9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の新場面写真が公開された。本作は水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、ベルリン映画祭で国際批評家連盟賞を2度も受賞し、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』などの作品で様々な愛の形を写し取ってきた映画監督・行定勲が贈るラブストーリー。受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と想い告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いてゆく様を描く。『100回泣くこと』に続き、単独主演を務めるのは大倉忠義。そして恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』をはじめとする話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。今回は、大倉演じる恭一の妻・大伴知佳子役で映画初出演を飾った、元・宝塚雪組トップ娘役の咲妃みゆの場面写真が公開された。1枚目は、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情が切り取られており、2枚目は、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる様子を撮影。本編では知佳子が恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが今ヶ瀬であり、奇しくも恭一と今ヶ瀬が再会するきっかけを作ってしまう重要な役どころを担っている。咲妃は、「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない‼︎‼︎と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」と撮影当時の心境についてコメント。また、「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉に対する印象を語っている。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)全国公開
2020年08月13日9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の、6種の新ポスタービジュアルが一挙公開された。代表作『失恋ショコラティエ』をはじめとした漫画で、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き続けている水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、繊細な表現力が各所で絶賛されている『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲監督が贈るラブストーリー『窮鼠はチーズの夢を見る』。主人公の大伴恭一を『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義、葛藤しながらも恭一に想いを寄せる後輩・今ヶ瀬渉を成田凌が務める。今回、新たに公開されたのは、原作にも登場する印象的なセリフと場面写真を組み合わせたポスタービジュアル6種。大倉と成田が一番胸に響いたとして挙げている「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」という恭一が今ヶ瀬を諭すセリフのほか、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」や「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」など、狂おしい恋を予感させる究極にエモいセリフが、ふたりの尊い表情と共にデザインされている。また、既に公開されているポスタービジュアル、原作者・水城せとな氏によるイラスト版ポスタービジュアルと併せて、代官山 蔦屋書店(9月4日(金)~20日(日)予定)や六本木 蔦屋書店(8月24日(月)~9月18日(金)予定)等での連張りでの掲出も決定している(※掲出される店舗・場所によって掲出枚数が異なります)。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月05日大倉忠義、成田凌出演の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』から、2人が演じた恭一と今ヶ瀬のエモいセリフと尊すぎる表情を収めた6種の新ポスタービジュアルが一挙解禁となった。今回、新たに解禁となったのは、原作にも登場する印象的なセリフと場面写真を組み合わせたポスタービジュアル6種。大倉さんと成田さんが共に、一番胸に響いたとして挙げている「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」という恭一が今ヶ瀬を諭すセリフ。また、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」や「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」なども。狂おしい恋を予感させる究極にエモいセリフが、ふたりの尊い表情と共にデザインされた貴重なビジュアルばかり。また、すでにに解禁されているポスタービジュアル、原作者・水城せとな氏によるイラスト版ポスタービジュアルと併せ、代官山 蔦屋書店(9月4日(金)~20日(日)予定)や六本木 蔦屋書店(8月24日(月)~9月18日(金)予定)などで、連張りでの掲出も決定している。※掲出される店舗・場所によって掲出枚数が異なる。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月05日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の本編映像が31日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回解禁された本編映像は、恭一が今ヶ瀬に耳かきをしてもらう姿を収めた場面。夜、リビングで本を読んでいる恭一の膝に転がり込んできた今ヶ瀬が「耳かきして」と甘えるも、恭一は「嫌だよ」と冷たくあしらう。しかし、今ヶ瀬が「やってあげましょうか」と尋ねると、恭一は何の躊躇もなく「いいの?」と返事をする。今ヶ瀬が起き上がり、嬉しそうに「僕、上手いですよ」と笑顔で自分の膝をポンポンと叩くと、恭一は今ヶ瀬に膝枕されながら耳かきをしてもらう。成田は「やったことがないから怖かったですね。最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)。遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです」と撮影時を振り返る。「大倉さんに嫌われないように気を遣っている部分もありました。その気持ちが今ヶ瀬の気持ちとリンクしていたからなんです。とにかく嫌だと思われる瞬間を作らないようにしていましたね」と明かした。一方、大倉は成田との共演について「成田くんは、動きがしなやかで本当に可愛いかったですね。彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立ち振る舞いも良かったのかもしれません」と語り、自然体で心地の良い空気感に包まれたシーンに仕上がっている。
2020年07月31日9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の本編映像が公開された。本作は、水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲監督が繊細な表現力と確かな演出力で写し取るラブストーリー。主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と告げられ、戸惑いながらも少しずつ渉に心を開いていく姿を描く。恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。そして、恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬を、『愛がなんだ』『カツベン!』など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。今回新たに公開された本編映像は、恭一が今ヶ瀬に耳かきをしてもらう姿を収めた場面。リビングで本を読む恭一の膝に転がり込み、「耳かきして」と甘えるも、恭一に「嫌だよ」と冷たくあしらわれた今ヶ瀬が、嬉しそうに耳かきをしてあげる和やかなシーンが映し出されている。成田は「やったことがないから怖かったですね。最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです」と撮影時を振り返り、大倉は成田との共演について、「成田くんは、動きがしなやかで本当に可愛いかったですね。彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立振る舞いも良かったのかもしれません」とコメントしている。●大倉忠義コメント成田くんは、動きがしなやかで本当に可愛いかったですね。彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立ち振る舞いも良かったのかもしれません●成田凌コメントやったことがないから怖かったですね。最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです。撮影中は、大倉さんに嫌われないように気を遣っている部分もありました。その気持ちが今ヶ瀬の気持ちとリンクしていたからなんです。とにかく嫌だと思われる瞬間を作らないようにしていましたね。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月31日多くの女性から支持を得た水城せとなのコミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を、大倉忠義×成田凌の共演で実写化する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、本作の“耳かきシーン”を切り取った、場面写真と本編映像が到着した。映像は、大倉さん演じる恭一が、成田さん演じる今ヶ瀬に耳かきをしてもらうシーン。読書中の恭一の膝に転がり込んできた今ヶ瀬が「耳かきして」と甘えるも、「嫌だよ」と冷たくあしらう恭一。しかし、今ヶ瀬が「やってあげましょうか」と言うと、何の躊躇もなく「いいの?」と、恭一は今ヶ瀬に膝枕されながら耳かきをしてもらうのだ。このシーンについて成田さんは「やったことがないから怖かったですね」とふり返り、「最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです」とコメント。「大倉さんに嫌われないように気を遣っている部分もありました。その気持ちが今ヶ瀬の気持ちとリンクしていたからなんです。とにかく嫌だと思われる瞬間を作らないようにしていましたね」と大倉さんとの共演を明かす。一方、大倉さんは成田さんについて「動きがしなやかで本当に可愛いかったですね」と印象を語り、「彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立ち振る舞いも良かったのかもしれません」と共演をふり返っている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年07月31日9月11日公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の一般試写会が、8月24日(月)~8月28日(金)の5日間連続で開催されることが決定した。同作は、水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作としたラブストーリー。『100回泣くこと』引き続き、単独主演を務める大倉忠義が主人公・大伴恭一を演じる。そして、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』に出演した実力派俳優・成田凌が担当。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、繊細な表現力で様々な愛の形を提示してきた行定勲がメガホンを取り、恭一と渉の切ない恋を、時に繊細に時に大胆に描き出す。今回、劇場公開に先駆け、「#恋の夏#窮鼠の夏窮鼠はチーズの夢を見る・夏休み限定特別試写会」と題して、一般試写会を連日実施することが決定。それに伴い、花火が煌めく夏休み限定のスペシャルビジュアルも解禁された。行定監督は、「映画を観ていただける喜び!しかも、5日間連続で、皆様の反応や感想を直に感じられるなんて、この上ない喜びです。今までにない新しいカタチの愛の模索する2人の男の姿を描いたこの映画を、観客の皆様がどんな風に観ていただくのか、今から楽しみです」と歓喜のコメントを寄せている。花火大会や音楽イベントが軒並み中止になる中、当日は本作ならではの演出が行われるとのことで、夏の大切な思い出の一日になりそうだ。なお、本企画は開催日毎に応募先が異なり、各サイトや公式サイトにてそれぞれ募集告知が行われているので注意してほしい。「#恋の夏#窮鼠の夏窮鼠はチーズの夢を見る・夏休み限定特別試写会」日程:8月24日(月)~28日(金)■上映時間:130分●場所:スペースFS汐留<東京会場>8月24日(月)Fan’s Voice月25日(火)Filmarks月26日(水)映画公式月27日(木)ダイアンボヌール月28日(金)fan’svoice●朝日生命ホール<大阪会場>8月28日(金)ダイアンボヌール●ユナイテッド・シネマキャナルシティ13<福岡会場>8月25日(火)ダイアンボヌール『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月21日大倉忠義、成田凌出演の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が、9月11日(金)に公開される。この度、新しい場面写真が公開された。原作は、水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』。『100回泣くこと』に続き、大倉が単独主演を務め、主人公の恭一を演じる。そして、恭一へ想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』などに出演する成田凌が演じる。メガホンを取るのは『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲監督。本作では、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を、ときに繊細に、ときに大胆に描き出していく。この度、新たに公開された場面写真は、いずれも今ヶ瀬が部屋でくつろぐシーンをおさめたもの。1枚目は、自室のベッドで煙草をくわえるカット。その手には、かつて学生時代に恭一からもらったピンクのジッポーライターが握られている。2枚目は、恭一の部屋のソファに座っているカットで、誕生日のお祝いに恭一からプレゼントされたワインを大事そうに抱えている。同じく、恭一の部屋のハイチェアの上で小さく体を丸めて座る3枚目のカットは、今ヶ瀬のお気に入りのスポットで、いつしかそこは2人の恋愛を象徴する大事な場所へと変化していくことになる。どのカットも愁いを帯びた顔で1点を見つめており、恭一に対して切ない恋心を抱く今ヶ瀬の心情がそのまま切り取られている。その様子は、行定監督も「成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で。彼は、恋をしている高揚感に満ちた表情、特にキラキラと潤んだ瞳を表現するのが難しいと言っていたけれど、お芝居をし始めると不思議とそうなっていました」と太鼓判を押している。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月15日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回、新たに解禁された場面写真は、いずれも今ヶ瀬が部屋でくつろぐシーンをおさめたもの。1枚目は、自室のベッドで煙草をくわえるカットで、その手には、かつて学生時代に恭一からもらったピンクのジッポーライターが握られている。2枚目は、恭一の部屋のソファに座っているカットで、誕生日のお祝いに恭一からプレゼントされたワインを大事そうに抱えている。同じく、恭一の部屋のハイチェアの上で小さく体を丸めて座る3枚目のカットは、今ヶ瀬のお気に入りのスポットで、いつしかそこは2人の恋愛を象徴する大事な場所へと変化していくことになる。どのカットも愁いを帯びた顔で1点を見つめており、恭一に対して狂おしいほどの切ない恋心を抱く今ヶ瀬の心情がそのまま切り取られている。行定監督も「成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で。彼は、恋をしている高揚感に満ちた表情、特にキラキラと潤んだ瞳を表現するのが難しいと言っていたけれど、お芝居をし始めると不思議とそうなっていました」と太鼓判を押した。
2020年07月15日水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した、大倉忠義(「関ジャニ∞」)・成田凌出演作『窮鼠はチーズの夢を見る』から、新場面写真が解禁となった。今回新たに解禁された場面写真には、いずれも成田さん演じる今ヶ瀬が部屋でくつろぐシーンが収められている。1枚目は自室のベッドで煙草をくわえるカット。その手には、かつて学生時代に大倉さん演じる恭一からもらったピンクのジッポーライターが。2枚目は恭一の部屋のソファに座っているカットで、誕生日のお祝いに恭一からプレゼントされたワインを大事そうに抱えている。同じく、恭一の部屋のハイチェアの上で小さく体を丸めて座る3枚目のカットは、今ヶ瀬のお気に入りのスポットで、いつしかそこは2人の恋愛を象徴する大事な場所へと変化していくことに――。どのカットも愁いを帯びた顔で1点を見つめており、恭一に対して狂おしいほどの切ない恋心を抱く今ヶ瀬の心情がそのまま切り取られている。そのどこか儚げな姿に、思わず今ヶ瀬の恋を応援したくなる愛くるしい写真ばかりだ。その様子は、行定監督も「成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で。彼は、恋をしている高揚感に満ちた表情、特にキラキラと潤んだ瞳を表現するのが難しいと言っていたけれど、お芝居をし始めると不思議とそうなっていました」と太鼓判を押す。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年07月15日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と俳優の成田凌が出演する、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)のイラスト版ポスタービジュアルが11日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度公開されたのは、映画のポスタービジュアルを原作者である水城せとなが描き下ろしタモの。キャストと同じポーズ、表情をした原作のキャラクター、そして背景までもがイラストで再現されている。水城は「今回、映画化するにあたり、キャラクターを美化することなく、ちゃんと生身の人間として撮ってもらえる予感がしていました。実際その予感は当たって、本当に幸せな実写化になったと思います。大倉さんと成田さんはキャラクターの本質を的確にとらえて演じてくださいました。ぜひ、ご覧いただきたいです」と太鼓判を押した。
2020年07月11日大倉忠義(「関ジャニ∞」)と成田凌が初共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』がこの秋公開。この度、本作の原作者・水城せとなによる描き下ろしイラスト版ポスタービジュアルが公開された。本作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、多くの女性から支持を得た水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」と「俎上の鯉は二度跳ねる」の映画化。今回到着した水城氏によるポスタービジュアルは、すでに公開されている大倉さんと成田さんによる大伴恭一&今ヶ瀬渉のビジュアルと同じポーズ、表情、そして背景までもがイラストで再現されている。「今回、映画化するにあたり、キャラクターを美化することなく、ちゃんと生身の人間として撮ってもらえる予感がしていました」と話す水城氏は「実際その予感は当たって、本当に幸せな実写化になったと思います。大倉さんと成田さんはキャラクターの本質を的確にとらえて演じてくださいました。ぜひ、ご覧いただきたいです」と太鼓判を押している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年07月11日公開延期となっていた大倉忠義、成田凌出演『窮鼠はチーズの夢を見る』の新たな公開日が9月11日(金)に決定、行定勲監督からコメントが到着した。原作は、多くの支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』以来の単独主演となる大倉忠義。そして恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。今回、新たな公開日が決まったことを受け、行定監督は「やっと公開が決まりました!嬉しい限りです。どんな時代でもどんな状況下でもラブストーリーは人の感情を動かす力があるものだと思っています」と喜びのコメント。「私は、この作品を通じて今までに感じたことのない恋情を知ることができました。スタッフ、キャスト一同、皆様の感想を早く聞きたくて今から興奮しています」と語っている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 近日公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年06月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と俳優の成田凌が出演する、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の新たな公開日が9月11日に決定した。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。本来6月5日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公開延期が発表に。この度新たな公開日が9月11日に決定した。○行定勲監督 コメント5月に延期が決定してから、本作を待ち遠しく思ってくださる方々の声をたくさんいただきました。やっと公開が決まりました! 嬉しい限りです。どんな時代でもどんな状況下でもラブストーリーは人の感情を動かす力があるものだと思っています。私は、この作品を通じて今までに感じたことのない恋情を知ることができました。スタッフ、キャスト一同、皆様の感想を早く聞きたくて今から興奮しています。何卒、よろしくお願いいたします。
2020年06月18日5/27(水)発売のanan2202号「『コミュ力』強化塾。」特集の表紙にご登場いただいた、大倉忠義さん、成田凌さんの撮影エピソードを紹介します。映画の世界から抜け出した?至極のフォトムービー。anan2202号『「コミュ力」強化塾』の表紙&グラビアには大倉忠義さんと成田凌さんが登場! 水城せとなさん原作で、名作の呼び声高いコミックス『窮鼠はチーズの夢を見る』。熱狂的なファンが多数存在するこの作品がついに映像化され(近日公開予定)、そのメインキャストを大倉さんと成田さんが務めます。そんな男性同士の切なく美しい恋愛を描く、映画の世界観を投影したグラビアが実現しました。コミュニケーション特集ということで、グラビアテーマは“想いを伝える”。スタイリングやシチュエーションは、作品を踏まえセレクトしました。まずはソロカットから撮影。イメージは、“ひとりの時にあなたを想う”。素材やデザインは違えど、共にブルーのシャツ&デニムというスタイリングに身を包んで、本を読んだり、コーヒーを飲んだり。ひとりで過ごす日常の中で、相手のことをふと思い出す――そんなお題のもとに、それぞれがぐっとくる表情を見せてくださいました。お次は、ニット&スラックスのリラックススタイルに衣装替えし、ソファでくつろぐ組みカットの撮影。ここで写し取りたいのは、ゆるやかに流れる“ふたりのひととき”。ソファに座りナチュラルに話す様子から、シャッターが切られるたびに“愛しさ”を深めていく様子までを描きます。成田さんがソファにゴロンと寝転がって大倉さんの膝に頭を預けたり、大倉さんが成田さんの髪の毛をそっとつまんだり…。映画のワンシーンを見ているかのような、微笑ましく、甘いひとときは必見です。そしてラストは、スタイル抜群のおふたりにぴったりのブラックスーツ、ブラックタイで登場! 痺れるほどの格好よさに1シャッターごとにスタッフから「おぉ〜!」っと感嘆の声が上がります。ラフに笑い合ったり、レンズをしっかりと見つめる眼差しから、ふたりが作品を通して育んだ信頼感や自信が感じられました。ソロインタビューでは、特集にちなみ、「心地いい、人との距離感」「関係性を築く上でのポリシー」などをお聞きしました。対談では、「同性同士の恋愛」という題材に、共に挑んで築いた信頼、話題となったベッドシーンの舞台裏について語ったかと思えば、突如スタジオにあったお菓子についてお茶目なトークが繰り広げられる楽しい一幕も。ふたりの打ち解けた関係が見て取れるほほえましいインタビューとなりました。また、対談の中で、とても大きな存在だったと語っていた監督の行定勲さんのインタビューも掲載。ともすれば、センセーショナルな部分を強調されてしまう中で、行定さんが美しく切ない「ひとつの愛のかたち」として作品を完成させた秘密に迫ります。他の誰でもなく“あなた”を想う、心を震わすフォトストーリー&インタビューを誌面にてお楽しみください!(KY)
2020年05月26日大倉忠義主演で6月5日(金)より公開を予定していた『窮鼠はチーズの夢を見る』が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況と感染防止の観点から、公開延期となることが発表された。大倉忠義と成田凌が初共演で、水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化した本作。『100回泣くこと』(13)以来の単独主演を務める大倉さんは、成田さん演じる後輩・今ヶ瀬の一途なアプローチを受けるうちに、やがて胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく主人公・大伴恭一を演じる。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛のかたちを描いてきた行定勲監督がメガホンをとる。『窮鼠はチーズの夢を見る』は近日公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 近日公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年05月01日会いたかった恭一と今ヶ瀬に、実写の世界で会えた。原作コミックの展開を冒頭から丁寧になぞり始める物語は、恭一の前に今ヶ瀬が姿を現した瞬間、作り手たちを信頼していいのだと気づかせてくれる。受け身の恋愛を繰り返してきた恭一は、なんとなく結婚し、当たり前のように不倫もしている。興信所の調査員として彼の浮気調査を請け負った今ヶ瀬は、“弱み”を握って「なんとなく」の隙間を突き、大学時代から募らせてきた恭一への想いを遂げようとする。恋心を武器にぐいぐいと迫っていく者と、恋心に押されて日常をはみ出し始める者。その光景はあまりにも普遍的で、恋愛映画としての距離を観客に向かってぐっと縮めてくる。水城せとなによる原作コミックの恭一と今ヶ瀬は、想いを言葉にしてぶつけ合う。彼らが飲み込んだ言葉は、モノローグになって吐露される。だが、実写の世界では、原作の大切な言葉をごく控えめに、けれども誠実に抽出。モノローグを鬱々とした表情に、戸惑いの仕草に変化させていく。人物描写に長けた行定勲監督の下、大倉忠義が冷たくも柔らかな空気をまといながら恭一を、成田凌がひたすら可愛らしくもほんの少々の狂気を交えながら今ヶ瀬を好演。恭一と今ヶ瀬が、この2人でよかった。並んで立っているだけで、口喧嘩をしているだけで、肌も露わに交わり合っているだけで、心からそう思える。自分と闘い、相手とも闘う今ヶ瀬の苦しき恋の闘いに出口が見えない一方、恭一は徐々に変化していく。相手がいてこその受け身だった恭一が、初めて自分1人で恋心と向き合う姿が愛おしい。原作と異なる結末は賛否を呼ぶところかもしれないが、成長物語としてもゆるやかに機能しているラストシーンが大好きだ。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年04月20日「どうすればいいんだ!」――。舞台は、市原隼人演じる脳内議長・吉田の悲痛な叫びから始まる。吉田が存在するのは、櫻井いちこ(蓮佛美沙子)の脳内の中。いちこが決断を迫られる場面で、彼女の脳内は様々な思考が駆け巡っていた。【チケット情報はこちら】市原隼人が主演を務める舞台『脳内ポイズンベリー』が、3月21日(土)から新国立劇場中劇場にて開幕した。原作は『失恋ショコラティエ』、『窮鼠はチーズの夢を見る』など、登場人物たちの恋に揺れ動く繊細な心情描写に定評があるマンガ家・水城せとなの同名マンガ。ふたりの男性の中でぐらつくいちこの脳内で、擬人化した5つの思考たちが「ああでもない、こうでもない」と脳内会議を繰り広げる。思考たちが会議をするのは舞台中央に佇む円卓のセット。物語冒頭から、いちこが気になる男性と再会し、混乱を極める脳内の姿が描かれた。脳内会議を仕切る議長の吉田を始め、ネガティブ思考の池田(早霧せいな)、記憶の岸(グァンス/SUPERNOVA)、ポジティブ思考の石橋(本髙克樹/7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、瞬間の感情であるハトコ(斉藤優里)という5つの思考たちが、様々な意見を出し合うドタバタっぷり。思考が擬人化するという現実にはありえない設定だが、様々な結果を想定して、ポジティブ、ネガティブに考えたり、過去の経験を思い出したり、感情が瞬間的に動いてしまったりする場面は誰しもある。思考たちの個性が見える会話劇は、ファンタジーながら“あるある”と共感してしまう。脳内といちこが生きる現実世界とが同じ舞台上で描かれ、最初でこそ思考たちは円卓の中で会話劇を繰り広げるものの、物語が進みいちこが追い込まれていくと、脳内たちは円卓を飛び出しいちこのそばへ。脳内がより切羽詰まる状況下を現していく様子も印象的だ。ラストには舞台オリジナル要素も組み込まれ、より登場人物たちに感情移入できるだろう。誰しも失敗をしながら、その経験を糧に生きていく。いちこは、私たちの“等身大”。私たちが何か決断を迫られる場面でも、脳内の思考たちが「ああでもない、こうでもない」とワーワー脳内会議を繰り広げているのかもしれない。舞台『脳内ポイズンベリー』は、3月29日(日)まで、新国立劇場中劇場にて上演。出演者によるアフタートークイベント上演日も。詳しくは公式サイトまたは公式Twitterをチェックしてほしい。取材・文:渡邉千智
2020年03月23日大倉忠義主演、行定勲監督の最新作『窮鼠はチーズの夢を見る』から、新たな場面写真が解禁された。部屋着姿の大倉忠義が成田凌の手からスナック菓子をパクッ新たに解禁された場面写真は、恭一(大倉忠義)と今ヶ瀬(成田凌)がテレビを見ながらくつろいでいるシーン。妻と別れ、独り身となった恭一のもとに押し掛けた今ヶ瀬。最初はそんな彼を拒否していた恭一だったが、いつしか今ヶ瀬と恋人同士のような密な時間を過ごすようになっていく。今ヶ瀬の差し出すスナック菓子を、テレビに夢中になりながらパクリとくわえる恭一。そして、無意識に今ヶ瀬の髪に触れ…。予告編では、「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」と苦悩を見せている恭一が印象的だが、2人暮らしの他愛もない日常が切り取られ、その先のドラマを期待させる1枚だ。撮影現場では行定監督の指示のもと、まるで恋人同士のような雰囲気を作り上げていったという大倉さんと成田さん。そのほかに、2人の関係を揺るがす存在となる恭一の元恋人・夏生(さとうほなみ)、恭一の同僚・たまき(吉田志織)のカットも到着している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年03月18日大倉忠義・成田凌出演で、水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、待望のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描いた、水城せとなの「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を原作にした本作。今回、初解禁されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一(大倉忠義)をバックハグしながら見つめる今ヶ瀬(成田凌)という、ふたりの愛おしい瞬間が収められている。「好きで、好きで 苦しくて、幸せ」というコピーによって、恋の歓びと痛みが同時に表現され、切ない恋模様を予感させるものに仕上がった。また、予告編映像は、大学の新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」今ヶ瀬のナレーションが入る、ふたりの出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。一緒に暮らしはじめたころは、今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一が、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていくような姿も。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく…。恋が始まる瞬間や、胸にそっとしまっておきたくなる言葉、複雑に絡みあう感情、それらのひとつひとつが、痛いほどリアルに、そしてときに美しく、どのシーンからも1秒たりとも目が離せない。さらに映像のラストシーンでは、雨の音が鳴り響く中、再びふたりの距離が近づき…。この予告編だけでも、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を予感させるものとなっている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年02月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と俳優の成田凌が出演する、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(6月5日公開)のポスタービジュアル、及び予告映像が17日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回公開されたポスタービジュアルでは、窓際で読書をする恭一(大倉)を見つめる今ヶ瀬(成田)という瞬間が収められている。「好きで、好きで 苦しくて、幸せ」というコピーによって、恋の歓びと痛みが同時に表現され、切ない恋模様を予感させる一枚に仕上がった。そして予告編映像は大学時代、新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」今ヶ瀬との出会いのシーンからスタートし、「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と恭一は素っ気ない態度。今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一が、一途な今ヶ瀬にすこしずつ心を開いていくようになる。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく。
2020年02月17日大倉忠義と成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が6月5日(金)に公開される。この度、ポスタービジュアルと予告編が公開された。原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』。監督を『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲が務める。主人公・大伴恭一を大倉、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を成田が演じるほか、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子らがキャストに名を連ねた。この度公開されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一を後ろから抱きつき、見つめる今ヶ瀬の姿が切り取られている。あわせて公開された予告編では、大学時代、新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」という今ヶ瀬との出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一だが、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていく。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく。さらにラストシーンでは、雨の音が切なく鳴り響く中、再びふたりの距離が近づく瞬間が映し出されている。『窮鼠はチーズの夢を見る』6月5日(金)公開
2020年02月17日水城せとなの漫画を、大倉忠義(「関ジャニ∞」)と成田凌共演で実写化する『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、本作の公開日が6月5日(金)に決定したことが分かった。本作は、水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」の実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一が、後輩の今ヶ瀬渉と再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて彼と過ごす時間が心地よくなっていくが…というストーリー。今回単独主演となる大倉さんが主人公・恭一を、そんな彼を好きになってはいけないと思いながらも葛藤する姿に共感必至の今ヶ瀬を成田さんが演じ、『ナラタージュ』などで様々な愛のかたちを表現した行定勲監督が、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、繊細に、そして大胆に描いた。また今回の映画化を記念し、水城氏描きおろしの「窮鼠シリーズ」11年ぶりの完全新作よみきり「ハミングバード・ラプソディ」が、1月28日発売の「月刊フラワーズ」3月号に掲載。「窮鼠はチーズの夢を見る」の番外編となっており、現在に繋がる“今ヶ瀬の過去のある出来事”が描かれている。そして今回表紙も描きおろした水城氏は、一足先に完成した映画を鑑賞したそうで「大倉忠義さん、成田凌さんという素晴らしい演者さんたちの見逃せない瞬間がたくさんあり、原作にある場面も映画オリジナルの場面も、何度も見たいと思っていただけるようなシーンが満載です」とコメントしている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年01月23日大倉忠義、成田凌が出演する『窮鼠はチーズの夢を見る』が無事クランクアップ。クランクアップ時の写真とともに、大倉さん、成田さん、行定勲監督、原作の水城せとなのコメントが到着した。本作は、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」を実写映画化。ベルリン国際映画祭では国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲がメガホンを取り、その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取ってきた『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す。■大倉忠義、成田凌に「ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと」ラストカットを撮り終えた大倉さんは、行定監督から花束を受け取ると、思わず目に涙を浮かべ、約1か月に渡り行われた撮影に思いを馳せた。「今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話をいただいた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、できた役だと思います」と大倉さん。「振り返ってみると、難しかったような気もしますが、今は終わったばかりということで思考回路がショートしてしまっていてあまり思い出せない状況です。印象的なシーンばかりで、1シーン1シーンが濃かったなと思います」と正直な気持ちを吐露。さらに「成田さんは色気があり、持ってる空気が柔らかく、ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと思わせてくれました。ずっとフラットな関係で居られたので、お芝居がやりやすかったです」と初共演の印象を語った。また、スタジオには、先にクランクアップを迎えていた成田さんがサプライズで登場。最後に行定監督と3人で記念撮影を行い、大倉さんは「気付いたら朝になっていましたが、無事にクランクアップを迎えられて良かったです。ありがとうございました」と笑顔を見せた。■成田凌「肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで…」成田さんも「大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます。ふたりの姿が、痛いほどリアルで、美しくて、悲しくて…。観て頂く方それぞれが、自分と好きな人を重ね合わせながらご覧頂ける作品だと思いますので、是非楽しみにして頂けたら嬉しいです」と自信を覗かせた。■「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」と監督行定監督は、「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」とキャスト2人に称賛を送り、公開に向けて、「私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います」と意気込む。また、テイク数を重ねることで知られる行定監督の撮影現場について、成田さんは「俳優部としてはとても贅沢なことだと思います」と監督のこだわりに感謝し、大倉さんは「行定監督は感情的には穏やかな感じで現場にいらっしゃいましたが、1シーンの画に関してすごく厳しく、なかなか1回でOKが出なかったですね。そこまで監督がこだわり抜いた画が繋がった時、どんな映画になるんだろうと、とても楽しみです」と完成への期待を語った。原作の水城氏は、「この漫画は大変熱心なファンの方々にご支持頂いてきた作品なので、これまでなかなか実写化のお話はお受けする勇気が出ませんでしたが、今回のお話を頂き、託させて頂くことになりました。どんな風に仕上がるのか私もまだ想像しきれませんが、大倉さん、成田さん、行定監督のお力で、きっと見応えあるフィルムに昇華して頂けると期待しています」とコメントを寄せている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年、全国にて公開予定©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年03月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義主演の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)がクランクアップを迎え、キャスト陣がコメントを寄せた。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。ラストカットを撮り終えた大倉は、行定監督から花束を受け取ると、思わず目に涙を浮かべた。大倉は「今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話を戴いた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、出来た役だと思います」と同作への思いを明かす。スタジオには、先にクランクアップを迎えていた成田がサプライズで登場し、最後には行定勲監督と3人で記念撮影を行った。大倉は「気付いたら朝になっていましたが、無事にクランクアップを迎えられて良かったです。ありがとうございました」と笑顔を見せ、成田も「大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます」と撮影を振り返った。行定監督は、「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」とキャスト2人に称賛を送り、公開に向けて、「私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います」と意気込む。テイク数を重ねることで知られる行定監督の撮影現場について、成田は「俳優部としてはとても贅沢なことだと思います」とこだわりに感謝した。○大倉忠義 コメント今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話を戴いた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、出来た役だと思います。撮影を振り返ってみると、難しかったような気もしますが、今は終わったばかりということで思考回路がショートしてしまっていてあまり思い出せない状況です。印象的なシーンばかりで、1シーン1シーンが濃かったなと思います。成田さんは色気があり、持ってる空気が柔らかく、ナチュラルに今ヶ瀬なんだなと思わせてくれました。ずっとフラットな関係で居られたので、お芝居がやりやすかったです。行定監督は感情的には穏やかな感じでいらっしゃいましたが、画に対してとてもこだわりを持っていました。1シーンの画に関してすごく厳しく、なかなか1回でOKが出なかったですね。そこまで監督がこだわり抜いた画が繋がった時、どんな映画になるんだろうと、とても楽しみです。演技に関しては、こちらを尊重し、自由にやらせてくださったので、お芝居って楽しいなと、今まで以上に思わせてくれる現場でした。○成田凌 コメント大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます。行定監督は何度もテイクを重ねてくださるので、俳優部としてはとても贅沢なことだと思います。この作品は、ふたりの姿が、痛いほどリアルで、美しくて、悲しくて……。観て頂く方それぞれが、自分と好きな人を重ね合わせながらご覧頂ける作品だと思いますので、是非楽しみにして頂けたら嬉しいです。○行定勲監督 コメントとにかく風通しの良い現場でした。キャストの二人は淡々と自然にそこに存在していました。スタッフはチームワークが素晴らしく、撮影も怖いくらいに順調でした。主人公たちの繊細で曖昧な感情を深く汲み取らねばならない状況が多々あって、何度も立ち止まり、みんなで話し合って一緒に乗り越えられたと思います。大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された。「男同士って良いものだなぁ」そんな言葉を何度となく呟きました。何気ないところに幸せを感じて、なんてことない事に傷ついたりするんだなと。そんな、私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います。○水城せとなコメントこの漫画は大変熱心なファンの方々にご支持頂いてきた作品なので、これまでなかなか実写化のお話はお受けする勇気が出ませんでしたが、今回のお話を頂き、託させて頂くことになりました。どんな風に仕上がるのか私もまだ想像しきれませんが、大倉さん、成田さん、行定監督のお力で、きっと見応えあるフィルムに昇華して頂けると期待しています。
2019年03月16日水城せとなの漫画を実写化した映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が、2020年9月11日(金)に公開。関ジャニ∞の大倉忠義、成田凌が出演する。水城せとなの人気コミックを実写化原作は、水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』と、その完結編『爼上の鯉は二度跳ねる』。サラリーマンの大伴恭一と、その大学の後輩・今ヶ瀬渉が主人公。同性愛を扱った作品で、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みを純粋に描き、多くのファンから支持を得た人気作だ。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一。ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会すると、「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。大倉忠義×成田凌大伴恭一(大倉忠義)主人公・大伴恭一(おおともきょういち)。広告代理店に勤めているのだが、優柔不断な性格で不倫を繰り返す。それがきっかけで妻から浮気調査員を送られる。演じる関ジャニ∞の大倉忠義は『疾風ロンド』などにも出演し、『100回泣くこと』に続き単独主演を務める。今ヶ瀬渉(成田凌)恭一の大学の後輩・今ヶ瀬渉(いまがせわたる)は、浮気調査員として恭一の妻の依頼を受ける。恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤。大伴に、不倫の事実を隠す代わりに「カラダと引き換えに…」という条件をつきつける。今ヶ瀬渉役は『さよならくちびる』『カツベン!』の成田凌が担当する。“恋敵”役に、人気女性キャストが集結恭一と歩の恋を阻む“恋敵”役には、話題の女性キャストが集結。知佳子(咲妃みゆ)大倉忠義演じる恭一の妻役。演じる咲妃みゆは、元・宝塚雪組トップ娘役出身で、本作で映画初デビューを飾る。岡村たまき(吉田志織)岡村たまきは、会社の後輩で恭一に恋心を募らせている。演じるのは『チワワちゃん』でヒロインを務めた吉田志織。夏生(さとうほなみ)恭一の大学時代の彼女。演じるのは「ゲスの極み乙女。」のドラム・さとうほなみ。大伴知佳子(咲妃みゆ)恭一の妻。演じるのは元宝塚歌劇雪組トップ娘役の咲妃みゆ。井出瑠璃子(小原徳子)恭一の不倫相手。小原徳子を演じるのは『片腕マシンガール』の小原徳子。監督は行定勲監督を務めるのは、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』などを手掛けた行定勲。揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、繊細かつ大胆に描いていく。“エモい”セリフ入り6連ポスタービジュアルも場面写真とセリフを組み合わせた6種のポスタービジュアルが一挙に解禁された。恭一が今ヶ瀬を諭した「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」というセリフや、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」など、狂おしい恋を予感させるエモーショナルなワードが、場面カットと共にデザインされている。なお、これらのポスタービジュアルとこれまで解禁されたポスター、原作者・水城せとなによるイラスト版ポスターは、9月4日(金)から9月20日(日)まで代官山 蔦屋書店、8月24日(月)から9月18日(金)まで六本木 蔦屋書店にて掲出予定なので、気になる人は要チェックだ。ストーリー7年ぶりの再会、突然の告白、運命の歯車が動き出す― 。学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、奇妙な同棲生活が始まった。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき・・・。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わり始めていく。【詳細】映画『窮鼠はチーズの夢を見る』公開日:2020年9月11日(金) ※当初2020年6月5日(金)公開予定だったが延期となった。原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックス α」刊)監督:行定勲脚本:堀泉杏出演:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子配給:ファントム・フィルム■オリジナルグッズ発売日:2020年9月11日(金)取扱店舗:上映される全国の劇場※一部除く<アイテム例>・ポストカード8枚セット 550円・巾着トート 1,000円
2019年02月15日2月12日、水城せとな氏のBLコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』が実写映画化されると発表された。各メディアによると、主演は関ジャニ∞・大倉忠義(33)。成田凌(25)演じる後輩と、男性同士の恋愛を演じるという。男性同士の恋愛を主軸にした「BL作品」はこれまで“特殊なジャンル”として扱われていた。しかし近ごろでは、芸能界の一線で活躍する俳優が堂々とキャスティングされるようになってきている。たとえば、昨年放送された『おっさんずラブ』(テレビ東京系)もその1つ。田中圭(34)、林遣都(28)、吉田鋼太郎(60)の三角関係が描かれ、SNSなどを中心に大ヒット。その後もエランドール賞を、プロデューサー賞部門と新人賞部門の両方で受賞している。また今春には、よしながふみ氏原作のBLコミック『きのう何食べた?』が、西島秀俊(47)と内野聖陽(50)のダブル主演で実写化される予定。もはや男性同士の恋愛という話題性だけでなく、作品としての質の高さも高く評価されるようになってきた。今作の監督は『GO』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞したほか、『世界の中心で愛を叫ぶ』で大ヒットを記録した行定勲氏(50)。行定監督は今作について「新たな恋愛映画への挑戦」と公式サイトで語っている。男女の恋愛物語のセオリーに則らない分、力量も試される。だがそれだけに、ヒットした際は大きく評価を上げることになる。BL作品は今や、人気俳優やクリエイターの登竜門となっているようだ。
2019年02月12日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)に主演することが12日、明らかになった。成田凌と共演する。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。メガホンを取る行定勲監督は、「男と男の性愛を区別することなくリベラルに描く原作の在り方と、深い共感を得るセリフの素晴らしさに感銘を受けました」と語る。「マイノリティの人が受ける社会の偏見や苦悩に焦点を当てるだけでなく、人と人がぶつかり合う激しくも切ない個人の物語に惹かれ映画化を切望しました。これは、人を受け入れることについての映画になると思います。大倉忠義と成田凌は、私が撮りたいと思っていた俳優たちです。私の新たな恋愛映画への挑戦は、2人の持つ男の繊細さと色気で今までにない映画に昇華されることを確信しています。私はラブストーリーをいくつも作ってきましたが、これまでとは違う新しい愛のカタチに期待してください」と意気込んだ。○大倉忠義 コメント素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました。もちろん衝撃を受けましたが、恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと。行定組でのお芝居は大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したいと思います。成田さんと初めて共演させていただきますが、お互いすんなり入っていけそうな気がして楽しみです。人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになればと思います。○成田凌 コメントセリフの一言一言がとても繊細で、どう表現していくか、とてもやりがいがある作品だと感じました。現場に入り、大倉さんと対峙しないと見えてこない感情はきっとあると思いますが、今ヶ瀬という役に自分がどう寄り添えるか、今から胸が膨らみますし、心のスイッチが入りました。きっと、誰にとっても共感してもらえる恋愛が描けると思います。行定組の一員として、丁寧に一生懸命に作っていくので、観て頂く方それぞれが自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年02月12日多くの女性から共感と支持を得た水城せとなの傑作コミックを、行定勲監督により『窮鼠はチーズの夢を見る』として実写映画化。大倉忠義が単独主演を務め、共演に成田凌を迎える。セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、多くの女性から支持を得た「窮鼠はチーズの夢を見る」「爼上の鯉は二度跳ねる」が、豪華な布陣で実写映画化。■大倉忠義「人が人を好きになることに境界線はない」主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)以来の単独主演を務める大倉忠義。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。「素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました」と大倉さん。「恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと」と語り、「人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになれば」と思いを込めている。そして、初めての行定組には「大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したい」とコメント。■成田凌「心のスイッチが入りました」そして、そんな恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉役には、2019年も『チワワちゃん』『愛がなんだ』『カツベン!(仮)』など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌。「セリフの一言一言がとても繊細で、どう表現していくか、とてもやりがいがある作品」と語る成田さん。「現場に入り、大倉さんと対峙しないと見えてこない感情はきっとあると思いますが、今ヶ瀬という役に自分がどう寄り添えるか、いまから胸が膨らみますし、心のスイッチが入りました」との意気込みも。■2人は「撮りたいと思っていた俳優たち」メガホンを取るのは、ベルリン国際映画祭では国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛のかたちを写し取ってきた行定監督が、本作では揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、ときに繊細に、ときに大胆に描き出す。「男と男の性愛を区別することなくリベラルに描く原作の在り方と、深い共感を得るセリフの素晴らしさに感銘を受けました」と行定監督。「マイノリティの人が受ける社会の偏見や苦悩に焦点を当てるだけでなく、人と人がぶつかり合う激しくも切ない個人の物語に惹かれ映画化を切望しました。これは、人を受け入れることについての映画になると思います」と明かす。「大倉忠義と成田凌は、私が撮りたいと思っていた俳優たちです。私の新たな恋愛映画への挑戦は、2人の持つ男の繊細さと色気で今までにない映画に昇華されることを確信しています」と語り、「これまでとは違う新しい愛のカタチに期待してください」と新たなラブストリーの誕生に期待を込めている。■ストーリー広告代理店に勤める大伴恭一は優柔不断な性格が災いし、不倫を繰り返してきた。ある日、彼の前に妻から派遣された浮気調査員として現れたのは、卒業以来会うことのなかった大学の後輩・今ヶ瀬渉。不倫の事実を隠す代わりに彼が突きつけてきた条件は、「カラダと引き換えに」という信じられないものだった…。はじめは拒絶していた恭一だったが、7年間一途に想い続けてきたという今ヶ瀬のペースに乗せられ、やがて彼と過ごす時間が心地よくなっていくのだが…。『窮鼠はチーズの夢を見る』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年、全国にて公開予定©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年02月12日捕まえようとするとスッと逃げるのに、でもきまぐれで甘えてくるときもある。そんな“雄ネコ”みたいな男になぜ私たちは惹かれてしまうの。マンガ家の水城せとなさんが分析します。「強さを誇示するような男の人もいやだし、かといって何もかも言うことを聞いてくれるのもちょっと物足りない。雄ネコ男子って、たぶんその間の、いい塩梅のところにいる存在」と言うのは、マンガ家の水城せとなさん。愛らしさと男らしさを絶妙に使い分け、女子の心を揺り動かす雄ネコ男子の魅力とは、いったいなんなのか。「私の描いたマンガの中だと、『脳内ポイズンベリー』に出てくる早乙女亮一が、これに近いキャラクターですね。主人公のいちこが恋を諦めた頃に甘えてきたり、思わせぶりなことを言ってきて彼女を翻弄する。しかも捕まえようとするとスッと逃げて、なかなか首輪をつけさせてくれない(笑)。だからこそ、女子は惹かれるわけですが」そんな魅力的なネコを飼いならすには、いったい何が必要?「物わかりがいいフリをするのは逆効果。顔色は窺わず、こっちも好き勝手に振る舞うほうが、お互いにイーブンな関係でいられる気がしますね」惹かれる理由1ソフトな見た目に、いい意味で裏切られる。以前はいわゆる“男らしさ”が魅力とされていたが、時代が変わり、スマートさ、ソフトさのニーズが徐々に増加。それに応えるよう男性も少しずつ小綺麗になってきた、と水城さん。「その流れの延長線上に登場したのが、いわゆる<草食男子>。でも残念ながら彼らは、欲望があるのかどうかがよくわからない、“草”のような存在で、女性からすると、恋をするには“雄み”が足りなかったんですね。そこから導き出された一つの理想が、中性的で美しいルックスを持ちながら、内面には男らしさを隠し持つ、という男性像なのではないでしょうか」かわいいと愛でていると、雄の欲望が見え隠れ。そのギャップに、思わず身悶えするのかも。惹かれる理由2勘が良く、相手を喜ばせる術を心得ている。水城さん曰く、ネコはとても頭の良い生き物。しかもその知能を“ここぞ”というときに使う賢さを併せ持つのだとか。「雄ネコ男子にも同様に、自分の魅力をうまく使う賢さを感じます。自分の魅力や武器がなんなのかを冷静に見極めた上で、それをひけらかすわけではなく、女性が喜びそうなタイミングで、うまく繰り出してくる。それって狡猾ともいえますが、でも今の時代、立ち回りの上手さはたくましさでもあると思う。喜ばせてくれるのって、なんだかんだ言って気持ちがいいし、嬉しいじゃないですか(笑)。そういった“うまく立ち回る”技を繰り出されると、この男にはかなわないなと、気持ちよく陥落しちゃうんだと思います」惹かれる理由3適度に距離感があり、マイペースに過ごせる。友達付き合いもあるし、当然仕事も忙しい。正直、彼と毎日一緒にいることを求めていない女性も多いのでは。「そういう意味で、ネコのように気ままに生きている男性は、マイペースに生きる現代の女性にとって、ある意味“都合の良い存在”なのかもしれません。常に一緒にいると揉め事も起こるし、煩わしくなることも。でも雄ネコ男子の場合、問題が起こらない距離感をキープできるわけですから、むしろそこは好都合。たまに寄ってくるけれど、気分次第で逃げちゃうというのだって、恋愛に緩急がつくと考えれば悪くない。結婚にこだわらず、とにかく恋を楽しみたい女性にとっては、刺激が生まれるいい関係だと思います」水城せとなさんマンガ家。雑誌『イブニング』(講談社)にて、「世界で一番、俺が◯◯」を連載中。弊誌の連載「恋のかた結び」も人気。※『anan』2018年11月14日号より。イラスト・ボブa.k.aえんちゃん取材、文・河野友紀撮影協力・AWABEES
2018年11月09日