カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日スポーツワンは2016年3月12日、ファンランイベント「バブルラン2016in沖縄」を、沖縄県豊城見市の豊崎美らSUNビーチにて開催する。沖縄での同イベントの開催は初となる。「バブルラン」は、全長約2kmのコース上に設置されたバブルマシンから放出される泡にまみれ、参加者がゴールをめざすランイベント。日本ではこれまで、千葉県、大阪府、愛知県などで開催されていて、累計10万人以上が参加したという。ゴール後には、人気のアーティスト、ダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も行われる。同イベントのステージゲストには、石垣島在住のいとこ・兄弟で結成されたエンタメユニット「きいやま商店」の出演が決定した。スポーツワン公式アプリで12月21日まで先行エントリーを受け付けていて、参加料金は4,500円となっている。2015年12月22日~2016年1月20日の期間にエントリーした場合は4,900円、2016年1月21日~2016年3月5日の期間の場合は5,500円が参加料金となる(スポーツワン公式アプリ、バブルラン公式ウェブサイト共に)。参加資格は中学生以上で、募集数は6,000名(18歳以下は、保護者の同意が必要)。※料金はいずれも税込
2015年12月18日エアー沖縄とグランドシステム沖縄は10月16日、2016年4月1日を目処に経営統合し、同日よりANAホールディングスの資本参加を受け、ANAグループの一員として那覇空港における地上支援業務を展開していくことで基本合意した。那覇空港は沖縄が持つ地域の魅力や東アジアの中心に位置する地理的優位性が国内外で高く評価され、近年はLCCや外国航空会社の就航が大幅に増加している。さらに、ANAグループによる「沖縄貨物ハブ」でもあり、今後もさらなる事業拡大が期待されている。エアー沖縄およびグランドシステム沖縄は、今までも那覇空港においてANAからの委託を受け、国内外の航空会社の旅客サービスや運航支援、グランドハンドリング等の地上支援業務を実施してきた。今後は那覇空港を取り巻く事業環境の変化に対応すべく、「経営統合」ならびに「ANAグループへの参画」を果たすことにより、さらに高品質なサービスと安定したオペレーションをより効率的に提供できる事業体制の構築を図っていく。エアー沖縄およびグランドシステム沖縄がこれまで51年間にわたり那覇空港で培ってきた空港地上支援業務のスキル・ノウハウをベースに、ANAグループに参画することにより得られる様々なサポートを効果的に活用していく。加えて、当地企業のDNAを継承する空港ハンドリング会社として、引き続き沖縄の経済・産業発展に貢献する企業となることを目指すとしている。
2015年10月19日LCCのPeach Aviationは9月4日、那覇空港発着の路線を拡大し、新たに沖縄(那覇)=ソウル(仁川)線に就航するとともに、沖縄(那覇)=福岡線を増便した。沖縄(那覇)=ソウル(仁川)線は週7便(1日1往復)、沖縄(那覇)=福岡線は1往復増便し、1日2往復で運航する。今回の路線開設および増便にあたり、Peach代表取締役CEOの井上慎一氏は、「ソウル線の就航で那覇空港を発着する国際線は3路線目となります。この就航により旺盛な訪日需要を取り込み、沖縄への来訪者がさらに増加すると確信しています」。とコメントしている。また、沖縄(那覇)=福岡線の増便に対しては、「那覇空港からの路線ネットワークを拡大させるとともに夜間駐機も2機に増やし、Peachとして那覇空港の拠点機能を充実させました。今後も那覇空港からアジア各国へ路線を拡大させ、沖縄県が掲げる2021年度までに入域観光客数1,000万人に少しでも貢献できればと考えています」と話している。9月4日~10月24日における沖縄(那覇)=ソウル(仁川)線の運航スケジュールは、沖縄(那覇)13:05発・ソウル(仁川)15:15着、ソウル(仁川)15:55発・沖縄(那覇)18:05着。運賃は片道5,980円~2万6,880円(ハッピーピーチ)となる。また、9月4日~10月24日における沖縄(那覇)=福岡線は、沖縄(那覇)8:15発・福岡9:55着と福岡10:25発・沖縄(那覇)12:05着が増便となる。なお従来便は、沖縄(那覇)17:50発・福岡19:30着と福岡20:15発・沖縄(那覇)21:55着となっている。運賃は片道4,290円~2万1,990円(ハッピーピーチ)となる。上記運賃は1席あたりの片道運賃で、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要だが、支払手数料と空港使用料等は、また、手荷物の預けや座席指定には別途料金が発生する。そのほか、コンタクトセンターや空港カウンターにて購入した場合、別途予約手数料が必要となる。運賃額は空席状況によって変動し、購入時点で有効な金額が適用される。加えて、運賃額・利用条件は予告なく変更および追加設定する場合がある。
2015年09月06日アーユルヴェーディックな時間が流れる沖縄は、国内屈指のディスティネーション。沖縄の那覇空港から、車で7分の「ロワジール スパタワー那覇」の「CHURASPA(チュラスパ)inspired by SMART ARYURVEDA」では、沖縄ならではの独特な文化や音楽、香りやテイストを取り入れた贅沢なスパ&ステイプラン「琉球チャクラストーリー」(アーユルヴェーダ スパ&ステイプラン)を用意している。「The Day Spa」が展開する「CHURASPA(チュラスパ)inspired by SMART ARYURVEDA」は、五感に働きかけ、身体だけでなく心や氣のバランスを取り戻すスパトリートメントを提供し、世界のトップスパを選ぶ「ワールドラグジュアリースパアワード2016」に、世界中のスパの中からノミネートされた実力のスパ。「琉球チャクラストーリー」には、3泊4日(朝食付き)と7泊8日(朝食付き)の2つのロングステイプランがあり、プログラム中はアーユルヴェーダ体質チェックにより、自分に合った食事の仕方や水分の取り方、琉球湯治・ヨガ・瞑想・運動の仕方など、滞在中のお肌や身体のセルフケアについてもアドバイスしてもらえる。またスパトリートメント後には、その日の体調やお肌の状態をみてセラピストが選んでくれたアーユルヴェーダコスメを毎日もらうことができる。トリートメントプログラムの中で特徴的なのが、併設された天然温泉「琉球湯治(天然温泉)」をプログラムに組み込んだことや「うちなー薬草テント」といった沖縄のエレメントを取り入れたアーユルベーディックなトリートメントの数々だ。「琉球湯治(天然温泉)」は、約800万年前の化石海水をひいた天然温泉で、トリートメントの前に入ることでトリートメント効果をさらに高めることができる。「うちなー薬草テント」は、沖縄ならではのよもぎなどの薬草の蒸気を満たしたテントに入って血行促進と老廃物の排泄を促すもので、薬草の香りでリラックス効果もある。どちらも癒し効果抜群だが、軽い運動をしているくらいしっかり汗もかくので、プログラム全体をしてもアグレッシブな燃焼系のトリートメントとなっている。3泊4日、または7泊8日の滞在中、その日アプローチするチャクラごとに用意された「アビヤンガ」「シロラーダ」「リンパドレナージュ」「腸セラピー」など、さまざまなアプローチのスパトリートメントを体験できる。ステイが終わる前に、体質改善が行われてしまうくらい劇的なデトックスが訪れる人も少なくない。さらに沖縄の土地柄を生かした豊富なオプションもおすすめだ。自由時間もたっぷりあるプランなので、沖縄のスピリチュアルスポットやヨガ・WATSUなどのアクティビティにトライすることができる。1年に1度のご褒美に、カップルで記念日になど、スペシャルなスパ時間をお探しなら沖縄のアーユルヴェーダプログラムをぜひ検討してみては。(text:Miwa Ogata)
2015年08月31日サンゴのかけらが使われた、手作りの沖縄アイテム株式会社フェリシモは「沖縄の大自然を閉じ込めた 琉球ガラスブローチの会」と、「沖縄の海をのぞきこんだ風景 琉球ガラスヘアクリップの会」のウェブ販売をスタートした。商品は沖縄の美しい海と珊瑚礁を守る“沖縄サンゴ基金”が付いており、熟練者によるハンドメイド琉球ガラスによる、夏シーズンにピッタリなブローチアイテム&ヘアクリップだ。またアイテムに使われている珊瑚は、沖縄県立沖縄水産高等学校の学生が、ビーチクリーン活動の時に附帯してとれる“風化珊瑚のかけら”を粉末したものだという。沖縄サンゴ基金で得た資金は、沖縄の美しい海の保護活動を行う同学校の学習支援などに活用されるという。各月に届くお洒落なアイテムヘアクリップおよびブローチは、それぞれ6アイテムあり、希望するアイテムが各月に一度、購入者に届けられる。(各全6回)黄色系やブルー系などのカラー使用でトートバッグのアクセントお洒落として、また夏の浴衣スタイルと一緒に身につけたり、サンゴが好きな人への贈り物としても利用できる。(各アイテムは丁寧なハンドメイドにより、サイズや形が多少異なるという)また初回だけ通常よりも安い価格に設定されており、2回目からは通常価格になる。(注文方法など詳細は同サイトまで)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社フェリシモ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社フェリシモ
2015年08月10日沖縄西海岸リゾートの恩納村にある、沖縄のフルーツを専門に取り扱う「田中果実店」は8月上旬、沖縄特濃ジャム「完熟王様マンゴー」を発売する。○昨年2日で完売したジャム「完熟王様マンゴー」が、今年も登場同店は、沖縄に店舗を構えるハワイアンパンケーキハウス「Paanilani(パニラニ)」の姉妹店として昨年オープン。同商品は、沖縄産の大玉の完熟マンゴーのみを使用し、添加物を一切加えず丁寧に仕上げたマンゴージャムとなる。昨年に引き続き、今年も発売する。1瓶にマンゴーを3個以上使用した特濃ジャムは、うま味と甘みが口いっぱいに広がる仕上がりとなっているという。昨年は1,000個限定、店舗のみでの発売にもかかわらず、2日で完売するほどの人気だったとのこと。発売日は、8月上旬(マンゴーが入荷次第)。販売場所は、沖縄県国頭郡恩納村・田中果実店。また、楽天市場でも販売する。内容量180gで、価格は1個1,500円(税込)。
2015年07月10日沖縄グルメフェスタ実行委員会は7月24日~26日、東京都・新宿歌舞伎町の大久保公園にて、第2回「沖縄グルメフェスタ2015 in新宿」を開催する。○沖縄の、人気グルメ・音楽・文化を、新宿のど真ん中で楽しめる同イベントは、7月25日に開催される「新宿エイサーまつり2015」に合わせて実施する、沖縄料理を来場者に提供するイベント。健康料理としても人気の高い、本格的な沖縄料理を会場内で食べ比べできる。同委員会では、同エリアで開催している「新宿エイサーまつり」の熱いパフォーマンスを観覧し、イベント会場で沖縄料理を食べることで、沖縄グルメフェスタ来場者にも「食」でエイサーまつりを盛り上げてもらいたい、としている。また、より多くの来場者にさまざまな沖縄の魅力を知ってもらうため、会場内にもステージを用意。昨年に引き続き、今年の夏も多彩な「うちなー料理」(沖縄の方言で琉球料理)を、沖縄音楽のリズムで盛り上がりつつ五感で楽しめるイベントになっているという。開催日時は、7月24日~26日 10時~21時(最終日は18時まで)。会場は、東京都新宿区歌舞伎町・大久保公園。入場無料で、飲食代ほか一部体験コンテンツは有料。
2015年07月10日ホテルズドットコム ジャパンは6月16日、新婚旅行についての旅行先やその理由、ホテル選びについてのアンケート結果を発表した。調査は5月30日~31日、3年以内に新婚旅行に行った、または3年以内に新婚旅行に行く予定の全国の男女414人を対象に行われた。調査では、旅行先として「ハワイ」「沖縄(離島を含む)」「モルディブ」および「グアム」の4都市がトップ10にランクイン。常夏のビーチで過ごす人が多いことがわかった。また、「イタリア」、「フランス」や「スペイン」など、ヨーロッパで歴史的・文化的名所巡りも人気だった。また、国内外を問わず新婚旅行の行き先を選ぶ際に重視する点の質問について、1位「グルメ(65.7%)」、2位「名所・旧跡の散策(65.5%)」という定番の回答に続いて、3位「ホテルや温泉などでのんびり過ごすことができる(38.6%)」との回答がトップ3に入った。旅行の定番の「ショッピング(21.7%)」や「アウトドアアクティビティ(13.3%)以上にのんびりできる時間が重要なポイントとなるようだ。そして、新婚旅行先を調査した結果、回答者全体の27.1%が国内(国内の予定)と回答したことがわかった。国内と回答した人の人気旅行先としては「沖縄(離島を含む)」が27.7%、「北海道」が13.4%、「京都」の9.8%がTOP3となっている。新婚旅行は海外という人が全体の7割程度(68.8%)と、まだまだ高い支持率を確保しているものの、新婚旅行の行き先においても4人に1人が国内を選択していた。また調査の結果、宿泊先としては「ホテルのブランド」や「客室のグレード」よりも「宿泊費(55.8%)」を重視していることが判明。新婚旅行先のホテルでうれしいサービスについては、1位「ウエルカムフラワー / ウエルカムフルーツ(37.9%)」、2位「客室のアップグレード(22.5%)」、3位「空港・ホテル間の送迎(13.8%)」という結果になった。※写真と本文は関係ありません
2015年06月16日JALグループでは7月1日より、JAL沖縄線において新しい機内サービスを展開する。まず、日本各地から沖縄へ向かう便の搭乗・降機の際に、石井竜也氏がJAL沖縄便のためにリメイクした「浪漫飛行 ~Dream version~」「FLYING HEART ~Memory version~」をBGMとして流す。かつてJALのCMソングであった石井氏の名曲を本人が新たにニューバージョンで録り下ろしたBGMで、沖縄のイメージ映像と合わせて放映する。また、2014年5月から国内線で就航中の新インテリア仕様の機材「JAL SKY NEXT」便では、海や太陽をイメージするようなLED照明も加えて、沖縄旅行の気分をさらに盛り上げる。対象路線はJAL便名で運航される東京(羽田)/大阪(伊丹)~沖縄(那覇)線で、対象機材は777-300型機/777-200型機/767-300型機となる。また、日本トランスオーシャン航空(JTA)の一部運航便でも「浪漫飛行 ~Dream version~」の音楽を流す。また、夏休み期間の沖縄線限定で3歳~小学校低学年の子どもを対象に、機内や現地で楽しめるグッズがつまった「OKINAWAキッズリュック」をプレゼントする。飛行機デザインのオリジナルリュックの中には、機内で沖縄の島々を遊びながら覚えられる「沖縄諸島玉入れゲーム」、ビーチなどでみんなで遊べる「エアフライングディスク」と便利な「レジャーシート」、JALロゴ入りのおしゃれな「サングラス」などが入っている。対象路線は、東京(羽田)/名古屋(中部)/大阪(伊丹・関西)/小松/岡山/福岡→沖縄(那覇)便、東京(羽田)→久米島/宮古/石垣便、 大阪(関西)→石垣便。期間は7月1日~8月31日で、用意数がなくなり次第終了する。
2015年06月10日今沖縄では、民間団体や宿泊施設が沖縄特有の自然環境を活かした快眠プログラムを作成し、観光地として新たなサービスを提供し始めています。琉球大学のヘルスツーリズム研究分野で行われている、人々の快眠ライフサイクルを作り出すための取り組みを中心にご紹介します。快眠の島を目指す沖縄日本国内を代表するリゾート地、沖縄。以前は『長寿の島』として知られていましたが、近年は観光と健康を結びつけるための動きが活発になっています。琉球大学ではヘルスツーリズム分野を設立し、観光と健康に関する研究をスタートさせました。研究センターに所属する荒川教授によると「県内の宿泊施設の睡眠環境の質を向上させ、観光客に快眠を提供することが今後求められる」とのこと。それだけでなく、沖縄の地域資源には快眠をもたらすものが多く、さまざまな実証研究を進めていることも発表し、沖縄を『保養、快眠の島』として観光と医療分野の提携を進めるべきだと述べています。自然を活かした快眠プログラム沖縄の地域資源を利用すると、人々を快眠に導けると言われているのですが、実際にどのような点で睡眠効果があるのでしょうか。まず、注目が集まったのは沖縄の豊かな自然と、降り注ぐ日差しです。光環境を生かして、太陽の下でヨガを行ったり、ビーチウォーキングを行ったり。温暖な気候と海を生かして体を動かすことができると同時に、太陽の陽ざしが生活リズムを整えてくれるので、質の高い睡眠をもたらすことができるそうです。実際に、ビーチウォーキングをした方たちのほうが、していない方たちよりも寝起きの満足度が高くなり、中性脂肪が下がったという実験結果も出ています。休みができたら沖縄へ行こう!『保養、快眠の島』づくりに向け、沖縄では産学とともにさまざまな研究やサービス拡充を進めています。上質な眠りを提供するための滞在プログラムを用意する宿泊施設も登場したりと、沖縄でレジャーやアクティビティを楽しむと同時に、健康体を目指せるよう、民間企業でも取り組んでいる状況です。このように不眠で悩んでいる方に向け、沖縄ならではのサービスを提供し、訪れた観光客の満足度を高めようというのが狙いです。羽田空港から那覇空港までは飛行機でおよそ2時間半。日々の生活に追われてぐっすり眠れていないという方は、まとまった時間ができたときに沖縄旅行へ行くのもよいかもしれません!Photo by Kabacchi
2015年06月05日沖縄旅行の定番スポットといえば、「沖縄美ら海水族館」。この夏の予定に入っている人も少なくないと思うが、ひとつだけ注意したいポイントがある。それは、同館が沖縄本島の中でもかなり北の方に位置しているため、想像以上に移動時間がかかるということ。そこで今回は、「沖縄美ら海水族館」の見物前後にスムーズに立ち寄れるグルメスポットを紹介したい。○記憶に残るオキナワンバーガー「沖縄美ら海水族館」へ向かうには大きく2通りのルートがある。沖縄自動車道の終点・許田ICを降りた後、本部循環線を経由する「海沿いルート」と、県道84号線を行く「山越えルート」のいずれかだ。まずは「海沿いルート」にある有名バーガーショップ「キャプテンカンガルー」から案内しよう。ゆったりとくつろげるソファ席に座りながら、お目当てのハンバーガーを待つこと10分。そのボリュームと高さに圧倒される「スパーキーバーガー」(単品900円、ポテト付き1,100円)がやってきた!同メニューには、注文してから揚げられる香ばしいオニオンを大量にサンド。存在感大の一品だ。野菜は沖縄県産を中心に、季節ごとにフレッシュなものをセレクト。バンズには地元のベーカリーが焼き上げた特注品を使用している。野菜たっぷりの「ルースペシャルバーガー」(単品700円、ポテト付き900円)も人気の1品だ。レタスやバンズ、ソースにもこだわりが詰まっており、重みのある濃厚パティに負けていない。紙袋に包んで思いっきりかぶりつけば、アメリカンな雰囲気漂う沖縄文化の一端をたっぷり堪能できる。●infomationキャプテンカンガルー沖縄県名護市字宇茂佐183○絶景! 高台のピザ喫茶次におススメしたいのが、同じく「海沿いルート」の丘の上にある「ピザ喫茶 花人逢」。こちらのお店、カーナビでもなかなかたどり着けないほどの山奥にあるのだが、駐車場はいつも満車状態。オリジナルピザを目当てに地元民もわざわざ通う名店なのだ。自然豊かな県北部の湧水を使ったピザ生地はもちもちサクサク。その上にチーズがこれでもか! というくらいにトッピングされている。"小"サイズの「ピザ(小)1~2人前」(1,100円)でも、女性2人なら十分なボリュームだ。お腹いっぱいピザを食べたら、海に面したテラスから雄大なパノラマを眺めて一休み。美しい景色とおいしさの余韻に癒されること間違いなし。●infomationピザ喫茶 花人逢沖縄県本部町字山里1153-2○沖縄一やわらかい!? 極上ヒレステーキ「山越えルート」県道84号線のほど近くにある「ステーキハウス 朝日レストラン」も外せない。こちらは沖縄で一番やわらかいとまでいわれている、極上のヒレステーキを食べさせてくれるお店だ。ヒレ肉は、牛1頭のわずか3%しかない貴重な部位。同店では、その中でもオーストラリア産の上質なメス牛の肉のみを使い、さらに手作業でわずかに固い部分や筋を丁寧に取り除く下ごしらえを行っている。だからこそ同店のステーキは口に入れた瞬間、しっとりとしたやわらかさが際立つのだ。1カ月もの熟成期間を経たヒレ肉は、余分な脂身がなくいくらでも食べられる。同店は「キャンプシーズンには現役のプロ野球選手が訪れる」というが、この味わいなら納得だ。ステーキハウスとしては珍しい座敷席もあり、大人数やファミリーも大歓迎。「ステーキA200gセット」(サラダ、スープ、ライスorパン付き2,800円)などのメニューをそろえ、おいしいステーキを良心価格で味わえる。●infomationステーキハウス 朝日レストラン沖縄県名護市為又1219-215マリンスポーツにグルメ、観光と、限られたスケジュールの中で最大限に沖縄旅行を楽しみたいなら、時間はとても貴重なもの。沖縄らしさを感じることができ、それでいておいしく、さらに時間もロスをしない。今回の3軒は旅行者のそんなわがままにも応えてくれる信頼のお店ばかり。「沖縄美ら海水族館」とセットでどうぞ!※記事中の価格・情報は2015年5月時点のもの。価格は全て税込○著者プロフィール:阿久津 彩子(あくつ あやこ)東京都出身のフリーライター。大手商社勤務を経て独立。2011年より沖縄へ移住し、WORD WORKS OKINAWAを立ち上げる。ビジネス系ライティングから沖縄観光情報、葬儀・仏壇まで、幅広く執筆・撮影。沖縄・国際通りの隠れ家喫茶「路の上のカフェ日日」のオーナーでもある。
2015年06月05日ミニストップは21日まで、"沖縄"をテーマとした食品など全39品を販売する「沖縄フェア」を、ミニストップ店舗で実施している。○沖縄で人気の商品や沖縄県産食材を使用したオリジナル商品を発売過去、2014年に実施した沖縄フェアは、これまでと商品の品ぞろえを見直した結果、2013年度比200%以上の売れ行きを見せるなど、多くの支持を得たという。今年は、昨年人気の高かった商品に加え、女性を中心に人気の沖縄土産「おもろ 紅いもケーキ」(172円)、沖縄で人気のお菓子「スッパイマン」をイメージした「スッパイマンアイスキャンディー」(108円)などを新たにラインアップに加えた。また、「紫いもモンブラン~沖縄県産紫いもペースト使用~」(280円)、「紅いもプリン~沖縄県産紅いも使用~」(180円)、「四角い黒糖ケーキ~沖縄黒糖入り黒糖シロップ使用~」(280円)、「紅いもシュー~沖縄県産紅いも使用~」(150円)、「紅芋あん&ホイップパン(沖縄県産紅芋のあん使用)」(128円)、「黒糖あげぱん」(128円)、など、沖縄県産の紅芋や黒糖を使用したチルドスイーツや菓子パンをそろえた。さらに、宮古島の雪塩を使用した「塩キャラメルラテ -宮古島の雪塩使用-」(158円)、沖縄県産の島唐辛子を使用した「ポテトチップス 沖縄島とうがらしマヨ味」(149円)などオリジナル商品も多数発売。沖縄県産原料を使用したオリジナル商品、沖縄で人気のあるお菓子やインスタント麺、沖縄土産として人気のあるお菓子、アイスクリームなど全39品をラインアップする。実施期間は、6月2日~21日。なお、取り扱いアイテムは、地域・店舗により異なる。※価格はすべて税込
2015年06月03日神奈川県川崎市のLA CITTADELLA、CLUB CITTA’で、沖縄の音楽や食文化などを楽しめる「はいさいFESTA 2015」が開催される。開催日は5月2日~5日。時間は沖縄料理屋台、物産展が11時~20時(L.O.19時30分)、音楽祭は開場15時、開演16時、その他イベントにより異なる。料金は音楽祭3,000円、後夜祭は前売り1,000円、当日1,500円。○沖縄の味が大集合同イベントでは、沖縄そばやゴーヤチャンプルーなど本場の味が楽しめる飲食屋台をはじめ、沖縄物産展、伝統芸能エイサー、各種芸能体験教室、沖縄出身のアーティストたちによる野外フリーライブなど、沖縄を楽しめる各種催しが用意されている。「沖縄料理屋台&物産展アレーナチッタ」(フットサルコート内、チネチッタ通り、クラブチッタ通りなど)では、「沖縄そば」やかつおベースのスープの「宜野湾そば」「八重山そば」、名産品のもずくがトッピングされている「もずくそば」などを出品。また、沖縄出身アーティストによるフリーライブや、オリオン生ビールが飲めるガーデンスペース「はいさいガーデン」(ビバーチェ屋上)、沖縄民謡の生演奏が楽しめる「民謡酒場」(クラブチッタ通り特設ステージ)、優勝者には5万円相当の三線がプレゼントされる「うちなーのど自慢コンテスト」(アレーナチッタ)を実施。さらに同イベントでは、総勢8組のエイサー団体が日替わりで登場する「エイサー」(チネチッタ通り)も披露される。ほかにも、沖縄の名曲「涙そうそう」や「花」にチャレンジできる「三線教室」(ラチッタデッラ施設内)、自分だけのオリジナルシーサーを作る「シーサー色塗り教室」(クラブチッタ通り特設会場)、沖縄の伝統的染色技法でオリジナルエコバッグを作る「琉球紅型染め教室」(クラブチッタ通り特設会場)など、大人から子供まで楽しめるワークショップも多く開催される。今回は「後夜祭」を初めて開催。ガレッジセール、スリムクラブ、廣山哲史さん、宜保和也さん、やなわらばー、SAKISHIMA meeting(新良幸人×下地勇)、かりゆし58など、沖縄ミュージシャンと沖縄芸人が登場、会場を盛り上げる。
2015年04月28日イオン銀行は20日、沖縄海邦銀行とATM提携時間を延長した。同対応によりイオン銀行ATMで沖縄海邦銀行のカードを利用する場合、沖縄海邦銀行ATMでイオンカードセレクト・イオンバンクカードを利用する場合の取引可能時間は、平日8:00~22:00、土日祝日9:00~20:00となる。利用時の手数料は現行どおり、相互に平日日中無料としている。同行は2007年より、全国のイオンやマックスバリュなどのイオングループ各店舗を中心にイオン銀行ATMの設置(全国5,594台、2015年3月31日現在)を進めてきたという。イオン銀行ATMでは、24時間365日いつでも利用可能なイオンカードセレクトやイオンバンクカードによる取引き、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換などに加え、提携金融機関のカードでの取引きにも広く利用されているという。同行はイオングループ各店舗に加え、駅や空港などグループ外施設へのATM設置も一層推進し、今後も、安心、便利でお得な金融商品・サービスの提供に努めていくとしている。
2015年04月22日FOURSEEDS FOODS EXPRESS(フォーシーズ・フーズ・エクスプレス)は4月25日、「クア・アイナ イオンモール沖縄ライカム店」(沖縄県中頭郡)をオープンする。「クア・アイナ」は、1975年にアメリカ・ハワイのオアフ島で創業したハンバーガーショップ。「70マイルドライブしてでも食べたいハンバーガー(We drive 70 miles just to get one! )」と表現されるなど好評となり、ハワイ全島や日本人観光客の間でも話題となったという。現在では日本国内でも24店舗を展開している。今回オープンする「イオンモール沖縄ライカム店」は、沖縄県初の店舗となる。また、沖縄限定の商品として「タコスバーガー」(1,028円、アボカド入り1,264円)を販売。2種のフレッシュトマトを加えたミートに、デミグラスソースが隠し味のタコミートソースを使用。チェダーチーズと肉のうまみがジューシーな一品となっているとのこと。なお、同店の営業時間は11:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日は施設に順ずる。※価格は全て税別
2015年04月09日沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターをメイン会場とし、映画上映やファッションショーなどを楽しめる「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」が3月25日~29日に行われる。○お笑い芸人も登場!同イベントは「Laugh&Peace」をコンセプトに、2009年より始まったエンタテイメントの祭典。7年目を迎える今回は、イベント名称を「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」としてリニューアル。映画のみならず、音楽ライブやファッションショー、お笑いステージなど、多様な企画が用意されている。特別上映以外は無料となる。大作や話題作、アジア各国から選りすぐりの未公開作品などの「特別招待作品」、映像作品の制作に携わったスタッフ、監督、カメラマン、俳優などから「優秀賞」を選出するコンペティション「クリエイターズ・ファクトリー」などを上映。また、放送局と吉本興業が共同制作する「TV DIRECTOR’S MOVIE」、地域の人々と吉本興業で企画する映画を通じたプロジェクト「地方発信型映画」も上映する。特別招待作品では、佐々部清監督の「群青色の、とおり道」、西村喜廣監督「虎影」、TVDIRECTOR’S MOVIEでは井手比左士監督「田沼旅館の奇跡」、金子傑監督「だCOLOR? ~THE脱獄サバイバル」、地方発信型映画は岸本司監督「スイーツライフ」、奥山大史監督「白鳥が笑う」、菊池清嗣監督「泣がぃん」など多数。また、映画祭の象徴ともいえる「レッドカーペット」を宜野湾会場(25日)のほか、沖縄市コザゲート通り(28日)、那覇市国際通り(29日)でも実施。人気タレントやお笑い芸人がその上を歩いてイベントを盛り上げるという。さらに、期間中は宜野湾コンベンションセンターや那覇てんぶす前特設ステージを中心に、沖縄県民参加ライブ・お笑いライブ・音楽ライブや、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、お笑いステージなど、女性が好むものを融合したステージ「ちゅらイイGIRLS UP! ステージ」も開催。そのほか、沖縄の小学生を対象に、26日に宜野湾市立野球場において石井一久氏、西村徳文氏による「野球教室」、27日は宜野湾市立グラウンドにおいて永島昭浩氏の「サッカー教室」などを実施する予定。メイン会場のの沖縄コンベンションセンターのほか、那覇市の桜坂劇場や国際通りてんぶす前広場、沖縄市のコザ・ミュージックタウン、コザゲート通り周辺、北谷町や県内各所でも実施する。
2015年03月18日沖縄グルメを知り尽くし、食べ尽くした現地出身&現地在住編集スタッフが厳選した沖縄グルメと沖縄そばの名店をご紹介します。定番のローカルグルメはもちろん、老舗の逸品から名物メニューまでこれを食べなきゃ帰れません! ■沖縄家庭料理ならこちら! まずご紹介するのは沖縄家庭料理の店。「まんじゅまい」は、地元で人気の沖縄食堂で夜は居酒屋としても利用できる。メニューの多さは那覇随一。料理と一緒に沖縄ならではの雰囲気も味わえます。店名でもある、まんじゅまいとは石垣の方言でパパイヤのこと。必食メニューのまんじゅまい炒め(650円・税込み)は、野菜としてのパパイヤにダシが染みて優しい味わい。島人好みのチャンプルーです。■昔ながらの沖縄食堂 続いてご紹介するのは、沖縄美ら海水族館から車で15分ほどの場所にある、昔ながらの沖縄らしい食堂で、沖縄料理やアメリカンなメニューなどを提供している「ドライブイン レストラン ハワイ」。おすすめはハワイのAランチ(1080円・税込み)。Aランチとはさまざまな洋風メニューをひとつの皿に盛り付けた沖縄のB級グルメ。こちらのAランチは「コザAランチ選手権」でグランプリを受賞。沖縄人の愛するフライてんこ盛りランチ。ボリュームがスゴイ!■行列必至の人気店の沖縄料理 1970年創業の、沖縄で初めて郷土料理と泡盛を打ち出した老舗の店「ゆうなんぎぃ」。沖縄のお母さんたちが手間と愛情をかけた料理はどれも名品。昼夜行列の有名店です。ここで食べるべきは、沖縄料理の最高峰ともいえるラフティー(750円・税込み)。泡盛と、沖縄では珍しく白糖を使ってじっくり煮込んだラフティーは、ホロホロ軟らかく深い上品な味。ご飯にも合う、お袋の味です。■自家製麺の沖縄そば店 最後にご紹介するのは沖縄そばの名店で、ツタが絡まる、風情ある一軒家の「てんtoてん」。伝統的な製法に倣って作る麺にファンが多い。古代米のおにぎりやぜんざいなどのサイドメニューもあり。こちらの沖縄そばは、昔ながらの製法で、ガジュマルなどの木を燃やした灰の上澄みを用いて麺作り。ミネラルたっぷりの滋味あふれる味わいです。ゆうなんぎぃ tel.098-867-3765 沖縄県那覇市久茂地3-3-3 ゆいレール県庁前駅から徒歩約4分 12:00~15:00、17:30~22:30LO 日曜・祝日定休 ドライブイン レストラン ハワイ tel.0980-47-2927 沖縄県本部町字崎本部4578 許田ICから車で約40分 11:00~21:00 木曜・12月31日定休 まんじゅまい tel.098-867-2771 沖縄県那覇市久茂地3-9-23 ゆいレール県庁前駅から徒歩約5分 11:00~22:00(日曜17:00~) 不定休 てんtoてん tel.098-853-1060 沖縄県那覇市識名4-5-2 那覇空港から車で約15分 11:30~15:00LO 月曜定休(祝日の場合は営業) 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2015-16』 では、沖縄美ら海水族館など人気観光地はもちろん、ロコが教えるビーチに、絶景カフェ、おしゃれな「やちむん(焼き物)」SHOPまで、ハズレなしの情報が満載です。詳しい情報は 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2015-16』 をチェック!
2015年01月04日歴史や文化への関心が高いなら、まずは日本各地の伝統芸術や美しい風景、そしてそれらを守るために尽力している人々のことを知っておきたいもの。沖縄旅行の拠点にぴったりな「ヒルトン沖縄北谷リゾート」から車で約30分の読谷村(よみたんそん)も、時を超えて守り継がれている伝統や自然をたっぷりと堪能することができる場所の一つだ。ここには、沖縄ならではの伝統芸術を生み出す数多くの作家が集まっている。まずご紹介したいのは、紅型アーティストの新垣優香さん。首里高等学校の染織科卒業後、首里流染、玉那覇紅型工房、沖縄県工芸指導所などで紅型を学んだ後に独立した彼女は、これまでに「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」大賞を2年連続受賞しているばかりか、日本美術展覧会、日本新工芸展など数多くのコンテストでの入賞を重ねている、今注目のアーティストだ。評判は東京にまで届き、2014年には西武池袋本店や伊勢丹新宿店でも個展を開催している他、前述の「ヒルトン沖縄北谷リゾート」ラウンジにも、彼女の作品が最も目を引く場所に展示されている。南国沖縄ならではの鮮やかな色を独特の感性で操り、見る者の心をときめかせる作品ゆえ、彼女の作品を世界各国で目にすることが出来る日が必ずや訪れるに違いない。そして、大阪の生まれでありながら、旅行中に出合った沖縄の焼き物に惚れ込み、移住を決意したというのが芝原雪子さん。読谷村北窯の「與那原工房」、那覇市首里に工房を構える「陶房眞喜屋」にて修行した後、読谷村渡慶次(とけし)に「工房コキュ」を構えて独立したという。沖縄の土と釉薬(ゆうやく)を使って作る器は、シンプルながら女性らしくほっこりとした味わいが魅力。沖縄の風土とも相性がよいため、周辺のカフェなどでも彼女の器が使われている。ビタミンたっぷりの青々としたゴーヤを使った一品などは、この器に盛ることで見た目のおいしさが格段にアップするに違いない。頭の中でイメージしてみただけでも、食卓がいかに幸せなムードに包まれるかがよく分かる。飲み物を飲みやすいよう、カップのふちの薄さや角度にこだわっているのも、彼女の作品の特徴の一つ。確かに、取材時に淹れていただいた珈琲をいただいたところ、口をつけたときの安心感が別格だったばかりか、掌に伝わる優しい感触にも心が和んだ。おいしいコーヒーで幸せな気持ちになる私達取材陣の横で芝原さんは、「私のお気に入りはこれなんです」とマイカップを見せてくれる。聞けばかなりのお酒好きのようで、自宅で飲むのはもちろんのこと、作品造りの気晴らしにもしょっちゅう近隣に飲みに出掛けているよう。もはや大阪生まれとは信じがたいくらい読谷村に馴染んでいる彼女にぜひ会って話をしたいなら、直接工房を訪れるのがおすすめ。もちろん、作品も購入可能だ。不定休とのことなので、訪れる前に確認することをお忘れなく。最後に紹介するのは、読谷村高志保の「サンゴの養殖屋さん さんご畑」。10万株、120種類のサンゴと200種類以上の生き物たちが暮らすこちらのスポットでは、サンゴを始めとする海の生き物たちの生態について詳しく学ぶことが出来る。色とりどりのサンゴを見て、触れるだけでなく、「サンゴの苗作り」まで体験することで、海の命をしかと感じることが出来るため、修学旅行生などにも大人気だという。とりわけ、産卵シーズンには多くの人が訪れるため、なんと無料で開放しているのだとか。サンゴの産卵時には、沖縄の青い海が美しいピンク色に染まるというが、それを間近で見ることが出来るのだから、地元の人達もこぞって集まってくるという。もちろん、スタッフ一同、懇切丁寧に解説してくれるので、分からないことがあれば遠慮せずどんなことでも質問したい。サンゴが育む生態系を通して、美しい海と友達になれること必至だ。
2015年01月03日2015年が始まりました。家族や友人が集う年始には、楽しい旅行の計画を立てたくなるもの。そんなとき、「次に旅行したい先」として暖かな地方が候補に挙がるのは当然のこと。寒さが厳しいこの時期には、誰もが心身ともに暖かさを求めているのですから。そこで提案。今年は沖縄に出掛けてみませんか?おすすめは北谷。この夏、開業したばかりのヒルトン沖縄北谷リゾートなら、一足先に穏やかな気候に酔いしれながら、ゆったりとした時間を過ごすことが出来るのです。沖縄でも有数のダイビングスポットとして知られる北谷の海を一望できる客室、地元食材を活かした料理に加え、スパやフィットネスセンター完備であることも魅力的。ホテルから歩いて5から10分程度の美浜タウンリゾート、アメリカンビレッジがあるフィッシャリーナ地区は、真夜中近くなっても大勢の観光客や地元の人々で賑わっています。毎年1月から3月に掛けては沖縄の海を訪れるザトウクジラに出会え、4月になると日本で一番早い大花火大会が開催されるので、今のうちから春休みのスケジュールを立てるのもおすすめです。さて、ここからは館内の様子を詳しくレポート。まず、全部で346室にも及ぶ客室(スイート12室、ツイン314室、ダブル20室)は、いずれも広々として快適そのもの。ベッドは最大で4台設置可能なので、家族での宿泊も楽しめます。女性同士の旅行なら、バスアメニティーが充実している点も高ポイント。シャンプーやボディソープはボトルデザインまでおしゃれなものが用意されているし、開放的なバスルームなので、いつもよりゆっくりと入浴を満喫したくなります。ホテル内の二つのレストランには、地元の新鮮な食材を堪能できる料理が勢ぞろい。テラスからは陽光が差し込み、自然の恵みを感じながら食事出来る「オールデーダイニング」では、ブッフェスタイルで朝食やランチを楽しめます。足が速く輸送には向かない魚など、沖縄でしか食べることができない食材も使用されているので、思わず撮影したくなること必至です。また、ライチや完熟パイナップルなど、沖縄ならではの色とりどりの南国フルーツが並び、眺めているだけでも心が華やいできます。夜になると、テラスに出てBBQを楽しむのもいいですね。季節ごとにいろんな料理や調理法が展開されるのも楽しみです。また、スタイリッシュな空間で本格イタリアンを楽しめる「コレンテ」には、琉美豚(りゅうびとん)など、一般的にはまだあまり知られていない沖縄食材も取り入れたオリジナリティー溢れる逸品がそろいます。こちらも、季節ごとにメニューが変わるので、旬の食材をそのときどきのベストなスタイルで堪能できるのが魅力です。食事前後にゆっくりと沖縄時間に身を委ねて身体をほぐしたいなら、館内のスパを利用してはいかがでしょう?イチオシメニューは、一般的なエステのスキルに加えて、沖縄の伝統や歴史にまで精通しているエステティシャンでなければ施術できないという「てぃんなでぃ」。沖縄県エステティック・スパ協同組合の取り組みによって、近年、新しく誕生したこちらの施術には、沖縄在来種として知られる月桃の葉油を配合したトリートメントオイルを用いるのがポイントです。また、施術中のBGMも沖縄の伝統音楽を踏襲したオリジナルのもの。柔らかな雰囲気の中、熟練のエステティシャンが、身体全体を撫でるようにやさしく解きほぐしてくれます。施術後は、リラックスして深い眠りにつくことが出来るので、翌朝の目覚めもばっちり。敷地内では(雨の日は室内プールサイドで行われる)朝ヨガも実施しています。身体中にエネルギーがみなぎり、朝食ビュッフェも一際おいしく感じられるはず。
2015年01月02日沖縄名物・ちんすこうは、現地に旅行したことがないという人でも、お土産などで一度は口にしたことがあるのではないだろうか? さっくりとした口当たりとやさしい甘さは、クッキーなどの洋菓子とも似通ってはいるもののどこか独特。日本の他地域では作られていない、唯一無二の存在だ。それにしても気になるのがその誕生経緯。ちんすこうは、いつ、どのようにして生まれたお菓子なのだろう?○琉球王朝時代から伝わる伝統の味その疑問に答えてくれたのは、県内に店を構える新垣菓子店の研究開発部・大城裕子さん。昭和7年(1932)創業という長い歴史を持つ同社は、ちんすこうをはじめとした数々の銘菓を生み出し続けている名店だ。「ちんすこうは、琉球王朝時代から伝わる非常に歴史の長いお菓子です。由来から製造方法まで記された書物もあったのですが、残念ながら戦争によってほとんどの資料が焼失してるんです」。大城さんによると、ちんすこうはもともと、菊の花の型を使って職人が一つひとつ手作りしていたという。しかし戦後、同社創業者である新垣淑扶(しゅくふ)氏によって、焼き型の形状が、現状のギザギザした細長い型へと改良。このことによって食べやすさがアップし、大量生産されるようになり、みるみる人気菓子へと成長した。ちんすこうは、漢字表記すると「金楚こう(※こうは常用外)」となり、三文字それぞれは、「金=黄金色に輝く」「楚=ほどけるような口当たり」「こう=焼き菓子」の意味を持つという。もちろん、新垣菓子店でもその味を守るため、昔ながらのレシピにのっとりながら、現代の嗜好(しこう)も踏まえて改良を重ねるスタイルを貫いている。「原材料においてもシンプルに、砂糖、ラード、小麦粉を基本としながら、現代の人たちにも喜んでもらえる様々なフレーバーを考えています。頻繁ではないにしろ、沖縄に暮らす人たちもちんすこうを食べますよ」。○そばにはやっぱり"さんぴん茶"そこで、沖縄ならではのおいしい食べ方を尋ねてみたところ、「合わせるとおいしいのは断然"さんぴん茶"ですね」とのお答え。「さんぴん茶も、中国との交易が盛んな時代から伝わるお茶で、お菓子との相性も抜群です。それと、ちんすこうの油分をさっと流してくれる成分を有した紅茶とも相性がいいですね」。また、一風変わったちんすこうを楽しみたい人には、同店で販売中の「新垣ちんすこうアイス」がおすすめだとか。塩の風味がほんのり効いたバニラアイスの中にクラッシュしたちんすこうが入ったアイスで、一年を通して大人気だそう。残念ながら通販での販売はないそうなので、現地を訪れた際にぜひお店に立ち寄ってみてほしい。「琉球王朝時代より受け継ぐ『包丁人』という志のもと、伝統の味を守ると同時に、日々、新しい挑戦も続けています。今後もみなさんに喜んでもらえる商品を開発して参りますので、沖縄にお越しの際にはぜひ遊びにきてくださいね」と大城さんも自慢のちんすこうをアピール。新しい年の旅行先をまだ決定していないという人は、いち早く春が来る沖縄で、うららかな天気とおいしいちんすこうに酔いしれるのもいいかも!※記事中の価格・情報は2014年12月取材時のもの
2014年12月30日冬のお休みの国内旅行は、冬でも暖かく過ごしやすい南国の沖縄でゆっくり羽を伸ばしたいところ。そこで、この冬新たに誕生の耳寄りなスパ情報をご紹介!沖縄の中でも人気のリゾート地、万座ビーチを敷地内に有する「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」では、12月12日(金)、本格的なタラソセラピートリートメントを体験できる新スパ「うるも スパ(urumo Spa)」がオープン。同スパでは、フランス・ブルターニュ生まれのマリンバイオテクノロジーを極めたタラソセラピーブランド「アルゴロジー」を日本で初めて導入する。タラソセラピーとは、フランスのブルターニュ地方発祥の海の恵み(海水や海藻、その他の資源)を活かして体が本来持っている治癒力を高め、健康を促進させる自然療法(海洋療法)のこと。「うるも スパ」では、沖縄の海=美ら海と珊瑚(うる)、そしてタラソセラピー(藻)の3要素を活用して、体内バランスをベストな状態へ導くトリートメントを提供している。トリートメントに使用されるタラソセラピー スキンケアブランド「アルゴロジー」は、フランス・ブルターニュ地方北部のペンラン半島に研究所を置き、海のミネラル、オリゴエレメント、海藻類、塩性植物などを原料としたスキンケア製品を作っており、現在、マリン バイオテクノロジーのパイオニアブランドとして世界39か国で展開している。美ら海の海水やミネラル豊富なフランスの海塩、新陳代謝を促しエイジングケアとしても優れている海藻類など、パワフルなタラソセラピープロダクトをたっぷりと使ったトリートメントコースは、海の豊かな恵みを体内に取り入れるミネラリゼーション(ミネラル化)を堪能でき、疲労回復やエイジングケア、リラクゼーションに効果的。「うるもスパ」おすすめのシグネチャープログラムは、スパスイートでゆったり180分間、とタラソセラピーを全身で体感できるコース。海藻ボディパックで古い角質をオフし、続くトリートメントの効果をアップ。次に温かなヒートマットに包まれながらのヘッドトリートメントで頭の緊張をゆるめたら、全身のボディトリートメントとエイジングケアフェイシャルで素肌を活性化。たゆたうようなマリンセンセーションの中、全身にミネラルをたっぷり浸透させれば、心身ともにチャージが完了!12月12日(金)~2月28日(土)までの期間限定でボディケア、フェイシャルケアを特別価格で体験できる記念プランも用意されているので、併せてチェックを。(text:Miwa Ogata)
2014年12月16日沖縄を訪れたら、毎日、いろんなアクティビティを楽しみたいですよね!明日のレジャーを楽しむためにも、ぜひしっかりとりたい睡眠。そのためにも食べてほしいのが、沖縄伝統島野菜「クワンソウ」です。別名「眠り草」とも言われ、眠れない時に調理して食す野菜として、琉球王朝時代から親しまれてきました。「えーっ、沖縄でしか食べられないの!」と思ったあなた、各社がサプリメント化しているので、安心してください。クワンソウは琉球王国の宮廷でも供された食歴ある食材クワンソウは、和名を「秋の忘れ草」という、ユリ科の植物で、葉だけでなく、花や蕾、茎までまるごと食べられます。花はサラダやおひたし、酢の物、しゃぶしゃぶなどで、白い茎は和え物、炒め物、揚げ物、煮込みなどにして食べられています。クワンソウを使った料理は琉球王国の宮廷でも出されていたとされ、琉球国王の御典医が記した琉球王国の食用の植物・動物の調理と食療養の解説書「琉球国食療養書・御膳本草」(1832年)にも掲載されています。また、中国からの大切な国賓をもてなす時にも供されていたと書物にあります。不眠のほか、鳥目、疲労回復、解熱、滋養強壮などの効果もあると記された書物もあります。クワンソウは寝つきを良くするさて、肝心のクワンソウの睡眠効果はどうなのでしょうか。株式会社ソムノクエストでは、クワンソウの葉から副作用成分を取り除き、エキスを抽出し、機能性評価を行いました。一般的にヒトは寝る前に体温を上げて、それが下がる時に眠気を感じます。そこで、サーモグラフィを用いて調べると、クワンソウエキスを飲んで30分後から手足の皮膚の血流が20%速くなり、皮膚の表面温度が約1℃上昇しました。これは、深部体温の低下を起こすことになるため、クワンソウエキスは寝つきを良くすることが分かりました。二重盲検比較法を実施、ノンレム睡眠が増加株式会社ソムノクエストは次に、名嘉村クリニックの協力を得て、クワンソウエキスが睡眠脳波を起こすのか、二重盲検比較法を実施しました。専用の隔離施設でボランティアの被験者に一晩眠ってもらい、夜10時から朝6時までの睡眠中の脳波と筋肉の緊張度を経時的に記録します。被験者の一人の40代男性は、夜中に目が覚める中途覚醒を訴える人でした。ところが、クワンソウエキスが入ったゼリーを食べた後に就寝中の睡眠ステージの経時変化を調べてみると、プラセボ(有効成分を含まない(治療効果のない)薬のこと)の場合と比べ明らかに深いノンレム睡眠の量が増加して熟睡しました。さらにレム睡眠が増えたため、中途覚醒も減少しました。その結果、「目覚めも早く、起きた時の爽快感も増した」という不眠改善効果が表れたのです。このようなノンレム睡眠の増加は13人中12人に認められました。さあ、あなたも確かなエビデンスのあるクワンソウを試してみませんか?
2014年12月12日日本損害保険協会沖縄支部は13日、2012年度の沖縄県内の交通事故による経済的損失額を取りまとめて発表した。○沖縄県の特徴人身・物損事故も、加害者は若年層(16歳~24歳)の比率が高い□人身事故24歳以下の者が起こした交通事故による被害者数の割合は22.6%(全国平均14.8%)で全国ワースト1位16歳~19歳が起こした交通事故による被害者数の割合は7.1%を占め、全国平均(3.6%)の約2倍□物損事故24歳以下の者が起こした交通事故による損害物数の割合は19.3%(全国平均13.4%)で全国ワースト1位物損事故は、追突が多い事故類型別(人対車両、車両相互(正面衝突・側面衝突・追突・後退時衝突・その他)、車両単独事故)の損害物数の割合は、追突が30.7%(全国平均23.1%)で全国ワースト1位
2014年11月14日セブン銀行はこのたび、沖縄銀行と25日よりATM利用提携を実施すると発表した。このたびの提携により、沖縄銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーをはじめとする様々な商業施設、空港や駅などの交通機関、観光地などに設置してある全国2万台を超えるセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。なお、25日に那覇空港国際線ターミナルにて、沖縄銀行とATMサービス開始セレモニーを実施する。なお、10月31日現在の、沖縄県内におけるセブン銀行ATM設置状況(2007年11月26日より設置開始)は、合計7台(那覇空港、首里城公園ほか)となっている。
2014年11月13日(画像はプレスリリースより)AVYAN(アビャン)株式会社沖縄物産公社から、カメリア(椿)を使用したオーガニックスキンケアブランド「AVYAN(アビャン)」が新登場。10月24日(金)より「ナチュラルフェイスオイル」と「チュラルトーニングウォーター」が発売中です。使用しているカメリア(椿)は有機JAS認定を受けている自社農園での栽培。栽培から製造、そして販売までを一貫管理し、高品質の製品を作り上げました。こだわりの成分カメリア(椿)からは、ツバキ種子油・ツバキ種子水・ツバキ葉エキス・ツバキ花エキスを贅沢に配合。ツバキ油は、オレイン酸を豊富に含んでおり、使用するカメリア(椿)が品質に直結しています。さらに、水も地元・国頭村の水を使用。全国各地の水のデータを比較した結果、たどりついたもの。フェイスオイルとトーニングウォーターフェイスオイルは、これからの季節特におすすめ。乾燥しがちな肌にうるおいをあたえ、高保湿、抗酸化作用をほどこします。ハーブの香りもさわやかで、リラックス効果も。エコサート認証済みです。トーニングウォーターは、敏感混合肌におすすめ。テカリ、べたつきを抑えます。アフターシェーブローションとしても。【参考】・沖縄県産椿の恵みがたっぷりつまったオーガニックスキンケアブランド「AVYAN(アビャン)」が誕生!・株式会社沖縄県物産公社
2014年10月26日東京都港区東新橋のアーキテクトカフェ汐留で、沖縄の雰囲気を楽しめるイベント「東京沖縄フェス2014」が行われる。開催日時は10月5日、1部が12時~16時、2部は16時~20時まで。料金は前売り・大人2,000円/小人1,000円、当日券・大人2,500円/小人1,500円。○料理・泡盛・エイサーなど沖縄づくし!同イベントは昨年好評だった「沖縄浴衣祭り」をパワーアップしたもの。沖縄料理・泡盛・エイサー・カチャーシー・ライブなどで、ガイドブックでは知ることのできない「リアルな沖縄」を感じることができるという。当日は歌って踊れる沖縄ならではの結婚式をイメージした「琉装wedding」や、お笑い芸人「きゃんきゃん」、「ルンルン金城」、「しゃもじ」、「1.2の大伸」らが出演する「お笑いLIVE」を実施。音楽ライブでは、宮古島に対する熱い思いとユーモアな歌詞が特徴の「FAT KAZYA BAND」や沖縄出身アーティスト・平川美香氏が登場し、沖縄ならではのサウンドを奏でる。なお、創作エイサーで有名な「琉球鼓舞道場」も出演する予定とのこと。出店ブースには、伊是名島で採れた天然栽培の早摘み生モズクを流しソーメンのようにして提供する「ちゅらゆーな」、沖縄料理を出品する「ゆいまーる食堂」が登場。さらに、創業127年を迎える今でも、沖縄のお酒の伝統を守り続けている「瑞泉酒造」の泡盛やリキュールなどを味わうことができる。
2014年09月29日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日