俳優の松本まりか(39)と鈴木愛理(30)が19日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(21日スタート、毎週日曜後10:00)制作発表会見に登壇。初共演の松本と鈴木が、ほっこりとした撮影エピソードを明かした。松本の後輩役を演じる鈴木は「けっこうアドリブが飛び交う現場多かった」と回想。「『長いよ、楽しくなりすぎだよ』って言われるくらい明るい現場でした」と撮影現場の雰囲気を伝えた。そして「役が抜けた状態でも尊敬する女性」と松本を見つめてにっこり。「私、お姉さん的存在がいなかったのですが、はじめて人生の中でお姉さまと呼びたい方ができたという気持ちでうれしいです。主演の方って毎日大変なのに『きょうは寒いから何を差し入れしたらいいかな』とずっと考えているのを見ていたので」と松本の気遣いをリスペクトした。松本も「愛理ちゃんが出てくると、かわいい、いやしだなと。お芝居がすてきなんです。すごい素直でとってもかわいらしいです」と愛おしそうに語った。また、その日の差し入れは肉まんだったそう。松本が「愛理ちゃんが探してくれて」と話すと、鈴木は「電話を私がかわりにしていただけです」と首を大きく振りつつ、笑い合う親しげな様子を見せた。今作は、相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリー。狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師の朝倉すみれ(松本)が、本気の婚活を開始。それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。会見には、上杉柊平、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹も登壇した。
2024年04月19日歌手・俳優の鈴木愛理(29)が6日、自身のインスタグラムを更新し、背中を大胆に見せた和服の写真を投稿し、ネット上で話題となっている。インスタでは「ピアニスト菊池亮太さんと。当日の桜は最高に見頃な状態。お天気にも恵まれて幸せな1日でした。このステージにボーカリストが立つのは、なんと私が初めてだったそう。なんと光栄すぎることでしょう…」と報告。「個人的には、20代ラストの歌唱がこのステージだったことも何かの縁かな?と思うタイミングでした。なんだかすっごく不思議だったの。清い、神聖なる、というのはこういう空気のことをいうのかと。ステージの上で歌うことはずっとしてきたはずなのに、その感覚が初めましてなものすぎて。いつまでも天に向かって歌えそうな気持ちでした」と心境。「そしてお衣装もヘアメイクも本当に素敵にしていただきました和服をアレンジした感じが良い!っていう私のざっくりとしたオーダーのもと、いつものスタッフさん方が全力で取り組んでくださって完成したものでしたいつもいつも本当に感謝!!!本番はステージが遠かったから細部が見えなかったかと思うので、写真たくさん載せますね」と伝えた。背中と肩を大胆に見せた和服姿の鈴木にネット上では「神秘的で神々しい」「はだけた肩が妖艶」「マジ愛理ちゃん天使すぎる!」「和服姿、たまらん!」「妖艶すぎだろ」「大人の色気たっぷりです」などの声があがっている。
2024年04月07日歌手・俳優の鈴木愛理(29)が6日、自身のインスタグラムを更新し、背中を大胆に見せた和服の写真を投稿した。インスタでは「ピアニスト菊池亮太さんと。当日の桜は最高に見頃な状態。お天気にも恵まれて幸せな1日でした。このステージにボーカリストが立つのは、なんと私が初めてだったそう。なんと光栄すぎることでしょう…」と報告。「個人的には、20代ラストの歌唱がこのステージだったことも何かの縁かな?と思うタイミングでした。なんだかすっごく不思議だったの。清い、神聖なる、というのはこういう空気のことをいうのかと。ステージの上で歌うことはずっとしてきたはずなのに、その感覚が初めましてなものすぎて。いつまでも天に向かって歌えそうな気持ちでした」と心境。「そしてお衣装もヘアメイクも本当に素敵にしていただきました和服をアレンジした感じが良い!っていう私のざっくりとしたオーダーのもと、いつものスタッフさん方が全力で取り組んでくださって完成したものでしたいつもいつも本当に感謝!!!本番はステージが遠かったから細部が見えなかったかと思うので、写真たくさん載せますね」と伝えた。
2024年04月07日歌手・俳優の鈴木愛理(29)が4日、専属モデルを務める女性ファッション誌『Ray』(DONUTS)の公式インスタグラムに登場。超ミニスカから太ももをのぞかせた美脚ショットを公開した。「お砂糖のように甘くてやさしい、アイシーカラーはガーリー女子のテーマカラー」と、5月号(発売中)での撮影カットをアップ。フリルがたっぷりとあしらわれたキャミソールブラウスに超ミニスカートを合わせた、淡いブルーを基調としたコーディネートで、太ももやデコルテなど色白ボディをのぞかせている。公式は「甘いはずなのに、落ち着いていて、どこか儚げなブルーは、どんな自分にもなれる心強い味方色なんです」とポイントを紹介。着こなしにファンからは「かわいーい!」と絶賛の声があがっている。
2024年04月05日女優の永野芽郁が26日、都内で行われた「モスバーガー新CM発表会」に出席した。3月27日より新商品「新とびきりベーコン&チーズ~北海道チーズ~」を発売するモスバーガーは、2年連続でブランドキャラクターに永野芽郁を起用。永野が出演した新CM「新とびきりベーコン&チーズ登場」編は新商品の発売に合わせて放映をスタートさせ、新商品「新とびきりベーコン&チーズ~北海道チーズ~」の魅力を伝えている。永野は、2年連続でブランドイメージのキャラクターに選ばれて「2年がすごいあっという間に感じるんですが、引き続きモスバーガーのブランドキャラクターとしてモスバーガーの魅力を伝えることは光栄に思っています」と満面の笑み。新CMについては「最初に出てきたところからバーガーを持ち上げるまでワンカットで撮影しています。遠近法の技術と使って撮ったので、今までにないCMになっているんじゃないかなって思います。普通だとピントが合わなくなるみたいなんですが、特殊なカメラを使って撮影しました」と今回のCMでは後ろから現れた永野が商品に向かって近づくなど、遠近法の手法を使って撮影された。撮影で意識したことは「とにかく私自身が明るくバーガーを食べたいという思いで撮影したんですが、見ていただく皆さんが『あっ! 何これ? 美味しそう! 食べたい!』と思ってもらえるように全力で食べたいという気持ちで撮影しました」と明かすなど、プロ意識を持って撮影に臨んだという。新生活がスタートする4月までもうすぐということで、この日はモスバーガーの新社員も登場して会社でチャレンジしたいことを発表する「"新"とびきりチャレンジ発表」のコーナーを実施。「モスの良さを世界中に広げる!」「モス体験で世界を幸せにする」といった大きな目標が宣言された中、永野も発表することになり、「ちょっと待ってくださいね。この流れでちょっと違ったかな? しかも『発表します!』みたいな雰囲気を出してくれてますけど……」と戸惑いながらも発表。彼女の目標は「お花見です。笑い声聞こえたけど大丈夫?」と自嘲気味も、「毎年お花見のシーズンはお仕事でバタバタしていることが多くて、気づいたら桜が散っていて季節が変わっていることが多いんです。移動中の車内でしか見ることができなかったので、ちゃんと季節を感じるという意味でもお花見をしながら食事をする時間を今年は作りたいという願いです」とその理由を説明した。続けて、「新入社員の皆さんが大きなチャレンジばかりで私がお花見。ブランドキャラクターとしてどうなのかなと。世界と言っている人がいるのにお花見ですよ(笑)」とあまりの落差に苦笑いも「夢は叶えたいと思います! 皆さんの熱意を見習って頑張りたいと思います!」と意欲を見せていた。
2024年03月26日歌手・俳優の鈴木愛理(29)が25日、自身のインスタグラムを更新。太ももあらわな“スリット入り”超ミニスカ姿を公開した。「昨日の衣装もベリーベリー可愛くて幸せ!」と、前日に開催された『かたりあPresents・ポップカルチャーLIVE』でのオフショットをアップ。この日は変形ワンショルダートップス×スリット入りミニスカートという美脚際立つコーディネートで、「キスミー踊るからタイトめスカートにしてみた」と衣装選びのポイントを伝えた。この姿に対してファンからは「可愛いし色気やばいよ、愛理さん」「髪型も衣装も全部可愛い お疲れ様でした♪」「最高!」「かわいすぎる!大優勝」といった反応が寄せられている。
2024年03月26日俳優の永野芽郁が26日、都内で行われた『モスバーガー新CM発表会』に出席した。発表会では、4月入社のモスフードサービス新入社員23人が表明した「“新”とびきりチャレンジ」を掲出。この日、イベントに参加した新入社員3人が「モスの良さを世界中に広げる!」「モス体験で世界を幸せにする」などとフレッシュに宣言した一方、永野は「“新”とびきりチャレンジ」として「お花見」とフリップに記し「この流れでこれは違ったかな」と苦笑い。理由を問われ「毎年お花見シーズンはお仕事でバタバタしていることが多くて、気づいたら桜が散ってしまい季節が変わっていくことが多い」と説明。「ちゃんと季節を感じるという意味でも、みんなでモスバーガーを買ってシートを敷いてわいわいお食事をする時間を作りたい」としっかりPRを盛り込みながら笑顔で語った。掲出した「“新”とびきりチャレンジ」をバックにした撮影で、永野は「いい!(笑)」とまさかの“撮影拒否”。「新入社員の方が素敵なチャレンジばかりで、ブランドキャラクターとしてどうなのか…あぁ~恥ずかしい」と恐縮しつつ、「みなさん(新入社員)の熱意を見習って頑張ってまいりたいと思います」と気持ちを新たにしていた。モスフードサービスは、永野をブランドキャラクターに起用し2年目。新CM『新とびきりベーコン&チーズ登場』篇は、あす27日から放映される。
2024年03月26日歌手、モデル、俳優の鈴木愛理(29)とアイドルグループ・FRUITS ZIPPERの櫻井優衣(24)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』に出演した。ORICON NEWSでは、自身が主演を務めたテレビ東京『推しが上司になりまして』に出演し、主題歌「最強の推し!」でも話題の鈴木と、1stCDシングルとしてリリースした「わたしの一番かわいいところ」がTikTokで総再生数9億回を突破し、昨年の『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では最優秀新人賞を受賞したFRUITS ZIPPER・櫻井の2ショットインタビューを実施した。■「ステージでは自分らしくできるように」(櫻井優衣)――鈴木さんからランウェイステージを終えての感想をお願いします。【鈴木】たくさん歓声いただきながらも、帽子で耳が塞がっているので、たくさん聞き取れるように集中しながら歩いていたんですけど、今まで出てきたランウェイの中でもオンステージ感のある衣装だったので、ライブとランウェイの間みたいな気持ちで歩けて楽しかったです。TGC始まって割と最初の方のステージだったので、観客の皆さんから「キャー!」って声援をいただけて、いつになってもうれしいなと思いました。――櫻井さんはこれからランウェイステージということで、意気込みをお願いします。【櫻井】すごくたくさんの方に見ていただけるので、普段と違った色の衣装も着させていただいてるので、いつもとちょっと違うなって思ってもらえるようにがんばります。【鈴木】昨年は「ランウェイ歩くのが夢です」って言ってたのがすごいスピードでかなってるので、運を味方につけてがんばってるな、努力が実ってきてるなっていつもそばから私も応援させてもらってます。いつも通りで大丈夫だよ!【櫻井】えー!ありがとうございます!――ランウェイ衣装のファッションポイントをお願いします。【鈴木】完全にこのスタイリングは帽子で全てが完成する感じなので帽子を使うにあたってモコモコするところと抜くところとバランスが今の時代っぽいなと思います。【櫻井】歩くとスカートが揺れるので、かっこいい中にも動きがあると女性らしいなって思うのでスカートがポイントです。大人っぽい衣装なんですけど、ステージでは自分らしくできるようにがんばります。■「お互いに音楽業界を盛り上げられたらな」(鈴木愛理)――FRUITS ZIPPERの松本かれんさんも出演されますが、緊張されてましたか?【櫻井】ランウェイで歩いたあとに「サインはB」のダンスをやるんですけど、めっちゃ緊張するって言ってて朝からガチガチでした(笑)。【鈴木】昨年末のももいろ歌合戦に出演したときにFRUITS ZIPPERのメンバーの皆さんとはリハーサルでお会いしたんですけど、声もかわいいので癒しだなって思いながら活動を見させてもらってるので応援してます。――鈴木さんにとってFRUITS ZIPPERのメンバーは妹のような存在ですか?【鈴木】そんな大それたことは言えないんですけど、FRUITS ZIPPERの皆さんってデビューしてからはまだ2年ぐらいだと思うんですけど、その前の活動歴が長い子がたくさんいるグループだから、プロフェッショナルな面が光り輝くグループだと思うので、新人って言っちゃいけないようなスキルとかが皆さんあるなって思うから、私もオンステージとかの感じを見て勉強させてもらってます。垣根を超えるというか、そういうのを遠慮せずに出会えたことに感謝して、お互いに音楽業界を盛り上げられたらなって思います。――昨年は鈴木さんMCの番組『アニソン神曲カバーでしょdeショー!!』に櫻井さんがゲスト出演されたり、共演する機会も多かったかと思いますが反響はありましたか?【鈴木】ファンの皆さんからは何かと反響がありましたね。【櫻井】たくさんお会いする機会があってうれしかったです!【鈴木】私からしたらゆいちゃんは目にしないタイミングがないぐらい活躍してて、去年も年末にレコード大賞で素敵な賞を受賞されて、ダンスの先生の槙田紗子ちゃんから「最強の推し!」を振り付けしてもらったりしたので共通点も増えつつ…。【櫻井】槙田紗子さんには私たちの楽曲「わたしの一番かわいいところ」も振り付けしていただいたんですけど、振り付け師さんも共通みたいにならせていただいたのがうれしかったです。――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。【鈴木】春だったり夏だったり暖かくなってきてからの洋服がワクワクするようなランウェイも多かったかなと思うんですけど、今回は私のSHEINの衣装もそうですし、ゆいちゃんが出演する【推しの子】のステージもそうですけど、エンターテイメント感も強い1日だったんじゃないかなと思います!【櫻井】今日は初めてのTGCに出演させていただいて本当に夢のようでした。いつか愛理さんともランウェイ歩けるように、私もこれからたくさんがんばりたいと思います!第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMERショー&ステージレポート公開中!
2024年03月24日永野芽郁主演「君が心をくれたから」よりクランクアップ写真が到着した。本作は、永野さん演じる主人公・逢原雨が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、ファンタジーラブストーリー。まず撮影を終えたのは、太陽役の山田さん。高校でのシーンでクランクアップすると、「朝野太陽役、山田裕貴さんオールアップです!」の声と共にスタッフ一同から拍手が起こり、松山監督から花束が手渡された。山田さんは「昨今、悲しい出来事がたくさん起きている中で、“心って本当に大事だな”と感じていました。そんな時、これほどまでに“善き心の大切さ”を考えさせてくれるドラマに参加できてうれしかったです。僕はこういうドラマがやりたくて俳優をやっているんだと再確認できましたし、“本番!”のかけ声で、スタッフの皆さんがグッと集中してくれるこの現場の雰囲気がすごく好きでした」とふり返る。続けて、「こんなに毎話毎話泣いているドラマはこの先絶対ないんじゃないかと思います。僕はこの作品が大好きだし、“この作品を見て心が動かない人はいない!”って思いながら演じていました」とドラマに対しての思いを明かした。そして、このシーンがともに“過酷な奇跡”に立ち向かってきた雨役の永野さんとも最後の共演シーン。山田さんは永野さんに、「芽郁ちゃんの演じる雨が、僕をどれだけ太陽でいさせてくれたことか…本当にありがとう。雨ちゃんの心をいっぱいもらって、最後まで僕も太陽として心をこめることができました」と感謝を伝え、温かな拍手に包まれてクランクアップした。また、雨役を演じた主演の永野さんは、水辺にある公園のシーンでクランクアップ。雨として演じる最後の時間を終えると、スタッフから「このシーンをもちまして、主演・逢原雨役、永野さんオールアップです!」の声が上がり、現場は大きな拍手に包まれた。松山監督から花束が渡されると、これまでの緊張から解放されたのか、ホッとしたような笑顔が広がった。永野さんは、「お疲れ様でした!何度か(撮影が)終わらないんじゃないかって思うような瞬間が、きっと皆さんにもあったと思います(笑)。でも、最後まで諦めることなく、自分の役と、それぞれの登場人物の人生と向き合えたことを本当に誇りに思います」と、“五感を失う”という難しい役を演じ切ったことへの思いを明かした。撮影に入る前は、「孤独を感じながら過ごす時間が多くなるんじゃないかと覚悟していました」と、不安に思っていたそう。しかし、撮影現場の雰囲気に救われることも多かったようで、「皆さんが本当に愛情深くて、こんなにも笑って過ごせる現場を作ってくれたことに心から感謝しています」と、共演者やスタッフたちへの感謝を伝えていた。最後に、「私はこの作品と出会えたこと、そして今の自分がこの役と向き合えたことをこれからの自信に変えて、日々頑張っていきたいと思います。ありがとうございました!」と締めくくり、フジテレビ系ドラマ&月9ドラマ初主演となった本作の現場を卒業した。「君が心をくれたから」最終話は、いよいよ本日21時から放送。先週11日に放送された第10話では、太陽の作った花火を雨に見せるという「十年後の約束」がついに実現するも、無情にも視覚のタイムリミットが訪れ、その花火を雨が見ることはなかった。残る五感は聴覚のみ。果たして、過酷な奇跡の果てに、雨と太陽には何が待っているのか?結末を見届けたい。コメント◆永野芽郁「お疲れ様でした!何度か(撮影が)終わらないんじゃないかって思うような瞬間が、きっと皆さんにもあったと思います(笑)。でも、最後まで諦めることなく、自分の役と、それぞれの登場人物の人生と向き合えたことを本当に誇りに思います。すごく孤独を感じながら過ごす時間がとても多くなるんじゃないかと覚悟して撮影に入ったんですけど、スタッフの皆さんが本当に愛情深くて、こんなにも笑って過ごせる現場を作ってくれたことに心から感謝しています。たくさん話したいことがありますけれど、私はこの作品と出会えたこと、そして今の自分がこの役と向き合えたことをこれからの自信に変えて、日々頑張っていきたいと思います。皆さん、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!」◆山田裕貴「昨今、悲しい出来事がたくさん起きている中で、“心って本当に大事だな”と感じていました。そんな時、これほどまでに“善き心の大切さ”を考えさせてくれるドラマに参加できてうれしかったです。僕はこういうドラマがやりたくて俳優をやっているんだと再確認できましたし、“本番!”のかけ声で、スタッフの皆さんがグッと集中してくれるこの現場の雰囲気がすごく好きでした。こんなに毎話毎話泣いているドラマはこの先絶対ないんじゃないかと思います。僕はこの作品が大好きだし、“この作品を見て心が動かない人はいない!”って思いながら演じていました。そして、何より芽郁ちゃんの演じる雨が、僕をどれだけ太陽でいさせてくれたことか…本当にありがとう。雨ちゃんの心をいっぱいもらって、最後まで僕も太陽として心をこめることができました。語ろうとしたらまだ尽きないですが、皆さんには最後の現場が待っていますので、早く向かってください(笑)!皆さんと一緒にお芝居できて本当によかったです。ありがとうございました!」「君が心をくれたから」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日NIKO NIKO TAN TAN(ニコニコタンタン)が、新曲「カレイドスコウプ」Music Videoのアナザーバージョンとなる〈芸人・永野Ver.〉MVを公開した。“童心を取り戻す”をテーマに楽曲・映像制作がなされた「カレイドスコウプ」。最大限の遊び心を開放すべく芸能界きっての音楽通であり、特異な世界観を持つ芸人・永野がコラボ。アナザーバージョンでは、NIKO NIKO TAN TANメンバーの顔が全て永野となっており、ダンサブル且つ奇怪なサウンドに乗せ、不敵な笑みが無数に押し寄せるインパクト大の映像となっている。併せて、永野の代表的なネタ「ゴッホより~、普通に~、ラッセンが好き~」の替え歌を用いたティザームービーも公開。思わずリピートしたくなる中毒性満載の内容となっている。「カレイドスコウプ」MV 永野 Ver.<リリース情報>NIKO NIKO TAN TAN「カレイドスコウプ」配信中NIKO NIKO TAN TAN「カレイドスコウプ」ジャケット配信リンク:「カレイドスコウプ」MV<ライブ情報>『NIKO NIKO TAN TAN 2MAN TOUR 2024 "喜劇"』『NIKO NIKO TAN TAN 2MAN TOUR 2024 "喜劇"』ビジュアル■2024年4月4日(木) 愛知・池下CLUB UPSET w/w.o.d.5月3日(金・祝) 大阪・梅田Shangri-La w/鋭児※東京公演は後日発表NIKO NIKO TAN TAN Official HP:
2024年01月19日永野芽郁主演ドラマ「君が心をくれたから」の公式SNSが、永野さんと共演の山田裕貴との撮影裏の様子を公開した。本作は、永野さん演じる主人公・逢原雨が、山田さん演じる愛する男性・朝野太陽のために、自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来の共演となる、永野さんと山田さん。本作では、真逆の名前を持つも、一途に互いを思い合う役どころとなっている。今回SNSに公開されたのは、朝日を食べようとする2人のオフショットや、2人がしりとりをする待ち時間の一幕。ファンからは「あぁなんて癒される空間なんだ、あぁ幸せ」、「リズムガン無視で笑う」、「尊い」、「楽しいかわいい」、「自然と笑顔になれる」、「癒しが全部が詰まってる」、「本当に切ないシーンだったから、この可愛さでさらに泣けてきます」などと多くのコメントが寄せられている。▼第3話あらすじ(1月22日放送)長崎ランタンフェスティバルの名物のひとつ、恋愛成就の願い事を書くとそれが叶うという“恋ランタン”。高校時代、逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と恋ランタンの話をした際に、太陽には初恋の人がいたことを知って悔しがっていた。味覚を失い、パティシエになるという夢が永遠に失われたことを痛感していた雨。そんな中、日下(斎藤工)は、ひとつの五感が失われるとその翌日の深夜0時に次に失われる感覚とタイミリミットが腕時計に表示されることを告げるが――。「君が心をくれたから」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月18日永野芽郁と山田裕貴が共演する新月9ドラマ「君が心をくれたから」より、場面写真が初公開された。本作は、永野さん演じる主人公・逢原雨が、かつて心を通わせた山田さん演じる朝野太陽のために、自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。今回公開されたのは、幻想的な風景が印象的な場面写真。制服姿で写る、雨と太陽の高校時代の一枚は、長崎のシンボル的な公園・長崎水辺の森公園で、指切りをしている。そんな2人の制服姿は、本編でもたっぷりと観ることができるようだ。また、眼鏡橋でのシーンは、ジャンケンをして勝つたびに両岸から真ん中へと一歩ずつ進む、というゲームをしている雨と太陽。次に勝つと、同じ石に立って密着してしまうことに気がつき、お互いに困惑する…そんな、出会ったばかりの様子が切り取られた。さらに、長崎の冬の風物詩としても有名な、美しく光るランタンを背にした2人の姿も。一見、幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれているが、見つめ合う2人には、少し緊張したような表情が浮かんでいる。「君が心をくれたから」は2024年1月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月14日永野芽郁と山田裕貴が共演する、1月スタートの新月9ドラマ「君が心をくれたから」のポスタービジュアルが完成した。本作は、永野さんが演じる主人公・逢原雨が、山田さんが演じるかつて心を通わせた男性、朝野太陽のために、自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。今回完成したのは、主人公・雨と、太陽が彼女に赤い傘を差し出す姿が写し出され、快晴の空に降る天気雨が印象的なポスター。“太陽”が差し込む空に降る天気“雨”という、2人の名前も表した空模様の下には、物語の舞台となる長崎の美しい風景も写る。また2人は、お互いを見つめて微笑んでいるが、目からは涙がこぼれている。アートディレクター・高垣美月は「晴れ空のなか雨が降っているというすこし不思議な状況や、切なくほほえみあう2人の表情から物語がどう展開していくか想像が膨らむビジュアルになったと思います」と話し、コピーライター・野田真知子は「どんなに過酷な状況になっても相手を想い続ける主人公の純粋でまっすぐな心情を、短いコピーで表現しました」とコメントしている。「君が心をくれたから」は2024年1月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月11日永野芽郁主演の新月9「君が心をくれたから」に、白洲迅が出演することが分かった。初回放送日も来年1月8日(月)に決定した。本作は、永野さん演じる主人公・逢原雨が、愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)のために、自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。現在、菊池風磨(Sexy Zone)主演の『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』にレギュラー出演中で、5クール連続レギュラー出演となる白洲迅が演じるのは、長崎市役所で働く心優しい青年・望田司。自分に自信を失っていた雨と出会い、彼女の良き理解者として、度々相談に乗るようになる。そして、前を向こうと必死にもがく雨の姿を見ているうちに、彼女に恋心を抱くようになるが、彼女の気持ちは太陽に向いていることに気がついてしまう。ほかにも、明るく陽気な性格の太陽の妹・春陽役で出口夏希、雨がパティシエを目指すきっかけとなった、離れた場所で暮らす雨の母親・霞美役で真飛聖、度々衝突してしまう、太陽の父で師匠である花火師・陽平役で遠藤憲一、雨と暮らし、雨の背中をそっと押してくれる頼れる祖母・雪乃役で余貴美子も出演する。なお本作の音楽は、「大改造!!劇的ビフォーアフター」の挿入歌「TAKUMI/匠」を手掛け、連続ドラマは今作が初めてとなる松谷卓が担当することも決定した。「君が心をくれたから」は2024年1月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日永野芽郁主演の月9ドラマ「君が心をくれたから」に、月9初出演の斎藤工、2期連続となる松本若菜の出演が決定した。本作は、永野さん演じる主人公・逢原雨が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽のために自分の心を差し出す、宿命を背負うことから始まる“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。斎藤さんと松本さんが演じるのは、雨に“過酷な奇跡”を提示する、あの世からの案内人役、日下と千秋。太陽が事故に遭い、悲しみに暮れる雨の目の前に突然現れ、「あなたの心を奪わせてください」と持ちかける謎めいた人物・日下。時に厳しい口調で雨に決断を迫る冷酷な一面も見せるが、物語にどんな影響を与えていくのか、正体は何者なのか注目だ。千秋は、日下と同じくミステリアスだが、雨に対して思いやる言動を見せる人間味のある一面がある。意外にも、本作が月9初出演となる斎藤さんは「外星人だったり“人ならざる者”と向き合う経験は多く頂いて来ました。不思議と自分でも何処(どこ)か腑(ふ)に落ちる感覚もあります。地に足が付かず、浮遊し漂い生きているからかも知れませんが、その不確かな己の特徴を活かし、"あの世からの案内人"として、作品に少しでも何かを献上出来たらと思います」とコメント。レギュラー出演中の「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」では逃亡犯を追う警部補を演じ、本作で2クール連続の月9出演となる松本さんは、「千秋はとても人間らしい人ですが、喜怒哀楽がとてもはっきりしています。ただ感情移入しやすいのが玉に瑕(きず)。かく言う私も似ている部分があるので、演じながら千秋が心配になってしまう時があります(笑)」とキャラクターについて明かし、「こんなに悲しく苦しい“奇跡”があるのでしょうか。素晴らしい奇跡が起きている一方で、誰かが傷ついているかも知れない。でも、そこにはきっと慈しみ深き愛があるはずです。皆様にもこの奇跡の行方を見守っていただきたいです」とメッセージを寄せている。「君が心をくれたから」は2024年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月24日俳優・永野芽郁が、季刊誌「team mate 特別版」と、自身9作目となるカレンダー「永野芽郁オフィシャルカレンダー2024」を発売する。2009年に映画で俳優デビューし、連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役で大きな反響を集め、2024年1月期のフジテレビ系ドラマ「君が心をくれたから」では月9初主演を務めることも決定している永野さん。2021年9月よりメイト(=永野芽郁のファンの呼称)に向けた季刊誌「team mate」の発行をスタートさせ、撮り下ろしカット、マネージャー日記など、本誌でしか見ることのできないコンテンツが収録されている。「team mate 特別版」表紙今回の「team mate」は、11月23日(木・祝)に開催される単独イベントに合わせて、武道館で撮影。表紙は、武道館の入り口で秋らしいスタイリング、笑顔で佇むカットを起用。ほかにも、会場内や扉の前で楽しそうにジャンプをしたり、ポーズを決めたりと、多数収録。特別版には、イベント当日の写真が掲載されるQRコード特典付きとなっている。一方カレンダーはポスタータイプとデスクタイプで展開。今回カレンダーは、12色のカラーテーマに撮影。前回からレベルアップし、ポスタータイプは初となる14ページで構成されており、12ポーズ・12変化と、永野さんの魅力が存分に詰まっている。「永野芽郁オフィシャルカレンダー2024」ポスタータイプ表紙また、それぞれのカレンダー表紙と、特典であるフォトカードの絵柄全3種のビジュアルも公開された。ポスタータイプの表紙は、グレーのドレスとコートを身に纏い、アンニュイな表情でシックな大人っぽい印象に。デスクタイプの表紙は、真っ赤なコーディネートでカジュアルかつ可愛らしい印象となった。日本武道館 特典イメージ特典も、ライトブルー、グリーン、ピンクといったカラフルなカットとなっている。なお、単独イベントでは、カレンダーを先行販売する。《商品概要》●永野芽郁「team mate 特別版」発売日:2023年11月23日(木・祝)価格:1,500円(本体1,364円+税)サイズ:B5ページ数:16ページ発行:SDP●永野芽郁オフィシャルカレンダー2024(ポスタータイプ)発売日:2023年12月13日(水)価格:2,700円(本体2,455円+税)サイズ: B3(縦515mm×横364mm)ページ数:14ページ発行:SDP●永野芽郁オフィシャルカレンダー2024(デスクタイプ)発売日:2023年12月13日(水)価格:2,400円(本体2,182円+税)サイズ: A5判 卓上ケース入ページ数:14ページ発行:SDP(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日永野芽郁主演、山田裕貴共演によるファンタジーラブストーリー「君が心をくれたから」が、2024年1月期の月9ドラマとして放送されることが決定。永野さんは月9ドラマ初主演、山田さんと「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来の共演となる。今作は、永野さん演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ)が、愛する男性、朝野太陽(あさの・たいよう/山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な“奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に描かれる。◆雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が“過酷な奇跡”に立ち向かう主人公・逢原雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただひとり心を通わせ、いまもなお忘れられない男性、朝野太陽と再会する。しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまう…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、いまから奇跡を起こしてあげよう」。しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。果たして、“奇跡”と引き替えに雨が奪われる“心”とは?そして、案内人が起こす“奇跡”によって2人に何が起こるのか?一途に互いを想い合う雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が織りなす、ピュアなラブストーリーが幕を開ける。◆永野芽郁、フジテレビドラマ初主演にして月9初主演!今作で“心を奪われる”という過酷な奇跡を背負う主人公・雨を演じるのは、永野芽郁。映画『俺物語!!』やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」ほか、主演映画『そして、バトンは渡された』(2021年)で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。SNS上でも圧倒的な人気を誇り、公式インスタグラムのフォロワー数は492万人(11月5日時点)を超えている。永野芽郁そんな永野さんが演じる雨は、過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる女性。そんな彼女に、ただ1人明るく声をかけてくれたのが太陽だった。太陽と過ごすうちに、初めて人生に前向きになれた雨は、高校卒業と同時に、パティシエの夢を叶えるために上京。太陽には自分の想いを伝えないまま離れることに。しかし、雨はある理由で長崎へ帰ることになり、心の中で太陽と再会したいと願いながらも、いまの自分を見られたくないと葛藤していた…。すでに圧倒的な人気・実力を誇る永野さんが、2024年1本目の月9ドラマの主人公として過酷な奇跡に立ち向かう。「この役が私にできるんだろうかと不安もありました」と打ち明ける永野さん。「ただ、“今の自分の全てをかけて挑みたい”と思う作品に出会えたことが何より幸せで、すぐに“これはやりたい!”と思ったので、今撮影していてすごくうれしいです」とコメント。山田サントの共演は、「“一緒にいてくれてありがとうございます”という気持ちで過ごしています」と語る。◆山田裕貴はピュアで一途な花火師を演じる雨が高校時代から想いを寄せる太陽を演じるのは、山田裕貴。近年は映画『東京リベンジャーズ』シリーズや「ここは今から倫理です。」などに出演、今年は大河ドラマ「どうする家康」で本多忠勝を演じ、「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」では民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるなど、大きな飛躍を見せている。主演の永野さんとは「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で共演、先輩警察官役として永野さん演じる新人警察官を導いた。山田裕貴そんな山田さんが演じる太陽は、一人前の花火師になるという夢を持ち、明るく前を向いて生きる男。長崎で代々続く老舗煙火店の跡取り息子として生まれた太陽は、亡き母との約束を果たすため、父の跡を継ぐべく修行に励んでいる。元気で活発な性格だが、学生時代に気になっていた雨に対してだけは素直に話しかけられないような不器用な面も持つ。雨に自分の想いを伝えられないまま上京を見送ったが、離れていた8年の間、片時も彼女のことを忘れたことはなかった…。山田さんは、月9ドラマ「女神の教室 ~リーガル青春白書~」以来、1年ぶりの月9ドラマ出演となる。「僕自身もこういうお話はとても好きなので、オファーを受けた時は、“こういう作品がやりたかった”とうれしかった」と語り、「永野さんは近いところにいてくれるのでお芝居やそれ以外の面でも、とても助けられています。印象は以前から変わっていないのですが、今の方が(お互いに)すごく自然体でいられていると思います」と、居心地のよさを語った。◆幻想的な長崎を舞台に、「ミステリと言う勿れ」制作陣が新たに描く物語の舞台となるのは、異国情緒あふれるノスタルジックで幻想的な街、長崎。今作には、大浦天主堂をはじめ、眼鏡橋やハウステンボスなど、長崎の魅力あふれるスポットが登場。“夜景の街”や“雨の街”など、さまざまな顔を持つ長崎を堪能できる。脚本は、若い世代から絶大な支持を得る純愛小説の名手、宇山佳佑が手がけるオリジナル作品。宇山氏は、SNSを中心に「目が腫れるほど泣ける」と爆発的な注目を集めた小説「桜のような僕の恋人」(集英社文庫刊)や、映画の中から現実世界に飛び出してきたお姫様とのはかない恋を描いた映画『今夜、ロマンス劇場で』など、話題作を次々に送り出している気鋭の作家。宇山氏の描く世界は、「痛み」を伴う不条理な運命を描きながらも、そんな運命に巻き込まれたキャラクターをあたたかく包み込む、深い切なさとまっすぐな純粋さが特徴。演出するのは、興行収入44億円(11月5日時点)を突破した現在公開中の映画『ミステリと言う勿れ』や、『LIAR GAME』や月9ドラマ「信長協奏曲」など数々のヒット作を手掛けた松山博昭。プロデュースは「ミステリと言う勿れ」シリーズで松山監督とタッグを組んだ草ヶ谷大輔が務める。独自の世界観を作り上げる演出に定評のある松山監督が、長崎を舞台とした、どこか懐かしくて新しい令和の月9ラブストーリーを描く。「君が心をくれたから」は2024年1月、毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月08日「アイドルが憧れるアイドル」と称され、歌や芝居、モデルと大活躍の鈴木愛理さん。人気番組『あざとくて何が悪いの?』の新MCに抜擢された心境、彼女の現在地とは?芸能界デビューは8歳。芸歴はすでに20年以上。2017年にアイドル活動に幕を下ろしてから丸6年。現在、ソロアーティストのみならず俳優業やモデル、ラジオ、音楽番組のMCなど活躍が多岐にわたる中、トークバラエティ『あざとくて何が悪いの?』の新MCという新たな挑戦が訪れている鈴木愛理さん。――先ほど初収録を終えたばかりですが、率直な感想は?終わった瞬間にお腹がすきました(笑)。緊張が解けたみたいです。山里(亮太)さんとお会いするときも、今まではMCとゲストという関係でお会いすることがほとんどだったので、同じMCとして座っているのもずっと不思議で。番組のスタッフさんたちから「後任だからと考えすぎずに、愛理ちゃんらしくやってください」と背中を押していただいた勢いで、飛び込んでいった感覚です。収録の中での出来事は、視聴者の方にどう受け取ってもらうかがすべて。それはどの番組や作品でも同じですが、手応えがあっても響かないときもあれば、逆もしかりだったりするので、そこはもう勉強だなと割り切っています。――新MCに選ばれたと聞いたとき、どんな心境でしたか?『あざとくて何が悪いの?』は、レギュラー化される前の特番時代から私自身もイチ視聴者だったので、見ていた番組のMC席に自分が座ることになるとは1ミリも想像してなくて。それに、“あざとい”という言葉を世の中に広めた番組でもあり、田中みな実さん、弘中綾香アナのお二人の顔が番組の象徴としてパッと浮かびますし、「お二人の代わりなんていないぞ」と思い知りながらバトンを受け取るのはこの上ない緊張感がありました。振り返ってみると、私が今まで携わってきたものは企画の立ち上げから関わっているものが多くて、“後任”を経験したことがなかったんですね。すべてにおいて“初期メン”だったので、他の方が築き上げ、守ってきた番組の中に入っていくのは新鮮でした。――存在感のある田中さん、弘中さんのあとを引き継ぐのは、かなりの覚悟も必要だったかと。楽曲のカバーもそうですけど、オリジナルがあって、あとからもう一回やるとなると反響の8割ぐらいは批判になってしまうかなと腹をくくってます。人間って、頭の中にこれが正解というのがあるものですし。ただ、アニメソングをカバーする番組を2年ほどやらせてもらっている中で、取り組み方ひとつで受け入れられ方もすごく変わることに気づいたんですよね。そのアニメや主題歌に対してリスペクトの気持ちがあれば、必ず自分なりの新しいカタチで表現ができると。『あざとくて~』でも、お二人が作ってきた番組の歴史へのリスペクトはやっぱり忘れちゃいけないし、忘れずにやっていかなきゃなと思っています。――ちなみに鈴木さん自身は“あざとい”とは、どんな距離感?実は、自分自身にはあんまり見いだせてないんですよね。ファンの方からも「愛理ちゃんって、“狙った”あざとさでアイドルやってきてないから、どの角度でMCやるんだろう?」とほんのり心配されるくらい。ですが、誰よりもあざとさに敏感な番組スタッフさんたちから、私の言動ひとつひとつに「それ、あざといね」とチェックが入るので(笑)、私の人生の中にも“あざとさ”がけっこう転がっているのかなと思っています。――昨年、デビュー20周年。キャリアを重ねてもなお、新しい扉を開いているようにも映ります。自分でも実感しています。“次の扉開けば未来が見える”という感じで、本当にもう「Love take it all」(°C-uteの楽曲)の世界です(笑)。不思議なんですが、初体験や挑戦が人生に定期的に訪れていて、ソロになってからは特に思いがけないところからチャンスが降ってくることばっかり。それが長く続いていたりすることが多いので、私はあまり具体的な目標は決めないようにしてます。目標があるとしたら、“健康第一”!――そのほうが自由に動ける?いつ自分にチャンスが来ても、ちゃんとキャッチできる状態に自分をしておくっていうことだけで、あとはもう臨機応変というか、なるべくしてなる、とおおらかに。クラシックとあまり関わりがないのに『クラシックTV』のMCが舞い込んだり、滑舌が悪いのにドラマのオファーをいただけたり(笑)、「なんでだろう?」ってことの繰り返しです。幸い、初めての現場のほうが貪欲になれるというか、やってやろうと好奇心が刺激されるタイプ。できること、慣れ親しんだことよりも、未知のことのほうが好きだから、こうして絶えずチャンスをいただけているのはありがたいし、この環境に自分が育てられているなと思います。世の中に溢れる“あざとさ”について語り尽くす新感覚トークバラエティ。番組開始からMCを務めた田中みな実さんと弘中綾香アナが“勇退”し、鈴木愛理さんが新MCとして加入。続投する山里亮太さんとのコンビにも注目!トークバラエティ『あざとくて何が悪いの?』はテレビ朝日系にて毎週木曜24:45 より好評放送中。すずき・あいり1994年4月12日生まれ、千葉県出身。2002年、デビュー。’05年にアイドルグループ°C-uteを結成。’17年よりソロアーティストとして活動。現在、歌手・俳優のほか、モデルやラジオパーソナリティとしても活躍。『クラシックTV』(NHK Eテレ)でMCを務めるほか、主演ドラマ『推しが上司になりまして』(テレビ東京系)が放送中。ブラウス¥14,500スカート¥14,500(共にリリー ブラウン/リリー ブラウン ルミネエスト新宿店 TEL:03・6457・8555)イヤリング¥26,400リング¥11,000(共にジュエッテ TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年11月8日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・滝沢真奈ヘア&メイク・榊原美聖インタビュー、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2023年11月03日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、新たなコンサートシリーズの第1弾として【billboard classics 石田組×鈴木愛理 ―石田組から鈴木愛理への挑戦状―】の開催を決定した。ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽アンサンブル集団の「石田組」。構成メンバーである“組員”は“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに召集され、プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っている。レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり、各組員のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として各方面から注目されている。そんな石田組が、今回、新たな試みとして挑戦するのは、ポップスアーティストとのコラボレーションコンサート。記念すべき第1弾のゲストヴォーカルは、抜群の歌唱力を誇る「鈴木愛理」。愛らしい魅力でモデルや女優としても幅広く活躍する鈴木だが、パワフルな歌声には定評があり、石田組とのコラボにより実現するアンサンブルでは弦楽器と織り成す絶妙なハーモニーをお届けする。もちろん、弦楽アンサンブル曲や映画音楽など石田組の人気レパートリーもたっぷり演奏予定。石田組から挑戦状を受け取った鈴木が歌声で応え、協奏し、時には競奏する。石田組と鈴木が繰り広げる弦楽の響きと歌声が、聴衆全てに新たな音楽体験をお届けする。ビルボードクラシックスでしか聴くことのできないコンサートがここにある。◎公演情報billboard classics 石田組×鈴木愛理 ―石田組から鈴木愛理への挑戦状―[読み]ビルボードクラシックス イシダグミ カケル スズキアイリ イシダグミカラスズキアイリヘノチョウセンジョウ日時:(1)2024/2/29(木) 開場13:30 開演14:00(2)2024/2/29(木) 開場17:30 開演18:00会場:紀尾井ホール出演:石田組ゲストヴォーカル:鈴木愛理<チケット>料金:8,800円(税込)※全席指定・未就学児入場不可※枚数制限:お1人様各公演1申込(最大4枚まで)のみ公演チケット販売スケジュールオフィシャル最速先行(抽選) 受付期間:10/30(月)13:00~11/5(日)23:59プレイガイド先行(抽選) 受付期間:11/11(土)~公演公式サイト <主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<後援>米国ビルボード注意事項※必ず公式サイトに掲載の注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問い合わせキョードー東京 0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール石田組ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽合奏団。プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っており、メンバーは“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに“組員”が召集される。レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり各々のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として各方面から注目され、2017年にリリースされたアルバム“THE石田組”はレコード芸術誌上で特選盤の評価を得た。単独公演のみならず渡辺克也氏、工藤重典氏ら著名な音楽家との共演や組員自ら指導に当たる教育プログラムの実施など活動は多岐に渡る。2018年にNHK-FM「ベストオブクラシック」及びNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」で紹介されその熱いステージの模様が大きな反響を呼び、2019年にEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2021年に3年ごとに行われる音楽の友誌クラシック音楽ベストテン、「あなたの好きな室内楽グループ」部門にて第4位(日本人グループ最高位)に選出された。2023年にユニバーサルミュージックよりアルバム『石田組 2023・春』、『石田組2023・夏』を連続リリースし、全30公演となるアルバム発売記念ツアーを敢行中。※今回の公演と編成、出演者が異なります。(c)Norizumi Kitada/ Universal Music石田泰尚神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。使用楽器は1690年製G.Tononi、1726年製 M.Goffriller。(c)Norizumi Kitada/ Universal Music鈴木愛理2005年にアイドルグループ「℃-ute(キュート)」結成。2018年6月「Do me a favor」にてソロヴォーカリストデビュー!同年7月9日ソロとして初の武道館公演を行う。2021年ソロ2回目の武道館公演も成功。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 」等様々なフェスへの出演や、女優業や番組MC、Ray専属モデルも務めるなど多岐にわたって活動の幅を広げている。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月29日歌手の鈴木愛理、元プロレスラーでタレントの長州力が出演する、アダストリア「ドットエスティ」の新CM「『ドットエスティ フェスの唄 20%ポイント還元』編 30秒」、「『ドットエスティ フェスの唄 20%ポイント還元』編 長州力 Ver. 30秒」が25日より放送される。○■鈴木愛理、冬コーデで登場新CMでは、未来感のある歌番組風のステージ上に、紫のニットにもこもこ素材のアウター、真っ白なチュールスカートという冬コーデを着こなす鈴木が登場。ドットエスティフェスのテーマソング「ドットエスティ フェスの唄」を圧巻の歌唱力で歌い上げる。そして、特別バージョンのCMには、長州が登場。こちらも印象的な映像に仕上がっている。また、鈴木と長州へのインタビュー動画とメイキング動画が、ドットエスティ公式YouTubeチャンネルで公開。撮影や楽曲を歌ってみた感想のほか、鈴木が人生の先輩である長州に相談をするシーンも。○■鈴木愛理、長州力 インタビュー――撮影を振り返っていかがですか? 率直な感想や印象的なエピソードがあれば教えてください。鈴木:ドットエスティさんには本当にたくさんのブランドがあるなっていうのを改めてこの撮影で確認することができました。特に自分の青春時代にいっぱいお世話になってきたなと振り返りながら、楽しく撮影させてもらっています。先に長州さんが撮られていたので、長州さんの写真をお手本に見せていただきながら(撮影しました)。キュンポーズをされていたので、「私もやります!」と言ってやったりとかして。テンション感はたくさん学ばせてもらいながら撮影しました。長州:そんなことやってた?鈴木:はい! 5人の長州さんが画面にいて、それを手本に。長州:ノリすぎたな〜。鈴木:(笑)。ノリノリだったので、負けないぞっていうぐらいの勢いで撮影しました。――鈴木さんも撮影中に流れていたBGMに合わせて、ノリノリで撮影されていましたね!鈴木:はい! “シャウトする”とか、“歓声をもらう感じで”とか、ライブがテーマとお聞きしたので、いつもの自分の活動の感じを出せたらなと思いながらやりました。――長州さんは本日の撮影はいかがでしたか?長州:いや〜……。正直言ってしんどかったね。鈴木:(笑)。まだ中盤です!長州:(大きな歌詞カードを指さして)本当にここに出ているように、「これ何なんだ?」っていうような。説明は後から受けて、「あ、そうなんだ!」と(思いました)。もう止まっちゃってるね、完全に。もう今の時代についていくっていうのが、頑張ってはいるんだけど、ちょっとしんどくなってきた。でもこうやって、今話題になっているというか、若い人たちに人気のブランドの名前が歌詞の中に入っているということで。申し訳ないけど、「これ何?」という感じで最初分からなかった。鈴木:この歌すごく早いですもんね。この速いスピードで喋られたのですか?長州:一生懸命、少しでもついていこうと思って。頑張ってみましたね。(拍手を送る鈴木)――長州さん、ブルーのニットを気に入られているそうですが、本日の衣装を着てみていかがですか?長州:普段、この色(の服)はあまり持っていないです。でも着てみるとやっぱり違うな〜と思って。このニット、申し訳ないけど、言って(お願いして)頂いたんですよ。だからずっと着ています。気持ちいい。鈴木:すごくお似合いです。長州:あ、そう? 自分でまた良い色を発見したな、と思って。ありがとうございます。(笑い合う二人)――普段、色味のある服はあまり着られないですか?長州:僕はちょっと古いから、やっぱり黒とか、白とか(が多いです)。あとは自分のサイズがあれば。自分のファッションには、あまり気を遣わなかったですね。今は少し体も痩せてきて以前とは違うから、今日お願いして頂いたんですよ。うれしくて。鈴木:ちょうど髪の毛の茶色い感じと、パンツの茶色とブルーの組み合わせがすごくオシャレ。長州:髪の毛?鈴木:髪の毛もちょっと茶色めじゃないですか?長州:あ、そう?鈴木:はい! 茶色とブルーってすごくオシャレな組み合わせだったりもするので、すごくお似合いです。長州:どうもありがとう。(笑い合う二人)――今後は色味にも挑戦されますか?長州:そうですね! 楽しいですね。やっぱり歳も歳だし、今まで着たことのないような、合わせたことのないような色っていうのが、不思議で面白い発見だなと思って。だからあまり固定観念で考えないで、いろんな色を(着たい)。こういう色を着るっていうのは、多分(今まで)本当に無かったんじゃないかなと思います。ほとんど白と黒ですね。――鈴木さんは、本日の衣装を着てみていかがですか?鈴木:すごくデコルテが綺麗に見えるラインで、前後ろリバーシブルってお聞きしたんですけど、今日はこっちを前にして着ていて。長州:いや〜よく似合ってる。やっぱりね。本当、よく似合ってる。鈴木:ありがとうございます! この服の良さが見えるように、髪の毛もちょっとあげてみてって感じです。――今回のCMソング「ドットエスティ フェスの唄」をレコーディングで歌ってみていかがですか?鈴木:気を付けてはいるんですけど、どちらかと言ったら、私は滑舌がめちゃくちゃ悪いと言われています。ハッシュタグ「ふがり」=愛理の“り” に、ふがふがの“ふが”で「フガ理」っていうハッシュタグがファンの方の中であるぐらい。早い言葉とかがなかなか言えないっていうのが結構デフォルトではあるんですけど、リズムがあると言えるっていう、謎の歌手魂みたいなものがあって。それでもやっぱり(この楽曲は)すごく難しくて。カタカナがほとんどですし、音程も規則性があるようでないというか、“急にこっちの音程いくんだ!”っていうのがあったりとかして、挑戦しがいのある歌です。頭に一回残っちゃうともう離れないみたいな中毒性も(あって)。レコーディングしながら「夢に出てくるぞ!」ってみんなで言ってるぐらい、耳に残るフレーズもたくさんあるので、難しそうって思った方こそ挑戦してみたら“意外と楽しく歌えるかも”ってなると思います。全体的なメロディーラインもそうなんですけど、途中でスタッフさんと遊び心が出てきてしまって。ガヤと言いますか、「イエイ!」みたいなのとか、「イエス!」とか「レプシィム♪」とか、“どんなキャラクターなの?”っていうぐらい、20年以上活動していても出したことのないような声をレコーディングしました。そういうところもすごく楽しかったので、見てもらえたらなと思っています。――歌詞の中で、お気に入りのフレーズや頭に残っているフレーズはありますか?鈴木:隠れポイントとして、「ドットエスティ フェス♪ドットエスティ フェス♪」の「フェス」がたまに「です」になっています。聴いてる方が「どっちって言った!?」っていう風になるような仕掛けを作ったりしたので、そういうところをよく聴いてもらって、今は「です」、今は「フェス」っていうのを聴き分けてもらえたらいいなと思います。――長州さんもアテレコしてみた感想を教えてください。長州:いや、その質問だけは本当に聞かないでほしいなと思うぐらい。僕は小さい頃から音感がないんですよ。学校の校歌だって歌えないぐらいでした。思い返すだけでも恥ずかしくなっちゃう(笑)。僕はもう、読んだだけっていう感じですね。(レコーディング中に)横についてくれた人からは、「楽しく、歌う感じで」と言われたので、ちょっとふざけて、ラップみたいにやったり、ゆっくり歌詞を見ながら(やりました)。結構時間かかったけど大丈夫かなって、心配していますよ。鈴木:楽しみです~!長州:まあ、頑張りましたよ。鈴木:このスピードで長州さんが言葉を発してくださっているのってレアですよね。すごくゆったりされたイメージがあるので。――レコーディング中、ノリノリの場面もありましたよね。長州:昔の自分だったらありえないよね(笑)。本当に助けてもらいながら、乗っけてもらいながら、一生懸命やったつもりです。――レコーディング前、ドッキリ企画じゃないかと疑っていらっしゃいましたが、今はどうですか?長州:今はもう正直ちょっと疲れていますね。最初これ(歌詞)を見た時、「これ何?」、「これドッキリ?」っていう。僕の滑舌が悪いってみんながよく言うから、これがドッキリで、なんか引っかかるように出たのかな(仕掛けられているのか)と思って。その割にはスタッフの皆さん方が多いし……。最初の頃はちょっと疑いながらやっていました。鈴木:もはや、まだドッキリの最中かもしれないですけどね(笑)。私も滑舌が悪いって言われている身なので。――長州さん、ワンフレーズ「ラコレ コラ コレ ハレ ヘザー」の部分を披露していただけませんか?二人:ええ!長州:なぜそこのフレーズを……。「ラコレ コラ コラ ハレ ヘザー!」これぐらいでいいですか……?鈴木:最高ですね!長州:(鈴木さんのも)聞いてみたい!鈴木:私は歌を歌っている感じで音程がつくので、「ラコレ コラ コレ ハレ ヘザー♪」って言っています。多分重なったりするんですかね?長州:全く違うね!鈴木:いや、でも違う方が!長州:僕の場合、野獣の雄叫びだよね。いや、本当に綺麗な声だ! 本当綺麗な声。(喜ぶ鈴木)――「ドットエスティ フェス!」も披露していただけますか?長州:もう堪忍してくれない? 「ドットエスティ フェス!」いいですか? こんなに上手くは言えなかったんですけどね。――鈴木さんから、人生の先輩である長州さんに聞きたいことや相談したいことはありますか?鈴木:(長州さんは)長く活動されていると思うんですけど、自分自身に迷いが出たら、どういう風に解決していますか?長州:迷い? 結局は自分でしょ。鈴木:強い信念ですか?長州:信念……。そこまで重いものじゃないと思うよ。自分らしく頑張っていれば。みんながどう見るか、どう思うかっていうのはみんなが思うだけであって、自分がそれをやっているわけだから、自分の考えでいいんじゃないの? 自分の考えだけで。人それぞれだし。自分がこうやってみたい、こうやっていきたいと思えば、若いうちに。だから、重ねていけばいいんじゃない? 積み重ねて。鈴木:常に夢を見る感じで?長州:夢は……。自分で小さい目標でも立てたら? 夢と目標は違うから。夢は見るもんじゃん。目標は?鈴木:叶えるもの?長州:向かうもの。自分の目標でしょ。だから、目標に向かって。鈴木:それを積み重ねて夢を叶える……?長州:そう! じゃないのかな。僕は……いや、俺のことを言ったってしょうがない。夢(目標)は遠くに立てようが、近くに立てようが、立てたら向かう。止まってもいいし。向かっていけばいいよ。鈴木:小さな目標に向かって最終的に夢を叶える?長州:それが目標だよ。夢は寝て見るもの。鈴木:その違い、意外と忘れかけてたことかもしれないですね。勉強になります!――最後に、動画をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。鈴木:とても早口で音程もとても難易度の高い楽曲をCMで歌わせてもらっています。中毒性があって、できるまでやりたくなるような曲が仕上がりましたので、皆さんチャレンジしてもらえたらと思います!長州:本当に今日は自分勝手に、好きなようにやらせていただきました。自分では本当に皆さんに迷惑をかけたなと思っています。でも、これを一度見てください。必ず飛びますよ!
2023年10月25日女優の永野芽郁が出演する、ジェーシービーの新CM「JCBデビット『永野先輩 利便性編』」と「JCBデビット『永野先輩 安全安心編』」が24日より放送される。○■永野芽郁、JCBデビットを使いこなす“永野先輩”役新CMでは、永野がJCBデビットを使いこなす“永野先輩”を演じ、JCBデビットでもっと買い物を楽しめることをアピール。これまでの仕事では「先輩! みたいな役はほとんどやってきていない」という永野。フレッシュさもありつつ、後輩にとって頼りやすく憧れの存在である先輩役を演じ、新たな一面を見せている。また、Web上では、縦型動画4本、メイキング動画、インタビュー動画も同日より公開。インタビューでは最近の買い物について「レコードプレイヤーを買いたくてお店に見に行ったのに、斜め前のソファー屋さんでクッションを買っちゃった(笑)」と明かすなど、お茶目なエピソードも。○■永野芽郁 インタビュー――CM撮影を終えて、率直な感想をお聞かせください。すごくスムーズに進んでいる気はしたんですけど、少しでも多く(JCBデビットの)魅力を伝えようと思うと伝えたいことがありすぎて、セリフを早く言わなきゃ短い間に収まらないということもありました。途中、早口言葉みたいに感じてドキドキしたんですけど、自分自身でセリフを言い、また再度(JCB デビットの)魅力を確認して撮影できたので、すごく楽しい時間でした。――今回、カメラの向こうにいる後輩に向かって話すような変わった演出でしたが、そのあたりはいかがでしたか?やっぱりまだ私自身も、どこの現場に行っても後輩の立場でいる時間の方が長いので、「スマートな先輩役」ということに照れもありましたし、「私、かっこよくできるかな〜?」とは思ったんですけど、みなさんがかっこよく撮ってくださったので、完成が楽しみです。――CMでは、JCBデビットの安心なポイントに触れていますが、お金の管理に関して気をつけていることや、永野さんなりのルールがあれば教えてください。あんまり「貯金しなきゃいけないな」とか「絶対に無駄遣いはしちゃいけない」という決めごとはしてはいないんですけど、やっ ぱり、月の初めに「今月はいくらぐらいまでにしよう」と決めるのはすごく大事だなとは思うので、そういう意味では、私は本当にJCB デビットがぴったりなタイプの人間だなと思います。うっかり予想外の出費があったりもするので、それを抑えるためにも、来月、再来月、少し遠い未来の自分のためにも、使う金額を制限して、自分に合うように使うことは大事なことだなと思いました。――最近、予定外の出費や大きなお買い物はありましたか?最近は……レコードプレイヤーを買いたくてお店に見に行ったんです。でもすごく高くて、「うわ、高〜!」と思って迷ってたら、 斜め前のソファー屋さんでクッションを買っちゃったんですよ。え、なんで? と思って(笑)。レコードプレイヤーを買いに行ったのに、帰りにはクッション持って帰ってて、「私、何しに行ったんだろう?」って思いましたけど、そういうのも出会いなので、悪いことだとは思わないけれど、多すぎるとね……? 思わぬ出費が増えちゃうので、気をつけなきゃなと思います。
2023年10月24日永野芽郁(23)が9月21日、Instagramに3つのハートマークと共に《Day 1》と綴った。そこには《#PradaSS24》というハッシュタグもあり、どうやら永野はイタリア・ミラノで行われるプラダのイベントに参加するようだ。そんな永野の投稿に、実は“ファンが驚く”写真が添付されていた。それは永野の金髪姿だ。髪を金色に染めた永野は、白のワンピースにブラウンの革製のようなジャンパーを羽織っており、これまでの清楚なイメージに比べるとラフな雰囲気が漂っている。その突然の“イメチェン”はファンの間で大きな話題に。コメント欄には絶賛する声がこう上がっている。《めいちゃんのほんわかした雰囲気と金髪のギャップが最高です》《もう心臓持たないよ??》《金髪芽郁ちゃんかわいい》《金髪きゃわ!!》いっぽう、ネットでは《個人的には黒髪の方が良いかな》《相変わらず、可愛いけど、黒髪のがらしいきがする》《黒髪のほうが文句なしきれいですよ》と黒髪派も根強い様子。金でも黒でも永野の魅力は変わらないようだ。
2023年09月21日2023年9月21日、俳優の永野芽郁さんが自身のInstagramを更新。大胆にイメージチェンジをした姿を公開し、反響を呼んでいます!永野芽郁、金髪姿に!イタリアの高級ファッションブランド『プラダ』のファッションショーに参加するため、イタリアのミラノを訪れたという、永野さん。「#PradaSS24」というハッシュタグを添えて、ミラノを満喫する姿を公開したのですが…雰囲気がガラリと変わった、金髪姿になっていたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 永野芽郁(@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 髪色に合わせて、ブラウンのレザーアウターに身を包み、買い物や食事を楽しんでいた様子の永野さん。永野さんは、2019年にも金髪姿を見せており、清楚な黒髪のイメージからの大胆な『イメチェン』が大きな話題となっていました。久々の金髪ショットに、ファンからは「破壊力がえぐい」「かわいすぎます!」など、驚きと絶賛の声が相次いでいます。・金髪になっていてびっくりしました!激かわです!・一瞬誰かと思った~!衝撃的なかわいさ!・めっちゃお人形さんみたいでかわいい。金髪似合いすぎや…。ファッションショーに合わせた髪色なのか、役作りなのかは分かりませんが、永野さんの『金髪イメチェン』は、多くのファンの心をわしづかみにしたようです![文・構成/grape編集部]
2023年09月21日鈴木愛理と片寄涼太が共演する新ラブコメドラマ「推しが上司になりまして」のメインビジュアルが公開された。本作は、人生のどん底にいた主人公のもとに、“最推し”の2.5次元の舞台俳優が突如、会社の上司となって目の前に現れるジェットコースター・ラブコメドラマ。鈴木さんが舞台観劇が生きがいの会社員・中条瞳、片寄さんが舞台俳優・桐生斗真/御曹司・高城修一を演じる。今回公開されたビジュアルでは、最愛の推しに頬をつままれるドラマの世界観満載の一枚となっている。併せて、2人を取り巻く個性豊かなレギュラーキャストも発表。瞳の親友・倉吉素子役でお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ、修一の後輩の舞台俳優・桜木和樹役で舞台を中心に活動する高野洸。瞳と修一が働くTKGカンパニー・新規事業イベント推進部の社員として、「今際の国のアリス」『花束みたいな恋をした』などに出演した渡辺佑太朗(中村和馬役)、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀(真島明日香役)、YouTuberカルマ(藤井元久役)、「恋はつづくよどこまでも」に出演した福田愛依(青木玲奈役)。TKGカンパニーをまとめる本部長・木山慶介役で徳重聡が出演する。ゆりやんレトリィバァさんは「素子は、いつも瞳の相談に乗っている」と役どころを明かし、高野さんは「まさかの2.5次元俳優役。僕自身何本か出演してきてるので、少しでも経験が活きていればなと思います」と意気込む。渡辺さんは「笑いあり、ロマンスあり。奇跡のような大人の青春物語を是非お楽しみに」と呼びかける。稲田さんは「私の初めてを是非ご覧いただけたらと思います」とコメントし、カルマさんは「僕自身も日々ドラマの現場での新たな経験をしながらそれと共に藤井も回を追う毎に成長していくので、そちらも注目して観て頂ければ嬉しいです」と語る。福田さんは「漫画で描かれていない、ドラマならではのキャラクターや、シーンを是非楽しんでいただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せ、徳重さんは「作品としてはキラキラドキドキが続いている所が見どころかと思いますが、1人おじさんがこの世界観に入り込んでいる所を楽しく注目してご覧頂ければ嬉しいです(笑)」と見どころを述べている。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日「部屋とYシャツと私」などのヒットで知られる平松愛理が、2年半ぶりとなるライブを行った。2021年には自身のコロナ感染で開催が延期されて、ようやく実現したステージ。キャリアを重ねてきた分の奥行きとともに、変わらない清々しさを見せて、長年ともに歩んできたファンたちに温かい想いを届けた。ピアノのSEから、白い衣装にハンドマイクでステージに現れた平松愛理。2年半ぶりのライブの1曲目は“今日やっと逢える”と再会を描いた「素敵なルネッサンス」。観客の手拍子に体を軽く揺らしながら、リズミカルに歌っていく。33年前にリリースされた学生時代の名残が漂う曲に、大人のゆとりが加わって心地良い。続く「転ばぬ先の闇」も、跳ねるようなサンバのリズムによく通る歌声が乗って、会場一体のクラップが起こった。こちらは94年リリースのアルバム曲で、“留守電の点滅ランプ”といったフレーズもあって懐かしいが、平松は歌に包容力を潜めながら、さわやかな佇まいは健在だ。MCでは「今日来てくれた皆さんを恋人だと思って、選曲させていただきました」と語り、「いろいろなことがありました」という2年半での途切れない応援への感謝を告げた。「月を見ながら、自分のことを考える時間があって。挫けちゃう日も心にウソさえつかなければ、人生いつでもやり直せると思えます。私はダメだな。だから、いいんだ。相反する二つの気持ちを肯定していいと、この1年くらいで思い始めています」そんな話のあとに披露したのが、コロナ禍の2021年に発表した「BLUE MOON」に、未発表の「北風と太陽~エピローグ」の2曲。「BLUE MOON」は3拍子のワルツで、夜更けの月に馳せた未来への想いをしっとりと歌い上げる。ミディアムバラードの「北風と太陽」は童話をモチーフにした導入から、“矛盾だらけでいいんだと 胸張って生きてたい”などと素朴な言葉が紡がれていて、近年の楽曲には年齢を重ねたからこそ届くものがあり、人生での共感を呼ぶようだった。アコーディオンをフィーチャーした「追伸」は、イスに座ってリラックスモード。フィンガースナップを入れながら、ゆったりと歌う。昔自分を振った相手に向けた、平松独特の毒気と温かみが織り交ざる歌詞。聴く側も肩の力を抜いて楽しめた。キーボードの前に座ると、久しぶりの生放送の歌番組『THE MUSIC DAY』に出演した際の裏話に。出番前の移動中にサンダルの底が取れていて、緊張で気づかぬまま裸足で歩いていたとのエピソードで笑いを誘い、後半戦へ。緩やかな弾き語りが始まり、「待ってもいいよ」では夜の都会の雑踏に心象風景を映し出し、「戻れない道」は昔の恋の回想を挟んだ映画の1シーンのよう。ベテランシンガーに今さらではあるが、平松の口跡のはっきりした歌い方はすごく聴き取りやすく、たぶん初めて耳にする曲だったとしても、歌の情景がビビッドに浮かび上がるだろう。もともとの歌詞の巧みさや、やさしい歌声にビブラートを挟んだりする豊かな表現力もあってのことだが。そして、代名詞である「部屋とYシャツと私」も率直な歌いっぷりで聴き入らせる。大ヒットしたのはもう31年前。世間的には“毒入りスープ”の印象が強いにせよ、改めて聴くと結婚前の想いをエスプリを効かせて描く構成が本当に見事だ。さらに、詞でいえば相手が“ロマンスグレーになって”という年代に実際に入り、今の平松の歌にはより深みが宿って、胸に染み入る。歌い終わると、ひときわ大きな拍手が会場を包んだ。暗転の間に立ち上がって、後ろ向きで背伸び。「ここから頑張らせていただきます」とマイクを持って歌ったのは、シャレたフュージョンテイストの「Miss Very well」。マイクをスタンドに差すと、両手で振りを付けてアップチューンの「Single is Best!?」で加速していく。クールなボーカルでノリノリに、自ら頭上でクラップをして盛り上げた。手拍子が続いたまま、キャリアウーマンの恋を歌う「もう笑うしかない」に繋げる。サビ前では「行きまーす!」と人差し指を立てて手を振りながら“世界一”のフレーズを繰り返す。合唱と振りで会場がひとつになると、平松は「素晴らしい!」と声を上げた。さらに、フラメンコ調の手拍子からのラテンナンバー「マイ セレナーデ」で、もうひとしきり温度が上がる。“オーレッセ(Oh,Let’s say)”のリフレインが耳に付いて。92~93年の楽曲が中心となった後半、高まりながらも安らげる大人の音楽空間が出来上がっていた。ラストは「きっと届け」。2019年発表の曲だが“明日は変わってみせる”などと青春ソングのようでもあり、平松のボーカルも力強く若々しい。聴いているだけでも、勇気が湧いてくるようだった。すかさず起こったアンコールを受けて、再びステージに登場。「この2年、ご心配を掛けてしまって。こんなに皆さんの温かさが身に染みたのは初めてかもしれません。直接お礼が言えて、とても嬉しいです」キーボードの前でそう話した平松が、「歌心、めいっぱいにお届けします」と流麗なイントロを弾き出す。最後に披露したのは「Crescent Moonshine」だった。多く作ってきた月にまつわる曲のひとつで、美しい旋律のバラード。“あなたのいない夜”に見上げる月に寄せて、情感が込められていく。歌いながら想いが高ぶったようで、鍵盤を叩く響きも強くなっていった。“ひとつの気持ちずっと 感じていようね”と歌い上げ、拍手の中で立ち上がって「ありがとうございました」と言う平松は感極まって、涙で目を潤ませていた。バンドメンバーの紹介も涙声。観客をバックに記念撮影をして、深々とお辞儀をすると「今度お会いできる日まで、お元気でいてください」と、両手を振ってステージを後にした。長い年月をともに歩んできたファンとの、かけがえのない1日の余韻を残して……。Text:斉藤貴志Photo:石原敦志<公演情報>平松愛理 SLOW ROOM~Door to Next Road8月7日(月) Spotify O-Crestセットリスト01. 素敵なルネッサンス02. 転ばぬ先の闇03. BLUE MOON04. 北風と太陽〜エピローグ05. 追伸06. 待ってもいいよ07. 戻れない道08. 部屋とYシャツと私09. Miss Very well10. Single is Best!?11. もう笑うしかない12. マイ セレナーデ13. きっと届け14. Crescent Moonshine公式サイト:
2023年08月31日女優の永野芽郁が27日、都内で行われた新潮社主催のイベント「ニコ☆フェス」にスペシャルゲストとして登場した。新潮社は、同社が刊行する雑誌『ニコ☆プチ』(小学生女子向け)と『nicola(ニコラ)』(中学生女子向け)の2誌が初めてタッグを組んだファッションイベント「ニコ☆フェス」を開催。同イベントでは「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」と「第27回ニコラモデルオーディション」のグランプリが発表され、両誌のOGモデルでもある永野芽郁がシークレットゲストとして登場し、グランプリに選ばれた未来のスターにエールを送った。かつては『ニコ☆プチ』と姉妹誌『nicola』のモデルを担当していた永野。「キラキラしてますね。私が彼女たちと同い年の頃はあんなにキラキラしていたかな? と。すごく輝いているし可愛かったです」とこの日選ばれたニコラモデルとニコプチモデルを称賛し、「これから自分たちがどういう風になっていくのかドキドキワクワクしていると思うし、ちょっとした不安もあると思いますが、皆さん自身がおしゃれを楽しんでください。おめでとうございます」と祝福した。イベント中には同誌のモデル時代だった写真も公開。ハワイで撮影した写真をオーディエンスと一緒に見ることになり、「あんまり変わっていない(笑)。一緒じゃん! 今じゃん!(笑)」と幼少期と変わらない現在の姿に苦笑いも。続けて「『ニコプチ』の時(小学生)は同い年のモデルの子と撮影後に電車に乗って帰りました。同級生と一緒におしゃれしながらトークして帰るみたいな、もう1つの学校みたいで楽しかったです。『ニコラ』モデル時代はお姉さんになったから学校終わりに撮影していました。学校というより部活動に近い感じで撮影した記憶があります」とモデル時代を振り返っていた。なお、この日発表された「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」と「第27回ニコラモデルオーディション」のグランプリは、「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」が愛知県出身で小学5年生の安藤実桜さん、千葉県出身で小学5年生のかのんさん、大分県出身で小学5年生の藤中璃子さん、東京都出身で小学5年生の井口美怜さん、兵庫県出身で小学4年生の井上美聖さん、福岡県出身で小学5年生の土井愛理咲さん、「第27回ニコラモデルオーディション」が群馬県出身で中学1年生の十文字陽菜さん、大阪府出身で中学1年生の松尾そのまさん、東京都出身で中学1年生の梨里花さん、熊本県出身で中学3年生の上妻美咲さんがそれぞれ選ばれた。
2023年08月28日テレビ東京系ではこの秋、鈴木愛理と片寄涼太(GENERATIONS)が共演するドラマ「推しが上司になりまして」を放送する。本作は、推し×オタク女子のじれキュンオフィスラブコメディ。累計400万ダウンロードを突破したDPNブックス「カフネ」レーベルの作品の実写化だ。元「°C-ute」の鈴木愛理が演じるのは、全身全霊で推しのために生きるヒロイン・中条瞳。引退したはずの“推し”桐生斗真が、自分の上司として会社に現れパニックになりつつも、ファンであることを隠しながら、ひたむきに支え続けるキャラクター。そんな“推し”桐生斗真(高城修一)を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』「波よ聞いてくれ」などに出演した片寄涼太。元舞台俳優の彼は、父が経営する会社に就職し、塩対応ながらも陰で支えてくれる瞳に惹かれていく。「原作コミックを読んでいた」という鈴木さんは、「可愛らしくコミカルな瞳ちゃんを演じさせてもらえることになりとても嬉しいです!!普段、ファンの方から推していただいてきた有難い経験を、今度は推す側として存分に活かせたらなぁと思っております」と意気込む。片寄さんは「ドラマでも原作の魅力・ドキドキ感をそのままに、より人間味がプラスされた深みのあるストーリーに仕上がっている」と印象を明かし、「夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に色っぽく演じたいと思っていますので、ドラマも是非お楽しみに!」と呼びかけている。なお、ドラマ第5話は、原作者・東ゆきが脚本を描き下ろす。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日女優の永野芽郁がイメージキャラクターを務める、クラシエホームプロダクツのヘアケアブランド「いち髪」の新CM「絹髪のちから」編が、28日から全国で放映される。新CMでは、日曜日の夜のヘアケアで強くしなやかで美しい髪になり、自分に自信を持ってこれからの1週間の生活に臨む様子を表現。ラストには、見返り美人図を彷彿とさせる永野が、美しい着物姿と、自信に満ちた表情を披露する。また、イラストレーターのtamimoon氏が描く幻想的なアニメーションが実写の永野へ移り変わるシーンにも注目だ。■永野芽郁コメント――本日の撮影を終えてみていかがですか。印象に残っているシーンがあれば教えてください。今回の撮影は、今までとは少し雰囲気を変えた、見返り美人図をイメージした撮影でした。 お着物を着て背筋を伸ばしながら「私は美しいんだ」と言い聞かせて撮影していたら、すごく楽しくてあっという間でした!――振り返る演技が印象的でしたが、やってみていかがでしたか?振り返るタイミングと髪が美しく動くタイミングがなかなか難しかったですね。決まった瞬間のスタッフさんたちの盛り上がりが楽しくて、みんなで一致団結して撮影できたと思います。――CMの中で、ヘアマスクでケアする時間を「特別」と感じるシーンがあります。最近、永野さんご自身が「特別」と感じた瞬間があれば教えてください。すごく小さなことにも「特別だな」、「うれしいな」と感じるタイプなのですが、SNSでライブ配信をしたときに想像以上にたくさんの方に見ていただいたり、コメントしていただいたりした時に、たくさんの方と繋がることができているのだとうれしくなりますね。私自身が思ってもいないことに逆にファンの方が気づいてくださったり、「芽郁ちゃん、今日疲れてる?」と コメントをくださると元気をもらえたり、ファンの皆さんのパワーにいつも助けられています!―――今回のCMで使われている「プレミアム ラッピング マスク」は、スペシャルケアとしてお使いいただける商品です。永野さんはどのような“スペシャルケア”をしていますか?仕事柄、髪に熱を与えることも多くて、役によっては髪を染めるなど日々変わっていくので、特別な時が突然訪れてもいいように、週に1回くらいはヘアマスクをしています。―――この「プレミアム ラッピング マスク」は、日曜日の夜に「明日からまた頑張るぞ」という気持ちで一週間のお守りのように使っていただきたい商品です。永野さんにとってのお守りのようなものはありますか?何かを始める時も意識せずに自分らしくいけるように日々保っていこうと思っているのですが、無意識に真っ白のパジャマを着て寝ていますね。それこそ作品のクランクインの前日の夜は毎回真っ白のパジャマを着て寝ていることに気づきました(笑)。
2023年07月28日永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、恒松祐里らが出演し、「Netflix」にて配信中の復讐サスペンス「御手洗家、炎上する」より、メイキングカットが初公開された。先日の世界配信スタートから1週間で、早くも世界各国・地域で話題の本作。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で第4位、世界55の国・地域の「今日のシリーズTOP10」でTOP10入りを果たした(7月20日現在)。さらに、日本の「今日のシリーズTOP10」でも第1位を獲得。SNSでも、永野さんと鈴木さんの復讐劇、そして炎上事件の真相をめぐり二転三転毎話ごとに目まぐるしく展開するストーリーに、ハマっている人の声が急増中。今回は、豪華キャストたちの舞台裏を写したメイキングカットが一挙公開。静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役の永野さん、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った真希子役の鈴木京香らの撮影の様子が見られる。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」はNetflixにて世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月20日歌手の鈴木愛理が、SHEが運営する女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」の夏の大型キャンペーン「新しいわたしと副業解禁」のモデルに起用された。SHEは、ハロー! プロジェクトの活動を経て、現在歌手を中心にモデルや女優、コスメブランドのプロデュースなど、常に現在進行形で挑戦を続け、自分らしさを切り拓いてきた鈴木が、「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を創る」という自社のビジョンとマッチしたことが起用に繋がったと説明している。屋外では、真夏のような暑さの中、常に元気で笑顔を絶やさない鈴木が、様々なポーズや表情でテンポよく現場をリードし、海辺のロケーションを活かした開放感あふれるカットを撮影。屋内の撮影では、実際にSHEの職種コース動画を視聴しながら進行されたが、鈴木はクリエイティブに関するコースに興味津々だったという。■鈴木愛理コメント――本日の撮影を終えて、ご感想をお聞かせください。朝からとても明るい現場で、いらっしゃるスタッフさん皆さんがキラキラしていて……あっという間に終わってしまいました。楽しかったです!――SHEのコース動画をご視聴いただきましたが、興味を持ったコースはありましたか?(撮影中に)結構ずっと見ていたのですが、デザインのコースは普段自分も色々とデザインをしたりするので、興味がありました。マーケティングのコースも、自分もSNSをやってるので受講する感じで見ましたし……あとカメラ! スマホだったり一眼レフだったり、使い方のコースもあって、SNSをやっている方はみんな知りたいことだと思うので、本当に気になることがいっぱいありました。あとロゴを作るコースがあって、自分のロゴとかなかなか作らないですけど、受講してみたいと思うコースがいっぱいありました!――SHElikesでは、今年の夏のキャンペーンテーマを「新しいわたしと副業解禁」としています。鈴木さんがこの夏、新たに解禁したいことはありますか?ピンポイントなんですけど、流しそうめんがやりたくて……。私は少人数でお友達と集まることが多いのですが、3人くらいだと流す人と食べる人でほとんど食べられない状況が続きそうなので、アウトドアが得意な人たちと集まって、10人くらいでやれたら均等に流し合えるかなと。あとキャンプも人生でやったことがないので、この夏はアウトドアを解禁してみたいなと思います。――今回のキャンペーンでは、「新しいわたしを解禁」というテーマで女性の背中を押すきっかけを作りたいと考えています。愛理さんのこれまでの活動で、新しい自分を解禁したきっかけやエピソードなどあればお聞かせください。私は8歳からこの業界でお仕事をしていて、自分らしく生きてこれているのですが、アイドルという職業では「こういう歌を歌ってください」と言われたものに対して、グループ全員で解釈をして、いただいたものをインプットして外に出していくという形でした。ソロ活動が始まってからは「自分がこうしたい」という、0から1にする作業をすることになって……自分の考えが必要になってくるタイミングが23〜24歳の頃にやってきました。それまでは「こうしてください」と言われたものをインプットしてからアウトプットすることが得意だったので、その逆の動きの自分の考えを0から1にしていくことがわがままなんじゃないかなというふうに考えてしまう時期がありました。でもそうではなくて、自分の意思があることはすごく素敵ですし、「自分がやりたいことはちゃんと人に伝えていいんだ」ということが必要な環境になってからは、自分らしさを今まで以上にそのまま表現できるようになったかなと思います。――この夏、私らしさを解禁しようとしてる方へメッセージをお願いします。「私なんて」と思う方がたくさんいるとお聞きしたのですが、私自身も昔はすごくネガティブで……この世界に入ってからポジティブに変換するのが得意になったタイプなので、「私なんて」と思っている部分を「私しかいない」という風に思いを変えるだけでも、コンプレックスも武器になっていけると思っています。自分が自分のこと見てきっと大満足してる人なんて誰もいないので、今日は自分ができる精一杯の自分を認めてあげて、明日からも楽しく皆さんがお仕事できるといいなと願っています。ありがとうございました!
2023年07月20日