昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズで、花咲爺さんが再び登場する新CM「大きなかぶ」編が、15日から全国で放送される。今回のCMで、桃太郎(松田翔太)とかぐや姫(有村架純)の家の庭に植えられた白いかぶを、自慢の灰で大きくしたという花咲爺さん(笹野高史)が、浦島太郎(桐谷健太)のリクエストに応えて、芽が出たばかりの若葉を大きくしようとするもの。桃太郎が「いけるよね~?花じい」と振ると、花咲爺さんは「オッケー!」と快諾するが、「ドンドン 牛ドン わし カツドーン!」と謎の掛け声で、灰をまき始める。このノリに、皆ついていけず、あ然としているが、「わし カツドーン!」「わし カツドーン!」と続けていくと天に向かって豆の木が大きく伸びていく。登場人物は日本の昔話なのに、「大きなかぶ」や「ジャックと豆の木」という外国の昔話を連想させる、不思議なストーリーの今作。「わし カツドーン!」と連呼する笹野のハイテンションぶりに、松田、桐谷、有村は笑いをこらえきれず、撮影を中断してしまう場面もあった。
2016年04月15日大泉洋を主演に今月23日(土)より公開される<a href="">『アイアムアヒーロー』</a>。この映画連動したオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」が9日(土)より配信されているが、その配信を記念して、昨年末のM-1グランプリで決勝進出を果たし、現在人気急上昇中のお笑い芸人「メイプル超合金」と、セクシーな衣裳が話題のダンサー集団「CYBERJAPAN DANCERS」が出演するミュージックビデオ(以下、MV)が公開された。原因不明のウィルス感染と世界的パンデミックの兆し。閉ざされた病院で起こる不可解な事件と、そこに“隠された謎=ZQN”の正体に迫る!原作でも根強い人気を誇り、映画にも主要キャラクターの一人として登場する長澤まさみ演じる藪(小田つぐみ)にフォーカスを当て、世界がパニックに陥る前夜、まだ誰も知らないZQNの兆しに気づく。これまで明かされていない看護師時代のエピソードを、原作者の花沢健吾監修のもと描き、斬新なカメラ手法によるリアリティを追求した衝撃映像の数々、予測不能なパニックサスペンスが繰り広げられる――。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載され、累計発行部数は500万部を超え、大人気を博している同名コミックを原作に、映画は主演の大泉さんをはじめ、有村架純、吉沢悠、岡田義徳、片瀬那奈、片桐仁、長澤さんが出演している。そして今回配信されている映画と連動したオリジナルドラマには、映画にも登場する長澤さんを主演に、霧島れいか、浅香航太らが顔を揃えている。公開された映像は、作品を語る上で欠かせない重要なファクター“謎の生命体=ZQN”をテーマにしたオリジナルMV「ZQN Party Music Video by dTV」。映画やドラマの枠を飛び越えて、POPでパワフルなダンスミュージック「ZQN Party」を生み出して、ありふれたプロモーション映像とは一線を画す、ストーリー仕立てとなっている。映像内には、5人の女性兵士(ZQN BUSTERS)たちとZQNのダンスバトルをメインにストーリーが展開。そのZQNダンサーと対峙する女性兵士には、国内外のクラブシーンで注目を集めるダンサー集団「CYBERJAPAN DANCERS」を起用し、セクシーな魅力溢れる彼女たちのパフォーマンスが、より一層の華を添えている。そしてMVには、いま人気急上昇中のお笑い芸人「メイプル超合金」も出演。本映画にZQN役で出演していたことがきっかけで今回の出演が実現。本MVでカズレーザーと安藤なつの2人は、人間としての理性が失われてしまうZQNという設定ながら、マイクスタンドの前で「ジークジオン!」や「ここwifi飛んでる」といった自身の鉄板ネタを披露する“メイプルZQN合金”役として、新たな“ZQN漫才”に挑戦している。撮影を終え、カズレーザーさんは「手応えしかないです。ミュージックビデオとして最高傑作だと思います。グラミー賞か、はたまたゴールデングローブ賞か、なんらかの賞の獲得は手堅いですね」と自信を覗かせている。またお互いのZQN姿について、カズレーザーさんは「(ZQNメイクしても)普段と変わらないので、すごく自然に受け入れられました。しいて言えば、髪切ったかな? くらいです」と話すも、安藤さんは「切ってねぇし!メイクの迫力が凄いし、カラコンが入っているのでZQNの雰囲気満載で私は恐かったです」と感想をコメント。また映画に出演していた当時をふり返り、カズレーザーさんは「コンビ結成後間もなく2人でオーディションに行って、たまたま2人とも受かったんです。コンビとしては初めてギャラがもらえる仕事だったんで、俺らはZQN芸人なんだと思って、これからは“しゃべり”じゃなくて“動き”で頑張ろう!と意気込んだのを覚えています」と当時の想いを語った。POPでキュートな色彩と圧倒的なダンスパフォーマンスを融合させた独創的な世界観で魅せる衝撃のMVをぜひ目撃してみて。「アイアムアヒーロー はじまりの日」はdTVにて配信中。『アイアムアヒーロー』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月11日映画『アイアムアヒーロー』(4月23日)に出演する大泉洋、有村架純、長澤まさみが9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」に登場した。映画のテーマカラーであるピンクに彩られたステージに登場した3人は、大歓声が沸き起こる中、楽しそうに並んでランウェイを歩き、先端でピンクのライフルを構えるポーズを披露。ランウェイ初挑戦の大泉は投げキッスを連発して沸かせた。また、劇中に登場する謎の生命体"ZQN(ゾキュン)"の格好をしたダンサーや、キャラクター化した"ZQNちゃん"の着ぐるみも登場し、映画の世界を表現した。歩き終えた大泉は「あのぅ…よくわかりませんでした」と感想を語り、「キャーキャーちやほやされるのは気持ちよかったんですけど、あまり僕を見ている視線を感じませんでした」と自虐コメント。長澤が「でも"大泉洋"って書かれたプラカードを持っている人がいました」とフォローし、MCの南海キャンディーズ・山里亮太も「5人もいますよ!」と続けると、大泉は「数は言わないでください」と返して笑いを誘った。そして、有村は自身の役について「普通の女子高校生が半分人間で半分ゾキュンになってしまう役。すごく強くなるんですよ」と話し、長澤は「アクションをやったりして、鬼気迫る感じが…とにかく見たらわかるっていう感じです!」と豪快にアピール。最後に大泉が「非常に爽快感のある、ワーキャー言いながら楽しむと楽しい映画。ぜひゾキュンで盛り上がっていただければ」と呼びかけた。映画『アイアムアヒーロー』は、花沢健吾の同名漫画を原作とするサバイバルホラー。謎のウイルスにより凶暴化した生命体"ZQN"がはびこる世界で、主人公の鈴木英雄(大泉)が、女子高生・比呂美(有村)、元看護師の藪(長澤)と生き残りをかけて戦う姿を描く。
2016年04月10日柳楽優弥主演<a href="">『ディストラクション・ベイビーズ』</a>や有村架純主演『夏美のホタル』、NTTDoCoMoのCMなどで活躍中の若手俳優・村上虹郎が、ラップに初挑戦!「トビタテ留学JAPAN」のオリジナルWEBムービー「Dear Father」において、“N.Y.に留学したい息子”としてヒップホップグループ「ライムスター」Mummy-Dと共演を果たしていることが分かった。文部科学省が将来の日本を担う志ある学生の海外留学を後押しする「トビタテ!留学JAPAN」。だが、学生本人だけで決めて実行するにはハードルが高い留学。今回のWEBムービー「Dear Father」は、“留学に感心はあっても思い切って一歩踏み出すことができない学生”の気持ちを代弁するとともに、“保護者をはじめとする日本社会全体”の留学に対する理解を促すことを目的に製作された。軸となるのは、「理想と現実のギャップに悩み、迷う。その結果、留学という新たな一歩を踏み出す決意をする息子とその父親のリアルな会話」。その対話の手法として、言葉を畳み掛けるようにつむぐ音楽スタイル“ラップ”が採用され、将来や夢、人生について、息子と父の本音のぶつかり合いと関係性をより印象的に描き出していく。ムービーでは、父親は息子にいろいろな可能性を残してやりたくて、余裕があるわけではないが、大学進学を勧める。だが、一度は地元大の工学部の受験を決意したものの、建築家になるためにニューヨークへ留学したいという夢を捨てきれない息子は、受験の前日に父親にその想いを告白するのだ。村上さんが演じるのは、父親が経営する金属加工会社(町工場)を継ぐために、地元の工業大学への進学を決めた高3の息子“ケンジ”。「親の気持ちを察しつつも、自分なりの挑戦をしてみたい息子役」として今回の役に抜擢。表情からあふれ出るエネルギーと、大人と子どもの狭間の眩しさを持つ村上さんは、猛特訓したというラップを初披露する。また、「工場を継いでほしい気持ちと、自分と同じ苦労はさせたくない気持ちを併せ持つ父親役」には、日本のヒップホップの第一人者であり、“言葉の魔術師”と呼ばれる「ライムスター」のMummy-Dさん。息子と父の心の対話を表現するリリック(歌詞)も担当した。Mummy-Dさんは、「親子が“ラップ”という形式を取って互いの本音をやり取りし合うというシナリオを見せていただき、ラップを本職とする身として、これは絶対カッコイイものになる、いや、しないとマズイと思い、一念発起しました。また私生活でも二児の父親であり、若い世代を応援したいという気持ちもありました」とその思いを語る。さらに、「父親の佇まいは自然と出ると思っていたので、全然役作りはしてないです。それよりも、息子のラップ部分の作詞をする上で、不安や迷いの多かった10代のころの自分を思い出しながら書きました」と明かし、「虹郎くんが初挑戦のラップをフレッシュにキメてくれて安心しました」と共演の感想を語ってくれた。また、この企画に賛同し、描かれている親子関係や息子の感情に共感したという村上さん。「留学を志している方たちのお役に立てるなら喜んでと思い、今回出演を決めました。本編では描かれているような、親父や母親に対して抱く息子目線の感情には、ぼく自身も身に覚えがあるものだったので、素直に演じることができました」と告白。ラップについては、「いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わったいまでも、思わず道で口ずさんでいます」とコメント、初めてとは思えない完成度の裏にあった努力を明かしている。WEBムービー「Dear Father」は「トビタテ!留学JAPAN」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月10日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward2016 SPRING/SUMMER」(以下、GirlsAward)が4月9日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて開幕。武井咲やMEN’S NON-NOステージに、坂口健太郎、柳俊太郎らモデルたちが登場する中、映画『アイアムアヒーロー』から主演の大泉洋とヒロインの有村架純&長澤まさみがランウェイを歩いた。“渋谷からアジアへ。そして世界へ。”のコンセプトで行われるGirlsAwardsは、2010年に第一回目「GirlsAward2010 SPRING/SUMMER」を開催して以来、年2回国立代々木競技場第一体育館を拠点とし、今回で第13回目の開催となる。花沢健吾の累計600万部超の人気コミックを、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズのヒットメイカー・佐藤信介監督の手で実写映画化した『アイアムアヒーロー』。主演の大泉さんと有村さん、長澤さんが登場すると会場のボルテージは最高潮に!緊張した面持ちの大泉さんはヒロインである有村さんと長澤さんとともに歩き、人生初ランウェイを楽しんだ様子。ランウェイの先では、三人でピンクの銃を構えポーズを決めた。大泉さんは初ランウェイの感想を問われると「キャーキャーチヤホヤされるのは嬉しかったけど、僕の方に視線を感じなかった」と語り、笑いを誘った。長澤さんは本作での役どころについて「アクションもやったりして、鬼気迫る感じが…観たら分かるという感じです!」と魅力をアピールした。海外の映画祭でも評価されている本作。大泉さんは「意中の男性と見に行ってもらって、距離を縮めてもらえれば」と会場にいる女性陣にメッセージを送った。『アイアムアヒーロー』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日学校がある街には必ず素敵な純喫茶がある?難波里奈『純喫茶へ、1000軒』難波さんの新刊『純喫茶へ、1000軒』に興味がある方はこちらから!
2016年04月08日NHK連続テレビ小説 『あまちゃん』で大ブレイクし、その後も映画、ドラマ、CMで引っ張りだこの有村架純さん。先日は映画『ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞を受賞しました。そんな有村架純さんですが、10代が選ぶ「今年1番なりたい顔」では第2位に選ばれていました。確かに有村さんって異性のみならず、同性からもすごい人気がありますよね。そこで今回は「有村架純が男女ともにモテる理由」を10代~20代男女にアンケートしてきました。■1.小動物のようなかわいさ「あのクリクリの目は女子から見ても憧れちゃいます。架純ちゃんのおフェロメイクは私も真似しました!(笑)」(20歳女性/大学生)まずは小動物のような、キュートなルックス。ナチュラルメイクなのに、透明感がある有村さんには男女問わず憧れてしまいますよね。濃いメイクをしている人は自分の素材を生かしたメイクをしてみるといいかも。有村さんになるのは難しいかもしれませんが、男性ウケは意外と良くなるかもしれないですよ。■2.ヘルシーな体「『an・an』で披露していたへそ出し姿の架純ちゃんが本当に可愛かった!変なイヤらしさがなくってすごくヘルシー!健康的な身体ってすごく魅力的です。」(17歳女性/高校生)女性らしい体つきは、やっぱり男女ともに大人気!健康的な肉体だからこそ、ファッションもより魅力的に見えますよね。ちなみに『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で有村さんが着用されていたイエローのコートは売り切れ続出だったそうですよ。■3.意志の強さ「オーディションを受けた時に『痩せてなまりを直してからまた来なさい』と言われて、一年後に全部直してまたオーディションを受けたって話がグッと来た。」(22歳男性/大学生)有村さんはもともと兵庫出身のため、方言があったようです。それを一年で直して再びオーディションを受けるなんて並大抵のことではありません。やはり愛される人はそれなりの努力をしているんですね。ほんわかした見た目の有村さんの中にある強い意志が、同年代のみならず年上男性も虜にしちゃう理由なのかも。■4.気遣い「『いつ恋』の公式アカウントをフォローしていたんだけど、架純ちゃんがスタッフや出演者のためにバレンタインに向けた手作りお菓子を作ってきていました!一つ一つ丁寧にラッピングされていて可愛かった~!」(19歳女性/専門学生)ハードスケジュールの中、みんなのためにお菓子を作ってくる有村さん。しかも直筆のお礼のメッセージまで添えられていたのだとか・・・!可愛いだけでは人の心は掴めない!気配りや感謝の気持ちを忘れず、周囲の人を今以上に大切にしていきましょう。そのうち自然と有村さんのような「愛されキャラ」になれるかもしれませんよ。■おわりにいかがでしたか?有村さんの魅力は見た目のみならず、その人柄にあったようです。この春はぜひ架純ちゃんから「男女両方モテテク」を盗んじゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年04月04日1人1人に向き合った高架下の純喫茶難波里奈『純喫茶へ、1000軒』難波さんの新刊『純喫茶へ、1000軒』に興味がある方はこちらから!
2016年04月01日VOCALOMAKETSは、「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式キャラクターMMDモデル『結月ゆかり純MMDモデル』を、情報共有サイトBowlRollにて配布開始した。価格は無料。同データは、有名ボカロPが集まった「VOCALOMAKETS」が監修し、しっかりとしたきれいな歌声を持つ女性をベースに制作されたボーカロイド音源「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式MMDモデルとなっている。MikuMikuDance(樋口優氏制作)、およびその互換プログラムにて使用が可能だ。また、モデリングは「ままま氏」が担当しており、クレジット表記不要・改変可、個人・同人利用可とのこと。その他、利用にあたってのガイドラインはWebサイトにて確認できる。
2016年03月31日有村架純の妹分として、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で月9デビューを飾った新進女優・松本穂香が3月30日(水)、東京・新宿村LIVEで開幕した初舞台「ヨミガエラセ屋」本番を前に、意気込みを語った。不祥事で退職した刑事、逮捕歴のあるパソコンオタク、変装の名人を自称するコスプレイヤーら個性あふれる面々が、ネット上の記録や監視カメラ映像などを洗い出し、依頼者の失われた記憶やデータを立体映像に“よみがえらせる”ネット探偵「ヨミガエラセ屋」として活躍。プロジェクションマッピングや3Dスキャンを使った映像演出が駆使されている。初舞台の本番を直前に控えて「ドキドキしています」と緊張の面持ちの松本さん。「全力で(客席の)奥まで声が届くように、へなちょこらしく頑張ります」とガッツポーズを見せ、「この経験が、自分の糧になるんやろなと思っている」と大阪出身らしく、関西弁で抱負を語った。事務所の先輩にあたる有村さんから「スタッフさんを通して、お守りをいただいた」そうで、「お礼のLINEを送ったら、『いえいえ、舞台頑張ってね』とお返事をいただいた」とニッコリ。もらったお守りは、「リュックに忍ばせています」と話していた。共演に馬場ふみか、岡安章介(ななめ45°)、木本夕貴ら。ものまね芸人ホリ、AKB48の小嶋菜月、モデルの前田希美らが日替わりでゲスト出演するほか、サッカー日本代表の槙野智章選手が映像出演する。舞台「ヨミガエラセ屋」は4月3日(日)まで新宿村LIVEで上演される。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日KDDI、沖縄セルラーは29日、「かぐちゃん」こと女優の有村架純さんが出演する新CM「au×HAKUTO MOON CHALLENGE 実験室篇」を公開した。このCMで同社が伝えたかったメッセージとは?このCMの公開に先立つ3月23日、KDDIはispaceが運営する日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO (ハクト)」とオフィシャルパートナー契約を締結した。HAKUTOは世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦しており、KDDIと月面探査ロボット (ローバー) を共同開発するという。Google Lunar XPRIZEは、民間で開発した無人探査機を月面に送り、ローバーを500m以上走行させたうえで、月面の動画や静止画をカメラで撮影して地球に送信することがミッション。KDDIはHAKUTOに、auで培った通信技術やデータ圧縮技術を提供する。新CMのキャッチコピーは「ちょっと月面、走ってきます。」。ローバーが実験室から現れ、月面に見立てたコースを走る映像を通じて、この取り組み「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」を伝えている。
2016年03月29日花沢健吾の累計600万部超の人気コミックを、<a href="">『GANTZ』</a><a href="">『図書館戦争』</a>シリーズのヒットメイカー・佐藤信介監督の手で実写映画化したパニック・ホラームービー<a href="">『アイアムアヒーロー』</a>。この度、主演を務める大泉洋と、ヒロインの有村架純&長澤まさみが「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」のステージに立つことが分かった。原因不明の感染で人々が“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれる理性を失って人を襲う状態になった世の中で、戦う漫画家アシスタントの鈴木英雄、彼が偶然出会った女子高生の比呂美らの姿を描く本作。世界三大ファンタスティック映画祭のうち、「シッチェス・カタロニア映画祭(スペイン)」と「ルト国際映画祭(ポルトガル)」でも観客賞ほか4冠を受賞し、先日アメリカで行われた、「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)2016」でもミッドナイターズ部門にて観客賞を受賞。世界が認めた衝撃の問題作として公開が待たれる。そんな本作と、日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」(以下「ガールズアワード」)とのコラボ企画が決定。4月9日(土)に代々木競技場第一体育館にて開催される本イベントに、主演の大泉さんをはじめ有村さん、長澤さんが出演。『アイアムアヒーロー』のテーマカラーであるポップなピンクに包まれたステージに、劇中に登場する謎の感染者“ZQN(ゾキュン)”の恰好をしたダンサーやキャラクター化した“ZQN(ゾキュン)ちゃん”の着ぐるみらが登場し、キャストとともにランウェイを歩くという。大泉さんは、これが人生初のランウェイということで「いまから考えるだけでも緊張します。長澤さんが2回目の出演ということなので、長澤さんに引っ張ってもらって、有村さんと『ガールズアワード』デビューしたいと思います!!当日、会場にいる皆さん、あたたかく見守って下さい。それにしても、なんで僕が…(笑)?」と戸惑いを隠せない様子。そして、「ガールズアワード」初出演となる有村さんは「すごく楽しみにしていますがモデルさんたちが歩くランウェイを歩くなんて場違いの何者でもないような気がして緊張しています。ですが、大泉さんと長澤さんと3人で楽しく歩けたらと思います!」と意気込みを述べ、一方の長澤さんは「『ガールズアワード』に出演させて頂くのは2回目ですが、今回は大泉さんと架純ちゃんと楽しく歩けたらと思います」と、余裕が伺えるコメントを寄せた。『アイアムアヒーロー』は4月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日TOKIOの長瀬智也が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』が、データニュース社「テレビウォッチャー」による録画数調査で、1月クールの連続ドラマのトップに立ったことが、明らかになった。同調査は、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもの。毎話集計している録画数から、放送回数で割った平均数を算出したところ、『フラジャイル』が186.4人で1位となり、2位に『ナオミとカナコ』(フジ系)、3位に『わたしを離さないで』(TBS系)が入った。一方、番組への接触数(視聴したと回答した人数)のランキングでは、有村架純・高良健吾ダブル主演の月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が1位となり、全10話平均で113.6人。平均「視聴率」では9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、月9ワースト記録となったが、母数を世代別で均等に分けた個人3,000人が対象のテレビウォッチャーと、ランダムに選んだ600世帯が対象のビデオリサーチの調査で、大きく傾向が異なる結果となった。この接触数は、2位が『スペシャリスト』(テレ朝系)113.2人、3位が『家族のカタチ』(TBS系)107.3人となっており、録画数が接触数を圧倒。また、接触数上位3作品が21時台の放送なのに対し、録画数上位3作品は22時台であり、放送時間帯が1時間遅くなるだけで、録画数が急激に上昇する傾向も見えてくる。○1月クールドラマ 録画数・接触数ランキング(「テレビウォッチャー」調べ)●録画数1位『フラジャイル』(フジ系)186.4人2位『ナオミとカナコ』(フジ系)172.8人3位『わたしを離さないで』(TBS系)170.8人4位『スペシャリスト』(テレ朝系)164.6人5位『ダメな私に恋してください』(TBS系)159.7人6位『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日テレ系)157.8人7位『家族ノカタチ』(TBS系)153.0人8位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)147.7人9位『怪盗 山猫』(日テレ系)137.9人10位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系)131.8人●接触数1位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)113.6人2位『スペシャリスト』(テレ朝系)113.2人3位『家族ノカタチ』(TBS系)107.3人4位『ナオミとカナコ』(TBS系)105.0人5位『怪盗 山猫』(日テレ系)99.4人6位『ダメな私に恋してください』(TBS系)98.3人7位『フラジャイル』(フジ系)85.0人8位『わたしを離さないで』(TBS系)84.7人9位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系)71.3人10位『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日テレ系)67.1人※昨年10月から2クール放送の『相棒』『科捜研の女』(いずれもテレ朝系)は対象外●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年03月29日女優の有村架純がかぐや姫を演じるauの新CMが、29日から全国で放送される。今回は、いつもの三太郎(桃太郎、浦島太郎、金太郎)は登場せず、有村演じるかぐや姫が単独出演。auが参加する世界初の民間による月面探査プロジェクト「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」をPRする内容だ。CMでは、月面探査ロボット・ローバーが、月面を進む姿が映し出され、最後にかぐや姫が「行っちゃえ~」とつぶやく姿に「ちょっと月面、走ってきます。」というキャッチコピーが重なる。撮影時には「行っちゃえ~」の他に何パターンもつぶやいた有村。撮影終了後には、有村がローバーを楽しそうに操縦する場面もあり、その様子はメイキングビデオに収録されている。
2016年03月29日国分太一と真矢みきがMCを務める平日朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」。このほど、3月28日(月)より放送2年目に突入する本番組の人気企画「密着!ビビット」に、先日最終回を迎えたばかりの金曜ドラマ「わたしを離さないで」や映画『僕だけがいない街』に出演する人気子役・鈴木梨央が登場、ギターの弾き語りなどプライベートの姿をテレビ初披露していることが分かった。金曜ドラマ「わたしを離さないで」は、綾瀬はるか×三浦春馬×水川あさみという豪華キャストで、英国の作家カズオ・イシグロのベストセラー小説を舞台を現代の日本に移してドラマ化。人里離れた場所の隔離された施設・陽光学苑で育った主人公たちが、将来、臓器移植の“提供者”となる宿命に抗おうとする姿を切なく描き出し、鈴木さんは綾瀬さん演じる恭子の“子ども”時代を好演した。また、NHKの朝ドラ「あさが来た」ではヒロイン・あさ(波瑠)とあさの娘・千代(小柴風花)の幼少時代の二役で登場して注目を集めたほか、吉田羊と親子に扮しているポカリスエットのCMなどでもお馴染みだ。今回の「密着ビビット」では、現在公開中の映画『僕だけがいない街』の初日舞台挨拶の裏側に潜入!鈴木さんは、藤原竜也が演じる主人公・藤沼悟の小学校のクラスメイトで、母親の恋人から虐待を受け、連続誘拐殺人事件の被害者ともなる雛月加代という難役を熱演中。藤原さんや有村架純、石田ゆり子、及川光博ら錚々たる共演者たちが顔をそろえた、その舞台裏に完全密着する。さらに、今回は鈴木さんの貴重なプライベート姿も初公開。乗馬に初挑戦する模様をはじめ、行きつけの寿司屋で“梨央流”の食べ方を披露するほか、ギター教室で練習中の「ヒカリへ」(miwa)の弾き語りをテレビで初披露!これまでのドラマや映画ではなかなか見ることなかった鈴木さんの素顔を紹介する。「白熱ライブ ビビット」は3月28日(月)8時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日2016月1月クール、早くも放送終了の時期となりました。今回も全ての作品をチェックさせていただきましたが、登場する“愛の形”は様々!ド恋愛から医療もの、ミステリーまで、幅広いジャンルが出揃っていた印象です。今日はそんな中でも、ドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」を発表。いずれも、笑って泣ける…リアルな感情を呼び起こす作品ばかり。僭越ながら、ランキング形式でご紹介して参りましょう。■第1位:心に響きまくり!“胸を打つ台詞”の嵐「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」視聴率の低迷ばかりが取りざたされ、その点においてのみ唯一残念な作品となってしまいましたが…巷での話題性は群を抜いていたように思われます。通称「いつ恋」、皆さんご覧になっていましたか?放送と同時、リアルタイムにSNS上で若者たちがTweetを連発。「恋愛あるあるが満載」「台詞がイチイチ胸に突き刺さる」と大盛り上がりでしたよね!脚本を担当したのが、「Mother」や「最高の離婚」を手掛けたあの坂元裕二氏ということもあり、毎話“胸を打つ台詞”が複数登場。自己より他己を優先する癖がついてしまっている不器用な主人公達…彼らのもがき苦しむ姿は、涙無しでは見られない回ばかりでした。中でも私の心に非常に強く残っているのが、有村架純さん演じる音に対し、婚約者役の西島隆弘さんが放った一言!高良健吾さん演じる練への想いを知ってしまっているだけに、自分との結婚は「一番幸せな現実なんだ」と説得するのです。この言葉は、恋愛のみならず全ての選択において言えることなのではないでしょうか。理想を語り出せばキリがない。現実の中で、最も幸せな道を探すのが賢い生き方なのではないか…と。それでも、限界まで理想を目指し続ける素晴らしさがあり、そのせいで傷つく誰かがいる。誰もが抱いたことのあるジレンマを見事この一言にまとめてくださったなとアッパレ感服致しました。恋に仕事に悩んでいる全ての若者たちへ、この名作を是非一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。■第2位:全ての女性に“恋する希望”を与えてくれた「ダメな私に恋してください」同名漫画を原作とするこちらの作品。主演をつとめた深田恭子さんが「可愛過ぎてリアリティに欠ける」というひがみ節を排除させていただけば(笑)、文句無しに面白いドラマでした。何より、笑って泣けるというストーリー緩急が最高でしたね~!笑える点で言えば、そもそも深田さん演じる柴田ミチコのキャラクター設定がぶっ飛んでいました。30歳独身・肉好き・貢癖有り…この三大要素を最初から最後まで徹底している辺りがとても良かったですね。恋愛面ではなく食事の面でとにかく肉食のミチコは、拾ってきた猫に「A5(肉のランクが由来)」と名付け、寝るときも肉クッションを抱いて眠る。さらに大変なのが、“貢癖”の部分です。薄々詐欺かもしれないと分かっていても、「でも、もし本当だったら可愛そう」という意味の分からない理由で何百万円も借金してしまうダメ女ぶり。ディーン・フジオカさん演じる主任に怒鳴られながらも、「うるさいっ、それが私なんだ!」と対抗するやり取りには、毎週声を出して笑わせてもらいました。また逆に泣ける部分で言うと、そんな天真爛漫なミチコでも、恋愛に本気で苦悩している姿が垣間見えるシーンの数々。「彼氏を作りたいけど、方法が分からない」「あの人みたいに、みんなに好かれる女性になりたい」自分だけが不幸な気がしてしまう日常のちょっとした出来事の中で、悩んでいるのは私だけじゃないんだと気づかせてくれるリアルな描写が魅力的でしたね。全体を通して、非常に良いアクセントとなっていたのではないでしょうか。全ての女性に“恋をする勇気”を与えてくれる、ほっこり温かいドラマと出会えた気が致します。■第3位:親子の愛、友情の素晴らしさがジワジワくる「家族ノカタチ」そして最後がこちら。「SMAP」の香取慎吾さんが、39歳・独身の“結婚できない男”を熱演した「家族ノカタチ」です。ご本人が情報番組で、「ナレーションの部分は、僕自身の心の声かと思うくらいリアルだった」と語るくらい等身大に近い設定が魅力の本作。失礼ながら言わせていただくと、地味な内容なのについついチャンネルを合わせてしまうドラマでしたね。やみつきになるというか…。具体的には、先に挙げた二作品のような恋愛ドタバタ展開に加え、家族・友情というハートフルな要素が丁寧に色濃く描かれていた印象です。物語の主軸となるのは、西田敏行さん演じる父親との親子喧嘩シーン。「自分で稼いだ金で買った自分の城だ!文句は言わせない、誰も入ってくるな」と豪語する主人公・大介に対し、「細かいことは気にするな!そう怒るな、いいじゃねえか」と無理矢理プライベートに入り込もうとする父・陽三。最初は見ていて、「西田さんちょっとウザキャラかも?」と思っていたのですが、後半に入り事態は急転。陽三の体調不良が垣間見える度、「大介、もっと優しくしてあげて!」と助言したくなってしまいました。…ですが、現実はドラマと違うから切ないところ。カットが変わって、父の独り言なんて聞けないじゃないですか。自分の死期を悟り、頑固な独り者息子の周りに、新しいカタチの家族を作ろうとした父の思い…。リアルな世界ではなかなか汲み取ることが難しい親の愛を、客観的に学ばせてもらう素晴らしい作品になったのではないでしょうか。西田さんの名演技は、必見!そのほか、豪華キャストのサポートも堪能できる充実した一作となっています。以上、ドラマニアが厳選する2016年1月クールまとめでした。続く4月クールも、もうまもなくスタートとなります。お楽しみに~!(text:Yuki Watanabe)
2016年03月26日女優の有村架純が、主演ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)をふり返り、曽田練役を演じた高良健吾ら共演者との思い出をつづった。21日の放送をもって終了した同ドラマ。有村さんが演じたヒロインの杉原音と練、そして西島隆弘が演じた音の恋人・井吹朝陽による三角関係は、密かに思いを寄せ合った音と練が結ばれるというハッピーエンドで幕を閉じた。有村さんは24日に更新したブログで、「最終回が無事に終わった今、とっても気持ちが良いです!!燃え尽き症候群になりそうなくらい。笑」と、同ドラマで完全燃焼し、「約4か月、大恋愛しました」と音に成り切っていたことを明かした。そんな“大恋愛”を繰り広げた高良さんについては、「高良くんは、前にも言ったけど本当に練のような人でまっすぐ、ちゃんと言葉たちを大切に心に届けてくれる。スタッフさんたちのことも一人一人きちんと名前で呼んでどんな話も真剣に聞いてくれる優しくて優しくて優しい人でした」と人柄を明かし、「現場に入って、最後まで有村さん。って呼んでくれたのは今までで高良くんだけでした。年下だとか関係なく、いつも真摯に向き合ってくれました。きちんと人を尊重してくれる素晴らしい方でした」とつづった。西島さんについては「にっしーは6人の中で一番気遣いさんで、一番人のことを思って考えてくれて逆に気にしすぎて心配になるくらい自分のことよりも相手を優先してくれて人が落ち込んでたり、悲しい顔をしてると真っ先に声をかけてくれるような人でした」とコメント。音楽活動との両立で多忙な中でも“にっしースマイル全開”のムードメーカーだったとのことで、「どれだけ忙しくても、朝陽みたいに大人で柔らかくて笑顔が素敵な人でした」とつづった。(花)
2016年03月25日俳優の藤原竜也と女優の有村架純が24日(木)、都内で行われた映画『僕だけがいない街』の大ヒット舞台挨拶に出席。劇中でカメラマン志望の役どころを演じた有村さんは、マスコミ向け写真撮影の時間になると、一眼レフカメラを片手に“有村カメラマン”に変身した。壇上での撮影練習を終えた有村さんは、報道陣用スペースに紛れ込んで藤原さんと平川雄一朗監督を“有村カメラマン”として撮影。「“僕街”ポーズでお願いします」と指示を出してシャッターを押したまではよかったが、写真を確認すると「あ、ボケちゃった…」とつぶやいていた。それでも有村さんは「撮る側の『こうしてください』『ああしてください』と言う気持ちが分かった」と貴重な体験にニッコリ。一方、被写体になった藤原さんは「まあまあ普通でしたよ」と辛口だった。数々の漫画賞で高評価を受けた、三部けいによる同名ミステリー・コミックの実写映画化。自身に降りかかる事件を解決しなければ、何度も同じ時間を繰り返すことになる「リバイバル」現象に巻き込まれた藤沼悟(藤原さん)が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めようとする。藤原さんは映画のヒットについて「ありがたい」としながら「原作ファンがいる作品だから、良くも悪くも色々な意見があると思う。それはすべて監督にぶつけていただいていいです」とニヤリ。有村さんは「自分と歳の近い方に観てもらえているのは親近感がある。若い方が観たくなる映画だし、若い世代に漫画とアニメのファンが多いことを実感しました」としみじみしていた。すると藤原さんは、その要因を「これはやはり“架純パワー”じゃないですか?そこに尽きると思う」と分析。藤原さんと平川監督から「ありがとう!」と感謝された有村さんは「違いますって」と慌てながらも「竜也さんファンが沢山足を運んでいるから」と切り返していた。『僕だけがいない街』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日三部けい原作の大人気ミステリーを、平川雄一朗監督が実写映画化した『僕だけがいない街』が完成、全国公開された。「このマンガがすごい!」へ3年連続ランクイン、「マンガ大賞」に3年連続ノミネートされ、そのファンも多い原作で、映像化をめぐっては権利争奪戦となったという最注目の一作だ。その本作で主人公とヒロインを演じる俳優が、意外にも(?)初共演となった藤原竜也と有村架純。ともに原作がある作品をヒットに導く人気・実力を兼ね備えた演技派が共演を経た感想、そして作品に込めた想いについて語った。己に降りかかる“事件”を止めないと、何度でも同じ時間を繰り返してしまう“リバイバル”という特殊な現象に巻き込まれる主人公・藤沼悟(藤原)が、18年前に起こった小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めるため、奔走するミステリー。過去の事件がトラウマで心を閉ざしている悟に希望をもたらすヒロイン・片桐愛梨役を有村さんが演じる。大人気の原作、そしてキャラクターだけに、そのアプローチには細心の注意を払ったと藤原さんは述懐する。「マンガの場合は設定が飛躍していても成立するけれども、実写では成立しないことがあって、上手く着地しないと腑に落ちないことがあります。そこを埋めていく作業は中々大変ですね。今回僕の場合はリバイバルという現象に巻き込まれてしまうのですが、現場で撮影しながら、試行錯誤しました。役柄としては普通にしていればいいという解釈で、愛梨が手を差し伸べてくれるので、有村さんに引っ張ってもらって、得した感じでやっていましたね」。愛梨役の有村さんは、原作の設定では女子高生だった。役柄の本質を理解して演じる必要があったと、本人は言う。「キャラクターの根本は原作も映画も同じなので、一番大切なことは“悟さんにどれだけ好奇心を持てるか?”だと思いました。藤原さん演じる悟に、どれだけ興味を持てるかということを大切に演じていました。それと愛梨は人の心にすっと入り込める人だけれど、そうしようと思って演じると、ただただうっとうしい人になりそうだったので、その加減が難しかったです。微妙なさじ加減の違いで、全然イメージが変わってしまいそうだったので、その点は平川監督と常に話し合いをしながら進めました」。その点、「僕は、そこは深く考えすぎないようにしていて、瞬間的にぶった切って前に進むようにしています」と言う藤原さん。「特に原作モノなので瞬間的にどこかで遮断していかないと、先に進めない部分があります。周りの意見を全て受け入れようとすると、どうしても成立できなくなりますからね。人気原作ですから、ファンの方が沢山いらっしゃることを頭ではわかっていますが、全てをそのままやっていくことは僕は違うと思う。自分なりの解釈で演じることも重要だと思いながら撮影していますね」。そのふたり、意外にも(?)、初共演だ。有村さんは、「オン、オフの切り替えが、すばらしくて」と藤原さんの印象を明かす。「皆がその背中についていって、自然と引っ張ってくれる方です。場を和ましてくれて、一緒にいて楽しい方。ジェントルマンなんですよ(笑)」。一方、藤原さんは、有村さんのことを「耐える人」と評する。「有村さんには過酷なシーンがあるんです。雨に濡れたり、火事の中で煙を吸ったり、何度も階段上り下りして、すごいストレスが溜まっていたと思いますよ(笑)。でも、そこは女優さんなので愚痴ひとつ言わない。そういうことを一切表に出さす、ただただ耐える人。昨日も5時までドラマの撮影ですって!」と労をねぎらう。その努力が奏功して、試写会でも評判は上々。原作とはまた異なる、映画としての味わいを持った作品に仕上がった。藤原さんは言う。「監督が上手くまとめてくれて、原作にあるような小学校時代の温かみ、懐かしい感覚があります。自己投影じゃないけれど、そういう想いで完成した作品を受け止めました」。有村さんも、「何とも言えない気持ちになった」と完成作を自信を持って送り出す。「わたしたちは現代のパートだったので、小学生時代のシーンがどうなっているか楽しみでした。ふわっと包み込んでくれるような感覚にさせてくれたし、鈴木梨央さん、中川翼さんのすばらしいお芝居も印象的でした。きれいで、美しいものがたくさんある映画だなあって思ったので、多くの人に届いてほしい作品です」。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日2016年3月19日、20日の全国映画動員ランキングは、『僕だけがいない街』ほか新作4本がベスト10内にランクインするも、『映画ドラえもん新・のび太の日本誕生』(全国363館)が公開3週目も首位をキープした。その他の画像『僕だけがいない街』(全国328館)は初登場2位。アニメ化もされた三部けい原作の人気漫画を、藤原竜也主演、有村架純らの共演で実写化した本作。時空移動する“再上映(リバイバル)”という特殊な現象に見舞われた主人公が、18年前に起こった児童連続誘拐事件の真犯人に迫るべく、小学生の“過去”と29歳の“現在”を行き来しながら事件の謎を解き明かしていく姿を描くミステリー。そのほか『ちはやふる -上の句-』(全国298館)が初登場4位、『映画プリキュアオールスターズみんなで歌う♪奇跡の魔法!』(全国213館)が初登場6位、『天使に“アイム・ファイン”』(全国84館)が初登場9位に入った。『映画ドラえもん新・のび太の日本誕生』公開中
2016年03月22日映画『アイアムアヒーロー』の完成報告会見が3月21日(月)に行われ、主演の大泉洋をはじめ、有村架純、原作者の花沢健吾、佐藤信介監督らが出席。大泉さんは会見中、何度もレオナルド・ディカプリを意識した発言を連発し、本場アメリカのオスカー受賞に意欲を見せた。累計発行部数600万部突破の人気漫画の映画化。原因不明の感染で人々が“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれる理性を失って人を襲う状態になった世の中で、戦う漫画家アシスタントの鈴木英雄、彼が偶然出会った女子高生の比呂美らの姿を描く。原作は、過激な描写の連続ゆえ、実写化不可能と言われていたが、従来の東宝映画らしからぬ大胆な描写を躊躇なく取り入れ、すでにシッチェスカタロニア国際映画祭、ポルト国際映画祭、そして米テキサス州で開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)で観客賞を受賞するなど、エンターテイメントとしての質の高さを観客から認められている。佐藤監督はこの原作を映画化する上で「『ここ妥協したね』というのがないようにやって、みんなを驚かせたかった」と語るが、大泉さんもその言葉にうなずき「『日本でやるとこうなるのね…』というガッカリした感じにしたくなかった」と並々ならぬ決意で臨んだと語る。それだけに、これだけ海外の国際映画祭で評価されることについて「誇らしかったです。日本でもこれだけできるんだ!と。世界で見てほしいと思った」と胸を張る。有村さんは脚本を読んで「誰も答えが分からない役で、楽しみが膨らみました」と明かすが、実際の撮影でも「初めてのことだらけで、毎日が刺激的でした」とニッコリ。「タクシーがひっくり返る事故のシーンは韓国のスタジオで撮ったんですが、アトラクションに乗っているようで笑っちゃいそうなくらい楽しくなっちゃって(笑)」と楽しんだよう。また、大泉さんは海外の観客の劇場での楽しみ方にも言及。ゲラゲラと大笑いしたり、声を出したりなど日本とは違って感情を思いきり出して楽しむ観客が多かったようだが「こんなに盛り上がって観るものなのか!と教わった」と感嘆。「スポーツのパブリックビューイングを楽しむように見てもらえたら」と語る。さらに大泉さんはノリノリで「最終的にはアカデミー賞受賞を視野に」と語るが、大泉さんの言うアカデミー賞は日本アカデミー賞ではなく、本場アメリカのオスカーのこと!ネットでは今年、悲願のオスカーを獲得したレオナルド・ディカプリオが受賞作『レヴェナント 蘇りし者』の中で見せる銃を構える画が、本作の大泉さんの猟銃を構える図と似ているという指摘も!大泉さんは「やられたなと思いました。僕らの方が早いです」と語り、ポルト国際映画祭での舞台挨拶での出来事として「僕が『クリスティアーノ・ロナウドです』と挨拶したら『ディカプリオ!』と言った人がいた!」と証言。「同じ画格で撮っているから」大泉さんの来年のオスカー受賞の可能性は「ある!」と力強くうなずいていた。また、タクシーの横転シーンに関しても、大泉さんは実際に、転がるタクシーに同情していたと告白!「僕じゃないと乗れないですよね。無傷でした!有村ちゃんには『お前はやめとけ』と止めました。未来のある子だから。監督には『僕は乗せてください』と言いました」とまくしたて、会見はもはや大泉さんの独壇場!最後に「あまり嘘はいけないですよね…」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。『アイアムアヒーロー』は4月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月21日三部けいの人気マンガを実写映画化した『僕だけがいない街』の初日舞台あいさつが3月19日に、東京・新宿ピカデリーで行われ、藤原竜也、有村架純、及川光博、鈴木梨央、中川翼、石田ゆり子、平川雄一朗監督が出席した。『僕だけがいない街』初日舞台あいさつ/その他の写真身の周りで事件や事故が起こる気配を察知すると、自分の意思とは関係なくその数分前に戻り、悲劇を食い止めるまで何度でも繰り返す…。そんな“リバイバル”と呼ばれる特殊現象に見舞われる主人公が、過去に起こった連続誘拐殺人事件の真相を探る異色ミステリー。舞台あいさつでは、劇中で漫画家を演じた藤原が、映画のポスタービジュアルを即興で直筆することに。だが、出来ばえは微妙の一言で「うまいです。こんな絵、僕には描けません」(翼くん)、「とてもうまいと思います」(梨央ちゃん)と子役に気を使わせる結果となった。そんな藤原は、「架純ちゃんとの撮影が雨で3日ストップしたり、そのしわ寄せで、台風が直撃した日に石田さんとの共演シーンを撮ったり…。天気には泣かされました」と自身の“雨男ぶり”に苦笑い。あげく「実はお二人のどちらかが、雨女じゃないですか?」と有村と石田に責任を押し付け、笑いを誘っていた。主人公に寄り添うヒロインを演じた有村は、「すごく難しい役どころ。相手への好奇心はあるけど、うっとうしく見えないように意識した」と役作りを振り返った。また、石田は藤原演じる主人公の母親を演じ、「(年齢的に)腑に落ちない。役柄そのものはとても素敵で、演じられる幸せを感じた」と複雑な表情を浮かべていた。『僕だけがいない街』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年03月19日映画『僕だけがいない街』が3月19日(土)に公開を迎え、主演の藤原竜也をはじめ、有村架純、石田ゆり子、及川光博、鈴木梨央、中川翼、平川雄一朗監督が舞台挨拶に登壇。漫画家役の藤原さんは、観客の前で映画のポスタービジュアルの再現に挑戦したが…。三部けいの大人気漫画を映画化。“リバイバル”と呼ばれる過去への逆戻り現象に巻き込まれた主人公が、過去でのある殺人事件と現代において自分が濡れ衣を着せられた母親の刺殺事件の真実を追いかける。この日は、あいにくの天気となったが、会場には多くの観客が詰めかけた。石田さんは「竜也くんが雨男だから」と語り、藤原さんが慌てて「違うんですよ!」と弁明するも、本作は撮影段階からかなり、雨には悩まされてきたよう…。藤原さんは「架純ちゃんとのシーンで、雨のせいで3日も撮影が飛んで、後半でスケジュールがいっぱいいっぱいになりまして…」と苦笑。さらに「ゆり子さんとのシーンは東京に台風が上陸した日に撮ってます」と明かし「(雨男は)僕なのか…?」と首をかしげる。有村さんと石田さんは「私は違います!」とキッパリと否定したが、及川さんは「実は私も雨男です。コンサートはたいてい雨」と申し訳なさそうに語り、会場は笑いに包まれた。翼くんは、リバイバルして時間をさかのぼった主人公の悟(藤原さん)の少年時代の姿を演じているが、姿は子どもで中身は現代の大人の悟という難しい役どころ。担任教師役を演じた及川さんは「翼とはよく現場で芝居の話をしました」と明かし「翼はつらかったと思います。見た目は子ども、中身は大人って、コナンくんか!名探偵なのか!」とツッコミ。翼くんは「つらいときもありました。とても難しい役で、監督が何度も追い込んで撮ってくれて助けてもらいました」と明かした。撮影中やプロモーションでのエピソードを尋ねられると、有村さんは「竜也さんが似顔絵を描いてくれたんですが、あまりに独創的で…」と明かす。「うまいの?」という及川さんの質問に言葉を濁し「1本の線で描いてるんです」と説明。この日は、藤原“画伯”の画力を確かめるべく、ポスタービジュアルから藤原さんと有村さんの写真だけが抜かれたものが用意され、そこに藤原さんが2人の姿を描くという試みが行われた。藤原さんは描き終わると「これ、事故ですよ、事故。先に言っておきます。失礼しました」と語るが、いったいどんな絵を描いたのか…?公開されると客席は微妙な静けさで共演陣も絶句…。翼くん、梨央ちゃん、石田さんは、それぞれ藤原さんを見ずに「う、うまいと思います」と語ったが、及川さんが「芸能界に流され過ぎ!ダメでしょ、これは」とツッコミ。最後の写真撮影でも、この藤原さんの“作品”を入れての撮影が行われ、藤原さんは「これ、いりますか…?」と苦笑していた。『僕だけがいない街』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月19日藤原竜也、有村架純共演で大人気コミックを実写化する『僕だけがいない街』。3月19日(土)の公開を間近に控えた本作だが、同日行われる初日舞台挨拶後の打ち上げを、「LINE LIVE」が生配信することが決定した。売れない漫画家の藤沼悟(藤原竜也)は、アルバイトのピザ屋での配達中に“何度も同じ時間が巻き戻る”<リバイバル>という現象が起きる。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村架純)。数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われる。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても<リバイバル>が起こった。巻き戻った先は18年前、同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった。29歳の意識のまま、10歳の身体に<リバイバル>した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく――。三部けいの大人気同名コミックを原作に、主人公・悟役の藤原さん、バイト仲間の愛梨を中心にそのほか及川光博、石田ゆり子、杉本哲太ら豪華俳優陣で贈る本作。物語は、<リバイバル>という時間が巻き戻る不思議な現象に巻き込まれた悟が、現在の2006年と、過去の1988年の2つの世界を行き来しながら、自身が無実の罪を着せられ、犯人として指名手配中の「母親殺害事件」と、18年前の「連続児童誘拐殺人事件」の謎と真犯人に迫るミステリー。そして今回決定したのは、映画『ちはやふる 上の句』の完成披露試写会の生配信でも話題となった「LINE LIVE」にて配信される本作の初日打ち上げ特番。本作の公開と同日行われる舞台挨拶後の打ち上げにカメラが潜入するというものだ。さらに「LINE LIVE」では、視聴中に出演者にコメントやハートが送れるなどリアルタイムでの配信を生かした機能が好評を得ており、本特番ではハート連動のスペシャル企画も実施が予定されているという。もちろんこの打ち上げには、主演である藤原さんと有村さんも参加し打ち上げだからこそ言える撮影秘話が聞けるかも…?ここでしか見ることの出来ない独占映像が流れるとのことだ。「映画『僕だけがいない街』LINE LIVE 初日打ち上げ特番」は3月19日(土)19時15分~「LINE LIVE」にて配信。『僕だけがいない街』は3月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月18日スポーツ、演劇、音楽、学術など、ありとあらゆる分野の第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力に迫るテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」。3月20日(日)放送回には、いま最も注目を集める新世代スター俳優・菅田将暉が登場。『明烏 あけがらす』でタッグを組んだ福田雄一監督が密着取材を敢行し、彼の知られざる素顔を追う。菅田さんは、1993年大阪府生まれ。2008年第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出され、2009年に「仮面ライダーW」で連続テレビドラマ初出演にして初主演という華々しい俳優デビューを飾る。以来ドラマ・映画へ多数出演し、2013年映画『共喰い』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。2016年には、有村架純、土屋太鳳、柄本佑といった同じく次世代若手俳優らと共にエランドール新人賞を受賞。今年はすでに公開された映画も含め9本の出演が予定され、4月期スタートの福山雅治主演月9ドラマ「ラヴソング」への出演も決定。ドラマに映画に雑誌に、さらにはTVCMと…顔を見ない日はない、いまをときめく売れっ子俳優だ。演出家やプロデューサーから熱いラブコールが途切れないその理由は、端正なルックスにもかかわらずどんなおかしな役にも挑戦する演技への欲の深さだろう。まさに変幻自在、観る者の期待を良い意味で裏切り続ける23歳の素顔を明かすべく、今回は、『女子ーズ』『HK 変態仮面』などの映画監督として知られ、「コドモ警察」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」の脚本家でもある福田監督が密着取材を敢行。もともと福田作品の大ファンだという菅田さんは、昨年、福田監督作品『明烏 あけがらす』に出演しシチュエーションコメディの新境地を開いた実績がある。果たして「情熱大陸」ではどんな駆け引きが繰り広げられるのか?福田監督は、菅田さんについてこう語る。「菅田くんはとにかく真面目。若いのに遊びにも行かず、演技のことばかり考えている。あの世代にはそういうタイプが多く、少し上の小栗旬たちのように朝まで飲んで騒いで喧嘩して、みたいなことはしない。今回ドキュメンタリーの取材の中で、遊びに誘って人生の楽しさを教えながら素顔を撮りたい」。福田監督にとっても初のドキュメンタリー挑戦となる本放送。番組内では、ムロツヨシら福田組常連俳優との飲み会や、親友の若手俳優である太賀と若葉竜也とのバンド練習、そして趣味の洋服作りの様子を映し出すという。変幻自在に幅広い役を演じる菅田さんが、どんな素顔を見せるのか、期待して待ちたい。菅田さんが出演する「情熱大陸」897話は、3月20日(日)23時よりTBSにて放送。「情熱大陸」は毎週日曜日23時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日女優の土屋太鳳が、3月4日に行われた第39回日本アカデミー賞授賞式で同席したほかの受賞者たちとの裏話を明かした。2008年に公開された『トウキョウソナタ』で映画デビューを果たし、2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」のテレビドラマ初出演。主人公・坂本龍馬の姉、坂本乙女の少女期を演じた土屋さん。その後、2014年のNHK連続ドラマ「花子とアン」への出演、さらに翌年には「まれ」で主演を務め、お茶の間に広く知られる女優へと成長した。また、アクションもこなせる女優として、2015年には映画『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で「第3回ジャパンアクションアワード」のベストアクション女優賞を受賞。最近では、幼少から続けている日本舞踊のほか、学生時代に励んだクラシックバレエやヒップホップダンスなどを活かし、オーストラリア出身の歌手・シーアの新曲ミュージックビデオで圧巻のコンテンポラリーダンスを披露したことでも話題を呼んだ。その土屋さんが主演を務めた映画『orange -オレンジ-』で今回、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その授賞式の模様を16日に更新したブログでふり返った。「新人俳優賞をいただくと知って信じられない気持ちのまま何日かたったあと、授賞式への招待状を頂きました」という土屋さん。しかしその招待状は、晴れやかな授賞式の雰囲気とは全く異なり「学校の合格発表のあとにいただくガイダンスの書類のようでした注意点やスケジュールが書かれてたり新人俳優賞の歴史も書かれていてすごく読み応えがあるんです」と、受賞者しか知り得ない裏話を明かした。また、当日の座席は受賞部門ごとに分けられたようで、「有村架純さんと広瀬すずちゃんは出演作品チームのテーブルに座られたのであまりお話出来なかったけど、新人俳優賞のテーブルでは翔を演じた山崎賢人くん、野田洋次郎さん、山田涼介さん、篠原篤さん、藤野涼子さん、話題賞のももいろクローバーZの皆さんといった素敵な方々とお話することも出来てとても光栄でした」という。ただ、さすがに“新人賞”とあって、授賞式には慣れていない面々ばかり。「初参加の人しか座ってないから、中座するタイミングとかそもそも中座していいのかな?とかちょっとしたことを知ってる人が誰もいなかったので、皆さんお仕事では素晴らしいかたなのにいろいろな心配をこそっと話し合ったりしていて…笑」と当日のエピソードを明かし、「たとえると、入学式の直後に慣れてない教室に初めて入った時の『ここでいいのかな?』『どんな人がいるのかな?』『動いちゃっていいのかな?』な感じにちょっと似た空気でした」とちゃめっ気たっぷりにふり返った。(花)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2016年03月17日有村架純が廣木隆一監督と『ストロボ・エッジ』以来のタッグを組む最新作『夏美のホタル』が6月11日(土)より公開されることが決定。これに併せて、本作のティザービジュアルと特報映像が解禁となった。写真家になる将来の夢と恋人の慎吾(工藤阿須加)との関係に悩んでいた夏美(有村架純)は父の形見のバイクで思い出の森へ向かう。そこで小さな商店を営んでいる通称・地蔵さん(光石研)とヤスばあさん(吉行和子)親子に出会い、居候することに。地蔵さんの友人・雲月(小林薫)の不遜な態度を腹立たしく思いながらも、地元の子どもたちと触れ合い、自然に囲まれた地元の食を楽しみ、穏やかに過ごしていた。しかしある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。親子、夫婦、家族、友達。誰かを大切に想う事が、夏美の心を少しづつ癒していく。まるでホタルの淡い灯火のように――。原作は「津軽百年食堂」「ふしぎな岬の物語」などの著者、森沢明夫の同名小説。大学生活最後の夏、将来の夢と進むべき道に思い悩む夏美が導かれるように向かったのは、父と過ごした思い出の場所。そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていくというストーリーだ。『ストロボ・エッジ』で話題を呼び、日本映画界の屋台骨を支えるだけでなく国内外問わず注目を集める廣木監督がメガホンを握り、主人公・夏美を「第58回ブルーリボン賞」主演女優賞、「第39回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞した有村さんが演じる。そして、夏美と同じように将来への不安を抱える恋人・慎吾役に、『悪の教典』「八重の桜」などに出演する若手実力派としても注目の工藤阿須加、過去に事故で傷を負ってしまった心優しい小さな商店の店主・恵三とその母親・ヤスエ役には、映画業界を支える俳優の光石研と吉行和子、恵三の良き友人で無愛想で偏屈な仏師・雲月を小林薫が演じる。また、今回の発表にあたり有村さんは「この物語は、とても静かな作品です。でもじっくりと親と子の絆や、人と人は必ず繋がって生きているということに改めて気づかせてくれる作品です。それに気づかせてくれるのはやっぱり人で、人を変えられるのは人しかないのかもしれないと感じました。そんな愛情や思いやり、人の真心を持って観て下さる方の心をじんわり、じんわり、満たせたらいいなと思いながら撮影しました」と振り返った。解禁となった映像は、夏の美しい風景と共に、有村さん演じる主人公・夏美が、カメラを持ち河原を歩くシーンから始まる。同時に解禁されたビジュアルと同様、作品の見どころでもある圧倒的な原風景の美しさに、見る人の心をあたたかく豊かにしてくれる映像に仕上がっている。『ストロボ・エッジ』以来のタッグとなる廣木監督と有村さんが、人と人との出会いをテーマに、美しい自然を舞台にどのような物語を紡ぐのか期待が高まる。『夏美のホタル』は6月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で主人公の若者を好演中、4月1日(金)からは二階堂ふみ主演『蜜のあわれ』の公開も控える高良健吾が、今週の「さんまのまんま」に初登場!28歳・熊本男児の若手演技派が「結婚願望あります」と打ち明けるも、明石家さんまから「お前、ちゃんと声張れ!」と“愛にあふれた”お説教を受けていたことが分かった。「さんまさんにお会いするの2度目です」と、緊張しながら登場した高良さん。飲み物を聞かれ「コーラで!」と元気に答えると、「いいねぇ、そのネタ、いただいておこう」と喜ぶさんまさん。若手きっての実力派俳優として、数々のドラマや映画に出演している高良さんは、今年の11月で29歳。「早く30歳になって、お父さん役とかやってみたいです」と、この年齢ならではの心境や、今後の芝居への願望などを打ち明けていく。現在、毎週「切なすぎる」と話題の月9、通称「いつ恋」に有村架純や高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎らと出演中だが、これから最終回に向け、ひと筋縄ではいかない展開が待ち受けていそうなところ。ドラマの撮影はすでに終了しており、「今日の朝まで打ち上げしてました」と、さんまさんに報告する。2次会はカラオケに行ったといい、さんまさんは「何歌うん?ちょっと歌うてくれ」と高良さんにまさかのリクエスト。急遽、アカペラで歌を披露することになった高良さんの歌声とは!?そして、その歌声を聞いたさんまさんからは、厳しいツッコミが飛び出し…!?さんまさんに笑いを伝授され、「バラエティーに出てしゃべれないのは嫌なので、こういうのも覚えていきたい」と意欲を見せていく高良さんだが…。そして、打ち上げには「有村架純ちゃんも来てたんか!?」と興味津々のさんまさん。すると、高良さんは「有村さんから預かってきました」と、1枚の写真をさんまさんに手渡す。その裏側には有村さんの直筆メッセージが!それを読んださんまさんは「LINEのIDが…」と暗号解読(?)を始めることに。また、端正な顔立ちの高良さんに対し、「キレイな顔やけど、俺は変わりたないわ」と言い放つさんまさん。さらに「女性は好き?」とストレートな質問をぶつけると、高良さんは「…(小声で)好きです」と答え、さんまさんを爆笑させる。だが、プライベートでは男友達と遊んでばかりだとか。地元の友達と一緒にいることも多いため、セリフでもつい熊本弁が出てしまい、苦労したことも明かす。その後、「上京してから1人暮らしをしている」と話す高良さんとさんまさんが、なぜか洗濯機の話で大盛り上がり!さらに高良さんの言ったひと言が、スタジオ中の女性のハートをキャッチすることに!?最後に、まんまコーナーでは、高良さんがドローンを使った3ショット撮影に挑戦!必死の表情の高良さんにも、ぜひ注目していて。「さんまのまんま」(ゲスト:高良健吾)は3月12日(土)13:56~関西テレビにて、3月13日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月12日朝井リョウの小説を映画化する『何者』に佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之が出演することが決定した。映画は10月15日(土)に公開になる。その他の画像本作は、就職活動を通じて、自分が“何者”なのか、“何者”になろうとするか模索する学生たちを描くもの。演劇ユニット“ポツドール”の主宰で、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』など映画も多く手がける三浦大輔が脚本と監督を務める。「クランクイン前に何日間かキャスト全員が集まってリハーサルをやらせていただきました。にも関わらず撮影当日もまた鬼のようにリハを繰り返す、舞台稽古のような現場です」と語る佐藤は「この一筋縄ではいかない原作を、この一筋縄ではいかないキャスト、スタッフのみなさんと映画化できることを嬉しく思います。さて、どんな映画が出来上がるのでしょうか。ご期待ください」と語る。佐藤演じる拓人の先輩を演じる山田は「現場ではなかなかOKが出ず、何度も何度も最善を目指しテイクを重ねていますが、芝居を細部まで突き詰めさせてもらえるチャンスだと思い、必死について行っていますいます。と、言いたいところですが実際はスターキャストが集まっていてヒット作の匂いがしたので便乗したと言うのが事実です」と思わずニヤリとしてしまうコメントを寄せている。映画は現在、撮影中で、10月に公開になる。『何者』10月15日(土) 全国東宝系にてロードショー
2016年03月11日平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した、朝井リョウによるベストセラーを実写化する映画『何者』。この度、主演の佐藤健をはじめ、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生ら豪華俳優陣の出演が決定。演劇界の若き鬼才・三浦大輔が監督・脚本を務め、就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生の物語に挑戦する。就活の情報交換のため1つの部屋に集まった、5人の22歳。かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)。人一倍「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)。海外ボランティアの経験、サークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈…。様々なツールを駆使して戦っていく就活生たち。企業に入れば「何者」かになれるのか、自分は「何者」になりたいのか――。そんな疑問を抱えて就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、一緒に過ごすうちに、就活のやり方やスタンスに嫌悪感を覚えることもあり、徐々に人間関係が変化していく。そして拓人はサークルOBのサワ先輩(山田孝之)に相談するも、思うようにいかない現実に苛立ちを隠せなくなる。やがて「内定者」が現れたとき、抑えられていた妬み、本音が露になっていく。そして、ようやく彼らは自分を見つめ直す。果たして自分は「何者」なのか。原作は、「桐島、部活やめるってよ」で等身大の高校生を描き切った朝井氏による、圧倒的なまでにリアルな就活生の物語を描写したベストセラー小説。実写化に挑むのは、演劇ユニット「ポツドール」主宰者として数々の話題作を上演しつつ、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』といった映画でも高い評価を得ている三浦監督。本作では脚本も担当し、舞台仕込みの演出で作品にさらなる深みを与える。主演には、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』と主演作が立て続く、人気・実力共に兼ね備えた佐藤さん。共演者には、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」主演の有村さんや、『蜜のあわれ』をはじめ映画界で実力派として活躍しながら、バラエティ番組にレギュラー出演する二階堂さん。そして『ピンクとグレー』『暗殺教室-卒業-』『デスノート 2016』と今年公開の出演作がすでに8本発表され、TVCMでもその顔を見ない日は無い菅田さん。松坂桃李、柳楽優弥が出演するドラマ「ゆとりですがなにか」では主演を務める岡田さん。さらに、数々の大ヒット作品に出演し、その存在感を増している山田孝之と、世代を代表する若手実力派俳優陣が集結する。各キャストからのコメントも到着した。■佐藤健(二宮拓人役)クランクイン前に何日間かキャスト全員が集まってリハーサルをやらせていただきました。にも関わらず撮影当日もまた鬼のようにリハを繰り返す、舞台稽古のような現場です。三浦監督のもと、キャスト一同三浦組の劇団員になったつもりで残りの撮影も全力を尽くしたいと思っております。この一筋縄ではいかない原作を、この一筋縄ではいかないキャスト、スタッフのみなさんと映画化できることを嬉しく思います。さて、どんな映画が出来上がるのでしょうか。ご期待ください。■有村架純(田名部瑞月役)この度、映画『何者』に出演させていただくことになり、役作りのための経験として就職活動の体験をさせていただきました。エントリーシートの記入や、面接官との質疑応答など、味わったことのない空気の中、周りの友だちはこのような経験を経て社会に出るのだと改めて感じると共に、自分自身がどうあるべきかを考えさせられました。就活生5人、同じ舞台でお芝居をすることが楽しみですし、たくさん刺激を受け、たくさん吸収したいと思います。とてもおもしろい作品になりそうだとワクワクしています。皆さんと精一杯頑張ります。■二階堂ふみ(小早川理香役)同じ世代間で感じる社会との距離や自分との向き合い、様々な感情が渦巻く『何者』。面白い作品にできたらと思います。三浦組、とても楽しみです!■菅田将暉(神谷光太郎役)想像を絶する群像劇。想像を絶するギターボーカル。想像を絶する就職活動。絶しまくりのスタートでしたが、神谷光太郎の『まっすぐさ』を武器に、いま、凄くワクワクしています。現場では毎日、佐藤健くんがニヤニヤしています。これは何かありますね(笑)何だか面白くなりそうな予感があります。予感で終わらせないように、ビシッとかましてやります!■岡田将生(宮本隆良役)宮本隆良。なかなかの曲者です。この曲者を三浦監督とどう創っていくか。撮影は始まっていますが、確実にいいキャラクターになる自信があります。この作品のいいスパイスになれるよう頑張っていきたいと思います。■山田孝之(サワ先輩役)以前から三浦監督とはお仕事をしたいと思っていたので、今回お声掛け頂いてとても嬉しく思っています。うわさには聞いていましたが、現場ではなかなかOKが出ず、何度も何度も最善を目指しテイクを重ねていますが、芝居を細部まで突き詰めさせてもらえるチャンスだと思い、必死について行っています。と、言いたいところですが実際はスターキャストが集まっていてヒット作の匂いがしたので便乗したと言うのが事実です。映画『何者』は10月15日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日