「三代目J Soul Brothers」今市隆二が自身初となるMCに挑戦する音楽番組、MUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」が9月15日(金)より「dTV」と「FOD」にて同時配信されることが決定。今市さんを支えるもうひとりのMCはベッキーが務めることが分かった。「dTV」と「FOD」で配信中、現在はフジテレビで放送中の「三代目J Soul Brothers」山下健二郎初主演ドラマ「Love or Not」のプロジェクト第2弾として配信されるオリジナルの音楽番組dTV×FOD MUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」(ラブオアノットミュージック)。アーティストの新たな一面を掘り起し、新たな音楽の楽しみ方を提供する「dTV」初の音楽番組となるようだ。毎回話題のアーティストをゲストに迎える本番組では、MCの2人共に音楽への熱い想いからプライベートまで語りつくすトークに加え、ゲストによるライブパフォーマンスを披露。さらにはそのライブパフォーマンスを360度パノラマの臨場感溢れる映像で楽しめるVRでも収録。番組の配信に合わせて、dTV VRで独占配信される。そして記念すべき初回のゲストには、山下さんを始め、本仮屋ユイカ、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナらドラマ「Love or Not」出演者が登場!同じグループの今市さんと山下さんが語るオーディションでの出会いからこれまでの活動での思い出、ドラマ撮影秘話などが展開され、2人の素顔も覗くことができるようだ。今回第1回目の収録を終え、今市さんは「とりあえず、録り終えて、まずは一安心してます。初めてのレギュラー番組でMCという立場で右も左もわからない状態ですが、そこにベッキーさんがいてくださるのでこれからも頼らせて頂きながら、成長したいと思っています」と感想を述べ、ベッキーさんは「すごく楽しかったですし、今市さんとゆかりのある方がゲストでいらしてて、『普段からこういう風に会話してるんだろうな』という素っぽい部分も見えたし、素敵な収録だったなって思います」とふり返った。一方ゲストの山下さんは「隆二とベッキーさんが(音楽番組を)やってくれるのは非常にうれしかったですし、メンバーがMCをやってくれたのは非常にやっぱ大きいことですし、一つのプロジェクトとしてまた今後も発展してくれたら嬉しい」と喜びのコメントを寄せている。また今回の配信では、ドラマの主題歌を務めた実力派シンガーソングライターLeolaによる歌唱パフォーマンスにも注目。ぜひVRでも楽しんでみて。dTV×FOD MUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」は9月15日(金)0時よりdTV・FODにて配信開始(全24話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月14日女優の吉本実憂と本仮屋ユイカが、10月スタートの真矢ミキ主演オトナの土ドラ「さくらの親子丼」に出演することが決定。吉本さんは、本当の母親のように接してくれる、真矢さん演じるさくらに心を開いていく家出中の少女・二宮あざみ役、さくらの娘・九十九恭子役を本仮屋さんが演じる。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくら(真矢ミキ)は、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、主演ドラマ「クズの本懐」が話題となった吉本さん。今回の役どころについては「初めて演じる役柄」だと言い、「ひとまとめにされますが“不良”という役です。でも人間はひとりひとり違います。あざみは人は信用しない女の子で母親というワードには敏感です。そんな感情を持っていて、とても挑戦しがいのある役です。でもそういう感情を持っているからこそ人として、とても可能性のある女の子だと思いました」と印象を話す。また、真矢さん演じるさくらは、結婚後1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男が17歳のとき、ある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。心に深い傷を残し、夫とも離婚している。あざみは、そんな長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物だ。そんな真矢さんとは今回が初共演。「オレンジ色のオーラといいますか、太陽のようなぬくもりをを持っていらっしゃる方」と真矢さんの印象を明かした彼女は、「早くあざみをさくらさんの暖かい心で包み込んで欲しいです」とコメント。本作を通して「人は変われる」ということを伝えたいと話す吉本さんは、「もしいま、何かで立ち止まっている方がいたら、少しでも進んでみようと思ってくれるような、このドラマが背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。一生懸命演じます、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。一方、さくらの娘・恭子を演じるのは、本仮屋さん。兄を失ったときの心の病を乗り越え、現在はフリーライターとして活躍、家を出て一人暮らしをしているという役柄だ。真矢さんとは2012年放送の「奇跡のホスピス」で先輩後輩役で共演した本仮屋さんは、「今回は親子。より近く濃い関係で演技するのが光栄」と今回の共演を喜び、役については「やりきれない思いや、ずっと抱えてきた辛さ、親子だからこそ生まれる葛藤をみてくださる方にも感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。「さくらの親子丼」は10月7日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月04日手塚治虫の漫画を、横山裕主演で舞台化した妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」が5月7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。脚本・演出は倉持裕。音楽は宮川彬良。出演は横山のほか、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人ら。妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」チケット情報1960年代の東京。その斬新すぎる演出によってテレビ業界を追われた自称・天才TVディレクターの門前市郎(横山)が、“ジレッタ”によって、自分を追放した芸能界に復讐を企て、さらには政治の世界をも巻き込んでいく。“ジレッタ”とは、ヴァーチャル・リアリティのように人間の妄想を他人に共感させることができる仕組み。マスコミ社会を舞台に、人間のなまなましい欲望を風刺する作品の中で、人間の妄想によって立ち上がる“ジレッタ”の世界観は、まさに奇抜で強烈。妄想歌謡劇と銘打たれたように舞台上では、歌や踊り、美術、衣装など様々な要素を駆使して“ジレッタ”が立ち上がり、客席も同時に様々な“ジレッタ”を体験することになる。初日公演前の会見で横山は「歌ってお芝居することが初めての経験で、皆さんに助けてもらいながら稽古しました」と、歌が盛りだくさんの舞台の大変さを語りつつも「キャストそれぞれ登場シーンに歌があるんですけど、それぞれカラーがちがって、本当バラエティ豊富で魅力的な方々が集まったなと思います。どういう化学反応が起きるか。皆さん畑ちがいで歌い方もちがうので、これを楽しんでいただけたら」と公演をPR。横山の座長ぶりについては「横山さんは原作の門前が乗り移っているみたいで、幕が開いた瞬間からギラギラして、すごいオーラ」(中川)、「ずっと集中力が途切れないのがすごい。今回は仕掛けがとっても多くて、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって、本当に目がいくつあるんだろうと思います」(本仮屋)と共演者から絶賛。出演者同士の雰囲気も良好の様子で、特に横山に毎日飲みに連れて行かれているという浜野について「ちゃんと太ってきてるんですよ。ザ・中肉中背」(横山)、「(原作漫画のキャラクターに)そっくりになってきた」(中川)とかけあい、会場を笑わせた。公演は6月4日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、6月10日(土)~19日(月)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。東京公演は立見券、当日券整理番号をチケットぴあにて受付中。
2017年05月09日女優・タレントの中川翔子が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた横山裕(関ジャニ∞)主演の妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』フォトコール及び囲み取材に、横山、浜野謙太、本仮屋ユイカとともに登場した。同作は手塚治虫により1968年に発表された同名漫画を舞台化。手塚作品の中でも”幻の傑作”と呼ばれており、横山は自称・天才TVディレクターの門前市郎を演じる。空腹になると絶世の美女へ変貌する歌手・越後君子(中川)とともに、妄想によって作られた”ジレッタ”の世界を発信していく。中川は、座長を務める横山について「作品の中の大きな大黒柱であり、家主であり、ボスであり、リーダーであり、大明神であり、最近進化してさらにゼウスになりました」と絶賛。浜野も、稽古時の食事代などを横山が払っていることを明かし「僕らだけじゃないんですよ。キャストの十何人、横山君が行くと言ったらバーっと付いて行くって」と畳み掛けると、横山は「恥ずいわこれ! 他のメンバー見てたら恥ずいっすわ」と照れて焦った様子を見せた。また、5日に32歳の誕生日を迎えた中川は、稽古場で行われたサプライズバースデーを振り返った。「横山大明神さんが、(中川が)中野の猫ババアということを知っていてくださったのか、猫の素敵なクリスタルをくださって、今楽屋に飾ってるんです」と明かし、「毎日拝んで。ゼウス様に」と語ると、横山は「俺のことどう見えてるのかわからない!!」と困惑しながらツッコミを入れた。本仮屋も、横山について「ずっと集中力が途切れないのが素晴らしいなと思います」と称賛。「今回は仕掛けがすごく多いので、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって」と稽古の様子を語り、「本当に、目がいくつあるんだろうって思ってます」と尊敬の念を表した。横山は「ジャニーズ歴が長いので、みんながそういうことをやってるの見てたから」と恐縮しつつ、「円滑に行ったほうがええんかなっていう。みんな早う帰りたいやろうしなって。僕も早く帰りたいしなって」と照れ隠しをしていた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて7日~19日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールで6月10日~19日。
2017年05月07日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた主演の妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』フォトコール及び囲み取材に、共演の中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカとともに登場した。同作は手塚治虫により1968年に発表された同名漫画を舞台化。手塚作品の中でも”幻の傑作”と呼ばれており、横山は自称・天才TVディレクターの門前市郎を演じる。空腹になると絶世の美女へ変貌する歌手・越後君子(中川)とともに、妄想によって作られた”ジレッタ”の世界を発信していく。“妄想歌謡劇”と名付けられる通り、歌とダンスがふんだんに盛り込まれた。「歌ってお芝居するのが初めての経験」という横山は、2カ月間のボイストレーニングを積んで作品に挑んだ。頭を動かさないようにするため、「ティッシュ箱を頭に乗せられて歌わされた」とボイトレを振り返り、「どうしても落ちてしまって『落ちた!』ってすごい怒られたんですけど、何回かティッシュ箱投げたろかなって思いました」と苦笑した。中川は、横山について「原作の門前が乗り移ってるみたい」と絶賛。「ゲネプロで(横山が)覚醒した」と語り、「汗が。横山さんから土砂降りの雨が。もう元気印ってことなんですか」と横山に尋ねた。横山は「皆さんに気遣われて、『体調大丈夫ですか!』って」と答えると、中川も「滝の如し!」と軽妙に返し、「ありがたき”横汁”をみんな浴びまくって」としみじみしていた。関ジャニ∞のメンバーである安田章大、大倉忠義もそれぞれ舞台を控えているが、横山は「安くんから今日メールいただいて。ボイスメモで『頑張ってね~』ときました」と明かした。「大倉からは来てないです。今後来るって信じてますけども」と期待を寄せつつ、「村上(信五)も(舞台を)やってましたし、ありがたいことに。個人の仕事も舞台でさせていただいているのは嬉しいことだなと思います」と、喜びを表した。また、浜野は横山について「連日一緒に飲んでて。昨日飲んだし今日はいいだろうって思うんですけど、『行くぞ』ってお持ち帰りされて」と、かなり交流を深めている様子。横山は「僕の仲いい、相葉ちゃん(相葉雅紀)にも合わせましたので!」と紹介すると、浜野は相葉について「めっちゃいいやつ! 相葉ちゃん、めっちゃいいやつ」と頷いていた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて7日~19日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールで6月10日~19日。
2017年05月07日「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下「アウラニ」)では、新しく始まった本格的な“ルアウ”のショー、「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」が大人気。豊かなハワイ文化を築いた祖先のルーツを発見するショー鑑賞の前には、数々のアクティビティーと豪華なアイランド・ビュッフェを大満喫!ゆったりと流れる時間のなかでハワイを感じる、「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」をガイドします。■ショーの前に豪華なアイランド・ビュッフェを満喫! VIP席購入者を優先案内新エンターテインメントショー「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」は、ハワイの伝統の宴の満喫ということで、ショー前には豪華なアイランド・ビュッフェを楽しめる。イベント会場となるハラヴァイ・ローンでは17時に、席の案内(VIP席購入者優先)とショーの前のアクティビティーがスタート。そしてその後、豪華なハワイ料理のディナーを味わいながら、活気いっぱいの歌とダンスを交えた物語の夕べを満喫するという流れ。■ショー開始前、ハワイの伝統を体感できるアクティビティーがスタート!17時の席への案内後、豪華なアイランド・ビュッフェをいただく前に、ゲストは開始前アクティビティーの数々を楽しみます。伝統的アートのカパのプリントクラフトをはじめ、フラワーアレンジメント、テンポラリータトゥーや、またはタロイモを使ったポイ作りなどのアクティビティーが、イベント会場となるハラヴァイ・ローンで同時に開催。その後、ルアウについての紹介と歓迎のオリ(=祈り)も。■大迫力の子豚の丸焼き! デザートやアルコール・バーも大人気!そして、お待ちかねのビュッフェ形式のダイニングは、子豚の丸焼きやプライムリブを切り分けてサーブするカービング・ステーションをはじめ、地元で獲れた新鮮なシーフード、島の伝統料理、アジア料理、ファミリーやキッズ向けメニュー全般、スイーツがたくさんそろうデザート・バーなども完備。取材時は、モアナをモチーフにしたデザートが大人気! また、アルコール・バーも併設されていて、VIP席購入者は利用OK。■前方のテーブルで鑑賞するVIP席がおすすめ 優先案内は食事もアクティビティーも体験した感想を言うと、「VIP席」が圧倒的におすすめ! 「VIP席」は大人159ドル、「一般席」は大人119ドルと40ドルほど高額だが、「VIP席」は早めに席をキープできること、そのエリアがショーを近くで楽しめる前列の優先席であること、アルコール飲料、特別ウェルカムレイなども楽しめるなど、特典が充実しています。また、チップ代も含まれていて、リーズナブル。実際、「VIP席」から予約が埋まっていくそうなので、早めにお電話を。本格的な“ルアウ”として話題の「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」は、そのメインのショーが始まる前の開始前アクティビティーの数々や、豪華なアイランド・ビュッフェも見逃せない。利用の年齢制限もないので、アウラニ滞在の際は皆で体験してみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年05月05日dTVとFODによるオリジナルドラマ「Love or Not」のスペシャルファンイベントが5月2日(火)に行われ、出演する山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、町田啓太(劇団EXILE)、八木将康(劇団EXILE)がゲストで登壇した。「身長181cmくらい」というスラリとした町田さんのことを、山下さんは「スタイル、めっちゃよくないですか?啓太withB」とブルゾンちえみwithBにもじって茶化した。すると、町田さんと八木さんで山下さんを囲み、「withB」らしからぬポーズを取ると、山下さんは「『35億』とでも言えばいいんですかね(笑)?」と照れ笑いをしていた。「Love or Not」は、1通のメールをきっかけに出会った男女6人のラブストーリー。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)のもとに、忘れられない初恋相手と同じ名前の幸助(山下さん)から、突然「会いたい」という内容のメールが届く。22年ぶりの再会に胸を躍らす真子だったが、現れた幸助はイメージとは別人だった。名場面をまとめたダイジェスト映像を集まったファンと見た3人は、「恥ずかしい」、「どんな顔をして見ればいいのかね?」など口にしながらも、楽しそうに撮影の裏話を始めた。山下さん、町田さん、本仮屋さんの3人は、コミュニケーションを取るためにごはんにも行ったそうで、町田さんが「おいしいご飯、ありがとうございました」と山下さんに一礼。照れた様子の山下さんは、「僕が全部おごりました(笑)。焼肉に行ったり、この間は焼き鳥ですね。…優しいんですよ、俺」と兄貴分の表情を見せていた。ラブストーリーという内容にかけて、「死ぬまでにしたい恋はどんな恋?」と尋ねられたキャスト陣。山下さんは、「初恋の人と、みたいなのは、いいんじゃないですかね?」とドラマの内容に合わせて答え、町田さんは、「80歳とかで、ずっとべたべたくっついているような恋愛をしていたいです。くっついていたいタイプかもしれないですね」とキュートにはにかみ、八木さんは「国際恋愛!」と堂々と答え、会場を沸かせた。「Love or Not」は現在配信中。(cinamacafe.net)
2017年05月02日女優の山本美月が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』完成披露試写会に、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子、神徳幸治監督とともに登場した。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。作中でキュンとしたシーンを聞かれた伊野尾が「ももちゃんとカイリのデートシーンはたくさん撮って、ももちゃんが素敵な女性なので、ずっとキュンキュンしてました」と答えると、会場は歓声に包まれた。さらに伊野尾は「個人的には、ももちゃんのスカートがパッとめくりあがる瞬間!」とシーンを挙げ、「そこね、同世代の男子はめっちゃキュンキュンすると思いますよ」と主張。山本は「私、ちゃんとパンツ選んだので」と胸を張り、「初めてパンチラをしました」と告白した。また真剣佑もパンチラには注目していた様子で、「だって目の前で見てましたから」と撮影を振り返っていた。
2017年04月21日人気コミックを映画化した『ピーチガール』完成披露試写会が4月20日(木)、都内で行われ、主演の山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧、共演する真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子、神徳幸治監督が出席した。元水泳部の安達もも(山本さん)は、派手なギャル風の外見が災いし、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。とーじ(真剣佑さん)という中学時代から片想いをしている相手がいたが、高校入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾さん)にとある勘違いから一方的にキスをされ、学校中のうわさになってしまう。恋愛映画に初めて主演した山本さんは、キュンキュンした場面を質問されると「たくさんあるんですけど…」と悩みながら、「とーじと下校する私に、カイリがちょっかいを出すんですけど、そこでとーじが『おれのだから』って言ってくれて。本当にキュンキュンしました」と瞳キラキラ。伊野尾さんは「僕としては、切ないですけどね」と表情を曇らせた。そんな伊野尾さんは、「ももちゃんはキレイだし、素敵な女性だから、デートシーンはずっとキュンキュンしていました」とアイドルらしい返答だったが、その後「スカートがめくれ上がるシーンが、めっちゃキュンキュンしました」と思わず本音(?)も。現場で同じシーンに居合わせた真剣佑さんは「目の前で見ていましたから…」と照れくさそうに、はにかんでいた。また、小悪魔的な役柄に挑んだ永野さんは、「カイリに暴言を吐くんですけど、めっちゃ楽しかったです!伊野尾さんは不愉快だろうなと思いつつ…」とまさに小悪魔的な素顔をのぞかせた。この日はギャップがキーワードになっている本作にちなみ、登壇者の内面に秘められたギャップを検証する心理テストを実施!専門家によると伊野尾さんは「安心、安全、安定が基本。フラットで自己防衛心が強いタイプ。母性が強い分、孤独を感じていて、意識的にキラキラしたアイドル像を作っている」のだとか。この診断結果に、伊野尾さんは「営業妨害ですよ!」と大慌てだった。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日俳優の升毅が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』完成披露試写会に、山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、菊池桃子、神読幸治監督とともに登場した。同作で伊野尾と親子役を演じた升は、「伊野尾ちゃんと、実は2回目の親子役をさせていただきまして」と明かした。2015年の舞台『カラフト伯父さん』に続き伊野尾の父親役となった升だが、『ピーチガール』で印象深いシーンとして終盤の親子バトルに触れ、「そこで(伊野尾が)見せる涙にキュンとしました」と告白した。伊野尾は「舞台でも親子役、初めての映画でも親子役、第二のお父さんみたいな気持ちなので、僕の気持ちとしてもドキドキしましたね」としみじみ。すると升は「いつか第一のお父さんになってやる!」と宣言し、周囲を笑わせていた。『ピーチガール』原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。
2017年04月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』完成披露試写会に、山本美月、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子、神徳幸治監督とともに登場した。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。キャスト全員+監督で挑んだ心理テストで同回答だった伊野尾・永野・水上・神徳監督は「安心・安全・安定が基本」と診断され、伊野尾は「ほんとにつまらない人間ですね……」とがっかりした様子に。さらに心理カウンセラーから「フラットに見えて自己防衛心が非常に強い」「母性が強いタイプの人が多い、男性でも」と言われると、永野は笑いが止まらなくなった。伊野尾が「俺が母性あるっていうのに、めちゃくちゃ笑わないでもらっていいですか」とつっこむと、永野は「伊野尾さん、母性あるんだなと思って」と笑いながら答えた。心理カウンセラーから続けて「マイクが近い」と指摘され「唇の周りにものがあることによって安心感を覚える、甘えん坊なんですね」と言われると、伊野尾は「赤ちゃんと同じですよ!」と苦笑。「キャラを作っているようで、実はあまり無茶が出来ないタイプ」「キラキラしたアイドルを意識的にやっている」と立て続けに指摘された伊野尾は、「ごめんなさい、営業妨害ですよ」「これからもコンサートとかやってくんですよ僕!」と抗議していた。
2017年04月20日4月より放送スタートした、「TOKIO」松岡昌宏と博多大吉(博多華丸・大吉)が毎回居酒屋を訪れ、お酒を片手に街や路地、ツマミなどをテーマに、それにまつわる“酒や肴のうんちく”を語る、居酒屋ぶらりバラエティー「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」。この度、4月15日(土)の2回目放送のゲストとして、女優・浅見れいなが出演することが分かった。毎回 女性ゲストや居酒屋の専門家と共に、様々な街の居酒屋で楽しいトークを繰り広げる本番組。今回ゲストとして登場するのは、「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎が主演する、dTV×FODドラマ「Love or Not」に出演中の浅見さん。彼女のバラエティー出演は本番組が半年ぶりとなり、また居酒屋ロケは初。そんな浅見さんを迎えての今回は、東京・月島で老舗のもんじゃ焼き店やマグロ刺身の名店を訪れる。ロケを終えた浅見さんは、久しぶりのバラエティーの撮影に緊張していたと話すも、「月島には知らない魅力がたくさんあり、お酒もついつい進んでしまいました(笑)」新たな発見もあったよう。また、「楽しかったし、食べ物もすごくおいしかったです!」と今回のロケを満喫していたようだ。今回のゲスト、浅見さんが出演する「Love or Not」は、「dTV」がフジテレビとタッグを組んだオリジナル脚本のドラマで、歴代の本家“月9ドラマ”を彷彿とさせる、男女6人の恋が絡み合う様子を描く王道ラブストーリー。ドラマ初主演の山下さんのほか、本仮屋ユイカ、「劇団EXILE」町田啓太、八木将康、水沢エレナらが出演。毎週月曜日0時、「dTV」と「FOD」にて配信中だ(全10話)。「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」は毎週土曜日深夜0時50分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月14日「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎をはじめ、本仮屋ユイカ、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナら個性が光る多彩なキャストが集結し、男女6人の交錯する恋模様を描くdTV×FODドラマ「Love or Not」が、明日3月27日(月)に第2話が配信される。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)は、小学生の頃にいじめから助けてくれた初恋の相手を忘れられず、恋愛に対して積極的になれずにいた。そんな真子に、初恋の相手と同じ名前の幸助(山下健二郎)から突然メールが届く。「オレのこと覚えていますか?久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に胸躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていて…。1通のメールをきっかけに出会った男女6人の恋の行方は――?主演の山下さんが演じるのは、料理や掃除など家事は得意だが、仕事はイマイチやる気が出ない会社員・幸助。22年ぶりに再会した初恋の女性・真子に心惹かれつつも、周囲に気を遣ったり、自分の想いを素直に伝えることができず空回りばかりしてしまう、繊細な役どころを熱演。第1話では、幸助が送った1通のメールをきっかけに、6人が合コンで初めて顔を合わせることからスタート。偶然にもお互いの初恋相手に出会えた幸助と真子だったが、幸助が緊張からつい空回りをして真子をムッとさせる行動を取ってしまい、そこから2人は口喧嘩に発展、ついには真子が「こいつ、私の初恋相手じゃない」と、子どもの頃にいじめから助けてくれた初恋相手の“幸助”と、いま目の前にいる“幸助”が違う人物であると確信してしまったのだった。そして今回配信される第2話では、合コンから数日経ち、幸助が会社の後輩である亘(町田啓太)から真子のことが好きになったと告白されるところから始まる。またある日、会社の重要なプレゼン資料を作ることになった幸助が家で作業をしていると、上の階から物凄い騒音が。イライラが募り、文句を言いに上の階の住人を訪ねると…そこに住んでいたのは初恋相手ながら犬猿の仲になってしまった真子だった!という展開を迎える。同じマンションだと分かり、またもや口喧嘩をしてしまう2人。一体、この先どうなっていくのか…。dTV×FODドラマ「Love or Not」は毎週月曜日0時、dTVとFODにて更新(全10話)。(cinemacafe.net)
2017年03月26日「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎がドラマ初主演を務めるdTV×FODドラマ「Love or Not」が、3月20日(月)より「dTV」と「FOD」にて配信されることが決定。共演には本仮屋ユイカ、浅見れいなを迎え、惹かれあう男女6人の恋模様を描いていく。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)は、小学生の頃にいじめから助けてくれた初恋の相手を忘れられず、恋愛に対して積極的になれずにいた。そんな真子に、初恋の相手と同じ名前の幸助(山下健二郎)から突然メールが届く。「オレのこと覚えていますか?久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に胸躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていて…。1通のメールをきっかけに出会った男女6人の恋の行方は――?本作は、dTVがフジテレビとタッグを組んだオリジナル脚本のドラマで、歴代の本家“月9ドラマ”を彷彿とさせる、男女6人の恋が絡み合う王道ラブストーリー。「ビューティフルレイン」や「ファースト・クラス」など、数多くのヒットドラマの演出を手掛けてきた水田成英を始め、地上波放送ドラマの信頼の制作陣が集結している。主演を務めるのは、大人気ダンスボーカルユニット「三代目 J Soul Brothers」のパフォーマー山下さん。本作では、料理や掃除など家事は得意だが仕事はイマイチやる気が出ない会社員という、どこか頼りない“ダメ男”役に挑戦。22年ぶりに再会した初恋の女性に心惹かれつつも、周囲に気を遣ったり、自分の想いを素直に伝えることができず空回りばかりしてしまう繊細な男心を体現する。今回がドラマ初主演となる山下さんは、「最初は緊張しましたが、スタッフやキャストの皆様に助けていただき毎日楽しんで撮影することが出来ました」と話し、「現場の雰囲気も良く、撮影時はしっかりと集中して挑めたので出来上がりが早く見たいです!」と配信を心待ちにしている様子。また三枚目という役どころを演じるにあたっては、「普段の自分が持っているものと幸助はリンクする部分が多かったので、ありのままの自分を出せるように集中しました。普段はどちらかというとみんなを笑わせたり、笑顔にするのが好きなので役作りはそれほど苦労しなかったです」と意外にも自分と重なる部分があるとコメントしている。さらに、山下さん演じる主人公の初恋相手で、本作のヒロイン真子役には、「薔薇のない花屋」『僕等がいた 前・後篇』の本仮屋さん、「花子とアン」で一躍脚光を浴びた「劇団EXILE」町田啓太、モデル・女優として活躍中の浅見さん、そのほか八木将康、水沢エレナといった個性光るキャストたちが集結。なお、ドラマの撮影現場に1か月以上密着したオフショットをはじめ、山下さん、町田さん、八木さんによる男性陣の恋愛座談会など盛り沢山の内容で送るメイキング番組の放送も決定している。dTV×FODドラマ「Love or Not」は3月20日21時~毎週月曜dTVとFODにて更新予定(全10話)。「Love or Not」メイキング番組は3月7日(火)22時30分~CS放送フジテレビTWO/TWOsmartにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日山本美月と「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧がW主演を務め、累計発行部数1,300万部を超える上田美和の人気コミックを実写化する映画『ピーチガール』。この度、“世界の歌姫”カーリー・レイ・ジェプセンが歌う本作の主題歌が挿入された予告編が到着。また、追加キャストとして本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子らが参加することも明らかになった。元水泳部の安達もも(山本美月)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじ(真剣佑)という中学時代からずっと片想いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中のうわさに。一方、もものクラスメイトの沙絵(永野芽郁)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う2人の間で気持ちが激しく揺れ動くもも。果たしてももが最後に選ぶのは――?恋愛映画初主演の山本さんと、本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾さんが初共演する本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。最後の最後まで先の読めない、波乱だらけの恋模様がノンストップで繰り広げられる。見た目は派手だけど中身は超ピュアな女子高生・ももを山本さん、学校一のモテ王子・カイリ役を伊野尾さんが演じるほか、とーじ役に真剣佑、さえ役に永野芽郁といま旬な俳優陣が集結している。今回解禁されたのは、先日発表されたカーリーの主題歌「コール・ミー・メイビー」と共に、ももがカイリととーじ2人の間で揺れる、乙女心をくすぐられるポイントで溢れている予告編。また、山本さんの顔面白塗り姿や、伊野尾さんのウィンクや可愛すぎる女装、そして永野さんの女優根性伝わる白目むき出しの演技など、コミカルなシーンも満載!さらに、スピーディーに展開されていく映像の最後には、山本さんと伊野尾さんの胸キュン必至のキス寸前シーンも収められている。なお公式Webサイトでは、本ビジュアルも解禁。また、映像解禁とともに、フレッシュな主要キャスト4人の脇を固める追加キャストとして本仮屋さん、水上さん、升さん、菊池さんらが参加することも発表。本作を支える豪華な顔ぶれが揃った。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月13日女優の山本美月と、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧がW主演する映画『ピーチガール』(5月20日公開)の予告編が13日、公開となった。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。予告編では、カーリー・レイ・ジェプセンによる主題歌「コール・ミー・メイビー」にのせて、主人公のももがモテ王子・カイリと、憧れの人・とーじ(真剣佑)の間で揺れ動く様子が描かれる。伊野尾はキュートなウィンクや、泣きじゃくるももを抱きしめるなどの姿を見せる他、制服の女装姿など、ファンにはたまらない場面が満載。一方真剣佑は、真面目でさわやかな姿を見せ、伊野尾と対峙する場面も。顔面白塗りの山本や、小悪魔少女・沙絵を演じる永野芽郁の白目姿、山本に壁ドンされる伊野尾などコミカルなシーンが盛り込まれている。公式サイトでは、本ビジュアルが発表となったほか、新たな出演者として本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子の4名が発表された。
2017年02月13日TBSにて毎週土曜日放送中の情報バラエティ「王様のブランチ」にてMCを務める谷原章介と新川優愛が、この度3月いっぱいで番組を卒業することが明らかになった。なお、新MCについては後日発表される。1996年4月よりスタートした「王様のブランチ」。毎週4時間半の生放送を送り続けて、今年で22年目を迎える本番組は、書籍、映画やグルメ、トレンド情報や物件情報など多岐に渡る情報を扱い、いまでは土曜日のブランチタイムの顔とも言える番組へと成長した。今回卒業が決定した谷原さんは、初代MCの寺脇康文から引き継ぎ2代目MCに、新川さんは4代目の本仮屋ユイカから引き継ぎ5代目のMCを務めてきた。本番組のMC就任当時は、生放送の司会に慣れておらず、この10年でたくさん成長させてもたと語る谷原さん。一方で「こんな長く続けさせて頂けるとは思わなかったです。ある程度5年を越えたあたりから、長くても10年だねと話していたんですよ」と明かし、10代後半から20代後半の人たちがメインの番組ということから、「自分の役割が終わりに近いことを感じていました。僕としては、いつそれ(卒業)をカタチにしようかという思いは、この2年位ありました」と告白した。またプロデューサーの平賀渉は、「いままでMCを勤めてくださった谷原さん、新川さんには感謝の言葉しかありません。スタッフとお二人が築き上げてきた絆は、これからのブランチの糧となって、番組に力を与えてくれることと思います」と感謝と慰労の言葉を贈っている。卒業まで、残りあと2か月。「“ブランチ”は僕にとって家族みたいなもの」と語る谷原さんは、「全スタッフさん、出演者の皆さん、卒業された方々、そして何より視聴者の皆さんは、僕にとってかけがえのない存在で、僕のことを成長させてくれました。またどこかで再会できるよう僕自身これからもがんばりたいと思います。やりきった!みんなありがとう!」とメッセージを寄せている。「王様のブランチ」は毎週土曜日9時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月23日12月3日放送のドラマスペシャル『検事の本懐』(テレビ朝日系 21:00~)の制作発表イベントが28日、東京・白金の鉄板焼き店「甚六」で行われ、上川隆也、本仮屋ユイカが出席した。同ドラマは、上川隆也演じる硬骨の検事・佐方貞夫の活躍を描く第3弾。同ドラマから新パートナーに本仮屋ユイカを迎え、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。この日は主人公・佐方の亡き父の謎をたどる上で重要な鍵となる「広島」という土地にちなみ、鉄板焼店の「甚六」で広島風お好み焼きの調理に挑んだ上川と本仮屋。前日の同局で放送された『日本国民がガチで投票! お菓子総選挙2016』で初めてのプレゼンターを務めた上川は「ハラハラドキドキしました(笑)。でもこの緊張感がむしろいい刺激になります」と報道陣を前にした調理に満更でもない様子で、お好み焼きの生地を作り直した本仮屋は「カッコよかったです! 次の佐方は作っているシーンを入れた方がいいですね」と上川の手際のよさを絶賛した。それぞれが調理したお好み焼きを交換して上川が作ったお好み焼きを食した本仮屋は「上川さんってちゃんとしていますね。(お好み焼きが)美しい! 美味しいしプロが作ったみたいですね」と舌鼓を打ち、上川も「美味しいです。本仮屋さんの足跡を全部知っていますので、味わう喜びがありますね。ちゃんと整っていたし、女優さんって素晴らしいです」と練習では失敗続きだった本仮屋の本番の強さを褒めちぎっていた。放送を直前にした同ドラマの見どころについて上川は「今回はそこそこあると思うんです。水族館でちょっとしたチョイスシーンがあるんですが、そこは僕らの創意工夫が溢れているといると思います。それに佐方が声を荒げている前後の流れが何故そうなるに至ったのか、今回の大きなキーポイントだと思います」とアピール。一方の本仮屋は「全く同じです。我ながらナイスコンビだと自画自賛しちゃいました(笑)」と笑みを浮かべながら「佐方が激高するシーンを撮った時、長いシーンだったので皆さんと『集中してやろう』と言いながら丁寧に撮影しました。撮影の時はみんなの集中がすごく高まっていたので、最後までカメラを回してましたよ」と自信をのぞかせていた。
2016年11月29日俳優・上川隆也が演じる硬骨の検事・佐方貞人シリーズ第3弾「検事の本懐」が、12月3日(土)に放送されることが決定した。ヤメ検弁護士・佐方貞人が殺人事件の驚愕の真実を暴いた「最後の証人」(2015年1月)、検事時代の佐方が痴漢冤罪事件の真相を明らかにした「検事の死命」(2016年1月)に続くシリーズの第3弾「検事の本懐」。原作は第154回直木三十五賞にノミネートされ、いま大注目の作家・柚月裕子が発表した、累計32万部を超える人気作“佐方シリーズ”。今回は、2013年第15回大藪春彦賞を受賞した同名の傑作短編集を基にドラマ化する。東京地検特捜部の応援に駆り出された佐方は、前作「検事の死命」にも登場した大物政治家・大河内定和が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。東京地検特捜部との軋轢や事件関係者との確執をものともせず、「どんな事件も真っ当に捜査し、どんな罪も真っ当に裁かせる」という信念から、佐方はただ真実を明らかにするために奔走!そして、本作のもうひとつの柱は、佐方の亡き父にまつわる“謎”。罪を背負ったまま獄中死した父・陽世の秘められた真実が解き明かされることにより、佐方の人間としての本質、検事としての矜持が育まれた背景が浮かび上がってくる。硬骨の男・佐方の“ルーツ”ともいうべきものが、第3作目にしてついに明らかに…という太い2本の柱で描かれていく。主人公・佐方を演じるのは、もちろん上川さん。また、佐方に反発しながらもしっかりと補佐する東京地検の事務官・加東栞役に、本仮屋ユイカが抜擢!本格共演は今回が初となる2人がコンビを組み、事件に挑む。上川さんは本仮屋さんについて「この佐方シリーズに、また新たな風を吹き込んでくれる方だと、強く思っています」と話し、「2人のやりとりが作品の中でホッと息抜きできるポイントになればと考えていましたが、思った以上の芝居で返してくださって、むしろ驚きました」とコメント。一方、前作を見ていたので今回のオファーに光栄と語った本仮屋さんは「一体いくつ目玉がついているのかと思うぐらい、端から端まで現場に気を配り、8人分ぐらい働いているスーパーマンみたいな方で本当にビックリ!上川さんは、この現場の灯台のような存在です!」と上川さんの印象を話した。また今回の役柄については、「とことん真面目な事務官で、いままで教わったことすべてに忠実にいようとする頑なな女性。反発を覚えつつも、佐方検事の真実への向き合い方を尊敬するようになるので、その敬意を少しずつ出していこうと思いながら演じました」と語り、「このシリーズは、佐方検事がどこまでもブレないところが魅力。“この時代にこんな人がいるんだ!”というカッコよさと、観終わった後の爽快感がいちばんの見どころ」とアピール。上川さんも「1作目、2作目をご覧になった方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しめる、極上のミステリー作品となることは間違いないと確信しています」と自信を見せた。さらに、佐方とともに東京地検特捜部に派遣される同期検事・庄司真生に松下由樹、佐方を陰ながら支える筒井義雄部長に伊武雅刀、疑惑の渦中にある大物議員の大河内定和を寺田農ら、“佐方ワールド”を支えるお馴染みのキャストが集結。そのほか、佐方の亡き父の謎を追う週刊誌記者・兼先守や東京地検特捜部の面々など、一癖も二癖もある人物たちが登場する。ドラマスペシャル「検事の本懐」は12月3日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日俳優の上川隆也が主演を務めるテレビ朝日系ドラマスペシャル『検事の本懐』が、12月3日(21:00~)に放送される。このドラマは、上川演じるヤメ検弁護士・佐方貞人が事件の真相を明らかにしていく"佐方シリーズ"の第3弾。柚月裕子氏の同名短編集をドラマ化するもので、東京~広島を舞台に、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫る。そして、佐方に反発しながら補佐する東京地検の事務官・加東栞役で、本仮屋ユイカの出演も決定。上川は「コメディエンヌとしての一面も秘めているのかなと。今回の撮影現場はそんな"本仮屋ワールド"に皆、楽しく巻き込まれていました(笑)」と現場の様子を報告する。その本仮屋は、上川について「一体いくつ目玉がついているのかと思うぐらい、端から端まで現場に気を配り、8人分ぐらい働いているスーパーマンみたいな方で本当にビックリ!」と驚き、「この現場の灯台のような存在です」と表現。自身の役については「反発を覚えつつも、佐方検事の真実への向き合い方を尊敬するようになるので、その敬意を少しずつ出していこうと思いながら演じました」と話している。原作の柚月氏は、上川の演技に「鳥肌が立ちました」、本仮屋には「"笑顔がとてもすてきな方"で、思わず見とれてしまいました」と印象を語っている。
2016年11月11日映画『ピーチガール』が2017年5月20日(土)より公開される。原作は、上田美和による累計発行部数1,300万部を超える伝説ヒットの同名少女漫画。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーだ。登場人物たちの様々な想いが交錯し、全くタイプの違う2人の男性の間で気持ちが揺れるヒロイン。最後までどちらを選ぶか分からない、予測不可能で波乱に満ちた展開が注目を浴びた。キャストはもも役に山本美月、学校一のイケメン男子・カイリ役にHey! Say! JUMPの伊野尾慧、そして小悪魔・沙絵役に永野芽郁という顔ぶれ。さらに今回、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・とーじ役が真剣佑が担当する。脇を固める追加キャストとして本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子らが参加することも発表された。解禁された予告映像では、主人公・ももが元気をくれた人・カイリと、ずっと好きだった人・とーじの2人の間で揺れる乙女心をくすぐられるポイントで溢れており、さらに山本美月の顔面白塗り姿や伊野尾によるウィンク、そして永野芽郁の白目むき出し姿など、コミカルなシーンが満載だ。また場面写真には、いい雰囲気で見つめ合うももととーじや、窓越しに何かを見ながらにやりと微笑む小悪魔な沙絵の姿が映し出されている。また公開されたイラストバージョンのビジュアルは、もも・カイリ・とーじ・沙絵の4人が“ピーチ”を持った映画のポスタービジュアルを原作のキャラクターたちで再現したデザイン。劇中の4人と同じ制服を身にまとったイラストを、原作者・上田美和が特別に描き下ろした。外見と中身でギャップを持ったそれぞれのキャラクターの特徴を表したキャッチコピーにも注目したい。■ストーリー元水泳部のももは、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な心をもつ女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のイケメン男子・カイリ。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく。お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う二人の間で気持ちが揺れるもも。果たしてももが最後に選ぶのはー―?【作品詳細】『ピーチガール』公開日:2017年5月20日(土)原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)監督:神徳幸治 / 脚本:山岡潤平出演:山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子配給:松竹Ⓒ上田美和/講談社
2016年07月02日東京都・新宿の「新宿眼科画廊」(スペースS・E)にて、「"向こう側"や"対岸"を想うこと」をテーマとした美術家・内田ユイ氏の個展「シーク・ユー」が開催される。会期は4月22日~5月4日(木曜休廊)。開廊時間は 12:00~20:00(最終日は17:00まで)。入場無料。同展は、アニメーションのセル画技術を引用し、透明な支持体に描かれたセル画風の絵をキャンバスの上に重ねた形式で絵画をいかに動的に見せるかを追求するアーティスト・内田ユイ氏の個展。ギャラリー内の2つのスペース(S・E)を使い、平面作品に加えてインスタレーションも展示されるという。また、4月23日(16:00~)には現代美術家・下田ひかり氏をゲストに迎えた「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない」が開催されるほか、4月29日(18:00~)には美術家・TYM344氏がゲストの「"観照"地帯のための間三尺」といった2度のトークセッションが開催される。ちなみに、4月23日には18:00よりオープニングレセプションも予定されている。なお、内田ユイ氏は1988年山梨県生まれ。2011年女子美術大学芸術学部を卒業。現在は東京を拠点に、グラフィックデザイナーとして勤務をしながら、絵画・漫画を中心に活動を行う。
2016年03月25日「1000年に一人の逸材」と称される橋本環奈を主演に迎えて贈る角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』。本作が主演デビュー作となる橋本さんが、2月7日(日)、大阪で行われた先行上映会に前田弘二監督と共に登壇。“機関銃を乱射するシーン”を再現し、劇中の名セリフ「カ・イ・カ・ン!」も飛び出した。シリーズ累計260万部を超える赤川次郎のメガヒット原作を基に、1982年に一大ブームを巻き起こした、相米慎二監督、薬師丸ひろ子主演の角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』。本作は、その伝説的タイトルの最新作となる。映画そのままのセーラー服姿で橋本さんが登場すると、会場に詰めかけたファンからは盛大な拍手が沸き起こった。角川映画40周年記念作品として、誰もが知るタイトルの主演を務めるにあたり「かなり重圧を感じた」という橋本さんだが、「撮影2か月前からリハをし、(スタッフ・共演者)皆でヒロイン・星泉を作り上げていきました」と主演としてプレッシャーを感じていたが支えてもらったおかげで最後まで演じきることができたことに対し、感謝を述べた。橋本さんの演技について聞かれた監督は「とても根性が座っていて、ハードなシーンやハードルの高いお芝居の連続にも弱音を吐かず、立ち向かっていくところがスゴイ」と“組長”としても橋本さんの芯の強さを絶賛、さらに撮影前に橋本さんのことを映画の役柄である「組長」や役名の「星泉」と呼ぶことにしており、撮影初日にプロデューサーが「橋本環奈さんは置いてきた?」と聞くと、橋本さんが「え?誰っすかそれ!?」と返答したという“組長”らしい肝の据わったエピソードを披露した。大阪では、鉄砲を撃つフリをすると、100人中100人が、撃たれた演技を反射的にすると“大阪あるある”をMCから伝授された橋本さんは、映画の印象的なシーンである“機関銃を乱射するシーン”を再現!観客に機関銃を向けると面白いように打たれたフリをする、大阪のファンのノリの良さに顔をほころばせ「もう一回やってみたいです!」とリクエスト。2回目の再現では「2回目最高!100点です!!」と満面の笑顔になり、MCからいまの気持ちを尋ねられると名セリフ「カ・イ・カ・ン!」が飛び出し、思わぬ橋本さんからのサービスに、場内にいるファンの熱気が一気にヒートアップした。最後に組長として、星泉を演じ上げた橋本さんが「暑い高崎で撮影し多くのスタッフ・共演者の方々皆が全力で作った作品です。こうしてノリのいい大阪の皆さんに観ていただけるのを嬉しく思います」と締めくくり、舞台挨拶は終了した。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日土曜お昼の長寿番組『王様のブランチ』5代目女性MCに抜擢された新川優愛さん。小さい頃から親しんできた番組に出演が決まった際は、MCだとは思わなかったそう。「マネージャーさんに、『ブランチ決まったよ』と言われたときレポーターだと思ったんです。その後に『(4代目の)本仮屋ユイカさんが9月いっぱいで番組を卒業する』と。『何のことだろう?』って、ふたつのことが3秒くらい繋がらなくて」MCに決まってから10月の初回放送まで、情報番組やバラエティを見て勉強を重ねた。「とくに意識して見ていたのは、アナウンサーさん。自分の言葉でまとめて次の話題に移るのがすごく上手ですよね。私、(番組に出ているアナウンサー)笹川(友里)さんが原稿読みしているのがすごく好きなんです。原稿をこっそりのぞいて、こういうふうに印をつけて区切るんだって勉強しています。今、ドラマの台本も印をつけるようにしていて、怒っているときは早口だからその印は少ないし、女の子が男の子を落とそうとしているシーンならゆっくりだから、ここで息継ぎしたほうがいいなとか、どう台詞を言ったらいちばん伝わるか、真似させてもらっているんです」番組の雰囲気は、画面から伝わってくるそのまま。明るくて、楽しくて、温かい。「現場の空気は、いち視聴者として感じていたものとまったく同じだったのが嬉しかったです。CMに入った途端みんな無言、とか嫌じゃないですか。けど加わってみると全然そんなことなくて、むしろパンサーの尾形(貴弘)さんは、CM中のほうが元気なんじゃないかと思うくらい(笑)」毎週、番組を楽しみながらも、冷静な自己分析もできている。「正直、自分でも『今の私ではつまらないだろうな』って思います。生放送だから慎重さも大切ですが、MCとして目立ちすぎず、でももうちょっと崩して、だんだん自分のカラーを出していくことが目標です」◇しんかわ・ゆあ1993 年生まれ、埼玉県出身。小6から仕事を始め、モデル、女優として活躍し、ドラマ『恋仲』、映画『アオハライド』などに出演。プライベートは家で読書や音楽鑑賞などで過ごすインドア派。◇’96年に開始し、いまや土曜の顔的な長寿番組に。「好きなコーナーは文芸とお家賃を当てる“サンキューハウマッチ!?”。ふだんから物件情報を見ています」。他にも、グルメなど情報盛りだくさん。毎週土曜9:30~放送中。※『anan』2015年12月25日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子
2015年12月22日12月3日、東京・銀河劇場で藤原竜也主演の舞台『とりあえず、お父さん』が開幕した。同作は、世界中で愛されるイギリスの喜劇作家アラン・エイクボーンが1965年に発表した4人芝居。エイクボーン初の大ヒットとして、その名を世に知らしめた作品(原題『Relatively Speaking』)だ。舞台『とりあえず、お父さん』チケット情報登場人物は、グレッグ(藤原竜也)とジニィ(本仮屋ユイカ)の若いカップルと、シーラ(浅野ゆう子)とフィリップ(柄本明)の熟年夫婦という4人。勘違いが勘違いを呼ぶシチュエーション・コメディとなっており、藤原にとって海外戯曲のコメディは初挑戦だ。その演出を手掛けるのは、翻訳ものコメディの演出家としても高い評価を得る綾田俊樹。来年結成40周年を迎える劇団「東京乾電池」を共に結成した柄本を綾田が演出するのも見どころのひとつだ。舞台は、ジニィの部屋で朝を迎えシーツにくるまるグレッグと、シャワーを浴びるジニィから始まる。ふたりは出会って1か月の恋人同士。ふざけたり、甘えたり、すねたり……恋愛初期ならではのやりとりは甘さたっぷりで微笑ましい。ジニィと結婚したくてたまらないグレッグだが、気になるのは彼女の元恋人。年上で既婚者だったという元恋人の痕跡は、ジニィの部屋のそこかしこから見つかるが、ジニィに問い詰めてもうまくかわされてしまう。そんな中、ジニィは「実家に行く」と出かけることに。両親に挨拶したいグレッグは、ジニィに秘密で後を追う。同じ頃、ジニィの目的地ではフィリップとシーラ夫妻が探り合いを繰り広げていた。シーラが若い男と付き合っているのではないかと疑うフィリップ。グレッグとジニィのかわいらしいやりとりに比べ、ふたりの掛け合いにはそこはかとなく重みがあり、妻にやり込められるフィリップには滑稽さが漂う。しかしそのフィリップこそがジニィの元恋人であり、いつまでも未練たらたら花やチョコレートを送り付けている男だった。そんなふたりのもとに、ジニィより先にグレッグが到着してしまう。グレッグは夫妻をジニィの両親だと思い込むが……というところからこの舞台の真髄ともいえる部分に突入する。中でも、藤原と柄本がお互いのことを勘違いしたまま対決するシーンは見どころのひとつ。切羽詰まった空気になればなるほど、おとぼけ感が漂い、思わずププッと笑ってしまう。そこには男性の単純さや女性のしたたかさも描かれているが、4人の姿がとても愛らしく、にくめない。年末年始の楽しみにピッタリの作品だ。公演は、12月23日(水・祝)までの東京・銀河劇場を皮切りに、1月には富山、熊本、福岡、大阪、愛知を巡演する。取材・文中川實穗
2015年12月07日イギリスを代表する喜劇作家、アラン・エイクボーンの傑作『とりあえず、お父さん』が12月3日、天王洲銀河劇場にて開幕する。グレッグとジニィの若いカップルと、シーラとフィリップの熟年夫婦。4人の登場人物による恋愛にちなんだ勘違いの騒動を、小粋な笑いの連続で描くシチュエーション・コメディだ。「僕が今までに触れてこなかった作風。新たなものに取り組んでいる感覚です」と語るグレッグ役の藤原竜也と、ジニィ役の本仮屋ユイカ、シーラ役の浅野ゆう子、フィリップ役の柄本明の個性豊かなキャスト陣に、稽古場にて本作への思いを聞いた。舞台『とりあえず、お父さん』チケット情報「演出の綾田俊樹さんが余計なものを削ぎ落とし、よりリアリティのある、ストレートな表現となる演出をつけてくれています。一見シンプルな作品に、4人がそれぞれ葛藤しながら取り組んでいますね」そう神妙に語った藤原に対し、本仮屋は「ジニィは登場シーンがバスローブ姿だったり、キスをしたり!男女のそういう生々しい演技をするのは初めてなので、チャレンジです!」と意欲十分。その勢いの良さに藤原は苦笑いを浮かべ、浅野は「生々しいって表現が…ハハハ!」と吹き出し、柄本もニヤリ。思わず笑みが伝染する和やかなチームワークだ。「会話劇は非常に惹かれるけれど、本当に難しい。皆さん、それぞれオトボケで面白いです。最終的に“女性というのは若くても歳をとっても、したたかだな~”と感じるお話ですね(笑)」(浅野)「“コメディ”って紹介されるのって、ものすごく不利だよね(笑)。戯曲自体がすでに面白いのに、それを三次元にするのはハードルが高い。一生懸命、探り続けていくしかないかな」(柄本)シーラとフィリップをジニィの両親だと思い込んで家を訪ねるグレッグ。その彼を、フィリップを訪ねてきた青年だと思って気楽に招き入れるシーラ。グレッグを、シーラの若い恋人と誤解するフィリップ。そして勘違いの発端でありながら、状況をごまかすために嘘を重ねるジニィ。立ち稽古では、ズレた言葉の掛け合いでそれぞれの思惑が勝手な方向へと弾け出す様子を、4人が力みなく、持ち味を生かして体現。ジニィとの結婚をフィリップに嘆願するグレッグ、その真面目ゆえの間が抜けた、緩い表現がなんとも秀逸で、藤原竜也の新たな一面に強力に惹きつけられる。可憐さの中に小悪魔な表情をのぞかせる本仮屋も、手だれの先輩陣に囲まれながらの瑞々しい演技が好印象だ。訥々と語ったかと思えばいきなりの激高を見せる柄本は、一瞬にして稽古場中を笑いで埋め尽くす。その怪演を、浅野はクールビューティーな横顔と優雅な立ち居ふるまいでがっちりと受けとめていた。緻密に構成された戯曲とともに四者四様の俳優の妙味が、年末、爽やかな笑いを存分に引き出してくれそうだ。公演は12月3日(木)から23日(水・祝)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。その後全国を巡演。取材・文上野紀子
2015年11月20日自身にとって2度めとなる舞台『とりあえず、お父さん』への出演が決まった本仮屋ユイカ。現代を代表する喜劇作家として、アメリカのニール・サイモンと並ぶイギリスのアラン・エイクボーンのヒット作に、藤原竜也、浅野ゆう子、柄本明という豪華キャストとともに挑む。久々の舞台に燃える女優としての思いを、率直に語った。舞台『とりあえず、お父さん』チケット情報「初舞台のとき、舞台に立っていて毎日幸せだったので、またあの感動を味わえるのかと思うとうれしくて」と、いちばんに再び舞台に立てる喜びを口にした本仮屋。初舞台を振り返って、「自分の肉体と思考と感情と直感をすべてフルに使って表現できて、それに対するお客さんのリアクションをまた自分の力にできるという、あの劇場でしか味わえない循環が最高だったんです」と語る。ましてや今回演じるのは、誰もが間違いなく笑えるエイクボーンの人気作。「どんな反応があるのか楽しみ。やりがいがあるなと思います!」。演じるのは、結婚を前提にグレッグ(藤原竜也)と交際しているジニィ。以前付き合っていた既婚の年上男性フィリップ(柄本明)とその妻シーラ(浅野ゆう子)をグレッグがジニィの両親と勘違いするところから、誤解が誤解を生む大いなる喜劇が始まる。「私だったら『それは誤解ですよ』と勘違いを正しそうなんですけど(笑)、ジニィは何とかごまかそうと、慌てたり、焦ったり、困ったりする。その姿がきっと笑えると思うんですね。だからこそ、既婚男性と付き合う奔放な女性だと思われるかもしれないですけど、『ジニィの気持ちわかる』と共感してもらえるように丁寧に演じたい」と早くも役に思いを寄せる。また、この作品が投げかけるものについても、「自分の見えてる世界だけが正しいと思い込んで勘違いの渦に巻き込まれていくジニィたちを見ると、その思い込みをなくしたら人生もう少し楽しくなるんじゃないかと思ってもらえると思うので。この舞台が明日からの活力になるとうれしい」と明快。「舞台をやると、その戯曲を通して作家さんが何を伝えたいのかっていうことを、全身全霊で探求し、表現し、伝えるのが女優の仕事だと改めて思い知らされます。そしてそこには人生の真理がいっぱい詰まっているんだと思ったら、演じることが尊いものに思えてくるので。しっかり伝えられる女優にならないと」。映像でもその演技力は知られている。が、本仮屋ユイカの底力は舞台でこそ放たれるのかもしれない。公演は12月3日(木)から23日(水・祝)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。その後全国を巡演。東京公演のチケット一般発売は10月17日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2015年10月09日元「AKB48」の大島優子とお笑いコンビ「ナイツ」(塙宣之・土屋伸之)が5月26日(火)、東京都内スタジオでアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』の公開アフレコを行った。ランプの世界の精霊・ミージャ役を務めた大島は「“アンパンマン”は小さい頃から見ていたアニメなので、感動して今日のアフレコを迎えるのも緊張していたけれど、現場に入ってみたらすぐにその世界に飛び込めた」と手応え十分で「私の人生の中で自慢できる作品になった。“アンパンマン”好きな友達も多くて、声優をやることが決まったら、情報発表前に先走って教えてしまったくらい」と抜擢に声を弾ませていた。『アンパンマン』で一番好きなキャラクターは、アンパンマンに憧れるクリームパンダと言い「可愛いし、健気。第二のアンパンマンという位置づけもできて、伸びしろと将来性がある。アンパンマンがいなくなっても、主役になる可能性がある」と分析。6月6日(土)に福岡ヤフオクドームで開票される「第7回AKB48選抜総選挙」の結果予想の話が振られると「さんざん考えてはいるけれど、私はここで推しメンのクリームパンダちゃんで」とお気に入りのキャラを盾に上手くかわしていた。同作は、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第27弾で、作者のやなせたかしさんが昨年亡くなってから初の劇場版作品。ランプの精霊ミージャが、壊れてしまった魔法の腕輪を直すために魔法の泉を目指す姿を描く。大島のほか、ランプの精霊に塙宣之、お菓子の魔神に土屋伸之がゲスト声優出演する。塙は「前々回は本仮屋ユイカさん、前回は井上真央さんという流れで来た」と自らを過去にゲスト声優出演した人気女優枠にはめながら「子供向け作品に出られるとは夢にも思わず、子供たちの人気が上がるのではないかと嬉しい」とホクホク顔。相方の土屋も「いつもは浅草で高齢者を相手にしているので、信じられなかった。妻に出演を伝えたら、“M-1”の決勝に行った時と同じような感じで褒められました」と夫婦としての喜びを報告していた。映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』は、7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日美容ジャーナリストの小田ユイコです。大人の女性がキレイになれる方法を探し続けて25年、なにより「ときめき」が大事だと感じています。マンネリになりがちな毎日の中、オフィスや外出先でバッグの中からスッと取り出し、ときめきを瞬時に取り戻せるのがビューティグッズのいいところ。小田が外出時に欠かせない愛用品をご紹介します!ときめきの第一歩はポーチから。使い勝手や素材感が好みに合うものを化粧ポーチは、美が飛び出す玉手箱。ポーチそのものも、こだわって選びたいもの。私はバッグのなかでかさばらない、コンパクトなものが好みです。がまぐちタイプのポーチは急いでいるときも、使いたいものがサッと見つかりますし、触り心地のいい素材や、好みの柄&色合いのポーチは、バッグから取り出すだけで気分がなごみます。中身は、その日の予定や起こりそうな体調の変化に合わせて、毎朝入れ替え。一見面倒なようですが、そうすることでたとえお疲れ顔になってもすばやく、的確にリカバリーでき、自信を取り戻せるのです。使わないものまで万年入れっぱなしになっているパンパンのポーチでは、ときめきは生まれません。外見も中身も「鮮度のいいポーチ」がときめきを生むのです。持ち歩くビューティグッズこそ美しく夢のあるデザインをチョイスともすると心がトゲトゲ、ギスギスしがちなアラフォー。メイク直しは、くずれた化粧を直すだけでなく、女性らしさを取り戻す大切な時間です。ポーチから取り出す鏡や化粧品は、キラキラしていたり、デザインが美しかったり、キュンとする可愛さがあったりと、女子力を上げてくれるものを厳選。女ごころをくすぐる夢のあるデザインのグッズは、自然と手に取る動作も丁寧になり、メイク直しのしぐさも美しくなります。その行動が、見る人に大人の余裕を感じさせ、憧れを呼ぶのです。映画のワンシーンでも、大人の女性が口紅をつけ直しているシーンは実に優美。美しいメイク直しで、日常のあくせくした時間の流れにストップをかけ、ときめきを取り戻しましょう。 ブラシとオイルをつかった、リフレッシュ方法をご紹介! >>続きを読む 長時間のデスクワーク、ストレスがたまりがちな人にはレスキューグッズもずっと同じ姿勢でパソコンを見つづけていたり、職場や取引先とのやり取りでストレスを感じたり。疲れにどっぷりハマッていては、ときめくこともできません。疲れはこまめにリセットすることが大事。私は、目の疲れ、乾き対策としてうるおいをプラスしてくれる無添加の目薬を持ち歩いています。また、アラフォーにとって「臭い」はときめきダウンの温床。はみがきの時間がないときは、口の中で歯のまわりを転がすだけでOKの使い捨て歯ブラシが便利。加齢臭のもととなる汗の臭い対策には、ローションシートで首もとやワキなどをぬぐうのがおすすめです。また、イライラにはヘッドマッサージが効果的。頭皮に優しいブラシの先端にラベンダーのエッセンシャルオイルを少量なじませ、ブラッシング。頭皮の血行が促進され、かなりリフレッシュできます。 洗練ヘアアクセで、女っぷりを格上げ! >>続きを読む 年齢を感じさせないツヤ髪と洗練のヘアアクセは、女性を格上げ髪のパサつきは、肌の乾燥と一緒で老けた印象のもと。空気の乾燥やエアコンのせいで髪がパサついてきたらヘアオイルを少量手に取り、毛先中心に髪全体になじませて。髪にツヤを取り戻すだけで、清潔感、生き生き感が格段にアップします。アラフォーになると、髪にコシがなくなり、うねりが出やすくなって、まとまりが出づらくなるもの。朝のスタイリングがくずれてしまったときは、ヘアアクセでさっとまとめてしまうのも手。見る人はまさか髪がくずれたとは思わず、「お、気合が入ったのかな」「女っぷりが上がったな」と思うだけ(笑)。そんなときのために、デザイン性に優れた上質なヘアゴムやバレッタなどを持ち歩きましょう。まとめ:持ち歩くグッズ選びの視点を変えれば年齢を魅力へと変化させられます!無理な若作りは避けたいけれど、清潔感を失って老け感を見せるのは周りに対しても申し訳ない。そう感じるのは賢明な女性です。大人が陥りがちな心と外見のお疲れには、日中のこまめなケア&リセットが効果的。バッグにしのばせるビューティグッズは、そんなケア&リセットのためのものを。年齢を、大人の魅力へと転換させる力を持つビューティグッズ選びは、大人の女性の腕の見せどころです。
2014年11月12日毎日暑いですね。この時期は少しでも涼しく過ごしたい……それには何を着たらいい?なんて悩むことも多いもの。そんな夏のワードローブの中で、最も使えるアイテムはワンピースではないでしょうか?涼しいうえに一枚でさらっと着るだけでコーデが完成しちゃうのが、ワンピースの良いところ。しかも男性ウケもいいし。ファッション誌でも「必勝デートコーデ」なんて特集があると、必ず何着ものワンピースが紹介されていますよね。そこで今回、男性はワンピースの中でも特にどんなタイプが好きなのか?を20代の男性11人にリサーチしてみました。女性向けのファッション誌を数冊用意して、男目線でチェック、スタート!<男性ウケNo.1は本当に白ワンピ>まずは雑誌をパラパラとめくって、気に入ったワンピースや着こなしを選んでもらいます。すると、白いワンピースに人気が集中!しかも膝丈で裾が広がったタイプのフェミニンなタイプが好き!とのこと。「白ワンピは男ウケがいい」ってある種の都市伝説かと思っていたのですが……本当に本当だったんだ!?と驚きつつ話を聞いてみると、●「清楚な感じがしていい。白いワンピースで日傘を差してたら完璧!」(29歳・メーカー)●「スカート丈は、膝が見えるか見えないかぐらいの絶妙な長さにしてほしい」(25歳・保険)●「黒髪に白ワンピースは最強です。永遠の憧れの女の子って感じ」(26歳・メーカー)えーと、みんなの意見を合わせると、黒髪の女の子が膝丈の白ワンピを着て日傘を片手にたたずんでいる……のが最高ってこと?「そんな女、二次元にしかいないだろ!」と叫びたくなりますが、ガマンガマン。男性は結局、こういう少年漫画に出てきそうな、ベタな美少女キャラみたいなのが好きなんですね。<ボーダーのマキシワンピは芋虫?>続いて、「嫌だな」と思うワンピスタイルを教えてもらいました。過半数の男性が「これはちょっと」と首を傾げたのが、マキシ丈のワンピースです。●「裾を引きずりそう。脚長効果を狙ってるんだろうけど、バランス悪い」(28歳・建築)●「リゾート地ならともかく、街中でこれ着てるとだらしなく見える」(25歳・出版)マキシワンピは“男ウケが良い説”と“悪い説”の両方があるようですが、少なくとも今回話を聞いた人たちには「評判悪っ!」という感じ。ちなみに、ボーダーのマキシワンピは「イモムシみたい」に見える、なんて人もいました。次に不人気だったのはハイウエストのワンピースです。「子どもっぽく見える」「セクシーじゃない」と怒ったように話すのが印象的でした。色に関しては「黒はイヤ」という男性が多数。「喪服みたい」と感じるようです。あとは「エスニックっぽいのはNG」という人が3人いましたよ。<ベスト・オブ・ワンピ女子は?>最後に「ワンピースが似合うと思う芸能人は?」と聞いたところ、2人が北川景子さん、3人が堀北真希さんと回答。そして、残りの6人は本仮屋ユイカさんと答えました。●「『王様のブランチ』でよくワンピースを着てるイメージがある。とにかくかわいい」(29歳・商社)●「ワンピースを着ると乙女っぽくっていい。清楚な服が似合うよね」(28歳・建築)●「やっぱり黒髪にワンピースでしょ!」(25歳・出版)ちょっとびっくりしましたが、確かに彼女は前述の「白ワンピ・トーク」に登場した女の子のイメージと重なる黒髪の美女。色白・華奢・清楚と三拍子揃っているうえに真面目で礼儀正しそう。男性ウケのポイントをみごとに抑えているなー!と本仮屋さんの魅力を再発見したような気がしました。さておき、ワンピースについてのリサーチをしていたはずなのに、そこから男性たちの理想の女性像が見えてくる、という結果に。だからといって「その理想に合わせよう」という気持ちには、そうそうならないと思いますが。だって黒髪はともかく、今から華奢とか清楚とか大変だし。白ワンピばかり着ているわけにもいかないし。とはいえ、デートや合コンにはやっぱり男性が喜びそうな服を着ていきたいもの。ということで、明らかに人気が無いものは避けたり、『王様のブランチ』で本仮屋さんが着たワンピースをチェックしたり……自分を見失わない程度に、ほんのり男性ウケを狙ってみるといいかもしれません。(文=三浦由子)
2014年08月05日