今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気「撥音ネーム」をお届けします。撥音とは「ん」のことで、撥音が入ることでリズムもよくなり、活発な明るい印象の名前になります。今回は「撥音ネーム」から、特に人気の名前TOP8をご紹介します。 1位れん「れん」は2019年のよみランキングで13位にランクイン。2018年、2019年の名前ランキングでは「蓮」が2年連続首位を獲得していて、大人気の名前です。水面に浮かぶ「蓮」の花は、仏教で用いられる花としても有名です。「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられますね。 2位けんと「けんと」は2019年のよみランキングで36位にランクイン。2019年の名前ランキングでは「絢斗(主なよみ:あやと、けんと)」が56位、「健人(けんと)」が66位にランクインしています。「けんと」と言えば、有名人では俳優の山崎賢人さんや賀来賢人さん、林遣都さんが同名で活躍されており、イケメンの印象もありますね。 3位れんと2019年のよみランキングで59位にランクインしたのは「れんと」。落ち着いた雰囲気でどことなく古風な印象の名前です。「れん」とよむ漢字には、漢字ランキング29位の「蓮」のほか、「廉」「漣」などがあります。「人」「斗」「士」などの「と」と組み合わせてみてもいいですね。 4位りんたろう「りんたろう」は2018年のよみランキング89位から、2019年は68位へと大幅にランクアップ。近年注目の名前です。「りん」には、漢字ランキング98位の「凛」や、「凜」、「倫」などを使ってもいいですね。「倫」は仲間という意味もあり、「友人に恵まれますように」という願いを込めて名づけるのも良いでしょう。 5位かんた2019年のよみランキングで72位にランクインしたのは「かんた」。2019年の漢字ランキングでは2位が「大」、3位が「太」にランクインしており、「~た」というたくましいイメージの「た止めネーム」も人気があることがわかります。「完太」「完多」「貫太」「寛太」などの漢字が考えられ、親の願いに合わせた字を選ぶのもいいですね。 6位しゅん呼びやすく爽やかなイメージの響きの「しゅん」は、2019年のよみランキング81位にランクイン。有名人では俳優として活躍されている小栗旬さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「しゅん」とよむ漢字には、「隼」「舜」「瞬」「駿」「峻」など、見た目もさわやかさで凛々しさを感じられる漢字が多くあります。 7位ゆうしん2018年はランキング圏外だったものの、2019年は87位へとランクアップしたのは「ゆうしん」。2019年の名前ランキングでは6位に「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま、ゆうしん)」がランクイン。「悠久」「悠然」などをイメージする「悠」から、広大な自然や時の流れを感じますね。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 8位じん「じん」は2019年のよみランキングで95位にランクイン。2019年の名前ランキングでも55位に「仁」がランクインしています。「仁」と言えば、テレビドラマの「JIN‐仁‐」で大沢たかおさん演じる医師、「南方仁」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。漢字ランキングでも20位にランクインした「仁」は、隣人愛や同情の気持ちを意味し、「思いやりのある優しい人になって欲しい」という願いも感じられるようですね。 男の子の「撥音ネーム」TOP8をご紹介しました。元気ではつらつとした印象の撥音ネーム。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:80,062件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年04月16日映画『恋する寄生虫』が、2021年11月12日(金)に全国ロードショー。林遣都と小松菜奈がW主演を務める。新鋭作家のラブストーリーが待望の映画化「恋する寄生虫」は、小説「三日間の幸福」や、2019年に第40回吉川英治文学新人賞候補入りした「君の話」などを手掛け、新鋭作家として期待を集める三秋縋の代表作。心の痛みを抱えた孤独な若者の切ない恋愛に涙する、切なくも美しいラブストーリーだ。そんな「恋する寄生虫」が、待望の実写映画化。恋をあきらめていた不器用な若者たちの姿を描く。『恋する寄生虫』あらすじ潔癖症で人と関わることができない青年・高坂賢吾。ある日、見知らぬ男から視線恐怖症で不登校の高校生・佐薙ひじりと友だちになって欲しい、という奇妙な依頼を受ける。態度の悪い佐薙に辟易する高坂だったが、それは弱さの表れだと気付き次第に共感を抱くようになる。世界の終わりを願っていたはずの孤独な2人はやがて惹かれ合い、恋に落ちていくが…。林遣都&小松菜奈W主演高坂賢吾役:林遣都極度の潔癖症に苦しむ孤独な青年・高坂賢吾。人と関わることができずに生きてきた。見知らぬ男から、不登校の高校生・佐薙ひじりと友達になって面倒を見てほしいという依頼を受けたことから物語がスタートする。高坂賢吾を演じるのは、映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』や『コーヒーが冷めないうちに』で好演した林遣都。『恋する寄生虫』について、「きっと今まで見たことのない恋愛映画になっていると思うので、登場人物それぞれの感情の変化を想像しながら楽しんでほしい」とコメントした。佐薙ひじり役:小松菜奈寄生虫が好きで、視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙ひじり。友達になろうとする高坂に対して、露悪的な態度をとる。ただそれは自身の弱さや孤独を隠すためのものであった。ひじりを演じるのは『糸』『さよならくちびる』でヒロインを演じた小松菜奈。佐薙という難しい役について、「迷いや不安もあったが、撮影が進んでいく中で彼女を理解していき、最後には素直に感情をぶつけられた」とコメントしている。その他の登場人物(キャスト)和泉役:井浦新高坂の前に突如現れ、佐薙と引き合わせる謎の男。瓜実裕役:石橋凌ひじりの祖父。監督は柿本ケンサク監督は、CMやミュージックビデオを中心に多岐にわたり活躍を広げる異才・柿本ケンサク。脚本は、『長い散歩』『眉山―びざん―』『トワイライト ささらさや』の山室有紀子が手がけた。主題歌はAwichの新曲「Parasite in Love」主題歌を担当するのは、Spotifyが日本のヒップホップカルチャーを紹介するプレイリスト “+81 Connect” のアンバサダーに選出した注目のラッパーAwich(エイウィッチ)。Awichが映画からインスパイアを受けて書き下ろしたエモーショナルな新曲「Parasite in Love」が、主題歌となる。新進気鋭アーティスト13組が劇伴を担当また、常田大希主宰のmillennium parade(ミレニアム・パレード)にも参加する石若駿やBlack Boboi(ブラックボボイ)をはじめとする気鋭アーティスト13組が劇伴を担当。これまで多くのミュージックビデオを手掛け、音楽業界でも名を馳せる柿本ケンサク監督の声掛けにより、コラボレーションが実現した。【詳細】『恋する寄生虫』公開時期:2021年11月12日(金)監督:柿本ケンサク脚本:山室有紀子出演:林遣都、小松菜奈、井浦新、石橋凌主題歌:Awich「Parasite in Love」<劇伴アーティスト>Christian Fennesz、石若駿、MIRRROR、明星/Akeboshi、白戸秀明、Meirin(ZOMBIE-CHANG)、角銅真実、Cony Plankton (TAWINGS)、Black Boboi、Julia Shortreed、東京塩麹、Sarah Hemi、Miyu Hosoi
2020年04月11日若者を中心に絶大な支持を得る作家・三秋縋による、10万部を突破したヒット作を原案とした映画『恋する寄生虫』が2021年に公開されることが決定。林遣都と小松菜奈がダブル主演にして初共演を果たす、切なくも美しいラブストーリーだ。ウェブ上で作品を発表したことがきっかけで、2013年に“メディアワークス文庫”から作家としてデビューした三秋。2作目の『三日間の幸福』が22万部を超えるベストセラーとなり、2019年には『君の話』が第40回吉川英治文学新人賞候補入りし、大きな話題となった。そんな新鋭作家の代表作である『恋する寄生虫』を原案とした本作には、フレッシュな俳優と新鋭監督が集結している。主演を務めるのは、NHKの連続テレビ小説『スカーレット』での好演も記憶に新しい林。ダブル主演として、『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『糸』の小松が相手役を務める。若手ながら演技力に定評のあるふたりが、本作で待望の初タッグを組むことになったのだ。林が極度の潔癖症が原因で誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂に、小松が視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙に扮し、繊細で儚い恋物語を紡いでいく。監督を務めたのは、CMやミュージックビデオを中心に、多岐にわたり活躍を広げる異才・柿本ケンサク。近年では、長澤まさみ出演の“UNDER ARMOUR”や、菅田将暉と中村倫也が共演した“アサヒスーパードライ”など、話題のCMを手がけている。また脚本は、『長い散歩』『眉山-びざん-』『トワイライト ささらさや』などの山室有紀子が務めている。あわせて、林、小松、監督である柿本のコメントが公開された。■林遣都(高坂賢吾役)『恋する寄生虫』は普通の恋愛映画ではないファンタジックな要素もありつつ、軸として描かれるのは人の心の変化です。人生に行き詰っていた人間が、誰かと出会って感じたことのない喜びを味わい、思いがけないところにたどり着く。この映画も、誰も想像出来ない世界が広がっている新しいラブストーリーになっていると思います。物語は高坂と佐薙の二人の関係性をメインに進んでいきますがさらに内容や設定にも一癖あり難しい役柄です。毎回想像を超えるアイディアをくださった柿本監督に出会えたこと、そして小松さんとお互いの心を通わせながら気持ちをぶつけ合いお芝居できた撮影の日々はとても印象深いものとなりました。きっと今まで見たことのない恋愛映画になっていると思うので、観ていただける皆さんには登場人物それぞれの感情の変化を想像しながら楽しんで頂ければ嬉しいです。世の中がいつ抜け出せるか分からない大変な危機に瀕していますが、細心の注意を払い、一刻も早く穏やかな日常が再び訪れることを心から祈っています。■小松菜奈(佐薙ひじり役)“寄生虫”がキーワードになるラブストーリーという今までにないユニークな作品で、柿本監督と林さんとこの作品でご一緒できたことは非常に光栄でした。社会に馴染めない不器用なふたりの恋愛は初々しく新鮮で、佐薙ひじりを演じる日々はとても愛おしく楽しい時間でした。視線恐怖症に苦しむ繊細なキャラクターである佐薙ひじりを演じるうえで、迷いや不安もありましたが、撮影が進んでいく中で彼女を理解していき、最後には素直に感情をぶつけられたと思います。林さんの現場に挑む姿勢は勉強になることばかりでした。演じる役や作品に対する姿勢やアプローチがとてもカッコ良く、そしてセリフや演技について相談すると倍にしてアドバイスを返してくれました。今回ご一緒できてとても嬉しかったです。素敵な物語に柿本監督の個性が混ざり合い、きっとこれまでにない新しい作品になっていると思うので、ぜひみなさんにも楽しんで観て頂けたら嬉しいです。今や明日何が起こるか分からない不安定な状況が続いていますが、一日も早く世の中に明るい光が差す事を心より願っています。■柿本ケンサク(監督)・『恋する寄生虫』をどのように映画化したいと考えたか僕は『恋する寄生虫』というラブストーリーを通して“心”の在り方について描きたいと考えました。人間の心はどこにあるのか?心は目にも見えないし形もないけど確かにそこにある。主人公のふたりは虫に寄生され、そのせいでこの社会に馴染めずにいます。社会不適応に苦しむふたりこそが弱さを知る者なのです。今、社会全体が大変な状況に置かれている中、自分を含む多くの人が未来への希望を失う危機に瀕しています。こういう状況だからこそ、本当に大切なものが何かを見失わないよう常に自分自身の心に耳を傾けたい、そんな思いを込めて現場に臨みました。・林遣都、小松菜奈について林さんが、この映画に心を、小松さんが命を与えてくれました。主人公ふたりが抱える不安や悩みは目に見えるものではなく、心の奥の方に隠れています。そんな弱さを演じるのは簡単なことではない。その弱さに真剣に向き合ってくれたことに僕は日々、学びを得ました。結果、僕が想像していたものを遥かに超え、新しい物語へと成長させてくれました。『恋する寄生虫』2021年公開
2020年04月08日林遣都と小松菜奈が初共演でW主演を務める映画『恋する寄生虫』の公開が決定。誰かを好きになることなど一生ないと諦めていた孤独で不器用な2人が出会い、運命の恋に落ちる感動の物語を描く。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気づき、共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていくが――。本作は、10~20代をはじめとする若者に人気の三秋縋による、10万部突破の同名ヒット作が原案。切なくも美しいラブストーリーを、CMやMVを手掛ける柿本ケンサクが監督、『眉山』の山室有紀子が脚本を担当し映画化する。本作でW主演を務めるのは、先日放送終了した連続テレビ小説「スカーレット」への出演も話題となった林遣都と、『溺れるナイフ』『さよならくちびる』『糸』などに出演する小松菜奈。林さんは、極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる高坂賢吾を、小松さんが視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙ひじりを演じる。本作について「誰も想像出来ない世界が広がっている新しいラブストーリーになっていると思います」と明かした林さんは、「毎回想像を超えるアイディアをくださった柿本監督に出会えたこと、そして小松さんとお互いの心を通わせながら気持ちをぶつけ合いお芝居できた撮影の日々はとても印象深いものとなりました」とふり返る。小松さんは「社会に馴染めない不器用な二人の恋愛は初々しく新鮮で、佐薙ひじりを演じる日々はとても愛おしく楽しい時間でした。視線恐怖症に苦しむ繊細なキャラクターである佐薙ひじりを演じるうえで、迷いや不安もありましたが、撮影が進んでいく中で彼女を理解していき、最後には素直に感情をぶつけられたと思います」とコメント。今回初共演となる林さんについては「林さんの現場に挑む姿勢は勉強になることばかりでした。演じる役や作品に対する姿勢やアプローチがとてもカッコ良く、そしてセリフや演技について相談すると倍にしてアドバイスを返してくれました。今回ご一緒出来てとても嬉しかったです」と語っている。『恋する寄生虫』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年04月08日俳優の林遣都と小松菜奈が、映画『恋する寄生虫』(2021年公開)にW主演することが8日、明らかになった。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。林が極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂に、小松が視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙に扮し、繊細で儚い恋物語を紡いでいく。監督を務めたのは、CMやミュージックビデオを中心に多岐にわたり活躍を広げる柿本ケンサク。TOYOTA、コカ・コーラ、ユニクロ、Kanebo、Panasonicなどの企業CM、近年では、長澤まさみ出演の「UNDERARMOUR」や、菅田将暉と中村倫也が共演した「アサヒスーパードライ」など話題作を手掛ける。さらに、脚本は『長い散歩』『眉山―びざん―』『トワイライトささらさや』などの山室有紀子が手がける。○林遣都 コメント『恋する寄生虫』は普通の恋愛映画ではないファンタジックな要素もありつつ、軸として描かれるのは人の心の変化です。人生に行き詰っていた人間が、誰かと出会って感じたことがない喜びを味わい、思いがけないところにたどり着く。この映画も、誰も想像出来ない世界が広がっている新しいラブストーリーになっていると思います。撮影もこれまでに味わったことがない印象的なものでした。物語は高坂と佐薙の2人の関係性をメインに進んでいきますがさらに内容や設定にも一癖あり難しい役柄です。毎回想像を超えるアイディアをくださった柿本監督に出会えたことは、大事な出会いになりました。小松さんは、自分の役の気持ちを大事に演じられる印象があり、とてもストイックで、しっかりお互いの心を通わせながら気持ちをぶつけ合うことが出来ました。きっと今まで見たことのない恋愛映画になっていると思うので、観ていただける皆さんには登場人物それぞれの感情の変化を想像しながら楽しんで頂ければ嬉しいです。世の中がいつ抜け出せるか分からない大変な危機に瀕していますが、細心の注意を払い、一刻も早く穏やかな日常が再び訪れることを心から祈っています。○小松菜奈 コメント“寄生虫”がキーワードになるラブストーリーという今までにないユニークな作品で、柿本監督と林さんとこの作品でご一緒出来たことは非常に光栄でした。社会に馴染めない不器用な二人の恋愛は初々しく新鮮で、佐薙ひじりを演じる日々はとても愛おしく楽しい時間でした。視線恐怖症に苦しむ繊細なキャラクターである佐薙ひじりを演じるうえで、迷いや不安もありましたが、撮影が進んでいく中で彼女を理解していき、最後には素直に感情をぶつけられたと思います。林さんの現場に挑む姿勢は勉強になることばかりでした。演じる役や作品に対する姿勢やアプローチがとてもカッコ良く、そしてセリフや演技について相談すると倍にしてアドバイスを返してくれました。今回ご一緒出来てとても嬉しかったです。素敵な物語に柿本監督の個性が混ざり合い、きっとこれまでにない新しい作品になっていると思うので、ぜひみなさんにも楽しんで観て頂けたら嬉しいです。今や明日何が起こるか分からない不安定な状況が続いていますが、一日も早く世の中に明るい光が差す 事を心より願っています。○監督:柿本ケンサク コメント・『恋する寄生虫』をどのように映画化したいと考えたか僕は『恋する寄生虫』というラブストーリーを通しての在り方についてを描きたいと考えました。人間の心はどこにあるのか? 心は目にも見えないし形もないけど確かにそこにある。主人公の2人は虫に寄生され、そのせいでこの社会に馴染めずにいます。社会不適応に苦しむ2人こそが弱さを知る者なのです。今、社会全体が大変な状況に置かれている中、自分を含む多くの人が未来への希望を失う危機に瀕しています。こういう状況だからこそ、本当に大切なものが何かを見失わないよう常に自分自身の心に耳を傾けたい、そんな思いを込めて現場に臨みました。・林遣都、小松菜奈について林さんが、この映画に心を、小松さんが命を与えてくれました。主人公2人が抱える不安や悩みは目に見えるものではなく、心の奥の方に隠れています。そんな弱さを演じるのは簡単なことではない。その弱さに真剣に向き合ってくれたことに僕は日々、学びを得ました。結果、僕が想像していたものを遥かに超え、新しい物語へと成長させてくれました。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2020年04月08日中村倫也が私立探偵・明智五郎に扮し、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」。この度、財前直見、モロ師岡の出演が決定した。もうすぐ最終回を迎える連続テレビ小説「スカーレット」では、主人公の幼なじみ・信作(林遣都)の明るい母を演じている財前さん。今回本作で演じるのは、超グルメな探偵・明智の超味オンチな母・寿々栄。代々続く一流デパート・扇屋百貨店に嫁入り、現在は副社長として経営手腕を発揮。明智がこの世で唯一頭の上がらない存在でもある。「子供のことを愛しているのだけれど、何処か不器用で面白いキャラクター」と演じる役の印象を明かした財前さんは、「息子の五郎役の中村倫也さんは、原作にぴったりの麗しさと優雅さを持っていて、食材の魅力を引き出すシェフのように、周りの役者さん達のキャラクターを上手く引き出しています。苺役の小芝風花ちゃんとのコンビも、兄妹のように仲が良くて微笑ましいです」と撮影の様子を語る。そして「母としては、扇屋百貨店の跡継ぎとなる五郎が、どんな人と恋に落ちるのかが気になる所ではありますが、素材の味を引き立てるスパイスのような存在になれるように楽しみながら頑張りたいと思います」と意気込んでみせた。なお、寿々栄は第2話より出演する予定となっている。また、モロさんが明智家を守る執事の小松崎役に決定。寿々栄の夫で五郎の父・大五郎役は、評論家・宮崎哲弥が写真のみで出演する。新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」は4月12日放送スタート(レギュラー放送枠毎週日曜日22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年03月27日本屋大賞ノミネートの人気ベストセラー小説を、有村架純主演、伊藤健太郎、波瑠、林遣都、吉田羊、石田ゆり子らの出演で映画化した『コーヒーが冷めないうちに』が、3月11日(水)深夜にTBSで地上波初放送される。「本屋大賞2017」にノミネートされたSNSで「4回泣ける!」と話題の川口俊和による原作を、『八日目の蝉』『マエストロ!』「わたし、定時で帰ります。」などの奥寺佐渡子が脚本を担当、「中学聖日記」「グランメゾン東京」など数々のドラマを手掛けている塚原あゆ子が映画監督として初めてメガホンを取った。主人公の時田数には連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロイン・谷田部みね子役や、「中学聖日記」の主人公・末永聖役のほか『フォルトゥナの瞳』などの映画にも出演する有村さん。数に思いを寄せる大学生の新谷亮介には「今日から俺は!!」の“とんがり頭”伊藤真司役や、放送中の連続テレビ小説「スカーレット」では主人公の息子・川原武志役で出演中の伊藤さん。また、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』や「あなたのことはそれほど」「G線上のあなたと私」などの波瑠さん。『ROAD TO HiGH&LOW』や大河ドラマ「いだてん」、社会現象となった「おっさんずラブ」シリーズの林さん。『七つの会議』に「凪のお暇」「まだ結婚できない男」と昨年も話題作が続いた吉田さん。『記憶にございません!』『マチネの終わりに』などの映画から「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「BG~身辺警護人~」といったドラマまで幅広い役柄を演じる石田さん。さらに深水元基、松本若菜、薬師丸ひろ子、松重豊らも脇をかためる。時田数が働く喫茶「フニクリフニクラ」には、奇妙な都市伝説がある。それは店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというもの。ただしそこには、とても面倒くさいルールもあった。どんなことをしても過去は決して変わらない。それでも過去を訪れ、会いたかった人に再会する人々。そんな彼らを待っていたものとは…という物語。『コーヒーが冷めないうちに』は3月11日(水)深夜26時05分~TBSで地上波初放送。(笠緒)
2020年03月11日「それでも、生きていく」「最高の離婚」「カルテット」「anone」など、ヒットドラマの脚本家として活躍する坂元裕二の朗読劇「坂元裕二 朗読劇2020」の公演が4月14日(火)から東京・よみうり大手町ホールにて、25日(土)・26日(日)に大阪・松下IMPホールにて上演されることが決定した。坂元裕二 朗読劇2020 「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」のチケット情報脚本家・坂元裕二が、今、書きたいものを書き、自ら演出する「坂元裕二 朗読劇2020」。今作は、書籍「往復書簡初恋と不倫」に収載の「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、「カラシニコフ不倫海峡」の2作品に加え、本公演のために書き下ろした新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の、計3作品を上演する。坂元の作品を表現するのは、男女2名の豪華俳優陣。東京公演では高橋一生×酒井若菜、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優の3組が、3作品を回がわりで上演。大阪公演では新作の「忘れえぬ 忘れえぬ」と、「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」の2作品を上演、風間×松岡ペアが出演する。上演に際して、坂元からのコメントも到着。「ただ往復する手紙による物語で、今回で三作目になります。これまでに多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さです。言葉と声しかない最小限の空間に浸り、楽しんでいただければ幸いです」と上演への意気込みを語った。また、音楽は新進気鋭のアーティスト、諭吉佳作/menが担当することも発表。この公演のために書き下ろされた新曲が作品を彩る。 坂元裕二による繊細で観る人を魅了する男女の会話劇、上演を楽しみに待ちたい。公演は4月14日(火)から22日(水)まで、東京・よみうり大手町ホールにて、4月25日(土)・26日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットぴあでは3月上旬よりチケットの先行発売を実施。一般発売は東京公演が3月14日(土)10:00、大阪公演が3月22日(日)10:00より。
2020年02月12日「おっさんずラブコンサート」が本日1月22日から2日間、東京国際フォーラム ホールAで開催される。田中圭演じるモテない独身のダメ男・春田創一と、吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵、林遣都演じる牧凌太の三角関係を描き、2018年に大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』。昨年も、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』、シーズン2となる『おっさんずラブ-in the sky-』の放送など人気はいまだに衰えない。この作品を彩った音楽が聴ける企画が「おっさんずラブコンサート」だ。シーズン1、2から選ばれた楽曲を、音楽監督を務めた河野伸とオリジナルのオーケストラ「おっさんずラブオーケストラ」が生演奏。20名以上のメンバーによる豪華なサウンドに合わせて、名場面が映し出されるという。なお、前売チケットには非売品オリジナルリコーダーが付属。公演中には、このリコーダーを使って来場者と一緒に「春」を演奏するコーナーも準備されている。楽譜はコンサートの公式サイトでチェックしてほしい。■公演情報「おっさんずラブコンサート」会場:東京国際フォーラム ホールA1月22日(水)開場18:00/開演19:001月23日(木)開場18:00/開演19:00<セットリスト(予定)>01.OPENING02.おお、神様!03.STORMY SATURDAY04.天空不動産東京第二営業所05.乙女、武蔵だお?06.Groovy MARO07.なになに、どゆこと?08.HARU TAN TAN09.おっさんずタンゴ10.キラキラ☆デート日和11.オープニングタイトル~君を好きになってよかった~12.Genius 713.MAMIANA OLE!14.合言葉はジャスティス!15.薫子、降臨!16.LOVE or DEAD17.おさななじみ18.Revival ~ピアノ ver.~19.冗談ですよと飾りをつけて20.好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら21.春リコーダーコーナー22.ご搭乗の皆様に申し上げます!23.TAKE OFF24.おっさんずラブ -in the sky- メインテーマ25.シノメシ26.黒澤ダンディズム27.別れの旋律28.ようこそ天空ピーチエアラインへ29.恋の嵐は突然に30.前略コックピットより31.MY GREAT CAPTAIN32.君に打ちあけよう33.君に会えてよかった。34.おっさんずラブメインテーマand ENCORE
2020年01月22日田中圭の主演映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』のBlu-ray・DVDが3月12日に発売されることを記念して、1月13日から展示イベント「『劇場版おっさんずラブ』日本縦断 スーツの旅」「衣装&小道具&制作資料展」が実施されることが10日、明らかになった。展示されるのは、春田(田中圭)、牧(林遣都)、ジャスティス(志尊淳)、狸穴(沢村一樹)、黒澤(吉田鋼太郎)のスーツ全5着。1月13日から2月27日の間に、アニメイト5店舗(札幌・仙台・三宮・広島・小倉)を1着ずつ巡回する。また、全国のアニメイト16店舗では、小道具や衣装、制作資料の展示も行われる。さらに、3月10日から16日までは東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAに5着のスーツが集結。小道具・衣装・制作資料のほか、等身大パネルも展示される。なお、今回の展示イベントは「劇場版おっさんずラブ展~君を好きになってよかった。~」で展示されたものの一部。東京と大阪での開催だったが、今回はファンへの感謝を込めて、北海道から九州、沖縄までの幅広い地域で展示されることとなった。○■「『劇場版おっさんずラブ』日本縦断 スーツの旅」・展示内容春田(田中圭)、牧(林遣都)、ジャスティス(志尊淳)、狸穴(沢村一樹)、黒澤(吉田鋼太郎)のスーツ全5着・実施期間と場所1月13日~2月27日:アニメイト札幌、アニメイト仙台、アニメイト三宮、アニメイト広島、アニメイト小倉3月10日~16日:SHIBUYA TSUTAYA○■「『劇場版おっさんずラブ』衣装&小道具&制作資料展」・実施期間1月13日~3月16日・展示内容と場所春田の甚平:アニメイト豊橋牧の浴衣:アニメイト吉祥寺パルコはる・ぽんセーター:アニメイト岡山ショッピングモールポスターパネル/ネームプレート(相原、栗林、瀬川、武川、長濱、宮島):アニメイト松本パルコ春田のパンツ/サウナセット(木桶、柄杓、タオル):アニメイト静岡パルコサウナセット(木桶、柄杓、タオル):アニメイト那覇国際通り店没原稿(ドラマ版/映画版):アニメイト甲府創作手帳A/決定稿台本/絵コンテ:アニメイト新潟創作手帳B/手書きシナリオ/メモ入りシナリオ:アニメイト名古屋パルコマグカップセット/料理ネタ資料:アニメイト水戸メモ(ゾウ・パンダ・たぬき)/エコバック:アニメイト宇都宮メモ(ゾウ・パンダ・たぬき):アニメイト福山パンダのマトリョーシカ:アニメイト錦糸町わんだほうメニュー:アニメイト高崎わんだほうメニュー:アニメイト小田原芳名帳:アニメイト福島(C)2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会発売元:テレビ朝日販売元:東宝
2020年01月10日警察学校を舞台にしたスペシャルドラマ「教場」より、木村拓哉演じる風間公親のビジュアルが明らかになった。本作は、累計70万部のベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズを原作とした、警察学校が抱えるリアリティーを描ききる大作エンターテインメント・ミステリー。木村さん演じるカリスマ教官・風間公親が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”に集う生徒役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、西畑大吾、富田望生、大島優子、三浦翔平らと魅力的なキャストが決定している。そんな中、今回これまで見たことがないほど冷徹な役どころを演じる木村さんの役ビジュアルが、本作のポスタービジュアルで明らかになった。原作では「冷厳な白髪教官」「どこか焦点が定まらない双眸」と表現されている風間。ポスタービジュアルには、白髪で色のついた眼鏡をかけ、手には白手袋を持ち、肘をたて指を組んで佇む、まさに原作で表現されている風間の姿が。また、恐怖すら感じる眼差しを向ける風間の顔の右側には影が落とされており、その全貌は明らかになっていない。しかし、原作で「義眼を思わせる」と表現している右目がわずかに確認できる。監督をはじめ、ヘアメーク担当やスタッフと木村さんとで何度も話し合いを重ね作り上げたというこの風間のビジュアル。原作「教場2」の書影を参考にしたそうで、全てを白一色にするのではなく、黒を残すことでより原作に近い風間が表現されている。木村さんは「撮影現場に来られた一般の方が“今日木村拓哉が来ているってどこにいるの?”と言っている横に自分がいました。(笑)」と側に居ても気づかれなかったと明かし、「普段との見た目のギャップがあったのかもしれないですね。本編のできあがりが本当に楽しみです」とコメントしている。なお、今回のビジュアルでは木村さんのほかにも、金網のようなものの中に風間教場の生徒たちが様々な表情で配置されている。フジテレビ開局60周年記念特別企画「教場」は2020年1月4日(土)・5日(日)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2019年10月30日確かな演技力と風格で、映画にドラマに抜群の存在感を発揮する“イケおじ”俳優たちの活躍が止まらない。主役クラスのイケメン俳優もなんのその、彼らは若いファンの心もがっちりと掴み、高い人気を誇っている。そんな中で、いま最もホットな3人をピックアップした。「おっさんずラブ」で“イケおじ”俳優ブームを牽引!吉田鋼太郎数々のシェイクスピア作品をはじめ、長らく演劇界で活躍し、演技派俳優としての地位を確立してきた吉田鋼太郎。近年は、社会現象とも呼ぶべき大ブームを巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の部長・黒澤武蔵役で話題に。田中圭演じる主人公・春田の会社の頼れる上司だったが、実は春田に恋心を抱いており、林遣都演じる若手社員・牧と火花を散らしながら、壮絶かつエモーショナルな三角関係を繰り広げていく中、吉田さんの熱演は幅広い世代から支持を集め、新たなハマり役となった。どこか切なくも愛くるしい黒澤部長役で『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』にも続投し、こちらも興行収入22億円超えの大ヒット。さらに11月からは、航空会社を舞台にした新設定の「おっさんずラブ-in the sky-」に、機長・黒澤武蔵役で出演。前作でも話題を呼んだ、もうひとつの公式Instagramアカウント「武蔵の部屋」も新装、サングラス姿も眩しい吉田さんが、再び日本中を熱狂の渦に巻き込む日も近い!?コメディに不可欠な笑いのツボ!佐藤二朗福田雄一監督のドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役で大ブレイクし、ドラマ、映画、CMにバラエティまで、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の佐藤二朗。一度観たらクセになる独特の演技や言葉選びが、特に若い世代に絶大な支持を集め、日々自身の手で更新されるTwitterもフォロワー数140万超えの人気アカウントとなっている。今年は映画『ザ・ファブル』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』など話題作に立て続けに出演、いずれも作品の“笑いどころ”として着実に爪痕を残し、大ヒットへ導いた。一方で、笑いを封印し、抑えた演技を披露した『宮本から君へ』や、2020年には原作・脚本・監督を務める山田孝之主演『はるヲうるひと』の公開を控えるなど、表現者としての多才っぷりも発揮。笑い以外もそつなくこなす器用な“イケおじ”として、さらにファン層を拡大していくこと間違いなし!コワモテとのギャップ萌え「エンケン」ファン急増中!遠藤憲一一度見たら忘れられない、眼光鋭い“コワモテ”なビジュアルが特徴の遠藤憲一。近年は映画やドラマだけでなく、CM出演やナレーションなど幅広く活躍し「エンケン」の愛称で親しまれている。そんな遠藤さんがお茶の間人気を獲得した作品といえば、菅田将暉と体が入れ替わる「民王」や新シリーズが現在放送中の「ドクターX~外科医・大門未知子~」、そして実力派俳優陣が本人役で出演し話題を集めたドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズだろう。個性派俳優が集結する中、遠藤さんはコワモテな風貌と裏腹に繊細で心配性、というギャップ満載の遠藤像を演じ、そのキュートさが話題に。さらに最近では、本人とスタッフが運営するInstagramに投稿されるオフショットが、若い女性層を中心に大ウケ。共演者との笑顔はじける記念写真から、突如「ババ抜きってどうやるんだっけ?」とトランプのルールを忘れてしまったエピソードまで、「素もかわいすぎる!」とギャップ萌えするファンが急増している。そんな遠藤さんの出演最新作は、人気少女漫画を映画化した『午前0時、キスしに来てよ』。国民的スター・綾瀬楓(片寄涼太)と普通の女子高生・花澤日奈々(橋本環奈)の秘密の恋を描くラブストーリーで、遠藤さんは楓のマネージャー“茂ちゃん”こと高橋茂雄を演じている。実は自身の妻がマネージャーも務めている遠藤さんは、撮影を通してマネジメント業の苦労を知り、妻への感謝を深めたのだとか。本人も「こんなにキラキラした映画に出演するのは初めて」と緊張して挑んだという本作、遠藤さん渾身のマネージャー役にも注目だ。『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月6日より全国にて公開Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年10月29日日本コント協会会長のビートたけしが、コントを愛する芸人や俳優と共に2時間にわたりコントを繰り広げる「コントの日」。この度、本番組のゲストが決定した。すでに会長のたけしさんのほか、秋山竜次(ロバート)、劇団ひとり、斉藤慎二(ジャングルポケット)、新川優愛、「チョコレートプラネット」「東京03」、「ロッチ」が会員に決定。たけし会長以下、コントを愛する会員が、同番組でしか見られない豪華な組み合わせで新作コントに挑戦。「テレビ」をテーマに、芸能界やテレビにまつわるトピックスをネタにコントを展開する。今回新たに発表されたゲストは、足立梨花、倉科カナ、小手伸也、鈴木杏樹、林遣都、後藤淳平(ジャルジャル)、村上純(しずる)、「ハナコ」、「ネルソンズ」、あいなぷぅ(パーパー)、森本晋太郎(トンツカタン)。コント「アーカイブスの日」には、“素人の女子”役で足立さんが出演。足立さんは「台本以上の彼氏がきたので笑いを堪えるのが大変で…予想以上のコントになっております(笑)とにかくやばいです。ただそれだけを伝えておきます。みなさまの反応を楽しみにしております!」とコメントしている。また、倉科さん、劇団ひとりさん、ロバート秋山さん、豊本明長(東京03)が出演するコント「いかがわしい店」。小手さん、ロッチコカドさん、飯塚悟志(東京03)、豊本さんがTVスタッフに扮するコント「三重野P」も放送。「すごく緊張しました」とふり返る倉科さんは、「今回のコントでは、男の人の本音がブラックユーモアで描かれているので、女性にとっては勉強になりますし、男性にとっては、私が演じた役が、大事な役目を担っているので、そのあたりを楽しみにご覧いただけたらうれしいです」と見どころを明かし、小手さんは「じつは僕、10年くらい前、舞台俳優をやりながら放送作家の見習いみたいなことをやっていた時期がありまして。テレビ局の企画会議に毎週参加したり、制作会社の方とバラエティ番組を1本立ち上げたりしていたので、今日のコントは親近感のあるシチュエーションだったんですよね。なので今日は、当時その会議でイヤだなって思ってたことを全力でぶちまけさせて頂きました」とまさにぴったりな役柄だと語っている。そして、鈴木さんが美人女将を演じ、劇団ひとりさん、角田晃広(東京03)、長田庄平(チョコレートプラネット)が出演するコント「タバコをやめた男」。林さん、ロバート秋山さん、コカドさん、豊本さん、村上さんが出演、パン屋が舞台のコント「高級食パン」が放送される。鈴木さんは「コントは生き物だなって思いました。本来はドラマでもそれでなければならないと思うんですけど、今日はよりリアルな感覚を味わいましたね。私の台詞のニュアンスでお二人の芝居がどんどん変わるので、どれが一番ぴったりなんだろうっていうのを探りながら、とても楽しませていただけました!」と挑戦した感想を語る。また「コントは、一度はやってみたいなとずっと思っていました」と言う林さんは、「大好きな芸人さんたちとの共演なので、すぐやりたいと思ったんですけど、実際にお会いしたらとても緊張しました」と明かし、「(アドリブで)何が飛んできても良いように準備はしてたんですけど、まったく想像つかないフレーズが飛んできたので、めちゃくちゃ面白かったです。今回のパン屋さんの絶妙な雰囲気を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントしている。コントストーリー●「アーカイブスの日」過去に放送された番組を紹介するコーナー、アーカイブスの日。紹介するのは、かつて人気を博したという恋愛バラエティ番組「私たち付きあってるんだよね?」。素人の女子(足立さん)が、「彼氏かもしれない男子」に、「私たち付きあってるんだよね?」と直接確認を迫る。●「いかがわしい店」会社の先輩(豊本さん)に誘われてきた店は、明らかにいかがわしい感じの店。戸惑う後輩(劇団ひとりさん)の前に現れた店員(秋山さん)に案内された部屋で、出てきた女性(倉科さん)は――。●「三重野P」ディレクター(コカドさん)と構成作家(飯塚さん・豊本さん)がテレビの企画会議をしているところへ、三重野プロデューサー(小手さん)がやってくる。彼らの出す企画に、三重野プロデューサーの反応は…。●「タバコをやめた男」美人女将(鈴木さん)の小料理屋で、旧友(劇団ひとりさん・角田さん)が再会。懐かしい話に花を咲かせていると、友人(劇団ひとりさん)がタバコをやめたことを明かす。タバコをやめて生活が一変したというが…。●「高級食パン」美味しいと話題の高級食パン屋。この店に憧れて入った新人(林さん)の出勤初日。店長(秋山さん)や先輩(コカドさん・村上さん)から、店の内情を聞くにつれ、新人は不安になり…。「コントの日」は11月4日(月・祝)21時~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月28日ついにスタートしたNHK連続テレビ小説「スカーレット」。第2週に入った10月10日、木曜日という週半ばながら子役キャストからバトンタッチし、戸田恵梨香がヒロイン・喜美子として本格登場した。しかも15歳の中学生役!さらに彼女とともに学ラン姿で登場し、早速SNSをザワつかせているのが、喜美子の幼なじみで、雑貨店の一人息子・大野信作を演じる林遣都だ。「おっさんずラブ」のドSな後輩・牧凌太とも、「HiGH&LOW」シリーズの達磨一家の頭・日向ともまた異なる、気弱で引っ込み思案な性格の信作を演じる林さんが、自身の故郷・滋賀県を舞台にした“朝ドラ”について語った。戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた絵が得意な女の子・川原喜美子が、地元の信楽焼にひかれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んでいく姿を描く本作。どんなにつらいことがあっても、緋色(スカーレット)の炎のような陶芸への情熱は消えることはなく、喜美子は自らの窯を開き、独自の信楽焼を見出していく。舞台は滋賀・信楽「実家の玄関にも小さめのタヌキがあります」林さんの“朝ドラ”出演は「べっぴんさん」以来2作目。「また戻ってきたいなと思っていました。なかなか、こんなに長期にわたって人の人生を生きられるチャンスはないですし、それが“朝ドラ”のだいご味だと思うので」と林さん。しかも、「滋賀が舞台のドラマに出演するのは初めてです。お話をいただいたとき、すごくうれしかった。滋賀が舞台というだけでやりたいと思いました」と言う。「信楽焼は常にみぢかにありました。祖父の家の玄関には大きめのタヌキの置物があって、実家の玄関にも小さめのタヌキがあります。母は、僕が東京に行くたびにそのタヌキに安全祈願をしたり仕事の幸運を祈ったりしていたらしく、今回の作品に携われるのはタヌキにお願いしてきたおかげだと喜んでいます」と、地元ならではの秘話も。また、「べっぴんさん」のスタッフも多く、「自分自身の人柄を知ってくれている方がいてくれて、すごくあたたかく『おかえり』と出迎えてくれました。やっぱりそういう雰囲気が作品につながっていくと思うので、“朝ドラ”の相乗効果みたいなものがある現場が好きです。滋賀でのロケはホーム感もあり、居心地がよくリラックスできました」と語り、「もしずっと滋賀にいたら目を向けていなかったと思うんですけれど、琵琶湖ってほかにはない景色で、とても空気が美味しく、町並みも人も落ち着きます」と、“ホーム”での撮影を楽しんでいる様子だ。中学生役は「3人そろえば大丈夫でしょうと自分たちに言い聞かせました」彼が演じる大野信作は、幼少期から喜美子(戸田さん)と照子(大島優子)と共に過ごしてきたこともあり、「お姉ちゃんふたりの下にいる弟みたいな環境で育ちます。そんな幼少期のせいか、なかなか前に出るタイプではありませんし、学生時代もちょっと人とは違う雰囲気なんです。友だちもいないですし、内に秘めるものがある若者なのかなと思っています」と解説。「学生服で初登場しますが、そのときも喜美子にカバンと学校で描いた絵を持たされていますし、子分的なところから始まるんです。まだ微妙な気持ちの学生時代、将来も何も定まっていない学生役なので、演じるにあたって難しいところが出てくるのはこれからだと感じています」と語り、今後、“思わぬ変化をとげる”という役柄が自身でも楽しみにしているよう。「戸田さんと大島さんが同い年で、僕が2歳年下なんですが、中学生を演じるシーンがあって……3人そろえば大丈夫でしょうと自分たちに言い聞かせました。そこでおさななじみの絆を深められた気がします」とコメント。「3人でチーフ演出の方に、エキストラさんをリアルな中学生年齢に近づけないでください、できることなら僕たちより若干あげてくださいと冗談半分にお願いしたりしました(笑)」とも明かし、和やかな撮影現場の雰囲気も伺える。「滋賀県出身の僕が、ドラマを通じて滋賀の魅力を伝える立場のひとりになれて、うれしいですし、楽しみです。せっかく滋賀で産まれましたし、僕も信作に共感する部分があるので、自分が滋賀で生きてきたことや、家族関係、学生時代どのような過ごし方をして、どんな気持ちを抱いていたかを思い出しながら、役に重ねていけたらなと思っています」と期待を込める林さん。「本当に毎朝元気にしてくれる、愛にあふれた作品だと思うので、あたたかく見続けてください」と視聴者に向けメッセージを送っている。連続テレビ小説「スカーレット」は月~土曜8時~NHK総合ほかにて放送中(全150回)。(text:cinemacafe.net)
2019年10月11日9月27日、ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)第2弾の放送が決定した。「おっさんずラブ」は2018年4月から6月に放送された連続ドラマ。不動産会社に勤めるはるたんこと春田(田中圭・35)と後輩の牧(林遣都・28)、春田に片思いする黒澤部長(吉田鋼太郎・60)の三角関係が話題になり大ヒット。現在、続編の劇場版も公開中だ。第2弾は11月2日に放送開始。舞台を航空会社に移し、田中・吉田以外のキャストは一新して、前作とは全く別の世界観でスタートする予定だという。公式ツイッターアカウントには「単発から約3年皆様の声援のおかげでたくさんの物語を紡ぐことができました天空不動産編は映画にて完結。令和の冬は新しい世界へ(略)これまでの全てに心から感謝をこめて皆様に楽しんで頂けるよう頑張ります」とのコメントが掲載された。人気ドラマの新作発表にファンはさぞ喜んでいるかと思いきや、ツイッターは阿鼻叫喚の嵐になっている。《はるたんが牧くん以外の誰かを好きになる話なら辛くてみれません。この発表をみただけで悲しくて涙が止まりません》《牧くんはどこ?》《男同士でわちゃわちゃしてたらホイホイ釣れると思ってる?信じてたのに裏切られた気分だわ》など、春田の相手役が変わることを受け入れられないファンから非難が殺到。「第2弾は見ません」という声が多数寄せられているのだ。「おっさんずラブ」の始まりは、2016年放送の単発ドラマだった。春田と、春田に片思いする黒澤、黒澤のライバルとして春田を取り合う後輩という設定は連続ドラマ版と同じ。ライバル役が長谷川(落合モトキ)という点だけが異なっている。単発ドラマの評判が良かったため、落合を林に変更して連続ドラマ化して大ヒットに至ったという経緯。それだけに、製作スタッフは「このパターンなら相手役を変えて今後も続けられる」と考えたのだろうか。連続ドラマ第1弾の「おっさんずラブ」は黒澤が春田に失恋し、牧と春田が結ばれた。そのため、続編ネタに困るのもたしかだ。現に、劇場版では盛り上げるために無理やり作ったような展開も見受けられた。「おっさんずラブ」はDVD&Blu-ray週間売上がドラマ史上初の2連続1位になり、イベントやグッズ収入も大きいドル箱コンテンツ。なんとしても続けたいというテレビ局の気持ちが見え隠れする。早くも波紋を呼んでいる「おっさんずラブ in the sky」。はたして、第1弾と同じようなヒットを記録することはできるだろうか。
2019年09月28日ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の新作連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の詳細が9月27日に発表された。しかし、その舞台設定に思わぬ反響が上がっている。1月に制作が発表された際は、主演を含め「キャスト未定」と報じられていた。そのため《おっさんずラブの続編、なら続きなんだからキャストは続投でしょ!?ニューキャストならそれは続編じゃなくて新作!!》《神様、この状態を私はどのように解釈したらよいのでしょうか》といったコメントが上がっていた。各メディアによると、今回の舞台は「空」。田中圭(35)演じるポンコツ独身男・春田創一と吉田鋼太郎(60)演じる技術や人柄の優れたパイロット・黒澤武蔵の恋模様が描かれる。しかし前回の名演が大きな注目を集めた牧凌太役・林遣都(28)や武川政宗役・眞島秀和(42)らの出演はアナウンスされていない。そのいっぽうで千葉雄大(30)や戸次重幸(45)、佐津川愛美(31)といった新たなキャストが登場。田中は「前作とキャストが替わって寂しいという気持ちも、正直なくはないんです。でも、in the skyはまったく別のものなので、なんなら“キャストが替わった”っていう感覚も、僕にはなくて」とコメント。吉田も「今回のおっさんずラブは、同じ人たちが別の世界に住んでいるというか…パラレルワールドっていうのかな。早く新しい世界に飛び込んで、浸ってみたいなとワクワクしています」と語っているという。田中と吉田以外のキャストが“総取っ替え”のため、Twitterでファンは《新しいキャストの方々はきっと良い役者さん達なんだろうし、面白いドラマになるのかもしれないけど、じゃあすっきりと楽しみー!ってなれるかって言うと全然別の話しで…》《次のは別作品ですね、自分に言い聞かせときます》とコメント。複雑な気持ちのようだが、いっぽうで吉田の「パラレルワールド」という言葉にこんな声が上がっている。《おお、おっさんずラブは単発・連ドラときて連ドラseason2、全て主人公とヒロインが一緒って事なのね。主人公と結ばれる相手は違ったもんね。……あー、これ、ヒロインと主人公が結ばれるまで世界線を変えて繰り返される物語って事なのかな。パラレルワールド…》《黒澤武蔵が春田との思い出の記憶が全部ある上で新しい世界線でまた出会い恋をするループ&パラレルワールドSFラブコメなのかもしれない》《はるたんと結ばれたいがために特殊能力でパラレルワールドを移動し続ける(もしくは世界を改変し続ける)黒澤武蔵の物語こそが全体像なのだとしたらめっちゃ熱いな》
2019年09月27日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が4日に都内で行われ、田中圭、林遣都、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。観客100万人を動員した同作だが、田中は「『あな番』とかでも後輩の前原(滉)とかに、『お前見に言ってきてよ』と言ってみてもらったら『めちゃくちゃ面白かった』って。今朝、ナインティナインの岡村(隆史)さんからも『めっちゃ面白かったで!』って来て」と様々な反響を明かす。さらに林が地元・滋賀の映画館が満員になり、母親の前に中学の担任の先生が座っていた……という話をしていたところ、田中が「今日いつもより目でかくない?」と質問。林は「真面目な話をしてたんですよ! 見てるなと思ったら。」と抗議しつつ、「コンディションを整えてきました」と照れていた。この日はファンが選ぶ名シーンの投票結果も明らかになり、第3位「橋の上の春田と牧のシーン」、第2位「サウナ」、第1位「ラストシーン」と発表されると、会場のファンたちも納得といった雰囲気で拍手が起こる。さらに質問コーナー、吉田鋼太郎からのメッセージ映像など盛りだくさんとなった。ドラマから期間が空いてからの映画に、田中は「僕、すごい不安で」と撮影前の心境を吐露。特に林演じる牧とのシーンについて「ドラマの時ってまだそんなに知らなかったんですけど、めちゃくちゃ(林と)仲が良くなって。今、大体わかるんで。でも彼らは1年ずっと愛を育んでるわけですから、もう1回恋愛できるかなって不安だったんですけど、杞憂に終わった。牧だったんですよね」と振り返った。さらに田中は「武川だったり麻呂もパワーアップしていて、そこの世界観に沢村さんとか志尊とかすんなり入ってきてくれたのはただただ感謝」と思いを表す。「初対面の人、みんな敵みなことあるので。『ゲストのための映画なんですか! 牧と春田の2人の愛を伝えたいんです!』くらいのことも思った」と明かしつつ、「ほんと最初だけなんで。本当にみんながいいチームワークになったんじゃないかな」と語った。最後には2人が互いに感謝の言葉を伝え合う一幕も。さらにフォトセッション時にはカメラマンからの「肩を組んで」という要請に応え、会場からは歓声が上がっていた。○田中圭から林遣都へ林遣都くん。『おっさんずラブ』という作品で共演させていただくまで、もちろん存在は知ってましたし、お芝居も見ていましたけど、実際に対峙して、遣都のパワーだったり情熱だったりをひしひしと受け続け。本当にとにかく楽しかったですし、本当に見てくれる人がここまで『おっさんずラブ』という作品をピュアなラブストーリーだと思ってくれてるのも、絶対に牧という男を遣都が生きてくれたからだし、じゃなかったら俺の春田はできていないし。とにかくすごい感謝はしてます。めちゃくちゃ楽しかったです。ただまあ、どうせこれから先も付き合いは一生ものだと思ってるので、特に言葉にすることはないんだけども、一つだけ言うと、たまにずれてるから気をつけろよ。ほんとに。ほんとに。すっごいすっごいずれてるから、気をつけろよ(笑)。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。○林遣都から田中圭へ(田中は)僕に限らず、ずれてたりするところ、人のダメな部分をひっくるめて付き合ってくれる人なので。眞島さんとかもそうなんですけど、圭くんの周りは良い人間関係で、ものすごい好きで。だから私生活もすごく仲良くさせてもらっていて、本当にいい出会いだったなという思いがあります。普段からけっこう直接伝えてるので、特に何を言うこともなく、これからも直接伝えていくんですけど、やっぱり牧という役が多くの人に愛してもらえる役となったのは、アドリブの話とかもそうなんですけど、その環境を作ってくれたのは圭くんですし、牧を作ってくれたのは春田さんだと思ってます。本当に大変な役だと思うんですけど、相手が俳優・田中圭さんだったから、構えることなくやっていけたというのがあります。俳優としても、春田って誰にもできない役だと思ってるんですね。見てて、ちゃんと俳優業を積み重ねてきた人しかできない役だと思っているし、自分もいつか圭くんがやっているようなことをやりたいなと思いながらこの仕事をしてますし、本当に尊敬の思いを常に持っているということです。あとは、これからも変わらずいてほしいとか。本当はこれを先に言いたかったんですけど、思い返すと、連続ドラマの時に撮影始まってすぐ、圭くんの舞台を観に行って楽屋に挨拶しに行った時に「この後、何か予定あるの?」と言われて。僕正直すっごい体調悪かったんですよ、寝不足で。でも「大丈夫です」と言ったら、「じゃあ遊び行く〜?」みたいな誘い方で。それが最初で結構鮮明に覚えていて。変わった人だな、そういう誘われ方初めてだな、面白そうだなって、最初に興味が湧いて。その時はゲームセンターにでも行くのかなと思ったけど、ふつうにごはんに行って、今思うとその時間がとってもよかったなと思っています。さらけ出すことができて、自分が積み重ねてきたものを前面に思いっきり出していい現場なんだなと思って、牧ができた。『おっさんずラブ』という作品に関わった人に感謝してますけど、1番は圭くんに感謝しているということを、伝えたいです。
2019年09月04日待望の映画化を果たした『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大ヒット公開中。連続ドラマからよりスケールアップした劇場版では「おっさんずラブ」らしからぬ(?)まさかの大爆破シーンが登場しており、「え、どゆこと?」と気になっている方も多いはず。春田、部長、牧、そして彼らを取り巻く全てのキャラクターの想いが溢れ出す、見逃し厳禁のクライマックスに迫った。主人公・春田(田中圭)を中心にした、おっさん同士のピュアな恋模様が日本中を魅了している「おっさんずラブ」において、劇場版の予告編が解禁されてからというもの大きな話題をさらっていたのが、スーパーヒーローもびっくりな大爆発シーン。いったい何がどうなったら彼らが爆発事件に巻き込まれるのか、あまりにも予測不能すぎる展開にSNSでも「爆…発……?」「不動産会社なのに無駄に爆発してて俄然興味沸いた」「おっさんずラブ見たことないんだけど、爆発シーンってよくあるの?」と期待と困惑の妄想が膨らみ続けていた。そこに巻き込まれる春田たちは、まさに“LOVE or DEAD”。到着した新場面写真では、燃え盛る古倉庫のなかでススだらけになりながら脱出を試みる春田と牧(林遣都)、そして、ものすごい形相で絶叫する黒澤部長(吉田鋼太郎)の姿が…。だが、この絶体絶命のピンチになって初めて、すれ違い続けた春田と牧がお互いの気持ちに正直に向き合うことになる。「牧と本気で、家族になりたいって思った」という春田に、「忙しいのを言い訳にして、春田さんとちゃんと向き合わなかった」という牧。彼らの思いは「ずっと一緒にいたい」というドラマ最終回の告白から一分のズレもなかったのだ。ついにスクリーンでそのベールを脱いだこのシーンは、劇場版ならではのスケールで描かれたクライマックスとして観客の心をグっと掴んでいる様子で、「はるたんの愛がヤバかった」「炎の中『あのね…』と話し始めるところが本当に可愛くて」「炎のなかの誓いにボロ泣き」と、屈指の名シーンとして挙げる声も多々。さらに、サウナのシーンでは密かに炸裂させていたくせに(?)、自分の気持ちを我慢しがちな牧の背中を押したのが意外な人物である点にも注目してみてほしい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月29日●愛らしい春田に成長していったモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例の人気を博したドラマ『おっさんずラブ』が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として、現在公開中だ。劇場版ではさらに、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発、アクションシーンや爆破シーンなど、スケールも拡大している。今回は、瑠東東一郎監督と、脚本を手がけた徳尾浩司氏にインタビュー。作中のキャラクター宛らに仲良し!? な2人が劇場版に込めた想いや、役者への印象について、話を聞いた。○■愛情が深まったことで発生する問題もある――ドラマ版が非常に話題になり、田中さんも映画のイベントで「ドラマ版を超えなければやる意味がない」とおっしゃっていましたが、超えていくためにスタッフはどのような話し合いをしたんでしょうか?徳尾:連ドラのときは、恋愛ドラマとして「完璧に終わらせよう」という意気込みでやっていました。続きを匂わせずに、全力で完璧に終わらせるんだ、という思いだったのですが、映画化という話が来て、嬉しいけど「うわ、どうしよう!」と(笑)。でも、ドラマ版でのプロポーズをなかったことにはしたくなかったので、みんなで話し合った結果、ドラマの続きを描くことに決めました。仕事も充実してくる30代で、結婚という転換期を迎えた時、そこで起こりうる様々な葛藤を、現代社会に照らし合わせながら描く意味があるのではないかと思ったのです。瑠東:連続ドラマで春田と牧の関係は、燃え上がる様な疾走感の中で最後プロポーズという形で終わるわけですが、そこから1年経つと、より愛情も深まるし、深まったことで発生する問題もある。例えば嫉妬や言葉の裏側など、相手を思いやるがあまりに、とか、関係が深くなったからこそ滲み出る感情があって、それは燃え上がっていたときの感情とはまた違うと思うんです。――でも確かに、予告で見た時にアクション成分が多めなのかと思いきや、2人が一緒に暮らすことの機微が描かれていましたよね。徳尾: はい。アクションも良いですが、暮らしも大切にしたかった部分です。――今回は、春田がなんでも状況を受け入れるので、改めてすごいなと思いました。記憶喪失になった部長の想いも否定しないし、狸穴のホテルのシーンも、勝手に謎の覚悟を決めていて心配になるくらいで。徳尾:春田はスポンジみたいな人で、来るもの拒まず、まずは受けてみようというスタンスなんです。もちろんしっかりしているところはあるし線引きはあるんですけど、考える前に飛び込んでみようというのは彼のいいところであり、やりすぎなところでもあり(笑)。瑠東:圭くんの「受け芝居の上手さ」と春田の「巻き込まれ型受け入れタイプ」は凄く相性が良くて。徳尾さんのキャラクター描写は絶妙でしたよね。徳尾:単発版の時の春田は、わりとアグレッシブなキャラクターなんです。でもその放送を見て「この人はとても受け芝居が魅力的なんだな」と思いましたし、連続ドラマではその魅力がより活かされたキャラクターになっていったと思います。瑠東:愛らしい春田に成長していきましたよね(笑)。徳尾: はい、キャラクターの成長や変遷もとても面白いと思います。●林遣都が牧凌太という役をまとっているだけで絵になる――牧にも、そういう調整はあったんですか?瑠東:実は、1番難しい役ですよね。連ドラ、映画と、作品の中でもより純度の高い愛情が強まっていきましたし。徳尾:連ドラでは、牧凌太という人が、春田と出会ってどう成長していくべきなのか、プロデューサー陣ともたくさん話し合いました。林さんは、その人がその場にいるかのように演じられる”憑依型”の役者さんだと思うので、こちらの描く牧凌太という人物像が明確ならば、より素敵に演じてもらえるという期待感がありました。作り手に「過剰な表現はいらない」と思わせてくれる人であり、林遣都が牧凌太という役をまとって息をしているだけで、絵になる役者さんだと思いました。瑠東:徳尾さんの書く牧のセリフって、すごくシンプルなんですよね。だからこそ難しい。牧が春田に抱く愛情がこの作品の生命線とも言えるわけで。それを遣都くんも痛いほど感じ取ってくれていたからこそ、あんなに繊細な芝居で表現してくれた。そして、その感情には本当に嘘が無いんです。そんな彼がいてくれたからこそ、作品に大きな軸が持てた。だから振り幅の一つとしてコメディの面白みも足していけたんだと思います。――コメディという部分では、映画らしいアクションも満載でしたよね。徳尾: 会話劇としての面白さを大事にしたいと思う一方で、『おっさんずラブ』はコメディでもあるし、せっかくお金を払って映画を見に来てくださるので、スクリーンならではの楽しさも追求したいと思っていました。僕と瑠東さんはわちゃわちゃすることを考えがちなんですけど、プロデューサー陣にはいたって冷静に「それって必要ですか」と、指摘されることも(笑)。瑠東:帰りに2人でランチに行って反省しましたね。徳尾:プロデューサー陣はとても冷静で論理的で正しい。僕らはそこをどうやったら説得できるか考えていました。「キャラクターの想いが溢れてね、爆発です」みたいにこじつけたり(笑)。瑠東:愛情とコメディのバランスが大事な作品なので、ボケ要素も必要じゃないですか。「なんで『おっさんずラブ』で爆破やねん、不動産の話やろ」というツッコミ待ちの、壮大なボケをする感じ(笑)。徳尾:冒頭の香港ロケのシーンは、監督ともども「アクションがやりたい」ということだったんですけど、それは感覚的な欲求であって、本当に必要かと言われたらこちらも考えざるを得ない。瑠東:「路地裏にカンフーのおじさんって、何?」となるところを……。徳尾:「……メタファーです」って(笑)。○■春田と牧の時間の積み重ねを伝えたかった――おふたりは監督と脚本家という関係ですが、互いに「こう来たか」と思ったところはどこですか?徳尾:瑠東さんは昔から面白いシーンを撮り逃さない人ですが、今回は恋愛のシーンで、すごくドキっとしました。橋の上で春田と牧の仲睦まじいシーンがあって、その後「じゃあね」と別れるわけですが、お互い振り返って見合うくだりがある。あれ、瑠東さんそういう演出する人だっけ、新しい恋愛でも始めたのかなって思いました。瑠東: いやいやいや(笑)。あのシーンの春田と牧の時間の積み重ねがあったことによって、ラストシーンの2人につながっていったことを伝えたかったんです。そこにも注目して観ていただけたらうれしいですね。逆に僕が、徳尾さんに「よくこんなこと思いついたな」と思ったのは、サウナでの部長の告白シーン。ここは部長の感情が溢れて爆発するんです。この”振り”のセリフがうまい。あとは、ジャス(志尊淳)の過去がわかるシーン。ここの表現の仕方は、ジャスティスのキャラクター造形も踏まえて凄く素敵なセリフだなぁと思いました。徳尾:志尊くんの、目で全てを語れてしまうお芝居にはとても引き込まれました。――そういう、役者のみなさんの力については、どのように感じていらしたんですか?徳尾:もちろん、これまでにもご活躍されている方々ですけど、やっぱり根底の芝居力がすごい。本当に、見ているのが楽しいです。また瑠東さんの演出も大きくて、どの程度のリアルさでやるか、なんていうさじ加減を決めるのは監督なんですが、そこに信頼があるから安心して書ける。たとえば、あるシーンをすごく大げさに書いても、こちらの想像するリアルなトーンに落とし込んでくれるだろうと。その呼吸がとても合っていると感じます。瑠東:関係性があるので、信頼して書いてもらっているのは感じます。脚本、監督、俳優と言うこの流れに深く信頼関係があって、だからこそ生まれた芝居なんだと思います。実は2016年の単発版に、徳尾さんも出ているんですよ。徳尾:トナカイの着ぐるみで喧嘩するシーンで(笑)。クランクインの時に、「田中圭さんです!」「吉田鋼太郎さんです!」「徳尾浩司さんです!」と言われた時に、吉田さんが「えっ!?」という顔で見ていたのを覚えています。「なんで脚本家がいるんだ!?」と(笑)。瑠東:あのシーンをクランクインで撮る事にはある種のリスクもあったんです。でもあれはこの作品を象徴する一つのシーンだったし、僕らの作る雰囲気というか、「空気」みたいなものを最初に理解して頂く事が重要だったので。あのシーンを撮ったあと鋼太郎さんに「これは面白い!」と言って頂けたのが凄く嬉しかったですし、はるたんと部長の関係性はあそこから生まれた様な気がします。徳尾:単発版のときから、役者の方々のおかげで作品がなり立っているというところは、思いが変わらないです。■瑠東東一郎1979年3月20日生まれ、兵庫県出身。これまでにバラエティ番組や、『黒い十人の女』(16)、『僕たちがやりました』(17年)、『オトナ高校』(17年)などを手がけ、映画『劇場版 新・ミナミの帝王』(17年)で監督を務める。18年には『おっさんずラブ』で、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞を山本大輔、Yuki Saitoと共に受賞。■徳尾浩司1979年4月2日生まれ、大阪府出身。ドラマや舞台の脚本・演出を数多く手掛け、映画脚本作に『探検隊の栄光』(15年)、『ホーンテッド・キャンパス』(16年)、『走れ!T校バスケット部』(18年)がある。18年には、『おっさんずラブ』で第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞した。
2019年08月28日「ぴあ」調査による2019年8月23日、24日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、田中圭が主演を務める『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が第1位になった。出口調査では「ドラマが好きなので続きが観たかった!」「ハッピーエンドの後がどう描かれるのか気になった」など、公開を待ちわびていたファンから熱い声が数多く寄せられた。本作は、2018年に放送された人気ドラマを映画化したラブコメディ。田中圭、林遣都、吉田鋼太郎に加え、沢村一樹、志尊淳が新キャストとして登場。一度は結末を迎えたはずの“おっさん同士の恋愛”に新たな展開が訪れ、三角関係ならぬ五角関係の恋模様が描かれる。出口調査では「笑いあり、涙あり、アクションありで想定外のことがたくさん起こった!」「ドラマではできない演出があり派手で楽しかった」「スケールが大きくなっても主人公たちの日常がしっかり描かれていてバランスがいい」「たまにハラハラするけれど、終始ハッピーで、ドラマ以上にパワーアップしたおじさんたちのラブが観られた」「新キャストの登場で刺激が加わった」「ドラマのファンが映画で見たいと思っていたことを全部見せてくれた感じ。恋、仕事、人生のことが掘り下げて描かれていたのがよかった」などの声が寄せられた。またキャストについて熱く語る人も多く「春田の心情がより丁寧に描かれていて、田中圭さんの周りの俳優を引き立てるような演技が素晴らしかった」「林遣都さんが演じる牧くんはケンカのシーンなのにコメディになっちゃうところが好き」「吉田鋼太郎さんは相変らず、カッコイイのに面白いことをしていて笑えた」などの声も。そのほか「幸せってなんだろうってことを考えさせられる。幸せの形はいろいろあるんだということが伝わってくる」「ドラマからさらにたくさんの幸せの形が増えていた」と話す人や、「どんな形でもいいから続きが観たい!」と続編を熱望する人もいた。(本ランキングは、8/23(金)、24(土)、に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年08月26日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。最初の挨拶で「自分の話をさせてください」と前置き、「今年の初めくらいに、ファンの方のお父さんから、娘さんが亡くなってしまったというお手紙が届き、『志尊くんが生きる糧で、ありがとうございました』という内容でした」と明かした志尊。「すごく胸を打たれて、『自分にもっとできることがあったんじゃないか』とか、すごく後悔がよぎったときに、『劇場版おっさんずラブ』の台本をいただいて。(演じた)ジャスティスを通して、みなさんの愛に触れることができて、僕自身、これからも後悔がないように生きようと思いました」と役に共感したことを語る。「この作品を見て、少しでも『思いを伝えたい』と思う人がいたら嬉しいです」とメッセージを送った。また、イベントでキャスト陣が答えた「〇〇がとまらない」というお題では、「お馬ラブがとまらない」と回答。「競走馬が走ってるドキュメンタリーを見てから、競走馬のルーツを探るのが趣味になっていまして、馬をずっと見ています」と明かすと、田中も「かわいい!」と盛り上がっていた。
2019年08月23日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。田中は「おっさんずラブという作品を大きくしてくださったのは応援してくださるみなさん」と感謝。「ドラマを超える何かをみなさんに返せるのかって葛藤もあったんですけど、なんとか恩返しできるものになったんじゃないかな」と自信を見せた。イベントでは、映画のキャッチコピーにちなみキャスト陣が「〇〇がとまらない」というものを紹介。「香港映画愛がとまらない」という伊藤が、プライベートで香港映画を観に行った時にちょうど同作の香港ロケが行われており、エキストラで撮影に参加したことが明かされると、映画を見たばかりの観客からも驚きの声があがる。また「眞島愛がとまらないっすね」という金子は、「撮影中、眞島さんが一人でふぁ〜といなくなる背中が見えてついってたら、足ドンめっちゃ練習してて、止まらない」と告白する。眞島は「言わなくていいの、そんなことは!」と照れた様子を見せた。「感謝がとまらない」と真面目な林は「連続ドラマからここまで応援していただいて、感謝の思いがいっぱいある。『おっさんずラブ』に携わったこの1年間で、僕自身もすごいいろんな変化がありましたし、この作品をきっかけに多くの方に自分を知っていただいた」と振り返る。「本当に、自分の頑張り以上にご褒美のような経験をたくさんさせてもらった」と感謝を表した。吉田は「田中圭がとまらない」と田中を絶賛し、単発ドラマから始まったSNS等の反響に「僕らとしてはこの仕事に携わってるものとしては夢のような段階を踏んでいる」としみじみ。「その中心に田中圭がいる。田中圭は今後、『男はつらいよ』の寅さんの代わりになってくれるんじゃないかと思ってるわけです。圭がいろんな人から好きになられるというパターンで、ずっとこの役を演じていってくれたら」と希望を明かした。「おっさんずラブがとまらない」とまとめた田中は「これからもずっと一緒にお仕事していきたいし、また会える大切な仲間をくれた」と同作に改めて感謝。ファンにむけて「この作品がひとつ、心が元気になるとっかかりになって育ってくれたらいいなと思いますし、『おっさんずラブ』というものがとまらないとしたら、どこまでもいけばいいのになと思ってる」と心境を熱く語った。退場時には、田中が林の肩をがっちり組み、観客からは悲鳴が。キャスト陣は笑顔で会場を後にした。
2019年08月23日おっさんの三角関係をピュアに描いたドラマ「おっさんずラブ」待望の映画化『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』初日舞台挨拶が8月23日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演の田中圭、共演の林遣都らが観客に感謝の気持ちを伝えた。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は、連続ドラマにて永遠の愛を誓った天空不動産に勤める春田創一(田中さん)と、後輩の牧凌太(林遣都)のその後を描いた物語。上海・香港転勤を経て帰国した春田は、久々に東京第二営業所に戻る。そこには黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーがそろっていたが、彼らの前に天空不動産本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。チームの一員には、本社に異動した牧の姿もあり…。沢村さんが暴露「ひとり二役」…!?上映終了後の舞台挨拶とあって、キャストもこれまでできなかったトークができると意気揚々。中でも、劇場版より出演の狸穴役の沢村一樹が爆走し、「ひとり二役で出てたの、わかった?」と言えば、田中さんを筆頭にキャストが「え?」「え?」とザワつき出す。沢村さんは「ゆいP(おかずクラブ)出てたでしょ?あれ、俺」と、とんでもない冗談を飛ばし、これには登壇陣も観客も爆笑。さらには「役作りが大変だった。アカデミー賞を狙っている…」とまで話を広げ、沢村節を全開にしていた。田中さん、吉田さん、林さんらがファンに感謝先日行われた「おっさんずフェス」では完成披露試写の応募倍数が250倍、トークイベントの最中には「#おっさんずラブが止まらない」が、Twitter世界トレンドNo,1を獲得するなど、強力なファンの支えも本作の特徴となっている。冒頭の挨拶でも、田中さんは「大きくしていただいたのは応援の皆さんのおかげですし、今日の日を迎えられるのも僕たち以上に盛り上げてくれる皆さんがいらっしゃるので、感謝しかありません」と観客を向き、「愛してくれた皆さんから、映画化のプレゼントを僕らがもらった感覚。あのドラマを超える何かをちゃんと恩返しできるかと、みんなで葛藤したりして、何とか恩返しできるものになったんじゃないかなと誇りを持ってお返ししています」と胸を張っていた。田中さんの発言を受けて、林さんも「ファンの皆様あっての作品だと思う。『おっさんずラブ』に携わった1年間で、僕自身もすごくいろいろな変化がありましたし、この作品きっかけに自分を多くの人に知っていただいた実感もあって。自分の頑張り以上に、ご褒美のような経験をして感謝してもしきれない」と熱い思いを言葉にしていた。吉田さんがズバリ「田中圭が止まらない」!この日「部長ー!!」と大声援を浴びていた吉田鋼太郎も、いまはまっている「〇〇がとまらないものは?」という質問で「田中圭が止まらない」とフリップを提示。「単発で始まって、連ドラになって、いろいろあっていまなんですよね。僕らとしては夢のような段階を踏んでいる。中心に田中圭がいる。ひょっとしたら、田中圭が『男はつらいよ』という映画の寅さん(※渥美清が演じた主人公)の代わりになってくれるのでは、と本当に思ってる」と田中さんへの気持ちを吐露。吉田さんが続けて、「映画が続いていって、田中圭がいろいろな人から好きになられるこの役を、ずっと演じていったらいいな。止まらないし止まってほしくないと思っています。僕もついでにずっと出してほしい(笑)」と最後は笑いに変えると、場内は大きな拍手が鳴り響いていた。吉田さんの言葉を真摯に受け止めた田中さんも、最後に「今日でこのメンバーでやれる『おっさんずラブ』は最後なんですよ。僕らにこういう仲間を与えてくれたのもうれしくて、大切な仲間をくれた。『おっさんずラブ』がどこまでもいけばいいのにな、と思っています」と希望を残していた。そのほか、初日舞台挨拶には、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、瑠東東一郎監督も出席した。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日人気シリーズの途中参戦は、ハードルが高いと言われる。2018年、社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の劇場版となれば、プレッシャーを感じないわけがないだろう。しかし、不安要素を期待値の高さにさえ変え、新規組の沢村一樹と志尊淳は『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で既存のキャストたちの世界観に溶け込み切った。…どころか、新しい風を吹かせ、物語のスパイスとなり、作品の魅力をより強固にした最強のふたりである。『劇場版おっさんずラブ』は、天空不動産に勤める春田創一(田中圭)が主人公の物語。後輩の牧凌太(林遣都)と永遠の愛を誓った春田は、上海・香港の転勤を経て帰国する。久々に戻ってきた東京第二営業所には、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田正義(ジャスティス)(志尊淳)も加わり賑やかだった。だが、狸穴迅(沢村一樹)がリーダーを務める本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。そこには本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった…。劇場版では、春田と牧、黒澤部長の3人にジャスティス、狸穴ががっぷりと絡み合い、爆笑必至、感涙必至の出来となっている。俳優として踏んだ現場は数知れず、百戦錬磨の沢村さん、若くして数々の作品で芯を食った演技を披露してきた志尊さんをもってしても、覚悟と挑戦が必要な現場だった。『おっさんずラブ』に触れて、ものづくりへの高い意識や楽しさ、「なれ合いではなく、妥協がない」現場に臨む気持ちについて、洗いざらいしゃべってもらった。せっかくの『おっさんずラブ』だから…――大反響ドラマ、劇場版への出演です。それぞれの役のオファーがきたときの想いはいかがでしたか?沢村:天空不動産のみんなは、決してふざけてやっていないんですよね。真剣にコメディをやっているのがわかったので、そこを壊してはいけないと強く意識していました。僕の役はなかなか底が見えないキャラクターという部分もあり…加減が難しかったです。例えば、牧を見る目も、普通に見ているのか?じっとりと見ているのか?という感じで。志尊:すでに完成されているチーム、天空不動産で一丸となっているところに途中から参加させていただくという点で、最初、少し遠慮していたところがあったんです。初日に圭くんに見抜かれて、ごはんに誘われて、芝居どうこうという話ではなく、「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってね」と言ってくれたんです。それからは自分からアプローチしたりして、いろいろ試みました。皆さん、本当に寛大に受け入れてくださいましたし、絡みの多かった圭さん、鋼太郎さんが引き出してくださったことが一番大きかったです。――劇中、関わり合いの深い田中さん、吉田さん、林さんとのお芝居について、引き続き伺いたいです。沢村:僕は本社側の人間なので、林遣都くんと一緒の時間が多かったんです。林遣都くんは…本当に憑依型の芝居なんです。「本番」となった瞬間に、目がクルンと変わった、と思うくらい。連ドラで作った役が体に染みついているんでしょうね。「よーい、スタート」となったら、もう牧なんですよ。圭くんは自分が普段やっていることをそのまま役にぶつけていて、感情をぶつけないとわからないような、すごい芝居をするし。鋼太郎さんは初共演だったんですけど、全部を包み込むようなジェントルさがあるのに、芝居になると変化球を投げてきたりして(笑)、面白かったです。いいバランスでできていますよね、すごく刺激になりました。志尊:僕は圭さんとの芝居が多かったのですが、テイクによって違うことが起こるんです。その場で感じたことを大事にやられていて、圭さんだからこそ、自分の感情も高まったと思います。特に花火のシーンは、どう作っていくか、リハーサルから監督とディベートを重ねましたが、その中でも感情に没頭できたのは、確実に春田さんと会話をしていたからだと思います。湧き立つものがどんどん出てきました。アドリブ全開! サウナシーンでの強烈な裏話披露――5名が一堂に会するのはサウナのシーンかと思いますが、『おっさんずラブ』を象徴するシーンともいえそうです。最終日に撮られたとか?沢村:そうなんですよ。もう…アドリブだらけでしたよ(笑)。志尊:サウナシーンに挑む前、色々と話し合ったのに、結果「台本って何だっけ?」という感じでしたよね(笑)。沢村:全然反映されていないよね!林遣都くんが…鋼太郎さんに負けじと挑んでいくところが、すごくて(笑)。部長は本当に牧のことを敵視しているし、互いがライバルとして見ていて、めっちゃ面白かったなあ!ネタバレなしでお話できることと言えば…、何テイク撮るかわからないのもあって、メイク直しが大変になるから「顔に水をかけるのは止めよう」という話になったんですよ。いざ本番になって、いざこざが始まったら、林遣都くんがバッシャーッと鋼太郎さんの顔に勢いよく水をかけていた(笑)。志尊:一瞬ヒヤッとなりましたよね!?何が起きているか、わかりませんでしたもん。沢村:ね!本当に牧を気持ちで演じているから「頭にきているときに、顔に水かけないって何だよ!かけるに決まってるだろ!!」ということだと思うんですよね。あれはすごかった。志尊:アドレナリンが出まくっていましたよね。深く携わった沢村さん&志尊さんが語る『おっさんずラブ』の魅力――深く携わった『おっさんずラブ』について、改めて今どう感じていますか?沢村:ほかの現場であまり感じない熱量、ただ高いだけではなく、役者同士だけでなく、スタッフにも伝染してできていったのが『おっさんずラブ』だと感じました。ひとりひとりのキャラクターがちゃんと生きているのも、強いところだと思うんです。田中くん圭、吉田鋼太郎さん、林遣都くん以外の皆さんも、すごい輝いているんですよね。本当の温かさみたいなものが、これだけ多くの人に愛されているゆえんかなと、改めてすごく感じました。志尊:すべてのキャスト、スタッフさんたちの作品へのこだわり、愛が格段に違います。「作品をよくするため」とベクトルがきちんと同じ方向に向いている雰囲気がありました。僕、初めて天空不動産に行くとき、皆さんと「初めまして」でしたし、すごく緊張していたんです。ただ、行く前からグループLINEがあって、その中で最年少組の僕と(金子)大地に圭くんが、「頑張れ」という気持ちで「ジャスティスめっちゃよかったぞ~」とか「大地大丈夫か~?」などと言って煽るというネタがあって。…ということもあって、天空不動産の撮影初日、みんなの前で圭くんが大地に「志尊に言いたいことあるんだろう?」と促したら、大地がに「お前に絶対負けねえから!!」と急に言われたんです(笑)。沢村:え、ホントに!?志尊:はい(笑)。もちろん、ふざけて言っているんですけど、「そうだよな」とも思ったんです。僕が新メンバーとして入ることに対して、「軽い覚悟じゃないだろうな?」ことだろうなと、すごく引き締まりました。だから、新しく入ったからにはプラスできる何かを見出さなきゃいけないと感じましたし、このチームのなれ合いではなく、妥協がないところを垣間見れて、すごく素敵な現場だなと思いました。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日こんにちは、もづこです!OL民(「おっさんずラブ」のファン)が待ちに待った『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されました!それに先駆けてテレビ朝日夏祭りが行われている六本木ヒルズにて、「プレミアムトークイベント&スキマスイッチLIVEイベント」が8月13日に開催! ウーマンエキサイトさんのご厚意で僭越ながら私も参加させていただいてきましたよ!今回はなんとあの…ほのぼのと狂気を鍋にぶっこんで煮詰めた作風(ものすごく褒めているつもり)でおなじみの つんさんと一緒!つんさんの記事はコチラ》 「おっさんずラブ」トークイベントで田中圭のラブラブぶりを見てきたよ! ■武川主任にも会えるイベントがスタート!!ちなみに私はすでに試写会で映画を鑑賞済み。その興奮が冷めやらぬままの参加なのでテンションがおかしなことになっております。つんさん、担当Iさん、そしてもづこ…それぞれの思いを胸に、イベントスタートです…!巨大スクリーンには約90秒の特別映像や、レッドカーペットを歩くキャストの姿が映し出されていました。私たちはマスコミ枠での入場だったためステージ真下の最前列という最高のポジション! 近すぎてスクリーンが見づらい…という体験も(笑)キャストの皆さんが登壇すると、会場は大歓声…というかもう絶叫という黄色い悲鳴があちこちから!背中越しに客席からの「おっさんずラブ」愛をビリビリ感じます。“はるたん”こと田中圭さんが「ただいまです!!!」と叫べば、「おかえりーーーーー!!!!」と皆が一斉に返す。もうその一体感に泣きそう…です。■はるたんと牧が目の前に!幸せ過ぎる2ショット。お二人ともステージでもすごく仲良さげでいろんなお話をされてたんですが、お泊りロケした話がとくに印象的でした。田中さんが、「お泊りロケでは、真面目な話をしたよね」と林遣都さんに声をかけると、「あの日は平成最後の満月の夜でしたね」とロマンチックに答えるシーンでは、もう私の脳内では完全に春田と牧でした。そして私の大本命・武川政宗こと眞島秀和さん…!眞島さんの立ち位置が、ちょうど私のいた場所からは死角になってうまく撮れず…トホー。あと、勝手な思い込みでしたが男性陣はスーツで登場するものだとばかり思い込んでて、スーツとメガネ好きとしてはやや残念…。でも、浴衣姿も素敵でした!ただ、眞島さんにはせめてメガネをつけて欲しかったなぁ…(小声)。■映画のみどころは、「サウナのシーン」!?今回の映画の見所を多くの出演者さんが「サウナのシーン」とあげてましたが、すでに映画を観た私もおススメです~!もうこのシーンがクライマックスじゃないかってくらい大好きなシーンです。ホント役者さんてスゴイ!!!おそらく映画ご覧になった方のSNSはこのシーンの話題で持ちきりになると思います。ちなみにイベントトークでは沢村一樹さんが「DVDではモザイクになります」と発言。そこで田中さんから「沢村さん適当なこと、言っちゃ駄目ですよ~!」とツッコまれていて面白かったです。トークイベント終了後は主題歌を担当したスキマスイッチさんのLIVEという、これまた大興奮のイベント!やっぱり生で聴くと迫力がありますね。じつはこれまでスキマスイッチさんのことはよく知らなかったんですが、本当にいい曲でファンになってしまいました~!さらにこのあとキャストが再登場するというサプライズが!今度はうまく眞島さんを撮れて大満足!ほかにも眞島さんが「あるシーンのためにストレッチは欠かしませんでした」とか蝶子さんこと大塚寧々さんが「新しい一歩を踏み出しました」とか『わんだほう』がリニューアルしたとか…気になる情報盛りだくさんで書ききれないほどの内容だったんです。けど、よく考えたら映画はもう公開中…少しでもご興味持たれたなら迷わず映画館にGO! ですよ!!映画もイベントも最高でした~!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金) 全国東宝系にてロードショー■キャスト田中圭 林遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎■公式サイト:
2019年08月23日モテない独身ダメ男と、誰もが憧れる理想の上司、そしてイケメンでドSな後輩の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。TVドラマとして放送され大いに話題をさらった本作が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として本日より公開される。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと主人公の春田を巡って繰り広げられる“おっさん”同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。SNSを中心に話題となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキングや、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票、Twitter“世界トレンド”などで、堂々の1位を記録し、大きな盛り上がりを見せていた。最終話放送終了後には、“おっさんずロス”の声も相次いだほどだ。そんなメインキャストの3人にはそれぞれ、“モテない独身ダメ男”・春田を田中圭、“誰もが憧れる理想の上司”・黒澤を吉田鋼太郎、“イケメンでドSな後輩”・牧凌太を林遣都が演じており、舞台となる天空不動産で“ピュアラブ”を巻き起こす。さらに劇場版の新キャストとして、数々の大ヒットドラマにて主演を務める沢村一樹が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。そしてTVドラマ『半分、青い。』などの話題作に出演し、目覚しい活躍をみせる志尊淳が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)に扮する。主演の田中は新キャストの沢村について「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています」と撮影当時に語っており、志尊については「東京第二営業所の仲間みたいな感じで、ひとつのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚はないです(笑)」と述べていた。田中いわく、「爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!」との本作。夏も終盤、前代未聞の五角関係で熱い恋の火花を散らす、“おっさんのラブ・バトルロワイアル”を、ぜひ劇場の大スクリーンでこそ味わいたい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』本日より全国公開
2019年08月23日ウーマンエキサイトさんのお誘いで、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』のプレミアムトークイベントへ行ってきました!『おっさんずラブ』はドラマでウホウホ言いながら見ていたので、待望の映画化でとてもうれしかったのですが、まさかトークイベントへ行けるとは…!!野外ステージでの開催だったので、暑さに耐えられるか不安でしたが…。そんな暑さとかどうでもいいくらい興奮していました。本当は信じられないくらいはしゃぎたかったのですが、周りを見れば冷静に構えるマスコミさんたち。今回は私もマスコミ枠として呼ばれたからには、引くほどはしゃぎたい気持ちを抑えながら臨みました。マスコミのバズーカみたいなでっかいカメラを横に、ちっさいデジカメで連写する私ともづこさん!!そして始まるトークショー!はるたん(田中圭さん)と牧(林遣都さん)は気を抜けばイチャイチャしてくれるサービスをしてくださり、これぞ神さまたちとありがたく拝ませていただきました。登壇した瞬間、2人から目が離せなかったはずなのですが、気が付いたらカメラで追っていたのは黒澤部長(吉田鋼太郎さん)ばかりでした(笑)。トークショーでの出演者の皆さまの話を聞けば聞くほど、「それ何の話!? 何の話ーーッ!」と映画の内容が気になりすぎました!(映画は未鑑賞です…)そしてなんとかギヤアアアアアアアアアっと叫ばずに、イベントに参加することができました。すべてが近くて本当にすてきな体験させていただきました!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は、8月23日(金)から公開されます!楽しみだお!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金) 全国東宝系にてロードショー■キャスト田中圭 林遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎■公式サイト:
2019年08月22日8月22日(木)放送の「徹子の部屋」に『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開が控える田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人がゲスト出演。実は「おっさんずラブ」ファン=“OL民”だという黒柳徹子は、「皆さんが来てくださるのを本当にお待ちしておりました」と大喜び!突然「今、お二人で圭さんを取り合ってみてくださる?」とムチャぶりし、ラブバトルが勃発したらしい!?プライベートでも仲良しの3人!ちょっと油断するとグループトークが未読400件に…!!プライベートでも大の仲良しだという3人。田中さんが「面白いこととか、ときにはグチとか…3日空くことはないですね」と語るほど、グループトークで密に連絡を取り合っているのだとか。「しばらくほっておくと400件くらいたまっているんです。そういう時はもう読まないこともあります(笑)」と言う吉田さんに、「だからたまに鋼太郎さんからメッセージが送られてくるとうれしいんです」と林さんもニッコリ。3人の素顔が垣間見られるプライベートトークに期待が高まる。「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい」黒柳徹子、田中圭の演技を大絶賛!「私、あんまり作品を見て笑うことがないんですけど、本当に何回も笑っちゃった。でも何かを考えさせられる作品」と、「おっさんずラブ」を何度も見たという黒柳さんは、田中さんが演じる“はるたん”こと春田創一のクルクル変わる表情にも爆笑したと明かす。また、「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい!」と田中さんの演技についても大絶賛。また、「おっさんずラブ」以降、「環境が変わりました。街を歩いているとすぐ気づかれるようになりました」という田中さんが、オーディション秘話やバイトと役者を掛け持ちしていた時代についても語る。「ずるい! これ遠近法じゃないですよね!?」 吉田鋼太郎が小顔の2人に嫉妬!田中さんが「一緒に芝居していると心強くて、離れると憧れに変わる」と語り、林さんが「絶対的な存在」と明かすなど、2人から尊敬されている吉田さん。そんな吉田さんが突然、「ふとモニターを見て、改めて思ったんですけど…僕、顔が大きいですね(笑)。2人が小さいから遠近法みたい…ずるい!」と言い始める。田中さんと林さんと同じサイズになるようのけぞるなど、キュートな“おっさん”吉田さんの魅力も全開。初登場で緊張ぎみの林遣都にすっかりメロメロ!? 黒柳さんも「かわいい!」連呼そして、「徹子の部屋」記念すべき初出演となる林さんは、「声がちっちゃいよ!」と先輩2人からツッコまれながら、緊張ぎみに挨拶。そんな林さんを「チワワみたいな顔をしてるんです」と吉田さん。すると「かわいい! ホントにチワワみたいね」とすっかりメロメロになった黒柳さんが、その後も何かと「かわいい」を連発することに。さらに黒柳さんだけでなく、田中さんも思わず「かわいいー!」と悶絶した14歳の林さんの写真も登場するという。田中圭&吉田鋼太郎&林遣都出演の「徹子の部屋」は、8月22日(木)12時~よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月22日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のプレミアムLIVEイベントが13日に都内で行われ、スキマスイッチ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。スキマスイッチの大橋卓弥と常田真太郎は集まったファンの歓声を受け、「藍」「Revival」「全力少年」の3曲を披露。さらに、会場にはサプライズで『劇場版おっさんずラブ』キャスト陣が登場し、悲鳴が起きた。舞台袖でライブを楽しんでいたキャスト陣への歓声に、2人は「すごいですね、おっさんずラブ!」「浴衣なら浴衣って最初っから言って!」と笑顔に。田中は「最高ですよね。スキマさんとはともに『おっさんずラブ』歩んできたわけで。僕ずっと歌ってましたから。遣都のモノマネして」と明かす。“マロ”こと栗林歌麻呂役の金子は「今日の皆さん、アリよりのアリです!」、山田正義(ジャスティス)役の志尊は「みなさんのその声援、ジャスティス!」と役にちなんで観客を沸かせる。林は「みなさん、ぜひぜひ見てください! よろしくお願いします」と真面目に頭を下げた。「部長〜!」と呼ばれていた吉田は、「唯一の本物のおっさん、吉田鋼太郎です。映画、スキマスイッチの歌でガンガン盛り上げてくれます。観にきてください」とアピール。田中は改めて「スキマさんのおかげで、今日(イベント)最後なのにめちゃくちゃ盛り上がってて、音楽の偉大さを知った」としみじみ。「映画が8月23日公開でもうすぐ……もうすぐだお! なので、映画館に行ってみ〜」と春田らしく語りかけた。大橋も「僕らの音楽では少しだけ支えさえてもらってますけど、映画めちゃくちゃ面白いので、ぜひ皆さん劇場で見てください!」と改めて映画を薦めていた。
2019年08月13日8月13日、六本木ヒルズの特設ステージに登場した田中圭(35)や林遣都(28)に黄色い悲鳴が沸き起こった。映画「おっさんずラブ LOVR or DEAD」の公開直前トークイベント「おっさんずラブフェス」だ。「おっさんずラブ」と言えば、2018年放映のドラマ版(テレビ朝日系)が社会現象となった超人気作品。深夜帯の放送にも関わらず、SNSでは毎話リアルタイムでトレンド入り。田中や林、吉田鋼太郎(60)ら “おっさんキャラクター”の三角関係を描いたストーリーは、多くの熱烈なファンを釘付けに。登場人物のアカウントを模した公式インスタグラムや、イラスト投稿サイトPixivでのイラストコンテストの開催なども大盛り上がりとなっていた。そんな大人気ドラマが、今月23日に映画となって帰ってくる。「おっさんずラブLOVE or DEAD」の公開に際し、勢いを後押ししたのが今回のイベントだ。映画で新たに登場する沢村一樹(52)や志尊淳(24)らも登壇し、豪華キャスト陣が制作秘話や意気込みを告白。その様子はAbemaTVでライブ中継され、SNSは公式ハッシュタグ「おっさんずラブがとまらない」がトレンド1位に急浮上。トークイベント観覧の倍率は40倍、試写会の倍率は250倍!1年経ってもなお高い人気をみせつけた。今回のイベントで主演の“はるたん” こと春田創一を演じる田中は「パワーアップしてみなさんの前に戻ってくることができました!」と宣言。SNS上では「はるたんを100億の男に!」を合言葉に、劇場版をヒットさせようという機運が高まっている。《きじPからはるたんを100億の男にしたいとお達しがあったので全力で映画観に行く》《はるたんを100億の男に?そんなん最初からそうする気しかないから任せとけ》《会場の熱気を見てると100億も夢じゃないのではと思えました》劇場版公開まであと10日、今回も“おっさんずラブ旋風”が吹き荒れそうだ。
2019年08月13日