共働きにも関わらず、女性のほうが家事や育児を分担する割合が多い、という家庭は少なくないようです。仕事も家事も育児もとなれば、どこかで手を抜くなどしないとパンクしてしまうでしょう。では、どこで手を抜けばいいのかと言えば、やはり「家事」だと思います。「時短」という言葉も一般的になり、家事を時短で済ませるための便利なグッズや家電もたくさん販売されていますよね。そこで今回は共働き世帯の女性に、買ってよかったと思う家電についてお話を聞きました。●(1)ロボット掃除機『ロボット掃除機は本当におすすめです。子どもの世話で手一杯のときも、スイッチを入れれば自動で部屋中お掃除してくれるので、時間を有効に使えるようになりました。ただ、床に物が置いてあるとその部分を掃除してくれないので、あらかじめ床の物を片付ける必要があります。片付けが面倒なので、始めから床に物を置かないようにする というルールを作りました。そのおかげで、ダブルで部屋がきれいになった感じです』(20代女性/パート)今や各メーカーからさまざまなロボット掃除機が販売されています。部屋の隅まできれいに掃除してくれるものや、床の拭き掃除をしてくれるもの、音声で操作できるものなど、いろいろなタイプがあるので、各家庭のニーズに合ったものが選べます。少々値は張りますが、自分で掃除機をかける労力や時間などを考えたら、共働き世帯としては購入してみる価値があるかもしれません。●(2)食器洗い乾燥機『買ったというより、住み替えたマンションに付いていたものですが、食洗機はありがたかったです。うちは食べ盛りの男の子が2人いて、使う食器も多いんですよね。特に冬は食器洗いがかなりのストレスになっていましたが、これのおかげでとてもラクになりました。節水にもなって ほんと助かってます』(40代女性/会社員)最近のマンションには食器洗い乾燥機が標準装備されていることも多いですね。それだけ需要があるということでしょう。食器洗い乾燥機は家事を時短できて便利なだけでなく、節水もできるというのは嬉しいポイントです。除菌機能があるもの、省スペースで置けるものなど、メーカーによって機能や性能のこだわりポイントが違うので、いろいろ比較してじっくり選んでみてください。●(3)ハンディタイプのスチームアイロン『ハンガーにかけたままアイロンがけができるスチームアイロンは気に入ってます。いちいちアイロン台を出して、シャツの形を整えてってやってる手間が省けるので、忙しいときでもパパッとシワ伸ばしができちゃいます 。簡単なので、最近では夫が自分でやっています』(30代女性/パート)男性のYシャツにアイロンをかけるのって、ひと苦労なんですよね……。特にボタンのあるところや脇のあたりなどは気を使います。また、アイロンがけをしているところに小さな子どもやペットが来ないように注意していなければなりません。そんな気苦労や手間を省けるのがハンガーにかけたままスチームの力でシワを伸ばせるハンディタイプのスチームアイロン。朝の忙しい時間に、「アイロンかけてない!」と気付いても、すぐにかけられる優れものです。これなら旦那さんに自分でやってもらうことも可能ですね。●(4)乾燥機能付き洗濯機『子どもが3人いるので、毎日の洗濯が大変!友達から大容量のドラム式洗濯乾燥機をすすめられて購入したところ、一気に洗えて乾燥までやってくれるのでとても便利 になりました。天気が悪くてベランダに干せないとき、仕方なく部屋干しにしていたものの、生乾きのニオイも気になっていたんです。でもこれならしっかり乾燥までやってくれるので問題ナシです』(40代女性/会社員)洗濯物を干すという作業はけっこう重労働で時間がかかるものです。量が多ければなおさら。その手間が省けるというのは家事をする人にとって大変助かりますよね。乾燥機能がついた洗濯機というと、ドラム式を思い浮かべる人も多いと思いますが、縦型のもの も販売されています。縦型なら小さいお子さんがいる家庭でも安心ですし、ドラム式より泥汚れなどに強いと言われています。自分の家庭ではどちらのほうが合っているのかを考えた上で購入を検討してみましょう。----------仕事と家庭の両立はなかなか大変なもの。それでも、生活している以上はどうしても発生してしまうのが家事です。そんな家事の手間を省き、費やす労力と時間を最小限におさえてくれる時短家電を上手に使えば、家族の時間やゆとりある生活を手に入れることができるかもしれません。お金はかかってしまいますが、お金で買える時間もあると割り切ることも時には必要なのではないでしょうか。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年09月10日家事をラクにするにはどうしたらいいのだろう? 少しでも多く貯金するには? いつの時代も、主婦はこうして頭をひねってきたような気がします。料理研究家であり、ラク家事アドバイザーの島本美由紀さん最新著書「ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典」は、冷蔵庫の正しい使い方を通して家事や家計の負担をカットするメソッドが紹介されています。島本さんによると、冷蔵庫は家事の中心であり、使い方を変えるだけで家事が変わるといいます。彼女自身も、冷蔵庫の片づけに意識的に取り組みようになってからキッチン仕事がぐっと減り、物事がいい方向に動き出したと実感しているそうです。今回は、毎日の家事をもっと楽しくラクにしたい思っている方に、本著から冷蔵庫保存を効率よく使ったお金と家事をうまくまわす方法を紹介します。 ■買い過ぎ防止! 買い物前の5つの準備みなさんは、何も考えず買い物に行き、「今日の晩ごはん、何にしよう?」なんて悩みながらスーパーマーケットをウロウロしていませんか? 結果、時間のかかる買い物になってしまい、余計なものまで買ってしまう…なんてことに。「食材を使い切れない」「ついつい買い過ぎてしまう」などのムダを省けば冷蔵庫もすっきり片付き、食費も減らせます。島本さんが本著で提案するムダな買い物をしないためのポイントは5つ。1. 買い物前に在庫をチェックする2. 在庫を確認しながら献立を考える3. 食べきれる量だけ買う4. お腹と気分を満たしておく5. 買い物リストを持っていく意識を変えて賢く買い物するための準備をすることで、ムダを確実に減らすことができそうです。 ■無理なく食費を繰り越す法則食費のコントロールで、毎月必ず貯蓄を増やすことができる法則も紹介されています。それは「月5週制」というアイデア。食費の予算を月単位ではなく週単位、それも1ヶ月を5週と設定するのがポイントです。1ヶ月は28日~31日なので、月4週で週単位の食費を設定すると予算内で収まっても、ほとんどの月で繰り越しはゼロになってしまいます。でも、あらかじめ月5週で考えて、週ごとに予算内でやり繰りすれば、毎月必ず繰り越しがでるというカラクリです。もちろん週単位の予算は4週のものより低くなりますが、これが買い過ぎ防止にもなるというのです! なかなか食費を削れない方には、無理なく貯蓄ができる目からウロコの法則ではないでしょうか? ■平日の家事がぐっとラクになる“半調理保存”さて、毎日仕事や育児に追われる主婦にとって、調理は一番負担が大きいといっても過言ではないと思います。大切な家族のからだを作る食事。手を抜くことはできませんが、週末の買い物後、ほんのひと手間加えて保存するだけで、平日の調理時間が短くすむおかず貯蓄になるんです。その「ほんのひと手間」=「半調理保存」とは、ゆでて冷蔵すること。半調理保存しておくことで、平日の作業がぐんとラクに、そして時短になるというメリットがあります。たとえばブロッコリー。時間のない朝の温サラダとして、お弁当に少し隙間ができてしまった時におひたしやごま和えなどにして入れたり、パスタの仕上げやメイン料理に彩りを添えたりと、保存期間の5~6日でさまざまなおかずにアレンジしながら使うことができます。また、お肉や卵の半調理保存も便利。ゆで鶏を保存しておけば、メイン料理として「ゆで鶏の香味ソースがけ」や「冷やし中華」、前菜として「バンバンジー」など、一度の調理で何品もの時短レシピに早変わりします。「冷蔵庫は使う人の暮らし方を映し出す鏡のようなもの」と島本さん。家計や家事の効率がアップする冷蔵庫を作ることは、自分にとって使いやすく気持ちのいい冷蔵庫にするということなのではないでしょうか。たとえば、物がいっぱいに詰め込まれた冷蔵庫のスペースを半分あけると、年間電気使用料金は約960円も節約できるとか。さらに、季節ごとに温度設定を変えると節電効果がアップ。夏は「中」、冬は「弱」にすることで年間約1360円の節約になるそうです。※節電効果は、冷蔵庫の種類・容量によって異なります。こまめに掃除と整理整頓しながらメンテナンスしていくことで、冷蔵庫は心地よい素敵な相棒になってくれるはずです。参考図書: 「ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典」 島本美由紀/著 講談社家事の「ラク」を追究してきた著者がたどり着いた、究極の冷蔵庫活用法を徹底解説。気になる食品保存のテクニックから、「作りおき」のコツまで、冷蔵庫活用で家事の手間や無駄遣いを徹底排除する秘訣を伝授する一冊。島本美由紀(しまもと・みゆき)料理研究家。ラク家事アドバイザー。冷蔵庫と食品保存のスペシャリストとして調理の時短テクニックや、整理収納アドバイザーの資格を生かした片づけ方法など実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に幅広く活躍中。『冷蔵庫超片づけ術』(双葉社)、『おもわず自慢したくなる料理のラクワザ333』(河出書房新社)、『冷蔵庫を片づけると時間とお金が10倍になる!』(講談社+α文庫)、『ひと目でわかる食品保存事典 簡単! 長持ち! 節約!』(講談社)など、著書多数。
2017年08月25日前編では、家事を効率化する時の悩みやどんな家事の効率化が難しいのかのアンケートを見ていきました。後編では、それを踏まえ効率化のための具体策やそのメリットについて探ります。ぜひ参考にしてみてください。どんな人でも、一度は自分の家事の進め方に疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。もっと手際よく家事を終わらせたい。そしてもっと自由な時間を作りたい。そう考えている人もいると思います。そこで、家事を効率化について女性50人にアンケートを実施しました。前編では家事の効率化についての悩みについてご紹介しましたが、後編では家事をより効率化するための具体的な方法や、効率化によるメリットをご紹介します。すぐに実践できる意見もありますので、ぜひ参考にしてみてください。【家事効率化・前編】はこちらから■目次1.簡単に家事を効率化するキーワードは「ためない」2.家事の効率化で得られるのは時間だけじゃない!3.家事を効率化する“心構え”を持とう1. 簡単に家事を効率化するキーワードは「ためない」家事効率化のために実践していることを聞いてみたところ、最も多かった回答が「ためない・まとめない」でした。「隙間時間」の活用や「ながら作業」で効率化している人も。頭の中でシュミレーションしてから家事をするなど「スケジュール管理」で無駄時間を減らすという人もいました。いろいろな回答が集まりましたが、そのなかから、誰でもすぐ実践できそうな意見をピックアップしました。【ためない習慣をつけることが効率化の第一歩】■「自分が一番心がけていることは、家事を後回しにしないことです」(20代・主婦)■「家事をためるとかえって時間がかかってしまうので、ためずに毎日やることを習慣化しています。習慣になるとすばやく動けるので効率的だと思います」(30代・主婦)■「基本的にその日のものはその日のうちに片付ける、などを行っています」(40代・主婦)「ためない・まとめない」を実践している人の多くが、家事を習慣にすることで効率が上がると考えているようです。毎日家事をすることで1日の負担を少なくし、習慣化することで作業の質とスピードも上がります。やることをため込んでしまい、いざ始めるときに億劫に感じてしまう人は、まずその都度片付けることが肝心。毎日少しずつ行う習慣づくりから始めるとよいでしょう。【便利グッズを活用して、ちょっとした時間で家事を済ませる】■「5分でも時間が空けば、ハンディモップをかけたりできる」(30代・主婦)■「自分でやるよりお掃除ロボットや食洗器の方が優秀なので、できるだけ良い家電を活用する」(40代・主婦)■「100円ショップに行くといろいろな便利グッズがあるので、積極的に使用しています」(40代・主婦)隙間時間の活用やながら作業をしている人は、なんらかのグッズを活用している人が多いことがわかりました。すべてを人の手で行うと、効率化にも限界があります。食洗機やロボット掃除機を使うことで、地味に時間がかかるお皿洗いや床掃除の時間を大幅に削減してくれます。手が空いた時間にほかの家事を行うことで、効率的に家事を進めることができるでしょう。現在は100円ショップやホームセンターで便利なグッズがたくさん販売されているので、家事に困ったときには足を運んでみるといいかもしれません。2. 家事の効率化で得られるのは時間だけじゃない!次は、家事を効率化することで得られるメリットについて聞いてみました。やはり「自分の時間がとれる」という回答が一番多くなりました。前編で、効率化にあたって時間を意識している人が多かったこととも関連しているでしょう。「心理的負担が減る」ことも大きなメリットになっていることから、家事に心理的な負担を感じている人が多いことがわかります。それでは、それぞれのメリットを選んだ人の意見を見てみましょう。【家事にかかる心理的負担は想像以上に大きい】■「家事は思いのほか重労働なので、できるだけ効率よく済ませることで精神的にも楽になる」(30代・パート)■「家事はやらなければならないことが多いので心理的な負担が大きいから」(40代・主婦)一口に家事と言っても実際に行うべきことは多く、人によっては朝から晩までやることがある場合も。家事に終わりはありません。毎日、朝から晩までやることがあるという心理的な負担は相当なもの。ひとつひとつの家事にかける時間を少しずつ減らすことができれば、1日の家事に対する心理的な負担は大きく変わってくるはずです。【自由な時間が増えるからがんばれる!】■「早く終わらせられれば、それだけ本を読んだり映画を見られると思う事がモチベーションになっています」(30代・主婦)■「趣味や仕事に出かける時間が増えて、生きがいを感じられるからです」(50代・主婦)当たり前ではありますが、家事にかける時間が少なくなればなるほど、自由に使える時間が増えます。身体的・精神的な疲労を発散できるようになるので、これだけ多くの人が効率化を意識しているのです。仕事終わりのワクワクがあるからこそがんばれるという人もいるので、家事のあとに楽しみな予定を入れて、家事を一生懸命終わらせるきっかけを作ってみるのもいいかもしれませんね。3. 家事を効率化する“心構え”を持とう最後に、すべての家事を効率よく終わらせるためのコツや工夫していることについて自由に回答してもらいました。ここでは具体的なノウハウよりも、心構えが多く回答されています。■「2つ以上の家事を並行してやるようにしています。素早く手際よく!」(50代・主婦)■「同時に2つの作業を行う、作業をしながら次の段取りを考える、1日の家事のスケジュールを立てて実行するなどです」(40代・主婦)多くの人が、並行して作業を行っていると回答しています。1つの作業をしている間にほかにできる作業がないか、その後の動きはどうするかなどを考えているのです。多くのことを覚えておくのが大変な人は、一度考えたらメモなど取っておくと何度も同じことを考えずに済むようになります。■「できることは子供も巻き込んで手伝ってもらう。早く綺麗になるし、子供とのコミュニケーションにつながる」(30代・主婦)■「お手伝いさせながら構ってあげるような感じで、子供に手伝わせることです」(30代・主婦)子どものいる家庭では、子どもに手伝ってもらう(手伝わせる)のも1つの手です。家事をしているときは子どもを邪魔に感じがちになりますが、家事を手伝ってもらうことで子どもと接する機会を自然に増やすことができます。注意したいのは、子どもにもできる簡単な家事を手伝ってもらうこと。難しい家事を手伝わせてしまうと、逆にやることが増えてしまう可能性もあります。■「すべてを完璧に終わらせようとしない。毎日の隙間に少しずつ」(50代・主婦)■「完璧にしないこと。やりたい事は後回しにして、先に終わらせること」(40代・主婦)最後にご紹介するのは、家事を行う上での心構えです。それは、“すべてを完璧に終わらせる必要はない”というもの。「全部の部屋を、毎日すみずみまで掃除しなきゃ」と、一度にすべての家事を終わらせる必要はありません。定期的にやること、毎日やること、隙間時間にできることなど家事を分類し、自分のスピードや時間にあわせて無理なく家事を行うことが家事の極意と言えるでしょう。まとめ前後編にわたって家事の効率化についてのアンケートをご紹介してきました。後編では家事を効率よく進める具体的なノウハウについてご紹介しましたが、自分の家事を見直すことができましたでしょうか。一人一人が家事を効率化するコツを持っているはずなので、いろいろな人と情報交換してみるのもいいかもしれません。身近なところに家事の達人がいるかもしれませんよ。アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性アンケート総数:50
2017年08月11日専業主婦でも共働きでも、女性にとって大変な家事。しかし家事だけに時間を取られてしまうのはもったいない!ということで、今回はアンケートを実施し、家事効率化のためには何をしたら良いのか、そのコツを探りました。家事は専業主婦の人にとっても、働いている女性にとっても大変な仕事。そして、あまり男性側の協力が得られない家庭が多いのも事実です。一口に家事と言っても、その仕事内容は掃除に洗濯、食事の準備から片付けなど多岐にわたります。効率的にやらなければ、無駄な時間を費やしてしまうばかりでなかなか終わりません。そこで、家事の効率化について20〜50代の女性50人にアンケート実施。毎日家事をがんばっている女性の皆さんの意見をもとに、家事を効率化するコツを探りました。明日からの家事に役立つノウハウをぜひ身につけてください!■目次1.ほぼ全員が家事の効率化を意識している!2.効率化には別な視点からのアプローチも必要?まとめ1. ほぼ全員が家事の効率化を意識している!まず、「家事の効率化を意識しているかどうか」というアンケートの結果を見ていきましょう。なんと、ほぼ全員の人が少なからず家事の効率化を意識していることがわかりました。常に効率を意識して家事をしている人だけでも、60%を越えています。家事の効率化を意識する理由と意識しない理由、それぞれアンケートのコメントから読み解いていきましょう。【家事を効率よく終わらせて時間を作りたい!】■「家事の効率化を意識することで自分の時間を作る事ができるから」(30代・正社員)■「仕事をしていて、家事に費やせる時間が限られているため」(40代・個人事業主)■「平日は特に時間との戦いなので、帰り道で帰宅してからの家事の流れをイメージしています」(30代・正社員)当然ではありますが、効率を意識して家事をする理由は主に「時間」にあります。主婦の方は自分の時間をより多く作るため、働いている人は限られた時間の中で手早く終わらせるために、家事の効率を意識していました。無駄な時間を極力削ることで、心と身体への負担を減らすことができます。なかには少々高価な家電を使ってでも効率化したい、という人も。多くの人が家事の効率化のためにお金や労力を使っていることがわかりました。【子どもがいると思い通りに家事が進まない……】■「効率化は好きですが、育児との兼ね合いでできる範囲でやっています」(30代・正社員)■「子供が小さく、その時にできる事をサッとやってしまわないといけないので、あまり効率を考えている余裕がないことが多いです」(30代・主婦)■「子どもがいるので、なるべく時間がかからないようにしたい。でも子どもに邪魔をされて思うように捗らない」(30代・主婦)家事を効率化できずにいる人の多くは、家事と子育ての兼ね合いに難しさを感じていることがわかりました。洗濯機を回している間にほかのことを……と決まりごとを作って効率化をはかっても、子どもの世話に時間を取られて予定がずれてしまうことも。子育てをしながら家事を効率化するのは一筋縄ではいかなそうです。2. 効率化には別な視点からのアプローチも必要?次に、効率化が難しい家事について聞いてみましたが、答えが大きく分かれる結果になりました。掃除と料理が多くの票を集めています。どの家事に関しても「急ぐと家事の質が落ちてしまう」という意見があり、単純に速度を上げるだけでは効率化は難しいことがわかります。もちろん効率化が難しい理由はほかにもありましたので、掃除と料理から代表的な意見をピックアップしてご紹介します。【子どもがすぐに散らかす!掃除を二度手間にしないためには?】■「自分が掃除してきれいになっても、翌日にはすでに汚れていたりする」(30代・正社員)■「子供がすぐに散らかすのでキリがなく、常に掃除に追われているからです」(30代・主婦)■「子供が3人もいると、いくら片付けても散らかされて、掃除をするモチベーションが下がります」(40代・主婦)何かと苦手な人が多い掃除。掃除がなかなかうまくいかない理由では、すぐ汚れてしまう、汚されてしまうという意見が目立ちました。子どもがいる家庭では、どれだけ掃除しても散らかされてしまうこともよくあります。常に掃除している状態になってしまうという人もいました。掃除を効率化するためには、掃除方法を見直すだけでなく、汚さないようにする方法も考える必要がありそうです。【料理の美味しさと効率、両立は難しい?】■「切る、焼く、炒める、常に手を煩わせる作業がつきものだからです」(50代・個人事業主)■「インスタントや既成のソースなどを使うのが嫌いなので、料理を効率重視で行うには限界があります」(50代・主婦)■「毎日違うメニューを考えなければならないので、なかなか効率的にはいかない」(40代・主婦)料理については、毎日違う献立を考えるだけでも大変です。複数の料理を作ると特に効率が求められますが、キッチンの広さや得意・不得意によっては非常に手間と時間がかかってしまいます。さらに、料理には人それぞれこだわりがあるもの。インスタントの調味料や食材を使いたくない人にとっては、効率化とは正反対の長い作業になってしまいます。料理の美味しさや健康志向と効率を両立させるためには、さまざまな工夫と料理の経験が必要になるのです。まとめ前編では主に家事の悩みについてご紹介しました。ほぼ全員が家事を効率化しようと意識しており、特に掃除と料理に苦戦する人が多いことがわかりました。後編では、日頃家事を務める女性の皆さんが工夫している点に加え、家事を効率化するメリットなどもアンケートからご紹介します。【家事効率化・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性アンケート総数:50
2017年08月11日朝、できるだけ時間がないので、時短で”パパッ”とケアできたら嬉しいですよね。スキンケアに時間をかけずに行うと、しっかりケアできているのか不安…と感じている方も多いのではないでしょうか?しかし、チョイスするアイテムにこだわれば、そのような心配は必要ありません。今回は、オススメの時短スキンケアに使えるアイテムをご紹介します。オススメの「時短スキンケア」アイテム①メディプラス メディプラスゲル3,996円(税込)メディプラス Mediplusさん(@mediplus_official)がシェアした投稿 – 2017 1月 6 10:10午後 PST化粧水・乳液・美容液・クリームが1つになった、ジェルタイプのスキンケア商品。ほっと一息つけるように使い心地を追求し、みずみずしいゲルにしました。肌なじみがよく、角質層までスッと浸透してくれます。しっかり、しみわたり肌も心も潤いに満ち溢れさせてくれます。温泉水をはじめとした、厳選された66種類の美容成分によって、もっちりとしたうるおいとハリのある肌へと仕上げてくれることでしょう。オススメの「時短スキンケア」アイテム②ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX4,644円(税込)ドクターシーラボ公式(Dr.Ci:Labo)さん(@drcilabo)がシェアした投稿 – 2017 4月 19 6:31午後 PDTこれひとつで化粧水・乳液・美容液・アイクリーム・クリーム・マッサージクリーム・パック・化粧下地と、なんと8つの役割を果たしてくれる多機能保湿ゲルです。3Dファスシアバンド(整肌成分)によって、肌に見えないヴェールを張ってくれ、肌を引き締めてくれます。それだけではなく、うるおいのあるハリ肌に整えてくれることでしょう。肌にしっかり浸透してくれます。グッと引き締めるべたつきのないテクスチャーなので、使いやすいかと思います。フローラルの香り。オススメの「時短スキンケア」アイテム③エテュセ プレミアム 薬用 アミノホワイトジェル3,456円(税込)エテュセ 公式アカウントさん(@ettusaisjp)がシェアした投稿 – 2016 9月 25 9:19午後 PDT 薬用美白と保湿でクリアな透明美肌に導くことができる、キャビア配合のオールインワンジェルです。加齢によって減少するアミノ酸に着目して、エイジングケアをしてくれながらも、美白×保湿を実現してくれます。これ1つで化粧水・乳液・化粧液・美容液・パック・クリーム・化粧下地の7つの機能を実現してくれますので、朝晩の時間がないお手入れ時間に。エイジングケア・しみ・そばかす・透明感・毛穴の開き・乾燥などに使用してください。オススメの「時短スキンケア」アイテム④ロゼット素肌美システム 薬用パーフェクトゲル クリーミー4,320円(税込)ロゼットさん(@rosette.official)がシェアした投稿 – 2017 3月 2 6:30午後 PST化粧水、美白美容液、乳液、クリームの4つの働きが、1つになったオールインワンゲルです。乾燥から肌を守ってくれるWセラミド。馬油。そして、透明感のある肌に整えてくれる、ウメ果実エキスを配合していますよ。しっとり濃厚な使い心地なので、もっちり潤った肌に仕上げてくれることでしょう。ゲルはどちらかというと、水分が多いアイテム。今の季節には、少しさっぱりとした仕上がりなので好きになる方もいるはずです。しかし中には、「もう少し、保湿感が欲しいな〜」と物足りなさを感じる方もいるようです。そんな時は、1度塗りではなく2度、3度と「重ね塗り」することをオススメします。特に乾燥しやすい口周りや目周りは、重点的に行ってあげましょう。そうすることで、保湿感の物足りなさを柔和させることができるでしょう。今回は、オールインワンゲルを中心にご紹介しました。オールインワンは、1つのアイテムにほぼすべての効果(化粧水〜乳液までの流れ)が期待できますのでオススメです。さらにこれからの季節に嬉しい、UV効果の入ったオールインワンもありますので、使いやすいと思います。毎日、スキンケアの時間に追われて、イライラしてしまうよりも、「どれだけ時短でケアできるか?」にこだわって、日々のケアに取り組んでみるのがオススメです。今回ご紹介した、オススメのスキンケアアイテム。ぜひ日々のケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?大切なのは、無理なく毎日続けられる、スキンケア。これこそが、美肌への最大の近道かと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2017年07月24日どうせやらなければいけないと思いながらも、つい先延ばしにしがちな家事の数々。時間がかかるというのも、家事が億劫になる理由のひとつです。掃除に洗濯、料理など、やるべきことだからこそ手短に。家事の時短テクニックをマスターして、有意義な時間を過ごしましょう。やることが山積みで家事まで手が回らない……。しかし放っておくわけにもいかず、面倒な家事はできるだけ手短に終わらせてしまいたいものです。日頃やるべき家事をテキパキこなすコツを知るために、主婦をはじめ何かと多忙な日常を過ごす20~50代の既婚女性50人を対象にアンケート調査を実施。皆さんが実践している洗濯・掃除・料理など、家事の時短テクニックは必見です。■目次1.家事には時間をとられたくない…!2.家事をテキパキこなす。「料理」が腕の見せどころ3.【洗濯編】作業は少ない。待ち時間を有効活用すべし!4.【掃除編】「綺麗にする」ではなく「汚さない」が鉄則5.【料理編】基本は同時並行!料理は準備が肝心6.家事時短の心得3カ条をマスターして有意義なひとときをまとめ1. 家事には時間をとられたくない…!どうしても時間をとられてしまうことの多い家事。まずは20~50代の既婚女性の皆さんが、どれくらい家事の時短を意識しているかについてアンケート調査を行いました。結果ははっきりしたもの。50人のうち34名が「意識する」と回答。「たまに意識する」と合わせると、家事をできるだけ早く終わらせたいと考える人はおよそ9割にも及びます。【意識する】■「1日の時間は限られているので、いかに効率よく家事をするかを考えてから行動している」(30代・主婦)■「夫婦共働きで常に時間の余裕がないので、時短はとても意識している」(20代・正社員)時短を「意識する」人は、“時間がない”ということが理由となっていることがほとんど。他にもやるべきことがある場合、家事には最低限の時間で済ませたいものです。■「なるべく早く終わらせて自分の自由な時間を得たいので、かなり要領の良さを意識している」(30代・主婦)■「自分の時間を確保したいので、少しでも早く終わらせメリハリをつけるようにしています」(30代・主婦)こちらは専業主婦に多い意見。“家事=やるべきこと”を手短に終わらせ、空いた時間で自分の好きなこと・やりたいことをするという声が挙がりました。有意義な時間の活用法と言えます。【意識しない】■「現在は仕事もあまり忙しくないので、時短にこだわらずにやっています。多忙な時子供が小さい時は時短のことばかり考えていたような気がします」(40代・個人事業主)■「やる気が出ればちゃんとやる方なので、時短よりは綺麗になったかどうかが優先」(40代・主婦)■「時短、時短と思って家事をしても楽しくないし、そこまで時短する必要がないので」(40代・パート)一方で、少数ですが家事の時短を「意識しない」という人もいます。こちらを選んだ皆さんは時間に余裕があるという方々。時間とは別な部分を意識する人もいるようです。2. 家事をテキパキこなす。「料理」が腕の見せどころ大多数の女性が家事をなるべく早く、メリハリをつけて終わらせたいと考えていることがわかりました。皆さんには、特にどの家事において時短を意識するかも聞きました。日々を多忙に過ごしている人がたくさんいるようで、「すべて」の家事をパパッと済ますようにしている人が30パーセント。そして注目すべきは「料理」です。「すべて」を選んだ人より若干多い数字となっています。■料理は効率的にやりたい!■「掃除、洗濯は時短しようがない。料理ならレンジを使うなどして時短できる」(30代・主婦)■「いかに早く美味しくできるかを自分のテーマにしていて、努力しているから」(20代・正社員)■「料理は工夫次第で最も時間を短縮出来るので特に意識しています。なるべく同時進行できるようにしています」(20代・主婦)料理は手際の良さが肝心。家族のために毎日するべきことだからこそ、腕の見せどころと考える人が多くいます。■掃除・洗濯はなるべく手短に■「掃除にはあまり時間をかけたくありません。キリがないし、すぐにまた汚れてしまうからです」(40代・主婦)■「料理が忙しすぎて、掃除は、クイックルワイパーなどで簡単にしている」(40代・パート)■「洗濯と掃除を同時に。または料理と洗濯を同時に。という具合に、洗濯と他のことを同時に行うようにしています」(50代・主婦)掃除や洗濯については料理ほど時短の余地はないと考える人がほとんど。洗濯の待ち時間はどうにもなりませんし、掃除は突き詰めると際限がありません。「効率化」というよりは「最低限」。他のやることもチェックしつつ、掃除・洗濯の時間をやり繰りしている人が多いのです。それでは家事のメインとも言えるこれら【洗濯・掃除・料理】の3つについて、それぞれ皆さんが実践している“時短テクニック”を紹介していきます。3. 【洗濯編】作業は少ない。待ち時間を有効活用すべし!まずは「洗濯」。全自動洗濯機が当たり前となり、近年ではドラム式洗濯乾燥機も普及しつつあるので、洗濯で人が行う作業にかかる時間は短くなっています。■「いつも朝起きたら一番に洗濯機を回して、その間に朝食を作ったり食べたり、身支度を整えたり、息子の幼稚園の準備をしています」(30代・主婦)■「お風呂に入っている間に、洗濯機を回しています。水の出が少し悪くなって不便ですが、早く寝れるのでいいです」(40代・主婦)■「洗濯にかかりきりになる必要はないので、他のことを同時に終わらせます」(40代・個人事業主)洗濯機が回っている間に、家事のみならず他のことをやるのは基本。朝のバタバタする時間の前や、夜の入浴のタイミングを利用して洗濯が行われています。なかには、朝一で干せるように寝る前にタイマーをセットしておくという声も。■「先にネットに入れておくというこれだけでも、忙しい朝にはかなりの時短になります」(40代・主婦)■「洗う前にわざわざかごをひっくり返して、中身を分けるのが大変なので、最初からカゴに入れる前に分けるようにしている」(20代・パート)■「干す前にネットで分類別に分けて洗うと、干すときに楽になります」(40代・主婦)■「細かい物を違うカゴにいれといたりそのまま洗ったりして干すときももう分かれていたりするから楽」(20代・主婦)洗濯をする前や干す前の仕分けをしておくと、手際よく洗濯を済ませられます。ネットを使うものはあらかじめネットに入れておいたり、別で洗濯するものはカゴから分けておいたり。事前の小さな手間が時短につながるのです。■「すすぎ1回で済む洗剤を使って、洗濯そのものの時間を短くしています」(40代・主婦)■「洗濯から乾燥までが早い全自動洗濯機を購入した。毎回洗濯から乾燥まで使っている」(20代・正社員)最近では汚れ落ち・洗剤落ちに優れた「時短洗剤」も発売されているので、そういったものを使用するのもアリ。また洗濯機自体の性能も進化しつつありますので、買い替えの際は時短や乾燥機能についても要チェックです。4. 【掃除編】「綺麗にする」ではなく「汚さない」が鉄則次に「掃除」の時短テクニックです。掃除は洗濯とは異なり、時間が質に関わるという側面も。なるべく早く、かつ綺麗に終わらせたいものです。最も多くの人が実践しているのが、“気づいたときに”手軽な掃除をしておくこと。■「その都度、こまめに掃除をしておくと、汚れが少なくなりますからとても楽です」(50代・個人事業主)■「掃除機は週に一度しかかけませんが、毎日、コロコロでゴミや髪の毛などとっています。隅っこはティッシュを濡らして拭いています」(40代・主婦)■「あとでまとめてやるととても時間もかかり、やる気が出るまでに時間もかかる。ちょこちょこやっていたらそんなに汚れもたまらないし、習慣になります」(20代・主婦)■「常にキレイにしておけば、いざ掃除するときに楽だから。というか、きれいをキープしていれば自然と汚いと気になってくる」(30代・正社員)掃除や片付けは、溜まれば溜まるほど億劫になるもの。こまめに綺麗にしておけば、本格的な掃除の時間も頻度も少なくて済みます。何より部屋が清潔に保てるため、気持ち良く過ごせることができ、“汚さない”という習慣が生まれます。■「子供が小さいので食事の度に酷く汚れるので、ハンディークリーナーは常に使用できるようにしている」(30代・主婦)■「道具が手元にないと、取り出すだけで面倒になるし、しまうのも負担に感じる」(40代・個人偉業主)■「掃除機は軽くてすぐ出せるもの、気になったらいつも掃除機をかけてます」(30代・個人事業主)こまめな掃除を継続するためにも、道具の取り回しやすさは重要となります。リビングの手の届きやすいところに掃除用具を設置し、ホコリなどの汚れが気になったら即座に綺麗に。いつしかそれが習慣となっているでしょう。■「ハミガキしながら水滴をふき取るなど、ちょっとしたことの積み重ねで、清潔が保て時短につながります」(40代・主婦)■「フルタイムで仕事をしていて忙しいので、テレビを座ってみるという意識も習慣もありません。全ては『ながら掃除』を意識してスキマ時間を利用しています」(50代・個人事業主)■「一つずつ行っていると隙間時間が生まれてしまうので、料理をしつつ火の見える範囲の拭き掃除をするなど工夫しています」(30代・主婦)「ながら掃除」というのも小さな手間の積み重ね。掃除する場所にもよりますが、掃除の作業にかかりきりになる必要のない部分もあります。手軽に済ませられる時は、テレビを見ながら、電話をしながら、というように掃除の時間そのものを別の行動と組み合わせてしまうのもアリです。5. 【料理編】基本は同時並行!料理は準備が肝心それでは、最も多くの人が時短したいと考えていた「料理」についてポイントをチェックしていきましょう。■料理をしながら片付ける!■「キッチンを綺麗に保ちながら料理をしたいので、使った食器を洗いながら作業しています」(20代・正社員)■「食べ終わった後に鍋とかたくさんあると気分が萎えるので、料理をしながら、少しでも時間があったらどんどん洗うようにしている」(30代・パート)■「煮込んでいる間や焼いている間に洗い物をしたりして、出来上がった時点で台所は綺麗に片付いた状態にしておく事を意識している」(40代・正社員)料理が好きな人は多くても、食事で満腹になったあとの片付けが好きという人は少ないものです。調理中も、器具や食材を出しっぱなしにしていると作業効率は悪くなるばかり。狭いキッチンならなおさらのことです。一番のキホンは、料理中にキッチンを散らかさないことです。食事の準備を終えて、洗い物は使っている食器だけの状態であれば食器洗いも楽チン。少量の食器だけなら、たまには旦那さん・お子さんにお願いするのもありかもしれませんね。■電子レンジなども有効活用■「根菜など、火が通りにくいものは電子レンジ。カレーやシチューなどの煮込み料理は圧力鍋を。細かく刻む時はブレンダーを使っている」(40代・主婦)■「お湯を沸かすときには、鍋で沸かすよりも電気ケトルを使う方が早いし節約にもなるのでそうしている」(20代・パート)最近は便利でおしゃれな調理器具、電子レンジ調理器具もたくさん発売されています。固い野菜などの下茹では、電子レンジを活用している人が多数であることがわかりました。料理はガス・IHコンロでの料理、手作業の調理がすべてではありません。他の電化製品などを上手に使ったレシピを覚えておけば、時短できるとともに料理のレパートリーも増えて一石二鳥。■効果的に作り置きを■「朝の登校が早い息子にもきちんとした朝食を用意したいと思っていますので、夜ご飯の煮物やサラダ、冷奴などは作り置きして、朝は目玉焼きや卵焼きや魚を焼くだけにしています」(40代・個人事業主)■「作り置きできるものはたくさん作っておいて、冷凍や冷蔵しておく。ちょっと一品ほしいときに役に立つ」(50代・主婦)■「お弁当も作らなくてはならないので、品数が必要。調理して冷凍してすぐ使えるようにしています」(30代・個人事業主)朝ごはんやお弁当は朝の忙しい時間に作ることがほとんど。上手に作り置きをすれば、準備の時短と食事の質を両立することができます。場合に応じて冷凍保存を使うのがポイント。■下準備で効率化■「時間に追われた食事作りはしていないのですが、たまに野菜や肉などを切って袋分けにして、冷蔵・冷凍保存しています」(40代・主婦)■「ほうれん草の野菜なども、下ゆでして冷凍しておくと、後でサッと使えて便利です」(30代・主婦)食費の節約や買い物の時間を減らすために、スーパーのセールなども利用してまとめ買いをする場合があります。時間のある時にまとめて準備しておけば、いざ料理する時は手早く、かつ楽に済ませることができるのです。肉などは冷凍しておくと保存の品質も安心ですし、小分けにしておけば一度の料理で使う分を取り出すのも簡単。野菜なども種類に適した保存方法を覚えておけば、美味しく手際よく料理を作ることができます。6. 家事時短の心得3カ条をマスターして有意義なひとときを最後に、家事全般についての時短のポイントを3項目にまとめました。家事を手早く終わらせたいという方は、これらの点を意識して家事に臨んでみてくださいね。■同時にできることは同時に済ませる■「お風呂で湯船に浸かりながら、息子のサッカーのソックスをもみ洗いしています」(40代・主婦)■「ながら家事をいつも心がけています。2つ3つ同時進行で行います」(40代・パート)洗濯や料理の煮込み時間の有効活用などは当たり前のこと。家事どうしの組み合わせだけでなく、一緒にできることはなるべく同時並行で進めることで家事の時間を減らすことができます。フリーになった時間を楽しみましょう。■計画をもって効率化■「頭の中でシミュレーションしておくと、いっ時も止まらずに動作が出来るのでそれだけでも時短になる」(40代・主婦)■「まずメモにその日やるべき家事を書き出して、順番を決める。思いつきでやっていると無駄な待ち時間ができるが、順番を見直すと無駄を省くことができる」(40代・主婦)料理中にしろ家事全体にしろ、手あたり次第にやっていては非効率的。家事の時短には計画性が欠かせません。同時にできることを考える上でも、家事は優先順位や順番をしっかり考慮する必要があります。■家事はこまめにやっておく■「気づいたときにすることです。毎日のルーティーンを決めること。溜めこないことが最大の時短につながります」(30代・個人事業主)■「掃除・洗濯・食器洗いなど溜めないこと。掃除は特に。毎日少しずつでもしていると大掃除みたいに時間がかかることはないです」(50代・主婦)掃除や洗濯は多少放っておいても問題とはなりませんが、溜めてしまうと一度にこなす量が増えてしまいます。大がかりになる前に済ませてしまったほうが精神的にも良いことは明らか。慣れないうちは面倒だと思うことがあっても、習慣となってしまえば案外こまめにやったほうが楽なものです。まとめ家事は日々やるべきこと。自分の時間を確保したり、他のことに時間をまわしたりするためにも、家事の時短方法を模索している女性がほとんどであることが明らかとなりました。特に料理はやり方ひとつで作業時間が変わると感じている人が多数。洗濯・掃除・料理それぞれに手早く済ませるコツがありました。家事や仕事、趣味など忙しい日常を過ごしている方は、そういったポイントを意識しながら有意義に毎日を過ごしましょう。アンケート期間:2017年3月24日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、派遣社員、パートアルバイト、経営者、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年05月01日今回は人気の時短レシピをまとめました。忙しくて、あまり料理に時間をかけられない…という方のために!定番メニューの時短レシピをご紹介します。簡単にできるものも多いので料理好きな方はもちろん、苦手な方もぜひチャレンジしてみてくださいね♪時短で美味しく!チキン南蛮夕飯のおかずでも大人気のチキン南蛮。チキン南蛮を簡単に美味しく作れる時短レシピをご紹介♪材料・鶏もも肉…2枚・醤油お酒…小さじ1・片栗粉…大さじ6[タルタルソース]・卵…2個・ヨーグルト…大さじ3・マヨネーズ…大さじ3・砂糖…小さじ1・パセリ…適量[甘酢あん]・醤油…大さじ3・砂糖…大さじ4・酢…大さじ2・片栗粉…大さじ½作り方一口大に鶏肉を切り、袋に入れて醤油とお酒を揉み込み少しおきます。その間にゆで卵を作り、できたゆで卵をカットしてみじん切りにした玉ねぎと、塩胡椒、マヨネーズ、ヨーグルト、砂糖をよく混ぜタルタルソースを作ります。鶏肉に片栗粉をまぶしたら、フライパンに多めの油で強火で焼いていきます。焼き色がついたら裏返して中火にし、蓋をして火を通します。その間に甘酢あんの材料をレンジで2分、砂糖を溶かしましょう。蓋を外し、強火で焼きあげたら甘酢あんをかけます。あんを絡めて、盛り付け、タルタルソースをかけたら完成です!フライパン一つで出来て、洗い物も少ない時短レシピ。ぜひ挑戦してみてくださいね♪▼hitomi_kawakamiさんのアイデアはこちら▼簡単過ぎる
2017年03月29日春から入園、入学、職場復帰など新生活が待っているママにとって、この時期は家事の手間を見直すいいチャンス。特に料理は、ちょっと見直してみると、手間がぐんとラクになる可能性大です。そこで、時短料理の著作を多数出版、育休ママ向け・時短料理ワークショップも行っている田内しょうこ先生に、忙しいママでもできる毎日のごはん作りの時短テクニックを伺いました。【田内しょうこ プロフィール】アメリカ・カリフォルニア州の女子大を卒業後、出版社勤務を経てフリーに。雑誌・ウェブなどメディアで料理レシピを提供するほか、企業向けセミナー、育休ママ向け時短料理ワークショップ、時短料理教室、食にまつわる取材やライティングなど幅広く活動。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『忙しいママでもできる! 毎日の時短ごはん』(辰巳出版株式会社)などがある。Blog: Twitter: @oyakogohan ■あなたのごはん作り、どこを「時短」できる?時短ワザや時短調理器具の情報は世の中に溢れているけれど、自分に合ったものを取り入れることが大切。どれくらいの頻度で買い物に行くか、1日や1週間の中でいつ料理時間をとるか、など料理への向き合い方は人それぞれ。そして合う時短方法も人それぞれ異なります。やみくもに「いいな」と思って新しい時短情報を取り入れても、続かなかったり、買った道具をすぐ眠らせてしまったり、という結果に陥りがちです。「ごはん作りで何に時間がかかっているか」「作業の中で何を苦手に感じているか」と振り返ってみると自分に合った時短の方法が見つかる、と田内しょうこさんはアドバイスします。■ちょっとだけ「サキドリ」習慣でごはん作りをラクに田内さんおすすめの「サキドリ」は、次以降のごはんの準備を、あらかじめしておくこと。ごはんを作る時に、「ついでに多めに材料を切っておく」「ついでに多めに加熱しておく」、買ってきた材料を冷蔵庫にしまう「ついでに下味をつけておく」など、ちょっとしたついで作業を事前にしておくだけです。「買った肉や魚を、冷蔵庫に入れる時に下味をつけて保存しておけば、味もしみてそのまま加熱するだけでおいしい料理ができる上に、日持ちもよくなります」「肉を炒める時は使う分量より多めの肉を炒めておけば、次のごはんで使え、一つの調理作業で次のごはんの下ごしらえもできることになります」というように、ちょっとした「サキドリ」習慣は、手間が省ける上においしくなったり、保存期間がのびたりといいことづくめのようです。 ■肉を多めに炒める「時短肉野菜炒め」例えば肉野菜炒めでも「サキドリ」ポイントはいくつかあります。まず、野菜をあらかじめ「サキドリ」してまとめ切りしておけば、切る手間が省けます。肉は、肉野菜炒めで使う量より多めに塩味で炒めておきます。余る肉は次のごはんの「サキドリ」分として保存。その肉は、翌日中華丼や回鍋肉など別の料理に利用できます。このように炒めものは途中まで「サキドリ」しておくことが時短につながりますが、煮ものは、いっそ最後まで多めに作ってしまう方が味もしみておいしいなど、どこまで「サキドリ」すればいいかは調理方法によっても異なります。下の表を参考に、自分に合いそうな時短方法をぜひお試しあれ。 協力: 『忙しいママでもできる! 毎日の時短ごはん』(辰巳出版株式会社)
2017年02月28日「夫が家事を手伝ってくれない…」こう嘆くママは多いですが、あれこれ理由をつけているときは、もしかしたら「やらない」のではなく、「できない」のかもしれません。そんな夫に「手伝って!」といくら言ったところで詮なきこと。まずは「できること」を探してみるのが得策かもしれません。 今回は、実際に夫の「できること」を見つけて、家事を手伝ってもらえるようになったというママたちに、その体験談を聞いてみました。■「力仕事=自分の役割」夫にはこれがデキる!「夫はまったく家事ができない人でした。食器洗いや洗濯を頼んでも、帰宅してみると何もやっていない。『なぜやってくれなかったの?』と聞いてみると、『キミのように上手にできないから』と言うのです」(Aさん/32歳/食品関連)そこでAさんは、「夫が得意なことならやってくれるのでは?」と考え、ためしに休日に布団干しを頼んでみたそうです。そうすると、意外とすんなりやってくれて、取りこみまで完了していたとか。「『力仕事をやってもらえると、本当に助かるわ』と感謝を伝えたときの夫のドヤ顔には、ちょっと笑ってしまいました」いまでは、天気が良いと夫の方から「布団干そうか?」と聞いてくれるそうです。ほかにも、ゴミ出しを「やっとくよ」と言ってくれたり、古新聞がたまったらまとめてくれたりと、Aさんが頼まなくてもやってくれることが増えたとか。男性にとって、布団干しやゴミ出しなどの「力仕事」は、「自分の役割」として受け入れやすいのかも? 「こういう作業は、やっぱり男性が頼りになるわね」と言いながら、力仕事を頼んでみると良いかもしれません。■持ちものこだわり派の夫にはこれがデキる!「ひとり暮らし経験のない夫は、家事スキルがまったくなし。夫婦共働きなのでこれでは困ると、なんとか夫に家事に参加してもらう努力をしました」(Cさん/29歳/雑貨販売店)Cさんが最初にお願いしたのは『自分の服は、自分でたたんで収納する』ということ。最初はうまくたためずシワになったりもしていたそうですが、そこは口を出さずに我慢。もともと几帳面(きちょうめん)な性格だったCさんの夫は、すぐに自分なりのたたみ方を編みだし、気づけばCさんより早く・上手になっていたそうです。「『洗濯物をたたむのは、あなたの方が上手ね』とたびたび褒めたことも良かったのかも。いまではすっかり夫の担当に。私のもの以外は夫が勝手に終わらせてくれます」「洗濯を手伝って」ではなく、「自分の衣類は自分で管理して」と言った方が、男性としては受け入れやすいのかも。とくに、持ちものや趣味にこだわりを持っている男性には効きそうです。■不器用な夫にはこれがデキる!「夫は本当に不器用で、家事を手伝う気持ちはあるようですが、掃除・洗濯・炊事などを頼むととにかく時間がかかり、仕上がりも期待できません」(Kさん/31歳/教育関連)それでも、Kさんは何か家のことをやってもらいたいと考え、『休日のまとめ買い』をお願いすることにしました。Kさんが作成したリストを渡して、夫に買いに行ってもらいます。最初はほしい商品とは違うものを買ってくることも多かったそうですが、慣れてくるとそれもほとんどなくなったとか。「休日に夫が子どもを連れて買いものに出かけてくれるので、その間、私はほかの家事をこなせます。ときには自分の時間を楽しむことも…」「ほしい商品とは違うものを買ってくる」となると、私なんかは「これじゃない!」とイライラしてしまいそうですが…。そこをグッとこらえて、夫が慣れるまで根気よく任せ続けることが大切なのかもしれません。■メカ好きな夫にはこれがデキる!「我が家では、『食洗器に食器を入れる作業』は夫の担当。料理は一切しない夫ですが、なぜかこの作業は気にいっているようで…。パズルやゲームが好きな人なので、そんな感覚なのかもしれません」(Iさん/28歳/教育関連)また、Iさんの夫は、掃除・洗濯自体を頼むと『やり方がわからない』と言って嫌がるそうですが、掃除機や洗濯機の掃除はすすんでやってくれるそう。もしかしたら機械を触るのが楽しいのかもしれません。「家事」はやりたくないけれど、「メカ」が絡むとやる気が出る…という男性もいるようですね。日々、あれやこれやと湧いて出てくる家事の数々。そのうちの1つ、2つでも夫が担当してくれたら楽になるのに…と、ため息をついているママも多いことでしょう。しかし、「できない」ことを「やって」とお願いするのは時間のムダかも? 少し考え方を変えて、夫が「できること」を見つけるところからはじめてみてはいかがでしょうか。
2017年02月16日近年、単純に「時短」につながるだけではなく、女性たちが重視する「仕上がり」にもこだわった、いわば「進化系」の時短アイテムが次々に登場している。そこで、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、これら進化系「時短ヘアケア」アイテムに注目。20~40代の女性500名を対象に、女性たちの「ヘアケア」に関する意識・実態調査を実施した。ヘアケアにかける時間はスキンケアの約2倍女性たちに毎日のヘアケア時間についてたずねたところ、朝晩のシャンプー、トリートメント、ブローなどをすべてあわせた合計時間は、1日あたり平均で40.9分にのぼった。参考値として聞いた1日あたりのスキンケア時間は朝晩あわせて平均19.9分だったので、女性たちはヘアケアにスキンケアの約2倍もの時間をかけているということになる。さらに「ヘアケアの時間をもっと短くしたいと思いますか?」という質問では、90%が「そう思う」と回答した。しかしながら、「ヘアケアの時短アイテムは、仕上がりがよくないイメージがある」と回答した女性も88%に。いま求められるのは、時短と仕上がりの両方を叶えるヘアケアアイテムといえそうだ。エクストラオーディナリー オイル ラ クレム ラヴォンロレアル パリの「エクストラオーディナリー オイル ラ クレム ラヴォン」はクレンジング・コンディショナー・トリートメントの機能を1ステップでできる3in1製品。シャンプー剤を使わない洗髪手法「ノーシャンプー」の考え方を取り入れた、泡が立たないクリームタイプのアイテムなので、摩擦による髪へのダメージや切れ毛を防いで、「時短」だけではなく、美しい「仕上がり」にもつなげられる。※エクストラオーディナリー オイル ラ クレム ラヴォンエクストラダメージケア トリートメントコンディショナー「毎日トリートメントしたいけど大変」という女性にぴったりなのが、コンディショナーにトリートメント効果をプラスしたパンテーンの新製品「エクストラダメージケア トリートメントコンディショナー」。コンディショナーにトリートメント効果をプラスした「トリコン」というケアスタイルを提案している。※エクストラダメージケア トリートメントコンディショナーヘアードライヤー ナノケアパナソニック「ヘアードライヤー ナノケア」の最新モデルには「速乾ノズル」が搭載されており、風の強弱差を作り出しながら、風温、風量、風圧のバランスを重視した風の出し方が可能に。スピーディーに乾かしつつも、キレイな仕上がりを実現している。※ヘアードライヤー ナノケア【参考】※トレンド総研
2017年01月27日【ママからのご相談】現在1歳前の子どもがいるママです。来月からフルタイムで仕事復帰の予定です。でも、仕事をしていない今ですら家事と育児でいっぱいいっぱい。仕事復帰した後にどうやって家事の時間をとればいいのか想像すらつきません。チャチャっと家事をこなせるコツってありますか?目次 家事はある程度サボっても大丈夫料理は作り置きが基本とにかく時短に徹する●A. 家事はある程度サボっても大丈夫こんにちは。こじらせ美容オタク家のともです。赤ちゃんを育てていると家事をする暇もないくらい忙しいものですが、働くとなるとなおさらですね。育休を終えて仕事復帰したら、とにかく“どれだけ時間をムダにせず家事をするか ”ということが鍵になってきます。ママがどんなに忙しくてテンパっていても、赤ちゃんが気を使って泣き止むということはありません。仕事から帰った途端、お腹がすいたやら遊んでほしいやらで自己主張を繰り返します。かわいい顔して、ある意味非情とも言えましょう(泣)。そんな猫の手を借りたい状態(パパの手はあまり期待できないのが現実……)で、仕事と家事・育児を完璧にこなそうとするとママの身が持ちません。そこで今回は、小さい子を持つワーママたちに、上手に家事をサボるコツについて聞いてみました。●料理は作り置きが基本『週末に常備菜を作り置き。お弁当作りや、夕飯など忙しい日はプラス一品にすごく助かる』(20代女性/会社員)『買った食材はその日に切ってゆでてジッパーで冷凍保存。下ごしらえをストックしておくと平日が楽』(30代女性/メーカー勤務)働くママにとって、週末に平日の夕飯をストックしておくのは常識 のよう。『お弁当は夕飯の残りものと作り置きだけで彩り重視。色合いがよければおいしそうに見える』(40代女性/受付)『一週間分の献立を子どもの給食と照らし合わせて考えておく。買い物も一度ですむし、食材を使いきれるので節約にも』(30代女性/事務職)幼稚園の場合だと毎日お弁当、という園もあります。とにかく彩り重視で乗り切りましょう。また給食の場合はメニューがかぶらないように、給食リストと一緒に買い物すると無駄もでません。●とにかく時短に徹する『掃除はほぼ掃除ロボットにお任せ』(20代女性/マスコミ)今は勝手に掃除をしてくれる家電もあり、便利な時代になりましたね。進化していく家電を使わない手はないです。『包丁をなるべく使わずに調理ばさみを使うと、まな板も使わないし洗い物もすごく簡単。そのまま鍋の上で切っちゃいます』(30代女性/自営業)『すすぎが一回で済む洗剤使用。早く終わるから時短です』(30代女性/幼稚園勤務)とにかく洗いものは少なく!まな板って結構洗うのが面倒なので調理ばさみは重宝します 。また、洗濯物も洗いすすぎが一回で済むものに変えると、洗濯が終わるのを待てずに寝てしまった……なんて失敗もなくなりますね。『お風呂は最後に水で流して、換気することを習慣にするとカビがつきにくくて掃除が楽ちん』(40代女性/受付)毎日のちょっとした工夫で、後に待ち構える掃除の労力を極力減らすことができます。今はお風呂場に置いておくだけでカビを防いでくれる銀イオンの手抜きグッズも売っていますので、市販の掃除用品もじゃんじゃん活用しましょう。『そもそも物をあまり増やさない。一年使わなかった物は捨てる 』(30代女性/公務員)これぞ究極の時短。あまり掃除をしなくてもいいように物を増やさない、ということ。“物を増やしたらその分だけ捨てる”ということを徹底することは大事。物が多いとやはりどんなに掃除してもキレイに片付きません。赤ちゃんがいるとどうしても物が増えてしまいますが、大きくなって使わなくなった物は友人にあげる、オークションに出す、中古ショップに売るなど工夫して減らしていきましょうね。またママの服も「来年着るかも」「痩せたら着るかも」ではなくて、一年袖を通さなかったものは来年着るハズがないので、いさぎよく手放す勇気も必要。痩せたらまた痩せたときに買えばいいだけです。----------家事の負担はちょっとしたコツで減らすことができます。仕事と家事・育児、大変だと思いますが楽しく両立できるよう応援しています。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2016年09月24日あなたは“家事”が得意ですか?家事と言っても掃除、洗濯、料理や裁縫など、ありとあらゆるものがありますよね。家事が出来るだけで、『女子力が高い!』と評価され、より女性らしい印象を与えられます。家事がデキる女子には、共通している特徴が3つあるのをご存じですか?あなたにも家事力があるのかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。1:バッグの中身が整理整頓されているバッグの中身が整理整頓されていて、どこに何が入っているのか一目でわかるような女子は、家の中も整理整頓されているという印象に。逆にバッグの中身がごちゃごちゃしていると、もしかして家の中も…というような目で見られてしまいます。忙しいからと、バッグの中身を確認せず、いざというときに「〇〇がない!」、「△△を忘れた!」など慌てることのないよう、何が入っているか、忘れ物がないかなど、常に確認しておいた方が良いですね。また、柔らかい素材のバッグは、キレイに入れたとしても持って歩いているうちにどうしても中身が動いてしまいます。形が決まっているカバンを使うことで、物が動くことが少なくなるので、中身がぐちゃぐちゃになることも減りますよ。2:裁縫セットを持ち歩く出先で裾がほつれかかっているのを見つけ、バッグから裁縫セットを取り出してサッと縫い付けるということが出来ると、女子力がかなり高いと見てもらえますよね。裁縫のように、細かい作業が苦手という男性はとても多いので、スーツのボタンが取れそうだなと思ったら、「ボタン取れそうだよ、つけてあげる」と、さらりと声をかけてあげると好感度もアップ!日常的に裁縫をしていると思わせることができ、気になる相手に声をかけるきっかけにもなりますよね。「わたし、裁縫が苦手で…」という人も、ボタンぐらいは縫い付けられるように練習しておくと良いでしょう。出来ないことを、見栄を張って「何でも作れるよ!」と公言する必要はありません。「難しいことは出来ないけど、ボタンくらいなら付けられるんだ」と謙虚な姿勢を見せることで、好感度をさらに上げることが出来ますよ。3:手作り弁当を持参する会社のお昼に手作り弁当を持参しているのを見ると、毎日の食事をキチンと作り、健康管理もしっかり出来る女子なのだと感じます。また、1人でいたとしても、食べるときに「いただきます」と言えると、教養があり、食べ物に対する感謝の気持ちも伝わって好印象。たとえ、おにぎりと少量のおかずだけというお弁当でも、毎日持って行き続けることで、「家庭的で節約上手な子」だと思ってもらえますよ。かわいいピックやバランなどを使い、女の子らしい盛り付けをしておくと、食べている時に中身を見られても恥ずかしくないですよね。毎日、朝にお弁当を作るのは大変かもしれませんが、意外と慣れると、毎日の日課になっていきますよ。いかがでしたか?最近、家事が苦手だという女子が急増しているようですが、家事が出来るということは、今後生きていく上で得なことしかありません。なんでも完璧にこなす必要はありませんが、必要最低限の家事はこなせるようになっておきましょうね。
2016年09月23日家事は朝やると良いという話をよく耳にしますが、実際は慌ただしくて、それどころではなという人も多いのでは。そんな人はいさぎよく朝家事をあきらめて、“夜家事”をはじめてみてはいかがでしょうか。無理のない程度に、できる範囲内でいのです。今回はそのメリットとコツを紹介します。■掃除が苦手な人こそ夜に!晴れた日の朝、窓をパーッと開けて掃除する…、というのが理想ではありますが、忙しくてできない日も多いでしょう。そこで、おすすめなのが夜掃除。昼間のように、窓を開け放って掃除機をガンガンかけるわけにはいきませんが、寝る前に掃除をしておけば、朝起きたときに気持ちが良いというメリットが。夜掃除のポイントは頑張りすぎないこと。ホコリが目立つ場所にモップをかけたり、拭き掃除をしたり、物を片付けたり。気になったところをちょっとずつで構いません。それでも毎晩続ければ、家の中を十分キレイに保つことができます。本格的な掃除はゆとりがある休日の昼間にするとして、夜のちょこっと掃除を習慣にしてみてはいかがでしょうか。■夜の洗濯は電気代の節約にもつながる!?近ごろ洗濯は夜やるという人も増えているようです。その大きな理由は、やはり電気代ではないでしょうか? 夜間電力を使用した洗濯なら、電気代節約の効果が期待できます。しかも、その日に着ていた服をすぐに洗えるため、雑菌の繁殖を軽減できるというオマケつき。夜の洗濯は実はとてもメリットの多いのです。ただ、夜は外に干せないというデメリットもあるでしょう。部屋干しはどうしてもニオイが気になりますが、洗濯機の乾燥機能を使って、10分程度乾燥させてから部屋干しすると、嫌なニオイをかなり軽減できます。可能なら、部屋干しの際に除湿器を使用しましょう。さらに、翌朝の天気が良ければ、部屋干しした洗濯物を外に出して干すとより気持ちよく乾きます。■数日先の献立を考えて作ろう晩御飯の支度は夜にするのがオススメ。例えば夕食の支度をする際に、翌日の朝、昼(または弁当)、晩御飯くらいまで見越して作るのがポイント。葉物野菜を多めに茹でて、その日に食べない分を取り分けておけば、翌日はかつお節をのせて醤油をかけるだけでおひたしができます。ほかにも、「お惣菜を多めに作る」「あまった肉は軽く下味をつけておく」など、翌日の料理まで想像しながら夕食の支度をしてみましょう。慣れないうちは少し難しいかもしれませんが、習慣になればどんどん食事の支度が楽になっていきます。もちろん、「朝より夜の方が忙しい!」「夜は疲れて、動きたくない…」という人もいるでしょう。ポイントは家事を少しでも楽に、効率良くこなすこと。まずは自分に合っている方法を見つけることが大切です。あなたのライフスタイルに合わせたベストな方法を見つけてくださいね。
2016年09月08日赤ちゃんが生まれると「育児が大変!」と思いますよね。でもそれだけでなく、「家事ってこんなに大変だった?」と驚きませんか?今回は、育児休業から復帰する準備のひとつとして、家事における 「三種の神器の使い方」についてご紹介しましょう。■赤ちゃんがうまれると、家事は倍増する!大人だけの生活と違って洗濯物は多いし、赤ちゃんがほこりを吸わないようにと掃除も手抜きはできません。ハイハイするようになれば、ごみ箱さえ床の上には置けなかったですね。料理にも気を使います。哺乳瓶の消毒や離乳食を作るときのまな板、食器の衛生面。買い物もオムツなどのかさばるものも増えます。赤ちゃんがいると育児だけでなく家事の負担も倍増なのです。そんな中で外で働くとなると、時間通りに保育園に預ける荷物とともに、子どもの準備と自分の準備をして家を出る… これは神業ではないの? と頭を抱えてしまいますね。■働くママたちよ、家事の機械化を! 「三種の神器」とは?赤ちゃんとともに家事は倍増しています。その分を機械に頼ってもなんら問題はありません。あなたがいかに家事の得意なスーパーウーマンだったとしても、一日は24時間と限られていますから。現代の新たな「家電・三種の神器」をご存じですか?1.洗濯乾燥機2.食器洗い機3.ロボット掃除機です。「洗濯乾燥機」の普及率は、内閣府消費動向調査によれば2016年3月時点で59.1%だそうです。約6割の家庭にあり、高齢者家庭や単身家庭を除けば、かなりの普及率といえるでしょう。続いて「食器洗い機」については2014年5月のパナソニックの調査によれば、全国平均28.4%。意外と少ないことに驚きます。私は「食器洗い機」の導入は、その時短効果や便利さだけでなく、夫や大きくなった子供に頼みやすくなるという効果があっておすすめです。我が家では、食洗器を買ったときから、夫が台所仕事をするようになりました。機械を使うことが好きな男性は多いですよね。まずは購入するときから、夫といっしょに検討し、夫を主役にしていきます。夫が決めて買ったものですから、食洗器は夫のもの。どうやったらきれいに並べられるか、夫が研究し、今でも夫の方が食洗器の使い方は上手で、きれいに洗えます。すかさず、ほめます!「さすがパパ! お皿がきれい! コップもピカピカね!」そうするとまた次は夫が洗ってくれますよ。 ■育児の時間は時短せずに、「増えた家事」を時短する!「ロボット掃除機」の普及率はまだ低くて、2015年11月のインターネットのアンケートによれば5.6%だそうです。まだそのくらいかもしれませんね。家の構造として、二階建て、三階建てだと非効率に感じるし、その前にかたづけないと、という理由など、導入しない理由もさまざまあるでしょう。ロボット掃除機のメリットはたくさんありますが、特にタイマー機能が優れています。朝7時にセットしておけば、ご飯が炊けるように、毎朝、床の掃除は終わっています。朝、床がきれいになっていると、どれだけ心が落ち着くか! きれいな床の上に荷物をならべられますし、きれいなダイニングで朝食がとれますよ。小言も減るというものです。それに、ロボット掃除機はまるでペットのようです。犬のように愛称を決めて、家族で呼び合い「○○ちゃんが掃除してくれるから、床のものを片付けておいてね」と子供たちにいうと、そうか、○○ちゃんのためかと納得してくれます。床の上に脱いだ服を置きっぱなしということもなくなりました。これらの三種の神器は、働くママにはなんらぜいたく品とは思いません。家族が増えて、家事は増えているのです。育児に時間を取ろうと思えば、家事を時短するしかありません。育児の時間は時短しないでほしいですね。 ■ママたちの「家事の時短」経験談他の家事の時短について、仲間のママ達から経験談を聞きました。参考にしてみてくださいね。・洗濯は夜にタイマー設定して、朝は干すだけにする・洗濯機の設定をすすぎ一回にして、そのための洗剤にする・買い物はネットスーパーを利用する・買い忘れも午前中に外からメールすれば、その日に届くAmazonプライムを利用する (会費は約300円/月)・野菜はカット済のものを買う すぐに煮炊きできる・スーパーでの買い物もカード払いにすると会計が早い子供が少し大きくなったら・・・・冷凍食品を買っておき、一人でも電子レンジでチンして食べられるようにする・小学生になったら、子供にご飯の炊き方を教える・その他の機械、洗濯機や食洗器の使い方も教える■これも家事の時短術 「外注する」そして、家事の外注も検討のひとつです。私も台所、トイレなどの水回りの掃除は半年に一度プロに頼んでいます。それを母にもプレゼントして喜ばれています。それが私からのお中元、お歳暮です。一度きれいにしてもらうと、後の掃除が楽ちんです。また、なかにはシルバー人材センターに週に二日三時間、家事を外注しているという人もいました。掃除、洗濯、布団干しだそうです。いいですね。では次回は、肝心の夫との家事分担について、考えます。イクメンになる前にカジメンになろうよ! です。ママたち、応援していますよ。
2016年08月12日職場復帰するにあたり、フルタイムか時短勤務かで迷ったことのある人はいませんか? 時短勤務は法律で「子どもが3歳になるまで」「原則1日6時間労働」などの決まりごとがありますが、時間を確保できるメリットがあります。そんな時短勤務とフルタイム勤務という2つの働き方を、当事者であるママたちはどう感じているのか、アンケート調査がおこなわれました。どんな違いがあったのでしょうか。時短勤務をしているママはどのくらい?株式会社マクロミルは産前産後休業・育児休業から復職して2年以内の20~49歳のワーキングマザーを対象に、働き方や意識についてアンケート調査( )をおこないました。そこで、フルタイム勤務者81%、制度を利用した時短勤務者が19%という事実が明らかになりました。時短勤務は法律で定められているものと、企業が独自に定めているものがあります。法律で定められている時短勤務を利用するには「子どもが3歳になるまで」という制限があるものの、原則1日6時間労働など、子育て時間の確保にはありがたい制度といえます。しかし、実際のところその恩恵をうけている人は、5人に1人以下。全体の2割にも満たなかったのです。「正社員」「周囲の理解」「就業時間」に軍配! 仕事の満足度が高い時短勤務時短勤務者の驚きの少なさについてふれましたが、ここからはフルタイム・時短勤務それぞれの立場から見る仕事への満足度の高さについて、アンケート調査をご紹介しましょう。フルタイム勤務者・時短勤務者をランダムに同数抜き出した調査で、仕事に対し「満足している」と答えたフルタイム勤務者は68.9%だったのに対し、時短勤務者は78.4%と時短勤務者のほうが仕事に満足している、という結果となりました。意外な開きがありますが、この理由はどこにあるのでしょう。時短勤務者が具体的にどんなことに満足しているのかを見てみると「職場の人間関係」「雇用形態」「勤務時間」の3つの項目で総合満足度を高めていることが判明しました。フルタイムより働く時間が短くても正社員のままでいられ、周囲から理解のある環境で働けていることが、高い満足度につながっているようです。仕事に満足しているのは「営業・販売職」職種別の仕事への総合満足度はどうでしょうか。4種類に分類した業種ごとの調査によれば、満足している人の割合が最も高いのは「営業・販売職」で86%。次いで「専門職」が73.2%、「その他」が72.2%、「一般事務・管理」が69.7%と続いています。仕事の各項目に対する満足度を比較すると、満足度の高い「営業・販売職」は他の職種に比べて「仕事の内容・やりがい」に満足していることが分かります。これは時短勤務がフルタイムと同等の生産性をあげなければいけないと考えたとき、チーム内で仕事を分け合うことができたり、クオリティの高いアイデアや企画・コンサル力でカバーできるなど、努力次第で成果を維持しやすい業種だから、と考えられるのではないでしょうか。比べて専門職は周囲と仕事を共有しづらかったり、事務職は時間当たりの生産性をあげること自体が難しかったりすることも、営業・販売職の人の満足度が高い理由になっているのかもしれません。とはいえ子育てに仕事にとがんばるママたちは「仕事にやりがいを感じていない」という人のほうが少ないように思います。2歳の子どもを保育園に預け、時短勤務を利用している私の友人は「時短勤務経験者の先輩が多いから、周りの理解もあって仕事にやりがいはある。復帰したときはやっと仕事できるー! ってうれしかったな」と言います。しかし、「自分だけ先に帰るのはやっぱり忍びないし、子どもが3歳になってフルタイムに戻したとき、うまく時間をやりくりできるかも心配」など、時短勤務からフルタイムの切り替えに不安も抱えているようです。フルタイムと時短勤務の選択、復帰後のポジション希望など、今後のワークライフをどうしていくか、ワーキングマザーの悩みは尽きないものなのかもしれませんね。
2016年07月30日旦那さんを送り出したら家事育児・・・とばたばたなので、時短が光る。買い物はもちろん、子供と公園などに行ってもお直しいらずなUVメイクが基本。そんな時は、UV対策と眉に、血色をプラスする程度のメイクが崩れる心配もなくオススメです。メイクのコツ・ポイント日焼け止め→下地→コンシーラー→クッションファンデの順で顔のベースを作る。外に出ることが多いので、UVは不可欠!眉はケイトのパウダーで簡単に描き、その上から眉マスカラを塗る。アイメイクは崩れが気にならないよう極力薄く。ヴィセのリップアンドチークでささっと血色アップ!このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2016年07月16日家事に育児に仕事に、ママの毎日は目が回るように忙しい! とはいえ、オンナとして美容には手を抜きたくないのも本音ですよね。そんな忙しい毎日のなかでも美しさもキープしているママたちが使っているのは、メイクやスキンケアがササッと完了する優秀なアイテムです。今回は、忙しくても美人をキープできる時短美容コスメをご紹介します。■BCL サボリーノ 目ざまシート貼るだけで、洗顔・スキンケア・保湿下地までができてしまうという、画期的なシートマスクです。朝目覚めたら、このマスクをつけて60秒。その間に歯みがきをすれば、歯みがきが終わると同時に洗顔が完了です。マスクをはがすときにお肌を軽く拭きとることで、寝ている間の汚れや余分な角質をクリア。そのままメイクをはじめられます。マスクには保湿成分がたっぷり配合されているから、日中の肌もプルプル。いままでになかったマスクタイプのオールインワンコスメです。■ニベア インシャワーボディローションぬれたお肌に塗ってシャワーで流すだけの簡単&時短ボディローション。お肌が急激に乾燥してしまうお風呂あがり。バスルームを出る直前にこちらを全身に塗り、シャワーで流して出るだけでボディの保湿が完了します。いままでボディケアにかけていた時間分、フェイスケアに集中できますよ!■インテグレート ミネラルウオータリーファンデーション “ひとつ3役”はもはや「普通」のオールインワンコスメ界。これは、化粧水、乳液、化粧下地、日焼け止め、ファンデーションと、5つの機能を兼ねそなえています! 化粧水や乳液などスキンケア後に使うものが当たり前だったかつての時短コスメとはちがい、洗顔後これ1本でOK! 1分1秒も惜しい、忙しいママの強〜い味方です。■時短テクをプラスしてWでキレイ!さらなる時短を求めるなら、スキンケアやメイクのなかに時短テクを取りいれてみて。時短アイテムとのWの効果で、毎日のケアが驚くほど早く仕上がります。・忙しい朝はパウダーファンデ+ブラシ使いで粉っぽさや乾燥を気にする人も多いパウダーファンデですが、忙しい朝にこれほど便利なモノはありません。簡単に美しく見せるコツは、大きめのフェイスブラシでふんわりとお肌にのせること。たっぷりファンデを含ませて、顔の中心部だけにオン。フェイスラインにはあえてのせずにおくことで、厚塗りや粉っぽさのない自然な印象に。さらに、潤い効果の高い下地を使えば、日中の乾燥もしっかり防ぐことができます。・夜のスキンケアを徹底する乾燥によるメイク崩れは、お肌の奥の水分が不足している証拠。夜寝る前のスキンケアにフェイスマスクやパックを使用したり、美容オイルを使っったりして、潤いをぎゅっと閉じこめて。翌日までしっとり潤ってスキンケアが短時間で済むので、メイクが早く仕上がります。ファンデのノリも大きく変わりますよ!・リップメイクを重視する忙しくってフルメイクに時間がかけられない…。そんなとき、どこか1点だけ重視するなら、ぜひリップメイクを。くすみがちな口元をカバーすることで、顔全体の印象が明るくなります。いままで忙しくて諦めがちだったママも、これらのアイテムを使えば簡単にキレイになれちゃいますね。パパもほれなおすかも!?(マムズラボ)
2016年06月25日育児と家事を両立するためにかかせない時短料理法。一般的によく「作り置き」レシピが紹介されていますが、何品もまとめてつくると、それはそれでひと苦労になりますよね。そこで、もっと簡単に、負担の少ない「作り置き」ならぬ「野菜の切り置き」をご紹介しましょう。 にんじんは数本まとめて皮をむく一週間に何回、にんじんをつかった料理をつくりますか? おそらく「一回」というご家庭は少ないでしょう。一年中価格も品質も安定していて栄養たっぷり、炒める、煮る、お汁にする、そのままサラダに…様々なレシピに万能な食材です。仕事から帰ってきてから皮をむき、固いにんじんをトントン…この作業をなくしてしまいましょう。お休みの日など時間のある時に、にんじんは数本まとめて皮をむき、切り方に3種類くらい変化をつけて適当に切っておきます。スライサーでおろしてもいいですね。それぞれジップロックに入れて冷蔵庫に入れましょう。 玉ねぎはそのまま冷凍使いきらず、半分に切った状態の玉ねぎを、ラップで包んで冷蔵庫に戻してしまっていませんか?玉ねぎはまるごと一個、いっぺんに切って大丈夫。半分は薄切りに、半分はみじん切りに。夏場は「すぐ痛みそう」「水分がでちゃいそう…」と心配でしたら、ジップロックに入れて冷凍庫へ。使う時も凍ったままでOK。冷凍すると繊維が壊れるので調理の時短になり、なんと甘みも増すので一石二鳥なのです。 緑の野菜を何種類か切っておくくあとは、キャベツ、白菜、ほうれん草、ピーマンなど、季節の緑の野菜をいくつか切っておきましょう。緑野菜は彩りのために、あるとうれしいですよね。注意点としては、冷凍できず食感が少しクタっとしてしまうので、シャキシャキの炒め物や、サラダには不向きです。ただし、加熱して調理する場合や冷凍することによってピーマンなど、野菜の苦みを少し和らげたい場合は、冷凍保存しておいてもよいかもしれません。 包丁を使わずに夕食がつくれる!帰宅後は、なんと包丁を使わず、加熱するだけで以下の献立があっという間です。 ・ほうれん草のおひたし・にんじん、玉ねぎ、キャベツとひき肉の炒め物・玉ねぎと白菜のお味噌汁 ほかにも、にんじんと玉ねぎのマリネ、にんじんとピーマンのきんぴら、キャベツと玉ねぎのサラダなど、ご紹介した野菜の組み合わせだけでも何通りもできます。また、豆腐、レタス、きゅうり、玉子など、あまり手を加えずに食べられる食材と組み合わせれば、時短メニューは無限大。時間を効率的に使って、毎日の夕食を充実したものに変えてください。
2016年04月24日仕事に家事、育児。やることいっぱいの働くママは、とにかく時間が足りません。食事づくりにもあまり時間をかけず、上手くこなしたい。とは言え、子どもにはできるだけ市販のものではなく、手づくりの安全なものを食べさせたい。そんなジレンマにいつも悩んでいるのではないでしょうか。そこで今回は頑張るママのために、簡単にできて、子どももよく食べてくれる時短料理のコツを紹介します。あわせ調味料を作りおきスーパーでよく「〇〇の素」のような名前で売られている、あわせ調味料。調理時間の短縮に大助かりのすぐれものですが、それを自分で作っておくと、さらに時短になります。おすすめは「きんぴらごぼうの素」。しょうゆ150ccと砂糖70g、酒50cc(分量はお好みでOK)を合わせれば出来上がり。冷蔵庫で1ヶ月間は保存可能です。きんぴらごぼうはもちろん、鶏肉の照り焼きなどの甘辛い味つけの料理はひと通り、この調味料で味つけできます。多めに作ってストックしておけば、とても便利です。材料はたった2つ、簡単にできるドレッシングうっかり「ドレッシングを切らした!」というとき、サッと作れておいしいドレッシングを紹介します。材料はポン酢しょうゆとゴマ油。これをポン酢3、しょうゆ1の割合(お好みで加減してください)で合わせるだけ。中華風ドレッシングの出来上がりです。100円ショップなどで売られているドレッシングポットを用意しておけば、材料を入れて振り混ぜるだけでそのまま食卓に出せて便利ですよ。子どもたちにもなかなか受けのいい味です。手づくりふりかけいろいろ子どもが大好きなふりかけ。これも自分で作ると添加物をカットできるというメリットがあります。・おさかなふりかけちりめんじゃこ(なるべく小さいもの)をフライパンで乾煎りします。焦がすと苦くなるので木べらなどで混ぜながら、焦げない程度に煎ります。カリカリになったら火からおろし、フライパンに入れたままで自然に冷まします。ちりめんじゃこはそのままごはんにのせて食べてもおいしいのですが、しっかり煎れば常温で保存できるようになりますし、パリパリとスナック菓子のような食感が加わるので、子どもがよく食べるようになります。おやつに出して、手軽なカルシウム補給としてもおすすめです。・たまごふりかけほうれん草などの青菜をゆでて細かくきざみ、フライパンで炒めて、醤油や塩で少し濃いめに味つけします。そして、そこに溶き卵を投入、細かくなるまで炒り混ぜます。お好みでいりごまを混ぜれば完成。軟らかくて彩りもよく、市販のものより塩分控えめで体に優しいふりかけです。青菜が苦手な子どもも食べやすくなります。ただし、日持ちはしないのでその日のうちに食べ切ってください。夕飯の残りで冷凍食品づくり冷凍食品は便利だけど割高。だったら夕飯と一緒につくっちゃいましょう。朝の弁当づくりの強力な助っ人になってくれます。鶏のからあげ、シャケの塩焼きなどは多めにつくってラップに包み、ジッパーつきのビニール袋などに入れて冷凍します。使うときは魚焼きグリル、またはアルミホイルに乗せてトースターで焼いて解凍するのがおすすめ。余分な脂が落ちてカリッと仕上がります。コツは量を欲張らずに少しだけ冷凍すること。市販の冷凍ものに比べておいしく食べられる期間が短いので、あまり多く作ると同じメニューが頻繁にお弁当に入ることになってしまいます。1~2回分くらいを冷凍して1週間を目安に使いきるのがおすすめです。また、ちくわを買ってきて袋のまま冷凍保存しておくと大活躍しますよ。凍ったままでも包丁で切れるので、輪切りにして野菜と一緒に炒めれば1品完成です。必ずちくわに十分に火が通るよう、注意して調理してくださいね。そのほか、子どもがよく食べてくれるコツは「これ、ママが作ったんだよー!」と明るく一声添えてだすこと。「ママの手づくり」というだけで子どもの関心は大幅アップ。よく食べてくれるようになります。忙しいなかでもちょっとした手間で手づくりできるレシピ。無理のない範囲で試してみてくださいね。(あとりゆうか<フォークラス>)
2016年03月06日【ママからのご相談】3歳の子を持つワーキングマザーです。仕事は短時間勤務なのですが、仕事、家事、育児で1日が終わってしまい、自分の時間をなかなか上手に使えません。周りには2人きょうだい、3人きょうだいのワーママもたくさんいて、みなさんそれぞれ充実して過ごしているようですが、どうやって時間をやりくりしているのでしょうか?●A. 少しの工夫を積み重ねましょう!こんにちは。ライターのNANARUKAです。「趣味の裁縫で子ども服をたくさん作ってあげたい」「育児中だって大好きな映画をたくさん観たい」「幼稚園の役員に選ばれて作業が山積み」などなど、その理由はさまざまですが、家事、育児、仕事と自分時間のバランスは、多くのママたちが抱える永遠のテーマ。家庭を持ち、子どもを育てている身では、自分のことはとかく後回しになりがちですよね。それでも、ママだってひとりの女性であり一人の人間。趣味や自分磨きに没頭する時間、さまざまなことに考えを巡らせる時間というものは、わずかな時間であっても必要なことです。そこで、先輩ママさんの時間捻出術をリサーチしてみました。どの方も2人以上のお子さんを育てているお母さんですが、少しの手間と少しの工夫で、みなさん驚くほどの時間を手に入れていることがわかりました。●ひと手間、5分の手間で30分獲得! 食事準備編『朝ごはんの支度時に、夕食に使う野菜をすべて切って調理するだけの状態にしておけば、夕食はあっという間に仕上がります。残った野菜は翌日の味噌汁に入れて使い切れば、翌朝も包丁いらず』(3歳・7歳のママ)『晩のおかずと汁物は翌朝も出せるように多めに作っておきます。そうすれば翌朝はお茶をいれてご飯を盛るだけでOK』(1歳・3歳のママ)『残り物のおかずは次の食事ですぐ出せるように食器で保存します。それまではプラスチック製のタッパーを使っていましたが、油汚れが落ちにくいしそのまま出せないのですべて処分しました』(2歳・5歳・9歳のママ)『野菜は、面倒でも買ったその日に下ごしらえして冷凍保存 。次の使用時には必ず「やっててよかった!」って思います』(4歳・9歳のママ)●そのときできる作業を後回しにせず5分獲得! 洗濯編『洗濯前の仕分けに時間がかかっていたので、カゴを3つ用意し、家族に“肌着類”“洋服類”“タオル・ハンカチ類”に分類しながら脱いでもらうことに 。そのおかげで、忙しい朝もワンアクションですぐに洗濯機を回せるようになりました』(5歳・7歳・9歳のママ)『乾いた洗濯物は取り込む際に収納場所ごとに分けておき、一気に畳んでいます。畳みながら分類するより早いです』(8歳・11歳のママ)『干す時点で、ハンカチやタオルは角をそろえたり、半分に折って干すようにすれば畳むときにとても簡単』(8歳・12歳のママ)『汚れ物がたまってからまとめて洗うより、こまめにスピードモードで洗濯機を回す方が時短になります。干すのも畳むのも大量だとその都度時間がかかりますが、少量ずつなら合間時間をうまく使えます』(4歳・8歳・10歳のママ)●プチ掃除の積み重ねで掃除時間を大幅カット! 掃除編『トイレを使うたびに便器と床をサッと拭く、洗面所を使い終わったら水跳ねを拭き取る、帰宅時すぐに玄関の泥や砂を掃き集める、など、自分が行く先々でちょこちょこ掃除する習慣を付ければ、わざわざ掃除時間を確保する必要なし !』(2歳・4歳・6歳のママ)『それまで、掃除時間に毎日20分は要していましたが、コードレス掃除機にチェンジしてからは気付いたときにこまめに掃除しているので、20分の掃除時間がなくなりました』(5歳・9歳のママ)『床や卓上用の掃除シートを各所にそろえておき、気になったその場で掃除するようにしています。掃除機の出し入れや雑巾がけの手間を省けてすぐにキレイにできるので、私にはこの方法がベスト!』(2歳・5歳のママ)----------取り入れられそうな方法やアイデアはありましたか?どの方もその都度、少しずつの積み重ねで大きな時間を手に入れていました。どんな家事もたまれば億劫になるし、手数が多いと煩わしくなりますよね。そうなる前に処理できて時間も得られるベストな方法、ぜひ見つけてみてください。●ライター/NANARUKA(フリーライター)
2016年03月02日毎日の家事は大変ですが、いまは便利な生活家電や時短グッズが多数あるため、家事の時間が短縮できるようになりました。また、家事代行サービスも増えていますよね。しかし、家事時間が減ったことは、女性の体重が増加した原因のひとつになったという驚きのレポートが発表されました。イギリスのニュースサイト『Mirror』より紹介しましょう。■30年前より家事は楽になっている洗濯機や掃除機のような家電が普及し、30年前とくらべると女性が家事をする時間は少なくなりました。生活家電が増えたことにより、退屈な家事の重労働から女性たちは解放されたのかもしれません。しかしこの自由によって、女性が太ってしまったと研究者たちは主張しています。30年前と現在のイギリス人の生活を比較すると、女性は仕事をする時間が増え、家事をする時間が減少したことがわかりました。たとえば、1時間床をモップで掃除した際には200キロカロリーを消費します。一方、パソコンで仕事をしているときに消費するのは、1時間でわずか70キロカロリー程度。200キロカロリーは、チョコレートバー1本ほどのカロリーになります。家事で消費できるカロリーは、意外と大きいのです。しかし、この報告に対し、スコットランドのフェミニスト組織のアリス・マムフォードさんは反論します。アリスさんは「研究者たちは現代の健康的な生き方から目をそらしています。その代わりに、彼らは1950年代からのステレオタイプに頼っています」などと述べています。■イギリスで肥満は深刻な社会問題現在イギリスは、西ヨーロッパの中で最大の肥満問題を抱えています。大人の4人に1人が肥満で、肥満率は過去30年で3倍になったといいます。体重の変化を見てみると、1980年代、身長160cmのイギリス人女性の平均体重は63.5kgでした。しかし2008年には、70.6kgに増えています。■肥満を防ぐために運動を増やそう30年前の食生活より、いまは摂取カロリーが20%少なくなっているそうです。それは私たちがジャムや甘いおやつより、フルーツや野菜、ヘルシーなものを選んで食べているからだといいます。それでも体重が増えているのは、消費カロリーが減ったことが原因かもしれません。仕事ではデスクワークが増え、家では座ってテレビを見る時間が増えました。一方、運動をする時間は少なくなっています。ある調査によると、イギリス人は1日平均11.5分しか運動をしていないといいます。そのため、肥満を防ぐには、摂取カロリーを抑えることはもちろんですが、身体活動をすることが必要になります。家事で体を動かすことが減った代わりに、スポーツやエクササイズを積極的に行うことが大切。仕事が忙しい人でも、エスカレーターやエレベーターを利用せず階段を使うなど、日常生活の中で工夫をしていきましょう。(文/椎名恵麻)【参考】※Women hit out at study claiming females are fatter because they are not doing enough housework-Mirror
2015年09月09日育児に家事に、やる事いっぱいのママはメイクにそこまで時間をかけられない...でも、だからといって女でいることを忘れないのがモットー!女っぷりをあげる時短ヘアメイクで大人の可愛さが溢れ出ます。メイクのコツ・ポイント親子共通で使えるベビーオイルを全体に広げたら、マッサージしながらむくみを無くします。粉っぽい厚化粧にならないように、ファンデーションはブラシを使ってムラのないようにのせて、つるんと綺麗な肌表面に。目頭に少し濃いめのブラウンをのせれば目幅が近く見えて立体感が出ます。ハネラインはブラウンシャドウでぼかす事でキツすぎない印象に。マスカラをアイブロウマスカラ代わりに!ナチュラルで自然な太眉で立体感で出ますよ。ねじりを一つ一つ外すようにしながらコテを外していくと、良い感じのユルさが出て大人美人!このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年09月04日料理ができたほうがいいのはわかっているけれど、作ると時間がかかりすぎてしまう…時短料理を試してみたけど美味しさに満足できなかった…そんな方に、ぜひ試してほしいハイクオリティな時短料理をご紹介いたします。手抜きが透けて見えるような料理では嫌ですよね。いくら時短といっても料理は料理なので美味しくなければ意味がありません。見た目も綺麗な方がいいでしょう。そのあたりを犠牲にしてしまうと食べる時にテンションが下がってしまいます。食事は楽しく食べて元気になりたい! そんな願いを叶えるレシピです。今回のキモは一つの耐熱容器に材料を全部入れて加熱は一回で終わり、最後の仕上げで味を変えて2品を同時に作るところです。今回選んだのは肉料理と魚。魚料理と肉料理を一緒に作っちゃいましょう! ■白身魚とえのきのサッと煮とキャベツと豚肉の柚子胡椒風味白身魚の切り身…1枚(たらや鯛など)しょうが薄切り…1枚えのき…1パック2倍濃縮の麺つゆ…大さじ2砂糖…小さじ2豚肉切り落とし…150gキャベツ…4分の1玉ししとう…2本*キャベツと豚肉のゆず胡椒ソースゆず胡椒…小さじ1麺つゆ…小さじ4分の1<作り方>1. 耐熱容器にタラとしょうがとえのき、麺つゆと砂糖を入れる。(ここまでが煮付けの準備)2.キャベツを上から被せ、豚肉を広げてのせる。軽くふたをして600wで6分間レンジにかける3.ゆず胡椒ソースを混ぜておく4.豚肉とキャベツをボウルにとり、ゆず胡椒ソースを混ぜて器に盛りつける5.魚とえのきを少し深い皿に盛り、汁の味を確認して上からかけて完成!一緒に加熱すると肉と魚のダブルスープで美味しくなりますよ! あとはご飯と汁物と豆腐でも付ければ完璧です。
2015年05月13日初登場の岩田奈津希ちゃん。忙しくて時間がない時でも、手抜きにならずに時短でできるメイクを紹介してくれたよ♪ベースメイクはナチュラルに仕上げて、アイメイクはしっかりポイントを押さえれば完成です。メイクのコツ・ポイント眉下にハイライトを入れることで目元が明るくなって、立体感も出るよ。ブラシを立てて使うことで綺麗なグラデーションになります。暗めのシャドウを目の際に細くのせると目元に深みが増します。チークは外側から内側にのせてから、円を描くように外側に向かって馴染ませる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年04月19日ベアーズは4月より、家事代行のノウハウを活かした実践セミナーがインターネットとスクーリング(通学講座)で受講できる「家事大学」を事業化すると発表。これに先駆けて2月13日、「家事大学」のプレオープンとして、高橋ゆき学長による講座メニューをスタートした。○パソコンやスマホからでも受講できる「家事大学」「家事大学」は、家事のスキルを確認したい主婦や、基本から学びたいシニア世代の男性、これから家庭を持つ男女、子どもへの家事教育など、小学生からシニアまで「日本の家事」を技術と心の両面から楽しく学ぶことができるという講座で、PCやスマホなどから受講するオンライン講座と、スクーリング(通学講座)のいずれかを選択できる。同講座は、「掃除学」「洗濯学」「食卓学」「居住空間学」という4つの科目で構成されており、入学試験講座を修了後、試験に合格すると『家事大学認定2級家事研究員』という資格を取得することができるとのこと。まずはプレオープンとして2月13日、この入学試験講座(5時間)のオンライン講座がスタート。その後それぞれの分野の専門講師が行う、基礎講座、職業訓練コース、教官養成コースが4月以降に始まるという。「入学試験講座」の受講費用は、通学講座(6時間)3万円、WEB講座(5時間)1万8,000円のほか、入学金1万円、次年度より年会費1万円で、いずれも税別。詳細は「家事大学」のサイトから。
2015年02月18日ナカバヤシはこのほど、毎月の家事分担状況を夫婦間で共有できる「家事シェアノート」(税別650円)を全国で発売する。家事シェアノートは、家事項目の所要時間や負担感をパートナーごとにまとめる「家事認識シート」と、毎週・毎月のスケジュールと家事状況を夫婦間で確認する記入ページで構成される。まず家事認識シートに、毎日行うルーティン作業を中心に今の状況を書き出す。家事項目ごとにパートナーが互いに認識している「頻度」「経験値」「負担感」を数値として記入し、ポイントを算出する。家事認識シートの家事項目を月間チェックリスト・週間スケジュールページに書き写し、日々の実行状況を記入して月ごとにポイントを合算する。「お互いにどこをがんばっていたか、何ができなかったかなどが分かり、家事への自主的な取り組みを促します。日常の家事を"見える化"することで、役割分担に対する振り返り・協力・改善を図ることができます」と同社。月間フリータイプ(4カ月間)。家事認識シート1枚とレシートやメモなどを挟めるビニールカバー付き。セミB5サイズ(本文サイズ: タテ252×ヨコ179ミリメートル)。表紙はピンク、ブルー、イエローの3色。
2015年02月12日結婚や出産は憧れかもしれませんが、いつか結婚、出産をしたときのことを考えると、未来の夫が家事や育児を手伝ってくれるかは気になることのひとつですよね。いったい世の中の男性は、家事や育児を手伝ってくれるのでしょうか。リクナビNEXTが、現在、既婚かつ共働きで、小学生以下の子どもを育てる男性ビジネスパーソン1,000名を対象に、妻の仕事や夫婦の関係について実施したアンケートの結果を見てみましょう。普段、「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人を比較したところ、妻の仕事への理解や、関係の良好さに差があることが明らかに。男性ビジネスパーソンに、妻の仕事についてたずねたところ、育児・家事をする群、しない群で、妻の職業には差が見られませんでした。一方で、育児・家事をする男性群の方が、妻の帰宅時間は遅く年収が高い傾向が。また、育児・家事をする男性群の方が妻の仕事を具体的に理解している、という結果に。たとえば、妻の仕事内容を具体的に理解しているかという問いでは、「よく理解している」「ある程度理解している」と回答した人の割合が、育児や家事をする人では80%前後だったのが、しない人たちでは60%以下でした。仕事内容を理解しているということは、それだけコミュニケーションがとれている可能性がありますね。それが明らかになったのが、次のアンケートです。夫婦仲や関係性についてたずねたところ、育児・家事をする群としない群では、夫婦仲が良好かという質問に対し、約20%もの差が見られました。やはり、夫が育児や家事をするかは、夫婦間の関係性に影響するのでしょうか。家事や育児をする人たちは、結婚記念日や誕生日を大切にし、休日に夫婦で過ごす時間が充実していると応えている人が多くいました。家事や育児をするだけでなく、日頃からふたりの関係を大切にしている様子がうかがえますね。そして、妻は育児・家事が得意かをたずねたところ、育児・家事をする男性の方が「得意」と回答。これは意外な結果かもしれません。また、育児・家事をする要因については、最も多い回答はどちらも「妻を楽にさせてあげたい」でした。育児に参加する理由としても、家事に参加する理由としても、「妻を楽にさせてあげたい」が、40%を超えており、妻を気遣っての行動であることは明らかのようです。つまり、妻が育児や家事が苦手だから手伝うといった消極的な理由ではなく、また男性自身が育児や家事が好きという理由でもなく、夫が妻を気遣っているということなのですね。将来結婚するとしたら、ぜひこんな夫をゲットしたいもの。家事や育児をしてくれるうえに、夫婦仲も円満でコミュニケーションもとれているとなると、理想的な夫婦像とも言えそうです。さて、周りにいる男性は、結婚したら育児や家事をしてくれそうですか!?・リクナビNEXT 男性の育児・家事参加に関する調査 公式サイト
2014年12月22日ソフトブレーン・フィールドはこのほど、30代~40代の既婚女性を対象に実施した「家事」についてのアンケート結果を発表した。調査は9月17日~23日に行われ、有効回答数は1,038名(平均年齢45歳)。○働く主婦の4割が「十分に家事ができていない」と回答調査ではまず、現在の家事について十分にできているかを聞いたところ、「十分にできている(6.4%)」、「だいたいできている(54.7%)」、「あまりできていない(34.7%)」、「全然できていない(4.2%)」という結果に。「できている」人が6割、「できていない」人が4割となった。この結果を、仕事をしている人と、していない人とに分けてみたところ、仕事をしている人の42.1%が「できていない」と回答したのに対し、仕事をしていない人は27.9%だった。なかなか家事に時間を割くことができない働く主婦の現状が浮き彫りとなった。では、不十分になりがちな家事とは何か。調査した結果、仕事をしている人も、していない人も、「部屋掃除」がトップだった。そのほか「風呂掃除」「その他掃除」「トイレ掃除」「料理」などが上位に並び、いずれも仕事をしている人のほうが、していない人よりも「十分にできない」と感じている傾向が見られた。○時短したい家事1位は「料理」続いて、「最も」時短したい家事について尋ねたところ、仕事をしている人は「料理(33.0%)」を筆頭に、「部屋掃除(28.2%)」「洗い物(8.8%)」と続いた。また、仕事をしていない人も1位「料理(40.8%)」、2位「部屋掃除(24.5%)」となったが、3位には「風呂掃除(9.9%)」が入った。続いて、家事を時短するために心がけていることについて聞いたところ、1位は「ながら家事(39.5%)」、2位が「レンジ料理などの利用(30.6%)」、3位が「食器洗浄機の利用(27.0%)」となった。具体的な時短方法としては、「ご飯を作る時に洗濯機を回したり、ご飯を炊いてる間に入浴や軽い拭き掃除をするなど」(30代)、「料理の下ごしらえの時は夕食の準備をしながら、ついでにお弁当用に材料を刻んでタッパに入れておく。洗濯はできるだけすすぎ1回タイプの洗剤にする」(40代)など、それぞれの家事で効率が良くなるような工夫が多数寄せられた。ちなみに、業者や専門家に頼んでみたい家事についても調査した結果、自分ではできない「エアコン・クーラーの掃除(54.8%)」が1位となった。
2014年11月10日みなさんは「家事代行サービス」を利用したことがありますか?掃除や料理だけでなく、子どもの送迎や荷物の受け取り、靴磨きなど、大がかりな家事からちょっとした用事までお願いできるこのサービス。利用したことがなくても、興味をお持ちの方は多いかも。今回はそんな「家事代行サービス」について調査してみました!■「掃除」が圧倒的人気で第1位Q 家事代行サービスにお願いしたい家事は何ですか?(複数回答可)第1位:掃除……:65.8%第2位:部屋の片付け……:23.8%第3位:料理……:18.6%第4位:洗濯……:10.2%第5位:アイロンがけ……:7.8%第6位:引っ越しの荷造り……:7.2%第7位:買い物……:5.2%※第8位以下は略第1位は「掃除」で、約7割の人が選択。「掃除が一番苦手なので」(29歳/女性/情報・IT)や「(自分で)掃除する暇がないので」(31歳/男性/情報・IT)という主に2つの理由が目立ちました。その他、「自分だとなかなか改革ができないからぜひプロにやってもらいたい」(27歳/女性/金融・証券)や「掃除は永遠の悩み。特に油汚れや水まわりをお願いしたい」(33歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)など、自分ではなかなかきれいにできない部分をプロの手でお願いしたいという意見が多数ありました。続く第2位は「部屋の片付け」でした。「すっきりときれいに片づけて、収納してもらえたら、少しはそれを維持できそう」(27歳/女性/学校・教育関連)のように、プロの片付けを参考にしたり、それを生かしたいという意見が多く挙げられました。「ものを捨てるのが苦手なので、プロのアドバイスを受ければ一人で行うよりもうまくできそう」(27歳/女性/運輸・倉庫)など、自分以外の人に断捨離をお願いしたいという声も。そして、第3位は「料理」。「帰りが遅い日や休みの日は特に料理の準備が面倒くさい」という意見がほとんどでした。食事は毎日のことですし、また準備に時間もかかるので、面倒な家事ととらえる人が多いようです。今回の調査で、家事代行サービスにお願いしたい家事は「掃除」が人気ということがわかりました。実際にこのサービスを利用した経験のある人はごくわずか(今回のアンケート回答者中6.0%)でしたが、「ぜひ頼んでみたい」という声もいくつか挙げられていました。また、中には「妻へのプレゼントとして使いたい」(38歳/男性/自動車関連)なんてステキな回答も。母の日のプレゼントとしてこのサービスを贈るのもいいかもしれませんね。仕事が忙しく家事がおろそかになりがちという方、一度「家事代行サービス」を試してみてはいかがですか?【アンケート対象】調査期間:2014年4月23日~24日アンケート対象:マイナビニュース会員調査対象数:500人調査方法:回答者限定ログイン式アンケート
2014年05月10日毎朝のメイクは、なるべく時短でキレイを心掛けたいもの。そんなテーマに絞り込んだ“大人の時短メイク”で使える裏ワザアイテムをご紹介します。キーアイテムは、ズバリ、「日焼け止め」「コンシーラー」「マスカラ下地」です。毎日の「日焼け止め」未来の美肌を作る!まずは「日焼け止め」。歳を重ねていくお肌をキレイに守ってくれるのは紫外線対策のこのアイテム。SPFの高いものは、夏のイメージがありますが、実はオールシーズン重宝します。今日の日焼けが怖いから、という対策ではなく、日に日に蓄積されるシミやソバカスの原因を防げますし、これを毎日続けることで、スッピンでも自信の持てる白肌がキープできるはず。最近はBBクリーム、CCクリームのように、下地から薄付きファンデまでが兼用できる優秀なものが多いので、さっと塗るだけでベースは完成!なんて手抜きも。それでも5年後、10年後も付き合っていく自分の肌を見据えて、毎日日焼けからお肌を守ることは大切ですね。ファンデーションより大切!?な「コンシーラー」次に欠かせないのが「コンシーラー」。「メイクなんて時短勝負だから、コンシーラーなんて塗ってる時間なんてない!」と思う方もいるかもしれませんが、時間を短縮したいからこそ、コンシーラーは欠かせないアイテムなんです。時間がない中、ファンデを適当に顔全体に塗るより、コンシーラーを目の周りと鼻筋に部分的にきっちり塗ったほうが、顔色も良く、瞬時にクスミやクマが目立たなくなって、絶対見た目年齢が若く見えるはず。さらにファンデだったら、下地にリキッドにパウダーにと、セット買いしがちなところ、ドラッグストアで¥300のものだって十分。(自分のスキンカラーに合ったものを選ぶのは重要ですが) 時間がないときこそコンシーラー、この法則はぜひ試してみてほしいです。目ヂカラアップの秘密は「マスカラ下地」そして3つめは「マスカラ下地」。“目ヂカラ”という言葉はちょっと古いかもですが(笑)、女性のメイクで、目の持つパワーというのは、やっぱり大事ですよね。もちろんマスカラそのものも大切ですが、今のマスカラはどれも優秀で、基本的には失敗しません。そこで差をつけるなら下地が譲れません。まつ毛エクステやつけまつ毛など、人工的なものに抵抗があるという人は、地まつ毛をいかにキレイに長く見せるかがポイント。くるんとカールされたまつ毛をキープするなら、下地でベースを作ってしまうのが手っ取り早いんです。と同時に、毎日使うことで、地まつ毛がとっても強くなりますよ。もちろん自分の肌質や顔のつくりによって、譲れないメイクアイテムってあると思います。でも、全部を完璧にするのではなくて、自分に絶対欠かせないものは何かを見つけてあげることで、メリハリもつくし、どれにお金をかけてあげるのがいいかも見えてくるのではないでしょうか。
2014年03月13日