4月12日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」は、本日放送開始となるドラマ「美食探偵 明智五郎」で主演を務める俳優の中村倫也をゲストに迎えてお届け。中村さんの俳優遍歴や役作りとは!?「スーパーサラリーマン左江内氏」や「崖っぷちホテル!」などへの出演で注目を集めると、「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」ではクールな刑事役でその魅力を多くの視聴者に知らしめ、続いて出演した人気コミックのドラマ化作「初めて恋をした日に読む話」ではイケメン高校教師を演じて、共演の横浜流星とともに多くの視聴者をときめかせた中村さん。昨年夏放送の「凪のお暇」では出会った女性をことごとく虜にするイベントオーガナイザー役で視聴者を虜に。あらゆる役柄をこなす実力派ながら、バラエティではつかみどころのない独特の魅力を放つ存在として、いま最も注目される俳優の1人だ。そんな中村さんが最も苦労したという役柄で行った“驚きの役作り”とは?念願の美容師に挑戦するべく、最も予約のとれないカリスマ美容師から女性のヘアカットの極意を伝授してもらったり、俳優仲間が意外な素顔を明かすほか、プライベート映像も公開。また号泣エピソードも必見だ。そんな中村さんが主演を務める新ドラマ「美食探偵 明智五郎」が、近日放送開始。東村アキコの初サスペンス漫画をドラマ化する本作。中村さん演じる探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使い、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”となっている。映画『魔女の宅急便』や「トクサツガガガ」「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」などの小芝風花が明智の相棒・小林苺役で、明智と“禁断の愛”で惹かれあう連続殺人鬼“マグダラのマリア”には『記憶にございません!』「俺の話は長い」などの小池栄子。また宇多田ヒカルが1年3か月ぶりに書き下ろし新曲「Time」を主題歌として提供するのも話題となっている。「おしゃれイズム」は4月12日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年04月12日ゴールデン・プライム帯の連ドラに初主演!しかも原作は東村アキコの漫画で超変わり者の探偵役と聞けば期待が膨らむばかり。さっそく撮影現場に密着してきましたーー。「この衣装、意外と似合うと思っています(笑)」そう話すのは、4月12日スタートのドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系・日曜22時30分~)で主演を務める中村倫也(33)。撮影現場に潜入すると、さっそく見目麗しい探偵を発見!「撮影の合間は共演者とふざけてばかりいます。最近は、スタッフさんにも『またやってる』って無視されちゃう(笑)」(中村・以下同)この日も終始、冗談を飛ばして周囲を笑わせる。ドラマは、中村が演じる美食家の明智が、類いまれなグルメの知識を使って殺人事件を解決するグルメサスペンス。「殺人を犯す動機や推理の着眼点がとても生活感があるんです。これまでのミステリーとは違う視点が面白い」自身の食へのこだわりを聞いてみると、唯一、蕎麦の食べ方だけはうるさいという。「一口目は何もつけずに蕎麦を1本だけ食べて風味を味わう、といった自分のなかの作法があります。“最後の晩餐に何が食べたい?”と聞かれたら、迷わず蕎麦と答えますね」最旬俳優とグルメのマリアージュを、ぜひご賞味あれ!「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月12日宇多田ヒカルの新曲「Time」が、2020年5月8日(金)配信リリース。宇多田ヒカル「Time」中村倫也主演ドラマに書き下ろした新曲今回リリースする「Time」は、宇多田ヒカルの2020年初となる配信シングル。自身のシングルとしては、全米ビルボードトップ100入りした「Face My Fears」以来、約1年3ヵ月ぶりの新曲リリースとなる。また、本楽曲は、中村倫也主演の日本テレビ系日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」主題歌として宇多田が書き下ろしたもの。主題歌の依頼を受け、東村アキコによる原作マンガを読んだ上で制作した、「美食探偵 明智五郎」の世界観とマッチした雰囲気の楽曲となっている。ミュージックビデオをYouTubeプレミア公開「Time」のミュージックビデオが、2020年7月28日(火)21:00に宇多田ヒカルの YouTubeオフィシャルチャンネルにて公開される。ミュージックビデオは、ロックダウン期間中のロンドンの、宇多田ヒカルの自宅にて撮影された。監督は、マック・ミラーの「Good News」「Everybody」なども手掛けるAnthony Gaddis & Eric Tilfordが担当した。【詳細】宇多田ヒカル「Time」リリース日:2020年5月8日(金)
2020年04月09日宇多田ヒカルが、中村倫也主演の新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」の主題歌を担当することが決定。宇多田さんが日本テレビのドラマ主題歌を手掛けるのは、デビュー以来初のことだ。中村さんが私立探偵・明智五郎に扮し、殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦と対決する異色のラブ・サスペンス「美食探偵 明智五郎」。今回本作の主題歌に決定したのは、宇多田さんの書き下ろし新曲「Time」。自身、今年初の配信シングルとして5月8日(金)にリリースとなり、自身のシングルとしては約1年3か月ぶりの新曲リリースとなる。主題歌の依頼を受け、東村アキコの原作漫画を読んだ上で書き下ろしたという本楽曲。ドラマ初回放送の劇中にて、その一部が初披露となる。配信シングル「Time」は5月8日(金)リリース。「美食探偵 明智五郎」は4月12日(日)22時30分~日本テレビにて放送スタート。(cinemacafe.net)
2020年04月06日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が出演し、2017年1~3月に放送されて話題となった「東京タラレバ娘」がスペシャルドラマとして今夏、放送決定。3年ぶりに“再会”した“タラレバ娘”が変わらないチームワークを見せる。東村アキコの大ヒットコミックをドラマ化した本作。今回、33歳になった倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)の“タラレバ娘”3人。香はひと足早く結婚し、いまは人妻、小雪は夢だった自分の店の準備を進め、そして倫子もついに、結婚へ向かおうとしていた!?でも、人生そんなに簡単じゃない!次々と思いがけない問題が勃発してしまい…。果たして、3人は“幸せ”を手に入れることができるのか?3年ぶりに公の場で集合した吉高さん、榮倉さん、大島さん。連ドラ放送中からドラマを盛り上げてきたチームワークは健在で、放送終了後もプライベートで交流を続けているという仲の良さを感じる、笑いのたえないインタビューも到着した。スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」として帰ってくることが決まったことに、「私は、シーズン2とか(連ドラからの)スペシャルドラマ化っていうのを経験したことがなくて、今回が初めてなんです。その初めての作品が東京タラレバ娘で、すごくうれしかったです」と吉高さん。榮倉さんは、「連ドラが終わったとき、3人でいつかまたやれたらいいねと、タラレバ話をしていました。それが本当に実現する!と決まり、うれしい反面、少し恐怖心があります」と語り、なぜかと問うと、「セリフがいっぱいあるので大変で…(笑)。そこが視聴者の皆さんも楽しみにしてくださっているひとつだと思うのですが、3人のマシンガントークが本当にプレッシャーです」と吐露。また、大島さんは「この3年間に、『東京タラレバ娘、観てました』とか、『すごい好きだったんです』っていう声を直接聞くことがたくさんあったので、帰ってくることが出来てとてもうれしいです。皆さんの期待に応えられるように頑張りたいなと思いました」と語る。小雪役には思い入れが強かったそうで、「強いです。私、このために前髪を伸ばしてたんですよ(笑)。終わってしばらく経った時に、もしかしたらスペシャルドラマがあるかも?みたいな話が出始めて。そこから『よし!』と思って、連ドラの時はエクステだったので、地毛でどうにか出来るように、ずっと大事に大事に前髪を育ててましたね(笑)」と言うと、吉高さんが「成長したね、地毛だもんね(笑)」と頭をなでなで。続けて、大島さんが「3人が実年齢も同年代ということで、もし違う年に生まれてたら、めぐり会わなかったし、(この3人での)タラレバ娘ってなかったのかなって思いました。プライベートでも会ってご飯したりして、こんなにキュッ!と仲良くなることなかったのかなって」と語ると、「確かに!」と吉高さん。「こんなに仲良くなるとは思わなかった。終わってから3年経っても、ご飯ちょこちょこ行ったり、おうちに遊びに行ったりして。いい出会いだったなって」と明かし、榮倉さんも「確かに、素敵な出会いだったと私も思います」と力強く同意するひと幕も。さらに楽しみにしている視聴者に向け、吉高さんは「今回も、楽しく、可愛く、ハッピーな気持ちになるドラマになると思うので、3年たった3人娘たちを…もう娘とは言えないかもしれないけれど(笑)、見守っていただけたらうれしいです!」とコメント。榮倉さんは「たくさんの方に愛されたタラレバ娘を、また演じることができて、私自身もとてもうれしいです。明るく楽しいドラマを届けられるように頑張ります!」と意気込み、大島さんが「また3人のドタバタ劇が始まるわけなんですけれども…それぞれが、自分が追い求める『幸せ』っていうものを見つけようとあがいていますので、その姿に是非とも注目してください!」とアピール、ドラマさながらの息の合ったところを見せた。原作者・東村氏は「3年前から、『2020年にスペシャルドラマをやりましょうね!』とみんなで約束してたんです」と明かし、「それが本当に実現して作者としてこれ以上の喜びはありません!」とコメント。「残念ながら(オリンピックは)延期になってしまいましたが、タラレバ娘の三人にはまたあの頃のように、いえ、さらにパワーアップして暴れてもらって日本に元気を与えてほしいと思っております」と期待を寄せている。スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」は夏、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日「はじめに『漫画の原作になるような、お稲荷さんについての本を書いている人がいる』というお話を聞いたときには、新人漫画家さんやアシスタントさんを紹介するつもりでした。でも、原作を読んでいくうちに“ん?これは人に渡すのはもったいない”って思って、『私が描いちゃおう』と(笑)」笑顔でそう語るのは、3月25日発売の描き下ろし漫画『稲荷神社のキツネさん』(光文社・町田真知子原作)を作画した、東村アキコさん(44)。物語の主人公は、仕事にやりがいを見つけられない旅行代理店勤務のサラリーマン・井上正助。ある日、稲荷神社にお参りに行くと、不思議な“キツネさん”に声をかけられる。そのキツネさんからお参りの心構えや、お金儲けの方法を指南してもらい、自身の“才能”に目覚めていくーー。『偽装不倫』『東京タラレバ娘』など、多くの人気作を生み出した東村さんが、今回なぜ『お稲荷さん』を描くことになったのか。「3年ほど前から習っている茶道がきっかけなんです。一緒にお着物や歌舞伎を見に行ったりするような、和の文化に詳しい知り合いがいっぱいできると、不思議と“お稲荷さん”という言葉を聞くようになって」その茶道仲間から紹介されたのが、今作の原作を務めた神託コンサルタントの町田真知子さんだ。原作を読んで気づかされたことが多かったという東村さん。「ふと自分を見つめ直したり、手を合わせて感謝をしたり、不安を和らげてくれたり……そういう心のよりどころって、やっぱり必要だな、と思って。“そんなの関係ない”っていう強い人間は、ホリエモンぐらいですよ(笑)。『儲かりますように』って神社にお願いするのも、バチあたりじゃないかと思っていましたが、そもそもお稲荷さんは商売人のためにある。だから、“全然アリ”ということもはじめて知ったんです」アシスタントと協力のもと描き進めるようになってから、東村さんはお稲荷さんの“力”を間近で感じることに……。「ある新人漫画家の男のコがおさい銭として1,000円くらい入れて、“連載を取ります”ってお参りしたら、帰り道に突然、編集者から連載依頼の電話がきたんです!これはすごいって(笑)」極めつきは、何本もの連載を持つ東村さんが今作の“締切り”に悩まされているときのこと。「“この日に仕上げないと、本当にやばい!”という日になっても、やっぱり終わらない。もういっそ後回しにしちゃおうかな……そう思った途端、仕事場の全てのパソコンからタブレットまで、デジタル機器の調子が悪くなってしまったんです」東村さんとアシスタントがさまざまな漫画に使うため、数百枚ほど描きためていた背景の素材イラスト。そのデータが、ごっそり消えてしまったのだ。「でも、お稲荷さんにまつわるような神社、稲、そして田んぼのデータだけは残っていて……。『これはお稲荷さんが“続きを描け”って怒っているんですよ!』とみんなが言いだすもんだから、あきらめかけていた原稿を必死で描き上げたんです。ウソみたいな話に聞こえますけど、これ、マジですからね!(笑)」稲荷神社へお参りをはじめてから、代表作『東京タラレバ娘』が“漫画界のアカデミー賞”といわれる米国のアイズナー賞(最優秀アジア作品賞)を受賞した。“お稲荷さんパワー”のおかげで絶好調!と笑う東村さんが次に狙うのは……?「やっぱり、この『稲荷神社のキツネさん』を実写映画化してほしいですね。ちゃんと2時間の映画になるように、サイドエピソードも作りますから、関係者のみなさま、お願いします!(笑)主人公は、誰に演じてほしいかなぁ……。西島秀俊さんとか、ポワンとしたムードのある俳優さんに演じてもらえれば最高です!」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日『東京タラレバ娘』『偽装不倫』など、数々の人気漫画を生み、多くの作品が実写化されている東村アキコさん(44)。そんな彼女が新作で挑んだテーマは「お稲荷さんと商売人」!「はじめに『漫画の原作になるような、お稲荷さんについての本を書いている人がいる』というお話を聞いたときには、新人漫画家さんやアシスタントさんを紹介するつもりでした。でも、原作を読んでいくうちに“ん?これは人に渡すのはもったいない”って思って、『私が描いちゃおう』と(笑)」笑顔でそう語るのは、3月25日発売の描き下ろし漫画『稲荷神社のキツネさん』(光文社・町田真知子原作)を作画した、東村アキコさん。物語の主人公は、仕事にやりがいを見つけられない旅行代理店勤務のサラリーマン・井上正助。ある日、稲荷神社にお参りに行くと、不思議な“キツネさん”に声をかけられる。そのキツネさんからお参りの心構えや、お金儲けの方法を指南してもらい、自身の“才能”に目覚めていくーー。東村さんが、今回なぜ『お稲荷さん』を描くことになったのか。「3年ほど前から習っている茶道がきっかけなんです。一緒にお着物や歌舞伎を見に行ったりするような、和の文化に詳しい知り合いがいっぱいできると、不思議と“お稲荷さん”という言葉を聞くようになって」その茶道仲間から紹介されたのが、今作の原作を務めた神託コンサルタントの町田真知子さんだ。東京に出てきて、神棚や仏壇のない生活を送っていたという東村さんだが、原作を読んで気づかされたことは多かった。「ふと自分を見つめ直したり、手を合わせて感謝をしたり、不安を和らげてくれたり……そういう心のよりどころって、やっぱり必要だな、と思って。“そんなの関係ない”っていう強い人間は、ホリエモンぐらいですよ(笑)。『儲かりますように』って神社にお願いするのも、バチあたりじゃないかと思っていましたが、そもそもお稲荷さんは商売人のためにある。だから、“全然アリ”ということもはじめて知ったんです」自分で描く、と決意した当初はアシスタントに内緒で、空いた時間に描き進めたという。「これまで神社やお稲荷さんとは無縁だったから、“先生がスピリチュアルにハマっちゃった!”と思われたくなかった(苦笑)。でも、みんな“何か面白そうなのを描いているな”と勘づいてきて……。説明をしたら、アシスタントのみんなも興味が湧いて、稲荷神社に行きはじめるようになったんです」今作は、キツネさんの助言をもとにお金儲けの方法を探る、「商売」をテーマにした漫画。「女性にも読んでほしい」と東村さんは語る。「お金儲けに、自分の才能を使うことは大事。この漫画には、『才能とは、頑張らなくてもできること』とあるんです。いまはすごいスキルを持っている主婦の方、いっぱいいますよね。料理が上手で料理教室を開いていたり、絵を描くのが得意で、SNSに育児のことを漫画にしてアップしたら出版の話がきたり。自分が好きなことが、お金を稼ぐ方法になる、というヒントが今作には隠されていると思います」キツネさんが、あなたが隠し持つ“商売の才能”に気づかせてくれるかも!「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日中村倫也主演、東村アキコ初サスペンス漫画を原作にした4月スタートの新ドラマ「美食探偵 明智五郎」に武田真治の出演が決定。連続殺人鬼・マリアに惹かれ、殺人を依頼する哀しきフレンチシェフに扮する。中村さん演じる私立探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使って殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”「美食探偵 明智五郎」。中村さんのほかにも、小芝風花、小池栄子、北村有起哉、富田望生、志田未来らの出演が決定している。そんな中新たに発表された武田さんが演じるのは、連続殺人鬼・自称マグダラのマリア(小池さん)に想いを寄せているフレンチビストロ「メゾン・ヴェリテ」のオーナーシェフ・伊藤。かつてパリのビストロで修業中、殺人に目覚める前のマグダラのマリアに出会っている重要な役。伊藤は、大切な店を食べリポレビュアーに酷評され、マグダラのマリアにレビュアーへの怒りと殺意を見抜かれたことから、実際に殺人に手を染めてしまう。原作について「一気に読んで虜になりました。この世界観の中に役者として身を置けることを光栄に思います」と話す武田さんは、「原作での伊藤は、料理を作り仕上げることと、人を殺めることに温度差がない感じが印象的でした。人が変わったように殺しに手を染めていくのではなく、きっかけや状況が整ってしまえば、誰でも犯しかねない過ちとして描けたらと思っています」と本作への意気込みを語った。なお、伊藤が食べリポレビュアーの殺人に手を染める様子は、第3話で描かれる予定だ。新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」は4月12日放送スタート(レギュラー放送枠毎週日曜日22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年03月19日若手女優の富田望生が、春放送予定の中村倫也主演新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」に出演することが決定。超大食いの苺の親友・桃子を演じる。東村アキコの初サスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」を原作に、GP帯初主演の中村さんが探偵・明智五郎を演じ、類まれなグルメの知識を使って殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。今回新たに出演が決定したのは、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」など話題作への出演が続く富田さん。本作で演じるのは、小芝風花扮する明智の相棒・苺の幼なじみで親友の桃子。ピーチ不動産社長の一人娘で、家は超お金持ち。大食いで食べることが何より好きで、明智に負けず劣らず食に詳しい。また、苺と明智の関係に興味津々で、何かと世話を焼こうとするキャラクターだ。そんな桃子役について富田さんは「存在感があるような……ないような……(笑)良い意味でどちらにも当てはまるスピード感を持ち合わせた彼女を生きる時間は、様々なギャップを楽しみながら、新しい価値観を開拓している感覚です」とコメント。「苺のそばに生まれたからには、皆さんに面白がってもらえるよう、とことん真面目に走ろうと思います。お楽しみに!」と意気込みをみせている。また、原作では番外編に登場する桃子。プロデューサーは「お金には困らないので働かず食べてばかりなのに、やたら洞察力の鋭い桃子のキャラクターに魅了され、ドラマでは毎回登場していただくことに。イメージキャストは最初から富田望生さんでした」と明かし、「当初は苺の話し相手という役割を想定していましたが、富田さんが演じて下さる喜びで、親友・苺の危機には颯爽と登場するという、原作にはない役割も入れ込ませていただいています」と新たな要素を盛り込んだと語っている。「美食探偵 明智五郎」は日本テレビ系4月期日曜ドラマにて放送予定。(レギュラー放送枠毎週日曜22時30分~)(cinemacafe.net)
2020年02月25日中村倫也主演、東村アキコの初サスペンス漫画のドラマ化「美食探偵 明智五郎」。この度、「劇団EXILE」佐藤寛太が新米エリート刑事・高橋役で出演することが分かった。探偵・明智五郎(中村さん)が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”「美食探偵 明智五郎」。中村さんのほかにも明智の相棒・小林苺役に小芝風花、自称“マグダラのマリア”役に小池栄子、ちょっと残念な警視庁のベテラン警部・上遠野役に北村有起哉が決定している。そんな中、『HiGH&LOW』シリーズや『イタズラなKiss THE MOVIE』などに出演する佐藤さんが演じるのは、明智の大ファンで、捜査内容を明智にペラペラしゃべってしまう、上遠野警部の部下で新米エリート刑事の高橋達臣。明智の大ファンという役どころだが、このキャラクターを演じるにあたって佐藤さんは「中村さんは気配りも凄いですし、話しやすいですし、本当に素敵な方なので、僕が中村さんのことを好きだと思う感情をそのまま出して演じています」とコメント。また「東村アキコさんのマンガのファン」だという佐藤さん。「まさか東村作品の実写化で、自分に役を与えていただけるなんて…。クランクインの日には、東村さんがいらっしゃっているわけでもないのに、気合いが入りすぎてちょっと緊張してしまいました(笑)」とふり返り、「原作の印象は、キャラが濃くて、ボケが大渋滞しているな…と(笑)でも、巻き起こる事件がシリアスで、事件を解決していく方法や、それぞれの被害者、加害者の心情がよく描かれていると感じました。お互い人間なのだな…というのが本当によくわかる、ハートフルで人の心に刺さるマンガです」と原作の印象を明かしている。そして「僕が演じる高橋は、とにかく明智さんと一緒にいることが楽しくて、事件が起こる度に、何かと口実を作って明智さんに会いに行くようなとんでもない刑事なのですが、本当に憎めないキャラになっています。巻き起こる事件に注目して頂きながら、僕と明智さんの恋の行方にも注目して頂けたら嬉しいなと思います(笑)」と呼びかけているように、本作では明智と高橋、2人の微笑ましいやりとりも見どころだ。「美食探偵 明智五郎」は4月期日曜ドラマにて放送開始予定(レギュラー放送枠 毎週日曜22:30~)。(cinemacafe.net)
2020年02月18日アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2020-21年秋冬コレクションが、2020年2月10日(月)に東京・表参道のワールド 北青山ビルにて発表された。2つの「性」が持つ可能性デザイナーの青木明子が今季着目したのは、「男性/女性」という2つの「性」の可能性だ。女性が「男性」の装いをしたいと思うこともあれば、その逆もまた然り。2つの「性」は似ている部分もあれば、異なる部分もある。「性」の在り方は既存の枠を越え、本来はそれぞれの延長線上で自由になれるはずだと考えた。自由な装いを提示するにあたり、今回初めてメンズモデルを起用。既成概念に縛られない、ニュートラルな在り方を提示した。コレクションは、陽の光が差すガラス張りのオープンな空間の中、プレゼンテーション形式で発表された。RMK(アールエムケー)が手がけた無機質なモデルのメイクや、点在する観葉植物やインテリアがコンセプチュアルなムードを漂わせる。モデルは空間の中にランダムに佇んでおり、美術鑑賞をするかのような近い距離感で世界観を表現した。輪郭を曖昧にする造形やレイヤード行き来する2つの「性」を表現するにあたり、レイヤードやフォルムによって輪郭をぼかし“曖昧さ”を投影させた。不均一にドットが広がる抽象柄のロングワンピースには、サイドをオープンにしたジレを重ね、肩にボリュームを持たせたブラウスには、繊細に広がるチュールスカートを合わせている。また、腰よりも少し下の位置でベージュの生地を重ねたノースリーブワンピースや、ウエストをずらすようにしてレザーの生地を巻き付け、脚にもレザーの切り替えを施した変形パンツなど、意外性のある造形や、境目を曖昧にしたレイヤードが散見された。古着をリメイクした1点物古着をリメイクして作られた1点物のショーピースも注目すべきポイントだ。青木は、新しいものを作っては消費する虚しさを感じていたが、過去の時間が蓄積した古着をクリエーションに加えることで、ある種の“健全さ”を感じたという。古着のトレンチコートを3、4着使って解体し再構築したコートドレスは、風合いのあるブラックレザーとベージュの生地を複雑に切り替えた1着。丸みを帯びた袖のフォルムや、背中をダイナミックに開けたカットワークが、フレキシビリティや、外から定義されないつかみどころの無さを思わせる。温かみのあるカラーパレットカラーパレットは、ベージュやアイボリーなど、温かみのある色彩がメイン。アイボリーのコーデュロイジャケットは、ざっくり開く襟やたっぷりと生地を使った袖がコンフォートなエレガンスを見せる。タイトなフィットの構築的なニットウェアや、裏仕立てのワンピースも、静かな雰囲気を放ちつつ目を引く。緩やかなベージュのロングコートは、前から見ると直線的なシルエットに見えるが、バックには複数のタックを配置。ぎゅっと布を引き寄せたような、厚みのある質感が印象的だ。
2020年02月13日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、2020-21年秋冬コレクションを2月10日にプレゼンテーション形式にて発表した。photography:photomakerstyling:Maki Kimurajewerly:Preekmake up:RMKhair:TONI&GUYstage design:HYOTA
2020年02月12日中村倫也主演4月スタートの新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」に小池栄子が出演することが決定。自称・マグダラのマリアを演じる小池さんのビジュアルも到着した。本作は、東村アキコの初サスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」のドラマ化。中村さん演じる探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使い、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。今回小池さんが演じるのは、元は平凡な専業主婦で明智に夫の浮気調査を依頼。その明智との出会いがきっかけで本当の自分に気づかされ、明智の気を惹くように次々に殺人を演出、殺人鬼へと変貌していく役どころだ。「恐ろしい役」と言いつつも、「女性なら皆、共感できる部分もあるのではないでしょうか」と今回の役柄の印象を話した小池さん。「これといった役作りせず、普段の自分が抑えている気持ちを解き放って、演じたいと思っています」と意気込み。特に共感したセリフについては「改めて、そうだよな……と再認識したのは、夫婦にとってセックスと食事ってどちらが大切な営みだと思う? っていう、問いかけのセリフです。日々の食事の裏切りの方が、身体の浮気をされるよりも悔しいというのは、すごく共感できました」と明かす。そして共演する中村さんについては「頼もしいです。なんの心配もいらないですし、とても芝居を愛している、芝居を楽しむ方なので、頼りにしています」と信頼を寄せ、「この作品で、今までお見せしたことのないような小池栄子のお芝居ができればいいなと思っています。是非期待して下さい」と呼びかけた。「美食探偵 明智五郎」は4月期日曜ドラマにて放送スタート(レギュラー放送枠 毎週日曜22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年02月04日4月スタートの中村倫也主演、東村アキコ原作ドラマ「美食探偵 明智五郎」に、小芝風花の出演が決定。中村さんと初共演を果たす。本作は、中村さん演じる探偵・明智五郎が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。『魔女の宅急便』や『ガールズ・ステップ』の小芝さんが演じるのは、美食家・明智がこよなく愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主・小林苺。いつも探偵に助手として駆り出されてしまう、明智の相棒だ。確かな味覚と料理の腕を持っており、それが事件解決の鍵になることも。今回、日本テレビドラマ初出演となる小芝さん。演じる苺役について「すごく喜怒哀楽がはっきりしている元気な女の子です。料理の腕も良くて、中村さん演じる明智五郎さんの探偵事務所の前で“いちご・デリ”という移動販売のワゴン車でお弁当を販売しています。明智さんが常連客なのですが、色々振り回されながら、明智さんの助手を頑張っています」と説明。また、デリカーを自ら運転し、弁当を販売する苺を演じるため、普通自動車運転免許を取得。「中村さんを横に乗せて運転するかもしれないと思って、必死に勉強して一発で合格!昨年末は免許取得に捧げました(笑)」と明かしている。そして今回中村さんとは初共演だそうで「すごく優しい方です。本読みで初めて顔を合わせた時から、優しく声を掛けて下さって。チャーミングな方で、カメラが回っている時もそうではないときも、ずっと笑わせて頂いています。だから、すごく楽しく和やかな現場です」と中村さんの印象や撮影現場での様子を報告。「この作品を見てくださった皆様に面白さと、ゾッとする恐怖と、続きが気になる!というワクワク感をお届けできるように頑張りますので是非、楽しみにしていてください」と意気込みも語っている。第1話ストーリー江戸川探偵事務所。ここで探偵業を営む明智五郎(中村倫也)は、三度の食に命をかける美食家にして変わり者の探偵。キッチンカーで移動弁当屋を営む小林苺(小芝風花)は、明智に料理の腕を買われたがために、明智の周りで次々と起こる厄介な事件に巻き込まれることに…。あるとき、明智の元へ夫の浮気に悩む主婦が依頼に訪れるが、明智はランチタイムを犠牲にして浮気調査をすることに気が進まない様子。浮気された主婦の気持ちに感情移入した苺は、尾行中の明智に弁当を届ける約束をしてしまう。明智は、主婦の夫が若い女性の家で毎日1時間、濃厚なランチタイムを過ごしていることを突き止めるものの、事態は思わぬ殺人事件に発展し――。「美食探偵 明智五郎」は4月期日本テレビ日曜ドラマにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月30日東村アキコさん原作のドラマ『偽装不倫』(日テレ系)。劇中ではヒロインの鐘子(杏さん)と姉の葉子(仲間由紀恵さん)は、揃って年下男子と恋仲になっています。しかし、リアルな世界では、年上の女性みんなが年下くんの憧れの対象になるわけではないですよね。そこで今回は、一般の男性に魅力的な大人の女性の魅力や、おばさんとの違いについてリサーチしてみました。■大人の女性とおばさんの境界線?まず気になるのが、同じ年上でも恋愛対象になるタイプとおばさんとでは、どこがどう違うのか?ということ。「肌や髪、スタイルが衰えないように頑張ってる人は素敵。それに引き換え、無理矢理、若者向けの服装を着たりして若づくりしてる人はちょっと…」(22歳/学生)「恥じらいを持ってるかどうか、じゃないですか」(24歳/会社員)「常に流行を取り入れてる人は魅力的だけど、一昔前の化粧やファッションで止まってるタイプは恋愛対象にはならないです」(23歳/営業)スキンケアや髪のお手入れ、ボディメイクなどは若見えするために努力し、服装やメイクは適度にトレンドを取り入れる。その一方で言動や知識は年相応の落ち着きを見せることが大切なよう。つまり、年齢に関して「受け入れる部分とあらがう場所」の見極めがきちんとできているか否か、ってことですね。■年上女性のこんな言動にキュン魅力的な大人の女性かどうか、って何も外見だけで判断するわけではないはず。男性たち曰く、ふとした言動で、年上の女の人に心ときめいてしまった…というパターンもあるみたいです。「アラサーの上司はいつもはクールだけど、ほめると『からかわないで』と照れるんです。それがすごくかわいくて」(24歳/メーカー勤務)「サークルの先輩の立ち振る舞いがすごく美しくて、見とれてるうちに好きになってました」(23歳/専門職)「いつも先輩が会社の愚痴や悩みを聞いてくれるんです。その包容力あふれる対応と笑顔にほれてます」(22歳/金融関係)年齢が上だからこその余裕ある仕草や態度に憧れを抱く場合もあれば、年上らしからぬかわいさにキュンとした…という人も。ベースは大人としての立ち振る舞い、そしてたまに見せるギャップ。これらを上手く使いこなせば、最強の「モテ大人女子」になれそうです。■年上彼女のこんな瞬間に幻滅最後にちょっと趣向を変えて、年上女性と交際している男性に、「彼女に幻滅した瞬間」を聞いてみました。「『妊娠までのタイムリミットがある』と結婚をやたらと急かされたときはげっそり」(24歳/会社員)あまりにもあからさまにゴールインを迫るのは、年齢を問わず嫌われるのかもしれません。「相手の髪に白髪を見つけたとき」(26歳/流通)これは大目に見てもらいたい気もしますが…。気の置けない彼の前でも気を抜くことなかれ、ということなのでしょうね。「『もうおばさんだから』と言うこと。本人にしたら自虐的ギャグなのかもしれないけど、何度も言われるといい気持ちはしないです」(24歳/理学療法士)自分をおばさん認定する発言を繰り返してしまうと、本当にそう見えてくるのだとか。「若い子をライバル視して、あらさがしをしたり、意地悪なことを言ったりするのがすごくイヤ」(25歳/会社員)どう言い訳をしても「ねたみ」としか思われないのがこの言動。いくら年下の女性にカチンとくることがあっても、大人なら余裕を持った対応をするのがベストです。■積み重ねた魅力を大切に男性が年上の女性に惹かれる瞬間、それは相手に「大人っぽさ」を感じたときのよう。「どうせおばさんだと思われているから…」なんてネガティブになったらそこでゲームオーバーです。「自分には積み重ねた経験と魅力がある」と堂々としていれば、きっと年下男子はあなたのことを「魅力的な大人の女性だな」と思ってくれるでしょう。
2019年09月09日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が2020年春夏コレクションを8月30日、プレゼンテーション形式にて発表した。ギリシャ語で「ひとつ」を意味する「monos」をタイトルとしたコレクションのテーマは、“ユニフォームと⺠族衣装”。
2019年09月09日アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2020年春夏コレクションが、2019年8月30日(金)に発表された。現代のユニフォーム×東洋の民族衣装今シーズン、デザイナーの青木明子が取り組んだのは、以前から服作りのベースとしていた“ユニフォーム”に、東洋の民族衣装の要素を加えるというアプローチ。現代社会を生きる人々ならば誰でもそのシルエットが思い浮かぶテーラードジャケットやYシャツといった“ユニフォーム”を、それとはかけ離れた存在である東洋の民族衣装と掛け合わせることにより再構築した。一枚の布から生み出されるシルエットを意識コレクションのベースとなったのは、グレンチェックのテーラードジャケットや、ピンストライプのシャツなどマスキュリンな“ユニフォーム”たち。そこに、東洋の民族衣装から着想を得て、一枚の正方形の布から生み出されるドレープやボリューム感を意識したディテールを落とし込み、フェミニンなピースに仕上げている。例えばブラックのシャツは、歩くたびに空気を含み、裾が美しく揺れ動くドレスに姿を変えている。グレンチェックのテーラードジャケットも、ボリューミーなドレープを取り入れたオールインワンに再構築された。青木が今まで意識してきた西洋の構築的な服作りから脱却し、一枚の布を身体に巻き付けて服を創り出すような東洋的なアプローチを試みたという。男性的な“ユニフォーム”にフェミニティをプラスまた、下半身に布をたっぷりと使いつつも、胸元やサイド、バックスタイルを大きく開けて肌を露出させることで、フェミニティをプラス。ウエストにリボンやテープを結んだり、コルセット風のベルトを配したりと、青木が得意とするディテールを取り入れることで、男性的な“ユニフォーム”を女性的なシルエットへと昇華する手法も見て取れた。フューチャーリスティックな演出披露の舞台となったのは、宇宙を意識したフューチャーリスティックな空間。強いライトが差し込む真っ白なフロアに、鏡面を配した柱状のモニュメントが立ち並んでいた。またRMK(アールエムケー)とのコラボレーションによるメイクアップも、ブルーのアイシャドウやホワイトのアイラインを駆使した未来的な仕上がり。フューチャーリスティックな演出で、民族衣装をコンセプトとしたコレクションピースを引き立たせた。
2019年09月02日東村アキコの原作を杏主演、宮沢氷魚らの共演でドラマ化した「偽装不倫」。その第7話が8月21日放送。仲間由紀恵演じる葉子と谷原章介演じる夫・賢治夫婦の“真実”に視聴者からは「やばいのは夫のほう」など“アンチ賢治派”が急増殖中の模様だ。杏さん演じる主人公の鐘子は恋愛に不器用な32歳、独身の派遣社員。鐘子は一人旅で乗り込んだ飛行機のなかで宮沢さん演じる年下イケメンカメラマン・伴野丈を出会う。鐘子は丈に既婚者とうそをつき、最初は旅行の間だけだったはずの“偽装不倫”はいつしか本物の恋になっていく。一方、キャリアウーマンでイケメン商社マンと結婚、周囲からは幸せいっぱいに見える鐘子の姉・吉沢葉子は、夫の賢治と誰もがうらやむような結婚生活を送っていると思えたが、その陰で葉子は独身だと嘘をついて瀬戸利樹演じる年下ピンクヘアのボクサー・八神風太と不倫していた。上手く不倫を隠してきた葉子だったが、たまたま電話越しに風太の声を聞いたことから不倫を疑い始めた賢治は、葉子のうそに気付いてしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。丈から指輪をもらい、これが丈が私のことを好きだという“絶対的な確信”になるのか悩む鐘子だが、そこに葉子から電話が。帰宅した葉子を問い詰める賢治に「鐘子が不倫している」と嘘をついてごまかす葉子。だが賢治は葉子への疑念を捨てきれずにいた。翌日賢治は鐘子を呼び出し、葉子について探りを入れてくる。なんとかその場を切り抜けようとする鐘子だがそこに風太が偶然現れ大ピンチに。しかも賢治は風太の声が電話越しに聞こえた声と同じであることに気付く。そして鐘子を呼び出した葉子は賢治との結婚生活の“真実”を語り出す…というのが今回のおはなし。呼び出した鐘子相手に、賢治は子どもが欲しいから自分と結婚したと話し出す葉子。2人の時間を過ごしたいという葉子に「もう35歳だから」「(子どもが欲しいから)マスオさんしてる」と語り、男の子が欲しいから女の子が産まれたら「もう1人産んでもらう」とまで話す賢治。回想シーンで描かれた“いい夫”賢治の真実に「二人の子供が欲しいんじゃなくて自分に似た子供が欲しいって言うのが狂気だわ」「賢治私の中のめちゃくちゃ嫌いな男性すぎ」「めっちゃいい旦那さんやと思ったのにまさかのハラスメント旦那」「女性を子供を産む道具としか考えてない…やばいのは夫のほう」などの声が相次ぐ。「今日の偽装不倫はなんかもういろいろ切なかった」「もはや鐘子とジョーより、姉の不倫劇の方が結末気になる」という感想も投稿されており、終盤に向けて鐘子と丈だけでなく、葉子と賢治、風太の“不倫”の今後にも大きな注目が集まっている。(笠緒)
2019年08月22日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」。その7月28日(日)オンエア回に、俳優の谷原章介がゲスト出演。本番組初登場となる谷原さんは同級生で大親友でもある藤木さんを前に何を語る!?メンズノンノのモデルとして活躍したのち、1995年公開の映画『花より男子』で道明寺司を演じ俳優デビュー、同年「未成年」でドラマデビューも飾る。大河ドラマ「新選組!」や月9「プライド」などに出演、俳優として注目を集めると、「ごくせん」『ザ・マジックアワー』『ハンサム★スーツ』などで着実に演技を磨いていき、最近では連続テレビ小説「半分、青い。」や「腐女子、うっかりゲイに告る。」に出演した谷原さん。実は谷原さん、本番組MCのひとりである藤木さんとは同級生で大親友でもありライバルでもあり…と共通点がいっぱいだとか。今回はデビュー作での秘話など過去のエピソードから、現在は6児の父でもある谷原さんのイクメンぶりにも迫る。プロ級の手作り料理などそのパーフェクトなパパぶりは必見。さらに愛車を初披露するほか、家族にも秘密(!?)だというコレクションをも公開。“芸能界のファッショニスタ”でもある谷原さんが語る“革靴”とは!?そして“ライバル”藤木さんと真剣海釣り勝負も。負けず嫌いの意地のぶつかりあいにもご注目。谷原さんは現在放送中のドラマ「偽装不倫」に出演中。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作マンガをドラマ化した同作は、杏演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈に、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。鐘子の“デキる姉”葉子には仲間由紀恵、その夫・賢治を谷原さんが演じている。「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系で絶賛放送中。「おしゃれイズム」は7月28日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月28日東村アキコの新作漫画を杏主演でドラマ化する「偽装不倫」の第3話が7月24日放送。仲間由紀恵演じる葉子の、妹鐘子も巻き込んだもう1つの“偽装不倫”に、多くの視聴者から賛否の声が巻き起こっている。杏さん演じる主人公・鐘子は恋愛に不器用な32歳、独身の派遣社員。そんな鐘子が一人旅の途中、機内で出会ったのが宮沢氷魚演じる年下のイケメンカメラマン・伴野丈。物語は鐘子が丈に既婚者だと嘘をついたことから始まるラブストーリーを綴っていく。2人のほか、鐘子とは対照的にキャリアウーマンでイケメン商社マンと結婚、周囲からは幸せいっぱいに見える姉・吉沢葉子に仲間さん、妻想いで鐘子たちにも優しい葉子の夫・賢治に谷原章介、葉子が独身だと思い込んでる年下不倫相手・八神風太に瀬戸利樹といった面々が顔を揃える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葉子に結婚指輪を返したことで、丈との“偽装不倫”も終わったと寂しさを覚える鐘子。一方、丈は頭痛に苦しみ服薬もしていた。そんな中、葉子の不倫相手の風太が練習中に怪我をして入院。風太から見舞いに来てほしいとせがまれた葉子だが、翌日は結婚記念日のディナーの予定があった。葉子は鐘子に「急病を装って病院から呼び出してほしい」と協力を頼む。謝礼の1万円に釣られ引き受けた鐘子だが、自分は姉のようには嘘をつき続けられないと実感し「うそをつき続けても自分が傷つくだけだから、もう丈とは会わない」と心に決める。しかし風太に対する葉子の表情を見た鐘子は、改めて丈が好きだと実感。彼の家で一夜を過ごす…というのが今回のストーリー。結婚記念日の豪華なディナーの後、「こっちのほうがおいしいのよ、なぜか、困ったことに」と不倫相手の風太とカップラーメンを食べる葉子。賢治にも風太にもウソをついて不倫を続ける葉子に、今回は様々な意見が集まった。「風太が思った以上に良い人だった…純真な感じでこの彼の気持ちを弄ぶ葉子はいけない」「ん~葉子さんはやっぱり理解できない(笑)ピンク髪くんカワイイけども」など“否定派”の声が渦巻くなか、「結婚後に本当に好きになれる人に出逢えて心から楽しそうな葉子さんも切ない」「婚活の末に安定した結婚生活を手にいれてもそれがその人にとっての本当の幸せなのかは別」など、一概に否定はできないという反応もタイムラインに並んでいる。(笠緒)
2019年07月25日東村アキコの漫画を原作に、杏主演で贈るちょっとこじれた大人のピュア(?)ラブストーリー「偽装不倫」。この度、すでに出演が発表されていた眞島秀和の役柄がついに判明。宮沢氷魚演じる丈の“秘密”を知る脳外科医・一之瀬隆美を演じる。本作は、杏さん演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅中に出会った年下のカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)に、つい既婚者だと嘘をついたことから始まるラブストーリー。第2話では、鐘子が姉・葉子(仲間由紀恵)の結婚指輪を取り戻し、丈の自室を立ち去ったあと、ひとり残された丈が強烈なめまいに襲われるシーンで終了したが、そんな丈の“秘密”を知る脳外科医を、眞島さんが演じる。かつて師事したスペインの医師から、日本での丈の診察を託される一之瀬は、7月31日(水)放送の第4話からの登場となる。丈のめまいの理由、丈が鐘子に不倫を持ちかけた本当の理由…。物語が進むに連れ、秘密が徐々に明らかになっていく。そして今夜は第3話が放送。なんとか指輪を取り戻したものの、これでもう丈に会うことはないのだと寂しさを感じる鐘子。一方、鐘子を既婚者と思い込む姉の灯里(MEGUMI)から、不倫はいけないと釘を刺された丈は鐘子にはもう会わないと話していた。そんな中、風太(瀬戸利樹)から練習中に怪我をしたので見舞いに来てほしいとせがまれた葉子は、賢治(谷原章介)との結婚記念日ディナーを抜け出す口実を作るため、鐘子に協力を頼む。その夜、葉子と賢治はディナーのために高級レストランを訪れ、鐘子は姉の嘘に付き合うために病院を訪れ思いがけず風太と会ってしまう…。既婚者を装う妹と独身を装う姉、2人の本当の幸せ探しが動き出す!「偽装不倫」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年07月24日杏、宮沢氷魚、仲間由紀恵、谷原章介、瀬戸利樹らの出演で東村アキコの新作コミックをドラマ化する「偽装不倫」の第2話が7月17日にオンエア。瀬戸さん演じる風太の無邪気さと“バックハグ”に「胸が苦しい」「めっちゃかわいい」などの声が殺到中だ。恋愛に不器用な32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子を杏さんが演じるほか、鐘子が“おひとり様”旅行のために乗った飛行機で出会うフリーカメラマン・伴野丈に宮沢さんが、キャリアウーマンでイケメン商社マンと結婚した鐘子とは対照的な姉・吉沢葉子に仲間さんが、そんな葉子の夫・賢治に谷原さんが、ピンクヘアが印象的な葉子の年下不倫相手・八神風太に瀬戸さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。丈に対し“既婚者のふり”をしてしまったことから、旅先の博多で丈と“偽装不倫”をすることになった鐘子。一夜を共にした後、東京への帰路についた鐘子だったが、ホテルに姉・葉子の結婚指輪を忘れたことに気付く。葉子から結婚記念日までに指輪を返して欲しいと言われた鐘子は、丈に連絡を取るべきか悩む。そんななか、鐘子は名古屋出張に出かけたはずの葉子が都内にいるのを発見。後を追うとピンクのヘアの年下イケメン・風太とデートしている姿を目撃。慌てて隠れようとするが気付かれ、口止めのメールが来る。姉の家庭を壊さないためにと自分に言い聞かせ、鐘子は丈と再会。丈は鐘子を自分の部屋に連れていく…というのが今回のおはなし。今回から本格的な登場となった風太。ボクサーで自分のことにいっぱいいっぱい。「葉子さんといると疲れないんだ。会うと元気になるんだ」と葉子に甘える風太と、風太を演じる瀬戸さんに「若さって素晴らしいよな!!」「この1時間で胸きゅん、色んな感情出てきて胸が苦しい」「偽装不倫の瀬戸利樹が圧倒的子ポメすぎ」など、その無邪気ぶりに“ヤラれる”視聴者が続出。ホテルでみせたバックハグにも「風太のバックハグとあの笑顔!最強」「バックハグする瀬戸利樹の指がピロピロってしてるのめっちゃかわいい」「瀬戸きゅんんんんんん バックハグで甘えるのずるい」などの声が殺到。ラストでは鐘子が帰った後、激しい頭痛に倒れかかる丈の姿も。丈にも何やら秘密があるようで、今後の展開が楽しみになってきた「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系でオンエア中。(笠緒)
2019年07月17日アラサー女子に人気の東村アキコさんの漫画『偽装不倫』。そのドラマ版(日テレ系)が7月10日にスタートしました。主人公の濱鐘子は杏さん。姉の吉沢葉子を仲間由紀恵さん、鐘子と「偽装不倫」する年下男子・伴野丈を宮沢氷魚さんが演じます。宮沢さんのお父さまは、あのTHE BOOMのボーカル・宮沢和史さん。父の面影を宿す氷魚さんが、どんなイケメン演技を見せてくれるのか…注目が集まっています。■偶然から始まった不倫3年間婚活を頑張ったものの、イマイチ成果が出ない鐘子。巷にあふれる「報われない恋バナ」を耳にするうちに「どうせ誰もが不倫するんだから結婚なんて意味ない」と結論づけ、婚活をやめることに。婚活さよならパーティと称した一人旅の飛行機内で、うっかり姉の結婚指輪を落とすのですが、指輪を拾ってくれた伴野に、なぜか「既婚者のフリ」をしてしまいます。彼に惹かれれば惹かれるほど、本当のことを言い出せない鐘子。やがて、伴野から「不倫しませんか?」と誘われて…。一定数、浮気する男性がいるように、女性も浮気します。ただ、その心理は男性とちょっと異なるようです。■浮気する女性の3つの特徴浮気する女性には、次のような特徴があります。[1] 恋愛の逃げ場を求める浮気をしてしまう女性の多くが、こちらに当てはまります。このタイプは、付き合っている相手との関係がうまくいっていないとき、満たされない心を違う男性で埋めようとするのです。自分に優しくしてくれる他の男性に目移りして、「女性として愛される感覚」を取り戻そうとします。ただ、逢瀬を重ねるうちに浮気相手に情が移って本気になり、恋愛が泥沼化することも。そもそも、平気で浮気する女性をステディにしたがる男性がいるでしょうか?浮気した時点で、ステディになるチャンスを自分からふいにしていると気づくべきでしょう。[2] 承認欲求が強く、依存気質であるこちらは、両親からちゃんとした愛情を与えられずに育った、あるいは十代の頃にいじめを受けた経験がある、そんな女性に当てはまることが多いのです。極端に自信がなく、自己価値を見出せず、受け入れ認めてくれる存在に飢えています。そのため男性に優しくされると、誘いを断れません。結果、簡単に体を許してしまうのです。愛情で結ばれた関係ではなく、自分にとって都合のいい「依存先」を求めているだけなので、だいたいにおいて「都合のいい女性」で終わります。[3] 人のものをほしがる恋愛は感情的な側面を持ちますが、とはいえ積極的に誰かを不幸にしたいと望む人は少ないもの。ですが、ほんの一握り、自分のせいで誰かが傷つくのを見て「自己認識」する人がいます。それが、こちらのタイプです。彼女たちの中にあるのは、強い「支配欲」。恋愛をしたいわけではなく、カップルの中に入っていって二人の仲を壊そうとします。他者が悲しんだり怒ったりするさまを見て、「人に影響を与えている自分」に高揚感を覚えるのです。彼女たちは、誰かを傷つけることでしか自分を認識できません。ある意味、誰よりも寂しい人間といえるでしょう。■まとめ浮気する女性の特徴、ご理解いただけましたでしょうか。総じて言えるのは、浮気を「心のスキマを埋める手段」にしているという点です。浮気をする人の多くが、「自分を見てほしい」「自分を気にかけてほしい」「自分を認めてほしい」という想いに支配されすぎて、必要な線引きができなくなってしまうんですね。筋を通せない女性は、「その程度の存在」に終始します。相手や運や状況を言い訳にしているうちは、安っぽい恋愛しかできませんのでご注意を。
2019年07月13日杏がパラサイトシングル女子を演じ、宮沢氷魚演じる帰国子女カメラマンと恋に落ちるドラマ「偽装不倫」が7月10日からスタート。4年ぶりの連ドラ主演となった杏さんと、宮沢さんの魅力。そして“新たな”ピンク髪イケメン、瀬戸利樹にも多くの注目が集まっている模様だ。本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」など発表作が次々とドラマ化されヒットしてきた東村アキコの新作コミックをドラマ化。杏さん演じる濱 鐘子は、32歳。独身の派遣社員で家族と同居する“パラサイトシングル”。3年間婚活に励んだものの成果はなく自分が“絶望的に男にモテない”ことに気付く…というキャラクター。鐘子がおひとり様旅行のために乗った飛行機で出会うのが宮沢さん演じる伴野丈。丈はフリーのカメラマンで10歳のときからヨーロッパを転々、今はカメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っているのだが突然日本に帰国、故郷の福岡に向かう機内で鐘子と出会う。また鐘子の姉で、鐘子とは対照的にキャリアウーマンで3年前にイケメン商社マンと電撃結婚、周囲からは幸せな結婚生活を送っているように見える吉沢葉子を仲間由紀恵が、葉子の夫・賢治を谷原章介が、葉子の年下不倫相手の年下男子・八神風太を瀬戸さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では福岡行きの機内で鐘子と丈が出会い、鐘子は思わず既婚者だとウソをついてしまうのだが、丈は鐘子を食事に誘い2人は夜まで共に過ごす。ホテルへの道すがら丈から「僕と不倫しませんか?」と言われた鐘子はそのまま旅先限定の“偽装不倫”生活を送るのだが、東京への帰路、結婚指輪をホテルに置いてきたことに気付く。その頃丈も指輪の存在に気付く…という物語が展開した。杏さん演じる32歳、パラサイトシングル女子という鐘子に「私は根暗で馬鹿正直で1人で出かけるの好きだから鐘子には沢山共感できた」「婚活女子の心情とか悩みが的を得ていて共感しか無かった!」など“共感”の声を寄せる視聴者が続出。宮沢さんにも「背高くて目が綺麗え、かっこよすぎん??」「宮沢氷魚かっこいい惚れるわ」「素晴らしい才能の持ち主」など絶賛の声が集まる。また1話ではワンシーンのみの登場だったが風太役の瀬戸さんにも「瀬戸くんのピンク髪も似合ってるね」「ピンク髪……あぁ、趣味に刺さる」「ピンク髪であんな笑顔で…可愛いなぁ」など多数の反応が。ピンクヘアといえば1月クールの「はじこい」で横浜流星が演じた“ゆりゆり”が記憶に新しいが「ゆりゆりロスきた…」「ピンク髪はゆりゆり思い出す」といった声も多数。新たな“ピンク髪年下イケメン”の登場に再びざわめき出している模様だ。(笠緒)
2019年07月11日「新しい機材が増えたりといった、そういう現場の変化に時間の流れを少し感じます」4年ぶりの連続ドラマ出演について、そう感想をもらす杏(33)。目下、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系にて7月10日22時スタート)の撮影に全力投球中だ。「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実。ですが、それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんでいます(笑)」原作は、東村アキコの新作漫画。独身、彼氏なしの派遣社員・濱鐘子(杏)は、ひとり旅で出会った年下のカメラマン・丈(宮沢氷魚)にとっさに“既婚者”と嘘をついてしまうが、思いがけず恋のチャンスが訪れて……。彼女が演じるヒロインの鐘子は、嘘から始まった恋を通して、“本当の幸せ”を探し求めるが、彼女自身、日常で感じる幸せとは?「家にいるときですね。家事などをひととおりすべて終えて、寝る前のちょっとひと息をつく瞬間に幸福感を味わっています」
2019年07月08日日本テレビ系新水曜ドラマ「偽装不倫」で主演を務める女優の杏が、7月7日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。5年ぶりの本番組出演となった杏さんの最新素顔を、ドラマで共演している女優の仲間由紀恵が明かすほか、様々なトークが展開される。雑誌「non-no」のモデルとして活動、さらに国内外でもモデルとして活躍すると2007年「天国と地獄」で女優とデビュー。「妖怪人間ベム」や「幽かな彼女」『真夏の方程式』などの作品を経て連続テレビ小説「ごちそうさん」にオーディションなしでヒロインに抜擢。人気シリーズとなった「花咲舞が黙ってない」の主演をはじめ『オケ老人!』などで活躍する杏さん。番組へは5年ぶりの登場となる杏さん。今回は新ドラマ「偽装不倫」で姉妹役共演を果たした仲間さんが、杏さんの謎に隠された子育て生活を明かすほか、ドラマの仕事現場に密着。宮沢氷魚とのキスシーンの前に一緒にした“アレ”とは!?また杏さん独自のアイディア必須グッズの数々が披露されるほか、月イチで遊びに行くという大御所女優が紹介する杏夫婦ならではのエピソードも。過去の出演からふり返る好みのタイプまで、杏さんの隠された素顔が紐解かれる30分になりそう。杏さんが主演を務め、仲間さんや宮沢さんが共演する新水曜ドラマ「偽装不倫」は、7月10日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作漫画をドラマ化。杏さんが演じるのは32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子。両親と姉夫婦が住む二世帯住宅に同居する「パラサイトシングル」で「絶望的に男にモテない」ことに気づいてしまった鐘子は、宮沢さん演じる年下のフリーのカメラマン・伴野丈と出会い、“既婚者”だとウソをついてしまったことから“偽装不倫”の恋をはじめることになってしまう…というストーリー。仲間さんは鐘子の姉・吉沢葉子役で出演する。杏さんをゲストに迎える「おしゃれイズム」は7月7日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月07日早くも真夏日を記録した5月下旬の朝。東京都・足立区の路上にはグレーのスーツを着た女性が。仲間由紀恵(39)だ。7月スタートのドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で、2年ぶりに連続ドラマ復帰を果たす仲間。彼女は、猛暑のなか少し疲れ気味の様子で撮影に励んでいた。「今回、仲間さんが演じるのは年下との不倫に溺れるキャリアウーマンという難しい役どころ。さらに彼女は、昨年6月に出産した双子の育児と撮影を両立しなくてはならないのです。夏ドラマの撮影は体力勝負なので、相当ハードな復帰作だと言えるでしょう。主演を務める杏さん(33)も3児の母。そのため、撮影は異例の前倒し進行で行われています。仲間さんと杏さんの体調とスケジュールを考慮して、梅雨と猛暑日の撮影を避ける“時短指令”が出ているそうです。またお2人が平日は子育てに集中できるよう、撮影も週末に集中して組むなど調整しているのですが……」(日本テレビ関係者)そんな彼女を支える“ひそかな息抜き”があるという。「役作りの一環でドラマの原作マンガを読んでいるうちに、すっかりハマってしまったそうです。『マンガを読んでいるときは、仕事や育児の大変さも忘れられる!』と、時間を忘れて深夜まで読みふけっていると聞いています。多忙な彼女にとって、リラックスできる数少ない時間なのでしょう」(ドラマ関係者)5月から開設したオフィシャルブログでも、仲間はこうつづっていた。《東村アキコさん(編集部注:偽装不倫の原作者)の「海月姫」にもハマってしまい、明日も早い、寝なければと思いながらも、、面白すぎて困っています。声が出て笑ってしまう。。笑っちゃいけない、双子が隣で寝ているから。。頑張れ私。。いや、無理、先生、面白すぎです(涙)》(5月22日付)“不倫マンガ”で英気を養った仲間は、さらにこんな奮闘も見せ始めているという。「仲間さんは6月にあるドラマのポスター撮影に向けて、体を絞っているんです。食べることが大好きな彼女ですが、夜限定で糖質制限ダイエットにも励んでいると聞いています。また新しい試みとして、インスタグラムを近々始めるそうです。ブログを開設したのも、『新しいことに挑戦してドラマをもり立てたい!』という彼女なりの熱意の表れなのでしょう」(前出・ドラマ関係者)“視聴率女王”復活の日はすぐそこだ――。
2019年06月07日●浦沢直樹・東村アキコとの縁NHK連続テレビ小説『まんぷく』で、萬平(長谷川博己)の秘書役・望月綾を演じ、注目を集める女優・玄理。5月3日に公開を迎えた映画『薔薇とチューリップ』では韓国のアイドルグループ・2PMのジュノの相手役、現在放送中のNHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』(毎週金22:00~)ではビジネスウーマンを器用に演じ分けている。ジュノ演じるカリスマ画家ネロ・パークを献身的に支えるマネージャー・ミョンアと、佐藤隆太演じる悟史との夫婦生活がぎくしゃくしていく冴子。2作は両極端の役柄ではあるが、そこには玄理ならではの職業観が通底していた。○■ジュノのお姫様抱っこシーン秘話――ジュノさんにとっては、邦画初主演となる『薔薇とチューリップ』。日本語もお上手な方なんですよね。スタッフさんが全員日本人だったので日常会話は日本語で話されていて、私とお話しする時は韓国語が多かったです。韓国では連ドラの主演をたくさんやられて演技経験も豊富な方なので、とてもやりやすい雰囲気を作ってくださいました。――俳優として最も印象に残っていることは何ですか?これまでずっと日本で仕事をしてきて、韓国の俳優さんと接する機会があまりなかったせいかもしれませんが、ジュノさんがお風呂に入るシーンで恥ずかしそうにされていて。それがすごく新鮮というか、きっとファンの方々にとっても魅力的な部分でもあるんだろうなと感じました。現場でそこまで深いお話はできなかったのですが、役柄にとってもそれが良かったと思っています。――この映画の中で個人的に一番好きなのが、ジュノさんが玄理さんを「お姫様抱っこ」するシーン。役柄の感情がとても表れていたのですが、どのようなやりとりがあって成立したシーンだったのでしょうか?先程の話とつながるかもしれませんが、ジュノさんが私をお姫様抱っこした時に私の足元にはカメラがあって。短いタイトなスカートだったので、すごく心配してくださったんです。後で編集してもらえるので私は気にしてなかったんですが(笑)、抱きかかえる向きを変えたり、そういう気遣いをしてくださったこともすごく新鮮でした。アーティストだけでなく、俳優としても経験豊富な方なので、そのような対応力を兼ね備えていらっしゃるのだと思います。――また、それが役柄としての関係性にも活きてきそうですね。そうですね。役の距離感を縮めるきっかけにもなりました。――共演者一人ひとりにそのような気付きがあるんですか?私は、現場の空気が良いとそれが映像にも現れると思っています。ジュノさんがとにかくお忙しくて、スケジュールはかなりタイトでしたが、スタッフさんの団結力がすごくて。現場ではいろいろなハプニングが起こるのですが、監督がすごく穏やかな方なので自然と乗り切ることもできて、撮影から1年以上経っていますが、スタッフさんとは今でもご飯に行く間柄です。――東村アキコさんが、大ファンであるジュノさんのために描き下ろしたマンガが原作になっているそうですね。東村さんと会う機会はありましたか?現場に来てくださったので、そこでお話させていただきました。以前、『相棒』で漫画家の役をやらせていただいた時に浦沢直樹さんに指導していただいたのですが、当時浦沢さんのマネージャーさんが東村さんも担当されていて。そんなご縁もあって、マネージャーさんと一緒にいろいろなお話をさせていただきました。――役柄のヒントも原作から?原作となったのは完成したマンガというよりも、ラフがあって、そこから脚本を書き起こしたものです。それを読ませていただいて、スタイリストさんやヘアメイクさんもすばらしい方々だったので、「ミョンアってこんな感じだよね」と話し合いながらキャラクターを作り上げていきました。スケジュールがタイトだったのですが、監督とも相談させていただいたり。東村さんも現場で「うわー! ミョンアだ!」とすごく喜んでくださったので安心しました。――そうした作り上げたキャラクターを韓国語で演じるとなると、難しい部分もありそうですね。全編韓国語でお芝居するのは、今回が初めてです。ネイティブぐらい話せるとはいえ、知らない単語や言い慣れない言葉があったりして、ジュノさんは日本語を、私は韓国語でお互い分からない部分を確かめ合いました。いつか全編韓国語の役はやると思っていましたが、デビューしてから10年経っているので、「ようやく」という感じです。実際にやってみると、主人公の相手役、しかもジュノさんですから独特のプレッシャーがあって。やり切った達成感と、これからの自信につながりました。●全編韓国語の初演技と恩師の言葉――玄理さんは韓国の演技学校に通っていたことがあって、韓国語の演技はそこで相当鍛えられたそうですね。実際にやってみて、ギャップはありましたか?日本語ほど、セリフがスムーズには入ってこない。日本語の方が母国語で、日常使っている言語なのでそういう苦労はありました。でも、すごく楽しかった。アメリカの作品のオーディションでもそうだったのですが、何かが不自由な方がやりがいがあるというか。ルーティーンにならない感じが、すごく楽しいんです。――「不自由さ」を自分の中に引き込む。玄理さんの核の部分のような気がします。演技学校時代、韓国語はそこまで得意じゃなかったので、「不自由」が演技の出発点でした。先生から当時言われて覚えているのが、「発音は完璧じゃない。でも、セリフからその情景が誰よりも頭に浮かぶ」と。「単語1つ1つの意味を調べてるでしょ?」と聞かれて、確かにそのとおりでした。単語の意味が分からないから、それぞれ調べて、単語の意味を認識しながらセリフを言ってたんです。「それが大事だと気づくことができた」とまで言われたのは、たぶん先生が褒め上手だったからなんですけど(笑)。そういう不自由さから始めたので、2倍頑張らないといけない状況が楽しいのかもしれません。――どのような役でもそうやって向き合っているんですか?分からないことがあったら必ず調べています。この前、何かで読んだのですが、そこには「何事も準備が9割」と書いてありました。芝居もそうなのかなと思っていて、でも準備にあたる「役作り」をしなくてもすばらしい演技をされる俳優さんもたくさんいて。役作りは、「自分に言い訳ができないくらい準備をした」ということだと思っています。あとは、その場で頑張るしかない。役作りをしたことを思い返しながらお芝居をするわけではありませんが、「これだけやったから大丈夫」と自分が安心したいだけなのかもしれません(笑)。――そこには正解も不正解もなく、各々のやり方というわけですね。そうだと思います。私は準備は絶対します。役に選んでいただいて、そこに至るまでにはいろいろな方が関わっているので。○■「準備が9割」を心掛けている理由――役者同士でこういうことを話すことはありますか?あまりしないかもしれません。でも、『ミストレス』に出演するにあたって、全10話の連続ドラマでここまでメインをやらせていただくのはほとんど初めてで。映画は役を引き受けた段階で台本が完成しているので、どういう結末に向けて物語が展開していくのかを理解した上で現場に入ることができます。でも、ドラマは撮影が始まる時には1話か2話ぐらいまでしか用意されていないことも多くて。ざっくりとした結末は聞かされていても、例えばそこに至るまでに登場人物がどのような選択をしていくのかでパーソナリティが見えると思うんです。そこについては周りでドラマによく出る友達にたくさん聞きました(笑)。――どのような情報が得られましたか?事前にプロデューサーや監督に聞いたり、自分の中で「きっとこういうことだろう」と決めてやっていたり。その上で予想外の展開になった時は、「そういう選択もあるのか」とポジティブに受け入れるそうです。確かに、違和感があって立ち止まっていても、撮影は進んでいきますからね。終盤にきて、深く考え込まずに「きっとこうなる」と受け入れることにも慣れてきました。――現場の雰囲気がとても良いそうですね。長谷川(京子)さん、水野(美紀)さん、大政(絢)さん、みなさんとても気さくな方々なんです! 女子会のシーンは1話につき1回ぐらいしかないのですが、撮影で全員が揃う日はウキウキしながら現場に入っています。撮影の合間の会話が楽しすぎて、思い出し笑いしたり(笑)。――ドラマはネタが渋滞しているのではと心配になるくらい、4人に様々な出来事が降り 掛かってきます。1人の話で連ドラ1本できそうですよね。長谷川さんがサスペンス、水野さんは最初はホッコリ、大政さんはLGBT、私はオフィスラブや夫婦問題と、見どころが詰まったドラマです。事前にBBC版を観て監督と打ち合わせをしてから台本をいただいているので、1度の裏切りによってそれが愛ではなくなるのかとか、すごく考えることが多くて……。――玄理さん演じる冴子は、夫・悟史(佐藤隆太)から子どもが欲しいと求められるも、仕事を優先したい冴子とすれ違いに。そして、冴子は一度、過ちを犯してしまいます。裏切られた側からすると、それは愛ではないのかもしれない。でも、冴子はずっと悟史のことを大好きで。このような問題に対して、それぞれのカップル、夫婦によっていろいろな答えがあると思います。別れる男女が大多数だと思うんですけど、別れないことが本当の愛かと言われると、そうでもないような気も……正解は1つじゃないと思いますが、台本を読みながら冴子と向き合っているんですけど、未だに答えは見つかっていません。――今回のドラマが、深く考えるきっかけになったんですね。「裏切り」についてすごく考えるきっかけになりました。自分がちゃんとしているというつもりは全くないのですが、男性や友達との付き合いでも自分が原因で裏切ることはなかった。「しくじり」みたいなことをわりと避けてきたタイプなので、こんな事態になったら自分はどうなるんだろうかと。誰しも、可能性はゼロではない。1つ嘘をつくと、雪だるま式になるから、嘘がない状態でいられるように心掛けないといけないですよね(笑)。――そこを第三者視点でのぞくことができるのも、ドラマの醍醐味ですね。そうですね。やっぱり、ドラマの魅力の1つは「他人事」であること。思う存分、楽しんでいただきたいです。――『薔薇とチューリップ』では、「才能とは」「“好き”だけでは仕事は成立しない」などがテーマとなっていて、昔に比べて最近では、「好きなこと」「やりたいこと」をそのまま仕事にしている人も増えているような気がします。玄理さんは、今年はNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演するなど、大きな仕事もありました。あらためて、「才能」と「好きなこと」についてどう感じますか?自分に才能があるか、全然分かりませんが……褒めてもらえると心底うれしいんです(笑)。ただ、やればやるほどすごい芝居をする人がいすぎて、いつも「これでいいのかな」と自問自答しながらやっています。「準備が9割」を心掛けているのも、後悔をしたくないから。結局は、「もっとできた」と思ってしまうんですけど、期待してくれた方々にも後悔はさせたくない。そうやって悩みながらも続けられるのは、演技をすることが好きだからなんだと思います。■プロフィール玄理1986年12月18日生まれ。東京都出身。中学校時代にイギリスに短期留学。青山学院大学在学中に、韓国延世大学に留学し、映像演技を専攻。日本語、英語、韓国語のトライリンガル。2014年公開の主演映画『水の声を聞く』で、第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受 賞。2017年ソウルドラマアワードでアジアスタープライズを受賞した。これまで『駆込み 女と駆け出し男』(15)、『天国まではまだ遠い』(16)、『後妻業の妻』(16)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)、『こどもつかい』(17)、『パーフェクトワールド』(18)などの映画、『フリーター、家を買う。』(フジ系・10)、『八重の桜』(NHK・13)、『相棒 Season14』(テレ朝系・15)、『精霊の守り人 シーズン2』(NHK・17)、『きみはペット』(フジ系・17)、『ウツボカズラの夢』(フジ系・18)、『女子的生活』(NHK・18)、『まんぷく』(NHK・19)などドラマに出演。NHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』(毎週金曜22:00~)放送中、野口照夫監督『薔薇とチューリップ』公開中。
2019年05月24日7月スタートの新ドラマ「偽装不倫」で主演・杏の姉役に、約6年ぶりの日テレドラマ出演となる仲間由紀恵が決定!独身なのに“既婚者”とうそをつく妹とは逆に、夫がいながら本物の不倫をする姉を演じることになった。東村アキコの新作マンガを原作にした本ドラマは、杏さん演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈に、つい「既婚者」だと嘘をついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。この度、鐘子の姉・吉沢葉子役に仲間さんが決定。葉子はコンサルティング会社勤務のいわゆるキャリアウーマンで、どちらかというと地味で堅物。3年前にイケメンの商社マン・吉沢賢治と電撃結婚し、家族を驚かせた。誰もがうらやむような結婚生活を手に入れ、何一つ不満がないように見えるが、実は“独身”と偽り、天真爛漫な年下の男と不倫をしている、という役どころ。初共演となる杏さんについて、仲間さんは「とても楽しく姉妹役をやらせていただいています。ちょっと可愛くウジウジしている感じとか、ごまかそうとしてごまかしきれていない感じが可愛らしくて、いい雰囲気だな…と。杏さんの方が年下なのですが、しっかりしているので、頼りがいのある妹です」とコメント。さらに「出演が決まって、東村先生の原作を読ませていただきましたが、すごく面白くて」と明かし、「先生のお話は、決してドロドロしておらず、自分の幸せって何だろう?と一生懸命探している、思わずクスっと笑ってしまうような登場人物たちの姿が明るく描かれています。葉子が最終的に、どんな幸せを見つけていくのか、私自身もとても楽しみ」と期待を込めている。新水曜ドラマ「偽装不倫」は7月、日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2019年05月21日日本テレビ系夏の水曜ドラマは、杏主演の「偽装不倫」を放送。この度、本作に宮沢氷魚の出演が決定。「覚悟をもって挑むつもりです」と意気込みのコメントを寄せている。東村アキコの新作マンガを原作とした本作は、杏さん演じる主人公・鐘子が、一人旅の中で出会った年下のイケメンについ“既婚者”だと嘘をついたことから始まる、コメディタッチのラブストーリー。今回出演が決定した宮沢さんは、モデルであり、「コウノドリ」「僕の初恋をキミに捧ぐ」など、俳優としても活動するいま注目の存在。そんな宮沢さんは、鐘子が恋に落ちる男・伴野丈を演じることに。丈はフリーのカメラマンで、10歳のときから父親の仕事の関係でヨーロッパを転々、カメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っていたが、“あること”がきっかけで突然日本に帰国。生まれ故郷の福岡に向かう飛行機の中で鐘子に出会うのだ。出演決定を受け、宮沢さんは「どういう役なんだろう?と思ったら、杏さんの相手役です、と言われて。え、嘘!と思いました。そんな大役、本当に僕ですか…?と。正直、最近までドッキリではないかと思っていました。僕にとってはとても責任の大きな役ですし、まだドッキリの隠しカメラがどこかにあるのではないか…と疑っています(笑)」と心境を明かし、「実は僕自身、ずっと年上の女性と付き合ってみたいと思ってきたので、ドラマの中ですがその夢が叶うのが嬉しいです」とコメント。丈は海外暮らしが長い役どころだが、宮沢さんは幼稚園から大学までインターナショナルスクールに通っていたそうで、「海外の男性の振る舞いを見て育ってきました。その経験を生かして、自分だから演じられる丈を、自信をもってナチュラルに演じたいと思います」と意気込み。さらに「『偽装不倫』は間違いなく、自分の今後の役者人生を左右する大事な作品」と言い切った宮沢さん。「丈という役は、若手俳優なら皆がやりたい役だと感じています。皆さんを納得させられるくらいの『伴野丈』という人間になり切れたらと思いますし、それ以上を目指したいと思っています」と熱く語っている。そんな宮沢さんの出演に関して原作者の東村氏は「ドラマは原作と違う設定になりますが、宮沢氷魚さんは、私も是非にと激推しした若手俳優さんです。不思議な透明感が必要なキャラだと思いますので、演じられる人は彼しかいないと思います!」と太鼓判を押している。新水曜ドラマ「偽装不倫」は7月、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年04月26日