3歳の次男はお兄ちゃんが持っているものを欲しがるお年ごろ。しかし、それが時と場所によっては、かなり面倒なことになることも……。急に始まった次男のわがままに困り果てていた私に、近所の女性が声をかけてきて―!? コンビニでお買い物ワンオペの休日、子ども2人を連れて近所の公園まで歩いて遊びに行きました。その帰り道、コンビニでお菓子を1人ひとつ買うことになり、長男はコアラのチョコレート菓子、次男はペロペロキャンディーを購入。最初はそれぞれが満足していたのですが……。 突如始まった次男のわがままコンビニを出て家まで歩いて帰る途中、突然次男が「やっぱりこっちがよかった!」と言い出したのです。長男の買ったチョコレートのお菓子が欲しくなったようです。長男は自分ひとりですべて食べるつもりだったので抵抗。一つももらえないとわかった次男は泣き始め、地面に寝そべってしまい……。 するとそこに、庭の草むしりをしていた近所の女性んが様子を見に来ました。私が事情を説明すると、「ちょっと待っててね!」と言い残し、自宅に戻って行きました。 近所の女性が…戻ってきた女性の手には、なんと長男が買ったお菓子と同じものが! そして、「これ食べな」と次男に渡してくれたのです。次男の顔がパッと明るくなり、すぐに「ありがとう」とお菓子を受け取ってしまいました。 私はさすがに申し訳ないので遠慮しようかと思いましたが、最終的にはお言葉に甘えてお菓子をいただくことにしました。 普段近所づきあいがほとんどなかったので気が付きませんでしたが、こんなにやさしい方が近くにいらっしゃったなんて……。次男には困惑させられたけれど、とてもうれしく感動した出来事となりました。 イラスト/まげよ著者:鬼頭いちか
2024年03月25日皆さんは、親子イベントに参加したことはありますか?今回は「イベント中に迷子になった次男」を紹介します!イラスト:たなご。親子イベントに参加主人公が子ども2人を連れて、親子イベントに参加したときの話です。長男がバスボム作りをやりたいと言ったため、長男に次男を任せて受付に向かった主人公。受付を済ませて、子どもたちのもとへ向かうと…。次男がいない出典:愛カツ次男の姿がなく「あれ?」と長男に居場所を聞きました。しかし、長男は「知らなーい」と言うのです。主人公が慌てていると、気づいた店員が一緒に探してくれることに。周囲を探していると座っている次男の後ろ姿が見えたため、主人公は急いで駆け寄ります。すると、次男が突然でんぐり返しをしたのです。それを見た主人公は衝撃のあまり一瞬硬直するも、迷子だったことを忘れ、でんぐり返しができたことを褒めました。そんな主人公に店員や周囲の客は困惑。そんな状況にはっとした主人公は、周囲に謝罪したのでした。でんぐり返しができた次男見つかったことよりも、でんぐり返しができたことを喜んでしまった主人公。周囲の反応を見て恥ずかしくなった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月30日夏に私の実家に子ども2人と帰省したときの話です。私の実家には、長男は何度も来たことがありますが、次男は里帰り出産以来なのでほぼ初めての帰省でした。 息子に見えていたのは誰?自宅以外の場所に泊まるのも初めての次男は大はしゃぎ。夜になっても楽しそうに私の母と遊んでいました。この日はとても蒸し暑く私たちは唯一エアコンのあるリビングに布団を敷いて寝ることに。 そろそろ寝ようかと電気を消すと次男が、「怖い怖い」と泣くんです。どうやらリビングから見えるキッチンが怖いらしく、次男はキッチンを指さしながら、「誰なのあの人は!怖い!来ないで!」と泣き叫びます。あまりにも怖がるのでキッチンへ様子を見に行こうとしますが、「行っちゃだめ!ママ行かないで!」と泣いてしがみつく次男。 一体何がいるのか。私と母が不思議がっていると長男が「そのおばあちゃん、僕が小さいときからずっといるよ。」と言ったんです。それを聞いて母は、今日が祖母の命日だったことを思い出しました。ひ孫の様子を見に祖母も帰ってきていたようです。それを伝えると次男も安心したのかすぐに寝てしまいました。子どもは幽霊が見えるというのは本当なんだなと感じた出来事でした。 次の日、長男と次男に仏壇の祖母の写真を見せ、「昨日来てたのはママのおばあちゃんなんだよ。」と伝えると、「違う、この人じゃない。」と言われました。本当に誰がいたんでしょうか。未だにわかりません。今も実家には知らないおばあちゃんがいるのかと思うと帰省の度に怖くなります。 作画/加藤みちか著者:さとう しょうこ2児のママ。お散歩とカフェ巡りが趣味。
2023年11月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!間もなく次男は3歳…長男の時もこの時期に苦労していたのがトイトレ! そんな次男の現在のトイトレ進行状況は…■トイトレ長男の時に非常に苦労したトイトレ…トイレに座らせてもなかなか出来ず、おまるを使ってみたり、トイレが出来た時はシールを貼れるなどのご褒美制にしたりと色々苦労しました。しかし次男に関してはまず長男がトイレに行くのをいつも見ていたため、興味があり、2歳になるころにはトイレに座りたいと言い出し、出ないもののトイレに座る機会は多かったです。■初めての成功そんなことを繰り返していくうちにとうとうトイレで初めておしっこをすることが出来ました!一度出ると毎日1回か2回かトイレでおしっこ出来る用になり、そのうちにはうんちまで出来るように!■保育園のありがたささらには長男と決定的に違うところは、保育園でもトイトレしてもらっているところ!なんと次男は保育園では毎回トイレでおしっこすることが出来ているらしく、一番にオムツが取れると思うとまで言って頂きました! そんな長男の影響や保育園のお陰でなかなかスムーズに進んでいる次男のトイトレ。この調子で早めにオムツ卒業できるよう頑張りたいと思います!!
2023年10月22日2歳の次男とバスで移動中に起きた出来事です。静まり返った車内で、次男は最近ハマっている童謡「アイアイ」を急に大声で歌いだしてしまいました。うたた寝している乗客もいたため、焦った私でしたが……。バスで移動中、次男が突然!?私は次男を連れて、以前勤めていた会社の元同僚とランチをしたあと、帰宅するためにバスに乗り込みました。おなかがいっぱいであろう次男は、バスから見える景色に最初は興奮していたものの、どうやら眠そうな様子。 昼下がりのあたたかな日差しと、暑くも寒くもないちょうどいい車内の温度に寝落ち寸前!というところで、次男は何を思ったか童謡の「アイアイ」を大きな声で急に歌いだしたのです。 気持ちよく熱唱する次男と焦る私車内には気持ちよくうたた寝している乗客がちらほら……。 次男の声で起こしてしまっては申し訳ないと思い、私は「アリさんの声で歌おうね」「寝ている人がいるから、ちょっと静かにしようか」と声をかけまくりましたが、次男はまったく聞く耳を持たず。ノリノリで歌い続ける次男に、私は焦り始めました。 ほかの乗客の思いがけない反応!最初は黙って次男の歌う「アイアイ」を聞いていた乗客の皆さんでしたが、私たちの前の席に座っていた白髪の高齢の女性がこちらに振り向き、手拍子をしてくれるではありませんか。 通路を挟んで隣に座っていた女性もニコニコ笑顔で「じょうず〜」と言いながら手拍子をしてくれていました。次男が歌い終わったあとは、バスの中でなんと拍手が! 次男はそれはもうご満悦といった表情で、とてもうれしそうでした。 私は反応してくれた方や拍手をしてくれた方に向けて、頭を下げてお礼をしました。次男が歌い始めたときはどうなることかと思いましたが、ほかの乗客の皆さんのやさしい反応の数々に、とても心があたたかくなった出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:鬼頭いちか
2023年09月25日長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。次男が突然38度の熱を出し小児科を受診すると、すぐさま入院することに。突然ママと離れることになった長男は、「大丈夫だよ!」と納得してくれたのですが……。生後2カ月の次男が発熱長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。長男は幼稚園に通っており、よく風邪をもらってきては、熱を出していました。この日も長男は風邪をひいており、少し鼻水が出ていたので、次男にうつっては困ると思いお風呂を別々にしたり、部屋の中でもなるべく離れて過ごさせたりしていました。 ですが授乳中、次男の口の中がいつもより熱く感じた私は嫌な予感がし、すぐに検温をしました。すると予想通り、次男は38度の発熱。部屋が暑いのかもしれないと、室温や次男の衣服を調整し、再度検温したもののやはり38度に変わりはありませんでした。 次男が入院することに……この日はたまたま夫も仕事が休みで自宅にいたので、長男を夫に預け、私は次男とともにすぐさま小児科を受診しました。すぐに血液検査もしてもらいましたが、結果を見ても特に異常なし。 恐らく風邪でしょうと診断されましたが、まだ生後2カ月なので、このまま入院するように言われました。次男の体調はもちろん心配なので、入院するほうが安心だと感じる反面、急に離れることになった長男のことが私は心配で仕方ありませんでした。 突然、泣きわめく長男入院が決まってすぐ夫に連絡をし、長男にも電話で事情を話しました。すると長男は「大丈夫だよ! パパと待ってるよ」とすんなり納得してくれた様子。その後夫は長男とともに、次男と私の荷物を持って病院へ来てくれました。そのまま面会時間ギリギリまで一緒に過ごし、夫が長男を連れて家に帰ろうとしたときのこと。 私はエレベーターの前まで見送り、夫と長男はにこやかに手を振ってエレベーターに乗っていきました。ですが突然、エレベーターの中から長男の泣き声が。エレベーターはもう1階についており、私は5階にいたのですが、それでも聞こえてくるほどの声で長男は泣いていました。 寂しい思いをさせてごめんね長男の泣き声はどんどん遠くなっていったので、夫がなんとか連れて帰ってくれたのだなと私は部屋に戻りました。すると次は外から長男の泣き声が聞こえ、ふと窓から外を見ると、駐車場で「ママと離れたくない!」と泣き叫ぶ長男の姿が。 お兄ちゃんといってもまだ3歳、突然私と離れることになって寂しくないわけがないのに、私の前では我慢していた長男を想うと、本当に「ごめんね」という気持ちで私も涙が止まりませんでした。 その後、夫はなんとか長男をなだめて連れて帰ってくれました。帰宅してからは長男も覚悟を決めたようで、自らおにぎりを作ったり、普段家事をしない夫を助けたりと、とても頼もしい存在だったようです。次男は3日で無事に退院。長男には寂しい思いをさせましたが、成長した長男の姿を見ることができたことをうれしく感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年09月24日中学2年生で反抗期真っただ中の次男と、更年期に突入した私。お互いにイライラし、ちょっとしたことで口論になり、物が飛び交うこともしばしば。次男は相手の気持ちを考えない発言も多く、「私、次男に嫌われているのでは?」と感じることもありました。ですが、ひょんなことから次男の私に対する気持ちがわかり、とてもうれしかった出来事をお話しします。★関連記事:更年期の私と反抗期の息子。お互いにイライラする中で見つけた心を安定させる1つの方法とは次男から嫌われていると思っていたら…反抗期真っただ中の次男にイライラ反抗期真っただ中の次男は、学校や友人の話をしないのはもちろん、学校からの手紙は出さない、勉強はしない、部活は行かない、ゲームとYouTubeざんまいの日々。つい「手紙出して」「部活は?」なんて声を掛ければ、「うるさいな」「わかってるよ」「黙ってて」と、これぞ反抗期という言葉が返ってきます。これだけでも私はイライラするのに、次男は人の気持ちを考えない言動が多く、自分の主張が受け入れられるまでしつこく言い続けるタイプ。屁理屈をこねる次男に私のイライラは増すばかりです。一方、次男としても、いくら主張しても私に受け入れられないのでイライラが増すようでした。お互いイライラすることが多く、ちょっとしたことで口論になるので、できるだけ口出ししないようにと我慢の日々。幸い?クソババァとは言われないものの、次男に嫌われていると感じることが多く、関わり方に悩むこともありました。「子どもが私を探している」と会社から電話そんなある日、私はギックリ腰になり、仕事帰りに近所の接骨院へ行くことにしました。接骨院で1時間ほど治療をしてもらい、会計を待っている間にスマホを見ると着信が10件もあり、びっくり。とりあえず会計を終わらせ接骨院を出ると、会社から電話があり「お子さんがあなたを探しているよ」と言われ、またびっくり。「なんで?」と思いながら家に電話しようとしたとき、今度はひとり暮らしをしている長女から電話がありました。私が帰ってこないので、次男が心配して探しているということでした。慌てて家に帰ると、目を赤くして涙を浮かべている次男がいました。「接骨院に行ってから帰るから遅くなるって言ったよね?」と言うと「あっ、言っていたかも……」とバツが悪そうにする次男。在宅での仕事を終わらせて2階から下りて来た長男にも「接骨院に……」と繰り返すと、こちらも「そういえば言っていたかも」とバツが悪そうな顔をしていました。前日の夜に「接骨院に寄ってから帰るから遅くなる」と伝えたのに、2人ともすっかり忘れ、私が行方不明になったと思って探してくれたそうです。事故に巻き込まれたかも…と思い捜索2人によると、帰宅が遅くなるときは連絡があるのにその日はなく、なかなか帰ってこないので私に電話をしたそうです。電話をしても出ないし、折り返しもない。スマホのGPSで探すと、自宅の近くにいるはずなのにいつまでも移動しない。これはおかしいと思った次男は、在宅で仕事をしていた長男に相談したそうです。長男はそのうち帰って来ると思ったそうですが、何度電話しても出ないし、次男があまりにも心配していたため、一緒に探すことに。「仕事で遅くなったのかもしれない」と会社に電話をしようとしたものの、会社の名前も電話番号も知らない2人。家中を探して私の給料明細を見つけ、電話番号を調べて連絡したそうです。会社に電話するといつも通りに会社を出たと言われ、「事故に遭ったかも」と不安になり、ひとり暮らしをしている長女にも連絡したらしいのです。実はこの数日前、出勤途中で事故に遭遇し、危うく巻き込まれるところだった私。「いつ事故や事件に巻き込まれるかわからないよね」という話をしていたので、「本当に事故に巻き込まれたかも」と不安になり探してくれたようでした。まとめ次男だけでなく長男までもが私の話を聞き流していたため、行方不明事件になってしまいましたが、いつも反抗的な態度の次男が私のことを心配して探してくれたことはうれしかったです。この件以来、少しですが、次男が私の話に耳を傾けてくれるようになり、「後でやるから」「ちょっと待って」と、以前より少しだけ柔らかい言葉が返ってくることが増えました。時々心ない言葉を言ってくることもありますが、「次男は私が大好き。かわいいところもある」と自分に言い聞かせ、言い争いにならないように気を付けています。まだ続くであろう反抗期。なんとか受け流しつつ、良い距離感を見つけたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/谷 海(47歳)おもしろおかしく生きるのがモットーのシングルマザー。
2023年08月05日私は4歳の長男と、2歳の次男を育てています。普段は仲が良く穏やかな兄弟ですが、おもちゃの取り合いなどで喧嘩をすることもあります。喧嘩になったとき、よほどのことでなければ私は2人の間に入らず、声掛けだけして見守っているのですが、次男が長男に譲る回数が多いことが少し気になっていました。そんなある日、思わぬところで次男の本音を知ることになったのです……! おもちゃを譲る次男がある日…子どもたちが同時に同じおもちゃで遊ぼうとして取り合いになったとき、次男がおもちゃを手にすると、長男は泣いたり怒ったりしてしまいます。そんなとき、私は「順番に使おうね」「こっちにも別のおもちゃがあるよ」と2人に声を掛けるのですが、そうすると次男が長男におもちゃを譲ってしまうことがよくありました。 「順番だから後で貸してあげたらいいんだよ」と私が言っても、次男はそのおもちゃを諦めてしまいます。「譲ってあげてやさしいね」と次男に声を掛けながらも、その回数が多いことが私は気になっていました。 ある夜私は、寝ている次男が寝言で「僕の!」と怒っているのを聞きました。一瞬のことでしたが、別の日にも同様の寝言を聞いて、「次男は本当は我慢しておもちゃを譲っていたのかも」とはっとした私。思わず「気付いてあげられなくてごめんね」と寝ている次男に謝りました。 それからは、次男が長男におもちゃを譲ろうとしても、私は「順番だから先に使っていいよ」と止めるようにしています。また、長男にも「泣いたり怒ったりするんじゃなくて、貸してって言って順番を守ろうね」と伝えました。 現在もおもちゃの取り合いをすることはありますが、長男も次男も「貸して」の声掛けと、「いいよ」または「後でね」というやり取りがじょうずになってきました。次男の寝言もあれ以来聞いていないので、やはりあれは次男の抑圧された思いが寝言として現れたのではないかと思っています。私は次男の我慢に気付けなかったことを反省して、もっとよく子どもたちの様子を見るよう心掛けています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:香川えりか
2023年06月30日小学校では、板書ができないのでノートは真っ白Upload By スガカズ発達障害のある次男は4月から通常学級の中学校に進学しました。私は次男が小学校のときから、次男の学習面に対する心配がありました。なぜなら書字に対してかなり苦手意識があり、学校ではノートをとらないからです。読字も本人が嫌がるため、学校の教科書以外で本を読む機会はほとんどありません。プリントやテストなどは本人の調子がよいときには取り組むことができますが、白紙の解答用紙を見続けると、やはり心配になります。文字(漢字)を見ながら正確に書き写すことはできるのですが、「目の往復運動が疲れる、書き間違いを直したくない、文字の読み書きをする必要性を本人が感じていない」などの理由から、家庭でも書字を含んだ学習は難しいです。1日の中で、机に向かうことができる時間は10分~20分。宿題という「きっかけ」があるから机に向かう訳ですが、想定以上の時間がかかると、途端に機嫌が悪くなり、続行は難しいです。そのため一度習った漢字は定着せず、ぼんやり理解している状態で授業がどんどん進んでいきます。そして、それは国語だけではなくほかの教科でも同じようなことが言えます。小6では、本人のレベルに合わせた宿題を、先生の了承をいただいた上で取り組ませていました。Upload By スガカズ中学校選び、特別支援教室に入室する準備、合理的配慮の準備Upload By スガカズ中学校では学習の難易度がグッと上がりますし、自立を求められるため、発達障害のある子どもが小学校のときと同様の配慮をしてもらうことは難しいとよく耳にします。そのため私は、「次男の中学校生活が、楽しいものでありますように」と願いながら、1年間進学の準備をしてきました。配慮を得るためにはまず「できるだけ本人の特性に合った学校を選んだほうがよいのではないか?」と考えました。近隣に、特別支援教室の拠点校(A校)がありました。そこは、1学年あたりの生徒数が100人以下の学校で、1学年あたり2〜3クラスで構成されています。そのため、環境がガラリと変わる中学校生活の中で、比較的落ち着いて過ごすことができるのではと思いました。また、特別支援教室の職員室があり、巡回していたとしても週2日は先生がいるようでした。何かトラブルがあった際に本人の居場所を確保しやすそうですし、私自身も特別支援教室に連絡をしやすそうだと思いました。中学校卒業後の進路についても、拠点校であれば発達障害のある子どもがどのような進路を選んだのか前例が聞きやすいのかもしれないと思いました。実は、次男本人はもともと、別の中学校(B校)に行きたいと言っていました。ですが、生徒数が多く、生徒への目が行き届いているのか首をかしげる噂も多いです。また、なぜその中学校がいいのか尋ねると、次男がその中学校に行きたい理由が「何人かの友達に誘われているから」といったものでした。私が頭を悩ませていると、同じ小学校に通う息子の親友(発達に凸凹がある男の子)のママも、私が希望するA校に子どもを通わせたがっていることを知りました。そこで、親友のママと話し合い、次男と親友が同じ中学校に通うように働きかけました。ただ、いくら環境が本人に合っていそうでも、本人自身が納得していないと、中学校で何か問題にぶちあたった際に親子の信頼関係にひびがはいってしまうかもしれません。「オレは違う中学校に行きたかったのに、お母さんに勝手に決められた」と言われたら私は何も言い返せなくなると思います。まず私は、A校とB校の特徴を次男に説明することにしました。また、私自身が中学校生活を送った際の経験も話しました。小6のころには次男自身、「自分は発達障害がある」ことを理解していたからなのか、意外にも私の話に耳を傾けてくれました。私の話を聞いてしばらくして、次男は「親友がA校に通うのならいいよ」と言いました。親友も同様に「次男もA校に通うならオレも通いたい」と言いました。こうして、無事に拠点校である中学校(A校)に決まりました。小学校で特別支援教室に入るときと同様に、準備をしました。説明会、体験、判定会議などを経て、無事に12月初旬に特別支援教室の入室許可を得ることができました。ただ、その時点でA校(通常学級)からは中学校の決定通知書が来ていなかったので、本当に通えるのか分からず、12月末に通知書が届くまでは心が落ち着きませんでした。療育センターの小児精神科医に相談しました。WISCのほかに読み書きスクリーニング検査、言語療育(読み書きトレーニング)も通いました。読み書きスクリーニング検査の結果と過去の経験をもとに支援の内容を簡易的な書面にしました(具体的すぎたり、長い文章だと通常学級の先生にとって負担になるのではないか。また、細かく指摘することで、私自身も思うようにいかなかったときに学校に不信感を抱いてしまうのではないかと思ったため、あえて簡易的にしました)。また、医師から学習障害の診断書もいただき、事前に学校に相談することにしました。中学校の先生と事前面談通常学級で過ごすために事前に次男の特性の共有と、可能ならば合理的配慮をお願いしたいと思い、入学式の前(4月頭)に面談をさせてもらうことになりました。事前面談で、小学校に就学してから今まで受けた検査の結果、診断書、特別支援教室の連絡シート、個人で書き起こした書面を持参し、過去の体験を交えて共有しました。・上下関係があると感じるような高圧的な関わり方は避けてほしいこと・自分のイヤな気持ちや、行動の理由を言葉に説明することが苦手で、クールダウンが必要なので、トラブルがあった際には、時間をおいて可能であればあとで聞き出してほしいこと・本人自身、怒ってしまう性格を中学校生活できちんと直したいと思っているので、それについては頭に留めて(仮に怒ってしまったとしても、本人が怒りたくて怒っているわけではない)いただきたいこと・小学校では、文字を書かないが耳で聞いて授業の内容を概ね理解できていたこと・板書をしていなくても注意しないでほしいこと・板書が難しい場合、黒板の内容を写真で撮りたいこと・課題は可能であれば取り組ませるが、現時点では難しそうなので、基本的には静観してほしいことUpload By スガカズ通常学級の先生(のちに、次男の担任の先生だと判明)と、特別支援教室の先生(主任と次男の担当の先生)と4人で面談ができ、情報共有や理解を円滑に行うことができました。また、配慮についても了承していただけました。わが家の場合はスムーズにいったけれど…Upload By スガカズ中学校との事前面談が終わってから、安堵の思いで「事前面談で理解してもらえた」ことを他者に共有したことがあります。その際に改めて感じたこととしては「地域や学校によって対応がまちまち」であること…。次男の中学校は拠点校なので話が進めやすかったのも理由の一つかもしれませんが、拠点校といっても、別の地域では理解してもらえなかったというお話も伺いました。私たちは子どもたちの環境を模索しますが、普段(子どもが学校に通っている間)は遠くから見守っている側です。教育現場では、「だれもが平等に教育をうける権利がある」としながらも、人手不足や自治体の予算など、さまざまな理由から実現が難しいというお話もうかがいます(合理的配慮を受けることが難しい環境があることも耳にします)。わが子を思って同様に行動したはずなのに、同じように支援が受けられないことはやはり同じ親としてはつらいものがあります。次男よりも若い子どもたちのうち、1人でも多くのお子さんの学校生活が、楽しいものでありますようにと願わずにはいられません。執筆/スガカズ(監修:新美先生より)中学校への進学に際しての準備について詳しく教えてくださりありがとうございます。思春期真っただ中の中学生は、自分のことは自分で決めるということを尊重していくことが大事です。とは言え小学校から中学校へは環境が大きく変わり、子どもにとっては中学校は未知の世界です。保護者として必要な情報収集をして、中学の環境の選択に際して本人に、進学先のメリットデメリットや、小学校との違いを本人がイメージしやすいように説明することで、本人が理解して納得して自己選択するというプロセスがとても大切になりますね。スガカズさんが記事でご紹介いただいたように、大人が良かれと思って勝手に進学先を決めずに、丁寧に説明して、ご本人が納得して中学を決められたのは良かったですね。理解のある担任に恵まれたことも事前の情報収集が功を奏した結果と思われました。記事の末尾のご意見のように、地域差や学校間差(人による違いも含めて)は残念ながらよく聞きます。それでも、こういう合理的配慮があると、このようにスムーズに生活できたという好事例を公表していただき、実績が積み重なることで、どこの学校でも、どこの地域でも、よいやり方を取り入れていこうという風潮がどんどん広まることにつながると信じています。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月25日保育園に通う3歳の次男は、年少さんになってから保育園で支度や着替えなどを自分で挑戦しているそう。ある日、お迎えに行くと、保育士さんから「実は、次男くん汗だくだったんです!」と言われました。なんと、次男は予想もしていなかったことをしていたのです……。 半袖、長袖で悩んだ結果…次男は生後10カ月から保育園に通っています。だんだんできることが増え、4月から年少クラスに進級。このクラスでは、朝の支度や着替えは自分でさせて、保育士さんの助けを借りながらも基本的には「自分でできる!」を伸ばしていく方針になると言われていました。 普段はTシャツの上から園服を着て、寒い日はその上からさらに上着を着て登園しています。また、着替えは毎日トップスとボトムス、肌着の1セットを持っていくのですが、朝と日中の気温差が激しい日は、トップスに長袖と半袖のTシャツのどちらを持っていくべきかと悩むことがありました。私は、悩んだとき次男がどちらを選んでもいいように、長袖と半袖のTシャツを1枚ずつ入れることにしました。 次男がとったまさかの行動ある日、お迎えのときに「次男くん、汗だくだったんです!」と担任の保育士さんから話がありました。私は「暑かったら半袖でもいいかと思い、半袖と長袖の両方入れておいたのですが……」と言うと、「そうなんですが、次男くんいつの間にか両方着ていて、1枚脱がせました」とのこと。 なんと、次男はどうやら持ってきた着替えを全部着なければいけないと思ってしまったようなのです! 私は次男に「今日は2枚とも着たら暑かったやろ? どちらか1枚でよかったんだよ」と説明をしました。 朝晩と日中の気温差が大きいときは上着で調整することもありますが、室内だと半袖1枚でいいこともあるので難しいものです。改めて子どもが自分で気候に合わせた衣服選びをすることの難しさを感じました。次男は「今日は暑い? 寒い?」と聞いてくるようにはなりましたが、念のため、お着替えセットの中身を保育士さんと次男に共有するようにしています。また、次男に衣服についての考え方や選択の仕方を自然と伝えていけるよう「今日は寒いからこの上着を着ようか」「暑くなりそうだけどどれを着る?」とコミュニケーションをとることを心がけています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月25日2歳半の長男は、生後7カ月の次男の離乳食に興味津々。私が次男の離乳食をテーブルの上に用意していると、知らないうちに椅子に座ってその離乳食を勝手に食べてしまうのです。落ち着いて次男に離乳食を与えられず、毎回邪魔をする長男に私は「弟のでしょ! 意地汚いからやめなさい!」と叱っていました。しかし、夫の言葉であることに気づき、猛反省したのです……。離乳食が食べたい長男次男の離乳食を始めたときから、長男は次男の離乳食が食べたくて仕方ありません。最初は、普段から自分の要求を口に出したり態度に出したりすることがないため、「おなかがすいているのかな」と思い、離乳食の時間帯になると長男にパンや軽食を与えたり、長男の食事の時間に合わせて離乳食を次男に与えたり工夫をしました。 しかし、長男は次男の離乳食が欲しいようで、自分の食事が目の前にあるにも関わらず次男の離乳食を欲しがってぐずりだす始末。私は落ち着いて次男に離乳食を与えることができないほどでした。 夫の言葉長男がさんざん自分の食べたい物を食べても次男の離乳食を欲しがり、離乳食介助が落ち着いてできない私は苛立ちがつのりました。「いっぱい食べたでしょ! 人の物を欲しがらないの!」と長男に叱ることも増え、どうしたらゆっくり次男に離乳食を与えられるのか悩み始めました。 そんな私の姿を見て夫は、「長男は自分が離乳食を食べていたときのことを思い出して味が懐かしいんじゃない?」とちらっと言ったのです。私は我に返る思いでした。 大満足の長男を見て夫の言葉を聞いてから私は、「離乳食なんておいしくないのに、人の物ばかり欲しがるなんて良くない」と勝手に長男の行動を否定していて、気持ちをわかってあげることができていなかったことに気づいたのです。 それから、離乳食を少し多めに作っては、離乳食の時間帯に長男にも少し与えるようにしました。すると、長男は大満足の笑顔で少量の離乳食をゆっくり味わうように食べていたのです。私はそんな長男の姿を見ると愛おしくてたまらなくなりました。 自分の物があるのにもかかわらず、人の物を欲しがる長男を「意地汚い子」と私は勝手に決めつけて叱っていたことに気づき反省しました。まだ小さい長男が赤ちゃんのときのことを思い出し、懐かしみながら幸せそうに離乳食を楽しんでいる姿を見て、私は「感情を決めつけて叱りつけてはならない」と改めて学びました。今後も、長男の心の成長を尊重しながら育児を楽しんでいきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年06月11日次男の反応に驚き安田美沙子さんは2014年にデザイナーの下鳥直之さんと結婚し、2017年5月に第一子となる長男を、2020年2月に第二子となる次男を出産。日々、2学年差の兄弟の子育てに奮闘しています。この春から次男は長男と同じスクールに入園し、兄弟そろって通園しているよう。次男はこのところトイレトレーニングに励んでいるようで、安田さんはInstagramで 「次男、1回だけトイトレ成功しました」と報告しています。まだトイレで用を足すことに慣れていないこともあり、「おうちで、いきたい!を3回くらい繰り返して。。本人もどうしたらいいのか分からない様子」だったという次男。しかし、「カウントダウンしてみたら」見事成功したといいます。このことにいたく感動したという安田さん。早産でNICUに入っていた時期もあったという次男の成長ぶりに、感慨もひとしおですね。「できたね〜!!」と褒めながら、思わず泣いてしまったそうですが、それに対する次男の反応はとても意外なものだったようです。「『いまでたね!!』と次男もウルウルしていて。。え?本人も感動して片目から涙出てる!?と驚きましたもらい泣きなのか、ほんとに泣いたのか、偶然なのか。。」(安田美沙子さんオフィシャルInstagramより)これまでできなかった「トイレで用を足す」という経験を通して、次男もなにか感じるものがあったのかもしれませんね。その後はまだトイレトレーニングに苦戦しているようですが、「先生方にも助けられながら根気強くやりたいと思います」と綴っていた安田さん。子どものペースに合わせながら、少しずつ進めていければいいですね。トイトレの進み具合は個人差が大きいトイレトレーニング中の子どもは、用を足すタイミングがつかめなかったり、まだトイレに行く習慣がついていなかったりすることから、おもらしをしてしまうことも珍しくありません。子どもとしても、うまくできなかったという自覚はあるので、傷ついてしまうこともあります。外出先や、慌ただしいタイミングでおもらしをしてしまったとき、つい怒ってしまうこともあるかもしれません。しかし、失敗を責め立てるような言葉を伝えるより、今できたこと(1人でトイレに行った、行こうとは思っていた、もう少しでできそうだった など)にフォーカスして、子どもの自尊心をそっと支える声掛けをしてあげましょう。トイレトレーニングの進み具合は個人差が大きいもの。焦らず、それぞれの子どものペースに合わせて取り組んでいけば大丈夫です。
2023年06月09日次男くんの耳の治療のために、母と一緒に付き添いで来た長男くん。次男くんが両耳の検査を受けている様子を見ると、「右耳って聞こえないのに、時間の無駄じゃない?」の衝撃のひと言。忍者ママさんはとりあえず、長男くんに聴力検査を受けさせますが……。右耳が聞こえないという長男。聴力検査をおこないましたが、まったくボタンを押す様子はなく……。 長男の検査の結果は… 検査の結果、長男の耳がまったく聞こえていないことが判明。 これ以上の検査はその病院では難しいと、大学病院で検査を受けることに。 検査を終え、医師からは 「右耳は完全に聞こえていませんね。そして、これからも聞こえることはないでしょう」とはっきり言われ、「高度難聴」との診断を受けた。 長男くんの右耳が完全に聞こえていないことが判明した忍者ママさん。そして、長男くんは「高度難聴」という診断を受けました。 当時、まだ6歳だった長男くん。ひとりで耳の検査を受けている長男くんの姿はかわいそうだったと感じた忍者ママさんですが、病院の検査は大人でも怖いもの。それを子どもがひとりで薄暗い部屋で検査を受けているのは、お母さんは心配になりますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2023年06月02日次男くんが中耳炎のため耳鼻科に通っていた、ある日。次男くんの検査の様子を見た長男くんは驚きの言葉を言い出しました。次男の中耳炎を治療するため、長男も連れて3人で耳鼻科に通っていたある日……。 長男の衝撃の事実 次男が耳の検査をしている様子を見て、 「なんで両耳するの? 時間の無駄じゃない?」と言い出す長男。 一瞬、「長男の冗談か?」と疑いましたが、とりあえず検査をしてもらうことに。 しかし、長男は聴力検査のボタンを押す様子はなく……。 ◇◇◇ 次男くんの付き添いで来ていた長男くんでしたが、思いもよらない事実が判明しました。いきなりの長男の発言に少しパニックになった忍者ママさん。 長男くんのいきなりの発言に戸惑った忍者ママさんですが、みなさんも子どもの発言で、事実なのかわからなくて焦った経験はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2023年06月01日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。想像以上のレベル!上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、まったく太刀打ちができません。まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。自分が最強だと思っているであろう、態度…。いつも私たち家族を、振り回してくれます。身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない!毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロにも~! とにかくかわいい!それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。ひどいことをされても、にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。愛情が爆発しています。この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。今まで長男は、私が次男を抱っこしていると私に寄ってきて同じように「抱っこして!」と、次男に対して嫉妬しているような行動がありました。さらに、幼稚園に通うようになってからの長男は、赤ちゃん返りのような行動をとったり、次男の真似をするようにもなったのです。ついつい、私は「お兄ちゃんなんだから」と叱ってしまいます。するとぐずって泣き出す長男。そのとき、私はあることに気が付きました……。 赤ちゃんの真似をする長男長男は次男の真似をしてお尻歩きをしてみたり、次男が赤ちゃん言葉でしゃべっていると長男も「あー、うー」と話し始めたりする行動が見られました。私は長男が笑って楽しんでいるので「次男と遊んでいるのかな」という程度に思っていました。 しかし、私が次男の食事介助をしていると「ぼくも!」と言ってきたり、おむつ交換をしていると、長男も次男と同じように寝転んで私におむつ交換をねだるようになったのです。 長男にイライラする私私は、成長して自分でできることが増えていた長男を喜んでいたのに、赤ちゃん返りのような行動をする長男にイライラするようになりました。そして、ついつい「自分でできるでしょ! 自分でやりなさい」と叱ることが増えていったのです。 しかし、私が叱っても長男はぐずって泣いてしまう始末……。そのとき私は、「長男はかまってほしいのかも。幼稚園でも頑張っているし、私にもっと甘えたいのかもしれない」と気づいたのです。 長男への対応を変えてみる注意してばかりで長男への配慮が欠けていたことに気づいた私は、「幼稚園で頑張っているもんね」と長男の行動や訴えをできるだけ受け止めるようにしました。また、長男を信頼して簡単なお手伝いを任せるようにし、できたら思いっきり褒めるようにしてみたのです。 そうすると、長男は赤ちゃん返りのような言動が減り、喜んでお手伝いをしてくれるように。私はこの経験から、子どもはとてもセンシティブだから、長男にも次男と同じように愛情が伝わるように接してあげないといけないのだと学びました。これからは長男にも次男にも同じように愛情を伝えていきたいと思います。 私は3歳半になって成長した長男が、次男と同じような行動をして戸惑っていました。しかし、3歳半でもまだまだ幼児でママに甘えたい時期。私はしっかり長男のことも見守って、いっぱい愛情を与えてあげないといけないということを学びました。これからは、長男とちゃんと向き合って、一緒に過ごす時間を1日の中で作っていけたらと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月12日私には3歳3カ月の長男と1歳2カ月の次男がいます。つい先日、次男が歩けるようになりました。まだよちよち歩きなので外では歩かせたことがなかったのですが、お散歩に行くと下におろしてと暴れます。そのため、長男が歩き出したくらいのときに履いていた靴を履かせることにしたのですが……。 長男のお下がりの靴がピッタリだったので長男は歩くのが遅めで、12cmのファーストシューズを購入していましたが、あまり履くことはなくしまったままにしていました。私は何でもすぐにメルカリで売ったり人にあげたりしてしまうのですが、下の子が生まれたらお下がりにできるかもしれない……と取っておいてよかったなぁと改めて思ったものでした。 そして、次男にそのお下がりの靴を履かせてみると、足の指部分もきつすぎずブカブカすぎずピッタリだったので、私は内心とても喜び次男に履かせたのです! 毎日お下がりの靴でお散歩に行く日々次男は相変わらずお散歩が大好きで、毎日外に行きたい!と自分の靴を持ってくるようになりました。私は何の疑いもなく毎日その長男のお下がりの靴を履かせていたのですが、1週間ほど経ったときに足に大きなマメができていたことに気付いたのです! とても痛そうだったのでびっくりしました。 次男自身は痛そうな素振りをしなかったので気付きませんでしたが、そういえば足のサイズを測ったことがなかったなぁと思ったのです。長男の靴を買うときはお店でサイズを測ってから購入したのですが、次男は私が勝手にピッタリだと決めつけてその靴を履かせていました。 お店で足のサイズを測ってもらうことに私がピッタリと思っていても、次男にとっては足のサイズが合っていなかったのかもしれません。また、洗ってから保管していたので12cmより縮んでしまった可能性もあります。私がお下がりでいいや!というケチな考えなあまり、次男に痛い思いをさせてしまいました。 そして、そのあと改めてお店へ行って足のサイズを測ると12.5cmがピッタリだったのです! たったの0.5cmであっても、赤ちゃんにとっては大きな違いなんだと実感しました。 長男のお下がりの靴を次男に履かせてマメができてしまいました。その後絆創膏を貼っていたら自然に完治したのですが、申し訳ないことをしたなと思っています。私が思うピッタリサイズと、お店で測る足のサイズは違うと知ることができました。洋服などのお下がりは多少の大小は構わないと思いますが、靴のお下がりには気をつけていきたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/あんこママ監修/助産師 REIKO著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2023年01月31日現在8歳となる次男と末っ子の長女は2歳差の兄妹です。昔からいつもケンカばかりで、特に次男は妹に対して日々いじわるばかりしています。しかし、いざとなったら頼りになる、やさしい一面も持っているのです……!妹に対する次男の振る舞い方とは?長男と次男の年の差は5歳。年上の長男が次男に譲ってあげることが多いので、長男と次男は基本的にケンカにはなりません。しかし、次男は妹に対していじわるばかり。妹が遊んでいるおもちゃを奪ったり、妹が失敗したときには「やーい、やーい」とはやし立てたりすることもしばしば。さらに次男は、カッとなって妹を叩いてしまうこともあります。 一方、娘はとても甘えじょうず。娘が私や夫、長男に甘える姿を見て、次男はヤキモチを焼いているのかもしれないと思い、私は積極的に次男とスキンシップをとるように努めていますが、状況の改善には至らず困っていました。 妹のピンチ!いじわる次男の対応は?ある日、家に溜まった段ボールを回収施設へ出すため、車で出かけたときのことです。娘と次男は後部座席に座りました。段ボールは大量でトランクだけでは載せきれず、座席の間にも立てかけて積み込むことに。 子どもたちの前を避けて積んだのですが、車がカーブを曲がった瞬間、紐で束ねた段ボールがチャイルドシートに座っている娘のほうへ倒れてしまいました。段ボールは重いため、娘は自分でどけることができません。もちろん私は運転中で対応不可。すると、次男が小さな体で段ボールを持ち上げて、どけてくれたのです。 本当は妹思いの心やさしいお兄ちゃんまたある日、庭で遊んでいるはずの娘の姿が、部屋の中からは見えなくなったことがありました。普段から家の敷地からは出ないよう娘に指導していた私。娘は言いつけを守り、家の敷地内に限って遊んでいたので、私はさほど心配しているわけではありませんでした。 しかし、次男は私の「あれ、どこに行ったかな?」の独り言を聞いて、遊ぶ手を止めて何も言わず庭へ。次男はしばらくすると部屋に戻ってきて、何事もなかったかのように遊び始めました。次男は妹を心配して庭へ確認しに行ってくれたのでした。 兄妹ゲンカが多く、妹に対していじわるばかりする次男ですが、妹を心配する気持ちはきちんと持っており、やさしい一面を垣間見ることが度々あります。普段はいじわるな次男でも、いざとなったら頼もしいお兄ちゃん。やさしい子に育ってくれていることに対してうれしく感じています。ただ、きょうだいの中で真ん中の子どもは親にかまってもらう時間が少なくなってしまう傾向にあると思うので、次男に愛情が伝わるようなコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:福田ひろみ2男1女の母。3人の子どもはそれぞれ12歳、8歳、6歳で、性格は三者三様。頑固でワガママな真ん中っ子の対応に苦戦しつつ、夫は単身赴任中につき、ワンオペで子育てしている。
2022年12月17日接客業に従事している人は、時に客から理不尽なクレームをいわれることがあります。怒声を浴び、ストレスを感じることは少なくありません。月野まる(maru_tsukino)さんの次男は、アルバイト先のピザ店でよく理不尽なクレームをいわれていたといいます。そのクレームに対する次男の考え方に、月野さんは感心しました。客は、千円札でお釣りを渡されることに、怒っていました。その場でなんとかやり過ごした次男。ですが、数時間後に電話がかかり、客から5千円札を届けるよういわれます。届けに行くと、待っていたのは客からの説教。一連の話を聞いていた月野さんが、次男に「よくそんなの耐えられるね」というと、このように返ってきました。こういう理不尽な時は、とにかく「すみません」を心を無にして連呼する。時間が過ぎるとそのうち向こうも飽きるから。どんなに相手が怒っていても、その人はそういう喋り方の個性だと思って、内容だけを聞いていればいいんだよ。次男は、「客が怒った喋り方をしているのは、その人の個性だから」と考えているようです。個性だと思えば、怒っているのも仕方ない…そんな考えは、人々の心に届き、反響を呼びました。・こういう客、いる!本当に忙しかったらわざわざ電話で呼ばないから、ただの嫌がらせだと思う!・まだ若いのに、その境地に至ったのは本当に素晴らしい!・次男の行動に、私は5千円をあげたくなりました!また、髪の毛を派手に染めることで、客に付け入る隙を与えない雰囲気を出すのも1つの手だという次男。クレームをいってくる客をどうとらえ、対策するのかが大事なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年10月10日長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。次男が突然38度の熱を出し小児科を受診すると、すぐさま入院することに。突然ママと離れることになった長男は、「大丈夫だよ!」と納得してくれたのですが……。生後2カ月の次男が発熱長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。長男は幼稚園に通っており、よく風邪をもらってきては、熱を出していました。この日も長男は風邪をひいており、少し鼻水が出ていたので、次男にうつっては困ると思いお風呂を別々にしたり、部屋の中でもなるべく離れて過ごさせたりしていました。 ですが授乳中、次男の口の中がいつもより熱く感じた私は嫌な予感がし、すぐに検温をしました。すると予想通り、次男は38度の発熱。部屋が暑いのかもしれないと、室温や次男の衣服を調整し、再度検温したもののやはり38度に変わりはありませんでした。 次男が入院することに……この日はたまたま夫も仕事が休みで自宅にいたので、長男を夫に預け、私は次男とともにすぐさま小児科を受診しました。すぐに血液検査もしてもらいましたが、結果を見ても特に異常なし。 恐らく風邪でしょうと診断されましたが、まだ生後2カ月なので、このまま入院するように言われました。次男の体調はもちろん心配なので、入院するほうが安心だと感じる反面、急に離れることになった長男のことが私は心配で仕方ありませんでした。 突然、泣きわめく長男入院が決まってすぐ夫に連絡をし、長男にも電話で事情を話しました。すると長男は「大丈夫だよ! パパと待ってるよ」とすんなり納得してくれた様子。その後夫は長男とともに、次男と私の荷物を持って病院へ来てくれました。そのまま面会時間ギリギリまで一緒に過ごし、夫が長男を連れて家に帰ろうとしたときのこと。 私はエレベーターの前まで見送り、夫と長男はにこやかに手を振ってエレベーターに乗っていきました。ですが突然、エレベーターの中から長男の泣き声が。エレベーターはもう1階についており、私は5階にいたのですが、それでも聞こえてくるほどの声で長男は泣いていました。 寂しい思いをさせてごめんね長男の泣き声はどんどん遠くなっていったので、夫がなんとか連れて帰ってくれたのだなと私は部屋に戻りました。すると次は外から長男の泣き声が聞こえ、ふと窓から外を見ると、駐車場で「ママと離れたくない!」と泣き叫ぶ長男の姿が。 お兄ちゃんといってもまだ3歳、突然私と離れることになって寂しくないわけがないのに、私の前では我慢していた長男を想うと、本当に「ごめんね」という気持ちで私も涙が止まりませんでした。 その後、夫はなんとか長男をなだめて連れて帰ってくれました。帰宅してからは長男も覚悟を決めたようで、自らおにぎりを作ったり、普段家事をしない夫を助けたりと、とても頼もしい存在だったようです。次男は3日で無事に退院。長男には寂しい思いをさせましたが、成長した長男の姿を見ることができたことをうれしく感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年09月06日私は2歳と6歳の息子の父親です。イヤイヤ期に入り、なんでもイヤイヤな次男が泣き出すと、私と妻はなだめるのにひと苦労。ですが、6歳の長男があっさりと次男をなだめてしまった出来事がありましたので、ご紹介します。 イヤイヤ期の次男2歳になって自分の意思が出始めたころ、次男はイヤイヤ期に入りました。今まで食べられた野菜やお肉もイヤ、大好きだったおもちゃもイヤ、食べるのは自分の大好きなお菓子だけ、と自分の思いどおりにいかないと泣いて手もつけられらないほどです。また、なんでもまねをしたがり、特に長男のまねをして一緒に同じことをして遊んでいて、とても仲のよい兄弟です。 ケガをしてしまった長男ある日、家で遊んでいた長男はプラスチックのおもちゃ箱で指を切って血が出てしまいました。深い傷ではないのですが血が出ているので消毒し、キャラクターが描いてある絆創膏を貼って処置しました。それを見ていた次男は自分も絆創膏を貼ってほしくて、ケガもしてない指を差し出して「痛いから貼って」と言ってきたのです。 私は「ケガしてないから貼らなくて大丈夫だよ」と言いましたが、次男は引かず、「貼って貼って!」と泣き出してしまいました。私は泣きやまない次男に「絆創膏はケガしてないときは貼れないんだよ! もったいない!」と怒ってしまい、なだめずに泣きやむまで放置しました。 長男のなだめ術泣きやまない次男に困っていたら、長男が次男に「こっちにおいで」と声をかけていました。長男に連れられ救急箱の前に座った次男。すると長男は、「そういえばここ掻いて赤くなってたね」と、次男が掻いて赤くなっている足に絆創膏を貼ってあげていました。すると次男は泣きやみ、長男と同じ絆創膏を貼れたのがうれしくてニコニコして私に見せてきたのです。 長男は、私が言った「ケガしてないと貼れない」を聞いて、「掻いて赤くなったところは痛いから貼ってあげた」と言っていました。私はたった1枚の絆創膏がもったいないと、怒ることしかできなかったことを恥ずかしく思いました。 私はイヤイヤ期の次男にダメなものはダメと教えたくて必死になっていましたが、長男のおかげでうまくかわして考えることも大切なんだなと気づきました。親ではわかりえないことも、子ども同士なら理解できるのかもしれません。これからも長男を頼りにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO作画/山口がたこ著者:佐藤 稜6歳と2歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。
2022年08月22日次男くんの耳の治療のために、母と一緒に付き添いで来た長男くん。次男くんが両耳の検査を受けている様子を見ると、「右耳って聞こえないのに、時間の無駄じゃない?」の衝撃のひと言。忍者ママさんはとりあえず、長男くんに聴力検査を受けさせますが……。右耳が聞こえないという長男。聴力検査をおこないましたが、まったくボタンを押す様子はなく……。 長男の検査の結果は… 検査の結果、長男の耳がまったく聞こえていないことが判明。 これ以上の検査はその病院では難しいと、大学病院で検査を受けることに。 検査を終え、医師からは 「右耳は完全に聞こえていませんね。そして、これからも聞こえることはないでしょう」とはっきり言われ、「高度難聴」との診断を受けた。 長男くんの右耳が完全に聞こえていないことが判明した忍者ママさん。そして、長男くんは「高度難聴」という診断を受けました。 当時、まだ6歳だった長男くん。ひとりで耳の検査を受けている長男くんの姿はかわいそうだったと感じた忍者ママさんですが、病院の検査は大人でも怖いもの。それを子どもがひとりで薄暗い部屋で検査を受けているのは、お母さんは心配になりますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2022年07月26日次男くんが中耳炎のため耳鼻科に通っていた、ある日。次男くんの検査の様子を見た長男くんは驚きの言葉を言い出しました。次男の中耳炎を治療するため、長男も連れて3人で耳鼻科に通っていたある日……。 長男の衝撃の事実 次男が耳の検査をしている様子を見て、 「なんで両耳するの? 時間の無駄じゃない?」と言い出す長男。 一瞬、「長男の冗談か?」と疑いましたが、とりあえず検査をしてもらうことに。 しかし、長男は聴力検査のボタンを押す様子はなく……。 ◇◇◇ 次男くんの付き添いで来ていた長男くんでしたが、思いもよらない事実が判明しました。いきなりの長男の発言に少しパニックになった忍者ママさん。 長男くんのいきなりの発言に戸惑った忍者ママさんですが、みなさんも子どもの発言で、事実なのかわからなくて焦った経験はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2022年07月24日2歳半の長男は、生後7カ月の次男の離乳食に興味津々。私が次男の離乳食をテーブルの上に用意していると、知らないうちに椅子に座ってその離乳食を勝手に食べてしまうのです。落ち着いて次男に離乳食を与えられず、毎回邪魔をする長男に私は「弟のでしょ! 意地汚いからやめなさい!」と叱っていました。しかし、夫の言葉であることに気づき、猛反省したのです……。離乳食が食べたい長男次男の離乳食を始めたときから、長男は次男の離乳食が食べたくて仕方ありません。最初は、普段から自分の要求を口に出したり態度に出したりすることがないため、「おなかがすいているのかな」と思い、離乳食の時間帯になると長男にパンや軽食を与えたり、長男の食事の時間に合わせて離乳食を次男に与えたり工夫をしました。 しかし、長男は次男の離乳食が欲しいようで、自分の食事が目の前にあるにも関わらず次男の離乳食を欲しがってぐずりだす始末。私は落ち着いて次男に離乳食を与えることができないほどでした。 夫の言葉長男がさんざん自分の食べたい物を食べても次男の離乳食を欲しがり、離乳食介助が落ち着いてできない私は苛立ちがつのりました。「いっぱい食べたでしょ! 人の物を欲しがらないの!」と長男に叱ることも増え、どうしたらゆっくり次男に離乳食を与えられるのか悩み始めました。 そんな私の姿を見て夫は、「長男は自分が離乳食を食べていたときのことを思い出して味が懐かしいんじゃない?」とちらっと言ったのです。私は我に返る思いでした。 大満足の長男を見て夫の言葉を聞いてから私は、「離乳食なんておいしくないのに、人の物ばかり欲しがるなんて良くない」と勝手に長男の行動を否定していて、気持ちをわかってあげることができていなかったことに気づいたのです。 それから、離乳食を少し多めに作っては、離乳食の時間帯に長男にも少し与えるようにしました。すると、長男は大満足の笑顔で少量の離乳食をゆっくり味わうように食べていたのです。私はそんな長男の姿を見ると愛おしくてたまらなくなりました。 自分の物があるのにも関わらず、人の物を欲しがる長男を「意地汚い子」と私は勝手に決めつけて叱っていたことに気づき反省しました。まだ小さい長男が赤ちゃんのときのことを思い出し、懐かしみながら幸せそうに離乳食を楽しんでいる姿を見て、私は「感情を決めつけて叱りつけてはならない」と改めて学びました。今後も、長男の心の成長を尊重しながら育児を楽しんでいきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2022年06月14日大人気マンガシリーズ、今回は津島ゆりえ(@yurie_tsushima)さんの投稿をご紹介! 「保育園面談の話」です。保育園面談にて、先生にベタ褒めされるちーくん(長男)。対して次男のしゅうちゃんは…!?保育園面談にて…出典:instagram「…」出典:instagram「自由人ってかんじです!」
2022年02月14日私には3歳3カ月の長男と1歳2カ月の次男がいます。つい先日、次男が歩けるようになりました。まだよちよち歩きなので外では歩かせたことがなかったのですが、お散歩に行くと下におろしてと暴れます。そのため、長男が歩き出したくらいのときに履いていた靴を履かせることにしたのですが……。 長男のお下がりの靴がピッタリだったので長男は歩くのが遅めで、12cmのファーストシューズを購入していましたが、あまり履くことはなくしまったままにしていました。私は何でもすぐにメルカリで売ったり人にあげたりしてしまうのですが、下の子が生まれたらお下がりにできるかもしれない……と取っておいてよかったなぁと改めて思ったものでした。 そして、次男にそのお下がりの靴を履かせてみると、足の指部分もきつすぎずブカブカすぎずピッタリだったので、私は内心とても喜び次男に履かせたのです! 毎日お下がりの靴でお散歩に行く日々次男は相変わらずお散歩が大好きで、毎日外に行きたい!と自分の靴を持ってくるようになりました。私は何の疑いもなく毎日その長男のお下がりの靴を履かせていたのですが、1週間ほど経ったときに足に大きなマメができていたことに気付いたのです! とても痛そうだったのでびっくりしました。 次男自身は痛そうな素振りをしなかったので気付きませんでしたが、そういえば足のサイズを測ったことがなかったなぁと思ったのです。長男の靴を買うときはお店でサイズを測ってから購入したのですが、次男は私が勝手にピッタリだと決めつけてその靴を履かせていました。 お店で足のサイズを測ってもらうことに私がピッタリと思っていても、次男にとっては足のサイズが合っていなかったのかもしれません。また、洗ってから保管していたので12cmより縮んでしまった可能性もあります。私がお下がりでいいや!というケチな考えなあまり、次男に痛い思いをさせてしまいました。 そして、そのあと改めてお店へ行って足のサイズを測ると12.5cmがピッタリだったのです! たったの0.5cmであっても、赤ちゃんにとっては大きな違いなんだと実感しました。 長男のお下がりの靴を次男に履かせてマメができてしまいました。その後絆創膏を貼っていたら自然に完治したのですが、申し訳ないことをしたなと思っています。私が思うピッタリサイズと、お店で測る足のサイズは違うと知ることができました。洋服などのお下がりは多少の大小は構わないと思いますが、靴のお下がりには気をつけていきたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/あんこママ監修/助産師 REIKO著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2021年12月13日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!次男も生後6ヶ月を過ぎ、とうとう離乳食がスタート!比較的何でも食べてくれるし順調かと思いきや…なんと次男に食物アレルギーが発覚!今回は発覚した経緯について何回かにわたって書いていきたいと思っています。あくまで我が家のパターンですので、軽くご参考程度に読んでいただけると嬉しいです。■食物アレルギー長男の時はなかなか食べてもらえずかなり手こずった離乳食。次男も心配していたものの、比較的なんでもパクパク食べてくれて順調に進んでいたのですが…私や私の家族には食物アレルギーを持ってる人はいなく、我が家には関係ないことだとなぜか思い込んでいたので、発覚した時はとてもショックでした…。■ミルク今では完全母乳の次男ですが、産まれた当初はミルクと混合で育てていました。母乳だけで済むととても楽なのですが、やはり私が急に入院しなくてはいけない状況になった時や、一日留守にしなくてはいけない状況が出てくる可能性もあるので、完母になってからしばらく経つものの、哺乳瓶も慣らす練習を始めることにしました。■疑惑そんないきなり哺乳瓶でごくごく飲んでくれるわけもなく、ふた口くらい飲んだら嫌がってしまった次男。少しずつ慣らしていこうと思ったのですが…その後も何回かお風呂上りに哺乳瓶でミルクを与えてみたのですが、結局毎回数口飲んだだけで嫌がってしまい、哺乳瓶に慣れさせるのを諦めてしまいました…。その都度やはり口まわりが赤くなっていたのですが、数分後にはすぐに消えていたし、お風呂上りやよだれのせいかな? と勝手に判断し病院に連れて行くことはありませんでした。後日アレルギーだと確信する出来ごとが起こり病院に連れて行くことになるのですが、その時にこの出来ごとを医師に説明したら、定かではないけどアレルギー反応ということも十分あり得るとの話でした。続きはまた次回~!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月25日長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。次男が突然38度の熱を出し小児科を受診すると、すぐさま入院することに。突然ママと離れることになった長男は、「大丈夫だよ!」と納得してくれたのですが……。生後2カ月の次男が発熱長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。長男は幼稚園に通っており、よく風邪をもらってきては、熱を出していました。この日も長男は風邪をひいており、少し鼻水が出ていたので、次男にうつっては困ると思いお風呂を別々にしたり、部屋の中でもなるべく離れて過ごさせたりしていました。 ですが授乳中、次男の口の中がいつもより熱く感じた私は嫌な予感がし、すぐに検温をしました。すると予想通り、次男は38度の発熱。部屋が暑いのかもしれないと、室温や次男の衣服を調整し、再度検温したもののやはり38度に変わりはありませんでした。 次男が入院することに…この日はたまたま夫も仕事が休みで自宅にいたので、長男を夫に預け、私は次男とともにすぐさま小児科を受診しました。すぐに血液検査もしてもらいましたが、結果を見ても特に異常なし。 恐らく風邪でしょうと診断されましたが、まだ生後2カ月なので、このまま入院するように言われました。次男の体調はもちろん心配なので、入院するほうが安心だと感じる反面、急に離れることになった長男のことが私は心配で仕方ありませんでした。 突然、泣きわめく長男入院が決まってすぐ夫に連絡をし、長男にも電話で事情を話しました。すると長男は「大丈夫だよ! パパと待ってるよ」とすんなり納得してくれた様子。その後夫は長男とともに、次男と私の荷物を持って病院にきてくれました。そのまま面会時間ギリギリまで一緒に過ごし、夫が長男を連れて家に帰ろうとしたときのこと。 私はエレベーターの前まで見送り、夫と長男はにこやかに手を振ってエレベーターに乗っていきました。ですが突然、エレベーターの中から長男の泣き声が。エレベーターはもう1階についており、私は5階にいたのですが、それでも聞こえてくるほどの声で長男は泣いていました。 寂しい思いをさせてごめんね長男の泣き声はどんどん遠くなっていったので、夫がなんとか連れて帰ってくれたのだなと私は部屋に戻りました。すると次は外から長男の泣き声が聞こえ、ふと窓から外を見ると、駐車場で「ママと離れたくない!」と泣き叫ぶ長男の姿が。 お兄ちゃんといってもまだ3歳、突然私と離れることになって寂しくないわけがないのに、私の前ではがまんしていた長男を想うと、本当に「ごめんね」という気持ちで私も涙が止まりませんでした。 その後、夫はなんとか長男をなだめて連れて帰ってくれました。帰宅してからは長男も覚悟を決めたようで、自らおにぎりを作ったり、普段家事をしない夫を助けたりと、とても頼もしい存在だったようです。次男は3日で無事に退院。長男には寂しい思いをさせましたが、成長した長男の姿を見ることができたことを、うれしく感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2021年09月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!長男もとうとう7ヶ月に突入! 2人目の成長はあっという間とよく聞いていたけど、ほんとにその通り…必死すぎてここまでの記憶があまりありません(笑)■成長記録母乳をよく飲み、大きな病気もなくぐんぐん順調に大きなってる次男!比べるものではないけれど、成長スピードは子どもによって全然違うんだなと思う日々です。長男の時はこうだったからというのは通じず、初心に戻って育児してる気分です。■離乳食スタートそして5ヶ月を過ぎたところでとうとうあれが始まりました…長男は全然離乳食を食べてくれない子だったので恐れていたのですが、次男君は嫌がることなく普通に食べてくれました。このまま順調にたくさん食べてくれる子になるか!? と期待していたのも束の間、冷えてしまったのかなんとお腹を壊してしまい離乳食を一旦ストップすることに。■離乳食再開そしてやっと下痢も止まり久しぶりに離乳食を再開するのですが…2人の育児、家事をこなしながら離乳食も準備するのはなかなかに過酷ですが、次男がご飯大好きくんになってくれるよう色々レシピを模索しながら頑張りたいと思います!!
2021年09月25日夏の旅行は、毎年子どもたちの行きたいところと決めているわが家。この年は、次男が大好きな水族館に行ったのですが……まさかの事態に! せっかくの旅行中に次男が想像もしなかったケガをしてしまった体験談をお話しします。(※コロナ禍前のお話です) 翌朝、まさかの事態に!「ママ、大変! ○○(次男)の足が!」。長男にそう言われて見てみると、なんと次男の足の親指の爪がありませんでした。昨日は元気に歩いていたのに何があったのかと聞いてみると、「自分でやった」とのこと。生爪を剥いだと聞いて、そういうものが苦手な私はもう血の気が引きました。 急いで近くのドラッグストアに行き、消毒と剥がれにくいばんそうこうを購入。出血はなく、ピンク色の肉が見えている状態の足の親指にばんそうこうを巻きました。本人が痛がらないので、病院へは行かず様子を見てみることに。それでも歩かせると出血したり痛みが出たりするのではと思い、前日とは打って変わって次男は常に抱っこで移動。いろいろ観光する予定でしたが、チェックイン時間すぐにホテルに入るしかありませんでした。 病院に行ってみると…旅行から帰り、小児科に行くと「サッカーをやっている子どもは、爪が剥がれやすくなってしまうことがよくあるんです」と言われました。次男はまだサッカーを始めてはいませんでしたが、長男と一緒にボールを蹴ったりしていました。ということは、旅行に行く前から前兆があったのでは……。私がもう少しきちんと次男の爪をチェックしておくべきだったと反省。せっかく楽しみにしていた旅行中にケガをさせてしまったこともショックでした。 その後、爪は無事元の状態に戻ったのですが、次男は爪を剥くのが癖になってしまったようで、テレビなどを見ながら剥いてしまうことも! 子どもの爪は伸びるのが早いので、伸びすぎる前に切ることと、足もすぐに大きくなるので靴に爪が当たらないよう靴のサイズも注意してみなければと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年09月08日