新人俳優・三宅朱莉と水川あさみが共演した、若手クリエイター・村瀬大智監督の長編商業映画デビュー作『霧の淵』がブルガリア最大規模の映画祭、第28回ソフィア国際映画祭のメイン部門であるインターナショナルコンペティションにて上映され、first or second filmsシネマトグラフィ特別賞を受賞した。ソフィア国際映画祭は、27年の歴史を持つブルガリア最大規模かつ中央・東ヨーロッパ圏を代表する映画祭。今回本作が選ばれた部門は、世界の新進気鋭監督のデビュー作及び2作目の長編が13作品ノミネートされた部門。日本からは、招待作品として参加した『怪物』『PERFECT DAYS』と本作のみの3作品が上映。日本の映画に触れられる機会にブルガリア現地の観客からは強い関心と嬉しさの声が寄せられていた。さらに会場・Odeon Cinemaでの上映には老若男女問わず幅広い観客が来場し、上映後は拍手喝采、涙を見せる観客の姿も。本作が撮影された奈良県・川上村と同様に、遠く離れたブルガリアの地方都市でも若年層の流出が止められない現実があり、本作で描かれていることに共感し、多くの観客に深く響いている様子が見られた。そして、現地時間3月23日(土)21時(日本時間3月24日(日)午前2時)に開催された授賞式にて、本作がfirst or second filmsシネマトグラフィ特別賞を受賞。現地での上映、授賞式に立ち会った村瀬監督は「ブルガリアという一見、川上村とは繋がりがない土地でこの映画が流れ、映画が僕達の手から離れて観客へ届き、染み込んでいく時間。これ以上素敵な時間はないと思います」と語り、「言葉が通じなくても言葉の代わりになる映画の素晴らしさを実感した日々でもありました」と喜びをコメント。シネマトグラフィ特別賞を受賞した撮影監督・百々武からは「40歳で移住した川上村で出会い、支えてくださる村の皆様に、良いお知らせを届けることができて、大変嬉しく思っております。『霧の淵』が、これからたくさんの人々に届くことを願っております」と感謝の思いと、来月の日本公開に向けたコメントが到着。百々さんは本作の舞台である奈良県川上村で撮影した写真集をきっかけに村瀬監督と出会い、本作で初めて映画作品で撮影監督を務めた。また、受賞のニュースを受けた主演の三宅さんからは「初めての映画出演 初めての主演 思い入れの深い作品で、このような素晴らしい賞を頂けて、本当に喜びを感じています」と喜びの声が到着。水川さんからは「『霧の淵』の神秘的で美しい映像と静かなテーマ性が国を越えて伝わっていると思うと喜びで胸が熱くなります」とのコメントが届いている。さらに今回、海外映画祭で絶賛された三宅さんが演じる娘・イヒカと、水川さんが演じる母・咲の新しい場面写真が解禁。娘・イヒカが母・咲を見守り、母はこの先の人生に想いを巡らす、母と娘の複雑な想いが垣間見れるシーンを切り取った。本作が招待を受けた釜山国際映画祭では「2人は主に沈黙、視線などを通して自分の感情を表現している」と2人の演技にも注目が集まっていた。本作は公開前に次々と海外映画祭にて上映され、第72回サン・セバスチャン国際映画祭の新人監督部門に最年少で選出、「奥深い日本の暮らしを描いている」と賛され、アジア最大規模の映画祭、第28回釜山国際映画祭でもA Window on Asian Cinema部門招待作品としてアジアプレミアを果たしている。『霧の淵』は4月6日(土)よりユーロスペースにて先行上映、4月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:霧の淵 2024年4月6日よりユーロスペース先行上映、2024年4月19日より TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2023“霧の淵”Nara International Film Festiva
2024年03月25日連続テレビ小説『ブギウギ』やドラマ『ブラッシュアップライフ』などで、あらためて俳優としての振り幅の広さを感じさせた水川あさみさん。40歳の今、思うこととは。役が自分にハマらないという時期がありました。――連続テレビ小説『ブギウギ』の趣里さん演じるスズ子の母親・ツヤ役が素晴らしかったです。お風呂屋さんの番台で常連客と賑やかにしゃべるシーンがとても自然で、普段からあんななのかな、と。関西出身のキャストの方が多くて、カメラが回ってないときもずっとしゃべっていたんです。物語が「はな湯」から始まるので、スタートをみんなで盛り上げていこうという意識も合わさって、現場では私が負けるぐらいみんな賑やかでした。私はツヤさんほどの豪快さはないですけれど、きっと大阪がそういう文化なんだと思います。知らない人にも挨拶したり、平気で話しかけたり。――年齢差がさほどない趣里さんの母親役ということに驚きました。私もびっくりしました(笑)。ただ、これまでもお母さんの役をやっていないわけではないんです。『ブギウギ』の脚本を担当している足立(紳)さんは、私が出演した『喜劇 愛妻物語』という映画では脚本に加えて監督も務められていて、足立さんが描く母親像みたいなものがとても面白かったんです。キャラクターも立っていて、セリフひとつひとつに、その奥にある愛情深さを感じさせる。足立さんの描く母親なら演じたい、と思ったのも出演を決めた大きな理由です。お母さんってどうしても“いい母親”として描かれがちですけれど、足立さんはお母さんでありながらちゃんとひとりの人間で、女であり母親である、多面性を描いてくださっているところが好きだな、と。――ツヤの表情やセリフの端々からスズ子への愛情が感じられて…、あの深い母性はどこからきたものなんだろう、と思っていました。何かを愛おしく思う気持ちって、誰しも持っていると思うんです。うちで飼っている猫を愛おしく思うとか、よその子を可愛く思う気持ちと、そんなに変わらない。ただ、お芝居だけで愛おしい気持ちを表現しようとするのはやっぱり難しい。愛情だけでなく、怒りとか悲しみとかもそうですけれど、日常生活でどれだけ自分がエモーショナルに生きているか…そのことがお芝居に反映されると思っています。――ご自身が出演する作品を決めるにあたって、何か基準にされていることはあるんでしょうか?イメージが固定されないようにというのは意識しているかもしれません。これまでやったことのないことをやりたいと思ってはいるものの、関わる作品や役柄が増えていくと、どうしても似通った役というのは出てくるんですよね。でも、そこに自分の人生経験や俳優としての経験値を合わせたときに、まったく違うように見せられるかもしれない、という面白さに最近気づき始めていたりします。――気づきはどんなところから?徐々にですね。作品や役に対する気づきって、日常の中で得られることが多いです。運動して帰る途中とか、運転している最中とか、お皿を洗っているときとか。ふと、あのシーンってこういうことなのかなって思ったり。――現在40歳。よく30代に入ると女性が演じる役が少なくなる、と言われますが。30代後半に入った頃だったと思いますが、役がうまく自分にハマらないというときがありました。でもそういう時期なんだなと思って、自分の中で面白く変換できるものをやればいいやと切り替えました。ただ最近…年齢を重ねるごとにお芝居が面白くなっているんですよね。演じることへの楽しさが増しているというか。自分の捉え方が変わったからなのか、そう感じ始めたら、いろんな面白い役をいただくようになりました。これまで40代になるとお母さん役しか来ないんじゃないかと思っていたけれど、他の国の女優さんたちには40歳から活躍される方もいますし、そういう存在を目指したいなと思っています。――どんな瞬間に、お芝居が面白いと感じるんでしょう?これまで知らなかった感覚に出合えた瞬間とか、知らなかった気づきを得られたときですね。あと舞台では、稽古を重ねながら徐々に自分の体の中に役が浸透してきて、役がこんなふうに立体的になるんだって感じたときです。――エモーショナルに生きる、とおっしゃっていましたが、普段はどんな生活を送られていますか?普通ですよ。何かを感じようと生活するのではなく、日常の中で起こる些細なことにちゃんと心を動かすことが大事というか。地面にできた虹に感動したり、雲がひとつもない空を見て「今日も生きててよかった」って思ったりとか。――ご結婚も、そんな日常生活に作用しているんでしょうか?お互い近い感覚を持っているので、それで助かっていることは多いです。役者として相談し合うこともありますし。――同じ職業だけに、ライバルみたいな感じにはならないですか?ライバルというよりは仲間って感じかな。同じ立場だからこそ理解できることや助け合えることが多い気がします。たとえば、仕事で悩んでいるときに、自分とは違う角度からのアドバイスはとても参考になりますし、そばで見ていてくれる人がいるから、しょうもない芝居は絶対できないと思わされる。そうやって切磋琢磨できるのがありがたいです。水川さん出演の舞台、KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチによる戯曲をさまざまな演出家が演出する「KERA CROSS」シリーズのラスト。KERA自ら戯曲を書き下ろし、演出する。2月23日(金)~3月23日(土)日比谷・シアタークリエで上演。共演に、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、峯村リエ、小池栄子。福岡、大阪公演あり。東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。15歳で俳優の道に。2020年に出演した映画『喜劇 愛妻物語』で数々の映画賞を受賞。近作に映画『沈黙の艦隊』『唄う六人の女』、ドラマ『ブラッシュアップライフ』『ブギウギ』など。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が世界独占配信中。映画『霧の淵』が4月公開予定。シャツ¥28,600(WAXMAN BROTHERS)ピアス¥10,450(KENNETH JAY LANE) 共にCITYSHOP TEL:03・6696・2332ネックレス¥70,400(ENEY/ENEY松屋銀座 TEL:03・3566・2139)※『anan』2024年2月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・大上あづさインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月17日朝の番組で、友人の山田孝之さんから、“いるだけで空気がよくなる人”と言われていた水川あさみさん。この日も水川さんが登場した瞬間から現場は朗らかムード。気さくなだけでなく、ユーモアを交えたトークでみんなを笑顔にし、賑やかな雰囲気に。誰もが一気にファンになる、その人柄に迫りたい。――目前に舞台、KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』の出演が控えていますが、昨年末から舞台が続いていますね。’20年に予定されていた『リムジン』がコロナ禍で延期になり、それが昨年の秋に上演できたんです。だから、こうして時期が続いたのはたまたまで。舞台はいまだに慣れないし、自分としてはかなり気合が必要です。――そんななか、出演を決められたのはどういった理由ですか?舞台はどこか全裸で立たされているような感覚になります。私はまだまだだなって思わされるし、こんな表現もできるんだと気づかされることもたくさんあって、怖いけどやりたい。でもそれだけでおいそれと決断できない、という相反した気持ちです。――同じ作品を毎日やるのが苦手という方と楽しめる方とがいらっしゃいますが、どちらですか?楽しいんだなということに『リムジン』で気づきました。舞台って生モノなので、毎日違うところでつまずきそうになったり、芝居の間合いが変わったりするんです。私は今まで毎回同じにすることが正しいと思っていたんですが、そうじゃないのかもと気づいたんです。お客さんが違えば空気も変わって、同じことをやっても昨日とは違う。お客さんも一緒に舞台を作ってるんだと実感した、というか。変化があるから舞台って面白いんだって…今はそんな感覚です。――『骨と軽蔑』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)さんの書き下ろしです。シニカルな笑いもあり、ビジュアル的なセンスも含めて世界観の構築が見事で、その精度が年々さらに研ぎ澄まされている気がします。KERAさんの舞台は以前から拝見していますが、目で見て楽しいですし、登場人物も奥行きがあり、お話もユニークなものからシリアスなものまで幅が広くて面白い。一度はご一緒してみたいと思っていたときにお話をいただきました。しかも宮沢りえさん、小池栄子さん、鈴木杏さん…と、素晴らしいお芝居をしている姿を何回も見ている方々と一緒にできる機会なんてそうないことですし、これはやるしかない!と。怖いんですけど(笑)。――(笑)。舞台はわりとご覧になるほうですか?そこまで観ているとは言えないですが、いい作品を観た後のなんともいえない高揚感のまま家に帰ることがあって、そんな気持ちにさせられる舞台を自分もやってみたいと思うことはあります。KERAさんの、みんなが一斉にゲラゲラ笑うとかじゃない、少しハズした笑いとか好きなんです。昨年の舞台でもありましたが、稽古場では気づきもしなかったところでお客さんが笑うときがあって、そういう予期せぬ部分も楽しみで。――KERA作品に水川さんの出演が決まったときに、ぴったりだと思ったんです。どんな役でもどんな作品でも肩肘張らず、自分のイメージにも縛られることなく、ストンと作品の世界観に馴染んでいく印象があって。どうなんだろう…ただ、自分をこう見せたいとかいうのはないですね。“水川あさみってこういう人”っていうものがバラバラなほうが嬉しいし、なんならイメージなんてなくていいくらい。インパクトのある役をやると、似たようなイメージの役が続くことって多いんですが、できるだけ違う役だったり、違う作品性のものに出たいと思っています。――水川さんというと、周囲と壁を作らずオープンな雰囲気があります。10代の頃から多くの人の目に触れる場にいながら、壁を作らないフラットな印象というか。『あさイチ』でも山田孝之さんが、水川さんがいるだけで現場が明るくなると話していましたし。そうですね。基本的に人に対してあまりガードはないほうかもしれません。知っている人がいる現場だと余計に(笑)。こっちから話しかけて、相手が人見知りの方だなと思ったら距離感は守りますけれど。でも確かに、人見知りではないんだと思います。水川さん出演の舞台、KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチによる戯曲をさまざまな演出家が演出する「KERA CROSS」シリーズのラスト。KERA自ら戯曲を書き下ろし、演出する。2月23日(金)~3月23日(土)日比谷・シアタークリエで上演。共演に、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、峯村リエ、小池栄子。福岡、大阪公演あり。東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。15歳で俳優の道に。2020年に出演した映画『喜劇 愛妻物語』で数々の映画賞を受賞。近作に映画『沈黙の艦隊』『唄う六人の女』、ドラマ『ブラッシュアップライフ』『ブギウギ』など。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が世界独占配信中。映画『霧の淵』が4月公開予定。シャツ¥28,600(WAXMAN BROTHERS)ピアス¥10,450(KENNETH JAY LANE) 共にCITYSHOP TEL:03・6696・2332ネックレス¥70,400(ENEY/ENEY松屋銀座 TEL:03・3566・2139)※『anan』2024年2月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・大上あづさインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月17日映画初主演で期待の新人俳優・三宅朱莉と実力派俳優・水川あさみが共演した、若手クリエイター・村瀬大智監督の長編商業映画デビュー作『霧の淵』が4月6日(土)にユーロスペースにて先行上映、4月19日(金)より順次公開が決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。村瀬監督が第72回サン・セバスチャン国際映画祭の新人監督部門に最年少で選出、「奥深い日本の暮らしを描いている」と賞賛され、アジア最大規模の映画祭、第28回釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門招待作品としてアジアプレミアを遂げた本作。メガホンをとった村瀬監督は、舞台である奈良県川上村に自ら単独で長期滞在し、現地の人々と交流することから生まれた。川上村に実際にある老舗旅館を舞台にいま、この時代だからこそ残したい“時間”が静かに美しく映し出されている。解禁された予告編は、秒針の音が響く中、家族の生活の営み、そして彼女たちに訪れる変化の瞬間が映し出され、故郷への郷愁が感じられる仕上がり。また予告編の最後には、本作をひと足先に鑑賞した俳優・永瀬正敏からのコメントが寄せられ、「1000の言葉より100の表情より ただの背中が もっとも雄弁に 心模様を語るのだと 改めて確信させてもらった作品 素晴らしかった」と絶賛を送っている。また、今回解禁されたポスタービジュアルは、三宅さん演じる主人公・イヒカの視線の差異がとても印象的なもの。変わっていく家族、そしていつかなくなってしまう故郷を見つめ、少しずつ大人への階段を上っていく儚さが感じとれる。この写真は本作の撮影監督を担当した写真家・百々武がシーンを切りとったもの。河瀬直美監督『殯の森』などを手掛けた百々さんは、今作では初めて撮影として制作に携わり、スチールカメラマンならではの、一瞬一瞬を切り取った美しいシーンが本編にも散りばめられている。『霧の淵』は4月6日(土)よりユーロスペース先行上映、4月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:霧の淵 2024年4月公開予定©2023“霧の淵”Nara International Film Festiva
2024年02月16日コーラックⅡ×あさみみちゃん大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、便秘薬「コーラックⅡ」のパッケージにSNSで大人気のキャラクター“あさみみちゃん”をデザインした限定パッケージ品を2024年2月5日より発売いたします。当社は2004年、硬い便に水分を与えるDSS(ジオクチルソジウムスルホサクシネート)を配合した、便がスルッと出てしっかりした効き目が得られる処方設計の「コーラックⅡ」を発売しました。そしてこの度、コーラックを知らない世代の便秘に悩む方々にも知っていただきたく、SNSで大人気のキャラクター“あさみみちゃん”をパッケージにデザインした限定パッケージを発売することに至りました。限定パッケージは、「コーラックⅡ」40錠、80錠、120錠の3つの細別で異なるデザインが楽しめるようになっております。また、“あさみみちゃん”が「コーラックⅡ」の服用方法のポイントやおすすめタイミングなどをご紹介する動画も制作しており、1月5日よりSNSにて順次広告配信しております。(オリジナル動画は、当社「コーラック」ブランドサイトからご確認いただけます。URL: )コーラックブランドは、これからも『ピンクの小粒コーラック』として便秘に悩む生活者の方々に寄り添ってまいります。◇製品特長・3つの細別で異なるデザインパッケージパッケージデザイン◇製品概要◇生活者の方からの製品に関するお問い合わせお客様119番室TEL:03-3985-1800【参考資料】あさみみちゃんあさみみちゃん▪“あなたの気持ちを浅くする寄り添いうさぎ”▪メッセージ:優しいあなたはいつも深く考えて悩んで傷ついている。そんなあなたも好きだけどたまには浅くなってね▪25歳OL女子▪性格:ミーハーではやりものが好き食べることと寝ることが大好きスーパーポジティブ▪2023年度 TikTok Creator Awards Japan 2023にて、『Rising Creators of the Year』を受賞するなど、SNSでも大人気のキャラクター▪公式サイトURL PR_コーラックⅡパッケージにあさみみちゃん登場.pdf : 便秘にはコーラック : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月05日映画初出演・主演の三宅朱莉と水川あさみが共演する『霧の淵』が2024年4月公開に決定。ティザービジュアルが解禁された。また、キャスト、監督らのコメントも到着した。奈良県南東部の山々に囲まれたある静かな集落。かつては商店や旅館が軒を並べ、登山客などで賑わったこの集落で、代々旅館を営む家に生まれた12歳のイヒカ。数年前から父は別居をしているが、母の咲は、父との結婚を機に嫁いだこの旅館を義理の父・シゲと切り盛りしている。そんなある日、シゲが姿を消してしまう。旅館存続の危機が迫る中、イヒカの家族に変化の時がやってくる…。第72回サン・セバスチャン国際映画祭の新人監督部門に最年少で選出、「奥深い日本の暮らしを描いている」と賛され、アジア最大規模の映画祭、第28回釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門招待作品としてアジアプレミアを遂げた本作。監督を務めたのは、若手クリエーターの台頭・村瀬大智。本作が長編商業デビュー作品となる。村瀬監督は、京都芸術大(旧:京都造形芸術大)在学中に『忘れてくけど』、『彷徨う煙のように』、『赤い惑星』を制作し、短編映画『忘れてくけど』ではカンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに出品され、注目を集めた。そして卒業制作『ROLL』は、なら国際映画祭の学生作品部門NARA-waveで観客賞を受賞。本作は、同映画祭のプロジェクト「NARAtive(ナラティブ)」にて制作され、監督自ら単独で川上村に長期滞在し、現地の人々と交流することから生まれた。監督は来年4月の公開を受けて、「『霧の淵』は川上村で川上村の皆さんと作った大事な映画です。2020年から川上村で長い時間を過ごさせてもらい、撮影も沢山の村民の方々にご協力やご出演いただきました。過去、現在、未来と、フレームの外へ伸びてゆく川上村での時間を体感していただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。主演を務めるのは、オーディションで抜擢された奈良県出身の新人俳優・三宅朱莉。またイヒカの母・咲を演じるのは、『喜劇 愛妻物語』、『滑走路』などの実力派俳優・水川あさみ。別居中の旦那の実家の旅館を切り盛りするという複雑な状況の中、娘の成長を見守る母親を真っすぐに演じる。そして、イヒカの父・良治役を演じるのは、『母性』(22)、『ケイコ 目を澄ませて』(22)などの話題作に多数出演する三浦誠己。さらに、イヒカの祖父・シゲ役を演じるのは、人気ドラマシリーズをはじめ、数々のVシネマの名作に出演する名優・堀田眞三が出演。この度、解禁となったティザーチラシビジュアルは、娘と母の二度と戻らない、その一瞬の時間が切り取られている。また裏面では、どこか懐かしく、親しみのある目線で撮影されたシーンを掲載。誰しもが持つ「家族の物語」が感じられるデザインに仕上がった。実際にある老舗旅館を舞台に、いま、この時代だからこそ残したい“時間”が静かに美しく映し出されていく本作に注目したい。<イヒカ役:三宅朱莉>この「霧の淵」という作品の出演が決まった時、喜び以上に驚きや不安がありました。それまで映画に出演した経験もなく、不安な気持ちもありました。ですが、いざ現場入りしてみると、監督さんやスタッフさん、共演者の方々が私のことをイヒカとして接してくれて、イヒカとして生活する事で、とても自然体で撮影に臨むことができました。奈良の川上村で過ごす、日常を切り取った様な暖かい作品です。ぜひ劇場でご覧下さい。<イヒカの母・咲役:水川あさみ>奈良の川上村で住むようにして撮影した日々を思い出します。山で椎茸や山菜をとったり、薪で火を焚べたり、沸騰するお湯の湯気すら愛おしい時間でした。わたし演じる咲のモデルとなった朝日館の女将から、色んな話を伺う事で役が生きてきて映画に反映される。東京で暮らすわたしには全てが贅沢で素晴らしい経験でした。それぞれ登場人物の想いや葛藤はもちろんですが、雰囲気や匂い、そんなものまで感じてもらえたら嬉しいです。<イヒカの父・良治役:三浦誠己>大好きな出演作が、またひとつ増えました。撮影現場で何度も映画が「育つ」瞬間を体験でき、また演技の中で導かれるように動く自分に鳥肌が立ちました。この映画は村瀬監督のもと、素晴らしいチームの力と奈良県川上村の方々の協力によって「育てられた」映画だと思っています。素晴らしい脚本が、撮影現場の様々なアンサンブルによって超越していく瞬間がありました。是非、映画館で「風の音」「森の匂い」を感じて下さい。<イヒカの祖父・シゲ役:堀田眞三>令和4年3月23日、古来より神秘の力が宿り、悠久の歴史を誇る奈良県の奥吉野川上村、朝日館さんにてクランクインしました。峰にはまだ雪があちこちにあり、以来山全体吉野桜満開の絶景に至る大自然の元3週間撮影しました。安全成功祈願祭、さざれ石、てんから釣り、見事な苔・石垣、源流館、ジビエのロールキャベツ、鹿の焼き肉弁当春増さんのお話、撮影では百々カメラマンの笑顔に助けられ、尽きぬ想い出ばかりです。そして何よりの喜びは皆々さんに凄ーく良くして頂け心豊かな毎日を過ごさせていただいた事です。『霧の淵』に関わる皆様、本当にありがとうございました。<村瀬大智監督>『霧の淵』は、川上村で川上村の皆さんと作った大事な映画です。2020年から川上村で長い時間を過ごさせてもらい、撮影も沢山の村民の方々にご協力やご出演いただきました。そして『霧の淵』は、過疎化が進む村で老舗旅館を営む家族の映画です。この映画の舞台となった奈良県の川上村は、2018年には人口減少率では全国でワーストになってしまった村です。僕はこの村出身でもないし、縁もゆかりもありませんでした。言ってしまえば他所者です。他所者には分からないこともあれば、他所者だからこそ感じるものもあります。村内の人が住まなくなってしまった集落、ダムの底へと続く旧道。かつての人々の生活の痕跡。何かを永遠に保存していたい気持ちと衰退の過程の瞬間にある無常を美しいと思ってしまう矛盾した気持ちを抱きながら、この映画は出来上がりました。過去、現在、未来と、フレームの外へ伸びてゆく川上村での時間を体感していただけたら嬉しいです。『霧の淵』は2024年4月、公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日●9キロリバウンドも107キロを維持2021年に『キングオブコント』で優勝し、テレビや劇場などで大活躍のお笑いコンビ・空気階段(水川かたまり、鈴木もぐら)。12月6日に単独公演「無修正」のDVDを発売した2人が取材に応じ、同DVDやライブへの思いを語るとともに、先日21kg減のダイエットに成功したもぐらは、9kgリバウンドした現状を明かし、「地獄だった」というダイエットを振り返った。○もぐら考案の「北斗の拳ダイエット」で21キロ減量に成功11月13日に行われたTBSラジオ『空気階段の踊り場』のイベント『空気階段の大踊り場』で、もぐらが2カ月で体重を119.4kgから100kg以下にすることを目標に行っていたダイエットの結果報告が行われ、最終結果は98.5kgと見事目標を達成。2カ月のダイエット期間が設けられていたが、実際にダイエットを始めたのは10月13日とのことで、1カ月で21kgの減量を成し遂げた。結果報告から1カ月、この日の取材会ではだいぶ戻ったような印象に。もぐらは「98kgまで痩せましたが、今は107kg」と9kgリバウンドしたことを明かし、「1回109kgまでいきましたが、なぜか2、3kgぐらい落ちて、106~107kgあたりでずっといる。僕のイメージだとバーッとそのまま止まらずに130kgぐらいまでいってしまうんじゃないかと思っていたので、ダイエット方法がよかったのかもしれないですね」と話した。今後は、106~107kgをキープしたいと考えているそうで「健康第一でいきたい」と宣言。痩せて笑いに影響が出る可能性など心配していたのか尋ねると、もぐらは「そこは皆さんに慣れていただくように頑張るしかないですね。ちょっと痩せちゃいましたけど。今年は細身で頑張ります」と言い、かたまりは「大丈夫ですよ。98kgでも全然デカいので。お笑い的には80kgぐらいまでは全然問題ないと思います」と笑っていた。ちなみに、もぐらは自身が考案した「北斗の拳ダイエット」で痩せたという。「常に苦しいんですよ。極限までものを食わずに働きまくるというダイエット方法なので。運動はジムでの自転車と区民プールの二本立て。食事は1日400キロカロリー以下。食えるのはサラダとおでんぐらいしかない」と説明した。21kg痩せた経験を生かしてダイエット本を出したいという思いも。「せっかく痩せたんですから。1カ月で21kgって儲けられるんじゃないかなと思っています。『北斗の拳ダイエット』について詳しく書かせてもらいます」と言い、「タイトルをつけるなら『世紀末ダイエット もぐらの拳』って感じですかね」とタイトル案を挙げると、かたまりは「ちょっと売れそう」と笑っていた。○かたまり、みるみる痩せていくもぐらに「狂気を感じた」ダイエットが成功した場合、かたまりがご褒美として鈴木に韓国旅行をプレゼントし、さらにかたまりが単独ライブを開催するという約束だったため、結果発表の際にかたまりは苦渋に満ちた表情を浮かべていた。かたまりは「1カ月で20キロ痩せるのは普通に考えて無理だと思っていて、勝利を確信して過ごしていたんですが、軽量の1カ月前ぐらいにめちゃくちゃ飲み食いした次の日から目の色を変えて炭水化物を一切口にしなくなって、最後の1週間はみるみる小さくなっていっていたので狂気を感じました。ダイエットに失敗していたらもぐらがハマっているゾンビのゲームを消去されるという約束だったんですが、こんなにゾンビ好きだったんだと。今までそういう努力を一切放棄してきた人間なのに、ゾンビを人質にとられたらこんなにもやるんだというのは怖かったです」と驚きを口に。今は、約束の単独ライブの準備をしているそうで、「60分ライブなんですが7分くらいは埋まるかなという現状」とのこと。「できるだけ今回は人の力を借りずにやろうと思っている。今まで僕らのコンビの単独とかもいろんな人に助けてもらってやっていますが、今回はどういう大変さがあるのか学んでみようと思って基本的に1人でやろうと思っています」と話した。そして、ライブの準備について「かなり憂鬱です。最悪の年末ですね」と吐露するかたまり。もぐらはライブを見守らないそうで、「頑張ってっていう感じです。私はゆっくり年末を過ごそうと思います。見守らないです。家でおもちとか炭水化物を食べながら正月は過ごそうと思っています。勝ったんですから。みんなが頑張っている中、飲むお酒は格別。水川が単独やっている中で飲む酒は最高にうまいと思うので、そういう時間の使い方をしようと思います」と笑った。●ライブは活動の軸DVDへの思いも語る12月6日には、今年5月16日から全国8都市を巡り、延べ2万人が来場した全国ツアー「第6回単独公演『無修正』」のDVDが発売に。同DVDには、8月31日に行われた千秋楽となる東京公演が収録され、特典映像として『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)記録映像集も収められている。DVDの発売は3回目。もぐらは「DVDプレーヤーが家にないという方もいらっしゃると思いますが、僕らはDVD世代というか、家に好きな人のDVDを置いていた世代だったので、ぎりぎりまで抗って、会社が出していいと言ってくれているうちは出したい」とDVDへの思いを述べ、かたまりも「いちいちDVDを入れて再生してという作業が身近なものではなくなってきていると思いますが、自分らのDVDを出すというのは一個目標ではあったので、会社から『お金にならないからやめてくれ』と言われるまでは出そうかなと思っています」と語った。また、もぐらは「タイトルは『無修正』。限界まで表現や修正が入ってない形で出せていると思う。昨今、テレビやメディアがコンプライアンスとかやっちゃいけないことがあって、舞台も何でもありというわけではないですが、できる限りのことはやっているので、鮮度を保っている状態で皆さんにお届けできると思います」と紹介。かたまりは「パッケージがおしゃれだとおぎやはぎさんも言っていたので、これはおしゃれだと思う。部屋のインテリアとしてでも活用してもらえると思います」とアピールした。2人にとってライブは活動の中の軸だという。かたまりは「舞台はダイレクトに視覚と聴覚で笑い声が来るというところがテレビとの一番の違いかなと思います。テレビでも観覧のお客さんがいる場面もありますが、見たいと思ってお金を払ってチケットを買ってきてくれて、僕らもやりたいと思ってコントを作って笑ってもらうというのはすごく健やかなんじゃないかなと。それが一番好きです」と舞台への思いを語る。もぐらは「野球とかサッカーとかと一緒で、やっている人間がいて、それを見に来てくれるお客さんがいて成り立っているものが、便利になってきて電波とか使えるようになったから、行けない人にもお見せしたいし、できれば(劇場に)来ていただきたいというので、テレビでネタやったりという順番があると思うので、舞台は本来あるべき場所です」と言い、「これからもそこでやっていきたい。お客さんに見てもらってご飯も食べられるようになったので」と話した。○2023年はどんな年に? もぐら「離婚から始まって…」 かたまり「理想通り」そして、今年を振り返り、もぐらは「僕が離婚してというところから始まっているんですけど、大病を患うこともなく、むしろ健康的に、ダイエットも成功して、DVDも出せて、総合的な感じいうと、マイナス1万ポイントぐらいで済んでいます。とにかく離婚がガッという感じだったので。でも、DVD発売とかダイエット成功とかで最後ちょっと上がってよかったです」と自己分析。かたまりは「本当に理想通りというか、単独で全国ツアーをやって、ラジオのレギュラー番組があって、去年結婚したんですが、帰ったら家に奥さんと犬がいてっていう、僕が芸人始める前にこれが理想だろと思っていた生活がある1年だったので、もう思い残すことはないです」と語った。来年に向けては、もぐらは「年明けに韓国に行く予定なので、そこでどでかいホームランというか、景気いい話をお届けできれば。私が狙っているのはジャックポットです。とんでもない勝ちを狙うと考えたらジャックポットを狙うしかない」とコメント。ダイエットへの再挑戦を尋ねると「もう二度とやらないです。地獄ですよ。この世界が地獄に感じる1カ月だったので」と否定した。かたまりは「生涯のテーマですけど、流行語大賞をとるということは引き続きやっていきたいというのと、コントの専用劇場を作りたいですね。コントが見やすくてやりやすくて、道具とか衣装とかがそろっている、コントの理想の劇場が作りたいなと思います」と抱負を語った。
2023年12月15日「ずっと趣里ちゃんが震えながらリハーサルから泣いてらっしゃった。私は台本には明るく笑顔でお別れをするイメージだったし、気丈に振る舞っていたいなと最後まで思っていたんですけど、本番になるとどうしてもそれが抑えられなくて(涙が)あふれちゃった。こらえられなかった感じでした」11月24日、連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)でヒロイン・趣里(33)の母親・ツヤ役を演じた水川あさみ(40)が『あさイチ』(NHK)に生出演。ツヤが亡くなった涙のシーンの裏側を語った。NHK関係者は言う。「水川さんは大阪出身で実家もNHK大阪に近く、撮影終わりに実家に寄ることも多かったそうです。趣里さんとは7歳差ながら母親役を演じることに当初は戸惑いもあったとか。ただ、そんなことは微塵も感じさせない熱演で、朝ドラ前半戦を盛り上げてくれました」いまや演技派で知られる水川だが、10年前に女優として大きな転機があったという。「13歳で役者デビューした水川さんはキャリアを重ねるにつれ、周囲から演技のダメ出しを受けることがなくなり、閉塞感を覚えていたそうです。そのとき出会ったのが、大河ドラマ『江』(’11年)で共演した宮沢りえさん。姉妹役だったこともあり、宮沢さんの忌憚のない意見に水川さんは連日刺激を受けたそうです」(舞台関係者) 水川はかつて宮沢についてインタビューでこう語っていた。《1年間1つの役をやると、役を超えたところで感情が出ることがある。りえさん演じる茶々が亡くなるシーンでは、リハーサルからボロボロ泣いた。芝居でこんな気持ちになるんだと気付いて、意識が変わった。そんなとき、りえさんから『怖がることじゃないから、舞台をやってみなよ』と言われた》(デイリースポーツ’13年8月18日付)前出の舞台関係者は言う。「実は水川さんは22歳のとき、初めて舞台に出演し、“毎日同じセリフを言うと飽きる。私には向いてない”と思い込んでいたそうです。30歳となった’13年、尊敬する宮沢さんからの強い勧めで初主演舞台『激動』に挑戦。そこで、『稽古中にも裸で立たされてるみたいな感覚。自分にはこんなにも引き出しがない、何にもできない』と恐怖を感じ、いままでの演じ方を大変革。全身全霊で役に取り組むようになったと聞きました」水川は朝ドラのクランクアップ後、宮沢と食事会を開いていた。「水川さんは40歳、宮沢さんは50歳の節目にあたる年ということで合同誕生会を開いたそうです。来年2月からは舞台で共演もします。“宮沢さんから直接また指導を受けられる”と楽しみにしています」(前出・舞台関係者)“最愛の姉”宮沢からの助言で舞台であえて“裸”にされ、演じる恐怖と対峙した水川。宮沢との再共演で、さらに演技が進化しそうだ。
2023年12月01日竹野内豊さんと山田孝之さんのダブル主演という豪華さに加え、2人が美しい女性たちに監禁されるという衝撃のストーリーで話題を呼んでいるサスペンススリラー『唄う六人の女』。今回は、この刺激的な世界観について、こちらの方にお話をうかがってきました。水川あさみさん【映画、ときどき私】 vol. 611劇中では着物姿で登場し、木の枝のようなもので何度も突く“刺す女” を演じた水川さん。主人公の男たちを取り巻く“六人の女”のなかでも、彼らを森のなかに迷い込ませるきっかけとなる重要な役割を担っています。そこで、撮影の裏側や日常生活で大切にしていること、そして40歳になってから感じる人生の楽しみ方などについて語っていただきました。―オファーがあったのはかなり早い段階だったそうですが、出演の決め手となったものは何ですか?水川さんこれまで石橋(義正)監督の作品というのは、派手でエキセントリックなものが多かったのですが、この作品に関しては脚本を読んだときに「どういうふうに描くんだろう?」と想像がつきませんでした。そういう未知な世界観にそそられたというのは、大きかったと思います。あとは、セリフのない役は初めてだったので、「すごく面白いことができるかもしれない」という興味も湧いていました。竹野内豊さんのおかげで、思いっきりできた―監督からは「表現をしない、リアクションをとらない、無表情。でも凛としてほしい」という演出があったとか。それらは普段求められることとは真逆だと思うので、そういう難しさもあったのでは?水川さんそうですね。普段は、脚本を読むとその人物が持つ感情の流れみたいなものが自然とわかりますが、この役に関してはまったくわからない。そのなかで何をすべきかと考えたときに、監督が重要視しているのは、“ただそこに存在すること”だと感じました。相手にセリフを言われるとつい表情で答えてしまいそうになりましたが、それよりもちゃんと存在する大切さというのを教わったような気がしています。いつもは表現することにおいての難しさを考えますが、今回は表現をしないという難しさと面白さが共存していて楽しかったです。―今回の役どころは“刺す女”ということで、容赦なく竹野内さんを刺したり、叩いたりしていましたが、その間がとにかく絶妙でした。タイミングなどは任されていたのでしょうか。水川さんわりと何回かやり直して撮りました。というのも、自分としては一生懸命叩いているつもりでも、そう見えていなかったり、監督が求めている激しさにたどりついていなかったりというのがありました。どう映っているのかというのが大事だったこともあって、役としては必死さが見えてはいけないけれど、私としてはかなり必死でしたね(笑)。でも、竹野内さんが「どんとこい!」という感じでいてくださったおかげで、思いっきりやることができました。よく知っている山田孝之さんだから、言葉はいらなかった―竹野内さんとおふたりのシーンが多かったですが、ご一緒されてみて印象に残っていることを教えてください。水川さん竹野内さんとは今回が2度目の共演でしたが、私が20代の頃にご一緒して以来なので、すごく久しぶりでした。「そのときに比べると、自分たちもだいぶ変わってきたね」というお話もしましたが、竹野内さんはいくつになっても若々しい。アクションシーンのために肉体的な準備もされていましたが、そういう様子をそばで見ていて、役にも作品にもすごく真摯な方だなと改めて感じました。―そしてもう一人の男には、20年来の友人でもある山田孝之さんが出演されています。激しくぶつかり合うシーンもありましたが、そこは仲がいいから安心していけたところもあったのではないかなと。水川さんそうですね。よく知っている相手だからこそ、遠慮することが逆に失礼になったりもしますから。そういう意味でも、あえて言葉にしなくてもお互いに思いっきり行けたところはあったかなと思います。―撮影中はどのようにして一緒に過ごされていたのでしょうか。水川さん現場での彼は、役にとても集中していたので、特に話す時間はなかったですね。でも、撮影が早く終わったときにはみんなで食事に行って少しお酒を飲む時間を持つことはできました。大事にしているのは、日常をどう過ごすか―以前、取材をさせていただいた際、「ちゃんとご飯を作って食べる」「洗濯や掃除をする」といった日常を大事に過ごし、「当たり前のことを当たり前にできる人でありたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。そんなふうに日常生活の質を上げる大切さに気付いたのはいつ頃からですか?水川さん年齢を重ねていくうちに、自分のなかにある豊かさに気が付くことや自分の内面を知ることが役にも反映されているとわかるようになりました。昔は日常生活と役を演じることはまったく別のことだと思っていましたが、すべては1つにつながっているんだなと。だからこそ、日常をどう過ごすかということがすごく大事なんだなと感じています。それが正解だとは思っていないですし、はっきりとしたきっかけはありませんが、徐々にそう考えるようになりました。―食事や身に付けるものなどで特に意識していることはありますか?水川さん「こだわりありますよね」と言われることが多いんですけど、実は全然何もこだわっていないんですよ(笑)。自分が本当においしいと思うものや身に付けていて気持ちいいものとか、自分が心地いいと思うことを広げています。―こだわりが強そうに見えてしまうだけで、ただご自身が好きなことをしているだけということなんですね。水川さんそうなんですよ。自分らしくいるためにしていることで、何かにこだわっているというわけではありません。いまのほうが自分らしくいられて自由を感じる―また、「年齢を重ねれば重ねるほど充実していると感じている」ともおっしゃっていましたが、40代に入ってみていかがですか?水川さん心境の変化とかはないですが、20代より30代、30代より40代とどんどん元気になっているのを自分で感じています。特に20代は「もっとがんばらなきゃいけない」みたいに「こうしなきゃ!」と自分を勝手に決めつけていたので、楽しむ方法がわかってきたいまのほうが自分らしくいられて自由だなと。お芝居に関しても、50代に向けてどう変化していくのかはまだわからないですが、すごく楽しみです。―とはいえ、人生の半分くらいまで来た焦りみたいなものはなかったのでしょうか。水川さんそれは全然ないですね。だって、折り返しでこれだけ楽しいってことは、あと半分もめっちゃ楽しいってことですから!もちろん大変なこともあるとは思いますが、それでも「どうなるんだろう?」という興味も含めるともっと楽しいんじゃないかなという気がしています。自分の感覚を頼っていけば、きっといい方向に行ける―素敵な考え方ですね。ちなみに、落ち込んだときはどのように対処されていますか?水川さん単純ですけど、おいしいものを食べたり、大声で歌ったり、とにかくカラダが元気になることをします。心とカラダはすごく密接なので、そうすることで自然と気持ちも上がっていきますからね。落ち込んだときこそ、自分にご褒美をあげる時間を持つようにしています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。水川さん「私なんか…」みたいについなりがちですし、他人の基準で考えてしまって苦しくなることもありますが、みなさんにはもっと自分を信じて生きてほしいなと思っています。なので、「自分はどうしたいのか」とか「どうしたら自分が心地よくなるのか」みたいなことに目を向けてもらえるといいのかなと。何かを選択するときにも、自分の感覚を頼っていけばきっといい方向に行けると思うので、「自分を内観してみるといいですよ」というのは伝えたいです。インタビューを終えてみて…。とにかく気さくで、大きな笑顔が素敵な水川さん。お話を聞いているだけで、こちらまで前向きな気持ちになりました。自分の芯をしっかりと持ち、全力で好きなことをして楽しんでいる姿は、ぜひ見習いたいところです。本作では、水川さんの新たな一面を見ることもできるので、そのあたりにも注目してください。最後に待ち受けるのは、壮大な真実!魅惑的な女性たちが繰り広げるミステリアスな世界観に、どんどん引き込まれていく本作。入り乱れる狂気と美しさに翻弄され、気が付けば誰もが虜となってしまうはず。現実を忘れて、“異界”へと足を踏み入れてみては?写真・園山友基(水川あさみ)取材、文・志村昌美スタイリスト・番場直美ヘアメイク・岡野瑞恵ドレス¥198,000(バウト/ボウト TEL:03-6434-0079)、右耳のイヤカフ¥35,200、左耳のイヤカフ¥29,700、中指のリング¥30,800、ピンキーリング¥25,300、バングル¥49,500(以上リューク info@rieuk.com)ストーリーある日突然、40年以上も会っていない父親の訃報が入り、父が遺した山を売るために生家に戻ることにしたフォトグラファーの萱島。開発業者の下請けをしている宇和島は、その土地を買うために萱島のもとを訪ねていた。契約の手続きを終え、人里離れた山道を車で帰っていると途中で事故に遭い、2人は気を失ってしまう。目を覚ますと、男たちは体を縄で縛られて身動きができないことに気付く。そんな彼らの前に現われたのは、この森に暮らす美しい六人の女たち。何を聞いても一切口を利かない彼女たちは、萱島と宇和島の前で奇妙な振る舞いを続けるだけだった。異様な地に迷い込み、理由もわからぬまま女たちに監禁されてしまった男たちは、この場所からの脱走を図るのだが…。禁断の予告編はこちら!作品情報『唄う六人の女』全国公開中配給:ナカチカピクチャーズパルコ(C)2023「唄う六人の女」製作委員会写真・園山友基(水川あさみ)
2023年11月01日KERA CROSS第5弾「骨と軽蔑」が来年2月23日(金)より日比谷・シアタークリエにて上演される。この度、本作のビジュアルが公開された。宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子が出演する本作。公開されたビジュアルは、7人がカラフルにドレスアップして大笑いしているが、その背景は墓地。本作は“辛辣なコメディ”になるということで、「コメディと言っても、苦味の強い笑いが占めるかも」という。また、足の裏が並ぶビジュアルは、公演チラシの表紙部分だそうで、こちらも印象的な一枚となっている。本公演は、12月23日(土)東京公演のチケット一般発売に先駆け、キューブ会員メルマガ「cubit club plus」にて、11月10日よりどこよりも早い最速先行を受付予定だ。その後は12月5日以降、東宝ナビザーブほか各プレイガイド先行を予定している。KERA CROSS(ケラクロス)は、劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創り上げる連続上演シリーズ。第4弾「SLAPSTICKS」は、2021年12月~2022年2月に上演されている。KERA CROSS第5弾「骨と軽蔑」は2024年2月23日(金)~日比谷・シアタークリエ、3月27日(水)~博多座、4月4日(木)サンケイホールブリーゼにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日韓国俳優ペ・ドゥナ、朝ドラ「ブギウギ」にも出演中の水川あさみ、WOWOWプロデューサーの鷲尾賀代が、第36回東京国際映画祭の公式プログラムとして開催されたグローバル・ラグジュアリー・グループ「ケリング(KERING)」による「ウーマン・イン・モーション」トークイベントに参加。是枝裕和監督がオープニング・スピーチを行った。「ウーマン・イン・モーション」は、カメラの前と後ろで活躍する女性たちに光を当てることを目的に、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・パートナーとなった「ケリング」が、同映画祭の公式プログラムとして2015年に発足したプログラム。東京国際映画祭における「ウーマン・イン・モーション」トークは、2019年、2022年に続き、今年で3回目の開催となる。今回は、韓国を代表する俳優の1人で、是枝監督の『ベイビー・ブローカー』やハリウッドでも活躍する俳優のペ・ドゥナ。主演作『滑走路』や『喜劇愛妻物語』が高い評価を受け、毎日映画コンクール女優主演賞、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」シーズン4の1作『おとこのことを』(22年)で監督業に進出するなど活動の場を広げている水川あさみ。さらにWOWOWにてチーフプロデューサーとして国際共同制作と洋画配給を担当し、直近では共同制作を手掛けた映画『私たちの声』が2023年の米・アカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、今月発表された「ハリウッド・リポーター」誌の「国際的なテレビ業界で最もパワフルな女性35人」の1人にも選出された鷲尾賀代という3人を迎えて開催。韓国、日本、米国の映画業界における女性を取り巻く環境、そしてその課題と未来について、それぞれの視点から語った。冒頭、昨年本イベントに登壇した是枝監督が、「映画の現場で活躍する女性たちが、何が課題なのかを語り合う『ウーマン・イン・モーション』が東京国際映画祭の一環として開催されることは、僕は大きな進歩だと思っています」と挨拶。「僕自身、昨年から『action4cinema』という映画界で働く環境を少しでも良くしていきたいという活動をしており、その中には女性が結婚や出産を経ても仕事を続けられる環境を整備していけるかを提言し、働きかけていこうと思っています。この中にも今後映画界で働きたい方や役者として現場に立ちたいと思っている方たちもいらっしゃると思いますので、ぜひ一緒に一歩ずつ日本の映画を巡る環境を良くしていく仲間になってください」と呼びかけた。水川あさみも驚いた韓国観客のリテラシー、「映画をよく知っています」とペ・ドゥナ先日の第28回釜山国際映画祭に初めて参加した水川さんは、韓国の文化としての映画の水準や観客のリテラシーの高さに驚いたそうで、そんな韓国の観客について、ぺ・ドゥナさんは「こんなに映画が大好きな民族は珍しいですし、映画館で映画を観ることが日常生活に溶け込んでいる。映画をたくさん観る分だけ映画をよく知っていますし、韓国のコンテンツ力が上がっているのは韓国の観客のレベルが上がっているから。そこに私たちも合わせるという相互作用が働いているのだと思う」と、韓国コンテンツの強さの理由についても言及した。映画界における女性を取り巻く環境の変化についてのテーマでは、水川さんは「女性のスタッフが増えてきたと感じますし、女性の撮影監督やチーフを目にすることも増えました。でも映画業界においては、女性が年齢を重ねていき、結婚して子どもを産んだり、家庭を持ちながら仕事をすることと、上手くバランスをとれないことのほうが、まだまだ多いと正直感じます」と吐露した。「アメリカは短期間で業界がガラッと変わった」また「#MeTooムーブメント」についての話題になると、アメリカで10年以上プロデューサーとして活躍する鷲尾さんは、ムーブメントが始まった当時はアメリカにいたため非常に問題意識があったといい、「それまで白人男性がメインで雇われていたポジションに、意図的に必ずマイノリティか女性を、という声が一気に上がりました」と語る。「私自身は、実力のある人を雇って、それがたまたま全員白人男性や黒人女性でもいいのではと考えていました。でもアメリカの方から、いままで白人男性がずっと雇われてきたのだから、女性やマイノリティの方はまだスタートラインにも立っておらず、経験を積んできた白人男性と比べるのは不公平だ、だからいまは意図的に機会を与えるために女性やマイノリティを雇って、その後に、平等に実力で比べられる時代がくるのだ、と言われハッとしました。アメリカはこうして短期間で業界がガラッと変わったので、そういう変化を恐れないアメリカの底力も知りました。日本は変わることがものすごく不得意なので、最初はコピーからでもいいのでやるべきだと思います。韓国の映画界から学ぶこともいまはいっぱいあります」と明言した。「デビューを待つ女性監督たちを私も応援したい」そんななか、チョン・ジュリ監督の『私の少女』のような当時はまだ無名だった女性監督の作品にも出演するペ・ドゥナさんは、その真意について「基本的にはシナリオが素晴らしかったというのがありますが、新人監督であれ超低予算映画であれ、俳優にとっては関係ないです。チョン・ジュリ監督のような才能ある女性監督や、デビューを待つ女性監督たちを私も応援したい」と明かす。「いつも『なぜ韓国には男性の映画が多いのだろう?』と疑問を持っていました。男性の主人公が多いですし、男性俳優の方が興行が多いからなのかもしれませんが、そうであれば、魅力的な女性作家が生き生きとした女性像を描き、素敵な女性が多い登場する良い映画を作れば、お客さんは来てくれる。そのような女性作家たちの活躍を、心の底から祈っています」と、自国映画界へ今後への希望を語るひと幕も。最後に、映画業界での活躍を目指す女性たちへのアドバイスを求められた鷲尾さんは、「若い方はアメリカのフィルムスクールに行くのが、一番早い手だとは思います。日本もだいぶ変わってきたと思いますが、この業界は本当に厳しい世界。日本の文化として、出る杭は打たれるというのがありますし、まず、打たれてもめげないメンタリティを持つことが大事」とコメント。「また、努力とあわせて、運もすごく重要な要素。チャンスはほんの数回しかやってこないものだから、それをつかみ取る準備を常日頃からしておくこと。それが私自身、いままでずっとやってきたこと。そうすれば誰かがどこかで見てくれているはず」とメッセージを送った。これを受け、ぺ・ドゥナさんは「『出る杭は打たれる』という言葉に衝撃を受けましたが、出る杭が集まっていれば、どこに当てたらいいのか分からなくなるかもしれません。“当たって砕けろ”で、ぶつかってみる。始めようとしている人には、勇気と希望を伝えたいです」と温かくも芯の通ったメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。(シネマカフェ編集部)
2023年10月28日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(27日公開)の本編冒頭映像が26日、公開された。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■映画『唄う六人の女』本編冒頭映像今回公開されたのは、薄暗くどこか不穏さを感じる森のシーンから始まる本編冒頭映像。父が遺した山を売るために生家に戻った萱島(竹野内)は、その土地を買いに来た開発業者の下請けの宇和島(山田)と山道で車を走らせる。萱島と通話する彼女・かすみ(武田玲奈)は、この地に1泊するという萱島を必死に止めるが、萱島は受け流すような返事をし、2人を乗せた車は山道を走り続ける。そして、道路に落ちている蝉を拾い上げ口に運ぶ、真っ白な着物姿の謎の女(水川あさみ)や、草原の中で太陽を仰ぎ寛ぐ女(服部樹咲)の姿が映し出される。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年10月26日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の完成披露上映会が都内で行われ、竹野内豊、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■水川あさみ、一切セリフのない役に「不思議な感覚」水川は、劇中衣装である艶やかな黒の着物姿で登場し、観客を魅了。一切セリフがない六人の女の1人で“刺す女”を演じた水川は「一切言葉はしゃべらない。すごく不思議な感覚というか、不思議な体験でした。私は何もリアクションを起こさないのに、やり取りが進んでいくってとても新しくておもしろかったです」と語った。セリフだけでなく表情もリアクションを起こさないでほしいと言われたそうで、「セリフを言われると、何かしら反応してしまいそうになるのでグッとこらえて。そぎ落とす作業ばかりでそれが新しかったです」と笑顔を見せていた。また「脚本を拝読したときに活字の中だとなかなか描写を捉えることができなかった」と話した竹野内が、「ゼロ号試写のときに映像を観て、『こういう繋がり方がするんだ。やっとわかった』と、女優陣のどなたかがおっしゃっていたという話を聞いたんですが……」と同じ感覚のキャストがいたことを明かすと、横にいた水川が「私、私……!」と名乗り出る。これを聞いた竹野内が「だろうなと……」とこぼすと、水川は「だろうな!? ちょっと待ってくださいよ!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2023年10月20日第36回東京国際映画祭公式プログラム「ウーマン・イン・モーション」トークが、ペ・ドゥナ、水川あさみ、プロデューサーの鷲尾賀代を迎え、10月27日(金)に開催されることが分かった。今回の「ウーマン・イン・モーション」トークでは、2018年のカンヌ国際映画祭のパルムドールをはじめ、国内外で数々の賞を受賞している映画監督・是枝裕和がオープニング・スピーチを行う。韓国を代表する俳優の一人でもあるペ・ドゥナは、ハリウッドでも活躍する一方で、是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』(22年)や『空気人形』(09年)、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』(05年)など日本人監督作品でも馴染みが深く、この度、待望の来日を果たす。水川あさみは、主演作『滑走路』(20年)や『喜劇 愛妻物語』(19年)が高い評価を受け、毎日映画コンクール女優主演賞、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。2022年、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」シーズン4の1作『おとこのことを』(22年)で監督業に進出し、その活動の場を広げている。鷲尾賀代は、WOWOWにてチーフプロデューサーとして国際共同制作と洋画配給を担当。直近では、共同制作を手掛けた映画『私たちの声』(23年)が2023年の米・アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。また、HBO Maxと共同制作した日本を舞台としたドラマシリーズ「TOKYO VICE」(22年~/マイケル・マンほか 監督)にもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。2021年3月には米・バラエティ誌の「世界のエンターテインメント界でインパクトを与えた女性」の一人に選ばれ、同年10月と2022年10月には、2年連続で米・ハリウッド・リポーター誌の「全世界のエンターテインメント業界で最もパワフルな女性20人」に選出された。この才能あふれる3人が韓国、日本、米国の映画業界における女性を取り巻く環境、そしてその課題と未来について、独自の視点から語り合う。東京国際映画祭における「ウーマン・イン・モーション」トークは今回で3回目の開催となる。東京国際映画祭公式プログラムTIFF スペシャルトークセッション ケリング「ウーマン・イン・モーション」は10月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日竹野内豊と山田孝之のW主演で贈るサスペンススリラー映画『唄う六人の女』から、水川あさみをはじめとする女たちが続々登場する不穏な本予告映像&本ビジュアルが解禁。主題歌に「NAQT VANE」の「NIGHTINGALE」の起用が決定した。映画の公開に先駆け、気鋭の新人作家・ヤマサキリョウが手掛けるコミカライズ版「劇画 唄う六人の女」が連載中という異例の展開にも注目を集めている本作。今回解禁された本予告は、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が乗る車の前に真っ白な着物姿の女(水川あさみ)が突如立ちはだかり、森の奥深くに迷い込むシーンから始まる。目を覚ますと監禁されていた萱島と宇和島。萱島を木の枝のようなもので何度も突く“刺す女”をはじめ、顔を血で染め、凄みのある表情の“牙を剥く女”(萩原みのり)、空虚を見つめるような瞳の“見つめる女”(桃果)、子どもと戯れる“包み込む女”(武田玲奈)、寝転びながら酒を嗜む“濡れる女”(アオイヤマダ)、松明に囲まれ天を仰ぐ“撒き散らす女”(服部樹咲)…。それぞれ異なる雰囲気を持つ謎めいた“六人の女”たちが次々と登場。さらに、謎に迫っていく萱島と粗暴なふるまいをみせる宇和島の対照的な人物像も浮かび上がる。併せて解禁された本ビジュアルは、仄暗い森をバックに佇む女たちと、萱島と宇和島の対照的な表情が不穏さを一層際立てるものに。また、本予告とともに解禁された主題歌は、アーティストへの楽曲提供、ドラマ、アニメ、映画の劇伴など多方面にわたり作曲家、音楽プロデューサーとして精力的に活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクト「NAQT VANE」の「NIGHTINGALE」に決定。幻想的な雰囲気の楽曲が怪しくも美しい本作の世界観にマッチした主題歌となっている。さらに追加キャストとして、津田寛治、白川和子、竹中直人などの出演も明らかに。禁断の森に隠されている秘密、2人がこの森に迷い込んだ理由、そして怪しく不穏な女たちの正体から目が離せない。『唄う六人の女』は10月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年08月16日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月公開)の新キャストが26日、明らかになった。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。今回、主人公2人を取り巻く美しく奇妙な“六人の女”キャストが公開。クールな雰囲気の1人目の女“刺す女”には、社会現象化した日本テレビ系ドラマ『ブラッシュアップライフ』や、監督に初挑戦した『おとこのことを』(『MIRRORLIAR FILMS Season4』内)など、近年ますます活躍の幅を広げる水川あさみ。そして、妖艶な雰囲気の2人目の女“濡れる女”を、Netflixシリーズ『First Love 初恋』(22)やカンヌ国際映画祭受賞作『パーフェクト・デイズ』(23)など話題作の出演が相次ぐアオイヤマダ、神秘的な雰囲気の3人目の女“撒き散らす女”を、『ミッドナイトスワン』(20)のヒロイン役で「第44回日本アカデミー賞新人俳優賞」などを受賞した服部樹咲が演じる。さらに、好戦的な雰囲気の4人目の女“牙を剥く女”には、『成れの果て』(21)や『佐々木、イン、マイマイン』(20)で鮮烈な印象を残した萩原みのり、おとなしい雰囲気の5人目の女“見つめる女”に、ドラマで熱いファンを生み劇場版の公開でも大きな話題となった『美しい彼』で注目を浴びる桃果、優しい雰囲気の6人目の女“包み込む女”に、フジテレビ系ドラマ『あなたがしてくれなくても』など話題作への出演が続く武田玲奈と、多彩なキャストが顔を揃えている。また、キャスト情報にあわせて“六人の女”スペシャルビジュアルも公開された。
2023年07月26日竹野内豊&山田孝之W主演の『唄う六人の女』の追加キャストが発表され、ビジュアルが解禁となった。本作は、竹野内豊と山田孝之演じる2人の男が山道で事故に遭い、目覚めると6人の女たちに監禁されていることに気づく…というサスペンススリラー。この度、主人公2人を取り巻く“六人の女”を演じる多彩な面々のキャストが明かされた。刺す女(水川あさみ)クールな雰囲気の1人目の女“刺す女”に、社会現象化したTVドラマ「ブラッシュアップライフ」や、監督に初挑戦した『おとこのことを』(『MIRRORLIAR FILMS Season4』内)など、近年ますます活躍の幅を広げる水川あさみ。濡れる女(アオイヤマダ)妖艶な雰囲気の2人目の女“濡れる女”に、Netflixシリーズ「First Love 初恋」やカンヌ国際映画祭受賞作『パーフェクト・デイズ』など、話題作の出演が相次ぐアオイヤマダ。撒き散らす女(服部樹咲)神秘的な雰囲気の3人目の女“撒き散らす女”に、『ミッドナイトスワン』でヒロインを演じ、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した服部樹咲。牙を剥く女(萩原みのり)好戦的な雰囲気の4人目の女“牙を剥く女”に、『成れの果て』や『佐々木、イン、マイマイン』で鮮烈な印象を残した萩原みのり。見つめる女(桃果)おとなしい雰囲気の5人目の女“見つめる女”に、ドラマで熱いファンを生み劇場版の公開でも大きな話題となった『美しい彼』で注目を浴びる桃果。包み込む女(武田玲奈)優しい雰囲気の6人目の女“包み込む女”に、『真・鮫島事件』の主演やドラマ「あなたがしてくれなくても」など話題作への出演が続く武田玲奈。この“六人の女”たちは何者なのか?また、男たちを監禁するその目的は…?今後の続報に注目だ。『唄う六人の女』は10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年07月26日夏本あさみさんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの夏本あさみさん(30)はAbemaTVの『全日本柔軟女王グラドルコンテスト』で初代女王を獲得。上体反らしのように90度腰を反らせるポーズをアピールしていて、ファンから名称を募集したところ「あさみライン」に決定。もっと「あさみライン」を浸透させたいと明かしています。先日、自身のインスタグラムに「あさみライン」の振り向きショットを投稿し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!まんまる美ヒップまる見えの振り向きショットに反響「美尻すぎる」 この投稿をInstagramで見る 夏本あさみ Asami Natsumoto(@natsumotoasami)がシェアした投稿 「ご飯の前にストレッチ、、しませんか、、」とピンクのシースルーボディスーツ姿で座り込み振り向きショットを投稿したあさみさん。全体的に桃色ピンク一色のあさみさんがとても可愛く、ボディスーツから見えるまんまるお尻がとってもキュートですね。これを見たフォロワーはたまらないといった様子で「一緒にします♡」「セクシーでスタイルが良すぎ♡集中できないよ」「美尻すぎる♡」「体が硬いので見てます♡」と興奮気味のコメントが相次いで寄せられておりました。6月30日(金)には20代を総括するファースト写真集を発売したあさみさん。30代はどんな魅力的な姿を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年07月14日2020年、コロナ禍で全公演中止となったM&Oplaysプロデュース「リムジン」が、3年の時を経て、11月3日(金)より本多劇場にて同キャストで上演することが決定した。本作は、主人公の男が自己保身のためについた一つの嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖を、ブラックな笑いを交えて描くサスペンスとして企画された倉持裕の新作。主演の向井理は「長い延期期間でした。当時諦めざるをえなかった思いをバネに、今年上演できて良かったと思えるよう強く繊細に演じられればと思います。個人的にはよく観劇に行っていた下北沢の本多劇場。舞台に立つのは初めてです。心よりお待ちしております!」と思いを明かす。ヒロイン役の水川あさみも「3年という延期期間を経て、いよいよ上演できる運びとなりました。当時はさまざまな人が、仕方ないの一言では済ませたくない悔しい思いを経験したでしょうし、私もその1人です。3年前の感覚とはきっと変わっているであろう私自身も、この舞台で何が知れるのか倉持さんと演者の皆さんと探りながら楽しみたいです」とコメントしている。そして共演には、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲと、魅力的なキャスト陣が誰一人欠けることなく集結した。チケット発売日は9月2日(土)。東京公演後は、富山、愛知、熊本、福岡、広島、大阪と全国へ巡演していく。ストーリー小さな田舎町で、親から受け継いだ小さな工場を営む主人公の男(向井理)。彼は町の実力者に気に入られ、自分の後継者にと、推薦されていた。その地位につけば、名誉と、特別な待遇が与えられる。妻(水川あさみ)と共に喜ぶ男。しかし、喜びも束の間、彼は誤って、昇進に尽力してくれた恩人に怪我を負わせてしまう。「一言謝れば済む話よ」と、ためらう夫に妻は言うが、掴みかけた未来が遠のくことに耐え切れずついた嘘が次の嘘を呼び、夫婦は取り返しのつかない事態を招いてしまう。重ねた罪に比べて実入りの少ない、あまりに非効率な夫婦の悲喜劇。M&Oplaysプロデュース「リムジン」は11月3日(金)~11月26日(日)本多劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2023年05月25日11月3日(金)から11月26日(日) にかけて本多劇場にてM&Oplaysプロデュース『リムジン』が上演されることが決定した。本作は、演出家・劇作家の倉持裕によるサスペンスで、主人公の男が自己保身のためについたひとつの嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖をブラックな笑いを交えて描いた作品。2020年に上演予定だったが、コロナ禍により稽古前に全公演が中止に。今回、キャストを変更することなく上演されることとなった。東京公演の終了後は、富山、愛知、熊本、福岡、広島、大阪と全国を回る。主演を務めるのは、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』や、7月開始のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日)、秋にはドラマ『パリピ孔明』が控える向井理。倉持とは今回が初顔合わせとなる。ヒロイン役は、2022年に短編映画『おとこのことを』で初監督に挑戦、ドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演し、2023年後期連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決定している水川あさみが務める。共演には、舞台『Q:A Night at the Kabuki』、ドラマ『警視庁アウトサイダー』に出演し、松尾スズキ、串田和美、野田秀樹など数々の演出家の公演に出演する小松和重、舞台『おかしな二人』に出演するなど俳優活動の他、エッセイの連載や書籍を出版している青木さやか、舞台『三十郎大活劇』や『暮らしなずむばかりで』、映画『おとななじみ』などに出演する宍戸美和公、舞台『綿子はもつれる』や大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に出演する田村健太郎、舞台『千と千尋の神隠し』や配信ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』に出演し、俳優、ナレーター、映画監督と多彩な顔を持つ田口トモロヲと、豪華キャスト陣が集結した。<キャスト・スタッフ コメント>■作・演出 倉持裕もともと2020年に上演予定だったこの芝居は、ある夫婦がささやかな願望のために些細な嘘をつくところから始まるのだが、振り返ってみると、あの時仮に公演を強行したとしても、世界規模の問題が起きている中、「ささやか」だとか「些細」なことを扱ったドラマはウケなかった気がする。しかしこの三年の間に我々は、以前ならどうということのない些事に何度となく歓喜した。そうして「ささやか」で「些細」なものが再評価された今、この作品を発表することが楽しみでならない。■向井理2020年、コロナ元年に上演予定だった舞台『リムジン』が遂に上演されます。当時のコメントでも延期という言葉を使わせていただきましたが、長い延期期間でした。当時諦めざるをえなかった思いをバネに、今年上演できて良かったと思えるよう強く繊細に演じられればと思います。個人的にはよく観劇に行っていた下北沢の本多劇場。舞台に立つのは初めてです。心よりお待ちしております!■水川あさみ3年という延期期間を経て、いよいよ上演できる運びとなりました。当時はさまざまな人が、仕方ないの一言では済ませたくない悔しい思いを経験したでしょうし、私もその1人です。3年前の感覚とはきっと変わっているであろう私自身も、この舞台で何が知れるのか倉持さんと演者の皆さんと探りながら楽しみたいです。劇場でお待ちしております。<公演情報>M&Oplays プロデュース『リムジン』作・演出:倉持裕出演:向井理、水川あさみ、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ東京公演11月3日(金)~11月26日(日)会場:本多劇場【チケット料金】前売・当日共:8,000円(全席指定・税込)U-25チケット: 5,500円(ご観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・要身分証明書・チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)チケット発売日:9月2日(土)問合せ:(株)M&O plays 03-6427-9486公式HP:
2023年05月25日不思議な日常を描く、バカリズム脚本の地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディードラマ「ブラッシュアップライフ」が、3月12日(日)に最終回を迎える。この度、本作のオールアップの際の写真が公開された。安藤サクラ演じる近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直していく本作。写真に写るのは、安藤さんをはじめ、夏帆、木南晴夏、水川あさみという仲良し4人組を演じたキャスト。最後の撮影を終え、夏帆さん、木南さん、水川さんが声を揃えて「このシーンをもちまして…」ときっかけを作ると、安藤さんから「ブラッシュアップライフ、全編撮影終了でございます!」と声がかかり、スタッフから拍手と花束が贈られた。スタッフから「皆さまの軽快なトークでお願いします!」と任された4人は、揃って「すごく、本当に楽しかった!本当に有難うございました!」とやり切った笑顔を見せ、水川さんが「皆さん、いかがでしたか?」とふると、安藤さんは「後半は“終わる!”という事をちゃんと実感しながらもすごく楽しい毎日で、すごく大好きな皆さんと過ごせて“アイラブユー”という気持ちでいっぱいです。寂しい気持ちというよりもラブで満たされております」とコメント。これに夏帆さん、木南さん、水川さんは揃って「同じくです!(笑)。本当に楽しかったです!!」と続けた。途中から物語に参加した水川さんは「キャスト、スタッフ全員が平等で、すごく素敵な現場だなと思いました!」と話し、木南さんは「同世代の女優さんたちとこんなにお芝居する事なかったので、本当にすごく楽しかったです。色んな制限もなく、のびのびと撮影させてくださったスタッフの皆さんのおかげです」と感謝を伝えると、「“女優の放牧”ね!」(安藤さん)、「そう!女優を放牧させてくれたからのびのびできました!」(木南さん)と同意。夏帆さんも「みなさんのおかげで楽しかったです!ありがとうございました!」と満面の笑みで感謝を述べ、本作が民放連続ドラマ初主演となった安藤さんは「初めて(民放の)ドラマでこういう役目をさせていただいて、それがこの作品で本当に良かったです。みなさんアイラブユー!!こういう作品が世界を救うと思います!」と福ちゃん(染谷将太)の代表曲のタイトルにかけて気持ちを伝えるなど、終始、笑いの絶えないクランクアップとなった。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月10日主演・安藤サクラ、脚本・バカリズムのタッグで話題を呼ぶ日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」。今夜3月5日(日)放送の第9話に、浅野忠信が夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)の乗る飛行機事故を阻止するためパイロットになり奮闘する麻美(安藤サクラ)と真里(水川あさみ)を空港で見つめる“謎の男”として登場した。本作は、安藤さん演じる33歳の独身女性の近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。最終章に突入し、最後まで見逃せない展開となっている。次回、3月12日の放送の最終回で、地方公務員、薬剤師、ドラマプロデューサー、研究医、パイロット……巡り巡ってたどり着く、麻美の人生の終着点は?かつて思い描いた希望の未来は、果たしてやってくるのか!?奇想天外な麻美たちのブラッシュアップライフがついに完結する。日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」最終回は3月12日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日2023年2月27日、お笑いタレントのバカリズムさんがTwitterにオフショットを投稿しました。同年1月から放送されているテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で脚本を担当し、俳優としても出演するなど、活動の幅を広げているバカリズムさん。ある日の撮影でバカリズムさんは、同作に出演する俳優の水川あさみさんと、価値観の違いから衝突してしまったといいます。バカリズムと水川あさみ、激しい『怒鳴り合いの口論』の末…?きっと、お互いに作品への強い熱意があるからこそ、自身の考えを一歩も譲ることができなかったのでしょう。バカリズムさんいわく、2人は『怒鳴り合いの口論』にまで発展してしまったようです。あまりにもケンカの止まる気配がなかったのか、その日の撮影は中止することに。バカリズムさんと水川さんは、お互い後には引けなくなり、気まずい雰囲気が漂っていたのかもしれません。「このままでは、今後の撮影にも響いてしまうかも」…撮影スタッフは、2人の姿を見てそう思ったのでしょうか。バカリズムさんたちに、ある提案をしました。スタッフの提案を受け入れ、激しい口論の末にバカリズムさんと水川さんがとった行動とは…!撮影中、価値観の違いから怒鳴り合いの口論になり、撮影中止が決まったあと、帰り際にスタッフさんの提案で無理して撮った一枚。 pic.twitter.com/UzLeenm9Gf — バカリズム (@BAKARHYTHM) February 27, 2023 写真には、作中の役のビジュアルをした2人が、おちゃらけた雰囲気で写っているではありませんか!スタッフは、険悪なムードになってしまった2人の雰囲気を、ここで一度リセットさせておきたいと思ったのでしょう。こうして、複雑な気持ちを抑えながらあえて明るいツーショットを撮ることで、気持ちがスッキリとして、次回の撮影時には仲直りできているかもしれません。スタッフの粋な計らいによって撮影された、バカリズムさんと水川さんのツーショット。作品への熱意が伝わる経緯に、多くのドラマ視聴者から反響が上がりました。・仲がいいからこそできる本気のケンカってことが、写真から伝わってくる。・このエピソードそのものが「作り話でーす!」ってオチでも何も疑わない!・その口論、見てみたいなあ。時には本気でぶつかり合うからこそ、いいドラマになったんだろうね。次回、撮影で顔を合わせる時には冷静になり、お互いの意見をすり合わせることができるかもしれません。作品とは、制作陣の熱意とこだわり、そして愛によって生み出されていることがよく分かりますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」の第9話(3月5日放送)の最新予告映像が解禁され、さらに新キャラクターとして江口のりこと神保悟志が出演することが分かった。いよいよラストスパートに突入し、運命の最終章へと向かう本作。2月26日放送の第8話で、麻美(安藤サクラ)、夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)の仲良し3人組は、実は、真里(水川あさみ)の1周目では、小学生の頃から真里を入れての仲良し4人組だったことが判明。さらに、真里から告げられた衝撃の真実が明らかとなり、ますます目が離せない展開に。真里は、仲良しの夏希と美穂と乗客全員を救うためパイロットになった。4周目の人生でも麻美は、不慮の事故でまた死んでしまう…。死後の世界で告げられた来世は…“人間”。しかし、麻美はようやく手にした希望の来世をなげうって、真里と一緒に大好きな夏希と美穂の乗る飛行機事故を阻止するために、人生5周目はパイロットを目指す。第9話の最新予告映像では、麻美と真里の凛々しい制服姿が公開。さらに、第9話から新たな登場人物として出演する江口のりこ、神保悟志は、麻美の5周目の人生にどう関わってくるのか…?注目が集まる。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日「ブラッシュアップライフ」7話が2月19日オンエア。水川あさみ演じる真里のセリフに「ザワザワしたー!」「そこで終わんなよー」などの反応が続出するとともに、これまでの人生で親友だった2人との“距離感”には「切ない」「悲しい」の声が上がっている。本作はお笑いタレントとしてだけでなく脚本家としても活動するバカリズムが手がけるタイムリープヒューマンコメディ。安藤さん演じる地元の市役所で働く主人公が事故で亡くなり、もう1度人間に生まれ変わるため自分の人生を何度もループすることになるという物語が繰り広げられる。市役所の職員だった最初の人生で交通事故死し、2周目の人生では薬剤師となるもドラマ撮影に気をとられ再び事故死。3周目の人生では日テレでドラマのプロデューサーになるが、自分が企画したドラマの初回放送直前にトラックに突っ込まれてしまう近藤麻美を安藤さんが演じるほか、麻美の妹の近藤遥に志田未来。麻美の父・近藤寛に田中直樹。3周目までずっと麻美の友人だった門倉夏希に夏帆。同じく友人だった米川美穂に木南晴夏。丸山美佐(ごんちゃん)に野呂佳代。森山玲奈に黒木華。ミュージシャンを志す福田俊介(福ちゃん)に染谷将太。福ちゃんの妻になる田上静香(しーちゃん)に市川由衣。麻美たちの中学の先生、三田(ミタコング)に鈴木浩介。成績優秀だった同級生の宇野真里に水川あさみ。死後の世界の案内人にバカリズムさんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人生4周目に突入した麻美だが、これまでと違い夏希と美穂とは距離ができてしまう。しかし勉強に打ち込んだことで雲の上の存在だった宇野真里の成績を超えて学年トップに。そんななかラウンドワンで真里から声を掛けられ2人でプリクラを撮り、「あーちん」「まりりん」と呼び合う仲になって親しくなっていく…というのが今回のストーリー。今回の人生では事故死することなく35歳まで生き続け、遥の結婚式も見ることになる麻美だが、久々にお茶した真里から「あーちん 何周目?人生」と質問される…。前半から「プリクラで「盛る」・「イオン」は中学生時代で出てくる言葉じゃないような…」「90年代とか00年代に「盛る」とか「盛れてる」っていう表現あったか?」「盛る」って言葉このころからあったっけ?」などのツッコミが視聴者から相次ぐなかのこの展開に「あーちん人生何週目?ここでバレたか!」「わーザワザワしたー!おもしろー!」「そこで終わんなよーーーーーーー!」などの反応が続出。一方、麻美と真里がお茶してるところに現れた夏希と美穂が、ぎこちなく挨拶を交わしたあと、2人で離れた席に座るという流れには「みーぽんとなっちと一緒に居ないだけでこんなに心が苦しくなるなんて」「みーぽんとなっちが友達じゃないのずっと切ない」「なっちみーぽんと、麻美の距離感が悲しい……」といった声が殺到。ラストで流れるエンディング曲が「secret base~君がくれたもの~」だったことも相まって「三人娘のワチャワチャ会話がもう存在しない寂しさ味わってるところに「secret base~君がくれたもの~」を流すの、やめて……」「やっぱりみーぽんとなっちが側にいないのは寂しいなぁ。secret baseが切なさを助長させるんだけど」といった感想も寄せられている。【第8話あらすじ】麻美は真里に人生をやり直してることを見抜かれる。同じように人生をやり直し続けている真里は、ずっと前から麻美のやり直しに感づいていたという。真里が人生を何度もやり直しているのも麻美と同じく来世も人間に生まれ変わりたいから。でもそれとは別にもう1つ大事な目的があるようで……。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月20日趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」。この度、ヒロインを取り巻く登場人物として、柳葉敏郎、水川あさみ、翼和希、清水くるみ、片山友希、伊原六花、菊地凛子の出演が明らかになった。連続テレビ小説第109作目となる本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描く。そんな鈴子の両親を演じるのが、柳葉敏郎と水川あさみ。朝ドラは36年ぶりという柳葉さんは「本当にピュアで人間らしさがあふれていて、たとえつまずいてドジを踏んだとしても、人の愛があるオヤジです。気取らずに、皆さんが素直に受け入れていただけるようなオヤジになりたいと思います」と役どころについて明かす。水川さんも「ガハハと大きな口で笑い、人情味あふれる、懐の深い、豪快で派手な母ちゃんですが、ツヤの中にある繊細な葛藤も映し出せたらと思います」とコメント。柳葉敏郎また、朝ドラ初登場となる翼和希と清水くるみ、「べっぴんさん」に出演した片山友希、「なつぞら」に参加した伊原六花は、梅丸少女歌劇団(USK)の仲間たちとして登場。翼和希鈴子の先輩役の翼さんは「私は、ヒロインのモデルである笠置シヅ子さんが在籍されていた劇団に所属しています。う余曲折の歴史の中、大阪生まれのこのレビューのともし火を絶やしてはならないという皆様方の熱い思いに支えられ、昨年創立100周年を迎えた弊劇団に入団して10年。今、自分の内にも笠置さんをはじめとする先輩方の魂が、たしかに息づいているのを感じています」と思いを述べる。鈴子の同期役の清水さんは「あざと小悪魔女子で、ちゃっかりした子」と演じるキャラクターについて明かし、「鈴子たちとの同期の絆や、ゆくゆくはトップになる子でもあるので、芸事への真剣さはしっかりとお見せできるよう、今までのミュージカルの経験も活かし、レッスンも頑張ります!」と意気込むコメント。清水くるみ同じく同期役の片山さんは「いつかまた大阪制作の朝ドラに出たいと願っていました!ついに、その時がやってきました!みなさんと一緒に作品を作るのが楽しみです!」と心境を語る。鈴子の後輩役の伊原さんも「身体ひとつで、つながれる踊りや音楽が大好きで、日本中に生きる活力を与えたパワフルな歌声、踊りと共にどんな人生があったのか、鈴子さんの人生に秋山として寄り添える事が今から楽しみです」と撮影を楽しみにしている様子。伊原六花そして、菊地凛子が演じるのは、“ブルースの女王”淡谷のり子をモデルとした、鈴子のライバル歌手・茨田りつ子。時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていくことになる。菊地さんは「今から、この魅力あふれる世界に飛び込む事が楽しみでなりません。趣里さん演じる鈴子さんの大きな旅を近くでみられるこの時間を大切に過ごしたいと思います!」と話し、「どうかみなさんに応援してもらえるように、精一杯頑張りたいと思います。そして、少しでも、自分が思いもよらない、すてきな時間に出会えますように。どうぞ、皆さんよろしくお願い致します!!」と呼びかけた。菊地凛子今回のキャスト発表に趣里さんは「素晴らしいキャストの皆様と、『ブギウギ』の世界を生きられること、本当に光栄に思います。激動の時代を、頼もしい俳優の方々と一緒に歩んで行けることは心強く、今から楽しみでなりません」とコメントを寄せている。なお、脚本に関して、足立紳のほか、櫻井剛(「マルモのおきて」「表参道高校合唱部!」)も加わることが発表された。連続テレビ小説「ブギウギ」は秋放送開始予定。(cinemacafe.net)
2023年02月02日安藤サクラ民放連続ドラマ初主演作「ブラッシュアップライフ」の3話が1月22日放送。黒木華、水川あさみの登場に「次から次へと豪華キャストですごい」「女優陣豪華すぎ」などの反応続出。「リバーサルオーケストラ」との“コラボ”にも驚きの声が広がっている。お笑いタレントとしてだけでなく脚本家としても数多くの作品を手がけてきたバカリズムによる、タイムリープヒューマンコメディとなる本作。交通事故で亡くなり“徳を積むため”人生をゼロからやり直すことになる近藤麻美を安藤さんが演じるほか、麻美の親友・門倉夏希に夏帆が。同じく親友・米川美穂に木南晴夏。1周目の人生ではミュージシャンを目指していた福田俊介(福ちゃん)には染谷将太。麻美の妹の近藤遥には志田未来。麻美の父親の近藤寛には田中直樹。麻美の母親の近藤久美子には中島ひろ子。麻美が出会う死後の世界の案内人にバカリズムさんといったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2周目の人生で送る麻美が33歳になり、1周目で死んだ日を迎える。前回の人生同様、夏希と美穂と一緒に「モンターニャ」で食事を楽しんでいると、一人で店に来ていた玲奈(黒木華)と偶然再会する…というのが今回のストーリー。ここで麻美の「1周目ではここで玲奈ちゃんに会うことはなかった」というセリフとともに、1周目の人生と2周目の人生の比較映像が流される。1周目では麻美たちに気づかず店を出ていった玲奈だが、今回は話す姿に気づき近寄って挨拶する…「1話で密かに黒木華さん居たのか!?」「え、初回にも居たの?見返すしかなくね?」など、さらなる驚きが視聴者の間を駆けめぐる。その後、玲奈の彼氏が麻美が働く調剤薬局の上司・宮岡(野間口徹)だということが判明。しかし麻美は玲奈にそのことを話さない…なぜなら宮岡は既婚者だったから。その後、麻美は夏希と美穂にその事を告白。麻美は福田から玲奈の連絡先を聞き、彼女をカラオケに呼び出すと、宮岡の“素性”を明かす。玲奈がショックを受け落ち込んだり、泣いたりするのではないかと想像していた麻美たちだったが、宮岡が既婚者だと知った途端、玲奈はスマホで彼に連絡。「ネタは上がってんだぞ!」と激しく怒鳴りつけ、自分の時間を無駄に使わせた宮岡に三行半を突きつけるのだった…。このシーンに「黒木華ちゃん最強すぎるwwwwwwwwwwwww」「即電話したし、急に口悪いwwwww」「黒木華ちゃんのれなちゃん最高すぎる笑」「腹抱えてわらってる笑」など視聴者に笑いの嵐が巻き起こる事態に。その後、1周目の人生で麻美を撥ね飛ばしたトラックが通り過ぎ、安心した麻美は車に乗って帰るのだが、その姿を見つめる1人の女性の姿が…「待って水川あさみ?!次から次へと豪華キャストですごい」「やっぱり水川あさみ!?急に出てきてびっくりした!てか女優陣豪華すぎ」などの反応が。突如登場した水川あさみにSNSがどよめくことに。その翌日、麻美が自転車に乗っているとドラマ「リバーサルオーケストラ」らしき撮影現場に出くわす。その様子に目を奪われているとそこに車が走ってきて、麻美は再び事故死することに。「あれ完全にリバーサルオーケストラの撮影やんかwww」「リバーサルオーケストラ撮影して油断してまた死んでた」「え、ブラッシュアップライフとリバコンのコラボ?」など、「リバーサルオーケストラ」との“コラボ”に再びタイムラインには驚きの言葉が溢れている。【第4話あらすじ】3周目の人生。大学に進学した麻美は1周目と同じ文学部を選択し、元カレ・田邊(松坂桃李)と再びクラスメートになり、もう一度付き合うことにする。大学を卒業した麻美はたくさんの人を楽しませて大量の徳を積もうと日本テレビに入社。東京で一人暮らしを始める。人生3周目にして麻美の世界は大きく広がる…。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月23日グラビアアイドルの夏本あさみさん(29)はAbemaTVの『全日本グラドル柔軟女王コンテスト』で初代女王を獲得。90度腰を反らせるポーズを「あさみライン」と命名していてファンから注目を集めているようです。先日、自身のインスタグラムに「あさみライン」のバックショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ミニワンピ姿での「あさみライン」バックショットがたまらない1枚 この投稿をInstagramで見る 夏本あさみ Asami Natsumoto????????(@natsumotoasami)がシェアした投稿 「2023年も1年中、夏してもいいですか?ついてきてください、ね。」とミニワンピ姿で海を見つめるあさみさんのバックショットが公開されました。「あさみライン」のバックショットで細く美しいくびれが強調され、見えそうで見えない?!いや見えているサービス満点な1枚に手を止めた方も多かったのでは。コメント欄には「これ見てフォローしました」「良い景色だなぁ」「素晴らしい、付いていきます!」と称賛のコメントが寄せられ日本のみならず外国の方からも絵文字が飛び交っておりました。“令和のハイレグクイーン”と呼ばれ注目されているあさみさん。次はどんなポージングを見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈高岡早紀さんのノースリミニワンピ姿に「美脚すぎ」「きれいすぎて呼吸の仕方忘れそう」と反響
2023年01月11日《皆で食べるお弁当は破棄野菜を使用し、なるべく身体に良い物を作ってもらいました。芸能界も少しづつ広がれば良いなぁと思っています》11月15日に自身の公式インスタグラムにこう投稿したのはMEGUMI(41)。彼女がプロデュースと企画を担当する現在放送中のドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』(テレビ東京系)のロケ弁で廃棄野菜を活用して、フードロス問題への取り組みを呼びかけていたのだ。投稿のコメント欄では、俳優の斎藤工(41)や水川あさみ(39)がバンザイや拍手の絵文字を送って反応。ファンらからも《コレは素晴らしいです!》《全方位に素敵すぎて》などのコメントが寄せられていた。農林水産省・環境省のデータによると、2020年度の日本全体での食品ロス量は522万トン。色や形が規格に満たない野菜は、市場に出回る前に廃棄処分されることが多いため、フードロスの観点から問題になっている。そんななかMEGUMIが呼び掛ける廃棄野菜の利用。その活動の裏側を所属事務所に聞いた。「ドラマをプロデュースするにあたり、様々なチャレンジを実行している事のひとつで、今回は廃棄野菜を使用したロケ弁当だったんです。知人のお弁当屋さんと相談して現場には演者やスタッフ用に約50人前のお弁当を準備しました。ギリギリまで待ってみないとどの野菜が入るかわからないわけですが、この日はカレーで、カボチャやにんじんなど、見た感じも綺麗でしたし、何より美味しかったと評判でした。価格帯も1食で700~800円ぐらいと安いお弁当よりは若干割高になってしまうようですが、野菜自体は安く仕入れもできるのでギリギリまでコストも考えて作っていましたね。本人も手応えを感じているようですが、プロデュースしている現場以外ではなかなかロケ弁まで持ち込むのも難しいので、自分の現場では今回のことをきっかけに今後も何度か継続していきたいようです」(所属事務所担当者)金沢でカフェの経営も行っているMEGUMI。廃棄野菜を使用したロケ弁事業にも期待が集まる。
2022年11月25日水川あさみ、榮倉奈々、成田凌、黒木華らが主演を務める、様々な“愛の形”を描く現在配信中のオムニバスドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」より、メイキング映像が公開された。現代の愛をテーマに、6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成された本作。東京の街を舞台に、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、様々な愛の形を映画界の第一線で活躍する監督たちが描く。今回公開された映像では、撮影風景やクランクアップの様子が映し出されている。キャストとスタッフが一丸となって作り上げていった本作。エピソード1の現場では、赤ちゃんを大切そうに抱え、作品について話し合う水川さんと前田敦子の姿、エピソード2に出演する榮倉さんと柄本佑は、東京の景色を映し出すためのドローン撮影を船上から見守る様子が見られる。また、初デートの緊張感を演じる伊藤蘭と石橋凌(エピソード3)、動物園での撮影を楽しむ成田さんと夏帆(エピソード4)、川の中にたたずむユースケ・サンタマリアとそれを見つめる永作博美(エピソード5)、ナオミ・スコットと池松壮亮が初めての対面シーンを撮影したロサンゼルスでの風景(エピソード6)など、本編が出来上がるまでの貴重な映像が満載。また、「Awesome City Club」が歌う主題歌「Setting Sail ~ モダンラブ・東京 ~」のメロディーが、より感動を倍増させている。Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」は配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月29日