俳優の妻夫木聡、渡辺謙が主演する5月6日放送のテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』(後8:00)のキャストが発表され、“医者×患者”2人の友情と人生最後の旅物語を彩る登場人物を原田知世、杉野遥亮、大政絢、田中哲司、満島ひかりが演じることが決定した。今作は人生に悩む内科医・佐倉陸(妻夫木)と余命宣告された患者・成瀬翔(渡辺)の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。脚本は北川悦吏子氏、監督は廣木隆一氏が務める。成瀬の初恋の人・中野百合に原田、陸が務める病院の研修医・吉岡薫に杉野、陸の良き理解者である看護師・菅田陽子に大政。陸の上司で外科部長・小宮滝人に田中。そして、成瀬が離婚した際に妻に引き取られ、長い間ずっと顔を合わせていない娘・幸田ちひろを満島が演じる。■出演者コメント▼原田知世命の時間の有限性に気づいた時、心に湧いてくる「生」のエネルギー。これまで見えてなかった、目の前にある景色の美しさや、人の温もり、ありがたみ。自分のためだけでなく、大切なだれかのために生きてみようと思う心。脚本を読みながら涙が止まりませんでした。陸と成瀬の旅。人生の中で、こんなに温かくて濃くて忘れられない時を過ごせたら本当に幸せだと思います。撮影現場には、いつも自然で穏やかな妻夫木聡さんと渡辺謙さんがいて、廣木監督やスタッフの皆さんと過ごした時間はとても柔らかくて心地のよいものでした。談笑しながら、すっとそのままお芝居に入っていかれるお二人の姿が心に残っています。陸と成瀬と同じように信頼と絆でつながっていらしたのですね。すてきなお2人とご一緒できて幸せでした。作品の完成が待ち遠しいです。▼杉野遥亮尊敬する先輩方と一緒に作品をつくる一員になれること、とても光栄でうれしいことだと思いました。美しくて芸術的な脚本に、「よっしゃ、気を引き締めなくては」と思いました。終わった今でも、ぜい沢な時間ですてきな組だったなと思います。妻夫木さんは、今回お会いするのが初めてだったので、コミュニケーションを取りたくて、いきなりホテルの部屋に伺ったのですが優しく受け止めてくださいました。すごくうれしかったです。あと、会話をしていて楽しかったです!渡辺謙さんは、大きく包み込んでくれるようなあたたかさで、自信をくれました。現場で監督やスタッフの皆さんとディスカッションしている姿やたたずまいがかっこよかったです!この作品の現場を体感した自分と、作品の中で研修医の立場からたくさんの大事なことを見てきた吉岡がリンクしたのではないかと思っています。「生きとし生けるもの」誰かに深く届いて誰かの希望になりますように。▼大政絢脚本を読み終わった後涙が流れました。緩和ケアについて、私自身、詳しく知らなかったんですが、このドラマを通して、言葉だけじゃない心の通じ合い方、向き合い方を知りました。そして、優しさだけではないそれぞれの登場人物の人間性にとても心惹かれました。妻夫木聡さん、渡辺謙さん、お二人ともとても優しく、柔らかく穏やかな雰囲気で撮影が進んでいました。お芝居の面でも「こうした方がリアルかもね」と声を掛けてくださったりと、感謝しています。私も視聴者の皆さんと同じ目線で、お二人が病院から出た後の旅のシーンが台本を読んだ時から楽しみで仕方がありません。▼田中哲司この題材は丁寧に扱うべき内容であり、それを廣木監督が撮るという安心感と信頼感があったので参加しました。廣木監督は以前の現場でものすごく粘っていて「映画の人だな」と感じていたので、その感触をもう一度味わいたかったこともあります。今回の現場でわかったことは、監督は決め込まずにその場の役者の良いところを引き出してくださるということです。妻夫木君とは 20代の時に共演した以来だったので再会が楽しみでした。何十年ぶりに会っても気さくさ何一つ変わってない。違和感なくその場で向き合えることがすごくうれしかったです。撮影の初めの頃に、妻夫木君がセリフをイン前に全部覚えると聞いて、これは見習わなきゃな!と焦りました。次の作品からはそうしようと思っていますが、、、、なかなかできないですね…(笑)。難しいテーマなので、明確に届いてほしい言葉は見つからないです。視聴者の方がどう感じてもらえるのか委ねたいと思います。きっと何かを感じずには、考えずにはいられないと思います。
2024年03月21日妻夫木聡と渡辺謙が共演、北川悦吏子・作による“医者×患者”の友情と人生最後の旅物語「生きとし生けるもの」に、原田知世、杉野遥亮、大政絢、田中哲司、満島ひかりが出演する。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を妻夫木さん、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を渡辺さんが演じているが、この度、2人の旅に関わる豪華共演者が解禁。成瀬の初恋の人・中野百合を演じるのは、「あなたの番です」「スナック キズツキ」などの話題作で主演を務め、俳優・歌手として活躍し続ける原田知世。陸が務める病院の研修医・吉岡薫を演じるのは、映画『東京リベンジャーズ』シリーズやドラマ「ばらかもん」などに次々と出演し、その高い演技力が評価される杉野遥亮。陸の良き理解者である看護師・菅田陽子を演じるのは、「正義の天秤」シリーズや「理想ノカレシ」など俳優のほか、モデルとしても活躍する大政絢。陸の上司で外科部長・小宮滝人を演じるのは、Netflixで配信中『パレード』、「らんまん」「ゆりあ先生の赤い糸」など、数多くの映画、ドラマ、舞台に出演し存在感を発揮する田中哲司。そして、成瀬が離婚した際に妻に引き取られ、長い間ずっと顔を合わせていない娘・幸田ちひろを、アジアで人気を博したNetflixシリーズ「First Love 初恋」など、俳優業を中心に唯一無二で多彩な表現を続ける満島ひかりが演じる。≪あらすじ≫佐倉陸(妻夫木聡)はたぐいまれなる才能を持った外科医だった。しかし、あることがきっかけでメスを握れなくなり、精神的にも追い詰められた結果、外科を追われ内科医となった。入院患者と向き合う日々が続く中で、余命宣告されたがん患者である成瀬翔(渡辺謙)の担当医に。繰り返される手術と抗がん剤治療にうんざりし、自暴自棄になる成瀬に、陸は「でもその前に、やりたいことはありませんか」と言う。そして2人は病院を抜け出し、バイクで旅に出た。キャンプをしたり、生まれた街へ行ったり、初恋の人に会ったり。成瀬はたびたび体調を崩すが、主治医である陸がついている。2人の失踪は上司の小宮滝人(田中哲司)や看護師・菅田陽子(大政絢)らの知るところに。しかも研修医・吉岡薫(杉野遥亮)は陸がある薬を薬品棚から持ち出すのを目撃していた…。<出演者コメント>■原田知世(中野百合 役)命の時間の有限性に気づいた時、心に湧いてくる「生」のエネルギー。これまで見えてなかった、目の前にある景色の美しさや、人の温もり、ありがたみ。自分のためだけでなく、大切なだれかのために生きてみようと思う心。脚本を読みながら涙が止まりませんでした。陸と成瀬の旅。人生の中で、こんなに温かくて濃くて忘れられない時を過ごせたら本当に幸せだと思います。撮影現場には、いつも自然で穏やかな妻夫木聡さんと渡辺謙さんがいて、廣木(隆一)監督やスタッフのみなさんと過ごした時間はとても柔らかくて心地のよいものでした。談笑しながら、すっとそのままお芝居に入っていかれるお二人の姿が心に残っています。陸と成瀬と同じように信頼と絆で繋がっていらしたのですね。素敵なお2人とご一緒できて幸せでした。作品の完成が待ち遠しいです。■杉野遥亮(吉岡薫 役)尊敬する先輩方と一緒に作品をつくる一員になれる事、とても光栄で嬉しいことだと思いました。美しくて芸術的な脚本に、「よっしゃ、気を引き締めなくては」と思いました。終わった今でも、贅沢な時間で素敵な組だったなと思います。妻夫木さんは、今回お会いするのが初めてだったので、コミュニケーションを取りたくて、いきなりホテルの部屋に伺ったのですが優しく受け止めて下さいました。すごく嬉しかったです。あと、会話をしていて楽しかったです!渡辺謙さんは、大きく包み込んでくれるようなあたたかさで、自信をくれました。現場で監督やスタッフの皆さんとディスカッションしている姿や佇まいがかっこよかったです!この作品の現場を体感した自分と、作品の中で研修医の立場から沢山の大事な事を見てきた吉岡がリンクしたのではないかと思っています。「生きとし生けるもの」誰かに深く届いて誰かの希望になりますように。■大政絢(菅田陽子 役)脚本を読み終わった後涙が流れました。緩和ケアについて、私自身、詳しく知らなかったんですが、このドラマを通して、言葉だけじゃない心の通じ合い方、向き合い方を知りました。そして、優しさだけではないそれぞれの登場人物の人間性にとても心惹かれました。妻夫木聡さん、渡辺謙さん、お二人ともとても優しく、柔らかく穏やかな雰囲気で撮影が進んでいました。お芝居の面でも「こうした方がリアルかもね」と声を掛けてくださったりと、感謝しています。私も視聴者の皆さんと同じ目線で、お二人が病院から出た後の旅のシーンが台本を読んだ時から楽しみで仕方がありません。■田中哲司(小宮滝人 役)この題材は丁寧に扱うべき内容であり、それを廣木監督が撮るという安心感と信頼感があったので参加しました。廣木監督は以前の現場でものすごく粘っていて「映画の人だな」と感じていたので、その感触をもう一度味わいたかったこともあります。今回の現場でわかったことは、監督は決め込まずにその場の役者の良いところを引き出してくださるということです。妻夫木君とは20代の時に共演した以来だったので再会が楽しみでした。何十年ぶりに会っても気さくさ何一つ変わってない。違和感なくその場で向き合えることがすごく嬉しかったです。撮影の初めの頃に、妻夫木君が台詞をイン前に全部覚えると聞いて、これは見習わなきゃな!と焦りました。次の作品からはそうしようと思っていますが、、、、なかなか出来ないですね...(笑)。難しいテーマなので、明確に届いて欲しい言葉は見つからないです。視聴者の方がどう感じてもらえるのか委ねたいと思います。きっと何かを感じずには、考えずにはいられないと思います。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日2013年から17年に「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょう原作のギャグ漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』が、WOWOWオリジナルドラマとして今夏連続ドラマ化されることが決定した。本作では、江戸時代“っぽい”時代の、江戸“っぽい”町を舞台に、立派な武士になるべく、日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常が全10話にわたって描かれる。主人公・磯兵衛役を演じるのは、WOWOWのオリジナルドラマ初主演となる杉野遥亮。「世紀のダメ人間・磯兵衛だったら、どう行動するか」と真摯に役に向き合い、原作の磯兵衛のキャラクターを捉えた杉野の渾身のダメ人間っぷりを演じる様が見どころだ。脚本・監督は、ドラマ『小河ドラマ徳川☆家康』、舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』などで知られる細川徹が務める。併せて公開された特報映像では、どこからどう見ても時代劇なのに、どこか不思議な世界を舞台に、一目見ただけで磯兵衛のダメ人間っぷりが伺える。磯兵衛自身の脱力感はもちろん、細川作品ならではの軽快でコミカルなテンポが垣間見える内容となっている。【仲間りょう(原作)コメント】■『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の映像化が決まったときの印象「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。■本編をご覧になったときの感想最高すぎました……!!特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。■視聴者の皆様へメッセージオープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!【杉野遥亮 コメント】■WOWOWオリジナルドラマに初主演が決まった時の印象浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化??となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOWさん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。■本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみてこの作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。■視聴者の皆様へメッセージなかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じにひとつになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!【細川徹監督 コメント】■漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の映像化、と聞いたときの印象原作は、天才的にばかばかしく面白い。けど、人間が浮世絵感を表現するのは不可能だし、なにしろ、磯兵衛が出来る役者がいない。率直に「無理!」というのが、映像化の話を聴いて思ったことでした。■主人公・磯部磯兵衛を演じるのが杉野遥亮さんに決まったときの印象磯兵衛役が見つからない日々の中、バラエティ番組に出てる杉野くんを見て、今、日本で磯兵衛役が出来るのは、杉野くんしかいないと確信しました。杉野くんがやってくれなかったら、実写化不可能、と思うくらいだったので、やってくれることになって本当に嬉しかった。けど、杉野くん、この役やって、大丈夫なのかな、と少し心配になりました。■撮影が終わり、作品の手応え涙も、教訓もなにもない清々しいくらいマジで、バカみたいな実写化になってると思います。ここまでギャグしかない映像作品は、久しぶりで、手応えしかありません。面白い原作が、面白いドラマになってると思います。なにしろ、演技力、佇まい、杉野くんが最高です。■視聴者の皆様へメッセージ癖強のキャラクターたちのキャスティングも含めて、原作ファンのみなさまにも、楽しんでいただける作品になってると思います。原作は、たくさんのエピソードがあるので、どのエピソードが実写化されるのか、楽しみにお待ちください。連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』特報映像<番組情報>連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』今夏WOWOWで放送・配信スタート(全10話)特設サイト:仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
2024年03月13日ギャグ漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(作者:仲間りょう)が、WOWOWオリジナルドラマとして今夏に実写連続ドラマ化されることが決定した。全10話となり、ダメ人間な武士の主人公・磯部磯兵衛役は、WOWOWのオリジナルドラマ初主演となる杉野遥亮が担当する。2013年~2017年に『週刊少年ジャンプ』で連載された同作は、江戸時代っぽい時代の、江戸っぽい町を舞台に、立派な武士になるべく、日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描いたストーリー。2013年の連載開始と同時にFlashアニメ化され、2015年にはショートアニメ化、さらに2016年にはミュージカル舞台化され、電子版を含むコミックス累計発行部数は150万部を突破。浮世絵風の独特な画風もあって連載当時、『ジャンプ』の問題作としてファンの間で話題となった。脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」など、絶妙なツボを押さえた笑いに定評がある細川徹が担当。撮影は時代劇の本場・東映京都撮影所にて行い、時代劇の常識を破壊する限界に挑み、真面目にふざけたドラマを制作した。また、公開された特報映像では、どこからどう見ても時代劇だが、どこか不思議な世界となっており、一目見ただけで磯兵衛のダメ人間っぷりが伺える映像となっている。今後、共演者などが発表される。■仲間りょう(原作者)コメント――『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の映像化が決まったときの印象「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。――本編をご覧になったときの感想最高すぎました…!!特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。――視聴者の皆様へメッセージオープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!■杉野遥亮(磯部磯兵衛役)コメント――WOWOWオリジナルドラマに初主演が決まった時の印象浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化???となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOWさん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。――本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみてこの作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。――視聴者の皆様へメッセージなかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じに一つになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!■細川徹監督コメント――漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の映像化、と聞いたときの印象原作は、天才的にばかばかしく面白い。けど、人間が浮世絵感を表現するのは不可能だし、なにしろ、磯兵衛が出来る役者がいない。率直に「無理!」というのが、映像化の話を聴いて思ったことでした。――主人公・磯部磯兵衛を演じるのが杉野遥亮さんに決まったときの印象磯兵衛役が見つからない日々の中、バラエティ番組に出てる杉野くんを見て、今、日本で磯兵衛役が出来るのは、杉野くんしかいないと確信しました。杉野くんがやってくれなかったら、実写化不可能、と思うくらいだったので、やってくれることになって本当に嬉しかった。けど、杉野くん、この役やって、大丈夫なのかな、と少し心配になりました。――撮影が終わり、作品の手応え涙も、教訓もなにもない清々しいくらいマジで、バカみたいな実写化になってると思います。ここまでギャグしかない映像作品は、久しぶりで、手応えしかありません。面白い原作が、面白いドラマになってると思います。なにしろ、演技力、佇まい、杉野くんが最高です。――視聴者の皆様へメッセージ癖強のキャラクターたちのキャスティングも含めて、原作ファンのみなさまにも、楽しんでいただける作品になってると思います。原作は、たくさんのエピソードがあるので、どのエピソードが実写化されるのか、楽しみにお待ちください。
2024年03月13日「週刊少年ジャンプ」にて2013年~2017年に連載された、仲間りょう原作のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」が、主演に杉野遥亮を迎え、WOWOWオリジナルドラマとして今夏、実写連続ドラマ化。特報映像が解禁された。原作は、2013年の連載開始と同時にFlashアニメ化され、2015年にはショートアニメ化、さらに2016年にはミュージカル舞台化され、電子版を含むコミックス累計発行部数は150万部以上を誇る新型浮世絵戯言漫画。本作の舞台は江戸時代“っぽい”時代の、江戸“っぽい”町。立派な武士になるべく日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を全10話で描く。主人公・磯兵衛役を演じるのは、WOWOWのオリジナルドラマ初主演となる杉野遥亮。心温まるヒューマンドラマからシリアスなサスペンスや大河ドラマへの出演と、その演技力の幅の広さで知られる杉野さんが、物語の始まりから最後までまったく成長しない、ドラマの主人公である武士校生役を演じる。「世紀のダメ人間・磯兵衛だったら、どう行動するか」と真摯に役に向き合い、原作の磯兵衛のキャラクターを捉えた杉野さんの渾身のダメ人間っぷりを演じる様は必見だ。杉野遥亮脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ 徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」など、絶妙なツボを押さえた笑いに定評がある細川徹。自らの演出イメージを脚本にみごとに落とし込み、前代未聞の時代劇コメディに仕立て上げた。さらに撮影は時代劇の本場・東映京都撮影所にて行い、時代劇の常識を破壊する限界に挑みつつ、真面目にふざけたドラマが誕生した。解禁となった特報映像は、どこからどう見ても時代劇ながらも、どこか不思議な世界を舞台に、磯兵衛のダメ人間っぷりが伺える映像となっている。磯兵衛自身の脱力感はもちろん、細川徹作品ならではの軽快でコミカルなテンポも垣間見える。原作者・仲間りょう、主演・杉野遥亮よりコメント到着仲間りょう(原作者)「杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛」■「磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の映像化が決まったときの印象「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。■本編をご覧になったときの感想最高すぎました…!!特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。■視聴者の皆様へメッセージオープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!杉野遥亮(磯部磯兵衛役)「なかなか不思議な作品ができた」■WOWOWオリジナルドラマに初主演が決まった時の印象浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化???となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOWさん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。■本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみてこの作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。■視聴者の皆様へメッセージなかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じに一つになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏、WOWOにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』のティザービジュアルと特報映像が完成。さらにヒロインの松下さんに関わる兄弟役として杉野遥亮、山村隆太(flumpool)の出演が決定、3名からのコメントも到着した。本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。監督・脚本を務めるのは映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎。同氏の「美作の小説と映画を全国に!」という構想から製作された。解禁となったティザービジュアルには、主人公の青江里香を演じる松下さんの、どこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉(まなか・けいや)を、『キセキ―あの日のソビト―』『東京リベンジャーズ』や、大河ドラマ「どうする家康」、主演ドラマ「ばらかもん」など、いま勢いのある杉野遥亮が演じる。「振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します」と思い出深く語り、「完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください」と作品の期待感を抱かせるコメント。また、その兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也(まなか・じゅんや)を演じるのは、本作がスクリーンデビューとなる山村隆太。NHK紅白歌合戦に3回出場、国内アリーナ公演や海外でも単独公演を行うなど精力的に活動を行っている4人組ロックバンド「flumpool」のボーカルで、俳優としても活躍している。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し、一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たした山村さんは「淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました」「自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました」と役柄に自身の経験を重ねたことを明かす。そして「松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で」と初共演の2人に感謝を述べながら「こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います」と、この作品への出演に喜びを寄せた。主演の里香を演じる松下さんからは「今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました」と、撮影地である岡山県美作の美しい風景に支えられたことを明かす。「里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです」と作品への想いを打ち明けた。さらに今回初解禁となった特報映像では、松下さんがピアニストだからこそ自身とリンクするような迫真の演奏を披露。ロケ地となった茶畑の風景も確認でき、天空の茶畑とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所。その美しい景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見えるものとなっている。『風の奏の君へ』は初夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日女優の松下奈緒が主演を務める映画『風の奏の君へ』(2024年初夏公開)のティザービジュアルと出演者が28日、明らかになった。同作はあさのあつこ氏の小説『透き通った風が吹いて』を原案にした映画作品。解禁となったティザービジュアルは、主人公の青江里香(松下)のどこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。今回、里香と運命的な出逢いを果たす真中渓哉を杉野遥亮が演じ流ことが明らかに。また渓哉の兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也を4人組ロックバンド・flumpoolのボーカルで、俳優としても活躍し本作がスクリーンデビューとなる山村隆太が演じる。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たしている。作中では、里香と兄弟のやるせない恋のトライアングルが展開されていく。さらに今回初公開された特報映像では、ピアニストでもある松下だからこその、自身とリンクするような迫真の演奏が収められた。“天空の茶畑”とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所であるロケ地の景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見える。○■松下奈緒 コメント今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました。里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです。○■杉野遥亮 コメント映画『風の奏の君へ』に真中渓哉役で出演する事になりました、杉野遥亮です。振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します。またその土地でお世話になった方も沢山いるので、完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください。○■山村隆太(flumpool) コメント身に余る光栄にただ震えるばかりですが、いただいた淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました。松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で、自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました。こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います。(C)2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年02月28日女優の福原遥が26日、都内で行われたカルビー「クリスプ」リニューアル新CM発表会に出席した。カルビーは、包装形態を筒から袋に⼀新した成型ポテトチップス「クリスプ」をリニューアル。それに伴い、イメージキャラクターに福原遥を起用した新CMクリスプ「なにかが変わってる」編が3月11日から全国で順次放映される。新CMは包装形態が筒から袋に変わっていくという不思議な違和感を醸し出す内容。福原や他のキャストが実際に停まったまま演技をするストップモーションにチャレンジしている。福原は、カルビーのポテトチップスは幼い頃から大好きだったといい、「たくさん食べていてお世話になっていたので、(オファーは)すごくうれしかったですし、上手くキレイに食べられるように頑張ろうとドキドキしながら撮影に挑みました」とCM出演を喜んだ。続けて、「パッケージが変わったと知っていたんですけど、『いつ変わったの?』とビックリするぐらい面白いCMになりました。衣装もピンクで可愛らしいCMになってうれしかったです」とCMの出来栄えには満足げだった。イベント中でも報道陣を前にしながら同商品を口にして「1枚でもサクッとした食感ですごくたまらないんですが、5枚重ねだと食べ応えがあってすごく美味しいんですよ!」と5枚重ねで食べることをおすすめし、「本当にサクッとしてますし、厚みや塩加減も絶妙で本当に大好きだし美味しいです! 止まらなくなりますね」とアピールした。イベントの後半では、パッケージが変わった同商品にちなみ、福原が2024年に変わりたいこと、変えたいことベスト3を発表。3位の「食べすぎないこと」は「1日中ずっと考えるぐらい食べることが好きなんです。いつも食べすぎてしまって、お腹がいっぱいいっぱいで『うっ』となるぐらい頼みすぎるんです。今年で26歳になるので、腹八分目ぐらいに抑えて美味しいと思えるぐらいにしたいですね(笑)」と明かした。続けて2位は小さい頃から直らないという「忘れ物」を減らすことだという。「小さい頃は新体操をしていて、発表会の日にバランスボールとリボンを使う演技なのにどっちもお家に忘れちゃって(笑)。携帯もすぐ忘れてしまい、マネージャーさんに首掛けできる紐をプレゼントでいただきました」と失敗談を明かしながら「今年はちゃんとした大人になれるように忘れ物を減らしていきたいです(笑)」と苦笑い。1位には「自分の目で見て色々吸収できたら」という理由で「海外旅行を沢山する!」とあげていた。
2024年02月26日2月1日にリニューアルした「スヌーピーミュージアム」のオープニングセレモニーに、福原遥が登場。ハグやハイタッチをして、大好きなスヌーピーとの対面に大興奮! 「はしゃぎたくなる場所がたくさんあった」という新エリアをご紹介します。【魅力1】エントランスではスヌーピーに吸い込まれそう!リニューアル後はエントランスの大きな口を開けたスヌーピーがゲストをお出迎え。吸い込まれそうなワクワク感で人気の写真スポットになりそう。【魅力2】ショーの演出がパワーアップ全長約8mの巨大なスヌーピーがいる人気エリア「スヌーピー・ルーム」では、新たに映像・光・音楽によるショー「覚醒」の演出が登場!【魅力3】新企画展では原画が楽しめる!「旅するピーナッツ。」では、シュルツ美術館が所蔵する世界最大の「ピーナッツ」コレクションの中から、約45点の貴重な原画などを展示。【魅力4】カフェではキュートな新メニューもスヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe」もリニューアルされ、新メニューがお目見え。どれにするか迷っちゃう!【魅力5】スヌーピーまみれのワクワクエリア新設された「スヌーピー・ワンダールーム」は、ぬいぐるみや雑貨など1000点以上のスヌーピーグッズで埋め尽くされた幸せな空間。【INFORMATION】住所:東京都町田市鶴間3-1-4時間:平日10~18時、土日祝10~19時(最終入場は各閉館時間の30分前)入館料:当日券(一般・大学生)2000円ほかアクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
2024年02月19日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の工藤遥さんが大人シティポップにトライ!クリスマスにもぴったりのノスタルジック囲み目メイク。シティポップのシンガーのような、レトロ感がありつつも新鮮で今っぽいメイクとアップヘアに挑戦した、俳優の工藤遥さん。「特に気に入ったのはシャープな目元!グレー系のアイシャドウでしっかり締めて、あえてまつ毛を上げずにマスカラをつけたのが新鮮でした。キラキラ&ふわふわの衣装とのバランスもバッチリでしたね」目元にポイントをおいた分、リップやチークなどはピンクやベージュなどナチュラルなカラーに。「大人っぽく、垢抜けるにはやっぱり引き算ですよね。私も20歳くらいまでは“メイクしている感”がないとイヤで盛り盛りのメイクをしていたんですけど、あるときからかえって子どもっぽく見えると気づいて…。そこからアイテムの数を厳選するようになりました」最近のセルフメイクでは、ベースはツヤ肌、ポイントメイクは季節感を意識しているそう。「ツヤ肌づくりに愛用しているのは、ヒンスのスティックタイプのハイライトや、ベアミネラルのチーク効果のあるハイライト。どちらもチャチャッと簡単に仕上がるのが気に入ってます。目元のメイクは、夏は鮮やかなカラー、冬は今日みたいなキラキラ輝くカラーが気分を上げてくれるので好き。クリスマスシーズンに毎年着る、トナカイ柄のビンテージニットにも合わせてみたいです」Makeup PointA、ほぐれるように密着するグレー系パレット。ヴィセ ニュアンスデューイ クリエイター GY‐5¥1,320*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)B、微細なラメの輝きで印象的な目元を演出。フィト コール スター N No.11¥6,930(シスレーcustomerservice@sisley.fr)C、美容液成分にミネラルパウダーを溶け込ませた高発色リップ。オンリーミネラル ミネラルカラーズ リップセラム 03¥2,750 限定発売(ヤーマン TEL:0120・776・282)D、夜明けの空気感をまとうサックスブルー。サナ エクセル ネイルポリッシュ N NL48 10ml¥1,100(常盤薬品工業 TEL:0120・081・937)上まぶたの中心に、Aの右上と左上の2色をチップで混ぜてのせる。次に左下のカラーを目頭と涙袋、上まぶたの黒目の外側から目尻にかけて二重幅より若干太めに入れる。最後に右下を上下まぶたの目尻に約1cmほど入れて締める。Bを下まつ毛の生え際を埋めるように目頭から目尻まで引くことで目元に明るさをプラス。上唇がオーバーリップ気味になるようCをつける。Dは軽さを出して大人っぽく仕上げるために1度塗りに。My Beauty Rules1、アレンジ納豆を毎日食べる。「納豆に絶大な信頼をおいていて(笑)、毎日どんなに疲れていても納豆だけは食べるようにしています。一番好きなのは、牡蠣醤油をちょっとかけてネギをプラスする食べ方。牡蠣醤油の出汁のおかげで味に高級感が出るし、満足感も高くておすすめです!」2、1日1時間~1時間半は歩く。「ジムに行って筋トレをしたりするのがどうも苦手なので、日常生活の中でできる限り歩くようにしています。愛犬・涙(るい)の散歩も兼ねて、今なら金木犀とか、その季節の香りを感じながら歩くのが好きで、心の健康にもつながっているな、と思ってます」3、洗顔はお風呂から出る直前に。「乾燥を防ぐために、肌に保湿成分が何もついていない時間をなるべくつくらないようにしています。だから入浴するときも、クレンジングをしてから入り、湯船に浸かって、出る直前に洗顔をして、すぐにスキンケア。おかげで肌がモチモチになりました」くどう・はるか俳優。1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。NHK FMのオーディオドラマ「FMシアター」11月25日22:00~放送の『卒母奮闘記』にて主役を務める。趣味はビンテージショップ巡り。ワンピース¥58,300(ディサヤ/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)リング¥2,750(ゴールディ TEL:0120・390・705)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・古屋美枝
2023年11月26日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の最終話が9月20日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。最終話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て一年が経とうとしていた。清舟が立ち上げた書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていた。そんなある日、琴石なる(宮崎莉里沙)は、父親の優一郎(岡田義徳)から送られてきたスマートフォンを見つめていた。それに気づいた山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)は、自分たちがなるの親子関係に首を突っ込んでもいいのか、と清舟に相談する。一方、書道教室での練習中、なるは清舟に「先生はもう、字を書かないのか?」と尋ねる。すると清舟は、しばらく考えた後、「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と返し、なるたちはさみしさを感じる。そんな折、七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドルゆな(椛島光)と、カメラマンのアキオ(今井悠貴)がやってくる。ゆなたちは「突撃!田舎生活!」という企画の取材でやってきていた。田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた二人は偶然通りかかった清舟に家に泊めて欲しいと頼みこみ…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日9月20日(水)本日、最終話が放送される杉野遥亮主演ドラマ「ばらかもん」より、クランクアップ時の写真が公開された。本作は、五島列島を舞台に、杉野さん演じる都会育ちの青年書道家・半田清舟が、島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル島コメディー。五島でクランクインしてから約3か月以上の撮影期間を共にしてきたチームは、撮影最終日も抜群のチームワークで順調に撮影を進め、カットがかかると杉野さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていたという。杉野さんより先にクランクアップとなった琴石なる役の宮崎莉里沙は、寺田藍月、加藤叶和と同じシーンが最後の撮影に。“先生”杉野さんから3人へ花束が手渡され、ひとりひとり挨拶をしていくが、3人はこれまでの撮影をふり返り大号泣。つられて杉野さん、豊嶋花、近藤華も思わず涙目に。そして、主題歌のダンスを仲良く披露した。その後のシーンで豊嶋さんと近藤さんも仲良くクランクアップとなり、新井珠子役の近藤さんが「まだあさっても撮影があるような気がしていて…」と切り出すと、周囲から「明日はないの?(笑)」とツッコミ。涙をこらえ、言葉に詰まる近藤さんに杉野さんが「撮影楽しかった?」と優しくフォローする場面も。そして本作のオールアップは、清舟の自宅でのシーン。杉野さんは、最後まで繊細に丁寧に芝居を紡ぎ、監督のOKが出ると、思わずホッとした表情を浮かべた。サプライズで木戸裕次郎役の飯尾和樹(ずん)も駆けつけ、花束を贈るシーンも。杉野さんは「みんなが少しずつ紡いでいって『ばらかもん』という作品が出来上がって、ご縁やつながりをすごく感じた作品になりました。みんなで達成したゴールだと思っています」と胸の内を語る。また、監督から撮影期間中の写真をまとめたフォトアルバムがプレゼントされ、それをパラパラめくると杉野さんの目が潤む。泣きながら「作品を作っていくためには子どもたちに厳しく接しなければいけないところもあって。今日子どもたちが無事にクランクアップして、お父さんのような先生のような気持ちになりました。自分にとってすごくかけがえのないものになったなと思います」と挨拶し、終始温かい空気に包まれながらクランクアップを迎えた。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。※9月20日(水)は放送開始時間変更の可能性あり(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日夏ドラマがそれぞれ佳境を迎える中、シネマカフェでは8月29日~9月9日まで、<2023年好きな夏ドラマ&キャラクターは?>と題したアンケートを実施。先日の“好きな夏ドラマ”ランキングに続き、今回は“好きな夏ドラマのキャラクター”編を1位から順に発表!1位:副島力也(田中圭)「ブラックポストマン」苦しみを抱えた子どもが手紙を出すと、救いの手が差し伸べられるという特別なポストが、ある事件をきっかけに活動を終えてから10年。ホスピスで働く主人公が、あることをきっかけに元職場のあさひの郵便局へ戻ってくるところから展開されるサスペンスドラマ「ブラックポストマン」。副島力也は、困っている人を放っておけない、つい首を突っ込んで厄介ごとに巻き込まれてしまう、陽気で落語好きな郵便配達人。警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁するダークヒーローという裏の顔を持つ。今回シネマカフェが実施した読者アンケートでは、「悩みながらも子供達を助ける姿がとてもすてきです」、「普段のメガネかけた郵便局員から、ヒーローにメガネ外して変身した時のギャップにやられました」、「ダークヒーローなのは裏の顔、と思いきや表の顔にも裏でのキリリとしたところが表れているのが、これまでの田中圭さん演じる主人公になかった新たな一面でとても素敵」、「力也の顔の表情がすばらしく、セリフ無くても伝わる」と田中さんの演技を絶賛する声が集まった。「ブラックポストマン」第6話市長の佐伯敏治(杉本哲太)の元に向かった副島力也(田中圭)が遭遇したのは、あまりにも意外な人物…。草薙桃(志田未来)に対し、力也は10年前の真実を語り始める。一方、独自に捜査を続ける祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は、連続殺人の最初の被害者・弓坂みどり(片山萌美)の周辺に隠されていた、ある手がかりにたどり着く――。放送日:9月22日(金)20時~テレビ東京にて2位:半田清舟(杉野遥亮)「ばらかもん」五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していく「ばらかもん」。半田清舟は、物語の主人公で、プライドの高い書道家。書道界の家元の後継ぎで、若き新鋭として名を馳せ、世間にもてはやされてきたが、ある挫折をきっかけに、五島列島で暮らし始め、慣れない田舎でのひとり暮らしに翻弄される。しかし、そんな戸惑いも島民たちに助けられ、少しずつ成長し、新たな書の境地を拓いていく。シネマカフェ読者も、「大人気なくて、でも島の人に愛されて、書道に一直線。素直に物事を吸収できるからどんどん島に馴染んでいく様が可愛らしいキャラクターです。杉野遥亮さん本人の人の良さや真っ直ぐな性格が半田清舟にそのまま出ている気がします」、「ポンコツでドジっ子な半田先生が可愛い!筆をもった姿がカッコいい!そのギャップにやられます!」、「真面目すぎるほど真面目で真っ直ぐで。人の愛を素直に受け止め自分を変えようとしていく姿に感動します」、「真面目で堅物、不器用な清舟が徐々に島の人たちと打ち解けて弱音を吐いたり、柔軟な対応ができるようになってきて、人として成長していく様子がわかりやすく可愛らしく愛おしい」とそんな愛されキャラに魅了された様子。「ばらかもん」最終話半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て1年が経とうとしていた。書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていたある日、琴石なる(宮崎莉里沙)は父・優一郎(岡田義徳)から送られてきたスマホを見つめていた。七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドルゆな(椛島光)と、カメラマン・アキオ(今井悠貴)が、とある企画の取材でやってきていた。田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた2人は、偶然通りかかった清舟に泊めて欲しいと頼みこみ…。放送日:9月20日(水)22時~フジテレビ系にて3位:佐々木修(萩原利久)「真夏のシンデレラ」海辺で一緒に生まれ育った女友達と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、優等生な日々を送る男友達が出会ったことから始まる、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。佐々木修は、大手建築会社に務める健人(間宮祥太朗)の高校時代からの友人であり、一流大学の学友で、人が傷つくことを平気で言えてしまうタイプの臨床研修医。愛梨(吉川愛)との恋で変わっていく姿も注目どころ。その成長を温かく見守リながら視聴している人が多いようで、読者からは「最初は毒舌?空気読めない感じだったのに、恋愛を通して自分を直し、かわいくなっていってるから!」、「序盤はノンデリカシーで暴言を吐く問題児だったのが友達との絆や好きな人ができた事で初めて人の心を考えるようになりその成長過程が見事に表現されていたから」、「ふとした仕草にかわいさが織り交ぜられてる。彼に恋するというより、恋してる彼を応援したくなる」、「人の気持ちを考えることなく傷つけることも平気で言っていたのに、恋をして少しずつ人の気持ちをわかろうとしていているところがいい」といったコメントが届いた。「真夏のシンデレラ」Blu-ray&DVD-BOX2024年2月14日(水) リリース第4位~第10位は以下の通り。●4位:向井悟(赤楚衛二)「こっち向いてよ向井くん」恋愛迷子たちを描く本作の主人公。雰囲気も性格も良く、仕事もできて、周囲にも好かれているいい男だが、10年間彼女なし。久しぶりの恋にチャレンジするも、どうにも恋愛に発展しない…。◆読者の声・「あの絶妙な可愛さとキャラクターは赤楚衛二にしかできない!」・「みるみる成長していく姿に思わず応援したくなります」・「色々残念だけど憎めない、浮ついてはいるけど素直に周りの価値観に耳を傾け、少しずつ成長していく愛すべき人物」●5位:九条蓮(松下洸平)「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」1年後の死を避けるべく、命がけで生徒に向きあう主人公の教師・九条里奈(松岡茉優)の夫。2周目の人生であることを打ち明けられ、里奈に優しく寄り添う。◆読者の声・「言葉に重みがあって主人公を支えている。これからどんな風に活躍?するのか目が離せない。味方なのか犯人なのかが読めなくてワクワクする」・「全体的に重いシーンが多いドラマなので蓮が出てくる事でまた違ったスパイスや癒しとなり上質なドラマになっていると思います」・「ドラマの内容がいじめとか見るのが辛い場面が多い中で、九条蓮と莉奈の夫婦の会話が唯一の癒しです。特に洸平さんのセリフがなくても妻を思う優しさが溢れた演技には心奪われます」第10話(9月23日放送)1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”…。九条は1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。果たして九条の前に現れるのは誰なのか?その「運命」の結末は!?「変わらない」と諦める貴方へ…、九条が贈る最後の授業—— 。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回。●6位:三馬太郎(中村倫也)「ハヤブサ消防団」豊かな自然が広がる長閑な集落に移住してきたミステリ作家の主人公。そこで不気味な事件に遭遇し、消防団の仲間たちと共に謎に迫っていく。◆読者の声・「おっとりした優しい一面とミステリー作家ならではの鋭い推理をする一面が、中村倫也さんの驚くほど細やかで自然な演技で表現されて、とても魅力的」・「いつも騒がしい消防団の面々に 太郎くんが時々、小声でツッコミをいれるところ、クスッと笑える。担当編集者の中山田さんとのかけ合いもツボ。三馬太郎役、中村倫也さんにピッタリ」・「普段は頼りない感じだが、推理をする時はとてもカッコよく、そのギャップがいい」●7位:仁科蒼真(小関裕太)「癒やしのお隣さんには秘密がある」恋愛とは無縁な会社員・蓬田藤子の隣に引っ越してくる超ハイスペックな男。ひょんなことから藤子と癒やしのベランダタイムが日課となるが、実は、藤子のストーカーで…。◆読者の声・「今までとは全然違う役柄を怪演されてて、とても素晴らしい」・「怖くて気持ち悪いけど、なぜか応援したくなります」・「どんどん作品の世界に惹き込まれます!」第12話(9月22日放送)藤子(田辺桃子)は、仁科(小関裕太)からストーカーをするきっかけとなった4年前の話を聞く。前へ進むために会ったのに、仁科への想いを再確認してしまい、ますます気持ちの整理がつかなくなる――。●8位:湊晃(草川拓弥)「みなと商事コインランドリー2」コインランドリーをのんびりと営む、シンの恋人。シンのペースに乗せられっぱなしだが、甘やかな日々を過ごしていたとき、新たな試練が訪れる。◆読者の声・「S1から見たかった湊晃が全ている!甘々の湊、求める湊、愛に狂い苦しみ泣く湊!S2 満点です」・「シーズン1よりも成長して、自分の気持ちを素直に伝えられるようになってシンとの関係性がより深まっていっているところが好き」・「かわいいし人懐っこいし、恋人のシンの想いが強すぎるのに素直になれないところ、愛おしすぎます」第12話(9月20日放送)シン(西垣匠)は、風邪をひいた湊(草川拓弥)を看病するも、少し気まずい雰囲気に。帰り際、シンからあるものを差し出され、思わず本音をぶつけたことから口論になってしまい――。●9位:御殿場倒理(松村北斗)「ノッキンオン・ロックドドア」数々の難事件に挑んでいく、トリック=不可能(HOW)専門探偵。巻き毛&黒のタートルネックが特徴で、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人。◆読者の声・「原作より突き抜けてて面白いから好き」・「一見でまわりのことなど考えずに行動するようなキャラクターだが、ところどころに人間味もあってとても魅力的」第9話(9月23日放送)不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)&不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)、そして2人の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地決(石橋静河)が集う探偵事務所に突然、招かれざる客が現れた。それは…6年前に突然姿をくらましたもう1人のゼミ仲間で、事件のトリックを犯人に指南し、W探偵の頭を悩ませてきた天才犯罪コンサルタント・糸切美影(早乙女太一)! しかも、美影はW探偵に、とんでもない依頼をする…。●10位:坂井戸洸稀(波瑠)「こっち向いてよ向井くん」向井くんの義弟が営むスパイス&バー「パイレオ」の常連で、向井くんの恋の相談相手。◆読者の声・「客観的視点で恋愛感情を分析し、自らも揺るぎない価値観を持ちながら、相手に寄り添うセリフや姿勢が良かった」・「もう洸稀さんの向井くんへの辛口アドバイスの切れ味がすごくドラマを引っ張っています」【シネマカフェ読者アンケート/好きな夏ドラマのキャラクターTOP10】1位:副島力也「ブラックポストマン」2位:半田清舟「ばらかもん」3位:佐々木修「真夏のシンデレラ」4位:向井悟「こっち向いてよ向井くん」5位:九条蓮「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」6位:三馬太郎「ハヤブサ消防団」7位:仁科蒼真「癒やしのお隣さんには秘密がある」8位:湊晃「みなと商事コインランドリー2」9位:御殿場倒理「ノッキンオン・ロックドドア」10位:坂井戸洸稀「こっち向いてよ向井くん」※2023年7月期に放送されている“夏ドラマ”が対象となります。※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第10話が9月13日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第10話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)は書道家をやめると宣言し、琴石なる(宮崎莉里沙)と五島列島に帰る決意を固める。旅立ちの日、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)は、「ウチとの契約を切るってどういうことだ?」と清舟に怒りをぶつける。清舟は、村で書道教室を開き、なるたちの先生になって村に恩返しがしたいという自分の思いを伝えた。だが川藤は納得せず、金にならないヤツとは付き合うだけ無駄だと言って去ってしまい、なるはこのまま清舟と川藤との関係が終わってしまうのではないかと落ち込む。五島に戻った清舟となるを出迎えたのは、仕事から逃げて清舟の家に滞在していた神崎康介(荒木飛羽)だった。康介は、書道家をやめることを清舟に伝えるが、清舟から「オレもやめるぞ!」と言われて固まってしまう。そんな中、美和(豊嶋花)は実家の酒店が経営難で巌(宍戸開)が畳もうとしているようだと悩みを周囲に打ち明ける。さらに、清舟は、浩志(綱啓永)が長崎にある料亭の採用試験に落ちてしまったことを郷長(飯尾和樹)から聞き…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第9話が9月6日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第9話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)は、一流ホテルを父・清明(遠藤憲一)の作品で彩る準備を手伝うため、東京に行くことになった。それを知り一緒に行くと騒ぎ出す琴石なる(宮崎莉里沙)。清舟から東京行きを反対されたなるは、誕生日に清舟からもらった「なんでもいうこときくけん」で東京同行を説得する。東京へ向かう日、清舟となるは何故か空港で神崎康介(荒木飛羽)に出会う。康介は、川藤鷹生(中尾明慶)からこき使われることに耐えられなくなり、逃げてきたのだと言う。清舟はそんな康介に、仕方ないから家を使わせてやると言って自宅の鍵を手渡す。到着早々、手伝いに駆り出された清舟は、川藤の事務所に新たに所属することになった書道家・佐久間圭(佐々木一平)を紹介される。個展を開くという佐久間の打ち合わせに参加した清舟は、書道家の作品を支えるプロの仕事を目の当たりにする…。清舟が疲れ果てて帰宅すると、清舟が遊んでくれるのをずっと待っていたなるが部屋の隅でどんよりしていた。そんな折、部屋にこもって作品作りに集中していた清明が、清舟を部屋に呼ぶ。そこで清明は、東京に戻って来て清明の側で仕事を手伝いながら、プロの書道家としての勉強を始めるよう清舟に告げる。あくる日、清舟はなるを連れて動物園に遊びに行くが、清明の言葉が頭から離れず…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第8話が8月30日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第8話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)は、山村美和(豊嶋花)や新井珠子(近藤華)に誘われて、サプライズで琴石なる(宮崎莉里沙)の誕生日パーティーを開く計画を立てるが、プレゼントを用意しておくようにと言われ、何を用意したらいいか困ってしまう。そして清舟がケン太(謙太郎:加藤叶和)に何がいいか相談をしている最中、なるが陽菜(寺田藍月)から何が欲しいかと聞かれていたので聞き耳を立てるが、「飛行機が欲しい」と答えたのを聞いて、ますます何がいいか分からず困ってしまう。そんな折、高校卒業後の進路について悩んでいた木戸浩志(綱啓永)は、清舟に相談を持ちかける。料理人になろうと決意したものの、周りからの反対もあり踏み出せないという。浩志になぜ書道家になったのかと尋ねられた清舟は、一度だけケーキ屋になりたいと思ったことがあると打ち明ける。偶然通りかかって清舟たちの会話を聞いていた美和と珠子は、清舟に一緒になるの誕生日ケーキを作ろうと言い出す。そして迎えたなるの誕生日、清舟はなるの後ろをついてくる見知らぬ男性(岡田義徳)がいるのを見つけてしまう…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第7話が8月23日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第7話あらすじ神社の前を通りかかった半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)と久保田陽菜(寺田藍月)に出会う。宿題をやっていないと言うなるを清舟が注意すると、「大きくなったらやくそうけんきゅうかになる」と言って、石段に空いた穴に野草を詰め込みゴリゴリとつぶし始める。何とその穴はヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)が子どものころからあり、同じようにままごと遊びに使われていたらしい。世代を超えて受け継がれていることに感慨を覚える清舟。同じ頃、東京の半田家では、清明(遠藤憲一)が川藤鷹生(中尾明慶)に休暇を申し出ていたが、超一流ホテルから館内に飾るために清明に作品を書いて欲しいという依頼を受けていた川藤は、休んでいる暇はないのではと反対する。すると、半端な作品を書くわけにはいかないのだから、そのための準備期間だと思ってほしいと返す清明。実は清明が休暇をとって行こうとしていたのは、清舟が暮らしている五島列島だった。そこにやってきた妻のえみ(長野里美)は、自分も一緒に行くと言い、清舟にお見合い話を切り出そうとする。両親が島に来るとの連絡を受けた清舟は、なるや山村美和(豊嶋花)たちに、家への立ち入り禁止を命じる。だが、すぐにそんなことは無理だと気づいた清舟は、ひとつだけ言っておくと前置きし、「ウチの母さん、すごく面倒くさい人だから」と忠告する。それから数日後、清明とえみ、川藤が五島列島にやってくるが…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月23日2023年8月17日、ロードレースの埜口遥希(のぐち・はるき)選手が亡くなったことが分かりました。22歳でした。インドネシアの西ヌサトゥンガラ州にあるレース場『プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット』で行われた、アジアロードレース選手権第4戦ASB1000クラスに出場していた、埜口選手。しかし、同月10日に開催された決勝レース2にて、4ラップ目のターン10で多重クラッシュが発生。埜口選手は急遽搬送されました。事故後、有限会社ハルク・プロと昭和電機グループは、一時は容体が安定するも、予断の許さない状況が続いていることを発表。そのおよそ1週間後である同月16日、埜口選手は息を引き取ったといいます。訃報 埜口遥希選手の逝去 pic.twitter.com/PGQ9OFWjW8 — SDG Motor Sports Official (@SdgMSOfficial) August 17, 2023 2017年に『アジア・タレント・カップ』で2位を獲得し、2021年には『全日本ロードレース選手権ST600』ではチャンピオンの座をつかむなど、今後を期待されていた埜口選手。事故直後、有限会社ハルク・プロと昭和電機グループは「非常に強いライダーなので、この戦いも乗り切ってくれることを信じている」とコメントしていました。きっとその想いは、埜口選手の試合を観てきたファンも同じだったはず。訃報を受け、ネットからは「将来有望だったのに、信じられない」「あまりにも若すぎる」といった惜しむ声が相次いでいます。ASB1000 埜口遥希選手、初日を終えてのコメントです pic.twitter.com/Mko4FH11MO — SDG Motor Sports Official (@SdgMSOfficial) August 11, 2023 埜口選手の遺族は、「遥希は5歳からオートバイに乗り始め、家族に多くの感動と喜びを与えてきました。これまで支えてくれた仲間や応援してくださった方に感謝申し上げます」とコメント。きっと、全世界のファンや遺族の想いは、雲の上にいる埜口さんに届いていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第6話が8月16日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第6話あらすじ東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書「石垣」を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめる。同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。夕方、清舟たちは改めてえみと話し合うが、えみは清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張する。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて、分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第5話が8月9日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第5話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)が突然島から姿を消した。それを知って大きなショックを受け、道ばたに倒れ込んだまま動けなくなってしまう琴石なる(宮崎莉里沙)。久保田陽菜(寺田藍月)とケン太(大浜謙太郎:加藤叶和)は、そんななるを無理矢理起こし、今後の対策を話し合うために木戸浩志(綱啓永)や山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)と合流することに。同じ頃、東京に戻った清舟は、マネージメントを手掛けてくれている川藤美術芸術舎で川藤鷹生(中尾明慶)と会っていた。ここで清舟は、以前、自身の書を酷評されて頭に血が上り、掴みかかってしまった相手である美術館館長の八神龍之介(田中泯)と会う約束になっていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだった。だが約束の時間が近づくにつれ、「酷評されたらどうする?」とどんどん自信がなくなっていく。ほどなく八神がやってくるが、腰が悪いこともあり杖をつきながらゆっくりと歩いてくる八神に、島のヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)の姿が重なり思わず手を差し伸べる清舟。八神は、そんな清舟の謝罪を受け入れるとさっそく新作の書「星」を見るが…。一方、浩志や美和たちは、清舟との思い出話をしているうちにどんどん寂しくなってしまう。「たくさん遊んでもらったのに、ありがとうも言ってないよ」というなるの言葉に、美和はみんなで東京へ行こうと言いだし…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月09日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第4話が8月2日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第4話あらすじある日の朝、清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か美和(豊嶋花)と珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下にはなる(宮崎莉里沙)が。驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることができる理由を尋ねた。すると悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。実は美和は勝手に5本も合鍵を作っており、浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えてほしい、と頼み込む。清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤(中尾明慶)から電話が入る。聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いてほしいと頼まれる。船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日女優の福原遥が出演する、旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグ」のWEBムービー「閉めると開ける」編が、28日より公開される。今回のWEBムービーは、開け閉めしやすいジップロックの機能性にかけ、福原が「草野球」「アパート」「華道」の3つのシチュエーションから、さまざまな“あかない”“しまらない”状況に出くわすというストーリー。困った顔や慌てた顔、ビシッと物申す顔など、シーンごとに変わる福原の豊かな表情に注目だ。「華道」編の撮影で、着物姿を披露した福原は「着物を着ているだけで上品な話し方になります(笑)」とニッコリ。しかしカメラが回ると表情が一変し、振り返りながら「あきまへん!」と京言葉で一喝、スタッフから「すごいかっこよかった!」と声が上がった。■福原遥コメント――WEBムービー「閉めると開ける」編の撮影を終えた感想を教えてください。こんなにいろんな衣装を着て、草野球だったり、華道の先生だったり、自分が今までにやったことのない役ができたので、すごい楽しく撮影させてただきました。すごく素敵なお着物での撮影もできて、新鮮な気持ちで撮影させていただきました。――今回は色々な役柄に挑戦しましたが、今後ドラマや映画でやってみたい役はありますか?体育会系なストーリーが好きなので、がっつり青春モノだったり、スポーツだったり、(今回撮影した)草野球でも今日すごく大きな声を出して「いえーい!」と言って楽しかったので、そういう元気ハツラツとした役をやってみたいです。――「閉めると開ける・草野球」編では、猫が乱入して試合が締まらないストーリーでしたが、お仕事のときに気を引き締めるためにやっていることはありますか?私は音楽がすごく好きなので、自分が気合いを入れるときは「この曲」というのを何曲かリストに入れていて、それを朝聞いて「よし、今日も頑張ろう!」と気合いを入れて、現場に行ったりしています。――現在、2匹の犬を飼っていらっしゃる福原さんですが、ペットとのエピソードがあれば教えてください。たくさんあるんですけど、まず帰ってきたらすごい走り回って、抱きつくように「おかえり!」って迎え入れてくれたりとか、今朝もちゃんとハウスさせていたんですけど、私が近づいた瞬間(ハウスから)出た過ぎて、自分の小屋をこじ開けて脱走したりとか(笑)。そういう姿を見ると「かわいい~!」って癒されます。――「閉めると開ける・アパート」編では、友人のアパートへ遊びに行った先ではハプニングが起こるストーリーですが、普段、お休みの日などに友人宅に行くことはありますか?結構あります。すごく仲良くさせてもらっているお友達のお家はつい先日も遊びに行って、結構遅くまでお話したりとか、出かける事が多いです。――「閉めると開ける・華道」編では、京言葉の華道の先生を演じました。福原さんは、何か地元でしか通じない方言や言葉はありますか?埼玉県出身で、本当に方言というものがないので、逆に小さい頃から友達と「方言が欲しいよね」って話になって、関西弁に憧れて「うち」って使ってみたり、「なんでやねん」とかエセ関西弁を使って遊ぶくらい、方言に憧れてました。
2023年07月28日俳優の松坂桃李、菅田将暉、間宮祥太朗、杉野遥亮が27日、都内で行われた花王「新・洗たく洗剤発表会」に出席した。花王は、次世代型発泡パウダーを搭載した洗浄・消臭・抗菌を訴求するスティック形状の衣料用洗剤「アタック ZERO パーフェクトスティック」を8月5日から全国で新発売する。新発売に合わせ、洗濯好きな社会人サークル「#洗濯愛してる会」のメンバーに扮する松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が出演する新テレビCM「これって洗剤?」篇、「パーフェクト!」篇(各15秒、30秒)が8月2日から全国で放送される。新商品の手軽さについて聞かれると、間宮は「計量も必要ないですし、入れるだけで済むという、時短がすごいなと思います」と述べ、「あと、持っていたくなる形状。そのへんも考えられているのかなと」と語った。杉野は「ポンって入れるのが楽しそう」と述べ、間宮の発言を受けて「持っていたくなるし」と同調し、その際にややカタコトに。さらに、「全然ベタベタしないです。サラサラ」と言うと、松坂が「日本語3日目かな」とツッコんで笑いを誘った。
2023年07月27日俳優の松坂桃李、菅田将暉、間宮祥太朗、杉野遥亮が27日、都内で行われた花王「新・洗たく洗剤発表会」に出席した。花王は、次世代型発泡パウダーを搭載した洗浄・消臭・抗菌を訴求するスティック形状の衣料用洗剤「アタック ZERO パーフェクトスティック」を8月5日から全国で新発売する。新発売に合わせ、洗濯好きな社会人サークル「#洗濯愛してる会」のメンバーに扮する松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が出演する新テレビCM「これって洗剤?」篇、「パーフェクト!」篇(各15秒、30秒)が8月2日から全国で放送される。2019年より同シリーズのCMに出演している「#洗濯愛してる会」のメンバー。松坂は、新CMについて「普段はみんな個性バラバラでやりたいことを、というのがコンセプトなんですけど、今回は息をぴったり合わせるというので難しかったです。腕を回すだけなんですけど難しかったです」と話し、菅田も「難しかった」と同調した。間宮は「賀来くんがうまかった。ずっと賀来くんを見て完コピしなきゃって」と賀来を参考にしたと言い、杉野は「ここ(腕を回す)はうまかった」と難なくできたと振り返った。メイキング映像が流れると、松坂は「菅田の映像が出ていましたけど、笑顔にすっきり感がありますね」とコメントし、菅田も「桃李くんのキレは毎回すごいんですよ。普段のお芝居では見られないキレが。桃李くんの好きですね」と絶賛。間宮も松坂の表情について「みんな真似できない」と述べ、松坂は「感情を込めて『すっきり!』って」とキレのある笑顔を見せた。
2023年07月27日花王は、次世代型発泡パウダーを搭載した洗浄・消臭・抗菌を訴求するスティック形状の衣料用洗剤「アタック ZERO パーフェクトスティック」を8月5日から全国で新発売する。新発売に合わせ、松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が出演する新テレビCM「これって洗剤?」篇、「パーフェクト!」篇(各15秒、30秒)が8月2日から全国で放送される。洗濯好きな社会人サークル「#洗濯愛してる会」のメンバーに扮した松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が、お互いを「トーリくん」「スダくん」「カッくん」「ショータロー」「スギノ」と、それぞれ親しみを込めた名前で呼び合い、これまでの洗たくの概念をぬり変える『アタック ZERO』の魅力を語り合うCMシリーズは、2019年にスタートした。新商品「アタック ZERO パーフェクトスティック」(以下、パーフェクトスティック)のCMは、「日本の洗濯を変える1本」というキーメッセージの下で制作。スティック形状の「パーフェクトスティック」を初めて手にした「#洗濯愛してる会」のメンバーの驚きや喜びの表情を、新商品の独特の形状や手軽さとともに表現した「これって洗剤?」篇と、5人が実際に新商品を使用し、高い機能や効果を実感する「パーフェクト!」篇を通じて、商品の魅力を伝える。「#洗濯愛してる会」の5人が横一列に並び、片手で商品をクルッと回転させる「パーフェクト!」篇の冒頭のシーンで、動きをピタリと合わせるのに役立ったのが、振付の先生とのやり取りから生まれたユニークな掛け声。最初に松坂が「あー、キュッキュッキュッですね」と音頭を取り、次からは全員で「キュッキュッキュッ!」「はい、キュッキュッキュッ!」と声を出しながら反復練習を行った。その甲斐あって、本番一発目から息ぴったりのポージングを披露。撮影後、「揃ってる」「すごくいいね」などと言いながら5人全員に自然と笑みがこぼれる、和やかな撮影現場となった。
2023年07月27日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第3話が7月26日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第3話あらすじ清舟(杉野遥亮)が暮らす五島列島に、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)が、書道展で清舟を差し置いて大賞を受賞した若干18歳の書道家・神崎康介(荒木飛羽)を連れてやってきた。同じ頃、墨汁を買うために新井商店に向かっていた清舟は、店の前にいたなる(宮崎莉里沙)に店長が不在だから何か買うときは、奥の部屋にいる新井珠子(近藤華)に声をかけるよう言われる。清舟は墨汁を手にとり珠子に声をかけるが、何の反応もない。おそるおそる店の奥へ入っていき珠子の部屋を開けると、異様なまでの集中力でマンガを描いていた。自分が描いたマニアックなマンガを「独自の世界観があってかっこいいよ」と言われた珠子は、今度自分が描いたマンガを読んでほしいと清舟に頼む。清舟が去った後、新井商店に川藤と康介が清舟の家の場所を尋ねにやってきて、店の前で貝殻を並べて売っていたなるに、清舟のことを尋ねる。するとそこに、木戸浩志(綱啓永)と山村美和(豊嶋花)が通りかかり、事情を知った美和は康介が清舟の悔しがる姿を見るためにわざわざやってきたものと思い、2人を清舟に会わせるなとこっそりなるに伝える。川藤たちのウワサは村の大人たちの間にも広がり、郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)たちは村人とともに“不審者捜し”を始める…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第2話が、7月19日(水)の22時からフジテレビで放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)をはじめ、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華ら豪華キャストが共演する。第2話あらすじ清舟(杉野遥亮)が長崎・五島列島に移住してから1か月が過ぎようとしていたある日、清舟のもとにマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。ある書道展に応募した清舟の作品が、準賞だったという知らせだった。自信作だっただけに大賞がとれなかったことにショックを受ける清舟。しかも、大賞に選ばれたのは18歳の新人・神崎康介(荒木飛羽)の作品だと知り、呆然となる。そこに、郷長の木戸(飯尾和樹)と高校生の息子・浩志(綱啓永)がやってくる。近く行われる町民体育祭で七ツ岳郷が万年最下位から脱出するために、清舟にゼッケンの文字を書いてもらいたいのだという。書展の結果に落ち込む清舟はそんな場合ではないと断ろうとするが、郷長は「団結力のためには新しいゼッケンが必要なんだ」と告げ、大量のゼッケンを押しつけて去って行く。そんな中、福江島を豪雨が襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れるなど、散々な目に遭う清舟。書展の結果も相まって、更に落ち込んでしまう清舟を、なる(宮崎莉里沙)は気分転換に村の餅拾いの行事に誘い出した。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の上映日程が決定した。後編『-決戦-』は累計動員100万人を突破し、前編『-運命-』との前後編2作品をあわせると、動員300万人、興行収入40億を突破(7月16日時点)している本作。そんな日本での熱狂が世界にまで波及し、6月からインドネシア・タイ・香港・シンガポールで順次上映。そして、カナダのモントリオールで7月20日(木)から行われる「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、特別招待作品として出品が決定していた本作の上映日程が決定。7月29日(土)前編、30日(日)に後編が上映され、監督の英勉とプロデューサー陣が参加する予定だ。前編の上映も7月27日(木)までと、後編と共に一気観できるタイミングが残りわずかとなっている『血のハロウィン編』。今回新たに、7月21日(金)より一部を除く全国の上映劇場で配布予定の後編入場者特典の内容が明らかに。エンドロールでの特服タケミチの後ろ姿と、ドラケン&マイキーの愛車が描かれた“エンドロールグラフィティステッカーセット”となっている(※特典は無くなり次第終了)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月17日5歳で芸能活動を始め、6月に18歳となった俳優・山時聡真。中村倫也・松坂桃李・菅田将暉・杉野遥亮といった人気俳優が多数所属する芸能事務所トップコートに所属し、次世代を担う期待を寄せられている彼が、連続ドラマでレギュラー出演を果たす。7月15日からスタートする日本テレビ系新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜22時放送)だ。「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」のプロデューサー×監督が再び組み、松岡茉優が主演を務めた本作。卒業式の当日に担任生徒の誰かに突き落とされた教師が、1年前の始業式の日に時を遡り、容疑者=生徒たちと再び向き合う。山時さんは本作で、いじられキャラの瓜生陽介を演じている。過去に戻る本作にちなみ、現時点での心境と、ここに至るまでの道のりをじっくりと伺った。――山時さんは「夢だった学園ドラマにレギュラーで出演できるということが、飛び跳ねるくらい嬉しかった」とおっしゃっていましたが、どんな学園ドラマがお好きだったのでしょう。僕が最初に観た学園ドラマは「タンブリング」(2010)でした。当時は6歳くらいでしたが、未だに記憶に残っています。そして事務所の先輩・菅田将暉さんも出演されている「35歳の高校生」(13)。学園モノでありつつどの世代の方も共感できる話だなと思って観ていました。学園ドラマというジャンルには、年齢を問わずに伝わる想いがちゃんと込められている印象があります。――今回の「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」も、ひねった設定によって生まれるメッセージ性がありそうですね。「最高の教師」は、松岡茉優さん演じる教師がタイムリープして過去に戻る作品です。先生はこれから何が起こるか知っているからこそ、生徒たちの人生を変えていけるし、どうすることもできなかったとしても、生徒たちを支えていきます。そして生徒自身も変わっていき、自分の想いを主張するようになっていくんです。エピソードごとにフォーカスを当てる生徒も変わりますし、それぞれに違った悩みや想いがあって、その人に応じたストーリーが展開していくのを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。――先の山時さんのコメントですと「レギュラー」というのも大きかったのではないかと思います。ゲストで出演するときとは、どのような違いがありますか?ゲスト出演のときは短期集中型です。台本の中には様々な情報がありますが、途中参加の場合は自分が経験していない部分も多く、どうやって馴染ませて演じていくかを考えます。今回僕はドラマのレギュラー出演が初めてなのでまだ探り探りではありますが、関わる人数や時間が増えるぶん、「どういう役なのか」や「どういう想いでこういう言葉を使うのか」、または相手役との関係性に応じた声の出し方など、役に対してじっくりと考えることが多くなっています。役として生きている感覚があって、自分の中でも「成長できているのかも」と思えています。――山時さんは5歳から芸能活動をされていますが、10年以上ものキャリアを経て今現在はひと味違う新しさを感じていらっしゃるのでしょうか。正直に言ってしまうと、これまでは演じているときに山時聡真という自分が常にちょっとだけいたんです。「ミスしないようにしよう」だったり、山時として考えて動いている瞬間がありました。でも今回は、セットに入ったら「役として生きる」ができるようになってきたように感じます。プロデューサーの福井雄太さんや鈴木勇馬監督からの助言などももちろんありますが、「役として生きる」という気持ちが強くなったなかで、プライベートの山時聡真が抜けて、芝居中のアドリブも自然と出せています。いままでそうできなかったことに対しての後悔はありますが、成長を実感しています。――「相手役に合わせて芝居を変える」をアプローチの一つとして語っていらっしゃいましたが、演技の仕方自体はいかがですか?相手に適応していくやり方はずっと大事にしていることですが、最近意識していることだと「自然の中でも面白さを求める」があります。例えば笑い方ひとつとっても、「こういう人いるなぁ」という笑い方ってなかなか出せないんです。でも「最高の教師」の台本を読んでいると「ガハハと笑う」という役の人がいて、それをうまくできたら面白いし、役の特長にもなりますよね。僕も今回は吹き出すような笑い方だったり、観ている方が「こういう人いるな。面白いな」と思ってくれるようなところを目指しています。――見え方から逆算するアプローチといいますか。そうですね。“自然”を大事にすると、”自分”も出ちゃうんです。だからあくまで「役としての自然」を意識して、それが観てくれる人にとっての「面白さ」にもなるように意識しています。それができたのは、この現場だからだと思います。スタッフの皆さんが役者発信の考えや演技をすごく大切にしてくれて、その雰囲気にすごく支えられています。僕は2話にしっかりと役目があるのですが、芝居が新鮮に出るように「こういう風に撮っていきます」「こういう段取りでやっていきます」と事前に伝えて下さって、すごく有り難かったです。――山時さんは『死刑にいたる病』で白石和彌監督、『流浪の月』で李相日監督、『ラーゲリより愛を込めて』で瀬々敬久監督の現場を経験されています。いま名前を挙げた方々以外にも錚々たるメンツが並びますが、いまの自分につながった出会い等はございますか?僕は中学1年生で東京に越してきたのですが、当時は同世代の俳優だと同じ事務所の中川翼くらいしか知らない状況でした。そんななかで、様々な現場で経験を積む時間を与えていただき、たくさんの方々との出会いがありました。僕の中で「グッと成長したな」と感じられた作品は、映画『約束のネバーランド』(20)です。僕はドンというキャラクターを演じたのですが、漫画の実写化作品ということもあり見せ方によってキャラクターの印象が全く変わってしまうので、すごく大変でした。撮影前の稽古でも平川雄一朗監督から厳しい言葉をいただいてしまい、最初は落ち込んで「稽古に行きたくない…」と思ってしまっていたのですが、頑張って参加するうちに言われていることがだんだんわかってきたんです。しかもどんどん平川監督が褒めてくださる回数が増えてきて「成長できているんだ」と明確に感じられるようになりました。撮影期間が長かった作品なので体力面や精神面でも力が付きましたし、平川監督が「キャラクターとしてどう生きるのか」を教えて下さったような気がしています。当時は14歳でしたが、その年頃は心身が大きく成長するらしく、タイミング的にも平川監督との出会いは大きな出来事でした。――『約束のネバーランド』にはトップコートの先輩・松坂桃李さんも出演されていますが、同事務所の先輩方と芝居について話す機会もこれまでありましたか?松坂さんとは『約束のネバーランド』では同じシーンがなかったのですが、『ラーゲリより愛を込めて』の現場では色々とお話ができました。僕は舞台「アナザー・カントリー」の出演を控えていたのですが、初舞台はどんなものか、どういう風に進んでいくのかがわからなくてとにかく不安だったんです。「もうちょっとで舞台が来る…迫って来る」と怯えてしまうくらいに。でも松坂さんが「舞台はすごく面白いから、全然不安に感じなくていいよ!」と言ってくださって、すごく勇気づけられました。実際にやってみたら本当に楽しくて、松坂さんのおっしゃる通りでした。また菅田将暉さんは『CUBE 一度入ったら、最後』(21)で共演させていただいたときに「最高だった!」とすごく褒めて下さいました。また、つい最近ですが僕の誕生日(6月6日)にスニーカーをプレゼントしてくれたんです。トップコートの先輩たちにはお芝居以外でも、人として大切なところを教えてもらえている感覚があります。自分も将来こうなりたい!と思えるような背中をいつも見せてくれるんです。――素敵なお話です。事務所のメンバーが一堂に会する「トップコート夏祭り」の開催も近づいてきましたね(「TopCoat夏祭り2023 ~いい夏にしようぜ!~」は8月19日生配信)。去年はキャンプでした。皆さん集まるので、普段なかなか会えない方々とお話しできるのはすごく楽しいです。去年はゲーム形式で食材の争奪戦もあって、「ここでミスしたら先輩に怒られるかも…」と責任重大でした。皆さん絶対に怒りませんが(笑)これはもう事務所の企画が素晴らしいからなので、僕はいつも全力で乗っかって楽しませていただいています。――先ほどお話に挙がった中川翼さん・大西利空さんとの企画「星道。(スターロード)」もありますね。「事務所のセンパイたちのようなスターを目指し、あらゆることに挑戦する」シリーズです。2022年の4月からかれこれ1年以上続いていて、3人の絆も深まっています。僕たちはライバルでもありますが、仲間としての意識も強くて。例えば同じオーディションを受けて僕が落ちたとしても、翼くんや利空が勝ち獲ってくれればいいという気持ちがありますし、ふたりにはいつも感謝しています。――僕自身もトップコートランドの会員ですが、山時さんがおっしゃるトップコートのメンバーの仲間意識の強さは傍から見ていても感じます。年に1回事務所の忘年会があるんです。そこで先輩・後輩が交流する機会を作って下さることでいい関係性を築けているのではないかと思います。企画等もそうですが、事務所の中で出来ることがたくさんあると気づかせてくれますし、僕も最大限色々なことにチャレンジしたいと思っています。――自分から企画会議に参加されることもある、と伺いました。はい。「星道。」のなかで翼くんと利空がしたいことの企画はもう行ったので、次は僕の番なんです。「こういうことをやってみたい!」と企画を提案すると、事務所スタッフの皆さんが聞いてくださるだけでなくちゃんと実現してくれて、優しさや心強さを感じています。――本日は貴重なお話、ありがとうございました。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」から山時さんの新たなフェーズが始まりますね。ドラマ放送期間に「TopCoat夏祭り2023」もありますし。自分の中では、今までなかったくらいの追い上げを見せられる気がしています。僕自身も役の想いをこれまで以上に持ったままお芝居ができていますし、「最高の教師」もきっと多くの方に観ていただけると信じています。このドラマを通じて自分のことを知って下さる方が増えたら嬉しいですし、反響を楽しみにしています!(text:SYO/photo:Maho Korogi)
2023年07月13日