことなどもLINEで送ってきます。両方とよろしくやっているのが彼女の自慢らしく『毎日イチャイチャでしんどい(笑)』などの下ネタも……。うちはすでにレス気味なので、ちょっと羨ましいとは思いつつも、よくもまあそんなことできるよね……と思います」(32歳女性/翻訳)家庭でも外でもイチャイチャしていることを、自慢げにLINEする昼顔妻もいるようです。3:「家のことぜーんぶやってくれるから」「職場も一緒で、子どもの保育園も一緒のママ友と、親しくお付き合いをしています。でも、彼女は職場の上司と不倫中。夫にバレないよう、器用にやっているようです。でも、私はちょっと彼女の夫に同情してしまっています。なぜなら彼は、家のことや育児にかなり協力的な様子だから。LINEでも『今日もパパがご飯作ってくれたから楽ちん』とか『子どもを連れて日帰り温泉行ってくれたからデートしてくる〜!』とか自慢してくるんです。あるとき『よくできた旦那さんだし、不倫に罪悪感ないの?』と聞いたら『そんなのないよ。むしろ夫が家のことぜーんぶやってくれるから、時間を確保できるの』と返ってきました。いつかバチが当たるんじゃないかと呆れました」(34歳女性/印刷)家庭に尽くす夫がいると、よりラブラブな生活が送れるでしょう。しかし、皮肉なことに、妻が不倫相手との逢瀬を重ねる時間を作ってしまうこともあるようです。夫以外の男性とも親密な交際をしている昼顔妻には、夫をいいように使う人もいるようですね。© Dean Drobot / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock
2019年07月20日夫がいる身で別の男性と不倫をしている女友だちから、とんでもないLINEが届いた。そんな経験がある人は意外と多いようで……。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻からの誤爆LINEをご紹介します。文・並木まき1:「私のこと、どれくらい好き?」「クールなキャラで通っている既婚の女友だちが、年下男性にハマり、不倫中です。あるときその子から、どう考えても不倫相手に送るつもりだったようなLINEが届き、普段とのギャップにドン引きしました。『世界で一番だぁぁい好き』『私のこと、どれくらい好き?』などと、まるで恋する高校生みたい。『夫がいる身なのに、何言ってるんだ……』って思っちゃいました」(35歳女性/商社)女友だちの知りたくなかった一面を知ってしまった……という感じでしょうか。普段の印象とはまるで異なるLINEが送られてくると、面食らってしまいますね。2:「みーたんはねぇ」「学生時代からの友人が、ご主人と不仲なのは知っていましたが、最近、職場の男性と不倫関係になったと聞きました。その事実を聞いただけでちょっと引いてしまったのですが、先日、その女だちから『みーたんはねぇ勇くんのことが大好き!』というLINEが届きました。自分のことを“みーたん”と呼んでいるとは……。ドン引きです。なんせ私と同い年ですからね」(44歳女性/建築)恋をすると、年齢関係なく“乙女”になってしまうもの。それは、不倫でも変わらないようですね。3:「次回は××しよ!」「飲み仲間の既婚の女友だちの話です。旦那さんとの関係が不満で、不倫を始めたとは聞いていましたが、先日、深夜にその子からすごく生々しいLINEが届き、思わず何度も読み返してしまいました。どうやら恋人に送るLINEを間違えて送ってきたようで、『次回は、××しよ!』と、彼との夜の関係について書かれていました……。夫がいる身で、あんな内容のLINEを送るなんて大胆だなと思いました。彼女が不倫相手とシている情景を想像してしまい、正直気持ち悪かったです……」(34歳女性/ネイリスト)不倫相手=カラダの関係と割り切り、LINEで堂々と会話している昼顔妻もいるようです。こんなLINEが送られてきたら、誰でも戸惑いますよね。予期せず、女友だちが不倫相手に送っているLINEを見てしまったパターンですね。こんなLINEが届いたら、みなさんはどうしますか?© AstroStar / shutterstock© / shutterstock
2019年06月23日社内不倫をしている昼顔妻は、勤務時間中に破廉恥なLINEをこっそり送ってきたりします。ただれた人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなとんでもないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「昨日の彼、すごかったんだからぁ〜」「私たちより年下の上司と、社内不倫をしている同期がいて、仕事中にも彼女が不倫を自慢するLINEを送り付けてくるので、返事に困ります。この前は、その上司が私たちを叱りつけたあとに、彼女から『あんな偉そうなこと言ってるけどさ、昨日の彼、私にメロメロですごかったんだからぁ〜』と、文句なのかノロケなのかわからないようなLINEがきました。こういうLINEをもらっても、相手の男を知っているだけにヘタなこと言えないし、なんて返せばいいのか……。いつも悩みます」(34歳女性/不動産)社内不倫の事実を知ると、双方の日常の顔を知っているだけに、うっかりした返信はできないし、困りますね。2:「今夜は、いじめる」「職場の既婚女性と不倫をしていますが、相手は、僕と同じ部署にいます。僕らは営業職で、同じ部署にいるということは、ライバルでもあるってことなんですけど、だいたいは僕のほうが彼女より成績がいいんです。それが面白くないのか、週の成績が出て彼女のほうが僕より下だと、必ず『ムカつく!今夜はいじめるから覚悟してて』ってLINEが飛んできます。僕的にはいじめられるのが嫌いじゃないので(笑)、むしろニヤニヤしちゃうんですが、よく考えたら、勤務時間中にそんなLINEをするなんて不謹慎ですよね」(41歳男性/保険)仕事ではライバル関係にある男女が不倫関係になることも。それにしても、営業成績順位を夜の営みのネタにすれば、仕事も裏の関係も余計に頑張れてしまうのでしょうか。3:「昨晩2回もシたらしい」「旦那さんが浮気しているという職場の既婚女性と、不倫関係にあります。その子は、旦那さんと浮気相手のLINEを毎晩盗み見してスクショしているようで、勤務時間中でも、時間ができると『これ、昨夜の』と言いながら共有してくるんです。中には『昨晩は2回もシたらしいよ。オヤジのくせに』という言葉とともに、彼らのいかがわしいLINEが送られてくることもあって、正直、読んでいる僕が赤面していました。しかも、そんなLINEがきたときでも、その子は平然とした顔なので、ちょっと驚きます」(36歳男性/団体職員)他人のエロネタを真っ昼間から送られても、興奮するわけにもいかないし、困惑するしかありませんね。社内不倫中の女性の中には、勤務時間中でも破廉恥なLINEを送っている人もいます。みなさんの同僚にも、こんな昼顔妻がいたりして……。© Pressmaster / shutterstock© Flotsam / shutterstock
2019年06月18日「工くんは変装もせず、1人堂々と舞台を見ていました。きわどいシーンになると、ニヤリと顔をほころばせていたのが印象的でしたね」(観劇した女性客)5月14日、東京・下北沢にある小劇場を訪れたのは斎藤工(37)。ドラマや映画に引っ張りだこの斎藤がキャパ100人ほどの過激な舞台を見にきたのは“理由”があった。「実は、公演していた舞台の脚本を斎藤さんが書き下ろしていたんです。彼が演劇の脚本に挑戦するのは初めてです。大々的に告知をしていないため、ファンの間でも知っている人はごくわずかだったようです」(演劇関係者)公演を行っていたのは劇団『女々』という演劇ユニット。生々しい男女の情念を題材に扱うことが多く、一部の演劇マニアから“下ネタ演劇”と呼ばれ注目を集めている。「今回、上演していたのは『ドブ恋』と呼ばれる人気演目です。『日本の足を引っ張るドブの様な連中の、ドブの様な恋を描いた物語』をコンセプトに、実際にあった恋愛の話をオムニバス形式で描いています。18歳未満は入場禁止の過激な内容ですが、これまでに約1万人も動員してきた劇団の“看板作品”です」(前出・演劇関係者)舞台は複数の下着姿の男女が登場し、激しく絡み合うオープニングからスタート。そんななか、斎藤が脚本を担当したのは『ミスター・ベーション』という作品。あらすじはこうだ。若手俳優が自宅でビデオを観賞している途中に、交際中の彼女とその親友女性がやってくる。しかし彼女は仕事に行き、俳優と親友は2人きりになり……。観劇した女性客は顔を赤らめながら舞台を振り返る。「最後に浮気現場をスマートフォンで撮影していた彼女が、『知ってんだから。アンタがちょいちょい私の友達と浮気してるの。これSNSにアップしたらバズるよ』と俳優に詰め寄るシーンがありました。このセリフが妙に生々しかったんです。主人公の男性は俳優という設定ですし、『ドブ恋』は実際にあった恋愛をテーマにしています。この話は『本当に工くんの実体験では?』とドキドキしながら見ていました」(前出・目撃した女性客)ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)で“セクシー俳優”としてブレークした斎藤。その名のとおり彼は並々ならぬ意気込みで、『昼顔』越えの18禁舞台脚本に取り組んでいた。演劇に詳しいライターはこう語る。「劇団で脚本・演出を手がける金沢知樹さん(45)と斎藤さんは、10年前に一緒に仕事をして以来の仲。斎藤さんはこれまでに何度も金沢さんの舞台を見に行っていたそうです。熱烈な『ドブ恋』のファンだった彼は、昨年5月に観劇した際に『俺に脚本を書かせてほしい!』と自ら志願したそうです。見終わった直後に『今から書いてくる!』と言って、その足で駅前のファストフード店で書き上げたのが今回の脚本です。また、パンフレットの写真も斎藤さん自ら撮影を担当していました。稽古の見学にも来る力の入れようで、『斎藤工が来てる!』と出演者の士気も上がったようです」さらに、斎藤には今回の脚本家デビューに込めた“熱い思い”があったという。「斎藤さんは俳優業のかたわらで映画の監督やプロデュースにも挑戦し、多方面に進出しています。親しいスタッフには『俳優以外の強みも作らないと、これから先は生き残っていけない』と語っているそうです。また売れっ子ながら過激な内容で物議を醸した映画『麻雀放浪記2020』にも出演するなど、強い反骨精神の持ち主でもあります。自ら過激な作品を発表することで、『規制だらけの世の中に一石を投じたい』という思いもあるのでしょう」(芸能関係者)斎藤は『CREA』4月号のインタビューで次のように語っている。《情報過多ないま、コンプライアンス問題等、表現の現場は過剰なほど管理されてきています。テレビで放送する時のことを気にして、犯人がシートベルトをして逃げたり》“孤高の表現者”として果敢に挑戦を続ける斎藤。果たして次はどんな作品を見せてくれるのだろう――。
2019年05月29日夫以外の男性と情事を楽しむ昼顔妻の中には、相手男性を惑わせるようなLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「あなたとの子を産みます!」「知り合いのアラフォー人妻が、年下独身男性と不倫中です。ご主人とは不妊治療を経ても子どもに恵まれないとかで、最近では、真剣にその不倫相手との子どもを産もうか悩んでいるのだとか。でも、女性よりも7歳年下の男性は、そろそろ関係を清算し婚活をしたいみたいで……。それを察し切羽詰まった女性は、『あなたとの子を産みます!』と、LINEで送りつけたらしい。夫がいる身で、よく言うよね……って感じですが、本人は本気みたい。一体これからどうするつもりなんでしょうね?」(38歳女性/美容)夫がいる立場で、別の男性に「あなたの子どもを産む」と宣言するとは、なんとも大胆。トラブルにならなければ良いのですが……。2:「夫とは来年までに離婚するね」「W不倫をしているアラフォー女性の同僚がいるのですが、なんと関係者4人とも同じ会社というドロドロの四角関係。それぞれ相手カップルについては気付いていないようですが、社内で噂も広まっているのでヤバいんじゃないかなって思ってます。で、私はその同僚とよく話をするのですが、最近は不倫相手との関係が盛り上がっているようでラブラブなLINEを見せてきます。LINEのなかで彼女は、『夫とは来年までに離婚する』と宣言していました。W不倫とはいえ、そうスムーズに進むとは到底思えません。不倫で盲目状態になっていると、どこまでも自分都合で物事を考えるんだな……って、少し呆れてしまいました」(34歳女性/IT)W不倫の登場人物全員が同じ職場にいるとなると、相当ドロ沼化しそうです。軽々しく「離婚する」と言うのは、不倫の高揚感からなのでしょうか……。3:「あなたの子かもしれないし」「会社の同期女子が後輩男子と不倫していているんですが、今、その子は妊娠中。当然ながら、表向きはご主人の子ってなってますけど、本人的には、どちらの子なのか分からないらしいんです。で、不倫相手である後輩男子には『あなたの子かもしれないし 大事に育てるね』とか『生まれたら、たまには子どもも一緒にお出かけしようね』なんてLINEを送っているようです。その女性があまりにも物事を軽く捉えているので、旦那さんはもちろんその不倫男にも同情してしまいます……」(35歳女性/不動産)夫とも不倫相手とも関係を結んでいる女性は、いざ妊娠するとどちらの子なのか分からず焦ると聞きます。しかしこの女性は、随分と大胆なLINEを不倫相手に送っているようですね……。不倫しているだけでも十分ゲスいけど、LINEまでゲスいとは……。もし、周りにこんな女性がいたら衝撃ですよね……。© Pressmaster / shutterstock© THE YOOTH / shutterstock© Look Studio / shutterstock
2019年05月18日夫がいる身で別の男性と関係をもっている女性は、想像以上に多く、人妻の中には、年下男性に「あわよくば」を狙ったLINEを送っている“昼顔妻予備軍”もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな"あわよくばLINE"について話を聞いてきました。文・並木まき1:「なんで泊まりじゃないの?」「ついこの前、仲間とスノボの“滑り納め”に行こうって話になり、飲み会で知り合った年上の既婚女性にも声をかけてみたんです。こっちとしては、やましい気持ちはなくて『スノボが好き』って言っていたから、喜ぶかなと思って誘ったんです。既婚者メンバーが何人かいたので、今回は泊りではなく日帰りで計画していたんですけど、なんとその女性から『えーっ。泊まりじゃないの!? なんで泊まらないの? 同じ部屋でいいのに』ってLINEが届きました。こっちは、そんな気なんて全然ないのに、なんかすごく飢えているんだなって思いました……。そういうのが好きな男だったら、喜びそうですけどね」(35歳男性/教育)この女性は、泊りで旅行にいきたかったのでしょう。既婚女性から、いきなりこんなことを言われたら、戸惑っても無理はありません。2:「いろいろ教えてあげたいけど、どうかな?」「取引先の年上人妻と飲みに行く機会があり、そこでLINEを交換しました。その日は、エロネタが好きな僕の上司も一緒だったので、2軒目からは、随分とソッチ系の話で盛り上がったんですよね。僕も彼女とのエッチにいろいろ不満があって、その悩みを酒を飲んだ勢いで打ち明けてました。そうしたら、翌朝以降、その人妻からのLINEがすごくて……。『私はエッチが好きだから、君にいろいろ教えてあげたいと思ってるんだけど、どうかな?』って言われたんですけど、“どうかな?”って、つまりそういう誘いですよね?彼女を裏切るつもりはないんで、なんとかかわしていますけど、積極的すぎてビックリしました……」(34歳男性/マスコミ)飲み会後すぐに、このようなお誘いLINEを送りつけてくるなんて、かなり「あわよくば」なニオイがしますね。取引先の女性であれば、バサッと切るわけにもいかないでしょうし、困ったものです。3:「本当は若い男が好き!」「飲み会で30代後半の既婚女性と知り合いました。50代の旦那さんは経営者で忙しく、毎日帰りが遅く、子どももいないから、いつも夜は暇してるって言ってました。で、そんな彼女が僕のことを気に入ったのか、飲み会以来、頻繁にLINEが届くんですけど、『私、本当は年上のジジイより、20代とかの若い男の子が好きなんだよね~』とか言ってきて、ビビっています……。僕は元々年下好きですし、ましてや相手が既婚者ということで、絶対に深入りはしませんけど、あんなふうに言われたら嬉しくなっちゃう人もいるんじゃないですかね」(29歳男性/美容師)年上女性好きで、不倫に対して抵抗がない男性であれば、いい気分になってしまいそうです。昼顔妻予備軍は、非常に積極的ですね。不倫願望のある女性の中には、このような大胆なLINEを送っている人もいるようです。こんなLINEを送りまくっていれば、いつかは引っかかる男性が出てきても不思議ではありませんよね。© Lucky Business / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock© / shutterstock
2019年04月14日夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日夫がいるにもかかわらず、別の男性と交際している女性の中には、その関係を女友だちに自慢している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自慢LINEをご紹介します。文・並木まき1:セレブデートの自慢がうるさい「前職で一緒だった、女子会仲間の既婚女性が、うんと年上の経営者と不倫しています。その不倫相手は、かなりその子を甘やかしているみたいで、いつもLINEで『××(ハイブランド)のバッグを買ってもらった』とか『普通は予約できないフレンチに連れていってもらった』とかって、自慢してくるんです。最初のうちは、適当に返事をしていましたが、最近は自慢もエスカレートしていて、ぶっちゃけウザい。家庭の話は一切せず、不倫相手の自慢ばかりで、もう友達やめようかな……って思い始めています」(35歳女性/飲食店勤務)お金持ちの男性との不倫の様子を自慢されても、快く思えないですよね。言える相手が限られているからこそ、しつこく自慢してくるのかもしれませんが……。2:若さ自慢がウザい「仲の良い女友だちが、飲み会で知り合った10歳年下の男性と不倫中なんです。私は応援しているつもりは一切ないのですが、ふたりが知り合った飲み会にたまたまいたからか、頻繁に近況報告LINEが届きます。女友だちからのLINEの内容は、基本的に自慢……。『彼が若いから、私まで若返るー!』とか『彼に最近の若い子たちの流行を教えてもらってて~』とか、いちいちうるさいんですよね。私の家庭は平和なので、友だちの不倫関係に巻き込まれたくないし、なによりも、だいぶ年下の彼氏の自慢をされても『だから何?』って感じで。話を聞いていてもつまらないので、もう距離を置いたほうがいいですよね」(39歳女性/不動産管理)ある程度の年齢の女性のなかには、“年下男性に好かれている”というのをステイタスに感じる人も。しかし、そんなことを自慢されても、興味のない女性は白けてしまいますよね……。3:愛され自慢が鬱陶しい「ずっとご主人の浮気ぐせに悩まされていたパート仲間の女性が、ついに不倫を始めました。それまで間近で、散々ご主人に泣かされているのを見てきたので、まぁ仕方ないかな……って静観していたんですけど、最近になってその女性が妙に勢いづいてきて、LINEで頻繁に愛され自慢を送ってくるようになりました。『こんなことを言ってくれた』とか『こんなデートを企画してくれた』とか、まるで学生みたいにラブラブっぷりを披露してくるんですけど、あまりにも頻繁に届くので、だんだん鬱陶しくなってきちゃって。最初に『心のバランスをとってくれる相手が見つかってよかったね』って、ちょっと肯定するようなことを言った私もいけないんですけど、不倫関係なのに『彼にこんなに愛されてる!』って自慢されても、羨ましくもないし……本気になっている姿は滑稽だなって思います」(41歳女性/パート勤務)不遇な時期があった女性ほど、男性に愛されている喜びを自慢したくなるのでしょう。とは言っても、不倫は不倫。素直に喜んであげられないですよね。昼顔妻のなかには、女友だちに自慢げなLINEを送る人もいるようですね。こんなLINEが女友だちから届いたら、みなさんはどう返信しますか?© IVASHstudio /shutterstock© Balaguta Evgeniya /shutterstock© PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT /shutterstock
2019年04月09日年下彼氏にゾッコンな昼顔妻には、夫が見たら卒倒しそうなほど、ショッキングなデレデレLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなデレデレすぎる不気味なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「ダンナには賞味期限切れ使ったけどね~」「人妻とそういう関係になって半年。お互い家が近いので、その人妻はお弁当を作って、たまに朝ご主人が家を出たあとに、僕の家にも届けにきてくれるんです。朝から顔を見られて嬉しいんですが、この前会社で弁当を食ったあとに『ありがとう。美味しかった』と、お礼のLINEをしたら、『××くんには、昨日買ったお肉を使ったんだよ~。ダンナのは賞味期限切れのやつを使ったけどね!』と返ってきました。僕にゾッコンなのはありがたいけど、正直ご主人が可哀想だなって思っちゃいましたね…」(33歳男性/美容師)同じお弁当を作っているように見えても、中身のフレッシュさで差別化を図っているとは、昼顔妻おそるべしです。2:「あの人は、放っておいていいよ」「結婚3年目の年上女性と不倫しているんですが、既婚者のわりには自由で、僕ともしょっちゅう旅行に出かけています。最近では、月に2回とか誘われはじめたんで、さすがに旦那さんが疑われるんじゃないかと心配になって、大丈夫かLINEで聞いてみたんです。すると彼女から『え?あの人は、放っておいていいよ』とそっけない返信が……。一度は愛を誓い合った仲なはずなのに、“あの人”呼ばわりしちゃうあたりも、女性って本当に怖いなぁと思いました。僕にはいつも優しいけれど、旦那さんにはきっと冷たいんだろうなぁ」(32歳男性/保険)夫以外に好きな人ができると、盲目状態に陥ってしまう女性もいます。そうなると、夫のことは蔑ろになるのでしょう。3:「あげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ」「少し前に、不倫している年上女性とLINEでバレンタインデートの話になったんです。でも、彼女にはご主人がいるし、さすがに当日会うのはマズイのかなと思い、僕が気を使って別の日を提案したんですよね。そうしたら彼女は、『は?夫にチョコなんてあげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ』と言ってきました。さらに『昔からチョコは、好きな人にしか渡さないって決めてるの』とも……。ご主人にチョコをあげることに対して、キモいって言っちゃう彼女は酷いけど、それだけ僕にゾッコンなんだなぁと思えて、複雑な気持ちになりましたね……」(34歳男性/製薬関係)すでに夫婦仲が冷え切っていると、バレンタインデーだからといって特別なことをしないでしょう。とは言っても「キモい」とまで言い切ってしまうのは、年下彼にゾッコンだからこそ……なのかも。年下彼氏にハマりまくっている昼顔妻のなかには、夫にはとても見せられないようなLINEを送っている人も。旦那さんが可哀想すぎますよね……。© Olena Yakobchuk /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月31日既婚女性と付き合っている男性の中には、性欲旺盛すぎるLINEに困惑している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻からの“しつこいお誘いLINE”をのぞき見しました。文・並木まき1:「なんで会えないの?来週は生理予定日なのに」「5歳年上の人妻とセフレみたいな付き合いが続いています。彼女は僕に対して恋愛感情もあるようですが、それよりも性欲処理が目的なんじゃないか……と、ちょっと引くことがあります。ついこの前、僕が忙しくてなかなかデートの予定を合わせられなかったとき、『なんで会えないの? 来週は生理なのに』というLINEが届きました。来週は生理だからエッチできないのに、なんで今週会えないの?ってことですよね。気持ちは分かりますが、あからさますぎませんか?」(36歳男性/美容師)性欲を満たすために夫以外の男性と関係をもっている女性の中には、生々しい内容のLINEを送っている人もいるようですね。2:「たった2時間も空けられないの?」「同世代の既婚女性と、W不倫をして1年くらい経ちました。でも最近、妻がちょっと怪しみはじめたので、デートの頻度を意識的に減らしているんです。そうしたらなかなか会えないことに、浮気相手の女性が苛立ち始め『たったの2時間も空けられないの?』といったLINEを送りつけてくるように。たしかに、“行為”だけなら2時間あれば済むかもしれないけど、僕は不倫でもロマンティックさを重視したい。会えない事情も説明しているのに、さすがに、これはしつこすぎるだろ……と思いました」(41歳男性/専門職)好きな人にあまり会えないときに、暴走気味のLINEを送ってしまう女性は少なくありません。特に性欲旺盛な昼顔妻は、男性の気分を台無しにするようなLINEをしてしまうこともあるようですね。3:ひとりでエロ言葉遊びを…「今付き合っている人妻は、生理前になると無性にエッチがしたくなるらしいです。で、そんなタイミングで会えないと、僕の性欲を刺激しようと必死になって、LINEしてくるんです。なにげない会話をしているときでも「今日は肉棒を作ったの。あっ、間違えた、肉じゃが」という感じで、官能的な単語をわざと入れてくるんですよ。会う約束をするまでずっとそんな調子なので、僕がいつも根負けしてデートの時間を捻出するって感じです(苦笑)」(44歳男性/会社役員)LINEで刺激的な言葉遊びをするとは、大胆な昼顔妻もいるのですね。性欲旺盛な昼顔妻たちは、なんとしてもデートの約束をとりつけるべく、必死にお誘いをかけることがあるようです。みなさんのまわりの昼顔妻も、涼しい顔をしてこんなLINEを男性に送りつけていたりして……。© GaudiLab /shutterstock© Kitja Kitja /shutterstock© HBRH /shutterstock
2019年03月09日夫がある身ながら、他の男性と関係をもっている……、絶対に許されないことですよね。しかし世の中には、自宅にまで不倫相手を連れ込んでいる女性もいるようです。“バレるリスク”については考えていないのでしょうか?魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻たちに“自宅に不倫相手を招く際に気をつけていること”を尋ねてみました。文・並木まき1:甘えるフリして「夫の予定」チェック「私は4歳年下の彼がいますが、手料理を振る舞ってあげたいときなどに、たまに家に招きます。怖いのはやはり、夫と自宅で鉢合わせしてしまうこと。ですので、彼を家に呼ぶときは、夫のスケジュールチェックを普段より入念におこないます。当日、事前に聞いていたスケジュールどおりに動いているのかを確認するのは当然ながら、普段より多めにLINEをし、まだ家に戻ってこないことをマメに確認します。あまり頻繁に『今どこ?』『何時に戻る?』と聞くと、怪しまれそうなので、わざと『なんだか今日はあなたに早く会いたいな。何時に戻れそう?』と、寂しがる妻を演じて様子を探ります。今のところ、まったく疑われずに済んでいます」(40歳女性/翻訳)夫に甘えるフリをして動向をチェックするとは、なんとも高度なワザ。しかし、夫もまさか妻が別の男を家に招いているとは思いもしないでしょうね……。2:「ベッドルーム」は使わない「浮気関係になって1年ちょっとの彼がいます。お互いに自由になるお金が沢山あるわけではないので、私の家でデートをすることも多いです。でも、ベッドルームにだけは、彼を入れないように気をつけています。布団とか枕とか寝具って、意外と体臭が染み込むじゃないですか。なので、いつもと違うニオイがして夫が違和感を抱かないよう、そこだけは気をつけています」(34歳女性/パート)寝室は、夫婦の聖域。モラル的にも、浮気相手を連れ込むべきではない空間です。しかし他にも、“ニオイで浮気がバレる”という、連れ込むべきではない理由があるのですね。3:使った食器は必ず食器棚に片付ける「前に、浮気していたママ友から『彼が使ったグラスとお皿を片付け忘れて夫に浮気がバレた』という話を聞いたことがあるので、私は浮気相手の彼を家に呼んだあとは、食器類をすぐに元どおりに片付けるよう気をつけています。洗って、洗いかごに入れてうっかりそのままにしていても、夫に不審がられそうなので、彼が帰ったあとは掃除やら洗い物やらで、てんてこまいです」(38歳女性/医療機関受付)使った食器の数が普段と異なれば、夫が不審に思う可能性も。細かいところまで整えながら、逢瀬を楽しんでいる昼顔妻もいるようです。夫婦の愛の巣である自宅に、浮気相手の男性を連れ込んだとなると、世間からは冷ややかな目を向けられます……。しかし、大きなリスクをおかしてまで、浮気相手を家に招いてしまう昼顔妻は少なくないようです。© LightField Studios /shutterstock© Dean Drobot /shutterstock© Ruslan Galiullin /shutterstock
2019年02月05日決して人に言えない、“不倫”という関係。しかし、昼顔妻の中には、女友だちに男性との関係をノロケまくっている人もいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「昨日は、なんと2時間で4回!」「学生時代からの友人既婚女子が、3ヶ月前から同僚と不倫を始めたらしいのですが、過去私が不倫していたのを知っているせいか、その彼とのデートの様子などをLINEでノロケてきます。最近では下ネタも激しめで、『2時間で4回もシちゃった!』などと彼の絶倫っぷりを送りつけてくるんですけど、内容が内容なので、なんて返事をすべきか悩みます。正直、他人の不倫の下半身事情なんて、知りたくもないのですが……」(34歳女性/専門職)過去に不倫を経験している女友だちならば、自分の状況を理解してくれると思い込んでいるのかもしれません。しかし、下半身事情を披露されても、困ってしまいますよね……。2:「こう言われた、ああ言われた」「仲のいいママ友が、PTA内で不倫をしています。なにかと話しやすいのか、私にはいろいろとLINEで報告してくるんです。私は、相手男性とも顔見知り。その男性は真面目でクールそうな見かけによらず、恋愛に対してはかなり情熱的なようで、彼女は『彼がこんなふうに愛を誓ってきたの♡』とか『40本の薔薇を買ってきて、お誕生日を祝ってくれた♡』だのって、よくノロケてきます。正直『よかったね』くらいしか返事のしようがないのですが、不倫という関係なだけに、こういう話をできる相手が私だけらしく、LINEがかなり頻繁に届きます」(42歳女性/パート主婦)「秘密を誰かに話したい!」昼顔妻にありがちな心理でしょう。ただ不倫という性質上、どんなノロケでも陳腐な雰囲気が出てしまいそう……。3:「どっちにも愛されて困っちゃう」「家族ぐるみで仲良くしている既婚女子が、こっそり不倫をしてはや1年です。昔から、お互いの恋愛状況を逐一報告しあう仲で、その子は今でも、旦那さんと不倫相手両方との状況を事細かにLINEしてきます。でも、最近はちょっと自分に酔い気味で、『旦那にも彼にも愛されていて、困っちゃう……』なんて言い出しています。まぁ、昔からモテるタイプの子ではありましたが、不倫相手から“愛されてる”と、喜んでいる感じに引いてしまいました。素敵な旦那さまを裏切ってまで、不倫を楽しんでいる彼女を見ていると、ヒヤヒヤするので早く目を覚ましてほしいです」(34歳女性/税理士事務所勤務)夫にも不倫相手にも愛されている!と、つい浮かれてしまう女性がいるようです。不倫関係がバレないか、第三者がヒヤヒヤしますよね……。秘密の恋をしている昼顔妻も、意外にも女友達には不倫相手との話をしているようです。とは言っても、今回ご紹介したようなLINEにはどう返事をすべきか、友人としては悩んでしまいますよね。© THE YOOTH /shutterstock© ivansnap /shutterstock
2019年02月05日不倫中の妻たちは、夫には決して見せない一面を他の男性に見せているものです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫妻たちの大胆すぎるお誘いLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「夫よりあなたのほうが上手♡」「仲のいい同僚既婚女性が、同じ職場の男性と不倫中です。その子がよくLINEのやりとりを見せてくれるんですけど、『夫よりもあなたのほうが上手♡』『あのテクニックが忘れられない……』といった、かなり大胆なことがたくさん書かれていて、読んでいるこっちが恥ずかしくなります。男性も男性で、褒められると俄然ヤル気になるようで『なら今夜、どぉ?』とかって返していて、すごいやりとりだなぁと驚いています」リサ(仮名)33歳女性男性を褒めていい気持ちにさせ、「今夜会える?」という言葉を引き出すとは、なんとも高度なテクニック。「夫よりあなたのほうが上手」と言われて、悪い気はしないのが男性心理なのでしょう。2:「夫の出張、決まったよ!」「今年の夏まで1年半、年下男性と不倫していました。普段私は夫よりも先に帰宅しなくてはならないので、彼とゆっくり会うことができないのですが、夫が出張となれば話は別。なのでいつも、夫から出張の予定を知らされると、すぐに彼にLINEして『夫の出張、決まったよ!泊まりで会えるよ!』と、私からお泊まりデートを提案していましたね。貴重なお泊まりデートのチャンスなので、彼も予定があっても必ず調整してくれて……。あの頃は、夫の出張が本当に楽しみで仕方ありませんでした」みお(仮名)37歳女性出張が決まった途端に、妻がよその男性にお泊まりデートを提案しているだなんて、悲惨ですよね。不倫中の男女にとって、“家族が留守”は、お泊まりデートの大チャンスなのですね。3:「消毒して…」「夫への気持ちが薄れて、何年も経ちました。好きな人は別にいて、2年ほど付き合っています。それでも、夫とはレスではありません。でも、夫に抱かれたあとは、どうしても自分のカラダが汚くなったような気がして……。早く好きな人に抱かれたいって思ってしまい、つい彼に『消毒して……』ってLINEしてしまいます。彼も、『キレイにしてあげるね』って言ってくれます。彼に抱かれると、夫に抱かれた感覚が薄れるので、ホッとするんですよ」みつえ(仮名)41歳女性生涯の愛を誓ったはずの夫とのセックスが、不快でたまらない昼顔妻。こんなLINEを見たら、男性はショックで立ち直れなくなりそうです。昼顔妻たちが男性に送っているLINEは、大胆な内容のものも多いようです。みなさんのまわりにも、こっそりこんなLINEをやり取りしている不倫カップルがいるかもしれません…。© Halfpoint / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年01月25日年下男性と不倫をしている昼顔妻の中には、野獣のような荒々しい文面のLINEに胸キュンしている女性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女性たちが思わずムラムラしたという“年下不倫相手からのLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:「我慢できません!」「6歳年下の男の子と不倫中ですが、彼はいつも敬語でLINEを送ってきて、それがたまらなく可愛いんです。どんなにくだらない内容でも、絶対に敬語。それに、会えない日が続いたときなんかは『もう我慢できません……!』って送ってくるんです。すごく礼儀正しいのに、欲望を隠し切れない彼にキュンキュンしています」(42歳女性/不倫3年目)欲望すら敬語で伝えようとするのは、年下男性ならでは。背徳感を覚え、不倫の泥沼にハマってしまう女性もいるようです。2:「××さん、ハンパないよ」「密かに付き合っている彼は9歳年下。流行りの言葉に敏感で、LINEでも使ってきます。最近は、少し前に流行った“ハンパない”という言葉を使いつつ、野獣のように性欲をむき出しにしてきますね。私とデートした日の帰り道には『××さん、ハンパないよ』と褒めてくれるし、お互いに会えず寂しいときには『××さんとハンパなくシたい』などとLINEしてくれます。正直可愛くて仕方ありません。夫はとても真面目な人なので、こんなことを言ってくることはまずありません。刺激的なやり取りができるのも、年下と付き合う醍醐味だと思います」(44歳女性/不倫2年目)夫からのLINEが単調だと、年下男性が使う流行り言葉にすら“雄らしさ”を感じてしまうのでしょう。刺激的だからといって、不倫関係にのめり込むのはよくありません。3:「ひとりでして、我慢してる」「11歳年下の彼がいます。そんなに頻繁には会っていませんが、2ヶ月に1回くらいはデートしています。やっぱり若いと性欲も旺盛。彼にも本命彼女がいるはずなんですけど、私とのエッチにハマってしまったみたいで、ときどき『あなたとのエッチを想像しながら、ひとりでして我慢してる』ってLINEが送られてきます。こういうLINEが届いたときは、彼が私を求めているサインなので、なるべく時間をあけずにデートの約束をするようにしています。夫はこんなこと絶対に言ってくれないので、悪いことだと分かりつつも、彼との関係はやめられません」(45歳女性/不倫1年目)性欲を包み隠さずダイレクトにぶつけてくる年下男性も。相手が年上の女性だと甘えやすく、本心を送りやすいのでしょうか。そのまっすぐなアプローチに勘違いしてしまう女性もいるようです。年下男子からの欲望むき出しのLINEに喜ぶ女性は多いようです。みなさんのまわりにも、年下男性からのLINEにひとりニヤニヤしている昼顔妻がいるかもしれません……。© Dean Drobot / shutterstock© goodluz / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月19日昼顔妻として、夫に隠れて別の男性との逢瀬を楽しんでいる妻のなかには、いつのまにか相手に依存してしまう人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちの“みっともないLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:一方的な「自分通信」「たまに会うセフレの既婚女性は、最初は割り切った関係を望んでいたはずなのに、最近では朝から晩まで自分語りを一方的に送ってきて、面倒くさいんです。一方的に“いま、何を食べてる”だの“今日はどこそこへ行った”だのって送ってこられても、正直、僕には興味が湧きません。旦那さんはいつも帰宅が遅く、週末も彼女ひとりで出かけちゃうらしいので、きっと依存する相手がほしいんでしょうね。こっちは既婚女性に本気になるつもりもないし、正直、ちょっと迷惑しています」タカヨシ(仮名)33歳男性夫がいる立場にありながら、セフレである浮気相手に依存していく妻もいます。恋人でも夫婦でもないと割り切っている男から見ると、既婚女性から届く“自分通信”は迷惑でしかないことも。2:「旦那と喧嘩したんだけど、どうすべき?」「不倫関係になって1年ほど経った既婚の年上女性がいるのですが、最近では僕を“親友であり、世界で一番大切な人”と言い出しました。それだけならいいんですけど、どうやら僕に依存しだしたようで、家庭であったいろんな出来事をいちいち報告してくるようになり、ちょっと面倒です。旦那さんに言われた文句や、喧嘩の内容をLINEしてきては“どうしたらいい?”と言われますが、そもそも旦那に会ったこともないし。仕方ないからテキトーに返事をしていますが、あまりに依存されると重いんで、そろそろ別れどきかなって思っています」ユウタ(仮名)34歳男性浮気相手に精神的に依存してしまうと、家庭内で起きたトラブルの相談もしてしまうようです。夫婦間のアレコレを赤裸々に浮気相手に相談するとは、かなり非常識な行動であるのは間違いありません。3:「早くこの地獄から脱出させて…」「ダブル不倫で割り切った関係を始めたはずなのに、相手の女性が、僕に離婚と自分との再婚をせがむようになりました。最近では朝から晩まで“いつ離婚するの?”“早くこの地獄から脱出させて……”といった重いメッセージばかりが届き、憂鬱です。僕になにを期待しているのか知りませんけど、僕からは一度も“離婚する”って言ったこともなければ“再婚しよう”って言ったこともないんですよ。それなのに、勝手に妄想の世界に浸って、僕に人生を委ねるかのようなLINEばかりしてくるので、どうしたらいいかと困っています」ムネユキ(仮名)40歳男性最初は割り切った関係のつもりでも、逢瀬を重ねるにつれ、将来を期待し始める昼顔妻も。離婚や再婚をねだるまでに依存してしまえば、もはやドロ沼化するのも時間の問題かもしれません……。不倫にどっぷりと浸かってしまった昼顔妻には、浮気相手にいつのまにか依存している人もいます。こうなれば、大きな問題になるのも時間の問題。夫が知れば、激怒どころでは済まないでしょう。やはり、不倫はしないに越したことはありません。皆様もお気を付けて……。(C) ImYanis / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) / shutterstock
2019年01月13日年下男性と付き合っている昼顔妻は、LINEで若づくりしがち。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻が送っているLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:無理な若者言葉「7歳年上の人妻と不倫しているのですが、僕に合わせて“若者言葉”を無理に使っているのが、ちょっと痛々しいです。LINEで『りょ』とか『ありよりのあり』とか、普通に使ってきますが、ぶっちゃけ僕でもそんな言葉は使いません(苦笑)それでも、少しでも若く見られたいという、彼女なりの努力ということは分かるで、そこが健気って言うか、憎めないて言うか。たまに、使い方全然違うよ!というものもあるけど、クスッとして癒されています」悦史(仮名)31歳男性若い彼氏のテンションに合わせようと、頑張る昼顔妻。しかし行き過ぎて、スベってしまうこともあるようです。2:盛りまくりの自撮り「43歳の人妻と、ダブル不倫中です。彼女は、自分より10歳若い僕の妻にライバル意識をもっているみたいで、モリモリに加工した自撮り写真を送りつけてきて『奥さんより若く見えるでしょ!?』と同意を求めてきます。正直、加工済写真の姿は、もはや別人(笑)でも、そこまでして『キレイ』って言われたいんだなぁって思うと、可愛いですけどね……」祐太郎(仮名)34歳男性不倫相手に自分より若い妻や恋人がいる場合、妙な嫉妬心が生まれるようですね。3:インスタで別人になりきり「43歳の既婚女性と、不倫関係になって3年。そんなに頻繁に会っているわけではありませんが、細々と続いています。僕には本命彼女がいるんですが、その彼女への嫉妬がすごくて……。僕の彼女はインフルエンサー的な感じで、インスタグラムで結構な数のフォロワーがいるんですけど、それが悔しいみたいで、自分も30代前半の女性になりきって、彼女と似たようなインスタ写真をアップし始めたのです。で、最近では『あなたの彼女より“いいね”が多い~♡』とか『有名な△△さんから、フォローされちゃった!』とかって、インスタの成果(?)をいちいちLINEで報告してきます。本人が楽しそうなので何も言っていませんが、43歳でインスタにハマるとは、ビックリですね」正志(仮名)31歳男性キャピキャピした様子を年下男に見せても、白けた目で見られてしまうもの……。必死で若づくりしていると思われても、無理はないでしょう。年下の彼氏に昼顔妻が送っているLINEには、ちょっぴりシュールな内容も。みなさんのまわりの昼顔妻も、こんなLINEを送って楽しんでいるのかもしれません。(C) Kinga / shutterstock(C) Look Studio / shutterstock(C) Stokkete / shutterstock
2019年01月09日ラブラブ不倫中、ときとして相手から信じられないLINEが届くこともあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“絶対に許せない!と思ったLINE”というテーマで、昼顔妻たちに話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は他人だからわからない」「1年ほど4歳年下の男性と不倫をしていますが、LINEでちょっとした相談をすると必ず『俺は他人だからわからない』と返信してくるのが、どうも気に入りません。夫の存在にヤキモチを焼いているのかもしれないけれど、そんな言い方しなくてもいいじゃないですか!?男女関係にあるんだから、“他人だから”っていうのもおかしいと思います。『なんなの!』って感じです」理沙子(仮名)39歳女性婚姻関係にあるわけではないので、“他人”というのも間違ってはいないのですが……。しかし、不倫に限らず“お付き合い”をしている男性からこういう言い方をされると、不快な気持ちになりますよね。2:「どうせ、やってるんでしょ」「夫とセックスレスになって、もう5年。どうにもしんどかったので、去年から年下の男性とW不倫を始めました。彼も『妻とはレス』と言っていますが、どうもそんな感じではなさそうで、私はたまに嫉妬していたんです。あるとき、そういった内容のLINEを送ったら『君だって、どうせ、やってるんでしょ』って返信がきました。彼は私を安心させるために適当な嘘をついていたのだと悟り、本気で許せないと思いましたね。まだ関係は続いていますけど……」楓(仮名)34歳女性W不倫カップルの場合、お互いの“配偶者との関係”について話題に上ることも多いようです。そこで明らかな嘘をつかれると、女性はついイラッとしてしまうのですね。3:「俺の子じゃない。旦那の子でしょ」「実は私、不倫中に妊娠したことがあります。その当時、夫とはレスだったので、絶対に不倫相手との子だったのですが、妊娠をLINEで告げると『俺の子じゃない。旦那の子でしょ』と冷たい返信が……。何度説明しても、まったく聞く耳をもってくれず、しまいには『そんなこと言われても、不倫なのに困る。旦那の子ってことでいいじゃん』と、かなり無責任な態度をとられました。関係が関係なだけに、誰にも相談できず……。とにかく夫に知られる前になんとかせねばと思い、結局ひとりで病院へ行き中絶しました。不倫なんかした私も悪いのですが、あの男のことは一生許せそうにありません」妙子(仮名)35歳女性不倫相手の子を妊娠をしたとなると、パニックになりますよね。“自業自得”というのは間違いありませんが、この男性の身勝手さは許せませんね。このような出来事があっても、不倫関係を終わらせることができない女性は意外と多いもの。不倫の道に足を踏み入れてはいけませんね……。© Syda Productions / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© DIProduction / shutterstock
2018年12月27日どんなに盛り上がったとしても、不倫は不倫。いつかは終わりを迎えるのが一般的です。しかし別れの兆しを敏感に察知した昼顔妻の中には、焦りから不倫男が引くようなLINEを送り始める人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「今日も、美味しいもの食べに行こう♡」「1年ちょっとの間、会社の後輩と不倫をしていました。でも相手は既婚者だったし、ズルズルと関係を続けるのはよくないと思って、僕から別れをチラつかせ始めた途端、毎日『今日も美味しいものを食べに行かない!?』って、お誘いのLINEが届くようになりました。関係が順調だったときは、食事なんて行かず会社の近くのコンビニで軽食を買って、少し離れたラブホテルに直行するだけだったのに……。鈍感な僕でも『あー、コイツ俺の気持ちを察して焦り始めたな』って思いましたね。で、無視していたら『私が奢るからさっ!』とまで……。食い物で釣ろうとしている感じに引きましたね」マサムネ(仮名)39歳男性もう大人なので、食べ物で心を繋ぎとめようとしても、引かれてしまうだけかもしれません……。「男の胃袋を掴む」というのは、外食だと難しいですし……ね。2:「本気で離婚するから!」「4歳年上の既婚彼女がいたんですけど、“離婚する”って言いながらなかなかしないので、僕としてはそろそろ別れどきかなって思っていたんです。で、合コンに行ったり、友達から紹介してもらったりと、彼女を作ろうとし始めた途端、その既婚女性の様子がおかしくなって……。ある日、そのデートできちんと別れを言おうと僕なりに決めていたんですが、当日の朝になって『今度こそ私、本気で離婚するから!』とLINEが届きました。しかも、自分の名前を記した離婚届の写真付きで。でもぶっちゃけ、僕の気持ちはもう彼女にはなくなりつつあったので、ものすごい焦っているんだろうな…と思い、引きましたね」ユウタ(仮名)35歳男性「離婚するから……」は、不倫をしている人の常套句。しかし「もう遅いよ……」というタイミングで、この言葉を言われても妙にしらけてしまうでしょう。3:「ウチに遊びにくる?」「2歳年上の既婚女性とそういう関係にあったのですが、なかなか外は出歩けないので、デートはいつも俺の家かホテルでした。最初のうちは楽しかったんですけど、だんだんと飽きて、俺は「もういいかな」って思い始めていました。そうしたら、それを察知したのか、相手が『今度、ウチに遊びにくる? 主人は今週木曜なら出張でいないし!』ってLINEをしてきたんですよ。ちょうど、芸能人の不倫ニュースが話題になっていた時期。『この子、何考えているんだろう…』って引きました」ケイゴ(仮名)32歳男性夫と暮らす家に、不倫相手を連れ込んで関係を深めようとする昼顔妻は少なくないようです。しかし「何言ってるの!?」と引いてしまう男性も多いようですね。「そろそろ振られるかも……」と察した昼顔妻は、焦った挙句にとんでもないLINEを送りつけてしまうこともあるようです。家庭を大切にしてほしいものですね。(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) SFIO CRACHO / shutterstock(C) Jacob Lund / shutterstock
2018年12月22日夫や子どもがいる身でありながら、他の男性と体の関係をもって性欲を満たす女性たち。彼女たちはムラムラしたとき、相手の男性に様々なメッセージを送っているようです。男性をなんとかその気にさせようと工夫をこらしたLINEですから、興味津々という方も多いでしょう。そこで今回は、“性欲が最高潮に達した昼顔妻からのLINE”について、男性にたちに話を聞いてきたのでご紹介します!文・塚田牧夫「いい路地を見付けたの」「8歳上の女性と付き合っています。旦那さんも子どももいる人で、会う時間は結構限られています。ある日、夕食を一緒に食べたあとでした。店を出て、彼女を家の近くまで送っていたんです。そうしたら、だんだんムラムラしてきてしまい……。“うちに来ない?”と誘ったけど、やっぱり時間がない。もう、その辺で済ませたい……ぐらいの気分になってしまいました。でも、そんな都合のいい場所はありません。仕方なく、熱い抱擁を交わして帰りました。すると後日、彼女からLINEが来ました。“いい路地を見付けたの”と誘ってきたんです。いやいや、積極的に外でしたいわけではないので……。かなり溜まってるんだなって思いました」コウキ(仮名)/29歳「子宮がウズている」「前の職場が同じだった女性と再会し、連絡を取り合うようになりました。その人は家庭のある女性だったのですが、僕と同じ年齢。すぐに親しくなり、男女の関係になりました。今は基本的に向こうから連絡があったときに、会っています。連絡はLINEでくるのですが、いつも“子宮がウズいてる”と送ってくる。エッチしたくなると、そういう感覚になるらしいです。彼女はなんでも子宮のせいにします。僕と不倫の関係になったのも、“子宮が求めてたから”と言う。自分の意志ではない、ということらしいです。僕らは、単なる動物的本能にもとづいて、愛し合っているだけなのです」キヨヒコ(仮名)/31歳「宇宙ではエッチできないみたい」「彼女は専業主婦。昼間は家に誰もおらず結構暇しているみたいで、よく連絡がきます。俺も営業で外回りが多いから、連絡は取りやすいんですね。ちょっと前、有名人が宇宙旅行に行くというニュースが話題になったとき。彼女からLINEがきました。“宇宙ではエッチできないみたい”と。いろいろ検索したらしく、宇宙は無重力だから、そういった行為が難しいとのこと。彼女は“旅行でエッチできないなんて考えられないよね”と言い、“私は今でもしたくてたまらないのに……”とダメ押しのひと言。まだ仕事中でしたが、急いで彼女の家に向かいました」タツヒロ(仮名)/32歳“性欲が最高潮に達した昼顔妻からのLINE”をご紹介しました。昼間ひとりで家にいると、ムラムラと性欲が湧き上がってしまうこともあるのでしょう。そんな状態で送ってくるLINEは、なんとも大胆で刺激的。とはいえ、他の人に見られたら一巻の終わり。くれぐれも気をつけましょう。(C) Bogdan Sonjachnyj / shutterstock(C) Redchanka / shutterstock(C) tommaso79 / shutterstock
2018年12月15日不倫は、恋愛に罪悪感・背徳感という要素が加わり、非常に興奮するものになるのです。そして、ハマって抜け出せなくなり、何度も繰り返してしまう人もいるようです。それを羨むのか、軽蔑するのかはあなたの自由。そこで、昼顔妻たちに“不倫サイコーと思ったゲスい瞬間”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫奥さんより大切にされている「私の誕生日のときでした。不倫相手の彼が予約してくれたレストランで食事をすることに。そこは、テレビにも出ている有名シェフがオーナーの高級レストランでした。料理は美味しいし雰囲気もいい。すごく楽しい時間を過ごすことができました。そこで、次に会う約束もしようと思い、日時を指定したら、“その日は妻の誕生日で……”と言われ、一気に不機嫌に。後日、奥さんの誕生日にどこに行ったのか聞いたんです。そうしたら近場のレストランだったと。しかも、すごく喜んでいたと。それを聞いて、ほくそ笑んでしまいました。私のほうが愛されてるし、大切にされている……って」レナ(仮名)/33歳ほかでは味わえないスリル「主人の出張の日に合わせて、不倫相手との旅行を計画しました。一泊二日での温泉旅行。もちろん主人より早く帰ってこなければいけないので、時間は短かったですが、すごく楽しかった。朝に大きめの地震がありましたが、そんなハプニングも楽しめました。ところが、その地震の影響で帰りの交通機関に影響が……。予定より帰りが遅くなり、駅で主人の姿を見かけてしまいました。そこから猛ダッシュ。最短距離を駆け抜け、なんとか主人より早く家にたどり着き、大きな荷物をクローゼットに押し込みました。すごいスリルでした。もうこんなのイヤ……と思いつつも、求めてしまう自分がいます」ミチヨ(仮名)/34歳常に求められていて寂しいときがない「主人は、私よりもニ十歳近く上。私は結婚して専業主婦になりました。主人は忙しい人で、土日も出かけることが多かった。もともと寂しがり屋の私は、早々に不倫相手を見付けました。その人は私と同じ歳で、話がすごく合う。だけど、やっぱり仕事で会えない時間も多い。だから私は、もうひとり、彼を作ってしまいました。その彼は私よりもずっと若くて、役者を目指している青年。時間は沢山あるので、よく連絡も取っています。三つのまったく違ったタイプの男性と付き合っていて、常に誰かから連絡が来る。寂しいときがなく、満たされていて、とても幸せを感じます」ミホコ(仮名)/35歳“不倫サイコーと思ったゲスい瞬間”をご紹介しました。かなりゲスな関係ですが、ここからさらにエスカレートしていきそうな気配すらあります。果たして、どんな結末を迎えるのでしょうか……。(C) Lucky Business / shutterstock(C) Alena Gan / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock
2018年12月04日火遊び(?)のつもりで始めた不倫だったのに、「もう、後戻りできない!」と本気モードに陥ってしまう昼顔妻も。そんな昼顔妻たちのLINEエピソードを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「覚悟が決まったから、離婚してほしい」「飲み友達だった6歳年下の男性とそういう関係になって半年。最初はお互いに割り切った関係を楽しむつもりだったのに、付き合っているうちに夫以上に価値観が合うことに気付きはじめ、結婚したことを後悔していました。彼も同じ気持ちだったのか、あるとき『俺、覚悟が決まったから離婚してほしい』とLINEが届きました。それまでモヤモヤした気持ちを抱えていた私でしたが、年下の彼が覚悟を決めてくれたことが嬉しくて離婚に向けて動き出すことに。少ないヘソクリ貯金から別居費用を捻出し、離婚のために弁護士も探して動き出しました。まだまだ困難はたくさんありますが、彼からのLINEを読んだときの感情の昂ぶりは今でも忘れられません」(41歳女性/アート関連)離婚して不倫相手と一緒になりたくても、一筋縄ではいかないのが世の常。不倫であっても、相手が自分との将来を真剣に考えてくれていると知ったら、嬉しくなってしまうのが女心なのでしょう……。2:「たぶん、ご主人より君のこと愛してるよ」「W不倫中の彼が、最近はやけに甘いことばかり言ってきます。彼は2年前から奥さんと家庭内別居状態で、私も6年前から夫の浮気に悩まされていて、お互いもちろんセックスレス。最近では、お互い離婚して一緒になるにはどうすればいいか、と相談することも多いです。そんなある日、彼から『僕は多分、ご主人より君のこと愛してるし、これからもずっと愛し続ける』って真面目なLINEが届きました。そのメッセージを見た瞬間『もう、後戻りはできない』って思いましたし、彼との将来を手に入れるための道を真剣に模索しはじめました」(39歳女性/小売店パート)結婚生活に不満があると、夫以外の男性から「愛してる」と言われ、舞い上がってしまう女性は少なくありません。「女は愛されたほうが、幸せ」がモットーな人ほど、こういったセリフに過剰に喜んでしまうのは“不倫あるある”ではないでしょうか……。3:「愛しているのは、君だけ」「W不倫をしている彼から『愛しているのは、君だけ』って言われると、彼の奥さんに勝った気分になって嬉しいです。勝ち負けの世界じゃないのは分かっていますが、人には言えない関係だからこそ、こういう言い方をされると、存在を肯定されたような気持ちになれるんです。夫からは『愛してる』なんて何年も言われていませんし、私も、夫と彼とどっちを愛しているかと聞かれれば迷わずに『彼』って言うほど、真剣に恋しています。彼も同じような気持ちになのであれば、もう後戻りはせずとことん突き進みます!」(37歳女性/ルート営業)「妻より君を愛している」は不倫男の常套句だけれど、たとえ不倫であっても、真剣に愛を打ち明けられれば興奮してしまう女性もいるでしょう。夫から愛を感じられなくなった女性を「後戻りできない!」と、不倫にのめり込ませるほどのフレーズのようです。“不倫”は言うまでもなく、人の道から外れた恋。しかしそれでも、ラブラブ感満載のやりとりしている男女は後を絶たないようですね。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) Maksym Azovtsev / shutterstock
2018年12月02日不倫している女性の中には「やめたいけど、やめられない」と中毒に陥っている人も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちがときめきを抑えきれない、“不倫相手からのLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「キミとじゃなければ、不倫してないよ」「W不倫を始めて2年が経ちました。彼は夫とは正反対のタイプ。夫は交際中から甘い言葉などまったく言ってくれず、どちらかと言えばオラオラ系です。でも不倫相手の彼は、出会った頃からいつも私をお姫様扱いしてくれて、そんなところに惹かれて関係が始まりました。この前は『キミとじゃなければ、こんなリスクを冒してまで不倫なんてしていない』とLINEで熱く語ってくれて……、夫には悪いと思いつつも、ときめいてしまいましたね。スリリングな関係だけれど、彼とならそのスリルを乗り越えて、純愛を育んでいけそうな気がします」(39歳女性/不倫2年目)普通のカップルなら、ただ「キミと出会えてよかった」「キミと恋愛できて幸せだ」となるところが、不倫だとそのリスクを引き合いに出して愛を語るのでしょう。この昼顔妻は、そんなスリルにどっぷりハマってしまっている……という感じですね。2:「カミさんより愛してる」「上司と不倫関係になって半年。奥さんよりも、私のほうが愛されている実感があります。夫とはすでにセックスレスで、家での会話はほとんどありません。不倫相手の彼が『カミさんよりも愛してるよ』ってLINEしてくれるたびに、元気になるし『仕事頑張ろう』って気持ちになれるんです。そんなときは、私もちゃんと『私も、あなたのことを夫よりも愛してるからね』って返しています。不倫は悪いことだと知っているけれど、彼がいなかったら、こんな前向きに毎日を過ごせていないと思います」(33歳女性/不倫半年)本来、愛情の深さは誰かと比較するものではありません。しかし“不倫”という特殊な関係性だと、「妻よりも愛している」と言われることで、優越感を感じときめいてしまうようですね。3:「来世では絶対に、早く出会おう」「W不倫中の彼は、本気で私を愛してくれているみたいで、一度はお互い離婚して一緒になる道も考えました。でも、実際に行動に移すとなると、やっぱりいろいろな問題があるので、しばらくはこの関係を続けようってことで落ち着いています。そんな彼からは、何度となく『来世では絶対に、別の人と結婚する前に出会おう』ってLINEをもらっていて、このLINEが届くたびに、ものすごく愛されているなと思えるんです。今はお互い別の人と結婚している……今世では無理でも、来世では絶対に!と、私も心から願えるほど最高の彼なんですよ」(41歳女性/不倫3年)非現実的な話でも愛を感じ、守られるかわからない不確実な約束にもときめいてしまうほど、不倫には魔物が潜んでいるのかもしれません。不倫中の昼顔妻がときめいているLINEは、不倫をしていない人からすると「え……?」と感じる内容も。みなさんの身近な昼顔妻も、こんなやり取りをしているのかもしれません……。(C) baranq / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock(C) astarot / shutterstock
2018年11月11日