秋は食べ物がおいしい季節ですね。そんなこの秋、幸せいっぱいに包まれるのはどのような人なのでしょう。そこで今回は、食べたい秋スイーツはどれかにより、あなたの「この秋の運勢」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたは次のうち、どの秋スイーツが食べたいですか?A:さつまいものスイーツB:柿のスイーツC:かぼちゃのスイーツD:栗のスイーツあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたのこの秋の運勢」深層心理において“秋”は、季節の中で感受性が最も高まるシーズンであることから、あなたの感性の高まりを暗示しています。そして、そこで食べたいスイーツはチャンスを意味するもの。そのため、秋に食べたいスイーツがどれであるかにより、「あなたのこの秋の運勢」がわかるのです。A:「さつまいものスイーツ」を選んだあなた……環境の変化と才能発掘の機会があるこの秋はチャレンジングな出来事が起こりそうです。まるで登山に挑むかのようにワクワクしながら、周りの環境が変化し整っていくのを感じるでしょう。今まで埋もれていたあなたの才能や能力が掘り起こされるはずです。対外的な活動が増えそうなので、プライベートの時間は減ってしまうかもしれません。ですが、気持ちは前向きなので疲れることはないでしょう。一息つく余裕を持ちにくくても、今は未来の自分のために力を尽くすことが大切と言えます。自分に訪れる物事をこなしていけば、自然と幸運体質に近づけるはず。B:「柿のスイーツ」を選んだあなた……心身ともにリラックスできるこの秋は、ハッとするような気づきがもたらされそうなタイミングです。あなたの中で気持ちが整理されて、久しぶりにリラックスできるかも。立ちはだかっていた障害も乗り越えられそうなので、あまり心配する必要はないでしょう。また、この秋は対人関係にも嬉しい流れが巻き起こる予感。周囲を信じられるようになれれば、以前よりも人との繋がりによって成長できる機会が増えていくでしょう。気が合う仲間とゆっくりした時間を過ごせる暗示もあります。飾らず自然体で語り合うことで、あなたの人柄も自ずと伝わるはず。甘いものとおいしいお茶を用意して、仲間との時間を楽しみましょう。C:「かぼちゃのスイーツ」を選んだあなた……身近な人に救われるこの秋は、他人の優しさを感じられそうなタイミングです。身近な人の発言に心が癒やされるでしょう。公私での度重なるストレスが癒され、背負っていた傷が回復するかもしれません。癒しは一過性のものなので、再び悩みを抱えてしまうかもしれませんが、身近な人の存在の大きさに気づければ困難に立ち向かう勇気も湧いてくるはずです。もしうまくいかないことが続くなら、疲れている証拠ととらえて休息をとることも大切。また、急いでいるからこそ回り道をしてみたり、一呼吸置いたりと、何事も余裕のある態度で臨みましょう。吉報を信じて寝て待つ姿勢も、ときには大切と言えます。D:「栗のスイーツ」を選んだあなた……素敵な出会いが訪れるこの秋は、素敵な出会いがあなたに訪れそうです。特に、SNSなどに嬉しいきっかけがあるでしょう。相手の話をよく聞いてあげることが、第一印象で好感を持ってもらうための近道と言えます。自分と他人の人間関係において、完全な一致は存在しません。親子でも意見や価値観が違うように、相手にも相手なりの価値観があることを理解しましょう。共通の趣味がきっかけで、二人の関係が友人で終わるかパートナーになるかが試されるかもしれません。また、叶えたい目標があるなら、モチベーションが高まっているこの秋がチャンスと言えます。体調面の運気も良好なので、一気に進めてみるとよいでしょう。おわりに秋を象徴するフレーズとして「食欲の秋」という言葉があります。秋ならではのおいしいものを食べながら、この秋の過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©ひだまりひつじ/PIXTA(ピクスタ) ©kisasage/PIXTA(ピクスタ) ©おじ/PIXTA(ピクスタ) ©なたね/PIXTA(ピクスタ)文・脇田尚揮
2023年09月19日松岡茉優主演、芦田愛菜、加藤清史郎ら共演のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第9話が9月16日放送。事件の真相を知った吉田羊演じる鵜久森の母・美雪の言葉に「涙腺崩壊」「息するの忘れる」という声が上がっている。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、3年D組の生徒に芦田愛菜、加藤清史郎、山時聡真、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流、本田仁美(AKB48)ら旬の若手キャストが集結しているほか、鵜久森の母親役で吉田羊、江波の幼馴染で相楽との繋がりも明らかになった浜岡役で青木柚が出演している。主題歌は菅田将暉の本ドラマの為の書き下ろし楽曲「ユアーズ」で、衝撃的なストーリー展開が話題となっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日、なんで学校にいたんだ?」と問い詰める迫田に、浜岡は3年D組のある生徒に頼まれたからだと答える。迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせる。翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる。もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条。生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない! 九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出し…というのが9話のストーリー。西野美月(茅島みずき)、野辺桐子(田牧そら)、金澤優芽(田鍋梨々花)は、鵜久森の事件の日に浜岡が学校に来ていたことがクラスメイトに伝わっていること、浜岡をキッカケに自分達が鵜久森の事件に関わっていたことが明らかになることを悟っていた。そして、カラオケやボーリング、自分たちの行きたい所に行きつくしたのち「ケリつけよう」と3人でビルの屋上に立つ。警察に話し、指をさされ、親にも迷惑をかける、そんな未来が怖いという3人の元に月野春香(柿原りんか)らが駆けつけ引き留める。「あなたたちのことを一生なんて気にできない」と告げる一方で「何があっても一生は捨てないで欲しい」と訴える。そこへ東風谷たちも駆けつけ「こんな終わり方にはしないで」と教室に帰る。柿原さん演じる月野の言葉に「その通りだ」「響いた」「今日のMVP」と絶賛する声が上がった。教室に戻り、西野が鵜久森の事件の真相を打ち明ける。浜岡に「最近学校楽しくないんだろ?」と突然声をかけられ「金さえ払えば俺がひっくり返してやる」といわれ、何かにすがるように浜岡にお願いしたこと、浜岡が化学準備室にカメラを仕掛け、鵜久森と東風谷が話していたことを録画していたこと、「これ使ってひっくり返してこいよ」と言われ、鵜久森を呼び出すために手紙を入れたこと、鵜久森が1人であの場所に来たことを打ち明けた。「私のせいで…」という東風谷に対し、キッカケはそうだったが、鵜久森は西野らを変えるためにあの場所に来たことを伝える。そして、録画したSDを取り返そうとした鵜久森ともみ合いになり、鵜久森が落ちてしまったことを話した。しかし「そんなつもりはなかった」と一言も謝罪や反省の言葉がないことに里奈が怒りをあらわにして「そんなつもりじゃなかった。その一言で逃げられる訳がない」と告げる。SNSでは「九条が感情的になった」「私ならもっと感情的になってしまう」という声も…。そこへ一部始終を聞いていた鵜久森の母・美雪(吉田羊)が教室に来て3年D組の生徒たちと向き合う。涙ながらに「ごめんなさい」と謝る西野らに対し、「私はこの出来事を許すことはできない」と伝える一方で、最悪の終わりを選ぶことはしないで欲しいこと、最後まで生き抜いた娘・叶のことを「一生懸命忘れないで欲しい」こと伝える。これに対し「こんな冷静に話せない」「お母さん強すぎる」「涙腺崩壊」という声や、美雪を演じる吉田さんに対し「凄すぎて息するの忘れる」「吉田羊さんさすが」と絶賛する投稿が相次いだ。9話のラストでは、逃げ続けていた浜岡を相楽が見つけ出し「西野が困った状況だってお前に話したの誰だ」と問い詰める。毎話気になる行動をする星崎(奥平大兼)に対し、SNSでは「星崎が静かで怖い」「やっぱり星崎?」という声が上がっている。里奈が「あの人であることは間違いない」「これからの半年間、あの人のことを考え続けることになる」と語る「あの人」とは一体誰なのか。いよいよ迎える最終話への期待が高まる。第10話(最終話)あらすじ1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”。九条は1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。果たして九条の前に現れるのは誰なのか。その「運命」の結末は…。「変わらない」と諦める貴方へ、九条が贈る最後の授業 。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回!「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日クロスワードパズルは、短時間で効率的に脳トレーニングできるクイズです。よりシンプルなパズルであれば、移動時間でもサッと挑戦できるため、忙しい人にもおすすめです。本記事では、上記のようなクロスワードパズルを出題します。パズル内には2つの空白があり、それぞれ異なる平仮名が入ります。2字を繋げるとある単語になり、浮かび上がる単語がパズルの正解です。次章で気になる正解を発表していくため、答え合わせしてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、秋に食べたいあの食材!正解は「かき」です。かきといっても柿と牡蠣、いずれの可能性も考えられるでしょう。「か」と「き」を挿入して完成する単語は「おかん」「かしつき」「あきち」の3つです。次からは正解である「かき」について、解説していきます。生でそのまま食べる柿は、基本的に甘柿です。しかし実は、渋柿のほうが品種は多いのです。4グループに分けられるほど、渋柿の品種が多いのに対して、甘柿は20種ほどしかありません。さらに甘柿の代表品種である「富有柿」は、全国の生産数のうち8割を占めています。基本的に生のまま食べる柿=富有柿と考えていいでしょう。牡蠣には岩牡蠣と真牡蠣の2種類があります。岩牡蠣の旬は夏であり、真牡蠣よりも値段が高めです。真牡蠣は冬が旬で、夏から秋にかけておいしくなります。岩牡蠣と真牡蠣は、見た目からも判断可能です。岩牡蠣は殻が大きく幅広く、真牡蠣と比べて丸みがあります。真牡蠣は殻が小さく、細長いことが特徴です。岩牡蠣と真牡蠣は、味も大きく異なります。岩牡蠣は瑞々しくさっぱりしており、塩味も控えめです。一方で真牡蠣は、クリーミーで磯の香りや旨みが強い傾向にあります。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日三谷幸喜による新作舞台『オデッサ』が2024年1月8日(月・祝)から東京芸術劇場プレイハウスほかで上演される。舞台はアメリカのテキサス州オデッサ。日本人旅行客がある殺人事件の容疑で勾留されるが、彼は一切英語を話すことが出来なかった。捜査にあたった警察官は日系人だったが日本語が話せなかった。語学留学中の日本人青年が通訳として派遣され、取り調べが始まるーー。本作に出演する柿澤勇人は「まだ三谷さんの頭の中にしか脚本はないので、正直どうなるか分かりません。ただ一つ言えることは、三谷さんの脚本は天才的で、誰も思いつかないような、一歩どころか何歩も先をいくような本だということ。コメディ?シリアス?どんな結末?楽しみで仕方ないです」。これまで三谷作品には舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』(2019)とNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022)に出演している柿澤。三谷について「ふざけているのか、真面目なのかよく分からないときもあるのですが、人を本当によく見ている。何もかも見透かされている気がします」と話す。特に『鎌倉殿〜』の源実朝はハマり役だった。柿澤は「僕はエネルギッシュさや狂気的なところを求められる役柄が多かった。求められることは嬉しい反面、『それだけじゃないのに!』と歯がゆく思っていたのですが、三谷さんは僕の『それ以外』の部分を見抜き、実朝のような役もできることを分かってくれていた」とも。共演する宮澤エマについて、柿澤は「彼女の初舞台が最初の共演でした。その時はショービジネスで成功を夢見る若者たちの話だったんですが、気がつけば大河ドラマで共演して、三谷さんの作品でまた共演出来るなんて。当時の我々からは想像もできない嬉しい未来です」。また、迫田孝也とは『愛と哀しみの〜』で共演しているが、「彼はいじられキャラではありますが、実はものすごく真面目で繊細で誠実。今回の共演も楽しみ」とコメント。2024年の1作目となる。柿澤は「2023年はミュージカルに3本も出演して、歌ってばかりの一年でした(笑)。何か成長できていたらいいのですが」と今年を振り返り、「24年は僕にとってエベレスト級の大きな山が待っている。挑戦しなくてはいけない1年になりそうです」。そして「三谷さんの3年ぶりの新作舞台。皆さまの期待以上のものをつくれると信じています。素敵な観劇始めだったなと思ってもらえる芝居をしたいと思います。お楽しみに!」と語った。取材・文:五月女菜穂■公演情報舞台『オデッサ』公演期間:2024年1月8日(月・祝)~1月28日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス
2023年09月12日10月1日、ふるさと納税の制度が改正されます。改正される点は「募集経費の見直し」と「地場産品基準の変更」の大きく2つ。私たち寄付者にどのような影響が考え得るのか、ふるさと納税サイト「さとふる」広報担当の大場 さくらさんに教えてもらいました。働く女子に今おすすめのお礼品も必見です!■寄付額が引き上がるお礼品もあり。ふるさと納税本来の目的に沿うためにふるさと納税とは自分が応援したい自治体に寄付をして、寄付額の30%以内のお礼品が受け取れる制度。手続きをすれば実質自己負担額2,000円のみで応援したい自治体の名産品や宿泊券などをもらうこともできます。10月のふるさと納税で改正される1点目が「募集経費の見直し」。これによって、同じ品でも寄付額が引き上がるお礼品も出てくることが予想されます。大場さん「ふるさと納税では自治体がお礼品を用意する際、『お礼品調達経費・募集にかかる経費は寄付額の5割以下に納めなくてはいけない』というルールが以前からあり、これは残りの5割を自治体がしっかりと収入として地域活性化に使用するために規定されているものです。今まではその『経費』の線引きに明確な基準がなかったので、中には実質的な経費が5割を超えてしまい、地域活性化のために使用する収入が5割以下になってしまうという問題が発生していました。そこで10月の改正では基準を厳格化したという背景があります。具体的にはワンストップ特例申請や寄付金受領証明書にかかる費用など、今まで『募集経費』に含まれていなかった『寄付後にかかる付随費用』なども経費に含めなくてはいけない、と明確にルール化されます」例えば今まではお礼品調達費・経費5,000円で寄付額10,000円だったお礼品が、10月からはお礼品調達費・経費5,000円+寄付後にかかる付随費用1,000円と考えた場合、寄付額は12,000円に引き上がるという可能性があります。ただし、すでにワンストップ特例申請や寄付金受領証明書にかかる費用などを含めて「お礼品調達費・経費」としていた自治体もあり、すべてのお礼品が引き上がるというわけでは無く、さまざまなパターンの自治体があると、さとふるでは分析しています。10月のふるさと納税で改正される2点目が「地場産品基準の変更」。これは地域活性化のために「地場産品」を明確化させるもので、寄付者にとってはよりわかりやすくその自治体の地場産品をお礼品として受け取れるようになります。大場さん「加工品のうち熟成肉と精米についてはその原材料も同じ都道府県産であるものに限り、お礼品として認められることになりました。今までは他の県や海外から仕入れた肉を、その県で熟成させたものを熟成肉のお礼品としていた自治体もありました。10月改正では原材料もその都道府県内のものと明確に定められ、一部のお礼品のラインナップに影響がでると考えています。熟成肉と精米のほかにも地場産品基準の変更として『セット品は調達費用のうち7割以上が地場産品である必要があり、地場産品が主であることをポータルサイト上に明記する必要がある』など、より地域貢献というふるさと納税本来の目的に合うように明確化されます」■今はこれがおすすめ! ふるさと納税のおすすめお礼品3選2023年も残り3カ月と少しになり、そろそろ決めたいふるさと納税。大場さんに、今おすすめのお礼品を3つ教えていただきました!1つ目のおすすめのお礼品は和歌山県橋本市の「JA紀北かわかみのたねなし柿 7.5kg(寄付金額10,000円)」。さとふるでは旬のフルーツを多数掲載していて、秋はシャインマスカットや柿が注目を集めています。柿はグラタンなど料理に使ったり、冷凍してから半解凍してシャーベット状で楽しんだり、意外と使い道が豊富!たねなし柿はたねが無いので食べやすいのも嬉しい特徴です。・【令和5年度先行受付】柿カテゴリ上位獲得! JA紀北かわかみのたねなし柿 7.5kg L又は2LURL:つ目のおすすめのお礼品は愛知県安城市の「安城ペールエール330ml×4本(寄付金額11,000円)」。愛知県安城市は日本のデンマークと呼ばれる農業先進都市で、安城の新たな特産品として7月1日から販売を開始した新商品です。先日行われた安城ビアフェスタでは、30分も並ぶ行列ができるほど人気だったそう! すっきりとした苦味&爽やかな味わいが飲みやすく、フルーティーなビールが好きな女性におすすめ。・安城ペールエール330ml×4本安城市産大麦使用のクラフトビール(愛知県安城市)URL:つ目のおすすめのお礼品は山形県尾花沢市の「銀山温泉宿泊補助券(寄付金額34,000円)」。銀山温泉協会加盟宿で使える宿泊補助券10,000円分が受け取れます。実はコレ、ふるさと納税を知り尽くしている大場さんが実際に選んだお礼品! 「ずっと行きたかった銀山温泉に、ふるさと納税を利用して今年こそ行く予定です。発送日から1年の有効期限もありがたくて、寒くなったら温泉で温まろうと思います」とコメントしてくれました。・銀山温泉宿泊補助券(山形県尾花沢市)URL:月のふるさと納税の改正では「寄付額が引き上がるお礼品もあるなら、9月までに手続きをした方が自分にメリットがあるかも」や「寄付金が適切に地域活性化に使われるためには、10月以降に手続きした方が良いのかも」など、さまざまな考え方ができます。これを機にふるさと納税の仕組みを今一度勉強して、本当に応援したい自治体に寄付をするのもおすすめですよ。・さとふるHP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年09月08日秋といえば食べ物がおいしいシーズン。「食欲の秋」とも言われ、グルメを堪能することも楽しみのひとつですよね。そんな秋の味覚のなかには、あなたをラッキーに導く食べ物もあるでしょう。そこで今回は、12星座別に「あなたのラッキーフード」をご紹介します。おひつじ座(3/21~4/19)「ぶどう」あなたは何事に対しても真っすぐな性格といえます。ときには夢中になりすぎてしまい、心に余裕がなくなったり、あなたの思いやりがお節介と捉えられたりすることもあるかもしれません。そんなあなたのラッキーフードは「ぶどう」。ぶどうを食べると包容力がアップし、あなたの思いやりが周囲に伝わりやすくなるはず。ややお節介な一面も、「心からの優しさ」と思ってもらえるでしょう。おうし座(4/20~5/20)「栗」あなたはマイペースで粘り強いタイプのよう。また、頼まれごとを断るのが苦手で、面倒なことでもつい引き受けてしまうところがありそうです。結果的にどれも中途半端になって自己嫌悪……なんてことも少なくないのでは?そんなあなたのラッキーフードは「栗」。ふとしたときに食べると気分転換になり、キャパオーバーになることを予防できそうです。ふたご座(5/21~6/21)「梨」あなたは情報処理能力が高く、話題を周囲に提供できるタイプと言えます。しかし、内心はムードメーカーとしての役割を面倒だと思っているフシも。そんなあなたのラッキーフードは「梨」。みずみずしい梨を食べると、自然体で過ごすことができるように。一人ひとりの気持ちや意思を尊重しつつ、ありのままの姿で周囲と関われるようになるでしょう。かに座(6/22~7/22)「新米」あなたは相手のためを思い、ときとして厳しい言葉を投げかけるところがあるかもしれません。たいていは的を射た発言なのですが、相手によっては「キツい人」だと誤解されてしまう可能性が。そんなあなたのラッキーフードは「新米」。おにぎりにして食べると、あなたのあたたかみが発揮されて愛されキャラに一歩近づくはず。ただ厳しいだけなく、優しい言葉を選べるようにもなるでしょう。しし座(7/23~8/22)「さんま」あなたは何事も自分の力で掴み取るのが性に合っているようです。ですが、ときとして自分らしくのびのびできずに疲れてしまうこともあるでしょう。そんなあなたのラッキーフードは「さんま」。あなたの持ち味ともいえる主体性が高まり、チャンスを掴む速度がアップしそう。きっとサポート役になってくれる人も登場するはずです。おとめ座(8/23~9/22)「さつまいも」あなたはいい加減な性格の相手や、中途半端な人を好まないところがあるようです。そのため、人間関係においては付き合う相手を厳選する傾向が。そんなあなたのラッキーフードは「さつまいも」。大切な人とじっくり関係を深めながら、親密な付き合い方ができるでしょう。対人面での柔軟性が高まり、ときには場を盛り上げる役割もできるようになりそうです。てんびん座(9/23~10/23)「きのこ」あなたは感性が豊かで、大切な場面でフィーリングに頼ることが多いようです。それ自体は悪くないのですが、選択が間違っていた場合でも自分のカンを信じすぎてしまい、引き返せなくなりがちかも。そんなあなたのラッキーフードは「きのこ」。物事を客観的に考える力がアップし、冷静な判断ができるようになるはずです。さそり座(10/24~11/22)「なす」あなたは、情熱的なハートとクールな性格をあわせ持つ人と言えそう。独特の洞察力を持ち、自分のこだわりに従って生きるタイプのようです。そんなあなたのラッキーフードは「なす」。何にでも合うなすを食べると、周囲との輪を保ちながら、自分らしい自然体の姿でいられるでしょう。シャイなところも緩和され、素直な気持ちで周囲と関われるはずです。いて座(11/23~12/21)「りんご」あなたはいい意味で力が抜けていて、いつも自然体で過ごしているようです。男女問わず誰からも話しかけられやすく、出会いの機会も多いのでは?そんなあなたのラッキーフードは「りんご」。相手のいい面に気づきやすくなり、積極的に褒めることで好感度がさらに高まるはず。大らかな気持ちを保ちつつ、相手を上手に立ててあげられるようになるでしょう。やぎ座(12/22~1/19)「シャケ」あなたは、必要があれば相手と密な関係になれますが、そうでない場合はある程度の距離をとるなど、人間関係をシビアに考えるタイプと言えそう。そんなあなたのラッキーフードは「シャケ」。あなたのやや頑固な部分がほぐれていき、周囲の人たちと良好な関係が築けるでしょう。心がフッと軽くなって、自然体で立ち振る舞えるようになるはずです。みずがめ座(1/20~2/18)「柿」あなたはミステリアスな一面があり、自分のプライベートが侵されることを恐れるタイプのよう。人と関わりたくないというわけではないものの、自分の自由な時間と空間を確保しておきたいのでは?そんなあなたのラッキーフードは「柿」。色づいていくにつれて甘みが増す柿を食べると、周囲に対して心を開きやすくなるはず。一歩歩み寄ることで、周りの人と豊かなコミュニケーションができるようになるでしょう。うお座(2/19~3/20)「かぼちゃ」あなたは人間関係に対してやや臆病で、少し受身な性格のよう。愛され要素は持っているのに、初めのうちはなかなか打ち解けられないかもしれません。そんなあなたのラッキーフードは「かぼちゃ」。自然の甘みを取り入れることで精神的な余裕が生まれ、人見知りな部分が改善されていくでしょう。潜在的な愛され要素が開花し、自分の周りに人が集まってくるはずです。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Ivanko80/shutterstock ©Roman Samborskyi/shutterstock文・脇田尚揮
2023年09月07日国際能プロジェクト実行委員会主催、能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』が2023年10月31日 (火)に、銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Thick & Tight square ©Darren Evans佐野登photo by shirotakoji五穀豊穣の祝祭「三番叟」の変拍子がイギリスの現代舞踊とクロスオーバーしたらボーダーが消えた!湧き上がるリズムと祝祭の舞!今、イギリスで注目度ナンバーワンのLGBTQ+ダンスデュオThick & Tightと能楽師が創造する異次元の祝祭空間が東京に出現。2022年6月にロンドンで開催され、観客の圧倒的な喝采を受けての凱旋公演は、能の古典「三番叟」とイギリスの現代舞踊とのコラボレーション。12拍子の舞がボーダーを軽やかに越境する。アーティスト・トーク小沼純一氏(音楽・文芸批評家、早稲田大学教授) が Thick & Tightに作品のメッセージとイギリスの最新クィア・アート事情について、一噌幸弘氏に作曲のプロセスや能の音楽の現代性について聞く。演目1. 能楽古典曲/舞囃子2. 一噌幸弘「12拍子の三番叟」3. Thick & Tight「Two Moths in Real Time」(日本初演)4. 一噌幸弘「変幻化2023」(世界初演)過去公演より photo by Mayumi Hirata過去公演より photo by Mayumi HirataThick & TightThick & TightThick & TightThick & Tight曲目解説「12拍子の三番叟」日本古代から受け継がれてきた天下泰平、五穀豊穣の祈りである翁の「三番叟」。その古典の舞が一噌幸弘の手によりフラメンコにインスパイアされた12拍子の三番叟に!緩やかなテンポが段々と急の「ノリ」になり最後は劇的な急の位で終る。特徴的なのは笛2菅、小鼓、大鼓で演奏され、中間部(呂の手)では、2管の笛が8拍子と6拍子に分かれクロスリズムになる。Thick &Tightがイギリスのハーベストの祈りを表現し、能楽囃子のリズムに乗って躍動感に満ちた祝祭の踊りを舞う。Thick & Tight「Two Moths in Real Time」Thick & Tightが2匹の蛾となり、自然界の小さく些細な命と人間世界の関係を表現する。地球上の弱者の命の儚さや苦しみへの共感、人間性会の終わりなき貪欲な発展への疑問、自然界のサイクルとの乖離に対する批判、そして「不自然」というレッテルを貼られたLGBTQ+コミュニティからのメッセージが込められている。能からのインスピレーション受けて生まれたこの作品は彼らの芸術表現に新たな境地を開いた。 「変幻化2023」一噌幸弘による「変幻化」シリーズの最新作。生成流転する自然界のエネルギー中に存在する分断のない「一」の世界。そこでは自然界(宇宙)創造の神様のもと、虫も人間も草木も宇宙的エネルギーの中に仲良く共存していた。ロンドン公演で評を博した「変幻化2022」で共演したメンバーに武田朋子が加わり、能舞、Thick&Tightによるイギリスの現代舞踊、能楽囃子のキラリと光る個性が融合するボーダーのない世界を表現。Thick & Tightと能リ・イマジンドからのメッセージ『私たちは今、自然破壊、環境問題、マイノリティーへの差別など、行き詰まった社会 の課題に直面しています。しかし人間は本来、全ての隔たりを超えて共感し、共に世 界を創っていく力を備えているのです。この公演は、現代に生きる私達へのメッセージ を織り交ぜながら、「異なるもの」とのコミュニケーションの大切さと力を喚起させると 信じています。』Thick & Tightは昨年2022年に来日した際、作品と関連づけたメッセージを込めたプロ ジェクト「消えた蛾 (Lost Moth) 」を実施した 。 出演者情報一噌幸弘(一噌流笛方)安土桃山時代より続く能楽一噌流笛方、故一噌幸政の長男として9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台。以後、「道成寺」「翁」等数々の大曲を披く。能楽師として古典の第一線で活躍する一方、古今東西のジャンルの壁を突き破る演奏・作曲活動を行う。日本文化藝術財団より第2回「創造する伝統賞」を受賞。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。 一噌幸弘photo by Junko KaisatoThick & Tight(ダンス)イギリスの二人の振付家、ダニエル・ヘイ・ゴードンとエレノア・ペリーによって2012年に設立されたダンス・ユニット。その作品群はLGBTQ+としてのアイデンティティーをメッセージの中心に位置づけ、ユーモアとスパイスの効いた唯一無二の個性的な作風で大きな評価を得ている。サドラーズウェルズ劇場、ロイヤルオペラハウスなどイギリスの主要な劇場から招聘され公演する。 学習障害者によるイギリスのダンスカンパニー「Corali」と長年真摯な協働を続けているが、昨年より日本国内でもダンサーや障害者へのワークショップを実施、世界レベルでダンスのあり方とは何かについて影響を与え続けている。 photo by Daniel Archerphoto by Daniel Archer佐野登(宝生流シテ方)宝生流18代宗家宝生英雄に師事。「翁」「石橋」「道成寺」「乱」「隅田川」「望月」等の大曲を披く。謡曲・仕舞の指導を中心に、日本の伝統・文化理解教育の一環として「生きる力」をテーマとしたプログラムを日本各地の教育現場で行う。2022年能リ・イマジンドのロンドン公演参加、今年9月、能リ・イマジンド事業の一環としてロンドン現代舞踊の重要拠点The Placeでプロの振付家や舞踊学校の生徒を対象にワークショップを行う等、海外での活動も積極的に行う。能リ・イマジンド・フェスティバ ル第3回参加。佐野登photo by shirotakoj田邊恭資(小鼓方大倉流)新潟県出身。国立能楽堂第七期能楽[三役]研修修了。小鼓方大倉流宗家大倉源次郎に師事(小鼓)。能リ・イマジンド・フェスティバル第2回、第3回参加。田邊恭資 photo by Mayumi Hirata柿原光博(大鼓方高安流)故柿原崇志氏の次男。東京芸術大学卒業。東京を中心とした演能活動の他に、東京・福島・福岡にて愛好者の指導も行う。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。柿原光博 photo by Hirata Mayumi武田朋子(篠笛・能管)江戸囃子の太鼓・笛を習得し、「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。ゆず、石川さゆり、大友克洋作の映画『火要鎮』など、様々なレコーディングに篠笛や能管で参加。上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど海外演奏も多く国内外で幅広く活動中。 武田朋子能リ・イマジンド( Noh Reimagined)2016年、英ロンドンで2日間の能リ・イマジンド・フェスティバル第1回を開催以来、一流能楽師による能楽古典曲を上演し、その神髄を世界に伝えると同時にイギリスの主要な芸術団体とのパートナーシップにより、多様な芸術分野のアーティスト達との協働制作、委嘱作品の初演など、650年の伝統を持つ能と現代イギリスの先駆的な芸術を繋ぐ、創造的な活動を展開する。2023年から2024年にかけては、イギリスの若手作曲家、ダンサー、振付家、美術家らとの新たな協働プロジェクトを展開する。2024年6月は、作曲家ベンジャミン・ブリテンが75年前に創始したオールドバラ・フェスティバにて、能「隅田川」を上演する他、イギリス3か所での公演、ワークショップ、委嘱作品の初演等が予定されている。プロデューサー、キュレーター:柳沢晶子( Mu:Arts) 公演概要能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』 公演期間:2023年10月31日 (火)会場:銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)■出演者一噌幸弘(能管、田楽笛、篠笛、リコーダー、角笛)佐野登(宝生流シテ方)田邊恭資(小鼓)柿原光博(大鼓)武田朋子(篠笛・能管)Thick & Tight(ダンス)アーティスト・トーク司会:小沼 純一(音楽・文芸批評家、早稲田大学文学部教授)■公演スケジュール10月31日(火) 18:30 開場/19:00 開演■チケット料金一般前売:4,000円/当日:4,500円U30前売:2,000円/当日:2,500円(全席自由・税込)<注意事項>※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。※チケットの払い戻しは不可とさせていただきますが、不可抗力での公演中止の場合のみ払い戻しを行います。※会場の座席は座布団と桟敷形式です。※会場では感染症対策にご協力ください。■スタッフ主催:国際能プロジェクト実行委員会(能リ・イマジンド)制作:柳沢晶子( Mu:Arts)広報協力:合同会社メメントC・嶽本あゆ美チラシ制作:山田真介 yamasin(g)助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、グレイトブリテン・ササカワ財団後援:ブリティッシュカウンシル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日W大阪は、ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)とコラボレーションしたアフタヌーンティー第3弾を提供。「ハリー・ウィンストン “ティー イン ザ ウィンストン メイズ”(HARRY WINSTON “Tea in the Winston Maze”) アフタヌーンティー」として、2023年10月1日(日)から11月30日(木)まで開催する。花々の咲く“ウィンストン・ガーデン”をイメージしたアフタヌーンティー2021年、2022年に続く第3弾となるコラボレーションアフタヌーンティーでは、色とりどりのジュエルの花々が咲き誇る“ウィンストン・ガーデン”をイメージしたスイーツやセイヴォリーを用意。自然の生み出す美しさにインスパイアされた、ハリー・ウィンストンのジュエリーのエッセンスを取り入れた、優雅なティータイムを提供する。アフタヌーンティースタンドには、愛らしいうさぎを象ったピスタチオサブレや、ハリー・ウィンストンのロゴを配したライムホワイトチョコレートのマカロン、華やかな色味のシュー グリオットショコラなどのスイーツが勢揃い。スコーンは、「林檎とローズ」「無花果と金木犀」といった優雅なフレーバー2種を楽しめる。また、セイヴォリーもリュクスなラインナップ。蟹を配したオレンジ風味のキャロットムースや、柿やアーモンドの風味を添えたフォアグラコンフィ、鰆のタルタルと菊芋のチップスなどを、コーヒーや紅茶のフリーフローとともに味わうことができる。【詳細】ハリー・ウィンストン “ティー イン ザ ウィンストン メイズ” アフタヌーンティー提供期間:2023年10月1日(日)~11月30日(木) ※要予約※期間中、アフタヌーンティーを注文するとオリジナルギフトを数量限定でプレゼント。場所:W大阪 リビングルーム(3階)住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3時間:11:30〜、14:00〜、16:30〜、19:00〜(フリーフロー90分制)料金:1人 8,000円 ※サービス料15%込※コーヒー、紅茶のフリーフロー付きメニュー内容:・〈ウェルカムモクテル〉グリーンヘッジ(キウイフルーツ、レモン、エルダーフラワートニックウォーター、タイム、薔薇)・〈スイーツ〉ラパン ピスタチオサブレ、ブルーベリー ダージリン タルト、ライムホワイトチョコレート フリュイルージュマカロン、シュー グリオットショコラ、柿のロースト アプリコットとピスタチオのヴェリーヌ、マロンムース 洋梨のジュレ アーモンドのビスキュイ・〈スコーン〉(2種)林檎とローズ、無花果と金木犀・〈セイボリー〉オレンジ風味のキャロットムース 蟹 キャロットリーフ、柿の軽いコンポートとフォアグラコンフィ アーモンドの香り、鰆のタルタルと菊芋のチップス、根セロリのクリーム 鱒とイクラのミニタルト、ブフ ブルギニオンのキッシュ ペコロスとピスタチオ【予約・問い合わせ先】TEL:06-6484-5812(レストラン予約)
2023年09月04日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、秋の味覚を楽しむ寿司スタイルのアフタヌーンティー「Japanese Afternoon Tea~華凛~」を、2023年9月2日(土)から11月26日(日)までの土休日限定で提供する。秋の味覚を寿司スタイルで楽しむ和のアフタヌーンティー実り豊かな秋の食材を堪能できる手毬寿司や季節のデザートプレートを、和テイストのアフタヌーンティースタイルで用意。メインスタンドには、寿司職人によるアレンジを加えた華やかな寿司が並ぶ。雲丹を乗せた中トロや、柿のようなルックスに仕上げたサーモンの手毬寿司、イクラやトビッコを飾ったキューブ寿司、紅芯大根で巻いた車海老とアボカドのロール寿司など、カラフルに仕上げた寿司が勢揃い。クコの実をあしらった南瓜と蓮根の手毬寿司は、秋らしい風味豊かな味わいが魅力だ。加えて、銀杏を添えた魳や帆立貝の黄金焼きをはじめとする小鉢や、イクラの茶わん蒸しも登場。季節のデザートプレートには、旬を迎えたフルーツなどを彩り鮮やかに鮮やかに並べて提供する。【詳細】Japanese Afternoon Tea~華凛~開催期間:2023年9月2日(土)~11月26日(日) ※土休日限定場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 WASHOKU 蒼天 SOUTEN(35F)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2価格:8,000円 ※2時間制、2名~の予約制※サービス料別途15%■アフタヌーンティー内容メインスタンド:大トロ手毬、中トロ手毬 雲丹、鮪赤身手毬 胡麻、マツカワカレイ昆布〆手毬 汐昆布、真鯛手毬木の芽、烏賊手毬 海老オボロ セルフィーユ、南瓜と蓮根の手毬 クコの実、柿サーモン手毬、キューブ寿司 イクラ&キャビア、ボストンロール アボカド&車海老、マンゴーフライドロール 古代米&ソイシート、スパイシーツナロール 鮪&スパイシーソース小鉢:季節のお浸し、帆立貝の黄金焼き 椎茸 ブロッコリー、魳の風干し 銀杏蒸し物:イクラの茶わん蒸し季節のデザートプレート※ドリンクは、ロンネフェルトの紅茶やコーヒーなど各種用意。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~19:00)
2023年09月04日積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の拠点となり、道の駅うきはに隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」を、2023年8月31日(木)に開業いたしました。開業を記念し、オープ二ングセレモニーおよび内覧会を実施いたしました。福岡県初で、九州屈指の人気を誇る道の駅うきはに隣接します。13道府県28軒目の「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」の開業となります。フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは オープニングセレモニー「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指す「Trip Base 道の駅プロジェクト」で展開するホテル、「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」を拠点に、年間を通じて旬のフルーツを堪能できるほか、観光農園でフルーツ狩りを楽しめるうえ、9月に旬を迎えるブドウ、柿、梨など、豊富なフルーツを使ったスイーツ店も多く、質の高いスイーツが自慢です。また、筑後川水系から湧き出る豊富で良質な地下水をはじめ、環境省の日本名水百選にも選ばれた「清水湧水」があるほか、日本の市で唯一上水道がないことなどが有名で、新鮮で良質な水により、一年を通じて新鮮なフルーツが楽しめるうきは市の魅力を、世界1億8,200万人のMarriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)会員にアピールし、回復基調のインバウンドをはじめ、国内外からの誘客を目指します。さらに、ホテルの特徴として、館内にレストランはなく宿泊特化型のため、食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域経済活性化を狙います。当日は、積水ハウス 仲井 嘉浩、マリオット・インターナショナル カール・ハドソンの他、福岡県 服部 誠太郎知事やうきは市 高木 典雄市長らが登壇し、今後の展望などのご挨拶とともに、テープカットを実施いたしました。・登壇者ご挨拶積水ハウス株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 仲井 嘉浩(なかい よしひろ)「Trip Base 道の駅プロジェクト」のコンセプトは、「未知なるニッポンをクエストしよう」です。有名観光地だけではなく、日本の地方にはまだまだ我々が気づいていない素晴らしいところがいくつも存在します。そんなディープな日本を、“渡り歩く”という形で、 旅をしながら発見していただこう、というのが当プロジェクトの想いです。ただ先を急ぐのではなく、その地域の魅力を味わい、偶然の出会いを楽しみながら旅をする。それがTRIP BASE STYLE です。そして、このような旅をしていただくために、3つのポイントを考えました。ポイントの1つ目は、地域の重要な拠点である「道の駅」の隣接地に、世界最大のホテルオペレーターであるマリオット様と組んで、宿泊特化型のホテルをつくることです。多くのインバウンド客に来ていただき、食事や、お土産、アクティビティなどを、すべて地元で楽しんでいただく。そして、町のディープなところに入っていただくことにより、日本人でさえ気付かなかった地域の魅力を発見してもらう、そのような宿泊需要を創出することを目指しています。ポイントの2つ目は、地元や53 社のパートナー企業の皆様との連携で、そしてなによりも大切なのが、地元の方との連携です。うきは市はフルーツ王国です。「Trip Base 道の駅プロジェクト」を検討している際に、マリオットの方が道の駅で新鮮な桃を食べて、そのクオリティ・新鮮さ・価格に感動されて本プロジェクトのGOサインが出たというエピソードもございます。まさしくそのエピソードそのままのフルーツ王国うきはです。豊かな自然そして地下水も非常にきれいだとお聞きしております。また、市内には、「棚田」や「美肌の湯」をはじめとしたさまざまな観光資源がございます。これらの素晴らしいコンテンツを織り交ぜながら、地域の方々やパートナー企業と連携してその土地ならではのイベントやツアーを企画していきたいと考えています。ポイントの3つ目は、情報発信です。その手段の一つがWEB サイトによる情報発信です。このサイトでは、ホテル予約はもちろんホテル周辺の季節毎の旅情報やイベント情報、グルメ情報などを発信しています。さらに、SNS や会員向けメルマガによる情報発信も積極的に行っており、この情報は世界に1 億8,200 万人いるマリオット様の会員に発信されています。いよいよ本日より、「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」が開業します。日本各地で国内の観光客に加え、インバウンド客も増加し続けていますので、秋の観光シーズンを前に今後一層、福岡県そしてうきは市の魅力を地域の皆さんと共に高め、観光誘致に尽力してまいります。2025 年までには26 道府県、約3,000 室へ規模を広げ、未知なるニッポンを渡り歩く旅、未知なるニッポンを発見する挑戦を続けてまいります。是非、今後も当プロジェクトにご期待ください。マリオット・インターナショナル 日本&グアム担当 エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソンマリオット・インターナショナルの創業者であるJWマリオットと妻のアリス・マリオットは、70年以上前に、忙しい日常から離れて心地よくバランスのとれた憩いの場を家族にもたらそうと、フェアフィールド農場を購入しました。この農場で感じた純粋な喜びと自然の安らぎ、そして家族のような温かいおもてなしが、JWマリオットにフェアフィールドブランドを立ち上げるインスピレーションを与え、現在では16の国と地域で1,255軒以上のホテルを展開しています。フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅ホテルは、2020年に岐阜県で1軒目を開業して以来、岐阜県、栃木県、京都府、三重県、和歌山県、奈良県、北海道、兵庫県、岡山県、広島県、鹿児島県、佐賀県の12道府県で27軒のホテルを開業し、急速な展開拡大を続け、まだあまり知られていない大変魅力的な国内地域への玄関口を提供してまいりました。本日開業する「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」は、記念すべき28軒目のフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルとなります。この新しいホテルは、筑後平野の田んぼや果樹園を散策し果物収穫の楽しさを発見したり、地元の優れた農産物を使ったお菓子やデザートを味わったりするのに最適な場所です。また、近隣の寺院や城跡、温泉を散策し、耳納連山麓の稲荷神社に続く美しい鳥居を見たり、地元の酒蔵の銘酒を味わうこともできる地です。「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」は、旅行者の出発拠点として最適です。日本政府観光局の最新統計によると、2023年7月の訪日外国人旅行者数(推計)は232万人で、前年同月比1,505.1%増という急速な回復が見られました。2022年10月に入国国境措置が緩和されて以来、訪日外国人旅行者数は増加の一途をたどっており、フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはの開業は、国内外からの旅行者をお迎えし、日本の隠れた素晴らしい宝物を発見していただくための準備のひとつとなることでしょう!また、フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはは、受賞歴のあるゲストロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」に参加しています。Marriott Bonvoyの会員は、宿泊時にポイントを獲得し、無料宿泊やその他の素晴らしいライフスタイルの特典と交換することができます。全世界で1億8200万人を超える会員の皆様が、フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはにご宿泊されることを心よりお待ちしております。福岡県知事 服部 誠太郎(はっとり せいたろう)様うきは市は、筑後川などのすばらしい自然に囲まれ、また、この自然の恵みを大きく受けている地域で、大変おいしい野菜や果物の栽培も盛んで、果樹園ではフルーツ狩りなども楽しんでいただくことができます。また、吉井エリアは歴史を感じることができる白壁の街並みが連なっております。そしてこのホテルに隣接をいたします、道の駅うきはは、今申しましたような地元でとれた新鮮な旬の野菜や果物が本当にお手ごろな値段でお買い求めいただける。そしてまたこういった食材を使ったおいしい食事も楽しんでいただける。福岡県として、うきは市、久留米市、朝倉市をヘルス&ビューティーのゾーンという観光のゾーンに位置づけまして、20余りのヘルス&ビューティーに関する体験メニューを整えて、たくさんのお客様をうきは市、久留米市、朝倉市エリアに呼び込んでいきたいと思っております。このような地域に立地するフェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはは、宿泊特化型のホテルということでありますので、宿泊客の皆様方には周辺施設を巡っていただくだけでなく、地域の飲食店もご利用いただいておいしい食事を楽しんでいただきたいと思います。こういった点からうきは市はもとより、周辺地域に及ぼす経済波及効果は非常に大きなものがあると期待しているところでございます。また、世界にホテルを展開されているマリオット・インターナショナル、このマリオットが運営されているホテルになりますので、インバウンドの皆さんもぜひマリオットの力でたくさんうきは市に呼び込んでいただけるものと心より期待をしております。この秋には九州初の国際サイクルロードレース、ツールド九州2023を開催します。うきは市も選手が駆け抜けますのでたくさんの皆様にご声援もいただきたいと思います。うきは市長 高木 典雄(たかき のりお)様今日の開業は、市長として長年の悲願でした。初めて本事業の説明会があった際、“地域の知られざる魅力を渡り歩く旅“というコンセプトが、その時うきは市が進めていた街づくりの理念と一致していると感じました。うきは市は、全国の名だたる百選、そのほとんどをうきは市は選定いただいています。代表的なものは、「日本名水百選」、「水源の森百選」、「棚田百選」、ほか「伝統的建造物群保存地区」も市内2か所ございます。また、2か所の温泉地を有しており、吉井温泉、筑後川温泉があります。いずれも泉質がいいことから、国民保養温泉地に福岡で唯一認定されている、そんな温泉地です。地元民にもこのような資源を知ってもらい、地域資源や歴史資源を掘り起こして、ブラッシュアップして街づくりにつなげていきたい、その思いとプロジェクトが重なって、うきは市に適していると考えました。そして、うきはといえばフルーツ。フルーツ王国うきはの所以を科学的に分析して、うきはテロワールと称して現在、ブランド化を進めています。お客様には、この「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」に宿泊いただき、九州じゃらん「道の駅ランキング」で8年連続1位をキープしているうきは市を巡って、このようなうきは市の魅力をもっと知ってもらいたいです。・フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはフェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはは、道の駅うきはに隣接。13道府県28軒目のフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルで九州屈指の人気を誇る「道の駅うきは」に隣接するホテルとして、福岡県をはじめとする九州広域からお客様をお迎えいたします。新鮮で良質な水により、一年を通じて季節ごとに新鮮なフルーツを堪能できるほか、市内には観光農園が点在しており、フルーツ狩りも楽しめます。9月に旬を迎えるブドウ、柿、梨など、豊富なフルーツを使ったスイーツ店も多く、質の高いスイーツが自慢です。ホテル館内のマーケットプレイスでは、旬のフルーツをいつでもご購入いただけます。また、うどんやそばなどの生産も盛んで、九州三大麺どころのひとつに数えられます。周辺観光では、風情豊かな筑後吉井の町並み散策やうきは市を一望できる浮羽稲荷神社が人気です。当ホテルを拠点に、うきはの魅力を堪能する旅をお楽しみください。 ・客室 全51部屋キング 21室 / ツイン 30室・宿泊料金 1室16,130円~(2名様利用、税金、サービス料込)・客室平米数 25m2・階数 3階・所在地 福岡県うきは市浮羽町山北734番地6・支配人 山田 幸寛ホテル外観ロビーラウンジ/ライブラリーキングルーム/ツインルーム・マーケットプレイス1階には、道の駅や近辺のお店などで購入した食材を食べることができ、ワーケーションなどで使用できる電源が設置されている「共用スペース」、ドリンクやお土産の購入が可能な「マーケットプレイス」、その土地にちなんだ工芸品や書物を展示する「ライブラリー」を設置しております。・朝食ボックス当ホテルは、宿泊特化型ホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。朝食は、地域の特産品や名物料理を使用した「朝食ボックス」をご用意しております。筑後川、耳納連山、つづら棚田などの豊かな自然に恵まれたうきは市の魅力を味わっていただける朝食ボックスです 。脂身が甘く、やわらかい肉質が特徴の耳納豚の南蛮やうきは産四方竹の混ぜご飯、野菜の炊き合わせ、手作り刺身こんにゃくなどがバランスよく詰め込まれています。デザートは、旬のフルーツ、フルーツコールスロー、うきは産のジャムを添えたシフォンケーキをお召し上がりください。・「Trip Base 道の駅プロジェクト」について・ 積水ハウスとマリオット・インターナショナルが「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済活性化を目指す地方創生事業です。・「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」の提案を通して、地方創生の一助となることを目指しています。・ これまで “旅の通過点”だった「道の駅」を、隣接したエリアにホテルをつくり、地域の観光資源をネットワーク化することで、地域の魅力を渡り歩く「旅の拠点」に変えていきます。・そのために、地域や自治体、パートナー企業と連携し、地域の知られざる魅力の発掘をはじめ、道の駅発のアクティビティ開発や地域の雇用、新しい人の流れの創出など、各地域が抱える社会課題の解決や観光活性化に向けた様々な取り組みを進めていきます。・「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、シンプルにゆったりとくつろぐことのできる宿泊特化型のホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。参考情報『TRIP BASE STYLE』 地域の魅力を渡り歩く旅のヒントを集めた「Trip Base 道の駅プロジェクト」【公式HP】 TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル【公式Twitter】 TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル【公式Instagram】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(所在地:大阪府大阪市此花区)は、3F「Dining BRICKSIDE」にて2023年10月2日(月)から2023年11月30日(木)まで、秋の食材を贅沢に盛り込んだ≪Savor Japanese Autumn Delights -秋の夕べ 旬の食材で楽しむディナー&スイーツブッフェ-≫を開催いたします。<ディナー&スイーツブッフェ詳細> ディナー&スイーツブッフェ■「Savor Japanese Autumn Delights -秋の夕べ 旬の食材で楽しむディナー&スイーツブッフェ-」概要リーベルホテルの秋のブッフェは「旬の食材で楽しむディナー&スイーツ」をテーマに、旬を迎える食材や、近隣の産地から採れる食材を使用して、この季節ならではの味が楽しめるブッフェを展開いたします。ディナー&スイーツブッフェ集合ラインナップの中でも目を引くのは「戻り鰹のタタキ」。初鰹に比べて脂が多く、濃厚な味わいが口の中に広がります。シェフが目の前で仕上げてくれるライブコーナーでぜひお試しを。またメインのお料理には「大阪産スズキと魚介のブイヤベース」に「神戸ポークのロースト」、「淡路どりと茸のフリカッセ」など山の幸、海の幸が勢揃い。日本の産地から寄せられる旬の食材の数々を贅沢に使ったお料理をお楽しみください。主食物には、秋の主役とも言える「松茸ご飯」がラインナップ。ホテルブッフェならではの、豪華食材も取り入れたメニューも取り揃えて、いつもの食事とは違う特別感もぜひご体感ください。また、今回のブッフェでもう一つの主役。スイーツコーナーでは、秋が旬の果物をたっぷり使用したスイーツがラインナップ。目の前でパティシエが絞ってくれる、「2種のしぼりたてモンブランパフェ」をはじめ、「いちじくのタルト」「葡萄のショートケーキ」「柿のタルト」など秋に食べたい果物を使い、見た目も美しく仕上がった品々がブッフェ台に並びます。旬の今だから味わえる果物たちを心ゆくまでご堪能ください。【メニュー例】<冷製料理>・秋茄子のカポナータ 鯖のバスク風・栗マロンかぼちゃのムース 彩り野菜添え・サーモンマリネのタルタル ディルヨーグルトソース 他<温製料理>・栗マロンかぼちゃのグラタン アンチョビ風味・大阪産スズキと魚介のブイヤベース・秋刀魚の燻製アヒージョ ココット仕立て・神戸ポークのロースト シードルソース 秋野菜を添えて・淡路どりと茸のフリカッセ 他<和食>松茸ご飯名残鱧と松茸のにゅうめん秋鮭のちゃんちゃん焼き風/和風キノコと削りたて鰹節をかけて大阪発祥 バッテラ秋の茶碗蒸し 松茸の銀餡お造り盛り合わせ 他<ライブ料理>・戻り鰹のタタキ・ポークとフォアグラのパイ包み ポルチーニソース 他<スイーツ>・2種のしぼりたてモンブランパフェ(栗・紫芋)・いちじくのタルト・葡萄のショートケーキ・柿のタルト・紅茶のシフォンケーキ 他松茸ご飯2種のしぼりたてモンブランパフェ【実施内容】開催場所:3F「Dining BRICKSIDE」提供期間:2023年10月2日(月)~2023年11月30日(木)価格 :食べ放題+ソフトドリンク飲み放題(制限時間120分制)大人(中学生以上) ¥6,000/小学生 ¥3,000/未就学児(4~6歳) ¥2,000備考 :※写真はイメージです。※記載の料金はすべて消費税込みとなります。※表示の内容および料金は、仕入れ状況により予告なく変更になることがあります。■店舗概要店舗名 : リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン3F「Dining BRICKSIDE」所在地 : 大阪府大阪市此花区桜島1-1-35アクセス: JR「桜島駅」より徒歩約1分営業時間: 17:00~21:30(最終入店21:00)URL : ■会社概要商号 : 株式会社武蔵野代表者 : 代表取締役社長 安田 信行所在地 : 〒351-0034 埼玉県朝霞市西原1-1-1設立 : 1969年12月事業内容: 食品製造及び販売、スポーツレジャー施設の運営・管理URL : ≪SNS≫Instagram(@liber_hotel) : X(旧 Twitter)(@LIBER_HOTEL): リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルです。Universal elements and all related indicia TM & (C) 2023 Universal Studios. All rights reserved. SH23-0173ロゴ【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTel:06-6462-3333 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日2023年9月1日(金) から10月29日(日) にかけて、いよいよ「東京芸術祭 2023」が開催される。東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指し、毎年秋に豊島区池袋エリアを中心に開催しているこの芸術祭。今回の開催で8年目を迎える。この“都市型総合芸術祭”、今年は舞台芸術の上演・配信・地域を巻き込む催しなどからなる「東京芸術祭プログラム」と、⼈材育成と教育普及の枠組みである「東京芸術祭ファーム」の2本の柱の構成に再編され、全19プログラムが池袋周辺エリアを中心に展開する。ディレクター・宮城聰は開催に際し、「今の日本をいっそ『落ち目の国』とていぎしてしまうのではどうでしょう」と提案。「落ち目から復活できた国はどんな国かと見てゆくと、それは『人間は楽しむために生きていいんだ』という考えが堂々と認められている国だ、ということに気づきます(中略)お祭りのないところにお祭りを作るのは、いまや行政の仕事だと言っていいでしょう。今の日本の状況を根底から変えるには、国民が国に対して『人生を楽しませろ!』と堂々と要求していいはずです」とメッセージを寄せた。■ディレクター・宮城聰 コメント世界を反転させて陽気になる⽅法明⽇は今⽇より良くなる、と思っている⼈が、減ってしまった気がします。⽇本という国のイメージが、たとえば「全体として古くなった服」のような感じで、どこかの⽳を修繕すればV字回復する、とは思えない。ホツれを直そうとすると別のところが薄くなって⽳があく。そういう感じかもしれません。もしそうなら、最上の策はみんなで我慢すること、となりそうですが、明⽇が今⽇より良くなると思えずに我慢していても何も⽣まれないんじゃないかと⼼配になります。そこで提案したいのですが、今の⽇本をいっそ「落ち⽬の国」と定義してしまうのはどうでしょう。そんなことしたら⼀層元気がなくなるぞというご意⾒もあるかと思いますが、でも「落ち⽬」を経験 した国って、歴史上にいくつもありますよね。 ⽇本以外にも⾊々な前例があると知れば、⼼に余裕 ができるのではと思うのです。⼼に余裕ができる。ここからいきなり結論に⾶びますが、落ち⽬から復活できた国はどんな国かと⾒てゆくと、それは「⼈間は楽しむために⽣きていいんだ」という考えが堂々と認められている国だ、ということに気づきます。たしかに、⽣きていて楽しい、と思える国は滅びないですよね。この楽しみを次世代にも、と⼈々が思うから。みんなで我慢する、の真逆の策です。で、⼈間が⼈⽣を楽しむために発明した “⼈類の知恵” が、「お祭り」です。 誰でも参加できるお祭り。そしてお祭りのないところにお祭りを作るのは、いまや⾏政の仕事だと⾔っていいでしょう。 今の⽇本の状況を根底から変えるには、国⺠が国に対して「⼈⽣を楽しませろ!」と堂々と要求していいはずです。そしてまたいきなりですが。今年の秋、東京は、ちょっと頑張って、東京芸術祭をやります。19のラインアップの詳細は以下(一部プログラムは8月から実施)。<「東京芸術祭 2023」19ラインアップ>【東京芸術祭プログラム】SPAC-静岡県舞台芸術センター野外劇『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』Photo by K.Miura演出:宮城 聰台本:久保⽥梓美⾳楽:棚川寛⼦⽇程:未定会場:未定芸劇オータムセレクション東京芸術劇場 Presents ⽊ノ下歌舞伎『勧進帳』監修・補綴:⽊ノ下裕⼀演出・美術:杉原邦⽣[KUNIO]出演:リー5世坂口涼太郎高山のえみ岡野康弘亀島一徳重岡漠大柿友哉スウィング:佐藤俊彦大知⽇程:9⽉1⽇(⾦)〜24⽇(⽇)会場:東京芸術劇場 シアターイーストロロ『オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)』テキスト・演出:三浦直之(ロロ)出演:大場みなみ北尾亘(Baobab) 田中美希恵端田新菜(ままごと)福原冠(範宙遊泳)ほか⽇程:10⽉7⽇(⼟)〜15⽇(⽇)会場:東京芸術劇場シアターイースト芸劇オータムセレクション太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)『⾦夢島 LʼÎLE DʼOR Kanemu-Jima』作・出演:太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)演出:アリアーヌ・ムヌーシュキン(2019年京都賞受賞)創作アソシエイト:エレーヌ・シクスー⾳楽:ジャン=ジャック・ルメートル⽇程:10⽉20⽇(⾦)〜26⽇(⽊)※23⽇(⽉)休演会場:東京芸術劇場 プレイハウスくらしチャレンジクラブPhoto:金川晋吾ディレクション:阿部健⼀⽇程:9⽉1日(金)〜10⽉29日(日)※⼀部プログラムを8 ⽉から実施(予定)会場:豊島区内各所とおくのアンサンブルコンセプト・演出・作曲:とくさしけんご⽇程:10⽉7日(土)・14日(土)上旬会場:メトロポリタンプラザビル自由通路(JR池袋駅) /東京芸術劇場アトリウム東京芸術劇場 ほか 池袋エリア周辺東京芸術祭ひろば⽇程:10⽉11⽇(水)〜22⽇(⽇)会場:東京芸術劇場 アトリエイーストEPAD Re LIVE THEATER~時を越える舞台映像の世界~⼀般社団法⼈EPAD⽇程:10⽉11⽇(⽔)〜22⽇(⽇)会場:東京芸術劇場 シアターウエストアトカル・マジカル学園アートサポート児童館ディレクション:多⽥淳之介⽇程:10⽉13⽇(⾦)〜20⽇(⾦)会場:東京芸術劇場 アトリエウエストアトカル・マジカル学園かぞくアートクラブディレクション:YORIKO⽇程:10⽉14⽇(⼟)、15⽇(⽇)、21⽇(⼟)、22⽇(⽇)会場:東京芸術劇場 アトリエウエストパフォーマンス展望室構成・演出:居間 theater⽇程:10⽉21⽇(土)〜29⽇(日)(予定)※23日(月)は休演会場:ロサ会館 R階東京芸術祭×愛知県芸術劇場× Dance Base Yokohamaパフォーミングアーツ・セレクション2023 in Tokyo・柿崎⿇莉⼦ 新作 『Can’t-Sleeper』演出・振付:柿崎⿇莉⼦共同振付:アリス・ゴドフリー出演:柿崎⿇莉⼦、栗 朱⾳・島地保武 × 環ROY 新作『あいのて』演出・振付:島地保武演出・⾳楽:環ROYドラマトゥルギー:⻑島 確出演:島地保武、環ROY⽇程:10⽉21⽇(⼟)〜22⽇(⽇)会場:東京芸術劇場 シアターイーストテアター・エカマトラ『マライの⻁』を巡るトーク(事前上映つき)⽇程:10⽉21⽇(⼟)、27⽇(金)会場:東京芸術劇場 シンフォニースペース【東京芸術祭ファーム】公開レクチャーラボ 公開レクチャー「舞台芸術と社会――価値、フェアネス、プロセス」講師:林 ⽴騎(翻訳者・演劇研究者/那覇⽂化芸術劇場なはーと)⽇程:8⽉23⽇(⽔)※公演終了オンライン配信(Zoom)Asian Performing Arts CampIn-Tokyo Sharing Session登壇者:Asian Performing Arts Camp参加者:莊義楷(チャン・イー・カイ)、スジャトロ・ゴッシュ、花形槙、薛祖杰(シュエイ・ツーチェ)、大貫友瑞モデレーター(Asian Performing Arts Campファシリテーター):⼭⼝惠⼦、ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダ⽇程:10⽉9⽇(⽉・祝)会場:東京芸術劇場 アトリエイースト・アトリエウエスト制作アシスタント今後、国際的なフィールドで活動していきたいと考えている⽇本国内の舞台制作者が、国際的なプロジェクトのマネジメント経験を積むプログラム。参加者は、東京芸術祭ファーム「Asian Performing Arts Camp」の制作チームとして、海外アーティストの招聘業務や様々なバックグラウンドをもつ作り⼿たちのディスカッションを通じた学びの現場で、制作補助業務を⾏います。アートトランスレーターアシスタント⽇本語⇔英語の通訳・翻訳業務を通じて、創作現場のコミュニケーションをサポートしながら、 実践に根ざしたノウハウを学ぶプログラム。コミュニケーションデザインチームのもと、アートトランスレーターアシスタントとして東京芸術祭ファーム 「Asian Performing Arts Camp」の現場で活動します。ファーム編集室 アシスタントライター舞台芸術をつくり、届けるプロセスに「書く」を通じて参加する、実践的プログラム。「Asian Performing Arts Camp」のプログラムに⽴ち合い、その記録としての記事執筆を担当します。スクール舞台芸術を通して、考え、交流する学⽣のためのプログラム。 東京芸術祭に参加しているアーティストやスタッフなど舞台芸術に携わるプロフェッショナルと学⽣との対話、舞台芸術に関⼼がある学⽣間の交流の機会を提供します。<イベント情報>東京芸術祭 20232023年9⽉1⽇(金)〜2023年10⽉29⽇(日)会場:東京芸術劇場、ロサ会館、東京都豊島区池袋周辺エリアほか主催:東京芸術祭実⾏委員会[公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団(東京芸術劇場・アーツカ ウンシル東京)、東京都]協賛:アサヒグループジャパン株式会社※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。公式サイト
2023年09月01日奈良県の魅力を東京で発信する「奈良まほろば館」(東京都港区 運営:奈良県 観光局)は毎月多彩なイベント・講座・展示会等を開催しています。9月は、「まほろばチャレンジリーグ 第2回」や奈良県プレミアムセレクトに選ばれた幻の二十世紀梨の販売、五條市の紹介展示イベントと特産品である柿の物販イベント、奈良県奥大和地域の市町村協力による様々なワークショップイベントを実施します。その他にも東京に居ながらにして奈良の魅力や美味を満喫できる催しを多数提供しています。※各講演・体験イベントの詳細・申し込みはホームページをご参照ください。奈良まほろば館 ロゴマーク「奈良まほろば館」公式HP: ■奈良の魅力を東京で発信する「奈良まほろば館」奈良まほろば館は、奈良県の魅力の発信と認知拡大のために2009年に東京・日本橋で開館、2021年8月に新橋に移転し、リニューアルオープンいたしました。1階は奈良の名産品を取り揃えたショップと気軽に奈良を味わえるカフェ&バー「まほら」や旬の情報を届ける観光案内コーナー、2階にはイベントルームと、季節の素材や奈良の風土と歴史を感じてもらえるよう構成された料理を楽しめる「TOKi」(レストラン&バル)があります。■令和5年度 まほろばチャレンジリーグ 第2回首都圏のお客様にご紹介したい奈良の隠れた逸品や新商品を販売するまほろばチャレンジリーグの第2回が開催中。約3週間の販売期間の中で、お客様からご支持いただけた売れ行き好調な商品は、リーグ終了後3ヶ月間、奈良まほろば館の定番商品として販売が継続されます。個性豊かでバラエティに富んだ商品が店頭に並びますので、この機会にぜひお気に入り商品を見つけてください。日時:2023年8月22日(火)~9月12日(火)場所:1階ショップ(第1回の様子)■幻の二十世紀梨 ~100年以上続く樹上完熟梨を届けます~吉野の玄関口、大淀町で作られ続けている樹上完熟の二十世紀梨は、優れた品質にもかかわらず、通常の流通には適さないという理由で、ほとんど市場に出回りません。県が認定する『奈良県プレミアムセレクト』に選ばれた幻の二十世紀梨をぜひご賞味ください。日時:2023年9月18日(月・祝)~9月24日(日)場所:1階ショップ(二十世紀梨)■五條ってどんなとこ? ~五條市で遊んでみよう!!~五條市は奈良県の南西部に位置し、江戸時代には「吉野川」の水運で、物流の拠点として栄えました。現在は、筏がラフティングボートやカヤックにかわり、多くの人が吉野川で川遊びを楽しんでいます。また、この吉野川の畔では、4月には200匹以上鯉のぼりの掲揚を行い、8月15日には奈良県内最大級の花火大会「吉野川祭り」が開催されます。それらについて、パネル展示で紹介し、また、五條市特産の柿も販売します。<展示について>展示期間:2023年9月21日(木)~10月1日(日)場所 :2階イベントルームA<物販について>販売期間:2023年9月29日(金)~10月1日(日)場所 :1階ショップ(吉野川祭り)■ワークショップで知る 奈良 奥大和奈良県奥大和地域(南部東部19市町村の総称)は、古くから自然と共生し、暮らしています。この度、奥大和の野菜や果物を使って、ブーケやオブジェを仕立てる「ベジフルフラワー」というアート作品や奥大和産の木材でつくる簡単な木工作品、香りの良い柿の葉で包んでつくる柿の葉寿司を作るワークショップなどを開催します。夢中になって作ったり、美味しいものを味わったり、奥大和を感じていただきながら皆様と交流ができるような体験を用意していますのでぜひご参加ください。※各イベントの実施時間は1時間程度です。日時:2023年9月23日(土)会場:2階 イベントルームA(1) 東吉野村特産品「柿の葉寿司」手作り体験 協力:東吉野村時間 :11:00~講師 :立住 壽國 氏(ひよしのさと加工センター)対象 :中学生以下の方は、保護者の同伴が必要。定員 :10名程度参加費:1,000円持ち物:エプロン内容 :東吉野村の特産品である鯖の押し寿司を柿の葉で包んだ「柿の葉寿司」を参加者と作ります。参加者には、東吉野村特産品をプレゼント!(2) 奥吉野のヒノキでつくるマイカトラリー(バターナイフ) 協力:下北山村時間 :12:30~講師 :山岡 伸子 氏(non design)対象 :小学生以上。小学生の場合は保護者の同伴が必要です。定員 :16名参加費:1,200円内容 :バターナイフの形にカットされたパーツを、サンドペーパーを使って好みの形に削り、クルミオイルを塗りこんで仕上げます。参加者には、下北山村の特産品をプレゼント!注意事項:サンドペーパー、クルミオイルを使用します。細かい木粉が出ますので、マスクやエプロンをお持ちいただくか、汚れても良い服装でお越しください。(3) 樹上完熟二十世紀梨と大和野菜のベジフルフラワー体験教室 協力:大淀町時間 :14:00~講師 :宮坂 敏史 氏(日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエPro.」「ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー」)対象 :奈良でつくられている野菜や果物が大好きで、今よりもっと楽しみたい方定員 :20名参加費:3,000円持ち物:筆記用具内容 :生産者が丹精こめて育てていても、どうしても発生する不揃いな店頭に並ばない野菜・果物ををブーケやオブジェに仕立てるベジフルフラワー体験教室を開催します。今回は大淀町大阿太高原の「樹上完熟の二十世紀梨」と奈良の伝統野菜である大和野菜といった旬の野菜や果物を使い、その土地にしかない「ほんもの」を「リアル」に体験いただきます。制作したベジフルフラワーは、お持ち帰りいただけます(お持ち帰り袋あり)。樹上完熟二十世紀梨の試食もあり。(4) サンダル職人の世界~国内産フルハンドメイドのサンダルができるまで~ 協力:御所市※講演のみ時間 :15:30~講師 :西邨 安雄 氏(株式会社マルサンフットウエアー)対象 :どなたでも参加可能定員 :20名参加費:無料内容 :「足の裏に笑顔を」をモットーに、ハンドメイドでサンダルを製作する職人が製作過程を映像でご覧いただきながら、サンダルにかける想いを伝えます。当日は、サンダルに使われている革を複数触ってもらうことで、革の違いを感じてもらいます。(5) 日本の木工や伝統工芸品に触れてみよう!! ~奈良県伝統工芸品「神酒口」の制作体験~ 協力:下市町時間 :17:00~講師 :米田 悟 氏(米田神具店)対象 :小学生以上。小学生の場合は保護者の同伴が必要です。定員 :10名参加費:1,000円内容 :「神酒口」の制作体験を通じて、木工道具や木材、神具について知ることができるワークショップです。制作した神酒口をお持ち帰りいただけます。(6) 「棍棒(こんぼう)の里 宇陀」を目指して 協力:宇陀市※講演のみ時間 :18:30~講師 :東 樫 氏(全日本棍棒協会)対象 :棍棒や田舎暮らしに関心のある人定員 :30名参加費:1,000円内容 :「人生を棍棒に振る」大阪から奈良県宇陀市に移り住んだ人間が里山でいかに楽しく生きているか、さらに棍棒に出会っていかに人生が劇的に変化したかを紹介しつつ、棍棒、ひいては里山の可能性について考えます。道具、樹木、スポーツ、里山、地域おこしなどについても、棍棒を軸に話します。参加者には、書籍をプレゼント!(ワークショップのイメージ)また、下市町の神酒口や御所市のハンドメイドのサンダル、また、東吉野村の人たちが一丸となり育てているゆずを使用した商品などを販売します!販売期間:2023年9月23日(土・祝)場所 :1階ショップ■「奈良まほろば館」施設概要名称 :奈良まほろば館所在地:東京都港区新橋1-8-4 SMBC新橋ビル1F・2F最寄り:東京メトロ銀座線・新橋駅1番出口徒歩約3分/JR新橋駅銀座口徒歩約3分<店舗概要>・1階Shop・Cafe&Barまほら:月~日曜日/11:00~20:00・2階TOKi(Restaurant) :火~土曜日/12:00~15:30・18:00~22:00日曜日/12:00~15:30・2階TOKi(Bar) :火~土曜日/12:00~15:00・17:30~22:30日曜日/12:00~18:00・観光案内 :月~金曜日/12:00~17:30・土日祝12:00~18:00※詳細や定休日はお店にお問い合わせくださいURL : Instagram: Facebook : ■本件に関するお問い合わせ窓口奈良まほろば館 情報発信課TEL:03-5568-7081FAX:03-5568-7082 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月30日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は、義母の行動にモヤモヤする女性のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:harua義実家から送られてくる大量の柿夫が義母に伝えても…子どもたちまでウンザリ!?だったら自分で食べてよ…!義母はよかれと思って、柿をたくさん送っていると感じられますが…。食べなくてはならないと思うと、気がかりですよね。秋を迎える前に、改めて義母に伝えるといいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年08月27日現在上演中の、ミュージカル『スクールオブロック』(東京建物Brillia HALL 8月17日〜9月18日、新歌舞伎座 9月23日〜10月1日)。2003年に公開された同名映画を2015年にミュージカル化した同作は、アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース・音楽によってブロードウェイでヒットした。その後2020年に上演されるはずだったが、コロナ禍での全公演中止を経て、待望の日本初演を迎えた。同作では、落ちこぼれ熱血バンドマンであるデューイ(西川貴教/柿澤勇人)が、ひょんなことから臨時教師になりすまして小学校に潜り込み、破天荒なロック教育を通して、子供たちに爽快なメッセージを伝えていく。今回はデューイを演じた西川貴教にインタビュー。破天荒さが通じるところかと思いきや、むしろ「求められる自分」を見せようとする点に共通点を感じたという。○■「ある種、フリー素材みたいなもの」という感覚――西川さんはこれまでに周りが驚くようなパフォーマンスを世に出されてきています。ラジオなどでは破天荒な企画もかなり多く、そういったところが今回演じるデューイにつながるのではないかと思いましたが、いかがでしょうか?ラジオでは、むちゃくちゃしてましたからね。今やったら毎週炎上してるような、平成でギリギリ許されていた番組でした(笑)。ただデューイに関しては、今、作品の中に住んでいる状態にいると、思っていた以上に純粋なんじゃないかという気がするんです。ブロードウェイでこの作品を観た時には、彼のあざとさというか、目的を達成するための執念や情熱が印象に残っていたのですが、いざ作品に入ると、この人には使命感があって、「こういう自分を求められてるんじゃないか?」と一生懸命演じようとしているところもあるような気がしていて。だからこそ今回、色んなバリエーションやカラーのある演者さんを抱えるホリプロさんが、僕みたいな人物を客演に呼んだんじゃないか、「西川にはそういうところがある」と思ってもらえたのではないかと感じられるようになってきました。――「そういうところがある」というのは?僕も、いわゆる皆さんが期待してくださって、面白いと思ってくれる印象やキャラクターみたいなものと、ここにいる僕自身が常に一致しなくてもいいんじゃないかなと思っていて。デビュー当時は、バンドとしての形もできず、いろんな模索を通してソロアーティストという形を選ぶ中で、自分の中で1枚フィルターをかけることで、気恥ずかしさや負い目みたいなのをオブラートにうっすらくるんでいたのですが、10周年を迎えたくらいから、僕というキャラクターが、応援してくれている皆さんのものになってると思ったんです。たとえば曲ひとつとっても、聴いてくれた当時の背景とか感覚みたいなものが同時に乗っかって、みんなのものになってるじゃないですか。だから、僕が勝手に「この曲はこう」とか、プロジェクトでやるだのやらないだのと言う話じゃないし、それは皆さんの気持ちを大事にしたいなと思ったんです。もう、一つの伝統芸能かなと(笑)。曲も自分だけが抱えるものじゃなくて、みんなに遊んでもらえるものというか、ある種、フリー素材みたいなものという感覚で、何でもありなんです。普通だったら、リリースしてから25年くらい経っている曲を毎度こすられて、「その曲だけじゃないよ!」と思うかもしれない。毎年いろんなことやってるし、曲も出してるし、「いい加減、裸みたいな格好で踊ってるイメージやめてもらえません!?」と考えがちなのかもしれないけど、もうどうでもいいや、と。みんなに楽しいと思ってもらえるなら、それもオッケーなんです。――その境地に至っているのがすごいなと思います。でも海外のアーティストも、そういうことってあるんじゃないかな? 例えばKISSだって、あのメイクをしてる姿を見て、僕らが「これこれ!」みたいな気持ちになったりする。そんな風に「これだ」と思ってもらえるイメージを持っている人が、世の中に一体どれぐらいいるんだろうと思うと、僕に抱いていただいているイメージも、すごく愛しく思えてくるんですよね。逆に言うと、皆さんが思ってらっしゃる自分を求められたときに、いつでも出せる状態にしておきたいという気持ちもあって。例えば、体の状況を作っておくとか……だって、求められて「HOT LIMIT」の衣装で出て来た時に、ぷよぷよでお肉がはみ出てたらダメじゃないですか!(笑)○■初めてのことが多いミュージカル『スクールオブロック』――お話をうかがっていると、演じているデューイよりも西川さんがさらに大人というか、先を行っているなと思いました。僕もデューイはもっと子供っぽい人だと思ってたんですが、意外と、子供たちのことも冷静に見てるし、個性や能力を見抜く強さを持ってる気がするから、もしかしたら彼はこの先、ミュージシャンとしてというより、プロデューサー的な感じで大成するかもしれません。一からゼロの子たちを集めて成功させるなんて、発想の転換ですし、イノベーションが起きているなと思います。――西川さんご自身は、学生のころはどのように過ごされていたんですか?地元が、本当に田舎だったんですよね。それでも早いうちから、音楽に自分を持ってかれちゃった感覚で、とにかく音楽を目掛けてもがいていました。何の確証もなかったし、東京のようにオーディションやスカウトがあるわけでもなかったのに、よく「音楽でなんとかしてやろう」なんて気持ちになったなと、自分でも驚きます。当時は相当おかしなことだっただろうから、周りは絶対に引いてた(笑)。親はもうバキバキに引いてたし、周りの友達とかも「何言ってんだろうな」という感じだったんじゃないかな。一応関西圏なので、お笑い文化も近いように見えるかもしれませんが、当時の滋賀は劇場も全然ないんですよ。だからお笑いや舞台を観るような機会もまずなく、テレビで触れることしかできなくて、音楽だけじゃなく情報から遠い場所だったから、今こうなっていることが、自分でも不思議で仕方ないです。僕は僕の人生が本当に不思議です(笑)――今回は柿澤さんとWキャストですが、かなりタイプの違う2人になるのかなと思いました。柿澤くんは僕なんかより舞台の経験も圧倒的に多いわけですから、そこはもう本当に勉強させていただきたいとフラットに思っています。 僕、Wキャストって初めてで、今までやったことがないんです。今回いろいろなことが初めてで、ご覧いただく皆さんにも違った匂いを楽しんでいただけるんじゃないかな。僕も柿澤くんのデューイを劇場に観に行きたいなと思うし、全然違いますよ。「あ、そういうアプローチするんだ」とか、「同じセリフなのにこう言うんだ」とか、発見がすごくたくさんあって、この年にしてすごく新鮮な思いです。――濱田めぐみさんがX(Twitter)で、柿澤さんにギターを教える西川さんの様子をアップされていて、いい影響を与え合っているのでしょうか?あの写真、僕の格好が夏場の子供みたいな感じで恥ずかしかったですけど(笑)。所作のことを考えると、こればかりはやってないとどうにもならないものもあったりするので、僕でお助けできることがあれば、と。僕も以前、いきなり「タップを踏め」と言われてパニックになったことがありましたけど、今回はありがたいことに、これまでの自分の経験が非常に役に立ってるなと思います。今後ホリプロさんがどれぐらいのスパンでこの演目を上演されるのかわからないですが、またやらせていただけたらいいなと思います。ぜひ、今後もライフワークのように出演させてもらえたら、と思える作品です。■西川貴教1970年9月19日生まれ、滋賀県出身。1996年にソロプロジェクトT.M.Revolutionとしてメジャーデビューし、以来音楽シーンのみならずバラエティ、CM、フェス開催などでも幅広く活躍する。舞台出演は『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(99年)、『ハウ・トゥ・サクシード〜努力しないで出世する方法』(07年)、地球ゴージャス vol.15『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』『サムシング・ロッテン!』(18年)など。
2023年08月24日『ダークテイルズ~鏡と狂い姫』で知られる阿波羅テクノロジー株式会社は、陣営に縛られない三国志RPG『三国志アナザー~星将の願い~』(iOS/Android)が2023年8月23日にて事前登録受付を開始することを発表しました。本作に登場する各切望がある三国武将が情報公開。また、有名な星5武将を引くことができる「事前ガチャ」キャンペーンも先行披露します。事前登録受付中KV●事前登録キャンペーン情報公開!全員配布の豪華ボーナス一覧でき!事前登録受付中2023年8月23日(水)から『三国志アナザー~星将の願い~』の事前登録が受付開始します。登録人数に応じて豪華な特典ボーナスが正式配信後に全員配布します。【最高賞】として主人公衣装「真夏の波乗り」もプレゼントされます。●特典情報:-50,000人突破元宝×50、祈願令×3、昇進丹×50、武将EXP×50,000-100,000人突破元宝×50、戦将冊×5、銅銭*100,000、武将EXP×50,000-200,000人突破元宝×100、★4武将の欠片×10、昇進丹×200、武将EXP×100,000-500,000人突破元宝×100、名将冊×10、神器の印×10、武将EXP×100,000-1,000,000人突破元宝×100、主人公衣装「真夏の波乗り」×1、玉石×500、武将EXP×200,000主人公衣装また、もう一つ豪華ボーナスを獲得できる「事前ガチャ」キャンペーンも準備中。☆5武将が無料で獲得できるチャンスとなっています。詳細な開催情報も公式X(Twitter)で注目してください。5星武将無料ゲット●豪華声優陣が出演、心が響くアナザー物語を声で描く本作はでは呂布や関羽や曹操、諸葛亮といったお馴染みの有名武将たち超百位が登場しています。武将たちに命を吹き込むのは岡本信彦さん、小林裕介さん、日笠陽子さん、柿原徹也さんら豪華声優陣です。これからも公式X(Twitter)でどんどん武将情報を公開します。▼公式X(Twitter) 豪華声優陣●個性あふれた三国武将、乱世に一緒戦う彼らは一体何の切望があるでしょうか?【魏-曹操 CV.岡本信彦】権力と陰謀にまみれた人生だが、天下統一は未だ成らず。キャラ曹操【群-呂布 CV.小林裕介】武道一筋に生きてきたが、結局戦いの中ではなく、権力闘争の中で絞首刑になって死んでしまった。武道を極めきれず、戦闘も消化不良だった。キャラ呂布【呉-孫尚香 CV.日笠陽子】呉でも、嫁ぎ先の蜀でも、女であったせいで、どんな男にも負けないと信じる自身の才をふるえなかった。男は無情であり、一地方を自分の縄張りにしたほうがいい。キャラ孫尚香【蜀-諸葛亮 CV.柿原徹也】運が悪く、君主を支えることができなかった。キャラ諸葛亮【群-貂蝉 CV.石川由依】呂布に愛されてはじめて、人を愛する欲望に目覚めたが、時すでに遅く呂布は滅んだ。なぜただ帰りを待つのではなく、自らもっと積極的に呂布を愛し、そばにいなかったのかと後悔している。キャラ貂蝉● 公式情報をご注目!iOS/Android : 公式サイト : 公式X(Twitter): 公式YouTube : 公式discord : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日ミュージカル『スクールオブロック』が8月17日(木)に東京にて開幕、9月18日(月・祝)まで東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演後、大阪公演は9月23日(土)から10月1日(金)まで新歌舞伎座にて上演される。本作は2003年に公開されたジャック・ブラック主演の映画『スクール・オブ・ロック』を原作にしたミュージカルで、『オペラ座の怪人』や『キャッツ』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが音楽を手がけ、2015年にブロードウェイで初演された。日本では2020年の公演中止を経て、今回が待望の上演。日本版翻訳・演出は鴻上尚史が手がける。鳴かず飛ばずのロックギタリストのデューイがひょんなことから厳格な名門小学校の臨時教師になりすまし、破天荒な授業を行いながら、子供たち、そして大人たちを変えていく物語が描かれる作品で、デューイ・フィン役を西川貴教と柿澤勇人(Wキャスト)、名門校の校長ロザリー・マリンズ役を濱田めぐみ、デューイの親友ネッド・シュニーブリー役を梶裕貴と太田基裕(Wキャスト)、ネッドの恋人パティ・ディ・マルコ役をはいだしょうこと宮澤佐江(Wキャスト)が演じる。生徒役は1452名が参加したオーディションを経て、ビートチーム12名、コードチーム12名が選ばれた。デューイが教師になる名門校の校長ロザリー・マリンズ役を演じる濱田めぐみに話を聞いた。鴻上尚史さんはポジティブにアイデアを受け止めてくれる――お稽古に合流したばかりだそうですが、いかがですか?私はまだ一度、最初から最後までの本読みをしたくらいなのですが、とにかく子供たちが元気で(笑)。まずはそれに尽きます。子供たちが出演する演目ってそこから元気をもらったりしますが、今回はその最たるものだと思います。――現時点で、ロザリーをどんな人物だと思っていらっしゃいますか?彼女はもともとロック少女で、大好きなロックシンガーもいて、だけど今はその真逆の世界に生きている、というのが肝だと思います。校長という職業も、彼女の意志でやっていると思えないんですよね。だからきっと、いろんな悔しさを感じたり、いろんなことを考えながら生きてきて、最終的には大人ならではの諦めや“しょうがない”というところで落ち着かざるを得なかったんじゃないかなと思っています。つまり素直で真面目なんでしょうけどね。――そこで出会うデューイという存在は大きいですか。きっと彼は、彼女が生きたい世界の住人なんだと思います。でも今はそれすらも忘れて仕事をしているから、きっと衝撃的だったと思いますよ。だからこそあんなに変わらされるというか、気付かせられるというか、嘘を自分につけなくなるというか。そういう存在です、デューイって。――ロックな楽曲の中で、ロザリーの曲だけ異色なのもすごくいいなと思いました。みんなで演奏してバーンと歌うのが『スクールオブロック』の“ぜひここ!”な部分ですが、ロザリーの楽曲は全然違うタッチのスローバラードみたいなものだったりもして。プレライブでも披露したソロ曲「ロックはどこへ消えたの?」がロザリーの本当の心の中だとすると、彼女は今相当がんばって生きているんだな、ってことが曲であらわれてますし、おもしろいですよね。――演出の鴻上さんとは、役についてなにかお話しされていますか?大体の青写真があったうえで、そこからもうちょっと深めてもいいかもねというお話をしています。鴻上さんがすごく話を聞いてくださるし、アイデアマンでもあるので、今は自分が思いついたことをいろいろ試してみています。――鴻上さんとのものづくりはいかがですか?すごく話しやすい方で、一番うれしいのは、明るくポジティブにお話を聞いてくださって、「それもいいかも」「なるほど」っていつも前向きにとらえてくださるんですよ。ご自分のプランもありつつ、「ちょっとそれも試してみようか」って柔軟に料理してくださるので、稽古していて楽しいです。――そういう方とだといろんなアイデアが湧いてきそうですね。衣裳についてもお話ししています。海外作品は、ものによってはセットも衣装もブロードウェイそのままで、という作品もあるのですが、今作は余白があるので。衣装の色味とか、髪型とか、眼鏡とかについても話しているんですよ。――ちなみに濱田さんにも、ロザリーのロックみたいな存在はありますか?ありますよ。中学時代は渡辺美里さんやレベッカを聴いてました。あとはPSY・S(サイズ)とか岡村靖幸さんとか。いま曲を聴くと、『うーん、そうだった~』って、センチメンタルな、ノスタルジックな感じがありますね。そういう感覚は今回のお芝居のニュアンスで出していけたらなと思っています。デューイには、怒りきれない人懐っこさがある――濱田さんはこの作品における“ロック”ってなんだと思われますか?デューイの存在そのものかな。彼の生き方がイコール、ロック。多分本人はなにも思っていなくて、それが普通なんだと思いますけど。でもああいう生き方の、人目を気にせずに自分がやりたいからやるんだって人が増えれば、みんな変に気を使いすぎないでラクに生きられるだろうなと思います。だけどそこに到達ってなかなかできないじゃないですか、いこうと思っても。――この作品を観ると、できるかもしれないなと思わせるものがありますね。そうですよね。体現して見せてくれている部分があるから。今大人はさまざまな厳しい環境で生きているから、そこをちょっと「ゆるんで~」っていう作品でもあるんだろうなと思います。緊張をほぐしてっていう。――ちなみに濱田さんはデューイくらいいきたいですか?いやあ、ここが大人になった自分の思考なんですけど、それをやらかした後始末は誰がするんだろうって考えちゃう(笑)。本人はしないでしょう?そうすると周りに迷惑をかけることになる。となると、そこまではっちゃけられないなという気持ちが働くので、一歩前くらいで止まるのが美しいと思います(笑)。それに、あそこまでいききっちゃっても疲れそうだから、私はちょっとだけ足を突っ込むくらいで、「ああ、もうじゅうぶんでございます、ありがとうございます」って(笑)。――そう考えると、デューイはものすごいエネルギーの持ち主なんですね。そうですね。ああいうキャラクターのエネルギーってどこからくるんでしょうね。必ずしもポジティブなものではないと思うんです。彼には執着心みたいなものがあるから。その心の傷みたいなものはなかなかしんどいところがあると思いますが、それよりも自分を信じて、思い通りやりたいって気持ちが強い。あとは性格かな(笑)。げんこつ作っても、「こら!」と振り上げるだけで、ゴンとまではいかない。そういう憎めない感じがありますよね。西川さんもカッキー(柿澤)もそういうところはありそうです。最後まで怒り切れない人懐っこさがあります。――その西川貴教さんと柿澤勇人さんの印象はいかがですか?きっとみなさんおわかりだと思いますが、まったく違う世界の、まったく違う持ち味の、まったく違う個性の、まったく違うふたりが同じ役をやるわけなので(笑)。これはもう、まっっったく違うふたつの『スクールオブロック』ができあがると思うんです。Wキャストでも、ここまで違うことはなかなかないと思うんですよ。同じ舞台役者でキャラクターが違うことはあっても、今回はテイストも違えば住んでいる世界も違いますから。どんなふうになるのかなと思っています。――西川さんは初共演、柿澤さんとは何度も共演されていますね。カッキーはお互いに手の内がわかっているといいますか。今まで何度もキャッチボールをしていて、こぼれてもパッと拾える感触もわかるので、自由自在にのびのびとできる気がします。逆に西川さんは初めてで、どうくるかわらないドキドキ感がありますね。まさにデューイと出会うロザリーの気持ちです。西川さんには「ご一緒できるの、すごく楽しみです」と言ったんですけど、「なにをおっしゃいますか」と返ってきました(笑)。取材・文:中川 實穂撮影:荒川 潤<公演情報>ミュージカル『スクールオブロック』音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー脚本:ジュリアン・フェロウズ歌詞:グレン・スレイター日本版演出・上演台本:鴻上尚史出演:デューイ・フィン役:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)ロザリー・マリンズ役:濱田めぐみネッド・シュニーブリー役:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)パティ・ディ・マルコ役:はいだしょうこ ※/宮澤佐江(Wキャスト)阿部裕、神田恭兵、栗山絵美、多岐川装子、俵和也、丹宗立峰、ダンドイ舞莉花、中西勝之、西野誠、湊陽奈、安福毅 (五十音順)スウィング:AYAKA、森内翔大※はいだしょうこ:ロザリー・マリンズ役カバー■チーム・コード小川実之助:ローレンス(キーボード)桑原広佳:マーシー(コーラス)飛田理彩子:ケイティ(ベース)中込佑協:メイソン(技術:ステージエンジニア)中嶋モモ:フレディ(ドラム)平岡幹基:ジェイムズ(警備:セキュリティ)前田武蔵:ビリー(衣裳:スタイリスト)真木奏音:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)三上さくら:トミカ(ボーカル)三宅音太朗:ザック(ギター)宮﨑南帆:ショネル(コーラス)山崎杏:サマー(マネージャー)■チーム・ビート大久保実生:トミカ(ボーカル)加藤悠愛:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)木村律花:ショネル(コーラス)熊田たまき:ローレンス(キーボード)後藤日向:ザック(ギター)佐藤凌:ビリー(衣裳:スタイリスト)シーセンきあら:マーシー(コーラス)中川陽葵:サマー(マネージャー)三宅音寧:ケイティ(ベース)村井道奏:フレディ(ドラム)宮島伊智:ジェイムズ(警備:セキュリティ)屋鋪琥三郎:メイソン(技術:ステージエンジニア)※五十音順【東京公演】2023年8月17日(木)~2023年9月18日(月・祝)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】2023年9月23日(土・祝)~2023年10月1日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年08月21日破天荒なアマチュア・バンドマンのデューイが名門小学校の臨時教師になりすまし、受け持ったクラスの生徒たちとバンドを組んでバンドバトル出場を目指す姿を描くミュージカル『スクールオブロック』。3年前に予定されていながら、コロナ禍により全公演中止となった日本初演が8月17日(木)、東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にてついに開幕した。ミュージカル『スクールオブロック』初日前会見より、前列左から)鴻上尚史、柿澤勇人、西川貴教、濱田めぐみ後列左から)宮澤佐江、はいだしょうこ、梶裕貴、太田基裕前日に同劇場で行われた会見には、デューイ役の西川貴教と柿澤勇人、校長役の濱田めぐみ、デューイの友人ネッド役の梶裕貴と太田基裕、その恋人パティ役のはいだしょうこと宮澤佐江、そして翻訳・演出の鴻上尚史が出席。あわせてフォトコール(報道用舞台稽古)とゲネプロ(最終舞台稽古)も行われ、柿澤デューイによる3シーンと西川デューイによる全編がお披露目された。ミュージカル『スクールオブロック』より、中央・デューイ(西川貴教)と【チーム・ビート】ミュージカル『スクールオブロック』より、中央・デューイ(柿澤勇人)と【チーム・コード】Wデューイと濱田は稽古の日々を振り返り、「初めてひとつの役をふたりで割るという体験をさせていただき、常に柿澤君がいてくれるのがすごく新鮮で不思議な感覚でした」(西川)、「子どもたちのピュアな、芝居なのか本人なのか分からないものに心をわしづかみにされることがたくさんあった」(柿澤)、「何をするにしてもとにかく楽しんでいる子どもたちのなかにいると、芝居をするという感覚を取り外さないと太刀打ちできない。本当に校長という立場で接する感じに自然となりました」(濱田)とそれぞれコメント。ミュージカル『スクールオブロック』より、ロザリー校長(濱田めぐみ・中央)と生徒たち(【チーム・ビート】)“マニアックな見どころ”を問われたWネッドとWパティは、「毎回違うフレディ(ドラム担当の生徒)のドラムソロ」(梶)、「先生方(アンサンブル)の個性豊かで細かいお芝居」(太田)、「デューイのおふたりが自分で作詞作曲して歌う場面。毎回違って、おふたりそれぞれ違うので大好き」(はいだ)、「デューイとネッドがすごく真剣にパティの悪口を言うところ(笑)」(宮澤)と、質問の意図通りの回答を披露して場を盛り上げる。ミュージカル『スクールオブロック』より、左から)ネッド(梶裕貴)、デューイ(柿澤勇人)ミュージカル『スクールオブロック』より、ネッド(太田基裕)とパティ(はいだしょうこ)そして鴻上は、「日本人にとっては、ブロードウェイで観るよりも胸に響く作品にできたらと思って作りました」と演出上のこだわりを明かした上で、「本当によく出来た、現実とつながっていながら最高のエンターテインメントでもある作品」と魅力をアピール。「夏休みですから、お子さんと一緒に来ていただければ、子どもにとって一生忘れられない体験になると思います」と呼びかけて会見を締めくくった。ミュージカル『スクールオブロック』より、左から)【チーム・コード】サマー(山崎杏)とデューイ(柿澤勇人)そんな彼らの言葉通り、全く異なるWデューイの個性が弾け、子どもたちのエネルギーが炸裂したプレスコールとゲネプロ。さらにひとつ“マニアックな見どころ”を付け加えさせてもらえるならば、子どもたちの歌う「♪もし聞いてくれたら」をぜひ挙げておきたい。本作の音楽を手掛けた作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバー節が存分に味わえるナンバー。一度目はもちろん、同じメロディーのまま微妙に拍子が変わるリプライズにも注目!だ。ミュージカル『スクールオブロック』より、デューイ(西川貴教・中央)と、「♪もし聞いてくれたら」を歌う生徒たち(【チーム・ビート】)取材・文:町田麻子撮影:田中亜紀<公演情報>ミュージカル『スクールオブロック』音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー脚本:ジュリアン・フェロウズ歌詞:グレン・スレイター日本版演出・上演台本:鴻上尚史出演:デューイ・フィン役:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)ロザリー・マリンズ役:濱田めぐみネッド・シュニーブリー役:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)パティ・ディ・マルコ役:はいだしょうこ ※/宮澤佐江(Wキャスト)阿部裕、神田恭兵、栗山絵美、多岐川装子、俵和也、丹宗立峰、ダンドイ舞莉花、中西勝之、西野誠、湊陽奈、安福毅 (五十音順)スウィング:AYAKA、森内翔大※はいだしょうこ:ロザリー・マリンズ役カバー■チーム・コード小川実之助:ローレンス(キーボード)桑原広佳:マーシー(コーラス)飛田理彩子:ケイティ(ベース)中込佑協:メイソン(技術:ステージエンジニア)中嶋モモ:フレディ(ドラム)平岡幹基:ジェイムズ(警備:セキュリティ)前田武蔵:ビリー(衣裳:スタイリスト)真木奏音:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)三上さくら:トミカ(ボーカル)三宅音太朗:ザック(ギター)宮﨑南帆:ショネル(コーラス)山崎杏:サマー(マネージャー)■チーム・ビート大久保実生:トミカ(ボーカル)加藤悠愛:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)木村律花:ショネル(コーラス)熊田たまき:ローレンス(キーボード)後藤日向:ザック(ギター)佐藤凌:ビリー(衣裳:スタイリスト)シーセンきあら:マーシー(コーラス)中川陽葵:サマー(マネージャー)三宅音寧:ケイティ(ベース)村井道奏:フレディ(ドラム)宮島伊智:ジェイムズ(警備:セキュリティ)屋鋪琥三郎:メイソン(技術:ステージエンジニア)※五十音順【東京公演】2023年8月17日(木)~2023年9月18日(月・祝)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】2023年9月23日(土・祝)~2023年10月1日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年08月17日ミュージカル『スクールオブロック』のフォトコール、および公開ゲネプロが16日に東京・東京建物Brillia HALLで行われ、西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江、鴻上尚史(翻訳・演出)が取材に応じた。同作は2003年に公開された同名映画のミュージカル化作。落ちこぼれ熱血バンドマン(西川貴教/柿澤勇人)がひょんなことから子供たちと出会い、破天荒な教育を通して爽快かつ心に響くメッセージを伝えていく。2015年に、アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース・音楽によってブロードウェイで初演を迎え、今回日本初演となる。○マニアックなツボも紹介同作について「日本人がより心に動く作品にしたいと目指して作りました」という鴻上。西川は「初めて一つの役を2人で割ったので(Wキャスト)、常に同じシーンを同じだけ共有する柿澤君がいてくれるのは新鮮でしたし、不思議な感覚でずっと稽古場にいました。ずっと柿澤君が僕の中では印象的な人物でした」と振り返る。柿澤は「この作品には子供たちが出てきて、純粋な芝居なのか本人なのか、僕らじゃ出せないようなものがあって、ふとした時にグッとくるシーンがたくさん散りばめられているんですよね」と明かし、「ふと横見たら西川さんが号泣してるんです。タオルを目頭に当てて、『このシーン、耐えられない』って」と暴露。「僕よりも西川さんが先に泣いちゃう。子供たちよりもピュアなものを持ってるデューイ先生」と紹介した。生徒から教わったことについて聞かれると、濱田は「何をするにしても彼らはとにかく楽しんでいて好奇心旺盛で、怒られるかもしれないというのがまったくなく、猪突猛進」と表す。「生の彼らの中に自分がいると、芝居をするという感覚を取り外さないと太刀打ちできない。校長という立場の感覚で子供達と接するという感じに、自然となれますよね。ちっちゃい頃の好奇心旺盛な自分を思い出したり、とにかくお芝居をやってない時でも大騒ぎしながら楽しく稽古をやってきたので、癒やされましたし、こうじゃないきゃいけないな、人生……と改めて思いました」としみじみしていた。ツボ、マニアックな見どころについて聞かれると、梶は「音楽という意味でも、演奏者のアドリブがきいているところがあって、バンドメンバーどの子の演奏もすごく好きなんですけど、個人的には稽古で何度も見て毎回痺れてるのがフレディのドラムソロ。あそこが毎回違うんですよね」と説明。太田は「僕的には、小学校に務めてらっしゃる先生が他の個性が豊かで細かいお芝居されてるので、稽古中から気になっちゃって見てます」、はいだは「デューイの2人が自分で作詞作曲して歌う場面があって、そこはけっこう長い時間、シーンとしたところで2人が歌われる。いつも出だしから楽しくて笑ってしまう」、宮澤は「デューイとネッドがすっごい真面目な顔で真剣に(自分が演じる)パティの悪口を言うシーン。ユーモアのあるセリフで、袖で聞きながら『嫌な感じがしないんだよなあ』と思ってます」と語った。○Wキャストの違いは?また、Wキャストの違いについて聞かれると、鴻上は「西川さんとデューイは売れてるロックシンガーか売れてないロックシンガーかの違いだけで、歌い出した瞬間に『俺はロッカーだ』って感じがします。柿澤さんはミュージカルを背負っていく人ですから、ロックパフォーマー対ミュージカルベテランスター、ここまでWキャストでテイストが違うのは割とないと思いますね。あえて狙ったのか、普通は似たような人を持ってくるけど、こんなに違うのがすごい」と印象を表す。さらに「濱田さんはただのファンですけから何をやってもOKです」「梶さんは時々いい声が出てきて、僕はドキッとしてしまうんですけど、いろんな風景がちゃんと浮かぶ、すごく善良なネッド。大人もっくんの方が実はちょっと、悪いもっくんです。しょうこさんパティはどこへ飛んでいくかわかんない。佐江ちゃんパティは、若さを持って強くネッドを指導するパティ」とそれぞれ説明する。また子供達も2チームいるが、鴻上は「元気でうるさくてうるさくて、うるさいです。24人ですから、2キロ半痩せましたが、これはこいつら(のせい)です。ベテラン子役と、演技レッスンを受けてるけど初舞台の子たちと、ミュージシャンとしては天才だけど『演技? ハッ』というタイプと、3タイプが24人集まってますので、これが大変でした」と苦笑していた。最後に柿澤は「(フォトコールを)3曲やっただけで汗というか汁が飛び散ってる。僕の水たまりができてるくらいエネルギーが必要な舞台です。だからこの夏ぴったりだと思います」、西川は「残念ながら3年前できなかったみんなの分の思いや、今回またチームとして新たなパワーを与えてくれるスタッフやキャストの皆さんがたくさんいますので、その思いを受け止めにいらしてください」とメッセージを送った。東京公演は東京建物Brillia HALLで8月17日〜9月18日、大阪公演は新歌舞伎座にて9月23日〜10月1日。
2023年08月16日大ヒット映画を天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーがミュージカル化した『スクールオブロック』が、コロナ禍による2020年の全公演中止を乗り越え、いよいよ日本初演の幕を開ける。ひょんなことから名門校の教師となる破天荒なバンドマン、デューイ役をWキャストで務める西川貴教と柿澤勇人に、稽古が佳境に入った8月初旬、感じている手応えや作品の魅力を聞いた。西川さんのチャーミングで面白いところもデューイ役にぴったり(柿澤)――本作で初めてご一緒されるおふたりということで、まずは現時点でのお互いの印象を教えていただければと思います。西川カッキー(柿澤)とは、17歳も年齢差があるんですよ。そんな僕らがひとつの役を分け合うっていうのがね、僕はまず本当におこがましくて(笑)。柿澤いやいやいや(笑)。西川というのがある上で、舞台に関してはカッキーが大先輩。デューイというキャラクターの方向性を、先にどんどんつかんで見せてくれるので助かっています。初めての読み合わせって、Wキャストだと普通は一幕と二幕で分けたりするんでしょうけど、読み合わせの当日、僕の喉の調子が万全じゃなったこともあって、カッキーが通してやってくれたんですよ。僕はそれを“教材”みたいにして(笑)、聴きながら台詞を入れていたくらいです。ミュージカル『スクールオブロック』より柿澤お会いするまでは“テレビで見る西川さん”のイメージが強く、ものすごくエネルギッシュでパワフルな方という印象がありました。今回の役って、非常に疲労度が高いといいますかずっとテンションも高くいないといけないから、1回や2回稽古しただけではつかめないんですよね。僕はやる度に「あーもう無理!できない!」とかって落ち込んじゃうんですけど、西川さんはそんなことないんだろうなと思っていたら実は同じタイプで(笑)。西川ああ、そうね(笑)。柿澤稽古が終わるとため息をつきながら帰ってこられて、その姿がとても愛おしい(笑)。親近感があると言ったら失礼ですけど、もしテレビで見てたイメージ通りのパワフルな方だったら、僕は孤立しちゃってたかもしれないなと思います。それとやっぱり本物のロッカーなので、ギターの弦の押さえ方や音楽に関する膨大な知識をいつも教えていただいています。西川作品の時代背景が、僕がティーンエイジャーだった頃と真正面から重なってるから。カッキーがまだ生まれてない時代の“昔話”をしてるだけ(笑)。柿澤ありがたいです。本物のロッカーだというところも、可愛らしくてチャーミングで面白いところも、デューイ役にぴったりですよね。カッキ―は“一生懸命な青年”という感じがヒシヒシと伝わるデューイ(西川)――デューイ役としてのお互いの印象、ぜひ詳しくお聞きしたいです。柿澤デューイって、よくよく考えるとサイテーな人間なんですよ。自分の夢と金のために嘘ついて、子どもたちまで完全に利用して(笑)。でも西川さんが演じるとそうは感じないんです。最初から「こいつサイテーだな」って思われちゃったら、お客さんも入り込めないと思うんですけどその心配は全くない。憎めないところが本当にぴったりだなと思います。西川カッキーはね、もうなんかピチピチしてるから。生命力とか熱量の高さみたいなものがすごく感じられるデューイで、これが17歳の年齢差か!と(笑)。柿澤ははは!西川その熱量に、周りも照らされると言うんですかね。子どもたちもほかのキャストの皆さんも、どんどん巻き込まれていっているのを感じます。カッキーは僕のデューイを「憎めない」と言ってくれたけど、それはカッキーもそうで。熱とエネルギーがあるから、デューイのサイテーなところも(笑)、「なんとか夢を実現させたい」っていう純粋な気持ちから来てるように見える。“一生懸命な青年”という感じが、ヒシヒシと伝わるデューイです。ミュージカル『スクールオブロック』より――ではデューイを演じる上で、ご自身が大切にしていることは?西川Wキャストって、僕は初めての経験なので、最初は葛藤もあったんです。自分のやるシーンを客観的に見ることができる環境のなかで、どれくらい取り入れて、どれくらい逆に振ったほうがいいのかなと。でも鴻上さん(演出の鴻上尚史)に「それぞれ別々でいいんじゃない?」と言ってもらってからは、自分の気持ちが動くままにやろう、と思うようになりました。気を付けてることがあるとしたら、「これじゃ西川のまんまじゃないか」と思われないようにしようっていうくらい(笑)。その切り替えみたいなところは、やっぱりカッキーから勉強させてもらってます。柿澤いえいえいえ、とんでもないです。西川だってカッキー、稽古が始まった瞬間、パキーンって役に入るじゃない。普段は真面目で物静かで、ずーっと汗止めのローションを顔に塗ってるだけの男なのに(笑)。柿澤はははは! 汗っかきなんでね(笑)。大切にしていること、僕はなんだろうな。デューイって本当にずっとテンションが高いから、「よっこいしょ」みたいに心のスイッチを入れないと、しんどいシーンもあるんですよ。正直、「次このシーンかあ……」って落ち込んじゃうこともあって(笑)。西川8場(一幕後半、デューイが子どもたちに自作の曲を披露するシーン)ね!8場が来るって思うと俺もそうなる(笑)。柿澤怖いシーンですよね(笑)。一生懸命さとか、暑苦しさみたいなのを持ってないと成立しない。でも逆に、それさえ持っていればスベろうが、お客さんにダメな奴と思われようが、デューイとしては全然ありだと思っています。だからとにかく全力でやることを大事にしたいですね。子どもたちのエネルギーに助けられている――開幕が近づき、お稽古も佳境に入った頃かと思います。この段階だから見えてきた、作品の魅力などについてお聞かせいただけますか?西川やっぱり子どもたちですよね。今回のキャストには、舞台経験のある子役の子たちと音楽をやってきた子たちがいて、最初はその差が結構あったんです。舞台経験のない子たちは、お芝居になるとちょっと気恥ずかしそうにしてたり、声が小さかったり。柿澤そうでしたね。西川でも鴻上さんの演出を受けてみんなどんどん成長して、最初の頃と今では、お猿さんが立派な役者さんになったくらい違う(笑)。人間ってすごいなあと思いますよ。柿澤それにみんな、本当に楽しそうですよね。この時期になると通し稽古も増えてどうしても疲れてエネルギーが枯渇するんですけど(笑)、彼らにはそれが全くない。常に100%エネルギーがあるし、全部出し切ってもすぐに回復する。西川失敗を恐れないところもすごいよね。我々大人は、ダメ出しされたくないから目立たないようにしとこ、とか思っちゃうけど(笑)、みんな何か聞かれたら「ハイ!」って手を挙げるし、ダメ出しされても気にしないどころか、そもそも聞いてなかったりしますから(笑)。柿澤そんな子たちが24人もいるから稽古場は騒々しいんですけど(笑)、彼らからエネルギーを分け与えてもらっている感覚が僕にはあって。しんどいシーンも、子どもたちと一緒だと自然と全力でできたりするので助けられてるなあとつねづね思います。ミュージカル『スクールオブロック』稽古より、西川貴教と生徒役キャストミュージカル『スクールオブロック』稽古より、柿澤勇人と生徒役キャスト――子どもたちのエネルギーはやはり、大きな見どころになりそうですね! では、音楽の魅力についてはいかがでしょうか。西川ロイド=ウェバー作品ということで、複雑なコード進行を使ってたりするんじゃなかろうかなんて、最初は勝手に思っていて。でもこの作品においては、すごくシンプルだよね? メジャーのCとGだけで構成されてます、みたいな曲もあるし、オーケストレーションもドラムとギターとベースだけ、みたいな感じだし。柿澤そうですよね。僕もきのう初めてバンドと合わせてみて、改めてシンプルでストレートだなと思いました。僕が出演してきたほかのロイド=ウェバー作品とまた違う印象です。西川ああやっぱり。シンプルなのに、上に乗ってるメロディーによって“聴かせる”ことができちゃうのが、ロイド=ウェバーのすごさなんだろうなと思います。柿澤あと単純に、すごく乗りやすいですよね。聴いてて「難しそうだなあ」って感じる曲がデューイにもほかの役にもあんまりない。実際歌うとキーが高くて難しいんですけどね(笑)。西川たっかいよね! これだけミュージカルやってる人が言うんだから間違いない(笑)。柿澤西川さんからしても高いですか?西川あのね、週末だけ歌えばいい、ってことなら全然頑張れるんですよ。でも今回は、毎日だから。正直、あんまりミュージカル向きではないんじゃないかと思ってる(笑)。これは歌だけじゃなくて、台詞とも関わってくる問題だよね。柿澤うんうん、本当にそう思います。西川デューイはずっとテンションが高いというか、台詞で盛り上げて歌に辿り着いて台詞に戻ってくるみたいな波形がなく、ずーっと下りてこない人(笑)。そこが大変なところなんだと思います。ふたりとも、1公演終わるごとにぐったりしてそうですね(笑)。ミュージカル『スクールオブロック』稽古より、西川貴教ミュージカル『スクールオブロック』稽古より、柿澤勇人――熱い夏になりそうですね(笑)。最後に、今までのお話で出てこなかった見どころなど含め、読者の皆さんにメッセージをお願いします。西川子どもたちはもちろん、ほかのキャストの皆さんも本当に素晴らしいです。めぐさん(濱田めぐみ)の歌はやっぱりさすがですし、ネッド(梶裕貴・太田基裕)とパティ(はいだしょうこ・宮澤佐江)はWキャストでカラーが全然違って面白い。ぜひ色んな組み合わせでご覧いただきたいですね。柿澤僕はそうですね、本当に夏にぴったりの作品だなと。生きていると、イライラしたりむかつくことっていっぱいあると思うんですけど(笑)、そういうストレスを発散できる作品。ここまでライブ感覚で一緒に盛り上がって弾けられるミュージカルってなかなかないんじゃないかな。西川そう、コロナもあったしね。柿澤ガンガンのロックと、子どもたちのピュアなエネルギーが劇場に充満すると思うので、そちらも是非楽しみにしていただけたらと思います。上:チーム・コード、下:チーム・ビート取材・文:町田麻子<公演情報>ミュージカル『スクールオブロック』音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー脚本:ジュリアン・フェロウズ歌詞:グレン・スレイター日本版演出・上演台本:鴻上尚史出演:デューイ・フィン役:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)ロザリー・マリンズ役:濱田めぐみネッド・シュニーブリー役:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)パティ・ディ・マルコ役:はいだしょうこ ※/宮澤佐江(Wキャスト)阿部裕、神田恭兵、栗山絵美、多岐川装子、俵和也、丹宗立峰、ダンドイ舞莉花、中西勝之、西野誠、湊陽奈、安福毅 (五十音順)スウィング:AYAKA、森内翔大※はいだしょうこ:ロザリー・マリンズ役カバー■チーム・コード小川実之助:ローレンス(キーボード)桑原広佳:マーシー(コーラス)飛田理彩子:ケイティ(ベース)中込佑協:メイソン(技術:ステージエンジニア)中嶋モモ:フレディ(ドラム)平岡幹基:ジェイムズ(警備:セキュリティ)前田武蔵:ビリー(衣裳:スタイリスト)真木奏音:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)三上さくら:トミカ(ボーカル)三宅音太朗:ザック(ギター)宮﨑南帆:ショネル(コーラス)山崎杏:サマー(マネージャー)■チーム・ビート大久保実生:トミカ(ボーカル)加藤悠愛:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)木村律花:ショネル(コーラス)熊田たまき:ローレンス(キーボード)後藤日向:ザック(ギター)佐藤凌:ビリー(衣裳:スタイリスト)シーセンきあら:マーシー(コーラス)中川陽葵:サマー(マネージャー)三宅音寧:ケイティ(ベース)村井道奏:フレディ(ドラム)宮島伊智:ジェイムズ(警備:セキュリティ)屋鋪琥三郎:メイソン(技術:ステージエンジニア)※五十音順【東京公演】2023年8月17日(木)~2023年9月18日(月・祝)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】2023年9月23日(土・祝)~2023年10月1日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年08月16日劇団壱劇屋東京支部大阪/東京 二都市ツアー公演「煙突もりの隠れ竜」の東阪公演が間もなく開催される。劇団壱劇屋は元々大阪拠点に活動していた劇団であり、2017年に大阪5カ月連続上演、2018年に東名阪三都市ツアー、2019年に大阪公演単独で2000名動員達成と、精力的に創作を続けており、2019年より、「壱劇屋東京支部」を発足し、全国区での知名度獲得と活動拠点拡大を目指している。2019年以降東京で複数公演を実施してきた「壱劇屋東京支部」初の東阪公演が大阪はABCホール、東京はシアターグリーンBIG TREE THEATERにて開催。今回の物語の舞台は、”幻獣”が存在する世界のリアル御伽話。言葉を話すのは幻獣のみ、幻獣と言葉を交わすことができない人間はワードレス(セリフなし)。「ワンシーン撮影会」、「悪いやつ誰だゲーム」、「クイズ大会」、「タイツもりの隠れ竜」と題したアフターイベントが行われる。是非ともご覧あれ!劇団壱劇屋東阪公演『煙突もりの隠れ竜』より大阪公演キャスト劇団壱劇屋東阪公演『煙突もりの隠れ竜』より東京公演キャスト<公演情報>劇団壱劇屋東阪公演『煙突もりの隠れ竜』出演:竹村晋太朗、西分綾香、柏木明日香、藤島望、岡村圭輔、小林嵩平、丹羽愛美、長谷川桂太、日置翼、石川耀大、今中美里、黒田ひとみ、八上紘(以上、劇団壱劇屋東京支部)日永麗、牧田哲也(柿喰う客)、森田晋平、春名真依、晨火、浦谷賢充(柿喰う客)、佐々木太一、佐竹正充、高田遼太郎、羽多野瑛一【大阪公演】2023年8月18日(金)〜8月20日(日)会場:ABCホール【東京公演】8月31日(木)〜9月3日(日)会場:シアターグリーンBIG TREE THEATERチケット情報全国のセブンイレブンマルチコピー機(Pコード:520-094)
2023年08月12日ホテル雅叙園東京は「ほうじ茶アフタヌーンティー」を、2023年9月1日(金)から9月30日(土)までの期間限定で開催する。ホテル雅叙園東京の「ほうじ茶アフタヌーンティー」ホテル雅叙園東京が秋に向けて贈るのは、香り高い“ほうじ茶”が主役のメニューを取り揃えた「ほうじ茶アフタヌーンティー」。柿や柚子、安納芋など、旬の味覚を堪能できる食材を使用した、目にも鮮やかなスイーツを展開する。金木犀香るパンナコッタや安納芋×ほうじ茶のムースティースタンドには、抹茶とほうじ茶のモンブラン、濃厚な安納芋とカシス酸味の絶妙な調和を楽しめるムース、香ばしいほうじ茶に柚子を効かせた「ほうじ茶と柚子のオペラ」など、香り豊かで季節感溢れるスイーツが並ぶ。「早生柿とほうじ茶のパンナコッタ」は、金木犀の華やかな香りを纏った早生柿がほうじ茶のほろ苦さを引き立てる、秋の風情を堪能できる1品だ。セイボリーには、秋の食材を活かしたシャキシャキ食感の「舞茸と牛蒡のハニーマスタードサラダ」や人参の甘さを塩気が引き出す「パンチェッタと人参のムース ボローヴァン」、「スモークサーモンとサワークリームのサンドイッチ」など、塩気の効いた味わいの料理がラインナップ。またドリンクにもコーヒーや各種紅茶をはじめ「芋ほうじ茶」や「ロイヤルミルクティー~ほうじ茶~」、「トロピカルほうじ茶」など、ほうじ茶好きには堪らない限定フレーバーが揃う。詳細「ほうじ茶アフタヌーンティー」期間:2023年9月1(金)~9月30日(土)場所:ホテル雅叙園東京 New American Grill “KANADE TERRACE”住所:東京都目黒区下目黒1-8-1時間:15:00~17:30(L.O)料金:5,280円、グラスシャンパーニュ付き 7,150円※いずれもサービス料別<メニュー>スイーツ/セイボリー:早生柿とほうじ茶のパンナコッタ / ほうじ茶と柚子のオペラ / 安納芋とカシスのムース / ほうじ茶の生チョコ / 抹茶とほうじ茶のモンブラン / 栗とほうじ茶のケーク / ほうじ茶のスコーン / 舞茸と牛蒡のハニーマスタードサラダ / パンチェッタと人参のムース ボローヴァン / じゃがいもの冷製スープ / スモークサーモンとサワークリームのサンドイッチドリンク:芋ほうじ茶 / ロイヤルミルクティー~ほうじ茶~ / トロピカルほうじ茶(アイス) / ブレンドコーヒー / アイスコーヒー / アイスティー / ダージリンティー / アッサムティー / カモミールティー / アールグレイティー / 酵素発酵茶La香寿緑茶(アイス)【予約・問い合わせ先】レストラン総合案内TEL:050-3188-7570 (10:00~19:00)
2023年08月11日“あのちゃん”こと歌手・あのが出演する、ブックオフの新CM「バイトのあのちゃん」(初日編/二日目編)が5日より放送される。新CMでは、あのちゃんがブックオフの新人アルバイト役に挑戦。柿丸美智恵演じる先輩店員からの指導に対するコミカルなやり取りや、あのちゃんが客の心を読み取り、独特な接客をする姿は必見だ。あのちゃんと先輩店員役の柿丸との掛け合いがメインになる今回のCM。二人は現場ですぐに打ち解けられたようで、モニターを観て一緒に笑っている様子が多く見られた。また、「バイトのあのちゃん/二日目」編で先輩店員と見つめ合うシーンでは、顔を至近距離まで近づけての芝居に。監督がカットの合図をした直後、あのちゃん、柿丸ともに、あまりの至近距離での演技に少し照れながら笑い合う場面もあった。○■あのちゃんインタビュー――撮影を終えた率直な感想を教えてください。いつもテレビで観ていたブックオフのCMに出演できてうれしかったです。柿丸さん(先輩役)とはお互いバチバチでした。ちょっとガンを飛ばしちゃうシーンは何度かありました。ごめんなさい(笑)。でもすごくそれが楽しかったです。笑っちゃいそうになりましたけど、いい感じにできたのでぜひ観てください。――ブックオフからCMのオファーが来た際にはどのような感想を持ちましたか。うわ〜ブックオフかぁ〜って! ブックオフってかなり個性的なCMの印象があります。1回観たら忘れないCMが多かったので、それに僕が出てもいいのかなって思って……。でも光栄でした。うれしかったです。――過去にレジ打ちのアルバイトをしたことがあるとお聞きしましたが、他にやってみたいアルバイトはありましたか。漁業! マグロ1本釣りとかしてみたかったですね。釣り上げられちゃったお魚が好きで、それを見たかったです。あと⻭医者さんとか! ⻭が大好きなので……⻭医者さんだったら見られるじゃないですか! 多分汚い⻭しかないじゃないですか! 汚い⻭が好きなので⻭医者さんになる未来があってもよかったなと思っています。――あのさんがお仕事後に寄り道するのはどのようなところが多いですか。結構直帰しちゃうタイプなので……(笑)。でも古着屋さんは用事と用事の間に頻繁に寄り道します。洋服を買いに出かけるというよりは、何かの寄り道でしか古着屋さんにはいかないです。――あのさんが披露した個性たっぷりのポージングのコツがあれば教えてください。こうやって(身振り手振りで「寄り道してく? ブックオフ」のポーズを説明)表が見えるように。後は口ですね。ポイントは「寄り道してくぅ?」で皆この口(ウの口)にしてもらえると、みんなまねできます。
2023年08月03日京都のリゾートホテル「ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ(ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts)」から、秋限定アフタヌーンティー「アフタヌーンティー -kitayama sugi-」が登場。2023年9月1日(金)から11月30日(木)まで、レストラン「TENJIN」にて提供される。秋の味覚満載のアフタヌーンティー秋の“収穫”をテーマにした「アフタヌーンティー -kitayama sugi-」には、秋に旬を迎える食材をふんだんに使用したスイーツ&セイボリーが勢揃い。かぼちゃのクリームチーズケーキや柿のタルトタタン、キャラメルのグラサージュをまとったスイートポテトなどがラインナップする。中でもイチオシは、巨峰シロップを浸み込ませたババと自家製わらび餅に、巨峰のクレームシャンティを重ねたケーキ。ロク キョウトオリジナルメニューとなっているため、要チェックだ。またセイボリーは、無花果とシェーブルチーズのブリュレや、京丹波産の大黒本しめじとコンテチーズを合わせたスコーンなどを用意する。ホテル敷地内の自社農園でとれたハーブを使ったフレッシュハーブティーを含むオリジナルティーセレクションと共に、秋の味覚を堪能することができる。スパイス香る秋限定ドリンク「フローズン・ラムチャイ」また、バータイムには、秋限定のカクテルを楽しめるのも嬉しい。ラムをベースに、チャイと紅茶リキュールを合わせた優しい甘みのカクテル「フローズン・ラムチャイ」や、深みのある美しい色合いが特徴のウォッカベースのカクテル「巨峰のコスモポリタン」が展開される。【詳細】ロク キョウト アフタヌーンティー「アフタヌーンティー -kitayama sugi-」販売期間:2023年9月1日(金)~11月30日(木)※前日までに要予約場所:ロク キョウト レストラン「TENJIN」住所:京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1営業時間:14:00~16:30(提供時間 14:00~14:30)料金:6,957円メニュー:スイーツ9種/セイボリー3種/スコーン2種/ドリンク8種※ドリンクフリーフロー90分制■秋限定カクテル提供期間:9月1日(金)~11月30日(木)営業時間:ザ バー 17:30~23:00(L.O.)場所:ロク キョウト レストラン「TENJIN」価格:・「フローズン・ラムチャイ」2,900円・「巨峰のコスモポリタン」2,900円※表示価格にはサービス料15%が含まれる。※写真はすべてイメージ。【問い合わせ先】TEL:075-320-0176(受付時間 平日10:00~17:00)
2023年07月29日高級「生」食パン専門店『乃が美』は、いちじくジャムを8月1日(火)より数量限定で販売開始いたします。限定ジャムは乃が美が季節毎に販売しているシリーズで、折々の旬な果実を中心に「生」食パン自体のほのかな甘さを極力邪魔しないよう、甘みを抑えてフレッシュ感を重視したものとなっています。乃が美、夏の風物詩。3年連続で販売が決定乃が美の夏の定番になったともいえる「広島県産いちじくジャム」は、8月~10月頃が旬の別名「日本いちじく」と呼ばれる蓬莱柿(ほうらいし)を贅沢に使用した商品です。産地はいちじく生産で有名な広島県で、プチプチとしたいちじく特有の食感と、完熟した蓬莱柿の濃厚な甘さ、ほどよい酸味が味わえるように仕上げております。「広島県産いちじくジャム」に使用している蓬莱柿は、寒さの厳しい地域では栽培が難しく、主に西日本で栽培されています。中でも、広島県は日本で一番の生産量を誇る蓬莱柿の名産地です。鮮度の保持が難しいため、主に西日本のみの流通に限られており、完熟するといちじくの中でも甘味が強くなる品種として知られています。瑞々しい真っ赤な果肉は、豊かな香りと濃厚な甘みが特徴で、種の食感も楽しい果実です。もっちりとした食感の「生」食パンは、蓬莱柿の素材の味を生かした「広島県産いちじくジャム」とも相性抜群です。<商品情報>■商品名:「広島県産いちじくジャム」■販売価格:1本1,080円(税込)■販売対象店舗:国内全店舗(海外店舗を除く)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月28日7月22日、東京・池袋のサンシャイン劇場で、NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』が開幕した。演劇集団・キャラメルボックスの成井豊が自身の小説「あたしの嫌いな私の声」を自らの手で戯曲化した本作。数年おきに再演され、今回の公演は実に7年ぶり。演者を新たに臨む6度目の上演にあたり、「自分の命が続く限り上演していこうと思ったのは、この『嵐になるまで待って』だけ。それほど強い力を持った作品だと思います」「自信を持って、極上のスリルと深い感動をお約束します」とコメントするほど、成井の作品に対する想いは強い。主人公で声優の「ユーリ」を演じるのは、元AKB48の田野優花。成井とは、舞台版『かがみの弧城』で主演を務めて以来のタッグとなった。「メッセージ性のある作品をみんなで作り上げる空間がとても幸せ」だという田野。開幕に際し、成井は、「(田野は)可憐なのに敏捷」と表現した。ユーリの元家庭教師で、新聞記者の幸吉役を演じる土屋神葉は、『7本指のピアニスト』に続く成井作品への参加となった。土屋は、「『言葉』の特性にフォーカスしたこの作品は、大切な何かを伝えてくれることでしょう。その何かを、スカッとするような心温まる時間の中で体感していただけるよう努めたい」と意気込む。左から、土屋神葉(幸吉役)、田野優花(ユーリ役)撮影:引地信彦成井作品にも数多くの出演経験がある劇団☆新感線の粟根まことは、精神科医の広瀬教授役を演じる。粟根のことを成井は、「可笑しいのにカッコいい」と表現し、粟根自身、「廣瀬教授を楽しく演じさせて頂きましょうとも!」とコメントしている。廣瀬教授役を演じる粟根まこと撮影:引地信彦演劇集団・キャラメルボックスからは、多田直人(作曲家・波多野役)をはじめ、関根翔太(新聞記者で幸吉の同僚・津田役)と石森美咲(中学3年生の声優・チカコ役)が出演者に名を連ねている。多田は以前のインタビューで、「ずっと出たいと思っていた作品で、中でも興味を惹かれたのは波多野でした」「かなりハードルの高い役だと思うので、ちゃんと足腰を鍛えつつ、しっかり飛び越せるよう稽古に臨みたい」と語っていた。波多野役を演じる多田直人撮影:引地信彦さらに、前回の『嵐になるまで待って』から再登場となった久保貫太郎(ディレクター・滝島役)、ボーイズユニットNORDのメンバーとしてマルチな活動を展開する舟木健(AD勝本役)、近年舞台での活躍が著しい、劇団・柿喰う客の牧田哲也(俳優・高杉役)、関口秀美(波多野の姉・雪絵役)など、多彩なキャストとともに、まさに令和版の『嵐になるまで待って』が完成し、この度待望の上演となった。左から、多田直人(波多野役)、関口秀美(波多野の姉役)撮影:引地信彦左から、田野優花(ユーリ役)、粟根まこと(廣瀬教授役)撮影:引地信彦1993年の初演から30年のメモリアルイヤーとなる今回の公演。成井の代表作『嵐になるまで待って』は7月30日(日)まで。限られた日数のプレミアムな公演を、ぜひ肌で感じていただきたい。<公演情報>NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』2023年7月22日(土)~7月30日(日)会場:サンシャイン劇場脚本・演出:成井 豊【出演】田野優花土屋神葉多田直人(キャラメルボックス)久保貫太郎(クロムモリブデン)舟木健(NORD)牧田哲也(柿喰う客)関根翔太(キャラメルボックス)石森美咲(キャラメルボックス)関口秀美粟根まこと(劇団☆新感線)チケット情報公式サイト
2023年07月25日ミュージカル『スクールオブロック』のプレライブイベントが都内のライブハウスで行われ、鴻上尚史(翻訳・演出)、西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江、生徒役ビート&コードらが登壇。劇中より3曲を披露した。本作は、売れないロッカーが名門進学校の臨時教師になりすまし、生徒たちにバンドを組ませるコメディ映画として2003年に公開された同名映画のミュージカル版。日本初演となる今回は、ロックを愛する破天荒な熱血バンドマンのデューイ・フィン役を西川と柿澤がWキャストで演じる。そのほか1,452名の中から選ばれた24名の子どもたちが生徒役として出演する。プレライブイベントはオールスタンディングで実施。司会を務めたフジテレビ生田竜聖アナウンサーのリードで、オーディエンスによる「スクールオブロック」コールでイベントはスタート。観客参加型のライブ演出は大いに盛り上がりを見せた。歌唱パフォーマンスでは、劇中より「♪スクール オブ ロック/School Of Rock」「♪ロックはどこへ消えたの?/Where Did The Rock Go?」「♪支配者に立ち向かえ/STICK IT TO THE MAN」の3曲が披露された。♪スクール オブ ロック/School Of Rock歌唱:柿澤勇人&トミカ、マーシー、ショネルバンド演奏:コード+後藤日向♪ロックはどこへ消えたの?/Where Did The Rock Go?歌唱:濱田めぐみ演奏:野口彰子♪支配者に立ち向かえ/STICK IT TO THE MAN歌唱:西川貴教、サマー、ソフィー、メイソン、ジェイムズ、ビリーバンド演奏:ビート+三宅音太朗なおプレライブイベントの様子はYouTubeで生配信され、1週間限定でアーカイブ配信が実施されている。ミュージカル『スクールオブロック』は、8月17日(木) から9月18日(月・祝) に東京・東京建物 Brillia HALL、9月23日(土・祝) から10月1日(日) に大阪・新歌舞伎座で上演される。会見コメント■鴻上尚史:翻訳・演出僕はこの作品が大好きで、映画はもちろんブロードウェイでもウエストエンドでも観ておりましたので、オファーをいただいた時は迷わず「はい」と言いました。個人的には「ツーブロック禁止」とか「リボンの幅は2cmならOK、3cmはダメ」というような日本の「ブラック校則」にずっと文句を言い続けてるんですけれど、この作品はそういう学校の変な真面目さとか意味のない規則をこんなに楽しくキャッチーな曲で笑い飛ばして歌ってくれるというのがすごいなと、初めて観た時にクリエイターとしてはやられたなと思いました。才能がないのに、夢を諦める時を過ぎてもそのままずっと夢を見続けているデューイが、デューイだけでなくほかの登場人物たちも、子どもたちからエネルギーをもらって成長していくという構造が本当によくできていると思います。もう名作にしないわけにはいかないので、頑張ります。よろしくお願いします。■西川貴教:デューイ・フィン役(Wキャスト)僕も仕事でNYに行った時一日だけ空き日があり、たまたまチケットを取って観たのがこの作品だったんです。すごく感動した記憶があり、まさか自分のところにお鉢が回ってくるとは思っていなかったのですが、お話をいただいた時はぜひやらせてくださいとお答えしました。2020年の中止から3年の時を経ていよいよ上演できることになりましたが、こういった状況だからこそ、皆さんと一緒に歌ったり盛り上がったり楽しみたいと思いますので、観に来ていただく際にはぜひキャストの一人と思ってお越しいただけると嬉しいです。■柿澤勇人:デューイ・フィン役(Wキャスト)デューイはすごくピュアで、社会で生きていると本当はみんな「彼みたいに生きたい」という憧れがあるんじゃないかと思います。台本にも「ロックの本質は完璧にやることじゃない、楽譜通りに歌えばいいってもんじゃない」というような台詞が出てくるので、僕も性格上は完璧を求めがちなのですが今回はもういいかなと(笑)。声が枯れようがとにかく心から叫んで、というのを大切にしたいと思います。音楽的にはキーも高く、すごくエネルギーが必要な曲が多いのですがそのくらいじゃないと届かないと思いますので心して歌いたいです。■濱田めぐみ:ロザリー・マリンズ役個人的には子どもと共演する作品をたくさんやらせていただいているんですが、今回のロザリー校長というのは一番人間っぽくて、一番変化していくキャラクターだなと思います。たとえばメリー・ポピンズが子どもたちの個性やアイデンティティに一対一で対峙しているのに対し、ロザリーは個性を見るのではなくあくまで集団として捉えています。それはやっぱり彼女自身がひとつの個性として見られてこなかった過去があるんじゃないかなと思うので、その部分を自分なりに一生懸命作り上げられればと思います。■梶裕貴:ネッド・シュニーブリー役(Wキャスト)20年の公演の時からずっと楽しみにしていたので、こうしてキャストの皆さんともお会いして稽古も始まって、自分の中でもますます期待感が高まっています。子どもたちが本当にロックで、見ているだけで元気をもらえるなといま演奏をご覧になった皆さんにも伝わったかと思います。原作映画を改めて見直して、やはり吹き替えならではの音の面白さや魅力を感じましたので、声優としては声としゃべり方、音の部分でネッドというキャラクターを盛り上げられればと思いますし、同時にこの作品のテーマであるロックの部分も全力で楽しみたいです。■太田基裕:ネッド・シュニーブリー役(Wキャスト)ネッドはすごく気弱なところがあるんですが、彼なりの葛藤とか様々な感情がたくさんあって、すごく人間らしい人物だなと思います。同時にエンタメならではのコメディ要素も交えつつ、お客様に愛していただけるようなキャラクターを描いていけたらいいなと思っています。■はいだしょうこ:パティ・ディ・マルコ役(Wキャスト)先ほどご覧いただいた通り、子どもたちはみんな大人と同じくらい素晴らしい演奏と若さとパワーですごく頑張っています。子どもたちが引っ張っていってくれる波に乗って、みんなで一つになって頑張りたいと思います。■宮澤佐江:パティ・ディ・マルコ役(Wキャスト)パティはとにかく出る場面すべてで怒っているんですけれど、それは決して自分勝手に怒っているわけではなく、一番常識人なんじゃないかと思います。彼女の強い意志だったり、それを人にきちんと伝えるところが魅力的な人だなと思っています。ミュージカル『スクールオブロック』プレライブイベント撮影:田中亜紀<公演情報>ミュージカル『スクールオブロック』【東京公演】8月17日(木)~9月18日(月・祝)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【大阪公演】9月23日(土・祝)~10月1日(日)会場:新歌舞伎座【キャスト】デューイ・フィン役:西川貴教/柿澤勇人(Wキャスト)ロザリー・マリンズ役:濱田めぐみネッド・シュニーブリー役:梶裕貴/太田基裕(Wキャスト)パティ・ディ・マルコ役:はいだしょうこ ※/宮澤佐江(Wキャスト)阿部裕、神田恭兵、栗山絵美、多岐川装子、俵和也、丹宗立峰、ダンドイ舞莉花、中西勝之、西野誠、湊陽奈、安福毅 (五十音順)スウィング:AYAKA、森内翔大※はいだしょうこ:ロザリー・マリンズ役カバー■チーム・ビート大久保実生:トミカ(ボーカル)加藤悠愛:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)木村律花:ショネル(コーラス)熊田たまき:ローレンス(キーボード)後藤日向:ザック(ギター)佐藤凌:ビリー(衣裳:スタイリスト)シーセンきあら:マーシー(コーラス)中川陽葵:サマー(マネージャー)三宅音寧:ケイティ(ベース)村井道奏:フレディ(ドラム)宮島伊智:ジェイムズ(警備:セキュリティ)屋鋪琥三郎:メイソン(技術:ステージエンジニア)■チーム・コード小川実之助:ローレンス(キーボード)桑原広佳:マーシー(コーラス)飛田理彩子:ケイティ(ベース)中込佑協:メイソン(技術:ステージエンジニア)中嶋モモ:フレディ(ドラム)平岡幹基:ジェイムズ(警備:セキュリティ)前田武蔵:ビリー(衣裳:スタイリスト)真木奏音:ソフィー(ローディー:楽器セッティング・運搬)三上さくら:トミカ(ボーカル)三宅音太朗:ザック(ギター)宮崎南帆:ショネル(コーラス)山崎杏:サマー(マネージャー)※五十音順【スタッフ】音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー脚本:ジュリアン・フェロウズ歌詞:グレン・スレイター日本版演出・上演台本:鴻上尚史チケット情報はこちら:関連リンク公式HP:ホリプロステージ公式公演ページ:::
2023年07月06日ミュージカル『スクールオブロック』のプレライブイベントが4日に都内で行われ、西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江、鴻上尚史(翻訳・演出)らが登場した。同作は2003に公開された同名映画のミュージカル化作。落ちこぼれ熱血バンドマン(西川貴教/柿澤勇人)がひょんなことから子供たちと出会い、破天荒な教育を通して爽快かつ心に響くメッセージを伝えていく。2015年に、アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース・音楽によってブロードウェイで初演を迎え、今回日本初演となる。大人たちの他、生徒役としてチーム・コードの小川実之助、桑原広佳、飛田理彩子、中込佑協、中嶋モモ、平岡幹基、前田武蔵、真木奏音、三上さくら、三宅音太朗、宮﨑南帆、山崎杏、チーム・ビートの大久保実生、加藤悠愛、木村律花、熊田たまき、後藤日向、佐藤凌、シーセンきあら、中川陽葵、三宅音寧、宮島伊智、村井道奏、屋鋪琥三郎が出演する。この日は柿澤と生徒達が「School Of Rock」、濱田が「Where Did The Rock Go?」、西川と生徒たちが「Stick It To The Man」をライブさながらに披露。抽選で選ばれた一般オーディエンスも一緒に盛り上がった。西川は「たまたまブロードウェイで観てすごく感動した記憶があって、まさか自分のところにお鉢が回ってくるとは思ってなかったので、ぜひやらせてくださいとお話ししました」とオファー時を振り返る。「皆さんと一緒に歌ったり、盛り上がったりしないと楽しめないというか、今の状況だからこそやらせていただける舞台だと思うので、キャストの1人と思って会場にお越しいただけると嬉しいです」とメッセージを送った。Wキャストの柿澤は演じるデューイについて「社会で生きてると彼みたいに生きたいという憧れあってもなかなかそういうふうに生きられないし、憧れを持って演じたいと思っています」と展望も。「台本でいい言葉があって、ロックの本質は完璧にやることじゃない、と。楽譜通りに綺麗に歌うものじゃない、心から叫ぼうぜというセリフがあって、我々にも当てはまると思って、ちょっと声が枯れようが心から叫んで、完璧を求めがちなんだけど、今回はちょっといいかな」と語る。「役柄的には子供たちと初対面する時にすでに二日酔いなんですね。ちょっと僕もお酒も解禁してみようかな」と仄めかすと、鴻上から「酒癖が悪いんですか?」とつっこまれ、柿澤は「言うな! 真面目にやります」と苦笑していた。濱田「子供相手の演目が多いんですけど、今夏もお校長って先生じゃないですか。だけど1番人間ぽいくて1番変化していくキャラクターだなと思っています。メリーポピンズと真逆という感じはすごくしているので、不器用なりに一生懸命作り上げられたらなと思いますまた、元“歌のお姉さん”のはいだだが「現役時代は3歳の子供達限定だったので、今回の子達は大きいですし、またちょっと雰囲気が違うなと思っているんですけど……」と会場を笑わせる。「みなさん大人くらい素晴らしい演奏と若さとパワーで頑張っているので、子供たちに引っ張って行ってもらって、波に乗って行かせていただいて、生の演奏も毎回楽しんで、子供達と絡む場面はないんですけど……」と話していると、キャスト陣はざわざわ。「あった? ないよね?」と動揺しながら「いい作品になるように、みんなで力いっぱい努めてまいります」とまとめ、西川からは「ゴールがわからなくなったね」とつっこまれていた。演出の鴻上は「個人的にはずっとブラック校則に文句を言い続けていて、作品の中でなんとか出来ないかなとも追っていたから、こんなにご機嫌に楽しくて、学校の真面目さとか意味のない規則を笑い飛ばせるしぶっ飛ばす作品は、初めて見た時にクリエイターとして『やられた』と思ったんですよ」と明かす。「みんな夢をあきらめて収束していくんだけど、デューイは才能がないのに夢を諦める時を過ぎても夢を見続ける。そのエネルギーを子供達からもらって、成長していく。みんな成長していく構造が困ったなと思うくらいだから、名作にしないとしょうがないので頑張ります」と意気込んだ。
2023年07月04日※このコラムはドラマ「あなたがしてくれなくても」最終話までのネタバレを含んでいます。■離婚を経て、成長&退化した4人離婚を経て、それぞれの道を歩き出した4人。みち(奈緒)は、営業として働き始め、雰囲気まで変わりました。髪型は内巻きから外巻きに変わり、メイクも濃くなり、ファッションもちょっと垢抜けない量産型事務系女子から、ぱりっとしたスーツ姿へ。新名(岩田剛典)は転職先でも変わらず順調そうです。楓はファッション最前線のGINGER編集部を離れ、育児雑誌にて編集長の夢がかなっていました。それに伴い、仕事服も攻撃力抜群なドルガババカデカロゴバッグや、ビスチェとベージュのブラが合体したような先進的オシャレファッションから、べビーに合わせたオーバーオールなど、仕事着が一新。新たなステージでしっかり夢をつかんでいました。成長した3人とは打って変わって、一人退化した陽一(永山瑛太)。カフェの独立を目指しつつ、もちろん家では自堕落生活。ご近所で話題のゴミ屋敷レベルといった想像以上の部屋の汚さで、前回オーナーが散らかした柿ピーなんぞもはや誤差。それでもみちへの気持ちは変わらず、みちのメッセージ入りの柿ピーの空きケースは捨てられずにいます。中に入ってる柿ピーのカスだけは洗った上で保管してくれ。黒いアイツがくる……!■ラストの二人の姿は過去?未来?もうここから個人的感情ぶちまけていいですかね。みなさんラストは納得いきましたか?まず、みちと陽一が二人仲良く歩いているあのラストは、過去の回想なのか、現在の姿なのか。どちらに取るかで物語も変わってくるのですが、みなさんはどちらだと思いましたか?個人的には新名や楓があれだけ身を粉にして「みちと陽一の復縁」をお膳立てしたのだから、現在の姿であってほしい、と思うわけです。ですのでみちが復縁した前提で語っていきます。「復縁」であれば、これは表向きはハッピーエンドなんでしょう。が、みちと陽一だけが元サヤに戻り、みちは幸せ、視聴者は期待外れで不幸せ。おまけに新名家はみんな不幸せじゃないですか。いや、楓には夢をかなえた幸せもあると思うんですけど、楓とも別れ、みちの心が手に入るわけでもなく、失うものが多すぎた新名が特に報われなすぎます……。■新名家を踏み台にしてセックスレスを解消したみち復縁したのであれば、みちは離婚の一番の原因である「陽一との子ども問題」はどうなったのでしょうか?一番大切な課題がうやむやなまま、「好き!」で解決して、元サヤに戻るのであれば、新名と戦友になった意味ってなんだったのでしょう……。もしあの時、お互いのレスの悩みを告白することなければ、みちも新名も気持ちを掻き乱されることもなく、上司部下の関係のまま。二組とも表向きはいい感じの、一般的な夫婦として関係を継続していたかもしれません。しかし、戦友になったがばかりに、色々人間関係が掻き乱れ、結果これです。ラストではみちと陽一は自然にキスしていたので、あれが今の姿ならきっとセックスレスも解消したということなのでしょう。これじゃ、新名家を踏み台と起爆剤にして、みちだけがセックスレスを解消したような形です。個人的には新名とみちに結ばれてほしかったので、非常に不完全燃焼です。■新名、ちょっと視力検査いこ新名は陽一のもとへ自ら出向き、みちと復縁するように仕向けていましたが、何を持って「みちは陽一といることが最良」と判断したのかが疑問です。みちが元姪甥っ子の発表会に行った際、みちの知らぬ会場の後ろで新名と陽一がガン飛ばしあいの縄張り争いしてましたけど、そこではまだライバルとして認識していそうですし。「みちの心は自分では埋められない」は分かるんですが、なぜ陽一なら埋められると思ったのか。にしても、陽一のカフェで新名、楓、みち、の並びで、元嫁サンドイッチしながら、新名がみちに改めて告白する絵面は震えました。え?新名は目の前数十センチ先に元嫁いるの見えてる?視力大丈夫?別れてるとはいえ楓はどんな顔してそれ聞いたらいいのよ。新名の真っ直ぐすぎる気持ちはたびたび楓を傷つけますね。楓だから割り切って泣かずに聞いてますけど、これみちが逆の立場だったら半泣きでしょ。■結局最後まで流され、面倒見てもらってるみちみちは、「流されて生きてきたから、自分の足で立って生きていきたい!」と決意していましたけど、結局、楓や新名に後押しされて復縁していて、最後まで人に流され、面倒見てもらっているんですよね。みちは「過去が邪魔」と思っているだけの状況を、楓の「邪魔だね!やっつけにいくか!」という行動力に救われていますし、新名もわざわざ店に足を運んで陽一の気持ちを引き出しに行ってるわけですから。嫌いな相手だろうと、相手の最良を考え、行動にまで移す、楓と新名の愛や優しさ、クレバーさを思うと、新名夫婦って本当に似ていて、すてきな夫婦だったんだな、と改めて感じました。■楓いい女すぎるでしょ楓の男気溢れる優しさが胸に沁みた方も多いのでは。自分を離婚に追いやったみちが本当はにくいはずなのに、新名の幸せを一番に考え、みちと新名がうまくいくようにサポートする優しさ。本当ならみちなんて、顔すら見たくない相手のはずなのに、飲みに誘って新名のために気持ちを代弁するなんて、愛と行動力と優しさに溢れまくっています。以前、楓がみちとタイマンはったカフェでは、みちが新名のセックスレスに対する気持ちを代弁していましたが、今度は楓が新名のためにみちへの気持ちを代弁することになるなんて、なんだか皮肉さを感じますね。みちにフラれた新名に「私が戦友になってあげよっか?」という一言もウィットに富んでいて、楓がますます好きになってしまいました。どうかこの夫婦も復縁してほしいものです。別れ際の一言、「また」があるみたいなので、期待してもいいんですかね。楓は今後結婚するつもりはない、と言っていましたが、子どもを期待しなくていい恋人同士くらいの関係が、この元夫婦にとってうまくいく距離感なのかもしれないですね。■なぜみちは新名じゃだめだったのかなぜみちは新名じゃだめだったのでしょうか。あの時は、夫である陽一という存在があったから、「陽一とのセックスレスの問題から逃げてるだけだ」と自分でブレーキをかけていただけで、新名に飛び込めばそれはまた違う幸せな未来があったと思うんですよね。みちの真面目さゆえに、一瞬たりとも道を逸れることができず、このエンディングとなったのでしょうか。途中、新名の乗っていた車のナンバーが「お10−03」だったので、お父さん!?みちと新名が結婚して子どもが産まれ、お父さんになる伏線!?なんて深読みしまくってしまったのですが、そんなことは1ミリもなく、ただただ新名が爽やかすぎる車のCMみたいなシーンだったみたいです。次回の特別編では、離婚からラストまでの空白の期間が描かれるとのことでしたが、これを観れば「なぜ新名じゃだめだったのか」が、より納得できるのでしょうか。次回特別編も考察コラムは続きます。放送を楽しみに待ちましょう!(やまとなでし子)
2023年06月29日9月1日(金) から24日(日) に東京芸術劇場 シアターイースト(ほか、ツアー公演あり)で上演される木ノ下歌舞伎『勧進帳』のメインビジュアルが公開された。木ノ下歌舞伎の代表作である『勧進帳』は、主宰・木ノ下裕一が監修・補綴、そして創作当時は企画員として木ノ下歌舞伎に在籍していた、KUNIO主宰の杉原邦生が演出・美術を担い、2010年に初演。その後、2016年にリクリエーション版を上演、ジャポニスム2018の一環として招聘されたパリ公演も好評を博した。5年ぶりの再演となる今回は「東京芸術祭 2023 芸劇オータムセレクションプログラム」として初の東京公演として上演。リー5世、坂口涼太郎、高山のえみ、岡野康弘、亀島一徳、重岡漠、大柿友哉といったキャストに加え、スウィングとしてオーディションで選ばれた佐藤俊彦、大知が出演する。また、公演期間中の9月23日(土・祝) に行われる有料特別トーク企画の詳細が発表された。トーク企画は木ノ下がゲストにロバート キャンベルを迎え、『勧進帳』作品のより深い理解につなげることはもちろんのこと、木ノ下歌舞伎が掲げる歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信していくことについてなど、専門的な知見も踏まえた充実の内容となっている。そのほかにも、東京芸術劇場が2009年から取り組む鑑賞サポートの特別版の実施や、公演前の特別対談映像配信など、より深く作品を楽しむことができる様々な関連プログラムが展開される。<公演情報>東京芸術祭2023 芸劇オータムセレクション東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『勧進帳』9月1日(金) ~24日(日) 東京芸術劇場 シアターイースト監修・補綴:木ノ下裕一演出・美術:杉原邦生[KUNIO]出演:リー5世 坂口涼太郎 高山のえみ岡野康弘 亀島一徳 重岡漠 大柿友哉スウィング:佐藤俊彦 大知【配役表】武蔵坊弁慶:リー5世源九郎判官義経:高山のえみ富樫左衛門:坂口涼太郎常陸坊海尊/番卒オカノ:岡野康弘亀井六郎/番卒カメシマ:亀島一徳片岡八郎/番卒シゲオカ:重岡漠駿河次郎/太刀持ちの大柿さん:大柿友哉【ツアー日程】沖縄公演:9月29日(金) ~10月1日(日) 那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場(特設客席)上田公演:10月7日(土)・8日(日) サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホール(特設客席)岡山公演:10月14日(土)・15日(日) 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場山口公演:10月21日(土)・22日(日) 山口情報芸術センター スタジオA水戸公演:10月27日(金)・28日(土) 水戸芸術館 ACM劇場京都公演:11月4日(土)・5日(日) 京都芸術劇場 春秋座(特設客席)■木ノ下裕一×<ゲスト> ロバート キャンベル 特別トーク企画9月23日(土・祝) 東京芸術劇場 シアターイースト開場16:30 / 開演17:00【チケット料金】(入場整理番号付・税込)一般1,000円 / 『勧進帳』購入者限定割引500円※未就学児はご入場いただけません。※収録のため、客席にカメラが設置されます。※500円のチケットをご購入の方は、ご来場時に受付で、『勧進帳』公演チケット、もしくは半券をご提示ください。チケット情報はこちら:詳細はこちら:
2023年06月29日