島根県の県庁所在地・松江市の交通の要である「松江駅」と、松江市に並んで島根県で利用者数が多い駅である「出雲市駅」。この2つの駅は観光客も多く利用しています。この2つの駅を最短あるいは最安値で移動するためにはどんな方法で行くのがよいのでしょうか。株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金田直之)が運営するメディア「駅探おでかけラボ( )」では、松江駅-出雲市駅間を早く、安く移動する方法や、各駅の時刻表や構内図情報、周辺の観光スポットへのアクセス方法をご紹介した記事を2024年4月25日に公開いたしました。※公開記事コンテンツはこちら島根県の主要駅・松江駅と出雲市駅を速く・安く利用する方法とは?各駅周辺の観光情報もご紹介 : 松江駅と出雲市駅についてまずはそれぞれの駅について簡単にご紹介します。松江駅松江駅(島根県松江市朝日町472-2)はJR西日本の山陰線が通る駅です。寝台特急「サンライズ出雲」や「スーパーやくも」「スーパーおき」といった特急電車を含むすべての旅客列車が停車します。駅には商業施設「シャミネ」が併設していたり、周辺にはビジネスホテルが数多く立ち並んでいたりとにぎわっていて、島根県で最大の駅とも言われています。また、2023年3月には県内で唯一の「みどりの窓口」が設置されるなど、利便性も高い駅です。さらに、松江駅の北口側には大きなバスターミナルがあり、松江駅発のバスを使って観光地や出雲縁結び空港や米子空港にアクセスすることもできます。出雲市駅出雲市駅(島根県出雲市駅北町11番地)もJR西日本の山陰線が通る駅です。寝台特急「サンライズ出雲」や「スーパーやくも」「スーパーおき」なども停車する主要な駅の一つです。駅を出てすぐの場所には、出雲大社の最寄り駅「出雲大社前駅」にアクセスできる一畑電車の「電鉄出雲市駅」があります。そのため、出雲市駅は乗換駅としても多く利用されています。駅舎の外観も出雲大社をイメージした造りとなっていて、訪れる人の目を惹いています。出雲市駅松江駅と出雲市駅を行き来するのに一番早い方法・安い方法はどれ?所要時間や料金について松江駅-出雲市駅間は直線距離にすると30㎞ほど離れています。交通手段別に、2駅間を移動する場合の所要時間と料金、乗換回数を調べてみました。■特急電車所要時間:約33分間料金:1,350円乗換回数:0回■普通列車所要時間:40~50分間料金:590円乗換回数:0回■路線バス所要時間:60~80分間料金:1,770円乗換回数:1回(バス停「出雲空港」経由)■タクシー所要時間:50~70分間料金:13,000~16,000円乗換回数:–この結果を見ると、特急電車(スーパーやくも、スーパーおき)を利用すると最も早く到着することがわかります。また、安さを重視する場合は普通列車の利用がおすすめです。所要時間も特急電車とそれほど大きな差はなく、路線バスやタクシーを使った場合よりも早く移動できます。松江駅-出雲市駅の電車の時刻表や各駅構内情報について松江駅松江駅時刻表時刻表詳細はこちら松江駅(JR山陰本線 下関方面)の時刻表 - 駅探 : 松江駅の構内にはコンビニエンスストアやお土産を買える「おみやげ楽市」などがあります。また改札口の正面にある「縁結びの広場」を通り抜けると、駅併設の商業施設「シャミネ松江」にアクセスできます。駅の北口にはアイランド式のバスターミナルがあり、路線バスや観光地を周る周遊バス「ぐるっとレイクライン」、米子空港や出雲縁結び空港に向かう空港連絡バスも利用できます。さらに国際観光案内所も北口側にあります。一方、松江駅の南口には、みどりの窓口や券売機、タクシー乗り場があります。出雲市駅出雲市駅時刻表時刻表詳細はこちら出雲市駅(JR山陰本線 京都方面)の時刻表 - 駅探 : 出雲市駅の駅構内にはコンビニエンスストアやお土産屋さんなどがあります。駅の北口側にはタクシー乗り場やバスターミナルがあり、バスを利用して市内各地や出雲大社にもアクセスできます。大阪、岡山、広島といった主要都市間を行き来する高速バスのバス停も北口側にあります。出雲大社の最寄り駅までアクセスできる電鉄出雲市駅は、北口を出て徒歩すぐの場所です。さらに、出雲大社をイメージして造られた駅舎のデザインは北口側から観ることができます。南口にタクシー乗り場、東にはショッピングプラザ「アトネスいずも」があります。松江駅・出雲市駅から周辺観光施設へのアクセス情報など記事の続きはこちら島根県の主要駅・松江駅と出雲市駅を速く・安く利用する方法とは?各駅周辺の観光情報もご紹介 : 会社概要商 号 :株式会社 駅探所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町5-4JPR麹町ビル代表者 :代表取締役社長 金田 直之資本金 :291百万円事業内容 :乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーション事業、インターネットメディア事業、インターネット広告配信事業URL :「ekitan」: 「駅探BIZ」: 「駅探ASPサービス」: 「駅探おでかけラボ」: お問い合わせ先【本データの利用条件】1情報の出典元として、「駅探Pおでかけラボ」の名前を明記してください2出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください記事URL: 3調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。4当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。【本件に関するお問い合わせ】株式会社駅探広報:山田TEL: 03-6367-5951メールアドレス: press@ekitan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月25日松江を代表する観光地である「松江城」。そんな松江城をぐるりと囲むお堀から楽しめるのが、堀川遊覧船です。小さな船に乗り、船頭さんの案内を聞きながら、江戸風情ただよう松江の街を周れば、まるで当時にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金田直之)が運営するメディア「駅探おでかけラボ( )」では、そんな堀川遊覧船の見どころや料金、コースなどの基本情報をご紹介する記事を2024年4月24日に公開いたしました。※公開記事コンテンツはこちら松江城を船から楽しむ!堀川遊覧船のコース情報や料金、所要時間について解説 : 堀川遊覧船の特徴と見どころ堀川遊覧船は松江城のお堀=堀川を周る遊覧船です。屋根付きの小さな船に靴を脱いで乗り込み、船頭さんの案内を聞きながら約50分の旅を楽しめます(ぶらっとコースは約30分)。全長約3.7kmのコースの途中にはなんと17もの橋がかかっています。そのうちうべや橋、甲部橋、新米子橋、普門院橋の4つはかなり低い橋のため、船の屋根がぐっと下がり、乗客も体勢を低くして通ります。初めて乗る時には少しドキドキしますが、堀川遊覧船ならではの特別な体験ができ、よい思い出になること間違いなしでしょう。また、四季折々の楽しみ方ができるのも堀川遊覧船の魅力です。コースの途中には桜や梅、あじさい、はなしょうぶなどが咲き誇るスポットがあり、季節ごとにいろいろな花を観ることができます。さらに、7~8月には風鈴船の運行や、10月の松江水燈路の時期には夜間運行があります。11月上旬~4月上旬にはこたつ船が運行し、こたつに入りながら船の旅を楽しめます。その他、船頭さんによるガイドも見どころの一つ。担当する船頭さんによって得意分野が異なるため、乗るたびに違う話が聞けるかもしれません。また道行く人や、お堀沿いのお店から店員さんが手を振ってくれることもあるとか。松江の人の温かさを感じられるのも、堀川遊覧船ならではの魅力と言えそうです。堀川遊覧船堀川遊覧船のコースと所要時間について堀川遊覧船には、約50分の遊覧コースと約30分のぶらっとコース(要予約)があります。〇遊覧コース遊覧コースは大きく次の3つのエリアに分かれています。■歴史地区国宝・松江城やお城の石垣、武家屋敷が立ち並ぶエリアです。■市街地区松江の中心。レトロモダンな建物が立ち並んでいます。■自然地区空や森、水辺の鳥を楽しめます。遊覧コースの乗場は松江堀川ふれあい広場、大手前広場、カラコロ広場の3つ。好きな場所から乗船・下船ができます。松江堀川ふれあい広場には「亀の石像と夫婦船頭」の像が建っています。これは乗船客400万人達成を記念して松江市が建てたものです。〇ぶらっとコース約30分の短めのコースで、堀川ふれあい広場乗船場を出発し、塩見縄手沿いの北田川を通るルートです。普門院橋で折り返し、堀川ふれあい広場乗船場に戻ります。ぶらっとコースでは他の乗船場には立ち寄らないので注意しましょう。また、定期運航はしておらず予約が必須になります。堀川遊覧船に乗る時に予約は必要?堀川遊覧船は遊覧コースであれば予約は不要ですが、ぶらっとコースは予約が必要です。予約受付は180日前から7日前の17時までで、30名以上から予約できます。また、ゴールデンウイークやお盆の期間は対応していないので、注意しましょう。その他、予約をすれば1隻貸切(10名以内)も可能です。ぶらっとコースと同じく、予約受付は180日前から7日前の17時まで(ゴールデンウイークやお盆を除く)です。貸切の場合も乗船できるのは堀川ふれあい広場乗船場のみです。堀川遊覧船の運航時刻、料金や割引券についてここで堀川遊覧船の運航時刻についてご紹介します。〇運行時刻3月1日~ 9月30日:始発9:00、最終17:0010月1日~ 2月末日:始発9:00、最終16:00始発から最終の間は随時運行しています。堀川ふれあい広場、大手前広場発の定時便は運行していますが、カラコロ広場発の定時便はないため注意しましょう。※運行時間は変更する場合がありますので、直接お問い合わせください。堀川遊覧船の運航時刻、料金や割引券、アクセス情報など記事の続きはこちら松江城を船から楽しむ!堀川遊覧船のコース情報や料金、所要時間について解説 : 会社概要商 号 :株式会社 駅探所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町5-4JPR麹町ビル代表者 :代表取締役社長 金田 直之資本金 :291百万円事業内容 :乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーション事業、インターネットメディア事業、インターネット広告配信事業URL :「ekitan」: 「駅探BIZ」: 「駅探ASPサービス」: 「駅探おでかけラボ」: お問い合わせ先【本データの利用条件】1情報の出典元として、「駅探Pおでかけラボ」の名前を明記してください2出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください記事URL: 3調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。4当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。【本件に関するお問い合わせ】株式会社駅探広報:山田TEL: 03-6367-5951メールアドレス: press@ekitan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日松江市にはさまざまな観光スポットがありますが、中でも外せないのが松江城です。国内では12城しかない現存天守を有するお城で、2015年(平成27)には天守が国宝に指定されています。また、お花見や紅葉など季節ごとに変化する姿が見られるのも松江城の魅力です。株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金田直之)が運営するメディア「駅探おでかけラボ( )」では、魅力あふれる松江城について取り上げ、見どころやアクセス方法、入場料などをご紹介する記事を2024年4月23日に公開いたしました。※公開記事コンテンツはこちら松江市観光で外せない!国宝天守がある松江城の見どころやアクセス方法、入場料をご紹介 : 松江城ってどんなお城?松江城は江戸時代の1611年(慶長16)に完成したお城です。冒頭でもご紹介したように、国内で現存天守を持つ数少ないお城の一つで、2015年(平成27)には天守が国宝に指定されています。松江城は現存する12城の天守の中では1階の平面積が姫路城に次いで2番目に広く、また姫路城と松本城に次いで3番目に高いお城です。その高さは天守だけでも約22m、石垣まで含めるとなんと30mにもなります。外から見ると4重になっていますが、内部は地上5階、地下1階の建物です。そんな壮大な松江城には、「千鳥城」という別名もあります。東西南北の四方にある曲線の屋根が、千鳥が羽を広げたように見えることが理由と言われていましたが、最近は新たな説も出てきていて、注目を集めています。また、松江城には他にもさまざまな見どころがあります。鯱(しゃちほこ)木彫り銅板張りの鯱が天守の屋根に2体乗っています。向かって左側に見える雄の鯱は高さが2.10m以上もあり、日本で現存する木造の鯱では最大です。石垣松江城の石垣は、全体の6割が「打ち込み接ぎ」という崩れにくい手法で積まれています。築城当時の石垣を間近で観ることができるのも松江城の魅力です。天守内部に散りばめられた戦いのしかけ現在では観光スポットとして愛されるお城ですが、築城当時の役割は軍事施設。その証として、松江城には戦いのしかけが各所に散りばめられています。先に挙げた石垣もその一つですが、天守内にも敵を攻撃するための狭くて急な階段や、「石落とし」「狭間(さま・はざま)」「石打棚」「格子窓(武者窓)」といったしかけがたくさんあります。通し柱松江城の構造で注目されているのが「通し柱」です。世界文化遺産としても登録される姫路城は大きな心柱が城を支えていますが、築城当時、木材不足の最中にあった松江城は、2階分の短い通し柱を交互に配置するという方法で、天守を支えています。この構法はのちに他のお城の天守などにも採用されるようになり、天守の発展に大きく寄与したと言われています。城下町をぐるっと見渡せる天守最上階からの絶景お城観光に行く際に、天守最上階からの眺めを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。松江城の天守最上階「天狗の間」は室内に壁がなく、城下町をぐるっと見渡すことができます。天気の良い日には宍道湖も一望できるため、松江の絶景を楽しみたい方にもおすすめです。城内のあちこちで発見できる「ハートスポット」松江城内にはさまざまな場所に「ハートスポット」があります。たとえば「ハートの石垣」。天守に続く「本坂」には「ハート」の形をした石垣があります。また天守内の柱の木目にハートが隠れていたり、さまざまな場所でハート探しができます。ちょっと違った楽しみ方をしたい方は、ハート探しをしてみてはいかがでしょうか。ハートの石垣このように、松江城は天守自体にもたくさんの見どころが詰まっています。さらに松江城は敷地が広く門も多いため、さまざまなルートで周ることができます。松江城の歩き方は公式サイトで詳しく紹介されているため、ぜひチェックしてみてください。遊覧船で松江城周辺を周るコースもありますよ。さらに、松江城のディープな魅力を堪能できるガイド付きの登閣ツアーや御城印集めなどもあり、お城好きも楽しめること間違いなしです。もっと楽しむために知っておきたい!松江城の歴史松江城を訪れる際には、その歴史を知っておくとより楽しむことができるかもしれません。そこで、松江城の歴史についても簡単にご紹介します。松江城は、1607年(慶長12)に築城が開始され、1611年(慶長16)に完成しました。当時の松江藩藩主は第2代の堀尾忠晴。けれども、この時忠晴はまだ幼い子ども。そこで、築城に尽力したのが、祖父であり、後見役である堀尾吉晴でした。吉晴は城普請の名人と言われ、松江城や城下町の建設に貢献し、松江開府の祖ともされています。松江城が完成すると、同じ年に吉晴は死去。またその約20年後には跡継ぎが不在のまま忠晴がこの世を去ります。そこで次に藩主に選ばれたのが、京極忠高(徳川秀忠の娘「初」の夫)でした。またその後は松平直政(徳川家康の孫)が松江藩主を務め、明治時代まで松平家が松江城を守ってきました。1875年(明治8)になると明治政府より廃城令が下ります。松江城も例外ではなく、櫓(やぐら)や御殿、門などは売り払われましたが、のちに地元の豪農・勝部本右衛門親子や旧藩士の高城権八らの協力で買い戻されています。その後は明治の大修理がおこなわれ、1935年(昭和10)には国宝保存法のもと国宝として指定されています。昭和に入った後は第二次世界大戦の戦火を免れ、再び大修理がおこなわれますが、1950年(昭和25)に法改正があり、松江城は国宝から重要文化財へと改められてしまいます。松江城を愛する地域住民は、国宝としての再指定を嘆願しますが、「新たな知見の発見がないと難しい」という文化庁の回答。再指定の途はかなり厳しいものと思われましたが、松江市と市民が力を合わせ、築城当時の「祈祷札」を発見。築城当時に天守の柱に付けられていた「祈祷札」が、松江城天守が1611年(慶長16)に建てられた証拠として認められ、2015年(平成27)に国宝として再び指定されました。このように、松江城はさまざまな危機に直面しながらも地域住民の手によって守られてきたお城です。その雄大な姿は、松江城を愛する人たちの想いの結晶とも言えるでしょう。松江城をもっと楽しめる!季節ごとのイベントについて松江城では季節ごとに様々なイベントがおこなわれています。その一部をご紹介します。■1月1日:天守から望む初日の出天守最上階から初日の出を望めます。先着30名限定の有料イベントです。■3月中旬:椿祭り、椿谷探訪松江市の花である「椿」を展示するイベントです。80種100鉢以上の椿を楽しめます。育て方の相談コーナーや椿マップの配布もおこなわれます。また、松江城内の椿をガイド案内付きで散策できる「椿谷探訪」も開催されています。■3月下旬~4月中旬:お城まつり桜の開花に合わせて開催されます。夜はライトアップされるため、夜桜も楽しめます。期間中は本丸が21時まで開放され、お花見を楽しめます。武者行列や安来節コンクール、ステージイベントなどもおこなわれます。■4月下旬~5月上旬:ナンジャモンジャ開花雪のような白い花「ナンジャモンジャ(ヒトツバタコ)」が開花します。■9月:秋の名月松江城と秋の名月を楽しめます。■10月:松江水燈路松江市の秋の一大イベントです。土日祝日をメインに、松江城から塩見縄手通りまで1000個以上の行灯が並び、幻想的な夜を演出します。1か月間開催されます。■12月:天守すすはらい竹で作ったすす梵天で松江城を払い清めます。新年に向けて一の門には門松が立てられます。松江城の入場時間、入場料、お得なチケット情報や、松江城観光の際にあわせて訪れたい観光スポットについてなどの記事の続きはこちら松江市観光で外せない!国宝天守がある松江城の見どころやアクセス方法、入場料をご紹介 : 会社概要商 号 :株式会社 駅探所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町5-4JPR麹町ビル代表者 :代表取締役社長 金田 直之資本金 :291百万円事業内容 :乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーション事業、インターネットメディア事業、インターネット広告配信事業URL :「ekitan」: 「駅探BIZ」: 「駅探ASPサービス」: 「駅探おでかけラボ」: お問い合わせ先【本データの利用条件】1情報の出典元として、「駅探Pおでかけラボ」の名前を明記してください2出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください記事URL: 3調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。4当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。【本件に関するお問い合わせ】株式会社駅探広報:山田TEL: 03-6367-5951メールアドレス: press@ekitan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月23日不動だけど結構動くフドウ株式会社カンゼンは、松江フォーゲルパークの“アイドルハシビロコウ”フドウの魅力に迫った『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』(南幅俊輔 編著、松江フォーゲルパーク 監修)を2024年3月19日に刊行いたします。島根県にある松江フォーゲルパークで絶大な人気誇るハシビロコウ・フドウの写真集です。『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』書影不動だけど結構動くフドウ本書は、島根県にある松江フォーゲルパークで絶大な人気誇るハシビロコウ・フドウの写真集です。実際には、なかなか動いてくれないフドウですが、この写真集では様々な表情を見せてくれています。また今回の写真集では、フドウファンのみなさんが撮影した“とっておきの一枚”も募集。約60枚もの写真を掲載しています。サンプルページフドウの光と影①フドウの光と影②フドウをモデルにハシビロコウ解説①フドウをモデルにハシビロコウ解説②みんなのフドウ写真館①みんなのフドウ写真館②CONTENTS『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』CONTENTSプロローグモノクロームの世界フドウの光と影フドウをモデルにハシビロコウ解説花と鳥の楽園松江フォーゲルパーク「園内ガイド」フドウの1日フドウさんの間取り図フドウのトリセツみんなのフドウ写真館フドウの観光ガイドプロフィール南幅俊輔(みなみはば・しゅんすけ)盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。ソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材、その他さまざまな動物たちの撮影も行なっている。著書に『ワル猫カレンダー』(マガジン・マガジン)、『美しすぎるネコ科図鑑』(小学館)、『ふたばPHOTOBOOK』(廣済堂出版)、『踊るハシビロコウ』、『マヌルネコ15の秘密』(ライブ・パブリッシング)、『ハシビロコウのふたば』、『ハシビロコウカレンダー』(辰巳出版)など多数。企画・撮影・デザインでは『ねこ検定』『ハシビロコウのすべて』『ゴリラのすべて』(廣済堂出版)がある。書誌情報書名:『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』ISBN:978-4-86255-713-1編・著:南幅俊輔監修:松江フォーゲルパークページ数:96P判型:A5判定価:1,650円(本体1,500円+税)発売日:2024年3月19日出版社:カンゼン商品URL: Amazon : Rakutenブックス : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日露天風呂で体を癒し、穏やかな時の流れを感じながら、じっくりとお詣り支度ができる「界 出雲」。美味しい名物で心をほぐして、文化にも触れるぜいたくな時間を。島根県/ひのみさき温泉【界 出雲】神話の空気と自然の営みを、間近で体感するぜいたく。島根半島の最西端に立つ日御碕灯台。日本で一番高い石積みの白い灯台は、まるで日本海を見守っているよう。そのすぐ近くに位置する「界 出雲」は、空や海が表情を変えていく自然の豊かさや、出雲神話の空気感をじっくり感じられるお宿。昼過ぎにチェックインして海岸沿いに散歩に出ると、日の光に照らされた無人島・経島(ふみしま)と、波打つブルーの海面が。神秘的な光景に見入りながら坂を下ると、山あいには青空に映える鮮やかな朱色の日御碕神社が現れる。清々しい空気を感じながら、日本の夜を守るといわれる神聖な神社でお詣り。宿のすぐ周辺を散歩するだけでも神話の地・出雲の空気を味わうことができる。宿に戻ったら、目の前の出雲松島を眺めながら露天風呂でリラックス。日常から離れた時間を過ごすことで、日々の疲労がほぐれていく…。塩分濃度が高い泉質で、湯冷めしにくいのも嬉しいポイント。入浴後は、オリジナルの生姜入りドリンクで爽やかな気分に。西側のお部屋からは灯台が見え、青空の中で明るく輝く白、夕方のオレンジ色の空に浮かぶ白など、時間によって異なる姿を楽しめる。かわたれテラスで、澄んだ空気を深く吸い込んでゆったりした時間を過ごすのもおすすめ。珈琲や紅茶などのドリンクで体を温めて、心も満ち足りるぜいたく時間を。夕食は、蟹づくしの会席に舌鼓。先付けには松葉蟹の灯台盛りが登場!お好みで料理に合わせた日本酒のペアリングを楽しむことができる。山陰の料理とお酒を堪能したら、もう一度お風呂に入って夜の日本海の静けさに浸るもよし。自然を間近に感じながら、心ゆくまで癒しの宿泊体験を。海を眺めながら、開放的な露天風呂で極上の癒しを。塩分濃度が高いので、保湿効果も抜群。山陰の松葉蟹を使った、11月~3月限定の八雲立つ蟹会席の「松葉蟹の灯台盛り」は日御碕灯台をイメージ。付け合わせのキャビアや雲丹、だいだい酢、煎り酒だれなど、どの組み合わせも絶品。お部屋、フロント、ロビーにも。島根の文化が染み込むお宿。「界 出雲」では、ご当地楽としてスタッフが島根の伝統芸能・石見(いわみ)神楽を披露。再現されるのは、出雲神話の中でも出雲大社建立のきっかけといわれる「国譲り」という物語。普段はロビー外のステージでたいまつを灯しながら、寒い季節には室内ロビーで上演される。本公演を鑑賞した翌日、神話のイメージをより詳細に浮かび上がらせながら出雲大社をお詣りするのも楽しい。ロビーには、石見地方特産の赤みがかった石州(せきしゅう)瓦のベンチが設置されている。また、各お部屋の壁には、2人の作家の作品を融合させた日本海をモチーフにした紙布のアートが飾られている。合計7人の作家がこのアートに参加しており、それぞれの解釈で彩られた日本海の姿が。他にも、島根伝統の製鉄技術から生み出された素材を使用したアートがフロントで宿泊客をお出迎え。宿泊中、温泉や山陰の名産品を使った食事で身も心もほぐしてくれるだけではなく、島根の文化や芸術を自然と享受できる。宿でゆったり過ごして癒しとパワーを頂いたら、翌日は朝食を食べていよいよお詣りへ。より清らかな気持ちに、そして健やかに整った体で、いざ。日御碕灯台で。波の音を聞きながら、沈む夕日を。展望台では、日本海の大きさや力をさらに間近で体感。泉質は海のような塩分濃度の高さ。清めの塩に見立てて温泉に浸かれば、神社へお詣りに行く前の禊湯に。温度ごとにお風呂が区切られていて、37°Cのぬるま湯で温まってから42°Cの温泉に入って体の疲労を癒すのがおすすめ。晴れている夜には、露天風呂で星空を眺めることができる。ロビーでは、泉質の説明やおすすめの入浴法を紹介してくれる「温泉いろは」も。界 出雲出雲市大社町日御碕604TEL:050・3134・8092(界予約センター)2名1室・1泊2食付き1名あたり¥25,000~チェックイン15:00チェックアウト12:00アクセス/JR出雲市駅より一畑バスにて「日御碕灯台」下車、バス停より徒歩3分、または山陰自動車道 出雲ICから約30分。※『anan』2024年1月24日号より。写真・中村香奈子(by anan編集部)
2024年01月20日毎年、正月になると多くの人が神社を訪れます。「これからの1年間が、よいものでありますように」という願いを込めて、おみくじを引いたり、絵馬を書いたりするのです。そんな願掛けをする際、外せないのが参拝。設置された賽銭箱にお金を入れ、神様に敬意を表した上で、願いごとをしますよね。参拝をする時のマナーについて、こういった言葉を聞いたことはないでしょうか。「『ご縁がありますように』という祈りを込めて、5円を投入するといいらしい」※写真はイメージ『5円』と『ご縁』をかけた、「5円玉を賽銭箱に投入するといい」という、お賽銭にまつわるジンクスは有名ですよね。しかし、島根県出雲市にある出雲大社はそういったジンクスついて、ウェブサイトでこのように考えをつづっています。お賽銭を5円にすると「ご縁がある」とか、「二重にご縁があるように」と25円、「始終ご縁があるように」と45円、「これ以上の硬貨(こうか=効果)はない」と500円などと、ガイドの方がおもしろおかしく話を作って案内されるのを聞くことがあります。これは、まったく根拠のないおもしろおかしくしようとの“ためにする”語呂合わせにすぎません。大切なのは神様に対して真摯な気持ちでお祈りをし、その気持ちをもって日々の生活を送ることです。祈りの心はお賽銭の金額によって、まして変な語呂合わせで左右されるものではありません。出雲大社ーより引用お賽銭は、お供えや祈願成就のお礼として、参拝者が捧げるもの。出雲大社は、そういった本来のお賽銭の意味を伝えた上で、語呂合わせのジンクスを否定しています。きっと神様も、お賽銭の語呂合わせで「この人の願いを叶えよう」と決めているわけではないでしょう。その想いが真っ直ぐに届けば、優しく背中を押してくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月01日松江しんじ湖温泉【松江の台所こ根っこや】松江【海鮮串焼き満天】松江【茜どき 松江駅前店】松江【日本海の幸漁火】松江【海鮮鉄板やまおか食堂】松江しんじ湖温泉【松江の台所こ根っこや】宍道湖一望の絶景ロケーション。こだわりの島根食材と地酒に舌鼓最後の一滴までおいしい『しじみの酒蒸し』は、しじみエキスたっぷり一畑電車・松江しんじ湖温泉駅から徒歩3分の【松江の台所こ根っこや】は、花火大会会場の宍道湖畔という最高のロケーション。のどぐろや島根和牛など、ご当地食材を使った逸品はもちろん、ボタンエビに目を見張る『海鮮丼ランチ』や旬魚の『手まり寿司ランチ』など、昼のメニューも魅力たっぷりです。柿の木の一枚板を使用したカウンター席もあり。重厚感も満点カウンター席やボックス席から、郷土の素材をメインとした会席コースをゆったり楽しみたいテーブル座敷や掘りごたつ式の座敷までタイプはさまざま。いずれも竹や木の風合いを活かした落ち着いた雰囲気で統一されています。島根の希少な地酒『超王禄』など、こだわりの地酒にも注目です。松江の台所こ根っこや【エリア】松江市その他【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】松江しんじ湖温泉駅 徒歩3分松江【海鮮串焼き満天】山陰産鮮魚を「お刺身」or「串焼き」で。多彩な味わいが自慢『山陰産白いか姿盛り(丸一匹)』も地元直送ならではのお値打ち価格JR松江駅から徒歩5分の【海鮮串焼き満天】は、地元で「白いか」と呼ばれる真いか(剣先いか)や日本海で獲れたのどぐろなど、鮮度抜群の高級食材が手軽に味わえる1軒です。ひと手間加えた新鮮な極上素材をじっくりと焼き上げる『海鮮串』も自慢。特製の自家製ダレがたまりません。冷酒がメインの島根の地酒がズラリ。松江地ビールも楽しめますウッド調のシックなカウンター席、暖簾で仕切られた半個室のテーブル席、最大30名まで利用可能な落ち着いた個室など、人数やシーンで選べる座席を用意。オシャレな雰囲気も人気の秘密です。店長とオーナーが選び抜いた島根の地酒も多数。海鮮の味わいが深まるセレクトが深夜まで楽しめます。海鮮串焼き満天【エリア】松江駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3200円【アクセス】松江駅 徒歩5分松江【茜どき 松江駅前店】絶品の創作&郷土料理!沿岸から奥出雲までの島根名物そろい踏み抜群の脂ののりがお酒の肴に最適!『【名物】浜田産のどぐろの一夜干』地物の魚を使った刺身に干物をはじめ、和洋中を折り混ぜた100種もの創作料理が楽しめる【茜どき 松江駅前店】。JR松江駅から徒歩3分の立地も魅力です。『境港産炙り〆鯖半身盛り』や1日10食限定の『とろける島根和牛ステーキ』など、名物が目白押し。締めは『奥出雲十割そば』で決まりです。90分の飲み放題プランが人気。個室なら隣席に気兼ねなく楽しめます人気は、窓に面したオシャレな雰囲気の2名用カウンター席や、リラックスできる掘りごたつ式の座敷。半個室やテーブル席などもワンランク上のゆとりの空間となっています。島根の地酒は10種以上のこだわりの品ぞろえ。深夜までオープンなので、花火大会の後でも時間を気にせず過ごせます。茜どき 松江駅前店【エリア】松江駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】松江駅 徒歩3分松江【日本海の幸漁火】料理人厳選の旬魚と島根県産素材を堪能。豊富な地酒も話題日本海を中心とした、酒に合う海の幸を厳選『日替わり漁火のさしもり(3種)』JR松江駅から徒歩5分と、花火大会会場にも便利な【日本海の幸漁火】の自慢は、日本海で獲れた新鮮な海の幸。特に、二晩ほど寝かせて旨みを最大限に引き出した刺身は、最初に注文したい逸品です。山陰屈指の鶏「大山鶏」や料理人が厳選した「宍道湖産しじみ」など、他にも名物が盛りだくさん!19名が座れるロングカウンター。飲み放題の宴会なら掘りごたつ席がオススメ昭和レトロな居酒屋を彷彿させる懐かしい店内のメインは、オープンキッチンを囲む長いカウンター席とテーブル席。さらに、落ち着いて過ごせる掘りごたつ式の座敷も用意されています。料理との相性から選ばれた島根県産の日本酒は22種、焼酎も2種あり。季節に応じて楽しむことができます。日本海の幸漁火【エリア】松江駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】松江駅 徒歩5分松江【海鮮鉄板やまおか食堂】素材の魅力を引き出す鉄板焼き。季節の旬食材で島根の味覚めぐり絶妙な焼き加減で素材の持ち味を引き出す『A5ランク島根和牛ステーキ』島根県の海・山・里の豊かな食材がたっぷり味わえる【海鮮鉄板やまおか食堂】は、JR松江駅から徒歩4分。漁師直送の新鮮な海の幸から採れ立ての旬の地野菜、ブランド牛・島根和牛などが鉄板焼きを中心としたメニューで満喫できます。季節を盛り込んだコースも人気。“おまかせ”で楽しめます。料理の完成を五感で楽しむ、オープンキッチンのカウンター席古民家風の温かみのある店内は、入りやすさも居心地も抜群。気軽に利用できるカウンター席やテーブル席に加え、趣の違う落ち着いた個室も完備しています。島根の地酒はもちろんワインが豊富にそろうのも特長。4名以上のコースなら飲み放題を追加することもOK。花火大会の余韻を楽しむのにぴったり。海鮮鉄板やまおか食堂【エリア】松江駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】松江駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月28日茨城県笠間市に鎮座する神社、常陸国出雲大社の境内にあるアートスペース「ギャラリー桜林」にて、2023年6月25日(日)~8月27日(日)まで神社とアートのコラボ「鈴木寛子個展 Circle」を開催しております。「The world」 2022 キャンバス、アクリル、ペン 194×259cm(200号) (C)SUZUKI Hiroko「Planet」2022 マーカー、アクリル絵具、紙、72.9×60.7cm (C)SUZUKI Hiroko「継」2023 マーカー、アクリル絵具、キャンバス、80.5×100cm (C)SUZUKI Hiroko■作家・鈴木寛子鈴木寛子は京都府生まれ、名古屋芸術大学アートクリエイターコースを卒業し、現在は愛知県内にて制作活動を行っております。鈴木の作品は、主にかつて捕食者の頂点であった生き物、絶滅したもの、絶滅していくもの、密猟される生き物、時の流れの中を生きる様々な人種の人々、そして美しい自然などが、すべて手描きのペンによる線で描かれています。そして、色鮮やかな組み合わせの色彩には、自分の絵を観た人が少しでも幸せ(ポジティブ)な気持ちになれば、そこに小さな平和が生まれ、やがてそれは大きな平和につながっていくのではないか、との想いが込められています。時の流れは廻り巡る円(ご縁)として、また全ては同じ一つの命であり、特に世界平和を願い描いた卒業制作の大型作品「The world」(2022年)にはその強い思いが込められています。最新作を含めた約20点を展示する作家自身初個展「Circle」を、ぜひこの機会にご高覧およびご紹介ください。【作家コメント】「世界も命も一つであり、全ての生命は自分と同じ一つの命を持っています。自分はこの時の流れに生まれた一つの命であり、この世界は同じ命の集まりだということを伝えたいと思いました。続いてきた命、続いていく未来を大切にしたいです。」【作家プロフィール】京都府生まれ 愛知県在住2023年 名古屋芸術大学芸術学部アートクリエイターコース 卒業2023年 グループ展「space」ギャルリーくさ笛(愛知)2019年 コラボレーション「KONIKA MINOLTA × 名古屋芸術大学 2019-2020」<受賞歴>2021年 「中部二元展」愛知県美術館(愛知) 入選2022年 「中部二元展」愛知県美術館(愛知) 入選「第17回CBC翔け!二十歳の記憶展」愛知芸術文化センター(愛知)準グランプリ・松坂屋画廊賞<SNS>鈴木寛子Instagram( @hirokosuzukiart ) ■個展概要個展名 :鈴木寛子個展 Circle会場 :ギャラリー桜林所在地 :〒309-1634 茨城県笠間市福原2081番 常陸国出雲大社境内桜林館1FTel/Fax:0296-71-6700入場 :無料日程 :2023年6月25日(日)~8月27日(日)※同時にオンライン販売開催いたします。開廊時間:10:00~16:00休廊 :2023年7月4日・7月18日・8月8日・8月22日(火)、毎週水曜日※オープニングレセプションは開催いたしません。※作家は、2023年6月20日(火)・2023年6月25日(日)在廊いたしております。■ギャラリー桜林とは常陸国 出雲大社 境内施設内に2016年2月20日オープンした現代アートギャラリー。記念企画展を定期的に開催。なお、企画展に関しては、日本及びアジアの作家の作品を国際的なアートシーンに紹介している「ミヅマアートギャラリー( )」の全面バックアップにより開催。Twitter: ( @GalleryOhrin )■団体概要宗教法人 常陸国 出雲大社所在地 : 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006番地URL : Facebook: Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月27日この度、常陸国出雲大社では、創建より30周年を迎えた記念事業として、新たに多目的ホール「山鬼(さんき)ホール」を備えた新社務所を造営、また、「常陸国出雲大社 御鎮座30周年記念 金子富之展 宇宙蛇の夢」を山鬼ホールで2023年5月21日から開催しております。こちらのホールでは、今後常陸国出雲大社アートコレクションの公開展示をはじめ、さまざまなイベントを開催予定です。このホールは、これまで以上に芸術と宗教の融合を、大国主大神の身近で体現していただく、全国に類を見ない稀有な空間となっております。ご参拝に併せて、今後ともどうぞご注目ください。山鬼ホール 展示風景2023年5月21日の奉祝大祭より「常陸国出雲大社 御鎮座30周年記念 金子富之展 宇宙蛇の夢」を開催しております。現代美術家 金子富之(かねこ・とみゆき)は、1978年埼玉県生まれ。山形県在住。幼少より土俗的な精神世界へ興味を持ち、高校卒業後は「遠野物語」などを育んだ東北の土地がもつ空気に惹かれ、山形の東北芸術工科大学で日本画を学び博士課程を修了します。卒業後も山形に留まり、山中の古民家を住居兼アトリエにして、日本をはじめ世界各地の妖怪・精霊・神仏など目に見えない精神的な存在を平面に置き換え続けています。作品は調査研究を元に独自の解釈で描かれ、その大胆な構図と圧倒的な迫力で注目を集めています。2015年には文化庁新進芸術家海外研修制度により、カンボジアで上座部仏教やヒンドゥー教、精霊信仰などの造形美術に触れ、スケッチを重ねました。主な展覧会は、2021年個展「辟邪の虎」ミヅマアートギャラリー(東京)、2017年個展「荒ぶる神々」ミヅマアートギャラリー(東京)、2017年「詩情の森 語りかたられる空間」KAAT神奈川芸術劇場、2016年「19th DOMANI・明日展」国立新美術館(東京)など。当社では2017年に個展「―アジアの神々―金子富之展」ギャラリー桜林にて開催し、虎を描いた作品を両面に配したART御朱印帳も人気を集めております。本展では、金子の代表作であり当社コレクションでもある≪レッドバナスパティラージャ≫、≪天手力男神(あめのたじからおのかみ)≫2作品の公開に加えて、ホールの天井画として奉納されました大作(縦460cm、横640cm 150号パネル8枚分)≪宇宙蛇≫、そして最新作である(縦460cm、横480cm 150号パネル6枚分)≪須佐之男(すさのお)≫も併せて展示いたします。こちらの展覧会は年間常設展示となります。自身過去最大となる力作をぜひこの機会にご高覧いただきます様お願い申し上げます。作家情報 詳しくはこちら (ミヅマアートギャラリーHP)「宇宙蛇」2020 墨、透明水彩、キャンバス、アクリル、ペン、龍神水、金泥、あかし紙、吉祥麻紙 460×640cm (C)KANEKO Tomiyuki Courtesy of Mizuma Art Gallery【展覧会概要】常陸国出雲大社 御鎮座30周年記念 金子富之展 宇宙蛇の夢会場 :常陸国出雲大社社務所内 山鬼(さんき)ホール会期 :2023年5月21日より一般公開公開時間:9:30~15:00料金 :入場無料主催 :常陸国出雲大社/ギャラリー桜林協力 :ミヅマアートギャラリー※会期終了日は未定になります。公開時間の変更及び一部作品の入れ替えも行う事がございます。あらかじめご了承ください。また最新情報をご確認お願いいたします。常陸国出雲大社 拝殿 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月25日島根・出雲の複合施設「ウィンディ ファーム アトモスフィア(WINDY FARM ATMOSPHERE)」がオープン。レストランやホテルが連なる複合施設「ウィンディ ファーム アトモスフィア」は、島根県出雲市西海岸の“食から始まる地方創再生プロジェクト”としてオープンする複合施設。施設内には、185席の大型レストラン、8室のみの崖の中のホテル、ハンバーガーやアイスを販売するパーキングエリアが揃う。島根の食材にこだわった大型レストラン中でも注目は、185席の大型レストラン「ガーブ クリフ テラス イズモ(GARB CLIFF TERRACE IZUMO)」だ。日本海を一望できる全長40mのカウンター席を備えたテラスは、開放感たっぷり。やわらかな食感と凝縮された旨味が特徴の「しまね和牛の薪火グリル」や、水と必要な養分しか透さない特殊なフィルムで育てたトマトが主役の「加田屋トマトカプレーゼ」など、地元・島根の食材を使用した料理を味わうことができる。気軽に立ち寄れるパーキングエリアバーガーショップをはじめ、コーヒーショップ、キッチンカーラーメン店、お土産ショップなど、多数の店舗が立ち並ぶパーキングエリア「出雲・湖陵パーキングエリア」も見逃せない。テイクアウトスタイルで提供する「しまね和牛ハンバーガー」や、出雲でしか食べられない限定アイスクリーム「出雲桃翠園の抹茶」など、気軽に堪能できるフードメニューが揃う。崖の中のホテルもこのほか、崖の中に位置するホテル「イズモ ホテル ザ クリフ(IZUMO HOTEL THE CLIFF)」も併設する。客室はわずか8室のみで全てが海辺に面し、ジャグジー付きテラスから、日本海に沈む夕日をゆっくりと楽しむことができる。宿泊者は、島根の自然から採れた食材を組み合わせた、豪華な和朝食を満喫できるのも嬉しいポイントだ。【詳細】「ウィンディ ファーム アトモスフィア」オープン日:2023年5月1日(月)住所:島根県出雲市多伎町久村1870(レストラン&カフェ/リゾートホテル)、島根県出雲市湖陵町大池5-1(パーキングエリア複合施設)アクセス:JR山陰本線小田駅より徒歩にて約30分/タクシーにて5分、出雲縁結び空港から山陰自動車道にて約35分、出雲大社から「国道431」「くにびき海岸道路」にて車で約19分
2023年05月05日八天堂(Hattendo)の「冷やして食べる とろけるくりーむパン 出雲抹茶」が、2023年4月25日(火)より全国のファミリーマートにて販売される。「とろけるくりーむパン 出雲抹茶」がファミマ限定で人気クリームパン専門店・八天堂で人気のメニュー「冷やして食べる とろけるくりーむパン」から、「冷やして食べる とろけるくりーむパン 出雲抹茶」がファミリーマート限定で登場。希少な“出雲抹茶”をふんだんに使用した濃厚な抹茶クリームとカスタードクリームの2層仕立てとなっている。一口頬張ると、出雲抹茶ならではの爽やかな苦味と甘味が広がり、優しい甘さのカスタードクリームや、ふんわり柔らかな口どけのパンとの絶妙なハーモニーを楽しむことができる。【詳細】「冷やして食べる とろけるくりーむパン 出雲抹茶」発売日:2023年4月25日(火)取扱店舗:全国のファミリーマート(約16,500店)※一部店舗では取り扱いがない場合あり。※八天堂店舗、オンラインショップでの販売はなし。価格:1個 280円【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-52-7152(平日 9:00-17:00)
2023年04月27日株式会社ホテル一畑(島根県松江市千鳥町30番 代表取締役社長:錦織 祐作)では、西館6階にある展望大浴場(源泉:松江しんじ湖温泉)に人気のロウリュ※付きサウナと水風呂を新設します。今回、和洋中40種類以上が楽しめるバイキングレストランでのランチバイキングと天然温泉サウナ付き入浴プランや、日帰り天然温泉サウナ付き入浴プランを新たに販売します。いずれもタオルなどはご用意しておりますので、手ぶらでお気軽にお楽しみいただけます。※ロウリュ…フィンランドのサウナ入浴方法で、ストーブ上で温められたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること。<施設概要>【サウナ室】設定温度:80~90度定員:9名※オートロウリュ付き【水風呂】設定温度:15~18度<プラン概要> ※毎週月曜日はメンテナンスの為プランはご利用いただけません(1)ランチバイキング+天然温泉サウナ付き入浴プラン・食事会場 本館2階 レストラン「アヴァンシア」・食事時間 11:30~14:00(L.O.13:30)・入浴時間 12:00~15:00(最終入場14:30)・料金大人 1名様(お子様はお問い合わせください)平日 2,900円土日祝 3,100円※ご利用の前日までに要予約。(2)日帰り天然温泉サウナ付き入浴プラン(一日30名様限定・予約不要)・入浴時間 6:00~10:00、15:00~24:00・料金大人 1,500円お子様 500円(4歳~小学生)※回数券(11回分 15,000円)の販売もございます。※大浴場内はバリアフリーの為、入浴用車椅子(シャワーキャリー)でご利用いただけます。<ホテル一畑大浴場>源泉名:松江しんじ湖温泉温泉温度:69.7度泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(無色透明微塩味・弱硫化水素臭)効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・冷え性・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性婦人病・動脈硬化症等・ご予約 TEL:0852-22-0188(代表)・URL ※表示の料金にはいずれも消費税・サービス料が含まれます。※画像は全てイメージです。株式会社阪急阪神ホテルズ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日正月になると、多くの人が神社を参拝します。新年の幕開けという節目に、これからの1年間がいいものであるよう、神様に祈りをささげているのでしょう。神社でお祈りをする際は、境内に設置された賽銭箱にお金を入れるのが一般的。そんな時、多くの人がこんな疑問を抱いているのではないでしょうか。「お賽銭って、いくらがいいんだろう?」お賽銭は、お供えや祈願成就のお礼として、参拝者が賽銭箱に入れるお金。世間では「ご縁がありますように」という言葉にかけて、語呂合わせで5円がいいとされていますが、「金額が高いほど効果があるのかも」「5円じゃないと失礼なのかな?」といった疑問を一度は抱きますよね。そういった疑問に対する答えをウェブサイトに掲載しているのは、島根県出雲市にある出雲大社。お賽銭の金額について、このように考えをつづっています。お賽銭を5円にすると「ご縁がある」とか、「二重にご縁があるように」と25円、「始終ご縁があるように」と45円、「これ以上の硬貨(こうか=効果)はない」と500円などと、ガイドの方がおもしろおかしく話を作って案内されるのを聞くことがあります。これは、まったく根拠のないおもしろおかしくしようとの“ためにする”語呂合わせにすぎません。大切なのは神様に対して真摯な気持ちでお祈りをし、その気持ちをもって日々の生活を送ることです。祈りの心はお賽銭の金額によって、まして変な語呂合わせで左右されるものではありません。出雲大社ーより引用先述したように、お賽銭は神様へのお礼やお供えです。出雲大社は語呂合わせは関係ないとし、何よりも大切なのは神様への祈りの気持ちであることを説きました。もちろん、ゲン担ぎを信じることが悪いわけではありません。語呂合わせでお賽銭の金額を決めても、祈る気持ちがあれば同じです。※写真はイメージ神様はきっと、お賽銭の語呂合わせや金額にはこだわっていないはず。参拝する人たちの想いをくみ取った上で、見守ってくれるのでしょう。そして、願いを叶えるために何よりも大切なのは、今後の自身の熱意や努力ではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。二つの施設で、泉質の異なる温泉や、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを楽しめます。「界 出雲」では、出雲大社に近い立地を生かした出雲神話に文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫できます。観光資源が豊富な島根県の魅力を、それぞれの施設で多角的に楽しむ滞在を提案していきます。「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として知られる温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じてほしいという思いを込めています。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴界は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに心地よい和にこだわった快適な空間で、旅の醍醐味である「地域」や「季節」へこだわり、その土地ならではの旅の提案をします。2施設でそれぞれ、異なる島根の魅力を滞在の中で楽しめるようなおもてなしを用意しています。1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の客室はご当地部屋「彩海の間」。客室から、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。灯台を望む客室、海を望む客室、大きく2つのタイプがあります。日御碕灯台と水平線を望む客室からは、オレンジ色に染まる夕日の情景をより美しく見られるよう、リビングに補色効果のある藍色を取り入れています。反対に海の景色を望む客室は、島根県の伝統工芸品「石州(せきしゅう)和紙」で朝焼けをイメージしたピンク色の壁紙を設えています。どちらも時間ごとに異なる海の彩り、絶景を満喫できる客室です。ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造は客室を全室リニューアルし、ご当地部屋「玉湯の間」へと生まれ変わります。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室です。「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。界 出雲の強塩温泉の泉質を楽しんだ後、界 玉造の美肌の湯に浸かり肌を整える、2施設を連泊する湯めぐりもおすすめです。日本海を望む絶景大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさが長く続くのも特徴です。また、海を思わせる塩分が含まれた泉質を清めの塩に見立て、神社に詣でる前の禊ぎ湯として利用できます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、お詣り支度を楽しめる大浴場です。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちて、つややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3夕食:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食では、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)「活蟹の豊年蒸し」は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた料理です。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)「活蟹の杉板奉書蒸し」は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげています。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。4ご当地楽(とうちがく)「石見(いわみ)神楽」「ご当地楽」は、界の全施設で実施している地域文化を楽しめるサービスです。界 出雲、界 玉造では、豪華絢爛な衣裳と面を身につけ、太鼓や笛の音に合わせて舞う島根県の伝統芸能「石見神楽」を、スタッフが披露します。2施設で舞うのは神話をテーマにしたそれぞれの演目です。「神話の国」とも呼ばれる島根に根付いた伝統芸能に触れ、この地の歴史や文化を感じるひとときです。「国譲り」(界 出雲)出雲の国をかけた神様同士の戦いを描く神話「国譲り」の演目。海をバックに篝火(かがりび)を焚き、勇壮な神楽の舞を披露します。出雲大社の起源が描かれた神話で、参拝前に鑑賞することで歴史に思いを馳せ、お詣りに向けて心の準備を行います。「大蛇」(界 玉造)素戔嗚尊(スサノオノミコト)が大蛇を日本酒で酔わせ戦う「大蛇(オロチ)」。日本酒発祥の地である出雲地域にちなんだ演目です。鮮やかな衣装をまとったスタッフが、軽快なお囃子に合わせてダイナミックに舞います。5各施設のおもてなし:異なる島根の魅力を感じる界 出雲では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、界 玉造では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意しています。「かわたれテラス」(界 出雲)トラベルライブラリーに併設した、海の絶景を望む場所にテラスを設けています。館内でも特に開けていて、視界を遮るものもほとんどない、水平線と空の景色を見渡せる場所です。ゆっくりと椅子に腰かけ、明け方を意味する「かわたれ時」の景色の移り変わりを見ながら、非日常の時間を過ごせます。「神饌(しんせん)朝食」(界 出雲)「神饌」とは神様に献上する食事を意味します。古来より神饌で最も重んじられてきた三つの要素「米・塩・水」の他、川魚、海魚、野菜、海草といった神饌の要素を取り入れた特別な朝食です(*1)。神様と同じ食事をいただくことで、より強いご縁を祈願します。専用プランにて、12月から提供を開始します。宿泊プラン:1泊2日34,000円〜(2食付)*1 神社本庁ホームページ:[ ]{ }「日本酒BAR」(界 玉造)日本酒発祥の地といわれる島根県には多くの酒蔵があり、個性的な日本酒をつくっています。「日本酒BAR」では、スタッフの選りすぐりの地酒を楽しめます。県内ほぼすべての蔵の日本酒が揃い、各酒蔵の歴史やこだわり、日本酒の味わい深さを知ることが出来る体験です。(日本酒とおつまみのセット1,000円~)茶の湯体験(界 玉造)松江は江戸時代に茶の湯文化が栄え、現在も京都、金沢と並んで三大茶処の一つとして知られています。日本庭園に面した茶室で、抹茶と和菓子を楽しむひとときです。施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分U R L:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022 年 11 月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日しまね和のこころを伝える会/株式会社オフィス・ダンサブル主催、『島根県ふるさと親善大使「遣島使」 松江観光大使/出雲観光大使 就任記念「花柳琴臣舞踊公演」』が2022年12月22日(木) にビッグハート出雲・白のホール(島根県出雲市駅南町1丁目5)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 【演目】長唄「五條橋」二十五絃箏・篠笛・舞踊の世界花柳琴臣(Hanayagi Kotoomi)プロフィール日本舞踊家 演出・振付家「日本の美しい心・舞・ことば」を伝え、観る者を感動へ誘う舞踊家として国内外にて活動している。 オーケストラとの共演やシャンソンカンツォーネとのコラボレーションなど、さまざまなジャンルの公演にて活躍中。 振付・所作指導では所作を美しく魅せるため、舞台やテレビでの現場で活動。 また近年は高校吹奏楽で日本舞踊が注目され、吹奏楽部内に日本舞踊隊を結成。各演奏会やイベントにて披露されている。 さらに、礼儀作法をわかりやすく、心に届けることの大切さを伝える講演活動にも力を注ぎ、小・中学校、高等学校、大学などの教育機関をはじめサービス業を主とした企業の研修としても取り上げられている。 2014年世界最大級の芸術祭スコットランド・エジンバラフェスティバルフリンジに出演。 「THESAKE」に出演し、最高評価五つ星を獲得。国内外から注目される日本舞踊家となった。公演概要『島根県ふるさと親善大使「遣島使」 松江観光大使/出雲観光大使 就任記念「花柳琴臣舞踊公演」』公演日時:2022年12月22日(木) 18時00分開場/18時30分開演会場:ビッグハート出雲・白のホール(島根県出雲市駅南町1丁目5)■出演者花柳琴臣(舞踊)本間貴士(箏)多田彩子(箏)澄川武史(笛)藤江花 (歌・舞)■チケット料金一般5,000円22歳以下1,000円(全席指定・税込)主催:しまね和のこころを伝える会/株式会社オフィス・ダンサブル協賛:株式会社サンケイシャーロック、琴臣後援会山陰支部後援:島根県、出雲市、松江市、出雲市教育委員会、松江市教育委員会、出雲観光協会、松江観光協会、山陰中央テレビ、山陰放送、山陰中央新報、FM山陰、出雲ケーブルテレビジョン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。二つの施設を通して、泉質の異なる湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを提供します。「界 出雲」では、出雲神話にまつわる文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫でき、島根を多角的に楽しむ滞在を提案していきます。界 出雲のご当地部屋「彩海の間」島根県の異なる魅力を満喫できる2つの「界」「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)界 出雲は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業します。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館です。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。また、界 出雲から最も近い神社である日御碕神社の下の宮は、「日沉宮(ひしずみのみや)」と呼ばれ、天照大御神が祀られています。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」ことに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています(*1)。その言い伝え通り、このエリアでは、夕日が沈む時から夜が明けるまでの景色の移り変わりを堪能できます。日御碕灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができます。(*1)島根県観光連盟ホームページ[ ]{ }ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造の全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊(やさかにの)勾玉(まがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。日本海を望む大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさは長く続きます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、開放的な空間で湯浴みを楽しめます。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちてつややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3食事:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)メイン料理は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた「活蟹の豊年蒸し」。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主(おおくにぬしの)命(みこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)メイン料理は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげた「活蟹の杉板奉書蒸し」。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。4各施設のおもてなし:異なる島根の魅力を感じる界 出雲では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、界 玉造では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意しています。「神饌(しんせん)朝食」(界 出雲)「神饌」とは神様に献上する食事を意味します。古来より神饌で最も重んじられてきた三つの要素「米・塩・水」の他、川魚、海魚、野菜、海草といった神饌の要素を取り入れた特別な朝食です(*2)。神様と同じ食事をいただくことで、より強いご縁を祈願します。専用プランにて、12月から提供を開始します。(*2)神社本庁ホームページ「日本酒BAR」(界 玉造)日本酒発祥の地といわれる島根県には多くの酒蔵があり、個性的な日本酒をつくっています。「日本酒BAR」では、スタッフの選りすぐりの地酒を楽しめます。県内ほぼすべての蔵の日本酒が揃い、各酒蔵の歴史やこだわり、日本酒の味わい深さを知ることが出来る体験です。「かわたれテラス」(界 出雲)トラベルライブラリーに併設した、海を望む場所にテラスを設けています。ゆっくりと腰かけ、明け方、かわたれ時の朝日に染まる景色を満喫できます。「茶の湯体験」(界 玉造)松江は江戸時代に茶の湯文化が栄え、現在も三大茶処の一つとして知られています。日本庭園に面した茶室で、抹茶と和菓子を楽しむひとときです。モデルスケジュール<1日目>13:00出雲市に到着後、稲佐の浜や日御碕周辺を観光15:00界 出雲にチェックイン16:30ご当地部屋「彩海の間」で夕日に染まる日御碕灯台の景色を望む19:30夕食「季節の会席」開運をイメージした器で、翌日の参拝への期待を高める<2日目>6:00 朝日を眺めながら大浴場にて入浴強塩温泉の泉質で体を清める禊風呂を楽しむ7:00 現代湯治体操「稲佐の浜 神の渡り体操」朝日を浴び、出雲の大自然に触れて、参拝に向けた気持ちの準備を整える7:30 朝食神饌朝食でお詣り支度10:00チェックアウト11:00出雲大社参拝名物の出雲蕎麦を楽しみ、宍道湖周辺をドライブ玉造温泉の周辺を散策15:00界 玉造にチェックイン16:00お茶室にて茶の湯体験松江の茶の湯文化を体験する17:30夕食蟹会席でタグ付きの活松葉蟹を満喫20:00日本酒BARで、日本酒発祥の地である島根の日本酒を味わう21:00ご当地楽「神楽」日本酒発祥の地にちなみ、ヤマタノオロチをお酒で酔わせて退治した演目「大蛇」を鑑賞22:00 大浴場にて湯浴み界 出雲の強塩温泉に入浴した後の仕上げ湯として、界 玉造の美肌の湯を楽しむ<3日目>7:00 ご当地部屋「玉湯の間」客室露天風呂で入浴客室でもなめらかなお湯を堪能8:00 朝食宍道湖のしじみや地元の海の幸を味わう10:00トラベルライブラリーにて、出発前に島根の文化・歴史を知り、観光の準備をする11:00チェックアウト松江城観光、松江市内にて日本酒の酒蔵見学施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分URL:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022 年 11 月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日水に恵まれ、多彩な食文化をもつ松江市の魅力を電子雑誌・動画でナビゲート株式会社ブランジスタメディアは、島根県松江市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を7月5日に公開いたしました。電子雑誌・動画のナビゲーターを務めるのは、女優の高梨臨さんです。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集 / スペシャルナビゲーター・高梨臨さん「のんびりと、でも欲張りに 心躍る松江探訪へ」 電子雑誌「旅色」は、島根県松江市と提携し、同市のプロモーションを目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を公開いたしました。スペシャルナビゲーターの高梨臨さんが、1泊2日で松江市を巡り、電子雑誌と動画で魅力を発信します。松江市は、宍道湖と中海の2つの大きな湖、松江城を囲む堀川、日本海……と水とともにある魅力あふれる旅先。国宝・松江城や神話に包まれた八重垣神社といった歴史スポットや、湖の幸や海の幸はもちろん、不昧公(ふまいこう)と呼ばれ、松江藩中興の祖とされる松江藩松平家7代藩主松平治郷ゆかりのそばや和菓子など、多彩な食文化をもつ土地でもあります。経済産業省調べで暮らしやすさ日本一にも輝いた、このまちの魅力に触れてみませんか。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集表紙:高梨臨さん■ 第一特集「1泊2日でいく ノスタルジックな松江の旅路」 宍道湖と中海という全国でも第7位と第5位という大きさをもつ、2つの汽水湖がある松江市。その湖の豊かな四季の風景と、国宝・松江城や湖に浮かぶ日本庭園・由志園、青石畳通りなど、昔ながらの景色が残る港町・美保関など、自然と歴史文化が融合するこのまちをのんびり散歩してみました。道中では名産・黒毛和牛を用いた絶品しゃぶしゃぶに舌鼓をうったり、「すっごく集中しちゃいました。楽しい!」と伝統工芸体験に夢中になったり。体験で何をつくったのかは、ぜひ、本誌を確認してください。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集:高梨臨さん「旅色FO-CAL」島根県松江市特集:高梨臨さん高梨臨さんの旅ムービー: ■ アウトドア派? インドア派? 松江のとっておき旅体験 観光やグルメとセットで楽しみたいのが、旅ならではの体験。海・湖のアクティビティと、古くから守られている手仕事の両方が体験できるのは、松江市ならではです。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集松江のとっておき旅体験■素敵なご縁を求める旅へ 松江の縁結び“映え”スポット 「旅色FO-CAL」島根県松江市特集松江の縁結び“映え”スポット縁結びで名高い八重垣神社のほかにも、松江市内には知る人ぞ知る縁結びスポットがたくさんあります。意外なところにあるハート形や、ユニークなジンクスのある場所をまわって、強力にご縁を引き寄せちゃいましょう!■ スペシャルインタビュー / 高梨臨さん エレガントな美貌でドラマに映画に活躍する高梨臨さん。実は、全国のおいしいお店のチェックを欠かさず、日本酒も大好きなグルメ通なのだとか。ふだんの旅スタイルは食が中心とのことですが、「次来たら、あれしよう。そう思えるほど、魅力がたくさん」と、今回の松江では観光スポット巡りも積極的に楽しんでいました。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集スペシャルインタビュー:高梨臨さん「旅色FO-CAL」島根県松江市特集スペシャルインタビュー:高梨臨さん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日株式会社ブランジスタメディアは、島根県松江市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を7月5日に公開いたしました。電子雑誌・動画のナビゲーターを務めるのは、女優の高梨臨さんです。■ 「旅色FO-CAL」島根県松江市特集/スペシャルナビゲーター・高梨臨さん「のんびりと、でも欲張りに 心躍る松江探訪へ」 電子雑誌「旅色」は、島根県松江市と提携し、同市のプロモーションを目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を公開いたしました。スペシャルナビゲーターの高梨臨さんが、1泊2日で松江市を巡り、電子雑誌と動画で魅力を発信します。松江市は、宍道湖と中海の2つの大きな湖、松江城を囲む堀川、日本海……と水とともにある魅力あふれる旅先。国宝・松江城や神話に包まれた八重垣神社といった歴史スポットや、湖の幸や海の幸はもちろん、不昧公(ふまいこう)と呼ばれ、松江藩中興の祖とされる松江藩松平家7代藩主松平治郷ゆかりのそばや和菓子など、多彩な食文化をもつ土地でもあります。経済産業省調べで暮らしやすさ日本一にも輝いた、このまちの魅力に触れてみませんか。■ 第一特集「1泊2日でいく ノスタルジックな松江の旅路」 宍道湖と中海という全国でも第7位と第5位という大きさをもつ、2つの汽水湖がある松江市。その湖の豊かな四季の風景と、国宝・松江城や湖に浮かぶ日本庭園・由志園、青石畳通りなど、昔ながらの景色が残る港町・美保関など、自然と歴史文化が融合するこのまちをのんびり散歩してみました。道中では名産・黒毛和牛を用いた絶品しゃぶしゃぶに舌鼓をうったり、「すっごく集中しちゃいました。楽しい!」と伝統工芸体験に夢中になったり。体験で何をつくったのかは、ぜひ、本誌を確認してください。高梨臨さんの旅ムービー: 動画1: ■ アウトドア派? インドア派? 松江のとっておき旅体験 観光やグルメとセットで楽しみたいのが、旅ならではの体験。海・湖のアクティビティと、古くから守られている手仕事の両方が体験できるのは、松江市ならではです。■素敵なご縁を求める旅へ 松江の縁結び“映え”スポット 縁結びで名高い八重垣神社のほかにも、松江市内には知る人ぞ知る縁結びスポットがたくさんあります。意外なところにあるハート形や、ユニークなジンクスのある場所をまわって、強力にご縁を引き寄せちゃいましょう!■ スペシャルインタビュー / 高梨臨さん エレガントな美貌でドラマに映画に活躍する高梨臨さん。実は、全国のおいしいお店のチェックを欠かさず、日本酒も大好きなグルメ通なのだとか。ふだんの旅スタイルは食が中心とのことですが、「次来たら、あれしよう。そう思えるほど、魅力がたくさん」と、今回の松江では観光スポット巡りも積極的に楽しんでいました。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。2施設の宿泊予約は2022年6月27日に開始します。二つの施設を通して、泉質の異なる湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを提供。「界 出雲」では、出雲神話にまつわる文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫でき、島根を多角的に楽しむ滞在を提案します。島根県の2つの「界」について「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)界 出雲は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業します。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館です。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。また、界 出雲から最も近い神社である日御碕神社の下の宮は、「日沉宮(ひしずみのみや)」と呼ばれ、天照大御神が祀られています。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」ことに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています(*1)。その言い伝え通り、このエリアでは、夕日が沈む時から夜が明けるまでの景色の移り変わりを堪能できます。日御碕灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができます。*1島根県観光連盟ホームページ[ ]{ }ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造の全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。日本海を望む大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさは長く続きます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、開放的な空間で湯浴みを楽しめます。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちてつややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3食事:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)メイン料理は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた「活蟹の豊年蒸し」。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)メイン料理は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげた「活蟹の杉板奉書蒸し」。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分URL:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分URL:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日(水)、島根県・出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業する。出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」が開業縁結びの神・福の神として名高い出雲大社をはじめ、出雲は島根屈指の観光地として知られている。また、出雲大社の近く、島根半島西端に湧く出雲ひのみさき温泉は、2010年に掘り当てられた比較的新しい温泉で、その周辺には日本海を見渡す開放感に溢れる露天風呂が点在し、新たな温泉観光地としてにぎわいを見せている。その場所に誕生する「界 出雲」。これまで、松江市・玉造温泉の施設を「界 出雲」として2011年より運営してきたが、「界 玉造」に改称し、リニューアルオープン。出雲ひのみさき温泉にて“新生”「界 出雲」を開業することとなった。立地は、島根半島の最西端の日御碕灯台や、岬の反対側に位置する出雲松島を望める場所。「界 出雲」の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる景色を眺めることができる。また、車で20分ほどの距離には出雲大社があり、宿泊前後で参拝に足を運ぶのもおすすめだ。既存の「界 出雲」は「界 玉造」としてリニューアル玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られ、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉。「界 出雲」から名称を変更し、リニューアルオープンとなる「界 玉造」では、“美肌の湯”を堪能できるだけでなく、地域の伝統文化を体験する「ご当地楽」として、石見神楽の演目「大蛇(おろち)」を鑑賞することができる。“景色の移り変わりを堪能”するご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しており、「界 出雲」「界 玉造」でも、居心地の良さと土地の個性を合わせた客室を展開。それぞれの立地や文化、工芸品を活かした島根県の文化が感じられる客室に仕上げた。「界 出雲」は、全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。日御碕灯台を望む客室からは夕日に染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の部屋からそれぞれ異なる海の彩りと空の眺望を楽しめる。「界 玉造」は、全3タイプの客室すべてご当地部屋「玉湯の間」として用意。玉造温泉近くの花仙山は、平安時代には勾玉の産地として栄え、三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉」を製造した地として伝えられている。客室には、勾玉をモチーフにした内装を取り入れ、落ち着いた雰囲気に。また、全室客室露天風呂付きのため、玉造温泉の湯を堪能することができる。異なる泉質・ロケーションを楽しむ大浴場「界 出雲」「界 玉造」の大浴場では、それぞれ異なる泉質と、その土地ならではのロケーションが楽しめる。界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり湯冷めしにくい温泉。視界の開けた開放的な空間で、移り行く空や海の色や様子を眺めながら温泉に浸かるとができる。界 玉造の湯は、“美肌の湯”として知られ、『出雲風土記』にも登場したことがある。自然に囲まれた大浴場で、潤いに満ちた艶やかな肌へと導いてくれる。島根や出雲の食文化を堪能する会席料理も夕食は、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供。11月上旬は、旬の松葉蟹を使用した、2施設で異なる調理法の料理を楽しめる。ほかにも、日本酒を心ゆくまで味わえる「日本酒BAR 」や、のんびりと海を一望できるテラスなど心休まる穏やかな時間を過ごせるスペースも用意する。【詳細】■「界 出雲」開業予定日:2022年11月16日(水)住所:島根県出雲市大社町日御碕TEL:0570-073-011(界予約センター)料金:1泊35,000円~~(2名1室利用時1名あたり、夕朝食付)※サービス料込客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)■「界 玉造」リニューアルオープン日:2022年11月16日(水)住所:島根県松江市玉湯町玉造1237TEL:0570-073-011(界予約センター)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、夕朝食付)※サービス料込客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)
2022年04月17日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業します。また、2011年から「界 出雲」として運営を続けていた玉造温泉の施設は「界 玉造」に改称、客室改装を行い、同日にリニューアルオープンします。2つの施設では、島根県の2つのエリアの食や文化など、それぞれの地域の魅力を存分に体験できる温泉旅館滞在を提案します。島根県の2つの「界」について島根県内の出雲市、松江市には多くの観光資源があり、年間を通して約3,000万人が島根県を訪れています。(*1)そんな観光需要の高い島根県の松江市にある、2011年から「界 出雲」として運営を続けていた玉造温泉の施設は、「界 玉造」に改称。さらに、松江の茶の湯や日本酒の文化、玉造温泉街など島根の多数ある魅力を存分に体験できるよう、客室改装を経て、2022年11月16日にリニューアルオープンします。そして、同日に、出雲市の出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業します。出雲大社により近い立地を活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。泉質の異なる2施設の湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かした滞在提案など、島根を多角的にたのしめるおもてなしを提案します。*1平成30年島根県観光動向調査より「界 出雲」(出雲ひのみさき温泉)島根半島の最西端の「日御碕灯台」や、岬の反対側に位置する「出雲松島」を望める場所に開業予定。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を眺め、癒されます。界 出雲から車で約20分の距離には出雲大社があり、宿泊前後で参拝に足を運ぶこともできます。ナトリウム-塩化物強塩泉の泉質の温泉を活用し、温泉で体を清め、参拝の準備を整えるなどの滞在提案を行う予定です。施設概要所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)開業日:2022年11月16日「界 玉造」(玉造温泉)玉造温泉は「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られ、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。湯浴み後は、地域の伝統文化を体験する「ご当地楽(とうちがく)」として、石見神楽の演目「大蛇(おろち)」を披露します。また、島根の日本酒を味わいながら、日本酒発祥の地である島根県の日本酒や歴史を感じる「日本酒BAR」のプログラムもあり、1泊2日を通して、出雲文化に触れることができる宿です。施設概要所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)から、2022年のお正月に向けたドリンク「出雲生姜のジンジャーハニーミルクラテ」「宇治抹茶ショコラクリームラテ」が登場。2021年12月27日(月)より発売される。タリーズコーヒー 2022年のお正月ドリンク「出雲生姜のジンジャーハニーミルクラテ」「出雲生姜のジンジャーハニーミルクラテ」は、コンデンスミルクと蜂蜜が溶け合うタリーズの定番「ハニーミルクラテ」に、出雲産生姜で和の風味を効かせたラテ。ミルキーで優しい甘みの味わいの中に、エスプレッソのコクとピリッとした辛みの生姜の風味が絶妙に広がる、冬に嬉しい一杯だ。「宇治抹茶ショコラクリームラテ」一方の「宇治抹茶ショコラクリームラテ」は、京都府産宇治抹茶の豊かな風味をコクのあるチョコソースが引き立てる、贅沢な抹茶ラテ。仕上げにホイップクリームとクーベルチュールチョコをトッピングした、見た目と味わいの両方でお正月らしさを感じられるドリンクとなっている。商品情報タリーズコーヒー「出雲生姜のジンジャーハニーミルクラテ」「宇治抹茶ショコラクリームラテ」発売日:2021年12月27日(月)価格:・「出雲生姜のジンジャーハニーミルクラテ」(HOT/ICED) ショート 528円、トール 583円、グランデ 638円・「宇治抹茶ショコラクリームラテ」(HOT/ICED) トール 594円【問い合わせ先】タリーズコーヒージャパン株式会社 お客様相談室TEL:03-3268-8320
2021年12月18日働きながら自分と向き合うワークアット株式会社は、島根県松江市神在月での3泊4日ワーケーション・個人参加者様向け特別プランの募集を開始しました。同社の展開する松江式ワーケーションは、一般的なワーケーションでありwork(仕事)とvacation(余暇)とは異なり、work(仕事)とcommnication(会話・交流)で定義されるマインドフルネスの実践に重きを置いたプログラムです松江市が主体となり、市内外の民間企業、島根大学、及び島根県ととも2020年5月に設立された「ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム」が同パッケージを主催します。ご縁をつなぐ松江出雲のリアル旅神在月ワーケーションツアーは第1回、11月14日(日)~17日(水)、第2回は11月24日(水)~27日(土)で開催。常通りの仕事をしながら、出雲エリアの温泉を楽しみ、歴史文化に触れ、地域の人々や他の参加者と交流することで、自分と向き合うマインドフルネスな旅を実現します。(画像はプレスリリースより)【参考】※神在月ツアーパッケージ紹介ページ
2021年11月01日常陸国出雲大社では、このたび完成を迎えた「モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち」について、常設展示として一般公開を開始しました。モクモクフー ポスター2019年3月~2020年5月にかけて、境内にある“米蔵”(林彩館)を展示兼アトリエとして、約一年間におよび『モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち 伊藤遠平×常陸国出雲大社 特別公開制作』を行いました。会期中には伊藤氏の制作の様子をご覧いただき、誕生したキャラクターたちを探しに、たくさんの方にお越しいただきました。その後、完成したモクモクフーたちみんなで蔵を飛び出し、宇都宮美術館へお出かけしたり、グッズや御朱印帳、境内の看板としても活躍してるようです。そして今回いよいよ全員がそろってお披露目できることになりました。常設展示として、子供から大人まで楽しめる新たな神社の過ごし方、地域の観光スポットとして末永くよろしくお願いいたします。大変おまたせしました!!くれぐれもびっくりさせたり、こわがらせないようにご鑑賞お願いします。さあ!全員みつけられるかな!林彩館の様子1林彩館の様子2■伊藤遠平氏の詳しい情報及び、滞在制作の様子は神社HPからご覧ください。<モクモクフー 特設ページ>茨城県の縁結びなら常陸国出雲大社( )■展示概要モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち伊藤遠平(現代アーティスト)×常陸国出雲大社 一般公開会場 :常陸国出雲大社 林彩館開催日時:開館日は変動いたします。事前にHP内「モクモクフーカレンダー」をご確認ください。入館料 :一般330円/学生220円/子供(6歳未満)無料制作風景 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月13日秋からのマラソンシーズンに向けてスタート第1回 松江しんじ湖サンセットマラソンは、2021年8月27日(金)~ 2021年8月29日(日)の3日間、島根県松江市で開催します。大会期間中は、5km、10km、15kmの3種目を毎日行います。同大会で、夏の走り込みの成果を試してみてはいかがでしょうか。ウォーキング&ランニングに最適な景色松江しんじ湖サンセットマラソンのコースは、宍道湖湖畔の遊歩道を往復する1往復5kmで、高低差は、宍道湖大橋を以外はなく初心者にもおすすめです。コースの周囲には、大きな建物がなく、遮るものがないので、湖と空が広がる景色を見ながら気持ちよく走ることができます。スタート時刻は、3日間共通で15km:15時30分、10km:17時、5km:18時、表彰は、3日間それぞれ、総合男女3位までです。宍道湖で、夕日を楽しみつつ、自己ベストを目指して走ってみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※松江しんじ湖サンセットマラソンの公式サイト
2021年07月08日2020年12月、島根県出雲市にある神社『出雲大社』の近くで撮影された写真がTwitter上で話題になっています。出雲大社は日本最古の歴史書『古事記』にもその名が記されており、毎年10月には全国の八百万(やおよろず)の神々が集うといういい伝えもある由緒ある神社です。日本一の縁結びの神さまとしても有名な場所の近くに現れたのは…。撮影:出雲市在住のKさん神さまが降臨しているみたい…!出雲大社近くの道の駅、『吉兆館』を包み込むように、かかった大きな虹。12万人から反響が寄せられ「縁起がいい」といった声が上がりました。・すごくいい写真ですね!待ち受けにするとご利益がありそうです。・素晴らしい。八百万の神々がお帰りになるところかもしれません。・なんて美しい。これは完全に降りてきていますね。・地元なのでうれしい。素敵な写真をありがとうございます。神々しい光景に多くの人がうっとり。写真を見ているだけでも何かご利益がありそうな気がしてしまいますね。※許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。[文・構成/grape編集部]
2020年12月04日出雲大社参道神門通りで販売開始ゲンナイ製薬株式会社は、スキンケアブランド「IZUMONO」を2020年3月7日に出雲大社参道のお土産&カフェ「いづも寒天工房」で店頭販売を開始する。同ブランドは、縁結びの国と言われる出雲だけに咲くバラ「さ姫」のローズウォーターを配合した「恋叶えるコスメ」を展開。肌に潤いを与え、ローズの香りも楽しめる。店頭販売を開始する店舗は、出雲大社の神門通り沿いで、「出雲大社前駅」から徒歩約1分の好立地。寒天和菓子や、出雲地方の伝統製法による食品など、島根県の農産物を使用した美味しくて見た目にも楽しい商品が揃う人気のお土産屋さんだ。カフェコーナーもあり、島根県産抹茶ラテやパンケーキなどを食べられる。ハンドクリームなど3種を取り扱う今回販売を開始するのは、「縁むすぶハンドクリーム」1200円(税抜き)、「縁むすぶネイルオイル」1400円(税抜き)、「縁むすぶリップクリーム」(1000円)の3点。ハンドクリームは、よく伸びて塗りやすい白色のクリーム。リップクリームは無色透明で、口紅の下地にも使用できる。ネイルオイルは、はけ一体型になっており塗りやすい。(画像はプレスリリースより)【参考】※ゲンナイ製薬ニュースリリース
2020年03月11日日本最古の正史『日本書紀』の冒頭には、出雲大社に鎮座するオオクニヌシを“幽”、一方大和の地では天皇を“顕”とし、それぞれ神の世界、現実世界を司るものとして記されている。今年は『日本書紀』編纂から1300年。その節目の年を記念し、幽と顕を象徴するふたつの地の名品を一堂に集めた、特別展「出雲と大和」が、東京国立博物館 平成館で、3月8日(日)まで開催されている(会期中展示替えあり。前期展示~2月9日(日)、後期展示2月11日(祝)~)。【チケット情報はこちら】第1章では「巨大本殿 出雲大社」として、オオクニヌシをまつる出雲大社の歴史と、出雲に伝来するご神宝の数々を紹介する。会場に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは、巨大な柱。かつて出雲大社本殿は48メートルもの高さを誇り、巨木3本をひと組とする直径約3メートルの柱9本で支えられていた。本展ではそのうちの「心御柱」、「宇豆柱」を展示。この2件が同時公開されるのは史上初となる。第2章は「出雲 古代祭祀の源流」として、弥生時代の祭祀に用いられた品々を展示。中でも荒神谷遺跡からは驚くべき数の青銅器が一括して出土されており、武器形青銅器と銅鐸がともに埋納されていたことは、当時「定説を覆す”」と言われた。今回は同遺跡から発見された189点の銅剣・銅鐸・銅矛と、加茂岩倉遺跡から出土した銅鐸30個が出品されている。第3章「大和 王権誕生の地」では、埴輪や副葬品など、古墳時代の造形が実に豊かに展開していったさまを紹介。さらにそこからヤマト王権成立の背景に迫る。注目は国宝「七支刀」。石上神宮に伝わる宝剣で、左右に3つずつの枝刃と、本体の刃先を合わせて7つの枝があるように見える唯一無二の刀剣だ。またひとつの古墳から出土した数としては全国最多である、黒塚古墳の「三角縁神獣鏡」33面の全点展示も必見。第4章の「仏と政」では、仏教の伝来により古墳が果たしてきた政治的な役割を、寺院が担うようになった時代に誕生した造形の数々を紹介。1300年前の姿を現代に残す、石位寺の石仏「浮彫伝薬師三尊像」が寺外初公開されるほか、2メートルを超える巨大な立ち姿が圧巻の當麻寺の「持国天立像」などが並ぶ。なお多くの仏像は360度鑑賞可能で、後ろ姿までじっくり堪能することが出来る。会場内では展覧会オリジナルグッズも販売。人気イラストレーターの中村加菜子とコラボしたチケットファイルや、出雲大社神殿をイメージした瓦せんべいなどが用意されている。取材・文:野上瑠美子
2020年01月22日日本最古の歴史書『日本書紀』の編纂から1300年を記念し、特別展『出雲と大和』が東京国立博物館にて開幕。3月8日(日)まで開催されている。古代日本において、現在の島根県にあたる「出雲」は、出雲大社を中心に神々や祭祀の世界を司り、現在の奈良県にあたる「大和」は、朝廷を中心に政治の世界を司ってきた。同展は、そんな出雲と大和の名品約170件を一堂に集め、古代日本の成立やその特質に迫るもの。「古代史」と聞くと難しく構えてしまうかもしれないが、古代から伝わる宝物や出土品が丁寧な解説や映像とともに紹介されている会場に一方足を踏み入れれば、歴史に詳しくなくてもあっという間に古代世界に引き込まれていく。展示は「巨大本殿 出雲大社」「出雲古代祭祀の源流」「大和王権誕生の地」「仏と政」のテーマごとに分けられた全4章で構成。第1章「巨大本殿 出雲大社」では、出雲大社に古くから伝わる神宝を通してその歴史が紹介される。出雲大社の境内から出土した「新御柱(しんのみはしら)」「宇豆柱(うづばしら)」と呼ばれる巨大な柱材が初めて同時公開されるほか、古代出雲大社本殿の十分の一スケールの模型など貴重な資料が並び、高さ約48メートルもあったという古代出雲大社の威容をうかがい知ることができる。日本書記成立1300年特別展「出雲と大和」()
2020年01月17日安土桃山時代に歌舞伎の元となる「かぶき踊り」を創った“出雲の阿国”の人生と、彼女にあこがれと憎しみを抱きつつ、「二代目おくに」を名乗ることになる少女“お丹”の成長を描いた小説『二人阿国』(皆川博子作、新潮社刊)。厚みのある物語性はそのままに、歌、ダンス、舞踊、殺陣で華やかにミュージカル化したのが本作だ。明治座初出演にして初座長を務める阿国役・北翔海莉と、お丹と同じ一座のおあか役・桜一花、芸人であり遊女でもあるお菊役の鳳翔大という宝塚OGの3人に、本作への意気込みを聞いた。元宝塚歌劇団星組トップスターで、在団中より「明治座にあこがれて、しょっちゅう通っていた」という北翔。「出演が決まった時は、プレッシャーを感じつつも“あの舞台に立てるんだ”と本当に嬉しかったですね」と語る。宝塚では同じ組にいたこともある鳳翔は、これが退団後初のミュージカル。「あの明治座で、さらに北翔さんが座長と聞いて“出たいです!”と即答でした」と笑顔だ。北翔とは宝塚歌劇団のベルリン公演(2000年)以来の仲という桜も、「女優になった北翔さんと、また舞台でご一緒できるのが嬉しい」と、演技巧者の桜ならではの言葉が聞かれた。圧倒的なカリスマ性で、当時の日本を席巻してゆく阿国。芸道へのひたむきな姿勢は、北翔自身とも重なるが。「私などはまだまだ……。それでも舞台人として、究極のエンターテイナーの阿国のような考え方でありたいとは、いつも思っています」と北翔は語る。「常に勉強を欠かさない姿で、私も頑張らなきゃと思わせてくださる方」(桜)、「たくさんのことを優しく教えてくれる先輩」(鳳翔)と慕われている点も、阿国役にぴったりと言えそうだ。おあか役の桜は「峯岸みなみさんが演じるお丹の母親的な存在。芸人として生きるための手段をしっかり選んできた女性なので、夫役のモト冬樹さんと味わい深く演じられたら」と楽しみにしている様子。また、お菊役の鳳翔は「元男役なので最初は遊女役に戸惑いましたが、最近、日本舞踊のお稽古を始めたこともあって(名取名:花柳寿鳳華)、仕草などで活かせるかもと。お菊は武芸に秀でているキャラクターとも聞いて、だいぶ安心できました」とコメント。北翔、鳳翔ともに殺陣があるそうで、ダイナミックなステージが期待できそうだ。ミュージカル化については、「原作の深い言葉を残しつつ、ミュージカルにすることで、老若男女に分かりやすい舞台になっていると思います」と北翔。「本作の阿国は舞台人の側面に絞られているので、彼女が何を見て何を考え、どんな風に新しい舞台に取り組んでいったのかをしっかりと演じたい」と意気込む。一方で、「(阿国の)遊女的な面は、鳳翔さんに任せて……」とはにかむ北翔に、「ポスターの北翔さんは(色気が)充分出てますけど!?」と鳳翔が返し、笑いに包まれるひと幕も。チームワーク抜群のなごやかな雰囲気に、本番への期待が高まる取材となった。公演は3月29日(金)から4月15(月)まで、東京・明治座にて。チケットは現在発売中。取材・文:佐藤さくら
2019年03月12日