森見登美彦による小説をアニメ化した『四畳半タイムマシンブルース』の完成披露上映会が8月12日、都内で行われ、「私」役の浅沼晋太郎、小津を演じる吉野裕行、夏目真悟監督(「ワンパンマン」、「Sonny Boy」)が舞台挨拶に立った。原作は、森見氏のベストセラー小説『四畳半神話大系』と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台『サマータイムマシン・ブルース』が“悪魔的融合”を果たしたコラボレーション小説。浅沼、吉野に加え、明石さん役の坂本真綾という2010年に放送されたテレビアニメ版『四畳半神話大系』のキャストが再結集し、劇団ヨーロッパ企画の上田誠が原案・脚本を担当している。12年ぶりに「私」を演じた浅沼は、「自分にとっては特別感のある作品であり、キャラクター。感無量です。12年経って、ファンの皆さんに届けることができて、すごくうれしいです」としみじみ。久しぶりに「私」特有の早口&膨大な台詞量に挑み、「舌って取れそうになるんだなと」と振り返り、「おしゃれになり過ぎていなくてホッとした」と新たなキャラクターデザインに安どの表情を見せていた。京都・左京区の古びた下宿に暮らす大学生の「私」は、未来からタイムマシンに乗ってきたという謎の男子学生・田村と出会い、エアコンのリモコン水没という悲劇を防ぐために、昨日の夜にタイムトラベルを試みる。しかし、悪友の小津らが自由きままに、過去を改変した結果、宇宙消滅の危機を招いてしまう。そんな本作のストーリーにちなみ、「昨日に戻れたら、何をする?」と問われると、浅沼は「実は今日、家を出るときに、忘れ物をして、ちょっとだけ遅刻してしまったので、昨日に戻って『これを忘れるな』と伝えたい」と話していた。夏目監督は『四畳半神話大系』の絵コンテ・演出・原画を担当しており、「当時から、ずっと作っていたいという思いがあり、さみしいまま終わってしまって。懐かしいですし、こうして復活して、チャンスをもらえたうれしさもある」と思い入れは格別。『四畳半神話大系』の監督である湯浅政明からは「まあ、頑張ってよ」と言葉があったそうで、「現場を温かく見守っていただき、応援していただいた」と感謝を示していた。取材・文=内田涼『四畳半タイムマシンブルース』9月14日(水) Disney+で独占先行配信(配信限定エピソードを含む全6話順次配信)9月30日(金) 3週間限定 劇場公開
2022年08月12日昨年4月に女性への暴行事件でダンス&ボーカルグループ・AAAを脱退した元リーダーの浦田直也(37)が1月27日夜、自身のTwitterを更新した。浦田はこの日、青空を見上げる後ろ姿の写真とともに、自身の曲である『空』の歌詞を投稿。「見上げた空のように素直に生きてゆけるのならば止まない雨はないって言葉信じて生きてくだけで強く前に進めば陽が射す明日が来るのだから逃げないやめない終わらない居場所をみつけるよ」と呟き、「urata naoya 『空』2020.1.28」と締めくくっている。浦田は昨年12月31日付けでグループを脱退しているが、今後はソロで活動を続ける予定。また、同グループは年内で活動休止することを今月14日に発表している。同ツイートは28日15時現在で5万8千件の「いいね」と、1万7千件のリツイートを記録。「戻ってきてくれてありがとう」「早くあいたーいです」といったコメントもあるが、多くのユーザーからは《まずは謝罪とかだと思うのは俺だけ?》《直也くん、待っていました。でもこの戻り方は残念です》《そんな空の歌詞をコピーして投稿なんかする暇あるのなら、皆に謝罪すればどうですか?》と厳しいコメントが多く寄せられている。
2020年01月28日男女5人組音楽グループ「AAA」のリーダー・浦田直也(37)が12月31日をもってグループを脱退すると、同日に公式サイトで発表された。今年4月に暴行事件(不起訴処分)を起こし無期限謹慎中だった浦田。所属事務所は《今後の活動についても考え抜いた結果、AAAを脱退する意志を固めた旨、報告がございました》と説明。今後は、個人で活動を続けるという。浦田本人は《これからは『浦田直也』として、いろいろな想いを自分の声に乗せ歌にして届けられるよう、一生懸命努力していきたいと思っています》と意気込み。ほかのメンバーたちは連名で、《時間をかけて話し合い、様々な意見が出た中で私たちが出した結論は、リーダー浦田直也の意思を尊重する、ということでした》とした。「いろんな仕事が決まっていたにもかかわらず、リーダーとしてあるまじき行為でした。ほかのメンバーたちのことも考えた結果、浦田さんはついに大きな決断に至ったのでしょう」(音楽関係者)グループのリーダーとして、ダンスと歌そしてトークと磨いて来た浦田。ソロ活動の下地はそろっているが、大物が“救いの手”を差し伸べることもありそうだ。「浦田さんといえば、事件を起こす前には浜崎あゆみさん(41)のSNSにたびたび登場。浜崎さんが弟のようにかわいがっていることで知られていました。同じレコード会社所属ということもあって、今後の活動で浜崎さんが手を差し伸べる可能性もあるかもしれません」(前出・音楽関係者)浜崎が自身のSNSで、浦田の脱退についてどうコメントするかが注目される。
2019年12月31日ダンス&ボーカルグループ・AAAのリーダー浦田直也が31日、所属事務所を通じ、同グループから脱退し、今後は個人で活動することを発表した。浦田は今年4月19日、都内のコンビニで酒によって女性に暴行をしたとして逮捕された(後に不起訴処分)。同月21日に釈放され、約2時間半の間に金髪を黒髪に染めて謝罪会見を開き、以降は無期限謹慎処分を受けていた。所属事務所によると、浦田の謹慎処分は12月31日をもって解除。「本人は謹慎処分以降もメンバーをはじめ、ファンの皆様や多くの方々に多大なご迷惑をおかけしたことを猛省する日々を送っており、併せて今後の活動についても考え抜いた結果、AAAを脱退する意志を固めた旨、報告がございました」「弊社としても検討を重ねてまいりましたが、本人の意思が揺るぎないこともあり、今回の報告に至りました」と経緯を明かし、今後は「今後は個人での活動を行っていく予定」だという。また、浦田もコメントを発表。「メンバーをはじめ、スタッフ、関係者の皆様にご迷惑をおかけしたこと、そしてファンの皆様に悲しい思いをさせてしまったことを後悔し、反省する時間を過ごしてきました」と謹慎中を振り返り、「今まで応援してくださった皆様には、申し訳ない気持ちと、これまで支えていただいたことへの感謝しかありません」とファンへの思いをつづる。そして、「二度と同じ過ちを繰り返さないという強い意思を持ちながら、これからは『浦田直也』として、いろいろな想いを自分の声に乗せ歌にして届けられるよう、一生懸命努力していきたいと思っています」と決意を新たにし、「AAAのメンバーでいられたこと、一緒に夢を叶えてきた仲間に出会えたことは僕の人生で一番の宝物です」とメンバーへの感謝も記している。
2019年12月31日低予算のインディーズ映画ながら、2018年に異例の大ヒットを遂げた『カメラを止めるな!』。その監督を務めた、上田慎一郎によるオリジナル脚本に、ふたりの監督を加えたトリプル監督体制で作られた作品が、本作『イソップの思うツボ』だ。上田監督以外には、『カメラを止めるな!』で助監督を担当した中泉裕矢。そして、『カメラを止めるな!』でスチールを担当し、『君がまた走り出すとき』を監督した浅沼直也が、それぞれ一つの物語の中に登場する“異なる三家族”のドラマを撮っている。“亀(カメ)”、“兎(ウサギ)”、“戌(イヌ)”の名を冠すそれぞれの家族の3人の少女たちが本作の主人公。カメしか友達がいない内気な亀田美羽、タレント家族の一員で恋愛体質の兎草早織、そして“その日ぐらし”の生活を送っている戌井小柚たちが出会うとき、最高の奇跡が起こる。亀田美羽役には『猿楽町で会いましょう』に主演した石川瑠華。兎草早織役には11代目ゼクシィガール、NTV『ZIP!』アシスタントなどを歴任し、女優としても出演作が多い井桁弘恵。戌井小柚役を、モデルや女優として注目を集める紅甘が演じている。ここまで聞けば甘い青春ストーリーのような感じがするが、そこは『カメラを止めるな!』の上田慎一郎脚本。観客はいままでの内容から与えられた印象と異なるのちの展開に、すっかり裏切られることになるだろう。そしておそらく観客が想像できないラストへ……。『イソップの思うツボ』全国公開中
2019年08月18日『カメラを止めるな!』クリエイターが再集結した『イソップの思うツボ』のポスタービジュアルに写る謎の着ぐるみの正体が、3人の監督たちだったことがこのほど判明。さらに、ポスター撮影に挑むメイキング写真も到着した。浅沼直也×上田慎一郎×中泉裕矢と、トリプル監督で贈る本作。すでに公開されているポスタービジュアルには下部にメインキャスト3名、そしてメインで写っているのが、登場人物をイメージしたカメ、ウサギ、イヌの着ぐるみ。しかもなぜか捕らわれている謎のカットに。カメの着ぐるみには、亀田家の演出をメインで担当した中泉監督。ウサギの着ぐるみには、兎草家を担当した上田監督。そして、イヌの着ぐるみには戌井家を担当した浅沼監督がそれぞれ入って撮影されたというこのビジュアル。過去にアルバイトで何回か着ぐるみを着たことがあると言う上田監督は「記憶に残っているのはレモンマンなる着ぐるみを着て、スーパーのレモン売り場前で子供たちとジャンケンをするバイトをしたことです。パーしか出せない設定でした」とふりかえった。また、着ぐるみでポスター撮影をする案に戸惑ったという浅沼監督は「半信半疑で着ぐるみに入りました。ポスターは凄く気に入っています!」とコメント。中泉監督も「結構動きずらいのでふなっしーやくまモンは凄いと思いました」と人気ゆるキャラを尊敬した。そんな3人が挑戦した着ぐるみ姿にも、いま一度注目したい。『イソップの思うツボ』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イソップの思うツボ 2019年8月16日より全国にて公開©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
2019年08月16日動員数220万人以上、興行収入31億円を突破し、2018年最大の話題作となった『カメラを止めるな』のクリエーター陣が再集結する『イソップの思うツボ』。そのヒロインとしてオーディションから選ばれた石川瑠華、井桁弘恵、紅甘について、3人の監督がその魅力を語った。“家族”の仲も良く、カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽。大人気“タレント家族”の娘で、恋愛体質の女子大生・兎草早織。“復讐代行屋父娘”として、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。その3人が出会ったことから始まる、甘く切ない青春映画…ではないのが本作。誘拐、裏切り、復讐、予測不能の騙しあいバトルロワイヤルが勃発する!石川瑠華、童顔に「何をしでかすか分からない危険な色気」が同居その中で、カメだけが友達の亀田美羽を演じるのは、新鋭女優の石川瑠華。第2回「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」から生まれた映画『猿楽町で会いましょう』では「おっさんずラブ」「腐女子、うっかりゲイに告る。」の金子大地との共演も決まっている。そんな石川さんの魅力を「あどけない童顔フェイスと、次の瞬間に何をしでかすか分からない危険な色気、それが同居している逸材。感情の色、表情の意図が読みきれない、その曖昧さが、見る人を前のめりにさせる」と上田慎一郎監督。「ゼクシィ」ガール・井桁弘恵は「こちらの演出にも対応が的確」また、“タレント家族”の娘・兎草早織を演じるのは、2018年に11代目「ゼクシィ」CMガールを務め、女優やモデルなど多岐に渡り活躍する井桁弘恵。映画『4月の君、スピカ。』やJR九州のPR動画「熊本フォーリンラブ」などに出演している。井桁さんについては「華やかで笑顔の印象が早織っぽく、こちらの演出にも対応が的確だったのが決めてでした。井桁さんは普段はしっかりしているので、早織の天真爛漫な雰囲気は演出して演じてもらいました」とその華やかな魅力と演技の対応力が抜擢理由だったことを中泉裕矢監督は明かしている。紅甘、「現代社会では難しい我が道を行く」を体現そして、“復讐代行屋”の娘・戌井小柚を演じるのは紅甘。現在は文筆業を中心に活動し、多彩な魅力を発揮しているが、これまでに母・内田春菊の漫画をドラマ化した「南くんの恋人~ my little lover」や大森立嗣監督の『光』などの作品でキャリアを積み重ねてきた。浅沼直也監督は、彼女について「紅甘さんには拳で人生を切り拓いていく、そんな拳感がありました。映画のキャラクターでは一般的な価値観に囚われない、いわゆるアウトローで夢はファッションデザイナーというギャップを持つ小柚。現代社会では難しい我が道を行く、を彼女は体現してくれました」とその魅力を語っている。まだまだアップカミングな3人だが、本作ではその魅力を存分に開花することになりそうだ。『イソップの思うツボ』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イソップの思うツボ 2019年8月16日より全国にて公開©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
2019年07月08日空前の大ヒットを記録した『カメラを止めるな!』クリエイターが再集結し、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也のトリプル監督で贈る『イソップの思うツボ』。この度、本作の予告編と着ぐるみたちが囚われている謎のビジュアルが到着した。「空からカメが降ってきた」――。突飛なニュースで幕を開ける今回の予告編。カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽(石川瑠華)、“タレント家族”の娘で美羽と同じ大学に通う兎草早織(井桁弘恵)、そして復讐代行屋を営む戌井小柚(紅甘)と、名前に“カメ・ウサギ・イヌ”が入る少女3人の日常が映し出され、青春物語の幕開けを予感させる。…と思いきや、そんな雰囲気は一変。泣き叫ぶ早織や地面を引きずられる男、銃を構える男などの姿がスピーディーに映し出され、誘拐や復讐、家族、裏切り…と、物語のヒントであろう文字も。遊び心満載の映像となっている。併せて公開されたビジュアルでは、ヒロインの名前に入る動物“カメ・ウサギ・イヌ”の着ぐるみが囚われており、予告編以上に謎めいたものとなっている。『イソップの思うツボ』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イソップの思うツボ 2019年8月16日より全国にて公開©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
2019年06月06日泥酔状態で面識のない女性に暴行したとして逮捕された、男女6人組グループAAA(トリプル・エー)のリーダー浦田直也容疑者(36)。所属するエイベックス・マネジメントは4月22日、公式ホームページで無期限謹慎処分を科すと発表した。それに伴い、27日から始まる浦田容疑者のファンクラブイベント全4公演の中止も正式決定。6月15日に開幕するAAAのアリーナツアーは協議中だという。「21日に謝罪会見を行いましたが、浦田容疑者について『どこか人ごとのような態度だ』とネットで批判が殺到していました。そのため『このままだとツアー出演も厳しいのでは』と不安の声も上がっています」(レコード会社関係者)各スポーツ紙によると、事件を受けて全日本空手道連盟(全空連)が所属レコード会社・エイベックスとの契約を解除する方針だという。各紙によると同連盟公式応援歌にAAAの「Yell(エール)」が起用されていたが、各都道府県連盟などに楽曲使用を控えるよう通達。5月の常任理事会で正式決定されるとのこと。連盟関係者は「暴力や薬物などで問題があった場合は契約を解除するという条項が(契約書に)ある」と説明しているという。「空手は来年の東京五輪で実施され、組手・型ともにメダルラッシュとなりそうです。事件がなければ、AAAは何らかの形で五輪の空手競技絡みの仕事をこなしていたはず。これまでは大いに期待が集まっていました。しかし全空連から契約を解除されてしまっては、そうなる見込みも薄い。事件によって失うものは、ことのほか大きいといえるでしょう」(スポーツ紙の五輪担当記者)
2019年04月23日女性への暴行事件で逮捕(21日に釈放)されたダンス&ボーカルグループ・AAAの浦田直也(36)について、所属するエイベックス・マネジメントは22日、無期限謹慎処分とすることを公式サイトで発表した。サイトでは「この度は、弊社所属アーティスト浦田直也が、暴行事件を起こしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「弊社といたしまして、浦田直也に対し、無期限謹慎処分を科すことといたしましたので、ご報告させていただきます」と発表。続けて、「被害者の方に多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。また、関係者へも多大なるご迷惑をおかけしましたことを重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を繰り返した。浦田容疑者は19日5時頃、都内のコンビニで、酒に酔って女性の頬を平手打ちした疑いで逮捕された。21日に釈放され、都内で会見を開いて謝罪。今後の活動を自粛することを発表していた。
2019年04月22日コンビニエンスストアで面識のない女性に暴行したとして逮捕されたダンス&ボーカルグループ・AAAのリーダー浦田直也が21日に釈放され、都内で同日20時から謝罪会見を開いた。浦田は当面の間は活動を自粛。事務所が近く処分を下すという。浦田は金髪を黒髪に染め、黒スーツにネクタイ、黒メガネで登場。「この度は、私のあってはならない行動により、被害者の方へ大変なご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げ、「自分の立場があるのに、泥酔し、記憶をなくすまで飲み、あってはならない行動をしたことを本当に心から反省し、心からお詫び申し上げます。申し訳ございません」と謝罪。さらに、「ファンのみなさま、そしてAAAのメンバー、関係者のみなさま、家族。本当にたくさんの方にご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません」「私、浦田直也はすべての活動を自粛し、みなさまに謝罪の気持ちを重ねていきたいと思っております。それが今取るべき行動だと思っております。本当に被害者の方へ心より、お詫び申し上げます。申し訳ございません」と何度も頭を下げた。当日の状況については、「友人と何人かで食事から始めて、楽しい時間のはずだったんですけど、どんどん飲み過ぎてしまって。最後の方には記憶をなくしてしまって」と説明。18日19時から19日4時まで「かなりの量」の酒を飲み、2時から4時あたりの記憶が全くなく、19日5時ごろに女性に暴力をふるったことや事件を起こしたコンビニの場所についても覚えていないという。逮捕時を「翌日の朝に警察の方が来て、『こういう行動があったのは分かるか』と言われたので、正直に『記憶にありません』『酔っていたので分かりません』とお答えしました」と思い返し、「正直、最初は『何のことを言われているんだろう。何をやってしまったんだろう。お酒を飲んで楽しい時間を過ごしただけだったはずなのに、どうしていつの間にかこんなことになっているんだろう』と自分でも分からなくなるくらい。そういう状態でした」。記者から、飲みの誘いを断れたことで暴力をふるったのかと問われ、「何も覚えていないので、何があったのか、何をしゃべったのか、何をしてしまったのかは自分の記憶には残っていない状態です」「断片的にもどうやって帰ったかも覚えていないです」と答え、逃げる女性を追いかけてエレベーター内で蹴りつけたとも一部で報じられているが、「お店を出る2時間ぐらい前から記憶がないので。そこのところも聞いてないですし、僕の記憶もないので、そこは分からないです」「分からない自分が悔しい。こんな情けない大人になってしまって本当に情けない」と悔しさをにじませた。「もう正直、一切飲まないです。絶対に飲むつもりもなければ、飲みたいとも思わないです」と今後は断酒する意向。酔って女性に声をかけたことはこれまでなく、「なかなかそういうことをするタイプではないので」と否定し、ナンパも「したことないです」。女性に手をあげたことがあるのかについては、「ないです」と即答した。また、引退の可能性については、「無期限とかは考えていなくて、今の気持ちが活動を自粛したいという気持ちなので、まだそこまでは会社とも話せていないので、これからどういう形でみなさまにしっかり謝罪の気持ちが伝えられるか、考えていきたい」「今はまだそこまでの気持ちでは。そういう気持ちを考えるまでの余裕がないです」と明確な回答を避けた。事件の記憶がないことを繰り返し訴えた浦田。メンバーへの謝罪はこれからで、「許してくれないと思います。自分がしてしまった、ありえない行動なので。簡単に許してくれとは言えないですし、きっとメンバーも一緒にこれだけ長くやってきて、メンバーの一人がそういう行動をとったことを許してはいけないと思っていると思います。申し訳ない気持ちで……メンバーにもちゃんと謝罪はしたいと思います」と語っていた。
2019年04月21日男女6人組音楽グループ「AAA」のリーダー・浦田直也(36)が4月20日、警視庁に暴行容疑で逮捕された。一連の報道によると19日午前5時ごろ、東京都中央区のコンビニエンスストアで面識のない20代の女性に声をかけたという浦田。だが誘いに乗ってこないことに腹を立て、平手打ちで頬を叩いたという。浦田容疑者は「酒に酔っていて、覚えていない」と語っているとも報じられている。ドームツアーやアリーナツアーなど精力的に活動を続け、’05年の結成から多くのファンを獲得しているAAA。突然のリーダーの逮捕報道に「あまりにショックすぎる…解散とかないよね?」と悲しむ声や、「お酒で逮捕されるとかリーダーの自覚なさすぎ」と厳しい声がネット上では上がっている。すでにTwitterでは「浦田直也」「直也くん」「浦田さん」がトレンド入りしており、関連ツイートは1万5千を超える勢いだ。また本日20日と明日21日は、同じくAAAのメンバーである西島隆弘(32)がソロ名義「Nissy」としてツアー公演を行っている。これについて「逮捕されたのを知ってからライブしてるのかな…」「ライブ終わってから知ったらあしたNissy歌えるのか…」と西島を心配する声も寄せられている。
2019年04月20日2018年最大の話題作『カメラを止めるな!』(以下、『カメ止め』)のクリエイター、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也のトリプル監督で贈る最新作のタイトルが『イソップの思うツボ』に決定した。本作は、動員数220万人以上、興行収入31億円超え、国内映画賞も席巻した『カメ止め』上田慎一郎監督と、同作では助監督を担当し、スピンオフ版「ハリウッド大作戦!」の監督も務めた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也の3人が共同で監督を務め、それぞれの特徴を生かして演出。『カメ止め』を超える“ネタバレ厳禁”がうわさされていた中、今回、上田・中泉・浅沼の3監督によるコメント動画にて、これまで明らかになっていなかった本作のタイトルが発表された。このコメント動画は、タイトル会議終了30分後に収録され、決定の喜び冷めやらない3監督の様子が伝わってきそう。3人の挨拶の後、まるで新元号の発表のように直筆文字で作品タイトルが発表に!決定したタイトルは…『イソップの思うツボ』。発表用の直筆色紙は「イソップの」を浅沼監督が、「思う」を上田監督が、「ツボ」を中泉監督が、それぞれ思いを込めて共同作業にて書き上げたという。動画内で中泉監督が触れたように、すでに明らかになっていた「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに加え、新たに解禁となった『イソップの思うツボ』という作品タイトル、いったいどのような作品となっているのか…!?まだまだ謎の多い本作の続報に、これからも注目していて。『イソップの思うツボ』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月11日映画『カメラを止めるな!』で注目を集める上田慎一郎監督の次作のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。現在、今夏公開に向けて編集作業が進められている。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢氏、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也氏も監督として参加。上田監督は公開されたコメント動画で、「つい先ほど30分ほど前に最終確定いたしました」と明かし、新元号発表のように色紙でタイトルを発表した。ちなみに、色紙の直筆は「イソップの」を浅沼監督、「思う」を上田監督、「ツボ」を中泉監督が書いたという。中泉監督は「すでに発表している『三角関係』『復讐』『カメ』というキーワード、そしてこの『イソップの思うツボ』というタイトルから、みなさんは何を想像するでしょうか?」、浅沼監督は「まだまだ謎でいっぱいの本作、今後徐々に明らかになっていきます。続報をお待ち下さい」とそれぞれ呼びかけている。
2019年04月11日『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎によるオリジナル脚本&トリプル監督作品のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。上田と共に監督を務めるのは、『カメ止め』で助監督を担当し、スピンオフ版の監督を手がけた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也。この度、3監督によるコメント動画が公開された。公開されたコメント動画は、タイトル会議の終了30分後に収録されたもの。興奮冷めやらぬ3監督の楽しげな表情が印象的だ。先日の新元号発表を彷彿とさせる、直筆色紙で発表されたタイトルは、『イソップの思うツボ』。ちなみに、こちらの文字は「イソップの」を浅沼が、「思う」を上田が、そして「ツボ」を中泉が、それぞれ担当して共同作業で書き上げたもの。すでに明らかになっている「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに、今回明らかになったタイトルから、どんな作品が生まれるのか期待が高まる一方だ。作品ジャンルやキャスト、ストーリーなど、まだまだ謎だらけの本作。続報が待ち望まれる。『イソップの思うツボ』今夏、全国ロードショー!
2019年04月11日大ヒット映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、今夏公開に向けて新作を製作中であることが9日、明らかになった。撮影は昨年、わずか9日間で終了し、現在は編集作業が進められている。220万人以上の動員、興行収入31億円を突破し、第42回日本アカデミー賞の計8部門で優秀賞、国内外で63もの賞に輝いた『カメラを止めるな!』。上田監督にとっては長編デビュー作となり、3月8日には日本テレビで地上波初放送された。新作は、彩の国ビジュアルプラザの支援で製作。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也も監督として参加した。この3人は、2015年に製作されたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を務めた間柄だ。今のところタイトルは未定で、上田監督のオリジナル脚本(共同脚本:中泉・浅沼両監督)。キャストやストーリーなどは明かされていないが、「三角関係」「復讐」「カメ」が「映画のカギを握る3つの重要なキーワード」で、『カメ止め』を超える「ネタバレ厳禁の濃厚な時間」に仕上がるという。
2019年03月09日昨年世界中で話題となった映画『カメラを止めるな!』(以下、『カメ止め』)のクリエイター陣が再集結して製作された映画の公開が決定した。現在、タイトル“未定”となっている本作は、『カメ止め』の上田慎一郎監督のオリジナル脚本の映画。上田監督と共に、『カメ止め』助監督の中泉裕矢、『カメ止め』ではスチールを担当した浅沼直也が監督として参加。トリプル監督作品となる。なお、中泉監督と浅沼監督は、共同脚本としても参加する。この3人は2015年製作、全国公開もされたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を担当しており、息の合った共同監督ぶりが期待できそう。また、本作はタイトル未定に加え、キャストやストーリーもまだベールに包まれたまま。しかし、映画のカギを握る3つの重要なキーワードは明らかに!三角関係復讐カメカメラの次はカメ…?併せて公開された写真にもカメが写っているが、果たして何の意味があるのか。続報が待ち遠しい。3人の共同監督が、それぞれ特徴を生かして演出する『カメ止め』を超えるであろう本作。撮影は昨年、わずか9日間で終了。現在、鋭意ポストプロダクション中だという。『カメラを止めるな!』クリエイター3人による最新作は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2019年03月09日10月29日(土)放送の「チョイ住み」は、「チョイ住み in リスボン」と題し、プロレスラー・小川直也と、俳優・竹内涼真が出演する。NHK・BSプレミアムにて放送中の「チョイ住み」は、その街にまるで引っ越したような、全く新しい旅番組。ガイドブック片手に、忙しい旅をしがちな現代の日本人に、新しい旅のスタイルを提案していく。コンセプトは「その国にちょっとだけ住んでみる」。アパートを借りて、近所の市場に出かけ、食事を作っては、その日ふと思い立った場所で気ままに過ごす。現地の人と同じ目線に立つことで、ガイドブックには載っていないその国の素顔を浮き彫りにするのだ。今回「チョイ住み」するのは、バルセロナオリンピック柔道銀メダリスト、プロの格闘家に転向後は「暴走王」の異名で人気を博す小川さんと、土屋太鳳と共演した『青空エール』や、7月期放送のドラマ「時をかける少女」の出演が記憶に新しい、いま旬の若手俳優竹内さん。第8弾を迎える今回の旅先は、ユーラシア大陸の西の果て、大航海時代の歴史と文化を残すレトロで不思議な街「ポルトガル」。テージョ川の河口に開けた首都リスボンを舞台に、初対面の2人がハプニング続出!おかしなチョイ住みを繰り広げるようだ。迷路のような路地、郷愁を駆り立てる音楽“ファド”がこぼれる下町で、2人が見い出した楽しみとは?どんな旅になるのかお楽しみに。「チョイ住み in リスボン」は10月29日(土)19時30分~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月20日トヨタ自動車はこのほど、「実写版ドラえもん CM」シリーズの第8弾の内容を発表した。7日より放送され、小川直也さん演じるジャイアンと、前田敦子さん演じるジャイアンの妹・ジャイ子が初共演する。このCMは「ジャイアンジャイ子の芸術の秋」編として、秋を先取りした内容に。ジャイ子が「クリスティーネ剛田」として個展を開催するほか、ジャイアンがリサイタルで「ヘビーローテーション」(AKB48)を披露するという必見(?)のシーンもある。CMのストーリーは、妻夫木聡さん扮するのび太とジャン・レノさん扮するドラえもんが、ジャイ子の個展やジャイアンの勤めるスーパーを訪れ、奇妙な絵や歌に逃げ出すという内容。のび太の「自分の好きなところに行きたいな」に、ドラえもんの「行けるじゃん、免許取れば」のセリフが入り、「免許を、取ろう。」のロゴで締めくくられる。ジャイ子役の前田敦子さんは、小川直也さんが歌って踊るヘビーローテーションについて、「AKB48とは違った迫力があっておもしろかったです」とコメント。一方、ジャイアン役の小川直也さんは、「初めてジャイアンとジャイ子の兄妹が共演しました。ドラえもん好きなら誰もが知っているジャイアンリサイタルやジャイ子の絵も出てきます。皆様楽しみにしてください」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日現在では主流となった、デジタルで撮影・制作された映像作品にいち早く焦点を当てた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の開催が14日に迫った。新たな映像作家を見い出すメイン・プログラムの長編コンペティション部門には、将来が嘱望される世界各国の新進監督の12作品がスタンバイ。日本人監督は3名が名を連ね、今回各人が取材に応じてくれた。その他の写真『Heart Beat』でノミネートされた浅沼直也監督は、弱冠19歳で脚本家デビューを果たしている20代の新鋭。バスケットボール部に所属する幼なじみの男女3人が体感する青春の光と影を瑞々しく描き出した本作は、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でも話題を呼んだ。中でも作品のクライマックスとなるバスケットのゲームシーンは「役者に3ヶ月間の特訓を課して挑んだ」とのこと。また、今後については「今回もそうですが、人間だからこそ感じる心の痛みや、そのときに抱く感情の揺れを描いた作品を作っていきたい」と語る。一方、『月の下まで』を手掛けた奥村盛人監督は新聞記者から転じた異色の経歴の持ち主だ。作品は「郷里の岡山と同じぐらい愛着のある第2の故郷」と監督が語る高知の港町を舞台に、漁師の父親と知的障害を持つ息子が互いの信頼を取り戻すまでを描出。東京を基準にしない監督のある意味、地方に根ざした独自の視点が印象深い。「逆境に負けない人間の強さと逞しさを描くと同時に、土佐の風土や伝統、町の人々の気概までも伝えたかった。世界の作品が揃う中、地方の小さな町を舞台にした自分の作品がどう受けとめられるのか楽しみ」と先を見据える。また、『チチを撮りに』を作り上げた中野量太監督は、過去に発表した短編作品で数々の賞を獲得している実力派。「母子家庭で育ったからかも」と本人が語るように、家族をテーマにした悲喜劇を作り続けている。実力派女優、渡辺真起子を主演に迎えた本作も同様。元夫の死に直面した母とその娘2人の心の軌跡がユーモラスに綴られる。「目指すは、喜びと悲しみが表裏一体となった本当の意味での“笑い”が存在する重喜劇。一生懸命生きる人間の持つ愛しさや切なさ、輝きを描きたい」と意気込む。今年はミヒャエル・ハネケに師事した監督など外国勢も多士済々。その中で、彼ら国内組がどんな結果を出すのか注目したい。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012期間:2012年7月14日(土)~7月22日(日)会場:SKIPシティ(埼玉県川口市) *映画祭期間中はJR京浜東北線川口駅東口より無料バスを運行問合せ:048-263-0818(映画祭事務局)取材・文・写真:水上賢治
2012年07月12日