七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味)ほか多彩なキャストが決定言葉のアリア(代表:佐々木雄太郎)主催、『時の物置』が2023年3月16日 (木) ~2023年3月21日 (火・祝)にテアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 言葉のアリア 解散公演!シェイクスピア作品ばかり上演してきました『言葉のアリア』ですが、当公演が"解散公演"となりまして、永井愛作『時の物置』を上演いたします。【上演の意気込み】永井愛先生の戦後三部作と呼ばれる名作シリーズの一作『時の物置』を上演できるということを心から嬉しく思います。現在Season3ハルジオンというシリーズで上演しているのですが、実は戦争ものの上演は避けたいという気持ちがありました。戦争というテーマそのものは、一番過去と未来というテーマに見合った内容とは思います。ですが直接的な表現は刺激が強く、現代にはそぐわない表現だと私は思ったからです。しかし間違いなく我々の祖先は戦争を経験していて、我々自身もその影響を少なからず受けていると思います。であれば戦後を題材にしている作品であればどうだろうと思い、当作品の上演にいたりました。戦後の時代は、現在にはない、人と人との直接的な繋がりが多い世の中です。今の時代と比較して、足りないものが多くあると思います。しかし時代は違えど、人は多くの困難を乗り越えて未来に進んでいくのだと思いました。人が過去から脱却し未来を見据えていることが、古今普遍であることを、作品を通して伝えていきたいです。【あらすじ】時は1961年、戦後の高度経済成長期時代、東京下町で暮らしている「新庄家」が舞台。新庄延ぶは士族の生まれで誇りが高く、世話を焼く人物。その息子、光洋は教師だが作家になる夢をいまだ捨てきれない。孫、秀星は大学生。学校で選挙を通して色々なことに巻き込まれていく。その妹、日美は家出した母と同じ、女優を夢見ている。新庄家で居候しているツル子が家の納戸に下宿している。ある時、延ぶの娘である詩子から新庄家に初めてのテレビが届く。詩子の下心あっての贈り物だが新庄家の生活と新庄家を取り巻く人々に、思いもかけない変化をもたらすことになるのだった。言葉のアリア佐々木雄太郎が主宰するプロデュース団体。具象と抽象の狭間へ誘うために言葉を詠唱(アリア)していく。【過去公演】Season12019年秋第1回公演『じゃじゃ馬ならし』2020年春第2回公演『オセロー』Season2 赦しの章2021年春第3回公演『煙が目にしみる』2021年夏第4回公演『から騒ぎ』2021年秋第5回公演『テンペスト』Season3 ハルジオン2022年春第6回公演『ペリクリーズ』2022年秋第7回公演『間違いの喜劇』2022年冬第8回公演『冬物語』公演概要言葉のアリア『時の物置』公演期間:2023年3月16日 (木) ~2023年3月21日 (火・祝)会場:テアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)■出演者七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味)柳瀬大輔(World Code)芹沢尚哉(株式会社サンズエンタテインメント)横山乃々香(劇団ひまわり)稲葉麻由子(株式会社PFH Entertainment)紺乃鳳文(ゲラリズムウェーブ)月岡鈴仲井真徹井本みくに清水誠也鈴木大二郎生粋万鈴(ハグハグ共和国)小山友香里(テアトル・エコー)長瀬可織(ヴォーカル株式会社)松本稽古山下雷舞■スタッフ作:永井愛演出:佐々木雄太郎舞台監督:丸山直己舞台美術:岡田竜二(コントユニットTOO/TOMOIKEプロデュース)照明:早川和行音響:古川直幸衣装:てっしー小道具:折田ジューン(劇団シアターザロケッツ)宣伝美術:白川樹(碗プロダクション)ビジュアル撮影:渡辺慎一写真事務所記録映像撮影:赤羽芳昭(PROJECT-D)演出助手:Ramin、鈴木佑瞳グッズ・WEB制作:三葉彩夏当日運営:さとぐちゆい制作:言葉のアリア■公演スケジュール3月16日(木) 18:303月17日(金) 13:00/18:303月18日(土) 13:00/18:303月19日(日) 13:00/18:303月20日(月) 18:303月21日(火) 13:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金S席:5,000円A席:4,500円学生割:3,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可※A席・学生割の発売は一般販売より開始いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日大判カメラの「アオリ」と呼ばれる機構を駆使して、都市をジオラマのように撮影する写真家・本城直季さん。まるでミニチュアセットのように見える写真だが、実はすべて現実世界を撮影したもの。彼のマジックに魅了されたファンも多いだろう。まるでジオラマ?広がる不思議な風景。写真家・本城直季初の大規模個展。「大学の写真学部4年生の時、学校の備品だった大判カメラを自由に借用できるようになって。スタジオマンとして働いた経験などもなかったので、固定観念なく自由な撮影にトライできた。それがこの撮影法を習得したきっかけかもしれません」東京に生まれながらも高層ビルが乱立する都市に違和感を覚えていたという本城さん。この世界を知りたい、俯瞰したい。そんな想いが彼の創作の原動力となった。「実際にヘリコプターから空撮すると驚かされるのは人の痕跡。例えば、広大なサバンナにも車の轍は残っているし、東京のビルや人が密集する様には衝撃を受ける。地球上で人間がいない場所はないと感じるし、そこにあるのは美しさだけじゃなく、リアルな人の営みだと実感します」今回、彼が2年かけて準備をした初の大規模個展では、代表作「small planet」シリーズで日常の風景を俯瞰することから始まり、そこから「kenya」「tohoku 311」など、彼が注目するエリアへとフォーカスする展開に。注目は本展のため新たに撮り下ろした「東京」の風景。国立競技場や東京の摩天楼、長時間露光によって住宅街の路地裏を撮影した「LIGHT HOUSE」まで約200点の作品を展示し、その活動を振り返る。自分の住んでいる世界は、はたして理想的なのかをずっと問い続けてきたという本城さん。「かわいいと言われることが嬉しい半面、都市が抱え込んでいる陰の部分も表現されているのが僕の作品。そんな都市生活の奥深さを感じてもらえたら」small planet / Tokyo, Japan / 2005 © Naoki Honjosmall planet / Tokyo, Japan / 2002 © Naoki Honjoplay room / beach / 2005 © Naoki Honjokenya / giraffe / 2008 © Naoki Honjo本城直季(un)real utopia東京都写真美術館 地下1階展示室東京都目黒区三田1‐13‐3恵比寿ガーデンプレイス内3月19日(土)~5月15日(日)10時~18時(木・金曜は~20時。入場は閉館の30分前まで)月曜(3/21、5/2は開館)、3/22休一般1100円ほか(日時指定予約推奨)TEL:03・3280・0099ほんじょう・なおき1978年、東京都生まれ。2004年、東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。『small planet』(リトルモア)で第32回木村伊兵衛写真賞受賞。ANA機内誌『翼の王国』の連載も担当する。※『anan』2022年3月23日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・山田貴美子(by anan編集部)
2022年03月20日2006年に「small planet」で木村伊兵衛写真賞を受賞。都市の姿をジオラマのように撮影する、独特の表現で知られる写真家・本城直季の大規模個展『本城直季(un)real utopia』が、3月19日(土)より、東京都写真美術館 地下1階展示室にて開催される。同展では、アオリを利用した独自の表現を生み出すまでの試行期の作品から、木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」のほか、 本来自然であるはずのサバンナに人工的な違和感を覚えカメラを向けた「kenya」シリーズ、地上からは全容が窺いしれない工業地帯を空から覗いた「industry」シリーズ、東日本大震災発生後東北を撮り下ろした「tohoku 311」の3シリーズを初公開。さらに、東京五輪開催を目前に控えた2021年夏と、同12月に撮影された東京を被写体とした撮り下ろし作品など、 未公開作を含む約200点を展示する。生まれ育ったまちや世界に作りもののような違和感を覚え、この世界を知りたい、俯瞰してみたいと思っていた本城。その思いが作品制作の動機であり原動力だという。ヘリコプターから撮影された、まるでミニチュア世界のように見える、私たちの不思議な“まち”を眺めてみたい。《Tokyo, Japan》2005(small planetシリーズより)(c) Naoki Honjo《Taito-ku, Tokyo》2011(LIGHT HOUSEシリーズより) (c) Naoki Honjo《Rikuzentakata, Iwate》2011(tohoku 311シリーズより) (c) Naoki Honjo《Tokyo, Japan》2021 (c) Naoki Honjo【開催概要】『本城直季(un)real utopia』会期:2022年3月19日(土)〜2022年5月15日(日)会場:東京都写真美術館 地下1階展示室時間:10:00~18:00、木金は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1100円、大学900円、高中・65歳以上550円※オンラインによる日時指定予約推奨展覧会公式サイト:
2022年03月02日上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣と、いまをときめく男性声優たちが集結したイベント「声優男子の夏休みですが…?」が8月18日に実施。そこで、劇場版の製作も発表され、どよめきと大爆笑が起こった。ファミリー劇場オリジナル番組「声優男子ですが…?」のイベントとしては、2016年11月に開催された「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」以来、今回約3年ぶりにメンバー7人全員が揃い踏み!タイトルにちなんで、キャストたちが浮き輪や虫捕り網、空気入れなどを片手に登場した。今年で5周年を迎える本番組。イベントでは、7人の絆を改めて確かめるべく、数々の試練を用意。最初に行われたのは「全員正解クイズ」。“2016年のイベントにて上村が描いた作品は?”という問題には、正解となるフラミンゴのポーズを全員で一斉に取るシュールさと、上村さんの画力にツッコミを入れる展開に。また、絆があれば目隠しをしてもアクションだけでメンバーを当てられるはず…ということで、「利き声優男子」に挑戦。目隠しした山本さんが、握手するだけで誰なのかを当てるという難問だったが、手の感触だけで河本さんだと見事正解を導き出した。ほかにも、「お絵描きしりとり」や「みんなで団結!スイカ割り」など、5年分の絆を確かめる企画盛りだくさんのイベントとなった。そして全ての試練が無事に終わると、会場のスクリーンに劇場版の製作決定が映し出され、会場からはどよめきと笑いが。「どういうこと?(笑)」「バラエティ番組でしょ?(笑)」「どうなるのかね」と出演者も戸惑いを隠せない様子。まず、上村さんが「まさかの劇場版。笑っちゃった。皆さんの応援でここまできました。今までと違った姿が見せられると思うので、これからも応援してください」と呼びかけ、梅原さんも「劇場版でも面白いものを作れたらなと思います」、本城さんも「まさかこの番組が映画化するなんて。自分の中でもどうなるかなって整理がつかない。精一杯頑張ります」と意気込み。白井さんは「劇場版は皆が応援してくれたからこそ。集大成みたいな意味もあるけどそこで終わらせたくない。10年くらい続けたいです」と感謝とさらなる意欲を述べ、河本さんは「前回海外ロケも経験して、みんなのイイ緊張感が出せるようになってきたので、その良さを消さないように劇場版も頑張っていきたいと思います」とコメント。そして小林さんと山本さんも「劇場版はどうなるか僕たちも未知ですし、皆さんも未知ですし。でも今日やってみて5年続くのはすごいし、培ったものがあることが確認できた」(小林さん)、「改めて何も言わなくてもわかるような雰囲気があって、皆で作ってきた空気感が劇場版発表の爆笑につながった。感慨深い」(山本さん)とそれぞれ劇場版への思いを語り、イベントは大盛況の中終了した。劇場版『声優男子ですが…?』(タイトル未定)は2020年公開予定。「声優男子ですが…?」最新のシーズン4などは会員制サービス ファミリー劇場CLUBにて配信中。(cinemacafe.net)
2019年09月04日上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣ら、いまをときめく声優男子7人による人気バラエティ「声優男子ですが…?」の最新作となる“シーズン3”が、7月より放送開始となることが決定した。2014年に特番として放送された「声優男子ですが…?」は、その評判の高さから2015年よりレギュラー番組化。シーズン1では声にまつわる企画、シーズン2では自らが考えた企画に挑戦してきた声優男子たち。シーズン3のテーマはズバリ「弱点克服」!番組自身や、それぞれの声優男子たちが抱える弱点を克服したり、お悩みをすっきり解決し、さらなるパワーアップを目指すという。出演陣はお馴染みの7人。「神々の悪戯」戸塚月人役のほか、最近では「文豪ストレイドッグス」中島敦役や「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」増長和南役でも人気を博す上村祐翔。2013年デビューから「美男高校地球防衛部LOVE!」「赤髪の白雪姫」「ヤングブラック・ジャック」など数々の作品でメインキャストを務め、現在放送中「カブキブ!」にも出演中の梅原裕一郎。2016年公開『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』では主演の009/島村ジョーに抜擢された河本啓佑。今夏は梶裕貴や櫻井孝宏、中村悠一らと共演する「DIVE!!」の放送を控える小林裕介。「美男高校地球防衛部LOVE!」鳴子硫黄役や「アイドリッシュセブン」二階堂大和役で知られる白井悠介。ディズニーアニメーション『ベイマックス』ハマダ・ヒロの吹き替えほか洋画吹き替えに多数出演する本城雄太郎。「美男高校地球防衛部LOVE!」「Dance with Devils」「刀剣乱舞-花丸-」など話題作に名を連ねる山本和臣。番組開始から丸3年経ち、それぞれが成長した彼らの姿はファン必見だ。また、シーズン3の放送に合わせて、これまで放送したスペシャル版2作品もアンコール放送。番組レギュラー7人全員が集合したイベント「『声優男子ですが…?』イベント声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」が7月2日(日)に放送。番組から生まれたアニメ『ななにんのあやかし』のキャラクターが登場する、よみうりランドオリジナルストーリーの生朗読や舞台裏の様子など、彼らのライブ感あふれるイベントを再放送。さらに、シーズン2で好評だった憧れの先輩声優たちとの対談企画「声優男子ですが…?『先輩と2人きりですが…?』スペシャル!」を前・後編の2週に渡って放送。前編では上村祐翔×豊永利行、河本啓佑×福山潤、後編では梅原裕一郎×中村悠一、白井悠介×杉田智和、山本和臣×興津和幸のペアで、普段は聞けない話をじっくりと語り合う。「『声優男子ですが…?』イベント声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」は7月2日(日)24時20分~、「声優男子ですが…?『先輩と2人きりですが…?』スペシャル!前編/後編」は前編を7月9日(日)24時50分~後編を7月16日(日)24時50分~CS放送ファミリー劇場にて放送。「声優男子ですが…?」シーズン3は、7月12日(水)22時30分~CS放送ファミリー劇場にて放送。(隔週更新)(text:cinemacafe.net)
2017年05月26日2014年に公開され大ヒット、第87回アカデミー賞長編アニメーション部門を受賞したディズニー/ピクサーのCGアニメ映画『ベイマックス』が12月23日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作は『アナと雪の女王』に続いてディズニー・アニメーションがピクサーと送り出したCGアニメーション映画で日本では2014年12月20日に公開。これまでのディズニーが得意としたプリンセスものやファンタジーと一味違う新キャラクターの作品ながら、2015年正月興行No,1の成績となったのは記憶に新しい。物語は日本とサンフランシスコからインスピレーションを得て構想された“サンフランソウキョウ”という架空都市が舞台。「若いころに日本のポップカルチャーの影響を受けた最初の世代」と自らを表現する監督のクリス・ウィリアムズが描く“サンフランソウキョウ”には日本語の看板や電柱、自動販売機なども数多く登場。その街並みにも注目してほしい。主人公のヒロは14歳にしてロボット工学の天才。幼い頃に両親を亡くし大学生の兄・タダシと共に叔母のキャスに育てられた。違法なロボット・ファイトにその才能を費やしていたヒロだが、ある日タダシのお陰で夢に目覚め無限の可能性を持つ“マイクロボット”を開発。大学の研究発表会で注目を浴びタダシの恩師・キャラハン教授から大学への飛び級入学を許可される。しかしその夜、会場で謎の大爆発が起こりキャラハン教授を救おうとしたタダシが命を落とす。最愛の兄を失ったヒロの前にタダシが開発したケアロボット・ベイマックスが現れ、ヒロは人の心の傷を癒す機能を持つベイマックスと行動を共にすることになる。ベイマックスに導かれて町はずれの倉庫へ行くとそこでは“マイクロボット”が大量に生産されていた。タダシの死には隠された謎があると感じたヒロは、癒し機能しか持たないベイマックスに戦闘能力をインストールして“マイクロボット”を操る敵と戦おうとする…というストーリー。声の出演としてヒロに本城雄太郎、ベイマックスに川島得愛、フレッドに新田英人、ゴー・ゴーに浅野真澄、ワサビに武田幸史、ハニー・レモンに山根舞といった面々が名をつらねるほか、ヒロの兄・タダシを小泉孝太郎が、キャスおばさんを菅野美穂が、キャラハン教授を金田明夫が担当している。金曜ロードSHOW!『ベイマックス』が12月23日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2016年12月23日風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家・本城直季による写真集『東京』が、10月27日に刊行された。本城直季は、雑誌や広告など幅広い分野で活躍している写真家。デビュー作である写真集『small planet』で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞しており、その後、『Shinkirou』、『TREASURE BOX』、『京都 KYOTO』などの写真集を発表してきた。作品はメトロポリタン美術館や、ヒューストン美術館にも所蔵されている。今回発売される最新作の『東京』は、『small planet』から続く独特の手法を用い、クールな視点で“東京”を上空から捉えたもの。様々な建造物が地面を覆い、まるで基盤のように地平の彼方まで拡がる日本の首都・東京を、都市風景を撮り続けてきた本城ならではの視点で今、改めて見つめなおした。【書籍情報】『東京』著者:本城直季ブックデザイン:佐々木俊並製/64ページ/B4変型発刊:2016年10月27日価格:2,500円
2016年10月30日人気・実力ともに上昇が止まらない若手声優の上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣の7人が集結した番組「声優男子ですが…?」。この度、本番組のイベント開催が決定!「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」と題し、シーズン2の好評企画「声優男子学園」を再現するという。CS放送ファミリー劇場のオリジナル番組「声優男子ですが…?」は、いまをときめく声優男子が集結し、乙女たちに“癒し・ときめき・笑顔”を贈る、声優ヒューマンバラエティ番組。2014年にTVで初放送され、好評の声を受け2015年6月からはレギュラー放送が開始、シーズン2まで放送された。シーズン2では、声優男子たちが自ら考えた企画に挑戦。声優男子たちが学生服に身を包み、国語・英語・理科・道徳・体育のオリジナル授業に取り組むほか、声優男子たちが憧れの先輩を迎えてじっくり語り合う「先輩と2人きりですが…?」のコーナーを展開した。この度、本番組のイベント「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」が、11月27日(日)によみうりランド日テレらんらんホール(東京都稲城市)で開催されることが決定。レギュラーメンバーの上村さん、梅原さん、河本さん、小林さん、白井さん、本城さん、山本さんらが登壇し、シーズン2の好評企画「声優男子学園」を再現。ファンの期待にお応えするステージを繰り広げるという。上村さんは、子役時代にはドラマにも主演。最近ではアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」増長和南役や、「文豪ストレイドッグス」中島敦役で活躍中。「ヤングブラック・ジャック」間黒男役や、「美男高校地球防衛部LOVE!」由布院煙役で一躍人気を博した梅原さんは、「タイガーマスクW」藤井タクマ/タイガー・ザ・ダークでの出演が控える。河本さんは、「美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!」別府月彦役ほか、完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーションの新作で登場する映画『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』で、主演の009/島村ジョー役に抜擢された。「アルスラーン戦記」アルスラーン役で知られる小林さんは、この夏放送された「Re:ゼロから始める異世界生活」ナツキ・スバル役での好演が記憶に新しい。「美男高校地球防衛部LOVE!」で初のメインキャラクターを務めた白井さんは、「アイドリッシュセブン」二階堂大和役や「アイドルマスター SideM」若里春名役など、大人気コンテンツに立て続けて出演。今後の活躍に期待が高まる。本城さんは、『ベイマックス』ではハマダ・ヒロの吹き替えを担当。10月からはアニメ「ユーリ!!! on ICE」に出演予定。2013年、第7回声優アワード新人男優賞を受賞した山本さんは、大ヒット海外ドラマ「フルハウス」のその後を描いた「Netflix」オリジナルドラマの「フラーハウス」で、DJの長男の吹き替えを務める。本イベントのチケット販売の一般販売は11月16日(水)10時より開始。現在、スカパー!加入者先行抽選販売を9月30日(金)まで受付中。そのほか先行抽選も実施されるとのことなので、詳しくは公式サイトをチェックしてみて。「声優男子ですが…?」イベント「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」は11月27日(日)、よみうりランド 日テレらんらんホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日アニメ、洋画吹き替え、ナレーション、舞台、アーティスト活動とマルチな魅力を発揮する声優の中でも、ネクストブレイク必至の若手声優男子たちが集結し、乙女たちに“癒し・ときめき・笑顔”を贈る番組「声優男子ですが…?」のシーズン2が、2月27日(土)より放送されることが決定!気になる番組内容と、各出演者のコメントが届いた。CS放送ファミリー劇場のオリジナル番組「声優男子ですが…?」は、若手声優たちが“声”や“演技力”で様々な企画に挑み、“声優”のポテンシャルを発揮する新感覚声優ヒューマンバラエティー。2014年にTVで初放送され、好評の声を受け2015年6月からはレギュラー放送が開始(全12話)。そしてこの度、シーズン2の放送が決定した。シーズン2では、声優男子たちが自ら考えた企画に挑戦!レギュラー企画では、声優男子たちが学生服に身を包み、国語・英語・理科・道徳・体育のオリジナル授業に取り組むほか、声優男子たちが憧れの先輩を迎えてじっくり語り合う「先輩と2人きりですが…?」のコーナーなど、彼らの魅力をギュッと凝縮した30分となるようだ。出演者は前シーズンから引き続き、今後、さらなる活躍が期待される7人の声優男子たち。「神々の悪戯」戸塚月人役や「文豪ストレイドッグス」中島敦役での出演が控える上村祐翔。「ヤングブラック・ジャック」間黒男役や、「美男高校地球防衛部LOVE!」由布院煙役で一躍人気を博した梅原裕一郎。同じく「美男高校地球防衛部LOVE!」から箱根有基役の山本和臣と、鳴子硫黄役の白井悠介。白井さんは「アイドルマスターSideM」若里春名役としても知られる。そして、「アルスラーン戦記」の主人公・アルスラーン役を務めた小林裕介。『ベイマックス』ではハマダ・ヒロの吹き替えを担当した本城雄太郎。さらに「東京ESP」東京太郎役の河本啓佑だ。第1回放送では、昨年のAGFスペシャルステージの裏で行われていた「シーズン2企画会議」の模様をお届け。また、シーズン1で彼らが自ら考案したオリジナル妖怪キャラたちが歌うシーズン2主題歌「7人の妖」も初お披露目となる。第2回放送では、山本さんの考えた“大きい動物と触れ合いたい”という企画を実行。そして番組初の対談企画「先輩と2人きりですが…?」では、本城さんと、事務所の先輩・木村良平(「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」八神陸)が対談。この機会にじっくり聞いてみたいことを話すという。各出演者からコメントが届いた。■上村祐翔最初の収録から1年経って、それぞれが違う現場で、仕事を通してまた一回り大きくなって、「シーズン2」を迎えることができたのが、本当に嬉しいことだなと思います。「シーズン2」では、より表現の幅が広がっている僕たちを観ていただけたら嬉しいです。みんなで心から楽しんでいるので、素の部分が現れているのが「声優男子ですが…?」ですが、自分たちで作ったキャラクターに声をあてたりするなど、“声優”の部分も一緒に楽しんでいただけると思います。■梅原裕一郎この7人のメンバーで、ワチャワチャと楽しくいろんなことに挑戦できたらいいなと思います。最初よりそれぞれの距離が近くなって、それぞれの立ち位置がわかってきているので、もっとおもしろくなっていくかと思いますので、皆さんも応援して観ていただければと思います。■河本啓佑普段話しているような発言が収録中に飛び交っているので、そういう意味でリアルな普段の感じをより皆様にお伝えできるかなと思います。学園もののコーナーは、男子校みたいな雰囲気で、すがすがしい気持ちで収録できました。先生としてがんばったので、ぜひ観ていただければと思います。■小林裕介いままで“声優男子なのにこんなことするの!?”というような企画でも、お互いに助け合ってやってきた結果、ここまで素が出せるほどみんなとの仲が深まって、これからもっとおもしろくできそうだというタイミングで、「シーズン2」が始まります。最初の頃の僕たちでは、なかなか見せられなかった部分を、「シーズン2」では全面に押し出して、楽しくやっていこうと思います。■白井悠介「シーズン2」も7人同じメンバーで、またいろんなことに挑戦していけると思うと、すごく嬉しくて、これからの収録も楽しみです。みんなでやった企画会議を通った案が、これから実現していくと思うので、前よりもっとスケールアップしたものをお届けできるかと思います。学園もののコーナーでは、実際の学校にお邪魔して、10数年ぶりに学生服に袖を通し、お昼休憩もみんなで机を合わせてお弁当食べたりして、学生の時の気持ちが蘇ってくるような感じでした。7人はカメラが回っていないところでも、楽しくワチャワチャやっているので、青春感を少しでも味わっていただけるかと思います。■本城雄太郎最初の収録から1年経ってやっと慣れたところだったので、7人で「シーズン2」をスタートできたことが嬉しいです。「シーズン2」では、まだまだ出していない、おもしろい部分があると思うので、注目してほしいです。僕たちそのままの姿を見せながら、バラエティー番組として楽しんでもらえるような企画が盛りだくさんです。学校を使ったコーナーは、河本先生がおもしろいので、期待して下さい!■山本和臣7人揃って初めて収録した1年前とは、また別の刺激があって、楽しい収録現場でした。それぞれができること、みんなと一緒にできることが増えて、7人のグループ全体で、お互いを向上していけたらいいなと思っていたので、また同じメンバーでできることがこれからも楽しみです。ナレーションは、前シリーズから先輩声優の諏訪部順一が担当。シーズン1から、それぞれが各方面で成長を遂げ、再び集結してみせる新たな一面に、胸キュンすること必至だ。「声優男子ですが…?シーズン2」は2月27日(土)19時20分よりCS放送ファミリー劇場にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日キヤノンマーケティングジャパンは、本城直季氏による写真展「東京」を2016年2月12日から3月28日まで開催する。会場は東京都港区のキヤノンギャラリーS。入場は無料だ。写真展では、本城直季氏が東京の街を空撮した作品約50点を展示する。作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントしたものだ。開催期間中の2016年2月13日には、本城氏が展示作品を紹介しながら撮影時のエピソードなどを話す講演会を開催。ゲストには写真評論家の飯沢耕太郎氏を迎える。Webページから事前予約が必要で、定員は300名(先着順)。参加は無料だ。キヤノンギャラリーSの開館時間は10時から17時30分まで。日曜日と祝日は休館日となる。
2015年12月24日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、写真家・本城直季氏による写真展「東京」を開催する。会期は2016年2月12日~3月28日(日曜・祝日休館)。開場時間は10:00~17:30。会場は東京都・品川のキヤノンギャラリーS(キヤノンSタワー1F)。入場無料。同展では、写真家・本城直季氏が建造物の乱立する東京の街を上空から俯瞰して空撮し、新しい高層ビルや工事中の建物などがまるでミニチュアのように見える作品約50点が展示される。また、2月13日 13時からは、本城氏が展示作品を紹介しながら撮影時のエピソードなどを語るトークセッションが開催される。ゲストは、写真評論家・飯沢耕太郎氏。参加費は無料で、事前申し込み制となる。申し込みはイベントのWebページにて1月5日 10:00より受け付ける。定員は先着300名。本城氏は、「久しぶりに展望台に登って東京の街を俯瞰するとまた知らない高層ビルが建っていた。 工事中の建物もいくつか見えた。 もう経済は10年以上も停滞していると言われ続け、 人口もこれからさらに減少すると言うのに東京の景色はそんなことは意に介さず変わっていく。 展望台から東京の街を俯瞰して見ていると、 どこまでも果てしなく続く密集した建造物の景色に圧倒され、 まるで模型の世界のような仮想空間にいる錯覚に落ち入る。 自分たちが日常として住んでいる場所は、 紛れもない実世界だが、 半分は人工的に作られた仮想空間のようなところに住んでいるのだと改めて実感する。」とコメントしている。なお、本城氏は1978年、東京都出身。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術研究科メディアアート修了。実在の風景を独特のジオラマ写真のように撮影した写真集「small planet」で2006年度「木村伊兵衛賞」を受賞。メトロポリタン美術館やヒューストン美術館に作品が所蔵されているだけでなく、雑誌や広告など幅広い分野で活躍している。
2015年12月24日CS放送ファミリー劇場で放送中の、オリジナル声優ヒューマンバラエティ番組『声優男子ですが…?』で始動した、声優男子7人による「番組オリジナルキャラクター作成プロジェクト」から、ついに7人のオリジナルキャラクターが完成した。声優男子たちが自分で演じたい妖怪を考案し、人気イラストレーターのさらちよみ氏によって見事なキャラクターに変身。今後、番組の中で声優男子7人がそれぞれのキャラクターボイスを演じていく。○声優男子たち考案! オリジナル妖怪キャラキャラクター(デザイン:さらちよみ)『声優男子ですが…?』の企画「番組オリジナルキャラクター作成プロジェクト」から生まれた妖怪キャラ。声優男子たちは、キャラクターの設定を、イラスト、一人称、ニックネーム、身長、イメージカラー、クセ、マストアイテム、性格といった点からすべて考案しており、生み出されたキャラクターは、今後声優男子たち自らの声によって、息が吹き込まれていく。【世界観設定】魑魅魍魎、妖(あやかし)たちが闊歩する異形のモノの池―妖の里。そこでは、選ばれし若く美しき7人の妖が、里の長~妖の王となるべく、その妖力を磨き、互いに切磋琢磨していた……。そんな妖たちの世界に、一人の少女が迷い込む……。■めいてぃむ (cv. 上村祐翔)抹茶ドーナツが好きな犬神。口をとがらせて骨を乗せるクセがある。普段はのほほんとしているが怒ると……。「ほらほらっ! おやつの時間~♪」■狗天 (ぐてん) (cv. 梅原裕一郎)物知りな天狗。上から目線で雑学王。うんちくを言う度に鼻が伸びる。「そんなことも 知らないのかい?」■黒木天子 (くろきてんこ) (cv. 河本啓佑)失われた国の王子。ビシッとしていて、優しく丁寧な言葉遣い。ボロボロの本を読んでいる。「私の居場所は どこにあるのだ…」■幽 (ゆう) (cv. 小林裕介)優しいけどどこか頼りない座敷童。人形のハツで腹話術をする。幽の目には、とある秘密があるようす……。「幸せになりたいかい? なら…オラの目を見せてあげる。」■しろー (cv. 白井悠介)二重人格の白狐。普段は飄々とよくウソをつくが、黒ver.になると冷酷な一面も見せる。白ver.「ウソですけどね。」黒ver.「風穴 空けんぞ!」■ちぇるた (cv. 山本和臣)関西弁な猫又。鈴の音で、相手を眠らせることができる。ミルクティーが手放せない!「ちりん、ちりーん♪安心して眠ってや。」■ぽんたろ (cv. 本城雄太郎)頭に化学事典をのせた化け狸。素直そうに見えてかなりのひねくれ者だが、みんなに可愛がられている。「なんでまた オイラなんだよぉ~」2015年11月7日(土)に開催される「アニメイトガールズフェスティバル2015(AGF2015)」のメインステージ出演も決まるなど、ますます注目度の高まるファミリー劇場オリジナル番組『声優男子ですが…?』は、隔週(土)19:20~19:50ほか放送中。そのほか詳細は『声優男子ですが…?』特設サイトをチェックしてほしい。
2015年09月15日ディズニー最新作『ベイマックス』の主人公であるベイマックスが1月19日(月)、本作の大ヒット御礼と第87回アカデミー賞「長編アニメ賞」受賞を祈願するため、新宿・花園神社を参拝!ペコリと頭を下げる姿に、居合わせた参拝客から「かわいい」の声があがった。映画は架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジー。この日は日本語吹き替え版のボイスキャストである本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)も出席。本城さんは“相棒”ベイマックスと初対面し「こんなに大きいんだ!」とテンションがあがっていた。先日、発表された第87回アカデミー賞ノミネーションで、ディズニーアニメとして昨年の『アナと雪の女王』に続き、「長編アニメーション賞」候補にあがった本作。1月18日(日)までに国内興収64億1,014万7,700円、動員504万424人を記録し、正月映画のヒット街道を突っ走っている。実はベイマックスの顔は、本作を製作するためリサーチ旅行にやってきたドン・ホール監督が、花園神社の“鈴”を見て、「これは顔に見える!」と強くインスパイアされたのだとか。イベントでは“お礼”として鈴が奉納されたほか、ホール監督から届いた「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンのみなさまに愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上嬉しいことはありません」という感謝のコメントも紹介された。また、アカデミー賞候補となった本作に向けて、日本語吹き替え版でヒロの叔母・キャスの声を務めた菅野美穂、ヒロの亡き兄・タダシ役の小泉孝太郎から「ノミネートの知らせを受けて、大変嬉しく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです。そして『ベイマックス』を観て下さった全てのお客様に感謝です」(菅野さん)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉さん)と祝福コメントも届いている。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月19日ディズニー最新作『ベイマックス』の国内動員が500万人を突破した。1月18日までの成績として、配給のウォルト・ディズニー・ジャパンが発表したもので、興収は64億円を突破。昨年末の全国封切りから粘り強いヒットを続けており、前回の『アナと雪の女王』に続くアカデミー賞長編アニメーション賞の受賞にも期待が寄せられる。その他の写真1月19日には東京・新宿の花園神社で、ヒット御礼&オスカー受賞を祈願するイベントが行われ、ベイマックスをはじめ、日本語吹替え版声優の本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)が出席。実はベイマックスの顔は、リサーチのために来日したドン・ホール監督が花園神社で見つけた“鈴”からインスパイアされており、この日は御礼として神社に鈴が奉納された。今回の大ヒットに際して、ホール監督は共同監督のクリス・ウィリアムズと連名で「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンの皆様に愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上うれしいことはありません」と喜びのコメントを寄せている。映画は、唯一の肉親である兄を事故で亡くした14歳の少年・ヒロと、その兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた冒険ファンタジー。日本語吹替え版で叔母のキャスを演じる菅野美穂、兄・タダシ役の小泉孝太郎からは、「ノミネートの知らせを受けて、大変うれしく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです」(菅野)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉)とアカデミー賞候補に挙がった本作に、祝福のコメントが届いた。『ベイマックス』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年01月19日眉村卓の人気SFジュブナイル小説を新解釈でアニメーション映画化する『ねらわれた学園』のボイスキャストがこのほど発表され、AKB48の渡辺麻友が主人公ナツキの声と主題歌を、本城雄太郎がナツキの幼なじみのケンジの声を演じることが明らかになった。その他の写真『ねらわれた学園』は、進学校として知られる中学校を舞台に生徒たちが“超能力“を用いて壮絶な戦いを繰り広げる原作を、新しい解釈で描く作品。本作では舞台が鎌倉の中学校になり、2年生になったばかりのケンジ、彼の幼なじみでケンカ友達のナツキ、ケンジが気になる存在だと思っているカホリ、彼らの前に現れた謎の転校生・京極が登場キャラクターとして発表されている。これまで繰り返し映像化されてきた原作を、新鋭・中村亮介監督とサンライズ第8スタジオが新しい解釈で映画化する本作。渡辺はアニメ『クレヨンしんちゃん』や『AKB0048』で声の出演を果たしているが、映画作品の主演は初めて。渡辺は「映画のアフレコは今回が初挑戦なので少し不安もありますが、自分なりに楽しんで演じたいと思います。今回演じさせていただくナツキは、すごく元気で可愛いらしく魅力的な女の子なので、観ていただく皆さんに好きになっていただけるよう精一杯頑張ります! また、主題歌もソロとして担当させていただく事になりました。映画ももちろんですが、主題歌も皆さんに好きになってもらえたら嬉しいです!」と意気込みを語っている。一方、ケンジ役を演じる本城は、『エウレカセブンAO』の主人公フカイ・アオの声や、外国映画『SUPER8』の日本語版で主演を務める新鋭だ。本城は「今回、僕が演じるケンジはいつも自然体であまり深く物事を考えていないように見えますが、ここぞという時には誰より魅力的なキャラクターです。彼の自然体な雰囲気をうまく出せたらと思っています」と言い、「京極が転校してきて起こる様々なことに、ケンジたちがどう対応していくのかというところはもちろん、メインのキャラクターたちのそれぞれの恋や想いについても楽しんで観ていただけたらと思っています」と作品の見どころについても語っている。『ねらわれた学園』11月10日(土) 全国ロードショー
2012年09月04日