吉田修一の原作を映画化した吉沢亮主演『国宝』に横浜流星が出演することが決定した。2017年から朝日新聞にて連載され、歌舞伎界を舞台にした吉田修一の同名小説を映画化した本作。この度、吉沢亮演じる主人公・喜久雄の親友でライバルとなる、歌舞伎界の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が務めることが分かった。名門の跡取り息子として、幼い頃から芸の世界に生き、歌舞伎役者になることを運命づけられた俊介。任侠の一門に生まれた主人公・喜久雄と、喜久雄が引き取られた家の跡取り息子である俊介が、親友となり共に芸を磨いてスターダムを駆け上がっていく。名門の血を引く俊介と、芸でのしあがる喜久雄、そのライバル関係もまた、この映画の大きなみどころとなる。NHK大河の主演を務めた吉沢さんと、これから務める横浜さん。ともに、国民的俳優となる2人の共演に期待が高まる。踊りの経験がなかった横浜さんは、昨年3月よりまず、まっすぐ歩くことから稽古を始めたという。元極真空手世界チャンピオンの体幹の強さもあり、めきめきと踊りの腕をあげ、先に稽古を始めていた吉沢さんに追いつけ追いこせと、ほかの仕事の合間を縫って休むことなく日々稽古に励み、自宅での自主練習も欠かさず、歌舞伎の家に生まれた役者に見えるようにと、全身全霊を捧げて本作の役に挑んだ。初めて吉沢さんと2人で踊った昨年12月、スタッフ全員が驚くほど息のあった舞踊を見せた。撮影中のいまも空き時間を見つけては稽古に励んでいる。本作の監督を務める李相日とは、横浜さんが「俳優人生の転機となった」と語った2022年の『流浪の月』以来の再タッグ。李監督は「難役であるほどに研ぎ澄まされていく横浜流星に期待しかありません」と語っている。横浜さんは「目指す頂きは途方も無く高いですが、険しい方が自分は燃えますし、喜久雄を生きる吉沢くんと共に刺激し合い、見えない頂上を目指して一歩一歩着実に歩み、必ず辿り着いて、見たことの無い景色をこの目に焼き付けたいと思います」と熱いコメントを寄せた。コメント■横浜流星李組に再び参加できることを光栄に思います。歌舞伎の世界を生き、沢山のことを吸収して芝居を磨けたらと思っていますし、最大の敬意を持って歌舞伎役者、大垣俊介を人間臭く生きます。目指す頂きは途方も無く高いですが、険しい方が自分は燃えますし、喜久雄を生きる吉沢くんと共に刺激し合い、見えない頂上を目指して一歩一歩着実に歩み、必ず辿り着いて、見たことの無い景色をこの目に焼き付けたいと思います。歌舞伎の魅力を一人でも多くの方々に届けられるよう、キャストスタッフ一丸となって全力で務めますので、ご期待下さい。■李相日(監督)ひとたび役が宿ると、あの長いまつ毛の下の瞳に情念が見え隠れする。『流浪の月』では嫉妬の炎がその瞳を歪ませたが、梨園の御曹司という過酷な宿命、流転の人生を背負った瞳の奥には何が立ち顕れるのか。難役であるほどに研ぎ澄まされていく横浜流星に期待しかありません。『国宝』は2025年公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:国宝 2025年公開予定©吉田修一『国宝』(上 青春篇/下 花道篇)朝日文庫
2024年04月10日漫画雑誌『ヤングマガジン』(講談社刊)がきょう4月1日から、歴代23作品の人気キャラが大集合した、新社会人へ向けた応援広告を朝日新聞朝刊、JR品川駅自由通路のビジョンにて掲載した。「今年から社会人のヤングたちへ」と題して、もしヤンマガキャラが会社の先輩だったら教えてくれそうな我流アドバイスをまとめている。「配属はギャンブルだ…」「リモートの日は打刻だけしてベッドイン…!」「あえてお盆は休まない…上司が休んでいれば仕事ないから…」など、タメになるどころかダメになるかもしれない数々のアドバイスは、社会の常識に縛られず生きる抜け道を探す、ヤンマガキャラらしい内容となっている。また、ヤングマガジン公式Xでは全40種のアドバイスを一挙公開するほか、期間限定のプレゼントキャンペーンも実施する。■ヤングマガジン編集部 編集長・鈴木一司氏コメント新社会人応援広告は4月の風物詩のひとつです。毎年各社から素敵なメッセージが寄せられる中、ヤンマガはフレッシュマンたちに一風変わった言葉をお届けします。会社の先輩や上司は、きっと皆さんに良かれと思いたくさんのアドバイスをくれるでしょう。しかし、そんなアドバイスが逆にプレッシャーとなってしまう事も、きっとあるかと思います。そんな時にぜひ、自由かつエネルギッシュに活きるヤンマガ作品のキャラクターたちを見て肩の力を抜いたり、強かに社会を生き抜く術を手に入れて欲しいと感じ、この応援広告を掲出しました。ヤングマガジンが、これからたくさんのチャレンジをしていく皆さんの“人生の相棒”になれたなら、この上ない喜びです。
2024年04月01日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、エンジニアリングにおけるダイバーシティの大切さを伝える広告を、2024年3月8日(金)の朝日新聞および読売新聞朝刊に出稿しました。芝浦工業大学は「未来を担う理工系女性技術者の育成」のため、2027年の創立100周年に女子学生比率30%を目標に設定(23年5月現在19.8%)しました。その根幹には「教育も研究も、ダイバーシティの中にこそイノベーションが生まれる」という考えがあります。エンジニアリングの現場で男女比率に大きな差があることが要因の一つとして、開発されたものに生物学的・役割分担的な性差が現れてしまうこともあります。芝浦工業大学は技術者の男女比率均衡に努め、エンジニアリングでもっと偏らない世界を目指します。掲出広告■芝浦工業大学の女子学生比率向上への取り組み・2018年度から公募制推薦入学者選抜(女子)・2022年度から入学試験の成績が優秀であった女子入学者100名以上を支給対象とした奨学金(入学金相当)を設置・2022年度から教育連携協定を締結した女子高校と1週間の研究室体験インターンシップを開催・2022年度から女子高校生とその保護者を対象に「女子向けミニオープンキャンパス」を開催芝浦工業大学、女子学生の割合(%)■関連リンク▼女子学生比率30%に向けた、芝浦工業大学の入試改革 ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日裏金問題に揺れる岸田政権が、ガケっぷちだ。2月17~18日に発表された各新聞の世論調査で、内閣支持率が14%(毎日新聞)、21%(朝日新聞)と、政権発足後最低を記録した。毎日新聞の調査では不支持率も82%を記録。同紙の調査では自民党の支持率も16%と、自公連立政権発足後、最低になっている。しかし、その裏で「消費増税へのカウントダウンが始まっている」と警鐘を鳴らすのが、政治ジャーナリストの鮫島浩さん。2月14日、「日本社会と民主主義の持続可能性を考える超党派会議」(以下、超党派会議)が会合を開いた。超党派会議とは、財界や識者などの有志が集まった政策提言集団「令和国民会議」(通称・令和臨調)の趣旨に賛同する与野党5党(自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会)の議員85人が参加する会議のこと。議員らが賛同している「令和臨調」のウェブサイトには、〈民主主義の持続可能性を守るため、立場や利害を乗り越えて手を携える〉と記されている。経済界からは、キッコーマンや東京電力ホールディングスの会長、サントリーホールディングスの社長などがメンバーに名を連ねている。超党派会議はさまざまな課題について話し合い、今から1年後をめどに提言をまとめるという。「“持続可能性”を考えると謳っていますが、要は“増税”して財源をがっちり固めようという意味です。つまり、令和臨調に参加しているような大企業や政治家ら“上級国民”の利益を持続可能にするために、一般庶民から税金をむしり取ろうということです。なぜなら、この超党派会議の裏で糸を引いているのは、増税の機会を虎視眈々と狙っている財務省だからです」(鮫島さん)とはいえ、国民が物価高と低賃金に喘いでいるときに、消費増税に踏み切れるのだろうか。■訪米を花道に首相交代シナリオも「国民に根強い反対がある消費増税を実現させるためには、与野党の合意がなくては進みません。ですから財務省は、この超党派会議で与野党の合意をとりつけようとしている。過去に成功例があるからです」(鮫島さん)成功例とは、民主党政権時代の2012年の“3党合意”(民主党、自民党、公明党)による消費税増税だ。これにより消費税は5%から8%、10%と段階的に引き上げられた。「3党合意のときの首相は“ミスター消費税”こと立憲民主党幹部の野田佳彦氏。財務省と近く、今回の超党派会議にも、特別顧問として名を連ねています」(鮫島さん)超党派会議には、ほかにも財務省寄りの議員たちの名がズラリ。象徴的なのが、筆頭世話人を務める小渕優子議員(50、自民党選挙対策委員長)と、岸田文雄首相(66)の最側近である元官房長官の木原誠二議員(53、自民党幹事長代理兼政務調査会長特別補佐)だ。「小渕優子氏の父親は、言わずと知れた故・小渕恵三元首相です。彼は財務省のシンパでした。その娘を首相の座に押し上げて、消費増税に踏み切らせようというのが財務省のもくろみです。また、木原誠二氏も元大蔵官僚。現在でも、財務省と自民党のパイプ役を果たしています」(鮫島さん)いったい、どのように増税が行われるのか。鮫島さんはこう語る。「支持率が過去最低になっている岸田政権。その顔をかえてからという予測がひとつ。国民人気の高い石破茂さんや、にわかに麻生太郎元総理が推しはじめた上川陽子外務大臣などを新総理にして、ご祝儀相場で人気があるうちに、解散総選挙に打って出て勝利する。それを受けて、与野党が歩み寄って、来年の春に消費税増税に向けた議論を始める。財務省が描いているのも、こんなシナリオです」4月10日に岸田首相は米国を国賓待遇で訪問する予定だが、これを花道に岸田首相は退任するのではないかという説も永田町で出ている。最短で今春の首相交代はありうるのだ。「いずれにせよ、このまま支持率低迷が続くと、岸田さんは9月の自民党総裁選に出るのは難しいでしょう」(鮫島さん)一方で、岸田首相が自ら勝負に打って出る可能性もあるという。2月18日、立憲民主党の泉健太代表(49)は、党の会合であいさつし、「3補選でどうせ負けるなら、全国で選挙してしまえという『やけくそ解散』もありうるといわれている」と語った。亡くなった細田博之前衆議院議長、公職選挙法違反で起訴され辞職した柿沢未途前衆院議員(53)、裏金事件を受けて辞任した谷川弥一前衆院議員(82)の後釜を決める補欠選挙が4月28日に予定されている。「米国から帰ってきて評価が少し上がったタイミングですぐ解散総選挙。議席はかなり減らしたとしても過半数を割ることはないので、その分を維新や、立憲の一部と手を組んで乗り切る。私は岸田首相がそう考えている可能性も高いと思います。その場合は、岸田首相のもとで、増税への手続きが行われることになります」(鮫島さん)■財務省の消費税19%の夢元国税調査官で、『消費税という巨大利益』(ビジネス社)などの著者がある大村大次郎さんは、「財務省は消費税19%をもくろんでいる」として、こう述べる。OECD(経済協力開発機構)は2018年に〈日本の消費税は将来的にOECD加盟国平均の19%にまで引き上げる必要がある〉と提言したことが報じられました。本来、OECDは日本の消費税などに関心はありませんから、財務省が働きかけて提言させたのは明白です」日本は多額の拠出金を出しているため、財務省はOECDに影響力があるのだという。岸田首相が続投しようが、首相が交代しようが、自民党政権が続く限り、“増税路線”は変わらないということか。増税はどうすれば阻止できるのか。最後に鮫島さんはこう語る。「“超党派会議”に参加しているかどうかも、ひとつの判断基準になります。また、野党だから消費税増税に反対というわけではない。党だけで判断せず、議員個人の主張を見ることも重要でしょう」
2024年02月29日支持率が低迷する岸田政権。11月に各社が行った世論調査では、内閣支持率が、朝日新聞で25%、日本経済新聞社とテレビ東京の合同調査でも30%など、相次いで過去最低を記録した。岸田政権に対して、世間から家計の負担が増えるのではないかという不信感があることは「増税メガネ」のあだ名が体現しているだろう。目玉施策として打ち上げた「異次元の少子化対策」では、必要とされる3.5兆円の財源について、一部を医療保険料として新たに徴収する方向。また、’24年12月から高校生への児童手当の拡充がなされるにあたり、高校生の扶養控除の縮小が検討されていることが報じられると“給付して増税では意味がないじゃないか”と違和感が噴出した。「増税メガネ」のレッテルを脱すべくかかげた所得税の定額減税についても、実施が来年夏と遅すぎることや、一度きりでは不十分だとして評価はイマイチ。SNSなどでは、物価高対策として「消費税の減税」を訴える声も多く、所得税の減税は期待外れとなったようだ。また、これらは選挙対策としての”バラマキ”であり、「いずれまた増税されるのでは」との懸念も漂っている。さらに、「辞任ドミノ」もの不信感を増す要素に。10月26日に山田太郎文部科学政務官(当時)が女性問題で、10月31日に柿沢未途法務副大臣(同)が選挙違反事件への関与で、11月14日には神田憲次財務副大臣(同)が税金滞納でと、3週間足らずで3人が辞任となったのだ。岸田政権への不満が高まっていく昨今。国民ははたしてどの政党に次の政権を取ってほしいと思っているのだろうか?1000人を対象に「次に政権を取ってほしい党」について、アンケートを行った。3位に選ばれたのは野党第一党の立憲民主党。116票を獲得した。10月18日に公表した「物価高を克服するための緊急経済対策」には、全世帯の6割に「インフレ手当て」3万円を支給するほか、トリガー条項の発動で1リットルあたり約25円の減税、児童手当の先行拡充、給食費無償化の先行実施、インボイス制度の廃止などの政策が記されている。民主党時代に、’09年から’12年まで政権を担った経験があることから政権を運営できるのではないかとの期待が寄せられたほか、自民党政権から脱するには立憲ががんばるしかないとはっぱをかける声も。総じて、自民党への不満の受け皿として票を集めたが、「自民党以外ならどこでもいい」と消極的な理由もみられた。当の泉健太代表(49)は、「あと5年で政権交代を考えている」として、次の選挙はその基盤づくりにあてたいとの考えのようだ。「腐りきった自民はいらない。今度は頑張ってほしい」(20代・女性)「自民党に緊張感を持たせるため」(70歳以上・男性)「野党の中で勢力がある民主党時代に政権の経験がある」(30代・男性)「自民党よりましで、それなりの経験があるから」(60代・女性)「ここが頑張らないと日本は良くならない」(30代・男性)「自民党は嫌」(30代・女性)158票を獲得し、2位に選ばれたのは日本維新の会。10月23日に公表した「緊急経済対策」には、低所得者は5割、それ以外は3割の現役世代の社会保険料減免、ガソリン税の当分の間税率(暫定税率)の廃止、給食費および高校授業料の無償化、出産費用無償化、消費税減税(最大10%から8%)などが並んだ。今年春の統一地方選では、大阪府議会と市議会の両方で過半数を獲得するほか全国的にも議席を大きく増やした。府政で議員報酬のカット、外郭団体の削減、小中学校の給食無償化を実現するなど、“有言実行”してきた実績から、大阪府民からの信頼は厚いようだ。馬場伸幸代表(58)は、約10年で政権交代を実現するとして「できないなら、維新は解散した方がいい」と意気込んでいる。「自民党でも良いけれど、変化を見てみたいから」(60代・女性)「少しは日本も変わるのかなあとおもった」(50代・男性)「大阪での成功事例があり公約に対して唯一コミットしてる政党であるから」(30代・男性)「暫く自民党で悪い状況になっているので、全て維新に賛成出来るわけではないが、一度やってもらいたい」(50代・男性)「吉村知事をはじめ、関西では日本維新の力がすごいから。他にも吉村知事は有言実行をしていて信頼を勝ち取っているので、維新のイメージがいいから」(20代・女性)「一番国民の声に耳を傾けてくれそうだから」(70歳以上・女性)■「ほかに選択肢がない」大差をつけ1位に選ばれたのは?立憲、維新と大きく差をつける313票を獲得し、1位に選ばれたのは自民党だった。これほどまでに不満の声が噴きあがるにもかかわらず、やはり日本の政権を担当できるのは現状「自民党」しかないとの見方が多くを占めた。結党以来、長く政権運営を務めてきた実績や、人材の豊富さを信頼する声があがる一方、今回自民党と選択した人の理由の多くが”消極的”なものだった。「他に選択肢がないから仕方なく」(30代・男性)「自民党に期待しているわけではないけど、他の政党を信じることが難しいため」(20代・女性)「自民党も相当酷いけど、それでも他の党が政権を取るよりはまだマシだろうから」(40代・男性)「野党があまりにもレベルが低いから。消極的に自民党しかない」(20代・男性)また、自民党以外に政権を任せることへの抵抗感は、民主党政権時代の“失敗”の記憶から生じているようだ。’09年に国民の期待を背負って立ち上がった民主党政権は、政権運営にてこずり支持率を大きく下げ、さらに東日本大震災も重なりわずか3年で幕を閉じた。「野党が政権を取ると以前の民主党のように今より更に景気が悪くなりそう。消去法で自民党」(60代・女性)「以前、民主党が政権をとった時の悲惨さをみると、自民党のままのほうがマシ」(40代・男性)「ほかの党ではできないと思う。いい例が民主党がダメでしたね。なんだかんだ言っても経験のない政党は無理」(70歳以上・男性)今の自民党に不満があっても、他に取る選択肢がないというのが有権者の本音のようだ。野党は、”政権を運営できないのではないか”という不安を払しょくし、実行力を見せていく必要があるだろう。■次の政権を取ってほしい党ランキング全順位【1位】自由民主党 313票「政権交代しなくてよいから」「他に選択肢がないから仕方なく」「政権運営の経験値だけは高いと思うから」「今の政権与党に不満はあるものの、それにとって代わろうという気概の感じられる野党も見当たらない感じを受けるため。」「野党が駄目すぎるので」【2位】日本維新の会 158票「自民党の政治に、長年の驕りを感じているので、日本維新の党に新しい風を吹き込んで、新しい政治を作ってほしい」「政党の姿勢が好きだから」「少しは新鮮味があると希望している」「暫く自民党で悪い状況になっているので、全て維新に賛成出来るわけではないが、一度やってもらいたい」「まだまだ力不足ではあるが、不正まみれの自民党を倒してほしい」【3位】立憲民主党 116票「はっきり言ってどこの政党が良いかわからないし、期待もない。自民党のあぐらをかいている体制は不安しかない。」「自民党よりましで、それなりの経験があるから」「自民党ばかりでなんか変わってほしい」「過去の政権運営をみると、現状政権を握っている某政党よりも、より一般的な生活を送る人たちの目線で世間を見れているように思える人たちが多く所属している政党だと思うから」「現在の野党の中ではとりあえずそれなりのメンバーが揃ってはいる」【4位】国民民主党 59票「党首の玉木さんの政策が一番ましだと思うから」「政策に共感できるから」「一番現実的な政策を提案し、一番真面目にまともな質問をする政党だから」「比較的自分のイデオロギーに合うから」「最近、自民党寄りの動きを見せており、自民党政権をベースにして微調整していける野党が適当である。ただ単に、自民党政権を批判するだけの野党では、実際、何もできないと思う」【5位】れいわ新選組 53票「経済対策がもっとも理論的で、まともだから」「自民党は長期政権によるおごりがひどく、腐敗も進んでいるので論外。立憲民主党はなにかを変える力がない。政権をとることはありえないことではあるが、もしも取れるならばれいわ新選組なら国会の腐敗を正せると思った」「減税を真剣に考えている政党だから」「庶民の気持ちを一番代弁していると思うから」【6位】参政党 42票「演説等を拝聴して自分の考え方と合致すると感じる部分が多いから」「日本を強くしてほしいから」「自虐史観からの脱却と積極財政への転換を掲げているから」【7位】公明党 32票「以前から応援している。人を大切にする党だと思う」「真摯に国民の為に議員一同、頑張っておられる姿が見れるから弱い立場の人に寄り添ってくれていると思う」「自民党は国民を利用しているだけで国民の幸せを考えていないような気がする」【8位】日本共産党 30票「党の力はないが、言っていることは一番まともなことを言っている気がする」「現代社会の諸矛盾・諸問題を解消するためのショック療法を期待して」「前にアンケート答えたら丁寧に家まで挨拶来てくれた」【9位】みんなでつくる党 19票「自民党以外ならなんでもいいから」「諸派党構想、NHK問題などがユニーク。子育て政策が強力であり、少子化問題に大きな期待持てる。自民党と似た政治思想であり、極端に変わるわけではない」【10位】社会民主党 8票「福島みずほの一人ひとりが主人公なんだという言葉にひかれたから」「一番人権問題に対するスタンスがしっかりしているから」【10位】日本保守党 8票「国のこと国民のことを大切に国力をつけるという理念」「国民のための政策をしてくれそうだから」その他 172票調査対象:20代以上1000人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年12月03日朝日新聞出版は11月20日、北山宏光さんが表紙の『AERA 11月27日号』を発売しました。新しい事務所TOBEに合流して新たな一歩を踏み出した北山さんの、移籍後初となる雑誌の表紙。新天地で見据える未来について語ったロングインタビューでは、この決断について「自分の意思で新しい道を選択して……ちゃんと区切りをつけなきゃな、と思って」「一人の人間として、『個人で挑戦してみたい』という思いを貫いとかないと、絶対に後悔するなと思ったんです」と語ります。とてつもない覚悟や、これからに対してワクワクする思いを、独自の言葉で丁寧に語ったインタビューも必見です。また、北山さんは11月17日にデジタルシングル「乱心-RANSHIN-」を配信リリース。楽曲やMVをつくる過程で、自分の表現を自由に発揮できる楽しさについて、「ここまで深く楽曲制作に携わるのは初めてで。こういう環境に自分の身を置けることがうれしい」と言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。新しいスタートをイメージした、シンプルで強い眼差しの写真の数々となりました。北山さんの強い意志を感じられる写真、そしてインタビューをぜひ誌面でチェックしてみてはいかがでしょうか。■書誌概要AERA(アエラ)2023年11月27日号定価:470円発売日:2023年11月20日(エボル)
2023年11月29日NEWSの増田貴久(37)がコンサート中に「セクハラ大歓迎」などと発言したことについて、10月26日、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が朝日新聞の取材に対しコメントを発表した。朝日新聞の記事によると、14日と15日に広島市で行われたNEWSのコンサートで、メンバーがコントを披露する場面が。その際、会社社長という設定だった増田から、「セクハラ大歓迎」という趣旨の発言があったという。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題に揺れるなか、波紋を広げた増田の発言。SMILE-UP.は朝日新聞の取材に対し、「特定の人物を念頭に置いたものでも、セクハラを容認する意図でもないと承知している」としつつも、「かような発言を行ったことは承知している」と回答。NEWSメンバーや所属タレントに注意喚起もしたという。しかしこの公演中、増田はほかにも気になる発言をしていた。「15日の夜公演で、増田さんは『ジャニーズ魂は永久に不滅です!ネットニュースになれ!』と挨拶したというのです。さらに『ジャニーズ生まれ、ジャニーズ育ち』とも発言したといいます」(スポーツ紙記者)旧社名には増田も愛着があるのだろう。しかし、10月17日にジャニーズ事務所から社名を変更し、SMILE-UP.は被害者救済とともに再建の道を模索する真っ只中だ。そんな転換期を迎えるなか、NEWSのほかのメンバーからも“大胆な発言”が相次いでいるのだ。「嵐の櫻井翔さん(41)は10月2日に行われた会見に先立ってエージェント契約に関する説明を受けていたと『news zero』(日本テレビ系)で明かしていましたが、小山慶一郎さん(39)は14日の公演で、『エージェント契約についての説明会がない』と発言しました。この発言にはファンからも驚きの声が上がっていました」(前出・スポーツ紙記者)20日に放送された『NEWSの全力!メイキング』(TBS系)では、かつてNEWSを脱退したメンバーに話題が及んだ。「ゲストとしてSexy Zoneの中島健人さん(29)が登場。22年末にマリウス葉さんがSexy Zoneを脱退し芸能界を引退したことに触れ、加藤シゲアキさん(36)は『円満だったじゃない』と言いました。NEWSも過去にメンバーの脱退を経験していることから、小山さんが『俺らが円満じゃなかったみたいになるよ』と突っ込むと、加藤さんは『円満じゃねえだろ、どう考えても!』と発言したのです」(前出・スポーツ紙記者)また、加藤は10月2日の会見で問題視された“NGリスト”の存在にも触れている。「10月9日に行われたNEWSのコンサートにKAT-TUNの中丸雄一さん(40)が見学に訪れていました。公演中にNEWSのメンバーが中丸さんを紹介した際、加藤さんが『中丸くんの名前出していいの?』『NGリストに入ってない?』と、いじるような発言もしていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)タレントの広告起用を見送る企業が続出するなど、タレントたちの活動にも性加害問題の余波は続いている。そんななか、“ぶっちゃけ発言”が相次ぐNEWSのメンバーに、SNS上では心配の声が上がっている。《どういう流れからの発言かはわからないけど、今の時期だと慎重になるべきだったね…揚げ足鳥たちもいるからさ…なんかNEWSのメンバーも今回の件で苛立ってる感じは受けて取れるけど、今は抑えるとこは抑えないとね。ドンマイです》《NEWSのなかでは増田さんに好感を持っていたので、ちょっと前から大変残念な気持ちになっている。やはり少し休んでケアしてあげて欲しい。わざわざ言わなくていいことを敢えて言うのはやはり心配だよ》《まっすー大丈夫かな?直接会場でその話を聞いたわけではないけど、まっすーがどういう信念をもって、アイドルを続けているのかは知ってるよ。 とにかく笑顔になって欲しいな。 今は難しい時期だから色々気をつけなくちゃいけないだろうけど、チームNEWSみんなが笑顔になれるといいな!》9月にCDデビュー20周年を迎えたNEWS。記念すべき1年に性加害問題の影響で思うような活動ができず、忸怩たる思いを抱えているのかもしれない――。
2023年10月27日まもなく内閣改造と自民党役員人事を行うと噂されている岸田文雄首相(66)。そんななか、9月6日に「朝日新聞デジタル」が、木原誠二氏官房副長官(53)を留任する方向で調整されていると報じられた。’21年10月に官房副長官に就任し、岸田政権を支えてきた木原氏。しかし、今年7月に「週刊文春」が、木原氏の妻・X子さんが元夫・安田種雄さん(享年28)の不審死事件について警視庁から事情聴取を受けていたと報じたが――。「“前夫の不審死”報道について、木原副長官は『週刊文春』に弁護士を通じて抗議文を出し、立憲民主党から提出された説明を求める公開質問状には、『当該報道については既に刑事告訴した』とコメントを寄せているだけで、公の場では何も説明していません。その後も文春はたびたび続報を出し、8月には事件に携わった元捜査員が実名で会見を開きましたが、木原氏は反応する素振りも見せず、会見を開く様子はまったくありません」(全国紙記者)8月の米国訪問にも同行させるなど、逃げ回る木原氏を重用し続ける岸田首相。「週刊文春」報道については、8月14日に「個別の案件について、政府としてコメントすることは差し控えるが、捜査当局が法と証拠に基づき中立・公正な立場から適切に対応するものと考えている」とコメントしただけだ。“説明責任”を果たさない木原氏の疑惑をスルーして続投させる意向だという岸田首相。ネット上では、疑問が噴出した。《まだ木原誠二を使うんか岸田総理》《なら、木原氏をちゃんと表に出させて説明責任果たさせろ》《疑惑の人に、説明責任もはたさせず、留任って、どんだけ自浄能力がないんだよ!!?やっぱり岸田、自民党は、国民をなめてる》
2023年09月06日廣田孝子医学博士監修のレシピ集7月7日、女性のためのレシピ集『最強の献立レシピBOOK』が朝日新聞出版から発売された。大豆製品の献立、魚介の献立、肉の献立などのレシピが掲載されている。医学博士の廣田孝子氏が監修し、料理家の上島亜紀氏が料理を担当。同書は特に更年期世代の女性に役立つ1冊となっている。B5判並製、160ページ、定価は1650円(税込)である。不調別おすすめの食材・食べ方かつての日本では、女性の更年期に対する認識が世界から遅れていて、「気の持ちよう」だと考えられていた。それは遠い昔の話ではなく、廣田孝子氏によれば、ほんの30数年前のことだという。閉経の前後5年ずつ、計10年ほどを更年期と呼ぶ。女性は40代後半になると、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が減少、その過程において、ほてりやめまいのほか、心にも症状が現れることがある。これらを更年期症状と呼んでいる。また、この時期にライフステージが変化する女性も多く、人により症状の有無や重さが異なり、治療が必要になることもある。新刊では、更年期の女性が摂りたい8つの栄養素を紹介し、不調を改善するための栄養素、食材、食べ方、最強の献立のルールなどを掲載。おすすめのレシピを多数紹介する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:最強の献立レシピBOOK
2023年07月19日6月23日、『朝日新聞DIGITAL』が、’22年度の国の一般会計の税収が過去最高の見通しで70兆円代も視野に入っていると報じた。法人税や消費税が伸びた影響だという。税収が3年連続で過去最高を更新するなか、6月16日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」には、国民への事実上の“追加負担”が盛り込まれている。「骨太の方針には退職所得控除の見直しが掲げられていました。現在、長年の勤労に対する報償的な給与として支払われる退職金は、同じ企業で長く働くほど、税の負担が軽くなるように配慮されています。しかし、国は雇用の流動化を目的として、現行の退職所得控除を見直そうとしており、国民の負担が結果的に増えることになります」(経済誌記者)今回の骨太の方針で最も重要視されているのは少子化対策。’24年度から3年間は年3兆円台半ばの予算を確保して集中的に取り組み、30年までに少子化トレンドの反転を目指すというが、その財源は……。「岸田文雄首相(65)は『追加負担なし』と公言していますが、財源の一部を捻出するために、社会保険料が上乗せされることが有力視されています。’26年度にも社会保険料を引き上げて年間1兆円程度の財源を確保する方針だとのことです」(前出・経済誌記者)SNS上では、税収が過去最高を更新するなかさらに国民に負担を強いる岸田政権を批判する声が相次いだ。《それなのに国民負担は増え続けると言う謎の原理。》《それだけ国民が取られてるって事ね》《多くの国民の生活が厳しい状況でこれってことが、どういうことか考えてるのかなみんなは》
2023年06月23日「老後資金は、受け取り方によって、手取りに大きく差がつくことがあります」そう警鐘を鳴らすのは『親の終活 夫婦の老活』(朝日新聞出版)の著者でファイナンシャルプランナーの井戸美枝さんだ。老後資金は銀行預金などに加え、個人型確定拠出年金(iDeCo)や少額投資非課税制度(NISA)などを利用する人が多い。また退職金は、自分で運用する企業型確定拠出年金(企業型DC)を導入する企業も増えている。「しかし、どのように受け取るかの出口戦略を考えていないと、制度利用にかかる手数料を無駄に払ったり、税金の控除枠を使えなかったりして、本来受け取れる金額よりも手取りが減ってしまう可能性があるんです」(井戸さん)そこで今回は、損をしない資産の取り崩し方を教えてもらった。老後資産を取り崩すうえで、まずポイントとなるのが「年金の受け取り開始時期」だ。「女性は夫に先立たれた後の生活を第一に考えなければなりません。夫が会社員で、妻は専業主婦かパート勤めという夫婦だと、妻自身の年金は基礎年金がほとんど。夫の死後は妻の基礎年金と遺族年金しか受け取れず、生活できなくなるケースがあります。妻の年金はできるだけ長く繰り下げて、受給額を増やしましょう。最長の10年繰り下げれば、受給額は84%もアップします。国民年金だと満額なら月額約12万円になるんです。今回は、その前提に立って、どう資産を取り崩していけばよいかを解説していきます」(井戸さん)■50代のうちに保有資産の見直しを取り崩しの順番のポイントは、手数料がかかるもの、利率の低いものから崩していくことだ。「60歳以降、夫の年金が支給されるまでや妻の年金を繰り下げている間など、生活費の不足分は老後資金を取り崩し補塡しますが、基本的な取り崩しの順番は、(1)超低金利なうえ、利息に税金がかかってしまう預金(2)運用中に口座管理手数料などが必要な企業型DCやiDeCo(3)’24年から運用益非課税の投資を無期限に行えるNISAの順に使うのがいいと思います」(井戸さん)ファイナンシャルプランナーの山口京子さんも、「NISAは最後」と口をそろえる。「必要なタイミングでいつでも売却できるのがNISAのメリット。ただし高齢になったら、債券中心などリスクの低い運用を心がけるといいでしょう」(山口さん)具体的に、各年代で行うべき資産管理を見ていこう。「50代のうちに、NISA枠以外の株式や投資信託などのある方は、少しずつ解約しNISAに移していきましょう」(井戸さん)資産の中身の見直しも必要だ。「退職が近づいたら、企業型DCやiDeCoの中身を債券などの安定資産多めにシフトを。株価が暴落しても安心です」(山口さん)また、生活自体も定年後を見据えて徐々にコストカットしたい。■iDeCoは年金型か一括受け取りか多くの会社員は60歳で定年を迎え退職金を受け取るが、企業型DCやiDeCoは掛金の拠出が終わっても運用を続けることができ、受け取るタイミングは75歳までの好きな時期を選べる。また、受け取り方も一括か年金型による分割かを選ぶことができるが、井戸さんのおすすめは、定年退職時に退職金とともに一括で受け取ることだという。「iDeCoや企業型DCは、一括で受け取ると控除枠が大きい退職所得控除を利用することができるため、納税額を抑えることができるのです」「退職所得控除」の計算式は以下のとおり。▼勤続20年未満の場合退職所得控除=勤続年数×40万円▼勤続20年以上の場合退職所得控除=800万円+(勤続年数―20年)×70万円▼納税額の計算式納税額=(退職金-退職所得控除)×1/2×所得税率企業型DCやiDeCoと退職金を同時に受け取る場合は、勤続年数と加入年数を比べ、長いほうの年数が採用される。「企業型DCやiDeCoは比較的新しい制度なので、今の50代だと多額になる方は少ないと思います。退職金と合算しても退職所得控除の額を大きく上回らないなら、退職金と企業型DC、iDeCoを60歳で一括受け取りにするのがお得になりやすいでしょう。年金型で受け取る場合は公的年金等控除を利用しますが、公的年金とiDeCoなどの合算額が多くなると税率が高くなるだけでなく、社会保険料も高くなってしまう場合があるのです。口座管理手数料もかかります」(井戸さん)ちなみに、退職金の受け取り時期を65歳まで伸ばせる人の場合、60歳でiDeCoを一括で受けとり、65歳で退職金を受け取ると退職所得控除を最大限活用することができる。崩した退職金などはハイリスクな投資には回さず、まずは預金にしよう。老後資産は減らさないことが大切だ。「今後使う予定の資金をシミュレーションしたのちに、すぐに使ない資金は個人向け国債(変動10年)を買うのも一案です。国債は1年たてば換金できますが、売却のハードルを高く感じて満期まで保有する方が多いので、老後資金を長持ちさせる効果もあります」(井戸さん)■不足分の取り崩しは預金を使用する山口さんによると住宅ローンは金利が低いため、退職金で完済する必要はないとのこと。「残ったローンは退職金の一部で繰り上げ返済することで毎月の返済額を減らして、60歳以降の再雇用による給与から払うのがよいでしょう」60歳以降雇用延長で働いても、給与はそれまでの半分程度という人も多い。また、65歳以降も、夫の年金だけでは生活費が不足することもある。その場合も、計画的に預金から補填しよう。「預金が少なくなってきたタイミングでは、債券やNISAなどの残りの資産を取り崩します。いざというときのために生活費1年分、約300万円の預金は残しておくのが◎です」(井戸さん)老後資金は賢く受け取り、最大限活用してバラ色の老後生活を!
2023年05月24日「LUNAナチュラルアップナイトブラ」を展開する株式会社HRC(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:中沢宏 〈ネクステージグループホールディングス〉)は、ブランドアンバサダーの鈴木奈々さんとバーチャルヒューマンのMEMEさんを起用した新ビジュアルを、2023年4月28日(金)に朝日新聞東京都内版朝刊にて掲出いたします。また、同日よりLUNAナイトブラ販売ページ上でも公開いたします。ビジュアルでは、バストに対して異なった価値観を持った二人による“それぞれの美”を表現したものとなっており、ビジュアルとともに世の中に対して「バストサイズで悩む時代を終わりにしたい。」というメッセージを伝えます。鈴木さんの自信にあふれた表情やMEMEさんの飾らない自然体な姿にご注目ください。LUNAナイトブラブランドマネージャーの田口に、鈴木奈々さんとバーチャルヒューマン・MEMEさんの起用意図や、朝日新聞の掲載によって世の中へ伝えたいメッセージを語ってもらいました。また、鈴木奈々さんにはバーチャルヒューマン・MEMEさんとの共演の感想のほか、ビジュアルで披露した美ボディの秘訣、新たにチャレンジしたいことなどをうかがったインタビュー動画を4月27日(木)より公開いたします。さらに、4月28日(金)12時から、販売ページでコラボ記念キャンペーンを実施します。<鈴木奈々さんインタビュー動画YouTube URL> 動画1: <販売ページURL> ■バーチャルヒューマン・MEMEさんの起用背景について:株式会社HRC田口鈴木奈々さんとバーチャルヒューマン・MEMEさんの起用意図や、新聞掲載によって世の中へ伝えたいメッセージを語ってもらいました。【株式会社HRC LUNAブランドマネージャー 田口コメント】LUNAナチュラルアップナイトブラの使命は“胸から女性を応援すること”です。自分の胸に自信を持ちたいと願う女性も、今まで自分のバストサイズに合わずにナイトブラを諦めていた女性も、ありのままの今の胸が好きという女性も。それぞれの想いを持つすべての女性を応援し、それぞれの理想の姿を叶えていただくための伴走者でありたいと思っています。長くLUNAナチュラルアップナイトブラのアンバサダーである鈴木奈々さんは、ご自身の理想の姿を叶えられた、努力の方。自分にさらに自信を持つためにバストケアに取り組まれました。今回、初めてリアルな人間とコラボしたMEMEさんは、いつもありのまま、自然体な姿が魅力的なバーチャルヒューマンです。お顔のあざやそばかすを少しだけコンプレックスに感じつつも、飾らない自分に満足しています。二人のようないろんな思いをもつすべての女性を応援するLUNAナチュラルアップナイトブラとして、女性が自分のために選ぶ、自分がつけていて心地良い、愛する胸のためのナイトブラをこれからも大切なメッセージとともに発信し続けてまいります。そして、この広告を見た方が、自分の胸を好きになって大切にケアし、毎日を迎えるのが楽しみになるようなきっかけになれたらと願っています。■鈴木奈々さんのLUNAへの想いわたしはLUNAナイトブラとバストケアのおかげで、いま、ほんとうにハッピーです。自信をもって、わたしはキレイだ!って思います。コンプレックスが強かったわたしを変えてくれた、LUNAナイトブラのアンバサダーであることを誇りに思っています。今回はバーチャルヒューマンであるMEMEさんと共演しました。彼女は、強くて魅力的な女性なんですけど、バストを気にしたりしてないんです!(笑い)そんなひとがLUNAナイトブラの広告に出るって、すごくないですか。バストケアをがんばるわたしと、ありのままが美しいと考えるMEMEさん、LUNAナイトブラはどっちも応援してくれてる、ってことなんですよね。■朝日新聞 新聞広告について4月28日(金)の朝日新聞東京都内版朝刊にて新聞広告を掲出いたします。ビジュアルでは、バストに対して異なった価値観を持った二人による“それぞれの美”を表現。バストケアによって自信を取り戻した鈴木奈々さんの磨き上げられた美ボディと、ありのままの自分を愛する自然体な美しさを持ったMEMEさんが正解のない“それぞれの美“を体現しています。【新聞広告 概要】・掲載日:2023年4月28日(金)掲載予定・掲載紙:朝日新聞 朝刊(東京都内版)・メッセージ:バストサイズで悩む時代を終わりにしたい。「小さい胸がずっとコンプレックスだった」という鈴木奈々さん。「小ぶりだけど、ありのままのじぶんの胸が好き」というMEMEさん。カタチ、サイズ、左右のバランス…バストに抱く想いは、人それぞれ。たとえじぶんの理想と少し違っていたとしても、胸は大切なあなたのカラダの一部。大事にケアし、愛してあげてほしいのです。美意識はひとりひとり違うし、他の人がどう思うかなんて、正直どうでもいい。大切なのは自分が満足できるかどうか。でも、もしあなたが、小さめバストのせいでフィットするブラがみつからない、 服を着たときのボリューム感やシルエットが気に入らない、と悩んでいるのであれば、 それはきっとブラの責任です。LUNAナイトブラはAAAカップからCカップまでの方のためのブラ。小さめバストのことを考え抜いた特別な素材と構造で、胸をやさしく包み込み、キレイなシルエットをキープします。ブラなんか要らない、と思っているのであれば、それもOK。どんなときも、あなたらしく。ブラをするなら、ノーブラよりも快適に。まいにち胸を張って過ごしてほしいから。サイズの悩みやバストのケアは、ブラに任せてみませんか。■鈴木奈々さん特別インタビュー鈴木奈々さんのインタビュー動画を、HRC公式YouTubeにて4月27日(木)より公開いたします。バーチャルヒューマン・MEMEさんとの共演の感想のほか、ビジュアルで披露した美ボディの秘訣、新たにチャレンジしたいことなどをうかがいました。さらに、過去に悩んでいた自分や、今悩みを抱えている人へ伝えたいことなど語っていただきました。<鈴木奈々さんインタビュー動画YouTube URL> 【インタビュー内容】※一部抜粋。インタビュー全文は添付の詳細資料をご覧ください。―本日の撮影はいかがでしたか?初めてバーチャルヒューマンの方と撮影をしたので、ちょっとドキドキ、緊張したんですけど、初体験ですっごく楽しかったですね。しかも、MEMEさんめちゃ可愛いです。“本当にバーチャルヒューマンなの?”って思いました。リアルすぎる!ポージングもすっごくこだわりました。あとはやっぱり下着の撮影なので、ウエストだったりとかしっかりキメないといけないので。最近ぶっちゃけ太ったんですよ。本当に太っちゃって。ダメですよね。撮影の前にちゃんと準備してきてくださいって感じですよね。でも、今の体型も気に入ってます。なんかね、胸がまた大きくなったんですよ。見て見て見て。見て。(カメラに向かって)見て。分かるかな?すごく触り心地もいい。ふわふわしていて。結構ベストコンディションですね、おっぱいの方も。―美ボディの秘訣は何ですか?毎日身体作りのためにウォーキングしています。朝・夜ウォーキングします。朝30分、夜30分でトータル1時間くらい毎日やっていますね。あと食べ物も意識しています。楽しくです。朝・昼・晩としっかり食べて、間食はしないです。お肉大好き、お魚大好きなので、最近は結構自炊することが増えました。自炊してお肉を焼いたりとかお刺身をお魚屋さんで買ってきたりとかして、自炊することであまり体重の変化が無くなりました。私ね、食生活を改善したんですよ。小麦を摂らないようにしたんですよ。グルテンフリー。そしたら、身体がモッチモチになったんですよ。(以前は)胸元が荒れてたんですよ。それがすごくサラサラにモッチモチになって。やっぱり食生活って大事だなってすごく感じました。私すっごく胸の調子いいんですけど!(インタビューアーに向かって)ちょっと触ってもらっていいですか?―自炊をされているとのことですが、得意料理は何ですか?私は、鉄分とかをすごく摂りたいので、ステーキとかを焼くことが多くて(笑)。すっごく料理が苦手で焼くことが多いんですよ。ステーキ焼くとかアジの開きを焼くとか。私料理が本当に苦手なので焼くばっかりですね(笑)。―新生活が始まりましたが、新たにチャレンジしたいことはありますか?新生活、体を張ってみんなに笑いを届けられたらいいなと思いますね。私が3ヶ月休養したんですけど、そのときにテレビでバラエティー番組を見てたんですよ。そのときめちゃめちゃ笑ったんです。だから私もバラエティータレントとしてみんなに笑いを届けたいなってすごく感じました。一人でも元気を与えられたらいいなってすごく感じています。笑いってマジで元気がでます!笑うことで本当にメンタルケアになるので、私もみんなに笑いを届けられるようなバラエティータレントにもっともっと成長できるように頑張っていきたいです。美と笑いを磨いていきたいです。―4月は出会いの季節でもあります。印象に残っている出会いのエピソードは?私がこの世界に入ったのって、popteen時代の先輩のおかげなんです。本当に人との出会いってすっごく大事なんだなとすごく感じました。先輩にすごく恵まれました。私は付き合いが悪いんですよ。だから新生活、付き合いをもっとよくしたいなって思います。新生活はいろんな人と出会って食事とか行ったりして、変えていきたいですね。こんな考え方があったんだってすごくいい部分をゲットできるので自分からも誘って、誘っていただいたお誘いもどんどんどんどん行って頑張っていきたいですね。■出演者プロフィール鈴木奈々生年月日:1988年7月9日お茶の間を笑顔にすることをモットーに、常に全力・謙虚な姿勢でバラエティ番組を中心に活躍中!近年では自身初の写真集発売やコスメブランドのイメージモデル就任などバラエティ番組での姿とは違う、女性としての魅力も発信している。バーチャルヒューマン・MEME不完全な魅力と意思を持った、CGキャラクター。お人形的なヴァーチャルモデルではなく、コンプレックスなど人間のような不完全さを持ち合わせた意思のあるバーチャルヒューマン ■コラボ記念キャンペーンについてLUNAナイトブラ公式SNSにて、鈴木奈々さん×MEMEさん×LUNAナイトブラコラボ記念プレゼントキャンペーンを実施いたします。みなさまからのご応募をお待ちしています。詳細は各SNSをご覧ください。【概要】・キャンペーン期間2023年4月28日(金)~2023年5月14日(日)・SNSLUNAナイトブラ公式Instagram: LUNAナイトブラ公式Twitter: ■LUNAナイトブラについてLUNAナチュラルアップナイトブラは小胸さん専用(AAA~Cカップ)のナイトブラです。『オメガライン』を整え、理想的なバストへ導きます。※オメガラインとは、お腹部分とバストの境界線のことを指します。オメガラインがバストを立体的に魅せるカギとなっているため、LUNAナチュラルアップナイトブラはこのオメガラインを「狭く整える」ために開発されています。・特許取得の『滑り止めシート』がオメガラインを囲み、集めたお肉を逃さない。・『ダブルパワーネット』でオメガラインに沿ってバストを持ち上げ、バストの中央にボリュームを持たせる。・特許取得の『ハンモック構造』で、寝返りをしてもバストにフィットし、形をキープ。【商品概要】■商品名:LUNA(ルーナ)ナチュラルアップナイトブラ・サイズ:S・M・L・単品価格:4,378円(税込・送料・手数料別)■商品名:LUNA(ルーナ)ナチュラルアップショーツ・サイズ:S・M・L・単品価格:2,728円(税込・送料・手数料別)<ECサイト「HRC公式ストア」> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、女性の理工系分野進出を求める広告を昨年に続き出稿しました。朝日新聞 東京本社版朝刊に全15段で掲載されます。掲載広告芝浦工業大学は「未来を担う理工系女性技術者の育成」のため、2027年の創立100周年に女子学生比率30%を目標に設定(22年5月現在19.1%)。▼18年度から公募制推薦入学者選抜(女子)、▼22年度から入学試験の成績が優秀であった女子入学者100名以上を支給対象とした奨学金(入学金相当)を設置、▼23年2月には本学初の女性副学長が就任――など、女性の理工系進出促進に努めています。今回の広告で、理工系分野に進む女性が増えることを願っています。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都と埼玉県に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9,000人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月08日睡眠・運動・栄養・減量・免疫など12月7日、人間の体についての基礎知識を紹介している新刊『今さら聞けない人体の超基本』が朝日新聞出版から発売された。A5判並製、224ページ、定価は1540円(税込)である。同書は内科医で統合医療医、漢方医、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が専門の工藤孝文氏が監修を務めている。ネットの不確かな情報に惑わされる前に自分の体のことはよくわかっているはずだが、意外と知らないことは多い。たとえば骨。人間の骨の数は生まれてから206個と決まっているが、骨芽細胞と破骨細胞の働きにより、常につくり替えられ、約10年ですべての骨が入れ替わっているというのだ。また、ダイエットを始める際には、食事と運動について考えるが、太るメカニズムは単純で、基礎代謝や運動などで消費するエネルギーよりも、摂取したエネルギーが多いと体脂肪として蓄積されることになる。30歳から49歳の女性の場合、1日の推定エネルギー必要量は1750~2350kcalだという。新刊では今さら聞けない人体の構造やしくみを解説。トレーニングやダイエットをする前に知っておきたいこと、三大疾病、アレルギー、頭痛、筋力、体臭、睡眠、ホルモン、老化と寿命などについて理解できるようになっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:今さら聞けない人体の超基本
2022年12月19日岸田文雄首相(65)の支持率が続落している――。11月12日、13日に朝日新聞が実施した全国世論調査では、「岸田内閣を支持しますか」という質問に対して「支持する」が37%(前回10月調査は40%)、「支持しない」が51%(同50%)と、初めて支持率が40%を切った。今年5月の同調査では岸田内閣の支持率は59%に上っていたが、わずか半年で20%以上の下落となったのだ。巨額の税金が投じられた安倍晋三元首相(享年67)の国葬を、国会での審議なしに閣議決定して開催したことや、物価高騰、記録的な円安に対する十分な経済政策が無く、国民の生活を苦しめていることが支持率下落に影響を与えているようだ。ネットでは、岸田首相に対して《まさか、こんなに国民の声を無視する人だとは思わなかったよ。がっかり》《辞退するとかは彼の中ではないのかね?岸田首相にはがっかり。支持率下げて辞めたいのかしら?》と落胆する声が後を絶たない。そこで本誌はアンケートサービスとTwitterで、2000年代の「期待外れだった歴代首相」について聞き取り調査を実施。ランキングを作成した。回答したのは男女1285人。「期待外れだった歴代首相」で不名誉ながら上位にランクインしてしまったのは……?第3位となったのは菅義偉前首相(73)。2020年9月に第99代内閣総理大臣に就任し、キャッチフレーズとして「自助・共助・公助、そして絆」を掲げ「国民のために働く内閣」としてポストコロナを見据えたデジタル庁新設などにあたった。選んだ理由として、《あまり目立つ施策が見受けられなかった》(20代男性・学生)と記憶に残る功績がないという意見がある一方で、「もともとの期待が高かったから」「新型コロナウイルスの対策が不十分だった」という声が多数上がっていた。《官房長官のころはしっかりした人だと思ってましたので、総理大臣になってからの政策や行動が期待外れに終わり残念でした》(50代男性・会社員)《他の方々に比べ、もっと国民の気持ちを聞いてくれる方だととても期待していただけに残念すぎる》(70代以上女性・専業主婦)《コロナ禍で大変だった時ではあったが、国民を助けてくれる政策をなにもしてくれなかった》(20代女性・会社員)《コロナ下でオリンピックを開催したから》(60代男性・無職)続いて第2位となったのは、鳩山由紀夫元首相(75)。鳩山氏が率いた民主党は第45回衆院選で、単独政党として史上最多の308議席を獲得。国民新党・社会民主党を連立与党として第93代内閣総理大臣に就任し、2009年9月から2010年6月まで務めた。長く続いた自民党政権から民主党政権への政権交代となり、当時は「政界へ新たな風を吹かせてくれるのでは」という期待が高まっていたようだ。しかし、そんな期待が膨らんだが故に「期待外れだった」と嘆く声が多く上がっていた。《政権交代して何か世の中を変えてくれるのだろうと期待感があったが口先だけの公約ばかりで期待外れだったから》(40代男性・自営業・自由業)《新しい時代を当時の民主党に託したが、パフォーマンスだけの何もできない政権だった。鳩山はその初代。後に続いた首相もガラクタばかり。どうしようない政党は今に続いている》(60代男性・自営業・自由業)■「期待外れだった歴代首相」第1位はいったい……?さらに、沖縄県の普天間基地移設問題に関する発言や政策に失望したという声も多く上がっている。《沖縄米軍基地移転問題についての「最低でも県外」という、無責任な発言が、本問題に、混乱を招いた》(70代以上男性・定年退職)《沖縄の米軍基地問題をこじらせ、今も物議を呼ぶ問題発言ばかりしている》(40代男性・自営業・自由業)そして第1位となってしまったのが現在、第100代内閣総理大臣を務める岸田文雄だ。2021年の自民党総裁選で「所得倍増」を公約として掲げていたはずだが、現実は財源確保のため、2024年に消費税を15%へ引き上げる増税も視野に入れているという。選んだ理由として、以下のような公約とは”正反対”な経済政策に不満の声が多く寄せられていた。《なにもかも不満ですが、特に経済対策はひどいと思います。日本がどうなるのが理想なのかみ見えてこない》(30代女性・会社員)《いつもの事ですが、選挙が終わった途端に消費税15%についてなど、増税案を次々と出してくるあたりが、あまりにセコイですね。それを言った後に選挙をしろと言いたいです》(40代男性・会社員)《国民の話は無視して、政治家の人の話しか聞かない人だった。安倍さんの国葬に使うお金があるなら国民に10万円配って欲しかった》(40代女性・会社員)国民の生活が困窮しているにも関わらず、岸田首相は10月に長男の翔太郎氏(31)を首相秘書官に登用。そんな”身内優先”な人事にも不信感を募らせているーー。《どんどんお金回りが苦しくなるのに自分の息子を秘書にしたりやりたい放題で意見を取り入れてくれていない》(20代女性・アルバイト)《自分の弟さんや、息子さんにばかり、立場を利用して、私利私欲を出して、都合のいいようにして、国民に対しては、何もしてくれないからです》(20代女性・会社員)《国民のことを考えていない。自分のことと、自分の家族のことしか考えていない》(40代女性・パート)“期待を超える”首相が現れる日は、いつになるのだろうかーー。【「期待外れだった」歴代首相ランキングは?】1位:岸田文雄351票2位:鳩山由紀夫287票3位:菅義偉124票4位:菅直人123票5位:森喜朗110票6位:安倍晋三96票7位:麻生太郎77票8位:野田佳彦58票9位:福田康夫32票10位:小泉純一郎27票
2022年12月03日朝日新聞での連載時から大きな話題をよんだ沢木耕太郎の最高傑作小説『春に散る』(朝日新聞出版)が、佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化されることが決定した。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した『⼀瞬の夏』、『カシアス』に続き、『春に散る』はその集大成ともいえる作品となっている。主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがてふたりは世界チャンピオンを共に⽬指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じるのは、佐藤浩市。仁一と出会い、諦めかけていた夢に再度挑戦する、翔吾を演じるのは横浜流星。監督は、『ラーゲリより愛を込めて』が公開待機中の瀬々敬久。『64−ロクヨン−』のほか、これまでに何度もタッグを組んできた佐藤浩市と、初めて起用した横浜流星。ふたりの生き様をスクリーンに映し出す。クランクインを前に、主演ふたりと監督、原作者、プロデューサーより、コメントが寄せられている。コメント佐藤浩市生き様があっても生き方が見えない漢たちが,自身のこれからと最後を賭けて同じ船に乗る。例えそれが泥舟だと判っていても。世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます。横浜流星僕は人生を生きてく上で、一度しかない人生だから後悔しないように今を全力で生きようと心に刻み生きています。脚本を読んだ時、シンパシーを感じましたし、燃えつきることが出来ず後悔し、ボクシングしか無い人生の2人が出会い、もう1度命を懸けて挑戦する姿は心を揺さぶられました。ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています。瀬々敬久監督十代後半から二十代前半にかけて沢木耕太郎さんのノンフィクションの幾つかを夢中になって読んだ経験があります。それらは、「老人と青年」が主人公として描かれ、「命と使命」についての葛藤の物語であり、「永遠と一日」の感受性が、常に描かれていました。老齢に差し掛かってしまった今、もう一度あの時間を『春に散る』を通して生き直してみたいと思っています。佐藤浩市さんと横浜流星さんという二人の役者に託して。昭和から映画の現場の様々を生きて来た佐藤浩市さんの繊細と豪胆。そして今回は、亡父、三國連太郎さんや息子の寛一郎くんとの実人生も、劇中の横浜流星さんとの疑似父子の中に深い影を落としてくるような気がしています。一方の横浜流星さんにはずっと以前から注目していました。彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています。二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています。そういえば、沢木耕太郎さんの著作のタイトルを思い出しました。『流星ひとつ』、今回のキャスティングもまた、沢木耕太郎さんに導かれたのかもしれません。沢木耕太郎(原作者)〈理想の日々を描く〉人は、どのように生き切ればよいのかということが心に浮かぶようになったとき、初めて自分はどのように死に切ればいいのかと考えるようになるのかもしれない。私はこの『春に散る』という小説で、ひとりの初老の男に、生き切り、死に切れる場を提供しようとした。それはある意味で、同じような年齢に差しかかった私たちにとって、人生の最後の、ひとつの理想の日々を描くことでもあっただろう。私は映画の制作スタッフに『春に散る』というタイトルと広岡という主人公の名前を貸すことに同意した。しかし、同時に、それ以外のすべてのことを改変する自由を与えることにも同意した。というより、むしろ、私がその一項を付け加えることを望んだのだ。文章の世界と映像の世界は目指すところの異なる二つの表現形式である。映画の制作スタッフが、広岡をどのように生き切らせ、死に切らせようとするのか。あるいは、まったく別のテーマを見つけて提示してくれるのか。楽しみにしている。プロデューサー 星野秀樹日本の美の象徴である桜は散り際が美しい、人生においてもそうあれたら幸せではないか。原作を読んだとき、ラストの二人の選択に温かい涙が零れました。本作は人生最良の〈一瞬の一年〉を活劇映画にし、未来の日本へ願いを託す〈最後にして最高の勝負〉を描きます。『春に散る』2023年公開
2022年10月05日JA全農は、2022年9月30日(金)から、産地直送通販サイト「JAタウン」と朝日新聞販売サービス株式会社(AHS)(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂本 眞)の通販媒体「エンディショップ」のコラボ企画を、関東から東北地域の朝日新聞などの折込チラシで開始します。第1弾は、「JAタウン」おすすめの銘柄牛である宮崎牛、サロマ和牛、鹿児島黒牛と、その3種の銘柄牛を毎月お届けする3か月定期便の合計4商品を販売します。銘柄牛の肉質はきめ細かく、肉と脂のうまみと芳醇な香りを楽しめる商品です。商品はチラシに掲載されたエンディショップ電話窓口(フリーダイヤル)または、二次元コードからアクセスするWebサイトから購入できます。今後も、「JAタウン」と「エンディショップ」はコラボ企画を企画し、さまざまな商品を販売していきます。【エンディショップとは】エンディショップは、朝日新聞社100%出資のグループ会社・朝日新聞販売サービス株式会社(AHS)が運営する通販ショップ。旬の食品や防災品、美術品など幅広いアイテムを折込チラシや通販サイトで案内しています。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。JAタウン公式アンバサダーは石川佳純選手(全農)。URL: 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日自分史上最高のコンディションを実現9月7日、疲れやコリを解消し、コンディションを改善できるストレッチを紹介している新刊『ストレッチメソッドBOOK』が朝日新聞出版から発売された。A5判並製、144ページ、定価は1430円(税込)である。著者はパーソナルトレーナーで、株式会社CALADA LAB.(カラダラボ)代表取締役社長の比嘉一雄氏。比嘉氏は早稲田大学卒業後、東京大学大学院に進学し、筋肉研究の第一人者である石井直方氏の研究室で同氏に師事。新刊では石井氏が監修を務めている。丁寧なプロセス写真と動画で紹介なぜか、年齢とともに硬くなる体。人体は筋繊維を収縮させることで、力を発揮するが、収縮した状態が長く続くと、脱力できなくなり、柔らかさが失われていってしまう。現代社会においては、パソコンの前で座り続け、スマートフォンを覗き込み続けるなどして、筋肉は収縮し続けることになる。長時間のスマートフォンの使用によって起きるストレートネックは、肩こりだけでなく、めまいや頭痛、首のヘルニアを招くおそれもある。ストレッチにより、筋肉の柔軟性を取り戻したいところではあるが、正しい方法で行わないと、効果は半減してしまうという。新刊では、世界一伸びる脱力ストレッチを紹介。疲れやコリなどの不調の解消はもちろん、スポーツのパフォーマンス向上、筋トレ効果も向上するというストレッチが紹介される。全77ストレッチは、丁寧なプロセス写真と、二次元コードによる動画が見られるようになっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:ストレッチメソッドBOOK
2022年09月17日リアル謎解きゲームを使ったプロモーションを提案する株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、朝日新聞出版(本社:東京都中央区)とともに、観光ガイドブックの新たな企画として、謎解きゲームを楽しみながら旅できる観光ガイドブック『謎解きガイドブック東京 ―謎の手紙が記した宝物―』(8月5日発売)、『謎解きガイドブック京都 ―陰陽師が隠した宝物―』(8月19日発売)を出版します。謎解きガイドブックの誌面イメージ謎解きゲームに沿って観光する、新しい発想の観光ガイドブックです。「マップの場所に向かうだけ」のマンネリ化しがちなガイドブックに新しい風を起こす企画として、人気の観光地である東京と京都の謎解きゲームコラボレーションを制作しました。各名所ごとに出題される謎を解くために、道中で謎の手がかりを探索するなど、謎解きゲームならではの視点で観光地巡りを楽しめます。これまでの「ただ行き先を見るガイドブック」とは違い、道中のワクワクと何気ない発見を体験できます。謎には観光エリアの特徴や歴史などの豆知識が盛り込まれています。新しい旅の楽しみ方を提供することで、観光業界の盛り上げを期待しています。WEBページ : ガイドブックの特徴ゲームブックを片手に旅に出るような体験を楽しめます。観光情報と現地で解くことができる謎が、ガイドブックの名所紹介ページに記載されています。謎を解くと、次に向かう場所が指示されるため、ゲームを楽しみながら観光名所を巡り、その観光地をより知ることができます。「1人で頭を捻りながらじっくりと」「家族でアイデアを出し合いながらワイワイと」など多様な楽しみ方が出来ます。旅行やアウドドアが好きな方、謎解きファン、友人やカップルのレジャーのお供におすすめです。街歩きで謎解きゲームを楽しんでいる様子ガイドブックの謎解きゲームの進め方3パターンの観光ルート(ミッション)から挑戦したいルートを選択してゲームを始めます。謎解きのストーリーにはキャラクターが登場します。ガイドブックにあるLINEbotへの案内からLINE登録をして、チャット機能でキャラクターとコミュニケーションを取りながら、ガイドブックに記載された観光地を巡っていきます。行く先々で、ガイドブックと現地の情報を使って謎を解き、LINEでキャラクターに報告すると次の目的地が分かります。最後の謎を解くとゲームクリアとなり、エンディングをみることができます。※問題の解答にスマートフォンを使用します。ゲームの難易度について(東京版・京都版)謎解きゲームをプレイしたことがない方でも楽しめる難易度です。各編、各ルートで難易度が低めの謎がたくさん登場した後、大人が悩んで解ける程度の難易度の謎が中盤や終盤に登場します。用語補足謎解きゲーム知識を必要とするクイズとは違い、言葉やルールを用いたキーワードの並び替えや言い換え、連想など、自身の発想力をフル活用する「ひらめき」を醍醐味とするゲームです。知識が必要なく、子供も大人も一緒に楽しめます。発想力が肝となるため、大人に分からない問題を子供が解いてしまうケースがあることも謎解きの特徴です。商品情報商品名・発売日:『謎解きガイドブック東京 ―謎の手紙が記した宝物―』8月5日(金)発売『謎解きガイドブック京都 ―陰陽師が隠した宝物―』8月19日(金)発売定価:1650円(本体1500円+税10%)販売:全国書店店頭及び、ネット書店で販売⾴数/判型:128ページ/ A5判発行:朝⽇新聞出版企画・編集:朝日新聞出版 生活・文化編集部謎解き制作:株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO劇団)WEBページ : 【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】朝日新聞出版生活・文化編集部〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2Tel: 03-5541-8996 / Email: jitsuyo@asahi.com 朝日新聞出版最新刊行物 : 株式会社ハレガケ「リアル謎解きゲーム」を使ったリアルプロモーションを提案しているイベント企画制作会社です。(創業:2013年)通算270以上の企画実績(2021年1月時点)を有し、毎年受注数が増加しています。企画・制作・提案・運営までワンストップで行います。特に、従来の謎解きに最新テクノロジー(ARやVR、スマホアプリ)をプラスするサービス「テク謎」にも力を入れており、参加者の新たな驚き・物語体験を生み出し続けています。所在地: 東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階事業内容: イベント企画制作・運営株式会社ハレガケ謎解きプラス : [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) : 株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月09日《復帰50年は、基地について話すタイミングだと思いました》5月18日付の朝日新聞デジタルのインタビューでこう語ったのはSPEEDの島袋寛子(38)。「インタビューでは沖縄の米軍基地を離発着する軍用機の騒音問題に言及し《基地はない方がいいと思います》とまで言い切っています。一方で地元の雇用が守られている現状も考え《私の中で答えはまだありません》としています。沖縄基地問題について彼女が口を開いたのは初めてなので注目が集まっています」(スポーツ紙記者)同じSPEEDの今井絵理子(38)は現在、自民党の参院議員。7月に参院選を控える時期の発言に、永田町も色めき立ったという。「確かにSPEEDの事務所幹部は政治関係者と交流が深く、今井さんの出馬のときも、事務所の人間が多く駆け付けていました。事務所出身者が今井さんの秘書だったこともあり、島袋さんが政治的な問題に関心を抱くのは自然なことでしょう」(永田町関係者)だが、与党・自民党は冷ややかに見ているという。「ウチから将来の国会議員候補として擁立しようという動きは現状ありません。ウクライナ情勢を鑑み、日米同盟を基軸とした安全保障政策を今後も維持していきたい自民党の考え方とは立ち位置が違うからです」(自民党幹部)しかし、野党・立憲民主党は島袋に関心を寄せているという。「もし出馬するとなったら、国政選挙でも善戦すると思いますよ。SPEEDの知名度は抜群で、全国で通用する名前ですからね」今井議員との違いも大きく打ち出したい、と考えているという。「そもそも今井議員は初当選の選挙特番で米軍基地問題を問われ、『これからきっちり向き合いたい』と言うのみで、その関心の薄さを批判されたことがあります。’19年の産経新聞のインタビューでも『基地問題は安全保障に関わる国の専権事項です。沖縄県民の意思だけでは決定できない』と、歯切れが悪かったのです。SNS上では基地問題に関する2人の姿勢が比べられ、今井議員を揶揄する投稿も目立ちました」(政治部記者)島袋の“電撃出馬”はあるのか。前出の芸能プロ関係者はこう語る。「彼女の一族は琉球王国があったころは官職についていたとも聞いています。所属事務所も今回は彼女の政治的発言を認めています。しかしながら、彼女は再来年までコンサートやツアーの日程が決まっており、直近で政界に進出することはないと思います」果たしてSPEEDの2人が国会で再集結する日は来るのかーー。
2022年05月26日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田 純)は、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、女性の理工系分野進出増加を願う意見広告を出稿しました。広告イメージ芝浦工業大学は「未来を担う理工系女性技術者の育成」のため、2027年の創立100周年に女子学生比率30%を目標に設定(現18.7%)。▼女子対象の公募推薦選抜の実施、▼22年度から入試成績優秀な女子入学者100名以上に、入学金相当(28万円)奨学金の給付、▼大学院でも22年度から学内進学する各学科等成績1位の女子学生17名に、総額60万円を給付など、女性の理工系進出促進に努めています。今回の広告で、理工系分野に進む女性が増える社会を目指すことを広く表明します。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日草木染作家・坪倉優介が自身の体験を綴ったノンフィクション『記憶喪失になったぼくが見た世界』(朝日新聞出版)をベースに最高のクリエイターと俳優陣が集結しミュージカル化。オリジナルミュージカル『COLOR』として2022年9月新国立劇場小劇場にて上演されることが決定した。『記憶喪失になったぼくが見た世界』は交通事故で記憶喪失となり、過去の記憶も言葉も感覚も失った当時美大生の坪倉優介が綴った手記。坪倉が経験した日常の当たり前が大冒険となる世界を、浦井健治、成河、濱田めぐみ、柚希礼音がステージで表現する。語るような歌で構成される本作の音楽は、言葉と音が密接に繋がり合う楽曲を生み出す、植村花菜が初のミュージカル作品を担当。脚本は『アナと雪の女王』の訳詞で話題を呼び、ミュージカル『生きる』や劇団四季の新作ミュージカル『バケモノの子』などを手掛ける高橋知伽江が脚本と歌詞(植村花菜と共同歌詞)を手がける。演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』など話題作を次々と手掛ける小山ゆうな。編曲・音楽監督には、ボストン・バークリー音楽大学で学び、自身も作曲・演奏家として活躍、数多くのアーティストや映像作品への楽曲提供し、ディズニーD23 Expo Japanなどでの編曲も手掛けてきた木原健太郎が担当する。東京公演は2022年9月新国立劇場 小劇場にて上演。その後ツアー公演あり。チケット発売情報は来春発表を予定している。<クリエイターコメント>■音楽・歌詞:植村花菜私が歌手になると決意したきっかけが映画「Sound of Music」だったので、 いつかミュージカルに携わるお仕事がしたいとずっと思っていました。 今回、 作曲者としてのオファーをいただき大変光栄でしたし、 夢が一つ叶いました。 普段は一人で黙々と曲作りをしているので、 プロデューサーさん、 演出家さん、 脚本家さん、 音楽監督さんなど、 チームで一緒に作品作りをさせていただけることは、 本当に刺激的でとても楽しかったです!このミュージカルは、 今の時代だからこそぜひ観ていただきたいメッセージに溢れています。 生きていく上で本当に大切なことはなんなのか。 原作の本から広がったミュージカルの世界が、 時におかしく、 優しく、 切なく、 皆さんの心に響き渡ることを信じています。■脚本・歌詞:高橋知伽江『COLOR』は、 18歳で記憶が白紙になった草木染作家、 坪倉優介さんのご著書とお話に想を得て、 記憶喪失の青年が〈新しい過去〉をつかみとっていくまでの道のりを描いています。 そこには、 想像を絶する体験と家族の絆と友情があり、 戸惑い、 苦悩、 喜び、 挫折、 不安……とても濃くて、 凝縮された人生が刻まれています。 でも、 このミュージカルは記憶喪失という特殊な体験をした人の話にとどまりません。 ここには私たちにとって「記憶」とは何だろうという問いかけがあります。 そして、 絶望の淵から立ち上がってゆく命の力を信じさせてくれる希望の物語でもあります。 植村花菜さんの心に響く音楽と共に、 ときどきクスッ、 ときどきホロッとしながらご覧いただけますこと、 心より願っております。■演出:小山ゆうな企画のお話を伺ってから、 若く才能溢れるプロデューサーさんのもとに集った脚本の高橋知伽江さん、 作曲の植村花菜さん、 音楽監督 木原健太郎さんとミーティングを重ねながらオリジナルミュージカルが少しずつ形になっていく過程にわくわくしながらたちあっています。信頼し、 尊敬している浦井健治さん、 そしていつかご一緒したいと思っていた成河さん、 濱田めぐみさん、 柚希礼音さんという素晴らしい豪華な出演者の皆様とオリジナルのミュージカルを創作できる事がとても嬉しいです。坪倉優介さんご自身もお母様も一瞬で心奪われてしまうような魅力的な方でした。お二人自身、 そして坪倉さんの身に起こった事・起こっている事、 事実の力に圧倒されますが、 お客様とこの世界や人と人の間に起こるささやかな奇跡のような瞬間を共有できるよう創作していきたいと思います。<キャストコメント(五十音順)>■浦井健治:ぼく/大切な人たちこの作品の原作を読んだとき、 胸がいっぱいになり、 これからも強く、 人に優しく、 生きていきたい。 と、 様々な気持ちを頂きました。それがミュージカルになり、 信頼するキャストメンバーさんたちと組める喜びもあって。今、 はもう戻らない。 今を、 やれることを大切に、 向き合うこと。そんなことを感じながら、 一気に読んだ本です。また、 作曲の植村花菜さんの曲は魅力的で、 ミュージカルでご一緒出来ることも光栄です。■成河:ぼく/大切な人たち坪倉優介さんの手記を読んだときの感動は今も忘れられません。 言葉のひとつひとつ、 音のひとつひとつに豊かな色やイメージが感じられ、 坪倉さんに見えていた、 聞こえていた世界がまるでいま目の前にあるかのような強烈な錯覚を起こしました。 そして生々しいけれど詩的で、 悲しいけれど美しいその文体には、 同時に、 逞しく強い坪倉さんの生命のエネルギーが満ちていました。劇場は「感覚の共有」というのがとても得意な場所だと思うんです。 この手記に紡がれた繊細でリアルな感覚をお客さまと体験することは、 その先にある生きるエネルギーを得る体験でもあり、 いま演劇として立ち上げる意義を強く感じています。 素晴らしい機会を与えて頂けたことに心から感謝しています。 丁寧に、 心を込めて、 取り組みたいと思います。■濱田めぐみ:母自分の意識しか認識出来なくなり全てがリセットされたならば。 。生きている事は奇跡の連続なのだろう。好きだと思う感情、 綺麗だと感じる心、 ありがとうと言う感謝の気持ち。 全て兼ね備えて生まれて来ても、 対象となる物は先に生きて来た人達の価値観によってもたらされる。その価値観と認識と記憶がリセットされてしまったら、 、 。 記憶喪失になった本人とそれを取り巻く人々のお話。 全てをリセットさせられた主人公の宇宙。 COLORはとてつも無く難しく万華鏡の様な世界だと思う。 しかしこの舞台を上演する意味は重要で最高に大切な事なんだと感じる。 原作者の方とお母様そして関係者の方々にとっても大切な舞台になる様に、 そして観て下さる方々の心の勇気と愛になる様に精一杯演じます。■柚希礼音:母この約2年の間に、 世の中がガラッと変わりました。自分と向き合う時間が増え、 舞台で、 何を伝えたいかという思いもより強くなった気がします。そのようなタイミングで、 この作品のオファーをいただけたこと、 とても嬉しく思います。原作を読み、 こんなことが起こるのかと最初は驚きながらもとても温かい感情に包まれ、 様々なメッセージを受け取りました。そしてこの作品がどう舞台で表現されるのか私もとても楽しみにしています。演出の小山ゆうなさんは、 何作か演出された作品を拝見させていただき、 どの作品も、 温かさを感じる素敵な世界観を作り出される方で、 ご一緒できるのが本当に嬉しいです。浦井健治さん、 成河さん、 濱田めぐみさんは、 それぞれ舞台を拝見し、 いつかご一緒してみたいと、 尊敬している皆様ですので、 一緒に作品作りできることが純粋に嬉しくてたまりません。そんな素晴らしい皆様と一緒に、 お客様が観終わったあと劇場にきてよかったなと思ってもらえる作品になるよう頑張ってまいりますので、 どうぞお楽しみにお待ちください。【公演概要】オリジナルミュージカル『COLOR』期間:2022年9月会場:新国立劇場 小劇場 ※ツアー公演あり主催:ホリプロ企画制作:ホリプロ<キャスト(五十音順)>浦井健治成河濱田めぐみ柚希礼音<スタッフ>原作:坪倉優介『記憶喪失になったぼくが見た世界』音楽・歌詞:植村花菜歌詞・脚本:高橋知伽江演出:小山ゆうな編曲・音楽監督:木原健太郎振付:川崎悦子美術:乘峯雅寛照明:勝柴次朗音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:半田悦子ヘアメイク:林みゆきボーカルスーパーバイザー:ちあきしん演出助手:守屋由貴/野田麻衣舞台監督:加藤高公式HP: 公式Twitter:
2021年12月06日ラサール石井(66)のTwitterでの発言が波紋を呼んでいる。ラサールは10月21日、自身のTwitterで朝日新聞の記事を引用。内容は、安倍晋三元首相(67)が「立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」と街頭演説で訴えたというもの。そして「どうなるかいっぺん試してみたら?/そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したんだから」とツイートしたのだ。自民党政権によるコロナ対策を「人体実験」と表現し、政権批判を繰り広げたラサール。だがこの「人体実験」という言い回しを巡って、Twitter上では非難の声が続出している。《言っていいことと悪いことがあるでしょうが。そんなことも分からんのですか。情けない……》《コロナ禍でずっと感じてはいましたが、こういうツイートを見てしまうと、ますます本当に怖いのはウイルスではなく人だと感じますよ。自らの主張のために人体実験なんて単語を使い、亡くなられた方までも利用するんですね》《これはアウトですね。『政府が人体実験をした』という明確な根拠を示さないと単なる誹謗中傷。こんな発言をすると、貴方の全ての発言に信憑性が無くなりますよ》さらに《志村けんさんも人体実験の材料だったのですか?言葉を選ぶべきですよ》など、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったコメディアン・志村けんさん(享年70)の名前を挙げたコメントもあった。志村さんの主演舞台「志村魂」で脚本・総合演出をラサールが務めるなど、親交の深かった2人。志村さんが亡くなった際、ラサールは本誌に「もっともっと笑わせて欲しかったけど、ゆっくり酒を飲んで休んでください」と追悼文を寄せていた。たとえ盟友の死を受けてヒートアップしていたとしても、あまりにも不適切すぎると批判が殺到したラサールの発言。投稿は22日時点で削除されておらず、波紋は広がっている。
2021年10月23日小室圭さんが渡米して以来、3年以上も放置されていた実家前のポリスボックスに変化があったのは、9月24日。朝日新聞が、“27日午後にも帰国する予定”と報じた直後のことだ。私服の警察官や、作業服姿の男性たちが、ボックスにつながっている電気系統を入念にチェックしていた。また横浜ナンバーの警察車両が、頻繁に神奈川県内にある小室さんの実家マンション付近を巡回する。マンションの住人たちに今後の体制について丁寧に説明して回る警察官もいた。「小室さん渡米中も『付近に怪しい車が止まっている』といった小室佳代さんの通報が続き、定期的に警察車両が回っていました。しかし小室さんの帰国日程が決まってから、警護のレベルを格段に高めています」(神奈川県警関係者)いまや日本でいちばん注目されている人物の一人となった小室さん。その警備体制について、ある官邸関係者はこう語る。「結婚に反対する声も多く、眞子さまや小室さんに危害を及ぼそうとする者が現れる可能性もあります。内閣情報調査室(※官邸直属の情報機関)や警視庁を中心に情報を収集しています。現在、特に警戒しているのは、ローンウルフ型の暴漢やユーチューバーたちです。彼らは個人で動くので、逆に気配を察知しづらいのです。一部スポーツ紙が“IOCのバッハ会長級”と表現していますが、そこまでではないにせよ、中小国の元首クラスほどの警備体制を敷かざるをえません」そうした警備体制と密接な関係にあるのが、小室さんの一時帰国中の滞在先や、婚姻届を出されてから渡米されるまでの間の眞子さまの“仮住まい”だ。小室さんは帰国後、2週間の自主隔離が必要となる。前出の官邸関係者は、9月24日時点でこう語っていた。「私は今日、小室さんが東京都内の超一流ホテルで隔離生活を送る予定だと聞きました。皇室にもゆかりのあるホテルですので、なるほどとは思いましたが、警備がしやすいという利点があるいっぽうで、費用面では長期滞在には適さないようにも思いました。特に結婚後に眞子さまも合流されるとなると、ある程度のグレードの部屋が必要になるでしょう。渡米まで1カ月暮らすとすれば宿泊費だけで100万円を超えてしまいます」■浮上した仮住まい先は皇居すぐそばの国有財産眞子さまは渡米まで、小室さんの実家で過ごしたいという希望もお持ちだという。しかし実家の住所は報道関係者をはじめ多くの人が知っており、警備しやすい場所とは言い難い。費用面と警備面の両方の条件を満たす場所はどこに……。宮内庁職員たちが頭を悩ますなか、“仮住まい先”として急浮上した物件があったという。「千鳥ヶ淵付近にあるかつての侍従長公邸です。皇居とは濠を隔てただけで、警視庁からは車で5分ほどの距離にあり、皇宮警察の派出所もすぐ近くにあります。同じ敷地内にある旧宮内庁長官公邸(現・宮内庁分庁舎)には、ヒゲの殿下こと、寛仁親王殿下の妃・信子さまがお住まいです」(宮内庁関係者)旧侍従長公邸には現在は誰も住んでいないという。周囲は緑も豊かな2階建ての洋館で、10部屋ほどもあるようだ。お隣が信子さまだからということもあるのか、手入れも行き届いているようで、すぐにでも住めそうに見える。「親王妃である信子さまと薨去された寛仁親王殿下は折り合いが悪く、信子さまは宮邸を出て、“家出同然”で空いていた旧宮内庁長官公邸での生活を始められました。殿下の酒癖も不仲の原因だったといわれています。殿下は晩年、手術を繰り返していたのですが、信子さまはお見舞いに熱心ではなく、実の娘である彬子さまや瑶子さまとのご関係も悪化。いまも信子さまは宮邸には戻られていません」(前出・宮内庁関係者)眞子さまも駆け落ち婚と言われている。一時期でも信子さまとお隣同士となれば“奇縁”とも思えるが、大きな問題もあるという。「2つの洋館は01年に宮内庁の所管から外れ、国有財産となっているのです。旧宮内庁長官公邸は信子さまのために宮内庁が財務省から借り上げて提供している状況です。皇籍を離れた人は、原則的には皇室や宮内庁の施設を使うことができません。短期間とはいえ一般人となった眞子さまのために旧侍従長邸も借り上げるとすれば、“結婚しても皇室におんぶに抱っこなのか”という批判もまぬがれないでしょう」(前出・宮内庁関係者)眞子さまと小室さんが日本を離れるまで、警備関係者や宮内庁関係者の頭の痛い日々は終わらないようだ。
2021年09月27日シリーズ累計15万部を売り上げた『起業の科学』の著者 田所雅之が、2021年9月17日(金)朝日新聞出版より書籍『超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」』を出版しました。Amazonでの予約販売開始以降、起業家関連カテゴリーでは売れ筋ランキング1位となりました。(Amazon全書籍で売上21位を記録)9月17日(金) 朝日新聞出版より発売Amazon販売ページはこちらです。 ◆「起業/新規事業のプロ」田所雅之について田所雅之は、日本の大学を卒業後、渡米して哲学を修めました(単位取得し帰国)。帰国後は、同時通訳等を経て外資系コンサルタント企業に入社しましたが、2011年より、再び渡米しスタートアップを起業するも、大きく成長させることはできずに帰国しました。その後、シリコンバレーのベンチャーキャピタルのベンチャーパートナー/グローバルスタートアップイベントの責任者を務め、2,000社以上を評価/アドバイスしてきました。この間も米国での手痛い体験を深く内省し、「自分と同じような失敗をする起業家を減らしたい」という思いからスライドStartup Science(2,550ページ)を作成します(日本語英語で5万シェア)。さらに「失敗の99%は潰せる」を標語に『起業の科学』を執筆しました。『起業の科学』は起業に関わる人々のバイブルとなり、全世界で累計15万部以上を売り上げています。現在は、大企業・スタートアップのアドバイザーも務め、講演回数は年間120回に及びます。著者:田所雅之◆本書について七転び八起きの物語(ストーリー)を読み進めるうちに新規事業(企業内起業・スタートアップ)の「リアルな勝負所」が頭に入る!新規事業部に配属された主人公・山田創太郎。最初に課された使命は「3カ月以内での新規事業立ち上げ」だったが……。未経験の壁を越え、いかに成功をたぐり寄せるのか。ストーリーの合間では57の「新規事業でハマりやすいワナ」もコラム形式で解説。これらのワナの存在を知っておくだけでも、新規事業の成功確率を格段に上げることができる!☆頻出用語の解説つき! ☆【目次】第1章 山田さん、初めての「新規事業」で失敗する第2章 山田さん、「勝負する市場」を再検討する第3章 山田さん、再び「顧客不在」のまま突っ走る第4章 山田さん、「仮説検証」の方法を学ぶ第5章 山田さん、「初めての顧客」に出会う第6章 山田さん、「事業の持続可能性」を検証する第7章 山田さん、ついに「課題解決策」を見つける第8章 山田さん、「事業計画」を立てる◆書籍概要タイトル :ストーリーでわかる「起業の科学」出版年月日 :2021年9月17日(金)ISBN :978-4023319608取扱店舗 :全国書店、Amazonほかネット書店判型・ページ数:単行本・312ページ価格 :本体1,870円出版社 :朝日新聞出版※購入用リンクAmazon ◆田所雅之プロフィール『起業の科学』『起業大全』著者株式会社ユニコーンファーム CEO関西学院大学経営戦略研究科 客員教授大学を卒業後、米国に渡り哲学を学ぶ(研究分野は認知哲学と科学哲学)帰国後、外資系コンサルタント企業に勤務し、大手起業のBPR/DX案件に従事。その後独立して2社起業(企業研修会社と経営コンサルティング会社)2011年よりシリコンバレーに渡り3社目を起業(領域はECのプラットフォーム)帰国後、4社目であるed-techのスタートアップを立ち上げる。一方で、2014年から2017年までシリコンバレーのベンチャーキャピタルのベンチャーパートナー/グローバルスタートアップイベントの責任者を務め2,000社以上を評価/アドバイスを行う。現在は、unicorn farmというスタートアップ支援/事業会社新規事業支援の会社のCEOを務める一方で、2019年より、関西学院大学経営戦略研究科の客員教授も兼任している。大企業数社の新規事業戦略アドバイザーも務め、講演回数は年間100回を超える著書『起業の科学』(日経BP)は、2017年発売以降115週連続でAmazon経営関連書売上1位。その他の著書に、『御社の新規事業はなぜ失敗するのか? 企業発イノベーションの科学』(光文社新書)、『起業大全』(ダイヤモンド社)などがある。<書籍、講演等に関するお問合せ先>株式会社ユニコーンファーム広報担当:羽幡咲嬉( hanetata@unicornfarm.co )080-5055-4056 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日朝日新聞が今年5月に行った世論調査での支持率が33%と、昨年9月の発足当時から約半減している菅義偉内閣。新型コロナウイルス対策や東京オリンピックへの対応などで批判を集めるなか、“身内”が火に油を注いでいる。6月9日、『朝日新聞デジタル』が平井卓也デジタル改革相(63)の“失言”を音声データ付きで報じた。東京五輪・パラリンピック向けに国が開発したアプリの請負先企業と、規模縮小に伴い減額交渉が行われていた。同サイトによると、今年4月に行われた内閣官房IT総合戦略室の会議において、平井大臣は減額交渉を巡り、同室幹部に請負先企業について「死んでも発注しない」「場合によっちゃ出入り禁止」と発言。さらに「ぐちぐち言ったら完全に干す」、請負先企業の会長の名前を挙げた上で「脅しておいたほうがいいよ」とも発言していたと、報じられていた。この報道を受け、平井大臣は11日の閣議後に行われた記者会見で発言をしたことを認めた。各社によると、平井大臣は「国民の立場に立って強い覚悟で交渉するということで、強い口調で申し上げた。それがある意味で不適当だったということだと思う」と釈明していたという。国務大臣という権力者の“恫喝”ともとれる発言に、SNSでは批判が相次いだ。《これではまるで反社じゃないですか》《辞任相当発言ではないか。契約自体、緊急事態宣言後の駆け込み発注で疑問がある。「完全に干す」発言は公共事業発注担当大臣として完全失格》《もう……まるでヤクザ》
2021年06月11日5月26日発行の朝日新聞に東京オリンピック・パラリンピックの中止を求める社説が掲載された。この提言について賛否が分かれている。社説は『朝日新聞DIGITAL』上でも公開されており、そのタイトルは「夏の東京五輪中止の決断を首相に求める」。序盤、開催に向けて国民の不信感が募っていることに触れたうえで、《冷静に、客観的に周囲の状況を見極め、今夏の開催の中止を決断するよう菅首相に求める》と提言。続けて、強行を主張するICOや医療体制の不備について指摘していき、最後にはこう結んでいた。《そもそも五輪とは何か。社会に分断を残し、万人に祝福されない祭典を強行したとき、何を得て、何を失うのか。首相はよくよく考えねばならない。小池百合子都知事や橋本聖子会長ら組織委の幹部も同様である》26日に同社は『朝日新聞DIGITAL』上にて、中止を提言した背景についてのコメントを発表。今後もパートナーとしての活動は続けていくとしたうえで、次のように綴っている。《一方、2016年1月に大会組織委員会とオフィシャルパートナー契約を結んだことをお伝えした際、「オフィシャルパートナーとしての活動と言論機関としての報道は一線を画します」とお約束しました。朝日新聞が五輪に関わる事象を時々刻々、公正な視点で報じていくことに変わりありません。社説などの言論は常に是々非々の立場を貫いています。今後も引き続き紙面や朝日新聞デジタルで、多角的な視点からの議論や提言に努めます》東京オリンピックのオフィシャルパートナーを務めている朝日新聞が、はっきりと開催中止を提言するのは今回が初。それだけに、今回の社説の意義は大きいとある全国紙記者はいう。「朝日の社説は通常2本掲載されますが、今回の提言は2本分のスペースをまるまる使ういわゆる”一本社説”。これは社として大きなメッセージを発信する際に、使う手法です。大手新聞社でパートナーでもある朝日が思い切った提言をした影響力は大きいでしょう。今後、オフィシャルパートナーを務める他の新聞社が続く可能性もあるでしょう」元東京都知事の舛添要一氏(72)は26日に自身のTwitterを更新し、《今朝の朝日新聞、社説に東京五輪中止を掲げた。主要紙で初めてだと思う。常識的な判断だ》と評した。ほかにもSNS上では称賛の声が相次いだ。《朝日新聞の社説が出ました。強く支持します》《社説として朝日新聞社がハッキリ書いたことを勇気のある一歩として評価したい》そのいっぽう、東京オリンピック開会式まで2カ月を切ったタイミングでの提言に“遅すぎる”と批判する声も少なからずあった。《朝日新聞は五輪開催反対の社説出しても遅すぎるでしょう》《電子版で実際に見たけど、今更感が否めない。本気で中止にさせたいのであれば、築地の本社の玄関にあるマスコット人形を撤去するとか本気さを見せてほしい》
2021年05月27日2021年4月7日に朝日新聞出版より、NHK「きょうの料理」「趣味どきっ!」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏監修の『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』が発売されます。ビリヤニとは、スパイスを使った炊き込みご飯のこと。最近ではミシュランガイドでも紹介されるほど注目されており、「スパイス×ごはん」の総合芸術のような料理は、一度食べるとやみつきになります。カレーライス、スープカレーの次に流行るのは、このビリヤニです!NHK「きょうの料理」「趣味どきっ!」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏が監修。サザンスパイスの渡辺玲氏、ビリヤニハウスの大澤孝将氏、NeoCultureの曽我部智史氏、エリックサウスの稲田俊輔氏など、スパイス界の大御所が大集結しています。本書の特徴は、「be動詞に始まり、仮定法過去完了まで網羅する英文法の参考書」のような、すべてを包囲網する「ビリヤニ大全」です。レシピが5段階レベルになっているので、初心者から上級者まで、誰もおいしいビリヤニを作ることができます。ビリヤニ料理の基礎、シンプルな「チャレンジビリヤニ」から始まり、炊飯器、カレーレトルト、日本米でも簡単にできる「入門編ビリヤニ」、プロフェッショナルが何度も試作して完成させた、食べた人を唸らせる「本格的なビリヤニ」まで全25品を、レシピと詳細なプロセスカットで説明していきます。その他、一度は行ってみたいビリヤニレストランの紹介、バスマティ米やスパイスの解説、ライタ・ビリヤニマサラの作り方、余ったスパイスの活用法、おススメの市販ビリヤニセット紹介など付録も盛り沢山。ビリヤニバイブル、オールカラー160ページ、完全保存版!公式サイトはこちら『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』定価:1980円(本体1800円+税10%)発売日:2021年4月7日(水曜日)『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月30日「なかなか、捏造体質は変わらないようだ」朝日新聞をこう糾弾したのは安倍晋三前首相(66)。これは4月22日に行われた講演で、安倍氏が語ったもの。毎日新聞によると、講演で安倍氏は朝日新聞から批判を受けてきたことを語ったうえで、若手議員へ「ずっと批判され続けても首相になったので君らもしっかり批判されろと言っている」と檄を飛ばした。また“捏造”の具体例については明示しなかったという。安倍首相といえば、これまでたびたび朝日新聞へ“反撃”してきたことで知られている。同紙の韓国の従軍慰安婦を巡る一連の報道について、14年10月に国会で「この誤報によって多くの人々が傷つき、悲しみ、苦しみ、そして怒りを覚えたのは事実であります。日本のイメージは大きく傷ついたわけであります」と批判。また17年、同紙は森友学園側が「安倍晋三記念小学校」という校名を記した設立趣意書を提出したと報道するも、実際の表記は「開成小学校」で“誤報”と問題に。18年2月に自民党の若手議員がその問題をフェイスブック上で取り上げた際は「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と安倍氏自らコメントをしていた。ふたたび舌鋒鋭く“宿敵”を批判した安倍氏だが、果たして自身は“清廉潔白”といえるのだろうか。19年5月に表面化した“桜を見る会問題”では、様々な疑惑が噴出。「桜を見る会」の趣旨が各界の功労者などを慰労することでありながら、安倍氏や自民党議員の支援者を多数招待していた疑いがもたれている。また会前夜に行われた安倍氏の後援会が主催する夕食会では、安倍氏側は5年間で総額約2300万円をホテル側に支払っていた。しかし、参加者からの会費総額は1400万円で、不足分の約800万円を安倍氏側が負担したとみられている。この補填額の大半は政治資金収支報告書に記載されておらず、政治資金規正法違反を指摘する声が相次いだ。疑惑に対し当初、国会などで「事務所が補填した事実は全くない」と真っ向から否定していた安倍氏。しかし、昨年12月に立憲民主党は安倍氏が首相在任中に国会で行った同疑惑への答弁のうち118回が虚偽答弁に上るとする調査結果を発表。安倍氏もその後、「全ての国会議員に深く心よりおわびする。国会に対する国民の信頼を傷つけることになった」と謝罪に追い込まれる事態となっていた。そんな安倍氏だけに、今回の朝日新聞への“捏造批判”には冷ややかな反応も散見された。《これぞブーメラン》《自分のことかな?》《おもいっきり捏造体質の人に、捏造体質だ、と言われても…》
2021年04月24日政府が介護施設や保育所などに向けて、7月末から配布することが判明した約8,000万枚の布マスク。朝日新聞デジタルが7月27日に報じてから一転、延期を検討していることが30日に発表された。野党や国民の強い批判を受けて、覆すかたちとなった。各紙によると、これまで介護施設などに向けて約6,000枚配布。さらに全戸向けの布マスクが6月下旬に配送完了となったのちに、計5,800万枚の追加発注がされたことも判明。介護施設などに向けた布マスクの費用は、約247億円にも及ぶという。菅義偉官房長官(71)は同日の会見で、「予備費を活用し、3月から4月に2,000万枚配布」「4月の1次補正予算で1億2千万枚の追加配布の予算を計上して順次、調達・配布を進めてきた」と説明。今後について、「介護施設などのニーズを踏まえ、布マスクを有効に使ってもらえるように厚労省において検討している」と述べた。「全戸向けに配布されたマスクも含めて、厚労省や各自治体に“不要”として10万枚も返却や寄付があったそうです。品切れが続いていた不織布マスクも国内メーカーが増産しており、入手しやすくなっています。また一部の専門家によると、布マスクはウイルスの侵入を防ぐ機能を備えていないといいます。そういった理由から、使わないようにしている施設も多くあるようです」(全国紙記者)政府がマスク配布で二転三転するなか、国内の感染拡大は進むばかり。30日の新規陽性者は東京で367人、大阪府では190人を記録。全国で計1,264人もの感染が確認された。小池百合子都知事(68)は同日、「現状は感染爆発も憂慮される極めて危機的な事態」と会見で言及。また「状況がさらに悪化した場合には、都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるを得ない」とも述べた。このような状況のなか、安倍晋三首相(65)が国民の前に姿を現さないことにも指摘が挙がっている。ウイルスが蔓延し始めた2月29日の記者会見では、「これからも先頭に立って為すべきことは決断していく。その決意であります」と述べていたが――。各紙によると、安倍首相が最後に記者会見を開いたのは6月18日。7月13日に豪雨被害のあった熊本県人吉市などを視察しているが、新型コロナウイルスについて国民に向けた説明などは行っていない。「新規陽性者が連日200人を上回っていた4連休も、首相はほぼ私邸で過ごしていました。各紙でも『夏休みモード』だと報じられています。元は布マスクも、安倍首相の肝いりでした。陽性者が増加しても、日々会見に対応するのは菅官房長官や西村康稔経済再生相(57)。各都道府県の知事や医療従事者たちが奔走しているなか、危機管理を指揮するリーダーとして信頼を損ないつつあります」(全国紙記者)Twitterでも安倍首相の“雲隠れ”に、批判の声が広がっている。《マスク断念してもいいし、間違ったら謝って理由をきちんと説明して修正して二度とやらないようにすればいい。そんな簡単なことが何故安倍晋三政権にはできないのか》《コロナ感染者が全都道府県で1,000人越えたこれでも安倍総理は雲隠れして何もしないのかな国が先頭にたって対応しないとコロナ終息しないと思う》《安倍総理は自らの声で国民市民に丁寧な説明をすべき。国会を開いて今後のコロナ対策を与野党一致して真摯に取り組むべきです》
2020年07月31日