お笑いコンビのメイプル超合金が、あす29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『くりぃむVS林修! 早押しクイズサバイバー 2016夏』に登場。ツッコミの安藤なつは、クイズ番組初出演となる。この番組は、くりぃむしちゅー率いる芸能人50名と、林修率いる知識人25名がクイズで対決するもの。有田哲平にキーパーソンと挙げられたカズレーザーは、今回に備えて、「26時以降はお酒を飲まなかった」とアピールし、「相方の仕事場に来たみたい」という安藤に、芸能界の先輩でクイズ番組の女王でもある宮崎美子と親しいところを見せつける。収録後、余裕のあるカズレーザーは、真剣なクイズ勝負での芸人たちの様子を振り返り、「『どうせ正解できないんだったらボケりゃよかったんじゃないか?』という表情を見せる瞬間が何回かあるので、絶対に見て」と、見どころを紹介。安藤はそんな相方を「最近クイズ番組を網羅していて、正解率も高くてびっくり」と称賛した。一方、自身は初のクイズ番組に「何を準備してもいいかも分からなかった」という安藤。それでも、実際に参戦して手応えがあったようで、「これからは、私もクイズに挑戦して、相方みたいに稼いでいきたい」と意気込みを見せていた。
2016年06月28日●年々上がっていく『9係』の視聴率テレビ局が一斉に衣替えを行う春の番組改編。今回も各局、課題の時間帯に新番組を投入したり、リニューアルを図ったりと、録画視聴が増える中でリアルタイム視聴を取り込むためのタイムテーブルを作成した。この戦略を考えるのが、"テレビ局の中枢"とも言われる「編成部」。今回は、民放キー局の「編成部長」に、春改編を総括してもらい、今後の展望についても語ってもらった。2番目に登場するのは、視聴率争いで2位につけるテレビ朝日。"万年4位"と言われたのは遠の昔で、すっかり上位グループが定位置となったが、その原動力でもある機動的な編成が、この春改編でも威力を発揮したようだ。(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)――吉田慎一社長が4月の定例会見で、今年の春の改編について「強い手応えを感じている」と話されていました。まずは連続ドラマが好調でしたね。全話の平均視聴率は『警視庁捜査一課9係』が12.3%、『グッドパートナー 無敵の弁護士』が10.8%、『警視庁・捜査一課長』が10.3%となり、4月クールの民放連続ドラマのベスト5に3作品が入りました。なかなか難しい時代ですが、その中でも安定した結果で踏ん張ったのは、良かったと思います。――連続ドラマがプライム帯全枠で平均2ケタをキープしたのはテレ朝さんだけです。特に『9係』は、今シーズンがこの3年で一番良かったんです。平均11.4%→11.8%→12.3%と、どんどん上がってきています。11年目で年々上がっているのは、非常にうれしいです。――『捜査一課長』の内藤剛志さんも、シリーズ化を意気込んでいました。めちゃくちゃ気合入ってますよね! 僕も尊敬する人で、熱くて紳士的なんです。「必ずホシを挙げる!」という名セリフがあるんですが、本当は「ホシを挙げろ!」だったのを、部下たちに偉そうで失礼だというとことで、内藤さんのアイデアで変えたんです。――23時台の『不機嫌な果実』も好調でした。芸能人の不倫ニュースが次々に出る中で、抜群のタイミングでしたね(笑)4月から方々より取材を受けました(笑)。ドラマの準備は相当前からやるので、このタイミングでの放送は本当にたまたまなんです。放送枠の「金曜ナイトドラマ」は、これまで全部で618回放送されているんですが、その中でも『不機嫌な果実』は多くの若い女性からの支持を頂きました。――バラエティに目を向けると、春改編で大きかったのは『ロンドンハーツ』と『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC制作)の枠移動ですよね。長い期間をかけて作業してきて、ようやく悲願を成就したんですが、移動して良い結果が出ています。『金曜★ロンドンハーツ』はここまで、移動前の火曜の前クール平均と比較して+1.3ポイントの平均11.0%で、これは全局の4月クールの新番組・移動番組で1位です。金曜の『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『ミュージックステーション』からの縦の流れが非常にうまくいきました。引っ越しというのはなかなか難しい作業なんですが、現場でも相当丁寧に作業をしてもらいました。1月という早い段階から移動を発表し、宣伝を始め、何より加地倫三ゼネラルプロデューサーの金曜21時に合った演出プランもハマりました。『―日本人』の方も、『林修の今でしょ!講座』『みんなの家庭の医学』と、大人の視聴に耐えられる縦の流れで、金曜の前クールから+2.0ポイントとなっています。―――移動といえば『ビートたけしのTVタックル』も、月曜23時台から日曜昼になりましたね。こちらも同時間帯で前クール+1.2ポイントで、6月19日には8.1%をマークしました。昼帯の激戦区に、いい形で乗り込んでいけたかなと思っています。――バラエティの新番組では、深夜からゴールデンに進出した『あいつ今何してる?』がスタートしました。初回11.8%でスタートして、現在平均10.3%です。6月22日に放送した3時間スペシャルが12.2%と徐々にエンジンがかかってきました。深夜に放送していた時から旋風を巻き起こしていた番組で、1月のゴールデンの特番で12.9%をとったので、半年で一気に19時台に昇格できました。――『あいつ今何してる?』もそうですが、『しくじり先生』も『ぶっちゃけ寺』も深夜のレギュラー化から半年でゴールデンに進出しています。テレ朝さんは相変わらず、この判断が早いですね。深夜で成功した体験をすぐにゴールデンへというプレースタイルは、若いチームもよく分かっているので、命がけで頑張って這い上がって来てくれます。ここのところ、ゴールデンに上げた番組が踏ん張ってくれていますね。――そうすると若い制作者の方が中心になるので、現場も活性化しますよね。この4月から23時台では『橋下×羽鳥の新番組(仮)』も始まりました。こちらも、討論スタイルになってからいい形で上がってきました。8%台を連発して、右肩上がりになっています。(C)テレビ朝日 (C)ABC●日曜ゴールデンを再強化しなければ――深夜2時台で始まった『あるある議事堂』も早速ゴールデンで特番放送されました。テレ朝さんの編成にはそうした機動力をすごく感じるのですが、先日急きょ放送を決められた『猪木vsアリ』でも、その姿勢が見えました。これは(早河洋)会長から提案があって、総合編成局長と相談して、すぐやろうと決めました。月曜の朝いちにアイデアをもらって、昼には決定して、夕方にはスタッフを招集して、放送予定だった『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』の編集を止めて、そのスタッフの何人かに協力してもらい、4日間で2時間特番を作りましたからね(笑)。数字はどう出るか分からなかかったですが、やはり『猪木vsアリ』を中継した局として、このタイミングで放送しなかったら、ファンにも視聴者にも失礼だなと思い、『キリトルTV』もスポーツの番組でしたので、理解してもらえると考えて編成しました。ラストのナレーション原稿は、私が書いたんですよ(笑)――さすがスポーツ局ご出身ですね(笑)。ところで、この春の改編といえば、『報道ステーション』も大きく変わりましたね。古舘伊知郎さんの後を継いだ富川悠太キャスターが頑張っています。6月15日は初めて15%台の大台を突破して、翌16日にも15.2%をとりました。昨日もスタッフを激励しに行ったのですが、沸いていました。――古舘さんも、その前の『ニュースステーション』の久米宏さんも、フリーアナウンサーで成功された方がキャスターに就いてきた中で、局アナである富川アナがメインになっても結果を残しているのは、どのように分析していますか?当然視聴者の皆さんから支えられている"報ステ"のブランド力もありますし、富川アナは番組の立ち上げから12年間、現場で汗をかいてきたので、その若さや行動力、情報を伝えるパワーが、評価されているのだと感じています。――朝の情報番組『グッド!モーニング』『羽鳥慎一モーニングショー』も好調と聞いています。テレビ朝日は長らく朝の時間帯が課題でした。僕の同期が編成部の報道担当として、報道・編成・バラエティから人を集めてチームを作り、改革の会議を始めたんです。そして昨年『グッド!モーニング』のチーフプロデューサーに異動して、そこから一気に跳ね上がりました。最近数字が良いので差し入れを持って行くと、スタッフルームに入った瞬間、全員が拍手で迎え入れてくれて、とにかく元気がいいです。――現場の雰囲気が良くなっているんですね。そうです、そうです。やはりテレビって現場の雰囲気が良いとキャスターも含めてその雰囲気が画面から自ずと出てきますし、企画もどんどん良いものが出てきて、数字もどんどん右肩上がりになるんです。6月6日からの週も、7時台は毎日8%を超えて、4月クールの平均は7.8%と、前年同期から2.3ポイント上げています。それで次の『モーニングショー』にもいい形で渡せて数字が上がり、次の『じゅん散歩』も人気で、『ワイド!スクランブル』の第1部も横並びトップで、こうして平日の午前帯が良いと、会社も明るくなりますね。この1年で衝撃的な躍進です!――打つ手打つ手が、次々にうまく行っている印象があります。いや、4月クールはまだ第1段階を突破できたかなという感じですね。現場のチームはもっと数字をとりたいと思っています。これから夏・秋・冬をへて、1年をかけてどういう視聴習慣が作れるかが勝負ですね。――今後の話をお伺いしていきたいのですが、次の7月クールドラマへの期待はいかがですか?まずは『刑事7人』の第2弾が帰ってくるのが大きいですね。そして、テレ朝で初めて遊川和彦さんが脚本を担当する、木曜ドラマ『はじめまして、愛しています。』も、『グッド!モーニング』のように、チームが激アツなんです。遊川さんのリーダーシップもあって、早くも現場がすごく盛り上がっています。それから、昨年の『土曜ワイド劇場』で高視聴率を獲得した『女たちの特捜最前線』も超ご期待。『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』も、原作漫画が面白いですし、料理もドラマも充実しています。――夏休みには3年目となります「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月16日~8月28日)がありますね。編成としての盛り上げも予定されていますか?僕が初代キャプテンだったので、もう全面的にバックアップして、これでもかっていうくらい、四六時中お祭りを取り上げますよ! 地上波に限らず、BSもCSもAbemaTVも含めていたるところで公開放送、中継、収録など、相当な連携があります。特に今年は、7階の社員食堂を「バラエティ食堂」として毎日開放するので、社運もかかっていますよ。――さて、今後の10月の改編の展望もお伺いしたいのですが、課題の時間帯はどこですか?最激戦区である日曜日の夜ですね。あの手この手を使っていろいろやっていますが、月曜から土曜まで良いのに、日曜でガクンと落ちることも結構あります。朝から夕方までは昨年から『報道ステーションSUNDAY』が良い時は8%とか11%もとるコンテンツになってきて、昼の『TVタックル』、午後の『路線バスで寄り道の旅』も好調なので、ゴールデンの砦を、なんとか再強化しなければいけないのが、一番の課題ですね。日テレさんが強い時間帯なので、長年の課題ですが、10月以降もいろんなことは考えています。――『相棒』もシーズン15となって、また始まりますね。そうですね。2000年の土曜ワイド劇場から放送しはじめた『相棒』も16年目に突入し、来年、劇場版も予定しています。それに加え『ドクターX』の第4弾も帰ってきます。テレビ朝日は、一回で終わるのではなく作品を大切にして2回、3回放送していくというのが独特のスタイルかもしれませんね。また、9月1日からは、サッカーワールドカップのアジア最終予選が始まります。1年間かけて、10試合の地上波独占放送がありますので、これが一番大きいですね。(C)テレビ朝日
2016年06月27日現役女子高生棋士の竹俣紅が、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『くりぃむVS林修! 早押しクイズサバイバー 2016夏』に初出演。収録後、「声援で盛り上がった」と団体戦の心強さを振り返った。この番組は、くりぃむしちゅー率いる芸能人50名と、林修率いる知識人25名がクイズで対決するもの。フジテレビ系『ワイドナショー』でも独特の発言で存在感を放つ竹俣は先日、テレ朝系『くりぃむクイズ ミラクル9』でクイズ番組デビューを果たしたばかりだが、今回は人数の多さに、「声援で盛り上がったりとか、団体戦の良さを感じました。将棋でも団体戦だと心強いですから」と感想を語った。共に、同番組初登場のダンサー・FISHBOYと同じように「見ているのと出るのとでは違いますね」と、雰囲気に飲み込まれた様子。「番組を見ていた時は、ボタンを押した人に解答権がきていると思っていたんですけど、押しても早くなければ自分に解答権がこないということが分かって、本当にサバイバルだなと思いました」と、悔しさをにじませていた。
2016年06月24日フリーアナウンサーの川田裕美、長野美郷、寺川奈津美、神田愛花が、27日(19:00~20:54)に放送される『ネプリーグSP』(レギュラーは毎週月曜19:00~19:57)に、同チームとして出演。他チームの押切もえから「チームワークがひどい」と言われていまう。フリーアナウンサーチームは、1stステージから緊張感が漂い、川田は早速、初出場の寺川に「平常心でやらんかい!」と喝。長野は「初対面ですが、川田さんだけには怒られないようにがんばろう」と恐れながらクイズに挑む。それを聞いた川田は「神田さんに比べたらマシですよ」と、同チーム内でライバル心をむき出しにし、他チームの押切から「チームワークがひどい。あのチームじゃなくて本当によかった」と言われる始末だ。ステージが進むにつれ、フリーアナチームは「結束が強くなってきた」と自信を持ち始めるが、そんな最中に『笑点』の問題で大苦戦。最終ステージでは、輝かしい経歴に傷がついてしまう出来事が発生してしまう。他のチームでは、作家チームが押切に加え、はあちゅう、深澤真紀、やすみりえが参戦。東大チームは、大宮エリー、八田亜矢子、三輪記子、林修が出演する。
2016年06月24日オリエンタルラジオ・中田敦彦の弟であるダンサーのFISHBOYが、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『くりぃむVS林修! 早押しクイズサバイバー 2016夏』で、クイズ番組に初参戦する。この番組は、くりぃむしちゅー率いる芸能人50名と、林修率いる知識人25名がクイズで対決するもの。慶応大学卒のインテリ芸人として活躍する兄を持つFISHBOYだが、自身も青山学院大学卒という高学歴で「ダンス界ではわりとインテリで通っているんです(笑)」と自信をのぞかせる。しかし、実際にクイズに挑んでみると「見るのとやるのとでは大違い。ダンス界の先輩後輩がこの放送を見たら、笑われると思います」と苦戦した様子。それでも、「一歩、踏み出すことができました!」と手応えを感じているようで、「軸はもちろんダンスですが、軸だけではつまらない人間になってしまうと思うので、またお話をいただけるなら喜んで出ちゃいます!」と、今後の出演にも意欲を示している。オリエンタルラジオとのユニット・RADIO FISHの主力メンバーとしても活動するFISHBOYだが、今回の番組名にかけて、自身にとって一番のサバイバル体験を聞かれると「やっぱり、2009年にパリで行われた(ダンスの)世界大会で優勝するまでの道のり」と回答。急きょ代理で出場することになったため、渡航費も自腹で負けたら終わりという状況に追い込まれ、「フランスに行くまで死ぬほど練習しました」と振り返る。そんな経験も踏まえ、「クイズだって一夜漬けじゃダメですよね。常に受信するチャンネルを持って、次のステップに向けてまた頑張ります!」とポジティブな姿勢を見せていた。
2016年06月22日小学校受験とまではいかなくても、入学前から勉強の習慣を身につけておくことは悪いことではありません。幼児の内に習慣がついていれば、入学してからの勉強もスムーズに取り組めるかもしれません。学習教室に通わずとも、今は自宅で取り組める教材が色々あります。幼児の勉強はどんなことに気を付ければよいのか、どんなものがあるのかを知っておきましょう。人気の自宅学習教材自宅で学べる幼児向けの通信講座は色々な種類があり充実しています。毎月届くので進めることに達成感がありますし、次の教材が届く前に終わらせようという気持ちにもなりますね。人気が高いものとしては、ベネッセのしまじろう、Z会、ドラゼミ、幼児ポピーなどがあります。無料体験を送付してくれるところがほとんどですので、一度頼んでみて子どもの反応を見てみるのもいいですね。習慣をつけることが大事毎日10分でよいので、机に向かう時間を作りましょう。大切なのは机に“長く”向かうことではありません。むしろ集中力が切れないように短い時間にしておきましょう。そして何より大切なことは、できたら褒めることです。何か問題が解けた時だけではなく、机に向かったその姿勢を褒めてもよいのです。褒められると「自分はできるんだ」という自己肯定感が芽生え、自信につながります。親の背中を見せる本人が1人で取り組んでいても、放っておくことは厳禁です。普段からも親がダラダラしたりスマホをいじったり…ということでは説得力に欠けてしまいます。一緒に勉強に取り組むことが一番ですが、親自身も勉強をしたり本を読むことなどを普段から意識しましょう。口で色々言うよりも、背中を見せることが一番説得力があり、子どもが自然と真似することへとつながっていきます。高学歴者の学習法を参考に高学歴タレントとして有名なロザンの宇治原さんは、リビングで宿題を行うお姉さんの真似をしたがったところ、お母さんが簡単な漢字や計算問題を作って宇治原さんに解かせていたそうです。母親お手製の問題を遊び感覚で解くことで、幼児の内から勉強する習慣がついたのですね。塾講師で人気の林修さんは、家族が読んでくれる紙芝居を真似して読み、幼児のうちに図鑑を読むようにまでなり、そこで基礎的な日本語力を身につけたとのことでした。どちらのケースも、無理やり勉強をさせているのではなく、家庭内で勉強や読書を取り入れることで自然と真似をしたくなり学習習慣へと結びつけています。私の息子は現在年中です。書くことは比較的好きな方ですが、特に楽しいと言っていた“めいろ”の本を買ったところ、登園前に自分で取り組んでいて驚きました。書店などで“ひらがな”、“数字”など以外でも“てんつなぎ”、“とけい”など遊び要素が多い本もたくさんあります。本人が興味を持てるものだけを取り組むのでも全く問題ないでしょう。極力一緒に取り組みますが、取り組めない時でも終わったワークをチェックして声をかけるようにしています。「ちゃんと見てくれている」「褒められた」ということが自信になり、次も自主的に取り組めるのだと思います。無理強いせず親も一緒に取り組むことが、「楽しい」と感じ自主的に机に向かうことへつながります。勉強だと感じさせないように勉強を自然に取り入れる工夫をしてみましょう。
2016年06月16日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光、千賀健永、宮田俊哉が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。珍答連発で、アイドルらしからぬ醜態をさらしてしまう。同番組初出場の千賀は、オープニングから余裕をかましているが、北山は「『ネプリーグ』なめんなよ!」と気持ちを引き締める。しかし、林修が厳選した漢字クイズに、キスマイチームは珍回答を連発。ファンが離れてしまいかねない醜態を見せてしまう。こうして、1st・2ndステージが散々な結果だったキスマイの3人。それでも、さまざまなモノの割合を答える最終ステージのゲームに、宮田は「(世間の人の)感覚と近いものを持っている! これはできる!」と自信を見せ、対する大和田獏・伸也兄弟と秋野暢子らの大御所チームと熱戦を繰り広げる。(C)フジテレビ
2016年06月11日川口春奈と林遣都が初競演を果たす、人気WEBコミックの映画化『にがくてあまい』。このほど、川口さん、林さんがともに大人っぽい妖艶シーンに挑戦する特報映像が、キービジュアルとともに解禁。また、本作主題歌を「OKAMOTO’S」が書き下ろしで手がけることが分かった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキは、ある日、男子高のイケメン美術教師の片山渚と出会い恋に落ち、2人はひょんなことから同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、渚はなんとゲイだった!それでも、大嫌いだったのに、渚の作る野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な人になっていくが…。WEBコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)にて無料配信された原作コミックが、この5月に惜しまれつつも思わぬエンディングに迎え、「切ない!! 泣ける!! 胸を打たれた!!」などのコメントが上がり話題となった本作。韓国、台湾、香港などでも翻訳され、“食と愛”をテーマにしたベジタリアン・フードコミックとして人気を博している。解禁となった特報では、川口さんが初々しく演じる男に恵まれない独身女・マキと、林さん演じる女に興味のない男・渚とのまつわる出会い、奇妙な同居生活の始まりと、相容れない生き方をする男女が“ありのまま”でぶつかり合う様子を映し出していく。しかも、ゲイの菜食主義者役の林さんが上半身ヌードを披露すれば、川口さんのかつてない衝撃の姿もチラリ。そして、大人の妖艶さをまとったシーンが続き、見る者をとりこにする色気を醸し出す映像となっている。さらに、淵上泰史、桜田ひより、真剣佑、SU(RIP SLYME)、中野英雄、石野真子といった個性的なキャスト陣にも要注目だ。また、本作の主題歌は「OKAMOTO’S」が本作のために書き下ろした「Burning Love」に決定。“人と違う”ことに生きづらさを覚える世の中で、自らをストレートに表現する生き生きとした登場人物たちの姿を、いっそう盛り上げてくれるに違いない。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日リポーターの阿部祐二が、6日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に初出演し、「高学歴チーム」の一員として参戦する。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』のリポーターとして活躍する阿部は、早稲田大学政治経済学部出身。世界各国でリポートしてきた経験を持つはずだが、地理に関する超常識問題で、まさかの珍回答を出してしまい、「事件です…」と落ち込んでしまう。この失態に、明治天皇の玄孫として知られる竹田恒泰から喝を入れられ、次のステージで奮起したい阿部だったが、今度は京都大学出身のヒャダインから「しっかりしてくれよ!」と、さらに一喝されてしまう。また、「成り上がりチーム」として出場する鈴木奈々は、予想通りのおバカ解答を連発し、予備校講師の林修もあ然。あまりのおバカっぷりに、ネプチューンの堀内健から、テレビの前でバカをアピールする"ビジネスバカ"の疑惑をかけられてしまう。ほかにも、ゲストには千原ジュニア、益若つばさが登場する。
2016年06月04日林真理子の伝説的な不倫小説を映像化する金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」が29日(金)から放送開始される。本作は林さんが1996年に発表した同名小説が原作。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズが衝撃を呼び翌年にはドラマ化、映画化され大きな話題となった。今回は約20年ぶりのドラマ化となる。物語は結婚して5年になる32歳の人妻・水越麻也子を主人公に、自分を女として見てくれない夫に不満を募らせ、つまらない日常と冷え切った心を満たしたくれる男を求め悶々とする麻也子が情熱的な音楽評論家・工藤通彦と出会い、心奪われ、本能のままに禁断の恋に溺れていくというもの。29日(金)放送の第1話では、誕生日に夫の水越航一から珍しく食事に誘われるものの、その誕生会は姑・綾子をまじえた地獄のようなもので、さらに自分が“キープ”していたつもりだった弁護士・南田典雄は若い女と結婚。屈辱的な展開に愕然とし「間違いない。私はやっぱり、ものすごく損をしたのだ…」と確信する麻也子が、大学時代の友人・竹田久美が離婚で手にした慰謝料で開店したワインバーでピアノ演奏をしていた工藤通彦と出会うところから2人の“不倫”の始まりが描かれる。今回主人公の水越麻也子を演じるのは栗山千明。栗山さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは、今回と同じ金曜ナイトドラマ枠で2010年に放送された「熱海の捜査官」以来6年ぶりとなり、テレビ朝日で主演を飾るのは今作が初となる。今回の役どころについて「女性ならではの揺れ動く心情を表現する役を演じるのは今回が初めてで、どんな自分が飛び出すか分からない。かつて見たことのない栗山千明をお見せできるかと思います!」とコメントしている栗山さん。麻也子役でみせる新境地に期待が高まる。そして麻也子の不倫相手である工藤通彦を演じるのは市原隼人。市原さんはテレビ朝日の連続ドラマ初出演にして栗山さんとも初共演。今までにない組み合わせのなか「皆さんの目を釘付けにして、時間を止めてしまうような表現を模索していきたい」と闘志を燃やす市原さんが全身全霊で表現する通彦の情熱と男の身勝手さにも注目したい。そして麻也子の夫・水越航一を演じるのは「SMAP」の稲垣吾郎。ドラマ「信長のシェフ」の明智光秀役や映画『十三人の刺客』の悪役まで高い演技力であらゆる役柄をこなす稲垣さんが、超潔癖&極度のマザコンという“夫”を今回熱演。「ここ最近は生活感のない役が続いたこともあり(笑)、人間のリアルな気持ちを演じるのがすごく楽しみ。面白いキャラクターにして、ドラマ全体をかき混ぜていきたい!」と意気込みを語る稲垣さんの“ダメ夫”ぶりも目が離せない。また栗山さん、市原さん、稲垣さんのほか、麻也子の最初の不倫相手である敏腕広告マン・野村健吾に成宮寛貴。麻也子の大学時代からの友人・竹田久美には高梨臨。麻也子の大学時代からの友人・遠山玲子を演じるのは数々のエロティックな発言が話題を振りまいている橋本マナミ。さらに萬田久子や、六角精児、光石研ら豪華なキャストが顔をそろえた。ドラマ「不機嫌な果実」は29日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送(※一部地域を除く)。(笠緒)
2016年04月29日からだの悩み多きアラフォー世代。なかでも “めぐり” に関する悩みが多いと言います。骨や筋肉の動きなどを通じてからだの「めぐり」とそのメカニズムを知り尽くす「john masters organics TOKYO」(ジョン・マスター・オーガニック トーキョー)のセラピスト 林里奈さんに、実際に施術をしていただき、「めぐり」を促すためのポイントを伺ってきました。めぐりキーワード1:「呼吸」―― クレンズの施術が始まる前に、お部屋に撒くルームスプレーの香りを選びますよね。同時に「呼吸の深さとリズム」も確認されて。「香りと呼吸の関係」も気になります。「呼吸」に意識を向けることで「めぐり」はよくなるのでしょうか?呼吸がどんなリズムかを確認することで、普段より少し呼吸を意識していただくという意図もあります。深い呼吸をすると、からだのめぐりはよくなります。みなさん無意識な状態では“呼吸がかなり浅い”方が多いようなので、呼吸を少しでも深く誘導するためにルームスプレーで好きな香りでお部屋を満たすことをおすすめしています。セラピストは、呼吸を合わせることでお客様の精神的なバランスを感じることができます。エネルギーや動作のバランスがお客様と一体化するので、深いリラックス効果が得られるようになるんですね。筋肉の細かなこわばりや緊張もセラピストは感じやすくなるので、「呼吸」はセラピストたちにおいても重要なキーワードになっています。めぐりキーワード2:「温め」―― 「めぐり」に欠かせないキーワードのひとつに「温め」があります。林さんも「体を温める際に首の後ろを温める方が多いけれど、実際は “顎から首にかけてのゾーン” をよくマッサージするほうが効果的」と言われてましたが…。顎の下から首のラインを温めることで、腰の筋肉を緩めて腸をリラックスさせる効果が期待できます。ワーキングママである松浦さんは、重い荷物を持つ習慣があることで肩と背中の筋肉が発達しています。同時にお子さんを抱っこすることで腕に大きな負荷がかかっていて、それを支えるために腰に圧がかかり腰が弱くなっています。真面目でストイックな性分なのかもしれないと感じました。だからこそ、腸をリラックスさせて副交感神経を優位にしてあげる、ホッとひと息つく時間になればいいな、との思いで顎下から首を温めるアドバイスをさせていただきました。 めぐりキーワード3:「見えない部分」―― 施術中「背骨(特に腰の近く)が湾曲しているので、左足を右足より少し前に出すイメージで歩くと良い」とアドバイスを受けました。自分では「見えない部分」でしたが意識するようになり、少しずつ体調が変化してきました。いま抱えているからだの問題の根本はどこから来ているのか、ご自身が感じている不調の箇所と実際起きている不調の箇所が異なることが多いですね。いくら鏡の前で念入りにチェックしても自分自身では気づきにくい部分、それゆえにいつの間にかめぐりが停滞してしまっている部分、特に40代前後になると積み重なった負荷をそのまま(気づかないまま)に過ごされているかたも少なくないのです。サロンではお客様の中に眠っているホメオスタシス(自分で健康を保とうとする力)を可能な限り呼び起こす施術を目指しています。みなさん、生活において気づかぬうちに生まれたクセはいくつか持ってらっしゃるので、できるだけご自身では「見えない部分」「気づきにくいこと」に、より注力するように心がけています。めぐりキーワード4:「インナーケア」―― 施術後にご用意くださるコールドプレスジュース。サロンの施術と組み合わせることで得られる「からだのメリット」とはなんでしょうか?コールドプレスジュースは繊維が取り除かれているため、本来消化に使われてしまうエネルギーが疲労回復や良質な睡眠にも充てられるので、施術後は特におすすめの組み合わせです。クレンズサロンでマッサージを受けて身体の流れやめぐりを整えたら、今度はインナーケアできるコールドプレスジュースで、内臓機能も整えて休ませてあげたいですね。 めぐりキーワード5:「力を抜こう」―― 「実はこうするだけで “めぐり” がよくなる!」といった、ワンポイントアドバイスをいただけますか?まず、力を抜きましょう。眉間の力を緩めて、歯の食いしばりもほどきます。足の指も、グーパーグーパー(できるだけ自力で開いたり閉じたり)つま先まで意識を届かせて。そして、指を頭の上で組んだらグーっと大きく伸びてみましょう。毎日、就寝する前に、疲れたと感じた時に数分間。たったこれだけなので、覚えておくと少しずつ効果を感じられると思います。何事にも一生懸命で、忙しくタフなのがアラフォー世代だと思います。品のある美しさが備わり、物の選び方もより丁寧に。その一方で、上手に力を抜けない人が多いのもこの世代。ガチガチに構えていてはめぐるものも “めぐり” ません。マッサージだって効果半減。力を抜いて、要らない感情ごと解放してください。精神の安定と “めぐり” にも大きな関係があるのです。あとは、時にはサロンに足を運ぶ贅沢も取り入れていただけるとベストです。取材協力 / お問い合わせ:john masters organics TOKYO東京都渋谷区神宮前5-1-6イルパラッツィーノ表参道1F03-6433-529811時~21時(日・祝は20時まで)不定休
2016年02月09日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーが共演するスパイ・サスペンス『コードネーム U.N.C.L.E.』。このほど、東進ハイスクールの現代文講師である林修先生が、本作を解説する特別映像が公開となった。舞台は東西冷戦の真っただ中の1960年代前半。米中央情報局(CIA)エージェントのソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)エージェントのクリヤキンは、長年の敵対感情をひとまず忘れ、謎の国際犯罪組織撲滅の合同任務に乗り出す。考え方もやり方も何もかも正反対の2人。果たして彼らは核爆弾大量生産の危機から世界を救えるのか…?『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチーが、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で描き出す本作。主演の2人をはじめとしたアクションはもちろん、ヒロインのアリシア・ヴィキャンデルや、エリザベス・デビッキら登場人物たちが着こなす60年代レトロファッションにも大きな注目を集めている。このほど公開された特別映像は、情報番組からバラエティ番組まで引っ張りだこの林先生が、本作を魅力を60秒で解説するもの。林先生がホワイトボードを使い、東進ハイスクールの授業さながらの分かりやすさで本作の“あり得ないスパイコンビ”について解説している。映像で林先生は、1960年代において、世界の覇権を争いいがみ合っていたロシアとアメリカの対立構造について解説。そして、本作で描かれる2人がスパイコンビを組むという“あり得なさ”を、“赤ずきん&オオカミ”や“桃太郎&鬼”、“ハブ&マングース”といった独自の例えとともに解説している。実はスパイ映画好きだという林先生は、今回のオファーを受けた際について「撮影中は、僕のせいで一人でもこの映画を観るのをやめようという人が現れる可能性もあるわけだから、責任が重いし、大丈夫かなと本当に不安でした」とふり返り、「この映像をみて、一人でも多くの人がこの映画を観たい!と思ってくれるように頑張ったつもりです」と、60秒解説への手応えを語っている。また、本作については「張り詰めた緊迫感だけでなく、人間関係も面白く、ラストは、あーやられた!といった感じで、非常に観やすく楽しめる!」と絶賛。「僕は、なんでここで車が吹っ飛ぶの?といったような無意味な破壊のある映画が好きなんです。この映画にはそういった要素もはいっていて、とってもよかったです!」と独特の好みを明かしつつも、十分に本作を楽しんだようだ。映像の最後は、おなじみの「今でしょ!!」をもじった「この映画いつ見るの?11月14日でしょ!」と映画のアピール。まずはこの映像から、“あり得ないスパイコンビ”について予習をしてみて。『コードネーム U.N.C.L.E.』は、11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月08日ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)、とんだ林蘭、チームラボ(teamLab)のコラボレーションによるインスタレーションが、9月12日、13日にミハラヤスヒロトーキョーにて開催される。同インスタレーションは、東京の表参道、青山、原宿エリアで9月12日に開催されるファッション誌『ヴォーグ(VOGUE)』主催のショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT)」の一環として開催されるもの。当日はミハラヤスヒロトーキョーに、とんだ林蘭のデザインをコラージュしたフィルターを使った、チームラボカメラを店内に設置。来場者にプリクラ感覚で撮った写真が、自動的にFacebook特設ページに投稿される仕組みとなっている。また店内では、ミハラヤスヒロととんだ林蘭のコラボレーションアイテムを先行発売。ラインアップは、生肉のキーホルダーや、絆創膏が貼られたクラッチバッグ、真っ赤な唇から歯が覗くクッションなど。イラストやコラージュ、ペイントなどを用いてフェミニンかつ毒のある作品を生み出しているとんだ林蘭らしいデザインのアイテムが揃っている。
2015年09月11日キャンディー「小梅」のアートワークや、漫画『赤色エレジー』などで知られる、現代美人画の第一人者・林静一による“美人画”の集大成画集『林静一美人画集』が発売された。今年、古希を迎えた林静一は、愁いを湛えた美女の横顔を描いた叙情的な作品が特徴で、その人気は海外でも熱烈な信奉者がいるほど。14年にキューバ、メキシコで「トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展」を開催すると、その様子がNHKのテレビ番組「視点・論点」でも紹介された。今回発売される画集では、「小梅」のアートワークを始め、あどけない少女、妖艶な美女、和服美人、洋装の令嬢、浮世絵風の町娘から現代的な女子まで、初期から現代までの林静一作品の中から厳選した美人画を収録。“幻の作”と称される「リリー・マルレーン」も復刻収録される他、典雅な筆致の日本画や、挿絵、表紙画などのイラストレーション、劇団系のポスターアート、レコードジャケットなど様々な作品が収められている。
2015年08月21日大手総合商社の住友商事は、時間外勤務の削減や仕事と育児・介護の両立支援など、さまざまなワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の施策に取り組んでおり、2015年4月には、特に優良な子育てサポート企業として、厚生労働大臣の"プラチナくるみん認定"を受けた。10年前から良い職場環境づくりに取り組み続けている背景にはどのような考えがあり、また、どのような世界が見えているのだろうか。ワーク・ライフ・バランス推進を担当している人事厚生部 課長の本山ふじか氏にお話を伺った。○ワーク・ライフ・バランスの理念と推進体制――まずは御社のワーク・ライフ・バランスに対する基本的な考えを教えていただけますか?当社がワーク・ライフ・バランスへの取り組みを積極的にはじめたのは2005年からなのですが、この時に「社員一人ひとりの仕事を含めた生活全体の充実が、活力を生み、新たな価値創造の原動力になる」と基本理念を掲げました。皆さんに共感してもらえる普遍的な概念だと思いますが、それをあらためて言葉にしたわけです。一般的に人材戦略のサイクルは「人材の確保」→「人材の育成」→「人材の活用」という流れとなりますが、当社ではワーク・ライフ・バランスを主に「人材の活用」面での施策と位置付けています。それが社員の活躍のベースになるという考えがあるからです。――どのような体制で、理念を具体的な施策に落とし込んでいるのでしょうか?「ワーク・ライフ・バランス推進プロジェクトチーム」を設立し、就業環境の整備や意識改革など、さまざまな施策を実行し続けてきています。人事だけで旗を振るのではなく、現場の状況もよく分かっている、各部門からの代表者で構成されており、いろいろなテーマで議論をしたり、人事からの提案を現場でもんでもらえるような双方向の関係を築いています。働き方の変革が活動の柱で、時間外勤務の縮減や有休取得の推進を全社員向けにやってきています。また、育児や介護といった個別事情を有する社員の支援も、法律で求められている以上の制度整備や事業所内保育所の設置など、積極的にやってきました。○社員の意識をどう変えていくか――ワーク・ライフ・バランスの概念はどうやって社員に伝えていったのでしょうか?意識改革については、例えば、労働組合と協力して「働き方カイゼンセミナー」を開催し、「働く」ということの意味を、さまざまな角度から考える機会などを提供しています。昨年は「今でしょ!」の林修先生や、医師と小説家を両立されている海堂尊先生を招いて、仕事か私生活かの二択ではなく、自分の人生で大事な物事をどうやってマネージしていくかなど、自分自身にとっての仕事の意味を考えさせられるお話をしていただきました。また、「ワーク・ライフ・バランスの推進」「仕事と育児」「仕事と介護」をテーマにしたパンフレットをつくり、全社員に配って、自社にはこのような制度があるということや、各種制度の趣旨や適正な利用についてきちんと紹介し、理解を促しています。――いずれもボリュームのある、充実した内容の冊子ですね。当事者だけでなく、妊娠中はどのようにコミュニケーションを取るべきかなど、上司や同僚が日頃思っている疑問にも答えるような内容にしています。育児休職に入る女性は、必ず上司と共に個別の面談をしているのですが、その時にこれをテキストとして使っています。本人と上司それぞれが気を付けるべきことや、本人のキャリアをどうやって考えていけばよいのか、良い事例・悪い事例ともにこれまでのノウハウが詰まっています。とはいえ、ライフイベント(結婚・妊娠・出産・育児など)の態様は一般化できるものではなく、住まいが遠い・近い、妊娠中の体調、お子さんの状況、家族のサポートの有無など個人の事情がそれぞれ違うので、一人ひとりの実状を踏まえた上で、各種支援制度の適切な利用方法を判断してほしいと、本人と上司に伝えています。○女性が活躍できる職場に――出産・育児関連としては、どのような施策をされているのでしょうか?代表的な例としては、事業所内保育所を2008年から運営しています。普通の保育園は4月にしか入れませんが、この保育所はいつでも入所が可能ですので、復職のタイミングをあえて4月にする必要がありません。現在は20名弱の方が使っていて、男性社員の利用も3割程度あります。――保育所を含め福利厚生の充実は、就職先を考える学生にとっても好評だと思うのですが、女性社員の採用はどの程度あるのでしょうか?女性は基幹職と事務職に分かれるのですが、女性基幹職を新卒で初めて2桁採用したのは2003年からです。以降は年度によって多少凸凹ありますが、平均して全体の2割程度を採用しています。2003年以前は、毎年1人2人の採用でした。――女性比率が少ないにもかかわらず、出産・育児のための制度を充実させることは、大きな決断のようにも思えます。そうですね。2003年から一定数の女性基幹職を採用するようになり、2005年に全女性基幹職を対象に意識調査を実施し、その時の「保育園があったらいい」「こんな制度が欲しい」という声を一つずつ検討し、必要と判断したものを実現してきました。当時はまだまだ女性基幹職の人数が少なかったので、不安な気持ちも大きかったようですが、こうした環境整備を、「会社が本気で自分たちに期待してくれている」というメッセージと捉え、「モチベーションが上がった」という声も多く聞かれました。採用した女性を、男性と同様に育成してきており、育児休職からの復職率もほぼ100%です。今後は、特にライフイベントと両立させながらの活躍事例をいかに増やしていくかが課題です。○海外勤務の支援制度――御社には海外駐在員が多数いらっしゃいますが、その方々に対しても支援をされているのでしょうか?海外駐在は商社の中でキャリアを積みあげていく上では当たり前にある仕事です。しかし、「小さい子どもがいるから」と、海外に送ることを上司がためらってしまっているところがありました。女性たちに聞いてみたところ「子育て中だからといって、海外駐在というチャンスを無くしたくない」という意見が多くあったので、それをもとに支援制度を設けたという経緯があります。――通常、海外駐在はどれくらいの期間になるのでしょうか?先進国への駐在の場合は4、5年とそれなりの期間になります。今、お子さんがいる女性はアメリカに2人、タイに1人いて、それぞれ活躍してもらっています。――具体的にどういった支援をされているのですか?いろいろありますが、例えば、保育費が日本以上にかかる場合は超過分を会社が補助しています。また、海外勤務ではまず自分が先に現地へ行って、あいさつ周りをしたり生活環境を整えてから帯同家族を呼び寄せるのですが、小さなお子さん一人では飛行機に乗れないですよね。このとき連れていく家族の渡航費も会社で負担をしています。個別対応にしても良かったのですが、あえて制度にしたのは「子どもがいる女性も海外に出していいんだ」と分かってもらうためのメッセージです。能力もやる気もあるのに活躍の場を提供できないのは、「もったいない」と考えています。***10年間にわたってワーク・ライフ・バランスに取り組んでいる住友商事。後編はプロジェクト発足の経緯と、今後のビジョンについてお伝えする。
2015年07月23日テレビ朝日は7月15日~8月23日、「水上プレミアムビアガーデン presented by The PREMIUM MALT’S」を「六本木ヒルズ」(東京都港区)にて開催する。同イベントは、六本木ヒルズ内「毛利庭園」の池に水上デッキを設置して行うビアガーデン。「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」の一環として開催される(夏祭りの開催期間は、7月18日~8月23日)。銘柄豚、ブランド地鶏が楽しめる「プレミアムBBQセット+120分飲み放題(ラストオーダー30分前)」は、1人5,000円。セット内容は、「三重県産 松阪豚プレミアム」「秋田県産 比内地鶏」「新鮮焼き野菜」「新鮮巻き野菜」「特選熟成ソーセージ」「特製スパイス枝豆」「香草マリネのフライドチキン」「カリッと揚げたてフレンチフライ」の8品となっている。平日16時~17時59分の間にスタートすればハッピーアワーとして、1人4,500円で利用できる。土日祝には、ランチビアガーデンセットとして「プレミアムBBQセット+90分飲み放題(ラストオーダー30分前)」が1人3,800円(11時~16時59分に入場)。プレミアムBBQセットは、公式サイトで事前予約が必要。また、アラカルトメニューでは「スパイシーフライドチキン」(800円)、「特製スパイス枝豆」(600円)、「特選熟成ソーセージ」(850円)などがある。テレビ番組『林修の今でしょ! 講座』とコラボレーションした、「サテ(インドネシア風焼鳥)」(1,000円)も登場。ドリンクメニューは、「ザ・プレミアム・モルツ」(600円)、「ザ・プレミアム・モルツ<香るプレミアム>」(600円)、「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」(750円)に加え、「ラドラー」(500円)、「角ハイボール」(500円)なども取りそろえている。営業時間は、平日16時~23時、土・祝前日11時~23時、日祝11時~22時(ラストオーダーは30分前)。※価格は全て税込
2015年06月22日タカラトミーが4月23日に発売した知育玩具「Cube touch」が実にスマートなトイだ。これは10個のキューブをiPadにタッチして遊ぶという、デジタルとアナログが融合した、まさに次世代のオモチャ。単にiPadゲームを遊ぶのではなく、キューブと指を使うことで脳を刺激する新感覚のプリスクールトイ。なんでも「見る、聞く、触るの感覚刺激が幼少期の学ぶ力を育みます」(by北里大学の偉い人)なんだとか。指先の感覚で言うと思い当たることがある。最近、手書きで漢字を書こうとするとぼんやりと形は頭に浮かぶものの、正しく書けないということが多くないだろうか?先日、とあるテレビ番組で東進ハイスクールの人気講師・林修先生が「葡萄」という漢字が書けず、大恥を書いたというニュースがあった。東大卒、現役塾講師の林先生は放送後のブログで「最近、本当に漢字が書けなくなっているんですよ。パソコンばかり使っている弊害でしょうか」と明かした。今に始まったことではないが、漢字を読むことはできても、いざ書こうとすると出ないって人が急増している。これ「漢字健忘症」っていうらしい。パソコンは短時間で大量の文字が書けて効率的だし、漢字も変換機能があるので便利。しかし手書きをしなくなったことで脳が記憶することが減っているのだ。漢字を書く時には単に漢字のカタチを思い出しているだけではなく、どの部分にどんなツクリがくるかなどの空間的なコントロール作業をしているらしい。確かに脳の細胞が死んでいってることを実感する。さらに言うと、パソコンならかろうじて物理的タッチ感があるが、スマホやiPadなどの仮想キーボードではなおさらその感覚が薄れていくかもしれない(その分どっかの感覚が発達しているかもしれないが)。大人たちがそうなんだから、子供たちはもっと深刻だ。特にスマホゲームの世界ではほとんどの操作がタッチかスワイプなどでできるようになってきて、今後ますます指先の感覚が薄れていくはず。そんなデジタルネイティブなチルドレンたちに、iPadを使うときにも、立体物を握って指先を動かすことで脳を刺激する、知育の要素を取り入れたオモチャがこの「Cube touch」だ。○キューブでiPadにタッチして遊ぶ新感覚トイ通常iPadは指先で画面をタッチするが、このオモチャは指の代わりに静電マルチタッチ技術を搭載した10個のキューブでiPadにタッチして遊ぶというもの。キューブでiPadの画面を触るとアクションが起き、つかんだり、ひねったり、それぞれ指の動きに合わせたアクションが起きる。○説明書を読まずにプレイしてみるまずは無料の「Cube touch」アプリをダンロードして起動。別売りのキューブには「まち」「いきもの」の2種が用意され、いずれも4つのステージと5つのミニゲームが付いている。子供向けの知育玩具を大人が「遊ぶ」というのもなんなので、ハンデ(なんのハンデだ?)として説明書を読まずにプレイすることにする。そもそも子供向けというなら説明書は読まずに直感的にプレイできることも重要な要素だ。ミニゲーム・たまごはこび編枠の中にたまごを置け!と言わんばかりのスタート画面。案の定、キューブを置くとゲームが始まった。障害物を避けながら、たまごを持ち上げながらゴールまで運べばゴール。ゲームは理解できたが、障害物に当たってもまったく割れる気配なしのたまごの硬さに驚いた。ミニゲーム・ガチャ編ガチャということでさっそくツマミを回そうとしたが、矢印の点滅で「コインを入れろ!」というメッセージが伝わった。確かにコインを入れずに回せるガチャはない。キューブを置いて回すと「カニ」をげっとん。続けざまにコインを入れて「クマ」も手に入れたが、ふと、コインが減っていくことに不安を感じる。無駄に射幸心に煽られない強い心を持たせるもひとつの学習か?ミニゲーム・ぬりえ編実は動画は3テイク目のものだが、使うキューブによって色が変わり、左側のボタンをタッチすると「スプレー」「スタンプ」に切り替えられることがわかった。どのキューブがどの色が出るのかがわからず、なかなかサイケデリックなクルマが出来上がった。ミニゲーム・エイリアンハンター編ブロック崩しゲームのようにエイリアンにボールをぶつけて倒す。キューブを置く位置は自由なずなのに、画面下部の方でしか操作していない自分に気づく。きっとかつて名作ゲーム『アルカノイド』のやりすぎというか、ファミコン世代の固定概念にしばられているのだろう。そもそも画面下にボールが落ちてもゲームオーバーにはならない。いきもの編初めは動物を捕まえるゲームかと思ったが、キューブを置くと半分のハートが表示されるので、2つのキューブを組み合わせて「いきもの」を合成するということがわかった。しかも地上で「鳥」を召喚しても消えてしまい、画面の「空」の部分で合成しないと生き残らないというハードなサバイバル仕様。大人な自分でもけっこう頭を使う。まち編キューブによってさまざまな街やモニュメントが出てきたので、テーマに沿った施設を置いて街を作っていくゲームというのがわかった。これなんてシムシティ? と思ってやってみたが、けっこう難しい。さっき「いきもの編」で作った巨大怪獣が街を襲ってくるのではないだろうかと余計な心配も。○結論:指先の細かい運動は頭を活性化する?今回のレビューにあたって、そもそも人間の指の感覚がどのように成長していくかを調べたところ、0ヶ月の新生児期はモノを握ることはできるが、まだつかむことはできず、それが4~6ヶ月頃には自分の意思でつかむようになり、8ヶ月~1歳頃にはボタンを押したり、オモチャで遊んだりするようになるらしい。つまり赤ちゃんは指先や五感を刺激することにより、様々なことを吸収し成長していくのだ。この「Cube touch」はプリスクールトイのため、対象年齢はもっと上だが、人間が成長するにあたって重要な「見る、聞く、触る」の感覚刺激がゲームを通じて与えられるというわけ(by北里大学の偉い人っていうか略)。この連載はこれまで「大人が遊べる次世代オモチャ」を紹介してきたが、そもそも子供が遊べるスマートトイがあまりなかったのも事実。知育は積み木やアナログのオモチャに任せるのもいいが、親が毎日いじってるスマホやiPadに子供が興味をもつのは自然の流れ。その時、一方的な動画視聴や指先のみのゲームだけでなく、こういったデジタルでも知育を考えたスマートトイを与えるのも親の役割だ。
2015年05月25日データ・アプリケーション(DAL)は4月1日、同日付けで武田好修氏が代表取締役社長に就任したと発表した。1999年4月から代表取締役社長を務めた橋本 慶太氏は代表取締役会長に就任する。武田氏は、兵庫県出身で1952年生まれの62歳。1976年に同志社大学 工学部を卒業し、ディジタルコンピュータ(現・ワイ・ディ・シー)に入社。1988年よりデータ・アプリケーションに入社し、2005年より同社専務、2010年より同社取締役常務執行役員を務め上げた。DALは、1982年にディジタルコンピュータ(現 ワイ・ディ・シー株式会社)の100%出資子会社として設立。1992年よりUNIX向けソフトウェアパッケージを販売し、以後EDI(電子データ交換)を中心としたデータ交換、システム連携分野のパッケージソフトウェアの開発に取り組んでいる。2007年4月にJASDAQ市場に上場した。主力製品は「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」で、基幹システムと連携したB2B環境を構築できるB2Bサーバー「ACMS B2B」や企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」などをラインアップ。シリーズ累計で1600社/7000サイトで運用されているという。また、システム連携で不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ・ハンドリング・プラットフォーム「RACCOON」を2014年から提供している。次の構想として、EDI、EAI、ETLのニーズを一元的に担うことのできるデータインテグレーション製品の提供を計画しているという。
2015年04月02日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「青森りんご 王林」を発売した。○"りんごの中の王様"「王林」を使用した果汁100%ストレートジュース同商品は、"エキナカから「ここにしかない価値」を届ける"「acure made<アキュア メイド>」ブランドより発売となる、青森りんごシリーズの第3弾商品。2010年から続く青森りんごシリーズでは、「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」と4品種を展開予定で、第3弾の今回は、"りんごの王様"が名前の由来の「王林」となる。「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された黄色品種の「王林」は、「ふじ」「つがる」に次いで3番目に生産量が多く、りんごシリーズでも昨年より仲間入りを果たしている。青りんごのような見た目から、酸味が強いように感じられるが、実は、今年好評を得ている「トキ」よりも糖度が高く、芳醇な甘味を楽しめるという。酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法でつくった果汁100%ストレートジュースで、2014年度に収穫した青森県産の王林のみを使用した。280mlペットボトルで、価格は160円(税込)。販売場所は、JR東日本エキナカ飲料自販機、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗など。
2015年03月16日TBSの4月期の番組改編に関する記者発表会が3月10日(火)に行われ、3月30日(月)より開始の「はやドキ!」で朝4時台の情報番組に参入することを発表した。会見には編成局長の津村昭夫氏、編成部長・伊佐野英樹氏が出席した。昭和30年4月1日の放送開始から数えて、今年は開局60周年にあたり、「60」のロゴと「未来へつなぐ、From TBS」というキャッチコピーも新たに発表された。今回の改編で特に注目を集めるのがニュースおよび、情報番組。現在、TBSでは早朝の情報番組として5:00から「はやチャン!」そして5:30より「あさチャン!」を放送しているが、3月30日(月)より「あさチャン!」をリニューアルしセットや構成、演出を一新。この「あさチャン!」よりもさらに早い朝4:00~5:30の生放送番組としてニュース、天気予報にスポーツ、エンタメ情報などを伝える「はやドキ!」がスタートする。すでに他局では朝4:00台のニュース情報番組は放送中であり「遅ればせながら」(伊佐野部長)の参戦となる。理由として伊佐野部長は、社員の「残業禁止」を打ち出す企業が増えたことで、それを補うために早朝から出社する人々やいわゆる“朝活”に勤しむ人々が増加したことを挙げる。これまで、高齢層しか早朝のTVを見ないというイメージがあったが、マーケティングにより、早朝からTVを見る人々が増加しているという結果が見られ、他局にならって参戦することを決めたと説明する。さらに「あさチャン!」(5:30~8:00)に続く8:00からの番組として、すでに報じられているように現在放送中の「いっぷく!」の後釜として「白熱ライブ ビビット」(8:00~9:55)がスタートする。「いっぷく!」がニュースに加えて生活情報を伝える番組だったのに対し、こちらの新番組は芸能ニュースなどを含む情報バラエティの色合いが濃くなっている。「いっぷく!」に続いて国分太一(TOKIO)がMCを務めるのに加え、“相棒”には女優の真矢ミキを抜擢。この他、ヒロミ、千原ジュニアらが曜日ごとのコメンテーターを務める。また、午後帯では現在、ドラマの再放送枠となっている「ひるおび」(11:00~13:52)の後の時間帯で、生放送の情報バラエティ「ゴゴスマ~GOGO! Smile!~」(13:55~14:53)がスタート。こちらは現在、名古屋のローカル番組として好評を得ている同番組をTBSでも放送するという形になり、大久保佳代子、林修、松本明子、山口もえ、黒田知永子らが曜日コメンテーターを務める。昨今、各種の記者会見などが午後2時過ぎに開催されることが増えており、その時間帯に生番組の枠を持ちたいというのが、この時間帯に情報バラエティを置く大きな理由だという。朝の「いっぷく!」終了に伴い、「いっぷく!」で紹介していた様々な生活情報をこの「ゴゴスマ」で補うことになるという。現在、この時間帯は裏番組で「情報ライブ ミヤネ屋」(13:55~15:50/読売テレビ)が人気を集めており、TBSのドラマ再放送は視聴率3%ほどを推移しており、「ゴゴスマ」の目標の視聴率として伊佐野部長はまずは「5%を超える」ことを掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日元プロ野球選手の東尾修氏と娘でプロゴルファーの東尾理子が19日、都内で行われたクリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』(11月22日公開)の公開直前イベントに出席し、父娘の愛と絆を描いた本作にちなんで父娘トークを繰り広げ、2人とも理子の夫で俳優の石田純一の父親ぶりをたたえた。本作は、地球滅亡のカウントダウンが迫る中、人類の存亡を懸け、そして愛する家族の未来を守るため、居住可能な新しい惑星を探すという重大な使命を任された人間たちのドラマを描く感動作。マシュー・マコノヒー演じる主人公クーパーが、愛するわが子を残して宇宙に旅立つ際、娘マーフに「必ず、帰ってくる」と約束する。イベント直前に一緒に本作を鑑賞したという2人は、感動して大号泣したという。今まで娘の前で涙を見せたことがないという修氏は、「我慢してたんですけど、ばれちゃって」と恥ずかしそうに話し、理子も「目を開けるのが大変なくらい涙しました」と語った。修氏は「もう少し早く、10年、20年前に見たかった。もっと娘に対して違った形というか…」と、野球選手時代に娘と会う機会が少なかった過去への後悔も見せた。そして、2010年度の第4回ベスト・ファーザー in 関西で、修氏が特別賞のベスト・ファーザー オブ ザ ブライド(花嫁の父)に輝いたという話題から、理子の夫である石田の話に移り、修氏は「今の石田は全国区のベストファーザーにおすすめ。太鼓判を押します」と父親ぶりを絶賛。理子も「お願いすることはないくらい。今の主人は、私と理汰郎にとっては、ベストファーザーです」と力強くコメントした。また、父・修氏がすごい点について、理子が「デッドボールの数!」と日本記録を持つデッドボール数を挙げ、笑いが沸き起こる場面も。「私にとっては、父の誇りなんで。頑張って働いた証ですから」と理子が説明し、修氏も「外国人選手が乱闘で来ますよー! 怖がらずに我慢して、家族のために」と続けると、さらに盛り上がった。その後、理子から修氏へ、手紙をサプライズ披露。本作の"宇宙を超えた父娘の固い約束"にちなんで、守ってほしい約束を伝えた。「子供のころにできなかった旅行に行けるように、長生きしてください。そして、いつか一緒に宇宙旅行に行きましょう」という理子からのお願いに、修氏は「ありがたい」と感激し、「長生きして、娘の後押しも孫の後押しもしたいし、石田頑張れよと肩もたたきたい。旅行は早速行きます」と誓った。(C) 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年11月19日インテルは11日、2 in 1モデルなど最新PCのタッチ&トライイベント「最新パソコンは スゴい! 体験イベント」の開催を発表した。2014年11月15日~2014年12月23日までの期間中に、全国18カ所のショッピングモールでイベントを行う。「最新パソコンは スゴい! 体験イベント」は、ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)の「新しいOffice搭載パソコンはスゴい!」キャンペーンと連動したもの。イベント会場では 2 in 1 PCなどの最新モデルの展示に加えて、それらを実際に触って体験することができる。また、「新しいOffice 搭載パソコンはスゴい!」キャンペーンのメインキャラクターである、東進ハイスクールの林修先生の特別授業コンテンツ「最新パソコン5つのスゴい!」を体験することも可能で、参加者にはオリジナルグッズをプレゼントする。各地域のイベント会場と開催日は以下の通り。
2014年11月13日●推進大使の林修先生、二度目の流行語大賞を狙う?ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)は、年末商戦向けパソコン販売促進施策として、Office Premiumを搭載した最新パソコンを前面に打ち出した「新しいOffice搭載パソコンはスゴい!」キャンペーンを開始した。年末年始商戦を含む2014年1月12日まで実施する。昨年のキャンペーンに引き続き、今年も東進ハイスクールの林修先生をキャンペーンキャラクターに起用。「新しいOffice搭載パソコン推進大使」に任命し、Office Premium搭載パソコンを訴求する。WDLCの金古毅会長代理(日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループOEM統括本部長)は、「昨年(2013年)、林先生には量販店の店員に扮していただいたが、今年は大使として、パソコン業界の顔となって活躍していただきたい」とコメント。林先生は、「新しいOffice搭載パソコンの魅力を多くの人に伝えていきたい。責任が重い役割だが、やり遂げたい」と抱負を語った。WDLCは、PCメーカーやソフトメーカー、量販店などのほか、業界の枠を超えた112社の企業が参加。2007年11月の設立以来、情報機器や情報サービスに関して業界を超えた形で連携し、新たなデジタルライフスタイルの提案を目指している。2011年7月の地デジへの完全移行に伴う、地デジチューナー搭載パソコンの販売促進や、昨年の年末商戦ではWindows XPのサポート終了に関する認知度向上、および新たなパソコンへの乗り換え促進キャンペーンを実施した経緯がある。今年の「新しいOffice搭載パソコンはスゴい!」キャンペーンは、新しいOffice搭載パソコン推進大使となった林先生が、Office Premium搭載パソコンのポイントを訴求。「ずっと最新バージョンのOfficeを使えるから、ずっとおトクなんです」、「たっぷり保存できて、いつでも取り出せる1TBのストレージもついているんです」(OneDrive)、「スマホやタブレットにも対応。外出先から、自宅のパソコンと同じ感覚で編集できるんです」、「毎月60分無料のSkype世界通話がついているので、通話料も節約できるんです」、「教え上手なテクニカルサポートを、無償で何度も受けられるんです」といったメッセージで訴える。なお、すでに発表しているOneDriveの容量無制限化の時期については、決定しだい正式に発表するとのこと。11月12日から全国約3,000店舗の店頭に、順次、キャンペーン用POPを配置。キャンペーンサイトや交通広告、オンライン広告を通じて訴求する。また、Webサイトのクイズに回答してOffice公式アカウントをフォローすれば、誰でも応募できる総額500万円のオープン懸賞を用意。抽選で1組2名に300万円分の世界旅行、4組8名に各50万円分の国内旅行をプレゼントする。加えて、NECパーソナルコンピュータ、東芝、富士通、マウスコンピューター、レノボ・ジャパンというPCメーカー5社(キャンペーン協賛メーカー)の対象製品購入者を対象に、抽選で1000名に5,000円相当のクーポンセットをプレゼントするキャンペーンを行う。そのほか、インテルが全国18カ所のショッピングモールで開催するタッチ&トライイベントでも活動する。日本マイクロソフト コンシューマー&パートナーグループオフィスプレインストール事業統括本部長の宗像淳執行役は、「お金で買えない価値を提供するのが新たなOffice。幸せな笑顔を提供したい」として、Officeで提供される新たな機能を説明。Officeを常に最新版にアップデートして利用できることや、OneDriveによる容量無制限のオンラインストレージ利用、Skypeを利用した月60分間の公衆回線への無料通話、iPadやスマートフォンでもOfficeが利用できるようになるマルチデバイス対応、何度でも電話での問い合わせが可能なマイクロソフトアンサーデスクの利用といったサービスについても説明した。これに対して林先生は、新Officeの機能を自らの仕事や生活にどう利用できるかといった観点から回答。「私の場合は、授業に関するデータをOneDriveに保存すると便利そう。データを信頼できるスタッフと共有できる。しかも、無制限に保存できるということには驚く」とコメント。「だが私は親しい知人が少なく、情報を共有したいと思っている先生はいない」と発言して笑いを誘った。また、「私は、移動距離が日本でもっとも多い予備校講師。今年は300泊しているほど。Officeをどこでも使えるという点は、私にとってありがたい。これは本当にスゴい」とした。無料のテクニカルサポートについては、「分からないことを誰に聞いたらいいのか、こんなことを聞いていいのかという不安があること、さらには従来は最初のコールから90日間に限定されていたため、いつ最初の電話をするのかが勝負だった。それを考えなくていいことは大きい。これは両親にもすすめたい。まずは年賀状に間に合わせたいと思う」と述べた。そのほか、インプレス発行の「できるシリーズ」5冊分(7,000円相当)をOneNote上で閲覧できる形で無償提供。電話サポートだけでなく、解説書でもユーザーサポートできるようにしたことや、来年の干支である羊のイラストをはじめ、年賀状に関するテンプレートを約400種類用意(無料)していることなども説明した。記者会見では、WDLCの理事を務めるPCメーカーの担当者も登壇。NECパーソナルコンピュータ 取締役 執行役員 常務の留目真伸氏は、「今年のパソコンは、新たな提案が盛りだくさん。林先生にはぜひそれを伝えてもらいたい」とコメント。東芝 パーソナル&クライアントソリューション社 国内営業統括部 統括部長の長嶋忠浩氏は、「今年も業界一丸となって市場を盛り上げたい」と語り、富士通 ユビキタスビジネス戦略本部 本部長の高木達也氏は「一緒に盛り上げ、林先生からもご指導をいただきたい」と述べた。また、タレントの坂口杏里さんが登壇。Office搭載パソコンを利用して交換日記が行いやすくなるという事例に関する説明を聞いた。OneDriveを利用して、無制限の容量で知人と日記の内容を共有でき、さらに長い間保管できること。さらにはOneNoteを利用して、様々なデータを入れることができ、交換日記がやりやすくなることなどの説明を受けて、坂口さんは「スゴい」を連発。「みなさんも、家族や仲のいい友達と交換日記をしてほしい」と語った。●パソコン推進大使、ヨドバシカメラAkibaとビックカメラ有楽町へ○ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの店頭でOfficeセミナー記者会見のあと、林先生は、新しいOffice搭載パソコン推進大使の最初の仕事として、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaと、有楽町のビックカメラ有楽町店を訪問。林先生の大使就任と、量販店店頭の展示を同キャンペーン向けに一新したことを記念して、テープカットやくす玉割を行ったほか、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店頭では、「新しいOfficeの3つのここがスゴい」といったタイトルで、「ずっと最新でおトク」、「たっぷり保存いつでも取り出せる」、「マルチデバイス」という3つの観点からOfficeの魅力を伝えるセミナーを行った。ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店頭において、新しいOffice搭載パソコン推進大使就任の抱負を聞かれた林先生は、「新たなOfficeは、本当に便利である。私自身が使っていた感じたメリットや魅力を、多くの人に分かりやすく伝えたい」と述べた。ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの御代川忍店長は、「新しいOfficeについては、ヨドバシカメラの店員も、林先生に負けないぐらい勉強してきた。秋冬モデルのパソコンが出そろい、店員も万全の体制。ぜひ店員に質問してもらって、新しいOfficeを搭載したパソコンを理解して購入してほしい」とコメント。「新たなOfficeの良さを、まだご理解いただいてないお客様も多い。10月17日の新Office登場以降、これまでの訴求は少しおとなしめだったといえる。今日をきっかけにして、もっと盛り上げていきたい。今回の新たなOfficeは、大きな特徴を持ち、良さを訴求しやすい。お客様はOneDriveのサービスに高い関心を寄せている。これまでのパソコンとの差をしっかりと説明していきたい。WDLCという業界全体をあげた取り組みに期待している」(御代川忍店長)。○林先生のポスターを貼ったら売り上げが伸びたまた、ビックカメラ有楽町店の塚本智明店長は、「昨年はWDLCのキャンペーンにおいて、店員に扮した林先生のポスターで売り場の壁を埋めた。新Office搭載パソコンは年末商戦の大きな柱。今年も林先生とともにキャンペーンを推進してきたい。Officeが使いやすくなった点や電話サポートを何度も受けられるといったメリットを訴求したい。また、ビックカメラ全体としては10大特典として様々なサービスを用意しており、新Office搭載パソコンの販売に弾みをつけたい」と述べた。「昨年、林先生のポスターを掲示した途端に売り上げが伸びた。林先生のポスターを掲示することが、そのままパソコンが売れることにつながると考えている。今年は前年に比べて林先生のポスターを1.5倍に増やして、しかもパソコン売り場以外を含む、地下2階から6階まで、すべての売り場にポスター展示を掲示した。ほかの売り場にいっても、パソコンに気付いてもらい、そろそろ買い換えなくてはということも感じてもらいたい。パソコンを売らないと量販店のビジネスは厳しい。その柱になるのが新たなOffice。パソコン市場の低迷を感じないように、これを起爆剤にして盛り上げていきたい。ポスター掲示量が1.5倍ならば、売上高も1.5倍を目指したい」(塚本智明店長)。林先生は、「ビックカメラでは私の写真を売り場に飾っていただく『暴挙』ともいえる展開が見られ、もう少し私のルックスが良ければと反省していた。しかし、今年は店員から大使へと大きく出世しており、昨年以上に年末商戦をみなさんと一緒に盛り上げ、お役に立てればと思っている。少し古くなるが、『いつ買うか、いまでしょ』。そして、見て帰るだけでは『ダメヨー、ダメダメ』ということでお願いしたい」と挨拶して会場を沸かした。さらに「今度は、『スゴい!』で二度目の流行語大賞を狙いたい」として、口を大きくあけて、手を口に当てる「スゴい!」のポーズを披露した。
2014年11月12日ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)は12日、10月17日に発売したOffice Premium搭載PCの販売促進策として、「新しいOffic 搭載パソコンはスゴい!」キャンペーンを開始した。キャネペーンのメインキャラクターは東進ハイスクールの林修氏を起用し、「新しいOffice搭載パソコン推進大使」に任命。Office Premiumの特徴を解説するほか、ユーザー参加型のオープン懸賞、対象製品購入者向けの5000円相当クーポンプレゼントなどを行っていく。オープン懸賞は、抽選で1組2名に300万円分の世界旅行、4組8名に各50万円分の国内旅行がプレゼントされる。キャンペーンサイトのクイズに正解後、Twitterアカウント@MSOffice_JPをフォローし、ハッシュタグ#sugoicampaignを不可した上で、自分のスゴイ!体験をツイートすることで応募できる。また、対象製品購入者向けキャンペーンでは、対象製品を購入したユーザーがキャンペーンサイトから応募することで、抽選で1,000名に約5,000円相当のクーポンセットがプレゼントされる。キャンペーン協賛会員企業は、NECパーソナルコンピュータ、東芝、日本マイクロソフト、富士通、アイ・オー・データ機器、バッファロー、インテル、マウスコンピューター、レノボ・ジャパン、HJホールディングス、レーベル・ゲート の計11社。
2014年11月12日身の周りにあふれているドラマやマンガ、小説などが職業選択に影響を与えることはあるのだろうか? 2015年卒業予定のマイナビ会員を対象に実施した「2015年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」(回答者5,663名)から、理系男子が「就職活動や職業選択をする上で影響を受けた作品」を紹介する。調査期間は2013年12月13日~2014年1月13日。同質問に回答した理系男子245名の結果となる。■半沢直樹(TBSのTVドラマ、及び池井戸潤『半沢直樹シリーズ』文藝春秋)・「金融業界に少し興味を持つようになった」・「銀行員かっこいいと思った」・「大企業内での個人の動きの不自由さを感じた」・「金融業の世界を少しだけ知ることができたので、金融業界に興味を持ちました」■TVドラマ・「『ダンダリン』(日本テレビ系列)…労働基準監査官という職種がどのようなものかわかり、興味をもった」・「『CSI:科学捜査班』(CBS)…科学捜査を仕事にすると決めた」・「『ER 緊急救命室』(NBC)…この作品では薬剤師が手術室に入って医師に薬剤情報を提供するなど、現状の日本とは薬剤師の働く場が大きく違うことに気づき、自身が病院薬剤師として活躍の場を広げようと思うきっかけになりました」・「『GOOD LUCK!!』(TBS系列)…航空業界に興味を持った」・「『ブラッディ・マンデイ』(TBS系列)…パソコンを自由自在に扱う姿が格好良いと感じたため」・「『リーガル・ハイ』(フジテレビ系列)…人との議論する場において、必要だと思われる先読みの力、反対の仕方などを学んだから」・「『相棒』(テレビ朝日系列)…起きていることの原因やその裏側を考える癖がついた」■考え方が参考になったマンガ・「『Dr.スランプ』(鳥山明/集英社)…則巻千兵衛の、道具を自作し、自分や周囲の人間の生活に役立てる姿勢に感動した」・「『NHKにようこそ!』(原作:滝本竜彦、作画:大岩ケンヂ/角川書店)…自分の書いたESを人に見せるのが怖かったけど上記の漫画を読んだことで自分の視野の狭さに気がつき、積極的に人に関わるようになった」■職業の参考になったマンガ・「『銀の匙 Silver Spoon』(荒川弘/小学館)…農業に興味はなかったが、農業機械等に興味がわくようになった」・「『宇宙兄弟』(小山宙哉/講談社)…エンジニアになるということを確信させてもらったから」・「『動物のお医者さん』(佐々木倫子/白泉社)…動物が好きなので生物方面に行こうと思った」・「『ドラえもん』(藤子・F・不二雄/小学館)…人型ロボットや秘密道具のようなものを見て、将来はこのようなものを作りたいと思い、その実現のために必要な技術を割り出し、行きたい職業を決定した」・「『もやしもん』(石川雅之/講談社)…自分と同じ農学部という舞台で、さらに微生物に携わっているという点が共通しているため、微生物に対する興味関心が以前よりさらに増して、自分の知らなかった職業のおもしろさを教えてくれたから」■小説・「『クライマーズ・ハイ』(横山秀夫/文藝春秋)…マスコミの職場の忠実に描かれていて関心を持つことができた」・「『こころ』(夏目漱石)…この本の中で登場人物のKが『精神的向上心のないものはただの馬鹿だ』と言った。これを受けて自分も精神的向上心を常に持っていたいと思い、そのような考えに共感されるまたはそのような考えが評価されるところに就職したいと思う」・「『沈黙の春』(レイチェル・カーソン/新潮社)…食や生活の安全に関わる仕事がしたいと思えた」・「『数学ガール』(結城浩/ソフトバンククリエイティブ)…作者のことをいろいろ調べアルゴリズムとかに興味をもった」■作りたくなった映画・「『トランスフォーマー』…この映画は車が多く登場したので、私は工業の強い企業に入って日本が誇れる車を開発、もしくはそれに関係した仕事に従事したいと思いました」・「『スターウォーズシリーズ』…宇宙船やライトセイバーなど、自分で映画の中に出てくるようなものを作りたいと思い、高専に入学し、ものづくりについて深く学びました。現在の就職活動でも、ものづくりを通して社会に貢献できる仕事を中心に企業を見ています」・「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』…生ゴミを燃料として使ってるのをみて、エネルギー関連に興味を持った」■考え方などに影響を受けた映画・「『スティーブ・ジョブズ』…大企業を支えている人間は小さいところから大きな努力に、よって生まれたところに影響しました。諦めない心と好奇心と執着によって生まれた大企業だと思います。自分もこのように夢を実現できるように努力をしていきたいと思っています」・「『黒部の太陽』…高度経済成長期のインフラ確保に努めた先人たちの努力・意思に感服し、インフラ業界を志望するきっかけとなった」・「『ソーシャルネットワーク』…ハーバード大学の学生がfacebookを設立するエピソードで、同じ学生と言う立場でもこなしている事が同じ学生とは思えないほど、専門性が高いと思った。そのことから、自分の専門性を学ぶ意識に影響を受けた」・「『プラダを着た悪魔』…仕事の大変さ、憧れだけでは成就しないこと、自分から変わらなければ何も変わらないこと、を学んだ。自分を飾らないことが大事だというメッセージが込められていたと感じ、自分もありのままで生きようと思った」・「『風立ちぬ』…航空関係イコールパイロットとしか目を向けていなかったけど|映画をみて、いろいろな仕事があると実感した」・「『風立ちぬ』…技術者のかっこよさ、誇り」■就職活動の参考になった・「『ミス・パイロット』(TBS系列)…就職活動をしている学生の頃から描かれていて、選考会などの様子が鮮明でした。パイロットなど、すごく難しい世界で、限られた人だけや、固定概念を持ってしまいがちですが、就職活動は1度きりであり、チャレンジできる場なんだと感じました」・「『就職活動の神様』(ユーキャン)…就活についての考え方や意気込み、スケジュールなどを改めて見直す機会が持てました」・「『就職四季報』(東洋経済)…企業研究の際、安定性などの情報を得るのに役立った」・「『宇宙兄弟』(小山宙哉/講談社)…実際に採用の選考が進む過程を見ることで、その立場を自分に置き換えながら考えることができる」・「『アイカツ!』…アイカツ! に出てくるキャラクターのアイドルに対する考え方と自分の就活に対する考え方がよく似てるから」■その他・「『涼宮ハルヒの憂鬱』…この作品に出会い、虜になったことが、アニメ文化に深く触れるきっかけになりました。そして、世にもっとアニメ文化を広められるような職に就きたいと思うようになりました」・「『エースコンバットシリーズ』(バンダイナムコゲームス)…戦闘機から飛行機に興味を持ち、航空宇宙業界を目指すようになった」・「『プロジェクトX ~挑戦者たち~』(NHK)…技術系の職業に就きたいと考えるようになった」・「『いつやるか? 今でしょ!』(林修/宝島社)…自分の考えの中に新たに、『慢心をしない』がプラスされました。必ず世の中の負け組と呼ばれる人には共通点があるという説論ででたのが慢心でした。これを読んだ時すぐに具体的な例が頭をよぎったので事の重要性を理解できました。なので、自分も就活の成功や物事に取り組むに当たってまず慢心せず常に向上心を持とうと思うようになりました」■総評文系男子にも影響を与えていたドラマ『半沢直樹』は、理系男子にも影響大だった。金融と言えば文系のイメージがあるかもしれないが、理系のトップクラスを求めている企業も多いため注目を受けたのは良かったのではないだろうか。また、理系男子で特徴的だったのが「●●の研究に興味を持った」という視点。たとえば『ドラえもん』によって秘密道具をつくってみたいと理系を志したり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でエネルギーに興味を持ったりと、目のつけどころがひと味違うようだ。『風立ちぬ』『動物のお医者さん』『ER 緊急救命室』など、理系専門職について書かれた作品も人気を集めた。就活市場では人気の理系男子、「作ってみたい」が大きな原動力になっている様子がよくわかる。就職してからもその気持ちを忘れずにいれば、どんどん魅力的なものを世の中に生み出してくれることだろう。調査時期: 2013年12月13日~2014年1月13日調査対象: マイナビ会員調査数: 理系男子245名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年10月30日JR西日本は17日、持続的なSL(蒸気機関車)動態保存に向けた取組みとして、「SL専用検修庫の新設」「D51(デゴイチ)の本線運転の復活」について発表した。同社管内には、国鉄時代の1979(昭和54)年から運行開始された「SLやまぐち号」や、全国から選りすぐりのSLを集めた梅小路蒸気機関車館をはじめ、北陸本線米原~木ノ本間で「SL北びわこ号」の季節運行を実施するなど、SL動態保存に取り組んできた。これらの歴史的経緯に加え、多くの利用者から好評を得ていることも考慮し、「今後少なくとも数十年程度は安定的にSL動態保存が継続できる体制」を整備することとした。SL専用検修庫は解体検査に特化した専用検修庫として、「京都鉄道博物館」(2016年春オープン予定)に隣接する梅小路運転区内に新設される。ボイラー検修場を設置し、天井クレーンなどの大型装置を一新して車両整備の作業性向上を図るほか、ペデストリアンデッキで「京都鉄道博物館」との一体化を図り、SL検修の作業風景も見学可能になるという。SL専用検修庫の使用開始は2015年度秋以降を予定している。「デゴイチ」の愛称を持つ蒸気機関車D51形の本線運転復活も発表された。現在、おもに梅小路蒸気機関車館で「SLスチーム号」に使用されるD51形200号機(1938年、国鉄浜松工場で製造)の大規模修繕と本線運転用の改造を実施し、C56形に置き換えて「SLやまぐち号」「SL北びわこ号」の牽引機関車として使用するとのこと。使用開始は2017年度以降とされた。なお、JR西日本はSL動態保存のための設備投資を行うとともに、SL独特の技術を備える社員の中長期的な人材確保と実務能力の維持向上も推進するとしている。
2014年10月18日東武鉄道は11月16日、森林公園検修区(埼玉県滑川町)にて、「東上線森林公園ファミリーイベント2014」を開催する。東上線の秋の恒例イベントとして、2009年から毎年開催しているもので、普段では立ち入れない車両検修区を一般公開し、各種見学や体験、車両撮影会などを行う。今年は東上線開業100周年記念として、東上線を代表する8000系車両の歴代カラー3種類が初めて勢ぞろいする車両撮影会を実施。現行(3代目)のカラーリングに加え、導入当初のツートンカラー塗装を再現した8111号編成、2代目のセイジクリーム塗装を再現した81111号編成が撮影できる。車両の間近で撮影できる時間帯と、全車両を遠景から撮影できる時間帯をそれぞれ設けるという。その他、車庫見学(事前応募制)、鉄道施設保守車両の作業実演、車両洗浄線の体験乗車、子供制服着用体験、鉄道グッズや埼玉県B級ご当地グルメなどの販売、東武博物館の名誉館長によるトークショーなどを実施する。イベント開催時間は10~15時、入場は14時30分まで(雨天決行、荒天中止)。来場者プレゼントとして、8000系セイジクリーム塗装車両デザインの東上線オリジナルリフレクターを配布する(なくなり次第終了)。イベント開催を記念し、車両撮影会で展示するツートンカラー車両(8111号編成6両)とセイジクリーム塗装車両(81111号編成4両)を連結し、2種類のリバイバルカラー車両による特別編成として営業運転を行う企画も実施。この特別編成列車は今年5月1日の東上線開業100周年記念セレモニーで運転したもので、それ以来の登場となる。運転区間ならびに運転時刻は、志木駅6時47分発・池袋駅7時14分着、池袋駅7時19分発・森林公園駅8時31分着。全行程とも一般営業列車として、普通運賃で乗車できる。森林公園駅到着後は連結を解除し、8111号編成・81111号編成ともにイベント会場にて車両撮影会に登場する。
2014年10月10日小金井市の江戸東京たてもの園で9月11日(木)、「ジブリの立体建造物展」の動員10万人突破セレモニーが行われ、『思い出のマーニー』の米林宏昌監督と、米林監督が“モデル”とされるカオナシが揃い踏み。米林監督は「こういう機会は初めて」と照れていた。7月10日から江戸東京たてもの園で開催されている同展では、スタジオジブリの出発点である『風の谷のナウシカ』から、『思い出のマーニー』まで作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、美術設定といった貴重な資料が展示されているほか、本展覧会のために制作された『千と千尋の神隠し』の“油屋”の立体建造物が来場者を出迎える。2002年に同園で開催された「千と千尋の神隠し展」を上回るペースで、動員10万人を突破し、セレモニーでは幸運にも10万人目の来場者となった竹内美晴さん(19歳)、佐々木春希さん(18歳)に米林監督直筆のイラスト色紙などがプレゼントされた。プライベートでも足を運んだという米林監督は、「いい展示ですよね。ラピュタやナウシカといった何度も観ている作品の背景原画に直接触れると、こういう世界観を作り出す宮崎(駿)さんの頭って、どんな構造しているんだろうと思う」と巨匠の発想力に改めて最敬礼だった。セレモニーには米林監督とカオナシに加えて、トトロも駆けつけ、来場者は大喜び。また、トトロは現在、墨田区の江戸東京博物館で開催される「思い出のマーニー×種田陽平展」に“出張”することも明らかになった。トトロが姿を現すのは、9月12日(金)から最終日の9月15日(月・祝)まで。「ジブリの立体建造物展」は12月14日(日)まで江戸東京たてもの園で開催中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:思い出のマーニー 2014年7月19日より全国東宝系にて公開(C) 2014 GNDHDDTK
2014年09月11日『レオン(LEON)』表紙モデルのパンツェッタ・ジローラモ、武田修宏、槙野智章、LEON編集長・前田陽一郎がメンズファッションについて語るトークショー「ISETAN MEN’S×LEONスペシャルトークショー Supported by KDDI」が1月13日、伊勢丹新宿店メンズ館で行われた。このトークショーは、14日まで同店で開催された「ピッティ・イマジネ・ウォモ・アット・イセタンメンズ(PITTI IMAGINE UOMO 84 at ISETAN MEN’S)」にあわせて行われたイベント。同館では期間中、イタリアの世界最大の紳士服見本市「ピッティ・イマジネ・ウォモ(Pitti Immagine Uomo)」(以下、ピッティ)を再現し、14SSのトレンドアイテム販売や、来店客のファッションスナップ撮影などを敢行した。トークショーでは、ジローラモは「タリアトーレ(TGLIATORE)」のカモフラージュ柄ジャケット、武田は「ラルディー二(LARDINI)」のマドラスチェック柄ジャケットと「ジー・ティー・アー(G.T.A)」のサーモンピンクのパンツ、槙野はタリアトーレのネイビージャケットとジー・ティー・アーの白パンツ、前田は「エムズ ブラック(m’s braque)」のネイビースーツに白スニーカーという出で立ちで登場。トーク中、同館来店客のスナップがスクリーンに映し出され、登壇者がコメント。ベストスナップ賞には、オフホワイトのムートンコートに細身のデニムを合わせた男性が選ばれ、サイン色紙が贈られた。4人はスナップの感想として、大人のオフのスタイリングのヒントになるコーディネートが多々あった。どこかに明るく色でアクセントをつけたりと、自分のキャラクターと遊び心を組み合わせたファッションを楽しんで欲しいとコメント。ピッティのスナップは今やイベント名物。実は『レオン』がパイオニアだという。「12年前に『レオン』がピッティの来場者を取り始めたのが最初。モデルのような体型ではないリアルな体型を生かしたスタイリングが見られ、とても参考になる。その後世界中の媒体が撮影しに来るようになり、現在では場所取りが大変で、ランウエイのようになっている」と前田氏。最後は抽選会が行われ、参加者との撮影会が行われてイベントは締めくくられた。
2014年01月16日本炭釜とは?炭の内釜でしょ! 林先生のスペシャル集中講義が開講三菱電機株式会社が展開する、“お米”と“炊飯”について学べる情報サイト「お米塾」では、話題の予備校講師である林修先生による三菱IHジャー炊飯器の本炭釜に関するスペシャル集中講義を開講しました。「お米を活かす、おいしい内釜は何か?炭でしょ!」をキーワードに、本炭釜で炊くごはんのおいしさの秘密を林修先生が分かりやすく講義しています。『お米塾』×ロク ファーム アタラタ全国各地の新米10品種を楽しむ試食会を実施林先生のスペシャル集中講義開講に先駆け、「お米塾」では、2013年11月29日(金)に新米の試食イベントを開催しました。今回は、宮城県名取市に今年9月にオープンした、六次産業や地域の生産者と消費者のコミュニティ育成などを推進する「ロク ファーム アタラタ」との共同開催。「お米塾」講師が、一般参加者を対象に、新米の魅力を盛りだくさんに解説しました。「おいしい炊飯講座」(講師:三菱電機ホーム機器(株)松村 眞介)では、おいしいごはんを炊くための基本となるお米の正しい計量や研ぎ方を解説。「銘柄の楽しみ方講座」(五ツ星お米マイスター佐藤貴之氏)では、「お米塾」の講師でもある佐藤貴之氏が、本年度の新米の出来映えや、試食会でご用意した「三菱電機オリジナルブレンド米」や、宮城県生まれの注目の新品種「金のいぶき(玄米)」を含む10品種の特徴などについて解説。自宅で美味しいお米を炊くには、「よりお米とお水の計量を正確にすることが大切。」なんだそうですよ。「ごはんが進むおかず。3分クッキング!」では、和気あいあいとした雰囲気の中、実際にクッキング。締めの「新米炊き分け試食会」では、「蒸気レスIH 本炭釜」の「銘柄芳潤炊き」機能によって炊き分けられた新米10品種の食べ比べが行われました。オリジナルブレンド米10kgが100名様に当たるクイズキャンペーンも実施中!「お米塾」では、現在、三菱電機オリジナルブレンド米10kgが100名様に当たるクイズキャンペーンも実施中です。「三菱電機オリジナルブレンド米」は三菱電機契約農家で栽培している宮城を代表する銘柄「ひとめぼれ」、「ササニシキ」、「ひとめぼれ」と「ササニシキ」を交配した新品種「東北194号」の3品種を、五ツ星お米マイスターの佐藤貴之氏監修のもと、黄金比率で混ぜ合わせた「お米塾」限定のお米です。応募方法は、簡単なクイズに答えるだけ。ぜひ、この機会にスペシャルブレンド米を堪能してみてはいかがですか?<参考>◆三菱電機『お米塾』◆『お米塾』林 修先生による、スペシャル集中講義◆『お米塾』三菱電機オリジナルブレンド米キャンペーン※応募期間は、2014年1月8日(水)迄。
2013年12月06日