1979年4月2日にスタートしたテレビアニメ「ドラえもん」が2019年、ついに放送40周年を迎える。これを記念して、第1話として放送された名作「ゆめの町、ノビタランド」が現レギュラー声優陣でリメイクされることになった。■国民的アニメ「ドラえもん』が放送40周年!あの名作が復活親子2世代、3世代に渡って親しまれているばかりか、国境を超えて世界中の人々から愛されている「ドラえもん」。今回40周年によみがえる「ゆめの町、ノビタランド」は、遊ぶ場所がなくて困ったのび太が、子どもたちだけのミニチュアの町を作り上げるお話。記念すべきテレビアニメ第1話が40周年を記念する新作としてリメイクされて登場する。■のび太がいない間、ドラえもんはどう過ごしている!?新作ストーリーも合わせて、新作ストーリー「ドラえもんをのぞいちゃえ!」も登場。ドラえもんはのび太くんが学校に行っている間、どんなふうに過ごしているのか、ドラえもんのプライベートがついに明かされる!?■水田わさび「全力で臨んでいます」2005年4月、先輩たちからバトンを引き継いだレギュラー声優陣も今年で登板15年目に突入…!これから開幕する40周年に向けてドラえもん役の水田わさびは、「皆さまに毎週金曜日夜7時を楽しんでいただきたいと思っているので、全力でアフレコに臨んでいます。40周年ももちろんMAXでいきますが、さらにお祝いモードで頑張りますので、皆さまよろしくお願いいたします!」と、この節目に全力で臨むことを力強くコメント。さらに「40周年をきっかけに、皆さんのご家族の会話が増えたらいいな」(のび太役・大原めぐみ)、「ドラえもんは日本のアニメとして誇らしい作品。ぜひ40周年、一緒に楽しんでいただけたら」(しずか役・かかずゆみ)、「見てくださる方々がワクワクしちゃうような1年間になったらいいな。これからもさらに喜んでいただけるよう、褌を締めてかかりたい」(ジャイアン役・木村昴)、「40周年企画がいろいろと用意されていますので、ぜひ楽しんでいただければうれしい。記念すべき“お祭り”として、皆さんと盛り上がれたら」(スネ夫・関智一)と、レギュラーキャストたちもそれぞれに熱い意気込みを寄せている。■「ゆめの町、ノビタランド」あらすじ家の中でローラースケートの練習をしていたのび太(声・大原めぐみ)とドラえもん(声・水田わさび)は、ママに「外で遊びなさい」と怒られてしまう。しかたなく外に出るが、車があぶなくて練習もできない。仕方なく、しずかやスネ夫とドッジボールでもしようと、いつもの空き地へと向かうが、近くで行われる工事の材料置き場になっていて立ち入り禁止になっていた…。しかたなく家に帰ったのび太は、「いつ、どこで、何をしても、だれにも何も言われない、ボクだけの町、自由な世界がほしいなぁ」と嘆く。それを聞いたドラえもんは「じゃあ、作ろう!」と言い、「インスタントミニチュアせいぞうカメラ」を取り出す。このカメラで写すと、なんとカメラから本物そっくりのミニチュアが出てくるというのだ。2人はさっそく、いろいろなお店や建物、公園などを写してミニチュアを作り、自分たちだけのゆめの町“ノビタランド”を作る。そして、ほかの子どもたちもさそい、「ガリバートンネル」で小さくなって遊ぶことにするが…!?(「ゆめの町、ノビタランド」てんとう虫コミックス第3巻より)■「ドラえもんをのぞいちゃえ!」あらすじ今日ものび太の部屋でケンカをするドラえもんとのび太。その様子を22世紀からテレビモニターで見ているセワシとドラミ。セワシは、ちゃんとのび太の世話をできていないドラえもんを22世紀に連れ戻したほうがいいのでは…と考えていたのだ。だが、ドラミに「ああ見えて、仲はいいのよ」と言われ、しばらくドラえもんの様子を観察することに。別の日の朝、遅刻しそうなのび太を送り出すと、のんびりテレビのワイドショーを見たり、和菓子屋さんの特売のチラシを見て大よろこびしたりと、平和な時間をすごすドラえもん。そこへ、未来デパートのセールスロボが、新商品のカタログを持ってくる。その後、帰ってきたのび太がカタログを見ながら、つい『バタバタフライ』を「ほしい」と言ったところ、バタバタフライが届いてしまった!すでに同じものを持っていたドラえもんは怒り出すが、のび太は気にせず、バタバタフライを手にしずかのところに遊びに行ってしまう。一方のドラえもんは、ミィちゃんにさそわれて屋根の家でデートすることに。その様子を見たセワシは…!?そして明日3月15日(金)は、夢とロマンにあふれた「化石大発見!」「布団にのってふわふわり」の2本立てを放送する。「ドラえもん」は毎週金曜19時~テレビ朝日系にて放送中。※4月5日(金)より放送40周年企画スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年03月14日お笑い芸人・たむらけんじ(45)が2月19日、自身のインスタグラムを更新。お笑いコンビ・和牛の水田信二(38)が生放送中に行方不明になったハプニングを明かし「休息を」と心配した。ABCテレビ『おはよう朝です』で歌謡のコメンテーターを務めるたむらは、放送終了後に「おは朝の生放送中に水田が行方不明に。捜索の結果、セットの裏で寝落ちてました」と舞台裏で腰かけたまま眠る水田の写真を投稿。「気づいた瞬間になぜか僕に抱きついてきた、可愛かったよ」としつつも、「#どんだけ働いてんねん #がんばれ #吉本さん水田に休息を」と3年連続でM-1グランプリで準優勝し、多忙を極める後輩の体調を心配した。ファンからは「たむけんさん優しい」「たむけんさんの優しさに思わず抱きついちゃったんですね」「後輩想いの優しい兄さんですね」とコメントが寄せられている。
2019年02月19日今年もやってきました、映画『ドラえもん』の季節! 3月3日(土)公開の『映画ドラえもん のび太の宝島』は、大長編劇場版シリーズ38作目。太平洋上に現れた謎の宝島を目指し、ドラえもんたちが史上最大の冒険に出かけます。今回は、ドラえもん役の水田わさびさん、のび太役の大原めぐみさんにインタビュー。子どものころに抱いていたドラえもんのイメージ、そして声優を務めるようになった今、あらたに感じる作品への思いを語っていただきました。■今回の映画は「親子の愛情の温度差」がテーマ――まずは、映画『ドラえもん』ならではの魅力について聞かせてください。大原めぐみさん(以下、大原):仲間と協力することのすばらしさを描いていることもそうですが、『のび太の宝島』に関していうと、テーマとして「親子愛」があります。親は、良かれと思って子どもにいろいろと言ってしまうことが多いじゃないですか。本当は見守ることも大切だとわかってはいるけれど、つい先回りして言いたくなってしまうんですよね。それが、子どもの「僕たちの気持ちを尊重してくれない」という気持ちとぶつかってしまう…でも、それってどちらも愛情なんですよね。今作は本当の悪者がいなくて、描かれているのは“子どもが欲している愛情”と、“親が与えている愛情”にある温度差のようなもの。子どもと一緒に観ると、子どもの頃に感じていた親への思い、自分が親になって感じること、その両面の感覚で観ることができるというのが魅力になっていると思います。―――私も作品を拝見して、「子どものため」と思い込みすぎることで、子ども自身が見えなくなっていることがあるのではとハッとさせられました。では、お二人が思うテレビアニメ版と劇場版の違いを教えてください。水田わさびさん(以下、水田):映画では、キャラクターのすべての人物が主人公になれるように描かれていると思います。テレビだと、どうしても毎週のび太くんが主人公になってしまう。でも、劇場版ではゲストのキャラクターも含めて、みんなの心理状態をそれぞれ追える形になっているかと。逆にドラえもんは、映画になると一歩引いているような感じがありますね。――たしかに、ドラえもんとのび太くんの立ち位置が変わる感じはありますよね。大原さんは、演じる上で意識の違いなどはありますか?大原:自分がのび太を演じる上で、“のび太くんの気持ちの流れ”を的確に捉えられてるかなとは常に思っています。でも、それはテレビ版でも同じこと。ふだんはドラえもんに助けてもらっている印象が強いですが、だからこそ自分ができるときには「助けてあげたい」。そんな気持ちも、(テレビも映画も)すべてつながっていると思うんです。「ドラえもんを大切に思っている」というところをベースに、そのときの感情を乗せて発しているだけなので、あまり変わらないですね。――水田さんは、演じる上での違いについてはいかがでしょう。水田:収録時間が長いので、燃費を悪くしないようには気をつけています。収録は2日間なのですが、待ち時間がほとんどなくずっと演じ続けているので、すごく濃い2日間なんです。体調管理はとにかく大事にしていて、劇場版の収録が終わったら「ふっ」と一息つく感じはありますね。――ほかに、『映画ドラえもん』で大切にしていることはありますか?水田:スタジオの空気の話になりますが、やはりゲスト声優の方をあたたかく受け入れる雰囲気作りを大切にしています。自分も逆の立場のとき、先輩に声をかけてもらったことがうれしかったという経験があるので。とくに、番組が長く続いていれば続いているほど緊張してしまうものだと思うので、私は休憩時間にはゲスト声優の方に近づいたりして、話しかけたりしています(笑)。■メッセージ性がすごい! 『ドラえもん』の奥深さ――10年以上『ドラえもん』の声優を続けられていますが、子どものころからいまに至るまでで『ドラえもん』に対する思いの変化はありますか?大原:子供のころは、「こんな道具があったらいいな」とか「ドラえもんがいたらいいな」とか「私がのび太くんだったら、こんな道具の使い方はしない(笑)」とか、そんな感覚で観ていました。でも、のび太役をやらせていただく立場になって、『ドラえもん』ってこんなにたくさんの方が携ってるんだなっていうのを感じました。映画のエンドロールで流れるテロップの名前の多さに驚いたんです。私はこのチームの一員なんだと鳥肌が立つほどうれしかったのを覚えていますし、その喜びはいまも変わらないですね。――水田さんは、いかがですか?水田:子供のころは、「金曜夜7時に猫型ロボットが出てきて、“のび太くんがまたダメだったよ~”」という起承転結のあるわかりやすいアニメとして観ていました。でも、いま観るとヒューマンドラマがとてつもなく詰まっていて。『ドラえもん』がこんなに奥深い作品だと思いませんでした。地球の環境問題とか、スマホが発明されるとか、藤子・F・不二雄先生は当時からわかっていたんじゃないかと思うほど、メッセージ性がすごいです。ギャグ要素もあるのに単なる子ども向けではなく、深いんですよ、この作品は。■夫に言われた本気のひとこととは――それは演じれば演じるほどに感じますか?水田:もう、本当に! うちの夫は私より年上で、リアルタイムで『ドラえもん』を読んできた世代なので、その当時の記憶がすごいんです。その方たちがいま、大人になっているわけですから、私なんかよりもっとドラえもんの奥深さをみなさん知っているので、軽率なことを言えないですよね。――でも、そんなドラえもん役に奥さまが抜擢(ばってき)されるなんて、旦那さまもびっくりですね。水田:そうなんですよ。発表になったとき、「やめてくれる?」って、本気で言われましたからね(笑)。「 俺は、藤子・F・不二雄先生が大好きで愛してる。だから、やめるならいま。申し訳ないけれど、おまえには務まらないからやめてくれ」って。でも、私自身もクビになると思っていたんです。1クール終わった、2クール終わった…って安堵(あんど)しながらやってきて。『映画ドラえもん のび太の恐竜 2006』ができたときに、ようやく「これは続けさせてもらえるかな?」と思うようになりました。それまでたくさんアルバイトもしてきたし、つねに危機感を抱いていたんです。もともと役者をやりたくて上京したので、毎週芝居ができるなんて、こんなにうれしいことはないと思っていました。ただ、自分が楽しくても評価するのは皆さまなので…。身内にすら、「やめて」と言われてしまいましたからね(笑)。でも、できるところまでやってみようという気持ちは持っていました。――大原さんは、お子さんを出産されてから声優として活動を始めたのですよね? 子どもを産んでから、自分自身もあらたな道を歩み始めるって、すごくパワフルだと驚きました。大原:そうなんですよね。でも、難しいことは何も考えていなかったんだと思います(笑)。自分が本当にやってみたいことだったので、自然と行動を起こせたんです。こうしてお仕事ができて、すごくありがたいことだと思っています。■のび太の衣装がオシャレに進化!?――子どもの頃にも『ドラえもん』をご覧になっていたとのことですが、当時といまで、何か変わっていると感じることは?大原:う~ん…服にいろんなバリエーションが増えましたね!水田:たしかに、衣装替えは結構あるよね。パーカー着ちゃったり!大原:そうそう。模様が増えたり、色が変わったり。「白襟と黄色の服だけじゃないぞ!」っていう(笑)。――なるほど(笑)。『映画 のび太の宝島』の中で、いままでにない新しさはありますか?大原:今回は、音楽が印象的でしたね。楽しいシーンは、踊り出したくなるくらいワクワクする音楽で、気分が盛り上がります。反対に緊迫するシーンは、恐怖感を音楽であおるようなところもあって…ぜひ、音楽に注目してください!――それでは最後に、映画を楽しみにしている子どもたちにメッセージをお願いします。大原:すごくテンポが良くてスピード感もあって、内容がギュッと凝縮されているお話です。乗り越えられないようなできごとも、「みんなで協力することで、乗り越えられるんだ!」と伝わればうれしいです。水田:劇場に行く前にはきちんとお手洗いに行って、最後まで楽しんでくれれば、それだけで褒めてあげちゃう! だって、劇場でじっと観てるって、それだけで子どもにとっては大変なことじゃないですか。あとは…最後の最後まで、ちゃんと見てほしいと思います。なにか、いいことがあるかもしれないからねっ!『映画ドラえもん のび太の宝島』3月3日(土)全国東宝系にてロードショー「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探すことに。地図が指し示した場所は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった…。公式サイト:
2018年03月01日インターネットやSNSなどのコミュニケーションツールの発達で、外国がより近いものになってきましたが、子どもには実際に肌で感じてグローバルな感覚を身に着けてもらいたい。しかし、頻繁に外国に行くことはなかなか難しいものです。日本にいながらにして子どもが異国の文化に触れられる機会を与えてあげることはできないでしょうか。外国人留学生を受け入れるホストファミリーはよく知られていますが、今回は少し違った受け入れ方をご紹介しましょう。有機農家が働き手として外国人を受け入れるシステム「WWOOF(ウーフ)」を通じ、海外のボランティアワーカー「WWOOFer(ウーファー)」を受け入れているファミリーに体験談を聞きました。■海外ボランティアワーカー「WWOOF」って何?「World Wide Opportunities on Organic Farms(世界に広がる有機農場での機会)」の頭文字を取ったWWOOF=ウーフ。有機農家などが働きたい人を受け入れ、作業を手伝ってもらう代わりに、食事と宿泊を提供するシステムです。京都府綾部市で農業と農家民泊を営む水田裕之さんは、2009年からウーフのホストをスタートし、奥様と8歳になるお嬢さんと一緒にウーファーを迎えています。ホストを始めた理由は、「小さくとも世界に開かれた農場でありたい」という思いでした。「私が農業を始めたいと思った頃はウーフのことを知らず、あまり研修などをせずに経験不足、技術不足のまま就農したので、ウーフのように気軽に体験や研修ができる仕組みは素晴らしいと思います」と、手伝いながら農業を知る機会をウーファーに提供しています。「ウーファーの手伝う内容は、季節によって異なりますが、わが家は田植えや稲刈りなどが中心。特に人手が必要な時に来てもらっています。田んぼや畑の仕事以外では、イベントなどの出店準備なども手伝ってもらっています」■受け入れ人数延べ100人! 日本にいながら世界を感じるウーフ・ホスト今まで水田さんが受け入れたウーファーは、年間5~10人、延べ人数は100人ほど。出身国は、台湾、香港、シンガポール、タイ、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスなどアジアや欧米が多く、日本人のウーファーもいるそうです。「アジアの方は旅行がてら日本を体験、楽しみたいという方。欧米の方は環境や食事、農業に関心のある方が多い気がします。日本の方はこれからの生き方を探している人が多いようです」と、ウーファーにより目的や思いはさまざま。初めて会う人と、いきなり生活を共にする。ハードルが高いことのように思えますが、水田さんに不安はなかったそう。むしろ「家族の一員のように食事を共にして、話したり作業したりすることはいつも新鮮な喜びです」と返ってきました。「うちでは、日常の暮らしと仕事がはっきりと分かれていない部分があるので、公私はあまり意識はしていないです。もちろん、日が暮れてその日の作業が終われば部屋で話したり、食事をしたりします。海外の方であれば、お互いの国のことをいろいろたずねあったり。日本の方だと、人生の話をすることも多いですね」1週間から10日程度、寝食を共にするウーファー。帰国後もSNSで連絡を取り合ったり、年賀状を出したりして交流を続けています。なかには、水田さんのところが気に入って再びやってくる人もいるそう。「いつか、来てくれたウーファーの国々を周りたいです」と水田さんの夢は広がります。 ■中学英語で大丈夫! 「認める・受け入れる」子どもの変化ウーファーとの会話は基本的に英語。「私は、中学校で学んだ程度の英語をなんとか駆使して、意思疎通ができている感じです。家内は英語がまったくだめ、娘はまだ英語は話しません」と言いながらも、ウーファーと楽しい時間を過ごしている水田さんご家族。お子さんにとっては、小さな頃から外国人が身近にいるという生活環境。すぐにウーファーと仲良くなり、遊んでもらえることを楽しみにしているそうです。「もともとの性格なのか人見知りはあまりせず、来てくれたウーファーにはすぐになつきます。自分が子どもの時の性格とは違うなと感じますね(笑)」ホストを始めてよかったことは、「広く世界の方々と交流できることです。草の根の国際交流で、人と人の相互理解につながると思います」と水田さん。それは、水田さんのお子さんにとっても同じ。さまざまな国のさまざまな人が訪れる環境で、「小さな頃から個々の違いを認めることができる」ように育っているそうです。「娘は、髪の色や肌の色など違ういろいろな方とも意識することなく接して、仲良く過ごしています。日本はまだまだ海外の人と交流する機会が少ないので、普段、外国人と出会った時に、違和感をもってしまうことがあるかもしれません。小さな頃から、人は皆違うということに慣れておくのは良いと思います。先日、日本の方ですが、耳の不自由なウーファーがいらっしゃったんです。娘は知っている手話を使い、楽しそうにコミュニケーションを取っていました」そんなお子さんの成長する姿を水田さんは「どんな人とも分け隔てなく優しく接することができる人、そして、多くの人に喜びを与えられるような人になってくれるとうれしいですね」と優しく見守っています。さらに、「お米や野菜をなるべく自給できるようにしているため、季節ごとの新鮮な食材があり、日々、安心安全な食事を心がけられること。良い自然環境に触れる機会が多いこと」と、有機農家で子育てをするメリットはたくさんあると語ります。「就農前にウーフの存在を知っていれば、きっとしていたと思います」と水田さん。ウーフのホストになるには、水田さんのように、まず有機農業を始めなければいけないのでハードルが高いですが、ウーファーなら簡単に体験できます。中には、親子で数日間からと、家族で短期間の受け入れをしてくれるホストもいるので、長期休暇を利用し、国内や海外でお子さんと一緒に農業と異文化を体験してはいかがですか? きっとお子さんの見ている世界がぐんと広がることでしょう。プロフィール 『水田家の食卓』 毎日食べるお米や野菜をできるだけ自分たちで作ってみたいと京都府綾部市で農業をスタート。農薬や化学肥料を使わない栽培を心がける。収穫した農作物は無農薬野菜の宅配や農産加工品としてオーガニックマーケットで販売。農家の暮らしをまるごと体験できる農家民泊も運営している。 ・WWOOF ・WWOOF ジャパン 取材・文/河部紀子写真提供/水田家の食卓
2018年02月26日『映画ドラえもん のび太の宝島』の公開を前に2月19日(月)、“大人だけの先行試写会”と銘打って、文字通り大人だけを招待しての試写会が開催! ゲスト声優を務めた大泉洋、高橋茂雄(サバンナ)、脚本を担当した川村元気が登壇し、「ドラえもん」の魅力を語り合った。シリーズ38作目となる本作は、東宝の映画プロデューサーであり、映画化もされた小説「世界から猫が消えたらなら」を手がけるなどマルチな活躍を見せる川村氏を脚本に迎え、のび太たちが宝島を目指して冒険を繰り広げる。大泉さんはのび太たちの前に立ちはだかる海賊・シルバーを、高橋さんも同じく海賊のトマトを演じている。■大泉洋、これまで全く触れてこなかった映画ドラえもんにガチ感動!大泉さんは「出といてこんなこと言うのは失礼ですが、これまでドラえもん映画を通らずに生きてきました」と今回、初めてドラえもん映画に触れたと告白。「大人になってからも『ドラえもんは泣ける!』とは聞いてたんですが、『なんぼのもんじゃい!』と思って見てみたら、まあシルバーがいい!」とまさかの自画自賛。「これから1年に1本のペースで順繰りに遡っていきたい。(1本目の)『のび太の恐竜』にたどり着いたとき、号泣すると思います」とすっかりドラファンになったよう。■“ドラえもん”水田わさびも「今年はすごい!」と太鼓判高橋さんは、昨年の『のび太の南極カチコチ大冒険』に続き、なんと史上初の2年連続のゲスト声優という快挙を達成!今年の作品について「台本の時点でメチャクチャ面白いってわかったし、声を入れて、映画もできて、ドラえもん役の水田わさびさんにお会いしたんですが、『今年はヤバくないですか?』と言ったら『今年はすごい!』とおっしゃってました。ドラえもんが言うてるやん!間違いないなって思いました」と例年と比べても本作は特別な仕上がりになっていると断言する。本作において、大人だからこそ泣けるポイント、楽しめる見どころを問われた大泉さんは「今回の作品、大人は楽しめますよ。子どもは楽しめますかね?子どもは見なくていいんじゃない?」と“大人が見るべし!”を超えて“子どもは見なくていい”という、まさかのネガティブキャンペーンを繰り広げ、すかさず高橋さん、川村さんから「やめろ(笑)!」とストップがかかる。■伝説の「鼻でスパゲッティ」を超える無茶ぶりが登場!?その上で「のび太くんが…あの、ダメなのび太くんがあんなに変わって…。あの勇気は泣けますね。ドラえもんを助けるためにとんでもないことをします。のび太くんはどこまでが目なんでしょうか(笑)?あののび太君以上に勇気ある人は世界にいないんじゃないかと。のび太くんこそが金メダルです!」とビミョーにディスりつつも、劇中でのび太が見せる勇気を大絶賛する。一方、高橋さんは、映画第1作の『のび太の恐竜』でのび太がジャイアンとスネ夫に約束した「鼻でスパゲッティを食べる」という約束――通称“鼻スパ”を超える無茶ぶりが本作で見られると予告し、オールドファンの期待を煽っていた。『映画ドラえもん のび太の宝島』は3月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日WEB番組「3LDK」(ストラボ東京)に出演する人気若手俳優、植原卓也、平間壮一、水田航生の3人が12月9日(土)、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVD発売記念お渡し会を行い、ファン1000人が駆けつけた。気になるカレンダー&DVDの内容は?ドラマ、舞台などで活躍し、公私ともに交友がある同世代3人が出演する配信番組「3LDK」が、スタジオを飛び出してニューヨークへ。約1週間に渡るニューヨークでの共同生活にカメラが密着して、3人の魅力を凝縮したDVDとカレンダーが完成した。DVDにはミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、レッスン風景などが収録されているほか、本人たちによる自撮り映像も多数収録。一方、カレンダーの撮影は、海外のファッション誌でも活躍する SARAI MARI氏が手がけ、さまざまなシチュエーションで垣間見える3人の表情を捉えた、全53カットの週めくりカレンダーに仕上がった。「この3人でのDVDやカレンダーは、これが最初で最後になるかもしれないので、それをニューヨークで撮れたというのは、大きな意味がある」(水田さん)。お気に入りのショットにも、3人の個性お気に入りのショットを聞かれると、植原さんはブルックリン橋をバックに撮影した1枚を選び、「日本では絶対に撮れないニューヨーク感。それを3人で表現できたと実感できる」。続く平間さんは、とあるクラブのトイレでの1枚をチョイスし「空気がリアルだし、ここはライブハウスでもあるので、いろんなアーティストがここに来たんだろうなと。壁にもいっぱいステッカーが貼ってあったし」と語った。最後に水田さんは、夕方のカフェで撮影された何気ない1枚について「ふとした瞬間に撮られた写真。素の感じがありつつ、スタイリッシュで、気に入っています」。選ぶ写真にも、3人の個性を垣間見せた。2018年はどんな年に?「今年は濃い1年だった。(来年30歳を迎えるので)役者として、しっかりと向き合えるような1年にしたいですね」(植原さん)。「いろいろな面で研究をしつつ、頑張るのはもちろん、また3人で何か新しいことができれば」(平間さん)。「もう大人ですもんね。20代後半になって、意識が変わりながら、来年もいい1年にしたいなと思います」(水田さん)。「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日日本を代表する超人気キャラクターを3DCGで映像化、2014年夏に公開され興収80億円突破の大ヒットを記録した『STAND BY ME ドラえもん』が、1月22日(日)放送のテレビ朝日系「日曜洋画劇場」でオンエアされる。藤子・F・不二雄生誕80周年を記念して「ドラえもん」史上初の試みとなる3DCGで映画化された『STAND BY ME ドラえもん』は、2014年8月8日に公開されると公開10日目で観客動員数244万人・興行収入32.7億円を突破、たちまち同年夏の話題を席巻、累計観客動員600万人超、興収80億円突破の大ヒット作となった。何をやらせても冴えない少年のび太の前に、のび太の孫の孫・セワシとネコ型ロボットのドラえもんが現れる。22世紀の未来からやってきたという彼らはのび太に、このままだと将来会社に就職出来ず、自ら会社を作るものの倒産、莫大な借金を残して子孫たちを困らせることになると話し、のび太の未来を変えるためお世話係としてドラえもんを贈る。最初は嫌々だったドラえもんだったが次第にのび太と心を通わせるようになる。仲良くなった二人はのび太の幸せのため、クラスメイトのしずかちゃんとの結婚を目指すことになるのだが…というのが本作のおはなし。声の出演はドラえもんに水田わさび、のび太に大原めぐみ、しずかちゃんにかかずゆみ、ジャイアンに木村昴、スネ夫に関智一。また本作では大人になった青年姿ののび太も登場、その声を担当するのは「世界から猫が消えたなら」や『バンクーバーの朝日』『怒り』など数々の映画、ドラマで知られ、先日公開された『ミュージアム』で演じた連続猟奇殺人事件の犯人・カエル男役の衝撃も記憶に新しい妻夫木聡。妻夫木さんは当時トヨタのCMで“実写版”のび太を演じており、その妻夫木さんが青年のび太役で出演することは大きな注目を浴びた。さらに秦基博が主題歌「ひまわりの約束」を担当。こちらの楽曲も大ヒットしたのは記憶に新しい。監督には『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『寄生獣』などを手がけた山崎貴監督と、『フレンズ もののけ島のナキ』でも山崎監督とタッグを組んだ八木竜一監督を迎え、原作、アニメのイメージを踏襲しながらも3DCGならではの映像美を生みだした。また本放送では、劇場版シリーズ最新作にて、2年ぶりのオリジナルストーリーが描かれる『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の特別映像も放映予定。本作の舞台は南極。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。『STAND BY ME ドラえもん』は1月22日(日)21時~テレビ朝日系「日曜洋画劇場」でオンエア。(笠緒)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年01月22日『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』が、2017年3月4日(土)より全国の劇場で公開される。映画第1作目が公開された1980年から37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。2016年3月に公開された『映画ドラえもん新・のび太の日本誕生』は興行収入41.2億円を記録し、シリーズ36作目にして新シリーズ初の40億円という節目を突破。その人気はますます加速している。南極を舞台にした本作には、原作者の藤子・F・不二雄が得意とする“SF(すこしふしぎ)”要素が満載だ。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かった南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。その下に閉ざされた、巨大な古代都市をめぐる冒険が展開される。劇中の印象的なシーンをピックアップしたイメージボードポスターは柔らかいタッチで描かれ、素朴な印象を受ける。また、コピーの一文と相まってなぜか惹きこまれてしまう不思議な魅力を放つ。監督は、『千と千尋の神隠し』(2001年)にて監督助手を担当、『青の祓魔師 ―劇場版―』(2012年)で監督デビューを飾った高橋敦史。原点回帰とも言える題材を扱う本作で、自身初の『映画ドラえもん』をどう手がけるか期待が高まる。また本作のゲスト声優として、声優初挑戦となるフィギュアスケーターの織田信成と浅田舞が参加する事が決定。2人は劇中に登場する象に似た二足歩行の動物“パオパオ”の内のそれぞれ1匹ずつを担当する。さらに、ドラえもん好きなお笑い芸人・サバンナ高橋茂雄、そして相方である八木真澄も声優に挑む。また、映画の公開を記念し、カフェ「ドラえもんKACHI KOCHI Café」が2017年2月4日(土)から東京ソラマチにオープン。さらに同日から、映画の舞台である南極の氷上に合わせ、東京スカイツリータウン アイススケートパーク」とのコラボ企画も行われる。会場では、劇中に登場する秘密道具を着たドラえもんや、東京スカイツリーが背景となる「どこでもドア」のフォトスポットが設置され、映画の世界観を楽しむことできる。【作品情報】『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』公開日:2017年3月4日(土)原作:藤子・F・不二雄監督・脚本・演出:高橋敦史(『青の祓魔師 ―劇場版―』)CAST:水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017【ストーリー】真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す―。■期間限定カフェ「ドラえもんKACHI KOCHI Café」期間:2017年2月4日(土)~5月7日(日)会場:東京ソラマチ4階 イーストヤード Café Ho Fame内 (カフェ・オ・ファーメ)住所:東京都墨田区押上1-1-2営業時間:10:00~22:00 (21:00ラストオーダー)※メニューは随時発表。■「東京スカイツリータウン アイススケートパーク」とのコラボ企画期間:2017年2月4日(土)~3月5日(日)会場:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ 住所:東京都墨田区押上1-1-2開催時間: 11:00~20:00 ※金・土・日・祝は21:00迄(最終受付は30分前)滑走料: 大人 1,600円、小人(中学生以下) 900円 ※貸靴付 ※全て税込み ハイタッチ会:2月5日(日) 13:00~、15:30~ / 2月26日(日) 13:00~、15:30~
2016年10月31日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日H1GLOBALが展開する「テディーズビガーバーガー」はこのほど、秋の新メニュー「アボカドわさびタルタルグルテンフリーバーガー」(1,130円・税別)を発売した。同商品は、ビタミンEやオレイン酸、食物繊維などが豊富で、「森のバター」「食べる美容液」ともいわれるアボカドを使用したハンバーガー。米粉を100%使用したグルテンフリーのバンズに、100%ビーフのパテ、アボカド、ワサビをきかせた和風タルタルソースをはさみ、女性にも愛される味わいを実現したという。なお、同商品はグルテンフリーのバンズのほか、ノーマルバンズでも提供する。ノーマルバンズ使用の場合、価格は980円(税別)。
2016年09月26日2013年から毎年発刊している、広島東洋カープ公認ファンブックの第4弾「WE LOVE CARP 2016」が今年も発売!カープへの密着取材で知られる「Athlete」と、ぴあによるオリジナル企画で今年もカープを盛り上げる。新エースとしての期待高まる大瀬良大地選手や、走攻守そろった外野手としてブレイク必至の鈴木誠也選手ら若手インタビュー企画をはじめ、昨シーズンは激動の一年を過ごした黒田博樹投手、新井貴浩選手らベテラン選手のドキュメント記事も掲載。その他、谷原章介、ギース尾関、TEE、水田わさび、奥田民生ら各界のカープファンが、今年のカープを大胆に予想する企画や、前田健太投手登場も話題となったマツダスタジアム初の音楽コンサート「奥田民生 ひとり股旅スペシャル」のライブレポートも掲載。インターネットで広く募集した「マイベストナイン」企画の結果も、誌上にて発表される。また、発売日翌日の3月23日(水) 昼12:00 ~ 19:00には、廣文館金座街本店(広島県)にて店頭キャンペーンも実施。当日お買い上げのお客様には、先着でオリジナルのしおりをプレゼント。(無くなり次第終了)なお、プロ野球セントラル・リーグは3月25日(金)より開幕。広島東洋カープは本拠地マツダスタジアムに横浜DeNAベイスターズを迎える。公式戦のチケットは発売中。■「Athlete×ぴあ WE LOVE CARP 2016」発売日:2016年3月22日(火)価格:926円+税お求めは ⇒ 全国の書店/インターネット書店/コンビニエンスストア
2016年03月22日3月5日(土)から『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が公開になる。毎春に新しいドラえもん映画が公開され、多くの子供たちが劇場につめかけるが、ドラえもん役の水田わさびと、のび太役の大原めぐみは「子供だけでなく、大人の観客にも映画を楽しんでほしい」と語る。ふたりに話を聞いた。その他の画像本作の原作は、1988年~1989年に藤子・F・不二雄が描いた傑作コミック。1989年にも映画化されており、ファンの間でも人気の高い作品だ。様々な理由で、家出を決意したドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫は、まだ日本に人間が住んでいない7万年前に旅立ち、そこで壮大な冒険を繰り広げる。長編ドラえもんは毎作、舞台や設定が変わり、様々な展開で観客を楽しませてくれるが、水田は本作について「私たちは未来を生きなければならないわけですけど、未来を生きるには過去を知ることがすごく大事だと思うんですね。そんな先生のメッセージがつまっていると思います。“ドラえもん”というきっかけがなければ、子どもたちが7万年前のことを知る機会もなかなかないだろうし、先生の良いメッセージも、『こんな風になってはダメだよ』というメッセージもつまっていると思います」と分析。スタッフもキャストも作品を重ねるごとに進化を遂げているようで、大原は「1年経って、新しい映画をやる度に、のび太くんと一緒に自分自身の成長も実感しています。年々、のび太くんの気持ちに、自分がよりシンクロできるようになったと感じています」と語る。ふたりがキャストに就任したのは2005年で、今年で11年目を迎えるが、水田は「声優が交代してからドラえもんの声を聞いたことがなかったけど、『STAND BY ME ドラえもん』で初めて私の声のドラえもんに出会ったという声をすごくたくさん聞いた」と振り返る。2014年夏に山崎貴監督と八木竜一監督が手がけた3DCG版のドラえもんは、83億円を超える興行収入を記録。“かつてドラえもんが好きだった”大人たちを再び映画館に呼び込んだ。「だから、あの映画をきっかけにして、今回の映画も観てもらえるといいと思うんですね。山崎監督と八木監督が支持層を広げてくださったので、この映画も多くの人が観てくれると信じてます!」(水田)、「今回の映画では、のび太くんとママの関係がより深く描かれていて、お母さんの子供を見守る大切さや、のび太の心の成長も描かれている。大人にも子供にも心に響く作品になっています」(大原)ちなみに、『STAND BY ME…』では“ドラ泣き”という言葉がコピーで使われたが、ふたりは「子どもが映画のどこで“笑う”か?」に注目しているという。「テレビシリーズでもそうなんですけど『え?ここ?』という場所で笑うんですよ! たぶん、大人とは笑いのツボが違うんでしょうね。だから、映画館でみんなで一緒に観るという空気も味わってほしいですね」(水田)『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』3月5日(土)全国公開
2016年03月03日世界中で愛される藤子・F・不二雄原作の「ドラえもん」。2014年より米国でも初めてアニメ化され大きな話題となった「Doraemon」がこの度、ディズニー・チャンネルにて2月1日(月)より放送されることが決定した。記念すべき第1話は「未来の国からはるばると/メカ・メーカー」。ある日、のび太の机の引き出しからネコ型ロボットが飛び出してきた。のび太がびっくりしていると今度はのび太の孫の孫のセワシと名乗る少年が現れる。ネコ型ロボットの名前は“ドラえもん”。ドラえもんとセワシは22世紀の未来からタイムマシンに乗ってのび太を助けに来たと話すが…!?そんな世界的にもファンの多い本作も、アメリカでは今回が初めての英語版放送。ドラえもん、のび太、しずかちゃんをはじめとしたおなじみの登場人物の設定などはそのままに、アメリカならではの文化や習慣を反映させているという。日本語版には水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一とお馴染みの声優陣が集まる中、英語版声優には『千と千尋の神隠し』『塔の上のラプンツェル』など数々のアニメーションで声優を務めるモナ・マーシャルがドラえもんの声を担当。そのほかのび太(Noby)役にはジョニー・ヨング・ボッシュ、しずか(Sue)役にカサンドラ・モリス、ジャイアン(Big G)役にカイジ・タング、スネ夫(Sneech)役にブライアン・ビーコックと人気声優陣が集結している。「Doraemon」は2月1日(月)19時30分~ディズニー・チャンネルにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月27日亀田製菓は29日から8月末頃までの期間限定で、「32g ハッピーターン 大人の梅わさび味」を、コンビニエンスストアにて販売する。○人気の梅味に相性の良いわさびを加えた「ハッピーターン」「ハッピーターン」は1976年に発売し、長い間支持されているロングセラー商品。近年では様々な新フレーバーも発売し、幅広い世代に好評を得ている。コンビニエンスストアにて、2014年には"大人の"シリーズ「32g ハッピーターン 大人の抹茶味」「32g ハッピーターン 大人のショコラ味」を販売した。"大人の"シリーズ第3弾となる同商品は、若い女性をターゲットとし、人気の梅味に相性の良いわさびを加えた。夜のひとときに、ちょっとしたおつまみとして楽しめる商品となる。味付けには紀州産南高梅の乾燥梅肉を使用し、香り高く風味豊かに甘ずっぱく仕上げた。さらに、ほんのりわさびを効かせたハッピーパウダーをかけており、"ちょっぴり大人"なおいしさが口の中にふわっと広がるという。ノンプリントプライスで、参考小売価格は100円前後(税別)。
2015年06月21日舞台やドラマでの活躍が目覚ましい、大阪府出身の俳優、水田航生が、アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けたミュージカル『サンセット大通り』に出演する。作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報ミュージカルの歴史に名を残す、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した『サンセット大通り』は、1993年にロンドンで初演。その後ブロードウェイで開幕し、1995年にはトニー賞7部門を受賞した。日本では鈴木裕美の演出で2012年に上演され大きな話題を呼んだ。今回再演が決定し、「あのロイド=ウェバーさんの作品に初めて出演できるなんて、本当に光栄で嬉しいです。しかも演出は、よく舞台を拝見していて面白い作品を作られるなぁと尊敬していた鈴木裕美さん。早く鈴木さんと作品について語り合いたいです」と、舞台稽古に入るのが待ちきれないようだ。ビリー・ワイルダー監督の傑作同名映画をベースに、ハリウッドでかつては名を馳せていた大女優ノーマが、過去の栄光を忘れることができず、仕事や男性に執着し、暴走していく姿をサスペンスやホラー仕立てで描く。「日本版の初演の映像を見たら、劇場の温度が5℃下がっていくような怖さでした(笑)。客席にスモークや霧が漏れていくような感覚ですね」。楽曲を聞くだけで、その独特の世界観が今でも甦るという。「一曲の中で調や拍子がドンドンと変化していくのがロイド=ウェバーさんの楽曲の難しさ。リズムを取るのも大変ですし、セリフの掛け合いが多い。曲を聞かせるだけではなく、会話としても成立させなければいけないんです」ノーマは若い脚本家のジョーと恋に落ちる。水田が演じるのは、ジョーの親友で映画助監督のアーティだ。「アーティは明るくてハッピーな人ですが、彼の婚約者ベティもジョーに恋心を持つんです。アーティが魅力的であればあるほど、観客にアーティを選んだほうがいいのにと思ってもらえる。アーティの魅力との対比で、舞台の重くて妖しい世界がより際立つようにしたいですね」。ジョーはダブルキャストで平方元基と柿澤勇人が務める。「元基くんもカッキ―(柿澤)も気心しれた仲で、会ってもくだらない話しかしない(笑)。でも、ふたりとも今やミュージカル界を引っ張る存在なのですごいです。僕も相手によって芝居を変えるのではなく、そのときのリアルな感情を表現できれば」と意気込む。小学生から習うダンスも舞台に映える水田。ミュージカル界を担う若手のひとりになるであろう、彼に注目したい。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文米満ゆうこ
2015年06月04日「ニコラシャール表参道本店」はこのほど、新商品「ふわとろフレンチトースト ツナマヨ~わさびマスタード&わさびマヨソース~」(税別1,081円)を発売した。同店は、"うさ耳"をつけて楽しむことをコンセプトとしたカフェ。「ふわとろフレンチトースト」は、食事系3種類とスイーツ系3種類を用意しており、ランチタイムでも人気の商品だという。今回の新メニューは食事系のフレンチトーストで、「エッグベネディクト」と「フォアグラと半熟卵添え」に続く3種類目。同店のパティシエ・ニコラシャール氏が15年間日本に住む中で、ツナとわさびを気に入ったことから、開発に至ったという。同商品には、ほんのりと甘いフレンチトーストに、「わさびマスタード」と「わさびマヨソース」といった辛味が違う2種類の特製ソースを使用。ニコラシャール氏は、「2種類の特製わさびソースを食べ比べながら、気軽にランチを楽しんでほしい」とコメントを寄せている。
2015年06月03日富士通は5月26日、長野県、富士通、モデル経営体で編成するプロジェクトチームが、モデル経営体の水田農業の経営改善に取り組む実証事業において、水田経営の効率的生産体系の構築に、富士通の「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai」を採用し、生産コストや労務を分析することで「営農の見える化」を行うと発表した。具体的には、モデル経営体の営農活動データ(品種、面積、天候、作業時間など)を富士通のデータセンターに蓄積し、生産コストや労務を分析し、「営農を見える化」する。実施期間は2015年5月~2016年3月で、「FUJITSU Intelligent Society Solution食・農クラウド Akisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメント」により、農作業・収穫・出荷の計画と実績を集計・分析し、農業経営・生産・品質の見える化とPDCAサイクルによるマネジメントにより収益改善を支援する。
2015年05月26日湖池屋はこのほど、「頑固あげポテト」ブランドから「頑固あげポテト 焼のりわさび味」をコンビニエンスストアで発売した。5月18日から、スーパーマーケットなど一般チャネルで発売する。「頑固あげポテト」は、同社創業当時の手揚げ風の味わいを現代によみがえらせたというポテトチップス。手間をかけてじっくり揚げる「釜揚げ製法」により、ほどよい堅さに仕上げた。じゃがいものうま味、香ばしさも楽しむことができるという。今回発売する新商品は、安曇野産わさび葉と有明海産海苔を使用。焼のりの香ばしさと、ツンとしたわさびの辛さが後を引く味わいになっているとのこと。実勢参考価格は税別125円前後。発売にあわせ、「伝説の一斗缶ポテチ プレゼントキャンペーン」も実施している。キャンペーンサイトから応募すると、「伝説の一斗缶ポテチ」(スナック10袋詰め合わせ)と「箱ごとポテトチップス」(「ポテトチップス のり塩」1箱または「頑固あげポテト 香ばし塩味」1箱)を抽選で各1000名にプレゼントする。応募締め切りは、1回目が7月12日24時、2回目が9月27日24時。
2015年05月15日明星食品は5月18日、「明星 一平ちゃん夜店の焼そば わさびマヨ 醤油味」を発売する。○刺激的なわさび風味のソースが特徴のカップ焼そば同商品は、今年2月に発売20周年を迎えた「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズより発売する、わさびの刺激と香りが特徴だというカップ焼そば。めんは、ソースがよく絡む、しなやかな油揚げ麺。ソースは、チャーシューと魚醤の旨みを効かせた醤油に、わさび特有の刺激的な風味を加えた調味油を合わせた和風醤油ソースになっているという。マヨネーズは、「一平ちゃん 夜店の焼そば」のコクをアップさせる特製のわさびマヨを採用。ふりかけには、わさびシーズニングパウダー、わさび風味顆粒、いりごま、きざみのりに加え、香り豊かな「長野県産の葉わさび」のFDフレークを組み合わせた。かやくは、色鮮やかなキャベツを具材にした。わさび特有の爽やかな香りと強烈な刺激がパワーアップした、和風仕上げの焼そばになっているとのこと。内容量113g(めん90g)で、希望小売価格は180円(税別)。
2015年04月26日亀田製菓は5月4日、「85g うす焼グルメ 塩わさび味」(税別130円前後)を期間限定で発売する。販売は8月末までを予定。「うす焼」シリーズは1968年に誕生したロングセラー商品。「93g サラダうす焼」や「85g えびうす焼」のほか、"大人向けのおつまみ"としても楽しめるフレーバーを販売してきた。昨年販売して好評だったことから再登場となった同商品。長野県・安曇野産の本わさびから作った粉末わさびを使用し、塩とだしのうまみを加えたという。「うす焼」ならではのパリパリとした軽い食感にわさびの辛さを合わせた、大人の味わいとなっているとのこと。
2015年04月24日「映画ドラえもん」シリーズ35周年記念作となる『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』が3月7日(土)に公開。水田わさびをはじめとするレギュラー声優陣が35周年の感慨、そして2代目の声優を襲名しての10年について、ファンへの感謝を口にした。この日はレギュラー声優陣の水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)に、本作のみ出演の井上麻里奈(アロン)、能登麻美子(バーガー監督)、大杉宜弘監督、そしてゲスト声優で宇宙海賊の幹部・ハイドを演じた田中裕二(爆笑問題)も登壇した。水田さんは「35周年を迎えましたが、応援してくださるみなさんのおかげです。(原作者で故人の)藤子・F・不二雄先生も見守ってくれていると思います」と語る。大原さんは2代目の声優陣がちょうど10周年を迎えたことに触れ、「みなさんの応援のおかげで10年やってこれました。これからも支えてください!」と呼びかける。かかずさんは、幅広い世代で埋まった客席を見渡し「(2代目がスタートした時には生まれていない)10歳よりも小さいお子さんもいるし、大きなベテランのファンの方もたくさんいますね(笑)。藤子先生の原作から始まって、(映画開始から)35年、世代を超えて足を運んでくださったお客さまのおかげです」と感謝を口にする。木村さんは10年前に2代目ジャイアンを襲名した当時はなんと14歳!「私事ですが14だった私も24歳になり、大人になりました!」と笑顔。共演陣を見やり「このみんなと歩んでこられたのが幸せです。これからも何十年も続けていきたいです」と語る。爆笑問題の田中さんとは、別番組でナレーションを務めていることもあって以前より親交があるが、田中さんは木村さんの成長に目を細め「いま24歳ならあと60年はできるよ!」と太鼓判。木村さんは「嬉しいです。やりたいです!」と80代までジャイアン継続に意欲を燃やしていた。この日、会場を笑いに包んだのは、関さんによる“生実況”スネ夫トーク。スネ夫の声色で観客に「僕の映画館に来てくれてありがとう。この劇場、僕のパパが建てたんだ」と語り、さらに、ゲストの田中さんや司会を務めたアナウンサーに関しても「ギャラはパパが出しているんだ」と豪語。その後、関さんは、スネ夫ではなく自分の声で「僕のギャラも骨川さんから出てる(笑)」と語り、笑いを誘っていた。35周年を記念して、水田さんはドラえもんの鈴型のくす玉を割ったが「グッと来てます!今年は特別。いい時間をみなさんと過ごせて嬉しい」と感慨深げ。田中さんは「おめでとうございます」と祝福し、「35年前は子どもで(映画を)見に来ていて、いまは親として自分の子どもを連れて見に来るひともいるだろうし、その子どもが今度は親になって子どもを連れてきて…そんなアニメはなかなかにない!今後も続けていってほしい」とエールを贈った。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2015
2015年03月08日公開初日を迎えたアニメーション映画映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)の初日舞台あいさつが7日、東京・TOHOシネマズ日劇2で行われ、主要キャスト陣が登場した。舞台あいさつには、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一らメインキャストに加え、映画オリジナルキャラクターであるアロン役の井上麻里奈、バーガー監督役の能登麻美子、ゲスト声優のお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、そして『映画ドラえもん』を初めて手がけた大杉宜弘監督が登壇した。映画『ドラえもん』シリーズは今年で35周年を迎え、同時に先代からドラえもんの声優を引き継いで10周年を迎えた水田は、その喜びと感謝をファンに伝えたつつ「藤子・F・不二雄先生も見守ってくれていると思います」としみじみ。関は「今日は僕のパパが建てた映画館に来てくれてありがとう。ゲスト声優のギャラもうちのパパが出すんだよ」とスネ夫になりきり、会場の笑いを誘っていた。ゲスト声優として出演した井上が「映画ではドラえもんたちと戦いますが、子供の頃からいつもそばにいたドラえもんの映画に出られてうれしい」と"ドラえもん愛"を語ると、能登も映画出演の喜びと感謝を述べ「これからも皆さんと一緒にドラえもんを好きでい続けます」と生涯ドラえもん宣言。その後、スペシャルゲストとして、宇宙海賊一の参謀・ハイド役を演じた爆笑問題の田中がステージに登場。「ドラえもんとのび太に立てるなんて夢のよう」と感激した様子を見せる一方で「楽屋でほかの声優さんと一緒だったんですが、芸人より声がでかい!」とひと笑い起こした。さらに「もしドラえもんにひみつ道具を出してもらえるなら?」という問いには「スモールライトでみんなを小さくして優越感に浸りたい」と回答。また、ジャイアン役の木村とは10代の頃から交流があるという田中は「14歳の頃からジャイアンをやっていて今は24歳。あと60年は大丈夫!」と木村にエールを送っていた。最後に『映画ドラえもん』35周年を記念し、「映画ドラえもん35周年記念くす玉」を水田が割り、舞台あいさつは閉幕。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は、宇宙の平和を守るヒーロー映画を作ろうと、ひみつ道具を使って撮影を始めたドラえもんやのび太たちが、本物のヒーローと間違われ、一緒に宇宙にでかけるという物語が描かれる。
2015年03月07日映画化35周年を迎えたシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記〈スペースヒーローズ〉』が3月7日に全国365スクリーンで封切られ、同日正午の集計で前作『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』(興収:35.8億円)対比107%を記録し、興収35億円突破確実の好スタートを切った。配給の東宝によると今後、春休みに入り、ファミリー層の動員増も予想されるといい、「40億円も目指せる」と期待を寄せた。『映画ドラえもん』舞台挨拶その他の写真同日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で初日舞台あいさつが行われ、水田わさび(ドラえもん役)、大原めぐみ(のび太役)、かかずゆみ(しずか役)、木村昴(ジャイアン役)、関智一(スネ夫役)、井上麻里奈(アロン役)、能登麻美子(バーガー監督役)、ゲスト声優の田中裕二(宇宙海賊・ハイド役)、大杉宜弘監督が勢ぞろい。ドラえもんのトレードマークである“鈴”型のくす玉で、本作の公開と映画35周年を祝った。水田らレギュラー声優にとっては、キャスト交代から10年の節目にもあたり、「これも皆さんのおかげ。天国の藤子・F・不二雄先生も見守ってくださっている」(水田)、「応援のおかげで丸10年が経ちました。ぜひこれからも支えてください!」(大原)とファンに感謝の意。ジャイアン役の木村は当時14歳での大抜てきで「僕も24歳になり、すっかり大人になりました。これから先、何十年と続けていきたい」と抱負を語った。ドラえもんのひみつ道具“バーガー監督”を使って、ヒーロー映画を撮影していたのび太と仲間たちは、地球に不時着したポックル星人のアロンに本物のヒーローだと勘違いされ、恐ろしい計画を企む宇宙海賊と戦うことに…。さまざまな苦難を乗り越え、のび太たちが本物のヒーローに成長する姿を描いた。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記〈スペースヒーローズ〉』全国東宝系にて公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年03月07日『映画ドラえもんのび太の宇宙英雄記』の完成披露試写会が3月1日(日)に行われ、レギュラー声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、ゲスト声優を務めた市村正親、観月ありさ、そして主題歌「360°」を歌うmiwaも来場し、同曲を熱唱した。映画ドラえもん35周年記念作となる本作。ヒーロー映画作りのつもりが本当に宇宙に出て、宇宙海賊と戦うことになってしまったドラえもん、のび太たちの冒険を描く。先日、授賞式が行われた第38回日本アカデミー賞で、昨年公開の3Dアニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん』が「最優秀アニメーション作品賞」を受賞。祝福の拍手に、声優陣を代表してドラえもん役の水田さんは「みなさんの応援のおかげです」と感謝の思いを口にした。宇宙海賊の首領の声を担当した市村さんは「大好きな『ドラえもん』の映画に出られて、俳優やっててよかった」と喜びを語り、「悪い役やってますが本当は優しい、良いお父さんでーす!」と元気いっぱいの挨拶で笑いを誘った。海賊の女幹部を演じた観月さんは、意外にもこれが声優初挑戦。「楽しんでやらせてもらいました!私も悪い役やってますが、本当は優しい、良い“お姉さん”です」とお姉さんアピール(?)で会場を沸かせる。miwaさんは、双子の子役ダンサーの「ミニ☆ミワズ」を従えて、ドラえもん、のび太らと共に観客の前で「360°」を歌ったが、ノリノリで踊るドラえもん、のび太、ジャイアン、スネオ、しずかちゃんたちにmiwaさんも満面の笑み。同曲について「『ドラえもん』といえば“どこでもドア”。どこでもドアのように開いたらどこにでも行ける。360°可能性が広がっているという思いで歌っています」と語った。歌い終えた後の舞台挨拶では「こんなことが起きるなんて、シンガーソングライターやっててよかったです」とドラえもんとのステージ上での競演の感激を口にした。『映画ドラえもんのび太の宇宙英雄記』は3月7日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2015
2015年03月02日3月7日より全国公開されるアニメーション映画『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』の完成披露試写会が1日、東京国際フォーラムで行われ、主要キャスト陣に加え、主題歌を歌うシンガーソングライターのmiwaが登壇した。試写会の冒頭にはドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫がステージに登場。しずかちゃんが「私たちと一緒に宇宙を冒険しましょう!」と呼びかけると、観客の子供たちから「はーい!」という元気な返事。しかし、テンションが上がったジャイアンが「今回の主題歌はオレ様が歌う! 映画を見る前にジャイアンリサイタルだー!」とお得意の「ジャイアンにボエボエ」を歌い始めるが、のび太はすぐさま音楽を止め、リサイタルの阻止に成功した。その後、昨年末の『今年最後のドラ笑い!!年忘れだよ!ドラえもん1時間スペシャル』でオリジナルキャラクター「ワーミー」で声優に初挑戦したmiwaが、双子の子役ダンサー「ミニ☆ミワズ」を率いて登場。「ドラえもんと言えば、どこでもドア。どこでもドアのように360°どこでもいける可能性は広がっているんだ、という気持ちで歌っています」と思いを込めた本作の主題歌「360°」を熱唱し、バックダンサーのドラえもんたちと共に会場を盛り上げた。続いてドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一のレギュラー声優が登壇し、それぞれの役柄であいさつ。大原は映画が35周年を迎え、自身が声優を担当して10作品目となることを喜ぶとともに、『STAND BY ME ドラえもん』が日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品に輝いたことについて「すべては皆さんのおかげです」と感謝を述べた。また、かかずは「今回、みんながそれぞれ必殺技を繰り出すので、ぜひ見てください。個人的には、武さん(ジャイアン)の必殺技が大好きです」と見どころを明かしていた。そして、ゲスト声優である市村正親、観月ありさが登場。市村は「映画では悪役ですが、本当はとっても優しくていいお父さんです! 大好きなドラえもんの映画に出られて、俳優にやっていて本当によかった」と感慨深げ。すると、観月も「私も悪役なんですが、普段はとっても優しいお姉さんです!」と市村に同調し、声優初挑戦の喜びをあらわにしていた。最後にmiwaは「すでにTVアニメでもエンディング曲として『360°』が流れていて、ドラえもんやのび太くん、みんなが歌ってくれています。今日も一緒に振り付けを踊ってくれている子供たちもいて、本当にシンガーソングライターをやっていてよかったと思います」と感無量の様子だった。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は、宇宙の平和を守るヒーロー映画を作ろうと、ひみつ道具を使って撮影を始めたドラえもんやのび太たちが、本物のヒーローと間違われ、一緒に宇宙にでかけるという物語。ゲスト声優として、宇宙海賊の首領・イカーロス役に市村正親、気性の激しい女海賊・メーバ役に観月ありさが演じるほか、爆笑問題の田中裕二、井上麻里奈、能登麻美子らが出演する。
2015年03月01日ここ数年の躍進に加え、今年は黒田博樹選手がメジャーリーグから復帰。プロ野球12球団のなかでもひときわ話題を振りまいている広島東洋カープ。広島東洋カープ優勝への妄想ストーリーを大募集!シーズン開幕を控え多くのファンが期待膨らますこの時期、せっかくならその妄想をみんなでシェアして楽しもう! というファン参加型の応募企画 ( ) が開催中だ。この企画は3月23日に発売予定の、広島東洋カープ公認ファンブック「WE LOVE CARP 2015」内の企画で、ファンから募集した秀逸なカープ優勝への妄想ストーリーを誌面で掲載しようというもの。予想オーダー、優勝への条件、キーマンなどは画像化され、 Facebook、twitter のタイムラインにアップすることも可能だ。あわせて誌面上では、俳優の谷原章介、声優の水田わさび、漫画家の田中宏、お笑い芸人のギース尾関など、各界のファンによる優勝への妄想ストーリーも掲載予定。応募締め切りは3月2日までだが、サイトはその後も使用することができる。なお、プロ野球セントラル・リーグは3月27日(金)に開幕。広島東洋カープは本拠地マツダスタジアムで東京ヤクルトスワローズと対戦する。公式戦のチケットは3月1日(日)より発売。チケットぴあでは一般発売に先駆けてインターネット先行抽選(プレリザーブ)を2月23日(月)11:00まで受付中。■「WE LOVE CARP 2015」発売日:2015年3月23日(月)価格:926円+税
2015年02月20日天丼てんやは15日~2月25日(予定)、「早春天丼」「わさびマヨ鶏天丼」などを期間限定販売する。○子持ち白魚と活〆穴子の天ぷらを乗せた天丼「早春天丼」は、プチプチとした食感の卵がつまった「子持ち白魚とゆずのかき揚げ」、定番の天ぷら「活〆(かつじめ)穴子」に加え、えび、れんこん、いんげんの天ぷらを盛り合わせた天丼。価格は830円(税込・みそ汁付)。弁当「早春天丼弁当」はみそ汁の代わりにお新香付きで同価格の830円(税込)。また、早春天丼の小天丼(活〆穴子抜き)と小そばまたは小うどんをセットにした「早春小町」を780円(税込)で提供する。純和鶏「わさびマヨ鶏天丼」は、純国産のブランド鶏「純和鶏」の鶏天にわさびマヨソースを合わせた、つんとした刺激の天丼。価格は630円(税込・みそ汁付)、690円(税込・半熟卵、みそ汁付)。弁当の場合は、みそ汁の代わりにお新香が付き同価格となる。
2015年01月14日シンガーソングライターのmiwaが、12月30日17:30より放送されるTVアニメ『今年最後のドラ笑い!!年忘れだよ!ドラえもん1時間スペシャル』で、オリジナルキャラクター「ワーミー」として声優に初挑戦することが明らかになった。「ワーミー」は、miwaの考案したキャラクターで、ポロロン星からやってきた、明るくて元気いっぱいのおてんばな女の子。大事にしているギターに乗って飛びまわり、ピンチの時はギターを弾いて敵を攻撃することも。miwa自身が声優に初挑戦し、今回は、エピソードの合い間(ブリッジ)に登場し、ドラえもんに対して「だれ? このタヌキ!」と無邪気に話しかけたり、デタラメな歌を歌ったりと、楽しいショートコーナーで番組を盛り上げる。なお、ワーミーは今後も番組に登場し、ドラえもんとにぎやかな掛け合いを見せていくという。さらに、番組内ではmiwaが歌う、2015年3月7日に公開予定のアニメーション映画『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』の主題歌「360°」も初披露。しかも今回は、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一がコーラスに加わった特別バージョンとなる。miwaそっくりの双子ユニット「ミニ☆ミワズ」も出演し、「マル・マル・モリ・モリ!」で知られる濱田"Peco"美和子氏が振付した、エアギターをイメージしたキュートなダンスを披露してくれるという。なお、この主題歌「360°」の特別バージョンは、1月からの同番組エンディング曲になる。『今年最後のドラ笑い!!年忘れだよ!ドラえもん1時間スペシャル』は、ハラハラドキドキの冒険ストーリー「宇宙戦艦のび太を襲う」、忘れかけていた何かを思い起こさせてくれる感動エピソード「思い出せ!あの日の感動」、誰もが欲しがる夢の道具が登場する「おすそわけガム」の3つのエピソードを放送。放送時間は、12月30日17:30~18:30。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
2014年12月28日幅広い世代から熱狂的人気を獲得している日本のロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の初のドキュメンタリー映画が2週間限定で公開することが決定。さらに『永遠の0』『寄生獣』の山崎貴監督が手掛けたツアーオープニングアニメーション完全版である短編映画『WILLPOLIS』も同時上映することが分かった。今年4月から7月にかけて行ったライブツアー“WILLPOLIS 2014”を映像化した本作。2014年3月に発売した7枚目のアルバム「RAY」の発表直後に行われたツアーは、全20公演でおよそ25万人を動員。最終日にはバンド初となる東京ドーム単独公演を行い、山崎貴や蜷川実花、チームラボ、AR三兄弟など各ジャンルのトップクリエイターたちが演出チームとしてそれぞれ参加したことでも注目を浴びていた。今回発表されたのは、2015年2月に発売を予定している本ツアーのBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、新たに編集された劇場用ドキュメンタリー映画。ツアーを追ったドキュメンタリーと、ツアーオープニングアニメーション映像の2部構成になっている。ドキュメンタリーパートを担当したのは、彼らのMVを数多く手掛けてきた番場秀一。そしてツアーオープニングアニメーション映像を山崎監督が担当する。3DCGアニメーションの短編映画『WILLPOLIS』は、架空の街“WILLPOLIS”を探す一人の少年の壮大な旅を描いた冒険物語。声優には、松坂桃李、杏、水田わさび、山寺宏一、平幹二朗ら豪華俳優陣を起用している。『WILLPOLIS』を手がけた山崎監督は「『BUMP OF CHICKEN』とのコラボレーションはいつも禅問答みたいなんです。たとえばこの短編映画を制作する発端になったミーティングでは、ツアータイトルとして思いついた“WILLPOLIS”とはどういう街なのか、そしてどういう人たちが住んでいるのか、なんてことはあまり具体的には話してくれなかった。でも彼らの心のうちで表現したいことは分かるように話してくれる。それがすごく面白いですね。4 人の思い描いていることを具現化するのが、僕の仕事なんです」とコメント。声優を務める松坂さんは「『BUMP OF CHICKEN』のみなさんの中で3年前から始まった“WILLPOLIS”という概念を表現する作品に自分が出られた喜びを、いま強く感じています。監督から絵コンテをいただいたときから、自分が寝る前に想像するような、ワクワクする物語になるだろうなと感じていて。自分の中で勝手にキャラクターの仮設定を作ったりして、現場に臨みました」と語った。役柄については「主人公の“モーリ”を演じるにあたっては、パフォーマンスキャプチャ用のスーツとヘッドカメラを着けたのですが、初めての経験でとても面白かったです。ですがメンバーみなさんが同じスタジオにいて観ていたので、最初はすごく緊張しました(笑)。完成した短編映画『WILLPOLIS』を観ると、確かに自分が演じたキャラクターなんだけれど、自分とは別の存在としてちゃんと命が宿っているように見えて、すごく不思議でもあり、感動もしました」と仕上がりに満足の様子だ。豪華キャスト&スタッフが手がける本作に「BUMP OF CHICKEN」のメンバーは、「2014年、僕たちはライブツアーをしました。全国各地で最高のお客さんたちに迎えて頂き、最高のツアーになりました。その模様を番場監督がドキュメンタリーにしてくれました。山崎監督がつくったライブのオープニングムービーの完全版も上映します。みなさんに見て欲しいです」とコメントを寄せている。『BUMP OF CHICKEN“WILLPOLIS 2014”劇場版』は12月5日(金)より2週間限定上映。 LIVE DVD&Blu-ray『BUMP OF CHICKEN「WILLPOLIS 2014」』は2015年2月4日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日