5月4日(土・祝)・5日(日・祝) に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるフリーライブイベント『J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION』の追加出演アーティストが発表された。『TOKYO M.A.P.S』は、音楽・アート・パフォーマンスをさまざまな表現で発信するイベントとして2008年にスタート。今年は楽器ひとつでどんな音でも奏でることができるミュージシャンが集うクリエイターチーム/インディペンデント・音楽レーベル「origami PRODUCTIONS」がプログラム・オーガナイザーを務める。今回追加出演アーティストとして、初日に七尾旅人、2日目にさかいゆう、U-zhaan, BIGYUKIの出演が決定。またSpecial Session枠へのゲストアーティストとして、初日にMummy-D、2日目に藤原さくら、森山直太朗が登場する。なお今後も出演者の追加発表が予定されている。<イベント情報>『J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION』5月4日(土・祝)・5日(日・祝) 東京・六本木ヒルズアリーナ【出演】※アルファベット順■5月4日(土・祝)Kan Sano、Michael Kaneko、七尾旅人、さらさSpecial Sessionゲスト:Mummy-D■5月5日(日・祝)Nenashi、Ovall、さかいゆう、U-zhaan, BIGYUKISpecial Sessionゲスト:藤原さくら、森山直太朗公式サイト:
2024年04月10日営業先から直帰予定の夫が帰宅せず!?「結婚一年目、営業先から直帰するから帰宅は早いと伝えて家を出た夫。ご飯を用意して帰宅を待っていたのですが帰って来ず…すると電話がかかってきて「営業先で飲んだから車中泊する」とのこと。ここで女の勘が働き、夫が帰宅した翌日に色々と調べました。すると案の定クロでした(笑)」(30代/女性)恋愛は時に難題を提示しますが、特に浮気性の男性との関係はその一つかもしれません。そこで、彼らが示す一般的な行動や発言について掘り下げてみましょう。「浮気はしない」と頻繁に宣言浮気の可能性が頭をよぎると、男性は自分からこの話題を切り出すことがよくあります。通常「浮気をする」という発想自体がなければ、そもそも話に出すこともないはずです。さらに「絶対に」といった遠慮のない強調表現が見られたら、注意が必要です。言葉だけでなく行動を見て、その人が信頼できるか確かめましょう。過去の恋人や友人女性とよく遊ぶ元恋人や女性の友達とよく会う男性の姿は、嫉妬や不安を誘います。微細ながら、現在の恋愛関係に変化が見られるかもしれませんし、別の女性と親しい関係を持つことで、彼らは浮気に走りやすいです。浮気傾向がある男性は、パートナーの不安に対して無反応で、通常通りの行動をすると捉えることが多いです。対照的に、誠実な男性は、異性との遊びを減らしたり、会うことがあれば予め知らせます。ウソをつくことに抵抗なし他人との信頼構築が苦手なのが、浮気性男性の特徴です。自己を誇示する欲求やプライドのために、しょっちゅう些細な嘘をつきます。「自分は一番」といった虚勢や「給料が多い」と主張する話は、信頼を損ねることにつながります。浮気をした場合「友達といた」「単なる友人との関係」と逃れることもあります。嘘をつく男性と交際する場合、浮気などのトラブルに遭遇する可能性が高くなります。何か疑問を抱いたら、直感に従い慎重に対応しましょう。浮気のサインを見逃してはいけない挙がっている言動や発言に遭遇した場合は、ただちに「この男性が浮気する可能性がある」と警戒することが重要です。判断に迷うときは、信頼できる友人と相談するのもよいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月07日映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が25日に都内で行われ、間宮祥太朗、佐藤二朗が登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■間宮祥太朗、映画『変な家』大ヒット御礼舞台挨拶に登場今回のイベントでは、作中でバディを演じた間宮と佐藤が、バディ度を試す3つのチャレンジに挑戦。1つ目のチャレンジ「2択クイズ」で見事なバディ感を見せた2人は、続いて箱の中身当てチャレンジに挑むことに。壇上に、劇中に登場する仮面が入った箱が運び込まれると、佐藤は「これ触るやつですか? なら帰ります……これ世の中でいちばん苦手なやつです! 見るだけで汗が出ます……生き物だけは本当にダメだからね!!」と怯えた様子で話す。挑戦を前に佐藤は前列に座る観客に「生き物だったら首を縦に、生き物じゃなかったら横に振りなさい……」とヒントをもらおうとするも、観客は微動だにせず、ノーヒントで挑むことに。いざ手を入れることになると、間宮は佐藤の手を掴むなどイタズラを仕掛け、佐藤の大きいリアクションに爆笑。ほとんど箱の中身に触れていなかった佐藤だったが、最終的には見事に正解を導き出し、間宮と回答を一致させていた。
2024年03月25日俳優の森山未來が25日、都内で行われたNHKスペシャル『シリーズ未解決事件 File.10 下山事件』(30日放送総合後7:30)の記者会見に出席した。シリーズ未解決事件の第10弾となる今回は、戦後日本の“占領期最大の謎”と呼ばれる未解決事件「下山事件」を特集。取材班は数百ページに渡る“極秘資料”を入手し、事件の知られざる姿に迫る。1949年7月、国鉄職員10万人の解雇に関して労組と交渉中、忽然(こつぜん)と姿を消した下山定則国鉄総裁が、その後、無残な轢死体で発見されるも、その後自殺か、他殺かで大論争が起こり、その謎を誰も解けないまま迷宮入りした下山事件。番組は、ドラマとドキュメンタリーの2本立てで構成される。ドラマパートで東京地検の主任検事として捜査を指揮することとなる布施健を演じる森山は、本作の見どころを問われると「下山事件のことを知らなくても松本清張、手塚治虫、浦沢直樹を知っている人はたくさんいると思います。その人達がこんなにも惹きつけられ、自分の作品にしたくなってしまう基の出来事が下山事件になる。もちろん事実をベースに作っていますが、そもそもの物語・構造としてワクワク、ドキドキするものになっている。いろんな思いや考えを持ちながら見ることもアリだと思うし、そういうものがなくとも惹きつけられていく。そんな作品になっていると思うので、一回見てみてください」と熱弁した。朝日新聞の記者・矢田喜美雄を演じる佐藤隆太とは「同時期にデビューしたときからのつながり。多少の仕事がたまにあった程度で、こんなにガッツリ芝居をしたことが25年くらいなかった」といい、今回の本格共演について「完成した映像で見ても不思議な気持ちを感じた」と感慨深げな表情を浮かべた。
2024年03月25日一昨年の6月より〈前篇〉〈中篇〉〈後篇〉、そして追加公演と合わせて101本に及ぶツアーを展開してきた「素晴らしい世界」。両国国技館で行われた〈番外篇〉は森山直太朗にとって初めてのセンターステージでのライブとなった。はたして、そこで描かれていたのは、森山直太朗という表現者がこれまで辿ってきた道程――『素晴らしい世界』そのものだった。チェロ、ピアノ、フィドル、ギターにバンジョー、バンドメンバーが四角いセンターステージを囲むように配置につき、それぞれにチューニングをはじめる。チェロを主体としたどこか儚げなメロディが会場に流れ出す。童話の世界にいるような夢心地な音楽に身を任せていると軽快なフィドルの旋律が草の匂いを連れてやってくる。いつの間にか沸き起こったオーディエンスのクラップがひとつの楽器となってアンサンブルのなかに溶け出していく。一転、相撲の寄せ太鼓のリズムが鳴り響いたかと思うと、そこに壮大なオペラのシンフォニーが被さる。弦楽の旋律と和太鼓の拍子が完全に合わさったこのマッチングはいったい何を示唆しているのだろう。会場にはそのままバリトンの美声がこだまし続けている。オペラ「カルメン」で歌われる有名なアリア「闘牛士の歌」だ。勇ましいメロディから歓喜に満ちたメロディに切り替わる瞬間、直太朗が真紅のフラッグを振りながら登場した。ステージの真ん中にフラッグを立てると、それがそのままマイクスタンドになり、1曲目「生きてることが辛いなら」の歌唱に移り、〈番外篇〉がスタートした。この一連のオープニングの意味を本人に確かめたわけではないので、本当のところはわからない。という前提で筆者が感じたことを記せば、〈前篇〉では弾き語り、〈中篇〉ではブルーグラス、〈後篇〉ではフルバンドとスタイルを大幅に変えながら巡ってきたツアー『素晴らしい世界』の、その移り変わりを表したのではないだろうか。もちろん変遷をそのまま辿るわけではなく、一見脈絡もない風景が次から次へとシームレスにつながっていく、という物事のありようを示していた。そしてそれは人生そのものと言ってもいいし、ひとりの人間の内面における複雑さでもある。相撲、オペラ、直太朗――。多様性云々を声高に叫ばずとも、我々は十分わけのわからない世界と自分自身を生きている。〈生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい〉ある種混沌ともしたオープニングからこの言葉を直太朗の声で聴いたとき、もうはっきり言って、この日のライブのすべてをここで勝ち得ている、そう感じた。中盤のブロックで披露した「papa」「アルデバラン」「することないから」の流れでは、各パートが代わる代わる入れ替わり、ブルーグラスとフルバンド、そして弾き語りの3つのスタイルを解体して曲ごとに再構築しているようだった。楽曲への思いの寄せ方もそれに伴うアプローチの仕方も、その時々で変わっていくもの、という表現者としての普通の態度に根差した現在進行形のアレンジとなっていた。例えば実父への想いを素直に綴った「papa」は、一年前に披露されたものと今のものとでは直太朗自身のなかで表現の仕方が大きく異なっているに違いない。そこにはもちろん、父の死という事実が関係しているし、それをも含めて自身の表現に昇華していくのだという音楽家としての逃れようもない性(さが)が、この曲をこれ以上ないほど深い解放感とでも言いたくなるような境地に我々を誘ってくれる。この後の「生きとし生ける物へ」が賛美歌のように響いたのは、きっと偶然ではない。この長いツアーの途中にできたという新曲「Nonstop Rollin’ DOSA」は、フォルクローレ風の楽曲で、旅路というものを想像させる。もし今回の編成ではなく、例えば打ち込みのリズムを使っても、あるいはエレキギターを導入しても、いかようにもその良さを引き出せる曲だ。そうした、芯を失わずにどんなふうにも変化していけるしなやかさ、それが今回の〈番外篇〉に通底しているものだと思う。そういう意味でも、この曲が「素晴らしい世界」という長いツアーのなかで生まれたというのは、まるでドキュメンタリーでも見ているような気になるほどのリアリティを感じさせる。ピアノの旋律に合わせて直太朗が語りかける。「『素晴らしい世界』というのはこういう景色のことを言うのだ、とか。『素晴らしい世界』ってこういう感覚なのかな、とか。ツアーを重ねるたびに一応の“答え”のようなものにたどり着くんですけど、たどり着いたその先にはまた“答え”があって、その“答え”にたどり着くと、またまたその向こうに“答え”があって。そうやってなんとか“答え”にたどり着くとそれは前と同じ“答え”だったりして……。僕たちはこういうふうに同じところをぐるぐる回っているようで、本当は――その上昇はわずかではあるけれど――天に昇っていく螺旋の道をゆっくりと進んでいるんでしょうね。だから“答え”がないんです。ただ、たった今の“答え”にたどり着いたその瞬間を僕は『素晴らしい世界』と名づけます。今日、このひとときが、この空間が、あなたにとってそんな世界であることを願いながら」「素晴らしい世界」は圧巻だった。これまでのツアーでは、どのスタイルを通じても基本的には直太朗のピアノ弾き語りで披露されてきた。しかし今回の〈番外篇〉では、ピアノ、チェロ、フィドル、バンジョー、マンドリンが加わるアレンジとなっていた。そして曲の後半、すべてのパートがひとり、またひとりと去って行くと、最後には直太朗だけがステージに残された。歌い終わってその場にペタンと座り込んでしまった直太朗を白い一筋の光が照らしだす。破壊と再生――。創作の大原則が座りこんだ直太朗の形をしてそこにあった。それはいくぶん頼りなげで、まるで生まれたばかりの赤ん坊みたいだった。すべてを失ってしまったようにも、何もかもを手に入れたようにも見えるその無垢な姿を言葉にするのなら、「素晴らしい世界」。森山直太朗が、彼の人生丸ごとでたどり着いた現在がそこにあった。フラッグをステージの真ん中に立てると「さくら」をギターの弾き語りで歌った。『素晴らしい世界』は最初の地点に還っていきながら、また違う景色を見せていく。アンコールの最新シングル「ロマンティーク」、そして「どこもかしこも駐車場」と、すべての演奏を終えた直太朗を鳴り止まない拍手が何重にも渦を巻いて取り囲んでいた。森山直太朗のゆく螺旋の道が音になって見えた気がした。Text:谷岡正浩Photo:鳥居洋介<公演情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館セットリスト1. 生きてることが辛いなら2. 青い瞳の恋人さん3. 花4. ラクダのラッパ5. papa6. アルテバラン7. することないから8. 愛し君へ9. 生きとし生ける物へ10. 君のスゴさを君は知らない11. すぐそこにNEW DAYS12. Nonstop Rollin’ DOSA13. boku14. あの海に架かる虹を君は見たか15. バイバイ16. 素晴らしい世界17. さくらEN1. ロマンティークEN2. どこもかしこも駐車場<海外ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇>in Washington D.C2024年3月22日(金) The National Museum of Asian Art(アメリカ合衆国)チケット:要事前予約(入場無料)森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇>in 上海2024年4月13日(土) バンダイナムコ上海文化センター ドリームホール森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇>in 台北2024年4月27日(土) HANASPACE花漾展演空間森山直太朗公式サイト:
2024年03月21日あいみょんが、6月より対バンツアー『AIMYON vs TOUR 2024 “ラブ・コール2”』を開催することを発表した。2019年に行われた対バンツアー『AIMYON vs TOUR 2019 “ラブ・コール”』から約5年ぶりの開催となる本ツアーは、6月25日(火) 愛知センチュリーホールを皮切りに、7月18日(木) 東京ガーデンシアターでのファイナル公演まで全国4都市8公演が行われる。対バンゲストには、HY、大塚 愛、ドミコ、yonige、森山直太朗、秋山璃月、レキシ、sumika、スピッツの全9組の出演が決定した。チケットは4月1日(月) 12時より、あいみょん OFFICIAL FAN CLUB "AIM"での先行予約受付がスタート。<ツアー情報>『AIMYON vs TOUR 2024 “ラブ・コール2”』6月25日(火) 愛知・センチュリーホール対バンゲスト:HY6月26日(水) 愛知・センチュリーホール対バンゲスト:大塚 愛7月3日 (水) 福岡・福岡サンパレス対バンゲスト:ドミコ7月4日 (木) 福岡・福岡サンパレス対バンゲスト:yonige7月9日 (火) 大阪・フェスティバルホール対バンゲスト:森山直太朗 / 秋山璃月 ※弾き語り公演7月10日(水) 大阪・フェスティバルホール対バンゲスト:レキシ7月17日(水) 東京・東京ガーデンシアター対バンゲスト:sumika7月18日(木) 東京・東京ガーデンシアター対バンゲスト:スピッツ全会場 OPEN 17:30 / START 18:30【チケット料金】指定席:8,800円(税込)FC先行受付:4月1日(月) 12:00〜8日(月) 23:59特設サイト:あいみょん オフィシャルサイト:
2024年03月15日森山直太朗が、新曲「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」のMusic Videoを公開した。「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」は、NHK総合テレビで放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌。公開されたMVには、森山のみならず、楽曲に参加した内田也哉子、ハナレグミ、OLAibiも含めた4人全員が出演している。8ミリフィルムの映像とアニメーションが融合した内容で、4人それぞれを幻想的な映像美で映し出し、まさに歌詞のフレーズにもある“あたらしくて、なつかしい”感覚にさせるような仕上がりとなっている。森山パートの撮影は、新潟県南魚沼市で積雪・極寒の早朝に行われ、スタッフからの「寒いでしょう」という声かけに、本人から思わず「寒くない、痛い」という発言が出るほど、凍てつく寒さの中の撮影だったとのこと。誰もいない幻想的な雪原の世界で、森山がたったひとりで踊る印象的なシーンも見どころだ。森山直太朗「ロマンティーク」MV<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」配信中森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」ジャケット作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibi配信リンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00 / 開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年02月16日ドラマ『地球の歩き方』でアートをテーマにタイを縦断した森山未來さん。ガイドブック『地球の歩き方』の編集部から依頼を受けた森山さんが、現地のアーティストに取材するというスタイルをとっている。「ドラマ枠での放送ですけど、ドキュメンタリーとドラマが交ざり合う“モキュメンタリー”という認識で参加しました。ドラマ部分の台本はそこまで固めずに出国したので、どう転がしてどこを最終地点にするのか、現地で監督とギリギリまで話し合いながらの撮影になりました」“タムくん”の愛称で知られる漫画家ウィスット・ポンニミットさんや、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクンさんなど、タイを代表する表現者たちを取材。俳優、ダンサー、アーティストと、ジャンルレスに活躍する森山さんにとって、“アートとは何か”と自身に問いかける旅となったようだ。「観光地にはパブリックアートがあって、そこでいわゆる“映える”写真を撮る旅もあるじゃないですか。しかしアートは人を誘導するための観光資源としてだけではなく、商業や政治運動にも使われ、売買もされる。人間の社会活動とともにアートはあるけれど、なぜ人はアートを求めるのか。そうした本質的なことをこの旅を通じて考え続けましたし、これからも見つめていくことになると思うんですけど、その答えというか、落としどころみたいなものが、ひとまずはこの旅で見つかった気がします。とはいえ、難しいことはさて置き、きれいな景色やおいしい料理にもたくさん出合ったので、番組で楽しんでもらえたら。賑やかな都市・バンコクも、プーケットの景色も、タイ・ビエンナーレが開かれていたチェンライで見た作品も、どれも素晴らしかったですし、食べ物は本当においしかった!どこで何を食べても、やっぱり現地の味が一番なんだなってしみじみ感じました」若い頃から世界各地を旅してきた森山さん。『地球の歩き方』を“お守り”として携えていたそう。「以前は英語もできなかったですし、当然現地の言葉もわからない。インターネットが普及しきっていなかった時期でもありました。右も左もわからない場所で、食べるもの一つとっても、『地球の歩き方』で探していましたし、道に迷ったりぼったくられたりトラブルにあっても、『地球の歩き方』があればなんとかなるという安心感がありました。コロナ禍で売り上げが95%ぐらい落ちたそうですが、ポストコロナで人が旅をするようになり、コラボ本などの展開も含め創刊以来最高の売り上げを叩き出したとか。もともとは沢木耕太郎の『深夜特急』のように、“旅とはなんぞや”という哲学的な思考から始まったそうなんです。今はスマホがあれば情報も地図も何でも調べられるけど、人が『地球の歩き方』を手に取り続ける理由は、そんなところにあるんじゃないかな」そもそも、森山さんが旅を続ける理由とは。「気性的にひとところに定着できないというのがまずあります。幸運にも、仕事でもプライベートでもいろんな場所に行けて、いろんな人に出会えて。この出会いっていうのが大きいんです。旅先で出会った人と制作が始まったこともあるし、カッコいい言い方はしたくないけど、旅が今の自分を作ってくれた感覚があります。そこに行けばあの人に会えるという、今では、人こそが場所になっていて、そういう場所が僕の世界地図の中にマッピングされていってる。それが僕にとっては大切な財産なんです」数々の出会いから、記憶に残っているものを一つ教えてくれた。「昔、思い立ったその日に、どこに泊まるかも決めず、岩手県の花巻に行ったことがあって。着いたら夕方で、ひとまずタクシーの運転手さんにゲストハウスに連れていってもらったんですけど、そこに医者になるつもりで超エリートコースを進んでいたけどドロップアウトして清掃業をしている人がいて、ずっと喋ってました。そしたら翌朝、ゲストハウスの人に『あなたがまともな人でよかった』と言われて。あの時間に飛び込みで来るのは犯罪者か自殺志願者だけだって(笑)。旅はハプニングなんですよ。そろそろエコノミーでの長距離移動はしんどくなってきましたけど(笑)、旅先の出会いがもたらしてくれる新しい刺激に、僕はやみつきなんです」真夜中ドラマ『地球の歩き方』森山さんのタイ編の放送は2月17日まで。以降は、松本まりかさんのサイパン編、森山直太朗さんのニュージーランド編と続く。Leminoで三吉彩花さんの韓国編第1話から最新話まで配信中。毎週土曜、テレビ大阪で24:55~/BSテレ東では24:00~放送中。©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会もりやま・みらい1984年8月20日生まれ、兵庫県出身。5歳からダンスを始め15歳で本格的に舞台デビュー。主な出演作に映画『モテキ』『苦役列車』など。東京2020オリンピック開会式ではパフォーマンスを披露した。※『anan』2024年2月14日号より。インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2024年02月13日森山直太朗の新曲「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」のMusic Videoが2月15日(木) 21時にプレミア公開される。これに先立ち、2月11日(日・祝) 21時から5日間連続でティザー映像が公開されることが決定した。「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」は、NHK総合テレビで放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌。文筆家の内田也哉子との共作によりアニメのために書き下ろされた楽曲で、内田に加え、ハナレグミとOLAibiがレコーディングに参加している。また、MVのプレミア公開を森山がカウントダウンするインスタライブが、2月15日(木) 20時30分頃より実施されることが発表された。森山直太朗「ロマンティーク」MV※2月15日(木) 21:00 プレミア公開■2月11日(日・祝)〜14日(水) 21:00より、15日(木) 12:00よりMVのティザー映像を公開森山直太朗 Instagram:<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」配信中森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」ジャケット作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibi配信リンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00 / 開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年02月09日『FUJI & SUN’24』が、5月11日(土)・12日(日) に静岡県富士市「富士山こどもの国」で開催されることが決定した。今年で5度目の開催となる『FUJI & SUN』は、アーティストとの一体感を感じられるステージで届けられるライブはもちろんのこと、開放感にあふれる空間でキャンプやアクティビティなどを楽しみながら、ゆったりと流れる非日常のひと時を家族や友人と過ごすことができる“ゆとりある余白”が魅力のキャンプインフェス。今年はステージ横から見える大きな富士山が魅力のメインエリア「SUNステージ」、樹々の中の幻想的な空間を楽しめるサブエリア「MOONステージ」に加え、キャンプサイト内に新たに「STONE CIRCLEステージ」が設けられる。また今回から新たに小学生以下の入場が無料となる。併せて第1弾出演アーティストとして、∈Y∋、踊ってばかりの国、KID FRESINO(band set)、くるり、クレイジーケンバンド、ハンバート ハンバート、森山直太朗、優河with 魔法バンドの8組が発表された。<公演情報>『FUJI & SUN’24』会場:静岡・富士山こどもの国5月11日(土) OPEN9:00 / START10:00 / CLOSE21:005月12日(日) OPEN8:30 / START9:30 / CLOSE19:00出演:∈Y∋ / 踊ってばかりの国 / KID FRESINO(band set) / くるり / クレイジーケンバンド / ハンバート ハンバート / 森山直太朗 / 優河with魔法バンド / and moreイベント公式サイト:
2024年01月19日モデルで女優のトリンドル玲奈(31)が19日、インスタグラムを通じ、俳優の山本直寛(29)との結婚を発表した。トリンドルは「みなさまへ」の書き出しから、「私事ではございますが、俳優の山本直寛さんと結婚いたしました」と報告。「これからもみなさまに笑顔になっていただけるように、一つ一つのお仕事を大切に、日々精進して参ります」と抱負を伝え、「今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。一方の山本も、自身のインスタグラムに「この度、私、山本直寛はかねてよりお付き合いをしていたトリンドル玲奈さんと結婚いたしました」と投稿。「二人で支え合いながら、温かく穏やかな日々を過ごしていきたいと思います」と心境を記し、「未熟な私ですが、感謝の気持ちを忘れず、俳優として、人として、成長していきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と結んだ。トリンドルは、結婚報告と共にウエディングドレス姿のツーショットを披露。妹のトリンドル瑠奈はインスタグラムのストーリーズでその写真に「映画のワンシーンみたいなこの写真大好き!」と触れ、「ずっとずっと幸せにね」と祝福のメッセージを送っている。
2024年01月19日尊敬できる相手との共演は、シンプルに楽しい。重岡大毅と間宮祥太朗にとって、今回の現場はそんな充実の時間となったようだ。1月12日公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』で初共演を果たした2人。原作は、国民的ベストセラー作家・東野圭吾。山奥のペンションというミステリーにおける最高の舞台で、現実と虚構のはざまを彷徨うような心理劇を演じている。そんな緊迫感溢れる本編とは一転、取材で久々に顔を合わせた2人はニコニコ仲良しモード。ポジティブオーラいっぱいの重岡と、時にツッコミを入れつつ重岡を温かく見守る間宮のやりとりを存分に楽しんでほしい。祥太朗の印象はキリキリ感です――お2人は今回が初共演ですが、お互いに対してどんな印象をお持ちでしたか。重岡祥太朗は吸引力があるというか。キリキリ感なんですよ。間宮キリキリ感?(笑)あんまり聞かない擬音だね。重岡なんですかね〜。目なんですかね。間宮それ、キリッとしてるだけじゃない?(笑)。重岡違う違う。ほら、一緒に酒飲んだときに、昔は結構殺伐とした生き方をしてたって、深い話をしたことがあったやん?それがキリキリ感。うまく言語化できへんねんけどね、ずっと気になる人ではあったかな。間宮僕がこの映画をお受けしたいと思った理由の一つが、シゲが主演ということだったんです。昔、『溺れるナイフ』を観たときに、すごく瑞々しいお芝居をする方だなと思って。シゲの台詞ってストレートに胸に入ってくるんです。きっと素の本人も明るいだろうなとは思っていましたが、想像よりギア2つぐらい上を行ってました。そういう意味でも楽しい現場でしたね。重岡うれしいな。僕も祥太朗と共演してる知り合いが多かったんで、一緒にやってみたいなとはずっと思ってました。――完成した作品をご覧になって、どんなことを思いましたか。重岡ドキドキしちゃうね、自分が出てると。間宮(笑)。重岡ドキドキしちゃう(笑)。正直演じてるときは、見え方とか、そういうのをまったく気にせずやってるから。初めましての感覚。俺、こんなん感じやったんやっていうところはあるかも。間宮シゲは生き方がライブ感だもんね。本番でもライブとしてバーンと芝居をしている印象で。たぶん、つながり(個々のカットの動作や仕草の整合性がとれていること)とか苦手じゃない?(笑)。重岡めっちゃ苦手(笑)。え?さっきクッション持ってましたっけ?みたいな。間宮だから試写で観るときも自分が出てるのに初めましてみたいに感じるんじゃないかな。重岡そうやわ!俺、すごい説明するの苦手やけんさ。祥太朗が言うてくれて、腑に落ちたわ。あ、それとさっきの質問戻っていいですか。――間宮さんの印象ですか。重岡そう。祥太朗の印象、もう一個あったわ。強そう。間宮わざわざ巻き戻して言うことじゃないよ(笑)。シゲはいい野球のポテンシャルを持っている――お2人とも下の名前で呼んでらっしゃるんですね。重岡どのタイミングからやろな。一緒にいると自然とそうなったっていう感じで。これ、いまだにたまに動画で見返すんですけど、キャッチボール楽しかったなあ。現場の車に積んであったんですよ、アレが…(と言いつつ、名称を思い出せない)。間宮(助け舟を出すように)グローブとボールがね。重岡そう!で、撮影でお借りしていたヴィラの前には芝生が広がってて。もうやるでしょ、そんなん。間宮(戸塚)純貴が野球経験者で、最初は僕と純貴で2人でやってたんです。そしたら、近くに駐車してあった車からシゲが「嘘やろ!起こしてくれや〜」って出てきて。重岡休憩中やから寝てたんです。間宮僕らは車の中にシゲがいることを全然知らなくて。重岡パッて外見たら2人がキャッチボールしてるから。そんなん、俺もやりたいって。純貴が使ってたグローブを借りて、途中から俺と祥太朗でずっとやってた(笑)。間宮キャッチボールっていいコミュニケーションになるんだよね。重岡気づいたら永遠に投げ込んでて。間宮またシゲがいいポテンシャルを持ってるんですよ。重岡こんなふうに言うてくれるからね、余計、永遠にやっちゃうんです。間宮最初は球の回転もホワンホワンだったんですが、握り方を教えたら、すぐ回転がまっすぐになって球も伸びるようになって。重岡(うれしそうに)え?今、グローブ、どっかにある?やる?間宮今はやらなくていいよ(笑)。重岡あれ、なんやっけ、教えてくれたやつ。何シームやっけ?間宮フォーシームね。重岡それや。祥太朗が野球経験者なんは知ってたし。始球式の動画も何回も見てたから。一緒にキャッチボールできてうれしかったし、マジで最高の時間でした。なーちゃんは急に刺すような一言を言う――物語では、新作舞台の主演の座を懸けた最終オーディションの会場となる山荘で連続殺人事件が発生します。もし同じシチュエーションに巻き込まれたらどうしますか。重岡俺、ダッシュで逃げるかも。間宮僕も一抜けるかもしれないです。重岡まじで?残りそうなタイプやけどな。もしこれは絶対に出たいっていう役やったらどうする?間宮もしかしたら殺されるかもしれないんでしょ?リスクが大きすぎない?重岡確かに。でも、ちょっと怖いもの見たさみたいなのはあるかなあ。犯人誰やねんって興味はあるから、ひとまず様子見はあるかも。間宮これ、みんな抜けていって、最後にポツンと残ったら役が決まるんですよね。そう思うと、最初に抜けはしないかもしれない。重岡たぶん最初に逃げるのは純貴だと思います(笑)。間宮「いい!こういうのいい!」って言ってそうだね(笑)。――じゃあ今回のキャストの中で、実際に事件が起きたら謎を解いてくれそうなのは誰でしょうか。重岡絶対祥太朗やと思うな。今日も喋ってて思うけど、祥太朗、祥太朗やってんなって感じ。――言語化ができてないですね(笑)。重岡俺、ほんまに下手やねん(笑)。その点、祥太朗は説明するの上手ですし。あとやっぱり強そうやから。間宮結局、強そうだから(笑)。重岡あとは意外と女性陣とかアレかもな。間宮西野さんとか鋭そうじゃない?現場でも序盤の頃はわりと静かだったんですけど、急に刺すような一言を言うんですよ。重岡あった!間宮初日にみんなでシゲのことを「めちゃくちゃ明るい」とか「漫画の主人公みたい」って言ってたんですけど、その中で西野さんがボソッと「嘘みたいな性格してる」って言って(笑)。重岡めっちゃ覚えてる(笑)。初日ということもあって、僕がちょっとかましちゃったんですよね。(岡山)天音がすごい面白くて、初対面の人にこんなにするかっていうくらいいじくり倒してしまったんですよ。で、天音も面白くしてくれるから、どんどん盛り上がって、僕がハイになってしまったんでしょうね、うわーっとなってるところを、いきなり「嘘みたいな性格してますね」って。間宮あれは面白かったなあ。重岡喋りながら、めっちゃフラッシュバックしてきたわ、その瞬間が。天音越しに西野さんがおった光景まで甦ってきた(笑)。あれは芯の喰った一言でしたね。クランクアップまでずっと引きずってました(笑)。間宮西野さんは、そんなふうに予想だにしない一言が飛んでくる感じがします。普段は黙ってるけど、ボーッとしてるわけではなくて、いろんなことを考えているのかなって。人をよく見ている感じは、謎解き役にぴったりだと思います。見破れるもんなら見破ってみろという感じです――謎とトリックのつまった作品ですが、楽しみにしている観客のみなさんに伝えたいことはありますか。間宮いろいろなところにフォーカスして見ていただきたいです。僕たちもそれぞれの役が置かれている立場によって、目線の動きなど、いろいろ工夫をしています。そういう点と点をつなげて見ていただくのも、きっと楽しいと思います。僕らは内容を知っているので、初号試写のときは2回目を見る感覚だったのですが、それでも、こうなるのか、と唸りましたから。シゲは初見の感覚だったみたいですけど…(笑)。重岡そっか。台本読んで知ってるんだもんね。その通りだわ。間宮そうだよ。「俺、こんなんしてたんや!」ってなったかもしれないけどね(笑)。重岡確かに(笑)。まあでもお客さんにはぜひトリックを見破りに来てほしいですね。1人1人の台詞が本心なのか演技なのか。衝撃のラストがちゃんとあるんで。何と言っても東野先生ですから。見破れるもんなら見破ってみろという感じです。取材・文:横川良明撮影:小川遼(メインカットのみ)<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』1月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:ハピネットファントム・スタジオ映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ロング予告編公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2024年01月11日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」の参加アーティストが発表された。「ロマンティーク」は、現在放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌として書き下ろされた楽曲。このたび、作詞を担当した文筆家の内田也哉子に加え、森山のYouTubeチャンネル「森山直太朗のにっぽん百歌」など数多くの共演を果たしたことがあるハナレグミ、そしてパーカッショニストのOLAibiといった3アーティストが参加していることが明らかとなった。また1月31日(水) の配信リリースに先駆け、本日1月9日(火) 正午より各ラジオ局などで音源のフルサイズが解禁されている。<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」1月31日(水) 配信リリース作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibiPre-Add / Pre-Saveリンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年01月09日三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が出演する真夜中ドラマ「地球の歩き方」のメインビジュアルが公開された。本作は、「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライターが、現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく。完成したメインビジュアルは、4人が旅の思い出を一冊のノートにまとめていく、というコンセプトのもと、思い思いの旅スタイルで自分らしく楽しそうに各国をめぐる姿が印象的なものに仕上がった。また、エンディングテーマはハイブリッドロック・バンド「MONKEY MAJIK」の書き下ろしの新曲「The Good Life」に決定。旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような、晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的。さらに劇中曲は、冨田ラボ(冨田恵一)が作曲した。「MONKEY MAJIK」は「僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています」とコメントし、冨田ラボさんは「舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった」と制作をふり返っている。▼真夜中ドラマ「地球の歩き方」ラインアップ・1月13日、20日、27日放送主演:三吉彩花韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編・2月3日、10日、17日放送主演:森山未來タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編・2月24日、3月2日、9日放送主演:松本まりかサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編・3月16日、23日、30日放送主演:森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編▼第1話あらすじ俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で何の特集をするか三吉は悩むが、韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れたことで、あるアイディアが浮かび…。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は2024年1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が流れる、TVアニメ『オチビサン』のPV第2弾が公開された。「ロマンティーク」は、文筆家の内田也哉子との共作によるアニメのために書き下ろされた楽曲で、来年1月31日(水) にキャリア初となるドルビーアトモス(空間オーディオ)での配信が決定。また、アナログレコード盤でのリリースも予定している。スタジオカラー製作によるPVはどこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる「ロマンティーク」が流れ、『オチビサン』の春夏秋冬の〈四季〉とアニメーションがリンクしており、まだ放送されていない秋編・冬編のシーンも映し出される。アニメ『オチビサン』PV 第2弾(主題歌「ロマンティーク」ver)<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:オフィシャルサイト:
2023年12月22日12月が近付くと、「今年も残りわずかだな」と大半の人が感じるでしょう。新年を迎える準備も必要ですが、その前にあるあのイベントの用意も欠かせません。2023年11月20日に、声優の西山宏太朗さんはX(Twitter)を更新。「テンションが爆上がりした」とのコメントとともに投稿した光景がこちらです!テンション爆上がりした pic.twitter.com/zif4sNy73B — 西山宏太朗 (@Koutarotaro) November 20, 2023 建物の入り口に置かれた、自動手指消毒器の上に乗っていたのは、サンタクロースの赤い帽子!来訪者にクリスマスの楽しい雰囲気を感じてもらうため、飾り付けた人がいるのでしょう。自動手指消毒器を人に見立てたような、かわいらしい装飾は目を引きますね。この写真はネット上でまたたく間に拡散され、「かわいい」との声が続出しました。・最高な光景に笑った。元気が出る。・こんなかわいいことをする人がいるんだな。サンタのヒゲもつけてほしい!・クリスマス仕様の自動手指消毒器、遊び心があっていいですね。・これほど季節感がある消毒器、初めて見た。冬の訪れを感じる。まるで、自動手指消毒器までクリスマスの訪れを楽しみにしているかのよう。きっとクリスマス当日も、サンタクロースのような姿で多くの人を笑顔にすることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日昨年6月よりスタートした、20周年アニバーサリーツアー「素晴らしい世界」。【前篇】【中篇】【後篇】と3つのスタイルで一〇〇本を完走し、一〇一本目の追加公演ではすべてのスタイルを融合させた4時間のライブを見事にやり切った。後日、話を聞くために会った森山直太朗の表情は清々しかった。ひとりの表現者としての自負と、ひとりの生活者としての実感を束ねて語る直太朗の言葉には、光と闇の両方が等分に存在し、混じりあっていた。今、直太朗がいる季節を訪ねて――。言ってしまえば、追加公演も含めてこの長いツアーは、感覚を共有できる仲間づくりの一貫だったんだなと思いました――一〇〇本ツアー、そして追加公演と、おつかれさまでした。ありがとうございます。――追加公演は、一〇〇本ツアーで行ってきた“それぞれの季節”、つまり、弾き語りの【前篇】、ブルーグラス・バンドの【中篇】、そしてフルバンドの【後篇】をミックスしてひとつのショーにするというものでした。まずはこの追加公演の振り返りから行いたいのですが、簡単なライブではないなというのはイメージした段階からあったと思います。最初に感じた難しさはどのあたりですか?十分な準備ができるのか、ということですね。いくらイメージがあっても準備がきちんとできなければ、結果平面的なステージになったりすることは容易に想像できますから。だからその準備の部分を徹底してやれたので、満足のいくものにはなったんですけど、ただそうするとそのぶんエネルギーを使うことになるので、やっぱり心身ともに相当追い込まれました。――いくらその前に一〇〇本やってきた経験値があったと言っても。その貯金だけではどうにもならないものでした。だから3日前でしたね。うん、3日前だ。(前篇・中篇・後篇が)つながったのは。ただつなげただけでは意味がないので。3日前にようやく“あ、こういうことだったんだ”って理解ができたんですよ。だからこういう選曲になっているし、こういう構成、編成になっていたのかって。つまり、それぞれの季節を振り返りながらやればいいんだっていうことに気づいたんですよね。その振り返った実感に伴って舞台が進行していけば、きっといいものになるだろうっていう感覚を得られました。――おそらくたどり着いた場所はものすごくシンプルなところだと思うんですけど、それは答えを知っているからそう思えるだけなんでしょうね。イメージというか、景色から入るんですよ、まずは。で、その景色の根底にあるもの――心の動きとかアイデンティティとかっていうものを理解して形にしていくんですけど、作りながら答え合わせをしていくしかないんですよね。それは1曲作るのでも舞台をひとつ作るのでも同じなんですけど。そのすべての答え合わせが開演に間に合うかどうかのせめぎ合いですね。だから本当に地道な作業の積み重ねじゃないと辿り着けないんですよね、結局。「僕らは死んでゆくのだけれど」という曲を【中篇】でやったんですけど、ブルーノートなどのジャズクラブを回ったツアーでは、1曲目だったんですよ。でもそれを追加公演では最後に持ってきたんです。自分が振り返るという意識の流れにおいて、その方が自然だったし、【前篇】〜【中篇】という流れがあることで、この曲が根底に持っている明るさをより開放できると思ったんですよね。ただ単につなげたらいいというものではない、というのはそういうことで、逆に言えば、3つをつなげることでしか成立しない選曲や構成というものがあって、その正解をひとつずつ見つけていく――その連続でしたね。――特に場所の違いは大きかったのではないかと思いました。【前篇】はライブハウスや離島のホールなどで行いましたし、【中篇】はおっしゃったようにジャズクラブでのショーでした。そうなんですよね。その場その場で出来上がったみんなとの関係性が、【前篇】と【中篇】はより特殊なものでしたからね。それがNHKホールでひとつになったときに、果たしてどこまで伝わるんだろうかっていうのは、正直一か八かみたいなところはありましたね。――あと、ショー全体の長さというものもツアーにはない難しさとしてあったのではないでしょうか?30曲で4時間ですからね。本当にここだけの話、4時間のライブって長いですよ(笑)。連れて来られた人だったら途中で飽きちゃうでしょ。舞台がいくら非日常を体感できるものだとしても、そこにずっとはいられないじゃないですか。それはあくまで日常という振りが一方で効いているからこそ楽しめるのであって。延々続く非日常はもはや非日常ではなくなりますからね。だからこのコンサートがただの自己満足で長いだけのものにならないためにはどうしたらいいのかっていうのはものすごく考えました。――どのようにアプローチしていったのでしょうか?やっぱり丁寧なグラデーションをつけていくことが大事だなって思ったんですよね。いきなり照明が暗転してライブの世界、つまり非日常にパチンと切り替えられても、人の集中力はそんなに続かない。せいぜい1時間かそこら。4時間という長さからしたら、出落ちみたいになっちゃう(笑)。だから客電がついたまま始めて、気づいたらあたりが暗くなっててお客さん一人ひとりの時間になっていたっていう状況を作らないといけないなと思ったんですよね。要するにそれは、お客さんに能動的な参加を促すことがこのライブにおいては重要になると思ったんです。明るいなかで僕がギターケースを抱えて出て行って、それを置いてそのままアカペラで歌い出す。ちょっとざわつきますよね。あの人何やってるんだろうって思いますよね。どうなるんだろう?って。それで気づいたら明かりが消えていて、演者とお客さんとの一対一の関係が出来上がっている。さらにそこから、限りなく自然な形で【中篇】のメンバーが徐々に加わっていく。そうやって、まずは少しずつ日常と非日常が混じり出して非日常になっていき、その非日常の色合いや形もまただんだん変わっていく――最初はここに何もなかったんだよっていうところから始めることで生まれる、みんなと一緒に作っているっていう主体性こそが、追加公演の鍵になると思いましたし、それまでの100本と決定的に違うのはそこでしたよね。――なるほど。はじめての試みだったので、果たして自分がどこまでできたのかというと、実はもっとできたという思いがあるんですよ。だけど一方で、お客さんと作ったものだったから、それでよかったんだっていう思いもあるんです。特に弾き語りのパートでは、お客さんの集中力に圧倒されましたね。――この闇に自分も含まれているという感覚が確かにありました。ああ、そういうことですよね。その【前篇】【中篇】の第一部があった上での【後篇】の第二部というのは、ツアーと同じことをやっているんですけど、それまでとはまったく違う感覚がありましたね。よく、キャッチコピーなんかでも“独りじゃない”っていうような言葉を見かけますけど、正確に言えば、こういうことだと思うんです。みんな独りである。その条件においてはみな同じなんだ。だから独りじゃないんだと。誰もが孤独や悲しみを抱えていて、それを埋め合うように寄り添ったり離れたりを繰り返す。人生ってそういうことなんじゃないのかなって思うんですよね。――それはまさに今回の一〇〇本ツアー、そして追加公演そのものでもありますよね。それで言うと、この追加公演の流れで本編最後に「どこもかしこも駐車場」を聴けたことで、あの歌の意味が自分なりにようやくわかったんですよね。ものすごく好きな歌で、でも歌われている情報量としてはそんなに多くはないし、鋭い言葉があるわけでもない。でもそれがメロディーとともに表現されると、きちんと自分の心の奥深くに届く感覚があって、その理由がわからなかったんです。でも、まるで人生のような第一部と第二部を通過してたどり着いた「どこもかしこも駐車場」っていう何の変哲もない光景が、自分のものだけではない気がしたんですよね。それは誰もが思い描けるもので、だから独りじゃないんだと。そして“駐車場”が象徴する空虚さが一人ひとりの抱える孤独を浮かび上がらせる。ごく個人的で無意識に感じているものっていうのは、実は共通しているものなんですよね。ただそれを言葉にしないだけで。僕が音楽をやっている意味はそこしかないと思っているんですよ。だって世の中には星の数ほどの名曲があって、もう僕たちの世代が歌えることって駐車場くらいしかないんじゃないかなって(笑)。コンビニの店員さんが中国の人だな、とか。みんなそれ、思ってるけど、わざわざ言葉にはしないですよね。でもそれって共通言語というか、確かにおっしゃったように何も変わり映えしない空白みたいな情景ではあるんですけど、だからこそそこに含まれているものってあるような気がするんですよね。でもその感覚を共有できるまでには、ある程度時間がかかるのかもしれませんね。だから今回100本やったことはとても大きかったなと思いますね。言ってしまえば、追加公演も含めてこの長いツアーは、感覚を共有できる仲間づくりの一貫だったんだなと、今こうやってお話をしながら思いました。――ああ。ものすごく大胆な自分と、こんなことやっちゃっていいの!?っていうすごく保守的な自分の両方がいて、普通に考えたら、20周年のアニバーサリーツアー本編の最後を飾る曲が「どこもかしこも駐車場」って、どうなんだろう?って思うし(笑)、保守的な自分はやめとけって言うんですけど、今回はこれで本編を終わるのが正解なんだって押し切れたんですよね。わかってくれるはずだって思えたというか。信じられたというか。それはここ5年くらいで僕自身の環境とか人間関係も変わって、失うものなどない……というか、そもそも失うものなどなかったんだっていう感覚があったことも大きいと思いますね。このツアーが、例えば僕以外にイニシアチブを執る人がいて、というならまた話は違っていたんでしょうけど、大勢のスタッフに支えられながら、あくまで自分の意思で、自分のやりたいことをやっているのだから、ブレーキを踏んでしまったら意味がなくなってしまう。もしかしたらそこが一番のチャレンジだったのかもしれませんね。トラウマでもコンプレックスでも、そうしたものを手放せたときに、ようやく人生って始まるような気がするんですよね――そもそもなんですけど、どうして「一〇〇本」だったんですか?単純に、ずっとやってみたかったんですよね。ぼんやりと僕に見えている景色があったんです。その原風景は、子供の頃まで遡るんですけど。母や母と同世代のフォークシンガーの方達は年間100本、120本は当たり前というなかで音楽をやっていたんです。それを僕は子供の頃から目の当たりにしているから。ただ、彼らがやっていたのは、いわゆるリサイタルなんですよね。身ひとつか、そこに少数のメンバーを加えて成り立つもの。でも僕のやってきたこと――今まで御徒町(凧)と作ってきた舞台は、わりと演劇的な要素が強かったんですよね。みっちり稽古して、ロングランでやったとしても2カ月という刹那的なものをやってきましたから、それを100本やるっていうのは思想として合わなかったんです。でも僕のなかには、先ほど言ったライブツアーっていうものの原風景があったんですよね。母が離島なんかでライブをすると、軽トラックに母の写真を模写した、よほど上手とはいえない絵が描かれた看板を積んで、町中を回ってるんですよ。今なら原宿あたりをラッピングしたトラックが走ってますけど、あれの軽トラ&手作り版ですよね(笑)。トラメガから、「このあと18時より、◯◯会館にて」みたいな案内を流しながら。それを見ていたから、僕にとってのツアーの原型っていうのはそういうものではあったんですよね。だから10年くらい前から近しいスタッフには相談していたんです。でも、スタッフはわかってるんですよ。僕が当時やっていた舞台と、イメージしているツアーの中身が合わないっていうことを。そんなものを100本はできないって。とは言え、それでも60本くらいはやってたんですけどね。ただ、100本ってこれの倍か……って思うと、やっぱり無理だなってなるんですよね。だけどあの景色が見てみたい。母親が――言い方はあれですけど――子育てさえある意味手放してまで見ていた景色ってどんなものなんだろうって。一緒にいない時間が長かったんです。だからそれは、音楽人というよりは人間としての欲求という方が強いんですけどね。やっぱり寂しかったんで。ほぼ家に母はいなかったし、帰ってきても夜中だったし。当然僕は寝てたし。だからある意味で分断してたんですよね。母の時間と僕の時間というふうに。それで僕は、母の時間にコミットしたいって思ってたんです。二十歳の頃に、母のツアーに同行したことがあったんですよ。ただついて行っただけだったんですけど、1曲くらい歌わせてもらったのかな。でも僕としては母がやっているライブをただ見に行っているという感覚でした。ついでに駅前で歌うとかはやってましたけどね。ある日、ライブが終わった後に母がホテルの部屋で化粧を落としているところを見たんですよ。それが、彼女の闇のようなものを見た瞬間だったんですよね。自分の衝動と宿命に誘われて、ただ煌びやかな場所で光を浴びてただけじゃなかったんだなこの人は。きちんと、というか、彼女なりの闇を背負っていたんだなっていうことがはじめてわかったんですよ。その時鏡越しに母と目があって、言われたんですよ。こんなにちゃんとしたホテルに泊まれることなんて普通のことじゃないのよって。つまり、我々のやっている商売は、ちょっとでも期待を裏切るようなことがあれば、こんな環境なんてあっという間になくなってしまう――おそらくそういうことを彼女は経験したんでしょうね。僕の立場からすれば、自分が寂しい思いをしていた時間に、この人はこんな不安と戦っていたのかっていうことをそこで知ったんです。で、僕も同じような仕事をして、多少なりとも母の気持ちがわかるようにはなったんですけど、でもどこかであの人は100本やってたんだよなっていうことがずっとしこりとして残り続けてたんですよ。それで20周年のタイミングで、生活としての音楽――その向こうに生活がある音楽、とっても日常的で、その土地の空気に触れ、それを感じながらやる音楽、それをやりたいと思ったんです。そういう形じゃないと100本は無理だと思ったんですよ。今までと同じような感じでやってたら75本くらいで終わってたんじゃないかなって思います。あまりにも非日常の部分が多くなって、たぶんですけど、自分が嘘をついているような後ろめたさに耐えきれなくなるんじゃないかなと想像しますね。――一〇〇本ツアーを完走して、感じたことは何ですか?子供の頃って、例えば夏休みにちょっとした冒険をしたとか、虫捕りに行ったとか、先生に怒られたとか、普通に生活しているだけで得られる共有体験というものがあったじゃないですか。部活に入ったら朝5時半から10キロ走らされたとか、怖い先輩にビビったとか(笑)。でも僕らの年代になると、ここから共有体験、その向こうにある共通言語を持つことって至難の技ですよね。ただ、100本やると、それができるんですよ(笑)。100本やり切った自信っていうのはプロとして当然だと思ってるんですけど、共通言語を獲得できたことが何より大切なことだなと思いました。そこにはもちろんオーディエンスの皆さんも含まれますからね。本当にスタッフみんなで言ってたんですけど、75本過ぎないとわからない境地ってあるんですよ(笑)。それは、僕だけじゃなくて、スタッフも同じなんですよね。ただし、どれだけ足取りが重くなろうとも、僕の信念がへこたれたことは一度もなかった。でも100本もやると、それだけでは済まされないいろんなことが出てきちゃうんですよ。それはやっぱりチームでやってることだから。40本くらいなら目をつぶって乗り切れるんですけど、80本にもなるとやっぱりそうはいかない。繰り返しになるかもなんですけど、それは本当に人生と一緒だなってつくづく思いましたよ。今日ちゃんと歌うために自分がどのようなスタンスを取らなければいけないか、とか、自分の弱さをいかに切り離すか、とか。決して一定ではないですからね。自分も周りも。でもそうやって乗り越えていくと、また新たな循環というか、景色が見え出すんです。だから80回目以降、同じことをやっているんだけど、自分の人生において課題だと思っていたことが溶解していく瞬間に立ち会えるようになるんですよね。母のこと、父のこと、仲間のこと……。解決はしないんですけどね。でも自分が変わっていくと人って変わるじゃないですか。だから『素晴らしい世界』ツアーって、アナザーストーリーがいっぱいあって。僕は決して人に胸を張れるような順風満帆な家庭環境に育っているわけじゃないから、いろんなわだかまっている気持ちとか、全然自立できていない部分もあるんですよ。そういうものを引きずりながら今まで生きてきたんだけど、例えば恨みって、恨んで恨んで恨んでいくと、あるときそれが感謝に変わったりする瞬間があるんですよね。そういうことがこのツアーをやりながらいろんな人との間で起こっていったんです。僕がこれまでくくりつけてきた重りや足かせが違う形で昇華されていって、舞台上がどんどん自由になっていったんです。やっぱり、数ってすごいですね(笑)。人間関係も、どれだけの数を築いたか、酸いも甘いもどれだけの数を経験したかによって得られるものっていうのは確実にありますね。――ただ、それでも許せないものもあるにはある。もちろんそうです。それは自分が人格形成していくなかで得た自意識だったりコンプレックスだったりになるんですけど、そこが作品の根元になっていくんですよね。また母親の話になっちゃいますけど、十分な愛情を与えられてなかったっていうことにとってもコンプレックスがあったし、授業参観みたいなものだけに来る母親になんとも言えない憤りを感じていたし、それよりも毎日お弁当を作ってくれるおばあちゃんの方がリアルだったし。だけど……だから僕はこうやって音楽ができているし。自己肯定感が低い、というのが今、よく言われますよね。それって、信じられるものがないからだと思うんです。母の愛情の代わりになるものって信仰心だと思うんですけど、現代の日本ではなかなか持ちづらいものですよね。不確かな今と未来のなかで、それでも社会にコミットする生き方ばかりを求められる。そうじゃないとはじき出されてしまう。何も持っていないことでどこにも居場所がなくなる。僕も同じような経験をしたから、そういう人たちの目線は感じられるんです。だからこそ言わせていただければ、人生ってもっと大きくて相対的なものなんですよ。母と僕の場合で言えば、親子の関係ではペケなんでしょうけど、そこに音楽を置けばマルになるんです。だからいみじくも、この20周年の長いツアーで僕はようやく成人式を迎えられたんです(笑)。これから僕、ようやく社会に出るので(笑)。――ここから長いですね(笑)。そうなんですよ(笑)。今までとはちょっと意味合いの違う歩みになると思いますね。だから、一〇〇本ツアーに対して全然ロスの感覚はないんですよ。ただただ清々しい(笑)。バンジージャンプが終わった後みたいな。――まさに通過儀礼ですね(笑)。そうそう(笑)。振り返れば、なんで舞台中なのにちょっと涙ぐんだりしてたんだろうって不思議に思いますよ。たぶん、自分のなかのわだかまりみたいなものに小さなサヨナラをしてたんでしょうね。だって、47にもなって母親の話なんてしたくないですよ(笑)。でも避けて通れないんですもん。避けてたら一生手放せないじゃないですか。自分の抱えたトラウマでもコンプレックスでも、そうしたものを手放せたときに、ようやく人生って始まるような気がするんですよね。結局このツアーっていうのは、そういう過程というか歩みの縮図みたいなものでしたね。――アンコールの最後が「さくら」のアカペラというのが、今のお話を聞いてよくわかりました。自分が抱えていたものを手放した痕跡がきちんと見えるパフォーマンスでした。苦しかったですけどね。「さくら」のアカペラはできる限りやり続けましたね。――番外篇も決まっています。今からとても楽しみです。たぶん、まっさらにしますから。どんな光が射して、どんな言葉やメロディがそこに立ち上がるんだろうっていうのは、本当にワクワクしますね。でも、何もない舞台に何かが立ち上がって、また何もなくなるっていう思想やフィロソフィーは変わらないので。そうした時間や空間の経過を共に感じられるようなものにできたらいいなと思いますね。Text:谷岡正浩Photo:鳥居洋介<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式★11月20日(月)23:59まで[オフィシャル先行]実施中▷受付URL()ツアー特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年11月11日森山直太朗が、アニメ『オチビサン』の主題歌「ロマンティーク」を2024年1月31日(水) に配信することが決定した。「ロマンティーク」は、文筆家・内田也哉子との共作曲。アニメのために書き下ろされた楽曲で、放送と共に話題を呼んでいた。また、キャリア初となる12インチのアナログ・レコード盤として2024年2月28日(水) に発売されることが発表となった。SIDE Aには「ロマンティーク」のオリジナルヴァージョン、SIDE Bには、こちらもキャリア初となるリミックスヴァージョンと、アナログ盤のみでしか聴くことができない“弾き語り”ヴァージョンが収録される。リミックスは、新進気鋭のソングライター/ギタリスト/プロデューサーの岡田拓郎が担当している。<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年11月10日17時にNHKホールで始まったライブが終わったのは、21時だった。あいだに20分の休憩を挟んだとは言え、長いライブだった。けれど、その長さを集まったオーディエンスの誰もが求めていた。この長さがなければ表現できないライブなのだと誰もが知っていた。なぜならこれは、森山直太朗の表現者としての20年、いや、人生丸ごと40数年の道のりを辿っていく音楽絵巻なのだから。前日の10月22日に、同じNHKホールで、昨年6月より【前篇・中篇・後篇】の3つのターム、形態に分けて行われてきた、自身史上最大の「一〇〇本ツアー」の千秋楽を迎えたばかりだった。翌日のこの日は、追加公演という位置づけで、【前篇・中篇・後篇】をすべて味わえるフルコース的なライブだった。前篇を弾き語りで離島や全国のホールを舞台にたったひとりで、中篇をバンジョーやフィドルなどのブルーグラス・スタイルでブルーノートなどのジャズクラブで、そして後篇をフルバンドで駆け抜けた「素晴らしい世界」ツアー。その足跡を振り返りながら辿っていく今回のライブ、直太朗はギターケースを携えてひとりステージに現れた。ギターケースを置き、そのままステージ前方中央に立つと、アカペラで「しまった生まれてきちまった」を歌った。産声のような無垢な歌がホールの空気を震わせ、循環させる。不思議な気持ちになった。例えて言うなら、結末の知っている物語を最初とは違う環境で、違う角度から見ているような感覚、とでも言おうか。もちろんこれはライブだから、その瞬間瞬間が初めての連続で、既視感などはない。ただ、物語の大枠は知っている。つまり、【前篇・中篇・後篇】という大きな流れがある。その筋に沿って、どのようなライブが展開されるのか、というのは、まったくの初見とはまた一段階違う楽しみであり、より深いところでの表現への理解や慈しみが生み出されていく。さらに、この稀有な感覚ですら、どこかで味わったことがあるということに思い至る。それは、今年1月17日にリリースした、初の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画II』で感じた、“あの感覚”だ。デモ音源とアレンジされた作品との中間に位置する弾き語りでの表現が収められた2枚のアルバムで感じたのは、森山直太朗という表現者が筆を取って記す一画目、ギターを抱えて爪弾く最初の一音だ。逆から言えば、すでに作品として聴いたことのある曲の成り立ちを紐解いて、その第一歩を示すような野心的な作品でもあった。繰り返しになるが、それがデモではなく、またすでに聴いたことのある作品とは違う立ち位置にあるのが何より貴重だ。我々はすでに慣れ親しんだ楽曲の最初の素描を知ることで、逆再生的に作品との距離を想像し、彼の歩みに自らの歩を重ねることができる。前半の弾き語り4曲に続いて「あなたがそうまで言うのなら」の2番からはスライドギターが入り、さらに「声」「生きとし生ける物へ」と曲が進んでいくうちに、フィドル、チェロ、ピアノ、マンドリン、そして「糧」ではバンジョーも加わりブルーグラス・スタイルへと可変していく。前篇から中篇へ――まるで長い旅路がつながるようだ。直太朗が「素晴らしい世界」ツアーの3つのタームを「季節」と言い表していたのが印象的だった。ひとつひとつは異なるが重なり合った部分は確実にあって、何よりそれらがつながることで全体が浮かび上がる。今回の追加公演で味わえるもっとも特徴的な醍醐味だ。休憩を挟んで後篇のフルバンドでのライブは「花(二〇二一)」から始まった。上下に可動するスクリーンパネルなど、ステージが様変わりするなかで、地続きの感覚とここから新たに始まっていく新鮮な感覚が同居している。それはそのままアルバム『素晴らしい世界』で直太朗が描いた手触りであり、なかでもアルバムに収録されている「papa」やタイトル曲「素晴らしい世界」にそれは顕著に表れていた。「papa」を演奏する前には、実父に対する今の素直な想いを語り、曲の中でも表現された割り切れない感情が、次に披露した「夏の終わり」の二胡の音色に溶けていく。「papa」「夏の終わり」という連続だからこそ味わえる気持ちの機微はライブでしか表せないものだ。「素晴らしい世界」はアルバム音源では基本的にはピアノを主軸とした曲で、サンプラーやシンセ、コーラスなどで奥行きをつくっている。いわば、『原画』に限りなく近い状態で収録されているものだ。このライブでは、まずは直太朗のピアノの弾き語りで始まり、ストリングスやギターといった楽器、グランカッサなどのリズムが入り、さらにプロジェクターで樹々や海、都市の日常の風景などが映し出されていく総合芸術として表現されていた。Photo:井上嘉和先ほど、弾き語りベストアルバム『原画』について触れたくだりで、構築された曲を逆再生的にその原初に立ち戻って体感できる、と言ったが、「素晴らしい世界」ではその逆を(ちょっとややこしいが)、まさにこの場で曲が蕾から一気に開花していく様子を現在進行形で愛でることができた。ちょっとこのライブはすごいな……。あらゆる点が線になって図になる。無駄もあるかもしれないが、それでもそれは無駄ではなく何かにはなるし、わだかまっていたことの角が取れることだってあるだろう。新しいものや斬新なものだけがすごいわけじゃない。どこかで見たり聞いたりしたことも今なら素直にいいなと思える。決して楽しいことばかりではないけれど、何もかもをひとまとめにして「素晴らしい世界」が我々の前にはある。ひとりの観衆として感じたことは、隣の人も、さらにその隣の人も、ここにいる全員が同じことを思っているのではないだろうか。それが一瞬だとしても、その瞬間ほど尊いものはない。よく言われる“ライブの一体感”の中身に初めて触れたような気がした。そう思わせるのは森山直太朗の声に宿る力に拠るところが大きい。本編最後に披露した「どこもかしこも駐車場」を聴きながらそのことを実感した。森山直太朗の声には時間が含まれる。過去、現在、未来。それは、彼の人生という範囲を超えて、ずっと昔の地中に埋まっている記憶だったり、誰もが知り得ない遥か先の光景だったりする。そのあまりにも永すぎる時間を彼は声にして我々に示す。こんなちっぽけなんだよと。今は一瞬なんだよと。だからこうして集まっていることが奇跡なんだよと。例えば孤独を感じたら、「どこもかしこも駐車場」――そんな光景を思い浮かべてみたらいい。確かに寂しそうで味気ない光景ではあるが、現代の我々にとって誰もがすぐに思い浮かべることのできる共通の記憶として機能する。そしてこう思えばよい。みんな同じような空白を抱えている。自分だけじゃないんだと。「生きてることが辛いなら」の後に、本編最後の曲として、この「どこもかしこも駐車場」を選んだ直太朗の切実な想いが滲みた。アンコール2曲目は「さくら」。「僕がたくさんの人たちとのつながりを持てたのもこの曲のおかげだったのかなと思っています。すべては弾き語りから始まりました。駅前とか部屋の片隅で歌ったりして、それこそマイクや照明なんかなくて。だから最後はアカペラでこの曲をやりたいと思います」オフマイクの生声だけで1番を歌唱し、2番はピアノの伴奏とともに歌った。『原画』の際に独占インタビューという形で話を聞いたときに彼が言ったこんな言葉が思い出された。「もちろん人それぞれなんでしょうけど、多かれ少なかれ、人生というのはゼロからゼロへ戻っていく孤を描いているのではないかなと感じますね」一〇〇本ツアーの足跡を辿りながら人生の歩みを振り返った壮大なライブは幕を閉じた。【前篇・中篇・後篇】が季節なのだとしたら、4つ目の季節はこの日発表された両国国技館で来年3月16日(土) に行われる「素晴らしい世界」〈番外篇〉だ。自身初となるセンターステージで何を見せ、聴かせてくれるのか楽しみだ。季節は移ろい、巡る。森山直太朗の歩みは続いていく。Text:谷岡正浩Photo:鳥居洋介<公演情報>森山直太朗 20h アニバーサリーツアー『素晴らしい世界』【前篇・中篇・後篇】2023年10月23日(月) NHKホールセットリスト1. しまった生まれてきちまった2. レスター3. 愛し君へ4. ラクダのラッパ5. アルデバラン6. あなたがそうまで言うのなら7. 声8. 生きとし生ける物へ9. 糧10. 君のスゴさを君は知らない11. (インスト)12. バイバイ13. 僕らは死んでゆくのだけれどー休憩ー14. 花(二〇二一)15. カク云ウボクモ16. 花鳥風月17. papa18. 夏の終わり19. 素晴らしい世界20. 愛してるって言ってみな21. すぐそこにNEW DAYS22. よく虫が死んでいる23. boku24. 金色の空25. 君は五番目の季節26. 生きてることが辛いなら27. どこもかしこも駐車場EN1. フォークは僕に優しく語りかけてくる友達EN2. さくらEN3. 人のことなんて<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年10月31日東京・天王洲運河一帯で開催された、国内最大級のアートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023」にて開催された森山未來がMCを務めるMEET YOUR ARTの公開収録・トークセッションに、10月9日(月・祝)、イスラエルの振付家インバル・ピントがゲストとして参加した。森山は、インバルが振付・演出を務めた「100万回生きた猫」(2013年)に出演以降、インバルが率いるダンスカンパニーに1年間参加するなど、ふたりは多くのクリエイションを共にしてきた。今回、演出・振付・美術を担当する舞台『ねじまき鳥クロニクル』の稽古のために来日中のインバルと、森山とのトークセッションが実現した。インバルは「母のような人でもあり、大きな愛に溢れた人」であるという森山。インバルへの最初の印象は、「振付家というより総合芸術的に作品を制作する。色々な視点で作品を構築していくところに刺激を受けた」と語ると、インバルも森山を「彼の血管には芸術が流れている」とその稀有な才能を絶賛した。「体をひとつの素材として捉えている」というインバルは、舞台『ねじまき鳥クロニクル』の創作についても、原作である村上春樹の同名小説を初めて読んだ時に、自分の体を駆け巡った衝撃をもとに作り始めたと語った。「主人公は、自分を外に置いて、その自分と対話する必要があると感じたので、ふたりで一役にすると直感的に決めた」とその一例を挙げた。(主人公の岡田トオルは成河と渡辺大知のふたりが演じる)「舞台に限定せず、様々な媒体での表現を積極的に試みてきた」と語るインバルに対し、森山は「アート作品を見せる真っ白な空間をホワイトキューブと呼ぶのに対し、劇場はブラックボックスと呼ばれている」として、「閉鎖空間に観客と演者が対峙し、虚構を共有することを前提とする」舞台芸術は、インバルのやりたい表現に繋がるのではと問いかけた。インバルは「観客は全てを再現しなくても、想像力で補ってくれる。観客と演者の間にある同意。それが舞台芸術の素晴らしさで、美しさ」だと頷いた。「年1で日本に来ているんじゃない?」と森山が話すほど、近年日本でのクリエイションが増えているインバル。日本のクリエイターは「献身的で、芸術と美への理解が深い」と称賛した。さらに「日本にはすでにコミュニティーができていて、例え言葉が通じなくても共通言語を持つ、ものづくりをするファミリー」がいると語った。そして「日本のクリエイターたちのように芸術を大切にすることは、このご時世には特に必要だと感じる」と付け加えた。11月7日(火)から始まる舞台『ねじまき鳥クロニクル』の稽古は、すでに1週間が経過。「再演でも、新たなデベロップメントがあるのでは?」と問う森山に対し、インバルは「再演とは作品を深めること」だとし、「(初演で)やるべきだったことが明確になってきている」と自信を見せた。「原作者に対して忠誠でありつつも、なぜ私がやるのかという意味、新しい側面を届けたい。才能豊かなアーティストたちが一堂に会し、色んなアートの形が結集した世界を、是非体験してほしい」と熱を込めて語った。文:吉田真由子
2023年10月11日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が、アニメ『オチビサン』の主題歌に決定した。「ロマンティーク」は、作曲と歌唱を森山、作詞を内田也哉子が手がけた楽曲。どこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる1曲となっている。アニメ『オチビサン』は、安野モヨコによる同名漫画が原作で、10月8日(日) 0時よりNHK総合テレビで放送。鎌倉のどこかにある小さな町“豆粒町”を舞台に、主人公のオチビサンと仲間たちのほのぼのとした日常が描かれる。■森山直太朗 コメントモヨコサンの描く『オチビサン』の世界を拝見して、真っ先にヤヤコサンの紡ぐ言葉が浮かびました。それは淡々と、淡々とした愛とウィットに満ちた言葉たち。その詩の向こうから聴こえてくる、懐かしくて新しいメロディーを音楽にしてみました。自分の中だけにあるミクロな世界。慣れ親しんだ街を散歩するみたいに聴いて欲しいです。■内田也哉子 コメント(C)斎藤浩/講談社直太朗さんから作詞のお声掛けをいただいた時、「あ、新しい扉が開くかもしれない……」という得も言われぬときめきを感じました。「まずは、まっさらな気持ちで也哉子さんの投げてくれる詞を音にしてみますから」と直太朗さんは、とてつもなく大きな懐で受け止めてくださり、『オチビサン』の懐かしくて新しいファンタスティックな世界に泳ぐような気持ちで言葉がこぼれ落ちました。しばらくして、その言葉たちが直太朗さんのたおやかな声に乗ったアコースティックのデモ音源が届きました。その瞬間、見たこともない扉がカチャッと開き、今まで感じたことのないそよ風に吹かれました。ダレかとナニかを創る根源的な喜びに浸り、「ロマンティーク」の船出を見送ることにします。みなさんの待つ港に無事にたどり着くことを願いつつ。<番組情報>アニメ『オチビサン』10月8日(日) 0:00~NHK総合で放送開始アニメ『オチビサン』キービジュアルアニメ『オチビサン』プロモーション映像関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 X:森山直太朗スタッフX:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年09月27日森山未來と藤竜也が共演する近浦啓監督作『大いなる不在』が、第71回サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門「オフィシャルセレクション」に選出されることが決定し、場面写真4点も解禁された。「サン・セバスティアン国際映画祭」は、ヨーロッパにおいてカンヌ、ベルリン、ヴェネチアの映画祭に次ぐ重要な映画祭とされており、今年で71回目の開催を迎えるスペイン語圏最大の映画祭。今年、日本からは、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』と近浦啓監督の『大いなる不在』の二作品が同部門に選出された。ノミネートされた作品の中から選出される最高賞「ゴールデンシェル」に加えて、監督賞、主演・助演俳優賞等の「シルバーシェル」の対象となっており、映画祭期間中には、監督の近浦啓が映画祭への出席を予定している。現地日程は9月22日(金)~9月30日(土)の開催。本映画祭での上映がヨーロッパ初上映となる。また、本作は、現地日程9月7日(木)から開催される第48回トロント国際映画祭のコンペティション部門となる「プラットフォーム部門」でのワールドプレミア上映が決まっており、映画祭期間中に、キャストの森山未來、藤竜也、真木よう子、原日出子が、揃って映画祭への出席を予定している。近浦 啓監督コメント世界初上映のトロント国際映画祭に続き、ヨーロッパ初上映をサン・セバスティアン国際映画祭のコンペティションで迎えることができること、大変光栄です。短編映画の頃から自主制作の体制で、右も左も分からず映画制作に取り組んできた中、このような大きな舞台でこの作品を披露できることには感慨深いものがあります。9月は、トロントとサン・セバスティアンで、北米の観客の反応とヨーロッパでの反応の違いなどを実感できると良いなと思います。『大いなる不在』は2024年の公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:大いなる不在 2024年公開予定©︎ 2023 CREATPS
2023年08月25日業務スーパーの冷凍コーナーには世界各国からの厳選された直輸入品が数多く並びます。今回はおいしくて体にうれしいヘルシーな新商品に注目! アレンジ次第でいろいろ楽しめる、イタリア直輸入のおしゃれな商品を業務スーパーに15年以上通うマニアの主婦が紹介します。★関連記事:台湾夜市スイーツの進化系【業務スーパー】もちぷる食感がたまらないマニア激推しのローカロおやつ穀物と野菜のミックスサラダ冷凍の野菜コーナーにとてもおしゃれなパッケージの商品が並んでいて思わず手に取りました。イタリアからの直輸入品、「穀物と野菜のミックスサラダ」(購入時:592円税込み)です。大麦に、にんじん、赤米、えんどう豆、とうもろこし、スペルト小麦、玄米、ズッキーニ、黒米、玉ねぎの10種類の具材が入って内容量はたっぷり600g入り!100g当たりのエネルギーは109kcal。大麦やお米も入っていますが野菜もたっぷり入っているから白飯(100g当たり約156kcal)に比べるとカロリーは控えめです。調理方法は「フライパンに凍ったまま入れて中火で約2分30秒ほど炒める」もしくは「凍ったままのミックスサラダを耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ500Wで約3分加熱」の2通り。簡単調理で手軽に食べられるのはうれしいですね。加熱後、そのまま食べてみると10種の食材の食感と味がそれぞれ楽しめて、かみ応えもあります。大麦がもっちりぷちぷちで、存在感のあるえんどう豆の風味、コーンの甘みも感じられます。シンプルな味つけなので、とってもあっさりとした一皿。少し物足りないなと感じたら仕上げにマヨネーズを足してみるとコクが増してぐっと食べやすくなります。公式サイトにも「さまざまなアレンジでお召し上がりください」と記載があるので、他にもよりおいしく飽きずに食べられるアレンジをいくつか試してみました。次章で紹介します。「穀物と野菜のサラダ」おいしい食べ方3選■具材をプラスしてビタミンたっぷりのサラダに加熱した「穀物と野菜のミックスサラダ」に、さらに塩ゆでしたブロッコリーやグリーンアスパラガス、トマトなどをプラスして食べ応えのあるサラダに。味がついているのでそのままでも食べられますが、お好みのドレッシングをかけてもOK。いつものサラダにプラスすれば彩りも食感も風味もアップし、食物繊維もおいしくたっぷりとれます。■牛乳で煮てチーズリゾットに凍ったままの「穀物と野菜のミックスサラダ」をフライパンに入れて牛乳を加え、3~4分煮たら仕上げにチーズを加えて混ぜ、チーズが溶けて全体がとろっとしたら完成。素朴な味わいのミックスサラダがチーズと牛乳でコクうまテイストに! 今回は穀物と野菜のミックスサラダだけで作りましたが、同量のご飯を加えて作ればいつものリゾットよりもヘルシーに食べられます。■栄養満点の食べるスープにいつも作るミネストローネに具材として加えてみました。他にキャベツ、玉ねぎ、パスタなども入れていますが穀物と野菜のミックスサラダが入ることで大麦や野菜の食感がプラスされて、毎朝食べても飽きないおいしい「食べるスープ」に!まとめイタリア直輸入の10種類の具材入りで、ヘルシーな「穀物と野菜のミックスサラダ」。控えめな味つけで素材の味がしっかり感じられるので、自分好みのアレンジでいろいろな楽しみ方ができますよ。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。著者/舞(43歳)コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!
2023年08月19日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第6話が8月14日に放送され、間宮祥太朗“健人”への森七菜“夏海”の答えに「可愛すぎる!」「最高!」の声が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。また、幼馴染みで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。健人(間宮祥太朗)は、「夏海(森七菜)のことが好きだ」と自分の思いを告白した。夏海からそれを打ち明けられた愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)は、「なっつんにも夏が来た」と大喜びする。しかし夏海は健人に好意を抱いていることは認めながらも、生まれ育った環境が違う健人とは恋愛は上手くいかないのでは、と言い出す。そんな夏海に理沙は「恋とか愛とかは一旦置いておいて、夏海にとって健人がどんな存在なのか考えてみてはどうか」と提案する。一方、愛梨はスタイリストへ昇格するテストで失敗してしまったものの、そのショックを引きずることなく仕事に取り組んでいた。するとそこに、愛梨を指名したいという客がやってくるが、それは修(萩原利久)だった。さらに、理沙は宗佑(水上恒司)のライフセーバー仲間から宗佑が体調を崩していることを教えられ、息子・春樹(石塚陸翔)と共に宗佑の部屋を訪れる。…というのが6話のストーリー。修が店を訪れ「テストにも受かってない」「免許は持ってるけど半人前」という愛梨に対し、研修医である自分と同じだと言い「場数こなすしかないだろ」と、修が不器用に励ますシーンでは「表情良くなって来た」「株が上がりすぎる」とこれまでとは少し違う修を絶賛する投稿で溢れた。そして後日、店に来てくれたお礼として愛梨が修の家を訪ね、栄養ドリンクを渡して帰ろうとしたところ修が「お茶でも…」と家に誘い、さらに「泊まって行けば」と伝えたシーンでは「キター」「急展開すぎる!」とSNSでも盛り上がりを見せる。しかし、愛梨から想いを告げられ、良い雰囲気になったところで「こういうのは付き合って、デートをしてから」と修が席を外してしまい、「ピュアすぎる」「修ーーー!!!」という声で溢れた。一方、宗佑が体調を崩していることを理沙と共に聞いた息子の春樹が「今からお見舞い行こ」「困ってる人助けなきゃ」と理沙を説得し、家を訪ねるシーンでは「ナイスアシスト!」「かわいい」という声も。そして、なぜどちらも大変な仕事にであるにも関わらず、医者だけではなくライフセーバーもやっているのか問われた宗介が「少しでも多くの命を守りたくて」「医者をやってるとどうしても救えない命がある」と熱く語るシーンでは「宗介かっこよすぎる」「うまくいってほしい」という投稿で溢れた。しかし、後半では元夫・村田翔平(森崎ウィン)が理沙の元を訪れ「俺たち夫婦としてやり直さないか」と伝えるシーンも。健人の告白に対する答えが出せずにいた夏海は、ある日、健人とペルセウス座流星群を見ることに。そこで夏海は健人に住む世界が違うと思っていたこと、今は「どっちが良いとかじゃなくて、どっちも良いから違って良い」と思っていることを伝える。すると健人は「そう思ってもらえるなら幼馴染みじゃなくて良かったかも」と匠に嫉妬していたこと「一緒にいた時間はどうしたって勝てない」けど「このまま一緒にいたらいつかは勝てるのかなって」という真っ直ぐな気持ちを告げる。後日、夏海が海を眺めていると健人に声をかけられる。負けた方がなんでもいうこと聞くルールの山崩しを2人で始め、これに勝った健人が「この前の返事教えて欲しい」と夏海にお願いする。夏海は、いつのまにか自分の半径3メートル以内に健人が入ってたこと、そして「健人くんの一番近くにいたい」「ずっと一緒にいたい」と想いを伝えた。SNSでは夏海に対し「可愛すぎる!」「最高!」という声があがり、想いが通じ合った2人には「おめでとう」「このままずっと一緒にいて欲しい」と祝福する声で溢れた。第7話あらすじ夏海(森七菜)は、朝の支度で忙しい最中も健人(間宮祥太朗)とメッセージのやり取りをしていた。健人から送られてきたかわいいクジラのスタンプを見て、思わず笑顔になる夏海。するとそこに思わぬ人物が現れる。夏海や海斗(大西利空)の母・茜(横山めぐみ)だった。茜は、「何も言わずに勝手に出て行ったことを、みんなに謝りたくて戻ってきた」と夏海や亮(山口智充)らに告げる。茜は、Koholaにやってきた匠(神尾楓珠)の成長した姿に驚き、相変わらず仲が良い夏海と匠の姿を見て、「いつ結婚するの?」と問いかける。すると海斗は、夏海には健人という彼氏がいると明かしてしまう。夏海たちが忙しく働いている中、何もせずにテラスにいた茜に気づいた匠は、茜に夏海に謝ったのかと問いかけるが、家族の問題だから、夏海の彼氏でもない匠には関係ないと返す…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日俳優の間宮祥太朗の公式モバイルサイト「間宮祥太朗MOBILE」に、新コンテンツ「まみグラフィ」が7日12時より公開された。新コンテンツは、ショート動画が更新される「まみグラフィ」と題され、ここでしか見ることのない間宮の素顔や撮影の裏側などを見せる内容となっている。会員限定コンテンツとしてオープンし、現在フジテレビで放送中の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00〜21:54)第1話で登場したとあるシーンの練習風景や、待機中に無邪気に遊ぶ間宮を捉えた映像を公開する。既存コンテンツには、間宮本人が不定期更新する「Blog」「Staffblog」、月に一度撮り下ろしの「Photo」「Movie」があり、他にも会員限定のファンイベントやプレゼント企画、バースデーメッセージ、イベントレポートなどのラインナップとなっている。
2023年08月07日俳優の秋谷郁甫が24日、自身のInstagramを更新し、先輩の間宮祥太朗らとの写真を投稿した。秋谷は、24日に放送された間宮主演のフジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00~ ※森七菜とのW主演)の第3話に出演。「間宮さん演じる水島健人の会社の後輩、大倉智紀で出演しておりました。今後もちょこっと出てくる回もあるみたいなので、引き続きよろしくお願いします」とコメントしている。投稿した写真は事務所の先輩である間宮と、共演した星野翼とのスーツショット。「写真は"いかにも仕事できそうトリオ"をお送りします」と表した。
2023年07月25日森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』の101本目の公演が、10月23日(月) に東京・NHKホールで開催されることが決定した。自身史上最大の「一〇〇本ツアー」として、“前篇・中篇・後篇”と銘打ち、昨年6月からツアーを行ってきた森山。前篇ではギター1本を携えて、普段なかなか行かないような離島などを弾き語りで回り、中篇ではブルーグラスバンドとともに、ブルーノートやビルボードなどで食事とお酒を楽しみながらのライブ。そして、後篇ではフルバンドメンバーを従えて、全国各地で公演を行ってきた。このツアーの集大成とも言えるこの日の公演では、『素晴らしい世界』<前篇・中篇・後篇>として、これまでこのツアーに関わってきた全バンドメンバーやスタッフが会場に集結し、公演を盛り上げる。チケットは、オフィシャルFC「直ちゃん倶楽部」年額会員を対象とした先行受付を7月24日(月) まで実施中。<ライブ情報>森山直太朗『素晴らしい世界』<前篇・中篇・後篇>10月23日(月) 東京・NHKホール開場16:00 / 開演17:00【チケット料金】指定席8,888円(税込)■森山直太朗オフィシャルFC「直ちゃん倶楽部」年額会員先行:7月24日(月) 23:59まで詳細はこちら:※そのほかの公演はツアー特設サイトをご確認ください。チケット情報はこちら:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年07月13日『リベリアの白い血』『アイヌモシリ』の福永壮志監督、山田杏奈、森山未來共演の『山女』より場面写真とメイキング写真が解禁された。柳田國男の名著「遠野物語」から着想を得たオリジナルストーリーで、17歳の凛(山田杏奈)の過酷な運命と自らの意思で人生を選び取るまでを描く本作。この度解禁されたのは、本作で神秘的で圧倒的な存在感を放つ“山男”を体現した森山未來を捉えた場面写真とメイキング写真。山男が血まみれになりながら獣の肉を食べる姿や暗闇の中精霊のように佇むシルエットを捉えた場面写真に加え、血のりやヘアメイクなど、スタッフ総出で山男を作り上げるメイキング写真など、計5点が到着した。18世紀後半、冷害による食糧難に苦しむ村で、17歳の凛(山田杏奈)たち家族は先先代が犯した罪により、人々から蔑まれていた。ある日、凛の父親・伊兵衛(永瀬正敏)が盗みを働いてしまう。家を守るため、村人達から責められる伊兵衛をかばい、その罪を被る凛。自ら村を去り、禁じられた山奥へと足を踏み入れる。漆黒の闇に包まれた夜の山で、凛が遭遇したのが、白い長髪と髭をたくわえた山男(森山未來)だ。人間か、獣か、山の神か。得体の知れないその姿に恐れながらも、その後を追った凛は、山男の住む洞穴にたどり着く。腹を空かせた凛に、山男は自分が食べていた獣の肉を投げて寄越した。山で自然とともに暮らし、山男と焚き火を囲んで心を通わせながら、自らの魂を解き放っていく凛。それは村での抑圧された生活では味わったことのない、生きている実感だった。しかし、穏やかな時間は長くは続かず、凛は過酷な運命へと導かれていく…。森山さんが演じる山男は、一切セリフもなく、表情さえも封印された難役で、SNSなど観客からは、その怪演と変貌ぶりに驚きの声が多数寄せられている。神秘性とずば抜けた身体能力が求められる山男役として俳優界随一の身体能力と表現力を誇る森山さんに白羽の矢が立ったのは頷けるが、起用理由はそれだけではないそうだ。森山さんは2021年3月11日に上演された清水寺奉納パフォーマンス「Re: Incarnation」や脳科学者の中野信子らとともに開催した実験的プロジェクト「Dance of Death(仮称)」など生死がテーマに密接に絡み合うプロジェクトに多く参加しており、福永監督は「森山さん自身が、神秘的なものや生と死といったテーマに対して探求心のある方だと感じていました。山男を演じるには、舞台やダンスで培った身体表現だけでなく、そういったことに対して理解と関心がある森山さんしかいないと思いました」と語り、心技体全てにおいて“山男”を任せられる唯一の存在であることを明かした。森山さんは本作について「社会のあり方、人との関係性など、今に通じるものがたくさんあるので、そんなことを感じ取っていただけたら」とコメント。自分らしく生きること、人間らしさとは、何なのか…。神秘を体現する“山男”の存在から見えてくるものがあるはずだ。『山女』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:山女 2023年6月30日よりユーロスペース、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開©YAMAONNA FILM COMMITTEE
2023年07月06日声優と学ぶオンラインネイルサロンオンラインサロンプラットフォーム『music.jpオンラインサロン』は、大手声優事務所81プロデュースと協同で、「西山宏太朗とKAIの『TaroSalon(タロサロン)』~ぼくたちオンラインネイルサロンはじめちゃいました!~」のオープンに当たり、6月28日からコミュニティメンバーの入会受付を開始する。西山宏太朗は、「学園ベビーシッターズ」鹿島竜一役などでお馴染みの人気声優。オンラインネイルサロンは、西山宏太朗とトップネイリストのKAIと一緒にジェルネイルが楽しむ、期間限定のオンラインコミュニティだ。生配信では先輩ネイリストのKAIが、ひよっこネイリスト西山宏太朗にジェルネイルの方法を伝授。コミュニティメンバーは、『TaroSalon』のスタッフになりきって、西山が一人前のネイリストとして成長する姿を見届けながら、ジェルネイルの方法や魅力を学ぶことができる。生配信以外にも、コミュニティオープン前後のオフショット動画や、ここだけでしか聞けない西山宏太朗録りおろしボイスなど、見逃せないコンテンツが盛りだくさんだ。運営期間は6月28日~10月31日「西山宏太朗とKAIの『TaroSalon(タロサロン)』~ぼくたちオンラインネイルサロンはじめちゃいました!~」の運営期間は、6月28日~10月31日。月額1,880円(一括払いは7,920円)の有料コンテンツだが、6月28日~6月30日の期間は、無料で視聴できる。また、月額払いで4か月間継続者及び一括払い入会者には、『TaroSalon』ショップパンフレット風冊子や、 ミニボイスドラマ付き「ひよっこネイリスト西山宏太朗」名刺、西山宏太朗のサイン入りポストカード(サインは印刷されたもの)といった豪華プレゼントが用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エムティーアイのプレスリリース
2023年06月30日京都・五条の砂糖専門店「糖太朗」から、夏限定メニュー「和三盆かき氷」が登場。砂糖専門店「糖太朗」の夏限定かき氷古民家を改装した店舗で、良質な砂糖を使ったスイーツやドリンクを展開している砂糖専門店「糖太朗」。今回は夏限定メニューとして、涼しげな「和三盆かき氷」を展開する。フレーバーは、「かき氷みぞれ」と「かき氷抹茶」の2種類。「かき氷みぞれ」は、和三盆を贅沢に使用した氷の底に、ミルクアイスと瑞々しいパッションフルーツを入れたかき氷だ。和三盆の奥深い味わいに、パッションフルーツの酸味がアクセントを効かせてくれる。また、特製のみぞれが添えられており、好みに合わせてかけながら味わうことができる。一方の「かき氷抹茶」は、糖太朗の他のメニューにも使用されている抹茶と、2種類の砂糖を使用したかき氷。底には、自家製抹茶アイスクリームと黒糖を忍ばせている。抹茶と和三盆を濃厚なミルクで練った特製抹茶ソースをかけ、食べ進めるごとに変化する味わいを楽しむ一品だ。【詳細】糖太朗「和三盆かき氷」発売日:2023年6月23日(金)場所:糖太朗住所:京都府京都市下京区塗師屋町六条通間之町西入101-2営業時間:10:00~18:00(ラストオーダー 17:00)定休日:不定休メニュー例:・「かき氷みぞれ」1,000円・「かき氷抹茶」1,100円
2023年06月29日