松坂桃李と山本美月が初共演する4月スタートのドラマ「パーフェクトワールド」に、瀬戸康史の出演が決定。初共演の松坂さんの恋敵を演じることになった。本作は、生涯ひとりで生きていくと決めていた車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせていくことで樹自身が変化をしていくラブストーリー。原作は有賀リエが描く女性コミック誌「Kiss」(講談社)にて連載中の人気コミック。2018年には映画化もされた。そんな話題作に、松坂さんとは初共演となる瀬戸康史が参加。樹の恋敵で、幼なじみのつぐみに片思いをしている、心優しいアプリ制作会社の社長・是枝洋貴(これえだ・ひろたか)を演じる。瀬戸さんといえば、今年度(第73回)文化庁芸術祭「テレビ・ドラマ」部門大賞を受賞したドラマ「透明なゆりかご」で、命の尊さと誠実に向き合う若き産婦人科医院の院長を好演し、現在は連続テレビ小説「まんぷく」で、主人公の立花萬平&福子夫妻の一番の支持者で、いまや親戚にもなった神部茂役を好演中だ。■瀬戸康史「中途半端な年齢ならではの恋愛模様が描けるのでは」本作のオファーを受けた瀬戸さんは「ラブストーリーはそんなに経験がないので、照れくさい部分はありました。しかし、ひとりの人間としても役者としても経験を積んで、いまこういった作品と巡り会えたことには意味を感じます」とコメント。「僕が演じる是枝は、内なる炎は燃えたぎっているのに恋に関して積極的にいけない、そして人に寄り添うことのできる優しい人物です。しかし彼の中にも攻撃的な部分はあり、人として醜い部分も垣間見えてきます。そこに人間味を感じるので僕は好きです。そういった部分をしっかり演じていくことで、30代前後という大人だけれど、まだどこか幼い中途半端な年齢ならではの恋愛模様が描けるのではないか」と、役柄への理解の意気込みを語った。■初共演の松坂さんは「目が好き。目だけで演じられる人」しかも今回は、同い年の松坂さんと初共演。「本当にいろいろな顔を持っているなと思います。僕は彼の目が好きで、目だけで役を演じられる人だと思っています。今作ではひとりの女性に恋をした男と男の心の探り合い、ぶつかり合いが楽しみです」と語りつつも、「プライベートでは仲良くしたいですね」と共演を楽しみにしている様子だ。片思いを続けている同級生・つぐみを演じる山本さんとは以前にも共演をしており、その印象について「同郷ということもあり、以前ご一緒した時からとても接しやすい印象です。山本さんは一見強そうなイメージがありますが、とても繊細な心の持ち主だと思うので、つぐみの心の動きを正直に丁寧に表現されると思います」と期待を寄せた。最後にドラマを通して伝えたいメッセージを尋ねると「自分の気持ちに嘘をついたり、隠したり、また相手に対してとりたくもない態度をとってしまったり…僕も経験があります。それは本当に苦しいし、人生を振り返ってみても決して良い思い出ではありません。でも、このラブストーリーを通して、物事に対して正直になることの大切さを教えてくれている気がします。後悔してからでは遅い。後悔しない生き方を僕も学びたいと思います」と熱いコメントで締めくくった。河西秀幸プロデューサーは「茶目っ気溢れ、決して憎めない性格でつぐみを応援する是枝の笑顔が、瀬戸康史さんと自然にシンクロ」することからオファーしたという。つぐみと幼なじみであるがゆえに、なかなか「好きだ」と言い出せない是枝。樹のために頑張りすぎるつぐみを見守ったり、居心地のよい関係を壊したくない気持ちと葛藤したりと、片思いの経験があるならば誰しも共感できるキャラクターといえそうだ。松坂さん、山本さん、そして瀬戸さんと同世代の俳優たちが出演する本作に、ますます期待が高まる。「パーフェクトワールド」は4月16日、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送(初回は20分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2019年03月08日松坂桃李(30)が主演を務めるドラマ「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)が4月からスタートすると1月30日に発表された。松坂が連続ドラマで恋愛ものを演じるのは初めて。また、ヒロイン役は山本美月(27)がつとめる。同ドラマは、有賀リエの同名マンガが原作。松坂は事故により脊髄が損傷し、下半身不随となった建築士・鮎川樹役。山本は、初恋の相手が樹だったという川奈つぐみを演じる。各メディアによると松坂は「連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは初めてなので自分の中では新鮮で、『ラブストーリーやるのか~、そわそわするな』とうれしい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります」と明かしたという。また松坂といえば大の遊戯王好きで知られているが、山本もアニメやゲームが大好き。そのため松坂は「同じニオイがします(笑)。勘違いしないでいただきたいのですが、僕はオタクというのは、何か一つ、極めた者がもらえる称号だと思っていて、山本美月さんはそれを持っている方だと思います」と語り、「山本さんには及ばないですが、そこをきっかけに、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです」と意気込んだという。Twitterでは松坂の“初”恋愛ドラマに期待の声が上がっている。《等身大の大人の恋愛ドラマ、待ってました 原作も読んでいるので恋愛への大きな壁を桃李さんがどう見せてくれるか楽しみです》《松坂桃李の恋愛ドラマとか絶対みる》《ただの恋愛ものじゃなくて、脊損の方の役っていうのがやっぱり松坂桃李の演技力が発揮されるところ》また趣味の似ている松坂と山本が「ピッタリ!」という声も上がっている。《松坂桃李と山本美月とか絵面が美しすぎる上にオタクって最高》《共通の趣味あってすごくお似合い》《プライベートの趣味も合いそうなお二人の共演楽しみです》その相思相愛ぶりに期待できそうだ。
2019年01月31日4月期のカンテレ・フジテレビ系火曜よる9時のドラマは、松坂桃李主演「パーフェクトワールド」に決定。ヒロインには、今回初共演となる山本美月を迎えることも分かった。■映画化も話題となったあの漫画が原作原作は、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のタイトルで岩田剛典と杉咲花が共演し実写映画化されたことでも話題となった有賀リエの漫画。「Kiss」(講談社)にて現在も連載中で、累計部数は170万部を超えている話題作だ。■松坂桃李×山本美月が初共演!ドラマは、大学時代に事故に遭い、脊髄を損傷、車いす生活をする建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し、心通わせ合うことで変化が訪れていくラブストーリーを描く。そんな主人公・樹を演じるのは、カンテレ制作の火9ドラマの主演は「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」以来2回目、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは今回が初となる松坂さん。今年で俳優デビュー10年を迎え、TAMA映画賞の最優秀男優賞をはじめ数々の賞に輝くなど近年も大きな注目を集める松坂さんが、今回はスポーツ万能で好青年、高校時代はバスケットボール部のエースであったが、事故により恋もバスケももうしないと心に決めている青年役に挑戦する。また今回松坂さんとは初共演となる山本さんは、樹の同級生・川奈つぐみ役で出演。『ピーチガール』『友罪』「東京アリス」「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などに出演し、着実に女優としてのキャリアを積み上げてきている山本さんが演じるつぐみは、絵が好きで高校時代は美術部に所属し、美大を目指していたが自信がなく、受験を断念。インテリアデザイン会社に就職したものの、事務職。初恋の相手・樹との再会によって、彼女もまた大きな変化を遂げつつあるという役どころだ。物語は、2人が職場の飲み会をきっかけに偶然再会するところからスタート。惹かれ合うほどに様々な問題に直面、相手を幸せにしたいと思えばこそ、相手を傷つけてしまったり、想いとは裏腹な行動に出てしまったり…。本作は、見る人全てに“幸せとは何か”を問いかける作品となっていく。■ラブストーリーに「そわそわ」今回のオファーについて松坂さんは「実は、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは初めてなので自分の中では新鮮で、『ラブストーリーやるのか~、そわそわするな』と嬉しい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります」と語っており、本作ではまた新たな松坂さんの一面が見られそう。またすでに役作りに取り掛かっているという松坂さん。「原作のモチーフにもなっている車椅子に乗った建築士・阿部さんとお会いして、どのように生活されているのか、仕事をされているのかをご自宅と仕事場にお邪魔し、拝見させて頂きました。どの所作が難しいことなのかもわからないくらい自然にされていたので、後からそうだよな、とハッとさせられました。自然に見せるためには相当練習が必要ですし、とにかく頑張るしかないという気持ちが今は大きいです」と明かし、気持ちを新たにしたようだ。さらに、「連ドラとしては初めてのラブストーリー、全力で頑張ります!積み重ねていける、連続ドラマならではの利点を生かし、山本美月さんと力を合わせ、作品に向き合っていきたいと思っています」と力強く意気込んでいる。■山本美月が語るドラマを通して感じてほしいこと本作において「原作がしっかりとあるものなので、イメージをなるべく近づけられたら、と思います」と原作を大事にしたいと話す山本さん。「恋愛ドラマに参加をすることがあっても、恋愛の部分に大きく関わる経験が少なかったので、とても楽しみです」と新たな挑戦に期待する一方、「この漫画を読んで、障がいを抱えている方の気持ちを全然理解出来ていなかったことに気付かされました。身体障がい者用の車の存在だったり、スポーツ、視線の低さ、ほんの少しの段差が車いすの方にとって、大きなハードルになってしまうことだったり」とコメント。そして「きっとまだまだ知らないことはあるとは思いますが、このドラマを見ることで、身体に障がいを抱えている方々の気持ちを理解してもらえたらと思います」と呼びかけ、「どんな人でも同じように暮らせる世界になったらと思う方が少しでも増えたらと思います」と願った。■初共演、お互いの印象は? 「同じニオイが」「とても完璧な人」自他共に認める漫画・アニメ好きの山本さんに関して「同じニオイがします。(笑)」と松坂さん。「勘違いしないで頂きたいのですが、僕はオタクというのは、何かひとつ、極めた者がもらえる称号だと思っていて、山本美月さんはそれを持っている方だと思います。山本さんには及ばないですが、そこをきっかけに、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです」とコメント。一方の山本さんは「今回初めてお会いするので、テレビで拝見した印象で恐縮ですが、とても完璧な人!というイメージがあります。役者として先輩の松坂さんとご一緒させていただけるのは、とても嬉しいですし、頼もしいです」とキラキラなイメージを語り、「このような恋愛ドラマに出ることがあまりないので、松坂さんはじめ、キャストみんなで楽しい現場が作れたら嬉しいです」と意気込んでいる。「パーフェクトワールド」は4月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月30日「娘の遺骨は、私の自宅に置いてあります。実はいま引っ越しの準備をしていて、私も慌ただしく過ごしているので、納骨もまだ済ませていないのですよ」と語るのは有賀洋さん(85)。元フジテレビアナウンサー・有賀さつきさん(享年52)の父親だ。有賀さんが亡くなったのは昨年1月30日だった。娘の急逝に際して洋さんが決意したのは、“静かに娘を送ってあげたい”ということだった。「きっとニュースで報じられて大騒ぎになると思いました。偶然ですが病院に、あるお寺のご住職が来ていたので、ご相談したら、すぐに葬儀社を呼んでくれて、その日のうちに火葬していただくことになりました。もちろん娘にもお世話になった方が大勢おります。でも、そのときに私の頭を占めていたのは、世間に騒がれずに送ってあげることと、孫の将来のことでした」‘88年にフジテレビに入社し、八木亜希子アナ(53)や河野景子さん(54)とともに“3人娘”として人気になった有賀さん。女子アナブームをけん引した彼女の早すぎる死は、洋さんの予想通り、世間に大きな衝撃を与えた。有賀さんは’02年に上司だった元フジテレビ解説委員の和田圭さん(66)と結婚し、長女・A子さん(16)をもうけたが、’06年に離婚している。80歳を越えている洋さんが、孫娘の将来を託したのは、和田圭さんだった。「私の妻も亡くなっていますし、さつきにもきょうだいはいません。A子と和田さんは8年ほども会っていませんでしたが、これから何年生きられるかわからない私と暮らすよりは、和田さんと暮らすほうがA子のためになると思ったのです。逡巡しながらも和田さんが承諾してくださったことは本当にありがたかったです。神様はいる、と思いました」東京都内の一戸建てに住む和田さんとA子さんの生活が始まってから10カ月ほどになる。「生活はとても順調なようです。私と孫はメールのやり取りをしていますので、彼女の元気な様子は把握しているのです。A子は昨年夏にボストンでサマースクールにも参加しました。一昨年は、さつきも付き添ったのですが、昨年は1人で現地に行ったそうです。孫も成長しているということでしょう」1月30日に有賀さんの一周忌を迎えるが、やや寂しいものになりそうだという。「通夜や告別式にも孫の同級生やその親御さん、先生方は参列いただきましたが、仕事関係の方などは誰もお呼びしませんでした。だから一周忌だからといって特に法要は行わないつもりですし、A子がうちへ焼香に来たりする予定もありません。さつきの納骨は、私の引っ越しがひと段落ついた後、春ぐらいになると思います。私の妻も眠るお墓が、この家からそう遠くない高台にあるんです。晴れた日には富士山もよく見えるいい場所ですよ」有賀さつきさんは、これからもその高台から愛娘・A子さんを見守り続けることだろう。
2019年01月30日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が24日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、有賀リエ(原作者)、阿部一雄(原作のモチーフとなった建築士)が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。すでに映画を4回見ているという阿部は、「いろんな映画やドラマで車イスのものを見てたんですけど、物足りなさを感じていた」と明かす。同作への助言も行っているが「リアル感を大事にしてほしかった。原作に描かれている言葉や表情に、リアル感を出してほしいとお話しして、非常にそれが出てた」と絶賛。「操作だけではなく、有名な"岩ちゃんスマイル"の中にある、少し影になった表情がうまかった」と改めて作品への感想を語った。原作の有賀も、「私の方が勉強になったところがありまして」と意外な一言。「漫画を描いていると、自分や編集さんの中で考えた表情を作っていくんですけど、映像になった時に、『岩田さんはこういう仕草、こういう表情をするんだ』『花ちゃんはこういう抑えた表情で演技をするんだ』と、学ぶことがたくさんありました」と感謝していた。またイベントでは、作品にちなみ、「最近起こった奇跡」という質問をされた2人。岩田は「この作品が公開されて、学生時代の同期から、『映画を観た』と連絡をもらった」と話し始める。その同級生は大学時代、ラグビーの夏合宿の途中で脊髄を損傷、車イス生活をしているという。岩田は「『この映画が公開されることがすごく嬉しい』と、何年ぶりかに連絡をもらった」と明かし、同級生から「岩田が、車イスやバリアフリーなどの問題を、若い世代に知ってもらえる機会を作ってくれたことが嬉しい」と言われたことを告白した。岩田は「その同級生は、この映画を女の子とのデートに使うと言ってましたけど」と笑顔を見せつつ、「彼の夢は、富士山に登ること。高尾山には登れたみたいなんですけど、特殊な器具や人の手が必要で、来年富士山に登るという計画を実現させるために頑張ってる途中」と語る。さらに「大人になって、この作品を通じて同級生と繋がれたのは奇跡だと思いました」「自分の携わった仕事で、少しでも力になれたのが実感できた。すごく嬉しかったんです」と熱弁し、会場からも自然と拍手が起こっていた。一方、杉咲は「今の素敵なエピソードを聞いて、非常に難しいんですけど」と苦笑しつつ、「ずっとラジオ番組を持つのが夢だったんですけど、最近ようやく自分の冠番組を持てたことが奇跡的」と話を披露。岩田も「いつかゲストで出してください」とあたたかい目線を送っていた。
2018年10月24日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開後、週末動員ランキング(10月6、7日)で実写邦画No.1となった同作。レビューサイトでは「ぴあ映画初日満足度 1位 92.8点」(10月6日ぴあ調べ)、「映画ランド」注目映画ランキング1位(ユーザーレビュー4.8点/5点)と支持されている。今回公開されたのは、樹とつぐみの結婚式場面写真。杉咲は初となるウエディングドレス姿を披露し、岩田は黒のタキシードを身にまとう。バージンロードを歩くつぐみを笑顔で待つ樹の姿や、家族や知人からの祝福を受けて進む樹とつぐみの姿、愛を誓い合った瞬間の樹とつぐみの姿など、2人の幸せに満ち溢れた結婚式の場面写真となっている。
2018年10月17日有賀リエによる恋愛漫画を映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登壇。岩田は、10月2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲にサプライズの花束を贈り、「これからも王道の女優さんとして歩んでいく方。ご活躍を応援していますし、またいつかご一緒できれば」と祝福のメッセージを送った。一方、杉咲は「本当にうれしいです」と喜びを示し、「私のお芝居がうまくいかず、何度も(テイクに)付き合っていただいた。さらに『疲れていない?』『グチがあれば言ってね』と優しい言葉をかけてくださった」と岩田の心遣いに対し、感謝を伝えた。事故で車イスでの生活を余儀なくされた建築士の鮎川樹(岩田)と、高校時代の後輩でインテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲)の恋愛模様を描く。岩田は「王道のラブストーリーであると同時に、樹の葛藤や家族の気持ちなども細かく描写されていて、すごくリアリティがある内容」と作品をアピール。杉咲は「不器用に歩んでいくふたりの姿が、大切な人を思うきっかけになれば」と話した。須賀は、つぐみに思いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴を演じており「僕は永遠の恋人未満(笑)」と自虐的なコメント。岩田と杉咲が、遊園地デートでコーヒーカップに乗るシーンについて「僕も乗りたかった。今度、3人で行きませんか?」と笑いを交えて、うらやましがっていた。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公開中取材・文・写真:内田 涼
2018年10月06日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開翌日舞台挨拶が6日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。出演者陣は「この作品を表すイラストを描いてきた」とフリップを出すが、実は2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲へのサプライズ。3人の持つ「花ちゃん」「お誕生日」「おめでとう」と書かれたフリップに、一人真面目にイラストを描いてきた杉咲は「ええ〜嘘でしょう、すみません!!」と驚く。そわそわする男性陣は舞台袖から運ばれてきたバースデーケーキを3人がかりで運び、須賀は「この面積で3人で運ぶってないですから」とツッコミつつ、杉咲の前にケーキが置かれた。さらに、ここで岩田が花束を渡す予定だったが、用意が整っていない様子に、確認していた岩田が「へたくそか!」と苦笑。下手の方へ行ったりと、うろちょろしてしまう。手ぶらで戻ってきた岩田の様子に、杉咲が訝しげにするが、須賀が「ちょっと散歩をね、してきたんです、岩田さんは。そういう気分があるんです」とフォロー。客席も何かを察知してざわついていたが、杉咲の気をそらすために必死に話しかけるMCをアシストするため、須賀が「ちゃんとこっち見て! 話してる人のこと見るのが基本だからね」とひきつける。そして、杉咲が「21歳になったら英語を頑張りたい」と話しているうちに、花束が到着した。一旦はけた岩田は、青い薔薇の花束を抱えて「トイレから戻ってきました」とジョークを言いつつ再登場。「花ちゃん、21歳の誕生日おめでとうございます!」と花束を渡すも、写真用にもう一度杉咲から岩田へ花束を戻して渡し直すことになり、岩田は「こんなグダグダなことあります!?」「稀に見るやつだよ!? 大丈夫かこれ!」と苦笑していた。岩田は改めて、「お話いただいたのが2年前で、その後花ちゃんとは、去年の日本アカデミー賞の際に初めてお会いして。最優秀助演女優賞を受賞されてる姿を見て、『この方は王道の女優さんとして道を歩まれていく方なんだな』と思いました」と振り返る。「2年の月日が経ちましたけど、これからもっともっとご活躍を陰ながら応援してます。21歳の誕生日おめでとうございます!」とお祝いの言葉を贈った。杉咲は「本当に嬉しいです。撮影中とかも結構私の方ができなくて迷惑をかけてしまうことがたくさんあって、そんな時でも岩田さんは何度もなんどもお芝居に付き合ってくださいましたし、毎日お会いする時に、『大丈夫、疲れてない?』とか、『ちっちゃな愚痴でもあったらなんでも聞くから言ってね』って優しい言葉をかけてくださった」と感謝。杉咲は「昨日も、番宣でお会いしたんですけど、プレゼントもくださって、本当に毎回気配りをくださって本当にありがとうございます」と頭を下げ、岩田も「またご一緒できるように、僕も頑張ります」と返していた。
2018年10月06日成績優秀でスポーツ万能で爽やかなイケメン。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の主人公・鮎川樹の高校時代は絵に描いたような学園の王子様だ。演じる岩田剛典も、おそらくそんな感じだったのでは?と思いきや、「いや、ずっと男子校だったので。下級生の女の子と会話する経験なんてなかったです」と笑う。28歳で、回想シーンとはいえ高校生を演じるのは「ギリギリでしたよ。もう気持ちで演じるしかなかった。でも、そこから高校生らしさも出ると思うので」。映画の舞台はそれから7、8年経った頃。杉咲花が演じるインテリアコーディネーターの川奈つぐみが、仕事を介して偶然再会した憧れの先輩・樹は建築士になる夢を叶えていたが、大学時代に事故に遭い、車いすでの生活を余儀なくされている。有賀リエの原作漫画と同様、映画は初恋の先輩に対するつぐみのひたむきな恋心を通して、2人が直面する数々の壁と真摯に向き合う姿を描いていく。「少女漫画はあまり読んだことがなかったので、原作を読んで、こんなにも障がいと真摯に向き合ったラブストーリーがあるというのは新鮮な驚きでした。ラブストーリーを演じた経験はありましたが、こういうテイストのものはいままでやっていなかったので」とオファーを受けた理由を語る。障がいを抱えたキャラクターを演じるのも初めてだった。「そこが難しさでもあり、やりがいでもありました。障がいと向き合う恋愛、生活、家族や仕事場の環境や心情も細かく描いている作品だと思います。そういうリアリティも含めて、単なる恋愛映画ではない部分にも、僕はこの作品の魅力があると思っています」。車いすバスケを披露「実は一番体力的にはきつかった」樹のモチーフになっているのは実在する建築士の阿部一雄さん。岩田さんも撮影前や現場でも阿部さんと会って話を聞いた。「阿部さんは幼い頃から車いす生活だったわけではなくて、樹と同じように、大人になってから事故に遭い、いまは1級建築士として活躍されています。あんなにエネルギッシュな方には普段なかなか会えない。それぐらい明るくてパワーに満ちあふれている方です」。その前向きな姿勢について「障がいを負って、自分の中で整理がつくまでは消化できない部分あるはずですけど、それを1周も2周も3周もして、フラットになったときって、すごく強い」と語る。「樹もつぐみと再会したときは、とっくにそんなものは乗り越えている。だから、変に暗く引きずるような役作りやめようと思いました」。苦しみを越えた姿に説得力を持たせる具体例が、車いすでの演技だ。自分の脚として使いこなし、車いすバスケットボールのシーンもある。見事に体の一部にしているが、多忙を極めて時間も限られた中、どうやって身につけたのだろう。「天才なんですかね、やっぱり(笑)」とまずジョークで切り返しながら、「でも、練習は必要でした。日常生活の動きは結構すぐにできましたけど、バスケットボールには苦労しましたね」とふり返る。「バスケとなると、マシンも変わるんです。高さが変わるだけで恐怖心が増す。それも実際乗ってみないと気づけないことです。スピードもものすごく出るし、右手でドリブルするときは左手が足なので、車輪を左手でこいで…」と複雑な動きを強いられる。パラリンピック出場者もいる社会人チームと練習し、彼らと一緒の出演シーンは1日ですべて撮りきった。「決めカットもありますが、長回しでずっと試合を撮って。ドキュメンタリーみたいな感じです。実は一番体力的にはきつかったです」。困難を乗り越えるために必要なのは“努力”「結果が自信につながる」樹は事故で脊髄を損傷し、胸から下が麻痺しているという設定。「腹筋が使えないので、例えばあいさつするなら、どこかで自分の体を支えなければならない。できる動き、できない動きがあるんです。そういうリアリティは気づかない方々も多いだろうけど、わかる方が見たら、樹がどういう状態なのか説明しなくても気づいていただけるように、と気をつけました」。樹はハンデを背負いながらも1級建築士という夢を諦めずにかなえた。「樹には、自分の中で譲れない順番がある。そこには男としてすごく共感できます。自分にとっても今、仕事は何より優先したいことだと思うし。樹は仕事以外は全部もう諦めていて、何に対しても光を見いだせない。ただ、唯一実現したい夢が仕事だというところに、ぶれない強さを僕は感じました。見習いたいぐらい真っすぐだと思ったし、すごく共感できる部分ありましたね」。夢を叶えるため、困難を乗り越えるために心に留めていることはあるかと尋ねると、まず「結果が自信につながると思います」という答えが返ってきた。「不安や困難があるときって葛藤もすると思うんですけど、結局自分に自信をつけ、乗り越えるしかないんですよ。そのために何が必要か、一言で言っちゃうと努力しかなくて。シンプルに、直結する努力でもいいんだけど、要は自分が自信を持ってそこに立ち向かっていくための努力です。いろんな方法や角度があると思う。ただシンプルにその仕事を突き詰めるだけでもいいし、逆に自分のよりどころみたいなものを別に作るのもあると思う。自信をつけるための過程は自分で見つけないといけない。人を頼るでも、自分に頼るでもいいんだけど、モーション起こさないといけないと思います」。仕事に徹して生きてきた樹の心に変化をもたらすのが、最初は仕事を介して彼を支えたつぐみの存在だ。そんな彼女と恋人同士になり、やがて樹は彼女に「川奈にしてあげられることが、あまりにも少なくて、辛い」と言う。誰かを好きになるということは、その人のために何かをしてあげたい気持ちになること。そんな当たり前のことを改めて気づかせてくれる作品でもある。「そうかもしれない」という岩田さんにとって、誰かを好きになるとは、どういうことなのかを聞いてみた。「誰かを好きになる…」とつぶやきながら考えて、こう語り始めた。「その人の笑顔が見たいとか、その人が喜ぶ姿が見たいとか。意外とそんなことなのかな、最初は。笑顔を見て、好きになっていくのかなという気がします。それをもっともっと自分でつくっていきたいとか、その人のために何かしてあげて喜んでもらいたいとか、そういう気持ちなのかな」。今後はもっと貪欲に「待ってるだけじゃ駄目」現時点で“譲れない順番”の筆頭は、やはり仕事。「そうなってます、いまは」という岩田さんだが、その仕事自体がファンを喜ばせるということに直結する。「完全にそうですよね、この仕事は。自分の活動の目的はファンの方に楽しんでもらうこと。ただ、表裏一体というか、ファンの方に楽しんでいただけるものを生み出すことが自分にも返ってくるし。自分がやりたいことで喜んでもらうというのもあるし。芸能の世界ってそういうものなんだと思います。応援してくれる方、見てくれる方がいないと評価もされないし。どんないいものを作っても、見る人がいなかったら、そこに価値は生まれないので。そういうところは本当に表裏一体ですね。だから、ありがたいです。ファンの方がいて、自分がいるのは、間違いないので。そういう方々を大切にしないといけないし、そうしないと自分もいられないというところは、ある意味恋愛に近いのかもしれないですね」。11月には出演作『Vision』がフランス公開されるなど、国際的な注目を集めつつある。今後、目指すものはなんだろう。「待ってるだけじゃ駄目だなと、すごい思っていて」と言う岩田さんは、多忙を極める日々を過ごしながら、「いろんな仕事に対する枯渇感が自分の中で年々増していってるんです」と、仕事への貪欲な姿勢を隠さない。「気がつくと、自分でストーリーを考えていたり。常に頭と体を動かしてる感じです。自分のアイデアから何か仕事が生まれたら面白いなっていうのは、あるかな。自分の頭の中のことを具現化したときに、自分がどれだけ満足できるのか。やってみないとわからない部分もあって」と言いながら、面白い提案ができるよう、構想を練っているという。「やってみる土壌があれば挑戦したい。現状維持で満足しないということです。自分が楽しめる環境を自分で作っていくことも意識してやってますね。自分だけじゃ無理なんですけど、そこも含めての自分の居場所作りというか、常に自分が楽しんで仕事できる環境作り。助けていただける方々がいてくれるので、そこにちょっとずつ種をまいている段階です」。(text:Yuki Tominaga/photo:You Ishii)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年10月05日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のメイキング映像が29日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、岩田が演じる樹と杉咲演じるつぐみが、デートの最中に捨てられている子猫を見つけるシーンのメイキング映像。子猫を見捨てられず家に連れて帰ろうとする樹の姿に、つぐみはより一層惹かれていく。9月29日が「9(来る)」「29(福)」の語呂合わせから、「招き猫の日」とされているため、子猫のシーンのメイキングが公開された。撮影の直前に子猫と撮影現場で対面した岩田と杉咲は、あまりのかわいさに絶句した後、メロメロに。生後約2か月の子猫・楡(にれ)は、20cmもいかないくらいの小さな体で、名前を呼ぶと可愛らしく返事をし、愛くるしさ全開で2人を虜にしていた。終始笑顔がこぼれる杉咲がおでこをなでると、子猫も気持ちよさそうな様子。また岩田も子猫を抱きかかえて見つめ、思わず何度もキスしてしまっていた。
2018年09月29日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)に出演する須賀健太の場面写真が26日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、つぐみに想いを寄せる是枝洋貴(須賀)の大人スーツ姿。高校の同窓会で久しぶりにつぐみと再会した是枝は、高校時代からつぐみに思いを寄せており、頑張りすぎるつぐみを陰ながら支えている。つぐみと2人きりで仲良く歩く姿、レストランで楽しそうに食事をする姿、病院の中で真剣な面持ちで樹とすれ違う姿など、切ない恋の様子が満載となっている。同作の企画・プロデュースを務めた井上竜太は、須賀について「是枝という役は、"めっちゃいい奴"であり、ヒロイン・つぐみに対し一途に思い続け、ずっと片思いをして見守っているという優しい男性。このキャラクター性を重視し、真っ先に須賀くんにオファーいたしました」と明かす。「今回は、社会人役ということで、スーツ姿は珍しかったのですが、凛々くてステキに演じていただきました」と称賛した。
2018年09月26日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の完成披露試写会が4日に都内で行われ、岩田剛典(EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、須賀健太、芦名星、大政絢、柴山健次監督が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。「初めて障がいと向き合う役柄だった」という岩田。「こういう恋愛の形もあるんだと感じまして。『パーフェクトワールド』の恋愛の到達点は、究極なのかなと思いました」と作品の魅力を語る。一方、杉咲は「これまで悲しい過去を背負った役や、家庭内暴力に明け暮れているような役が多かったので、こういう恋をするようなラブストーリーとは縁がないとは思っていて、新しい挑戦させていただくことが嬉しかったです。でも体験したことがない部分を演じなければいけないという難しさが大きくて、不安もありました」と振り返った。撮影中の試練を聞かれた出演者陣。ダイエットをしていたという須賀だが、芦名からしきりにチョコレートを勧められ「糖をとらせたがる」と抗議する。芦名は「どうやったら食べてくれるが考えてたんですが、試練は乗り越えられなかったです。断固食べなかった」と語ったが、須賀は「岩田さんの差し入れのクレープは食べたんです。自分に負けて」と告白。キッチンカーでの豪華差し入れに「車です。車ですよ」と強調し、岩田は「2回言わなくても」と苦笑していた。また大政が「昔のシーンで、制服を着たんですが、花ちゃんと並ぶと恥ずかしくてしょうがなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした」と明かすと、岩田は「俺もそれだった」と同意。「本当に勘弁していただきたかったんですけど、ずっと男子校通いで学ランだったので、人生初めてブレザーを着ることができてよかった」と複雑な心境を吐露した。互いの「パーフェクト」な部分を聞かれると、岩田は「パーフェクト花ちゃん、いっぱいある」と自信を見せ、撮影中に迎えた「父の日」に杉咲が父親役の小市慢太郎にバスセットを贈っていたエピソードを披露。「本当に、『娘にしたい』って、このことだな」としみじみした岩田は「僕は同じ楽屋で何も持ってなくて、申し訳ない気持ちになったのを覚えてます。若いのに素晴らしいんですよ」と杉咲を絶賛した。杉咲も負けじと「パーフェクト岩田さんあります」と対抗。撮影スケジュールがタイトな中でも、毎日「大丈夫、疲れてない?」と相手のことだけを気遣う優しさを見せていたという。さらに、「1回差し入れしてくださった、焼肉ロールがすごくおいしくて、『おいしいですね!』と言っていたら、また別の日に差し入れしてくださったんですよ。覚えてくださって」と"パーフェクト"なエピソードを披露。岩田は「味をしめてました。もっかい入れようと」と照れ笑いし、そんな2人について須賀は「パーフェクト仲良い」と表していた。
2018年09月04日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が4日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のパーフェクトカーペットイベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。2人はファンの間に敷かれたブルーの「パーフェクトカーペット」を通り、真実の愛が降り注ぐというバルーンシャワーを浴びる。さらに階段から降りて、真実の愛が固く結ばれるという「南京錠」を掛け、真実の愛が鳴り響く「幸福の鐘」を鳴らした。意外な大きさの南京錠にファンからも少し笑いが起こり、岩田は「あってる?」と確認しながら進行。最後には「いやあ、最高ですね!」と感想を述べた。またデートシーンの思い出を聞かれた岩田は「2人でソフトクリームを食べるシーンの撮影で、メニューにイナゴソフトがあって。それをスタッフさんと一緒に頼みました。本当に、シンプルなバニラソフトクリームにイナゴが突き刺してある」と振り返る。イナゴアイスの形状を想像しなんとも言えない空気の会場に、岩田は「そこかい! って」と自分でつっこんでいた。杉咲も「イナゴはすっごく印象に残ってて。バッタが乗ってるんですよ。それは衝撃でした」と苦笑。さらに「コーヒーカップが楽しかったです。カメラマンさんも向かいに座って、『酔いそうですね』と言いながら」と明かした。
2018年09月04日岩田剛典と杉咲花のW主演で、“大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1”の有賀リエによる人気漫画を実写映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、本作で20代最後の制服姿を見せた岩田さんと、彼に恋した“後輩”杉咲さんの高校時代を映し出した場面写真が解禁となった。■杉咲花、岩田剛典のおちゃめな笑顔に初恋インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲さん)と、つぐみの高校の先輩であり、初恋の相手でもある建築士の鮎川樹(岩田さん)の偶然の再会からはじまる本作。この度解禁となったのは、つぐみの初恋の瞬間を切り取った場面写真。これで見納めかもしれない、20代最後の制服姿を披露した岩田さん、そして杉咲さん、同級生・是枝役の須賀健太の制服姿が収められている。2人の初めての出会いである高校時代。図書委員だったつぐみが図書室の受付をしているところに、樹が本を借りに来たときだった。まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。その笑顔にドキドキを隠せないつぐみ。それからは図書室で建築士という夢を叶えるために勉強している樹の姿や、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を目で追いかけてしまうつぐみがいた――。図書館での出会いをきっかけに、樹に初恋をしたつぐみは、樹をイメージした絵を思い描き始める。しかし、樹が当時の彼女・美姫(大政絢)と一緒にいる姿を見て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。そして、密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀さん)はそんなつぐみの行動を止めようとして…。いずれも、それぞれの淡い青春の1ページが垣間見れる場面写真ばかりとなっている。■20代のうちにやっておきたいこと、その1つをクリア岩田さんは以前、過去のインタビューで、“20代のうちにやっておきたいことは?”の質問に「ちょっと前まで学生服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、まさにその願いが叶った貴重な制服姿の場面写真は必見だ。『パーフェクトワールド君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年09月03日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、2人の高校時代の場面写真。図書委員だったつぐみが図書室の受け付けをしているところに、樹が本を借りに来た場面で、まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。つぐみはそれから図書室で建築士という夢を叶えるために勉強している樹の姿、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を目で追いかけてしまうようになる。図書館での出会いをきっかけに、樹に初恋をしたつぐみは、樹をイメージした絵を思い描き始めたが、樹が当時の彼女・美姫(大政絢)と一緒にいる姿を見て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。さらに密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀健太)はそんなつぐみの行動を止めようとしていた。現在29歳の岩田は、 20代最後の制服姿を披露。「20代のうちにやっておきたいことは?」という質問に「ちょっと前まで学生服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、貴重な姿となっている。
2018年09月03日有賀リエの原作の「パーフェクトワールド」を、岩田剛典、杉咲花のW主演で実写映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、本作の主演2人が江ノ島でデートする場面写真がどこよりも早くシネマカフェに到着。■2人の距離がグッと近づく!江ノ島デート写真を独占公開!この度公開された画像には、樹が過去に家族と来たことがあるという思い出の地、江ノ島にデートに来た樹とつぐみが写されている。そこは坂が多い場所であり、車イスに乗る樹は「本当はもっと上まで行けたらいいんだけど」と言うものの、つぐみは「全然いい!ここで充分!」と、一緒だからこそ楽しむことができる特別な時間に笑顔をみせる。そんなつぐみに、樹は「一応記念。付き合い始めた」と照れた様子でネックレスを渡す。樹からのサプライズプレゼントに驚きながらも、樹の想いを知ったつぐみ。「一生、一人で生きていくと決めたんだ」と頑なだった樹の心を、まっすぐなつぐみの想いが少しずつ溶かし、ニ人の仲が深まっていくのが分かる場面写真となっている。■江ノ島デートは夏の定番?作品の魅力を引き立てる名所が盛りだくさん!江ノ島といえば夏のデートの定番地。新江ノ島水族館でイルカショーを楽しんだり、シーキャンドルと呼ばれている江ノ島展望台で目の前に広がる海や湘南の夜景を楽しむこともできる。そして恋人が多く訪れる江ノ島No.1スポットである恋人の丘で「龍恋の鐘」を2人で鳴らし、近くの金網に、2人の名前を書いた南京錠をつけると永遠の愛が叶うと言われている。本作でも樹とつぐみは江ノ島の地を訪れ、絆を深めたことで、幸せに満ち溢れた完璧な世界にたどりつくことができるのか?大切な人をもっと大切にしたくなる、珠玉のラブストーリーを是非チェックして。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年08月27日岩田剛典と杉咲花のW主演で有賀リエ原作の人気漫画を映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、岩田さんが車イスバスケを披露する場面写真が公開された。■車いすバスケをする樹の真剣な表情&笑顔に思わず…この度解禁されたのは、岩田さん演じる樹が競技用の車イスに乗り、激しく動きながらも、楽しそうにバスケをしている場面写真。バスケを楽しみながらもたまに見せる真剣な表情に思わず見とれてしまうシーンだ。試合を見に来ていたつぐみ(杉咲花)は、車イス生活になっても変わらず前向きで何事にも真剣な樹の姿に、高校時代憧れていた気持ちを再び思い出す…。■岩田さんの見事な演技、ちょっとした仕草に監修者も関心しきり本作で車イス監修を担った本田正敏は、撮影に入る前に何度か岩田さんと車イスバスケの練習をしていたと語る。「岩田さん自身、障がいをもった方を演じるのは初めてなのに、ちょっとした仕草も見事に演じきり、撮影後半では何度も関心させられました」と驚いた様子。続けて「これは岩田さんの運動神経の良さ、ダンス、また数々の俳優として培ってきた経験からくるものと思います」と岩田さんのバックグラウンドがあっての役作りに賞賛しきりだった。仲間と一緒に笑顔で試合をする姿や、競技用の車イスを巧みに操作しながら真剣に試合をする姿など、樹のバスケシーンにも期待が高まる。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年08月20日有賀リエ原作の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』から、主人公を演じる岩田剛典とヒロインを演じる杉咲花、2人の恋が芽生え惹かれあっていく、病室でのシーンを切り取った場面写真が到着した。本作は、インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲さん)と、彼女の高校の先輩であり初恋の相手で、現在は車いす生活をしている建築士・鮎川樹(岩田さん)との偶然の再会から始まるラブストーリー。今回到着した場面写真は、再会から数日後に高熱を出して入院した樹のもとへ、つぐみが駆けつけた病院でのシーンを切り取ったもの。つぐみが見たのは、病院のベッドの上で翌日提出しなければならない建築コンペ用のプレゼンテーション資料を仕上げようとする樹の姿…。必死にやめさせようとするつぐみだが、全く聞く耳をもたない樹。そんな必死な彼の姿を見て、つぐみはデザインパースの大事な色付けを「やらせてくれませんか?」と申し出る。すると樹は「川奈が塗って。台無しになんかなりっこない…俺、川奈の絵が好きだった」と筆を預ける――。そして夜が明け、つぐみが仕上げていく中で樹への想いが溢れてくることに気づき、樹もまたつぐみの真剣な横顔を見つめいとおしさを感じ、一生諦めていた恋をする気持ちが再び溢れてくることに気づく。朝の優しい光に包まれながら、2人で描き上げたデザインパースを見て喜ぶつぐみと樹、疲れきって寝てしまう樹の手にそっと手を重ねる場面…と、2人の想いが溢れる写真となっている。誰もが「恋がしたい」と思ってしまう必見のシーンをお見逃しなく。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年08月08日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が31日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回解禁された写真には、初恋の先輩・樹と仕事の飲み会で再会し、再び恋が始まるつぐみの姿や、事故で車イス生活となりながらも真っ直ぐに明るく生きる樹が仕事にイキイキと向合う姿が写しだされた。つぐみの頬に触れる樹や、2人でソフトクリームを食べる幸せそうな姿が並んだ。
2018年07月31日有賀リエ原作の漫画「パーフェクトワールド」を、岩田剛典と杉咲花のW主演で映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、杉咲さん演じるヒロインの“好き”が伝わってくるような本作の場面写真が一挙公開された。杉咲さん演じるインテリアコーディネーターのつぐみと、彼女の高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田さん)の偶然の再会から始まる本作。今回到着した場面写真には、2人が飲み会で再会する場面や、車イス生活になっても生き生きと仕事に向き合う樹の姿が写し出される。そして、つぐみの視線の先にいつもいるのは、憧れの先輩の姿。嬉しいや楽しい、そして時には切ないや悔しいも共有し、多くの時間と出来事を重ね合っていく2人の物語を少し覗くことができる。大切な人と“いま”を一緒にいられる幸せ、この奇跡がある世界こそだと気付かせてくれる珠玉のラブストーリーに、期待していて。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月31日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の本ポスタービジュアルが17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開された本ポスターは、桜が舞い散る、⻘く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田)とつぐみ(杉咲)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が写し出される。“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”というコピーとともに、恋する二人の表情が切り取られ、桜や雨の下の2人、子猫を抱く岩田などの場面写真がちりばめられた。このビジュアルはチラシ・ポスターとして、20日より全国の上映劇場にて設置される。さらにムビチケ(一般/1,400円)も8月10日より発売開始となる。
2018年07月17日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、2018年10月5日(金)全国ロードショー。"大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1"漫画を実写化映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、有賀リエの人気漫画『パーフェクトワールド』の実写化作品。車イス生活を送っていた初恋の人との再会で、周囲の反対や試練に直面しながらも、再び溢れる彼への想いをまっすぐ伝える主人公の姿を描く。その甘く切ない物語は"大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1"との呼び声も高い。三代目JSB岩田剛典×杉咲花のW主演大学時代に事故に遭い、車イス生活を余儀なくされるも夢を諦めずに立ち向かう鮎川樹を演じるのは、三代目J Soul Brothersでありながら映画『去年の冬、きみと別れ』をはじめ数々の映画・ドラマ作品に出演している岩田剛典。一方、初恋の樹をひたむきに想い続けるヒロイン・川奈つぐみを演じるのは、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』や映画『メアリと魔女の花』で主人公メアリの声を演じた杉咲花。本作が彼女の映画初主演となる。さらに、つぐみに想いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴役には須賀健太、樹のリハビリや生活を支えるヘルパー・長沢葵役には芦名星、高校時代に樹と付き合っていた雪村美姫役には大政絢と豪華俳優陣が集結。主題歌はE-girlsが担当物語を彩る主題歌はE-girlsが担当。この作品のために描き下ろされた「Perfect World」は、樹とつぐみのまっすぐな想いや葛藤、心情を表すかのような歌詞で本作の世界観をさらに盛り上げる。ストーリーインテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、⾼校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩⽥剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は、⼤学⽣の時に事故にあい、⾞イスに乗る⽣活を送っていた。最初は⼾惑うつぐみだったが、建築⼠として前向きに⽣きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。【私は――先輩が好きなんだ、今でも】そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「⼀⽣、ひとりで⽣きていくって決めたんだ。」とかたくなだった樹も⼼を開いていく。⼀緒にいる幸せをみつけた2⼈だったが、やがてある事件が起き・・・。⼤切な⼈と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2⼈がたどりついた結末とは・・・。【詳細】映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公開日:2018年10月5日(金)全国ロードショームビチケ発売日:8月10日(金) ※価格は⼀般 1,400円監督:柴山健次脚本:鹿目けい子出演:岩田剛典、杉咲花、須賀健太、芦名星、マギー、大政絢、伊藤かずえ、⼩市慢太郎 / 財前直⾒原作:有賀リエ『パーフェクトワールド』(講談社「Kiss」連載)主題歌:E-girls「Perfect World」配給:松竹/LDH PICTURES
2018年07月07日「Kiss」(講談社)にて連載中の有賀リエの人気漫画を、岩田剛典(「EXILE/三代目J Soul Brothers」)と杉咲花のW主演で実写映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、「E-girls」が歌う本作の主題歌入りの本予告映像と、主演の2人を写した場面写真が到着した。今回到着した最新予告映像では、杉咲さん演じるつぐみが、再会した初恋の人・樹(岩田さん)に、溢れる「好き」を伝える様子や、諦めていた恋に少しずつ心を開いていく樹の姿、付き合いたての2人の甘くて幸せすぎるデートシーンが収録されている。そして、2人を隔てる周囲からの反対や様々な試練を予感させる場面や、「川奈にしてあげられることがあまりにも少なくてつらい」という、樹の葛藤の涙など切ないシーンも…。また今回の本予告では、「E-girls」書き下ろしの主題歌「Perfect World」が初披露。「真実(ほんと)の愛をあなたからもらって世界のすべてが美しくなった」といった歌詞は、樹とつぐみのまっすぐな想いと、葛藤と向き合うそれぞれの心情がそのまま表現されたかのようだ。さらに、今回追加キャストも発表!つぐみに想いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴役を須賀健太。看護師として樹のリハビリを支え、いまは生活まで支えているヘルパー・長沢葵役を芦名星。そして、樹と高校時代に付き合っていたが、事故をきっかけに別れてしまった雪村美姫役を大政絢が演じる。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月04日「四十九日も過ぎた3月末にさつきが住んでいた家の整理をしました」 そう語るのは、有賀洋さん(84)、1月30日に急逝したアナウンサー・有賀さつきさん(享年52)の実父だ。洋さんが続ける。 「さつきが遺した蔵書は段ボール箱に25箱にもなりましたが、すべて古書店に引き取ってもらいました。あとはテレビに出演するときの洋服とか、アクセサリーとか……。1つ100万円もするブランドバッグなんかもありましたが、売却できるものは、すべて売却しました。そういえば、さつきは孫のA子と乗馬をやっていて馬も所有していたんです。その馬も引き取ってもらいました」 84歳の洋さんにとって、娘の遺品整理は心身ともに大変な作業だったことだろう。しかし、洋さんの表情は晴れ晴れとしていた。実は、洋さんの心をずっと占めていた心配事が解決したのだ。それは、有賀さんが残した一人娘・A子さんを誰が養育していくのかという問題だった。 「さつきには私とA子以外には肉親はおらず、それに突然逝ってしまいました。A子が成人するまで、あと5年もあり、私もそれを見届ける自信はありませんでした。そこでA子にとってはお父さんである、和田圭さんともずっと相談していたのですが……」 有賀さんは元フジテレビ解説委員の和田圭さん(65)と’06年に離婚し、シングルマザーとして生活していた。離婚して以来、A子さんも父と会う機会はほとんどなく、12年もほぼ絶縁状態が続いていたのだ。 「和田さんも最初は『A子は私を父として受け入れてくれるでしょうか』と悩んでいました。でも結局、父娘2人で新生活を始めることになったのです。東京都内にある和田さんの家にA子が引っ越し、4月から同居をスタートしています」 A子さんが持って行ったのは眠り慣れたベッドとバイオリン、それに学用品などだったという。 「和田さんの家は2階建てなので、上の階がA子のスペースになりました。彼女も3歳ごろまではその家で暮らしていましたから、新しい環境に慣れるのも意外に早いかもしれません……」 母と死に別れ、“断絶12年”の父を頼らざるをえなかったA子さん。悲痛な運命に耐える愛娘を、有賀さんは天国から見守り続ける。
2018年04月29日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のポスタービジュアルが21日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによるコミック『パーフェクトワールド』を実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。ポスタービジュアルには、⻘い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合うふたりの姿が映し出される。 車椅子に乗っているため、つぐみを見上げる形になっている樹の姿に乗せて、戸惑いや悩み、そして、初恋の人との再会によって再び溢れてくる「好き」の気持ちが、キャッチコピーで表された。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年04月21日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典と女優・杉咲花のW主演で贈る、有賀リエ原作の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。主演の2人が初顔合わせで純愛ストーリーに挑戦することでも話題の本作から、この度特報映像が到着した。インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に7年ぶりに再会する。しかし彼は、大学生のときに事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。「私は――先輩が好きなんだ、いまでも」そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」とかたくなだった樹も心を開いていく。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き…。大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。原作は、初恋の人との再会によって、再び溢れてくる「好き」の気持ち、好きだけでは越え難い壁に直面しながらも、恋する気持ちをストレートに伝え、前に進もうとする主人公たちの姿に心を打たれる感動作。20代女性を中心に、支持を集め、「彼女の切ない恋心に胸を打たれると同時に、幸せになってほしいと思わず応援したくなっちゃうストーリー」「とても恋がしたくなるお話」などと多くの反響を呼び、さらに国内のみならず海外にも広がり、世界10か国で翻訳出版されている。今回公開された特報映像では、杉咲さん演じるつぐみと岩田さん演じる樹、2人の再会シーンからスタート。告白シーンや、樹とつぐみ抱き合う場面なども収録。大切な人と出会い、2人で様々な壁を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界にたどりつくことができるのか――。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月31日「たのしい手づくり子そだて」の著書である良原リエさんは、忙しい毎日でも無理のない「手づくり」をお子さんと楽しんでいます。 前編 では子育て中でもできるリメイク・アイディアを伺いました。後編では、手づくりを通した子どもとの遊び方やコミュニケーションのとり方について聞いてみます。■興味を持ったら“子どものペース”に合わせる「子どもと一緒に何かをりたい」と思うけど、現実は子どもが思い通りにやってくれなくて、だんだんイライラ…。良原さんは、どんなふうに楽しんでいるのでしょうか? 「子どもが思い通りにやってくれないことはしょっちゅうです。でも、私がやりたいことがあるように、子どもも他にやりたいことがあるかもしれないし、違うやり方がいいのかも。だから、一緒に何かを作るときは、無理強いはしません。やりたくなさそうなら、まずやらせないのも、大切かもしれません」(良原さん)「たとえばこのスクラップブック作り。私がひとりでもくもくと真剣に取り組んでいると、気づけば電車で遊んでいたはずの息子が近くにやってきて眺めるようになり、そのうち一緒に参加し始めました。一緒にやり出したら、息子のペースに合わせます。せっかく興味を持ってくれたのだから、面白い、と思えるように同じペースで、同じ目線で、やるようにしています。そして、『こうしたほうが素敵だと思うな』などとアドバイスはしますが、こちらの思惑と違うことをやっても、いいね! と褒めて、受け入れるようにしています。なにかを作るってアートですから、そもそも正しい答えや完成形ってないものですよね。だから、なんでもありだと思うんです」(良原さん)興味を持ってほしいと思うことがあるならば、まずはお母さんやお父さん自身が、うんと楽しんでいる様子を子どもに見てもらう。それが近道のようです。■年齢ごとに“何ができるか”を見極める3歳の誕生日には、数字の「3」に親しんでもらおうと、いろいろなアイディアを考えたそうです。数字の型抜きクッキーに、事務用スタンプの「3」を押したラッピングペーパー、段ボールで切り抜いた「3」に折り紙をぺたぺた貼ったディスプレイなど。「子どもとのクッキー作り、粉は飛び散るし、あたりは汚れるし…大変ですよね(笑)。子どもと何かを作るときは、その子が今、何ができるかを考えて下準備をするとストレスなくできると思います。たとえば、2~3歳でクッキーをつくるなら、生地が仕上がったところで声をかけて、そこから一緒にやります。4歳頃からは、計量するところから一緒に。数字を覚え始めているからです。5歳の今は力もついたので、食材を出したり選ぶところから。つまり最初から最後まで一緒にできるようになりました」(良原さん)■子どもに“お母さん、助かるよ”を伝える「それでも粉がいろんなところに飛び散ったり、すべてが思うようにはいきません。でも手伝ってくれたことをちゃんと褒めます。そして粉は飛び散らないほうが助かることも伝えて、お掃除もなるべく一緒にやります。5歳には、全部まとめてクッキー作りだよ、と伝えます。(もちろん2歳だったら言いませんが)『こうしてくれると助かる』という言葉は息子によく響くようです。お母さんの役に立ちたい、とう気持ちは、少なからず子どもはみんな持っているのかもしれません。『助かるよ』『助かった』『ありがとう』この言葉で、やってほしいことへ導けることは、多くある気がします」(良原さん)■お母さんの「心の栄養」になることを最後に良原さんに、子育てについての思いをお聞きしました。「今、息子は5歳になりました。4歳を過ぎたころからは、ひとり遊びや自分でできることも増え、子育てはずいぶんラクになりました。子どもを通して過ごした時間はとても刺激的です。新しく知った世界がたくさんありました。でもその反面、からっぽになっている自分にも気がついたのです。それもそのはず。振り返ってみると、自分のための時間はほとんどありませんでした。出産前には当たり前のようにあった、好きな音楽を聴く、ライブや映画を観る、美術館へ行く、本を読む、旅に出る、美味しいものを食べに行く、友達と遊ぶ…。仕事を再開するための、子育て以外のインプットがちっともできていなかったんです。自分の時間を持つこと、好きなことのインプットをする時間は、仕事の質をあげるだけでなく、心の余裕にもつながると思います。「自分の時間=心の栄養」です。しっかりとらないと、お母さんがつらくなります。お母さんがつらくなると、子どもとの時間がつらくなるかもしれません。お母さんたち、どうか頑張りすぎないでください。私はちょっと頑張りすぎたなあと思います。まわりの力を頼って、お金の力を使ってでも、自分の時間を確保すべきだったと、今振り返ってみて思います。自分がいっぱいいっぱいの中で、「手づくりしてあげられない」なんて思う必要はありません。手づくりも、やりたい!という気持ちが大切です。子どもに何もしてあげられていない。そう悩んだり、自分がへとへとになってしまう前に、まずは休んでみてくださいね。そうして、心に余裕ができたら、何かを作りたい気持ちが湧いてくるかもしれません。そんな時にこの本が役に立てれば嬉しいなと思っています」(良原さん)「たのしい手づくり子そだて」の中には、手づくりや遊びのアイデアと一緒に、それにまつわる良原さんの子育てエピソードが添えられています。手づくりハウツー本としてはもちろん、子育てにちょっと疲れたときに、パッと開いたところから1つ、2つと読むだけで、ちょっと元気をもらえるかもしれません。その元気が、「手づくりしてみたいな」「子どもと一緒にこんなことして遊びたいな」そんなふうに思える一歩になりそうです。 『たのしい手づくり子そだて』 良原リエ (アノニマ・スタジオ) 古着や端切れを利用した「リメイク術」や、子どもと一緒に楽しむ「手づくり遊び」を紹介した一冊。「手づくりをしたいけれど、時間がない」という著者自身の体験から生まれた、時間や手間をかけずにできる実用レシピが満載です。「誕生日」「クリスマス」「お正月」など、子どもとのかけがえのない時間を楽しむ、季節の行事を手づくりで彩るアイディアも多数掲載しています。良原リエさんプロフィール音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器演奏家として、映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」(KADOKAWA)をはじめ、TV、CM、アニメ、ミュージカル、コトリンゴなど他アーティストとの演奏、制作に様々なジャンルで関わる。出産後は料理や庭、インテリア、子育てなど暮らしまわりが雑誌やWEBメディアで紹介され、ライフスタイルすべてが活動の場に。自身の暮らしや手づくりのものを紹介しているインスタグラムも人気。著者に『音楽家の台所』(コノハナブックス)、『たのしい手づくり子そだて』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)など。HP: instagram: @rieaccordion
2018年03月09日「子どもに手づくりのものを作ってあげたい」そんなふうに思いながらも、家事や育児、仕事に追われ慌ただしい毎日…。音楽家の良原リエさんも、働きながらわんぱく盛りの男の子を育てるお母さんのひとりです。でも、暮らしの中には「手づくり」があふれ、それが子育ての息抜きにもなっているそう。「たのしい手づくり子そだて」の著者でもある良原さんに、育児の合間の少しの時間でチャレンジできる、簡単なリメイクのアイディアやコツについて伺いました。良原リエさんプロフィール音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器演奏家として、映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」(KADOKAWA)をはじめ、TV、CM、アニメ、ミュージカル、コトリンゴなど他アーティストとの演奏、制作に様々なジャンルで関わる。出産後は料理や庭、インテリア、子育てなど暮らしまわりが雑誌やWEBメディアで紹介され、ライフスタイルすべてが活動の場に。自身の暮らしや手づくりのものを紹介しているインスタグラムも人気。著者に『音楽家の台所』(コノハナブックス)、『たのしい手づくり子そだて』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)など。HP: instagram: @rieaccordion ■“並縫い”ができればOK!子どものための手づくり、そう聞いただけで身構えてしまう人はいませんか?「不器用でお裁縫が苦手なんです」という話は、ちらほら耳にします。でも安心してください、と良原さん。「手づくりで何かを作る、というとまずはミシンだと思いがちですが、苦手な人なら一番簡単なのはやっぱり手縫い。ゆっくり確認しながら縫えるし、もし間違ってもほどきやすいからです。手縫いの方法もいろいろありますが、家庭科の授業で習った“並縫い”さえできればたいていのものはOK。まず初めは、縫う距離が短いものを選べば時間をかけずに仕上がりますし、なにより仕上がった時の“満足!”を感じれば、また作りたいという気持ちにつながるかもしれません」(良原さん)■“もとの服のかたち”を、とことん活かす!型紙を取って、大きな布を広げて裁断して…。そんな手間をかけないのも良原さんスタイル。「お母さんの負担をできるだけ少なく」との思いから、なにより良原さん自身が時間のない中で作ってきたアイテムは、短時間でできるものばかり。こちらの「ニットの袖で作ったベビー帽子」もあっという間にできるそう。「これはとても簡単。伸びる生地を使うので“ニット”としていますが、Tシャツの袖から作るのが手軽でおすすめ。Tシャツの袖を身頃(胴体の部分)から外すように裁断し、切り口を並縫いで縫い、縫い終わったらぎゅっと絞って縫い留めれば完成!縫うのはわずか15センチほど。最後にぎゅっと絞るので、少々曲がっても全く分からなくなります。帽子の縁にあたる部分は、Tシャツの袖口を利用するので、もう縫ってあります。すでにある縫い目や形をとことん利用しよう!というのが、私のリメイクのコンセプトです。縫いものに慣れている方なら数分で、慣れていなくても10分ぐらいでできますよ」(良原さん)■“ハギレ”だけでも素敵になるそれでもやっぱり自身がないという人なら、こんな小さなリメイクはいかがでしょうか。手縫いだけで短時間でできるうえに、「自分だけ」の目印に喜ぶ子どもの顔が浮かびます。「まだ名前が読めないときに、子どもの幼稚園グッズにつけた目印です。すべてお父さんのチェック柄のシャツを使ったので、“この柄は自分のもの”と、息子も分かりやすかったようです」(良原さん)本の中では、揃えたい道具や縫いしろの始末の仕方など、きれいに仕上げるためのコツとポイントも掲載。写真入りで詳しく説明されているので、手づくり初心者でも安心してチャレンジできそうです。■“ミシン”は曲がっても気にしない!ミシンはまっすぐ縫えないから苦手、という人もいるかもしれません。もちろんきれいに縫えるに越したことはありませんが、「そうでなくてもいい」と良原さんは話します。「実は私も、まっすぐ縫うのはとても苦手。でも、たいていの縫い目って、裏側に隠れてしまう部分にあるんです。だから少々曲がっていたって、誰にも気づかれません。裏返しにした途端、縫った本人も気にならなくなるかも!(私がそうですから、笑) だからどうぞ細かいことは気にしないで、どんどんトライしてほしいです」(良原さん)■“リメイク”は思い出を引き継ぐ家に眠っている服やシーツ、好きな布で作れるリメイクは、とってもリーズナブル。子どものサイズアウトやわんぱくさにだって、どんと構えていられるでしょう。良原さんのリメイクの利点は、そんな物理的な面だけではありません。お気に入りだったけれど、もう似合わない、着られない。でも捨てられない。そんな洋服はありませんか? この柄を見たら実家の風景がよみがえる、キッチンに立つ母の姿を思い出す、そんなエプロンがあるかもしれません。「たのしい手づくり子そだて」に集められたリメイクアイデアは、大切な思い出を一緒に受け継ぎ、そこに新しい思い出を重ねることができます。後編では、良原さん親子の手づくり遊びのアイデアを通して、もっと子どもとコミュニケーションを楽しむ秘訣を伺います。 『たのしい手づくり子そだて』 良原リエ (アノニマ・スタジオ) 古着や端切れを利用した「リメイク術」や、子どもと一緒に楽しむ「手づくり遊び」を紹介した一冊。「手づくりをしたいけれど、時間がない」という著者自身の体験から生まれた、時間や手間をかけずにできる実用レシピが満載です。「誕生日」「クリスマス」「お正月」など、子どもとのかけがえのない時間を楽しむ、季節の行事を手づくりで彩るアイディアも多数掲載しています。
2018年03月08日1月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)。人知れず闘病生活を送っていたが、有賀本人は死期を悟っていたようだ。 有賀さんは昨年末までに銀行口座などを整理し、年明け以降の仕事も家族の介護などを理由に断っていたという。フジテレビに同期入社した八木亜希子(52)は訃報を受け6日、同局の「とくダネ!」にVTR出演。昨年は有賀と会う機会がなかったが、年末まではLINEでやり取りをしていたと明かした。 「もちろん彼女はそういうこと(=病気のこと)を言わない人なので、全然そういう様子はなくて。昔からあんまり人に辛いこととかを言わなかったり、なんでも1人でやってしまったり、頼らない人なので…」 とはいえ、周囲の人間はその異変に気づいていた。有賀の先輩にあたる山村美智(61)は6日、自身のブログをアップ。昨年7月、有賀さんに「痩せた?」と指摘したときのことをブログで回想している。 「痩せすぎなようにも、少し思ったけれどいつもダイエットに失敗した話を聞いていたので良かったね、と答えると彼女は、嬉しそうに笑ってくれました」 髪質の不自然さにも気づいていたが、有賀さんは「これ、カツラなんですよ!」「カツラ、便利ですよ」とすかさず返したそうだ。 山村は「とくだね!」に5日、電話出演。当時は有賀の体調について心配になったものの、明るく振る舞う様子を見て「仕事に対する意欲や、頑張って生きていかなきゃという思いがヒシヒシと伝わってきました」と語った。 昨年2月、有賀さんにとって最後の更新となったブログには「私は抱え込むタイプなんです、、、」とある。その言葉は、彼女の心の叫びだったのかもしれない。
2018年02月06日タレントのヒロミが5日、自身のブログを更新。先月末に52歳で亡くなった元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんを追悼した。ヒロミヒロミは「おどろきました」というタイトルで更新。「このニュースを見た時にショックと驚きで未だに信じられない思いです」と胸中を吐露した。そして、「同年代で、彼女がアナウンサーになった頃から毎週のように番組でご一緒させていただきました。明るく真面目でなんかほぉわっとしていてまわりを楽しませる人でした」と有賀さんとの思い出をつづり、「有賀さつきさんのご冥福を心よりお祈り致します」と偲んだ。
2018年02月05日