“金魚絵師”深堀隆介の展覧会「深堀隆介 金魚愛四季(きんぎょいとしき)」が、2020年10月6日(火)から11月1日(日)まで西武渋谷店で開催される。“金魚絵師”深堀隆介、本物そっくり金魚アート深堀隆介は、金魚に魅せられた現代芸術家。“金魚絵師”と呼ばれる深堀の作品は、まるで生きているかのように本物そっくりなのが特徴。特に、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描いた作品群は、圧倒的な躍動感で見る者を魅了する。深堀の作品は、国内外から高い評価を受け、平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける“革命的絵画”2.5D ペインティングと呼ばれている。初期から現在までの“金魚アート”集結西武渋谷店で開催される「深堀隆介 金魚愛四季」では、深堀隆介の代表作や、金魚の新たなイメージを四季折々で演出するインスタレーション展示「金魚ノ四季」などを展開。鮮やかに散る紅葉の中を黒デメキンが泳ぐ作品など、四季の風景と金魚の織り成す鮮やかな世界観を楽しめる。金魚グッズもアート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「深堀隆介 ~金魚愛四季~」の魅力。金魚をモチーフにしたクリアファイルやステッカーなどのグッズが発売される。【詳細】「深堀隆介 金魚愛四季(きんぎょいとしき)」期間:2020年10月6日(火)~11月1日(日)10:00~20:00※最終日は17:00閉場。 ※入場は閉場30分前まで。場所:西武渋谷店 A館7階=特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1入場料:一般 800円(税込) ※高校生以下無料※ミレニアム/クラブ・オンカード会員は、本人のみ400円(優待価格)で入場可能。※西武・そごうインターネットサービス会員は入場無料。※障がい者手帳各種提示で、本人と同伴者1名まで入場無料。※会場内が混雑した際は、入場を制限する場合あり。<グッズ例>・クリアファイル A4サイズ 440円・クリアファイル A5サイズ 385円・ステッカー 330円※価格はすべて税込。
2020年07月31日のんと林遣都が初共演、綿矢りさの原作小説を『勝手にふるえてろ』の大九明子監督が実写映画化した『私をくいとめて』が、今冬、公開されることが決定した。原作は、高校在学中の2001年「インストール」で第38回文藝賞を受賞しデビュー後、芥川賞、大江健三郎賞など数々の賞を受賞してきた綿矢さんによる同名小説。30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子が、ひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときはもう一人の自分「A」がいつも正しいアンサーをくれる。「A」と一緒に平和なおひとりさまライフがずっと続くと思っていたそんなある日、みつ子は年下の営業マン・多田くんに恋をしてしまう。きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へふみだすことに…。脳内に相談役「A」をもつ31歳おひとりさま・黒田みつ子を演じるのは、『この世界の片隅に』で主人公すずの声を演じて高い評価を獲得、500万回以上再生されたYouTubeドキュメンタリー企画「のんたれ」内の映画『おちをつけなんせ』の脚本・監督・編集・主演などを担当した女優・創作あーちすと、のん。そして、みつ子が恋をする多田くんには、映画『バッテリー』(07)でデビューし、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとした数多くの新人賞を受賞、近年はNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や連続テレビ小説「スカーレット」、ソーシャルディスタンスドラマ「世界は3で出来ている」など話題作に引っ張りだこの実力派俳優・林遣都。監督・脚本は、『恋するマドリ』で劇場長編デビュー、第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞した『勝手にふるえてろ』や、ドラマ「捨ててよ、安達さん」、映画『甘いお酒でうがい』などを手掛け、女性の生き方や恋愛にスポットを当てつづけてきた大九明子。31歳おひとりさまと年下男子による、あと1歩近づけないむずがゆい恋模様を描き、わかりみが深すぎる!!(=共感度が高めの)崖っぷちロマンスを誕生させた。林遣都、初共演・のんは「よーいスタートで目の色が変わる」のんさんは林さんに対し、「肌が白くて羨ましかったです。羨ましすぎて、いつも以上に念入りにお肌のお手入れをしてました」とコメント。「林さんの役に対するアプローチも、とても魅力的だったので負けられない、と気合が入りました」と初共演に臨んだ様子。大九監督の脚本では「みつ子が大切にしているおひとりさま」に最も心打たれたと語り、「おひとりさまって、一つの生き方として結構普通になってきている気がします。脳内に相談役としてAの存在を作り出す事も、楽しく生きていけるならありだなって思える。世の中の幸せは多様化している、そんな風に感じました。触れられない相手と触れられる相手の間でどう揺れ動いていくか、演じていてとても楽しかった」と振り返り、「考えすぎて自分で行き詰まっていく不器用なみつ子が、とても愛おしい」と表現する。また、林さんはのんさんについて「お芝居をしてる時と普段のギャップが大きい方という印象」と語り、「よーいスタートで目の色が変わり、極めて繊細な表情で相手を引き込む力がある方で、お芝居の中で驚かされた瞬間が沢山ありました」と振り返ってコメント。「お芝居をしている時は常に役を通してお互いの心を探り合い、心地良い会話をさせていただけたと思ってます」と手応えをのぞかせる。「綿矢りささん、大九監督お二人の世界観を演じることを楽しみに」していたそうで、「大九監督の人間の弱い部分に寄り添った心理描写、苦しいシーンもどこか温かく微笑ましい空間に変えてしまう演出をもっと味わいたいと思いながら気付いたら撮影を終えていました」と、どこか名残惜しそう。大九監督はそんな2人それぞれに、「のんさんは怒りの表現が見事で、あんなに柔らかい空気を漂わせていながら、内側に高温のマグマみたいなものを持ってる人だと思います。のんさんはいっぱい質問してくれます。その対話の中でこの映画の核を再確認できたように思います」「林遣都さんは以前からご一緒してみたかった方です。振り幅が素晴らしく、少し話すと芝居がどんどん変わるので、とても楽しかったです。急に変なことお願いしてもすぐに『はい』と言ってやって下さって素敵」と絶賛を惜しまない。さらに実写化に際し、「綿矢文学の醍醐味である切れ味のいい言葉たちの間を、さまざまな色が漂い、ある時はスパークする。色に溢れた読書体験を終えた時には、この色と言葉をどう映像で描こうか、と考え始めていました。私、これ撮らなくちゃ。とすぐシナリオにして、プロデューサーに売り込んだ次第です」と打ち明けた。そして、以前も小説が映画化(『勝手にふるえてろ』)された原作者の綿矢さんは、今作でも「大九監督の魔法によって、どれだけキャラクターが生き生きとよみがえるんだろう、とまず最初に思いました」と言う。「映画化の台本を読むと、彼女の実は色鮮やかな内面が、イイ味出してる周囲の人たちとのふれあいにより、より濃く輝いてるなと感じました。現実ではさりげなく過ぎていくけど、実は心は激しく動いている。こんな場面を、のんさんと林遣都さんという、最高の方々に演じていただけると思うと、もう喜びを隠せません」と、2人が演じたみつ子さんと多田くんに期待を込めている。『私をくいとめて』は今冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月22日綿矢りさの小説『私をくいとめて』を、のんと林遣都で実写化した同名映画が、2020年冬に公開されることが決定した。高校在学中の2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞し、デビュー後も芥川賞、大江健三郎賞など数々の賞を受賞してきた小説家・綿矢りさ。『私をくいとめて』は、30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子が主人公。彼女には脳内に相談役「A」がいるという設定で、みつこは人間関係や身の振り方に迷った時はいつも、もうひとりの自分「A」に相談していた。そんなある日みつこは年下の営業マン多田くんに恋心を抱き、ひとりきりの生活から抜け出して、一歩前に踏み出す。そんな31歳おひとりさまと年下男性によるラブロマンスを、『恋するマドリ』で劇場長編デビュー以降、第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞した『勝手にふるえてろ』などで、女性の生き方や恋愛にスポットを当てつづけてきた大九明子監督が描く。脳内に相談役「A」を持つ31歳おひとりさまの黒田みつ子を演じるのは、劇場アニメ『この世界の片隅に』で第38回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞した女優兼、“創作あーちすと”のん。みつ子が恋をする多田くんには、映画『バッテリー』でデビューし、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとした数多くの新人賞を受賞、近年ではNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』や、ソーシャルディスタンスドラマ『世界は3で出来ている』など、話題作に出演する実力派俳優・林遣都が務める。本作は2020年冬に公開予定。主演を務めるのんは、「考えすぎて自分で行き詰まっていく不器用なみつ子が、とても愛おしい。早く皆さんに観ていただきたいです」とコメントしている。●のん(みつ子役)・林遣都との初共演について肌が白くて羨ましかったです。羨ましすぎて、いつも以上に念入りにお肌のお手入れをしてました。林さんの役に対するアプローチも、とても魅力的だったので負けられない、と気合が入りました。あと、林さん直々に並んで買ってきてくださったおすすめのクッキーサンドを現場で配っていらっしゃって、すごく優しい方なんだなと思いました。クッキーサンド、美味しかったです。・脚本を読んだ時の感想面白かった。楽しいセリフが沢山で、シリアスなシーンでも皮肉なユーモアが滲んでいて、どうやって解釈しようか……と嬉しくてニヤニヤしながら読みました。一番胸を打たれたのは、この作品のテーマであり、みつ子が大切にしているおひとりさま。おひとりさまって、一つの生き方として結構普通になってきている気がします。脳内に相談役としてAの存在を作り出す事も、楽しく生きていけるならありだなって思える。世の中の幸せは多様化している、そんな風に感じました。触れられない相手と触れられる相手の間でどう揺れ動いていくか、演じていてとても楽しかったです。考えすぎて自分で行き詰まっていく不器用なみつ子が、とても愛おしい。早く皆さんに観ていただきたいです。●林遣都(多田くん役)・のんとの初共演についてお芝居をしてる時と普段のギャップが大きい方という印象でした。人との距離の縮め方がきっと自分に近く、短い撮影期間ではあまりお話することはできませんでしたが、お芝居をしている時は常に役を通してお互いの心を探り合い、心地良い会話をさせていただけたと思ってます。よーいスタートで目の色が変わり、極めて繊細な表情で相手を引き込む力がある方で、お芝居の中で驚かされた瞬間が沢山ありました。ご一緒できて楽しかったです。・脚本を読んだ時の感想綿矢りささん、大九監督お二人の世界観を演じることを楽しみにしていました。不器用な人間同士のピュアな心の模様を大九さんがどのような演出で繋げていくのか。あまり特徴が多いとは言えない自分の役どころにどのような膨らみが生まれるのか、楽しみな要素が沢山ありました。大九監督の人間の弱い部分に寄り添った心理描写、苦しいシーンもどこか温かく微笑ましい空間に変えてしまう演出をもっと味わいたいと思いながら気付いたら撮影を終えていました。完成を心待ちにしています。●監督:大九明子・『私をくいとめて』を実写化しようと思ったきっかけ読んでみてびっくり。主人公がもうしっかりと脳内で会話してるじゃないですか!Aとか名付けちゃって!「私をくいとめて」は、綿矢文学の醍醐味である切れ味のいい言葉たちの間を、さまざまな色が漂い、ある時はスパークする。色に溢れた読書体験を終えた時には、この色と言葉をどう映像で描こうか、と考え始めていました。私、これ撮らなくちゃ。とすぐシナリオにして、プロデューサーに売り込んだ次第です。・初タッグののん、林遣都の芝居の印象についてのんさんは怒りの表現が見事で、あんなに柔らかい空気を漂わせていながら、内側に高温のマグマみたいなものを持ってる人だと思います。のんさんはいっぱい質問してくれます。その対話の中でこの映画の核を再確認できたように思います。林遣都さんは以前からご一緒してみたかった方です。振り幅が素晴らしく、少し話すと芝居がどんどん変わるので、とても楽しかったです。急に変なことお願いしてもすぐに「はい」と言ってやって下さって素敵。●原作:綿矢りさ・実写映画化の話を聞いて映画化のお話を伺ったときは、大九監督の魔法によって、どれだけキャラクターが生き生きとよみがえるんだろう、とまず最初に思いました。以前に自著を映画化していただいたとき、主人公だけでなく、物語上のすべてのキャラクターたちが、本当に実在するようにリアルで、それでいてコミカルに描かれていたのが、驚いて忘れられなかったからです。本作は想像力のたくましい女性が主人公の話で、彼女はたくさんの人と関わることを無意識に恐れています。映画化の台本を読むと、彼女の実は色鮮やかな内面が、イイ味出してる周囲の人たちとのふれあいにより、より濃く輝いてるなと感じました。現実ではさりげなく過ぎていくけど、実は心は激しく動いている。こんな場面を、のんさんと林遣都さんという、最高の方々に演じていただけると思うと、もう喜びを隠せません。お二方の過去の出演作品を見ながら「こんな素敵な方々が、あのけっこう地味な、いやかなり地味な、みつ子さんと多田くんになるなんて」と信じられない気持ちでいます。映画『私をくいとめて』2020年冬ロードショー
2020年07月22日女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が23日に亡くなったことを受け、タレントの吉木りさが24日、オフィシャルブログを更新し、心境をつづった。木村さんの死因は今のところ不明だが、恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していた木村さんのもとには、SNS上で誹謗中傷のコメントが多数寄せられていた。同様の経験をしている著名人が木村さんの死後、続々と警鐘を鳴らしている。「昨日は色々と考えさせられました」と吉木もその一人。「沢山の方が訴えているのを見て私自身も学生時代いじめられた経験があるのとSNSでの誹謗中傷の経験も沢山あるので何か私も思いを吐露したいと思いつつ」「また誹謗中傷がきたらどうしようという恐怖も湧いて何も書けませんでした」と正直な思いを記した。また、「無視すればいい、SNSやめればいい、気にしなければいい」という声には、「その言葉は沢山の人達にリンチ、暴行されて立つこともできない人に『こんなの気にしなければいいんだよ』と肩にポンと手を置いて言っているのと一緒だと思って欲しい」と訴える。「ああいった番組では、どうしてもヒール役が必要で台本がなかったにせよ、番組を盛り上げなければと思って頑張って演じていただろう花さん」と木村さんが置かれた状況を察し、「真面目な人ほどしっかり演じてしっかりファンの方のコメントを受け止める」「スマホを通してでしか物事を見れない人、発言できない人は多分花さんが亡くなられてもなんとも思ってないんだろうな」と落胆。そして、「どんなにモラルのことを話してもわからない人がごまんといるしこれからも増えてしまうと思うので、SNS側の規制をちゃんと作るべきだと思う」と求め、「テラスハウスを全て一気見したファンの1人として感じたのは、時代と共にどんどんSNSの影響力が強くなっていってるのが目に見えて分かりました」「出演者もSNSで誹謗中傷されないように上手く演じている人も増えてきて」「でもそれだと番組が面白くならないから、真面目な人は盛り上げようと頑張ってしまう」「その狭間で苦しい思いをしていたんだろうなと推測します」と同番組ファンとしての見解も示した。「私もまとまりのないことを書いてしまっているけどとにかく誹謗中傷される人が我慢すべきことは何もないです」と結論付ける吉木。「いつもこうやってショックなことが起きてからでないと発言できないのもまた悔しいですが…」と吐露し、「木村花さんのご冥福をお祈り申し上げます」と追悼している。
2020年05月24日タレントの吉木りさが23日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優の和田正人への感謝の思いをつづった。吉木は、2017年11月22日の「いい夫婦の日」に和田と結婚。先月27日には、第1子となる女児を出産した。「いい夫婦の日」と題した記事は、「実はギリギリまですっかり忘れてたのですが、昨日は結婚記念日でした」の書き出しから、「さすがにまだ我が子が小さいので、普通に家で過ごそうね~と話していて」と昨日の出来事を振り返る内容。「じゃあご飯は俺が作る」と買い物に出掛けた和田は、12本のバラを手に帰宅したという。去年は赤で、今年はピンクだった。吉木は、「今年も12本のバラをサプライズでプレゼントしてくれました」「ダズンローズと言って、一本一本相手への様々な想いが込められた12本のバラ」と説明し、「もらった時は授乳中&ボッサボサの髪の毛&へたりきったパジャマだったからロマンチックのかけらもなかったけど」「本当に嬉しかった」と感激。さらに、「わたしがずーっと食べたかった…」「焼肉を盛り沢山用意してくれました」と食事でもサプライズが待っていた。「本当にありがとう」「仕事で忙しくても家事も育児もたくさん頑張ってくれて…本当に自慢の夫です」と感謝の思いを記す吉木。「夜間授乳だけは全く気づかずスヤスヤ眠ってますが笑」「なんとか眠れてるみたいで良かった」「夜中くらいはぐっすり眠ってね~と思いながらひっそり授乳してます」と明かしつつ、「これからも親子3人で頑張ろうね」「私のことは気にせずたまには息抜きしてね」と和田に向けてメッセージを送っている。
2019年11月23日タレントの吉木りさ(32)と夫で俳優の和田正人(40)が27日、それぞれのブログを更新し、第1子女児が誕生したことを報告した。吉木は「この度、我が家に第一子となる、元気な女の子が誕生致しました。おかげさまで母子ともに健康です」と報告。「私が辛い時は常に笑顔でサポートしてくれた夫、そしてすくすく元気にお腹の中で成長してくれた我が子に感謝の想いです」とつづった。そして、「無事出産を迎えられたこの日まで、沢山のご協力、ご指導を頂き、支えてくださった皆様に、この場をお借りして心より感謝と御礼を申し上げます」とメッセージ。「感謝の気持ちを忘れずに、これから出会うであろう大切な人達と支え合える素晴らしい人生を歩めますよう、全力でこの子のサポートをしながら家族3人で一生懸命努めて参りたいと思います」と決意を新たにし、「これからも、温かく見守って頂けますと幸いです。そして、今後も変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。和田も「私事で恐縮ですが、先日、我が家に第一子となる、元気な女の子が誕生致しました。おかげさまで母子ともに健康です」と報告。「この10ヶ月のあいだ、お腹の中の命を一生懸命に育み続けてくれた妻には、本当に感謝の想いです。そして、元気いっぱいの泣き声で、僕たちのもとに産まれてきてくれた赤ちゃんには、心からの『ありがとう』を伝えたく思います」と感謝の思いを記した。さらに、「何より、この日を無事に迎えられましたのは、私たち夫婦を、日頃から支えてくださる皆さまあっての事だと思っています。この場をお借りして、心より感謝と御礼を申し上げます」と続け、「私自身の夢でもあった『家族』という居場所を、今まで以上に大切に想い、今後も表現者として、社会の一員として、より一層、精進して参ります。また、3人で力を合わせ、僅かながらも世の中に貢献できる人生を、家族全員で歩めますよう、一生懸命に努めて参ります」と決意をつづった。和田と吉木は2016年6月に双方のブログを通じて交際中であることを報告し、2017年11月22日に結婚。今年6月3日にそれぞれのブログで吉木の第1子妊娠を発表していた。
2019年10月27日惹かれ合う女性同士が味わう歓びと、試練の先にたどり着く決断とは。綿矢りささんによる、小説『生(き)のみ生(き)のままで』。最初に浮かんだのは、タイトルだったという。「“着のみ着のまま”という言葉の漢字を“生”にしたタイトルで、それが恋愛小説だったら読みたくなるし、書きたくなるなと思いました」綿矢りささんにとってこれまでの最長となる小説『生のみ生のままで』は、女性同士の恋愛を、長い時間が流れるなかで追っていく。「以前、男の人1人、女の人2人の三角関係を書いた時(『ひらいて』)、もっと深く女の人同士が向き合う話を書いてみたいなと思って。それやったら短いよりも長いほうが、話の尺に合うかなとも考えました」同い年の逢衣(あい)と彩夏(さいか)が出会ったのは25歳の夏。互いに彼氏もおり、友人として親しくなっていった二人。ある時、逢衣は彩夏に恋心を打ち明けられる。だが、折しも彩夏は女優として人気急上昇中で…。「逢衣はもともと自分が何をしたいか曖昧で人に影響されやすいんですが、彩夏に出会ったことで、どう生きていきたいかを見つけていく。大変な時でも考えすぎずに行動できる人で、そういう健やかさは私の理想でもありますね。彩夏はエネルギーがある人だけれど、全力投球するあまり燃え尽きそうになっていく」彩夏について頭にあったのは香港の俳優、故レスリー・チャン。「俳優として天才で、カミングアウトして、鬱病の噂もあって、2003年に飛び降り自殺をして。私は、精神的に演じてきた役の影響もあったかもしれないという気がしていて。カミングアウトした当時バッシングもあったそうですが、現代だったらどうなるのかなとも思いました」恋に落ちた二人が影響を与え合い、関係を育んでいく。互いが触れ合う場面が、どれも鮮烈。「自分をむき出しにしなくちゃいけない緊張感と、ロマンティックな感情という正反対なものを持ちながら裸で接していく。そうしたシーンは書いていて楽しかったですね」さまざまな困難に直面するなかで、二人の関係はどこにたどり着くのか。「今の時代のなかで、素直に生きたい気持ちを選択したらどうなるかを真剣に考えて、ああいう結末になりました。少し前だったら小説も“禁断の恋”などと言われそうですが、そうした触れ込みは見かけない。時代が変わっているなと感じます」わたや・りさ作家。1984年生まれ。2001年に『インストール』で文藝賞受賞。’04年『蹴りたい背中』で芥川賞、’12年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を受賞。『生のみ生のままで』25歳で知り合い、親友同士となった彩夏に突然恋愛感情を打ち明けられた逢衣。最初は戸惑うが、次第に心と体が揺れていく…。集英社上下巻各1300円※『anan』2019年8月14日‐21日合併号より。写真・土佐麻理子(綿矢さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年08月19日3月に「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)を卒業した“りさお姉さん”こと上原りさ(27)が7月31日、「ホリプロ」に所属することを発表した。Instagramも合わせて開始。さらに活動の幅が広がりそうだ。各メディアによると「7月からホリプロに所属することになりました」と報告した上原は「大学時代に憧れでもあったミュージカルに出演できるよう頑張りたいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします」とコメントしたという。12年、大学の在学中に「おかあさんといっしょ」のオーディションを受けたという上原。同番組では身体表現のおねえさん「パント!のおねえさん」として今年3月まで7年間活動した。明るい笑顔で人気を博し、卒業を発表した当時はママたちから惜しむ声が多数上がっていた。今回の発表は大きな反響を呼び、Twitterではエールが上がっている。《りさお姉さんは、大きな笑顔で明るく、ファミリーコンサートでも親への労りを忘れない気遣いの人と言うイメージなので、所属が決まってホッとしました。また笑顔で活動する姿を見られるのを楽しみにしています!》《子供が小さいころファミリーコンサートを二回観ましたが、ステージ上でのオーラというか存在感、ダンスのキレ、表情などメンバー4人の中で一段上の物を感じました。応援してます》《りさお姉さんは、笑顔もスタイルも健康的で、とても好感が持てます!夢のミュージカル頑張ってくださいね!》また上原はホリプロに所属することに合わせてInstgramも始動した。31日に《Instagramはじめました。不慣れなので更新頻度まちまちになるかもですが、お付き合い頂けると幸いです 趣味や私生活ちょこちょこ載せちゃいます》と投稿すると、多くの返信が。上原は続けて《こんなにたくさんのメッセージ頂けるとは、、、!みなさんありがとうございます》と投稿し、自作のヘアアクセサリー画像をアップ。すると《すてきですね!アクセサリー好きなのですが、なかなか自分で作れないので、憧れちゃいます》《可愛い りさお姉さんは器用だなあ》といった声も上がっている。
2019年08月01日第1子妊娠を発表したタレントの吉木りさ(31)が6月5日、自身のブログを更新。妊活中に言われて「辛かったある言葉」について明かした。’17年11月に俳優の和田正人(39)と結婚した吉木は、「入籍してから約1年は自分なりに頑張りながらも中々上手くいかず、あっという間に時間が経ってしまい、最後の半年間は不妊治療に特化した産婦人科に通院していました」と妊娠までの日々を振り返った。「トータルで言えば入籍してからの1年半、モヤモヤ不安がよぎる日々……そんな中、地味に辛かったことが何気ない会話の中でありました」と切り出し、「『お子さんの予定は?』『なんで作らないの?』『子供はいいよ~!!早く作った方がいいよ!!』この会話、私の場合はほとんどが上の世代の男性から頂いた言葉でした」と明かした。吉木は「そんな傷つく会話?と思われる方もいらっしゃるかもしれないんですけど『言われなくてもわかってるよ!!』と大声で言いたくなるほど私は辛かった」と吐露。「妊娠するまでどれだけ大変で、奇跡的なことなのかを認識している方が多い女性からはこのような言葉をかけられることが全くありませんでした」とつづった。そして「おもむろに上から目線で『早く作らないとダメだよ~』『早く作った方がいいよ~』と何度も言われた時は、苦笑いするしかありませんでした。その度にプレッシャーになり、落ち込み……母親に泣きながら電話することも」と告白。妊活中の何気ない言葉のトゲに悩まされたという吉木。「今の時代、様々な形で夫婦の絆を築いているご夫婦、ご家庭に、自分の価値観を押し付けることは絶対にしてはいけないなと勉強になりました」とブログを結んでいる。今月3日に妊娠を発表した吉木は安定期に入り、今秋に出産予定だという。
2019年06月05日俳優・和田正人(39)の妻でタレントの吉木りさ(31)が3日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠していることを報告した。吉木は「私事で恐縮ではございますが、この度、新たな命を授かりました。無事安定期に入りましたので、このタイミングで皆様にご報告させていただく事にしました。出産予定日は、今年の秋を予定しております」と報告。「今後は体調と相談しながらお仕事も励んでいければと思います」と伝えた。そして、「日々大きくなる赤ちゃんの成長に、驚きと楽しみが増すばかりです」とつづり、「授かりました新たな命を大切に、新しい家族に出逢えるまでの時間を大事に過ごしたいと思いますので、どうかあたたかく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。夫の和田もブログで報告し、「現在は、安定期を迎え、母子ともに健康で、心豊かに笑顔あふれる日々を過ごしております」と説明。「これから先にある、楽しみな事も、不安な事も、家族づくりという夫婦の夢の一つとして、全力の愛で受け止めていきたいと思います」と決意を記し、「これまでと変わらず、懸命に努めて参りますので、引き続き、宜しくお願い致します。今後も、暖かくお見守りいただければ幸いです」と締めくくった。和田と吉木は2016年6月に双方のブログを通じて交際中であることを報告。2017年11月22日に結婚した。
2019年06月03日株式会社JALカードは、JALカードでたまった「マイル」をつかってお得に楽しく旅をする「マイル旅」のPRの一環として、リアリティ番組で話題のモデル・谷川りさこさんを起用した新WEB CM(全4本)を、2019年2月15日(金)に公開。また、15,000マイルが計10名様に当たる「TRY!あなたのマイル旅キャンペーン」を、同日より開始した。お得に楽しく旅をする「マイル旅」JALカードでは、日々のJALカード利用でたまったマイルをつかってお得に楽しく旅をする「マイル旅」を提唱している。「マイル旅」とは、マイルで交通費を得した分、いつもより贅沢な宿や食事を楽しんだり、初めてのアクティビティに挑戦したり、いつもとちょっと違う旅の楽しみ方だ。2月15日から公開中の「マイル旅」新WEB CM(全4本)のコンセプトは、「TRY!マイル旅」。メインキャストには実際のJALカードユーザーであり、現在リアリティ番組で人気急上昇中のモデル・谷川りさこさんを起用している。CM内で谷川さんが旅をするのは、東京から15,000マイルで往復できる場所。雪の絶景が楽しめる北海道「雪見温泉」や野生のうさぎが多く生息する広島県「大久野島」など、話題のスポットを巡る。温泉で癒やされたり、白い冷気の中から登場するパフェに驚いたりと、プライベートの旅を楽しんでいるかのように多彩な表情を見せる谷川さんは必見だ。TRY!マイル旅 しまなみ海道篇「しまなみ海道~」と谷川さんが大声で叫んでいるシーンから、しまなみ海道篇はスタート。本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」でのサイクリングに挑戦する。サイクリング中、青く広がった瀬戸内海や、緑の島々などの景色に思わず「綺麗~!」と一言。景色を味わいながら走っているとサイクルウェアを着た2人組にあっという間に抜かされてしまうものの、その後も自分のペースでしまなみ海道を走り抜ける。あなたも「マイル旅」へ! 15,000マイルが10名様に当たるキャンペーンCM公開に合わせて、2月15日から3月31日まで、15,000マイルが計10名様に当たる「TRY!あなたのマイル旅キャンペーン」を実施中だ。JALカードのTwitter公式アカウントをフォローのうえ、「マイルで行ってみたい場所」ならびに「そこでやってみたいことや実現したいこと」についての想いを、ハッシュタグ「#JALカード」「#TRYマイル旅」付きで投稿するだけで応募が完了。自分だったらどんな場所で、どんなことにチャンレジしたいか、ぜひ素敵な「マイル旅」を想像しながら応募して欲しい。【参考】※「マイル旅」新WEB CM総集篇(60秒)
2019年02月21日2月18日、NHK・Eテレビ『おかあさんといっしょ』に出演中の体操のお兄さんを務めていた小林よしひさ、「パント!」のお姉さんを務めていた上原りさが3月末で卒業することが明らかになり、Yahoo!トレンドランキングの1、2位に「よしお兄さん」、「りさお姉さん」がランクインし、トップ15位内に「おかあさんといっしょ」「よしりさ」「よしおにいさん」「ブンバボーン」と関連ワードが並び話題となった。NHKの公式ホームページに、「『おかあさんといっしょ』は、1959年10月に放送を開始し、今年60周年を迎えます。 この節目を迎えるにあたって、 今年4月から出演者が交代し、 番組の内容もリニューアルします」と番組リニューアルが発表された。また、「3月末をもちまして体操のお兄さん・小林よしひささんと、パント!のお姉さん・上原りささんが、番組を卒業することになりました」と2人の卒業を報告。「4月からは、体操のお兄さん、体操のお姉さんの2人が、体操コーナーを担当します。第12代体操のお兄さんは福尾誠さん、 初代体操のお姉さんは秋元杏月さんに決まりました」と新しい体操のお兄さんとお姉さんを紹介した。第11代体操のお兄さんを務めた小林は、番組開始以来歴代最長の14年間にわたって出演、上原は7年担当した。この発表に対しネットでは「ショックぅぅぅーー」「よしお兄さんとりさお姉さんが辞めるなんて~寂しすぎる~今までありがとうございました」「りさお姉さんも卒業とか…つらい。 よしお兄さんだけでもつらいのに…」「はぁ…明日休んでいいかな?よしお兄さんりさお姉さんありがとう」悲しみの声とともに2人への労いの声が殺到している。
2019年02月18日タレントの吉木りさが、文化放送の『走れ!歌謡曲』(毎週火~土曜 3:00~5:00)50周年記念企画の一環として行われている「1DAYスペシャルパーソナリティ」に選ばれたことが明らかになった。吉木は、31日深夜の放送回でパーソナリティを務める。68年11月19日から現在に至るまで続く、文化放送の最長寿ワイド番組である『走れ!歌謡曲』。川中美幸、坂本冬美、松原のぶえなど、これまでに多彩なタレントがパーソナリティを務めてきた同番組だが、今年から「50周年記念企画」の一環として、スペシャルパーソナリティを起用することに。1月に磯山さやか、2月に島崎和歌子、3月にはるな愛、4月に中村静香、5月に豊田萌絵、6月に平野ノラ、7月に雛形あきこが務めており、吉木が8人目となる。緊張気味にスタートした収録の冒頭では、ラジオデビューが文化放送だったことを明かし、「思い出がたくさんあるので、そんな思い出も振り返りながらみなさんと楽しく過ごしたいと思います」と話した。また吉木は、初めて買ったアルバム、子どもの頃にヒットした曲、好きな曲など自らがセレクトした曲などを次々と紹介。さらに子どもの頃に憧れていたアーティストとしてSPEEDとモーニング娘。を挙げ、小学校の合唱発表会ではSPEEDの「White Love」を一人で声を張り上げ、身振り手振りも入れて歌ったエピソードを披露した。エンディングでは、「やっぱり私は歌謡曲が好きなんだなと再確認しましたね。小学校や中学・高校の頃に流行っていた曲を聴きながら、青春時代を振り返ることができたり、なんだか自分の人生を振り返れたというか。ふわふわした気持ちのいい2時間でした。また出たいなあ。こういう番組大好き!」と振り返っていた。
2018年08月28日「~金魚絵師~深堀隆介 金魚水墨館」が、2018年7月18日(水)から29日(日)まで西武渋谷店にて開催される。入場は無料だ。深堀隆介は金魚をモチーフにした作品を作り出す金魚絵師。しかし作品は、升や桶に中に樹脂を注ぎ、その上に本物のようにリアルな金魚を描くなど、金魚絵師という言葉から想像するイメージとはかけ離れた大胆でオリジナリティあふれるものが多い。立体物に描いてしまう斬新な手法と、日本の伝統である金魚が織りなす夢のようなコントラストから、多くのファンを魅了している。「~金魚絵師~深堀隆介 金魚水墨館」では、深堀の創作の様子を感じ取れる空間を再現。会期中は、ライブ・ペインティングも行われるので、実際の創作活動を目の前で体験することができる。また、イベントスペースには、「浅草 きんぎょ」が特別出店。金魚をテーマとした手ぬぐい、クリアファイルなどの雑貨を幅広く販売する。【詳細】「~金魚絵師~深堀隆介 金魚水墨館」期間:2018年7月18日(水)~29日(日)10:00~21:00※日、祝日は20:00まで、最終日は17:00まで。会場:西武渋谷店 A館7階催事場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1入場料:無料■深堀隆介ライブ・ペインティング&サイン会・7月18日(水) 13:00~17:00公開制作 “金魚水墨館”・7月22日(日) 13:00~15:00 公開制作“金魚水墨館”※15:00~16:30「平成しんちう屋」サイン会当日、新刊「平成しんちう屋」を購入した先着50名に整理券を配布。時間は多少前後する場合あり。途中に休憩が入る場合あり。
2018年07月15日神奈川県の平塚市美術館では、絵画でありながら立体的な躍動感にあふれた金魚を描く深堀隆介の個展「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」を、7月7日から9月2日まで開催。透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描く若手現代美術家・深堀隆介の、公立美術館初の本格的な個展。初期作品から最新作のインスタレーション「平成しんちう屋」まで約200点を紹介する。金魚の持つ神秘性に魅了され、創作を続ける深堀は、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという独自の斬新な手法で注目を集める若手の現代美術家。1995年愛知県立芸術大学を卒業し、名古屋のディスプレイ会社にデザイナーとして勤務するも、1999年に退職、本格的に創作活動を開始し、絵画と立体を並行してさまざまな作品を制作する。しかし、次第に自分が何をすべきかを悩み、自信を失いかけていた頃、金魚を描くきっかけとなった転機が訪れる。それは7年間放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに制作意欲をかきたれられたこと。金魚に救われたというこの出来事を「金魚救い」と呼び、その後、金魚に自分を重ね、表現を追究してきた。《金魚酒 夕舟》2016年 個人蔵極めて独創的な深堀の技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねる。その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、圧倒的な立体感をもって観るものに迫る。その生き生きとしたリアリティは平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画といえる。こうした一連の金魚作品によって、今や国内はもとより世界的に高い評価を受けている。また、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、ますます表現の幅を広げている。《蒼月》2016年 個人蔵本展では、初期の立体作品から初公開となる新作インスタレーション「平成しんちう屋」を含む約200点により、深堀隆介の世界を紹介する本格的な個展。7月7日の14時からは作家によるライブペインティングが行われる。また、7月29日の14時からは、新作「平成しんちう屋」内での公開制作を行い、作家が作品を制作する過程を見ることができる。制作風景7月21日には、10時から事前申し込みで誰でも参加できる作家によるワークショップ「金魚水墨館-金魚を描いて泳がせよう !」、14時から先着150名を対象にした講演会を開催。8月11日には、10時から事前申し込みの小・中学生の親子を対象にした作家によるワークショップ「ジェルキャンドルに金魚を泳がせよう !」、14時から作家が一緒に展示室をまわって作品の解説を行う作品解説ツアーを実施。関連イベントの事前申し込みや詳細は、ホームページ()にて。絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた深堀金魚の世界を存分に楽しんで。【展覧会情報】金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋会期:7月7日~9月2日会場:平塚市美術館住所:神奈川県平塚市西八幡1-3-3時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(ただし7月16日は開館)、7月17日料金:一般900円(720円)、高大生 500円(400円)、中学生以下無料※()内は20名以上の団体料金、毎週土曜日の高校生は無料、65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金、親子割引(中学生以下の子とその親・祖父母)有
2018年05月21日映画『勝手にふるえてろ』が、2017年12月23日(土)より全国公開される。原作は、綿矢りさによる小説『勝手にふるえてろ』作家・綿矢りさは、2001年に『インストール』でデビューし、2003年の『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞、さらに『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少で受賞した。これまでに高い評価を得る彼女の作品の魅力は、微妙な年頃の女性の行き場のない感情のリアルな描写だ。『勝手にふるえてろ』で主人公となるのは、恋愛経験ゼロ、おたく系女子の24歳OLヨシカ。彼女は、突然告白してきた暑苦しい同期の“ニ”と繰り広げるリアルな恋愛と、中学時代からの片思いの相手“イチ”との脳内恋愛を同時進行している。本作では、そんな遅咲きな主人公・ヨシカの、悩んでは傷つき暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディとして描く。主役は映画初主演となる女優・松岡茉優主演を務めるのは、『ちはやふる上の句』、『ちはやふる下の句』に出演した女優・松岡茉優。本作が映画初主演となる。ヨシカは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OL。どこか憎めない不器用すぎる女子を、リアルに、時にイタく演じ切る。そして、リアルな彼氏“ニ”を演じるのはロックバンド 黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。一方、脳内恋愛の相手“イチ”には、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演を控える北村匠海が決定。ヨシカの中学時代からの片思いの相手をクールに演じ切る。そして監督は、『恋するマドリ』、『東京女子無印物語』などで、現代の女性のリアルをかつ優しい視線で描いてきた大九明子が務める。主題歌は黒猫チェルシーの「ベイビーユー」映画『勝手にふるえてろ』を彩る主題歌は、黒猫チェルシーの「ベイビーユー」に決定。北海道・岩見沢で開催されたJOIN ALIVEの舞台で、ヴォーカルの渡辺大知から発表された。「ベイビーユー」は、本作のために書き下ろした新曲となる。松岡茉優が歌う!ラブコメ予告解禁予告動画ではテクノ音楽にのせて始まり「えとうよしか、10月生まれ、B型、雪国育ち、一人っ子、彼氏なし、絶滅した動物が好き」という早口な独り語りが続く。次の瞬間には、乙女モード全開になりイチへの片思いを可愛く告白するヨシカの姿が映し出される。『勝手にふるえてろ』あらすじ“脳内片思い"の毎日に“リアル恋愛"が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける 暴走ラブコメディ!24歳のOLヨシカは中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中!そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…【作品情報】『勝手にふるえてろ』公開日:2017年12月23日(土) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊監督・脚本:大九明子主演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、古舘寛治、片桐はいり※古舘寛治の「舘」:正式には 外字の舘(※舎官)。
2017年03月17日タレントの吉木りさが7日、都内で行われた「スマモバ」の新アンバサダーお披露目発表会に出席した。"格安SIM"ブランド「スマモバ」を展開しているスマートモバイルコミュニケーションズは、同ブランドのアンバサダーに吉木りさを起用。そのお披露目会見に赤いドレス姿で登場した吉木が、同社の新プランとなる「スマートリッチ25」や「格安通話定額サービス」にちなんで25GBの使用方法や1分電話のテクニックなど日々のスマホライフについて赤裸々に語った。新たなサービスについて吉木は「すごくお得なプランが満載で様々な方にぴったりと実感しました。25GBなんて格安どころか通常の倍以上使えるの日常で楽しめると思いますね」と絶賛。ラグビー好きの吉木は特に「スマートリッチ25」が気になったようで「実はオンデマンドでラグビーのアーカイブを見られるようにしています。ですが、通常ならWi-Fiがないと一瞬にしてオーバーになってしまうので、25GBだと80分普通に見れるので本当に助かりますよね」と目を輝かせた。イベントでは寝る前の1分間電話テクニックを披露した吉木だが、恋人の和田正人に「寝る前に電話をする?」という質問を投げ掛けると「そうですね。例えば遠くにお仕事で行かれてたりしたら電話をしたりします。1分間で足りないことはないですね(笑)。逆にちょうどいいと思います」と赤面しながらも回答。続けて「もしかしたらいい報告ができるかもしれないので、その時は改めて皆さんにご報告できればと思いますので、温かく見守っていただければと思います」と和田とは順調そうだった。
2016年12月07日奥沢家の三姉妹の等身大の悩みを、京都の春夏秋冬を追いつつ描いた綿矢りささんの『手のひらの京(みやこ)』。物語の柱の一つは、恋愛だ。「ひとりの男性と出会う、複数の人と付き合う、恋愛しない。方向だけざっくり決めて、書き始めました」おっとりしている図書館司書の長女・綾香は、嫁き遅れることに焦りを感じている。新入社員として働き始めたばかりの次女・羽依は恋愛体質ゆえ、社内恋愛や社内の人間関係でなにかと身辺騒がしい。リケジョの大学院生で三女の凜は、恋愛にまるで興味がなく、思うのは、京都を出たいということばかり。「お相手に難ありの男性を登場させてしまうのは、やっぱりクセのある人が書いていて楽しいからですね。そういう人は、こちらが仕組まなくても事件を連れてきてくれるので」実は本書は、京都出身の綿矢さんが、初めて小説舞台に京都を選んだ作品でもある。「あまり頻繁に帰ったりできなくなって、京都が遠くなってみると、懐かしさの濃度が強くなったんですね。京都はこぢんまりした街なので、見過ごされているところがないというか、路地を曲がったら急に殺風景とかもないし、街自体がひとつの空気を作り出している。独特の力がある土地だなと思います」京都を全肯定する京都人を、テレビなどでは見かけるが、「どこに生まれても人によって郷土愛の深さが違うように、実際は京都でも、住んでいる人たちの京都への本音はいろいろかなあと」たとえば、文中で<京都の伝統芸能>とユーモラスに紹介されている<いけず>。「京都的ないけずができるかどうかは、家族にその使い手がいるかどうか次第。名人がいないと、なかなか見事な技は発揮できません(笑)」京都への思いの温度差も、同じ家庭に育ちながら、三姉妹で少しずつ違う。それぞれの京都を描くことで、京都らしさが立体的に見えてくる。◇わたや・りさ作家。1984年、京都府生まれ。2004年、19 歳のとき『蹴りたい背中』で史上最年少の芥川賞作家となる。『ウォーク・イン・クローゼット』(講談社)など、著書多数。◇四季折々に味わい深い、京都の自然や街の雰囲気、行事、風物など。繊細な描写を通して、京暮らしの一年を体感しているような気分になれる楽しさも。新潮社1400円※『anan』2016年11月9日号より。写真・土佐麻理子(綿矢さん)森山祐子(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2016年11月02日タレントの吉木りさ(29)が1日、都内で行われた映画『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のスペシャル・プレミアに登壇し、セクシーなコスプレ衣装を披露した。『X-MEN』シリーズ最新作となる本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。イベントには、アポカリプスの日本語吹き替えを担当する松平健と、本作のスペシャルサポーターを務める吉木りさが登場。吉木は、黒いローブ姿で登場し、ステージでローブを脱ぎアポカリプスの配下である女剣士サイロックの衣装に変身した。そして、ステージ上のボードが左右に割れて巨大なアポカリプス像が現れ、さらにアポカリプス像が割れて松平が登場した。吉木は「大学生のころに初めて『X-MEN』を見てからはまって、新作は必ず見てます。大好きです!」と『X-MEN』シリーズへの思いを告白。好きなキャラクターを聞かれると「サイロック。かっこよくてクールビューティーで女性として憧れます」と話し、そのサイロックに変身した感想を聞かれると、「セクシーなのでドキドキしつつ、サイロックのような女忍者の身体能力が私にもついたんじゃないかと思うくらい、力強いパワーあふれる衣装」とうれしそうに語った。また、松平が殺陣を披露し、吉木に刀使いを伝授。吉木の刀使いを見て、松平は「いいですね~かっこいいです」と褒めていた。そして、「X-MEN成敗に向けての一刀」として、松平と吉木が刀を振り下ろすと、アポカリプス像背後のスクリーンに「Xデイ8月11日まで10日」と公開までのカウントダウンが表示された。吉木は、本作について「『X-MEN』シリーズ最大のアクション、壮大なスケール、本当におもしろい映画。シリーズが大好きな方も初めて見る方も楽しめると思います」とアピール。松平は、自身が吹き替えを担当したアポカリプスについて、「『X-MEN』史上最強の敵と言われていますが、決して悪役ではございません。堕落した世界を正す"世直しの神"として登場した。ぜひその魅力を感じていただきたい」と熱く語った。
2016年08月01日俳優・和田正人と真剣交際中のグラビアアイドル・吉木りさが1日(月)、都内で米映画『X-MEN:アポカリプス』のスペシャル・プレミアイベントに俳優の松平健と参加。真剣交際発覚後初の公の場となった吉木さんは、熱愛に関する声掛けに笑みを浮かべつつ「スイマセン!『X-MEN』(のイベント)なのでゴメンナサイ!」と両手で“Xポーズ”を作って語らなかった。同作は、人気アメリカン・コミック「X-MEN」の実写映画化シリーズ第6弾にして、トリロジー完結編。1983年を舞台に、人類初のミュータントで史上最強の敵アポカリプスの進撃に、プロフェッサーらX-MENが挑む。美しい女戦士サイロックのコスプレ姿で登場した吉木さんは「セクシーなのでドキドキしつつ、女忍者の身体能力が身についたのではないかと思うくらい力強いパワー溢れる衣装でカッコイイ」とお気に入り。その横で吉木さんのセクシー衣装の感想を聞かれた松平さんは「いや、あ~。頼もしいですね。でもなかなか見られない。照れます」と目のやり場に困っていた。史上最強の敵アポカリプス役で洋画の吹き替え版声優に初挑戦した松平さんは「堕落した世界を立て直すんだ、というような意気込みでやりました。存在感を出すために声を低くしたり」と役作りを紹介。9歳の長男にも吹き替え版を見せたそうで「ちょっと怖い、気持ちが悪い、と言っていた。9歳の子どもには早かったかな?(息子は)『暴れん坊将軍』を見ているから『声が重たいね、いつもと違うね』と言っていました」とその感想を明かした。『X-MEN:アポカリプス』は、8月11日(木・祝)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日タレントの吉木りさ(29)が1日、都内で行われた映画『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のスペシャル・プレミアに登場した。俳優の和田正人(36)との交際宣言後、初の公の場となった。本作のスペシャルサポーターを担当する吉木は、黒いローブ姿で登場。ステージ上で、本作に登場するX-MEN史上最強の敵アポカリプスの配下である女剣士サイロックのコスチュームに変身し、セクシーな衣装で魅了した。7月29日にブログで和田との交際を宣言したばかりの吉木。去り際に、記者から交際について質問が飛んだが、「すいません。X-MENなんで。ごめんなさい」と申し訳なさそうな表情で返した。吉木と和田は、一部で熱愛が報じられ、7月29日にともにブログで交際宣言。吉木は「和田正人さんの事は公私ともに尊敬しており、いいお付き合いをさせて頂いております」とつづっていた。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。イベントには、アポカリプスの日本語吹き替えを担当した俳優の松平健も出席した。
2016年08月01日金魚絵師、深堀隆介の作品展「キンギョ イン ザ スカイ」を横浜スカイビルにて開催。会期は2016年8月5日(金)から2016年8月28日(日)まで。深堀隆介の手掛ける作品は、私たちが金魚絵師という言葉から想像するイメージとはかけ離れた大胆なものだ。升や桶に中に樹脂を注ぎ、その上に描かれた金魚はまるで本物のようなリアリティに溢れている。立体表現というよりもはや立体に描いてしまうという斬新な手法と、日本の伝統である金魚が織りなすコントラストも、彼の作品が持つ面白さの1つだ。本展では、升のなかで泳ぐような金魚がユニークな定番作品「金魚酒」や、新作「水月」などを披露。さらに、8月6日(土)には深堀によるライブペインティングも企画されている。美しい金魚が深堀の手から生みだされる様には圧倒されるほどの迫力がある。会場は、まるで金魚が空へと登るような装飾がなされ、幻想的で涼しげな空間が演出されている。日本人になじみの深い金魚をテーマにした本展は、子供から大人まで楽しめるのも魅力だ。また、スカイビルの地下2階にて物販販売も開催。金魚をモチーフにしたポストカードやトートバッグ、この季節にぴったりのてぬぐいも揃う。【開催概要】金魚絵師 深堀隆介作品展 「キンギョ イン ザ スカイ」会期:2016年8月5日(金)~2016年8月28日(日)会場:横浜スカイビル 10階中央広場、28階・29階住所:横浜市西区高島2-19-12※観覧無料開場時間:11:00~21:00■物販販売場所:地下2階 マルイシティ横浜内 ファッション雑貨売場販売時間:10:30~20:30 ※マルイシティ横浜の営業時間に準ずるアイテム:・ポストカード 140円~・トートバッグ 2,700円~・手ぬぐい 2,160円~■ライブペイント日時:8月6日(土) 14:00~会場:地下2階特設ステージ ※観覧無料※イベントは諸般の事情により変更・中止となる場合あり
2016年08月01日一部で熱愛が報じられたタレントの吉木りさ(29)と俳優の和田正人(36)が29日、それぞれ自身のブログを更新し、交際を宣言した。吉木は「ご心配をおかけしている皆様へ」というタイトルで更新。「本日の報道によりお騒がせしてしまい申し訳ありません」と謝罪し、「和田正人さんの事は公私ともに尊敬しており、いいお付き合いをさせて頂いております」と報告した。続けて、「ですのであたたかい目で見守って頂ければ幸いです」とお願いし、「どうぞこれからも応援の程よろしくお願い致します」と呼びかけた。和田も「この度の報道で、日頃より応援して下さるファンの皆さま、そして関係者の皆さまを、お騒がせ致しました」とした上で、「吉木りささんと、お付き合いをさせて頂いております」と宣言。「今後、役者業により一層の熱を込め、精進を重ねて参りたいと思いますので、応援の程、宜しくお願い致します」と決意をつづった。
2016年07月30日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のキャラクター総選挙がこのたび開始され、本作の大ファンだというタレントの吉木りさも投票し、さらに、自身が投票したミュータントのコスプレでプレミア試写会に参加することが明らかになった。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。このたび投票が開始されたのは、さまざまな能力を持つミュータントたちの中から、一番人気のミュータントを決める総選挙。「アポカリプスと黙示録の四騎士」と「プロフェッサーXと若きX-MEN」という政党(?)に分かれている。アポカリプス、マグニートー、サイロック、ストーム、エンジェルが所属する「アポカリプスと黙示録の四騎士」は、"人類を支配してミュータントの世界を創る!"、プロフェッサーX、ミスティーク、ビースト、クイックシルバー、ジーン・グレイ、ナイトクローラー、サイクロップスが所属する「プロフェッサーXと若きX-MEN」は、"アポカリプスから世界を守り人類と共存する!"という公約まで掲げている。さらに、投票画面には、選挙ポスターともいえる出馬するキャラクターのキャッチコピーつきのビジュアルが掲載されている。なお、投票した人の中から抽選で、吉木りさ本人が投票したミュータントのコスプレで登壇するプレミア試写会に招待される。(c) 2016 MARVEL (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年07月01日金魚絵師・深堀隆介の初となる回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」が、5月11日から29日まで西武渋谷店で開催される。深堀隆介は美術作家で、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナル技法で作品を制作している。07年には横浜にアトリエ「金魚養画場(R)」を開設。11年には西武渋谷店にて個展「金魚養画場」を開催。以降、ニューヨークやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催している。今回開催される個展では、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで約50点以上を展示。新作の「鱗化シリーズ」を初披露する他、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に金魚を泳がせた樹脂作品も登場。また、会場内には自身のアトリエを再現。5月14日、15日の14時から17時までは本人による公開制作も行われる。物販コーナーでは、同氏プロデュースの扇子やマグカップ、ポストカードなどを販売。西武渋谷店限定Tシャツ7型も登場する他、西武渋谷店館内では金魚をテーマにした装飾が展開される予定だ。【イベント情報】深堀隆介回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」メイン会場:西武渋谷店A館7階 特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:5月11日~29日時間:10:00~21:00(日・祝日は20:00まで)※入場は閉場の30分前まで、最終日は17時閉場入場料:一般・大学生 税込500円※高校生以下無料サブ会場:西武渋谷店B館8階オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展~金魚養画場~」)※入場無料、B館3階コンポラックス、A館1階ショーウィンドウ
2016年05月06日深堀隆介の回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」が西武渋谷店で開催される。期間は2016年5月11日(水)から5月29日(日)まで。金魚絵師・深堀隆介は、透明な樹脂の上に少しずつ絵を描いていくことで、まるで本物のように立体的な「金魚」を創りだすことで有名。会場では、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで、現在までの画業を網羅。さらに彼のアトリエも再現し、週末には本人が公開制作などを行う。また、新作の「鱗化シリーズ」(6点予定)を初披露するほか、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に、金魚を泳がせた樹脂作品も登場する。さらに本会場限定のTシャツも展開される。【概要】深堀隆介 回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」会期:2016年5月11日(水)~5月29日(日) 10時~21時(日・祝は~20時)メイン会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場サブ会場:西武渋谷店 B館8階 オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展 –金魚養画場-」)作品展示数:樹脂作品、平面作品など 約50点以上公開制作:5月14日(土)、15日(日)の各日午後14時~17時ほか■限定Tシャツ全7型 各3,500円+税サイズ:S、M、L、LL、WM(レディース)、WL(レディース)■深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)2000年のスランプ時に、7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了され、制作にとりかかったのが金魚作品の始まり。これを作家は“金魚救い”と呼ぶ。2002年、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表。2011年、西武渋谷店にて個展「金魚養画場」開催、2012年西武池袋本店に巡回、好評を博す。以降、NYやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催。
2016年04月30日「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した綿矢りさの小説「夢を与える」がWOWOWの連続ドラマWで映像化されることが決定。『渇き。』で鮮烈な映画デビューを果たした小松菜奈と、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、ハリウッドでの活躍も目覚しい菊地凛子が“母娘”としてW主演を果たすことが明らかになった。13年前、とある郊外の自然に囲まれた街へ引っ越してきた阿部家。フランス人の父親・トーマと、日本人の母親・幹子(菊地凛子)、そして2人の娘である美しい少女・夕子。それは完全無欠な家族のよう。幹子は幼い夕子をあるCMのオーディションに参加させる。広告代理店のクリエイティブディレクター・村野に見いだされた夕子は芸能界入りする。数年後、大手芸能事務所に移籍した夕子(小松菜奈)は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。雑誌の表紙、バラエティー番組、テレビドラマ…急速に人気が高まる中、夕子は世間に向けて作り出されたイメージと自分自身とのギャップに強い違和感を覚えていた。そんな最中、夕子は世間に媚びず生きているダンサー・正晃と出会い、恋愛にのめり込んでいく。だがそれは、すべての歯車が狂いだす悪夢のはじまりだった――。友情、恋愛、裏切り、母娘の葛藤…現実社会をほうふつとさせるようなスキャンダルに巻き込まれながらも、強く成長していく主人公の姿をビビッドかつ繊細に描いていく本作。監督を務めるのは、宮沢りえ主演の「連続ドラマW グーグーだって猫である」や、映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』を手がけた犬童一心。脚本に『凶悪』の高橋泉、音楽に『ヘルタースケルター』の上野耕路を迎え、美しさと残酷さを併せ持つスキャンダラスな本作にスパイスを加える。本作には、小松さんと菊地さんのほかに父親・トーマ役にド・ランクザン望、幼少期の夕子役に谷花音、クリエイティブディレクター・村野役にオダギリジョー、ダンサー・正晃役に真剣佑、さらに濱田龍臣、夏帆、浅野和之、田中泯と個性派俳優陣が集結している。主演の小松さんは「今回の役は14歳から18歳までの阿部夕子というひとりの少女を演じさせてもらいます。周りの環境や、感情的にも微妙なものを抱えている年頃の子を、どう私なりに演じていくか、自分でも楽しみです。また新たな役を演じるのにわくわくしています」と心境を語った。母親役となる菊地さんについては「最初のイメージは、サバサバした人だろうなぁ~と思っていました。お会いしてお話すると、とても気さくで、サバサバとした所もありつつお茶目な可愛い方です」とコメント。そんな菊地さんは小松さんのことを「真っ直ぐな、お人形のような瞳が印象的で、とても集中力のある方です」と絶賛している。また役柄についても「大きな子がいる母親役は今回初めてで、母性はありながらも、娘を自分の思いのままにしていこうとする役柄です。彼女の神経質な部分を楽しんで演じています」と語った。「“起きたまま見る悪夢”というテーマで書いた」という原作者・綿矢りさ。「悪夢では終わらないリアルさが生まれると思います」と語るように、美しく健やかに育った主人公が、華やかな芸能界で成功しながらも、彼女に過剰な思い入れを持つ母親、芸能プロダクション、CMクライアント、広告代理店、テレビ局の人々の欲望の渦に巻き込まれていく様をどのように描いていくのか期待が膨らむ。「連続ドラマW 夢を与える」は5月より毎週土曜22:00~WOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日芥川賞作家・綿矢りさの小説『夢を与える』がWOWOWで連続ドラマ化されることが13日、明らかになった。2006年に発表された同作は、CMオーディションをきっかけに芸能界入りする主人公・夕子の成長と華々しい成功、その裏にうごめく母親をはじめ彼女を取り巻くさまざまな人間の欲望、そして最後に待ち受ける悲劇を描いた、綿矢にとって3作目の小説。また、連続ドラマ化されるのは本作が初となる。放送日・キャストは未決定。監督を務めるのは、宮沢りえ主演の連続ドラマ『グーグーだって猫である』を手がけた犬童一心。気になるキャストを含め、はたしてどんな映像を見せてくれるのか注目だ。
2015年01月13日諌山創の人気漫画の世界を体感できる「進撃の巨人展」の開催を前に、11月27日(木)、オープニングイベントと内覧会が開催され、タレントの吉木りさと千原せいじが来場した。「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の人気漫画で、単行本は累計4,000万部を突破。謎の巨人の存在に脅かされ、人類が壁の中で暮らす世界で、主人公のエレン、ミカサらが巨人と戦い、その存在に隠された謎を解き明かしていく――。今回の「進撃の巨人展」では諌山さんの手による生原稿や、どのようにして「進撃の巨人」が生み出されたのか?など諌山さんのルーツを探る展示に加え、観覧者が“巨人のいる世界”を体感できる映像展示などもあり、期間中、多くの来場者が足を運ぶことが予想される。吉木さんは「調査兵団」の衣裳に身を包み、立体起動装置を装着して登場。「これ7~8キロあって、重いです!ミカサが筋肉ムキムキの理由が分かりました(笑)」と語る。一方のせいじさんは、ややグロテスクな巨人の肉体がプリントされた衣裳で登場し「1.8メートル級の巨人です」と笑いを誘う。すでに2人はひと通り展示を見学したそうだが、吉木さんが見どころとして挙げたのは、『哮(こう)』と名付けられた360度体感シアターの約10分間の体感展示。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれるシステムを使用し、全周3D映像で、巨人に遭遇し、襲われるといった劇中さながらの体験を楽しめる。吉木さんは興奮した面持ちで「調査兵団になったかのようでリアリティがあってドキドキしました!近くにミカサやアルミンがいてキャーってなりました」と語る。せいじさんは「こういう展示イベントは(作品を)知ってないと面白くないものですが、これは知らない方もドキドキできるし楽しめる」とその魅力を語った。このオープニングセレモニーで、1/1 リアルスケールで製作された「超大型巨人」の大迫力の頭がお披露目となったが、せいじさんはその精巧な作りを「プロの仕事。素晴らしい!」と絶賛。吉木さんは「勝てる気がしないです(苦笑)。脚がガクガクしてきちゃう」とそのリアルな恐ろしさに圧倒されたようだった。またこの展示内には、まだ原作にも出てきていない新キャラクターの描かれた生原稿もあるが、この謎の新キャラクターについて吉木さんは「ある意味で期待を裏切られます。いそうでいなかったキャラ」と語り、せいじさんは「地味なやつです(笑)」と語るが…果たしてどんなキャラクターで、エレンたちとどのように関わっていくことになるのか。今後の物語の展開を占う上でも見逃せない展示となりそうだ。「進撃の巨人展」は上野の森美術館にて11月28日(金)より開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月27日