「久しぶりの主演作品ということでクランクイン当初は櫻井さんも緊張気味でした。でも、今ではふだんのイメージとは真逆なダサい役柄を演じることが楽しくて仕方ないそうです」(日本テレビ関係者)嵐の活動休止から3カ月、“俳優”櫻井翔(39)が帰ってくる。4月放送開始の連続ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)で広瀬すず(22)とW主演を務める櫻井。嵐休止後初の俳優業となり、3年半ぶりの連ドラ復帰作でもある本作は櫻井にとって新たな挑戦になるようだ。「『ネメシス』で櫻井さんが演じるのはポンコツな探偵役。東京オリンピックがあるためかなりの前倒し進行で、すでに半分以上は撮り終えているといいます。また1話あたりの制作費が通常より高く、映画化を見据えた超大型企画です。櫻井さんも“新しい代表作にする!”とかなり気合を入れているそうです」(制作関係者)新境地となる作品に出合えた喜びを櫻井はこう語っている。《まるで映画の撮影をしているかの様な空気が流れる中、緊張感がありながらも楽しみながら撮影を進めています》(ドラマの公式HP)これまでも『木更津キャッツアイ』(TBS系)、『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)といった数々のヒットドラマに出演してきた櫻井。しかし、その裏で世間のイメージとの“ギャップ”にも悩んでいたという。「嵐での櫻井さんは、『news zero』(日本テレビ系)でのキャスターや音楽番組での司会といった仕事が中心で、真面目な役割を全うしてきました。ドラマでも教師や家庭教師といった堅い役を演じることが多かった。あるインタビューでは、知り合いから『櫻井くんってまだドラマとか出るの?』と言われたことも明かしています。もちろんそうした仕事にやりがいを感じていますが、同時に世間からのイメージに悩むこともあったといいます」(櫻井の知人)これまでも“憧れの仕事”と公言するなど、櫻井は俳優業への情熱を持ち続けてきた。過去に共演した“戦友”たちが大きな刺激になっているようだ。「『木更津キャッツアイ』で共演して以来、妻夫木聡さん(40)や佐藤隆太さん(41)らとはプライベートでも交流があり、彼らの出演作品は欠かさずチェックしているそうです」(前出・制作関係者)■「嵐であることが存在理由のすべてだから」そんななか、嵐の活動休止という“転機”を迎えたことで、櫻井にも変化が訪れていた。「昨年までは嵐の活動と並行して、『news zero』の下調べなどに時間をかけていたので、拘束時間の長い連ドラは基本的に避けるようにしていました。しかし、グループとしての活動が休止したことで、今までしてこなかったことに挑戦できる余裕が生まれることに。昨年、櫻井さんは親しいテレビ関係者に『休止中は俳優業も含め、どんな仕事でもやらせてもらいます!』とアピールしていたそうです。嵐の休止を受けて、前向きに一度、自分の“役割”から離れて、自由に仕事をしてみたいと考えているのでしょう」(前出・知人)ポジティブに“嵐の呪縛”から自らを解放した櫻井。それでも、やはり根底には常に嵐への思いがあるようだ。「活動休止発表直後に『嵐の復活はある』と断言するなど、かねてから再結成への思いがあった櫻井さんですが、休止後には一層その気持ちが強くなったそうです。先日、公開されたドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary Voyage』(Netflix)の中で、大みそかに『夢でもコンサートしてた』と嵐愛を語っていました。また活動休止期間を“スキルアップするための時間”と櫻井さんは考えていて、松本潤さん(37)の大河ドラマでの主演が決まった際はとても喜んだそうです。櫻井さん自身も『ネメシス』だけでなく、新しいことに挑戦していく準備をしていると聞いています」(音楽関係者)かつて櫻井は、嵐以外での活動についてこう語っている。《「嵐」であることが、僕らの存在理由のすべてですから。「嵐」だから映画やドラマに出ることができる、報道の現場に立つことができる。「嵐」じゃなかったら、なんにもないですからね》(『週刊朝日』’17年11月3日号)やがてくる“その時”を見据え、櫻井の飽くなき挑戦の日々は続いていく――。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月12日勝地涼、中村蒼、富田望生が、日本テレビ春の新日曜ドラマ「ネメシス」に出演することが決定した。入江悠が総監督を務める本作は、広瀬すず演じる天才助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所「ネメシス」に舞い込む難事件を次々と解決していく極上のミステリー・エンターテインメント。そんな2人といつも現場ではちあわせ、犯人捜しのバトルを繰り広げる神奈川県警捜査一課の刑事を演じるのが、今回出演が明らかになった3人だ。勝地さん演じる千曲鷹弘(通称:タカ)と、中村さん演じる四万十勇次(通称:ユージ)は、あの伝説的刑事に憧れているキャラクター。タカは、正義感と男気に溢れているが、少し抜けており、一方ユージは、タカを陰ながらサポートする冷静沈着な男。仕事終わりには、横浜のBARに出向いてマティーニで乾杯する、という完全にあの世界にどっぷりとはまっている2人は、簡単に銃を抜きぶっ放すという豪快な一面も。そして、富田さん演じる同僚・小山川薫が、破天荒なタカ&ユージの子守役としてしっかりと刑事の仕事をこなすという、絶妙なバランスのとれたトリオとなっている。「まさか自分も大好きな、“あの刑事”に憧れている刑事役をやるとは」と語った勝地さんは、「かなりぶっ飛んだキャラクターで不安でしたが、初日の登場シーンで櫻井さんが笑って見てくれていたのでほっとしました!ユージとタカは2人でワンセット。中村君との掛け合いは楽しいです」とコメント。「個性的なキャラクターが多くてコメディ要素もありながら、本格的な謎解きというギャップが魅力」と本作をアピールした中村さんは、「あの伝説の刑事に強い憧れを持つ刑事ということで、バディを組む勝地さんと共に作品を盛り上げられたらと思ってます」と意気込む。そして富田さんは「好き勝手やってくる先輩タカ&ユージに、薫はどれだけ真面目に突っ込んでいけるか。本番では笑わないように必死でポーカーフェイスを演じています」と役柄について話し、「アンナも風真も自由な人たちで、私たちとは対立しているんですが、どこかまとまりもあって。この先どうなっていくのか楽しみです」と今後の展開を期待している。また、現場では対立しがちな捜査一課のトリオと探偵事務所ネメシスとの関係が、少しずつ変化していくのも見どころのひとつだ。「ネメシス」は4月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月08日広瀬すずと櫻井翔が共演し、それぞれ天才すぎる助手とポンコツ探偵を演じる日本テレビ4月期日曜ドラマ「ネメシス」に、江口洋介の出演が決定。探偵事務所ネメシスのCEOを演じる。本作は、広瀬さん演じる助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。「屍人荘の殺人」今村昌弘や「今からあなたを脅迫します」藤石波矢ら、気鋭の推理小説家たちがトリックを監修し、万華鏡のように毎回姿を変える上質な謎解きミステリーを創り上げる。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所が、次から次に舞い込む難事件を解決。だが、この事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜すこと。いくつもの事件を解決していく内に、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にあることが判明。毎話、謎の断片が少しずつ明らかになっていき、ラストに向けて最後の謎につながっていくというストーリー。江口さんが演じる栗田一秋は、アンナの父・美神始の親友で、アンナ、風真と共に事件解決をする一方で、実は“20年前の事件”を知っている…という重要人物。横浜で探偵を続けて30年。型にはまらず、いくつになっても服や車も自分の好きなものを選ぶような、自由な生き方を貫く大人の男性。昨今、シリアスでハードな役柄も多かった名優・江口さんが、本作ではパブリックイメージを大きく覆すキャラクターで大活躍するそう。この頼りになる大黒柱・栗田のもと、風真とアンナがタッグを組んで、難事件を次々と解決していく。江口さんは「王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本」と語り、「探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんで頂ければ」とアピール。そして、「入江監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。沢山の伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!」と気になるコメント。また、入江悠総監督はそんな江口さんについて、「今回は一味違うファンキーでぶっとんだところのある栗田一秋という人物を演じていただいています。『ここまでやっちゃいましょう』『これも足していただいて良いですか?』『ちょっと思いついたのでこれも!』と撮影現場でセッションしながら、いろんなことを演出的にお願いしています」と委ねている様子で、「自由できままな風来坊的な人、でも大事なとこはビシッとしめる、そんな子どもも大人も憧れる新たな人物像」に期待を込めている。日曜ドラマ「ネメシス」は4月期、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月04日広瀬すずと櫻井翔が4月から放送される日本テレビの日曜ドラマ「ネメシス」でW主演、超難解な事件を次々と解決していく新時代の『探偵物語』に挑む。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神のこと。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所で天才的ヒラメキを誇るが無鉄砲な美神アンナと、ポンコツだが人望に厚い風真尚希が、お互いを助け合いながら、難事件に挑んでいく。天才すぎる助手・アンナとポンコツ探偵・風真の凸凹バディをそれぞれ広瀬さん、櫻井さんが演じる。広瀬さんは連続テレビ小説「なつぞら」以来、初の連続TVドラマ出演。また、櫻井さんは「嵐」の活動休止後、初の連続TVドラマ出演となる。これまでの2人のイメージを覆すような、凸凹バディのコミカルで笑えるやり取り、そして、超難解な謎を解いていく2人に要注目。さらに毎話、アンナと風真をサポートしてくれる強力な助っ人が次々登場!まるで『オーシャンズ11』のような、ワクワクするチーム戦を繰り広げていくという。総監督を務めるのは、伝説的映画『SRサイタマノラッパー』や2017年上半期興行収入第1位を獲得した『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』など、多くの話題作で知られる映画監督・入江悠。監督のもとに一流の映画スタッフが結集し、『22年目の告白』や『新解釈・三國志』『キングダム』『藁の楯』『ちはやふる』シリーズなど大ヒット映画を手掛けた映画プロデューサーが、本ドラマ「ネメシス」を完全プロデュースする。“1話完結の事件”と“20年前の謎”が複雑に織りなす、全10話の物語入江監督自身と片岡翔(『きいろいゾウ』『夏美のホタル』) による完全オリジナル脚本となる本作。本格ミステリへと昇華させるべく、気鋭の推理小説作家たちがそれぞれ各話のトリックを監修。超大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者がたくさんいるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」、証拠も目撃者も何も無い「天狗殺人事件」などなど、超難解なトリックが仕掛けられた事件をアンナと風真はどうやって解決していくのか!?そんな2人の目的は、突如失踪したアンナの父を探すこと。1つひとつの事件を解決し、父に繋がるヒントを見つけ出そうとする度に、新たな謎が生まれてしまう。そして、全ての謎を解く鍵は闇に葬られた20年前の“ある事件”にあることを知る…。1話1話の事件を解決することで、20年前の謎の断片が明らかになっていき、最終回に向けて衝撃の展開を迎えることになる。美神アンナ役/広瀬すず「自由人なアンナを、楽しみながら見て」本を初めて読んだときの感想としては、とにかくテンポ感が面白かったです。笑えるとこも多いのに繊細で、ネメシスという家族のようなチームの温かさもあり、ここが居場所になるんだなぁとすぐに思える本でした。入江組の撮影現場は、ラフな、そして、早い、とてもフラットな現場ですが緊張感もあるような。でも面白い楽しいシーンではスタッフさんが笑ってくれるのがとても印象的で、嬉しいです。“美神アンナ“を演じるうえで、自分の中に軸はあり、でもそれを感じてるのは私だけでいいかなと思いながら、自由人なアンナを、楽しみながら見てもらえたら嬉しいです。意外とまだ18歳(アンナの年齢)という、不意に出る素直な隠しきれない思いも大切にしたいです!風真尚希役/櫻井翔「まるで映画の撮影をしているかの様」まずは、オリジナル作品のミステリーであること、そして映画スタッフが集結するというスケールの大きさに驚きました。およそ3年ぶりのお芝居の現場。入江監督のもと、まるで映画の撮影をしているかの様な空気が流れる中、緊張感がありながらも楽しみながら撮影を進めています。広瀬さんとは、映画『ラプラスの魔女』、"NHK紅白歌合戦"でご一緒して以来、三度目の共演。一緒にいる誰をも笑顔にしてしまう魅力の持ち主ですが、お芝居のスイッチが入ると、圧巻の一言です。入江監督とは、演出して頂く合間でのHIPHOP談義に話が尽きません。個性と個性のぶつかり合い。濃厚なセッションをしているかのような現場。一日も早くご覧頂きたいとの想いを抱きながら、一日一日を丁寧に作り上げています。沢山の人に愛される"風真"を作れたら。日曜日の夜、ワクワクして目が冴えてしまうような作品を造れたら。そんな想いで本日も撮影に挑んでいます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。総監督・入江悠「最終話に向けて、すごい仕掛けが」広瀬さん・櫻井さんとは、互いに目指すものが通じ合う瞬間が撮影現場で多々あり、それぞれのキャラクターが早い段階で見えてきました。凸凹感をブレンドした感じが絶妙なんです!少し息苦しさを感じるいまの世の中に、大事なものを抱えながらも生き生きと躍動するアンナと風真は、視聴者が憧れるようなキャラクターになってくれるのではと思っています。いつもの映画スタッフたちと映画と変わらない感覚で撮ってはいますが、視聴者の皆さまが次週を楽しみにしてくださるよう、連続ドラマだということを強く意識して撮影しています。そこは映画とは大きく違いますね。オリジナル脚本なので、映像で見たときに驚きのあるトリックを考えたりと自由度を楽しめた半面、各話完結ものながらも全話を通して各話が複雑に絡み合い繋がっていくという構成構築にとても苦労しました。最終話に向けて、すごい仕掛けがありますので、是非最後まで見逃さずにご覧ください!日曜ドラマ「ネメシス」は4月期、毎週日曜22時30~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月22日「事務所が月に2回行っているPCR検査にも大野さんは参加していて、今後も続けていくそうです」(音楽関係者)嵐が活動休止してから1カ月。5人のなかで唯一、芸能活動も休止しているリーダーの大野智(40)だが、絆は続いている。「緊急事態宣言ということもあって趣味の釣りやキャンプに出かけられないようです。もちろん芸能界の仕事からは離れていますが、今年に入ってからも嵐のメンバーとは連絡を取り続けているそうです」(芸能関係者)実は大野が休止後も大切にしているもう一つの“絆”がある。事務所の後輩で俳優の林翔太(31)が1月18日放送の『プレミアの巣窟』(フジテレビ系)に出演。番組で林は、1月22日より公演がスタートした主演舞台の話を大野に伝えた際、次のように言われたことを明かしていた。「よし、じゃあ見に行く。俺、今年、暇だから」大野と林の関係について、2人をよく知る舞台関係者は言う。「林さんは10歳で事務所に入り、Jr.内の数々のユニットで活動。’18年にユニットを脱退し、以降は俳優活動に専念しています。昨年には結婚し、Jr.からの卒業も発表しました。ジャニーズ入所前から大野さんに憧れており、ユニット時代は10年間ほど嵐のバックダンサーを務めていました。ツアー中に大野さんの泊まる部屋に遊びに行き、アドバイスをもらったこともあるそうです」■“孤高”の大野が林を応援する理由しかし、大野といえば櫻井翔(39)から“孤高の存在”と評されるように、嵐のほかのメンバーと比べて積極的に後輩との交流をもたないことでも知られている。そんな大野が芸能界“一時復帰”の場に後輩の舞台を選んだのには、下積み時代の思い出があるようだ。「Jr.時代の大野さんは、メディアへの露出機会が少なく、舞台出演ばかりでした。しかし、憧れていた少年隊の錦織一清さん(55)を目標に努力し、嵐に抜擢されることに。それだけに、30代になった今も大野さんを手本に努力し続ける林さんのことは常に目をかけて、応援しているそうです。『VS嵐』(フジテレビ系)で、林さんの名前を出したこともありました。Jr.時代の自分の姿を重ね合わせているところもあるのではないでしょうか」(前出・舞台関係者)林はユニット所属時代、大野と交わした“約束”についてこう明かしていた。《オレはね、大野くんに「翔太、ソロコンやってよ。オレがプロデュースするから」って言ってもらったのがうれしかったな》(『POTATO』’16年5月号)後輩との約束を果たすため、固い絆は休業中も変わらない――。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月10日俳優・甲斐翔真のカレンダー『甲斐翔真 2021-2022カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月に発売されることが決定した。予約は3日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、11日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。昨年1月に『デスノート THE MUSICAL』の主人公・夜神月役でミュージカルデビューを飾った甲斐。ミュージカル『RENT』では自身初の金髪姿で最年少のロジャー役を熱演し、現在上映中のミュージカル『マリー・アントワネット』ではフェルセン伯爵役を務めるなど、若手ミュージカル俳優として注目を集めている。今回のカレンダーは「音」をテーマに、音楽や演劇に没頭する日常をイメージして撮影を行った。バスタブに寝そべりながら読書したり、ヘッドホンをして音楽に身を委ねたり、台本を読み耽ったりと、1年間を通して甲斐の様々な姿が楽しめるファン必見の1冊だ。今回のカレンダーについて甲斐は「12枚の写真、それぞれに曲が流れていそうだったり、ピアノの音が聞こえてきそうだったり、風や雨の音がしそうだったりはたまた静寂の音がしそうだったりと、音に囲まれて楽しんでいる自分を写真におさめました」と解説し、「このカレンダーで、皆さんの1年間に寄り添えたら」とコメントを寄せた。
2021年02月03日《初めに聞いた時はビックリしました。自分に大河のオファーが!?しかも誰もが知っている、あの家康を!?》こうコメントを発表したのは、松本潤(37)。今年から嵐が活動休止に入り、各メンバーがソロとして活動するなか、メディアへの出演がなかった松本だが、驚きの吉報とともに“帰還”した。1月19日、’23年放送のNHK大河『どうする家康』で主演を務めることが発表されたのだ。「近年、大河ドラマの視聴率が伸び悩んでいることもあって、NHKは、復活には若い世代の視聴者が必須と考えていました。そこで白羽の矢が立ったのが、『花より男子』や『99・9-刑事専門弁護士-』(ともにTBS系)といった多数の人気作に出演した松本さん。シリアスからコミカルまでこなせて、嵐のメンバーとして初の大河出演と話題性も抜群で、局内の期待はすでに相当なものだといいます」(NHK関係者)昨年11月にオファーを受け、当初は不安もあったという松本。’08年に『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCES』で時代劇に初挑戦した際、松本はこう吐露していた。《時代劇は好きです。しかし所作やタテなど独特のしぐさが求められ、芝居も細かく作りこむ世界。演じる側になり、ますます、時代劇の敷居の高さを感じていました》(『マリ・クレール』’08年6月号)そんな松本を支えるのは頼れる“仲間たち”だ。「’22年の大河『鎌倉殿の13人』で主演を務める小栗旬さん(38)とは長年の大親友。引き受けるにあたっての心がまえなどを小栗さんにも相談していたそうです。また、大河ドラマでは和服での裾さばきなどが要求されます。高校時代の同級生であり仲のいい中村七之助さん(37)が、歌舞伎で培ったノウハウを伝授するのではないでしょうか」(松本の知人)そして、嵐史上初の大役を松本が務め終えた先の“偉業”を予想するのはあるテレビ局関係者。「大河終了後の’24年は嵐の結成25周年イヤー。昨年、コロナ禍で周年ツアーができなかったV6など、ジャニーズで25周年をコンサートでファンと一緒に祝えたグループはいまだいません。ただでさえ嵐は休止前ラストイヤーを思うようにできず、完全燃焼とはいかなかった。櫻井翔さん(39)もかねてから『復活はある』と語っていますし、’24年に再集結して“悲願”を達成する可能性は大いにあるでしょう」「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月29日昨年末で活動休止に入った嵐。早くも嵐ロスになる人が急増しており、20周年記念ライブを収録したDVDが3カ月ぶりに首位になるなどその影響力は今なお健在。そこで今回、長年のファンがコレクションした激レアな嵐グッズを集めてみました♪【レアすぎる握手会チケット】ファン歴21年のFさんが大事にしているのは、デビューイベントの握手会チケット。似顔絵は大野智が描いたという。【20年飾った初のカレンダー】嵐結成後、初めてのカレンダー(’00〜’01年)。20年間ずっと飾っていたため、少し色が褪せてしまったそう。【ハワイの砂がついた椅子】15周年ハワイライブの会場で配られた椅子。砂地だったため、MC時はこれに座って観覧。思い出の一品。【プレミアムなマグカップ】’00年ファーストコンサートグッズのマグカップ。現在は5,000円前後の高値がついているという。【翔くんの直筆サインボール】ファン歴23年のYさんのお宝は、横浜アリーナのコンサートで受け取った櫻井翔のサインボール。【金髪嵐のフォトブック】コンサートグッズのフォトブック。20代前半は金髪のメンバーが多かった嵐。時代が垣間見える。【Jr.時代の初々しいサイン】ファン歴25年のうさぎさんのお宝は、’99年の『プレゾン』のパンフレット。Jr.時代の大野智のサインが入っている。【声が聴けるパンフレット】’03年コンサートのパンフレット。メンバーの顔を押すと音声が流れてくるという、今では珍しいもの。【新品のクリアファイル】コンサートグッズのクリアファイル。もったいなくて使えず、買った当時のままになっているそう。【普段使いできるポーチ】’13年コンサートグッズのポーチ。大小あって使い勝手もよく、落ち着いた配色なので会社でも使えてgood!【3万円のクリアファイル!?】’00年コンサートのクリアファイル。みんなでギュッとしてるのがかわいい。メルカリで3万円の高値が!【大野くんデザインの時計】大阪で開催中の個展グッズ。デザインはもちろん大野。受注生産なので、注文してもすぐに手に入らないレア商品。【相葉ちゃんと松潤の共演映画】’98年に公開された映画『新宿少年探偵団』の半券。当時Jr.だった相葉雅紀と松本潤が共演した。【初コンサートのビデオ】’00年ファーストコンサートを収録したVHSビデオ『スッピンアラシ』(初回盤)はノートとミニバインダー付き。【1人1粒のスワロフスキー】昨年のステージで使われたスワロフスキーがFC会員に配られた。古参のファンにはゴールドのものが贈られたとか。今では手に入らないプライスレスなお宝、眺めるだけで嵐ロスが軽減されるかも!?「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月24日2020年の大晦日をもって、グループとしての活動を小休止した嵐。2021年からはソロとして、それぞれ新天地でも活躍している。相葉雅紀(38)は『VS魂』(フジテレビ系)、櫻井翔(38)は『1億3000万人のSHGOWチャンネル』(日本テレビ系)で、冠番組の後番組でMCに就任。二宮和也(37)は昨年主演した映画『浅田家!』での演技が評価され、ブルーリボン賞男優部門にノミネート。さらには先日、妻のAさんが第1子を妊娠したことも報じられていた。松本潤(37)は、後輩たちの育成に注力していくという。別々の道で奮起する4人だが、ただ1人、芸能活動を休止しているリーダー・大野智(40)への“気遣い”も忘れていない。たびたび“5人で嵐”と公言してきた彼らならではの“新ルール”を定めたという。「16日放送の『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)には櫻井さんがゲストとして相葉さんと共演しましたが、今後“メンバーが共演する際は2人まで”とメンバー間で決めたそうです。大野さん以外の4人がそろってしまうと、大野さんの不在が際立ってしまうことになるためです。ファンクラブ会員の誕生月に届くバースデーカードがあるのですが、今年1月に配布されたものに大野さんの姿はなく、4人が個別に撮影されたものが並んでいたそうです。これも“5人そろうまでは嵐じゃない”というメンバーからのメッセージなのだと思います」(音楽関係者)活動休止初日である元日。相葉はパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)での冒頭でこう挨拶していた。「“嵐”の相葉雅紀です。今年もよろしくお願いします」“5人それぞれが歩む道がいつかまた一つに重なる日がくる”そんな思いを胸に相葉の前進はこれからも続いていく――。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月20日都内の裏路地に一台の車がとまる。仕事や学校へ向かう人々が行きかうなか、降り立ったのは黒いジャケットに身を包んだ相葉雅紀(38)だ。1月中旬のこの日、朝から相葉が向かった先にあったのは、静寂に包まれた神社だった。相葉の知人はいう。「ここは5年ほど前から相葉さんが氏神様として定期的に通っている神社で、五穀豊穣や商売繁盛の御利益があるといわれています。ジャニーズの後輩のコを連れていたこともあるそうです」お参りは相葉にとって欠かせない“ルーティン”であるようだ。「昨年7月放送のラジオ番組で、リスナーから“必ずやっている日課”を質問された相葉さんは神社への参拝をあげたうえで、『なんか気持ちいいんだよね。“1日始まるぞ”みたいな感じがして』と明かしていました」(ラジオ関係者)昨年12月31日をもってグループとしての活動を休止した嵐。今年からは“ソロ”として活動する各メンバーだが、当の相葉は自身がMCを務める新番組『VS魂』(フジテレビ系)が初回放送を迎えた1月3日の深夜に体調不良を訴え、同番組の収録を2回分欠席する事態に。そんな相葉のピンチに駆け付けたのが、二宮和也(37)だ。「年が明けてから二宮さんは自宅で大好きなゲームに熱中するなど久しぶりのオフを満喫していましたが、相葉さんの体調不良がわかった3日の夜に急きょ、マネージャーから4日の収録への代打出演を打診されたそうです。オフ中でしたが、二宮さんは“相葉さんのためなら”と二つ返事で引き受けたといいます。番組では電話出演した相葉さんから『ちょっとだけ頼りがいなくやってもらっていい?』とお願いされるなど、代打出演は大成功に終わりました」(フジテレビ関係者)10日から本格的に復帰した相葉。本誌が目撃した日は氏神様に全快の感謝をささげていたのだろう。また先日、一部で今春“父親”になることが報じられていた二宮だが、心の準備は万端のようだ。「独身時代から“子供は得意じゃない”と公言していた二宮さんですが、大きくなったらゲームを一緒にすることを楽しみにしているそうです。“ゲームならいくらでもやっていい”と胸を張って子供に言えるような父親になりたいと言っています」(二宮の知人)休止後、まだメディアに姿を見せていない松本潤(37)も“リモート”で相葉をもり立てていた。「『VS魂』の新レギュラーに決まったKing&Princeの岸優太さん(25)やジャニーズWESTの藤井流星さん(27)らに松本さんが激励のメールを送ったそうです。松本さんは今後、後輩育成に注力していく方針なので、嵐のメンバーと共演する後輩たちを“指導”する形で支えていくのでしょう」(前出・フジテレビ関係者)そして櫻井翔(38)は“見守り役”として奮闘するメンバーを支えているようだ。「休止後、櫻井さんは今まで以上にメンバーと連絡を取ってコミュニケーションを深めるようになったそうです。『VS魂』のオンエアをしっかりチェックしてLINEで感想を伝えたそうです。また昨年二宮さんが主演した映画『浅田家!』でブルーリボン賞の主演男優部門などにノミネートされたこともとても喜んでいるといいます」(日本テレビ関係者)1月4日、キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)で櫻井はこう語っている。「会う機会は減った分、やり取りが増えているという不思議な現象が起こっています」櫻井が仲間へ熱心に目配りする陰には、やがてくる“再集結”への思いがあるようだ。「活動休止した際、ファンだけでなく日本中から感謝の声があがり、櫻井さんは改めて嵐の存在の大きさを実感したそうです。“嵐を忘れさせたくない”という思いから『SHOWチャンネル』でも“メンバーの名前を出していく”と張り切っているそうです。休止期間を“個々がスキルアップする時間”と捉えている櫻井さんのことですから、各メンバーの活動を見守ることで“よりパワーアップした状態で再集結したい”と考えているのでしょう」(前出・日本テレビ関係者)冒頭の神社で、5分ほど参拝し、仕事へと向かった相葉。氏神様への“祈り”には今年から当面、別々の道を歩むこととなったメンバーの“幸福な再出発”を願う気持ちが込められていたことだろう――。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月20日昨日放送された第71回NHK総合「紅白歌合戦」。今年は新型コロナウイルスの影響により初の無観客開催となり、番組内容がどんなものになるか心配の声もありました。蓋を開けてみれば、意外な盛り上がりを見せていました。お一人お一人の歌唱の素晴らしさはさることながら、今回視聴していて、筆者は3つの可能性を見た気がしました。■コロナによる歌謡番組の可能性1つは、言わずもがなコロナによる歌謡番組の可能性です。今回無観客の番組編成は安全面への配慮だけでなく、年末の一体感のようなものをどう演出するか、そして歌が続くというある程度出てしまう単調さをどう払拭するかが、様々練られているように感じました。たとえば4人組歌謡グループ「純烈」が見せた、視聴者のリモコンのボタン数により演出パターンが変わる手法は、生放送ならではかつ一体感を生み出しやすい取り組みだなと感じました。また意外とその存在意義は大きかったのかなと感じた点が、リモートとなった審査員の存在です。今回別室でのモニター参加となった審査員の方々。時たまトークを振られることはありましたが、従来よりも登場回数は少なかったように思います。普段は何も意識していませんでしたが、今回長時間紅白を視聴している際に「ちょっと内容が詰まりすぎて疲れたな」と感じた場面も多かったので、合間合間に入るトークやちょっとした歌と関係のない演出の重要性をより実感したのでした。■大泉洋が示した紅白歌合戦の可能性次に感じた可能性は、白組司会だった大泉洋さん(47)の存在です。おなじみのテンションでギャグやオーバーなリアクションを交えた彼のトークは、総合司会の内村光良さん(56)ともしっくり来ていて非常に魅力的でした。当たり前のように馴染んでいたものの、実はここ10年、白組の司会を勤めていたのは常にジャニーズの方でした。2010年~2014年:嵐2015年:井ノ原快彦2016年:相葉雅紀2017年:二宮和也2018年:櫻井翔2019年:櫻井翔今年、嵐の方々は節目の年ということで司会が担えなかった事情もあるかもしれませんが、改めてみていくと、今年の番組では新たな“風”を生み出したい気持ちもあったのかなと感じます。同時にその風は、大泉さんから十分に感じることができたかもしれません。数年前、紅白歌合戦の若返りを模索した結果の出演者の選定基準が話題になりました。そして今度は番組の安定的な空気感も、また変わろうとしているのかもしれない。そんな風に思ったのでした。■氷川きよしが示した“紅白”の可能性最後は、今年もやってくれました氷川きよしさん(43)!数年前から垣根をどんどん超えていっているのは言わずもがなですが、今年は登場時に白いコスチュームをまとい、途中で赤のボンテージ姿に変身(ヒップラインがめちゃくちゃセクシー)。そして最後は黄金色の衣装に変身し、宙を舞いました。ここには2つのメッセージを個人的には感じました。1つは紅白のどちらでもあり、どちらでもないというメッセージ。もう1つは昨年が金の龍に乗って宙を舞う演出だったのに対し、今年は自らが黄金となり舞ったという演出の変化です。歌唱曲「限界突破×サバイバー」の歌詞にもあるような「可能性のドア」を何かに乗らなくても自分自信で突破し、「無敵のオイラ」になれるといったメッセージも込められているのかな……。そんな風に見ていて感じました。何はなくともあれ、あっという間に盛り上がり、そして終わった今年の紅白歌合戦。来年は無観客開催でない事を祈りつつ、2021年の音楽シーン、芸能シーンに想いを馳せていきたいと思います。(文:おおしまりえ)
2021年01月01日2020年12月31日で活動休止をする、アイドルグループ『嵐』。バラエティ番組『嵐にしやがれ』(日テレ系)は、同月26日に最終回を迎えました。ゲストとして、タレントの黒柳徹子さんが登場。すべて自身が考えたという質問を嵐に投げかけ、その内容に反響が上がりました。黒柳徹子から嵐への質問に反響が上がったワケとはまず、「お母さんの味はなんですか」という質問を投げかけた黒柳さん。最終回らしからぬ質問に、思わずメンバーも動揺してしまいます。さらに、「自分の顔で好きなところはありますか」と、徹子節が止まらない様子にメンバーの松本潤さんも「すごい球が飛んできた」とコメント。興奮気味に黒柳さんがメンバーの顔の好きな角度を1人ずつ決めていくと、ネット上では「黒柳さんが暴走してる」など大きな反響が上がりました。しかし、「最近、涙したことはありますか」という質問に多くの視聴者と嵐が感動することとなるのです。メンバーから「映画を見た時」「メンバー間で深い話をした時」などの声が上がった一方、黒柳さんはしばらく泣いたことがなかったというのですが…。私は泣いたことないんですよ、ずっとね。もう、ずいぶん長いこと泣いてないんですよ。それでね、この話をする時に「『最近私は涙流してないんだ』って私はいうんだな」って思ってたら、昨日、あなた方のツアーに行く時のリハーサルの模様が入っているフィルムみたいなものが私のところに来たの。それ見たら、どういうわけだか涙が出て。本当よ。あなた方があんまりに仲よく、できないことがあっても誰かのせいにしないで全部一緒に、踊りなんかうまくいかなくても誰かが教えてあげたりとか。そういうのがずーっと見てたらなんて嵐っていいんだろうって思って。そしたらどういうわけか、涙がツーっと。嵐にしやがれーより引用黒柳さんの話に櫻井翔さんは「その話に感動した」とコメント。多くの人が心を打たれたようです。また、視聴者から「攻めた質問!」といった声が上がったのが、「活動休止っていうことは嵐でまた戻ってくるの?」という誰もが思っていた素朴な疑問。ファンの気持ちを代弁したような質問に、回答が気になる人も多かったのでしょう。櫻井さんは「そういう話はしているけど、決めていることは何もない」とコメントし、元旦に嵐としての仕事がないことを聞くと黒柳さんは「遊びに行こうかな」とおちゃめな一面を見せていました。最後に黒柳さんは、「あなた方に出会えていい人生だった」とメッセージを送り、番組のコーナーを締めくくりました。『徹子さん』がTwitterのトレンドに入るほど反響が上がった、今回の対談。ネット上にはさまざまな声が寄せられていました。・徹子さん攻めるなー。笑いすぎてお腹が痛い!・ちょっと徹子さん暴走してる!最後に「お幸せに」っていってたのが印象的。・最後に徹子さんが質問してくれて本当によかった。黒柳さんとの対談は、ファンにとっても貴重なものとなったでしょう。一夜限りのCMにファン以外からも「すごい」の声また、同日の放送ではCMも特別仕様になっていました。嵐がこれまでCMキャラクターを務めてきた13の企業が協力して嵐へ贈る1つのCMを作成。これには、ファン以外からも「これはすごい」「思わず泣いた」などの声がネット上にたくさん上がっていました。76万回以上再生されている、こちらのサプライズCMをご覧ください。多くの人が、気にしていなくてもCMで嵐の姿を見る機会は多かったはず。それだけに、「見たことがある」と思い出すCMもあったかもしれません。嵐の活躍はきっと多くの人に感動を残したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年12月28日音楽ソフト・映像ソフトの売り上げをまとめた「オリコン年間ランキング 2020」が25日に発表され、「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」では、期間内推定累積売上金額145.2億円を記録したアイドルグループ・嵐が、2019年に続き2年連続通算9度目の1位を獲得。歴代1位の「アーティスト別セールス部門 トータル1位獲得数」を自己更新した。そして、嵐のメンバー5人のコメントが寄せられた。最も牽引した作品は、9月に発売された20周年記念ライブ映像作品『ARASHI Anniversary Tour 5×20』。本作品の牽引により、音楽映像作品のDVDとBDの総売上金額が最も高かったアーティストに贈られる同部門の「ミュージックDVD・BDランキング」においても1位(80.6億円)となった。本作品は、10/12付のDVDとBDを合計した「週間ミュージックDVD・BDランキング」で初週売上91.6万枚を記録、令和最高累積売上、自己最高初週売上を達成した。さらに、11/16付では音楽映像作品では自身初、および令和初となるミリオンを達成。音楽映像作品でのミリオン達成は男性アーティスト史上初の快挙となった。7月に発売されたシングル「カイト」は8/10付「週間シングルランキング」で自身最高初週売上91.1万枚を記録、初登場1位となり、自身が持つ歴代1位の「週間シングル通算1位獲得作品数」を54作に更新。9/7付では、自身初のシングルミリオンも達成した。11月に発売された最新アルバム『This is 嵐』は、「週間アルバムランキング」で初週売上70.0万枚を売り上げ初登場1位記録。アルバム1位獲得作品数は17作連続18作目となり、歴代2位の「アルバム連続1位獲得作品数」を自己更新した。また、ブルーノ・マーズによるプロデュースで話題になったデジタルシングル「Whenever You Call」は、9/28付「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で初登場1位を記録。通算4作目の1位となり、「通算1位獲得数」記録を歴代3位タイとした。メンバー5人のコメントは以下の通り。■相葉雅紀皆さんあっての賞だと思います。これは本当にファンの皆さん、そして購入して下さった皆さんの賞です。本当に、本当に感謝しかないです。どうもありがとうございます。■松本潤ファンの皆さんが僕らと一緒に作って下さった記録だと思っています。改めて皆さんのおかげで今年も賞を頂くことができました。僕らだけで作品を作っているわけではないので、毎年言っているかもしれませんが、この賞を頂いて嬉しいのは、一緒に制作しているスタッフだと思います。スタッフの皆さんもおめでとうございます。■二宮和也作品を手に取って頂きまして、本当にありがとうございます。皆さまのおかげで受賞することができました。僕らは2020年の12月31日に休止しますが、作品を残すことで、皆さまとこれからも一緒に楽しんでいけたらと思っております。是非ともDVDやBlu-rayを観て、色々なことを思い出して頂けたらと思っております。皆さま、本当におめでとうございます。■大野智毎年、受賞させて頂きまして、最初の頃から自分たちの事とは思えないことが続いています。購入して頂いているファンの皆さまのおかげでしかないです。そこに5人が先頭切ってやってきたという印象です。ありがとうございました。■櫻井翔改めて、ありがとうございます。このような記録を頂くたびに、お一人お一人が手に取ってくれたんだな、というのを想像するのと同時に、手に取って頂いた後にそれぞれのお家で、色々な場所で映像なり、音楽なり楽しんでくれているのかなと思い馳せると、改めて嬉しく思います。沢山の方々に嵐の音楽、そしてライブを楽しんで頂いて嬉しく思っています。本当にありがとうございました。
2020年12月25日アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の活動休止までの姿を映し出していくNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第22話と第23話「2020年12月31日に向かう」(前後編)が、30日17時より全世界独占配信されることが24日、明らかになった。また、2021年に追加エピソードの配信も決定。活動休止を迎える12月31日まで嵐5人の姿に迫る。○第22話 「2020年12月31日に向かう 前編」11月3日、ファンと楽しんだ「アラフェス2020 in 国立競技場」の配信を終えた彼らが、ついに“その日”へ向けて動き出す。休止前最後の雑誌取材やレギュラー番組収録にも取り組みながら、初の生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31.」に向けて連日ミーティングを重ねていく5人。同時に『みんなで準備だ!TV』の開設と収録、最新かつオリジナルの鑑賞システムを導入するなど、配信当日の万全を期すための準備に余念がない。活動休止という“その時”が近づいている今、何を思うのか? このドキュメンタリーだからこそ聞ける問いかけに、リアルな心境を語る5人。本音を隠すことなく漏らす彼らの、あまり見たことのない表情が胸に迫る。感謝を伝える「5×20」、みんなで楽しんだ「アラフェス」。そう位置付けるならば、この「This is 嵐 LIVE」は、「俺らが今、このタイミングで、みんなに届けたいメッセージ」。その日、その時を迎えるまで、“笑顔で。変わらず、前へ”と願う彼らの姿、今この時を刻み付けるように楽しむ様子が収められている。○第23話 「2020年12月31日に向かう 後編」22話から続く後編は、本人たちのインタビューで全編構成され、5人それぞれの姿を正面と横から捉えるカメラワークのみで、純度100%の彼らの言葉と思いを掬いとる。インタビューの主題はもちろん、2020年12月31日に向かっている今の思い。2年以上前から“休止前最後の日は、ファンと共に、嵐のライブで締める”と決めていた彼らが、率直に、そして噛みしめるように語る横顔や切実な表情。まだ見ぬ新しい景色を、全力でファンに届けようとしている今、2020年12月上旬に収録された、ほぼ“時差のない”リアルな思いを聞けるのは、このドキュメンタリーならではだ。5人で歩んできた、この21年。エンターテインメントとファンへ注いできた深く誠実な愛情の全てと、これまで以上にたくさんの“新しい挑戦”を届ける休止前のラストステージ“This is 嵐”。彼ら初の生配信ライブが始まる、その日、その時は、まもなく。休止前最後にして最大の“嵐のチャレンジ”をリアルタイムで見届け、5人からの“メッセージ”をしっかりと受け取るための“準備”としても、必見だ。
2020年12月24日活動休止まで、ついに1カ月をきった嵐。あと何回、5人そろった姿が見られるのか。そんな嵐のメンバー5人が、本誌の思い出を語り合ってくれました!ーー本誌では皆さんのデビュー以来、数えきれないほどの取材をさせていただきました。大野智(40)「『女性自身』さんっていうと、最近では年末にバーッと集まってバーッと撮って、そういう印象かな。(ポーズも)動いている印象がある」櫻井翔(38)「それこそ篠山(紀信)先生に撮っていただいて。ジャンプしながら」二宮和也(37)「僕も篠山先生かな。節目節目に撮っていただいているし、『女性自身』さんとじゃないと会えないので」相葉雅紀(37)「僕は、シャツがはだけてるヤツ。あんまりはだけて撮るのもないので(笑)」ーー10年以上前の撮影ですね(笑)。21年間の活動がいったん幕を閉じるわけですが、2020年はいかがでしたか。相葉「今年を振り返ると、すべての予定が変わってしまって、できることとか、楽しんでもらえることを模索してきた1年だった」櫻井「(YouTubeの)紙芝居は僕がふと思い立って自分で企画したんだけど、自分たちもやったことない初めてやることだったから、どういう形になるかわからないし、でも5人いればなんとかなるんだろうなっていうのが、それがある意味発見だったかもしれないよね。このタイミングで初めてのことってあまりないから」大野「当たり前のことができなくなるっていうことを実感したよね。この前のアラフェスでも、誰もいないからどこ見ていいかわからないんだよ(笑)。ウチワがないとピースもしないし、どこに手を振っていいかもわからない。ファンの声援って大きい。それを改めて感じた」松本潤(37)「でもやっぱり、歌に乗せて思いを届けるというのはやってて楽しい。5人の声がそろって聞こえる瞬間、ただ立って一緒に歌っているだけでも、グッとくる瞬間はいっぱいあるしね。それはやっぱり5人でやってきたからこその関係性だと思う」二宮「基本的に10代のころから一緒にいる感覚っていうのは変わらない。それがもはや嵐の個性っていうか、その日その日でムラがあるのがまたよいところで、それをよしとしていただけたっていうのが、変わらずいられた理由なのかな」ーーライブが行われる大みそかは来てほしくないけど楽しみです。松本「僕らとしては12月31日にライブをやるということはもう決めていたから。毎年毎年新しいことに挑戦し続けるということが、自分たちがやってきたことだし、最後もそれをやるのが自分たちらしいなっていうのがみんなで話していることだから、それをやりたいところですけどね」大野「みんなで向かうって感じですね。最善を尽くす。それを最後までまっとうしようという気持ちかな。最後までやりきるってことですね」「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月19日活動休止まで、ついに1カ月をきった嵐が、5人そろって「HELLO NEW DREAM.PROJECT」の報告会に登場。「夢」をテーマに息ぴったりのトークを繰り広げた。あと何回この5人そろった姿が見られるのか。メンバーがそろえば自然とトークは絶好調!松本潤(37)「野球少年だったから、当時の原辰徳選手を見て、プロ野球選手に憧れたな」二宮和也(37)「俺もそうだった。リーダーは?」大野智(40)「パンが大好きで、ずっとパン屋になりたいって思ってたんだけど、それが今年叶ったんだよ!」櫻井翔(38)「カレーパン出してたもんね」相葉雅紀(37)「おめでとう!」二宮「夢が叶って、どうだったの?」大野「いまだに信じられない(笑)」櫻井「僕らの場合、夢を持つきっかけを与えられるときもあるよね。保育士の役をやったことがあるんだけど、『ドラマ見て保育士になりました』ってうちわをコンサートで見たよ」相葉「嵐としての夢はいっぱいあるけど、’99年のデビューで掲げたのは『世界中に嵐を巻き起こす』だね」松本「この夢があったからこそ、前を向いて走り続けてこられたよね」相葉「夢はいくつになっても見つけられるけど、たとえば80歳になったとき、どんな夢を持ってると思う?」大野「仙人になりたい、とかかな」松本「仙人?(笑)」大野「山にこもって、1人で生活できるようになってみたい」二宮「なるほどね(笑)」櫻井「めちゃくちゃカッコいいな!」相葉「リーダーならできちゃいそうだね(笑)。『夢だけ持ったっていいでしょ?』という言葉とともに始まった嵐の歴史。またいつか、5人が同じ夢を持つときが訪れますように……」「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月19日「どうか来ないで……」と多くのファンが願った、嵐の活動休止の日が目前に迫ってきた。5人の姿をいつでも思い出せるような「あの1曲」をファンに調査!「自分の嵐の活動を終えたい。自由な生活を一回したい」’19年1月27日の会見で、リーダーの大野智は、そうメンバーに相談していたことを明かした。同日に発表された「嵐の活動休止宣言」に、国民は驚きを隠せなかった。そして、ついに“時”は目前まで迫ってしまったーー。「21年という期間にわたって、“ファンファースト”を貫いてくれた彼らに、拍手しかありません。でも、『VS嵐』(嵐がMCを務めるバラエティー番組、フジテレビ系)での5人の和気あいあいとした雰囲気が見られなくなるのは、かなりショックですね……」そう語るのは、デビュー当時から嵐ファンである50代主婦Aさん。一日の始まりは、嵐の曲を聴くことからだとか。「思い出の1曲?1つにしぼるのは本当に難しいです……でも、1つだけ選ぶとしたら『A・RA・SHI』(’99年)ですね。やっぱり、私と嵐の“出会いの曲”なので……」今回本誌は、嵐ファンの40~50代女性100人に、これまでリリースされたシングル曲のなかで、「心に残る1曲」をアンケート調査。嵐が世に送り出した曲の数々は、ときに人生の岐路における“後押し”となり、ファンに勇気を与えていたことがアンケートで明らかになったーー。【Q1】落ち込んでいるとき、あなたを元気づけてくれた1曲は?1位『Happiness』:18票2位『A・RA・SHI』:13票3位『きっと大丈夫』:10票【Q2】あなたを幸せな気分にさせてくれる1曲は?1位『Happiness』:25票2位『Love So Sweet』:12票3位『One Love』:11票二宮和也と櫻井翔が主演したドラマ『山田太郎ものがたり』(’07年、TBS系)の主題歌で、20枚目のシングルである『Happiness』(’07年)高校野球では、吹奏楽による応援ソングの定番ともなっているこの曲は、聴いている人を元気にするチカラを持っているようだ。「聴いているだけで“走り出したく”なるような曲。5人が楽しそうにはしゃいでいるミュージックビデオも大好きです」「子育ての悩みを抱え、つねに憂鬱になっていた自分を前向きにさせてくれる曲でした」ファンに勇気を与えてきた嵐の活動もいったんお休み。来年には“嵐ロス”がやってくることは必至だろう。5人そろった姿が恋しくなったとき、あなたが聴きたい「思い出の1曲」は何ですか?「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月17日アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の活動休止までの姿を映し出していくNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第21話「JUN’s Diary」が、16日17時より全世界独占配信されることが14日、明らかになった。メンバー個人に焦点を当てるソロエピソードの最後は、松本潤。休止を発表してからの2年。2020年12月31日の“その時”を迎えるまで、ファンと共に走り切るために用意していた様々なプラン。予期せぬこのコロナ禍で、苦渋の決断を迫られながらも“今できる最善”を尽くしてきた彼らが辿った、険しく厳しい道のり。そのすべての裏側に、嵐のため、身を捧げるように尽力してきた松本の姿があった。デビューまもない頃からコンサートの演出を手掛け、嵐という巨大なプロジェクトの舵を取り続けてきた20年…松本が担ってきた、その重責は計り知れない。エンターテインメントを愛し、嵐としての表現とその可能性を信じ、ファンを思い重ねてきた努力と研鑽。そうした彼の献身を一番近くで見つめ、共に歩んできたのがメンバー4人であり、このドキュメンタリーを通して、やっと伝わり始めた“松本がやっていることの凄さ”は、メンバーが一番世に知らしめたいと思っていたことだろう。どれほど苦しみ、傷つき疲弊したプロセスだったとしても、振り返ればすべて「楽しかった」と言い切る“enjoy”の精神、プロフェッショナルな“仕事人”としての矜恃はもちろん、「松本潤です。嵐の5分の1です」という自己紹介も非常に彼らしく、メンバーが誇らしげに「俺らにしか語れない」と嬉々として愛すべき人柄を語る姿や、松本をよく知るスペシャルゲストに見せるリラックスした表情など、全てが見所となっている。
2020年12月14日アイドルグループ・嵐が11日、都内で行われた「HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020」に出席した。嵐と賛同企業13社が、“未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい”という想いから始動した同プロジェクト。報告会では、嵐のメンバー(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)がプレゼンターとして登壇した。櫻井が司会進行を務め、はじめに松本が同プロジェクトの総括を発表。その中で、松本が「嵐の夢」を相葉に確認すると、相葉が「いっぱいあるけど1999年に掲げた夢でいうと、『世界中に嵐を巻き起こす』」と答えると、松本は「そうです。僕たちはこの夢を持っていたからこそ今までずっと前を向いて走り続けてこられました」と原点を再確認するように語った。また、松本が「この活動を通じて夢についてどのようなことを考えました?」とメンバーに尋ねると、大野は「夢っていろんな夢があるんだなと驚いた」と言い、二宮も「こんなにたくさんの人の夢を見たのは初めて」と同調。櫻井は「自分の夢も刺激される。ワクワクする」と言い、相葉も「自分の夢ってなんだっけって改めて考えた」と話した。その後、二宮と相葉と大野がプレゼンターとなり、活動を通じて集められた「夢」に関するデータを元にした考察を「新しい夢のカタチ」として発表。二宮は「壮大な夢だって、身近な夢だっていい」と、相葉は「何歳になっても夢を持ってもいい」、大野は「夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい」という3つのカタチを提言した。そして、櫻井が夢のまとめ・今後の展望についてプレゼンテーション。「いろいろな夢に触れたことで、夢にはポジティブになれる効果があることを実感しているところです。僕たちは夢に勇気づけられてここまで歩んでくることができました。これからも夢を見続けて前を向いていきたいと思っています」と語り、最後に全員で「夢だけ持ったっていいでしょ?」と締めくくった。
2020年12月11日アイドルグループの嵐が26日、Spotify初のオンラインライブイベント「Tokyo Super Hits Live 2020」に生出演した。同イベントには嵐をはじめ、Perfume、End of the World(SEKAI NO OWARI)、[Alexandros]、ビッケブランカ、Vaundy、マカロニえんぴつの計7組が出演。日本のポップシーンを彩るプレイリスト「Tokyo Super Hits」をコンセプトに、世界に向けてもその魅力を発信した。パフォーマンス前のトークセッションでは、司会のハリー杉山が「本日11月26日、大野智さんの誕生日でございます!」と祝福。釣り好きな大野の前に魚型のケーキが運ばれると、大野は「うわー! すげえ! こんなん初めて見た!」と感嘆の声を上げ、「みなさん、ありがとうございます。40歳になりました。ケガとかしないように頑張ります」と抱負を述べた。嵐はこの日のトリを飾り、渋谷スクランブル交差点を再現したバーチャル空間の中で「Turning Up」を披露。そこからステージを移ると「Whenever You Call」をしっとりと歌い上げ、最後は「Party Starters」で盛大に締めくくった。全力パフォーマンスにメンバー全員が汗だく。櫻井翔は「僕たちにとっても貴重で新鮮な場というか」と感想を言いかけたところで、大野の頭についた紙吹雪を相葉雅紀がさり気なくとる瞬間を目撃して「あら、優しい」。大野も相葉に、「ありがとう」と優しく返す。続けて櫻井の「これだけ3曲続けて一気に歌うこともなかなか」に松本潤も「いやー! 楽しかったね!」と同調し、相葉は「汗だくだね! 最高!」と弾けるような笑顔を見せた。また、二宮和也が「こういうイベントに出させて頂くことも初めてだし、Spotifyでわれわれもお世話になっていたから。こうやって一緒にイベントを作れるのはうれしかったですね!」と感謝の言葉を口にすると、櫻井から「風呂上がり」と形容された相葉は「めちゃくちゃ汗かいてます(笑)。こんな楽しい日がリーダーの誕生日というのが最高です」とうれしそうに語った。そして、「なかなかない貴重な経験でしたね」と振り返る大野。「新しい誕生日の迎え方をさせていただきました」と感慨深げで、Twitter上でたくさんのバースデーメッセージが投稿されていることを知ると「ありがとうございます。すごいな」「忘れられない。これは」と感謝の気持ちを伝えていた。
2020年11月27日「『アラフェス』を終えたばかりですが、メンバー5人は休むことなく“仕上げ”に向けて連日、深夜まで打ち合わせをしています」(音楽関係者)活動休止まで残すところ、あと1カ月強となった嵐。11月3日に国立競技場で行った無観客配信ライブ「アラフェス2020」は、数百万人が視聴したとみられ、その経済効果は300億円にものぼるという。さらに12日には、大みそかに初の生配信ライブを行うことを発表。実施に際し、相葉雅紀(37)は「現在チーム一丸となって年末の公演に向けて準備を進めていますのでぜひ楽しみに待っていてください!」と予告した。最後の一分一秒までメンバーはファンに寄り添う覚悟を決めているようだ。「コロナ禍で予定していた活動ができず、“少しでもファンと一緒に過ごせる時間を増やしたい”という5人全員の思いから今回の公演が実現しました。同日には出場が発表された『NHK紅白歌合戦』もありますが、ライブ会場から中継する形で出演する方向のようです。元日を迎える直前までライブを行う計画もあると聞いています」(前出・音楽関係者)完全燃焼に向け、全速力でラストスパートをかける嵐。しかし、気になるのが’21年以降の活動。ファンとしては“再集結”の時期も気になるところだが……。「来年1月から冠番組である『VS嵐』(フジテレビ系)と『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の後番組で相葉さんと櫻井翔さん(38)がそれぞれMCを務めることが発表されました。来年以降の芸能活動休止を発表している大野智さん(39)はもちろん、松本潤さん(37)と二宮和也さん(37)も具体的な予定は発表されていません。結成25周年を迎える’24年ごろに再集結するという話もありますが、グループとしての予定は全くの白紙状態です」(スポーツ紙記者)そんななか、“5人”を見られる唯一の希望とされているのが、嵐がNHKのスペシャルナビゲーターを務める東京オリンピック・パラリンピックだ。「東京五輪が来年7月に延期されたことでファンから、“五輪が終わるまでは嵐も続けて!”と活動延長を望む声が殺到しました。延期決定直後の3月にはNHKの放送総局長も会見でナビゲーター継続について『現時点で変更ということは考えておりません』と断言。その裏では“開催まではスペシャルナビゲーターだけでも続けてもらえないか”と嵐サイドに嘆願していたと聞いています」(テレビ局関係者)コロナ禍で開催も危ぶまれるなか、NHKに思わぬ追い風が。15日から緊急来日することが発表されたIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は11日、こう明言したのだ。「東京大会の開催中止について議論するのかという質問だが、答えはノーだ」そして、来るべきときに備えてNHKでは水面下でラブコールを送っているという。「東京五輪の開会式当日に、なんとか嵐のメンバー5人がそろうことはできないか調整が進められているそうです」(NHK関係者)五輪延期決定後から一夜かぎりの“復活”に向け、NHKが熱心に交渉しているようだ。「嵐としては悩んだ末に決めた活動休止だけに、グループの活動延長という考えはありませんでした。しかしながら、当初からメンバーたちも『ナビゲーターは最後までやり遂げたい』と話していたため、どのような形で関われるかを模索し続けていました」昨年、松本はナビゲーターへの熱意をこう語っていた。《日本でオリンピック・パラリンピックが行われるんだと非常にワクワクしています。このワクワクを1年引っ張って、徐々に徐々に大きくしていく。そんな1年になればいいなと思っています》(『ステラ』’19年8月30日号)しかし、ここで気になるのがリーダーの大野だ。「自由な生活がしてみたい」という発言が、活動休止の発端ともなった大野は再集結に対して何を思うのだろうか。「開会式当日以外は、大野さんはナビゲーターとして登場する予定はなく、休止以前に出演していた番組の映像などをそのまま使用する予定のようです。また、スタジオに大野さん以外の4人がそろうと大野さんの不在が際立ってしまうため、MC経験の多い櫻井さんや相葉さんを中心に回していくことになるでしょう。大野さんもそうした気遣いにはとても感謝しているそうです。まだ結論は出ていませんが、“オリンピックを盛り上げたい”というメンバーの思いは変わっていません。あくまで“一夜かぎり”ということで局は期待しています」(前出・NHK関係者)そして5人の再集結だけでなく、“ファン感涙”の演出プランもNHKは熱烈にオファーしているという。「局としては、今年の開会式で行う予定だった演出をそのまま行いたいと考えています。当日だけの特別演出としてさまざまなオリンピック関連コーナーを各メンバーに担当してもらうことを考えているそうです。最大の見せ場として、米津玄師さん(29)が作詞・作曲を務めたNHK2020ソング『カイト』をメンバー5人で歌唱する場面も準備しているといいます。昨年の『紅白歌合戦』で初披露され、嵐のスペシャルナビゲーターを象徴する曲です。メンバー全員での歌唱が実現すれば、ファンにとってこれほどうれしいことはないでしょう」(前出・NHK関係者)これまでずっと「5人で嵐」と公言し続けてきた嵐。最高の“晴れ舞台”で5人がふたたびそろう日を見たいものだが――。「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月20日嵐の櫻井翔が広告キャラクターを務める「アフラックからの手紙」シリーズ(生きるためのがん保険ALL-in プラス)の新CM「ALL-in プラス アフラックからの手紙 第10話 出ないを出るに」編が、26日より全国でオンエアされる。今作には、歌舞伎役者の市川猿之助がゲスト出演する。櫻井と徳光和夫が市川の自宅を訪問し、アフラックからの手紙を読むように勧め「実は20年以上前のがん保険のままだと手術や抗がん剤などの保障が出ないんです」と説明。すると市川は「出ないってどういうことだよ!」と、床の間の木刀を手にしてしまう。櫻井が「落ち着いてください」となだめ「出ないを出るに変えられるんです」と伝えると、目を大きく見開いて「出ないを出るに!?」と驚く市川。すっかり安心し、掛け軸に書かれた「出ない」という文字を木刀で鮮やかに斬ると書かれた文字が「出る」に変わり、市川が笑みを見せると櫻井は「お見事!」と声をかける。今回のCMで市川は、格式高い日本家屋に映える和服姿で登場。TBS系ドラマ『半沢直樹』を彷彿とさせる“顔芸”全開の驚く演技を、歌舞伎の舞台で鍛えたインパクトのある表情とセリフ回し、威厳とキレのある立ち振る舞いで表現している。
2020年11月19日’99年11月3日のデビューから21年、日本中に“嵐”を巻き起こした嵐の5人。残念ながら年内でグループの活動は休止となる。“21回目の誕生日”を記念して、13年前に聞いた「理想の40代」についてのコメントとともに、メンバーを振り返るーー。■櫻井 翔(38)ライブでは遠い席まで届くように手を振るファンサービスに胸キュン。『news zero』のキャスターに就任して14年。知的なイメージだが、『VS嵐』のゲームではポンコツキャラを発揮するギャップがいとおしい。自宅にメンバーの写真を飾るほど嵐愛が深く、面倒見のよさから後輩たちには「アニキ」と慕われている。“40代の抱負”を「仕事もプライベートも、守りに入らず攻めの姿勢でいきたい」と宣言していたように、今後の活躍にも期待が高まる。「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月06日「ドンドンって花火の後に、大量の風船が空から。拾ってみると『ARAFES2020』とあったので、嵐のライブだとわかりました。でも歌声は一切聞こえませんでした」(国立競技場近隣の店のスタッフ)7年ぶりの開催となる「アラフェス」。もともと5月に開催予定だったが、新型コロナで延期。10月24日に収録したライブ映像が11月3日に配信されることとなった。その舞台裏には“5つの秘話”が隠されていた――。(1)「アラフェス」無観客開催の“決め手”には、櫻井翔(38)の一言が。「コロナの影響により、無観客で実施せざるをえない状況が改めてメンバーに伝えられ、中止するか否か問われました。しばらく沈黙が続きましたが、その沈黙を破ったのが、櫻井さん。『やりたいなぁ。やりたい』と。その言葉でメンバーは団結し、開催を決意しました」(音楽関係者)(2)「アラフェス」開催にあたり、演出や構成を担当した松本潤(37)は全精力を注いだ。「松本さんは何度も会場に足を運び、スタンドからの見え方など細かいところまで自分の目で確認。無観客の客席を『効果的に使うには……』と最後まで悩んでいたそうです」(前出・音楽関係者)(3)映像で見ても迫力ある“絵”を最大限追い求める。「花火や風船は『アラフェス』定番の演出ですが、今回は消防法に則ったうえで、国立競技場でできる史上最大数の風船や花火を用意していました」(前出・音楽関係者)(4)球団に送ったサイン色紙の真相。大規模な風船&花火の演出に、隣接する球場ではプロ野球の試合が一時中断する事態に。所属事務所は謝罪し、球団には大量のバームクーヘンとおわびのサイン色紙を送ったという嵐。そのときに「なぜプロ野球球団へサイン?」との声もネット上であがったが……。「メンバーが直接謝罪に行くことができず、少しでも誠意を伝えるためサインを書いたそうです」(前出・音楽関係者)(5)外で「歌声が聞こえなかった」理由。「今回は日程が非公開。SNSの普及もあり、場外に音漏れしていると多くのファンが会場付近に集まりトラブルにつながりかねません。無観客なので、音を流す必要がなくイヤホンのような仕組みのイヤーモニターを駆使しました。メンバーは“消音”状態で歌ったため、音漏れはせず、懸念される苦情を封印することに成功しました」(前出・音楽関係者)さまざまな工夫がなされた「アラフェス」。ファンの喜ぶ顔を嵐もモニター越しに待ち望んでいる。「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月02日アイドルグループ・嵐が出演する年賀状の新テレビCM「つながる人」篇が、29日より全国で放送開始となった。同CMでは、嵐のメンバーにはセリフがない。年賀状を書くしぐさや読む表情、ちょっとした身のこなしで、年賀状を通じて人と人がつながっている様子を表現し、「このつながりは、一生もの。」を体現する内容となっている。放送されるのは、5人が出演する「オムニバス」篇、1人ずつ出演する「大野さん」篇、「二宮さん」篇、「松本さん」篇、「相葉さん」篇、「櫻井さん」篇の全6種類。全国で順次放送される。窓越しに小雪の舞う空を見上げ、思いをはせる大野智。不意にいつしかの思い出が頭をよぎり、思わず笑みがこぼれ、その思い出とともに年賀状をしたためる。「たまにしか会えなくても、いっしょに生きている」テーブルでひとり年賀状を書く二宮和也は、鉛筆で何度も下書きを繰り返し、気づいたことがひとつ。「今年もよろしくって書いたけど、ずっとよろしくなんだ」元日、郵便受けをのぞく松本潤は、年賀状の束を取り出し、その場で差出人のチェック。1年ぶりに再会する見覚えのある筆跡に頬が緩む。「おんなじやりとりだけど、なくなったら寂しい」相葉雅紀にも年賀状が届き、賀詞に添えられた手書きの一文を何度も読み返し、うれしさに顔がほころんでいく。「あの人の人生に、ちゃんと私が入っていた」そして、年賀状を書きながら相手の顔を思い浮かべる櫻井翔。初めて送ってから何枚目の年賀状になるのか、思いを巡らせる。「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて」年賀状に関する5人からのメッセージは以下の通り。■大野智「年賀状って一人ひとり送る相手の顔を思い浮かべながら書くものだと思います。「この一年間どうしていたのかな」など、その思いが毎年積み重なって、年賀状を送る相手とは“一生もののつながり”になるのかな、と思います。■二宮和也今年こそは例年にない最高の一文を書いてみようと思うわけですよ。だけど、結局「今年もよろしく」ってなりますが、いいんですよ! だって今年もよろしくしてほしいわけですから。■松本潤毎年凝ったものをくれる人や、逆に毎年おきまりの一言が入っている方もいますし、どちらもうれしくて、送ってくれた人たちそれぞれ“らしい”な、と思います。あとは、家族やペットの写真が入っているものも、近況がわかるので毎年楽しみにしています。■相葉雅紀手書きで一言添えられるだけで、めちゃくちゃうれしくなっちゃいますよね、年賀状って。「お元気ですか?」って書いてあると、「元気です!」って年賀状に向かって言っちゃうくらい、たった一言でもその人とのつながりを感じるのって、すごいですよね。■櫻井翔年賀状を書く時って、過去にもらった年賀状を見返したりするじゃないですか。去年もらったもの、3年前、5年前、さかのぼって、送ってくれた人の顔と同時に、当時の記憶もよみがえって、その人との“一生もののつながり”を改めて感じるきっかけにもなるのかなぁ、と感じています。年賀状ならではの特徴なのかなと思っています。
2020年10月30日アイドルグループ・嵐の大野智と櫻井翔が29日、都内で行われた「2021年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に登場。2020年を振り返るとともに、ファンへの思いを語った。大野は冒頭、「本日は、なんと、私の母ちゃんの誕生日でございます。そんな日にこの場に立てて光栄です」と話して笑いを誘い、櫻井が「おめでとうございます」と祝福すると、「ありがとうございます」と感謝。櫻井は「今日は個人的には特に…」と、大野のように個人的な記念日ではないと伝えてから、「年賀状の販売開始ということでいろいろお話しできたらと思います」とあいさつした。新型コロナウイルスの影響で行動などが制限された今年。大野は「自粛期間中、最初の1週間くらいは本当に何もしなかったですけど、個展もあったので、3カ月ずっとこもって描いていました。個人的には絵をずっと描いて充実はできました」と、自粛生活を振り返った。櫻井は「なかなか実際に会って打ち合わせしたりお話したりできない中で、打ち合わせ・会議をメンバーとビデオ通話しながらやることもあって、新鮮でした」と話し、「メンバー5人でトークをやったときに、大野さんはちょうど作業場だったのかな? 後ろにたくさん絵が並んでいて、アーティストが今まさに作っている最中に……。そういう時間が今までなかったので、すごく新鮮な発見ではありました」と語った。また、ファンに対してどんな思いを持って活動してきたか聞かれると、大野は「本来やろうとしていたことも、なかなかできないこともあったんですけど、こうなってしまったのはしょうがないということを自分の中で決めて、5人でその中で何ができるかリモートも含めて話し合って、その中でやってきたことをたくさんできた感じではあります。まだ引き続きですけど」と思いを伝えた。櫻井は「改めて今まで実際につながっていたんだなと感じる機会が多い。テレビ番組の観覧の皆さんがいらっしゃらないとか、コンサートのお客さんがいらっしゃらないとか、実際に会うことでつながっていたんだなと痛感するとともに、逆に『ワクワク学校』をオンラインでやってみたり、紙芝居をやってみたり、そんな中でファンの皆さんからリアクションを直にいただく機会も多かったので、実際に会えてなくてもつながっていられるんだなと実感した年でした」としみじみと語った。年賀状コミュニケーションパートナー6年目となる嵐。5人が出演する新CM「つながる人」篇が、きょう29日より全国で放送される。今年のCMのキャッチフレーズは「このつながりは、一生もの。」。嵐のメンバーにはセリフがなく、年賀状を書くしぐさや読む表情、ちょっとした身のこなしで、年賀状を通じて人と人がつながっている様子を表現している。
2020年10月29日アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の活動休止までの姿を映し出していくNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第17話「アラフェス2020に向かう」が、31日16時より全世界独占配信されることが23日、明らかになった。第16話「OHNO’s Diary」と同時配信となる。新たに生まれ変わった国立競技場で、7年ぶりに開催される予定だった「アラフェス」。年頭から打ち合わせを重ねてきた、嵐と嵐のファンからのリクエスト曲で構成する“嵐のお祭り”の5月開催は、新型コロナウイルス感染拡大、そして政府の緊急事態宣言発令を受け「断腸の思い」で延期を発表。先行きの見えないコロナ禍の中、それでも懸命に「今、自分達にできる最大限」を模索し、有人・無人の両パターンでの開催を想定するなど“準備”を続ける彼らに、無情にも告知のタイムリミットが迫る。無観客で実施せざるを得ない状況を告げられ、改めて中止するか否かを問われる5人。静まり返った会議室に、櫻井の絞り出すような「やりたいなぁ…やりたい」という吐露が染み渡る…。どんなに厳しい状況にあっても、期限のある自分たちを応援してくれるファンのため、常に前だけを見て「何が最善か?」を考え尽くしてきた彼らは、こうしてこの日、関係者、スタッフ、そして何よりファンの安全を守るため、無観客配信を決断した。11月3日の「アラフェス2020 at 国立競技場』。彼らがどれほどの覚悟で、この無観客配信ライブに向かうのか? その過程と5人の想いが、この17話に克明に刻まれている。さらに冒頭では、「IN THE SUMMER」のMV撮影風景や、グラミー賞歌手ブルーノ・マーズから提供されたことでも話題になった「Whenever You Call」の音源を聴いた時の、静かにでもかなりの手応えを感じて高揚する5人の表情も切り取られている。
2020年10月23日ソフトバンク(SoftBank)が、国民的アーティストである嵐とコラボレーションした新CMを発表した。ソフトバンク×嵐、5GのiPhoneの新テレビCM「これからだ」篇がローンチデビュー当時と現在の「嵐」が初共演! CM楽曲は嵐の新曲『Party Starters』を起用。最新技術を駆使して生み出された“誰も見たことのない”映像が完成!ソフトバンクが嵐とタッグを組み「誰も見たことのない世界へ、一緒に。」をテーマに展開している話題のテレビCM。5G(第5世代移動通信システム)時代の新しいエンターテインメントの可能性に挑戦するプロジェクトの最新CMとして、“初めての5GのiPhone”の新テレビCM「これからだ」篇が、10月23日より全国で放映される。今作、一番の見どころは、最先端のCG技術を駆使してリアルに再現された、全員まだ10代だった初々しいデビュー当時の「嵐」と、すっかり大人になった現在の「嵐」が21年の時を超えて初共演するシーン。また、テレビCMと連動した嵐のスペシャルコンテンツを、5G時代ならではの臨場感溢れる視聴体験を実現するソフトバンクのコンテンツ配信サービス「5G LAB」内でも公開。今までにない音楽ライブ、スポーツ等の映像視聴が体験できる「FR SQUARE」では、今回のCM楽曲として採用されている嵐の新曲『Party Starters』をロングバージョンで楽しむことができる他、ここでしか見ることのできないオリジナルダンスも公開。ぜひ、新CMと合わせてチェックしてみて。【作品概要】ソフトバンク 新テレビCM 「これからだ」篇(30秒・15秒)放映日: 10月23日放送地域:全国出演:嵐(大野智 / 櫻井翔 / 相葉雅紀 / 二宮和也 / 松本潤)CM楽曲: 嵐『Party Starters』URL:(特設サイト)
2020年10月23日アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、 櫻井翔)が出演する、ソフトバンクによる5G iPhoneの新テレビCM「これからだ」編(30秒・15秒)が23日より全国で放映される。同CMは、ソフトバンクと嵐がコラボレーションし「誰も見たことのない世界へ、一緒に。」をテーマに、5G(第5世代移動通信システム)時代の新しいエンターテインメントの可能性に挑戦するプロジェクトの最新作。テレビCMと連動した嵐のスペシャルコンテンツを、コンテンツ配信サービス「5GLAB」内でも公開する。「5GLAB」内のFR SQUAREでは、CM楽曲で採用されている嵐の新曲「Party Starters」をロングバージョンで楽しめる他、オリジナルダンスを公開。VR SQUAREでは、視聴しているユーザーがクルーズ客船の船長となり、3Dで世界を巡る「嵐との冒険」を体験できる。さらに、23日発売の全国紙5紙の朝刊に登場する嵐のメンバーの広告のQRコードを読み取り、AR SQUAREアプリ上で新聞全体をかざすと、嵐のスペシャルメッセージと音声が出現する。複数の新聞を順に読み取るとメンバー同士が会話する仕掛けとなっており、読み取る新聞の数によっても会話が変化する。新CMは、1999年9月15日にハワイ・ホノルル沖のクルーズ客船で行われた「嵐」のデビュー会見が舞台となった。テレビカメラの前でインタビュアーの質問に応じた後、5人並んで「これからだな……おれたち」「これからだ」と希望に胸を膨らませている彼らの姿を、また別のクルーズ客船から現在の「嵐」のメンバーが懐かしそうに眺める。デビュー当時の自分たちに思いを馳せながら、21年前と同じ表情で「これからだな……おれたちも」「これからだ」と力強く宣言するCMは、最先端のCG技術を駆使しリアルに再現した、全員まだ10代の初々しいデビュー当時の「嵐」と、大人になった現在の「嵐」が、21年の時を超えて初共演となった。21年前の姿をCGで再現するにあたって、5人は事前に基礎データを取るため「リファレンス」と呼ばれる顔の表情や動きの撮影を行った。現場でデビュー会見の映像をチェックする5人は「デビュー会見の時の心境を思い出してください」という監督のリクエストに対し、「あの頃、どんな気持ちであそこにいたんだったっけなぁ」と懐かしい記憶を呼び起こす一方、「この頃の大野さん、だいぶ動いていたんだね(笑)」「あ、ホントだ!」と、楽屋などで地蔵のように動かないという大野の現在の様子と比較して、メンバー同士の会話を弾ませる。松本の「これからだな...おれたち」というセリフを受けて、他の4人が反応するシーンでは、全員一緒に「これからだ」と発声するカット以外にも、バリエーションで1人ずつのワンショットも撮影。二宮のワンショットを収録した際、監督が「相葉さん、ほんの少しだけご自身の左側に移動してください」とオーダーすると、相葉は「あ、入んないでってことね……けっこう右肩頑張ってたんだけど」と苦笑する。実は直前のテイクで、二宮の隣りにいる相葉の右肩が不自然に動いていたらしく、「良かれと思ってやったんだけどね」「(右肩で)芝居してたんでしょ」「肩で喋ってたのに」と、メンバーから一斉に慰められていた。テレビCMのラストカットとして、全員で楽しそうに笑っている様子をローアングルから捉えるエキストラカットも撮影。「ちょっと長めに回します」という指示を受けて本番に臨んだメンバーが「5G(対応のiPhone)ほしいね。どうなるんだろうね」「iPhoneだね」などと思い思いの言葉を囁き、笑い合っていたところ、監督から「もうちょいガハハっと笑った感じがほしい」という注文が入る。すかさず二宮が「大野さん!」と呼びかけると、「じゃあ、みんな笑うよ。せーの!」と大野が合図を出し、直後、今まで以上に元気な笑い声が響き渡る。しばらくして「もっかい笑う? せーの」と再び息の合った笑いっぷりを見せ、OKテイクとなった。○嵐 コメント・デビュー当時の皆さんと初共演という話を最初に聞いた時、どのような印象を受けましたか?二宮:最初というより、撮影が終わった今でもあんまり意味が分かっていませんね(笑)。これはどういうことなんだと。櫻井:作品が完成してみないとね。二宮:やっぱり技術が最新だから、追いつかないですよ。いろいろ想像を超えちゃっているから。相葉:そうだよね。実際に共演している様子をまだ見れていないもんね。二宮:そうなのよ。松本:楽しみだよね。二宮:我々が一番楽しみにしているんじゃないかってぐらい、本当に楽しみだし、あの時代の自分たちがどうなっているのかなんて、普通は見ることができないからね。未来を夢見ることはできますけど、過去を見つめ返すって、なかなかできないから。櫻井:かっこいいね。二宮:かっこいいでしょ。松本:もう一回言って、もう一回言って。二宮:やっぱり未来は...なんて言いました、私?櫻井:違う、違う。見つめ直すことは...。二宮:あれ??相葉:なんだっけ? ま、いっか。櫻井:ま、そういうことで(笑)二宮:とにかく斬新ですよね。すごいと思いました。大野:正直、デビュー当時の映像自体を見るのはそんなに久々ではないんですよね。相葉:たしかに。松本:20周年の時とか、けっこう見たもんね。大野:そうそう。去年も見ましたけど、そもそもデビュー当時の僕らと共演できるという形が取れる今の時代に、僕は正直ついていけません。松本:いやいや、大丈夫ですよ。大野:大丈夫ですか?二宮:ちゃんと共演していましたから。大野:ニノがちょっと言っていたように、まだ想像でしかないから、僕も完成が非常に楽しみです。たぶん、想像を超えてくるんでしょうね。・デビュー当時の思い出をお聞かせください。相葉:当時はガラケーだったよね。松本:違う違う。二宮:当時のケータイのエピソードじゃないでしょ。相葉:違うの?松本:当時のハワイでこんなことがあったなっていうエピソードですよね? そっちですよ。相葉:あ、なるほど、そっちか。すいません。松本:ガラケーだったとか、そういう話じゃないよ。櫻井:まぁ、よく話してるけど、ほら、ニノが船ダメだからさ。二宮:そう。俺はギリギリまで寝てたよね。櫻井:船酔いだったよね。その意味でいうと、今回の現在の映像の中で船酔いしてないでしょ?二宮:してないよね。松本:成長したね。大野:成長した。櫻井:完全体の二宮和也が。相葉:ようやくだ。二宮:揺れてたけどね、けっこう。でも、酔わなかったよ。・初の“5G”のiPhoneが誕生する噂もありますが、どう思いますか?櫻井:いや、楽しみですよ。やっぱり我々もテレビCMの撮影こそしていますけど、5Gをまだ実感はできていないので、どういう風に見られるのか。あと、5Gを想定した内容を撮影していますが、たとえばVRとか、5Gで見たらどれくらいの映像になってるんだろうとか。何かやりながら、実感を想像しながら撮影を進めているので、それが本当に体感できる日が楽しみですし、早くね、僕らもね。相葉:ねー。二宮:え、いただけるんですか?全員:(笑)。松本:え、ソフトバンクさん?二宮:あら、いただけるんですか?相葉:高いよ、だって。二宮:そうよ。櫻井:そんな日が来ないかな、なんて。全員:(笑)。二宮:5Gでね。松本:5Gは関係ないでしょ。二宮:え、5Gで届くんじゃないんですか?櫻井:とにかく体感したいですよ。二宮:たしかにね。櫻井:自分の目の前で5Gのすごさを。すごく楽しみにしています。・今回のCMで使われている新曲「Party Starters]についてお聞かせください。松本:とにかく明るい、ポップな曲になっていると思います。今年の頭ぐらいにロサンゼルスに行ってレコーディングした、思い入れの深い曲なので、楽曲としてテレビCMで使っていただけるのはすごく嬉しいです。テレビCMをご覧になる方も、曲を聴いてくださる方も、ポジティブな気持ちになっていただけたらなと思います。・「これからだ」篇にちなんで、これからファンの皆さんにどういったことを届けていきたいですか?相葉:そりゃもう、僕らの本業であるワチャワチャ楽しくふざけるっていうのを、伝えていけたら...。松本:そこを伝えるの? 歌って踊っての方でしょ。二宮:それで20年やってないよ。松本:ワチャワチャやって20年じゃないですよ。二宮:歌って踊る、の方よ。相葉:そうですね。間違えました。二宮:間違えないで。相葉:歌って踊る姿をね、見せたいと思います。松本:そっちも見せたいけどね。両方見てほしいけど。相葉:そうだよね。これからもワチャワチャしながら、楽しく歌って踊る姿を届けたいと思います。
2020年10月23日アイドルグループ・嵐が、10月28日発売のライフスタイルマガジン『Hanako』(マガジンハウス)2020年12月号の表紙と巻頭グラビアを飾る。巻頭カバーストーリーは「嵐の未来、みんなの未来」。1999年のデビューから21年。2020年はひとつの節目を迎える年。夢中で駆け抜けたこれまでの活動を振り返って、5人のメンバーはそれぞれ何を思うのか。そして、自分のため、まわりのために、よりよい明日を積み重ね続けるために彼らが実践していることを語った。5人のインタビューコメントの一部が公開された。櫻井翔「誰かの知るきっかけになるなら発信し続けたい。それが自分の一番のモチベーションなんですよね」大野智「海に釣りに出かけた時、たまにペットボトルとかが捨てられているのを見るとショックだし、悲しいよね。街を歩いていても、ゴミが転がっているのを見ると不思議に思うし、気がついたら拾うようにはしています」松本潤「今一番楽しみなのは、11月3日。デビューから21回目のアニバーサリーを迎える特別な日です。ファンの人たちに感謝しながら、乾杯したいですね」相葉雅紀「自分のためだけにはがんばれない性格だから、“誰かのために”っていう思いはベースとして変わらずに持ち続けると思います」二宮和也「個々が今の段階でどの程度実践できているのかがわかるとありがたいよね。自分はどこまでできているのか可視化されたほうが、やる気もアップしそうだから」インテリアスタイリスト・作原文子氏によるサステナブルな家具や雑貨で構築された白の世界では、撮影の待ち時間に、5人が自然とダンスの振りを確認し合う一コマにスタッフ一同ほっこり。「この家具かっこいいね」と、セットに散りばめられたアイテムにも興味津々だったという。フラワーコラボレーター・志村大介氏によるアップサイクルされた鹿のオブジェが主役のグリーンの世界では、緑で覆われた鹿のオブジェにメンバーそれぞれが選んだ花を自ら挿し、彩りを添えた。編集部は「みなさん、まったく迷うことなく挿してくださったのが印象的でした。二人のアーティストが紡ぎ出したそれぞれセットに、嵐のみなさんが入ることで命が吹き込まれていく様子は圧巻のひとこと。ぜひ本誌でその様子をお楽しみください」とコメントしている。また、編集長の田島佑氏が「この号から『もっと知りたい!』を叶える知的ライフスタイルマガジンとしてバージョンアップしたHanako。食・旅・街から少し硬派な話題まで、知的好奇心をくすぐるコンテンツへとより磨きをかけて編集していきます。その記念すべき号に、嵐のみなさんに登場して頂けたことを本当に嬉しく思います。思えば嵐のみなさんは、Hanakoの25周年、30周年記念号でも表紙を飾っていただいた“恩人”。人気連載ページ『嵐さんと一緒』も8年目を迎えています。撮影では、5人の間の飾らない自然体な関係を少しでも誌面で表現したく、できるだけ自由に振る舞っていただくことに。撮影もインタビューも完璧なそのプロフェッショナルさを改めて目の当たりにし、日本が誇るスーパーアーティストとまたこうしてご一緒できたことに感動すると同時に、これからの“嵐の未来”がますます楽しみになりました」とコメントを寄せた。
2020年10月22日