「SixTONES」松村北斗が、1月スタートのドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」のクランクインを迎えたことが分かった。本作は、愛する人の命を奪われた元刑事と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。ドラマの要となるセット、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)に、監視捜査班の亀梨和也、松下奈緒、趣里、特殊才能を持つ元犯罪者を演じる木村祐一、シシド・カフカ、松村さんらメインキャストが全員集合すると、元犯罪者の天才ハッカーながら、KSBCの特別捜査官として協力することになる小牧要役の松村さんは「KSBCのシーンは、ヒーロー勢揃いで特撮映画みたいでしたね」とふり返る。今回演じる役柄については「天才で少し触ればどんな機材でも分かってしまう、努力をしないタイプなので、何にでも壁のないキャラクターだと思っています」と分析し、「だから他人に対しても悪気も下心もなく思ったまま、ときには嫌味なことも喋っちゃう。『ハッカー』だからといって、強烈な言葉とか表情とかキャラクターっぽくしないで、普通の若者がそこにいる感じで、自然に演じていこうと思っています」と意気込む。物語については「同世代のひとたちには『登場するキャラクターのプロフィールが興味深くて、くすぐるところがあるよ』ってオススメします」と1話以降、深く描かれていくキャラクターたちの人間ドラマを見どころとしてアピールしている。「レッドアイズ 監視捜査班」は2021年1月23日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月29日有村架純が、主演ドラマ「姉ちゃんの恋人」第8話の放送を前に、恋人役の林遣都や幼なじみ役の奈緒、そして第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた弟役の高橋海人とのシーンをふり返った。12月8日(火)放送の第7話では、晴れて恋人となった桃子(有村さん)と真人(林さん)。和輝(高橋さん)ら3兄弟、真人の母・貴子(和久井映見)、桃子の上司・日南子(小池栄子)、真人の同僚・悟志(藤木直人)、桃子の叔父・菊雄(光石研)、そしてホームセンターのメンバーも2人を祝福。そんななか、桃子から報告を受けた親友のみゆき(奈緒)は、ついに桃子に和輝と恋人を前提にした関係であることを告げる。自宅に戻り、和輝を外に連れ出した桃子は「半端な気持ちだったら今すぐやめろ」と親友・みゆきへの思いを問いただすが、和輝は「やめないよ」と即答。みゆきへの思いが本気であることを知った桃子は、「姉としてはちょっとムカついた」と和輝の腹にパンチをお見舞いし、「でっかくなりやがって…」と成長した和輝の頭をうれしそうになでるのだった。その後、クリスマスから新年に向け、再び店内プロジェクトのメンバーに選ばれた桃子と真人は、デート中も楽しそうにアイディアを出し合う。そんな2人の前に、真人の元恋人・香里(小林涼子)が偶然現れる…というストーリーだった。そして15日(火)放送の第8話では、突然の遭遇に言葉を失う真人と香里を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める――。有村さんはこれまで第1話から関係を築き上げてきた桃子と真人、変わらない関係の桃子とみゆき、さらには第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた桃子と和輝、とそれぞれ違った形でのお芝居をふり返る。(桃子として)「とにかく真人さんの笑顔を引き出すことを考えていて、楽しそうに話すことや身振り手振りを意識しました。でも、1人でしゃべってるシーンは、『ちゃんと相手に届いてるかな?』と不安になってくるんです(笑)」と有村さん。「それを林さんがお芝居で受け止めてくださったのでよかった」と言い、「お互い現場では芝居の分析やパーソナルなことは話さないようにしていたんですが、桃子と真人の踏み込んでいるようでちょっと見守っているような距離感にとっては、それが良かったのかなと思います。2人で一緒になって積み重ねてこれたことがよかったなって思います」と撮影中も2人独特の距離のとり方があったよう。一方、桃子とみゆきが互いの本音を語るシーンはいつも心温まると話題。奈緒さんとは初共演だという。「奈緒ちゃんがまとっている空気と2人の関係性がフィットした感じがあって、リハーサルで会話した時に『大丈夫だな』って直感的に思いました。奈緒ちゃんも物腰が柔らかくて面白くて、自分自身も心を許せる方ですし、本当に自然と昔から知ってるみたいに会話を繰り広げられたので、特別なことは何もしてないです」と明かす。そして、すぐ下の弟・和輝役の高橋さんとのシーン。「なんだか妙に照れくさい感じでしたけど、わたし的にはすごく実現してうれしかったです。桃子が『でっかくなりやがって』と言ったことに全部詰まっている気がするというか、安達家がこれまで見せてきた1話から6話までの流れを回収するようなシーンになったので良かったなと思いました」と感慨深げに語っている。「姉ちゃんの恋人」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2020年12月14日有村架純主演ドラマ「姉ちゃんの恋人」の明日11月10日(火)放送の第3話に先駆けて、本作に出演中の奈緒からコメントが到着した。第2話までは、有村さん演じる桃子と吉岡真人(林遣都)、市原日南子(小池栄子)と高田悟志(藤木直人)の恋模様が描かれてきたが、第3話からは桃子の幼なじみの親友・浜野みゆき(奈緒さん)と桃子の弟・和輝(高橋海人)のラブストーリーも本格スタートする。みゆきというキャラクターについて奈緒さんは「すごく情に厚い人ですね。家庭環境や仕事の悩みを抱えているんですけど、桃子をはじめ、そばにいてくれる人に対しては、時に厳しく、本当に心からの愛を持って接する女性だと思います」と分析。年下男子からアプローチをかけられることについて「そもそも恋愛から離れていた生活を送っていた中で、今まで弟のように思っていた年下男子の和輝くんが踏み出した一歩によって、みゆきさんにとって今まで見えていた世界や過ごす日常が一変します。その素敵な変化がすごく面白いと思いますし、お芝居をしていてもドキドキします」とコメント。また「幸せな瞬間を作品の中で感じさせていただき、見てくださる方に『自分にもこんなことがあるかも』というキラキラした希望をお届けできるのではないかと思いながら、すごく楽しんで演じさせていただいています」と撮影中の心境を明かす。そして「驚きと戸惑いを抱え、この先の話で出てくるみゆきさんの表現として“カオス”な状態ですが、これから一人の男性として和輝くんと向き合っていく恋模様、そして桃子との友情に注目してほしい」とアピールし、「和輝くんとみゆきさんの恋愛パート以外でも、誰かに自分を重ね合わせて楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントした。「姉ちゃんの恋人」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(cinemacafe.net)
2020年11月09日撮影前、顔を合わせた瞬間からお喋りが止まらない松本穂香さんと奈緒さん。二人が仲を深めるきっかけになったのは、楽屋を共にして撮影に挑んだ角川春樹監督最後の監督作、映画『みをつくし料理帖』。松本:ベテランのキャストが揃う中、私が主演でいいの?と真っ先に思いました。でも監督は、これまでの私のお芝居を見た上でお声がけくださったそうなので、不安を拭ってやり抜こうと決めたんです。奈緒:角川監督は怖い方かと思っていましたが(笑)、初めてお会いした日、笑顔でいろんなお話をしてくださって。とても優しい方でした。松本さんは江戸で料理人をする澪を、奈緒さんは遊郭で花魁(おいらん)・あさひ太夫と名乗る野江を演じている。二人はかつて生き別れた幼馴染みだ。松本:澪は、自分の大切にしていることや仕事に対する志をしっかり持っていて、そういう思いを表に出すのではなく内に秘めている女性。役作りにおいてその意志の強さは、「何があってもずっと一緒や」と約束した野江ちゃんのことを思いながら演じることで、おのずと表現となってにじみ出てくると信じて撮影に臨みました。普段の役作りでも、何か一つブレない軸を心に留めておくことを意識しているんです。奈緒:野江はすごく大きな孤独と寂しさを抱えた女性ですが、でも、生きることを絶対に諦めない人。生活が困難な時代で美しく生き抜く花魁は憧れの役でしたが、悩むことも多くて、撮影中は楽しい思い出もあるけど不甲斐ない思いもたくさん。同世代の松本さんにずいぶん助けられたと思う。完成作を見た時はクランクアップからまだ日が浅く、生傷が残ったまま見たので、顔を覆って指の隙間から見たいぐらいでした(笑)。松本:自分の足りない部分とかが目についちゃって客観的には見られないよね。でも、現場で撮影を見ていた時、あさひ太夫さんの目線の動かし方は素晴らしかったです!奈緒:言えないことが多い女性なので、目線の演技は意識していたの。だからそう言われると照れるけど嬉しいです。習っていた日本舞踊の動きが役に立ったところもあると思います。松本さんは、見ている人に“澪は本当にいるかも”と信じさせる力のある人。生まれ持ったものに加え、お芝居の力と人柄から生まれた美しい目がとても魅力的でした。松本:泣いちゃいそう…。本編には澪が作る美しい料理が次々と登場するが、ところで二人にとっての思い出の料理とは?奈緒:初めてお母さんに教えてもらった九州のちょっと甘い筑前煮かな。この先も私はずっと、母の味を引き継いで作り続けるんだと思います。松本:私は…カレーかな。奈緒:私が一番好きな食べ物!松本:実は二人でいつかキャンプに行こうと話しているんです。奈緒:そこでカレーを振る舞ってくれる約束だもんね。これは思い出の料理になる!え…期待、重い?松本:頑張って作るね!(笑)映画『みをつくし料理帖』製作・監督/角川春樹原作/高田郁『みをつくし料理帖』出演/松本穂香、奈緒ほか10月16日より全国公開。幼い頃に生き別れた澪と野江。10年後、澪は料理人に、野江は幻の花魁として名を知らしめていた。松本さん・シューズ¥86,000(ジミー チュウ TEL:0120・013・700)イヤリング¥54,000リング、左手人差し指¥80,000右手中指、ゴールド¥50,000右手中指¥48,000(以上ボロロ)まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。公開中の映画『青くて痛くて脆い』や『君が世界のはじまり』など今年は5本の映画と、『竜の道 二つの顔の復讐者』など2本のテレビドラマに出演。なお1995年2月10日生まれ、福岡県出身。10月27日から放送開始のドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・CX系)に出演。また、出演映画『君は永遠にそいつらより若い』が2021年公開予定。※『anan』2020年10月21日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・橘 房図取材、文・北條尚子(by anan編集部)
2020年10月18日女優として活躍している奈緒(なお)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな奈緒さんのインスタグラムについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!奈緒のインスタがとにかくかわいい!インスタグラムを定期的に更新している、奈緒さん。更新頻度は高くないものの、魅力的な写真を多く投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年12月月30日午前3時35分PST この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2020年 2月月27日午後8時51分PST この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年11月月20日午前4時57分PST この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年 9月月9日午前1時11分PDT この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年 7月月26日午後11時35分PDTまた、共演者とのオフショットもたびたび投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。 この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年12月月14日午後11時51分PST この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年 7月月29日午前5時33分PDT この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 - 2019年 6月月17日午前2時55分PDT奈緒はドラマのインスタでもかわいい!奈緒さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2019年4~9月にかけて放送されたドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、奈緒さんは尾野幹葉役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】あなたの番です(@anaban_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 5月月2日午後11時03分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】あなたの番です(@anaban_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 4月月29日午前2時01分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】あなたの番です(@anaban_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 6月月9日午前7時50分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】あなたの番です(@anaban_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 4月月24日午前2時00分PDT次は、2020年1~3月にかけて放送されたドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系)に出演した時の奈緒さんです。同作で、奈緒さんは本橋桜子役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】やめるときも、すこやかなるときも(@tomoniikiru_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 3月月22日午前12時01分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】やめるときも、すこやかなるときも(@tomoniikiru_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 3月月20日午後8時01分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】やめるときも、すこやかなるときも(@tomoniikiru_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 3月月22日午後8時01分PDT奈緒ってどんな人?高校1年生の時に地元・福岡県でスカウトされ、モデルとして芸能活動をスタートした奈緒さん。その後、女優に転身し、2013年にドラマ『めんたいぴりり』(テレビ西日本)で、ドラマに初出演しました。2018年放送の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)では、ヒロインの親友役を熱演。同作をきっかけに、注目を集めます。以降は、ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)や『のの湯』(BS12 トゥエルビ)、『あなたの番です』、『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)、『やめるときも、すこやかなるときも』など、数々のドラマに出演。最近では、2020年10月放送開始のドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)に浜野みゆき役で出演しています。 この投稿をInstagramで見る . ーーーーーーーーーーーーーーー 豪華共演陣8名を一挙解禁 ーーーーーーーーーーーーーーー 新たに #藤木直人 さん、#小池栄子 さん、#奈緒 さん #髙橋海人 さん(#kingandprince)、#紺野まひる さん #やついいちろう さん、#光石研 さん、#和久井映見 さんの 出演が決定しました‼️ 8名の豪華俳優陣が個性豊かな登場人物を演じます✨✨ 奈緒さんが演じるのは 桃子の幼馴染・浜野みゆき(27)♀️ 時々仕事終わりの桃子と 近所のコンビニの前で待ち合わせては ガールズトークに明け暮れる… 桃子にとって大事な存在❤️ 奈緒さんからのコメントは ぜひHPにてチェックしてみてください‼️ #姉ちゃんの恋人 #姉恋 #有村架純 #林遣都 #10月27日火曜夜9時スタート #公式Twitterもチェックしてみてください #カンテレ#フジテレビ 【公式】姉ちゃんの恋人 10月27日スタート (@anekoi.tue21)がシェアした投稿 - 2020年 9月月17日午後4時44分PDTまた、奈緒さんは映画『サムライマラソン』や『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』、『僕の好きな女の子』、『事故物件 恐い間取り』など、多数の映画にも出演。その高い演技力で、多くの人を魅了しています。奈緒さんのこれからの活躍も応援しています!奈緒は『あなたの番です』で「怖い」と話題にどんな女優?性格は?[文・構成/grape編集部]
2020年10月05日俳優やシンガーソングライターとして活躍している松下洸平(まつした・こうへい)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな松下洸平さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!松下洸平のインスタに『スカーレット』の共演者が戸田恵梨香や伊藤健太郎との写真を公開松下洸平さんが、2020年3月28日にインスタグラムを更新。連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)で共演した、女優の戸田恵梨香さんや伊藤健太郎さんと撮影した写真を公開し、大きな反響が寄せられました。同作で十代田八郎役を演じた、松下洸平さん。同作の最終回を迎えたこの日、松下洸平さんはインスタグラムでこのようにつづっています。大阪から信楽へ、23歳の夏。あれから30年。数え切れない出会いと別れを繰り返し、まだ人生は続きます。生きています。ご覧頂いた全ての人に感謝します。十代田。十代田くん。十代田さん。ハチ。ハッチー。ハレンチさん。八郎さん。八郎。ハチさん。先生。お父ちゃん。30年間演じるとこんなにも沢山の呼び名が生まれるんですね。これが朝ドラ。はぁ愛おしい。最後までご覧頂き本当に!!ありがとうございました!!!!kouheimatsushita_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 3月月27日午後4時32分PDTこの投稿に対し、ファンからは次のようなコメントが寄せられました。・優しくてめっちゃ色気のあるハチさんが大好きです!・『スカーレット』を見て、心の底から洸平ファンになりました。・『スカーレット』は私の朝ドラベスト3に入ります!それくらい大好きな作品でした。松下洸平のインスタは魅力的な写真がいっぱい!フォロワー数は?松下洸平さんのインスタグラムには、ほかにも魅力的な写真が多数投稿されています。2020年9月現在、フォロワーは26万人以上と大人気で、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月19日午前12時05分PDT この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月27日午前5時04分PDT この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午前5時16分PDT この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 2月月12日午前1時26分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 3月月22日午前6時51分PDT この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月3日午前6時59分PDT この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2020年 6月月21日午前2時17分PDT この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 - 2019年12月月25日午前2時16分PST松下洸平はドラマのインスタでもかっこいい!松下洸平さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2020年10月放送のドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、松下洸平さんは朝倉理一役を演じます。 この投稿をInstagramで見る スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】(@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午後8時07分PDT この投稿をInstagramで見る スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】(@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月20日午後7時57分PDT この投稿をInstagramで見る スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】(@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 8月月27日午後8時01分PDT次は、同年6~9月にかけて放送されたドラマ『MIU404』(TBS系)に出演した時の松下洸平さんです。同作の第2話で、松下洸平さんは加々見崇役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 『MIU404』DVD&Blu-ray 12/25発売決定!(@miu404_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 6月月19日午後2時06分PDT この投稿をInstagramで見る 『MIU404』DVD&Blu-ray 12/25発売決定!(@miu404_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 6月月30日午前2時34分PDT松下洸平ってどんな人?2008年から、自作曲に合わせて絵を描きながら歌う『ペインティング・シンガーソングライター』としてライブ活動をスタートした、松下洸平さん。同年に、シングル『STAND UP!』でCDデビューしました。2009年にブロードウェイミュージカル『GLORY DAYS』で初舞台を踏んだことをきっかけに、「どうしても芝居を続けたい」という思いが大きくなり、音楽活動を一時休止。舞台やミュージカルを中心に、役者としての活動をスタートします。2012年には、ドラマ『もう誘拐なんてしない』(フジテレビ系)でドラマに初出演。以降、ドラマ『もう一度君に、プロポーズ』(TBS系)や『カラマーゾフの兄弟』(フジテレビ系)、『捜査会議はリビングで!』(NHK BSプレミアム)、『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(フジテレビ系)、『スカーレット』、映画『Bの戦場』など、数々のドラマや映画で魅力的な演技を見せています。松下洸平さんのこれからの活躍も応援しています!松下洸平 プロフィール生年月日:1987年3月6日出身地:東京都血液型:A型身長:175cm所属事務所:キューブ2008年から、自作曲に合わせて絵を描きながら歌う『ペインティング・シンガーソングライター』としてライブ活動をスタート。同年に、シングル『STAND UP!』でCDデビューする。2009年にブロードウェイミュージカル『GLORY DAYS』で初舞台を踏んだことをきっかけに、「どうしても芝居を続けたい」という思いが大きくなり、音楽活動を一時休止。舞台やミュージカルを中心に、役者としての活動をスタートした。2012年には、ドラマ『もう誘拐なんてしない』でドラマに初出演。以降、数々のドラマや映画に出演している。松下洸平は朝ドラ『スカーレット』に十代田八郎役で出演戸田恵梨香とのツーショットに「お似合い!」[文・構成/grape編集部]
2020年10月01日予備校講師の林修、女優の仲間由紀恵、松下奈緒、アイドルグループの虹のコンキスタドールが29日、都内で行われたJAグループ「10月2日は直売所の日」PRイベントに出席した。JAが運営する農畜産物の直売所「JAファーマーズマーケット」は、直売所のさらなる活性化を目的に一昨年、10月2日を記念日として制定。この日は、その記念日が近いということで、JAグループのサポーターを務める林修をはじめ、JA 共済イメージキャラクターの仲間由紀恵、JAバンクのイメージキャラクターを務めている松下奈緒らがトークショーを行った。昨年のイベントに続いての出演となった仲間は「昨年初めて参加させていただき、楽しく野菜を学ぶことができました。スーパーに行って名前の知らない野菜にも足を止めて手に取るようになりましたね」と話し、昨年のイベントで「全国の直売所を制覇したい!」と宣言した松下は「最近は埼玉の直売所に行きました。目的地の近くに直売所があるかどうかが重要で、あったら必ず直売所に寄ります。その土地でしか穫れないお野菜があって毎回面白いなと思います。最近はお店の方が調理法を教えてくれたり、お買い物をしているお婆ちゃんも教えてくれるんですよね。どんどん好きになります!」と語った。トークショー中には仲間がステージ上に並ぶ全国の野菜と果物を3つ選んでスムージーを作ることに。選んだ野菜と果物はりんごとブロッコリー、ピオーネで、選んだ理由を「りんごは栄養があるしスムージーに私もよく入れいるんです。ブロッコリーも野菜としての栄養価が高いし、生でスムージーにしたらより高い栄養価でいただけるかなと思って。ピオーネは旬だし、もう1つフルーツを入れたらさらに美味しくなるのかなと思って選びました」と説明した仲間。実際に出来上がったスムージーを口にして「美味しいです! 飲みやすいしブロッコリーの食感というか細かくはしてくださいましたが、舌にザラっと残るような感じもありますよ」とすっかり気に入った様子で、最後に「今日は楽しくお野菜の勉強ができました。さらに興味が深まりましたし、今回のスムージーを作って子どもたちにも飲ませたいと思います」と笑顔を浮かべていた。
2020年09月30日女優として活躍している木村佳乃(きむら・よしの)さん。その美貌と抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな木村佳乃さんがインスタグラムのアカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!木村佳乃はインスタのアカウントを持ってる?2020年9月現在、木村佳乃さんはインスタグラムのアカウントを持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。2020年1~3月にかけて放送されたドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)で、消化器外科医・梶山薫役を演じた木村佳乃さん。同作の公式インスタグラムには、スーツ姿や、主演を務めた松下奈緒さんとのツーショットなど、木村佳乃さんのさまざまな写真が投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】木10『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ)(@alive_cx)がシェアした投稿 - 2020年 2月月24日午後6時10分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】木10『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ)(@alive_cx)がシェアした投稿 - 2020年 3月月12日午前6時52分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】木10『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ)(@alive_cx)がシェアした投稿 - 2020年 1月月9日午前3時43分PSTこちらのインスタグラムは、2018年11~12月にかけて放送されたドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)の公式アカウント。同作で、木村佳乃さんは主人公・上島通子役を演じました。同作の公式インスタグラムには、木村佳乃さんが水野美紀さんや萩原聖人さん、萬田久子さんなど、共演者と撮影した写真が多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 【公式】「あなたには渡さない」最終回は12月22日23:15(@anawata_ex)がシェアした投稿 - 2018年12月月22日午前5時19分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】「あなたには渡さない」最終回は12月22日23:15(@anawata_ex)がシェアした投稿 - 2018年12月月20日午前2時28分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】「あなたには渡さない」最終回は12月22日23:15(@anawata_ex)がシェアした投稿 - 2018年11月月24日午前7時04分PSTこちらの写真は、2018年4~6月にかけて放送されたドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)に出演した時の木村佳乃さんです。 この投稿をInstagramで見る 【公式】Missデビル人事の悪魔・椿眞子/日テレ4月期土ドラ(@missdevil_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 6月月16日午前5時21分PDT同作で、木村佳乃さんは人事部長・伊東千紘役を演じました。同作の公式インスタグラムに投稿された菜々緒さんとのツーショットに対し、ファンからは次のような絶賛のコメントが多く寄せられています。・美しいツーショット!・2人ともきれい。・写真の2人、美人で素敵です! この投稿をInstagramで見る 【公式】Missデビル人事の悪魔・椿眞子/日テレ4月期土ドラ(@missdevil_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 4月月29日午後9時29分PDTさまざまな作品で魅力的な演技を見せている、木村佳乃さん。これからの活躍も応援しています!木村佳乃 プロフィール生年月日:1976年4月10日出身地:東京都血液型:A型所属事務所:トップコート高校生の時から雑誌の読者モデルとして活動し、1996年放送のドラマ『元気をあげる~救命救急医物語』(NHK総合)で女優デビューする。1997年公開の映画『失楽園』で映画に初出演。同作での演技が高く評価され、『第21回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。以降、数多くの映画やドラマに出演している。木村佳乃の結婚生活に驚き!夫・東山紀之の「どこが好きか」との質問に…木村佳乃の若い頃の画像に衝撃!現在の姿とくらべてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年09月08日渡辺大知と奈緒が共演する又吉直樹原作映画『僕の好きな女の子』より、好きな人と待ち合わせ中、会うまでの楽しさ、もどかしさが詰まったオープニング本編映像が公開された。今回到着した映像は、渡辺さん演じる優介が、待ち合わせの時間をめぐって、美帆(奈緒さん)とメッセージのやりとりをするシーン。他愛のないやりとりに楽しそうな優介の姿を映しながら、2人のメッセージも表示されていく。奔放な美帆と、それにふり回されながらも楽しんでいる優介。そんなやりとりに気を取られすぎて電柱にぶつかって思わず謝ったり、彼女に似ている女性に気を取られたりする一幕も。さらにこの後、サプライズ登場をする美帆と彼女の魅力がジェットコースターのように見るものを襲う。『僕の好きな女の子』は8月14日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:僕の好きな女の子 2020年8月14日より新宿シネマカリテほかにて公開Ⓒ2019吉本興業
2020年08月05日渡辺大知主演、共演に奈緒を迎えた、又吉直樹原作の非キラキラ系恋愛映画『僕の好きな女の子』より、場面写真が一挙公開された。又吉さんが「別冊カドカワ 総力特集『又吉直樹』」で発表した恋愛エッセイを映画化した本作。渡辺さんが主人公の加藤を、奈緒さんが本心がつかめないヒロイン・美帆を演じ、恋愛の切なさや痛さが描かれる。今回到着した場面写真は、加藤と美帆が駅前での待ち合わせで楽しそうなやりとりをしているカットをはじめ、かわいすぎる美帆の小悪魔的な笑み、2人が上を見上げる場面など、明るい表情をとらえている。まるでカップルのような2人だが、実はふたりはまだ恋人ではないのだ。さらに、仲野太賀演じる美帆の恋人・城戸の登場により、微妙な空気感が流れる男性2人のやりとりも写し出している。『僕の好きな女の子』は8月14日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:僕の好きな女の子 2020年8月14日より新宿シネマカリテほかにて公開Ⓒ2019吉本興業
2020年07月10日芥川賞作家・津村記久子のデビュー作を佐久間由衣主演、奈緒共演で実写映画化する『君は永遠にそいつらより若い』。この度、ティザービジュアルと共に、笠松将・小日向星一・葵揚・森田想の追加キャストと監督コメントが解禁となった。本作は、卒業間近の大学生である主人公・堀貝がなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの日本社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語。この度解禁となったティザービジュアルは、佐久間由衣演じる堀貝と奈緒演じる猪乃木が共に強い眼差しで正面を見据える力強いもの。その圧倒的な存在感は、映画の一部で描かれるシリアスな世界観を感じさせるものとなっている。また、堀貝と同じ大学に通う学生で、彼の死が物語の大きな転換点となるキーパーソン・穂峰直役に、『花と雨』『ドンテンタウン~曇天街~』などの主演作が続く笠松将。堀貝と穂峰の2人が繋がるきっかけとなる友人・吉崎壮馬役に、『向こうの家』『星屑の町』などで活躍する小日向星一。堀貝のバイト先の後輩・安田貴一役に、『HiGH&LOW THE WORST』等に出演し広告や雑誌のモデルとしても活動する葵揚。堀貝の気の置けない女友達・岡野あかり役に、『アイスと雨音』にて主演を果たし今年は小路紘史監督『辰巳』の公開が控える森田想と、いずれも日本映画界の若手注目株たちが一堂に会している。監督の吉野竜平は「欠落感を抱えたまま、他者や社会とどう関わって生きていくのか――。多種多様なテーマが織り込まれた、津村記久子先生の小説『君は永遠にそいつらより若い』を映画化するにあたり、そこへ重点的にスポットをあてて描きました」とコメント。「長所の何倍もの短所を抱えているような主人公ホリガイが、就職を目の前にして『自分には何かとても大切なものが欠けている』という想いに駆られ、そんな自分が果たしてこれから社会の中でちゃんとやっていけるのだろうかと悩み、焦り、もがく姿。しかしこの悩みは、多くの人が人生のある時期に経験する普遍的な通過儀礼ではないでしょうか。内へ内へと向かって悩んでいた主人公が、様々な人との出会いや出来事を経て、最後は外へと向かって爆発する行動を起こします」と続け、「『ありのままでいいんだよ』みたいな無責任な言葉ではない、自分なりのメッセージを主人公の姿に託しました」と本作に込めた思いを語っている。『君は永遠にそいつらより若い』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月25日又吉直樹の原作小説を渡辺大知主演、奈緒共演で映画化した『僕の好きな女の子』が、8月14日(金)より公開。この度、「好き」と伝えられない切ない気持ちを映し出した予告編とキービジュアルが解禁となった。又吉作品特有の、平凡でささいな瞬間を切り取る優しい目線と、新進気鋭の劇作家・玉田真也監督による“空気”を鮮明に映し出す脚本・演出で、恋愛の切なさや痛さが散りばめられた本作。主人公の加藤を演じるのは渡辺大知、本心がつかめないヒロイン・美帆役には奈緒。美帆の恋人役には仲野太賀。さらに、玉田監督と共に演劇で活動している個性的なキャストたちが脇を固め、等身大で非キラキラ系の恋愛映画となっている。予告編の冒頭では、「ちゃん加藤!」とニックネームで呼びかける奈緒さん演じるミホは、渡辺さん演じる加藤に笑いかけ、加藤はそんなミホに振り回されている様子。だがある日、「好きな人できたの?」という加藤の問いかけに「うん」と答えるミホ。友人からはミホのことを「ビッチだ」などと言われるが、「ふたりの間でしかしない振る舞いがあるんだよ」と返す加藤。好きなのに、伝えることでこの関係が崩れてしまうなら…と戸惑い、気持ちを我慢する加藤とミホの恋の行方が気になる予告編に仕上がっており、小気味良いテンポのある会話劇も必見となっている。また、キービジュアルは、そんな2人のとても楽しそうな、まるでカップルのような姿でありながら「今突然、好きだと伝えたら、キミは何て言うだろう」という、友達以上恋人未満の様子が見受けられ、男性の切ない恋心が表現されている。物語思い通りにならない君だけど、君と言う存在が僕の期待を裏切ったことは一度もない。会うと些細なことで笑い合っている。バカなことをしてツッコんだりするけど、本当はエルボーとかキックとかじゃなくて君に触れてみたい。ドラマの脚本も気付けば君を書いてしまう。友人たちにはキミの魅力も煮え切らない関係性も全く理解されない。だけど一歩踏み出してこの関係が壊れてしまうなら、今のままの君との関係で十分幸せだ。きっと僕の好きな人は永遠に僕のことを好きにならないから――。『僕の好きな女の子』は8月14日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕の好きな女の子 2019年4月21日沖縄国際映画祭にて上映
2020年06月24日俳優・松下洸平と巡るアートたち。いま気になる東京の名美術館を松下さんとカメラマンの矢吹健巳さんが訪ねました。今回は「東京都庭園美術館」です。アール・デコを基調としたシックな造りに歴史を感じる。松下:この部屋の左右対称の感じ、気持ちいいですね!吉田(学芸員):アール・デコの特徴のひとつですね。もともと朝香宮ご夫妻の住まいとして1933年に建てられた建物です。例えば、青い花瓶のある部屋(写真上)は、フランスの室内装飾家アンリ・ラパンが内装を設計しています。松下:内装の設計だけなんですね。建物は日本の建築家の方が?吉田:宮内省内匠寮が基本設計をしましたが、允子妃殿下が自らフランス語でやりとりされた話も残っています。フランス発祥のアール・デコを取り入れたこの邸宅は日本の文化や職人の技術も融合した珍しい建物になっているといえますね。今回ご覧いただいている企画展は「北澤美術館所蔵ルネ・ラリックアール・デコのガラスモダン・エレガンスの美」です。ラリックのアール・デコ期の名品を展示しています。矢吹:僕はこの美術館へ来ると、自然に手を後ろに組んで、歩くスピードもゆっくりになって。少し緊張してしまうというか。松下:歴史を感じるシックな建物ですよね。ここへ来てみたらアール・デコの世界に気持ちがバシッとハマる人もいると思うので、anan読者さんにもぜひ来てほしいですね。ひらめきや出会いってどこに隠れているかわからないから。僕は最近陶芸をやっているんですけど、食事に行っても無性に器が気になったりします。一つ興味があるものができた途端、世界がガラッと変わるんですよね。美術館にはそういうきっかけがたくさんある気がします。矢吹:じゃあ、松下さんがこれから作る器はアール・デコ調になるかもしれない(笑)。松下:本当にそう(笑)。単純なんで、僕。いろんなものに影響されるし、でもそういう感覚って大切だなと思うんですよね。東京都庭園美術館1933年、朝香宮家の邸宅として竣工。1983年より一般公開。アール・デコ様式をとどめる歴史的建造物として重要文化財に指定。4月18日(土)より「建築をみる2020東京モダン生活東京都コレクションにみる1930年代」を開催予定。東京都港区白金台5-21-9まつした・こうへい1987年生まれ。東京都出身。高校時代は油絵を専攻。連続テレビ小説『スカーレット』の十代田八郎役で注目を集める。5月22日公開映画『燃えよ剣』に出演。4月、5月には3年ぶりにライブを開催。やぶき・たけみ1982年生まれ。福島県出身。日本大学藝術学部写真学科卒業。ファッション、広告の分野で活躍。写真集『gengetsu』(2015)は、面識のない50人の人物を30分のフォトセッションで撮り下ろした作品。※『anan』2020年4月15日号より。写真・矢吹健巳スタイリスト・渡邉圭祐ヘア&メイク・五十嵐将寿取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2020年04月11日いま気になる名美術館を、俳優・松下洸平さんとカメラマンの矢吹健巳さんと巡ります。今回は「東京都現代美術館」です。かっこいい空間でありながらポップな魅力もある建築。松下:この建築を設計した柳澤孝彦さんが大好きで、何度か来たことがあるんです。1年前にリニューアルしたばかりなんですね。矢吹:僕も、プライベートで一番よく訪れる美術館はここなんです。工藤(美術館広報):設備等を改修したのに加えて、館内外のサインをわかりやすくしました。当館は木場公園に面していて公園側からの出入り口も今回整備しました。その隣にあるオブジェは、英国の彫刻家アンソニー・カロの「発見の塔」(写真上)。時間帯によっては、松下さんのように登っていただくことも可能です。松下:思ったより高くて、上に立つと気持ちよかったです。工藤:中庭一面に広がる象徴的な壁ですが(写真下)、開館当時は人が近づくと音や光が反応する仕掛けがあったと聞いています。おすすめなのは、中庭の階段から下りたところにある「水と石のプロムナード」。知る人ぞ知るスペースなんです。公園からもアプローチできて、ここで読書している人もいますよ。松下:綺麗な空間に光がさしこんで、素敵ですね。なんだかずっといたくなるなぁ。矢吹:エントランスのベンチにずっと座っているだけでもいいし、ミュージアムショップで写真集を見たりするのもいいですよね。松下:天井が高くてかっこいい空間だから、圧倒されそうにもなるけれど、実際中に入ってみるとポップ。かわいらしさもありますね。矢吹:今回撮影した中庭は、今日はお一人で立ってもらいましたけれど、あそこに人が大勢いたとしてもすごく美しい景色になる。そういう空間って、いるだけでワクワクするし、創作意欲が湧く。今日はかっこいい人がいて、かっこいい空間があったらこう撮るしかないという素直な感覚に従って、撮影してみました。東京都現代美術館東京都美術館の戦後美術のコレクションを引き継ぎ、1995年に開館。改修のため3年の休館を経て2019年春リニューアル・オープン。国内外の現代美術、図書資料を体系的に収集する。「オラファー・エリアソンときに川は橋となる」ほか、展覧会を開催中。東京都江東区三好4-1-1まつした・こうへい1987年生まれ。東京都出身。高校時代は油絵を専攻。連続テレビ小説『スカーレット』の十代田八郎役で注目を集める。5月22日公開映画『燃えよ剣』に出演。4月、5月には3年ぶりにライブを開催。やぶき・たけみ1982年生まれ。福島県出身。日本大学藝術学部写真学科卒業。ファッション、広告の分野で活躍。写真集『gengetsu』(2015)は、面識のない50人の人物を30分のフォトセッションで撮り下ろした作品。※『anan』2020年4月15日号より。写真・矢吹健巳スタイリスト・渡邉圭祐ヘア&メイク・五十嵐将寿取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2020年04月10日3月28日(土)放送の「メレンゲの気持ち」に俳優の松下洸平と女優の橋本マナミがゲスト出演。朝ドラ「スカーレット」で大きく注目を浴びた松下さんの素顔や、医師と結婚し妊娠中の橋本さんが夫婦生活についてトークを繰り広げる。久本雅美、いとうあさこ、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧、村上佳菜子、石塚英彦らが出演する本番組。幼少期から音楽や絵画などに親しみ歌手デビュー。音楽アーティストとして活動していたところ、ミュージカルに出演したことをきっかけに演技に目覚め、舞台を中心に活動。「もう誘拐なんてしない」でドラマデビューすると「カラマーゾフの兄弟」「サバイバル・ウェディング」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」などに出演。昨年秋から放送された連続テレビ小説「スカーレット」では戸田恵梨香演じるヒロイン・川原喜美子と惹かれあい結婚するも、別れることになる十代田八郎役で出演。多くの視聴者を虜にした松下さん。久本さんも大ファンだという松下さんは今回、「スカーレット」のウラ話を続々と明かしていくほか、プロ級の腕前を持つ絵画の最新作をスタジオで公開。また松下さんが気になっているというグルテンフリーラーメンも紹介。また年下医師と結婚し、現在妊娠中の橋本さんは夫とのなれそめから“婚約破棄”事件までぶっちゃけトーク。手料理を振る舞う新婚生活や美容法も披露する。今回のゲスト、松下さんの映画最新作となる『燃えよ剣』は5月22日(金)より全国にて公開。岡田准一が土方歳三、鈴木亮平が近藤勇、山田涼介が沖田総司を演じ、黒船が来航し開国を要求してきた江戸末期、幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す討幕派の対立が深まっていた。「武士になりたい」という熱い想いを胸に、近藤勇、沖田総司ら同士と共に京都へ向かった土方歳三は、芹沢鴨を局長に擁し新選組を結成するが、時流は倒幕へと傾いていく…という新撰組の物語が描かれる。「メレンゲの気持ち」は3月28日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月28日松下奈緒と木村佳乃が共演して“腫瘍内科”をテーマに描く「アライブがん専門医のカルテ」が3月19日放送の11話で最終回を迎えた。再発したがんと闘う薫、薫を支えようとする心…2人の関係性に視聴者から暖かい声援が送られている。薬物療法を専門にがん治療に取り組む“腫瘍内科”に、日本のドラマとしては初めて本格的なスポットを当てた新たな医療ドラマとなる本作。横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医の恩田心に松下さん、心の病院に転籍して来た消化器外科医の梶山薫に木村さん。中村俊介、北大路欣也、田辺誠一、三浦翔平、清原翔、岡崎紗絵、藤井隆、木下ほうか、高畑淳子らも出演。恩田心は横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医。夫の匠が事故で意識不明となり、患者会の帰りに出会った女性に助けられるが、その後、その女性と病院で再会。彼女こそ匠の手術を担当、医療過誤で意識不明にさせてしまった梶山薫だった。その後、心の前に匠の医療過誤を追うジャーナリスト・関河隆一が現れ、匠が医療過誤を巡る物語を中心にドラマは進行。薫に責任を負わせようとした須藤進がミスを認め心と薫は和解するのだが、そんな折、薫のがんが再発する…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではがんが再発、執刀しようとしていた手術を外れ、生きがいを失うなかでも闘病に取り組む薫と、薫の治療に取り組みつつ、国立がん医療センターへの移籍の話をもらい、自分の将来の選択に悩む心の姿と、研修期間が終わろうとしている結城(清原さん)や奈海(岡崎さん)の人生の選択、佐倉莉子(小川紗良)ががんと闘う決意を決め、新たな道を踏み出すさまも描かれ、腫瘍が消え手術に復帰した薫とがん医療センターで意欲的に仕事に取り組む心の2人が再会するラストで幕を閉じた。視聴者からは闘病する薫の姿に「再発したのに誰よりも明るくて前向きな薫先生…その生き様にもう泣ける」「病になっても人生を諦める必要はないんだなって改めて感じました」などの声が多数。また心と薫、2人の関係性に「心先生と薫先生のあの関係性は…‥素晴らしい!」「心先生と薫先生の信頼、友情に毎回心温まり泣かせてもらった」といった声、2人を演じた松下さんと木村さんにも「お2人の息のあうお芝居がよかった」「医療ドラマとしても、人間ドラマとしても、本当に最高。ありがとう」など賞賛の声が相次ぐ。また研修医役で出演した清原さんにも「時折見せる複雑な表情、回を追うごとに明るくなる様を上手く表現してた」「今作がベストオブ清原くん」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2020年03月19日新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本各地のイベントやコンサートが続々と中止になる中、26日に女優の松下奈緒(35)が都内で行われた「JAバンクアプリ」PRイベントにタレント・りんごちゃん(年齢非公表)とともに登場した。「松下さんといえば、現在放送中のドラマ『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系)で主演をつとめている。コロナやインフルエンザに感染したら一大事。そこで、あらかじめ、主催者側から取材陣や関係者はマスク着用と要請されました。なかなかマスクが手に入らないので、会場に用意されていたので助かりました」(イベントを取材した記者)現状、感染拡大のリスクを懸念して、イベントやコンサートは中止することが増えてきている。ところが、こんな状況でもどうにもならないのが各局のドラマの撮影現場だというのだ。「1月期のドラマはもうすぐクランクアップしますが、4月期のドラマはこれからクランクインする時期です。大勢の人間が出入りするので、出演者もスタッフも感染予防に最大限、気をつかっています。しかし、すでに放送日程が決まっているので、すべての収録を中止することはできません。一部で某民放キー局の複数の社員とスタッフがコロナに感染したことが報じられたこともあり、撮影現場は頭を悩ませています」(民放キー局のドラマ班スタッフ)刻々と影響が拡大する“コロナショック”。一日でも早い終息を願うばかりだ。
2020年02月26日女優の松下奈緒、ものまねタレントのりんごちゃんが26日、都内で行われた「JAバンクアプリ」PRイベントに出席した。農林中央金庫(JAバンク)は、口座利用者により便利なサービスを提供するため、 2019年12月よりスマートフォン用アプリ「JAバンクアプリ」を展開。同イベントは「JAバンクアプリ」のさらなる認知拡大と普及を図るために行われ、JAバンクのイメージキャラクターを務める松下奈緒、そしてりんごちゃん が登場してトークショーを行った。「JAバンクアプリ」の印象について松下は「非常に分かりやすくてシンプルでした。すぐにパッとみた感じ分かりやすいので、ご高齢の方でも理解していただけると思うぐらいシンプルだと思います。難しいことが書いてないので、自分が何に使ったのかよく分かりましたね」と絶賛し、りんごちゃんも「メカ音痴ですごく不安だったんですけど、使ってみたら簡単で、使いやすいと思いました。私でも使えるぐらいなのでほとんどの方が使えると思います」と話した。また、イベント中に大友康平や武田鉄矢のモノマネをしたりんごちゃんに対して松下は「間近で聞くと結構な低音ボイスで格好良いですね。ギャップがすごいですよ」と目を丸くし、りんごちゃんは「松下さんとは初めての共演で可愛くいきたかったのに(笑)」と苦笑いだった。そのりんごちゃんは、ものまね芸で大ブレイク。「私にしっかり降りてから皆さんに届けるシステム」と言うが、最近は忙しいらしく「練習する時間がないんです。この辺(頭の上)でうようよしている方たちはかなりいますよ。6月にはお見せできると思います」と新ネタまではまだ時間がかかるという。また、この日のイベントは新型コロナウイルスの影響で関係者や報道陣全員がマスクをして行われたが、「地方に回って歌を歌いに行きますが、お客さんと触れ合うのが楽しみなんです。それが厳しくなってイベントで握手なしになり、残念な気持ちですね」と寂しそうだったが、「免疫力を高めて笑うことが大事だと思います。全国でものまねをして皆さんを笑わせて免疫力を高め、コロナウイルスをぶっ飛ばせキャンペーンをしていきたいですね」と意欲を見せていた。
2020年02月26日松下奈緒、木村佳乃が共演して薬物療法でがん治療に取り組む“腫瘍内科”を舞台にした「アライブがん専門医のカルテ」の7話が2月21日放送。三浦翔平演じる医療ジャーナリスト・関河の“真実”に視聴者から「申し訳ない」と謝罪の声が届いている。横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医で、夫の匠を医療過誤で失った恩田心に松下さん、匠の手術を担当した梶山薫に木村さん。薫にミスの責任を負わせようとした須藤進に田辺誠一。心の夫・匠に中村俊介。心の義父・京太郎に北大路欣也。心のもとで研修医をしている結城涼に清原翔。匠の医療過誤を追うジャーナリスト・関河隆一に三浦さんらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は匠の医療過誤を巡る問題と、肺にガンが転移した父親と引きこもりの息子を巡る物語が同時進行。3年前、ぼうこうがんの治療を受けた武井正弘(平田満)に、検査で肺への転移が見つかる。入院しての治療を勧める心に、武井は仕事もあるからと通院を望む。説明にあたり武井の家族の出席も求めた心だったが息子は来院せず、同席していた結城は武井が頑なに入院を拒否することに疑問を持つ。武井の息子は10年前から引きこもりとなっており、武井は息子の就職先を探していた。一方、匠の医療過誤に関して関東医大附属中央病院の調査委員会は医療過誤に当たらないと判断。これに「医師としては理解できます。遺族としては全く納得がいきません」と答えた心の元を須藤が訪れ、「匠の死の原因。すべて私にある」と謝罪。病院も退職したと話す…というのが今回のあらすじ。息子のために仕事を探し続ける老いて病を患った父親。その様に「これ、父、今は死ねないって気持ち」「息子が心配で死ねないってどんな不幸フラグだよ」「アライブ色んな角度から刺してくるな」などの声が上がる。そしてラストで三浦さん演じる関河が医療ジャーナリストになった経緯も明かされた。医学部時代に患者への情報公開に関して疑問を持ちジャーナリストになり、誠実に医療問題を追及してきたその姿に「ジャーナリストの前は医学部だった。納得」「病院の事情も知った上で真実を伝えようとしてたのか……ひどいこと思って申し訳ないっす」などといった“謝罪”の声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月20日松下奈緒、木村佳乃が共演する医療ドラマ「アライブがん専門医のカルテ」の5話が2月6日放送。心の夫・匠に対する医療過誤を隠してきた薫だが、関河に秘密を暴かれそうになり…涙のラストに視聴者からは「ただ泣けるとかいうレベルじゃない」などの声が上がっている。薬物療法を専門にがん治療に取り組む腫瘍内科医の恩田心を松下さんが、心の夫・匠の手術を担当、医療過誤で意識不明にしてしまった消化器外科医の梶山薫を木村さんがそれぞれ演じる。匠の手術を執刀した須藤進に田辺誠一。事故で進と薫に手術を受けたが医療過誤で意識不明となり、前回亡くなった心の夫・匠に中村俊介。進と薫の医療過誤を暴こうとするジャーナリストの関河隆一に三浦翔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心は関河の取材を受けるが、当初聞いていた腫瘍内科の取材ではなかったため、取材の件を薫に話し関河に気をつけるように伝える。さらに関河は進のもとにも現れ、追い詰められた薫は心に匠の医療過誤について告白しようとするがタイミングを掴めない。そんななか、薫のもとを訪ねてきた人物が。それは25年前に薫の父を医療過誤で死なせた医者の同僚だった。25年前に謝罪がなかったことに「謝罪する気があるなら、どんな方法でもできるじゃないですか」と激高する薫…というのが今回のストーリー。そしてラストで薫は心に、自分が匠の手術を担当し医療過誤で意識不明にしたことを告白。そんな薫に心は「消えて」と告げ、その場を立ち去る…その様子に「あああああああ言ったよ言った」「戦友のように思っていた相手から、突然の裏切りのようなカミングアウト、衝撃だよなぁ」など、視聴者からも様々な声が上がる。あまりに重すぎるラストに「テレビ見れないつらすぎる 」「ただ泣けるとかいうレベルじゃないぞ」といった反応が続出中だ。(笠緒)
2020年02月06日俳優の高杉真宙、女優の奈緒が30日、東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリア TOKYOで行われたコニカミノルタプラネタリウム『流星たちの物語』公開記念 プレス発表会に出席した。昨年12月19日のオープンから1周年を迎えた「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」は、新作『流星たちの物語』を制作。離れ離れになってしまった2つの流星の"かけら"たちが運命に導かれ、長い年月の後に地球と深海で再会するというファンタジック・ラブストーリーで、CGアニメーションで描かれる壮大な宇宙空間や深海、そして海の生物たち、ドーム映像と音楽に包まれるプラネタリウム作品となっている。本作で声を担当した高杉真宙と奈緒がイベントに登場。すでに鑑賞したという高杉は「空間全体で包まれている感じがして、リラックスして見させていただきました。すごく楽しかったです」と感想を。奈緒も「すごく映像がキレイで、映像の中に自分がいるような感じで自分の声を忘れた楽しめました」と笑顔を見せた。また、流星のかけらを演じていることについて高杉は「最初に説明された時に石役かと思ってビックリしました(笑)」としつつ、「流星だからということを考えていた訳ではないので、戸惑いはありませんでした」と振り返り、奈緒は「最近何の役やりましたか? と言われて流星というのも(笑)」と苦笑いも「流星とは考えず、1人の男性と女性という気持ちでやりました」と語った。収録は通常のアフレコのように1人ずつ声を収録するのではなく、2人が同じ場所で掛け合いながら収録したという。その収録で初めて会った奈緒について高杉は「声がすごくキレイでマッチしていて、すっと入る気がしました。(現場で)ちゃんと言えなかったので、ここで言わなきゃと(笑)。僕は口下手なのでちゃんとはっきり言えなくて…」と告白し、これに奈緒は「(現場で)ちゃんと褒められたと思いますよ。現場でもお互いの声を褒めあっていました(笑)」とニッコリ。奈緒のコメントで思い出したのか、高杉は「収録のペースは2人だけの空間で緊張してました。僕は人見知りなので何て喋ればいいのかと。緊張の中、褒めあっていましたね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2020年01月31日松下奈緒主演、木村佳乃、三浦翔平らが出演する「アライブがん専門医のカルテ」の第4話が1月30日放送。木下ほうか演じる阿久津が“グリーフケア”について語る場面に感動の声が続出。三浦さん演じる隆一の“正体”にも驚きが広がっている。薬物療法を専門にがん治療に取り組む“腫瘍内科”に日本のドラマで初めて本格的なスポットを当てた新たな医療ドラマとなる本作。松下さんが横浜みなと総合病院の腫瘍内科医・恩田心を演じ、心の夫・匠の手術を担当、医療ミスを犯したと思っている消化器外科医の梶山薫に木村さん。薫の元上司で匠を執刀した消化器外科副科長の須藤進に田辺誠一。3か月前に事故で意識不明となり、進と薫に手術を手術を受けた後意識不明となった心の夫・匠に中村俊介。匠の父で心の義父の京太郎に北大路欣也。薫に近づく謎の男性、関河隆一に三浦さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。意識不明だった匠が亡くなり告別式が行われる。参列した光野守男(藤井隆)、阿久津晃(木下さん)たちは心に弔いの言葉をかけるが薫は声をかけられない。葬儀を終えた心は日常に戻ろうと勤務を再開。仕事をしている方が気が紛れると気丈に振る舞い、以前より仕事に打ち込んでいく心だが、患者とも目を合わせないようになるなど行動に変化が現れていく。一方、京太郎も息子を失ったことで心を蝕まれていき、精神的に不安定になっていく。その頃薫のもとに再び隆一が現れ、自らの素性を告げる…というのが今回のストーリー。自分がしっかりしないと…と思うあまり、自らの心も疲弊させていく心に、木下さん演じる阿久津が改めて“グリーフケア(親しい人を亡くした悲しみから立ち直らせるケア)”について語る…阿久津が語った“癒しの言葉”に「私もグリーフケアに少し関わるものとして、改めて聞けて良かった」「あえて隣に座らずに少し距離取ったところに座る阿久津先生に思いやりと優しさを感じる」「敢えて授業のように話すことで、心先生が自分で気づけるように促す。めちゃくちゃ良い上司な木下ほうかさん…!」といった声が続々。「医療者と患者、その家族とそれぞれが抱える問題や感情が丁寧に描かれてる」と本作を絶賛するコメントも。そして今回、隆一がジャーナリストだったことが判明。薫に対し「匠の手術で医療ミスを犯したのでは?」と直撃するその姿に「何故この男が知っている?誰が漏らした?」「なんでこの人がそんなこと知ってるのかな」など視聴者にも驚きが広がっており、今後の隆一の行動にも注目が集まりそうだ。(笠緒)
2020年01月31日「薫は自分の仕事にやりがいと生きがいを感じていて、一点のくもりもなく仕事にまい進している。ただ、ある医療ミスを自分のせいだと思って、心のバランスを崩しかけているところがあったり、道ならぬ恋に走ってしまったり。人間ぽいといえば人間ぽい人だと思います」放送中のドラマ『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系・毎週木曜22時~)で、消化器外科医・梶山薫を演じている木村佳乃(43)。医者役は24年前のドラマデビュー作以来だが、手術シーンでは、そのときに学んだことが役に立っているそう。「当時、とても時間があったので、1カ月ぐらいかけて医療指導を受けたことがありまして、けっこうまだ覚えているんです。そのときすごく練習したので」薫は今後、腫瘍内科医・恩田心(松下奈緒・34)を支えるバディとなっていく。では、木村のバディは?と聞いてみると。「事務所の社長ですかね、渡辺万由美。ウソがない人です。19歳のときから一緒なので、信頼関係が深いというか」撮影が続くなかで心がけていることは「体調管理」だそう。「撮影が終わったら、できるだけ早く帰ります。食事も自分で作って季節の旬のものをいただくようにしています。安いですしね、旬のものは(笑)。それとドラマ中に体調を崩してしまうと非常に迷惑をかけるので、できる限りの予防は心がけています」サスペンス要素も含んでいるが、患者や患者を支える側の苦悩なども描かれるメディカルヒューマンドラマだ。演者としてこう話す。「がんをわずらっている方も支えている方も本当に大変だと思うんです。ですので、そこをすごく大事にしなきゃなと思っていて。見てくださる方に恥ずかしくないように、しっかりと演じていきたいと思います」「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月30日松下奈緒主演、木村佳乃との共演でおくる“がん”をテーマにした新しい医療ドラマ「アライブがん専門医のカルテ」が1月9日から放送開始。木村さん演じる梶山薫の“秘密”に多くの視聴者から反応が集まっている。薬物療法を専門にがん治療に取り組む“腫瘍内科”は欧米に比べ日本ではまだ歴史が浅いが、全ての種類のがん患者の診療にあたり、複雑化したがん診療を適切に行うために必要とされている存在。本作は日本のドラマで初めて本格的に“腫瘍内科”にスポットを当てた新たな医療ドラマとなる。横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医の恩田心を松下さんが演じるほか、心の病院に転籍して来た消化器外科医の梶山薫を木村さんが演じ、2人が14年ぶりに共演。3か月前に事故で意識不明となっている心の夫・匠に中村俊介。薫の元上司・須藤進に田辺誠一。心の義父・京太郎に北大路欣也。そのほか清原翔、岡崎紗絵、藤井隆、木下ほうか、高畑淳子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心は担当患者・高坂民代(高畑さん)にがん再発を告知した際、患者会のチラシを受け取り、夫・匠と同様意識しょうがいの患者の家族たちが集まる会に顔を出すが、他の患者たちの前向きすぎる姿を見て辛くなり、その場を立ち去る。帰ろうとすると自転車のタイヤがパンクしており、自転車を押して帰っていると車で通りかかった患者会のスタッフの女性に声をかけられ送ってもらうのだが、彼女とその後病院で再会。彼女は別の病院から転籍して来た消化器外科医の梶山薫だった…というのが1話のストーリー。その後2人は原発不明がんの患者の治療法を模索していくのだが、その患者役で出演した石野真子の“迫真”ぶりに注目が集まる。その後終盤で薫の“秘密”が明かされることに。心の自転車をパンクさせたのは薫の仕業で、わざと心に近づいていたことが明かされ、さらに薫と薫の上司の進が心の夫・匠の手術を担当しており、2人の手術ミスを思わせる回想シーンが流れると「突然サスペンスになった・・・?」「木村佳乃、薫先生の心先生への罪滅ぼしなのか」「罪滅ぼしのため?それとも違う目的?」と混乱した視聴者からのツイートがSNSに殺到し、ネットを騒然とさせている。(笠緒)
2020年01月10日NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香(31)の交際相手役を演じる松下洸平(32)が12月14日、滋賀・甲賀市内でトークショーを行った。各スポーツ紙によると、約600人の観客に対して松下は「朝ドラの効果は自分でもビックリするくらい」と告白。ドラマの舞台である同市について「甲賀市全体が盛り上がっていると聞いています。1人でも多くの方が信楽を訪れてくれることを願っています」と期待を寄せたという。「何度もオーディションに落選し、『縁がない』と諦めかけていたところで合格したそうです。演じている陶芸家志望の青年・八郎は素朴で男らしい好青年とあって、女性ファンが急増中。ツイッターでは、その人やモノにハマっている意味の『沼』を使って、『#八郎沼』というハッシュタグが発生。ファンが日々、その魅力をつぶやいているほどです」(テレビ誌記者)もともとシンガー・ソングライターとして活動し、08年にメジャーデビュー。09年までに3枚のシングルをリリースしていた。その後、音楽活動を休止して俳優業に専念。「文化庁芸術祭」の演劇部門での新人賞や「第26回読売演劇大賞」で優秀男優賞と杉村春子賞を受賞するなど、俳優としての実力も折り紙つきだ。「15年の朝ドラ『あさが来た』でブレークしたディーン・フジオカさん(39)のように、再び社会現象となりそうな気配です。朝ドラ後に、ものすごい数のオファーが舞い込みそうです。またアーティストとしての実力もありますから、歌番組からもオファーがありそうです」(テレビ局関係者)来年にかけて、大ブレイクを果たしそうだ。
2019年12月15日話題のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で、人の彼氏を横取りしたがる“尾野ちゃん”を怪演した奈緒(24)。劇中で口から噴射した緑の液体について聞くと、「あれはマウスウオッシュという設定。実際はお水に緑の着色料を混ぜたもので、現場でスタッフさんと壁打ちの練習をしてから、本番に臨みました(笑)」とはにかんだ。数々の奇行を見せた“尾野ちゃん”から一転、初主演映画『ハルカの陶』(11月30日より、ユーロスペースほかにて全国公開)で見せたのは、「備前焼」に恋した小山はるかのまっすぐな情熱だ。はるか(奈緒)は、OLを辞めて陶芸家の修(平山浩行)に弟子入り。衝突しながらも心の交流を深めてゆくーー。「初主演という喜びより、歴史ある備前焼をテーマにした作品に何も知らない私が主演で大丈夫?という不安な気持ちでした」撮影前の1カ月間、土練りやろくろ回しを経験したことで備前焼の虜に。プライベートでも、イラストやウクレレ、プロレス観戦と多趣味なだけに、一度打ち込むと情熱も人一倍強い。劇中ではるかが備前焼に注ぐまなざしを見れば、その様子は一目瞭然であろう。「私自身、興味が湧いたことに対しては、ものすごく影響を受けやすい。それがはるかのまなざしにも出ているんだと思います。でも、自分のなかから湧き出した感情は絶対、嘘にはならないので」
2019年12月02日ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で、人の彼氏を横取りしたがる“尾野ちゃん”を怪演した奈緒(24)。劇中で口から噴射した緑の液体も話題になった。「あれはマウスウオッシュという設定。実際はお水に緑の着色料を混ぜたもので、現場でスタッフさんと壁打ちの練習をしてから、本番に臨みました(笑)」(奈緒・以下同)数々の奇行を見せた“尾野ちゃん”から一転、初主演映画『ハルカの陶』(11月30日より、ユーロスペースほかにて全国公開)で見せたのは、「備前焼」に恋した小山はるかのまっすぐな情熱だ。はるか(奈緒)は、OLを辞めて陶芸家の修(平山浩行)に弟子入り。衝突しながらも心の交流を深めてゆくーー。はるかの生き方には、彼女自身の生き方と重なるところがある。「はるかの心境は、私がお芝居に出合ったときとすごく近い気がしました。私には多分ドラマチックなことは起きず、結婚して子どもを産んで……という将来を思い描いていたので、女優のお仕事と出合えたことでものすごく人生が変わりました。本当は25歳くらいで結婚するつもりが、いまだにしていないですし(笑)」人間国宝を演じた、笹野高史との初共演も貴重な出会いであった。「笹野さんは私にとって、この映画の“お守り”のような存在。最初の5日間で現場の空気をきゅっと締めてくださいました。笹野さんの案で面白くなったシーンばかり。帰り際に『あとは若い者に託したよ』と握手してくださり、その言葉を胸に撮影を続けました」一言一言を誠実につむぐ人柄は、きっと現場でも愛されるだろう。「全編岡山ロケで、寒い時季の撮影は大変なことも多かったのですが、地元の方が毎日炊き出しに来てくださって。『奈緒さんの初主演が備前焼の映画でうれしい』と喜んでいただけて、この映画が初主演で本当によかったと思います」彼女のまなざしはいま、「演じること」への恋心で輝いていた。
2019年12月02日11月16日(土)よりスタートするWOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』に、乃木坂46の新キャプテン秋元真夏がレギュラー出演する。このドラマは松下奈緒を主演に迎え、『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』などの小説で知られる雫井脩介によるヘッドハンティング業界を描いた注目作を、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の西浦正記監督の手により新たに映像化したもの。内田有紀、小手伸也、渡部篤郎など個性派俳優たちによる駆け引きが見どころの、痛快なビジネスエンタテインメント作品に仕上がっている。このドラマで秋元は、松下演じる新米ヘッドハンター鹿子小穂が務めるヘッドハンティング会社・フォルテフロースの秘書・所美南(ところ・みなみ)役に挑戦。場の空気を良い意味で和らげてくれるムードメーカー的役割を見事に果たしている。「美南ちゃんは仕事をテキパキやるんですけど、終わらせてからはプライベートな時間を大事にするタイプ。だけど、服装もあんまり秘書っぽくなくて、会社のデスクにも小顔ローラーとか仕事に全然関係ないものをたくさん置いているんです。切り替えがはっきりしている子なのかなと思っていて、ここは入っていくべきじゃないなってときはあえて口を出さず、スッとお茶を出したりとかできる気遣いの子かなと解釈しています。ビジュアル的にはメガネをかけているんですが、実はデスクに8個ぐらい入っていて、その中から付けたいときは付けて、付けたくないときは付けない。別に視力が悪いわけではなくて、気分で秘書スイッチを入れるために付けたりするのかな」そう自分の役柄を解釈する秋元は、『引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』の台本を最初に読んだとき、新鮮な気持ちで物語と接したという。「まったく関わってこなかった世界ですので、ヘッドハンティング業界自体のことも分からない。そもそも18歳のときに乃木坂46に入ったので、アルバイト経験もなく、会社がどういうものかもよく知らないので、最初はこの状況がちょっと想像しにくかったんです。でも、他のドラマや映画では会社や企業のお話を目にしたことがあったので、そういうものを参考にしながら読み進めていったら、すごく面白いストーリーだなと感じました」もちろん秘書という職業と接するのも、これが初めての経験。実は乃木坂46での現在の立ち位置と近いものがあるのでは?と、彼女は言う。「秘書には憧れがあったので、ここで経験できてうれしいです。もともと人の世話をするのが好きですし、グループの中でもそういう立ち回りを自らすることが多いので、合っているのかな?でも、やりすぎたらやりすぎたでメンバーが鬱陶しいと思うかもしれないので(笑)、そこはほどほどに、過保護にならないようにしなくちゃいけないなと思っています」撮影現場では自身が最年少だったとのことで、共演者やスタッフから気遣ってもらうことも多かった。「内田有紀さんに話しかけていただいたりしました。皆さん本当に優しくて、撮影の合間にちょっとお話をしたり、お弁当を一緒に食べたりしました。演技に関しては、特に監督さんがいろいろ教えてくださって。そもそも演技経験が少なかったので、最初は現場に入ると常に緊張していました」バラエティ番組ではグループを離れてひとりで活躍する機会が多い秋元だが、今回のように演技の仕事で外の現場に挑むのは初めての経験。改めて、バラエティとの向き合い方と何が違ったのか尋ねてみると。「バラエティでは“よし、今日も爪痕を残さなきゃ!”って意気込んで行くことが多くて。急に話を振られるとアドリブで返さなくちゃいけないことがほとんどなんですけど、ドラマの場合はそういう瞬発力とは違って、現場に行くまでに準備を終えておく必要があるんです。そういう本番までの過程が全然違うなと思いました。なので、今までの経験をそのまま活かせるかというとそうでもなくて。逆に活かせることがあるとしたら、人間関係の築き方とか現場での人との接し方ぐらいかなと」「撮影では、会社での美南ちゃんの存在の仕方が最初は難しくて。デスクに向かってパソコンで作業しているときだけでなく、それ以外のときって何をしているんだろう?とか、基本的なことが分からなくて困りました。すると、監督さんが“美南ちゃんは自分の作業が終わったら好きなことをしていていいから”とアドバイスをくれて。そこからはデスクにある小顔ローラーを勝手に使ったり肩を叩いたり、ちっちゃい黒板に文字を書いて“タピオカを買いに行ってきます”って書いたりと(笑)、すごくやりやすくなって助かりました」このドラマの撮影後、彼女は舞台『サザエさん』(9〜10月、東京&福岡で上演)に出演。初めて演技の仕事が相次いだが、映像と舞台の大きな違いも認識したという。「ドラマだと画面で伝わるようにお芝居をしようと思ってたのですが、その感覚で舞台の現場に行ったら、稽古初日からめちゃめちゃ怒られました(苦笑)。それはすごく真っ当なことを言われたわけであって、何も知らなかった、できていなかった自分の責任。しかも怒られ慣れていなかったのもあったし、そういうすべてが悔しくて、あとで泣いてしまったんです(苦笑)。でも、藤原紀香さんや高橋恵子さんたちにいろいろ教わったことで、また成長できたのかなと思います。ドラマや舞台を経験して改めて感じたのは、やったことがなかったから食わず嫌いみたいなところがあったのかなって。自分では“ダメ、できない!”と思い込んでいたけど……できているかどうかは分からないですけど、違う人になれること自体はすごく楽しい経験でした。もし今後、また演技を経験できるなら、今度はアイドルの自分を強めたようなぶりっ子で、女の子に嫌われそうな女の子をやりたいです。私、アイドルが大好きなせいもあってか、もっと極端な役をやってみたいんです!(笑)」では、今回の登場人物の中でなら、どの役を演じてみたいか?と聞いてみた。「(内田有紀演じる)渡会花緒里(わたらい・かおり)さんですね。できる女性、キャリアウーマンって感じで、しかも色気もあるし、本当にカッコいいんですよ!私とは対極にいる気がするので、そういう女性に憧れますね。実際の内田有紀さんも素敵な方で、撮影のセッティングをしているときにみんなに話を振ったり、ちょっとふざけてみたり、スタッフさんをちょっといじってみたりと、現場におけるムードメーカーみたいな方で。そういうところが好かれる理由なんだろうなと実感しました」改めて、前キャプテン桜井玲香の卒業を受けて乃木坂46の2代目キャプテンとなった今、こういったソロの現場での仕事との向き合い方に変化はあるのかについても質問した。「今まではいちメンバーとして、個人として良く見られたい、思われたいという気持ちが強かったし、それがグループの印象にもつながると思っていたんですが、最近はそういう思いがより強くなっている気がします。例えば、外の現場に行ったら真っ先に挨拶をしますし、そういう当たり前のことの積み重ねがグループのイメージにつながっていくのかなと思うんです。なので、お仕事に対する責任感や向き合う姿勢はよりシビアになったんじゃないかな。最近は1期生の卒業が続いていますし、そうしたときに抜けたメンバーが増えても困らないグループを作りたいと思っていて。私だけじゃなくて、後輩たちにもその自覚を持ってもらえたらうれしいなと思いますし、自分たちが背負っていくんだと意識してもらいたいなと。今までは先輩がいたから、先輩が引っ張っていくのが当たり前だし、逆に先輩より前に立つのが失礼だと後輩は思ってくれていたんじゃないかな。でも、これからは(山下)美月や与田(祐希)ちゃんや(大園)桃子といった子たちが前に並んだときに“私たちが乃木坂46です!”とはっきり言えるぐらい、先輩を気にせずに伸び伸びとやってほしいです」そんな彼女の後継者となるような“ポスト秋元真夏”的メンバーは誰か?と投げかけてみると、3期生の山下美月の名前が挙がった。「根性があるし、真剣にやるところは真剣に、ふざけるところはふざけてとオンオフの切り替えがしっかりできる。しかも、ファンの人のツボも分かっているので、アイドルとして素晴らしいと思うんです。そういうところが私は大好きなので、ぜひともその個性を伸ばしてもらいたいなと思っています(笑)」取材・文:西廣智一撮影:源賀津己ヘアメイク:小坂知未スタイリスト:鬼束香奈子衣装協力:Lara Flamingo(03-3372-8194)、Bridget Birkin(03-3874-6320)WOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』11月16日(土)より毎週土曜日夜10時放送(全5話)
2019年11月12日11月12日(火)今夜放送のトークバラエティ番組「グータンヌーボ2」では、奈緒と金澤美穂がロケゲストとして登場。番組MCの西野七瀬を含め、ドラマ「あなたの番です」の出演者3人が再会を果たす。本番組は、女優・長谷川京子、フリーアナウンサー・田中みな実、モデル・滝沢カレン、元「乃木坂46」の西野さんがMCを務める、深夜に放送中のガールズトークバラエティー。今夜は、“あな番”こと原田知世×田中圭主演の話題ドラマ「あなたの番です」で注目を集めた西野さん(黒島沙和役)、奈緒さん(尾野幹葉役)、金澤さん(シンイー役)の3人が登場。ロケ前、西野さんは「3人で会ってるときに喋り尽くしちゃってて、今日話すこと無いかもしれない」と心配するほど仲の良い3人。番組では、女優を始めたきっかけからトークは展開し、進学校に通っていたという奈緒さんは、ほかの生徒と違う進路を希望して苦労した際のエピソード、数々のオーディションを経験した金澤さんと奈緒さんが一風変わった朝ドラオーディションについて語る。さらに、「あなたの番です」で初めてのキスシーンを経験したという金澤さん。「(恋人役と)どうしてる?お茶とかして仲良くなったりする?」と金澤さんから質問されると、奈緒さんは「(恋人役の)プライベートを知らないようにする。結婚してて、お子さんがいて、SNSに上げている方もいるから見ないようにする。チラついちゃうから」と回答。また、西野さんは「(恋人役を)ちゃんと好きになったりする?」と若手女優2人に迫ったり、「TSUTAYAに行きたい!」「スーパーに行きたい!」など3人が理想のデートを語ったり、息の合った仲良しトークが展開される。「グータンヌーボ2」は毎週火曜日深夜0時25分~関西ローカルにて放送中。※毎週水曜日10時~Amazon Prime Video、カンテレドーガ、TVerほかにて配信予定(cinemacafe.net)
2019年11月12日女優の松下奈緒と俳優のディーン・フジオカが31日、都内で行われた映画『エンジェルサイン』(11月15日公開)の完成披露試写会に登壇した。本作は、世界108の国と地域から寄せられた「サイレントマンガオーディション」作品6888編の中から選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化したもので、受賞5作品に、漫画家の北条司氏が描き下ろしたオリジナルの「プロローグ」、「エピローグ」を加えて構成された長編オムニバス映画。全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開していくため、言語や国境を超え、世界中の人が共感できる内容となっている。W主演を務める松下とディーンは、「プロローグ」と「エピローグ」のキャストとして出演し、松下はチェリストのアイカ、ディーンはピアニストのタカヤとして、若き音楽家として同じ夢を追いかける恋人を演じる。そんな本作への出演オファーがきた際の心境を尋ねられると、松下は「(これまで)言葉で皆さまに表現してきたつもりなので、じゃあ、何をすればいいのだろうか」と戸惑ったそうだが、「台本の代わりの北条先生の手書きの絵コンテをいただいて、絵を見て自分で感じて、そういう気持ちになってディーンさんとお芝居をするという、今までに経験したことのないことだったので新鮮でしたね」と目を輝かせると、ディーンは「あの絵コンテの完成度が高すぎたので、売ったらすごい高い値段がつきそうだよね」とジョークを言って会場の笑いを誘った。同じ質問に、ディーンは「セリフがついていないのに登場人物たちが何を求めて、どういう気持ちでそこにいるのかというのがすごく伝わってくるような脚本(絵コンテ)だったので、そういう意味では新鮮でしたね。こういう演技のお仕事の仕方もあるんだなって思いました」といい、「ちょっと話が逸れちゃうんですけど、今、(ドラマ『シャーロック』で)めっちゃセリフの多い役をやっていて、毎日死にそうな思いでセリフを入れていているので、『エンジェルサイン』を撮っていたときは本当に幸せだったなあって改めて思いました(笑)」と吐露して観客を笑わせた。また、セリフがない本作ではあるが、口を動かして演技をすることにOKをもらったそうで、2人で考えたセリフ言いながら演技したそうで、ディーンは「僕、罵られましたよ。松下さんに『バカ』とか『こんなんじゃダメだ』とかボロクソに言われて、殴られて…(笑)」と告白すると、松下は「それを言うことによってそういう表情になれたり、気持ちも盛り上がりましたよね」と笑顔で語った。さらに、ピアニストの一面も持つ松下だが、ピアニストの役については「苦労しかなかったです…」と苦笑しつつも、「1度やってみたかった楽器で、女性のチェリストってすごく色っぽくて素敵だなと思って憧れていたので、今回、そういう機会をいただけたのですごく嬉しかったです」と声を弾ませた。一方、ディーンは「ピアニスト(松下)の前でピアノを弾くこのプレッシャーの大きさといったら…。なんで松下さんピアノじゃないんだって何度思ったことか…」と嘆き、北条監督の誕生日に松下がピアノ演奏したことを明かし「あのときに"本当にごめんなさい"って思いましたね」と遠くを見つめた。
2019年11月01日