歌手の椎名林檎とエレファントカシマシの宮本浩次がコラボした楽曲「獣ゆく細道」が、2日より配信リリースされた。この曲は1日から有働由美子キャスターを迎えて新装された日本テレビ系報道番組『news zero』のテーマ曲として提供された。椎名たっての希望で今回、宮本と初共演となった。「獣ゆく細道」のリリースを記念して開設された特設Webサイトでは、作品の詳細や歌詞、ミュージックビデオなどが公開されている。ネット上では2人のコラボが大きな話題を呼んでおり、「鳥肌立ちまくった」「両方好きで、たまらない」「素晴らしい以外の褒め言葉が見つからない」など多数のコメントが寄せられている。
2018年10月03日有働由美子アナ(49)がメインキャスターとなった「news zero」(日本テレビ系)。その初回となる10月1日放送の平均視聴率が、10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)を記録した。各スポーツ紙などによると、村尾信尚キャスター(61)最後の出演となった9月28日放送分の平均視聴率は5.5%。それを大きく上回ったという。「村尾キャスターの時代は平均7~8%台でした。看板ニュース番組だけに、上層部としてはなんとか2ケタに持っていきたかったところ。そこで話題性のある有働アナを起用しましたが、とりあえず初回は“ノルマ”をクリアしました」(日テレ関係者)いっぽう放送時間帯が異なるが、同日からは徳永有美アナウンサー(43)が「報道ステーション」(テレビ朝日系)で13年ぶりにキャスター復帰した。その平均視聴率は11.4%を記録している。だが、こちらは及第点とは言えなさそうだ。「『報ステ』は平均で10%台~11%台なので、新キャスター効果はなしといえるでしょう。内容もこれまで通りといった感じです。それに対して『zero』は新体制下になってインスタを開設するなど、ネットを有効活用。ネットのみで『ウドウ反省会』と題し、番組終了後に有働アナの反省会生動画配信をスタート。視聴者に番組の“裏側”も見せる異例の戦略を打ち出していることで、大きな話題を呼んでいます」(テレビ局関係者)「zero」が夜の“ニュース戦争”の覇権を「報ステ」から奪還する日も近い!?
2018年10月02日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサー(39)が、指揮者の川瀬賢太郎氏と結婚したことが27日、分かった。松尾アナは、司会を務めた「第26回出光音楽賞」の授賞式(2016年7月)で、受賞した川瀬氏が初めて顔を合わせ、17年3月の同局系番組『題名のない音楽会』の2,500回記念の際に再び同じ舞台に立つなどして知り合うように。その後、昨年8月ごろから交際が始まり、今月になって婚姻届を提出した。松尾アナは「いつも応援いただきありがとうございます。一社員の身でありながら大変恐縮なのですが、ご報告させてください。指揮者の川瀬賢太郎さんと結婚しました。音楽に対する真摯(しんし)な姿勢はもちろん、家族の仲の良さなどもあり、笑いが絶えず自然体でいられる日々です。これからはお互い支えあいながら家庭内のハーモニーも大切にしつつ、これまで以上に仕事に精進していければと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします」とコメント。今後も仕事を続け、現在担当する『グッド!モーニング』『林修の今でしょ!講座』『題名のない音楽会』などは引き続き出演する。
2018年09月28日雑誌『ヤングチャンピオン』創刊30周年記念イベント「OISOアイドルビーチ2018」プレス発表会が25日、都内で行われ、STU48の瀧野由美子、AKB48の久保怜音、アップアップガールズ(仮)の佐保明梨、LiKEのバウエル ジゼル愛華、LaLuceとシュークリームロケッツの長月翠、ワンダーウィードの佐倉ちひろ、shebetの犬堂美乃梨、ヤンチャン学園音楽部の河路由希子、グラビアアイドルの菜乃花、鈴木ふみ奈、橋本梨菜、森咲智美が出席した。「OISOアイドルビーチ2018」は、トップアイドルグループ総勢68組による生ライブと、トップグラビアアイドル&ユニットアイドル総勢56名による撮影会を統合した大型アイドルイベントで、往年のアイドルイベントの聖地である大磯ロングビーチにて2018年10月6日と7日に開催される。ライブステージに出演する瀧野は「歴史のあるステージに立つ機会をいただけてうれしいです。STU48は瀬戸内海の周りの瀬戸内を拠点として活動しているグループで、海にゆかりを感じているので、海の爽やかさを私たちがお届けできたらなと思います」と意気込み、「AKB48グループでは1番末っ子のグループで、まだまだ未熟な部分もたくさんありますが、フレッシュな部分もたくさんあると思うので、そんなところも見ていただきたいです」と声を弾ませた。一方、撮影会ステージに出演する森咲は「アイドルさんたちが可愛く元気いっぱいに活躍してくださると思いますので、私はグラビアステージのほうでエロすぎるグラビアアイドルを存分に披露して、盛り上げて行きたいと思います」と力を込め、どんな水着を着る予定か尋ねられると「エロすぎるグラビアアイドルなので、面積の小さいものにしようかなと思っていて、最近、私がハマっているキワキワのハイレグ水着を着ようかなって思っていますので、ぜひ注目してください」とアピールした。また、グラビアチームに負けない部分を聞かれた佐保は「アップアップガールズ(仮)のライブは体力勝負の熱いライブが売りなので、盛り上げるのはもちろんなんですけど、グラビアの皆さんにスタイルで負けたくないので、私たちがライブで鍛え上げたアスリートボディで皆さんに惚れてもらえるように頑張りたいと思います」と気合いを覗かせ、さらに「私たち、年に1回くらいしか水着にならないんですけど、今年はまだ1回も水着になっていないので、ひょっとしたらこの日水着になろうかなあ…って思っています」と含みを持たせた。さらに、グラビアアイドルと普段、共演することがないという瀧野は、今回イベントで共演する心境を聞かれると「すごく刺激を受けて、目のやり場に困るような魅力的な衣装も素敵だと思いますし、私たちにない部分もたくさん持っている方々だと思うので、女性としてもそういう部分を勉強していきたいですし、私もポージングとかは苦手なので、そういう部分も学んでいけたらなと思っています」と目を輝かせた。
2018年09月25日有働由美子アナウンサー(49)がメインキャスターに就任する日本テレビ系「news zero」の会見が9月4日、都内で行われた。NHKを3月末に退職し、フリーに転身した有働アナ。同番組は今月までの「NEWS ZERO」からタイトルを変更し、レギュラー出演者を一新する。ところが一部報道により、サブキャスターが内定していたという青山和弘氏(50)が1日付で報道局から異動となっていたことが発覚。局内女性に対するセクハラ疑惑のためと報じられたが、同局は各スポーツ紙などに対して「ご指摘のような事実は確認できませんでした」と回答したという。「通常の異動時期は6月と12月なので、この時期の異動は異例です。もし隠蔽したままサブキャスターをつとめさせては後々大事になる。そういう考えもあって、異動させたのではないかとささやかれています」(日本テレビ関係者)改編期の大型ニュース番組のキャスター降板騒動だが、今に始まったことではない。16年4月スタートのフジテレビ系ニュース番組「ユアタイム~あなたの時間~」(すでに終了)のキャスターは、経営コンサルタントのショーンKことショーン・マクアードル川上氏(50)がつとめると決定していた。ところが放送開始前月、川上氏の学歴詐称疑惑を一部が報道。詐称が事実だったと判明し、川上氏は降板した。また今年4月スタートのニュース番組「プライムニュース イブニング」(フジテレビ系)のキャスターは、元NHKの「麿」こと登坂淳一(47)がキャスターをつとめると決定していた。しかし今年1月にNHK地方局時代のセクハラ・パワハラ疑惑を一部で報じられ、キャスターを降板した。「キャスターに抜てきされるほどの人材となると有名人ですから、多少は“叩けばホコリが出る”人も多い。周囲のやっかみなどもあって、抜擢のタイミングでバレるのでしょう。各局ともに、人材探しに頭を抱えています」(テレビ局関係者)「英雄色を好む」という言葉もあるが、テレビ映えする清廉潔白な男性キャスター探しはなかなか難しいようだ。
2018年09月05日ふと足を止め、人気ケーキ店を窓越しに食い入るように見つめるが、思いを断ち切るようにまた走りだす――。8月下旬の午前10時過ぎ、都心の街をキレッキレのフォームでジョギングしていたのは、有働由美子(49)だ。彼女といえば、10月から『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のメーンキャスターを務める。「10月の番組リニューアルに合わせて、ダイエットに奮闘中だそうです。毎日、ジョギングや愛犬の散歩、食事制限や自宅での筋トレに励んでいるのだとか。その甲斐あって、なんと約10kgの減量に成功したそうです」(テレビ局関係者)この前日、有働は『NEWS ZERO』の初打ち合わせに出席していた。「有働さんは自ら作成した企画書を山ほど持参し、注目の人との対談を週1ペースでやりたいと提案。リラックスして話せる食事対談で本音を引き出したいと熱弁していました。対談相手としては、トランプ米大統領(72)や安倍晋三首相(63)などの名前も挙がっていました」(番組関係者)打ち合わせは5時間以上も続いたという。そんな現場の一幕も逃さずカメラに収めてほしいと、有働アナが直訴する場面も――。「打ち合わせ中や局内での移動の際も、有働さんは『もっと私を撮ってください!』とお願いしていました。彼女のジャーナリスト魂だけでなく、ダイエットして自信がついたせいかもしれませんね(笑)」(前出・番組関係者)ジョギング中の有働を本誌記者が直撃すると、「何も言えないんです」と頭を下げる。それでも新番組への意気込みを聞くと、「頑張ります。そうだ、9月4日に記者会見があるのでよろしくお願いいたします!」そう笑顔でアピールし、また元気に走り出した。最高のスタートダッシュがきれそう。
2018年08月28日17年2月に発覚した櫻井翔(36)と小川彩佳アナ(33)の熱愛。ファンからも祝福されていた2人だが、今年4月に破局していたことが一部週刊誌に報じられた。しかし、結婚間近ともいわれていた小川アナとはなぜ破局に至ってしまったのだろうか――。芸能プロ関係者によると、その要因の1つとなったのが、嵐メンバーの“結婚決意”報道なのだという。「まずは、二宮和也さん(35)と伊藤綾子アナ(37)。2人はこの7月に婚前旅行をし、結婚を認めてくれるよう事務所に直談判したと報じられました。そして、松本潤さん(34)と井上真央さん(31)。13年に渡る交際をついに実らせようと結婚に向けた準備を始めた、との記事も出ています。しかし、国民的アイドルのメンバーが一気に3人も結婚するというのは考えづらい。しかも、嵐は今年11月からデビュー20周年の記念ツアーが始まります。そうした大事な時期だからこそ櫻井さんは、“いまは結婚のタイミングではない”と判断したのでしょう」加えて、“キャスター業に注力したい”という強い意志も、破局に大きく影響したようだ。現在、櫻井が月曜キャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)が、10月からリニューアルされる。元NHKの有働由美子アナ(49)をメーンキャスターに迎えるにあたって、櫻井もいままでとは違う立ち位置を志願しているという。「制作側としては、有働さんと櫻井さんを番組の二枚看板にしたい意向があるんです。櫻井さん本人も“できれば毎日出演したい!”とやる気満々。他の仕事もあるのでさすがに毎日は厳しいと思いますが、スケジュールを調整して週2~3回に出演が増えることもあるかもしれません」(番組関係者)そこまでしてキャスター業に磨きをかけたい櫻井の視線の先には、20年の東京五輪があった。「もともと彼には五輪取材に強い思い入れがあるんです。これまで、08年の北京五輪から6大会連続でキャスターを務め、取材活動を重ねてきました。自国開催の東京五輪はキャスターとしての集大成になる。それまでの2年間は“何よりも仕事が最優先”という姿勢を貫くつもりなのでしょう」(テレビ局関係者)彼のゴールインは、東京五輪よりも先の話になりそうだ――。
2018年08月23日3月でNHKを退社しフリーになった有働由美子アナ(49)が、10月から日本テレビ系の看板ニュース番組「NEWSZERO」のキャスターに就任する。今年6月、本誌はフジテレビ系「プライムニュースイブニング」が有働アナの争奪戦に参戦していたことを報じた。1本あたり150万円以上の高額ギャラに加え、3億円の移籍金を用意してオファー。しかしギャラが3分の1ほどの日テレに敗れたという。また発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、TBS系報道番組「NEWS23」も有働アナの獲得を画策したが失敗していたと報じている。いっぽう、そんな有働アナを獲得した日テレは新体制を着々と整えているという。「コメンテーター陣の刷新や取材体制の強化を進めています。狙いは、常時視聴率2ケタ超えのようです」(放送担当記者)だが他の民放キー局も日テレの“攻勢”をただ見ているわけではない。各局、対抗策を打ち出そうとしているようだ。「『NEWS23』は視聴率が3~5%台に低迷していますが、キャスターのリニューアルを検討しているようです。また日テレから視聴率三冠の奪還を狙うテレビ朝日は、来春の改編をメドに午後11時台のバラエティー路線の見直しに動いているそうです。フジテレビもリニューアル案が出ています。ただどの時間帯も視聴率が振るわないだけに、午後11時台のリニューアルになかなか着手できないようです」(放送担当記者)各局が進める包囲網。とはいえ生半可な策では、有働アナが“視聴率女王”の座をゲットする可能性が高そうだ。
2018年08月10日テレビ朝日系で大好評放送中のアニメ「クレヨンしんちゃん」。この度、7月6日(金)放送分から、主人公・野原しんのすけ役の声優が、新たに小林由美子に決定したことが発表された。いつの時代も、子どもから大人まで多くのファンに愛されてきた“嵐を呼ぶ”5歳の幼稚園児・しんのすけが、テレビアニメ放送開始の1992年から26年3か月間、声を担当してきた矢島晶子から、小林さんに引き継がれる。小林さんはこれまで「デュエルマスターズ!」切札ジョーや「鬼灯の冷徹」シロ、Netflixオリジナル「フラーハウス」のマックス役など、数々のテレビアニメや劇場アニメ、海外ドラマ、映画の吹き替えなどで、元気いっぱいの少年を演じている。小林さんは、しんのすけの声のオファーに関して、「今回このような大役を仰せつかり光栄と共に責任の重さを痛感する毎日です。この凡人ではとても思い付かないしんちゃん像を作り上げた矢島さんに改めて畏怖と尊敬の念でいっぱいです」とコメント。「力不足な部分は多々ありますが、『お任せください!』と胸を張って言うことが、並々ならぬ思いで、27年という長い間大切に育てていらしたしんちゃんを後に託すご決断をなさった矢島さんとスタッフの皆様、そしてずっと応援してくださっているファンの皆様への礼儀だと思っております。そのためにも矢島さんのしんちゃん魂をしっかり学び、1年でも早く皆様に慣れ親しんで頂けるしんちゃんになれるよう、日々精進していきたいと思います」と意気込みをあらわにした。小林さんがしんのすけの声を担当する「クレヨンしんちゃん」は7月6日(金)19時30分よりスタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年06月14日3月末にNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が10月から日本テレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」のメーンキャスターに就任すると6日、同局から発表された。 一部スポーツ紙によると、この日、都内の自宅で「メーンキャスター就任おめでとうございます」と記者に声をかけられた有働アナは「ありがとうございます」と返答。「今後は積極的に取材もしていきますか?」との質問には答えず、迎えの車へと乗り込んだという。 「退局にあたり、有働アナは局内では『これからは自分の時間がほしい』と話していたそうです。そのため周囲では、交際中の5歳年下恋人とこのままゴールインすると思っていました」(NHK局員) 退局に際し、「ジャーナリストとして精進して参りたい」ともコメントした有働アナ。現在はくりぃむしちゅーやマツコ・デラックス(45)と同じ事務所に所属。事務所のカラーから、バラエティーにも積極的に出演するとみられていた。 「日本テレビは有働アナの事務所と太いパイプを持っています。今回も極秘で接触し、キャスター就任を打診していたようです。有働アナにとっては渡りに船の仕事だったようで、オファーを快諾。ただし平日は“仕事漬け”になるので、『結婚が遠のくのでは?』と心配の声もあがっていますよ」(芸能記者)
2018年06月06日「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のメインキャスターを務める村尾信尚(62)が9月いっぱいで同番組を卒業。10月からは新たに有働由美子(49)が同キャスターに就任すると6月6日、わかった。 有働は91年4月にNHKに入局。ニュース番組から情報番組まで、幅広く担当。ニューヨーク特派員や紅白歌合戦の司会も務めた。今年3月「海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず」「有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」とし、退局。現在は芸能事務所・ナチュラルエイトに所属している。 村尾は、引き継ぐ有働に「10月からは有働さんを中心にさらに親しみやすい『NEWS ZERO』になることを期待しています」とエール。対して有働は起用について「大変ありがたいお話」とし、「村尾さんたちが築き上げてこられた『NEWS ZERO』の信頼を守るべく、できる努力を全て尽くしていきます」と意気込んでいる。 ネットでは村尾の卒業を「残念」とし、感謝の声が上がっている。 《村尾氏12年間本当にお疲れさまでしたー。優しい語りが印象的やった》《派手ではない。難しいことを解りやすく教えてくれもしない。共に喜怒哀楽したりしてくれるパワーもない。けれど、夜に落ち着いてニュースと向き合うのに、私にはちょうどいい感じの人なので好んで観ていた》《震災の頃、一番寄り添って想いを伝えていた感じがしたニュースキャスターはZEROの村尾さんだったと思う。とても寂しいし残念に思う》 いっぽうでNHKを退局する際、“ジャーナリスト”として精進すると誓っていた有働にはこんな声が。 《たしかにニュースも現場の仕事かもしれないけどジャーナリストとはまた違うと思う》《ジャーナリストで日本や世界各地の現場で バリバリ取材に行ったりするのかと思っていた》《うーん、結局、有働由美子も他のフリーアナと同じ道歩むのね》
2018年06月06日元NHKアナウンサーの有働由美子が、15日放送の文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演することが明らかになった。有働が民放ラジオに出演するのは、NHK退局後初めてとなる。有働由美子有働が出演するのは、「大竹メインディッシュ」(14:20~14:50)。このコーナーでは、番組パーソナリティの大竹まことと、金曜日パートナーの作家・室井佑月がゲストにじっくり話を聞いていく。5月31日の同コーナーには、お笑いコンビ・和牛が出演するなど、様々なゲストが登場している。大竹と室井はいずれも有働と親交が深く、有働が司会を務めていたNHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜 8:15~)にゲスト出演したこともある。番組では、有働がフリーになってから2カ月が経った現在の心境、今後の活動について明かす予定だ。
2018年06月01日俳優・歌手の福山雅治が、きょう29日放送のマツコ・デラックス出演のテレビ東京系特別番組『マツコ、昨日死んだってよ。』(24:12〜24:42)に弔文を寄せる。同番組は、同局の深夜5番組にマツコが登場する『無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜』プロジェクトの第4弾となる。「もしも、マツコが死んでしまったら……」という架空の設定のもと、追悼番組風にマツコを偲び、マツコの価値を関係者が分析する。NHKからフリーアナウンサーとなった有働由美子が、民放初ナレーターを務めることでも話題となった。番組では、マツコと親交のあるYOU、ふかわりょう、ミッツ・マングローブなどがVTR出演し、マツコへの想いや、マツコの知られざる一面を語る。さらにサプライズで、福山からの弔文が届き、ナビゲーターの滝藤賢一が読み上げる。2016年9月、マツコの番組に出演したのをきっかけに知り合い、その後もマツコの番組にゲスト出演するなど度々共演した福山。弔文は「もう一度お酒を呑みながら、語り合いたかった」と、自分のヒット曲の歌詞も交えながらの、福山の思いが詰まったものとなっている。
2018年05月29日3月末にNHKを退社し、フリーとなった有働由美子アナウンサー(49)。所属事務所や民放初出演番組がどこになるのか注目が集まっていましたが、このたびマツコ・デラックスさんやくりぃむしちゅーらを擁する芸能事務所「ナチュラルエイト」への所属が決まりました。 そして5月29日、今回有働アナをナチュラルエイトへ勧誘した張本人と噂のマツコ・デラックスさんの番組『マツコ、昨日死んだってよ。(テレビ東京)』でナレーターを務めることが決定。人気者とはいえ、一人のアナウンサーの一挙手一投足にここまで注目が集まることもそうないでしょう。 『あさイチ』で築いた人気は言わずもがなですが、気になるのは彼女の魅力を形容する際、多くの人が“庶民的”“飾らない”など従来の女性アナウンサーとかけ離れたイメージを口にすることです。 親しみやすくて仕事ができて魅力的な女性。そんな有働由美子さんの魅力はどこにあるのか。今回2014年に発売となり、今月に文庫版が発売になったエッセイ『ウドウロク』を紐解き、彼女の魅力を考えます。 ■『ウドウロク』逆から読むと『クロウドウ』 有働由美子アナといえば、2011年に『あさイチ』でみせた“脇汗事件”が有名です。ただ彼女の魅力の1番はやはりダメ恋愛や下ネタ、円形脱毛症や幼少期のおもらしの話まで赤裸々に語る“さらけ出し力”にあります。 本エッセイではとにかく「ウドウさん、そこまで言っていいんかい?」と読んでいるこちらが心配になるほど、軽快な口調でさらけ出しが続きます。 「犬を飼っている独身の友人をあざ笑っていた。あ?あ、ついにそちら側へ。(中略)ワタシはしばらく恋もしていないが、まだペットには逃げていない、と、なんとなく上から目線で語っていた。長い間。しかし、ワタシは犬をかった」 「(パートナーと一緒に住むという話題に対して)いざ現実として、この空間を二人でシェアしようといわれると、怖くなる。シェアが、怖い」 「ひとりだから、休みの朝から長風呂に入れる。しかも、新聞を持ち込んで。トイレなのに、料理本を並べてある。(中略)急に友達を連れてきちゃいけなくて、変える時間を知らせなくちゃいけなくて、その日のうちに食卓を片付けなくちゃいけなくて、酔っ払ってすっ裸で寝ちゃいけなくて。共同生活が怖い。別居も寂しい」 タレントさんならいざしらず、元NHKの女性アナウンサーがすっ裸とかトイレとか衝撃を覚えます。でもこの羞恥心とマナーの微妙な境を渡り歩けるのが、有働由美子という女性の知性ある最たる部分かもしれません。 ■「40代独身」という微妙さの活かし方 有働さんといえば独身であまり浮ついた話がなく、エッセイの中でもダメ男に引っかかってばかりを自称するほど“恋愛ベタ”なのだそう。 「そうなんだ~」と自然と視聴者は情報を受け流してしまいがちです。でも実はブランディングの観点からみても“気のいい不器用な40代独身女性”というキャラクターはまだ押し出している人が少ない上、ニーズも高い。有働さんは時代にマッチした存在であるということもいえそうです。 また「40代で独身」をキャラクターとして押し出して活動する芸能人は、なぜか好感度が高い人が多いのも注目すべき点。タレントであれば井森美幸さん(49)や島崎和歌子さん(45)。お笑い芸人であれば大久保佳代子さん(47)やいとうあさこさん(47)などなど。名前を挙げていくと、それぞれ個性は違ってもどこか似たような空気感をまとっているような気がします。 有働さんの魅力はもともとあったものではありますが、今の爆発的な人気のキッカケは時代も味方していたようです。 ■とにかく「真面目でいい人」そう! 有働さんの庶民派な空気感には、同時に「いい人そう」というイメージも多くの人に抱かせています。 実際エッセイの中でも、結婚式の司会を職業もあいまって200件以上受けたことを暴露。また彼氏の浮気相手が逆上したため女性の説得に当たったら、最終的に浮気相手と彼氏がくっついてしまったなど“ビンボーくじ”を引いた経験もたくさんあるようです。 ここ数年、芸能界は清廉潔白な優等生タイプが愛される傾向があります。ただ有働さんのこうした不器用だけどいい人な部分も清廉性を強め、人気を高めることに繋がっているのかもしれません。 本書あとがきでは『あさイチ』降板について「その理由が、寿かプライベートの充実か、とまことしやかに報道されました。が、そんなことで、大切な番組を降りるほど、やわな仕事の仕方はしてこなかったつもりです」と語っています。 エッセイは赤裸々で自虐的で、でもカラッとしていて面白い。それと同時に、仕事に対する真摯な取り組みが垣間見える瞬間が多々あります。彼女の魅力がそのままエピソードにも反映されていますが、その良さがフリーアナウンサーとなった今後活かせるのかどうか。応援と注目の気持ちでいっぱいです。
2018年05月23日フリーアナウンサーの有働由美子が、29日放送のマツコ・デラックス出演のテレビ東京系特別番組『マツコ、昨日死んだってよ。』(24:12〜24:42)のナレーションを務めることが22日、わかった。有働アナは3月末にNHKを退職し、4月末からくりぃむしちゅー、マツコ・デラックスが所属する事務所「ナチュラルエイト」に所属。NHK退職後まだテレビ番組に出演しておらず、今回のナレーター出演が民放初登場となる。同番組は、同局の深夜5番組にマツコが登場する『無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜』プロジェクトの1番組となる。「もしも、マツコが死んでしまったら……」という架空の設定のもと、追悼番組風にマツコを偲び、マツコの価値を関係者が分析する。有働アナは、この中のVTRのナレーションを務め、美しい白装束をまとったマツコとコラボレーションする。濱谷晃一プロデューサーは、「まさか、有働さんの民放初登場がテレビ東京で、しかも、こんなマニアックな深夜番組だなんて……起用させていただきながら、その贅沢さに恐縮しております」と驚いた様子。収録では「本当にプロフェッショナルで、真摯な姿勢に脱帽いたしました。有働さんのおかげで本格的なドキュメント番組に見えると思います。マツコさんは棺に入っているだけです」と説明した。PJでは、マツコが子役や芸人も含めた100人の愚痴を聞いていく『マツコ解禁〜100人の愚痴を聞く〜』(放送終了)、賞金が欲しい人が答えられそうな問題を必死で探るクイズ番組『マツコがマネーをあげたいクイズ』(22日24:12〜)、『レンタルマツコ!』(26日24:50〜)、『マツコ、昨日死んだってよ』(29日24:12〜)、『テレ東にいろいろやらされちゃったのよ』(6月10日24:35〜)の5番組が放送される。先日行われた会見で、マツコは同PJでの有働アナとの共演について「ない」と言っていたが、ナレーションという形で、早速の共演となった。○マツコ・デラックス コメント有働さん?有働さんなんて出してませんよ。あれはそっくりさんです。テレ東に本物の有働さんなんて出しません。有働さんのそっくりさんって意外と簡単に見つかるのよ。あれね、がっつりアイライン引いてつけまつ毛ゴッツイのつけるとだいたい有働さんになるから。すごいの。それでだいたい世の中の 人、有働さんって勘違いするから。ありがたい。あれはそっくりさん。
2018年05月22日元NHKアナウンサーの有働由美子が、5月29日(火)放送の特別番組「マツコ、昨日死んだってよ。」のナレーターを務めるることがわかった。有働さんは、今年3月末にNHKを退職、フリーのアナウンサーとして今回が初めての民放出演となる。有働アナとマツコ・デラックスが民放で初共演!5月19日(土)からスタートした「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~」は、マツコ・デラックスがテレビ東京の深夜帯5番組(いずれも特別番組)に立て続けに出演する、というプロジェクト。29日(火)に放送される「マツコ、昨日死んだってよ。」は、その第4弾となる。同番組は、“もしも、マツコが死んでしまったら…”という架空の設定のもと、マツコ・デラックスを偲んだ関係者たちがマツコさんを分析し、それぞれマツコさんへの思いを語るというもの。有働アナはスタジオVTRのナレーションを担当する。ナビゲーターは俳優・遠藤賢一が務めるほか、マツコさんゆかりの著名人が多数出演予定とのこと。マツコ・デラックスコメント有働さん? 有働さんなんて出してませんよ。あれはそっくりさんです。テレ東に本物の有働さんなんて出しません。有働さんのそっくりさんって意外と簡単に見つかるのよ。あれね、がっつりアイライン引いてつけまつ毛ゴッツイのつけるとだいたい有働さんになるから。すごいの。それでだいたい世の中の人、有働さんって勘違いするから。ありがたい。あれはそっくりさん。プロデューサー・濱谷晃一コメントまさか、有働さんの民放初登場がテレビ東京で、しかも、こんなマニアックな深夜番組だなんて...。起用させていただきながら、その贅沢さに恐縮しております。ただ、声のみの出演ですし、マツコさんとも共演しているようでニアミスで終わっているので、各局の関係者の方にはご容赦いただけたらと思います。 先日ナレーション収録をしたところ、事前にしっかりと原稿を読み込んできてくださり、読み方のアプローチを何パターンもこちらに提示してくださるなど、本当にプロフェッショナルで、真摯な姿勢に脱帽いたしました。有働さんのおかげで本格的なドキュメント番組に見えると思います。マツコさんは棺に入っているだけです。ご期待ください。小岩の街でマツコをレンタル!?また、26日(土)放送の第3弾「レンタルマツコ!」の内容も明らかとなった。大人、子ども、男女問わず、大きなことから小さなことまで、マツコに何かしてもらい人に『レンタルマツコ』として100円でマツコを貸し出すという企画。世間の人たちが何をマツコにお願いするのか、そしてマツコはその期待に応えられるのか。テレ東とマツコのコラボに期待したい。プロデューサー・平山大吾コメント「マツコをあなたの思いのままに。しかも 100 円で」突然そう聞かれたら、皆さん何をして欲しいと答えるのか?考えても考えてもわからない“手探り企画”です。ならばマツコさんが一家言を持つ総武線沿線でと...小岩駅 で聞き込みを。そう今回は小岩スペシャル!ですがロケするなりマツコさんがピシャリと一言「小岩に行くなら、 覚悟と礼節を持って行きなさい」。はい。小岩はやはり一筋縄ではいかないディープな街。荒削りではございますが、我々スタッフはもちろん、マツコさんも翻弄されるリアルなガチロケをどうぞ是非。感動も情報もございませんが...逞しく生きる“素晴らしき小岩の人々”の人間模様を笑ってご覧いただき皆さまの明日の活力に少しでもなればと。お楽しみに!「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~」第3弾「レンタルマツコ!」は5月26日(土)深夜0時50分~、第4弾「マツコ、昨日死んだってよ。」は5月29日(火)深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日女優の高橋由美子さん(44)が、先日所属事務所との契約を終了し、今後はフリーで活動することが明らかとなりました。 高橋さんは今年3月に飲食店経営の男性と不倫関係にあったとスクープされ、その際の動画での言葉遣いや態度が悪いと、多くの人に衝撃をあたえました。 「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」と謝罪したものの、“酒癖の悪い女”という印象を残してしまった彼女。『女性自身』が両親への取材を行ったところ、現在は反省と傷心から実家にひきこもっているようです。 女優業は引退せず今後も活動を続けていきたいという彼女。しかし立ちはだかるのは“女性の不倫”という、男性のソレに比べまだまだ特別感とイメージの悪さがつきまとう高い壁です。 ■ゲス不倫から振り返る男と女の復帰の難しさ ここ最近はセクハラなどの男尊女卑やコンプライアンスに厳しくなりつつあるとはいえ、イメージに引きずられる芸能界ではまだまだその差が感じられるのが現状。そのなかの1つが、芸能界における「男の不倫」と「女の不倫」の扱いと復帰の難しさではないでしょうか。 2016年にスクープされたベッキーさんの不倫から、長期間不倫報道が過熱していた時期がありました。現在は注目度も下がったとはいえ、その際報じられた男女のその後を比べると、女性の復帰ハードルの高さがあるのは歴然です。 <不倫報道された女性> ・斉藤由貴さん(女優)半年間休業後舞台などを中心に復帰。4月からテレビドラマにも復帰。 ・田中萌さん(アナウンサー)現在はネットTV出演や早朝番組のナレーション出演などにとどまっている。 ・ベッキーさん(タレント)2016年早々に不倫が発覚。同年5月に特番やスカバー番組での復帰を果たしつつ、現在は地上波のゲストなどに出演するまで回復。ただしスクープ前の地上波MCなどの出演はまだかなっていない。 ・矢口真里さん(タレント)不倫発覚後に離婚、1年5カ月の休業の末復帰。今年3月に当時不倫関係だった男性と再婚。 <不倫報道された男性> ・川谷絵音(歌手)妻と離婚。無期限休業を宣言したものの、半年後に歌手活動を再開。 ・袴田吉彦(俳優)現在当時の不倫をネタにしたタレント業を積極的におこなう。 ・ファンキー加藤(歌手)とくに謹慎などはなし。 ・宮崎謙介(政治家)政治家として辞任後、現在は政治家タレントとして活動。 印象的だったものを今回は抜粋しましたが、男性のほうが不倫を“ネタ”にして復帰する例が圧倒的に多いのも特徴です。ファンの増減は男女どちらもあるとは思いますが、女性のほうが「より真摯な反省」を求められているように感るのはなぜなのでしょう。 ■男は“オイタ”女は“本気”そのイメージが女を苦しめる 「据え膳食わぬは男の恥」ということわざもあるように、昔は男の浮気はある程度は仕方のないものと人々の間で認知されていました。しかし時代は男女が同じように働き、する人は男女どちらも浮気する時代になりました。 それなのに復帰後に女性が不倫をネタや失敗に変えられないのは、見る人の中で“女性の浮気を冗談に変えられないある種の差別的な価値観”が根付いているからではないでしょうか。 今回の高橋由美子さんの不倫の話に戻ります。彼女はスクープされる前から、元美少女アイドルの酒豪ぶりが凄いとして話題に登っていた人物です。砕けたイメージがあるので正統派女優としての復帰はハードルが高い反面、袴田吉彦さん(44)のような100%ネタに変えて批判も笑いに取り込むくらいの勢いは作りやすいものです。 高橋さんがタレントとしての面白さを開花させることは、女性の不倫問題が抱える難しさを払拭する1つのキッカケにもなる。そう思うと、このままふて寝して引退なんてことにはなってほしくないのです。 『20世紀最後の正統派アイドル』として誕生した彼女は、21世紀の女性が抱える価値観の壁を越えられるのか。テレビでガハハと笑う日を、筆者は野次馬根性も持ちつつ待ちたいと思います。
2018年05月10日「NHKを辞めたからって、私という人間は変わりません」 こう口を開いたのは、有働由美子アナ(48)。3月いっぱいで人気情報番組『あさイチ』(NHK)のMCを降板。4月3日、27年間勤めたNHKを退職していたと発表した。退職を報告する文書で、彼女は《ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります》と宣言。今後は海外での取材活動を行っていくという。 “時の人”の肉声を聞こうと、NHK退職発表後は連日のように報道陣が有働アナの自宅に集結。それでも彼女が多くを語ることはなかった。だが今回、本誌は有働アナの退職後初インタビューに成功した! 5月初旬、都内の仕事先で有働アナを直撃。顔なじみの本誌記者を認めるも「ここでは何なので」と取材を断り、車に乗り込んだ。数分後、記者の携帯電話に着信が!わざわざ記者の名刺を見て、電話をかけてきてくれたのだ。有働アナは開口一番、こう語った。 「誰にも言わずにNHKを辞めてしまったので、お世話になった方々や視聴者のみなさんにまだちゃんとしたご報告ができていないんです。ですから『女性自身』さんの誌面をお借りして、いままで何もお話しできなかったことを謝りたいです」 ――今後具体的にどんなお仕事をされる予定か、まずはお聞かせください。 「フリーアナウンサーとしてのスタートを切ったばかり。具体的な未来予想図を描くまでには正直、なっていなくって。経年劣化した身体を癒しながら焦らず少しずつ、ですね(笑)」 一部では、「有働アナは報道1本でやっていきたいという思いが強く『バラエティ番組に出たくない!』と話していた」とも言われている。実際のところ、どう思っているのか。 「“お堅い仕事しかしません”なんて、全然そんなことありません。退職の際に使った“ジャーナリスト”という言葉が一人歩きして、勘違いされてしまったのですね。ジャーナリストって、いろいろな捉え方があると私は思っていて。NHKに入ったときから『アナウンサーだけど、気持ちはいつもジャーナリストであれ』と教えられてきました。だから“ただニュース原稿を読むのではなく、そのニュースの本質は何か”ということを『あさイチ』でも、1人のジャーナリストとしてやって来たつもりです。これからも、その部分を大切にしていきたいと思っています」 いっぽう、私生活での変化はあったのか――。本誌が有働アナと5歳年下の実業家・Aさんとの交際をスクープしたのが、5年前のこと。以来、破局説が出たかと思えば、いやいや入籍間近という情報も。そこで今回、恋愛&結婚についてもずばり聞いてみた。 「……私は、結婚だけが幸せのゴールだとは思っていないんです。だから、(結婚は)ないですね!」 キッパリとした強い口調でこう否定。続けて、さらに驚きの発言が飛び出した。 「結婚はしばらくどころか、一生ないのかも。未来のことはわかりませんが、いまのところは関心も興味もまったくありません。それに相手もおりませんし……」 まさかの“生涯独身宣言”!?“非婚”を覚悟し、会社勤めからも解放された有働アナ。いま、彼女はどんな夢を抱いているのだろうか。 「オリンピックはアナウンサーとして大いにやりがいのあるお仕事。手を挙げてやらせていただけることではありませんが、もしお話しをいただけたら、ぜひ挑戦してみたいと思っています!」
2018年05月08日高橋由美子(44)が4月30日、所属事務所「コニイ」との契約を終了していたことが分かった。 同社は「マネジメント契約終了のご報告」と題して、ホームページ上にコメントを掲載。高橋について「平成30年4月30日をもちまして専属マネジメント契約を終了しますことを報告申し上げます」と事務的に報告し、いっぽうで「弊社との契約は終了となりますが、引き続き高橋由美子への変わらぬご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。 高橋は3月、週刊文春により“ラブホ不倫”を報じられたばかり。直後に「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」とコメントを発表し、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります。悔い改めましてここにお詫び申し上げます」と陳謝している。 中学2年生のときにスカウトされ、アイドル雑誌でモデルデビューした高橋。90年には歌手としても活動開始し、“20世紀最後の正統派アイドル”と謳われた。 94年には自身の代表作であるドラマ「南くんの恋人」(テレビ朝日系)で話題となり、高橋の歌う主題歌「友達でいいから」は約40万枚のスマッシュヒットを記録。以降も舞台を中心に、女優として活動していた。 近年では、アイドル時代とは異なる豪快なキャラクターで話題に。1月に出演した「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、元夫の不倫がキッカケでシングルマザーとなった小倉優子(34)を攻め立てる様子が批判の的となっていた。 そして今回の事務所の報告に、ネットでは憶測が広がっている。 《これは事実上の解雇?》《しれっと理由なしに書かれると、ウラを読んでしまうな》《ある意味円満退社》 いっぽうで「残念」といった惜しむ声も上がっている。 《南くんの恋人もショムニも好きで見てたなぁ。かわいくて憧れだったよ》《お酒をたくさん飲んで悪態をついたり。高橋さんは好きな女優さんの一人なので残念です》《昔は、可愛かったしフアンも多かっただろう。地道に舞台で頑張っていたら、また日の目を見たであろう》
2018年05月01日「これからは報道一本でやっていきます!」 退社後、知人にこう力強く宣言したというのは、27年間務めたNHKを3月末で独立した有働由美子アナ(49)。すぐにいろめき立ったのが民放テレビ各局だ。 「とくにTBSとフジテレビが、本格的なオファーを用意しています。TBSではすでに堀尾正明アナや膳場貴子アナなどNHKのOB・OGが報道番組キャスターとして活躍していて、有働さんは独立前に、そうした先輩たちとも話をしてきました。NHKアナウンサーとの関係性が強い局ですから、有働さんもぜひ自局で起用したいんです。今回も帯の報道番組でのレギュラー出演ならば、年間2億円の出演料を提示して交渉に当たるそうです」(テレビ局関係者) いっぽうのフジテレビも、有働アナは喉から手が出るほど欲しい人材。 「4月から始まった報道番組『プライムニュース』に起用予定だった元NHKの登坂淳一アナがセクハラ疑惑で直前に降板。出だしからつまづいて苦戦している同番組のキャスターになってほしいと局内で声が上がっています」(前出・テレビ局関係者) こちらも“相当な条件”を提示する予定だという。最低でも年間2億円――常人ならばちゅうちょなく「OK」と答えてしまいそうな民放各局のオファーだが「有働さんは違う」と話すのはNHK関係者だ。 「彼女は今後もNHKとは密接な関係を保ちたいんです。というのも、ジャーナリストとして海外で活動していきたい有働アナにとって、世界中に支局があるNHKは魅力的。今後の取材活動のためには必要不可欠なんですよ」 また、そうした“利害関係”よりも強くNHKにこだわる理由が彼女にはあるという。 「それは、紅白歌合戦の総合司会への返り咲きなんです。昨年の総合司会は後輩の桑子真帆アナが務めましたが、初司会の彼女を裏でサポートしていたのが有働アナ。でも本音では、彼女は自分が総合司会をやりたかったんです」(別のNHK関係者) 年末に備えるためにも、民放のオファーを受けている場合ではなさそうだ。
2018年04月30日3月末でNHKを退局した有働由美子アナウンサーが、お笑いコンビのくりぃむしちゅーやタレントのマツコ・デラックスが所属する芸能事務所「ナチュラルエイト」に26日付で所属したことが同日、事務所の公式ホームページで発表された。有働由美子サイトでは「有働由美子弊社所属に関しましてのご報告」と題して文章を掲載。「2018年4月26日より、有働由美子が新しいメンバーとして弊社に所属することになりました事をご報告させていただきます」と発表した。有働アナ本人のコメントも掲載され、「2018年3月末日でお世話になったNHKを卒業し当初は1人でやっていこうと考えておりましたが仕事を続けるにあたり、人生や仕事を相談できるパートナーとしてかねてより私生活の面で親交のあった事務所にお世話になることになりました」と報告。「なにぶん、NHK以外右も左もわからないわたくしですが皆様、あたたかいご支援の程、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2018年04月27日「過去に“美輪明宏さん(82)の写真を待ち受けにすると金運があがる”という迷信が流行りましたが、いま芸能界でいちばんキテいるのは、タモリさん。タモリさんの写真を携帯の待ち受けにすると“出世運”や“仕事運”がアップするそうです」(テレビ局関係者) 近年、“女子アナ育成力がすごい”と話題になっている、タレントのタモリ(72)。冠番組の『ブラタモリ』(NHK総合)では、初代アシスタントの久保田祐佳アナ(35)や3代目の桑子真帆アナ(30)などが続々とブレークしている。 「3月に同番組を卒業したばかりの4代目アシスタント・近江友里恵アナ(29)は、NHKを退社した有働由美子アナ(49)の後を継いで名物番組『あさイチ』の司会に大抜擢されました。タモリさんと仕事をしたアナウンサーはほぼ100%、みんな出世してるんです。いまや『ブラタモリ』は“看板アナになるための登竜門”のような番組になっています」(NHK関係者) それゆえ、タモリとの共演は女子アナたちの憧れの的。前述した“タモさん待ち受け”も、女子アナの間で大流行しているという。 「ただ、どの画像でもいいというわけではなく特定ものでなくてはならないのです。有名なのは、薄いサングラスをかけている画像。少し瞳が見えているものだそうです。さらにレアなのが、『おそ松くん』バージョン。タモさんが、登場人物であるイヤミの“シェー”ポーズをとっているものがあると聞きました。どちらもなかなか手に入るものではありません。“ブラタモリ枠”を狙う女子アナの間では、“タモさん画像”をめぐって争奪戦状態だといいます(笑)」(前出・テレビ局関係者) まるでタモリが出演する『世にも奇妙な物語』みたいな不思議な話!?
2018年04月11日3月いっぱいで『あさイチ』を降板した有働由美子アナ(49)。その後、27年間勤めたNHKを退職していたことも明らかになり、日本中が驚いた。有働アナに近いNHK関係者は本誌にこう断言する。 「彼女は親しい人たちに『私は番組を辞めたくなかった……』とはっきり言っています。彼女にとっては、不本意な降板だったんです」 誰もが認めるNHKの“エース”は、なぜ“失意の降板”に追い込まれたのか――。 「局内には部署に関係なく“目立ってはいけない”という掟があります」(NHK関係者) 有働アナもこの数年、そんな局内の“嫉妬”の視線に悩まされていたという。 「彼女を異動させたがっている人たちがいるという噂は前からありました。それが具体的になったのは去年の秋だと聞いています」(別のNHK関係者) きっかけは昨年夏、NHKから独立してフリーで活躍する先輩アナと彼女が飲みに行ったことだった。 「酒飲み話で、有働さんがその先輩の近況を聞こうと『フリーになるのってどうですか?』と聞いたんです。すると、その先輩アナが“彼女も独立を考えているんだ”と受け取ってしまって……。先輩アナは悪気なく『こないだ相談されてさ』と別の誰かに言ったんでしょう。その言葉に尾ひれがつき、NHK上層部の耳に入って『有働はいい気になってけしからん』という話になったようです」(前出・NHK関係者) そうして始まった“有働おろし”。だが、彼女は人気芸能人から“ご指名”でインタビュアーを頼まれる人気アナウンサー。さすがに地方に飛ばすわけにはいかない。 「結局、彼女を番組から降ろすことで“見せしめ”になると考えた人がいるということでしょう」(前出・NHK関係者) 有働アナに残されていたのは、「フリー転身」の道しかなかった――。 NHKからの退職を決断したこのとき彼女の頭をよぎったのは、彼女が「公私ともに充実していた」と振り返る10年前のニューヨーク特派員時代の思い出だったかもしれない。 「有働さんはNHKで初めて、アナウンサー職のまま特派員としてニューヨークへ渡米しました。そのとき米国のジャーナリストとも仕事をして、彼らが自分で調べて報道してすべての責任を自分で引き受けることを思い知ったそうです。このときの経験が、彼女の“生涯現場主義”のもとになっています。NHKで現場にいることができないのなら、いっそ退社してもう一度、ニューヨーク時代のように自由に取材してみたい――それが退社の決断の決め手になったのでしょう」(前出・NHK関係者) 彼女は自分自身の手で、今後の人生を切り拓くことにしたのだ。 「すでに民放各局で争奪戦が起きていますが、有働さん本人は『バラエティ番組には絶対に出ない』と言っています」(スポーツ紙記者) 49歳の彼女にとっては、覚悟の船出になる。だが、その行く手にはきっと新たな大地が広がっているはずだ。
2018年04月10日4月2日から新体制で始まった「あさイチ」(NHK)。リニューアルから1週間を終えたが、その反応は上々のようだ。 井ノ原快彦(41)、有働由美子(49)、NHK解説委員・柳澤秀夫(64)に代わり、博多華丸(47)、博多大吉(47)、近江友里恵アナウンサー(29)の3人が進行を務めることになった「あさイチ」。 新体制になってからの最初の放送では、大吉が冒頭で「違和感しかないでしょ。お互いさまですから」とあいさつ。すかさず華丸が「歩み寄ってね」と受け、ネット上では「視聴者寄りっていうか寄りすぎ(笑)」「やりにくいよね。わかる」と話題を呼んだ。 「違和感」というワードと共に始まった新体制。しかし初週の放送を終え、視聴者からは早くも「違和感がなくなってきた」との声が多く上がっている。 「大吉さんの安定感と華丸さんのちゃちゃと近江さんの独特なマイペースが面白い」「大吉先生の安定感すごい」「このMCの安定感。華大さんも九州でしっかり積み上げて来たものがあるんだねって思うわ」と、ネット上では華丸大吉の安定したMC力が好評を得ている。 また、近江アナとの連携も順調。映画紹介のコーナーで青木さやか(45)に「無骨な男性はいかがですか?」と振られると、近江アナは「どうでしょう……」と、ポカンとした反応。「そのリアクションが許されるのは長島監督だけ!」と大吉がすかさずツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。 週ラストの6日放送では、初週を振り返ってのコメントなどは一切なし。この日にゲスト出演した三浦大知(30)に寄せられた視聴者からのFAXへのコメントを振り、近江アナが「ありがとうございます、三浦大知さんでした!」と締めて放送を終えた。 MCをほとんど映すことなくゲストの笑顔で番組を終えるスタイルは、3月までのあさイチのスタイルそのままだ。さらには、連続テレビ小説『半分、青い。』を絡めてコメントする“朝ドラ受け”も健在。 「どうなるかと思っていたらさすがお三方」「ロスになりかけてたけどうまい具合にスムーズできてる」と、以前からのあさイチ視聴者も太鼓判。変わらないものを安定感とともに伝えているのが、違和感のなさにつながっているようだ。
2018年04月06日有働由美子アナウンサー(49)が3月31日付で、NHKを退社していたことが今月3日に分かった。有働は同局を通じてコメントを発表。「27年間務めたNHKには大変愛着があった」としつつ、退局の理由について語った。 「以前から抱いていた海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をしました」 退局から間もないため、現時点ではすべてが未定だという。しかし報道の仕事に関与していくことを有働は示唆した。 「今後、有働由美子という一(いち)ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」 有働は退社日の前日に、8年間メインキャスターを務めた「あさイチ」を卒業していた。しかし同番組内で今件に触れられることはなかった。有働は、こう説明している。 「新たなスタートを切る“あさイチ”の門出を邪魔したくなく、ご報告が遅れましたことをお許しください」 4日に放送された同番組内でも、有働のコメントを紹介。博多大吉(47)は「最後まで男前な方ですねぇ。有働さん、お心遣い、ありがとうございます」と有働に感謝した。有働の突然の退局に、Twitterは騒然。しかし、賛辞の声が上がっている。 《まさか退社されていたとは……!凄い決意と行動力ですね!》《素晴らしい出発!有働さんの発信が楽しみです!》《ずっと有働さんの味方だよ!》 これからの活躍にも期待したい!
2018年04月04日ママに見えない美腹筋!女優の釈由美子が3日、Instagramで鍛え抜かれたウエストを公開。驚異のウエストサイズを明かした。5月より公演される舞台「まっ透明なAsoべんきょ~」にて主演を務める釈は、本番に向けてボディメイクに励んでいるという。特にウエストを縦に割ることを目指しているといい、Instagramではバランスボールを使ったトレーニングの様子を公開。驚異のウエストサイズ動画で掲載されているのは、壁と背中の間にバランスボールを挟み、膝を曲げ伸ばしするというシンプルな動きだが、釈が「地味にきついやつ」(Instagramより引用)とコメントを添えている通り、見た目以上にハードなトレーニングであるようで、その腹筋にはしっかりと力が込められている。こうして日々ストイックにトレーニングに励んでいるおかげで、釈のウエストには筋肉の割れ目がしっかりと浮き出ている。現在のウエストサイズは57cmで、身体年齢は実年齢よりも15歳も若い24歳だそうだ。身体年齢は計測不能の域に釈はこのコンディションに関して「実年齢も見た目年齢も悲しいかな、時間の流れにあらがうことはできないけどせめて身体年齢ぐらいは日々のちょっとした意識と努力で少しでも若いママでいたいものです」(オフィシャルブログより引用)とコメントしている。なお釈が使用している体組成計は実年齢より15歳以上マイナスの数字は計測できないものなので、実際の身体年齢はもっと若い可能性もあるんだそう。女優として、母として、高い美意識を持ち続ける釈の身体は、まだまだ若返っていくだろう。(画像は釈由美子オフィシャルブログより)【参考】※釈由美子オフィシャルブログ※釈由美子Instagram
2018年04月04日3月30日に放送された「あさイチ」(NHK系)をもって井ノ原快彦(41)と有働由美子アナウンサー(49)が、同局の柳澤秀夫解説委員(64)と共に同番組を卒業。3人の任期は、8年間に及んだ。有働アナは放送開始当時を回想した。 「思い出してみると、最初のころはコテンパンにやられたもんだな」 有働は当時、どんなことをしても批判があったと告白。番組内容だけでなく、“NHKらしくない”とセットにまでそれは及んだようだ。「あなたが出ていたら見たくないとか、いっぱい来て……。(あさイチの始まる)前を大事にしてくれればくるほど、違和感を探してしまうから」と有働はコメント。続けて井ノ原は、こう感謝した。 「そういう厳しい意見は本当にありがたいと思った。そのおかげで3人の絆が深まった。それでここまで来られた」 「ちょっとだけ“ロス”になってほしい」と思っていたことを明かした有働に「ロス、ロスってニューヨークって言ってみるんだよ、たまには」と柳澤がふざけると、「いい加減にしろよ!柳澤さんもう大好きだよ!」と井ノ原が叫んだ。最後まで“3人らしい”放送となったが、井ノ原が最後を締めた。 「みんな大好き。ありがとう。4月からも……シクヨロ」 Twitterでは3人に感謝する声と共に、同番組との思い出が上がっている。 ≪朝の大事な時間でイノッチと有働さんの「おはようございます」の声と笑顔で1日「始まるぞ」「頑張るぞ」となっていました≫≪辛い日やしんどい日もあったはずなのに変わらず笑顔を届けてくれて何度も励まされました≫≪8年間本当にお疲れ様でした!ありがとうイノッチ!有働さん!ヤナギー!大好きです≫ 4月からは博多華丸・大吉と近江友里恵アナウンサー(29)が同番組を引き継ぐ。井ノ原が「よくお受けしてくださったなって」と振ると博多大吉(47)は「わかります?井ノ原さんが思ってる5倍ぐらい嫌です」と緊張の様子を見せたが、はたして。4月2日から放送開始される、新体制の「あさイチ」も楽しみだ。
2018年03月30日3月30日、お笑いコンビ博多華丸・大吉が4月から新MCに就任するNHK朝の情報番組『あさイチ』にゲスト出演。現MCであるV6の井ノ原快彦(41)から手紙を受け取っていたことを明かした。 博多大吉(47)は井ノ原から事務所に手紙が届いていたことを告白。「このお手紙をうちの会社のマネジャーがいたずらだと。ずっと隠していて、こういういたずらが来ていますよ」と明かされた。 さらに「電話番号とかアドレスが書いてあったので、多分2人がこれに返信すると個人情報抜かれます。NHKの朝をやるということはこういう危険が迫っています」と忠告を受けたことを暴露。しかし番組スタッフに確認したところ間違いなく井ノ原からの手紙だったという。 井ノ原は2人が「『あさイチ』について話したい」と言っていたとV6長野博(45)から伝え聞き、その手紙に『あさイチ』MCとしての心得をつづったという。 「図々しい話で、僕から言えることなんて何もないと思っていたんですけど。だけどもし何かあったら、たとえば朝何時に起きるだとか、前日は何時までにお酒を切り上げた方がいいとか、どうでもいいことなんだけど」と内容を明かした。 この日の放送をもって、10年3月29日の番組スタート時からMCを担当していた井ノ原、NHK有働由美子アナウンサー(49)が降板。4月からは博多華丸・大吉と近江友里恵アナウンサー(29)が務める。
2018年03月30日3月いっぱいでメインキャスターが降板するNHKの人気番組『あさイチ』。8年間の放送の中で何度となく話題になったのが、有働由美子アナウンサー(48)の“ぶっちゃけ発言”。番組内で「セックスレス」特集をしたときは、セックスレスという言葉を連発し、SNSやメディアをにぎわせた。 ほかにも、デート中に粗相しちゃった話、BL(ボーイズラブ)漫画を愛読している話など、“度を超えた”ように見えるぶっちゃけ発言でたびたびお茶の間を騒がせてきた。 しかし、そんな有働アナに眉をひそめる人は少なく、女子アナにはうるさい(!?)中高年女性の心さえもがっちりつかんでいる。そこで、『あさイチ』降板直前、“女性に嫌われないラインを読む天才”有働アナの奔放発言をプレーバック! ■「セックスレス」特集が波紋(’10年6月23日) 40代女性に向けたコーナー「キラキラ40」での特集が話題に。 「(セックスレス特集の冒頭で)嫁入り前なんですが、あえて取り上げさせていただきます」(有働アナ・以下同) 企画内でセックスというワードを連発。潤滑ゼリーの紹介では「どこで買える?」といった質問も。朝からスゴイと大反響。 ■衝撃の“脇汗”騒動(’11年5月27日) 視聴者からの「脇汗、見苦しい」という苦情を受けーー。 「(脇汗に)あまり恥ずかしい思いがなかったんですが、これから気を付けま〜す。すみません!」 放送中に彼女の脇汗が衣装に染みてしまい、番組にファクスが多数寄せられ……。それをなんと本人が番組内で読み上げる事態に! ■“悲しき一人暮らし”ネタ(’14年7月12日/ブログ) 「髪切りました…(中略)…えり足の処理をしてくださいと言われましたが、一人暮らしで、どうやってえり足を剃るのか、、、思案中です」 番組公式ブログで、一人暮らしの女性に起こりがちな“あるある”ネタの1つとして紹介。本当にどうしていたの? ■“下痢ピーおもらし”告白(’16年7月15日) 「トイレ入った瞬間に、もう一気に(下痢が)ピューッとなっちゃって汚れたんですけど、それがすごい“いい下着”だったから」 ゴルフの打ちっ放しデートのときに思わず粗相しちゃった話を暴露。『あさイチ』でこんな話していいの?とゲストもビックリ! ■“幸せ年賀状”論争(’16年10月19日) 学生のときに彼氏をとられた人から“結婚しました”みたいな年賀状が来たらーー。 「それは嫌だ!でも、相手の人がブサイクだったときに『ああ、よかった。ざまあみろ』みたいな(笑)」 年賀状の家族写真がテーマの回で。自慢しいの人から送ってくる自己アピール系年賀状に対しても「はいはいっていう(感じ)」と一蹴。 ■“更年期”あけすけ発言(’17年11月13日) “女性ホルモン”特集にて取材中、尿の拭き方の話になりーー。 「私も48年、女をやっておりますので、後ろから前はダメ、絶対に前から後ろと習いましたよ」 女性ホルモンの話から、自身が40歳のときに更年期と診断されたことを告白。拭き方は自信満々に答えるも、間違っていたというオチが。 降板後の有働アナからも目が離せなさそうだ。
2018年03月26日3月いっぱいでメインキャスターが降板するNHKの人気番組『あさイチ』。放送中、“有働さんの脇汗が見苦しい”とのファクスを自ら読み上げ、そのあけすけなキャラクターで一躍人気者になった有働由美子アナウンサー(48)。 番組内で「セックスレス」特集をしたときは、セックスレスという言葉を連発し、SNSやメディアをにぎわせた。ほかにも、デート中に粗相しちゃった話、BL(ボーイズラブ)漫画を愛読している話など、“度を超えた”ように見えるぶっちゃけ発言でたびたびお茶の間を騒がせてきた。 しかし、そんな有働アナに眉をひそめる人は少なく、女子アナにはうるさい(!?)中高年女性の心さえもがっちりつかんでいる。かくいう45歳・独身(バツイチ)の本誌記者もその1人。そこで、彼女の魅力にあやかるべく、鋭い洞察力を持つ漫画家・倉田真由美さんに、人気の理由を分析してもらった。 「彼女の印象というと自由奔放なキャラですよね。でも実は、ギリギリのラインを絶妙に読んでいる。だから見ているほうも不快にならないんです」(倉田さん・以下同) どこまでぶっちゃけてOKかきちんと自分で判断し、自分の言葉で話しているからこそできることだとか。 「このバランス感覚が最大の魅力。私なんかギリギリでストップできないから大変になっちゃうことも(笑)」 セックスレスなどちょっとデリケートな内容を取り上げるときもそうだ。 「彼女は開き直りすぎず、恥ずかしがりすぎない。開き直られると見るほうもしらけるし、テーマそのものへの興味も薄れちゃう。逆に、恥ずかしそうに言われるとエロくなって、今度は見るのが恥ずかしくなる」 そのさじ加減が功を奏したのか、ほかのデリケートな内容の企画も「気になっていたテーマを扱ってくれた」と大反響を呼んだ。 「更年期がテーマの回もそう。恥ずかしがらずに『私もそうだ』と話してくれたでしょ。だから、共感を得ることができたんだと思いますよ。私にしたら、よくぞ言ってくれたという気分。こういったテーマって、周りも気を使うし、男性などに話すと引かれることも多いから。有働さんが告白してくれたことで話しやすくなりましたね」 さらに、番組やブログでよく語られる“独身あるある”的な自虐ネタも、共感を呼ぶ要因の1つだ。 「独身って年齢問わずなぜか焦るんです。私も焦ってましたね。だから有働さんが独身アピールするとなんだか安心したりして。結婚している人から見ると応援したくなったり。なかにはちょっと優位な気分で自分に余裕が持てるという人もいるかもしれませんね」 倉田さん流に有働さんを一言で表すなら? 「誤解を恐れずに言うなら、『最上級のおばさん』かな?おばさん特有のずうずうしさや、ネガティブな部分を排除した、いい意味での大人の女性。外見も女っぽすぎず、元気でサバサバしてて、親しみが持てて、なんでも話せるような。かつて有働さんとお会いしたことがあるんですが、おばさんって年じゃないのに、すでにそんな感じで好感が持てました。私たち世代のお手本。あんなふうに年をとっていけたら素敵ですね」 そして降板は残念な一方、今後が楽しみでもあるとか。 「女性でメイン司会者になれる稀有な存在。ニュースを読むだけでなく自分の意見をどんどん言って、新しいメディアを作ってほしい」
2018年03月26日