松本人志が仕掛けるバラエティシリーズAmazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2」の取材に、松本さんが応じた。本番組に松本さん自身が出演しないのかという質問に、松本さんは、「出たら、僕だけ急に芸歴が上がってしまうので、1回シニア会があればぜひやってみたいです、もっと賞金金額を上げてね」と、意欲を露わにしていた。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが互いに笑わせ合い、笑ってしまった者が負けという、密室笑わせ合いサバイバル。各々が参加費100万円を持ちより、最後まで残った勝者が賞金1,000万円を手にすることができるルールだ。シーズン1で、残り3名の時点で膠着状態になり優勝者が出なかったため、シーズン2では初の優勝者が誕生することにも期待がかかっている。シーズン1を受けての視聴者の好意的な反応や感想は、松本さんの耳にも届いているそうで、「わりと評判はいいとは聞いていましたけど、ルール改正は必要かなと思って。自分から何も仕掛けない、笑うことも笑わすこともしない人が優勝だと、ちょっとあれなので」と、尻上がりに盛り上がるように、1回笑わせるごとに1ポイントがつくポイント制を導入したと説明した。おかげで、「最後あたりが、一番のピークにうまくもってこられた」と、ニヤリと満足気な表情を浮かべる。シーズン2の注目の参加者は、シーズン1に続いて参加となったジミー大西に加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、このたび初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10名がそろった。精鋭の10名について「ディフェンスよりもオフェンス」と表現した松本さんは、「吉本にあまり捉われないのも、これからどんどん間口を広げていけるかなと思って」と、他事務所の芸人参戦についても見解を示した。2シーズン続けての登場となったジミーさんについては、「ジミーはあってないようなもんですから、ギュッとしたら(芸歴)2か月くらいなんで(笑)」と毒づき、さらに児嶋さんに関しても、「僕はどっちでもよかったんですけどね。本人がやりたいと言ったので、泣く泣く受けたんですよ(笑)」と、冗談とも本気ともつかない口調で記者陣を笑わせていた。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2は4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。全5話、毎週水曜日に1話更新。(cinamacafe.net)
2017年04月25日国宝「松本城」5重6階の堂々たる姿を見せる国宝5城のひとつ松本城。天主が築造されてから明治維新までの治世約270年間を支えた美しい城は、今も松本の象徴です。蔵のある街「中町通り」今も白と黒のなまこ土蔵が立ち並ぶレトロな中町通りには、民芸やクラフトのお店や飲食店などのお店で賑わい、古きよき松本の散策が楽しめます。信州上田「真田の郷」長野県上田市の真田氏発祥の地へ。真田氏本城跡で、記憶に新しいNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影地へ。第3話で、長澤まさみさん演じる「きり」が、腰をかけていた樺の丸太に座って真田の郷を見渡せば、戦国時代へタイムスリップしたかのよう。ゆきむら夢工房では、ツルツルもちもちの腰のあるそば打ち体験も。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月20日伝統の漆器がモダンで素敵な器に伝統の木曽漆工を今に引き継ぐ丸嘉小坂(まるよしこさか)漆器店のボウル。底は透明なガラスで、色眼鏡と呼ばれた万華鏡を思わせる個性的なデザイン。クリスタルボウルS 6,900円。古代藍が美しい藍染グッズ美しい古代藍の色合いが魅力。明治44年から松本で3代続く浜染工房の銘品です。柄の型を取るところから工程はすべて手作業の型染め作品。藍染めコースター 760円、藍染めブックカバー 1,500円。湯上りに飲みたい! かりんエキス花梨(かりん)は、長野県が日本一の生産量を誇ります。昔からのどや身体にやさしい果実として信州ではおなじみ。ソーダーやお湯で割ったり、ヨーグルトにかけたりといろいろに使えます。1,500円。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月19日1日1室限定のお部屋は音楽と工芸がテーマ民芸家具の歴史を持ち、今やクラフトフェアでも有名な松本は工芸の街として知られています。また、ヴァイオリン教育のスズキメソッド発祥の地であり、小澤征爾が創立した「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」開催の地でもあることから、音楽の街“楽都”とも呼ばれます。1日1室限定の“ご当地部屋”はそんな松本らしく、楽器を作る木材を使ったスピーカーや、実際に吹いて楽しめるフルートを組み込んだオブジェなどが置かれ、松本らしさを体感できます。多彩に楽しめる工夫いっぱいの大浴場「星野リゾート 界 松本」のある浅間温泉は、アルカリ性単純泉のやわらかなお湯。江戸時代には、初代松本城藩主である石川数正によって「御殿場」が置かれ、松本城主のお殿様が通うようになったそう。陰陽イオンを含むので、代謝が促進され、湯冷めもしにくいお湯は、いつまででも浸かっていたいような心地よさです。全26室中15室は、客室に専用露天風呂があってプライベートにお湯を楽しむもよし。男女入れ替え制の大浴場「貴天」と「祥雲」では、内風呂と露天風呂、乾湿両方のサウナ、寝湯や立ったまま入れる湯船など、なんと八種十三通りもの楽しみ方ができます。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月15日伝統工芸がモダンに生かされた建築美が随所に北アルプスを望む美しく落ち着いた街・松本。その街中に佇む、和モダンな外観がちょっとミュージアムのような「星野リゾート 界 松本」。石畳とガラスの庇のコントラストが美しいアプローチを抜けると、白檀の香る玄関があり、その向こうはドームのような吹き抜けの高い丸天井を持つ開放的なロビーになっています。この美しい空間や意匠は、和モダンを追求する建築家・羽深隆雄氏が手がけたもの。美しい建築作品の中に泊まるような特別感が味わえます。自然素材をベースに、アーティスティックな非日常空間ロビーの天井は、和紙に貝殻をつぶした顔料を使ってクシ引きで塗った雲母刷り、廊下の壁はスサ入り天然土壁が文様を描いています。自然素材を使うことで落ち着いた和の雰囲気を持ちながら、工夫を凝らした意匠がアートのようにも感じられます。仕切りや入り口に使われている組子障子は、木製建具の中では最高の技術が必要とされています。細い檜を何千本と組み合わせて作られた細工に目を奪われてしまいそう。美意識に貫かれた美しきアートな宿には、伝統の技が生きています。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月14日漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日俳優の山下真司が、きょう9日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。高校時代に殴りつけられたという"裏番長"の現在が明らかになる。芸能人の学生時代の同級生の現在を調査する同番組。山下は下関商業高校時代に「お前を制裁する」と殴ってきた裏番長の存在を挙げる。彼は、自校の生徒を守るため、他校の目に付いた生徒などをお仕置きしていたそうで、山下を2度も呼び出し、殴りつけたという。しかし、当時の山下は彼のことを知らず、なぜ殴られたのか、訳が分からなかったそう。山下は、自分が生意気だったんだろうと推測するが、今になると「ちょっと謝ってほしい」と苦笑いする。そこで番組が調査すると、高校卒業から46年がたち、還暦を過ぎた彼は、数々の苦難を乗り越えていたことが判明。山下を殴ったこともしっかり記憶していた。ドラマ『スクールウォーズ』で、教師役の山下は「今からお前たちを殴る!」と涙ながらの制裁を行った名シーンを演じたが、実生活ではなぜ制裁しなければならなかったのか。その理由が明かされる。今夜の放送には、松本明子も登場。美人でかわいかった同級生や、ムードメーカーだったという同級生の現在が明らかになる。
2016年11月09日俳優・瀬戸康史が、「チョーヤ梅酒 紀州」CMキャラクターに起用されることが14日、わかった。新CM「人と大地」編は14日より全国で放送される。瀬戸は、紀州うめ促進部に配属されたという設定で梅林を訪れる地方公務員を演じる。農家の人々と出会い、梅林の土が他と違うことを知り、良い梅の秘密を知っていくというドラマ仕立てのCMとなっている。30周年をむかえる同商品だが、歴代のイメージキャラクターはほとんど女性で、単独男性タレント起用は初となった。実際に撮影で紀州の梅林を訪れた瀬戸は、「すっごく気持ち良いです」と満足げな様子。CMに出演する本当の梅農家の人たちと談笑し、女性たちをうっとりさせていた。瀬戸は「梅酒好きの僕にとっては、日本一の梅産地、紀州に来ることができて、本当に楽しい撮影になりました」と、改めて喜びを語った。また、twitter限定で「チョーヤ梅酒 紀州」新CM記念プレゼントキャンペーンも開始。「チョーヤ梅酒 紀州」30周年を記念して、瀬戸の直筆サイン入りボトルを抽選で30名にプレゼントする。「紀州」歴代イメージキャラクター一覧高橋恵子、蟹江敬三&風吹ジュン、藤田朋子、松本明子、室井滋、渡辺満里奈、黒木瞳、村井国夫ファミリー、高畑淳子、夏菜、瀬戸康史
2016年10月14日●"アポなし"誕生のきっかけは森英恵!?注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の"テレビ屋"は、日本テレビの伝説のバラエティ番組『電波少年』でディレクターだった〆谷(しめたに)浩斗氏。当時出演していた松村邦洋が、"アポなし"のむちゃな企画を強いられて恐怖を感じながら、一方でものまねを披露するほど愛する人物だ。渋谷のチーマーを更生させようと単身乗り込んだり、"エアマックス狩り"を身をもって検証したりと、とにかくクレイジーな企画を送り出した番組に携わってきた同氏に、今のテレビはどう見えるのか――。――『電波少年』には、立ち上げから携わっていたのですか?はい。プロデューサーの土屋敏男さんと『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でご一緒させていただいていたんです。その後、僕が『知ってるつもり?!』を担当して、日曜21時からの放送中に視聴者対応で局にいると、当時土屋さんは編成で『ガキ使』の担当をしていて、よく日テレの社内で会ってたんですよ。で、92年の5月だったと思いますけど、ある日「シメ、スケジュール空いてる?」と声をかけられて、ペラ1の企画書を見せてもらいました。『快傑電波芸者』というタイトルで、コンセプトに「見たいものを見る、会いたい人に会う、やりたいことをやる」という3つの柱があって、その例に「F1ドライバー・中嶋悟の縦列駐車」ってだけ書いてあったんです(笑)。あの企画書を作ったのは小山薫堂だったんですが、それを見て「面白そうですね」って言って参加することになりました。――それだけで判断されたんですね(笑)「3カ月限定の番組だから、これを生活の糧に考えるな」と言われたんですけどね(笑)。そして集まったチームに向かって、土屋さんは「3カ月で視聴率の結果を出すのは難しい。昔、長嶋茂雄さんが"記録よりも記憶に残る選手"と呼ばれてたけど、"記録よりも記憶に残る番組"を作ろうと思う」とおっしゃったので、3カ月ならやりたい放題やろうじゃないかという感じで始まりました。――最初に担当されたのはどんな企画ですか?アッコ(松本明子)が1,000万円を体に巻きつけて、原宿駅から竹下通りを通って、表参道の交差点にあった当時の富士銀行まで歩いて行くという企画でした。途中で指令を出して、ファストフード店でジュースを買う時に100万円の束から払わせたりして、アッコの心拍数を計って、人間は持ちなれないものを持つとどうなるかという企画ですね。松ちゃん(松村邦洋)の最初の企画は、当時エイズが社会問題になっていたので、芸能人にエイズ健診を受けてもらうというものでした。その第1弾を松ちゃんが受けることになって、健診の結果を紅と白の旗を持った先生が、アウトだったら紅、セーフだったら白を上げるという感じで告知するんですが、これはお蔵入りになりました。その後何年かたって番組のイベントがあったときに、未公開映像として陽の目を浴びたんです。――お蔵入りになったのは、他に面白い企画があったからですか?当時エイズは差別の問題があってシリアスな話題だったので、そういうのをバラエティで扱うのは…という理由です。その頃だって、コンプライアンスが全く無かったわけじゃないんですよ(笑)。それで、実際に松ちゃんとやって最初に放送されたのは、チーマーを更生させるという企画でした。――初期の『電波少年』といえば"アポなし"企画でしたよね。これはどんな経緯で生まれたんですか?あれは本当に偶然だったんですよ。当然最初は、通常の手順で企業の広報などに連絡してお会いしてたんですけど、その段階で「ちょっと忙しいんで…」とよく断られていたんです。そんな中で、当時は番組Tシャツやスタッフジャンパーを作ることが多かったんで、バルセロナ五輪の日本選手団のユニフォームをデザインした森英恵先生に作ってもらおうという企画が出てきました。当然最初は電話して「先生はお忙しいので…」という状況だったんですが、とりあえず行ってみようということで、表参道のビルにアポイントを取らずに行ったんです。たぶんダメだろうなとは思ってましたが、『電波少年』という番組は、「ダメをどう面白く見せるか」というのがテーマでもあったので、とりあえず行ってみると、ちょうど森先生がパリから帰ってる時でした。すると、われわれのクルーがスタッフの方たちとバタバタやっていたので、先生が気づかれて事情を聞いてくれて、面白がって「いいですよ」とデザインしてもらえることになったんです。――ノリがいい方だったんですね。そのとき気づいたのが、周りにいる方は、権威を壊さないように気を遣ってシャットアウトしているだけで、偉い人って意外とシャレが通じるのかもしれないということでした。そこから、全部事前に連絡なんかしないで行っちゃおう、ということになったんですよ。当時はチーマーの更生企画で「めちゃくちゃな番組がある」と言われていたんですが、ここで"アポなし"という言葉を使ったのが新しくて、みんなの中に刺さったのかもしれないですね。――政治家のところにも結構行ってましたよね。ダメをどう面白く見せるかということを考えると、より不可能なところに行った方が面白くなると思って、政治家に行き着き、大の大人がみんな座りたくなる総理のイスってよっぽど座り心地いいだろうから、座らせてもらおうという発想で始まりました。言い換えると、眼の色変えて権力争いをしてトップを狙おうというところに、チャチャを入れたいという企画です。最初は政権与党の自民党に行って、当然のごとく「何しに来たんだ」と言われたんですが、ハマコーさん(浜田幸一議員)に掛け合ったら「よし、分かった! 座らせてやる」となって、成功しました。ここからシリーズ化されていったんです。――成功しても、社内の政治部や記者クラブなどからクレームもあったのではないでしょうか?当然あったと思います。ただ、政治家の方たちはすごくて、若い人たちが見ている番組で門前払いなんかしたら、自分にとってマイナスイメージになると瞬時に感じ取るんです。森先生と同じように、結局トップに立つ本人は、シャレに対する寛容さというのが、結構あるんですね。大臣のイスはほとんど座らせてくれましたし、お正月に小沢一郎さんに「お年玉ちょうだい」と言ったこともありますし(笑)。最初は警備をしてる警察の方たちも、僕らが行くと前を立ちふさぐようにしてたんですが、その後は無線で「今、電波少年が正面玄関の方へ」と連絡を取り合うようになってました(笑)。こうして、"アポなし"がみんなから認知されて、ウエルカム状態になっていったわけですが、それによって"アポなし"が終わっていく流れになりましたね。――成功するまでのプロセスが、面白くなくなってしまうんですね。そうです。どこまでシャレが通じるかというところを探っていくのが面白かったので、何でもOKになると…。その後大ヒットする「ヒッチハイク」企画が始まる半年以上前から、土屋さんに「どこに行っても『よく来てくれました』状態で、編集で面白く作っていくのが、結構しんどくなってきてますね」と伝えました。スタッフがそういう状況になれば、視聴者にもいずれ同じ飽きが来ます。そこで、新たな柱になる企画を考えるんですが、当時特番の『電波少年インターナショナル』で海外に行った際の移動手段として、ヒッチハイクがすごくドキドキするという話をしたんです。●最も身の危険を感じたロケは…――そして、猿岩石(有吉弘行・森脇和成)による、香港からロンドンまでの「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」が始まったんですね。最初は毎週3本VTRがある中で、最後の1本だけでしたよね。土屋さんからは、今までのテレビでやったことのないことをやるという企画だから、30分の番組の中で、とにかく毎週出し続けるということを言われました。成功するか失敗するかは分からないから、毎週何かを見せていくという考えでやっていくということでした。最初は3~4分のコーナーでしたが、それが徐々に10分、20分、そしてヒットするようになって30分全部やるようになりましたね。――〆谷さんはどういうスケジュールで同行したんですか?ヒッチハイクは3人のディレクターが交代で同行していました。スタートは日テレ社員の篠宮(浩司)君が行ってたんですけど、当時のミャンマーがどうしてもネックだということになって。そこで、『―インターナショナル』で松ちゃんを連れて、僻地や政治的に治安の危ないところにも結構入っていた僕が、経験があるからということで、タイのバンコクからミャンマーに行くところで引き継ぎました。――当時ちょっと騒ぎになった、飛行機に乗ったルートのところですね。当時のミャンマーは軍事政権下で、もう絶対に無理だという状況でした。密入国という手段もありますけど、そこで、外国の法律を犯してまでやることはありませんから、飛行機にしようという判断になったんです。ただ、当時は"アポなし"企画で週刊誌やスポーツ新聞から叩かれていたので、そこに猿岩石がゴールしたらそこそこの話題になって、「そのルートは車で行けないじゃないか」と揚げ足をとってくるだろうという読みがあったんです。そうなったときのために、飛行機に乗るところも全部撮影しました。空腹でカツカツの生活をしてた猿岩石が、機内食をうれしそうに食べておかわりまでしてるところを、全部撮ったんです。そして、社会現象の中でゴールして、インチキだと叩かれたときに、番組内で「緊急検証」と銘打って、「取材した膨大なテープの中から、猿岩石がキセルした映像を発見した!」と、とにかく"電波少年らしく"やったんです。――このヒッチハイクロケで、ご自身が一番身の危険を感じたエピソードは何ですか?どれにしたってみんな大変なんですけど(笑)、一番身の危険を感じたのは、車に乗ってる時ですね。猿岩石はお金がないからヒッチハイクしてるわけで、乗せる人間からしたら、こいつらを襲っても何もないんです。でも僕は、唯一のスタッフである同行ディレクターとして、カメラで撮影してるわけですよ。そんなやつは金持ってると思われますよね。実際に、ドロンズが「南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク」をしたときは、スタートして2~3カ月で、ディレクターがもうカメラを盗られましたからね。乗った車が、ちゃんとサインボードを出したところに連れて行ってくれるかは、常に注意してましたよ。――車に乗っている時なんて、このロケで一番長い時間ですよね!?はい。あのロケでは、とにかく充電をしなければならないので、夜は電気がとれる場所を探しました。猿岩石の時は、毎晩その日に撮った8~10時間の映像から、面白い部分の抜き出し作業をやるんです。ただ、どこの町からも抜き出したテープを送れるわけではないので、それがある程度溜まったときに、地図を広げて「この町を通ってくれない?」と、大きそうな町に寄ってもらうようお願いしていました。それでも、発送してから日本に着くのに3~4日かかって、そこから編集して収録して放送されるまでに、実際に起きたことから早くても1週間から10日くらいのタイムラグがありましたね。――前回の"テレビ屋"のテレビ朝日『しくじり先生』の北野貴章さんが、松村邦洋さんから、〆谷さんの話をよく聞いていたとおっしゃっていたのですが、松村さんとの印象に残っているロケはなんですか?結構みんなに言われるのは、アラブの砂漠での遭難とかなんですが、僕の中での一番は、ドロンズのゴールを建てにアラスカに行ったときですね。ゴールをどこにしようかと候補地を探す中で、ちょうどアラスカの中央部に「道の終わり」という場所があると聞いて、ヒッチハイクのゴールにピッタリだということになりました。そして、そこへの移動は、ちょうど犬ぞりの大会があって、そのコースを作るためにスノーモービルで圧雪して、森の中から2,000mの山を越えていくというので、面白いと思ってついていくことにしたんです。スノーモービルは1人1台ずつ渡されて自分で運転するんですが、松ちゃんにはさすがに運転させられないんで、リーダーの人のスノーモービルに連結したそりに乗せていくことにしました。そして出発したんですが、夕刻になって天候が悪化し、ものすごい吹雪になったんです。本当に前が見えない「ホワイトアウト」の状態。生まれて初めてのスノーモービルで混乱したんですが、そしたら先に行ってたはずの松ちゃんが、僕のスノーモービルのヘッドライトに映ってボーッとしてたんですよ。「松ちゃん!松ちゃん!」と叫んでもまだボーッとしてるので、「ちゃんとしろよ!」って本気でひっぱたいて。なんでそんなことになったのか確認すると、天候が厳しくてそりが足手まといになるから、リーダーが危険を感じて切り離して、後で助けに行くということだったらしいんですが、英語で言われても松ちゃんは分かんないから、置いて行かれたと思って、自分で歩いたんだそうです。――雪山で意識がボーっとするなんて、まさに命の危険を感じるシーンですね。カメラも回せませんでしたからね。あれだけは日本に帰ってから、土屋さんに「いろんな厳しい環境でロケをしてきたけど、カメラが撮れないようなところに行くのはもう…」と言いましたよ。●手間ひまかけることが一番大事――『電波少年』が終わった後は、どんな番組に携わってきたのですか?『ロンドンハーツ』に監修という形で参加しています。他にも、フジテレビの『(株)世界衝撃映像社』とか、VTRモノのバラエティ番組をやらせてもらってますけど、ほとんどが監修というポジションで、『電波』のころのように、自分でロケして編集するということはなくなりましたね。――そんな現在のお立場から見て、最近テレビの規制が増えてきたということがよく言われますが、規制ギリギリの番組をやってきて、それは感じますか?『電波』をやってたときも一応規制はありましたけど、そこからさらに厳しくなってるなというのは感じますね。僕らが現役でバリバリやってた時からは、シャレが通じなくなっている気がします。でも、当時だって「これをやっちゃダメだ」というのはありましたので、よく「ダメとここまでだったら許される境界線の塀の上を歩いて行く」というのを意識していました。塀の上のつもりが、実は落ちてたということもありましたけど(笑)この連載でインタビューを受けている皆さんは、わりとそういうチャレンジをしてるんじゃないかと思いますけど、今は塀の手前の安全なところで作っている番組が若干多いから、テレビに刺激がなくなってきてると言われるんじゃないかな。今は、「しょうがねえか!」って笑って許してくれることがあまりなくて、ダメなものはダメとはっきりしちゃってる。それが作る人たちを、萎縮させてるんじゃないかなと思いますね。――今後こういう番組をつくっていきたいという企画はなんですか?いろんなメディアがある中で、テレビ独自にできることって「視聴者を動員させる」ことだと思うんです。『電波』でもイベントをやったり、猿岩石の凱旋で36,000人が来てくれたんです。今でも『鳥人間コンテスト』もそうだと思うんですが、そういう番組が、最近あまりにも減っちゃっているので、まだまだテレビでやって行けたらと思いますね。昔、大先輩が「ショービジネスに欠かせないのは、お金と才能と時間だ」とおっしゃっていて。でもお金は制作費が削減され、才能も急に増えるものじゃない。そうすると時間、つまり手間ひまをかけるということが、逆風が吹いている今のテレビで、僕ら作る人間にとって一番大事なことなんじゃないかと思いますね。大変なことなんですけど、自分の反省も踏まえて、あえてそういうことをやることによって、テレビはまだ元気だぞというのを出してやってみたいなとは思いますね。――〆谷さんが影響を受けた番組を1本挙げるとすると、何ですか?昔、テレビ東京(当時:東京12チャンネル)でやっていた所ジョージさん司会の『ドバドバ大爆弾』です。素人の方がものまねや一発芸とかを披露して、100人のお客さんが審査して、例えば74人が面白いと思ってボタンを押すと、その場に74万円が出てくるんです。そしてゲームをクリアしたら、その74万円を持って帰れるというシンプルな構造なんですが、中学生とか高校生とかが、60万とか70万とかいう大金を本当に持って帰るんですよ(笑)。いい意味でも悪い意味でも、画面から出てくるバカバカしさとパワーを感じましたし、あれを見て「テレビって面白いなあ」と思いましたね。――さきほどおっしゃっていた「動員する」という話に通じますね。視聴者側にも作る側にも、テレビが遊び道具になってたんですよね。あの距離感に、言い知れぬパワーを感じました。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、〆谷さんの気になっている"テレビ屋"をお伺いしたいのですが…この前、NHKの『あさイチ』を見てたら、女性のための情報を取り上げるシリーズの日で、「今日のテーマは『おりもの』です」って言ったんですよ! 今までいろんな情報番組を見てきて、『あさイチ』はこれまでもいろんなチャレンジをしてるなと思ってたんだけど、これにはとどめを刺されましたね! 普通情報番組なら、でき限り老若男女分かるネタを意識するじゃないですか、ましてやNHKが。それが少なくとも視聴者の半分である男性を捨ててるわけですよね。今、NHKが一番チャレンジしてるんじゃないかなと思う気がして、どんな感じで作ってるのか、『あさイチ』のスタッフが気になってます。
2016年09月16日お笑い芸人のケンドーコバヤシが4日、東京・台場のフジテレビで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』での主宰者・松本人志について、すべらない話が尽きたという空気を「感じたことがない」と語った。同番組では、先月の放送で30回目を迎えたことを記念して、松本、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、小籔千豊、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDを、7月27日に発売。コバヤシはその中でも、木村が披露した"大山のぶ代がペペロンチーノをオーダーした話"を「すごい好きですね」とイチ押しに挙げた。初期の頃から出演しているコバヤシだが、すべらない話のネタ探しのために、タクシー移動を電車に変えてみたり、馴染みの店をやめて新たな店に飛び込んでみたりしたそうだが、「意外と世の中、何も起こらへんことを実感しました」と苦労を語る。ネタ探しがエスカレートし、「一時、歌舞伎町に行ってヤバそうな人の後ろをついて行ったりもしました。逆に向こうが気味悪がって距離とられましたけど(笑)」ということもあったそうだ。だが、本番中で「次サイコロ回ってきたらもう(話が)無いみたいな空気を、僕、松本さんからは感じたことないんです」といい、「すごい人やなぁと思いますね」とあらためて尊敬。また、新たに参戦してきてドキドキした人を聞かれると、「やっぱり古舘(伊知郎)さんでしたね」と即答した。この番組に出演し始めてから、地方営業に行った際、そこでのイベントの司会者に「最後に1つすべらない話をお願いします」と振られることが何度かあったそうで、「なかなかしゃべりにくいなということがあるので、全国の地方のMCの方、ぜひ注意してください」と注文。同番組12年の歴史の中で、著名人がパーティー形式で観戦するというスタイルで行われた時期もあったが、「僕の個人的な思いなんですけど、金持ちに奴隷の決闘を見せているような感じがあって、すごく寂しかったんです…」と振り返り、報道陣を笑わせた。
2016年08月05日俳優の伊勢谷友介が、きょう2日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(毎週火曜21:00~21:54)に出演し、驚きの発言を繰り広げる。今回の放送は、夏休み特別版として「ニッポン人なら一度は行っておきたい!」という日本の穴場スポットを紹介。1万5,000人にアンケート調査を実施し、さまざまな分野のマニアたちがイチオシするスポットを、行きたい順に1位から5位までランキング形式で発表する。スタジオでは、ゲストが自身のお薦めスポットをプレゼン。伊勢谷は、アウトドア用品としてなじみ深い"あるもの"にハマって癒やされていると告白するが、突然「僕くらいになると抱かれないんです!」と発言し、MCの生瀬勝久が「お子さまが見てるんです!」と慌てるなど、スタジオは騒然。さらに伊勢谷が、ベランダでも楽しめるというそのアウトドア用品の魅力を「お姫様抱っこされている気分というか、抱かれている感じが心地いい。抱かれたくないですか?」と熱くアピールすると、その腕に松本明子が「抱かれたいですよ」と抱きつくハプニングも。これには、チュートリアル・徳井義実もすかさず「おさわり禁止です!」と警告を発するが、一連のやりとりを聞いた高島彩は「出てくる話がいちいちカッコいいですよね!」と絶賛する。プレゼンには、生瀬と徳井も参加。生瀬は、自宅で飼育しているサンゴの水槽を見せながら、沖縄のサンゴ養殖施設を紹介し、その魅力を熱弁する。一方の徳井は、「ホンマはあんまりテレビで紹介したくなかった…」と、自身もお気に入りという女子ウケの良い日帰りツーリングコースを提案。徳井をはじめとするバイク好き芸人が集まるツーリングクラブに伊勢谷も参加したことが判明し、意外な交友関係が明らかになる。
2016年08月02日角田明子の写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が、7月30日から8月14日まで東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。同展は、角田明子がライフワークとして訪れた旅先での出会いをZINEとしてまとめた冊子シリーズ『レーゲンボーゲン(REGENBOGEN)』をもとに開催されるもの。同作では、今までにラトビア、エストニア、メキシコ、スウェーデン、デンマークと続き、角田ならではのやさしい光と色彩で世界の魅力を表現してきた。この春刊行したシリーズ初のアジア号タイ・チェンマイ編では、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らし、無数のコムローイ(ランタン)が空に舞うイーペン祭(ロイクラトン)の幻想的で美しい夜など、タイの“北方のバラ”とも言われる美しい古都・チェンマイの魅力溢れる情景が紹介されている。同展では、角田明子が旅先で出会った魅力あふれる世界のグランマ(おばあちゃん)たちの写真によるミニ展示コーナーも登場。また、角田明子がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてスタートしたBan Rom Saiで作られた雑貨や、ミュベールのミューズでもあるグランマチャームの限定商品の販売も行われる。その他、8月4日には角田明子とNPO法人バーンロムサイジャパン代表である名取美穂による、“チェンマイ”をテーマにしたトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山地下1階会期:7月30日~8月14日時間:11:30~20:00
2016年07月27日角田明子写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が開催。2016年7月30日(土)から8月14日(日)まで南青山にあるミュベール(MUVEIL)のコンセプトショップ、ギャラリー ミュベールにて行われる。フリーランスのフォトグラファーとして広告、雑誌や書籍、CDジャケット、写真展開催など、さまざまな分野で活躍する角田明子。彼女が2012年から刊行しているZINE「レーゲンボーゲン」は、彼女が訪れたエストニア、メキシコ、スウェーデンなど、世界各国での出会いを記録しているシリーズだ。本展ではタイ・チェンマイを舞台に、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らしや、無数のランタンが空に舞うイーペン祭の幻想的で美しい夜など、美しいチェンマイの魅力を紹介する。彼女ならではのやさしい光と色彩があふれる作品に映し出されるチェンマイ人々や街並みは、あたたかくゆったりとした空気感に包まれている。さらに同展では、彼女が世界各地で出会った素敵なおばあちゃんを捉えた、グランマたちの写真のミニ展示コーナーも登場。会場では角田がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設、Ban Rom Saiで作られた雑貨や、ミューベルのグランマチャームも限定販売される。また、8月4日には角田とNPO法人バーンロムサイジャパン代表、名取美穂による、「チェンマイ」をテーマにトークイベントも開催。【開催概要】REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai会期:2016年7月30日(土)~8月14日(日)開催時間:11:30~20:00会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F■角田明子・名取美穂 トークイベント開催日:2016年8月4日(木)開催時間:18:30~【問い合わせ先】TEL:03-6427-2162
2016年07月26日フォトグラファー・角田明子による写真展「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」が、12月15日から25日まで東京・青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。角田明子は「穏やかで優しい時間と希望の光」をテーマに、広告や雑誌、CDジャケットなどを手掛けるフォトグラファー。プライベートワークとして、サンタクロースを撮り続けている。同展では、そんな角田明子が昨年、友人のサンタクロースを訪ねたノルウェーでの旅の様子を写した数々の作品を出展。ノルウェー語でユーレニッセン(Juleniss=妖精)と呼ばれるサンタクロースは、小柄な姿で農家の納屋に住むとされており、家や土地の守り神として国民から愛されている。今回は、角田明子がそんなユーレニッセンたちから教わったクリスマスの過ごし方や、旅で出会ったノルウェーの美しい情景を紹介。なお、写真の展示に合わせて、写真集やグッズの販売も行われる。また、12月11日から25日まで、大阪では異文化体験スペース・SAAにて、「サンタさん in OSAKA」を開催。真夏のコペンハーゲンで行われた「世界のサンタクロース会議」にて撮影した写真を始めとしたサンタクロースの様々な写真が展示される。【イベント情報】「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 地下1階会期:12月15日~25日角田明子写真展「サンタさん in OSAKA」会場:SAA住所:大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1階会期:12月11日~25日休館日:日曜日入場無料
2015年12月15日ハースト婦人画報社の『エル・ジャポン』が、20代後半から40代の働く女性をメインターゲットにしたイベント、第2回「Women in Society(ウーマン・イン・ソサイエティー)」。前編の1/2に引き続き、同誌発行人の森明子氏、エル コンテンツ部編集長の坂井佳奈子氏に、女性が生き生きと働く為に必要なことや環境についてWトークします。■女性は“トップを目指す”べき?――一般的には、管理職に就くと、男性的なリーダーシップを発揮するよう求められます。管理職に就いた女性は、どのようにリーダーシップをとるべきでしょうか。また、リーダーシップの形に変化はあるでしょうか。森:細やかな気遣いができる女性としての面と、会社が管理職に求めるクールな面を、分けて考えることができないと、辛くなるでしょうね。私も、スタッフが泣きながら相談を持ちかけてきた時など、「いいよ」って言ってあげたい自分と、「そんなことしたら組織が成り立たない」と思う自分とがいるんです。管理職になったら、こういった悩みに何度も直面すると思います。坂井:やっぱり部下のコントロールと、会社のミッション遂行との間で、闘わなきゃいけない部分っていうのがあると思うんです。自分に与えられたミッションにどう応えていくかというところを、クリアにフィードバックしていかないと、すべてが破たんしてしまう。そこをきちんとやっていくべきじゃないかなって思いますね。――様々な葛藤を乗り越えられて管理職となられたおふたりですが、今回のイベントの登壇者の方々が掲げているメッセージのひとつ「トップを目指そう!」についてお話いただけますか。森:例えば若い編集希望の方とお話すると、皆さんよく「ナンバーワンは嫌だけどナンバーツーまでならOK」とおっしゃるんですよ。坂井:ワークライフバランスに重きをおくなら、そういう働き方もありますよね。森:そう。ただ私は、一回は上を目指した方がいいと思います。達成感と苦労の多さは比例するんですよね。苦労しないで達成感だけ得ることは難しい。ワーキングウーマンとして、自分がこれと決めた仕事を極めていくことって、すごく大事だと思うんです。悩み葛藤しながらも成長することが出来れば、より豊かな人生になるんじゃないかな、と。坂井:実は、私が一番就きたかった仕事は、ファッションディレクターだったんです。ですから組織のトップというよりも、職務でのトップになって、色々なことにチャレンジすることを目標にしていたんです。編集長職に就いて仕事の幅はすごく広がりました。仲間と共に目標を一つずつ達成していく時、何とも言えない達成感を感じています。森:人間って目標のレベルより上には行けないんです。例えば、課長になることを目標にしていたら社長になったって人、あまりいないのではないでしょうか。だからやっぱり目標は高く持っておいて、何かチャンスが巡ってきた時に「やってみます」って言える自分でいられるのは素敵なことだと思います。日本人は謙遜しがちですが、遠慮ばかりが美徳ではないですよ。■ワーキングウーマンが生き生きと働ける環境とは――女性が働きやすい環境を構築するために、なにを目指すべきでしょうか。森:女性は、男性とは異なり、妻や母の立場になることもありますし、身体の変化も男性に比べて大きい。定年までのロングスパンでみた時、女性に対して「常に100パーセントのあなたでなければいらない」と組織が言ってしまったら、そこで終わりだと思うんです。ある程度、長い目で人材を活用していこうと考え、組織は1年や2年の短期間において結果や成果を求めないということですかね。逆に女性の方も、自身が活躍できない時期に、組織が金銭的負担などを軽減できるように、ライフワークバランスの制度などを活用して、両者が上手く話しあえるようになれば、色々な働き方が可能になってくると思います。坂井:「エル」には“Open your Appetite!(好奇心いっぱいに生きて!)”というコンセプトがあります。「エル」は、女性たち一人ひとりが生きたい人生を送るためのバイブル的な面もあるんです。一人の人間の生き方という問題は、今はちっちゃなものかもしれませんが、それが大きくなれば、社会全体が変わるかもしれないと思いますね。――では最後に、女性たちが、社会からロングスパンで求められる「輝く人財」になるために、アドバイスをお願いします。森:まずは、自分がやれることは全力でやる、出し惜しみをしない、っていうこと。手を抜いて仕事をしたら、人は伸びていかないし、評価もされないと思うんです。会社全体の目標を意識したら、やるべき未着手の仕事があるはずです。それを全力でやれって言いたいですね。全力で頑張っていれば、いつか「100パーセントを出せない」時期が訪れても、周りがきっと応援してくれます。力を出し惜しみしていると、そういうときにバシッてツケが廻ってくるんです。それって分かっちゃうことだから。坂井:さらに、自分が何をやりたいのか、何が好きなのかを見つけていかなきゃいけないと思いますね。求められる人材になるためには、志高く、全身全霊でぶつかっていけるものを知っている女性でいたいですね。--このインタビューを最初から読む。
2015年06月11日ハースト婦人画報社が発行する『エル・ジャポン』が、20代後半から40代の働く女性をメインターゲットにしたイベント、第2回「Women in Society(ウーマン・イン・ソサイエティー)」を、6月13日に開催する。開催に先駆け、同誌発行人の森明子氏、エル コンテンツ部編集長の坂井佳奈子氏にお話をうかがった。■「ウーマン・イン・ソサイエティー」が目指すもの――昨年開催された第1回イベントを踏まえ、第2回「ウーマン・イン・ソサイエティー」が掲げる目標とは何でしょうか。森 明子氏(以下 森):私も坂井も今回からの参加となりますので、第1回の反響を聴いたところをお伝えすると、皆さんとても真剣に、情報収集の意欲を持っていらしているということですね。今年はその点をより発展させていくこと、そして「エル・ジャポン」のミッションである「常に女性に寄り添い、彼女たちの人生が豊かになるように応援する」ことにフォーカス出来ればと思っています。坂井 佳奈子氏(以下 坂井):本イベントは、フランスでは4年前からスタートしています。昨年の日本初開催時には700名ほどの方にご参加いただきましたが、参加応募自体は1000名弱の方からいただいていました。今年はその4倍、約4000名の方が応募されていて、多くの女性が働くことに対して関心を持っていることを感じます。今年のイベントは「幸せになる働き方」をテーマとして掲げていますが、そういった関心ともリンクしているのではないでしょうか。森:若い女性たちは、よく「仕事は好き、働くことは自然なこと、でも自分が摩耗しない働き方を教えてくれるメンター的存在が欲しい」といいます。人生のナビゲーターや相談者、そういった相手と出会える場所を求めているようです。――では現在の働く女性に、メンターとの出会いの場を提供するといった意味合いもあるのですね。森:そうですね。今回は登壇者として『AERA』編集長の浜田敬子さんをお呼びしています。子育てと女性編集長職を両立なさっている浜田編集長は、30代から40代の働く女性たちにヒントを与えてくれるのではと思います。坂井:現代の女性たちは、自分自身が幸せになる働き方を目指すというステージにまで来ているんじゃないかと思います。その一番の代表例として、ソーシャライトのオリヴィア・パレルモさんを登壇者としてお呼びします。彼女の、自身の人生を自身で先導していくところに、今の女性を象徴する働き方を見ています。■女性のキャリア形成について――若い女性たちの中には、管理職を目指すことをためらう気持ちがあったり、専業主婦を希望する方が増えていたりするようですが。森:私は、子どもの頃から働くってことを当たり前のことと考えていて、働かない人生ってちょっと考えられなくって。専業主婦をしていた時期に、自分の存在価値が分からなくなってしまった経験があるので、自分が生きていく中で仕事をするということはマスト。ただ、管理職であるとか、会社のキーパーソンになるとか、高収入であるとか、そういったことにこだわりがあったわけではないんです。坂井:私も同じです。私にもふたりの子どもがおりますが、ふたり目の出産の時に、当時の勤め先を退職しました。子育てをしながら2年ほど専業主婦を経験したんですが、当時は次の勤め先の予定もありませんでしたし、子育てのために社会から孤立してしまったようで、不安な気持ちでしたね。今、子育て中の方や専業主婦の方も、私と同じようなことを感じたまま生活しているんじゃないでしょうか。森:専業主婦願望が強い人が、主婦として暮らして40代になった時、愛情を注ぎ込んだ子どもや夫が自分のコントロール下から抜け出て、それぞれ好きに人生を生きている時に、自分が犠牲者であるかのように、家族にリターンを求めるのは間違っているでしょう。でも、仕事には見返りを求められますよね。私が『エル』に入ったのは18年くらい前ですが、当時の編集部にはシングル、既婚者、離婚経験者、子どもを持つママなど、大体の属性をもったスタッフが全部揃っていたんですよ。人生の苦さ甘さを全部知った人たちが集まったところから生まれてくるものって、一段深いのかなと。広く様々な属性の人を受け入れた方が、結局は優れた組織になると思いますね。――多様性を認める寛容な組織作りが、女性の活躍する職場へと繋がっていくということでしょうか。森:そういった寛容さは、絶対必要だと思います。坂井:現在、編集部には産休中のスタッフが一人、妊婦が一人、ママは多分10人ぐらいはいると思います。様々な立場のスタッフがいる中で、管理職として気を付けなきゃいけないなと思ったのは、持ちつ持たれつ、お互いがみんなで支え合おうといった考え方を浸透させていくことです。そういった他者への気配りっていうのは、女性の方が少しだけ優れているのかな。そういった気配りできる職場ってすごく理想で、それを実現できるように、日々努力しなきゃいけないなって思うんですけどね。--続く2/2では「女性は“トップを目指す”べきか」について両氏が語る。
2015年06月11日タレントの松本明子さんは、40年以上も便秘に苦しんできたのだとか。ところが順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の指導のもとで腸をキレイにする“腸活”に挑戦したところ、劇的に改善できたのだといいます。しかも、その方法は驚くほど簡単で、お金もかからないものばかり。『腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!』(松本明子著、小林弘幸監修)では、そんな腸活の方法がわかりやすく解説されています。「Chapter 2 カンタン&お金もかからない腸活はじめました!」から、いくつかのポイントを引き出してみましょう。■1:朝は1杯のお水で腸を刺激する!便秘解消に向けて最初にすべきことは“朝1杯の水を飲む”こと。便秘解消法の定番でもありますが、忘れるべきでないのは、“一気飲み”がポイントだという点。なぜなら一気飲みをすると、飲みものの重みで腸が刺激され、朝ほとんど動いていない腸が活動を開始するから。なおスイッチの役割を果たすことが目的なので、一気飲みできる程度に温めても、常温でも冷たいものでもなんでもOK。水ではなくお茶や牛乳、ジュースなど種類を問わないそうです。■2:簡単ストレッチでさらに腸を刺激便を詰まらせないようにするには、食べものや飲みものによる内側からのアプローチに加え、ストレッチなどで刺激を与える外側からのアプローチも大切。この2段構えが腸を刺激し、便を肛門へ運んでくれるというわけです。ちなみにストレッチは朝に限らず、1日のうちのいつやっても腸のためになるのだといいます。朝だけにこだわらず、やりたいときにやれる分だけやればいいということ。背伸びをするだけでもからだの側面が伸びて腸への軽い刺激になりますが、さらに両手を頭上でクロスさせてからだを左右に倒すと、腸への刺激がぐっと強くなって効果的。■3:朝食に乳酸菌を食べることも大事軽度の便秘の人なら早々に、極度の便秘の人はある程度排便してから、“1日1品、善玉菌のエサとなる乳酸菌(発酵食品)を摂る”生活をスタートさせるといいとか。乳酸菌を多く含む代表的な食品は、ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、お漬物、味噌などの発酵食品。松本さんの場合は、1日3食のどこで摂ってもいいというゆるい設定にしながらも、できるだけ朝食で摂るように心がけたのだといいます。また、スーパーの安売りのときにまとめ買いしておいたヨーグルトドリンクをバッグに入れて出かけ、移動中に飲むこともあるそうです。「最初は“1日1品乳酸菌”のハードルがそれなりに高いように感じましたが、いまではパズルのピースをはめ込むように、1日のどこかで食べる生活を楽しんでいます」こういう話を聞くと、気軽に取り組めばいいのだということがわかるのではないでしょうか?(文/印南敦史)【参考】※松本明子(2015)『腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!』アスコム
2015年06月08日TBSの4月期の番組改編に関する記者発表会が3月10日(火)に行われ、3月30日(月)より開始の「はやドキ!」で朝4時台の情報番組に参入することを発表した。会見には編成局長の津村昭夫氏、編成部長・伊佐野英樹氏が出席した。昭和30年4月1日の放送開始から数えて、今年は開局60周年にあたり、「60」のロゴと「未来へつなぐ、From TBS」というキャッチコピーも新たに発表された。今回の改編で特に注目を集めるのがニュースおよび、情報番組。現在、TBSでは早朝の情報番組として5:00から「はやチャン!」そして5:30より「あさチャン!」を放送しているが、3月30日(月)より「あさチャン!」をリニューアルしセットや構成、演出を一新。この「あさチャン!」よりもさらに早い朝4:00~5:30の生放送番組としてニュース、天気予報にスポーツ、エンタメ情報などを伝える「はやドキ!」がスタートする。すでに他局では朝4:00台のニュース情報番組は放送中であり「遅ればせながら」(伊佐野部長)の参戦となる。理由として伊佐野部長は、社員の「残業禁止」を打ち出す企業が増えたことで、それを補うために早朝から出社する人々やいわゆる“朝活”に勤しむ人々が増加したことを挙げる。これまで、高齢層しか早朝のTVを見ないというイメージがあったが、マーケティングにより、早朝からTVを見る人々が増加しているという結果が見られ、他局にならって参戦することを決めたと説明する。さらに「あさチャン!」(5:30~8:00)に続く8:00からの番組として、すでに報じられているように現在放送中の「いっぷく!」の後釜として「白熱ライブ ビビット」(8:00~9:55)がスタートする。「いっぷく!」がニュースに加えて生活情報を伝える番組だったのに対し、こちらの新番組は芸能ニュースなどを含む情報バラエティの色合いが濃くなっている。「いっぷく!」に続いて国分太一(TOKIO)がMCを務めるのに加え、“相棒”には女優の真矢ミキを抜擢。この他、ヒロミ、千原ジュニアらが曜日ごとのコメンテーターを務める。また、午後帯では現在、ドラマの再放送枠となっている「ひるおび」(11:00~13:52)の後の時間帯で、生放送の情報バラエティ「ゴゴスマ~GOGO! Smile!~」(13:55~14:53)がスタート。こちらは現在、名古屋のローカル番組として好評を得ている同番組をTBSでも放送するという形になり、大久保佳代子、林修、松本明子、山口もえ、黒田知永子らが曜日コメンテーターを務める。昨今、各種の記者会見などが午後2時過ぎに開催されることが増えており、その時間帯に生番組の枠を持ちたいというのが、この時間帯に情報バラエティを置く大きな理由だという。朝の「いっぷく!」終了に伴い、「いっぷく!」で紹介していた様々な生活情報をこの「ゴゴスマ」で補うことになるという。現在、この時間帯は裏番組で「情報ライブ ミヤネ屋」(13:55~15:50/読売テレビ)が人気を集めており、TBSのドラマ再放送は視聴率3%ほどを推移しており、「ゴゴスマ」の目標の視聴率として伊佐野部長はまずは「5%を超える」ことを掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日フルキャストホールディングスは12月10日、「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」の結果を発表した。調査は11月24日~25日、20歳~49歳の女性にモバイルリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計した。ワーク・ライフ・バランスの意識について、「育児の時間を大切にしながら働きたい」の同意率(「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計、以下同様)は85.8%、「パートナーとの時間を大切にしながら働きたい」の同意率は86.3%で、ともに8割半となり、ワーク・ライフ・バランスを大切にしたいと考えている女性は多いことがわかった。「お金のやりくりのことで、ストレスがたまる」について、「ある」(「よくある」と「時々ある」の合計、以下同様)の割合は7割(71.2%)となった。お金のやりくりが精神的な負担になるという方は多いようだ。また、「お金のやりくりのことで、パートナーとけんかする」について「ある」は27.3%、「お金のやりくりのことで、パートナーに冷たくする」について「ある」は25.9%と、いずれも4人に1人が「ある」と回答した。お金のやりくりが原因で、パートナーとの関係に良くない影響が生じることのある人は少なくないようだ。○賢いお金のやりくりを教えてくれそうなタレントは?賢いお金のやりくりの方法を教えてくれそうなイメージがあるタレントを、男女それぞれ1名ずつ挙げてもらったところ、男性タレントで1位となったのは、テレビ等で数々の倹約家エピソードを披露している「春日俊彰さん」(69件)だった。以下、2位には「坂上忍さん」(60件)、3位には「タモリさん」(41件)がランクイン。女性タレントでは、家事商品のプロデュースなども手掛ける女優、「松居一代さん」(124件)がダントツで1位となった。次いで、「北斗晶さん」(88件)「松本明子さん」(67件)が続いた。○一緒に働けたら夢みたいだと感じるタレントは?もしクリスマスシーズンに短期の就業や副業で一緒に働くことができたら夢みたいだと感じるタレントを、男女それぞれ1名ずつ挙げてもらった。男性タレントとして1位になったのは、先日結婚を発表した「向井理さん」(66件)、2位は「福山雅治さん」(52件)、3位は「福士蒼汰さん」(34件)だった。女性タレントとして1位になったのは「綾瀬はるかさん」(65件)、2位は「ローラさん」(35件)、3位は「天海祐希さん」(30件)だった。
2014年12月10日城下町・松本にあり、1300年前から親しまれてきたのが浅間温泉。古くは江戸時代、松本城主たちが愛し、明治になると竹久夢二、与謝野晶子など文豪たちも足しげく通った名湯です。長野県内でもトップクラスの湧出量を誇り、柔らかく肌になじむ泉質は多くの温泉ファンに好まれています。その浅間温泉の中でもひときわ現代性と日本ならではの伝統の意匠ある空間を持ち、デザイナーズ旅館として高い評価を受けているのが、「星野リゾート 界 松本」。新旧のアートに触れた後、ゆっくりとくつろぐのなら、こんなスタイルのある宿こそがふさわしいものです。伝統の技を各所に感じる館内「界 松本」のコンセプトは歴史と芸術に深く結びついた松本の歴史をたどるかのように、館内で新鮮さとクラシカルな美しさを秘めたアートワークを表現すること。それも職人たちの手仕事の技が光る本物を見せる。そんな宿の情熱が見え隠れします。ドームのような外観からガラスのアプローチを抜けた先にあるエントランスホールはまるで教会のような荘厳さ。その先には吹き抜けの廊下がドラマチックにゲストを出迎えてくれます。丁寧な細工が施された透け感が美しい組子障子は匠の技術あってのもの。陰影ある表情を持つのは天然土壁。波のような浮き上がりが力強い。このほか、伝統的な江戸の墨流しを用いた和紙、繊細な金箔をはりつけた細工、作家・川原信子氏によるカリグラフィーアートなどパブリックスペース、客室のあらゆる場所にこだわりが。伝統とモダンがとけあい、ときに共鳴しあってどこにもない「界 松本」ならではの華やかな美学へと昇華し、みごとです。 松本文化を表した星野リゾート 界 松本の「ご当地部屋」>>続きを読む 松本の文化を表したご当地部屋「オーディオクラフトルーム」「界」ブランドではその土地の魅力を極めてゲストに提供する「ご当地部屋」というコンセプトルームを設けています。もの作りが盛んな松本を象徴して「界 松本」では「オーディオクラフトルーム」を用意。工房アンダンテを主宰する木工作家・吉田直樹氏による音楽をテーマにした作品を室内に展示。クラシック、ジャズなど心をリラックスする音の世界を表現し、音楽を愛するゲストに好評。この部屋に泊まりたくて訪れる愛好家も多く、人気です。「オーディオクラフトルーム」制作クラフト作家 吉田直樹氏コメント「星野リゾート 界 松本」との出会いは今年の「クラフトフェアまつもと2014」でのことでした。そこからお話しがあり、「オーディオクラフトルーム」のための作品を依頼されました。最初はやはり、いろいろと考えましたね。客室というプライベートな場所でどんなものがゲストのみなさんの心の琴線に触れ、音楽を楽しんでいただけるのかと。そこで、ジャズとクラシックをテーマにした作品を選んでみました。やはり部屋の中ではリラックスしてもらうのが一番ですからね。松本は「サイトウキネン・フェスティバル」などアートと共に音楽とも深い絆のある街。「界 松本」にも音楽愛好家のゲストの方も多く、 この「オーディオクラフトルーム」はとても喜んでいただけているようで、本当に嬉しいです。私の作品は音と灯りと木のぬくもりが生み出す優しく、温かな空間が特徴です。どうぞ、作品に触れてみて、柔らかい木の肌触りを感じとっていただきたいです。また、バイオリンなどに用いる本物の木を使ったオリジナルスピーカーも「ご当地部屋」のために製作中です。チェックインすると室内には好みの音楽が流れている。そんな余韻のある「ご当地部屋」になればと思っています。 宿泊中は松本文化ならではの体験を >>続きを読む カンクラフトワークショップを体験「星野リゾート 界 松本」でもうひとつ体験したいのがゲストのためのクラフトワークショップ。松本でシンプルな美しい手作り家具を製作するKancraft(カンクラフト)直伝で技術を取得したホテルスタッフが指導。小さなカッティングボードやコースターなど気軽に作れる作品に挑戦。これが思わず集中してしまうほど楽しく、自分だけのクラフト作品に旅の思い出を刻んでいきます。夜にはエントランスロビーにてコンサート堪能教会のような荘厳な雰囲気のエントランスロビーでは毎夜、地元のアーティストによるゲストのためのコンサートを開催。フルート、ピアノ、サックスなど日によって異なる内容で、身近に楽器の音色、ライブな音楽の高揚感を味わえると好評。空間を活かし、高い天井に共鳴する響きは感動をおぼえるほどにドラマチックで「界 松本」での夜にふさわしい時間を演出してくれます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日先輩ママのタイムスケジュールから、子育てや家事を上手にこなすヒントを見つける「ママのタイムスケジュール」。 教えて! 働くママのタイムスケジュール vol.1 宮城明子さん【前編】 をご紹介しましたが、後編では午後のタイムスケジュールを見ていきましょう。■子どもに手伝ってもらいながらコミュニケーションお子さんが帰宅し始める時間帯から休む暇がないほど密な時間を過ごしています。なかなか兄弟が集まる時間を作れないように見えますが、生活の中に実践していることがあるそうです。例えば子どもたち総出で洗濯物の取り込みから畳んでクローゼットにしまうまで、一連の流れを手伝ってもらうのだそうです。お手伝いをしてもらいながら、家族のコミュニケーションの場を自然と取り入れている点が見習いたいところです。■夫婦間でのコミュニケーション夫婦間では言葉でのコミュニケーションと表現を大切にしているのだそうです。確かに言葉にせずとも理解してくれる仲が理想的ですが、男女間、夫婦間、そこまで上手くいかないところが現実です。「思っていても言葉にしなければ伝わらない! 」と胸に刻み、特に感謝と尊敬の気持ちはしっかりと言葉で伝えるようにすることがどうやら夫婦円満の秘訣なのでしょう。■自分が楽しい!と思える時間を作る宮城さんが暮らしの中でこれだけは欠かせない! ということは、「自分が楽しい!」と思える時間を作ることなのだとか。読書や習い事、友人たちとの時間など、その時々で自分にピッタリ合うリフレッシュ方法を身に付けていることが、ストレスを溜めない秘訣なのですね。「10年後、どんな自分になっていたいですか? 」との問いに、「リアルな母親の声を社会に届ける女性」と答えた宮城さん。「世界中を巻き込んで母親を支援する活動をしていきたい」とグローバルな豊富も語って下さいました。■子育て中のママへのメッセージそんな宮城さんから子育て中のママへのメッセージです。辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、どうしていいかわからない気持ち、子育てしていると必ず感じるときがあります。家から一歩外に出たらがんばらなくちゃいけないと思うママもたくさんいると思います。どうしても誰かと比べてしまい自己嫌悪になったり、イライラしていつもより子どもを強く叱って自分を責めたり。私たちママは毎日戦っている戦士!目まぐるしく頑張って自分を見失いがちな時期だからこそ自分らしく子育てしてもらいたい。人と比べない。自分らしくいる。そうすると自然と笑顔が増えていくと思います。それがあなたの子どもの明るい未来へと続くと感じています。がんばらなくてそのままの「あなた」で大丈夫! あなたの笑顔は子どもと家族と社会の笑顔に変わるはず。笑顔がたくさんある毎日を過ごしていきましょう!これからも宮城さんのたくさんのママを笑顔にしていく活動を応援しています!NPO法人自由が丘ママの会 公式ブログ 自由が丘ママの会 代表宮城明子 オフィシャルブログ
2014年08月29日人気劇団、東京セレソンデラックスの最終公演『笑う巨塔』が10月3日、東京・サンシャイン劇場にて開幕した。同日行われた公開稽古では、主宰であり脚本・演出・出演もこなす宅間孝行のほか、芦名星、斎藤工ら出演者が意気込みを語った。1997年に旗揚げした同劇団。TVドラマ『花より男子』シリーズの脚本なども手がける宅間の紡ぎ出す世界は“笑って笑って、最後に泣ける”と評判を博し、徐々に人気劇団へと成長していった。2007年には劇団の代表作『歌姫』がTVドラマ化。演劇界のみならず広くその名を知らしめた。そんな劇団が12年の歴史に幕を下ろす。最終公演となる今回は、とある病院を舞台にしたシチュエーション・コメディ。宅間が「わりと切ない作品でファンの方が増えたのですが、最後はぱーっとお祭り騒ぎで」と語ったように、タイトルからして『白い巨塔』ならぬ『笑う巨塔』だ。胃潰瘍で入院している鳶の親方一家、空腹で倒れた次期総裁を目指す代議士とその秘書たち、旧友を見舞いにきたその対立候補の代議士らが、行き違い・勘違いの交錯からとんでもないドタバタコメディを巻き起こしていく物語。鳶の親方の娘を演じる芦名はギャグを連発、思うようにことが進まず頭を抱える代議士秘書を演じる斎藤、人違いでプロポーズされ舞い上がる看護師長の松本明子ら、出演者の全力の演技に、劇場中が爆笑に包まれた。公開稽古後の会見では、芦名が「すごくエネルギーを発散する舞台なので、皆さんにそれを感じていただいて、おなじ空気に包まれてもらえたら幸せ」と充実の表情を見せれば、松本が「自分の持っている力のレッドゾーンに振り切らないと、宅間さんの芝居には乗っていけない。コンマ何秒の違いで笑いの間がずれてくる。宅間さんの計算された台本は凄まじいです」と作品の魅力と手ごわさを語った。また自ら出演を志願し、オーディションを経て参加が決まったという斎藤は「舞台を通した後にみんな2キロくらい痩せてる。そのエネルギーは客席に伝わると思います。演劇を観ているというより“空間が楽しい場所”になると思うので、ぜひ体感しにいらしてください」とアピール。宅間も「今回は飲食もOKにしました。飲んでください、食べてください。開演時間前も、日替わりでキャストが出てきてお客さんと触れ合える時間を作ります。入った瞬間からアミューズメントスペースにしたい。ぜひ遊びにきてください」と“お祭り騒ぎ”宣言。多くのファンの心を掴んだ東京セレソンデラックスが打ち上げる最後の花火、お見逃しなく。出演はほかにデビット伊東、金田明夫ら。公演は10月28日(日)まで同劇場にて。その後11月1日(木)から4日(日)に北海道・道新ホール、11月7日(水)に新潟市民芸術文化会館 劇場、11月13日(火)から18日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、11月22日(木)に広島・アステールプラザ 大ホール、11月24日(土)・25日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、11月28日(水)から12月2日(日)に愛知・名鉄ホールでも上演。
2012年10月04日みなさんは、『Vプリカ』をご存知ですか? 『Vプリカ』は、カード会社のライフカードが提供している、ネット専用のVisaプリペイドカード。つまり、インターネット上でクレジットカード同様の使い方ができる非常に便利なプリペイドカードなのです。今回は、タレントの松本明子さんに『Vプリカ』でのショッピングを体験してもらいました。タレント業の傍ら、小学6年生の息子さんもいて、家計を預かる母親としてしっかりした金銭感覚もお持ちです。普段あまりインターネットでのショッピングはしないという松本さんですが、さて『Vプリカ』の使い心地はいかがだったのでしょうか?――早速ですが、松本さんは普段クレジットカードを使ってインターネットでの買い物をしますか?松本さん:いえ、ほとんど使わないですね。買い物どころか、インターネット自体もあまりしません(笑)。――なるほど。でもこの『Vプリカ』は、普段クレジットカードを使ったネットショッピングをしない人でも、お気軽かつ簡単に使うことが出来るプリベイドカードなのです。松本さん:クレジットカードとは違うのですか?――インターネット上で『Visaのクレジットカード』と同じように使用できるプリペイドカードです。そうした特長を表して、名称が『Vプリカ』となっています。松本さん:なるほど!!――また、プリペイドカードなので金額も最初に購入した金額が上限となります。例えば1万円のVプリカを購入した場合は、1万円以上は使うことは出来ません。松本さん:それだとつい使いすぎちゃうような事はないですね!――金額も3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、29,000円の5種類の券種があるので、必要なときに必要な金額を購入して使うことが出来ます。松本さん:何枚も持つことが出来るのですか?――残高のあるカードは同時に10枚まで保有することができますよ。用途に応じて使い分けることが可能です。松本さん:聞けば聞くほど、便利なカードに思えますね!――では便利なカードだと確信していただくために、松本さんにVプリカの使い心地を体験してもらいましょう。松本さん:ぜひお願いします!――では、松本さんの専用のVプリカを購入してみましょう!松本さん:専用と聞くとすごくうれしいですね! 購入するにはどうすればいいのでしょうか?――まずは『アカウント開設』をしていただきます。Vプリカのホームページでアカウント開設ボタンを押してください。同意約款と会員規約が出ますので、確認して同意できましたら『同意する』にチェックを入れて、先に進みましょう。松本さん:普段あまりパソコンを触る機会が無いので緊張しますね(笑)。――そうなんですね(笑)。Vプリカはパソコンの操作が苦手な人でも簡単に登録して購入できるので安心ですよ。さて、次はメールアドレスを入力してみましょう。すると入力したメールアドレスに本登録用のURLが届きます。松本さん:ふむふむ。――ではカードに記載されるニックネームを登録してもらえますか?松本さん:え? 本名じゃなくて、ニックネームでいいんですか?――クレジットカードに刻印されるのは本名ですが、Vプリカの場合はニックネームで大丈夫なんです。あとは氏名と居住地(都道府県のみ)と電話番号、メールアドレスを入力すればOKです。松本さん:入力しました! クレジットカードを申し込む時と比べると、なんだか簡単ですね(笑)。――本登録が終わると松本さん用の『Myページ』のログインIDが送られてきますので、ログインしてVプリカを購入しましょう。松本さん:え~っと『Vプリカ購入』を押して……購入画面になりました!――では金額は10,000円を選んで下さい。あとカードデザインも9種類の中から選べます。また時期によっては限定のデザインも用意されている場合もあるので自由に選べますよ。松本さん:デザインも選べるんですね!これは楽しいですね~!――カードの名前も自由に決めることができますよ。松本さん:では『がっつり1万円』にします(笑)。購入はどうすればいいのですか?――購入する際は、ライフカードやVisa、マスターカードなどのクレジットカードで支払います。またはコンビニでの支払いや銀行振り込みも可能です。ライフカード決済なら手数料無料ですよ~!。松本さん:コンビニや銀行で支払いが出来るのも便利いいですね。手続きはこれだけでいいのですか?――はい、これだけです。『カード情報確認』を見てください。松本さん:あ、カードが出来てる! ものすごく簡単ですね!!――審査やカード発行などの時間が不要なのですぐに発行できるのもVプリカの長所ですね。――では、いま購入した10,000円のVプリカを使って、実際にインターネットでお買い物をしてみましょう!松本さん:待ってました!――1万円以内でしたら、何点でも大丈夫ですので(笑)とりあえず、いま欲しいものってありますか?松本さん:そうですねぇ……この前韓国にロケで行きまして、その時におみやげで買った足用のパックが好評だったんです! あれがまた欲しいですね!――なるほど。ではその足用パックを購入してみましょう! 商品名はわかりますか?松本さん:え~っと、確かTONY MOLY(トニーモリー) のフットピーリングリキッドだったと思います。――調べてみたところ、韓国のブランドなのですね。それなら、韓国のコスメサイト『GMARKET』で購入してみましょう!松本さん:でも海外サイトでクレジットカードを使うのは少し抵抗がありますね。――実はそこにVプリカの利点がありまして、もし万が一の事があっても、プリペイドカードですので、上限以上の被害に遭うことはありませんし、カード番号は使い切りなので再発行出来るんです!松本さん:なるほど! それなら万が一の場合でも安心ですね。じゃあフットピーリングリキッドを買います!――お値段は4.72ドルですから、日本円で約380円ですね。ちょうどディスカウントしているようです。松本さん:それはチャンスですね!じゃあ3個くらい買っておきましょう! 使い方は普通のクレジットカードと同じですか?――はい、同じです。先ほどのカード情報確認ページで表示されたカードの番号などを入力するだけです。松本さん:それなら簡単ですね……はい、購入できました!――素晴らしいです!380円の商品が3つで1,140円。予算は1万円なので、まだまだお買い物できますよ!松本さん:次は……うちは子供がいるので、地方の美味しくて新鮮な野菜なんかが買えるとうれしいですね!――なるほど。松本さんは、やはりいつもご家族のことを考えられているのですね。すばらしい! では地方の新鮮な野菜を検索してみましょう!松本さん:あ、これがいいですね! 『Oisix(おいしっくす)』という有機野菜の通販サイトの『お試しセット』! お値段は1,980円! これいいですねぇ~!――では早速購入してみましょう!松本さん:え~っと、購入者情報を入れて……『クレジットカードで決済する』を選んで、Vプリカ番号と有効期限を入れて……できました!――慣れてきましたね。松本さん:あと残りはいくらぐらいですか?――いまトータルで3,120円ですので、まだ6,800円ほど使えますよ。松本さん:じゃああれが欲しいです!トウモロコシの実を一気にガガっと切れるやつ!――トウコロコシカッターですね。今回もやはり、ご家族のためですね。松本さん:それです!ずっと気になっていたんですよ~。――では早速検索して購入してみましょう!松本さん:トウモロコシカッターは……ありました!1,890円です!もう買っちゃいますね!――これで3点購入できました。いまトータルで5,010円ですね。松本さん:あと息子に、時計かなにか買ってあげたいですねぇ。手ごろなのがあればいいんですが……。――小学生のお子さんだと、これなんかいいかもしれませんね。松本さん:あ、いいですねぇ~!デザインもいいですし、値段もちょうどいいですね。これにします!松本さん:来年中学生なので、いい入学祝いの品ができました。中学生ですし、これくらいでいいですよね(笑)。――きっと気に入ってもらえると思いますよ。腕時計が2,625円でしたのでトータルは7,635円。残金は2,365円になりました。次はどうしましょう?松本さん:H&Mの服が好きなので、その残金で買えるなにかがあればうれしいですね。あ、このキャミソール1,575円!これにします!――いいのが見つかったようですね!これでトータルで9,210円。海外サイトでの購入に伴って必要となった送料を含めても、10,000円以内におさまりました!松本さん:ピッタリとはいきませんでした(笑)。そういえば残高が足りない場合はどうするんですか?――その場合は、新しく購入するほかに、残高を加算してVプリカを購入することもできますよ。松本さん:そうなんですか! それは便利ですね~!――Vプリカでのお買い物を体験してもらいましたが、いかがでしたか?松本さん:普段、あまりネットショッピングをしないのですが、欲しいものをすぐに検索できますし、購入もVプリカで簡単でしたので非常に楽しかったですね!――ありがとうございます!松本さん:ネットショッピングというものに慣れていない私でも、スムーズに購入できましたし、なにより手間もかからないのがうれしいですね。クレジットカードをお持ちでない主婦の方なんかにはちょうどいいのかな?なんて思いましたね。――そうですね。Vプリカは安心して使うことができるので、そういった普段クレジットカードを使わない人にも試していただきたいです。松本さん:今日は本当に楽しかったです!またこのVプリカを使ってネットショッピングしてみます!――ぜひお願いします!という訳で、松本明子さんにVプリカの使い心地を体験していただきました。短い時間でのお買い物でしたが、ほしい物を非常に楽しんで購入いただけて、Vプリカもかなり気に入っていただけました。手軽に購入でき、安心して使える『Vプリカ』、みなさんもぜひお試し下さい!(高橋モータース@dcp)【PR】松本明子さんが出演される舞台『笑う巨塔』の全国公演が10月3日よりスタートします。場所:池袋サンシャイン劇場日時:2012年10月3日(水)~28日(日)チケット料金:7,000円(全席指定・税込)/セレソンシート:3,500円(後方席50席限定)その他、札幌、新潟、大阪、広島、福岡、名古屋で公演予定です、詳細は『笑う巨塔』のHPをご覧下さい。【笑う巨塔のHP】【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日今年で日本公演27年目を迎えるミュージカル『アニー』が、4月28日に東京・青山劇場で初日を迎えた。今回、アニーを演じるのは約9000人の中からオーディションで選ばれた松田亜美と菊池愛のふたり。ほかの子役たちもダブルキャストになっており、松田がアニーを演じるスマイル組と菊池がアニーを演じるトゥモロー組の2組に分かれて公演日程が組まれている。ミュージカル『アニー』チケット情報物語はクリスマスを間近にひかえた1933年のニューヨークが舞台。小さな孤児院で暮らす11歳のアニーの夢は、両親が迎えに来て一緒に暮らすこと。孤児院を訪れていた億万長者のオリバー・ウォーバックスの秘書であるグレースに気に入られ、クリスマスの間だけウォーバックスと一緒に屋敷で過ごすことになったアニー。お金で全てを手に入れてきたウォーバックスだったが、どんなことにも感情いっぱいに幸福を表現し、笑顔が絶えないアニーと過ごすうちに、人を愛し人生を分かち合う大切さを思い出し、次第にアニーに惹かれていく。ウォーバックスはアニーとずっと暮らしたいと思うようになり、養女に迎えたいと告げるが、本当の両親と暮らす夢をあきらめられないアニーはその申し出を断ってしまう。傷つきながらもアニーの力になりたいウォーバックスはアニーとともに両親を探し始めるのだが……。ミュージカル『アニー』の魅力は何といっても子どもたち。初日前夜の27日に行われたトゥモロー組の公開リハーサルでは、アニー役の菊池や、孤児役、タップダンサーの子どもたちがのびやかな歌声と元気なダンスで楽しませてくれた。菊池の歌声は堂々としていて12歳とは思えないほど力強い。また、子どもたちの演技のうまさはもちろんだが、それ以上に、真っ直ぐな気持ちが伝わってきて、観ている側がパワーをもらえるのは『アニー』ならではだろう。共演する大人の俳優たちが子どもたちに向ける温かい表情も印象的だ。目黒祐樹が演じる仕事人間のウォーバックスが、人を愛する心を次第に取り戻していく機微は、むしろ大人の観客の方が感情移入しそうだ。デビュー30年目で初のミュージカルに挑んだ松本明子は、意地悪な孤児院経営者のミス・ハニガンを熱演し、ソロパートを見事に歌い上げた。昨年に続き、彩輝なおが演じる秘書のグレースとミス・ハニガンのやりとりからは、穏やかな会話の中にも相手への反感がちらりとみえ、シンプルなストーリーの中にも奥行きのある面白さが感じられる。演出も、ダイナミックな舞台転換や、アンサンブルによるアクロバティックなダンスで飽きさせない。作品自体は子どもが楽しめるように作られているが、人を愛することが深く描かれ、大人だからこそ気づかされるところもある。親子で楽しむのはもちろん、疲れた大人にもお勧めの作品に仕上がっている。公演は5月13日(日)まで東京・青山劇場にて開催。チケットは発売中。また、8月より宮城、大阪、愛知、富山の各地で上演される。取材・文:大林計隆
2012年05月01日今年で27年目を迎えるミュージカル『アニー』の制作発表が1月31日に都内で行われ、アニー役をはじめとする28人の子どもたちと主要キャストが一堂に会した。ミュージカル『アニー』チケット情報約9000人の中からアニー役に選ばれたのは、松田亜美(11)と菊池愛(12)。司会者の呼びかけに「はーい!」と元気いっぱいの返事でステージに登場したふたりは、「観てくれた人がみんな元気になれて、もう一度観たいねって言ってもらえるような舞台にしたいです」(松田)、「観に来てくれた人が明るい気持ちになれるような元気なアニーになりたいです」(菊池)とハキハキと意気込みを話した。7年連続で大富豪ウォーバックス役を演じる目黒祐樹は、「ラッキーセブンの年で気合が入っております。全員で力を合わせてステキな作品になるように全力を尽くしたい」と力強くコメント。ウォーバックスの秘書グレースを昨年に引き続き務める元宝塚月組トップスターの彩輝なおは、「今年も元気でかわいい子どもたちのパワーを借りて、愛と夢と勇気をお届けできるように、心を込めて演じたいと思います」と語った。子どもたちをいじめる孤児院の院長ハニガンを演じる松本明子は、デビュー30年目にして初のミュージカル。「身の引き締まる思いです。でも楽しんで、体当たりでがんばっていきたいと思います」と緊張気味に答えた。ハニガンの弟ルースター役の松田賢二は、「子どもたちのかわいさに負けないような、かわいいルースターを演じていきたいと思います(笑)」と話し、会場を沸かせた。2000年にアニー役で出演した垣内彩未は、今回、ルースターとともに悪巧みを企てるリリーを演じる。「12年経ってこのアニーに出られることを嬉しく思っております。これから一緒に出る子どもたちが、将来リリー役をやりたいと思ってもらえるように演じられたらと思います」と語った。最後にこの日の登壇者全員でアニーの代表曲『トゥモロー』を披露。子どもたちと一緒に歌ったキャストたちは、「誰もが知ってるポピュラーな名曲。歌っていて胸が熱くなりました」(松本)、「アニーよりもかわいく歌ったつもりです(笑)」(松田)、「子どものときは高い声も出せたんですけど、今歌ったら厳しかったので一生懸命練習したいと思います」(垣内)と話した。アニーのふたりは、「少し緊張したんですけど、楽しく歌えてよかったです」(松田)「大好きな歌を気持ちよく歌えたのでよかったです」(菊池)と笑顔で感想を述べた。ミュージカル『アニー』は、4月28日(土)から5月13日(日)に東京・青山劇場にて上演。チケットは2月4日(土)に一般発売される。なお、8月より仙台、大阪、名古屋、富山での上演も決定し、全国に元気を届ける。取材・文:門宏
2012年02月01日トータス松本の故郷・播磨での野外ライブ『歌う! トータス松本烈伝』が8月27日に行われた。今年で2回目の開催となる同イベントは、地元との連携や選曲など、よりトータス松本の強い思いが反映されたものとなった。トータス松本の公演情報オープニングはトータスの出身校である黒田庄中学校吹奏楽部の生徒達による演奏でスタート。同校校歌の歌唱へ。ちなみに、トータスが中学2年でエレキギターを買って、友人たちとバンドの練習をした場所が黒田庄中学校の音楽室だったという。制服を着た吹奏楽部の面々と赤いジャケットを着た派手な衣装のトータスとのコントラストが、時空を超えて交差しているようで、なんだかほほえましい。1曲目は『バンザイ~好きでよかった~』。トータスを含む7人編成のバンドは昨年の『マイウェイ ハイウェイ・ツアー』をベースにしており、アンサンブルには隙がない。そしてメンバーが着ている色とりどりのシャツこそは「播磨織」という西脇市を中心とした地場産業のブランド品だ。このあたりにもトータスの地元愛がにじみ出ている。中盤に差し掛かったあたりで、トータスはセンターステージへ移動。アコギ1本での弾き語りで数曲披露……する予定だった。ところが、1曲目の『借金大王』の途中でゲリラ豪雨に見舞われる。大粒の雫が身体を打ち、目の前の視界もおぼつかないほどの激しい雨に、それでもトータスは歌い続ける。2曲目には予定になかったRCサクセションの『雨上がりの夜空に』をすぶ濡れになりながら熱唱。自身が音楽を始めたきっかけでもある曲に、オーディエンスも大合唱で応える。ライブ終盤には、アカペラ・ツアーを共にしたコーラス隊「ハッピー・アワーズ」から3名が加わり『愛がなくちゃ』『クリア!』『ガッツだぜ!!』などを披露していった。ウルフルズ時代の曲とソロ曲、さらに予定外のRCサクセションのカバー曲と、トータス松本が辿ってきた道のりを凝縮したライブとなった。なお、トータス松本は10月より自身初となる弾き語りツアーを行う。また、11月3日(木・祝)に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催されるぴあ主催の音楽イベント『ぴあ39th FAREWELL〝39-THANK YOU-〟~車輪小僧の大回転~』に出演が決定した。チケットは10月1日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、9月1日~9月8日(木)まで先行抽選(第3次プレリザーブ)を実施している。
2011年09月02日『さや侍』の公開を控える松本人志の監督デビュー作『大日本人』がハリウッドのメジャースタジオのひとつコロンビア映画によってリメイクされることが発表された。松本監督自ら主演した本作。“6代目大日本人”として防衛庁の依頼を受け日本各地に出没する“獣”と戦うも、世間の厳しい目にさらされる主人公の悲哀を描き、90万人を動員し、興行収入は12億円を突破。既成概念にとらわれないオリジナリティあふれるその手法は大きな話題を呼んだ。松本監督は先日、NHKの番組に出演した際「3日後に重大発表がある」と語っていたが、それがこの『大日本人』ハリウッドリメイク決定の一報であるようだ。プロデューサーを務めるのは、映画製作会社「オリジナル・フィルム」の創立者で、世界的なヒット作となった『ワイルド・スピード』シリーズや、『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』などの大作を手がけてきたニール・H・モリッツ。『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』はいずれもリメイク作品であり、また、コロンビア映画もこれまでに、清水崇監督のホラー映画『呪怨』のリメイクにあたる『The Grudge』、続編『The Grudge 2』を製作している。彼の下で『大日本人』がどのような変貌を遂げ、ハリウッド作品として仕上がるのか楽しみなところ。脚本を担当するフィル・ヘイとマット・マンフレディは、2002年にはジョン・キャロル・リンチ出演の映画『バッグ』で数々の映画祭で受賞し、スリラー映画『イーオン・フラックス』、大ヒット映画『タイタンの戦い』の脚本も手がけてきた俊英コンビ。『大日本人』、2作目の『しんぼる』共に海外の映画祭で高い評価を受け、まもなく公開の『さや侍』もロカルノ国際映画祭においてインターナショナルプレミア上映が決定するなど、3作品で世界にその名を轟かせる松本監督。リメイクにあたってはハリウッドスターが主役を張ることになるのか?松本監督自身はどのように関わっていくのか?など大いに気になるところだ。■関連作品:さや侍 2011年6月11日より全国にて公開© 2011「さや侍」製作委員会大日本人 2007年6月1日より東劇、なんばパークスシネマにて先行公開、6月2日より全国松竹系にて公開©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2007■関連記事:“切腹を申し付ける!”『さや侍』音声ストラップを5名様プレゼント松本人志、『さや侍』で「理想の娘」を描くも子役からは主演男優に鋭いダメ出しが…待望の松本人志監督第3弾!!『さや侍』試写会に10組20名様ご招待松本人志監督『さや侍』予告編が到着!りょうや板尾創路らの姿も松本人志監督『さや侍』特報が解禁!メガネの主人公、いきなりふんどしで…
2011年06月06日