『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで知られるジェームズ・ガン監督が新たに贈る、ユーモア満載&テンション爆上げのサバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』。ハーレイ・クインやキング・シャークといった“極”悪党たちが登場する中、“水玉を放つ”能力を持ち、ひと際特異な魅力を放つポルカドットマンに迫った。本作に登場するポルカドットマンは、性格が超絶ネガティブ思考で、地味なキャラクターながら、カラフルな水玉模様のボディスーツを身に纏い、体から水玉を放つという奇妙な能力を持つ。さらに、その水玉に当たってしまうと、どんな凶悪な敵でもチーズになってしまうというとてつもない能力を有する。見た目から戦闘能力まで、何もかもが規格外過ぎるポルカドットマンだが、本作の脚本兼監督を務めるジェームズ・ガンは、彼にドラマチックな物語を与えているようだ。「ポルカドットマンは、本作の悪党チームに相応しいキャラクターだと思います。DCのキャラクターの中でちょっと残念なキャラクターですが、彼にドラマチックな過去を与え、奥の深い役に仕立てました」と気になるコメントを残している。本作には、破天荒な“悪カワ”のハーレイ・クインをはじめ、半分人間で半分サメの謎の生物キング・シャークや、幼少期から殺しの訓練を受けている最強スナイパー・ブラッドスポートなど、クセの強い悪党たちが数多く登場する。そんな悪党だらけのスクワッドの中でもひと際異彩を放つポルカドットマンを演じるのは、映画『ブレードランナー 2049』や映画『アントマン』シリーズなどの話題作に出演するデヴィッド・ダストマルチャン。デヴィッドは「僕が演じるポルカドットマンは、過去の経験で大きな傷を背負い、生まれた時から何もかもが上手くいかず、自分の居場所を見付けられない男ですが、彼はスーサイド・スクワッドに加わったことによって、初めて自分が人に役立つことが感じられるようになります」とポルカドットマンのキャラクターを解説。「小さい頃からフランケンシュタインやオペラの怪人など奇妙なキャラクターを演じたボリス・カーロフとロン・チェイニーに憧れていましたので、子供の夢が叶ったようなものです」と、ポルカドットマンという役柄に出会えたことへの幸運を語った。「フランケンシュタイン」や「オペラ座の怪人」は、ホラー・サスペンスの金字塔。影を持って生まれた彼らの物語は、作品全体を覆う“恐怖”の中にどこか孤独な哀愁を感じさせる。世代を超えて世界中で愛され続ける悲しい物語に、デヴィッド自身も心を奪われた1人。そんなデヴィッドが、かつて自分が憧れた役者たちが演じたキャラクターにポルカドットマンを重ね合わせ、見事に役を演じ切った。超個性的な悪党たちが集うスクワッドの中で、ひと際キャラクター立ちしているポルカドットマンの活躍には期待しかない!『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』は8月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結 2021年8月13日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2021年08月02日魔法に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く、ディズニー・アニメーション・スタジオの最新ミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、ミラベルの場面写真が到着した。『モアナと伝説の海』以来、4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとなる本作。新たなヒロインを誕生させたのは、『ズートピア』以来再タッグを組むこととなった監督のバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュ。楽曲は、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダが担当、全てが新曲となる。そんな新ヒロイン・ミラベルは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む魔法の力を持つ不思議な家に住んでおり、家族と仲良く暮らしている。このマドリガル家に生まれる子どもたちは、ひとりひとり違った、ユニークな“魔法の才能(ギフト)”を家からプレゼントされる。しかし、ミラベルは唯一それをもらえなかった少女なのだ。また、魔法の才能が贈られた男の子アントニオの姿も公開。彼の魔法のギフトは、動物とコミュニケーションが取れる力となっており、場面写真も動物に囲まれ、その様子が見て取れる。『ミラベルと魔法だらけの家』は冬、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年冬、全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月02日映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』より、楠大典と中村悠一が吹き替えた映像がこのほど公開された。ドミニク役の楠さんをはじめ、ワイスピファミリーも過去シリーズからの続投キャストが再集結する中、先日新たにドミニクの弟にしてシリーズ史上最大の難敵となるジェイコブを、中村さんが担当することが明らかになり、日本語吹き替えも必見の本作。中村さんは発表時、「周囲の圧倒的オーラの登場人物に負けないよう気合を入れジェイコブへ台詞を吹き込ませて頂きました。本作での彼とドムの確執が生むドラマに期待して下さい」とコメントを寄せていた。そして今回到着したのは、兄ドミニクと弟ジェイコブが口論する映像。余裕の笑みで振る舞うジェイコブに対し、怒り心頭のドミニクは「今後は容赦しないぞ」と宣戦布告!そして、銃を突き付け合う姿が…。ジェイコブが言い放つ一言は、ドミニクから過去告げられた一言のようだが、2人の過去には一体何があったのか…。これまでとは一味違う緊張感が漂うとともに、兄弟の確執が露になる重要なシーンだ。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/ジェットブレイク 2021年8月6日より全国にて公開© 2020 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2021年08月02日全米で大ヒットスタートを切り、日本でも公開を迎えた『イン・ザ・ハイツ』から、話題を呼んでいるメリッサ・バレラの本編映像とメイキング映像がシネマカフェに到着した。本作でワシントンハイツの名物サロン「ダニエラズ」で働きながら、ダウンタウンに引っ越し、ファッションデザイナーになる夢を持つバネッサを演じるメリッサ・バレラ。自身を“「イン・ザ・ハイツ」の信奉者”と称する彼女は、これまで舞台「イン・ザ・ハイツ」の海外公演やブロードウェイの代役などのオーディションに何度も応募しており、本作でようやく念願のバネッサ役を射止めた。「この映画に参加できたことが夢みたい! 今までの努力と執念と落ち続けたオーディションと…夢を諦めなかったおかげ」と語るメリッサは、自身が演じるバネッサが抱える葛藤に深く共感したという。「バネッサはデザイナーを目指しているけれど行き詰ってしまいます。行き詰まると夢が遠のいてしまうし、進むべき道が分からなくなるでしょう?バネッサは世間に自分の才能を認めて欲しいと思っています。私はブロードウェイの舞台で彼女に感情移入しましたが、この映画のバネッサに共感をおぼえる人も沢山いると思います」と語っている。また、解禁となった本編映像は、そのメリッサ演じるバネッサがワシントンハイツの大通りを疾走するシーン。空を見上げながら、デザイナーの夢をあきらめないという決意の想いを込めた「It Won’t Be Long Now」という曲を歌っていると、ビルの上から色とりどりの大きな布が現れる。街に人影はなく、非現実的で幻想的な雰囲気を感じさせる本編シーンだ。そんなメリッサは2022年公開予定の人気ホラーシリーズ『スクリーム』の5作目で重要な役どころで出演することが決定。NETFLIXサバイバルドラマ「Breathe」で主役を演じることも発表された。世界中で愛されている化粧品ブランド「クリニーク(CLINIQUE)」のグローバルアンバサダーにも任命されており、さらに活躍の場を広げていくであろう彼女の力強い歌声をまずは本作で目にしてみて。『イン・ザ・ハイツ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イン・ザ・ハイツ 2021年7月30日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月02日先日劇場公開&ディズニープラスプレミアアクセス配信がスタートした、ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写最新作『ジャングル・クルーズ』。この度、本作に出演しているエミリー・ブラントが、脚本を読んだときの思いを明かした。本作は、アマゾンに伝わる不老不死の花を求め、観光客相手のクルーズ船の船長フランクと、ワケありの女性博士リリーが、謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ冒険を進める、史上空前のスペクタクル・アドベンチャー。エミリーが演じているのは、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さを持ち、どんな危機も乗り越える逞しさを持つリリー博士。『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』や『インディ・ジョーンズ』を観て育ったというエミリーは、本作について「とても夢中になった」とワクワクしたと明かす。また「こういう映画は、私が子供のころに何度も繰り返しループさせて観た大好きな映画で、別世界に連れてこられた気分になれたし、自分もあの世界に身を置きたいなって思いながら観ていた」と思い出を話し、本作に出演することで長年の夢が叶ったと語る。そんな過去の作品に憧れたエミリーだが、「ああいうアドベンチャー映画を作ろうとした人たちはいたけれど、どれも上手く行かなかったように思えてならない」とコメント。しかし本作については「この脚本を読んだとき、真っ直ぐ心臓を突き刺された気分だった。とてもノスタルジックだったし、本当の出来事のように感じられたから。あの脚本のすべてに私はとても夢中になった」と脚本を絶賛。彼女の言葉通り、本作はアドベンチャー映画本来の楽しさが散りばめられ、先の見えないハラハラドキドキな展開や時代を超えてさらに進化した壮大なスケールで描かれたシーンは、観る者がその場所にいるような感覚にさせられるはず。『ジャングル・クルーズ』は公開中、ディズニープラスプレミアアクセスにて配信中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月01日予期せぬ妊娠に直面する16歳の少女の苦悩と選択を描き、第80回アカデミー賞では脚本賞にも輝いた『JUNO/ジュノ』(2007)をはじめ、都会に憧れる17歳のヒロインの成長を描いた『レディ・バード』(2018)、年上男性との生涯忘れることのできない情熱的な恋に落ちる17歳のひと夏を描いた『君の名前で僕を呼んで』(2018)、さらに昨年には、卒業パーティーの一夜で高校生活を取り戻そうとする2人組の女子高生を描いた『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』が日本でも大ヒットするなど、眩しくも複雑で、刹那的な10代を描いた映画は世代を超えて観る者の心に鮮烈な感動を与えてきた。時代の変化とともにその描き方も多様化する中、今年の夏も10代が体験する初恋や苦難を描いた作品が目白押しとなっている。憧れ、嫉妬、別れ、瑞々しい少年の初恋『Summer of 85』8月20日(金)より公開フランス映画界の巨匠であるフランソワ・オゾンが描く、少年たちの刹那の恋の物語。16歳の少年アレックス(フェリックス・ルフェーヴル)は、ある日セーリングを楽しもうとひとりヨットで沖に出たところ、突然の嵐に見舞われ転覆してしまう。そんな彼を助けたのは、自然体で飄々とした18歳のダヴィド(バンジャマン・ヴォワザン)。運命的な出会いに、急速に惹かれ合う2人。しかし、「ほんの一瞬も離れたくない」と願うアレックスを待ち受けていたのは、不慮の事故によるダヴィドとの突然の別れだった――。生きる希望を失ったアレックスだったが、ある夜にダヴィドと交わした、「どちらかが先に死んだら、残された方は墓の上で踊る」というイカれた誓いに突き動かされる。そして彼は、心の痛みと向き合いながら、ダヴィドと過ごしたかけがえのない“6週間の青春”の物語を書き綴っていく。オゾン監督自身が実際に18歳の青春を過ごした1985年を舞台に、当時の感情を投影しながら少年たちのひと夏の恋を鮮やかに映し出す本作。初恋の喜びや不安、嫉妬や葛藤。愛している相手に「ただ、自分だけを見てほしい」と願う気持ちは、誰しもが経験した10代の“痛み”。あどけなさが残る主人公のアレックスが、溶けるような甘い時間と身を切り裂かれるような別れを経験し、ゆっくりと大人へと成長していく姿には共感必至。少女は、自分の意志で人生を選び取る『17歳の瞳に映る世界』現在公開中本作が長編映画3作目となる新進気鋭の女性監督エリザ・ヒットマンによる少女2人のロードムービー。愛想がなく、友達も少ない17歳の高校生オータム(シドニー・フラニガン)は、ある日望まない妊娠が発覚する。彼女の住むペンシルベニア州では、未成年者は親の同意がなければ中絶手術を受けることができないため、いとこであり唯一の親友スカイラー(タリア・ライダー)と共にニューヨークへと旅立つ。中絶のため田舎から大都会へと向かう旅路で、やるせなくなるほど苦難の連続が彼女たちに降りかかる中、必死に支え合う2人の友情にも心が締め付けられる1作。本作で長編映画デビューとなるシドニー・フラニガン演じるオータムが直面している現実をうかがい知れるシーンは、世代や国境を越えた共感をもたらすだろう。背伸びしがちな“思春期あるある”が満載『スザンヌ、16歳』8月21日(土)より公開20歳の新人女性監督スザンヌ・ランドンが脚本・主演も務めた新世代のフランス映画。同世代の友人たちに退屈している16歳のスザンヌは、ある日劇場の前で年の離れた舞台俳優・ラファエル(アルノー・ヴァロワ)と出会う。彼もまた、繰り返される舞台や生活を退屈に感じていた。年の差があるにも関わらず惹かれ合うふたりだが、彼に夢中になればなるほど、スザンヌは思い描いていた“16歳”を失っているように感じ始める。スザンヌが15歳の時に執筆したという本作は、自身が当時抱えていたという思春期の機敏な感情や恋愛への憧れを鮮明に描き、大人びた“生意気な”16歳を体現。周りの友達とは合わない、同級生の男の子は子どもっぽく感じる、“大人の男性”に憧れる、といった子どもでも、大人でもない“思春期あるある”満載の本作では、16歳の自分に思いを馳せたくなる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:17歳の瞳に映る世界 2021年7月16日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2020 FRIENDS IN TROUBLE LLC / FOCUS FEATURES LLCSummer of 85 2021年8月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURESスザンヌ、16歳 2021年8月21日より渋谷ユーロスペースほか全国にて公開
2021年08月01日トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムへと押し上げた名作の最新作『トップガン マーヴェリック』が、新型コロナウイルス感染拡大による公開延期を経て、ついに11月19日(金)に日米同時公開されることが決定した。新型コロナウイルス感染拡大により、厳しい状況の続く世界の映画シーン・エンタメシーンを盛り立てるべく、様々な形でリーダーシップを示しながら最大限の行動を起こし続ける姿が度々報じられてきたトム・クルーズ。本作も公開延期を余儀なくされてきたが、2021年は奇しくも前作の公開から35周年というメモリアルイヤー。毎年世界中の『トップガン』ファンにより大いに盛り上がる記念日“5月13日・トップガンデー”には、トムも自身のインスタグラムで「今年の後半、みなさんがこの映画を観てくれる日が待ちきれない」と投稿。トム自身でも特に想い入れの深いタイトルの公開に、その心意気を感じさせていた。さらに日本では、8月6日(金)より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)とオンラインで、本作のムビチケ前売券が発売開始。2種類の券面は、エモーショナルな本作のポスタービジュアルがデザインされている。『トップガン マーヴェリック』は11月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2021年、公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年08月01日ヒュー・ジャックマン主演×ジョナサン・ノーラン製作『レミニセンス』より、謎に包まれていた【記憶潜入エージェント】についての情報が到着。ついにその全貌が明かされる…?『メメント』では原案、『ダークナイト』、『インターステラー』で脚本を担当してきたジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。主演のヒュー・ジャックマン演じるのが【記憶潜入エージェント】のニック・バニスターだ。他者の“記憶”の深層世界に潜入(レミニセンス)し、その記憶を360度の空間映像として再現することで事件の真相を暴いていく。そして、【記憶潜入エージェント】が<レミニセンス>する時に定められたルールは3つ。≪ルール 1:潜入できる記憶は、対象者が五感で体験した世界すべて≫≪ルール 2:同じ記憶に何度も入ると、対象者は記憶に呑み込まれ、現実に戻れなくなる≫≪ルール 3:記憶から、事実と異なるものを植え付けると、対象者は脳に異常をきたす≫この、記憶潜入の“3つのルール”は兄クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』や『TENET テネット』の中でもそれぞれ≪夢に潜入する≫、≪時間を逆行する≫際の“ルール”が存在していたのと同じようにノーラン作品ならではの要素と言えるだろう。そんな3つのルールの下【記憶潜入エージェント】として活動するニックに、瀕死の状態で見つかったギャングの男をレミニセンスし、正体と目的を捜査してほしいという依頼が舞い込む。彼の記憶から映し出された、事件のカギを握る謎の女性メイ(レベッカ・ファーガソン)を追い、多くの人をレミニセンスするニック。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、予想もしなかった危険な陰謀に巻き込まれていくことになる…。都市が海に沈み、街も人々も荒んだ世界を舞台に、ダークでイマジネーションに溢れた物語が繰り広げられる。日本公開が報じられるとSNS上でも、主演のヒュー・ジャックマン、製作のジョナサン・ノーラン、劇場長編デビューの監督リサ・ジョイ(ドラマ「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮)への期待はもちろん、好奇心をくすぐられる設定に映画ファンの間では早くも話題沸騰。本作への注目の高さがうかがえる。人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現するという斬新な設定と、<膨大な記憶>×<再現される空間>がもたらす圧巻の映像トリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験のハリウッドSFサスペンス超大作だ。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年07月31日ライアン・レイノルズ主演『フリー・ガイ』の主人公ガイは、いつも青いシャツにベージュのパンツという、どこにでもいそうな服装のキャラクター。主人公ながらも“地味で個性際立つ”感じではないが、この衣装に決めたのはライアンの妻ブレイク・ライヴリーからのアドバイスがあったことが分かった。“ゲームの世界”で暮らす“ゲームのモブキャラ”ガイは、地味で平凡に暮らす、いい人だがこれといった特徴はない男。毎朝起床すると、同じストックが大量にある青いシャツとベージュのパンツに着替え、いつものカフェに寄り道して、職場の銀行に出勤。そして、現実世界で人間が操作する銀行強盗に襲われてしまう――そんな全く同じルーティンを毎日繰り返すキャラクターだ。この主人公ガイについて、ライアンは「僕は、ガイの見た目について、彼の暮らすゲームの世界に根付いたリアルなものでありながら、同時に、アイコン的でもあるように見せる方法について模索していて、ものすごく苦労していました」と当初の苦悩を打ち明ける。しかし、意外な角度からその悩みを打ち破るきっかけが到来した。「どの映画でも誰もがそうするように、僕らはガイの服装をシーンに応じて毎回変える予定だったんだけど、そんなとき、ブレイク(・ライヴリー)が“ハロウィーンのコスチュームとして使われることを念頭に置くべきだ”と言ってくれたんです。それで僕はハロウィーンで仮装する人たちというレンズを通してガイの衣装のことを考えて、こう自問しました。“誰でもすぐに彼の服装だとわかるものって何だろう?”って。そうすると、青いシャツとベージュのパンツという発想が頭から離れなくなったんです」とライアン。そんなガイの服装にしっくりきたライアンは、「それ以来、僕らは彼のことをガイと呼ぶのすらやめ、“ブルー・シャツの男”と呼ぶようになったんです。それって個性が薄い人の呼び方でもあるから、彼のキャラクターをとてもよく表していますよね」と語り、どこにでもいるような服装を逆手に取り、ガイのモブキャラらしさを分かりやすく表現することに成功。劇中では、そんなガイが、自分が“ゲームの世界”の住人であることに気づき、ゲーム内のプログラムや設定を無視して独自に行動を開始、“ヒーロー”を目指そうとする姿が描かれていく。『フリー・ガイ』は8月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ガイ 2021年8月13日より全国にて公開©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2021年07月31日ニコラス・ケイジを主演に迎えた、『愛のむきだし』『ヒミズ』などの園子温監督のハリウッドデビュー作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』のティザービジュアルが完成し、10月8日(金)より日本公開されることが決定。合わせて、日本人キャストも明らかとなった。この度解禁となったビジュアルには、「狂暴かつ強烈!!」「悪こそ正義(ヒーロー)」のキャッチコピーが添えられ、映画監督・園子温と、これまでアルコール依存症の男や、FBIエージェント、怒り狂う父親など幅広い役を演じ分けてきたアカデミー賞俳優ニコラス・ケイジ、ふたつの狂暴かつ強烈な才能が奇跡的に融合した本作を象徴するキャッチコピーとなっている。また、今回発表となった日本人キャストは、園監督作品常連の日米で活躍するサムライ俳優TAK∴(坂口拓)、園監督が発掘し「愛なき森で叫べ」(19/Netflix配信)でデビューした新星・中屋柚香、園子温監督作『TOKYO TRIBE』(14)で主演を務めたYOUNG DAIS(ヤングダイス)のほか、園監督作品出演経験のある古藤ロレナ、縄田カノンの5名。さらに『キングスマン』『CLIMAX クライマックス』のソフィア・ブテラ、『悪魔のいけにえ2』をはじめとするホラー界の伝説的存在ビル・モーズリー、『きみに読む物語』など監督としても活躍するニック・カサヴェテスら、さまざまなジャンルで活躍するハリウッド俳優たちと肩を並べる。『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プリズナーズ・オブ・ゴーストランド 2021年夏、全国にて公開
2021年07月31日モロッコの長編劇映画として、日本で初めて劇場公開される『モロッコ、彼女たちの朝』から、踊りながらクッキー作りを楽しむ女性たちの本編映像が到着。さらに、宇垣美里や枝元なほみ、角田光代らのコメントが到着した。到着した本編映像は、妊婦のサミアとパン屋の店主アブラ、娘のワルダの3人が楽しそうに踊りながら様々なお菓子を作るシーン。陽気なアラブ音楽が流れる中、もうすぐやってくるお祭りに向けてパン屋のキッチンは大忙し。ビスコッティにもよく似た「フッカス」や、三日月の形をした「ガゼルホーン」など、たくさんの焼き菓子を作り上げていく。ワルダも一緒に手伝い、材料の粉をふりかけながら踊り出し、それを見たサミアも一緒になって楽しそうに踊っている。卵を割り、生地を混ぜ、型を抜き、オーブンで焼き…3人の手つきをクローズアップで捉えた映像からは、お菓子作りの喜びが溢れ出してくるよう。完成品は、甘い香りが漂ってくるような美味しそうな出来栄えとなっている。さらに、各界の文化人から絶賛コメントが到着。また、モロッコに住み料理の修行をした経験のある小川歩美(モロッコ料理 エンリケマルエコス オーナーシェフ)は「観る人をモロッコにワープさせてくれるでしょう。現地で生活していた時をリアルに思い出させてくれました」と作品のリアリティに太鼓判を押している。宇垣美里(フリーアナウンサー)伝統のパン、ルジザを作り上げるたおやかな動作にアイラインを引いた後の1ミリの微笑言葉よりも雄弁な横顔と瞳の揺らぎで閉塞的な世界に生きる孤独な2人の女の心情と心通わせ支え合う過程が繊細に丁寧に描かれていた枝元なほみ(料理研究家)偶然出会って、ふと<信じられる>と思う瞬間が訪れる。女同士が、それぞれの傷や痛みや優しい柔らかい心や言葉にできない気持ちの棲む生きることの<芯>で繋がっていく。悲しい映画ではないのに何故か泣けてしかたなかった。角田光代(小説家)すべての場面が、それぞれ一枚の絵画のようだ。苦悩を抱き、かなしみを背負っていても、彼女たちの生きる姿はなんとうつくしいのかと驚いてしまう。深田晃司(映画監督)女性への差別や偏見の厳しい現実を背景に、異性により消費されることのない俳優の身体や仕草、その表情が描かれること、ただそれだけでこれほど心地よい時間が流れることに驚かされる。新旧混濁としたモロッコの景観に加え、ザワザワとした街のさざめきがずっと聞いていたくなるほど心地よかった。山内マリコ(作家)行き場のない妊婦と彼女を受け入れるシングルマザー。連帯する女と女(とその娘)の物語に、こう問いかけられた。あなたにはこれができる?ジェンダーギャップ指数144位の国モロッコから届いた映画に、120位の日本の、ひっそり産み棄て罪に問われる女性たちが重なる。まったく他人事ではない。『モロッコ、彼女たちの朝』は8月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モロッコ、彼女たちの朝 2021年8月13日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©︎ Ali n’ Productions – Les Films du Nouveau Monde – Artémis Productions
2021年07月31日5月28日より公開中の映画『アメリカン・ユートピア』が、公開から 61日目となる7月27日までで、動員数67,555人、興行収入100,105,450円を記録したことが分かった。本作は、2018年に発表されたデイヴィッド・バーンのアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案とした音楽ドキュメンタリー映画。渋谷シネクイントでは、爆音上映が実施され、連日即完売。追加日程も急遽、調整されるなど、同館で特別上映した『ストップ・メイキング・センス』と併せて大きな盛り上がりとなった本作。客層は、『ストップ・メイキング・センス』や「トーキング・ヘッズ」をリアルタイムで知るファンをはじめ、20-30代、ライヴ体験を求めていた人たちなどが来場。また家族客も多く、老若男女が本作を楽しんでいるようだ。熱い口コミの力が興行を後押ししている本作。この勢いは多くの有名ミュージシャンやタレントにも広がり、SNSにて鑑賞後の熱い感想を投稿したり、ラジオ番組でも話したり、興行の勢いをさらに加速させ、公開5週目の時点で、週末土日興収が前週比174.8%を記録。現在もその勢いが続いている。『アメリカン・ユートピア』は全国17館にて上映中。(cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・ユートピア 2021年5月28日より全国にて公開©2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月30日25年の時を経て再び劇場公開されるロッジ・ケリガン監督による93年の初長編作『クリーン、シェーブン』より、ノイズにまみれた不穏な予告編が解禁された。『クリーン、シェーブン』は、幻覚幻聴に悩まされながらも娘を探し続ける、統合失調症の男の姿を徹底的に抑制されたトーンで映し出した、哀しく陰鬱なサスペンス映画。『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『デッドマン』、『コーヒー&シガレッツ』など、ジム・ジャームッシュ作品の常連スタッフであるジェイ・ラビノウィッツが編集を務めている。第20回テルライド映画祭でワールドプレミアの後、第11回サンダンス映画祭や第47回カンヌ国際映画祭のほか、ニューヨーク近代美術館でも上映され、そのノイズにまみれた唯一無二の映像表現を、スティーヴン・ソダーバーグ、ダーレン・アロノフスキー、ジョン・ウォーターズといった錚々たる監督たちが、“忘れがたき表現性”と絶賛した。日本では96年の公開以降、作品全体が放つ疲労感を覚える空気、悲惨さと哀愁が話題となり未だに語り継がれる作品だったが、近年では観ることの出来ない幻の作品となっており、昨年頃から一部で再公開を希望する声も多数あげられていた注目作だ。この度解禁された日本制作の予告編は、ロッジ・ケリガン監督自ら確認、監督によるフレーム単位の繊細かつこまやかな修正を経て完成したもの。観る者が平静でいられなくなるようなノイズが全編を覆っており、それはまさに、自分の頭に受信機、指には送信機が埋め込まれていると信じている主人公ピーターの混乱と不安を疑似体験するかのようだ。震えながらタバコを吸う姿、指先を見つめるショット、ただトマトを切っただけでも、観ているこちらの心がざわめいていく。しかし、そこに出るのは“娘に会う。望みはそれだけだった。”の文字。その後に映る、少女の遺体は何を意味するのか。予告の終盤に繰り返される“聞こえるか。”という言葉と共に入るフラッシュカットが不穏さを加速させる映像となっている。世の中は静かであっても、常に頭の中のノイズに悩まされる。狂っているのはこの男なのか。それともこの世の中なのか…。観る者の心に深く刻まれる、忘れられない衝撃作となることだろう。『クリーン、シェーブン』は8月27日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリーン、シェーブン 2021年8月27日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 1993 DSM Ⅲ Films, Inc. © 2006 Lodge Kerrigan. All Rights Reserved.
2021年07月30日公の場に一切登場しない、撮影・対面インタビューにも応じない、謎の天才デザイナーが沈黙を破った映画『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』の予告編が完成した。常に時代の美的価値に挑戦し、服の概念を解体し続けたデザイナー、マルタン・マルジェラ。キャリアを通して一切公の場に姿を現さず、あらゆる取材や撮影を断り続け、その全てが謎に包まれていた。本作は、初めてマルジェラ本人が製作に協力したドキュメンタリー映画。今回解禁となる予告編では、キャリアを通して一切公の場に姿を現さなかった謎の天才デザイナー、マルタン・マルジェラがついに沈黙を破り、キャリアやクリエイティビティについて、そして自身に影響を与えた祖母や子ども時代について語り、初めて自身で作った服やドローイングなどを初公開する貴重なものとなっている。なお、8月6日(金)に発売となる全国共通特別鑑賞券の公開劇場窓口&オンライン通販「メイジャー」限定特典は、A5サイズのクリアファイル。デザインは4種。都内上映劇場では、劇場ごとに異なるクリアファイルを1枚、そのほかの劇場、オンライン通販では4種の中からランダムで1枚プレゼントとなっている(※数量限定、先着順)。『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』は9月17日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ” 2021年9月17日より渋谷ホワイトシネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions
2021年07月30日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにタッグを組んだクライム・アクション『WRATH OF MAN』が、邦題『キャッシュトラック』として10月8日(金)より全国公開することが決定。併せてポスタービジュアル、メインカットが解禁となった。LAにある現金輸送専門の警備会社、フォルティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車=キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たちだ。そこに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…。『エクスペンダブルズ』、『ワイルド・スピード』シリーズなどへの出演でいまやハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサム。デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、『スナッチ』『リボルバー』と、共に作品を製作してきた盟友ガイ・リッチー監督と、目的のために手段を選ばない謎多きキャラクターに挑んだ。リッチー監督とステイサムのタッグは実に16年ぶり。復活したゴールデン・コンビに期待が高まる。フランス映画『ブルー・レクイエム』を下敷きに、謎の男と大金強奪計画が絡み合うストーリーとステイサムの魅力が存分に生かされたアクション、リッチー監督ならではの構成の妙が組み合わさり、新たなクライム・アクションの傑作を作り上げた。さらにホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなど、脇を固める主演級の豪華俳優陣にも注目だ。今回、併せて解禁されたのは、片手に銃を持ちうつむいたステイサムをとらえたポスタービジュアル。「英雄(ヒーロー)か」それとも「悪党(ヒール)か」の文字が、一筋縄ではいかない硬派なストーリーを予感させるビジュアルとなっている。『キャッシュトラック』は10月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッシュトラック 2021年10月8日より全国にて公開©2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2021年07月30日今年で1作目公開から20周年を迎える『ワイルド・スピード』シリーズ。全米で大ヒットを記録した最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の公開に合わせ、その前日譚を描く『ワイルド・スピード ICE BREAK』を金曜ロードショーで地上波初放送!本作を思う存分楽しむための5つの注目ポイントを紹介する。注目ポイント1主演級アクション俳優が夢の競演!『トリプルX』シリーズなどのヴィン・ディーゼルに、『ジャングル・クルーズ』『ジュマンジ』シリーズなどのドウェイン・ジョンソン、『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムに、『バイオハザード』シリーズのミシェル・ロドリゲスなど、『ワイルド・スピード』シリーズには数々のハリウッド超大作に出演したアクション俳優が勢揃い。さらに今作から2人のアカデミー賞女優が加わった。サイバーテロリスト・サイファー役を務めた『モンスター』のシャーリーズ・セロンは、「セットや衣装の担当者とこれほど時間をかけて話し合った現場は、今回が初めて」だそう。彼女のこだわりのドレッドヘアと、「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」や「クロエ(Chloe)」などハイブランドを着こなす姿に注目。もう1人は、オーウェンとデッカード兄弟の母マクダレーン・ショウを演じた『クィーン』のヘレン・ミレン。車の運転が大好きな彼女は、2016年のアカデミー賞のアフターパーティでヴィン・ディーゼルにアプローチしたそう!その1週間後には役が出来上がっていたという。注目ポイント2亡きポール・ウォーカーがつないだ絆ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の相棒・ブライアンを演じ、シリーズ7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)の撮影中に交通事故で亡くなったポール・ウォーカー。彼とミスター・ノーバディの弟子、リトル・ノーバディ役でシリーズに参加したスコット・イーストウッドとは『父親たちの星条旗』で共演して以来の友人だった。兄のような存在だったポールの代表作ともいえるシリーズへの出演は、「検討するだけでも感情的になってしまった」というスコット。しかし、セットに入った瞬間「(出演は)正しい決断だった」と確信したという。ポールが演じていたブライアンは『SKY MISSION』でファミリーを去る決意をし、劇中では生き続けているという設定。彼についてはセリフの中でも触れられているほか、胸熱なオマージュが捧げられるシーンも必見となっている。注目ポイント3総額1700万ドル!世界中の高級車が集結世界中の高級車が、コレでもかというくらい登場するのも、本シリーズの醍醐味。本作の撮影では、総額1700万ドルの車が世界中のディーラーや個人の車マニア、メーカーなどから集められた。アメリカ代表は、冒頭のレースにも登場するシェビーとフォード、氷上バトルに挑むダッジなど。ヨーロッパからはオレンジのランボルギーニをはじめ、フェラーリやジャガー、ベントレーが参戦し、日本からもスバルWRXなどが撮影に参加している。あの潜水艦が浮上するシーンでは、撮影に備えて実際の高級車で氷上を走らせ、爆破するテストも行われたらしい。注目ポイント4ドミニク&レティの一途なラブに暗雲が!?ドミニクとは幼なじみで、サイファーに彼を連れ去られても、彼を信じ続けるレティ。演じるミシェル・ロドリゲスが「理想の愛とは、互いのために戦い、困難な時に寄り添い、互いを信頼すること」と言う通り、シリーズを通して一途な愛を貫くドミニク&レティの絆も本作の見どころ。だが、そんな2人の前に現れるのが、ドミニクの元恋人・エレナ。彼女は、シリーズ5作目の『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)で初登場。記憶を失ったレティがオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンズ)と行動をともにしていた時に、ドミニクに急接近し恋人になった。その後、レティがファミリーに戻ってきたため、エレナは自ら身を引いたが、彼女の秘密がドミニクを窮地に立たせることになる――。注目ポイント5日本語吹き替えも大物揃い!主演のドミニク(ヴィン・ディーゼル)の声には楠大典。ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)の声には『名探偵コナン』シリーズで明智小五郎の声を担当している小山力也。デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)の声にはヒュー・ジャックマンなどの吹き替えでお馴染みの山路和弘。レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)の声は『ワンダー・ウーマン』でガル・ガドット、『オーシャンズ8』でアン・ハサウェイの声の吹き替えを担当している甲斐田裕子。ほかにも、ファミリーの一員ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)役に松田健一郎、テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)役に渡辺穣、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)役に坂本真綾、さらにエレナ・ネベス(エルサ・パタキー)役に坂井恭子、ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)役に大塚芳忠、サイファー(シャーリーズ・セロン)役に田中敦子、リトル・ノーバディ(スコット・イーストウッド)役に小野大輔と、錚々たる人気声優陣が集結している。金曜ロードショー『ワイルド・スピード ICE BREAK』は7月30日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© Universal Picturesワイルド・スピード/ジェットブレイク 2021年8月6日より全国にて公開© 2020 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2021年07月30日『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督の長編2作目『トムボーイ』から、主人公のひと夏の挑戦が明らかになる予告編が解禁された。2011年ベルリン国際映画祭でのプレミア上映では「思いがけない笑いと涙を誘われる。忘れがたい場面でいっぱい」(The Hollywood News)、「アイデンティティーの探求とその落とし穴を描いたエポックな作品」(Los Angeles Times)など絶賛と共に迎えられ、テディ賞審査員特別賞を受賞した本作。低予算のインディペンデント作品ながら、本国フランスでの劇場公開時には30万人動員の大ヒットを記録した。主人公は、引っ越し先で「ミカエル」と名乗り、新たに知り合った友人たちとの間で男の子として過ごそうとするロール。予告編では、新しい街で同年代のリザから名前を尋ねられ「ミカエル」と答える姿や、新たな仲間たちに迎えられる様が描かれている。夏休みの間、新しい仲間と過ごす新しい自分。サッカーや海での遊びを楽しんだり、妹ジャンヌの協力のもと襟足を整えたり、ミカエルとして過ごす日々だったが、ある日、母親に「みんなに男の子だと言っていたの?」と詰め寄られてしまう…。「女の子が男の子になりすますという物語は、長いこと私の頭の中にありました」とシアマ監督は本作の構想について語る。また、「映画のもたらす複雑な感情の部分と対照的に、太陽を感じさせるような作品を作りたいと思っていた」と語るように、ひと夏の眩しく瑞々しいシーンの数々が切り取られている。『トムボーイ』は9月17日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トムボーイ 2021年9月17日より新宿シネマカリテほか全国にて公開© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011
2021年07月30日第71回トニー賞(R)6部門、第60回グラミー賞(R)など数々の賞を受賞した心震わす感涙ミュージカル「Dear Evan Hansen」を映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』が、11月26日(金)より公開されることが決定。特報&ティザービジュアルが到着した。学校に友達がおらず家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は、ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶ったことを知らされた。悲しみに暮れていたコナーの両親はエヴァンの手紙を見つけ、息子とエヴァンが親友だったと思い込んでしまう。これ以上コナーの両親を苦しめたくないと思ったエヴァンは、思わず話を合わせてしまい、“ありもしないコナーとの思い出”を語る。コナーの話は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出す。主人公が1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや本当の自分に気づくまでの過程を描いたミュージカルを映画化した本作。監督を務めたのは、『ワンダー 君は太陽』や『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキー、製作には『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ陣が集結した。主人公のエヴァン・ハンセンは、ミュージカル版でも主役を務めたベン・プラット、エヴァンが想いを寄せるコナーの妹・ゾーイ役を『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のケイトリン・デヴァーが演じている。またエヴァンを支え励ますシングルマザーのハイディ・ハンセン役を『アリスのままで』のジュリアン・ムーア、コナーとゾーイの母親シンシア・マーフィー役を『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスが演じるなど、豪華俳優陣が脇を固める。今回解禁となった特報映像は、主人公のエヴァンが「こんな人生…」と嘆きながら居場所のない日々を過ごしている場面から始まる。ある日、話を合わせるためについてしまった“思いやりの嘘”が、SNSを通じ多くの人々へ拡散し「私たちも孤独だったの」「あなたの言葉が救ってくれた」と共感を呼び、やがて彼の人生が大きく変わっていく様子が映し出されている。映像終盤には、本作の象徴ともいえる「ひとりじゃない」という力強いメッセージが込められたベン・プラットが歌う名曲「You Will Be Found」の一部を聞くことができる。さらに、到着したティザービジュアルは“思いやりでついた嘘。そして、たどりついた本当。”のキャッチコピーとともにタイトルが大きく描かれたシンプルなデザインで、心を震わす良質なドラマを予感させるビジュアルになっている。『ディア・エヴァン・ハンセン』は11月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2021年07月30日当時最先端のバイオ・テクノロジーによる恐竜復活という現実性と、リアルなCG映像で、ハリウッドの歴史に革命をもたらした映画『ジュラシック・パーク』。28年を経た現在、最新作の『ジュラシック・ワールド:ドミニオン』(原題)が来年夏公開予定。金曜ロードショーでは、その伝説の原点であり、スティーヴン・スピルバーグが自ら監督を務めた第1作『ジュラシック・パーク』と第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を2週にわたり放送することになった。●9月3日(金)『ジュラシック・パーク』バイオ・テクノロジーで恐竜を現代に復活させるというマイケル・クライトン原作の小説を当時の最先端の技術を使って映像化。そのリアルな恐竜たちの姿が世界中の度肝を抜いた、いまだ色あせないシリーズの原点。『E.T.』(1982)を抜いて、当時の世界興行収入1位を記録。『タイタニック』(1997)に抜かれるまで1位を保ちつづけた大ヒット作。●9月17日(金)『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』前作から4年後の世界を描くシリーズ第2作。前作同様、マイケル・クライトン原作の小説「ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク-2」を、恐竜をこよなく愛するスピルバーグが、前作を上回るスケールで描いた。恐竜たちの大暴走で閉鎖されたジュラシック・パーク。それから4年。すでに死に絶えてしまったと思われていた恐竜たちは、別の島で生きながらえていた!?そして、アメリカ本土に持ち込まれた恐竜により、街は大パニックに陥る!『ジュラシック・パーク』は9月3日(金)21時~、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』 は9月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題) 2022年夏、全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2021年07月30日7月16日より全国で公開中の『17歳の瞳に映る世界』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したエリザ・ヒットマン監督の長編デビュー作『愛のように感じた』より、本予告が解禁された。『愛のように感じた』はブルックリン郊外を舞台に、14歳の少女ライラが経験する苦い恋の物語。本作は、ライラ役をつとめたジーナ・ピエルサンティをはじめ、ヒットマン監督が現地で直接スカウトした俳優が多数出演している。自身もブルックリンで生まれ、人類学者の父とソーシャルワーカーの母のもとで育ったヒットマン監督。長編映画では一貫して10代のセクシュアリティを主観的かつ詩的に切り取り、内面化された感情を探求してきた。初の長編映画『愛のように感じた』では14歳の少女の性の目覚め、2作目の『ブルックリンの片隅で』では自らの性的指向を受け入れられない19歳の青年、3作目の『17歳の瞳に映る世界』では、予期せぬ妊娠をしてしまった17歳の少女を描いており、その全てがサンダンス映画祭で高く評価され、2020年に第70回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞している。今回解禁された本予告に収められているのは、ライラが友人キアラとその彼氏パトリックをうつろな表情で眺めている様子や、地元の大学生サミーに一目で心を奪われる瞬間。そしてサミーの気をひくためについた嘘によって、ライラが危険な立場に追い込まれて行く姿が切り取られている。『愛のように感じた』は8月14日(土)より東京シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛のように感じた 2021年8月14日より全国にて公開©2013 IFLL MOVIE LLC
2021年07月29日『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ監督による7月30日(金)公開の全米大ヒットミュージカル『イン・ザ・ハイツ』より本編映像が解禁された。今回映像が解禁されたのは、ベニー(コーリー・ホーキンズ)とニーナ(レスリー・グレース)のデュエットシーン。2人は夕焼けが照らすジョージ・ワシントン・ブリッジをバックにベランダで自分たちのこれからを楽曲「When The Sun Goes Down」にのせて歌いあう。すると突然ベニーが建物の壁に足をかけ歩き出し、ニーナもベニーから差し出された手を取り、2人で壁の上で踊りだす。劇中最もロマンチックなシーンだ。本作の振付を担当したクリス・スコットが明かした撮影秘話によると、「仕組みは、フレッド・アステアが『恋愛準決勝戦』(1951)で披露した、床と壁と天井の4面を使った有名なダンスシーンと同じなんだ。カメラとセットの壁が固定されていて、同時に回転する仕組みになっている。『恋愛準決勝戦』のシーンは屋内だったけれど、本作では外壁で踊るようにデザインされているんだ。このシーンのダンスは、アニメーションなどは加えられず、本当に全て踊っているんだよ!」とのこと。また、「難しかったのは、実際に回転するセットを使って練習ができる時間が限られていたので、テーブルを逆さまにして階段に見立てたりして、『多分こんな感じになる』と想像しながら作り上げなくてはならなかったところだ。このような難しいシーンの撮影を成功させることができたのは、長年一緒に仕事してきた僕と、ジョン・M・チュウ監督と、撮影監督のアリス・ブルックスのお互いへの信頼があったからなんだ。ジョンとアリスは僕を振付師として信頼してくれている。僕は撮影監督のアリスが、僕のビジョンをカメラで捉えてくれていると信頼しているからね」とも語っている。対して「本当に大変なシーンだった」と言うのは、この難しいシーンを実際に演じたレスリー・グレース。「まるで遊園地の乗り物に乗っているような感覚だった!壁のセットが完成するまで、リハーサルもできなかったから、映画の中でも最後に撮影されたシーン。ベニーとニーナにとっての大切なシーンだから、成功させるために、コーリーと私は愛と努力を沢山注いだ。今までこんな風に踊ったことがなかったから、大変だったけれど、クリス・スコットのおかげで無事成功させられた。私たちの体の一部は、まだあのセットの上にあるんじゃないかって言うぐらい、身を粉にして頑張って、努力の甲斐があるシーンになった」とふり返った。往年の名作ミュージカルへのオマージュも込められ、スタッフ・キャストが一丸となって取り組んだこだわりのワンシーンとなっている。『イン・ザ・ハイツ』は7月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イン・ザ・ハイツ 2021年7月30日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年07月29日『ミニオンズ』、『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど世界中で愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが2017年に公開し、最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の待望の続編『SING/シング:ネクストステージ』より、日本限定特報映像が解禁された。前作『SING/シング』では世界で唯一、全編吹き替え版の製作が許された日本では、豪華声優キャストと製作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録し、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々1位を飾った。そしてこのたび、一部主要キャストの続投が決定。主人公のバスター役は内村光良、ロジータ役は坂本真綾、そしてグンター役は「トレンディエンジェル」斎藤司が5年ぶりに続投する。前作に続いてバスターの声を担当する内村さんは「5年分、歳をとったので、なるべく若さを保って…思い出しながら演じたい」とコメント。またロジータ役の坂本さんは「前作では自分の殻を打ち破り見事に夢をかなえたロジータ、今作ではどんな新しいチャレンジをするのかワクワクしています」と今作へ大きな期待を寄せている。そしてグンター役の斎藤さんも続投を「素直にめちゃくちゃ嬉しい」と喜び、「前回はまだ娘が生まれる前に演じたのですが、今は3歳になり、グンターとダンスした映像を何回も見て踊ってくれている」と家族のエピソードを披露している。今回解禁された日本限定特報映像では、お馴染みのニュー・ムーン・シアターの面々に加えて、伝説のロックスター・ライオンのクレイをはじめとする魅力的な新キャラも数多く登場。果たしてバスターたちは新たなショーを成功させることができるのか。豪華ヒットソングに乗せてダンスあり、ミュージカルあり、ライブありのパワーアップした映像に期待が高まる。『SING/シング:ネクストステージ』は2022年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2021年07月29日ピラール・パロメロ監督長編デビュー作にしてスペイン映画界のアカデミー賞とされるゴヤ賞作品賞・脚本賞を受賞した『スクールガールズ』が、9月17日(金)より公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。舞台は1992年、バルセロナオリンピック開催に湧くスペイン。サラゴサの修道院に通い母親と2人暮らしのセリアは、バルセロナからやってきた大人びた転入生ブリサの影響を受け、新しい音楽や遊びを知り、友人の姉たちとつるむように。しかしいつもの仲間とのゲーム中に発せられたある言葉をきっかけに、セリアは母親が決して話そうとしない真実に向き合うことになる――。修道院に通うセリアが、友人たちとの新たな経験を通して思春期への扉を開け、家族や自分自身を知っていく様子を描いた『スクールガールズ』は、今日までにスペイン国内を中心に26もの映画賞を受賞。2020年のスペインを代表する映画となった。4歳から自身も修道院で学んでいたパロメロ監督は、「極めて保守的なスペイン修道院の教育と、オリンピック開催の熱狂渦巻く外の世界に溢れる刺激には大きなギャップがありました。しかし私たち―1992年当時の教育を受けた女性たちこそが、“勉強をし、独立して、なりたいものになれる”とはっきり感じることができた初めての世代だったのではないかと思います」と語っており、本作はキム・ボラ監督が自身の経験を踏まえ、14歳のウニを主人公に描いた韓国映画『はちどり』と共鳴するような、90年代とそこに生きる少女たちのささやかな前進を描いた作品になっている。今回解禁された予告編では、修道院に通うセリアが転入生のブリサとの交流をきっかけに、新しい世界に足を踏み入れていく様が切り取られている。仲間がゲーム中に発した「親がいなかったことはない」という言葉から、母に聞かされてきた父の話に疑問を持つセリア。「人生はたくさんの真実と、少しの嘘でできている」というコピーは、思春期の入り口に差し掛かった主人公が、大きな秘密に一歩踏み出す前進の物語を予感させる。『スクールガールズ』は9月17日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクールガールズ 2021年9月17日より新宿シネマカリテほか全国にて公開@2020 Inicia Films, Bteam Prods, Las Niñas Majicas AIE
2021年07月28日80年代カルチャーをけん引した大ヒット映画の続編『ゴーストバスターズ/アフターライフ』から、懐かしのガジェットを新世代の主人公たちが手にする最新予告映像が世界一斉解禁となった。とある田舎町に、突如ゴーストたちが出現。奴らは30年前、あのゴーストバスターズによってN.Y.で封印されたはずだった…。ゴーストたちが街中に溢れかえる中、フィービーは兄とともに納屋で発見したECTO-1(エクトワン)と書かれたキャデラックに乗り込み、ゴーストたちに立ち向かっていく。断層がないにも関わらず、30年間原因不明の地震が続くこの田舎町で、なぜゴーストたちは突如封印を解かれたのか――?今回解禁された予告編では、“No Ghost”マークが描かれたECTO-1が30年前の姿で疾走。さらにフィービーが祖父の屋敷の床下から見つけるゴーストトラップや、謎の人物が手に握る、霊気を感知するためのPKEメーター、フィービーが背負うゴースト捕獲装置プロトンパックなど、お馴染みのガジェットが続々と登場する。また、あのマシュマロマンが小さくなって大量発生するなど、本作ならではの新たな要素もたっぷりと描かれる。そして過去2作でゴーストバスターズ社の受付をしていたアニー・ポッツ演じるジャニーンが登場し、フィービーの祖父について感慨深く語るシーンも。フィービーを演じるのは、『gifted/ギフテッド』(17)で数学の天才児を熱演し、『キャプテン・マーベル』(19)で演じた主人公の子ども時代も印象的なマッケナ・グレイス。兄役には、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマイク役で大ブレイクし、『IT/イット』シリーズでも知られるフィン・ウルフハード。フィービーが通う学校の教師を、マーベル作品『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッドが演じる。『ゴーストバスターズ』(84)、『ゴーストバスターズ2』(89)を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督から、息子であるジェイソン・ライトマン監督がメガホンを受け継いでいる。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストバスターズ/アフターライフ 2021年全国にて公開
2021年07月28日『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズが、何でもアリの“ゲームの世界”を舞台に、“ゲームのモブキャラ”からいい人過ぎる“主人公=ヒーロー”になる姿を描く『フリー・ガイ』。この度、ガイの日本版声優にデッドプールでもお馴染みの声優・加瀬康之が決定。さらに、ガイを取り巻く“ゲームの世界”と“現実世界”のキャラクターの日本版声優には、早見沙織、小川剛生、小野賢章、吉野裕行、子安武人が決定し、彼らが演じるキャラクターが勢揃いした特別ビジュアルも併せて解禁となった。ルール無用のオンライン・アクションゲーム<フリー・シティ>内で、“ゲームのモブキャラ”として平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ(ライアン・レイノルズ)。強盗・乱闘・爆撃など、何でもアリな世界で、ある日、彼はモロトフ・ガール(ジョディ・カマー)というキャラクターとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に行動を開始する。ヒーローとして立ち上がった、あり得ないほど“いい人”のガイは果たして、主人公=ヒーローになれるのか?ガイを演じる加瀬康之は、数々の洋画の吹き替えや「NARUTO -ナルト-」「約束のネバーランド」など多くのアニメ作品でも声優を務める。ライアンが演じる作品の吹き替えも多数担当しており、今回は“無責任ヒーロー”のデッドプールとは真逆の“いい人すぎるヒーロー”ガイに扮する。ガイがヒーローとして立ち上がるきっかけとなる“ゲームの世界”のキャラクター、モロトフ・ガールは、膝丈のブーツを履きこなすミステリアスでクールな女性。一方の“現実世界”で彼女を操作しているのは、頭脳明晰だがちょっとサエないゲーマー兼ゲームデザイナーのミリー。彼女を演じるのが、「鬼滅の刃」の早見沙織。ガイの運命を変えることとなるモロトフ・ガール/ミリーは、実は<フリー・シティ>の背後にある秘密を探っているよう…。さらに、同じく“ゲームの世界”で暮らすガイの親友バディを演じるのは、俳優としても活躍し、「四畳半神話大系」などの声優でも知られる小川剛生が担当。一方で、“現実世界”に生きる<フリー・シティ>を運営するゲーム会社スナミで働くキーズを、俳優としても活躍し『ハリー・ポッター』シリーズのハリーの吹き替えや「黒子のバスケ」「文豪ストレイドッグス」などの声優で知られる小野賢章。プログラマーのマウサーを「結界師」「機動戦士ガンダム 00」「ハイキュー!!」などの吉野裕行、社長のアントワンを「ジョジョの奇妙な冒険」「銀魂」「進撃の巨人」などの声優の子安武人が担当する。ヒーローとして立ち上がったガイの活躍が、ゲームの世界だけでなく現実世界でも話題を集め、ゲーム開発者たちはガイの予想外の行動を止めようと策を講じていくことになる。『フリー・ガイ』は8月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ガイ 2021年8月13日より全国にて公開©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2021年07月27日『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督から、2020年代に注目すべき監督20人のひとりに選出された女性監督の『セイント・モード/狂信』と、第77回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、クィア獅子賞を受賞した『ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明け』が、10月6日(水)よりデジタル配信されることになった。『セイント・モード/狂信』監督・脚本は、本作が長編映画監督デビュー作となるローズ・グラス。第41回ロンドン映画批評家協会賞では、『ノマドランド』と並ぶ3部門、英国/アイルランド作品賞、英国/アイルランド女優賞(モーフィッド・クラーク)、ブレイクスルー英国/アイルランド映画作家賞(ローズ・グラス)に輝いた。ストーリー住み込み看護師のモード(モーフィッド・クラーク)は、病に侵され独り豪邸に暮らす有名ダンサーのアマンダ(ジェニファー・イーリー)を看護することになる。アマンダは病状の悪化を紛らわせてくれる信心深いモードに興味を惹かれ、モードもまたアマンダの魂の救済にのめり込んでいく。しかし、モードは過去に、神のお告げを信じ問題を起こしたという秘密を隠していた。やがてモードは、自分がアマンダの元に派遣されたのは神の意志を全うするためだと確信する。現実からの乖離に歯止めが効かなくなった彼女の看護は、手段を選ばない危険な“手当て”と化していく――。『ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明け』ジム・シェパードの同名短編小説を映画化。第77回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門ほか、サンダンス映画祭2021にも出品された。監督はノルウェー出身の女優で脚本家のモナ・ファストヴォールド。恋に落ちる農家の妻たちを『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『ミッション:インポッシブル』シリーズのヴァネッサ・カービーが演じた。ストーリー19世紀半ばのアメリカ北東部。農家の妻であるアビゲイル(キャサリン・ウォーターストン)は、娘を病で失った深い悲しみに暮れながら寡黙な夫ダイアーの要求に応えようと気を配っていた。新しい隣人としてアビゲイルの前に現れたタリー(ヴァネッサ・カービー)もまた、嫉妬深い夫フィニーの支配に苛立っていた。アビゲイルとタリーは強烈に惹かれ合い、強い絆で結ばれることで解放され、これまで気づいてもいなかった空虚さが満たされていくのだった――。『セイント・モード/狂信』『ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明け』は10月6日(水)より各サービスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年07月27日『ゲット・アウト』『アス』のプロデューサーによる新作スリラー『Antebellum』(原題)が邦題『アンテベラム』として2021年秋に公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルと場面写真が解禁された。博士号を持つ社会学者で人気作家でもあるヴェロニカは、優しい夫、愛くるしい幼い娘との幸せな家庭を築き上げていた。ある日、ニューオーリンズでの講演会に招かれた彼女は力強いスピーチで拍手喝采を浴び、友人たちとのディナーを楽しむ。しかしその直後、ヴェロニカの輝きに満ちた日常は突然崩壊、究極の矛盾をはらんだ悪夢へと反転するのだった。一方、アメリカ南部のプランテーションで囚われの身となり、過酷な労働を強いられているエデンは、ある悲劇をきっかけに奴隷仲間とともに脱走計画を実行する。本作は、大反響を呼んだ『ゲット・アウト』『アス』を世に送り出したプロデューサー、ショーン・マッキトリックが新たに放つパラドックス・スリラー。全米賞レースを沸かせた『ムーンライト』や『ドリーム』で絶賛を博したグラミー賞候補の常連シンガーでもある実力派女優ジャネール・モネイが主演を務め、恐怖のパラドックスからの脱出を図るヴェロニカとエデンをひとりで演じ分けた。監督のジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツは、人種差別問題などに関する公共広告やドキュメンタリーを製作してきた異色の経歴を持つ新進気鋭のユニットで、本作のオリジナル脚本も手掛けた。いままさに超大国アメリカを揺るがしている人種や政治の分断というテーマをこのうえなく大胆にフィーチャーし、スリラー・ジャンルの常識をも破壊する問題作を完成させた。今回解禁となったポスタービジュアルは、黒い背景の中央に不安げな表情のジャネール・モネイの顔が大胆にレイアウトされたデザイン。その様子からは、暗闇の中に引きずり込まれながら彼女が我々に助けを求めているような感覚を受けるが、血が滴る不気味な蝶に口をふさがれ、まるで彼女の“言葉”が封じ込まれているよう。さらに「この悪夢は、本物」というコピーが一層の不気味さを放ち、スリラー映画ファンの期待を煽る。また公開された場面写真は、主人公ヴェロニカが何かにおびえる顔、そしてその背後からは何者かの手がいままさにヴェロニカの口を押さえようと忍び寄っている様子を捉えており、ミステリアスな展開を予感させる。彼女たちを脅かす正体とは何なのか。そして、パラドックスな迷宮のごとき映像世界の果てに待ち受ける衝撃の“真実”とは?ヴェロニカとエデン、それぞれの女性に起きる悪夢のストーリーに注目したい。『アンテベラム』は秋、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンテベラム 2021年秋、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2020 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年07月27日『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬全国公開されることが決定した。『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』で多くの映画ファンから支持され、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、いま注目を集める映画監督の1人であるエドガー・ライト。4年ぶりの新作となる『ラストナイト・イン・ソーホー』では監督が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。ライト監督は本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と語っており、特にタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映された作品となっている。気になるキャストは、『スプリット』『ウィッチ』などに出演して注目され、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」ではゴールデングローブ賞<ミニシリーズ/テレビムービー部門>主演女優賞を受賞した実力派若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに、『ジョジョ・ラビット』のヒロインであるユダヤ人少女を演じて脚光を浴び、ジョージ・マッケイ主演の『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』やM・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』など注目作への出演が相次ぐ新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。アニャとトーマシンは、ロンドンの異なる時代に存在する2人の若い女性を演じる。ある恐ろしい出来事によってそれぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていく中、同じ場所で異なる時代を生きる2人がどう出会い、そして何が起きるのか…。映画ファンが熱視線を送る2大最旬女優の競演も見どころとなりそうだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』はこの冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年冬、全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月26日アンジェリーナ・ジョリーが『ボーダーライン』『ウインド・リバー』『最後の追跡』のテイラー・シェリダン監督とタッグを組み、暗殺者と未曾有の山火事から少年を守り戦う森林消防隊員を演じる最新主演作『モンタナの目撃者』。この度、アンジーが本作のキャラクターについて語ったコメントが到着した。『Mr. & Mrs. スミス』(05)、『ウォンテッド』(08)、『ソルト』(10)など、ド派手なアクションを披露し、クールで完璧な女性を演じてきたイメージの強いアンジー。本作で演じるのは、優れた洞察力と鍛え抜かれたサバイバル・スキルを持つものの過去に壮絶な事件を“目撃”したことで、心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナ。「私はこういう役柄が好きです。アメリカのために奉仕する人々の物語を語りたいのです」と、誰かのために献身的に働く人々に敬意を表している。今回解禁された場面写真では、森の中で1人遠くを見つめる孤独なハンナの姿をとらえたカットとなっており、「大きな経験をして心が折れた後、進むべき道を見つけ、克服するキャラクターに引き付けられます。アーティストとして、そういう人を演じるととても癒されるのです。そんなキャラクターや人生を演じることができると気分がいいですね。観客にも同じ感覚をもってもらいたい」と、過去の体験をバネにして前を向くハンナの姿は観客も共感を寄せられる役柄だと語る。そして、「私たちは、誰もが立ち直ることができるのだと思い出してほしい」と、ハンナの姿を通じてタフな現実に向き合っているすべての人に熱いエールを贈るアンジー。モンタナの森林を監視していたハンナは、父の殺害現場を“目撃”してしまったがために暗殺者に追われる少年コナーに出会うが、2人の前には猛烈な雷、迫り来る炎、そして容赦なき暗殺者コンビが立ちはだかる。そんな本作についてアンジーは、「魅力的なキャラクターが登場するサスペンス」だと目を輝かせており、その逃げ場のない状況についても「燃え盛る巨大な炎が迫る特異な状況。そして、地獄絵図さながらの土地を越えていく危険な冒険の旅が始まります」と期待を込めて語っている。『モンタナの目撃者』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンタナの目撃者 2021年9月3日より全国にて公開© 2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年07月26日ハリウッドの伝説スタントマン、エディ・ブラウンが世界一危険なスタントに挑む姿を追ったディズニープラス オリジナルドキュメンタリー『スタントマン』が、7月30日(金)より独占配信されることになった。ハリウッドで“伝説のスタントマン”と呼ばれるエディ・ブラウン。『アベンジャーズ』や『トランスフォーマー』など超大作映画でカーアクションや爆破、高所からの落下など名アクションシーンのスタントをこなし、その顔は知らずとも映画ファンなら彼のスタントは必ず見たことがあるという、まさにハリウッドでは欠かせない存在として多くの俳優から慕われてきた。本作では、そんなエディが30年を超えるキャリアの集大成として世紀のジャンプ、「スネークリバー渓谷のロケットジャンプ」に挑む姿を追う。「スネークリバー渓谷のロケットジャンプ」とは、時速644kmで打ち上げられる“人間ロケット”となって400m以上ある渓谷を超えるというもの。それは世界的バイクスタントマン、イーベル・クニーベルが40年前に挑戦し全米でテレビ中継されながらも、失敗に終わってしまった非常に危険なスタント。スタントマンを目指すきっかけとなった憧れのヒーローが失敗したことに挑戦すると心に決めたエディは、「最後にロケットで渓谷を超えて、憧れの人が始めたことを終わらせるんだ」と胸に秘めていた思いを語る。製作総指揮には『ジャングル・クルーズ』公開も控えるドウェイン・ジョンソンやプロボクサーのダニー・ガルシアが名を連ね、監督には『マイノリティ・リポート』『ワールド・ウォー Z』『アイアンマン』などの製作に携わったカート・マッティラ。迫力ある映像とともに名だたるアクション俳優に命を賭けてきたベテランスタントマン、エディ・ブラウンの素顔に迫っていく。『スタントマン』は7月30日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年07月26日