仕事は忙しいし、慌ただしい毎日が続いてぐったり。そんな冬の日には、温かい南の島でのんびり癒されたいなんて思いますよね。でも、何日も会社を休むのなんて無理。という人は、沖縄県の久米島へ足を運んではいかがでしょうか?久米島は沖縄本島から西に約100kmのところにある島。那覇から飛行機で約30分という近さにありながら、のんびりと過ごせるリゾート地として有名です。青い海と美しい自然、そして伝統文化や長い歴史の跡など、たっぷりの見どころをぜひ楽しんで。■バーデハウス久米島日本最大規模の取り水量を誇る久米島の海洋深層水をまるごと体験できる施設。ドイツの伝統的温浴療法(バーデ)と海洋深層水を100パーセント使用した温水プールや、殺菌作用がある沖縄のハーブ・月桃(げっとう)を使ったスチームサウナで汗を流してスッキリ爽快! その後に海をのぞむ屋外ジャグジーでくつろげば、日頃のストレスなんて飛んで行きそう。※沖縄コンベンションビューロー提供施設内には「久米島アクアブルースパ」も併設。海洋深層水や沖縄の伝統的なハーブ、果物などを使ったトリートメントメニューが充実しているので、久米島ならではのリラクゼーション体験も。施設で使用している海洋深層水を使ったアロマやコスメも購入可能。「バーデハウス久米島」の近くには、沖縄県指定天然記念物の「畳石」が。干潮時には幾何学模様の石が目の前に広がり、不思議な光景を目にすることができます。これらは約2千万年前、地中で冷えた溶岩が固まるときに規則的に割れ目ができたという世界的にも珍しい現象なのだとか。■イーフビーチ日本の渚100選にも選ばれた久米島屈指のビーチ。どこまでも続く白い砂浜をとにかくのんびりゆったりと過ごして。島の東側に位置するので、早起きして朝日を見ながら散歩するのがここでの最高の過ごし方です。散歩に疲れたら、ビーチのすぐ裏にあるホテルのカフェで一休み。何もない贅沢な時間を堪能したら、身も心も洗われそうですね。■宇江城城跡沖縄一高い場所にある、久米島に現存する琉球王朝時代の4つの城跡のひとつ。標高約310mと高い場所にあるだけあって、久米島を360度ぐるっと見渡せる眺望でも有名で、天気の良い日は沖縄本島までも見ることができるそう。■ミーフガー久米島の北側に位置する20mは越える大岩で、大きな穴が開いていることから女性の象徴とされ「女岩」としてまつられている、久米島のパワースポット。女性が拝むと子宝に恵まる、と昔から言い伝えられているそう。実際に近くにいってみると想像以上の大きさにビックリするかも。その大きさと神秘的な造形は、まさにパワースポットにふさわしい圧巻の姿。女子度がアップするパワーをしっかり受け取りましょう。■沖縄そば屋「やん小~(やんぐわぁー)」久米島の自然が生んだ湧き水の中でも特に清らかでおいしいと言われている上阿嘉の湧き水を使って作られており、流通も久米島内のみの貴重な「惣慶もやし」を炒めて沖縄そばにトッピングする「島味噌もやしそば」がオススメ。鶏骨をベースに久米島産の無添加・低塩の味噌を使ったやさしい味のスープがもやしにぴったり。ネギや麺も全て自家製にこだわったというその味は、ここでしか出会えないおいしさ。ここ以外にも、久米島はもちろん沖縄県離島には見どころがたっぷりです。足を運ぶ前には、 「リトハク(離島博覧会)」 をチェックして、沖縄離島を堪能してみては?【施設概要】施設名:バーデハウス久米島住所:久米島町字奥武170-1TEL:098-985-8600営業時間:10時~21時(最終入館20時) 年中無休施設名:やん小~(やんぐわぁー)住所:久米島町仲泊509TEL:080-3226-3130営業時間:12時~15時定休日:水曜駐車場:あり・リトハク(離島博覧会) 公式サイト
2014年02月13日沖縄旅行の主役、ビーチ。とことん透き通った青のグラデーションを眺めて、のんびりすれば、日頃のストレスなんて一気に吹き飛んじゃうはず。今回は沖縄にある数多くの美しいビーチのなかから、パラソルのレンタルやシャワー施設などが充実している、女子におすすめのビーチを選びました。どのビーチも観光客だけでなくロコにも人気のビーチなので、すてきな出会いにも期待大! 恋が叶うというウワサのビーチも紹介しちゃいます。■恋が叶うとウワサの絶景ビーチまずご紹介するのは「恋の島」とも呼ばれる沖縄本島北部の古宇利島にある秘密のビーチ・ティーヌ浜。ここにはハート形をした岩があり、いつしか恋愛成就を願う女子の姿も見られるように。ビーチまでの小道からみる海の景色も沖縄らしくてほっこりしちゃいます。海の色はエメラルドブルーでかなり透明度も高いけど、波の高い場所でもあるので、遊泳には十分気をつけて。■本当屈指の絶景天然ビーチ同じく北部にある沖縄ロコが大絶賛する隠れ家的天然ビーチをご紹介。ウッパマビーチは、美しいサンゴの浜という意味の名前にふさわしい、本島でもその美しさで知られる天然ビーチ。柔らかな海の色も印象的で、ビーチからは古宇利島を見渡すことができます。■マリンアクティビティも豊富なホテルビーチ次におすすめするのは、ホテルや飲食店が集中する沖縄本島随一のリゾートエリア・西海岸エリアにある人気リゾート「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」の万座ビーチ。島内屈指の景勝地・万座毛を眺めることができるビーチは、白い砂浜と果てしなく続くエメラルドブルーの海が自慢。マリンアクティビティも豊富なので、海で思いきり遊びたい人にもおすすめです。■とことん癒されたい人におすすめのビーチ最後にご紹介するのは、同じ西海岸にある女性に人気のホテルのビーチ。「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」が有するかりゆしビーチは、ビーチハウスがあり施設が充実。ホテルは露天風呂やスパなどのリラクセーション施設(宿泊者以外は有料)が充実しているので、海で遊んだ後は、とことん癒されたいという人におすすめです。ティーヌ浜沖縄県今帰仁村古宇利tel.0980-56-2256(今帰仁村役場経済課商工観光係)ウッパマビーチ沖縄県今帰仁村運天1069tel.0980-56-2256(今帰仁村役場経済課商工観光係)ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 公式サイト ※ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート宿泊者以外は500円~の利用料、500円~の駐車代(7~9月)が必要です。沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ 公式サイト ※かりゆしグループホテル宿泊者以外は500円の利用料が必要です。「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2014-15』 では、沖縄美ら海水族館など人気観光地はもちろん、ロコが教えるビーチに、絶景カフェ、おしゃれな「やちむん(焼き物)」SHOPまで、ハズレなしの情報が満載です。詳しい情報は 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2014-15』 をチェック!
2014年02月07日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日LCC(格安航空会社)が定着し、今年の上半期、過去最高の観光客数だった沖縄。「沖縄は島自体がパワースポット」と言う専門家もいるほど、聖地やパワースポットと呼ばれる場所が数多くあります。太古の時代から島の人々があがめ、仰ぎ、守り続けてきた聖なる地を訪れれば、心までキレイになって、新しい年を気持ちよく迎えられるはず。訪問時は、島の人の信仰の場であることを忘れずに、ルールを守って訪れてくださいね。まずは神秘的なスポットが集中する沖縄本島南部の南城市から、琉球王国最高峰の聖地といわれ、世界遺産にも登録している「斎場御嶽(せーふぁうたき)」をご紹介。こちらは、琉球開びゃくの始祖・アマミキヨが国始めに造った御嶽のひとつといわれています。国家の安泰を祈る最高の聖地とあがめられた、この格式の高い聖地は神聖な気持ちで訪れたいスポットです。この斎場御嶽からは「神の島」とも呼ばれる久高島をのぞむことができます。久高島は今なお祈りの場所が点在する神聖な島。船で上陸し、宿泊することもできるので、「聖地ラヴァー」なら足をのばして訪れてみては。斎場御嶽のある沖縄県南城市には、もうひとつ異空間パワースポットがあるんです。それは数十万年前の鍾乳洞が崩れ落ちてできた谷間を公開している「ガンガラーの谷」。ガジュマルの巨木や信仰対象だった洞窟、数千年前の居住跡などをガイドツアー(所要時間約1時間20分)で巡ることができます。見学したら洞窟のなかにあるカフェ、その名も「ケイブカフェ」でひとやすみ。マイナスイオンもたっぷりチャージできちゃいます。最後にご紹介するのは、沖縄本島北部にある「大石林山」。ここは、琉球開びゃくの始祖・アマミキヨが降り立ったといわれる沖縄きってのパワースポットのひとつ。いにしえの時代から聖なる地として伝えられてきた、亜熱帯の森の中にある奇岩や巨石を、4つの散策コースで巡りながら、大自然の神秘を体感することができます。石や岩には強力なパワーがあると言われますが、こんな巨大な岩の間を歩いていたら最強のパワーを体に吸収できそうです。・斎場御嶽 公式サイト ・ガンガラーの谷 公式サイト ・大石林山 公式サイト 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。13年12月12日発売の沖縄編では、沖縄美ら海水族館など人気観光地はもちろん、ロコが教えるビーチに、絶景カフェ、おしゃれな「やちむん(焼き物)」SHOPまで、ハズレなしの情報が満載です。詳しい情報は 『地球の歩き方Cheers! 沖縄』 をチェック! (地球の歩き方Cheers! 編集部)
2013年12月20日沖縄県うるま市の石川多目的ドームで5月12日11時30分から、沖縄県の伝統文化「全島闘牛大会(春)」が開催される。入場料は3,000円。沖縄で闘牛は「ウシオーラセー」として親しまれ、琉球王朝時代から庶民の娯楽として発展・継承されている。スペインなどで見られる闘牛のように人と牛が戦うものではなく、戦いで順位を決める牛の性質を用いて牛同士が戦うという。また、闘牛士は「勢子」と呼ばれ、気合、叱咤を入れるなど、戦いを鼓舞するのが役目で、勝負は基本的には逃げた方が負けとなる。今大会では、県内各地の単位組合から推薦のあった優秀牛26頭で編成した13取組を開催。会場の「うるま市石川多目的ドーム」は、県内初のドーム型闘牛場となっている。闘牛大会の詳細については、うるま市ホームページ内で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月07日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日移住して間もなくはホームシックを経験したが、同時に沖縄生活に新たな楽しみも見出していた。移住前沖縄によく来ていたとはいえ、いつも空港から海に直行。スキューバダイビングをさんざん楽しんだ後、再び海から空港へ直行していたので、海以外といえば最終日に国際通りをうろつく程度だった。なので、海以外についての情報はほとんどなかったし、有名なスポットでさえ足を運んだことがなかった。そんなこんなで、移住後に友人、知人が遊びに来るようになると、沖縄の観光地巡りをするようになった。テーマパーク代表の「沖縄美ら海水族館」や「おきなわワールド」、伝統工芸なら「読谷やちむんの里」や「壺屋やちむん通り」、自然を満喫しに「備瀬のフクギ並木」や「ガンガラーの谷」なども訪れた。また、岬巡り、城巡り、道の駅巡り、離島巡りなど、友人たちが興味あるテーマに絞って観光するのも意外とおもしろかった。そうして初めて、沖縄には他の都道府県とは異なる文化や習俗が存在することを体感できた。人口約140万人(東京の約1/10)の小さな小さな島である沖縄は、日本だけど日本ではないような、何かとても独特な感じがある。さらに、一歩二歩踏み込んで沖縄を知っていくと、もっともっと興味深いことも出てくる。例えば、首里城を英語にすると「castle」ではなく「palace」らしい。なるほど確かに、首里城は他の城(グスク)のつくりとは全く異なり、そこは王宮であり、祭祀が盛んに営まれるつくりとなっているのである。一つひとつの意味を紐解いていけば、ここで過去暮らした人々の想いや考えも伝わってくる気がした。そして移住後1年経つ頃、観光巡りも落ち着いたので、時間のある週末はマンション巡りに切り替えた。特に積極的に住宅購入を考えていたわけではなかったが、さまざまな住まいを見てまわるのは単純に楽しいし、勉強にもなった。しかし、まさかのマンション購入。そのあたりの詳細は次回お話しする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日沖縄料理の真価は実は沖縄に行ってみないとわかりません。東京で飲むと「ちょっと薄いかも……」なんて思うオリオンビールも沖縄で飲むと全然違う! のど元をぐいぐい流れていくうまさ! というわけで沖縄を訪れたらぜひ行っておきたい居酒屋をご紹介します。■『我那覇豚肉店』沖縄といえば豚肉消費量のとても多い県です。ラフテーや豚足など、沖縄料理には多く豚肉が使われています。沖縄を代表するブランド豚といえば「アグー豚」。アグー豚は脂の多い品種ですがうまみの深さは特筆ものです。この我那覇豚肉店は沖縄の「アグー豚」料理を味わえる名店です。しかも、しゃぶしゃぶで食べます。しゃぶしゃぶというと高級と思われるかもしれませんが、この店はまさに居酒屋感覚。みんなでワイワイしながら、美味しいしゃぶしゃぶを食べられます。オリオンビールをのどに流しこみながら、味の深いしゃぶしゃぶを堪能できます。沖縄県民から愛されているお店です。■『うりずん』「古酒と琉球料理の店」が看板です。ジーマーミー豆腐、ミミガー、島蛸、グルクン、ラフテー、島らっきょうなど、とにかく沖縄料理の代表格は(当たり前ですが)すべて楽しめます。特筆すべきは「豆腐よう」です。沖縄で食べる豆腐ようはひと味も、ふた味も違います。爪楊枝でちょいちょいと崩してなめるように食べますが、独特の深い味わい、「こく」はまさしく逸品。上戸であればのどがぐびぐびと鳴るでしょう。お酒のさかなとしての完成度の高さは驚きです。また、うりずんは、泡盛の古酒が楽しめるお店として評価が高いです。泡盛は歳月を経るほど角がとれまろやかになっていきます。■『あんつく』沖縄の家庭料理で一杯やれる名店です。入り口はひっそりと、まるで人の家みたいなので入るには勇気がいりますが(笑)、一度この店の料理を味わえば誰もが納得するでしょう。各種チャンプルーなどのいため物はとても美味しく、これぞ「沖縄の味」という感じ。しかもお酒を飲みながら食べるのにちょうどいい感じの、おつまみ感覚のボリューム。これならチャンプルーもいろいろ頼めます。しかも、どのおつまみも400円、500円などと庶民的なお値段。お酒がまた旨い! かめからくんだ古酒を楽しんでください。いろいろ食べて泡盛で一杯やりたい人にはぜひとお薦めしたいお店なのです。■ゆうなんぎい国際通り沿いにある名店。最近では口コミ人気で行列ができることも。有名人も数多く訪問しているとのこと。沖縄料理はひと通りそろっており、どれを食べてもクオリティーが高いです。中でも、みそ仕立てのラフテーと島らっきょうの天ぷらを特にお薦めしておきましょう。島らっきょうの天ぷらは、泡盛片手にいくと、やめられない止まらない旨さです(笑)。県庁北口交差点から歩いてすぐという立地の良さもありますので、ぜひ行ってみてください。■『島歌』沖縄料理を味わえお酒の飲める店ですが、ここでは『ネーネーズ』のライブが楽しめます。ネーネーズは1992年にメジャーデビューした女性バンドで、沖縄音楽を独自にアレンジしながら、聞く人の心に訴える美しい歌声を届けてくれます。島歌では、ネーネーズの生歌を聞きながら一杯やれるのです。こんな素晴らしいことはありません。かく言う筆者はネーネーズのライブで不覚にもおいおい泣いてしまったことがあります。沖縄を訪れたらぜひこの歌声を聞いてみませんか? 料理、酒ともにレベルの高いお店ですからその点でも太鼓判です!■番外 タコライスは絶対食べよう!沖縄についたら、沖縄発祥のB級グルメ「タコライス」を食べましょう。安くてボリュームもあり美味しいです。この「タコライス」とオリオンビール(下戸の人はコーラにしましょう)があればもう何もいらない感じです。本来、メキシコのタコスはトウモロコシの粉を使った生地の上にひき肉、キャベツ、チーズを巻きますが、沖縄ではご飯の上にこれらの具を乗せて食べるのです。美味しいですよ! タコライスの名店として『キングタコス金武本店』をご紹介します。ぜひ行ってみてください。(高橋モータース@dcp)『我那覇豚肉店』『うりずん』『あんつく』『ゆうなんぎい』『島唄』『キングタコス金武本店』
2012年11月20日沖縄といえばステーキ。米軍が駐留しているからでしょうか、沖縄のステーキはとてもクオリティーが高く、観光で沖縄を訪れたらぜひ良質なステーキを味わってみましょう。沖縄のステーキの名店をご紹介します。■『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』サムズは沖縄に複数店舗を展開しているステーキレストランチェーン店です。宜野湾(ぎのわん)店は中でも非常に人気のある店です。なにせサムズの1号店で、由緒正しいステーキハウスです。入り口の階段には、この店を訪れた人たちの名刺がびっしり張られています。2Fに上がると店は意外なほど奥に広く、帆船の客室をイメージしてそろえられた調度品ががっしりとして風格があります。このお店では、いわゆる鉄板焼きのパフォーマンスを見ることができるのです。目の前で、華麗な包丁、コテの舞をシェフが披露してくれます。この「テッパンヤキ」スタイルはアメリカの『ベニハナ』チェーンなどが有名ですが、日本の普通のステーキハウスではまずお目にかかれません。沖縄観光のひとつとしてもおススメです。最上質サーロンステーキの「ステーキフルコースディナー」は3,129円。ちょっとお高いですが、肉質もとてもよく納得の内容です。またカクテル類が充実しているのも特徴で、南国気分のカクテルで乾杯といきたいものです。■ステーキハウス朝日レストラン名護市にある名店です。こちらもシェフが目の前で調理してくれるスタイルのステーキハウスです。オーストラリア産の新鮮なテンダーロインはまさに絶品。その柔らかな肉質にこの店のとりこになった人も多いのです。ファンの多いことを証明するかのように店内には有名人のサイン色紙がところ狭しと張られています。鉄板焼きテンダーロインステーキは2,300円(小)、2,800円(大)。一度試してみてください。忘れられない味になります。■カヌチャベイリゾートの『ホープ』『カヌチャベイリゾート』は格式の高いリゾートホテルです。施設の中にゴルフコースがあり、ホテル内の移動用にカートが準備されている(有料です)など、日本国内では珍しい大規模ホテルなのです。この施設内にある本格炭火焼ステーキハウス『ホープ』は素晴らしいステーキを供してくれます。最高級の牛肉を絶妙の焼き加減で、まさに肉汁したたる至高の味。沖縄を訪問する米国政府高官もこのホテルに宿泊した際には、このステーキに舌鼓を打つと言います。サーロインステーキ(180g)が3,675円と、確かに高価ではありますがそれにふさわしい味です。■『ジャッキーステーキ』沖縄県民に愛されているステーキハウスといえば、このジャッキーステーキ。前述のサムズのようなエンターテインメント系でなく県民食な位置づけのお店です。創業からすでに50年余り(!)。ここは、いわゆるアメリカンなステーキを食べさせてくれる名店であります。つまり霜降り肉ではなく、赤味系の肉を大変、美味しく焼いて提供してくれます。牛肉を「さっぱり」、「手軽に」、「安く」食べたい場合はおススメです。ニューヨークステーキが1,400円(S)、1,500円(L)。ハンバーガーステーキが800円(S)、1,000円(L)とお手ごろな価格設定になっています。(高橋モータース@dcp)『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』ぐるなびの『ステーキハウス朝日レストラン』紹介ページカヌチャベイリゾート内の『ホープ』『ジャッキーステーキ』
2012年11月20日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は12月下旬より、同水族館開館10周年とJTA創立45周年を記念にタイアップし、ジンベエザメを機体にデザインした特別塗装機「ジンベエジェット」を就航する。このタイアップは、「沖縄の海との出会い」を展示テーマとする沖縄美ら海水族館と、「沖縄発日本の翼・うちなーの翼」JTAが、沖縄の観光振興、沖縄の魅力発信の役割を果たしたいという共通の目的のもとに実現したもの。同水族館では、大水槽「黒潮の海」にて3匹のジンベエザメを飼育しており、中でもいちばん大きい「ジンタ」は全長8.5m、世界最長飼育記録を更新中。この人気者のジンベエザメが、日本一の大水槽から飛び出し大空と出会う。ゆうゆうと空を泳ぎまわる「ジンベエジェット」と共に、快適な空の旅を楽しめる企画となっている。「ジンベエジェット」を就航させることで、沖縄県内のみならず県外の利用者にも沖縄の魅力を広くアピールしていくという。就航期間は12月下旬~2017年12月頃までを予定。B737-400型機 1機を使用し、座席数は145席。なお、使用機材の運用上、事前に就航路線・便の公表などは行わないという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日沖縄での新生活は、慌ただしくスタートした。移住して10日ほどは、一通りの生活用品を取りそろえるため、毎日買い物に出掛けていた。慣れない土地で運転をするというのはなかなか勇気がいるもので、毎度ドキドキしながらの外出だった。そして、外出ついでに沖縄で暮らす知人たちのところに顔を出した。「何か困ったことがあったら、いつでも言ってね」とみんなが温かく迎えてくれたのは、本当に心強かった。少し生活が落ち着いてくると、趣味のヨガに通える場所はないか、よさそうなカフェはないか、おしゃれな美容院はないか……と探索してまわった。しかし、気になっていたのは、沖縄への移住をとてつもなく心配した家族や友人たちのこと。沖縄と東京の物理的距離は、どうしても埋めることはできない。定期的に、私の暮らしぶりや元気でいることを伝える手段はないか、少しでも安心してもらえる手段はないかと考え、この時からブログを開設した。もともと自分のことを話すことは苦手だったので、全く抵抗がなかったわけではないが、始めてみたら意外に楽しく続けることができた。本当にたまにしか会えない友人からも、「ブログがあるから、会っていない感じがしない」と言ってもらえたし、自分自身も過ごした軌跡を後で振り返れるのはよいことだと思った。そうそう、移住して最も意外だったのは、冬の沖縄は想像以上に肌寒く、特に北風が吹く日は長袖のセーターやジャケットが欲しいかったこと。日によって寒暖の差が激しいので、気候にあわせた服が欲しかったが、沖縄でお気に入りのショップを見つけるのは困難だった。服をどこで買ったらよいのかわからず……。結局、お正月に実家に帰省するまでの間は薄着で過ごしていた。駅ビルやデパートが大好きだった自分が、この後何度も都会が恋しくなることは容易に想像できた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日沖縄には、この土地の歴史や文化を自分の体に宿しているかのようなアーティストたちがいる。そこで今回、彼らのダイナミックな作品を垣間見れるアートスペースを、沖縄の写真家・新垣誠が紹介する。天真爛漫(らんまん)で年齢不詳、子どものような笑顔に無邪気なしぐさ。まるで保育園にでも来たかのような楽しい気持ちにさせてくれる「KYOKOART GALLERY」のオーナーは仲本京子さん。大手保険会社のキャリアウーマンを経て画家へと転身したのは、30歳を超えてからだった。作品にはピュアなエネルギーがほとばしる。「あれ?この子、自分かも」と思うようなキャラが必ず見つかる彼女の「楽園シリーズ」。今では沖縄の至る所に飾られている。多様なキャラがお互いを尊敬しながら共存する。そんなハッピーな彼女の作品は、海外でも人気が高い。息子のことを「ヤツ」と呼び、黄色いフィアット・バルケッタを乗り回す粋な女性。そんな仲本さんとの会話が、このギャラリーの楽しみのひとつ。閑静な古都・首里にあるそのギャラリーのドアをいったん開けると、そこにはなぜか懐かしい空気が漂う。まるで下校途中に遊びにいったお婆(ばあ)ちゃんの家のような……といったら彼女に失礼かな?沖縄の未来に向けてアートを育てるミッチのアートスペース沖縄アート界の反逆児、ダリル・ミッチェル。人は親しみを込めて彼のことを「ミッチ」と呼ぶ。18歳でアメリカ陸軍に入隊。駐屯先の沖縄に恋をした彼は、退役後沖縄へ移住。そのミッチが運営するのが「Artspace+Cafe COTONOHA(コトノハ)」だ。2008年のオープン以来、沖縄のアート・コミュニティーに新たな風を吹き込ませ続けている。「未来に可能性はある。でも沖縄では、まだアートを育てる環境が十分じゃないんだ」。そう話すミッチは今、沖縄の若いアーティストをサポートするため、展示会をはじめとする様々な企画を展開している。“Pecha-Kucha Night(ペチャクチャ・ナイト)”もそんな企画のひとつだ。2003年に六本木で始まったこのイベントは現在、世界400余りの都市で行われている。クリエイターやパトロンをつなぎ、アートビジネスの活性化を図るこのイベントを、ミッチは宜野湾(ぎのわん)市という沖縄の片田舎でやっているのだ。沖縄本島の南、南城(なんじょう)市でのジャズ・フェスティバルをスタートさせたのも実は彼、ミッチだ。コスモポリタンな感覚で沖縄のアート・シーンを刺激し続けるミッチ。宜野湾市を訪れた際は、ぜひミッチに会いに店を訪れてほしい。本質を見据える深いまなざしを持ち、2シーターのオープンカーを自在に乗り回すオヤジ。「画廊沖縄」のオーナーは、そんな魅力的な沖縄県民・ウチナーンチュ、上原誠勇さん。沖縄で最も息の長い個人経営の画廊オーナーだ。戦後、アメリカ軍のゴミ山をあさり回った少年時代。「日本復帰」をまたいで沖縄を見つめてきたその瞳に迷いはない。悟りをひらいた仙人のような軽やかさとリアリティー溢(あふ)れる切実さで、グローバルな課題から沖縄の歴史・社会に至まで、いろんな話を聞かせてくれる。画廊沖縄で開催される個展や企画展示は、全て「沖縄」というテーマで結びついている。あらゆる社会の問題にアートが介入すべきだ、と上原さんは言い切る。眠っている感性に覚醒をもたらし、価値体系の再構築を迫る―そんな企画展からは、ディープでコアな沖縄を感じることができる。身体化されながらも沈黙する沖縄。そんな沖縄の声に耳を傾け、埋もれた記憶を可視化していくアートのプロセスを、作家たちとともに見てきた上原さん。ガジュマルの木に宿る精、レゲエのうねるベース音、繰り返す波のリズム……。それらのエネルギーがぎゅっと詰まった作品が一堂に会しているのが、画廊沖縄なのである。「AKARA GALLERY」は、100年建ち続ける建物を作ろうというコンセプトで作られたという。「AKARA(あから)」とは、「あからーぐゎー」というと、「赤いもの」を意味する。赤瓦の屋根はガウディの建築のように美しい。ファッションがありアートがあり、くつろげるカフェまである。ここには、新垣誠が20年間ずっと愛用している沖縄ファッション・ブランドがある。その名も「Habu Box(ハブボックス)」。デザイナーは、同ギャラリーのオーナーでもある名嘉太一さんだ。オシャレでカッコイイんだけど、沖縄の土や海の香りがするHabu Boxブランド。沖縄が世界に誇るアーティスト、名嘉睦稔さんの作品もずらりと並んでいて壮観だ。沖縄を訪れた際にはアートとファッションの融合の楽しさを、ぜひその目で確かめてほしい。●information新垣誠公式プロフィール 新垣誠facebook【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日VOCAL&MCユニット、TWIN CROSSが12月9日(日)に沖縄LIVE HOUSE MOD’Sでライブを行う事が決定した。【公演情報はこちら】沖縄独特の節回しで誰も聴いたことのないようなハートフルボイスを聴かせるDANと、それとは対照的にキレのあるクールな声でライムをきざむTOSHIからなるTWIN CROSS。ユニット名には、2人の声がクロスしてひとつの歌を作り出す、そしてふたりの歌とリスナーの気持ちがクロスする、という願いが込められている。12月9日(日)のライブはゲストにJ-POPグループ、シクラメンを招き行われる。TWIN CROSSの地元、沖縄での公演だけに盛り上がりを見せそうだ。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付期間は9月29日(土)午前10時から10月7日(日)午後11時半まで。■TWIN CROSS沖縄公演日時:12月9日(日)19:00/20:00出演:TWIN CROSS(GUEST ARTIST:シクラメン)会場:沖縄LIVE HOUSE MOD’S料金:前売2,500円/3,000円(税込・ドリンク代別途必要)
2012年09月28日沖縄での就職を考え始めてから1年と数カ月。株式会社レキサスから内定の連絡があったときは、本当に嬉しかった。その理由は、単に「仕事が見つかったから」というものではない。当初から大切にしていた「組織目標と自己目標の一致」「組織と自己、互いの成長」がここであれば大いに実現できる予感がしたからだ。正直言えば、ちょうどそのころ勤めていた会社でもまた、本社に異動したばかりのタイミングで、挑戦しがいのある仕事をしていた。文化や風土も好きな大企業で働き続けるのか、沖縄という未知の土地で新たな挑戦をするのか、迷いが全くなかったわけではない。家族や友人といった周囲の人たちに心配されればされるほど、決断が揺らいでいったのも事実だ。しかし、ある一つの思いだけはやっぱり消すことができなかった。6年前、たまたま計画した旅行ではまった沖縄。それ以来、美しい海に感動するかたわら、基地問題を中心に政治や経済問題などで心を痛める場面も多かった。そんな沖縄に対して、「どんな小さなことでもよい、私にできることはないだろうか」と考えた。そんな思いを抱きながら進めてきた転職活動を振り返れば、いま自分のキャリアが求められているのだから、飛び込んでみるしかないと思えた。もし、全身全霊で尽力しても自分に生み出せるものが何もなかったら、そのときは潔く身を引こう。そんな風に思った。当時の勤務先での仕事に没頭しながら、ふと、仕事は決まったものの次に何をすればよいのだろうと考えた。移住をするわけだから、職があっても家がないと暮らせないし、車がないと通勤できない。実家暮らしだったので、生活用品も一から揃えなければならない。当たり前のことだが、東京で暮らしながらそれをどうやって準備したらよいのか……。移住までの猶予期間は約3カ月。とりあえず、次回の沖縄行きである程度目途をつけなければと情報収集を開始した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日学生団体「Tabipple(たびっぷる)」とジェイトリップはこのほど、旅でつなぐ「学生絆プロジェクト」として、大学生同士がつながる沖縄での3イベントを企画。全国から合計190人の大学生をWEBで集客した。同企画では9月2日~5日全国各地を出発地として、大型クルーザーを貸し切り大学生だけの南国クルーズを楽しむ「旅のり(9月5日)」、沖縄の大学生も参加する「旅コン(9月6日)」、沖縄のアーティストの卵によるネイルアートコンテスト「女子会(9月4日、6日)」を開催する(販売期間はすでに終了)。Tabippleは、地域が抱える課題などをもとにイベント企画やトレンドメイクを行い、その地域の経済活性を促す学生団体という。学生ならではの旅行企画を通して、ゲストの学生、主催者の学生、現地学生、地域の人すべてが出会いを通してつながることができる企画を作っているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日赤坂エクセルホテル東急は9月18日から10月31日まで、3階「赤坂スクエアダイニング」にて「カメー!カメー!沖縄フェア」を開催する。同フェアは沖縄の珍しい食材や、沖縄で愛されている料理を赤坂スクエアダイニング風にアレンジして、ビュッフェスタイルで提供する。デザートのサーターアンダギーやさとうきびブリュレには、黒糖やさとうきびなど沖縄産のものを使用して仕上げた。その他、ジューシーな味わいで人気の「国産牛のローストビーフ」や土日祝日限定の「冷製ズワイ蟹」など「赤坂スクエアダイニング」の定番人気メニューも用意。また、3つのメニューから好きなものを選択できる鉄板焼きもある。土日祝日には子どもが好きなメニューを集めた「キッズコーナー」を設置。「ミニハンバーグ」、「バターコーン」など定番のもの以外に、「沖縄そばのナポリタン」といった沖縄らしい料理も提供する。週末には琉球舞踊や三線(さんしん)演奏など、食事をしながら楽しめるイベントを開催する。一番の目玉は、沖縄を代表するアーティスト「りんけんバンド」のリーダー、照屋林賢氏がプロデュースする女性ボーカルデュオ「ティンクティンク」のライブイベント。3階ロビーではその照屋林賢氏が撮影した写真の展示コーナーやCD、書籍の販売コーナーも開設する。さらに、ビールなどの飲み放題をセットにした7日間限定の“まーさんデー”も開催。オリオンビール、泡盛古酒、南国サワー、ハイボール飲み放題がセットのお得なプランで、料金は5,800円(通常の飲み放題プランは7,300円)。開催日は9月18日、9月24日、10月1日、10月9日、10月15日、10月22日、10月29日。ディナービュッフェ(17:00 ~ 22:00120分制)は、料金大人4,800円(土日祝日は5,800円)、シニア(65歳以上)4,300円(土日祝日は5,300円)。土日祝日ランチビュッフェ(11:30~13:00、13:30~15:002部制)は料金大人3,300円、シニア(65歳以上)3,000円。平日ランチビュッフェは別内容となる。全ての時間において、中学生は料金2,500円、小学生は1,500円、幼児(4~6歳)500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日沖縄に自分が求め求められる組織があるのかを模索し始めた転職活動。特にこだわっていたのは、信じる目標に向かってチャレンジできる仕事であること、そして、経営者から新入社員まで風通しのよい職場風土であることだった。まず初めに求人市場の動向を掴もうと、求人サイト登録や人材紹介会社訪問など、都心での転職活動と全く同じことを行った。しかし、数カ月様子を見るも、思うような案件には出会えない。現地の情報は、やはり現地と接触しないと集められないのかもしれないと思い、沖縄Iターン就職フェアへの参加、沖縄県内の求人サイト登録、沖縄県ハローワーク訪問などを積極的に行った。2、3カ月毎にスキューバダイビングで沖縄に遊びに行きながら、滞在最終日はとにかく現地での転職活動に時間を費やしたのだ。それでも、自分のこだわりポイントを満たす企業はなかなか見つけられなかった。そこで今度は、その時点で募集を行っていない企業でも何か惹かれるものがあれば、とりあえず履歴書と職務経歴書を送って直接相談をしてみようと考えた。ただし、前提条件が1つ。「新卒採用を行っている組織であること」。新卒で人材を採用するということは、少なくとも人材のポテンシャルに期待し、人材を育成しようとする姿勢があると思っているからだ。そこで、学生が利用する求人サイトで検索し、組織の理念やビジョン、抱えていそうな課題などの情報を集めた。いざ自分がその組織で働くとなった場合、「組織目標と自分の目標がある程度合致してチャレンジできるか」「その組織に加わることで、自分も組織も高めていけるか」といった点を検証しながら数社に面談を申し込んだ。当然、中途採用は実施しないと断られたところもあったが、「一度話をしましょう」と時間を取ってもらえた会社もあった。その中で最後に出会ったのが、現在勤めている株式会社レキサスだった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日東京でバリバリ働いていたキャリアOLが沖縄への移住を決断。その理由は? 移住後の感想は?? この連載では、沖縄へ単身で移住をした著者の”想い”をつづっていく。沖縄の海に潜り始めて3年が経つ頃、現地で暮らす人たちとも顔馴染みになり、少しずつ知人や友人ができていた。2~3カ月に一度の頻度で訪れていたのだから、それもごく自然なことなのかもしれない。そして、沖縄を訪れたときにはいつの間にか「めんそ~れ(いらっしゃいませ)」ではなく、「おかえりなさ~い」と迎えられるようになり、それがとても嬉しかった。気が付けば、沖縄は自分が生きるもう一つの場所になっていた。ちょうどその頃、勤務先で大きな異変があった。昨日まで競合だった会社と合併するのだという。私がいた会社は優秀な従業員が多く、文化や風土も好きだったが、合併するとなると単純計算で従業員は倍以上。ワールドワイドで従業員4万人を超えることを想像したら、巨大企業の行く末に戸惑った。私は人材に携わる仕事をしてきており、10年近くが経っていた。そんな中で、「一人ひとりとできるだけ深く向き合って仕事をしたい」と思い始めていた頃だったので、合併話が浮上したときには、「もう一度、原点に戻ろう」という想いが自分の中で芽生え始めた。そのとき勤めていた会社は転職で入社しており、新卒で入った会社は人材コンサルティングのベンチャー企業だった。ベンチャー企業独特の厳しさはあったが、自分の思いをすぐに形にし、実現していける楽しさがあった。合併話が具体化していく中で、頻繁に当時のことを思い返すようにもなっていた。そんな漠然とした気持ちを抱えながら、求人市場を見始めた。普通なら……転職先は自分の住まいから通勤可能な範囲で探すと思うが、このとき私は沖縄に注目した。積極的に転職を考えていたわけではなかったので、まずは大好きな沖縄で、自分が求め、求められる場所があるのかを確かめてみようと思った。しかし、その話をして家族や友人たちには相当驚かれた。「遊びに行くのと暮らすのは全く別物」だと。なので、転職は慎重に検討しようと思った。自分がこの地に求められ、自分もここで頑張りたいと強く思える場所が見つかれば、そのときには思い切って移住しよう。でもそうでなければ、縁がないのだとあきらめよう、と。そこには、意外に慎重な自分がいた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日今年も東京・銀座ソニービルに沖縄・美ら海の魚たちがやって来た。今年で10周年を迎える沖縄美ら海水族館監修のもと、7月16日からソニービルで銀座の夏の風物詩「45th Sony Aquarium」が開催中だ。世界最大級の水族館である沖縄美ら海水族館からやって来た海の生物の展示や、高解像度の映像が注目のマルチシアターを楽しむことができる同施設。8Fのマルチシアターでは、合計の幅13メートルもの大きさを誇る3枚の巨大スクリーンに高画質・高解像度で、圧倒的な美しさを誇る沖縄の自然や海に住む生き物たちの姿が映し出される。色鮮やかな小さな魚たちの姿はどれも美しく、また可愛らしい。癒しのBGMに包まれながら、臨場感溢れる映像を見ていると、まるで自分が魚たちと一緒に泳いでいるかのような感覚になる。そして一番の見所は、沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」で悠々と泳ぐジンベエザメの姿が実物大で映し出されるシーンだろう。手を伸ばせは触れられそうで、またその予想外の大きさに圧倒されること必至。ソニー株式会社代表取締役の齋藤恵治氏も「迫力あるジンベエザメの映像を体感してほしい」と自信を覗かせる。また沖縄美ら海水族館の魚類課課長の野中生法氏も「かなり素晴らしい高解像度の映像で、本物よりも素晴らしいのでは?」と、そのクオリティーに驚きを隠せない。2Fには、小さな子供たちが楽しめそうな「フィッシュ博士の美ら海生き物研究所」がある。そこにはオオジロザメ、トンガリサカタザメの顎の骨が展示され、さらにはソニーの電子書籍リーダー"Reader"でサメの秘密を調べることも可能。近くには全長約7メートルもある巨大なジンベエザメのモックアップがあり、記念撮影のお勧めポイントになっている。1Fのエントランスホールと屋外イベントスペースには、巨大な水槽を設置。オオモンカエルアンコウ、チョウハン、タツノオトシゴ、チョウチョウウオなど沖縄美ら海水族館からやって来た可愛らしい熱帯魚から、全長1.5メートルものニセゴイシウツボやネムリブカという種類のサメなど普段はなかなかお目にかかれない珍しい魚たちが楽しげに泳いでいる。野中氏は「展示されているエイやサメは、沖縄美ら海水族館で生まれた赤ちゃんを連れてきました。水族館というと、海から魚を捕まえて展示するイメージがありますが、長期飼育によって繁殖させて展示することで海への負担を減らそうと考えています」と新たな試みによる次世代の水族館の在り方を強調。「沖縄の海との出会い」から出発した沖縄美ら海水族館も今後は「次の世代へ」をテーマに、長期飼育と繁殖に力を入れていくという。また「45th Sony Aquarium」ではソニーの蓄電システムを活用し、電力を貯めて使用する発電によってエコな水族館を実現している。開催期間は9月9日まで、入場および体験はすべて無料。夏休み期間中に行っておきたいスポットになるのは間違いなさそうだ。お問い合わせ:45th Sony Aquarium 公式サイト
2012年07月18日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日沖縄タウンネットを運営するリマープロは、沖縄県内の物件に特化した沖縄不動産・賃貸・売買住宅情報サイトをオープンした。同サイトは、多機能型ホームページ提供ASPサービス「沖縄タウンネット」利用不動産業者に登録している不動産物件情報をまとめ、スピンオフ型不動産ポータルサイトとして派生させたもの。総合的に沖縄の情報を網羅した沖縄タウンネットから、不動産情報だけを抽出。検索機能を充実し、不動産物件向けのレイアウトを施すことにより、沖縄で不動産情報を探している閲覧者により的確な情報提供ができるようになったという。現地に行かなくても沖縄の物件検索ができるというメリットが挙げられる。初期掲載物件数は、賃貸物件が344件、売買物件が52件。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日沖縄県外最大級の沖縄フェスティバル「はいさいFESTA2012」が、5月3日(木・祝)~6日(日)まで開催される。今回で9回目をむかえるGWの恒例イベントで、昨年は6日間で約20万人を動員。川崎の複合商業施設「ラ チッタデッラ」をメイン会場に、音楽・映画・食・酒・伝統芸能などをテーマにした数多くのプログラムが用意され、辺りは沖縄ムード一色!目玉のひとつは、2年ぶりの登場となる地元沖縄のヒーロー「琉神マブヤー」。5月6日(日)におこなわれる「琉神マブヤーショー」には、人気のキャラクターが勢ぞろい。また、参加者全員にマブヤーカードなどのプレゼントがある「琉神マブヤー スタンプラリー」なども実施され、子どもたちが興奮すること間違いなし!親子で楽しめる沖縄文化体験教室もいろいろ。とくにオススメは、沖縄の守護神シーサーの色塗り体験教室や伝統舞踊のエイサーを学ぶ教室など。今年は1日限定で陶芸シーサーづくり教室もある。沖縄屋台料理コーナーも見逃せない。沖縄そばやオリオンの生ビールなどの定番はもちろん、「沖縄そばつけ麺」や「あがらさー(黒糖蒸しケーキ)」といった新メニューも登場。沖縄からやってきた料理スタッフがその場で調理してくれる。ほかにも沖縄出身のアーチストが多数出演する音楽祭やフリーライブ、映画祭など楽しいイベントが目白押し。子どもから大人まで沖縄気分にどっぷり浸れる4日間となりそうだ。Go!Go! 琉神マブヤーショー TOKYO SPECIAL 2011日時:5月5日(土) 9:30上映スタート(111分)会場:チネチッタ入場料500円 ※小学生以下は無料 当日券のみ琉神マブヤー スタンプラリー日時:5月3日(木)~6日(日) 11:00~19:00会場:ラ チッタデッラ施設内各所シーサー色塗り体験教室日時:5月3日(木・祝)~6日(日) 11:00~17:00会場:チネチッタ通り上空スロープ参加料:1体1,500円、2体セット3,000円 他、数種類 ※材料費・税込参加方法:開催時間中随時受付エイサー教室日時:5月6日(日)15:00~ ※少雨開催・荒天中止会場:中央広場参加料:無料(定員20名)参加方法:14:50までに会場にお集まりください陶芸のシーサーづくり教室日時:5月4日(金) 11:00/12:30/14:30/16:00会場:施設内参加料:3,000円 ※送料別参加方法:各回15分前より会場にて受付。 ※各回定員30名■はいさいFESTA 2012日時:2012年5月3日(木・祝)~6日(日)会場:複合商業施設「ラ チッタデッラ」とその周辺問い合わせ:株式会社チッタ エンタテイメント 広報宣伝部 044-233-1934(月~金10:00~18:30)取材/古屋 江美子
2012年04月14日宜野湾市・沖縄コンベンションセンターと那覇市・桜坂劇場をメイン会場に開催中の第4回沖縄国際映画祭。期間中は各会場でワールドプレミア上映から懐かしの映画上映まで、さまざまな作品が楽しめるが、同映画祭の面白さは映画鑑賞だけでなく、多種多様の無料イベントに参加できることだ。その他の写真イベントの多くはコンベンションセンター裏の宜野湾トロピカルビーチに設置されたビーチステージで行われ、今年は8日間で20以上のイベントが開催される。連日のビーチステージのトップバッターを飾るのは“オープニングエイサー”。沖縄県各地のエイサー団体が日替わりで沖縄の歌と踊りを披露する。毎年恒例のよしもと芸人たちによるお笑いイベントの人気は高く、映画祭初日は人気バラエティ番組『ピカルの定理』でお馴染みの白鳥美麗とピカルメンバーが歌と踊りでビーチステージを盛り上げた。音楽イベントに力を入れているのも同映画祭の特徴のひとつ。29日には歌ウマ芸人たちが自慢の歌でバトルをくり広げた『LIVE DAM presents 歌ウマ選手権』が、30日には長寿音楽番組『Hey! Hey! Hey!』が初登場し、豪華キャストを迎えライブ収録が行われる。ほか、同映画祭初のオールナイトイベント『YOSHIMOTO presents Laugh&Peace Music Night』(30日)、沖縄にゆかりのあるアーティストにたちによる恒例の音楽フェス『KYORAKU PRESENTS Laugh&Peace ミュージックフェス』(31日)も注目だ。フェスには夏川りみ、かりゆし58、NMB48、あやまんJAPANなどが参加する。また、今年はビーチステージでのお笑いや音楽イベントに加え、ファッションイベントが初コラボ。開催2日目には『沖縄ちゅらイイ!GIRLS UP STAGE』が午後のビーチステージを華やかに彩り、土屋アンナ、森泉、小森純など人気モデル&タレントが2012年春夏のファッションをまといステージを歩き、集まった約1万人の観客を湧かせた。このイベントは、吉本興業創業100周年の新プロジェクトのひとつである“SUPER GIRLS FESTA”のお披露目的イベントでもあり、4月15日(日)には台北市でファッションフェスタが開催される。メイン会場で上映される“Laugh&Peace”をコンセプトにした102本の映画と、リゾート感あふれるビーチステージでのお笑い・音楽・ガールズイベント。映画と3つのコンテンツの融合は、他の映画祭と一線を画する沖縄国際映画祭の見どころだ。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月30日えっ、この人も沖縄出身?あなたは、沖縄出身の歌手を何人言えますか?昔のアイドルから現在も活躍しているグループまで、その人たちが沖縄出身っていうのはいつから知っていましたか?東京出身に見えてしまう人はいませんか?名前を聞いたら「ああ、この人」って思う人もいるかもしれませんね。有名なところから当ててみましょうね。ということで、女性583名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.沖縄県出身で意外な歌手といえばだれが当てはまりますか?(複数回答)1位GACKT58.7%2位安室奈美恵 17.7%3位フィンガー511.8%%4位Cocco5.8%5位MONGOL8003.8%■GACKT……・「暑い場所にいるイメージがまったくなかったから」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)・「都会の感じがする」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「南国のイメージではないので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「ガクトが沖縄出身だとはまったく知らなかった。どちらかといえば寒いところ出身のような気がしてならない」(27歳/医療・福祉/専門職)・「方言がまったく出ないし、東京で育っていそう」(23歳/商社・卸/営業職)■安室奈美恵……・「違うとこの出身に見える」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「東京出身だと思ってた」(23歳/人材派遣・人材紹介)・「海外で活躍しているイメージがあって、あまり沖縄県というイメージがない」(22歳/学生/そのほか)■フィンガー5……・「フィンガー5は子どものころにとてもはやったけど、沖縄県出身だとは知らなかった。意外な感じがする」(44歳/建設・土木/事務系専門職)・「沖縄のイメージがないから。初耳です!」(25歳/学生)・「昔の歌手にしては都会っぽい感じがしていたから」(29歳/商社・卸)■Cocco……・「なぞが多そうだから」(25歳/食品・飲料/技術職)・「東京出身だと勝手に思っていた」(23歳/食品・飲料)・「寒い地方の人だと勝手に思っていました」(25歳/医薬品・化粧品/専門職)■MONGOL800……・「モンパチが沖縄出身って初めて知りました」(24歳/小売店/事務系専門職)・「知らなかった。東北かなと思っていた」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「メジャーだから」(21歳/学校・教育関連/専門職)総評1位はGACKTさんでした。彼が都会的なイメージなので、東京出身に見えるという意見がとにかく多かったです。あと「なぞ」のイメージがあるというコメントも目立ちました。外国のイメージという人もいましたね。GACKTさんの肌が白いからというのもありました。普段は意識していない人も多いようで「このアンケートで知りました」というコメントも。結果を見ていると、沖縄に抱いているイメージや、歌手への思いなども伝わってきました。ほかにも沖縄出身の歌手はいらっしゃいますが「意外……」という歌手は案外少ないのかもしれません。ぜひ、話のネタにしてみてください。(文・OFFICE-SANGA渡邉久美子)調査時期:2011年12月28日~2012年1月4日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性583名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】行きたくなるコンサートの特徴ランキング【女性編】カラオケで男性が歌いこなせるとポイントが上がる日本のアーティストランキング【女性編】初めて買ったCDのアーティストランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年03月28日意外な人って誰ですか?沖縄出身の歌手には、いろんな方がいらっしゃいます。でも、意外と知らない人も多いものです。「えっ、あの人が沖縄出身?見えないよ~」そんな人やグループが続々と出てきますよ。東京出身に見える人や寒い地域に住んでいるように見える人まで、み~んな沖縄出身だなんて、驚く人もいるかもしれません。皆さんは、どの人を知っていますか?男性408人に聞いてみました。>>女性編も見るQ.沖縄県出身で意外な歌手といえばだれが当てはまりますか?(複数回答)1位GACKT48.7%2位安室奈美恵22.8%3位フィンガー58.2%4位南沙織4.1%5位Cocco2.9%5位MONGOL8002.9%■GACKT……・「沖縄のイメージがないから」(26歳/その他/技術職)・「色白なイメージがあるため」(25歳/情報・IT/技術職)・「東京っぽいオーラを持っているから」(22歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「あまり沖縄の話をしているのを聞いたことがないから」(25歳/金融・証券/営業職)■安室奈美恵……・「沖縄っぽくない」(25歳/建設・土木/技術職)・「都会っぽいから」(15歳/学生)・「沖縄なまりを聞いたことがないから」(28歳/通信/技術職)■フィンガー5……・「方言がなかった気がするから」(29歳/自動車関連/事務系専門職)・「沖縄顔ではないので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「東京だと思ってた」(43歳/団体・公益法人・官公庁)■南沙織……・「東京だと思っていた」(29歳/金融・証券/専門職)・「都会出身のイメージがあるから」(41歳/ソフトウェア/技術職)・「沖縄の人の顔じゃないので」(38歳/通信/営業職)■Cocco……・「Coccoって沖縄なんですか?」(23歳/ソフトウェア/技術職)・「楽曲も本人の性格も、明るい印象がまったくないから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)・「え……と今知りました」(32歳/機械・精密機器/営業職)■MONGOL800……・「本州でうろついていそう」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・「沖縄出身というイメージがない」(39歳/自動車関連/技術職)・「意外」(23歳/運輸・倉庫/営業職)総評1位はGACKTさんでした。GACKTさんが沖縄の話をしているのを聞いたことがないというコメントもありました。皆さんイメージで捉えているようで、「都会のイメージ」、「もっと寒い地域に住んでいそう」など、どうも沖縄出身に見えないと思っているようでした。また、「このアンケートで初めて知りました」、「なんとなく」というコメントも多かったですね。安室奈美恵さんへのコメントでは、意外というよりも、「沖縄出身って知っている」、「有名」、「ファンです」、「歌が上手」、「かわいい」など、沖縄出身…以外のコメントも目立ちました。普段は、出身など知らずに応援している人が多いのかもしれませんね。またフィンガー5、南沙織さんも懐かしいですね。(文・OFFICE-SANGA渡邉久美子)調査時期:2011年12月28日~2012年1月4日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性408名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】行きたくなるコンサートの特徴ランキング【男性編】カラオケで女性が歌いこなせるとポイントが上がる日本のアーティストランキング【男性編】初めて買ったCDのアーティストランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年03月28日株式会社木立は、沖縄県で初となる結婚総合情報誌「ククル」を創刊したと発表した。今後は季刊誌として3月と9月に発刊予定で、価格は無料となっている。沖縄の結婚式は独自の文化が色濃く、他県の結婚情報誌があまり参考にならないという。沖縄の結婚式はご祝儀が1万円で平均出席者数は250名、結婚式が始まる前から宴会がスタートし、最後は沖縄民謡に合わせて皆で踊る「カチャーシー」で締める、が一般的。これほど独特な結婚形態であるにもかかわらず、過去10年間、沖縄県には結婚総合情報誌が存在していなかった。全国シェア90%を超えるゼクシィも沖縄県のみ存在しないため、沖縄女性はほとんど親・友人からの情報で結婚式場を決めていたという。婚姻届け出数年間約9,000組の内、多くが「授かり婚」であり、式を挙げるカップルが少ないという沖縄県。同誌では、チャペル挙式や結納への招待など、特に県内の女性に向けて「結婚式を挙げよう」をコンセプトとした特集を組む。現在、全国からのコラボ企画の募集にも力を入れており、リゾートウェディングとしての沖縄をアピールしていくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日