日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにしたマンガを紹介します。どんな結末になるか考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言コンビニのクジ景品泥棒主人公はコンビニでバイトをしています。店員に何かと難癖をつけ、ストレス発散する迷惑客に悩んでいました。主人公が以前、迷惑客に年齢確認を行ったときも…。「俺が未成年に見えるか!?」と怒鳴られ「はぁ…」と困惑した経験があります。その出来事を思い返すだけでため息が出ました。店でクジが始まり…出典:モナ・リザの戯言後日、店でクジのキャンペーンが始まります。そのキャンペーンは「700円以上購入した客に1枚クジを引いてもらう」というもの。常連のお爺さんが来店し、クジを引くと1等が当たりました。それを見ていた迷惑客が景品を横取りし、走り去っていったのです。問題さあ、ここで問題です。景品を盗んだ迷惑客に対するお爺さんの行動とは?ヒントお爺さんとは思えない行動です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「猛ダッシュで確保した」でした。お爺さんのとっさの行動に驚く店員。そのとき、迷惑客を見て「あなた!?」と叫ぶ1人の女性が現れ…。状況が一変するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年03月22日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにしたマンガを紹介します。どんな結末になるか考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言コンビニのクジ景品泥棒主人公はコンビニでバイトをしています。店員に何かと難癖をつけ、ストレス発散する迷惑客に悩んでいました。主人公が以前、迷惑客に年齢確認を行ったときも…。「俺が未成年に見えるか!?」と怒鳴られ「はぁ…」と困惑した経験があります。その出来事を思い返すだけでため息が出ました。店でクジが始まり…出典:モナ・リザの戯言後日、店でクジのキャンペーンが始まります。そのキャンペーンは「700円以上購入した客に1枚クジを引いてもらう」というもの。常連のお爺さんが来店し、クジを引くと1等が当たりました。それを見ていた迷惑客が景品を横取りし、走り去っていったのです。問題さあ、ここで問題です。景品を盗んだ迷惑客に対するお爺さんの行動とは?ヒントお爺さんとは思えない行動です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「猛ダッシュで確保した」でした。お爺さんのとっさの行動に驚く店員。そのとき、迷惑客を見て「あなた!?」と叫ぶ1人の女性が現れ…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年03月22日米海軍の北西部艦隊即応センターに所属する中佐が未成年への性的暴行容疑で逮捕された。軍事ニュースサイトTask&Purposeが報じている。ルーカス・マルティネス中佐(61)は、マッチングサイトで知り合った14歳の少年の家を訪れ、対価として200ドル(約3万円)を支払って不適切な性的関係を持ったという。今年1月、少年の母親が自宅に届いた不審な小包の中からアダルトグッズやセクシーなコスチュームを発見し、警察に通報。少年は18歳と年齢を偽り、アダルト系のマッチングサイトで年上の男性を相手に売春していたことが発覚した。きっかけとなった小包は、マッチングサイトで少年が公開していたAmazonのほしいものリストを見た男性からのプレゼントだったという。マルティネス中佐は海軍の公式電話回線を使って少年へ連絡し、少年の家へ訪問したときは海軍の迷彩服を着ていたことがわかっている。Military.comによると、先週ワシントン州オークハーバーの自宅で逮捕されたマルティネス中佐は「レイプはおろか、未成年者と寝たことすらない」と容疑を否認したが、その後第三級児童強姦罪、未成年者に対する商業的性的搾取、未成年者との不道徳な目的でのコミュニケーションの罪で起訴された。ワシントン州法が定める第三級児童強姦罪は、被害者が14歳から16歳の場合に適用され、48カ月(4歳)以上年上の加害者が被害者と性交すると、この罪に問われるという。
2024年03月21日俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の第7話が8日に放送され、テロップが計3度も流れる異例回となった。一つ目は、市郎が初めてエゴサーチをして出演したクイズ番組への“アンチコメント”を発見してしまう。これに「やかましいわ、ボケェ!お前に俺の何が分かる!」「誰だテメェは?出てこいコラ!」とブチ切れた市郎の姿とともに「この主人公は1986年から時空を超えてきたため、現在では不適切な発言を繰り返します。言語表現の時代による変遷を描くという、このドラマの特性をご理解の上、ご鑑賞下さい」と注意喚起がされた。二つ目は、美容師・ナオキとのデートにご満悦な純子に、市郎は「男のくせに美容師?ロクなもんじゃねえよ、チャラチャラしやがって」と言い放つ。ここでも「あくまで昭和における個人の価値観です」と注釈。三つ目は、ナオキと純子のデートシーン。ワインを注文したナオキが「純子ちゃんは?」とサラリと聞くと、純子も「ちょっともらう」と即答。もちろん未成年の純子は飲酒NG。テロップでも「20歳未満の飲酒は法律で禁じられています」と念押しされた。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
2024年03月08日「SMILE-UP.を退所した翌日にはXやInstagram、YouTubeをすぐさま開設しましたが、あまり振るっていないようなのです」こう語るのは芸能関係者。1月31日にSMILE-UP.を退所した元関西ジュニア・小柴陸(21)が、苦境にあるという。「小柴さんは関西ジュニア内ユニット・AmBitiousのメンバーとして活躍していました。ところが23年6月、未成年時の喫煙が疑われる画像がSNS上に流出。その後、無期限の活動自粛となっていました」(前出・芸能関係者)そんな小柴は、退所して早々に各SNSに登場。YouTubeの初めての投稿は15万回再生を記録した(2月29日現在)。「ですが、2月18日に投稿した動画は8051回再生、2月26日に投稿した動画は6129回再生と1万回に届かない動画がちらほら(2月29日現在)。関西ジュニア時代は一発ギャグを得意とするムードメーカーとしてファンの間で親しまれてきましたが、知名度のわりに再生回数は少なめだと思います」(前出・芸能関係者)退所後の小柴の言動に不快感を示すファンも少なくなかった。「小柴さんは退所後のYouTubeで、『今までお酒の話すら禁止されてた』と、アイドル時代の内情を暴露したのです。さらに別の日には、電子タバコを吸いながらインスタライブを配信し、彼女の存在を認めました。小柴さんはアイドル時代から彼女と一緒にいるところをたびたび目撃されていただけに、あっけらかんとした態度に驚いたファンも多かったようです。小柴さんのYouTubeの視聴者はアイドル時代からのファンが多いですが、以前には見られなかった小柴さんの発言が“ファン離れ”の一因となっているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)いっぽうで、小柴がかつて所属したユニット・AmBitiousは快進撃を見せている。「SUPER EIGHTの大倉忠義さん(38)がプロデューサーとして21年10月に結成したAmBitiousですが、5月に初の全国ツアーを開催することが2月27日に発表されました。関西ジュニア全体に勢いがあるだけに、AmBitiousにとっても躍進の一年になるはずです」(前出・芸能関係者)古巣と大きく差がついてしまった小柴。ファンの心を取り戻す日は来るのだろうかーー。
2024年02月29日皆さんは、客の対応に困った経験はありますか?今回は「コンビニでタバコを買おうとする未成年」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!店舗の視察へ行くと…コンビニの本社で働く主人公はある日、店舗の視察に行くことになりました。しかし手伝いと勘違いした店長にレジ打ちを任されてしまいます。主人公がレジ打ちをしていると、1人のと男がやってきてタバコを注文しました。しかし年齢確認を拒否されてしまい、未成年だと確信した主人公はタバコの販売はできないことを伝えます。すると翌日、男が強面の父親を連れて、店に怒鳴り込んできたのです。男は主人公が暴力をふるったと嘘をついたようで、父親は激怒している様子。主人公が対応に困っていると、満面の笑みで店長がやってきて…。笑顔で話しかける出典:エトラちゃんは見た!「やっぱりいらっしゃったんですね!」と男と父親に話しかけた店長。父親は文句を言おうとしますが、店長はすぐに2人を奥の部屋へ案内しました。そして、昨日男が来店したときの防犯カメラの映像を見せると…。防犯カメラに映った男の行動に、父親は唖然としてしまうのでした。読者の感想タバコを売ってもらえず、逆ギレする男にゾッとしますね…。主人公の無実を防犯カメラで証明した店長がナイスだと思いました。(30代/女性)未成年にタバコの販売をしてはいけないため、男には年齢確認に応じてほしいですね。男の父親が来たときはハラハラしましたが、店長が慌てず対応している姿に思わず感心しました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月22日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。未成年へのタバコ販売を断った結果とあるコンビニで働いている主人公。ある日、1人の男性がタバコを購入しようとします。しかし明らかに未成年だったので、主人公はタバコの販売を拒否。すると男性は捨て台詞を吐き、大人しく帰ったのですが…。強面の父親を連れて…出典:エトラちゃんは見た!しかし翌日、強面な父親を連れて再来店。父親は「息子に怪我させたな!?」と凄んできたのです。身に覚えはありませんが、強面の父親の迫力に圧倒される主人公。するとそこに騒ぎを聞きつけた救世主が現れたのです。ここでクイズ騒動に現れた救世主とは?ヒント!その時間、ちょうど店にいた人物です。騒ぎを聞きつけた店長が…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「コンビニの店長」でした。騒ぎを聞きつけた店長が現れ…。そのまま店長に事務所に連れていかれ「へ?」と戸惑う父親。そして「監視カメラに録画された昨日の様子を見てください」と伝えます。あまりに用意周到な店長の対応に困惑する主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月18日SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を1月31日に退所した、元AmBitiousの小柴陸(21)。まだ半月しか経過していないものの、SNSでの言動が物議を醸している。‘12年に入所した小柴は、‘21年10月から関西ジャニーズJr.のユニット・AmBitiousのメンバーとして活動していた。しかし23年6月、SNS上で小柴が未成年だったころに喫煙、飲酒している画像が拡散し波紋を広げると、しばらくして事務所から《契約ないし取り決めに違反する行動があったことが判明》したとして、無期限の活動休止が発表されていたのだ。その結果、1月31日に小柴は退所。翌日にはXやInstagram、YouTubeを開設。その急展開ぶりにファンは戸惑いを見せていた。さらにSNSで小柴が話す内容にも注目が集まっている。2月10日にYouTubeを更新し、お酒を飲みながらスタッフと話す動画を投稿。その動画の終盤に「今日はどうでした」と聞かれ、「今までお酒の話すら禁止された。その初めて飲んだお酒(の話)を言っていいですか?みたいな。ラジオでとかブログでとか言ったら『それもダメです』って、言われてたやつが、こんな酒(をテーブルに)ぶわーって広げて飲み出して」と、退所前はお酒の話題はNGだったと、裏側を暴露した。さらに2月12日には電子タバコを吸いながらインスタライブを配信。以前、彼女と一緒にいるところをファンに目撃されたと明かした小柴は、彼女の存在を認め、視聴者から《携帯の裏のチェキは誰なんですか》と聞かれると「彼女です」とも話していた。12年間アイドルとして活動してきた小柴。ジュニア時代に彼を知り、応援を続けるファンを逆撫でする発言に、批判的な声が多数あがった。《小柴陸ほんまええ加減にせえよの気持ち。》《誰か1回小柴陸の口塞いでくれ》《小柴陸、史上最悪の辞めジュじゃん最後の最後まで迷惑かけたとかじゃなく、辞めてからも足引っ張り続けてる》
2024年02月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。クレーム客が訪れるコンビニチェーンのスーパーバイザーをしている主人公。主に、担当エリアのコンビニ加盟店に対して販売計画を立てたり、売上チェックや管理アドバイスをしています。ある日、部長から頼まれ店舗視察に行くと、その店舗の作業を手伝うことになってしまいます。主人公がレジ打ちの手伝いをしていると、高校生くらいの客がタバコを買いに来ました。未成年にタバコの販売はできないので、身分証の提示を求めた主人公。怒り出す客出典:エトラちゃんは見た!するとその客は「金払うんだから売れよ!」とお金を投げつけてきました。投げつけたお金は床に散らばっただけでなく、レジ横に置いてあったおでんの機械にも入ってしまいました…。その後、客はタバコが買えないと分かると怒って店を出て行ってしまいます。主人公は「問題は早めに解決しなければ」と客を呼び止めようとしますが、店長に止められます。店長には何か作戦があるようですが…。ここでクイズ迷惑客に対する店側の巧妙な作戦とは?ヒント!店主は、売上につながる作戦を思いつきます。おでんを買い取りしてもらう出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「おでんをすべて買い取ってもらうこと」でした。次の日、クレームを入れた客が父親と一緒に店に来ました。父親は「息子が怪我をさせられた」とひどく怒っていますが…。動揺する主人公でしたが「みなさん、どうぞこちらへ」と店長に奥の部屋へ呼ばれます。すると店長が前日の防犯カメラ映像を流し始めました。映像をみんなで確認すると、そこには客が一人で怒っている姿が…。そして小銭が売り物のおでんの中に入り、汁が飛んだ様子が映っていました。この証拠映像から、客には販売できなくなったおでんを買い取ってもらうことにした店長。巧妙な作戦でクレーム客を成敗するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。未成年へのたばこ販売を断った結果コンビニで働いていた主人公。すると見るからに未成年の男性が、タバコを買いにやってきました。身分証を持っていないと言うため断固として売らずにいると、男性は諦めて帰っていきます。しかしその翌日、なんと強面の父親を連れて再びやってきたのです。そして「ウチのに熱湯かけたらしいな」「顔を台車に叩きつけたらしいじゃねえか」と言ったのです。大声で…出典:エトラちゃんは見た!男性が嘘をついていると気がついた主人公は「私は何もしていなくてですね…」と言いましたが、父親は聞く耳を持たず…。するとそれを聞いていた店長が、父親をまさかの対処法で撃退したのです。ここでクイズ父親を撃退した方法とは?ヒント!コンビニには必ずあるもので撃退しました。防犯カメラの映像を…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「防犯カメラの映像を見せた」でした。防犯カメラの映像を確認し、主人公が何もしていないことを確認した父親。男性客に騙されてお店に迷惑をかけてしまったことを謝罪したのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月30日《改めまして、これまで小柴を支えてくださった皆様に心より御礼申し上げますとともに、8名のメンバーで活動していくAmBitiousを今後ともご支援いただけますと幸いに存じます》1月27日、関西ジュニアの小柴陸(21)が1月いっぱいで株式会社SMILE-UP.を退所することが発表された。SMILE-UP.は公式サイトを通じて冒頭のようにコメントした。関西ジュニア内グループ・AmBitiousの一員だった小柴だが、’23年6月から無期限の活動自粛となっていた。「AmBitiousは関ジャニ∞の大倉忠義さん(38)がプロデューサーとして’21年10月に結成された9人組。小柴さんは一発ギャグを得意とするムードメーカーとして人気を博していました。ところが、小柴さんが未成年時に喫煙している画像がSNS上に出回る事態に。事務所が本人に事実確認をしたところ、契約ないし取り決めに違反する行動があったと判明しました」(スポーツ紙記者)小柴はファンクラブ向けの動画でも退所を報告。メンバーやファンに感謝と謝罪を述べた。「退所の際にジュニア本人がコメントを出すのは異例のこと。公式サイト上のプロフィールが削除されたことでファンは退所を知るということがほとんどです。今回は小柴さんが自らの言葉で語ったことで、ファンも納得して送り出すことができるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)SNS上では次のような声が上がっている。《最後に陸の姿を見て自分自身の言葉を聞けてよかったよ》《陸………最後に動画出させてもらって良かったね………》いっぽうで小柴の“退所動画”によって再び波紋を呼んでいるのが、23年末に“電撃退所”となった福本大晴(24)だ。「関西ジュニア・Aぇ! groupのメンバーとして活躍していた福本さんですが。昨年12月30日にSMILE-UP.がマネージメント契約を解除したと突如発表。公式サイトではコンプライアンス違反と説明がありましたが、関係者のプライバシーや意向を尊重し、詳細は発表されていません。小柴さんと福本さんは同じ関西ジュニアですが、退所の仕方には大きな違いが出ることとなりました」(前出・スポーツ紙記者)異例の退所動画を出した小柴と、突然契約解除となった福本。詳細な退所理由がいまだわからないまま、姿を消した福本に嘆くファンの声が広がっている。《小柴陸は動画撮らせてもらえて大晴は即アウトなのなんなの…なんなの…》《未成年喫煙バレた小柴陸が最後に動画出させてもらえたのにあんだけ仕事あって関係各所に迷惑かかるのに即日退所になった福本大晴まじで何したんだよ》《未成年喫煙で謹慎して退所する小柴陸は最後に動画撮らせてもらえて事前告知なのに、なんの事前告知もなく急に風のように退所して去って行った大晴くん、、、理由もコンプラ違反ってだけで詳細ないし、謎に包まれたまま》
2024年01月29日皆さんは、コンビニで働いた経験はありますか?今回は「タバコを要求する未成年客」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!未成年の客が来店して…コンビニチェーンの本社で働いている主人公。ある日、上司に頼まれて店舗の視察に行きました。そしてレジをしていると、明らかに未成年の客がタバコを要求してきます。身分証の提示を求めても拒否するため、主人公は「お売りできません」と告げました。すると客は「は?」と激怒して…。いつもの店員とかわれと言い…出典:エトラちゃんは見た!客は「今まで言われたことない!いつもの店員にかわれ!」と怒鳴ります。そして逆上した客は小銭を投げ、その小銭がレジ前のおでんの中に入り…。おでんの熱い汁を浴びた客は驚き、その場で転倒します。客の自業自得な展開に困惑しますが、この後主人公はさらなるトラブルに巻き込まれてしまうのでした。読者の感想販売を断った結果怒鳴られるなんて、真面目に仕事をしている主人公がかわいそうだと思いました。いつもの店員は売っているようですが、違法なのでやめたほうがいいですね。(30代/女性)おでんの熱い汁を浴びて驚き、その場で転倒した客は自業自得の結果だなと思いました。この後のトラブルが心配ですが、事態が無事解決するといいなと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月23日2020年3月、韓国を震撼させたn番部屋事件。メッセージアプリ「テレグラム」内で、未成年者を含む女性に対する暴行や性搾取シーンを撮影した動画が流布・販売されていたおぞましい事件として記憶されている。そのオンライン上の性犯罪の実態を暴いたのは、2人の女子大学生「追跡団火花」による潜入取材だった。「プル」と「タン」からなる追跡団火花が、彼女らが事件を暴くまで、そしてその後の韓国社会の変化ついて綴った書籍『n番部屋を燃やし尽くせ』(光文社)から、現代社会で横行しているデジタル性犯罪の実態について、一部抜粋、再構成してお届けする。■合成写真でセクハラを楽しみ人たち10月になると、彼ら〔テレグラム内で流通する性的搾取物を閲覧する加害者たち〕にとってn番部屋は「過去の存在」になっていた。彼らはまた新しいものを求めて、「知人凌辱」に熱中し始めた。誰かが知人の写真をアップする。次に「能力者」と呼ばれる者たちがその写真を他人のヌード写真と合成してばらまくのだ。そしてルームの加害者たちは、これを見ながらセクハラにふけった。被害者を対象にして侮辱的な小説を書き、はしゃぎ回った。このような知人凌辱ルームが数十個も作られた。先生部屋、軍人部屋、警察部屋、おばさん部屋、中高生部屋など、私たちが入室した知人凌辱部屋だけでも10個以上になる。当初は、合成写真だから性的搾取動画よりはましだと思った。しかし、すぐにそれは錯覚に過ぎないと気付いた。彼らは自分の恋人、友人、家族、先生を侮辱して楽しんでいたのだ。このルームにいる人たちは、一体誰なのだろう。知り合いだったらどうしよう。それでも人間を信じて生きていけるだろうか。数日後、学校の後輩の写真が個人情報とともにアップされた。後輩にこの事実を知らせるべきかどうか悩み、学校でその後輩と会うたびに罪の意識に苦しんだが、とてもそんな事実を伝えることはできなかった。犯人を捕らえるには、あまりに情報が足りなかった。1年たったいまも、その後輩を見ると申し訳ない気持ちになる。被害者が増え続けるのを黙認することはできなかった。可能な限り防がなくては。そこで、まずSNSのハッシュタグ機能を利用し、特定の職種を検索した。知人凌辱ルームにアップされた写真とハッシュタグ機能で探した写真を一つひとつ照らし合わせて、特に被害がひどい人たちを探し出した。被害者を探しあてても、事実を伝えるのは容易ではない。それでも、SNSのメッセンジャー機能を通じて私たちの活動を紹介し、被害事実を伝えていった。あなたの写真が数千人のユーザーがいるルームでセクハラの対象になっているということを伝えなければならないのだが、なかなか話を切り出せなかった。それでも知らせる必要があった。思い当たる人物がいるかを尋ね、警察に通報することを勧めた。しかし、勇気を出して各地方警察署に通報した被害者たちは、こう口をそろえた。「警察に言ったら、テレグラム内での犯罪行為は令状の発付もできないんだそうです。加害者を捕まえることはできないと……」■知人の中から犯人を特定する方法――加害者を捕まえられないなら、むしろ知らない方がいいのではないか。いたずらに知らせて、被害者を苦しめるだけなら、いっそやめた方がいいのかも。そう悩みながらも、取材の過程で知ったある被害者のケースがずっと心にひっかかっていた。被害者Aの写真はひっきりなしにアップされ、数百枚にも達した。Aは、700人を超える参加者が見物するチャットルームに無防備なまま放り込まれた犠牲者だった。運営者は自らを被害者Aの友人と名乗り、Aの写真と個人情報を流布していた。――加害者が被害者の近しい知人なら、逮捕できるのではないか。私たちはそう考え、この事実を被害者に告げることを決めた。被害者のSNSは非公開だったので、連絡先を探すのは難しかったが、代わりに職場が公開されていた。Aの職場に友人だと言って連絡し、返信してもらうよう頼んだ。職場で変な噂が立つかもしれないし、犯人が同僚である可能性もあるので、身元を隠したのだ。やっとAと連絡がつき、状況を説明した。そして知人凌辱ルームでキャプチャーした合成写真の一部を送り、原本写真をどこにアップしたのか尋ねた。Aは首をかしげた。原本は自分のインスタグラムにアップしたものだが、アカウントは非公開なので少数の知人しか見られないというのだ。知人をセクハラの対象にするルームにあった写真なので、加害者は当然知人のはずだが、Aは知人の中に加害者がいるかもしれないという事実に反射的に抵抗感を覚えたようだった。ネット犯罪の特性上、インターネットに出回ったAの写真を見て、誰か知らない人が「フォロー」申請をし、それを承認した可能性もあるのでは、と聞いてみた。しかしAは絶対にそれはないと言い切った。自分の写真は知人だけが見られるよう徹底していたので、この数年間ネット上に自分の写真が載っているのを見たことはないというのだ。だとすれば、犯人は知人に間違いない。最寄りの警察署に通報することを勧めると、Aはすぐ警察に通報した。案の定、テレグラムの運営者側が捜査に協力しないので令状は発付できないという回答が返ってきた。しかし、Aはここで終わらなかった。Aは特定のフォロワーにだけ写真を公開する機能を利用して、被疑者の範囲を狭めながら追跡することにした。知人凌辱ルームにはAが10年前に撮った写真までアップされていたので、同級生か、または同級生を通じて知り合った男性に容疑者を絞っていった。まず写真の公開範囲を再び調整し、数人だけが見られるようにした。その写真をアップしてわずか2時間後に、知人凌辱ルームに流布された。さらにフォロワーのグループを分けたあと、特定のグループにだけ新しい写真を公開した。最終的にAは公開範囲を1人ずつに設定し、1枚の写真をアップした。また知人凌辱ルームに、Aが上げたばかりの写真がアップされた。犯人はお前だったのか!次は警察に通報する番だった。Aは地元の警察署を信頼していなかった。犯人を特定する前、こうした犯罪が起きたと通報したとき、警察に事件を受理してもらえず、差し戻されたためだ。そこで、私たちは江原地方警察庁サイバー捜査隊に通報するよう勧め、Aも私たちを信じてその通りにしてくれた。事件の概要を把握したサイバー捜査隊の回答は、「近隣の警察署に通報するのが原則ではあるが、オンライン上で発生した事件なので、被害者が望めば管轄に関係なく受け付けます」というものだった。警察が確認した結果、Aと私たちが目星を付けていた人物がやはり犯人だった。なんと、彼はAの中学時代の同級生だった。警察は彼の携帯電話からAの合成写真とその他の写真数千枚を確保し、2020年1月、情報通信網利用促進と情報保護等に関する法律に違反(名誉毀損と猥褻物の流布)した疑いで送検した。彼は警察の取り調べに、「昔からAが好きだったが、その気持ちを誤って表現してしまった」と明かした。男の子が同じクラスの女の子にいじわるをしたとき、「あなたのことが好きだからだよ」と言う大人がいるが、それは間違っている。いじわるは決して愛情表現ではない。誤った愛情表現だって?いや、明白な性犯罪だ。【PROFILE】追跡団火花(ついせきだんひばな)プルとタンからなる匿名の大学生2人で構成された取材チーム。「n番部屋事件」の最初の報道者。記者志望の一環として参加した「真相究明ルポ」コンクールの応募準備のなかで「n番部屋」の存在に気づき、潜入取材を開始。韓国市場最大規模のデジタル性犯罪としてその実態を暴いた。YouTubeやInstagramをはじめとしたSNSでデジタル性犯罪の実態を伝える活動をしている。
2023年12月28日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。未成年へのタバコ販売を断った結果コンビニで働いている主人公。主人公がレジ打ちをしていると、1人の客が来店します。その客はタバコの購入を要求してきましたが…。どう見ても未成年で、主人公は身分証の提示を求めました。すると客は逆ギレし、素直に応じようとしません。そのため主人公は「この客は未成年だ」と確信します。未成年の方には…出典:エトラちゃんは見た!主人公が「未成年の方には売れません」とキッパリと断ると客は激昂。「てめぇ…!」と小銭を主人公に投げつけ、悪態をついてきたのです。しかしその後、客は自業自得ともいえる目に遭うことになります。ここでクイズ逆ギレする客の自業自得な結末とは?ヒント!自分が主人公へ投げつけた小銭が招いた結末です。転んでしまい…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「投げつけた小銭がおでんに入り、その汁が飛び跳ねた拍子にぐらついて倒れた」でした。客はバランスを崩し、その場に倒れてしまいます。その様子を見た主人公は客を心配しますが…。怒りと恥ずかしさが入り混じった客は、憎まれ口を叩いて店を出ていったのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月28日2020年3月、韓国を震撼させたn番部屋事件。メッセージアプリ「テレグラム」内で、未成年者を含む女性に対する暴行や性搾取シーンを撮影した動画が流布・販売されていたおぞましい事件として記憶されている。そのオンライン上の性犯罪の実態を暴いたのは、2人の女子大学生「追跡団火花」による潜入取材だった。「プル」と「タン」からなる追跡団火花が、彼女らが事件を暴くまで、そしてその後の韓国社会の変化ついて綴った書籍『n番部屋を燃やし尽くせ』(光文社)から、性犯罪における被害者の責任について、一部抜粋、再構成してお届けする。■被害者としての「完璧な資格」?中学生のころ、男性器が女性器に触れるだけで妊娠すると思っていた。子どものうちに正しい性教育を受けられなかったせいだ。韓国で「性」は「表立って口にしてはいけないこと」と思われてきた。特に女性が性欲を表すこと自体が許されない社会なので、陰で何か問題が起こって当然だ。一部の者は性的自己決定権を持てないまま、SNSで性欲を表現する道を選んだ。これは彼女らの過ちだろうか。これを果たして悪いことだと言えるだろうか。青少年期に自我を表現して他人の関心を求めるのは自然な現象だ。そんな青少年の心理を利用して金儲けをする行為こそ過ちだ。ところが、いまだに多くの人が「逸脱アカウント」をやっていたとか、「援助交際」をしていたとか言って、そういう子どもたちが犯罪のきっかけを提供したのではと、厳しい物差しで被害者を責めている。ここで1つ質問をしよう。バイクに乗った人物にバッグを引ったくられたとする。どう対処すればいいだろうか。「警察に通報する」が一般的な答えだろう。躊躇なく警察に行き、「バッグを盗まれました!」と告げるに違いない。そこで警察官が、盗難の被害者であるあなたに「バッグをしっかり持っていなかったからだ」などと責任転嫁することがあるだろうか。あり得ないだろう。盗んだ方が悪いに決まっているのだから。なのに、性犯罪被害に限って言えば、社会の認識は被害者に対して厳しい。警察に行っても「自分が先に写真をアップしたんでしょう?」「それも犯罪だと知ってますよね?」などと、原因を提供したと言って被害者の責任を問うことに余念がない。ある弁護士によると、逸脱アカウント〔性別を問わずに主に10代~20代前半の利用者がSNS上で性的欲望を表出しているアカウントのこと〕をしていた青少年が児童青少年法(児童・青少年の性保護に関する法律)や情報通信法(情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律)に基づいて処罰される可能性もあるとのことだ。しかし、これを根拠に、被害者が犯罪のきっかけを提供したのだから被害に遭って当然と主張するのは、果たして正しいことなのか。法は何のためにあるのだろうか。被害者の行動が常識に合うか合わないかが重要なのではない。被害が発生したという事実が、より重要なのだ。性犯罪に限っては、「被害者として完璧な資格を備えた人」だけを保護してやるという考え方は間違っている。被害者の言葉、文章、行動を評価し、基準に満たなければ非難し、疑うのだ。被害者にも過ちがあるという認識のせいで、性犯罪被害者はなかなか世に訴えられずにいるのだ。遭うべくして被害に遭う被害者はいない。いくら説明してもこのことを理解できない人がいる。理解できないなら(たとえ嫌でも)ただ暗記してほしい。■遭うべくして被害に遭う被害者はいない重要なのは、認識の転換と持続的な関心だ。n番部屋事件がメディアでしきりに取り上げられていた2019年3月の2週間で、n番部屋関連記事は1万2000件に達した。しかし、それから3カ月後の6月には、1000件を少し超える程度だった。それもほとんどが「n番部屋の主犯格が逮捕された」という程度の記事だった。国民の関心が低下するに従い、記事の本数も減っていく。関心の低下を感じるたび、先日被害者に会ったときにした約束を守れないかもしれないと思うと不安になった。4月に会った被害者の言葉から、一部をここで共有する。博士が捕まったと聞いて、うれしくてたまりませんでした。本当にこれで終わったんだと思ったんです。これからは何の心配もなくご飯を食べ、眠り、友達にも会えるんだ。あいつが捕まったから、画像も全部削除されるはずだ、そう思いました。しかし、それは違いました。これから1、2カ月は静かでしょう。でも、長くて3カ月、もう少し経ったら、また部屋が開設されて、むしろさらにひどくなるでしょう。きっと隠れてやると思います。これから半年後、1年後、2年後がとても怖いです。世間の関心が薄れると、その途端に本当にもっと多く……もっと広がりそうで。#MeTooやスクールMeToo、バーニングサン事件などの性犯罪関連の出来事が、社会の記憶の中からあまりに簡単に忘れられているようだ。関心を持ち続けないと、加害者たちの犯罪行為を予防し、然るべき処罰を与えることも難しい。【PROFILE】追跡団火花(ついせきだんひばな)プルとタンからなる匿名の大学生2人で構成された取材チーム。「n番部屋事件」の最初の報道者。記者志望の一環として参加した「真相究明ルポ」コンクールの応募準備のなかで「n番部屋」の存在に気づき、潜入取材を開始。韓国市場最大規模のデジタル性犯罪としてその実態を暴いた。YouTubeやInstagramをはじめとしたSNSでデジタル性犯罪の実態を伝える活動をしている。
2023年12月27日2020年3月、韓国を震撼させたn番部屋事件。メッセージアプリ「テレグラム」内で、未成年者を含む女性に対する暴行や性搾取シーンを撮影した動画が流布・販売されていたおぞましい事件として記憶されている。そのオンライン上の性犯罪の実態を暴いたのは、2人の女子大学生「追跡団火花」による潜入取材だった。「プル」と「タン」からなる追跡団火花が、彼女らが事件を暴くまで、そしてその後の韓国社会の変化ついて綴った書籍『n番部屋を燃やし尽くせ』(光文社)から、現代社会で横行しているデジタル性犯罪の実態について、一部抜粋、再構成してお届けする。■子どもたちは誰もが愛されたいと思っている「グルーミング(grooming)」とは元々「手入れすること、手なずけること」を意味し、馬の飼育係(groom)が馬をブラッシングして洗い、きれいに手入れすることに由来する。「グルーミング」は、加害者が被害者に好感を持たせて親密な関係を作り、心理的に支配してから性暴力を加える犯罪だ。この犯罪の加害者は、まず目を付けた被害者に好感を抱かせ、被害者の欲求を満たしてやる。そして次第に加害者に依存させて周囲から孤立させ、性的関係を持ち、徐々に脅迫段階へと進む。そして性搾取へと至る。去る3月、私たちに連絡をくれた未成年の被害者を通じて、グルーミングについて詳しく知ることになった。被害者Cは頻繁に転校をしていて、親しい友達を作る機会がなかったという。Cはランダムチャット・アプリである「お兄さん」と知り合い、数カ月にわたり友達のように過ごした。その男は「秘密の話も聞かせて」と言って、少しずつCに近付き、数カ月後には体の写真を要求するようになった。拒否すると、「じゃあ、もう連絡しないから」と冷たい素振りを見せた。話をよく聞いてくれる“お兄さん”を失いたくなかったCは、写真を1枚、2枚と送るようになり、その結果、Cの顔などの個人情報が知られてしまった。さらに男はCに性的な写真も要求し、これを拒否すると周りにばらすと脅迫したという。親や先生に知られるのを恐れる被害者心理を利用したのだ。このようなグルーミングによる性暴力が深刻なのは、信頼を基盤にして行われるからだ。そのため、経済的に脆弱だったり精神的に不安定な状況に置かれた児童や青少年が被害に遭うケースが多い。子どもたちは、誰もが認められ、愛されたいと思っている。なぜ知らない人に写真を渡したのかと責めることはできない。このグルーミングの過程で、被害者は虐待を受けていることを認識できないばかりか、加害者を愛していると感じることさえある。自分がどんな被害を受けたのかも分からず、被害者の動画は本人も知らないうちにネット上に掲載されたり取引されたりする。性搾取犯罪の大半はグルーミングから始まるので、児童・青少年が性搾取に遭う前に、加害者の誘引行為などの「接近」自体を処罰すべきだ。バーチャル空間でのグルーミング処罰が法制化されれば、性的な出会いや性犯罪の実行に関係なく、性的目的で接近する行為自体を処罰できるようになるはずだ。海外では、イギリスやオーストラリアなど63カ国がすでに「オンライングルーミング」処罰法を施行している(2017年時点)。欧州評議会は2007年、ランサローテ条約(子どもの性的搾取及び性的虐待からの保護に関する条約)を締結し、「情報通信技術を用いて児童に対し性的な提案をすることは、直接の出会いにつながらないとしても、犯罪に該当しうる」とし、「加害者がオンライン上にのみ留まっている場合でも、児童に深刻な被害を引き起こす」と宣言した。■チャットアプリ内で青少年を守るためには現在、韓国で青少年と成人が接触可能なランダムチャット・アプリは200個以上ある。2019年、女性家族部の研究者らが未成年女性を装いランダムチャット・アプリを通じて2230人とチャットした内容を分析した結果、青少年に対して出会いを求めるなど性的目的で会話するケースが76.4%(1704人)に達することが明らかになった。私たちが直接アプリを入れて実態を確認した結果、チャットの状況は数年前と変わりがなかった。チャットの相手はやはり「15歳ならいいだろ」「アダなの~〔「アダ」は日本語の「新しい」に由来し、性体験がないという意味〕」などと発言していた。こうした状況を防ぐために必要なのが「おとり捜査」だ。おとり捜査は大きく2つに分類できる。単に犯行の機会を与える「機会提供型」と、犯行の動機や意図のなかった者に犯行意図を持たせる「犯意誘発型」だ。韓国では機会提供型が限定的に許容されている。たとえば、警察官が泥酔したふりをして道端に横たわり、財布を盗むよう誘導したり、嘱託殺人の偽装広告をネット上に載せて依頼者をおびき寄せるのは、機会提供型だ。一方、わざと道に携帯電話を落としておき、それを拾った人に交番に届けずに自分に売ってほしいと唆すのを犯罪誘発型という。問題は、現実に起きる犯罪はこうした事例のように簡単ではないという点だ。時とともに犯罪手法は進化する。現在限定的に許容されている「機会提供型」だけでは、犯罪手法の変化に対応して犯人を検挙するのは難しいということだ。すでに多くの国でデジタル性犯罪に関するおとり捜査を許容しているが、韓国ではいまだに激しい議論がある。おとり捜査で犯人を検挙して起訴しても、それは刑事手続きに問題があると言われてしまうのだ。たとえば、15歳の少女を名乗って「泊まる場所を探しています」とチャットルームに書き込んだとしよう。すると、これは「犯意」を誘発するため違法になる。善意の者の犯意を誘発したというわけだ。つまり、現在の韓国法では成人が子どもに不適切な感情を抱くことを未然に防げず、被害が発生するのを待つのと同じことになる。児童・青少年を保護するためにも、ぜひとも性犯罪に関するおとり捜査を導入すべきだ。これまで性犯罪は、問題が発生してからその対応に追われていた。今回も同様だった。将来、もう1つのn番部屋事件の発生を防ごうと思うなら、未然に犯罪を防ぐための法律を作らねばならない。【PROFILE】追跡団火花(ついせきだんひばな)プルとタンからなる匿名の大学生2人で構成された取材チーム。「n番部屋事件」の最初の報道者。記者志望の一環として参加した「真相究明ルポ」コンクールの応募準備のなかで「n番部屋」の存在に気づき、潜入取材を開始。韓国市場最大規模のデジタル性犯罪としてその実態を暴いた。YouTubeやInstagramをはじめとしたSNSでデジタル性犯罪の実態を伝える活動をしている。
2023年12月26日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。未成年へのたばこ販売を断った結果主人公はコンビニで働く店員です。明らかに高校生の客から、たばこの販売を要求され…。断ると逆上出典:エトラちゃんは見た!主人公が断り、身分証の提示を求めると…。客は逆上し「金払うんだからいいだろ!」と怒鳴り散らします。しかし未成年にたばこの販売はできないため、一貫して断り続ける主人公。すると客は主人公に小銭を投げつけてきました。ここでクイズこの後、主人公に降りかかった悲劇とは?ヒント!この小銭が原因で客が怪我を負います。強面な男性が現れ…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「客の父親が怒鳴りこみにきた」でした。なんと客が投げた小銭がおでんが入っている機械へ入ってしまい…。跳ね返ってきた汁に驚いた客は激しく転倒してしまったのです。幸いにも大きな怪我ではありませんでしたが、客を気遣う主人公。しかし客は「覚えとけよ!」と捨て台詞を吐いて帰ってしまいます。その翌日、客の父親である強面の男性が店へ怒鳴りこみにきて…。思わず唖然としてしまう主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月05日お笑いタレント・アイクぬわらが8月31日、自身のX(Twitter)を通じ、“未成年おはガール”を自宅に連れ込んだとする『文春オンライン』の報道にコメントした。アイクは先月28日、MCを約7年務めていたテレビ東京系子供向け番組『おはスタ』からの卒業を発表。「これまで応援してもらってTHANKS SO MUCH!!今後は僕も視聴者として楽しみたいし、みんなも引き続きおはスタを愛してくれると嬉しいです!!」とつづり、事務所側は「番組制作上の都合」としていたが、『文春オンライン』は29日、アイクが未成年のおはガールを自宅に連れ込んだとする記事を掲載していた。これを受け、アイクはXで「この度は、私の考えの甘さ、軽率な行動により、番組関係者の方々、ファンの皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と騒動を謝罪。「私に関する週刊誌の記事について、ご説明させて頂きます。記事の中で、私の行為が条例違反、犯罪行為にあたるかのような報道がなされていました」と報道にも言及した。そして、「未成年者に関わることなので、個人の特定に繋がるような事実関係はお話できないのですが」と前置きし、「私は誓って指一本触れておりませんし、23時以降に未成年者と食事をしたり、長時間連れ回すような行為はしておりません」と身の潔白を主張。「しかし、私には法律のことを断定することはできませんので、迅速にしかるべく司法関係者の元へ行き、私の行為が条例違反や犯罪行為に当たるのかどうかについて相談をしたいと考えております」と今後の対応を記している。
2023年09月01日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「未成年へのたばこ販売を断った結果」を紹介します。主人公がレジ打ちをしていると、1人の客が来店。彼は、私服でしたがどう見ても高校生だと思った主人公。身分証の提示を求めると、素直に出さなかったため未成年だと確信します。未成年には売れないことを伝えると、客は店長と代わるよう強要してきました。店長を問い詰めようとしたら…出典:エトラちゃんは見た!店長の姿がない出典:エトラちゃんは見た!憤りを感じる主人公出典:エトラちゃんは見た!改めて売れないと伝える出典:エトラちゃんは見た!急に小銭を投げつけてきた客出典:エトラちゃんは見た!おでんの汁が跳ね返ってきた出典:エトラちゃんは見た!ヘルメットに足をぶつけ…出典:エトラちゃんは見た!そのまま客が倒れた出典:エトラちゃんは見た!心配する主人公出典:エトラちゃんは見た!怒る客出典:エトラちゃんは見た!店長を問い詰めようとすると、さっきまでいたはずの店長の姿がありません。仕方がないので、再度客に売れないことを説明する主人公。すると客がいきなり声を荒げながら、小銭を投げつけてきました。その小銭がおでんの汁の中に落ち、汁が飛び跳ねた拍子に客がぐらついて、そのまま倒れてしまいます。主人公は、客を心配し声をかけました。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日高校教師の夫と双子の娘たちと暮らす主人公。夫婦関係はすでに冷え切っていたのですが、専業主婦の主人公には離婚に踏み切ることはできませんでした。夫の行動で浮気を確信していた主人公は証拠を集めようとしたのですが…。サプライズの最中に夫の浮気を暴露した娘たち。夫は主人公に浮気がバレてしまうと思い、焦りますが…。インスタ:サレ妻リナ(@rina_saretsuma)HP:リアコミ原作:もみじ(インスタグラムにて経験談公募)漫画:ぱんがゆ≪HPはこちら≫主人公から離婚宣告出典:Instagram最低なのは…出典:Instagram恩を忘れた?出典:Instagram荷物をまとめて…出典:Instagramすでに浮気のことを知っていたと告白した主人公。人のことを棚に上げて夫は家族のことを最低だと罵ります。それに対して一歩も引かなかった主人公は離婚を迫り続けました。そんな主人公に恩知らずと告げた夫…。修復不可能だと悟った夫は荷物をまとめて出ていくのでした。
2023年08月10日皆さんはいつ頃からSNSを使用するようになりましたか?最近は子供でもスマホを持つことは当たり前になってきています。ネットの安全性を子供に理解してもらうのは難しいですし、危険も多いですよね。今回MOREDOOR編集部では、オリジナル創作漫画『チャイルドグルーミング~子どもを性犯罪から守るために~』の中から、話の展開を予想していただく「漫画クイズ」をお届けします!漫画のあらすじひとりの時間が多く、趣味がきっかけでSNSである人と知り合った女の子。その人と実際に会うことになったけど、同性だし、優しくしてくれて、共通の悩みも共有できてうれしくて...優しいお姉さんここでクイズです...!今のところとてもやさしくいいお姉さんのように見受けられますが、今後雲行きがあやしくなります...お姉さんは一体どんな行動にでるのでしょうか?ヒントは、女の子は趣味のカバーダンスをSNSで投稿し、それによってお姉さんとつながったという点です。非常識ママの発言とは?正解は「ダンスを口実に露出の激しい服を着させて撮影する」女の子は不快な思いをしていますが、言い出せずにされるがままにされてしまっています。今後、どんどんお姉さんの行動はエスカレートしていってしまいます。女の子は一体どうなってしまうのでしょう?気づきにくいグルーミングの手口今回の漫画の場合、最初があからさまに変な人とは見受けられずらく、また同性であるという点で安心して会うことを決意してしまったのかもしれません。どんな状況や環境であっても、このように口実をつけたり、わかりにくい手口だったり、はたまたこれは本当にグルーミング?と疑ってしまうようなラインの行動でも、すべて本人が不快と感じたらそれは加害です。もし自分の子どもが同じような行動をしてしまったら、あなたならどのように対処しますか?■作画: simme■脚本: 石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年06月27日子どもや若者があっている性暴力被害とは内閣府男女共同参画局では、性暴力により被害を受けた若年層の状況を把握し、施策を検討することを目的に、「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケートおよびヒヤリング調査」を実施。全国の16歳~24歳を対象とし、性暴力被害の経験を持つ人を抽出するためのスクリーニング調査(有効回答数8,941人*)をしたうえで、本調査(有効回答数2,040人)を行っています。この調査を見ると、性暴力被害にあう年齢は幅広いことがわかりました。--------------------*内訳は次のとおり①1次配信分の回答6,224人②2次配信分の回答2,717人性暴力被害のタイプを5つに分類調査では性暴力被害を次のように5つに分類しています。「性交を伴う性暴力」、性交までは行かない「身体接触を伴う性暴力」、接触などは無いが裸や性器などを見せられる「視覚による性暴力」、セクシャルハラスメントに類する「言葉による性暴力」、そして、ネットやスマホなどを用いた性的ないやがらせや無理な写真の強要などによる「情報ツールを用いた性暴力」です。「性暴力」と聞くと、性交や接触行為を指す印象が強かったかもしれませんが、今回の調査ではセクシャルハラスメントのほか、インターネットを通じた性暴力も含まれており、「今」という時代が反映されています。性暴力被害の分類と例示「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果 報告書」より性暴力被害の遭遇率は26.4%では、どのくらいの人が性暴力に遭遇しているのでしょうか。一次スクリーニング調査での6,224人のうち、1,644人(26.4%)がいずれかの性暴力に遭遇したことがあると回答しています。これは、約4人に1人という割合です(※1)。また、その中でも最も多かった性暴力被害は「言葉による性暴力被害」で17.8%、次いで「身体接触を伴う性暴力」が12.4%、「情報ツールを用いた性暴力」が9.7%という結果でした。性暴力被害5分類への遭遇率(1次配信分、n=6,224:複数回答) 「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果 報告書」より※1遭遇率に関しては、人口分布を考慮した1次配信分の結果(回答数6,224人)のみを活用。1次配信調査の回収率は2.28%のため、母集団の特性を反映する疫学的データとは言えない。これは、任意の回答者(=積極的に回答した人)の回答内容に基づいた結果で、疫学的遭遇率を示すものではないことを留意されたい。最も深刻だったものは「言葉による性暴力」が4割弱次に、スクリーニング調査で抽出された性暴力被害経験のある2,040人は、「最も深刻(※2)な/深刻だった性暴力被害(回答者本人が最も深刻と思っている被害)」について、どのように回答しているかを見てみます。最も多かったのが「言葉による性暴力」で、38.8%でした。さらに「身体接触を伴う」が28.2%、「情報ツールを用いた性暴力」が16.3%と続いています。※2「最も深刻」の基準は回答者により異なるため、回答者が経験した性暴力被害及び主観的に深刻と捉えた性暴力被害であることに留意されたい。最も深刻な/深刻だった性暴力被害の分類(n=2,040)「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果 報告書」より最も深刻な被害を受けた最初の年齢は高校生が3割強続いて、最も深刻な/深刻だった性暴力被害を最初に受けた年齢の回答を見てみます。結果は「16歳~18歳(高校生)」が32.7%と最多でした。次いで「13歳~15歳(中学生)」が24.0%、「7歳~12歳」(小学生)」が15.7%。学校に通っている10代の頃に被害を受けるケースが多いようです。また、「0歳~6歳(未就学児)」という非常に幼い時に「最も深刻な/深刻だった性暴力被害」を受けた人も2.5%いることがわかりました。最も深刻な/深刻だった性暴力被害に最初にあった年齢(n=2,040) 「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果 報告書」よりまとめ今回の調査結果から、小学生や中学生、高校生といった学生のときに深刻な性被害を受けている人が多いことがわかりました。また、小学校に上がる前に被害を受けたという人もゼロではありませんでした。また、性被害の形も、肉体的な被害を伴うものもあれば、言葉によるものや視覚的なものもあり、いずれも大きな傷を被害者に残します。特に昨今、SNSなどを通じた性被害があるということも肝に銘じる必要があるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果 報告書調査対象:全国16歳~24歳の(株)クロスマーケティング社「ネットリサーチ」にモニター登録している人-スクリーニング調査:1次配信分の有効回答数6,224人/2次配信分の有効回答数2,717人-本調査:有効回答数2,040人調査時期:2022年1月~2月調査方法:オンラインアンケート<関連記事>✅子どもの人権問題、1位「いじめ」に次ぐ2位が衝撃的!56%に及んだものとは。あなたは大丈夫?✅【最も離婚しやすい年齢】5人に1人が「離婚の可能性あり」と回答したのは?✅9割以上の親が「幼児期の性教育は大切」と考えているものの、家庭では実施できていない人が7割も
2023年04月08日娘を殺された元夫婦と、犯行時に未成年だった加害者の女性の葛藤を見すえ、魂の救済と赦しという深遠なテーマに挑んだ『赦し』から、予告映像と場面カットが解禁となった。日本在住の気鋭のインド人監督アンシュル・チョウハンの最新作となる本作。この度解禁された予告映像からは、被害者の両親、加害者の少女、癒やしようのない苦しみに囚われた3人の葛藤を通して観客に罪と罰を問う重厚な人間ドラマの一端を垣間見ることができる。父・克(尚玄)は裁判所で加害者の少女・夏奈(松浦りょう)に「私の娘は戻ってこないんだ」と声を荒げ、母の澄子(MEGUMI)は「どうして? どうして娘を殺したの?」と問い詰めるなど、被害者の両親は娘を殺した少女の減刑を当然認めたくない。しかし、加害者少女が初めて明かす衝撃の証言で、克と澄子は愛する娘の知らなかった一面を知ることに。さらに弁護士に「あなたはこれ以上被告人が苦しむのを本当に望んでいるのですか? それがあなたの正義ですか?」と問いかけられ、娘を失った深い喪失感と同時に、己の正義とも向き合わざるを得なくなり、自問自答し葛藤する日々が次第に日常生活に影を落としていく。一方で、同級生を殺めてしまったことへの強い後悔の念で苦しむ夏奈が、忸怩たる思いを抱えながらも、勇気を出してこれまで秘めていた衝撃の真実を打ち明けるとき、我々観客も正義とは何か、犯した罪を人はどう赦し、犯した罪から人は生き直すことができるのか、と問いかけられる。と同時に、臨場感たっぷりの演出で展開するスリリングな裁判劇からも目が離せなくなる。併せて解禁された場面カットも、被害者家族とその周囲で生きる登場人物たちの不安や葛藤、悲しみが切り取られている。また、罪と罰を問う本作で圧倒的な存在感を放つ松浦さん演じる夏奈の表現しがたい表情も印象的だ。『赦し』は3月18日(土)よりユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:赦し 2023年3月18日よりユーロスペースほか全国にて公開©2022 December Production Committee. All rights reserved
2023年01月27日娘を殺された元夫婦と犯行時に未成年だった加害者の女性、癒やしようのない苦しみに囚われた3人の葛藤を見すえ、魂の救済、赦しという深遠なテーマに真っ向から挑んだ問題作『DECEMBER』(原題)。昨年の釜山国際映画祭でワールドプレミア上映された本作の邦題が『赦し』として公開決定、併せてポスタービジュアルが解禁となった。ストーリー7年前に高校生だった娘の恵未をクラスメートに殺害されて以来、酒に依存して現実逃避を重ねてきた樋口克のもとに、裁判所からの通知が届く。懲役20年の刑に服している加害者、福田夏奈に再審の機会が与えられたというのだ。大切なひとり娘の命を奪った夏奈を憎み続けている克は、元妻の澄子とともに法廷に赴く。しかし夏奈の釈放を阻止するために証言台に立つ克と、つらい過去に見切りをつけたい澄子の感情はすれ違っていく。やがて法廷では夏奈の口から彼女が殺人に至ったショッキングな動機が明かされ、澄子は裁判から身を退くが、復讐の殺意に駆られた克はある行動を起こす…。本作のメガホンを執ったアンシュル・チョウハンは、長編第2作の『コントラ』(19)でエストニアの「タリン・ブラックナイト映画祭」でグランプリ、北米最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」で第1回大林賞を受賞したインド出身日本在住の気鋭監督。怒りと憎悪の呪縛に囚われた主人公、克を演じるのは、フィリピンの巨匠ブリランテ・メンドーサと組んだ主演作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』が記憶に新しい尚玄。元妻の澄子に扮するのは、数々のドラマや第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した『台風家族』『ひとよ』などで多彩なキャラクターを演じてきたMEGUMI。深い喪失感を共有しながら、対照的なベクトルで裁判の成り行きを見つめる元夫婦の複雑な思いを表現する。さらに、澄子の現在の夫を演じる「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾、裁判長役を毅然と体現した真矢ミキがドラマに厚みを与える。また、この度解禁するポスタービジュアルで強烈な印象を放つのが、夏奈役に抜擢された松浦りょう。映画デビュー作『渇き。』をはじめ独特の存在感を示してきた新進俳優が、本作における最大の発見として観客を驚嘆させるに違いない。ポスターには何かを強烈に訴えかけるような眼差しの夏奈の表情のアップのみが配され、タイトルの“赦し”とどう繋がっていくのか想像をかき立てられるビジュアルとなっている。『赦し』は3月18日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:赦し 2023年3月18日よりユーロスペースほか全国にて公開©2022 December Production Committee. All rights reserved
2023年01月16日1968年公開の『ロミオとジュリエット』でタイトルロールを演じたレナード・ホワイティング(72)とオリヴィア・ハッセー(71)が、未成年だった頃に撮影された同作のヌードシーンをめぐり、パラマウント・ピクチャーズを提訴した。2人は撮影当時、それぞれ16歳と15歳だった。昨年12月30日、カリフォルニア州サンタモニカの上級裁判所に提出された訴状によると、2人はパラマウントに対して搾取、セクハラ、詐欺、性的虐待、不注意、未成年者のヌード画像の配布をしたとして訴えており、「パラマウントは、未成年の被雇用者を子どもの性的搾取から守る義務を負っていた」と主張している。映画の公開から50年以上にわたって精神的苦痛を受け、仕事の機会も失ったという2人。パラマウントに5億ドルを超える損害賠償を求めていると報じられている。問題のシーンで、監督のフランコ・ゼフィレッリは「ヌードシーンはない」と断言し、その代わりに肌と同じ色の下着を着て撮影することが決まっていた。しかし撮影の最終日に、ゼフィレッリが2人にボディメイクを施したヌードで撮影しなければ「映画が失敗に終わる」と言ったことが明かされている。また、ゼフィレッリはカメラの位置を偽り、2人は知らないうちにヌードを撮られており、完成した映画にはオリヴィアの胸とレナードの臀部の映像が収められていたという。(賀来比呂美)
2023年01月05日バックストリート・ボーイズのニック・カーター(42)が、2001年に未成年をレイプしたとして訴えられた。TMZなどが報じている。訴えを起こしたのは、自閉症と脳性まひを患うシャノン・ルースさん(39)。12月8日に弁護士同席のもと行った会見で、ルースさんは17歳だった2001年、カーターにツアーバスの中に誘い込まれ、バス内のトイレでレイプされたと涙を流しながら告白した。TMZが入手した訴状によると、当時バックストリート・ボーイズはツアーでワイオミング州タコマを訪れていた。ルースさんはコンサート後のサイン待ちの列に並んでいたところをカーターにツアーバスへと誘われたという。「何か飲む?」と聞かれたルースさんはリンゴジュースを希望。カーターは「クランベリージュースならある。VIPのジュースだよ」と赤い飲み物を差し出してきたが、とてもまずかったとルースさんは振り返り、「失礼にならないように飲みましたが、たぶん、アルコールを入れられていたのだと思います」と語っている。バス内のトイレでオーラルセックスをするよう命じられ、ルースさんは泣いて抵抗したがカーターは強行。ベッドに運ばれてレイプされた後、「被害を訴える」と言うと、カーターは「お前みたいなガキの言うことなんか誰も信じないよ」と一笑に付したという。「痛みと混乱、ストレス、羞恥心、そして自傷行為だらけの21年間でした。ニック・カーターが私をレイプした直接的な結果がこれです。私は自閉症と脳性まひを抱えて生きていますが、ニック・カーターが私にしたこと、言ったこと以上に、私の人生に影響を与え続けたものはないと思っています」とルースさんは会見で怒りをにじませた。Daily Mailによると、他の匿名の女性3人も共同で訴訟に加わっているという。カーターと近しい関係者は、「この告発は断じて嘘です。ニックは今、家族と共に弟(アーロン・カーター)の死を悼んでいます」とコメントしているという。
2022年12月09日《この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた》今年6月に波紋を呼んだ、桐貴清羽さんによる“舞妓業界の闇告発”から半年。桐貴さんはTwitterで冒頭のように投稿し、お客とウイスキーの一気飲み大会をした際の様子を写真でアップ。さらに《5000万円で初めての性行為を売られそうになった》とも明かし、《人身売買を国が認めている》と問題提起も行った。「舞妓は中学を卒業した15歳から20歳までの、芸妓を目指して修行を行う女性のことをいいます。置屋や屋形に住み込み、舞踊などの芸事を習い、実力がつけばお座敷でお客に芸事を披露。その際、お酌でお客に接待もします。京都の伝統文化で観光資源でもあり、訪日客の関心も高い。そのため京都市だけでなく、観光庁とも深い関係にあります」(全国紙記者)桐貴さんの告発は当初SNSを中心に拡散されていたが、次第に“ネットの外”にも波及。6月28日、当時の後藤茂之厚労大臣(66)は会見で、桐貴さんの告発について見解を問われると「芸妓や舞妓の方々が適切な環境の下で、ご活動いただくことが重要」と話した。その直後、本誌は“おおきに財団”の愛称で知られる「公益財団法人京都伝統伎芸振興財団」に取材を申し込んだ。おおきに財団は、舞妓などの伝統伎芸の保存や継承を目的にしており、公式HPでは舞妓の募集や派遣も行うなど協会的な役割も果たしている団体だ。そこで桐貴さんの告発について尋ねると、担当者は「この件に関しては現在、事実関係を確認している段階で……。こちらから明言できることは“今はない”という状況です」とコメント。さらに「事実なら対応について考える必要があると思います。ただ先ほども申し上げたように、事実関係は調査中です」と述べていた。■「ツイートされたようなことは一切ない」その後も、桐貴さんの告発は続いた。「FRIDAY デジタル」で7月18日に配信された記事で、桐貴さんは「お座敷遊びは、性的な動きを『楽しむ』ものが多い」といい、お客とじゃんけんをし、負けたひとがお座敷に横たわり、勝ったひとはその上に馬乗りになって腰を上下させるという仕草をしていたと語っている。また8月2日にアップされた「文春オンライン」の記事では、桐貴さんは舞妓を辞める際、“置屋のお母さん”から「どうせ辞めても股開いて生きていくしかないやろ」と言われたことなどを回想している。こうした舞妓業界の告発がが次々と上がることについて、舞妓業界はどう受け止めているのだろうか。そこで、本誌は再び“おおきに財団”に書面で取材を申し込んだ。「告発の反響は」という質問に、担当者は「週刊誌等のマスコミから問い合わせがありました。内容は差し控えさせていただきます」と返答。そして、「告発によって、業界内で変化した点は」「桐貴さんの告発は事実だったのか」という質問にはこう回答した。「五花街のお茶屋組合の役員が集まり以下の通り情報共有とコンプライアンスの徹底を行いました。元舞妓を名乗る『Kiyoha@物書き』さんが所属していたとされる花街からは、ツイートされた内容について、現在及び在籍していたとされる時期においても、そのような行為は一切なかったこと、掲載されている写真については事実確認が取れていないこと、の報告がありました。これまでから、法令順守や悪質な顧客から芸妓舞妓を守る取組を進めておりましたが、改めて、『20歳未満の舞妓については飲酒禁止を徹底すること』『芸妓舞妓の人権を守ること』など、法令順守やコンプライアンスの徹底を確認しました」桐貴さんの告発ツイートに対して「一切ない」というおおきに財団。6月に取材した際、「花街によって舞妓の状況も異なります。ですから、“事実なのか、そうでないのか”という結果にたどり着くまでに時間もかかるのではと思います」とも述べていたが――。6ヵ月という時間は、伝統文化の“闇”を暴くのに十分といえるだろうか。
2022年12月09日日々の生活のなかで、失敗することはもちろん、他人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。なかには、卒業旅行に向かうもまさかの出来事が起こり、申し訳ない気持ちになった方もいるようで……。今回は実際にあった“反省エピソード”をご紹介します!荷物が大きすぎて……高校の卒業旅行に、友達3人で沖縄へ行くことになりました。みんなとても楽しみにしており、早々と身支度を済ませ、予約していた飛行機に乗るため空港へと向かいました。荷物チェックの際、3人とも大きなキャリーケースで来てしまい、急遽キャリーケースを預けることに。しかし事前に予約をしておらず、預けるためにはクレジットカードでしか支払いができないと言われました。私たちは早生まれで、まだ全員が17歳だったこともあり、誰もクレジットカードを持っておらず……。まさかの事態に、みんな慌てて親に連絡する羽目になりました。空港の方に電話をかわり、親からカード番号を伝えてもらって、なんとか支払えて一安心。それ以来、何事もきちんと調べてから行動するよう心がけています。(23歳/会社員)思わぬ事態に……思わぬ事態に、慌てて保護者の方に連絡したという投稿者さんたち。旅行の際には、事前に支払い手段なども確認しておくことで安心して旅行が楽しめるかもしれません。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年10月02日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。なぜか未成年の相手の親に自宅がバレていて、その原因は夫・ジュンの脇の甘い行動のせいだとわかり、エリさんは失望します。これ以上、相手の親と関わり合いたくないと考えたエリさんは、頭を切り替えて、弁護士に連絡し、家族3人で実家へと身を移したのですが……。 実家に身を移した後、弁護士さんから連絡が来て… 「即、全額入金すれば示談にするって言ってるそうです」 弁護士さんからの報告を受け、エリさんたち一同はホッとするも、100万円をどうやって用意すればいいかという問題が……。 エリさんは、ミキ(娘)の学資保険と自分たちの保険を解約しようと考えたのですが、貯金を合わせて100万円にはまだお金がたりません。 「必ず返します。立て替えてください。お願いします」 エリさんと夫・ジュンは、たりない分のお金を立て替えてもらいたいと、エリさんの両親に頼みました。すると、両親は全額立て替えてくれることを申し出てくれたのです。 こうして示談は成立し、被害度届の問題は解決しました。残りは夫婦の問題ですが……。 エリさんは、許せない気持ちがありましたが、娘のこれからのことを考え、夫・ジュンとの再構築を選びました。 しかし、会社を解雇された夫の再就職は全然決まらず、慰謝料を返すために、夫・ジュンは他県に単身赴任をすることになります。 そしてエリさんは、お金を稼ぐために、実家で暮らしながら、働き始めることに。 「今ごろジュンも頑張ってるかな」 働きながら夫のことを思い出し、前向きな気持ちでいたのです。 夫・ジュンの仕事が決まらず、別々の場所で働きながら暮らすことを選んだエリさん。もし皆さんが同じような状況になったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年09月18日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。会社も解雇され、示談金も弁護士費用も払えないと告白され、「謝罪じゃなくて、金をせびりに来たの?」とエリさんの怒りは爆発します。その様子を見たエリさんの父は、今回の保釈金は立て替えてあげると言い出します。「お前たちのためじゃない。孫のためだ」「起訴されて前科でもついたらミキの将来が狭まるかもしれんだろ」「ジュンくんはそこまで考えて行動したかい?」そこまで言われて、夫・ジュンはようやく自分がしでかしてしまったことの大きさに気付いたのですが……。 夫は本気で反省しているようだけれど… ミキ(娘)はパパがいないって寂しがっていた。こんな父親でも必要なのかな……。許せないけれど、離婚したら、私ひとりでミキを育てられる? エリさんは悩んだ結果、夫とマンションに戻ることにしたのです。 そして自宅に戻ってからは、娘の手前、表面上はいつも通りに過ごしていたのですが……。 「いんだろ、出てこい!」「ジュンってヤローがいんだろ!」 ある日突然、自宅の玄関をたたき、大声で叫ぶ声がし、夫が玄関を開けると……。 「娘を傷物にしやがって!」夫が出会い系で関係を持った未成年の相手の親が怒鳴り込んできたのです。 なぜか家がバレてしまい、相手の親に突撃されたエリさん一家。もし皆さんに同じようなことが起こったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年09月12日