歯のトラブルを予防するため、定期的に歯医者へ行くことがおすすめされますが、苦手に感じる人は少なくありません。特に幼い子供は、治療器具の音や消毒液の匂いなどに不安感を覚える場合があるので、大人の適切なフォローが大切です。すごい歯医者さん5歳になる娘さんを育てている、もす(mosumanga30)さん。ある日、歯医者に連れて行ったところ、治療用の椅子に背を向けて座り、『絶望の姿』を見せていたといいます。無事に治療を受けられるのか、心配していましたが…。歯科医師の機転の利いたひと言に、一瞬で心を開いた、娘さん。この世の終わりのような態度だったのに、急に仰向けで余裕のポーズを取り、大きな口を開けて見せました!歯科医師は、きっと日頃からさまざまな子供たちを見ているのでしょう。経験の豊かさを感じる声かけに、もすさんも「すごい…」と感心しました。投稿には「見事な大口ですね。さすがです、先生!」「最初と最後のギャップに吹いた」「手玉に取られている…。ここの歯医者さんに行きたいです」などの声が相次いでいます。治療を怖がる子供を安心させるだけでなく、自己肯定感まで育ててしまうなんて…まさに『神技』ですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月22日イヤイヤ期真っ盛りの長女を、初めて歯医者へ連れていくタイミングはいつがいいのかずっと悩んでいました。今後の歯医者通いをスムーズにするためにも、嫌な印象を持たせたくなかったのです。今回、私の中で明確に今なら連れて行けるかもと思ったポイントがありましたので、お話しします。 歯医者へ連れて行きたいが…うちの長女は1歳半健診のときに上唇小帯異常と歯石の多さを指摘され、歯医者に検診へ行くように言われました。しかし、その時期の長女はすでにイヤイヤ期に入っており、スーパーの床に寝転がってイヤイヤするような状態です。 その時々の機嫌に左右され振り回されるので、私は歯医者で娘が長い時間口を開けることは難しいと思っていました。しかし、私自身も長女の口内状況はもともと気にはなっていたので、歯医者へ連れていくタイミングを見計らっていました。 それから1年後歯磨きは毎日できていて虫歯もなさそうだったので、様子をみていると1年が経ってしまいました。2歳半になっても相変わらずイヤイヤは続いていましたが、日々成長しているなと感じる部分が出てきました。 それまで頑なにやめられなかったおしゃぶりを卒業できたり、小児科へ行くと自ら口の中を見せたりおなかを出したりできるようになっていたのです。言葉も上達して3語文以上でお話しできるようになってきたので、これは嫌がらずに歯医者へ行ける!と確信しました。 小児歯科のある歯医者を予約歯医者を予約した数日前から、歯医者へ行くこととお口をあーんして見せることを伝えていると、長女も毎日のように「はいしゃさんにいきたい! おくちあーんするの! はやくいきたいなぁ」ととても乗り気な様子。 当日、待ち時間もおとなしく私の隣でちょこんと座っていました。診察を含めて歯石も取ったので時間もそこそこかかったのですが、一切ぐずりもせずに終えられたのです。私は帰り道にたくさん褒めてあげると、長女も得意気ですごく喜んで「〇〇(名前)、はいしゃさんにいけたよ!」と何度も言っていました。 イヤイヤ期の子どもとの外出は悩みものですが、病院や歯医者などとなると行かないわけにもいきません。私は、初めて行く歯医者での思い出を嫌なものにしたくなくて、長女本人が行けるタイミングまで待ってみました。たまたま長女は嫌がらずに行くことができましたが、子ども自身の個性もあるので、次に次女が行くときも少し様子を見ながら連れて行きたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:雨宮春季
2024年01月05日ある日、耐えられない虫歯の痛みのため、しばらく足が遠のいていた歯医者へ行きました。30年以上前の学生時代に通っていたところですが、最先端治療をうたうその歯医者に久々に行くと、予想外の事態になり……。今回は、歯医者でのウンザリな体験談をご紹介したいと思います。最先端治療をうたう歯医者へ虫歯治療のために行ったのは、学生時代に通っていた地元では有名な歯医者。就職してからは、帰りに通いやすい、会社の最寄りの歯医者に通っていましたが、退社してからしばらくたち、わざわざ電車に乗って治療に行くのも……と思い、以前通っていた地元の歯医者に再度行くことにしたのです。 久しぶりに治療に行くこととなった地元の歯医者は、開院当時からその時代の最先端の機器や設備を積極的に取り入れており、痛くない治療をモットーにしています。治療用の椅子1つとっても、角度や高さを細かく調整できたりして、以前訪れたときよりもぐっと進化していました。最初は一般的な治療まずは、歯のエックス線検査をして、現状の説明を受けました。虫歯が悪化し、神経を抜かなければいけない状態とのことで、数カ月かけて根管治療(歯の神経の治療)をしていきますと説明を受けました。根管治療は、炎症や感染を起こした歯髄のための治療のことで、傷んだ歯髄を取り除き、取り除いた部分に詰め物をするという流れになると、歯科医から治療の流れについて話がありました。痛み止めの麻酔をし、虫歯の部分を削る作業に。しかし、虫歯が神経までいっているため、麻酔をしていても痛みがひどく、ほぼ半泣きの状態で治療を受けました。 1回目の治療費は初診料を含めて5,000円ちょっと。主婦には痛い金額ですが、歯の痛みに比べると……と泣く泣く治療費を支払いました。治療以外のオプションが増え…今回の治療は根幹治療のため、最初の数回は治療箇所にガスがたまり痛みが発生しました。そのため、2〜3日おきに歯医者に通うことになりましたが、毎回2,000~3,000円の治療費に。これまでも根幹治療の経験はありますが、消毒だけだと1,000円いかないくらいじゃなかったっけ? と思いつつも、時代もあれから変化したし治療費も値上がりするよね、と支払っていました。しかし、治療が進み、痛みも治まってきたころ「再度、エックス線検査をしましょう」と、なりました。また、今日は時間があるので歯石を取りましょう、今日はブラッシング指導をしましょう、と治療と直接関係のないオプションを付けられるようになりました。まだ小さい子どもを実家に預けて治療に来ていたため、必要な治療以外で時間を取られることも困りました。そして週2回ほど通い、毎回4,000円~5,000円ほどの治療費を払うため、金額面でもかなり厳しくなっていったのです。また、一向に歯のかぶせ物をする気配がなく、神経の治療や歯石取り、エックス線検査などだけで治療が終わることが多いことにもだんだんいら立ちを覚えるようになりました。過度な治療に疑問を抱いた毎回、治療以外のオプションにばかり時間を取られることや、内容の割に高額な治療費に疑問を抱いた私はあるとき、たまたま道で会った元歯科衛生士のママ友に、自分が通っている歯医者について相談してみることに。するとママ友いわく「高過ぎない? 神経の治療だけだったらそこまでかからないと思うし、毎回余計なオプションも付けられ過ぎてる。一度抗議してみては」と言われ、さらに不信感が増したのです。そしてその後、通常の治療の後にまた歯石取りの案内をされたので、歯石取りやエックス線検査を2回に1回のペースでする必要があるのか? 時間がないので必要最低限の治療だけしてほしい、治療のペースが遅く、正直治療費が高過ぎるので、このような状況が続くなら転院したいと伝えたのです。エックス線検査においては、治療段階を確認していきたいためで、また歯のかぶせ物をする時期や治療費も他の医院とはあまり変わらないとの説明。そして歯石取りやブラッシングについては、こちらの好意でやっているので、不要の場合は断ってもらっていいと言われました。その日から何となく治療のペースも上がり、すぐに歯のかぶせ物をすることに! また、歯石取りやブラッシング指導も省略されるようになったため、治療費も若干ですが下がり、3カ月かけてやっと虫歯治療が終了したのです。まとめ最先端治療をうたいながらも、治療は痛かった上に、治療以外のオプションがかなり多く、治療期間は長くかかってしまいました。また、結局はこれまで行っていた歯医者と診察内容はあまり変わらなかったような気がします。歯医者の先生自身は良い方なのですが、今回の件で少しウンザリしてしまったところもあるため、自分に合った歯医者探しをしてもいいかなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年11月17日あなたは今まで生きてきた中で、修羅場に出くわしたことはありますか?もしも、急きょ飛び込んだ歯医者が修羅場と化してしまったら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『虫歯の治療中に乱入して来た謎の女性』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!歯科医と妻の両親が到着……仕事中に歯が痛くなり、急いで歯医者に駆け込んだユズリハ。散々待たされ、やっと治療が始まろうとしたとき、歯科医である夫のヒイラギの浮気を疑って妻のアカネが乱入し、両親まで呼んで……。ここでクイズです!我に返り、一旦帰ろうとしたヒイラギとアカネの両親。怒り心頭のアカネは、このあと何と言ったでしょうか?ヒントは、虫歯が痛むユズリハにとっては最悪の展開です……。浮気に怒る妻は……正解は、「仕事が終わるまで待てない!」と言った!このあと、受付のアザミに詰め寄るアカネ。するとヒイラギは観念して、「君へのサプライズをアザミに相談していた」と話すのでした。こんなときどうする?歯が痛くて治療してほしいのに、仕事中に話し合いをしたいと言われても、かなり困りますよね。今回のユズリハは、なんとか治療をしてもらいたかったものの、アカネの迫力に圧倒され、強く出られませんでした。虫歯の治療中に夫の浮気話を持ち込む妻……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月25日40歳を過ぎてから、歯の詰め物が取れたり、歯が欠けたりして、歯医者に行く頻度が極端に増えています。そんな中で決意したのは、「そうだ、歯医者を変えよう」ということでした。行く頻度が高いからこそストレスなく過ごしたい私が取った方法をお話しします。★関連記事:「え、何、怖い」歯医者でまさかの事実発覚! 思わず夫に報告し #アラフィフ主婦ちゃんねる 73歯の不調が続くのに歯医者予約が取れない以前より半年に一度は、虫歯がないかを診てもらうため歯医者に行ってはいました。ですが、40歳を過ぎてから、前に治療した歯の詰め物が取れたり、歯が欠けることが連続して起こるように。そのため、歯医者に行く機会が増えたことで、私の場合「歯」から老化を感じていました。歯医者は、10年ほど前に引っ越ししてから近所にあるところに行っていたものの、歯医者に行く頻度が高くなるにつれて医師との相性が合わないのではと感じるようになりました。理由はいくつかありますが、まず歯科医師がいるのが月曜日~水曜日までの曜日指定だからです。以前は、月曜日~土曜日まで診察を受け付けていたのですが、ここ1年は次回の予約を取ろうとすると「先生のいらっしゃる月~水曜日でお願いします」と受付の女性に言われます。そのため、先生のスケジュールに合わせて予約を取っています。他の人も先生のいる曜日に予約を取るように言われるのか、希望する時間が取れなくて予約日がだいぶ先になってしまうことや、空いている時間が夜のみのこともありました。歯科医の態度が原因で子どもが通う院へ転院忙しいからなのか指定の曜日に行っても歯科衛生士に担当させることが多く、最後に歯の様子を見てOKを出すだけの診察もありました。言い方も「ご自宅で歯ブラシだけでなくフロスもやってもらわないといけません」「治療はやってみますけどね、無理かもしれません。歯の力が強いとまた欠けるかもしれません」など、ネガティブです。そんなとき、転機が訪れます。実は、子どもの歯医者は別だったわが家。担当歯科医が子どもにとてもやさしいことを知っていました。子どもが治療できたら褒めてくれ、診察も丁寧。歯医者に苦手意識のあった子どもたちですが、その歯科院は気に入っているようです。最初は子ども専門の歯科医と思い込んでいたのですが、大人だけが待合室にいたのに気付き、子どもだけでなく大人も診察してくれるとわかりました。私が行っている歯医者よりも丁寧な診療をしてくれるなら、転院も良いのではないかと感じて思い切って転院することに。子どもと一緒に予約が取れれば一緒の時間に行けばいいので、手間も省けます。思い切って転院してストレスなく結果として、転院してよかったと感じています。かかりつけの歯医者は、引っ越してからずっと通っていたため、転院する発想がありませんでした。ただ、家族にも相談したところ、子どもが通う歯医者を絶賛していたので、しがらみで通いつづけるのもどうかと思っての転院です。個人的に思うのは、こまめに歯石を取ってもらったり、ホワイトニングをしてもらうにも、ストレスを感じにくい環境のほうが快適に過ごせます。今後、歯のトラブルがあったときにストレスを感じにくい、気軽に行ける歯医者のほうが良いのではと感じています。転院した歯医者の担当医の治療はとても丁寧で、患者の口をやさしく扱ってくれます。歯石を取ってもらうときにも乱暴に扱われません。子どもの診療を見ていたからこそ、親も通いたいと思ったのですが正解でした。まだ、転院してあまり経過していないものの、とても満足です。まとめ歯茎が下がった自覚もあり、歯石を取ってもらうときも血が出ます。長期休暇など疲れが出ると歯茎が痛くなることもあり、歯にサインが出やすい年齢になってきました。そのため歯医者選びにこだわりました。これから通う頻度が多くなりそうだからこそストレスを感じたくない気持ちがあり、今のところ満足しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年05月30日虫歯ができると、少しでも早く治療してもらいたいですよね。しかし、もし歯医者で長時間待たされた挙句、謎の人物が乱入してきたら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『虫歯の治療中に乱入して来た謎の女性』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!治療が始まると思いきや……仕事中、急に歯に激痛が走り歯医者へ駆け込んだユズリハ。しかし、麻酔を打ってから一向に治療が始まらず、やっと先生が来たと思ったら……。ここでクイズです!何かに怒りながら乱入してきた歯科医ヒイラギの妻アカネ。一体何に怒っているのでしょうか?ヒントは、ヒイラギと受付のアザミに関することです……。妻が怒っているのは……正解は、夫が受付の女性と浮気しているから!このあと、誤解だと弁明するヒイラギとアザミ。しかし、ヒイラギとアカネ両方の親もやってきて、ユズリハの治療そっちのけで修羅場と化すのでした。こんなときどうする?早く治療してほしいのに、夫婦のもめごとに巻き込まれるなんて、最悪ですよね。今回のユズリハは、偶然その場に居合わせただけですが、仕事柄ほっとくわけにはいかず自らも介入することとなりました。患者をほったらかして夫婦でもめる歯医者……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月18日虫歯が痛み出すと、何をするにも集中できないので、早めに治療したいですよね。しかし歯医者に着いてほっとしたのもつかの間、どれだけ待っても治療が始まらなかったら……。今回は、登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された『虫歯の治療中に乱入して来た謎の女性』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!緊急で歯医者へ行き……仕事中、歯が痛くなり急遽歯医者へ向かったユズリハ。しかし麻酔を打っても全く治療が始まらず……。ここでクイズです!麻酔を打ってから放置されているユズリハ。一体どのくらいの時間待っているでしょうか?ヒントは、とっくに麻酔は効いているころです……。待たされている時間は……正解は、30分!やっと治療が始まろうとしたとき、浮気を疑う歯科医の妻が乱入し修羅場と化す治療室。歯科医は誤解だと言って話を終わらせようとしますが、ユズリハの証言によって浮気がバレてしまうのでした。こんなときどうする?歯が痛くて急いできているのに、30分も放置されたらたまったもんじゃないですよね。今回のユズリハは、自分が見た浮気の証拠や不審な点を挙げ、歯科医の浮気を証明しました。患者を30分も放置して浮気する歯科医……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月21日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。ある日の夕飯中、左の歯にツキンとした痛みを感じたへそさん。歯医者で診てもらったところ、神経を抜いて銀歯を被せていた場所が膿んでしまっているとのことでした。膿をきれいにし、新しい仮歯を被せることになったのですが……。★前の話へそさんは、新しい仮歯を作るために歯の型取りをしました。そのとき、歯のクリーニングをおこなったのですが、2週間前にもクリーニングを受けていたへそさんはちょっとモヤモヤした気持ちに……。なぜか知らぬ間にクリーニングをされているということが不服だったへそさん。小心者ながら、意を決して「クリーニングをしてほしくない」ということを伝えてみました。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。神経を抜いて銀歯にしていた部分に菌が入って炎症を起こしていたことが始まりでした。抗生物質を飲むも効果はなく、銀歯を外してみると膿んで穴が空いていることがわかり……。穴を埋め立てて義歯を入れるか、両隣の歯を土台にしてブリッジという被せ物を被せるかの2択を迫られました。私は義歯を入れるほうを選び、穴を埋めて歯の型取りをしました。義歯も出来あがり、いよいよ治療も終わりに!しかし私の心には前回と前々回に、何の相談もなく、歯のクリーニングをされてしまったことが引っかかっていました。治療費も高くなるし、つい2週間前にもクリーニングをしたのに、またクリーニングしなければいけない意味がどうしてもわかりませんでした。小心者なので、嫌な顔をされたらどうしよう……と思いながらクリーニングをしたくないことを伝えると、あっさりといいですよと言われてホッとすると同時に早く言えばよかったという気持ちにもなりました。その後、義歯を入れてもらい治療は終了。硬いものやガムなどの引っ付きやすいものは食べないように言われました。しかし3歩歩けば忘れてしまう鳥頭の私、1週間後に柿ピーを食べて奥歯をガリッといわせてしまいました(笑)。--------------以前クリーニングをされたとき、少しモヤモヤした気持ちになってしまったへそさんは、今回ははっきりとクリーニングを断ることに。治療を断ることはなかなかできませんが、受けたくない治療について、先生に相談してみることは大切ですよね。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年04月08日ある日幼稚園で鬼ごっこをしていたときに転び、上の前歯を強打してしまった長男。グラグラした歯を診てもらうために、私は近所の歯医者さんに駆け込みました。長男にとって初めての歯医者さん。そこで衝撃の事件が起こってしまったのです……。鬼ごっごで転んだ長男は…長男が3歳3カ月のときの話です。長男はとても活発なタイプで、毎日幼稚園で元気いっぱい遊んでいました。その日、長男は幼稚園のホールでお友だちと鬼ごっこをしていました。しかしそこでハプニングが……。 鬼になってお友だちを追いかけていた長男が勢いあまって転び、上の前歯を強打してしまったのです。私は担任の先生から電話をもらったあと、近所の歯医者さんに診てもらえるか先に電話で確認してから、急いで幼稚園に駆けつけました。 近所の歯医者さんへ幼稚園に到着した私が長男の上の前歯2つを見てみると、少しぐらぐらしていました。長男は普段、転んだり痛いことがあったりしてもあまり泣かないのですが、そのときは相当痛かったようで大泣き。私は長男を連れて、先ほど電話した歯医者さんに駆け込みました。 そこは当時、看板には「小児歯科」は表示されていませんでしたが、私はとにかく早く診てもらわないといけないと思い、家のすぐ近くにあったその歯医者さんにしたのです。長男を歯医者さんに連れて行くのは初めてだったため、歯を痛がる長男がちゃんと口を開けてくれるのか、私は不安でいっぱいでした。私は長男がなるべく怖がらないように「先生が痛いのを治してくれるからね」と伝えました。 地獄絵図とはまさにこのことしかし私の不安は的中してしまったのです。診察室に通され、なんとか診察台に上がった長男でしたが、痛い歯を触られる恐怖から泣き叫び、頭を左右に激しく振ったり、身をよじらせたりしながら逃げ出そうとしました。 私や歯科衛生士さんは「痛くないよ! 痛いのを治してくれるんだよ」と声をかけましたが、長男は泣き叫んでいるためまったく聞こえていません。先生は子どもに慣れていない様子で「口を開けて!」と何度も強い口調で言うため、長男はさらに怖がって逃げ出そうとし、叫び声はますます大きくなるばかり。まさに地獄絵図でした……。 そして事件が起こってしまった…そしてついに事件が起きてしまいます。先生に口を開けられそうになった長男が、なんとその先生の指を噛んでしまったのです! 指を噛まれた先生は「いってー! 噛んだらだめだろ!」と長男を叱りました。私は「申し訳ありません」と何度も頭を下げるしかありませんでした。 その後、先生たちがなんとか長男の口をこじ開け、上の2つの前歯の間を埋めて動かないようにする処置が施されひと安心。治療後、私に促された長男は「噛んでごめんなさい」と先生に謝り、許してもらえました。 それまで市の健診以外で、長男を歯医者さんに診てもらったことはありませんでした。もし定期検診などで歯医者さんに慣れていたら、こんなことにはならなかっただろうにと、私は反省。その後は半年に1回フッ素塗布に通うようになり、今では長男は大きな口を開けて診てもらっています。日ごろから歯医者さんの定期検診に連れて行こうと決意した体験談でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2023年03月27日抜歯や虫歯の治療で、歯医者がすっかり苦手になった私。その結果、最長で歯医者から10年くらい遠ざかっていました。その間、ケアが行き届かずに口の中が大変なことになってしまった私の体験談をご紹介します。★関連記事:3年で12本の抜歯。手術を7回も受けるも歯周病は一向に良くならず…【体験談】歯医者嫌いの始まりは親知らずの抜歯「きれいな歯だね〜。歯磨きもよくできている」。小学生のとき学校の歯科検診で、毎回歯医者さんに言われた言葉です。「私は歯が強いんだ、歯磨きがじょうずなんだ」と子ども心に誇らしく思っていました。友だちや兄弟が虫歯になって通院していたのに対し、私はめったに歯医者には行きませんでした。流れが変わったのが、大学生になったとき。親知らずが痛くなり、近所の歯医者に行きました。抜歯のため、麻酔を初体験。大きな注射で歯茎に突き抜けるような痛みが走りました。そのときはなぜか表面麻酔をしてもらえず、とても痛かったのを覚えています。まだ奥歯の感覚が残っているのです。口角が切れるほど大きな口を開けて、結局合計5回麻酔注射をされました。しかし、抜歯中も痛みをしっかりと感じ、ふらふらになりながらやっとのことで帰宅。その日は痛みで寝込んでしまい、歯医者にはもう行きたくないというトラウマが残りました。治療が怖くて歯医者に行かなかったら…歯科治療がすっかり怖くなった私は「私の歯は丈夫だから」と自分に言い訳し、極力歯医者に行かないようになりました。そして、虫歯がひどくなってからやっと歯医者に行くので治療が痛くなりやすく、さらに歯医者から足が遠のくという悪循環に陥ることに。妊娠と出産を経験した私の口腔内の状況は子どものころより悪化していたにもかかわらず、定期的なメンテナンスをすっかり怠っていたのです。すると、40代になって「なんか歯が長くなってきた」と感じるようになりました。鏡で見ると歯茎が下がっており、特に下の前歯がネズミの歯のように長くなっているのです。さらに、歯磨きのときによく歯茎から出血していました。日本臨床歯周病学会によると、30歳以上の成人の約80%が歯周病にかかっているそうです。しかし、その当時の私は「歯周病」というものをよく知りませんでした。「CMで聞いたことがある」程度の認識で、まさか自分が歯周病になっているなんて思いもしませんでした。立派な歯周病になっていました…新型コロナウィルス感染性が拡大し、マスク生活を余儀なくされていたある日。私は、マスクの中で自分の口臭に気付きました。非常にショックで、それ以降は今まで以上に一生懸命歯磨きをしますが、口臭は改善されません。仕方なく、ネットで歯医者のWebサイトや口コミを調べ、「痛くない治療」を前面に押し出しているT歯科に行くことにしました。年配の先生から「歯周病がかなり進行していますね〜。口が臭うでしょう」と言われました。とてもショックで恥ずかしかったです。「しっかりケアをして、定期検診に来ること」と念を押されました。歯周病の治療は、歯垢・歯石の除去を歯科院でおこない、後はセルフケアをするのが基本なのだそうです。通常、歯周ポケットの深さは2mm以内とのことですが、私は最も深いところで7mm! 歯科衛生士さんに歯の掃除をしてもらい、ブラッシング指導を受けました。家では歯ブラシとタフト、歯間ブラシとフロスを駆使し、毎日10分以上かけてセルフケアを実践。すると、半年後には歯周ポケットが2〜3mmになり、口臭も劇的に改善しました。下がった歯茎はもう戻りませんが、現在はセルフケアと4カ月に1回の通院で済むようになったのです。まとめ治療が痛くて嫌だからといって、子どものころの丈夫な歯を言い訳に、歯医者から逃げていた私。結果として歯のメンテナンスを怠り、歯周病になってしまっていました。下がってしまった歯茎は皮膚のように再生してくれません。下唇をめくると長くなった前歯がのぞき、後悔することも。歯周病は完治しませんので、ケアをし続ける必要があります。歯周病と診断されて1年半ほどたちますが、歯のセルフケアは毎日しっかりおこなうのが習慣になりました。今では歯医者に通うことも苦痛ではありません。歯は一生物の宝ですので、せめて今の歯が年をとっても抜けずに維持できるように、ケアを継続していこうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。著者/SN(46歳)38歳のときに離婚。 大学2年生と高校1年生の子どもがいる。今は高校生の娘とチワワと暮らしている。ブラックな仕事を退職したいと考えているが、住宅ローン・子どもの学費が重くのしかかっており、踏み切れないでいる。40代に入り、人生最大のモテ期に突入。
2023年03月24日子供の1日のスケジュールを管理するのは大変です。着替えや食事など、親がチェックしないと支度が終わらない子供もいるでしょう。ある日、なみそ(@omochi_nam01)さんは、息子さんを歯医者に連れていく予定がありました。もう家を出る時間になるので、息子さんの様子を部屋まで見に行くと…。歯医者に行く時間なのですが… pic.twitter.com/Qw9IDGXUMg — なみそ (@omochi_nam01) February 22, 2023 息子さんは、猫のクッションとなって眠りこんでいました!なみそさん家で暮らす猫たちは、子供たちが大好きで、いつもくっついています。息子さんも猫を愛しているからこそ、多少無理がありそうな体勢でも平気な様子。互いの深い愛情が垣間見える光景は、多くの人を笑顔にしました。・かわいい鏡餅。動かせない。・このまま歯医者に運びたいな…。・ほのぼのする光景。猫と子供って最強の組み合わせですね。・猫さんのおかげで、身体が柔らかくなりそう。ただし大変なのは、なみそさんです。猫の不満の声を聞きながらも、息子さんを起こして、歯医者に連れて行かねばなりません…!我が子を思うからこそ、おだやかな時間を中断させないといけないのは、親のつらいところですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日かかりつけの歯医者さんはありますか?きっかけは「親の会」でのお話Upload By べっこうあめアマミたとえ発達がゆっくりでも、甘いものは大好きな子どもたち。それなりの年齢になり、何でも食べるようになってくれば、虫歯などの口腔内トラブルに見舞われることもあるはずです。私もそんな不安はありましたが、何となくその不安には蓋をして、長らく息子を育ててきました。しかし、ある日参加した地域の「親の会」のお話し会で、考えを改めることになったのです。そのお話し会では、すでに成人した障害があるお子さんの親御さんたちが、ご自身の経験談などを話してくれていました。その中で、歯科治療の話題が出たのです。お話しくださった方のお子さんには知的障害があるということでしたが、あるとき、虫歯になってしまったそうです。しかし、街の歯医者さんでは暴れてしまって治療ができず、大きな専門の病院に通って治療をすることになり、とても大変だったそうです。知的障害に限らず、発達障害などさまざまな特性があるお子さんに言えることですが、虫歯になってもこのように暴れてしまい、治療にならないケースは少なくないのではないでしょうか。子どもたちにとっては口の中に不思議なものを入れられるだけでも不快なのに、変な味がしたり、痛かったり、その上長時間じっとしていなければならないのです。これは、受け入れがたい苦痛でしょう。でもだからこそ、子どもが小さいときから取り組んでほしいことがあるとも言われました。それは「虫歯になってから」ではなく、「虫歯になる前から」歯医者さんに通うことです。まずは診察台に座れるようになるところから始め、歯磨きだけだったり、フッ素を塗るだけだったり、子どもの様子を見ながらゆっくりと、「歯医者さんに慣れる」ことができるようにしていきます。かかりつけの歯医者さんを決めて定期的に通うことで、最初は入ることさえ抵抗があった子どもも、だんだん慣れていくのではないでしょうか。虫歯になってから初めて歯医者さんに行くと、どうしても痛い治療をせざるをえません。そうすると子どもの中に「歯医者さん=怖い」というイメージができてしまい、拒否感がより強くなってしまいます。でも、何も痛いことをされないときに、ただ楽しい気持ちで通う習慣をつけていけば、結果は変わっていくかもしれません。お子さんが、歯医者さんという場所やそこで会う人たちに心を開き、信頼関係ができていることは、スムーズな治療のために大切なことです。このお話を聞いて、私は大いに納得し、息子にもかかりつけの歯医者さんを探したいと思いました。障害があると診てもらえない?難航する歯医者さん探しUpload By べっこうあめアマミ「息子にかかりつけの歯医者さんを」と思いましたが、実際に探してみると、なかなか障害がある子どもを快く受け入れてくれる歯医者さんは見つかりませんでした。街の診療所ですと人手も限られますし、患者が暴れた場合にしっかり拘束することもできません。口腔内は繊細な治療が必要となりますから、やはり歯医者さん側も不安があるのでしょう。そんなある日、「小児歯科」と看板に掲げている歯医者さんに、当時1歳だった娘(息子の妹)の歯科健診に行きました。娘はおとなしく診察台に座って健診を受け、歯医者さんも褒めてくれました。そして、「今後も定期的にフッ素塗布などしにくるといいよ」とすすめてくれたのです。ちょうど家からも近くて良さそうな歯医者さんだと思った私は、息子のことが頭をよぎり、「今度、この子のお兄ちゃんも連れてきていいですか?」と聞いてみました。すると歯医者さんは何の迷いもなく「どうぞ連れてきてください」と言ってくれました。しかし、その後私が息子に障害があることを話し始めると、歯医者さんは急に別人のように歯切れが悪くなったのです。娘の通院はぜひにとすすめてくれるのに、息子の通院は、本人を見てもいないのに拒まれる。致し方ないかもしれませんが、親としてはわが子2人に明らかな差がある対応をされたようで、少し悲しくなりました。出会いは突然に!息子を受け入れてくれた歯医者さんUpload By べっこうあめアマミその後しばらくして、今度は娘が保育園で歯をぶつけてしまい、またどこかの歯医者さんで診てもらわなければならなくなったときのことです。前回の苦い思い出を踏まえ、今度は別の歯医者さんに行ってみました。そして娘の治療後、またしても私は、歯医者さんにおずおずと息子のことを切り出し、障害がある子どもでも通院は可能か聞いてみました。すると、歯医者さんはさらっと快諾してくれたのです。その歯医者さんも、自分は障害児「専門」ではないとおっしゃっていましたが、「とりあえず連れてきてください」と言ってくださり、後日息子を連れていきました。その歯医者さんは、私が親の会で言われたことと同じことをおっしゃっていました。「息子さんにとって歯医者さんが嫌な場所にならないように、まずは信頼関係をつくりたい、だから無理に何かをしようとせず、ゆっくり進めていきますね」と話してくれました。まずは診察室に入り、診察台に座るところからです。息子は最初は多少緊張があったと思いますが、歯医者さんの人柄もあって安心したのか、初日からおとなしく診察台に座ることができました。診察台が倒れることには少し抵抗があるようでしたが、歯磨きをしてもらい、口の中に異常などがないかも診てもらえました。最後、息子が少しだけ嫌なそぶりを見せたので、その日はそこで終わりました。息子はたくさん褒められて、ご機嫌で帰宅。私もホッとしたのを覚えています。歯医者さんの提案で、最初はお互いの信頼関係をつくることと慣れるために、1ヶ月に1回くらいのペースで通いました。そうして歯磨きや、適切なタイミングでフッ素塗布などをしてもらいつつ、息子がだいぶ慣れてきた今は2、3ヶ月に1回くらいのペースで通っています。鉄則!発達っ子の歯科治療は「治療」より「予防」Upload By べっこうあめアマミ息子は今、8歳の小学2年生ですが、これまで一度も虫歯になったことがありません。いろいろな要因はあると思いますが、良い歯医者さんに出会い、定期的に口の中を診てもらいながら、歯磨きやフッ素塗布などをしてもらっているおかげかもしれません。親の会だけでなく、私の周りの障害があるお子さんを育てる親御さんたちの間では、「かかりつけの歯医者さんを見つけて定期的に通う」ことをよくすすめられます。幼児期のうちから歯医者さんと信頼関係を築き、歯医者さんは怖くない、口の中を触られても大丈夫、と良いイメージをつくり上げていきたいものです。もし、それでも大きな虫歯になって、治療がかかりつけの歯医者さんでは無理ということになったら、そのときは最終手段として専門の口腔センターなどにお願いしましょう。そういう際にはかかりつけの歯医者さんが判断して、治療に適した病院に紹介状を書いてくれるのではないかと思います。発達に課題があったり、障害があったりするお子さんの歯科治療はどうしても大変です。そのため、「治療」より「予防」が何より大切です。虫歯になってから困るよりも、なるべく虫歯にならないように気を付けていきたいですね。執筆/べっこうあめアマミ(監修:藤井先生より)良い歯科医院との出会いがあって良かったですね。信頼関係を築くために、1ヶ月おきにまめに通院されたのも良かったですね。治療となると、口腔内を安全にみるために身体を抑える必要が出てくることもあったり、場合によっては全身麻酔で入院されて治療する場合もあります。痛くない定期的なチェックを継続し、歯科医院の通院ができるようになっていることが、虫歯予防において大切です。今回のべっこうあめアマミさんのお話は、発達障害の特性があるお子さんの親御さんにはもちろんのこと、歯科検診を嫌がるお子さんをお持ちの親御さんにも知ってほしい内容です。
2023年01月23日歯医者さんでの歯の基本的な予防・治療方法歯医者さんの主な役割としては「検診、予防」「虫歯治療」「歯周病治療」などがあります。そもそも口は食べ物から栄養を取るための入り口です。食べたものをかみ砕き、だ液と混ぜてさらにその奥の消化器官へと送り込むのが口の役割となります。ここで消化活動はすでに始まっているのです。また、食べる飲むだけでなく、おしゃべりするためにも歯と口はとても大切な器官です。また、発達障害がある子どもの歯科治療についての悩みを抱える保護者の方は多くいます。パニックになったり暴れてしまい安全に治療が難しい場合もあるのではないでしょうか。このコラムでは、歯科治療で行う内容から、子どもが治療を受ける際にできる工夫、発達障害がある子どもの歯科治療についてまで解説していきます。まずは定期検診で、虫歯になりそうな部分はないかをチェックして予防します。虫歯ができてしまうと、自然治癒が難しくなるため、できるだけ虫歯にならないようなケアをすることが大事です。それでも完璧にできない場合があるので、3ヶ月おきくらいのペースで検診に通うことができれば、虫歯を早期に発見でき、深く削るほど治療せずにすませることができます。検診だけでなく、積極的な予防をすることもできます。それがシーラントやフッ化物の塗布です。生えたばかりの歯は、歯の表面のエナメル質が未熟で、虫歯になりやすいものです。そこで、特に奥歯のような溝が深く、複雑な形の歯では、汚れがたまりやすい溝をシーラントで埋めるという予防方法があります。また、フッ化物を歯の表面全体に塗ることで、弱い歯の表面を強化することができます。また、歯磨きの方法も教えてくれます。日常の口腔ケアはとても大切です。歯並びや虫歯や歯肉炎の程度など、口の中の状態は個々に異なります。個人にあった歯ブラシや歯磨き剤、洗口剤などを適切にアドバイスしてくれます。虫歯ができてしまった場合は、もちろん治療をします。虫歯は口の中にいる虫歯菌によって浸食された部分なので、それ以上浸食が広がらないために削り、削ったところに詰め物をする、という治療をします。シーラントと違うのは、削れた歯の部分に合うように調整した詰め物をとれないようにかぶせるということです。表面が少し浸食された程度ならまだ治療は容易ですが、奥深いところまで浸食が達してしまった場合は、神経に触れてしまうことも。こうなると神経を抜いて被せ物をするという治療になります。さらに歯が根元まで崩壊するほどに虫歯が進行してしまった場合は、抜歯することもあります。ただ、特に乳歯の場合は永久歯が生えてくるスペースをなくしてしまうことになるので、抜歯は歯列の状態にも大きく影響します。抜歯は「最後の手段」なのです。口の中のトラブルは歯だけが問題なのではありません。歯茎が炎症を起こす歯肉炎や歯を支える骨(歯槽骨)が壊されてしまう歯周病なども治療します。歯医者さんを怖がる子どもを歯医者に連れて行くときにできること歯医者さんでの治療を、なぜ子どもは怖がるのでしょうか。それは、見たこともない道具を口の中に入れられて、大きな音がして、麻酔の注射もチクッと痛くて、麻酔をしたとしても振動は伝わるからでしょう。体の中でも敏感な口の中を触られること自体、怖いことなのです。ではどうしたら、嫌がる子どもを歯医者さんに連れて行くことができるでしょうか。まずは、歯医者さんは「痛くない、嫌なことをされない」場所だということを、子どもに覚えてもらいましょう。そのためには、虫歯になってから歯医者さんに連れて行くのではなく、予防として検診を受けることから始めることです。検診を受けるだけなら実際痛いことはしないので、「歯医者さんに行くのは痛くない」ということを経験できます。最初に「歯医者さんは怖いところではない」という安心感を子どもが覚えることが第一歩です。乳歯が生え始めてから2歳ころまでに、痛くない検診からスタートしましょう。このころはまだ、保護者のそばが何よりも安心できる安全地帯です。歯医者さんと相談して、おすわりができる子どもでも、一人で診察台に乗せるのではなく、保護者が抱っこして一緒に座るなどの配慮や工夫をしましょう。ママやパパがついていれば安心、ということが大事なので、このときに保護者自身が緊張した表情にならないように気をつけましょう。だんだんに自分の周りの状況が分かる3歳ごろからは、歯医者は怖い場所という印象付けをしないことがまず大切です。嫌がりそうだからと、「公園に行こう」など嘘をついて連れて行くと、不信感につながります。嘘は言わないようにしましょう。行く前には、歯医者さんは楽しいところだと伝えている絵本や動画を見せて、心の準備をしてあげましょう。また、タイミングも大切です。午前中の機嫌のいい時間帯や、お昼寝から目が覚めて落ち着いたときなど、子ども自身のコンディションを優先しましょう。空腹時や眠いときなどは避けましょう。ここで大切なのは、連れて行く大人の態度と表情です。保護者自身も歯医者に苦手意識がある場合、緊張感が伝わってしまいますし、無意識に少し怖い顔になってしまうこともあります。子どもを公園や児童館に連れて行くときのような気分で対応したいところです。そして、検診や治療が終わったら、「頑張ってお口を開けられたね!」「歯みがきしていたから虫歯がなかったのね。すごいなぁ、さすが!」など、たくさん褒めてあげましょう。もし、行くまでぐずって泣いていたとしても、歯医者さんに行けた、ということだけでも褒めてあげてください。次も頑張ろうという気持ちにつながるはずです。発達障害のある子どもは、感覚過敏があることで歯磨きを受け入れにくいことがある発達障害のある子どもの場合は、さまざまな特性から歯を磨くのを嫌がる傾向があるために、虫歯になりやすく歯医者さんに通う頻度も高くなりやすいということがあります。こだわりの強さから歯磨きすることを拒否したり、動き回って安全に歯磨きすることが難しかったりします。また、感覚過敏があるために口の中に歯ブラシが入ることを拒んだり、歯を磨くことが健康のために必要であることがうまく理解できなかったりする場合もあります。甘いものなど虫歯になりやすい食べ物ばかり食べるなどの偏食や、食事時間以外にもだらだらと食べてしまうことも虫歯の原因になります。発達障害のある子どもの場合は、一時的に何かをがまんさせる代わりにご褒美として子どもの好物を与えるということもあるかもしれません。こうしたことから常に食べ物のカスがお口の中に残っている状態が虫歯になりやすい口腔環境にしてしまうことがあります。発達障害のある子どもが歯医者に行くときに気をつけたいこと発達障害のある子どもの場合、歯医者さんに行くことを受け入れられるようにするには、行く前からの準備が必要な場合があります。発達障害のある子どもの場合、何が起こるのか分からない、何をされるのかが分からないという状況はとても不安になります。まずは、歯医者さんは怖いところではないことを伝えてあげましょう。好きなキャラクターが歯医者さんに行く話や、歯医者さんは楽しいと伝える絵本を読んであげるのが分かりやすいと思います。また、歯医者さんにはたくさんの道具があるので、どんなものがあるのかを説明することも良い方法です。子どもを診てくれる歯医者さんは、内装なども楽しげな雰囲気にしつらえているところもあるので、怖い場所じゃないよ、ということをよく話して伝えましょう。子どもが歯医者さんについて知っておくようにする一方で、歯医者さんにも患者となる子どもについて、情報を伝えておきましょう。診察室に入るときだけでなく、予約したときにも話しておくと安心です。どのような方法でコミュニケーションをとると良いのか、どういうことをいやがるのか、どうすると落ち着くのか、保護者がそばにいてできることなども伝えます。発達障害のある子どもの場合、見通しが立たないことでとても不安になることも多いです。何時ごろにどこに行くのか、何時ごろに終わるのか、ということと同時に、歯医者さんに行ってどんなことをするのか、そうすると歯や口の中がどんな風にきれいになって元気になるのか、ということを分かりやすく伝えてあげましょう。大切なのは、歯医者さんは怖いところという先入観を保護者自身がもっていると、子どもへの伝え方も変わってきてしまいます。健康のために大切なことをしてくれる場所というイメージに気持ちを切り替えて、説明できるといいですね。障害者歯科(スペシャルニーズ歯科)ってどんな治療をしてくれるの?一般的な小児歯科では、どうしても治療が難しい場合もあります。そんなときは障害のある子どもについて、よく分かっている障害者歯科が味方となります。障害者歯科は、次のような患者さんを診てくれる場所です。・待合室や診療室で待てない・知的な遅れや発語が難しいために、歯の痛みを自分で訴えられない・身体の不自由さや、身体のこわばり・緊張から、治療を受ける姿勢に制限がある・病気や、内服している薬のため、医学的管理が必要である・口に治療器具などが入ると、吐きそうになったり、実際に吐いてしまったりする・歯医者さんに対して極度の恐怖感がある・歯磨きが自分で上手にできない・心身の発達の遅れや病気によって、食べ物を口から安全に食べたり飲み込んだりすることが難しいこうした子どもについての知識があり、どう対処したらいいかについての情報をもっているのが障害者歯科です。実際に障害者歯科で行われる検診や治療は、一般的な小児歯科とはどんなことが違うのでしょうか。一番特徴的なこととしては、障害についての専門的な知識をもち、理解がある人が治療してくれるということです。患者さんの障害について保護者からの情報を聞き、どう接したらいいかの情報をもって、相互理解を基本にして治療にあたってくれます。たとえば知的な遅れがある場合には、ことばで説明するだけでなく、絵や写真、絵カードなどを使って説明をしたり、予想がつかないことを嫌う場合には、治療に使う器具や部屋についての説明を丁寧にしてくれたりします。感覚過敏のある子どもで顔に触られること自体をいやがる場合には、いきなり治療を始めるのではなく、少しずつ体に触れるようにして慣れていくような方法(脱感作)をとるといった、ノウハウも障害者歯科にはあります。また、イヤーマフの準備があったり、患者さんの敏感さがどこにあるのかを、保護者からも聞き取ったりして治療に進みます。いつもと異なる状況や周囲の大きな音などが苦手な子どもには、個室を使用するなどいつも同じ環境になるような配慮があったり、歯科衛生士も同じ人が立ち会うなど、できる限る同じ環境での治療ができるような配慮があります。治療のときの姿勢に制限がある場合には、補助器具を使うことのほか、暴れてしまうなどで十分な協力が得られない場合には鎮静剤などを使用することや、場合によっては全身麻酔で治療を行うこともあります。歯と口の中の健康ケアは、悪いところができてしまったら取り除く、ということではなく、普段の生活の中で虫歯や歯周病にならないようにケアしていくために、家庭での予防が大切です。ただ、発達障害がある場合などには、こだわりが強いことや、食習慣の問題から、家庭での対策をどうしていいかが分からないこともあるでしょう。障害者歯科では、治療をする際に必要な障害についての知識や情報だけでなく、普段の生活についても障害のある患者さんに特化した口腔ケアの指導もします。それは歯磨き以外にも、虫歯になりにくい食べ物の形状、食べさせ方、食事のリズムについて、食べるときの姿勢についてなど、さまざまな視点から歯の健康を守る日常ケアについてと多岐にわたります。こうしてケアをしていても、家族だけではケアしきれない部分、みがききれない歯のクリーニングや口腔のケアを行うのが障害者歯科です。まとめ障害のある子どもが歯医者さんに通うときには、「歯医者さんは怖くない」ということを印象付けてあげてください。家庭でのケアだけで歯と口腔の健康は保ちきれない場合、安心して頼れる障害者歯科をかかりつけ医にして、二人三脚でケアしていくようにしましょう。
2022年12月24日血液検査で大暴れ現在はなんでも食べられるようになったものの、もともと卵と牛乳アレルギーを持っていたスバルは0歳から定期的に総合病院に通っていました。あまりにも長い待ち時間にも苦労しましたが、何よりも私の頭を悩ませていたのは血液検査!ワクチンなどの注射は平気なスバルですが時間がかかる採血は動いてしまいます。危ないので0歳のころはベッドにぐるぐる巻きにされて看護士さん2人がかりで採血してもらっていました。もちろんその間ギャン泣きです。それから数年…困ったことが起こりました。スバルが大きくなり力をつけてきたため、院内に響く声で泣きながらぐるぐる巻きにされた体をベッドごとガタガタ揺らすのです。私も全体重でベッドを押さえ、ほかの看護士さんも応援に駆けつけ5人がかりで採血しました。Upload By 星あかり採血についてはもちろん事前に説明し、本人も「今日は大丈夫」「注射怖くない」と落ち着いているのですが、いざ採血が始まると怖くなってしまい全然「大丈夫」ではなくなってしまうのでした。どうやら病院のベッドがトラウマになってしまったようでした。歯医者さんはきっと無理病院のベッドがトラウマになったことで同時進行で困っていることがありました。ベッドで治療の代表格、歯医者さんです。採血の様子を見る限り、歯の治療なんて「ぐるぐる巻きで大暴れで流血」な絵面しか想像できませんでした。そのため0歳から3歳までは歯医者さんへは行かず市の健診や、公民館などで行われる移動歯科健診で診てもらっていました。ありがたいことに毎回歯の美しさを褒めていただきホッとしました。「自閉スペクトラム症」と診断されたあとの歯医者さん3歳で「自閉スペクトラム症」と診断されたあと「あの採血での大暴れは特性の一部?」と思いたち、『自閉症 歯医者』で検索してみました。そこで目にしたものは、まさに阿鼻叫喚!壮絶な現場の状況と保護者の苦労の数々…。どうやら発達障害と歯の治療は相性が悪いらしいという現実に心が折れそうでしたが、障害児専門の歯科医院があるというありがたい情報を見つけることができました。しかし最寄りの病院でもバスと電車を乗り継いで行かなければならず、この場所に定期的に通えるかと言われたら現実的ではありませんでした。私にママ友がいたら地域の良い歯医者さんの情報が得られたかもしれないのに…と思いつつもママ友はいないので歯医者さん探しはいったん保留にすることに。運命の出合い幼稚園に入園すると幼稚園で定期的に歯科検診がありました。もしそこで虫歯があると言われたら腹をくくって障害児専門の歯科医院へ行こうと決めました。そして歯のトラブルがないまま5歳になりました。ある日の朝、スバルと近所をお散歩中に偶然歯科医院を見つけました。診療時間前に花壇に水やりをしていたスタッフさんが「おはようございます」と声をかけてくださったので、チャンスとばかりに話しかけることにしました。発達障害のこと、歯医者さん未経験のこと、採血での惨状を伝えたところ、スバルに向かって「病院の中を見学してみる?」と声をかけてくれました。そして私とスバルはスタッフさんに案内してもらいながら院内をくるりと1周し、先生やほかのスタッフさんと挨拶をし、診察の椅子に座らせてもらいました。そこで器具を手に持たせてもらい、何に使う物なのか説明を聞きました。スバルは真剣な顔で頷きながら聞いていました。私はその場で初診の予約を取って帰りました。5歳で初めての歯医者さんスバルもやる気満々で挑んだ初診の日。歯の検査で特に問題がなかったので、この日は歯の掃除とフッ素塗りをしてもらいました。痛い治療ではありませんが、水が出たり空気が出たり回転したり大きな音がしたりと刺激がいっぱい。しかし一つひとつ目の前で見せて説明してから始めてくれるので、スバルは最後まで落ち着いていました。たくさんのスタッフさんに褒めてもらってご機嫌で帰りました。あとから聞いた話ですが、スタッフさんの1人に自閉スペクトラム症のあるお子さんがいて、その子がこの歯科医院に通っているため、先生をはじめとしたみなさんが対応に慣れていたということでした。その後も何度か通い、レントゲンや麻酔の注射や抜歯を経験しましたが、歯医者さんを信頼しきって何でもおまかせで治療が受けられるようになりました。9歳の現在「お母さんは待合室で待ってて!」と1人で勇ましく診察室へ向かうようになりました。Upload By 星あかり血液検査その後大暴れの採血はどうなったかと言うと、5歳の後半にロタウイルスにかかり暴れる気力もないまま採血や点滴したことをきっかけに克服しました。参考にならないと思いますが一応…不幸中の幸いのような出来事ですが、このような克服の仕方もあるようです。執筆/星あかり(監修:初川先生より)歯医者さんに苦手意識を持つお子さんは多いですね。星さんが受診された歯科のように、院内の様子を見せていただいたり、治療についてお子さん自身に説明してくださったりすると、不安なりにも取り乱すほどではないレベルのドキドキ度で臨むことができることはあります。子どもは何歳であれ、その子に向けて語られた大人の言葉を分かろうとします。詳細をすべて理解できなかったとしても、分かるように説明しようとしてくれた、事前に見る・触ることのできるものは試させてくれたということは子どもに届きます。スバルくんの採血克服エピソードに関しては、成長もありますし、また、抵抗できずにそれはそれでつらかったことと思いますが、その結果、治療が奏功した(頑張って採血・点滴に耐えたらいいことがあった)という展開もよい働きを見せたのかもしれませんね。
2022年12月06日アイドルグループ・Travis Japanが、デビュー日となるきょう28日(22:00~)にデビュー記念SNS生配信リレーを行なう。マイケル・ジャクソンの振付師であるTravis Payne氏のオーディションを経て2012年に結成し、2017年から現在のメンバー7名で活動しているTravis Japan。今年3月よりアメリカ・ロサンゼルスにスキルアップのために留学をしており、世界最大のダンス・コンペティションである「WORLD OF DANCE」全米大会にてチーム部門で4位・世界大会ではチーム部門で9位入賞を果たした。また、7月にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』に出演し、話題を集めた。きょう(13:00~)配信されるデビュー曲「JUST DANCE!」は、ダンスに定評があるTravis Japanそのものを表現した、ファンキーなダンスミュージック。また、tofubeatsやYaffleがリミックスを行った2種のリミックスバージョン「JUST DANCE! (tofubeats Remix)」、「JUST DANCE! (Yaffle Remix)」も同時に配信がスタートする。そして、デビュー記念SNS生配信リレーは、インスタグラムライブからスタート。公式YouTubeチャンネルでのミュージックビデオのフルバージョン公開、TikTokライブと続き、それぞれTravis Japanオフィシャルアカウントで配信される。公開となるMVは、Bon JoviやNicki Minaj、Austin Mahoneの「Dirty Work」など数々の世界的アーティストのミュージックビデオを手掛けるGil Green氏が監督を務め、振り付けはNicky Andersen氏が担当。撮影はアメリカ・ロサンゼルスのベニスビーチで約10時間かけて行われ、踊ることへの“衝動”や“喜び”を表現しており、世界のスーパースターになろうとしているTravis Japanが映し出されている。
2022年10月28日薬品の匂いが苦手、痛いのが苦手、そもそも行くこと自体が面倒くさいなど、大人であっても、歯科医院を苦手とする人は多くいます。Twitterに自身の体験を投稿した、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんもまた、歯科医院を苦手としていた1人。しかし、1人の歯医者との『運命の出会い』により、これまでの苦手意識が払しょくされたといいます。運命の人にやっと出会えた話 pic.twitter.com/g8z4ii2LVU — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) July 6, 2022 実際に歯科医院に行かなければ、診察してくれる歯医者の人柄までは分かりません。これまで、高圧的な態度で接してくる歯医者にばかり出会ってきた投稿者さんは、「ここも同じに違いない」と、諦めにも似た思いを抱いていました。しかし、初めて訪れた歯科医院の歯医者は、違ったのです。「よく勇気を出して来てくれましたね。ありがとうございます」そういって、マスク越しでも分かる笑顔を見せた歯医者は、その後も、患者である投稿者さんに寄り添った言葉を投げかけてくれたのでした。これまでとは違う歯医者に運命の出会いを感じたという投稿者さん。一気に歯科医院に対する苦手意識がなくなり、むしろ大好きになったという投稿者さんの体験談は共感を呼び、多くのコメントが寄せられています。・医者との相性って、すごく重要ですよね。いい医者に出会えると、やる気が出て、治療も進みますしね。・言い方って大切。・超分かる。今、通っている歯科医院がまさにこんな感じ。治療してくれる医者が偉いわけでも、お金を払っている患者が偉いわけでもなく、両者に立場の優劣はありません。だからこそ、高圧的な態度よりも、お互いに心を通わせるコミュニケーションをとれたほうが、その後の治療もスムーズに進むはず。相手によりそう言葉選びの大切さを実感しますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月07日医療法人育歩会坂井歯科医院(大阪府寝屋川市)は、幼児から小学校低学年のお子様と保護者を対象に、歯医者で働く管理栄養士が講師となって行う紙芝居とクイズを用いた食育講座『虫歯にならないおやつ』を2022年5月21日(土)、7月16日(土)に開催いたします。講座概要【開催概要】日時:2022年5月21日(土)、7月16日(土) 10:30-11:30(予定)場所:医院近隣の会場を借りる予定です。<講座内容>1. 紙芝居を用いてお子様への食の教育2. お子様と保護者の参加型クイズにて、虫歯の原因となる食習慣を知っていただく。3. 天然素材の甘みを活かしたおやつと、砂糖をふんだんに用いたおやつを食べ比べていただき、天然素材の良さを知っていただく。4. 安全なおやつの作り方とレシピの提供。 ※調理実習はございません。<参加費と人数>参加費用はひと家族4名まで参加可能で、500円。昨今の新型コロナウイルスの影響を考えて、最大5家族までの募集といたします。詳細: 【医院概要】医療法人育歩会坂井歯科医院所在地 : 〒572-0084 大阪府寝屋川市香里南之町16-15 JAビル3階院長・理事長: 坂井 秀明URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日ある日幼稚園で鬼ごっこをしていたときに転び、上の前歯を強打してしまった長男。グラグラした歯を診てもらうために、私は近所の歯医者さんに駆け込みました。長男にとって初めての歯医者さん。そこで衝撃の事件が起こってしまったのです……。鬼ごっごで転んだ長男は…長男が3歳3カ月のときの話です。長男はとても活発なタイプで、毎日幼稚園で元気いっぱい遊んでいました。その日、長男は幼稚園のホールでお友だちと鬼ごっこをしていました。しかしそこでハプニングが……。 鬼になってお友だちを追いかけていた長男が勢いあまって転び、上の前歯を強打してしまったのです。私は担任の先生から電話をもらったあと、近所の歯医者さんに診てもらえるか先に電話で確認してから、急いで幼稚園に駆けつけました。 近所の歯医者さんへ幼稚園に到着した私が長男の上の前歯2つを見てみると、少しぐらぐらしていました。長男は普段、転んだり痛いことがあったりしてもあまり泣かないのですが、そのときは相当痛かったようで大泣き。私は長男を連れて、先ほど電話した歯医者さんに駆け込みました。 そこは当時、看板には「小児歯科」は表示されていませんでしたが、私はとにかく早く診てもらわないといけないと思い、家のすぐ近くにあったその歯医者さんにしたのです。長男を歯医者さんに連れて行くのは初めてだったため、歯を痛がる長男がちゃんと口を開けてくれるのか、私は不安でいっぱいでした。私は長男がなるべく怖がらないように「先生が痛いのを治してくれるからね」と伝えました。 地獄絵図とはまさにこのことしかし私の不安は的中してしまったのです。診察室に通され、なんとか診察台に上がった長男でしたが、痛い歯を触られる恐怖から泣き叫び、頭を左右に激しく振ったり、身をよじらせたりしながら逃げ出そうとしました。 私や歯科衛生士さんは「痛くないよ! 痛いのを治してくれるんだよ」と声をかけましたが、長男は泣き叫んでいるためまったく聞こえていません。先生は子どもに慣れていない様子で「口を開けて!」と何度も強い口調で言うため、長男はさらに怖がって逃げ出そうとし、叫び声はますます大きくなるばかり。まさに地獄絵図でした……。 そして事件が起こってしまった…そしてついに事件が起きてしまいます。先生に口を開けられそうになった長男が、なんとその先生の指を噛んでしまったのです! 指を噛まれた先生は「いってー! 噛んだらだめだろ!」と長男を叱りました。私は「申し訳ありません」と何度も頭を下げるしかありませんでした。 その後、先生たちがなんとか長男の口をこじ開け、上の2つの前歯の間を埋めて動かないようにする処置が施されひと安心。治療後、私に促された長男は「噛んでごめんなさい」と先生に謝り、許してもらえました。 それまで市の健診以外で、長男を歯医者さんに診てもらったことはありませんでした。もし定期検診などで歯医者さんに慣れていたら、こんなことにはならなかっただろうにと、私は反省。その後は半年に1回フッ素塗布に通うようになり、今では長男は大きな口を開けて診てもらっています。日ごろから歯医者さんの定期検診に連れて行こうと決意した体験談でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年03月04日歯科医院へ行くのが苦手な子供は多いですよね。もす(mosumanga30)さんが描いた、歯科医院での出来事が反響を呼んでいます。『親子の心をわし掴みにしてくる歯医者』娘さんが初めて歯科医院へ行った時のこと。娘さんは緊張からか「あーんして」といわれても、なかなか口を開けてくれません。すると先生が…!診察の前、先生は娘さんに自分の手袋を触らせたり、引っ張らせたりしながら話します。すると、次第に娘さんの緊張はほぐれ、最後は素直に口を開けてくれるように…!子供の気持ちに寄り添いながら診察し、親にも優しく声をかけた先生。そんな姿に、もすさんは感激してしまったそうです。読者からも「神対応」「素敵な先生…これはハートをつかまれる!」「すごい!さすがプロですね」などの声が上がっています。こんな先生がいる病院なら、子供も苦手意識を持たずに楽しく通うことができそうです![文・構成/grape編集部]
2021年09月01日歯科検診で虫歯が見つかる学校の歯科検診で虫歯が見つかり、さっそく近所の子ども専門の歯医者を予約。予約のときにミミがASDであることを伝えました。人気の歯医者で、初診まで3週間!それまで毎日「今日は○○日だね、○○日は学童を休んで○○時から歯医者だよ」とミミに伝えました。Upload By taeko4歳くらいのころ、保育園から「フッ素の塗布」を勧められました。でも、当時のミミはじっとして居られなかったので、歯医者に行っても椅子にも座れないだろうと思い込み連れて行きませんでした。Upload By taeko当日は問診票の記入があるので、早めに到着。問診票にもASDであることや、療育・通級に通っていること、お医者さんの器具を触りたがることを書きました(眼科で先生が注意しても何度も器具を触ってしまうことがあったので)私が記入している間、ミミはキッズスペースでぬいぐるみ同士をバトルさせて遊んでいました。Upload By taeko時間になり、呼ばれて「え〜」と、もう少し遊びたかったようだけど、しぶしぶ診察室へ!改めて先生にASDであることを伝えると…先生「療育に行ってるんですよね」しっかり確認してくれたので、発達障害に理解がある先生かも?と少し期待しました。歯医者の椅子に座ると後ろを向き先生の様子を伺うミミ。先生は問診票をしっかり見てくれていて…先生「(薬品などを指して)これは触ると洗っても落ちない薬が入ってるから触らないでね~」「前を向いてね、イスがベッドになるんだよ~」イスが動いて行くけど、ミミはおとなしくしている…奇跡!?いよいよ診察が開始。先生はこれからすることを説明してから進めてくれます。普通に診察を受けるミミ。逃げ出すかも知れないと思っていた私はビックリ!「エライ!すごいよ~」と私も先生・助手さんもミミを褒めました。Upload By taeko口の中に空気を入れる際も、ミミの手のひらに空気を当てて「風を当てて良い?こういうの口に入れるね」など、丁寧に説明していただいたこともありスムーズに進んでいきます。虫歯は深いらしくレントゲンも撮ることに。別室に移動して口の中に検査用具を入れても大丈夫。またイスに戻り、穴の空いた虫歯に蓋をし、歯石を取って今回は終了。次回は麻酔を打って歯を削る本格的な治療になるので、まだまだこれからだけど、ひとまず安心。私がやっていた仕上げ磨きは、磨けていなかったということなのでしっかりと教えてもらい、その日の夜から実践。私の膝に頭を乗せ、ミミとのコミュニケーションの時間が増えて嬉しいです。Upload By taekoこのお子さんのように過敏さや不安が強い場合、事前に保護者の方がお医者さんと作戦を練られると良いですね。視覚的なカード(絵カード)を使って手順を説明してくれたり、椅子に座って口の中を見るだけ、次は歯磨きの練習だけ、などスモールステップで時間をかけて慣れていく方法をとっていただけたりすることもあります。また、障害がある方に特別な配慮を行う『障害者歯科』もありますので、事前に調べてみたり、親の会などで聞いてみたりすると良いでしょう。
2021年07月20日長男が3歳だったとき、仕上げ磨きをしようと口の中を見ると、下の前歯の歯茎が丸く腫れ、茶色っぽい膿のようなものがたまっているのを見つけました。長男に痛みはあるか聞くと「ちょっと痛い」という回答。かかりつけ医に診てもらうと、原因は思ってもみないものでした。 転んだのが原因かも……と不安に膿を見つけたのは日曜日の夜。日中、長男は夫と2人で公園へ出かけていました。膿の原因に心当たりがあるか夫に聞くと「公園で転んだが、口をぶつけたのは気付かなかった」と言います。 それ以外に思い当たる原因がなかったので、私は「転んで口を打っていたのなら、ひどい傷なのかも。歯の神経にも影響していたらどうしよう……」と焦り始めました。下手に膿を触って悪化すると困るので、その日は膿の部分に歯ブラシが当たらないようにして、うがいを丁寧にさせました。 保育園の先生にも連絡膿を発見した夜は歯医者の業務時間外だったので、翌朝電話をすると午後なら診られるとのことでした。その日、私は仕事があったので、一旦長男を保育園へ預け、歯医者の予約時間に合わせて早退することに。 保育園の先生にも膿があることを伝え、「園では歯磨きをしないで軽くうがいだけさせてほしい」とお願いしました。先生も心配した様子で、「何か異変があったらすぐ連絡します」と言ってくれました。 原因は昨日のおやつ!?午後、歯医者へ行くと、長男の口内を見た医師から「最近ポップコーンを食べさせましたか?」と思わぬ質問。前日、家で長男に初めてポップコーンを食べさせたことを伝えると、医師は「これは膿ではなく、ポップコーンの皮がくっついていただけですね」と言いながら、茶色くて丸い形の皮をピンセットでつまんで見せてくれました。 私は絶句。その後、恥ずかしくなり「申し訳ありません! 」と謝りました。その声が大きかったようで、周りの視線を集めてしまい、さらに赤面。お騒がせして申し訳なく思いながらも、一安心しました。 結局、長男が感じていた痛みの原因はポップコーンの皮が歯茎に当たっていただけでした。翌日、保育園の先生にも結果を伝えると、先生は笑ってくれました。それ以来、ポップコーンを見るたびにこの出来事を思い出します。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2021年04月10日次男に歯が生えてきて喜んだのも束の間、上の2本の前歯の間にもう1本歯が生えてきたという驚きの経験をしました。最初は不安でいっぱいでしたが、かかりつけの歯医者さんに相談すると「過剰歯」ということでした。歯医者さんに定期的に通ったときの経験談をお伝えします。 すきっ歯に対する漠然とした不安次男が生後6カ月を過ぎたころから、順調に乳歯が生え始めました。下の前歯が2本生えてきたときは特に問題はなかったのですが、上の前歯が2本生えてきたときに気になることがありました。2本の前歯の間隔が異様に開いていたのです。いわゆる「すきっ歯」と呼ばれる状態でした。 前歯と前歯の間に5mm程度の隙間がありました。これほどのすきっ歯は今まで見たことがなかったので、漠然とした不安を感じました。「もう1本真ん中から歯が生えてくるスペースがあるよね!」と夫と話していたほどです。しかし、これが後に現実のできごととなろうとは知る由もありませんでした。 前歯と前歯の間に歯が生えてきた!次男が1歳を過ぎたころ、歯に異変が起きました。前歯と前歯の間に、新たな歯が生えてきたのです。すでに前歯は2本生えているのに……。しかも、スペースが足りなかったのか、斜めに歯が生えてきてしまいました。 前歯と前歯の間に生えてきた得体の知れない歯を見たとき、「何これ!?」と混乱と不安の気持ちでいっぱいになりました。 過剰歯って何? レントゲンで永久歯を確認定期健診でかかりつけの歯医者さんに相談し、初めて「過剰歯」という言葉を耳にしました。歯が1本多かったり、少なかったりすることは時々あるそうで、次男の場合は、1本多く歯が生えてきたというわけです。「乳歯なので、そのうち抜けますから大丈夫ですよ」とのことで、当面の間経過観察となりました。 私としては、この歯が抜けたとしてもまた同じ場所から永久歯が生えてくるのではということが心配でした。歯医者さんに相談したところ、永久歯が生えてくる前に永久歯の数をレントゲンで確認できるとのこと。そこで、次男が小学生になるころレントゲン撮影をしていただき、歯茎の内部にある将来生えてくる永久歯をすべて確認することができました。 永久歯に問題がないことがわかり一安心歯医者さんからレントゲン写真を見ながら説明を受けたところによると、次男の永久歯には過剰歯はないことがわかりホッとしました。 もし乳歯が抜けるより先に永久歯が生えてきた場合、歯並びのことを考えて過剰歯を抜歯する可能性もありましたが、結果的には過剰歯を含めた前歯3本が自然に抜けてから永久歯が生えてきたため、特別な処置は必要ありませんでした。 歯医者さんに定期的に通い、相談することで不安を和らげることができました。現在次男は中学2年生になり、永久歯が生えそろいましたが、歯並びはとてもきれいです。これも過剰歯があったおかげかもしれないと思っています。歯医者さんが、そのときの歯の状態だけではなく、将来のことまで見据えてアドバイスをくださったことに感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:藤原ナオミ3男4女の母。ハワイ留学中に学生結婚。育児の合間を縫って英検1級・TOEIC970取得。ハワイ州にある観光施設のマーケティングを担当し、翻訳やPRに携わる。自身の体験をもとに、子育てに関する体験談を執筆中。
2020年11月04日ランド バイ ミルクボーイ(LAND by MILKBOY)の2020年秋冬コレクションが登場。“歯医者”をテーマにした新作ウェアが、2020年9月19日(土)より、全国のランド バイ ミルクボーイ取扱店舗で販売される。“歯医者”モチーフのオリジナルキャラを配して今シーズンのテーマは、「BRUSH YOUR TEETH.(歯を磨いて出直して来い!!)」。架空の歯科“ランド デンタル クリニック(LAND DENTAL CLINIC)”をコンセプトに、今季のオリジナルキャラクターである歯科医“Dr. TOOTHY”と、助手の歯磨き粉“Assistant Pasty”などを落とし込んだウェアを創り上げた。スウェットトップス&“マウスウォッシュ”ネックレスなど展開されるのは、オリジナルキャラクターや、歯医者でお馴染みのデンタルツールグラフィックを散りばめた総柄スウェットトップス、ハーフパンツなど。歯モチーフのワッペン付きジップアップトップスやバケットハット、マウスウォッシュからインスパイアされたメタルネックレスなども揃う。【詳細】ランド バイ ミルクボーイ 2020年秋冬コレクション発売日:2020年9月19日(土)販売店舗:ランド バイ ミルクボーイ渋谷店、ランド バイ ミルクボーイ池袋店、ランド バイ ミルクボーイ梅田店、ミルクボーイ札幌店、ミルクボーイ新宿店、仙台BABY PINK MOON、京都LUKE AND STELLA、ミルク ミルクボーイ オンラインストア、ミルクボーイ ゾゾタウン、ミルク ゾゾタウンアイテム:・TOOTH NYLON ZIP UP 15,800円+税・TOOTH L.S TEE 12,000円+税・TOOTH TOPS 16,800円+税・TOOTH SWEATS 13,000円+税・TOOTH SHORTS 12,000円+税・TOOTH HAT 5,800円+税・MOUTHWASH NECKLACE 8,200円+税※同コレクションアイテムを15,000円以上購入者にスペシャル歯ブラシをプレゼント。【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2020年09月18日みなさんは、歯医者で治療を受けている前に、「痛くなったら手を挙げてください」といわれた経験はありますか。痛くなったらすぐに手を挙げる人や、痛くても「もうすぐ終わるかも」と我慢する人など、対応は人それぞれでしょう。男性が治療中に手を挙げると?日常で起きたことを漫画に描いている、漫画家の秋野 ひろ(@16_akino)さん。ある日、歯医者で治療を受けた秋野さんは、施術中に「手を挙げたらどうなるんだろう」と興味本位で挙げてみたそうです。歯医者の「痛かったら手あげてくださいねー」で手を挙げてみた体験 pic.twitter.com/4wOTtByVWf — 秋野 ひろ / マンガ家 (@16_akino) September 11, 2020 一時中断…かと思いきや、なんと手を握られただけ!笑顔で手を握る歯科助手を見ながらも、治療を受け続けた秋野さん。きっと、治療がもうすぐ終わる頃だったのでしょう!秋野さんは一連の出来事を漫画に描き、Twitterに投稿。さまざまなコメントが寄せられました。・あるある!私は昔通っていた歯医者で、治療を続行されました。・「もうすぐ終わりますよ〜」っていわれて、しばらく治療を続けられた思い出。・私はダメ元で手を挙げたところ、麻酔を追加してもらえました!・僕の時は中断された気がする。でも、手を握ってもらえたら続行する勇気が湧いてきそう!治療を中断するか続行するかは、先生によって異なるようです。本当に痛みが我慢できない時は、とにかくアピールし続けることが重要だといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月13日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは! 少し前に、1本目の永久歯が生えてきて歯医者で戦ったのですが、(その時の話は 第44話 、 第45話 で描いています)先月、2本目の永久歯が恐れていた形で、現れました。▼第44話のお話▼第45話のお話■2本目の永久歯が出現! 歯医者へ行けるか?前回の抜歯時は、泣いて泣いて本人も私も歯医者さんもなかなか大変だったのですが、ムスメはもうパニック状態での抜歯だったので、しっかりとトラウマになってしまったようでした。歯医者にいくこと自体、嫌がって嫌がって。…でも。これまでの経験上、ムスメは予想できない初めての場面が苦手。予防接種も耳鼻科も、2回目以降の方が落ち着いてできることが多いです。そこで…。■歯医者がトラウマの娘に、用意した裏技とは?ムスメ、やっぱり抜歯の手順(?)をしっかり覚えていました。そして、抜かなかった場合の将来の不安も感じたようで、だんだん泣かずに歯医者の話ができるようになりました。ただ、やはり恐怖はあるらしく、少し抜歯へのやる気が見えてきたものの、「じゃあ行こう!」とはなかなかならず。そこで最終手段、「ご褒美」を提示してみました。すると。■当日、そこには成長を感じさせる姿が!ダブルご褒美作戦、大成功でした!もちろん、毎日の説得も必要だったかと思いますが、やはり決め手はご褒美みたいですね。いや、成長したなぁ。それでも、泣かずに抜歯できたのは本当にすごい!泣く我が子を引きずって連れて行くのは、体力的にも精神的にもけっこうしんどいですよね。そういう意味で、今後の歯医者へのハードルが少し下がりました。毎回、豪華なご褒美を用意できるわけではありませんが、ちょっと前向きになってがんばれる手段、ここぞというときの最終手段としておきたいと思います。そのうち自分からがんばれるようになると信じて! 頑張れムスメ!=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2020年03月21日みなさん、こんにちは、ぺぷりです。妊娠中に歯医者さんに行ったきり、バタバタと忙しくてずっと行けていなかったのですが、最近になってやっと重い腰を上げて、歯医者さんに行ってきました。「歯は一生ものだし、自分の歯を大切にしていかないといけないなぁ。でも磨き残しやむし歯は自分では気づきにくいし、歯医者さんに行くきっかけがなかなかないんだよなぁ・・・(で、つい後回しにしちゃう)」そんなことを思っていた時、ちょうどウーマンエキサイトさんから「歯とお口の健康見直しチェック」があることをうかがい、「忙しいママにぴったり」と思いさっそくやってみることにしました。ちなみに歯科健診に行っている、ママやパパは少ないのだとか。例にもれず夫も私も、かかりつけの歯医者さんからたまに定期健診のおはがきをいただくものの、「ま、そのうちね」と、そのままになっていました。今回のように歯が痛むとか、詰め物が取れた、とかそんなどうしようもない状況になって初めて重い腰をあげるという。で、治療が長引いて結果時間もお金もたくさんかかってしまう・・・。子どもの歯だけでなく、親である私たち自身も定期的に歯科健診にいくように心がけていかないとなと改めて思いました。風邪などと違って歯の病気は、自然に治ることがないんですよね。私のように、自覚症状が出てきたときにはすでにかなり進行していることも…。しばらく歯医者さんに行けていないママやパパにも、ぜひ定期的に歯科健診に行くことをおすすめします! そのきっかけ作りとして、忙しいママでもご自宅で簡単にできる「歯とお口の健康チェック」をやってみてはいかがでしょうか? 歯とお口の健康見直しチェックをやってみる>> いい歯は毎日を元気にプロジェクト健康な歯でいること、年を重ねても口の中の健康を維持することは、食事がおいしく、会話も楽しく、そして表情も豊かになり、全身の健康につながります。日本歯科医師会は、歯や口の健康管理を通して、家族全員が健康に導かれる第一歩を後押しします。 いい歯は毎日を元気にプロジェクトはこちらから>> PR:日本歯科医師会
2019年11月11日こんにちは、なきりエーコです。お子さんは歯医者さんで定期的に検診を受けておりますでしょうか? 我が家は2人とも3ヶ月に1度、検診を受けております。子どもにとって歯医者さん、恐怖の対象だったりしますよね。今回は、はじめて息子が歯医者さんに行ったときのお話です。■予防のため、初めての歯科検診私、歯医者さんって虫歯になったときだけ行けばいいって思ってたんですよね。でも公園でママ友に「子どもが歯医者さんでフッ素塗ってもらったんだけど、阿鼻叫喚だった」という話を聞いて、「歯医者さんって予防のためにも行くのか…!!」と、そのときにはじめて気がつきました。(遅い)ちゃんと仕上げ磨きしてるけど、息子も予防のために歯医者さん行っておいたほうがいいなと思い予約を入れました。当時、息子はビビりだったのでウチも泣き叫ぶんだろうなって覚悟はしてました。しかし…■歯医者で子どもが泣き叫んだら…診察台に座るまでは緊張してた息子。なのに、きれいな優しい衛生士さんが出てきた途端、フニャフニャのメロメロ。警戒心も不安もみんななくなったようでした。それどころか…■歯科検診中、とても楽しそうな息子衛生士さんに自分をアピールするほど、はりきって検診を受けてました。ウチの息子、ちょろすぎない?漫画みたいだなって少し噴き出してしまいました。息子はともかく、歯医者さんが怖いってイメージをもたなくて本当によかった!これ以来、息子は歯医者さんが大好きになって、小学校に上がるくらいまで「歯医者さん次いつ?」なんて聞くくらい大好きになりました。これも衛生士さんの対応と技術力のおかげ! 検診がスムーズに終わって本当にありがたかったです。
2019年11月10日素敵な恋愛をして、臆病で奥手な自分を変えてみたい、かも。こんなふうに考えている人もいるかもしれません。全然いいと思います。恋はキスや性行為をするためだけにするものじゃありません。それを通して、自分の人生をよりよくするためのものだから。だけどせっかくなら、その恋や彼氏に「変えてもらう」というスタンスじゃなくて、「自分で変えるんだ」って気概でいたいですね。あなたのことを「こんなふうに変えたい」と心から思っているのは、親くらいです。いい歳になれば、あなたを変えたいなんてそんな超おせっかいなことを思ってくれるのは、自分くらいしかいませんから。今回は、恋愛を通して自分を変える「恋愛デビュー」の方法について、ちょっとご紹介したいと思います。■■デビューって素敵ところでみなさんは大学デビュー、しましたか?私はしましたよ。ちょっと。ちょっとだけね。で、大学デビューというと種類はいろいろあると思うんですけど、例えば外見なら、茶髪にするとか、コンタクトにするとか、派手なファッションに挑戦とか、そういう感じですよね。うんうん。でも私は大学デビューで大事だな、いいなって思うのは、外見がいかに劇的に変わるかという点よりも、その原動力になってる「大学デビューしちゃうぞ!」って気持ちそのものなんだと思うんです。そもそも大学デビューをしようと思うのは、まったく新しい環境、つまり、誰も自分を知らない環境に飛び込むことになるから。ま、だからこそ同じ大学に高校の同級生がいるというのを知ると、なんとかしてでもそいつを入学式初日から退学に追い込みたくなるわけですよね。誰も私を知らない。みんな過去の私を知らない。だから、自分の好きなようにやっちゃえ!なっちゃえ!という開き直り、図々しさが素敵だと思うんです。そしてこれは、恋愛でもまったく同じことが言えるはずです。しかも、出会い系アプリとかで出会った知らない人と会うシチュエーション限定、じゃないですよ?学校や職場ですでに友達や知り合いになっている人とだって、全然アリです。だって、初めてのデートでさえあれば、誰も”デートのときのあなた”を知らないんですから。普段学校とかでは静かでも、デートのときに初回から積極的で、明るくて、けらけらたくさん笑ったとしても、誰も「こいつ、無理して自分を作ってるな」なんて思いません。むしろ、「デートだと、こんな感じなのか。いいじゃん」と自然に、というか好意的にすらとらえてもらえると思います。もちろんデートの場面に限った話じゃありません。好きな人とはじめてLINEを交換して、ふたりきりでLINEをはじめるときだって、リアルよりもLINEだとすごくガツガツいってみたりとか、そういうのもいけますよね。途中からだと、「なんで急に変わった?」と思われて恥ずかしいかもしれない。だからこそ、恋で変わりたいならぜひデビュー戦から、いきなり仕掛けるに限ります。■■出落ちじゃないよけれど、デビューというとなんだか、メッキ感があるというか、そのうち化けの皮がはがれちゃうんじゃないかみたいな不安もあるかもしれません。本当の自分は、何も変わってないんじゃないの?と。でも、私はそんなことないと思いますよ。そもそも「本当の私」ってなんだよって感じですし、そんな抽象的で概念的なものよりも、実際に、今まさにひとりの異性の目の前で、今までとは違った自分でいることができているということの方が、ずっと大きな価値がありますよね。人は退化しません。自転車に一度乗ることができるようになれば、何十年乗らなくても、乗れなくはならないんです。大学デビューで茶髪に染めた人が、「髪の色を染めても、本当の自分は染まらなかった・・・・・・。浅はかだった・・・・・・」なんて詩人みたいなことに思い至って、また染め直すなんてことはないわけです(単純に、「やっぱ前の髪色の方が似合うのかなー」と思って戻すことはあるでしょうけど)。恋愛デビューで、送りたいときに素直にLINEをできたり、会いたいときにそう伝えられたり、デートでは自分がその人とふたりで話したいと思うことを臆せずに話すことができるようになった、これはまさしく、自分が変わったということでしょう。一回できるようになれば、あとはもらった。大切なのは、最初の一回きりの勇気だけ。これは私がいろんな記事でも強調しているエッセンスですが、その一回目を発動するきっかけとして、恋愛デビューはもってこい。恋がはじまるワクワクは、自分の直したいところ、変えたいところが劇的に変わる予感なのかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月17日市の歯科検診や、幼稚園の歯科検査では、毎回「問題なし」のハンコをもらってくる娘。まぁまだ5歳だし、ちゃんと毎日念入りに歯磨きしているから大丈夫よね、とたかをくくっていました。そんな時、幼稚園のお友達が歯の痛みを訴えたので歯医者デビューするというお話をききました。結果虫歯ではなく、歯磨き指導と家庭ではできない高濃度のフッ素を塗布してもらったという話をきき、歯は一生ものだし、うちもしてほしいなと思い、この度はじめての歯医者さんに行ってきたのですが…。自信満々で行った歯医者さん…結果はクロでした…(衝撃の事実)。健診などで問題なしと言われているからといって余裕をかましていましたが、一度歯医者さんに診てもらうと安心です。虫歯がなければ問題なしですし、もしあれば治療するのは少しでも早いに越したことはありません。また、さまざまな媒体によって子どもたちには「歯医者さんは怖いもの」というイメージが植え付けられていることもあると思います。うちの場合もそうで、はじめは行くのをすごくためらっていました。が、小児歯科だったということもあり、あちらも「歯医者さんを嫌がる子ども」の扱いにも慣れており、最初に検査や治療に使う道具をひとつひとつ手に触らせたりして、どのように動いてどのような働きをするのかをくわしく教えてくださったおかげで、恐怖感を抱かずに治療することができました。治療が最後まで終わった後には、家庭用のジェルなどよりも高濃度のフッ素を電気で歯に染み込ませる処置を行い(こちらは実費ですが、行った院では、1,000円でしていただけました)、次は3か月ごとの定期健診に来てくださいね、ということになりました。そして、もう虫歯にならないように、メリハリをつけた飲食を心がけようと思いました。
2018年02月02日乳歯が生えてくると歯磨きなど歯のケアは欠かせません。乳歯はとってもナイーブなので、毎日歯ブラシでケアしたいですね。それでも虫歯などになりやすい乳歯。歯医者デビューは避けたいところですが…。きたあかりさんのムスメさん1歳の歯医者さんデビューは…。ムスメとハブラシこんにちは、きたあかりです。ムスメのハミガキデビューは、生後9ヶ月のころ。指を甘噛みされるたび、全然甘くない刺すような痛みが指先に走るようになったので口の中をのぞくと、小さな小さな歯が生えていました。早速近所のドラッグストアで赤ちゃん用の小さな歯ブラシを買ったところ…その佇まいの可愛らしさにやられました。喉の奥までいかないようにするためのガードがついているのですが、どう見てもよだれかけにしか見えなくて…。「歯ブラシも赤ちゃんかよ!」って、洗面台の前に立つたびキュンキュンしていたものです。ムスメの反応も上々でした。笑って見せるとつられて笑ってくれるのでその隙にシャカシャカ。想像していたよりずっと平和な歯ブラシタイムが毎晩続きました。しかしある日…ムスメの葉に小さな黄色いシミのようなものが見え、初めての歯医者さんに行くことに。大人でもイヤな歯医者さん。大人でも怖い歯医者さん。これは泣くだろうなと思いきや…案の定超大泣きでした。当時確か一歳になったばかりだったはずですが、あまりの暴れように最終的には看護師さん2人+先生1人の3人がかりで取り押さえての診察に。申し訳なかったです…結局シミはカルシウム形成不全とやらで、自宅でのフッ素ケアと定期検診で改善していく事が分かり、ひとまず一安心。とはいえ、定期検診は毎回修羅場。先日行ったら、先生も覚えてくださっていたようで待合室のキッズコーナーでムスメが遊んでいる隙に背後から忍び寄ってきて一瞬で取り押さえ一瞬で診察するというスニークキルみたいな手段で対応されていました。えっここで!? と驚きましたが、断然暴れる時間も泣く時間も短いのでみんな幸せです。なるほど…。毎回ギャン泣きなのは変わりませんが、虫歯になった時の治療の方がずっとずっと辛いので、今後もお世話になる予定です。
2017年12月17日