摂食障害を公表している俳優の遠野なぎこ(44)が2月15日、Instagramに悲痛な叫びを綴った。SNSでは遠野を慮る声が相次いでいる。昨年12月14日、婚約していた恋人との破局をInstagramで報告した遠野。今月5日、《エヘッ 実は、私彼氏が出来ました》と明かし、《彼はほんのちょっとだけ年下で、でもほとんど同年代の方です 『大事にする』って、言ってくれます。『可愛い』って、言ってくれます。嬉しいです》と投稿。さらに10日には、恋人との2ショット写真を公開していた。順風満帆かと思いきや、遠野は15日、Instagramにこう綴った。《出てしまった。何ヶ月ぶりだろう。“過食嘔吐”。ずっーと治ってたのに。身体は正直。心とちゃんと繋がってるのね。驚くほどに。人を傷つけると、こうして自分も傷つく。そう出来てる。詳しい事言えなくて、ゴメンね。全ては寂しがりやな私が悪いの。大人として自分をコントロール出来ない私が悪いの》投稿を《あぁ、ただただ自分の性分を情けなく思うよ》と結んだ遠野。続けて「#遠野なぎこ #摂食障害 #悪魔の囁き #症状 #寂しがり #愛されたい」とハッシュタグを羅列している。恋人との幸せ話から一転し、摂食障害の辛さを明かした遠野。コメント欄には、遠野を気遣う声が寄せられている。《なぎちゃん、情けなくなんかないよ!!!辛い時は辛いで良いんだよ!症状が出ちゃったことを責めなくても良いんだよ!》《自分のこと責めないって難しいですよね。なぎこさん大丈夫だよ?》《なぎこさん無理なさらないでください 1人じゃないです》《なぎちゃん、どうかどうか、自分を責めないでね》
2024年02月15日ドラマ10「大奥」【医療編】13話が10月17日放送。赤面疱瘡撲滅の道を開いた青沼を襲う悲劇的な運命…青沼最後の叫びに「頑張ってきた人たちがこんな酷い目に」「青沼、医師の鑑よ…」「青沼はどこまで行っても医師」といった声が寄せられている。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、男子の人口が激減。将軍職も女子に引き継がれるようになり、大奥もまた希少な男子を囲う男の世界となる…という世界観の本作。この秋からスタートした【医療編】では、8代将軍吉宗の遺志を継ぎ、“赤面疱瘡”撲滅の糸口を掴んだ若き医師たちの姿が描かれてきた。病に侵されてしまう平賀源内を鈴木杏が演じ、源内と赤面疱瘡の治療法を模索する蘭方医の青沼に村雨辰剛。源内や青沼を大奥に招き入れた田沼意次に松下奈緒。最初は青沼を嫌っていた黒木に玉置玲央。青沼のもとで蘭学を学ぶ伊兵衛に岡本圭人。意次と対立する松平定信に安達祐実。定信を利用して意次を陥れようと企む一橋家当主・一橋治済に仲間由紀恵といった俳優陣が顔を揃える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。軽症の赤面疱瘡に感染することで重症化して死に至ることを防ぐ…この治療法を源内は“人痘接種”と名付け、青沼たちは大奥内で接種を望む者を募るが、理解は思うように得られない。そんななか源内が梅毒に感染したことが判明、源内は自らの運命を悲観しながらも人痘接種実現のため、軽症の赤面疱瘡患者を連れてくる。伊兵衛は自らに人痘接種を施し見事回復。大奥だけでなく大名の子息も人痘接種を受け始める。しかし人痘接種が有効だと判ると治済は「意次は用済み」とつぶやく。そんななか家治を診た青沼は、彼女が毒を盛られヒ素中毒になっていることを見抜くが、家治は自身を守り切れなかったと、意次を責め立てる。さらに接種を受けた定信の甥っ子が亡くなり、青沼は死罪に。源内も病状が進行し…というのが13話の展開。死罪を告げられた青沼だが、黒木や伊兵衛らに「これで人痘の仕方が後の世に伝えられる。必ず再び世が人痘を求める時が来る」と叫び、「その時は皆さん、お願いします!」と言葉を遺していく…。その姿に「青沼、医師の鑑よ…仁術の人よ…」「青沼はどこまで行っても医師だなぁ」「頑張ってきた人たちがこんな酷い目に、辛い目にあうのは、本当に…」などといった反応が続出。家治の死後、定信は老中に起用されるが、次の将軍が治済の息子・家斉(中村蒼)であると告げられ、自分もまた治済に利用されていたことを知り呆然とする…。治済を演じた仲間さんにも「仲間由紀恵の治済公がハマりすぎてて不気味で素晴らしい…」「仲間由紀恵さん演じる治済は美しさも相まって予想よりも更に恐ろしさが増していますね」といった声が寄せられている。【第14話あらすじ】将軍となった家斉だが実権は母・治済に握られていた。しかし秘密裏に赤面疱瘡の研究を再開させ、男子が活躍できる世を復活させようと過去の人痘開発に尽力した者たちを探し始める。一方で、家斉の正室の御台(蓮佛美沙子)は大奥でうまく渡り歩くが、子供たちの不審死が立て続くようになり、周囲に不信感を募らせていく…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年10月18日町田啓太が主演を務める「テッパチ!」の第6話が8月10日オンエア。宙の「俺はこいつらと最後までやり遂げる」の言葉に「セリフじゃなくて町田座長としての心の叫び」など、町田さん自身の想いを重ねる視聴者が続出している模様だ。陸上自衛隊を舞台に未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘する姿を、防衛省の全面協力のもと描いていく本作。その日暮らしをしていたところ八女にスカウトされた国生宙役で町田さんが主演するほか、共演には自衛隊音楽隊に憧れ入隊、宙のバディとなる馬場良成に佐野勇斗。入隊前は宙とケンカしたこともあった荒井竜次に佐藤寛太。勤務先でパワハラに遭っていた元SEの丸山栄一に時任勇気。父親に虐待されていた過去を乗り越えた武藤一哉に一ノ瀬颯。お笑い芸人を目指していた渡辺淳史に坂口涼太郎。小説家になりたかったところを八女にスカウトされた小倉靖男に池田永吉。自衛官一家に育った第1班では最年少の西健太に藤岡真威人。ランニング中に宙と出くわすことが多い教官の桜間冬美に白石麻衣。宙たちを育て成果を出そうとする八女純一に北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙ら陸上自衛隊の自衛官候補生の教育終了まで残すところあとわずか。実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練が行われることになる。教官の八女は「この3ヵ月間に鍛え上げてきたものをすべて出し切れ!」と宙たちに発破をかける。しかし訓練の直前、宙のもとに母が交通事故に遭ったという連絡が入る…。母の元に向かわず訓練に参加する宙だが、訓練中に母が危篤の報が。早く病院に行くよう促す八女に「俺はこいつらと最後までやり遂げるって決めたんだよ」と涙を見せる宙。そして負傷者を出しつつも宙たちは無事駐屯地に帰還する…。そんな宙の言葉に「宙くんの最後までやり遂げるの言葉がまっちーの座長としての覚悟にも聞こえて泣ける」「こいつらと最後までやり遂げるってセリフだけど、セリフじゃなくて町田座長としての心の叫びだよね」と、宙を演じる町田さん自身の想いを重ねる視聴者からの声が殺到。その後候補生過程修了式で八女を前に号泣する宙や荒井の姿にも「あんなに荒れてた宙くんと荒井くんが八女教官の言葉にあんなに泣いて…只今、余韻に浸ってます」「荒井の大号泣でこっちも大号泣なんですけど~」「あんなに美しい男の人の泣き顔を見たことがない」といった反応が。一方で八女は馬場に対し、彼の優しさ、思いやりが武器になると語りかけたうえで、それが「時として仇となることを忘れるな」と告げるのだが、この言葉に「馬場くんへの八女教官の言葉がやっぱり気になる」「フラグとしか思えないんだけど、取り越し苦労であってくれ」などといった感想も。前回に続き、馬場の今後に不安感を覚える視聴者からの声がSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】自衛官となった宙は馬場とともに南関東駐屯地に配属される。教官だった冬美も1尉に昇級し彼らの上司となる。隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは先輩たちからの手荒い歓迎だった。宙と馬場の歓迎会が行われることになり、そこで宙は自衛隊にも部活があり、ラグビー部もあることを知る…。「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月11日「中村キース・ヘリング美術館開館15周年記念展:混沌と希望」が、山梨の中村キース・ヘリング美術館にて2022年5月14日(土)から2023年5月7日(日)まで開催される。キース・ヘリングを紹介する世界で唯一の美術館、開館15周年中村キース・ヘリング美術館は、ニューヨークを拠点に活動したアーティスト、キース・ヘリングを紹介する世界で唯一の美術館。八ヶ岳の麓に位置する小淵沢に、2007年に開館した。館長を務める中村和男は、ニューヨークで《スリー・リトグラフス(ピープル・ラダー)》に出会ったことをきっかけに作品の蒐集を開始。現在ではキース・へリングの作品300点に加え、記録写真や映像、生前に制作されたグッズなど500点以上の資料を収蔵している。キース・へリングのアート作品約150点を展示、「混沌と希望」を紐解く中村キース・ヘリング美術館の開館15周年を記念して行われる本展では、新収蔵のペインティング作品《無題》をはじめ、ニューヨーク市地下鉄で1980年から約5年間制作された「サブウェイ・ドローイング」など、コレクションの核となる約150点を展示。開館初年度の展覧会「混沌から希望へ」を再考し、そのコンセプトを紐解いていく。キース・ヘリングがニューヨークに飛び込んだヒップホップ黎明期の1978年は、混沌と秩序、絶望と希望が混在する時代だった。そんな中、わずか5年という短い期間の間にスターダムを駆け上がり、世界を飛び回っていた最中にエイズを発症。キース・へリングは31歳という若さでこの世を去った。ポップな色使いやタッチで人気を誇るキース・へリングの、底抜けに明るいアート作品の裏には、混沌とする社会への訴えや内なる苦しみ、希望と自由への強い想いが描かれている。作品の数々からは、価値観の多様化が求められる、激動の現代にも共鳴するエネルギーを見て取ることができるだろう。【詳細】中村キース・ヘリング美術館開館15周年記念展:混沌と希望会期:2022年5月14日(土)~2023年5月7日(日)会場:中村キース・ヘリング美術館住所:山梨県北杜市小淵沢町10249-7休館日:定期休館日なし ※展示替え等のため臨時休館する場合あり。開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)観覧料:大人 1,500円 / 16歳以上の学生 600円 / 障がい者手帳をお持ちの方 600円 / 15歳以下 無料※各種割引の適用には身分証明書の提示が必要。All Keith Haring Artwork (C)Keith Haring FoundationCourtesy of Nakamura Keith Haring Collection.
2022年04月10日夫に言われて仕事を辞め専業主婦になったものの、家事育児の大変さを、夫は“仕事が大変”で聞こうとしません。煮詰まってしまった妻は「また働きたい! 外に出たい!」と思うようになり、そこから事態は思わぬ方向に進んでいきます。妻の叫びに、読者たちは何を思うのでしょうか。■また働きたい! 自宅での生活はもう限界今回お届けするのは、育児真っ最中の専業主婦・杏奈のエピソード。自分は会社で上司と部下の板挟みで大変だ、毎日終電まで働かされている、専業主婦なんだからそんなことで愚痴るなと取り合わない夫の雄介。いっぱいいっぱいになった杏奈はまた働きたいと、雄介を説得して就活を開始。すると運良く契約社員に採用され、幼稚園の午後の預かり枠も確保、新しい生活が始まりました。早く会社になじみたいと、2人に誘われたゲームを始めた杏奈。子どもを寝かした後に息抜きがてら雄介の目を盗んでは、塚田課長や一宮主任にゲームの攻略法を聞いたりしていました。ところが、このことが原因で家庭崩壊の危機に…!仕事を終えた杏奈が家に帰ると…「家事と子育ての責任は妻」という考えを崩さない夫、そんな逃げ場のない自宅での生活に限界を感じた杏奈は…一方、会社では、塚田課長や一宮主任とゲームという共通の会話も増え、充実した社会人生活を送っていることに杏奈は満足していました。気づけば、塚田課長を「久美さん」、一宮主任を「美由紀さん」と下の名前で呼ぶほどまでに親密な関係に。そして美由紀が家族の用事を優先することが多くなったため、久美と急接近。二人でランチに行く機会が増えていきました。育児のストレスや家庭のことから目をそらし、久美との会話に逃げるようになった杏奈。そしてついに雄介にバレる日が…!?■夫婦の関係に大きな亀裂が…!プレイパークよりエステを魅力的に思った杏奈は、家族との時間より仕事仲間との時間を優先し、雄介からの誘いを断ってしまいます。明らかに杏奈に気づいていた雄介でしたが、さっと視線をそらして行ってしまいました。ついに溜まっていた感情が爆発してしまった杏奈。そして、「今後のことは考えさせてくれ」と言って部屋から出ていってしまった雄介。いつの頃からかすれ違うようになってしまったこの夫婦の今後はどうなってしまうのでしょうか…。こちらは投稿されたエピソードを元に3月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■心が救われた! 似た経験のある読者から共感の声外で働く女性が増えているため、似たような経験をされた方も多いかと思います。まずはそんな感想からご紹介します。・専業主婦だからか、子どもについての悩みを聞いてもらえない寂しさと理解してもらえなくてずっとモヤモヤしていたので、この体験談があるのはとても心強いです。専業主婦になりたかったわけでもない女性の方は多いと思います。妊娠出産を機にお仕事を辞めざるを得なかったり、お休みいただいて気をつかったとり肩身が狭いのに、いちばんそばにいてくれる人から冷たい対応だと悲しいです。この作品には心が救われた気がします。・とてもためになりました。自分も似たような経験をしたことがあるので、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと、励みにもなりました。そして、漫画もとても読みやすくて、絵も大好きです。「心が救われた」「励みになった」この漫画を読んで、そう思ってくれた方がいたのを嬉しく思いました。そして次は、杏奈が仕事に復帰する前に、話し合う必要があったのでは?という意見。・気持ちはわかるけど、家事を疎かにしないという条件で仕事を始めたのならちゃんとやらなきゃだよね。もちろんそんなの無理だから、仕事を始める前に騙し討ちみたいな真似をしないで、お互いに納得が行くまで話し合うべきだったと思うよ。実際、自分が家事をするくらいなら専業主婦でいてくれと思う旦那さんもいるわけだから、大変でも自分の家庭の在り方をきちんと擦り合わせなきゃだよね。たしかに…。子どもがいるなら、なおさら話し合いは必要でしたよね。最後は夫・雄介に対する意見。・その気持ちよくわかるなぁ。もとは無関心なご主人のせいだから、ハメ外していいと思う。・奥さんがゲームとか職場の先輩依存になって家庭を顧みなくなったのはよくないけれど、そもそもがあまりに夫が身勝手な態度だったから。それに夫が気づいたのはよかったけど、なんか上から目線に感じた。それまで奥さんを精神的に追い詰めてたの誰?って。たしかに悪いことしたけど、たった1回嘘ついて遊びに出かけただけ。専業主婦は自由に友達と外出もできないの?・旦那が上の立場で話してるのが納得いかない。ごはんを食べさせるのも躾も奥さん任せ、お迎えだって今回だけだぞ!とか言ってたくせに、休日に久しぶりに遊んだだけでイクメン気取り? 奥さんが仕事して家が散らかったって、お前の家でもあるんだから旦那も片付けろよ。そりゃ、嘘ついて出掛けたりゲームにハマったのは悪かったかもしれないけど、そこまで家庭放置して奥さんを追い込んだのは旦那なのに。この旦那じゃ今後も家事分担は期待できない気がする。夫の無理解が問題なのでは?! という意見も多く寄せられました。気持ちのすれ違いはどの家庭にも起こること。溝が深まる前に、女性が家事や育児をするのは「当たり前」、男性が外で働くのは「当たり前」と思わず、お互いに感謝の気持ちを持てるといいのですが…。▼漫画「理想の結婚生活と現実」
2022年04月02日吉高由里子、松下洸平、井浦新が共演する「最愛」の8話が12月3日放送。井浦さん演じる加瀬の“疑惑”に視聴者から悲痛な叫びが相次ぐ一方、津田健次郎演じる山尾の“ブラック”な一面にも「怖かった」といった反応が寄せられている。15年前、岐阜の大学の寮で起きた薬物と暴行、失踪事件が、現代の連続殺人事件につながっていき、事件に関わる人物たちそれぞれの“最愛”を巡る人間模様とともに、その謎に迫っていく完全オリジナルストーリーとなる本作。キャストは15年前に父の達雄(光石研)が亡くなり母の梓に引き取られ、現在は「真田ウェルネス」の代表取締役となった真田梨央に吉高さん。梨央と親密になったことで異動させられる宮崎大輝に松下さん。15年前から梨央を見守り続けてきた弁護士の加瀬賢一郎に井浦さん。興奮すると記憶が飛んでしまう梨央の弟・優に高橋文哉。梨央の母・真田梓に薬師丸ひろ子(特別出演)。白山大学陸上部の部員で今は刑事となった藤井隼人に岡山天音。「真田ウェルネス」の後継者の座を梨央に奪われ、対立関係となる後藤信介に及川光博といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話ではしおり(田中みな実)が転落遺体で発見され、自殺かと思われるが山尾(津田さん)は事件性を疑う。しおりの死を知った梨央が出社すると、彼女が後藤と揉めていたことが判明、さらに後藤は連絡が取れなくなっていた。そんななか、加瀬は梓から後藤が別荘にいるだろうと聞かされ、梨央と別荘に向かい、不正の証拠を隠滅している後藤と出くわす。別荘からは大量の現金も見つかる…という展開に。大輝や桑田の上司である警視庁捜査第一係長・山尾だが、8話ではこれまで部下を潰して今の地位に昇り詰めてきた過去も語られるなど“ブラック”な一面も明かされることに。そんな“悪い”山尾には「ダークな津田さんを見れるとは思ってなかった」「途中桑子脅してる時の声怖かった」などの反応が投稿されるとともに、「津田さんは何か知っているんじゃないか?」といった声も。また毎回主題歌「君に夢中」が流れるタイミングにも注目が集まる本作だが、今回は別荘で梨央と加瀬が語り合うシーンでオンエア。こちらにも視聴者からは「加瀬さんの最愛……ここで…」「加瀬さんの最愛は............」「今日は加瀬さんのタイミングなんだね りおが最愛」「加瀬さんも梨央に肩入れしすぎてるのも気にはなるんだよなぁ」などの声が寄せられる。そして終盤、大輝は優から手渡されたペンが、殺害された昭(酒向芳)の所持品と同じ物だと気づく。それを知った梨央が梓にそれとなくペンのことを問いかけると、梓は自分と梨央のほか加瀬、後藤、政信(奥野瑛太)の5人しか持っていないと答える。「加瀬さんの最愛が真田ファミリー、後藤さんの最愛が真田ウェルネスだと分かった時から、梓さんを疑っていました」「最愛はおそらく会社だろうし、会社を守るためならなんでもやりそう」など梓が昭の殺害に関与してるのでは?とする投稿とともに、加瀬がペンを持っていたことに「ペン持ってる5人て…加瀬さん…え、まじ????」「あぁぁあ加瀬さん???!」「加瀬さんだけは犯人嫌だー」など悲痛な叫びも。ここに来て再び大輝の前に現れた藤井にも「最後の出方はなにかあるし15年前の事件に関係してるよね!?」「岡山天音の好きな人がみなみだったとか、あるかしら?」など、ネット上では様々な考察が繰り広げられている。(笠緒)
2021年12月04日■前回のあらすじ泣きわめく夫を前に感情がゆれ動くサレ妻。最悪な事態を想像するも、それでも前を向く決意を固めます。■我慢の限界を超えたサレ妻は…■これがサレた側の心の叫び!いつまでも泣き止もうとしない夫に限界を超えた妻は…。サレた側の心の叫びを夫にぶつけます。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月31日ノルウェーの画家、エドヴァルド・ムンクの代表的作品『叫び』。複数残る『叫び』の中で、ノルウェー国立美術館が収蔵する作品は長らくある謎を抱えていた。左上に鉛筆で書き込まれた「狂人が描いたとしか思えない」という走り書きは、一体誰の手によるものなのかーー。ノルウェー国立美術館は22日、落書きがムンク本人によって書かれたものだと断定した。The New York Timesなど、複数の大手メディアが報じている。ムンクは1893年にクレヨン画とテンペラ・クレヨンの画、1895年にパステル画、1910年にテンペラ・油彩画など、複数の『叫び』を制作している。ノルウェー国立美術館に収蔵されているものはテンペラ・クレヨンの作品だ。調査を担当した学芸員のマイ・ブリット・グレンさんは、赤外線カメラを用いて『叫び』の落書きを解析。New York Timesによると、「一字一句、注意深く検証した結果、ムンクの筆跡と完全に一致することがわかりました。疑いの余地はありません」とグレンさん。グレンさんによると、走り書きは1895年にオスロのブロムクヴィストギャラリーで開催された個展の後に書かれたものではないかと推測されるという。オスロ大学で展示についてディベートが行われた際、医学生のヨハン・シャルフェンベルクが『叫び』を見てムンクの精神状態を疑問視。ムンクを「異常者」「狂人」などと呼び、彼はひどく傷ついたと伝えられている。グレンさんは、「雲の中にこの一文を書き込むことで、ある意味ムンクはこの絵を我が物としたのです。あるいは、自分がどのように認識され、理解されるかをコントロールしたとも言えるでしょう」とNew York Timesに語った。
2021年02月22日動物を飼う人の多くが頭を悩ませている、ペットのツメ切り。特に猫は、伸びすぎてしまうと肉球にツメが食い込んでしまうこともあり、飼い主による定期的なツメ切りが必要です。2匹の愛猫との日常を漫画にしている、類(@ruuiruiruirui)さん。類さん宅の先住猫である『やっちゃん』はツメ切りがとても苦手なのだとか。『やっちゃんと爪切り』やっちゃんと爪切り pic.twitter.com/woacuWzvei — 類単行本9月26日発売 (@ruuiruiruirui) September 9, 2020 「愛猫が嫌がるから」とツメ切りを先延ばしにしていると、猫のツメが人間の皮膚を傷付けたり、カーテンなどの布製品の家具に引っかかってしまったりと危険です。類さんは、ツメ切りを怖がるやっちゃんの視界をタオルでさえぎり、怖くないように優しく努めたものの、最終的には噛みつき引っかかれ、逆襲に遭ってしまいました。投稿には、猫の飼い主からたくさんの共感の声が寄せられています。・うちの子も、普段は大人しいのですが、ツメを切る時だけは暴君と化します…。・猫のためでもあるので、定期的に少しずつ切らせてもらっていますが大暴れ。大人しく切らせて…!・イナバペットフードの『ちゅ~る』をフェイスガードにぬって飼い主が装着し、猫がペロペロ舐めている間に切るという方法でツメを切ることができるようになりましたよ!類さんは、その後「猫がツメ切りを嫌がる場合は毎日ちょっとずつ切るといい」と知ったとのこと。猫のためでもあるツメ切り…さまざまな工夫を施して、ストレスなく行いたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」第5話が8月16日放送。今回はラストで見せた半沢の怒りの叫びに「カッコいい」「泣いた」などの声が続出。半沢の刑事並みの調査力や人心掌握力にも様々な反応が寄せられている。池井戸潤の原作シリーズから「ロスジェネの逆襲」を中心にドラマ化した4話までに続き、今回からは「銀翼のイカロス」を映像化。帝国航空の再建を巡る半沢ら東京中央銀行と政府側との攻防戦を描いていく。東京中央銀行で不正を暴いたことで子会社の東京セントラル証券に出向、親会社の銀行相手の買収合戦を経て、再び東京中央銀行に復帰した主人公・半沢直樹を堺さんが演じるほか、上戸彩、香川照之、及川光博、尾上松也、筒井道隆、江口のりこ、西田尚美、石黒賢、入江甚儀、井川遥、柄本明、北大路欣也らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キー局アナウンサーから政界に転身、国土交通大臣となり半沢らと対立する白井亜希子に江口のりこ。白井を国交大臣に抜擢した進政党の重鎮・箕部啓治に柄本明。帝国航空再建のため、白井大臣が設置したタスクフォースのリーダーとして半沢に相対する有名弁護士の乃原正太に筒井道隆。開発投資銀行の谷川幸代に西田尚美といったキャスト。東京中央銀行本店への復帰早々、帝国航空の再建を任される半沢。国を代表する大企業である帝国航空だが、近年は経営状態が芳しくないにもかかわらず、労働組合やOBの力が強いため改革が進まず、身動きが取れなくなっていた。そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井が会見で、弁護士の乃原をリーダーとした再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に一律7割の債権放棄を検討していると発表。このままでは東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放すことになる。半沢は何としても自力再建させるため帝国航空へと乗り込むが、半沢の再建案が社員に流出。開発投資銀行の谷川(西田尚美)から社内の不穏分子の存在を指摘された半沢は、再建案を流出させた犯人を探し出す…というストーリー。再建案を流出させたのは半沢と同じ東京中央銀行出身の永田だった。社員への説明会で永田が外部業者を利用して私腹を肥やしていた悪行を暴き、「帝国航空にとって最も不要なコストは、永田、お前だ!」と叫ぶ半沢。その姿に「カッコいい。めっちゃカッコいい。」「帝国航空を見くびらないでいただきたぁぁぁぁい!!!泣いた」など感動の声が続出。また瀬名(尾上さん)らの協力を得て永田の悪行を調べ上げていくその姿には「半沢はバンカー超えて刑事ww」、当初は半沢を敵視していたグレートキャプテンの木滝(鈴木壮麻)を味方につける様にも「人心掌握力が凄いんだよな直樹」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2020年08月16日《text:宇野維正》※本記事は、映画の重要な展開について触れています。必ずご鑑賞後にお読みください。アリ・アスター作品における“絶望の叫び”の意味「アアアアアアアアアアアアアアア」。アリ・アスターの作品からは、他のどんなスリラー映画やホラー映画の叫び声とも違う、同じ音階のまま異様に長く引き伸ばされた、この世のものとは思えないような絶望の叫びが聞こえてくる。長編デビュー作となった前作『ヘレディタリー/継承』(2018年)の中盤でその叫びを上げるのは、筆舌しがたいほど無残な事故で娘を失った時の母親だったが、それは『Munchausen』(2013年)を筆頭とする初期短編においても特徴的な、これまでのアリ・アスター作品のシグネチャー(署名)である。そして、彼の作品の恐ろしいところは、その叫びの先にさらなる「本当の地獄」が待ち受けていることだ。アリ・アスター作品における絶望の叫びは、いわばその幕開けを告げるファンファーレの役割を果たしている。通常版でもその尺が147分(170分のディレクターズカット版も存在する)という、ホラー映画(ちなみにアリ・アスター監督自身は本作が「ホラー」とジャンル分けされることで観客が限定されることに懸念を示している)のジャンルにおいては異例の長さを持つ『ミッドサマー』にも、主人公の絶望の叫びはしっかりと刻印されているが、そのシーンは思いのほか早い段階、正確に言うと作品が始まってまだ12分しか経っていない時に訪れる。物語の序盤部分なので詳細を書いてしまうが、主人公ダニーの両親と故郷で一緒に暮らしている双極性障害(とはっきり病名が劇中で語られている)を患う妹が、両親を道連れにクルマの排気ガスを用いて無理心中を図る。絶望の叫びは、ニューヨークで大学に通っているダニーがその事件の全容を警察から電話で知らされた時に発せられる。スクリーンを注視していると、バスルームの鏡にダニーの背後で一瞬映る姿、さらに物語の舞台がスウェーデンに移ってからは薬物でのトリップ中の幻覚、最初の死を目撃した直後の幻視と、その後も妹は作品全編でダニーへの「呪い」として痕跡を残し続けていることに気づかされる。『ミッドサマー』はまず第一に、ダニーと死んだ妹の物語なのだ。『ヘレディタリー』と『ミッドサマー』の共通点『ミッドサマー』のダニーと死んだ妹との関係は、そのまま『ヘレディタリー』における兄と死んだ妹(前述した母親にとっての娘)の関係に置き換えることができる。両者とも、生前の妹を、自分の楽しい学生生活の邪魔をする鬱陶しい存在として疎んじているところまで同じだ。つまり、インタビューで「両作品とも、自分にとってはパーソナルな内容で、自分の分身となるようなキャラクターがいます」と語るアリ・アスターは、長編デビューしてから2作続けて「疎ましく思っていた妹の死」についての物語を作り続けているわけだ。『ヘレディタリー』と『ミッドサマー』の共通点はそれだけじゃない。中盤に「絶望の叫び」がある『ヘレディタリー』と、序盤に「絶望の叫び」がある『ミッドサマー』、その作中での時間配分がまったく異なるので見落しがちだが、二つの作品はほとんど同じ構造を持っている。『ヘレディタリー』ではラストのシークエンスで、家族で唯一生き残った兄(その境遇も『ミッドサマー』の主人公と同じだ)がある儀式に立ち会うことになるわけだが、作品が始まってから24分でアメリカからスウェーデンに飛び立ち、そこから陸路を経て36分でホルガ村に到着する『ミッドサマー』は、その後100分余りの時間を費やして、『ヘレディタリー』ではラスト数分で終わった儀式の様子をひたすら事細かに描いていく作品と言ってしまうこともできる。物語の鍵となる3つのポイントその時間配分から、『ミッドサマー』についてはホルガ村の異様なしきたりや儀式について語られることが多いが(もちろん、それを語ることの重要性は否定しない)、ホルガ村に到着するまでの36分の間に、作品の鍵となるポイントはすべて提示されている。一つは妹の死。もう一つは──これは『ヘレディタリー』では描かれなかった──主人公を表面的には慰めながらも本心では疎ましく思っている恋人の存在だ。男友達と楽しい時間を過ごしているのにウザったい電話をかけてくるダニー、男友達と(現地での女遊びも見据えた)旅行の計画を立てているのに空気をまったく読めずについてくるダニー、みんなでマリファナを吸う時に一人だけ「私はちょっと……」とかノリの悪いことを言い出すダニー。自分は男なので、最初に『ミッドサマー』を観た時、思わず「あるある!」的に恋人のクリスチャンに同情をしてしまったが、よくよく考えたらクリスチャンは本当にロクでもないやつだ(恋人の誕生日は忘れるし、友達の論文のテーマを平気でパクるし、友達が突然姿を消してもほとんど気にもしないし)。しかし、そのロクでもなさはそのまま、この物語が始まる前に主人公ダニーが生前の妹にとってきた態度にも当てはまるのではないだろうか。つまり、ここでも対人関係において多くの人が抱きがちな、弱ってる者に対しての「疎ましさ」がテーマとして浮上してくる。そして、精神的に弱ってる者に対しての思いやりが欠如している者は、アリ・アスター作品においては必ず最後に手酷いかたちで罰せられることになる。そこに、自作を「パーソナルな内容」と言いきるアリ・アスターが抱えている、復讐心や自罰意識を指摘しないわけにはいかない。そして、三つめのポイントとして提示したいのは、スウェーデンに飛び立つ前のニューヨークでの24分と、ホルガ村に到着してからの100分余りの時間に挟まれた、12分間のスウェーデン国内のホルガ村までのクルマでの移動とドラッグ体験のシーンの重要性だ。前作『ヘレディタリー』以上に全編おびただしい数の過去の映画のレファレンスに溢れている『ミッドサマー』だが、ここで注目すべきはパク・チャヌクの復讐三部作の最終作『親切なクムジャさん』(2005年)のオマージュである、移動中の車を捉えたカメラが途中で回転して逆さまになるシーンだ。その後、ホルガ村出身の友人ペレの地元の仲間からマリファナをすすめられて最初は躊躇していたダニーだが、結局は謎の薬物が入ったティーを飲んで、白夜の最中にバッドトリップして長時間意識を失う。その場所は、ホルガ村の入り口のすぐ手前にある草原だ。「逆さまになった世界」と「ドラッグによるバッドトリップ」。その二つを経て、いよいよ始まるホルガ村での「本編」は、もしかしたらすべてダニーの幻覚なのかもしれない。(text:宇野維正)■関連作品:ミッドサマー 2020年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
2020年03月03日バレていないと思っていたのに、妻は夫の浮気に気付いていた……という話は珍しくありません。不倫男が泣いたという本妻からの“悲痛の叫びLINE”を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。2:「身を引こうと思うの」「僕は自分で言うのもなんですが、どちらかというと亭主関白なタイプだと思います。なのでこれまで、妻にはそんなに優しくしてこなかったし、浮気もバンバンしてました。でも、妻にはバレない自信があったんですよ。ところが、ある日、いつものように浮気相手の家にいたら、『あのね、考えたんだけど……。私、身を引こうと思うの。あなたは、別の女性と幸せになって』と妻からLINEが届きました。知られているなんて思っていなかったので、びっくり仰天。急いで家に帰って、妻になんとか考え直すよう説得。妻は専業主婦だし、離婚となれば生活も不安だろうから、たとえバレても離婚はないだろうと、タカをくくっていた僕がバカでしたね。何年もの間、ずっと悩んでいたそうで『もう限界だから別れたい。お金もいらない』と言われたときには、自分の愚かさに本気で泣きました……。もちろんそれ以来、一切浮気はしていません」(46歳男性/経営)「妻は専業主婦だから、何をしても離婚とは言い出さないだろう」と、タカをくくっている男性がいるのはたしか。「お金も何もいらないから、離れたい」と言われれば、さすがに改心するようです。3:「黙っていたんだけど、お義母さん病気なんだよ…」「勤務先の女性と不倫を続けていた僕に、妻から突然、『もう、不倫をやめて』とLINEが届きました。怪しいと思われているんだろうなとは、思っていたので『ついに来たか』って感じだったんですが……。次に届いた文章を見て、さすがに凍りました。そこには『黙っているように言われたから言ってなかったけど、お義母さん、病気なんだよ。不倫なんてしてないで、もっと実家に帰ってあげて』と。まさかそんなことになっているとは……。大事な家族が大変なときに、僕は何をしていたんだろうと、本気で情けなかったです。浮気なんかしていたバチが当たったのかもしれないと思いました。もちろん、すぐに不倫はやめました」(44歳男性/IT)ヘラヘラと不倫をしているうちに、家族に問題が起きていたとなれば、自分の愚かさに気付くでしょう。本妻が意を決して、夫に事実を伝えたことが、目を覚ますキッカケとなったようです。浮気をしている男性たちの中には、「バレていないはず」と思っている人も少なくありません。しかし妻は、夫の些細な変化も見逃さないもの。「そろそろクギを刺さないと」というタイミングで、夫がドキッとするようなLINEをする妻もいるようです。© HBRH /shutterstock© WilmaVdZ /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月10日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、初来日の『叫び』を生で見てきました!■「ムンク展-共鳴する魂の叫び」(東京都美術館にて’19年1月20日まで開催中)口をゼロの形に開いて耳に両手を当てるあのポーズといえば……そう、ムンクの『叫び』です。その『叫び』を含め、近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンクの約60年の画業を約100点で振り返る大回顧展が現在開催されています。今回の目玉はもちろん初来日となる『叫び』(1910年?)なのですが、なんと『叫び』は版画以外に〔1〕クレヨン、〔2〕テンペラ(顔料と卵黄を混ぜ合わせた絵の具)+クレヨン、〔3〕パステル、〔4〕テンペラ+油彩で描かれた4つがあるそうで、この〔4〕は、最期までムンクが自分の手元に置いていたお気に入りのものだったそう。生の『叫び』は思ったよりもサイズが小さかったのですが、本やネット上でしか目にしたことがなかったので本物を見られて感激!ムンクは生涯独身でしたが、情熱的な恋愛をしていたようで『接吻』という作品ではムンクのそういった部分を垣間見ることができます。対象をデフォルメした暗い色調の抽象画のイメージが強かったものの、ノルウェーの自然を描き始めた40代半ば以降の作品は、色彩豊かかつ明るい雰囲気で目を奪われました。ムンクってこういう絵も描いていたんだ!という発見の連続でまさに大回顧展。『叫び』の印象が強かっただけに、さまざまな作品を見ることで多角的にムンクを知ることができ、大収穫のひとときでした!
2018年12月17日上野の東京都美術館で『ムンク展―共鳴する魂の叫び』がはじまりました。開幕に先立ち、お笑いタレントバイきんぐの小峠英二さんが、ムンク代表作《叫び》の登場人物に変身。その強烈な完成写真がプレス向けに披露されました!展示室に小峠さんが登場!【女子的アートナビ】vol. 131写真お披露目会の会場は、美術館内のムンク《叫び》が展示されている部屋。世界的にも超有名な名画の前に、バイきんぐの小峠英二さんが登場です!今回、小峠さんは《叫び》の登場人物になりきり、特殊メイクを施して写真を撮影する…という企画に抜擢されました。起用された理由をたずねられると、「それはハゲているからでしょ」と即答。「自分でも何となく似ているのかなってね。ハゲてるってだけでこうやってお話いただけるなんて、ハゲてみるもんですね」となかなかうれしそうなご様子です。ちなみに、小峠さんが着ているのは展覧会オフィシャルグッズのTシャツ。《叫び》の絵はイラストにしてもインパクトが強いです。《叫び》の感想は?まず、実際に本物の《叫び》を見ての感想を問われると、「この絵は、めちゃくちゃ有名な絵じゃないですか。美術の教科書にも出てくるような絵」と興奮気味。実は、ムンクの《叫び》は今回の展覧会が初来日となっています。小峠さんこの絵はなかなか海外に出ることがないと聞いたので、今回日本に来たのは喜ばしいことなんじゃないですかね。じかに見たかった人がたくさんいらっしゃると思うんでね。絵画好きの人もそうじゃない人もテンション上がっているんじゃないですかね。生ムンクの《叫び》完成写真発表!続いて、いよいよ生ムンクの《叫び》完成写真のお披露目です!上の写真、真ん中の登場人物が小峠さん。まるで絵のような仕上がりです!――はじめて写真をご覧になって、いかがですか?小峠さんいいですね、これは。すごいです!腰のくねっとしたラインとかこだわったんですよ。――胴体の部分も小峠さんなんですか?小峠さんそうですよ!腰のカーブがけっこう角度があってね。「曲げてください」とか「足をつけたままゆるやかに腰を伸ばして」とか、細かく指示があったんです。これなら本物と入れ替えてもばれないんじゃないかな(笑)。――実際にメイクされてみて、いかがでしたか?小峠さんけっこう塗りたくられてね、大変でしたよ。薄い、濃い、やりすぎたなどなかなかの時間を使ってやらせていただいた。特殊メイクみたいな感じでしたね。――絵の登場人物はどんな心境なんでしょうね?小峠さんこの絵は後ろのほうに2人組がいるんですけど、この2人にびびって叫んでいるんじゃないか、という見方もあるそうです。また、追い込まれて橋の上で叫んでいるという説とかもあって、絵一枚でいろいろな想像ができるのはおもしろいですよね。――今後ネタで使えるのでは?小峠さん振りで、誰に似ているんだというときに、ぼくは正岡子規といっていたんですけど、これからはムンクの《叫び》でいけるかも。この写真を撮っているときも、意外とノーメイクでもいけるんじゃないかって(笑)。別に2時間もかけて塗らなくてもよかったんじゃないかって感じだったんで、ムンクは使えるかもしれませんね。――《叫び》にちなんで、いま、愛を叫びたい相手はいますか?小峠さんいま、彼女はいないんですよ。でも気になっているのは、中目黒にある焼肉屋の店員さん。かわいらしい人がいるんですよ。独身っぽい、25~26歳ぐらいでね。気になっている女性はその人ぐらいかな。最後に、小峠さんからメッセージ!小峠さん《叫び》は日本初上陸ということで、もしかしたら今回逃すといつ見られるかわからない。絵の持つエネルギーというかパワーというか、おおざっぱに見えて繊細な部分とか、近くで見るとよりわかる。ぜひご来場いただいて、生で《叫び》を見ていただいたらと思います。『ムンク展―共鳴する魂の叫び』では、オスロ市立ムンク美術館のコレクションを中心に、油彩画や版画など約100点を展示。ムンクの生涯をたどりながら、彼の60年にわたる画業を振り返ることができます。誰もが知る世界的な名画《叫び》は必見中の必見。ぜひお見逃しなく!Information会期:~2019年1月20日(日)会場:東京都美術館企画展示室時間:9:30~17:30※金曜日、11月1日(木)、3日(土・祝)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜日、12月25日(火)、31日(月)、1月1日(火・祝)、15日(火)※ただし、11月26日(月)、12月10日(月)、24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開室観覧料:一般¥1,600/大学生・専門学校生¥1,300/高校生¥800/65歳以上¥1,000/中学生以下無料※12月は高校生無料※11/21(水)、12/19(水)、1/16(水)はシルバーデーにより65歳以上の方は無料。当日は混雑が予想されます。
2018年10月31日産後疲れた体を奮い立たせながら、授乳におむつ替え、寝かしつけ…。まるで永遠に続くと錯覚するようなエンドレスな赤ちゃんのお世話に精神的に追いつめられるママたちは決して少なくないはず。そんな産後育児の辛い現実とリアルな母の叫びを描いた 『育児で1番辛いときに「頑張れ」と言われて爆発したときの漫画』(ちずるさんのブログ「むすメモ!」より) は、発表以来今なお多くのママたちから反響を得ています。■何をしても泣き止まない…体力と精神の限界に苦しむ産後育児場面は、産後2ヶ月頃のある日。「お母さんやめたい」とまで産後育児に追いつめられる母の切実な様子から始まります。産後のだるい体をひきずったまま、30分~1時間にも及ぶ授乳にお風呂、さらに着替えにおむつ替えと、休むことなく続く赤ちゃんのお世話。その上、朝昼晩と赤ちゃんはずっと泣き止まないため、眠る時間さえありません。十分な睡眠をとれないまま朝を迎え、再びわが子との二人っきりの一日が始まります。「旦那に迷惑をかけたくない、でもそろそろ限界かも…」。産後育児をひとりで抱え込む毎日のなかで、静かに近づく限界の足音。24時間体制で続く産後育児は、「母性で乗り切れる」なんて言えるほど、生ぬるいものでは決してありません。■「頑張れ」に大爆発したあの日のこと体力面、精神面とも限界を迎えようとしていたある日、夫の口から何気なく出た「頑張って」の一言でついに大爆発することになります。今までピンと張っていた糸がプツンと切れ、抱えていた感情を吐き出すように大泣きする母。そして、泣き続けるわが子を布団に置き去りにして、別室に隠れるように逃げ込みます。ついに追いつめられ、行き場をなくした母の姿は、見ていても胸が締め付けられるほど…。産後当時の自分自身と重ね合わせて、涙したというママたちからも多くの共感の声が寄せられたシーンでもあります。そして漫画の中で描かれる「もう頑張れない」と言い放つ母の苦しみは、寝不足かつ赤ちゃんのお世話に疲れているという、シンプルな苦しみだけじゃないってことにも注目したいのです。「母親だから頑張れる」「子育ては母親の仕事」知らぬうちに女性たちが背負う心のプレッシャー。そんな母親が抱え込みやすい心の闇を、作者は産後育児の大変さを物語るひとつのメッセージとして描いています。そして、感情の糸が切れた母は、混乱し、ついには“刑務所なら一日3時間は寝られるかな”などど、現実逃避を始めます。 ■明けない夜はない!追いつめられた母を救ったわが子の写真精神的に追いつめられ、現実逃避をしている最中、子どもの写真をあらためて眺めます。すると、そこには今よりも小さく、毎日違う表情を見せるわが子の姿が…。みるみる気持ちが落ち着き、泣いているわが子のもとに戻る母。毎日報われないと感じていた日々の中で、確実に子どもが成長していることに気付いたとき、母の心はすーっと軽くなるのです。“なんだ!こんなダメな母親でも育ってるじゃん!”子どもの成長を実感することで、真っ暗だった長いトンネルに一筋の光が差し込んだ瞬間でした。育児は、とにかく根気と我慢の連続。まるで修行のような一面があります。ときに努力が報われていないような苦しみを味わうことだってあるでしょう。だからこそ、複雑な想いをひとり抱え、孤独な育児に苦しむ作中の母の姿に、多くの共感の声が寄せられたのではないでしょうか。■作者のちずるさんは5歳の娘さんを育てるママ2013年に出産後、日々の育児のつれづれを描く漫画ブログ「むすメモ!」を始めた作者のちずるさん。産後当時、慣れない育児に奔走していたときの体験『育児で1番辛いときに「頑張れ」と言われて爆発したときの漫画』をブログで公開すると、ママ・パパたちから共感の声が寄せられ、今もなお反響が続いています。そして、当時0歳だった娘さんも現在は5歳。天真爛漫でキュートな姿は引き続き「むすメモ!」内でも描かれています。そんな、ほんわか心温まるエピソードがつまったちずるさんの育児漫画が、ついにウーマンエキサイトで連載スタート!クスッと笑えて、やさしい気持ちにしてくれるちずるワールドの魅力を今後お届けしていきます。どうぞご期待ください!ちずるさん娘さんのことを“メモ”するよう描いた漫画ブログ「むすメモ!」が大人気! ゆるっとかわいいイラストと笑いあり涙ありのほっこりストーリは、ママの心に寄り添うものばかり。ついにウーマンエキサイトで連載決定!●blog: むすメモ! ●Twitter: @chizuuu2 ●Instagram: @chizuuu2
2018年10月22日2018年10月~2019年1月にかけて、上野の東京都美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が開催予定。貴重なムンクの作品が展示されるほか、人気のキャラクターやブランドとムンクのコラボレーショングッズの発売に注目が集まっています。2018年の秋はムンクの作品を近くで感じて、芸術の秋を過ごしてみませんか。「ムンク展―共鳴する魂の叫び」開催決定!2018年10月27日~2019年1月20日迄、東京都美術館にて「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が開催されます。ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館のコレクションの中から、およそ100点に及ぶ油彩画や版画で構成される大回顧展となる予定です。異色のコラボレーションが話題!「ムンク展―共鳴する魂の叫び」では、異色のコラボレーショングッズが注目を集めています。お馴染みの有名キャラクターや、有名メーカーがムンクにちなんだスペシャルなアイテムを登場させます。ポケモンポケモンとムンクの代表作“叫び”のモチーフがコラボレーション。ポケモンカードやiPhoneケース、タオルなどのオリジナルグッズが展開されます。また、会場限定で登場する「叫びピカチュウぬいぐるみ」がかわいすぎると早くもSNSを中心に注目が集まっています。BEAMSBEAMSのグラフィックTシャツがムンクとコラボレーションして登場。“NAIJEL GRAPH”が描き下ろした“叫び”のイラストを用いた、Tシャツや総柄クッションなどが販売されます。湖池屋湖池屋からは人気の“カラムーチョ”や“すっぱムーチョ” がオリジナルパッケージで登場。箱の表と裏で異なるイラストがシュールで面白く、お土産にもおすすめです。ルピシアお茶の専門店「ルピシア」からは、オリジナルティーが展開されます。パッケージは会場限定で“星月夜”と“青いエプロンをつけた二人の少女”、会場とルピシア一部店舗・オンラインショップで“叫び”が販売されます。「ムンク展―共鳴する魂の叫び」詳細開催期間2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)営業時間開室時間:9:30~17:30夜間開室:金曜日、11月1日(木)、3日(土・祝)は9:30~20:00※閉室の30分前まで入室可能休館日・休室日:月曜日、12月25日(火)、12月15日(火)※11月26日(月)、12月10日(月)、24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開室【年末年始休館】12月31日(月)、1月1日(火・祝)会場東京都美術館企画展示室チケット料金一般:1,600円大学生・専門学校生:1,300円高校生:800円65歳以上:1,000円問い合わせ先公式HP:【公式】ムンク展ー共鳴する魂の叫び「ムンク展―共鳴する魂の叫び」で芸術の秋を感じよう世界的に有名なムンクの作品を楽しめる、まさに芸術の秋にぴったりのイベントです。ぜひ「ムンク展―共鳴する魂の叫び」に遊びに行って、ムンクの作品とオリジナルグッズを楽しんでみませんか。
2018年10月17日上野の東京都美術館では、世界で最もよく知られる名画の一つ「叫び」を描いた巨匠、エドヴァルド・ムンクの大回顧展「ムンク展―共鳴する魂の叫び」を、10月27日から2019年1月20日まで開催する。本展では、画家の故郷ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館が誇る珠玉のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点を展示。人間の感情を生々しく描き出した代表作、迫力の風景画や等身大の肖像画、美しい版画に至るまで、多彩なムンク作品が東京に集結する。なかでも注目は、世界中の誰もが知るムンクの代表作「叫び」。版画以外に4点の作品が現存する「叫び」のうち、オスロ市立ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の《叫び》(1910年?)が、今回待望の初来日となる。構成は全9章の予定。巨匠・ムンクの愛と葛藤の人生を辿りながら、青年期に描いた家族や友人の肖像画、「接吻」や「吸血鬼」など画家が繰り返し取り組んだモティーフ、鮮やかな色彩が輝く晩年の風景画など、60年に及ぶ画業を紹介する。愛、絶望、嫉妬、孤独など人間の内面を強烈なまでに描き出した生涯を辿りながら、画家の全容に迫る大回顧展となる。【展覧会情報】ムンク展―共鳴する魂の叫び会期:10月27日~2019年1月20日会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36時間:9:30~17:30(金曜日・11月1日・11月3日は20:00まで)※入室は閉室の30分前まで料金:一般1,600円(1,400円) 大学生・専門学校生1,300円(1,100円) 高校生800円(600円) 65歳以上1,000円(800円) 中学生以下無料 ※12月は高校生無料 ※いずれも税込み、( )内は、前売り券及び20名以上の団体料金、身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料、各種観覧券等の詳細は特設WEBサイト()にて休室日:月曜日(11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日、1月15日、年末年始休館(12月31日、1月1日)
2018年07月03日●マイナビ読者達の心の叫び……世界を守るために活躍するスーパーヒーローたちを描いたWOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」が12月27日(土)夜10:00から放送される(全22話)][1話無料放送]。マーベル関係のヒーローたちもゲスト出演、『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが自ら製作総指揮と第1話の監督を務めるなど、内容も豪華なドラマとなっている。WOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、2012年、全世界合計興行収入が15億ドルを突破し、史上第3位の大ヒットとなった映画『アベンジャーズ』のスピンオフドラマ。『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが、自ら製作総指揮と第1話の監督を務め、スーパーヒーローたちを管理する国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)の活躍を描いたものである。悪の手から地球を守るべく、世界規模で活躍するシールド……。その目にも留まらぬスピーディな作戦遂行は、前述の『アベンジャーズ』をはじめ、各ヒーロー映画と壮大な“マーベル・シネマティック・ユニバース”を共有しながら展開していくというのがミソ。マーベル作品でおなじみのヒーローがゲスト出演するなど、アクション、サスペンスと魅力たっぷりの内容となっている。今回はその放送を記念し、マイナビニュース読者に「もしもあなたが不死身だったら……」と想像・妄想ネタに関するアンケート調査を実施した。その衝撃の結果とは……?○“不死身”になりたい理由、なりたくない理由とは?まずは最初の質問。「映画や漫画の中で登場する“不死身”なキャラは“悪役”と“ヒーロー”、どちらのイメージですか?」というもの。これは意外や意外、ヒーローは51.7%、悪役派が48.3%と悪役が大健闘! 倒しても倒しても蘇る、そんな悪役って多いですもんね。ストーリー上では悪役不死身説で構いませんが、庶民として、地球の平和的にはヒーロー不死身説でお願いします。ところでみなさんは“不死身” になりたいですか?■はい派・移りゆく世界を見てみたい(男性・41歳営業職)・危険なことも平気でできる(男性・50歳以上無職)・怖いものなしになれそう(男性・27歳事務系専門職)と不死身の身体を駆使してさまざまなことにチャレンジしたいという男気溢れる輩が多いなか、「医療費が安くなりそう(男性・43歳その他)」と、それってたった今を、そして年末年始の呑み会地獄を悩んでない? そんな目先の心配をさせるような珍回答もありました。とはいえ、実は“不死身” になりたい人は78.3%は“いいえ”派。■いいえ派・死があることに意味がある(男性・26歳事務系専門職)・人生は限られているからこそ、やりたいことに喜びを感じる(女性・33歳事務系専門職)・儚いからこそ美しいし価値がある(女性・34歳営業職)至極ごもっとも。なんだか皆さんのアンケート結果を見ながら、にやけつつダラダラと原稿を書いている自分が恥ずかしくなってきました。猛省! と書いながらもやっぱりにやけちゃうのが、これに関連した質問で「不死身の肉体を手にいれたら何をしてみたいですか?」というもの。こちらが意外と普通で、スカイダイビングやスポーツ選手になる、スタントマン、空を飛ぶ、自転車で日本縦断……いやいや、普通にやっても死ぬ確率低いですよ、皆さん……そして期待通りのお答えが、・世界征服(男性・39歳技術職)……中でも今回一番ヒットした回答は・真冬の乾布摩擦(男性・33歳技術職)いやいや、それ“不死身”関係ないやーん!? 思わず関西弁が出てしまった名回答でした。○貯金が減らない? そんな特殊能力、絶対欲しい!「あなたは“不死身”になったことを人にいいますか?」という質問には、“いいえ”が76.9%という回答。そりゃ、言わないでしょう? 秘密でしょう? 隠したいでしょう? そうでしょう? やはり。その理由としては、・何か悪い実験に使われそう(女性・22歳技術職)・騒がれたくない(女性・23歳事務系専門職)・奇異の目で見られるのが嫌(女性・21歳販売職)という意見がとても多い。変な映画の見過ぎでは? と思いますけど、実際にそうなんでしょうねぇ。次に「 “不死身”以外に欲しい特殊能力は欲しいか?」という質問。この答えはかなり期待大の予感! 「瞬間移動」「予知能力」「飛行能力」「透視能力」「時間を止める」など、いわゆる特殊能力っぽいものは皆さん欲しいみたいですね。中でもこれは! と思ったのは、・使っても預金が減らない能力(男性・38歳技術職)そ、それは、特殊能力って言わないと思います……たぶん……私も欲しい……。・テレビのリモコンを取るための念動力(女性・29歳秘書・アシスタント職)そ、それも特殊能力って言わないと思います……たぶん……そもそも、それっていりますかね?そしてこの質問、特殊能力は特に欲しいと思ったことがない人が47.3%もいたのが意外でしたね。“不死身”になりたいとは思いませんが、筆者には1つどうしても欲しい能力があるんです。「目をつぶったら、この原稿が完成されているという能力……」。担当さん、ごめんなさい。●最後の質問○あなたならどの役を選ぶ?さて、最後に「あなたがヒーローものの映画で、もしなるとしたらどんな役がよいか?」という質問。ヒーロー37.7%、悪役19.7%、ヒーローの恋人役28.3%、悪役の恋人役6.7%といったアンケート結果が出ました。これは皆さん思い描くストーリーによって、こだわりがあるでしょうねぇ。ヒーローになりたい人は、「かっこいいから」「楽しそう」といった回答が多かったのですが……。・悪役/自分が悪役側に感情移入するタイプなので(男性・32歳技術職)・悪役/悪役になって本能のまま暴れまわりたい(男性・36歳技術職)・悪役/ヒーローを追い詰め、高飛車なセリフをたくさん言いたい(女性・21歳販売職)・ヒーローの恋人役/戦わないけど、目立つし、おいしい役割(女性・27歳事務系専門職)・ヒーローの恋人役/いいに決まってます!現実世界ではありえません! (女性・41歳秘書)こうして皆さんの意見をまとめてみると、悪役には悪役なりの、また脇役には脇役なりの、それぞれの楽しみ方や存在意義があるみたいですね。ということで、いかがだったでしょうか?WOWOWプライムにて12月27日(土)夜10:00スタート(全22話)[第1話無料放送]となる海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、大ヒット映画『アベンジャーズ』後の世界を描くアクションドラマ。『アベンジャーズ』のNY決戦後、死んだはずの敏腕エージェント、コールソンが生きていたという衝撃の展開から物語はスタートする……コールソンこそが正に“不死身”なのかも知れない……そして、徐々に明らかになっていく謎が見逃せない!自分なりの“不死身”感が覆されるかもしれない「エージェント・オブ・シールド」、ぜひチェックを! もちろん放送前に特設サイトの事前チェックもお忘れなく!
2014年12月26日