歌手活動一時休業からはや5カ月、氷川きよしが恋しい人に朗報です!現在、氷川きよしことKiinaのコラボカフェが、本格イタリアン「SALVATORE CUOMO&BAR」全国4店舗(福岡・天神/6月5日まで、東京・池袋/6月8日まで、大阪・心斎橋/6月12日まで、宮城・仙台/6月15日まで)で開催中。落ちついた雰囲気のゆったりした店内にはKiinaブースが。美しい歌声とおいしい食事が楽しめる。東京・池袋店の展示衣装は、’22年末紅白歌合戦で『限界突破×サバイバー』を歌ったときのもの。フード(全4種)やドリンク&ドルチェ(全6種)は全品、Kiinaが監修したというだけあって、何を食べてもとにかく美味。人気は地元福岡の「かねふく」の明太子を使用したピッツァ。特典として、オリジナルランチョンマットやオリジナルコースターがもらえるのもうれしい。また、ここでしかゲットできないグッズも要チェック。コラボ限定グッズは缶バッジ(全10種)、アクリルスタンド(全6種)、アクリルマグネット(全8種)、タペストリー(全3種)、ポーチなど。妖艶な表情にうっとり。数量限定販売のシャンパーニュはクールなタキシード姿のKiinaがラベルの特別仕様だ。美容にも気を使ったメニューとKiinaの笑顔でキレイになれそう♪
2023年06月03日23年間の音楽活動に休止符を打ち、充電期間に入った氷川きよし。そんなお休み中にもファンが「寂しくないように」と、初となるベストアルバム『氷川きよしベスト』(2月2日)を発表する。そこで、2000年2月2日のデビュー以来、氷川を撮り続けてきた本誌から秘蔵写真を大公開!数々の名曲とともに、氷川の軌跡を振り返ってーー。【2000年11月3日】箱根大名行列デビュー曲『箱根八里の半次郎』がいきなり大ヒット。大切な“箱根”で歌う姿をパシャリ。【2000年12月31日】第42回日本レコード大賞最優秀新人賞にも選ばれ、一躍“国民的歌手”に。表情はまだ緊張感もあって初々しい♡【2000年12月31日】第51回NHK紅白歌合戦休養前ラストステージにも選んだ『紅白歌合戦』。23年、毎年欠かさず出場を続けてきた。【2005年5月15日】愛知万博「愛・地球博」でもコンサートを実施。モリゾー、キッコロと仲よく手をつないで♪【2007年7月24日】デビュー8周年記念コンサート1.7万人収容の横浜アリーナを埋め尽くすと、超豪華な特製の山車から会場を沸かせた。【2007年11月13日】1000回記念コンサートデビューからわずか8年目でコンサート回数が4桁に突入!終演後、記念ボードの前で。【2012年12月11日】きよしこの夜氷川ファン冬の風物詩「きよしこの夜」。毎年さまざまな演出と衣装で楽しませてきた。【2014年2月2日】中野サンプラザコンサート氷川のデビューの地である中野サンプラザは、惜しまれつつも今年7月に閉館する。【2019年8月30日】Animelo Summer Live 2019『限界突破×サバイバー』をアニメ系ライブイベントで歌うと、革新的な衣装が話題に。【2019年9月6日】デビュー20周年記念コンサート5周年ごとに立ってきた武道館含め、この年は20周年を記念し全国39カ所もの地へ巡回。
2023年02月04日’00年のデビュー以降、歌謡界の最前線を走り続けてきた氷川きよし。これまで長期休養を取ることはなかったが、昨年の『NHK紅白歌合戦』で『限界突破×サバイバー』を歌い上げ、歌手活動の休養に。その直前にありのままの心境を聞いた。「長年、ファンの方々の期待を一人で背負ってやってきました。ひとまずは、『よくやりきった!』と、自分自身を褒めてあげたいですね。お休みの間には“演歌歌手・氷川きよし”を脱いで、一人の人間としての幸せを追求していこうと思っています。福岡で暮らす両親も、私の決断を応援してくれています」(氷川・以下同)休みの間には、「海外へ行きたい」「調理師免許でも取ろうかな」と各所で発信していたが、予定は決まった?「いろいろやりたいことはありますが、決めちゃうとゆっくりできない性分なので、今もはっきりは決めていないんです。『自分らしく生きる』、それだけを大切に過ごせたらと……」’17年の『限界突破×サバイバー』は、これまでの演歌界の貴公子たる氷川像を打ち破る曲調が話題を呼んだ。「たくさんの応援の声はありがたく、得難いものだったと同時に、あまりに大きい声量がプレッシャーでもありました。しかし、その声援にずっと応え続けてきたことが、自分にとって“自信”というかけがえのない財産になっているとも感じます」22年間で発表してきた全589曲はサブスクで全曲が配信中のほか、2月2日には氷川初となるベストアルバム『氷川きよしベスト』も発売予定。この楽曲数の重みが自信となり、氷川の“ロックされたままの可能性のドア”を開けたのだろう。「しっかり充電したあとは、やっぱり歌を歌いたいです。こぢんまりしたライブハウスのような場所でもいいから、今まで以上に真剣に音楽をやりたい。どんな形になって、どんな方に届くものになるかはわかりませんが、思いを込めたリスタートを切るつもりです」表現者、アーティストとしての氷川の再始動が早くも待ち遠しいーー。
2023年01月21日旧大宮図書館から大宮のコモンプレイスとして生まれ変わったBibliで、2023年1月29日(日)、Bibli前の氷川参道から大宮公園時計台までを周遊する人力車イベントを開催いたします。Bibli外観人力車【人力車イベントについて】氷川神社の参道は古くからの街道から南北に2キロメートル伸びており、ケヤキの木を中心に、シイ、エノキ、スギなど約40種の高木が約650本植えられる美しい参道となっています。Bibli前から出発し三の鳥居を経て、氷川参道のご案内を交えながら大宮公園の時計台までを周遊していただく約25分のコースになります。氷川参道今回はさいたま市副市長の小川 博之様、大宮区長の町田 孝良様が試乗されます。あわせて、当日は近隣住民の方もご招待しご試乗いただく予定です。当イベントは旧大宮図書館をBibliとして賃貸事業をおこなっている戸田建設株式会社が氷川神社からの相談を受けて、大宮アルディージャ、川越人力車いつき屋の協力のもと実現いたしました。大宮の象徴である氷川参道を起点とした大宮の観光ルートをまわる本企画は、2月26日(日)、3月26日(日)も開催予定です。【概要】1. 場所Bibli〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町2-1-12. 日時2023年1月29日(日)12時~16時(以降、2月26日(日)、3月26日(日)で実施予定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日近年、若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある歌番組『NHK紅白歌合戦』。その同じ時間帯に放送される『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)は、誰もが知る演歌や歌謡曲をたっぷり6時間放送することで、大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者の注目を集めている。そこで、同番組のプロデューサーである星俊一さんに、演歌への思いや思い出を聞いた。星さんは00年にテレ東に入社。同年に歌手デビューした氷川きよし(45)とは同世代で、仕事でもよく顔を合わせていたという。「01年に演歌番組のADについたときに氷川さんの高校に行ったり、いろんな地方ロケに行ったり、初めてディレクターになったのも氷川さんのロケで、仕事での縁があったんですよね。それで、『年忘れ』で再会して、毎年お会いするように。来年から歌手活動休養されるということで、寂しくてリハーサルは客席で聴きました」今年の『年忘れ』では「きよしのズンドコ節」とデビュー曲の「箱根八里の半次郎」をメドレーで披露する。「02年にテレ東の天王洲スタジオで初めて『きよしのスンドコ節』を見たのですが、腰の動きがキレキレですごい曲だなと衝撃を受けたんですよ。それこそ、この20年の間に数えきれないくらい歌われてきていると思うんですよね。今回披露された同曲は、歌声も振りの雰囲気も今の氷川さんにフィットしていて、また違う魅力を感じました」芸道60周年を迎えた“御大”北島三郎(86)も2年ぶりに登場する。「北島さんがそこにいらっしゃるだけで、演歌や歌謡界の方たちが一つになるんですよね。舞台袖にいらしても挨拶しに自然と皆さんが集まってしまうというか。ステージも北島さんが立つことでピシッと締まる。石川さゆりさんや坂本冬美さんたちとのスペシャルコーナーも見どころのひとつですが、実現してよかったです」星さんは、00年の入社当時は流行りのJ-POPなど“ふつうの音楽番組”がやりたかったというが、音楽番組を志望したところ“演歌番組”を担当することになった。「正直、演歌をほとんど知らなかったので、悩ましかったです。ただ、20年経ってくると、演歌が心に沁みちゃいます。皆さん歌がとてもうまいですし、長く歌い継がれている名曲は、曲そのものもいい。石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』を聴けばやっぱり唸るというか。演歌や歌謡曲は日本の文化として、日本のひとつの音楽として確立していると思います」カラオケでも演歌を歌うようになったという星さんは、現在「3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100」のほか、「テレ東音楽祭」(テレビ東京系)も担当している。「『テレ東音楽祭』は、新しい曲や、新しい世界観があって面白いです。演歌もJ-POPもどちらもよくて、楽しみ方が違うだけだと思います。とはいえ、大晦日はゆっくり演歌を聞きたい体質になりました。『年忘れ』で日本を代表する歌手の方々が心を込めて歌っている姿を見て、『日本にはいい曲が多いな』と、年の瀬を実感していただけたらうれしいです」
2022年12月30日「子供のころからずっと『NHK紅白歌合戦』で見続けてきた演歌歌手たち。私にとって、かつては休憩タイムになりがちだった演歌の時間が心地よくなってきたのは、四十を過ぎてからでした。演歌歌手の圧倒的な歌唱力、表現力のすごさに目覚めた今、もっと演歌のことを知りたくなり、このたび、大晦日の名物特番の収録現場に行ってきました」こう話すのは、“視聴者を絶対に裏切らない名曲”がたっぷり聴ける特番『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)の収録を観覧した、テレビウォッチャーの森田オタ美さん(40代)。アイドルオタクを卒業し、次なるターゲットを模索中だという森田さんが気になった歌手は誰か――。「大人の色気」「セクシーさ」という視点から、初心者でも楽しめる演歌歌手の魅力を語ってもらいました。まず名前が挙がったのは、来年からの歌手活動休養を発表した氷川きよし(45)。「“Kiina”という愛称で活動する、今の彼のほうが断然好き。演歌界のスーパーアイドルの頃とは違った魅力を感じます。タキシードにハイヒールを合わせていて『すてき!』と思わず心の中で叫びました。美しいビジュアルや歌唱力はもちろんですが、“自分”を見つけながら表現していく姿は、セクシーそのものだと思います」(森田さん、以下同)美しい着物姿も演歌の魅力だが、大人ならではの色気を纏っていたのは……。「大月みやこさん(76)と藤あや子さん(61)です。大月さんは、歌声を聴いてまず『色気がすごい!』と思いました。“艶っぽい”という言葉が軽く感じるくらい。年齢を重ねた色気とも違う、凄みのようなものを感じました。猫を大切に飼っている方というイメージだった藤さんも、それは色っぽいステージでした。女性の柔らかさやしなやかさに加え、大人のエロさも感じたのは、今年“還暦ビキニ”を収めた写真集を出したからでしょうか」八代亜紀(72)の存在も忘れてはいけない。「ふわふわとつかみどころのないトークの感じと、ハスキーボイスでビシッと歌い上げる姿がまるで別人のように違いました。八代さんならではのきらびやかな衣装もすてき。インターネット上でメタバースライブをしたという話も。新しいことに挑戦されるのも輝く秘訣なのかもしれません」そして“セクシーの大穴”として大江裕(33)の名前が挙がった。「いつの間にか大人になっていてびっくり。歌声が私のツボで、歌唱力も抜群。自分でも驚きましたが、気づけばドキドキしてました。“さぶちゃんみ”も出てきているのではないかと思うのですが、どうでしょう?」“演歌は紅白で見るもの”だったという森田さんだが、「演歌歌手排除ともとられかねない人選が賛否を呼んでいる紅白を見るより、“年忘れ”で演歌をたっぷり聞いたほうが年末感を堪能できると思います。やはり、大晦日は演歌を聞くもの。今年も日本酒を飲みながら、あの“しっぽり感”で年を越したい気持ちが強くなりました」と続ける。「ただ今回、それはもう豪華な出演者たちを怒涛の数時間で見たので、情報処理が追いついていません(笑)。でも、オタク心は十分にくすぐられました。大晦日の放送を見て復習しながら、これからも演歌の魅力を探っていきたいと思います」演歌は歴史が深い分、“深い沼”が待っていることだろう。「第55回 年忘れにっぽんの歌」はテレビ東京系で12月31日(土)午後4時~午後10時まで。怒涛の6時間、日本の名曲が楽しめる。
2022年12月29日テレビ東京の年末音楽番組『第55回年忘れにっぽんの歌』(31日16:00〜)の内容が16日に一部明らかになり、出演者がコメントを寄せた。1年の締めくくりとなる大晦日に恒例となっている同番組。55回という節目の時にふさわしく、芸道60周年・北島三郎の出演が決定。石川さゆり、坂本冬美、三山ひろし、福田こうへいという豪華な面々と共に北島三郎メドレーを披露し、1年の締めくくりにぴったりな「まつり」を北島ファミリーとともに熱唱する。さらに名優・里見浩太朗が登場し、ちあきなおみの活動休止前最後のオリジナルシングルである名曲「紅い花」を熱唱。年内をもって歌手活動休養に入る氷川きよしは「きよしのズンドコ節〜箱根八里の半次郎スペシャルメドレー」を披露し、歌唱力だけでなく、華やかな衣装、ステージングにも注目となっている。同じく年内をもって小田井涼平が卒業する純烈は昭和の名曲をカバーした「星降る街角」を届け、現メンバーによる「年忘れ」ラストステージに。来年で歌手活動を終える橋幸夫も年忘れSPメドレーを披露する。○北島三郎 コメント(芸能生活60年を迎えてのお気持ちは?)60年はあっという間の気もするんですが、やっぱり60年は60年なんですね。この間には歌でも自分個人でも、いろんな思い出があります。今回は特に、60年も支えてくださった皆さんのおかげで今こうしていられるのかな...という感謝でいっぱいでございます。しかも年の瀬に歌の仲間たちと一緒に、この舞台に立たせてもらえる幸せを感じております。まず、こんな元気な体に産んでくれたお袋に感謝します。こんな息子に育ててくれた親父にも感謝します。そして、芸能界の北島三郎に育ててくれたのは、お母さんは星野哲郎さんかな。お父さんはお師匠さんの船村徹さんかなと。こうして仲間たちと出会って、お互いに切磋琢磨して、頑張って...私たちが選んだ道は一緒ですから。いつも思うんですけども、歩いているこの道は先輩の方たちが立派に作ってくれた道を歩かせてもらってるんです。だから私たちは少しはずれて、あんまり通ってないところを通ってみようと。そしたら何か新しいものが落っこちてるんじゃないか...そういうものを探しながら、見つけながら、大勢の皆さんに支えてもらって、私達の大好きな道を歩かせてもらってるわけです。だからせめてもの恩返しのつもりで、いつもファンの皆様には感謝をしながら、ずっとこの道を歩いていくことがすごく大事かなぁって...そんな気がします。○里見浩太朗 コメント今年は楽しい楽しい1年でございました。86歳を迎えた今も、立ち回りを披露しております。まだまだ身体は動きますよ!ゴルフに行ったら、出来るだけカートに乗らないで18ホールを歩くようにしております。里見浩太朗の原点の曲は、伊藤久男さんの「山のけむり」です。この曲を「NHKのど自慢」で歌って鐘を三つ鳴らし、歌手を夢見て東京に出たのが、里見浩太朗の出発点となりました。でも歌手にならなかったのは、人と人との出会いの不思議さ。気付いた時には、東映第三期ニューフェースに合格して俳優の道を進んでいたのです。それから65年。皆様方のご声援のおかげで、俳優としても、歌手としてもここまでやってくることができました。本当に有難うございます。○氷川きよし コメント「年忘れにっぽんの歌」はデビューからずいぶんお世話になりました。またテレビ東京さんでは20代の時にはレギュラー番組もやらせて頂いて、たくさんのテレビ東京のスタッフの方と時間を共有させてもらって。この番組にも年の瀬になると出させてもらえたので、皆さんに会えるのも楽しみでしたし、昭和の名曲をたくさん身近で聞けてすごく勉強になりました。大先輩方がおられるので、本当に楽しみでしたよね。今年はすごく充実した1年でした。1月頃に“こうしたい”という目標を立てて全部それが叶って。何よりこの1年健康で、公演を中止することもなくやれたというのは、すごく自分の中でほっとしてます。ひと公演ひと公演全部大成功させたいという決意から始まったので、ここまでこられて安堵感というか、よくやれたなって、100点だなって自分で自分を褒めてます。伝統ある「年忘れにっぽんの歌」は昔からある番組で、多くの方がこの番組を見て、歌を聞いて、元気を貰ったと思うんです。自分もそのひとりですし、美空ひばりさんも出てらっしゃったんだなと思うと胸にグっとくるものがあります。貴重な番組でほっとしますよね。その一員として出させて頂けることを有難いなと思いますし、またいつの日か、出させて頂ける日が来るといいなと思います。○純烈 コメント・酒井一圭僕たちはムード歌謡でデビューさせていただいて、たくさんのお風呂屋さんだったり、ショッピングセンターだったり、コンサートでも先輩たちの昭和のムード歌謡の名曲をたくさん歌ってまいりました。なので今回の純烈は、自分たちのオリジナルソングはそっと引き出しにしまいまして、中でも一番歌ったであろうこの曲を、思いを込めて元気よく、純烈らしく、昭和の名曲を歌わせて頂きました。ぜひともご注目いただいて、テレビの前で一緒に純烈と歌って踊って頂ければなと思います。・白川裕二郎「年忘れにっぽんの歌」といえば、諸先輩方たちが素晴らしい歌声で、たくさんの往年の名曲たちを歌っています。ぜひ最後まで楽しんで頂ければなと思っております!・小田井涼平「年忘れにっぽんの歌」といいますと、歌もそうなんですけれども、やっぱりMCとのトークもものすごく楽しいんです! そういったところも楽しんで頂きながら歌も聞いていただいて、歌と会話のハーモニーを楽しんで頂ければいいんじゃないかと思います。・後上翔太2022年も皆さんお疲れ様でした。「年忘れにっぽんの歌」は、今年の1年を振り返りつつ、来年への英気を養えるような、そんな時間になっていると思いますので、皆様ぜひ、楽しい時間を一緒に見て過ごしてください。よろしくお願いします!○星俊一プロデューサー(テレビ東京制作局)コメント伝統ある「年忘れにっぽんの歌」は今回でなんと55回目の放送となりました!今年も「本当に大晦日に聴きたい裏切らない名曲」をたっぷりお届けします。日本には次世代に残したい名曲がたくさんあります。6時間たっぷりとお楽しみ下さい。(C)テレビ東京
2022年12月16日Eve(イブ)が、新曲「有頂天猫」を発表。YouTubeで配信されるアニメ『きよねこっ』に書き下ろしたもの。Eve、ゲーム実況者“キヨ”のオリジナルアニメに新曲書き下ろしテレビアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマ曲「ファイトソング」や、映画『ブラックナイトパレード』の主題歌「白雪」など、その勢いがとどまるところを知らない注目のシンガーソングライター・Eve(イブ)。そんなEveの新曲「有頂天猫」は、2022年12月現在、約400万人の登録者数を誇る人気ゲーム配信者・キヨが手掛けるYouTubeで配信されるオリジナルアニメ『きよねこっ』のために書き下ろされた一曲だ。なお、ボーカルはキヨ本人が担当している。【詳細】Eve 新曲「有頂天猫」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。※2022年12月4日(日)~YouTubeにて配信のアニメ『きよねこっ』書き下ろし曲
2022年12月05日「23年間の思いをぎゅっと集めた」そう語る、氷川きよし(45)の休養前のラストアルバム『氷川きよしオリジナル・コレクションVol.03 ~ロック&ポップス&バラードの世界~「魔法にかけられた少女」』(11月22日発売)の詳細がついに公開!収録の30曲中には、表題曲『魔法にかけられた少女』はじめ、自ら作詞を手がけた曲も。同曲は魔法にかかって少年になった少女の物語だ。「いちばん苦しんでいる人や悲しんでいる人が、いちばん幸せになれる世の中に変えていきたい」といった自身の“心の叫び”を表現したという。そんな力強いメッセージが、休養中もファンの心の支えになるにちがいない――。
2022年10月29日氷川きよしが、11月22日にリリースする歌手活動休養前ラストアルバム『オリジナル・コレクションVol.03~ロック&ポップス&バラードの世界~「魔法にかけられた少女」』の新ビジュアルを公開した。都内で撮影された新ビジュアルは、黒のヘッドドレスに黒の衣装を纏った“Kiina”がエレガントに見つめる美しい1枚。このビジュアルはアルバムに封入されるピクチャータオルにも採用されており、封入特典の写真集にはシルバースパンコールの衣装で着飾った写真なども掲載予定になっている。今作は、氷川のオリジナル作品の中から珠玉の楽曲を本人がセレクトしたコレクションの第3弾。「ロック&ポップス&バラードの世界」と題し、新たなKiinaの魅力を詰め込んだアルバムとなっている。全国4座で座長を務め、全90公演を完遂した劇場公演で歌唱された「革命前夜」や、ゲーム『信長の野望・新生』のテーマ曲「雷鳴」を初CD化。さらにKiina名義で作詩した「魔法にかけられた少女」「Father」、作曲も手がけた「泣けてくるけど 笑えてくるの♡」など、計5曲の新曲も収録される。■氷川きよし コメントいつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。このたび、『オリジナル・コレクション Vol.03 ~ロック&ポップス&バラードの世界「魔法にかけられた少女」』を発売させていただきます。今回も自信作となっておりまして、デビューしてから23年間の思いをぎゅっと集めたアルバムになっております。今回は東京・明治座、大阪・新歌舞伎座公演、福岡・博多座公演、名古屋・御園座公演という全国4座の劇場公演のお芝居のテーマソング「革命前夜」やゲーム『信長の野望・新生』のテーマ曲「雷鳴」を初CD化にて収録しております。また、新曲も5曲収録しております。タイトル曲の「魔法にかけられた少女」は私が作詩をさせていただきました。一番苦しんでいる人や悲しんでいる人が一番幸せになれる世の中に変えていきたいと思って、心の叫びを書きました。少女は魔法にかかって少年になってしまって、でも少女として生きる、そんなストーリーです。そして父のことを歌った「Father」。これも作詩をさせていただきました。作詩に加えて、作曲もさせていただいたのは「泣けてくるけど笑えてくるの♡」。これは日常にある切なさとか、ポジティブな、そしてロマンティックな乙女心を書いた作品です。「ピエロ」は永井先生に書いていただきました。人に笑顔になってもらうことがお仕事で頑張ってきて、でもそれが終わった後の切なさというか、喜ばれるのは嬉しいけれども、その裏には苦悩があって。そんな歌詞の世界に自分の想いとも重なる部分がある、とても共感できる作品です。「16436日」は自分が45歳になった時の日にちなんですが、純粋に支えて下さった方や、原点である両親がいたからここまで歩いてこれたということをいつも心に思いながら、つらいことも悲しいことも乗り越えてきたんだなと、そんな感謝が溢れているバラードになっています。ぜひたくさんの方々に聴いてもらえたら嬉しいです。<リリース情報>氷川きよし『オリジナル・コレクションVol.03~ロック&ポップス&バラードの世界~「魔法にかけられた少女」』11月22日(火) リリース価格:10,000円(税込)氷川きよし『オリジナル・コレクションVol.03~ロック&ポップス&バラードの世界~「魔法にかけられた少女」』ジャケット【CD収録内容】■DISC11. きよしこの夜作詩:ЯK / 作曲:ЯK / 編曲:宮田繁男2. Jewel(ジュエル)作詩:伊藤薫 / 作曲:伊藤薫 / 編曲:若草恵3. メトロノーム作詩:かず翼 / 作曲:永井龍雲 / 編曲:住友紀人4. あなたがいるから作詩:塩野雅 / 作曲:塩野雅 /編曲:野中"まさ"雄一5. 恋、燃ゆる。作詩:石丸さち子 / 作曲:森大輔 / 編曲:森大輔6. 生まれてきたら愛すればいい作詩:ヤマザキマリ / 作曲:木根尚登 / 編曲:nishi-ken7. You are you作詩:kii / 作曲:木根尚登 / 編曲:清水信之8. I Don’t Wanna Lie作詩:micca / 作曲:布袋寅泰 /編曲:布袋寅泰9. きみとぼく作詩:kii / 作曲:木根尚登 / 編曲:鈴木豪10. WALK作詩:kii / 作曲:木根尚登 / 編曲:野中"まさ"雄一■DISC21. Jeanne d’Arc ~聖女の微笑み作詩:塩野雅 / 作曲:塩野雅 / 編曲:梅堀淳2. 不思議の国作詩:塩野雅 / 作曲:塩野雅 / 編曲:NaO3. Never give up作詩:kii / 作曲:上田正樹 / 編曲:上田正樹4. キニシナイ作詩:柳田しゆ / 作曲:梅堀淳 / 編曲:梅堀淳5. 恋はBUN BUN作詩:かず翼 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:梅堀淳6. 枯葉作詩:中村真悟 / 作曲:中村真悟 / 編曲:中村真悟7. 確信作詩:塩野雅 /作曲:塩野雅 /編曲:NaO8. 限界突破×サバイバー作詩:森雪之丞 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:籠島裕昌9. 白い衝動作詩:岩崎貴文 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:岩崎貴文10. Glamorous Butterfly作詩:大黒摩季 / 作曲:大黒摩季 / 編曲:Yohey Tsukasaki■DISC31. 碧し作詩:GReeeeN / 作曲:GReeeeN / 編曲:GReeeeN、高田翼(Diosta inc.)2. 革命前夜作詩:小森さじ / 作曲:野中"まさ"雄一 / 編曲:野中"まさ"雄一3. ピエロ(新曲)作詩:永井龍雲 / 作曲:永井龍雲 / 編曲:住友紀人4. Father(新曲)作詩:Kiina / 作曲:木根尚登 / 編曲:梅堀淳5. hug作詩:石井克明 / 作曲:木根尚登 / 編曲:佐藤準6. 泣けてくるけど 笑えてくるの♡(新曲)作詩:Kiina / 作曲:佐藤準、 Kiina / 編曲:佐藤準7. 雷鳴作詩:田村直美 / 作曲:福山芳樹 / 編曲:高藤大樹8. Papillon(パピヨン)作詩:塩野雅 / 作曲:塩野雅 / 編曲:NaO9 魔法にかけられた少女(新曲)作詩:Kiina / 作曲:木根尚登 / 編曲:梅堀淳10. 16436日(新曲)作詩:朝倉翔 / 作曲:永井龍雲 / 編曲:野中"まさ"雄一関連リンクオフィシャルサイト::
2022年10月25日2022年1月に、2022年いっぱいでの歌手活動の休止を発表した、歌手の氷川きよしさん。2000年にデビューして以来、高い歌唱力と整ったビジュアルで幅広い歌を披露してきた氷川さんですが、「自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたい」との想いから、ここで一度心身を休めることにしたそうです。およそ22年間の歌手活動に区切りをつける上で、氷川さんは公演『氷川きよし特別公演』やディナーショー、コンサートツアーを精力的に行っています。また、2022年11月22日には歌手活動休養前のラストアルバムとなる『オリジナル・コレクションVol.03~ロック&ポップス&バラードの世界~「魔法にかけられた少女」』をリリース予定。発売のおよそ1か月前である同年10月24日、アルバムの詳細が発表されました。氷川きよし、休止前ラストアルバムへの『想い』を明かす同アルバムは、3枚のディスクに氷川さんのオリジナル作品がぎゅっと詰まった、ベストアルバムの第3弾。収録曲は氷川さん自身が選んでおり、『ロック&ポップス&バラードの世界』をテーマにしています。劇場公演で歌唱された『革命前夜』や、ゲーム『信長の野望・新生』のテーマ曲である『雷鳴』は、なんと今回が初のCD化。また、氷川さんは今回『Kiina』名義で作曲や作詩も行っており、黒色の豪華な衣装を身にまとった『Kiina』のビジュアルを公開しています。『Kiina』名義で作詩を行った『魔法にかけられた少女』『Father』に加えて、作曲も手掛けた『泣けてくるけど 笑えてくるの♡』など、5曲の新曲が収録されており、ファン必聴のアルバム。新曲には氷川さんがたくさんの熱い想いを込めており、このようにコメントをしています。氷川きよしさんコメントいつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。このたび、「オリジナル・コレクション Vol.03 ~ロック&ポップス&バラードの世界「魔法にかけられた少女」」を発売させていただきます。今回も自信作となっておりまして、デビューしてから23年間の思いをぎゅっと集めたアルバムになっております。今回は東京・明治座、大阪・新歌舞伎座公演、福岡・博多座公演、名古屋・御園座公演という全国4座の劇場公演のお芝居のテーマソング「革命前夜」やゲーム【信長の野望・新生】のテーマ曲「雷鳴」を初CD化にて収録しております。また、新曲も5曲収録しております。タイトル曲の「魔法にかけられた少女」は私が作詩をさせていただきました。一番苦しんでいる人や悲しんでいる人が一番幸せになれる世の中に変えていきたいと思って、心の叫びを書きました。少女は魔法にかかって少年になってしまって、でも少女として生きる、そんなストーリーです。そして父のことを歌った「Father」。これも作詩をさせていただきました。作詩に加えて、作曲もさせていただいたのは「泣けてくるけど笑えてくるの♡」。これは日常にある切なさとか、ポジティブな、そしてロマンティックな乙女心を書いた作品です。「ピエロ」は永井先生に書いていただきました。人に笑顔になってもらうことがお仕事で頑張ってきて、でもそれが終わった後の切なさというか、喜ばれるのは嬉しいけれども、その裏には苦悩があって。そんな歌詞の世界に自分の想いとも重なる部分がある、とても共感できる作品です。「16436日」は自分が45歳になった時の日にちなんですが、純粋に支えて下さった方や、原点である両親がいたからここまで歩いてこれたということをいつも心に思いながら、つらいことも悲しいことも乗り越えてきたんだなと、そんな感謝が溢れているバラードになっています。ぜひたくさんの方々に聴いてもらえたら嬉しいです。「一番苦しんでいる人や悲しんでいる人が、幸せになれる世の中になってほしい」という思いが込められた楽曲がタイトルになった、渾身のベストアルバム。氷川さんはいつか活動を再開した後も、楽曲を通して多くの人に笑顔を届けてくれるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月25日9月6日、名古屋・御園座で開催中の『氷川きよし特別公演』で45歳の誕生日を迎えた氷川きよし。本公演は、18世紀のフランスにタイムスリップするお芝居とコンサートの豪華2本立て!お芝居で氷川演じる、メークと顔芸がすごい老婆のババロアはすっかり人気者となっている。公演の合間には、お芝居の舞台となったフランスの国旗をモチーフに作ったトリコロールカラーのバースデーケーキと花束が贈られ、「ありがとう」と満面の笑みを浮かべた。共演者の曽我廼家寛太郎(63)が「90公演完走まで頑張りましょう!ついていくので!」とエールを送ると、氷川が「ついてきて! 私といると運気があがるから!」と会場の笑いを誘う場面も。また、福岡で暮らす母に「産んでくれてありがとう」と電話をしたことも明かした。
2022年09月20日歌手の氷川きよしさんが、2022年9月14日に自身のInstagramを更新。出演した特別公演で着用した衣装姿を公開しました。特別公演は、18世紀のフランスを舞台にした『ケイト・シモンの舞踏会 ~時間旅行でボンジュール~』とコンサートの2部作に分かれています。氷川さんは、舞踏会に参加する貴族のような姿をInstagramに投稿。※画像は複数あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 氷川きよし / (@hikawa_kiyoshi_official)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 氷川きよし / (@hikawa_kiyoshi_official)がシェアした投稿 長い金髪のウィッグを着用する姿は、漫画『ベルサイユのばら』に登場するオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェかのよう!ドレス姿も、フランス国王ルイ16世の王妃であるマリー・アントワネットをほうふつとさせる姿ですね。氷川さんの姿に、「美しさに磨きがかかってる」「うっとりしちゃう」といった反響が上がっています。同月15日に、全90公演の最終日を迎えた氷川さん。無事終わったことで、ほっとしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月16日「実は昔から犬好きだったわけではありません(笑)。デビューして5年くらいたったころに、番組のロケでミニチュア・ダックスフントに一目ぼれしたのがきっかけなんです。今は12歳のミルクと2歳のラテに、ゴールデンレトリバーで8歳のクロが家族です」そう話すのは、愛犬家としても知られる氷川きよし(44)。大事な家族としてもう1頭、初めて迎えたダックスフントのココアがいたが、持病と闘いながらも昨年2月、15歳で天国へと旅立ってしまった。「目の見えない子だったから、斜めがけのバッグで一緒に行動していたんです。だから“体の一部”を失ってしまったかのように思えて……。1年がたってようやく、すっと自分の中から離れていったような感覚で、整理がつきました」最後の冬は徹夜で看護に当たっていたそう。氷川は“命の重さ”について熱く訴える。「“おしゃれ感覚”でペットを飼うのは絶対にダメです。精神的にも経済的にも、最後まで責任を持たないといけません。わが家では健康のために、野菜や鶏むね肉を使ってごはんを手作りしているほどです」多忙な日々でも愛情を欠かさないのは、故郷・福岡にいる両親に向けても同じ。15日からスタートする『氷川きよし特別公演』(福岡・博多座2022年8月15日~8月27日/愛知・御園座2022年9月5日~9月15日)では、デビュー以来初めて2週間も故郷の福岡に帰れると、声を弾ませながら教えてくれた。「またコロナの感染者数が増えてきたので、公演と両親のことを考えて、残念ながら実家への滞在はあきらめました。それでも長期間近くにいられるのはうれしいですね。しかも地元では初の座長。公演は1回4時間と体力勝負ですが、舞台のテーマである『自由・平等・博愛』を伝えていきますよ」歌手活動休養まであと5カ月を切り、活動にもさらに熱が入っているようだ。「でも人間、娯楽も大事だから、新曲『甲州路』は歌って楽しくなれるような曲に仕上げました。私も来年はロスに行こうかフランスに行こうか、想像はふくらむばかりです」
2022年08月16日歌手の氷川きよしさんが、2022年8月2日に自身のInstagramを更新。すらっとした足を、大胆に見せました。氷川さんといえば、ドレスをまとった姿や、ウィッグを使ったポニーテールをたびたび披露し、ファンから大きな反響を呼んでいます。「言われなければ、分からないレベルの変身」氷川きよしのドレス姿に反響「アリアナかと思ったら氷川きよしだった」現在の姿に、ネットから驚きと称賛の声氷川さんは同日、ファッションブランド『BALENCIAGA』の服を着こなす姿を公開。「前はミニスカートのようで、後ろはハーフパンツ。『BALENCIAGA』はすごいの」とコメントし、気に入ったというコーディネートがこちらです。 この投稿をInstagramで見る 氷川きよし / (@hikawa_kiyoshi_official)がシェアした投稿 氷川さんは、きれいな太ももがあらわになるほどの、短い丈の服を着こなしています!サングラスや小さめのカバンともよく合っており、まるでセレブのような印象を抱くことでしょう。今回の氷川さんの姿も、「どうなってるのかが気になる服」「独特すぎる!」といった反応が上がりました。美しい姿を見せては、注目を集める氷川さん。今後もどのような姿を披露するのかが、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月03日第1部の芝居『ケイト・シモンの舞踏会~時間旅行でボンジュール~』と第2部の『氷川きよしコンサート2022in博多座』2部構成で、『氷川きよし特別公演』が上演される。堤泰之が作・演出を手がける第1部は、氷川演じる歌手志望の子門慧音(しもんけいと)が18世紀のフランスにタイムスリッブするという、笑ってワクワクして気がつけば物語の世界に引き込まれてしまう作品。そして第2部は劇場版特別セットリストで氷川の魅力が余すところなく披露されるコンサート。満を持して、故郷の博多座初座長として本公演にかける想いを聞いた。「第1部のお芝居は、喜劇もありながら現代的。ひとりで何役も演じますし、ワクワクしています。演じるうえでは、私がこれまで出会ってきたさばさばしていて結構きつめにものを言う、けどすごく私のことを考えてくれていた心の温かい人たちのニュアンスも活かしたい。のびのびと楽しく表現できるのではないかと、自分自身に期待しています。第2部のコンサートもこれまでの自分をつくってきた曲、これからの自分を表現する曲、衣裳も曲目もどんどん変えて、新鮮な気持ちで楽しめるものにしたいと思っています」開□一番、本公演の見どころを笑顔で語ってくれた氷川。今回は、東京、大阪、愛知の他、ついに故郷福岡・博多座での座長公演が公演間近とあり、大きな話題となっている。「18歳で上京して、今年45歳。福岡よりも東京での生活の方が長くなリましたが、やっぱり故郷は大切な原点。自分が東京で一旗揚げて親を守らないと、という思いが上京のエネルギーになりました。去年行なった劇場コンサートは、コロナ禍でしたが、ほぼ満員のお客様にお越しいただきました。故郷で歌うと涙が出ますね。『無法松の一生』など、演歌の名曲を皆さんすごく喜ばれて。本当にあリがたいと思いました」そんな熱い想いも込めてはいるが、お客様にはとにかく楽しんで欲しいと続ける。「テーマパークに来るようなワクワク感をもって劇場に来てもらえれば嬉しいですね。生身の人間たちが創りあげる華やかで夢のある時間を満喫していただきたいし、エンターテインメントで心の栄養をプレゼントできたらと思っています」福岡・博多座公演は8月15日(月)~27日(土)にて上演。チケットは好評発売中。そのほか、大阪・新歌舞伎座7月23日(土)~8月5日(金)、愛知・御園座9月5日(月)~15日(木)にて上演。
2022年07月11日「氷川きよし君は演歌界に自然体をもたらしましたよね。それまでも五木ひろしさんや、森進一さんのような大御所歌手がいらっしゃって演歌の元を築いてくれていました。そして、氷川君が出てきて“身近な演歌アイドル”という新しい型ができたのです。その氷川君が活動休止するのは、演歌界にとってダメージが大きいとは思います。でも今、新しい世代が次から次へと出てきてくれているのです」そう話すのは、長年、数々の演歌のコンサートを手がけてきた演出家の宮下康仁さんだ。氷川きよし(44)が年内で活動休止をすることが契機の一つとなって、いま、演歌界では新しいスターたちが台頭しつつあるという。“演歌第7世代”と呼ばれる彼らを、宮下さんが解説してくれた。「お笑いが“第7世代”と言われていますよね。それに対して、演歌にもフレッシュなアーティストがたくさん出てきたという意味で、昨年ぐらいから、“演歌第7世代”と呼ばれるようになってきました。細川たかしさんの弟子の彩青(りゅうせい)君が最年少で19歳。ほかもみんな20代です。デビューして3年~4年くらいの子たちが集まって、一緒にコンサートをやったりしています」演歌第7世代の特徴はというと…。「最大のポイントは、現代に即したアプローチをしていること。ファンとの距離感が近いSNSで積極的に発信し、YouTubeなども活用しているのが特徴です。また、若くて爽やかなルックスに加え、みんな歌唱力も確かです」宮下さんは、彼らがまた、演歌ブームを起こしてくれると期待しているという。「いま、演歌のお客様の層というのは、70代くらいの方が多いです。それが彼ら第7世代が活躍することで、若い世代を含め、幅広い世代が来てくれることも期待できると思っています。新しい演歌の風が吹くんじゃないかなと思ってますね。氷川君のああいう華やかな面も引き継いでもらって、どんどん、どんどん、新しい演歌の時代を作って欲しいなと思います」7月7日には、宮下さんも演出にかかわる「我ら演歌第7世代!スペシャルコンサート」が新歌舞伎座(大阪)で開催される。「“演歌界のアイドルを目指そう”というのが大きなコンセプト。昭和のアイドルたちの歌をみんなで歌おうというコーナーもあります。今はもうとにかく、こういう時代なので“元気運ぼうよ”という感じで、楽しみ満載。とにかく“演歌も新しい時代になったよ”ということを伝えたいですね」最後に宮下さんに、演歌第7世代の面々を紹介してもらった。【辰巳ゆうと…氷川きよしの後輩で、超イケメン!】「最も注目度が高いのが、辰巳ゆうと君(24)。氷川君と同じ事務所ということもあり、後輩として、今ぐんぐん人気が出てきています。彼の魅力は、非常にイケメンであることと、歌もしっかりしていること。最近では、ミュージカルの第一線の方たちとコンサートをやったりと、幅広い活躍をしています」【新浜レオン…B’zの事務所初の演歌歌謡歌手】「新浜レオン君(26)のところはB’zの事務所です。事務所が初めて送りだした演歌歌謡歌手ですので、演歌に新風を吹き込んでくれると期待しています。明るくムードメーカーで、キャラクターもいいので、五木ひろしさんなんかもすごい可愛がっているんですよ(笑)。お父さんが『伯方の塩』CM曲で知られる歌手の高城康雄さんだそうです」【二見颯一…20代前半にしてアイドルは三橋美智也!】「二見颯一君(23)も、この若さなのに自分のアイドルが三橋美智也さんだそうです。“あの時代の歌が一番好き”だと。もともと九州で民謡をやっていた子でして、“作られてきた”というよりは、もともとそういう歌が大好きという面白い子です」【彩青…11歳で細川たかしに弟子入り!】「彩青君(19)は細川たかし一門で、デビューが16歳。三味線、尺八はプロ並みです。師匠のような歌手になりたいと頑張っているそう。彼が歌うJ-POPもすごく面白くて、Official髭男dismの歌なんかを歌わせたりすると非常にウケる。演歌風にして歌ったりするんです」【青山新…八代亜紀LOVEの爽やかイケメン】「青山新君(22)のアイドルは、八代亜紀さん。もう八代さんが大好きで大好きで。変わった子でね(笑)。今度のコンサートでも八代さんの『舟唄』を歌うんです。まさかこんな爽やかな子が“えっ、八代亜紀さんが好きなの?”みたいな(笑)。そういう意味ではすごく面白いですよね」
2022年07月05日氷川きよしが初のゲームタイアップを発表し、新曲「雷鳴」がシブサワ・コウ40周年記念作品「信長の野望」シリーズ最新作『信長の野望・新生』のエンディングテーマに起用された。「雷鳴」は、天下統一を目指し激しい戦いを繰り広げた戦国武将たちの壮大な生き様や心情を歌い上げた珠玉のミディアムバラード。武将たちが自らの意思で行動するダイナミックな戦国乱世を舞台として、君臣一体となって天下統一を目指す本作に彩を添えるエンディングテーマとなっている。同曲は、『信長の野望・新生』の発売に合わせて7月21日に各配信サイトよりデジタルリリース。「雷鳴」が流れる『信長の野望・新生』PV第2弾も本日10時より公開されている。ゲームを制作する株式会社コーエーテクモゲームスは、氷川の起用理由について「『信長の野望・新生』は、ほぼ全期間コロナ禍におけるリモート、テレワーク体制で開発した作品になりました。混迷する世にあるからこそ、新たな気持ちで前を向いて生きる人たちを元気づけられるようなタイトルにしたいという願いと、40年を振り返りつつ未来を見据えた新しい一歩を踏み出すようなコンテンツとして完成させようという思いも込めて“新生”というサブタイトルをつけました。演歌・舞台での活躍にとどまらず、ロック・ポップス系の楽曲もリリースしたり、テレビの企画で園芸や料理を披露するなど、常に新しいものにトライし、エンターテインメントを通して多くの人たちを元気づける姿勢と素晴らしい歌唱力を持つ氷川きよしさんに、是非シブサワ・コウ40周年記念作品となる本作のエンディングテーマを歌っていただきたいと思い、オファーいたしました。」とコメントしている。氷川は、オリジナル武将としても『信長の野望・新生』内に登場。設定は「筑前国出身」で、主義は「革新」、戦法は「底力」、特性は「絶唱、盛名、能弁」となっている。また、ゲーム内イラストがデジタルシングル「雷鳴」のジャケットにも採用されている。『信長の野望・新生』ゲーム画面『信長の野望・新生』は、本日6月23日よりPlayStation Store、ニンテンドーeショップ、My Nintendo Store、Steam、Amazonの各オンラインストアにてダウンロード版のプレオーダーがスタート。全機種共通のプレオーダー特典として、ゲーム内で使用できる史実シナリオ「小牧長久手の戦い」が付属する。■氷川きよし コメントいつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。今回、初めてゲームのエンディングテーマを歌わせていただくことになり、それも『信長の野望』という伝統あるゲームのエンディングテーマということで、とても光栄に感じております。しかも自分が武将になってゲームに登場するなんて、夢にも思っていませんでした。とても素敵なキャラクターにしていただき、感激です。エンディングテーマの「雷鳴」もとても勇壮な楽曲となっておりますので、ぜひたくさんの方々に聴いていただきたいです。『信長の野望・新生』PV第2弾<配信情報>「雷鳴」2022年7月21日(木) 配信リリース「雷鳴」配信ジャケット作詞:田村直美作曲:福山芳樹編曲:高藤大樹関連リンク氷川きよし オフィシャルサイト氷川きよし 公式Instagram
2022年06月23日2年ぶりとなる明治座での「氷川きよし特別公演」が開幕!前半の演劇はこれまでの時代劇から一転、なんとフランスが舞台。「コロナ後はフランスへ行きたい」と、本誌でも語っていた氷川の夢がかなうかたちに。後半のコンサート含め、全力レポをお届けーー♪『ケイト・シモンの舞踏会』で氷川が演じるのは、歌手に憧れる子門慧音(ケイト・シモン)。歌のレッスンを受けながら、闘病中の母をコンビニバイトで支える殊勝な若者だ。高校時代に体の弱かった母を支えていた氷川自身ともどこか重なる存在で、一気に物語へと引き込まれる。そんな子門の日常は、母の急死で一変。悲しみのあまり「時間を巻き戻せたら」と願うと、18世紀フランスに転生してしまうのだ。しかし持ち前の真心と行動力で、人々を救っていく……。シリアスな展開もありながら、笑いも欠かさず、あっという間の2時間弱だ。歌うシーンはないものの、キャラごとに声色を使い分ける“のど”の見事さや、随所で挿入される“氷川きよしネタ”で、会場を盛り上げた。「いちばんすんなり入れる役だった」と語っていたメイドの婆さんでは爆笑をかっさらい、ルパン風衣装やベルばら風衣装では、観客全員がその美しさのとりこに。幕間もきよしざんまい!大にぎわいのフォトコーナーにくわえ、「CAFE de Kiina」では、本人が考案したオリジナルメニューが提供された。後半のコンサートも75分のボリューム&2度のお色直しで大満足。途中、体調不良の観客を壇上から見つけて自ら声をかける場面も。劇中シモンは天から聞こえた母の声「人のために生きなさい」を胸に生きていたが、まさに氷川だからこそ演じられる役柄だった。
2022年06月20日2022年6月3日から、歌手の氷川きよしさんが座長を務める『氷川きよし特別公演』の公演が、『明治座』でスタートしました。同公演は1部と2部に分けて行われ、1部の『ケイト・シモンの舞踏会 ~時間旅行でボンジュール~』では、氷川さんが老婆や衛兵、王女など、1人6役をこなしています。また、氷川さんは自身のInstagramで公演中の写真を公開しており、中でも豪華なドレスに身を包んだ姿に、絶賛の声が寄せられました。 この投稿をInstagramで見る 氷川きよし / (@hikawa_kiyoshi_official)がシェアした投稿 歌手を目指す青年、子門慧音(しもん・けいと)が1788年のフランス・パリへとタイムスリップしてしまうという物語である、『ケイト・シモンの舞踏会 ~時間旅行でボンジュール~』。マリー・アントワネットを彷彿とさせる、艶やかで豪華な氷川さんのドレス姿に、「美しい」「本物の王女」とコメントが寄せられ、多くの人の注目を集めました。・晴れやかな笑顔と、きれいすぎるドレスが素敵!・絵画のような美しさ。・氷川きよしさん本人だといわれなければ、分からないレベルの変身!王女のほかに、同公演でさまざまな役柄を演じる氷川さん。舞台上で見る氷川さんの七変化に、観客の誰もが魅了されていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月11日氷川きよしが東京・大阪・福岡・愛知の4都市を巡る大規模な『氷川きよし特別公演』。その第一部で展開される芝居『ケイト・シモンの舞踏会 ~時間旅行でボンジュール~』に出演する彩輝なおが、公演や氷川に向けた想いを語った。堤泰之が作・演出を手がける本作は、氷川演じる歌手志望の子門慧音(しもん・けいと)を中心とする物語が繰り広げられる。病気の母に代わってアルバイトで家計を支える慧音のもとに、母の容体が悪化したという連絡が入る。駆けつけた慧音を前に、天国へ旅立つ母。落ち込んだ慧音が「時を戻せたら」と思いながら形見の砂時計をひっくり返すと時空が歪み、18世紀のフランスにタイムスリップしていて──。彩輝が扮するのは、慧音がタイムスリップ先で出会うブルボン公爵の娘・ショコラ。「この年齢でまさか“ご令嬢”の役を頂戴するとは」と笑顔を見せ、ビジュアル撮影で身につけ横に大きく張り出したボリュームあるドレスについて言及する。何でも宝塚歌劇に在団していた頃、トップスター就任前の『薔薇の封印~ヴァンパイア・レクイエム~』(2003〜04年)で一瞬だけ同じ種類のドレスを着用したことがあるらしいが、彩輝いわく「優雅に立ち居振る舞うのは初めて」──。(共演者で)トップ娘役だった「後輩の愛原実花ちゃんにノウハウを教えてもらおう」と背筋を伸ばす。自身のInstagramで「変装します」と予告している通り、ご令嬢の他にどんな姿でステージに現れるかにも注目だ。氷川とは、宝塚時代に参加したトークイベント以来の共演だそう。近年、アニメソングにロックナンバーと幅広い楽曲をのびのびと歌い上げる氷川の姿に「新しいことに挑戦しながら音域や声量もパワーアップされていて、ご活躍を楽しみに拝見していました」「よくぞこれまで大きなケガや病気もなく走り続け、私たちに素敵な歌声や姿を届けてくださいましたよね」と目を細める。「そんな氷川さんとご一緒できる日々が尊いですし、座長と過ごす空間を大切にしたいと思います」と語ってインタビューを結んだ。公演は、6月3日(金)~7月4日(月)に東京・明治座にて。その後、7月23日(土)~8月5日(金)に大阪・新歌舞伎座、8月15日(月)~27日(土)に福岡・博多座、9月5日(月)~15日(木)に愛知・御園座と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年05月31日演歌歌手の氷川きよしが出演する、メビウス製薬・SIMIUSの新CM「自分らしい肌を、シミウスで叶える」編が、10日から公開される。新CMでは、氷川がオフ感あふれるルームウェア姿で登場。ブランドカラーのラベンダー色の部屋でスキンケアをする姿を披露し、笑顔を見せる。■氷川きよしインタビュー――SIMIUS について、実際に使って頂いてどのような感想でしたか?まずは、3日間使わせていただきました。「薬用ホワイトニングジェル EX モイスト」を塗って寝ましたが、もちもちなお肌なりました! しっとりします!「薬用 美白ホワイト C 化粧水」もとろみがあり、浸透力が素晴らしいです。たくさんの人におすすめできるものだと思いましたので、私自身もこれからも使わせていただきます。――お仕事柄不規則な日々だと思いますが、ご帰宅後のバスタイムやスキンケアに時間はかけていますか?バスタイムは、自分にとっては“リラックスタイム”です。1時間くらい半身浴をしながら本を読んだり、音楽を聴いたりして、汗をかいてリラックスするとても大切な時間です。以前は、そのあと冷たいシャワーを浴びたりしていましたが、今は寒くなるのでやっていません(笑)。――氷川さんにとって「自分らしさ」とは何でしょうか?自分らしさというのは、自分の思い通りに生きるとか、振る舞うということではなく、なりたい自分に近づくための努力を惜しまないこと。その努力を日々続けることが、本当の“自分らしさ”だと思います。人に言われたからとかじゃなく、こんな自分になりたい、綺麗になりたい、という自分自身の意識や思いが大切。例えていうなら、世の中でいうところの”最高の女性”にはなれなくても、“最高の自分”にはなれるはず。そのための努力なくして、自分らしさは得られないのではないかと思います。
2022年05月10日1月21日、’23年からの歌手活動休養を発表した氷川きよし(44)。期限はとくに決めていないというが、公式サイトでは《自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたい》とつづっていた。「お休みの間は“Let it be”でいくつもりです。ついつい動き回ってしまうタイプなので、あえてなにも決めていません。海外、とくにフランスに行ってみたいなと思っているくらいですかね」そう話す氷川と一緒にデビューからの22年を本誌秘蔵写真で振り返る。【’02年12月1日】「懐かし~!日本コロムビアで取材の合間にお昼寝。当時、美空ひばりさんが使われたスタジオでのレコーディングもしましたよ」(氷川・以下同)【’03年7月30日】「宝塚OGの方々のレビューイベントで、尊敬する美空ひばりさんの曲を歌わせていただきました。ひばりさんは永遠の憧れです!」【’04年12月5日】「新曲『初恋列車』大ヒット祈願の書初め。おかげさまで同曲は、自身初のオリコン・シングルチャート初登場1位となりました!」【’05年4月18日】「『夢の課外授業』の講師として、江戸川区の小松川小学校へ。早いものであれから17年。みんな、大人になっているでしょうね」【’06年10月15日】ハロウィーンではおちゃめな仮装姿を披露♪「日本レコード大賞のいちばん大きな賞を『一剣』で受賞した、忘れられない年です」【’07年12月5日】「日本有線大賞で4度目の大賞。ほか最多リクエスト曲賞、最多リクエスト歌手賞も頂戴し、史上初の3冠に。みなさまに感謝です」【’08年11月17日】「振り返るとこんなに『女性自身』さんの表紙を飾らせていただいていて、とても幸せです!」。同年、NHK『紅白歌合戦』では大トリも。【’09年4月3日】「デビュー10周年の年。5周年に続いて日本武道館で記念のコンサートを開催しました」。この年発売の『浪曲一代』『ときめきのルンバ』はともにオリコン・シングルチャート初登場1位に。【’11年1月19日】「東京・明治座にて4年ぶりの1カ月座長公演を開催。東日本大震災後には、東北のみなさまへエールを送る気持ちで歌いました」【’12年4月5日】「亡くなった大切な方々を思う『櫻』を発売。今は亡き、なかにし礼先生、平尾昌晃先生による作品です」。撮影も桜をバックに。【’13年5月14日】明治座の周辺を散策♪「東京・明治座で2年ぶりの座長公演を。明治座創業140周年記念のファイナル公演で、光栄でしたね」【’18年8月1日】「新境地だった前年の『限界突破×サバイバー』に続き、フジテレビ系『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメ主題歌にも挑戦しました」
2022年05月06日氷川きよし(44)が開催する『2022年 明治座 氷川きよし特別公演』(6月3日~7月4日)は、フランスが舞台。初めての試みに、どうやら胸を躍らせているようす。公演や近況、そして来年からのお休みについて、ホテルのアフタヌーンティーに舌鼓を打ちながら本音で語ってもらいました――♪「お休みの間は“Let it be”でいくつもりです。ついつい動き回ってしまうタイプなので、あえてなにも決めていません。海外、とくにフランスに行ってみたいなと思っているくらいですかね」1月21日、’23年からの歌手活動休養を発表した氷川。期限はとくに決めていないという。公式サイトでは《自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたい》とつづっていたが、改めていまの気持ちを聞いてみた。「ずっと走り続けてきたし、少しゆっくりしてもいいのかなとようやく感じるようになって。でも、家でじっとしているのは嫌(笑)。声帯ポリープの術後も、安静にしているのが本当につらかった。そういう性分なんでしょうね。現実的には難しいでしょうが、高校生時代のように飲食店でバイトをしてみたい(笑)」休養前の今年はいつも以上にタイトスケジュール。そんな多忙を極めるなか、新習慣を始めたそう。「まずはやっぱり劇場公演ですね。東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座、愛知・御園座と、6月から4劇場をまわらせていただくので、体作りのために、最近ヨガとピラティスを始めました。週に1回、先生に自宅へ来ていただいてるんですが、朝が早くてたいへん(笑)」“歌”のことが片時も頭から離れないのは、リフレッシュ期間を控える今も変わらない。「復帰時期も未定なのに、休暇後にはどんな楽曲を歌おうって今から考えてしまうんです。涙も汗も喜びもすべて詰まった、もっとも大変でもっとも楽しい仕事がコンサートなので。お休み明けも、声の続く限り歌っていきますよ!」憧れの美空ひばりさんのように「自身の人生をもって歌い、聴く人の心にメッセージを送れる歌手でありたい」と語る氷川。“歌はわが命”を体現する氷川のパワーアップした復帰後が今から楽しみだ。
2022年05月06日歌手の氷川きよしが出演する、総合美容機器メーカー・NBSの新CM「インタビュー」編が4月1日より名古屋を皮切りに順次放送される。あわせて、スペシャルサイトではインタビュー・メイキング映像が公開された。NBSは、自身の美を開花させ「なりたい自分」を表現している氷川を起用することで、老若男女問わず美と健康を求めることへの価値を伝えていきたいという。インタビューでは、氷川が「自分らしくいる」価値観や「美」について語った。もともと美容が好きで、上京した18歳の頃から「今のうちにケアしておかないと、10年後に差が出る」という考えを持っていたという氷川。「ケアすることで少しでも実年齢より若く見えたらいいなって正直思うじゃないですか」と語り、10年程前から脱毛にも取り組んでいることを明かす。脱毛ケアについてのトークでは「ムダ毛って要らないですもんね」とコメント。そして“美”について「美は武器ですよね。美というのは努力することで得られるものですし、内面から出るものもあるじゃないですか。努力して美しくなることで、自信が持てますよね」と話している。
2022年03月31日歌手・氷川きよしの最新シングル「群青の弦(いと)」が、8日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」 にて、初週売上2.6万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間1月31日~2月6日)。氷川にとって2009年8月31日付「ときめきのルンバ」以来12年5カ月ぶりで、「初恋列車」、「浪曲一代」とあわせて通算4作目の1位。「シングル連続TOP10入り年数」記録は22年連続で、嵐と並ぶ歴代6位タイに。ソロアーティストでは、安室奈美恵さんの23年連続に次ぐ歴代2位となった。本作は、盲目の箏曲師・宮城道雄をモチーフにした楽曲で、氷川は「どんなハンデがあってもどんな苦しいことがあっても、乗り越えてそこでまた輝いていく、そんな思いにさせていただける一曲です」とコメント。ミュージックビデオは、青色濃淡のオーガンジーやドライアイスを使用し、群青の世界観と宮城道雄の苦悩を表現。桜吹雪の中で歌う氷川の姿も見どころとなっている。氷川は「デビュー23年目をスタートする2月2日。その前日の2月1日に発売させていただいた『群青の弦』ですが、作品を手に取って頂いて本当に有難いですし、なかなか、CDとかパッケージをお求め頂けない時代になってしまったんですけど、そんな世の中でも、こうやって作品をお求め頂いて、本当に制作意欲が湧いてきます」と感謝を述べ、「なによりもこの『群青の弦』の題材にさせて頂いた宮城道雄さんの心を感じて頂きたいなという思いがあったので、この曲がまた多くの方に届くといいなと思いますし、それぞれのカップリングと『きみとぼく』も、ぜひ、皆さんに聴いて頂きたい作品です」とアピール。「どうか、皆さんの生活の中で、私の歌が側にあることをこれからも願っています」と呼びかけた。
2022年02月08日1月21日の公式サイトで、《12月31日をもちましていったん歌手活動をお休みさせていただくことをご報告申し上げます》と、’23年からの活動休止を発表した氷川きよし(44)。2月1日に発売された新曲『群青の弦』は、盲目の箏曲師・宮城道雄さんを題材にした楽曲だ。氷川はこう語る。「宮城さんの世界を自分なりに表現しました。どんなハンデがあってもどんな苦しいことがあっても、乗り越えてそこでまた輝いていく。そんな強い思いを表現しています」そんな『群青の弦』のMVは、7mのオーガンジーと13万枚の花吹雪が舞う中で氷川が歌う、凜とした美しさが漂う映像となっている。
2022年02月07日2022年1月21日、歌手の氷川きよしさんが歌手活動を休止することを発表しました。氷川さんは、歌手活動休止の理由について、「自分を見つめ直し、リフレッシュする時間を作りたい」と、事務所を通して公表しています。氷川きよし、年内での歌手活動休止を告知発表に「ショックすぎる」「ゆっくり休んで」しかし、この発表後、氷川さんの活動休止理由について、一部のテレビ番組やメディアが「事務所と確執が原因ではないか」など、憶測を含めた内容を報道。これらのマスコミの報道を受け、氷川さんは自身のInstagramで、改めて活動休止についての想いをつづりました。色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています。hikawa_kiyoshi_officialーより引用さらに、氷川さんの自宅周辺にマスコミが張り込みを始め、怖い思いをしているそうです。一部の雑誌社の方々が、家の周りに集まっていたり、複数の車で一日中、跡を付けてきたりして怖い思いをしています。ご近所様の迷惑にもなっていますし、私も買い物にもいけず、プライベートもなく、精神的に追い詰められています。芸能人としては仕方ないところはあるのかもしれません。でも、私も一人の人間であり、生きています。守るべき大切な人たちがいます。直接、私のところへ来られても、このコメント以上のことをお話しすることはありません。黙っていたら変えられない、誰かが変えなきゃ変わらない、と思い、今の気持ちを伝えます。そんな思いで今年はがんばりますので一年間よろしくお願い申し上げます。hikawa_kiyoshi_officialーより引用幅広い年齢層のから支持されている氷川さんだからこそ、世間の注目度も高いのでしょう。しかし、氷川さんが「これ以上話すことはない」というのであれば、余計な詮索をする必要はありません。氷川さんの投稿に、さまざまな声が寄せられています。・ただの憶測を報道しないでほしい。「芸能人だから仕方がない」という風潮、いい加減なくなればいいのに。・みんな誰しも1人の人間なんだから、必要以上にプライベートを詮索するのはよくない。・ファンは、ただ静かに復帰を待っているよ。・心が痛む。業界に苦言を呈す勇気が素晴らしい。変わっていくといいですね。これまで、歌手や俳優など、芸能界で活躍する人がプライベートまで詮索されることは「仕方のないこと」「有名税だ」などといわれてきました。しかし、氷川さんのいう通り、芸能人も1人の人間。最高のパフォーマンスで熱狂させてくれたり、夢や希望、癒しを与えてくれたりする職種の人々が、プライベートでは安心して過ごせるよう、報道のルールについて考え直したいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月26日「ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」1月22日、歌手の氷川きよし(44)が年内で活動を休止すると公式サイトで発表した。休止期間は未定だという。’00年2月2日にシングル『箱根八里の半次郎』でデビューを果たした氷川。以降23年間、“演歌界のプリンス”として第一線で活躍してきた。その歩みを氷川本人が本誌に語った言葉とともに振り返ろう。’77年9月6日、福岡県福岡市に生まれた氷川。演歌に目覚めたのは16歳の頃だという。「ある時、ふと耳に入ったのが鳥羽一郎さんの『兄弟船』でした。今まで演歌を聴いたことのなかった自分にとって、それはもう、ホントに衝撃だったんです。歌い上げるコブシの気持ちいい感じ、カッコよさにハマってしまったんです」(’00年6月6日号)高校3年生のとき、オーディションでスカウトされて上京。その後、3年間の下積みを経て『箱根八里の半次郎』で氷川はデビューを果たした。22歳のときのことだった。すると中高年の女性たちを中心に人気が爆発し、いきなり67万枚以上を超える大ヒットを記録。さらに『第42回日本レコード大賞』や『第33回日本有線大賞』で最優秀新人賞を受賞し、『第51回NHK紅白歌合戦』にも初出場。一気にスターダムにのし上がった。その後も’02年の『きよしのズンドコ節』を筆頭にヒットを連発。’05年3月には、冠番組である音楽バラエティ『きよしとこの夜』(NHK総合)もスタートした。同番組は、彼にとって一つのターニングポイントだったようだ。「著名な方々がたくさんゲストにきてくださって、毎週毎週、緊張というか、気負いもありました。20代でしたし。新しい歌、特にポップスを歌うこともあって、覚えるのは大変でしたけど、すごく勉強になりました」(’14年2月11日号)そして’04年2月、デビュー5周年に。多忙な日々を送るなか、それでも氷川は目を輝かせながら目標を明かしていた。「お陰さまで、アッという間の5年目。でもまだそんな感じはしないですね。自分の道をまっしぐら。いろんなジャンルにも挑戦したい。また、謙虚でいたいですし、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。人気も、もっともっとあったらいいな。もう歩けなくなるくらいに(笑)」(’04年2月17日号)■母の手術が心配…それでも仕事を最優先に氷川は本誌’04年7月20日号で「歌で世の中が変わると思うんです」と語っていた。“歌の力を信じ、謙虚に我が道を”という彼だが、仕事とプライベートのバランスがとれないこともあったようだ。本誌’05年6月7日号では「去年、お母さんが手術した」といい、こう明かしている。「ちょうど僕が『ドドンパ祭り』をやってるときに、手術していたんですよ。いま初めて話すんですけど……。お母さんがいま手術しているんだ、というのがずっと頭の中にあって。その直後に、自分も倒れちゃって、もう心配で心配で仕方がなかった」また同年9月、座長公演の千秋楽で氷川は「1ヵ月間、風邪をひきかけたりして不安になったときもありましたが、みなさんのおかげで乗り越えることができました……」と涙ながらにファンへの感謝の言葉を口にしていた。その後’06年には『一剣』で日本レコード大賞を受賞し、’08年の『第59回NHK紅白歌合戦』では白組の大トリを務めることに。そして氷川は’10年、デビュー10周年となる。その記念インタビューでは、仕事を最優先にしてきたために「1週間自由に使えるとしたらですか?デビューしてから仕事で全国を回っていますが、ゆっくりとすることがなかったので、旅行なんていいですね」(’10年9月28日号)とコメント。そのいっぽう、さらなる10年に向けてこう意気込んでいた。「デビューから満10年を迎えて、自分ではやっと大学を卒業して社会人になれたような気持ちでいます。いろんな勉強をさせていただきました。歌手としてこれからが本当のスタート。10年間学んだことを無駄にしない次の10年でありたいと思います」(同号)■「マイクが剣で、衣装が鎧」歌手として順風満帆な氷川だが、悲しい別れも経験している。それは’12年5月のこと。育ての親である所属事務所の会長・長良じゅんさん(享年74)が急死したのだ。長良さんの訃報の直後、氷川は本誌にこう述べている。「今の僕があるのは、会長のおかげです。本当に感謝しています……。会長は僕のことをいつも『きよし』と呼んで、笑顔で、僕のグッズの“HK”ロゴが入った帽子をかぶってくださっていました。(中略)1カ月半くらい前には、夜12時ごろに少し酔っていらっしゃる様子でしたが電話があって『きよし~俺はお前のこと愛しているからな!』と。『ハイ!ありがとうございます!僕も会長のこと愛しています!』と答えて、すごく会長からの愛を感じましたね」(’12年6月12日号)恩人の死を乗り越えて’14年2月にはデビュー15周年に。当時“歌”について、こう語っている。「歌って、僕にとっていちばんの武器っていうか……あらためて、僕の手段というか、訴えていけるものだし、伝えることができるものだと実感しているんです。口数多くしゃべるよりも、3分間、1曲の歌を歌えば、その方の心に伝わっていくんだなって。歌うためのマイクが剣で、衣装が鎧のようなものですかね」(’14年10月21日号)続けて、「心から、心を込めて、歌い続けていきたいですね、20周年に向けて……って、もう20周年のことを考えたりして。新たな設計図を描かなければならないですからね。また考えごとが増えちゃいます(笑)」とも述べていた。■「40代は、“人生これから”。自分の時間を大切に」氷川は’17年12月、『第50回日本有線大賞』で歴代最多となる9回目の大賞を受賞。その2ヵ月前には『限界突破×サバイバー』をリリースしている。同曲はテレビアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)のオープニングテーマであり、氷川にとって新機軸となるロック調の楽曲。これまでのイメージを打ち破ったことが歌手としての自信に繋がったようだ。「上の世代の方にも時間をかけて自分の思いを伝えていくというのが、いま、氷川きよしがアーティストとしてあるべきスタイルだと思っています。カテゴライズされるのではなく、独自の世界を築いていきたいです!」(’ 21年3月23日・30日合併号)デビュー20周年イヤーの‘19年5月、『限界突破×サバイバー』のライブ映像が日本コロムビアの公式YouTubeアカウントで公開されることに。約10日で再生回数100万回を突破し、現在はなんと1100万回を記録。いまや新たな代表曲となっている。歌手生活20年となっても、「プライベートはありませんね(中略)忙しくても、休みたいとはあまり思いません。この仕事が好きなんです」(’20年1月21日号)と相変わらずの“仕事人ぶり”を明かしていた氷川。そのいっぽう不惑を目前に控えた際には、こうも語っていた。「40代は、“人生これから”。自分の好きなことをやっていって、自分の好きな音楽を見つけたいです。自分の時間を大切にしたいとも思っています」(’17年9月19日号)23年もの間、脇目も振らず駆け抜けてきた氷川。リフレッシュのあとの“これから”にも期待したい。
2022年01月25日歌手の氷川きよしが歌手活動を休止することが21日、日本コロムビアの公式サイトにて発表された。氷川は1977年9月6日生まれの44歳で、2000年に『箱根八里の半次郎』で演歌歌手としてデビューして以来活躍を続けていた。2017年に発売されたシングル「限界突破×サバイバー」ではロックなド派手パフォーマンスが話題に。2019年のNHK紅白歌合戦では「"きーちゃん"らしく。きよしくんとはさよなら。演歌を歌う時のキャラはあるけど、私らしくという感じですね」と宣言するなど、幅広い魅力で人気を呼んでいる。公式サイトでは「氷川きよしは2022年12月31日をもちまして一旦歌手活動をお休みさせていただくことをご報告申し上げます」と発表され、「ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」と理由も説明された。さらに「お休みの期限は特に定めておりませんが、お休みに入るまで約1年ございます。コンサートツアー、6月からの劇場公演等で皆様にお会いできるのを楽しみにしております」と休止までの活動についても述べられている。
2022年01月21日