現在、幼稚園年長の娘。来年からは小学生ですが、文字の読み書きが好きではなく、苦手意識もある様子です。この苦手意識は、母である私が植え付けてしまったものかもしれません。娘が年少や年中のころに、文字の読み書きに関して私がとってしまった言動を後悔しています。 文字が書ける友人たちのなかで……娘が幼稚園に入園すると、一気に同い年の友だちの輪が広がりました。そこでびっくりしたのは、周りの子たちが年少にしてもう結構文字の読み書きができるということ。 娘はお喋りはかなり達者なほうでしたが、一方で文字にはあまり興味がなく、当時書ける文字はほとんどありませんでした。文字が書ける子たちは手紙を書くのが好きで、頻繁に手紙のやりとりをしているよう。娘にもよくいろいろなお友だちが手紙をくれたのですが……。 もらった手紙には返事を出すのがマナー?文字を書くことにあまり興味のない娘は、手紙の返事を書くことにも興味がありません。しかし、大人の感覚では「手紙をもらったからには、返事を出すのがマナーでは?」と思ってしまい、私は何とか娘を説得して半ば無理やり返事を書かせていました。それでももらった手紙の数の半分程も返事を書けなくて……。 返事を書けなかったときは、手紙をくれたお友だちやそのママに「○○ちゃんはもうじょうずに文字が書けてすごいね~。うちの子なんか全然書けないからさ、お返事出せなくてごめんね」と、どこか娘を卑下するようなニュアンスで弁解してしまっていました。 いまだに文字を書きたがらない娘今振り返ると、子どものやりとりなので手紙の返事を頑張って書かなくても、絵を描くなど、何か別の方法でお返しをすればよかったのではないかと思います。 しかし当時は、「ひとりだけ読み書きができないことでバカにされたりしないか」、「周りと同じように手紙のやりとりに参加しないと輪からはみ出してしまうのではないか」という心配が私にはあり、早く娘にも文字が書けるようになってほしいと思っていました。 また、成長と共に文字に興味が出てくるかなと期待していましたが、娘はいまだに読み書きに積極的ではありません。お友だちの誕生日に手紙を書こうと誘っても「ヤダ。できないから」とバッサリです。 私が無理やり返事を書かせたり、娘を卑下するようなニュアンスで謝罪したりしていたことで、文字に対してネガティブな印象を植えつけてしまったのではないかと思います。もっとおおらかに構えて、読み書きへの興味が自然に出てくるのを待つべきでした。今後娘には無理に文字の読み書きをさせずゆっくり見守っていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/おもち監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2022年12月02日自閉症スペクトラムの娘、あきちゃんとの日常をマンガで紹介しているさやこさん。ある日、アイスを食べていたときのことです。コーンの部分がポロっと地面に落ちてしまいました。「あ」と思わず声をあげたあきちゃん。さやこさんは「しょうがないね」と声をかけました。するとあきちゃんは……!? 娘の反応にビックリ アイスのコーンの部分を落としてしまったあきちゃん。ギャン泣きを覚悟したさやこさんは、少しでも落ち着かせようと、「落ちたらしょうがないね」と声をかけました。 けれど、そのフォローは必要ありませんでした。 あきちゃんは自ら 「だけど、まあいいや」 そう言って、コーンのことは諦めたのです。 そして、「まあいいや」ができたことを褒められると、あきちゃんはきっぱりとなでなでを要求してきました。さやこさんは「しますします、いっぱいします」となでなでしたのでした。 ◇◇◇ アイスのさくさくのコーンは、あきちゃんの大好きな部分なのだそうです。失敗をあっさり受け入れたあきちゃん。ちゃっかりなでなでを要求するところが、またかわいいですね♡ さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月20日ある日、スーパーへ買い物に行くことになりました。すると娘のこはちゃんが、張り切っておめかし。プリンセスになりきったこはちゃんを説得して、母、まきこんぶさんは「寒いから着なさい」と上着を着せてました。そして、いざ出発!するとスーパーで予期せぬ出来事が起こって……!? スーパーでのハプニング!? プリンセスになりきって、ドレス1枚でいたかったけれど、まきこんぶさんに言われて渋々上着を着てお出かけしたこはさん。 スーパーで、なんと同じドレスを着た女の子に出会いました。 しかし、その子は上着を着ていません。 「暑くなってきた」 と言って上着を脱ぎ始めたこはさん。まきこんぶさんはこれを止めるわけにはいきません。 そして上着を脱いだこはさんと女の子は、お互いを意識して見つめ合っていたのでした――。 ◇◇◇ こはちゃんの上着を脱ぐときの表情に、思わず笑ってしまいました。暑くなって……は、きっとないですよね。お互いに目線をやるのにコンタクトをとらない2人。意識しているのが丸わかりで、なんだかかわいいですね♡ 著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫「オタッキー」と内弁慶外地蔵な娘「こはさん」、食欲が9割の息子「あん太くん」との4人暮らし。
2022年11月17日鹿児島県では、母娘旅で訪れたい、鹿児島の魅力あるスポットをSNSで発信する「こけけKAGOSHIMA母娘旅」キャンペーンを実施しています。キャンペーン名の「こけけ」は鹿児島弁で「ここにおいで」という意味です。3組のインフルエンサーが母娘旅にマッチした鹿児島県の各エリアを巡り、自然や食、温泉、アクティビティ等を実際に体験。その中から、母娘旅にぴったりなおすすめスポットをインフルエンサー独自の目線で切り取り、写真や動画でその魅力を伝えていきます。インフルエンサーが撮影した動画やテーマごとに設定したモデルコースを一緒に体験しているような感覚でお楽しみください。◎特設サイト: キャンペーンロゴまた、インフルエンサーが実際に体験・投稿した体験プログラムのペアチケットが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。公式Twitterアカウントをフォロー&リツイートするだけで簡単に参加できます。ぜひ、インフルエンサーの投稿や特設サイトをご覧いただき、鹿児島の魅力を体験してください。◎プレゼント用公式Twitter: ◎プレゼント応募期間 : 2022年11月14日(月)~2022年11月30日(水)奄美大島マングローブパーク【プロモーション概要】◎テーマ:こけけKAGOSHIMA母娘旅(2023年3月31日まで)◎特設サイト: ◎インフルエンサー:(1)「おーちかmap」氏(Instagram: )(2)「LuLu」氏(Instagram: )(3)「ちょりんた」氏(Instagram: )◎プレゼントキャンペーン:インフルエンサーが体験した母娘で行きたい体験ペアチケットが抽選で当たります。プレゼント用公式Twitterアカウントをフォロー&リツイートして下さい。◎プレゼント用公式Twitter ◎プレゼント内容(1)指宿市営唐船峡そうめん流し →そうめん流し体験(A定食)ペアチケット×2組(2)砂むし会館 砂楽 →砂むし体験ペアチケット×2組(3)黒潮の森 マングローブパーク →カヌー体験ペアチケット×2組(4)農園ガーデン空 季節の野菜・果物収穫体験 →季節の野菜・果物収穫体験ペアチケット×2組(5)お肉とワイン 黒ノ壽(クロノス) →黒毛和牛ステーキランチ(日本一の鹿児島県和牛)ペアチケット×1組◎プレゼント応募期間2022年11月14日(月)~2022年11月30日(水) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日娘の美容室はいつまで付き添うのが正解?母の身なりのほうが毎度アウトな気がしています!(笑)■ イベントがないと切れない母娘よりお母さんのほうが……って絶対思われてると思う。髪型もそうだし、美容室いくためにちょっと小ぎれいな格好しなきゃいけないのも毎度悩んでしまう~。クセ毛って伸びるとほんとにあっちこっちハネまくるわ、モサ感増すわで大変なんだよね……直毛の方がうらやましい。子どもの散髪って、何歳くらいまで親が付き添いしなきゃなんだろ(笑)。車の中で待機していたい(笑)。美容師さんは何も言わなかったけど、自分が恥ずかしすぎて予約してきてしまったよ。これでいい感じの髪型のまま、年越しができるかな。
2022年11月12日■前回のあらすじ自分に残された50年の寿命を、自分に1年残し、娘に49年を分けることにした母。死神と取り引きをした後現実に戻ると、娘は目を覚まし…。そして、母は残された時間で何をすべきか考えるのだった。■お母さん、ごめんなさい自分が死ぬということは、母親を悲しませることになってしまう…。そう気づいた希だったが、莉子に寿命をあげたことに後悔はないのでした。■どうしようもなく怖い納得して寿命を分けたつもりだったが、もっと一緒にいたいという欲が出た希。ひっそり泣いていると夫がそれに気づき…!?次回に続く「残された時間」(全21話)は12時更新!※この漫画はフィクションです
2022年11月09日■前回のあらすじ3歳の娘が病気でその短い生涯を終えようとしていたとき。母の希の前に死神が現れ、「お前の寿命を娘にやるか?」と言い出す。死神いわく、希の寿命は50年。その中から希が決めた寿命を娘に分けられると言うのだが…。■希が下した決断は?■娘が生き返った!?自分の寿命を1年だけ残し、49年分の寿命と引き換えに娘の莉子を蘇らす取り引きを交わした希。現実に戻ると、莉子に奇跡が起きるのでした。そして、希に残された時間は360日に。彼女はこの後、人生をどう生きるのでしょうか。次回に続く「残された時間」(全21話)は12時更新!※この漫画はフィクションです
2022年11月08日多くの子供たちが大好きな、なぞなぞ遊び。書店の子供向けコーナーには、いろいろな『なぞなぞ本』が並んでおり、子供たちは頭をひねりながらクイズを解いて遊ぶのです。伊東(@ito_44_3)さんは、Twitterに『電車内の母娘』と題した、なぞなぞクイズに関する漫画を投稿。登場する親子は、母親が出題人となり、幼い子供となぞなぞ遊びをしている…のですが、その場に居合わせた男性が、やり取りを聞いていると…。『電車内の母娘』電車内の母娘 pic.twitter.com/rMu1zaqPV1 — 伊東 (@ito_44_3) October 30, 2022 どうやら子供には、特定の食べ物を口にすると症状が出る、食物アレルギーがあるようです。そのため、親子のなぞなぞはアレルギーに関するものだったのですが、そのやりとりはどんどんブラックなものに!ひと昔前はアレルギーが認知されていなかったため、理解不足からか年配の人の中には「そんなものは、気合いで治る」といい放ってしまう人もいます。親子のやり取りからは、母親が「アレルギーを甘く見るヤツは絶対に許さん」という強い意思を込めて、教育を行ってきたことが分かります…!同様の思いを持つ人は少なくないようで、漫画に対し、アレルギーを持つ人を中心に共感する声が続々と寄せられました。・この憎しみ、分かる~!「アレルギーは甘え」って何度いわれたことか。・この子供の祖父母が『アレルギーは甘え論者』なんだろうか…。・オチが秀逸で笑った。最後のコマのセリフは、いい笑顔でいっていそう。2022年現在、なんと国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っているといわれています。時には命にもかかわる、アレルギー症状。だからこそ、現実でもこの母親のような、命を守るための教育が必要なのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日全世界待望のマーベル最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が間もなく公開。プロデューサーと監督が本作は「“母と娘”の物語」になると語った。若く有望で、正義感溢れるワカンダのヒーロー、ティ・チャラを失い、悲しみに暮れる人々。そんなワカンダに、海の帝国の王、ネイモアによる新たな脅威が迫る。危機を前に、ワカンダ人たちは王がいなくとも自分たちのやり方でネイモアに立ち向かう努力をしはじめる…。しかし、ワカンダを守る女王として、そしてシュリやティ・チャラの母として、ラモンダは残された娘シュリの身の安全を心配せずにはいられないのだという。「ラモンダとシュリの関係性を掘り下げられるということに私たちはとても心を躍らせました」と語るのは、前作に続き本作でもメガホンをとったライアン・クーグラー監督。「1作目の映画では、父と息子の人間関係が多く描かれています・・・主人公も敵対者も、それぞれの父の死を乗り越えて前進しなければなりませんでした」と、父の意志を受け継ぎ、ワカンダを守るために活躍したティ・チャラやキルモンガーとの戦いをふり返る。「今回の映画は、母性をモチーフにした作品だと言うことができるでしょう。母親というものは、得てして、困難な状況の中でさえも母親でい続けなければならないものなのです」と、前作は父の意志を受け継ぐ息子ティ・チャラが活躍するストーリーだったが、本作では母ラモンダと娘シュリの関係性が深く描かれるという。ラモンダは愛する夫を失ったあと勇敢に戦うが、最新作では最愛の息子までも亡くしてしまう。本作のプロデューサー、ネイト・ムーアは「ラモンダは実に重要なキャラクターです」と続ける。「彼女はまた王が不在のワカンダを統治してもいる。女王と王女という女性リーダーとしての2人そして、母と娘としての2人、この状況は見ていて実に興味深いダイコトミー(二分法)ですよ」と、リーダーとしてワカンダを守りたいという願望を抱く一方で、大事な人を亡くしてきたラモンダは残された娘シュリも守らなければならない。深い悲しみの中、女王というリーダーとしての正義感、そして母親としての我が子を守りたい一心が交差するラモンダは、新たに迫るワカンダの危機を前にどんな道を選択するのか…。大切な家族を失うも新たに迫る戦いに身を投じるラモンダとシュリ。2人はワカンダを守るリーダーとしてどんな活躍をみせてくれるのか?期待が高まる。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年10月30日■前回のあらすじ娘のしぇーちゃんと信頼関係を築くべく約束を大切にしていた私。同じように接してほしいと旦那に話すが、娘が将来「言うことを聞かなくてもいい」と理解を得られず…。結果、ふたりの関わりが減ってしまったのでした。■旦那は娘の人生に興味がない!?愚痴愚痴してすみません…。私も性格が良いわけではないので、この頃の旦那には本当にムカムカして「その眼鏡割ってやりたいわ~」とか思っていました。勝負事は私も参加しますが、何せ日曜日以外はふたりで延々やっていたので「日曜日の少しくらいは、旦那遊んでやって」って感じでした。この頃は娘と外にふたりでお出かけできませんでした(トイトレ終わっても)。旦那は障がい児育児の1番大変な時期だったと言っていました(今聞いたら、今もずーっと大変らしい)。■娘の誕生日に限界が…!この頃、日曜日は家族皆ピリピリしていることが多かったです。申し訳ないけど旦那が出張でいない日の方が平和だった…。旦那はどれだけ言っても平気そうに思えたのか、私に対して娘と上手くいかない関係を当たってくるようになっていました。そして、ひとりベッドで寝る前に反省して、翌朝前日の態度を謝ってくる…。でも誕生日にそれはないよ。娘の一生に一度しかない誕生日なのに、毎年ケーキの文句言ったり、娘の誕生日嬉しいって気持ちも本当に感じなくて…。その日はこんなことで娘の誕生日に泣いてしまって反省しきりでした。でも旦那はこの出来事を「思い出すだけで動悸がする」と、トラウマになるくらいショックを受けたので(それによりかなり態度が軟化した)家庭を省みなくなっていた旦那に向けては意味があったのかもしれません。ただ娘へは…、誕生日に泣いてしまって本当に申し訳なかったです。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月29日「今年の6月に、入院中だった最愛の母が亡くなりました。寂しいですが、お別れするまで娘として精いっぱいのことができたと思うので、後悔はないんです」そう話すのは、歌手の坂本冬美さん(55)。’87年にデビューし、今年で36年目となる。母の優子さん(享年77)は、いちばんに応援してくれた。父を失い、どん底の気持ちで引退を決意したときも、背中を押してくれたのは優子さんだったーー。坂本さんの父は、’97年に、交通事故で突然この世を去った。「父との別れは突然すぎて、20年以上過ぎても、今もどこか信じられない。父は、私と一緒にやりたくて、ゴルフをはじめたんです。亡くなるひと月前に一緒にゴルフをして、その後、お茶に誘われたけれど、飛行機があるからと別れて……。それが最後になりました。そのときの父の寂しそうな目が今も心に残っています。父には、もっといろいろしてあげたかったと悔やむ気持ちが強いんです」父の死に、母の優子さんも深くショックを受けていたという。不安定になっていく母の姿を見て、坂本さんは、歌手活動を一時休業。ひそかに、’02年のデビュー15周年での“歌手引退”も決心していた。「当時は母を一人にして寂しい思いをさせちゃいけないと、毎月、和歌山の母の元に戻っていました。母との時間を大事にしなきゃとするあまり、私自身も心も体も調子を崩して限界を感じていました」休業中は、和歌山の実家で母と支え合って過ごした。「あるとき、気丈な母が泣き崩れることがあって。私も母を後ろから抱きしめて、2人で抱き合って泣いたこともありました。母のことを心配しながらも、私の心もここにあらずで、私自身も抜け殻になっていたんです」そんな娘を見て優子さんは、次第に、「この子は歌をとったら何もない。歌っているときがこの子はいちばん幸せ」と、復帰への背中を押してくれたという。「『テレビで二葉百合子さんのコンサートやっているから見たほうがいいんじゃない』と……このときの『岸壁の母』が胸に突き刺さって……。母は、『こっちのことは心配しなくていいから』と励ましてくれました」また、母とつらい時期を過ごしていたときに、親友も助けてくれた。歌手仲間の藤あや子さん(61)と伍代夏子さん(60)だ。「あやちゃんも夏ちゃんも私より少しお姉さんで、『私たちがついているから何も心配しなくていいのよ』と声をかけてくれました。ありがたかったです」そして’03年、歌手活動を再開!復帰した娘に母は叱咤激励を続け、東日本大震災のあとは一喝されたこともあったと、坂本さんは笑う。「母が毎日、電話をかけてきて、『〇〇さんは義援金送ったんだってよ』と連日続き、やがてしびれを切らして、『冬美、お前は何をしているんだ!?裸一貫で出ていって皆さまに大きくしてもらったのを忘れたのか?今失って何も怖いものはないだろう』と。今こそ皆さまにお返しするときと奮起して、できる限りの寄付をさせていただきました」そういえば、「母は“ふるまいの人”だったと、ご近所さんが教えてくれて」と坂本さん。コーヒーを飲みにいくといつも優子さんが支払う気前のよさだったそう。「『でもいつもボロボロの服を着てて。冬美ちゃんもっといいものを着せてあげればいいのに』と母に話したものだと、私に教えてくれました(苦笑)」■鎧もなく、自分を誇れる歌手人生を送りたい優子さんは、かつて娘にこう話していたという。〈冬美が歌手になったからって、田舎には田舎の生活があるから、私は今までどおり何も変わらない。たまたま娘が歌い手になっただけ〉そんな坂本さんの最愛の母、優子さんは今年の6月25日に旅立った。坂本さんは先月、地元の和歌山で初盆を迎えて見送ってきたばかりだという。「母は、父から熱烈なラブコールを受けて結婚し、20代で3児の母になりました。子育てに必死だったんでしょう。子どものころの母は、怖い存在でした。肝の据わった人で、母が浮かれている姿は一度も見たことがありません」歌手活動も誰よりも応援してくれた母と、最後はじっくりと親子の時間を持てたと話す。「数年前から手術や入院と最後まで病院でしたが、亡くなる3日前、3時間ほど一緒に過ごせたんです。コロナ禍もあって、長い時間の面会は難しい時期でした。それでも、母が苦しんでいたときに同じ病室で寄り添えて本当によかったと思います」連絡を受けて駆け付けた坂本さん。一時は危篤状態に陥った優子さんは、病室で娘と再会すると、次第に苦しまなくなったという。しかし、別れの時はやってきた。「その後、容体は2日くらいは少し回復したのですが、3日後に亡くなりました。母には娘として精いっぱいやれたので、寂しいけれど、父のときのような後悔はありません。父と母では亡くなり方も全然違いますから」母を見送った今、今後の歌手人生に新たな目標もできた。「これまでは、私は『母を喜ばせたい』の気持ちが強かったんです。でも母も亡くなった今、鎧もなく素の自分で、純粋に自分の好きな歌、芸の道を歩んでいこうと思います。ファンの皆さまのためという前提はありつつ、自分を誇れる歌手人生を送りたいな~と思ってます。母も『それでこそ私の娘』と思ってくれるはず」そんな節目の今年、坂本さんは初の著書『坂本冬美のモゴモゴモゴ』(光文社刊)を出版。デビュー曲『あばれ太鼓』から桑田佳祐が楽曲提供した『ブッダのように私は死んだ』(’20年)など57曲にまつわる秘話を綴った。「お父ちゃんは、心配そうな目でずっと見守ってくれていると思うし、お母ちゃんはきっと天国でお父ちゃんと再会できて、喜んでいますね」坂本さんはそう、晴れやかに笑った。
2022年10月08日義父母にとって初孫の娘。日本人と韓国人のハーフになる娘の名前を夫婦で決めた際、義父母が反対し、ある行動に出ました。夫婦が決めた名前に反対していた義父母が、最終的に納得してくれるまでの体験談をご紹介します。娘の名前に対する夫婦の思い日韓夫婦の間に生まれた娘は22歳になったときに国籍を選ばなければならず、その際、日韓どちらかの名前を捨てなければなりません。そのときに日本と韓国の家族のどちらかが悲しまなくていいように、娘の名前は両国どちらでも使える名前にしたいと考えていました。 義父母にとっては初孫となる娘。それでも名前は私たち夫婦が自由に決めていいだろうと思い、夫婦で日韓どちらでも通用する名前を考えることにしました。 私たち夫婦に内緒で姓名判断に行く義父母どちらでも通用する名前で、私たち夫婦がこれだ! と思う名前が決まりました。義父母にその名前を電話で伝えると、「わかった」と言ってくれました。特に反論もなかったため、義父母も気に入ってくれたのだとひと安心。しかし、その数日後、義母から夫へ電話があり、私たちが決めた名前にしたくないというのです。 さらに、義父母が占い師の元へ行き字画のいい名前を聞いてきたので、そのなかから選ぶようにとのこと。名前のリストを見ると、すべて典型的な韓国の名前で私が発音するのも難しいものばかりでした。 夫婦の思いを理解してくれない義父母なぜその名前にしたのか、日本と韓国で別々の名前をつけたくない理由を夫が義父母に説明してくれました。しかし「知ってる日韓夫婦の子どもはみんな、日本と韓国で別々の名前を持っている。子どもは別の名前を呼ばれても混乱しない」など、私たち夫婦の意見をなかなか理解してくれません。 ひと通りの名前で済むのに、わざわざ将来の揉め事に繋がるようなことはしなくてはいいのではないか? という思いが私たち夫婦にはあったため、改めて義父母に伝えました。最終的には「夫婦で決めたことだから、もう言わないでくれ」と夫が釘を刺してくれ、義父母もしぶしぶ了承してくれました。 夫婦が名前を決めたあとに、私たちに相談もなく義父母が姓名判断に行ったことや、義父母を説得する過程はとてもストレスでした。でも、夫がしっかりと間に立って話をしてくれたおかげで、無事に解決することができました。義父母の願いを聞いてあげられず申し訳なかったですが、今でも両家族にとって呼びやすく、夫婦が納得する名前にできてよかったと思っています。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年09月12日女性を巡る人間ドラマとして、いつの世もクローズアップされるのが<母と娘>。近年だけでも『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』や『湯を沸かすほどの熱い愛』、『真実』など多くの名作があるが、女性監督としての世界的評価を前作『燃ゆる女の肖像』で確かなものにしたセリーヌ・シアマ監督の待望の新作『秘密の森の、その向こう』も、この<母と娘>がテーマとなっている。そこで、この秋、映画館で観られる注目の<母と娘映画>をピックアップ!また、シアマ監督に聞いた、お気に入りの<母と娘映画>も合わせて紹介する。■セリーヌ・シアマ監督『秘密の森の、その向こう』主人公である8歳の少女ネリーが、自分と同じ年の時の母親と出会うという驚きと奇跡に満ちた物語。第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門での上映を皮切りに、各国の映画祭で上映され惜しみない絶賛評を受け続けている。シアマ監督は、真骨頂である女性の深淵を描きつつ、娘、母、祖母という三世代の女性を思いもよらない方法でつなぐ奇跡のような作品を完成させた。同じ年の母と娘が出会うという本作は、あるとき、「ひとつのビジュアルのイメージがふっと降りてきた」ことから始まったという。森の中にある小屋の前に2人の女の子が立っているというシンプルなイメージから、それを母と娘にしたいと考えた監督は、徹底的に物語を掘り下げたという。この思いもよらない設定について、監督は「あらゆる人の身に起きる可能性のある状況にしたかったし、私自身の個人的かつプライベートな解釈も入れ込みたかったんです。子ども時代の親と出会うという設定は、多くの人が自分自身に置き換えて想像することができるし、親子の関係を見直すことにもなります。このアイデアを練り上げるのは、本当に楽しかったです」とふり返る。セリーヌ・シアマ監督が好きな<母と娘映画>は?本作の日本公開に寄せて、シアマ監督自身が好きな<母と娘映画>をいくつか教えてくれた。最近の映画の中ではディズニー&ピクサー『私ときどきレッサーパンダ』(ドミー・シー監督)がお気に入りだそうで、4回も鑑賞したそう。ほかにも、スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン監督が手掛けた母と娘映画は「衝突をすると娘の関係を深く掘り下げていました」と語り、具体的には『秋のソナタ』や『叫びとささやき』を挙げた。さらに、「母娘映画とは言えないかもしれないけれど、とても強烈な印象が残った」と語るのが細田守監督作『おおかみこどもの雨と雪』。同作からは、『秘密の森の、その向こう』の製作にあたってインスピレーションを受けたことを明かしてくれた。『秘密の森の、その向こう』は9月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。■ゲイソン・サヴァット監督『ドライビング・バニー』ある事情から、妹夫婦の家に居候中の40歳のバニー(エシー・デイヴィス)は、娘とは監視付きの面会交流しかできない。ある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)に言い寄る光景を目撃。2人は一緒に逃避行を始めることに。普通の家庭生活を送りたいと願う、経済的弱者たち。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ゲイソン・サヴァット監督がユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換し、描き出していく。第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米批評サイトのロッテントマトで100%を獲得した心揺さぶる衝撃作。『ドライビング・バニー』は9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。■戸田恵梨香×永野芽郁×湊かなえ『母性』大ヒットを記録した『告白』の原作者・湊かなえが執筆し、累計発行部数100万部を突破した同名の問題作が、戸田恵梨香と永野芽郁の共演により映画化。女子高生が遺体で発見された。その真相は不明。事件はなぜ起きたのか?真相を紐解くキーワードは“母性”。普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。母と娘の不穏な関係性が、事件にまつわる2人の視点の違いととも描かれていく。『母性』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。■カナダ版アカデミー賞で8冠『灼熱の魂』デジタル・リマスター版本作は、主人公である初老の女性ナワルの死から始まる。ナワルは謎めいた遺言と2通の手紙を残しており、実の子である双子の姉弟ジャンヌとシモンが存在すら知らされていなかった兄と父親に宛てられていた。双子の姉ジャンヌは遺言に導かれ、母親の昔の写真を手に初めて母の祖国の地を踏み入れる。波乱万丈という言葉では言いつくせない母の余りに壮絶で数奇な人生と、自分の足で自分たち家族が持つ宿命をひとつずつ探り当てていく娘を描き出していく。『DUNE/デューン 砂の惑星』などハリウッドで最も注目される監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の出世作としても注目の2010年の作品。第83回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、カナダ版アカデミー賞であるジニー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞など8部門独占を果たしたほか、30か国以上の映画祭で上映され高い評価を獲得した。『灼熱の魂』デジタル・リマスター版はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:灼熱の魂 2022年8月12日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開Ⓒ 2010 Incendies inc. (a micro_scope inc. company) - TS Productions sarl. All rights reserved.母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会秘密の森の、その向こう 2022年9月23日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2021 Lilies Films / France 3 Cinémaドライビング・バニー 2022年9月30日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開© 2020 Bunny Productions Ltd
2022年09月06日5歳になる双子の母親である、きのきの(@KinokinoTwins)さんは、日常での出来事を漫画にしています。ある日、きのきのさんが娘さんとともに買い物へ出かけた時のこと。娘さんが「子供用のマニキュアが欲しい」といい始めたそうです。いつも買う理由の方が探しちゃうんだよな pic.twitter.com/emIIGFFQXQ — きのきの (@KinokinoTwins) August 9, 2022 娘さんから「マニキュアが欲しい」といわれ、買うか買わないかを考えた、きのきのさん。買わない理由として「5歳にマニキュアはまだ早い」「これを買いに来たわけじゃないし…」などを考えました。一方で、「ネイルが無意味だと思ってほしくない」「おしゃれを楽しむきっかけになるなら…」など、買ってあげる理由のほうが、たくさん頭に浮かびます!きのきのさんはいつも、子供にねだられた時、買う理由を探してしまうのだとか。この漫画には共感の声が多く寄せられました。・個人的に、子供の小さな要望は積極的に叶えてあげたいなと思っています。すべてはむりだけど。・お金は飛んでいくけど、子供の世界が広がりますよね!・すっごく分かります!ちょっとでも興味を持ったものはなるべく触れさせてあげたい。・「お金はないけどある」にすごく共感しました!子供たちには、できる限りさまざまなことを経験させてあげたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日8歳の少女を主人公にした、“喪失”と“癒し”の物語となるセリーヌ・シアマ監督最新作『秘密の森の、その向こう』。時空を越えて育まれる娘と母との友情を切り出した、本作の新場面写真7点が一挙解禁となった。セリーヌ・シアマ監督が本作の物語を思いついたのは、『燃ゆる女の肖像』の脚本を執筆していた頃だという。その際、「ひとつのビジュアルのイメージがふっと降りてきた」と明かすのが、今回解禁となった場面写真のうちの1枚で、秋らしい色彩の森の中で小屋を前に幼い少女ふたりが佇む場面だったという。監督は、それを娘とその母親にしたいと考え、“ある少女が時空を越えて、子どもの頃の母と出会い友情を育む”というシンプルなアイディアを徹底的に掘り下げていった。この場面は、8歳のネリーがかつて母が遊んだ森を探索していて出会った、母と同じ名前「マリオン」と名乗る同じ年の少女を手伝い、ふたりだけで完成させた小屋を誇らしげに眺めている様子を捉えたもの。出会って間もないふたりだが、1つのことを共に成し遂げ肩を組んだ背中に、どこか絆のようなものを感じさせる強い印象を残す場面でもある。ネリーとマリオンは、これが映画初出演となる双子のジョセフィーヌ&ガブリエルのサンス姉妹が扮している。この森は、監督自身が育った町にある、幼い頃によく遊んでいた馴染みの森だそう。真っ赤に染まった秋の森という監督のイメージを忠実に再現するために、沢山の押し葉が散りばめられた。そのほか、家を処分するために訪れた祖母の家でネリーと母マリオンが、母が幼い頃に使っていたノートを見ている様子や、森の中やその周囲でネリーと幼いマリオンが育む唯一無二の友情を感じさせるカットなども。監督は、「シンプルで分かりやすい設定だからこそ、映画にできるかどうか悩んだ。ものすごく慎重に作り上げた物語」とふり返るが、わずか数日を描く物語でありながら、それぞれに喪失感を抱える娘と母が時空を越えて出会うことで心に生まれる変化を予感させる情感豊かなカットとなっている。『秘密の森の、その向こう』は9月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:秘密の森の、その向こう 2022年9月23日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2021 Lilies Films / France 3 Cinéma
2022年08月09日コロナ禍で小学校に入学した娘。授業参観は毎回リモートで行われていましたが、先日、ついに初めて学校で授業見学をする事ができました!親としては待望の授業参観でしたが、どうやら娘も特別な思いがあるようで…。 結局、廊下で汗だくになりながら授業を眺めて終わりました…。次は教室の中に入りたいな…。
2022年08月09日TwitterやInstagramで娘・タマさんの絵日記を投稿している新町糸さん。生後12日を迎えた娘さんはミルクを飲んでも吐き出してしまいます。「おかしい」と思った新町糸さんは産院や小児科を受診しましたが、ゲップの出し方の指導を受けるだけで、娘さんの様子は一向に良くなりませんでした。 ミルクを飲み込めず吐いてまう娘を前に母は吐き続けてしまう娘は排泄の数も少なくなっていき……。 すぐに吐いてしまう娘を前に限界を感じ、再び小児科に行くと、なんと娘の体重が出生体重近くまで戻っていた。 それを見た医師から大学病院を紹介され、そのまま大学病院へ向かい検査をした結果、 「肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)」と診断された。 医師から提案された治療の方法として、薬か手術かの2つを挙げられ、「手術」を選択。 検査が終わり、処置を受けた娘の姿はとても痛々しく感じた。 ミルクが飲めない娘さんは排泄も減っていき、体重も減っていきました。小児科の医師に大学病院での検査をすすめられ、検査をすると「肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)」と診断された娘さん。医師の説明を聞いた新町さんご夫婦は、治療方法に「手術」を選択しました。 大学病院で検査を受けた娘さん。薬または手術での治療を選択しなければならなかった新町糸さんご夫婦ですが、どちらもメリットとデメリットがあるもの。新町糸さんご夫婦は医師からの話を聞き、「手術」を選択しました。みなさんだったらどちらを選択しますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 新町糸2020年8月生まれの女の子・タマさんの母。主にTwitterでタマさん観察絵日記を更新している。
2022年07月29日結婚して最初のころの義父母はとても良い人たちで、私の友人たちからは「義父母との関係性が難しい」などと聞いていたので、「本当にこの人と結婚してよかった! 義父母と一緒に暮らしても大丈夫」とまで思っていました。しかし、第1子が生まれて泊まりがけでお手伝いに来てくれたときから、「ん?」と思うことが出てきました。 仲良くしてくれる義家族私たち夫婦はお互いの実家が遠い所にありました。しかし、義父母との仲も良く、夫が不在のときは義父が心配して電話してきてくれたり、義母も妊娠がわかってから妊婦服や安産のお守りをくれたりと、とても気にかけてくれて娘のように接してくれていました。私もそのときは新しいお父さんとお母さんができたような感覚でうれしく思っていたので、義実家でも気をつかうことなく、過ごしやすいと感じていました。 出産後、少しずつ義父母の行動が気になるように…出産し、義父母は遠い場所から私を手伝うため、1週間ごとに泊まりで来てくれました。しかし、お皿に洗剤をつけて洗っていなかったり、お皿が十分に乾いてないのに棚に片付けたり……と、もともと少し潔癖な私にとっては、気になる点がいくつかありました。そのことについて指摘すると「油物じゃなかったらうちは水だけだから」や「棚に入れたらそのうち乾く」などと言われ、出産して間もなく、寝不足だった私はイライラしていました。そんな小さな不満が積み重なって、義母が来ることがだんだんとストレスになり、気付けば年末年始やGWなどの休みに、実家には帰りたいけど義実家には帰りたくないと思うようになっていました。 娘のマグや口拭きタオルなども、きちんと洗ってくれるのか心配になり、義実家に行くときはウエットティッシュや1回飲みきりパックを購入したりとお金もかかりました。「夫婦で出かけたら?」と言ってくれても、心配で預けられず、また義母は娘がかわいいあまり抱っこすると顔を近付けてチューしようとしたり、それを見て気持ち悪いと思ってしまうように。義父も自分の食べたスプーンで娘に食べさせようとする始末で、もう義実家に行くたびに疲れるようになりました。 コロナ禍の今でも変わることはなく現在、娘は3歳になりましたがコロナ禍ということもあり義実家に帰る機会も減り、義父母もこちらに来ることがあまりないので、正直助かっています。私は夫が不在時に実家に帰ることがあるので、娘も私の父母には懐いています。実家に帰るときも、義父母は「ひとりで大変やから行こうか」と言ってくれましたが、幸い娘は手がかからないので丁寧にお断りしました。子どもが大きくなると気にならなくなるかなと思いましたが、先日会ったときも義母は娘にほっぺにチューしてと言ったり、義父は娘が食べていたりんごをちょうだいと言って口に入れさせたりと、会うたびにどうしても嫌になってしまいます。 子どもへのキスや同じスプーンを使うのはきっと虫歯がうつることを知らないだけだと思うので、本当はきちんと義父母に伝えるべきなのですが、なかなか言えず……。義両親が娘をかわいがってくれるのはとてもありがたいのですが、悶々としたまま会うとかえって関係がギクシャクしてしまいそうなことや、娘が幼稚園に通い出し時間がないこと、そしてコロナ禍ということもあって、現在は距離をとっています。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:楠木 千代子平成30年生まれの女の子と令和2年生まれの男の子のママ。元保育士で、休みの日も子どもと製作をしたり、公園などで遊んだりして過ごしている。
2022年07月12日気に入らないことがあると、あからさまに不機嫌な態度をとる娘。さすがにキレそうになった母は……。Instagramやブログにてマンガを公開しているオニハハ。さん(@onihaha3)が描く、反抗的な態度をとる長女・ニコちゃんとのエピソードを紹介します!不機嫌な4歳娘はマジ怖い「おかあさんやって!」不機嫌なときは言うことをまったく聞かなくなる娘。さすがにキレそうになる時もあるけど……。 子育てをしていると、かなりの確率で遭遇するこういった場面。「大人なんだから、親なんだから…」となんとか我慢するけど、ムカつくものはムカつきます! こういうときにフォローしてくれるきょうだいがいるというのは有難いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年07月09日映画『わたしのお母さん』が、2022年11月11日(金)に公開される。主演は井上真央。すれ違う娘と母の葛藤を描く物語『わたしのお母さん』は、互いの気持ちのすれ違いに葛藤する娘と母の心情を描く、杉田真一監督の新作映画。製作時タイトル『閉じ込めた吐息』より改題され、『わたしのお母さん』として公開されることとなった。主人公・夕子は三人姉弟の長女で、今は夫と二人暮らし。急な事情から、母の寛子と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛子だったが、夕子はそんな母のことがずっと苦手だった。不安を抱えたまま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動に、もやもやした気持ちを抑えきれない夕子。そんなある日、ふたりの関係を揺るがす出来事が――。母との関係に苦しむ主人公は井上真央、母親役は石田えり母との関係が苦しい主人公・夕子を演じるのは井上真央。そして、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じる。映画『わたしのお母さん』登場人物・キャスト■主人公・夕子…井上真央母との関係に複雑な思いを持ち、葛藤する主人公。■寛子…石田えり夕子の母。無邪気に娘を追い込んでしまう。・夕子の妹・晶子…阿部純子・夕子の弟・勝…笠松将・夕子の夫…橋本一郎・勝の妻…ぎぃ子・夕子のパート先のスーパーの店長…宇野祥平監督は杉田真一監督・脚本を務めるのは、杉田真一。前作『人の望みの喜びよ』で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門の”スペシャルメンション”に輝いた気鋭の映画監督だ。また、ランドセルを背負った少女を描くティザービジュアルのデザインは、『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』などで知られる人気絵本作家・酒井駒子と、映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の宣伝デザインや詩人・最果タヒの書籍等をはじめとするブックデザイン、NHK紅白歌合戦や連続テレビ小説「エール」のロゴデザイン等を手掛ける気鋭のグラフィックデザイナー・佐々木俊のタッグによって制作された。メインテーマはmayo(岡本真夜)の書き下ろし『わたしのお母さん』のメインテーマは、ピアニスト・mayoによる書き下ろしの楽曲「memories」。シンガーソングライター・岡本真夜としても活躍するmayoが手がけたメインテーマは、すれ違う母娘の心を情感豊かに表現するピアノの音色と、大きな愛で包むこむようなチェロの響きが印象的な1曲だ。【詳細】映画『わたしのお母さん』公開日:2022年11月11日(金)ユーロスペースほか全国順次公開出演:井上真央、石田えり、阿部純子、笠松将、ぎぃ子、橋本一郎、宇野祥平監督・脚本:杉田真一配給:東京テアトル2022年/日本/カラー/1.85:1/5.1ch/DCP/106分
2022年06月27日5月15日午前7時前、早朝の東京・羽田空港の到着ロビーにスタイル抜群の母娘が現れた。お揃いのマスクをしていたのは歌手・工藤静香(52)とモデル・Koki,(19)だ。彼女たちがひく大きなキャリーケースが長旅を物語っていた。「アメリカ・カリフォルニア州で開かれた『ルイ・ヴィトン2023クルーズ・ファッションショー』にKoki,さんが足を運んでいたのです。今回はモデルとしてランウェイを歩いたのではなくセレブリティとしての参加だったみたいです。日本人では他にローラさんや中田英寿さんの姿もありました」(ファッション関係者)インスタグラムでは自身の写真とともに『本当に素敵なショーでした!改めてファッションの魅力、素晴らしさそして美しさを感じさせて頂きました』と報告していたKoki,だが、実は母の静香も現地まで一緒に同行していたのだ。昨年7月に本誌はKoki,の女優デビュー作『牛首村』の撮影現場に静香が連日現れる様子を報じている。彼女の“プロデューサー”としての評価は高まっているが、現在の彼女はソロデビュー35周年を記念したアルバムと全国ツアーの準備の真っ最中なのだ。「7月には初のセルフカバーアルバムがリリースされ、全国ツアーも始まります。工藤さんはレコーディングやツアーグッズの企画にと大忙しですが、それでもKoki,さんのマネージャー役を優先させたのでしょうね」(音楽業界関係者)東京・カリフォルニア間は片道半日のフライト。空港のロビーに出てきたKoki,はさすがにお疲れ気味の表情だったが、静香はそんな娘の背中を微笑んで見つめながら後に続く。周囲の目を気にしてか互いに無言だった母娘だが、迎えに来ていたハイヤーまで迷うことなくたどり着くと、空港を後にした。彼女たちには“目と目で通じ合う”ものがあるのだろうか。
2022年06月06日2015年生まれの娘・うーちゃんのかわいさを世の中に広めるため、母・ぴく子さんが描く育児絵日記「むすめの時間」。6歳のうーちゃんは、まだまだ幼さもありつつ、ちょっぴりお姉さん気分のときもあるお年頃♡そんなうーちゃんとぴく子さんの日常は、笑いに包まれています!私、地球上で1番おもしろい人間なのでは…?母・ぴく子さんのことが大好きなうーちゃん。ぴく子さんのうっかり間違いや、おもしろ間違いを見ては、「ギャハハハ!!」と大笑いしてくれるんです。 うーちゃんがこんなに大笑いするなんて、ぴく子さんはいったいどんな間違いをしているのでしょう……? こんなに心から笑ってくれるなら、「次は何をしようかな……」と考えてしまいますね♪ 日常に笑いをちりばめるぴく子さん、2人ともとっても楽しそう♡ この方法、イヤイヤ期の子どもたちにも、効果があるかもしれませんね! 「さぁ、お着替えしよっか……! あ! ズボンだった!」「お野菜食べよっか……! あ! お口じゃなかった!」「保育園行くよ~! あ! ママのお靴じゃなかった!」 こんな風に、生活に小さな笑いを散りばめてみると、イヤイヤな気持ちもちょっぴり楽しくなるかもしれませんよ♪ つ、疲れてるんかな…私。楽しい間違いをするぴく子さんですが、本気でうっかりすることも……。 ぴく子さんの気持ち、わかりすぎます……! 「え……! なんでこんなところに!?」というところから探し物が出てくること、ありますよね。しかも、水筒のコップはきれいに洗って乾かされていたようですよ。 SNSのコメント欄も共感の声が多く、 「しかもすごく探してるときには見つからないのに……。はぁ〜としたときに意外な所から発見される」「私も子どもの保育園のコップがないと探してて、翌日洗濯物入れの中から出てきたことありますよー」「私も先日お弁当の箸箱が、、(←書こうと思ったらどこから出てきたんだっけ?とエピソードすら忘れた。笑)」 など、出るわ出るわおもしろエピソード♪ 世のお母さんたち、毎日お疲れさまです! 毎日ほんと、頑張ってます、私たち。休めるときを見つけて、積極的に休みましょう! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴく子2015年生まれの娘を持つ母。おしゃべり大好き、性格は小心者で慎重派、テレビの怖いシーンは隠れながら観る娘・うーちゃんのかわいさを世の中に広げるため、インスタを中心に育児絵日記を更新中。
2022年05月30日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。※この記事は、第1回「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。 マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。「……はい?」。理解がなかなか追い付かない私に、話を続ける義父。「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちに世話を頼むというのは筋違いです。あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、二児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2022年05月02日毎年、5月の第2日曜日は『母の日』。日頃の感謝の気持ちを伝えるべく、母親にプレゼントを渡したり、おいしいご飯をごちそうしたりする人は多いでしょう。「母の日」を何度も口にする娘に、母親が?4歳の娘さんを育てる、母親の、たな子(@_okanat_)さん。母の日が近付くと、娘さんが「もうすぐ母の日だね」と何度も話しかけてきたそうです。すると、たな子さんはうっかり「幼稚園で何か作ってるの?」と口をすべらせてしまいました。それを聞いた娘さんは…。「なんで知ってるの?いつから知ってたの?先生と『絶対内緒』って約束したんだけど…なんでママだけ知ってるの…」※写真はイメージ4歳が最近やたら「もうすぐ母の日だね」っていうからうっかり「幼稚園でなんか作ってんの?」って、ほんとうっかり聞いてしまって、そしたら目に涙を浮かべ「なんで知ってるの?いつから知ってたの?先生と絶対内緒って約束したんだけど…なんでママだけ知ってるの……」ってなってる、切腹しようかな— たな子 (@_okanat_) April 26, 2022 …やってしまった!娘さんは幼稚園で、大好きなたな子さんのために、母の日のプレゼントを作っていた様子。早く渡したい気持ちや、プレゼントを渡した時のたな子さんの反応を想像し、つい「母の日」を何度も口に出してしまったのでしょう。図星を突かれたであろう娘さんから、今にも泣きそうな表情で「なんで知っているの?」と聞かれた、たな子さん。「切腹しようかな」と考えるほど、自分の発言をとても後悔したのでした…。たな子さんは、一連のエピソードをTwitterに投稿。19万件以上の『いいね』と、コメントが寄せられました。・娘さん、たな子さんの反応が楽しみすぎて、耐えられなくなって匂わせてしまったのですね。尊い…。・3歳の我が子も、「母の日って知ってる?」と何度も聞いてきましたが、たな子さんのツイートのおかげで上手にスルーできました!・分かります!そういうの、うっかり聞いちゃいますよねえ。娘さん、かわいいな~!・「絶対に内緒にして驚かせるんだ!」って、頑張っていたのでしょうね。お母さん想いの、いい娘さん…!たな子さんいわく、その日の夜、隠し通すことに我慢と限界を感じていた娘さんが詳細を話してくれたのだとか。「ママいつもあり…ちがうか、おかあさんだいす…ちがうちがう、いつもおいしい…ちがうな、なんだったかな」と楽しそうに話していたそうです。大好きな我が子が愛情を込めて作ってくれたプレゼントは、どんなものでも宝物でしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月29日小学校に入って、癇癪で泣く事が本当に減った娘。親としてはとても楽になった反面、ちょっと寂しいなと感じていました。色んな事が自分でできるようになって、イライラも減ったのかもしれません。ところが、ある日のこと。 可愛くて笑ってしまいそうなのを必死に我慢しつつ、まだまだ娘を抱っこしてヨシヨシしたい母心でした。
2022年04月27日母娘なかよし旅行プラン京阪ステイズ株式会社は、同社が運営する女性専用宿泊施設CAFETEL(カフェテル)において、「母娘なかよし旅行プラン」 を2022年4月20日より販売している。CAFETEL・京都三条 for Ladiesは、「CAFE」と「HOSTEL」を融合させたカフェ付きの宿泊施設。京都府・京阪電車三条駅に直結した便利な立地条件をはじめ、女子向けの空間デザイン、美容家電、オリジナルメニューなどで女性の旅をサポートしている。今回のプランは、母と娘でゆっくりしたい、思い出を作りたい、親子で京都旅行を楽しみたいという母と娘のための宿泊をテーマとしており、母の日、誕生日、またはお礼やお祝いなどの機会に最適なプランだ。女性にうれしい宿泊設計と美容アイテム特典として宿泊施設には、女性にうれしい「スキンケアセット」を用意している。メイクアップリムーバー、ミルクローション、スキンローション、フェイスクリームと充実した内容だ。スキンケアを希望しない場合は、ナイトウェアの無料貸し出しも行っている。同プランは2022年4月20日(水)から7月14日(木)まで。3名1室で料金は宿泊日によって異なる。予約・詳細は公式サイトで確認することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※京阪ステイズ株式会社のプレスリリース
2022年04月24日大人気マンガシリーズ、今回はいずのすずみ(@izuno_suzumi)さんの投稿をご紹介! 「食べない娘を説得できない」第5話です。離乳食になっても、ご飯を食べてくれなかった娘。娘がご飯を食べないのに、思い当たることがあって…?母の小さい頃は…出典:instagramでも、スリムなのも憧れる!出典:instagramそういえば旦那も…出典:instagram娘には最低限食べて欲しい出典:instagram娘が食べないのは、旦那さんに似た可能性もありますね…!娘には最低限ご飯を食べて、食卓を囲むことを楽しんで欲しいようですが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@izuno_suzumi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月06日すみれが好きなファッションは、シックで女の子らしいフレンチカジュアル。それに対してお義母さんは、アメリカンカジュアルがすみれに「似合う!」と思っている様子。「すみれの好みと違う」と何度も伝えても、ショッピングに行くと「すみれに着せたい!」という衝動に駆られて服を買ってしまうのだとか。この服の問題が、私にはだんだん大きなストレスになってきていました。今回お義父さんのお誕生日会のためにお義母さんが買った服については、すみれの気持ちを聞いた翌日、私から「すみれが自分で選んだ服を着たいと言っている」と伝え、納得してもらったと思っていました。しかし、お義母さんと娘が2人でいるときにトラブルになったようで…。まだ娘から話を聞いてもいない状態でお義母さんにまくしたてられ、私は動揺するのでした。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・マスハタこの話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Sushiman - stock.adobe.com、©tatsushi - stock.adobe.com
2022年04月05日忙しい日々を送っていると、どうしても物忘れが多くなりがち。特に、スーパーでの買い出しを終えた後に、「あっ、買い忘れがあった!」とハッとすることは珍しくありません。2人の娘さんを育てている母親の、なりたりえ(@rienarita)さんも、多忙な日々で物忘れをしがちだといいます。ある日、なりたさんは「今度、買い物に行ったらドーナツを買っておいて!」と娘さんにいわれたのですが…。ごめんよ、本当に…。最近、3歩歩くとこうなります。おわびに、とっておきのチョコレートをあげました…。 #育児漫画 #育児絵日記 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/CAEj0MMKfz — なりたりえ (@rienarita) March 4, 2022 娘さんのかわいらしく、優しさあふれるアイディアによって「これなら忘れない!」という勇気が出た、なりたさん。しかし、現実は厳しいもの。そういったやり取りがあったにもかかわらず、なりたさんはたったの数時間でド忘れしてしまったのです…!漫画に対し、多くの大人から「見事なオチに爆笑した」「あるある…!」といった共感する声が寄せられています。この展開には、娘さんたちも「いや、忘れるんかい!」と心の中でツッコミを入れたかもしれません。しかし、どれだけ頑張っても時にはド忘れをしてしまうのが人間というもの。幼い娘さんたちも、いつかそれを知ることになるでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2022年03月31日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第61話です。あさこさんに家を出ると言われた母。最初が実感が湧きませんでしたが…?ある朝出典:instagram弟を見ると…出典:instagramあることに気づく出典:instagram久々に朝起きて…出典:instagramそこに娘が…?出典:instagram驚く娘出典:instagramしっかり化粧水も付けて…出典:instagram嬉しそうな娘出典:instagram嬉しい…!出典:instagram昼夜逆転していた母が、朝に起きていました。これには、あさこさんも嬉しそうですね…!投稿にも「お母さんの顔に明るさが戻ってきた」とコメントされていました。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月25日