歌手の前川清(75)、俳優の藤山直美(65)が17日、大阪・新歌舞伎座で行われた開場65周年記念『前川清・藤山直美』公演(6月1日~25日)の発表会見に出席し、息のあった“夫婦”トークで盛り上げた。第一部の芝居『だいこん役者』は、しがない旅芸人一座が巻き起こす、笑いあり、涙ありの人情劇。「川上恋次郎一座」の座長でありながら“だいこん役者”と呼ばれる川上恋次郎を前川、恋次郎をフォローして一座を引っ張る女房・唄子を藤山が演じる。前川は、自身の役柄について「まだわかっておりません。一応台本を読ませていただきまして、いつもながら、ぼおっとした、いるのか、いないのかわからないような、そんな役」とテキトー回答。実際、台本に「あとは適当に」と指示があるとぶっちゃけ、「まあ雰囲気によってなんとなく明るく楽しい舞台になるんじゃないかな」と、爆笑をさらった。さらに「長いセリフはダメ」という前川は、リアル“だいこん役者”状態。「(セリフが)ほとんど1行程度で終わっている。もうちょっとあってもいいんじゃないか(笑)」「(ストーリーの)きっかけ(セリフ)は与えられません。誰かがきっかけをだして、私が、うん、うんという(笑)」とボケ倒していた。藤山は「隣の人どうしましょう…(笑)。好きなことしゃべってますけどね」といいながら、何度も共演があるだけに絶妙にツッコミ。前川の好きなところを聞かれると「いま質問があったように、この方の“嫌いなところ”は…」と切り返し、前川の「存在」の大きさを絶賛していた。第二部は『前川清オンステージ』で楽しませる。このほか、田畑智子、山田まりや、米原幸佑、岸本加世子が出席した。
2024年04月17日タレントの松居直美が3日に自身のアメブロを更新。機種変更して料金が安くなったことを明かした。この日、松居は「ちょっと大人の遠足に行く予定を立てているので」と明かし「少し壊れかけた携帯の交換をしてきました」と機種変更のためにApple Storeを訪れたことを報告。「手続きはサクサクと進み、これまで使っていなかったものを外してくれたりしました」と述べ「年間7200円無駄にしていたようです」と驚いた様子でつづった。続けて「データの移行も全てやってくれました」と明かし「感謝しかありません」とコメント。Appleのスマートウォッチ『Apple Watch』のバンドも「新しくアマゾンで購入しました」と報告し『Apple Watch』を装着した自身の手の写真とともに「手、シワシワやね」と冗談まじりにつづった。
2024年04月04日女優の細川直美が17日に自身のアメブロを更新。長女からリクエストされた夕食のメニューを紹介した。この日、細川は「本日の夕食」と述べ「長女のリクエストでビーフストロガノフ」と夕食のメニューを紹介。「本当に好きなんですねぇ」とコメントし「今からいただきまーす」と完成した料理の写真を公開した。続けて「今日は日中は春の嵐の様な強風が吹いていました」と明かしつつ「夕方から風がおさまり、穏やかな夜です」とその後の様子を報告。「学校も後少しで春休みに入ります」と述べ「頑張ろう」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても美味しそう」「食べたい」「リクエストがあると嬉しいですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月18日女優の細川直美が6日に自身のアメブロを更新。一戸建ての住宅の大変だと感じるところを明かした。この日、細川は「昼食後に運動がてら『雪かき』をしました」と写真とともに報告し「日中に溶けてくれるかな?と様子をうかがっていましたが…部分的に残っていた」と説明。「夜、凍結して誰かが転ばないように終わらせてしまいました」と明かし「転ぶとしたら、たぶん私」とお茶目につづった。続けて「一戸建は色々と大変です」(原文ママ)と述べつつ「雪国の方からしたら10センチ程度の雪はきっと何てこと無いですよね」とコメント。「雪かきは、ホントにかなりの重労働だと感じた一日」だったといい「良い運動になりました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「雪かきお疲れ様でした」「体力を使いましたね」「ゆっくり休んでくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月07日女優の細川直美が5日に自身のアメブロを更新。寒い日の夜に堪能した大好きな鍋料理を公開した。この日、細川は「寒い夜になりました」と切り出し「そんな日はやはりお鍋料理が温まりますね」とコメント。「我が家はほうとう鍋にしました 味噌味で大好きなお鍋です」と述べ「ちょっと具材を入れすぎました笑」と堪能した鍋料理の写真を公開した。続けて「それにしても明日の朝が心配になる雪になってきました」とコメントし「こちらは既に10cm弱くらいかな?積もっています」と写真とともに報告。「いつの間にか屋上に雪だるまも並んでいます」と並べられた雪だるまの写真も公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「雪が降って寒い1日になりましたね」「鍋料理は温まりますね」「美味しそうです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月06日時代とともに移り行く、スイーツの流行。フィルムを外すと、たっぷりのクリームがとろっと流れ出るパンケーキは、一時期スイーツ界を席巻しました。同じ趣向を取り入れたスイーツは、2024年現在、各地で見られます。渡辺直美の期待とは違ったケーキタレントの渡辺直美さんは、同年1月12日にTikTokを更新し、ある店でケーキを注文した時の動画を投稿しました。自信満々の店員に「僕が周りのフィルムを取るよ。カメラの準備!」といわれたため、クリームがとろっと出てくる演出が見られるのかと期待したそうです。しかし、実際に撮れた映像は…。@naomiwatanabeおちゃめだね♬ Dreaming - Leeワクワクしながら録画したにもかかわらず、おしゃれな映像ではなく、フィルムを剥がす手際が悪い店員の記録だけが残ったのです!ケーキのクリームは固めで、フィルムを外しても、とろっと流れません。味はおいしかったものの「なぜカメラを回させたの…」と思わずにはいられない出来事だったとか。渡辺さんの体験に吹き出した人たちから、多数のコメントが寄せられています。・シンプルに下手で友達と爆笑した。・クリームがとろけるケーキでも、違っても、フィルムの剥がし方は絶対にそうじゃない…!・女子高生の面白い日常投稿かと思って見たけど、まさかの渡辺さんだった。・クリームがとろっと流れるタイプだったら、フィルムは上に引っ張って外してほしいよね。予想外のハプニングでオチがついた動画は、見返して何度でも笑えそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月17日女優の細川直美が15日に自身のアメブロを更新。乳がんの定期検診のために病院を訪れたことを明かした。この日、細川は「今日は半年に一度の乳がんの定期検診に来ています」と定期検診のために病院を訪れたことを報告し「慌てて出て来たから髪が…」と自身の写真を公開。「最近、半年に一度の定期検診が2つある」と明かし「それだけで、病院ばかり行っている気分になります」とつづった。続けて「やはり心配を抱えているより安心出来る方が良い」といい「少し面倒でも通う事にしています」と説明。「今日も何事もなく終わりますように」と述べ「暖かくなって来ました 皆様引き続き良い午後をお過ごしください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「検診は大切ですよね」「私も行きます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月16日女優の細川直美が10日に自身のアメブロを更新。長女の成人式に参加した日のコーディネートを公開した。この日、細川は「娘の成人式の際のコーデのupリクエストを頂いていました」と述べ「投稿させて頂きますね」とコメント。「夜で、ちょっとヨレヨレですが…」と椅子に座る自身の姿を公開し「この日は、とにかく娘の付き人として動ける服と靴で目立ち過ぎず でも、綺麗目の服装を意識しました」と説明した。続けて「tops.pants borders at balcony」と着用している服を紹介し、全身ショットも公開。「式典の際にはこちらのお洋服にジャケットを着用しましたよ」と説明し、ジャケットを着用した自身と振袖姿と長女との2ショットを公開した。また「昨年から着物選びや前撮りなどで色々と動いていた」といい「無事に成人の日が終わってホッとしています」と安堵した様子でコメント。「皆様からの温かいコメントも嬉しく読ませて頂きました 本当にありがとうございました」と感謝を述べ「これからも、家族共々どうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。
2024年01月10日女優の細川直美が26日に自身のアメブロを更新。子宮がん検診の結果を報告した。この日、細川は「昨日は子宮がん検診の結果を聞きに行ってきました」と報告。「先日、友人から子宮頸がん検診もだけどそろそろ子宮体がん検診もした方が安心だよ。とススメられて受けた次第です」と説明し「勿論、受診後に先生からもすすめられての検診でした」と明かした。続けて「お陰様で安心出来る結果ではありました」と検査の結果を報告しつつ「やはり年齢的に今までにない身体の変化が色々と現れているようです」と告白。「普段あまり病院に通う方ではなかった」といい「掛かりつけの病院があると安心だなぁ。なんて思うこの頃です」とつづった。最後に「とにかく健康に歳を重ねたいな」と述べ「病院からの帰り道に真っ赤な夕日と富士山が見えました」と写真とともに説明。「最近、空気が澄んでいて空がとても綺麗ですね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「安心できる結果で本当によかったです」「大切な検診ですよね」「健康で歳を重ねたいですよね」などのコメントが寄せられている。
2023年12月27日モデルでタレントのトラウデン直美が18日、都内で行われた「TGC FES YAMANASHI 2023」開催記者発表会に出席した。東京ガールズコレクション実行委員会および玉梨県は、10⽉ 21⽇に山梨県河口湖町の河⼝湖ステラシアターでファッションイベント「TGC FES YAMANASHI 2023(以下、TGC フェス山梨2023)」を開催。山梨での開催は2年連続となるが、今年も昨年に続いてトラウデン直美が出演を予定している。山梨で開催されるTGCフェスについてトラウデン直美は「山梨の会場は野外で開放感があって他の会場では感じられない気持ち良さがあります。それと会場の形が斜めにせり上がっているので、お客さんとの距離が近く感じられるのもうれしいですね」と他のTGCの会場とは違う魅力があるといい、「富士山の麓が会場なので、昨年はキャンプの格好をしたりしました。まさかお鍋を持ってランウエイを歩くとは思いませんでしたね(笑)」と振り返った。さらに、昨年はケータリングで出たシャインマスカットに舌鼓を打ったといい、「シャインマスカットがとびきり美味しかったんです。おかわりしてまたおかわり(笑)。それぐらい美味しいシャインマスカットだったので今年も食べたいですね」と関係者におねだりし、「山梨でのTGCは2回目ですが、私自身、全力で楽しみたい思います。美味しい物を食べて会場に来てくださる皆さんと交流し、欲張りに楽しみたいと思います」と今から待ち遠しい様子だった。ファッションショーやライブパフォーマンスを通じて山梨の魅力を発信する以外に、今回のイベントではTGC初の試みとなるカーボン・オフセットを採用。イベントを実施するにあたりどうしても排出される温室効果ガスを、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資することで排出される温室効果ガスの埋め合わせを行うという。環境問題にも積極的に取り組んでいるトラウデン直美は「すごくうれしいですし、素敵な取り組みだと思います。世界的に脱酸素の流れに向いていて、日本も追いつけということで沢山の取り組みをしていますが、イベントやエンタメ業界でカーボン・オフセットをしているところってかなり少ないと思います」とTGC初の試みに理解を示し、「TGCの山梨を通してオフセットするという試みは個人的にもうれしいですし、すごく期待しています」と期待を寄せていた。
2023年07月18日2023年5月25日、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』やゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』などの作品で活躍する、声優の大空直美さんが自身のSNSを更新。かねてより交際していた一般男性と、同年2月に結婚していたことを報告しました。さらに「新しい命を授かりました」と、同年5月に妊娠が判明したことも、明らかにしています。声優・大空直美の報告に「ダブルでおめでとう!」大空さんは、自身のSNSにて直筆の文章を掲載。お相手のことや今後の活動についてつづっています。皆さまにご報告です。 pic.twitter.com/6dWHqPrOP7 — 大空直美 (@osorasan703) May 25, 2023 お相手の人柄については「どんな時も優しくポジティブで、大きな愛情で私を包み込んでくれる温かい人」という、大空さん。街で困っていた大空さんを助けてくれたことが、出会いのきっかけなのだそうです。お相手の優しい人柄が、大空さんの文章からも伝わってきますね。出産は冬を予定しており、大空さんは「大切な命が無事に生まれてくることを願うばかり」と想いをつづりました。妊娠中の仕事については、医師や所属事務所と相談しながら調節していくそう。身体に負担がかかるイベント出演などは控えるといいます。報告の最後には、大空さんからファンに向けてのメッセージが。最後にはなりますが、応援してくださっている皆さまへ心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。いつも温かい応援と愛をいただき励まされてきました。よりいっそうの努力をもってお返ししていけるよう頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。@osorasan703ーより引用応援するファンへ、温かい言葉で感謝を伝え、締めくくりました。投稿には、そんなファンから祝福の声が相次いでいます。・なんて素敵な報告!母子ともに健やかに過ごせるように祈っております!・ダブルでおめでとう!・漫画のような素敵な出会い…!体調に気を付けてね!・直筆の文字に気持ちがこもっていて素敵です。お幸せに。大空さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月26日お笑いタレントの渡辺直美さんが、2023年4月19日に自身のInstagramのストーリーズを更新。メジャーリーグで活躍する、大谷翔平選手の試合を見に行った時の出来事を明かしました。同月現在、アメリカのニューヨーク州で暮らしている渡辺さん。同州にあるヤンキースタジアムで、2年ぶりに野球の試合を観戦したといいます。その2年前、渡辺さんは隣に座っていた観客と意気投合した様子。一緒に写真を撮るほど、親睦を深めたようです。なんとその観客と、今回再会を果たしたといいます!まさかの大再会で草。「え、なおちゃんこ鍋やん!」って向こうが気付いてくれて。「あれ?久々やんけ!お元気?!」「今日大谷だから来てんのけ?」「せやで!」って盛り上がった。息子さんも大きくなってて「俺、あれからお前のインスタフォローしてんだぜ」って画面見せてくれた。野球は世界を一つにするにょ。watanabenaomi703ーより引用(原文ママ)奇跡の再会を果たしただけでなく、その観客の息子さんが立派に成長していたことにも渡辺さんは驚いたとのこと。今回の再会を受けて、渡辺さんは野球が世界の人々をつないでくれると感じたようです。渡辺さんの出来事に、「そんな奇跡が起きるんですね!」「いい話!」といった反響が上がりました。2年ぶりの野球観戦を経て、渡辺さんは人と人とのつながりを温かく思ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日お笑い芸人の渡辺直美が出演する、セイバン・天使のはねランドセルの新CM「キミが好きなの、キミが選ぼう。」編が、5日より放送される。新CMでは、同ブランドのイメージキャラクターに起用された渡辺が母親役で登場。家族で同ブランドの店舗を訪れ、子どものランドセル選びを表情豊かに温かく見守る。撮影では、共演した子役の馬込瑚子ちゃんのかわいさにデレデレだった渡辺。おそろいの髪型をお互いに見せつけ合うような素振りで楽しそうに会話したり、遊んでコミュニケーションを取る姿も見られた。■渡辺直美インタビュー――ランドセルについて何か思い出はありますか?私たちの世代は、女の子は赤、男の子は黒、みたいな……。でも学年に2人だけピンクのランドセルと紫色のランドセルを持っている子がいました。この2人がいたので、「いいな!」と思いながらいつも学校に歩いていました! お店で撮影した時に「えっ!? こんなに種類あるんだ!?」と思って驚きました。しかも私たちのときは、ランドセルは単色でというイメージだったので、いろいろな文字が入っていたりとか、刺繡が入っていたりとか、ラインストーンが入っていたりとかしていることは今日初めて知りました!――小学生に戻るなら何色のランドセルを選びますか?基本小学校一年生で選ぶから、めちゃくちゃピンクで星とかがすごい入っているランドセルがあって、「私が小学校1年生になる時だったらこれ選ぶだろうな」という感じのランドセルがありました! ピンクでとてもかわいらしいランドセル。今、大人になって「いいな」と思うのは、キャメルや黒などのランドセルはさっき見ていてカッコイイなと思いました!――「子どもたちが好きなランドセルを選ぶ」というコンセプトについての感想は?やっぱり私も絶対に「今、好きな色! 今、好きなデザイン!」でウワァーっと選んだりするので、親からしたら「それ6年間使うのよ?」「ちょっと大きくなったときでも、それ好きなの?」っていう不安ってあるじゃないですか。私自身は、昔から好きなものは今でも好きなので、あまり変わることはないんですよね。だから子ども達には「今、これがいい!」と思うものを是非自分たちで選んでもらいたいなと思いましたね。これだけ選択肢がいっぱいありますから、子どもたちに選んでもらいたいっていう思いを子どもたちに伝えたいCMだなと思いました。――視聴者の方へメッセージをお願いします!これから新しい生活が始まると思いますけども、そのとき毎日一緒にいるランドセルですから、子どもたちがみんな自分の好きなものを選んで、毎日楽しく学校生活を送ってほしいなと思います! 多分難しいと思う。とんでもなく種類がいっぱいあるから! でも考える時間はいっぱいあると思うので、ゆっくりゆっくり自分の好きなものを選んで、素敵な新しい生活をスタートさせてくださ~い!
2023年03月02日お笑いタレントの渡辺直美が、映画『バビロン』(2月10日公開)のデイミアン・チャゼル監督と出演したジョヴァン・アデポ&リー・ジュン・リーに直撃インタビューした映像が11日、公開された。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎えた本作の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。昨年12月にアメリカ・ロサンゼルスで開催された本作のワールドプレミアで、日本を代表するスペシャルゲストとしてゴージャスな装いで登場した渡辺直美。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらハリウッドを代表する豪華俳優陣と共にレッドカーペットを彩ったことで大きな話題を呼び、先日、本人のインスタグラムに投稿された豪華3ショットも大きな反響を呼んだ。そしてこのたび、本作のメガホンをとったデイミアン・チャゼル監督と、群像劇のメインキャラクターを演じたジョヴァン・アデポとリー・ジュン・リーへの直撃インタビューを実施した特別映像が公開された。チャゼル監督編では、あの『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のアカデミー賞監督賞を受賞した、いま世界でもっとも注目される監督のひとりに話を伺うとあって、さすがに少々緊張の面持ちで現場に入ってきた渡辺。チャゼル監督はその様子を見るや否や「その衣装、最高だね! 君も(『バビロン』に)出演すべきだ!」と笑顔で語りかけ、思わぬ出演オファー!? に渡辺も照れ隠しの表情を見せつつも一気に打ち解けたムードに。監督の演出手腕のおかげで実に和やかな雰囲気となったなか、渡辺はゴージャス&クレイジーなこの作品が描くテーマや、超大規模な撮影の制作秘話などをグイグイと引き出していく見事なインタビュアーっぷりを発揮した。チャゼル監督は「“夢を追う”というのは僕自身が共感できるテーマだ。『ラ・ラ・ランド』はハリウッドが舞台だけど、誰もが熱い夢と強い願望を持ち、何かを成し遂げたいと思っている」と自身の映画作りの根底にある“夢”への想いや、作品を象徴するワンシーンである狂騒のパーティーシーンについても「どこにカメラを向けても面白い画が撮れる状態だ。観客にも僕たちと同じような没入感を味わってほしい」と熱弁。最後には日本で公開を待つ多くのファンにむけて「日本の皆さん、こんにちは。もうすぐ公開の『バビロン』、ぜひ観てくださいね。目まぐるしい展開だらけの斬新な作品で、刺激的な時間を過ごせるはずです!」とうれしいメッセージも飛び出し、2人とも終始笑顔の絶えないインタビューとなった。ジョヴァン&リーも、独自の個性が輝く渡辺のファッションに「すごくステキな服!」と感激した様子であたたかなムードで始まり、それぞれが演じた役について回顧。1920年代のアメリカという人種の壁が色濃い時代のなかで、いずれもアジア系、黒人系ながらたくましくハリウッドを駆け抜けていった先人スターたちをモデルに生み出されたキャラクターを演じた2人とあって、丁寧で入念なリサーチを重ねた共通点で盛り上がったり、数百人規模で2週間をかけて行われたというパーティーシーンの大規模撮影を思い返したりしながら、この作品の仕上がりに誇りを持っている様子が捉えられている。ブラピ、マーゴットとの共演についても、ジョヴァン「なぜ2人がスターなのか分かった。才能があるだけじゃなく、周囲への気遣いもできるんだ。キャストやスタッフへの配慮を忘れない。彼らの姿勢は、この業界で生き残るための“指針”とも言える。そんなコミュニティの一因に慣れて光栄だよ」、リー「キャスト全員を支える技量も必要よね。私もジョヴァンに全面的に同意するわ。本当に感謝の念しかない。ブラッドもマーゴットも謙虚でとても優しかった。安心できる空間を2人が作ってくれた」と感謝が口をつく2人。ゴージャス&クレイジー極まる作品のなかで、ぞれぞれが確かな存在感を見せつける演技を披露できた裏に、“座長”ともいうべき主演俳優たちの思いやりと映画作りへの信念があったことを明かした。(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved
2023年02月11日お笑いタレントの渡辺直美が14日、自身のインスタグラムを更新し、ダウンタウンの松本人志がデザインした“楽屋のれん”を公開した。渡辺は「ミュージカルヘアスプレーの楽屋のれんをこの度松本さんがデザインしてくださいました!!人生初の楽屋のれん!!毎日楽屋を出入りするたびに松本さんからパワーを頂いて舞台に立ってました!」と報告。「お笑いとは違う舞台だったので人生で1番緊張した!!!初日もこんなに足が震える?ってくらいガクブルで芸歴16年目とは思えない嗚咽も凄かったにょwあんなの初めて!!」と打ち明け、「毎日セリフ、歌、ダンス飛ばないかな?今日も怪我しないように!声出るかな?とかずっと不安な中、松本さんののれんのおかげで地に足つけてフワフワせずに最後までやり切れました。落ち込んだ時も松本さんの名前を見たらシャキッとして前向きに頑張れました!本当に素敵なのれんをありがとうございました!!!」と感謝した。続けて、「私の2022年は新しい挑戦の年でした!上半期はアメリカでの初仕事が多くてわけわかめ下半期は初ミュージカル主演でわけわかめ、そう、ずっとわけわかめでしたwwwてかこの16年間ずっとわけわかめw」と振り返り、「そんな中、ずっと支えてくれた仲間達、友達、そして何よりファンの皆様の応援のおかげで2022年を精一杯走ってこれました!いつもありがとうございます」とつづった。
2022年12月15日お笑いタレントの渡辺直美さんが、2022年11月18日にInstagramを更新。着物姿を披露し、ファンから反響を呼んでいます。着物を題材にする書籍の表紙を飾ったという渡辺さん。「歴史ある着物をたくさん着ることができて嬉しい」としながらも、「袖を通す時に、破れないかが怖くて震えてた」と、撮影中は緊張していたようです。渡辺さんの着物姿はこちら。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 着物姿だけでなく、髪形やメイクからも、和風らしさがかもし出されていますね。ファンから、和風な渡辺さんの姿に大きな反響が上がりました。・めちゃくちゃ雰囲気があって、かっこいいです!・鏡に収まった顔の写真もいいですね!・似合っていて、素敵です!渡辺さんは今回の撮影を踏まえて、「いつか私服もすべて着物にしたい」とコメントしていました。着物を普段着のように着こなすのは、難しいもの。しかし渡辺さんなら、当たり前のように着こなしていく姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日タレント・モデルのトラウデン直美が22日、山梨・河口湖ステラシアターおよび河口湖総合公園にて開催された「TGC FES YAMANASHI 2022」(TGC フェス 山梨 2022)に出演した。環境保全および水質保全を行うとともに、地域に密着して経済発展に貢献することを目的とする粟井英朗環境財団によるファッションショー「YAMANASHI NATURE COLLECTION presented by AWAI」のトップバッターとして、環境省サステナビリティ広報大使を務めるトラウデン直美が登場。同ショーは、自然や森や水をイメージさせるグリーンやブルーの衣装で統一され、トラウデンは黄緑のドレスに身を包み、ランウェイを歩いた。スカート部分からはスラリとした美脚を大胆に披露。抜群のスタイルで観客を魅了した。MCの広海・深海とのトークで、トラウデンは「このロケーションで歩けるの本当に気持ちいいですし、この衣装、個人的にシャインマスカット色だなと思っています」と笑顔で話し、「おいしそうでしょ!?」とお茶目にコメントしていた。初開催の「TGC FES」は、地方創生プロジェクトを目的に東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースする野外フェスティバル。第1弾として、美しい山々に囲まれた山梨県にて開催。テーマは「Treasure Box(宝箱)」。TGC史上初となる世界遺産をバックにしたスペシャルなロケーションである河口湖を舞台に、アーティストライブやファッションショーに加え、山梨のTreasureが楽しめるコンテンツを届けた。撮影:加藤千雅
2022年10月22日2022年9月5日に、タレントの渡辺直美さんがTikTokを更新。イギリスの北部にあるスコットランドで、ゴルフを教わっている最中のハプニングを投稿しました。ゴルフのスイングを習得しようと、渡辺さんが腕を振ると…。@naomiwatanabe6月のスコットランドの思い出♬ オリジナル楽曲 - NaomiWatanabe腕を振った瞬間、渡辺さんのスカートから異音が発生。まだ渡辺さんが「Oh my God!」しかいっていない段階で、スカートが裂けたことを察した紳士たちは笑ってしまいます!動画は、見た人たちも爆笑の渦に巻き込みました。・もってるねぇ!・面白すぎて無限ループしています。・紳士も爆笑していて、釣られて笑ってしまう。・海外の笑いの神様にも愛されていますね!動画が撮影されたのは、同年の6月のこと。渡辺さんは、ドイツを代表するフォーマル系ファッションブランド『HUGO BOSS』の撮影とイベントに出演するため、スコットランドを訪れていました。テーマがゴルフだったため、人生初のゴルフ体験となったそうです。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 撮影の時の、楽しい様子が写真から伝わってきますね。ただでさえ賑やかな現場で、こんなハプニングが起きては、笑いが止まらなかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月09日2022年7月31日、YouTube上で『【生配信】今夜は寝かさないぞSP』と題してリアルタイム配信を行った、タレントの渡辺直美さん。動画の中で、渡辺さんが発言した後の展開に、ファンから笑い声が上がりました。『いいこと』を話した渡辺直美同年9~11月に、各地で開催されるミュージカル『ヘアスプレー』で主演を務める渡辺さん。新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスクを着用しながら、本番に向けて稽古に励んでいるといいます。マスクを着用した状態で挑む稽古に苦しさなどを感じつつも、「楽しい」と語り、次のように続けました。何かに挑戦するのがめっちゃ好きなの、私。好きになった部分もある。根暗な部分もある。ビビりな部分もある。でも何かに挑戦した時に、それが失敗しようが、成功しようが、その先、挑戦した先しか見れない景色がある。だからそれを感じたいんだよ。それを絶対感じたいと思っているから。怖いよ、挑戦するのは。怖いんだけど、やってみた先にある景色が見たい。【生配信】今夜は寝かさないぞSPーより引用渡辺さんは、挑戦することに、意義を感じているようです。この時、普段の柔らかい雰囲気ではなく、何かの役になり切ったような口調で語りました。そのため、いつもと違う様子を目にしたファンから、「どうしたの?」といったコメントが来ていたようです。コメントに爆笑した渡辺さんは、口調の変化についてこのように説明しました。初めて見た方は失礼いたしました。いろんな人格が出てきます。なので、みなさん、私に情緒を合わせてついてきてください。テレビで初めて知った方や、ニュースでたまに見る人、いろんな人がいると思う。でもここだけが特別。本当の私はこれ。いろんな私がいるんだよ。【生配信】今夜は寝かさないぞSPーより引用渡辺さんが語った挑戦することの意義と、ファンからのツッコミは反響を呼び、さまざまな反応が上がっています。・めちゃくちゃいい言葉から、コメントの読み上げが面白すぎる!・寝る前に見たのが間違いだと思うほど、お腹を抱えて笑った!・いい話だなと思って聞いていたら、オチに笑ってしまう。話し上手なだけでなく、どのような雰囲気でしゃべるかについても、渡辺さんは長けているといえます。そんな姿も、渡辺さんの魅力ですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月02日タレントのトラウデン直美、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、原西孝幸が28日、都内で行われたアクアクララ「ディズニー/ピクサーデザイン」サーバー発表会」に出席した。同商品の発表会に、トラウデン直美とFUJIWARAの2人が登壇してトークショーを実施。日頃からSDGsや環境問題などサステナブルな情報発信を積極的に行うトラウデン直美、"ギャグを再利用してサステナブルなお笑い!?を実践している"という藤本、持続的にギャグを量産しウォーターサーバーならぬ"ギャグサーバー"ともいえる原西の3人が、「アクアクララ サステナアンバサダー」に任命された。アンバサダー就任に「サステナブルな暮らしを普段から色々と考えていて、サステナブルであるには便利で面倒くさくなく、気分が上がることが大事だなと思っています。今回、任命していただいて改めて地球のこととか考えられてうれしいなと思います」と笑顔を見せたトラウデン直美。一方の原西と藤本は「なぜ任命されたのか分かりません」と不安げも、関係者から「著名な人のギャグを後世に残すべくリユース(利活用)されている点と息が長く持続可能なギャグを数多く生み出しているから」と聞かされ、藤本が「パクると言われますが違うんですよね。後世にギャグを残すためにリユースしていたんです。伝わりましたね」と納得したようで、原西は「なるほど、なるほどな」とおなじみのギャグを披露して会場を笑わせた。SDGsや環境問題に配慮した同商品の発表会ということで、日頃から環境問題やサステナブルな視点で取り組んでいることを問われた3人。藤本が「コンビニでレジ袋を貰わないとかですかね」と答え、原西も「ゴミの分別はしっかりやりますよ。ペットボトルからシールを剥がしたりして」と小さなことからコツコツと取り組んでいるという。そんな2人をトラウデン直美は「当たり前に出来ることがすごく素敵ですね。普段から普通にやりますみたいな感覚で出来ることはいいことですよ」と賞賛し、自身の取り組みについては「私の場合も特別にサステナブルなことを意識したことはありません。毎日マイボトルがマイバッグに入っています。それとお洋服が好きなので、お洋服を長く使うためにデザインを変えてみたりして長く着たりします。毎日当たり前に出来るようなちょっとした積み重ねが大きいんじゃないかなと思っています」と話していた。清涼飲料水の製造・宅配事業を行うアクアクララは、ウォルト・ディズニー・ジャパン(以下、ディズニー)とのライセンス契約に基づく新商品「ディズニー/ピクサーデザイン サーバー」を新発売(7月28日より先行予約受付を開始)。ディズニーやピクサーのキャラクターを取り入れた同商品は、リターナブルボトルを採用するなど環境面も配慮したウォーターサーバとなっている。
2022年07月28日5月25日、「文春オンライン」によって“暴行疑惑”が報じられた映画監督の河瀬直美氏(53)。同記事によれば、トラブルが発生したのは’15年10月。河瀬氏は、自身が代表を務める映像制作会社「組画」の男性スタッフの顔面を殴ったという。どのような理由で殴打したかは記されていないが、男性スタッフは暴行を受けてそのまま会社を退職したと伝えられている。男性は「週刊文春」の取材に「河瀬さんに殴られたのは事実です」と語った一方で、河瀬氏は沈黙を守ったままだ。河瀬氏といえば、今年4月にも同誌によって暴行が報じられたばかり。’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、彼女に触れた撮影助手を蹴り上げたと報じられた。その直後、川瀬氏は『組画』の公式サイトを通じて《既に当事者間で解決をしていることであります》とコメントを発表した。「日本の映画界をめぐっては、監督や俳優による性暴力やハラスメントの告発が『#MeToo』運動として相次いでいます。そのため公開中止となった作品もありますが、河瀬監督に限っては“ノーダメージ”の状態です」(映画関係者)■「人間に戻って、互いに話し合うことを望んでいます」2度目の“暴行疑惑”が報じられた当時、河瀬氏の姿はフランスにあった。25日(現地時間)、河瀬氏が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』が、「第75回カンヌ国際映画祭」のクラシック部門で上映されたのだった。そんななか、同日付で配信されたアメリカの雑誌「VARIETY」のオンライン版に掲載された河瀬氏のインタビューが注目を集めている。河瀬氏は東京五輪の公式記録映画を制作するに至った経緯や、日本社会における女性について語っている。インタビューでは、《“女性の課題”をテーマにした作品を多く制作してきた監督として、現在、日本の映画界で起きている「#MeToo」運動についてどう思われますか?》との質問も。(以下、インタビュー部分は編集部訳)日本の映画界の状況について河瀬氏は、《議論はとてもエモーショナルになってきています。ですが往々にして、現在は白・黒つけるもの、女性と男性の対立といった極端な状況にあります》とコメント。続けて河瀬氏は《日本の映画界には見直すべきこと、変えなければならないことがたくさんあります》と言及した上で、《女性がリーダーシップをとる立場や役員になることが必要です。映画祭や制作会社においても。多様性を感じることが必要なのです》と主張した。そして最後は、《私たちは人間に戻って、互いに話し合うことを望んでいます》と締めくくっている。しかし、日本で報じられている自らの“暴行疑惑”とはかけ離れた主張に、違和感を抱く人も少なくないようだ。SNS上では厳しい声が上がっている。《お前が言うな!!!》《誰かヴァラエティに 河瀬の実情を教えてあげて!!!》《流石顔面パンチ連打してスタッフの顔を腫らした映画監督は言うことが違うな。感情的ですかそうですか》国内では厳しい目が向けられている河瀬氏だが、果たしてどのように受け止めているのだろうか。
2022年05月30日「コロナ禍もあって、5年ぶりのカンヌ。また戻ってこられてうれしいのと、たくさんの人が待っていてくれていたこともうれしかった」こう語ったのは、映画監督の河瀬直美氏(52)。5月25日(現地時間)にフランスで開催された「第75回カンヌ国際映画祭」で、河瀬氏が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』がクラシック部門で上映された。各メディアによると、河瀬氏は火の鳥をイメージしたドレスに身を包んで登場。舞台挨拶では、「スポーツはたくさんの困難を乗り越え、私たちに希望や勇気を与えるものだということを感じとってもらえたらうれしい」と呼びかけたという。上映終了後は日本の取材陣に向けて、冒頭のように喜びを語ったと伝えられた河瀬氏。東京五輪公式記録映画の日本上映は、『東京2020オリンピック SIDE:A』が6月3日に。次いで『東京2020オリンピック SIDE:B』は、6月24日に公開が予定されている。だがセレモニーが開催されたタイミングで、河瀬氏に“暴行疑惑”が再び報じられたのだ。25日配信の『文春オンライン』によると、河瀬氏は自ら代表を務める映像制作会社「組画」のスタッフに暴行していたという。トラブルが起きた時期は’15年10月下旬。「組画」の事務所内に男性職員Aさんが足を踏み入れた途端、河瀬氏が固く握った拳でAさんの顔面を殴りつけたというのだ。それでも河瀬氏は暴行をやめようとせず、Aさんを執拗に追いかけ続けたとも報じられている。暴行を受けてそのまま退職したというAさんは、「週刊文春」の取材に「河瀬さんに殴られたのは事実です」と語っている。その一方で河瀬氏の事務所は、同誌の質問に対して期日までに回答しなかったという。今年4月にも「週刊文春」によって、暴行が報じられた河瀬氏。’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、撮影助手に触れられたため蹴り上げたと報じられた。河瀬氏は同月28日、その経緯について公式サイト上で次のように説明文を公表。《俳優の演技が終わるかどうかのタイミングで、撮影部の助手の方がカチンコの方向にカメラを向けるためイージーリグという河瀬の身体に装着されているカメラの補助器具を引っ張って誘導しようとしたようですが、咄嗟のことで河瀬は重心を保てず、転倒しそうになりました》《両手が塞がって自由が効かない河瀬にとって、急な体の方向転換は恐怖でしかなく、防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました》さらに同日中には「撮影助手Aと河瀨による連名文書」と題する文書も発表し、《3年前の撮影時の出来事に関して、既に当事者間で解決をしていることであります》ともコメント。そんな河瀬氏は、’25年4月から開催される大阪・関西万博のプロデューサーにも就任している。このトラブルが報じられた直後、万博の広報担当者は本誌の取材に「本件は万博とは関係のない事案と考えております」と回答していた。映画界をめぐっては監督による性暴力やハラスメントといった告発が相次いでおり、そのことによって公開が中止となった作品も。だが2度にわたって暴行が報じられるも、“一切お咎めナシ”の状態である河瀬氏に対して厳しい声が上がっている。《五輪映画、公開中止ないし延期にすべきじゃないだろうか》《日本映画界ダンマリでいいのか。五輪映画中止でいいのでは》《これで五輪映画公開中止にならなかったらおかしくない? 性暴力発覚では公開中止になるのに、暴力発覚では中止にならないことになる》《また河瀬直美監督の暴行事件。今度は顔面を殴りつけたと。五輪公式映画も大阪万博の仕事も、やはり降りるべきではないでしょうか》
2022年05月26日映画監督・河瀬直美による東京2020オリンピックでの表舞台に立つアスリートやオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピックSIDE:A』が、現在開催中の第75回カンヌ国際映画祭 オフィシャル・セレクション「CANNES CLASSICS」部門に選出され、公式上映が実施された。本作は1912年、第5回ストックホルム大会以来、撮り続けられているオリンピック公式映画。1964年以来の東京での開催となった夏季オリンピックは、新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延により、史上初めて開催の延期が決定。その後も収まらないコロナ禍、史上初のほぼ無観客開催の決定、そして関係者の辞任など、開催に賛否両論がある中で、2021年7月23日より17日間にわたってオリンピック史上最多となる33競技339種目が実施された。今回、この公式映画の監督を務めたのは、『萌の朱雀』、『殯の森』、『光』など数々の映画で世界的にも評価の高い河瀬直美。異例の大会とその開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ膨大な記録を元に、日本、そして、世界中から集ったアスリートたちや選手の家族、大会関係者、ボランティア、医療従事者、会場の周囲に集う人々、オリンピック中止を叫ぶデモ参加者などの姿を捉え、その情熱と苦悩、ありのまま全てを余すことなく後世に伝えるために、表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:A』、大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:B』が制作された。このたび、『東京2020オリンピック SIDE:A』が国際映画祭の最高峰であるカンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクションの「CANNES CLASSICS」部門に選出。現地時間5月25日(水)にSalle Bunuel(サル・ブニュエル)劇場にて、公式上映された。1997年の『萌の朱雀』でのカメラドール(新人監督賞)受賞以降、カンヌ国際映画祭とは縁の深い河瀨監督は、本作がカンヌ国際映画祭にて公式上映されることに、「すごく嬉しい。5年ぶりのカンヌでドキドキします。世界で一番の映画祭という最高のお披露目の場だと思うので、ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います。」と思いを語った。上映会が行われる映画祭メイン会場の前に敷かれた深紅のカーペットに登場した河瀨監督は華やかな映画祭に相応しく、火の鳥をイメージしたカラフルなドレスに身を包み、本作に出演しているキム・ゴーシェ(東京2020オリンピック 女子バスケットボールカナダ代表)とその家族らと登場。レッドカーペットの雰囲気を味わって楽しむ様子を見せ、多くのカメラマンからのフラッシュを浴び続けていた。上映会には映画ファンや河瀬監督ファンはもちろん、男女問わず様々な層の観客が来場。海外初お披露目の上映を待つ観客で、場内の熱気が高まる中、カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモーが河瀬監督を呼び込み、総監督が舞台へ登壇すると、会場は大きな拍手で包まれた。壇上で、河瀬監督は、東京2020オリンピックが1年間の開催を延期したことで、「映画の撮影時間が5000時間にも及び、撮影した映像を見るだけでも大変でしたが、時間を費やして出来た『SIDE:A』をようやく世界にお披露目できる」と喜びを語った。さらに、「人と人との繋がりが困難な時代になってしまった中で、また国境を越えて繋がり合えるカンヌ国際映画祭のように、皆さんと分かち合える時間が出来ることを願っています」と挨拶を結んだ。上映中、観客は一コマ一コマのシーンや描かれる物語に引き込まれるように魅入っている様子。ゴーシェ家族の登場シーンでは、その微笑ましさに笑いが起きるなど、和やかなムードとなっていた。そして、上映終了後も鳴りやまない拍手に、河瀬監督が応えるように立ち上がり、前方、後方、左右にと会場全ての人々に感謝の念を伝えるように手を振りお辞儀をすると、さらに大きな拍手が。会場全体が温かい空気に包まれていた。海外で初お披露目となり、温かくカンヌに迎えられたことに、河瀬監督は、興奮冷めやらぬ中、上映後にフランス人観客に「素晴らしい映画で心に刻まれた」と言葉をかけられたことに触れ、「本作はドキュメンタリーでカメラ位置一つ取っても自分の思うような所に置けなかったり、ストーリーを作ることも難しかったので、その言葉は、自分の作家性が失われていないと信じることが出来たので有難かった」とコメントした。日本では『東京2020オリンピックSIDE:A』は6月3日(金)より、『東京2020オリンピックSIDE:B』は6月24日(金)より公開となる。<現地観客のコメント>「僕はこの作品がとても大好きです、とても興味深い作品です。とても感動して、涙がでる瞬間もありました。アスリートの凝縮された瞬間も見れて感動しました。」(20代男性)「とても興味深い作品です。アスリートといえども、一人の人間なので、自分たちを投影することができる作品です。誰もが栄光に辿り着くとは言えませんがそれに到達するためにチャレンジする。一番大切なことは限界に挑戦する。とても重要なことは、どこまでが限界だということを知ること。それはスポーツ、家族をつくることでも一緒だと思う。」(30代女性)「とても興味深い作品です。様々な母親の視点が見れてものの見方や人生、それぞれの生き方、それを作品が見せているのでとても完璧な作品だと思います。」(20代女性)「とてもよく構築された作品です。とても大好きでした。オリンピックに関する映画を観るのは初めてでした。スポーツ選手の世界がどのようなものなのか見ることができました。」(10代女性)「とても好きな作品です。オリンピックのスポーツ選手の様々な規律を映画作品として描いていると思う。映画的な視点で見れることはとてもワクワクできました。コロナを経て、競技の世界から、新しい人間の価値観をかいま見ることができ、興味深い作品でした。二人の女性が自分たちの赤ちゃんを抱いて、赤ちゃんについて話しているシーンがその象徴的なシーンです。」(60代女性)『東京2020オリンピックSIDE:A』6月3日(金)全国公開『東京2020オリンピックSIDE:B』6月24日(金)全国公開
2022年05月26日モデルでタレントのトラウデン直美が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。トラウデンは、オープニングの「ANNA SUI」ステージで、グリーンのパンツにショート丈のトップス、ピンクのロングカーディガンを羽織ったコーディネートを披露。バンダナやアクセサリーもポイントに。ほっそりウエストを見せ、抜群のスタイルで魅了した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日4月27日、映画監督の河瀬直美氏(52)に暴行疑惑が「文春オンライン」によって報じられた。記事によると暴行があった時期は’19年5月、永作博美(51)主演の映画『朝が来る』の撮影現場でのこと。河瀬監督は出演者の蒔田彩珠(19)が浅田美代子(66)と広島駅前で落ち合うシーンを撮影していたという。そのシーンを撮り終えた後、カメラをカチンコに向けるべきところを河瀬監督は方向を見失っていた様子。その際、後ろに控えていた撮影助手のAさんが、方向修正を伝える意図で河瀬監督の体に触れたという。だが、その瞬間に河瀬監督が「何するの!」と激高し、Aさんの腹を蹴り上げたと伝えられている。その後、Aさんが所属していた撮影チームは降板したという。河瀬監督は「週刊文春」の取材に、トラブルはすでに解決済みとした上で、「当事者同士、および組のスタッフが問題にしていない出来事についての取材に対して、お答えする必要はないと考えます」と回答している。この報道に、ネット上では《腹に蹴りを入れるってどういうこと?》《手を出すのは良くない》など波紋が広がっている。■大阪・関西万博では「いのちを守る」プロデューサー昨夏に開催された東京五輪では、公式記録映画の総監督も務める河瀬監督。映画は『東京2020オリンピック SIDE:A』『東京2020オリンピック SIDE:B』として、それぞれ今年6月に公開を控えている。一方で河瀬監督は、’25年4月から開催予定の大阪・関西万博でプロデューサーの1人として就任しており、「いのちを守る」のテーマを担当している。大阪・関西万博の公式サイトでは、プロデューサー紹介の動画内で河瀬監督は次のように語っている。「命を守るということをテーマにして、事業プロデュースいたします。このパビリオンのコンセプトの部分には、『私の中のあなた、あなたの中の私』。それを探す旅、それを体験してもらうっていうことを考えています」しかしながら、今回の報道によって次のような厳しい声も上がっている。《「大阪・関西万博においてはプロデューサーのひとりに就任」取り敢えず解任を》《大阪万博で『いのちの輝きプロジェクト』として、「いのちを守る」をテーマに掲げるパビリオンを河瀬氏が担当している。人を蹴り上げて何が「いのちを守る」だ》果たして河瀬監督の暴行報道は、大阪・関西万博に影響を及ぼさないのだろうか?そこで本誌は28日、「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」広報部に取材。しかし、担当者によると「本件は万博とは関係のない事案と考えております」との回答だった。河瀬監督の続投を示唆した大阪万博サイド。果たして世界の反応は――。
2022年04月28日映画『朝が来る』の現場で撮影助手の腹を蹴ったなどと『文春オンライン』で報じられた河瀬直美監督が28日、制作プロダクション・組画の公式サイトを通じてコメントを発表した。『文春オンライン』によると、事の発端は2019年5月の映画『朝が来る』撮影現場でのトラブル。カメラを覗いていた河瀬監督は、撮影助手が方向を修正しようとして体に触れたことに激昂して腹を蹴り上げ、そのことが原因で助手含め撮影チームが降板したという。これを受け、河瀬監督は組画名義の文書で、「10キロ近いカメラを抱えて撮影をしていました。エスカレーターに乗り、移動しながらの手持ちの撮影は、安全面への配慮もあり、緊張感の伴うものでした。俳優の演技が終わるかどうかのタイミングで、撮影部の助手の方がカチンコの方向にカメラを向けるためイージーリグという河瀬の身体に装着されているカメラの補助器具を引っ張って誘導しようとしたようですが、咄嗟のことで河瀬は重心を保てず、転倒しそうになりました」と当時の状況を説明。「両手が塞がって自由が効かない河瀬にとって、急な体の方向転換は恐怖でしかなく、防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました」と暴行疑惑を否定した。そして、「その後、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです」とし、「今回の記事により『朝が来る』という作品が傷つけられ、関係各位、スタッフに不快な想いをさせてしまったことが残念でなりません。今後も、映画界で活躍する本作のスタッフたちが、現在携わっている目の前の作品に集中できることを望んでいます」と吐露。「現在、河瀬を信頼して、お仕事をいただいている方々には、記事を読んで不快な想いをされていることと思います。この場を借りて、お詫び申し上げます」と関係者に向けての謝意を示し、「常に人に対して真摯に向き合ってお仕事をさせていただいているつもりでも、行き届かないことが多々あるかと存じますが、今後とも精進して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。また、撮影助手との連名の文書も公開。「文春オンラインの記事に関してこの場をかりてご報告させていただきます。3年前の撮影時の出来事に関して、既に当事者間で解決をしていることであります。当時、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです。今回の記事により『朝が来る』という作品が傷つけられ、関係各位、スタッフに不快な想いをさせてしまったことが残念でなりません。今後も、映画界で活躍するスタッフたちが、現在携わっている目の前の作品に集中できることを私たちは望んでいます」と記し、撮影助手が匿名であることについては「現在携わっている現場へのご迷惑を鑑みてのこととなります」と補足している。
2022年04月28日4月27日、映画監督の河瀬直美氏(52)が監督を務めた20年10月公開の映画『朝が来る』の撮影現場で撮影スタッフに暴行していたことを「文春オンライン」が報じた。「文春オンライン」によると、2019年5月、『朝が来る』の撮影中に河瀬監督はカメラのファインダーを覗き込んだまま、方向がわからなくなってしまうことに。すると、撮影助手の男性が河瀬監督の体に触れ方向を知らせようとしたが、意図の分からなかった河瀬監督は「何するの!」と叫びながら男性の腹部を蹴り上げたという。男性は謝罪したが河瀬監督は自身の非を認めることはなく、男性ら撮影チームはやむなく途中降板となったという。河瀬監督は「週刊文春」の取材に対して事実を認めた上で、「解決したこと」とし、「お答えする必要はないと考えます」と回答したことも報じられている。スタッフへの暴行が報じられた河瀬監督。東京五輪の公式記録映画を制作する河瀬監督に密着した、昨年12月放送のドキュメンタリー番組『河瀬直美が見つめた東京五輪』(NHK BS1)での“虚偽字幕問題”も取り沙汰されたばかりだ。「問題となったのはある男性に河瀬監督が取材しようとする場面。『五輪反対デモに参加しているという男性』『実はお金をもらって動員されていると打ち明けた』という字幕が付けられていましたが、この男性は実際には五輪反対デモに参加したかどうかは確認されていないことがわかりました。昨年12月の放送直後からこの“字幕虚偽疑惑”を指摘する声がSNS上ではあがっていました。ですが河瀬監督は批判には反応せず、《めちゃくちゃ面白かった!自分達に都合が悪いとすぐBPOだの放送倫理違反だの言ってくる人たちの誹謗中傷に負けずこれからも頑張ってください》と自身を応援するTwitterユーザーの投稿を引用して絵文字付きで《はい!》と返信していました」(映画関係者)その後、NHKは「NHKの担当者の確認が不十分でした。番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀬直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません」とコメントを出した。「NHKのコメントを受けて河瀬監督は《公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません》と発表。ですが河瀬監督は『なぜデモに参加したことのない男性に取材しようとしたのか』など詳しい説明を一切していません」(前出・映画関係者)“字幕虚偽問題”で明確な説明をしなかった河瀬監督。今回報じられた“暴行問題”についても「答える必要はない」と説明責任を果たさずにいることに、SNS上では批判が殺到した。《河瀬直美さん次から次へと…映画以外で話題になりますね》《暴力パワハラはやめてください。河瀬直美監督。もう映画に関わるな》《ハラスメントどころじゃなくて暴行を加えておいて「当事者同士で解決したから答える必要はない。」という木で鼻を括る様な返答に彼女の傲慢さが滲み出てるな》《河瀬直美はちゃんと説明責任を晴らして欲しいね。》河瀬監督から真相を聞ける日は来るのだろうか。
2022年04月28日藤井風が新曲「The sun and the moon」を発表。2022年6月3日(金)より順次公開される、河瀬直美監督の映画『東京 2020 オリンピック SIDE:A』『東京 2020 オリンピック SIDE:B』の主題歌となる。藤井風の新曲「The sun and the moon」2021年末に「第72回 紅白歌合戦」へ初出場を果たし、2022年3月に最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』をリリースしたことも記憶に新しい藤井風。そんな藤井風が、「東京 2020 オリンピック」公式映画のメインテーマ曲として、新曲「The sun and the moon」を書き下ろした。河瀬直美監督 「東京 2020 オリンピック」公式映画のメインテーマ曲「東京 2020 オリンピック」公式映画は、世界的にも高い評価を得る映画監督・河瀬直美が、750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに製作するもの。アスリートを中心に映した『東京 2020 オリンピック SIDE:A』、大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京 2020 オリンピック SIDE:B』の2本立てとなっている。藤井風が劇中音楽にも初参加河瀨直美監督は、藤井風の存在感や歌唱力などに魅了され、「『東京 2020 オリンピック』という作品を一緒に創ってもらえないか」とオファー。藤井風はメインテーマ曲「The sun and the moon」を書き下ろしただけでなく、劇中の音楽制作にも初参加している。<藤井風コメント>2020年にデビューして、そしてその年に予定されていた東京オリンピック記録映画の音楽を担当させていただくという大変光栄なお話を いただきました。映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、 河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレー ションを授けてくださいました。このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの”The sun and the moon” という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように。<河瀨直美総監督コメント>コロナ禍でデビューした藤井風。その運命、その宿命。彼は、必ず歴史に名を遺す人になる。存在感と圧倒的な歌唱力と天性のものが融合して、誰でもない誰か…確固たる「藤井風」がそこにある。だからこそ、いろんなものを取っ払って、垣根なく、平和を歌う人であれるはずだ。「藤井風」という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました。アスリートたち、彼ら彼女らを取り巻く人々、そしてこの未曾有の事態を共に経験した全ての人々の想いに寄り添う彼のピアノと歌声が、スクリーンのもっと外へ、もっと先へ、この物語を続けてゆきます。【詳細】藤井風 新曲「The sun and the moon」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。※2022年6月3日(金)より順次公開される映画『東京 2020 オリンピック SIDE:A』『東京 2020 オリンピック SIDE:B』のメインテーマ曲。
2022年04月25日河瀬直美が総監督を務める公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』の予告編が公開。メインテーマ曲は藤井 風が担当することも明らかになった。1964年以来の東京での開催となった夏季オリンピック。新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延により、第32回オリンピック競技大会は、史上初めての延期が発表され、2021年夏、史上初のほぼ無観客開催の決定、関係者の辞任、開催に賛否両論がある中で迎え、7月23日より17日間にわたって、オリンピック史上最多となる33競技339種目が実施された。そして、1912年の第5回ストックホルム大会以来、撮り続けられているオリンピック公式映画。今回、監督に選ばれたのは、世界的にも評価の高い河瀬監督。異例の大会とその開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、日本、そして、世界中から集ったアスリートたちや選手の家族、大会関係者、ボランティア、医療従事者、会場の周囲に集う人々、オリンピック中止を叫ぶデモ参加者などの姿、その情熱と苦悩、ありのまま全てを余すことなく後世に伝えるために製作。表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:A』。大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:B』と、異なる視点から描く2作品が公開される。到着した予告編では、アスリートや非アスリートたちの様々な表情が映し出され、本編への期待を抱かせる仕上がりに。また映像には、藤井さんが担当したメインテーマ曲も挿入。河瀬総監督は、藤井さんの存在感や歌唱力、コロナ禍デビューという経緯も含め、運命的なものを感じ、「『藤井 風』という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました」とオファーした経緯を語り、藤井さんは「このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの”The sun and the moon”という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように」とコメントした。なお、藤井さんは劇中の音楽制作にも初めて参加している。『東京2020オリンピック SIDE:A』は6月3日(金)より全国東宝系にて公開。『東京2020オリンピック SIDE:B』は6月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2022年04月22日シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』の吹き替え版予告編が公開。市村正親、尾野真千子、渡辺直美が新たに参加することも分かった。市村正親が演じるのは、少年グルーが憧れる、世界で最も名高いヴィランのチーム「ヴィシャス・シックス」の創始者であり、少年グルーが敬愛する年老いた皮肉屋の悪党ワイルド・ナックルズ。「(ワイルド・ナックルズの)仲間を大事にする人情深さ、日本でいうと義理と人情の世界の意識を持った人間味のある雰囲気を演じたつもりです。声質はどちらかというと低めで演じましたが、途中で派手なアクションがいっぱいありますので、ワァ~みたいなセリフ(叫び声)は高い声を使っていたり、シチュエーションによって使い分けました」と収録をふり返っている。そんな「ヴィシャス・シックス」の新リーダーとして君臨する、クールで自信に満ちたカリスマ性あふれるベル・ボトム役には、作品を何度も鑑賞し、グッズもたくさん所有している“大のミニオンズ好き”の尾野真千子。「一番嬉しかったのは、私の親族、姉妹やその子どもに絶対に喜んでもらえるだろうと思って、本当に鳥肌が立つほど嬉しくて、今回絶対頑張ろうと思いました」と意気込んだ尾野さんは、「監督からビートを刻むような発声とセリフの言い回し、いつも踊っているようだけど気の強い、そんなセリフを聴かせてくださいとご注文がありまして。でも私の中にはビートとか踊っているようなものがなかなか見つからず苦労しまして、動きながらセリフを言ったりしました。(笑)人を見下すようなセリフが結構多いので、普通の立ち方でしゃべっていると、声が上からにならない(高圧的にならない)ような気がして、これは気持ちからだなと思って。その辺にあった椅子を持ち出し、乗って、結構高い位置から『ヘイ、ベイビー!』と演じてみたら、『いいんじゃない!?』とお褒めをいただいたので、『これだ!』と思ってお立ち台を貫きました」と独特のアフレコ方法を明かしている。そして渡辺直美は、普段はひっそりと鍼灸院を営み、あることをきっかけにミニオンたちの師匠となるカンフーの達人マスター・チャウの声を担当。キャラクターについて「かなり強くて、優しそうな見た目ですが、いざというときのカッコよさがハンパないキャラクターです。注目して欲しいところは動きや言葉ですね。こんなことが言える大人になりたいと思いました。本当に自分で言いながら勇気をもらったし、子どもたちだけじゃなくて大人も結構グッとくる言葉を、マスター・チャウが言ってくれるので。やる気がみなぎるし、彼女の教え方の中に素敵な言葉が入っているのが見どころですね」と魅力を語っている。また、パワーアップしたミニオンたちのハチャメチャが盛りだくさんな映像も到着。世界的大ヒット作『ジョーズ』を観に来たミニオンズと少年グルーだったが、あいにくの満席。そこで、オナラ爆弾を爆破させて劇場を占領するシーンからスタート。あるとき、彼らの前にヴィシャス・シックスが現れ、グルーが誘拐されてしまい、救出のため、ミニオンたちは鍼灸師でカンフーの達人マスター・チャウのもとで強くなるための過酷な修行を開始する。新ミニオン・オットーの三輪車大爆走やパイロットになって飛行機を操縦したり、空手の板割にチャレンジしたりと、今回も大忙しのミニオンズたちの様子が垣間見え、ラストでは、燃え盛る街中で怪物とのバトルシーンも登場している。修行、飛行機操縦、飛んで…変身!?『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年04月11日