「ほんとに癒し」「可愛くて永遠に見ていられる」など、SNSに随時アップされるメイキング映像にそんな声が上がっている木曜劇場「いちばんすきな花」の松下洸平。劇中ではおにぎりを「おむすび」、カタツムリを「デンデン虫」と呼ぶ、花屋の息子で出版社に勤める春木椿として、多部未華子、神尾楓珠、今田美桜と“クアトロ主演”の一角を担っている。「silent」(2022年10月期)の村瀬健プロデューサーと脚本・生方美久の再タッグのもと「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマにした、“2人組が苦手”な4人の友情と愛情の物語は、松下洸平が醸し出す優しさと可愛らしさがいっそう際立つドラマだ。「いちばんすきな花」春木椿は、松下洸平史上最高のハマり役「いちばんすきな花」で、松下さんは地上波連続ドラマ初主演。演じるのは、出版社「白波出版」に勤め結婚を間近に控えた36歳の春木椿。子どもの頃から2人組になれなかった椿だが、夫婦という2人組になろうとしていた矢先、婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)を“男友達”にとられてしまう。純恋と暮らすはずだった中古の一戸建ては、ふとしたきっかけから知り会った潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が自然と集まる、部室のように居心地のいい場所となっていた。人からは嫌われないように、「わかりました。大丈夫です」と言い続けてきたことで、会社の女性社員たちから「いい人、なんだけど…」それ以上にはならない、どこか不憫な人として陰口を言われるのとは対照的に、ゆくえや夜々からは「自分がカワイイことに自覚がない」と言われている。「スマホは、ポッケにいるよ」という言い方をしたり、仲良しカップルかのように、紅葉に対してごく自然に「今夜うち来る?」という言葉が出て思わず照れてみたり、紅葉のアルバイト先のコンビニに「授業参観みたいに」ダッフルコート姿で手を振って現れたり、4人でゲームセンターで遊んだ帰りには夜々や紅葉に寄りかかられながら嬉しくてたまらないといった表情をしたりと、自分が求めていた“友達”に癒されている椿…を演じている松下さんの可愛らしさに毎回SNSが賑わっている。「自分らしく生きようともがく4人の不器用な今がとても愛おしくて、少し切なくて。恋愛ドラマのようだけど、それだけではないし、複雑な話に見せかけて、とてもシンプルなことで笑い合うし、なんとも可愛らしい登場人物たち」と、自身でもコメントしていた通りだ。椿の花といえば、彼が選んだマグカップのように赤い花が代表的だが、その花言葉には「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」といった意味があるという。まさしく彼にぴったり。椿が丁寧に入れてくれる珈琲が香るあの家だから、椿がつくり出す控えめな優しさに溢れた空間だからこそ、ゆくえや夜々、紅葉がそれぞれくつろげていたが、その優しさゆえになかなか切り出せなかった引っ越しを決めたことで、またひと波乱起きそうな予感がする。【第7話あらすじ】春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、4人で初めて自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに対して、椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされたことを明かす。「なんか、わがままですね」と、思わず口にしてしまうゆくえに対し、椿は想定外に一人になってしまったのでちょうどいいと思ったと説明するが、この決断に夜々も納得がいかない。そして、この家の前の住人を探していた紅葉といがみ合う。アパートに帰ったゆくえが、このみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話すと、このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。2023年は3クール連続で民放ドラマ出演松下さんは、2018年の舞台「母と暮らせば」で第73回文化庁芸術祭の演劇部門新人賞を受賞。翌2019年、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香演じるヒロインの夫となる陶芸家、十代田八郎役を演じて“八郎沼”にハマる視聴者を続出させ、一躍話題となった。以降も、波瑠主演「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(20)の“檸檬さん”こと青林風一役や、スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」に登場した吉高由里子演じる主人公・鎌田倫子の結婚相手(?)朝倉理一役などで注目を集め、吉高さんと再共演したTBS金曜ドラマ「最愛」にて、忘れられない初恋と連続殺人事件を追う刑事としての立場に板挟みになる宮崎大輝役で人気を不動のものに。合わせて、バラエティ番組「ぐるナイ/ゴチになります22」にレギュラー出演を果たし、お茶の間の認知度が格段にアップ。ドラマ「やんごとなき一族」や「アトムの童」(22)など話題作に相次いで出演し、今年はカンテレ・フジテレビ系「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(4月期)、日本テレビ系「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」(7月期)、そして「いちばんすきな花」(10月期)と3クール連続で民放ドラマ出演を果たしている。また、ヴェネチア国際映画祭4冠のイギリス映画『おみおくりの作法』を基にした阿部サダヲ主演映画『アイ・アム まきもと』(22)では、主人公・牧本を誰よりも理解し、最後まで見守り続けた刑事・神代亨役も印象深い。『アイ・アム まきもと』さらに、「母と暮せば」の再演や、音楽劇「夜来香ラプソディ」、「闇に咲く花」などコンスタントに舞台作品にも出演し、エッセイの寄稿や、お笑い芸人とのタッグなどマルチな才能を発揮。年明けにはアーティストとして、全国ライブツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024 ~R&ME~」が控えている。wacciと「THE FIRST TAKE」にも登場そんな松下さんが演じる、優しくて、どこか可愛らしくて、あまり生き上手とはいえないキャラクターを堪能できる作品に迫った。吉高由里子と初共演「東京タラレバ娘」吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の共演で東村アキコの人気同名コミックを連続ドラマ化し、2017年に放送された「東京タラレバ娘」の3年後を描いたスペシャルドラマ。「いちばんすきな花」では結婚直前で破談となる役柄だが、今作ではなんと結婚式の途中で、元カノが登場し…。一見地味めながら、図書館で働く本好きで穏やかな朝倉理一も松下さんにはピッタリ。だが、朝倉のあり得ない選択に当時のSNSは騒然となった。Huluにて配信中。ジャルジャルと共演「ちゃんと尾行する奴」シリーズKDDIと吉本興業による映像コントシアター「ポンヌフ」にて、「ジャルジャル」の後藤淳平、福徳秀介と「ちゃんと尾行する奴」シリーズに出演。一見ハードボイルドな雰囲気の探偵「木 几」(き・き)として登場した。夫の浮気調査、息子の塾サボり調査、会社の横領調査に挑んでいるが、松下さん自ら「めっちゃゲラです」と告白するとおり、そのNG集といえる「ゲラな松下洸平って奴」では必死に笑いを堪えるゲラな松下さんの姿を目撃できる。YouTubeチャンネル「ジャルジャルアイランド」にて配信中。変装も話題に「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」探偵といえば、天海祐希と共演し、「孤狼の血」の柚月裕子による原作をドラマ化した「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」の貴山伸彦役も記憶に新しい。今作は、不条理な社会に蔓延るあり得ない敵をあり得ない手段で葬っていく痛快エンターテインメント。IQ140の頭脳と合理的な思考を持つ謎多き相棒を好演。ストーリーのテンポ感、2人の丁々発止の掛け合いも楽しく、バディドラマとして人気となり、1つ1つの事件に加えて貴山が抱える秘密、涼子に対する複雑な感情を抱えた様子も視聴者から注目を集めることに。カジノに出入りする3ピーススーツのリッチな男性、マッシュームカットの物理学者、エレキギターを操るバンドマンなどの変装や、上水流涼子の格闘技の動きを完コピしたアクションシーンなど、実に多彩な姿を見せた松下さん。続編を待ち望んでいるファンも多そうだ。FOD・Hulu・Netflixなどにて配信中。夫婦の絆に注目「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」では、時を遡って1年前の世界に舞い戻り、決死の覚悟を決めて生徒たちに向き合う高校教師・九条里奈(松岡さん)の夫・九条蓮役で登場。里奈の2度目の人生で、離婚することなく里奈の告白を真摯に受けとめ、卒業式の日まで里奈の挑戦を支え続けた蓮に対しては、最終回放送後、Xで「最高の旦那」とトレンド入りするほど。ディレクターズカット版も必見だ。Huluにて配信中。業界初の試み「潜入捜査官 松下洸平」人気俳優・松下洸平には、人には言えない、警視庁の潜入捜査官という顔があった。絶対に目立ってはいけない。間違っても有名になってはいけない。それなのに…あろうことか、彼は売れてしまった!在京民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が制作協力として参画した、TVer初のオリジナルドラマ。松下さんが芸能界に潜入して探るマフィアの重要人物で“憧れの役者”を佐藤浩市が演じるほか、「やんごとなき一族」で共演した馬場ふみか、「合理的にあり得ない」の天海祐希、事務所の先輩・古田新太らが本人役で登場。「ぐるぐるナインティナイン」や「全力!脱力タイムズ」などにも“出演”するなど、松下さんの魅力がたっぷりつまったミニドラマシリーズとなっている。TVerにて配信中(全5話)やんごとなき一族の弁護士に!映画『ミステリと言う勿れ』昨年、月9枠で放送された菅田将暉主演の連続ドラマの劇場版。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が、「僕は常々思うんですが――」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。映画では、原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”が映像化。広島で狩集家一族の遺産相続の謎に巻き込まれた整が出会う、狩集家お付きの弁護士の孫・車坂朝晴に扮した。“やんごとなき一族”の影の部分となってきた、“いい人”ではない役柄は珍しいかも!?全国にて公開中。「最愛」共演再び!大河ドラマ「光る君へ」脚本・大石静×主演・吉高由里子のタッグにより、「源氏物語」を生み出した紫式部の物語を描く「光る君へ」で大河ドラマに初出演することが発表されたばかり。演じるのは、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)で、吉高さん演じる紫式部/まひろに宋のことばを教え、親しくなっていくという役どころ。史実にはいない大河オリジナルの役であり、「吉高さんとは約2年ぶりの共演になるので、またご一緒できるのが今からとても楽しみです」と再共演に期待を寄せている様子。さらに、藤原道長(柄本明)の兄・藤原道隆役で井浦新の出演が決まっており、「最愛」ファンも沸いているところだ。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)20時~よりNHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アイ・アム まきもと 2022年9月30日より全国にて公開©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年11月23日近年、実写化される漫画作品が増えている。7月12日から放送が開始される『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)も、ねむようこによる『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載中の同名漫画が原作。元カノへの未練から10年恋をしていない赤楚英二演じる主人公が、新たな恋に向けて奮闘するストーリーだ。少女よりも年齢層の高い、ヤング・レディースに分類される女性向け漫画は、同作のように、現実社会におけるリアルな恋愛や葛藤を描いた作品が豊富。『逃げるは恥だが役に立つ』(講談社)や『東京タラレバ娘』(講談社)など、実写化作品でも人気が出るものが多い。しかしもちろん、実写化作品が必ずしも評価されるとは限らない。女性向け漫画の実写化は、どこでファンの期待を裏切るのか?今回は『少女漫画』を原作とした映画やドラマを対象に、「期待以上だった実写化作品」と「がっかりした実写化作品」についてアンケートを行った。今回は「がっかりした実写化作品」の結果を公表する。3位に選ばれたのは映画『ヘルタースケルター』。原作は岡崎京子による漫画作品。ほぼ全身美容整形をしているという秘密を抱える主人公のスターモデル・りりこが、整形の副作用と仕事のストレスで、追い詰められていく様を描く。‘12年に実写化された映画版は、沢尻エリカ(37)が主演を務めるほか大森南朋(51)、寺島しのぶ(50)、綾野剛(41)といった演技派たちが出演。さらに、写真家の蜷川実花が監督を務めることで話題になっていた。しかし、蜷川による極彩色の映像や演出は賛否を呼び、原作の世界観にあっていない、目が疲れるといった意見やリアリティに欠けるといった指摘が相次ぐ結果に。《原作の暗い部分がなかったから》《映像が派手なだけだった》《おもしろくなかった》2位に選ばれたのは『ちはやふる』。原作は紙・電子あわせた発行部数が2700万部を超える超人気作品。競技かるたを題材とした漫画で、主人公の綾瀬千早がかるた会の”クイーン”を目指して奮闘する。本作が火付け役となり、実際にかるたブームが発生。かるたの競技人口は『ちはやふる』によって3倍に増えたともいわれ、その影響力の大きさを物語っている‘16年に公開された実写映画では広瀬すず(25)がヒロインの千早を、千早の幼なじみである太一と新をそれぞれ野村周平(29)、新田真剣佑(26)が演じたのだが、人気作品ゆえにこのキャスティングに納得しない人もいたようだ。野村と新田自身も、キャスティング発表時に「二人の役は逆では?」といったネットの声を耳にしていたことを明らかにしている。《広瀬すずの演技が作品に馴染めておらず、彼女を前面に押し出した、ただのアイドル作品になってしまっていたため。》《原作が好きだったから実写化して欲しくなかった》《ちはやの役があまり合っていなかった》女性向け漫画の、がっかりした実写化作品ランキング1位に選ばれてしまったのは『のだめカンタービレ』。音大を舞台にし、ピアノ科の野田恵(のだめ)と指揮者を目指す千秋真一の成長をコミカルに描き、シリーズ累計発行部数は3900万部と超人気作品だ。‘06年にフジテレビ系で放送されたドラマ版では、のだめを上野樹里が、千秋を玉木宏が演じ、平均視聴率は18.9%と大成功を収めた。しかし今回のアンケートでは、キャラクターのイメージが違うといったもののほか、千秋がのだめの顔面を殴るギャグシーンが実写にするとキツイという感想が。また、実際に楽器を演奏している人にとっては気になってしまうのか、”演奏が素人”という手厳しい声が寄せられた。《漫画と少し内容が違った》《俳優が合っていないように感じたから》《楽器の演奏シーンでの所作があまりにも素人で興醒めしてしまう》《殴ったりとかの描写シーンが実写では嫌悪を感じた》実は本作は、「期待以上だった実写化作品ランキング」でも1位を獲得している。ファンの多さに加え、楽器を演奏することから、そもそも実写化のハードルが高かったゆえに賛否が分かれたとみられる。今後公開される実写化作品がどのような仕上がりになるかも楽しみだ。【がっかりした女性向け漫画の実写化作品】1位:のだめカンタービレ2位:ちはやふる3位:ヘルタースケルター4位:大奥4位:ホタルノヒカリ6位:海街diary7位:東京タラレバ娘8位:中学聖日記9位:カノジョは嘘を愛しすぎてる9位:逃げるは恥だが役に立つ調査日:2023年7月5日調査対象:20~60代の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年07月09日1990年代、巨乳ブームをけん引していた、女優の井上晴美さん。乳房に1億円の保険をかけたり、スキンヘッドでヌードを披露したりと、当時の巨乳ブームの中でもひと際異彩を放つ存在でした。しかし、徐々にドラマやバラエティ番組などで姿を見かけなくなり、『あの人は今』状態に。そんな井上晴美さんの今の活動情報や、インスタグラム、出演ドラマについてご紹介します。井上晴美今は熊本県で農業生活2004年にカナダへ留学し、現地で知り合った男性と国際結婚した井上晴美さん。3人の子宝にも恵まれ、現在は地元である熊本県で生活しているといいます。2015年のインタビューでは、古民家を改修しながら農業生活を送る様子を明かし、「毎日楽しく生活している」と語っていたことも。また、2019年には、熊本県のゆるキャラ『くまモン』のYouTube動画に出演し、現在の元気な姿を見せています。井上晴美のインスタでは日々の生活を発信井上晴美さんのインスタグラムでも、自身が収穫した農作物や、収穫した野菜を使った料理の写真などを公開しており、自然に囲まれた日々の生活の様子を見ることができます。過去のインタビューでは「大都会でセレブ生活に憧れていたこともあった」と語っていた井上晴美さんですが、現在の生活を満喫している様子が伝わってきます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 井上晴美 (@harumi_inoue_) on Jun 22, 2020 at 10:24pm PDT View this post on Instagram 芋掘りだ。 #いもほり #さつまいも #かていさいえん #秋#sweetpotato #farminglife #country #japan_of_insta #inoue #井上晴美#こども A post shared by 井上晴美 (@harumi_inoue_) on Sep 21, 2020 at 10:10pm PDT View this post on Instagram 収穫だ。じゅうぶんありすぎるほど。ありがたい。感謝。 #vegetables #thankyou #farming #収穫#野菜#ありがとうございます #田舎#follow A post shared by 井上晴美 (@harumi_inoue_) on Jun 28, 2020 at 5:19am PDT井上晴美、熊本地震後にブログの更新を止めた理由インスタグラムのほかに、井上晴美さんはブログも開設していますが、2017年6月の投稿を最後に更新はありません。そのきっかけとされているのが、2016年に起きた熊本地震。熊本県や大分県を襲った熊本地震で実家が全壊した井上晴美さんは、自身のブログを通して被災地の状況を伝え続けていました。また、実の弟であり元俳優の北村栄基さんの妻・真山景子さんのブログでは、被災状況が写真とともに公開されています。熊本地震発生後、ブログを通して現地の情報を発信していた井上晴美さんですが、一部の読者から「不幸自慢」「苦しんでいるのはあなただけではない」といった心ない声が寄せられていたといいます。そうした声は井上晴美さん自身の耳にも入り、「ただ私が感じていること、書いていることが、なぜそんな風になるのかよく分かりません。残念です。これで発信をやめます」とつづり、次第にブログの更新数も減っていきました。2017年に、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した際には、当時を振り返り「励ましの言葉を全部ぶち壊してしまう」と語っていた井上晴美さん。つらい過去があるからこそ、インスタグラムなどで見せる現在の元気そうな姿に安堵を覚えるファンは多くいるようです。井上晴美は女優業も継続中出演ドラマは?熊本県で農業生活を送っている井上晴美さんですが、女優業を辞めたわけではありません。2017年には、ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に、また同作のスペシャル版『東京タラレバ娘2020』にも出演しています。8話で登場、竹内プロデューサー役の井上晴美さんと荒川監督役の鼓太郎さんー!後ろにいるのは…倫子さん!?明後日放送の9話にも出演するタラよ。この2人の掛け合い、どんどん面白くなっていくから要チェックレバ! #タラレバ #東京タラレバ娘 #井上晴美 #鼓太郎 #吉高由里子 pic.twitter.com/z6rWajEQn6 — スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】2020年10月7日(水)よる9時放送 (@tarareba_ntv) March 13, 2017 2017年の出演時には、視聴者が久々の井上晴美さんの姿に驚きの声があがり「相変わらずきれい」「懐かしすぎる」とコメントが寄せられたほど。1990年代と変わらぬ人気の高さを示しました。また、『東京タラレバ娘』のほかにも、2018年には『トドメの接吻』(日本テレビ系)、2019年には『特捜9スペシャル』(テレビ朝日系)に出演しており、再びドラマで井上晴美さんの活躍を見られる日は近いかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月22日2017年に放送された「東京タラレバ娘」の3年後を描いたスペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」が10月8日放送。ゲスト出演した松下洸平の“まさかの行動”にSNSで驚きの声が上がるなか、坂口健太郎、田中圭らにも大きな注目が集まった。東村アキコの同名コミックをドラマ化。吉高由里子演じる鎌田倫子、榮倉奈々演じる山川香、大島優子演じる鳥居小雪。大人になりきれないまま30代に突入したヒロインたちの物語が綴られた連続ドラマから3年半を経て放送される本作は、33歳になった3人の“タラレバ娘”たちの物語を描いていく。“タラレバ娘”とラブストーリーを繰り広げたKEY役で坂口健太郎、早坂役で鈴木亮平、丸井役の田中圭、平岡祐太、石川恋らも続投。倫子がプロポーズ、結婚を決めた朝倉理一役で松下洸平、香の夫・平沢ゆう役で渡辺大知がゲスト出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)が33歳となり、香は一足早く結婚。小雪は夢だった自分の店の開店準備を進め、倫子も恋人・朝倉との結婚へと向かおうとしていた。しかし、結婚に浮かれる倫子の前に、KEY(坂口健太郎)が現れ、香と小雪にも、思いがけない問題が起きる――。倫子は結婚式で朝倉に逃げられ、香は夫、姑との関係に悩み、小雪は自分だけが独身になることに焦りをみせる…というストーリーが展開。倫子は朝倉との結婚を決めるが、結婚式に朝倉の元カノが乱入。倫子は朝倉を奪われてしまう…式の直前、倫子に「俺がいるから大丈夫だよ」とささやく朝倉には「タキシードの松下洸平さんは罪」「松下洸平氏の新郎役えぇな~~~!」などの声が上がるが、その後朝倉が“逃走”を図ると「ええええーーーうそでしょ」「まさかの倫子が当て馬だった」などSNS上には衝撃がはしる。一方、マッチングアプリで知り合った男性と一夜を過ごし、「何やってんだ、私…」と自己嫌悪に陥る小雪は丸井良男と再会。3年半ぶりとなる田中さん演じる丸井に「話し方が丸井さんだ」「相変わらずのイケナイ男っぷりが最高に可愛くて好き」「あざとい役やらせたら田中圭しか勝たん」「丸井さん…余韻を胸に抱いてラストまで見守ります」などの反応が続出。そんな数多くの反応とともに久々にKEYを演じた坂口さんの“金髪”姿に「金髪坂口健太郎さん最強」「坂口健太郎の金髪やっぱいいわぁ」「金髪の坂口健太郎爆イケすぎないか」といった声が殺到。Twitterには番組名とともに「丸井さん」「坂口健太郎」といったワードがトレンド入りを果たしている。(笠緒)
2020年10月07日女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さんが、2020年9月23日にドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の公式インスタグラムに登場。同作は2020年10月に、続編となるスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)が放送されることが決定しており、それに先駆けて吉高由里子さんの美しいウエディングドレス姿が公開されました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ウェディングドレス倫子、降臨〜!(すでに降臨してましたがあれは試着バージョン!)眩しすぎるのは太陽のせいではなく、紛れもなく綺麗だからです(泣)奥に見えるのは、先日載せた大きなLOVEのやつ。(何て言うんですかね?あれ)天気にも恵まれて幸せオーラをまとった倫子の表情、早く結婚式のシーンみたい!でもPR動画ではドレス姿で走ってたような・・・。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #気づけば放送まで2週間 #あっという間だ〜 #このドレス倫子に似合いすぎ #可愛くてエレガント #いろんなドレスがあるけど #その人に合うの合わないのありますよね #香のドレスはまた違うタイプですよ〜 #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 #松下洸平 #渡辺大知 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月22日午後8時00分PDTウェルカムボードの横で幸せそうに微笑む吉高由里子さんは、ため息が出てしまう美しさ…。9月27日に更新されたインスタグラムでも別バージョンのドレス姿を披露し、「こっちもかわいい」と話題になっています。 この投稿をInstagramで見る 倫子のウェディングドレス姿、またまた披露〜!これまでに載せたドレスと違うデザインなことに気づいちゃいました?これも可愛いですよね〜。友達にドレスのフィッティング付き合ってもらうとか羨まし〜。絶対楽しいやん!絶対あーだこーだ盛り上がるやん!私ならこれがいい〜とか、これは似合わないよ〜とか・・・想像しただけで楽しくなっちゃいました! #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #倫子のポーズの癖 #ウェディングドレス着てどすこい #このポーズでこんな可愛いのずるい #3人で写真撮るとき流行るんじゃない? #両端はシャキーン #真ん中どすこい #ソーシャルディスタンスもバッチリです #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 #松下洸平 #渡辺大知 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午後7時59分PDTなぜか相撲取りのようなポーズを決めていますが、そんなところもお茶目でかわいらしいですね。これらの投稿を見たファンは「ドレス姿がきれいでかわいい」「世界一の花嫁だ!」と絶賛。「展開が気になる」「誰と結婚するの?」といったドラマに関するコメントも多く寄せています。・かわいいー!どれも似合う!!・ドレス姿のオフショットに癒されました。ありがとう!・吉高さんは本当に肌が白くて美しい。ウエディングドレスに映えてるね。吉高由里子のインスタ写真に「かわいいがあふれてる…」2020年10月現在、吉高由里子さんはインスタグラムの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。それらのオフショットが投稿されるたびに「かわいい」と話題に。今回、その一部を紹介します! この投稿をInstagramで見る 東京タラレバ娘の象徴、東京タワー!今回も東京タワーが見える場所で撮影しましたよ〜。親指と人差し指で掴むやつ。懐かしい〜。倫子も久しぶりにやってくれたよね。ニコニコでやってくれて可愛さと懐かしさとで、もはや泣けてきました。(もう最近涙腺バカ)泣けると言えば、今回も泣かせるセリフいっぱいあるんですよ〜。早く言いたい〜。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #タラレバの名言言いたい〜 #皆さんの好きな名言は何ですか? #人生という長い長い物語の主人公は自分なんだから #公式はこの言葉が好きです #みんな人生の主人公なんです #良くするのも悪くするのも自分次第 #だったら良くするために頑張らなきゃですね #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 #松下洸平 #渡辺大知 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月19日午後7時59分PDT この投稿をInstagramで見る どもっ✨次回は9話なわけですけれども、スタッフもキャストも「終わるの寂しいな〜」という声がチラホラ✨最後まで楽しく、元気に撮影できたらと思っております♀️さて9話はテレビ局の悪〜い部分を潜入捜査して暴くというなんとも攻めたお話福西がやっと仕事らしい仕事します(あんたもう9話だよ?遅いよ笑)てなわけで、心配なケイトももちろん面倒見てあげてたり…けどケイトはケイトで乃十阿と対面しようやく色んな話をずけずけ聞くことになったり…尾高さんとのことも何か進展ありそうだし…また絶対見なきゃいけないやつです‼️#日本テレビ #水曜ドラマ #知らなくていいコト #吉高由里子 #柄本佑 #重岡大毅 #佐々木蔵之介 #小林薫 #三船海斗 #ダメダメAD役でイケメンの三船海斗くん登場 #またちゃんとご紹介しますからね #なんか雰囲気似てる二人の関係は一体? 「知らなくていいコト」【公式】 (@shiranakuteiikoto_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 2月月28日午後7時16分PST この投稿をInstagramで見る _ #わた定 最終回まで あと10分となりました☺️ . 毎日を生きている、 すべての人の明日がハッピーになりますよう思いを込めて‼️ . 吉高さんの言葉をお借りして、 10時から あなたの1時間私たちにください . #わたし定時で帰ります #吉高由里子 #tbs #火曜ドラマ 火ドラ「わたし、定時で帰ります。」【TBS公式】 (@watashi_teiji)がシェアした投稿 - 2019年 6月月25日午前5時50分PDT この投稿をInstagramで見る 可愛い吉高さんGET #さっき撮ってた写真 #拓朗さんから #もらっちゃました #しかも #彼女とデートなう❤️ #に使っていいと #彼氏公認 #いただいちゃいましたー #彼氏に向けた #この表情 #可愛すぎる〜 #正義のセ #吉高由里子 #日テレ #水ドラ スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 4月月22日午前2時00分PDT吉高由里子ってどんな人?吉高由里子さんは原宿で受けたスカウトがきっかけで芸能界デビュー。2006年、映画『紀子の食卓』に女優として初出演し、『ヨコハマ映画祭最優秀新人賞』を受賞しています。そんな吉高由里子さんが一躍注目されることになった作品が映画『蛇にピアス』です。劇中ではヌードや濡れ場といった体当たりな演技を披露し、日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞しました。それからは映画『重力ピエロ』や『カイジ 人生逆転ゲーム』、ドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)、『ガリレオ』(フジテレビ系)など多数の話題作に出演。現在も、多数のドラマで主演を務めるなど人気女優として第一線で活躍しています。そんな吉高由里子さんの活躍からますます目が離せませんね!吉高由里子が『女優にあるまじき行動』を暴露される父からは「お前死ぬぞ」と、どつかれた過去が…[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が演じる“タラレバ娘”たちの3年後を描くスペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」から、放送直前に見どころがギュッと詰まった3分の特別動画が日テレ公式チャンネルで先行公開された。2017年の連続ドラマから3年。それぞれ33歳になった3人の“タラレバ娘”。倫子(吉高由里子)がついに結婚へと向かう中、それぞれに悩みを抱えた香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)も奮闘する姿が描かれる。あらすじ「タラレバ」ばかり言いながら、恋に仕事に悪戦苦闘した日々から3年。倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)は33歳になった。香は小学校時代の同級生ゆう(渡辺大知)とスピード婚を果たし、小雪は念願だったカフェの開店準備に追われ、そして倫子は脚本家としては相変わらずパッとしない状況だが、プライベートでは図書館に勤める朝倉(松下洸平)と交際し、1年になろうとしていた。香や小雪から「そろそろプロポーズされるのでは?」と煽られて“結婚”を意識し始めた倫子。ある日デート中に、つい「私たち、結婚してみるっていうのはどうかな」と言ってしまい、慌てて取り消そうとするが、朝倉は驚きながらも笑顔で受け入れ、2人は本当に結婚することに!人生最高の浮かれ具合で香と小雪に報告する倫子。まさに幸せの絶頂…のはずだったのだが、そこに、俳優としてアメリカに渡っていたKEY(坂口健太郎)が現れる。3年前にいろいろあった男の登場に動揺を隠せない倫子の様子に、香たちも「このタイミングで再会ってやばくない?」と心配するが…。倫子の結婚準備が進む中、香は、夫・ゆうとの結婚生活に小さな違和感を覚え始め、小雪も、2人に先を越されて1人取り残された現実をひしひしと感じていた。そしてKEYも、早坂(鈴木亮平)から「いいの?このまま倫子さんが結婚しちゃっても」と問いかけられ、心が揺れて…。それぞれの思いが交錯する中、倫子の結婚式の日がやってきた。果たしてタラレバ娘たちは、幸せを手に入れることができるのか――?スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」は10月7日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月29日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎らが出演するスペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」の放送日が10月7日(水)に決定。また新キャストとして、松下洸平と渡辺大知の出演も明らかになった。33歳になった倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)。香は一足早く結婚し、小雪は夢だった自分の店の開店準備を進め、そして倫子もついに、恋人・朝倉との結婚へと向かおうとしていた。しかし、結婚に浮かれる倫子の前に、KEY(坂口健太郎)が現れ、香と小雪にも、思いがけない問題が起きる――。東村アキコ原作、女性共感必至のラブコメディが、スペシャルドラマとして一夜限りの復活を遂げる。吉高さん、榮倉さん、大島さん、坂口さんら2017年の連続ドラマのキャストに加え、今回新キャストも加わりさらにパワーアップ!連続テレビ小説「スカーレット」や、「MIU404」のゲスト出演も話題となった松下さんが演じるのは、倫子の恋人・朝倉理一。現在、主演映画『僕の好きな女の子』が公開中の渡辺さんは、香の夫・平沢ゆうを演じる。「あまり詳しくは言えないんですが、タラレバ史上に残る役を頂いたと思い、振り切って演じました」と出演した感想を語る松下さんは、「本当に盛りだくさんな内容で、とっても楽しく、そして少しホロっと心が温かくなるような、とっても素敵なストーリーになっておりますので、ぜひ皆さんご覧ください」とメッセージ。渡辺さんは「ずっと観ていた居酒屋『呑んべえ』の中に入れて、ファンとしても感動しました。相変わらず悩んだりへこんだりしながらも、たくましく前を向いているタラレバ娘の3人に、僕は元気をもらいました。参加できて嬉しかったです。ぜひ楽しみにしててください!」と呼びかけている。スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」は10月7日(水)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月26日俳優の坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)さんが、2020年8月9日にドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の公式インスタグラムに登場。同ドラマで演じているモデル・KEYに扮した金髪姿を披露し、多くの反響が寄せられています。坂口健太郎の金髪に「おかえり!」「やっぱ、似合う…」同作は2020年10月に、続編となるスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)が放送されることが決定しています。ファン待望の放送に先駆け、オフショットが公開されました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram KEYのオフショット一発目!ズドン!早速破壊力ありすぎです。手に持っているのは...まさか!はい、 ご想像にお任せします。そして貴重なフェイスシールド姿。KEYのサイズに合わせて作った特注です。 そして、今回もスタイリッシュな衣装の数々...見どころがありすぎて困ります!(困らせてるのはこ っち) #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #クールな表情のKEY だけでなく #可愛いKEY のオフショットもお裾分け #いろんな表情を楽しみにしててください #かっこいいの撮ろうとすると #照れてわざと変な顔とかするのです #言ってやったぜ #ここだけの話ですよ #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 A post shared by スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv) on Aug 8, 2020 at 8:10pm PDT1枚目では新型コロナウイルス感染症予防のためフェイスシールドを装着し、クールな雰囲気をかもしだしている坂口健太郎さん。続く2枚目では、はにかみながら指輪を差し出す姿を見せ、「プロポーズされたーい」「冷たい目線と笑った顔のギャップがやばい」とファンを悶絶させています。・貴重な写真をありがとうございます!最高すぎて泣けてきました。・かっこよすぎる…。惚れる…。・相変わらず美しいですね!ドラマ、楽しみです!!また、坂口健太郎さんは自身のツイッターでドラマに出演することを報告するとともに、金髪の後ろ姿の写真を公開。「東京タラレバ娘2020」に出ます。久しぶりのkey.久しぶりのパツキンです。よろしくお願いします pic.twitter.com/Lj7d8IjxcH — 坂口健太郎 (@kentaro_s_711) August 9, 2020 こちらの投稿にも「おかえり!」「めっちゃ似合ってる!」と多くの反響が寄せられています。今からドラマの放送が楽しみですね。坂口健太郎と亡くなった父親との絆に涙残された母にする行動に「素敵すぎる」坂口健太郎の彼女は高畑充希?私生活で集めているモノに「おしゃれ!」[文・構成/grape編集部]
2020年08月11日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が再結集するスペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」が10月に放送決定。坂口健太郎、鈴木亮平、田中圭、平岡祐太ら連続ドラマからのキャストも勢ぞろいすることが分かった。東村アキコの同名大ヒットコミックを2017年1月期に連続ドラマ化、倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)の“タラレバ娘”が3年ぶりにスペシャルドラマとして帰ってくる。金髪姿が鮮烈だったモデル・KEY役の坂口さんは、3年ぶりのタラレバ娘の現場に「あっという間でしたが、楽しかったです。連ドラを経て今回のスペシャルでタラレバ娘たちも紆余曲折があって、それぞれに悩みがあって、すごく笑えて、でもどこかでちょっとチクっとする…最終的には『とっても穏やかな気持ちになれる』ドラマになったと思っています」と期待を寄せてコメント。また、倫子に想いを寄せていた早坂哲朗役の鈴木さんは、「3年前、演じていた時に、僕だけじゃなくみんなが好きな作品だったので『あ~帰ってきたな』というのと『やっぱり面白いな』という気持ちのままに、撮影が『もう終わったか~』という感じでした」と若干物足りない様子も!?「3人の女性がそれぞれ状況は変わっていくけども、そこに変わらぬ友情がある。僕は、そこがこの作品の1番の魅力だと思います。3人それぞれの細やかなお芝居とテンポ感。タラレバ娘ならではのスピード感あるシーンをぜひ楽しんで僕も観たいなと思います」と語っている。3年ぶりに小雪との再会する丸井良男役を演じる田中さんは、「ベタな甘酸っぱさとチクっと来るほろ苦さがあって。決して正しいことではなかったけれど、愛したという事は偉大で。2人の歩む別々の未来に、どんな形で刻まれるのかはわかりませんが、久々に丸井を生きてみて、貴重な感情を体験できました」とコメント。「個人的には、みんな幸せになれよー!!って思いました(笑)」と、それぞれのキャラクターに思い入れたっぷり。そして、「もう登場することはないかもと思っていましたが、3年ぶりに涼ちゃんも戻ってきます!」というのは香の元彼・鮫島涼役の平岡さん。「少しおバカだけど、どこか憎めない、そんな彼を楽しく演じられて嬉しかったです。久々に再会したタラレバ娘3人の井戸端会議、僕もオンエアーを楽しみにしてます!」と語っている。そのほか、倫子にしか見えないタラ(声)役の加藤諒とレバ(声)役のあ~ちゃん(Perfume)、黒沢マミ役の石川恋、小雪の父・鳥居安男役の金田明夫の続投も決定している。スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」は10月、日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年08月07日■前回のあらすじ離婚してから1人で育てた娘も中学生になり反抗期。思わず叩いてしまって…【母side STORY】→次回(8/3UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月02日「テセウスの船」の“みきお”役で話題をさらった柴崎楓雅が、「東京タラレバ娘」「花咲舞が黙ってない」の脚本家・松田裕子書き下ろしのリモートドラマ「あなたの夢叶えますガチャ~同じ顔編」で一人四役を演じている。有名脚本家たちがオリジナル脚本を書き下ろしたリモートドラマが見られるチャンネル「ドリプラチャンネル」。これまでに、お金を入れると会いたいけど会えない、会いたいと願う相手と画面上で会話ができる魔法の機械を題材に描いた「あなたの夢叶えますガチャ~アイドル編」、記憶喪失の男がネットを使って「僕が誰なのか知ってる人いませんか?」とSOSを出す「私は誰ですか?」が配信されている。そして第3弾となる今回は、脚本家・松田裕子が「テセウスの船」で話題沸騰の天才子役・柴崎楓雅のために物語を書き下ろし。監督は、長編自主映画『俺たちの世界』が第29回ぴあフィルム フェスティバルにて審査員特別賞を含む3賞を受賞し、その後も『サムライ・ロック』『なつやすみの巨匠』『兄友』など幅広いジャンルを手掛けている気鋭の中島良が決定。「テセウスの船」にハマっていたという脚本の松田さんは、「『みきおだ!』とテンションが上がりました。あの恐ろしい罪を犯す役をやりきっていた彼のもっと色々な顔を見てみたくて、このストーリーを書きました。1人で4役をしっかり演じ分けている恐るべし12歳をぜひ観ていただきたいです!」と絶賛。その柴崎さんは初の一人四役に、「それぞれの性格を想像し、声のトーンや動きに変化をつけました。セリフが多かったので声色を変えながら覚えるのは大変でしたが、観て頂けたら嬉しいです」と、しっかりとしたコメント。演出・中島さんは、「柴崎楓雅くんには4役を演じ分けた上で、さらに一面的なキャラクターでなく奥行きがあるようにしたかったので、難しい言葉で感情や表現の仕方を説明することも多かったんですが、彼は難しい言葉は知らなくても意味がわかると『やってみます!』と言って、ザッツライトな芝居をしてくれるのです!末恐ろしい子!!(怖)とびっくりしました」と、その才能に震撼したことを明かしている。ストーリーお金を入れると、会いたいけど会えない、会いたいと願う相手と画面上で会話ができる魔法の機械がある。話している相手は本物なのか、現実なのか夢なのか、信じるのはあなた次第......!「あなたの夢叶えますガチャ~同じ顔編」は6月23日(火)よりYouTubeドリプラチャンネルにて第1話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年06月23日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が出演し、2017年1~3月に放送されて話題となった「東京タラレバ娘」がスペシャルドラマとして今夏、放送決定。3年ぶりに“再会”した“タラレバ娘”が変わらないチームワークを見せる。東村アキコの大ヒットコミックをドラマ化した本作。今回、33歳になった倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)の“タラレバ娘”3人。香はひと足早く結婚し、いまは人妻、小雪は夢だった自分の店の準備を進め、そして倫子もついに、結婚へ向かおうとしていた!?でも、人生そんなに簡単じゃない!次々と思いがけない問題が勃発してしまい…。果たして、3人は“幸せ”を手に入れることができるのか?3年ぶりに公の場で集合した吉高さん、榮倉さん、大島さん。連ドラ放送中からドラマを盛り上げてきたチームワークは健在で、放送終了後もプライベートで交流を続けているという仲の良さを感じる、笑いのたえないインタビューも到着した。スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」として帰ってくることが決まったことに、「私は、シーズン2とか(連ドラからの)スペシャルドラマ化っていうのを経験したことがなくて、今回が初めてなんです。その初めての作品が東京タラレバ娘で、すごくうれしかったです」と吉高さん。榮倉さんは、「連ドラが終わったとき、3人でいつかまたやれたらいいねと、タラレバ話をしていました。それが本当に実現する!と決まり、うれしい反面、少し恐怖心があります」と語り、なぜかと問うと、「セリフがいっぱいあるので大変で…(笑)。そこが視聴者の皆さんも楽しみにしてくださっているひとつだと思うのですが、3人のマシンガントークが本当にプレッシャーです」と吐露。また、大島さんは「この3年間に、『東京タラレバ娘、観てました』とか、『すごい好きだったんです』っていう声を直接聞くことがたくさんあったので、帰ってくることが出来てとてもうれしいです。皆さんの期待に応えられるように頑張りたいなと思いました」と語る。小雪役には思い入れが強かったそうで、「強いです。私、このために前髪を伸ばしてたんですよ(笑)。終わってしばらく経った時に、もしかしたらスペシャルドラマがあるかも?みたいな話が出始めて。そこから『よし!』と思って、連ドラの時はエクステだったので、地毛でどうにか出来るように、ずっと大事に大事に前髪を育ててましたね(笑)」と言うと、吉高さんが「成長したね、地毛だもんね(笑)」と頭をなでなで。続けて、大島さんが「3人が実年齢も同年代ということで、もし違う年に生まれてたら、めぐり会わなかったし、(この3人での)タラレバ娘ってなかったのかなって思いました。プライベートでも会ってご飯したりして、こんなにキュッ!と仲良くなることなかったのかなって」と語ると、「確かに!」と吉高さん。「こんなに仲良くなるとは思わなかった。終わってから3年経っても、ご飯ちょこちょこ行ったり、おうちに遊びに行ったりして。いい出会いだったなって」と明かし、榮倉さんも「確かに、素敵な出会いだったと私も思います」と力強く同意するひと幕も。さらに楽しみにしている視聴者に向け、吉高さんは「今回も、楽しく、可愛く、ハッピーな気持ちになるドラマになると思うので、3年たった3人娘たちを…もう娘とは言えないかもしれないけれど(笑)、見守っていただけたらうれしいです!」とコメント。榮倉さんは「たくさんの方に愛されたタラレバ娘を、また演じることができて、私自身もとてもうれしいです。明るく楽しいドラマを届けられるように頑張ります!」と意気込み、大島さんが「また3人のドタバタ劇が始まるわけなんですけれども…それぞれが、自分が追い求める『幸せ』っていうものを見つけようとあがいていますので、その姿に是非とも注目してください!」とアピール、ドラマさながらの息の合ったところを見せた。原作者・東村氏は「3年前から、『2020年にスペシャルドラマをやりましょうね!』とみんなで約束してたんです」と明かし、「それが本当に実現して作者としてこれ以上の喜びはありません!」とコメント。「残念ながら(オリンピックは)延期になってしまいましたが、タラレバ娘の三人にはまたあの頃のように、いえ、さらにパワーアップして暴れてもらって日本に元気を与えてほしいと思っております」と期待を寄せている。スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」は夏、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日「はじめに『漫画の原作になるような、お稲荷さんについての本を書いている人がいる』というお話を聞いたときには、新人漫画家さんやアシスタントさんを紹介するつもりでした。でも、原作を読んでいくうちに“ん?これは人に渡すのはもったいない”って思って、『私が描いちゃおう』と(笑)」笑顔でそう語るのは、3月25日発売の描き下ろし漫画『稲荷神社のキツネさん』(光文社・町田真知子原作)を作画した、東村アキコさん(44)。物語の主人公は、仕事にやりがいを見つけられない旅行代理店勤務のサラリーマン・井上正助。ある日、稲荷神社にお参りに行くと、不思議な“キツネさん”に声をかけられる。そのキツネさんからお参りの心構えや、お金儲けの方法を指南してもらい、自身の“才能”に目覚めていくーー。『偽装不倫』『東京タラレバ娘』など、多くの人気作を生み出した東村さんが、今回なぜ『お稲荷さん』を描くことになったのか。「3年ほど前から習っている茶道がきっかけなんです。一緒にお着物や歌舞伎を見に行ったりするような、和の文化に詳しい知り合いがいっぱいできると、不思議と“お稲荷さん”という言葉を聞くようになって」その茶道仲間から紹介されたのが、今作の原作を務めた神託コンサルタントの町田真知子さんだ。原作を読んで気づかされたことが多かったという東村さん。「ふと自分を見つめ直したり、手を合わせて感謝をしたり、不安を和らげてくれたり……そういう心のよりどころって、やっぱり必要だな、と思って。“そんなの関係ない”っていう強い人間は、ホリエモンぐらいですよ(笑)。『儲かりますように』って神社にお願いするのも、バチあたりじゃないかと思っていましたが、そもそもお稲荷さんは商売人のためにある。だから、“全然アリ”ということもはじめて知ったんです」アシスタントと協力のもと描き進めるようになってから、東村さんはお稲荷さんの“力”を間近で感じることに……。「ある新人漫画家の男のコがおさい銭として1,000円くらい入れて、“連載を取ります”ってお参りしたら、帰り道に突然、編集者から連載依頼の電話がきたんです!これはすごいって(笑)」極めつきは、何本もの連載を持つ東村さんが今作の“締切り”に悩まされているときのこと。「“この日に仕上げないと、本当にやばい!”という日になっても、やっぱり終わらない。もういっそ後回しにしちゃおうかな……そう思った途端、仕事場の全てのパソコンからタブレットまで、デジタル機器の調子が悪くなってしまったんです」東村さんとアシスタントがさまざまな漫画に使うため、数百枚ほど描きためていた背景の素材イラスト。そのデータが、ごっそり消えてしまったのだ。「でも、お稲荷さんにまつわるような神社、稲、そして田んぼのデータだけは残っていて……。『これはお稲荷さんが“続きを描け”って怒っているんですよ!』とみんなが言いだすもんだから、あきらめかけていた原稿を必死で描き上げたんです。ウソみたいな話に聞こえますけど、これ、マジですからね!(笑)」稲荷神社へお参りをはじめてから、代表作『東京タラレバ娘』が“漫画界のアカデミー賞”といわれる米国のアイズナー賞(最優秀アジア作品賞)を受賞した。“お稲荷さんパワー”のおかげで絶好調!と笑う東村さんが次に狙うのは……?「やっぱり、この『稲荷神社のキツネさん』を実写映画化してほしいですね。ちゃんと2時間の映画になるように、サイドエピソードも作りますから、関係者のみなさま、お願いします!(笑)主人公は、誰に演じてほしいかなぁ……。西島秀俊さんとか、ポワンとしたムードのある俳優さんに演じてもらえれば最高です!」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日『東京タラレバ娘』『偽装不倫』など、数々の人気漫画を生み、多くの作品が実写化されている東村アキコさん(44)。そんな彼女が新作で挑んだテーマは「お稲荷さんと商売人」!「はじめに『漫画の原作になるような、お稲荷さんについての本を書いている人がいる』というお話を聞いたときには、新人漫画家さんやアシスタントさんを紹介するつもりでした。でも、原作を読んでいくうちに“ん?これは人に渡すのはもったいない”って思って、『私が描いちゃおう』と(笑)」笑顔でそう語るのは、3月25日発売の描き下ろし漫画『稲荷神社のキツネさん』(光文社・町田真知子原作)を作画した、東村アキコさん。物語の主人公は、仕事にやりがいを見つけられない旅行代理店勤務のサラリーマン・井上正助。ある日、稲荷神社にお参りに行くと、不思議な“キツネさん”に声をかけられる。そのキツネさんからお参りの心構えや、お金儲けの方法を指南してもらい、自身の“才能”に目覚めていくーー。東村さんが、今回なぜ『お稲荷さん』を描くことになったのか。「3年ほど前から習っている茶道がきっかけなんです。一緒にお着物や歌舞伎を見に行ったりするような、和の文化に詳しい知り合いがいっぱいできると、不思議と“お稲荷さん”という言葉を聞くようになって」その茶道仲間から紹介されたのが、今作の原作を務めた神託コンサルタントの町田真知子さんだ。東京に出てきて、神棚や仏壇のない生活を送っていたという東村さんだが、原作を読んで気づかされたことは多かった。「ふと自分を見つめ直したり、手を合わせて感謝をしたり、不安を和らげてくれたり……そういう心のよりどころって、やっぱり必要だな、と思って。“そんなの関係ない”っていう強い人間は、ホリエモンぐらいですよ(笑)。『儲かりますように』って神社にお願いするのも、バチあたりじゃないかと思っていましたが、そもそもお稲荷さんは商売人のためにある。だから、“全然アリ”ということもはじめて知ったんです」自分で描く、と決意した当初はアシスタントに内緒で、空いた時間に描き進めたという。「これまで神社やお稲荷さんとは無縁だったから、“先生がスピリチュアルにハマっちゃった!”と思われたくなかった(苦笑)。でも、みんな“何か面白そうなのを描いているな”と勘づいてきて……。説明をしたら、アシスタントのみんなも興味が湧いて、稲荷神社に行きはじめるようになったんです」今作は、キツネさんの助言をもとにお金儲けの方法を探る、「商売」をテーマにした漫画。「女性にも読んでほしい」と東村さんは語る。「お金儲けに、自分の才能を使うことは大事。この漫画には、『才能とは、頑張らなくてもできること』とあるんです。いまはすごいスキルを持っている主婦の方、いっぱいいますよね。料理が上手で料理教室を開いていたり、絵を描くのが得意で、SNSに育児のことを漫画にしてアップしたら出版の話がきたり。自分が好きなことが、お金を稼ぐ方法になる、というヒントが今作には隠されていると思います」キツネさんが、あなたが隠し持つ“商売の才能”に気づかせてくれるかも!「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日『ヒロイン失格』や『俺物語!!』、「東京タラレバ娘」など漫画原作の作品に多く出演、近年は「シグナル 長期未解決事件捜査班」「そして、生きる」といった主演作が話題になった坂口健太郎。そんな彼の映画単独初主演作『仮面病棟』がもうすぐ公開。本作では、秘密を抱えた医師という役柄で新境地を切り開いている。原作は、シリーズ累計発行部数100万部を突破、本屋大賞に連続ノミネートされた現役医師・知念実希人が描く同名傑作ベストセラーミステリー小説。ある病院で一日限りの当直を代わった医師・速水が、目的の見えない事件に巻き込まれる本作。主演の坂口さんが演じているのは、その一夜限りの当直医・速水。ピエロの仮面をつけた凶悪犯に病院が占拠され、ピエロに襲われた永野芽郁扮する女子大生・瞳、院長をはじめとする病院スタッフ、患者たちと閉じ込められてしまう速水。危険な病院内で次から次へと不可解な異変に遭遇しながらも、瞳を守り脱出するという確固たる決意を秘めた速水役を、緊迫感のある演技で魅せる。不慮の事故で婚約者を亡くした過去を隠し、事件に巻き込まれる医師役として、これまで一度も見せたことのない“秘密を抱えた主人公”に挑んだ坂口さん。今作での坂口さんの挑戦は、“表と裏”2つの面を表現すること。瞳を守り、事件の謎を解き明かそうとする“ヒーロー”の一面。一方で、大切な人を失った寂しさや喪失感もあり、その両方を同時に演じることが必要だった。これまで、柔らかなイメージの好青年役や、弁護士や刑事などのポジティブな役柄が多かった坂口さん。この速水という役柄は、ネガティブな位置からスタートする影のある役ということで、ある意味挑戦的なキャラクターといえる。脚本を読んだ坂口さんは「本当に面白くてあっという間だったが、これを生身の人間が表現するとなると、どこまでできるのか大変だろうなとも思った」と話すも、実際の役作りについては「今までと同じく、役に寄り添って、彼の考えを理解できるように演じた」とふり返る。そして「スリルとスピード感がとてもある面白い作品になったと思う」と完成に自信をみせている。また「99.9 -刑事専門弁護士-」や『任侠学園』などコメディ感あるエンタメ作品を手掛けてきた木村ひさし監督にとっても、本格ミステリーの本作は「今まで経験のないジャンル」だったと、坂口さん同様新たな挑戦だった様子。坂口さんについて「ご一緒したかった俳優さん。新しい作品にチャレンジするのにいい環境が整った」と全幅の信頼を寄せていたようだ。『仮面病棟』は3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:仮面病棟 2020年3月6日より全国にて公開©2020 映画「仮面病棟」製作委員会
2020年02月01日女優の杏が、「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作漫画「偽装不倫」の連続ドラマ化で4年ぶりに主演を務めることが明らかになった。主人公は、32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子。両親と姉夫婦が住む二世帯住宅に同居する「パラサイトシングル」。恋愛には不器用で、いつも「思い込みの激しい重めの女」と思われてしまうため、恋愛らしい恋愛をしたことがない。それでも幸せな結婚を夢見て2年間婚活に励んできたが一向に成果が出ず、自分は「絶望的に男にモテない」ことに気づいてしまった。最近ではひとり焼肉、ひとりカラオケと、「おひとり様」ライフが板についてきた。唯一の趣味は旅行。ある日、1年間の派遣契約を終え、ひとりで「婚活サヨナラパーティー」をするために向かった旅行の機内で、年下のイケメンと出会い、なぜか咄嗟に「既婚」だと嘘をついてしまう。そんな自分を「痛い」「寒い」女だとわかりつつも、嘘をつくことで、ずっとがんじがらめだった心が解放されていくのを感じる鐘子。そして、彼と過ごすうち、初めて恋の楽しさを知っていく――。「海月姫」「主に泣いてます」など数々のヒットを連発し、「東京タラレバ娘」ではアラサー女性を共感の嵐に巻き込んだ東村さんの新作漫画を早くもドラマ化。幸せになりたい! と願いながらも、不器用にもがき続ける主人公の姿が心を打つ、ハラハラドキドキのラブストーリーとなっている。連続ドラマ出演は4年ぶりとなる鐘子役の杏さんは、「色々と迷う部分もありましたが、その中で大好きな東村アキコ先生原作の『偽装不倫』を出してもらい、これを全力でやってみたいという思いがふつふつと湧いてきました」と告白。「東村さんの作品はほとんど全部読んでいて、実写化のニュースを耳にするたびに、私も演じたかったなと思ってきたので、今回出演が決まって、とても嬉しく思っています。原作者の東村さんにも、原作ファンの方にも楽しんでいただけるドラマにしたいです」と意気込みをコメント。さらに、「不倫モノは、私はなかなか共感できない」という杏さん。「この話は、実は不倫ではありません。タイトルにはドキっとさせられますが、フタを開けてみると、主人公を応援したくなる、もどかしいラブストーリーだったりします。主人公とミステリアスな青年が出会い、この先、どうなるんだろうと、毎話待ちきれない、いままでになかった作品になると思います」と、自身でも楽しみにしている様子だ。また、原作の東村さんは、「新しいチャレンジで始めたこの連載がこんなに早くドラマ化されるとは、本当に嬉しい」と言い、「しかも主人公の鐘子役を私の大好きな杏ちゃんがやってくれると聞いてびっくりしました。鐘子のイメージにぴったりです! 」と太鼓判。なお、プロデューサーを務めるのは、東村さん原作の「東京タラレバ娘」と杏さんが2015年に主演した「花咲舞が黙ってない」を担当した加藤正俊氏。「私が手がけた大好きなドラマのお2人の融合が実現しました。きっと、爆発的な化学反応を起こして、面白いドラマになると確信しています」と、大きな期待を寄せている。新水曜ドラマ「偽装不倫」は7月期、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年04月11日寿退職とは言うけれど、仕事が好きだったのにしかたなく…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな仕事への未練から解放されるために、少し見方を変えてみませんか。あの時仕事を続けていれば…、仕事を辞めてなかったら…。タラレバはもう卒業です!1. 自分で決断したことを忘れないで仕事をとるか、結婚をとるか、最終的に決めたのは自分のはず。今仕事を辞めたことを後悔している人は、きっと仕事を選んで結婚を諦めたら「結婚を選んでいれば」とタラレバを言っていると思いませんか?要は自分の決断に自信が持てないのです。これは現状に満足していないのを過去のせいにしているだけだと気が付きましょう。どんな時も、最終的に決めたのは自分。だったらタラレバを言うよりも、今から人生が楽しくなることを考えた方がずっと建設的ですよ。2. 結婚をしたことで得た自由もあるはず結婚をすると友達付き合いも制限されるし、金銭的にもお給料を独り占めしていたころとは違ってきます。なんだか窮屈で仕事をしていればこんな不自由な思いをせずに済んだのに、と思っている方も多いのではないでしょうか。でも、結婚をすることで得られる自由もありますよ。毎日好きな人の顔を見られること、いざという時に一人ではないこと、結婚しないといけないという焦りからの解放などなど。結婚をしていない人から見たら、羨ましいこともたくさんあります。だから結婚したことで失った自由よりも、得たものにもっとフォーカスしてみましょう。3. 選んだ人と家族になれた幸せを大切に確かに仕事と結婚生活のいいとこどりが一番です。ですがそうはいかなかったからと言って、不幸なわけではないですよね。なぜなら、自分の選んだパートナーが隣にいるのだから。この人と幸せになるために、取捨選択をして仕事をやめたのです。だからこそ、好きな人と家族になれたことの幸せを大切にしましょう。案外、仕事は「酸っぱい葡萄」かもしれませんよ。諦めたからこそおいしそうに見える、仕事と言う名の酸っぱい葡萄。それに対してタラレバを言ってばかりの自分から卒業しませんか?きっと今より毎日が楽しくなりますよ。written by まこと
2018年08月14日『きみはペット』や『東京タラレバ娘』など、年下男子に惹かれる女心を綴ったマンガに憧れたことがある女性も少なくないのでは?中には、現在進行形で年下の男性に恋をしているという人もいるかもしれません。そこで今回は、年下の彼と付き合うのは実際どういう感じなのか、女性の年齢別にリサーチ。彼との年齢差ごとに交際のポイントも探ってみました。■2~3歳年下の男性との恋愛まずは年齢差2~3歳のカップル。まわりから見るとあまり気にならない年の差ですが、本人たちはどう感じているのか、女性の本音を見てみましょう。◎20代女性の場合「2歳下の彼と交際中。たいした差ではないのに、弟に接するような気持ちで、ときどき必要以上にお姉さんぶってしまいます。いろいろ注意したり、上から目線で話したり。それでケンカになることも」(25歳/看護師)◎30代前半女性の場合「年齢差はあまり気になりません。ただ付き合いたての頃は、負担に思われたくなくて、結婚を急いでないよアピールを結構してました。それで婚期がちょっと遠のいたかも」(31歳/医療事務)2~3歳の年の差は、実際それほど気にならないよう。それは彼もたいてい同じなので、変に年上ぶらずにお付き合いするとよさそうです。■5歳前後年下の男性との恋愛やや差が開く、5歳年下の男性との恋。長続きのコツはどこにあるのでしょうか?◎20代女性の場合「新入社員として入ってきた彼と交際に発展。経験値も自分のほうが高いため、デートとかさまざまな面で、気づいたらリードしてることが多いかも。この間、『たまには任せてよ』って言われました」(28歳/営業)◎30代前半女性の場合「彼はまだ社会人になって数年目なので、収入差を考えて、ついお財布を出してまっていたんです。でも彼としては、それが内心複雑だったということを最近知りました」(31歳/銀行勤務)◎30代後半女性の場合「なかなか会えないときとかも、年上だからと強がって平気なふりをしがち。それで『ひとりでも大丈夫な女性』だと勘違いされました」(39歳/メーカー勤務)ちなみに、5歳上の女性とお付き合いしている男性の意見も聞いてみたところ、「お互いに頼り頼られる関係が理想」という返答が。5歳前後年下の男性と付き合うには、彼に甘えさせてあげつつも、ときには甘えたり頼ったりするのがポイントかもしれません。■10歳前後年下の男性との恋愛最後に、10歳の年の差を乗り越えてお付き合いしている女性の体験談をご紹介します。◎30代前半女性の場合「大人の女性としての余裕を見せてるつもりだけど、内心まわりの目が気になる。服装などもなるべく若く見えるよう密かに研究して…ときどき疲れを感じます。本当はもっと自然体で付き合いたいと思ってます」(33歳/販売職)◎30代後半女性の場合「最初の頃は、盛り上がれる話題は何か、無意識のうちに考えてから話してました。でも付き合いが長くなるうち、そんなことは気にせず、ひとりの男性として接すればいいんだって思うようになりました」(38歳/公務員)10歳前後年下の男性と付き合っていると、世代差を痛感することももちろんあるでしょう。そこは仕方ないと開き直って、あくまで対等な関係を意識することが、長く付き合うコツと言えそうです。■お互いに甘えられる関係を年下の彼はかわいい存在ですが、ただ甘えさせてあげるだけでは不十分なよう。年下男子とお付き合いする上では、お互いの年齢は忘れて素直に甘えたり頼ったりもすることが大切なのかもしれません。
2018年03月17日ドラマ「東京タラレバ娘」も記憶に新しい吉高由里子が、阿川佐和子・原作の「正義のセ」のドラマ化で、仕事に恋に悪戦苦闘する“新米検事”に初挑戦することになった。原作は、170万部を超えるベストセラー「聞く力 心をひらく35のヒント」や、対談番組の司会、先の日曜劇場「陸王」への出演などで知られる阿川佐和子のシリーズ小説。そのテーマは、まさに「被疑者の話を“聞く”こと」が重要な検事。新米女性検事が、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら、一歩ずつ成長していく物語となる。主人公の女性検事・竹村凜々子は、横浜地検に勤める2年目の検事。東京の下町にある豆腐屋の長女で、実家暮らしの29歳。演じるのは、「東京タラレバ娘」以来1年ぶりの日テレ系ドラマ主演となる吉高さん。SNSのフォロワー数は約300万人を誇る彼女が、まっすぐ過ぎるほどまっすぐな、“融通きかない”アラサー女性検事役に扮する。「検事」といえば、何でも完璧な人間のイメージが浮かぶが、吉高さん演じる凜々子はとても人間味あふれるキャラクター。融通が利かない性格で、正義のために声を出し、喜び、笑い、泣き、怒る。そんな姿には「頑張れ!」とつい応援したくなる女性だ。“事件もの”ではなく“お仕事もの”ドラマ犯罪に立ち向かう検事の仕事は、言うまでもなく責任重大。そのうえ、女性だからと舐めてかかる被疑者も多いため、精神的にもかなりストレスがかかる。なのに、凜々子の人生はままならないことばかり。恋人から結婚と仕事の選択を迫られたり、父の浮気疑惑が発覚したり、起訴した被疑者に冤罪の可能性が出てきたり…。そんな中でも事件や身の回りの騒動を解決していくうちに、検事として、女性として成長していく凜々子。検事として悩み苦しみながらも、決してくじけず事件と向き合い、女性としても幸せをあきらめない、そんな彼女の姿を通じて、世の女性たちに明日の活力を贈る痛快ストーリーとなっている。コメント到着吉高由里子(竹村凜々子役)初めての検事役に「難しい事件ものになるのかなと最初は身構えましたが、阿川さんの原作本を読ませていただき、普通の女の子がたまたま検事になり、仕事に恋に失敗しながらも一生懸命立ち向かっていく、女性なら誰もが共感できるお仕事ドラマだとわかってホッとしました」と吉高さん。「このような等身大の役をいただいた今回が、20代最後のドラマ出演になるのかなと思うと、自分の年齢にも改めて気づかされます。主人公の凜々子が、検事としても女性としても成長していく物語なので、凜々子と一緒に自分自身も作品を通して成長していきたいと思います」と意気込んでいる。原作・阿川佐和子コメント「『正義のセ』は、正義を貫きたいあまり、あちこちにぶつかって腹を立て、失敗を繰り返して泣きわめき、でもなぜかまわりに助けられて少しずつ成長しようとする、困ったほどに不器用な新米検事、凜々子の物語である。そんな凜々子が吉高由里子さんの愛くるしい魅力によってどんな化学変化をもたらしてくれるのか。たまらなく楽しみです」。日本テレビ制作局プロデューサー・加藤正俊コメント「阿川佐和子さんが生み出した魅力的なキャラクターを吉高由里子さんが演じる、考えただけでワクワクする組み合わせが実現しました。『正義のセ』は検察が舞台ですが、いわゆる事件ものドラマではなく、駆け出しの検事が同僚や家族に助けられながら成長していくお仕事ものドラマです。作品ごとに違った顔を見せる吉高さんの新しいヒロイン像に、どうぞご期待ください」。「正義のセ」は4月、毎週水曜22時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月22日WOWOWとHuluによる共同製作ドラマ「コートダジュールNo.10」(=コートダジュールナンバーテン)で、小林聡美と大島優子がドラマ初共演を果たす。本作は1話30分×全9話の全く異なるストーリーで、探偵、社交ダンスの先生と生徒、スナックに集うギターの流しと常連客、小学校の先生など、小林と大島がまったく異なる9つのキャラクターを演じ分け、七変化ならぬ“九変化”を披露することでも話題の作品だ。メインキャストの小林さんとの共演、そして毎回異なる各話のゲストにも注目の本作について、大島優子に話を聞いた。今年に入っても「東京タラレバ娘」(NTV)など、女優活動をコンスタントに続けている大島さん。まったく異なる9つのキャラクターを小林さんと演じ分ける作業は、「本当に楽しかったです」と素直に回想する。「テーマや組、内容や役柄によってはシリアスなこともあるので、ただ楽しむという気持ちになりにくいこともありますが、今年に入って『東京タラレバ娘』と今回の『コートダジュールNo.10』という連続ドラマを経験して、本当に楽しかったです。両方ともドラマ作品ですが、まったく違うカラーの作品だったので面白かったです」。「コートダジュールNo.10」で演じるキャラクターは多種多様だ。「白鳥ダンスアカデミー」のエピソードではダンス教室の生徒としてステップを踏み、「スナック蟻ヶ崎」のエピソードでは常連客を演じる大島さんは、「流れに身を任すタイプの作品でした」と言う。「さすがに心配になったので、衣装合わせのときに監督や聡美さんに準備していったほうがいいか相談しました。9種類もストーリーがあるのでキャラクターも全部変えたほうがいいと思っていましたが、そういうことは必要ないでしょうと。撮影に入ってから自分が感じたもので勝負する、そこで生まれたものを基本にお芝居をしていくものというアドバイスをいただいて、『ああ、わたしもいよいよ“そこ”に来たのか』と(笑)。そういうお話をしたことを覚えています」。彼女が言う“そこ”とは即興的な瞬発力で表現の勝負をすることで、それを女優としてのある種のステージとして大島さんは受け止めている。「いままでは自分である程度準備して現場に持っていって、それが違えば監督がアイデアを修正してくれて皆で組み替えていくやり方をしていました。でも今回の『コートダジュールNo.10』はそうじゃなくて、自分がすべてを感じたままに演じていいという、すごく信頼してもらっている状態でした。わたし自身を信頼してくれているからそれが許されている感じがして、考え方も変わりましたね」。一方で、自由でいいということほど「難しいこともなかったです」と大島さんは言う。丸腰で勝負するということ、それまでの自分の人生で経験した“貯金”が試されることになるからだ。「まさしくそういう作品でした。役柄で言うと探偵やダンススクールに通っている生徒や、スナックに通いつめている常連さんなどは、わたしの人生になかったことなので、それを映像に映すことは難しかったです。自分で長いこと経験していないと反映されないものだから、素で急に表現しようと思っても出来ないんですよね。だからこそ楽しいのですが、本当に難しかったです。こういう演じ方の場合、自分がよくしがちな表情や癖などがよく出ていたので、自分自身のお芝居の復習みたいにもなっていました」。女優として自由であることを求められた「コートダジュールNo.10」という作品と出会い、「お芝居や仕事に対して抱いていた、窮屈な感じがなくなった気がしています」と、実は大島さん自身も新たに自由を得たと言う。「仕事は“こうしなければいけない”という完璧主義だったんです。それはグループで活動していたこともあったと思っていて、立ち位置やテンポまで全部決まっていたので、ギチギチに固めていくクセが付いていたと思うんです。でも、この作品と出会って、もっと自由でいい、もっとラフでいい、いい意味で適当でいいということを知りました。だからお芝居に対しても仕事に対しても感じていた、窮屈さがなくなった気がするんです」。つまり「コートダジュールNo.10」は、初めて観る大島優子がいるということだ。小林聡美との掛け合いをはじめ、そのナチュラルな演技に注目だ。WOWOW版:11月20日(月)放送スタート 毎週月曜深夜0時(全5話)【第1話無料放送】Hulu版:11月28日(火)配信スタート毎週火曜(全4話)(text/photo:Takashi Tokita)
2017年11月20日おひとりさまブームが依然として続く中、その真逆の価値観を題材とした『東京タラレバ娘』のヒットには驚かされた。「結婚=幸せな人生」という考え方よりも、多様な生き方が求められる社会になったかと思えば、『東京タラレバ娘』での「東京オリンピックまでに結婚しなきゃダメ!」といった煽りにもまだまだ需要があるのだろう。東京オリンピックに向けて着々と開発が進んでいる街を見て、「一人だけ取り残されている気がして不安」とボヤいたSOLO編集部の編集者O氏の一言がきっかけで、この記事は企画された。「一人暮らしの家に帰った瞬間に押し寄せる不安をどうにかしたい。独り者が快適に暮らせる住環境について知りたい」と嘆くO氏。一人世帯の住環境は、今どうなっていて、これからどうなっていくのだろうか。『ひらかれる建築 ――「民主化」の作法』(ちくま新書)の著者・松村秀一先生にお話を伺った。多様化されつつある一人世帯の暮らし方松村秀一先生(以下、松村)「今の日本には一人世帯が最も多く、ワンルームマンションに住んでいる人がほとんどなので、『一人だけ取り残されている』という感覚は実は間違っているのです。ただ、そういった一人きりで生きていくという不安からなのか、一人世帯の暮らし方が多様化している流れは確かにあります」――それは例えば、どのような暮らし方でしょうか?松村「代表的なのはシェアハウスでしょうね。古くは木造賃貸のアパートとかが一人暮らしの代表的な住まいでしたが、これはトイレが共同だったり、自分専用のお風呂がついていなかったり、自分の部屋だけで完結する快適な一人空間とは言い難かった。そこで登場したのがワンルームマンションで、これは家族が住むような部屋を一人向けに突き詰めていった形態の住居なのです。キッチンを小さくして、部屋の数を減らして、閉鎖的な一人の空間を作り上げたわけです」――なるほど、確かにそうですね。松村「けれど昨今は、一人だからって必ずしも住居の持つ機能をコンパクトにすればいいわけではないことがわかってきたのです。おひとりさまであっても“他人が含まれる空間”に住みたい人は少なからずいるようだ、と。今までは、このような“他人が含まれる空間”というのは、住宅に必要なものだと認識されていなかったんですよね。ここ数年、“住宅”と呼んでいなかったものが、住宅化していっているのです」なぜ“他人が含まれる空間”に住みたいのか松村「“シェア”というのも今の世代特有の価値観だと思います。具体的に言えば、団塊の世代Jr.より下からでしょうか。分け合ったり借りたりすれば事足りると思っていて、住宅の購入についても、無駄だと思っている人が多いんですよ。30歳のうちの息子も、『家なんて買う人がいるの!?』と言っています。僕の買った分譲マンションで育ったにも関わらず、ですよ。同じ価値観を共有してきたはずの家族ですら、家を買うことについての認識がこうも違う」――私もその世代ですが、確かに一生賃貸マンションでもいいや、と思っています。松村「かつては、“自分で所有しなければならない感覚”があったんです。財産などを“所有”することで個を確立し、その家族を守っていた。ですが若い世代は、すでに世の中にストックが溢れかえっている時代に生まれました。そのため、自分で所有するよりも、仲良くシェアしていきましょう、という教育を受けてきているように感じます」――成長の過程で“所有欲”が育たなかった世代なんですね。松村「これは社会情勢なども影響しているのかもしれません。中国からの留学生は、海外で不動産投資をするなどして財産を所有しておく意識が非常に高いんです。自分の身を守るのは自分だけ、という感覚があるんですよね。そういった国と比べたらずっと政治体制が安定している日本では、日本全体に溢れているものをシェアすればいい、と安心しきっているところがあるのだと思います。それで、同じ値段を払うなら、広いキッチンが使えるシェアハウスのほうがコスパがいい、という発想になるわけですね」――平和で豊かな国であることが、シェア意識に繋がっていたとは……。松村「とはいえ、シェアハウスも今、さらに新しい形の住まいが登場する過渡期にあります。シェアハウスで出会った男女が少しずつ結婚し始めているのですが、その際の居住形態がないのです。みんなで集まって暮らすことが習慣になっている二人にとって、ファミリー型マンションは需要に合っていないんですね」――結婚してもなお、シェアハウスに住みたがるんですね!松村「この流れで、子どもが産まれても、家族じゃない者同士でみんなで一緒に育てる、といったやり方が増えていくかもしれません。従来になかった人間関係の作り方を求めている人が増えているというのが、こうした住環境のニーズからもよくわかります」庭付き一戸建てを目指して我慢する時代は終わった――今後はますますシェアハウスのような暮らし方を選ぶ一人世帯は増えていくのでしょうか?松村「ワンルームマンションでの一人暮らしが大多数であることは変わらないとは思います。ただ、その場その場で自分に合った住み方を選べる時代になりましたよね。昔はみんながみんな、庭付き一戸建てを目指して『今住んでいるところは仮住まい』という感覚を持っていた。でも、結局それが叶わないままの人もたくさんいます。だったら、最初からしっくりしないアパートなどで我慢せずに、もう少し良い暮らしをすればよかったんですよ。一人暮らしだから適当なアパートに住んでおけばいい、とかではなく、そのときの自分のニーズに合った住居選びをしていってほしいと思います」“誰かがいる空間”は今や住居の条件の一つになっている。ワンルームマンションに一人で住むときに感じる不安感は、住環境の多様化により、いくらでも払拭することができそうだ。そう思うと、幾分か気分がラクになるのではないだろうか。(取材・文/朝井麻由美)■プロフィール)松村秀一(まつむらしゅういち))1957年兵庫県生まれ。80年東京大学工学部建築学科卒業、85年同大学院工学系研究科建築学専攻修了。2006年より現職。05年「住宅生産の工業化に関する研究」で日本建築学会賞(論文)、08年「建築生産の進め方―ストック時代の建築学入門」で都市住宅学会賞(著作)。近著に「ひらかれる建築」、「箱の産業─プレハブ住宅技術者たちの証言」(共著)、「建築─新しい仕事のかたち 箱の産業から場の産業へ」、「2025年の建築『七つの予言』」など。特集「おひとりさまのあたらしい住処」もあわせてご覧ください!・これからの社会は「弱い繋がり」で生きやすくなる/ジャーナリスト・佐々木俊尚さん・「ひとり」と「ふたり」と「みんなで」を、行ったり来たりする人生が理想
2017年05月09日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が12日、自身のブログを更新し、女優の吉高由里子が主演した日本テレビ系連続ドラマ『東京タラレバ娘』で、ドラマプロデューサー・早坂哲朗役を演じた俳優・鈴木亮平のものまねメイクを披露。さらに、5人のものまねメイクをまとめた「東京タラレバ娘 主演5人衆コンプリート」写真も公開した。ざわちんは「『東京タラレバ娘』ファンの皆さん、鈴木亮平さんファンの皆さん、そしてあの優しい目での口元を隠された写真で、無言のリクエストをくださった早坂さん、大変大変お待たせしました~」と書き出し、同ドラマの中で唯一やっていなかったという「早坂さん 鈴木亮平さん風ものまねメイク」を公開。以前ブログで「あまり似せれないとは思いますが」と弱気な発言をしつつ、「チャレンジしたいと思います」と約束していたざわちん。「あの男っぽい骨格の早坂さんのものまねメイク、当初の予想通り、大苦戦しました」とやはり苦戦したそうだが、「ただ座右の銘『やらずに後悔するより、やって後悔』で、精一杯やってみましたよ」「あまり似せれなくてごめんなさいなんとなく早坂さんの雰囲気が出ていたら嬉しいです」とつづった。その後すぐにブログは更新され、「吉高由里子さん、大島優子さん、榮倉奈々さん、坂口健太郎さんに続きまして、早坂さん 鈴木亮平さん風ものまねメイクもできましたので、恒例のコンプリート写真を」と記して、「東京タラレバ娘 主演5人衆コンプリート」写真も披露した。ファンからは「すごく似ている」「早坂さん&亮平さんメイクありがとう」「待ってましたよ~!やって下さり、本当に有難うございます。」「感激」「雰囲気、出てる~」「ファンとして嬉しい」「似てます!似てます!」「いつも、前向きでチャレンジャーのざわちんに脱帽」「おぉーー!」「大好きな薄眉とぷっくり涙袋」「亮平さん、そっくりです」「目元そっくりですよ。雰囲気でてます。」「早坂さん感出てるぅ~」「タラレバ娘の早坂さんキター! 」と称賛の声が寄せられている。
2017年04月12日ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第2話で、倫子(吉高由里子)とKEY(坂口健太郎)が一夜を共にするシーンがありましたよね。みなさんの中にも、「お酒の勢いで気になる彼とエッチしちゃった!」なんて人もいるのではないでしょうか。そしてここで問題になってくるのが「彼とエッチをしたあとの行動」です。変に舞い上がって大きなミスをやらかしてしまうと、次につなげることはおろか彼と疎遠になってしまう可能性も・・・。そこで今回は「気になる彼とエッチしたあとのNG言動」についてリサーチしてみました。■1.女友達に言いふらす「気になる彼とワンナイトしてしまった。そのことを仲良しの友人に話したら、いつの間にか彼にも筒抜けになっていて・・・。イラッとした口調で『何でもベラベラ話しすぎ』と言われてしまいました」(22歳/女性/大学生)倫子もKEYとエッチしたことを香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)に話してしまい、「どうせ俺とやったってベラベラしゃべって盛り上がったんだろ?」「だからあんたたちはダメなんだよ」とバッサリ切り捨てられていましたよね。これはリアルでも同じで、エッチしたことを女友達に言いふらしてしまうと、彼から「口が軽い女」と思われてしまう可能性が・・・。そうなるとエッチから恋愛関係に持っていくことはほぼ難しくなってしまいます。どんなに仲の良い女友達だからといって、彼に関わることまでベラベラ話すのはNGですよ!■2.自爆する「お酒が入ってエッチしちゃった女子がいたんだけど、次の日『私なんてしょせん遊びだよね?』『○○君モテるもんね!』と自虐LINEが何通も届いたんだよね。そうやって自分下げする子に魅力は感じないよ。」(26歳/男性/商社)「どうせ遊びでしょ」「私なんかかわいくないし」とネガティブを連発していては、ある意味「彼と急接近する最大のチャンス」をムダにしてしまいます。それに仮に遊びだったとしても、生理的に無理な人とエッチをする男性はほとんどいないはず。本当は彼と付き合いたいのであれば、マイナスなことばかり考えるのは逆効果。「もうだめだ~!」なんて自暴自棄になる前に、どうしたら彼に振り向いてもらえるのか考えてみましょう。■3.予防線を張ろうとする「エッチ後にやたらと『○○君は私のことどう思ってるの?』って聞かれるとウンザリする」(24歳/男性/メーカー)倫子も自分の気持ちを伝えるのではなく、先にKEYに「私のことどう思っているの?」と伝えていましたよね。その結果、KEYから「こっちの気持ち聞いてから自分の答えを出そうとしてる。そんな女とは恋愛できない」と冷たいセリフを吐かれてしまいました。「向こうがその気なら私も付き合っても良いかな」という予防線は相手にも失礼ですし、何より卑怯なやり方です。エッチをしたあとだからこそ、今後彼とどうなりたいのか、自分の中ではっきりと答えを出しておくべきでしょう。■4.彼を露骨に避ける「ノリでエッチしちゃった男友達を避け続けていた。そしたら彼から『そんなに避けるってことは、俺のこと嫌いなんだね。もう関わらないようにするから』と言われてしまいました・・・」(20歳/女性/大学生)付き合ってもいないのにエッチをしてしまったのですから、気まずくなるのは当たり前。でも露骨に彼を拒否し続けていたら、恋のタイミングを逃してしまうかも・・・。彼を避けたくなる気持ちもわかりますが、ここはあくまでいつも通りの態度を取ったほうが良さそうです。■おわりにエッチをしたあとだからこそ、挙動不審な言動は彼を困惑させてしまいます。パニックになってやらかさないためにも、今後彼とどうなっていきたいのかひとりで考える必要がありそうですね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月03日「東京タラレバ娘」をはじめ、途切れることなく各クールのドラマに出演する人気俳優・田中圭や、注目の若手俳優・桜田通、ご当地男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」メンバーなど銭湯&風呂好きが、日本伝統文化の銭湯の魅力を語る「SODA特別編集『銭湯男子。』」が発売決定。イケメンたちが銭湯を堪能する様子が満載だ。表紙を飾るのは、雑誌「SODA」の連載で各所の銭湯を訪れている俳優の田中さん。月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」や大河ドラマ「軍師官兵衛」、主演ドラマ「びったれ!!!」や「東京タラレバ娘」、そして今春からは高梨臨主演のドラマ「恋がヘタでも生きてます」…と、途切れることなく話題ドラマに出演する田中さんが、昔ながらの銭湯に入浴し、銭湯にまつわる思い出話に花を咲かせるという。また、「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「グッドモーニング・コール」、映画『orange』などで同世代若手俳優たちと競演しながら確実に注目度を上げ、ドラマ「クズの本懐」で初主演を務めた桜田さんも登場。桜田さんは、浜辺美波&北村匠海のW主演で贈る『君の膵臓をたべたい』の公開が夏に控える。そして、俳優・大谷亮平は、韓国・チムジルバンでの思い出を明かす。「逃げるは恥だが役に立つ」での石田ゆり子との共演や、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」「奪い愛、冬」で見せた大人の男性の魅力全開の演技に、夢中になる女性が続出。そんな大谷さんのくつろぎモードの表情はファン必見だ。そのほか、名古屋を拠点に精力的な活動を続けるアイドルグループ「BOYS AND MEN」から、勇翔、吉原雅斗、また映画『白鳥麗子でございます!』で俳優としても活躍する田村侑久&辻本達規も登場。さらに今年デビュー3周年を迎えるボーカルグループ「SOLIDEMO」のシュネル&佐脇慧一、新生K-1のカリスマ武尊らも銭湯に入浴。銭湯での思い出話やお風呂でのマイルールなど赤裸々にトーク。「サバンナ」高橋は銭湯の極意&銭湯の入り方をレクチャー。読めば銭湯へ行きたくなるような1冊に仕上がっている。「SODA特別編集『銭湯男子。』」は全国の書店、ネット書店、BOOKぴあにて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日東村アキコの大ヒットコミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを迎えドラマ化した「東京タラレバ娘」が3月22日放送回でフィナーレを迎え、“タラレバ娘”の人生の選択にネットはどんな反響を寄せたのか!?30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”たちの仕事と恋の物語を綴った本作。倫子を取り巻く男性として坂口さん演じる年下金髪イケメンモデル・KEYと、鈴木さん演じるドラマプロデューサーの早坂哲朗が登場。最終回では倫子が2人のどちらを選ぶかに注目が集まった。そして注目の最終回、最初はKEYへの気持ちを封印して早坂と同棲するための部屋探しを続ける倫子だったが、倫子の本当の気持ちに気付いた早坂が付き合いをやめようと言いだし、2人は別れることに。そして1か月後、石川恋演じるAD・芝田マミの結婚式場で再会した倫子とKEYはお互いの気持ちを告げ、結局倫子はKEYを選ぶというラストになった。放送中から“早坂派”“KEY派”に分かれ倫子の選択に注目していたネットだが、放送後には常に倫子のことを思い続けた早坂に対する感動のツイートでタイムラインが溢れかえった。「早坂さんイイ人過ぎる」「早坂さんマジで仏」「テレビ見てた皆の感想が“早坂さん可哀相”だった」「タラレバの鈴木亮平がいい人過ぎてつらいハゲる」などの感想から「別れ話の持ち出し方本当優しすぎ」「早坂さん大人すぎてヤバイ」など、倫子への愛の深さや大人の振る舞いに対しての賞賛が続々投稿。また「早坂さんがただただ幸せになるだけの続きが観たい」という早坂メインの続編希望の声も上がっていた。一方“KEY派”からも「Key最高にかっこ良かった」「keyくんの笑顔に全女子がやられる」「最後の笑顔の破壊力」「倫子が好きと告白したときのkeyくんかわいすぎた」「最後の笑顔でキュンとした」など、特にラストシーンで見せた笑顔に対する感想が多数寄せられていた。倫子の下した決断に対し賛否両論が飛び交うラストとなった「東京タラレバ娘」。あなたは“タラレバ娘”たちの人生の選択をどう思われただろうか?(笠緒)
2017年03月23日吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平といったキャストで大人になりきれないまま30代を迎えたヒロインたちの姿を描いたドラマ「東京タラレバ娘」が、3月22日(水)今夜の放送で最終回を迎えることになった。原作は「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」「海月姫」などで知られる東村アキコが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子(吉高さん)と、その親友でネイリストの山川香(榮倉さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)の3人は、大人になりきれないまま30代を迎え「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 と“タラレバ”言いながら女子会を繰り返す日々を送っていた。ある日、年下の金髪イケメン男子に「このタラレバ女!」と言い放たれ現実に目覚める…というストーリー。3人を取り巻く登場人物として年下金髪イケメンモデル・KEY役で坂口さん、倫子にかつて振られたが成長して今度は付き合うことになったドラマプロデューサー・早坂哲朗役で鈴木さん、香の元カレ・涼役で平岡祐太、小雪と不倫する妻子持ちサラリーマン・丸井役で田中圭、早坂の部下のAD・芝田マミ役で石川恋といったキャストが出演。亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて自分の人生を歩いて」と言われ心の支えをなくしてしまったKEY。ボロボロになったその姿を見て倫子は放っておけず家に一晩泊めてしまう。早坂に嘘をついてKEYを泊めたことを後悔しながらも、KEYに惹かれている自分に気づく倫子だが、その気持ちをなかったことにしようと決意する。そして改めて婚活をスタートさせた香の前に再び涼が現れ「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」と告げ、小雪も不倫関係を終わらせたはずの丸井と街で偶然遭遇してしまう…というのが最終回のストーリー。“タラレバ娘”の3人とも今夜でお別れ。3人の未来をしっかり見届けて。「東京タラレバ娘」最終回は3月22日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月22日東村アキコの人気漫画をドラマ化する、日本テレビ系水曜ドラマ「東京タラレバ娘」。この度、3月22日(水)放送の最終回を前に、主演の吉高由里子らメインキャスト5人の撮影が順次終了し、本作がクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、主演の吉高さん演じる鎌田倫子と、親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)が、「~だっ“たら”」「~してい“れば”」という会話を繰り返すうちに仕事も恋愛も行き詰まってしまったアラサー女子3人組に扮し、厳しい現実にもがく姿を描く、女子のリアルがグサグサ刺さりまくるラブコメディー。撮影ラストシーンは、やはり居酒屋「呑んべえ」にて。たくさんのドラマが生まれ、思い出の詰まったこのセットでまず撮影を終えたのは、タラレバ娘たちから“金髪”と呼ばれているモデル・KEY役の坂口健太郎。最終カットOKの声がかかるとクールな役どころから一転、少年の様な笑顔に変わった坂口さんは、「とても楽しかったです!KEYは厳しいこと言ってましたけど僕自身は、たられば言っている女性は嫌いじゃないです(笑)。素晴らしいスタッフキャストに囲まれて、役を全うできました。本当にありがとうございました!」と挨拶。続いて、早坂役・鈴木亮平もホッとしたように微笑むと、「あー楽しかった!タラレバの3人娘が楽しそうにしているのを見て、僕も本当に楽しかったです。早坂という役をやりすぎかなぁと思うくらいで演じているのを温かく見守って頂いて、すごく感謝しています。ありがとうございました!」とコメント。そして、ついにタラレバの3人娘は仲良く同時にクランクアップ。「これをもちまして東京タラレバ娘、クランクアップです!」の声と共に拍手が起こると、3人娘に笑みが。しかし次の瞬間、「急に実感して…さみしい」と大島さんが声を詰まらせると、「困るんだけど…」とつられて吉高さん、榮倉さんの目にも涙が。涙を堪えながらも大島さんは、「さみしいです…。毎日現場に来るのが楽しくって。2、3時間巻きが当たり前だから嬉しくって」と周りを笑わせ、「普通なら連ドラって撮影が進むにつれて大変になって行くんですけど、この現場はスタッフの皆さんがどんどん朗らかになっていって、空気が温かかったから、いまこうやって終わりを迎えるのが本当にさみしいです」と名残惜しい様子。撮影はあっという間で色んな思いが込み上げてくると話す榮倉さんは、「毎日、倫子と小雪を見るのがすごく楽しくて、そう思えるドラマってとても素敵だなと感謝しています。まだまだ続いていくような気がするこの作品に参加できて嬉しかったです」と述べた。最後に吉高さんは、「皆さん3か月、お疲れ様でした。クランクインしたのがついこの前の様な感じで、日々楽しくて気がついたら今日になってました。3年ぶりの連ドラ出演だったんですけど、毎日皆さんに会いに来るのがすごく楽しみで、こんなに疲れも忘れてできたのは皆さんのおかげです。温かく見守って頂いてありがとうございました」とコメントし、「2人にも感謝してます。元気がないときに明るく盛り上げてくれて、励まされた日が一杯ありました」と榮倉さんと大島さんへの思いも述べていた。「東京タラレバ娘」最終回は3月22日(水)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月21日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が17日、自身のブログを更新。日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』で金髪イケメンモデル・KEYを演じる俳優・坂口健太郎(25)のものまねメイクを披露した。15日に"タラレバ3人娘"を演じている女優の吉高由里子、大島優子、榮倉奈々のものまねメイクを連続で披露したざわちん。今回のブログでは「榮倉奈々ちゃんに続いて初出し新作ものまねメイクになります。『東京タラレバ娘』でモデルのKEY役を演じた坂口健太郎さん風ものまねメイク法です」とつづり、金髪のウィッグをかぶって完成させた写真を公開した。ブログでは、「目頭が鋭く、奥二重になるように!広瀬すずちゃん風のときより幅が狭くなるように」などと丁寧にプロセスを説明。出来栄えには「よし、雰囲気は出ているよね」と納得している様子だ。そして、「『東京タラレバ娘』3人娘とKEY役 坂口健太郎さん風ものまねメイクを加えて『東京タラレバ娘』主演4人衆コンプリートの完成です」と喜び、「鈴木亮平さんができずごめんなさい」と加えた。この投稿に、「めっちゃ似てる!!」「ざわちんほんまミラクルガール」「男女関係なくいつみてもすごい」「坂口健太郎くん似てるぅ」「出来映え最高!」「すっごい似てる!」「これゎ素晴らしい!!」「坂口さん本人ですわー!!感動したー!」「とにもかくにも素晴らしい」「めっちゃそっくり」と絶賛の声が寄せられている。
2017年03月17日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が15日、自身のブログを更新し、日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』で"タラレバ3人娘"を演じている女優の吉高由里子、大島優子、榮倉奈々のものまねメイクを連続で披露し、反響を呼んでいる。同日夕方更新されたブログで、「今年入ってからやったものまねメイクを振り返ってみると、GACKTさん、GENKINGさん、本田翼さん、『チア☆ン』広瀬すずさん風ととわずか4人かなりスローペースやねこら、あか~ん」と反省し、「ということで、3月、4月はものまねメイク強化月間ということでものまねメイク頑張りますよ」と気合いを入れたざわちん。その後、「吉高由里子さん風ものまねメイク」、「大島優子さん風ものまねメイク」、「榮倉奈々さん風ものまねメイク」を連続披露した。女性ファッション誌の連載以来、2年4カ月ぶりに挑戦したという吉高風メイクについて、「今もナチュラルなんでそれをナチュラルにメイクで表現するのほんとーーーーに大変でした」とコメント。大島風メイクについては「ほとんど前にやった時と変わらず全体的に色物はすこしナチュラル化したのと変わったのが眉毛ぐらいです」と前回との違いを説明し、「ひさびさにやらせて戴きましたが、AKB時代のセンターの時の大島優子さんでなく、女優 大島優子さんとして寄せてみました」とつづった。さらに、榮倉風メイクについては「あのちっちゃいお顔はざわちんと真逆で大変難しいのです」と打ち明け、「やっぱり難しかったぁ」とコメント。「実はこれでも3回目のリベンジ。。。榮倉奈々さんとは目元のパーツがあまりにもちがいすぎて苦戦しました。。。」と吐露しつつ、「もっとメイクと表情筋を鍛えて(笑)もっと似せれるようにがんばって改めてリベンジしたいと思います」と誓った。また、同日、第一子妊娠中であることを発表した榮倉に「プライベートでは第一子ご懐妊とのことでおめでとうございます」と祝福の言葉を送った。3人のモノマネメイクに、ファンからは「似すぎててヤバいやん!!!」「そっくりすぎます!!!」「いやいやいや……激似っす!」「やっぱり、ざわちんは凄い!!!」「ざわちん失敗じゃないよ!目頭とか特徴とらえて良く似てます!」「頑張ってくれてありがとうございます」「3人完成おめでとう!」など、高いクオリティに驚く声や、"3人娘"完成を祝福するコメントが寄せられている。
2017年03月16日東村アキコの大ヒットコミックを吉高由里子、榮倉奈々、大島優子らをメインキャストに迎えドラマ化した「東京タラレバ娘」の第9話が3月15日(水)今夜オンエア。ついに付き合うことになった吉高さん演じる倫子と鈴木亮平演じる早坂…残された香(榮倉さん)と小雪(大島さん)は?30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”の3人が繰り広げるラブストーリーを描く本作。この3人を取り巻く男性として、かつて倫子に振られたがその後出世、いまは素敵なドラマプロデューサーとなった早坂哲朗に鈴木さん、3人に「このタラレバ女」と現実を直視させた年下金髪イケメンモデルで、実は過去に妻を亡くしているKEYに坂口健太郎、香の元カレのバンドマン・涼に平岡祐太、小雪が不倫しているサラリーマンの丸井に田中圭といったキャストが共演している。前回、香に妊娠の可能性が発覚、結局妊娠はしていなかったが涼の「できてなくてよかった」という発言と、KEYの「ふり返るな。行け」の言葉に、香は涼と別れることを決意。そして酔った勢いでしたキスに対し想い悩む早坂と、そんな早坂に一歩踏み出せないでいた倫子だったが、ついに2人は付き合うことになった。早坂と付き合い始めた倫子は気取らない店で好きなものを食べ、一緒にテレビを見たりと「フツウ」の幸せを実感していた。さらに早坂は「一緒に暮らそう」と提案。ようやく“おさまるところにおさまった”倫子を香と小雪は心から祝福する。一方香はKEYに背中を押されて涼と別れ、また婚活を再スタートさせる。KEYの方はというと、亡き妻の七回忌の法要で義父から「娘のことは忘れてほしい」と言われショックを受ける。そして小雪は“ルール違反”だと思いながらも妻が出産の里帰りで不在の丸井の自宅に泊まる。その翌朝、丸井の妻の緊急帝王切開の知らせが。慌てて出ていく丸井。一人取り残された小雪は…というのが今夜の第9話のストーリー。未来へ一歩踏み出した倫子と香、小雪はどうする!?「東京タラレバ娘」第9話は3月15日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月15日