自身の専属通訳だった水原一平容疑者(39)が違法賭博疑惑によって、「ロサンゼルス・ドジャース」を電撃解雇された大谷翔平選手(29)。4月12日に捜査当局が開いた会見では’21年11月から今年1月にかけて、水原容疑者によって自身の口座から無断で1600万ドル以上、日本円で24億4800万円以上を不正に送金されていたことが判明した。捜査当局によると水原容疑者は、大谷の銀行口座の連絡先を自身の電話番号と関連するメールアドレスにひも付くように変更した疑いがあり、大谷だと偽って銀行に電話をかけて、大谷の銀行口座から送金を試みたこともあったという。この口座は主にMLBからの給与受け取りに使用されており、代理人らに対して水原容疑者は大谷が口座について「プライベート」なもので管理されるのを嫌がっていると虚偽の説明をしていたという。公私にわたる盟友に裏切られた大谷に対して、SNSでは同情する声が後を絶たない。そんななか苦言を呈したのがホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)。4月13日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップした堀江氏。24億円以上も不正送金されていたにも関わらず気づかなかったという大谷に対して、「僕もさすがにそこまで、税理士でも何でもそうですけど、 自分の銀行口座……。いくらお金に興味ないって言ってもですね、さすがにそこまで見ないで任せっきりになってるっていうのは、ちょっとビックリだったです。それぐらいはしたほうがいいかなと思いました」とコメント。続けて「いや、もしね、 銀行口座1ヵ月でも2ヵ月でも1回、自分の銀行口座チェックしてれば、ねぇ?一平さんもお金を盗むことは多分なかったと思うんで。そこはちょっと任せっきりというか、あまりにも気にしなさすぎなのかなっていう気もしなくもないです」と述べた。また「こういうこと言うと、『日本の大スター大谷に対して失礼だ』とか『お前と違って金の亡者じゃねえんだ』とか言われるかもしれないですけど、『さすがにそれぐらいはチェックしようよ』って思いました」と念押しした。加えて、米国の司法取引や保釈の手続き、刑務所の日本との差について解説。「日本のですね、この古びたというか、古くさい、人権無視のですね、司法制度を改革してほしいなというふうには思いました」と結んだ。しかし、堀江氏の発言に反発の声も多々あるようだ。3月21日の動画で、堀江氏は「想像でしかない」と前置きしたうえで「水原一平さんのギャンブルでの借金を肩代わりすることに、大谷さんは同意をしていた可能性が高い」「もしかしたら本当に選手生命の危機になってしまう可能性も出てきている」と語っていた。そのため、4月13日の動画のコメント欄には《とりあえず謝罪はしようか》《他人に謝罪すらできない大人が人の口座管理にケチつけてると聞いて》との声が相次いで寄せられた。このような声に対し、堀江氏は、Xで《水原一平の銀行詐欺の件についての動画上げたらまたコメ欄が炎上してんな。こういう奴らがうざいから日本のマスコミはまともな事言えないんだろうなぁ。。》とコメントしている。
2024年04月15日米MLB・ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏について、米連邦検察は11日、大谷選手から1600万ドル(約24億5000万円)を詐取した容疑で訴追したと発表した。これを受けて、にわかに話題となっているのが、6日深夜放送のTBS系『オールスター後夜祭’24春』での問題だ。オールスター感謝祭の延長戦生放送「後夜祭」では、感謝祭終了後のセットで、感謝祭からの居残り組に追加メンバーを加えた芸人たちが、深夜ならではの笑いに振ったクイズや企画に挑戦していく。最下位は永久追放となる。この日の放送で出題されたのは「失ったとされる額が多い順に並べて」というもの。選択肢は「水原一平」「井川意高」「徳光和夫」「兵頭和也」で、井川が106億8000万円、兵頭が20億円、徳光が10億円、水原が6億8000万円という順番となった。放送当初は、水原氏が選択肢の中では最も少ないことになっていたが、このほどの報道を受けて、状況は一変。SNS上では「水原氏が2位に」「後夜祭の答えが変わってしまう」などといった感想が相次いで寄せられている。■歴代永久追放者・新道竜巳(馬鹿よ貴方は)・見浦彰彦(アイデンティティ)・野田クリスタル(マヂカルラブリー)・みちお(トム・ブラウン)・平子祐希(アルコ&ピース)・酒井貴士(ザ・マミィ)・ハリウッドザコシショウ・金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)・河本太(ウエストランド)
2024年04月12日4月6日(土)・7日(日) に横浜赤レンガ倉庫で開催された『小林聡美NIGHT SPECTACLES チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ』が、WOWOWにて8月にノーカットで放送・配信されることが決定した。俳優によるコンサート「NIGHT SPECTACLES」シリーズの第2弾となる本イベントでコンサートを初開催したのは女優・小林聡美。異国の情緒あふれる赤レンガ倉庫を舞台に、小林が選曲を行ったディープな昭和歌謡に加え、この日のために制作されたオリジナル楽曲を含む15曲が披露された。演出は長きにわたり音楽活動を行い、自身のコンサート演出も行う小泉今日子、音楽監督はスカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGが担当した。錚々たる布陣を迎え、舞台に立ったのは「チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ」というこの公演限りの架空のグループ。さらに、ゲストとして阿部サダヲが登場し、小林とのデュエットを披露した。<番組情報>『小林聡美NIGHT SPECTACLES チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ』2024年8月に放送・配信予定出演:小林聡美、東京ツタンカーメンズゲスト:阿部サダヲ演出:小泉今日子
2024年04月08日テレビ朝日の朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金前8:00~)が4日放送され、ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏をめぐる報道で誤りがあったとして訂正し、謝罪した。番組終盤に松岡朱里アナウンサーが「月曜日(4月1日)の放送でメジャーリーグ、ドジャースの大谷選手の元通訳の違法賭博疑惑をめぐり、ロサンゼルス・タイムズ紙を引用し、検事が大谷選手の弁護士に違法なブックメーカー側への送金は、連邦捜査機関が扱う犯罪に該当しないという見解を示したとお伝えしましたが、これは別の事件で捜査対象になった元ドジャースの選手の弁護士に伝えた内容でした。おわびして訂正します」と説明した。水原氏をめぐるる報道では、NHK『NHKニュース7』(後7:00)も1日の放送で、ロサンゼルス・タイムズ紙の報道を誤って引用したとして謝罪していた。
2024年04月04日声優の佐藤聡美が、青二プロダクションを退所し、4月1日よりアクセルワンへ移籍した。17年所属した事務所を離れ、夫で声優の寺島拓篤と同じ事務所へ移籍した。自身のXにて発表し、「このたび、私 佐藤聡美は青二プロダクションを離れ、2024年4月1日よりアクセルワンに所属することとなりました」と報告。「私の声優人生の始まりからずっと支えてくださり今回、あたたかく送り出してくださったスタッフの皆様には感謝の気持ちで一杯です。今後も、皆様の日常に彩りを添えられるようひとつひとつのお仕事に真摯に邁進してまいりますので何卒、応援の程宜しくお願いいたします」と伝えた。佐藤は2007年に声優デビューし、アニメ『けいおん!』の田井中律役や『氷菓』の千反田える役などを務める人気声優。2017年に声優・寺島拓篤と結婚した。
2024年04月01日違法賭博への関与と横領の疑いで、日本時間の3月21日にドジャースから解雇された水原一平氏(39)。ギャンブル依存症を告白したという“裏の顔”に衝撃が広がっているなか、同じくギャンブルによって立場を失脚した経験をもつ井川意高氏(59)の“持論”が注目を集めている。井川氏は「エリエール」などで知られる大王製紙の創業家の生まれで、同社の社長や会長を歴任。しかし、カジノで作った106億円の借金を返済するため、子会社などから合計85億円あまりを不正に借り入れたとして’13年に実刑判決を下されている。そんな井川氏は21日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、今回の騒動について言及。水原通訳の報道を受けて各所から連絡が殺到したといい、「ギャンブル=井川と思う人は日本にはたくさんいらっしゃるよう」と明かし、緊急で動画を撮ることに決めたと語った。19日に応じた「ESPN」のインタビューでは、大谷が自身の借金を肩代わりしてくれたと語っていた水原氏だが、20日には“肩代わり”に関する証言をすべて撤回。大谷の代理人は「ロサンゼルス・タイムズ」に対し、水原氏が違法賭博のために大谷の資金を「大規模窃盗」したと語っている。井川氏は、今回の問題の焦点について「大谷選手がこれが違法なスポーツベッティングだったと知っていて、その返済を肩代わりしてあげていたとしたら、結構アメリカでは問題になる可能性があります」と指摘。その理由について、自身の経験も踏まえたうえで「アメリカってすごい多民族国家・多文化国家なので、ルールって結構シンプル。その代わり破ると厳しい罰則・ペナルティが待っている」とした。そのため大谷の弁護士も「あくまで被害者であるというスタンスを、アメリカですから当然パーンと打ち出して」いるのではないかと予測。大谷の関与次第では「選手生命にまで関わるような問題があるのではないかと思っています」と述べ、大谷が水原通訳の違法賭博に関わったパターンは三つに分けられると分析した。一つ目に「非常に少ない可能性」とはしたうえで、「大谷選手と水原氏の間には信頼関係が強く、なおかつ大谷選手は野球に専念したいということで、一定程度の金額までは口座の出入金とパスワードを教えていた」というパターン。口座のお金を断りなく水原氏が借金の返済に当てていた場合、大谷が全く知らなかったこともあり得ると語った。二つ目は、大谷が、水原氏がギャンブルで借金をしていたことについては知っていたが、振り込んだ先が違法とは知らなかったというケース。井川氏は「アメリカはギャンブルに対してオープンな文化というか社会」とし、日常的にポーカーが行われていると説明。そのうえで「振り込んだ先は違法ではないと思ってたけれども、ギャンブルの返済に当ててあげたんだという認識までは持ってた可能性がある」と述べた。最後の三つ目に指摘したのが、違法と知っていたうえで借金を肩代わりしていたパターン。「日本でもそうですけど、裏カジノをやってる人たちっていうのはね、やっぱりそれなりのケツ持ちがいたりしますからね。 だからそれだけの大金払えなかったら、身の危険に及ぶ可能性もある」としたのち、大谷が「『お前がそんな風なことになるのは俺は忍びないから』って言って、知ってるのにやってしまった可能性」もあると説明。最終的に井川氏は「日本の宝である大谷選手がですね、 このようなことで万が一野球ができなくなってしまうなんてことにならないことを本当に心から祈っています」としたうえで、「私の人生経験から言ったら『好事魔多し』なんですね」と忠告。続けて「大谷選手みたいな名声もあってお金もものすごく持ってる人の周りには、悪い連中が集まってくる可能性も高い」とし、「そういった人間を見分ける力だとか、危険回避能力をですね、人生のデッドボールを避ける、その選球眼を身につけていくきっかけになればいいんじゃないかなと思います」と語った。この自身の苦い経験を踏まえた井川氏の提言に、コメント欄では賛同する人が続出。《専門家の貴重なご意見ありがとうございます》《井川さんの豊富な人生経験からくる、「人生のデッドボールを避ける能力」という言葉は大谷選手への貴重なアドバイスであると思います》《「好事魔多し」井川さんの仰る通りですね。今回の事件は、まかり間違えると、大谷選手が球界を追放されかねないほどの大変な出来事。大谷選手には、優秀な弁護士に任せて、迷うことなく野球に専念してもらいたいものです》《本当その通りですよ。無菌状態で終わることは無い。これからむしろドンドン色んな菌が寄り付いてくる。今までは野球だけやってれば良かったけど家族も出来たわけだし。その困難をどう打破するか。良い経験だと思います》
2024年03月23日3月21日、ホリエモンこと堀江貴文氏(51)がYouTubeを更新。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳・水原一平氏(39)をめぐる問題について、私見を述べた。違法なスポーツ賭博に関与しその負債を返済するために大谷の資金を使ったとの報道がなされ、ドジャースを解雇された水原氏。このことについて堀江氏は、「まず、違法なギャンブル業者で賭博をやること自体が違法になる可能性が非常に高い」とし、「水原一平さんがそれをやってたこと。これは完全に有罪になる可能性が非常に高いでしょう。下手すると刑務所送りになってしまう可能性もあるでしょう、金額が結構大きいのでね」と切り出した。また、「想像でしかない」と前置きしたうえで、「水原一平さんのギャンブルでの借金を肩代わりすることに、大谷さんは同意をしていた可能性が高い」とも語った堀江氏。「そうなると大谷さんが違法な業者に対してお金を渡したということになるので、マネー・ロンダリングとかさまざまな何らかの法律に触れる可能性は結構ある」「少なくともドジャースの弁護士、大谷さんの代理人からするとですね。『これはヤバイ』ということで『私は知らない。お金を横領されて勝手にあいつが支払ったんだ』みたいな形にせざるを得なかった可能性も結構あるなと思います」と推測した。大谷が違法なギャンブルをしたという証拠はなく、借金も大谷自身のものではないということを踏まえつつも、「肩代わりしたとしてもお金の送金に関わってしまっているということは非常に問題ですし、球団側におそらく報告せずに内密に済ませようとしたということも非常に問題になってくる可能性がある」「アメリカではすでにスキャンダルの状態で、かなりセンセーショナルに報じられている可能性が非常にある」と語った堀江氏。さらには、「もしかしたら本当に選手生命の危機になってしまう可能性も出てきている」とも指摘。「本人(大谷)が悪いことをやっていると思っていないから非常に残念な話でもあるし、そういう人を身内に起用してしまった脇の甘さもあると思います」とも述べた堀江氏。「なかなか気づかないもんだし、安心してしまうもんだと思いますけれども、これを機に人をあんまり信用しすぎないということを覚えることも大事なのかな」とアドバイスを送ったが、「最悪の場合、卒業(退団)されてしまう可能性もゼロではない」と、改めて大谷の窮地を説明した。大谷自身が起こしたトラブルではないとはいえ、“選手生命の危機”とまで指摘される今回の問題。果たして、大谷の命運はーー。
2024年03月22日安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演で贈る『三日月とネコ』の追加キャストとして小林聡美、山中崇、石川瑠華らの出演が解禁。また、2月22日の“猫の日”に完成披露試写が行われることが決定した。本作は、「第1回 anan 猫マンガ大賞」の大賞受賞作を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女の3人暮らしを描いていく。追加キャストには、実力派の豪華俳優陣が集結。映画『かもめ食堂』や人気ドラマシリーズ「やっぱり猫が好き」など数多くの作品で活躍する小林聡美が、小説家の網田(おうだ)すみえ役を演じる。小林聡美離婚歴のある編集者の長浜一生(ながはま いっせい)役に、「VIVANT」「ブラックファミリア」などのドラマのほか、映画や舞台でも活躍する山中崇。山中崇また、映画『市子』や『猿楽町で会いましょう』などで高い評価を受けている石川瑠華が牛丸(うしまる)つぐみ役に。石川瑠華そのほか、柾木玲弥、日高七海、小島藤子、川上麻衣子ら個性豊かな面々が脇を固める。追加キャストよりコメント到着【小林聡美】網田すみ江を演じさせていただきました。自分らしく生きる道を模索する主人公たちに「生き方は、人の数だけある」と背中を押す、なんだか頼もしい大人でした。この映画がみなさんの背中も押してくれますように。【山中崇】「熊本には本屋さんが全然なくて、それでお店始めたんです」撮影の合間にふと入ったちいさなお店で、店主はそう話していました。あたたかな作品がたくさん並んでいました。この作品も、きっとあなたにとってあたたかい、はずです。【石川瑠華】名前をつけて分類するのであればアセクシャルという生き方をするつぐみちゃんを演じることは、自分を一から考える機会になりました。現場の雰囲気は原作の温度感をそのまま感じられるような温かさだったので、この映画にもそれが映っていたらいいなと思います。なお、2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)の“猫の日”に完成披露試写が決定。ユナイテッド・シネマ豊洲にてキャストの舞台挨拶も予定されている。『三日月とネコ』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:三日月とネコ 2024年5月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社
2024年01月29日今年発売10周年を迎えた女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」。この度、発売以来ファンだという女優・水原希子さんとのコラボアイテム『iroha mai RURI (イロハ マイ ルリ)』を発売しました。発売を記念して行われたイベントにanan Beauty+が潜入し、コラボアイテムに込められた水原希子さんの細やかなこだわりを聞きました!音刺激を振動に変換する新技術「Haptic WAVETMテクノロジー」を 搭載した高性能バイブレーター「iroha mai RURI」iroha mai RURI ¥16,000(税込) 現在発売中一般的なセルフプレジャーアイテムは、モーター振動により快感を誘うものですが、irohaには音を音波振動に変換する新技術「Haptic WAVETMテクノロジー」を駆使し、通常のモーター振動に比べてより繊細で奥行きのある振動を10パターン楽しめる「iroha mai」シリーズがあります。コラボアイテム「iroha mai RURI」は、そのiroha maiをベースに水原さんとirohaが5つの新たな振動パターンを共同開発したもの。水原さんが録音した"クジラの求愛ソング"を音&振動で再現。体内に重く響くセルフプレジャーアイテムが完成。水原希子さん水原さんとirohaが共同開発した新しい振動パターンは「ゆったりとした波のリズム」「異なる波のリズム」「ダイビングのバブルリズム」「くじらの鳴き声のリズム(低音)」「くじらの鳴き声のリズム(高音)」の5パターン。この5パターンは、水原さんが海でダイビングを楽しんでいるときに、オスのくじらが求愛ソングのように音を発してメスのくじらに求愛している場面に遭遇し、音と同時に水中が振動し、それを全身で受けた経験に着想を得ています。全身で振動を感じ、特にお腹に「ぐぅーん」と響いた経験が忘れられず、irohaとのコラボアイテムのプロジェクトが立ち上がったときに「ぜひ再現したい!」と思ったそう。再現するために、水原さん自らダイビング時に求愛ソングを録音。「くじらの鳴き声のリズム(低音)」「くじらの鳴き声のリズム(高音)」は、実際のくじらの求愛ソングを振動に変えたものという、前例のないプレジャーアイテムとなりました。本体のカラーも、水原さんが好きな海やくじらをモチーフにしたブルカラーに。5つの振動パターンに加えて、製品デザインもプロデュース。水原さんが大好きな海をモチーフにしたブルーカラーとなりました。実際に完成した製品の感想を聞かれると「かねてから愛用していたirohaの製品に、自分をリセットするために心の寄り処としている海の要素が加わり私の好きなものが形になって大満足しています。『くじらの鳴き声を振動変えられますか?』とリクエストしましたが、irohaさんの技術が無ければ実現しなかったですし、細かな振動が体に深く響く仕上がりも満足しています」とコメント。「自分が気持ちよくなることに罪悪感を持たないで! 積極的にときめいて欲しい」(水原希子)irohaのブランドアンバサダーとして活躍する水原さんは、直近のirohaのイベントで産婦人科医と一緒になる機会があったそう。そのときに「マスターベーションをして快感を感じることは、健康状態に良い影響を及ぼすので勧めることもあるのですが、そういっても『いいや、いいです!』と拒否する女性が多いです。でも、水原さんが表に立ってこのような活動をすると女性にとってもマスターベーションが身近になると思う」と言われたことが励みになり、今の活動のモチベーションにもなっていると話します。水原さんも「気持ちよくなることって悪いことじゃないけれど、まだまだ積極的になれない女性も多いように感じます」と話し、「私をきっかけにその壁を取り払い、気持ちよくなり、なおかつ健康になるならこんなにうれしいことはないです」とコメント。イベントには、妹・水原佑果さんも出演しDJを披露。左:水原希子さん右:水原佑果さんイベントの最後には「マスターベーションに限らず、自分はどんなことが気持ち良いと感じるんだろう?何にときめくんだろう?と、忙しい毎日のなかでも自分を見つめなおすのは、おすすめです。私はときめきたいときは海や、音楽を聴きます。ときめく瞬間は、道端のお花や、ふと目に入った夕日のキレイさなど意外と身近にあるものだと思います。ときめく瞬間を見つける意識で毎日過ごすと楽しいかもしれません」と、女性にメッセージ。水原さん渾身のセルフプレジャーアイテム、毎日がんばる自分へのご褒美に取り入れてみませんか?<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
2023年09月10日TENGAが展開する女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」は6月29日、ブランド10周年記念アンバサダー・水原希子さんとの初のコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」を発売します。今年1月に発売した高性能バイブレーター「iroha mai」をベースとして、海やクジラをモチーフに、水原さんと共同開発した振動パターンを新たに5種類追加。本体のカラーリングやケースにもこだわった特別なアイテムです。■10周年記念アンバサダー水原希子と共同開発2023年3月3日に10周年を迎えた「iroha」は、新たなステージを目指す10年目を体現するアンバサダーとして、モデルや俳優としてマルチに活躍する水原希子さんを迎えました。同社はこれまで、新聞広告への出演や記者発表会への登壇など、さまざまな活動を水原さんと共に実施していますが、今回はついにセルフプレジャーアイテムを共同開発。「iroha」シリーズ初の新技術「Haptic WAVEテクノロジー」を搭載した高性能バイブレーター「iroha mai」をベースに、水原さんが日常的に心の拠り所にしているという自然や海から着想を得た振動・カラーをはじめ、彼女自身の幸福のシンボルでもあるクジラのエッセンスを詰め込んだセルフプレジャーアイテムです。■「iroha mai RURI」開発のこだわり40〜70Hzの音波を振動に変換することで生まれる、まったく新しい触覚体験。からだの内側にじんわりと深く響く、未体験の心地よさを味わうことができるセルフプレジャーアイテム「iroha mai」。かねてより「iroha」を愛用し、常に自分らしい価値観で時代を牽引してきた水原さんだからこそ、多彩な刺激を楽しめる「iroha mai」をプロデュースして欲しい。同社はそう考え、コラボ製品の開発を打診。快諾を得て、「iroha」としても初めての試みであるセルフプレジャーアイテムの共同開発がスタートしました。「iroha」スタッフとの開発会議で水原さんが提案したのは、自身が愛してやまない海やクジラのモチーフ。「ホエールスイム中にクジラの鳴き声を耳にした時の感動が忘れられない」とのことで、水原さんが実際に撮影・録音したクジラの鳴き声を、「iroha」スタッフがミックスして振動パターンに変換。10種搭載された振動パターンのうち5種類が、水原さんと新たに共同開発したものです。そのモチーフに合わせて、本体カラーは海のような淡いブルーを、カバーカラーは白波をイメージした半透明ホワイトを採用。水原さんの想いが詰まったコラボレーションアイテムとなっています。■海にまつわる新しい振動パターンを5種類追加実際に水原さんがホエールスイムをした時に撮影したクジラの鳴き声(音波)を振動パターンに。他にもさざなみやダイビングの呼吸音など、海にまつわる5つの振動パターンをプロデュースしています。■水原さん「irohaさんとのコラボアイテム、ついにできました!」開発に当たり、水原さんは以下のようにコメントしています。「iroha mai」というアイテムの、水鳥をイメージした美しい造形や、新感覚の振動が大好き。そこに私が大好きな「海」や「クジラ」のエッセンスを詰め込んで、「iroha mai RURI」が完成しました!irohaの皆さんとの開発会議では、irohaの自由な探究心や、モノづくりに対するストイックな姿勢に刺激を受けて、豊かなインスピレーションが沸いてきて。浮かんだアイデアを、irohaさんが振動パターンやカラーリングにうまく落とし込んでくれました。ぜひセルフケアの一環として、多くの方に使ってみてほしいですし、新しいきもちよさを発見してみてほしいです。日本ではセルフプレジャーについて語ることはまだまだ難しいけれど、確実に時代が変わってきていると思います。コラボアイテムをきっかけに、たくさんの女性たちがセルフプレジャーをポジティブに捉えてくれたらいいなと思いますし、新たな自分に出会う助けに「iroha mai RURI」がなれたら嬉しいです。この先もアンバサダー就任記念の企画がたくさんあるので楽しみにしていてください!■商品概要・商品名:iroha mai RURI・金額:16,000円・本体サイズ:幅174×奥行33×高さ33mm・本体重量:約107g・稼働時間:約60分(最高出力時)・充電時間:約90分(充電時の規定電圧:5V, 1A)・詳細:・販売店舗:※水原希子×irohaコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」の開発会議の様子を追った記事もiro iro irohaにて公開(エボル)
2023年06月27日女優の新垣結衣と小林聡美が出演する、アサヒ飲料・アサヒ 十六茶の新CM「おばあちゃん」編、「帰り道」編が、7日から放送される。新CMでは、今年で同商品CMキャラクター15年目となる新垣と、1993年に初代CMキャラクターを務めた小林が初共演。とある架空の村で新垣と少年(斎藤汰鷹)が同商品のおいしさの秘密について語り合っていると、少年のおばあちゃん・小林が現れる。■新垣結衣&小林聡美インタビュー――初めて共演した感想を教えてください。新垣:とても嬉しいです。このCMで私は、小林さんがご出演されているCMを子どもの時から見ていたので、湧いてます! (斎藤)汰鷹くんと一緒に撮っている(今の)シリーズが、映画の雰囲気もあるような現場なので、小林さんに今回ご出演いただいて、さらに上質なCMになっているような感じがします。小林:新垣さんが出演されているCMに、30年前に私がやらせていただいたということで、素敵な方につないでくださっていて、「なんか嬉しいな」といつも思って拝見していたCMで。共演させていただいてね。あと、思ったより背が高くて。新垣:はい、そうです(笑)。小林:(笑)。それはビックリしましたけど、とても光栄です。――お互いの印象はお会いする前と後で変わりましたか?小林:イメージ通りの自然なたたずまいの柔らかい雰囲気の方だなと。実際どうなのかは分からないですけど(笑)。印象通りでした。――さっき、身長が高いとおっしゃっていましたけども、意外でしたか?小林:高いんだろうなとは思っていたんですけど、思ったより高かったです(笑)。新垣:それで言うと、(私は)思ってたより小柄な方だなと思いました(笑)。この「アサヒ 十六茶」のCMにご出演されていた時とかも特にそうですけど、すごくパワフルな印象があったので。画面からパワーが伝わってくる印象があったので、もっと大きい方なのかなって(笑)。(当時の)CMを見てた時に私は小さかったというのもあると思うんですけど、印象としては変わらないです。パワフルさがあるなと思いますし、さっき私にも言ってくださったんですけど、ナチュラルなたたずまいな方だなとまさに私も思っていました。――「アサヒ 十六茶」のCMオファーが来た時の心境はいかがでしたか?小林:懐かしいというか、えっ! と驚きました。なんで呼ばれるんだろうと思いましたけど(笑)。「アサヒ 十六茶」が立ち上がった時からのご縁なので、すごく懐かしかったですし、新しい「アサヒ 十六茶」のCMで、またお手伝いできるというのは、すごく光栄だなと思いました。――元祖CMキャラクターの小林さんが……小林:元祖ね、本当ですよね。昔はペットボトルとかなかったですからね。缶の時代でした(笑)。――撮影の中のセリフにも、「全国まわったんだよ」というお話もありましたが……小林:あれは本当にまわったんですよね。なんか時間もいろんなことも豊かな時代だったんですかね。さっき監督に、「あれはCGで本当に行かれてないんですよね?」と言われて「行きました!」っていうことだったんですけど。実際においしいものもいただきながら、楽しい撮影でした。――十六茶は、昔と今でどこが変わったと感じますか?小林:世の中にいろんなお茶がいっぱい出始めて、それぞれすごく研究されているんだなと思うんですけど、(「アサヒ 十六茶」は)やっぱり変わったというか、昔からおいしかったですけどね。洗練された、研ぎ澄まされた味わい深さみたいな。そんな感じになってきているような気がします。――さっき缶というお話も出ましたが、パッケージも大きく変わりましたよね。小林:そうですね。昔は渋かったですよ、缶(笑)。あれ、なんであんな渋い感じで、(出演者が)私だったんだろうって感じですけどね(笑)。すごく長い時代をかけてもずっと愛されて続けている商品っていうのはやっぱり本当に『おいしい芯』が、みんながおいしいと思える何かがきっとある商品なんだろうなというふうに思います。新垣:(「十六茶」の)字体はずっと変わらないんですかね?小林:変わらないです。あれ誰か書いた人がいるんですかね? 誰が書いたんだろう(笑)。――このあとシーソーに乗るシーンの撮影があります。乗ったことはありますか?新垣:シーソーは乗ってました。小さい時に。でも……ここ何十年は乗ってないので、大人になってから乗るとちょっと怖いだろうなと思いながら……。小林:腰とか気をつけてくださいね。でも、楽しそう(笑)!新垣:楽しみたいと思います(笑)。――このあとトラクター運転の撮影があります。乗ったことはありますか?小林:もちろんトラクターは運転したことはありません! どんな目線の高さになるのか、楽しみですね。暴走しないように気をつけます(笑)。――今回の「アサヒ 十六茶」のCMテーマは『こだわり』。今、こだわっていることは?新垣:最近とてもお米が好きなんですけど、お米をいかにおいしくいただくかっていう、その付け合わせみたいなものをちょっとこだわっています。漬物を何種類か用意したりですとか、お米に合うといわれているものを用意したりだとか、それでたくさん食べるっていうのをこだわって楽しんでいます。——お米自体にもこだわりは?新垣:お米自体も、自分のなかでこれが好きだなっていうのもありますし、いただく機会もあるので、楽しんでいます。それぞれの良さを。小林:私は長年こだわっているというか、それが普通になっちゃってるんですけど、朝起きて、お茶を飲む時は、鉄瓶でお湯を沸かしていただきますね。そうすると、なんか鉄分も摂れる気がするし、実際、冷めた後の味も違うんですよね。お水の味も。――どれくらい続けていらっしゃるんですか?小林:10年は続いてるんじゃないでしょうか。新垣:鉄瓶も育ちますよね?小林:そうそう。そうなんですよ! 私が買ったのは、南部鉄なんですけど、赤いやつにしたんですけど、馬がついてる。その馬も良い感じに落ち着いてきましたけど(笑)。――「アサヒ 十六茶」は香ばしいのにすっきりとした味わい。最近、すっきりとしたエピソードは?小林:私、猫を飼ってるんですけど、猫って指の間に毛が生えるんですよね。それ見て気になってて。床とか滑りそうなので、(指の間の)毛を切ったんですよ。そしたら、ほわほわな毛がいっぱい取れて、肉球もちゃんとすっきり出てきて、すっきりしました。歩くのも良い感じみたいな雰囲気です。新垣:その気持ちめちゃめちゃ分かります! (私も)犬を飼っているので、私も自分で、家でトリミングするので、すっきりします! あのかわいい肉球がしっかり見えるのは、とても良い気持ちです! (私は)掃除が割と好きなんです。それこそ犬を飼っているので毛が落ちたりするから、結構こまめに(掃除を)やっているんですけど、年末の掃除で、トースターの中とか、お風呂場のもっと奥の方とか。そういうところを掃除して、すっきりしました。小林:トースターはすっきりするよねぇ。いつの間にかパンくずが溜まってたりとか。新垣:ちゃんと重曹を使って。すっきりしました。――最後に今回のCMの見どころを教えてください。新垣:今回のCMでは、「アサヒ 十六茶」の「おいしさ」の秘密について、斎藤汰鷹くんとクイズを楽しんでいるのですが、そこに、汰鷹くんのおばあちゃんがやってきて、実はそのおばあちゃんがまさかの……という、豪華ゲストを迎えた、30周年ならではの特別なCMになっています。
2023年03月07日株式会社TENGAが運営する女性向けセルフプレジャーアイテムブランドの「iroha(イロハ)」は、2023年3月3日に10周年を迎え、アンバサダーに就任した水原希子さんとともに記者発表会を開催しました。irohaは『女性らしくを、あたらしく』というステートメントを『LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく』に一新したそう。アンバサダーに水原希子さんを起用した理由について、「女性の性を“日常の当たり前のこと”として、特別視せずに発信されている水原さんの姿勢に勇気づけられる女性がきっと多くいるのではないか」「女性たちがもっとポジティブに自分らしい性の楽しみ方を見つけられるよう、水原さんと共に後押ししていきたいです」と話すirohaの担当者。水原希子さんも「いちファンだったので嬉しい限りです!」とファンであることを語っていました。気になる「セルフプレジャーアイテム」の魅力がたくさん詰まったイベントの内容を紹介します!irohaと水原希子さんの出会いは、実は10年前水原希子さん(以下希子さん)『はじめてirohaを見たのは、実は10年前で。当時のセルフプレジャーアイテムはどれも「部屋の中には置けない……」と思うようなアイテムばかりだったのに、irohaはひと目デザインだけで“これは女性のために開発されたものだ!”とわかり衝撃でした。以来いちファンとして商品をあれもこれも買っていたので、アンバサダーのお話を頂き本当に嬉しかったです。』TENGAマーケティング本部国内マーケティング部部長西野芙美さん(以下西野さん)『女性のために日常に置いておきたくなるようなアイテムを意識して作っていたので、それは本当に嬉しいです!』希子さん『だって全然ちがうんですよ。私がはじめて買ったのはYUKIDARUMA(ゆきだるま)で、その次に買ったのはMIKAZUKI(三日月)でした!』撮影でTENGA本社を訪問したことも希子さん『キコキカク(撮影)でTENGAさんを訪問させて頂いたことがあって、作っている人のパッションがすごいんですよ。それもすごく感動的でした!番組を視聴してくれた方からの反響もとても良くて。友達の間で性の話をすることはあっても、なかなかメディアで取り扱われることは少ないので、貴重な機会でしたよね』西野さん『まるでTENGAのPRくらい商品の説明してくださいましたもんね(笑)』希子さん『本当に!いちファンとして商品の裏側が知れてあの時もとても楽しかったです。今回アンバサダーとしてまた戻ってこれて嬉しい限りです。』日本初!セルフプレジャーアイテムが新聞の一面広告に西野さん『今回アンバサダーとして動画やインタビューの撮影も取り組んで頂いたのですが、撮影中の表情が、明るいけれど凛とした感じとか、最後にスッと正面を見て頂くところとか、本当にirohaの雰囲気にピッタリで。私たちが伝えたいメッセージをそのまま体現してくださって、本当に嬉しかったです。』希子さん『(広告のキャッチコピーをさして)本当にこのとおりです、私も同じ想いなので!』西野さん『本日読売新聞にも日本で初めて女性向けセルフプレジャーアイテムの一面広告を出させて頂きました。irohaのHPには希子さんのインタビュー動画も載せているので、ぜひ皆さんに見て頂きたいですね。』セルフプレジャーアイテムを共同開発!西野さん『見て頂きたいものがもう一つあります。実は今夏にむけて新しいセルフプレジャーアイテムを希子さんと共同開発中なんです!』希子さん『本当に発売が楽しみですね。今回開発会議にも参加させて頂き、最初に既存商品の中身を分解して見せてもらったのですが、振動バリエーションの仕組みが本当にすごくて!皆さんにこの場でお見せしたいくらいです!』TENGAプロダクトデザイナーの本田みつきさん(以下本田さん)『iroha愛が社内の人ぐらい強く、たくさんのご意見を頂けて本当に嬉しかったです。』希子さん『こちらこそ、日々感じていることを盛り込んでいけて嬉しかったですし、好きなことができて本当に幸せでした』西野さん『水原さんならではの「その視点があったんだ!」と感じる切り口の意見を頂けたんです。それが本当にすごくて。どうやってあのアイディアは出てきたんですか?』希子さん『海からのインスピレーションですね。自分が好きなものは自然で、ずっと変わらない。そこから好きなものと好きなものを掛け合わせた感じです。私はTENGAさんの色の作り方がとても衝撃でした!』本田さん『一つ一つ絵の具で色味を作って、模型に塗っていくものを見て頂いたんですよね。確かに社外にはあまりでない情報かも。』希子さん『本当に手作業で、その細かさというか追求の積み重ねでパッと見たデザインにすごく惹かれるんだなと。その裏側が知れて嬉しかったです。』本田さん『ありがとうございます!開発冥利につきます。』今回、コンセプトや振動パターン、カラーイメージやパッケージデザインにも携わった希子さん。共同開発商品は今夏リリースの予定とのこと。セルフプレジャーはすごく大事なこと希子さん『世界的に見てもセルフプレジャーのことは、最近話されるようになってきたなと感じています。本当にいい時代になりましたよね。女性のセルフプレジャーはなんとなく「隠さなきゃいけない感じ」みたいだったけれど、本当はすごく大事なことです。女性ホルモンの活性化など健康面でみても、もっと悩みとかを女性同士で話せるようになれたらいいなと。そういう意味で、このirohaが話のきっかけになったらなと思います。』母親と性の話ができるようになった希子さん『最近母とそういう話ができるようになってきたんです。母は世代的に「はずかし〜」という感じで、私と妹が「ママは耳ふさいどいて〜」と話していたのですが、シリアスではないけれど母の体調がきっかけで、一歩すすんだ性の話ができるようになりました。家族である女三人でもなかなか話せなかったから、“一歩”っていうのがとっても大事。話をシェアすることでお互いに助けられることがあるはずです。』本田さん『恥ずかしいことではなく、フラットに自然な事として少しでも話すきっかけになれたら嬉しいですね。irohaって知ってる?みたいに。』希子さん『そうですね。私にとっても全人類にとっても女性のセルフプレジャーを伝えていくことはすごくポジティブなことだと思っているので、世の中が良くなっていくためにirohaとの活動を通してポジティブなメッセージをどんどん発信していきたいです!』もっとフラットに、自然なこととして女性向けセルフプレジャーブランドから、女性の幸せな人生を包括的に後押しする「フェムケアブランド」へと10周年を迎え新たなステージへ進むiroha。リニューアルを記念して、公式Twitterにて「水原希子さんおすすめiroha」や「新irohaお楽しみセット」が当たるキャンペーンも実施しているとのこと。編集部から担当者のお三方に質問。ブランドイメージを『LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく』に一新したことで周りからあったポジティブな反応は?と聞くと「男性社員もirohaに興味をもってくれるようになった」「社内に自分のこころとからだの事をより話しやすい流れができた!」と社内だけでもポジティブな影響が出ていることを実感しているとのこと。また、「どうしたらラフに性について話せるか?」という質問に対し「両親にはどうやって伝えるか考えたけど、真面目に、社会課題から丁寧に説明することできちんと理解してくれました」「義理の姉から、姪っ子の性教育について聞かれた時に、自分の体験も踏まえフラットに答えました」「思春期の子に話すのはタイミングを考えなきゃなどと身構えすぎなくてもOK。”こんなデリケートゾーンケアアイテムがあるの知ってる?”とかね」ととても具体的なアドバイスが!子どもの性教育と合わせて等身大の話、真面目なテーマと合わせてしっかり伝える話、ラフな会話の流れに混ぜ込む……など、もし「身近な人に性の話を相談したいけどどうするか悩む」という方は参考にしてみてください!女性の性を特別視せず、自然なこととしてフラットに伝えるそのブランドの姿勢に、共感し救われる女性も多いのではないでしょうか。今夏の共同開発アイテムの発表も、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。(MOREDOOR編集部)
2023年03月03日《2/26 Happy birthday my love John》2月28日、Instagramにこう綴ったのはモデルの水原希子(32)。これまでアメリカ人ピアニストのジョン・キャロル・カービー氏とのツーショット写真をアップし、熱愛が噂されていた水原だがこの日、ジョン氏の誕生日をInstagramでお祝い。ハートマークとともに《I luv u》と伝えているだけでなく、水原がジョン氏にキスする写真もアップしており、事実上交際をオープンにした形だ。そんな水原だが、本誌は昨年3月に当時交際中だった男性との“ラブラブデート現場”を目撃している。当時30代のイケメンデザイナーと交際していた水原。2人はお互いの腰に手を回したり見つめ合ったりと、仲むつまじい様子で寿司店へと入っていった。「個人事務所の社長は水原さんのお母さんが務めていますが、実務は水原さんが取りしきっています。そしてこの男性はサポート役を務めるだけでなく、水原さんと同棲状態に。仕事でもプライベートでもパートナー関係にありました」(ファッション関係者)その後、本誌は水原に直撃することに。「交際されているということですよね?」と尋ねると、水原は「あー、はいはい。……ウフフ、そうです、彼氏です」と返答。キッパリと恋人であることを認めた水原は、「もともとは昔からの友達だったんです。それが、付き合うことになったという感じです」とも教えてくれた。そのいっぽうで、「結婚については全然考えていませんね(笑)」などと語っていた。イケメンデザイナーとは破局し、その後ジョン氏と交際をスタートさせようだ。Instagramでは約740万人ものフォロワー数を誇り、近年は’19年のドラマ『グッドワイフ』(TBS系)や’21年の映画『あのこは貴族』などの作品に出演し、俳優としても活躍中の水原。公私ともに絶好調なようだ。
2023年03月02日モデルで女優の水原希子が8日、東京タワーで行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」オープニングセレモニーに、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典とともに出席。今年一番の思い出を語った。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。この日行われたオープニングセレモニーに、「モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス」の水原と岩田が登場。モエ・エ・シャンドン創業年の1743年にあわせて17時43分に東京タワーをモエ・エ・シャンドンの特別仕様に点灯する際に、シャンパンタワーに挑戦した。水原は「2022年は自分の心に従おうと、自分に誓った年だったんですけど、すごくいい年でした。自分と向き合う機会がたくさんあって、自分のことがより知れた1年でした」と充実した表情を見せた。そして、今年一番の思い出も告白。「いいことがある前触れでいつもクジラの夢を見るんです。私の中でクジラは幸運のシンボルなんですけど、今年の始めに初めてクジラと泳ぐことができて、それが本当にうれしくて、まるで神様に会ったような体験で、1年を振り返っていろんな素晴らしいことがあったんですけど、クジラと一緒に泳いだ記憶はいまだに鮮明に頭の中に焼き付いていて、自分のやりたいことをやるって大事だなって感じた1年でした」と笑顔で語った。
2022年12月08日モデルで女優の水原希子、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が8日、東京タワーで行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」オープニングセレモニーに出席した。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。この日行われたオープニングセレモニーに、「モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス」の水原と岩田が登場。モエ・エ・シャンドン創業年の1743年にあわせて17時43分に東京タワーをモエ・エ・シャンドンの特別仕様に点灯した。2人はボトルを手にシャンパンタワーに挑戦し、ライトアップの合図を行った。岩田は、点灯した東京タワーを見上げて「シャンパンゴールドが美しく輝いていますね。真ん中のクラウンマークが限定でレアなので皆さんにご覧になっていただきたいです」と笑顔でコメント。水原は「初めての体験だったので楽しくて、東京タワーの点灯式ってなかなかお目にかかれないので、特別な体験をさせていただいたなと思います」と語った。
2022年12月08日「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」フォトコールセレモニーが8日、東京タワー地上特設会場にて行われ、モデルで女優の水原希子、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典らが登場した。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。オープンに先駆けてレッドカーペット/フォトコールセレモニーが実施され、豪華セレブリティ21人が登場。同イベントのスペシャルムービーに出演している水原希子、岩田剛典をはじめ、鈴木保奈美、佐々木蔵之介、SHIHO、前田公輝、三辻茜、矢野未希子、松井愛莉、Matt、當間ローズ、八木アリサ、高梨臨、観月ありさ、石田ニコル、別所哲也、真木よう子、黄皓、森泉、栗山千明、南果歩が、華やかな衣装に身を包んで登場した。撮影:加藤千雅
2022年12月08日モデルで女優の水原希子が1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたディオール 「アトリエ オブ ドリームズ」プレビューに登場した。パルファン・クリスチャン・ディオールは、ホリデーシーズンの期間限定ポップアップイベント「アトリエ オブ ドリームズ」を12月2日から12月11日まで六本木ヒルズアリーナにて開催する。同イベントでは、クリスチャン ディオールが愛した邸宅「ラ コル ノワール城」をイメージした幻想的な会場が登場。ゴールドに光り輝くシャンデリアや、満天の星が降り注ぐかのようなイマーシブルーム、META Sparkとのコラボレーションにより実現した拡張現実(AR)、オリジナルホットドリンクを提供するカフェなどが楽しめる。オープンに先駆けたプレビューに、ディオール ビューティ アンバサダーの水原がディオールに身を包んで登場。美肌がのぞくレースのトップスにミニスカートをあわせ、すらりとした美脚を披露した。水原は「ジャドールのクリスマスツリーがあって、わ~すごい! って感じで、3つ目の部屋は美しい星空の世界に入ったような煌びやかな世界が広がっていてとっても楽しかったです」とイベントの感想を語った。クリスマスギフトの思い出を聞かれると、「一番うれしかったのは自転車。小学校5年生のときに自転車がクリスマスツリーの前に置いてあって、すっごくうれしくて早速自転車に乗って、自転車にやっと乗れるようになったばっかりだったので、街を走っていたら思いっきりぶつかってこけて、ちょっとトラウマになるという、めっちゃうれしいところからいきなり突き落とされるっていう体験をしました」と笑いながらエピソードを披露。そして、理想のクリスマスについて「寒いから暖かいところに行きたい。オーストラリアって冬が暖かいじゃないですか。みんな真夏の感じでサンタクロースの衣装を着ているって聞いて、真夏のクリスマス体験してみたいなと。もしお休みがとれたらオーストラリアに飛んで海の上でサンタの格好をしたいなと思います」と話した。(C)パルファン・クリスチャン・ディオール
2022年12月02日玉森裕太主演「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の3話が10月22日放送。SNSには斉藤由貴演じる貫英子と松雪泰子演じる聡美に挟まれる諏訪野に「諏訪野先生タジタジでかわいい~」「お食事会行ってほしかった」といった反応が寄せられている。現役医師の作家、知念実希人が描き出すシリーズ累計18万部突破ベストセラーをドラマ化。“カルテには患者の全てが隠されている”――。人の表情を読むことが抜群に上手いが、知識も技術も浅い研修医が1話ごとに変わる研修先の診療科で、医者として成長しながら患者たちと真摯に向き合っていくハートウォーミングミステリーが繰り広げられる。純正医科大学附属病院1年目の研修医・諏訪野良太を玉森さんが演じ、優秀でプライドが高く気も強い諏訪野の同期・曽根田みどりに池田エライザ。純正医科大学附属病院の外科医・冴木真也の息子・冴木裕也に矢本悠馬。保育士から転身、医学部に入った牧村康雄に濱津隆之。父が病院長で優秀な医者を婿養子にしようと思っている橘麻友に堀未央奈。幼い頃から頭が良く育ちも良いエリート・谷川聖人にYU。12歳の頃に腎炎を発症してから入院と通院を繰り返す・四十住沙智に豊嶋花。諏訪野がたまたま担当したことから、何かと諏訪野を気にかけるようになる広瀬秀太に原田泰造。研修医たちを常に優しく見守る精神科医・立石聡美に松雪泰子。卓越した技術を持つ外科医の冴木真也に椎名桔平といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。産婦人科で研修を受ける諏訪野は、元ヤンとうわさの指導医・木佐貫英子(斉藤由貴)の下、想像以上にハードな仕事に追われていた。そんななか切迫早産の患者が運ばれてくる。患者の小野文香(矢田亜希子)は妊娠25週目の弁護士で、仕事中に倒れたという。翌日、文香の病室に夫の正和(森田甘路)が駆け付ける。正和に木佐貫が病状を説明しようとすると、文香は「離婚したんです、私たち」と言い、正和に「あなたとは何の関係もない」と冷たく告げる。するとそこにスーツ姿の男・岡田俊一(内藤秀一郎)が現れ、「彼女と交際させていただいている岡田と申します」と口にする。頑なに検査を拒否する文香、その後岡田が文香のクライアントで、弁護士費用と引き換えに父親のフリをするよう頼まれていたことが判明。諏訪野は文香が子宮頸がんであることを見抜く…というのが3話の展開。SNSには貫英子を演じた斉藤さんに「今回は斉藤由貴さんの女優力が存分に発揮されてる1時間だなぁ」「表情ころころ変わる。すごい。斉藤由貴さんの演技力半端ない。」「斉藤由貴さんのキャラが良すぎてずっと爆笑www」といった声が上がる。また貫英子と聡美に飲みに連れて行かれそうになり、2人の間に挟まれ小声で諏訪野が「バブリーとレディースに挟まれた」とつぶやくシーンには「きたきた!バブリー立石センセーと、レディース木佐貫センセーと、良太センセーの絡み」「バブリーとレディースに挟まれた…」って諏訪野先生タジタジでかわいい~」「バブリーとレディースのお食事会行ってほしかった」といった反応も寄せられている。【第4話あらすじ】初期研修10か月目、諏訪野は裕也と総合診療科で研修中。指導医の榊健太郎(小手伸也)はシャーロック・ホームズを気取って診断を謎解きと呼び、諏訪野と裕也をワトソン扱いする変わり者。総合診療科に病名不明の患者・工藤香織(堀田真由)がやってくる。香織はコーヒーを飲んだ直後倒れ、原因不明で総合診療科にやってきたのだった。さらに駆けつけた香織の母・佳代(加藤貴子)は裕也が最近通い始めたパン教室の先生だった…。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月23日●「1秒も無駄にしたくないという気持ちに」「コロナ禍で仕事の選び方がすごく変わった」。そう語るのは、モデルで女優の水原希子だ。「コロナ禍で、人生は時間に限りがあるということをすごく感じたので、プライベートも仕事も好きなことをやる人生にしないといけないなと。明日死ぬってなったときに悔いが残るのは嫌だから、わがままかもしれないけど、仕事も本当に好きなものしかやらないというスタンスでいたい。時間を1秒も無駄にしたくないという気持ちになり、一秒一秒しっかり楽しみたいと思っています」仕事は「自分が見たいと思うか思わないか」で判断。「心からやりたいとか、ときめくという思いを大事にしていきたいので、大作で豪華なキャストだから、という基準ではなく、自分が引き込まれる題材の作品を受けるようになりました」と明かす。6月にABEMAでスタートした社会派ドキュメントバラエティ『BAZOOKA!!!』(毎週土曜23:00~)にレギュラー出演しているが、この番組も「自分がやりたい」と心から思って出演を決めたという。『BAZOOKA!!!』は、2011年から2019年までBSスカパー!で放送されていた番組で、ABEMAにて約3年ぶりに復活。ABEMA版でも独自の目線と過激な企画という番組の持ち味を踏襲し、マニアックなカルチャーや個性的な人々などに切り込んでいく。初回放送時よりMCを務めていた小籔千豊に加え、野生爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウの番組おなじみメンバーほか、今回より水原希子と平本蓮が新たに出演している。水原は、『BAZOOKA!!!』出演について「単純に楽しそうだなと思いましたし、ネットでもテレビでもなかなか見られないディープな世界が見られて、自分の経験値も豊かになりそうだなと思って出演を決めました」と語る。実際、番組がスタートして「すごく楽しい」と感じているという。「今までのバラエティ番組の中で一番自然な感じでいられています。緊張感がいい意味でない。それは小籔さんをはじめとするキャストの皆さんが楽しい雰囲気を作ってくださっているおかげだと思います」スタジオでVTRを見てトークするだけでなく、ロケに繰り出してディープな世界を自ら体験することも。「普段なかなか触れない、いろんなことが知れる番組なので、自分の経験値が増えていくのが楽しみです」と期待した。●発言する上での心がけとSNSとの向き合い方自分の意見をしっかりと持ち、番組やSNSなどで発信している水原。発言する上で心がけていることを尋ねると、「自分が経験したことや知っていることについて発言しないと、リアルじゃない。『この問題についても何か言ってください』とお願いされることもありますが、よくわからないことは思いがあってもあんまり言わないようにし、これならちゃんとリアルに伝えられるなということを発言するようにしています」と答えた。昔から自分の考えや思いをしっかり言えたわけではなく、「芸能界に入ってからいろいろ誤解されることがあり、ちゃんと言ったほうがいいんだなと。ファンの方や見てくれている方に、そういうことだったんだとちゃんと理解してもらうために言うようになりました」と変化を明かす。ただ単純に、誰しも意見を言うべきだと考えているのではない。「意見を言うってすごく大変で、つらいこともある。苦しんだ人がより苦しむ構造がどうしてもあるから、発言しにくい環境にいる人は無理に発言する必要はないと思います。できる人が発言して、少しでも風通しのいい環境にしていくことが大事なのかなと」続けて、「私は今、自分の事務所でやっていますし、ファッションや映画などいろんなところで活躍できる環境にいて、発言しやすい立場にいるので、自分が発言していい風に変わっていくことがあるのだとしたらちゃんと言うべきだと思っています」と発信していく思いを明かした。SNSは、明るい話題を共有し合えるいい面がある一方で、誹謗中傷コメントが飛び交う負の一面もある。水原は誹謗中傷コメントに対して「相手にしていません」ときっぱり。「自分が満たされていないから人をけなしているところもあると思うと、かわいそうな気もします。私に悪口を言ってくる人は、たまたまそのとき嫌なことがあってストレス発散で言っているだけかもしれないし、何かトラウマがあって私がそれを彷彿とさせる存在なのかもしれないし、嫌いな人に似ているからなのかもしれないし。人それぞれきっと何かしら理由があると思うので、そればかりは私にも出来る事はないかなと反論はしてないですが、落ち着いて欲しいと思う事もあります」そして、「とにかく健康的でいてほしい」と言い、「その人たちはSNS中毒になっている部分もあると思うから、距離を置いたほうが健康的なのではないかなと。ある意味、脳をSNSにかっさらわれて、我を失っている状態だと思うので」との考えも示した。●好きなことを選ぶようになって「自分のことが好きに」『BAZOOKA!!!』では、さまざまなカルチャーや趣味も取り上げていくが、水原は最近、ダイビングに夢中だという。「ダイビングにハマっているので、時間が空いたら海に行って潜っています。それが今の私の生きがいです」コロナの影響で先延ばしになっているがダイバー役を演じる予定があり、そのために昨夏ダイビングのライセンスを取得。それがきっかけでダイビングにハマったという。「もともと海が好きでシュノーケルとかやっていたんですけど、ダイビングを始めたら素晴らしい世界が広がっていて。コロナで旅行に行けませんでしたが、海が私にとっての旅行になりました。1カ月に1回は必ず行ってます」ダイビングを始めて、「常に自然の近くにいたいと思うようになりました」とすっかり自然にも魅了されている様子。「都会にいるより、自然が多いところにいて四季を感じたほうが幸福度も高いし、自然にとりつかれています」ダイビングに関する野望を尋ねると、「レスキュー(レスキューダイバーのライセンス)まで取りたい」と告白。「ダイバーの役だからオープンウォーターだけでいいという感じでしたが、レスキューまで取らないとできないと思ったので」また、「メキシコにダイビングしに行きたいなと! メキシコにはたくさん面白い生物がいるみたいで」と続け、「海外だとオープンウォーターでは潜らせてくれないところもけっこうあるそうで、レスキューを持っているといろんなところに行きやすいので、そのためにもレスキューまで取れたら」と話した。仕事もプライベートも好きなことを選んでやるようになり、「自分のことが好きになれていると思います」と晴れやかな表情を見せる水原。「自分が誇れるもの、自分がやってよかったと思えるものをやることが自分の力になっているなと感じています」と話した。最後に、今後について「好きなものをもっと増やして、自然の中で生きていけたらそれ以上の幸せはない。仕事も、自分が幸せだな、好きだなと思えるような作品や表現をもっともっと増やしていきたい」と述べ、「いろんなことをやってきたので自分が何屋さんなのかよくわかりませんが、役者の仕事も大変だからこそ、自分がやりたいもの、見たいものをちゃんと選んでやっていきたいです」と笑顔で語った。■水原希子1990年10月15日、米テキサス州に生まれ、兵庫県神戸市育ち。2003年から『Seventeen』の専属としてモデル活動を開始し、2010年公開の映画『ノルウェイの森』で女優デビュー。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』でテレビドラマ初出演を果たし、以後、映画『進撃の巨人』(15年)、『信長協奏曲』(16年)、『あのこは貴族』(21年)、ドラマ『嘘の戦争』(17年・カンテレ)、『グッドワイフ』(19年・TBS)、『彼女』(21年・Netflix)などに出演している。
2022年07月16日映画『ツユクサ』の大ヒット御礼舞台挨拶イベントが行われ、主演の小林聡美と平山秀幸監督とともに、キャストとして出演している人気落語家の瀧川鯉昇、桃月庵白酒が登壇した。SNS上には「心温まる映画」「ほっこりした!」という感想があふれる中、一方では落語ファンから支持を集める人気落語家たちが意外な役どころで出演していることが話題に。主演の小林さん演じる五十嵐芙美が通う断酒会の会長を演じた瀧川鯉昇、江口のりこ演じる妙子の恋人でお寺の住職役を演じた桃月庵白酒も今回登壇し、撮影時の様子や共演者とのエピソードを“落語好き”の小林さんを交えて繰り広げた。隕石が人にぶつかる確率は1億分の1。50歳を目前にした主人公・芙美はこのあり得ない出来事に遭遇した日を境に、日常の中でささやかな幸せを見つけていく本作。小林さんは「観ていただいた後の舞台挨拶ということで温かい雰囲気があってとても嬉しいです」と、会場に詰め掛けた観客に感謝を述べ、大きな拍手で迎えられ舞台挨拶がスタート。劇中で芙美が通っていた断酒の会の会長・潮田欽三役を演じた鯉昇師匠は「落語ではほとんど緊張することはなくなったんですが、こういう舞台挨拶に立つのは初めてなので、緊張しております。いじめないでください!」と挨拶し会場を沸かせ、お寺の住職の菊池純一郎役を演じた白酒師匠も「まさかこういう場所に立つとは思いませんで、高座の方が楽だなと。いじめないでくださいね」と続け笑いを誘った。MCを務めるのは、断酒の会の会員・塚本葵役を演じた鈴木聖奈。彼女から出演のオファーを貰ったときの気持ちを聞かれると鯉昇師匠は「監督には10年越しくらいでお世話になっているんですけれど、衣装も変えなくていいし、化粧もしなくていい役をくれるんです。今回もそうで、とても楽しいです!」と喜んだそう。白酒師匠は監督からは簡単な撮影になると聞かされたようで、「当日の衣装が思った以上に重くて、1日中撮影をした」と大変だったことを明かし、小林さんも「本当に怖いくらい辛そうでしたよね」と共演シーンをふり返った。白酒師匠は「本来なら私が元気づけなきゃいけないのに、小林さんや江口さんから“頑張って、もう少しだよ”と声をかけてもらった」と感謝を伝え、「ただそのかいあっていい映画に仕上がったんじゃないかなと思います」と続け、笑いを誘った。さらに「体重を5キロぐらい増やして役作りをした」と畳みかけた。断酒会に通う芙美だが、実際の小林さんはお酒がほとんど飲めないそう。「お酒が私に寄ってきてくれない。でも酔っぱらうとすごく陰気になります」と役柄とは真逆であることを明かし、「長い人生で泥酔された方々を沢山見てきたので、それを役作りの参考にしました」とつづけた。また落語が大好きだという小林さんは、今作で噺家さんのお2人の出演を聞いたときに「やったー!」と大喜びしたそうで、「こんな近いところで落語以外の話を聞けるのはほんとに貴重なことで」と撮影時を懐かしむ様子も。小林さんとの共演について鯉昇師匠は「やりたいという気持ちだけで役者としての修行は何もしてないので、お前たちこんなところに来てるんじゃなくてほかにやることあるだろうって思われているんじゃないか」と、落語好きの小林さんにどう思われているか心配しながら撮影していたと明かすと、小林さんは「お着物だとほんとに噺家さんという感じですが、どうして普通の衣装もあんなに似合うんでしょうか」と役に自然になりきる鯉昇師匠に驚いたそう。白酒師匠は「ミーハーなもんですから、撮影のときにまず江口のりこさんを見て『江口のりこだ!』と感激したけれど、撮影が始まってしまうと、その余裕がなくなるくらい、ひたすら撮影が大変でした」とふり返りつつ、平山監督の演出は勉強になったとほほ笑んだ。また、平山監督は鯉昇師匠と白酒師匠の起用理由について「話し屋さんの存在感が面白くて、演技が上手いとか下手とかじゃなくて味っていうんですかね」と役者にはない2人の特別な存在感に言及した。『ツユクサ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年05月11日向田邦子の最高傑作「阿修羅のごとく」が、この秋舞台化されることが決定。物語の中心となる四人姉妹役は、小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が務める。とある日、三女・滝子の話したいことがあるという連絡により、四姉妹が集まることに。数日前、70才を迎える父親が愛人らしき人物といるところを目撃した滝子は、興信所に父の身辺調査を依頼したのだ。四人は、母親に知られることなく父に浮気を解消してもらうための作戦を練る。そんな姉妹だが、実は自身の生活にもそれぞれ悩みを抱えていた。長女・綱子は仕事先の妻子ある男性と不倫関係、次女・巻子は夫の浮気の予感にもやもやした日々を過ごし、三女・滝子はその堅い潔癖さで男との出会いもなく、四女・咲子はボクサーの彼との不安定な生活に疲弊していた。ままならない現実をあたふたと、それぞれの業を抱えて正直に生きようとする四姉妹の闘いの日々は続く、阿修羅のごとく…。1979年のドラマ放送当時、和田勉の斬新な演出と加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンの共演で視聴者に鮮烈な印象を残し、再放送の度にファンを増やしていった名作「阿修羅のごとく」。2003年には映画リメイク、2004年、2013年には商業演劇として舞台化。今回の舞台は、向田さんのセリフをほぼそのままに、シーンと登場人物を大幅にカットし、“四姉妹のバトル”に焦点を当てた物語となっている。奔放に生きようとする長女・綱子役には、向田作品との縁が深い小泉今日子。平和に、堅実に生きようとする次女・巻子役を、主演映画『ツユクサ』が公開中の小林聡美。女らしさを秘めつつも不器用に生きる三女・滝子役を「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」の好演も記憶に新しい安藤玉恵。自由にそして必死に生きる四女・咲子役は、『海街diary』の夏帆が務める。ほかにも、三女に父親の身辺調査を依頼される探偵、恋人・勝又と四女の恋人・陣内を岩井秀人。長女の不倫相手・貞治と次女の夫・鷹男を山崎一と、それぞれ2役を演じ分ける。なお、演出は女優・木野花。脚色は『十二人の死にたい子どもたち』『アイ・アム まきもと』の脚本を手掛ける劇作家で演出家の倉持裕。劇場は、四方向に客席を設置し、ステージを囲む形で観るセンターステージ形式となっており、姉妹たちの生々しい戦いに立ち会うような臨場感ある空間作りを目指す。また合わせて公開されたビジュアルは、写真の周りに大宮エリーによる、女優たちそれぞれをイメージして描いた華やかな色彩の花の絵画とコラボ。姉妹のプリミティブな美しさと力強さを際立たせている。<キャスト・スタッフコメント>●木野花(演出)ドラマ「阿修羅のごとく」はリアルタイムで観ていました。お茶の間という枠を超えて、日常を揺さぶられた感じで衝撃でした。“阿修羅”は誰の中にも潜んでいると意識したのもその時です。ドラマの中で役者達が、一歩も引かずに火花を散らしている。その気にさせる何かがこの作品にはある。それを覗いてみたい。怖いもの知らずで今回乗ってみようと覚悟しました。そして心強いことに、この挑戦に打って付けの怖いもの知らずの顔ぶれが揃いました。一筋縄ではいかない魅力を秘めつつ癒される、最強の四人姉妹。こんな姉妹が観たかった! 遠慮なく体当たりでぶつかっていこうと思っています。何が飛び出すかしかと見届けて頂きたい。●小泉今日子大好きな向田邦子作品を舞台で演じることができるなんて!生きててよかったです。信頼している俳優たち、尊敬している演出家とともに作り上げることができるなんて!生きててよかったです。私は3人姉妹の末っ子として育ちましたが、今回は長女役。長女の立場から3人の妹たちを眺めたとき、どんな思いが心に生まれるのか。敏感に心を研ぎ澄まして稽古に臨みたいと思っています。●小林聡美もはや伝説といっていい向田邦子の「阿修羅のごとく」を、木野花さんの演出で、小泉さん、安藤さん、夏帆さんという素晴らしい俳優のかたがたと作り上げる時間を想像するだけで、気絶しそうです。40年以上前に書かれ、これまでも何度となく映画や演劇となった作品ですが、今、この世界観をどうやって表現していくことになるのか、楽しみです。●安藤玉恵「木野さんの演出で、向田作品の舞台で、阿修羅のごとく、四姉妹のお話で…」最後まで話を聞かずに「やりたいです!!」と言った記憶があります。その日から興奮しちゃって、向田さんのエッセーをめくる指にも気持ちが入ってしまっています。今まで黙っているのがツラかった(笑)。真夏の稽古、熱くなりそうです。●夏帆数年ぶりの舞台で今からとてもそわそわしています。この作品のお話をいただいたときに、これは絶対にやりたい...!と胸が高鳴って、また舞台の世界に飛び込んでみようと、覚悟を決めました。稽古に向けて、きりりとリズムカルな向田さんの言葉たちとどう向き合っていこうかと想像する日々はとても楽しいです。初舞台のときにとてもお世話になった木野花さんの演出のもと、頼もしい先輩方の背中を追いながら、精一杯がんばります。●岩井秀人ど偉い俳優さんたちと一緒に出ることになったなあと、感慨に耽っております。思えば引きこもり時代に見ていたのが「やっぱり猫が好き」でして、小林聡美さんの演技だか遊んでるんだか分からない自由すぎる挙動に目を回しておりました。やがて「俳優になってみたい」と引きこもりから脱出して30年ほど経ち、こんな場に呼ばれるとは。共演者の皆さま、軒並み「どうやってるんだか分からない」人たちばかりで、俳優フェチとしては稽古見学だけで済ませたい心持ちですが、めちゃくちゃ楽しもうと思っております。●山崎一出演が決定してとても嬉しかったですね。だって、このメンバーで向田邦子さんの「阿修羅のごとく」をやるんですよ!笑 しかも演出が木野花さんですからね。今からワクワクしてます。台本を読んで感じたのは出てくるキャラクター全員が愛おしいく感じたこと。観に来てくださるお客様もきっとそう感じてくれると思います。そうなるように、頑張ります!モチロンプロデュース「阿修羅のごとく」は9月9日(金)~10月2日(日)シアタートラムにて上演。※兵庫公演予定あり(cinemacafe.net)
2022年05月10日今日を精一杯に生きる“大人のおとぎ話”を描く、小林聡美主演映画『ツユクサ』より、小さくて大きな奇跡のはじまりのシーンを映した本編映像が公開された。今回公開された映像は、小林さん演じる芙美の車と隕石が衝突する本編シーン。宇宙好きの少年・航平(斎藤汰鷹)は、望遠鏡で星を観察中、隕石が落ちていくのを目撃。同じ頃、海岸沿いの道路を運転する芙美もまた、光を放つ何かを見て、思わず目を細める。一旦、車を停止させ、注意を払って再び発車させると、突然、大きな衝撃があり、車は制御不能に…。物語の冒頭で起きる、1億分の1の確率と言われる隕石との衝突。これは、芙美の日常に起きた一つ目の奇跡であり、これをきっかけに、芙美の日常に小さくて大きな奇跡が訪れることになる。「みなさんの暮らしの中でも、ある日突然起こりうる奇跡を、存分に楽しんでほしい」と語る小林さんは、「私自身は50代半ばを過ぎましたが、その年齢になったからこそ受け入れられることってあると思うんです。隕石にぶつかったり、恋愛したり、『ないないない!』と決めつけないで、そんな出来事にぶつかった自分は『結構持ってるよね』と面白がってみる。そんな軽やかな気持ちで見ていただけると嬉しいです」とコメントしている。『ツユクサ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年05月06日本日4月29日(金・祝)公開の映画『ツユクサ』より、小林聡美と松重豊が演じる芙美と篠田が、ペアルックで草笛を吹きながら海辺を散歩するほっこりデートシーンの映像が到着した。夕暮れ時の海辺にて、一緒に散歩をする芙美と篠田は、デニムに白シャツを羽織った、さりげない爽やかなペアルック姿。篠田が芙美に草笛のリクエストを尋ねると、芙美は「なんでもー?」とおどけて返事。少し考え込みながらも、思い付いたように「あなたの心に風があるなら~♪」と、芙美にとって母との思い出の曲だという本作の主題歌、中山千夏の「あなたの心に」のメロディーを口ずさむ。それに続けて、篠田が草笛を吹きはじめると、顔を見合わせ笑い合う2人。そしてそのまま草笛を吹きながら歩き、最後には息が切れ気味になりながら頑張る篠田の姿に、また思わず笑い出す芙美。穏やかで幸せな時間が流れ、思わずほっこりする映像だ。『ツユクサ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月29日小林聡美を主演に迎えた映画『ツユクサ』。この度、平山秀幸監督が「3人の絡む芝居はカットをかけたくない」とふり返る、小林さんと平岩紙、江口のりこ、仲良し3人組の昼食シーンをとらえた本編映像が解禁となった。小林さんが演じる、過去を抱えながらも“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”となる本作。この度解禁されたのは、タオル工場の同僚で友人の芙美(小林聡美)、直子(平岩紙)、妙子(江口のりこ)の仲良し3人組の、掛け合いが絶妙なランチシーンの本編映像。お昼休憩の時間になり、お弁当を持って工場から出てくる3人が、それぞれ肩や手首、リュウマチなど体の痛む部分を訴え、たわいない会話を交わしながら海岸へと向かう。海岸で海を見ながらお弁当を頬張る3人が、芙美が通っている断酒の会をネタに、芙美が「いるわけないでしょう、いい男なんて」と出会いを否定すると、直子が「ちょっとくらい良いかなっていうのはいるでしょ!ねぇ?」と妙子に話を振り、妙子がすかさず「いるいる!」と答える。そんな2人に芙美が呆れ気味に「あのねぇ、断酒の会だよ。別に男探しに行ってるわけじゃないから」と答えると、直子が「そんなの関係ないよ。断酒の会だろうが、陶芸教室だろうが、きっかけだもん、出会いなんか」と返し、妙子も笑いながら「きっかけ!」と直子に同調するのだ。平山監督は「小林さんとのバランスもありますが、あの3人の絡む芝居はカットをかけたくないです。延々とやってもらいたい。(笑)ずーっと見ていたかったです」と3人のシーンを大絶賛。小林さんも「江口さんと平岩さんが素晴らしい俳優さんなので、ただただ楽しかった。他愛もないやりとりが本当に楽しくて、もっと3人のシーンがあったらいいのにって思ったほどです」と、撮影を楽しそうにふり返っている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月26日小林聡美が『東京オアシス』(2011)以来、約11年ぶりに主演した映画『ツユクサ』完成披露プレミアイベントが行われ、小林さんをはじめ、松重豊、斎藤汰鷹、ベンガル、そして平山秀幸監督が登壇した。まず満席の客席を見渡した小林さんは「今日はあいにくの雨ですが、たくさんお集まりいただいてありがとうございます。短い間ですが、楽しい時間を持てたらと思っております」と挨拶。松重さんも「こうやって満席のお客さまの前で舞台挨拶ができるのは感慨深いです」としみじみ。本作でラブストーリーに挑んだ平山監督は「この作品は10年くらい前から企画が浮かんでは沈んで、ということを繰り返してきました。ですから、ようやく皆さんに観ていただけるということ、非常にうれしく思います」と晴れやかな表情。さらに「10年ってやはり長いようで短くて。だからこのメンバーで撮影することができて、落ちつくところに落ちついたという気がして非常にうれしいです」と付け加え、待望の映画完成に喜びをかみ締めた。小林さんも、本作は挑戦となる役だったという。「私はこれまで、あまり恋愛がらみのシチュエーションがなかった。だからそういったシーンが台本に書かれていたので、ちょっとドキッとしましたが、でも物語の流れの中で、自然に演じられればいいなと思っていました」と撮影をふり返ると、松重さんも「僕はこのテアトル新宿のスクリーン上では、何度死んだか分かりませんし、何度殺したか分かりません」と冗談めかしつつ、「そういう専門の俳優だったものですから、この年になって恋愛を担うなんて思ってなかったので。そこは挑戦だったなと思います」と感慨深く語った。一方、ベンガルさんはそんな2人が演じたラブストーリーについて「僕自身は、もっといい感じの男だなと思っているんですが。僕も役者をはじめて40年近くたちますが、そういう役は来ないですね。やはり人が見る目線って違うんだなと」と、うらやましそうな様子。松重さんは「ただ小林さんというのは、(『転校生』など)どうしても思春期の頃にスクリーンの向こう側にいた方というイメージがあるんですよ。だから、薬師丸ひろ子さんや小林聡美さんって、僕自身が思春期に戻ってしまう。そこが冒険でもあり、照れくさくもあり。なんか新鮮な感じでしたね」と、照れを見せながら述懐。小林さんも「松重さんは普段からこういう方なんで。(ラブストーリーといっても)ぶれない感じでしたね。ただ私自身、松重さんを尊敬していますから。自分が初めてのことでも、松重さんが相手なので安心感がありました」とお互いに助けられたという。また、芙美の年の離れた親友を演じた斎藤さんは、4月に中学生となったばかり。「中学に入学しました。小学校が同じ子もいるので、その子たちと仲良くしながら、新しい友だちも作れたらと思っています」と笑顔。続けて昨年の撮影をふり返り、「この映画では、夏にカツラをかぶったり、ルートビアを飲んだり。月の石を見たりと。初めての体験がたくさんありました」と言う。隣にいた小林さんは「目線の高さが撮影の時と全然違うし、足も25センチになったと言うし。会うたびに大きくなって、違う生き物にみたい。映画が公開される頃には身長も抜かれそう(笑)」と笑みを見せつつ、“親友”斎藤さんが頼もしく挨拶する様子に目を細めた。中盤では、主人公・芙美が遭遇する、隕石がぶつかる確率は1億分の1という“奇跡”にちなみ、「最近起きた奇跡」についてのトークへ。小林さんは「あえてベタなことを言いますと、今日ここで皆さんと会えたことが奇跡じゃないかなと思います。隕石がぶつかる確率よりも、日本の人口の方が多いのにこうやって出会えたのは奇跡です」と話すと、会場からは大きな拍手が。最後に小林さんは「この映画は難しいことを考えずに、見終わった後に心が温かくなるような映画になっています。本当にさりげない日常の中に、そうしたしあわせが転がっているんだなということに気付くきっかけとなっていただけたら」と観客にメッセージを送り、完成披露イベントは幕を閉じた。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月19日小林聡美が小さな奇跡を体験する主人公・五十嵐芙美を演じた『ツユクサ』。共演の松重豊、平山秀幸監督が小林さんの魅力を語った。『かもめ食堂』『めがね』『プール』など、日常の喧騒を離れた場所でゆったりと自然体で自分らしく生きる主人公を演じ、女性たちから絶大な支持を得てきた小林聡美。そして、それらの作品で人生の豊かさを表現してきた小林さんが、本作『ツユクサ』でも海辺の小さな田舎町を舞台に、丁寧に生きることの大切さを、より大人の視点で優しく導いていく。本作で小林さんと共演した松重豊は、大林宣彦監督の伝説的な作品、『転校生』で熱狂的な支持を集めた小林さんが印象的だったようで、「聞いてみたかったことをお伺いしたり何気ない会話が、僕にとってはワクワクする。小林聡美さんは、どんなことに感動するんだろう、どんなものが好きなんだろう、そういう話をするなかで、(小林さんのデビュー作)『転校生』を観たときの感覚も思い出したりして。ああ、僕は今、あの小林聡美さんと時間を過ごしているんだ、と思ったら、やっぱりワクワクしますよね、トキメキますよね」と、小林さんの魅力を語っている。また、本作でメガホンをとった平山秀幸監督は、構想にかかった10年間のうちに日々を丁寧に生きるイメージを持たれるようになった小林さんについて、「僕の世代だと『転校生』のイメージが強いですが、今の人たちにはスローライフ的なイメージを抱かれるキャラクターなのかな。力まずに撮るというフォームとスローライフが重なったのかもしれない」と、本作のコンセプトと、小林さんの持つイメージがちょうど重なったと語る。加えて「小林さんは歳を重ねても永遠の少女なんですね。(笑)10年前も今も、僕が描いていた芙美像は全く変わりません。今、このタイミングだったことで、小林さんと芙美が重なったと思っています」と、小林さんの変わらぬキュートな魅力と、構想から10年を経たからこそ現在の小林さんと芙美の役柄がぴったり重なったと明かしている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月01日『かもめ食堂』『めがね』などの小林聡美の主演映画『ツユクサ』から、30秒予告映像が解禁。主題歌には、いま再注目されている昭和の名曲から、中山千夏「あなたの心に」が使用されている。本作のエンディングに流れるのは、平山秀幸監督たっての希望から起用された1969年に発表された昭和の名曲、中山千夏「あなたの心に」(ビクターエンタテインメント)。作詞は中山さん本人によるもので、女優や声優として活躍していた中山さんが21歳の時に自ら作詞した「あなたの心に」を吹き込み、この曲で当時のビクターレコードから正式に歌手デビューを果たした。作曲は、70年代を風靡した山本リンダや「ピンク・レディー」らを手掛けた日本を代表する作曲家の都倉俊一。「あなたの心に」は都倉さんにとっても作曲家デビュー作であり、当時、無名の大学生だった都倉さんが、他人に書いた初めての楽曲となる。そんな2人の瑞々しい感性によって生み出された「あなたの心に」は、その年のレコード大賞新人賞にもノミネートされ、年間チャートで2位、累計で40万枚を超す売り上げを記録。その後、岩崎宏美や「メロン記念日」の石井リカ、石川ひとみなど多くの歌手がこの曲をカバーし、いまも歌いつがれる中山さんの代表曲となっている。この度解禁された30秒予告映像では、主題歌の「あなたの心に」が使用されている。「だっていつもあなたは笑っているだけそして私を抱きしめるだけ」という、中山さんの切なくも明るい歌声が、小林さん演じる主人公・芙美の日常に起きた小さくて大きな奇跡のような出来事に重なり、じんわりと胸に響いてくる映像となっている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年03月24日小林聡美主演で描く人生賛歌の物語『ツユクサ』より場面写真が公開された。本作は、過去を抱えながらも、“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”。今回到着した場面写真では、ツユクサの葉で草笛を吹いて見せる篠田吾郎(松重豊)と、楽しそうに歌を口ずさむ五十嵐芙美(小林さん)の2ショットをはじめ、海をバックにお弁当を食べる芙美と職場の友人、直子(平岩紙)と妙子(江口のりこ)の姿、運転中に目の前の夜空が光に包まれたときの表情も切り取られている。本作の監督・平山秀幸は、「今回はリキまない映画づくりをしようと思っていました。本を読んだ時に『いい読後感』という表現があるとすれば、その感覚を映画でもやれないかなとは思っていました。心地良さとか、ふんわりした楽しさとか、そんなものが残せる作品になればいいな」と言い、小林さんも「日常のなかにファンタジーがあって、恋愛もあって、ちょっと不思議な、とてもチャーミングな物語」と本作を表現。そんな穏やかでやわらかな映画の雰囲気が伝わってくる場面写真だ。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年03月17日グレーのニットとタイトなスカートの間からはチラリとおへそがのぞいていた。3月上旬、東京都内で本誌が目撃したのは、モデルや女優として活動する水原希子(31)。そして隣にはキャップをかぶった男性の姿が。ときおりお互いの腰に手を回したり、見つめ合ったりと、仲むつまじく歩く2人はすし店へと入っていった――。「水原希子さんが自宅で恋人といっしょに暮らしているのです」ファッション関係者から、そんな情報がもたらされたのはこの数日前のことだった。水原について、芸能関係者はこう語る。「’10年公開の映画『ノルウェイの森』で主人公の恋人役にされて、女優デビューを果たしました。’18年には所属事務所から完全に独立し、自ら設立した事務所に移籍していますが、それ以降も映画『あのこは貴族』、ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)に出演するなど、着実に仕事をこなしています。インスタグラムのフォロワー数は640万人以上で、これは渡辺直美やローラに次ぐぐらいの数ですね。恋愛についてはバラエティ番組で、本人が『人並みに恋愛はしてきてますけど』と語っていますが、’15年から’17年ごろには俳優・野村周平(28)との熱愛が報じられていました」この関係者が証言する“恋人”は、30代とおぼしきイケメン男性だった。水原が在宅中でも外出中でも、男性は自由に出入りしており、水原の愛車である電気自動車を1人で運転して、水原の個人事務所のオフィスに向かう姿も本誌は目撃している。「個人事務所の社長は水原さんの実母が務めています。しかし実務は水原さんが取りしきっており、恋人がサポートもしているようです」(前出・ファッション関係者)本誌がツーショットを目撃した日、すし店から出てきた水原は、男性に輝くような笑顔を見せながら車に乗り込み、2人で自宅へと帰っていった。■恋愛は隠さない!?本誌の質問にほほ笑みの「全回答」その後、本誌は交際について水原に直撃取材を試みた。――『女性自身』です。いっしょに暮らしている男性について、お話を伺いにきました。すし店でデートしている姿もお見かけしたのですが、交際されているということですよね?「あー、はいはい。……ウフフ、そうです、彼氏です」最初は少し戸惑っていたようだが、キッパリと恋人であることを認めた。交際に関して直撃しても「プライベートのことについては事務所を通してください」「お友達の一人です」「お仕事をいっしょにしている方です」……といった回答が一般的ななか、意外な言葉だった。「かつての恋愛でも、水原は何度も同じ男性とのツーショットを撮影されていました。“恋愛は隠さない”のが水原流なのかもしれません」(前出・芸能関係者)――お付き合いはどのくらいになるのでしょうか?「もともとは昔からの友達だったんです。それが、付き合うことになったという感じです」――男性とのご結婚は考えていますか?「結婚については全然考えていませんね(笑)」――個人事務所も手伝ってくださっているようですが、(男性の)ご職業は?「彼ですか?洋服関係です。デザイナーですね」――ビジネスパートナーでもあり、恋人でもあるということでしょうか?「そうですね(笑)。そんな感じです」記者の質問に対して、最後までフランクに答えてくれた水原。“結婚”こそ否定していたが、彼女自身は1年半ほど前のインタビューでこんなことを話していた。《20代前半は、早く結婚したい♪とか、『結婚』に対してロマンスを抱いていました。今はただ一緒に居られるだけでいいです。結婚からはどんどん遠のいてるし、むしろしたくなくなってる。自分の両親が離婚しているっていうのもあるかもしれないですけど、結婚の制度にあんまり価値がせなくなっちゃったんです。(中略)今の私は、事実婚くらいでもいいかなと思ってます》(『ViVi』’20年8月号)“事実婚がいい”と、語っていた彼女だが、本誌直撃へのハキハキとした対応からも、恋人と理想の生活を送っている充実感が伝わってきた――。
2022年03月15日小林聡美主演映画『ツユクサ』の公開日が4月29日(金・祝)に決定。本編映像初となる本予告映像と、ポスタービジュアルが到着した。本作は、安倍照雄によるオリジナル脚本を平山秀幸監督が映画化。過去を抱えながらも、いまを生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した、大人のおとぎ話。到着した予告編は、運転中の芙美に隕石が降ってくるシーンからスタート。ありえない出来事に遭遇した芙美は、港のある小さな町で一人暮らしをする女性。小さな親友・航平(斎藤汰鷹)や、平岩紙、江口のりこが演じる気の置けない仲間たちとたわいもない時間を過ごす日々を送っている。ある日芙美は、町では見慣れない男性・篠田吾郎(松重豊)と運命的な出会いをし、抱える過去を知らぬまま、惹かれあっていく。ほかにも劇中では、渋川清彦、泉谷しげる、ベンガル、水間ロン、落語家の桃月庵白酒や瀧川鯉昇が味わい深いキャラクターを熱演。今回の映像でも少し登場している。『ツユクサ』本予告映像本作について小林さんは「人生、もう新しいことは何も起きないだろう、と思って暮らしていても、ある日“小さな奇跡”にぶつかる可能性があるかも。そんなことを想像しながら、この作品を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントし、松重さんは「全編を通じて主演の小林聡美さんの透明感溢れる知的な存在感が圧倒的で、そこに惹かれていく男を演じることに、微塵も演技が入る余地はありませんでした」とその魅力を語っている。なお、本作のエンディング曲として中山千夏の「あなたの心に」が起用されたことも明らかになった。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年GW全国にて公開予定©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年02月10日