「来春、中学3年生になる長女の進路が、最近のご夫妻の最大の関心事だそうです。松嶋さんは将来を見据え海外留学に積極的な姿勢なのですが、反町さんは系列高校への進学をまず第一に考えているそうです」(テレビ局関係者)7月に発表された『イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018』(メディケア生命調べ)の「理想の芸能人ママランキング」で1位に輝いた松嶋菜々子(44)。夫・反町隆史(44)も同じく「パパランキング」4位に!“理想の有名人夫婦”のリアルな悩みは都内の有名私立中学に通う長女(14)の進学問題だった。「系列高校には、1年間の米国や英国への留学制度もあります。松嶋さんは特に、英国に留学させたいと考えているようです。長女はバレエをはじめアートに興味があり、松嶋さんはその感性を伸ばしてあげたい。さらに“親元を離れることで大きく成長できる”と。そのため長女の中学進学当時から1年間の留学制度だけにとどまらず、英国の留学情報を幅広く集めて検討してきたそうです」(テレビ局関係者)反町はかつて本誌の取材で「これからは女の子でも自分で決断していかないといけない時代。だから娘たちにはやりたいことをやらせてあげる。転倒時も手を差し伸べたくなるところをぐっと我慢」と語っていたが、中学卒業時での留学には消極的だという。「基本的に反町さんは、奥さんや娘2人の意見を尊重しています。とはいえ、長女には日本の高校生活でしか味わえない学校行事やクラブ活動を満喫してほしいとも。ドラマ『相棒』で共演する水谷豊さんからも、15歳で留学する大変さを聞かされたとか。水谷さんの娘・趣里さんは中学卒業後に英国へバレエ留学しましたが、本人がコミュニケーションで苦労したそうなんです。近年、欧州にテロが多発していることも心配の種で、まだ時期尚早なのではと慎重になっているようです」(反町家の知人)現在、松嶋は来春スタートするNHK朝ドラ『なつぞら』の収録に参加。反町もドラマ『相棒』(テレビ朝日系)のロケが始まる。「松嶋さんは子育てを最優先して、反町さんと仕事が重ならないようセーブしてきました。ただ、最近は親しい人に『ようやく子供の手が離れてきたので、将来に向け家の中を少しずつ断捨離していきたい』と語っています」(前出の知人)どんな仲良し夫婦でも必ず生じる教育方針の違い。“理想の夫婦”はこの溝をどう埋めるのだろうか。
2018年08月02日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが17日、東京スカイツリー天望デッキで行われた「ソラクロ祭 ももクロ in トーキョースカイツリー」コラボ企画発表会に出席した。東京スカイツリーでは、この日から9月2日まで、ももいろクローバーZの結成10周年を記念し、同グループのエネルギッシュな夏祭りをイメージしたコラボ企画「ソラクロ祭ももクロ in トーキョースカイツリー」を開催。期間中には展望デッキ フロア350で同グループのライブ映像などが見れるオリジナルコンテツが上映されるほか、展望デッキ フロア340では限定カフェメニューが販売されるなど、様々なコラボイベントが行われる。そのオープニングイベントに百田夏菜子らももクロのメンバーが登場。百田が「スカイツリーさんだからこそ出来たコラボが盛りだくさんです。隅から隅まで楽しんでもらえたらと思います」とファンにアピールし、玉井も「たくさんの方々に楽しんでいただきたいです。ももクロもスカイツリーのように日本一を目指して頑張りたいと思います」と意欲を見せた。イベント中には限定カフェメニューの一部が出され、ドリンクやパフェに舌鼓を打ったメンバーは、同じ卓の百田と佐々木がまるでカップルのようにパフェをスプーンで食べさせるなどデート気分を満喫する場面も。佐々木が「夜景がキレイだね」と百田に相槌を求めると、隣にいた百田が「あーりん(佐々木)の方がキレイだよ」と佐々木を喜ばせるも、それを見ていた高城が「リーダーもうちょっと感情入れて言ってもらっていいですか?」とセリフを棒読みしていた百田を注意して笑いを誘った。7月12日に24歳となったばかりの百田。誕生日プレゼントの話題となり、百田は「毎年それぞれの誕生日にプレゼントを渡すんですが、去年から欲しい物をプレゼントするというリクエスト制になりました。今年はれにちゃんにラメのいろんな靴下を欲しいとお願いしたら、ラメの靴下をいっぱいくれたんですけど、何度も『これでいいの?』と確認していたんです」と赤裸々に明かして、「自分の中で腑に落ちなかったみたいで、スタバのカードもつけてくれました(笑)」と告白。それを受けた高城が「誕生日のプレゼントに靴下が欲しいと言われたことがなかったので何回も確認したんです(笑)。お誕生日なのに物足りないと思ったので、スタバのカードもつけました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2018年07月18日女優・広瀬すずがヒロインを務める2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」の十勝ロケ取材会が行われ、広瀬さんをはじめ、松嶋菜々子、藤木直人、吉沢亮、山田裕貴らが参加した。連続テレビ小説100作目にあたる本作は、脚本家・大森寿美男によるオリジナル作品。戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台にした、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動の物語。今回行われた撮影シーンは、第4週放送予定となる、十勝農業高校・演劇部員のなつ(広瀬さん)が、演劇コンクールを十勝全体で盛りあげようと、なつの養母・富士子(松嶋さん)に相談する場面。ヒロイン・奥原なつを演じる広瀬さんは、「こんなに広い世界で、自然に囲まれながら撮影できるのは、なかなかない機会なので、のびのびとなつを演じたいです」と今回の十勝ロケでの意気込みを述べ、「共演者のみなさんとも、なつとして言葉を交わすことができて、台本だけではなかなか想像がつかなかった距離感や温度などをちゃんと感じられたので、甘えさせていただこうと思っています」とコメント。母としてなつを育てる富士子を演じる松嶋さんは、「十勝で育った富士子という役をやらせていただきますが、その大地のように広い心で、すずちゃん、そしてすずちゃん演じるなっちゃんを大きく受け止めていきたいと思います」と話し、その夫・剛男を演じる藤木さんは、昨日初めて広瀬さんと共演したそうで、「『父さん』と呼ばれて、僕の父性が目覚めました」と笑う場面も。ほかにも、柴田牧場の従業員を演じる音尾琢真は「北海道出身の者として、こんなにうれしいことはない」と喜び、吉沢さんは「動物とふれあいながらの撮影をしています。この広い大地に足をしっかり着けて精一杯生きられたら」とコメント。そして、なつの幼なじみ役の山田さんは「この北海道の森や木々たちに力があるように感じました」と言い、草刈正雄も「北海道の地が、柴田家となつを一瞬にして家族にしてくれました」と、北海道という大自然の中での撮影を楽しんでいる様子。なお、今回の十勝ロケはキャスト・スタッフのほか、地元エキストラのべ約50人、牛のべ約80頭、馬のべ約15頭が期間中参加し、今月末ごろまで行われる予定だ。2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」は2019年4月1日(月)~9月28日(土)NHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2018年06月19日アイドルグループ・ももいろクローバーZ(ももクロ)の佐々木彩夏が4日、自身のブログを更新。リーダー・百田夏菜子との“お団子ツインテール姉妹ショット”を公開し、反響を呼んでいる。佐々木は「☆6.4です。あーりんです。☆」と題してブログを更新し、同日、23歳の誕生日を迎えたメンバーの玉井詩織を祝福。続けて、「松屋 銀座さんの展示会ラストDayということで屋上のビアガーデンでライブしてきました」と報告した。そして、「来てくれたみんな 平日なのに予定合わせてきてくれてありがとうみんなの前でお酒飲むの恥ずかしかったなあ笑まさか、みんなとお酒飲みながらライブする日が来るなんて思ってなかったからびっくり!笑ライブもたくさん歌って踊って、夏の風が気持ちよくて、たのしかった展示会に足を運んでくれたみんなもありがとう!」とライブを振り返り、来てくれたファンに感謝。「メンバーのいろいろや、これまでのももクロいかがでしたか?」と問いかけ、「松屋 銀座さんでの展示会は終わっちゃうけど大阪に行くみたいだし松屋 銀座さんのビアガーデンは9月末までやってるみたい!みんな、夏を感じに行ってみてね~~」とメッセージを送った。最後に、「あ、今日はツインテールおだんごしてみました笑 (夏菜子ちゃんも誘ったらお揃いにしてくれた)どうだったかな?」とリーダー百田との“お団子ツインテール姉妹ショット”を公開。ファンから「これはやばい(笑)超かわいいです」「天使しか写ってない…!」「やばい、めっちゃ可愛い」「お団子ツインテも超かわいい」「だんご2姉妹だね笑ー笑」「ツインおだんご可愛い」「くっそそそそそかわいい」「夏菜子ちゃんとお揃いなんてもっと最高!」「破壊力!!!ぎゃーーーー可愛いすぎー」「ツインテールお団子、さいこーーーーーっっっにかわいい」と絶賛の声が上がった。
2018年06月05日女優・広瀬すずが連続テレビ小説初出演にしてヒロインを務める、2019年度前期連続テレビ小説「なつぞら」。この度、新たに岡田将生、松嶋菜々子、「TEAM NACS」の戸次重幸、安田顕、音尾琢真ら計14名の出演者が発表された。記念すべき連続テレビ小説100作目となる本作は、戦争で両親を失ったヒロイン・奥原なつ(広瀬さん)が北海道の大地で癒され、たくましく育ち、やがて上京。当時はまだ“漫画映画”と呼ばれていたアニメーションの世界に挑戦、アニメ草創期を支えた女性アニメーターとして活躍していく様を描く。そして今回、「北海道・十勝編」に出演するキャストが発表。広瀬さん演じるなつの陽気な兄・咲太郎役には、連続テレビ小説初出演の岡田将生。母としてなつを育てる柴田富士子役を松嶋菜々子、その夫・剛男役を藤木直人。2人の子ども、照夫と夕見子役を清原翔と福地桃子。富士子を男手ひとつで育てた父・泰樹を草刈正雄。さらに、大人気演劇ユニット「TEAM NACS」から3人が出演!連続テレビ小説初出演の音尾琢真は、のちに照男の後見役となり柴田牧場の発展に大きく貢献する戸村菊介役。安田顕は、帯広に和菓子屋を構える小畑雪之助役。そして戸次重幸は、戦後北海道に入植する山田正治役を演じる。そのほか、柴田牧場の従業員で泰樹の右腕的存在、戸村悠吉役に小林隆、雪之助の母・とよ役に高畑淳子、雪之助の息子・雪次郎役に山田裕貴、正治の息子でなつに絵心を教える天陽役に吉沢亮、天陽の母・タミ役に小林綾子が決定した。2019年度前期連続テレビ小説「なつぞら」は2019年4月~9月、NHKにて放送(全156回)。(cinemacafe.net)
2018年04月27日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。『ブラックパンサー』から参戦するシュリ役の百田は、透け感のある赤いシースルードレスで登場。豪華声優陣との共演に「圧力…? 圧? すごすぎる方と立てるのは緊張もしますし、でも仲間に入れるのはすごいうれしいです。みなさんチームワークができあがっているので、そこに入っていくのは緊張もしますが、みなさん迎え入れてくれているので楽しみたいです」と緊張と喜びを語った。ロケット役の加藤浩次は「圧力になるとちょっとおかしな感じになっちゃうよ」とツッコみ、「赤いドレスがお似合いですよ」と衣装を称賛。グルート役の遠藤憲一にも「お似合いですよね?」と意見を求め、遠藤がグルート風に「僕はグルート」と答えると、「お似合いだと言っています」と通訳して笑いを誘った。百田はまた、「映画の中でみなさんいろんな能力を持っているんですけど、私が演じるシュリという女の子は天才科学者。頭脳でみなさんの力になれたらいいなと思います」と話した。イベントには、ブラック・ウィドウ役の米倉涼子、ファルコン役の溝端淳平、ピーター・クイル役の山寺宏一、マンティス役の秋元才加も出席した。
2018年04月24日インスタグラムのフォロワーが18万人を超えるハーフの美少年・翔(11)が、4月17日スタートのTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で俳優デビューする。 翔はドイツ人の父と日本人の母を持ち、現在は米・ロサンゼルス在住。母親がインスタグラムを開設。息子の日常生活を公開すると、たちまち話題となり、フォロワーが急増した。 そしてバラエティー番組でその美少年ぶりが紹介されると、芸能事務所からオファーが殺到。松嶋菜々子(44)らが所属する芸能事務所「セブンス・アヴェニュー」と契約を結んで芸能界入りを果たした。 いっぽうインスタグラムなどのSNSに投稿した写真が、女優の新垣結衣(29)にそっくりだとして話題となった中国人モデル・リーズーことロン・モンロウ(23)も、日本でCMデビュー。滞在型ホテル「東急ステイ」が18日から北海道内限定で放送するCMに出演する。 「各芸能プロダクションとも、スカウトや応募での人材発掘が行き詰まっています。そこで注目しているのがSNSなどのネット。今やネット社会なので、ネットで人気があればネット世代の若者たちを中心に人気がブレークする可能性もありますよ」(芸能記者) 今後もネットから発掘されたタレントたちが増えそうだ。
2018年04月16日杉咲花主演で贈る新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。「花より男子」の新章ということで話題となっている本作に、この度、主人公の父親役で反町隆史が出演することが決定。あわせて、杉咲さん、反町さん、菊池桃子と“江戸川家”の家族写真も初公開された。本作は、「花より男子」のF4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台に、もうひとつの“花男”を描いていく痛快青春ラブストーリー。杉咲さんをはじめ、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえら注目の若手に加え、滝藤賢一、高岡早紀ら実力派キャストが参加することでも話題となっていた。そして、今回新たに発表された反町さんが演じるのは、杉咲さん扮する主人公・音の父で、大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」の社長・江戸川誠。公開された写真では、菊池さん演じる妻・由紀恵と娘・音と共に写り、幸せな家族そのものだが、そんな生活から一転、「エド・クオリティ化粧品」は倒産し、音の運命を大きく狂わせていくことに…。撮影に参加した反町さんは、「現場はすごくいいチームワークで、スタッフと出演者が真摯にドラマを作っている様子は画面からも伝わるんじゃないかな?」とコメント。また、今回娘役となる杉咲さんは所属事務所の後輩。「すごく幸せな家族で、親子関係もいい。そんな江戸川家と音が今後どうなっていくか楽しみなんですが、見ている方にもそのあたりをぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピールした。さらに、反町さんの妻であり女優の松嶋菜々子は、「花より男子」シリーズで「嵐」松本潤扮する道明寺司の姉役で出演していた。「前作も見ていました」と明かす反町さんは、「どこかファンタジーな部分がありながら、主人公をはじめキャラクターの個性が強くて、すごく際立つドラマ」と印象を述べ、「今回もその要素はふんだんに盛り込まれているので、たくさんの方に見ていただいて、一緒にドラマを盛り上げて頂けたらうれしいです」と呼びかけている。あらすじ資産家の子女が集まる名門校・英徳学園。伝説の4人組“F4”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていた。2018年春。英徳学園の高等部2年生・江戸川音(杉咲花)は、父・誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母・由紀恵(菊池桃子)と2人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。一方、その英徳学園でカリスマとして崇められているのが、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)。父・巌(滝藤賢一)は、道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つを束ねる若き会長だ。F4の道明寺司に憧れる晴は、英徳学園に栄光を取り戻すため、幼なじみの平海斗(濱田龍臣)らと“C5”を結成。「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」として生徒を退学させる“庶民狩り”を行っている。“隠れ庶民”の音は“庶民狩り”におびえながらも英徳学園に通い続けていたが、それにはある理由が…。音には馳天馬(中川大志)という婚約者がいて、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「音が18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているのだ。そんなある日、音と晴は最悪の出会いを果たし――。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月04日日々の副菜おかずとしてはもちろんのこと、お弁当の隙間おかずとしても大活躍するレシピをご紹介する「カラー別常備菜」特集。主菜はすぐ決められるけれど、副菜おかずが決められない。お弁当の隙間を埋めるのに困っちゃう。毎日の暮らしの中でありがちなそんなお悩みをこの「カラー別常備菜」レシピが解決します。今日ご紹介するのは「茶色のおかず」。ごはんの上にのせるトッピングとしても美味しい「味噌そぼろ」の作り方をご紹介します。■ 作り置きおかず「味噌そぼろ」の作り方本日ご紹介する茶色のおかず「味噌そぼろ」は、フライパン1つで作れる簡単常備菜。お弁当の人気メニューのそぼろご飯の具としてはもちろんのこと、麺類のトッピングや、春巻きの具としてもリメイクできる優秀作り置きおかずです。■材料豚ひき肉300g生姜(チューブ)1〜2cm酒大さじ1みりん大さじ1醤油大さじ1味噌大さじ1【1】フライパンに材料をすべて入れて混ぜ合わせたら、中火にかけます。【2】混ぜながら火を通して、汁気がなくなれば完成です。フライパンひとつであっという間にできる「味噌そぼろ」。繰り返し作りたくなる、楽チン常備菜レシピです。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?常備菜作りであると便利なのは、使い勝手のいい保存容器。今回使用したのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」です。電子レンジ使用可能で冷凍保存もOK。使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。冷蔵庫にばしっとおさまった姿にほれぼれしちゃう優秀保存容器です。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらもこれからの季節の常備菜作りにはかかせないお助けアイテム。「ジェームズマーティン」はジョエルロブションなどの高級料理店でも使用されている優秀除菌スプレーです。ある程度の日数おくことも多い常備菜作りは、特に衛生面も気にしたいもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけます。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー こんなお助けアイテムを使ってできる、常備菜作り。たっぷり作った常備菜を賢く利用して、ぜひ新しい1週間は楽チンに過ごしてみてくださいね。【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月28日アイドルグループ・NMB48の元メンバーでタレントの山田菜々が21日、東京・新宿のブックファースト新宿店で『山田菜々 カレンダーブック2018』(発売中 2,700円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。『山田菜々 カレンダーブック2018』の発売記念イベントを行った山田菜々NMB48在籍時は同グループの中心的なメンバーとして人気を博し、2015年に同グループを卒業してからはタレントや女優にと様々なフィールドで活躍している山田菜々。そんな彼女の2018年度カレンダーは、4月からスタートする月めくりタイプで、寝起きの素顔から銭湯、喫茶店、遊園地、釣り堀デートなどプライベート感漂うシチュエーションのカットが見られるほか、下着姿などドキっとするセクシーショットも収録されている。山田は「可愛かったですね(笑)。今までNMB48の頃も含めた撮影の中でナンバー1です。男性の方にはもちろん楽しんで欲しいですが、女性の方にもより楽しんでいただける一冊になっています。カレンダーですけど、写真集ぐらいの満足感が自分の中にありますね」と自画自賛。気になる下着の写真については「下着は久しぶりです。普段は下着姿で歩くことがありませんから。下着の写真を見て、プニプニ感が止まらなくて笑っちゃいました(笑)」と自虐的発言をしつつ「プニプニ感を全面に押していこうと思っています!」と開き直っていた。NMB48を卒業してもうすぐ3年となる山田。卒業後は恋愛を謳歌していると思いきや、「聞いてもらえますか? 何とアイドル卒業したのに事務所が恋愛NGなんですよ! 結婚するメンバーいますしどう思います?」と報道陣に逆質問しながら「恋愛したいから吉本坂46も受けなかったんですけど。恋愛禁止を解いてほしいですね」と切なる願い。元NMB48で今年4月に結婚を予定している須藤凛々花の話題になると「羨ましいの一言に尽きますね。幸せになって欲しいです」と祝福しつつ、「同じ事務所ですけど、別なんだなって思います。バラツキありますよ」と自分だけ恋愛が出来ないことに納得できない様子だった。
2018年03月21日女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に登場。本作で"アベンジャーズ"に初参戦する百田について、溝端が「とてもお上手」「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」と絶賛した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。溝端は、"アベンジャーズ"の先輩として百田へのアドバイスを求められると、「アドバイス・・・いやー、百田さんの吹き替え拝見しましたけど、本当に初めてなのかなっていうくらいとてもお上手で、すごい方だなって。強力な新メンバーが入ってきてくれたなと思います」と絶賛。百田が「シュリは天才科学者なのでサポートする面もたくさんあるかと思うので、一生懸命サポートできるように私も声で頑張りたい」と意気込みを語ると、「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」とさらに褒めた。その後、物語にちなんで"ラスボスのような最強の存在"についてそれぞれ明かし、百田は赤い食べ物が苦手でトマトもイチゴも食べられないと告白。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて・・・」と打ち明けると、溝端は「最強の敵の話までかわいいですね。すばらしい!」と感心していた。"これがあれば最強というアイテム"についてのトークでは、米倉が「お肉」、溝端が「サウナ」と答えたのに続いて、百田が「愛犬」と言うと、再び溝端が「またかわいい!」とアイドルらしい答えに反応。「やっぱ違いますね。勉強になります。こういうこと言うべきなんだ」と感心しきりで、米倉も自分の「肉」との違いに「がっくり、もう」とつぶやいて会場から笑いが。百田は「いやいや、乾き物です! 乾き物大好き!」と必死に答えを変更していた。
2018年03月14日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平と共に出席。自身にとってのラスボスについて語った。ももいろクローバーZの百田夏菜子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。百田は、シュリ役に決まったときを振り返って「本当にびっくりしたのと、心の底からガッツポーズが出るくらいうれしかったです」と驚きと喜びを語り、"アベンジャーズ"メンバー加入についても「いまだに信じられない」と心境を告白。"アベンジャーズ"の先輩として米倉が「チームワーク。みんながついているという気持ちになるのは大事」とアドバイスすると、「じゃあ私には米倉さんがついてる?」と尋ね、米倉が「ついてます!」と力強く答えると、「わー! めちゃめちゃ心強いです」と喜んだ。また、物語にちなんで自身にとっての"ラスボス"を聞かれると、百田は「トマト。トマトが本当に苦手で、でもどんな料理にも入っている」と答え、溝端が「ばっちりトマトカラーですけどね」と赤い衣装を指摘すると、「赤を身に着けることが多いんですけど・・・」と笑った。トマトだけではなく「赤い食べ物が苦手」と打ち明け、溝端が「イチゴは?」「パプリカは?」と尋ねると、どちらも「ダメです」と返答。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて。いつか倒せたらいいなと思います」と打倒"赤い食べ物"を誓い、溝端が「最強の敵の話までかわいい」と褒めると照れていた。
2018年03月14日●昔は人前でしゃべれなかったアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)が、マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(公開中)でハリウッド声優に初挑戦した。百田が演じたのは、超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある主人公ティ・チャラの妹・シュリ。ワカンダNo.1の天才科学者であるシュリは天真爛漫で元気なキャラクターで、百田のイメージと合致することから抜てきされた。公開にあたり百田にインタビュー。ハリウッド声優初挑戦の感想や、シュリとの共通点、女優への思いなどを聞いた。○演じたシュリとの共通点――まずは、ハリウッド声優初挑戦の感想をお聞かせください。あの素晴らしい映像に自分の声があたっているというのは、信じがたい不思議な感覚で、でも、できあがったものを見させていただいたときに、ものすごく幸せな気持ちになりました。作品自体もすばらしいですし、作品に関われているという事実を改めて目の当たりにして、本当にこの世界に入れたんだなと。この仕事をやっていてよかったなと思いました。――演じられたシュリの元気なキャラクターが、百田さんと本当に合っているなと思いました。百田さんは昔からずっと元気で明るい性格なのでしょうか?昔から元気でしたが、人前に出ると縮こまっちゃったり、声が小さくなっちゃったりする性格で、裏ではめちゃめちゃ元気なのに人前に出ると何もしゃべれなくなっちゃうタイプでした。学校の授業の発表も「声が小さくて先生のところまで届かない」って三者面談で先生によく言われ、「なんであの子はずっともじもじしているんでしょう」って先生がお母さんに言ってました。人前でこんなに明るく話せるようになったのは仕事を始めてから。たまに今でも、大勢の人の前に出たときに一瞬、昔の自分が出て「どうしよう」って思うときもあります。でも基本の性格はずっとうるさいんだと思います(笑)――人前で本来の元気な自分を出せるように、意識して変えていったのですか?意識して変えたってわけじゃないですけど、この仕事を始めて人前で話さないといけない環境になり、自然と人前でも普段の自分が出せるようになってきたんだと思います。仕事以外でも、親戚の人たちと久しぶりに会ったときにお母さんの後ろに隠れちゃっていたのが、今では自分からあいさつしに行けるように、そんな風になりました!――そうだったんですね! あと、映画を見ていて、運動神経の良さというのもシュリと百田さんが重なりました。戦うシーンを見ても、シュリちゃん絶対に運動神経いいですよね! シュリちゃんもきっと運動が好きだと思うので、そういう部分も似ていると思います。――本作はアクションも魅力の一つですが、アクションへの興味はありますか?あります! シュリちゃんがやっていたようなアクションはかっこいいなって思うし、自分もあのようなアクションをやってみたいなという興味はあります。○実際の兄妹の関係も「すごく仲良し」――兄のティ・チャラについて「お兄ちゃんかっこいい!」と絶賛されていましたね。百田さんはお兄さんと弟さんと3人兄弟とのことですが、実際はどんな関係ですか?シュリちゃんだから言えるお兄ちゃんへの口調は、私とお兄ちゃんの会話に似ているなと。「もーうるさい!」とか「ちょっと静かにして!」とか、そういうのは普段から私も言っているので、関係性は似ているのかもしれないですね。お兄ちゃんとはすごく仲良しで、仕事が終わって私が家に帰るときは駅まで迎えに来てくれます。――実際の兄妹関係がまさに生かせた役だったんですね。そして、迎えてに来てくれるお兄さん、優しいですね!そうなんです。「迎えに来い!」って私が言ってるんですけど(笑)。一番フットワークが軽いので、「あー、また?」とか言いながら迎えに来てくれて、あとライブも見に来てくれます。昔はめちゃめちゃケンカしてましたけど、今は本当に仲良しで。でも、弟とは今でもケンカします(笑)――どんなことでケンカするんですか?冷蔵庫に入れて食べるのを楽しみにしていたものとかを、ヤツは勝手に食べたりするんですよ! 絶対怒られるってわかっていて食べてるし、怒っても怖くないなとかそういう気持ちが混ざった上で、甘えで食べてるんです。もう激怒ですよ!(笑) 「言ったよね!?」「前食べた時に言わなかった!?」みたいな、そういうくだらないことで。怒るとしょぼんとしていますね(笑)●女優への思いとアイドルとの切り替え○朝ドラ『べっぴんさん』で感じた喜び――NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』での好演で女優としても注目されましたが、女優への思いをお聞かせください。いろんなお仕事をさせていただいて、どんなお仕事も「だれかに何かを伝えたい、思いを届けたい」という根本は一緒で、伝え方が違うだけだと感じました。演技の場合は、その役の思いを届ける。なので、どんなジャンルでも伝えられるようになりたいなと。伝えるには気持ちが大事ですが、気持ちだけでは伝わりきらない部分もあるので、それぞれの世界で必要な技術を学びながら伝えるっていうことがもっと上手になりたいです。『べっぴんさん』で言うことを聞かない息子に悩む母を演じたときには、大阪のおばちゃんに「あんたんちの子、大丈夫!?」って声をかけてもらって、それがすごくうれしかったんです。自分が伝えたい通りに伝わってるなと感じることができました。――今回声優をやってみて、声だけでの演技に苦労したことや新たな発見などありましたか?声の出し方が違うなと感じました。ドラマとかでの演技は日常と変わらない発声の仕方で会話をしますが、声優の発声はそれとは違い、ミュージカルの発声に近いんだろうなと。まだ経験ないので明確なことはわからないですが。○アイドルは普段の自分、女優は切り替えが必要――アイドルと女優で気持ちの切り替えはしていますか?アイドルの活動をしているときは、わりと普段の自分。アイドル・ももいろクローバーZとしての百田夏菜子はずっとやってきているので、「よしっ仕事するぞ!」っていう仕事スイッチは入れますが、気持ち的な切り替えは特に。でも、お芝居だとその役になりきるので、その世界に入り込むという気持ちの切り替えが必要だなと思います。例えば、水を飲むときにどっちの手でつかむのかなとか、ストロー使うかなとか、その子だったらって考えて行動しないといけないので、切り替えていますね。――女優として今後挑戦したい役を教えてください。映画でご一緒させていただいた本広克行監督には、自分のキャラクターと正反対の役、すごく暗い役や世間に嫌われるような役をやってほしいと言われました。自分としても、すっごい悪役とかやってみたい。これまでの23年間、「明るいね」って言ってもらうことが多いんですけど、そのイメージを一気に覆すくらいの役をやってみたいです!●リーダーの心がけと10周年への思い○まずはみんなの意見を聞く――ティ・チャラは国王として国を治めていますが、百田さんはリーダーとしてグループをまとめています。リーダーとして心がけていることを教えてください。みんな本当にしっかりしているので、私が特に何を心がけてやるというわけではないんですけど、例えばみんなで話すときに、とりあえずみんなの気持ちや意見を聞いた上で話した方がいいかなとか、ダンスの振り付けのときに率先して仕切ってくれていたら任せるとか、リーダーだからって変に口出しはしないようにしています。言った方がいいときは言いますが、それ以外は黙ってにやにやしている方が多いと思います(笑)――ティ・チャラも周りの人に任せるところは任せていますね。そうですね。本当に私も周りの人にいつも助けてもらっています。たぶん一番頼りないし、一番何もできないんじゃないかって思うんですけど、本当に周りがしっかりしているので甘えながら、でも、頑張るときは頑張ります! ちゃんとしないといけないときはちゃんとしますけど、あとはにやにやしているだけです(笑)――その笑顔こそ、グループにいい雰囲気をもたらしているんだろうなと。どうなんでしょう(笑)。そうだったらうれしいです!○10周年までに新しい4人でのページを――今年5月にももいろクローバーZ結成10周年を迎えます。最後に、10周年への意気込みをお願いします。10周年直前に4人になってしまって、いろいろやらないといけないことが山積みだったりするんですけど、4人になって新たな気持ちでみんなでできているので、10周年までに新しい4人でのページを完成できればいいなと思っています!■プロフィール百田夏菜子1994年7月12日、静岡県生まれ。ももいろクローバーZのリーダーであり、不動のセンター。キャッチフレーズは「茶畑のシンデレラ」。イメージカラーは赤。 特技は、新体操、ダンス、バスケットボール。女優としては、主演映画『幕が上がる』(15)や、2016年後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演。アニメ映画『かいけつゾロリ ZZ のひみつ』(17)で声優に初挑戦し、『ブラックパンサー』でハリウッド声優デビューも果たした。
2018年03月04日最近買ってよかった“NOW”なアイテム、リピート買いしている“EVER”なアイテムを、モデル業の傍ら、LOTA PRODUCTを主宰する香菜子さんに教えてもらいました。なるべく実物も確認しながら、堅実にネットショッピング。「好きなショップはブックマークしておいて、デスクワークの合間の息抜きに買い物することが多いですね」と香菜子さん。「でも、実店舗があれば、大物を買う時などは足を運んで実物を確かめることも」週1ペースでネット通販を楽しむ香菜子さんの買い物リストは水、食品、雑貨、家具など幅広い。なかでも最近買った大満足アイテムが、『The Tastemakers & Co.』のかごカート。「絵になる佇まいで、重いものの買い出しに重宝しています」とか。またインナーも、『SkinAware』など自分好みのブランドをインターネットで発掘。「初めは店で試着して買いましたが、ディテールを熟知できたら、その後はオンラインショップで購入しています」NOW:The Tastemakers & Co.のマーケットウィッカーカート柳を自ら栽培し、小枝(ウィッカー)を使ってハンドメイドでバスケットを作っている職人に『The Tastemakers & Co.』が別注。「バスケットのカートってなかなかないので、見つけた時に即決。車で買い出しに行った時に、駐車場から家までの物運び用に使ったり、玄関に置いて、帰宅後に着用したストールなどを入れておいたりしています」。¥32,000(かご部分W40×D30×H48cm)EVER:SkinAwareのオールインワンさらりとした着心地のオーガニックコットンのカットソー素材を使用。バックスタイルは透け感のあるローン素材の切り替えになっていて、ほんのり大人っぽさが漂うデザインに。「オーガニックな素材や、環境に負荷をかけない染料を使うなど、その考え方に共感しました。自宅でも愛用していますが、旅行の際、浴衣で寝るのが苦手なので必ずこれを持参しています」と香菜子さん。¥27,000かなこモデル業の傍ら、2005年にLOTA PRODUCTを設立。’08年よりイラストレーターとしても活動。今年2月からはプロダクトブランド『HOTEL VILHELMS』をスタート。※『anan』2018年2月28日号より。写真・山口 明スタイリスト・大谷優依構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年02月21日ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)が2月19日、都内で行われた映画「ブラックパンサー」の吹き替え版完成披露試写会に出席。壇上では、百田の“リーダー哲学”がうかがえる一幕があった。 本作の主人公が「国王」であることにちなみ、「リーダーに必要な心得」との質問を受けた百田。ももクロのリーダーでもある彼女は「みんなの声を聞くこと」と答えていた。 「私がベラベラ話すよりもみんなの声を聞きたいなと思うので、いったん待ったり。取材でも『どうですか?ももクロさん』と聞かれたとき、リーダーとして答えないといけないなと私が感じること以外はひと呼吸待って……」 百田の「みんなの声を聞くこと」という“一歩引いた”リーダー哲学。それは同じく“アイドルグループのリーダー”である嵐の大野智(37)も語っていたことだった。 突然ももクロのリーダーに任命された百田だが、大野が嵐のリーダーに任命されたのもじゃんけんで決まったという。どこか似た境遇を持つ2人は、13年発売の「クイック・ジャパン」Vol.109で対談を果たしている。 「リーダーに向いていない」と自認する百田に、大野も「リーダーであることには消極的」と告白。前に出ることが、どちらも苦手なようだ。しかし大野は、こう語っている。 「好きじゃなきゃできないでしょ。仕切るとか、まとめるとか。だから、無理してやらなくていいと思うよ」 大野のリーダーであり続ける秘訣は、“ムリして仕切らないこと”。百田も「いいんですよね?自然で!」と感心していた。 このときから“一歩引いた”リーダー哲学をすでに持っていた百田。10年に渡るももクロの活躍は、こうした“自然体”な姿勢があるからなのかもしれない。
2018年02月21日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が19日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)の吹替版完成披露試写会に出席し、リーダーの心得を語った。百田夏菜子超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある、2つの顔を持つ新ヒーロー初の単独映画作品。ワカンダの秘密を守るため、世界中へ自国のスパイを放ち国内外の敵と戦う。百田は、主人公ティ・チャラの妹でワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声を担当した。「シュリに寄せてみました!」とお団子ヘアで登場した百田は、「もとの女優さんがいらっしゃるなかでの吹き替えだったので、その役者さんにどれだけ近づけてどれだけテンションを合わせられるかというのが、近づきすぎてもテンション感が合わなくなったり、シュリの天真爛漫さがなくなってしまったりするんだなと。やりながら学ばせていただいた」とハリウッド声優初挑戦の感想をコメント。また、「シュリは本当にお兄ちゃん思いで、元気で天真爛漫で、チャレンジ精神がすごくあって、でも普段は普通の女の子で、おしゃれとかもすごく好き。シュリのファッションがとても素敵で、髪型もお洋服もシーンによって全然違う」とシュリの魅力を熱弁。「ずっと『お兄ちゃんかっこいい』と思っていて、お兄ちゃんのことを思いながら吹き替えをやらせてもらっていた」と兄であるティ・チャラへの思いも明かし、「たまに自分のお兄ちゃんの顔がちらついて、でも『全然違う! こっちじゃない!』って」と笑った。国王であると主人公にちなみ、自身もグループのリーダーである百田が、"リーダーに必要な心得"をボードに書いて発表。「一旦待つ」と答え、「お弁当を選ぶときとか、『どれがいい?』って言うときに一旦待つのがグループをうまくやっていく秘訣。話し合いのときに私がベラベラ話すよりも一旦みんなの声を聞いたり、取材で『どうですか? ももクロさん』って聞かれたときに、リーダーとして答えないといけないなと感じること以外は一呼吸待って、誰か話してくれたら『ありがとうございます!』って思うし、やばいと思ったら『よし!』と思って言ったりもします」と説明した。そして、「ティ・チャラがみんなの意見を聞こうとしているのを見て、間違ってないと感じることができました」と確信を得たようだ。イベントでは、本作の舞台であるアフリカの秘境・超文明国ワカンダを探しに出かけた"探検家"として、『仮面ライダー』の本郷猛役として日本のヒーロー界を背負ってきた俳優の藤岡弘、も登場。「ニューヒーローの誕生の物語。アクションも素晴らしいけど、壮大なメッセージが込められている。ずしんと胸に響きますよ!」と太鼓判を押すと、百田は「ヒーローに認められたヒーローって、もうヒーローの中のヒーロー!」と感動していた。
2018年02月19日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が2月19日(月)、都内で行われたマーベル映画『ブラックパンサー』日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席。百田さんは主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの妹である天才科学者シュリ役で、米映画の声優に初挑戦している。マーベル映画の新たなヒーロー、ブラックパンサーの活躍を描いたアクション超大作。ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発する天才科学者という重要な役どころだ。■百田夏菜子、“兄”ブラックパンサーにメロメロ初の吹き替え声優に、「実際に演じている女優さんとのタイミングやテンションを合わせるのが難しかった」と百田さん。自身が演じるシュリについては「天真爛漫でチャレンジ精神がある女の子。シーンによってファッションや髪型が変わっていて、すてきだった」と声を弾ませた。何よりシュリは「お兄ちゃん思い」だといい、「ティ・チャラは私の目から見ても、ものすごく優しいので『お兄ちゃん、かっこいい!』と思いながら、演じていた」のだとか。そんな“兄”ブラックパンサーの人物像は「国王として葛藤している分、人間味があふれていて、親しみやすい」と語っていた。■“伝説のヒーロー”藤岡弘、が太鼓判「ニューヒーローの誕生」この日は国王とヒーローという2つの顔をもつブラックパンサーにちなみ、俳優、武道家、探検家と数々の顔を持つ藤岡弘、が駆けつけ、「一味違うニューヒーローの誕生!」と本作に太鼓判。「世界の転換期を迎えた混沌の時代に、リーダーには大いなる使命と責任があるという大きなメッセージが描かれていて、誰の心にも響きますよ」と深いドラマ性をアピールしていた。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト「きものクイーンコンテスト2018」が17日、東京・浅草公会堂で行われ、東京都出身の大学1年生・川手菜々子さん(19)がグランプリに輝いた。「きものクイーンコンテスト2018」でグランプリに輝いた川手菜々子さん日本最大級のきものの祭典でもある同コンテストは、和の美しさを兼ね備えた「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト。今年は昨年より多い6,518人が応募し、その中から予選を勝ち抜いた345組360人がこの日行われた最終審査に登場。グランプリとなるきものクイーンに東京都出身で大学生の川手菜々子さん、準クイーンに東京都出身で大学生の板橋瑠花さん(21歳)と神奈川県出身で大学生の早瀬有莉さん(20歳)、オスカープロモーション賞に東京都出身で大学生の森本早紀さん(21歳)さんがそれぞれ選ばれた。見事きものクイーンに選ばれた川手さん。グランプリとなるきものクイーンに輝いて「私は着物を着ることがとても好きなので、このような賞をいただけて本当にうれしく思っています」と満面の笑みを浮かべながら、「微力ながら、着物の魅力を皆さんに伝えていければと思っています」と早くもきものクイーンとしての自覚も。川手さんは現在、大学1年生で理系の学部に通っているが、将来については「まだ大学1年生なので特にこれといった職業はイメージ出来ていませんが、今は化学を学んでいるので、それをいかせるような仕事につければと思っております」という彼女に、芸能界への興味を問うと「今回のことをきっかけに、もしかしたら考えるかもしれませんが、今のところは…」と否定的だった。そんな川手さんについて、スペシャルゲストの吉本実憂は「個人的にこういったお顔が好きなんですよ。私自身はっきりしているので、癒し系のお顔がすごく良いなと思います。優しい人を癒やすようなお顔にこの綺麗なお着物が本当に似合いますよね」と絶賛。一方の高橋ひかるは「すごくキラキラとされてました。衣装の色が被ってしまって申し訳ないんですけど、(飾り物の)お花もすごく綺麗ですし笑顔や表情がとても素敵でした。お着物も凄く似合う方だと思いましたよ」と賞賛し、この日のコンテストで初めて務めた審査員について「いつもはされる側ですが、こうやって誰かを審査するのは、こんなにもメンタルを使うのかと思いました(笑)。こうやって審査をするのは、その人をじっくり見ることにも繋がるので、貴重な体験でしたね」と感想を語っていた。
2018年02月18日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子がハリウッド声優に初挑戦するマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)で、スタイリッシュでクールな世界観を百田のダンスで表現した特別動画が16日、公開された。超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある、2つの顔を持つ新ヒーロー初の単独映画作品。ワカンダの秘密を守るため、世界中へ自国のスパイを放ち国内外の敵と戦う。百田は、主人公ティ・チャラの妹でワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声を担当している。今回公開された映像では、普段の赤いステージ衣装のイメージから一変、ブラックパンサーをイメージした黒を基調とした衣装に身を包んだ百田が、本編中でブラックパンサーのハイスピードアクションを彩った楽曲にあわせて、本作のスタイリッシュでクール、かつ先進的な世界観を表現したダンスを披露している。グラミー賞5冠のアーティスト、ケンドリック・ラマーが音楽をプロデュースするということで、ヒップホップファンからも注目を集めている本作。そんな本作にインスパイアされた今回の映像で、百田が披露するダンスは、しなやかでキレがあり、アップテンポでアグレッシブなヒップホップダンス。背後で流れる映像や、本作のアクションシーンなどともマッチして、本作のミステリアスで近未来的な雰囲気を見事に表現している。今回の映像の収録した際、百田は「黒を着て踊ることが普段ないので、新鮮な感じでした。踊っている時の気持ちも、普段とは全然違います! でも私服は黒が多いので今日はすごく、テンションが上がります!」と普段とは違った衣装にすこし興奮気味。また、今回のダンスで難しかった点を聞かれると、「ダンスだけを踊るという撮影がまず初めてでした。普段はジャスダンスが多いので、今回はヒップホップテイストということで、ヒップホップのノリっていうのは、すごく難しかったですね」と答え、さらに、「見どころは、、、全部です(笑)2分間全部を通して1つの作品なので、全部見てほしいなと思います!」とアピールした。(C)Marvel Studios 2018
2018年02月16日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情160】同窓会で友達と再会した時、年の取り方の差にびっくりすることってないですか?卒業してから何年も経ったはずなのに、学生の頃のまま若々しい同級生もいれば、くたびれたおばさんになっている同級生もいたりしません?これ、恋愛においても有利・不利が出てきますよ。今回は、年下男子にとっての「おばさん」と「お姉さん」の境界線をご紹介。男子は女子のココで「おばさん」と「お姉さん」を分けています。■一番は見た目!「おばさん」と「お姉さん」の境界線って、やっぱり一番は見た目だと思うんですよね。だって、40代の松嶋菜々子さん、平子理沙さん、安室奈美恵さんを「おばさん」とは思わないでしょ?結局、見た目にどれだけ気を遣っているかの差ですよ。体型や服装が若々しい。姿勢が良くて歩き方もキレイだと、年齢が「おばさん」と言われる年だとしてもパッと見「おばさん」に見えないもの。「おばさん」に見られたくないのなら、まずはシルエットをスリムに、ファッションも地味にならないように気をつけましょう(とはいえ、無理に若づくりすると、今度は逆に老けて見えたりするのでその辺の加減も大事ですが…)。あと、年齢を重ねると目尻のシワとかほうれい線も出てきて、髪の毛のハリやコシもなくなり白髪が増えたりしますよね…。それも「おばさん」っぽいと思われてしまう大きなポイント。「お姉さん」でいたいのなら、体型やファッションもそうだけど、肌や髪のケアは必須ですね。■話し方や行動にも注目!年を重ねると言動まで変わってきたりします。「おばさん」に見られる言動としてざっくりポイントをあげると、大声でしゃべる、説教くさい、恥じらいがない、図々しい、おしゃれに興味がない……などでしょうか。ホステス時代、筆者がお店の年上のお姉様方を見て思ったのは、基本、大声でしゃべらないし、笑う時もどことなく品があり、絶対に上から目線で話さないなってこと。みんな、短いスカートでソファに腰かける時は、必ず膝にハンカチを置いてお向かいの人から下着が見えないようにしてます。お客さんに、お店ではシャンパンやワイン、プライベートなら服やバッグをおねだりするけど、言葉や態度に図々しさを感じないんですよ。言い方は悪いかもしれないけど、しっかり男子の“理想のお姉さん”像を演じている気がするんです。素を出すのもいいけど、ちょっと演じるのも大事だったりしますから。毎日演じていれば、それが逆に素になったりしますしね。■終わりに子どもの頃は差なんてないけど、年齢とともに不思議と「おばさん」「お姉さん」の差が出てきますよね。年下男子に恋したときは、「おばさん」ではなく「お姉さん」と思われたいところ……。そのためにも、境界線を知って「お姉さん」になれるよう、自己プロデュースするのも大事です。どう考えたって男子が付き合いたいのは、くたびれたおばさんよりも若々しい女性ですから。
2018年02月16日27日に公開された映画『祈りの幕が下りる時』が映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)、映画情報サイト・ぴあ映画生活の映画初日満足度ランキングでともに1位に輝いた。『祈りの幕が下りる時』同作は、2010年4月に東野圭吾原作の連続ドラマ『新参者』(TBS系列)としてスタート。2本のスペシャルドラマ『赤い指』『眠りの森』、そして映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』を経て、今回がシリーズ完結作となる。阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を解くというヒューマンドラマ要素で、"泣けるミステリー"と話題となった。事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を、阿部と初共演となる松嶋菜々子が演じ、監督は『半沢直樹』などの人気ドラマを手掛けた福澤克雄が務める。事件は加賀の過去と深く関わっており、劇中では「この事件は俺の過去と関わりが強すぎる」と語る場面も。加賀の“最大の謎”がついに明らかになる。27日公開と同時に大きな反響を呼び、Filmarks(フィルマークス)でスコア4.09、ぴあ映画生活で92.1点をそれぞれ獲得し、映画初日満足度ランキング1位に。観客は「キャストの迫真の演技に見入ってしまった。 親子関係の絆の大きさや、 親子愛の凄さを見た。 予想と違うことが起きるので、 この後どうなるのかな? と考えながら観ていて楽しかった。 観終わるとタイトルの意図することがわかった」「今までで一番よかった。 ミステリーと人情ドラマが自然に重なっていた」などとコメントしている。ぴあ映画生活の映画初日満足度ランキングは、同社が公開初日の映画館で出口調査を実施し、観客へのアンケート調査をもとに独自で集計したもの。Filmarksは平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出している。
2018年01月30日東野圭吾のベストセラーを阿部寛主演でドラマ化、映画化してきた『新参者』シリーズの完結編『祈りの幕が下りる時』が1月27日(土)に封切られ、都内で阿部さん、共演する松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、福澤克雄監督が初日舞台挨拶を行った。阿部さんが大人気キャラクターである“刑事・加賀恭一郎”を演じるのは、今回が最後。父との確執、さらには最大の謎だった孤独死した母の失踪という加賀本人にまつわるミステリーに光をあて、彼が「新参者」になった理由に踏み込むシリーズの集大成といえる作品だ。■8年のシリーズに“幕下りる”阿部寛「自分の中でも完結できた」「琴線を揺さぶる、最後にふさわしい作品。自分の中でも完結できた」と感無量の阿部さん。「これで最後だと思うと、さみしい思いがあるが、自分にとっては背骨であり、核となる作品。いろんな役を演じる上で、成長させていただいた」と強い思い入れを示し、「あとは東野さんが書くかどうかですね」と続編への期待を寄せた。松嶋さんは殺害された女性の中学時代の同級生で、舞台演出家の浅居博美を演じ「いちファンとして、私もさみしい」と心境。阿部さんと松嶋さんは初共演で「今日もそうですが、超きれいでした!(笑)もちろん、演技にも引き込まれましたし、なぜいままで共演がなかったのか…。今後もぜひ」(阿部さん)、「そう言っていただけると、とてもうれしい。大変奥深い方ですし、また違った役で共演させていただければ」(松嶋さん)と再共演を誓った。■溝端淳平、阿部寛への感謝熱弁で男泣き!「ずっと背中追いかける」阿部さんとともに8年間、シリーズを走り抜けた溝端さんは「貴重な経験ばかり。阿部さんの隣で、もう少し身長が伸びるかなと思っていましたが(笑)、8年間はあっという間で、さみしい気持ち」と挨拶。さらに「まだ20歳で右も左もわからず、至らぬ僕を大きな器で包み込んでくださった。一生の宝です!ずっと背中を追いかけます」と阿部さんへの感謝を述べる溝端さんの目には、自然と光るものが…。そんな男泣きの溝端さんを、阿部さんは“大きな器”で熱烈ハグしていた。その後、女優陣から花束を受け取った阿部さんは「これで引退します!」と思わぬ宣言も飛び出していた。この日はシンガーのJUJUがサプライズ登場し、主題歌「東京」を生披露した『祈りの幕が下りる時』全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月27日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏が27日、都内で行われたワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」のスペシャルイベントに、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手と共に登場し、ヨガ対決を繰り広げた。CW-Xのアドバイザリーパートナーである田中投手と、ももクロメンバーの4人は、ももクロカラーを取り入れた特別デザインのCW-Xを着用して登場。4人のヨガポーズを田中投手が審査する「ヨガポーズ対決」が行われ、モデル・ヨガインストラクターの野沢和香が伝授した一人ひとり違ったヨガポーズに玉井、高城、佐々木、百田の順で挑戦した。両腕と両足を絡ませるポーズに挑戦した佐々木は、決めポーズの時に手の位置をずらして顔をひょっこり出すアイドル力を発揮し、その点も評価されて見事勝利。田中投手は「しっかりできていましたし、アイドルとしての意識も忘れずにやられていて完璧でした」と称賛し、メンバーからも「さすが」という声が上がった。佐々木には高級焼き肉店「叙々苑」の食事券3万円分が贈られ、「やったー! すごいうれしいです。3万円分、全部1人で食べたいと思います」と大喜び。メンバーから「やめた方がいいよ」「こういうときは普通『みんなで行きたいと思います』とか」と言われるも、「負け組には渡さずに」と聞き入れず、笑いを誘った。ヨガ対決で百田は、野沢から「一番身体能力が高いとお伺いしたので」と言われて難易度の高いポーズに挑戦。一瞬だったが、両手を床について体全体を支えるポーズを成功させ、野沢は「素晴らしいです。まさか初めてで」とその運動神経に驚き、田中投手も「すごかった」と感嘆していた。21日のライブで有安杏果が卒業し、4人体制となって初めてのイベント出演となったももクロ。田中投手から変わらぬ応援を約束されると喜び、百田は「マー君をはじめ、たくさんの応援してくだる方が楽しみにしてくれているので、4人でのステージをまた新たにパワーアップさせてできるように頑張りたい」と決意を語った。
2018年01月27日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が、マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)でハリウッド声優に初挑戦することが24日、わかった。超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある、2つの顔を持つ新ヒーロー初の単独映画作品。ワカンダの秘密を守るため、世界中へ自国のスパイを放ち国内外の敵と戦う。このたび、ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子が、主人公ティ・チャラの妹でワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声を務めることが決定。NHK連続テレビ小説での演技力が注目を集めるなど、女優としても期待が高まる百田が、ハリウッド映画の声優に初挑戦する。百田が演じるワカンダの国王ティ・チャラの妹・シュリは、ブラックパンサーのスーツなど、劇中に登場する数々の最新ガジェットの開発者。スーツには、衝撃を全て吸収し自らの攻撃に転換できるパワーがあり、そのパワーの源になっているのが、ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石・ヴィブラニウム。世界を崩壊させるほどの力を得られるというヴィブラニウムから様々なテクノロジーを生み出す唯一無二の存在として、兄であり国王のティ・チャラ(ブラックパンサー)を支える重要なキャラクターとなっている。王女でありながら天真爛漫で元気なキャラクターが、百田の見る人の気持ちを明るくさせる元気なイメージに合うことから今回の抜擢に至ったことを受け、百田は「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい! やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びのコメント。また、「国王」「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対して「私自身も、突然ももいろクローバーZのリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」とリーダーとしての自分の姿と重ね合わせている。百田は、2月5日に実施される『ブラックパンサー』韓国プレミアに参加することも決定。初めての海外レッドカーペットに対して「今からドキドキしています! これまでは、レッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と抱負を語った。(C)Marvel Studios 2018
2018年01月25日初代『リング』公開から20年。国内外で数々の続編、リメイクが制作され、軒並み大ヒットを記録してきた傑作シリーズの最新作『ザ・リング/リバース』が1月26日(金)、日本に上陸する。主演を務めるマチルダ・ルッツは、なんと本作がハリウッドデビュー。これまでシリーズに出演してきた人気女優たちに続く、新ヒロインに注目した。鈴木光司によるベストセラー小説を原作に、1998年に公開された映画『リング』(監督:中田秀夫、脚本:高橋洋)。観た者を必ず死に至らしめる“呪いのビデオ”という斬新な設定と、TV画面から這い出る“貞子”の姿は世界中に衝撃を与え、ジャパニーズ・ホラーの代名詞として不動の地位を獲得した。その後、日本はもちろんハリウッドでも続編やリメイクが製作され、軒並み大ヒットを記録してきたシリーズが20年の節目に放つ最新作が本作。“呪いのビデオ”を見てしまった主人公ジュリアが、ビデオの呪いを解き明かすべく奔走するという原作に忠実なストーリー構成に加え、現代ならではの要素も取り入れつつ、バージョンアップを遂げた恐怖シーンの数々は、原作者である鈴木氏もハリウッドで作られた『リング』シリーズ史上「もっとも怖い。驚いた」と絶賛するほど。■本作がハリウッドデビューの新鋭!「まるで夢を見ているような感覚」その本作で主人公ジュリアを演じるのが、イタリア出身の若手女優マチルダ・ルッツだ。「ミュウミュウ(MiuMiu)」のキャンペーンでミューズを務めるなどファッションモデルとしての顔も持ち、母国語のほかにも英語とフランス語の3か国語を操る多才ぶり。美貌と知性を兼ね備える彼女だが、女優としてはほぼ無名に近い。本作で主演を務めるにあたって、「まるで夢を見ているような感覚だった。子どもの頃に何か怖いものを見て、今度はさらに新しい世代にそれを伝えていくことは、“呪いのビデオ”をコピーして誰かに見せることに、ちょっと似ているのよね」と語っている。■『リング』シリーズ主演は人気女優への登竜門実は、この『リング』シリーズで主演を務めた歴代女優たちには、ある共通点が存在する。“主演女優はその後、必ず売れる”のだ!初代映画版『リング』主演の松嶋奈々子しかり、ハリウッドリメイク第1弾『ザ・リング』のナオミ・ワッツしかり、両者ともに出演をきっかけに大ブレイクを果たしている。そのほかにも、『リング』の後日談にあたる『らせん』の中谷美紀、『リング0バースデイ』仲間由紀恵、『リング2』深田恭子、『貞子3D』石原さとみ、『貞子3D2』瀧本美織、『貞子vs伽椰子』山本美月など、錚々たる面々が主演を飾ってきた同シリーズ。彼女たちの美しい顔が恐怖に歪む姿が『リング』の恐怖を倍増させてきたことは言うまでもなく、その点においてはマチルダ・ルッツも負けていない。恋人を救うためとはいえ、自ら呪いのビデオを引き受けてしまったジュリアに次々と襲い掛かる呪いの恐怖。彼女の熱演が、我々観客を恐怖に突き落としていく。マチルダは、主演を務めるフランス発アクション・スリラー『Revenge』(原題)がサンダンス映画祭で上映されたばかり、リチャード・マッデン主演のTVミニシリーズ「Medici: Masters of Florence」(原題)にも出演するなど、間違いなく今後も目が離せない存在となりそうだ。『ザ・リング/リバース』は1月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月22日WOWOW「連続ドラマW 監査役 野崎修平」の第1話完成披露試写会が12日(金)都内で行われ、主演の織田裕二、共演の岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行、権野元監督が参加した。ドラマの舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代。金と権力が渦巻いた時代に、正義を貫くため奮闘する銀行員・野崎修平(織田さん)が、金融界や政界の魑魅魍魎うごめく巨大な闇に立ち向かって様を描く。■織田裕二の顔面崩壊!?「精根尽き果てるまで叫んだ」織田さんは「ここまで叫んだことがないくらい精根尽き果てるまで叫んだり、目を見開いて芝居をした。途中からは顔面崩壊していきますので、心して楽しんで」と力演アピール。すると権野監督からは「テスト前なのに織田さんが自主的に芝居を始められることもあって、急に熱いセリフを言い出したりする」との告白があり、それに岸谷さんも「“織田裕二が始まった!”となると、自分ははけるようにいなくなりました」と証言した。過剰な入り込みぶりを暴露された形の織田さんは「でも古谷さんも結構…」と逃げようとするも、権野監督からは「いえ、8割織田さんで」、岸谷さんも「織田さんのセリフの独り言が大きくて、それにつられてみんなが乗ってきてワンシーンを演じてしまう」と囲い込み。確たる証言の数々に織田さんは「あれ~?そうですか!?だから皆さん疲れたんですね…反省します」と恐縮していた。■岸谷五朗、織田裕二の熱い芝居に「最後まで付き合う!」さらにドラマにちなんで「自身の改善したいところ」を聞かれた岸谷さんは「織田君が独り言のセリフを言い始めたら、最後まで付き合うことに決めました。決して逃げないぞ!」と終始織田さんイジリで、熱い男の素顔を笑いに変えていた。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務める伝聞型紀行バラエティ「クレイジージャーニー」が滝沢秀明をゲストを迎え、1月2日(火)に新春スペシャルを放送。MC陣も騒然とした滝沢さんの“クレイジー”なライフワークに密着する。本番組は独自の視点やこだわりを持って世界、日本を巡る“クレイジージャーニー”たちがスタジオに集結。その人だから話せる、その人しか知らない常人離れした体験談を語る伝聞型紀行バラエティ。クレイジージャーニーの新たな旅に同行するロケも見どころだ。13歳でジャニーズ事務所に入所、ジャニーズJr.として90年代中盤~後半にかけティーンに人気となった滝沢さん。鈴木保奈美と共演した1998年放送の「ニュースの女」や松嶋菜々子演じる高校教師と禁断の恋に落ちる「魔女の条件」などでその地名度を広げると2002年には今井翼ととも「タッキー&翼」として待望のCDデビューを果たす。その後も大河ドラマ「義経」で源義経を演じるなど俳優としての着実に成長を続け、2009年には「愛・革命」でソロデビュー。俳優とアーティストの2つの顔に加え、2006年からは舞台「滝沢演舞場」をスタートさせたほか、2010年上演の「滝沢歌舞伎」では演出も手掛けるなどパフォーマンスだけでなくクリエイティブな方面にもその才能を発揮。2015年には初の海外公演を行ったほか、2016年には「せいせいするほど、愛してる」が大ヒット。昨年は『こどもつかい』で映画初主演を果たすなど、さらなる進化を遂げ続けている。そんな滝沢さんだが、なんとライフワークが“マグマ大接近旅”だとか。これまで世界中の名だたる溶岩湖をプライベートで遠征しそこに大接近するという超危険な探検をしてきたという。1,000度の高温マグマ、そして有毒ガスと一歩間違えば命にかかわる“危険すぎる”その旅とは!?超人気俳優が断崖絶壁を降下してまで見たいその景色とは!?そして滝沢さんを突き動かす「火山探検」の魅力とは!?普段なかなかお目にかかれない“アイドル滝沢秀明”のクレイジーすぎる旅の全貌をお楽しみに。そのほか番組では優勝賞金なんと22億円という「月面探査レース」についても紹介する。「クレイジージャーニー正月SP」は1月2日(火)23時25分~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月02日映画『祈りの幕が下りる時』(2018年1月27日公開)の日本橋レッドカーペットイベントが12日、都内で行われ、主演の阿部寛、共演の松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、春風亭昇太、飯豊まりえ、伊藤蘭、小日向文世、メガホンをとった福澤克雄監督が出席した。同作は、2010年4月に連続ドラマとしてスタートし、阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を解くというヒューマンドラマ要素で、"泣けるミステリー"と話題となった東野圭吾原作の『新参者』シリーズ完結作。同シリーズがついに完結して加賀恭一郎役と別れる心境を尋ねられた阿部は「僕はそれまでエキセントリックな変わった役が多くて、ここまで真っ直ぐな役をやらせていただくことはなかったんですけど、8年やらせてもらった加賀恭一郎という役は僕の基盤で、何年かに1度帰って来られる役者の芯の部分だと思っていました」としみじみと語り、「その役が今回最後というのは寂しい思いがありますけど、その分だけ素晴らしい作品に仕上げようと頑張りました」と胸を張った。一方、事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じる松嶋は、同シリーズ初出演となったが「ドラマなどを拝見させていただいておりましたので、初めて阿部さんとお会いしたときに"加賀さんがいる!"って思いまして、いろんな意味で感激いたしました」と声を弾ませ、「今回の役はちょっと謎めいた女性なんですけど、ポイントポイントで印象に残る役作りができればと思って演じました」と明かした。そんな阿部と松嶋は今回が初共演だったそうで、お互いの印象を聞かれると、阿部は「心からお芝居をされる方だなと思いました。勝手に『家政婦のミタ』のイメージを持っていて、クールでかたい人なのかと思っていたら全然で、初めてご一緒させていただいたとは思えないほど温かいものを感じました」と話し、松嶋は「加賀恭一郎さんはお茶目で、そういうところもきっと持ち合わしていらっしゃる方だなと思いましたし、もちろんカッコいい方でもありますので、ぜひまた違った役でもご一緒させていただきたいなと思いました」と笑顔を見せた。さらに、加賀恭一郎が浅居博美に対して「やっぱりキレイだな」と言うセリフを、福澤監督が阿部と相談した上で「やっぱり超キレイだな」に変更したそうで、初共演の松嶋に対してそのセリフを言った感想を聞かれた阿部は「本当に言いやすかったです。完全に1発OKでしたね」と心の底から語り、「加賀の表情の中で1番気に入っているシーンです」とコメント。これに松嶋は「役柄がそういう設定でしたので、頑張って言っていただけて嬉しかったです(笑)」と恐縮しきりだった。
2017年12月13日東野圭吾のベストセラーを阿部寛主演でドラマ化、映画化してきた『新参者』シリーズの最新作にして完結編となる『祈りの幕が下りる時』の完成を記念してシリーズの舞台である日本橋にて12月12日(火)にレッドカーペットイベントが開催!主演の阿部寛をはじめ、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、春風亭昇太、飯豊まりえ、伊藤蘭、小日向文世、福澤克維監督が出席し、約50メートルのレッドカーペットを歩いた。ドラマ放送時以来のレッドカーペットに阿部寛、溝端淳平ら感激!刑事・加賀恭一郎を主人公に、2010年に始まった人気シリーズの劇場版第2弾にして完結編。社会現象になったドラマ「半沢直樹」や放送中の人気ドラマ「陸王」の演出を務める福澤監督が本シリーズでは初めてメガホンを握り、ある殺人事件の謎と共に加賀がなぜ“新参者”として日本橋に来たのかが明かされる。12月の寒空の下、レッドカーペットの脇には多くの人々が詰めかけ、登壇陣に熱い声援を送った。2010年にドラマの放送が始まった際に、同じく物語の舞台である人形町でレッドカーペットイベントが開催されたが、阿部さん、溝端さんらレギュラー陣は当時を思い出し、しみじみ。阿部さんが8年ぶりの凱旋の喜びを「感無量です」と語れば、溝端さんも「7年を経て、この場所でこんなに温かく迎えていただいて…」と感慨深げ。阿部寛、加賀恭一郎役は「僕の基盤であり役者としての芯」2010年の連ドラ「新参者」に翌2011年のSPドラマ「赤い指」、2012年の劇場版『麒麟の翼~劇場版・新参者~』、さらに2014年のSPドラマ「眠りの森」と度々、加賀恭一郎を演じてきた阿部さんは、同役について「8年間、加賀をやらせていただきましたが、僕はそれまでエキセントリックな変わった役が多く、ここまでまっすぐな役をやらせてもらったことはありませんでした。加賀は僕の基盤であり、何年かに一度、帰ってこられる役者としての芯ともいえる部分です」と強い思いを明かす。「今回で最後ということで寂しいという思いはあるけど、その分、素晴らしい作品に仕上げようと頑張りました。スタッフ、共演者のみなさんに恵まれて、いい作品になったと思います」と自信をうかがわせた。松嶋菜々子のあまりの美しさに監督がセリフ「キレイ」から「超キレイ」に変更!シリーズのファンだったという松嶋さんは今回、加賀と対峙する謎めいた美女・浅居博美を演じている。意外にも阿部さんとは初共演となったが「初めてお会いしたとき、「加賀さんがいる!』と感激しました」とニッコリ。一方の阿部さんは、松嶋さんについて「心からお芝居される方でした。勝手に『家政婦のミタ』のイメージでクールで固い人だと思ってたんですが、全然、そんなことなくて、初めてお仕事させていただく方と思えない温かさを感じてやりやすかったです」と感謝と称賛を口にする。ちなみに、予告編で加賀が博美を見て口にする「やっぱ超きれいだな」というセリフがあるが、この“超”という言葉は、当初の脚本になかったにもかかわらず、福澤監督が松嶋さんを見て加えたものだという。福澤監督は「美しい方なんで(笑)。阿部さんと相談して書かせていただきました」と説明。阿部さんは「本当に言いやすかったです!完全一発OKで、加賀の表情の中でも気に入っているとこです」と笑顔でふり返る。松嶋さんは「感想は聞かなくていいです(苦笑)」と照れくさそうに制し、「役柄がそういう設定だったので、頑張って言っていただいて嬉しかったです」と困ったように語っていた。また、今回、初めて登場する加賀の母親を演じた伊藤さんは、阿部さんが俳優デビューした当初の1988年放送のドラマ「花嵐の森ふかく」以来の再共演。いまや押しも押されもせぬ日本を代表する俳優となった阿部さんに「すっかり大人の、渋い俳優になって、嬉しい限りです」とこちらも感慨深げに語っていた。「祈りの幕が下りる時』は2018年1月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月12日東野圭吾原作・阿部寛主演で2010年に連続ドラマとしてスタートし、“泣けるミステリー”として人気を博した「新参者」シリーズの劇場版最新作にして、フィナーレとなる『祈りの幕が下りる時』。共演に松嶋菜々子を迎えることでも話題を呼ぶ本作から、JUJUが歌う主題歌「東京」が入った最新予告映像が公開された。阿部さん演じる、日本橋署に異動してきた鋭い洞察眼を持つ凄腕の刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すサスペンス要素と、さまざまな人との触れ合いを通して謎を解明していくヒューマンドラマ要素が話題となった「新参者」。連続ドラマの後、2本のスペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」が製作され、2012年には新垣結衣、松坂桃李、菅田将暉らが出演した『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(興行収入16.8億円)が公開されるなど人気シリーズとなった。本作では、未だ明かされていない謎――加賀恭一郎の母はなぜ息子を残し失踪したのか?加賀が日本橋に留まる理由とは?加賀はなぜ「新参者」になったのか?に迫り、加賀自身における“最大の謎”が明かされる最終章となっている。そんな中、前作『麒麟の翼』に続いて6年ぶりのタッグとなったJUJUさんによる珠玉のバラード「東京」に乗せた最新予告映像が公開に。加賀と松嶋さん演じる女性演出家・浅居博美との出会い。博美の周りで起こる不可解な事件。数々の人生が絡み合う謎。そして “事件のカギは加賀自身”という事実。映像のラストには、ひとり肩を落とし、泣き崩れているかのような加賀の姿も見え、シリーズ最後の事件に秘められた“悲劇”と“愛”をJUJUさんのエモーショナルな歌声が包み込む予告映像となっている。『祈りの幕が下りる時』は2018年1月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日