映画『悪は存在しない』の公開を記念して、シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」では4月19日(金)より濱口竜介監督特集を実施する。2022年にオープンした、シモキタエキウエ直結のミニシアター、シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」。今回の特集上映では、来るべき長編映画『FLOODS』のパイロット版でもある『不気味なものの肌に触れる』、奇妙な共同生活を送る、AVのモザイク付けを生業とする雄三と女子高生の三月を描く、クラウドファンディングのリターンとして企画された短編『天国はまだ遠い』。『PASSION(英語字幕あり)』、『何食わぬ顔(long ver.)』、『なみのおと(英語字幕)』、『なみのこえ 気仙沼(英語字幕)』、『なみのこえ 新地町(英語字幕)』、『うたうひと(英語字幕)』がラインアップ。1日1作品、1週間の特集上映となっている。なお、『悪は存在しない』公開初日には、『ハッピーアワー』のオールナイト上映も実施される。『悪は存在しない』は4月26日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハッピーアワー 2015年12月12日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開© 2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト何食わぬ顔PASSION悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive
2024年04月14日企画上映「サイレントシネマ・デイズ2024」が、東京の国立映画アーカイブにて、2024年5月14日(火)から5月19日(日)まで開催される。無声映画の奥深さを音楽&弁士の語りと共に「サイレントシネマ・デイズ2024」は、無声映画の面白さを音楽や弁士の語りと共に体験できる、国立映画アーカイブ恒例イベント。今回は、映画初期の喜劇王マックス・ランデーによる短編集をはじめ、アメリカ、ドイツ、ソ連、中国、日本映画から、6プログラム11作品を上映する。映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集注目は、チャップリンをはじめ数々の喜劇俳優に影響を与えたとされる、映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集。ランデー扮するブルジョワ紳士の日常に起こる騒動を描いた「マックス」シリーズから、6作品が厳選される。幻のドイツ表現主義映画また、銀行の現金出納係である妻子持ちの男が、銀行を訪れた美しい女性に見惚れ、人生の歯車が狂いだす様子を描いたドイツ表現主義映画『朝から夜中まで』も注目の作品。様式化された演技や衣裳、抽象化されたセットが独特の雰囲気を生み出しているのがポイントだ。世界で唯一、日本でのみ一般公開された作品となっている。ピアノ伴奏つきの上映&弁士による語り「サイレントシネマ・デイズ2024」では、サイレント映画伴奏の経験が豊富なピアニストたちによる日替わり演奏、弁士の語り付きの会があるのも嬉しい。ピアニストによる伴奏では、独創的な作曲や即興性豊かな演奏と共に、映画を楽しめる。開催概要「サイレントシネマ・デイズ2024」会期:2024年5月14日(火)~5月19日(日)会場:国立映画アーカイブ 2階 長瀬記念ホール OZU住所:東京都中央区京橋3-7-6チケット:一般 520円、高校・大学生・65歳以上 310円、小・中学生 100円※障がい者手帳所持者(付添者は原則1名まで)、国立美術館のキャンパスメンバーズ、未就学児、優待は無料。・弁士・伴奏付上映の回チケット:一般 1,050円、高校・大学生・65歳以上 840円、小・中学生 600円※障がい者手帳所持者(付添者は原則1名まで)、未就学児、優待は無料。※キャンパスメンバーズ(教職員) 500円、国立美術館のキャンパスメンバーズ(学生) 400円■上映作品・「マックス・ランデー短編集」『マックスの紳士賊』『マックスの近視眼』『マックスと規那入り葡萄酒』『マックスの舟遊び』『マックスと犬』『マックスとピアノ』・『シヴィリゼーション』・『朝から夜中まで』・『江戸怪賊傳 影法師』・『新バビロン』・『スポーツの女王』【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600
2024年03月29日シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』の完成披露上映会が3月25日(月)、東京・丸の内ピカデリーで開催され、演出・主演を勤めた尾上松也(三日月宗近)をはじめ、本作に登場する刀剣男士を演じた尾上右近(足利義輝/小狐丸)、中村鷹之資(松永久直/同田貫正国)、中村莟玉(義輝妹紅梅姫/髭切)、上村吉太朗(膝丸)、河合雪之丞(小烏丸)が登壇した。刀剣を擬人化した「刀剣男士」を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲームで、ミュージカル舞台化、アニメ化、実写映画化もされてきた「刀剣乱舞 ONLINE」を歌舞伎化。2023年7月東京・新橋演舞場で上演された『刀剣乱舞月刀剣縁桐』を「シネマ歌舞伎」としてスクリーン上映する。以前から、新作歌舞伎の題材を探し求めていたという松也は、「歌舞伎との親和性が高く、ストーリーはもちろん、キャラクターの造形も歌舞伎にしたら面白いなと思った」と『刀剣乱舞』を歌舞伎化した理由を説明。「メディアミックスの際に、ゼロからオリジナルストーリーを考えられるのも理由」だと語り、昨年の1月頃には、松也の強い希望で、完成目前だったストーリー案を見送り、別の物語に差し替えるなど、強いこだわりを貫いた。尾上松也自身が演じる三日月宗近は、シリーズ屈指の人気キャラクターであり「どのように歌舞伎に落とし込めるか、そして歌舞伎でしかできない表現を目指した」。今回は、「シネマ歌舞伎」としての上映で「普段は見られないアングルで、観客席からは分かりにくい部分、ディテールにこだわった部分を、クローズアップで注目していただき、新たな『月刀剣縁桐』を見ていただければ」と映画館“ならでは”の楽しみ方を伝授した。尾上右近足利義輝/小狐丸の二役を勤める右近は、「義輝は、宗近の初めての主人ですし、時代を旅する運命共同体」と語り、「僕と、僕をいつも助けてくれる松也さんとの関係性に重なるものがあった。音楽もすごく素敵で、歌舞伎ではあまりないことですが(笑)、お稽古中に音楽で泣いちゃう」と役柄に感情移入していた。鷹之資は当初『刀剣乱舞』のビジュアルに触れた際、「スラッとした人たちがたくさんで、『僕の身長で大丈夫か?』と思った」と戸惑いがあったことを告白。ただ、「ファンの皆さんからは『背が低めのキャラクターだから大丈夫』と言っていただいた(笑)」といい、「久直も同田貫も、愚直で実直なキャラクターなので、ものすごく愛着が湧き、忘れられない二役に。私にとって忘れられない大きな挑戦になった」と強い思い入れを示した。また、莟玉も「デザインを拝見して、しゅっとした長身で面長。うーん、そうかと思ったんですが(笑)、世の中に無頓着なところもあり、『莟玉さんにぴったりだと思います』と言われて。私はそう思われていたんですね」と照れ笑い。義輝妹紅梅姫役も勤め、「宗近に恋するヒロインのようなポジション。『刀剣乱舞』では、あまり描かれない恋愛要素なので、非常にチャレンジだった」と振り返った。中村鷹之資中村莟玉上村吉太朗河合雪之丞吉太朗は以前、同じくゲームが題材になった『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』にも出演したことがあり、「そのとき演じたリュックは、歌舞伎に落とし込みにくい役でしたが、今回の膝丸はイメージしやすいので、歌舞伎オリジナルの膝丸をお届けできればと思った」。小烏丸役を勤める雪之丞は、「女形が演じたほうがいいだろうということで、お声がけいただいたのかなと。キャラクターが持つ、さわやかさ、たおやかさに近づけるように、勤めさせていただきました」と話していた。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』2024年4月5日(金) 公開シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』60秒予告<あらすじ>西暦2205年、時間遡行軍が室町時代後期の歴史を改変するために出撃したとの報告を受け、審神者は三日月宗近、小烏丸、髭切、膝丸、同田貫正国、小狐丸の六振りの刀剣男士を、1558年~1570年の永禄年間に向かわせる。しかし、時の将軍・足利義輝が三日月宗近の最初の主であったとも、その愛刀であったとも伝わることから、三日月宗近は逡巡する様子を見せる。そして永禄の世に現れた刀剣男士たちは、歴史を守るための戦いに身を投じていく。原案:『刀剣乱舞ONLINE』より(DMM GAMES / NITRO PLUS)脚本:松岡亮演出:尾上菊之丞、尾上松也出演:尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞、澤村國矢、市川蔦之助、大谷龍生、中村歌女之丞、大谷桂三、中村梅玉 ほか公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/新作歌舞伎『刀剣乱舞』製作委員会
2024年03月25日2024年ゴールデンウィーク期間に東京・大阪で開催される“ジュラシック・シリーズ”のシネマオーケストラ(通称:シネオケ ®)*1。公演に際して会場で販売されるオリジナルグッズの内容が公開された。今回は計10種となっており、作品を象徴するロゴを全面に出したトートバッグから、可愛らしい恐竜のイラストが描かれたフェイスタオルなど盛りだくさんの内容となっている。特に、作中で恐竜が出来るまでの過程を表したアニメーションに登場するキャラクターをプリントしたバンダナとスッテカーシートは、ジュラシックファン必見だ。いずれも日常の中で活躍するものばかりで、自分用にはもちろん、プレゼントとしても喜ばれること間違いなしだろう。公演概要<東京公演>『ジュラシック・パーク』in コンサート2024年4月27日(土) 17:00開演 (16:00開場)*字幕スーパー版(英語上映・日本語字幕あり)2024年4月28日(日) 13:00開演 (12:00開場)*日本語吹き替え版会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)指揮:佐々木新平管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団<大阪公演>『ジュラシック・ワールド』 in コンサート*日本語吹き替え版2024年5月2日(木)19:00開演 (18:00開場)『ジュラシック・パーク』 in コンサート*日本語吹き替え版2024年5月3日(金祝)14:00開演 (13:00開場)会場:大阪国際会議場メインホール指揮:佐々木新平管弦楽:大阪交響楽団上映作品『ジュラシック・パーク』音楽:ジョン・ウィリアムズ監督:スティーヴン・スピルバーグ出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムほか上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)『ジュラシック・ワールド』製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ監督:コリン・トレボロウ音楽:マイケル・ジアッキーノ出演:クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワードほか上演時間:約2時間25分予定(休憩1回含む)チケット料金(全席指定・税込)S席:大人 ¥9,900/小・中人 ¥6,900A席:大人 ¥7,900/小・中人 ¥4,900B席:大人 ¥5,900/小・中人 ¥2,900S席大人¥9,900、S席小・中人¥6,900A席大人¥7,900、A席小・中人¥4,900・小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。・5歳未満のお子様はご入場できません。・車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、東京公演はキョードー東京(0570-550-799)まで、大阪公演はキョードーインフォメーション(0570-200-888)までお電話にてご連絡ください。<東京公演>キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)ローソンチケット ほか、チケット情報は公式HPにてご確認ください <大阪公演>『ジュラシック・ワールド』in コンサート 『ジュラシック・パーク』in コンサート ほか、チケット情報は公式HPにてご確認ください公式HP: <東京公演>主催・企画・制作:キョードー東京後援:J-WAVE<大阪公演>主催:キョードー大阪企画・制作:キョードー東京キョードー東京「ジュラシック・シリーズ」in コンサート大阪公演 : 注1)<シネオケ(R)とは>“大スクリーンでの映画上映 X オーケストラ生演奏による音楽”でお届けする新たなスタイルのコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが演奏。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも「ウエスト・サイド物語」「ゴッドファーザー」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「タイタニック」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」「ハリー・ポッター」「スター・ウォーズ」シリーズ等の珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いています。「シネオケ(R)」は、株式会社キョードー東京の商標登録です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月21日ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社が、横浜地区に新たな映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」を4月26日(金)にグランドオープンすることが分かった。名称の“STYLE-S”は、特別(Special)で、とびきり(Superior)な体験を提供すると共に、観客の感性(Sensitivity)を刺激する空間で、洗練された(Sophisticated)音響(Sound)と、選りすぐり(Selected)の鑑賞席(Seat)で、素晴らしい(Sensational)鑑賞環境を提供する、ローソン・ユナイテッドシネマの次世代ブランド。「MARK IS みなとみらい」にオープンする同館では、大きな特徴のひとつとして、没入音響体験システム「FLEXOUND Augmented Audio TM」(フレックスサウンド)を導入。これは、フィンランドの拡張音響システム開発会社FLEXOUND TM社の特許技術による音響システムで、音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用。椅子の枕や背部から発する音と振動により、身体全体で音を感じることができ、あらゆるジャンルの映画で臨場感のある映像体験ができる。世界各国の映画館で導入実績のあるシステムであり、同館では全12スクリーン全席(1,050席)にこのシステムを導入。これは、世界初の試みだ。またこのシステムは、入場料金がプラスされることはなく、通常の映画鑑賞料金で利用できる(※一部特別料金のプレミアムシートあり)。なお、オープンに伴い、劇場オープニングビジュアル、横浜を舞台にした新作映画『帰ってきた あぶない刑事』とのコラボビジュアルも完成した。「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」は4月26日(金)開業。『帰ってきた あぶない刑事』は5月24日(金)より公開。▼「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」劇場概要所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号開業日:2024年4月26日(金)スクリーン数:12スクリーン座席数:約1,050席(一部特別料金のプレミアシートあり、車椅子スペース含む)商業施設:MARK IS みなとみらい 5階 エンタテインメントフロア(シネマカフェ編集部)■関連作品:帰ってきた あぶない刑事 2024年5月24日より公開©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年03月13日野外映画上映イベント「シーサイドシネマ 2024(SEASIDE CINEMA 2024)」が、2024年4月30日(火)から5月6日(月・祝)までの7日間、横浜赤レンガ倉庫など横浜・みなとみらいエリアの複数の商業施設で開催される。日本最大級の野外シアターイベント「シーサイドシネマ」2018年、横浜⾚レンガ倉庫とマリン アンド ウォーク ヨコハマの同時開催イベントとしてスタートした「シーサイドシネマ」。みなとみらいの夜景を臨む絶好のロケーションで映画を鑑賞する、日本最大級の野外シアターイベントだ。過去最大、みなとみらいエリアの6施設が参加2024年は、横浜赤レンガ倉庫、マリン アンド ウォーク ヨコハマ、横浜ベイクォーター、横浜ワールドポーターズ、横浜ハンマーヘッドに加え、パシフィコ横浜も新たに参加。過去最大となる全6施設で映画が上映される。<横浜ベイクォーター>たとえば横浜ベイクォーターでは、“シネマティック・リーダーズ特集”として、ジャンルを問わず魅力的な主人公やキャラクターたちが登場する作品をセレクト。大ヒットシリーズの最終章となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、SFアクションコメディの金字塔『ゴーストバスターズ』、そしてキアヌ・リーブス主演の人気SF作品『マトリックス』を4夜連続で上映する。<マリン アンド ウォーク ヨコハマ>また、海辺の特別なロケーションにスクリーンを特設するマリン アンド ウォーク ヨコハマでは気鋭の映画スタジオ「A24」の作品を特集。アカデミー賞にて監督賞含む7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、同じく主演男優賞にノミネートされた『aftersun/アフターサン』の2本に加えて、映画好きに贈る90年代の名作としてヴィンセント・ギャロ監督&主演の『バッファロー’66』、ウィノナ・ライダー主演の『リアリティ・バイツ』も上映予定だ。このほか、人気カーアクション『ワイルド・スピード』シリーズやトム・クルーズ主演の『トップガン』、スーパーマリオ初のアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など、個性豊かな作品の数々がラインナップする。開催概要「シーサイドシネマ 2024」開催期間:2024年4月30日(火)〜5月6日(月・祝)※期間や時間は会場により異なる。※雨天決行・荒天時は中止。入場料:無料■横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク(横浜市中区新港1-1)日時:2024年5月2日(木)〜5月6日(月・祝) 開演18:40〜入場料:無料作品ラインナップ:・5/2(木) 『ワイルド・スピード』・5/3(金・祝) 『ワイルド・スピード MEGA MAX』・5/4(土) 『ワイルド・スピード SKY MISSION』・5/5(日) 『ワイルド・スピード ICE BREAK』・5/6(月・祝) 『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』■マリン アンド ウォーク ヨコハマ(横浜市中区新港 1-3-1)日時:2024年5月3日(金・祝)〜5月6日(月・祝) 開場14:00〜 開演18:40〜入場料:無料上映ラインナップ:・5/3(金・祝) 『aftersun/アフターサン』・5/4(土)『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』・5/5(日) 『バッファロー’66』・5/6(月・祝) 『リアリティ・バイツ』■横浜ベイクォーター3F メイン広場(横浜市神奈川区金港町1-10)日時:2024年5月3日(金・祝)〜5月6日(月・祝) 開場13:00〜 開演18:30〜入場料:無料上映ラインナップ:・5/3(金・祝) 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』・5/4(土) 『マトリックス』・5/5(日) 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』・5/6(月・祝) 『ゴーストバスターズ』■横浜ワールドポーターズ 立体駐車場屋上(横浜市中区新港2-2-1)日時:2024年5月3日(金・祝) 開場18:00〜 開演18:30〜入場料:無料 ※整理券配布あり上映ラインナップ:・5/3(金・祝) 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』■横浜ハンマーヘッド(横浜市中区新港2-14-1)日時:2024年5月2日(木)〜5月6日(月・祝)マルシェ営業時間:11:00〜18:00入場料:無料■パシフィコ横浜 国立大ホール マリンロビー・テラス(横浜市⻄区みなとみらい1-1-1)日時:2024年4月30日(火)〜5月1日(水) 開場17:30〜 開演18:30〜屋外キッチンカーエリア営業時間:13:00〜21:00入場料:無料※整理券配布あり(先着順 200名)上映ラインナップ:・4/30(火) 『トップガン』・5/1(水) 『トップガン マーヴェリック』
2024年03月10日「シネマ歌舞伎」の3~8月配信ラインアップが決定し、3月11日(月)より歌舞伎版「風の谷のナウシカ」が配信されることが分かった。映画のように気軽に歌舞伎を楽しめる「シネマ歌舞伎」。松竹公式動画配信サービス〈歌舞伎オンデマンド〉にて月に1本ずつ、話題の公演や月イチ歌舞伎(映画館上映)と一緒に楽しめる関連作品の配信を行っている。新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」©松竹株式会社この度2024年度前半のラインアップが発表され、最初の作品は、歌舞伎化で大きな話題になった「風の谷のナウシカ」。2019年、尾上菊之助がナウシカ、中村七之助がクシャナを演じた初演版の映像を、今年公開40周年を迎えるアニメ映画版『風の谷のナウシカ』の公開日にちなんで、3月11日(月)より配信する。「野田版 桜の森の満開の下」©松竹株式会社5月はコクーン歌舞伎第15弾の舞台を撮影した「四谷怪談」、6月は片岡仁左衛門が当たり役・河内屋与兵衛を一世一代で勤めた「女殺油地獄」、7月は中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門の豪華共演による「籠釣瓶花街酔醒」、8月は野田秀樹による伝説的な舞台の歌舞伎化作品「野田版 桜の森の満開の下」と、多彩な演目が揃った。「女殺油地獄」(C)篠山紀信2024年3~8月 シネマ歌舞伎配信ラインアップ■期間・作品・3/11(月)~4/30(火)「風の谷のナウシカ」前編・後編(出演:尾上菊之助、中村七之助ほか)・5/1(水)~31(金)「四谷怪談(よつやかいだん)」(出演:中村獅童、中村扇雀ほか)・6/1(土)~30(日)「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」(出演:片岡仁左衛門ほか)・7/1(月)~31(水)「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」(出演:中村勘三郎、坂東玉三郎ほか)・8/1(木)~31(土)「野田版 桜の森の満開の下」(出演:中村勘九郎ほか)■配信サイト歌舞伎オンデマンド■料金(税込)各1900円(レンタル配信・購入時から7日間何度でも視聴可能)(シネマカフェ編集部)
2024年03月10日2024年4月5日(金) より公開されるシネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』(読み:つきのつるぎえにしのきりのは)の完成披露上映会が、3月25日(月) に東京・丸の内ピカデリーで開催されることが決定した。シネマ歌舞伎最新作『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』は、刀剣に宿る付喪神が戦士の姿となった刀剣男士を率い、時間遡行軍による改変から歴史を守る人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」が原案。完成披露上映会には、演出・主演をつとめた尾上松也をはじめ、本作に登場する刀剣男士を演じた尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞の6名が登壇する。シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』予告映像<イベント情報>シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』完成披露上映会3月25日(月) 17:00の回(上映前に舞台挨拶を実施)会場:東京・丸の内ピカデリー登壇者:尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞(予定)詳細はこちら:<作品情報>シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』4月5日(金) 公開シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』ポスタービジュアル公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/新作歌舞伎『刀剣乱舞』製作委員会
2024年03月07日映画『ひなぎく』(’66)が、2月25日(日)より目黒シネマにて1週間上映される。マリエ1とマリエ2は姉妹と偽り、男たちを騙しては食事をおごらせ、嘘泣きのあと、笑いながら逃げ出す。部屋の中で牛乳風呂を沸かし、紙を燃やし、ソーセージをあぶって食べる。グラビアを切り抜き、ベッドのシーツを切り、ついにはお互いの身体を切り始め、画面全体がコマ切れになる――。本作は、チェコ・スロヴァキア製作の映画。ハイセンスなファッションと映像で根強い人気を誇るガールズ・ムービーの先駆けとなった作品だ。製作当時の60年代は、世界が自由を求め激動し、チェコ・スロヴァキアでも自由と新しい表現を求め、若い監督たちがチェコ・ヌーベルヴァーグと呼ばれる魅力的な作品を製作した。そんな中で本作は、様々な実験的な映像や魅力的な音楽、素人を起用した瞬発力のある演出で、いまもなお世代を超えて新たなファンを獲得し続けている。今回同館では、“Cult Girls Movies”として、『ゴーストワールド』『月曜日のユカ』もともに期間中に上映されるが、いずれも1本立て上映(各作品完全入れ替え制)。また、指定席となっており、上映日の1週間前11時より、オンライン予約&目黒シネマ窓口にて販売される。『ひなぎく』は2月25日(日)~3月2日(土)上映。※2/25(日)-2/28(水)12:10~/17:40~、2/29(木)-3/2(土)10:00~/15:35~(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024》コンペティション部門(国際コンペティション・国内コンペティション)の作品公募が本日1月31日(水)より開始された。《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭》は、デジタルシネマにフォーカスを当て、若手映像クリエイターの発掘と育成を目的に埼玉県川口市で2004年より開催されてきた映画祭で、今年で21回目を迎える。本映画祭のコンペティションは“若手映像クリエイターの登竜門”として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘と育成を主たる目的としている。国際コンペティションは広く世界中から、長編部門と短編部門の二部門に分かれた国内コンペティションは国内作品を対象に、エンタメ性と映画界に新風を吹き込む新たな表現の可能性に富んだ作品を募集。ノミネート作品は映画祭期間中に上映し、著名な映画人等による最終審査を経て、最優秀作品賞(グランプリ)をはじめ各賞を授与する。また、両コンペティションを通じた全ての国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に「SKIPシティアワード」が贈られる。海外作品では、これまでにカンヌ映画祭で3作連続受賞を果たしたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、『ミッドナイト・トラベラー』のハッサン・ファジリ監督、『ルッツ 海に生きる』のアレックス・カミレーリ監督など、世界各国の新鋭をいち早く紹介してきた。国内作品では『死刑にいたる病』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『決戦は日曜日』の坂下雄一郎監督、『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『ある男』の石川慶監督、『さがす』の片山慎三監督、『あつい胸さわぎ』のまつむらしんご監督、『Winny』の松本優作監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューへと羽ばたいていった。なお、作品公募の締め切りは3月1日(金)まで。映画祭は、7月13日(土)〜7月21日(日)の9日間開催される予定だ。<コンペティション部門 公募概要>【公募期間】2024年1月31日(水)~3月1日(金)必着【公募部門】国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)【応募方法】映画祭公式サイト内のオンラインフォームから応募公式サイト()【公募対象作品・応募条件】■国際コンペティション(作品長が60分以上の作品/国内作品・海外作品対象)・ デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・ 2023年1月1日以降に完成した作品であること。・ 過去に本映画祭に未応募の作品であること。・ 本映画祭の目的をよく理解した応募であること。■国内コンペティション(長編部門は作品長が60分以上、短編部門は15分以上60分未満の作品/国内作品のみ対象)・日本作品であること。・ デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・ 長編作品は、長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ 短編作品は、商業公開された長編映画(60分以上の作品)を制作したことがない監督の作品であること。・ ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・ 2023年1月1日以降に完成した作品であること。・ 過去に本映画祭に未応募の作品であること。・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。※各部門ともに、実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)、アニメーション作品のいずれも応募可能です。※ノミネート結果、賞構成、審査員は、後日記者発表および公式サイトにて発表予定です。(参考:2023年賞金総額230万円)※応募規約、エントリーフォームおよび応募方法の詳細は1月31日(水)より映画祭公式サイトで公開します。
2024年01月31日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月8日(木)から12日(月・祝)までの期間、神奈川・横浜市のイオンシネマ港北ニュータウンで開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりもさらに上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が劇場内に特設されており、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。ゴジラ映画最新作『ゴジラ-1.0』イオンシネマ港北ニュータウンでは初開催となる今回の注目作品は、国内外で高い評価を得ている新作ゴジラ映画『ゴジラ-1.0』。すべてを失った戦後の日本をさらなる絶望に叩き落とすゴジラ襲来の恐怖と、限られたリソースでそれに立ち向かう人々の戦いを描いた作品。ライブ音響上映では、特別な音響機器によるサウンドでより増幅したリアルな恐怖を体感できそうだ。新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』また、1月26日(金)に劇場公開の新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』もラインナップ。最新の技術による美麗なアニメーションと新作ストーリーはもちろん、西川貴教による主題歌や、TVシリーズからの続投となる佐橋俊彦による各種サウンドトラックにも注目して鑑賞してほしい。お馴染みの『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、「ライブ音響上映」ではお馴染みの作品となっている名作ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、伝説的ロックバンド・クイーンとそのフロントマンであるフレディ・マーキュリーの人生を綴った伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』、人気ジャズ漫画を上原ひろみ監修の音楽とともにアニメーション化した『BLUE GIANT』など、バリエーション豊かな作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月8日(木)〜2月12日(月・祝)チケット発売:・イオンシネマ港北ニュータウン WEB販売1月24日(水)0:00~・イオンシネマ港北ニュータウン 劇場窓口販売1月24日(水)劇場オープン~※但し各回、残席がある場合に限る。料金:①2,500円、②3,000円、③3,300円<上映ラインナップ>①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ/①ゴジラ−1.0/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/③FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①RRR/①ウィッシュ/①BLUE GIANT/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①ガールズ&パンツァー 劇場版〈Blu-ray版〉/①SUNRISE TO SUNSET/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月28日シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)』の公開日が、2024年4月5日(金) に決定した。刀剣に宿る付喪神が戦士の姿となった刀剣男士を率い、時間遡行軍による改変から歴史を守る人気ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』。舞台にミュージカル、アニメや実写映画、そして新作歌舞伎とメディアミックス展開されている本作が、シネマ歌舞伎として全国の映画館で上映される。上映館ほかにて1月5日(金) よりムビチケ販売も決定(※一部会場では先行販売)。予告編の上映やチラシ、ポスターの設置もスタートする。併せて、今作で主演とともに初の演出も手掛けた尾上松也から、シネマ歌舞伎化に寄せたコメントが到着した。■尾上松也 コメント新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』がシネマ歌舞伎として上映させて頂ける事は、本当に有り難く光栄です。この作品は私にとって、企画から参加し、初めて演出をさせて頂いた大切な作品です。構想約2年を経て上演されました。初日に義輝役の尾上右近さんとの一騎打ちの場の後に長らく鳴り止まなかった盛大な拍手は、一生忘れないでしょう。共演者の皆様、スタッフの皆様と思いを込めて作り上げた舞台です。歌舞伎ファンの皆様刀剣乱舞ファンの皆様歌舞伎をまだ観た事ない皆様誰が観ても楽しんで頂けます。公演中ご観劇下さった皆様にとってもまた新しい発見があるはずです。是非是非映画館にてお楽しみ下さい!よろしくお願い申し上げます。シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』60秒予告<作品情報>シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』2024年4月5日(金) 公開シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』ポスター原案:『刀剣乱舞ONLINE』より(DMM GAMES / NITRO PLUS)脚本:松岡亮演出:尾上菊之丞、尾上松也出演:尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞、澤村國矢、市川蔦之助、大谷龍生、中村歌女之丞、大谷桂三、中村梅玉 ほかシネマ歌舞伎 公式HP:
2023年12月25日映画『ジュラシック・パーク』シリーズのシネマオーケストラが、2024年4月27日(土)・28日(日)に東京国際フォーラムで、5月2日(木)・3日(金・祝)に大阪国際会議場メインホールにて開催される。映画『ジュラシック・パーク』のシネマオーケストラが東京&大阪でシネマオーケストラとは、大スクリーンで上映される映画を、フルオーケストラによる生演奏とともに楽しむ新感覚のコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが生演奏することで、より深く作品の世界に没入することができる。ジョン・ウィリアムズ作曲の音楽を臨場感たっぷりに今回は、1993年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督映画『ジュラシック・パーク』にフィーチャー。『スター・ウォーズ』や『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など数々の映画音楽を生み出した作曲家、ジョン・ウィリアムズによる冒険心を煽る音楽が、臨場感たっぷりに会場を包み込む。大阪では『ジュラシック・ワールド』のシネマオーケストラもまた、大阪公演限定で、続編3部作の第1弾として2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』のシネマオーケストラも開催。巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮に回り、コリン・トレボロウが監督を務めた今作では、トム・ホランド版の『スパイダーマン』シリーズや『Mr.インクレディブル』などを手がけたマイケル・ジアッキーノが作曲を担当。オリジナルの『ジュラシック・パーク』とはまた違う恐竜世界が楽しめる。開催概要■東京公演『ジュラシック・パーク』in コンサート開催日時:2024年4月27日(土) 17:00開演 (16:00開場) ※字幕スーパー版(英語上映・日本語字幕あり)2024年4月28日(日) 13:00開演 (12:00開場) ※日本語吹き替え版会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)指揮:佐々木新平管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団■大阪公演開催日時:・『ジュラシック・ワールド』 in コンサート ※日本語吹き替え版2024年5月2日(木)19:00開演(18:00開場)・『ジュラシック・パーク』 in コンサート ※日本語吹き替え版2024年5月3日(金祝)14:00開演(13:00開場)会場:大阪国際会議場メインホール指揮:佐々木新平管弦楽:大阪交響楽団<上映作品>『ジュラシック・パーク』音楽:ジョン・ウィリアムズ監督:スティーヴン・スピルバーグ出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムほか上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)『ジュラシック・ワールド』製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ監督:コリン・トレボロウ音楽:マイケル・ジアッキーノ出演:クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワードほか上演時間:約2時間25分予定(休憩1回含む)<チケット>チケット一般発売日:[東京公演] 2024年2月3日(土)10:00[大阪公演] 2024年1月20日(土)10:00料金(全席指定):・東京公演S席 大人 9,900円/小・中人 6,900円A席 大人 7,900円/小・中人 4,900円B席 大人 5,900円/小・中人 2,900円・大阪公演S席 大人 9,900円、S席 小・中人 6,900円A席 大人 7,900円、A席 小・中人 4,900円※小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書の提示が必要な場合あり。※5歳未満は入場不可。※車イス席の利用希望はS席を購入後、東京公演はキョードー東京(0570-550-799)まで、大阪公演はキョードーインフォメーション(0570-200-888)まで電話にて要問い合わせ。発売日:12月16日(土)10:00〜 チケット最速先行販売開始チケット取り扱い:・東京公演キョードー東京、ローソンチケット・大阪公演ローソンチケット【予約・問い合わせ先】<東京公演>キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)<大阪公演>キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、※日祝休み)
2023年12月17日映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」が2024年1月26日(金)から2月18日(日)まで東京・調布のイオンシネマ シアタス調布などにて開催される。「映画のまち調布 シネマフェスティバル」「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」は、映画製作の現場を支える技術者や制作会社など“映画の作り手”にスポットを当てた映画祭。約7か月にわたって調布市民やイオンシネマ シアタス調布の来場者などを対象に投票を集めた「第6回日本映画人気投票」から、選りすぐりの人気作品を上映する他、監督や映画賞を受賞した技術スタッフなどを招いてのトークショーなどが行われる。『すずめの戸締まり』など人気作を特別上映上映されるのは、日本映画人気投票の上位作品の中から選ばれた8作品。人気投票1位となった新海誠の長編アニメ映画『すずめの戸締まり』をはじめ、二宮和也主演映画『ラーゲリより愛を込めて』、清野菜名と松坂桃李のダブル主演で名作恋愛漫画を実写化した『耳をすませば』、のんがさかなクンの半生を演じた『さかなのこ』、庵野秀明がメガホンを取った『シン・仮面ライダー』、鈴木亮平主演の人気医療ドラマの映画版『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』、宮沢賢治と父の“親子愛”を描いた『銀河鉄道の父』、直⽊賞受賞の小説を実写化した『月の満ち欠け』を上映する。スタジオジブリ『紅の豚』も特別上映また、イオンシネマ シアタス調布では1992年公開のスタジオジブリ劇場用長編アニメーション『紅の豚』を9日間の期間限定で上映。公開当初の35mmフィルム初号試写に近い状態を再現したDCPでの上映という、貴重な機会となるのでぜひ足を運んでみて欲しい。【詳細】「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」期間:2024年1月26日(金)~2月18日(日)開催会場:調布市文化会館たづくり、イオンシネマ シアタス調布、調布市グリーンホール■日本映画人気投票 選出作品上映チケット販売日:2023年12月22日(金)会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール(全席指定)住所:東京都調布市小島町2-33-1料金:前売り 500円、当日 800円日時/上映作品:2月11日(日)18:00 『シン・仮面ライダー』2月12日(月・休)10:30 『銀河鉄道の父』2月12日(月・休)15:30 『ラーゲリより愛を込めて』2月17日(土)10:00 実写映画『耳をすませば』2月17日(土)14:00 『すずめの戸締まり』2月17日(土)18:00 『月の満ち欠け』2月18日(日)10:00 『さかなのこ』2月18日(日)15:30 『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』■特別上映 スタジオジブリ作品『紅の豚』公開期間:2024年2月10日(土)~2月18日(日)※上映時間はWEBサイト参照会場:イオンシネマ シアタス調布 スクリーン1 ほか料金:(全席指定)大人・大学生1,300円 / 幼児~高校生1,000円チケット販売日時:2023年12月25日(月)e席リザーブ0:00~/劇場窓口8:00~チケット購入方法:WEBサイト参照
2023年12月08日野村卓史(Key)と伊藤大地(Ds&口笛)によるインストゥルメンタルデュオ・グッドラックヘイワの新曲「clap」が、2024年1月5日(金) より公開のシネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』(とうなすや・ふしぎのくにのわかだんな)のエンディング曲に決定した。『唐茄子屋 不思議国之若旦那』は、宮藤官九郎が作・演出を手がけた新作歌舞伎。古典落語『唐茄子屋政談』に『不思議の国のアリス』の要素を織り交ぜた本作は、中村勘九郎演じる自己愛強めな若旦那や、人情深い八百屋のおじさん、第二形態に変身する吉原の花魁、アグレッシブな江戸っ子大工、そしてしゃべる蛙まで登場する奇想天外な人情噺となっている。グッドラックヘイワが書き下ろした「clap」は、和を意識しながらも和になりすぎず、鼻歌のような軽やかさと心和む懐かしいメロディーが魅力の楽曲。併せてSHOCHIKU RECORDSよりデジタルシングルとして1月上旬に配信リリースされることが発表された。■野村卓史 コメントエンディング曲「clap」を担当させていただきました。この曲が、映画を見終えた方々の楽しい余韻の一部となれば幸いです。<作品情報>シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』2024年1月5日(金) 公開シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』公式サイト:
2023年12月07日KDDIは、2023年12月8日から2024年1月4日までの期間限定で、auスマートパスプレミアム会員を対象に映画鑑賞料金が1,200円に割引される「auシネマ割 冬キャンペーン」を実施する。「auシネマ割」は、映画鑑賞券やポップコーンがお得に購入できるauスマートパスプレミアム会員向けクーポン。当クーポンでは、大人は毎日1,400円で映画を鑑賞することができ、「auシネマ割 冬キャンペーン」ではさらに1,200円に割引される。同キャンペーンの対象劇場は、全国のユナイテッド・シネマ/シネプレックス、松竹マルチプレックスシアターズ(東劇除く直営劇場のみ)、コロナシネマワールド。クーポン1枚につき、鑑賞券3枚まで割引対象となる(コロナシネマワールドは最大5枚まで割引対象)。
2023年12月01日「ユナイテッド・シネマ金沢」では、ユナイテッド・シネマでは9か所目、北陸3県(富山県・石川県・福井県)では初となるIMAXを12月22日(金)に導入することが決定した。今回導入するのは、IMAX社の最新鋭テクノロジー「IMAXレーザー」。革新的な4Kレーザー投影システムを採用し、レーザー光源により、より鮮やかで明るく、深みあるコントラストの超高解像度映像を実現。従来とは一線を画す、劇的な映像体験をもたらす。さらに音響面では、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと、高密度サウンドを実現する最新の12chサウンドシステムを採用し、圧倒的な臨場感で客席を包む。針が床に落ちる小さな音から、お腹に響くような火山の噴火音まで、リアルに再現する。なお、IMAXレーザーは「SCREEN 5」に導入される。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では、「日曜シネマ劇場」を12月より放送開始します。3日は『アルキメデスの大戦』、10日は『妖怪大戦争』をお届けします。1.「日曜シネマ劇場」概要日曜の夜は映画にどっぷり浸って週明けを迎えよう!あなたの見たかったあの映画をラインアップ!最新の放送スケジュールはHPでご確認ください。日曜シネマ劇場HP: ※「日曜アニメ劇場」も引き続き放送中!ご一緒にお楽しみください。日曜アニメ劇場HP: 2.放送スケジュール©2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 ©三田紀房/講談社■12月3日(日)よる7:00~ 映画『アルキメデスの大戦』監督・脚本・VFX:山崎貴原作:三田紀房「アルキメデスの大戦」(講談社「ヤングマガジン」連載)出演:菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろしクレジット表記:©2019「アルキメデスの大戦」製作委員会©三田紀房/講談社番組HP: ©2005「妖怪大戦争」製作委員会■12月10日(日)よる7:00~ 映画『妖怪大戦争』監督:三池崇史出演:神木隆之介、栗山千明、高橋真唯(現・岩井堂聖子)、菅原文太、近藤正臣、阿部サダヲ、豊川悦司クレジット表記:©2005「妖怪大戦争」製作委員会番組HP: 3.掲載時のお願い■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月20日中井貴一主演、G2作・演出の舞台『月とシネマ2023』が上演中だ。本来なら2021年春、再始動したPARCO劇場のオープニング・シリーズの掉尾を飾るはずだった公演である。当時の取材で、中井が「コロナ禍で人の心が殺伐とすることが怖い。そうさせない、心を動かす何かを作りたい」と語った言葉に深く同意したことを思い出す。しかし舞台は新型コロナウイルスの影響により、開幕直前に無念の全公演中止となった。2年を経て、作品は大幅に改訂されて登場人物が増え、パワーアップして再生。舞台上には中井が目指した、人々の心を温め、繋がりを信じさせてくれる、そんな可笑しく、切なく、優しい世界が広がっていた。『月とシネマ2023』より、左から)藤原丈一郎(なにわ男子)、中井貴一撮影:加藤幸広敏腕映画プロデューサーの並木憲次(中井)は、30年以上も絶縁状態にあった父親の訃報を受けて、父が遺した故郷の映画館を訪れる。映画館を継ぐ意思などない並木は早々に地元の不動産屋・佐々木(金子岳憲)に売却の見積もりを頼むが、ここで長く働く映写技師・黒川(たかお鷹)も、並木の仕事仲間の映画会社宣伝マンでこの映画館の特別会員だという小暮(藤原丈一郎)も大反対。市の職員の瑞帆(清水くるみ)が映画館をメインとした町起こし、その目玉となる映画作りの企画を進めているという。そこに気鋭の映画監督として呼ばれたのは、並木と過去に因縁のある榊(今井朋彦)だった。瑞帆の上司・村上(木下政治)や同僚で婚約者の深野(奥田一平)、謎めいた街金の男・児玉(村杉蝉之介)、そして並木の元妻でフリーライターの万智子(永作博美)と、ひとクセありそうなキャラクターが続々登場。昭和の香り漂う映画館を舞台に、それぞれの思惑がぶつかり合う。『月とシネマ2023』より、左から)永作博美、中井貴一撮影:加藤幸広映画館存続の問題を引き金に並木の生い立ちの真実を探るミステリーコメディで、巧みな展開にグイグイと引き込まれていった。主演の中井を取り巻く上記のキャスト、すべての人物の造形が粒立っていて、その繋がりの妙が秀逸だ。現在と過去の回想シーンのシームレスな転換も心地よく、ここではとくに、ひたむきな表現が好印象の藤原、明瞭な声と安定感が光る清水、ふたりの若き実力者が鮮やかに多役をこなして大活躍を見せる。たかおのボソッと放つ破壊力ある一言が爆笑を誘い、今井の憎らしいほど巧い嫌味な表現もその奥には創作への真摯が覗く。永作は正義感あふれる快活さで、さまざまな真実を突き止めていくさまが爽快だ。そんな周囲のクセ者たちに振り回される並木だが、中井の反応の一つひとつが可笑しくも、その振る舞いからは人生経験による度量の深さが見てとれる。映画作りを巡る騒動の末、百戦錬磨のプロデューサー並木は、すれ違いのまま逝ってしまった父親の本心にたどり着くことが出来るのか……。途切れてしまった、離れてしまった人と人との繋がり、その修復への希望が、いまだコロナ禍中にある現実社会のさまざまな場面にリンクする。演劇と観客の繋がりも然り、である。「劇場は究極のアナログ」。2年前の取材で中井はそうも語っていた。劇場にいるからこそ感じ取れる温かみ、それを継続していくことが俳優の仕事だと。目の前で繰り広げられる人々の言動にハッとしたり、ワクワクしたり、じんわりと安堵したり。ウェルメイドな舞台の充足感と客席の高揚を共有する喜び、アナログがもたらす熱をしかと受け止めた観劇体験となった。取材・文:上野紀子<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『月とシネマ2023』作・演出:G2出演:出演:中井貴一 / 藤原丈一郎(なにわ男子) / 永作博美村杉蝉之介 / 清水くるみ / 木下政治 / 金子岳憲 / 奥田一平たかお鷹 / 今井朋彦【東京公演】2023年11月6日(月)~11月28日(火)会場:PARCO劇場【大阪公演】2023年12月3日(日)~12月10日(日)会場:森ノ宮ピロティホール公式サイト:
2023年11月16日「ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024」が、2024年2月に名古屋・東京・大阪・福岡の全4都市で開催される。「ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024」全国4都市で開催シネマコンサートとは、大スクリーンでの映画上映に合わせて、音楽パートをオーケストラが生演奏するという新感覚のハイブリッドコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、大迫力の生演奏を通して新たな映画の世界が楽しめる。ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』2017年に日本公開された『ラ・ラ・ランド』は、アカデミー賞6部門、ゴールデングローブ賞7部門、グラミー賞2部門など、数々の賞を総なめにしたミュージカル映画。クラシカルなミュージカル映画の要素は踏襲しつつ、“必ずしも全てがうまくいくわけではない”という普遍的なメッセージを、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズミュージシャンのセバスチャン(ライアン・ゴスリング)の甘く切ない恋を通して描いた名作だ。作曲者のジャスティン・ハーウィッツが来日し指揮を担当同作で音楽を担当したのは、ハーバード大学在学中のデイミアン・チャゼル監督と同級生でもあったジャスティン・ハーウィッツ。チャゼル監督の出世作となった『セッション』や本作『ラ・ラ・ランド』のほか、続く『ファースト・マン』『バビロン』など全作品で作曲を手がけており、多くの権威ある賞を獲得している。今回の公演では、作曲者のジャスティン・ハーウィッツが実際に来日。自らがタクトを振り、国内屈指の名門オーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団にジャズ・アンサンブルが加わった演奏陣を指揮する。開催概要「ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024」■名古屋公演日時:2024年2月8日(木)18:00開場/19:00開演会場:名古屋国際会議場 センチュリーホール■東京公演日時:・2月10日(土) 15:30開場/16:30開演・2月11日(日) 12:00開場/13:00開演会場:東京国際フォーラム ホールA■大阪公演日時:2月12日(月・祝) 15:30開場/16:30開演会場:オリックス劇場■福岡公演日時:2月13日(火) 18:00開場/19:00開演会場:福岡サンパレス コンサートホール上映作品:『ラ・ラ・ランド』(2017年日本公開)/英語上映・日本語字幕付き音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(作曲)上演時間:2時間32分(休憩20分込)コンサート出演:指揮:ジャスティン・ハーウィッツ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※映画キャスト・シンガー・ダンサーは出演しない。<チケット>チケット料金(税込/全席指定):S席 11,000円、A席 8,800円※3歳未満は入場不可。チケット先行販売(先着):2023年11月9日(木)13:00〜11月15日(水)18:00チケット一般発売:2023年11月18日(土)10:00〜(R), TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. and related companies. All Rights Reserved.
2023年11月12日全12席の映画館とレストランが融合した新しいエンタメを提案する「モンキーシネマレストラン」が、今年4月、大阪・大国町にオープンした。いつでもどこでも映画を観られる時代だからこそ、独自にセレクトしたここでしか出会えない映画をスクリーンで鑑賞してもらいたい、そして、厳選された松阪牛を中心にした無国籍料理やお酒を、映画の余韻に包まれながらゆっくり楽しんでもらいたい、というコンセプトでスタートしたお店だ。店内には海外の映画スターや映画監督の肖像画が飾られ、隠し扉を開けると映画館へとつながる通路が現れる仕掛けになっている。レストランのメニューは、タコスやフライドチキンライスをはじめ、この店の一番人気メニューであるA5松阪牛を使ったモンキーステーキなど、アメリカンダイナーを思わせるメニューが並ぶ。このお店のシェフが、『ニワトリ★スター』などを手掛けた映画監督でもある、かなた狼だ。ここ5年ぐらいの間の映画館を取り巻く状況の変化やミニシアターの苦境を間近に見たことで、映画作りの一環として、新しい映画の在り方を模索する中で、ここでしか観られない作品を上映するとともに、上映機会の少ないインディーズ作品のサポートなどをする、映画館を併設したレストランを思いついたそう。レストランには、映画を観ることは、その映画について語り合う時間も含まれているという、かなたの思いが込められ、「映画を観た後には、安くて美味しいものを食べて飲んで語り合ってほしい」と語った。それも、『ニワトリ☆フェニックス』を撮影した三重県での地元の方との交流が縁で、松阪牛を直接安く仕入れることができたと言うから驚きだ。かなたも元料理人という経歴から、レストランで腕を振るう機会もあり、その際には映画を観たお客さんと映画について話すことを楽しみにしているそう。また、レストランの上階が民泊になっていることから外国人のお客さんも多く、英語字幕版の上映が喜ばれているそうだ。今後は、『ニワトリ☆フェニックス』撮影時の裏側を映した新作ドキュメンタリー『GLIMPSE(グリンプス)』や日本で上映されていない短編作品などの上映も手掛けていきたいとのこと。現在、映画は週末に『神在月のこども』と『ニワトリ☆フェニックス(MCR Ver.)』を上映。平日も、要相談で上映可能とのこと。予約は公式サイトから。「モンキーシネマレストラン」大阪府大阪市浪速区大国3-1-15 Wolf Pack Apartment1階取材・文・撮影:華崎陽子
2023年11月12日京都シネマと自主上映や配給などを行うグッチーズ・フリースクールが、月に一度の映画上映イベントを行う「きょうとシネマクラブ」を発足し、毎月1週間限定で、未公開映画や視聴困難な作品でありながら、こんな時代だからこそ見たい映画を上映。12月8日(金)から開催される第1回イベントでは「女性と映画」を特集する。-きょうとシネマクラブについて-コロナウイルスの感染拡大などによる映画観劇人口の減少や、様々な時代の変化でミニシアターの経営はますます苦しくなり、また、知名度が低い映画や小規模な作品は、その内容にかかわらず、上映される機会がだんだんと減っている現在。そんな厳しい状況だからこそ、映画館の個性を活かした独自のプログラムとミニシアターならではのチャレンジングな企画を始めようと思い立ち、京都シネマとグッチーズ・フリースクールがタッグを組んで「きょうとシネマクラブ」を発足。規模や知名度、新作、旧作にこだわらず、いまこそ見たい映画作品を上映し、これまであまり語られることのなかった、あるいは途切れてしまった映画の可能性を楽しく考えていく、そんなシネマクラブを目指す。『ガールフレンド』そんな「きょうとシネマクラブ」の第1回目の特集は「女性と映画」。女性監督の作品だけでなく、女性と関連が深いサブジャンル映画も公開する。12月8日-12月14日『ラブレス』『ハート・ロッカー』で史上初の女性アカデミー賞監督賞受賞者となったキャスリン・ビグロー監督(モンティ・モンゴメリーと共同監督)の長編映画デビュー作品かつ、『アメリカン・サイコ』『スパイダーマン』でお馴染みのウィレム・デフォーのデビュー作を日本劇場初公開。現代アーティストと映画監督の2つの顔を持つビグロー監督にとって、本作『ラブレス』はアートの世界と映画製作のギャップを埋めるつなぎのようなものだったと後のインタビューで語っている。1959年のアメリカ南部の閉鎖的な田舎町を舞台に、突然現れたヴァンスたちという異分子が、住民たちの平凡な日常に不穏な緊張感を漂わせていく様子が描かれる。ウィレム・デフォーは主人公ヴァンスを演じている。不良バイカー集団のリーダーとして強い男性像を演じながら、内面の動揺を繊細に演じた。凶暴性と繊細さを合わせ持ち、独特の色気を放つ(悪としての)キャラクターはその後のウィレム・デフォーの代表的な特徴の1つとなり、『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984)や『L.A.大捜査線/狼たちの街』(1985)でも圧倒的な存在感を示すこととなった。町の娘テレナ役のマリン・カンターはどこか影のある少女を好演。その後、ロバート・ダウニー・Sr監督のコメディ作品『ストレンジ・ピープル』(1990)への出演を最後に俳優を引退。本作は数少ない出演作の1つとなった。1月5日-1月11日『青春がいっぱい』全寮制カトリック女子校を舞台とした思春期にある女性の心の機微を描いた『青春がいっぱい』。監督のアイダ・ルピノは多くのTVシリーズと映画で監督を務め、女性として史上2人目の監督組合入りを果たした。1930年代にイリノイ州シカゴ近郊のカトリック校で過ごした自身の高校時代を描いた、ジェーン・トラヒーの1962年のベストセラー「Life with Mother Superior」が原作。入学当初は修道女たちがなぜその道を選んだのか理解ができないメアリーだったが、彼女たちの愛や寛大さ、献身の心に触れ次第に感化されていく様子が描かれる。ヘイリー・ミルズは、豊かな感情表現で思春期の微妙な心の変化を瑞々しく演じた。アカデミー賞子役賞を受賞するなど、それまでは子役スターとしてディズニー映画への出演が多かったヘイリー・ミルズにとって、本作はコメディ俳優としての出発点となった。修道院長役のロザリンド・ラッセルは、ゴールデン・グローブ賞を5回、トニー賞を受賞するなど映画と舞台の両方で活躍した俳優。自身もカトリック学校に通った経験をもち、厳しくも愛のある修道院長を好演している。2月『ガールフレンド』ミシェル・ウィリアムズがお気に入り映画のひとつとして挙げ、都会派女性映画として伝説的な作品として名高い『ガールフレンド』。ニューヨーク出身の監督・俳優であり、フリーランスのカメラマンとしても活躍、数多くのドキュメンタリーの製作を手掛けたクローディア・ウェイル監督による本作は、グレタ・ガーウィグやレナ・ダナムなど多くの女性映画製作者らに多大な影響を与え続けている。ヴィッキー・ポロンとの共同脚本は、ウェイル監督自身の体験に基づくもの。自身もカメラマンとして活動していた時期があるなど、主人公スーザンと重なる点も多い。夢を追いかけながらも、周りの同年代女性の成功や結婚が気になってしまう揺らぐ心の内をリアルに描いている。資金不足のために完成までに3年の月日を要するなど製作には困難が伴ったが、公開後は女性の友情や大都会で成功を夢見る若い女性をテーマとした作品の先駆けとして高い評価を得る。1978年、本作はロカルノ国際映画祭で銅豹賞(最優秀女優賞)、トロント国際映画祭でピープルズ・チョイス賞を受賞した。1979年、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でダヴィッド特別賞を受賞。同年、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞にもノミネートされた。3月『天使の復讐』『プロミシング・ヤング・ウーマン』を彷彿とさせる、レイプリベンジもののカルト作品。監督はニューヨーク・ブロンクス出身の鬼才アベル・フェラーラ。性犯罪の被害者となった主人公が男への復讐を果たしていく。当初は自分を守るために仕方なく殺人を犯す主人公であったが、徐々に殺しへの強い意志をもって街に繰り出すようになる。その姿は男を殺すという使命を背負った戦士を思わせる。内面の変化を表すように、気弱で化粧っ気のなかった主人公が、バッチリと化粧をして刺激的な服装に身を包んだ姿は、まるで別人のような美しさを放つ。また、自らの正義を果たすために殺人をも犯してしまうという人物像は、本作がインスパイアを受けているとされる『狼よさらば』(1974)、『タクシードライバー』(1976)に共通している。エキゾチックな顔立ちで独特な存在感を示すゾー・タマリスは当時17歳で、本作がデビュー作。彼女はフェラーラ監督の実生活のパートナーでもあり、俳優のほかに音楽家・政治活動家としても活動していたが、その後、深刻な薬物中毒となり、37歳という若さでこの世を去った。作品には劇場公開時に厳しい批評が多かったものの、現在ではアンダーグラウンドやインディペンデント映画のファンの間で高く評価されている。「きょうとシネマクラブ」第1回「女性と映画」は12月8日(金)より京都シネマにて上映。料金:1,500円※サービスデー適応外(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日茨城県のシネマサンシャイン土浦でIMAXレーザーの導入が決定し、映画『ゴジラ-1.0』がそのオープニング作品となることが明らかになった。IMAXレーザーは、IMAXシアター専用にゼロから設計されたシアターで、より鮮やかで明るく、深みあるコントラストの超高解像度映像の4Kレーザー投影システムとリアルで圧倒的な臨場感のある音を再現する12chサウンドシステムで、これまでとは違う映画体験ができるプレミアムシアター。鑑賞料金は、IMAXが通常鑑賞料金に+700円、IMAX3Dは+1,200円となる(※IMAX3D専用メガネ持参の場合+1,000円、各種サービスデイ時はサービスデイ料金にIMAXレーザー特別料金を加算した金額)。『ゴジラ-1.0』オープニング作品は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』で、11月3日(金・祝)オープンとなる(※11月4日は土浦全国花火競技大会のため休館)。また、10日(金)公開の『マーベルズ』もIMAXレーザーで公開予定だ。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月21日北海道・札幌の映画館「ユナイテッド・シネマ札幌」が、2023年12月15日(金)より北海道初となる映画上映システム「ScreenX(スクリーン・エックス)」を導入する。「ユナイテッド・シネマ札幌」北海道初導入の「ScreenX」とは北海道初となる「ScreenX」は、より深い映画への没入感が楽しめる3面マルチ映画上映システム。正面スクリーンにプラスして左右側面(壁面)にも映像を投影することで、観客は270度の視界すべてを使って映画を楽しめる。正面スクリーンに加えて左右の壁面にも映像を投影「ScreenX」に対応した作品は、正面スクリーンのみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンの2つで構成。特に左右に広がる画面を活かしたシーンでは、作品にさらなる臨場感もたらし、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現できるという。なお、前後左右や上下に動くモーションシート、風や香りといった環境効果を組み合わせた「4DX」、映画を構成する映像と音響をより高い品質で楽しめる「IMAX」、そして今回の「ScreenX」の3つの上映システムを備えるのは、北海道では「ユナイテッド・シネマ札幌」が初となる。詳細「ユナイテッド・シネマ 札幌」3面マルチ上映システム「ScreenX」導入日:2023年12月15日(金)場所:ユナイテッド・シネマ 札幌(北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1 サッポロファクトリー1条館2F)導入スクリーン:SCREEN 6
2023年10月19日「ユナイテッド・シネマ札幌」に、12月15日(金)より北海道初となる映画上映システム「ScreenX」を導入する。「ScreenX」は、正面スクリーンにプラスして、左右側面にも映像が映し出される。それにより、観客は270度の視界全てに映画を感じることができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような体験が可能に。1つの複合型映画館に、最新鋭の映画上映システムである「ScreenX」「4DX」「IMAX」の3つが導入されるのは、同劇場が北海道初となった。(シネマカフェ編集部)
2023年10月16日ユナイテッド・シネマ株式会社は、グループ42番目のシネマコンプレックスとして「ユナイテッド・シネマ みなとみらい」(仮称)を「MARK IS みなとみらい」に2024年春、開業する。「MARK IS みなとみらい」は、開業10周年というアニバーサリーイヤーを迎え、大規模リニューアルを実施。その集大成として、5階のエンタテインメントフロアに横浜市で初出店となるユナイテッド・シネマの映画館が誕生する。ファサードイメージ同館では、12スクリーン/約1,100席を有し、最新鋭の機器で迫力ある映像・音響が楽しめることに加え、驚くような臨場感ある演出で新しい映画の楽しみ方を提供する。「ユナイテッド・シネマ みなとみらい」(仮称)はMARK IS みなとみらい5階にて2024年春、開業予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日11月中旬まで音楽や演劇、美術、映画など、計15以上の公演・企画を展開中の「Bunka祭」。その中で、今回はBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で満喫する「映画×食×本」を紹介。現在、複合文化施設「Bunkamura」は、隣接地の再開発工事に伴い、オーチャードホールを除き、2027年度中まで長期休館中だが、渋谷を中心とした代替施設で活動継続中。6月、ミニシアターの街・渋谷で30余年培ってきたBunkamuraカラーを携え、渋谷駅前・宮下エリアに誕生した「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」。今秋は、名作の一挙フィルム上映に始まり、愛される偉人たちの生き様や言葉が胸を打つドキュメンタリーから社会派サスペンス・スリラーまでバラエティに富んだラインアップとなっている。ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映“35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション”selected by ル・シネマワーナー・ブラザース作品の中から、厳選した全15作品を貴重な35ミリフィルムで上映する「ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映“35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション”selected by ル・シネマ」が、9月29日(金)より特集上映。そして、愛にあふれたローマ教皇の真の姿に迫る『旅するローマ教皇』、衝撃の実話の映画化『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』、作家パトリシア・ハイスミスの素顔を映し出す『パトリシア・ハイスミスに恋して』、第35回東京国際映画祭で主要3冠を獲得した心理スリラー『理想郷』が、順次公開スタートとなる。『旅するローマ教皇』また、「ドゥ マゴ パリ」が、ル・シネマ 渋谷宮下の各階ロビーで小さなスタンドカフェ「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」としてオープン。プチサイズにリニューアルされた名物・タルトタタン、オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューを提供。29日(金)からはプチ・キッシュ、赤ワインにクレーム・ド・カシスを加えたカクテル・カーディナルは『旅するローマ教皇』公開日より提供予定。「プチ・キッシュ(三元豚のベーコンキッシュ)」500円(税込)※9/29より提供ロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップ「NADiff」による特別なキュレーションがなされたブックストアも併設。映画鑑賞の前後にはもちろん、映画を観ない日にも、行くだけでなにかある空間が広がる。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日キノシネマ(kino cinéma)は、新たな映画館「キノシネマ 新宿」を、新宿文化ビル内に2023年11月16日(木)にオープンする。東京23区内に初の「キノシネマ」「キノシネマ 新宿」は、キノシネマの東京23区内初の映画館。2019年4月開業の「キノシネマ 横浜みなとみらい」をはじめ、「キノシネマ 立川髙島屋S.C. 館」、「キノシネマ 天神」、「キノシネマ 神戸国際」に次ぐ5番目の映画館となる。2スクリーン、邦画・洋画問わず多彩な作品を上映館内には2スクリーンを備え、総座席数は347席となる。キノフィルムズの配給作品に加え、若者、大人、子供、ファミリーと様々な人が楽しめる多彩な映画作品を、邦画・洋画問わずに上映していく。オープニング作品に『正欲』『PERFECT DAYS』など「キノシネマ 新宿」のオープニングを飾る上映作品は、最愛の妻を奪われた男と生後17か月の息子の感動の実話を描く『ぼくは君たちを憎まないことにした』、朝井リョウの原作小説を稲垣吾郎・新垣結衣出演で実写映画化した『正欲』。加えて、『アバウト・タイム』製作陣による新たな愛と人生のガイドブックムービー『きっと、それは愛じゃない』、ヴィム・ヴェンダースが監督を務め、主演に役所広司を迎えた『PERFECT DAYS』もオープニング作品として上映される。【詳細】キノシネマ 新宿オープン日:2023年11月16日(木)住所:東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル 4階、5階シアター:1(292席 車椅子2席)、2(52席 車椅子1席)アクセス: 東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目」駅B2 出口より徒歩1分■オープンニング作品・11月16日(木)公開『ぼくは君たちを憎まないことにした』『正欲』・12月15日(金)公開『きっと、それは愛じゃない』・12月22日(金) 公開『PERFECT DAYS』
2023年09月02日YouTubeチャンネル「松竹シネマPLUSシアター」が、本日9月1日(金) にオープンした。「松竹シネマPLUSシアター」は、2025年に創業130年を迎える松竹の膨大なライブラリーの中から選ばれた映画、TVドラマを期間限定・話数限定で無料公開するYouTubeチャンネル。記念すべきチャンネルオープンの9月無料公開作品は、日本アカデミー賞をはじめ映画賞をほぼ総ナメした、風間杜夫、松坂慶子、平田満出演、つかこうへい原作・脚本、深作欣二監督による映画『蒲田行進曲』。公開期間は9月14日(木) までの2週間限定となる。そしてTVドラマは、松本清張の同名小説が原作の『黒革の手帖』(1982年)。今まで何度もTVドラマ化されている本作の最初のドラマ化で、山本陽子、田村正和、三國連太郎、ハナ肇、萬田久子、白川和子らがキャストとして名を連ねている。第1話は9月6日(水) 20時、第2話は9月20日(水) 20時より無料公開される予定だ。<配信情報>YouTubeチャンネル「松竹シネマPLUSシアター」①松竹映画:毎月第1金曜20時から2週間限定(翌々週の木曜まで)無料公開②松竹TVドラマ:隔週水曜20時から2週間限定(翌々週の火曜まで)無料公開※ただし連続ドラマの第1話と第2話は常時見放題、第1話&第2話以外(第3話以降)および単発ドラマ等は2週間限定無料公開「松竹シネマPLUSシアター」:
2023年09月01日「日比谷シネマフェスティバル 2023(HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023)」が、2023年10月13日(金)から22日(日)まで、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場にて開催される。「日比谷シネマフェスティバル」“〇〇しながら”楽しむ野外映画鑑賞2018年にスタートした「日比谷シネマフェスティバル」は、開放感あふれる野外広場で映画鑑賞を楽しめるイベント。開催6回目を迎える今回は「ながらシネマ」をテーマに、食べながら、遊びながら、寝ころびながら、思い思いの“ながら”スタイルで楽しめる作品を上映する。『チャーリーとチョコレート工場』や「ハリー・ポッター」シリーズを上映期間中は、昼と夜で異なる作品を上映。「デイスクリーン」では、主人公の1人であるウィリー・ウォンカの前日譚『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が公開されることで再び注目を集めている『チャーリーとチョコレート工場』、世界的大人気作品「ハリー・ポッター」シリーズの1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』、その続編である『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、『トップガン』などが上映される。一方「ナイトスクリーン」では周防正行監督作品『カツベン』をはじめ、神木隆之介主演の『大名倒産』、役所広司が主演を務めた『銀河鉄道の父』、辻村深⽉の⼩説を原作とするアニメ映画『かがみの孤城』など8作品が上映される。なお、映画上映とともに、監督登壇のトークセッションも実施する。上映ラインナップ■デイスクリーン14日(土) 13:00~:ミニオンズフィーバー / 15:00~:コーダ あいのうた15日(日) 13:00~:ゴーストバスターズ / 15:00~:スクールオブロック16日(月) 15:00~:トップガン17日(火) 15:00~:不都合な真実18日(水) 15:00~:シェフ 三ツ星フードトラック始めました19日(木) 15:00~:マイ・インターン20日(金) 15:00~:エルヴィス21日(土) 13:00~:ハリー・ポッターと賢者の石 / 16:00~:ハリー・ポッターと秘密の部屋 / 19:00~:ハリー・ポッターと賢者の石22日(日) 13:00~:チャーリーとチョコレート工場 / 15:00~:トップガン / 17:00~:チャーリーとチョコレート工場■ナイトスクリーン13日(金) 監督登壇18:30~/上映19:00~:カツベン!14日(土) 監督登壇18:30~/上映19:00~:大名倒産15日(日) 監督登壇18:30~/上映19:00~:異動辞令は音楽隊!16日(月) 監督登壇18:30~/上映19:00~:ハケンアニメ!17日(火) 監督登壇18:30~/上映19:00~:さかなのこ18日(水) 監督登壇18:30~/上映19:00~:土を喰らう十二ヵ月19日(木) 監督登壇18:30~/上映19:00~:かがみの孤城20日(金) 監督登壇18:30~/上映19:00~:銀河鉄道の父寝る、話す、食べるなど全6つの「ながらゾーン」映画の鑑賞エリアは、それぞれにテーマの異なる「ながらゾーン」で構成。“寝ころびながら”の映画鑑賞が許される「リラックスゾーン」、友人や恋人と語らいながら映画を楽しめる「ステップゾーン」、飲食に最適なカフェテーブルを設置した「イーティングゾーン」など、全6つのエリアが用意されている。開催概要「日比谷シネマフェスティバル 2023」開催期間:2023年10月13日(金)~10月22日(日)※雨天決行、荒天中止(一部コンテンツは雨天・荒天中止)時間:12:00~21:00※上映スケジュールは後日公開予定入場:無料 入退場自由場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場 ほか
2023年08月28日